似合っているw
609 :
創る名無しに見る名無し:2014/09/08(月) 19:29:19.84 ID:2aMlI+a1
まさかこう来るとはw
バトルいかづち
おおー!これも良いなw
またかwwwwww
またしてもオチ担当w
ファイヤーミラーwww
何にだよwww
なんとかファイトか何かじゃないの
£££
チュン… チュン…
チャンチャラ チャンチャラ ぽぇ〜〜
たいふう「くすくすくす…いい朝ね…。 やはりこういう朝は日向でテーブルに座ってモーニングティーとトースト………そして軽快なクラシックを聞く…
最高の組み合わせと思わない…? にっしょく…」
にっしょく「そうですね。このアールグレイもかくべつなのです」
たいふう「くすくす…今日もいい日になりそう…」
いかづち「オイちょっと待てよ!」
たいふう「あら…? なに? こんな爽やかな朝にうるさいわね」
いかづち「なにじゃねー!!! なにが爽やかな朝だ!!!!
なんで爽やかな朝に地面にゴザ敷いて地べたで紅茶飲まなきゃなんねーんだ!!!」
べた〜〜〜〜ん!!!!!
ダイヤ「そうですわ! あなた達だけテーブルって!!! 差別ですわコレは!!!!」
ズズ…
たいふう「…別に差別じゃないけど…
いい? こういうモーニングはね 淑女・レディーの嗜み………
あなた達のように胸や足をだらし無く出したようなギャルには相応しくないわ。こうして紅茶飲ませてもらってるだけ感謝して欲しいわね…
私達と同じようにテーブルに座りたければ服装や態度をあらためなさい」
いかづち「うっせー!!!!! この格好がオレ達のアイデンティティーなんだよ!!!!!!」
むん!!!!
ズー…
にっしょく「たびたびメイドふくをきたり、コスプレしたりするくせによくいうのです」
いかづち「着せてるのはお前らだろーが!!!!」
ず〜〜〜ん…
ダイヤ「そうですわ、いかづち。私が氷で素敵なドレスを作ってあげますわ! それを着ればたいふうも認めるレディーになれますわ!」
いかづち「凍え死ぬよ!!!!!!!」
にっしょく「いいあんなのです。いかづち、きるのです」
いかづち「や…やめろ〜〜〜〜!!!!!!!!」
わーギャーわーギャー
たいふう「もう…静かにモーニングを過ごさせてもらえる…?」
ドドドドドドドドドドドド
にじ「大変だ大変だー!!!!!
大変たいへん大変大変大変たいへんタイヘンたいヘンタイへんたいへんたいへんたい…
変態だァ〜〜〜〜〜!!!!!!!」
オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!!!!!!!
いかづち「あ、にじだ」
たいふう「はぁ…静かな朝が更に遠のく…」
にじ「大変変態だーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
ドォ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
ダイヤ「なんだかすっごく慌ててますわ」
いかづち「おいどうした、にじ!!!!!」
ザザッ
にじ「は〜〜〜〜ッ…! は〜〜〜〜ッッ…!! ぜぇぜぇ…!」
にっしょく「にじ、とりあえずおちついて、これでものむのです」
にじ、「あ…ありがとう〜〜〜!!!! ぜぇ…ぜぇ……ゴクゴクゴクゴク…んぐんぐ……おッほォ!!!!!!
あつゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!! べげぽぉ〜〜〜〜〜!!!!!!!」
ブババー!!!!!!! ゴロンゴロンゴロン!!!!
にっしょく「こうちゃだからとうぜんなのです」
いかづち「水やれよ!!!」
ズズーン!!!
にじ「あぢ〜〜〜!!!! あぢ〜〜〜〜〜!!!!! アジ・ダハーカ〜〜〜〜!!!!!!!」
ダイヤ「これで冷やすと良いですわ! 必殺『サッポロゆきまつり』!!!!」
ざぶぉぶぉおおお!!!!!!!!
にじ「べぷばァーーー!!!!!!」
いかづち「おいおい、埋まってんじゃねーか!!!! 出せ出せ!!!!」
£££
にじ「あはははは!!!! マジ死ぬかと思ったよー!!」
たいふう「それで? どうしたというの?」
にじ「そ…そうだぁー!!!!! ボク、大変なものを見たんだよ!!!!!!!!!」
にっしょく「なにをみたのです?」
にじ「あのね! あのね!
かまいたちのマスクの口に違う何かがいるみたいでモゴモゴモゴモゴすっごく激しくてめっちゃ驚KINGフォーエバーシンドロームなんだよ!!!!!!!!」
いかづち「なんだって!!!!!!!!?」
ズーン!!!
たいふう「ちょっとにじ…。落ち着いてちゃんとしたブォッケィマルミルクポコパリッチメロンピッチャア語(にっしょく世界の常用語)で話しなさい」
にじ「あ…あのね! あのね! え…えーっと…えーっと………と、とにかく来てよ!!!!」
£££
スタスタスタ…
かまいたち「……………」
モゴモゴモゴモゴモゴモゴモゴモゴモゴモゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな(ほ…本当だーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
かまいたちのマスクの口に違う何かがいるようにモゴモゴモゴモゴすっごく激しくてめっちゃ驚KINGフォーエバーシンドローム!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ブブーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
かまいたち「……」
モゴモゴモゴモゴモゴモゴモゴモゴ!!!!!!!!
《物陰》
いかづち「おいおいなんだアレは……。あらぶってるよ!!!!! あらぶってるよマスクの中が!!!!!!!!!」
ばーん!!!!!!
にじ「ね!!? ね!!?」
ダイヤ「本当……まるでマスクの中に何かがいるようだわ…。どうなっているというの…」
にっしょく「なにをおどろくことが
あれはただ、マスクのなかでしたをこうそくでだしいれしているだけなのです」
いかづち「目的がわからねー!!!!!!」
たいふう「まぁ…かまいたちも忍者だし…。舌技を鍛えていてもおかしくはないわね…」
いかづち「なんの役に立つんだ、それは!!!!!!!」
にじ「ボクこわい………そして気になるよ…。かまいたちのマスクの中には何かがある…!」
ゴク…
ダイヤ「そういえばかまいたちはいつもマスクをしていますわね…」
たいふう「いやでも最近は結構な頻度でマスクを取っている姿を見かけるわよ…?」
いかづち「あー…多分それアレだわ
前にオレ、かまいたちに『お前いつもマスクしてるけど、“NARUT●”のカカシリスペクトしてんの?』って聞いたんだ
そしたらそれ以降、オレの言ったことを気にしたのかマスクを頻繁に外し出したんだよな…」
にっしょく「ずぼしだったのか、よほどショックだったのか」
たいふう「…あ! またよ!」
かまいたち「……」
ボッコンボッコンボッコンボッコンボッコンボッコン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いかづち「お、大暴れだよ!!! 何かが飛び出す勢いだぞ!!!!!!」
にっしょく「これは、、かまいたちはじゅうだいなヒミツをかくしているよかんなのです」
にじ「気になるよねー!!? 気になるよねー!!?」
たいふう「本人に聞いたら…?」
ダイヤ「多分教えてくれませんわ。どうやって髪セットしてるのか聞いても答えないくらいだし」
たいふう「そう…。じゃあてんきゅうにでも聞いてみたらどう…?」
いかづち「あぁ。そーいやてんきゅうとかまいたちって和風同士仲良いしなんか知ってるかもな」
にっしょく「ならばさっそくてんきゅうのところにのりこむのです」
ダイヤ「なんだか物騒な言い方ですわよ、それ」
£££
てんきゅう「かまいたちさんのマスクの中…………ですか」
にっしょく「なにかしっていませんか」
てんきゅう「…」
てんきゅう「ニイィィィィィィ…」
ニマ〜〜
いかづち「な…なんだァー!!!!!!!! その範馬勇次郎のような意味深な笑顔はァーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」
どど〜〜〜〜ん!!!!!
てんきゅう「…ごめんなさい。私の口からはとても言えません…
…す、すみません。私はこれから俳句の習い事があるので…」
そそくさ…
みんな『…』
しぃーん…
£££
にじ「あやすィ…。」
ダイヤ「すこぶる怪しいですわね」
にっしょく「このままこのナゾほうっておいては、ねつきがわるいのです」
いかづち「…じゃあ……みんなで力を合わせて、かまいたちのマスクの謎を解こうぜ!!!!!!」
にじ「それサンセー!!!!!!! 『かまいたちのマスクの下を暴き隊』結成だー!!!!!」
どん!!!!!!
みんな『おぉー!!!!!!!!』
わわッ!!!!!
たいふう「悪いけど、私は沖縄にバカンス行く予定があるから…後はあなた達でよろしく…」
テッテレー
みんな『ズコーーーーーーーーー!!!!!!!!』
にっしょく「わたしもそっちがいいのです」
いかづち「乗るなー!!!!! さっそくチームワークバラバラじゃねーか!!!!!」
ばばーん!!!
£££ メボッチカルペイコヌッスル森(ブォッケィマルミルクポコパリッチメロンピッチャア語で“石油ストーブ”の意) £££
にっしょく「わたしもいきたかった…おきなわ…」
いかづち「いつまで言ってるんだよ」
ダイヤ「沖縄よりこっちの方が面白いですわ、多分!!
まずはかまいたちの様子を探りながら、マスクを外す作戦を考えるのですわ!」
にじ「後追ってどっかの森まで来たけど、何してるの? アレ」
かまいたち「…」
しーん…………
にじ「指を変な形にしたまま動かないよ?」
にっしょく「あれは“いん”をむすんでいるようです」
いかづち「珍しく忍者らしいことしてんな」
ヒュオーーーーーーーーー…
かまいたち「…………」
しーん…
ザザザザザザザザァァ……
かまいたち「―――ッッ!!!!!!!」
カッ!!!!!!!
ババッッ!!!!!!!!!!!!!
ば〜〜ん!!!!!!!!!
いかづち「なんだぁ!!!!!? 印を結んだ格好から…あのポーズは!!!!!」
にっしょく「あのポーズ……まさか!!!!!
“らいきり”か!!!!!!! かまいたちは“らいきり”をしようとしているのか!!!!!!!」
ドドン!!!!!!!
ダイヤ「雷切って………あの!!!!?」
いかづち「なんで雷切なんだよ! 風遁使えよ、そこは!!!!!!!」
ど〜〜〜ん!!!
にっしょく「いかづち! そんなゆうちょうなツッコミをしてるばあいではないのです
“らいきり”とは、よんでじのごとく『雷を切る』ほどのいりょくをもつにんじゅつ…
つまり…かまいたちは“らいきり”をつかい、いかづちをきるつもりなのです!!!!!!!!!」
カッ!!!!
いかづち「な…なんだってーーー!!!!!!!!」
どどど〜〜〜ん!!!!!
ダイヤ「そ…そうか! もしかしたらかまいたちは、いかづちにカカシって言われた事を怨んでいるのかも!!!!」
いかづち「あの時言ったことがそんなに嫌だったのかよーーーー!!!!!!!
ていうかその割にやってる事は結局カカシじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ど〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!
かまいたち「…ふぅ…」
スタスタ
にじ「結局何も出なかったっぽいよ」
にっしょく「このせかいにチャクラなんかないから、しかたないね」
いかづち(良かった〜…)
ダイヤ「行ってしまいますわ! とりあえず作戦開始よ!!」
にっしょく「さくせんなんてなにもかんがえてませんが」
ダイヤ「ふっふっふっ! 私はちゃんと考えましたわ!!
おーっほほほほ!!! 私のピンク色の頭脳がほとばしったのよ!!!! 褒めなさい!!!!!」
にっしょく「さすがダイヤ! ひんにゅう!!」
にじ「よっ、天候世界のナイチチンゲール!!!」
いかづち「乳ホライゾン!! 地平線の彼方!!!!」
ダイヤ「おーっほほほほほほほほ……表出ろオラァ!!!!!!!!!」
£££
ダイヤ「第一作戦ですわ! いかづち!」
ば〜〜〜ん!
いかづち「お…おぅい! なんだよこのカッコー!!!」
にじ「わ〜 いかづちスーツ姿決まってるぅー!」
にっしょく「まるできゃりあうーまんなのです」
いかづち「こんな変装してどうするんだー!?」
ダイヤ「あなたの役目は簡単に言えば足止めですわ! なんでもいいからかまいたちに話し掛けて止めなさい!
そうしたら私が空中から………このカギ爪ロープを垂らしてマスクをうばいとる!!!!!!!」
どん!!!!!!
いかづち「初っ端から力わざかー!!!!!!!!」
ズーン!!!!
にっしょく「さすがピンクいろののうみそ。はっそうりょくがちがいますね(苦笑)」
ダイヤ「おーっほほほほほほほほほほほほ!!!! もっと褒めなさい!!!!」
いかづち「絶対にバカにされてるぞお前…」
スタスタスタ かくし〜
かまいたち「…」
いかづち「来た!!!!! ってなんだあいつ!!! なんか額当てみたいので左目隠してるけど、あれカカシだよな!!!!!!? 完全に意識してるよな!!!!!!!?」
にっしょく「ツッコミはいいからいくのです。ダイヤもじゅんびできたようなのです
きをひきしめていかないと、いかづちとバレたら“らいきり”されますよ」
いかづち「されねーだろ!!!! まぁ行ってくる!」
いかづち「あ…あのぉーすみません。ちょっとお聞きしたいんですけどぉ…」
かまいたち「なにか」
ふわふわ…
ダイヤ「…よし! 立ち止まりましたわ!!! カギ爪ロープそいやぁ!!!!!!」
びゅん!!!
ヒュオオオオオオオオオオオッ
ダイヤ「はっ! 強い風がッ…しまった! カギ爪ロープが流されて…!!」
ギュオ〜〜〜〜〜……ガッ!!!!!!!
いかづち「ふんがぁーーーー!!!!!!!!!!!!」
《いかづちの鼻にカギ爪が引っ掛かった!》
かまいたち「!?」
ダイヤ「し…しまった…!!!! はやく外さなきゃ…!!」
グイグイ
ぐいぃ〜〜〜〜〜〜〜〜…
いかづち「も…もげぇ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!! 鼻もげぇ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!」
かまいたち「!!??」
にじ「あはははははははははははは!!!!!! 鼻フック状態だよぉ!!!!!!」
にっしょく「いかづち! あまりあばれるとバレるのです! なんとかファイトでごまかすのです!」
ギギギギギギギギギギ
いかづち「ほげげー!!!!!」
かまいたち「だ…大丈夫か!!?」
いかづち「へ…へい!!! 大丈夫ですぅぅ!! あ…あのそれよりワタシぃ『鼻フック協会』に行きたいんですけど分かりますかぁぁぁ!!!!!?」
かまいたち「す…すまんがしらん」
いかづち「しょ…しょしょ…しょーですか〜〜! わかりました〜〜〜! ではどうみょ〜〜〜〜!!!!!!」
スタスタスタ…
かまいたち「…世界は広いな…」
£££
いかづち「いでー!!!!!!!」
ぶしゅー!!!!
にじ「あはははははははははははは!!!!!」
にっしょく「さすがいかづち。イジられ方がかみがかってるのです」
いかづち「うれしくねー!!!!!! もう勘弁してくれ!!!!!!!!!!」
にっしょく「とにかくしっぱいですね。ダイヤ、つぎのあんは?」
ダイヤ「くっ……万策尽きた…」
ガク…
いかづち「はえーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ダイヤ「こ…この作戦で完璧行けると思ってたのよ!!! こんなはずじゃ……ちくしょーですわー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
にっしょく「まったく。けっきょくのうみそもぜっぺきなのです
こうなったらつぎはわたしのさくせんなのです」
£££
かまいたち「………」
スタスタスタ
いかづち「おいおい。今度は小説『イガイガパラダイス』見ながら歩いてるよ。なりきってるよコレもう…」
ダイヤ「どんな作戦なの、にっしょく? ……それにしても、なんだか暑いわね…」
じわじわじわ…
にっしょく「とうぜんです。わたしがねつをちょうせつして、きおんをあげたのだから」
にじ「えー?! なんでー!!?」
にっしょく「おそらく、かまいたちもいまものすごいあつさを感じているはずなのです
きっとつめたいものをほっしているはず…。そんな時…」
かまいたち「…暑いな…………むむ?」
ドドン!!!!!!!!!!!!!!
【冷し中華屋『モッコス』】
目の前に冷し中華屋が現れたら…?
ドドン!!!!!!!!!
かまいたち「…入るか」
にっしょく「…けいさんどおり!!!!!!」
ギン!!
にじ「にっしょくかっこいい!!!」
ダイヤ「すごい! かまいたちをうまく誘導しましたわ!」
にっしょく「そしてさらに…」
かまいたち「冷し中華1つ」
店長「へい、おまち!」
コト…
かまいたち「!!!!」
ドドン!!!!!!!!!!!!!!!! ほかほかほか…
冷し中華を頼んだのに、何故か熱々のラーメンが出てきたら…?
ゴォ…!!
いかづち「待て!!!!!!!! おかしいだろソレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
店長がバカすぎんだろ!!!!!!!!!!!」
ぞーん!!!!!
にっしょく「しかしかまいたちはせっかくでてきたものにイチャモンつけるタイプではないのでしかたなくたべるのです」
にじ「あー! わかった! たべるときにマスク取るはずだから、その時に口を見ようって魂胆かー!!」
にっしょく「そのとーりおじさんなのです! さぁかまいたちのくち、ごかいちょう!!!!」
バッ!!
ちゅううううううううううううううううううううう…
かまいたち「…」
ぎゅちゅうううううううう…
みんな『マスクごしに食ってる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ブー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いかづち「おいおい想定外なことがおきてるよ!!! マスクのまま食ってるよ!!!!!
なんかもう“食ってる”っつーか“吸収”してるよアレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズーン!!!!!!!!
ダイヤ「失敗ですわね…」
にっしょく「ま…まだです!! わたしはにじゅうに策をはっているのです! あついラーメンをだしたのは、そのふくせん!!!!!」
かまいたち「……ぐ…体が熱い…」タラタラ…
いかづち「そうか!!! この熱さ…マスクを付けて食べるのも限界だ!!!! さすがに脱ぐぞ!!!!!」
かまいたち「…ふぅい〜〜〜……」
すぽ〜〜〜〜〜〜ん!!
みんな『マスク以外を脱いだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ブブブー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ズコー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いかづち「あいつ…!!! フンドシ一丁になってもマスクは死守するとかー!!!!!!!!」
ズーン!!!!!
ダイヤ「もう見た目は完全な変態だけど、ここまで来ると清々しさすら感じますわ」
にっしょく「ぐぅ……わたしとしたことが…………」
にじ「ダイジョブ! 次のボクの作戦でマスクを取るよ!!!!!!」
ぴーす!!!!!
3人『…』
《3人はにじの作戦が始まる前から失敗を確信していた―――》
£££
いかづち「にじのやつ、一体どんな作戦で行く気だ? いないけど」
にっしょく「さわりほどききましたが、にじにしてはあんがい、イイセンいくかもしれません」
いかづち「マジか」
ダイヤ「かまいたちが来ましたわ!」
スタスタスタ…
かまいたち「………ブツブツブツ…」
いかづち「なにをぶつくさ言ってるんだ?」
かまいたち「………さらにもう一発 …さらにもう一発…! ………いやちがうな……
……さらにもう一発!! ……よし…これだな…………。さらにもう一発!!!!」
ブツブツ…
にっしょく「カカシのセリフのれんしゅうしているのです」
いかづち「徹底してんな!!!!!!!! そしてなんでよりによって腹パンのシーンのセリフ選んだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ブー!!!!!!!!
かまいたち「……さらにもう………ん?」
女「たすけてー! たすけてー!」
暴漢「ゲヘヘヘ!!!! 遊ぼうやお嬢ちゃん!」
いかづち「女の子が暴漢に襲われている!!!!!!!!!? いや、あれは!!!!!!!!!!!!」
にっしょく「あれはへんそうしたにじです。ぼうかんにおそわれているフリをして、かまいたちがたすけにはいり、ぼうかんともみあいになったすきにマスクを取るさくせんのようなのです」
いかづち「ベタな作戦だな…」
ダイヤ「…というよりあの暴漢はどこから用意したの?」
にっしょく「とおりすがりのぼくしにカネをにぎらせてきょうりょくしてもらったのです」
いかづち「聖職者なにやってんだ!!!!!!!!!!!!」
いかづち「あんなのあからさますぎるだろ! 相変わらず考えが単純だな!!」
にっしょく「しかしシンプルイズベスト、という言葉もあるのです
…これはもしかしたら、もしかするかもですよ」
暴漢「げへへ〜〜〜!!!! セクハラアーメンwwwwwwwwww」
にじ「たしけてー!!!!!」
かまいたち「やめろ!」
ザ!
暴漢「なんだてめー!!!!」
グォア!!!
かまいたち「遅い!!」
ガッゴ!!!!!!!
暴漢「ぐげは!!!!!!!」
ヨロ…
かまいたち「さらにもう一発!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
暴漢「がッは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
いかづち「実践したーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブボボ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ダイヤ「そして更に!!!! 更にィーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
かまいたち「フォオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ベリィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
にっしょく「ひたいあてでかくしていたひだりめをかいほうし……“しゃりんがん”をかいがんしたァァーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ずず〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!
いかづち「写輪眼ねーだろうがァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すごいよもう、カカシ臭がとどまる事を知らねぇよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もうリスペクトどころか崇拝の域に達してるよコレもう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぞぞ〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ダイヤ「今よ、にじ!!!!! 今ならマスクを取れる!!!!!!!!!!」
にっしょく「いや、だめです!!!!!!!!!」
にじ「―――」
しーん…
にっしょく「しゃりんがんの“げんじゅつ”にとらわれている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
いかづち「なんでだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう、なんでだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダ〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!
《やはりダメだった…》
にじ「いい線行ったのに!!! かまいたちの眼見たら、なんか!!!!!!!! なんか!!!!!!!!」
ダイヤ「敗因は“アホ”。はっきりわかんだね」
いかづち「他にいい作戦あるか…? オレは何も思い浮かばねー」
にっしょく「…ここであきらめるわけにはいかないのです! “かずうちゃあたる”のせいしんで、いろんなさくせんをためすのです!!!」
みんな『お、おー!!!!』
《一同はかまいたちのマスクの秘密を探るという目的のため、あらゆる作戦を実行した!!!
にっしょく達の熱い戦いは、まだ始まったばかりなのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
〜〜 中略 〜〜
にっしょく「ちくしょオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオなのです!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズドォワ!!!!!!!!!!!!!!!!
いかづち「めごっぽ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《結局ダメだった…》
にじ「もー!!!!! いっぱい試したのにどれもダメェ!!!!!!!!
突風でマスクを飛ばす作戦も! マスクを汚す作戦も! 更にカッコイイマスクを店頭に並べて変えたくなる作戦も! 思わずマスクを取ってキスしたくなる選手権作戦も!! 全部ダメ!」
ダイヤ「いかづちをポニーテールにする作戦! いかづちにスク水着せる作戦! いかづちの体にうなぎを這わせる作戦!!
これらは成功したというのに!!!!!!!!!!!!!!!!」
いかづち「途中からオレイジりに移行しやがって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 飽きてんじゃねーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
オレで遊ぶな
にじ「どうするのぅ、にっしょくぅ」
にっしょく「…かんがえをあらためるひつようがあるのです」
ダイヤ「と、いうと?」
にっしょく「われわれはこれまで、このようにきょくりょくかくれてバレないようにマスクを奪おうとしていました
まずそれが、こんぽんてきにまちがっているとわたしはおもうのです」
いかづち「一周回って本人に直接聞くってか?」
にっしょく「それではかまいたちはおしえてくれないのです
わたしに、いい………そしてさいごのさくせんがあります
みんな、みみを…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
£££ 滝 £££
ザーーーーーーーーー…
かまいたち「……………むむ」
ダイヤ「あわわ…」
かまいたち「…ダイヤか? どうした、こんな辺鄙なところで…」
ダイヤ「かまいたち。この滝を覗いて…滝壺を見て…」
かまいたち「?」
ス…
ザ〜〜〜〜〜〜〜〜…
《滝壺を覗くと…そこには!!!!!!》
どん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
テンテッケ♪テンテッケ♪テケテンテッ♪
ザッパ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ザッパ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いかづち「いいいやッふぉおおおおおおおおおwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
バサロwwwwwwwwwwバサロwwwwwwwwwwwwwww滝壺でバサロwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
にじ「滝の色を黄土色にしたゃうよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwもんwwwwwもんっwwwwwwwwwwもんっwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
にっしょく「お風呂の適温45ー度!!!!!!!!!!!!!!!! お風呂の適温45〜度!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボコボコボコボコボコ
いかづち「ヒャッハァwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこの滝壺あったかイナリwwwwwwwwwwwwwwwあったかイナリを混ぜるだけwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
黄土色で45度の滝壺でバサロ泳法
作詞作曲:りゅうせい 歌:にっしょく・いかづち・にじ
滝壺でー バサロしたーら たっのしぃーよぉ〜〜!
せっかいが〜 か〜わ〜るよ〜〜
それはどれほど変わるかって? それはね? 幼稚園から小学校に入学した時くらいの変わりようさ
小学校に入学したら孤独さ! 楽しいにゃんこのバスも来ない
たのしいピアノ弾きの先生もいない
あるのは殺伐とした競争社会さ…
他者が他者を蹴落とし 大人が子供を品定め
いつしか決められた序列の中で 他者より上へと上り詰めろと強要される…
これはもう 戦争だ!!!! バーチャル戦争だ!!!!!
バーチャル戦争とバーチャン戦争は似ている いや似てない
そんなことはどうでもいい
こんな競争社会の波も 僕らは乗り越えてみせる
そう、バサロ泳法でね!!!!!!!!!!!!!!!!
バサロwwwwwバサロwwwwwバwwwwwサwwwwwロwwwww
バサロで乗り切れ荒波を!!!!!!!!!
バサロ故 最強!!!!!!!! バサロ故 無敵!!!!!!!
※ただし 滝壺でバサロすると間違いなく溺れる
やめろよ…それは……… 俺との約束だ…
オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…
かまいたち「…………ダイヤ、これは」
くるっ
ダイヤ「こおおおおおおおおお……」
ピキ…ピキ…ピキ…《ダイヤは巨大な氷の塊を振り上げていた!!!!!!!!》
かまいたち「」
ダイヤ「つららアタァァァーーーーーーーーーッック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッガッシャア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
かまいたち「ほんブバリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どべしゃアアァーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ダイヤ「討ち取ったりィィー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
£££ そすて
かまいたち「―――」
にじ「うまくいった…!!!!」
にっしょく「たきのしたにメをうばわせてからの こうとうぶきょうだ! かんぺきなさくせんです」
いかづち「うまくいったけどさぁー!! なんかぁー!!!! なんかをすごく失った気がするのはオレだけっスかァ!!!!!!!!?」
にじ「大丈夫…」
ぽん…
にっしょく「みんな、おなじきもち…」
ぽろぽろ…
いかづち「業が深いねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 業が深いねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぽろぽろぽろ… つーーー…
ダイヤ「結果良ければすべてよし! ですわ!! みんな、運命の時ですわよ!!!!!」
にっしょく「わたしがとりましょう」
スー…
ドックン… ドックン… ドックン… ドックン…
ダイヤ「…」
ドックン…ドックン…
にじ「…」
ドックン…ドックン…
いかづち「…」
ドックン…ドックン…
にっしょく「………せーのっっ」
にっしょく「…といったら、とります」
みんな『ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
とんがらがっちゃ〜〜〜〜!!!!!!!
いかづち「古いことしてないでさっさと取れ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
にっしょく「きゃすと・おふ!!!!!!!!」
ぶぁ!!!!
みんな『!!!!!!!!!!!!!』
バッ!!!!!!
かまいたち「―――」
ぬ〜〜〜ん
いかづち「…普通…だ」
ダイヤ「普通…ですわね」
にじ「…あれ?」
にっしょく「なにかいるようすは」
いかづち「…ないな」
にじ「えー?!!!!!!」
ダイヤ「ねぇ、もしかしてホントに高速舌の練習だったってオチじゃないの?」
いかづち「……確かに途中から全く動かなかったしなー…。…まさかのガッカリオチかよ…」
にっしょく「……にじ。あなたのおかげでむだなじかんをすごしたのです…。せきにんをとるのです…」
にじ「え…えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
モゴ…
にっしょく「!!!?」
ダイヤ「え…?!」
モゴ… モゴ… モゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
モコォッ!!!!!! ズルッ… ズルッ………スポォ〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
口の中から謎の生物「あ〜〜〜〜〜 も〜〜〜〜〜…なんや!!!!!!」
みんな『!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
謎の生物「ホンマにもー、自分らなんやねん! わいがぐっすり寝とるっちゅーのに外からけったいなことしくさりおって!!!
これだから最近の若いやつらはアカンわ!!!!!! …分かっとるんか!!? すこしは反省したらどや!!!!!?
聞いとんのか」
みんな『…………〜〜〜〜〜〜〜〜』
みんな『ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ブババブー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『オッサンだァァーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
かまいたちの口の中から、小さいオッサンだーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
どど〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぎゃああああああああああああ…………
…―――
―――…
にっしょく「――――…ん…」
かまいたち「起きたか」
にっしょく「……かまいたち…? …? みんな…?」
いかづち「う…うぅん…?」
ダイヤ「ここは…? アレ…?」
かまいたち「何を驚いている。驚いたのはこちらだ。お前達全員、滝の近くで倒れてたんだ」
にじ「こ…ここは?」
かまいたち「近くの休憩所だ」
にっしょく「わたしたちはいったい、なにを…。 …っ……なにも、おもいだせないのです」
いかづち「何か…なにかを暴こうとしていた気がする……。で…何かを見た…
で…でも、何も思い出せない…」
かまいたち「無理して思い出す必要はない。とりあえず、もう夜だ。こんな時間で腹も空いているだろう
出前の冷やし中華を頼んでおいた。拙者の奢りだぞ」
にじ「や…やったぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 冷やし中華、冷やし中華〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
いかづち「テンション上がってきたぁー!!!!!!!! 冷やし中華はまだか〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
かまいたち「ふふ。気が早い、今頼んだところだ。
この休憩所は本が置いてあるようだから、大人しく読んで待っていろ」
いかづち「マジか〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!! やっほぉ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダイヤ「ヒャッハー!!!!!!!! 『NARUT●』よー!!!!!!!! 『NARUT●』がありますわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
にじ「NARUT●超おもしろーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
にっしょく「ひゅーwwwwwwwwwwwwwwwカカシかっこよいのですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
わいわい きゃっきゃっ
――― そうして、天候擬人化達の夜は、NARUT●と共に更けていく…!
みんな大好き、NARUT●…!!
にっしょくスレは、『NARUT●』を応援しています…!!!!
完
おわり
ありがとうございました
すみません
結局小さいおっさんはなんだったんだwww
これは一体・・・(困惑
ケモミミとは
カラーになってるww
「あんなだてんしにだまされてはいけません」
「落ち着けげっしょく」
648 :
創る名無しに見る名無し:2014/10/07(火) 19:42:23.69 ID:felsYJiy
「たいせつなおしらせです。 あしたは、ゆうがたろくじすぎから かいきげっしょく なのです」
「怪奇げっしょく・・・!?!?」
「ハロウィンにはちょっと早いんじゃないかしら」
「じがちがーう!!!」
かわいいゾ
ドヤ顔も可愛いですw
あら素敵w
買い物帰りに見れたなぁ
意地悪に、だけどもピュアに微笑んでるようだった
かわいい
656 :
創る名無しに見る名無し:2015/02/26(木) 21:37:55.51 ID:alm4HqUY
657 :
創る名無しに見る名無し:
一体何がどうしたw