「なあ遊星、また昔みてーに……チーム・サティスファクションの頃みてえに『制圧』しねえか?
こんなふざけた殺し合いさせるような主催者の本部をよ!それでまたみんなで満足しようぜ!」
「鬼柳……何を言っているんだ今更そんな当たり前のことを」
「え?」
「そうよ。遊星との輝かしい未来のためには、主催者は殺して墓地どころかこの世界から除外するべきだわ」
色欲に狂ったかつての仲間を助けようと現れた鬼柳であったが、遊星達の言葉に驚いてしまった。
言われるまでもなく主催者は倒すつもりだという彼らの言葉に偽りはなさそうだったからだ。
となると問題になるのは……
「よ、よし、なら早速俺達で主催者本部を制圧しようぜ!……だから、もうその娘達と繋がる必要もないよな?」
「何を言ってるの?」
「鬼柳、俺は欲求不満、不満、不満足なんだ。だから満足するまでする!満足するためならどんな手を使ってもいいんだったな?」
「そんな理屈ありか!?」
だが、彼をもってしても蟹男達を完全に止めることはできなかった。
【一日目・19時30分/静岡県/天候・晴れ】
【鬼柳京介@遊戯王5D's】
【状態】健康、上半身裸、満足タウン町長
【装備】ハーモニカ、自分のデッキとデュエルディスク、44マグナム
【道具】支給品一式、その他
【思考】
基本:色々なことを満足できるように頑張る
1:主催者を倒し、本部を制圧する
2:なにがあったんだ遊星……
※満足力で仲間のある程度の位置を把握できるようです
【不動遊星@遊戯王5D's】
【状態】健康、下半身丸出し、スターダストドラゴン(人型)と合体中
【装備】遊星のデッキ、Dホイール(遊星号、中損壊)、スターダストドラゴン(人型)
【道具】支給品一式
【思考】基本:仲間を探して主催を倒す
1:いろんな意味で満足する
2:できれば阿部さんやレンたちと再合流したい
【十六夜アキ@遊戯王5D's】
【状態】純粋、下着姿+黒ニーソ
【装備】自分のデッキ、超グリンガムの鞭、ジャックのDホイール
【道具】支給品一式
【思考】基本:遊星と結婚する。そのために主催者は倒す
1:遊星についていく
2:キュゥべえの代わりになりそうなものを拾う
その頃、ジャック・アトラスはというと……
「まずい! またチーム・サティスファクションの仲間入りをさせられたら働かざるをえなくなる!
はやくこの俺を養ってくれそうな者を探さなくては!」
逃走していた。
【ジャック・アトラス@遊戯王5D's】
【状態】元キング、ニート
【装備】自分のデッキ&デュエルディスク、
【道具】支給品一式、
【思考】基本:働かない
1:アキにDホイールを返して貰いたいが、今は逃げる
2:自分を養ってくれる人を探す
※七期とは別人です
「君は礼節というものを知らないのか?」
「うっせンだよォ! 礼節の前にテメェ全裸だろうがぁ!!」
「……8期世界の君はその全裸でしたが?」
「忘れろ、黒歴史だ!」
一方通行の能力を考察しつつ、弱点を探り当てていくジャイアンの父。
ボクシングのフットワークのような動きを使い、最短距離で接近する。
(チッ、こいつはベクトル操作能力って感じか? 面倒臭ぇ能力だな、オイ!
だが、彼の身体能力―――特に筋力が決定的な鍛錬不足だ、最近の若者は走り込みが足らんぞ!)
(何ンだよォ! コイツは! ……全く予想がつかねェ!)
一方通行の考えている通り、ジャイアンの父の動きは異常なまでに変則的である。
例えるならジャイアンの母を直線的なまでに『剛の力』の持ち主するのならば。
ジャイアンの父は曲線的に躱していく『柔の力』の持ち主である。
彼がこの力を手に入れるために必死に努力した。
ジャイアンの母ほど力を持たない父。
……だから、彼は考える。最愛の彼女ほど力が無い自分はどうすればいいか?
考えに考え。降り立った『境地』は……契約だった。
『僕と契約して魔法少女になってよ!』
『俺、男だけどいいの?』
『モチロンさ!』
彼の持っていた『石』の名前は『ソウルジェム』。
そう、彼こそが、『超時空魔法社長・ジャイアンの父』だったのだ!!
ちなみに彼の願いは『剛田商店の商売繁盛』である。
そして、願いは叶った。剛田商店はジャイアングループ企業として成功を収めたのであった。
以下がそのジャイアングループ企業である。
株式会社スーパージャイアンズ (総合スーパー)
株式会社ジャイアンショッピングセンター (ショッピングモール)
株式会社剛田百貨店 (百貨店)
株式会社ゴウダマート (コンビニエンスストアー)
株式会社ポケットキッツ (雑貨・ディスカウントショップ)
株式会社ゴウダショッピングモール(アウトレットモール「VACANT LOT STARS」の運営)
株式会社ゴウダ建設(建設会社)
株式会社ゴウダ運輸 (運送会社)
株式会社ゴウダビルメンテナンス (ビルメンテナンス会社)
株式会社ジャイアンフーズ (食品会社・飲食店経営)
株式会社ジャイアン銀行 (銀行)
株式会社ジャイアンクレジット(クレジット)
株式会社ゴウダ不動産(不動産開発・賃貸)
株式会社くすりのジャイアン(ドラックストア)
株式会社ジャイアンリサイタルホール
株式会社骨川剛田スポーツ(フィットネスクラブ・スポーツ用品店経営)
株式会社ジャイアンズベースボールカンパニー(球団経営)
株式会社骨川商事(商社)
株式会社スネ夫探偵事務所(国際テロリストジャイアンの夜明けの襲撃により一時休業)
……等々。
「……そして、私の息子・武は私の跡取りとして各界を牽引していくはず……だった!
なのに、貴様がッ!! 私の武と最愛の妻をッ!! 殺しやがってッ!!」
「完ッ全に他人の力のじゃねェかァ!! それと、テメェの奥さン殺したの俺じゃねェからなァ!」
「やかましいッ、ボケがッ!! だが、そんな君に人生の先輩として君に一つアドバイスだ!」
「ンだよ!?」
「……という夢を見たのさッ!!」
「夢オチかいッ!!」
ジャイアンの父が思いっきり拳を握りしめる。
だが、その時であった……
「ア―ッ! あんなところに非常にカワイイ幼女がッ!」
「何っ!?」
「!?」
ジャイアンの父が思いっきり、一方通行の背後を指差す。
それに釣れられて、一方通行は自分の背後を確認した。
そして、急にジャイアンの父に指を差されたメスのゴリラは驚きを隠せない。
さらに驚きすぎて、食べていたバナナを落としてしまった。
「隙有じゃッ! この三下以下がッ! 必殺ゴォォォルデンボォォォルクラァァァッシュッッッ!!!」
狙うはただ一点、下半身の急所……
(馬鹿かッ! ベクトル操作で…くぁwせdrftgyふじこlp;@)
…の寸前。そこで逆に動かし、『遠ざかる拳』を作り出す。
所謂『木原神拳のちょっとした応用である』。
急所を抑えて。地面をゴロゴロと転がっていく一方通行。
「名付けて、剛田神拳!」
ジャイアン父のネーミングセンスはともかく攻撃をクリーンヒットさせた。
「寝る子は育つッ!! 夜は寝ろッ! というか一生寝てろッ!!」
そして、ジャイアンの父は一方通行に止めを刺そうとするが……。
彼女が、彼の前に立ちふさがった。
「ウホッ!」
そう、あの時のゴリラである。
一方通行を守るように立つゴリラ。
「……どきな、嬢ちゃん」
「………ウホッ!!」
ジャイアンの父の威圧感に震えながらもゴリラは一歩も引かない。
だが、その時だった、一瞬で殺意が収まった。
「………気が変わった、止めだ、止め」
「ウホッ!?」
突然、ジャイアンの父が一人と一匹に背を向けた。
「嬢ちゃん、その餓鬼が起きたら伝えておけッ!
『お前を殺すのは俺だ! それまで精々生き残ってろ!』ってな、じゃあな」
「ウホッ、ウホッ!!」
ジャイアンの父はその場を後にした。
そして、残ったゴリラは一方通行を抱えてどこかに走り去った。
【一日目・20時30分/神奈川県/天候・晴れ】
【一方通行@とある魔術の禁書目録】
【状態】ロリコン(手遅れ)、怒り、イカ臭い、気絶中
【装備】無し
【道具】支給品一式
【思考】基本:幼女帝国を築き上げその王になる
0:……………
1:主催者等の邪魔者は殺す
2:打ち止めを殺した奴を殺す
3:主催者を殺す為の仲間を集める
4:かわいい幼女を見つけた場合は……
5:式やジャイアンの父、変態殺しのような自分の目的の障害になりそうな者も殺す
※7期より参戦
※幼女の攻撃ならどんな攻撃だろうと無効化し快感に変換します
【ゴリラ@現実】
【状態】健康
【装備】バナナ
【道具】支給品一式 その他不明
【思考】基本:ウホッ
1:一方通行を守る
2:ジャイアンの父が怖い
※生後1年の♀です。
(チッ、俺としたことが情が移ちまったか!)
道路を全裸で走りながら、ジャイアンの父は毒づく。
あのゴリラに……一瞬、娘のジャイ子の面影が重なったからだ。
(……ジャイ子、今、どこにいるんだ?
そして、教えてくれ、俺は後何人の人間を殺せばいい?)
彼が歩むは修羅の道。
不退転。退くことなどもう許されない。
【一日目・20時30分/神奈川県/天候・晴れ】
【ジャイアンの父@ドラえもん】
【状態】半狂気、全裸、ダメージ(小) 、怒り
【装備】石(ソウルジェム)
【道具】不明
【思考】基本:娘以外皆殺す
1:娘を探す
2:一方通行は後で確実にぶっ殺す
「ゴキゴキ……(なあ、俺たち3に出られるかな?)」
「ゴキキ……(そりゃ出られるだろ。グレーターデーモンレベルでド安定だよ)」
フライヤーと別れた究極走者の異名を持つアルティメットランナー達。
彼らは人間への恐怖もほどほどに、3への思いを馳せていた。
大抵のゲームというものは、3作目はまず当たり、外さないものが多い。
マイナーゲームとはいえ3作目。これで一気に脚光を浴びてメジャーデビューもあるかもしれない。
つまりは、彼らアルティメットランナーの知名度も上がる可能性があるのだ。
「ゴキ(なあ、今のうちに俺らの凄さ宣伝しとかね?)」
「ゴキゴキ!(そうだな!聞いてくれ、俺たちはな、こう呼ばれているんだ!)」
養殖・レベルアップの友
「ど、どいてくれー!」
ゴウッ!
【アルティメットランナー@エルミナージュシリーズ】フランベされ全滅
哀れ、逃げてきた男に定番の殺害方法でアルティメットランナーはおいしく経験値にされてしまった。
だが、その犯人はもっと悲惨である。
経験値のアルティメットランナーと違い、役にたつアイテムを大量に持っている彼は……
アルティメットランナー以上に狩られる不遇の、しかし続投の可能性が更に高い男だった。
彼の名はピクニッカー。平和主義者でピクニック好きの錬金術師だ。
【一日目・19時/神奈川県/天候・晴れ】
【ピクニッカー(志村)@エルミナージュシリーズ】
【状態】健康、逃走中
【装備】フランベルジュ、ゴミ箱
【道具】珍しい支給品複数
【思考】
基本:欲深な参加者から逃げる
1:生き延びる
ぬるぽ
「バトロワは甘くないのだよ」
ズガン!ガッ!
【アブノーマルの人@カオスロワ 死亡確認】
【ぬるぽした
>>292@現実 死亡確認】
死因:ルーファウスのズガン
※状態表は省略
294 :
集結:2011/04/12(火) 18:23:34.50 ID:aUhq3oE4
元オバハン、現ょぅι゙ょの野比玉子は後部座席でずっと塞ぎこんでいた。
と、いうのは。車を走らせ、ようやく着いた東京が綺麗に吹き飛んでいたから。
この吹き飛びっぷりを見ると、居候の青ダヌキも、だめ人間の息子も生きている可能性は低い。
―間に合わなかった。その想いが玉子の胸中にあった。
孫の孫の孫である、セワシは高祖母となる玉子に話しかけた。
「……おばあちゃん」
「私はまだまだヤングよ……おばあちゃんじゃないわ」
「ひょっとしたら、どこかで生きているかもしれないよ」
「あなた、本気でそう言っているの?このじょうきょうで、生きているわけが……」
「……大丈夫だよ、おばあちゃん」
実際、セワシは確信していた。
もし、東京の破滅に巻き込まれのび太が死んでいたらひ孫であるセワシは消滅している。
しかし、まだ消滅していないということは……まあ、そういうことである。
ドラえもんもドラえもんできっと生きている。石頭でかつ、ショックを受けとめるソフトボディという矛盾した体を持っているのだから。
早いところ、自らのおばあちゃんと曾祖父と相棒を再会させたい。
セワシは、そう思っていた。
一方、玉子は主催への怒りを募らせていた。
思い出がたくさん詰まった家(借家)を奪った主催が許せない。
大事な、大切な、息子を居候を消し去った主催が憎い。
セワシが、『のび太達は死んでいないかもしれない』と言っているが、この目で見届けないうちはまだ信じられない。
とにかくまあ。絶対に、この手で主催を叩きつぶす。
玉子は、強く思っていた。
そんなときである。見知った青年がこの場に現れたのである。
見知った青年。目が線で、そしてつんつんヘアー。どう見ても、タケシです。本当にありがとうございました。
そして、なぜか薄着のょぅι゙ょを連れている。どう見ても、変態です。本当にありがたくございません。
2人の顔を見ると、タケシはもふもふのお腹から降り、駆け寄る。
とても、驚いた顔でタケシは言った。
「セワシ君!それに……どなたですか?」
ずさっ。玉子はずっこけた。
当のタケシはきょとんとしている。コケた状態で言葉を発する玉子。
「わたしよ、のびたまこ」
「玉子さんンンンンンンンンン!?!」
こうして、元症候群患者のうち3名が集結したのである。
295 :
集結:2011/04/12(火) 18:24:07.16 ID:aUhq3oE4
【一日目・19時47分/東京があったところの近く/天候・小雨】
【野比玉子@ドラえもん】
【状態】ょぅι゙ょ、強い憎しみと決意、薄着、後部座席に乗車中
【装備】果物ナイフ、バスタードソード@テイルズシリーズ
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催をぶっ殺す
1:のびちゃんやドラちゃんがもし生きていたら会いたい。
【ベア子@ゲゲゲの鬼太郎+ふたば】
【状態】背中にダメージ(中)、恐怖、下着姿、運転中
【装備】真っ赤なポルシェ
【道具】支給品一式
【思考】基本:ロリコンは全滅だ!
1:玉子に従う
2:出番もセリフもなかったorz
【セワシ@カオスロワ】
【状態】ダメージ(中)、確信、パンツいっちょ
【装備】大型電動鉛筆削り
【道具】支給品一式、携帯バッテリー、セワシのパソコン
【思考】
基本:主催者本部からAVを全て奪い取る
1:おじいちゃんたちは、きっと生きている
【タケシ@ポケットモンスター】
【状態】驚愕、上半身裸
【道具】モンスターボール×2、定春、トトロ、エリザベス、服
【装備】支給品一式
【思考】
1:玉子さんンンンンンンンンン!?!
2:梨花ちゃんを護衛し、残りの知り合いと再会させる
3:ポケモンマスターになる
【古手梨花@ひぐらしのなく頃に】
【状態】健康、下着姿
【装備】なし
【道具】支給品一式、私服
【思考】基本:タケシについていく
1:っていうか、今回セリフがなかったのですよ。
297 :
創る名無しに見る名無し:2011/04/15(金) 21:29:49.05 ID:QuCvdkR8
奇襲あげ
298 :
創る名無しに見る名無し:2011/04/23(土) 14:00:06.80 ID:tuy8AdIF
暇だな…
福井県小浜市。そのどこかにあるホールに大勢の人たちが集っていた。
ただただ続く、ざわめき。それは間もなく壇上に上がらんとしている男への期待。
やがて、そのざわめきは会場の暗転とともにおさまる。
ー来るぞ!!
観客の想いはひとつになる。そして……大音響のBGMとともに、スポットライトがステージに照らされた。
ボヌン!!ジャニー○のコンサートよろしく、下の奈落からカッコよく現れたその男。
名前は無我野喬至(むがのきょうち)。自称『愛の伝道師』だ。
彼が開く自己啓発セミナーには大勢の人が訪れる。今日もそうだ。
ちなみに、普段は毎年の元日ごろにやっているのだが……まあ、いろいろあって元日とは大きくずれた日に開催するに至ったのである。
その彼が登場した瞬間、会場はジャ○ーズやA○B48のライブとは比べ物にならないくらいの大歓声に包まれた。
「みなさん、いま日本……いや、世界は殺伐とした空気に包まれています……」
彼がしゃべりだした瞬間、会場が水を打ったように静まり返る。
そんな静けさの中、無我野は語り続けた。
「しかし、そんな殺伐ムードの世の中でも私達は幸せになる権利があります!
幸せになってはいけない人間など、いないのです!みんながスマイルでハッピーになってもいいのです!」
激しく胡散臭い言葉の羅列。しかし、観客は皆涙を流しながら頷いている。
恐るべし、自己啓発セミナー。
「さあ……声をあげ、拳を掲げ、胸を張って、思いっきり叫びましょう!」
会場全員が、息を吸う……そして、叫んだ。
「ハッピーハッピーイェ────────イ!!!!!!!」
さあ、モニターの前のあなたも叫ぼう!
「ハッピーハッピーイェ────────イ!!!!!!!」
それは、世界の合言葉!
「エブリバディスマイルハピハピハッピーイェェェェェェェェェェイ!!!!!!」
と、いうことで。テラカオスロワイアル、本篇もよろしくネ☆
【一日目・19時50分/福井県小浜市・どこかのホール/天候・猛吹雪】
【無我野喬至@ピューと吹くジャガー】
【状態】健康、パンツ一丁、興奮
【装備】マイク
【道具】なし
【思考】
基本:ハッピーハッピーイェ────────イ!!!!!!!
1:ハッピーハッピーイェ────────イ!!!!!!!
【幸福セミナーに来ていた小浜市の皆さん@現実?】
【状態】健康、下着姿、超興奮
【装備】なし
【道具】なし
【思考】
基本;ハッピーハッピーイェ────────イ!!!!!!!
1:ハッピーハッピーイェ────────イ!!!!!!!!
300 :
創る名無しに見る名無し:2011/04/30(土) 04:33:18.19 ID:nGSy0nY9
外伝もいいがこっちも進んで欲しいな
301 :
隅々まで効く:2011/05/10(火) 14:52:16.27 ID:kGVp0qEb
| | ダレモイナイ
|Д´) バルサン タクナラ
|ノ ). ⊂二⊃ イマノウチ…
|< バルサン
──┘ └─┘
♪バールサン ゞ ::::;;;)
バァルサン ヾ ::;;ノ
ヾ丿
ヽ(`Д´)ノ ⊂二⊃
(へ ) バルサン
> └─┘
♪ゴキブリナンテ ヾ :::::::;;;;;::::::::::::::
イチコロダイ ゞ :::::;;:::::::::::::::::
ヾ :::;;;:::::::::::::::::
(Д´ ) ⊂二:::::::::::::::::::::
〜( 〜) バル:::::::::::::::::::::::
<< .└:::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::♪バァ..ゴホァル..サン:::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::バルsゴフォァゲェホ:::;;;::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソ;;::::::::::::::::::::
:::::::::::::: ;`Д)=3::::::::::::::::::::二⊃:::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::;)::::::::::::::::::::::::::ル::::ン::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::>::::::::::::::::::::::::::::::::┘;:::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::ウワァァン:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
【一日目・19時53分/富山県滑川市/天候・大雨】
【イマノウチ@AA】
【状態】ウワァァン
【装備】なし
【道具】バルサン
【思考】
基本:ウワァァン
1:ウワァァン
イマノウチが炊いたバルサンはいつまでも止まらなかった。
それどころか、加速度的に散布領域を広め、日本全域、世界全土、宇宙の果て、
多元宇宙、果ては虚数領域までその効果を及ぼした。
その煙は生物の命を奪い、無生物を崩壊せしめ、熱力学に死を与え、時空を無に
変え、死の果ての向こうまで駆除を与えた。
バルサンを焚くときは注意書きを読み、用法、用量を守って使用しましょう。
【テラカオスバトルロワイアル 8期ED 〜Barusan And Destroy〜】
世界が、宇宙が、あらゆる次元が、
バルサンによって駆除される・・・・・・はずだった。
しかし突如光が降り注ぐ。
何もかも包みきったはずの白いガスは、輝きに触れるや否や、
分解して、まるで初めから存在しなかったかのように雲散霧消、全て消え去った。
やがて、全ての生命が立ち上がり、駆除されていた時の空白の記憶を探し始めるが、
転寝でもしていたのだろうと勝手に結論付けて、各々行動を再開する。
そしてありとあらゆる次元で、彼らを見守る光の巨人が立っていた。
人々は、天に聳える救世主に、まだ気づかない。
---------------------------------------------------------------------
(今のはノアの力か・・・・・・)
「どうしましたかフォルカさん?」
「・・・・・・いやなんでもない」
バルサンによる除去の記憶を、覚えている者がただ一人いた。
フォルカ・アルバーグ。 ウルトラマン・ノアの祝福を受けた修羅である。
現在、彼は仲間達とともに、近くの廃ビルで夕食を食べていたのだ。
つい数分前に発生したバルサンの白い煙は、フォルカ以外の全ての存在を除去していた。
彼自身は同化していたノアの力により、何の影響も受けなかったのだが、
それでも目の前で次々と命が蝕まれて消えていく光景に、驚きを隠すことができなかった。
「そんなことより我々の仲間探しを続けるであります」
「えっと・・・・・・尋ね人ステッキは西を指しているわ」
「日本海側か・・・・・・いっその事もう一度日本を出てみるか?」
死んでいたはずのケロロが、まるで何事も無かったかのように仲間に話しかける。
他の同行者のエリス・クロードとジェリド・メサも、ケロロと会話をしている。
フォルカは、バルサンの影響が消え去った彼らの様子を見てほっと胸を撫で下ろした。
(ノアよ、あなたのお陰で人々を救うことができた)
この宇宙を包み込む程に増殖していたバルサンの煙は、ノアの持つ技、ノア・ウェーブにより浄化された。
さらに並行世界や虚数空間に進行していたガスには、
あらゆる次元に跳躍し、同様の方法で全て消し去っていた。
さらにノア・ウェーブを受けた物質は生命・非生命問わず、全て蘇っていった。
こうして、ありとあらゆる次元に発生したバルサンの煙は、ノアの力で無力化され、
日本全域、世界全土、宇宙の果て、多元宇宙、果ては虚数領域は元の姿へと戻っていたのである。
(!?)
しかしその代償はただではない。
次の瞬間、フォルカは大地に膝をつく。
バルサンに侵食された次元を修復するために、ディメンション・ノアで幾多の次元を巡ったのだ。
ディメンション・ノアは、ノア3大究極技の一つ、
ノアイージスから発するディメンショナルエナジーで、時空を超える能力だ。
この能力によって、ノアはあらゆる次元に姿を現すことができるのだが、
ノアの能力の中でも消耗が激しい技に当たる。
並行世界の数からすれば、バルサンの侵略した宇宙など氷山の一角程度でしか無いが、
ノアの力も無限ではない。
本来酷使するべきではない究極技を、本の数分で何度も使用してしまった。
回復するまでに、しばらく時間を要してしまうであろう。
(だが、あの時はこうするしかなかった・・・・・・ノアよ、しばらくは休んでいてくれ。
後は俺がやる!)
「フォルカ殿〜早くしないと置いていくでありますよ〜」
「すまない、今行く」
フォルカが振り向くと、夕食を終えた仲間達が、ザンスパインの傍で手を振っている。
ノアに多大な負荷をかけてしまったことを悔やむフォルカではない。
むしろ人々を守ることができたし、それはノアも本望でもあるだろう。
達成感と、本の少しの自己満足を胸に秘めて、フォルカは仲間達の元へと歩き出した。
【一日目・20時00分/神奈川/天候・晴れ】
【エリス・クロード@SDガンダムGジェネレーションシリーズ】
【状態】健康、疲労(小)、アンダースーツ姿
【装備】ザンスパイン@Gジェネ
【道具】支給品一式×2、ケロンスター、尋ね人ステッキ@ドラえもん
【思考】基本:殺し合いを止める
1:7期参加者と接触を試みる
2:仲間を探す
※声は渡辺久美子です
※7期参加者の情報を入手しました
【ケロロ軍曹@ケロロ軍曹】
【状態】健康、エリスのザンスパインに同乗中(サブパイロット(淫獣)化)
ケロンスター無(それに伴い威厳消失)
【装備】なし
【道具】不明
【思考】基本:殺し合いを止める
1:エリスと共に行動し、ケロロ小隊の仲間を探す
【フォルカ・アルバーグ@スーパーロボット大戦シリーズ】
【状態】健康。ウルトラマンノアと同化
【装備】ウルティメイトイージス@ウルトラマンゼロ
【道具】不明
【思考】基本:自分が完全メインとなった上で打倒主催。
0:基本的に、自分以外の有力対主催及びノア以外のウルトラマンは認めない
有力対主催は基本的に引き立て役として利用する
1:エリス達と共に、ショウコを探す
2:神夜達ともう一度合流
3:殺し合いに乗った者は倒す。
4:自分以外のウルトラ戦士も抹殺する
5:光太郎は警戒しておく
【備考】本来課せられるべき制限がかかっていないようです。
しかし、現在はノアの力が弱まっているため、もしかしたら制限の影響を受けるかも。
どの程度で回復するかはお任せ。
【ジェリド・メサ@機動戦士Zガンダム】
【状態】健康、やや自暴自棄、上半身肌着のみ
【装備】デスティニーガンダム@機動戦士ガンダムSEED DESTINY
【道具】不明
【思考】
1:しばらくはエリスと共に行動
2:ショウコ・アズマの名に見覚えが……?
※アンチ連盟の元仲間です。7期参加者を快く思っていません
※バルサンは完全に消滅しました。
------------------------------------------------------------------------------
「やはり引っかかってくれましたか」
主催者本部で、フォルカの一部始終を見ていた黒のカリスマがほくそえむ。
その手は、『危険物取り扱い』注意というシールが張られた空き瓶があった。
蓋はしておらず、既に使用された後である。
「まさか少し手を加えたバルサンが、あそこまで効果を出してくれるとは」
バルサンは中外製薬から発売された、燻蒸式殺虫剤の一種だ。
殺虫、生物を殺すのだから、当然人体にも悪影響がある。
煙を浴びると喉や目が痛み、吸い過ぎると呼吸困難で死に至るため、取り扱いには注意する必要があるのだ。
だが、それだけである。
考えても見てほしい。
バルサンは家庭用の燻蒸式殺虫剤だ。
バルサンを焚いた部屋にあったテレビ等の電化製品は何の影響も受けず、
精密機械も穴を覆ってしまえば特に故障を起こすこともない。
そして効果があるのは部屋一つで、窓などを開放しようが、精々家一つからはみ出る程度の煙しか発生しない。
日本一つどころか、街一つ包み込むことができないだろう。
「それがこの通り」
黒のカリスマがモニターを切り替えると、そこには白いガスに包まれた星が存在していた。
つい数分前の地球だ。
彼はその時間に、イマノウチがいる部屋に忍び込み、彼が焚いたバルサンに仕掛けを施していたのだ。
T-ウィルスやらノロウイルスやら豚インフルエンザやら死・魔・闇のデッキ破壊ウイルスやらウイルス種のデジモンやらetc
とにかく有害なもんに、ドラえもんの『バイバイン』という栗饅頭をトラウマにする道具を使って、
バルサンに混ぜ込んだのだ。
結果がBarusan And Destroyである。
「これでノアもしばらくは手を出せません」
黒のカリスマがこのような暴挙に出た理由、それがノアの足止めである。
ノアの力ならば、増殖するバルサンを止めることができるであろう。
しかし止めなければ並行世界含めた全ての彼自身が消滅してしまう。
「正義の味方というものはいつだって苦労するものですか」
黒のカリスマは、膝をつくフォルカを見て吐き捨てる。
ノアの力を抑えるためとはいえ、多大なリスクを負ってまで彼がこの賭けに出たのは、
全てノアが絶対助けてくれるという確信があったからだ。
いかにカオスで歪められようが、ウルトラマン・ノアは『善』である。
困っている者がいれば手を差し伸べ、虐げる者がいればそれを討たんとする存在だ。
そんな彼が、宇宙の生命の危機を黙って見過ごすはずがない。
バルサンの影響を止める手段が自分しかないということを知れば、自らの命を省みず、
全力で除去を阻止するであろう。
案の定、黒のカリスマの思惑通りに嵌ってくれたというわけだ。
「もう二度とこのような手段は使えませんが、これならもうしばらくは様子見に専念できるでしょう」
ノアは大分、力を消耗したため、次にあのバルサンを焚けば今度こそ全宇宙は死に至るだろう。
もっとももう材料が無い上、集めるのにも手間がかかるので、行うつもりは毛頭ないのであるが。
もう不要となったのか、黒のカリスマはバルサンの映像を全て消去し、
他の様々な参加者の姿をモニターに映し出した。
【一日目・20時1分/某所・主催者本部/天候・不明】
【黒のカリスマ@スーパーロボット大戦Z】
【状態】主催者
【装備】???
【道具】???
【思考】基本:主催者としてゲーム進行
1:放送の準備をする
2:使えない人形などいらない
※もうバルサンは使えません
310 :
脱衣拳 ◆EKhCqq9jsg :2011/05/11(水) 00:39:25.51 ID:aaFE83UD
うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
http://www23.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/117.html ありがてえ…… ありがてえ……
どこの誰かはわからないけど、家宝にします。
死ぬ時まで忘れません。 本当にありがとうございます。
差し支えなければTwitterとかスカイプのアイコンとして使わせて欲しいのですが、
よろしいでしょうか? 無理にとは言いません。
うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
とにかく凄いです、東京タワーちゃん完璧です。
乙です
>>310 脱衣拳さんではないか。
私、その絵師ではないですけど、おkですよ。
>>310 脱衣拳さんではないか。
私、その絵師ではないですけど、おkですよ。
でもあんなんでよかですか?
サイズとシチュをご指定いただければ無理なものでなけれ暇な時にあそこにアイコン用書いてみますよ?
たいしたものはできませんが。
間違ったwww
>>310 脱衣拳さんではないか。
私、その絵師ですけど、おkですよ。
でもあんなんでよかですか?
サイズとシチュをご指定いただければ無理なものでなけれ暇な時にあそこにアイコン用書いてみますよ?
たいしたものはできませんが。
しかもsageれてねぇ!
寝ボケててすんませんorz
>>313 気に入った、秋葉原に来て俺のアニメイトポイントカードで好きなだけ買っていいぞ!
うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!
ただアイコンようとかの時間をとらせることはしたくないので、アレを使わせてもらいます。
ウメーウメー!
あ、でもカオス外伝でもなんか色々と変な風になっているので
(と言うか、カオス外伝の支援絵が欲しい、脱衣拳限らず)
ソッチの方で欲しがってみたり!
http://www45.atwiki.jp/terrachaosgaiden/ ともあれ、本当にありがとうございます。
激闘が、終わった。
っていうか、たった今終わった。
この凄惨な戦いの模様は一切のCMを挟まず、生中継され
食後の団欒のひと時を過ごしていた、各家々から苦情の電話が殺到したという。
戦いの済んだスタジオは、まさしく「しかばねるいるいー(はぁと)」といった感じで
あちらにも死体、こちらにも死体、そちらにも死体、とにかく死体が山積している。
ちなみに、ピンク色の魔法少女は暴れるだけ暴れた後どこかへと去って行った。
【テレビ局スタッフ@現実? 死亡確認】
「まだよ、まだこれぐらいでは私の怒りは収まらないわ……」
憤怒、そして憎悪のエネルギーが彼女の所持品(カードデッキ、バトンなどなど)にこめられ
カードデッキはより禍々しく、そしてバトンやアンブレラは持ち合わせていたかわいさがすっかりなりをひそめ、
「実際にそれが売られたら、子供泣くぞ」といった感じのデザインに変わった。
「プリキュア……そして、それにまつわる人々は……血祭りにあげるわ……」
アンブレラを広げ、空高く飛び立つ、ナージャ。
母を訪ねて世界を回り、恋に恋する女の子だったナージャ・アップルフィールドはもういない。
そこにいるのは、復讐に燃える「鬼」だった。
【一日目・19時59分/群馬県・TV局スタジオ/天候・血雨】
【ナージャ・アップルフィールド@明日のナージャ】
【状態】健康、激怒
【道具】支給品一式
【装備】カードデッキ(ナイト、魔改造)@仮面ライダー龍騎、血塗れナージャバトン(魔改造)、アンブレラ(魔改造)、万華鏡(魔改造)、ミシン(魔改造)、タイプライター(魔改造)
【思考】基本:アニロワ4期に参戦する
1:目障りな残りのおジャ魔女とプリキュアを消す
2:残りの関係者も消す
「お姉ちゃん、はづきちゃん、あいちゃん、おんぷちゃん、ももちゃん……」
「ぽっぷ、泣かないで……」
姉を、そして「母」と呼び慕っていた者達を失った2人の少女。
2人の上に降り注ぐのは、涙雨といってもいい土砂降り。
深い悲しみに冷たい雨が拍車をかけていた。
「……?ぽっぷ、あれ何?」
「……?」
2人は見た。土砂降りの雨の向こうから飛んでくるピンク色の存在を。
それはずんずんと、飛んでくる。
その『ピンク色』の正体は鹿目まどか。
ジャンル的にはぽっぷ達と同じ『魔法少女』だ。
まどかは突き進む。ただ、一心不乱に。
ぽっぷは、花は見る。その飛んでくる存在を。
……激突まで、あと少し。
【一日目・19時59分/岡山県倉敷市/天候・雨】
【鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ】
【状態】魔法少女、絶望
【装備】弓
【道具】支給品一式、他不明
【思考】
1:死体役だった自分の分も生きる。
2:自分をはぶった魔法少女仲間とキュゥべえには一撃撃ちこむ。
3:残りの関係者も射殺す
※死体役とは別人です
【巻機山花@おジャ魔女どれみシリーズ】
【状態】健康、深い悲しみ、下着姿
【道具】支給品一式
【装備】ピュアリンコンパクト
【思考】あれ、なに!?
【春風ぽっぷ@おジャ魔女どれみシリーズ】
【状態】健康、深い悲しみ、下着姿
【道具】支給品一式
【装備】見習いタップ
【思考】……
「到着時間はとっくに過ぎた 待ち合わせの時間もとっくに過ぎた 日没時間もとっくに過ぎた
最終便の時間もとっくに過ぎた それなーのーに
人が来ない 人が来ない 地団駄踏んでも 土下座をしても
座禅を組んでも 逆立ちをしても 人が来ない 人が来ない……♪」
全身がところてんの男、ところ天の助はところてんの屋台を出していた。
しかし、人が通る気配を見せない。
無理もない。ここは……山奥の奥なのだから。
「人が来ない♪人が来ない♪ふふふふふ……」
天の助の鼻歌が空しく、こだました。
【一日目・19時59分/石川県の山奥/天候・雨】
【ところ天の助@ボボボーボ・ボーボボ】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式 、 ところてん×1000
【思考】
基本;全世界の住民にところてんを促進する
1:人が来ない♪人が来ない♪
俺達の戦いはこれからだ!!
【テラカオスバトルロワイアル@2ch 打ち切り確認】
「打ち切ると言ったな。あれは嘘だ」
【ジョン・メイトリックス@コマンドー】
【状態】健康
【装備】アサルトライフル
【道具】支給品一式
【思考】
1:打ち切ると言ったな、あれは嘘だ
2:1も嘘だ
3:2も嘘だ
【
>>319@カオスロワ 死亡確認】
死因:射殺
【テラカオスバトルロワイアル@2ch 再開確認】
もういいんだよ……
パロロワなんて基本的にオワコンなんだから……。
テラカオスの主要書き手の皆さんもなんかいなくなっちゃったし……
テラカオスロワイアルはこの8期をもっておしまいなんだ……。
でも、割と長く続いたよね……。
あ、某よいこのヤンキー漫画と同じ長さじゃん。だめじゃん。
その作者も読者やS英社から見限られて久しいし……。
あははー。もうだめだー。
【一日目・19時59分/富山県富山市/天候・暴風雨】
【とある書き手@現実】
【状態】ネガティブシンキング
【装備】なし
【道具】パソコン
【思考】
基本;オワタ
そんなこと言ったってネタが沸かない。
まあスタートダッシュの勢いが強すぎたんだから、少しずつボチボチやっていけばいいと思うよ。
聖杯戦争とか面倒な設定ないんだし。
「動かず、闘わず、ただ座って嘆いているだけか?
ならば貴様はなぜ生きている!死ね!」
ズガン!
地獄から甦ったルーファウスがとある書き手の頭部をズガンした。
【とある書き手@現実 死亡確認】
「ルーファウス!死んだはずじゃ?」
「残念だったなぁ、トリックだよ」
ズガン!
ズガン!
ズガン!
更に近くにいたコマンドーと自分を殺した奴らも一緒にズガンした。
【ジョン・メイトリックス@コマンドー 死亡確認】
【雪○いづみ@創○学会 死亡確認】
【斉藤ふさ子@創価○会 死亡確認】
◆
主催者基地。
「やれやれ、困りますねぇ。勝手に生き返って好き放題してもらっては」
黒のカリスマはルーファウスの首輪を爆破しようとする。
「お前が死ね!」
「!?」
ズガン!
だがそれより早く、背後に突然現れたルーファウスのズガンにより
黒のカリスマことジエー・ベイベルは絶命した。
【ジエー・ベイベル(黒のカリスマ)@スーパーロボット大戦Z】
なぜ急に主催者本部にルーファウスが現れたのか。
それは主催者本部が富山県富山市にあったからである。
ジエー・ベイベルを殺したルーファウスは主催者権限の全てを引き継いで新たな主催者になった。
「参加者どもに本物のバトルロワイアルを味あわせてやろう!」
【一日目・20時2分/富山県富山市・主催者本部/天候・暴風雨】
【ルーファウス@テラカオスバトルロワイアル】
【状態】健康
【装備】いつものショットガン
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者を務める。
1:参加者に地獄を見せる。
ルーファウス普通に生きていただろ
「それでお爺ちゃん!カオスロワ8期はどうなったの?
お爺ちゃん!お爺ちゃん!!
………死んでる」
唯一人、カオスロワ8期の結末を知るこの老人は老衰で死んでいました。
これでカオスロワ8期の行方を語る者は誰もいなくなってしまったのです。
でも見てください。この安らかな笑顔…。
貴方はこんな顔で死ねますか?
【テラカオスバトルロワイアル8th@2ch 完】
「ってこらー!!」
ルーファウスは
>>325に書かれた場面を破り捨て、ついでに
>>325もズガンした。
【
>>325@現実 死亡確認】
「せっかくいい展開になってきたってのに、ここで終わられちゃあ困るぞ。
それに、まだ1日目が終わってないじゃないか。前代未聞ぞ1日目で打ち切りなロワなんて。
っていうか、まだまだ展開の仕様があるじゃないか。力を失った、ウルトラマンノアだとか
野比玉子症候群メンバーの再合流だとか、あと残り2人のプリキュア5メンバーの行方とか
あー、あとジョジョの行く先とか、ナージャの暴走の行方とか、シグナムが食べた悪魔の実の正体とか、
それからそれから……」
とにかくまあ、まだまだ見所がたっぷりなカオスロワ第8期。
まだまだ終わりそうにないのでした。
「そういや、放送ってもうした方がいいのか?」
【一日目・20時3分/富山県富山市・主催者本部/天候・暴風雨】
【ルーファウス@テラカオスバトルロワイアル】
【状態】健康
【装備】いつものショットガン
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者を務める。
1:参加者に地獄を見せる。
2:まだまだ続くヨ!
直後、ルーファウスの心臓が消し飛ばされる。
wikiでちゃっかり死亡確認の文字を追加された黒のカリスマか?
それとも新たなゲーム進行役か?
否、彼の胸を貫いたのは、一人の主婦であった。
「き・・・・・・さま・・・・・・な・・・・・・ぜ・・・・・・?」
背後を振り返り、自分に致命傷を与えた人物を確認すると、ルーファウスは驚愕し吐血する。
パンチパーマの栗色の髪、三段腹の肉のつき過ぎたずんぐりむっくりした体系。
なんてことはない、商店街に行けば自然とすれ違うであろう中年の主婦だ。
マーダー、即ち殺し合いに乗る参加者全般を指す者の総称。
己自身もそれを生業とし、誇りを持って幾多の参加者を殺害していた。
その全てはカオスロワを円滑に進めるため、彼はそれを正しいと思っていた。
(だが何故貴様が・・・・・・?)
そして眼前で自分を睨みつけている女性。
彼女もまた、ルーファウスと同じマーダーであり、自らの拳を極めるために参加者を殺害し続けていた。
手当たり次第に参加者を殺害していたルーファウスにとっては彼女は、競い合うべきライバルであり、
同時にカオスロワのマーダーのかわいい後輩であるはずだった。
彼女から見ても、ルーファウスは憧れるべき先輩であった。
(どうして・・・・・・俺を・・・・・・)
だからこそルーファウスは困惑する。
目的は違えど彼女も自分もお互いの実力を認め合ったマーダー仲間。
何故こんなところにいる?
何故参加者を殺さない?
何故・・・・・・何故、俺をそんな目で見るんだ?
ルーファウスの頭の中が、いくつもの疑問で埋め尽くされていく。
しかし、これ以上彼に悩む暇は与えられない。
口や貫かれた胸か流れる血液が、自身のスーツを染め上げる。
真っ白だった生地に、赤色が縦にラインを描いて地面に落ちる。
結局ルーファウスは答えにたどり着くことなく、死者スレに逝った。
「うるせー・・・・・・」
ルーファウスを絶命させた女性、ナックル幸代は嘆く。
血まみれのナックルを乱雑に引き抜いて、彼の遺体を投げ捨てた。
そして、それでも足りないのか、主催基地の機材を殴り、使い物にならなくした。
「期待させてこれかよ・・・・・・」
ナックル幸代は、ルーファウスに絶望していた。
マーダーとは言うまでもなく、殺し合いに乗る参加者のこと。
時には自ら危険を晒し、一般人、対主催はもちろん他のマーダーにさえ殺し合いを挑んでいく。
自身も彼らと同じ"参加者"でありながら、あえて彼らとは異なる茨の道を突き進む。
彼はカオスロワの誇り高き"マーダーであったはずなのだ。
ウワァァンは泣きながら激怒した。必ず、かの 邪智暴虐の管理を除かなければならぬと決意した。
先頃、ninjaレベルが完全リセットされ、多くの2ch廃人が血涙を流した。
ウワァァンもそのひとりだ。コツコツと書き込みまくり、論破されもう来ないことを宣言してもなお
スレに書き込み、そうこうしているうちにLvは40を超えていた。
ところが、先のレベルリセット事件のせいでウワァァンの苦労は水泡に帰してしまう。
いつものように書き込もうとしたら、「忍法帖を作ります」というメッセージ。
……後にVIP板で、レベルリセット事件を知ることとなった。かくて、冒頭の件に戻る。
ウワァァンは泣きながら単車を飛ばした。管理のもとに急ぐために。
なお、この時いくらか人を轢いたが彼は気にしなかった。
【カドルズ@HappyTreeFriends 死亡確認】
【ギグルス@HappyTreeFriends 死亡確認】
【スタン・マーシュ@サウスパーク 死亡確認】
【カイル・ブロフロフスキー@サウスパーク 死亡確認】
【温田カズオ@別府鉄輪地獄変 死亡確認】
【プロフェッサー吉川@別府鉄輪地獄変 死亡確認】
以上6名の死因;轢死
【一日目・20時10分//天候・暴風雨】
【ウワァァン@AA】
【状態】健康、ウワァァン
【装備】ヘルメット
【道具】鍵、携帯、財布、単車
【思考】基本:忍者レベルを採用した管理を潰す
1:ウワァァン
訂正します
×【一日目・20時10分//天候・暴風雨】
○【一日目・20時11分/石川県加賀市/天候・曇り】
しかし、何回状態表ミスすれば気が済むんかね。小学生かよ……
331 :
主催壊滅中、復興進行中:2011/06/04(土) 20:09:15.57 ID:JLUT6oTQ
「駄目だわ。いないようね」
そう言ったのはとある女子高校生だった。青色の長い髪に太い眉毛、だが美人とそれも人当たりのよさそうな者である。
名は朝倉涼子。一日目で平沢唯の誤射により死んだはずの者だった。
彼女はある事務所にいた。そう、それはこの殺し合いにおける「特別部」である。
彼らの仕事はいわゆる特命係、もしくは遊撃軍である。
殺し合いで非常なこと、例えば参加者の反乱などが起きたときに特別にかりだされる者たちだ。
だがもう彼らは呼び出されることはない。主催本部が無くなってしまったからだ。
そのことも年頭に置き主催本部は放送が始まる十分前に必ず存命の連絡を入れることを特別部に命令していた。
そして今現在、彼らは主催本部が無くなってしまったことを知ったのであった。
「何っ、主催本部が全滅しただと!」
戦国時代の武将、毛利元就は唾を散らした。BASARAのオクラではなく実在の人物のほうである。
彼はこの特別部の部長を任されていたのだが今回の主催滅亡に関しては動乱の時代を生きていた彼でも予想だにしなかった。
「ったくよ。どうなってんだここは」
サングラスをかけた改造人間、三影英介は嘆く。仮面ライダー共を絶望に陥れれると聞いたのにも関わらず、主催がやられてしまっては意味がない。
BADANにいたほうがよかった、と三影は思う。だがいまさら思ってももう遅い。緊急事態はすぐ目の前にあるのだ。
「とりあえずまた主催を立ち上げないと。このままじゃ脱出されるのも時間の問題だし」
朝倉がそう言う。それも何故か嬉しそうに。他人事ではないのは明確なのにどうこうしていられるのであろうか。
そんな態度が気になるが毛利は立ち上がり、彼らに命令を出した。
「まずは放送をせよ。放送があれば参加者はまだ主催者がいると思い、容易に脱出はできまい。
そのことに関しては、朝倉。貴様の情報操作とか言う奇怪な能力でできるであろう。またわしの護衛も頼む。
その後、主催本部に向かう。それに関する陣頭指揮は三影。お前は遊軍部隊と共に行動せよ。
そして主催本部に着いたら各自命令を行う。主催本部の復興、兵力の増強など色々と仕事はあるがまずはこの二つじゃ。
心して命にかかるがよい」
こうして特別部は主催の復興を目指し、動き始めた。
三影はドアを開けると、そこには巨大な倉庫に大勢の人間がいる構図が目に入った。
老若男女、武器を持っていたり持っていなかったり、はたまた人間ではないものもいる。
彼らは毛利元就が言っていた遊撃部隊の者達である。
その者らに少しばかり圧巻された三影に、一人の男が話しかけていた。
「お前が三影か。俺はガイアだ」
ガイア、とまあ痛々しい紹介ではある。軍服を着たその男は細い目を曲げて笑っていた。
だがその笑いには善意を感じられない。挑発したようなビリビリした空気が彼を纏っているかのように。
「そうか。お前が遊撃部隊の隊長か」
「ああ。いまから主催本部へ向かうことは確認済みだ。それではさっそく、作戦を言おう」
そう言うとガイアは大勢の者達に指を向けた。
「参加者に不穏に思われないようこの者らはバラバラに動く。それぞれには命令をしている。
何人か犠牲もでるだろうが時刻は決めている。21時までだ。それまでに来れなかった者は主催本部に立ち入りを許さない。
もっとも主催本部を知っている者など関係者以外いないはずだが念を入れてだ。わかったか」
三影は「ああ」と言うと前を見る。ドアが開かれ、順番を守りながら兵隊が外に出る。
はたしてこの兵隊で何人が生き残れるのであろうか。三影は外に出て、タバコをふかした。
332 :
創る名無しに見る名無し:2011/06/04(土) 20:09:56.57 ID:JLUT6oTQ
【一日目・20時20分/長野県・主催特別部事務所/天候・曇り】
【毛利元就@歴史】
【状態】健康 主催特別部・部長
【装備】鎧@現実 日本刀@現実
【道具】なし
【思考】基本:主催本部に戻り、殺し合いを継続させる。
【朝倉涼子@涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)】
【状態】健康
【装備】ナイフ@現実
【道具】なし
【思考】基本:主催本部に戻り、殺し合いを継続させる。
1:とりあえず放送する。
2:毛利の護衛をする。
※アニメ版なので死んだ方とは別人です。
【三影英介@仮面ライダーSPIRITS】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】なし
【思考】基本:主催本部に戻り、殺し合いを継続させる。
1:ガイアと行動を共に本部への移動を完了させる。
2:BADANに帰りたい。
【ガイア@グラップラー刃牙】
【状態】健康
【装備】コンバットナイフ@現実
【道具】なし
【思考】基本:主催本部に戻り、殺し合いを継続させる。
【遊撃軍@カオスロワ八期】
【状態】色々
【装備】色々
【道具】色々
【思考】基本:主催本部に戻り、殺し合いを継続させる。
1:様々な思惑。
「ぶるああああああああああああああああああああああああ!!!!」
何とも美しい若本ボイスが暗くなった空に木霊する。
白い羽を身にまとった、鳥人(ガルーダ)。名前はそのものズバリ、「ガルーダ」だ。
ガルーダはその逞しい背中にひとりの少女を背負っていた。
闇に映える金髪、幼い顔立ち。雛見沢分校、部活メンバーが1人。北条沙都子だった。
彼女とガルーダの出会いはロワが始まってすぐ。
沙都子が1人で泣いていたところをガルーダが保護したのだ。
もっとも、最初は『変人』と呼ばれまくっていたのだが。
彼女を背負ったまま、ガルーダは吠える。ただただ吠える。
「北条沙都子の知り合いはどこだァァァァァァァァァァァ!!!!」
しかし、答える物は誰もいない。なぜならここは、山道だから。
「……こんなところで叫んでも無駄ですわ、ガルーダさん」
「諦めるな、サトコ!呼べば必ず1人は答えてくれる!!」
「しかし……」
沙都子はいつもの高飛車キャラがなりをひそめていた。
理由はただひとつ。数時間前、同じ部活メンバーのレナや詩音の死の知らせを聞いたから。
ともに『惨劇』を乗り切った仲間の死が沙都子に与えるダメージは十分すぎるくらい大きかった。
特に、詩音は『ねーねー』と呼び慕っていた存在。沙都子にしてみれば、肉親を失ったも同然であった。
先の放送の死者の中には北条鉄平もいた。彼からはかつて毎日のように虐待されていたが、
なんやかんやで育ての親なのだ。少々さみしい。
「安心しろ。必ずこのガルーダが残りの仲間を全員見つけてやろう!!」
「……」
沙都子は答えない。
「いくぞ、沙都子!ぶるああああああああ!!!」
山奥に再び、若本ボイスが反響した。
【一日目・20時22分/石川県の山奥/天候・曇】
【ガルーダ@クイズマジックアカデミー】
【状態】健康、ぶるああああああああ!!!
【装備】竹刀
【道具】支給品一式、アーマー、レッグカバー
【思考】
基本;沙都子の知り合いを探す。殺し合いには乗らない。つか、主催に喝を食らわす。
1:ぶるああああああああ!!!
【北条沙都子@ひぐらしのなく頃に】
【状態】健康、落ち込み
【装備】金だらい
【道具】支給品一式、普段着
【思考】
基本;他の部活メンバーに会いたいですわ……しかし……。
1:……
-----------------
「誰だよ、遠くで叫んでるやつ。揺れるんだよね。声の衝撃で」
ところ天の助はまだまだ同じ場所でところてんを売り続けていた。ギャフン!!
【同日同時刻/同所/天候・雨】
【ところ天の助@ボボボーボ・ボーボボ】
【状態】健康、ガルーダの声の衝撃で振動中
【装備】なし
【道具】支給品一式 、 ところてん×1000
【思考】
基本;全世界の住民にところてんを促進する
1:ぷるんぷるん……
また間違えた……
×【同日同時刻/同所/天候・雨】
○【同日同時刻/同所/天候・曇り】
多分おそらくもう書かない……。なんか過去の文章読み返したら寒気がしたし。
「へぇーこのロワ3年位前に流行ってたよね。3年位前に見たわ」
そう言ってカチャカチャカチャ…ッターーーン!!とキーボードを叩く男。
何故誰もいないのに独り言を喋るのか、何故大袈裟にキーを叩くか。
それは自分が『カッコイイ』と思っているから。それに他ならなかった。
男はネットを開き、今日の流行の流れを確かめる。
そこらへんを通りかかった女が惚れてくれると信じて。
【一日目20時/福島県民家/天候・雨】
【のぼる@女を惚れさす名言集】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式 、 パソコン
【思考】
基本;流行の最先端に立つ
1:カオスロワとか終わコンだわー
2:女を惚れさせる