異世界設定つくらない?

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1創る名無しに見る名無し
誰でも一度は考えるオリジナル世界設定
でも、途中で飽きたり設定の矛盾から没に
一人で無理なら複数ではどうだろう?
ってな感じで無駄に細かい異世界設定とか考えたりしてみない?

2創る名無しに見る名無し:2010/11/12(金) 23:59:01 ID:9cUYK8To
設定倒れはよくある挫折のひとつだが、
逆に設定だけとことん作りこむというのも潔くてよいな

ただシェアード・ワールドものにもありがちなことだが
いい具合に煮詰まってくると流れが滞るんだよな
3創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:03:02 ID:ko6GU+yt
とりあえず何か最初のネタを出しておこうかな・・・
ジャンル:ファンタジー
世界構造:巨大な大陸が二つ
多数の神が存在する世界
4創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:03:28 ID:gx4SBoOc
そういうの嫌いじゃないぜ
5創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:05:15 ID:L5ubhrod
とりあえず国家間で戦争させよう
6創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:06:48 ID:DIXg5+q6
人間の大陸と神様の大陸ですね、分かります
7創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:07:13 ID:ko6GU+yt
>>2
よい意味で創作意欲と筆の早い人が多数出てくるといいんだけどね
とりあえずシェア可能な世界構築を目的にネタ出しと設定補完をやっていけたらいいなぁ
それぞれ好きな設定放り込んでもいいけど
他者の指摘やネタへの過剰な反応はご法度でお願いしやす
8創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:09:16 ID:ko6GU+yt
>>5
平和だと物語りが動かないからなぁ・・・
>>6
一方は人間の大陸
一方は神を頂点としてドラゴンや亜人の大陸
というのが浮かんだ
9創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:11:47 ID:DIXg5+q6
いいね!何故大陸を分かれて暮らす事になったのかとか、交流はあるのかどうかとか・・・
お、なんか面白そう
シェアって一度やってみたかったし、続くようなら俺は乗っかるぜ!
10創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:12:20 ID:L5ubhrod
社会主義の大陸と民主主義の大陸…ってこれじゃファンタジーにならないかw
11創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:14:18 ID:DIXg5+q6
>>10
人間と神様etcだし、価値観の違いってことで反映させてもアリだと思った
12創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:15:49 ID:ko6GU+yt
>いいね!何故大陸を分かれて暮らす事になったのかとか、交流はあるのかどうかとか・・・
交流がないと困るな!
13創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:17:42 ID:ko6GU+yt
>>10
人間の大陸ではほぼ一柱の神だけが信仰の対象となっている
竜と亜人の大陸では多数の神を種族や部族ごとにそれぞれ信仰してる
とか?
14創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:26:22 ID:DIXg5+q6
交流があるとすればその頻度だね
例えば決定的な問題があり完全に別々に暮らしているが、ある条件を満たすと大陸間を移動できるとか
もしくは自由貿易で頻繁に交流があり、関係は良好とか

ファンタジーに崇拝は付き物だよなwww
>>13の設定は簡単に差別化できて書きやすくなると思うから、いいと思う
15創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:31:12 ID:ko6GU+yt
ドラゴンとかは数年に一度、もしくは数十年に一度の頻度で海を越えて人間の大陸に繁殖に来るとか
長い間技術的な問題で海の向こうに何かあるぽいとは思われていたけど
近年になってやっと外海へ航海可能な船が作れるようになって
大航海時代的な流れが出来つつあるとか?
16創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:39:19 ID:DIXg5+q6
頻繁に交流がある、って設定だと練るのが大変そうだし、>>15ぐらいの頻度でいいんじゃないかな?
察するに人間側の文明はあまり発展していない感じだろうし、
船以外にもファンタジーっぽい移動手段があると個人的にwktkする
例えば魔法的なゲートが各地にちょこちょこあって、何年に一回だけ開かれる〜とか

人間側の大陸を設定するチームと亜人側を設定するチームに分かれる事ができれば、面白いんだが・・・
この板で人集めようと思ったら至難の業だからなぁwww
17創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:41:13 ID:L5ubhrod
旧大陸から逃れてきた種族の子孫が新大陸に定住し数億年(長い?)
時が流れて人類は新しい大陸を発見…それはかつて自分達の祖先が追われた旧大陸だった
18創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 00:45:02 ID:ko6GU+yt
>>16
やっと外海を航海できるガレオンクラスの船が建造可能に
長距離武器はカタパルトと長弓で火薬はまだ未発見(あるのか?)
魔法はレアスキルくらいがいいかな?
>>17
数千年くらいがいいんじゃないかと

19創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 01:09:02 ID:L5ubhrod
レアスキルとは何ぞ?
20創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 01:13:29 ID:ko6GU+yt
>>19
希少技術
誰でも使えるわけじゃなく
限られた一族や組織だけに限られてるとか
まぁ、火起しとか明かりの魔法くらいなら一般に普及しててもいいかもしれないけどね
そこはほかのネタ投下におまかせします

21創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 01:16:14 ID:L5ubhrod
22創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 01:18:26 ID:L5ubhrod
途中で送信してしまたorz
>>20
トンです
一瞬レアアース的な物を想像してしまった
23創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 01:38:31 ID:7gpMSKJ0
過去に大陸間で戦争があったとか。
24創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 01:49:39 ID:bcjMbCFy
神住まう空中大陸か
25創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 02:09:53 ID:slHRHIse
ファンタジーな世界観が好きだなミリタリー的な要素が多いと個人的に嬉しい。

具体的に言えば…ドラゴンなどのファンタジー種族とF-22やF-15といった戦闘機との大空中戦がみたい!!
26創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 02:13:28 ID:ko6GU+yt
>>25
ゲート読者ですね!わかります!
だけどまずは世界観をしっかり作りこむのが先決
27創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 02:14:48 ID:bcjMbCFy
魔法使いが戦闘機に乗って出撃して、ドラゴンをやっつけるのか。
ミリタリーファンタジーというわけだな。
28創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 02:24:50 ID:slHRHIse
世界観の件>それは同意するぜ。

魔法使いの戦闘機>それ面白いアイディアかもなw
ファンタジー版マクロスみたいでw
29創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 02:41:58 ID:bcjMbCFy
旧大陸と新大陸の二つの大陸がある。
新大陸には人間が、旧大陸にはドラゴンだの亜人だの神様だの。
大陸間には大きな隔たりがあり、人間からはいけなかったがドラゴン側からは稀に来ることがあった。
しかし今、人間側が戦闘機や魔法を用いてその隔たりを越えようとしている。

こんな感じかな
30創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 02:45:36 ID:ko6GU+yt
そのネタだと
旧大陸は魔法の世界
新大陸は機械文明の世界ってことかな?
隔たりってのがどういうものなのかが問題になってくるなぁ
31創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 02:53:31 ID:bcjMbCFy
機械先行文明と言った感じかな。
魔法はつい最近発見されて、「あちらの大陸に行けばもっとすごい力があるかもしれない」というような流れか。
つい最近だから扱える人間が少ない。もしくは扱えることを隠していた。などなど
よし、俺は寝るから後は頼んだぞ
32創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 03:28:09 ID:ko6GU+yt
なんか映画のアバター的展開しか思い浮かばなくなった
人間の大陸では定期的に飛来するドラゴンは未確認巨大生物って扱いかな?
神々の大陸に行く手がかりは捕獲したか不慮の出来事で死んだドラゴンを調査してとかっていきさつもアリだと思った
33創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 09:19:34 ID:ftUAtTFD
「UFO(宇宙人的な意味で)が墜落したぞ!」

「うちゅ………ドラゴン!?」
34創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 12:47:38 ID:mESynjr4
5000年前にドラゴンと人類が起こした大戦、劣勢になった人類が使用した最終兵器により双方の文明は壊滅的な破壊をもたらし、星の気象すらも歪め二大大陸の航路を完全に遮断した。
それから5000年後、人類は技術力を大きく衰退させながらも過去の大戦の傷跡からの復興し大戦の記憶を忘却の彼方に追いやりそれなりに平和な暮らしを営んでいた。
しかし、長寿な種族であるドラゴン達は忘れてはいなかった。5000年前を生き抜いたドラゴン達の長は言った。今こそ我々の同胞を殺した人類に復讐する時だと…。
5000年前間を眠り傷を癒やしたドラゴン達が再び人類に牙をむく。

妄想含みで、こんな感じか?
35創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 20:58:17 ID:ftUAtTFD
人間VS龍族か
よくファンタジーとクロスさせると人間優位になるのが多いから、ドラゴンは神話に出るようなチートなほうが自分は好ましい
36創る名無しに見る名無し:2010/11/13(土) 23:52:57 ID:ko6GU+yt
古典ファンタジーも好きなんだよなぁ・・・
ミリタリ要素も好きだけどさ
37創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 00:57:00 ID:e5A2/kUD
じゃあ逆にミリタリーや戦いを排除したほんわかしたファンタジー世界とか?
38創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 01:19:06 ID:tDL8IYqR
最近、自分を倒してくれる勇者がいない事を寂しがる魔王様。
ゆとり世代の勇者達をなんとか頑張らせようと間接的に努力しているが効果は芳しくない。
このままでは勇者が滅亡してしまう!!という危機感を募らせた末に自らの正体を隠して勇者の仲間となる事態に…。

勇者と魔王の奇妙な世直しの旅が始まる。


妄想を書き連ねてみた。
39創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 01:33:41 ID:TrX8SONw
個人的には飛行船が欲しい
40創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 01:40:08 ID:e5A2/kUD
蒸気動力の飛行船と龍が共に空を行き、魔法使いが教壇で生徒を教え、天を貫く世界樹にこぞって冒険家が登り、海では謎の巨大生物と海軍がしのぎを削る


という妄想をした
41創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 03:16:15 ID:2i2GnVOh
>>35
上位ドラゴンは災害のようなもので人間とかにはどうしょうもないってのはいいよね
>>37
そういうのキライじゃないわ!
でも話の広げようが極端に狭くなるというのが・・・
>>39
飛行船ってどうしてファンタジーに出したくなるんだろうなぁ・・・謎だ
>>40
イメージだと中世っていうよりは近世ファンタジーだな
ファンタジー世界年代記的なのもいいかなと思った
42創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 04:48:18 ID:DGEbymm5
年代記はかなり良い案だな
人の数だけアイデアがあるから、細かい世界観の作り込みがしやすいし
さらに本筋を上手くぼかすので、どの歴史をクローズアップして書くかを書き手に任せやすい
年代記に無いストーリーは矛盾を解決さえすればすぐに組み込めるし
逆に矛盾だらけにして「謎の歴史」を作るのも面白い
自由度がかなり高い上、将来この異世界設定を生かしてSSが書かれたとしても、その後も永続的に練っていく事ができる
不特定多数で作るシェアードにはもってこいだと思うんだが
43創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 11:20:02 ID:PF4mVzdv
人類家畜設定とまではいかないけれど
人類が世界の覇者じゃない世界とか
44創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 12:40:26 ID:e5A2/kUD
年代記かー
架空の国とかを配置して、架空の事件とかを書き連ねていったりして、年表を作る→何も書いてない部分とか事件とかをおのおのに書いてもらう

とか?
45創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 15:35:53 ID:e5A2/kUD
どーせ誰も居ないし、まずは星の名前、大陸、種族、そんなところから決めてみたいと思う

年代記なんてくだらねぇ、俺の案を聴け!

という人が出たら諦める。
コーヒーうめぇ
46創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 15:57:21 ID:HT2JJxEE
珈琲は発見されるべき
47創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 16:06:10 ID:e5A2/kUD
星の設定:
大陸の設定:
種族の設定:

以上三点を考えてみる。
48創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 16:40:53 ID:e5A2/kUD
面倒だし決められない可能性あるし適当にいれる
上の案を取り入れてみる

星:地球
大陸:巨大な超大陸(ただし浮遊大陸がいくつもある)
種族:人間 龍族 魔族

生物の発生レベルまで考えるのは正直できないので、人間も龍族も魔族もすでにいる段階からスタート
異論があればもちろん認める。
こんな世界設定くだらねぇという意見も認める。
49創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 16:56:21 ID:ZjX9zQVW
>>48
当然、人間と龍族と魔族の間には隔たりがあるんだよな?
しかし、大昔は分け隔てなく暮らしてた…とか
50創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 17:44:29 ID:e5A2/kUD
>>49
内容スカスカだからアイディアはじゃんじゃん欲しい
いっそのこと全ての種族は一つの種族から分化したとかでもおk

>隔たり
その設定も面白いとおもう
51創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:08:53 ID:e5A2/kUD
誰も居ないし一人で設定を進めてみる
隔たりがあるとのことなので、設定に「三種族はそれぞれ違う場所に住み、時に諍いがあった」を追加。

星:地球
大陸:巨大な超大陸(ただし浮遊大陸がいくつもある)
種族:人間 龍族 魔族
   三種族は違う場所に住み、戦うこともある。

個人的には龍族魔族は浮遊大陸にいる印象が強いので、個別に大陸を与えることにする。
つまり現段階で、

「人間が住む地上大陸」「龍族の浮遊大陸」「魔族の浮遊大陸」があることになる。
52創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:11:45 ID:e5A2/kUD
また、隔たりのあたりのアイディアを設定に追加する。

歴史:大昔、三種族は平和に暮らしていた。


次に各種族の特徴を決定する。
人間は現代人と大差ないと考える。
53創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:16:46 ID:e5A2/kUD
星:地球 (現在の我々の星と同程度)
大陸:巨大な超大陸(ただし浮遊大陸がいくつもある)
種族:人間 龍族 魔族
   人間は地上大陸。龍族と魔族は浮遊大陸に住む。
   三種族は違う場所に住み、戦うこともある。
 
 種族の特徴『人間』二足歩行で高い知性を持つ社会的な種族。繁殖力が高い。
          個体での純粋な戦闘能力や力は三種族最低。
      『龍族』???
      『魔族』???
54創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:22:11 ID:e5A2/kUD
龍族はまんま龍の形をしているとしたい

問題は魔族。
魔王がうんぬんと上にあったので入れてみたが、魔族のくくりがわからない
55創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:28:04 ID:e5A2/kUD
とりあえず追加

『龍族』 龍型、無翼型、蛇型など多様な形態を持つ種族。知能は人並みだが文明を築かない。繁殖力は低い。
     先天的に魔法を使えるほか、個体での戦闘力では三種族最強。
56創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:34:57 ID:e5A2/kUD
星:地球 (現在の我々の星と同程度)
大陸:巨大な超大陸(ただし浮遊大陸がいくつもある)
種族:人間 龍族 魔族
   人間は地上大陸。龍族と魔族は浮遊大陸に住む。
   三種族は違う場所に住み、戦うこともある。
 
 種族の特徴『人間』二足歩行で高い知性を持つ社会的な種族。繁殖力が高い。
          個体での純粋な戦闘能力や力は三種族最低。
          ヒトという種類に当てはまらない特徴を持つ亜人も存在する。
      『龍族』龍型、無翼型、蛇型など多様な形態を持つ種族。知能は人並みだが文明を築かない。繁殖力は低い。
          先天的に魔法を使えるほか、個体での戦闘力では三種族最強。
      『魔族』???

歴史:大昔、三種族は平和に暮らしていた。
   しかし、大きな戦争が三種族を隔ててしまった。


戦争が〜のくだりを設定に取り込んだ。
亜人のくだりを設定に追加。
57創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:39:12 ID:e5A2/kUD
亜人の中にヴァンパイアとかを含むか検討中…
亜人は所謂混血のことと解釈しようか
58創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:44:36 ID:e5A2/kUD
設定追加
魔族設定を追加
亜人設定を人間から分離

『魔族』魔法に精通した種族。知能は人より高く文明を築く。繁殖力は並。
    先天的に魔法を使える。個体での戦闘力は並だが、魔法能力は三種族最大値。
『亜人』種族間に産まれた混血の種族。いずれにしても迫害の対象にある。
59創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:46:49 ID:e5A2/kUD
それぞれの種族ごとに大陸を持つ設定なのに亜人はどうすればいいのやら検討中

それにしても一人はさびしい
60創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:52:19 ID:e5A2/kUD
あげてみる
61創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:54:05 ID:e5A2/kUD
しくじった
62創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 18:58:32 ID:HT2JJxEE
見てるけどくちばしは突っ込まない方針でいる
63創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 19:02:09 ID:e5A2/kUD
むしろ突っ込んでほしい
64創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 19:04:45 ID:HT2JJxEE
いいのか……俺はノンケだってほいほい

といっても何から突っ込めばいいのかわからんw
65創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 19:19:04 ID:vRDUoJFH
浮遊大陸とか出すとラピュタを思い出してもうだめ。
「はるか昔、人々は龍と暮らしていた。だが、人々と龍の一族との争いが起きた。
 その結果、龍の一族はこの世のどこかにあるという幻の島へと消えていったのだ。
 子どもが寝物語に聞くような古い神話だ。みな、鼻で笑い、誰も信用なんてしなかった。
 ――あの龍がやってくるまではな」
66創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 19:37:56 ID:e5A2/kUD
突っ込むと言うよりアイディア出して、一緒に考えてほしい
67創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 19:44:46 ID:tDL8IYqR
魔法関係も存在しるなら多種多様にしたいな竜語魔法と神代魔法とかさ。
68創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 20:08:59 ID:EAghFvDw
先に大きな世界の枠組みを決めちゃうと別の人の設定が出しにくいし、
個別の設定を持ち寄って整合性のとれるような世界を作っていくやり方はどうか
××大戦の英雄○○とか、△△文明と▽▽人の対立とか適当に出していって適当な時代と場所に配置していくみたいな
69創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 20:14:14 ID:e5A2/kUD
なるほど、パーツを持ちあって組み合わせる方式かー。
その方がいいっぽい気がしてきたからそっちに変更してみたいと思う。
70創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 20:18:44 ID:e5A2/kUD
創発のパロを含めた出来事も含めると面白いかもしれない

「夕鶴の乱」とかw
71創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 20:20:43 ID:tDL8IYqR
大きな枠組みを決めてからそこに中身を詰め込んでいく様に個人個人でアイディアを詰め込んで作っていく方が私的には好きだな。
72創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 20:29:08 ID:e5A2/kUD
試しに誰かが適当な架空の事件とか出来事あげてつなげてみよう
73創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 20:47:16 ID:EAghFvDw
まあそのやり方だと人がいなければ寂しいものになるし、
いきなりはいどうぞでポンと出せる設定というのもそれはそれで難しいけど
74創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 20:52:28 ID:e5A2/kUD
やっぱある程度基本固めてからのほうが堅実かな? ムズイ
75創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 21:30:02 ID:e5A2/kUD
おおまかな設定は上のとして、あとは国とか民族とか事件とか宗教とかを決めてみたい
○○歴を作っておいた方が便利なので適当に名前つける。
IDからクディー歴としてみる
76創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 21:34:58 ID:e5A2/kUD
っていうか歴じゃねぇ暦だった。

こっからは適当に事件とか並べて世界を作っていく
一人でやってるようなもんだけど例としてあげていく

【クディー暦229年】
○○国の奴隷である亜人のクリア族が反乱を起こす。
○○国により鎮圧される。
77創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 21:56:37 ID:EAghFvDw
大枠を決めるなら決めるで、スレのどこからどこまでを基本にとりいれるかとか
年代記なら種族の興亡や勢力図、魔法のルールや文明の発達なんかは時代を前後させれば
各々好きなとこに設定を入れればいいし

たとえば世界中にマナがあったとして、先にマナの精錬に長けた魔族が一代王朝をたてたり、
後期には枯渇したマナを自力で生み出す竜族が覇権を握り、次はマナの消滅によって魔法に
疎かったヒト族が栄華を極めるとか
別にある時代にはマナをつかわずに言葉によって世界を変える種族がいてもいいし異世界の
神様呼んで力をもらってもいい、神様降臨で世界の危機とか王道だ

種族にしたってかつては叡智の権化と言われた竜族が今では災害の化身とか、浮遊大陸から
下界を支配してた魔族が大陸の墜落によって滅亡し機械の翼を持つにいたったヒト族が竜とケ
ンカしてもいいし

いかん、言ってるうちにどんどん独りよがりな設定集作りたくなってきた
78創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 21:58:28 ID:e5A2/kUD
その設定をばーんと披露しておくれ!
79創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 22:04:14 ID:tDL8IYqR
個人個人で期限を決めて設定を晒して良いところだけかき集めるなんて方法はどうかな?
80創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 22:09:00 ID:e5A2/kUD
それもありだけど、例えば設定が違いすぎるとかき集めて合成できないと思う
上で考えたあの設定の、三種族とかを骨子にして、ある程度縛らないと

もちろん↑のが嫌なら新しくみんなで考えればいい
81創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 22:31:31 ID:DGEbymm5
ざっとまとめ

■複数の大陸が存在する世界「○○」←名前未定
・大陸の数は2つ以上←数未定
・大陸ごとに種族の違う生命が息づいている
・大陸間での交流はある←頻度や手段は未定
・魔法が存在する←呼び方や仕組みは未定

■種族(ベースは>>53-58より抜粋)
・人間
二足歩行で高い知性を持つ社会的な種族。繁殖力が高い。
個体での純粋な戦闘能力や力は三種族最低。
ヒトという種類に当てはまらない特徴を持つ亜人も存在する。
一部の限られた人間は魔法を扱う事ができる
機械技術が発達している?←要相談

・魔族
魔法に精通した種族。知能は人より高く文明を築く。繁殖力は並。
先天的に魔法を使える。個体での戦闘力は並だが、魔法能力は三種族最大値。

・龍族
龍型、無翼型、蛇型など多様な形態を持つ種族。知能は人並みだが文明を築かない。繁殖力は低い。
先天的に魔法を使えるほか、個体での戦闘力では三種族最強。
繁殖期は人間の大陸へと渡ってくる?
チートクラスの強さ?

・亜人
種族間に生まれた混血の種族。いずれにしても迫害の対象にある。
世界各地に散らばっているor亜人の大陸がある?←要相談

■宗教
大陸ごと、もしくは種族ごとに信仰する神が違う
神が実在するかどうかは未定
人間は、ほぼ一柱の神だけが信仰の対象となっている?
人間以外は、部族や種族に分かれて多数の神を信仰している?
82創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 22:34:17 ID:D+w1bcv/
こんなのどうだ?
【クディー暦333年】
××国で黒い宝石を握った王家の赤子が産まれる
同じ時刻に○○国のクリア族の奴隷の赤子が白い羽を握って産まれる
83創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 22:37:00 ID:e5A2/kUD
>>81
oh,サンキュー! 非常に分かりやすくまとまっているね
84創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 22:37:30 ID:EAghFvDw
>>79
個人的には惹かれるものがあるし自分の作った設定を晒したい気持ちでいっぱいだが
はたしてこのまま募集して人が集まるのかというのが不安でもある
あと期間次第でろくにまとまる前に寂れるんじゃないかという不安も
最初に面白いものがぽんとおいてあれば面白い人もあつまるんだろうけどな
すり合わせ自体は年代記にして過去未来に放り込むのでいいなら割と楽じゃないか

このまま基本を詰めていく気なら地形と、あと名前とかかなー
人にせよ物にせよ格好いい名前は重要だ。地形の方は大陸の数と位置関
係くらい、あと別に世界の形を星に限定する必要もないなーってくらいで
85創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 22:51:43 ID:e5A2/kUD
>>82
ラノベの冒頭のような事柄やのう
のちに勇者とか言われるんだろうか

>>84
なぁに、設定を考えるというだけだしなんとかなるさ
地形は絵に描いたほうがよさげだが、窓のペイントくらいしか使えないという体たらく

>星に限定
というと……?
86創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 23:01:31 ID:tDL8IYqR
そういえば地形を自動で作成してくれるソフトがあったな・・・。
87創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 23:02:42 ID:e5A2/kUD
ほほぅ
88創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 23:17:09 ID:EAghFvDw
>>85
別に平面世界でもいいし世界の果てに書割の壁があっても果てがなかったりしてもいいよねってだけ
宇宙進出まで視野に入れてるなら別だけど
地形の方も地図がなくても西に大陸東に諸島くらいの簡単な説明で把握できればいい、くらいのつもりで書いた
89創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 23:21:15 ID:TrX8SONw
>>41
馬車とか帆船みたいな「古き良き乗り物」というイメージがあるからじゃね?>ファンタジーに帆船
実際には70年前までは普通に使われていたんだが。
あとFFの影響。

とりあえず、飛行船の動力機関として考えた設定
【魔石】
風・火・水・土(重力?)・雷など属性に応じたエネルギーを吸収・放出する性質を持つ鉱物。
大きく・純度の高いものほど蓄えるエネルギーも大きい。

火の魔石なら小さいものなら懐炉から、大きいものなら溶鉱炉に。
風の魔石なら小さいものはふいごや扇風機(みたいな用途)に、大きいものは船や飛行船の推進力に利用される。
エネルギーが空になっても、火の魔石なら火の中にくべるなどしてエネルギーを充填し再利用可能。
ただ、コストに合わないので普通は石油や石炭の様に使い捨てる。

純粋に魔力をため込む純魔石は魔法使いの間で珍重されている。


まあ、ぶっちゃけワンピースのダイアルとかゼロの使い魔の風石だけど。
90創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 23:27:35 ID:e5A2/kUD
>>88
世界が平面で端っこにいくと滝になって海水が流れてるとかそんなですかね?
たしかにそれもアリかな。なにしろなんにも決まって無いに等しい状況なので、ありがたい案。
91創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 23:41:20 ID:EAghFvDw
>>89
いろいろ応用が利きそうだな
火のクズ魔石をため込んで帝都の厳冬を乗り切る宿なし孤児たちとか、大量の風の
魔石を埋め込み風の防壁を作る城塞とか、高純度の火魔石を加工して爆弾作ったり
水魔石をかき集めて不毛の砂漠を緑化侵略しようとする集団とか
92創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 23:51:04 ID:e5A2/kUD
>>89
属性石か
加工する技術とか掘り出しの技術をいち早く見つけたのが魔族とか、設定が広がりそう
93創る名無しに見る名無し:2010/11/14(日) 23:59:16 ID:tDL8IYqR
魔法について少し考えてみた。

精霊魔法:自然界に存在している精霊を介して魔法を発動させてる魔法体系。精霊を介して発
動させる為、人間程度の魔力キャパシティでも強力な魔法を発動させる事が出来る。発動媒体
は声。

龍語魔法:精霊を介さず直接魔法を発動させる魔法体系。精霊という媒体を介さない為、その
影響力は精霊魔法を大きく上回る。しかし、人間や魔族の魔法キャパシティ程度では扱う事は
不可能。発動媒体は視線。

暗色魔法:魔族の王達の力を借りて発動させる魔法体系。多種多様な破壊をもたらす魔法が多
く精神攻撃を行う魔法もこの暗色魔法に分類されている。発動媒体は形(手の動きや文字)。
魔族が扱う魔法であるものの、魔法に精通したものならば人間も扱える。

神代魔法:精霊魔法、龍語魔法、暗色魔法の元となった魔法。現在ではこの魔法体系は失われ
ている。発動媒体は不明、影響力も不明。
94創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:04:18 ID:8VKRsmHI
>>93
練り込んだなー、正直びっくらこいた

上のの設定を基礎とするのであれば、龍語魔法ですら魔族は使えるゼ
95創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:12:11 ID:8VKRsmHI
ちょっと纏めてみる

【人間】
身体能力:低
魔法能力:?
知力  :高
繁殖力 :高
文明  :作る

【魔族】
身体能力:並
魔法能力:高
知力  :最高
繁殖力 :並
文明  :作る

【龍族】
身体能力:高
魔法能力:並
知力  :高
繁殖力 :低
文明  :作らない

【亜人】
身体能力:?
魔法能力:?
知力  :?
繁殖力 :?
文明  :?


亜人なんにも決まってないや
というか人間優待し過ぎな気もするから、寿命で縛りをいれたい。とりあえず人間は100年くらい?
96創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:16:45 ID:oXrMqrC6
人間は
『人間五十年 下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。』
つーこともあるから、比較的短めでいいんじゃない。
(生きる人は生きるけど平均寿命は低い)
そのかわりオールラウンダーと言うな感じ。
97創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:18:15 ID:f2kSCmBX
龍はなぜ文明を作らないの?
98創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:19:54 ID:8VKRsmHI
アルファベットに直して違う個所を修正。寿命を昔レベルに修正。特性追加(思いつきで)。
むしろ魔族優待し過ぎか

【人間】
身体能力:C
魔法能力:?
知力  :A
繁殖力 :A
平均寿命:60年
文明  :作る
特性  :万能

【魔族】
身体能力:B
魔法能力:A
知力  :S
繁殖力 :B
寿命  :?年
文明  :作る
特性  :魔導

【龍族】
身体能力:S
魔法能力:B+
知力  :A
繁殖力 :C
寿命  :?年
文明  :作らない
特性  :戦い

【亜人】
身体能力:?
魔法能力:?
知力  :?
繁殖力 :?
寿命  :?年
文明  :?
特性  :?

99創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:21:12 ID:8VKRsmHI
>>97
作ると言う設定もアリ。取り入れてみる? 根本設定を変えるのも大いにアリ。
100創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:28:28 ID:8VKRsmHI
まーぶっちゃけ龍に文明つくられると他の種族が死にかねないというのもある
101創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:30:49 ID:63x0rwwZ
文明を作るには相当の個体数が必要だしなあ
そんだけ龍がいたらたしかにほかの知的種族発生の余地はないわw
102創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:32:45 ID:8VKRsmHI
龍って強いし魔法使えるし知能高いし
その龍が武器作って軍隊組織して襲いかかってきたらどうしようもないw
しかも知能高いからってんで戦略とかも立ててくるんだぜ

ちなみに↑の表はわりと適当
103創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:36:39 ID:8VKRsmHI
そろそろ大陸について決めたい
「人間の地上大陸」「魔族の浮遊大陸」「龍族の浮遊大陸」

人間の大陸は、東と西に分かれているのを提案したい
104創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:37:55 ID:oXrMqrC6
四種族の寿命その他の個人的見解
(ファンタジー世界の場合)

人間:50〜100年
   (病気により幼児死亡率が低くはない、そのために平均寿命を下げている
    だが、健康に気を使う生活をしているものは平均をはるかに超すこともある
    同族内での争いはあるにはあるが、収穫期とか言わば『休戦時期』を見誤ったりすることがないため
    死亡者総数のパーセンテージは少ない。
    それと志願兵制度をとっているため軍人も農耕民より遥かに少ない)

魔族:200〜500年
    (不老で魔力の豊富さにより病気には強い、だけど人間以上に
    同族内での争いが絶えないため、寿命による死より戦死が上回る
    総数は人間と同等〜それ以上)
   
龍族:1000年〜
   (繁殖行為、文明勃興など下等な者がすること! と言うことで
   同族間の繁殖活動は限り無く少ない、が色を好むものもいるから上記の種族に手を出す
   種族総数は200も満たない
   同族内での戦争?そんなの下等種族がry だけどまあ欲高い者がたまに上記二種の
   争いごとに傭兵として参加したり)

亜人:種族、種族間による

もうちょっと種族増やしてもいいと思うけど
まあそこは後乗せサクサクでも問題はあるまい
105創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:39:55 ID:8VKRsmHI
種族……少ないか
あと何が足りないんだろうか 創発的には獣人とかかなー
106創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:40:32 ID:f2kSCmBX
知力:最高の魔族はどの辺が人間や龍より頭いいの?
107創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:42:17 ID:8VKRsmHI
憶えといいたいところだけど知力ってそんなもんじゃないよなぁ
知力表示は無いほうがいいか
108創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:48:00 ID:f2kSCmBX
魔族の外見的な種族特徴は?
109創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:50:41 ID:oXrMqrC6
魔族といったら耳がピンとなっていると思う!
あと髪がサラサラ

龍族は角とか牙とか生えてそうだね
110創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:51:28 ID:8VKRsmHI
決めてない
いい案があったらくれ 聞くだけじゃなく意見も出そうぜ
111創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:53:43 ID:oXrMqrC6
知力は人を見る目とか先見の明とか『新しい魔法の究明だぁ!』とか
ともかく発想が違うんじゃないんですかねえ。
応用力が豊富ってことでも言いのかも、この辺は孔明とか仲達とかのその辺でどうですかねえ。
112創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 00:56:09 ID:8VKRsmHI
>>111
発想、好奇心、探究心、知恵欲、そんなところです?
イメージ的に龍族なんかは誇りが高すぎて好奇心失ってそう
113創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 01:02:27 ID:oXrMqrC6
>>112
龍族は、力があって寿命長いから
例え争いが起きても、時間が解決したり、それが無意味なことだって事がすぐに判断できるから
好奇心とかは少ないのかも。
逆に好奇心旺盛又は強欲な者だけが、他族と交流するってイメージ。
114創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 01:04:12 ID:8VKRsmHI
>>113
「外の世界を知りたいんだ」とか思っちゃった龍は一族から蹴りだされるとか、なんかこれで作品書けそう
115創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 01:06:08 ID:f2kSCmBX
>>110
外見が人間に近かったら亜人カテゴリに入るし、デスピサロやムドーみたいな異形の外見?
知能が高いんだから一族そろってよっぽど性格が悪くない限り内乱や同士討ちはなさそう?
116創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 01:46:49 ID:xhniZe9w
裂血轟風(ヘノシディオ) 虐殺の名前を持つ魔族の王。鳥の外見を持つ王で戦闘狂。ありと
あらゆる行為に勝利しないと気がすまない性格。敗北すると他の王が同情するほどに落ち込む
。人間の姿では大柄で巨乳な女性。

礫砕黄砂(カウティベリオ) 束縛の名前を持つ魔族の王。亀の外見を持つ王で物凄い面倒臭
がり屋。王としての事務作業も部下に放り投げて日々居眠りばかりで困った性格。人間の姿で
は太り気味の巨漢男。

白夜獣魔(デストルクシオン)破壊の名前を持つ魔族の王。虎の外見を持つ王で真面目一辺倒
。1分1秒1コンマ単位でスケジュールを組んで行動する仕事の鬼、真面目で部下からも信頼
されているが融通がさっぱり利かないのが傷。人間の姿では小柄でスレンダーな少女。

蒼海天魔(ペサディリャ)悪夢の名前を持つ魔族の王。龍の外見を持つ王で電波系。まともに
聞けば意味不明な言動ばかりなので会話が成り立たない。しかし、頭は非常に良い。これは彼
が本人にしか分からない比喩表現を多用して会話している事が原因で、内容は的確そのものだ
ったりする。人間の姿では長身で初老な男性。

魔族の王で少し考えた。スペイン語を流用した厨二全快の名前と設定です。
117創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 02:51:37 ID:RdAOAgf1
>>89
魔石をめぐっての魔石戦争なんて起きても面白そうだな
歴史上初の「魔法兵器」が多数投入され
後に「魔法革命」のきっかけになるとか

118創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 03:04:23 ID:RdAOAgf1
それぞれの種族に文化属性あれば差別化できるな
人間:拡張思考
魔族:戦争思考
竜族:原理主義
亜人:文化思考
みたいな感じで

人間は拡大思考が強いから開拓するための技術や知識を生み出すために科学方面が発達しやすい
魔族は戦争のための技術が発展しやすいが文化面が弱く、そのために人間の文化や芸術による文化侵略を受けやすく感化されやすい
竜族は基本性能が高すぎるために発展するという考えが存在しない、しかし「暇つぶし」感覚で他種族の真似事をする場合もある
亜人は文化芸術方面に強く、人間に文字と音楽を教えたのも彼ら
119創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 03:10:28 ID:RdAOAgf1
魔族はすごく多種多様な形態をした固体がいるけど「遺伝子的には亜種程度の差なので高配余裕です」とか
ただし生まれてくる子は母親の形質を受け継ぐとかだと俺によし

それならアスタさんみたいな青色肌悪魔娘もいればガチ異形なんでもアリにできるぞ!

魔族の貴族は総じて母系だといいな
魔族の一番強い魔王も女王だとなお良し!
>>116のように部族か亜種族ごとに王がいる感じを俺も推しておこう
120創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 03:19:39 ID:l7lId1k0
世界の果てにはそれぞれ始まりの滝と終りの滝がりそこから河となり大陸の間に流れる海となり南北にある終りの滝へと流れて行く。
終りの滝は龍さえ近づかない程の深い滝壺で近づいた者吸い込まれる様に滝壺へと落ちてしまう。
それに疑問を懐いた変わり者の人間とその人間を愛して止まない(性的な意味でも)龍が疑問の糸口として始まりの滝へと赴く。
そして見つけてしまう。滝の裏には見たことない材質で出来た壁を。壁の中央には人間と龍の手を型どった手形がり、その周囲には危険な匂いがバンバンする古代文字が書かれているが二人は気にせず手形を押してしまう。
その瞬間体験したこともない揺れ、地震が起き目の前の壁開かれていく。


88とこのスレみたらこんなの浮かんじゃったよ
めちゃ眠いん後ヨロシク
121創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 03:20:53 ID:RdAOAgf1
年代記ネタを最初に言い出した人間なのでとりあえずそれっぽいネタ投下

・神々の時代(創世紀)
今では宗教の崇拝対象でしかない神が存在していたとされる時代
この時代に世界は作られ「始まりの者達」と呼ばれる原初の種族が創造される
・龍の時代(創龍紀)
龍族の中に伝わる最も古い記録(口伝)で語られる神々によって龍が創造され
神々が世界から消えた時代
神々の力や神代魔法はしばらく世界に残されたが、次第に失われ消滅

神話とそれに順ずる記録もまともにないくらい古代な感じで
122創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 07:23:27 ID:YQpxvZ0p
どの国にも『世界が終わる時迄に自らの種族が他の種族を全て滅ぼせばその種族だけが神の御加護を授かり永遠の幸福を約束される』みたいな伝説があってそれで戦ってるてっのは?
123創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 11:30:02 ID:trbx+5WL
軽く、いままででた案を書き足してみた

■複数の大陸が存在する世界「○○」←名前未定
・大陸の数は2つ以上←数未定
・大陸ごとに種族の違う生命が息づいている
・大陸間での交流はある←頻度や手段は未定
・魔法が存在する←呼び方や仕組みは未定

■種族(ベースは>>53-58より抜粋)
・種族ごとに王がいる?

・人間 (寿命50〜100年) 【拡張思考?】
二足歩行で高い知性を持つ社会的な種族。繁殖力が高い。
個体での純粋な戦闘能力や力は三種族最低。
ヒトという種類に当てはまらない特徴を持つ亜人も存在する。
一部の限られた人間は魔法を扱う事ができる
機械技術が発達している?←要相談

・魔族 (寿命200〜500年) 【戦争思考?】
魔法に精通した種族。知能は人より高く文明を築く。繁殖力は並。
先天的に魔法を使える。個体での戦闘力は並だが、魔法能力は三種族最大値。
実に多様な形態がおり、人に近いものから完全に化け物な形態までいる?

・龍族 (1000年〜) 【原理主義?】
龍型、無翼型、蛇型など多様な形態を持つ種族。知能は人並みだが文明を築かない。繁殖力は低い。
先天的に魔法を使えるほか、個体での戦闘力では三種族最強。
繁殖期は人間の大陸へと渡ってくる?
チートクラスの強さ?

・亜人  【文化思考?】
種族間に生まれた混血の種族。いずれにしても迫害の対象にある。
世界各地に散らばっているor亜人の大陸がある?←要相談

■宗教
大陸ごと、もしくは種族ごとに信仰する神が違う
神が実在するかどうかは未定
人間は、ほぼ一柱の神だけが信仰の対象となっている?
人間以外は、部族や種族に分かれて多数の神を信仰している?

■技術
・蒸気技術がある?
・飛行船がある

■魔法設定
・マナという概念がある?
・精霊魔法、龍語魔法、暗色魔法、神代魔法がある?
・魔石
 風、火、水、土(重力?)、雷など属性に応じたエネルギーを吸収・放出する性質を持つ鉱物。
 大きく・純度の高いものほど蓄えるエネルギーも大きい。
 目的用途別に、時に燃料のように扱われる。
 魔族がもっとも扱いを得意とする?

■歴史
・創世紀
 “神”が存在していた? 「始まりの者達」という民族が創造された?
・創龍紀
 神々によって龍が創造された?
124創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 14:24:25 ID:EUX/EjeN
龍ってコレクター気質なイメージがあるよね。

【龍族備考】
自らの力を誇示する・雌へのアピールのために、宝石・貴金属など「光りもの」を収集する性癖がある。
収集品の量やセンスがその龍のステータスとなるため、より希少・高品質な宝石などを求め積極的に人間と
接触(交易・略奪)する龍も珍しくはない。
金と偽って黄鉄鋼を掴まされた、という詐欺に遭う龍もいるとか。


また、中には陶磁器・木工品・布や人間の衣服・空き瓶の蓋などを収集する「変わり者」もいるらしい。
125創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 14:48:31 ID:M3f93VqK
龍が背中とかに荷物背負って貿易してたりする世界もいいかもしれない
126創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 22:36:48 ID:+jzOPkrR
>>116
なるほどスペイン語か。

じゃあこの流れで世界名もスペイン語から借用してエルムンド(El-Mundo)とかどうだろうか?
127創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 22:42:49 ID:8VKRsmHI
>>124
龍は財宝を守っているってのはよくあるものねw いいね。

>>126
世界の名前について設定がないから採用でいいんじゃね?
128創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 23:34:34 ID:RdAOAgf1
>>116
人間の姿になるってことはそうする必要性があるってことだよな
人間国家との会談とかかな?
でも魔族って総じてプライド高そうだから「俺らよりすぐ死ぬ脆弱な人間の姿なんて」
ってなりそうな気もするんだよなぁ
>>122
その考えだと龍族ヒャッハーで他種族オワタじゃね?
129創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 23:43:10 ID:RdAOAgf1
>>123
階段状に浮遊大陸が存在する光景が浮かんだ
一番下の大地で繁栄してるのが人間と亜人
その上にほうにある浮遊大陸で覇権を争っているのが魔族
さらに上のほうに住んでいるのが龍族

魔族が龍と遭遇するのは珍しいことで
さらにその下の人間が龍と遭遇するなんてのはさらに稀

魔族は気紛れや暇つぶしに下層の大地に降りてくることもあるが、基本的に戦闘思考なので人間国家同士の戦争に介入して暴れたり
ほとんど意味もなく人間界にトラブルを持ち込むので恐れられている

ただし魔族は戦闘思考ではあるが武器を持たず敵意を向けない相手には戦う興味をもたない
簡単に言えばプレデター的な感じ?


130創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 23:44:40 ID:ppJfPXS7
いちいち羽蟲にかまってられないでしょ
龍族は強すぎる余りに個人主義、引き篭もりになっちゃったとか
で、自分の趣味だけを満たす為に生きている、そしてしれを邪魔する奴は同族であろうと許さない
そういう個人主義がいきすぎたせいで伝承より己が大事
131創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 23:49:32 ID:RdAOAgf1
>>130
ただ眠るだけの日々を過ごす龍
下層の魔族の争いをまるでアリの観察をする感覚で飽きることなく眺める龍
こんなのが大半なんだろうな

わざわざ魔族や人間の領域まで降りて接触するなんてのは本当に稀ってか同属の中では狂人扱いか?
132創る名無しに見る名無し:2010/11/15(月) 23:50:34 ID:8VKRsmHI
あれだよ、人型になるのは、狂人変人な龍族で、たまたま人間を愛しちゃったから子を成すため――とか
133創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 00:01:38 ID:6/+X77MV
そういうのも。他の龍族はそいつの個を尊重して不干渉とか
たんにめんどくさいだけかも知れぬ
134創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 00:50:03 ID:hD9f5jtE
種族ごとに違う魔法体系があるなら

精霊魔法→《地》《水》《火》《風》(+《光》《闇》?)で魔法を分類
龍魔法→[木][火][土][金][水]で魔法を分類

とか考えた。
精霊魔法の[火]と龍魔法の《火》は違う概念だけど、日本語で表すと同じ単語になっちゃうから《》と[]で区別する。
(実際には精霊語と龍語で違う単語になるからエルモンド内での混乱は起きない。)


魔族の魔法体系はどんなんだろ?
もっと煩雑で中二病な体系を持ってそうだw
135創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:10:14 ID:T6BRlV6B
人間は魔力が少なく行使できる魔法もあんま強くないから
それを補うために魔石を利用した兵器や武器の技術を発展させた
魔族は魔力が高く肉体のポテンシャルも高く、さらに基本的な性質から普通の武器と武装と自前の魔力と肉体で戦う

平均的魔石武器と防具で武装した人間>>>魔族
くらいのパワーバランスがいいな

人間は精霊を媒介とした四属性の精霊魔法
魔族は自分の魔力を直接使う闇(黒)魔法

って感じかな?

黒魔法と言っても攻撃魔法だけじゃなく付与・防御・回復・攻撃オールマイティ
ただしあくまでも自分の資質からのものなので同じ魔法でも個体差によってすごく性能差が発生する

人間の精霊魔法は精霊を媒介とするので手続きが面倒だが出力が安定し多種の効果をもつ魔法を修練すれば使える
魔族の黒魔法は固体との相性によって偏りが発生しやすい

例を挙げると
Aという固体は攻撃魔法が得意だが回復や防御の魔法が使えない
Bという固体は回復や付与が得意だが防御や攻撃が使えない
といった感じ
136創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:27:15 ID:T6BRlV6B
各種族の他種族との関わり
龍族→人間 基本虫けらに毛が生えた程度にしか思っていないっていうか無関心
龍族→魔族 定期的に山から下りて来くるサル程度の認識
魔族→人間 下等な存在と思ってるのと興味深い存在だと思ってるので半々
魔族→龍族 いつかぶっちめる!その余裕ぶっこいた顔をボコボコにしてやる!
人間→魔族 戦争とかあると発生する二次災害扱い 正直迷惑
人間→龍族 龍族って神様と同じように伝説や神話の存在でしょ?まさか信じてるんですか?
137創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:30:07 ID:hD9f5jtE
あ、エルモンドじゃなくてエルムンドだったw

>>135
ふむふむ、暗色魔法は性格によって左右されるのか。
七つの大罪とかで区分けすると面白そうね
138創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:31:19 ID:T6BRlV6B
>>135
平均的魔石武器と防具で武装した人間>>>魔族

じゃなくて

平均的魔石武器と防具で武装した人間<<<魔族

の間違いです・・・


139創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:35:24 ID:hD9f5jtE
>>138
魔族強すぎないか?
魔族の方がちょっと上、ぐらいじゃないとすぐに人類滅亡するw
140創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:36:23 ID:7ZelF/SS
魔族は人間の一騎当千レベルとすればいいのさ
なにしろ繁殖力では負けているのだから
141創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:38:50 ID:T6BRlV6B
>>137
七つの大罪で区別か面白いね
傲慢 
嫉妬 
憤怒 純粋な物理攻撃
怠惰
強欲
暴食 侵食 魔力簒奪系?
色欲 魅了・精神攻撃系?

これくらいしかパッとは思いつかんな・・・あと誰か頼む!
142創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:42:05 ID:7ZelF/SS
妄想魔法設定

【マナ】
エルムンドという星(仮定)が活動するにあたって地上の至る所から噴出して生命を育む不可視の力の根源。
魔法の最小単位。

【魔力】
マナを使えるように変換した形態。

【精霊】
マナを魔力に変換せずとも、直接マナをマナとして現象を行使できる生き物。


>>141
七つの大罪はちょっとなー それを取り入れるとキリスト世界観になって、独自設定ではなくなる気がしないでもない
143創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:42:18 ID:T6BRlV6B
>>139
魔族は戦いを好むけどそれぞれにプライドとポリシーがあって
「戦士に戦いを挑むのは紳士淑女のマナー」と「武器を持たぬ者を攻撃するのは外道」
みたいな遺伝子レベルに刻まれた掟があるとか

それに基本魔族が戦うのは同じ魔族で人間は「無双したい気分の時の相手」くらいで普段は戦いの相手として意識してない

ってならいいんじゃないかと思ったんだ
144創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:46:11 ID:T6BRlV6B
>>142
精霊はほぼ100%の変換効率でマナを吸収(食事という形で)して魔力に変換できる生命体というのがいいかな
あと精霊はマスコット枠かそうでないかも決めたい
145創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:57:14 ID:hD9f5jtE
あと大罪のルーツになった枢要罪から虚飾、憂鬱も入れて九つにしとこうか。

「暴食」→回復・治療系
「色欲」→幻術系
「強欲」→物質具現化
「憂鬱」→いわゆる補助魔法?
「憤怒」→攻撃系
「怠惰」→封印、妨害系
「傲慢」→精神操作系
「虚飾」→魔力による強化・武装
「嫉妬」→攻撃系?
146創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 01:58:10 ID:7ZelF/SS
まてまて、魔法を使うのがなんで大罪なんだ
147創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:02:17 ID:hD9f5jtE
>>142
実は>>134で別の文化圏の設定も取り入れてあるのでキリスト教的世界観に傾きすぎることはないかと。

>>142
上の方で出てきた神代魔法がマナを直接扱う魔法で、
各種族が持ってる奴が魔力を扱う魔法、みたいな設定はどうかな?
148創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:02:42 ID:cCk9xef7
龍の種族について妄想してみた。

日蝕龍(ダークドラゴン):全身が闇の鱗に覆われたドラゴン。龍族最強であり高度な龍語魔
法を扱い、身体能力は常識外と呼べる。その存在自体がチート。その力は空の天蓋を叩き割り
、太陽すらも喰らい尽くすとまで語り継がれている。凶暴で凶悪ゆえに龍族の間でも交流はほ
とんど無い。影から影に渡る能力を持ち、ブレスは存在意義すら完全消滅させる闇の息吹であ
る。生息数は13体。

黄金龍(ゴールドドラゴン):黄金色の鱗に覆われたドラゴン。龍族の間では珍しく好戦的で
はないが積極的な交流も行わない。日蝕龍を除けば龍族で最強の龍語魔法を扱い、身体能力も
並みの龍なら圧倒する力を誇る。光を操る能力を持ち、龍語魔法の媒体である視線の死角を補
える。ブレスは自然界の光子を集束させた大出力のレーザーブレス。生息数は48体。

白夜龍(シルバードラゴン):白銀の鱗に覆われたドラゴン。龍族では珍しく一定の集落を築
いて暮らし、性格も人間に近く喜怒哀楽の感情を素直に表す。龍語魔法を扱うものの苦手であ
り、身体能力も龍族では並み程度である。反面、手先が器用な者が多く道具の扱いに長けてい
る。戦闘には長けていないが時間を操る能力を持っており、時間の遅延や加速を自由自在に操
るので侮れる存在ではない。ブレスは相手の時間を凍てつかせる氷の息吹。生息数は300体


天空龍(スカイドラゴン):大きな羽と青い鱗が特徴のドラゴン。縄張り意識が強く、敵対者
には容赦が無い攻撃的な種族。白夜龍ほどではないが集落を築き上げて暮らし、集落全体で縄
張りを守っている。仲間意識は非常に強い。風を操る能力を持っているものの龍語魔法はほと
んど扱えない。しかし、その能力も相まって音速突破、龍族最速の地位を誇っている。ブレスは空気を圧
縮して放つバーストブレス。生息数は800体。
149創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:04:37 ID:T6BRlV6B
>>146
別に魔法が大罪というわけじゃなく
あくまでも呼び方の響きをいただこうっていうことかな?
回復系とか攻撃系とかだとなんか中二成分が薄いというか・・・ね?w
150創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:05:04 ID:hD9f5jtE
>>146
強い感情がそのまま魔法になるイメージで考えてた。
魔族は人間にとっては災厄だから人間側からは大罪と呼ばれるってことで。
151創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:07:50 ID:7ZelF/SS
>>150
あれか。
人間は魔族とか龍族とかのように魔法をうまく使えないから、嫉妬も込めて罪呼ばわりとか
152創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:08:29 ID:T6BRlV6B
>>147
神代魔法はそれこそ「奇跡」とか「神の御技」としか形容できないものだといいな
「消滅しろ」と念じればあらゆる防御を無力化無効化し完全に消滅するとか
はたまた死んで身体も消滅した存在を復活させることができるとか
そういう「神にしかできない力」を行使するのが神代魔法
153創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:09:04 ID:hD9f5jtE
>>151
そうそう。そんな感じw
154創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:11:42 ID:T6BRlV6B
>>150
魔力+感情の魔法かーいいねぇ
闘争心の高い魔族ほど物理攻撃系の魔力を使いやすく
冷静さや他者を労わる感情が高いほど物質生成や付与・回復を行使しやすい
というわけだ
155創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:14:19 ID:T6BRlV6B
そうすると回復とか付与を使うことができる魔族ってすごく希少な気がしてきたぞ?
あと魔族なのにすごく優しい固体って人間からは天使のように思われてそうだ

同じ魔族っていう種だけど人間に勝手に悪魔と天使って分別されてるとかだと面白いなw
156創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:15:13 ID:hD9f5jtE
>>152
神代魔法が「神の力」なら精霊魔法も龍魔法も暗黒魔法も全部神代魔法で再現できるでしょ多分。
コンピューターでたとえると神代魔法が機械語で精霊魔法がhtmlタグみたいな感じ。
157創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:18:55 ID:T6BRlV6B
>>156
うん、神代魔法なら他の魔法はすべて再現できる
っていうか完全上位の魔法というか世界の法則そのもの?
だから個人的には設定はあっても人も魔族も龍族も誰も使うことができない
って感じでお願いしたい
「じゃあ設定するだけ無駄じゃね?」ってのはイヤン♪
158創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:22:54 ID:hD9f5jtE
>>157
それでいいと思う。もし神代魔法使える奴を出したい場合は事前に相談の方向で。

それで、俺は マナ→神代魔法の源 魔力→その他の魔法の源
だと解釈してしまったんだがこれはいいのか?
159創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:25:52 ID:T6BRlV6B
>>157
神代魔法はマナさえ必要としないイメージなんだよなぁ
黒魔法・龍魔法・精霊魔法はマナを消費して魔法という現象を発生させるっていう魔的質量保存の法則が適用されるけど
神代魔法は世界の法則そのものを書き換えたり捻じ曲げたりするというか
160創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:28:49 ID:7ZelF/SS
色々ぶっこんだまとめ
設定を作ろうと言うスレなのでじゃんじゃん変えていこう

■複数の大陸が存在する世界「エルムンド」
・大陸の数は2つ以上←数未定
・大陸ごとに種族の違う生命が息づいている
・大陸間での交流はある←頻度や手段は未定
・魔法が存在する←呼び方や仕組みは未定
・人間は地上の大陸、魔族と龍族は空の浮遊大陸に住んでいる?

■種族(ベースは>>53-58より抜粋)
・種族ごとに王がいる?
・種族間の認識(未定)
 龍族→人間 基本虫けらに毛が生えた程度にしか思っていないっていうか無関心
 龍族→魔族 定期的に山から下りて来くるサル程度の認識
 魔族→人間 下等な存在と思ってるのと興味深い存在だと思ってるので半々
 魔族→龍族 いつかぶっちめる!その余裕ぶっこいた顔をボコボコにしてやる!
 人間→魔族 戦争とかあると発生する二次災害扱い 正直迷惑
 人間→龍族 龍族って神様と同じように伝説や神話の存在でしょ?まさか信じてるんですか?

・人間 (寿命50〜100年) 【拡張思考?】
二足歩行で高い知性を持つ社会的な種族。繁殖力が高い。 個体での純粋な戦闘能力や力は三種族最低。
ヒトという種類に当てはまらない特徴を持つ亜人も存在する。
一部の限られた人間は魔法を扱う事ができる
機械技術が発達している?←要相談

・魔族 (寿命200〜500年) 【戦争思考?】
魔法に精通した種族。知能は人より高く文明を築く。繁殖力は並。
先天的に魔法を使える。個体での戦闘力は並だが、魔法能力は三種族最大値。
実に多様な形態がおり、人に近いものから完全に化け物な形態までいる?

・龍族 (1000年〜) 【原理主義?】
龍型、無翼型、蛇型など多様な形態を持つ種族。知能は人並みだが文明を築かない。繁殖力は低い。
先天的に魔法を使えるほか、個体での戦闘力では三種族最強。
繁殖期は人間の大陸へと渡ってくる?  チートクラスの強さ?

・亜人  【文化思考?】
種族間に生まれた混血の種族。いずれにしても迫害の対象にある。
世界各地に散らばっているor亜人の大陸がある?←要相談
161創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:29:39 ID:7ZelF/SS

■宗教
大陸ごと、もしくは種族ごとに信仰する神が違う
神が実在するかどうかは未定
人間は、ほぼ一柱の神だけが信仰の対象となっている?
人間以外は、部族や種族に分かれて多数の神を信仰している?

■技術
・蒸気技術がある?
・飛行船がある

■魔法設定
【マナ】
 エルムンドという星(仮定)が活動するにあたって地上の至る所から噴出して生命を育む不可視の力の根源。
 魔法の最小単位。
【魔力】
 マナを使える形に変換した形態。
【魔法】
 マナを魔力に変換して一定の式で制御される?
【精霊】
 マナ変換効率がほぼ100%に近い自然生命体。
・精霊魔法、龍語魔法、暗色魔法、神代魔法がある?
 神代魔法>その他魔法は下位に分類される?
 神代魔法はマナを魔力に変換せず行使される?
 神代魔法は物理法則そのものか?

・魔法分類がある?(人間側の解釈)
「暴食」→回復・治療系
「色欲」→幻術系
「強欲」→物質具現化
「憂鬱」→いわゆる補助魔法?
「憤怒」→攻撃系
「怠惰」→封印、妨害系
「傲慢」→精神操作系
「虚飾」→魔力による強化・武装
「嫉妬」→攻撃系?

【魔石】
 風、火、水、土(重力?)、雷など属性に応じたエネルギーを吸収・放出する性質を持つ鉱物。
 大きく・純度の高いものほど蓄えるエネルギーも大きい。
 目的用途別に、時に燃料のように扱われる。
 魔族がもっとも扱いを得意とする?

■歴史
・創世紀
 “神”が存在していた? 「始まりの者達」という民族が創造された?
・創龍紀
 神々によって龍が創造された?
162創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:32:52 ID:hD9f5jtE
>>159
神代魔法は(使えれば)全能ってことでいいと思うけど、
マナと魔力の区別を設ける必要があるのか? ってところで引っかかってる。
163創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:35:58 ID:T6BRlV6B
魔族は実利主義で文化面が弱いといいなぁ
人間は弱く闘争の相手とするには物足りないが
あいつらの産み出す芸術や産物は良い物だ的な

圧倒的に戦闘力で劣る相手には文化アタック!ミンメイアタックとも言う!

魔族の有力者が実は人間の文化中毒とか好きじゃないですか?

人間の姿に化けるのも人間の世界にお忍びでやってきて演劇鑑賞するためとか
164創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:37:40 ID:7ZelF/SS
>>162
マナを無変換で使えるのは、現段階で精霊のみ→精霊は神に近い存在である

という風にしたかった。
165創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:37:50 ID:T6BRlV6B
マナと魔力を区別するのは
変換率の差を種族ごとに出せるかなと思ったんだ
龍族はマナから魔力への変換率は97%くらい
魔族の変換率は80%くらい
人間の変換率は50%

って感じでさ
166創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:47:07 ID:hD9f5jtE
>>164
ん? マナの正体は神代魔法ってこと?
167創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:49:05 ID:T6BRlV6B
>>166
世界を創造した神が「そうあれ」と創造した物質ってのもいいかな?
神代魔法によって生み出された不思議物質
168創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:50:09 ID:cCk9xef7
精霊魔法の派生系を考えてみた。

妖精魔法:精霊魔法の簡易版。精霊という高位な存在の代用として妖精を介して発動させる魔法体系。
精霊魔法と比較した場合、影響力が少ない代わりに、魔法に精通していない一般人程度の魔法キャパシティで事足りる。
明かりを灯したり、火種を起こしたり、と影響力はほとんど無いが非常に便利。
主婦の心強い味方である。発動媒体は音。言葉を発せずとも音さえ出れば発動可能なのも強みである。
169創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:51:49 ID:hD9f5jtE
>>161
ごめん、魔法設定のところに追加訂正したいんだけど。

種族によって使う魔法が違う。

【精霊魔法】
主に人間が使う魔法。精霊の力を利用する。
魔法分類:《地》《水》《火》《風》(+《光》《闇》?)

【龍魔法】
主に龍族が使う魔法。
魔法分類:[木][火][土][金][水](+[陰][陽]?)
※精霊語の火と龍語の火、精霊語の水と龍語の水は概念が異なる。

【暗色魔法】
主に魔族が使う魔法。己の内に秘めた魔力を感情によって引き出す。
魔法分類:人間側の解釈で“大罪”と呼ばれる「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」 「憤怒」「怠惰」「傲慢」「虚飾」 「嫉妬」

【神代魔法】
すべての魔法体系のルーツにあたる上位魔法。
コンピューターでたとえると神代魔法が機械語で精霊魔法がhtmlタグみたいな感じ。
魔法と言うよりも世界を成り立たせている力そのもの。
(創造神以外で)この魔法を扱える者は現在のところ皆無。
170創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:53:16 ID:hD9f5jtE
>>169>>134〜159あたりのまとめです。
171創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:53:59 ID:7ZelF/SS
>>169
誰に聞くでもなく修正しちゃっていいんだぜ!
172創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 02:55:28 ID:T6BRlV6B
まとめの人ありがとう!
設定が増えまとまってきたらwikiかなんか作ったほうがいいんかな?
173創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 03:02:13 ID:7ZelF/SS
>>166-167
そこをどう設定するかは考えてなかったりするし決まってないようなもの
「神」をどう設定するかも決まってないし。存在をぼかすのもありか。教えてえろい人。
174創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 03:05:05 ID:T6BRlV6B
魔族と人間は
魔族が強大な魔王によって統治されている時代は人間の世界が荒れて
闘争が基本的な性質の魔族の一部は闘いという刺激を求めて人間の世界に降りて来て戦乱に加わる
魔族が加わった戦乱は人間同士の戦いより当然のことながら規模も被害も大きくなる
戦乱に加わった魔族が死ぬか闘争に満足するかすると戦乱は終息する

そして人間の世界が安定してると、人間の戦争でストレス解消することができず
ガス抜きをすることができなくなった魔族の世界が戦乱の時代を迎える

というのを思い浮かんだ
175創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 03:10:50 ID:T6BRlV6B
補足
魔族は人間の戦争に便乗することはあっても自作自演はしないってのが基本
でも、なりふりかまわず戦争がしたい戦争狂が人間煽って戦争を始めさせるってのもイイ
それを「魔族のプライドを捨てた外道め!」と同じ魔族が粛清に動くとか
176創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 03:29:07 ID:hD9f5jtE
>>173
そのへんはぼかしたままのほうがいいかもね。


【五大属性(龍魔法)】
・[木][火][土][金][水]
(精霊魔法の四大元素との混同を避けるために 角 徴 宮 商 羽 とも)

木火土金水は通常自然物の名前を指すが、魔法体系として記述する場合には、それぞれの自然物が象徴する特定の性質を示す。

本来は龍語の概念であるため人間の言語にそのまま訳すことは難しいが、
おおむね[木]は発生、[火]は隆盛、[土]は保全、[金]は排他、[水]は回帰、というイメージで捉えるとよい。

ちなみに雷や風を起こすのは[木]、回復魔法は[水]に該当する。

※五大属性の他に[陰][陽](±)の概念もあり?
177創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 03:34:49 ID:T6BRlV6B
あんま細かいのもねぇ・・・
個人的には精霊魔法は火土水風の四属性でいいと思うんだ
178創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 03:38:06 ID:hD9f5jtE
>>177
これ精霊魔法じゃなくて龍魔法や…

機能的にいうと、
[木]→攻撃、回復
[火]→攻撃、強化
[土]→強化、回復
[金]→攻撃、妨害
[水]→回復、妨害

な感じ。
179創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 03:44:12 ID:hD9f5jtE
精霊魔法はより直接的な(人間に分かりやすい)感じで
それぞれ《火》《土》《水》《風》に関連した4つの現象を発生させる。たとえば土属性魔法なら土や金属が出てくる。
あと《光》《闇》もあって、回復魔法は光、魔法を攻撃する魔法は闇、みたいなのを考えてた。
180創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 03:52:07 ID:hD9f5jtE
人間と龍と魔族ではそれぞれ世界の見方が違うから、魔法の分類も三者三様。
まあ、実際にSS書く時にはそんなに気にならないかもね。
181創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 05:26:08 ID:T6BRlV6B
今後の考察ネタは
それぞれの種族の文明度
政治体制
国家はどれだけあるのか?その国家の名前や為政者は?
182創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 10:55:00 ID:kIeF/iZr
亜人設定をあげてみる
どっちの字が最初なのか後なのかは深く考えていない

【亜人(混血種)】(未定)
「魔人」人と魔族の混血
    人より魔法の扱いに優れているとされるが、魔法が使えるのと使えないのとがいる。
    肉体は虚弱な傾向にある
「龍人」龍族と人間の混血
    龍よりも肉体的魔法的に劣るものの、人間よりも遥かに強大である。
    成長が遅く、寿命が龍より短いため老いる前に寿命がくる。
「龍魔」魔族と龍族の混血
    双方の種族に肉体的魔法的に劣るが、全般に渡り高い能力を持つ。
    しかし、繁殖能力が三種族・混血種族と比較して最低である。寿命も龍に劣る。
183創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 21:39:05 ID:QWGi7YrL
土や水、空気といった無機物にも、表面から感知できない意思が存在する。
単体では世界に干渉するどころか自身を動かす力も持たないが、これらの意思が得た情報はやがて一つの意思集合体、いわば星の意思とでも呼ぶべきものに統合される。
そして統合された情報を元に判断が行われ、星の意思は自然災害などの手段を用いて世界に強く干渉する。

この手順に対し強制的に働きかけるのが魔法であり、媒介となるのが意思と物質の中継を担う存在=マナ。
巨大な意思に対し、人一人の意思が紛れ込んだところで大した事象は起こせないが、「光=癒し」といった多くの人が共感しうるイメージを利用することで擬似的な意思集合状態を生み出し、それによって強い事象を引き起こすことができる。

要は信じる力でそのまま魔法を起こせるシステムだけど、伝承や宗教みたいなバックがないと説得力がないので共感されない=意思が集まらず結果として星の意思への干渉力が弱くなり魔法が使えない。


文化が違えば魔法体系が違う、しかし本質は同じっつー事で捻ってみたがちょっと面倒くさいか。
184創る名無しに見る名無し:2010/11/16(火) 22:30:42 ID:T6BRlV6B
さてここで魔族の社会をちょろっと考えて見た
魔族は基本女系の部族・血族主義であり、部族の意思決定はもっとも血統の高い一族の長と年配者によって取り決められる
またそれとは別に能力・実力主義な面もあり、力のあるものが上にのし上がるためには上の者に「決闘」を申し込み勝つことが必要となる
「決闘」の内容はなんでも良いとされるがどちらかが明らかに不利となる内容は認められない

魔族の戦いには厳格なルールが存在し
基本として一対一の決闘またはあらかじめ定められた人数同士による集団戦
ゆえに魔族による大規模な戦争というのは起こりにくい
だからこそ魔族にとって無数の敵と戦うことができる人間の戦争はとても魅力的なものになる

戦いに敗れた魔族は
同族であれば敗れた相手より格下に降格され
他部族であるなら「隷族」という敗れた魔族の「所有物」となる

「奴族」がどれだけ多いかによってその魔族や一族の等級が判断されることが多い
185創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 00:17:50 ID:uw7v0Frs
神代魔法についての個人的な考察。

神代魔法とはマナの完全なる操作を基礎とした魔法である。マナはありとあらゆる物質や現象
の根源であり存在そのもの、この世界すらもマナにより形成されている。人間も龍も悪魔さえ
も世界を形成するマナの一部にしか過ぎない。神代魔法はこの根源そのものを影響を与える故
に、過去を再現し、未来を描く事すらも出来るだろう。しかし、神代魔法の根本にあるものと
は「神の代わり」となる事である。そうそれは世界の解体と再構築であり、自分の望むがまま
の世界を作り出し神そのものとして君臨する魔法である。
現在はこの世界を生み出した神が存在しなくなった事で神代魔法は根本は失われてしまった。
しかし、神代魔法を基礎として発展した精霊魔法、龍魔法、闇魔法の中に霧散しながらも脈々
と受け継がれ、次の神となる存在を待ち続けている。発動媒体はイメージ。
186創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 00:37:07 ID:NPeQZcTu
>>185
いいねぇ
奇跡と呼ばれる現象は
多数の存在の願いやイメージが偶発的にシンクロし
不完全で小規模ではあるものの神代魔法が発動したからとかってネタもできそうだ

とある邪教集団がそのことに気がつき信徒を集めて洗脳し神代魔法を発動させるための偽装神格を作り出し擬似神代魔法の発動を目論むなんてのも面白そう
187創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 00:59:21 ID:NPeQZcTu
とある邪教集団の神代魔法(イマジンメイカー)

ごめん、なんとなく思いついただけなんだ
188創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 01:10:39 ID:EFWJj935
ちょっと書き変えてみたが、なるほどわからんな点が(ry

■魔法設定
【マナ】
 エルムンドという星(仮定)が生成する力の根源であり、エルムンドそのもの。また遍く全てがマナから構成されている。全ての最小単位。
 今は失われし“神”により創造されたとされる。
【魔法】
 マナに強制的に働き掛けることで事象を変化させる術のこと。
 式や法則によりマナが操作されていることそのものを指すことも多い。
【魔力】
 これは人間や魔族龍族の解釈上・概念上の力。
 イメージ、念、などの力によりマナが現象や物体を生みだす前段階にあることを指す。
 また、本人の扱えるマナ量も指す。
【精霊】
 ???
【神代魔法】
 今は失われし古の超技術。
 マナを使い世界を変動させるのではなく、マナそのものの完全なる操作を行う魔法。
 簡単に言えば、粘土をこねてモノを作るのではなく最初から完成品を無から生みだすに等しい。
 全てを構成する最小単位であるマナを完全に操る、すなわち“神”そのものになるに等しい魔法である。
 これは現在では失われてしまっているが、三種族魔法の基礎となった。
189創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 01:26:43 ID:EFWJj935
ここにもちょっと加えてみた
そろそろ大陸とかの成り立ちを決めたいところ

・人間 (寿命50〜100年) 【拡張思考?】
二足歩行で高い知性を持つ社会的な種族。繁殖力が高い。 個体での純粋な戦闘能力や力は三種族最低。
ヒトという種類に当てはまらない特徴を持つ亜人も存在する。
一部の限られた人間は魔法を扱う事ができる
機械技術が発達している?←要相談
 ・人間の特徴(未定)
  自己生存の為には関係の無いものを作る。
  “神”ではなく自らで立ち上げた宗教を信仰することもある。
  利益の為に同族を殺すことができる稀有な種族。

・魔族 (寿命200〜500年) 【戦争思考?】
魔法に精通した種族。知能は人より高く文明を築く。繁殖力は並。
先天的に魔法を使える。個体での戦闘力は並だが、魔法能力は三種族最大値。
実に多様な形態がおり、人に近いものから完全に化け物な形態までいる?
 ・魔族の特徴(未定)
  誇り高く、同時に傲慢な魔族が多い。合理主義であり人間のことをくだらないと思っている反面、興味はある。
  戦闘民族であり、戦いを好む傾向にある。

・龍族 (1000年〜) 【原理主義?】
龍型、無翼型、蛇型など多様な形態を持つ種族。知能は人並みだが文明を築かない。繁殖力は低い。
先天的に魔法を使えるほか、個体での戦闘力では三種族最強。
繁殖期は人間の大陸へと渡ってくる?  チートクラスの強さ?
 ・龍族の特徴(未定)
  人間や魔族のことを石ころかなにかだと完全に目にもくれない。
  人間や魔族のちまちました行動など取るに足らないくだらないものといって憚らないものが多い。
  が、時に気性を荒くして災害級の被害をもたらす。

・亜人  【文化思考?】
種族間に生まれた混血の種族。いずれにしても迫害の対象にある。
世界各地に散らばっているor亜人の大陸がある?←要相談
190創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 01:28:18 ID:EFWJj935
ちなみにここは設定を作ろうスレなので、まとめた内容に手を加えることも大いにアリです
アイディアをバンバンだそう!
191創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 01:29:11 ID:NPeQZcTu
神代魔法を龍族が模倣して生まれたのが龍言魔法
その龍言魔法を模倣したのが魔族の闇色魔法
さらにその魔族を(ryなのが人間の精霊魔法

という流れはいかがか?
192創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 01:32:52 ID:NPeQZcTu
亜人は個人的にエルフとか獣人とかドワーフってのが好きなんだよなぁ
まぁこういうのはひっくるめて魔族とするなら俺はまったく問題ないんだけどね!
ドワーフとかは自分で使うために武器を作るって感じで魔族にしても問題ないし
エルフは比較的穏健な魔族とすればまた良し
獣人はガチ戦闘狂だな!
193創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 01:33:23 ID:EFWJj935
ちらっと追加

■歴史
・創世紀
 “神”が存在していた? 「始まりの者達」という民族が創造された?
・創龍紀
 神々によって龍が創造された?
・魔族と人間
 魔族が戦闘を好み、また誇りとすることから、時折人間の戦いに加わった?
194創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 01:40:41 ID:EFWJj935
>>192
魔族は好戦的という設定を使うと、獣人なんかは故郷から離れて傭兵でもやってそうだ
195創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 01:46:13 ID:NPeQZcTu
>>194
魔界の巨大派閥だっていいじゃない!

それとは別にショタケモを隷族として首輪つけて多数侍らせてる有力氏族のマダムがいてもいいと俺は思う!

あ、それと隷族は所有物扱いですが乱暴に扱うと周りの連中からの評価が下がります
ローマの奴隷と同じような感じですね
あと同じように手柄を立てたりした隷属は所有者の許可があれば再び自由の身になれたりもします
196創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 01:52:59 ID:EFWJj935
貴様っ、獣人スレの手のものだなっ
197創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 04:06:03 ID:+sfHZ5CW
神様について完全な妄想ネタ
このスレの住人がそのまま「神様」になるのはどうだろう?
>>1からの流れを書けばそれが「創世史」になるし
何故神がいなくなったのかと言う説明も「いなくなったもなにも、神は違う世界にいるから元からいないんだぜ!」で説明付く
まぁスレ住人ってのは行き過ぎだとしても、これを一つの「物語」と仮定して
それを作った「作者」が神様になればいいのではないかと
198創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 04:11:48 ID:GSgI0YTl
科学技術の代わりに魔術だか魔力だかが機能してるセカイにしてくれ
199創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 04:50:17 ID:RYVq3JhV
どのあたりまでを「科学技術」と呼ぶかが問題だな
200創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 05:12:42 ID:gID7KyUj
「科学技術」という言葉を使わなければいいんじゃない?
魔石とか魔法を元にした機関の発明→魔法科学、略して魔科学とか(……あれどっかで聞いたry

隷属に関しては、器量が良いものや一芸に秀でたものを自慢するお茶会なんかやってそうだ、ひっそりと。
201創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 05:24:14 ID:gID7KyUj
◆マナについて思いついたこと
世界(エルムンド)を廻っているマナの絶対値は、創世記より変わっていない。
(※エルムンドや、そこに存在する生物を構成している神秘物質=『マナ』)

マナは魔法の媒介のみならず、精霊となり、魔族となり、人となり、龍となる。
彼らが体内に取り込む水や草木、他の生物もまたマナである。
命あるものが地に伏したとき、そのものを象っていたマナもまた世界へと還り、
次なる姿を求めて彷徨う。
この世界が続く限り、マナも流転し、すべての魂もまたマナと共に廻るのである。

……って田舎のばっちゃが寝る前に話してくれた!
202創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 05:31:35 ID:gID7KyUj
よ、要するに何が言いたかったかっていうと、
マナの絶対値は崩れようがない世界法則だから無意識(?)のうちに星の意志が働いて、
大規模なマナ暴走やなんやかんやは起こらずバランスを保っているよ――というような。
でもその法則は龍族や、古代史に相当精通している人じゃなきゃ知らなくて、
人為的にマナを掻き集めて大砲ぶっ放そうぜ!みたいなバランスブレイカーな計画ができたりして、
そのせいでマナ不足による空間の歪みや異常気象、魔法の暴発なんかが起こったりしたら面白そう。

あと「また」って何回打ったら気が済むんだよ寝よう。
203創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 05:33:33 ID:NPeQZcTu
>>197
神は世界をつくり種を撒き
そしてただ見守るのみ


まぁ神代魔法があるけど設定だけね!だと神もそんな感じになるわなぁ

科学ではなく魔法学とすればいいんかな?
魔法力学や魔法工学とすれば問題ない!はず?

古代ローマや奴隷文化があった社会では当然のように奴隷自慢があったというからね
気に入った隷属めぐって決闘とかにまで発展というのも面白いネタではあるなぁw

マナについては俺もそれでいいと思う
マナという存在によって質量保存の法則が成り立っていると
神代魔法はその偏差を弄ったりして奇跡を起こすということになるから
大規模な書き換えなどを行うと世界のどっかでその帳尻あわせが発生するんだろうな
204創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 05:37:58 ID:NPeQZcTu
>>202
大丈夫だ問題ない!
つまり魔法も万能無限な力ではなく
大量消費をすればどこかでそのツケが回ってくるということだな
魔族の中で稀な魔力容積をもつ個体が生まれた時期には少子化が発生するとか
結局世界はある「限られた枠」でいろいろな物事が動いているということ
でいいかな?
205創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 06:56:25 ID:NPeQZcTu
ほいじゃネタ出しの種でもまいておくかな
魔族の最大氏族は5つ
<豪腕>スロードを長とするラズグ家
<白薔薇鉄姫>アブネアを長とするヴェガ家
<轟音不遜>イエニエッタを長とするファンゴール家
<死海皇女>ドゥーナを長とするシャンパドラ家
<万鬼将軍>ラゴウを長とするラセル家
206創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 10:02:25 ID:HNLDF9RG
ちょっと話は変わるが、各種族の食い物はどうする?
龍族は肉食なのか?とか魔族って何を食べるの?みたいな疑問が。

あと、人間の主食はオーソドックスに小麦類でいいのかな?
人口を多めに設定したいのなら、稲(水田が前提だが)とかジャガイモ・トウモロコシみたいな収穫率の高い作物があるほうがよいと思うが。
207創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 15:11:47 ID:aemecUm/
架空の穀物がいいんじゃね?
208創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 15:14:24 ID:aemecUm/
小麦と同じように使えて収穫率も高く、天災や厳しい環境にもある程度堪えるようなやつ。
209創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 17:42:05 ID:o4CtE9w6
人間世界の国の案でも

軍事帝国:近隣諸国を統合しできた帝国、軍事力に重きを置いている
魔法大国:国民のほとんどが魔法の扱いに長けている国、選民意識が強く閉鎖的な国民性
騎士王国:騎士王の下に四騎士団を有する騎士の国、忠義、騎士道に重きを置いている
技術同盟:技術大国、工業大国、商業大国の三国からなる同盟国、技術大国が発明し工業大国が生産し商業大国が売りさばく
自由都市:特定の盟主を持たない民主主導の国家、武力をもたない中立国
和の国:極東にある島国、独自の文化系を持つ
210創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 21:03:04 ID:2RpBxgUF
環境的に厳しい砂漠や極寒の国とか
あと宗教国家とかも欲しいな
211創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 21:28:08 ID:gID7KyUj
>>203>>204
まさにそんな感じ!
まとめてくれてありがとう!


魔法大国の「選民意識が強く閉鎖的」な特徴を利用して、
彼らは極寒の大陸に住んでいるとか。
他国の人間は容易に近寄れないし、環境的な問題も街にさえ入ってしまえば
魔石機関や魔法で割りと快適に過ごせる。
砂漠なんかは厳しい環境だからこそ、自由を求めるか、信仰による心の安らぎを求めるか、だよね。

無理に関連づけることないだろうけど、面白そうだったから先に出た案と合体させてみた。
212創る名無しに見る名無し:2010/11/17(水) 21:36:18 ID:/3z04+Ty
あんまり国数増やし過ぎてもあれだしね
あと、国王とかの具体的な人物設定しないほうがいいかな?
213創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 00:41:56 ID:F313o2Kq
【軍事帝国】
人口:普通 経済力:低い 軍事力:超高い 政治力:普通
領主:皇帝、軍のトップも兼任
領地:内陸の南部、小国をどんどん領地としていっているためそこそこ広い
国民:厳格で規律に厳しい、欲しがりません勝つまではの精神のため民の生活は苦しい

【魔法大国】
人口:少ない 経済力:普通 軍事力:普通 政治力:低い
領主:国王と一部貴族と王族による最高議会
領地:大陸の北端を占める国、領地の広さは普通
国民;選民意識が強く閉鎖的、魔法力=発言力に近く、差別も多い

【騎士王国】
人口:やや少ない 経済力:普通 軍事力:高い 政治力:普通
領主:騎士王
領地:大陸の西部あたり、領地自体はけっこう狭い、天候などは安定しており農業などが盛ん
国民:忠義、騎士道を重んじる、身分は王族、貴族、庶民に分かれ、治安もよく国民の生活は豊か

【技術同盟】
人口:多い 経済力:超高い 軍事力:低い 政治力:低い
領地:大陸の中央に位置する、炭鉱など資源が豊富、三国の集まりなのでそこそこ広い
領主:各三国のトップ
国民:研究者気質の技術大国、職人気質な工業大国、外交的な商業大国と三種三様の国民が入り混じっている、国民の生活レベルは高い

【自由都市】
人口:超多い 経済力:普通 軍事力:なし 政治力:低い
領主:なし
領地:大陸の東らへん、広さは普通
国民:多種多様な人がいるが全体的に平和主義で日和気味なのが多い

【和の国】
人口:少ない 経済力:低い 軍事力:低い 政治力:低い
領主:帝
領地:極東の島、四季がある、つい最近まで鎖国していたため独自の文明を持っている
国民:独特の価値観を持ち、侍とか武将とか陰陽師とかなんかよくわからん人種が溢れかえっている

【信仰教団】
人口:超少ない 経済力:低い 軍事力:低い 政治力:高い
領主:法皇
領地:大陸の中央辺り、自由都市より、領地は超小さい
国民:信者は各国に多数いるが国民自体は数えるほどしかいない、全員が信仰者
214創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 01:08:39 ID:7RrdYx6S
まとめ乙です。GJ!
人間側の国はこれくらいでいいと思うな。

あとは魔族や龍族の土地も決めていくんだよね?
215創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 01:17:49 ID:H6ymaFpV
<輝石>

生物の根源であるマナが結晶化した状態。鉱物資源として採掘され魔石の原石として使用され
ている。また高純度の輝石は名前の通り奇跡を起こす原料とされている。これは神代魔法でし
か成し得ない現象であるが、結晶化した事によってマナが安定化、これに強いイメージを加え
る事で一回だけではあるが神代魔法と同じ現象を発生させる事が可能である。しかし、奇跡を
引き起こす程の輝石はほとんど見つかる事は無く、見つかる度に幾度も大きな争いを引き起こ
した。
浮遊大陸が存在しているのも浮遊大陸の土中に輝石が多く存在し、その奇跡性故に物理法則を
捻じ曲げている為である。よって人間達の住まう地上での産出量は少なく質も悪い。反面、魔
族の住まう浮遊大陸の輝石は質もよく産出量も多いので一般に流通している魔石の原石は浮遊
大陸産である。なお、龍族の住まう土地の産出量は不明、高密度の輝石が点在しているという
噂である。


マナの追加要素を考えてみた。
216創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 01:41:50 ID:ySH7+9eb
>>215

しかし、ではなぜ魔族は魔石に手を出さないのかっていう疑問がだな
魔族が魔石とか使い始めたら人間はそれこそ戦う方法がなくなるなぁ
217創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 01:45:12 ID:ySH7+9eb
>>213
人間の国家はある程度拮抗してると話を作りやすいと思うんだ
たぶんバランス取れた感じにしてくれてるとは思うんだけど軍事国家のがちょいと他国より優位なイメージがする
あと和国がショボチンなのが個人的に泣ける
軍事力は高めでお願いしたいのじゃ
サムラーイとニンジャーは夢とロマンなのじゃ
218創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 01:46:42 ID:H6ymaFpV
人間は空を飛べないから飛行機を考えた。ならば、空を自由に飛べる鳥が飛行機を考えるか…?

手を叩くだけで火を起せるのに、ライターを作り出す必要があるのか?

という考えならどうだ?
219創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 01:50:56 ID:ySH7+9eb
人間は弱いから牙の代わりに剣を毛皮や鱗の代わりに鎧を
魔法が自由に使えないから魔道具を
っていう流れか

魔族の中で人間の道具に興味もったり使うのは同属からはチキン扱いや変人扱いとかなんだろうな

魔族で人間の文学や演劇好きなやつってオタクより肩身の狭い感じかな?
220創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 02:04:47 ID:ySH7+9eb
古き時代
魔族は言葉や文字を使わずとも他の者と会話をする術をすでに知っていた
しかし人はそんなものを持たず、言葉を生み出し文字を発明するに至った

同じく魔族は生まれながらに鎧のごとく強靭な体と刃物のような爪や牙をもっていた
しかし人間は弱く満足な爪も牙も持ち合わせてはいなかった
だからこそ彼らは武器と防具を生み出した

魔族は体の一部のように魔法を使えたが人間はそうではなかった
だから彼ら人間は魔法を研究し道具を使って魔法を発生させる方法を探り当てた

魔族は戦いこそは宿命であり嗜好の娯楽であった
しかし人間はそれだけで短くもあり彼らにとっては長い一生を満足させることはできなかった
だからこそ彼らは文字を使って文学を生み出し、声を使って歌を生み出し、想像力を使い文化を生み出した

うーーん・・・これだけじゃなんか魔族がただの野蛮人だなぁ・・・
221創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 02:09:08 ID:H6ymaFpV
魔族は個人的に変態技術集団みたいなイメージが自分の中にあるな。実用的、非実用的な技術を節操なしに作り上げてはニヤニヤと笑いながら自己満足に浸っている様な…w
222創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 02:12:02 ID:ySH7+9eb
極端に合理的・実利思考というイメージかな
んでもそうなると隷属という文化と合致しないんだよなぁ・・・
223創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 06:47:19 ID:ySH7+9eb
軍事帝国ラーマ
南方系の褐色人種スグル人の国家
信奉神は狩猟と戦争の神で狩人と戦士の守護者ヤウナ
炎の毛皮を纏った狼として現世に姿を現すとされ、スグル人は狼を神聖視している
槍と弓を得意とし騎馬兵を中心とした機動戦術を得意とする

魔法王国アモスフィア
賢者トゥーレとその13人の弟子たちによって聖樹アモスを中心に起こった魔法使いの国家
魔法研究と神代魔法の復活を目的としさまざまな文化的研究を行っている
常設の軍隊は存在しないが有事の際は国民すべてが杖をもち戦うという国民皆兵制度を敷く国家
アモスフィアとは「聖樹アモスの学び舎」という意味
騎士王の国ヴレイムラント
騎士王ローウェンによって建国された騎士の国
代々の王はローウェンの所持した聖剣に所持者だと認められなければ王位を継承できない
魔法騎士団を主力とし現在中原の宮の領有をめぐってラーマ帝国とにらみ合っている

技術大国トラザ
魔石加工を得意とするレグレム人によって建国された国
国家としての規模はそれほど大きくはない
数多の魔石武器や防具を生み出してきた歴史をもつ
地下には魔石採掘のために長い年月掘り進められた長大で入り組んだ坑道がまるで迷宮のように存在している
商業国家ルーム・ルーと同盟関係にある

商業国家ルーム・ルー
東洋系の人種サリハ人の国
交易が主な国家でトラザの物品を各国に売ったり各国の物品を買ったりして利益を出している
国家の意思決定は「ラザール」と呼ばれる有力商人たちの組合の多数決で決定される
トラザとは同盟関係

自由都市同盟
小規模な国家が相互協力関係を結び成り立つ都市国家軍

倭国
東の果て「日出る海」にある島国
「死なずの王」と呼ばれる日輪帝によって統治されている
他国との交易には消極的で謎が多い国

こんな感じでいかがでしょ?w
224創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 14:52:36 ID:ss8ieF4q
倭の国は龍族と(魔族とも?)良好な関係を築いているってのはどうだろう?
これならミステリアスな国家に見えてもおかしくないし、潜在的な軍事力も上がるだろうし、何より「和」の国っぽいと思う。
225創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 15:03:49 ID:zRWLnjFu
倭の国じゃまんまだから、東方帝国ってしておけばいいんじゃね?
226創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 15:25:11 ID:ss8ieF4q
蓬莱(ほうらい
扶桑(ふそう
[石+殷]馭慮(おのころ
豊葦原(とよあしはら
瑞穂(みずほ
神洲(しんしゅう、かみのくに
大八嶋(おおやしま
日出処(ひいずるところ
日本(ひのもと、にほん、ヤポン、リーベン、ジパング、ジャパン

この辺を参考に考えようか。
227創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 15:33:03 ID:zRWLnjFu
そろそろ大陸について考えようぜ

個人的意見としては、地上の大陸、空中の大陸は地の回路で繋がっているとしたいんだ
その回廊をめぐって戦いがおこったり、伝説や伝承のネタになったり
あとそうすれば最悪徒歩で空中大陸までいけるし、種族間の交流がそれなりに可能になるのではと
228創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 15:35:44 ID:/3mEc+5+
「エルムンド」ってスペイン語で「世界」って意味だよな?
響きカッコいいし凄くいいと思うんだが、何故スペイン語なのかと言う理由が欲しい所
多分何となくの意見だとは思うが、正式採用するなら煮詰めるべきかも
架空言語を作ってそこから発展させても面白いかもしれん
229創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 15:35:53 ID:zRWLnjFu
つまりリアルでヤコブの階段的な場所があると
230創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 15:41:11 ID:69nUfoa/
固有名詞(地名・人名など)はキッチリ煮詰めないと後で矛盾などが生まれそうですね…。
231創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 16:24:53 ID:ss8ieF4q
確か>>116がスペイン語使ってた流れでそのまま決めたんだよな。
気になるならエスペラント語でいいんじゃない?
あと、世界の名前を決めたとして世界内の人物がその名称を使うかな?
ただ単に世界って呼びそうな気がする。
232創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 16:27:30 ID:/3mEc+5+
そもそも「世界」って名前のある概念ではないからなぁ
俺たちのいるこの世界だって名前なんて無いし、言うとすれば「地球」っていう星の名前になる
まだこの世界が星なのかそれ以外の何かなのかは決まっていないので、現時点で名前をつけるのは尚早かと
その際に議論されるであろう話題をざっくりと

■この異世界が星である場合
・地球と同じ宇宙空間に浮かぶ場合
→どれくらい離れた位置にあるのか?(exp.観測できる範囲or到底無理な範囲)
→魔法等、地球に存在しない物理法則の解決方法とは?

・地球とは別の宇宙空間に浮かぶ
→「別の宇宙空間」の概念とは?(exp.平行世界も含まれるのか?)
→それを創造したモノは何にあたるのか?(exp.明確にするのかorあえて設定しないのか)

■星以外の何かである場合
・「何か」の決定(exp.人の夢、4次元空間、物語、etc…)
・そこでの物理法則の決定(exp.この世界の物理法則+α)

それ以外にもあると思うが、この辺りを決めておけば他も決めやすいかなと
なるべく今までの話しを流用できそうな所に落ち着かせるのが目標か
233創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 16:58:03 ID:ss8ieF4q
そこまでメタな設定を決める必要あるのかな…
FFやドラクエだってその辺は決めてないわけだよね。
最低限、中世の世界観みたいな平坦な大地なのかそれとも球形の星なのかだけ決めておけばいいんじゃないか?
234創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 17:02:35 ID:69nUfoa/
勿論固有名詞が多国籍言語でも全然良いんですが、響きだけで付けて意味が成り立たない事に気が付いてしまうと感情移入できず冷めてしまうと思います。
世界設定はシェアードが始まってしまうと中々変えられないので、固有名詞は最後の最後に一度ちゃんと検証して頂きたいです。
世界設定が完全に固まるまでちゃんと議論が進むかどうかは分かりませんが…。
235創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 18:00:42 ID:69nUfoa/
要望だけでは無責任と思ったので設定の提案も投下します。

大設定
・舞台は地球が存在する宇宙空間に似た経緯で誕生した宇宙空間に存在する地球に似た惑星
・舞台となる惑星は太陽に似た恒星の周りを公転し、月に似た衛星が舞台となる惑星の周りを公転している(惑星の住人たちの宇宙に対する理解度等は小設定でどうぞ)
・舞台となる惑星には海によって隔てられた七つの大陸が存在する

このような感じはいかがでしょうか。
分かり易く書けば舞台となる惑星の設定以外は地球と同じで良いじゃないか、と言う提案です。
資料などを読み込んで何か思い付いたらまた投下しに来ます。
236創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 18:05:59 ID:geZkyC3d
根本を覆すようで悪いが、魔族の大陸を空中ではなく地下に設定するのはどうか?
そうすれば↓位置関係的にになって龍族に攻め入るための足掛かりとして魔族が人類の大陸を攻めるための口実が生まれるし

天空:龍族
地上:人類
地下:魔族

個人的なイメージ的にも魔族は暗い地下にいるほうがしっくりくるんだ
237創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 18:19:38 ID:69nUfoa/
空中に浮遊大陸が存在し得るとなると、木星のメタンの海(大気)のような重い大気が存在する事になるのでしょうか?
238創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 18:23:01 ID:2g0WfIFp
空中大陸がどれくらいの広さかは知らんが恐らく魔法で浮いてるんだろうからより魔法的な種族のほうが適してるんじゃないの。
239創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 18:39:31 ID:69nUfoa/
つまりこの世界設定では「マナ」と呼ばれる魔力の源の存在が大きな鍵になってくるのでしょうか。
もしそうであれば、1つの大陸を浮かべる為にどれほどの魔力が必要になるのかを数値化する等して魔法のイメージを統一した方が良いのでは?
240創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 18:48:33 ID:yI42v7/D
ただいま考案中
241創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 18:51:16 ID:RFEJVAIM
マナという便利物質があるんだから、原因それでいいんじゃないか?
242創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 19:07:31 ID:onsXrsl6
大昔、竜族に喧嘩売ってぼろ負けした魔族が地下に押し込められてしまった
竜族に復讐するため地下大陸を浮遊させるためのマナを集めている。
とかね
243創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 19:09:24 ID:FCsF9GQn
ラピュタは巨大な浮遊石が動力だったよな
ワンピースの空島は特殊な雲の上にあった
洞窟物語の島は人工物っぽい動力機関でコアがあった
クラーケンの空中版で浮遊大陸自体が巨大な生き物というのもある
他は特殊な大気の影響とかものすごい力を持つ魔族が魔法で飛ばしてるとか

そして浮遊大陸といったら浮かぶ場面と墜落する場面は必須
244創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 19:41:39 ID:/3mEc+5+
浮遊・・・というか、巨大な柱によって支えられているというのも面白そう
その柱がマナでできていて、あまりの密度に目で確認する事ができるが、物質ではないとか
半浮遊と言えるし、その柱のある場所がまた特別な場所になっていたりするとwktk
ってあれ、この設定シッポ達のアビスで見たな・・・
245創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 20:40:23 ID:PsZVLl6P
まずは大前提となる三種族の大陸の位置関係を決めようか
別に浮遊大陸にこだわる必要はないと思うし
246創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 20:47:15 ID:geZkyC3d
龍族は文字通り雲の上の存在でいいと思う
一つの大陸というよりは小さな島々が点々と浮遊して、各島々にそれぞれ支配者がいて独立して住んでるとか
247創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 20:56:08 ID:onsXrsl6
ちょっと議題と決定済の内容がごちゃごちゃしてきたので少し整理したいところ
248創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 20:56:30 ID:69nUfoa/
マナについて考えてみました。
まだまだ未完成ですが、私は以下の概念を提案します。

マナの概念
・マナは舞台となる惑星で発掘される「物質」と捉える
・魔力等を使う際にはマナを消費する
・マナを消費する為の発電機のような臓器を舞台となる惑星の住人は生まれつき備えている
・種族ごとにその発電機の燃費が違う為、同じ力の魔法でも種族により消費するマナが異なる(仮に燃費の悪さを龍族>人間>魔族とする)
例)重さ1トンの岩を持ち上げる際に、魔族がマナを「1」消費するのに対して人間は「2」、龍族は「3」必要になる等

ただこの概念だと浮遊大陸の説明がつきませんね…。粗い提案ですみません。
249創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 20:59:41 ID:69nUfoa/
整理と言うか、>>235の感じでやっていいのか皆さんにお聞きしたいのですが…。
250創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 21:00:57 ID:/3mEc+5+
とりあえず>>300まで喧々囂々に一票
まとめ間隔は200レスぐらいでどうだろう?
251創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 21:10:22 ID:69nUfoa/
地球に似た宇宙の太陽系の惑星
三種族
「マナ」の存在

ここまでは確定ですか?
>>232の方の言う通り、大設定くらいは決まっていないとアイデアが出し辛いです。
252創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 21:43:10 ID:FCsF9GQn
浮遊大陸がアリなら惑星世界はナシがいいなあ
世界観的に空の向こうに宇宙が見えちゃうと浮遊大陸の特別性が薄れるとい
うか、龍や魔族みたいな「雲の上の存在」が大したことないように見えてし
まうというか
なんで一応平面世界を推す。果てとか天体の運行案についてはなにも考えてないけど

魔法にマナ設定を使うなら、龍は力づくで従わせる、魔族は言葉巧みに操る、
人はなだめすかして動いてもらうみたいな感じで魔法の体系がわかれるって
どうか。方向性を持たない漠然とした力が世界に満ちている感じで、同じ量
でも種族で制御の方法とかける労力が違うみたいな
大陸が浮かんでるのはマナ自体が種族の力に依らず方向性を得た例の一つってことで
253創る名無しに見る名無し:2010/11/18(木) 21:47:46 ID:2g0WfIFp
人もなにもかもマナで出来てるってことは原子みたいなものなのかね。
254創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 00:22:57 ID:8DLXRXLb
元々の意味での原子だね。

そういえば科学と魔法の関係についてだけど、科学の中に普通科学(いわゆる科学)と特殊科学(魔法科学)という2つのジャンルがあるってのはどう?
魔法の習得じゃなく分析を重視したのが魔法科学。
255創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 00:38:23 ID:ZGLbNNmr
人間の大陸は一つか二つ程度でいいと思う、あんまり海で隔てると国家間の交流が描きづらいだろうし
龍の大陸は雲の上にあるため人間からは見えないとかで、>>246の感じでいくつも島が浮いててより大きい島を支配するものが発言力を持つとかでよさそう
魔族は地下って案も出てるがどうだろうか?
もういっそ地上に二つの大陸置いて、一つ人間、一つ魔族でもいい気もするが
256創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 01:51:01 ID:2l8StjRv
いろいろな設定を長々と考えてみた。


精霊について

精霊は世界のあらゆる場所に存在し、全ての現象に関わっている。たとえば風が吹いたり花が
芽吹いたり、雨が降るのも全て精霊が起こした現象である。精霊はもともとは神が作り出した
存在であった。神代魔法を用いても世界の全てを密に管理する事は面倒な事であった、そこで
神は世界を管理する存在を生み出した。この存在は大気中のマナを吸収し半永久的に稼動し続
け、内包されたプログラムに沿って世界を管理する。正式名称は自立型環境管理プログラム体
である。この存在は予定通りの機能した。大気中のマナが過度になるとマナを安定させる為に
大災害などの大規模な現象を発生させ、逆にマナが不足気味になるとマナを補充させる為に全
ての現象を停滞させる。このプログラムは神が存在しなくなった現在においても正常に稼動し
続け、世界を管理している。

魔法と精霊の関係について

精霊魔法は精霊の存在を介して世界に介入する魔法である。本来、精霊は内包されたプログラ
ムに沿って動くものであるが、魔力という存在を介して精霊を動かす事が出来る。つまり魔力
という媒体を介して精霊のプログラムにハッキングする事で現象を起こさせるのだ。これは精
霊が大気中のマナを吸収する事で稼動し続ける点を突いたもので、マナに近い存在である魔力
を精霊が吸収する為に精霊のプログラムにハッキング出来るのである。しかし、精霊には自己
修復機能が備わっているのでハッキングの効果は短時間で、長時間維持する為には常に魔力を
注ぎ込まなければならない。

魔力とマナについて

マナは全ての存在の構成要素である。この構成要素であるマナを消費する事で作り出されるの
が魔力である。マナは非常に不安定な存在であり構成要素からそのままの形で抽出すると直ぐ
に世界に霧散してしまう。そこでマナの抽出過程で魔力という似て非なる存在に変化させる事
で安定させ、容易に扱う事を可能としたのである。
魔力を消耗すると疲れるが、これは自分自身のマナを消費する為である。もしマナを消費し続
け枯渇した場合はその存在は死を迎える事であろう。これを防ぐには別の存在のマナを吸収す
る事である。つまり食事という行為に繋がるのである。人間でも少量ではあるが精霊と同じ様
に大気中からマナを吸収行為はしているが、それでは不十分であるが故に食事をするのである
。魔族の場合は大気中からのマナの吸収効率は50%(人間は5%程度)に達するので食事の量
は少量となり、龍族になると吸収効率は90%となり普通に暮らしている分には食事をしなくと
も生きていけるのである。
257創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 02:29:04 ID:gORLt4Qf
>>254
普通の科学を第一学
魔法科学を第二学
と後に分類されることとなるが
それはまだ200年ほど先のお話

という電波ががが
258創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 02:33:23 ID:2l8StjRv
魔族と人間について

魔族と人間は元々は同じ類人猿から派生したものである。この二つの種族に分かれた最大の要
因は地中のマナの密度の違いである。魔族が生まれた浮遊大陸は土中の輝石の割合が多く豊富
なマナを幼少の頃から吸収して種を重ねていた。この事で魔族は豊富なマナの恩恵に預かり、
強靭な肉体と、強力な魔法力を得る事が出来た。しかし、地上で暮らした者たちはこの恩恵に
預かる事無く種を重ねていった事で魔族と比較した場合、酷く脆弱な肉体を得るに至ったので
ある。
魔族は地上の人間を「知恵ある獣」と呼び、なんだかんだでそれなりに友好的な関係を結んで
いる。魔族が技術提供しなければ魔石などの魔法科学の分野は数世紀は遅れていただろう。
259創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 02:35:54 ID:gORLt4Qf
>>254
普通の科学を第一学
魔法科学を第二学
と後に分類されることとなるが
それはまだ200年ほど先のお話

という電波ががが
260創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 02:39:12 ID:gORLt4Qf
世界の名前がエルムンドってスペイン語だから
国家の名前とかもそれにあわせるのがいいんかな?
261創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 02:43:06 ID:gORLt4Qf
>>258
ということは魔族と人間の交配も可能なんですか!?悪魔っ娘とラブラブして子つくりできるんですか!

まぁ、亜人がいるってことは可能ってことだよな・・・

しかしそうなると魔族は魔石関連の技術が高いってことになるのか?
魔法も強力で魔石技術も大本は魔族産って人間が対抗する方法が無いんじゃないか?
262創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 03:55:09 ID:gORLt4Qf
軍事帝国アスティーレ
南方系の褐色人種トリス人の国家
信奉神は狩猟と戦争の神で狩人と戦士の守護者ルゥポ
炎の毛皮を纏った狼として現世に姿を現すとされ、トリス人は狼を神聖視している
槍と弓を得意とし騎馬兵を中心とした機動戦術を得意とする

魔法王国セノアルベ
賢者トゥーレとその13人の弟子たちによって聖樹アルベを中心に起こった魔法使いの国家
国家宗教や信奉神は特にないが文字を人間に教えたとされる知識を司る女神スクルタを信仰する者が多い
魔法研究と神代魔法の復活を目的としさまざまな文化的研究を行っている
常設の軍隊は存在しないが有事の際は国民すべてが杖をもち戦うという国民皆兵制度を敷く国家
セノアルベとは聖樹アルベの洞という意味

騎士王の国サントアルマ
騎士王ローウェンによって建国された騎士の国
信仰神は剣の神アルマ
代々の王はローウェンの所持した聖剣に所持者だと認められなければ王位を継承できない
魔法騎士団を主力とし現在アスティーレ帝国とにらみ合っている

技術大国マルティフェッロ
魔石加工を得意とするメスティ人によって建国された国
信仰神は鍛冶屋の守護者とされるマルテロ
国家としての規模はそれほど大きくはない
数多の魔石武器や防具を生み出してきた歴史をもつ
地下には魔石採掘のために長い年月掘り進められた長大で入り組んだ坑道がまるで迷宮のように存在している
商業国家メルカトレと同盟関係にある

商業国家メルカトレ
東洋系の人種ペザ人の国
交易が主な国家で運輸と貿易が主な産業
ペザ人の多くが信仰する神は商売の女神メナだが取引相手の国によって信仰をコロコロ変える
国家の意思決定は「コンパーニ」と呼ばれる有力商人たちの組合の多数決で決定される
マルティフェッロとは同盟関係

なんとなくイタリア語で国家や民族の名前とかやってみた
263創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 06:31:32 ID:zIw3sk7j
では>>300辺りまではひたすらアイデアを出すと言う事ですね。
また質問になってしまうのですが、地球で言う動物(犬や猫)や昆虫はこの世界に存在しますよね?
それと魔族は人類がマナの影響をより強く受けた姿と考えて良いのでしょうか。
だとすると魔族は人類のように個体差はあれど目や鼻や口のような根本的な部分では人類と共通する事になるのでしょうか?
264創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 11:49:13 ID:Azh6HWvL
大陸は四つにして、その大陸を分ける四本の海があるとする
舞台を惑星とするなら北極と南極に海が十字型に交わるポイントが出来るので、
そこに地下や天空へ移動するためのエレベーターのような物があると言うのはいかがでしょう。
265創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 12:24:58 ID:T2yPiHaI
ワンピやん。
というか、空中大陸の扱いはどうするの?
266創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 12:27:53 ID:EZzwaTJj
かつて人類は一つの大陸で暮していた。
だが、一部の高純度のマナを含んだ大陸がその影響で宙に浮かぶようになる。
そして地に根付く大陸はティエラ、空に浮かぶ大陸はシエロと呼ばれるようになり、人類はそれぞれに分かれて暮らすようになる。

シエロに住まう住民たちは、大地に満ちた高純度のマナの影響で強力な魔力を持つこととなり、その強大な魔法力を基にした文明を築くこととなる。
対してティエラに住まう者たちは大地のマナこそ少ないものの芳醇な大地に育まれた作物や地下資源、炭坑など豊富な資源を基にした文明を築いていった。
そうして二つの大陸の住民は別々の道を歩み、そのうちにティエラの者たちはシエラの人々を魔族と呼ぶようになった。

空に浮かぶ浮遊大陸に住まう魔族たちはある日、遥か天空に住まう龍族の存在を知る。
自らの上に君臨する存在をよしとしない魔族たちはこれを許さず、戦いを仕掛ける。
龍魔戦争と呼ばれる長きにわたる戦いは結果、魔族の敗北に終わり敗北した魔族たちはシエロごと地下奥深くへと落とされることとなる。
生き残った魔族たちは落とされたシエロで復権を狙い活動を続け、ティエラの人々は自らの足元で暮らす魔族たちを不気味に思い彼らの住まう世界を魔界と呼んだ。


出てきてる案を適当に組み合わせて歴史を考えてみた
267創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 13:39:07 ID:Azh6HWvL
地球っぽい惑星で確定としたら、次に議論すべきは地上の大陸ではないかと思います。
浮遊大陸・地下空洞やそこに住む生命は後回しで良いのでは?
いずれにせよ規模の大きな設定から決めていくのが効率的ではないでしょうか。
268創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 14:09:26 ID:VDlDMmAA
星以外の何かの場合を色々考えてみたが・・・
どれもシェア向きとは言いがたいものになってしまった
個人的にやれば面白そうではあるんだが、大人数でやるにはデメリットが多すぎる
やはり「どこかに浮かぶ惑星○○」と言うのが安定だろうな

以上を踏まえた上で、俺は地球と同じ宇宙空間に浮かぶ星でいいと思う
天体学者が「遠くの方に青々と光る星があってね」とか、村に伝わる伝説で「夜空に浮かぶ青の星が消える時・・・」とか
そんな形で地球の存在が出て来たら面白そうだし
魔法やマナ等、地球と違う法則の解決も、銀河系が違うので根本的に法則が違うで無理矢理説明できないかな?
269創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 14:36:06 ID:Azh6HWvL
わざわざ地球に関連付ける必要性は無いと思いますが…。
余計に辻褄が合わせにくくなってしまいますよ。
270創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 14:39:25 ID:7zms36g1
海は七つがいいと思う
たとえば内海と六の外海(黒海・白海・赤海・青海・黄海・緑海とか)
「七つの海を股にかける海賊〇〇様だ」とか言ってほしい
271創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 14:47:52 ID:EZzwaTJj
航海とか舞台の中心が海の話なら大陸が分かれててもいいと思うけど、今回の主題は別種族の住む大陸間の対立?になるわけだからあんまり分割しすぎても面倒なだけだと思うよ
272創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 15:19:01 ID:Azh6HWvL
現状「マナ」で何でも出来るみたいになってますけど、このままだといざSSにする時に無茶な設定が乱立されてしまう恐れがあります。
マナと言う存在を使うにしろ、概念を統一する必要があると思います。
273創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 15:42:12 ID:UobrzmsN
なんでもってわけでもない。
274創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 15:48:11 ID:UobrzmsN
独自解釈を含めてまとめた。纏まらない部分は「?」

■複数の大陸が存在する世界「エルムンド」 →名前はどの言語を使うべきか? 架空の言語にするか?
・大陸の数は2つ以上←数未定
・大陸ごとに種族の違う生命が息づいている
・大陸間での交流はある←頻度や手段は未定
・魔法が存在する。
・人間は地上の大陸、魔族と龍族は空の浮遊大陸に住んでいる?

■大陸
・地上にも空中にも大陸が存在する。
・浮遊する原理はマナである。(精霊のようにマナを魔力に直すまでもなく疲労するわけでもない存在であれば永久浮遊は可能)
・どの種族がどこに住んでいるか?
・どの程度の規模なのか、どれだけの数の大陸があるのか?

■種族(ベースは>>53-58より抜粋)
・種族ごとに王がいる?
・有力者が国を作る?
・各種族ごとの主食はなにか?
・種族間の認識(未定)
 龍族→人間 基本虫けらに毛が生えた程度にしか思っていないっていうか無関心
 龍族→魔族 定期的に山から下りて来くるサル程度の認識
 魔族→人間 下等な存在と思ってるのと興味深い存在だと思ってるので半々
 魔族→龍族 いつかぶっちめる!その余裕ぶっこいた顔をボコボコにしてやる!
 人間→魔族 戦争とかあると発生する二次災害扱い 正直迷惑
 人間→龍族 龍族って神様と同じように伝説や神話の存在でしょ?まさか信じてるんですか?

・人間 (寿命50〜100年) 【拡張思考?】
二足歩行で高い知性を持つ社会的な種族。繁殖力が高い。 個体での純粋な戦闘能力や力は三種族最低。
ヒトという種類に当てはまらない特徴を持つ亜人も存在する。
一部の限られた人間は魔法を扱う事ができる
機械技術が発達している?←要相談

・魔族 (寿命200〜500年) 【戦争思考?】
魔法に精通した種族。知能は人より高く文明を築く。繁殖力は並。
先天的に魔法を使える。個体での戦闘力は並だが、魔法能力は三種族最大値。
実に多様な形態がおり、人に近いものから完全に化け物な形態までいる。
強い誇りを持つ戦闘民族であり、合理的思考と非合理的思考を併せ持つ。

・龍族 (1000年〜) 【原理主義?】
龍型、無翼型、蛇型など多様な形態を持つ種族。知能は人並みだが文明を築かない。繁殖力は低い。
先天的に魔法を使えるほか、個体での戦闘力では三種族最強。
戦闘能力は、固体だけで災害級。他種族を見下す以前になんとも思っていない。
金銀財宝を収集するということで自己を主張するらしい。

・亜人  【文化思考?】
種族間に生まれた混血の種族。いずれにしても迫害の対象にある。
世界各地に散らばっているor亜人の大陸がある?←要相談

『亜人(混血種)』
「魔人」人と魔族の混血
    人より魔法の扱いに優れているとされるが、魔法が使えるのと使えないのとがいる。
    肉体は虚弱な傾向にある
「龍人」龍族と人間の混血
    龍よりも肉体的魔法的に劣るものの、人間よりも遥かに強大である。
    成長が遅く、寿命が龍より短いため老いる前に寿命がくる。
「龍魔」魔族と龍族の混血
    双方の種族に肉体的魔法的に劣るが、全般に渡り高い能力を持つ。
    しかし、繁殖能力が三種族・混血種族と比較して最低である。寿命も龍に劣る。
275創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 15:49:01 ID:UobrzmsN

■魔法設定
【マナ】
 エルムンドという星(仮定)が生成する力の根源であり、エルムンドそのもの。また遍く全てがマナから構成されている。全ての最小単位。現象、理の全ての根源。
 物質や現象を結んでいるマナと、大気中水中などに無数に浮かぶ自由なマナの二種類がある。
 今は失われし“神”により創造されたとされる。
【魔法】
 マナに強制的に働き掛けることで事象を変化させる術のこと。
 式や法則によりマナが操作されていることそのものを指すことも多い。
【魔力】
 マナをより使いやすく形態変化させた状態のこと。
 事象に干渉するにあたっての切符のようなもの。
 通常、マナ→魔力→魔法発動 の順序を踏むことで魔法を使うことができる。
 変換効率には種族や個人差がある。
【魔石】
 風、火、水、土(重力?)、雷など属性に応じたエネルギーを吸収・放出する性質を持つ鉱物。
 大きく・純度の高いものほど蓄えるエネルギーも大きい。
 目的用途別に、時に燃料のように扱われる。
 魔族がもっとも扱いを得意とする。
【精霊】
 マナを使い世界の様々な現象を引き起こしたり、星の統合意思の顕現をおこなったりするなどする存在。マナを魔力に変換するときの効率がほぼ100パーセント、もしくは無変換で行使できる、現在では唯一の存在。
 元は神が作り上げた一種のプログラムであり、世界の維持管理を行う存在である。
【神代魔法】
 今は失われし古の超技術。
 マナを使い世界を変動させるのではなく、マナそのものの完全なる操作を行う魔法。
 簡単に言えば、粘土をこねてモノを作るのではなく最初から完成品を無から生みだすに等しい。
 全てを構成する最小単位であるマナを完全に操る、すなわち“神”そのものになるに等しい魔法である。
 これは現在では失われてしまっているが、三種族魔法の基礎となった。
【精霊魔法】
 主に人間が用いる魔法体系。
 世界の維持管理を行う神性存在たる精霊に、魔法によりハッキングを行うことで現象を行う。
 いずれにせよ精霊がハッキングに抗い始めるので、現象を維持するには魔力を注ぎ込み続ける必要がある。
【暗色魔法】
 主に魔族が用いる魔法体系。
 心の内に秘める強い感情によりマナに干渉する。
 人間側の解釈として以上に分類される。
「暴食」→回復・治療系
「色欲」→幻術系
「強欲」→物質具現化
「憂鬱」→いわゆる補助魔法?
「憤怒」→攻撃系
「怠惰」→封印、妨害系
「傲慢」→精神操作系
「虚飾」→魔力による強化・武装
「嫉妬」→攻撃系?
【龍語魔法】
 主に龍族が用いる魔法体系。
276創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 15:49:42 ID:UobrzmsN

■宗教
大陸ごと、もしくは種族ごとに信仰する神が違う
神が実在するかどうかは未定
人間は、ほぼ一柱の神だけが信仰の対象となっている?
人間以外は、部族や種族に分かれて多数の神を信仰している?

■技術
・蒸気技術がある?
・飛行船がある
・魔石を使った技術体系の存在がある?

■歴史
・創世紀
 “神”が存在していた? 「始まりの者達」という民族が創造された?
・創龍紀
 神々によって龍が創造された?
・種族間戦争があった?
277創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 15:50:33 ID:UobrzmsN

「現状決めるべき(と思われる)こと」
・世界は星なのか平面なのかそれとも別か
・種族の詳細設定(どこにいるかを含む)
・大陸の設定

278創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 15:52:58 ID:UobrzmsN
>>272
現状、確かにマナを自在に操れるならなんでもできてしまう
けどそれが出来るのは神くらいしかいないから問題ないと思う。
279創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 16:38:22 ID:pNouKLxI
魔族がもと人間ってのはどう
>266の前半部分はいいと思うが
280創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 16:50:17 ID:Azh6HWvL
>>274-276
まとめ御苦労様です。
まとめる人はアイデアを出す人と同等かそれ以上の評価を受けるべきだと思います。

マナの効率などを数値化する方法を私なりに考えてみます。
281創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 18:03:38 ID:EZzwaTJj
ちょっち国設定に加筆

【軍事帝国アスティーレ】
南方系の褐色人種トリス人の国家
信奉神は狩猟と戦争の神で狩人と戦士の守護者ルゥポ
炎の毛皮を纏った狼として現世に姿を現すとされ、トリス人は狼を神聖視している
トリス人はかつては蛮族と揶揄されるほど獰猛で野性的な民族だったが、バヌム王が即位したことを契機に革命的な進化を遂げることとなった。
天才的な軍師の才を持っていたバヌム王は、本能のまま無作に戦うトリス人に戦略を与え、統率のとれた軍事国家としての骨子を築き上げた
もとより勇猛な戦士の集まりであったトリス軍は戦術という武器を得て、その力を遺憾なく発揮することとなる。
その勢いはとどまることを知らず、近隣の小国を統合し統一帝国を建立を成し遂げた。
近隣諸国統一後、トリス王国は国名をアスティーレ帝国とし、その野心はとどまることを知らず虎視眈々と隣国であるサントアルマの領地を狙っている。

【魔法王国セノアルベ】
賢者トゥーレとその13人の弟子たちによって聖樹アルベを中心に起こった魔法使いの国家
国家宗教や信奉神は特にないが文字を人間に教えたとされる知識を司る女神スクルタを信仰する者が多い
魔法研究と神代魔法の復活を目的としさまざまな文化的研究を行っている
常設の軍隊は存在しないが有事の際は国民すべてが杖をもち戦うという国民皆兵制度を敷く国家
王家は完全なる世襲制であり王は賢者トゥーレの直系、政を担う賢者議会はその弟子の子孫によって行われている。
北の永久凍土を領地としており、外交などはほとんど行っていない。
セノアルベとは聖樹アルベの洞という意味である。

【騎士王の国サントアルマ】
騎士王ローウェンによって建国された騎士の国
信仰神は剣の神アルマ
代々の王はローウェンの所持した聖剣に所持者だと認められなければ王位を継承できない
大陸最強と称される騎士団を戦力として有しており、王自らも戦場に出て先陣を切ることも珍しくない。
身分制度は王を頂点に、騎士と平民に分かれ、騎士は騎士団への入隊が義務付けられている。
騎士団には平民も志願すれば入隊試験を経て入隊は可能だが、基本的には入隊しても身分は平民のままである。
しかし大きな功績を立てれば騎士の栄誉を授かることもある。
現在はアスティーレ帝国とにらみ合っている
282創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 19:20:10 ID:6l72cClx
魔族が最初から魔族だったのか、元人間だったのか二説に分かれてるみたいだけど
結構影響でかい根幹な部分なんで早めに決めたほうがいいんでないかい
それによって変わるところも多いだろうし
283創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 19:26:22 ID:Azh6HWvL
よく考えたらマナの効率は種族を決めてからで十分ですね。
次は惑星の環境を決めていきましょう。
順序として種族の設定はその後にするべきだと思います。
284創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 19:29:45 ID:8DLXRXLb
精霊魔法の分類案

《土》…固体を司る精霊に働きかける
《風》…気体を司る精霊に働きかける
《水》…液体を司る精霊に働きかける
《火》…変性(燃焼などの化学的変化)を司る精霊に働きかける
《光》…エネルギーを司る精霊に働きかける(光や雷など)
《闇》…魔法を司る精霊に働きかける(魔法妨害など)
285創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 19:34:04 ID:8DLXRXLb
おっと話題変わってたw
286創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 19:34:29 ID:m/F3iBy8
四元素なら古ギリシア的に考えても火はプラズマだろ
287創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 19:42:39 ID:8DLXRXLb
火はプラズマってのは現代科学の強引な解釈の1つに過ぎないよ。
昔の人がプラズマ見る機会なんてほとんど無いしね。
288創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 19:56:46 ID:oBn8DOTT
過去レス読み終わって今北。

>>277
大陸よりも、惑星のが良いんじゃないかな?
大陸だとなんか小競り合いみたいだけど、惑星間ならなんかこう…世界大戦ぽくてええなぁ思ってw
289創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 20:03:45 ID:m/F3iBy8
まあそれもそうか。スマソ

精霊魔法で治癒やろうとしたら結構面倒くさそうだね。
290創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 20:05:13 ID:8DLXRXLb
惑星間はSFチックになりすぎかな。
平面世界で表の世界と裏の世界があるってのはアリだと思うけど
291創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 20:14:36 ID:8DLXRXLb
>>289
それだけ人の体は精密にできてるってことだね。
精霊魔法の治癒魔法の扱い案
・火水風土の複合属性魔法にする(近世ヨーロッパには人間の体には四元素が全て含まれているという説もあった)
・「生命エネルギーを扱う魔法」として光属性で管理。

どっちがいいだろう。
まあ別に両方の系統の治癒魔法があってもいいとは思うけどね。
292創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 20:27:10 ID:zIw3sk7j
六元素が存在する惑星の環境を提案します。

【大陸について】
・「地上大陸」は四つ。それぞれ火、水、土、風のマナを多く含んだ土壌で出来ている。
・「浮遊大陸」は全ての土壌が光のマナを多く含む為、空中に浮かび続けている。
・闇のマナは重力の影響を強く受ける為、惑星の核に近い場所へ沈下していく。それにより闇のマナを多く含む土壌と地表の土壌との間に分離現象が起き、巨大な「地底空間」が存在する。
293創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 20:27:51 ID:EZzwaTJj
ドラクエ的ドーナツ空間に人と魔族の世界があってその中央に龍族の世界があるというのはどうか?
これなら人側からは浮遊大陸に見える
294創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 20:58:57 ID:8DLXRXLb
>>292
火水風土光闇は人間が作り出した魔法体系であって、この世界の本質を捉えているわけじゃない。
実際に火水風土光闇に対応したマナがあるわけじゃないよ。龍族の魔法体系だと木火土金水だし。
295創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 21:07:18 ID:8DLXRXLb
ぶっちゃけ世界地図はアップしたもん勝ちだと思うんだ。
一番いいのを頼む
296創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 21:37:52 ID:SvJUe20p
木星くらいの巨大ガス惑星が舞台で、
太古、巨大ガス惑星に墜落した岩石惑星が、この世界の大陸になっていて、
その岩石惑星を構成する物質の密度によって、
浮遊大陸になったり、地上大陸になったり、地底大陸になったりする、

という、SFチックな世界はどう。
297創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 21:41:50 ID:EZzwaTJj
宇宙どうこうなSF系よりも神が作り出したとかのファンタジー寄りのほうがいいと思うよ
298創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 21:45:32 ID:EZzwaTJj
>>284
働きかける対象で区分切るより属性効果で分けたほうが組合せとかもできて面白いんじゃないかなぁと

土:停滞
風:加速
水:鎮静
火:活性
光:反発
闇:吸収
299創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 21:56:56 ID:2l8StjRv
とりあえず色々と考えてみる。

龍族についての考察

龍族は精霊と同じように元々は神が作り出した存在である。精霊は環境維持を目的としたプロ
グラム体であるが、龍族も同じ様な要素を内包した存在である。正式名称は自立型敵性因子消
去プログラム体という。主たる目的は神の創造した世界において敵性分子と判断された存在の
消去である。その為、神は龍族に比類なき力と永遠にも近い寿命、そして臨機応変な対応が可
能な様にと自意識を与えた。これが創龍紀である。つまり龍族は世界の番犬として存在してい
るのである。
神が存在しないくなった世界においても精霊と同じ様に存在し続け、正常に機能し続けている
。過去に龍族が世界の敵と判断し消去プログラムを遂行した例は僅かである。
300創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 22:18:19 ID:2l8StjRv
とりあえず色々と考えてみる2

龍語魔法についての考察

龍語魔法とは龍族の扱う魔法であるがその本質は精霊の事象操作と極めて近いものである。人
間の精霊魔法や魔族の暗色魔法とは精霊や強い感情といった媒介を介さずに、精霊と同じ様に
直接介入するのが龍語魔法である。自らの望む現象のプログラムを作り上げ、それを世界に入
力させる事で現象を発生させる。また、人間や魔族の様に自らの魔力に頼っておらず、大気中
のマナを消費させる事で現象を発生させている。発動媒体は視覚であり、極めて広い範囲に影
響を及ぼす。
301創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 23:11:58 ID:2l8StjRv
とりあえず色々と考えてみる3

光脈(浮遊大陸の移動原理/名称の変更が必要か?)について
光脈とは地中や大気を流れるマナの本流である。意義を失ったマナは霧散した後、この光脈に
取り込まれて世界を駆け巡り再びなにかしらの意義を得て世界に再び生まれる。地形も生命も
現象すらも形を失えばマナとなりこの光脈に取り込まれ世界を巡る運命である。また、浮遊大
陸もこの光脈の流れに沿って移動する。これは浮遊大陸に存在する固形化したマナが光脈の流
れに引き込まれしまう為に起こる現象である。また人間達の住まう地上もこの光脈の流れで僅
かではあるが移動すのである。その他の特徴として光脈流れる土地は豊かになる現象が発生す
る。これは光脈を流れるマナの一部がその土地に留まる事でその土地にマナの恵みを齎すので
ある。
302創る名無しに見る名無し:2010/11/19(金) 23:48:06 ID:2l8StjRv
とりあえず色々と考えてみる4

人工天体アルカ(スペイン語で箱船)この世界の事である。半径6,378.137km、重量5.974
×10の24乗kgの人工天体、直径正式名称は創造型多人数参加型シュミレーションゲーム“ARUKA”。
このゲームに参加するプレイヤーは自ら神と称して世界を自由に創造する事が出来る。自分自身が
勇者と化して魔王を倒すのも良し。自分だけの設定の世界を作り出して、そこで生活するのも良し。
その世界の住民を眺めて暮らすのも良し。なんでも可能となる究極のシュミレーションゲームである。
また、このシステムは研究者にも愛用されるほどの高い完成度を誇り生物の進化の過程や、軍事行為のシュミレー
ション、特定の条件下での精神分析と幅広い研究分野で活躍しているのである。
さぁ、近所の友達を誘い自分達の世界を築き上げよう。友人と考えた世界を冒険しよう、
友人と一緒に神となろう。世界は全て貴方の想うがままに永遠に―――。

マトリクスやスターオーシャン3のネタを基本においた良くある考えの世界観。世界の全てがゲーム盤の上での物語り。
303創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 00:12:00 ID:4GkfgkeD
人族は地球人類とほぼ同じで、稀な例外をのぞき魔法素養はない。この世界において最弱の種族である。
だがしかし、彼らは桁外れた応用力によって三台種族の一角に上り詰めた。

ちょうど風車や水車で自然の力を利用するように、
魔導炉を筆頭とした諸々を発明し、莫大な量のマナを運用することに成功したのである。

魔導炉のまわりには安全や利便性を求め人々が集まり、都市となった。
都市の中で技術は洗練され、ついに巨大設備を運用することで龍や魔族と対抗できるようになったのだ。

――――『だれでもわかる都市魔法 第一巻』より
304創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 00:43:48 ID:DeXO61b0
>>302
動植物は呼び名は違ったりしても基本地球の動植物と良く似た生態系でいいよね?
魔族の領域にはマナの影響を人間世界より強く受けた動植物が生息している
魔族の住む魔界の動植物は人間世界だと魔族ほどではないがかなりの脅威となりえる

何が言いたいかというとですね・・・
魔族の世界では観葉植物として人気ですが
人間世界だと人間の体液、特に女性の秘部分泌液を餌とする触手植物とかいいよね!
305創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 01:12:03 ID:DeXO61b0
魔族は多種多様な姿をしているが一まとめに「魔族」とされるのはなぜか
それは彼らがどんなに姿形が違っていても交配し子をなすことができる同一の種族だからである
人間にも肌の色や目や髪の色など身体的特徴が異なる民族がいるが、夫婦となり子供を作ることができる
魔族の形態の違いはそれと同じ程度の差異でしかないということだ

これは何故か。かつての偉大な先達は魔族の古い記録や伝承などからその手がかりを見つけた
かつての魔族は人ととても近い姿をしていたらしい
しかし人よりはるかにマナと相性がよく、またその操り方を熟知していた彼らは
マナを自らの体に働きかけよりそれぞれの活動に適した姿へと変化させていったのだという
肉体的には多種の変化が起きたが、その根幹はまったく同じであるため彼らの交配活動にはまったく影響がない
マナとは一体何かを今一度考えさせられる研究結果である

トゥーレ魔法教導学院所蔵 『博物学者モルソンの研究史』より
306創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 03:12:38 ID:TZiuqyYB
>>298
それは別の魔法体系でやろうと思ってた。(>>176とか参照)
魔法体系はなるべく三者三様の独自性を出したかったん。

>>302
とりあえずシュミレーションじゃなくてシミュレーションな。
307創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 03:43:51 ID:TZiuqyYB
世界の名前はスペイン語だけど、これはメタ設定だから人名地名までスペイン語で統一しなくてもいいんよ。
と言ってみる。

・大豊嶋(おおとよしま)
文化の中心となる大陸から遥か東の地にある亜大陸。
他の文化圏との交流は殆どなく、神秘に包まれた伝説の地。
一説には人間と魔族と龍族が共に暮らす地とも伝えられ、非常に珍しい文化が栄えている。
三種の魔法体系を混交した独自の“陰陽術”と呼ばれる魔法体系が存在する?(213参照)

・(国号未定)
大豊嶋にある国。
帝(ミカド)と呼ばれる人物が治めている?
308創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 03:59:58 ID:DeXO61b0
>>307
妖怪・八百万の神=人間の土地に定住した比較的温和な魔族って感じか
309創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 05:29:49 ID:Mbu4XIIa
<稲穂国>

黄金の国、稲穂国。主な産出品は黄金で、黄金の産出量ならば大陸屈指の量である。また、マ
ナの恵みを受けた大地は稲穂の実る時期に文字通り国中が黄金に染まる。米の生産量もまた大
陸屈指の生産量である。
この国を治めているのが高位の魔族である玉藻御前で住民は彼女を祭りで楽しませる。そして
彼女はこの国に豊穣を約束し、外敵を排除する。そんな関係でなり立っている国。彼女の機嫌
にさえ注意すれば、のんびり余生を余生を過ごすには最適な国である。なお、彼女他に数十名
の上位の魔獣がいたりする。上位の魔獣がねじり鉢巻を装備して畑仕事している光景が拝見で
きるのはこの国だけである。


自分の少し国設定を考えてみた。
310創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 07:36:46 ID:TZiuqyYB
玉藻御前って白面金毛九尾狐の偽名だよね。

異世界なんだから名前はなるべく独自のものにした方がいい気が。
311創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 08:13:40 ID:TZiuqyYB
それぞれの国で信仰されている神とか
おおざっぱでいいから考えたら物語のネタにしやすいと思う。

【大産巣日神・豊産巣日神(オホウブスヒノカミ・トヨウブスヒノカミ)】
大豊嶋全土で崇拝されている神の名前。
大豊嶋やそれを取り巻く海原、そして大豊嶋のあらゆる自然、生き物、精霊を創ったという二柱の神。
なお、オホは「大いなる」、トヨは「豊かな」、ウブスは「産み出す」、ヒは「神秘」の意味である。

創造神のうちの二柱、あるいは創造神の分身体と思われる。
312創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 08:20:31 ID:TZiuqyYB
あと神代魔法の属性(マナの種類)について提案があるんだけど出しちゃっていいかな?
それとも謎のままにしておく?
313創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 10:08:05 ID:t0gq2bko
名前は最後の最後にみんなで決めるので、今の段階では大雑把で良いでしょう。
314創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 11:01:17 ID:jKdor8E4
神代魔法に属性なんてないぞ? 属性というのは魔法体系別の解釈や魔法の構築の違いだけの話であって

べっこに属性を作ると言うのなら提案するべき
315創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 20:22:10 ID:63CiwL2T
>>307
陰陽術って三つの魔法のうち、どれに当てはまる?
それとも完全オリジナル?
>>312
別に分からないままでいいんでね?
『神』ってほどなんやから、勝手に属性が第三者に付けられたってのもいいけど。
316創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 21:14:43 ID:KFyB646U
始まりは一つの小さな惑星だった。
そこに神は自らの眷族たる龍を造り上げた。

龍たちに使用されたマナは一時的に属性を持つが、惑星の周囲を循環することにより属性の無い純粋なマナに返還される。
マナの循環は惑星を取り囲むように廻り、土星の輪のような円を造っている。
だが、マナの還元も完璧ではなく、還元しきれないマナが円環に不純物として残り始めた。
それは徐々に形を帯びてゆき
土の属性をもつものは大地となり、
風の属性をもつものは大気となり、
水の属性をもつものは海となり、
火の属性をもつものは熱となり、
光の属性をもつものは天空となり、
闇の属性をもつものは重力となった。

そこに生命が生まれ人類が誕生した。
そのまま人類の生活が始まると共に、マナの循環は続き、マナが飽和した一部の大陸が宙に浮かぶようになる。
浮遊した大地の穴は海となり地上の大陸はいくつかに分かれることとなる。
浮遊大陸に位していた人類は飽和したマナの影響を強く受け、強い魔力を持つこととなる。
これが魔族と呼ばれるものたちの始まりである。

>>266
>>293
>>299-301
などを参考に考えた星の歴史を考えてみた
317創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 22:59:16 ID:UI+8JewP
プログラム〜という設定が個人的にかなりツボに入っている……!
というわけでやっと数日ぶりに来られたので、自分も案を出してみます。
定期的にまとめてくれている人、すごく助かります。ありがとう。

【天涯の滝】(ダンジョン案)
天空竜でもたどり着けないという遥か上空から海へと走る大瀑布。
すさまじい勢いで落下しているため、滝壺の周辺にはスコールのような水飛沫が絶えず降り注いでいる。
滝を上るにつれマナの流れが活発になることから、
輝石または神代魔法が何らかの影響を与えていると研究者の間では推測されている。
近年、飛行艇の開発により人間側の調査団が何度も派遣されているが、
いずれも大きな成果を上げることなく行方不明となっている(後に滝壺付近で船の残骸が発見された)。
倭国(仮)では『帰らずの滝』、『魂の坩堝(るつぼ)*1』とも呼ばれる。
*1:滝壺を炉壺に例え、近づいた者の魂を喰らい、ぐずぐずに溶かしてしまうというイメージから。

【治癒魔法について】
ゲームなどでは必要不可欠な魔法だけど、そう簡単にほいほい治療できたら
医療技術の進歩や衛生管理、奇跡や悲劇などの劇的な展開は必要ないわけで……。
それで思ったんだけど、少し使用に制限をかけてみたらどうだろう?

まず、地球でいう原子=マナという解釈を前提に、
・ケガをする→身体を構成しているマナが欠ける
・病気をする→身体を構成しているマナに毒素が混ざり、異常が生じる
と考える。

医術は、
・薬品などを使って、欠けたマナを補充、毒素の排出のために体内のマナの循環を促す
・執刀、手当によって、これ以上マナが体外に放出されるのを防ぐ
・後は自己治癒力(保全プログラムによるバランス調整)に任せる

治癒魔法は、
・精霊に干渉し、マナを患部に流し込むことによって元の状態に戻す
・ただし、光脈から離れていると効果が薄く、逆にマナが豊富な場所では効果が高いなどムラがある
・また、単に高濃度のマナを宛がえば良いというわけではなく、各個体にはそれぞれマナの許容量があり、
 その上限を超えるとマナ同士を結合しているマナ(ややこしくてごめんなさい)を破壊してしまうため
 扱いにはかなりの技量と慎重さ、人体やマナに対する理解が必要となる
318創る名無しに見る名無し:2010/11/20(土) 23:02:47 ID:UI+8JewP
> まず、地球でいう原子=マナという解釈を前提に、
失礼、この部分要らなかった_| ̄|○
319創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 01:53:04 ID:GMtiCJpI
種族を再編集
突っ込みどころは適当に追加、編集してください。

【人間】
非常に脆弱な種族だが、繁殖力が高く組織を形成する能力が高い。
一部の人間は魔法を扱う事ができるが、マナの扱いの技量は他種族に劣る。
だがその反面、道具の加工技術や物事の応用力に優れている。

【魔族】
元は人間と起源を同じくする存在だったが、マナの影響を強く受け進化した種族。
非常に好戦的で自尊心が高いモノが多い傾向にある。
その外見は非常に多岐にわたり人型に近い者もいれば、獣型、果ては異型のモノまで存在する。
また、どの形状のモノも共通して先天的に高い魔力を持ち、感情を触媒として魔法を発動する。

【龍族】
神が敵性分子の消去を目的として創り出した、神の眷族。
龍型、無翼型、蛇型など多様な形態が存在している。生命力は高い半面、繁殖力は低い。
世界の調停者としての役割を持っており、極めて高い知性と強力な戦闘能力を持つ。
存在そのものが魔法に近く、媒体を介さず自らの意思と視線のみで直接現象を発現させることができる。
また、人間や魔族の様に自らの魔力に頼っておらず、大気中のマナを消費させる事で現象を発生させている。
320創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 01:56:19 ID:GMtiCJpI
大陸がマナで浮かんで、その影響で魔族ができたとするなら
高いところまで浮かんでる大陸はそれだけ多くマナを含んでるから、そこに住んでる魔族はその影響でそれだけ強いって感じすれば
地上から遠く高い所に行けばいくほど強い魔族が住んでるってのはRPG的で面白いと思う
321創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 02:43:58 ID:PRmmPWeo
魔族の設定に「強い者との闘争に喜びを感じる性質があるため「弱い存在」と認識する人間には基本戦いの相手として認識しない」
ってのを追加してもらいたい
322創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 04:01:43 ID:lAdL3jGm
>>315
陰陽は三つの魔法系統のハイブリッドで、
儀式の中に魔法体系間の翻訳の働きをする手順が入っているため、人間でも龍魔法が使えたり(祈祷?)、闇色魔法が使える(呪詛?)が、大掛かりな儀式を必要とするものが多い。
通常、魔法陣や護符(魔石を入れた袋状の札)を用意した上での儀式などの複雑な手順が必要。

っていう設定を考えてた。
まあ気に入らなきゃ陰陽術はボツでw
323創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 04:46:58 ID:PRmmPWeo
いろいろな文化圏があってもいいとは思うんだけど
それをどこまで許容するかって話だよなー
日本 中華 中東 西洋 未開地
とこれくらいあると面白そうだけど
ぶっちゃけそこまで話広げられるの?っていうのがあるしなーw
一人の主人公が世界を縦横無尽ってのは無茶がある
高位魔族が仲間とかヒロインなら可能かもしれんけど
324創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 04:55:37 ID:PRmmPWeo
<<320
より高い土地の種族ほど強く繁栄できるってことなら
魔族の大規模な戦いの理由はより高い浮遊大陸を領有するためってことになるのかな?
大地に近い低空を浮遊する大陸に住む魔族は高位の魔族の隷属か温和な部族ということになるか

倭国には標高の高い山があり、低空を浮遊する島が衝突してそのまま座礁し
そこに住んでた魔族が倭国に入植して人間と共存し始めたという流れも良さそうだ

325創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 05:12:56 ID:JFWjBR/s
>>323
えっ主人公1人なの?
群像劇かと思ってた。
326創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 05:19:46 ID:PRmmPWeo
倭国での魔族は優れた武人であり呪い師であり祭好きの良き隣人である

そう、争いをふっかけさえしなければ

だと俺にすごく良しなんだけどなーw
むかしむかしに倭国の霊山である天剣山に天の浮き島が突き刺さった
島に住む天人(魔族)が困り果てていると下界のほうから何やら聞きなれる音が聞こえてきた
音に誘われ下界に下りてきた天人が人間の前に姿を現すと人々は彼らを天の使いだと思い厚くもてなした
彼らは陽気な歌と踊りをいたく気に入りこの地に住むこととなった
とかいう昔話とかもあるとなおグッド!

倭国に入植した魔族が治癒や付与などを得意とした一族で彼らの住む場所は聖域とされるようになり
時代が下るにつれそこに社が建ち彼らは神職や巫女のような立場になっていく

とかなんとか
327創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 05:21:06 ID:PRmmPWeo
>>325
誤解をまねく表現すまん
シェアードだから群像だよ
そういう設定の主人公とその関係者とかでも出さないと世界をところ狭しってのは難しいな
ってことでした
328創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 06:26:04 ID:rUnHfGkI
<神の庭>

龍族が住まう遥か高空の浮遊大陸(全長100km/沖縄規模)の通称。龍族はこの浮遊大陸
で生活しており、地上にはほとんど降りてくる事は無い。この大陸は従来の航空技術では到達
不能な高度30000m(成層圏)に存在し人類では生存すら困難な環境下であるがマナは豊富
でありその環境に順応した龍族を中心とした独自の生態系を築いている。魔族の技術を用い
れば到達しうる事が可能ではあるが、接近すれば龍族の迎撃を受けてしまうので事実上神の
庭を踏むことは不可能なのが現状である。この地には数多くの神の遺産が眠っている考えら
れており、多くの存在がその地を踏むことを夢見て散っていった。

<魔都プルガトリオ(スペイン語で煉獄)>

魔族の住まう浮遊大陸において最大の規模を誇る大陸(全長200km/四国規模)。都市化
が進んでおり魔法技術を中心とした高度な生活を送っている。人間からは魔界とも呼ばれてお
り、豊富なマナの影響で地上の生態系から逸脱した奇妙な生態系が築かれている。また浮遊大
陸において最大規模の軍民用港湾施設プエルタ(スペイン語で扉)も此処に存在し、貿易交流
の中心的な場所となっている。浮遊高度は高度は8000m程度。



以上、魔族と龍族の浮遊大陸の個人的考えでした。
329創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 06:42:31 ID:PRmmPWeo
なんか良いwebスペイン辞書ないかな?
イタリア辞書は見つけたんだが・・・
330創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 08:27:04 ID:JFWjBR/s
べつにスペイン語に絞る必要はないと思う。
今のところ魔族の派閥がスペイン語系統なのは確定みたいだけど。
331創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 09:56:35 ID:rUnHfGkI
<飛行船>
浮遊大陸の原理を応用した空を飛ぶ船。マナを一定時間は封じ込める事が可能な特殊な気嚢に
高密度なマナを充填する事により船体を浮遊させて飛行する。これに動力用の発動機(魔法技
術の代物)を組み合わせる事で完成する。浮遊原理にマナを利用している為、徐々に大気中に
マナが拡散してしまうので一定時間ごとにマナの再充填が必要な欠点があるものの、その便利
さ故に多くの人間達が利用している。

とりあえず飛行船の設定も考えてみた
332創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 10:07:56 ID:3afhoUuO
ちょっとマナ関連について個人的に整理させて下さい。

・マナはこの世界を形成している元素を生み出すもの
・魔法はマナを操る技術の総称
・魔力は魔法の熟練度を表すもの

ここまではこの解釈で合っていますか?どなたかご教授下さい。
333創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 10:31:51 ID:7zv5OBg8
>>332
大体あってると思います。

> ・魔力は魔法の熟練度を表すもの
この部分は、ログと今までの経緯を見る限り、

・魔力=マナを人間や魔族が扱うために変換したもの(ハッキングプログラム)
・魔力を使って精霊に働きかける→何らかの事象を起こす=魔法

じゃないかな?
どこかおかしな解釈や間違っている部分があったら補完よろしくです。
334創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 23:19:35 ID:GMtiCJpI
■世界設定
世界の中央に<<神の庭>>と呼ばれる龍の大陸(惑星)が存在する。
<<神の庭>>を取り囲む輪のように人間と魔族の世界<<生命の大地>>が存在している。
<<神の庭>>と<<生命の大地>>は大気圏で繋がっているが、互いに重力を持っているため行き来できるのは実質、重力圏を突破できる一部の龍族のみに限られている。


とりあえずどっかのタイミングで確定していかないとまとめらんないと思うんだけど
どこらへんからにしようか?
335創る名無しに見る名無し:2010/11/21(日) 23:34:53 ID:GMtiCJpI
とりあえず決めるべきと思われる項目だけ先に上げておく

■世界全体

■種族
【人間】
【魔族】
【龍族】

■マナ
■精霊
■魔法
【神代魔法】
【精霊魔法】
【暗色魔法】
【龍語魔法】
■魔石

■人間の大陸
【人間世界の国家】
【人間の技術】
【人間の宗教】
■魔族の大陸
【魔族世界の勢力】
■龍族の大陸
【龍族の種別】

■歴史
■神について
336創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 03:41:56 ID:qmbUPuK2
種族はもっと多種多用にしたほうが面白いと思うな
設定をつくるって上で一番楽しい部分とすらいえるし、のりしろは多いほうがよさげ
獣人やエルフ(に代わるような種)を総称して人間、あるいは人ってカテゴリーにするとか
337創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 12:36:08 ID:K5u9fx3R
まとめ大変過ぎワロタww
順番が辺だったりするのはご愛敬。抜けてたら補完お願いします。


■世界全体
複数の大陸が存在する世界「エルムンド」 ←名称確定?
 「案」(ファンタジー世界観確定?)
  ・地球型惑星案(有力候補)
  ・平面世界案
  ・四つの大陸四本の海案
  ・ドーナッツ構造世界案
  ・神の庭案
  ・ハイブリッド案
・大陸の数は2つ以上←数未定
・大陸ごとに種族の違う生命が息づいている
・大陸間での交流はある←頻度や手段は未定
・人間は地上の大陸、魔族と龍族は空の浮遊大陸に住んでいる?
・地上にも空中にも大陸が存在する。
・浮遊する原理はマナである。
・どの種族がどこに住んでいるか?
・どの程度の規模なのか、どれだけの数の大陸があるのか?
・地上大陸はティエラ、浮遊大陸はシエロと呼ばれる。

■種族
・マナの影響により分化した?

【人間】
非常に脆弱な種族だが、繁殖力が高く組織を形成する能力が高い。
一部の人間は魔法を扱う事ができるが、マナの扱いの技量は他種族に劣る。
だがその反面、道具の加工技術や物事の応用力に優れている。

【魔族】
元は人間と起源を同じくする存在だったが、マナの影響を強く受け進化した種族。
非常に好戦的で自尊心が高いモノが多い傾向にある。
その外見は非常に多岐にわたり人型に近い者もいれば、獣型、果ては異型のモノまで存在する。
また、どの形状のモノも共通して先天的に高い魔力を持ち、感情を触媒として魔法を発動する。
高い魔法技術を有する。
元人間か?(未定。最優先に決定すべきか)

【龍族】
神が敵性分子の消去及び世界の維持を目的として創り出した、神の眷族。
龍型、無翼型、蛇型など多様な形態が存在している。生命力は高い半面、繁殖力は低い。
世界の調停者としての役割を持っており、極めて高い知性と強力な戦闘能力を持つ。
存在そのものが魔法に近く、媒体を介さず自らの意思と視線のみで直接現象を発現させることができる。
また、人間や魔族の様に自らの魔力に頼っておらず、大気中のマナを消費させる事で現象を発生させている。 精霊のそれと近い。

【亜人(混血種)】
「魔人」人と魔族の混血
    人より魔法の扱いに優れているとされるが、魔法が使えるのと使えないのとがいる。
    肉体は虚弱な傾向にある
「龍人」龍族と人間の混血
    龍よりも肉体的魔法的に劣るものの、人間よりも遥かに強大である。
    成長が遅く、寿命が龍より短いため老いる前に寿命がくる。
「龍魔」魔族と龍族の混血
    双方の種族に肉体的魔法的に劣るが、全般に渡り高い能力を持つ。
    しかし、繁殖能力が三種族・混血種族と比較して最低である。寿命も龍に劣る。
338創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 12:37:31 ID:K5u9fx3R
■マナ
 エルムンドという星(仮定)が生成する力の根源であり、エルムンドそのもの。また遍く全てがマナから構成されている。全ての最小単位。現象、理の全ての根源。 神秘物質。
 物質や現象を結んでいるマナと、大気中水中などに無数に浮かぶ自由なマナの二種類がある。
 今は失われし“神”により創造されたとされる。
【光脈】
 自由なマナが循環するときの道筋。
 地中や空中に存在しており、浮遊大陸はこれに沿って移動していると考えられる。
■精霊
 マナを使い世界の様々な現象を引き起こしたり、星の統合意思の顕現をおこなったりするなどする存在。
 マナを魔力に変換するときの効率がほぼ100パーセント、もしくは無変換で行使できる、現在では龍族を除き唯一の存在。
 元は神が作り上げた一種のプログラムであり、世界の維持管理を行う存在である。
 上位を精霊、下位を妖精と呼称する。
■魔法
 魔力により事象に干渉する技術の総称。
【魔力】
 自身が、または第三者が行使できる自由なマナのこと。これは概念的なものであり、マナに直接干渉可能な精霊などには関係の無い力である。
 マナを魔力に変換することで魔法として発動できる。精霊などは変換せずに行使する。
 変換率は種族や個体差がある。
【属性】
 精霊を分類したり、現象そのものを区切ることでより使いやすくするという概念。
 いずれにせよ、魔法体系により分類法や区切りが異なる。
【神代魔法】
 今は失われし古の超技術。
 マナを使い世界を変動させるのではなく、マナそのものの完全なる操作を行う魔法。
 簡単に言えば、粘土をこねてモノを作るのではなく最初から完成品を無から生みだすに等しい。
 全てを構成する最小単位であるマナを完全に操る、すなわち“神”そのものになるに等しい魔法である。
 これは現在では失われてしまっているが、三種族魔法の基礎となった。
【精霊魔法】
 主に人間が用いる魔法体系。
 世界の維持管理を行う神性存在たる精霊に、魔法によりハッキングを行うことで現象を行う。
 いずれにせよ精霊がハッキングに抗い始めるので、現象を維持するには魔力を注ぎ込み続ける必要がある。
【暗色魔法】
魔族が用いる魔法体系。
イメージを重要とする精霊魔法と違い、強い感情を干渉媒体として用いて世界を変動させる。
これは本人の性格やその時の体調に大きく左右される為、精神的な修行が主となると考えられる。
人間側の解釈で“大罪”と呼ばれる「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」 「憤怒」「怠惰」「傲慢」「虚飾」 「嫉妬」 に分類される。
【龍語魔法】
龍語魔法とは龍族の扱う魔法であるがその本質は精霊の事象操作と極めて近いものである。人
間の精霊魔法や魔族の暗色魔法とは精霊や強い感情といった媒介を介さずに、精霊と同じ様に
直接介入するのが龍語魔法である。自らの望む現象のプログラムを作り上げ、それを世界に入
力させる事で現象を発生させる。また、人間や魔族の様に自らの魔力に頼っておらず、大気中
のマナを消費させる事で現象を発生させている。発動媒体は視覚であり、極めて広い範囲に影
響を及ぼす。
339創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 12:38:33 ID:K5u9fx3R

■魔石
 風、火、水、土(重力?)、雷など属性に応じたエネルギーを吸収・放出する性質を持つ鉱物。
 大きく・純度の高いものほど蓄えるエネルギーも大きい。
 目的用途別に、時に燃料のように扱われる。
 魔族がもっとも扱いを得意としており、高い技術を持つ。

【輝石】
 魔石の原石。
 純度が極端に高い輝石は“奇跡”を引き起こすとされる。

■人間の大陸
【人間世界の国家】
【人間の技術】
<飛行船>
浮遊大陸の原理を応用した空を飛ぶ船。マナを一定時間は封じ込める事が可能な特殊な気嚢に
高密度なマナを充填する事により船体を浮遊させて飛行する。これに動力用の発動機(魔法技
術の代物)を組み合わせる事で完成する。浮遊原理にマナを利用している為、徐々に大気中に
マナが拡散してしまうので一定時間ごとにマナの再充填が必要な欠点があるものの、その便利
さ故に多くの人間達が利用している。

【人間の宗教】
■魔族の大陸
【魔族世界の勢力】
■龍族の大陸
【龍族の種別】

■歴史
・創世紀
 “神”が存在していた? 「始まりの者達」という民族が創造された?
・創龍紀
 神々によって龍が創造された?
・種族間戦争があった?

■神について
・神代魔法を自在に行使する存在。
・宗教になっている?


340創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 12:39:31 ID:K5u9fx3R

【その他未定案】(全てでは無い)
「国案」
軍事帝国アスティーレ
魔法王国セノアルベ
騎士王の国サントアルマ
技術大国マルティフェッロ
商業国家メルカトレ
稲穂国

軍事帝国ラーマ
魔法王国アモスフィア
騎士王の国ヴレイムラント
技術大国トラザ
商業国家ルーム・ルー
自由都市同盟
倭国

【天涯の滝】(ダンジョン案)

<神の庭>
<魔都プルガトリオ(スペイン語で煉獄)>

魔族の最大氏族
<豪腕>スロードを長とするラズグ家
<白薔薇鉄姫>アブネアを長とするヴェガ家
<轟音不遜>イエニエッタを長とするファンゴール家
<死海皇女>ドゥーナを長とするシャンパドラ家
<万鬼将軍>ラゴウを長とするラセル家

・陰陽術

・治療魔術
341創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 12:41:01 ID:K5u9fx3R

【決定すべき事】
・世界全体設定(世界構造、大陸の構造や数)
・種族設定(どの種族がどの大陸にいるか? マナの影響で分化? もっと分類を増やすか?)
・歴史 (“現在”に至った経緯 神話)


国とか宗教とかは決定でいいのか分からなかったから、未定にブチこんだ。
長くなるし。
異論でなかったら次回辺りにでも纏めて書き足す。
342創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 12:42:31 ID:K5u9fx3R
あー…

■魔法
 魔力により事象に干渉する技術の総称

これ変だな。
神代魔法なんかは魔力使わないし。ごめんね。
343創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 12:47:23 ID:K5u9fx3R
何が言いたいかって、みんなで作るのだからまとめだって誰もがやっていいし、修正もだれもがやっていいってことさ!
344創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 12:56:27 ID:0C/lya+k
実際>>81書いたの俺だけど、それ以後まとめてないしな!
345創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 15:37:30 ID:uVpB7R11
まず優先すべきは341であって国とかはどうでもいいと思うのだがどうだろう
346創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 16:42:19 ID:40lYpmJn
まず惑星なのか平面なのか、あるいはまったく別の何かなのかすら決まっていませんからね…。
個人的には↓の提案を推したいのですが…。

・舞台は地球が存在する宇宙空間に似た経緯で誕生した宇宙空間に存在する地球に似た惑星
・舞台となる惑星は太陽に似た恒星の周りを公転し、月に似た衛星が舞台となる惑星の周りを公転している

正直これより大きな規模(例えば惑星で言えば宇宙空間の成り立ちなど)の設定は手に余るので必要無い気がします。
347創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 17:22:01 ID:TYAwF8E1
>>316
>>334
とりあえず出ていいる世界設定の案
348創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 18:22:31 ID:TYAwF8E1
んで俺の案

■世界設定
太陽に似た恒星の周りを公転する惑星<<エルムンド>>が舞台。
惑星<<エルムンド>>の周囲には衛星<<ルナ>>が公転している。

■惑星エルムンド
人間、魔族が住む世界。

【地上大陸ティエラ】
人間の住む世界。
マナの濃度が薄いが、海、山脈、砂漠、豪雪などほかの世界に存在しない様々な特色がある。
大陸の数は三つ。

・大国の犇めく最大の大陸<<マデュロ>>
・獣や亜人の住まう自然多き大陸<<ナチュラレッサ>>
・独自の文明を持つ小さな大陸<<大豊嶋>>

【浮遊大陸シエロ】
魔族の住む大陸。
大陸に吸収されたマナの影響で浮遊しており、より高く浮遊している大陸ほど力が強い魔族が支配している。
大陸の数は無数であり、大きさもまばらで大小様々だが、代表的な大陸は四つほどある。

・最も高く浮遊する<<魔界インフェルノ>>
・最大の規模を誇る<<魔都プルガトリオ>>
・悪魔の支配する<<魔境アヴェルノ>>
・移動する大陸<<空都ファンタズマ>>

■衛星ルナ
龍族が住まう世界。
大陸や海といった概念がなく、高密度のマナが満ちている。
龍族はエルムンドを管理する世界の調停者でありエルムンドとルナの行き来ができる唯一の存在である。
349創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 19:40:52 ID:40lYpmJn
地上は大陸の他に島もあって良いと思います。
小さい島々は木や草などの自然と同じように特に設定しないとして、「浮遊大陸の一歩手前」のような大規模な諸島を提案します。
固有名詞は置いておいて、概要はこんな感じです↓

【○○諸島】
全ての大陸の中間地点に位置する。
巨大なマナ噴出に遭った大陸の断片や海底の土壌が隆起して形成された「浮遊大陸予備軍」の集合体。
諸島が形成された原因は、その地域の海に巨大なマナの滞留(マナの流れが集まる場所)があるためである。
島々の土壌自体も豊富なマナを含んでいるため、豊富な資源を求める大国間の諍いの原因にもなり得る。
350創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 20:46:57 ID:TYAwF8E1
あと亜人の設定なんだけどなんかもう龍が完全に別格の存在になりつつあるので
龍との混血になるというのが想像しづらい+それが能力的に劣ってるとは考えづらいからちょっと別路線の設定を提案

亜人という存在をマナの影響を受けて外見の変わってしまった人間という定義に変えて
人間はその原因を知らないから、突然変異として気味悪がり、差別、迫害の対象としているといった感じ

土のマナの影響を受けたものがドワーフと呼ばれ
風のマナの影響を受けたものがエルフと呼ばれている

若干設定が魔族とかぶるけど、亜人の変化は内面よりも外面寄り
魔族に分かれたのは大昔であるため起源が同一であることは龍族以外知らないという感じで

あと>>348の固有名詞はログから引っ張ってきたもの以外てけとうなので、いくらでも変えて下さい
351創る名無しに見る名無し:2010/11/22(月) 22:16:21 ID:1SdXvc/s
>>348
大陸とか細かいところはおいおい詰めるとして
個人的には基本的なところはこれでいいと思う
早めに決めといた方がいいところなので他の人の意見も聞きたいところ
352創る名無しに見る名無し:2010/11/23(火) 02:09:32 ID:1xGV/QSM
とりあえず種族追加案してみた

<天使族>
翼の生えた神の使いと呼ばれている種族。龍族と同じ浮遊大陸、通称「神の庭」で生活してい
るものの龍族とは違い稀にではあるが地上付近まで降りてきたりする。正式名称は「自立型デ
バッグプログラム体」という名前である。この種族の役割は事象現象において作動するプログ
ラムのエラー除去やバグの修復などといったシステムの維持を目的としていた種族で、神が存
在しなくなった今でも多くのプログラム体が正常に機能し続けているのは彼女達の存在がある
故である。また、プログラム体に対する絶対侵入権を有しているのも彼女達だけの特権である
353創る名無しに見る名無し:2010/11/23(火) 02:21:56 ID:X3loNvD1
なんか神と書いて<メイカー>と呼びたくなる設定が多くなってきたな
ファンタジーの皮をかぶったSFは俺も大好きですけどね!
あと天使族はマトリックスのエージェント的なものを連想させるな
美しい姿をしていながらエラーと判断した対象を容赦なく消去したり改変したり

354創る名無しに見る名無し:2010/11/23(火) 09:10:35 ID:Tkya3Ed2
なんつーかちょっと龍が別格になり過ぎた感がある
もう少し位を落とした方がいい方が気がするんだが。
355創る名無しに見る名無し:2010/11/23(火) 09:35:24 ID:9ZTyjC+S
舞台となる世界を「マナ」と言う架空の存在が構成しているとするのであれば、
まずはマナの定義を完全に固めてからでないと設定案が出しにくいのでは…?
そう思ったのでマナに関する事をひとつずつ丁寧に整理したいと思います。
まず過去ログのまとめから引用しますが、

【マナ】
・エルムンドという星(仮定)が生成する力の根源であり、エルムンドそのもの。また遍く全てがマナから構成されている。全ての最小単位。
・今は失われし“神”により創造されたとされる。

つまり「神」と言う存在が「マナ」を自ら生成し循環する惑星を創り出した、と言う事になります。
ここまでは確定でよろしいですか?
356創る名無しに見る名無し:2010/11/23(火) 11:19:57 ID:2EwuNHPT
確定というか、間違いではないな
マナについては固まってる気がするし、世界全体と種族の設定を固めるべきではないか
357創る名無しに見る名無し:2010/11/23(火) 14:39:58 ID:CcPVkCK6
とりあえず月に龍族が住んでるでおkなの?
これまでの他の設定と矛盾しないと思うし俺は別にかまわないけど
358創る名無しに見る名無し:2010/11/23(火) 19:48:49 ID:9ZTyjC+S
私も>>348の方の案に概ね賛成です。
それにプラスして地上大陸と浮遊大陸の関係性や成り立ちを描く設定も必要と思い>>349の案を投下しました。
もし良ろしければご検討下さい。
359創る名無しに見る名無し:2010/11/24(水) 00:46:55 ID:15VTITLN
衛星ルナの住民
【龍族】
外的の排除を目的とした攻性プログラム
分類は龍神、龍王、龍に分かれる。
【天使】
ルナの防衛を目的とした防性プログラム
分類は上から熾天使、智天使、座天使に分かれる。

こんな感じ?
360創る名無しに見る名無し:2010/11/24(水) 03:45:16 ID:FBvKcj9Y
サイバーパンク的な要素もあればあるで面白いけど、それを全面に押し出すのはどうかと思う
あくまでファンタジーを基盤にした異世界設定なわけだしね。
でも天使族に限ってのみ、口語や文章にそういったPC用語みたいなものを用いる節がある・・・
なんて設定にすると、天使特有のインテリっぽさや清潔感みたいな個性が生まれて面白いと思う。
「自分達が、世界を正しく機能させるために作られたフェイルセーフであるという共有意思をもつ」みたいな。
逆に魔族はPCなんてわかんねーよ!って人たちの感じで、オラオラしたノリでいくとか。
361創る名無しに見る名無し:2010/11/24(水) 04:55:35 ID:s477y+I1
龍族は惑星エルムンドを外的要因(隕石や異星人の侵略?)から守る目的の存在で
天使はエルムンド内部のマナの正常な運行と秩序の維持を目的とした存在で

龍族は行使する力が巨大すぎてエルムンド内部で行動すればエルムンドのシステムに大きな影響を与える危険性があり
龍族ほどでないが力のコントロールに長けた天使がエルムンド内部での秩序維持を担当しているって感じか

龍族がエルムンド内で秩序維持を行う場合は、大陸ひとつ丸ごと吹き飛ばすとかそんな大規模デリートて感じだろうな
浮かんだイメージは大出力レーザー衛星とかそんな感じだ
「裁きの雷柱」と呼ばれかつて巨大なひとつの大陸だった浮遊大陸を現在の大小無数の島々にした大規模破壊
362創る名無しに見る名無し:2010/11/24(水) 05:01:06 ID:s477y+I1
エルムンドそのものが神<メイカー>達よって創造された巨大な人造原子MANAという電波ががが

龍や天使が秩序維持のための攻性プログラムだとかっていうSFな設定は表には出ない裏設定ということでお願いしたいね

誰かによって作られた「都合のよい世界」ならファンタジーなのに妙にSFなアイテムが紛れこんでもよさそうかな?

魔道具の類はかつてあった神具(SF的アイテム)の劣化コピーやリバースエンジニアリングの産物とか
363創る名無しに見る名無し:2010/11/24(水) 14:41:30 ID:px12rnxL
フジリュー版封神演義みたいなアレか。
364創る名無しに見る名無し:2010/11/24(水) 15:41:17 ID:rFJ+u2xj
SFちっくな用語になってるってだけで既存の神話に出てくる奴らも同じようなものだろうがな。
365創る名無しに見る名無し:2010/11/24(水) 17:44:16 ID:uTPWOMiN
衛星ルナの住民

【龍族】
世界の監視と外敵の排除を目的とした攻勢プログラム。
生命の監視者であり、外敵の発見および内的の調査を行うため常に世界中に目を配らせている。
主たる役割は敵の排除だが、ほとんど役割を果たす機会はないため大体は退屈そうにしている。
自律行動が認められており敵対因子の認定、排除は個人の裁量に任せられている。
世界の維持を最優先としているため、敵対因子の排除のためならあらゆる犠牲に頓着せず、自壊すら厭わない。
無敵に近い戦闘能力と無限に近い寿命を持つ。千年に一度の繁殖期にのみ繁殖することができる。

【天使】
世界の管理と秩序の維持を役割とした防衛プログラム。
マナの管理者であり、精霊の統括者。
マナの異常を発見すると、直ちに原因を究明し、速やかに原因の排除を行い修復を行う。
エルムンドの管理は最下位の座天使の役割であり上位固体である熾天使、智天使が直接エルムンドに赴くことは殆どない。
外見は人間に近いがその背からは翼が生え、性別といった概念がなくそのすべてが両性具有。
不老ではあるが不死ではなく死亡することも稀にありうるが、その場合、死亡した天使のマナを基に新規に生成されるため、その総数は常に一定である。
また、自律的な繁殖能力はほぼ皆無である。
最上位の熾天使は神代魔法を使用できる唯一の存在とされている。


エルムンドの住民はここら辺の背景を全く知らないって感じかな?
366創る名無しに見る名無し:2010/11/24(水) 19:46:46 ID:2gkSBLuN
毎日来られないから定期的にまとめてくれてる人たちには、
本当に感謝してもしきれない。ありがとう!

>>365
「だいたいそんな感じ」っていう『御伽噺』くらいなら伝わってても面白そうだね。
詳細やあらすじは地方や時代によって異なっているから、ガチで信じてるのは宗教関係者とか
天文学者(の中でもかなりの変わり者)程度なら問題ない気もする。

プログラムとかコンピュータ言語を理解、使えるのは龍や天使だけで
仮に一般の住民が耳にしたとしても異世界の単語に聞こえてしまう、みたいな。
人間や魔族にわかるように言葉を置き換えるとしたら
プログラム→術式 って感じかな?
367創る名無しに見る名無し:2010/11/24(水) 19:53:45 ID:2gkSBLuN
追加でまとめ……というよりも確認なんだけど、

エルムンドでの力関係(戦闘力云々ではない)

・神<メイカー>(何らかの理由により世界から消失)
・龍族、天使(役割は違うが位に大きな差はない)
・精霊(天使の統治下)
・妖精(精霊の下位=統治下?)
・魔族(マナの影響を強く受けた『始まりの人々』)
・人間(マナの影響を受けずに繁栄した『始まりの人々』)

こんな感じであってるかな。
368創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 00:25:54 ID:y/+0TYat
    神
   天 使
   龍 族
  精   霊
----管理側の壁------
 魔     族
人       間


下に行くほど数の多いピラミット構造なイメージ
369創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 01:12:39 ID:y/+0TYat
■世界設定
太陽に似た恒星の周りを公転する惑星<<エルムンド>>が舞台。
惑星<<エルムンド>>の周囲には衛星<<ルナ>>が公転している。

■惑星エルムンド
人間、魔族が住む世界。

【地上大陸ティエラ】
人間の住む世界。
マナの濃度が薄いが、海、山脈、砂漠、豪雪などほかの世界に存在しない様々な特色がある。
大陸の数は三つ。

・大国の犇めく最大の大陸<<マデュロ>>
・獣や亜人の住まう自然多き大陸<<ナチュラレッサ>>
・独自の文明を持つ小さな大陸<<大豊嶋>>

【人間】
非常に脆弱な種族だが、繁殖力が高く組織を形成する能力が高い。
一部の人間は魔法を扱う事ができるが、マナの扱いの技量は他種族に劣る。
だがその反面、道具の加工技術や物事の応用力に優れている。

【浮遊大陸シエロ】
魔族の住む大陸。
大陸に吸収されたマナの影響で浮遊しており、より高く浮遊している大陸ほど力が強い魔族が支配している。
大陸の数は無数であり、大きさもまばらで大小様々だが、代表的な大陸は四つほどある。

・最も高く浮遊する<<魔界インフェルノ>>
・最大の規模を誇る<<魔都プルガトリオ>>
・悪魔の支配する<<魔境アヴェルノ>>
・移動する大陸<<空都ファンタズマ>>

【魔族】
元は人間と起源を同じくする存在だったが、マナの影響を強く受け進化した種族。
非常に好戦的で自尊心が高いモノが多い傾向にある。
その外見は非常に多岐にわたり人型に近い者もいれば、獣型、果ては異型のモノまで存在する。
また、どの形状のモノも共通して先天的に高い魔力を持ち、感情を触媒として魔法を発動する。

【アンペダゾ諸島】
全ての大陸の中間地点に位置する。
巨大なマナ噴出に遭った大陸の断片や海底の土壌が隆起して形成された「浮遊大陸予備軍」の集合体。
諸島が形成された原因は、その地域の海に巨大なマナの滞留(マナの流れが集まる場所)があるためである。
島々の土壌自体も豊富なマナを含んでいるため、豊富な資源を求める大国間の諍いの原因にもなり得る。
370創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 01:14:06 ID:y/+0TYat
■衛星ルナ
別名<<神の庭>>神とその眷族が住まう世界。
大陸や海といった概念がなく、高密度のマナが満ちている。
エルムンドの住民はその詳細を知らない。
現在神は不在。

【龍族】
世界の監視と外敵の排除を目的とした攻勢プログラム。
生命の監視者であり、外敵の発見および内的の調査を行うため常に世界中に目を配らせている。
主たる役割は敵の排除だが、ほとんど役割を果たす機会はないため大体は退屈そうにしている。
自律行動が認められており敵対因子の認定、排除は個人の裁量に任せられている。
世界の維持を最優先としているため、敵対因子の排除のためならあらゆる犠牲に頓着せず、自壊すら厭わない。
無敵に近い戦闘能力と無限に近い寿命を持つ。千年に一度の繁殖期にのみ繁殖することができる。

【天使】
世界の管理と秩序の維持を役割とした防衛プログラム。
マナの管理者であり、精霊の統括者。
マナの異常を発見すると、直ちに原因を究明し、速やかに原因の排除を行い修復を行う。
エルムンドの管理は最下位の座天使の役割であり上位固体である熾天使、智天使が直接エルムンドに赴くことは殆どない。
外見は人間に近いがその背からは翼が生え、性別といった概念がなくそのすべてが両性具有。
不老ではあるが不死ではなく死亡することも稀にありうるが、その場合、死亡した天使のマナを基に新規に生成されるため、その総数は常に一定である。
また、自律的な繁殖能力はほぼ皆無である。
最上位の熾天使は神代魔法を使用できる唯一の存在とされている。



とりあえず現状の世界と種族まとめ
後は亜人の詳細?
>>350もあるし混血にするか別モノにするか
371創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 01:37:20 ID:dX0ZlY69
ちょっと思いつき設定追加してみたい。

<衛星ルナ(通称:神の庭)>
エルムンドを周回している衛星。ルナは人間達が決めた名称で、魔族は神の庭という名称で呼んでいる。
正式名称は<事象観測システム観測情報集積所>であり、マナを通じてエルムンドの創世記からの全て
の歴史、事件全ての会話、果ては個々の思考の内容まで詳細に記録し続けるハードウエアである。また、
膨大な演算能力を過去の認識と未来予測に振り分けられており、数千万・数億という無限の選択肢を計算
しながらエルムンドの未来と過去を見詰めている。
372創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 02:19:12 ID:GgJYoGr6
ルナは人造天体ということか
そもそもエルムンドそのものも人造天体という可能性も・・・
神が創造したのだから神造天体か?

373創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 03:11:51 ID:GgJYoGr6
龍族や天使は完全に人間味というか個性がない設定にするのか
それともマトリックスのプログラムのようにある面では社会性やユーモアももちながらも別の面ではシステムの維持のためにはあらゆる行動をとる感じなのか

神<メイカー>は神の力と呼んでも問題ないような超技術をもった過去に存在した知的生命体という解釈でいいのだろうか?
あと最上位天使が神代魔法(管理者権限)をもってるということだけど
最上位天使でさえ(代理管理者権限)くらいしか有してないほうがいいな
374創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 05:24:49 ID:GgJYoGr6
大地の大まかな設定案でも
エレス大陸とロエスタ大陸という二つの巨大な大陸があり
地球でいう南極と北極の存在する場所には白の大地ブランティエラと黒の大地ネグロティエラが存在する
エレス大陸とロエスタ大陸の間にはエルムンドでもっとも狭い海ロサプリエトス海ががある
エレス大陸は亜人の人口比が高く、対してロエスタ大陸は7割が人間の大陸である

375創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 17:07:20 ID:rwQSvCEP
人間と魔族の力の差をもっと広げた方が良いと思います。
人間界で造られた剣や弓矢は全く歯が立たないような、それこそ地球で言う所の人間と害虫程の差があっても良いと思います。
相対的に亜人の設定も一旦白紙にしませんか?亜人が一杯居ると人間の「良い意味での弱さ」が薄れる気がします。

それともう一つ、神は種族や民族によって違ってくると思いますし、<メイカー>と言う呼び名を付けるなどして創造主を唯一化したいのであれば、
このスレッドに書き込んだ人全員の事を<創造主>または<メイカー>と呼ぶ事にしても良いのではないかと思います。
376創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 17:30:42 ID:IK2YZs9x
>>374
地上の大陸に関しては役割と数をまず決めたほうがいいかな?
文化的に
西洋系で一つ
アジア、中華系で一つ
中東系で一つ
あとは亜人用に一つ
ってとこだろうか

>>375
そこまで差がありすぎても話として難しくないか?
まぁ人間と魔族が無理に争う必要はないんだけど
自分のパワーバランスのイメージ的にはこんな感じ

S+:熾天使
S :上級龍族
A+:中級龍族、智天使
A :下級龍族
A-:魔王、座天使
B+:上級魔族
B :人類最強
B-:中級魔族
C :騎士、軍人、下級魔族
D :一般魔法使い(人間)
E :一般人(人間)

人間の最強クラスで中級レベルの魔族をやっと倒せて
最強クラスの魔王でギリ最下位の管理者を倒せるくらい
377創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 17:31:47 ID:rwQSvCEP
魔族の型も提案しておきます。

【魔族の分類】
魔族は多種多様な姿をしているが、マナの影響が体のどの部分に特化しているかによって3つの型に分類できる。
●獣型…マナの影響が筋細胞に特化した魔族。他のタイプよりも肉弾戦が得意。
●人型…マナの影響が脳細胞に特化した魔族。他のタイプよりも魔法が得意で知能も高い。
●物質型…マナとの融合率が他のタイプよりも高い魔族。水や火などのように不定形の姿である。
それぞれの配合種も存在する。例)ケンタウロス=獣型と人型の配合種など
この分類はあくまで魔族間での差を顕わしたものである。いずれの型も人間に比べれば筋力も魔力も圧倒的に高い。

提案は以上です。魔族の知能は人間と比べてどうするか迷っています。どなたかアドバイスお願いします。
378創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 18:42:19 ID:rwQSvCEP
連投すみません>>377訂正します。

【魔族の分類】
魔族は多種多様な姿をしているが、マナの影響が体のどの部分に特化しているかによって3つの型に分類できる。
●魔力型…マナの影響が脳細胞に特化した魔族。魔法が得意で知能も高い。
●体力型…マナの影響が脳細胞以外の体細胞に特化した魔族。肉弾戦が得意で回復力も高い。
●融合型…体細胞の中でマナと融合した細胞の比率が最も多い魔族。水や火などのように不定形の姿である。
つまり同じ姿をしていても、マナの影響を受けた体細胞の中で脳細胞の比率が最も多い者は魔力型、脳細胞以外の体細胞の比率が最も多い者は体力型、マナと融合した体細胞の比率が最も多い者は融合型となる。
379創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 20:41:26 ID:IK2YZs9x
融合型というより外面に対する影響を受けたもの一括りにしてでいんじゃない?
魔力、身体能力、外面の三つで複合型も多数いるって感じで
380創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 21:12:30 ID:rwQSvCEP
例えば同じケンタウロスの姿でも、魔力が強い者と体力が強い者、そして体が水で出来ていたり火で出来ていたりする者がいて、
その条件は体細胞のどの部分がより強くマナに影響されているかによる。
仮に魔力型と体力型の配合種が生まれたとしても、その新生魔族の体細胞の比率によって再び3つの型のどれかに分類される。

こんな感じでいかがでしょう?魔族の最も基本的な分類分けの基準として提案しました。
これを大設定として、人型や獣型と言った外見は小設定で、みたいな感じです。
381創る名無しに見る名無し:2010/11/25(木) 21:46:20 ID:rwQSvCEP
>>380を踏まえて↓

【マナ細胞】
魔族が生まれ持っているマナと完全に結び付く事の出来る細胞。
別の物質(水、火、雷など)とマナを介して更に結び付く事が出来、体組織が結び付いた別の物質へと変容する。
マナ細胞がどのような物質と結び付くかは生まれ育った環境で決まる。

【魔族の分類】
魔族は多種多様な姿をしているが、マナの影響をどの体細胞に最も受けているかによって3つの型に分類できる。
●魔力型…マナの影響を脳細胞に最も受けた魔族。魔法が得意で知能も高い。
●体力型…マナの影響を脳細胞以外の体細胞に最も受けた魔族。肉弾戦が得意で回復力も高い。
●融合型…マナの影響をマナ細胞に最も受けた魔族。体の大部分が水や火などの物質で組織されている。
仮に違う型の配合種が生まれたとしても、その新生魔族の体細胞の比率によって再び3つの型のどれかに分類される為、複合型は存在しない。
382創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 01:13:38 ID:0ysDUFVy
頭の良さと魔力の関連性が不明だから
脳にマナが影響したところで魔力うpにはつながらないんでないかい?

単純に魔族をマナの影響を受けて進化した人間と定義するなら。

魔人系進化:マナの影響が魔力に現れたもの。影響値が高いほど魔力量の上昇、マナ変換率の向上などの変化がある
超人系進化:マナの影響が肉体に現れたもの。影響値が高いほど身体能力の向上、自己治癒能力の強化などの変化がある。
外郭系進化:マナの影響が外郭に現れたもの。影響値が高いほど人型から遠ざかる。
383創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 04:19:37 ID:u/AdYEmw
>>376
俺もこのくらいの強さ基準でいいと思う
下級魔族であっても戦闘訓練を積んだ人間が5〜6人連携してじゃないと倒せないとかだと良し
最強の魔王がボロボロになって天使一体倒したと思ったら空からワラワラと天使が降ってくる光景とか絶望的すぎて素敵
最上位の天使は視線を向けるだけで擬似神代魔法発動→存在消滅なんだろうな・・・
384創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 12:50:26 ID:VmRRBJ2V
浮遊大陸と亜人の地上大陸の提案です。

【浮遊大陸○○】
浮遊大陸の中で最も地上に近く、かつ最大級の大きさを誇る浮遊大陸。
下級魔族を中心にいくつかの社会が形成されている。
移動はしない。

【○○大陸】
浮遊大陸○○の真下にある地上大陸。
浮遊大陸○○によって光を遮られ、一年中太陽光を受ける事の無い土地もある。
浮遊大陸○○から下級魔族が降りて来る事があり、亜人が生まれ易い環境となっている。

以上です。補足や修正などあればお願いします。
385創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 15:03:07 ID:VmRRBJ2V
>>382
「外郭系」としてしまうと魔獣(人間界で言う犬や猫)とごっちゃになってしまう気が…。
魔族は外見では判断しにくいので難しいですね。
386時々まとめちゃう人:2010/11/26(金) 15:29:59 ID:9f4PL3L5

■世界設定
太陽に似た恒星の周りを公転する惑星<<エルムンド>>が舞台。
惑星<<エルムンド>>の周囲には衛星<<ルナ>>が公転している。
それぞれの大きさや位置関係は我々の世界となんら変わらないとされる?

■惑星エルムンド
人間、魔族が住む世界。

【地上大陸ティエラ】
人間の住む世界。
マナの濃度が薄いが、海、山脈、砂漠、豪雪などほかの世界に存在しない様々な特色がある。
大陸の数は三つ?

・大国の犇めく最大の大陸<<マデュロ>>
・獣や亜人の住まう自然多き大陸<<ナチュラレッサ>>
・独自の文明を持つ小さな大陸<<大豊嶋>>
・エレス大陸とロエスタ大陸?
・その他?
387時々まとめちゃう人:2010/11/26(金) 15:31:07 ID:9f4PL3L5

「種族設定」
【“神”】
世界の創造者。
詳細不明。正確には種族ではない。決まった呼び方があるわけではない。

【人間】 人族
非常に脆弱な種族だが、繁殖力が高く組織を形成する能力が高い。
一部の人間は魔法を扱う事ができるが、マナの扱いの技量は他種族に劣る。
だがその反面、道具の加工技術や物事の応用力に優れている。
主に精霊魔法を行使する。
388時々まとめちゃう人:2010/11/26(金) 15:32:00 ID:9f4PL3L5

【浮遊大陸シエロ】
魔族の住む大陸。
大陸に吸収されたマナの影響で浮遊しており、より高く浮遊している大陸ほど力が強い魔族が支配している。
大陸の数は無数であり、大きさもまばらで大小様々だが、代表的な大陸は四つほどある。
マナの通り道である光脈に沿って移動しているという説がある。

・最も高く浮遊する<<魔界インフェルノ>>
・最大の規模を誇る<<魔都プルガトリオ>>
・魔族の支配する<<魔境アヴェルノ>>
・移動する大陸<<空都ファンタズマ>>

【魔族】
元は人間と起源を同じくする存在だったが、マナの影響を強く受け進化した種族。 (未定)
非常に好戦的で自尊心が高いモノが多い傾向にある。
その外見は非常に多岐にわたり人型に近い者もいれば、獣型、果ては異型のモノまで存在する。
また、どの形状のモノも共通して先天的に高い魔力を持ち、感情を触媒として魔法を発動する。
主に暗色魔法を行使する。
「魔族の最大氏族」
<豪腕>スロードを長とするラズグ家
<白薔薇鉄姫>アブネアを長とするヴェガ家
<轟音不遜>イエニエッタを長とするファンゴール家
<死海皇女>ドゥーナを長とするシャンパドラ家
<万鬼将軍>ラゴウを長とするラセル家

■衛星ルナ
別名<<神の庭>>神とその眷族が住まう世界。
現実世界の月に相当する。名称はエルムンド住民の呼称であり、正式名称は存在しない。
大陸や海といった概念がなく、高密度のマナが満ちている。
エルムンドの住民はその詳細を知らない。
現在神は不在。

【龍族】 (種族?)
世界の監視と外敵の排除を目的とした攻勢プログラム。
生命の監視者であり、外敵の発見および内的の調査を行うため常に世界中に目を配らせている。
主たる役割は敵の排除だが、ほとんど役割を果たす機会はないため大体は退屈そうにしている。
自律行動が認められており敵対因子の認定、排除は個人の裁量に任せられている。
世界の維持を最優先としているため、敵対因子の排除のためならあらゆる犠牲に頓着せず、自壊すら厭わない。
無敵に近い戦闘能力と無限に近い寿命を持つ。千年に一度の繁殖期にのみ繁殖することができる。

【天使】 (種族?)
世界の管理と秩序の維持を役割とした防衛プログラム。
マナの管理者であり、精霊の統括者。
マナの異常を発見すると、直ちに原因を究明し、速やかに原因の排除を行い修復を行う。
エルムンドの管理は最下位の座天使の役割であり上位固体である熾天使、智天使が直接エルムンドに赴くことは殆どない。
外見は人間に近いがその背からは翼が生え、性別といった概念がなくそのすべてが両性具有。
そもそも人型では無いものも存在しており、姿を見ただけでは天使と分からないこともある。
不老ではあるが不死ではなく死亡することも稀にありうるが、その場合、死亡した天使のマナを基に新規に生成されるため、その総数は常に一定である。
また、自律的な繁殖能力は初めから持っていない。
最上位の熾天使は神代魔法を使用できる唯一の存在とされている。

【亜人】
未定
389時々まとめちゃう人:2010/11/26(金) 15:33:41 ID:9f4PL3L5
『戦闘能力差表(平均)』
人間:現代人並
魔族:一騎当千の兵士並
龍族:災害級
天使:惑星災害級

『総合能力差表(人間解釈)』
??:神(計測不能)
S+:熾天使
S :上級龍族
A+:中級龍族、智天使
A :下級龍族
A-:魔王、座天使
B+:上級魔族
B :人類最強
B-:中級魔族
C :騎士、軍人、下級魔族
D :一般魔法使い(人間)
E :一般人(人間)

「魔法設定」
【マナ】
エルムンドという星(仮定)が生成する力の根源であり、エルムンドそのもの。また遍く全てがマナから構成されている。全ての最小単位。現象、理の全ての根源。 神秘物質。
物質や現象を結んでいるマナと、大気中水中などに無数に浮かぶ自由なマナの二種類がある。
今は失われし“神”により創造されたとされる。
【光脈】
自由なマナが循環するときの道筋。
地中や空中に存在しており、浮遊大陸はこれに沿って移動していると考えられる。
【精霊】
マナを使い世界の様々な現象を引き起こしたり、星の統合意思の顕現をおこなったりするなどする存在。
マナを魔力に変換するときの効率がほぼ100パーセント、もしくは無変換で行使できる、現在では龍族を除き唯一の存在。
元は神が作り上げた一種のプログラムであり、世界の維持管理を行う存在である。
上位を精霊、下位を妖精と呼称する。
【魔法】
事象に干渉する技術の総称。特にマナを用いるものを指す。
【魔力】
自身が、または第三者が行使できる自由なマナのこと。これは概念的なものであり、マナに直接干渉可能な精霊などには関係の無い力である。
マナを魔力に変換することで魔法として発動できる。精霊などは変換せずに行使する。
変換率は種族や個体差がある。
【属性】
精霊を分類したり、現象そのものを区切ることでより使いやすくするという概念。
いずれにせよ、魔法体系により分類法や区切りが異なる。
390時々まとめちゃう人:2010/11/26(金) 15:35:52 ID:9f4PL3L5
【神代魔法】
今は失われし古の超技術。
マナを使い世界を変動させるのではなく、マナそのものの完全なる操作を行う魔法。
簡単に言えば、粘土をこねてモノを作るのではなく最初から完成品を無から生みだすに等しい。
全てを構成する最小単位であるマナを完全に操る、すなわち“神”そのものになるに等しい魔法である。
これは現在では失われてしまっているが、三種族魔法の基礎となった。
【精霊魔法】
主に人間が用いる魔法体系。
世界の維持管理を行う神性存在たる精霊に、魔法によりハッキングを行うことで現象を行う。
いずれにせよ精霊がハッキングに抗い始めるので、現象を維持するには魔力を注ぎ込み続ける必要がある。
【暗色魔法】
魔族が用いる魔法体系。
イメージを重要とする精霊魔法と違い、強い感情を干渉媒体として用いて世界を変動させる。
これは本人の性格やその時の体調に大きく左右される為、精神的な修行が主となると考えられる。
人間側の解釈で“大罪”と呼ばれる「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」 「憤怒」「怠惰」「傲慢」「虚飾」 「嫉妬」 に分類される。
【龍語魔法】
龍語魔法とは龍族の扱う魔法であるがその本質は精霊の事象操作と極めて近いものである。人
間の精霊魔法や魔族の暗色魔法とは精霊や強い感情といった媒介を介さずに、精霊と同じ様に
直接介入するのが龍語魔法である。自らの望む現象のプログラムを作り上げ、それを世界に入
力させる事で現象を発生させる。また、人間や魔族の様に自らの魔力に頼っておらず、大気中
のマナを消費させる事で現象を発生させている。発動媒体は視覚であり、極めて広い範囲に影
響を及ぼす。
【その他少数魔法】
陰陽道etc

【魔石】
風、火、水、土(重力?)、雷など属性に応じたエネルギーを吸収・放出する性質を持つ鉱物。
大きく・純度の高いものほど蓄えるエネルギーも大きい。
目的用途別に、時に燃料のように扱われる。
魔族がもっとも扱いを得意としており、高い技術を持つ。

【輝石】
魔石の原石。
純度が極端に高い輝石は“奇跡”を引き起こすとされる。

【飛行船>】
浮遊大陸の原理を応用した空を飛ぶ船。マナを一定時間は封じ込める事が可能な特殊な気嚢に
高密度なマナを充填する事により船体を浮遊させて飛行する。これに動力用の発動機(魔法技
術の代物)を組み合わせる事で完成する。浮遊原理にマナを利用している為、徐々に大気中に
マナが拡散してしまうので一定時間ごとにマナの再充填が必要な欠点があるものの、その便利
さ故に多くの人間達が利用している。

391時々まとめちゃう人:2010/11/26(金) 15:40:02 ID:9f4PL3L5
↓歴史部分忘れたので最後に
■歴史
・創世紀
 “神”が存在していた? 「始まりの者達」という民族が創造された?
・創龍紀
 神々によって龍が創造された?
・種族間戦争があった?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「現時点でするべきこと」
・魔族の設定(元人間なのか?)
・亜人の設定
・大陸案まとめ
・国案まとめ


ところどころ疑問点や個人的な意見をちょこちょこ変えたり加えたりしてあります。
魔族設定ですが、完全に非人型を魔族と言うことにした方がいいかもしれません。某暗黒神話に出るような。
あと、龍族が強過ぎて別格なので、三種族から外してもうひと種族新しい種族を創ることを提案したいです。
392創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 15:52:17 ID:9f4PL3L5
実は拾いきれてない部分があるから、煮詰まってきたら纏めたい。
前回の纏めの最後の未定纏めに大体ある。それ入れると多すぎるかなと。

……新しい種族入れたいけど思いつかないなぁ
393創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 16:04:58 ID:9f4PL3L5
「三種族」というのが目玉っぽいし、龍族だけぶっ飛んでるとちょっと
あと、天使も人間型にしちゃうのも変だなと思う。人に似せる必要性がないし。もうラミエル型にしたほうが異形っぽくなる気がする。
連投ごめんよ、規制で書き込めないから外部で書いてて落ちついて意見を纏められなかったんです。
394創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 16:35:59 ID:8cnKpXbU
天使は禁書の天使みたいな人型だけど明らかに非人間みたいなイメージだな
あと上位の天使は完全なるシステムの人格だけど、下位の天使は人間的とか

三種族目は普通に亜人でいいんじゃね?
マナの影響で進化したのが魔族で
マナの悪影響を受けたのが亜人って感じで
395創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 17:59:15 ID:8cnKpXbU
星の大きさは地球の4分の1くらいで月も同じ
小さくなった分、星と月の距離も短くなってるので月の見えかたは変わらないって感じで

あと力関係を微修正
EX:神
S+:熾天使
S :上級龍族
A+:中級龍族、智天使
A :下級龍族
A-:魔王、座天使
B+:上級魔族
B :人類最強、中級魔族
B-:上級魔法使い、下級魔族
C :中級魔法使い、騎士、軍人
D :初級魔法使い
E :一般人
F :亜人
396創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 20:42:35 ID:VmRRBJ2V
過去ログを眺めるのがこれ程楽しいスレは中々無いですね。笑

新種族の提案ですが、「人」「魔」と来たら「聖」はいかがでしょうか。
月並みですが人と魔と聖を3すくみにしてみるのも面白いかもしれません。
「聖」の存在があったお陰で人が魔に淘汰されずに現代まで生き残った、と言う感じです。
397創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 20:59:25 ID:VmRRBJ2V
【聖】
戦闘力はGだが「退魔」と呼ばれる魔法を使える。
戦闘力で聖に勝る人に魔除けとして利用され、魔の地上侵略を退けてきた。

こんな感じでいかがでしょうか。
398創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 21:13:13 ID:8cnKpXbU
国設定ちょい追加

【倭国】
帝によって統治されている極東にある島国。
外との外交を殆ど行わず、その実態は大陸からは謎に包まれている。

大陸の情報が入らないため独自の文化形態が構築されている。
特定の神への信仰を持たないが、全てのモノに神は宿るという独自の信仰を持つ。
陰陽道というどの魔法形態にも属さない術式も存在する。

富士と呼ばれる国内最高峰の霊山があり、その山頂はとある浮遊大陸と繋がっている。
外交を絶っているため人間と魔族の対立に関して知識がないため特に敵対するでもなく
割と普通に受け入れ、魔族は「妖(あやし)」と呼ばれるようになりそのまま共存している。

【陰陽道】
精霊を介さず自らを媒体に自然界に直接働きかける術式。
符を記し、呪を唱え、印を切ることで発動する。

>>397
戦闘力Gで魔族に強いとか人間に道具扱いされて飼いならされる未来しか見えなくて素敵なことになりそう
399創る名無しに見る名無し:2010/11/26(金) 22:22:30 ID:MsaJ76HE
神は言っている…中途半端は良くないと

<人類>
惑星エルムンドに住まう知的生命体。その知性を用いて環境に適応し、環境を適応させながら進化を続けているエルムンドを支配している生物。
正式名称は<環境適応型自己進化自己増殖自己判断ウィルス>である。龍族や天使族とは違い完全プログラム体ではなく、生命体に寄生するプログラム体で寄生した生命体と同化し、その生命体を適正に運用する存在である。
ルナの事象観測システムが思考や潜在意識まで観測出来るのはこのプログラム体の為である。エルムンドの進化の過程はこのプログラム体により形成されたとも言っていい。
400世界案をまとめてみた:2010/11/27(土) 01:15:52 ID:NXFjQ9JD
裏設定はあくまでも裏設定として練るとして
表の設定をしっかり練りたいところ
<世界>
・浮遊大陸郡シエロ
高度の異なる無数の浮遊大陸によって形成される浮遊する魔族の跋扈する世界
最上層に位置しもっともマナの影響が強く強大な力もつ魔族が支配する<<魔界インフェルノ>>
インフェルノより低い高度に浮遊し大陸郡の中でもっとも大きく中級魔族が多く住む<<魔都プルガトリオ>>
高級魔族や中級魔族に支配される隷属が暮らす小規模浮遊諸島郡<<魔境アヴェルノ>>
プルガトリオと同じ高度に浮遊するが定まった航路をもたず空を彷徨う大陸<<空都ファンタズマ>>

・地上世界ティエラ(エルムンド人の言葉でいうところの「世界」の意味)
東西大別して二つの大陸と極地によって構成される世界
・エレス大陸
西に位置し世界人類の7割の人口が集まる
軍事帝国アスティーレ
魔法王国セノアルベ
騎士王の国サントアルマ
技術大国マルティフェッロ
商業国家メルカトレ
などを筆頭とした人類国家乱立する
大陸の東の端には東西に長い群島海域が存在し
独自の文化圏をもっと国家が存在する
稲穂国

・ロエスタ大陸
ひとつの巨大な大陸ではあるが中部の陸地が狭くなっており
北部をマデュロ南部をナチュラレッサと区分して呼ぶ亜人人口が多い大陸

・極地
地上人類未踏の過酷な領域
進入可能なのは強靭な魔族・龍族・天使などに限られる
401魔族とか魔獣設定など:2010/11/27(土) 04:41:05 ID:NXFjQ9JD
<魔族>
浮遊大陸シエロに住み濃厚なマナに適応して進化した種族
地上の生物とは異なり細胞内部にマナ受容体を持ち生命活動の一部として魔法を使うことができる種族
浮遊大陸のマナによって同一の祖先を持ちながら多種多様な形態を有する固体が存在する
魔族の形態は3種類に分けられる
感情を媒介とした魔法「暗色魔法」を使う
・人型
人類に近いをした魔族
全体的にバランスの取れた能力を有する固体が多い
暗色魔法全般「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」 「憤怒」「怠惰」「傲慢」「虚飾」 「嫉妬」をバランスよく使いこなすことができる
・非人型
肉体強度や身体能力に長けているが闘争本能が高い傾向にあり深く考えることが苦手な面をもつ個体が多い
暗色魔法では「暴食」「憤怒」「傲慢」「強欲」などを得意とするが「色欲」「憂鬱」「怠惰」「虚飾」「嫉妬」を苦手としたり完全に使えなかったりする傾向が強い
・不定形(異形)型
細胞がもっともマナと順応した固体
暗色魔法の行使に最も優れた性質をもつが反面肉体としては他の種族より遥かに劣る面をもつ
闘争を好む魔族の中では比較的穏健な性質のものが多く、人間などを興味の対象とする存在も多い
しかし、人間に友好的というわけでもなく動物の行動観察の延長線上という感覚が一番近い

<魔獣>
浮遊大陸に生息するマナの影響を受けて進化した動物(植物)
浮遊大陸での生態系を構成する動植物などの総称
魔族の食料などになるもの、愛玩動物あるいは狩猟用として飼われるものなど様々なものがいる
・ ロゥボ
地上の狼を祖とする魔獣、成長すると体長5mほどになる
感情によって硬度を変化させる毛をもち、戦闘時には並大抵の武器ではロゥボに傷を負わせることはできない
主に魔族の狩猟や愛玩動物として飼われることが多く主人には従順で賢い
・ ティゲル
地上の虎を祖とする魔獣、猫のような大きさから数mの大きさに育つものまで多種存在する
知能は高いが祖先と変わらずマイペースな性質のため狩猟用に飼育する魔族は少なく、もっぱら愛玩用として飼われることが多い
・ キャバロ
地上の馬を祖とする魔獣
祖先の性質を強く引くものとマナの影響を強く受け祖先の性質をほとんど失った固体があり
後者の場合は蹄は鉤爪へと変貌し体全体を体毛が変化した硬質の甲殻で覆い極めて好戦的な性質の魔獣と化している
魔族が軍馬として用いるのは後者のキャバロ
402魔族とか魔獣設定など:2010/11/27(土) 04:42:48 ID:NXFjQ9JD
<魔族>
浮遊大陸シエロに住み濃厚なマナに適応して進化した種族
地上の生物とは異なり細胞内部にマナ受容体を持ち生命活動の一部として魔法を使うことができる種族
浮遊大陸のマナによって同一の祖先を持ちながら多種多様な形態を有する固体が存在する
魔族の形態は3種類に分けられる
感情を媒介とした魔法「暗色魔法」を使う
・人型
人類に近いをした魔族
全体的にバランスの取れた能力を有する固体が多い
暗色魔法全般「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」 「憤怒」「怠惰」「傲慢」「虚飾」 「嫉妬」をバランスよく使いこなすことができる
・非人型
肉体強度や身体能力に長けているが闘争本能が高い傾向にあり深く考えることが苦手な面をもつ個体が多い
暗色魔法では「暴食」「憤怒」「傲慢」「強欲」などを得意とするが「色欲」「憂鬱」「怠惰」「虚飾」「嫉妬」を苦手としたり完全に使えなかったりする傾向が強い
・不定形(異形)型
細胞がもっともマナと順応した固体
暗色魔法の行使に最も優れた性質をもつが反面肉体としては他の種族より遥かに劣る面をもつ
闘争を好む魔族の中では比較的穏健な性質のものが多く、人間などを興味の対象とする存在も多い
しかし、人間に友好的というわけでもなく動物の行動観察の延長線上という感覚が一番近い

<魔獣>
浮遊大陸に生息するマナの影響を受けて進化した動物(植物)
浮遊大陸での生態系を構成する動植物などの総称
魔族の食料などになるもの、愛玩動物あるいは狩猟用として飼われるものなど様々なものがいる
・ ロゥボ
地上の狼を祖とする魔獣、成長すると体長5mほどになる
感情によって硬度を変化させる毛をもち、戦闘時には並大抵の武器ではロゥボに傷を負わせることはできない
主に魔族の狩猟や愛玩動物として飼われることが多く主人には従順で賢い
・ ティゲル
地上の虎を祖とする魔獣、猫のような大きさから数mの大きさに育つものまで多種存在する
知能は高いが祖先と変わらずマイペースな性質のため狩猟用に飼育する魔族は少なく、もっぱら愛玩用として飼われることが多い
・ キャバロ
地上の馬を祖とする魔獣
祖先の性質を強く引くものとマナの影響を強く受け祖先の性質をほとんど失った固体があり
後者の場合は蹄は鉤爪へと変貌し体全体を体毛が変化した硬質の甲殻で覆い極めて好戦的な性質の魔獣と化している
魔族が軍馬として用いるのは後者のキャバロ
403暗色魔法の設定アレンジ:2010/11/27(土) 06:09:41 ID:NXFjQ9JD
「暴食」→ 治癒
周囲のマナを取り込み傷を急速に回復させたり他者の傷を癒したりできる
自己治癒は魔族ならほとんどの個体が生命活動の基本として生まれながらにもっているが
他者の治癒まで可能な者は限られてくる
「色欲」→幻覚・幻惑
相手の視覚・感覚情報に任意のイメージを上書きする能力
適性が高いほど多くの個体の情報を操作できる
「強欲」→物質具現化
マナを強い感情によって拘束し武器や防具などを生み出す能力
イメージの正確さが耐久力の目安となり感情の高ぶりが武器の破壊力や鋭さの目安として反映される
作用が途切れると具現化した物体はマナの拘束が解かれ消滅する
「憂鬱」→精神操作
相手の精神の読み取り・一部書き換え・乗っ取りなどをする能力
ほとんどは直接相手に触れたりなどしなければ行使することはできない
「憤怒」→物理攻撃・物理的破壊
純粋な破壊として力を使う能力
ほとんどの個体が使える基礎的な能力
闘争本能が高い個体ほど強力
「怠惰」→魔力吸収・侵食・妨害
他者が取り込んだ魔力を奪い取る能力
多くの大罪の力を削いだり無力化することができる能力
効力が及ぶ範囲は極めて狭く、また使える固体もそう多くない
「傲慢」→物理障壁
ほとんどの個体がもつ基礎的な能力
物理攻撃などを防ぐ魔力の壁を生み出し攻撃などを防御する
「虚飾」→攻撃・防御付与
自分の魔力を他者に上乗せして相手の能力を引き上げる能力
相手を思う感情が強ければ強いほど長く協力に効果を発揮する
女性の魔族などが得意とする場合が多い
「嫉妬」→呪い・他者にペナルティー付与
不規則にさまざまな不全を相手に与える能力
常に相手を憎悪し続けることと大量の魔力を常に消費し続ける必要がある
女性の魔族が得意とする場合が多い
404暗色魔法の設定アレンジ:2010/11/27(土) 06:11:28 ID:NXFjQ9JD
なんか見辛い感じになったのでもう一度
「暴食」→ 治癒
周囲のマナを取り込み傷を急速に回復させたり他者の傷を癒したりできる
自己治癒は魔族ならほとんどの個体が生命活動の基本として生まれながらにもっているが
他者の治癒まで可能な者は限られてくる

「色欲」→幻覚・幻惑
相手の視覚・感覚情報に任意のイメージを上書きする能力
適性が高いほど多くの個体の情報を操作できる

「強欲」→物質具現化
マナを強い感情によって拘束し武器や防具などを生み出す能力
イメージの正確さが耐久力の目安となり感情の高ぶりが武器の破壊力や鋭さの目安として反映される
作用が途切れると具現化した物体はマナの拘束が解かれ消滅する

「憂鬱」→精神操作
相手の精神の読み取り・一部書き換え・乗っ取りなどをする能力
ほとんどは直接相手に触れたりなどしなければ行使することはできない

「憤怒」→物理攻撃・物理的破壊
純粋な破壊として力を使う能力
ほとんどの個体が使える基礎的な能力
闘争本能が高い個体ほど強力

「怠惰」→魔力吸収・侵食・妨害
他者が取り込んだ魔力を奪い取る能力
多くの大罪の力を削いだり無力化することができる能力
効力が及ぶ範囲は極めて狭く、また使える固体もそう多くない

「傲慢」→物理障壁
ほとんどの個体がもつ基礎的な能力
物理攻撃などを防ぐ魔力の壁を生み出し攻撃などを防御する

「虚飾」→攻撃・防御付与
自分の魔力を他者に上乗せして相手の能力を引き上げる能力
相手を思う感情が強ければ強いほど長く協力に効果を発揮する
女性の魔族などが得意とする場合が多い

「嫉妬」→呪い・他者にペナルティー付与
不規則にさまざまな不全を相手に与える能力
常に相手を憎悪し続けることと大量の魔力を常に消費し続ける必要がある
女性の魔族が得意とする場合が多い
405創る名無しに見る名無し:2010/11/27(土) 12:44:57 ID:zGxclwBp
その大罪系は、あくまで人間側の解釈と付けてくれ
魔族とは悪魔のような役割を持つわけじゃない。解釈次第では人間だって悪魔・家畜になりうる。
406創る名無しに見る名無し:2010/11/27(土) 13:05:42 ID:zGxclwBp
人間から分化したってのは人間原理で嫌だから、人間も始まりの民族から分化したってことを提案する
連投スマン
407創る名無しに見る名無し:2010/11/27(土) 13:06:36 ID:zGxclwBp
あ、それで魔族も始まりの民族からの分化・進化ということで
また連投だね、そうだね
408創る名無しに見る名無し:2010/11/27(土) 17:31:05 ID:+p0yoZgC
こんなのはどうだろうか。

【ヒターノの民】
先天的に魔力を一切持たず、それ故に「人の中で最も亜人に近い」と、
エレス大陸に住むあらゆる人類から差別され、放逐された人々の末裔。
エレス大陸の最西端に位置する乾燥し、荒涼とした『ヒターノ』の地を住処とし、
大陸のあらゆる民族とは異なる独自の文化を築き上げた人々。
魔力を一切持たないが故に、魔法技術の代替となる独自の「火の技術」を発展させ、
また魔法に依らない独自の医療技術や薬草学の体系を持っている。
主な生業は、「火の技術」を活かした、流れ鍛冶屋、鋳掛屋、
医療品・薬草・金属加工品を売り歩く旅商人、独自の芸能を活かした旅芸人、
そして傭兵業といった、流浪の出稼ぎ業である。
その独自の技術、安くてよく働く傭兵の存在は重宝されているが、
あくまで「役に立つ亜人もどき」といった扱いであり、あくまで見下げられている。
大きな岩山を削って造り上げた『城塞都市メール』を本拠とする。

【ヒターノ】
エレス大陸の最西端に位置する、荒涼とした乾燥地帯。
全体として荒涼としており、森林は僅かで、
大半は砂漠、谷、岩山、火山、痩せた草原で占められている。
反面、鉱産資源は比較的豊富で、鉄鉱石、硫黄が産出する他、
天然の油田があり、また、乾燥地帯の為、天然の硝石を採る事が出来る。

【火の技術】
魔法を用いる事の出来ないヒターノの民が独自に発展させた技術体系。
優れた鍛冶技術、金属加工技術、そして「黒色火薬」の製法・運用法、
そして「石油」の原始的な運用がその内容である。
純粋な技術体系では無く、ヒターノの民が信仰する火の神「イグニ」の宗教と不可分に結びついており、
宗教概念・隠語・技術的専門用語が複雑に絡み合っており、その内実をヒターノの民以外が知るのは容易でない。

【ヒターノの傭兵】
「火の技術」の産物である「アルカブス(火縄銃)」、「カノン(大砲)」、
そして「イグニの吐息」と呼ばれる石油を用いた原始的な火炎放射機、
などといった火器を主な武器としており、その破壊力は重宝されると同時に、
その「マナを用いぬ汚れた技術」は、忌み嫌われ、恐れられてもいる。
また、高い鍛冶技術から造られた切れ味の鋭い蛮刀を必ず下げている。


やっぱりファンタジー世界だし、被差別民は必要だと思うんだ。
それと、科学技術をメインにする連中もいてもいんじゃないかと思って
409創る名無しに見る名無し:2010/11/27(土) 20:22:57 ID:896nC6x5
ダンジョン案+その他いろいろ

<胎児の夢>
事象観測衛星であるルナの中枢部区画。今まで観測した全ての事象がこの区画
に蓄積し、全ての未来を予測し続けている。また、この区画には<胎児>と呼
ばれる存在が全ての事象を、数億年の夢を見ながら眠り続けている。

胎児よ 胎児よ 何故躍る 母親の 心がわかっておそろしいのか

私的な設定

胎児=神の幼生(原型)
ルナ=神が眠り続ける膣
龍族=白血球
天使族=血小板
精霊族=赤血球
光脈=血管
エルムンド=胎児の為の造られた世界(人体)
マナ=酸素などの栄養分
人類族=造られた世界の夢

現在の設定を元に思いついた、エルムンドの全てをドグラ・マグラの想定した生命の誕生
プログラムと想定した私的な設定。そもそも万人に受け入れられる設定ではないな。
410創る名無しに見る名無し:2010/11/28(日) 05:43:27 ID:sBsQbHmy
>>408
火縄あるなら爆弾もアリだよな!
411創る名無しに見る名無し:2010/11/28(日) 13:38:37 ID:nhr/d0Zi
>>410
ありじゃね<爆弾
史実的にも手投げ弾の方が鉄砲より歴史が古いし
412創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 01:14:54 ID:bYLoJB/p
>>404をベースに色々と弄ってみた。

「暗色魔法」
心にあるイメージを感情を媒介に世界に伝播させる事でプログラムを入力、事
象を発生させる方式。人間の感情(精神)を媒介に伝播させるので精霊の使用
するプログラム方式と近いものがあるがこちらは魔力媒体でのプログラム入力
なので精度や範囲に大きく劣る。また、精神状況により精度が左右されてしま
う。

「イメージ」
魔法を発動させる際に心に思い描く形(プログラム)。この形を明確にさせる
程、入力するプログラムの精度が上がり事象影響力が強くなる。このイメージ
によるプログラム入力は神代魔法であった頃の名残である。また、魔王達はこ
のイメージのシンボルを自分達の紋章として掲げている。複数のイメージを想
い描く事で魔法の合成なども行えるが想い描く対象が増える為、難易度は格段
に向上する。

「暴食」→ イメージは蠅
周囲のマナを魔力に変化させる事で自己の魔力を補填するプログラム。相手の
魔力の吸収や魔力伝達などに応用できる。高位な存在になると相手の全てを魔
力に変換する事が出来る。

「色欲」→イメージは蠍
相手の精神に自身のイメージを入力するプログラム。相手に視覚を乗っ取る事
や、精神状態を揺さぶる事が出来る。高位な存在になると相手の五感の全てに
自身のイメージを伝達したり、相手に身体障害を及ぼさせたりする。

「強欲」→イメージは狐
プログラムの補填能力(パッチプログラム)。事象干渉を行うプログラムの密度
を上げる事で事象干渉への影響力を増大(威力強化)させる事が出来る。また
自分自身に追加でプログラム入力する事で身体能力を強化し、更に上位になる
と肉体変化まで行える。

「憤怒」→イメージは狼
純粋な破壊を行うプログラム。衝撃波など発生させて間接的に破壊する手段が
基本的だが上位の存在になると対象に自壊プログラムを入力する事で破壊する
事が出来る。

「怠惰」→イメージは熊
魔力障壁などを発生させる防御系のプログラム。精霊魔法の物理障壁が物理攻
撃に対して、こちらは暗色魔法に由来したプログラム攻撃に対して高い防御力
を発揮する。上位の存在では魔力以外にもある程度ではあるがマナの流れを阻
害出来たりする。

「傲慢」→イメージはライオン
広域発動型のプログラム。「強欲」のパッチプログラムと似ているが、こちら
は影響範囲の増大が中心のプログラムである。広域になればなるほどプログラ
ム入力に時間がかかり複雑になっていく。上位の存在になればなるほど入力速
度は速い。

「嫉妬」→イメージは蛇
アンチプログラムのプログラム(ワクチン)。プログラムの発動の阻害や威力
の減衰などに使用出来る。上位の存在では精霊の扱う事象関係のプログラムに
もある程度は阻害する事が出来る。
413創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 04:03:46 ID:jvX03dDn
残り2つは?
414創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 09:32:22 ID:p6TGebYw
空気を読まず新種族の提案を投下します。

【超大樹グングニル】
舞台となる惑星の北極から南極まで突き抜け、地表から高度80km付近にまで達する大樹。
惑星の核(純度100%のマナの塊)から直接マナを吸い上げている。
周囲にマナ純度100%の気体を放出しているため、人や魔族などの酸素を必要とする生物は近付く事すら困難である。

【樹界】
超大樹グングニルが発する気体に包まれた特異空間。
惑星の核から高度80km付近の上空に至るまで、大樹を取り巻くように存在する。
樹族と呼ばれる種族が生息している。

【樹族】
「始祖(はじまりの民族)」が超大樹グングニルの影響を受けて進化した種族。
樹界の環境に適合したため、呼吸器を持たない体(エネルギー受容体)となった。
樹界の環境さえあれば生きていけるため、新たな土地を開拓する意欲はあまり無い。
グングニルに近付けない他の生物との接触が殆ど無いまま現代まで繁栄を続けた、ある意味最も成功した種族と言える。

【樹族の特殊能力】
「憑依」
樹界でしか生きられない樹族がグングニルから離れる事は滅多に無いが、好奇心から外界に出て来る場合がある。
その際はマナと融合した思念体となることで外界でも生命を維持出来る。ただし寿命が極端に短くなる。
思念体の状態であれば兵器などの無機物に限り乗り移る事が出来、無機物内で自らのマナを循環させて寿命を取り戻す。

意思を持ったロボットを登場させてみたくて提案しました。もし宜しければご検討下さい。
415創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 11:06:42 ID:SjvSNlJQ
>>408
待った、世界観的に全てがマナの恩恵を得ている以上、科学・化学すらマナという世界の上に成り立った解釈にすぎない
それにそういう設定はなぜか魔族とかを科学で圧倒する意味不明展開を招くからなぁ
魔法技術だけの世界がいい。これは個人の意見だが。

>>414
いいと思うがグングニルという名前の由来が分からん
我々の世界の歴史文化神話とは違うのに
種族に関してはいいと思う。なんか某金属生命体っぽいのを想像した。



神話設定投下
人間から別れたのが魔族ではなく、始まりの民族から別れた場合

【始まりの民族】
時は今から数百万年前に遡る。
圧倒的な力を有する神(複数なのか単体なのかすら不明)が強大なる力を行使して世界を創り上げた。
その時、多数の生物と共に創造されて地に捲かれたのが彼ら始まりの民族(始祖民族)である。
彼らが年月を経るうちに各地に分散し、マナの影響で独自の進化をした。
これが現在の種族であり、全て種族は一つの種族から別れたいわば兄弟である。
血が近いため、交配を行うことができるとされる。
彼らの形状や生態は不明で、種族・民族・宗教によって違う(大体自分らの似姿を描く)。
416創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 12:46:35 ID:p6TGebYw
大樹はスペイン語なら「グランデス・アルボレス」ですかね。
固有名詞は最後の最後に決めれば良いと思っているので適当に付けました。
後は皆さんのセンスにお任せします。
417創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 13:39:19 ID:p6TGebYw
地上大陸案がなかなか固まらないので、過去のまとめと私の提案を合わせた物を提示しておきます。
正直座標はあまり詳しくないので完全に適当ですが、大きさの目安になれば幸いです。

≪地上の地形≫{()内は大まかな座標}

【地上大陸】
・大国の犇めく最大大陸<<マデュロ>>(東経30°〜180°、北緯15°〜75°)
・亜人が多く浮遊大陸の影響で夜が長い大大陸<<カラヌルク>>(西経60°〜150°、北緯70°〜15°)
・自然多き中大陸<<ナチュラレッサ>>(西経15°〜東経45°、南緯35°〜北緯35°)
・誰も踏み込んだ事の無い謎の小大陸<<イネックス>>(西経30°〜90°、南緯60°〜北緯10°)
・独自の文明を持つ最小大陸<<大豊嶋>>(東経110°〜150°、南緯40°〜15°)

【アンペダゾ諸島】(東経165°〜西経165°、南緯15°〜北緯15°)
巨大なマナ噴出に遭った大陸の断片や海底の土壌が隆起して形成された「浮遊大陸予備軍」の集合体。
諸島が形成された原因は、その地域の海に巨大なマナの滞留(マナの流れが集まる場所)があるためである。
島々の土壌自体も膨大なマナを含んでいるため、豊富な資源を求める大国間の諍いの原因にもなり得る。

【超大樹グランデス・アルボレス】(北極点と南極点に存在)
舞台となる惑星の北極から南極まで突き抜け、地表から高度80km付近にまで達する大樹。
惑星の核(純度100%のマナの塊)から直接マナを吸い上げている。
周囲にマナ純度100%の気体を放出しているため、人や魔族などの酸素を必要とする生物は近付く事すら困難である。
418創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 13:58:34 ID:p6TGebYw
地球で言うグリーンランドのような極寒の島【イ―セフロー】
同じく日本っぽい極東の島国【倭国】(過去ログより引用)

こんな島々があっても良いと思いましたが多くなり過ぎるのもどうかと思い一旦外しました。
419創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 14:54:37 ID:p8O/3JBr
設定を創るスレだから多すぎるくらいで丁度よい
これから設定を提案したり修正したり纏める時には見易いように「【】」で囲ったりしようぜ
420創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 14:55:24 ID:p8O/3JBr
もち見易いなら他の方法でもいいけどネー
421創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 14:57:22 ID:x6Sgk1xh
>【アンペダゾ諸島】(東経165°〜西経165°、南緯15°〜北緯15°)
>巨大なマナ噴出に遭った大陸の断片や海底の土壌が隆起して形成された「浮遊大陸予備軍」の集合体。

浮遊大陸予備軍を、地殻から人工的に切り離して、浮遊大陸を作ることはできるのか?
新興の魔族が、自分たちの国を作るため、大陸の断片の一つを、空中に浮かべる、
というストーリーを思いついたのだけど。
422創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 15:09:59 ID:p6TGebYw
過去ログを見る限り、魔族のマナ変換効率で大陸を浮かべるのは難しいように思います。
後は自然とマナが蓄積されて(何十年、何百年かかるかは分かりませんが)大陸が浮かぶのを待つしか手は無いような気がします。
間違っていたらすみません…。
423創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 15:11:24 ID:p8O/3JBr
つ魔法技術

光脈を大陸に通して式で安定させて………大事業だこりゃ
エジプトの墓建築のような雇用対策か何かとしてやらないと国が傾くかもしれない
424創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 16:12:31 ID:UkoU4d+8
>>415
あくまで圧倒的な魔法技術に対抗するために弱者の編んだ技術って位置づけっぽいし、
別にいいんじゃない?>>408に挙がってるレベルの技術で、魔族を斃せるとも思えんし
425創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 16:45:14 ID:p6TGebYw
そろそろまとめwikiが欲しくなって来たのですが…まだ早いですかね?
426創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 16:47:36 ID:gV7TuVjk
【浮遊大陸の起源】

浮遊大陸は十数億年前に繁栄した天空種族の遺骸が積み重なってできたものである。
かつては地上にあったが一億年ほど前の大陸大分裂時に起こった
洸脈の変化によりマナが異常に注ぎ込まれ浮遊することに成った。

427創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 18:02:42 ID:9zwVRbGN
第三の種族は

天=魔族
地=人間

と考えて(海)を起源とする種族なんてどうかな?
428創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 18:53:24 ID:x6Sgk1xh
421のプロット その1

魔族のマナ変換効率で大陸を浮かべるのは難しいのではないか、
という問題点がなんとか解消されたものとして、話を進めます。

キャラ設定

【主人公】

地上世界を放浪する、魔族の一種族の若き族長。
彼の属する種族は、数百年前の魔族同士の戦争に敗北し、地上世界に追放された。
自分たちの浮遊大陸を持つことが、何百年に亘る、種族の悲願である。

【主人公の目的】

アンペダゾ諸島に、浮遊大陸になりかけの浮遊大陸予備軍『大陸の断片』を発見。
マナを人工的に注入して『大陸の断片』を浮かべ、自分たちの国を作ることを計画する。

【ラスボス】

列強の中で、最も国力の小さな国家『王国』の将軍。
彼の属する国家『王国』は、半世紀前の戦争に敗北し、魔法石産出地域をすべて失ってしまう。
その結果、王国は魔法石を他の列強からの輸入に頼るようになり、
他の列強の横暴に振り回されるような状況が、ずっと続いている。自前の魔法石資源の確保が、王国の悲願。

【ラスボスの目的】

アンペダゾ諸島の一角、『大陸の断片』に、他の列強がまだ手をつけていない魔法石の大鉱脈を発見する。
彼は、その大鉱脈を開発し、魔法石資源の確保を計画する。

【対立点】

主人公

人間どもが大量の魔法石を持ち去ったら、『大陸の断片』が空中に浮かびあがらなくなってしまう。
そんなことをされたら、数百年に亘る種族の悲願が実現できなくなるではないか!

ラスボス

魔族どもが、『大陸の断片』を空中に浮かび上がらせてしまったら、
せっかく確保した魔法石資源を諦めなければならなくなる。
魔法石の確保こそ、我が王国の悲願である!



429創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 19:19:26 ID:x6Sgk1xh
421のプロット その2

ストーリー設定

【ストーリー開始以前に起こったこと】

数百年前、魔族同士の戦争に敗れた一種族が、地上世界に追放される。
こうして、地上世界を彷徨う魔族が誕生する。

半世紀前、王国は他の列強との戦争に敗れ、植民地をすべて失う。

【ストーリーの発端】

主人公は、アンペダゾ諸島に、浮遊大陸になりかけの浮遊大陸予備軍『大陸の断片』を発見。
これを空中に浮かべ、そこに自分たちの同胞を呼び寄せて、自分たちの国を作ることを計画する。

ラスボスは、アンペダゾ諸島の一角、『大陸の断片』に、列強がまだ手をつけていない魔法石の大鉱脈を発見。
魔法石の鉱山の開発を計画する。この計画には、王国の命運がかかっている。

【それからの展開】

互いに相手の計画を知り、それぞれの計画を妨害する。
具体的には、大陸を空中に浮かべるために絶対に必要な『何か』の奪い合い。

【クライマックス】

主人公の計画が、小細工では止められないことを知ったラスボスは、軍事力での実力行使に出る。
ラスボスの軍隊は、大陸を浮かべるための術式が行われている『聖地』を攻撃する。
激しい戦いの最中、とうとう術が発動し、『大陸の断片』は空中に浮かぶ。
敗けたことを知ったラスボスは、撤退を決断。生き残った兵とともに、飛行船で脱出する。

【結末】

主人公は、新たな浮遊大陸に国家を建設し、そこの国王となる。

ラスボスは、浮遊大陸の跡地から、赤いドロドロとした液体、レッドオイルを発見する。
王国は、レッドオイルが新たなエネルギー源になりうることに注目し、レッドオイルの開発を進める。



430創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 20:24:14 ID:aDFfu2ik
>>428
まあシェアードだからいくらあってくれてもいいんだけど、ストーリーに手を付けるにはまだ早い気がするが

>>427
ああ、海からの使者として侵略に来るのな

種族として、聖人も樹人も海底人も存在してもいいと思うけど第三勢力というにはちと弱いかな?
無理に第三勢力を作る必要はないと思うけど

あと、基本となる『始祖』がいて、そこから環境適応によって枝分かれして最大勢力が、人間と魔族って感じでいいんだよね?
431創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 20:44:09 ID:2ozxCsX0
天使や龍族と渡り合える第三種族案を提出してみる。

<悪魔族>

精霊族や天使族、龍族などのプログラム生命体から突然変異として発生した固体。世界の
あらゆる事象から逸脱した存在であり、全ての論理に束縛させる事無く活動し続ける。知
識のある無く本能だけで活動する存在や、変異前の知識を維持したまま活動し続ける固体
もおり、その姿も多種多様である。また厄介な事に周囲の存在に対して感染能力すらも持
ち合わせており、存在するだけで世界の秩序を崩しかねない存在である。いわゆ
る世界の癌細胞と呼んでも良いかもしれない。
432創る名無しに見る名無し:2010/11/29(月) 20:58:44 ID:aDFfu2ik
>>425
複数の話が同時並列で語られてまとめづらいから、そろそろほしいかも
433創る名無しに見る名無し:2010/11/30(火) 00:36:18 ID:GZc5377F
>>431
バグやウィルスの類ってことかいな?
即下位天使が介入して消滅されそうだけどなぁw
434創る名無しに見る名無し:2010/11/30(火) 04:28:14 ID:GZc5377F
悪魔より悪霊ってほうがしっくりくるなと思った
プログラムにバグが発生し悪性化した精励が悪霊化するとか
アンデッドはそうした悪霊が正常なプログラムを侵食したり書き換えたりすることで発生するプログラムエラー
435創る名無しに見る名無し:2010/11/30(火) 04:52:35 ID:GZc5377F
エルムンドの局地に高密度のマナを吐き出す世界樹が生えてるってのはいい案だなぁ
エルムンドの核からっていうことだが世界樹は一本なのか?それとも別々なのか?

あと元々局地ってのはエルムンドの核から放出されるマナが地表へと噴出す地点であり
その場所は太古の昔には巨大な穴が開いてた
しかしいつのころからか巨大な樹が生えその穴を塞ぐこととなり
核から放出されるマナはその巨大樹の根から吸い上げられ幹を通り数多の枝に生い茂る葉から放出され空の光脈を作り出す
というのもアリかなと思った

また世界樹の枝や葉は莫大なナマの影響を受けマナの結晶に近い状態になっているが
一部の枝や葉がなんらかの衝撃で折れ極地から外界へと流れつくということもある
そうした葉や枝を加工して生み出されたアイテムは神器や宝具とされる

というのも浮かんだので書き込んでおこう
436魔族の魔法とか:2010/11/30(火) 05:39:56 ID:GZc5377F
暗色魔法の性質の違いを「大罪」と呼ぶのは人間ってことだけど
じゃあ魔族は自分たちの魔法のことをなんと言ってるのかというので
第一感覚から第九感覚と読んでるんじゃないかとか思いついたのでネタとして提案しておこう
第一は生命活動に密接に関わるものとなり
そこから数が増えていくに従って固体の性質や素質というものが大きく関わるものとなる
>>404の魔法設定を例とするなら
第一感覚<プリメロ> 暴食(治癒)
第二感覚<セグンド> 憤怒(物理攻撃)
第三感覚<テルシオ> 傲慢(障壁)
第四感覚<クァート> 強欲(物質具現化)
第五感覚<スィント> 虚飾(付与)
第六感覚<シエテ> 色欲(幻覚)
第七感覚<セプティモ> 憂鬱(精神操作)
第八感覚<オクターボ> 怠惰(魔力吸収)
第九感覚<ネーベ> 嫉妬(不全付与)

こんなんどーかなぁと
437創る名無しに見る名無し:2010/11/30(火) 06:40:47 ID:BbyqQ45l
>>435
同じ1つの惑星の核に根ざして地表まで伸びているので、1本とも2本とも考えられると思います。
>核から放出されるマナはその巨大樹の根から吸い上げられ幹を通り数多の枝に生い茂る葉から放出され空の光脈を作り出す
この設定は良いと思います。光脈の設定の足がかりになりそうです。

世界観、地上の主な地形、人類の設定辺りまではだいぶ形になって来ましたかね?
各自で思い付いたアイデアはどんどん出していただくとして、次にみんなで決めていく方向性のまとめを作ってみます。
一応私の中で優先順位の高そうなものを上から順に並べておきます。

≪これから話し合う議題≫
・歴史背景の設定(創世期から描くのか?)
・新しく提案された種族の扱い(「始まりの民族」からの分岐とするか?3大種族に拘る必要があるか?)
・光脈の流れとそれによって決まってくる浮遊大陸の設定
・魔族の設定(外見が分かり辛い為ある程度統一するのもアリかも…?)
・地上の地形の細かい設定(ダンジョン・島など)
・人類の細かい設定(魔法・国など)
438創る名無しに見る名無し:2010/11/30(火) 09:38:22 ID:3XSzOiKQ
>>429
主人公が一人ってのはなぁ…
魔族の神話伝承としてならアリだがシェアにするなら無理がありすぎる

>>431
こりゃ天使とか龍に一瞬で消されるレベル

>>435
そうなると世界樹を切り倒すとか占有するとかで戦争が起きそうだ
世界樹を守る怪物か何かが居てもよさげ

>>437
意見提出

・歴史背景の設定(創世期から描くのか?)
 →創世記辺りは伝承とか神話風に描く。年表も?で。

・新しく提案された種族の扱い(「始まりの民族」からの分岐とするか?3大種族に拘る必要があるか?)
 →始祖民族からの分岐

・光脈の流れとそれによって決まってくる浮遊大陸の設定
 →今までのに賛成

・魔族の設定(外見が分かり辛い為ある程度統一するのもアリかも…?)
 →魔族分類を完全なる非人型に絞る

・地上の地形の細かい設定(ダンジョン・島など)
・人類の細かい設定(魔法・国など)
 →いままでのに賛成
439創る名無しに見る名無し:2010/11/30(火) 11:37:59 ID:ebpmB8xX
創作発表板 異世界設定作らない?まとめ@ ウィキ
http://www22.atwiki.jp/isekaisousaku/

まとめwikiだ。うまく使いこなせよ。

たぶん、誰でも編集できるようになっているはず
ただ自宅が規制されてるから、連絡不自由。
不都合あればここに書き込みモトム
440創る名無しに見る名無し:2010/11/30(火) 17:13:55 ID:BbyqQ45l
>>439
助かります。>>500になったら一旦まとめて編集しましょうか。

歴史背景案投下します↓

【惑星エルムンド(生命誕生前)】
太陽に似た恒星≪ソル≫の周りを公転する惑星≪エルムンド≫。
エルムンドは地球と同じような環境にありながら、生命の全く存在しない荒れ果てた惑星であった。
エルムンドに生命が誕生し得ない最大の原因は惑星内の資源の枯渇であった。

【衛星ルナと生命の誕生】
ある時、エルムンドに突如隕石≪ルナ≫が墜落する。
ルナには≪マナ≫と呼ばれるあらゆるエネルギーの源となり得る物質が存在していた。
ルナはエルムンドの北極から南極まで貫通した後にようやくその動きを止め、やがてエルムンドの衛星となった。
エルムンドの核はルナに含まれていた膨大なマナと融合し、やがて惑星全体にマナが循環するようになった。
マナが惑星内で循環を始めた事により、エルムンドに存在していながらも芽を出す事の無かった生命の種がついに芽吹き始める。
またエルムンドの衛星となったルナにも、エルムンドを貫通した際に生命の種が宿っていた。
441創る名無しに見る名無し:2010/11/30(火) 17:45:07 ID:BbyqQ45l
【大陸の誕生】
マナがエルムンド内を循環するようになり、惑星の環境は劇的に変化した。
大気が生まれ、海が生まれ、原始生命が生まれ、やがて≪地上大陸≫がいくつも生まれた。
原始生命はやがて動物や植物へと進化していった。
ルナが貫通した際に空いた穴からは、核に宿った生命の種が成長した巨大な世界樹≪グランデス・アルボロス≫が生えた。
核から放出されるマナはその巨大樹の根から吸い上げられ幹を通り数多の枝に生い茂る葉から気体として放出され、空に≪光脈≫を作り出した。
その光脈は風のように大気から大気へと流れ、マナが蓄積した地上の大陸や島を引き上げていく。≪浮遊大陸≫の誕生である。

【種族の誕生、そして現在】
大陸の誕生から永い時を経て、なおも生命は進化を続けていた。
地上大陸では≪人族≫と呼ばれる種族が生態系の頂点に立った。
浮遊大陸では≪魔族≫と呼ばれる種族が生態系の頂点に立った。
世界樹では≪樹族≫と呼ばれる種族が生態系の頂点に立った。
海底大陸では≪霊族≫と呼ばれる種族が生態系の頂点に立った。
衛星ルナでは≪龍族≫と呼ばれる種族が生態系の頂点に立った。
これからも生命は進化を続け、惑星エルムンドは発展の一途を辿るであろう。
442創る名無しに見る名無し:2010/11/30(火) 17:47:29 ID:BbyqQ45l
物凄く適当ですが提案は以上です。修正・補足などあればどんどんお願いします。
443創る名無しに見る名無し:2010/11/30(火) 19:50:32 ID:H0xTef0l
>>438

>主人公が一人ってのはなぁ…
>魔族の神話伝承としてならアリだがシェアにするなら無理がありすぎる

惑星エルムンドで展開した、さまざまな物語の一つ、程度に考えてください。
シェア・ワールドなんだから、世界観を共有する物語がいくらあってもいいはず。
444創る名無しに見る名無し:2010/12/01(水) 02:43:40 ID:B/LcCzPN
<エルムンドの歴史>
遥か遥か昔の時代、エルムンドはマナの操作技術の栄華を極めた星で、そこに住む人々はみん
な幸せな生活を営んでおりました。誰もが満足し誰もが幸せになれるまるで理想郷です。誰も
がこの生活を永遠に営んでいける、そう考えておりました。しかし、全ての存在は栄枯盛衰。
そんな生活も徐々に薄暗い未来が見え隠れし始めました。その生活を支えていたマナが徐々に
不足し始めたのです。永久物質であるはずのマナは使い切ることの無い理想の燃料である、人
々はそう考えていたのですが、真実は違います。マナは確かに永久物質でありますが使い続け
る事により劣化はしてしまうのです。その事に気づいた時には遅すぎました。劣化したマナに
より自然は徐々に荒廃し、人間の身体をも弱らせます。当然です。人間の身体もマナで構成さ
れているのです。草も木も飲み水さえマナの集合体なのです。人々はマナの不足を補おうと国
や人種を超えて協議し研究し続けましたが、それでもマナの不足に歯止めはかかりませんでし
た。それまでの豊かな生活に溺れ切った人々がそれまでの生活を捨てられるものではありませ
ん。そんな生活を守る為に人々は最後の手段を講じました。

マナを使用する存在さえ減ればマナの不足を補えると…。

一旦開いた砲火の火はなかなか消え去るものではなく、徐々にその炎を燃え上がらせ、そして
ついに臨界点を迎えました。マナ技術を使用した大規模破壊兵器の応酬。その力は星すらも破
壊し、マナの本質すら狂わせてしまいました。全ては終わり、もう誰も存在出来ません。僅か
に生き残った人々は僅かな希望を胸にエルムンドという惑星から離れていきました。


そんな中、一人だけこの星に残った存在が居ました。
エルムンドの周りを回る星に住居を構え、その存在はまずは劣化したマナの再活性化に挑みま
した。何十年も研究を続け一つのシステムを作り上げました。グランデス・アルボレス(沈澱
分離型浄化システム)。マナの劣化する原因である残留情報をマナと分離し再び使用できるマ
ナとして再生させるシステムです。またグランデス・アルボレスの機能させる栄養源として残
留情報を使用する事で永久的な成長が可能です。一回で分離できる量は僅かですが時間さえか
ければ何時かは正常なマナを生み出すはずです。
次に取り掛かったのはマナの適正な運用方法でした。過去の傷跡で星にはマナを運用できる力
は残ってませんでした。そこで事象管理のプログラムを構築しました。これが精霊です。星に
変わりマナを適正に運用できる存在です。マナを均等に配分し、世界の事象を管理する事で荒
廃した大地を再生しようとしたのです。このプログラムは正常に機能しました。
次にそのプログラムをメンテナンスする存在を生み出しました。半永久的なシステムを構築す
る為にはどんな状況でも運用可能で柔軟な思考をシステムを修復する存在です。これが天使族
です。彼女らは全てのシステムから独立した完全な自立型のプログラムです。たとえシステム
全体に影響が発生しても完全自立している彼女らがいれば何れシステムは復旧します。
そして最後にこの星を全てを守る存在を生み出しました。龍族です。星の内側での問題はもち
ろん惑星外からの脅威にすら対応可能な物理的な対処方法を持つ存在です。この存在がいれば
過去の様な悪夢が引き起こされる前に事前対処を行える事が出来ます。

全ての準備を終えて後は待つだけです。
自分の住まいで身体を横たえながら気の遠くなる様な年月を一人で待ち続けました。再びこの
星の新しい息吹が聞こえる日を夢見ながら。

とりあえずここまで書きなぐって飽き始めた。長々とすまん。
445創る名無しに見る名無し:2010/12/01(水) 03:29:39 ID:1W1PXk4R
後の世界で神<メイカー>と呼ばれる存在の本来の呼び方はmakersと呼ばれ
彼らは複数の科学者もしくは複数の技術者組織であり
絶望的なまでに破壊され荒廃した母星の復活のために母星を捨て星の海へと旅立った同胞に代わり母星の復活のために残留した者達であった
彼らは大戦で唯一消滅を逃れたルナーにおいて母星エルムンドの復活のために過酷な世界を改善する生命体を創造しその管理システムを作り上げた
地上と空に救済と秩序の種を撒いた彼らは
やがて世界が復興し星の海へと旅立った同胞が帰還することを信じ
ルナーの最高管理システムに全権を委ね永遠かも知れぬ眠りにつく

という「これどこのナウシカ漫画版だよ!」なイメージが浮かんでしまったので書き込んでおく
446創る名無しに見る名無し:2010/12/01(水) 03:45:09 ID:1W1PXk4R
エルムンド年代史という流れで
いついつのこの地方でこういう出来事がありました
その出来事は後にこの出来事につながっていきます
って感じでシェアしていきたいねぇ
おおまかにいついつどこそこの国が建国されていついつに滅亡とか
そういう大まかな流れだけ決めてしまうとか

始まりの民族(始祖)は各種族に近い姿で描かれるが
その神話や口伝を紐解く大体1万年前くらいじゃね?という感じで
ある時代に意図的に生態系が構成されたのでエルムンドの世界で進化論や考古学が生まれるとすれば恐らく学者は頭を抱える事態に

種族は始まりの民族(始祖)を原点とする魔族・人間・亜人という三種族がまとまってると思う
龍族や天使は世界の秩序管理者なので種族というよりは世界法則扱い?
447創る名無しに見る名無し:2010/12/01(水) 13:07:12 ID:1Mq3ID39
>>438

>>魔族の神話伝承としてならアリだが・・・

大地が天空に旅立つ前のことである。
地上の八つの魔族の長であるイオノークは、天空に自らの国を持ちたいと考え、
天空に飛び立つ大地を見つけ、そこに八つの民とともに移り住んだ。
人間の王のクロワールは、魔の石を欲し、イオノークとたびたび争った。
そこで、イオノークはクロワールに言った。
「『剣の山』と呼ばれている高い山の頂に、一振りの剣が突き刺さっている。
その剣を手に入れた者を、大地の王としよう」
そこで、クロワールは、『剣の山』に登って、剣を手に入れようとしたが、
剣を引き抜くことができなかった。
次にイオノークが『剣の山』に登り、剣に触れると、剣は鞘から抜けるように、するりと抜けた。
剣が抜けると、大地は天空へと飛び立った。
争いに負けた人間の王、クロワールは、人間たちとともに自ら立ち去った。
こうして、天空に浮かぶ大地は、イオノークのものになった。
イオノークはこの地に国を建てたのである。

・・・とある魔族の国家の年代記の冒頭の建国神話にはこう書かれているが、
実際に起こった出来事は・・・というストーリーを考えています。
448創る名無しに見る名無し:2010/12/01(水) 20:03:48 ID:1Mq3ID39
ある魔族の国家のおおまかな歴史。国家の名称は未定。

0年

イオノークは、大地のかけらを天空に浮かべて天空の大地として、
そこに自らの国を作る。

0〜400年

国を作ったが、出来上がったばかりの浮遊大陸を、他の魔族がほっとかない。
他の魔族から自分たちの浮遊大陸を守るため、たびたび戦争が繰り返される。
この結果、統一国家としての体裁をととのえる。

400〜800年

他の浮遊大陸の国家と、戦争を繰り返し、勢力圏を拡大してゆく。
帝国として君臨。

800〜1200年

国家の絶頂期。
勢力圏の拡大よりも、勢力圏の維持に心を砕くようになる。
ただし、文化は最高潮に達する。

1200〜1600年

衰退期に入る。
領土の維持ができなくなって、勢力圏は縮小。
最終的には、元の浮遊大陸のみになる。
『クロワールの予言』と称する預言書が出回る。
『墜落』の前兆が出始める。

1600年

浮遊大陸が墜落する。
地上に大災害をもたらし、地上のいくつかの国家が巻き添えを食って滅亡する。
生き延びたイオノークの子孫たちは、ふたたび地上を彷徨うことになる。


浮遊大陸というのは、大きさやマナの量によって違うが、
浮上してから千年〜一万年で墜落することにしてはどうでしょうか。
魔族にとって、 浮遊大陸の墜落 = 国家の滅亡
449創る名無しに見る名無し:2010/12/01(水) 20:07:43 ID:1Mq3ID39
改訂

魔族にとって

浮遊大陸の浮上 = 国家の誕生
浮上大陸の墜落 = 国家の滅亡
450創る名無しに見る名無し:2010/12/02(木) 01:00:51 ID:dfVlN+6/
>>444の続き。

そして数え切れない程の年月を経て夢はついに現実となった。生物の存在を拒否し続けたエル
ムンドの海にほんの微かな生命が誕生した。肉眼では捉えられない様な単純構造の些細な生
命体であるが、それは確かに生きていた。
その存在は狂喜し、その生命体に自身の作り上げたウィルスを流し込んだ。生命が正しく進
化できる地図の様なものである。この地図に沿って進化を繰り返していけば、かつて自分達
の姿を再現する事が出来る。エルムンドが蘇らせる事が出来るのである。後は時間が全てを
解決してくれるだけであった。しかし、その存在がその光景を見る事は叶わなかった。
その存在は一人で居すぎた。時間と孤独は彼の心を蝕み劣化させていった。それは狂気とも
呼べる様なものである。そうエルムンドの神として君臨する夢、全ての存在をこの手で操れ
る絶対的な権力、究極の存在。全ての存在が持っている支配欲という願望が狂気と共に湧き
上がり始めたのである。その存在は葛藤した。その邪念を振り払おうと必死に忘れようとし
たが、徐々にその邪念が思考を蝕み始め、彼はついに禁断の方法に手を伸ばした。最初に埋
め込んだウィルスを経由させる事で全ての生命を支配しようとしたのである。しかし、その
方法を行うとした瞬間―――天使達の刃が彼の身体を引き裂き、龍族の紅蓮の炎が彼の全て
を粉砕した。今まで共に過ごした家族とも呼べる存在に殺されたのである。
天使族と龍族は自分達を生み出した存在とエルムンドの平穏を天秤に乗せ、エルムンドの平
穏を選択したのだ。自分の生みの親を世界の敵と認識したのである。
絶望した。憎んだ。怒り狂った。数千億年も見守り続けた自分はこんな最後で終わるのかと
。狂気に染まった心はその身体が無数のマナに分解される瞬間まで恨み、妬み、悲しんだ。
そして泡沫の神はこの世界から消え去ったのであった。


これでネタ終了。書きたい事を書いたから細かい所は気にしないでくれ。
451創る名無しに見る名無し:2010/12/02(木) 10:50:36 ID:F28DAtmu
やっぱり神という絶対的な存在は設定として欲しいと思うんだ

>>446
実は種族が決まってなかったりするんだな、これが
452創る名無しに見る名無し:2010/12/02(木) 11:53:48 ID:nY0DBdQ/
神は地球と同じようにそれぞれの種族や宗教で捉え方が違ってくるような曖昧な存在で良いと私は思います。
仮に神を「エルムンドを創った人」あるいは「エルムンドに生命を誕生させた人」と同意義で扱うとすると、
その設定までやるのは正直手に負えなくなると思います。

よって私は>>440の「ルナ墜落案」を推します。
地球も隕石の墜落で生態系が進歩したと言えますし、惑星あるいは生命を生んだ特定の「何か」が存在すると言うのは無理があるような気がします。
453創る名無しに見る名無し:2010/12/02(木) 12:01:58 ID:F28DAtmu
>>440案は「始まりの民族」が無いようなもの案なんだがどうしようか?
ついでに神が世界をつくったというところもないことになる
454創る名無しに見る名無し:2010/12/02(木) 12:17:07 ID:nY0DBdQ/
>>452はあくまで「惑星を創れる程の存在を描くのは難しいと思う」と言う私個人の意見です。
後は皆さんの裁量にお任せします…と言うのは無責任過ぎますかね。笑
全ての案の良い所だけ抽出出来れば一番良いと思いますが、それも難しいですよね…。
455創る名無しに見る名無し:2010/12/02(木) 12:47:44 ID:ubgPrl0S
未来の話したが、テラフォーミングなんて技術は存在するぜ
456創る名無しに見る名無し:2010/12/02(木) 16:39:32 ID:nY0DBdQ/
この世界の設定の肝は「マナ」だと思うので、
「荒れ果てていた惑星にマナが循環するようになって現在のエルムンドが誕生した」
と言う所までは確定にしませんか?

私の意見としてはそれ以前の歴史については敢えて描かず、
マナが循環するようになった時点から歴史が始まる(所謂「マナ暦」)と言う感じで設定した方が良いと思うのですが…。
457創る名無しに見る名無し:2010/12/02(木) 16:44:09 ID:bQcvgKp1
かつて、マナ技術により栄華を極めた惑星があった。
しかし人々の欲望はとどまることを知らず領土争いなどで戦争が始まる
皮肉にも発展しすぎた技術により星が壊滅、マナ尽き。人間もほとんど死に絶える
数少ない生き残りは最後のマナを使ってを製造、新天地を求めて宇宙へと旅たつ。
長い長い漂流の果て、彼らが彼になるほどの多くの犠牲の果てにとある惑星を発見する。
そこは彼らに似た人類こそいるものの文明も技術もなく争いもない平和な惑星だった。
彼はそこを新天地と定め、母星が最後に残した種をその惑星に落とした。
それは惑星の養分を吸い取り育つマナの種。
大地に落ちた種はマントルを貫き内核へと根を伸ばし惑星を覆った。
そして最後にこの惑星の者たちが自分たちと同じ過ちを繰り返さぬよう、星とマナの管理者として龍族と天使を創りエルムンドを見守らせたのであった。

先住民⇒始まりの民
『星の箱舟』⇒惑星ルナ

とまあ神様、宇宙人説を唱えてみるよ
458創る名無しに見る名無し:2010/12/02(木) 23:54:28 ID:8zf6HtQi
浮遊大陸の設定について考えてみた。

・惑星エルムンドには、マナが特に強烈に噴出している地域が何ヶ所かあり、
 そこの地殻の内部には、マナの影響で魔法石が形成され、やがて大地が浮上して浮遊大陸となる。
・魔族の中には、浮遊大陸の予備軍に、人工的に手を加えて、浮遊大陸にする場合がある。
・新しく形成された浮遊大陸には、さまざまな魔族が住み着いて、紛争地となるが、やがて統一国家が誕生する。
 大陸の浮上から、統一国家の形成まで、だいたい200〜400年程度かかる。
・浮遊大陸は、内部に蓄積したマナを使い果たしたとき、地上に墜落する。
 浮遊大陸が誕生してから墜落するまで、浮遊大陸の大きさによるが、だいたい100〜10000年
・浮遊大陸が墜落すると、浮遊大陸の魔族の国家は滅亡。運悪く、浮遊大陸の真下にあった地上の国家も滅亡。
 ただし、墜落した浮遊大陸には、大陸を浮上させるには不十分だが、人間が資源として使うには
 十分な量の魔法石が採掘できる。
 よって、浮遊大陸が墜落すると、こんどは人間が魔法石を求めて争いを始める。
 
 
459創る名無しに見る名無し:2010/12/02(木) 23:58:19 ID:8zf6HtQi

「魔族の王よ、
 天空の大地は、いつかは必ず堕ちる。
 汝はそのようなものに、種族の命運を託すのか?」

というセリフを思いついた。
460創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 00:45:32 ID:24tQ7hJF
<グランデス・アルボレス>

神が創造した巨大な樹木。エルムンド上に十数本存在しており、この周辺は浮遊大陸以上に
高密度なマナが対流しているので浮遊大陸とは違った独自の生態系が築かれている。元々は
エルムンドのマナを正常に循環させる為の循環ポンプの様な役割であり、エルムンドの内郭
に存在するマナの貯蔵庫(仮称)からマナを地上に送り出す為のものである。また、一旦使用した
マナを回収し浄化する能力も有している。マナの流れである光脈が流れているのも循環ポンプとして
グランデス・アルボレスが機能している故である。

ちょっとした小ネタを投下しておく。
461創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 02:06:21 ID:Q/9V0QWB
エルムンドの空にはアルボレスの枝葉から発散されたマナがオーロラのような光脈を形作り
その光の道を大小様々な浮遊大陸がたどり空を進む
光脈に沿って浮かぶ間は光脈から浮遊大陸の中にマナが補充され浮力を得ることができるが
光脈からはずれてしまうとそれが不可能となりやがて浮力を失った浮遊大陸が大地へと墜落する

またエルムンドの大地の地下深くにはアルボレスがエルムンドの中核より吸い上げるマナの流れが蠢き
この流れが地表近くにまで浮上し長い間安定する現象が発生すると新たな浮遊大陸が生まれる下地となり
浮遊大陸にならなくてもその一帯は希少な魔石の鉱床が形作られる

エルムンドには空と大地に二つの力の流れが存在して、それが浮遊大陸の発生などに大きく寄与しているという今までのネタをコネコネした設定を出して見る
462創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 02:18:10 ID:Q/9V0QWB
>>458
空の上で魔族が争いをしてる間は地上はそれなりに平和で
魔族の争いがひと段落すると今度は地上が争いで騒がしくなる

そして闘争に飢えた一部の魔族が人間の戦乱に介入して闘争を貪る

いいねぇ、実にすばらしい戦争と平和の循環だw

浮かんだり沈んだりが激しいのは最下層の浮遊大陸で
上層・中間層の浮遊大陸は数万年単位
下層浮遊大陸の領有を巡る闘争は上級魔族の娯楽感覚だと俺にさらに良し!

チェスや将棋感覚で上級魔族が手駒の隷属を動かして浮遊大陸の領有を争う
手駒とされる隷属は戦いに勝利すれば隷属から解放され手に入れた島を領土とすることができる権利を有する
463創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 12:34:12 ID:b6dyPCHn
光脈と浮遊大陸のまとめと提案を投下します↓

【光脈】
世界樹グランデス・アルボレスの体表から放出される高濃度のマナの気流。
マナ濃度の濃い場所から薄い場所へ流れ、その道筋は安定しているものと不安定なものがある。
地上・空中は勿論、海中・地底にも存在し、マナの影響を強く受けた物質を引き付ける性質を持っている。

【浮遊大陸】
光脈の力で空中に浮かぶ大陸。地上大陸よりもマナ濃度の濃い土壌で出来ている。
大陸の数は無数にあり、大きさもまばらで大小様々。
乗っている光脈の流れによって高度や移動速度に違いがある。
高度が上がるにつれて大陸の数は少なくなっていく。これは高度の高い場所ほど下降する光脈の数が増えるためである。

【主な浮遊大陸とその高度】{()内は地表からの高度}
・魔族ですら近付けない程の高度に存在し、最も古い歴史を持つと言われる<<限空ゼニス>>(高度80km)
・最も位の高い魔族が支配する<<魔界インフェルノ>>(高度70km)
・中級魔族が支配する<<魔境アヴェルノ>>(高度35km)
・光脈のジェットストリームに乗り高速で移動する大陸<<空都ファンタズマ>>(高度10km)
・浮遊大陸中最大規模かつ最低高度で地上大陸カラヌルクの真上に位置する<<魔都プルガトリオ>>(高度5km未満)
464創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 14:26:11 ID:k/Uv5MvT
>>461

>光脈に沿って浮かぶ間は光脈から浮遊大陸の中にマナが補充され浮力を得ることができるが
>光脈からはずれてしまうとそれが不可能となりやがて浮力を失った浮遊大陸が大地へと墜落する

ということは、魔族の国家にとって、光脈の確保もしくは支配が国家の命運を決するわけですな。
魔族の大帝国というのは、惑星エルムンドを取り巻く光帯を支配し、
友好的な国家には、光帯においてマナの補給を許し、敵対的な国家は、光帯から排除。
エルムンドには、いくつかの光帯があって、光帯ごとに帝国が成立しているとか。

あと、浮遊大陸を『落とす』魔法というのを考えました。魔族の最終兵器です。
465創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 14:52:31 ID:Aadd/eQF
>>464
コロニー落としかよw

上を見ている限り、三種族設定は無くなって、人間、魔族、その他亜人を含む種族という分類らしいがよろしいか?
466創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 15:05:25 ID:k/Uv5MvT
人間、亜人、魔族という三分類でいいと思う。

竜族、天使族、樹族となると、人間とはあまりにも違いすぎて、ストーリーが作りずらい。

ストーリーは人間、亜人、魔族を中心にして、
それ以外の種族は、その世界には、そういう種族がいるらしい、という方向で。
467創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 15:12:03 ID:Aadd/eQF
了解した。

区別をつけるためにも、魔族は通常非人型であり必要に応じて人の姿をとることもある
という設定を追加してみたい。
468創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 15:16:48 ID:b6dyPCHn
感情移入しやすい人族
マナの設定を活かし易そうな魔族
ここまでは存在だけは確定ですかね。

有力と言うか割と具体的に設定まで提案されているのが龍族、天使族、樹族
名前だけ出ているのは私が確認出来る範囲で聖族、霊族、亜人、神、創造主、始まりの民族
こんなところですかね。

歴史背景は思った以上に意見が割れるようですので、年表のようなテンプレを作っても良いかもしれません。
そこに個人のアイデアを提案して埋めていくような進行はいかがでしょうか。
469創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 15:25:51 ID:Aadd/eQF
ううむ始まりの民族とか神とか惑星の成り立ちが割れてるな
個人的には神という存在が完全に創られたとされたいが、ルナ衝突とかいろいろな案がある
470創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 15:35:22 ID:b6dyPCHn
>>468補足です。
精霊と妖精という提案もありました。提案された方、失礼致しました。
471創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 15:43:01 ID:Aadd/eQF
wiki追加しました。
472創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 16:54:09 ID:b6dyPCHn
wiki見ました。だいぶ良い感じに纏められていますね。
見ていて思ったのですが、「地上大陸ティエラ」と「浮遊大陸シエロ」はもうそのまま「地上大陸」と「浮遊大陸」にしませんか?
例えばマデュロの事を「ティエラのマデュロ」と呼んでも新参の方には何の事か分かりにくい気がします。
「地上大陸ティエラのマデュロ」と呼ぶのも長くなるので、「地上大陸のマデュロ」と呼べば済むようにしても良いのではないでしょうか。
473創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 17:44:50 ID:b6dyPCHn
地上のダンジョンとして極寒の島を、地上大陸と浮遊大陸を結ぶ場所として光脈の滝を提案しておきます。

【光脈の滝カタラクト】
地上大陸カラヌルクの北側、魔都プルガトリオが存在する浮遊大陸の傍らに発生している光脈のダウンバースト(下降気流)。
通常光脈が目に見える事は無いが、その地域特有の極寒の気候によってオーロラ状に目視する事が出来る。
唯一目視の出来る光脈として魔族や人族に利用される場合がある。

【極寒の島イ―セフロー】
地上大陸カラヌルクの北に位置する、大地のすべてが凍りついた極寒の島。
1年を通して気温は氷点下であり、生物達も島の気候に順応した姿をしている。
北極に近いために世界樹グランデス・アルボレスや光脈の滝カタラクトの観測隊のキャンプに使用される事がある。
フルムビケ人と呼ばれる先住民族が暮らしていて他国民の侵入に対し敵意を抱いている。
地上最大級とも言われるマナ鉱山が存在するが、フルムビケ人によって凍結されている。

距離の近いプルガトリオとカラヌルクを足掛かりとして魔族と人族の軋轢が描ければと思い提案しました。
474創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 18:29:33 ID:b6dyPCHn
>>473微修正。「プレスティグ」とはアイスランド語で「威光」という意味です。

【可視光脈プレスティグ】
地上大陸カラヌルクの北側、魔都プルガトリオが存在する浮遊大陸の傍らに発生しているオーロラ状の光脈。
通常光脈が目に見える事は無いが、その地域特有の極寒の気候によって目視する事が出来る。
光脈の流れは上に向かうものと下に向かうものの両方がある。
唯一目視の出来る光脈として魔族や人族に利用される場合がある。

【極寒の島イ―セフロー】
地上大陸カラヌルクの北に位置する、大地のすべてが凍りついた極寒の島。
1年を通して気温は氷点下であり、生物達も島の気候に順応した姿をしている。
北極に近いために世界樹グランデス・アルボレスや可視光脈プレスティグの観測隊のキャンプに使用される事がある。
フルムビケ人と呼ばれる先住民族が暮らしていて他国民の侵入に対し敵意を抱いている。
地上最大級とも言われるマナ鉱山が存在するが、フルムビケ人によって凍結されている。
475創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 19:25:42 ID:k/Uv5MvT
浮遊大陸と地上世界の関係について。

地上に住んでいる魔族が、浮上大陸予備軍を探し、それを浮上させて新しい浮遊大陸を作る。

新しく誕生した浮遊大陸の領有を巡って、魔族同士が争う。やがて統一国家が成立する。

マナの供給よりも、浮遊大陸が多いので、魔族の国家は、マナの光脈の支配を巡って争う。

魔族の国家は、だんだん勝ち組と負け組に分かれてゆく。

戦乱も終盤に差し掛かると、負け組国家の浮遊大陸が地上に墜落。

浮遊大陸の数が減ると、マナの量と浮遊大陸の数のバランスが取れる。
このころには、光脈を支配する魔族の大帝国が成立して、その大帝国の元で平和になる。

ある日突然、地上に浮遊大陸がどんどん落下。魔族が大量に地上に侵入し、地上世界は大混乱になる。

混乱が収拾すると、今度は地上の国家は墜落した浮遊大陸の魔法石資源を巡って争う。

戦乱期には、魔族は超人的な戦士だったり、優秀な魔法使いだったりするので、優遇される。

しかし、地上が平和になると、魔族は迫害されたり追放されたりする。

追放された魔族は、浮遊大陸予備軍を見つけると、それを浮上させて新たな浮遊大陸にする。

以下略
476創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 19:32:03 ID:k/Uv5MvT
浮遊大陸の誕生 → 魔族の世界が混乱して戦争状態になる。
浮遊大陸の墜落 → 人間の世界が混乱して戦争状態になる。

一サイクルがだいたい800年くらいで、
最初の400年は魔族の世界は戦乱。人間の世界は平和
次の400年は、人間の世界は戦乱、魔族の世界は平和
これを繰り返します。
477創る名無しに見る名無し:2010/12/03(金) 20:48:34 ID:bRH8msqj
ファンタズマに関してはこっちのほうがよくない?

・光脈の流れに従わず自由に空を移動する謎多き大陸<<空都ファンタズマ>>
478創る名無しに見る名無し:2010/12/04(土) 03:19:40 ID:SjsR/efT
・光帯
エルムンドの空に広がるオーロラのようなマナの流れ
地表から遠いほど濃度が高く流れも遅い、また流れの数も少ない
逆に地表に近いほど濃度は薄く流れは速く、また複雑に枝分かれした支流が複雑な動きを作り出している
高度の高い場所に浮かぶ大陸ほど濃度の高いマナの影響を受けて安定した運航を行うことができるが
高度の低い場所に浮かぶ大陸は希薄なマナの影響で常に不規則な上下運動を繰り返し運航にも決まった航路が存在しない
また複雑な支流の流れの先には「マナの滝つぼ」と呼ばれる場所があり
その場所に運悪くハマってしまった浮遊大陸は墜落を余儀なくされることも

・マナの滝つぼ
光帯の流れの下降流の呼称
マナに余力のある浮遊大陸なら流れに逆らい飛び続け別の光帯に乗ることも可能だが
運悪くマナが乏しい大陸がこの流れに乗ってしまった場合流れに逆らえず大地に墜落することとなる

・光脈
エルムンドの核から噴出すマナの地中での流れ
ほとんどはある程度の深さの地中を流れているが稀に地表近くまで流れが届くことがある
地表近くで長い期間光脈の影響を受けた土地は浮遊大陸となる
また、そうはならない場合でもその一帯は優良な魔石の産地となる

・光泉
地上に光脈が現れた場所のこと
極めて珍しいことではあるが稀に発生する
ほとんどは一時的な現象であり安定することはないが、安定した場合はその周辺は魔族や精霊などにとっては住みやすく、逆に人間などには住みにくい場所となる
479創る名無しに見る名無し:2010/12/04(土) 11:18:03 ID:24tTHU5K
種族案はおおまか固まってきたな。
後は歴史背景とか世界の成り立ちとかかな。

浮遊大陸が定期的に落ちたり浮かんだりするのはほぼ決定?
光脈が安定している位置にあるのは浮かび続けられるとか、半永久に浮かべる大陸とかがあるとなおよし。
480創る名無しに見る名無し:2010/12/04(土) 11:51:00 ID:Kg/SEHOM
>浮遊大陸が定期的に落ちたり浮かんだりするのはほぼ決定?
長いスパンでの自然現象としてはアリだと思います。
ただ魔族や人族の力では浮遊大陸を浮かべたり落としたりするのは不可能に近い事にして欲しいです。
481創る名無しに見る名無し:2010/12/04(土) 12:43:07 ID:TjAyjRJf
>ただ魔族や人族の力では浮遊大陸を浮かべたり落としたりするのは
>不可能に近い事にして欲しいです

浮遊大陸の浮上や落下は、やはり自然現象にしたほうがいいかな?

地上世界には、「光泉」>>478 というマナの噴出する場所があって、
400年に一度くらいの割合で、マナの噴出が特に強くなる。
その時期に、浮遊大陸が浮上するので、地上の魔族たちは、浮遊大陸になりそうな高地に集まる。
魔族たちは、マナの噴出する時期と、次に浮上する浮遊大陸の位置が、本能的に分かる。
・・・という設定にしようかな。

また、浮遊大陸の落下については、
そもそも浮遊大陸というのは、自然の状態では400年くらいでマナを使い果たして落下するが、
魔族が浮遊大陸の進路を制御して、光帯のマナの流れに乗せれば、
マナを吸収して、長期にわたって浮遊することができる。
だから、光帯のマナをいかに確保するかが、魔族にとって死活問題。

・・・こういう設定にすれば、魔族の国家は光帯のマナの確保を巡って争うことになる。
482創る名無しに見る名無し:2010/12/06(月) 11:11:57 ID:PwJv8/xP
いままでの流れを見て、神話や古代の歴史背景はぼかしたほうがいいと思った。
浮遊大陸に関する設定は固まりつつあるみたいだ。

魔族は非人型で異形 と決めてよろしいか?
483創る名無しに見る名無し:2010/12/06(月) 15:15:08 ID:JfOy6hPe
>>482
そろそろ魔族の設定に着手しますか。
魔族は非人型で異形でも良いと思います。
通常は人型で特殊能力で非人型の魔獣になれるみたいな設定でも良いかなと思っていました。

あと魔族の生息地ですが、地上にも生息していると言う案が出ていますがどうします?
私的には魔族は地上大陸では思ったように力が出せなくなる、みたいな感じのイメージだったんですが。
484創る名無しに見る名無し:2010/12/06(月) 15:24:39 ID:6MQhXM8X
地上に住むというのも十分ありだろう
空を選ばずあえて地上に住む、そんな魔族が居てもいいが……人間と小競り合いが絶えないだろうな

>魔族は地上大陸では
その案には反対する。
じゃあ逆に人間が浮遊大陸行ったら強くなるのかとか変なことになるし、なにか感覚的に馴染めない。
485創る名無しに見る名無し:2010/12/06(月) 15:31:52 ID:JfOy6hPe
住み分けと言うか、人間は勿論高度の高い浮遊大陸に適応するのは難しいでしょうし、
魔族が簡単に地上に降りられたらとっくの昔に人間は魔族に淘汰されてしまうような気がしたので…。
486創る名無しに見る名無し:2010/12/06(月) 15:49:41 ID:6MQhXM8X
人間は数と生産力で勝負なんだぜ。
487創る名無しに見る名無し:2010/12/06(月) 16:20:09 ID:sZmFCCBr
>魔族が簡単に地上に降りられたらとっくの昔に人間は魔族に淘汰されてしまうような気がしたので…。

魔族は地上での生活が長いと、だんだん魔力を失う設定にすればいい。
そのことがわかっているからこそ、地上の魔族は浮遊大陸に乗って、天空へ帰る日を夢見る。
魔族にとって地上世界は、自分たちが本来いる場所ではなく、あくまでも一時的な避難先。
488創る名無しに見る名無し:2010/12/06(月) 16:36:03 ID:JfOy6hPe
例えばこんな感じはいかがでしょう。

何年かに一度、大規模なマナの光脈が出現して、その時だけ魔族が光脈を伝って地上に降りて来る事が出来る。
人間達はその時期に備えて兵器などの装備を整えて、地上の土地を狙う下級魔族達との防衛線を繰り広げる。
489創る名無しに見る名無し:2010/12/06(月) 16:37:03 ID:JfOy6hPe
連投すみません>>488訂正です。
防衛線ではなく防衛戦でした。
490創る名無しに見る名無し:2010/12/06(月) 16:54:35 ID:JfOy6hPe
と言うか肝心の魔族の設定自体がまだでしたね…先走ってしまいました。
これから決める事のまとめを優先順位の高そうな順に並べてみます。

≪これから決める必要のある魔族設定≫
魔族の姿形や性質(魔族内での分類はアリかナシか?人間やほかの生物とどう違うのか?)
魔族の魔力(一個体でどのぐらいがベストか?数値化など分かり易くする必要あり?)
魔族の分布(地上に居るのか?居るとしたらどのような立ち位置なのか?)
人間と魔族の関係(戦争?あるいは共存?)
491創る名無しに見る名無し:2010/12/06(月) 18:26:55 ID:JfOy6hPe
魔力の他に身体能力も決めなければなりませんね。
以下は私の案です。種族を分類するのはマナの変換効率であり、マナの変換効率は種族によって決まっている事を前提に書いています。

【魔力】
マナを変換する事によって得られる力の総称。

【マナの変換効率】
同じ量のマナでも変換する者の変換効率によってどれだけの魔力に変えられるかが違ってくる。
その数値は種族ごとに決まっている。

【魔族の姿形や性質】
魔族を魔族たらしめているのは、人間を遥かに上回るマナの変換率の高さである。(約3倍?)
「魔族」とはそうした存在全て(人型、非人型含む)の俗称である。
知能は個体によってかなりの開きがあり、小動物並みの知能しか持たないモノから、人間と同程度の知能を持つモノまでがいる。
性格は人間と比べると全体的に残忍かつ好戦的で、自尊心が高い個体が多く、統率力に欠ける。

【魔族の魔力】
個体によって差がある。
魔族の場合はその魔力の高さが階級に直接関わってくる場合が多い。

【魔族の身体能力】
こちらも個体差はあるが、魔法のフォローの無い単純な体力だけを取り上げると他の生物と大差はない。
むしろ魔法に頼りがちになるために筋力の弱い個体が多くなる傾向にある。
492創る名無しに見る名無し:2010/12/06(月) 20:37:45 ID:MS6j6ZP2
■魔族と浮遊大陸について
浮遊大陸は八階層に分かれ、低空域から第一層、最高域を第八層と呼ばれている。
上位層を支配するものほど魔族としての”格(あくまでも力ではない)”が高いとされている。
特に第七層以上の大陸を支配するものは人間はおろか同じ魔族からも畏怖されており、魔王と称されている。
ちなみに地上は魔族からは第零層と揶揄され蔑まれている。
493創る名無しに見る名無し:2010/12/07(火) 01:18:29 ID:olCC/J4J
魔族は一騎当千級の戦闘能力ではなかったか
494創る名無しに見る名無し:2010/12/07(火) 01:39:10 ID:PytkIYdK
>>395によれば中級魔族で人類最強クラスと互角だから十分に一騎当千級だわな
495創る名無しに見る名無し:2010/12/07(火) 12:24:55 ID:dgfMjw0v
魔族が地上に住みたがらない理由

1 地上はマナの濃度が薄く、魔力が低下する。
2 地上に住むと、同族から蔑まれる。
496創る名無しに見る名無し:2010/12/07(火) 22:17:08 ID:Wf/jr16T
今北三レス
497創る名無しに見る名無し:2010/12/07(火) 22:37:12 ID:olCC/J4J
創作発表板 異世界設定作らない?まとめ@ ウィキ
http://www22.atwiki.jp/isekaisousaku/
498創る名無しに見る名無し:2010/12/07(火) 22:59:51 ID:olCC/J4J
まだ早いかもしれないが、もしもシェアードにするなら「エルムンド年代記」を推す
499創る名無しに見る名無し:2010/12/08(水) 09:07:40 ID:H/iZlXV3
確かに年代記シェアードならマナ・種族・地形の設定だけで済みますね。
歴史背景も必要無くなりますし。
500創る名無しに見る名無し:2010/12/08(水) 12:18:58 ID:+CYPEx/c
ところでこのスレの着地点はいくつかあると思うんだけど
基本的にどれを目指してるの?

1.この考えた設定をシェアードとして作品を作っていく
2.細かいとこまで永遠にエルムンド世界の設定を練っていく
3.ある程度固まったら別の異世界設定の作成に移る
501創る名無しに見る名無し:2010/12/08(水) 15:07:27 ID:I7WoA6Ne
>>500
2とか、今までに無かった感じで面白く無いか?
502創る名無しに見る名無し:2010/12/08(水) 20:39:19 ID:LX2c/+5M
test
503創る名無しに見る名無し:2010/12/08(水) 21:16:10 ID:H/iZlXV3
スレタイ的にも2のつもりでやって、煮詰まって滞ってきたら1か3に移行するのかなーと思っていました。
スレ主さんがどうなさりたいのかは分かりませんが・・・。
504創る名無しに見る名無し:2010/12/08(水) 23:12:26 ID:Q4GDGwRP
2だと人物とか細かいとこまで煮詰められるけど
1とかなら登場人物は作品の作者任せになるので、線引きによってどこまでやるかも変わってくるよな
505創る名無しに見る名無し:2010/12/09(木) 01:18:33 ID:9mNT3w7Z
基盤となる設定を煮詰めていって、並行してシェアにもっていきたかった
けど設定を創るスレである以上、グツグツコトコトやるのもいいかもしれない
506創る名無しに見る名無し:2010/12/09(木) 13:38:33 ID:QXjWdPg4
3を見て思ったのですが、現在このスレではどちらかと言うとハイファンタジーな感じの世界観の設定を練っていますよね?
少しローファンタジー寄りな、と言うか、日常の中に非日常が入り込んでくるような世界観の設定を皆で練ってみたいのですが、
その場合は新しいスレを立ててやるべきでしょうか?
507創る名無しに見る名無し:2010/12/09(木) 13:59:41 ID:1pZ0Qr0F
並行して考えるも自由
が、ここまできてやると混乱するので新しいスレの方が好ましい
508創る名無しに見る名無し:2010/12/09(木) 17:10:56 ID:QXjWdPg4
以下の内容でスレを立てようかと考えていますがいかがでしょう?
このスレと参加者が割れたりして共倒れになる危険性もありますので、一応皆さんの意見を聞いておきたいです…。

スレタイ:
【日常の中の】裏世界を創ろう【非日常】

内容:
平凡で在り来たりな日常生活。その裏側には自分しか知らないこんな世界が広がっている…
ローファンタジーな設定案を皆で出し合って、退屈な毎日の裏側に潜む妄想の世界を創りませんか?
設定構想が煮詰まってきたらシェアードにしようかと考えています。

ハイファンタジーな世界を皆で創りたい人はこちら↓
異世界設定つくらない?
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1289573404
509創る名無しに見る名無し:2010/12/09(木) 17:32:15 ID:xG6bqTm3
考える世界一つ増やすごとにスレを増やすわけにもいかないし、一つのスレでやるのが理想的なんだろうけど
話が混ざって紛らわしくなるのも確かなんだよね

管理人の許可しだいだけど、どっちにせよまとめwikiは一つのほうがいいとは思うけど
510創る名無しに見る名無し:2010/12/09(木) 23:09:39 ID:9mNT3w7Z
流れが止まってきたのなら……最初にやっていたように一人こっそり案をつくってみようかな
511創る名無しに見る名無し:2010/12/09(木) 23:53:25 ID:l/hfv7s6
誰かが引っ張っていった方が乗っかりやすいとは思うよ
512創る名無しに見る名無し:2010/12/09(木) 23:58:30 ID:9mNT3w7Z
まず……決めるべき点を決めてしまいたい
魔族……これはクトゥルフに出るようなバケモノ形態であることで人間や他の種族と明白に分けたい

あと…亜人
これは亜「人」だと人に近いというかなにか違和感があるので、いっそ「亜族」とでもしたほうがよさげ
混血は単純に「混血」としたほうが分かりやすい気がする
513創る名無しに見る名無し:2010/12/10(金) 00:05:47 ID:BsDrsx9C
バラバラに考える

天使の姿かたちはウィルスを模してみてはどうだろう
管理する側がウィルスのような格好だとなんか面白そう
「ファージ」とかの形状をしてるけど天使ーみたいな
514創る名無しに見る名無し:2010/12/10(金) 00:09:39 ID:BsDrsx9C
いやいやもっと分かりやすく、「シナプス」とかのでもいいか
515創る名無しに見る名無し:2010/12/10(金) 00:19:05 ID:BsDrsx9C
魔族の住処はやっぱり浮遊大陸
理由があって降りてくることもあるけど、基本は上に住む
大陸が浮いたり落ちたりの節は確定として、それで争いが起きるというのも確定か
516創る名無しに見る名無し:2010/12/10(金) 16:18:09 ID:loKES6Ha
wiki追加しました
517創る名無しに見る名無し:2010/12/10(金) 16:56:16 ID:bPSsNdhx
人型・非人型のどちらでも言える事ですが、魔族の外見の個体差はどうします?
ヒトの外見のように別の種族から見たらみんな同じに見えるぐらいの差なのか、
あるいはヒトのそれよりも個体差を激しくするのか。
他の種族や生物等の設定を凝ったものにしたい場合、また魔族と他種族の区分を明白にしたい場合は
「魔族」という一種族の縛りを強くする為にもある程度外見の個体差を絞った方がいいとは思いますが。

>>513-514
それなら「天使」でなく「バグ」等のような表現が適切なのでは?
518創る名無しに見る名無し:2010/12/10(金) 18:14:11 ID:BsDrsx9C
>>517
? だから、あえてそういう外見にしたら面白そうということでは?
519創る名無しに見る名無し:2010/12/10(金) 18:19:16 ID:BsDrsx9C
自分の発言を他人の発言っぽく書いてしもうた…
なんというか、管理・維持側が変なな外見だと面白いじゃないですか
我々の概念上の天使はキリストの影響が強過ぎてオリジナルとはいえないのでそうしようと思いました。
520創る名無しに見る名無し:2010/12/11(土) 08:35:04 ID:m/RjFN1b
>我々の概念上の天使はキリストの影響が強過ぎて・・・

我々の天使の概念は、エヴァの影響が強いと思うがw
521創る名無しに見る名無し:2010/12/11(土) 09:16:39 ID:6GcZOWsZ
魔族の外見は絵画の領域なので「地球のどの動植物にも似つかない異形」で固定にしましょう。
個体差は人のそれとさほど変わらない、と言う事で。
マナから魔力への変換効率は人間の3倍ですね。
以上の内容をwikiに追加しておきました。
522創る名無しに見る名無し:2010/12/11(土) 09:31:08 ID:Qq9UCOXY
魔族は人族と交流があるわけだからある程度は外見に接点があった方がいいと思う
523創る名無しに見る名無し:2010/12/11(土) 09:42:31 ID:6GcZOWsZ
>>414の樹族の設定の追加提案を投下します。

【樹族の機械化】
無機物と融合した樹族は神経を細部に行き渡らせて自らの体とする(機械になる)。
意思を得た機械の姿では魔法を使う事は出来ないが、代わりに高濃度のマナ粒子(猛毒)を機械の体から放出する事が出来る。
さらに別の機械の部品に触れて神経を通すことで新たなパーツとする事もできる。

【樹族の戦闘】
樹族は自己防衛の為にしか戦わない。
戦闘の際には機械化した体のパーツをナイフ状の物であれば相手の体に突き刺すことで猛毒のマナ粒子を注ぎ込む。
銃弾や矢などの飛び道具にも一時的に自らの体に触れさえすればマナ粒子を込めて発射する事が出来る。
524創る名無しに見る名無し:2010/12/11(土) 09:50:00 ID:6GcZOWsZ
そろそろ混血や亜人(亜族?)の設定も煮詰めた方がいいですね。
人と魔族の混血が存在するのであれば>>522の方の意見のように外見をある程度近付けた方が良いような気もします。
人と魔族の起源の話も入ってくると思いますけど、2足歩行ぐらいは共通にしましょうか?
525創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 12:21:26 ID:EiefRlR+
原初 空はただ暗闇だけが満ちる死の世界であった
生き物無き世界を憂う偉大なものは 常ならざる力を振るい白銀の星を空に送られた
白銀の星は土と水だけの星に惹かれて落ちた
白銀の星が土と水だけの星を抉り取り混じり合い やがて大きさの異なる二つの星に別れた
これが我らの星と月のはじまりである

――トゥーレ老人の朗誦書 第一章冒頭




神という設定や、ルナ落下案を折衷して聖書風にでっちあげた。

>>523
トランスフォーマー(ry

>>524
二足歩行だけは同じ、その案に賛成します。
起源を同じとする案を採用するならそれくらいは似ていてもいいですよね。
526創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 13:03:29 ID:44XwIEAy
異貌の天使なら車輪型、輪っか型を提案する。潤滑な世界の運営を行う、調和と完全性を保つ的な意味で
魔族の外見は「異形」「人に近い」で意見が両極端なので、具体例がほしい。今の段階で二足歩行は絶対共通とか言われても賛成しかねる
527創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 13:53:50 ID:EiefRlR+
なるほど……
異形ならイスの大いなる種族のようなのを想定していた
人型なら、人の部分を残しつつ異形な部分のある、人魚とかそんなのを想定していた
どちらにせよ相反するのはたしか
528創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 19:52:50 ID:asb3ihzT
魔石について考えてみた

魔石は鍛冶師等が鍛錬することにより純度をある程度上げることが出来る。
(無駄な成分を取り除くことで小型化するので道具に組み入れやすくなる)

とある名も無き小さな大陸―採掘できるのは最低純度の輝石のみ―にて発見された高純度・数メートル規模の風魔石によりその大陸全土にエネルギー供給できるようになり、
凄まじい発展を遂げ、当時の数十年先の技術を持つにいたった。
しかし、その魔石もいつかは尽きる。
そこで同国の研究機関により低純度魔石やマナを練成して人工高純度魔石を作ろうと研究が始まる。
研究が進み、純度100%の人工魔石の精製に取り掛かろうとしたそのとき、魔石が不安定化・暴走、周囲の物質をマナに還元していった。
そして、一夜にしてその大陸は消滅、今でも消滅地点では汚染されたマナの霧が漂っている。

その悲劇から、魔石に含まれる不純物は魔石の放出エネルギーを吸収・制御する為にあると推測され
その暴走が起きる手前の純度を安定純度(絶対純度・臨界純度)と定義し、それ以上の純度にすることは禁じられている。

つまり純度が低いときは不純物にエネルギーを吸われて出力が見込めないが、高純度だとエネルギーの過剰放出で暴走するのを防ぐ役目をする。
暴走をすると、周囲の物質を誘発させ、マナに変換してしまう。

マナですが高密度だと物質にとって毒になる、更に時間がたつとマナに溶けてしまうとか。
大陸ですらいつかはの溶けてしまうので、光帯の濃度も考えないといけないとか。

絶対純度は78〜85%くらいと想定。
529創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 19:58:55 ID:B7cp00H3
魔族が異形なら人族と魔族の混血は存在させずに、ドワーフやケンタウロス等を「亜人」と称して迫害の対象とする手もありますね。
530創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 20:25:39 ID:EiefRlR+
>>528
なんという原子爆弾……
兵器としても使えそうな設定が

>>529
混血は、存在できない。いいですね、それ。
でも異形っ子と人間の間に子供ができるというのに多少惹かれる自分としては……動機が不純ですなこりゃ
人に近い造形を持ちながら人ではないのを亜人とすれば、設定で決まりそうにない点を説明できそうですね
531創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 20:51:49 ID:BGgTuv4i
>>530 兵器設定なら科学者とゆうかマッドなサイエンティストも設定したいなw
   ffとかでもあったなw
532創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 20:59:10 ID:B7cp00H3
魔族の案の具体例を投下します。

【魔族の姿】
基本的に人型である。
肌は青白く、体毛は紫がかった黒。犬歯と爪が非常に発達しており、瞳は猫と同じように縦長の黒目、人で言う白目の部分は赤色である。
先端の鋭利な尻尾が生えており、体毛は上腕部から手先までと膝から爪先までの部分が獣のように濃くなっている。
更に等級によって姿に違いがある。

【魔族の等級】
魔族は魔力の強さによって等級がある。魔力が上がれば等級も上がり、その逆もある。その際は魔王から等級に見合った体を与えられる。
尚、階級とは別の概念である為、例えばC級魔族であっても生まれによってはB級よりも階級が上の場合もある。
○S級魔族…最上級の魔力を持つ魔族。数えるほどしか存在しないが単体で大陸を制御する事が出来る程の魔力を持つ。翼、尻尾を持ち、更に下級魔族には無い「超強力な特殊部位」(個体によって異なる)を体に備えている。
○A級魔族…上級の魔力を持つ魔族。B級の魔族100体分もの魔力を発揮する。翼と尻尾を持ち、更に下級種魔族には無い「特殊部位」(個体によって異なる)を体に備えている。
○B級魔族…中級の魔力を持つ魔族。C級の魔族100体分の魔力を発揮する。尻尾を持ち、更に魔力によって飛行可能距離・高度を生む翼を体に備えている。
○C級魔族…魔族の中で最も低い魔力を持つ。

【魔族の特殊部位】
S級、A級の魔族が魔王より授けられる体の部位。
特殊な能力を有する物や特殊な現象を引き起こす物など、見た目とともに様々なバリエーションがあり、個体によって異なる。
いずれの場合も高い魔力を有する者にしか使いこなせない。
533創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 21:02:48 ID:B7cp00H3
少し読み辛いので再投下します。

【魔族の姿】
基本的に人型である。
肌は青白く、体毛は紫がかった黒。犬歯と爪が非常に発達しており、瞳は猫と同じように縦長の黒目、人で言う白目の部分は赤色である。
先端の鋭利な尻尾が生えており、体毛は上腕部から手先までと膝から爪先までの部分が獣のように濃くなっている。
更に等級によって姿に違いがある。

【魔族の等級】
魔族は魔力の強さによって等級がある。魔力が上がれば等級も上がり、その逆もある。その際は魔王から等級に見合った体を与えられる。
尚、階級とは別の概念である為、例えばC級魔族であっても生まれによってはB級よりも階級が上の場合もある。
○S級魔族…最上級の魔力を持つ魔族。数えるほどしか存在しないが単体で大陸を制御する事が出来る程の魔力を持つ。翼、尻尾を持ち、更に下級魔族には無い「超強力な特殊部位」を体に備えている。
○A級魔族…上級の魔力を持つ魔族。B級の魔族100体分もの魔力を発揮する。翼と尻尾を持ち、更に下級種魔族には無い「特殊部位」を体に備えている。
○B級魔族…中級の魔力を持つ魔族。C級の魔族100体分の魔力を発揮する。更に魔力によって飛行可能距離・高度を生む翼を体に備えている。
○C級魔族…魔族の中で最も低い魔力を持つ。

【魔族の特殊部位】
S級、A級の魔族が魔王より授けられる体の部位。
特殊な能力を有する物や特殊な現象を引き起こす物など、見た目とともに様々なバリエーションがあり、個体によって異なる。
いずれの場合も高い魔力を有する者にしか使いこなせない。
534創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 22:19:51 ID:44XwIEAy
>>533の案は人型に近い方を採用したの?
個人的には
>「地球のどの動植物にも似つかない異形」
>クトゥルフに出るようなバケモノ形態
あたりに魅力を感じてたので、人型ベース案は一氏族としての採用はありでも種族で固定まではしてほしくない
あと等級による力の表現がわかりづらい。唯一具体的といえる描写がS級の「大陸を制御〜」だけだし、
○級100体分〜と言われても「なんかすごそう」以上のことがわからない。

あと個人的な感想としては人間との種族間の格差があるうえ魔族の等級でそこまで差をつけられるとパワーインフレがすごいことになりそう
歴史の転換点となるエピソードとか、魔族と人間との関わりを描写する時に人間側の比重が羽毛のごとく軽くなりそう
人族は数で勝負とか魔族はあまり人社会に関わらないとか言っても限度がある、というか大局的に見ればそうでも年代記を作る上ではそういった場面こそ語られるべきだろうし
535創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 22:22:31 ID:44XwIEAy
って、もうwikiに追加されてるのか。じゃあ他に反対意見がないようなら撤回します
536創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 22:47:02 ID:EiefRlR+
wikiに掲載されたからといって完全に確定というわけではありませんです
537創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 23:00:37 ID:EiefRlR+
上では人型がいいといいましたがー……
……非人型案も魅力的ですし、どちらも同じくらいの賛成と反対があってどうまとめるやら…
とりあえず魔族の設定は現段階では固まっていないということにしておきます

いっそ、人に近い魔族と非人型の魔族で種族を分かつという手もあります
さしずめ「人魔族」「魔種族」とか
538創る名無しに見る名無し:2010/12/12(日) 23:55:08 ID:lyxZrPO0
>>534

>魔族と人間との関わりを描写する時に・・・

光帯のマナが弱くなると、魔族を乗せたまま、浮遊大陸が落っこちてきて、
それで大災害が起こって、地上にはいないはずの魔族も浸入してきて、
また、人間どもも、落下した浮遊大陸の魔石資源を巡って争いを始めて、
地上世界は災害と飢饉と疫病と戦乱の暗黒時代に突入する、という設定だと、
人間と魔族が戦う、というのは十分起こりうる。

魔族があまりにも強すぎると、戦いが一方的になってしまう。
マナの薄い地上世界では、魔族もパワーダウンして、
人間よりも少し上、程度になってしまう、という設定にしてはどうか。
539創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 06:19:41 ID:qrHjBEA4
wikiマイナーチェンジしました。
管理人の方への要望なのですが、「設定置き場」と言うページ名を「有力設定置き場」に変更し、
そして新たに「確定設定置き場」のページを設置していただけませんでしょうか?
このままでは>>535の方の様にwikiを捉える方も出てきてしまう可能性があると思います。
540創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 09:08:55 ID:qrHjBEA4
異形は確かに魅力的なフレーズではありますが、具体的に文章で表すとなると中々難しい面があると思います。
具体的な外見案が出ている以上、現時点では>>533の案が最も有力な設定ではあると思います。
階級に関しては魔力の数値的イメージを固める事が必要ですね…。考えておきます。
541創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 10:09:10 ID:qrHjBEA4
wikiのページ名は管理人の方でないと変更できないようですね…。誰でも変更出来るようにしていただけませんか?

魔力の数値化についてですが、様々なゲームを見てみると単位などは無く数値のみで表され、魔法体系も完全に固定されているものが多いようです。
よって魔法設定は魔力よりも先に魔法体系を固める必要があるような気がします。
542創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 10:43:49 ID:CmvkyR8Z
常夜の原

常に浮遊大陸の影で覆われているため一切日光が差さない地域。
雨雲が通ることも非常にまれで、大河の支流が一本通っているのが唯一の水源。
そこに生きるものはおおよそ目が小さく退化し、肌は白味がかっており、体温と水分
を保つために地中にもぐるものも多い。
浮遊大陸、ひいては光脈のマナの影響を多分に受けていることとあいまって、生物
としての形は歪なものになりがち
外界にも有名なのは巨大化した蚯蚓、半水棲の泥獣(体毛がない代わりに泥をまと
った牛か河馬のような獣)、枯れ大樹の大フクロウ(肉食。泥獣を鉤爪でつかんで持
ち上げることができるほどの大きな梟)、赤目の白トカゲ、「落ちた魔族」など。

「落ちた魔族」

大昔に階級と領地を奪われ浮遊大陸から追放された魔族のなれの果て。他の多くの
常夜の原住人と同じように体毛は退化しやせ細った、青白い肌に赤黒い目が目立つ
のっぺりとした風貌。空へ上ることへの執着が刷り込まれているのか、翼を持つもの
はそれを大きく発達させ、そうでないものの中にも大フクロウを飼いならして騎獣と
するものもいる。地に落ちてはいるものの、歪ながらマナの影響を多分に受けている
ため力は浮遊大陸の魔族と比べても遜色がない。
自分たちの風貌を醜悪な恥ずべきものと思っているため、外界のものに見られること
を非常に嫌う。自分たちにかかわろうとする人間や魔族などの知的生物は積極的に
排除しようとする。
浮遊大陸に対して強い憎悪を持っており、全ての大陸を墜落させることが一族の望み。
空への憧れとともに魔法研究の大きな原動力となり、引力、斥力の制御が奇形的に発
達した独自の魔法体系をもつ。現在の首長は「汚泥を啜るもの」バロウズ。
543創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 11:14:21 ID:NiLa7D6B
有力設定置き場に変更しました
544創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 12:31:55 ID:m0N0WVOI
>全ての大陸を墜落させることが一族の望み。

光泉からのマナの噴出は、強くなったり弱くなったすることはあっても、
完全に止まることははないと思うので、無理でつ。
545創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 12:51:00 ID:F/X+JaPg
魔族の外見について、「バリエーションを増やす」というのと「見た目で判別できる」というのを両立させる案を考えてみた

 魔族は体中にマナを巡らせるための器官としてコア(仮)を持っている。
 コアは魔法を体外へ展開させるために露出している。
 このコアの露出が魔族を外見によって見分ける方法である。

あと「始まりの民族」案をとるなら
 「始まりの民族」のある器官が、魔族ではコアへと、人族では心臓へと進化した。
とか
546創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 14:09:06 ID:CmvkyR8Z
>>544
落とせるかどうかじゃない、落そうとしていることに意義があるんだ。亡者の手まねき、死霊の恨み言な雰囲気で
基本的には無力な負け組集団を想定しています。

まあ本気で落とすために地勢をいじくって光脈の流れや光泉の噴出地を変える一大計画を〜という方向もありだけど。
他には、光脈がマナの気流ならイコール浮遊の力だけってわけでもないだろうし、
光泉に仕掛けをして光脈のマナを変質させる云々とこじつけられなくもない。
浮遊大陸を物理的に「引っ張って」光脈の流れから無理やり外すって方法も考えるだけならタダだ。
力が不足というなら何百年もかけて準備すればいいだけの話だし

さすがにそこまで好き勝手に世界を動かす気はないですけど。
547創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 14:27:41 ID:YokvETmr
>>545
コアを「第三の眼」として、魔族は三つの眼を持っているとしたら面白そうな
548創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 14:32:01 ID:YokvETmr
あーでも目が二つっては面白くないな
全身目だらけの魔族がいてもいい
549創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 18:38:30 ID:zjL+AlCZ
現実世界にリンクされた世界とか考えた
550創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 18:51:25 ID:qrHjBEA4
>>549
それでしたら>>508のようなスレを立ててそこでやりますか?
まとめwikiはこちらのものを間借りさせていただく形で。
551創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 20:53:55 ID:QY+2iTbL
■魔族と浮遊大陸の関係
大陸の含むマナ濃度によって浮遊大陸の高度は決まり、その大陸を支配する魔族も大陸のマナの影響を受けるため、その強さも高度に比例することが多い。
それに伴いマナの影響を強く受けた上位の魔族ほど外見も人からかけ離れることが多い。

■魔族の外見
マナの影響で進化した魔族は新部と呼ばれる『人型』から外れた部位が発生する。
これは一定ではなく三本目の腕や目であったり、翼や尻尾や鱗であったり、あるいは第二の心臓のようなものでもある。
上位の魔族ほど新部の数は多く質も高い。

■魔族の階級
基本的により高い高度の大陸を支配している魔族が格上とされ発言力が高い。
そのため下位の大陸は搾取される弱小国なため、魔族は常に上の大陸を狙っている。

■魔王について
各大陸の支配者を魔王と呼ぶ。
最も大陸のマナの恩恵に与れるが、魔王を倒せば大陸の支配権が倒した者に移るため常に狙われる危険な職業である。

■浮遊大陸落下後の魔族
高密度のマナを含んだ浮遊大陸から落とされた魔族はマナ密度の低い地上に適応できず、一時的に低酸素状態に近い状態になる。
上位の魔族ほどこの落差に耐えられず弱体化も激しいが、稀に適応力が高く短期間で力を取り戻すモノも存在するため、
浮遊大陸が落下した際には迅速に討伐するのが人間たちの使命である。
552創る名無しに見る名無し:2010/12/13(月) 22:01:42 ID:m0N0WVOI
>浮遊大陸が落下した際には魔族を迅速に討伐するのが人間たちの使命である。

落下した浮遊大陸からは、高濃度のマナによって生成された魔石が大量に存在するので、
魔石を採掘するために、とりあえず、近くのバケモノどもをメッ殺して、
という動機のほうが、大きいとオモw

553創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 09:57:09 ID:EfT15kMG
>>492
>>551
を参考にして考えた浮遊大陸設定

【限空ゼニス】
魔王:なし
階層;第八層
魔族すらたどり着けない空域に存在する大陸。
最初に浮遊した大陸とされており、当然だがそれから一度も沈んだことはない。

【魔界インフェルノ】
魔王:蝿の王
階層;第七層
魔族が支配する大陸の中では最高域に存在する大陸。
支配者は蝿の王、魔族の頂点にして君臨者。
ここまで来ると生物としての次元が違いすぎるため誰も挑戦しようとすらしない。
最近の興味は限空ゼニスとその上にいるモノ達。

【魔境アヴェルノ】
魔王:剛炎凍土、屍闘王、白薔薇鉄姫、万鬼将軍
階層;第五層
複数の魔王が支配する珍しい大陸。
共同支配を行っているものの魔王同士の仲がいいわけではなく、むしろ悪い。
各魔王ごとに派閥が存在し、表立っては争っていないが冷戦状態である。

【空都ファンタズマ】
魔王:八賢翼王
階層;第四層
空を自在に移動する空都。
光脈の流れに従わないどころか光脈の存在しない空域すら移動する謎の大陸。
その原理は不明。魔王である八賢翼王のみが知っているとされている。
高低すら自在に移動できるのではないかと実しやかに囁かれているが真偽は定かではない。

【魔都プルガトリオ】
魔王:豪腕
階層;第一層
浮遊大陸中最大規模かつ最低高度で地上大陸カラヌルクの真上に位置する。
人間たちにとってある意味もっとも縁の深い大陸である。
554創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 11:30:28 ID:5eXpa2xb
>【魔都プルガトリオ】

>浮遊大陸中最大規模かつ最低高度で地上大陸カラヌルクの真上に位置する。

地上大陸カラヌルクに住んでいる人間にとって、
いつ落っこちてくるのかわからんから、
(((((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル 
555創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 11:43:39 ID:5eXpa2xb
555Get!!!

大きな浮遊大陸は以上だけど、
中小の小規模な浮遊大陸は無数に浮かんでいる、
という設定にしたほうがいいと思う。
556創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 11:48:27 ID:Vs0hMaBv
まだ先の話ですが、スレが消化されたら消えてしまいそうな案はwikiの未定案置き場に放り込んでおくべきですかね?
もしやるとしたら物凄く大変な作業になると思うので、どなたかに手伝っていただけると有り難いです。
過去ログが普通に見れるなら必要無いとは思いますが…その場合はこのスレごとwikiに貼り付ける手もありますけど。
557創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 12:54:38 ID:g4a9TC1d
>>555
アンペダゾ諸島がそれに該当すると思われる

>>556
過去ログだかを何かするといつでも閲覧できたような……いや知らないんですけどねw
かたっぱしからまとめるならもちろん協力します
558創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 13:00:07 ID:EfT15kMG
>>555
特に有名な浮遊大陸がこいつらってだけで普通に他にもたくさん浮遊大陸はあると思いますよ

>>557
アンペダゾは浮遊大陸予備軍だから違うんじゃないか?

あと確定設定は確定設定にぶち込むよりも
各項目作って管理したほうがいいんじゃないか? 手間だけど
特にあのwikiで複数世界管理するんなら特に
↓な感じで

エルムンド世界
 |-世界設定
 |-種族設定
  |-人間
  |-魔族
  |-龍族
  |-天使
 |-大陸設定
  |-地上大陸
  |-浮遊大陸
559創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 13:05:35 ID:g4a9TC1d
>>558
>違う
ありゃりゃ

そうですね
そのうち、もしかすると複数の世界をwikiに掲載するようなら検討しなくては
問題はセンスの無さと技術のなさ。どうもwiki建てた人です。
560創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 17:34:45 ID:EfT15kMG
魔族について何個か案が出てるので簡単にまとめる

魔族の外見について
1.基本的に人型。等級によって違いがある。
2.完全に異形。人間側からみた場合「バケモノ」としか認識することのできない容姿をしている。
3.新部と呼ばれる『人型』から外れた部位が存在する。上位の魔族ほど新部の数は多く質も高い。

魔族の特殊部位について
1.魔王より授けられる。高い魔力を有する者にしか使いこなせない。
2.マナの影響による進化。上位の魔族ほど新部の数は多く質も高い。

魔族の階級について
1.支配している大陸の高度によって決定される。より高い大陸を支配している魔族が格上とされる。

魔族の等級
1.魔力の強さによって決定される。魔力が上がれば等級も上がる。等級に応じて魔王から体を与えられる

魔王について
1.各大陸の支配者のこと
2.最高峰の大陸を支配する者たちのこと
561創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 19:30:03 ID:5eXpa2xb
人間とのかかわりについても案がある。

地上に落ちた魔族について
1.外見が人間とはあまりにも違いすぎる場合は、有害鳥獣の一種と見なされ、駆除の対象。
2,人間に似ているが、人間にはない部位(翼とか角とか)が存在する場合は、
  捕らえられて、サーカスに売り飛ばされて、見世物の対象。
3,外見が人間とほぼ同じ場合は、戦闘能力が人間の数倍はあるために、
  傭兵として重宝される。普通の人が「魔族」と聞いてイメージするのは、ここ。
562創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 19:35:18 ID:5eXpa2xb
つまり、魔族が地上に落ちた場合、上位の魔族は駆除されたり見世物にされたりするが、
下位の魔族は、その特殊能力を生かして、人間と結構うまくやっていける、という設定。
563創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 20:58:03 ID:Vs0hMaBv
エルムンドでは現状魔法の強さがそのまま戦闘力になっている感じなので、人族の魔法以外の戦闘力について考えてみました。

【人族のマナ加工技術】
人族は魔族に比べて魔法を使う際のマナ変換率が圧倒的に低いが、組織的な研究や理知的な分析を繰り返し、遂にはマナを兵器やドーピングとして利用する技術を開発した。
こうした技術は科学として今なお研究が続けられており、その分野は大別すると3つに分けられる。
○マナ物理学…マナを物理的な現象の根源と捉え、マナが物理的エネルギーに変わる仕組みを研究する。
○マナ生物学…生物の組織を構成するマナを研究する。現在では遺伝子のマナを組み換えることで人体を改造する技術が研究されている。
○マナ化学…マナそのものを別の物質へ変換しようとする科学。研究の進行状況は他の科学分野に比べて大幅に遅れを取っている。
いずれの科学分野に対しても人族たちは時間と労力を惜しまない。マナのエネルギー利用は自国の大いなる発展にも繋がるからである。
これらの功績は人族の最大の特長である「知的好奇心」があってこそなせる業であると言えるであろう。
564創る名無しに見る名無し:2010/12/14(火) 21:26:41 ID:Vs0hMaBv
ちょっと私生活で辛い事があったので忘れる為に作業に没頭していました。
>>298までの雑多な未定案をwikiに纏めておきました。
>>299以降どなたかお願いします…。
565創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 00:00:34 ID:NDXdc2YJ
>>563

人族、亜族、魔族について、特定の種族があんまり強くなりすぎる設定は問題だとオモ。

 技術力+魔力=一定 

みたいな感じにして、

人族→頭はいいけど、魔力がない。
魔族→魔力はあってもバカ
亜族→魔力は魔族に劣り、頭脳は人族に劣る。

とか。
566創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 09:28:17 ID:ULIPJTcE
三大種族で力の均衡を図るなら
「マナを何に変換するか、そしてそれがどれだけ潤滑に行えるか」を種族ごとに変えても面白いかもしれません。

【魔族】
生まれつきマナを魔力に変換する器官を備えている。その分科学技術が未発達で身体能力も低い。

【人族】
魔族や獣族のような特別な器官は無いが、高い知的好奇心により科学技術が発達している。様々なマナ変換技術を開発している。

【獣族】
マナを体力に変換する器官を生まれつき備えている。その分科学技術と魔力は他種族に劣る。
567創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 11:55:19 ID:NDXdc2YJ
知力、体力、魔力の合計が、三大種族では常に一定ということにして、

人族 知力に優れている
魔族 魔力に優れている
亜族 体力に優れている

というふうにして、バランスをとる。
568創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 12:08:38 ID:mhXafN41
一定にする必要はないんでないの?
亜人は劣ってる種族でありだし
魔族は質、人間は数で勝負でしょ?
569創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 12:23:10 ID:jGmSiEvA
普通に魔法体系の違いでいいんじゃ?

○マナの高い変換効率(これがどういう意味なのかはよくわからんけど)によって手軽に大規模な術が行使可能
●個体によって行使の仕方に差があるため集団戦に不向き、”汎用性のある技術”が生まれない

○蓄積や制御を外部装置に備え、組織的な運用を行うことで↑に対抗可能。
●個の力は弱い、機械だよりで大規模な生産力を必要とする

○一番上に比べて変換効率は低いが、連携、団結して術を使用できる。二番目に比べて個の力が強く装置も必要としない
●術の独自性が強く、応用性は二番目と比べて低い。数も少ない。

一番上は個の力の強さから団結の必要が弱く(統率者による組織的な行動をおこせば圧倒的優位に立てる)、
二番目は基本的に弱者なため団結せざるを得ないが数の多さは不和を招き(技術の飛躍的な革新があれば戦力の逆転は不可能ではない)、
三番目は数も力も半端(↑二つに対抗するため必然的に同種族間の結びつきが強くなる)
浮遊大陸という半ば隔絶された世界があってどう勢力争いするのかは知らんけど
570創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 14:08:51 ID:ULIPJTcE
身も蓋もない話ですが「種族」と言う設定を取っ払ってはどうですか?
地上大陸や浮遊大陸全てに人間が住んでいるという設定でもそんなに無理は無い様な気がしてしまいました。
571創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 14:15:03 ID:lmjpc3Gt
マナは水のようなもの。
水を熱して力を持たせたのが蒸気とするなら、魔力は蒸気。
蒸気に仕事をさせる=蒸気機関に相当するのが魔法。
一方上位の存在は水を鉄に変えるレベル。

>>570
人間しかいない世界です? お断りします
572創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 14:36:58 ID:ULIPJTcE
>>571
それはそうですよね。笑
単純に極論として投下してみただけです。
住み分けが無いとどうなるかなぁと想像したら>>570みたいな考えが浮かんでしまいました。
573創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 17:23:25 ID:XwizlZHw
いっその事RPGツクールとかで創っちゃえば?
574創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 20:08:48 ID:o51tP2Lf
>>573
RPGツクールwww
575創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 22:11:16 ID:eWebT5Hm
マナについて思いついた事
前提として、この世の全てがマナを内包してるとして、人は微量だが龍なんかは物凄い量のマナで構成されてるとする

生物は死ねばマナに還る
人が大量に死ねば、辺りに大量のマナが満ちる
龍なんかが死ねばそれこそ怖ろしい量のマナが一時的にしろ発生する

マナを効率的に採取、変換、結晶化なんか出来る技術が確立され、意図的に戦争を引き起こしたりが起こる

最後らへんにはとある魔族の国が、大量のマナを得るために龍に喧嘩を売って勝っちまって勢力図が一気に塗り変わる

ただしマナのバランスが崩れて世界の生態系が変わってしまう

そんな神話はどうでしょう?
576創る名無しに見る名無し:2010/12/15(水) 22:32:37 ID:eWebT5Hm
もう一つ考えたこと

特にこれといった意志を持たない生物なんてのも登場させたらどうだろう

具体的には、ワンピースの海王類みたいな圧倒的にでかい怪獣?とか

マナとか関係ないな…

577創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 00:35:34 ID:+DKZoDTY
どこぞのスレで種族に関する設定を再構成したほうがいいと言われたので、種族案を考え直してみます
たしかに区別がつけにくい
578創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 02:03:32 ID:d8oE4NYi
■約2万年前
マナ技術により栄華を極めた『惑星テラ』が最終戦争により滅びる

■約1万9995年前
テラの生き残りが新天地を求め『人口衛星ルナ』に乗って宇宙に旅立つ

■約1万4500年前
宇宙を彷徨うルナが『惑星エルムンド』を発見、マナの種を植え付ける。

■約1万4450年前
テラの民がエルムンドの守護者として『龍族』を、マナの管理者として『天使』を製造する

■約1万4200年前
テラの最後の生き残りが死亡する。

■約1万2000年前
マナの種が育ち惑星の核から『超大樹グングニル』が出現。エルムンドにマナが満ちる

■約1万1000年前
マナの影響により一部大陸が宙に浮かび、初の浮遊大陸(絶空ゼニス)が出現する

■約1万200年前
幾つもの浮遊大陸が現れエルムンド先住民『始まりの民』は地上に住まうものと天空に住まうものに分かれ始める

■約1万前
浮遊大陸に住まう一部の始まりの民に『新部』が出現し始める(魔族の誕生)

■約9700年前
初めて浮遊大陸が落下する

■約9400前
浮遊大陸の成分を研究者が検査した結果、非常に大量のマナを含んだ有用な物質であることが発覚する(魔石の発見)

■約9300万前
魔石の発見に伴い、より高く浮上する大陸ほど上質な大地であると発覚したため、魔族同士での支配権や大陸の奪い合いが生まれ始める(魔王制度の導入)

■約8700万前
統一国家が築かれた浮遊大陸が初めて地上に落下する
浮遊大陸への復権を目論む魔王は力を蓄えるべく落下地点周辺の住民を虐殺しその地を支配する。この支配は約3年続いた

■約8697万前
度重なる魔族同士の争いによって力をつけたうえ、魔王制度の導入により一枚岩の組織力を身に付けた魔族は強く
派遣された討伐隊は尽く退けられたが、当時の大国三国による同盟軍により人族の勝利に終わる
この『魔人戦争』の結果人族と魔族の間に致命的な亀裂が走り、地上と浮遊大陸の交流が断絶する(魔族=悪の認識が人々に植えつく)
579創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 02:10:01 ID:d8oE4NYi
■約8650万前
魔族に対抗すべく武器兵器の技術が発展する(第一次技術革命)

■約8620万前
魔石加工、マナの分析の過程で精霊の存在を認識する(精霊魔法の発見)


と、年表風にここまで考えた。
亜人はどうしようかね
580創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 06:19:20 ID:wZKL/6R9
マナの性質がこのぐらいの設定しかなされていないのですが↓

【マナ】
エルムンドという星(仮定)が生成する力の根源であり、エルムンドそのもの。また遍く全てがマナから構成されている。全ての最小単位。現象、理の全ての根源。 神秘物質。
物質や現象を結んでいるマナと、大気中水中などに無数に浮かぶ自由なマナの二種類がある。
今は失われし“神”により創造されたとされる。

これだけだと余りにもふわっとし過ぎですよね。前出の宇宙や歴史背景の設定議論の様にぼやかしたままにする訳にもいかないでしょうし。
581創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 06:41:52 ID:wZKL/6R9
まず「惑星の全てがマナによって構成されている」「全ての最小単位」「理の全ての根源」これら全てがマナの性質になっています。
マナをそんな哲学的概念にしてしまうと、いくら理屈を付けようとしてもどこかで「神秘物質だから」と言わないと説明が付かなくなる場面が出て来ると思うのですが…。
582創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 09:04:41 ID:+DKZoDTY
そこらへんが難しいところなんです。
ファンタジー世界にする以上、魔法とかの概念は必然的なので…

マナって我々の世界でいうところのクォークとかと考えればいいかと
我々の世界だって、極論「そうなってるから」物理法則が動いているわけじゃないですか
どうあがいても説明できないところがでるのはやむをえないと思いますが、どうでしょうか
583創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 09:11:57 ID:+DKZoDTY
もちろん、きっちりとした設定にできるのなら、是非提案して頂きたい
584創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 10:32:58 ID:wZKL/6R9
原子は原子核と電子(レプトン?)によって束縛状態にあるものでしたっけ?
マナが電子やクォークの様な素粒子全ての要素を備えた存在にする、と言う事でしょうか?
585創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 10:39:25 ID:wZKL/6R9
調べてみると「波動と粒子の二重性」という理論がありますね。全ての物質やエネルギーは粒子的な性質と波動的な性質の両方を持つ、という。
マナをそういう存在にすれば光脈等の自然現象やマナ生物の成り立ちについても説明できそうですね。
586創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 10:49:25 ID:wZKL/6R9
と言う訳で私は物理学者でも何でもない素人なので、拙い提案ですが投下しておきます。

【マナ】
エルムンドに循環する特別な存在の名称。
あらゆる波動・素粒子の性質を備えており、エルムンドの物質やエネルギーの根源である。
エルムンドの全ての物質・生命・現象はマナによって成り立っている。
587創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 11:11:38 ID:Y9Icupvg
ようふわっとさん、ここ見てる〜?

594 :名無しさん@避難中:2010/12/16(木) 10:46:02 ID:b1wGE0dc0
アホらし
誰もまともに説明できないうえに使えもしない言葉だけの設定が世界の根本ってどんだけふわふわだよ
自分でも理解してないような単語引っ張り出して説明したような気になったあげく思考停止で丸投げ宣言とか書いてて恥ずかしくないのかね

588創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 17:13:54 ID:tHQVPaQW
>>578を基にマナについて考え直すと

マナ:惑星テラを構築する原子の一つ。純粋なエネルギー体であり、属性を付与することであらゆる要素に転用可能
テラの住民:体の80%がマナで構築されている

・テラの民は惑星環境がテラと近いエルムンドを発見したが、エルムンドにはマナが存在していなかったため
 エルムンドを自分たちの住みやすい環境に改善するため、マナを生み出す樹木グングニルを育てる

・マナは使用すると属性が付与され純度が下がるが、グングニルは光合成によって使用済みのマナを純粋なマナに変換する

・原始のエルムンドは現実世界に近い原子構成だったが、未知の原子マナの出現により環境や生態系が乱れる

・魔族は細胞にマナを取り込んだ新人類である

・テラの住民の創造物である龍族と天使は細胞がマナで構築されている

・テラのマナ技術=神代魔法である
589創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 19:25:26 ID:tHQVPaQW
・マナの特性について

地球上の原子とは異なり純粋なエネルギー体
他の原子と結合しやすい性質を持っている

属性とは:他原子と融合しエネルギーに方向性を持ったマナの状態

・魔法について

マナに干渉し任意の原子と結合させる技術のこと
干渉の方向性を操作することにより発生する物理現象を操れる

天使はマナ管理者としての権限によてマナの直接操作が可能⇒神代魔法

マナそのもので構成された龍族は意志と視線だけで干渉が可能⇒龍語魔法

細胞にマナが取り込まれた魔族は、感情によって干渉が可能⇒暗色魔法

直接マナに干渉することのできない人族は言語によって間接的に干渉⇒精霊魔法

・魔力について

マナに干渉できる規模、魔力が高い方がスムーズに干渉ができる
魔力量は細胞に含まれたマナの割合によって決定される



思いつくまままとめただけなので矛盾やらありそうなので突っ込みよろ
590創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 20:32:20 ID:wZKL/6R9
自分で言うのも何ですが>>586の案であれば今までの案にこじつけられるとは思います。
>>588-589の案は「テラの民」という歴史背景以外は以前の滞っていた設定と大差ないのでは…?
591創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 20:59:22 ID:tHQVPaQW
いや、すべての物質がマナで構成されているという設定から、マナは原子の一つに過ぎないという設定に変えたつもりだったんだけど
ここまで根本変えて大差ないとか言われたら正直どうしようもない

もし生物を含む全物質がマナだとしたら
・なぜ浮遊大陸が生まれたのか、またなぜ始まりの民は別種族に進化したのか?
 ⇒マナという新しい原子が生まれ環境が変化したため
・元からマナで構成されている始まりの民がなぜ、同じマナの影響で魔族へと進化できたのか?
 ⇒生命を構築する物質はマナではないとすれば、新たに誕生したマナの影響で種族の進化がもたらされても不思議ではない
・種族ごとになぜ使える魔法形態に違いがあるのかがわからない?
 ⇒細胞を構築するマナの分量によって干渉の仕方が変化したから

という自分の疑問に対する回答として考えたんだが
上記の疑問が唯の認識不足ですでに別に回答があるんなら構わないんだけど
592創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 21:43:48 ID:d8oE4NYi
>>590
ごめん、正直>>586の方がなにが変わったのかがわからない
もともとのマナは全てを構築する何でもできる不思議物質ですだったと思うんだけど、それを言い回し変えただけにしか見えないし
前から変わってないんだからそりゃこれまでの設定にこじつけられるだろうけどさ……
593創る名無しに見る名無し:2010/12/16(木) 21:45:54 ID:wZKL/6R9
マナがどうと言うよりも種族や魔法の考え自体が滞って来ていると言う意味で書きました。
それとマナを原子の一つとして考えても、再びマナ・魔法・魔力の数値化や明確に種族を分けるものは何かと言う議論が再燃しかねません。
私としては全てがマナと言う万能な存在によるものであるとして、魔法や種族の存在理由のこじつけにしてしまってはどうかと思い提案しました。
>>588-589のレスを否定するつもりはありません。話をややこしくしてしまい申し訳ありません。
後は皆さんの裁量にお任せします…。
594光先生男。:2010/12/16(木) 23:28:46 ID:c7pFmmBx
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595創る名無しに見る名無し:2010/12/17(金) 00:54:41 ID:r7DDPbHW
>>593
別にただ人いないだけでそれが原因で滞ってるってわけじゃないと思うぞ
流れ的に魔族関連を詰める流れだったから魔法系は後回しになってたってのもあるだろうし
そもそも設定決めるのが目的のスレで万能物質作って設定曖昧にしときましょうってのもどうなの?

というか設定垂れ流しっぱなしでそれに対する意見とか議論が少ないんだよね
だから本決定ができないんじゃないか?
596創る名無しに見る名無し:2010/12/17(金) 11:19:18 ID:/6Rzk/KJ
まだ不思議パワー議論が続いてるなら一案。正直自分がわかりやすいパワー作りたかった
だけなんだけどこれはこれで観念的すぎてわかりづらいかも。

●マナは変化、不安定をもたらす要素である

・存在として安定しているものに変化と不安定であることを促す。
例えば浮遊大陸は、大地に対してマナが「不安定であるよう」作用した結果、物理的に不安定な
状態となったもの。

・「どういう風に変化するか」「どんな風に不安定か」という指向性はマナが変化をもたらすも
の自身に依存する。
例えば生物は、基本的にマナによる働きかけが進化の促進剤として作用する。
例えば魔族は、マナが自身の体に働きかける時、逆にマナに対して「これこれこういう風に作用しな
さい」とはっきり力の発現の仕方を指定することで魔法と呼ばれる力を使う。魔族の体はマナに働き
かけることに特化していった結果、こちらも逆に変化をもたらす力であるマナの影響を強く受けて妙
な姿になっていった。

・マナ自身は存在として不安定で、時には光、流水、火その他もろもろに似た状態になるが結晶化
することはまれ。
例えば魔石は単にマナの結晶というわけではなく、安定した物質に対してマナが変化をもたらす力
を注ぎ込み続けた結果、物質としては安定したままマナが大量に蓄えられたもの

○世界の管理者は、変化をもたらす要素であるマナを制御し管理下におくことで世界の健全な
成長と発展を促す。天使はマナに指向性を持たせる管理者の手足としての役割を持つ。
597創る名無しに見る名無し:2010/12/17(金) 13:16:05 ID:jbMuFfFW
>>588-589のようにマナの含有量で干渉度合いや手法が異なるってのは分かりやすいと思う
選ばれし民、という意味で魔族の誕生理由も説明できるし

体に含まれたマナの度合いで行使出来る魔法の範囲も変わってくるなら、魔族内での能力格差も当然でてきて、質第一な所謂王族志向の純血主義や人工的に魔王を作り上げようとする国も現れるだろう

>>596のマナの指向性は、そこら中に漂うマナを如何に魔法として昇華させるかの説明として的確だと思う
天使やらの存在説明にもなるし
ただそうなると一点、現時点の精霊魔法の設定が浮いてくる気がする
天使に遣わされて現地での管理代行を請け負う精霊が言葉一つで簡単に篭絡されて操られるってのは違和感を感じる

管理側の存在として最もエルムンドの民と接する機会が多いであろう精霊さんを餌付けして仲良くなって、それで頼み混んでなんとか…ってそれは魔法なのか?って話だか、そういう精霊魔法もありかな、と思った
なんか、この違和感をいい具合に調整するネタがイマイチ思い付かん…

なんか偉そうだな。スマン
598創る名無しに見る名無し:2010/12/17(金) 14:56:49 ID:H0UcMRyI
マナ設定が固まらないと先に進めない状況になってしまっていますね。
決定打になる案が出ない限りはこんな日々が続いていきそうです。

現在マナ設定の案としては
1.あらゆる波動・素粒子の性質を発揮する存在。エルムンド内全ての物質・エネルギーの根源。
2.あくまで原子の一つに過ぎない。地球上の原子とは異なり純粋なエネルギー体。他の原子と結合しやすい性質を持っている。
3.変化、不安定をもたらす要素である。管理者によって制御されている。

これまでに出た魔法や種族の存在を前提として後付けでマナ設定を考えるのか、まずはマナの設定を固めてから他の設定を形にしていくのか…。
難しいですね。私は後者にしたほうが良いような気がします。
599創る名無しに見る名無し:2010/12/17(金) 18:07:43 ID:XVA0FpQ9
>>597
マナを「火の精霊」「水の精霊」「土地の精霊」といった風に配置する計画を立てるのが神、実際
に配置と制御を行うのが天使、管理の下で世界に影響を与えるのが精霊

という風に想定していた。神から天使までは管理側だけど精霊は実際にマナを動かす位置にい
るため管理しているマナの側に近く、「いたずら好きな妖精さん」のイメージ。口うるさく行動を指
示してくる天使の目を欺いて「こうした方が面白くね?」と甘言を弄して精霊の行動指針を変える
のが精霊魔法のイメージ。

案を出した以上は自説推しでいるつもりだけど既存設定の勘違いがあったらごめん
600創る名無しに見る名無し:2010/12/17(金) 18:23:47 ID:/DYa+l05
A.1.エルムンドとマナの関係

1.マナはエルムンドの全てを構築する要素である
2.マナはエルムンドを構築する要素の一つに過ぎない
 2.1.マナは先天的にエルムンドに存在していた要素である
 2.2.マナは後天的にエルムンドにもたらされた要素である

A.2.マナと魔法について

1.マナはあらゆる要素の源であるため、魔法を具現化させることができる。
2.マナは元素のひとつであり、他元素と結合することで魔法を発現させている
3.マナは変化、不安定をもたらす要素である。マナに方向性を持たせることで魔法を発動させることができる。

個人的には>>588-589>>596の組み合わせがしっくりくるかな
なので意見としては↓

A.1:2.2
A.2:3

特にこれまでと矛盾するとこはないと思うし
601創る名無しに見る名無し:2010/12/17(金) 23:44:56 ID:jbMuFfFW
>>600と同じ意見
ボヤけてたのがつかめてきた

他の人はどんなかんじ?
602創る名無しに見る名無し:2010/12/18(土) 00:27:34 ID:svLiBcJ3
おおまかそんな感じです
603創る名無しに見る名無し:2010/12/18(土) 08:24:05 ID:OMj2r6wx
>>600を設定風に纏めてみました。

【マナ】
マナとは変化、不安定をもたらす要素である。
存在として安定しているものに変化と不安定であることを促す。
「どういう風に変化するか」「どんな風に不安定か」という指向性はマナが変化をもたらすもの自身に依存する。
マナ自身は存在として不安定で、時には光、流水、火その他もろもろに似た状態になるが結晶化することはまれ。

【魔石】
魔石は単にマナの結晶というわけではなく、安定した物質に対してマナが変化をもたらす力を注ぎ込み続けた結果、物質としては安定したままマナが大量に蓄えられたものである。

【マナの管理者】
マナは戦争によって滅んだ惑星「テラ」の生き残りによってエルムンドにもたらされた。
テラの民はマナを制御し指向性を持たせる事の出来る「天使」と呼ばれる存在を生み出し世界の健全な成長と発展を促した。

【衛星ルナ】
かつてマナ技術によって栄華を極めながらも滅んでしまったテラの生き残りが惑星を脱出するために造り出した宇宙船。
現在はエルムンドの重力により衛星としてエルムンドの周りを周回している。
テラの民が生み出した「龍」によって外部からのあらゆる干渉を排除する。

【マナと浮遊大陸の関係】
浮遊大陸は、大地に対してマナが「不安定であるよう」作用した結果、物理的に不安定な状態となったもの。

【マナと生物の関係】
生物は基本的にマナによる働きかけが進化の促進剤として作用する。
魔族の場合、マナが自身の体に働きかける時には逆にマナに対して「これこれこういう風に作用しなさい」とはっきり力の発現の仕方を指定することで魔法と呼ばれる力を使う。
魔族の体はマナに働きかけることに特化していった結果、こちらも逆に変化をもたらす力であるマナの影響を強く受けて妙な姿になっていった。
604創る名無しに見る名無し:2010/12/19(日) 02:42:44 ID:39t9LTcw
マナとかテラから設定を少し考え直してみた

■惑星設定
【惑星エルムンド】
太陽に似た恒星の周りを公転する惑星。
環境は地球に近く、豊富な資源が眠っている。
人族と魔族そして亜人が暮らしており、管理者として精霊が存在している。

【衛星ルナ】
生き残ったテラの民が新天地を求めて造り出した人口惑星。
現在はエルムンドの重力により衛星としてエルムンドの周りを周回している。
龍族と天使が存在している。

【惑星テラ】
マナ技術の発展により栄華を極めた惑星だが、最終戦争によって滅びた。
物質、生命、大気の殆どにマナが含まれている。
自転、公転周期、平均気温、大気などの環境はエルムンドに酷似している。

■種族設定

【テラの民】
エルムンドにマナをもたらした張本人。
マナの創造、完全操作を可能とするほどの技術力を有しており、その技術はエルムンドでは神代魔法と呼ばれている。
エルムンドで伝えられる神と同一であるかは不明。

【始まりの民】
エルムンドの先住民。
エルムンドにマナがもたらされる以前から存在しており、今の種族はこの民族から分かれていったものである。

【人族】
マナの影響を受けなかった種族。
始祖である始まりの民に最も近い。
体細胞にマナが含まれていないため、マナに直接介入することができない。
繁殖力が高く、道具の加工技術や物事の応用力に優れている。
地上大陸に暮らしている。

【魔族】
マナに適応し進化した種族。
体細胞にマナが含まれており、マナに対して直接介入が可能。
細胞のマナの占める割合は個々によって異なるが大凡20〜50%程度であり、割合が高いほど当然強力な魔法が使える。
選民意識が高く、好戦的なものが多い。
浮遊大陸に暮らしている。

【亜人】
マナに適応できなかった種族。
変化をもたらすマナの悪影響をモロに受けてしまっている。
その方向性は進化ではなく退化に近く、体力、知力、繁殖力そのすべてが他種族に劣る。
地上大陸に暮らしている。

【樹族】
マナによって生まれた種族。
樹木グングニルの周辺に生まれた、始まりの民を起源としないマナ生命体。
体の80%がマナで構築されているがその反面、肉体的強度と思考能力は殆どない。
さらに高濃度のマナがなければ存在できず、グンニグルから離れると死んでしまう。
地上大陸に暮らしている。
605創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 01:21:41 ID:S6MYG8OC
【亜人】
マナに適応できなかった種族。
変化をもたらすマナの悪影響をモロに受けてしまっている。
その方向性は進化ではなく退化に近く、体力、知力、繁殖力そのすべてが他種族に劣る。
彼らにとってマナは毒に近く、マナ濃度の高い場所では拒絶反応が起きるため、基本的にはマナを生み出すグングニルから離れた場所に居住区を置いている。
また、基本的には奴隷階級として使われており、人族や魔族の下で主に肉体労働に従事している。


これなら
人族⇔魔族
亜人⇔樹族
の対比ができるんじゃないかなぁと思ったり
606創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 09:35:24 ID:esqpNnsj
竜をフィーチャーしたい
607創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 10:49:15 ID:z3+SE7gn
私はまず人族の文化について語りたいです。
とりあえず人族の発展の歴史はマナ研究の歴史と言えるでしょう。
マナを利用した産業を考えるとやはりマナを操るシステム(それを魔法と呼ぶのでしょうか)から考えなければなりませんよね。
人間の生活は余り魔法技術に特化させずに描くべきですかね?
それと文化レベルは現代と比べてどのような感じにしますか?勿論マナの存在によってだいぶ変わってくるとは思いますが…。
608創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 11:43:09 ID:hOl+zk3G
ここまでくると亜人に代わる名称が必要な気がする

>>607
マナ技術+スチームパンクな世界観を提案
609創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 12:48:23 ID:jtjPNgSe
>マナ技術+スチームパンクな世界観を提案

都市間を超高速蒸気機関車が走っていたり、
蒸気式スーパーコンピュータ(どんなものか知らんけど)が
稼動していたりする世界でつか?

610創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 13:44:48 ID:esqpNnsj
>>608
浮遊大陸とそこに住む魔族との交流が絶無もしくは極小であることを前提に、

・蒸気機関をはじめとする技術の発展、新たな土地を求めて浮遊大陸への到達
を目標とした飛行機械の誕生
・浮遊大陸への到達によってマナという概念とその使用方法の獲得、人間には扱
いづらいがあまりに魅力的な不思議パワーであるために既存の技術に組み込ん
だマナ機関研究の一大潮流が発生〜

みたいなのはどうか
話の種としては、浮遊大陸のおとしごがもたらしたマナという概念を元に作られた
新型試作飛行機械で国家の飛行戦艦群を出し抜いて浮遊大陸への帰郷を目指す〜とか。起こりがまんまラピュタだけど

名称といえばマナはマナでいいの?
611創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 15:40:41 ID:z3+SE7gn
マナより良い名前があれば変更はアリだと思います。
612創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 19:25:35 ID:z3+SE7gn
設定も決まらない内に名称について語るのはまだ早い気もしますが、一応カタカナで種族名を表してみました。

人族→フォルク族
魔族→ガルダ族
亜人→ローフ族
樹族→アルボ族

それぞれ人、魔法、浸食、樹を外国語に翻訳しただけですが。
613創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 20:27:54 ID:z3+SE7gn
【大気中のマナ濃度】
上空に行くほど酸素が薄くなり、それに比例して大気中のマナ濃度は増していく。
大気中のマナ濃度が高い場所は酸素を必要とする生物にとっては過酷な環境となる。

【地上のマナ分布】
地上のマナは大気中にはあまり含まれていない(地球の大気に含まれる塵や埃程度)。
故に地上で相当量のマナを手に入れる事の出来る場所は極々限られている。

【地上の主なマナ採掘場】
・極寒の島<<イ―セフロー>>
地上大陸カラヌルクの北に位置する、大地のすべてが凍りついた極寒の島。
1年を通して気温は氷点下であり、生物達も島の気候に順応した姿をしている。
世界的にも希少なマナ鉱山が存在する。大量の結晶化したマナが存在する奇跡的な場所だが、その過酷な環境から長らく発見されずにいた。
614創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 20:47:27 ID:+BtJjNOK
魔石とかについて箇条書きだけど考えてみた

・人族はマナに直接介入できない。
・人族はマナ技術以外の技術(蒸気機関?)が発展している。
・人族は加工魔石を触媒として使用すればマナ(精霊?)に介入できる。
・魔石の加工は別技術を使用した人族特有のモノである。
・魔石は大樹木の周辺、もしくは落ちた浮遊大陸から発掘でる。
・階層の高い浮遊大陸のほうがより質の高い魔石が採掘できる。
・直接マナに介入できる魔族にとっては魔石は宝石程度の価値しかない?
615創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 20:54:39 ID:+BtJjNOK
あと正統派なファンタジー世界だと思うので技術レベルは中世ヨーロッパレベルにとどめておいたほうがいいかなと
基本は水車、風車レベルで、そこに魔石とかの魔法関連が付与した感じで
616創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 22:51:47 ID:Psd7OSyb
風の魔石で風車回したり、火の魔石で鉄を加工したり
あくまで生活の便利品って扱いなら面白いな

魔石は宝石とかと同じで加工しないと使えないとして
加工の仕方によって効果が上がったり駄目になったりすれば職人が重宝されそうだな
魔族にとしても魔法の増幅装置として使えるけど加工技術がないという風にすれば面白いかも
617創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 22:53:48 ID:esqpNnsj
中世ヨーロッパに蒸気機関はない
618創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 23:06:36 ID:qZoGKNLg
エセ中世ならば問題なかろう
というかなぜ現実の歴史に沿わなくてはならんのだ
619創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 23:07:27 ID:jtjPNgSe
>>616

それだったら、人族と魔族との間で、魔石を通貨とした貿易が成り立つじゃないか。
どこかに、人族と魔族の合同の市場があって、そこでは魔石の原石と、加工済みの魔石が交換されている。とか。
620創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 23:26:50 ID:esqpNnsj
>>618
いや単に、(現実でいう)中世ヨーロッパレベルの文明がいいと書いていながら明らかにレベルの違う蒸気機関を考えに含めているっていう揚げ足取り
621創る名無しに見る名無し:2010/12/20(月) 23:38:07 ID:Psd7OSyb
うん、だから>>615は上の流れを踏まえて蒸気機関は行き過ぎだから、中世ヨーロッパレベルにしとこうっていう突込みだろ?

俺もそのレベルでいいと思うけど、魔石という要素が加わってある程度発展しているイメージ
622創る名無しに見る名無し:2010/12/21(火) 00:40:11 ID:pu+HLvBZ
魔石は浮遊大陸か、地上のマナ濃度の濃い場所でしか採掘できない。
マナは変化をもたらす要素であるため、マナ濃度の濃い場所は例外なく立ち入ることすら難しい厳しい環境となっている。
そのため、偶発的に落ちてきた浮遊大陸を狙った方が安全であるとされている。

>>619
確かに魔石に魔族も価値を見出しちゃうと取引成立しちゃうよね
仲良くするよか奪い合ってほしいところなんだが
623創る名無しに見る名無し:2010/12/21(火) 02:24:30 ID:vSXgmQV8
『オーランチオキトリウム』
ラビリンチュラ類に属し、光合成はしない。
そのため光当てなくても石油を生産することを筑波大学の渡邉信教授らのグループが発見した。
海などにすみ石油と似た成分を作り出す藻類はこれまでも知られていたが、
油の回収や処理を含む生産コストは1リットルあたり800円程度かかるのが難点だった。
オーランチオキトリウムはその10分の1以下のコストで生産できるとされる。
また、これまで有望だとされていた緑藻類のボツリオコッカス・ブラウニーと比べて同じ温度条件で培養すると,10〜12倍の量の炭化水素を精製する。
沖縄で採取した「オーランチオキトリウム」という藻類が、
これまで発見されているものより10倍以上高い効率で油の生産能力を持つことが
このほど分かった。渡邉教授らは特許申請しており「実用化はこれからだが、
生育環境として沖縄は最適」と話している。
沖縄の海が藻から抽出した燃料油の“油田”となる可能性が出てきた。
 発見された藻類「オーランチオキトリウム」の大きさは、0・005ミリ〜0・015ミリの球形。
有機物を栄養分に重油とほぼ同じ成分の炭化水素をつくり、
軽油・ガソリンなどが抽出できる。
 2009年4月から沖縄のほかアジア各地で同藻類約150株を採取して研究した結果、
「沖縄株」が最も効率良く抽出できた。
これまで発見された藻類から抽出できる油は1ヘクタール当たり年間約140トンほどだったが、
「オーランチオキトリウム」はその10倍から12倍の生産量が期待できる。
 渡邉教授は「今後どのような有機物を元に最も効率的に生成するか研究していく。
もしかしたらサトウキビの廃液なども有効かもしれない」と話し、
循環型社会のモデルとしても注目されている。

624創る名無しに見る名無し:2010/12/21(火) 04:41:12 ID:VhG/ac/w
>>604
各種族の設定について思うのだが
亜人が弱すぎないだろうか?

変化をもたらすマナの影響をモロに受けてしまっている、というのは
俺にはごく普通に、SFでいうところのミュータントの類に見えるんだが

個体としての能力(怪力などの身体能力?)はとてつもなく高い一方、繁殖力は極端に低い、
逆に繁殖能力がバカ高いがために、知力体力等の個体としての能力は他より劣るにも関わらず数が多い、

このどちらかの方がおさまりが良いような気がする。


それと、魔族と樹族は共に体に占めるマナの割合が高い(魔族の場合は高いほど魔力が強い)が
一方はデメリットなし、他方は「高濃度のマナがないと生きていけない」というのも
正直腑に落ちない。

「体内にマナを宿し、その割合が高ければ高いほど強大な魔法を行使できるが、反面高濃度マナ環境への依存度も高まる」という
一種族だけでいいんじゃないかな?

魔族のなかで極限までマナの割合が高くなったものはすなわち樹族である、みたいにさ。
625創る名無しに見る名無し:2010/12/21(火) 06:38:19 ID:pbNRcpHa
マナ技術+スチームパンクにしても中世ヨーロッパにしてもSFなわけですから「ありそうでない事」をいかにそれっぽく描けるかだと思います。
折衷案として蒸気機関の発達した文化で、それプラス中世の風車や水車がマナ技術によって加速度的に発展している事にしてみてはいかがでしょうか。
蒸気機関で不可能な部分をマナの獲得によって可能にしてきた、と言うようなイメージです。
ただ、文化水準を高め過ぎるとマナの価値が下がる恐れもありますが…。
626創る名無しに見る名無し:2010/12/21(火) 10:05:16 ID:vK/zmpaj
マナ流がずっと安定して噴出するのなら、風車として利用できそう
627創る名無しに見る名無し:2010/12/21(火) 11:46:28 ID:039ArU4J
>>624
そりゃあ亜人はあえて劣化種族の奴隷階級として設定してるんだから弱くて当然
見つかったら労働力として奴隷扱いされるので、差別や迫害を避けるため人気のないところに隠れ住んでる

んで魔族と樹族もベースが違うんだから差が出て当然。
魔族はエルムンドの先住民がベースなんだからマナがなくてもエルムンドである程度生きていける(弱体化はするけど)
樹族はエルムンドにマナがもたらされたことによって偶発的に生まれた、マナをベースとした生物だからマナがないと生きていけない。
性質も魔族は好戦的なのに対して樹族には思考能力を殆どなくして無垢な生物として設定たしたつもりなので、世間知らずで強力な力を持った利用される立ち位置になる

まあ個人的にはメインが人族と魔族と考えているので、亜人、樹族はないならなくてもいいんだけど

>>625
確かに、文化水準はマナが便利と感じられるレベルにとどめておいた方がいいですね
現代レベルの機械技術があれば危険を冒してまで魔石取りに行く必要がなくなってしまいますし
628創る名無しに見る名無し:2010/12/21(火) 18:16:17 ID:aGtcQCRg
【ゴウレム】
あるいは魔法の杖、使い魔、などとも呼ばれる仮想人格をもつ魔導制御装置のこと

魔族の魔法は感情に直結し、複雑な心の動きに反応することで暴発を繰り返してきた
そこで単純な思考を持続できるゴウレムを利用することが始められたのだ

形態は様々であるが意思が定着しやすい人形を使うことが一般的である



凶悪な魔族が肩に可愛い人形を乗せている絵面を妄想してみた
629創る名無しに見る名無し:2010/12/21(火) 20:07:02 ID:90F75acS
>>622

>仲良くするよか奪い合ってほしいところなんだが

人族と魔族の関係は、魔石資源を巡って争うこともあれば、
人族の手によって宝飾品や武器に加工された魔石と、
浮遊大陸で魔族によって採掘された魔石の原石を交換する、という形で
仲良くすることもある。

人族の青年が、魔族の女の子を連れて、自前の飛行船に乗り、
浮遊大陸に行ったり、人族の町に行ったりしながら、
魔石の取引を行う、というのを考えてみた。
630創る名無しに見る名無し:2010/12/21(火) 23:44:25 ID:pu+HLvBZ
>>627
確かに明確な弱者がいた方が物語は描きやすいな
亜人が奴隷階級だっていうんなら開放運動とかして人族もいるだろうし、差別主義の人族もいるだろうしね
ただ樹族はいまいち役割が明確じゃないけど
631創る名無しに見る名無し:2010/12/22(水) 01:43:53 ID:9aTRVcHw
樹族はモンスターポジションかな
マナがないと生きられないから、マナを利用しようとする者どもに襲いかかる的な
632創る名無しに見る名無し:2010/12/22(水) 23:15:43 ID:7feHS1xs
樹族が住んでいるところは、マナ濃度が強すぎて、人族も魔族も行けんでしょう。

人族や魔族にとって、樹族というのは、自然環境の一部。
633創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 00:08:18 ID:zU321g69
メタルスライム的な倒すと激レアなアイテムが手に入るとかね
634創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 05:46:36 ID:/3psJhZZ
異世界設定というか普通のファンタジーじゃんコレ
635創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 08:59:51 ID:Ba5TX0aa
そうだよ。
でも、浮遊大陸が浮かんだり沈んだりして、
そのたびに人族と魔族の世界に戦乱が起こる、という設定は
けっこう目新しいんじゃないかな?
636創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 09:07:07 ID:+N0Jdjvy
特に目新しくもない気がする
637創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 10:30:45 ID:Xj31+w5D
だが、それがいい
638創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 15:06:52 ID:lK6uAAq/
魔族の優越性の根拠がマナを宿していて魔法を使えることなら
彼らから見て奴隷にいちばん向いてそうなのは
魔法を使えずマナを持たない人族そのものだとするのが一番妥当に思えるな

かつてはマナを利用する手段が全く無いために奴隷に甘んじていたか、
奴隷にされそうになって必死で抵抗していたかしていた人族が
やがて自分には宿らないマナを別の形で利用する現在の方式を生み出し反抗したことで
魔族との間に対等に近い関係を築くことができた、でいいような気がする

亜人設定の欠陥は、彼らが現実に差別されたり奴隷化されたりする層と比較して
差別意識の最大の根拠である「差別する側にとっての脅威」にもなりえず
また奴隷化するにはなんのメリットもない(最低でも、「数が多く狩り集めやすい」程度の利点はないとどうしようもない)ことだ。

人間は他の人間を奴隷化することはあっても、猿をことさらに差別したり奴隷化したりはしない。
ここは考えどころではないかな。
639創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 16:16:18 ID:lK6uAAq/
で、>>635について詳しく考えてみる。

魔族の住んでいる浮遊大陸が、何年だか何十年だかのスパンで(いくつもあるのが個別に?)
遥か天の高みと地上スレスレとの間で上昇下降を繰り返しているとすると、

魔族と人族の戦力の優劣と、取るべき戦略はまず
今現在浮遊大陸がどの高さにあるかによって変わってくる。

浮遊大陸が地上にあるとき、(上に行くほどマナ濃度が高いわけだからして)
魔族の行使できる魔力は考えられる限りで最弱であり、
この時点ですら魔族が人族を圧倒できるのであれば文字通りお話にならない。

逆に、人族は地上にあるときの魔族を(マナ利用の兵器を用いて)圧倒できるとすれば、
単純に考えれば降りてきた浮遊大陸を片っ端から襲撃して全魔族をフクロにするのが
彼らの側から見て最良の選択になるだろう。

だが、そのときいまだ上の方の高マナ濃度空域に居る浮遊大陸に居る残りの魔族たち、
または殲滅戦を何とか生き延びて再び上昇した浮遊大陸の生き残りの魔族たちは
そうした人族の、「今地上にある浮遊大陸の同胞たち」に対する殲滅戦に対して
とてつもなく強大な反撃や復讐をしかけることができる。
なぜなら彼らは凄まじい魔力を操れる場所に居て、考えられる限りで最大の破壊力を地上に向けて行使できるからだ。

結果、なんのデメリットもないなら喜んで相手を全滅させたい魔族と人類は、
かたや自分たちの浮遊大陸が地上に降りた場合に行われる一方的な殺戮を恐れ、
かたや頭上からいつ襲い掛かってくるやもしれない魔法による報復を恐れることでお互いにブレーキがかかり
結局のところ「どういう状況であれ基本的に一方的な大虐殺には乗り出さない」という
均衡状態にいずれは落ち着くだろう。

……当面の間は。

この状態が永遠に続くのであれば魔族、人族の中でも平和主義だったり合理的だったりする人々にとっては大変結構なことだが、
仮に魔族の側の「魔法」が古式ゆかしく完成された、数千年単位でまったく変化しないものだったとしても
現実の科学文明に近い人族のマナ利用技術はそうではない。

たとえば、大気中のマナを取り込み、魔族の魔法なみの変換率で動力に変える機関と、
それを搭載したマナ戦闘機などが生み出されれば
その時点で人族は、上にある浮遊大陸を直接攻撃できてしまう。

その可能性に誰かが思い至った時点で、魔族側には「一刻も早く人族、少なくともそのマナ利用技術を根絶すべき」という
合理的な動機なり、その動機を抱く一団が生まれ、
一方で人族側にも同じく合理的に「向こうはそうした動機を抱き人類殲滅をもくろむはずなので一刻も早く魔族を根絶すべき」という
動機が生まれるだろう。

こうして「幾度かの戦争を経てまずまず安定した状態に至った世界に、史上空前の戦いが巻き起こる」前提は整う。
あとは両陣営のどちらかが、その目的の達成手段を手に入れ実行に移すだけだ。

640創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 16:54:55 ID:OqQdXMjm
後々シェアードに移行するのであれば(私はそのつもりなのですが)、以前に年代記シェアードが良いのではないかと言う提案が出てきていました。
私もその時は賛同したのですが、今になって考えてみると「ある特定の時間軸」に限って設定をした方がSSを書く立場からすればやり易いような気がします。
歴史背景も必要な所は何とか頑張って設定して、ゆくゆくは>>639のような時間軸の状態でシェアードをスタートさせたいと言うのが私の意見です。
641創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 17:35:45 ID:+N0Jdjvy
wikiの有力設定欄にある
・浮遊大陸の高度による格付けとそこに住む魔族の実力差
・>離れれば離れるほど光脈が細くなる(浮遊大陸の項)
・各種能力差表
あたりと矛盾もしくは解釈をすり合わせる必要があるけど、
面白いし説得力があるから俺は>>639の設定とそういう時代があった、あるという歴史設定を支持したい。

というか確定設定置場もあることだしそろそろ世界の根幹くらいは確定させたいんだけど
何を持って確定とするの?
642創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 18:00:14 ID:Xj31+w5D
>確定
いままでは、案に賛成したり補強案が出たりしたらなんとなくで決めてました
643創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 18:20:58 ID:OqQdXMjm
ところで肝心の人族の文化案なのですが、現実史で言うと大体18世紀に産業革命が起きたぐらいの水準でよろしいですか?

例えばこんな感じです↓

代表的な国が2つあって、名前を仮に1、2とする。
1の国で蒸気機関が発明され、それを活用して1の国で産業革命が起こる(第一次産業革命)。
1の国と国交を持つ国々も貿易により一気に工業化していく。
その一方で1の国と同盟を結んでいない国は低水準の技術しか持てず経済・産業的に取り残された状態。
そんな中で2の国の科学者が、人族には扱う事が不可能とされてきたマナを循環させエネルギーを生み出す機関を開発する。
2の国は新たに獲得したマナ機関を活用し、もうひとつの産業革命を起こす(第二次産業革命)。
そこで1の国と2の国は同盟を結び、貿易によって互いの産業をより効率的なものへと変えていった(第三次産業革命)。
644創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 18:42:02 ID:+N0Jdjvy
>>642
いや、今までに確定した(確定設定置場にある)設定は0なんだが
645創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 19:00:32 ID:I7S/zJ2w
異世界の舞台は恒星ソルの周りを公転している惑星エルムンド
衛星ルナがエルムンドの周りを周回している

ここまでは確定で良いのでは?
646創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 19:16:19 ID:Xj31+w5D
>>644
有力のほうでした。
実はこれといって決める手段といいますか、ここまでは決定だろと判断する要素があいまいな現実
647創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 20:01:21 ID:Xj31+w5D
そろそろまとめます
648創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 20:04:31 ID:lK6uAAq/
>>641
ウィキまであるとは知らなかったんで今一生懸命読んできたんだが
別に浮遊大陸が常時上がったり下がったりしているわけじゃないんだな。
完全固定のヒエラルキー通りに並んだ各階層の浮遊大陸が
地獄の天地逆転版みたいに空へ延びてる感じなんだね。

>>635のイメージがあまりにも面白すぎてつい突っ走ってしまったが
整合性を取るのは難しいかもな。
いやしかし、普通だったら力の指輪を作っただの共和国を侵略する勢力を丸ごと支援しつつ議会も乗っ取るだの
悪党側がとんでもない努力を重ねないと壊せない「世界のパワーバランス」を
大陸じたいが上下することで常時攪拌してくれる>>635のイメージはすごく気に入りましたw



>>643
マナというエネルギー源を既に使用している魔族という「お手本」が存在する以上、
わざわざ蒸気機関とマナ機関が別個に発生したのち合流するのではなく
最初からマナ利用の一系統の技術が発生する方がありそうな気がするな。
649創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 20:19:12 ID:Xj31+w5D
【人間のマナ技術】
魔法を行使できる率が低い為に、魔石を利用した技術が発展した。
魔石を手順を踏んで破壊すると自由なマナに戻り四散しようとするのを利用して、精霊の力を借り一定の力へと還元しつつ制御する。自由なマナに戻す時の手段技術により熱を持ったマナや電気を生じるマナなどになる。
これを利用し、水蒸気を発生させて動力源としたり、電気を灯りにしたり、風を推進力にしたりすることができる。

マナ技術と科学技術の折衷案。
まとめるの時間かかりそうです、ハイ。
650創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 22:25:42 ID:Ba5TX0aa
魔石 = ウラニウム

というイメージかな?
原子力というのは、ウラニウムという物質を破壊することによって
エネルギーを発生させる技術だし、
エネルギーの発生のさせ方によって、爆弾に使ったり、発電に使ったり、
原子力船の動力源に使ったりしている。

こう考えると、人族がどうして魔石の確保に必死になるのか、
なんとなくイメージがつかめるんだね。
651創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 22:51:39 ID:lK6uAAq/
>>649
注文をつけてもいいならそのマナ技術は
「自身がマナを直接操れる魔族には原則使用できない」とする縛りは是非欲しいな。

外見難しいかもしれんが一種の「外燃機関」で、
魔石を砕いて魔力に転換するのはいいがそれを使っているのが魔族の場合
そいつの体内のマナまで吸い出してしまって命に関わるとか。
652創る名無しに見る名無し:2010/12/23(木) 23:04:31 ID:Xj31+w5D
なんとなく設定を加える

【人間のマナ技術U】
最初期の魔石を利用した技術では、直接自由なマナに変換し直に噴出することで動力とするものだった。
しかし、マナの特性である変化不安定化の影響で機関が腐食することが判明。更に大気中にそのまま排出すると毒素として作用することが判明。
本格的に人間が魔石を利用するには、指向性を持たせた(属性など)マナに変換する技術と、無害化、もしくは無害濃度まで希釈する技術を待たなくてはならなかった。

>>651
それはちょっと難しいですね……どうすればいいのだろう
653創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 00:09:49 ID:pmNQEoL1
>>652
そうだな。例えばこうする。

【マナを使い世界の様々な現象を引き起こす】【一種のプログラムである】精霊(ウィキより引用)を2種1組で封じ込め、
両者を封じた容器を接触させると任意の魔法の力を自動的に引き出させるよう調整された機関。
この2種は元々、自然界で接触すればお互いが同時に周囲のマナを吸って作用しあい中和されているが
この機関においては片方のみ完全密封され、もう片方はマナの吸収も魔力の放出も自由にされているため
本来持たされている機能にしたがって
「自由な方だけが」周囲のマナを吸収し、魔力として放射する。
これを動力として使用するのがマナ機関(仮称)の基本原理である。

空気中のマナが薄い地上にあって、このマナ機関に十分な力を発揮させるためには
必要なサイズの魔石を吸収口にセットしマナを吸わせる必要があるが、
いつまで経っても「相手側」が消滅しない一種の暴走状態にあるこの精霊は容器が接触している限りマナを吸い続けるので
これを使用できる種族は全種族中唯一、マナを体内に持たずマナに依存していない人族のみである。


以上。

要は「燃料タンク」「エンジン」にあたる部分が機械としては存在してなくて、
「魔石」が「マナ/魔力変換装置」に直接くっついている形だな。
魔石のマナが無くなったら魔石をまるごと交換。
654創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 00:23:23 ID:k8yfSuRQ
単純に、「魔族にとって魔石とは浮遊大陸と同意義なので、そもそも使うという発想が出てこなかった」としようかと

>>653
スイマセン……
ちょっと理解できません。むずかしい。
655創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 00:36:31 ID:pmNQEoL1
>>654
そうかw
まあもちろん無理にもとオススメしたいわけでもないので
流してくれなさい。
656創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 00:38:08 ID:k8yfSuRQ
あーなんかちょっと理解できたかもしれません
つまり、「自由なマナを持ってくる精霊」と「働く精霊」がいるとして、「働く精霊」を完全に閉じ込めて「自由なマナを持ってくる精霊」を拘束した容器と密着させて作用させる
すると、働く妖精はいつまでも働けず、「自由なマナを持ってくる精霊」だけがマナを吸引し続ける
マナが不足する地上では「自由なマナを持ってくる精霊」に魔石をあてがうことで……ってことでしょうか
657創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 01:06:02 ID:dLaE0Sfc
魔石とはマナが物質化したモノ
破壊することによって内部のマナが開放される使用できる

魔族は魔法の補助機関として魔石を使用する
人族は疑似的な魔法の発動に魔石を使用する
使用するには魔石を破壊する必要があるため使い捨てであった

しかし、人族が持つ加工技術を魔石に応用することで、魔石の力を効率的に引き出すことが可能になった
これにより魔石は使い捨てではなく秘められたマナを必要に応じて引き出せるようになり様々な用途に転用された
さらに魔石を利用したマナの方向性の固定、転換などの兵器としての技術も発展していった

魔石は浮遊大陸か地上の第一級危険地域にしか存在しないため魔族がほぼ独占状態
人族としては落ちた浮遊大陸が主な発掘場である
魔族としては魔石からちまちまマナを引き出す必要はないため魔石の取引も成立しない
658創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 02:14:54 ID:oNnPbQMz
魔族設定は
強力な魔族は生命維持や新部に多量のマナを必要とするため地上では本来の力を発揮できず多大な制限を受ける
高度の高い浮遊大陸に住む魔族が地上に降りるためにはマナの酸欠状態を緩和するためにゆっくりとマナの度の低い環境に順応しながら地上に降りる必要がある
行動に多くの制限受け、さらには地上に降りるにも手間がかかるため高位の魔族が地上まで降りてくることはほぼあり得ない
浮遊大陸での魔石は魔族にとってお守りと装飾品を混同したような物として扱われている
これは肌に密着する形で魔石を身に着けておけばマナの枯渇状態に陥った場合はだに密着した魔石からマナを吸収し致命的な状態を回避できることに起因する
この場合魔石は魔族に吸収されていく段階で内包したマナを失い小さくなって行き最終的には消滅する
比較的地上に近い浮遊大陸の魔族が地上になんらかの理由で降りてくる場合は魔石のアミュレットを身につけ行動する

と胸の辺りに身に着けた魔石のアミュレットをウルトラマンのカラータイマーのようなら面白そうだなと思って考えてみた

659創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 02:47:47 ID:k8yfSuRQ
ちょっと纏めてみました
国案なんかは長くなるから割愛。
マナ設定あたりをちょっと変更。


■惑星設定
【惑星エルムンド】
大きさは我々の地球とほぼ同じ。太陽のような恒星の周りを公転する惑星。
かつては何も存在しない星だったが、太古の昔より宇宙から飛来したテラの民に由来するマナにより環境が変化した。
地球で言う月に相当する衛星ルナをもつ。

 【地上大陸(ティエラ)】
人間の住む世界。
マナの濃度が薄いが、海、山脈、砂漠、豪雪などほかの世界に存在しない様々な特色がある。
・大国の犇めく最大大陸≪マデュロ≫(東経30°〜180°、北緯15°〜75°)
・亜人が多く浮遊大陸の影響で夜が長い大大陸≪カラヌルク≫(西経60°〜150°、北緯70°〜15°)
・自然多き中大陸≪ナチュラレッサ≫(西経15°〜東経45°、南緯35°〜北緯35°)
・誰も踏み込んだ事の無い謎の小大陸≪イネックス≫(西経30°〜90°、南緯60°〜北緯10°)
・独自の文明を持つ最小大陸≪大豊嶋≫(東経110°〜150°、南緯40°〜15°)
・エレス大陸? ロエスタ大陸?

 【浮遊大陸(シエロ)】
魔族の住む大陸。
大陸に吸収されたマナの影響で浮遊しており、より高く浮遊している大陸ほど力が強い魔族が支配している。
大陸の数は無数であり、大きさもまばらで大小様々だが、代表的な大陸は四つほどある。
マナの通り道である光脈に沿って移動しているという説がある。
中には出来そこなった大陸や岩屑が集まって出来た島や、これから大陸になる小さい大陸があっちこっち浮いているのが散見される。
マナにより浮遊しているため、光脈から外れてしまったりすると地上に落下する危険性を秘めている反面、十分なマナを蓄えているならばその間浮かび続けられる。一方マナに頼らずに浮遊する大陸もあると言われている。
大陸は一定の周期で落下する。やがて新しい大陸が浮上するを繰り返す。その度に大きな争いが起きる。
・魔族ですら近付けない程の高度に存在し、最も古い歴史を持つと言われる≪限空ゼニス≫(高度80km)
・最も位の高い魔族が支配する≪魔界インフェルノ≫(高度70km)
・中級魔族が支配する≪魔境アヴェルノ≫(高度35km)
・光脈のジェットストリームに乗り高速で移動する大陸≪空都ファンタズマ≫(高度10km)
・浮遊大陸中最大規模かつ最低高度で地上大陸カラヌルクの真上に位置する≪魔都プルガトリオ≫(高度5km)
・不安定な集合体≪アンペダゾ諸島≫(高度0〜5km)※大陸ではない
 【アンペダゾ諸島】
地上のマナ噴出で空中に浮かびあがってしまったものや、浮遊大陸から剥がれた部分、それらが寄り集まった不安定な浮遊諸島のこと。
浮遊大陸予備群。
特に大きいものは大陸といえる大きさを形成している。
島々の土壌自体も膨大なマナを含んでいるため、豊富な資源を求める大国間の諍いの原因にもなり得る。

【衛星ルナ】
テラの民により創造されたとされる人口天体。
エルムンドの管理者たる天使や守護役たる龍族などはここに存在している。
地球で言う月。

【惑星テラ】
マナ技術の発展により栄華を極めた惑星だが、最終戦争によって滅びた。
物質、生命、大気の殆どにマナが含まれている。
自転、公転周期、平均気温、大気などの環境はエルムンドに酷似している。
660創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 02:49:07 ID:k8yfSuRQ

【龍族】
世界の監視と外敵の排除を目的とした攻勢プログラム。
生命の監視者であり、外敵の発見および内的の調査を行うため常に世界中に目を配らせている。
主たる役割は敵の排除だが、ほとんど役割を果たす機会はないため大体は退屈そうにしている。
自律行動が認められており敵対因子の認定、排除は個人の裁量に任せられている。
世界の維持を最優先としているため、敵対因子の排除のためならあらゆる犠牲に頓着せず、自壊すら厭わない。
無敵に近い戦闘能力と無限に近い寿命を持つ。千年に一度の繁殖期にのみ繁殖することができる。

【天使】
世界の管理と秩序の維持を役割とした防衛プログラム。
マナの管理者であり、精霊の統括者。
マナの異常を発見すると、直ちに原因を究明し、速やかに原因の排除を行い修復を行う。
エルムンドの管理は最下位の座天使の役割であり上位固体である熾天使、智天使が直接エルムンドに赴くことは殆どない。
人間的な外見をしていない。幾何学的な模様だったり、細胞のような形状のもいる。
不老ではあるが不死ではなく死亡することも稀にありうるが、その場合、死亡した天使のマナを基に新規に生成されるため、その総数は常に一定である。
また、自律的な繁殖能力は初めから持っていない。
最上位の熾天使は神代魔法を使用できる唯一の存在とされているが全て神に及ばない。
661創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 02:50:13 ID:k8yfSuRQ

■種族設定
【テラの民】
エルムンドにマナをもたらした張本人。
マナの創造、完全操作を可能とするほどの技術力を有しており、その技術はエルムンドでは神代魔法と呼ばれている。
エルムンドで伝えられる神と同一であるかは不明。

【始まりの民】
エルムンドの先住民。
エルムンドにマナがもたらされる以前から存在しており、今の種族はこの民族から分かれていったものである。
形態は不明である。それぞれの地域民族で違う姿を描かれる。

【人族】 (フォルク族)
マナの影響を受けなかった種族。
始祖である始まりの民に最も近い。
体細胞にマナが含まれていないため、マナに直接介入することができない。
繁殖力が高く、道具の加工技術や物事の応用力に優れている。
反面肉体は貧弱で、寿命も短い。
地上大陸に暮らしている。

【魔族】 (ガルダ族)
マナに適応し進化した種族。マナに働きかける技術を習得し、逆にマナの力を受けて形態が変化した。
マナを扱う為の内臓器官が存在する他、「新部」という人型から外れた部位を持つ。
基本的にマナ濃度が高い大陸の魔族になるほど、外見が人型から外れマナ能力に長けた形態になる。
細胞のマナの占める割合は個々によって異なるが大凡20〜50%程度であり、割合が高いほど当然強力な魔法が使える。
選民意識が高く、好戦的なものが多い。
浮遊大陸に暮らしている。

【亜人】 (ローフ族)
マナに適応できなかった種族。
変化をもたらすマナの悪影響をモロに受けてしまっている。
その方向性は進化ではなく退化に近く、体力、知力、繁殖力そのすべてが他種族に劣る。
彼らにとってマナは毒に近く、マナ濃度の高い場所では拒絶反応が起きるため、基本的にはマナ濃度の高いグランデス・アルボレスから離れた場所に居住区を置いている。
また、基本的には奴隷階級として使われており、人族や魔族の下で主に肉体労働に従事している。

【樹族】 (アルボ族)
マナによって生まれた種族。
世界樹グランデス・アルボレスの周辺に生まれた、始まりの民を起源としないマナ生命体。
体の80%がマナで構築されているがその反面、肉体的強度と思考能力は殆どない。
他の生命と違い、高濃度のマナがなければ生存することができない。
地上大陸に暮らしている。
662創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 02:51:34 ID:k8yfSuRQ

■魔法設定
【マナ】
テラの民によりもたらされた特殊な力場・粒子・存在。
エルムンドの原子を基礎とする世界を変革された存在であり、不安定・変化を引き起こす力である。
変化や変動の仕方はその対象に依存する。
管理者たる天使により制御されている。
指向性具体性を持たせ制御統制したものを魔法と呼称する。
固定化現象化したマナと、自由なマナの二種類が存在する。

【人間のマナ技術】
魔法を行使できる率が低い為に、魔石を利用した技術が発展した。
魔石を手順を踏んで破壊すると自由なマナに戻り四散しようとするのを利用して、精霊の力を借り一定の力へと還元しつつ制御する。自由なマナに戻す時の手段技術により熱を持ったマナや電気を生じるマナなどになる。
これを利用し、水蒸気を発生させて動力源としたり、電気を灯りにしたり、風を推進力にしたりすることができる。

最初期の魔石を利用した技術では、直接自由なマナに変換し直に噴出することで動力とするものだった。
しかし、マナの特性である変化不安定化の影響で機関が腐食することが判明。更に大気中にそのまま排出すると毒素として作用することが判明。
本格的に人間が魔石を利用するには、指向性を持たせた(属性など)マナに変換する技術と、無害化、もしくは無害濃度まで希釈する技術を待たなくてはならなかった。

【魔族のマナ技術(魔法)】
元々魔法を先天的に身につけている魔族には魔石を使う技術は特に必要無い以前に、浮遊大陸そのものが魔石に等しいため、魔石を使うことは大地を削るに等しい所業であるとして嫌悪されていた。
その為、感情を律する媒体としての杖や「ゴウレム」などの魔導具が発達してきた。
既存の獣を魔法と交配を繰り返させることで強靭な肉体を持つ使役獣を生みだすことも長年続けてきた。
「ゴウレム」
あるいは魔法の杖、使い魔、などとも呼ばれる仮想人格をもつ魔導制御装置のこと。
魔族の魔法は感情に直結し、複雑な心の動きに反応することで暴発を繰り返してきた。
そこで単純な思考を持続できるゴウレムを利用することが始められたのだ。
形態は様々であるが意思が定着しやすい人形を使うことが一般的である。
「アミュレット」
魔族が用いる簡易のバッテリーのようなもの。
マナの薄い地上では魔族が行動に支障をきたすことがあるため、魔石を増槽代わりに利用する。

【魔王】
魔族の中で、大陸を統べる王のこと。

【マナと浮遊大陸の関係】
浮遊大陸は、大地に対してマナが「不安定であるよう」作用した結果、物理的に不安定な状態となったもの。
ただたんに不安定になるだけではなく、精霊や妖精の力が作用したとも言われるが定かではない。

【マナと生物の関係 (魔族?】
生物は基本的にマナによる働きかけが進化の促進剤として作用する。
魔族の場合、マナが自身の体に働きかける時には逆にマナに対して「これこれこういう風に作用しなさい」とはっきり力の発現の仕方を指定することで魔法と呼ばれる力を使う。
魔族の体はマナに働きかけることに特化していった結果、こちらも逆に変化をもたらす力であるマナの影響を強く受けて妙な姿になっていった。
663創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 02:52:32 ID:k8yfSuRQ

【マナ濃度】
生命を進化させる要素であり、時に生命力とも称されるマナだが、一定の濃度を越えると毒性を発揮する。
一般にマナ能力にたけた種族になるほど高濃度でも問題無い。
また、濃度が濃くなくては生存できない生命体も存在する。

【マナ濃度 高度差】
マナの道筋たる光脈は大きく二つに分かれることで知られ、一方は地下を、もう一方は上空へと分岐する。
すなわち、上空に行けば行くほど酸素は薄れていくがマナは増えていく。
しかし上空と言ってもいつまでも高くへとマナの層があるわけではなく、一定の高度になるとマナが存在しなくなる。

【マナ欠乏】
主に魔族や樹族などに見られる現象。
特に強力な力を有する高位の魔族は、自身の生命維持にまでマナを使っている事がある為、マナの薄い地上では行動が大きく制限されてしまう。
しかしマナに依存しない低位の魔族にはあまり関係が無い。
664創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 02:53:30 ID:k8yfSuRQ

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【魔法】
マナに干渉することで既存の原子や世界を操る技術の総称。

【神代魔法】
今は失われし古の超技術。
太古に飛来したとされる“テラの民”のみが用いることができたとされる万能魔法。
マナの完全操作を可能とし、管理者たる天使はこの魔法の一端を扱う。
神代魔法は形を変えて他の魔法の基礎を築いた。

【精霊魔法】
主に人間が用いる魔法体系。
世界の維持管理を行う神性存在たる精霊に、系統ややり方で異なるが一種のハッキングを仕掛け間接的に事象等を変更する。
いずれにせよ精霊がハッキングに抗い始めるので、現象を維持するには魔力を注ぎ込み続ける必要がある。
これの下位魔法に「妖精魔法」が存在するという。

【暗色魔法】
魔族が用いる魔法体系。
精霊魔法と違い、強い感情を干渉媒体として用いて直接マナに干渉する。
これは本人の性格やその時の体調に大きく左右される為、精神的な修行が主となると考えられる。
人間側の解釈で“大罪”と呼ばれる。
魔族側では各種感覚と捉えられて固有の名称がある。
「暴食」→ 治癒
「憤怒」→物理攻撃・物理的破壊
「傲慢」→物理障壁
「強欲」→物質具現化
「虚飾」→攻撃・防御付与
「色欲」→幻覚・幻惑
「憂鬱」→精神操作
「怠惰」→魔力吸収・侵食・妨害
「嫉妬」→呪い・他者にペナルティー付与
第一感覚<プリメロ>暴食
第二感覚<セグンド> 憤怒
第三感覚<テルシオ> 傲慢
第四感覚<クァート>強欲
第五感覚<スィント>  虚飾
第六感覚<シエテ> 色欲
第七感覚<セプティモ>憂鬱
第八感覚<オクターボ> 怠惰
第九感覚<ネーベ> 嫉妬

【龍語魔法】
龍語魔法とは龍族の扱う魔法であるがその本質は精霊の事象操作と極めて近いものである。人
間の精霊魔法や魔族の暗色魔法とは精霊や強い感情といった媒介を介さずに、精霊と同じ様に
直接介入するのが龍語魔法である。自らの望む現象のプログラムを作り上げ、それを世界に入
力させる事で現象を発生させる。また、人間や魔族の様に自らの魔力に頼っておらず、大気中
のマナを消費させる事で現象を発生させている。発動媒体は視覚であり、極めて広い範囲に影
響を及ぼす。

【その他少数魔法】
陰陽道etc

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665創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 02:55:25 ID:k8yfSuRQ

【魔力】
マナが制御され事象に干渉できる状態のこと。
または自らが操ることができるマナの総量。

【魔石】
マナが岩石などに定着固定化したものを指す。マナ結晶。
安定した物質に対してマナが変化をもたらす力を注ぎ込み続けた結果、物質としては安定したままマナが大量に蓄えられたもの。
高濃度マナ領域にて産出されることが多い。

【精霊】
上位プログラムたる天使群の命令を受けて活動する下位プログラム。
天使がマナの基礎部分を管理する土台に近いのに対し、精霊は現象や天候などのエルムンドに欠かせないことを担当するより細やかで繊細な存在である。
ただ絶対的な存在である天使よりも些か“適当な”部分があり、精霊魔法はここに付け込んで現象の解釈を歪めさせたり、説得したり、無理に従わせることで魔法と成す。

【妖精】
精霊よりもさらに位が低い末端のプログラム。
バグが散見しており、不可解な動き、自分勝手な行動はしょっちゅうなど、精霊が劣化してしまったような存在である。
その分有する力は弱く、影響力も低いが、中には悪意ある行動に走るのもある。
しかし天使や精霊にとっては余りに小さく数が多い為制御しきれていないのが現状である。

【超大樹グランデス・アルボレス】
エルムンドにマナがもたらされた時に誕生したと言われている。
マナが星から直接湧き出す大空洞を塞ぐように存在する大樹木。天を衝く大きさ。80kmもあるものもある。
惑星の核(純度100%のマナの塊)から直接マナを吸い上げている。
マナを溜めこみ生命を育む母なる樹である。
また空の光脈を形成する要素の一つでもある。
葉や枝は強大なマナを秘める神秘の塊であるがためにそれを巡り戦が起きる時がある。
根元は良質な魔石を産出する場であると同時に高濃度マナが渦巻く極地である。

【光脈】
世界樹グランデス・アルボレスの体表から放出される高濃度のマナの気流。
また、霊山と呼ばれる山脈から湧きだすマナ気流。
マナ濃度の濃い場所から薄い場所へ流れ、その道筋は安定しているものと不安定なものがある。
地上・空中は勿論、海中・地底にも存在し、マナの影響を強く受けた物質を引き付ける性質を持っている。

【光泉】
地上に出現したマナの通り道、その噴出口のこと。
総数は少ないが、高濃度のマナが直接噴出し生命に危険を及ぼすほか、マナの特性が顕著に表れる危険地帯となる。
一方良質な魔石が産出可能な場所であるため争いの種になることもしばしば。

【マナ鉱山】
魔石が産出できる山。
中でも、光脈が山の直下を走るなどしてマナが噴出せず石だけが採れる山は価値が高く重宝される。
666創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 02:57:34 ID:k8yfSuRQ

■歴史設定
マナ技術により栄華を極めた『惑星テラ』が最終戦争により滅び、生き残りが『人口衛星ルナ』によりエルムンドに飛来する。
エルムンドにマナの種を植え付け、エルムンドの守護者として『龍族』を、管理者として『天使』を製造する。
やがてテラの民は滅び、マナの種は開花してエルムンドにマナが満ちた。
エルムンド先住民『始まりの民』は各地で独自の進化を遂げ、現在に至る。



以上です。
設定の都合ということで、マナの部分を大きく弄りました。
しかしなんでこんなに時間がかかったのか…
667創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 03:15:18 ID:oNnPbQMz
まとめ乙

魔族は器具で魔法の精度を高め
人間は機器や機械によって魔法の精度と威力を高めるということか

668創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 06:26:16 ID:UVmVD9Xl
細かいようですが「人口」ではなく「人工」の方が適切ではないかと思われます。
669創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 12:07:22 ID:k8yfSuRQ
誤字ってました
670創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 13:17:43 ID:UVmVD9Xl
連投すみません。
正直魔族が魔法を行使する際に杖や人形など器具の力を借りる設定には違和感を覚えます。
採用するにしてもあくまで「そういう魔族も居る」程度の設定にしてもらいたいです。
地上大陸に降りる際のバッテリーとして魔石を使う案には大いに賛成します。
671創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 13:26:04 ID:k8yfSuRQ
「制御器」 ←呼び名テキトー
あるいは魔法の杖、使い魔、などとも呼ばれる仮想人格をもつ魔導制御装置のこと。
魔族の魔法は感情を基盤とするため、特に未熟な幼児などは些細なことで魔法が暴発して危険をもたらす。
これを防ぐべく開発されたのが制御器である。
精神が成熟した成体になると必要が無くなる為、“制御器離れ”が本人の成長の証となるという。


こんなんでいかがでしょうか
672創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 14:40:34 ID:pmNQEoL1
>>659
昨日もちょっと言ったんだが


>大陸は一定の周期で落下する。やがて新しい大陸が浮上するを繰り返す。その度に大きな争いが起きる。
>・魔族ですら近付けない程の高度に存在し、最も古い歴史を持つと言われる≪限空ゼニス≫(高度80km)
>・最も位の高い魔族が支配する≪魔界インフェルノ≫(高度70km)
>・中級魔族が支配する≪魔境アヴェルノ≫(高度35km)

この並びで「一定周期で落下する」を組み込むのは無理がないか?

降りたり上がったりを繰り返す大陸のイメージと
高いほど高位の魔族が住む階層世界としての浮遊大陸のイメージは
はっきり言って真逆のもののように思うんだが……。

今高みにあってもどうせいずれは落ちるのなら、
今高いところにある大陸に高位魔族、低いところに中級、低級魔族みたいな住み分けはしても意味ないよね?

山の手だと思ってたらあるとき突然湾岸工業地帯に住んでたみたいなもんなんだし。


673創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 15:31:50 ID:k8yfSuRQ
>>672
光脈はいわばジェット気流のように、一定の高度で纏まって安定路を築いているとします
大光脈の恩恵を受けられない低い浮遊大陸は落ちやすく、安定した太い脈に沿って動ける高空の大陸は落ちにくいとしています
そもそも落ちることが無いと設定を変更することも可能です。そこもふくめてまとめてみてはいかがでしょう。
674創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 17:54:26 ID:IAuzCChH
>>672
シェアード的には人族と魔族の争いが起こるor起こりそうな情勢の設定の方がストーリーは練り易いと思います。
その設定を目標として尚且つこれまでの設定を無駄にしない折衷案が出せればいいのですが…。

一応私も微力ながら考えてみます。
675創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 18:16:21 ID:xJdRPNd8
最高位の絶空ゼニスが最初に浮かんだ浮遊大陸であり、いまだ浮かび続けていることから
浮遊大陸の高度と浮遊大陸の寿命はほぼ比例するものとして考えていい
魔族としては下位大陸が安定していないなら、上位大陸を目指すものが多くなるのも必然だし
1〜3層まではよく落ちる
4〜5層までくればまあ安泰
6層から上はまず落ちることはない

人族としては基本的に落ちてくるのは下位の大陸だから、魔石の質も低いけど魔族も比較的弱いし討伐は簡単
だけど、たまに上位大陸が落ちると魔族は強いから他国と協力しなければまず勝てないけど、質のいい魔石の利権はほしいからどうするかでてんやわんやする
という感じかな
676創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 18:25:41 ID:UVmVD9Xl
人族と魔族の両方にとって価値があり奪い合うような資源で、魔石以上に価値がある物…とすれば、
これまで出ている設定の中では「輝石」ぐらいですかね。
樹族辺りが輝石の誕生に一枚噛んでくると面白いかも知れません。
677創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 18:40:20 ID:pmNQEoL1
>>675
それはうまいなw

「可能性ゼロではない」という意味ではどの大陸も同じことだが
落ちる頻度に上下があって、物理的に今ある上下と階層単位では一致しているってわけか。

ところで「降りてきたものがまたいずれ上昇する」のと「落下してきてもう上がらない(別のが上昇する)」のでは
ここではみんなどっちで考えてるの?
俺は前者のつもりだったけど>>659>>675では後者ぽいな。
678創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 18:46:16 ID:UVmVD9Xl
>>677
私は後者に一票です。
679創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 19:20:22 ID:H5Jf8Xge
俺は前者に一票だけど、その中で落ちるものも新たに浮かぶものもあるって感じ
680創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 19:25:57 ID:xJdRPNd8
再浮上してもいいんだけど、大抵は落ちた時点で主要なところは貪り尽くされちゃうんじゃないの?
681創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 19:29:03 ID:k8yfSuRQ
>>677
自分としては、再浮上というよりどこかで新しい大陸が生まれて世代交代していくイメージです
682創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 19:37:47 ID:pmNQEoL1
>>678
その場合、落ちた方はまだ魔族と人族が争うでいいとして
新しく上昇する方ってどうなるんだろうな。

基幹設定でここまでやる意味もないのかもしれないがたとえば

・落ちてきた浮遊大陸に住んでいた魔族は
 1.もはや浮遊ではないその大陸(の、少なくとも一部?)を人族から防衛しつつ地上に永住する
 2.今後上昇するであろう他の大陸に向かう、または人族の攻撃を逃れるべく地上に散る
 3.飛んでまだ浮いてる(比較的低高度の?)浮遊大陸に向かう

こいつらについては基本的に「自身の魔力をたのむ」種族なのでどのルートでもあまり問題なく移動可能な気はするんだが
逆に

・これから浮かぶことが判明した、または既に浮かびかけている大陸に住んでいた人族、は

 1.なすすべもなく一緒に浮かびあがり、別の浮遊大陸その他から乗り込んできた魔族の支配下(または殲滅?)に。
 2.大陸から逃げ出す。

 2を取った場合、その大陸にあった城、家屋、防壁から街道その他に至る全建造物、田畑に狩場に……を根こそぎ奪われて
 大陸全土総難民化しそうに思うんだがな。

魔族が住んでる浮遊大陸が落ちる場合にも、同様に彼らの持っていたインフラは(基本的に?)もう二度と浮上しないので
丸損になってしまうことには変わりないよね。
683創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 20:18:41 ID:IAuzCChH
>>682
新しい浮遊大陸は今の所アンペダゾ諸島にある浮遊大陸予備軍からでないと出現しない感じではありませんでしたか?
大陸全土が持ち上がる程のマナ噴出は起こらない(起こったとしても天変地異並みの大事件)設定だと私は解釈していますが…。
684創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 20:18:57 ID:xJdRPNd8
落ちた魔族はマナ欠乏状態になるのを防ぐため大陸に残った魔石をかき集めるが
それを狙う人族の軍隊が現れ魔石の奪い合いが始まり交戦状態になる

殆どの魔族はこの初期先頭で物量の差で殲滅されるが、運よく撃退できた場合復権を目指し浮遊大陸を目指す
手持ちの魔石が尽きると弱体化するため、浮遊大陸候補で気長に待つのではなく第一層の手ごろな浮遊大陸を攻め落とすのが通常である

もしくは低階層で広い魔都プルガトリオが難民の受け入れ先ってのもありかな
685創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 21:02:10 ID:pmNQEoL1
>>683
俺は頻繁に起こる派w

でも繰り返しになるけど難しいかもな、
この「落ちたり浮いたりする大陸」設定ひとつで
>>684みたいな設定がそれこそいくらでも溢れかえってくるけど
元々あるかっちりした設定にビルトインしようと思うとすり合わせが大変だろ、正直。
686創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 22:01:40 ID:oE1lGc1e
浮遊大陸の高度と落下する可能性に関しては、>>675に一票。

>>677
>ところで「降りてきたものがまたいずれ上昇する」のと「落下してきてもう上がらない(別のが上昇する)」のでは
>ここではみんなどっちで考えてるの?

「落下してきてもう上がらない(別のが上昇する)」に一票。
理屈としては、

浮遊大陸の高度は、大陸内部にどれだけの量のマナが蓄積されているかによる。
そして、蓄積していたマナを放出するにつれて高度が下がり、最後に落下する。
落下した浮遊大陸を再び浮上させるためには、大量のマナが必要であり、
浮遊大陸が落下したところが、たまたま光泉の近くでないと無理。

というのを考えている。
687創る名無しに見る名無し:2010/12/24(金) 22:13:18 ID:oE1lGc1e
>>682

>・これから浮かぶことが判明した、または既に浮かびかけている大陸に住んでいた人族、は

> 1.なすすべもなく一緒に浮かびあがり、別の浮遊大陸その他から乗り込んできた魔族の支配下(または殲滅?)に。

浮遊大陸の浮上に巻き込まれ、そのまま魔族の支配下で暮らす人族の子孫、というのもおもしろい。
人族は魔族に比べて、知的能力、技術的能力に優れているわけだから、なんらかの技術を持った人族は、けっこう優遇されそうな・・・
たとえば、魔王のもとには、人族の官僚が大勢仕えていて、王国の統治を支えている、とか。
688創る名無しに見る名無し:2010/12/25(土) 10:47:47 ID:hMe5x4gJ
>>686
光泉か……。
ああなるほど、ちょっと整いそう。


・まず惑星内部には、地層を伝って流れる光脈が無数にある。

・これらに浸された部分にある「魔石」(というか魔石の元になる鉱物)の鉱脈は次第に光脈からマナを供給され
 鉱脈のサイズと光脈の流入量に応じたマナを持つ。

・こうして生まれた魔石鉱脈の総合浮力が、その上に載っている地層の総重量を超過したとき
 その地域は浮上し浮遊大陸(またはその一部)となる。

・同じ量の魔石鉱脈であっても、地下深く沈んでいるほど浮上しづらく、
 またその上の岩盤が堅固であるほど浮上しづらい。

 そして「巨大な魔石鉱脈が地上付近にあり浮きやすい=マナ濃度の高い(人族にとっての)汚染地帯」であるため、
 そもそもそこは人間が住むに適さない地域である可能性が高い。

・一旦浮上した浮遊大陸(に含まれるマナ鉱脈)は、世界樹を中心に惑星上空に展開している「空の光脈」から
 新たなマナの供給を受ける。

 「限空ゼニス」の高度がマナの樹の頂点と同じ80kmであることからも分かる通り、
 マナの樹は上に行くほど強烈な(あるいは、上に行くほど整った、下に行くほど無秩序で散漫な)光脈を形成しているので
 「浮遊大陸は上に行くほど落ちてきづらい」。



さらに追加して、

・現在知られている浮遊大陸ほどの超大規模な浮上現象はまさに天変地異レベルというべきほど珍しく、
 せいぜいが「島」レベルの地域が浮き上がる程度である。(これはよく起こる。)
 ゼニス等の浮遊大陸は、古代(マナの樹誕生前?)のいずれかの時代、今よりも光脈の活動が激しかった時代に
 大陸全土が丸ごと上昇した結果生まれた。

・逆に、浮遊大陸を構成する大地も、マナの消耗やそもそもの魔石含有率に地域差は当然あるため
 各所の一定地域が他から分離してさらに上昇したり、逆に下降(墜落)したりする。
 また、地上から浮き上がってきたあらたな「島」が、これらの大陸に合体してその一部を構成することも多い。 

こうして地上と空の大陸が常時大小の陸隗をやりとりしているために、双方の地形は刻一刻と変化しつつも
全体像は緩やかに変化し、またどちらも「なくなってしまう」ことがない。
689創る名無しに見る名無し:2010/12/25(土) 11:10:17 ID:hMe5x4gJ
※ウィキを読む限り有力設定の中での光脈の扱いは、
  浮遊大陸を浮かせ流している物理的パワーまで含んでいるようだが
  ここではあくまでも「特定の鉱物(魔石の元)を魔石に変える、魔石にマナを充填する」力しかなく、
  浮遊大陸の浮力は内在するマナの量に応じて増える魔石の浮力によるものと考えている。

※この設定にした場合、必然的に「魔石は魔石のみを切り出して手を離すと空に向かって浮き上がっていく」。
 ヘリウム風船みたいなものになる。
 実用化するにはどっちみち、石をはめ込む金属製のカバーなどと言った道具の考案が必要になるだろう。
690創る名無しに見る名無し:2010/12/25(土) 14:13:44 ID:Mlt18M/U
光脈を「マナによって変化・不安定である事を促された気流」と設定すればもう少しまとまるのではないでしょうか。
魔石を引き付ける物理的パワーを持っているのはあくまでもマナの影響を受けた気流であってマナではない事にするのはいかがでしょう。
691創る名無しに見る名無し:2010/12/25(土) 21:08:21 ID:/P+WBFZF
>>690
「気体が固体を引き寄せて浮かせる」っていうのがどうにも直感に反してしまってな……。
引き寄せあうのなら普通に考えたら逆に、
地上の魔石に引かれて気流が降下して来るのではないだろうか。

もうひとつ、気流とはつまるところ気体の集合体なので
マナ(の、あるいはそれを含む気体)がお互いに引き合うなら
世界樹から放散されたマナは「濃度の高いところから低いところに拡散していく」のではなく
「濃度の高いところにますます集中してゆく」。つまり拡散しない。

したがって浮遊大陸も、世界樹の周囲をとりまくドーナツ型(というか世界樹に貫通された円盤型)に配列されるか、
おのおのおもいおもいの方向から世界樹に突き刺さる形になるはずだが
これも(これはこれで面白い絵面だとは思うが)今までの設定で浮かび上がる世界とはかなりかけ離れて来る。

以上のことから、「気体状のマナも魔石もお互いに引き合うことはない」とすべきではないかと思うんだが。

692創る名無しに見る名無し:2010/12/25(土) 21:38:21 ID:xxWhvDzK
マナ(及びそれに影響された気体)同士が互いに引き合うのではなく、
マナに影響された気体の集合体である気流(即ち光脈)がマナに影響された固体(魔石)のみを一方的に引き寄せる性質を持つ事にしてはどうか、という提案だったのですが…。
直感に反すると言われてしまうと何とも言えませんね…。
693創る名無しに見る名無し:2010/12/25(土) 21:54:58 ID:/P+WBFZF
>>692
逆に、マナをチャージした状態の魔石は浮力を持つっていう上の解釈だと
具合悪いんかな?

ただ単に「軽くなったら浮く」「マナを消費されて重くなったら沈む」だけなんだが。
694創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 06:45:57 ID:rXRVsqpD
マナ自体に浮かび上がる性質は今の所無いはずですし(新しくその設定を加えるのなら別ですが)、どれだけ魔石が軽くなろうとそれが直接浮力になる事は無いのでは?
ヘリウムは空気より軽いので浮かびますが、空気より軽い固体は中々存在しないはずで、
>>693の原理だとそれこそ気流等の上昇する力を借りない限りは浮かばないと思います。
間違っていたらすみません…。
695創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 11:30:43 ID:UDQrfgIT
>>694
無いよ。ただし、「質量がゼロまたはマイナス」という不自然な(つまり魔法の)原子が存在するならば
それは気体であっても液体であっても固体であっても等しく宙に浮き上がる。
それぞれの状態はただ単に物質の集合/結合度合いによる相の違いに過ぎないので
ゼロがどれだけ緊密に固まっていようとも空気の比重を下回るからな。

だから問題はただ単に、
「魔石を大量に含んだ大地が宙に浮かぶ」という現象を説明するにあたって

「空の光脈が魔石を引き寄せる」と「マナ化した物体は質量ゼロになる」との
ふたつのフィクションのどちらを採用するのかという話になるんだが

「空の光脈に引かれる」設定だと上で書いた通り、
(主に、高度数キロから数十キロにある光脈が地上/地下の魔石に干渉するというデカすぎる影響範囲のために)
そこから類推される現象が延々他の設定に抵触していきかねない。

・光脈がマナ化した物質を引き寄せるのであれば、気体のマナも引き寄せられないか? → いや、引かれるのは固体のマナだけです
・光脈は(ウィキにもある通り)地上にも地中にもあり、そもそも惑星中心がその出所だ。魔石はそちらに引かれるのでは?
 →いや、魔石を引き寄せるのは空の光脈のみであり、地上、地中、海中の光脈にはその力はありません。

であればただ単に

・光脈は対応する物質をマナ化(鉱物を魔石に、大気を、魔素? に)する。
 マナ化された物質は質量ゼロになるため固体、液体、気体を問わず浮上し、気圧が下がって浮力とつりあう高度で停止したのち、
 (空の光脈等による追加の供給がなければ)
 マナを放出する(=周囲の気体を魔素化するのと引き換えに自身は元の物質に戻る)に従って質量を取り戻し下降する。

の方が面倒が無いだろうというのが、話の趣旨なんだ。

もっともこれにしても、考えついた俺自身には想像もついていない欠陥があるのかもしれないし
設定の都合上「空の光脈が魔石を引き寄せる」という解釈を取るべき別の、俺には見えていない理由があるかもしれない。

それらについては指摘を待ちたいところだね。



696創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 12:26:08 ID:rXRVsqpD
>>691
前者の案なら光脈の設定を「大樹グランデス・アルボレスから飛散される為地上から空中までにのみ存在する」と変更しても良いと思います。
後者の案であれば「浮遊大陸=大規模な飛行船」としてイメージが沸きやすそうです。

前者の案はそもそも>>688-689の案に対する私個人の意見に過ぎませんので、後は皆さんの裁量にお任せしたいと思います。
697創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 12:28:41 ID:rXRVsqpD
↑アンカーミスです。>>691ではなく>>695に対するレスでした。
698創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 12:47:15 ID:rXRVsqpD
あ、それと何度も言いますがマナ同士が引き合う事はありませんよ。
ウィキは更新されていませんがマナの設定は少し前の議論で変更されているはずです。
マナ自体は質量もエネルギーも持たないただの「要素」とされています。
699創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 13:20:44 ID:DS9JwTTU
その辺のまとめは>>659-666にありますね。
700創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 13:53:17 ID:WhmfwD/W
質量もエネルギーも持たないというわけではないみたいに読めるけど
701創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 14:30:31 ID:UDQrfgIT
思うに、色々と書かれている「マナ」の振る舞いが
たとえば「酸素」などの、地球上では普通に気体として存在する物質のそれと
ナチュラルに同一視されているからじゃないかな。

光脈によって魔力を帯びた、
気体(および液体)である物質を「魔素」(「魔石」に合わせて上記の「マナ」から今適当に変更した。)
固体(鉱物?)である物質を「魔石」

として、
両者の根本的な違いはただ単に「元々自然状態で気体だったか固体だったか」しかない、
とした方がしっくり来るような気がする。
702創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 14:55:56 ID:rXRVsqpD
>>700
>>662
>変化や変動の仕方はその対象に依存する。
とあったので、マナ自体がエネルギーを持つ事は無いのかなと勝手に解釈してしまいました。
703創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 16:57:48 ID:UDQrfgIT
まとめるとこう。

【魔化物質】

惑星エルムンドに存在する、特殊なエネルギー流「光脈」が
通過した物体を魔化することによって生まれる。魔法力の源となる物質。

光脈によって魔化される度合いは元素によって異なり、
大気成分の構成物質の中では窒素、鉱物の中では(鉄など、具体的には一考)特定の金属が
特に魔化されやすい。
こうしてできた魔化物質のうち、
気体および液体に含まれるものを「魔素」、
固体(鉱物)であるものを「魔石」と呼ぶ。

魔化物質はいずれも質量を失い、大気中では「浮く」性質を持つが、
後述の通り自然に元の通常物質に還ろうとする性質を持つため
別途光脈に晒されるなどの特殊な事情が無い限りはいずれ浮力を失い(=質量を取り戻し)下降することになる。

【魔化物質の変化】

まず光脈によって魔化された物質は、接触した周囲の通常物質を魔化し、
自身はそれとひきかえに通常物質に戻ろうとする。

大気中の魔素ではこれは常時自由に行われる(大気の大部分は窒素である)ため、
一旦発生した魔素は周囲に拡散してゆく。
(厳密には、最初に魔素だった分子と次の分子が入れ替わりながら、魔化された大気の範囲が広がっていく。)

(魔化しにくい)液体中に含まれた魔素、および
周囲を自分と同質の魔化された分子に取り囲まれ固定されている魔石は
上記の大気中の魔素ほど急激には変化せず、
周囲に魔化物質が無いか、通常物質の比率の方が高い状況に限って緩やかに変化していく。

魔化物質が魔法のエネルギー源として使用された場合には、
魔素、魔石ともにその魔法の魔力使用量に比例して減衰(すなわち通常物質化)する。

【生物体内の魔素】

生物の体内に含まれる魔素はほぼ例外なく「液体に含まれた状態」であるため
上記の通り周囲の大気がほぼ通常物質のみの場合でも即座に通常化はしない。
しかし、新陳代謝によって常時体内の魔素が排出されるのみの状態となるため
長期的には魔素が欠乏し、魔族、樹族の場合には魔力の減退、
さらには、魔法を使用する以外にも身体機能の維持に使用されている魔素の減少により
生命活動そのものの危機に直結する。

逆に魔素を利用しない人族等にとって「体内の魔素濃度が上がる」ということは全身体機能の低下に直結するため
高濃度の魔素を含んだ大気および水の環境化で吸収に排出が追いつかなくなると
生命活動を維持できなくなってゆく。
704こんなのどう?:2010/12/26(日) 21:01:20 ID:vnEPoKgM
感情に関連する12個の粒子で世界の全てが構成されている異世界

意子(イシ)
優子(ユウシ)
喜子(キシ)
驚子(キョウシ)
嘘子(キョシ)
哀子(アイシ)
狂子(クルシ)
怒子(ドシ)
怨子(オンシ)
忘子(ボウシ)
空子(クウシ)
死子(シシ)

中でも死子は最も強い力があるとされ、
意子は最も弱い力しか無いと言われる。
705こんなのどう?:2010/12/26(日) 21:07:32 ID:vnEPoKgM
あとこんなのも
痛子
想子
笑子
識子
苦子
愛子
妬子
奪子
望子
善子
悪子
壊子
706こんなのどう?:2010/12/26(日) 21:19:38 ID:vnEPoKgM
世界の中心に聳える死子を大量に含む物質で創られた死子の城。
絶望者は忘子の力で現実から逃げ
強大な怨・狂・怒・哀の絶望4元素が世界を支配している
意子の力を信じる者はもういない…てなカンジ?
707創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 21:35:39 ID:36Z+oVF5
これは・・・
古代中国の思想家ニカ??
708創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 23:01:27 ID:V6OlJcPw
エルムンドとは別世界ってことかにゃ?
そういや前にも別世界考えたいってひとがいたけど、どうなったんだっけ?
709創る名無しに見る名無し:2010/12/26(日) 23:49:38 ID:ndaNRDcl
別のスレをたてるという話があって、それっきり
710創る名無しに見る名無し:2010/12/27(月) 00:02:11 ID:w4HsQk3Z
そか、いやまあ他世界を考えるのは構わないし、むしろやりたいんだけど
やり方をちっと考えないと紛らわしいよな
711創る名無しに見る名無し:2010/12/27(月) 00:58:56 ID:Sx0affY7
このペースで進むとしての話だが
次スレはエルムンドをスレタイに謳ったうえで単独スレとして、
別に「異世界設定作らない?」のスレを立ててもいいんじゃないかな。

そちらでもまた一つの設定が大きく育ってきた場合
同様に単独スレを立てて分離。

現状の惑星エルムンドについては個人的には
単独スレを立てるのに十分なほどの規模の設定に成っていると思う。

712創る名無しに見る名無し:2010/12/27(月) 08:20:10 ID:nXBFVBqa
このスレで分かった事は、1つの設定が盛り上がると別の設定を並行して考える事が流れ的に難しくなる事です。
これは定期的に纏める方が居て下さるお陰で何とか整理が出来ている状態で進めていると思うのですが、
さらに新たな別の異世界(あるいは並行世界や裏世界)の設定ともなるとスレを別にしないと纏める事すらままならなくなるでしょう。

もしもこれからスレが分離するとなるとwikiの重要性が更に増してきますね。
時間のある内にやっておきたいので未設定案に色々と放り込んできます。
713創る名無しに見る名無し:2010/12/27(月) 09:03:46 ID:nXBFVBqa
とりあえず現在の議論から外れている未定案をwikiに放り込んでおきました。

≪これから議論していくべきと思われる(あるいは議論進行中の)設定まとめ≫
・新たに設定されたマナの概念に基づいたこれまでの有力設定案の見直し(浮遊大陸、光脈、超大樹グランデス・アルボレスなど)
・人族の文化詳細(スチームパンク+マナ技術?マナと人族の距離感はどのくらいか?)
・魔族の外見・文化などの大まかな設定
・魔族の文化詳細
・有力な種族たちの大まかな設定(樹族、龍族、天使族)

優先順位が高そうな順に上から並べてあります。
もちろんこれらの議題以外の提案も受け付けていますし、より優先度の高そうな議題が判明すればそちらを先に煮詰めていく場合もあります。
714創る名無しに見る名無し:2010/12/27(月) 18:42:28 ID:6ND/Klgx
もういっそ、こんなトンデモ設定をたてて大陸の設定をこじつけてみようと考えた

【浮遊大陸の原理】
まずこれを説明するにはエルムンドの核について語らなくてはならない。
原初エルムンドは金属や岩などから構成される地球型惑星であったが、ルナの影響により一度大きく環境が変化した。
その影響は地下にまで及び、地殻を除く多くの部分がマナによる変質を遂げている。
いわばマナの塊と化したコアから噴出するマナ流はマグマを魔化させ同化しつつ地下をめぐり、超高温高圧の火山としてプレートとプレートの隙間などから噴き出す。
余剰分のマナは火山灰のように上空に舞い上がり光脈に沿って移動し四散する。
ところが中には一気に大噴火が発生し、四散する前に周囲一帯を魔化させて浮遊させてしまうことがある。
その結果、山がまるごと抉れ大陸となり浮かび上がる。
山が抉れてしまってはエルムンドが終焉を迎えかねないため、天使達によりその部分は塞がれる。
715創る名無しに見る名無し:2010/12/27(月) 18:46:52 ID:6ND/Klgx
よーするに、火山活動で大陸誕生ということがイイタカッタ
716創る名無しに見る名無し:2010/12/27(月) 20:04:05 ID:Sx0affY7
>>713

>・魔族の外見・文化などの大まかな設定

外見的特徴としてツノ、紋様、第三の目などの「マナ制御器官」がある。
人族、亜人には魔法を使う能力が無いのでこの器官は魔族にしかなく、
これが魔族と他の種族を分ける明確な外見的特徴に。

「魔法を使う」のは明らかにメンタル寄りの能力なので場所は額にあってほしいところ。
ツノの方がいいかな。これはイメージしだいで。
祖先が全く別だが同様に魔法を行使できる樹族にも、
形が似通った同様の器官をもたせる。平行進化。

魔族は体内にもマナ(魔素?)が流れているので、
これを無意識的に操作して身体能力を向上させているとし
人間よりも華奢だが人間より力が強いという案も。
魔素が無い場所では逆に「単なる異常に華奢な人間」レベル(見た目通り)にまで弱体化する。

そこからさらに発展して
上位の魔族になるほど人型を外れていくという設定もこれで説明をつけてしまう。
上になればなるほどより「通常生物としての骨格や筋肉」に依存する度合いが低下するので
その分自由に悪魔的に延長された、怪物的でありながらも美しい異生物のフォルム(悪魔的な姿)になる。
717創る名無しに見る名無し:2010/12/27(月) 20:59:59 ID:9OzmLl3G
【マナの循環について】
マナは空気よりも軽いため純度の高いマナほど空に溜まる性質がある。
マナは純度が下がると重くなる性質を持つため、魔法などに使用されたマナは下へと降りてゆく。
地下を通る光脈は地脈もしくは龍脈と呼ばれ、地下へ向かったマナは龍脈へと合流しグランデス・アルボレスへと吸い上げられる
グランデス・アルボレスはマナから不純物を濾過して純度の高いマナへを空気中に吐き出す。



とまあ、マナ純度によって空気中に層が出来てるイメージで考えたが、これだとマナを含んだ物質とか重くなるから浮遊大陸浮かないよな……
718創る名無しに見る名無し:2010/12/27(月) 21:34:21 ID:Sx0affY7
>>717

>>703設定ならマナ(魔素)は単に魔化された窒素に過ぎないから
魔力を失い重くなって降りてくるほど単なる窒素に近くなり、
地表付近に来る頃には純然たる窒素に戻ってる(窒素より重い別の物質になるわけではない)から
特に問題は無いけどな。

層を作りたければグランデス・アルボレスの形状が
「地上付近には幹しかなく、途中から枝葉が広がり、上に行くほど純粋な光脈を(真横に)発する」と考えれば

・第一層/幹のみの部分(光脈がないため全ての魔素は浮きっぱなしではなく下降する)
・第二層/枝葉が展開している範囲で最下層の部分(光脈は発しているが弱く、このあたりの浮遊大陸は落下の可能性大)
・第三層/枝葉が展開している中間部分(上に行くほど光脈は強くなるが枝葉が多いために流れは乱れていて不安定)
・第四層/樹の頂点(これ以上は光脈がない。浮遊大陸が存在できる限界高度)

ここまでは分割できる。

……ていうか、どう設定するにしても第一層がせめて地上の高山程度の高さまではないと
人間が住んでいる地上も常時マナが供給されていることになるから誰も住めなくなるな。
719創る名無しに見る名無し:2010/12/27(月) 23:34:29 ID:w4HsQk3Z
マナが毒になるのは亜人だけで人族はマナに影響されなかった人間だから多少のマナがあった所で問題ないぞ
さすがに空気中のマナの比率が多すぎると呼吸できないだろうけど
720創る名無しに見る名無し:2010/12/27(月) 23:50:25 ID:KJAXdag0
たこの目は皮膚らしいね人間の目は脊髄らしい、本で読んで知ったんだけどコレって何かに使えない?
721創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 10:49:50 ID:D/tI+20b
>>719
でもそうするとベースは酸素を呼吸する生物であるはずの魔族も
マナ(魔素)が多すぎるところでは息ができなくなることにならないか?


>>720
魔族の外見的特徴を「目の色が通常生物(人族)ではありえない色である」にするとかかな。
いっそ発光するとしてもいいかもしれない。


722創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 13:13:49 ID:VTXbV4e/
【マナ】
テラの民によりもたらされた特殊な力。
エルムンドの原子を基礎とする世界を変革した存在であり、不安定・変化を引き起こす力である。
通常は波動としてエルムンド内を循環している。

【魔化】
原子がマナの影響を受けて別の性質を得る事。
原子の中にもマナの影響を受けやすいものと受けにくいものが存在する。
変化や変動の仕方はその対象の原子によって異なる。

【原子が魔化した場合の性質表(追加提案・修正求む)】
窒素…最も魔化しやすい原子の一つ。魔化すると質量を失う。
炭素…最も魔化しにくい原子の一つ。魔化すると浮力を得る。
酸素…比較的魔化しにくい。魔化すると毒素としての性質を強める。
水素…比較的魔化しやすい。魔化すると発光する。



まずはマナと原子の関係を固めてからファンタジー設定に移行しようかと思い提案しました。
723創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 13:48:09 ID:VTXbV4e/
【魔解】
魔化された原子がその性質を発揮していられる時間は限られている。
魔化状態を持続するためには断続的にマナの影響を受ける事が必要である。



魔化原子の性質などは物凄く適当なので後で修正しに来ます。
724創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 14:04:01 ID:WwiQ6urz
結びつく対象によって反応が変わるというのはいいかもね
それなら一律で重くなる必要も軽くなる必要もないから、都合がつけやすい
725創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 14:48:15 ID:D/tI+20b
そうだな。

最初は鉄が「魔化(魔石化)されやすい」のが一番かと思ってたんだが
鉄器でマナ機関を製作できるのか、別の(魔化されにくい)金属を要するのかの
どっちの設定の方が都合がいいのかで変わってくるだろうし。

「(現実の地中に)かなり大量に存在する鉱物」っていう1点さえクリアできれば
主に魔石化する、されやすい鉱物(元素)は、なんでもいいといえばいい。
726創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 15:10:18 ID:WwiQ6urz
マナと結びつくことによって浮力を持つ物質と魔石として扱われる物質は別であると定義すればいろいろ解決しそうだな
地中にはこの両方の物質が含まれていて、浮力を持つ物質は空気に触れると酸化してマナとの結びつきが弱くなる
上の方の階層はマナ濃度が高いため、酸化する速度が遅いためなかなか浮力も落ちないと
そして魔石となる物質が劣化しづらい性質を持ってるとすれば、例え落ちたとしても魔石に影響はなくなる
727創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 15:33:07 ID:D/tI+20b
続きまして各種族(生物)の生物学的特徴の考察。


人族を含め「地球にも居る種」と、魔化物質の影響化でそこから外れた種の
大きく分けて二種が存在するが

前者は厳密に(地球の)生物学の想定通りにしか進化しておらず、
後者は意識的か無意識にかを問わず体内の魔素の力を利用しているために
そこから外れた形状、能力を持つ。
一例を挙げるなら、ベーシックなファンタジーワールドのモンスターでよく言われるように
筋力だけで飛んでいるなら明らかに翼が小さすぎるようなモンスターであっても
魔素で筋力を強化、または「魔素の力で体重が低下」することで飛ぶことができる。

魔素が突然変異を誘発するのは生物の胚が発生した時点であり、
既に成長している個体が長時間、高濃度の魔素に晒されても
その個体自体が魔族その他の魔化生物に変化することはない。
(単純に、魔素への適応能力が無い場合弱体化したり死んだりする。)

この突然変異は通常のそれと同じく多くの場合は致命的であり、
ただ単に胚が死んだり奇形を生んだりするのみだが
稀に、そして偶然現れた「かえって個体としての能力を増す」方向の突然変異の結果が
以後自然界で増殖して魔族、亜人、モンスターなどの魔化種族の祖先となった。
(つまり魔族は「外部の魔素を自分の意思でコントロールする(=魔法を使う)能力を持った
 亜人の一カテゴリー」である。)

魔族にとって魔化生物は、その体内にある魔素を魔法で操作することで大なり小なりその生物を「操り」、
極端な場合は奴隷化できる対象となる。※
魔族の操作対象にはなりえない人族が、魔石利用技術を得て魔族と渡り合える実力をもった時点で
魔族の(数的な意味で)最大の敵対勢力と化したのはこのためであり、
亜人が魔族の奴隷となっているのも同様の理由である。

※ここから、魔族の文化(文明)についてもひとつの特徴を考えることができる。
通常生物よりもなんらかの形で身体能力に優れた、自分たち以外の「魔化生物」を操れることから、
彼らは自身が肉体労働をこなすことなく、また大型の道具に頼ることなく
全てをこれら奴隷化された魔化生物によってまかなうことができるわけだ。

種族全体が大なり小なり貴族的、退廃的な性格を帯びることになるだろう。
728創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 16:43:37 ID:WwiQ6urz
進化の流れとしてはこんなイメージなんだが

   始祖種族
    |
 【マナの出現】
    |
影響有 | 影響無
    |
 +―――――+
 |     ↓
 |   『人 族』
 |
 +――+
    |
魔法有 | 魔法無
    |
 +―――――+
 ↓     ↓
『魔 族』『亜 人』
729創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 17:02:22 ID:D/tI+20b
>>728
そうなるな。もっと言うとこう。

通常生物→人族、その他の地球にも居る生物
魔化生物→亜人(魔族含む)、その他のいわゆる「魔獣」

ところで上を書いててふと思ったんだが
魔素の濃い地域と薄い地域で魔化生物と通常生物の勢力バランスが変わるのと
魔素の薄い地域でも魔化生物は普通に進出してこれるのとでは
どっちが求められるイメージに合うんだろう。

後者の場合は上で簡単に
「魔化生物は体内の魔素の力を利用して通常生物より強い能力を発揮する」と設定している部分を
修正する必要が出てくると思うので聞いておきたい。

(上の前提では、浮遊大陸を含む高濃度魔素地帯では魔族は魔法を使い放題、亜人や魔獣は人間、通常動物より強いが
 魔素の少ない人族の居住地域ではその能力が低下するため弱体化する。
 このなかでは魔族だけが、魔石を携行するなどの手段で魔素の不足を補えるが
 亜人、魔獣は低濃度地帯では単なる、「不合理な形をしている分通常より能力の低い生物」になる。)

730創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 17:34:13 ID:VTXbV4e/
>>729
私は前者のほうがしっくりと来ますが、亜人やら魔獣やらの設定がまだなのでもう少し煮詰まるまで待ってもいいかと思います。

それと私の読解力不足かも知れませんが、マナ=魔素として案を書かれているのですか?
マナを魔素という名前に変えたのか、それとも魔素と言う新設定を盛り込んだのかが少し分かりにくいです…。
731創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 17:51:22 ID:D/tI+20b
>>730
ああごめん、
マナの扱いが気体(の分子)、すなわち物質なのか
「気体や固体に宿る魔力そのもの(物体としては存在しない)」なのか
どちらの解釈で考えているのか良く分からないケースが多かったので
(これは他のファンタジーにおいて「マナ」が、
 純然たるエネルギーにつけられる名称である場合が多いことから来る混同だろうと思う)、

「マナ」の定義を前者に固定、
「あくまで魔化された気体/窒素(魔石の気体版)である」という意味で
「魔素」と呼んでいるんだ。

なぜ名前を変えたのかと言うと上のどっかにも書いたが、
魔石を「魔化された鉱物」とした場合に「魔化された気体」がマナでは
まるで全然違うもののような印象を与えかねないので
魔○の形に統一した。

鉱石と窒素(または酸素等)→魔石と魔素。
732創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 17:58:06 ID:D/tI+20b
逆に言うと、
「マナ=魔素」なわけでもなければ
ここで新たに「魔素と言う新設定を盛り込んだ」のでもなく、

そもそもこれまでの議論のなかで扱われていた「マナ」はしばしば、
ここでいう魔素と、物質を魔化し、その内部に内部に蓄えられる魔法的エネルギーの
ふたつの概念がごっちゃになっていたので
これを切り分けた。

733創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 18:38:58 ID:G+aUGQaM
<マナ親和度>
人族の間では道具に魔石を組み込む以外にもその素材を魔石との合金にすることがある。
その組み合わせる金属は何種類もあるが、その金属固有の親和度によって、魔石の性能をうまく引き出せるかが決まっている。
親和度が高い金属はマナや魔法の影響を受けやすく基本的に防具には向いていない。

親和度の順番(後のほうが大きい(これは要検討))
鉛<白金<亜鉛<銅<青銅<鉄<銀<鋼<金

鉛製の鎧が一番魔法には強いが物理攻撃には弱いため、一般的に普及しているのは黄銅(銅と亜鉛の合金)製である。

<魔石の属性>
あとは魔石の属性で防御向き、攻撃向きとかがあれば・・・と思って考えてみた
魔石の属性は雷火土氷水風の基本魔石と闇光の特殊魔石の八種類
しかし採掘で産出されるのは大抵土や氷である。稀に火や雷の魔石が出ることがあるが、人族同士の戦争の原因になる。

後の時代には、研究が進み、輝石を使えば属性を変えられることが判明。
陽輝石は闇を光に、基本魔石を一つ右に変換する。
陰輝石はその反対である。

<マナ結合>
マナは全ての存在の構成要素ということは、全ての物質にはマナが含まれている。
物質として存在するために結びつく結合のこと。
この結合が解除されると空気中にマナとして放出される。
魔石を割ってマナとして使うのは割るときの衝撃で結合が切れるからである。
生物内の結合は強固であるが、死亡してから一週間くらいで魔石並の結合力になる。
結合が強固であるほど含まれているマナの総量は多く、死亡後にマナが放出されて結合が弱くなる。
かつて、人族では生物を糧にして(生物をマナに全て変換して)放つ兵器や、同族を生贄として行使する魔族の魔法があったという。


魔石はマナが鉱物を核にして結晶化したもの、魔素は窒素や酸素の元素にマナが結びついたもの、とかどうだろう。
この結びつきがマナ結合だったりするといいかも。
734創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 18:39:00 ID:mBck1uQF
マナ 魔石 魔素というアイディアが出てきたので思ったことをつらつらと
マナは通常の元素や物質を「不安定化」「魔化」するエネルギーでありエルムンドの核から放出されている
浮遊大陸が浮上するのはこのマナが地表近くの特定の物質の鉱脈に蓄積し、その鉱脈を「強力な浮力作用を持つ魔石」に変化させたことで発生する
これと似た感じでマナが干渉する物質によって様々な属性を持つ魔石が発生し
魔石に魔力を注ぐことでその属性に対応した現象を発生させたり
また魔石を砕いたりすることでマナを還元することができる

簡単に言うと科学反応と似たような魔化現象が発生して
風土火水みたいな属性をもつ魔石が発生し
浮遊大陸が浮き上がる要因は地表近くに大量の「莫大な浮力作用を発生させる風の魔石の鉱脈がある」ということ

魔素グランデス・アルボレスが地中の光脈からマナを吸収し植物本来の機能としての結果葉から魔化された莫大な酸素(魔素)を発生させ、これが気流を作り出し浮遊大陸のマナ供給源となっている

ツッコミなどあればお願いします
735創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 18:44:26 ID:mBck1uQF
>>733
そのネタだとどこぞの賢者の石のように人造魔石というネタもできそうだなぁ
一夜にして廃墟と貸した古代都市
その奥深くに封印された信じられないほど純度が高く巨大な魔石

それはかつてこの都市でくらした幾万もの人々の変わり果てた姿・・・とか
736創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 18:50:12 ID:cfepfB44
グランデス・アルボレスだけが供給源では心もとない(というより寂しい)
山脈などもマナを発するとすれば、「霊山」っぽくできるがどうだろう
737創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 18:54:06 ID:VTXbV4e/
>>722-723の補足です。魔化した物質の性質はwikiで表にして随時追加していく形にしても良いかも知れません。

【マナ】
テラの民によりもたらされた特殊なエネルギー体。
エルムンドの原子を基礎とする世界を変革した存在であり、不安定・変化を引き起こす存在である。
通常は波動としてエルムンド内を循環している。

【魔化】
単体の物質がマナの影響を受けて別の性質を得る事。
物質の中にもマナの影響を受けやすいものと受けにくいものが存在する。
変化や変動の仕方はその対象の物質によって異なる。

【魔解】
魔化物質が通常の(マナの影響を受けていない)物質へと戻る事。
魔化してから魔解されるまでの時間は物質によって異なる。
断続的にマナの影響を受ける事で魔化状態を保つことが出来る。

【物質が魔化した場合の性質一覧(物質の数だけある為追加提案・修正求む)】
窒素…魔化しにくい。魔化すると質量を失う。
炭素…最も魔化しにくい物質の一つ。魔化すると浮力を得る。
酸素…比較的魔化しにくい。魔化すると毒素としての性質を強める。
水…比較的魔化しやすい。魔化すると発光する。
鉄(仮)…魔化するとマナを蓄積する性質を得る(魔石となる)。魔石については後述。

【魔石】
鉄(仮)の魔化物質の別称。
マナを内部に蓄積する事が出来る。
魔解速度は非常に緩やかだが、内在するマナを魔法に利用するなど何らかの要因で完全に消費すると魔解してただの鉄(仮)に戻ってしまう。
内在するマナをすべて消費する前に新しくマナをチャージする事で魔解を防ぐ事が出来る。

【光脈】
マナが通った後に出来る光の道筋。
光脈自体がマナと言うわけではなく、マナによって魔化された水蒸気が発光したものである。
マナを目視する事が出来ない人族は光脈を観測する事でマナの流れを予測する。
738創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 19:01:44 ID:mBck1uQF
魔化した鉄は色も変化するというのはどうだろ?
まるで血のように赤くなるとか
その状態で非常時のバッテリーを兼ねて魔族がアクセサリーとして身につけるから
別名「デモンズブラッド」とか呼ばれてるとか

すみません某スレイヤーズですねわかります
大好きだったんですよ・・・
739創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 19:05:54 ID:cfepfB44
最初に世界観の根底を考えたけど、ここまで練られるとは予想外過ぎてちょっと笑ってしまう

でも、こういっちゃアレだけど、魔化物質うんぬんとかあんまり緻密にし過ぎると作品が書けない。
合金とか、不純物を含んだ金属とかはどうなるのかなと考えると数が膨大になりすぎる。
740創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 19:17:45 ID:mBck1uQF
>>736
エルムンドの核から放出されてるぽいから
火山からマグマと共にマナも噴出してるとかかな?
そうなると温泉地ってのは魔化した水とかが噴出すのか?
温泉治療のためにお忍びで浮遊大陸から降りてくる高位魔族という絵が浮かんでしまった・・・
741創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 19:43:26 ID:D/tI+20b
>>737
魔化の対義語で「魔解」は非常にしっくりくるなw
  
俺も>>739と同じく、魔化物質の元素ごとの特徴にまで踏み込んでしまうと
また自縄自縛で身動き取れなくなりそうなので
とりあえず置いといたらって思うんだが。
(そこでは特に水。これが魔化しやすいことにしてしまうと、
 通常物質が魔化される環境に足を踏み入れた人間は即座に体のほぼ全てが魔化されてしまう。
 人体の8割は水だからね。

 上で魔素になる元の元素を「窒素」としておいたのは、
 大気中でもっとも多い上に酸素、炭素、水のように呼吸に直接関わらないので
 いくら魔素に置き換わっても直接影響がないからあえてそれを選択したんだ。)

あと光脈が「光る」のは、「水蒸気が」という特有の性質を設定するのではなくただ単に
「光脈(魔化エネルギーとして再定義したマナの流れ)が物質を魔化する際、その物質は光る」
でいいと思う。(つまり光っているのは魔素になっている最中の窒素)。

魔化、魔解問わず魔化物質と通常物質のどちらかからどちらかに変化する際には例外なく光るとしておけば
シンプルな上に絵的に分かりやすいだろう。

魔石を持った魔族が魔法を使うや否や、魔石が発光して魔力が引き出される。
大気中に野ざらしで放り出されている魔石は常時表面が魔解し続けているので、
その蓄えている魔力に応じた強さで常時光っている。


742創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 19:55:45 ID:cfepfB44
それどころか海が魔化して光り輝く不気味な星になりかねないという。
匙加減が難しい。
743創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:00:29 ID:D/tI+20b
>>736
絵的な寂しさは緩和されないが
供給源のこころもとなさ解消案については俺も一個思いついたw

「他の世界樹」(仮想の存在)

マナ(物質を魔化するエネルギー)と光脈(空中においてはグランデス・アルボレスから発するその流れ)の
性質を研究していた人族、魔族双方の学者たちは
「空の光脈がグランデス・アルボレスのみから放たれているのであれば、かの樹から遠ざかるにつれ魔素は少なくなり
 結果浮遊大陸は、厳密にグランデス・アルボレスを中心とした円形に並ぶはずである(それ以外は落ちる)」
ということに早くから気づいており、

実際の浮遊大陸の配置がこれと異なるのは、我々の知る大陸群の外側、地平線の彼方にある別の地域にも
グランデス・アルボレスと同様の光脈を発する世界樹が
おそらくは複数存在するからであるという仮説を立てていた。

つまり惑星エルムンドは、球形の表面から幾つもの世界樹を世界規模で生やしており
これらの世界樹によって空の
「浮遊大陸が存在できる、高度に応じて均等に魔化された状態」が維持されている。
(ある世界樹から遠ざかるほど別の世界樹に近づくため、トータルではどの地点においても魔化の割合は同じになる。)

現実がこの理論通りであるとすれば
仮にグランデス・アルボレス一本が倒壊したとしても、
浮遊大陸群は高度こそ落ち、落下が相次ぐにしても「全滅」することはないと考えられているが

遥かな距離を隔てた別大陸までこれを調べに行った者はなく、真相は現時点では明らかにはされていない。


>>739
楽しませてもらってるよw

俺もあまり細かく設定を決めまくっていくよりは
根本的なところで単純な大設定を作ってそこから理論的に派生させていく方が好きだが
まあ無意味な枝葉や縛りだと思えばまた、ハサミを入れてスリム化していくのがいいんじゃないかな。


744創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:02:24 ID:WwiQ6urz
>>733
マナがすべての存在の構成要素であるという設定は覆ってるから人族にはほとんどマナは含まれていない
だから生物兵器とかを使いたいなら樹族がおススメ
745創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:09:56 ID:mBck1uQF
樹族はなんか使い勝手が悪いっていうか出し方があんまり思いつかん
基本的にマナ濃度が高い場所でないと活動できないし
そういう場所には魔族くらいしか侵入できない
エルフが樹族と共生してるとかならまだ話も膨らませられるんだけどねぇ・・・
あんまりモノを考える能力がない樹族のウロにエルフが潜り込んで
まるでロボットを操縦する感覚で樹族に意思を伝達して動いてもらい森の侵入者を排除するとかさ
746創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:14:14 ID:WwiQ6urz
>>745
いやもうホント単純に生物兵器の道具でいいんじゃない?
上級魔族だけじゃなく人族もガスマスク的なものを装備すれば一定時間は樹界にも侵入可能ってしておいてさ
それだけのリスクを冒す価値のある兵器が開発できるとしておけば人族にもメリットはある
747創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:17:32 ID:D/tI+20b
>>739
ところでウィキにある設定の大元が出来たときには俺居なかったんで
知ってそうな人が居たら聞こうと思ってたんだけど

あそこで設定されてる「天使」って
魔族を含めて全種族に対して中立なのか、
魔族の特に上の方は天使と敵対関係にある(つまり人族から見たらまさに雲の上の戦い)のかっていうと
どっちのイメージなの?

前者の場合だと天使の居所は超越者に相応しくはるか高み(衛星軌道とか)、
後者の場合だと限空ゼニスに住んでて、すぐ下の層に住んでる最上級魔族たちの挑戦を受けている
そういうイメージがあるんだが。
ヒエラルキーが住んでるところの「高さ」で暗示されると分かりやすいというか。


748創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:22:43 ID:mBck1uQF
天使はエルムンドのバランス調整機能だからすべてにおいて「エルムンドの維持」が最優先
エルムンドのバランスと秩序を乱す要素を発見し除去し狂いを調整する簡単なお仕事
最上級魔王でさえ最下級の天使相手にほぼ瀕死
しかも仮に倒せたとしても破壊された直後に残留マナから新しい個体が再構成されるというどう足掻いても絶望状態
という感じだったはず

ちなみに最上級天使は神の代理権限ぽいもの付与されてるから戦うという減少そのものが発生せず異物と判断された存在が最初から「無かった」ことにされるとか
749創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:24:50 ID:WwiQ6urz
天使と龍族は惑星エルムンドじゃなく衛星テラにいる、管理側の種族
なので敵対関係とかではないというか、存在自体あんま知られてないんじゃないか?
上位魔族は存在に気づいてて一方的に敵視しているイメージはあるが
750創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:26:59 ID:D/tI+20b
>>745
グランデス・アルボレスが上の方から放散している胞子が
地表で魔素濃度の高い地域に落ちたときに芽吹く
「歩く種子」だというのはどうだろうか。

のこのこ歩き回っているうちに魔石の層か地中の光脈が地表近くに来ている(普通魔素も多いだろう)地域に来ると、
そこで根を下ろしてミニチュア版のグランデス・アルボレスと化し、
光脈を発して周囲をますます魔素濃度の濃い地域に変えながら成長していくみたいな。


>>748-749
おうサンキュー。
まさに雲の上……というか、最上位魔族から見てもなおさらに雲の上の存在っぽいなw
地上というか、人族ベースの物語であれば登場する機会もまずないだろう。
とりあえずはそのまま置いておくか。
751創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:31:23 ID:mBck1uQF
>>750
世界樹の歩く種子か・・・その設定嫌いじゃないわ!
生育に適した具合のいい土地を本能(?)に従って探してるだけだから人間の土地に侵入して畑や街を破壊したりして人間にモンスターとして焼かれたりしてるんだろうな
752創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:31:52 ID:ZZGNra7r
まずは全ての設定の根幹となる設定から決めて行きたい所ですが、その根幹をどこまで細かく煮詰めるのか…
加減が難しいですね。
753創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:35:57 ID:mBck1uQF
とりあえず年代記にするにしても中心となる年代と
その時点での人・魔族・亜人それぞれの社会状況と文化を練らないか?
754創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:36:45 ID:WwiQ6urz
古い設定と混同し始めている感じもあるし
そろそろwikiも確定設定を項目別けて編集していきたいところなんだが
どこまで細かくするかが問題だよな、あんまりページ増えても見づらい、編集しづらいし
755創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:41:52 ID:WwiQ6urz
というか確定したらってやり方よりも随時入れてって変更あったら編集のがいいかもね
少なくとも項目としてこれくらいは分けたほうが見やすくなると思うんだがどうだろうか?

世界設定
・エルムンド
・ルナ
・テラ
種族設定
・始祖種族
・人族
・魔族
・亜人
・樹族
・龍族
・天使
魔法設定
756創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:43:21 ID:D/tI+20b
>>751
まああんまり魔素の無いところを長いこと歩き回ってたら魔素切れを起こして死にそうだから
魔素の濃度が高い地域以外では滅多に目にすることはない(たまたま魔石や光脈の上に落ちたとき除く)だろうが

こいつらが誕生して元気に歩き回ってるってこと自体が
そのへんの大気にある程度の魔素が含まれているという
指標にはなってしまうだろうな。

あとは、

魔素濃度の高い地域の外周部からその外の地域に歩いてゾロゾロ出てきて、

魔石層か光脈があればその上に居座ってマナの樹の森になり、

ハタ迷惑なことに地表付近の高さしかないところで光脈を発して
周囲の大気を魔化し

ひろがった勢力圏からまた何も考えずにより外のエリアに進出する

最初に戻る。


こうして高濃度魔素地帯がジワジワ拡大してゆく。
下に魔石層が広がっていれば、その範囲が続く限り。

757創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:45:22 ID:ZZGNra7r
>>755
マナは魔法設定にするより大前提としてメニューに入れておいた方が良いかと思います。
人族と地上大陸以外は何かしらマナに関連した設定になる訳ですから。
758創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:51:18 ID:mBck1uQF
マナの影響が乏しい場所で根付いてもやがて魔力を失って普通の樹木になるというのも追加してほしい

魔石採掘が可能な土地は樹族との遭遇が高く
安定して魔石の採掘をするなら樹族の排除は不可避ってことになりそうだなぁ

あと樹族と書いてウッドピープルというのはどうだろ?
スペイン語で似た意味の言葉があればそっちでお願いしたい
759創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:53:19 ID:mBck1uQF
亜人というのどうしてもエルフやドワーフを出したくなるんだが
この世界だと亜人は劣化性能の塊という感じなんだよなぁ
基本的にオークやコボルドやゴブリン的なものという感じか?
760創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:55:33 ID:cfepfB44
劣化と言うか、環境に適応できなかった種族ですね、どっちかといえば

一つ一つ設定を出し合ってここまで決まったことですし、そろそろ確定事項を決めたいです
問題は方法なんですが、簡単にスレ上で「それは決定」「それは反対」という方式でいきますか?
761創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:56:04 ID:WwiQ6urz
個人的には魔法使えない魔族って感じだな>亜人
762創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:58:25 ID:mBck1uQF
亜人は魔法使えないけど
その分身体能力が人間より高い
という感じでお願いしたいところ
これなら「頑丈で力の強いドワーフ」「長寿で聡明なエルフ」「多産なゴブリン」「多種族さえ孕ませるオーク」
というのができそうだからなんですけど!
763創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:59:53 ID:cfepfB44
>>762
なんて欲望に素直な……だがそれもいい
764創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:59:59 ID:WwiQ6urz
>>760
ここでやると無駄にレス消費しそうなんで
wikiに入れてここで告知
確認して異議申し立てがなければ確定、あれば未確定へ
ってすれば手間が少ないんじゃないか?
どうせwikiには収録するんだし
765創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:02:23 ID:mBck1uQF
wikiで多数決する機能があるって前に似たような企画で話しがあったけどな
でもまぁwikiのほうで賛否を決めるのにはなんら異議なし
766創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:02:57 ID:ZZGNra7r
一度だけ>>760にのっとってやってみますか?

【惑星エルムンド】
大きさは我々の地球とほぼ同じ。太陽のような恒星ソルの周りを公転する惑星。
かつては地球と同じような環境の星だったが、太古の昔より宇宙から飛来したテラの民に由来するマナにより環境が変化した。
地球で言う月に相当する衛星ルナがエルムンドの周りを周回している。

ここまでは確定で良いかどうか御意見を。私は賛成ですが、反対意見があれば未定のままになります。
767創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:04:07 ID:ZZGNra7r
あ、wikiで賛否を決める流れになっていましたね…。
768創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:06:12 ID:cfepfB44
問題はなにをwikiに掲載するかなんですが……お、多すぎるw
ちょっとどうまとめていいかわからない
769創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:07:16 ID:D/tI+20b
>>758
ああそうか。
考えてみれば、マナの樹と貸した樹族が魔石に根を張って光脈を発し続けた場合
下の魔石層っていずれは単なる通常物質の塊になるな。

発芽については俺は、
ある程度の魔素がない通常の地域に胞子が落ちた場合それは樹族になったりマナの樹になったりせず
「この粉ってなに?」みたいな感じで無視されているが
ある地域の魔素濃度が高まると、既にそこら中に落ちている胞子から樹族がニョキニョキ現れる
こういうイメージで居る。


>>759
ここで言う亜人を別名称にするか、エルフ/ドワーフの方をそうするかになるけど
微妙に人間と違う容姿の通常生物、=人間の亜種 として
そうした異種族を設定することは可能じゃないかな。

つまるところ、エルムンドは地球そのものではないので
あまりにも「魔法でもないと無理!」な能力の持ち主ではなく、
地下で生活してきたので力が強く背が低い=ドワーフ族 みたいな
ダーウィニズムに則った形の異種族なら居てもおかしくは無いだろう。

亜人が劣化の塊というのは俺も引っかかっていたので
それについてもちょっと考察中。(>>727>>729

そこでいうオーク、ゴブリンなどについては
「凶暴かつ繁殖力旺盛な形に変化したことで種として生き延びた亜人」
ってイメージだな。

競合する種(ここでは魔族、人族)と比較してなんら長所の無い生物種(以前の全てにおいて他より劣る亜人)は
遠からず淘汰されるので「今現在」存在しているわけがない。
これもダーウィニズム。

770創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:10:43 ID:mBck1uQF
議決期間をある程度設けたほうが良くない?
今の時間に見てる人間だけで設定を決めちまうのもどうかと

あと種族なんだけど
魔法でいろいろチートくさいことできるけど魔素がないと弱体化して最悪人間に狩られる魔族
一つ一つのパラメーターは高いとはいえないけどバランスが良く、創意工夫で上昇志向な人間
魔法使えないけどその分身体能力のパラメーターが高く設定されてる亜人

こうすると三種族がうまい具合でやれそうな気がするんだけどいかがか?

771創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:14:22 ID:cfepfB44
>議決時間
そうですね。なにも制限時間があるでもないですから。
それにもう少し寝かせればいい案を思いつく人も出るでしょうし。

確定する方法はとにかく、自分は自分で今までの案を総合してwikiに掲載する文をまとめてみます。
772創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:15:09 ID:D/tI+20b
>>762
>>770
今決を取ってるわけじゃないが賛成に一票w

「亜人」が単独の一種族ではなくて、
色んな形に(身体的に)進化と、別面では退化を遂げた
多くの人族の亜種の総称になるわけだな。

もっとも、魔族が唯一の魔法使いだという現在のカテゴライズの場合
「エルフ」は魔法使えないことになるが。

視聴覚が凄まじく進化していて精密射撃等超人的な能力を持つ、あたりで手を打つ?




773創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:16:20 ID:cfepfB44
時間じゃなくて期間でした;;

>>772
2キロ先を見通し、器械式の手巻き弓で狙撃を行うエルフ……とか
774創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:16:44 ID:mBck1uQF
「オリジナルの異世界なんだから定番なファンタジー種族を入れなくてもいいんじゃね?」
と思う俺と
「いや!やっぱり馴染み深い種族はほしいんだ!」という俺の葛藤

ドワーフやエルフなどっぽい容姿だけど別の名前ってほうが世界観にはなじむかな?
775創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:19:06 ID:mBck1uQF
亜人は「身体的に何かしらで人間より優れた部分をもつ」というのでバランスを取るほうがいいだろうね
776創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:23:42 ID:mBck1uQF
身体能力が優れていても知能が低い亜人は人間の奴隷のようなことになってるんだろうな
知能が高くても人間の国家に制圧され隷属してる亜人もいるだろう

ところで上のほうで出てた「災難なことに浮遊大陸の浮上に巻き込まれた人種のその後」
というのはどういう感じで捕らえてる?

個人的には高度が低い場所に留まれば適応して移住してきた魔族に殺されなければ生き残れる
運悪く魔素の濃度が高い高度まで浮上した場合は順応できずに魔素中毒でオワタ
777創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:23:46 ID:D/tI+20b
>>773
まあ焦って即やる必要も無いんじゃないかな。
ここが埋まったときに置く過去ログ置き場ぐらいあれば、
あとは特段、即切った貼ったしてくれなくても。

どうせまだまだ変わりそうだしさw


>>774
そうだな。
グランデスとかエルムンドとかはスペイン語ベースなんだろうか?
それっぽく……

ドワッフェ。エルーファ。なんだこいつら。
778創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:26:36 ID:D/tI+20b
>>776
ていうかたぶんだが、

高濃度魔素地域では亜人が強大で人族が弱体化するため向こうに連れてかれた人族は亜人(魔族含む)の奴隷となり
魔素がない人族の生活圏内ではこれが逆転して、魔素がなくてヘロヘロに弱体化した亜人と魔族が奴隷化されるという。
779創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:31:10 ID:mBck1uQF
あれ?亜人も魔素耐性ある感じだった?
なんか今までの流れだと亜人は人間と同じかそれ以上に魔素耐性ないイメージだったんだが
まぁ魔法使えない代わりに魔素耐性アリってのもバランス取れてるか

780創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:34:56 ID:ZZGNra7r
wikiに過去ログを置けるのであれば未定案置き場は必要ありませんね。
設定が出来る方がいらしたら是非お願いしたいです。
781創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:36:28 ID:mBck1uQF
かなり上のほうで出てきた上位魔族とそれに支配される「隷族」というネタで
浮遊大陸の浮上に巻き込まれ運良く適応できた人間や亜人を魔族がペット感覚で所有してるというのが浮かんだ
782創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 21:55:23 ID:D/tI+20b
>>780
簡単にできそうだが試してみてもいいのかな?
783創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 22:31:52 ID:L1r5nsJR
>浮遊大陸の浮上に巻き込まれ運良く適応できた人間や亜人を魔族がペット感覚で所有してるというのが浮かんだ

知力は人族のほうが上なので、
事務奴隷、技術奴隷、知的奴隷として、
魔族の国を切り盛りしている図が・・・
784創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 22:34:42 ID:FIIOni4t
明確な知能の優劣があるようなイメージはないな
785創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 22:37:43 ID:mBck1uQF
魔族は闘争スキーで文化面が弱いという設定が初期にあったな
魔族もなかなかに知能高いけどその意識が割り振られる分野が違うって感じかなぁ?
786小6:2010/12/28(火) 22:41:55 ID:fScXW3QG
魔素やら原子やら粒子やらの性質を書き換えてしまうのが「マクスウェルの悪魔」ならば
それを修正・抑止・無力化する「神の法則」みたいな設定も面白いとおもーた
787小6:2010/12/28(火) 22:48:20 ID:fScXW3QG
>>785
人類の歴史上でも、弓や投石器のみが発達した国もあれば
日本みたいに刀が最強に発達した国もある。
魔族も文化で人類に劣ってても魔刀職人がものっそい情熱
を込めてアイテム造っててそれが魔族の誇りであり国旗と
かにもそういったモチーフを好んで使うとか。
788創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 22:50:23 ID:cfepfB44
それは熱力学上の問いかけではー……
いえ、この世界においては違う法則とするのもありですが。
「神の法則」は天使が担っております。
789創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 22:51:06 ID:mBck1uQF
魔族が情熱込めて製作してるのはアミュレットやワンドなどだといいな
アクセサリーは感情を制御する大事なアイテムということで
790小6:2010/12/28(火) 23:07:19 ID:fScXW3QG
>>783
何か魔族女と技術奴隷との職場恋愛の図が思い浮かんだ(笑

>>788
ちょっと思い付いたよ!浮遊大陸の古代遺跡には謎の理論・数式の碑文が刻まれて
いて、それは文字表記こそ違うがアインシュタインの特殊相対性理論とまったく同様!
(多少魔界の物理法則を混入してはいるが)。人族の天才的数学者気質の知的奴隷が
過去に発見した物理法則だが、魔族の発見と言う事にされてしまっているとかどうよ?
791創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 23:24:10 ID:cfepfB44
>>790
いろんな意味でこっちの世界とは物理法則違うんで(マナとか)その設定はちょっと
むしろ、魔法的な特殊ななにかを発見したとかのほうが
792創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 23:27:39 ID:UJY0H3jd
魔法という便利ツールがあるので当然魔族の技術はそれを補助、発展させる方向で進化していくのが自然だろう
魔力回復アイテムとか地上でも活動できる魔石のアミュレットとかね

>>790
そもそもこの世界は、テラの民によってマナがもたらされたことにより全てが激変したという経緯があるから古代遺跡とかあまり意味がない
793創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 23:34:44 ID:cfepfB44
なんとかマナ設定をこじつけていい感じの浮遊大陸案と魔族の文化を揃えようとしてなんとかならない……
設定だけはいくらでも出るんですけどね。早く羅列しろとあれほど。年末が悪いんです。

【マナ導引波】
マナを統括制御する上位体たる天使群が発しているという波動。
簡単に言えば、エルムンドをテラにするための存在。
エルムンドを惑星テラのような環境に変化させるために編まれ、マナの根底に存在する変化不安定化という「方向性」を支えている。
もしもこれを完全に遮り、独自に導引波を構築しマナに方向性を与えることが出来れば、マナの完全操作が可能とされる。
が、導引波を遮断してしまうと、マナが存在意義の方向性を喪失し完全に消滅してしまう。
この波動がマナを支え、更に妖精達は波動の影響を受けたマナに影響を受ける。
794創る名無しに見る名無し:2010/12/29(水) 00:36:33 ID:y8HxzswH
じゃあちょっと少しずつwiki編集していくわ
大項目で分けて長ければ、再分割ってかんじで
795創る名無しに見る名無し:2010/12/29(水) 01:17:02 ID:y8HxzswH
とりあえず>>659-666辺りを中心にまとめたからそれ以降はあんまり反映されてないので注意
796創る名無しに見る名無し:2010/12/29(水) 01:45:28 ID:brrDFLCJ
作業お疲れ様です。恩に着ます。
797創る名無しに見る名無し:2010/12/29(水) 06:31:56 ID:DkjJ0nHB
>>782
是非お願いします。でもスレが完全に埋まってからの方が良いのですかね…?

流れが急に早くなってきたので今の内に決めておきたいのですが、次スレを立てる場合は

1.「異世界設定つくらない?2」とでも称して再びエルムンドの設定を議論していく
2.1のスレとは別にエルムンドの設定を議論するスレを立てる。1のスレでは別の異世界設定をゼロから創っていく

のどちらにした方が良いですかね?
後にシェアードに移行するのであれば2のスレをそのままシェアードスレとして運営する事も出来ますが。
798創る名無しに見る名無し:2010/12/29(水) 08:38:12 ID:pnX9H+aY
>>797
ここの次スレとして
「惑星エルムンドという固有のファンタジー世界の設定を議論していく」と
スレタイではっきり分かる、ここの次スレを一個立てる。
これだけでいいだろう。

もう一個のスレをここの人間が立てるにしてもせいぜい
「異世界設定を作るスレ」とか、使い道を束縛しないスレを作って
2あたりにそのエルムンドを設定するスレへのリンクを貼っておく程度で、
そのスレについてはそれ以上の「管理」は一切しない。
ウィキにもそちらで出た設定は載せない。関係ないからな。
おk?



799創る名無しに見る名無し:2010/12/29(水) 11:09:22 ID:bvinZEey
基本このスレがあってある程度固まってきたらのれん分けしていくという感じかな
800z:2010/12/30(木) 19:07:43 ID:LboOkp4y


deldel ふくらみかけ 12歳 ロリ乳 でググれ!!!




801創る名無しに見る名無し:2010/12/31(金) 01:36:25 ID:tLe+GB28
【樹族】
超大樹グランデス・アルボレスの意思を持つ種子。
グランデス・アルボレスの頂点から広範囲に胞子が振りまかれる。
その際、マナ濃度の高い地域に落ちたモノは意思を持ち本能的に生育に適した土地を見つけるために歩きまわる。
マナを養分としているため、マナ濃度の低い地域では活動できない。
成長に適した場所を見つけると、その場に根を下ろし地表からマナを吸い上げるマナの樹木となる。
マナ濃度の低い地域に落ちたものは石を持つことはなく、大抵は育つことなく枯れ落ちるか、通常の樹木として育つ。

【マナの樹木】
樹族が樹木となったモノで、樹木となっても樹族時代の記憶や意思は残っているため、微妙に動くのが特徴。
小型の超大樹グランデス・アルボレスといってもいい代物で、少量ながら葉からマナを放出する機能を持っている。
幹や葉も大量のマナが含まれているため、人族にとっては貴重な材料となっている。

【樹界】
超大樹グランデス・アルボレスと、その周辺に展開されたマナの樹木で構築された森林が構築する特異空間。
樹界の中には貴重な魔石やマナの樹木が大量にあるが、マナ濃度が非常に高いため大抵の生物にとっては死地である。
年々、樹族の手によって徐々に領地が広がっているため周辺地域の頭痛の種になっている。
ここに侵入できるのは樹族とルナの住民を除けばかなり上位の魔族だけだが、最近開発された呼吸器をつければ人族も一定時間なら行動できる。

【マナ濃度の影響】
細胞に含まれるマナ分量と空気中のマナ濃度の差異が大きいほど影響が発生する。

±70%以上:一息で即死する
±60%以上:瞬時に昏倒。呼吸停止、短時間で死亡する
±50%以上:失神昏倒を引き起こし一定時間で死亡する
±40%以上:呼吸不全、長時間留まると意識を失い、そのまま放置すれば死亡する
±30%以上:幻覚、目眩、吐き気を引き起こす。筋力低下、判断力低下
±20%以上:強い頭痛、吐き気 脈拍、呼吸数の増加、筋力低下
±10%以上:頭痛などを引き起こす
±0%:影響なし

細胞のマナ分量が30%の魔族がマナ濃度が10%の地区に来た場合は強い頭痛などを引き起こし。
マナを持たない人族がマナ濃度60%の地域に行くと短時間で死亡する。
802創る名無しに見る名無し:2010/12/31(金) 22:06:50 ID:CX8z0ssB
すると、樹界には、マナの影響を受けた巨大昆虫やら巨大粘菌とかがいるのかな。

ウリのイメージだと、樹界 = ナウシカの腐海
803創る名無しに見る名無し:2011/01/01(土) 00:15:09 ID:NLqtTc9E
明けましておめでとうございます。
804創る名無しに見る名無し:2011/01/01(土) 05:24:21 ID:1bsRTdmo
いろいろ意見を取り込んでみた

【亜人】
体細胞にマナを含んだ生物の総称。
始まりの民より進化したモノ。
マナと融合した細胞はマナ細胞と呼ばれる。

【マナ細胞】
マナを含んだ細胞組織。マナ濃度の変化に対して常に適応するよう進化している。
環境への適応には一ヶ月から一年程度かかる。
そのため急激なマナ濃度の変化には対応前に生命活動が停止するため、たとえマナ細胞を持っていても樹界などには侵入できない。
比率は個々によって異なるが50%を超えることはまずない。

【魔族】
亜人の一種。浮遊大陸に暮らし支配する種族。
脳にマナ細胞を含んでおり、脳細胞に含まれたマナを感情によって方向性を持たせ外部にリンクさせる事により暗色魔法を発動させることができる。
唯一の魔法スキル保有種族であるという誇りと、多種族に対する差別意識を強くもっている。
また、自我と上昇志向が高く自身のマナ細胞を進化させるため、マナ濃度の濃い上層を目指している。

【隷族】
魔族と同じく亜人の一種。
体細胞にマナを含んだ種族だが、脳細胞にはマナ細胞が含まれていない。
そのため魔法の発動が不可能となっているが、その代わりにマナ細胞が肉体面に強く影響している。
進化した肉体の制御に、脳のキャパシティを殆ど奪われてしまったため思考、演算能力に欠如が見られる事が多い。

【亜人の外見】
基本的に人型であるが、マナ細胞の含む部位が影響を受け変化する。
マナ細胞のマナ比率が多いほど人から外れた方向性を持つ。
魔族であれば頭部に影響を受けるモノが多く、角や牙などをもつものが多い。

誤字とかを修正

【樹族】
超大樹グランデス・アルボレスの意思を持つ種子。
グランデス・アルボレスの頂点から広範囲に胞子が振りまかれる。
その際、マナ濃度の高い地域に落ちたモノは意思を持ち本能的に生育に適した土地を見つけるために歩きまわる。
マナを養分としているため、マナ濃度の低い地域では活動できない。
成長に適した場所を見つけると、その場に根を下ろし地表からマナを吸い上げるマナの樹木となる。
マナ濃度の低い地域に落ちたものは意思を持つことはなく、大抵は育つことなく枯れ落ちるか、通常の樹木として育つ。

【マナの樹木】
樹族が樹木となったモノ。樹族時代の記憶や意思は残っているため、微妙に動くのが特徴。
小型のグランデス・アルボレスといってもいい代物で、少量ながら葉からマナを放出する機能を持っている。
幹や葉も大量のマナが含まれているため、人族にとっては貴重な材料として扱われる。

【樹界】
超大樹グランデス・アルボレスとその周辺に展開されたマナの森林で構築された特異空間。
樹界の中には貴重な魔石やマナの樹木が大量にあるが、マナ濃度が非常に高いため大抵の生物にとっては死地である。
年々、樹族の手によって徐々に領地が広がっているため周辺地域の頭痛の種になっている。
ここに侵入できるのは樹族とルナの住民を除けばかなり上位の魔族だけだが、最近開発された呼吸器をつければ人族も一定時間なら行動できる。

805創る名無しに見る名無し:2011/01/01(土) 09:58:42 ID:2632l1Fp
ここまで色々と膨らませてきたところでふと思ったんだが

マナ(魔素)の濃度が高いと人族には有害という設定は
もしかしたら無い方がよくはないか?

ひとつには、魔素の多い地域では人族が弱体化するという状況を満たすためには既に

・魔素を利用し人族より強大な力を発揮する、魔族、亜人等が跋扈している
・マナの樹の「森」がある
・浮遊大陸の場合、高度からして普通に呼吸が難しいほど大気が薄いはずである

これだけの理由づけがあるのでどのみち人族には生き辛い「魔境」になっていること。

もうひとつには、上で考察されている「通常ファンタジー世界のエルフ、ドワーフに相当する亜人」を設定した場合
人族のテリトリーでは彼らが弱体化し彼らのテリトリーでは人族が弱体化する現在の設定では
「一緒に居る」こと自体が困難になってしまい共同でことにあたるストーリー展開が
淡水魚と海水魚でパーティーを組むが如く難しいことが挙げられる。
(常にどちらかがマスクを着用しているというシュールな絵面で押し通すなら別だが。)

魔素の無い、人類文明にとっての「安全な中心領域」と、魔素の濃度の高い「危険な連中が跋扈する魔境」の対比は
むしろ「魔素が有害に作用する」設定を削除した方がすっきりとまとまる気がするのだが。
806創る名無しに見る名無し:2011/01/01(土) 21:05:26 ID:6oD07fUD
人族がマナの耐性をつけるにはマナ細胞を取り込むしかない。
それにあたるのは、人族と亜人のハーフや亜人を喰らうことであった。
ハーフや亜人を食べることなんて忌み嫌われる訳で。

後に注射器などで簡単に取り込めるようになってからは、冒険者や傭兵などの民間人までもが使う身近な出来事になった。

しかしマナ細胞を取り入れると、適応したマナ細胞のマナ比率によって外見に影響が出てきて、角や羽が生えたり瞳の色が変わったり。それが原因で亜人と見なされて処刑された者も多くないとか。

つまり、マナ細胞を取り込んだ人族はマナの影響をマナ細胞で軽減できるが、吸収?量によってはマナ細胞が増殖したりして、亜人の特徴が発現してしまう。(元の細胞の持ち主の特徴)


共闘はそれ相当の覚悟が必要だったりと、そこまでして仲間を優先したりと話の種にはなりそうかもしれません
807創る名無しに見る名無し:2011/01/01(土) 21:08:05 ID:6oD07fUD
設定を付けたして問題回避?したりしてますけど、時には肥大化した設定をスマートにしないといけないかもしれないですね
808創る名無しに見る名無し:2011/01/02(日) 00:42:48 ID:SyFXzL8F
シバリが多すぎて身動きとれなくなりますからね
問題はどこのシバリを軽くするかということ
809創る名無しに見る名無し:2011/01/03(月) 21:55:50 ID:Kzw0kEcL
やっぱり外すとすれば、「マナは人族にとって有害」という設定かな。

マナは人族にとって無害だが、マナの高濃度地域には、
亜人や魔族、その他、マナの影響で進化した、さまざまな巨大生物がいるので、
人族でも、ドラゴン殺しの剣を振り回せるような人間でないと、生存が難しい。

とすれば、人間でも、魔族や亜人とパーティが組めるぞ。
810創る名無しに見る名無し:2011/01/03(月) 21:57:58 ID:7DmMmwNt
浮遊大陸に巻き込まれた人族およびその子孫も
酸素が足りてる程度の高度ならそれで安泰だな。
おっかない魔族に支配されてるに違いないとはいえw

有害なマナ設定が他の脅威設定によって
発展的解消を遂げたと捉えようか
811創る名無しに見る名無し:2011/01/03(月) 23:21:39 ID:Kzw0kEcL
>浮遊大陸に巻き込まれた人族およびその子孫も
>酸素が足りてる程度の高度ならそれで安泰だな

でも、みんな高山病にかかっていて、激しい運動がまったくできないw
これが、低高度浮遊大陸に住む人族の宿命〜
812創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 03:22:47 ID:/Rzdrq4W
人族はマナ濃度の影響なし
魔族はマナ濃度が低いと弱体化(ただし魔石でフォロー可)

でいいのかな?
人族にマナ濃度の影響なくとも樹界はなんかしらの理由で侵入不可能な領域にしておいてほしいけど
813創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 08:33:44 ID:QiwzT93p
すごい根本的な阻害要因を一つ挙げると、
人の手の入っていない「樹海」ってそれだけでも十分侵入不可能領域なんだよね。
規模にもよるがたとえば開けた平地でも徒歩の旅で数日、程度の面積の樹海に踏み込んで
無事に反対側まで到達できるかと言えば普通に無理だろう。
まず歩ける道が無い。自然にできた隙間を縫って進んでも、到底まっすぐには進めずすぐに方向を見失う。

マナの樹の森の場合、まず樹人が歩いてきて拡大するという設定上
道など仮に作られたとしてもすぐに新しく居座った樹人にふさがれてしまい
それどころか日常的に森の中を樹人が行ったり来たりして
隙間を埋めたり開けたりし続けている可能性すらある。

樹海の周辺部ならまだ「行って還ってくる」ぐらいはできるだろうが
中心部に到達しようなんていうのはぶっちゃけ自殺行為だ、程度の侵入不可能性は演出できるんではないだろうか。


ちなみに、自然の森の(F世界住民にとっての)恐ろしさについては
ホビットの冒険および指輪物語オススメ。ホビットの方は若干「毒」設定に頼ってる面もあるけどな。

814創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 11:00:30 ID:FmoFlEjx
>樹界はなんかしらの理由で侵入不可能な領域にしておいてほしいけど

ナウシカの腐海のように、凶暴な巨大生物がぞろぞろいるような設定にすればいい。
樹海から無事に帰還するのは、巨大生物と対等に闘える人間でないと無理。
815創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 18:55:06 ID:xZuP87c7
住み辛さというか環境的な障害は闇の森っぽいのをイメージしてるけど、樹族とかを考えると古森、ファンゴルン的なイメージの方が近いのかな
816創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 19:26:44 ID:QiwzT93p
古森の方かな。

指輪のファンゴルンほど恐ろしい勢いで攻めてくるイメージは今んところないが
マナを求めて自ら勢力を拡大していくってことは
昔は人が住んでた都市が今ではマナの樹海の只中に沈んでいて

そこにある遺産かなにかを回収するために樹海へ潜っていく人たちみたいな話も作れそうだな。
817創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 19:38:14 ID:xZuP87c7
マナ知識を蓄えてサルマン的な野望を持ったあげく拠点に集めた研究用のマナめがけて樹族が殺到、廃墟と化すとか

エルフ(のような種族)を住まわせるならマナ樹海だろうと思ってたんだけど、どうもイメージが違うのかな
818創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 19:47:04 ID:QiwzT93p
いや、エルフの住みかはマナ樹海が一番適してるんじゃね?
密集具合の濃い薄いがあるなら、比較的薄いトコの方が
建物建てたり移動したりする分には住みやすいかもしれないが。

ていうか同じマナ地域でも

地上でマナの樹がはびこる樹海に適応した種族→いわゆるエルフ
地下の魔石鉱脈を掘る生活に適応した地下種族→いわゆるドワーフ

これならどっちも存在理由は分かりやすいな。
819創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 21:23:41 ID:c8uLpXXh
樹海を徘徊する樹族の枝に家を建てて樹族と一緒に樹海を移動してるエルフがいたり
入り組み人間ではとても踏破できない樹海をいともたやすく駆け回る獣人が居ても良い
マナの有毒要素がなくなり
亜人はマナの影響を身体強化という方向で享受できるなら樹海こそかれらのテリトリーだろう

樹海に沈んだ古代都市は大昔に墜落した魔族の都市というのも良いな
それなら墜落した浮遊大陸の豊富な魔石を目指し猛烈な勢いで樹族が来襲して人族が魔石を手に入れる前に樹海が形成されたとかって流れも組める
樹海には空に帰ることができなかった魔族の末裔も住んでそうだなぁ
820創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 21:34:31 ID:QiwzT93p
>>819
ああ……。
魔法を使わないうんぬんあたりから今日まで
どこかでこのタイプの「エルフ」見たことあるような気がしていたんだが

やっと分かったぞ、アバターの青い人たちだ!!
樹上生活型インディアンというか、そんな感じでさ。


それにしてもその、樹族に乗って(住んで?)移動って案は面白いな。
戦闘になったらウッドゴーレム兵みたいな使い方もできそうだし
派手なファンタジー戦争の構図がw
821創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 21:45:48 ID:dVsUuejw
しかし樹族の胞子がマナ濃度の高い地域でしか育たない設定になると、
高濃度のマナ地帯が地上にはそう多くはないので浮遊大陸にばかり樹界が増える事になりませんか?
822創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 22:00:50 ID:c8uLpXXh
光泉が存在する周囲に広大な樹界が広がってるとか
地上の樹界はどうしても限定的になっちゃうだろうね
広大な森林地帯の一部分だけが樹界化してるとか
マナの影響を失った樹人はやがて普通の木になるわけだし
823創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 22:08:40 ID:c8uLpXXh
>>820
この世界のエルフが全身青色だったり緑色だったりしませんように・・・
エルフは樹族とコミュニケーションが取れたり
ドワーフは鉱脈を感覚的に探知する能力があるとかってのもいいなぁ
824創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 22:10:23 ID:xZuP87c7
浮遊大陸がマナの濃い地域であるのはそうだけど、イコール地上にマナの濃い地域がない(少ない)ということではないんじゃないか
地上の高濃度マナ地帯こそが樹界ってことで

レスをさかのぼると樹族自体かその亜種に小大樹(ひどい造語だ)みたいにマナを生産、放出するものもいるから、
その設定を採用すれば地上の樹界ゾーンもそれなりに広げられそうだし
825創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 22:14:00 ID:/Rzdrq4W
>>821
地下の光脈を養分に育つんだから、むしろ浮遊大陸じゃ育たないんじゃないか?
826創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 22:16:34 ID:c8uLpXXh
ミニ世界樹は樹族の突然変異体というのはどうだろ?
蜂の生態でいう働き蜂と女王蜂のように
最良の環境が整う場所で成長できた樹族が地下の光脈を引き寄せマナを吸い上げ周囲に魔素を発散させる力を得ることができる
これはいくつもの偶然が重なることで発生するレアケースであり
すべての樹族が潜在的にはミニ世界樹になる能力をもってはいるが覚醒するのは極めて稀
ミニ世界樹が発生すればその樹界は安定し拡大可能となるが
そうでない場合は地下の魔石層を枯らした末にただの森林地帯となる
827創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 22:50:07 ID:c8uLpXXh
まだ微妙に設定固まってないけど
今までの設定で短い作品書いてもいいのだろうか?
828創る名無しに見る名無し:2011/01/04(火) 23:13:25 ID:QiwzT93p
>>821
だから地中を流れてる光脈からマナを吸い上げて
大気中に放射→大気を魔素化する空の光脈を作る、っていうのが
元々ある世界樹と、ここで今言ってるマナの樹(元樹人)たちの共通機能なワケで

下に光脈(同時に、光脈があるってことはそのへんは魔石の鉱床でもある)が流れてる地域では
フツウにマナの樹海が形成されてその結果周囲の大気は魔素で満たされていく。


>>827
基本、設定を練るだけのスレってことだから「これが公式」みたいな形にはできないとは思うが
試してみるのも悪くないと思うな。俺もいくらかプロットは書きためてるんだけど。
実際動かしてみると食い合わせが悪かったり、あんまり意味がなかったりする設定って
フツウはそこで分かるもんだし。
829創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 08:34:08 ID:BGeLUdiw
私は、第9875287165145番目宇宙の第7786ペ367ル7太陽系の地球にいる者です。
私のいる世界は、代表的な文明発展の岐路として
@宇宙はある物質の素粒子を形成しているもののひとつであり、その物質全ての素粒子も宇宙となっている。
そして、その物質がいる宇宙の全てがそのようになっており、またその物質がいる宇宙もある物質の素粒子のひとつであるように
無限大とも言える状態であり、また我々の持つ素粒子も宇宙になっておりその中の全ての生物・存在も素粒子=宇宙となっている
そしてそれも無限に続いている。そして我々は、これら全ての宇宙と交流を持つことに成功した。
A我々は、完全に時間・空間を支配した。どのような時間場所でも一瞬で移動できる方法を、宇宙船のようなものから
超能力の瞬間異動のようなものまで、無限に開発した。
B我々は、太古から未来まで全ての知的な存在が妄想した存在・世界を全て具現化することに成功した。過去我々は創作物が実現しないかと考えていたが
それらの世界、キャラクターは全て具現化されて我々の身近にある。
C我々は様々な次元・パラレルワールドと行き来可能な方法を持っている。
D我々の知識、身体能力、科学、魔術、超能力などの力の全ては一日一日進化、インフレを続けている。いまや小学生でビックバンの
数兆倍の威力のかめはめ波を出すことは当たり前であり、相対性理論は精子の段階で勉強する。逆に本気を出してコンクリートすら割れないくらい
能力を抑えて生きようとする生き方を望む人も多いくらいである。
E我々は常に新たな文化や発見を追及している。ファッションなどの個性も、様々な存在が日々無限に新しい個性を開発しており
様々な価値観が争うことも無く共存しているすばらしい世界である。
F我々は、不老不死不滅の存在になることに成功した。もちろんこれは本人の意思により有限の命にすることもできる。
また、死後の世界も発見し死者との交流も容易である。

とりあえず、私の考える極限まで進化・インフレした世界だが、これ以上に
進化・インフレした世界は考えつく?
830創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 08:36:19 ID:BGeLUdiw
私の考える極限まで進化・インフレした世界の2chの書き込みの一部
1.3歳にもなって光速で走れないとかwww(329866528760097)
34.兄貴に殴り飛ばされてベテルギウスまで飛んだ(1976508639765)
441.平野綾のオナペットクローンに本物が混じっていた件334498(58779876)
5876.ンがごri19ソヘhrj流柔術って最強だろ。その20978(59877790560)
9632.今日、素粒子とセックスしたんだが(78908756)
30867.見ると消滅する画像貼るから、感想書き込め(1)
67923.4ヶ月目の胎児ですが、赤ちゃんできそうです。(9689075468)
97453.チンコで銀河間を反復横飛びしている奴等止めろ!その7654(976439749)
287546.無限次元での反物質自然発生における分子再生の矛盾展開に対する相対理論、仮説98757(99765480876)
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10986799.HLKL星雲の第198768コロニーの住人皆殺しにする。(10)
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29008623.10兆歳超えてもまだ悟りを開けぬ・・・(98683266976)
43299987.3那由多円当たった!!!(98766554789)
87654468.ミトコンドリアに食われそうな俺が全レス(187)
831創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 09:42:02 ID:u6cZw83p
樹族は体がマナで出来ている為にマナを必要とせず、空気を吸って魔化酸素と魔化窒素を放出する事にしてはいかがでしょう?
さらにマナで出来ている樹族や老廃物等に触れる事により大地が魔化する事にすれば懸案事項になっていた浮遊大陸の出現理由のひとつになり、
地上を彷徨う放浪樹族の存在や浮遊大陸に樹族が存在しにくい事の理由付けにもなると思うのですが。
上記を踏まえて住み分けの表を作ってみました↓

・地上大陸
土壌成分がバリエーションに富んでいるために様々な地形が存在する。土壌の魔石含有量が少ない。
生息する種族:人族大多数、亜人少数(その内魔族はゼロ)、放浪樹族少数

・浮遊大陸
大陸の土壌を構成する成分の過半数を魔石が占めている。
地形は高度によって(つまり魔石含有量によって)異なるが、同じ高度の場合地形にそれほどの違いは無い。
これは魔石が形作る地形のバリエーションが限られている事に由来する。
生息する種族:人族極少数(低空のみ)、亜人大多数、放浪樹族極少数(低空のみ)

・樹界
樹族によって構成された世界。最も規模の大きいものは超大樹グランデス・アルボレス周辺に存在する。浮遊大陸には殆ど存在しない。地上にも数は少ない。
マナの影響を受けた(魔化した)酸素の影響で毒素が多い。地形は主に樹のうねりや空洞からなる。土壌は世界樹によって生まれた腐葉土(魔化した土壌)。
生息する種族:人族ゼロ、亜人極少数(マナ細胞を多く持つ個体に限る)、樹族大多数
832創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 10:21:55 ID:PelHRc+8
体がマナでできているってどういうこと?
833創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 12:58:23 ID:BGeLUdiw
マナ=原子ということだろう。
あるいは遺伝子か
834創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 13:00:54 ID:go4r2WY9
これもう解決済みじゃなかった?
835創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 13:12:58 ID:BGeLUdiw
この宇宙や次元やそういうあらゆるところを超越したところに「すべてがある場所」がある。
言葉で説明することが困難だが、そこを「全てがある場所」と呼ぶことにする。
そしてこの世界、宇宙次元に存在する物質全ては、それこそ、宇宙・銀河から、
細胞・遺伝子・素粒子にいたるまで一瞬よりももっと早く、
常に「全てがある場所」にこれも言葉で表すのが困難だが、自分の存在や考えなど「データ・情報」とも呼べるものを送り続けている
その「データ・情報」は「全てがある場所」で無限に複製される。そして、また別の「情報・データ」とも組み合わせたりして
それも無限に複製される。いうなれば、さまざまな選択肢、可能性の追求が「全てがある場所」の意思である。
「全てがある場所は」、宇宙の果てとか多次元にあるとか、 そういうレベルではない。宇宙、さまざまな次元、パラレルワールド、
そして無ですら全てを包括している場所である。 そして常に、我々が気づいていないが我々のそばにあるのである。
「全てがある場所」に送られる情報は物質の情報だけではない。
われわれの思想、感情、妄想、創作物も全て 「全てがある場所」に送られるのである。
そして、我々の世界では架空の存在や夢であった存在も、「全てがある場所」で実体化し、それも無限に複製され
またほかの創作物の存在と様々に組み合わされたりして、それも無限に複製されるのである。
我々は「全てがある場所」に感情や想像などを送ることが存在意義であり、そして
我々の死後、意識・魂と呼べるものも「全てがある場所」に運ばれるのである。
「全てがある場所」の、広さは測ることができない。それこそ無限である。しかし、そこにいるものたちは
「全てがある場所」の中で行きたいと思うところへはどこへでもいくことができるし、願ったものは何でも生み出すことができるのである。
無の世界も存在するので、無を願えば無の世界へいくこともできるし、自分自身を別の存在へ変えることもできる。
どちらにせよ、我々は死後も選択し、感情を持ち、想像し、生み出すことができる。
そしてそれを無限に複製し保存し続けることが「全てがある場所」の意思なのである。
836創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 13:15:34 ID:BGeLUdiw
18 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/11(月) 18:00:37
>>17
すべての創作物が現実化してるんだから、
もうあらかじめ幽霊になる世界や天国の創作物設定が腐るほどあるわけだから
自動的に幽霊になるわけだ。

で、天国で死にたいと思ったら別の霊界へ行くんじゃないか?
19 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/11(月) 19:32:13
素粒子をさらに分析すると、宇宙になっていて
この宇宙もまた何らかの物質を構成している素粒子のひとつだとして、
そんな素粒子の中の宇宙も、宇宙の外の世界も自在にいけるという設定を妄想。
あと、様々なパラレルワールドや0〜無限次元も自在に行ける設定がいい。

20 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/12(火) 03:20:54
何度も死にたい
好きなシチュエーションで演じたい
21 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/12(火) 20:17:07
>>20
なんてドMな発想、と思ったが死んで生き返るのに慣れてくると
死ぬのも快感になってくるかもな。
22 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/13(水) 07:25:44
でも全部、ランゴリアーズが来て食べつくし消え去ってしまうんだよ・・・
23 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/13(水) 13:58:57
エルドラージが多次元世界ごと食い滅ぼしていくんだぜ……

助けて正義のプレインズウォーカー!!
24 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/13(水) 16:58:09
自分で何とかしましょう
25 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/13(水) 19:48:52
宇宙とか多次元とか狭い狭い。
もっと大きな言葉にできないほど大きな世界に包まれてるんだよ。
26 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/14(木) 09:24:05
宇宙より大きいガンダムもいるだろうし
分子より小さいガンダムもいる。
乗組員も同じ。
837創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 13:18:07 ID:BGeLUdiw
物語の第1世界 サイレントオデッセイ
基幹技術は物語。1を意味する「ファー」とも呼ばれる。現実世界。
詩歌の第2世界 ダンスドール
基幹技術は歌。
生命の第3世界 ハートオブハイドロゲン
基幹技術は微小機械。「中央世界」とも呼ばれ、他の世界の
基幹技術も限定的に存在する。
精霊の第4世界 エレメンタルギアボルト
基幹技術は精霊回路。
友情の第5世界 ガンパレード
基幹技術は生体化学。
混迷の第6世界 ゴージャスタンゴ
基幹技術は機械工学。さらに3000もの世界に
分かれているため第6世界群とも呼ばれる。
現実の第7世界 アイドレス
基幹技術は情報通信のようなもの。『絢爛舞踏祭』
において2つの世界になった。7を意味する
「セダー」とも呼ばれる。
以上の7つの世界がある。なお「アイドレス」などの

34 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/18(月) 17:55:40
各世界名は第7世界に存在した世界移動組織
「アルファ・システム」による呼称。その他に、第0世界
とも第8世界とも言われる世界「エレル」(第8世界と
仮定した8を意味する呼称)の存在が語られている。
世界には物理域という自然法則を決定付けているもの
があり、自然法則の違いが世界ごとに様々な違いを
生んでいるが、人物や事件などの情報がワールドタイムゲート
という情報の通り道によって異世界に届けられて、ある程度
の整合性が取られるようになっている。人物の情報を元に
ほぼ同一の人物が別の世界でも生まれていて、そのような
人物を同一存在という。ワールドタイムゲートは多くの情報
が集積することになる大都市の上空などに開くが、巨大な
可能性を持つに至った個人の頭上にもその情報を別の世界
に届けるために開かれる。7つの物理域は常に7つ世界
それぞれと対応しているわけでなく、物理域がずれて
各世界の法則が変わることもある。また世界同士が
重なることがあり、このような現象をワールドクロスという。

35 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/19(火) 13:29:10
ネット空間と宇宙空間と多層世界
ネット空間は実は多層世界と各層世界の宇宙を包みこんでおり、異層世界ゲートにもなりうる
ネットへのダイブ技術が進歩した今、人類が別層世界、あるいは異層世界にたどり着くのも時間の問題であった
そして全異層世界、有知能生物皆兵の戦いが始まる
ある者は一層世界平定&鎖国のため、ある者は制覇の野望のため、ハト派といえど結局は分からず屋とは戦わなければならない
体術、科学、魔法、テレパシー爆弾etc・・・核ももはや無意味!

厨ニにして文章力なし
838創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 13:20:57 ID:BGeLUdiw
37 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/19(火) 16:48:18
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 11:43:18.55 ID:8awaoah80
佐天「愛してるの響だけで強くなれる能力かぁ…」
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 11:43:38.17 ID:1sw4mHR+O
佐天「ゲージ粒子を自在に操る事が出来るGクラスの能力かあ」
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 11:44:20.62 ID:whzkajTGO
佐天 「テープを逆回転させる能力かぁ」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 11:47:16.96 ID:1sw4mHR+O
佐天「どんな状況や疑問や謎でも瞬時に最適な答えを出せる能力かあ」
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 11:47:50.42 ID:1MxZEcBl0
佐天「The Government Powerかぁ・・・」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 11:54:30.38 ID:nLKcVQ9tO
半径20万キロ光年の全知的生命体を滅亡させるパルスを放つ能力かぁ
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 11:56:29.53 ID:whzkajTGO
佐天 「竜巻も逆回転できるのかぁ」
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 11:57:05.15 ID:ur/F+67OO
佐天「ワリカンの席で他人が自分より高い額食べない能力かあ」
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 12:00:53.20 ID:y5+1s/Q7O
佐天「無能力劣等感が消える能力かぁ」
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 12:11:50.95 ID:whzkajTGO
佐天 「つむじも逆回転できるのかぁ」

38 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/19(火) 16:49:41
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 12:28:54.02 ID:KRgIxjUbO
佐天「コジマ粒子を収縮し爆発させる能力かぁ…」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 12:39:45.65 ID:62S06NvEO
左天「生命の木を操る能力かぁ」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 12:45:19.01 ID:whzkajTGO
佐天 「能力の矛先も逆転できるのかぁ」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 13:33:47.19 ID:1sw4mHR+O
佐天「メタトロンの空間圧縮特性により高密度に圧縮されたエネルギー波を放出することができる能力かあ」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 13:55:53.83 ID:oNnMGAJ8O
佐天「見えない複数の腕と角が生える能力かぁ…」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 13:58:12.16 ID:PG6Ex0Ge0
佐天「絶対遵守の王の力かぁ」
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 14:27:20.56 ID:6js1UfrR0
佐天「見てる番組の視聴率を自由に操作できる能力かぁ…」
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 14:31:13.74 ID:5EHKn69w0
佐天「頭に咲かせた花を根絶やしにする能力かぁ」
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 14:34:10.73 ID:UOj/VmaO0
佐天「天よりきたりて大佐に墜ちる能力かぁ」
839創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 13:23:15 ID:BGeLUdiw
39 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/19(火) 16:50:50
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 14:34:45.33 ID:d9egZHk60
佐天「物質の存在確率を操作する能力かあ」
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 14:36:20.48 ID:A+cLKOtAQ
佐天「涙の数だけ強くなれる能力かぁ」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 14:43:08.74 ID:icrCu8GNO
佐天「AVに出演しても周囲にばれない能力かぁ」
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 14:57:08.16 ID:eg5AgBjQO
佐天「どんなに小さな物でも箸でつまめる能力かぁ」
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 15:32:35.37 ID:whzkajTGO
佐天 「反物質を操ることができる能力かぁ」
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 15:52:11.75 ID:whzkajTGO
佐天 「自然法則を無視できる能力かぁ」
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 15:58:29.58 ID:5ItYO5tKO
佐天「ニートを家畜にする能力かぁ」
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 16:04:12.44 ID:JA2DagK0O
佐天「対象の人間に虫歯と痛風と糖尿と尿道結石を慢性的に発生させる能力かぁ」
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/19(火) 16:13:06.71 ID:whzkajTGO
佐天 「自分を除く全ての生き物の時間が凍結する能力かぁ」

40 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/19(火) 17:32:48
元々ネット空間が異層世界ゲートに繋がっていたことにするか(ネット開発者が区切られた空間を利用したか、上位者のきまぐれか)
別層世界への境を偶然人類が破壊とするか

後者なら
→別層世界1(同等か下位、ただし異形) よく分からないまま抗戦
→別層世界2 ファンタジイ、すでに魔族(同層下位層世界)の侵略を受けていたため流れで戦いに
→別層世界3(文明も発展しきり緩やかな衰退期、オーバーマインドのいないオーバーロード的) 一部やる気のある若者の偽善による鎮圧部隊が出動
といった風に展開か

ダイブというかなんというかはバルド的なものを
41 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/20(水) 04:16:26
とりあえず

ネットダイブ(この時点で虹的、あるいは美麗CG的肉体に)
→異層世界戦線
→色々あって層世界境界壁消滅
→「抜け出た魂として自分の死体を見下ろす」ならぬ抜け殻(?)を見る状態に
→抜け殻とパソコンを破壊。そして心脳は非同一にして、精神体が実体を持つことも可能であることを証明

みたいなことをやってみたい
肉体、あるいは脳に縛られるから駄目なのだと
840創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 13:30:24 ID:BGeLUdiw
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/21(木) 15:56:37.49 ID:dP1ibKM60
(^p^)(…・・・最近よく思うことだが)
(^p^)(位相幾何学というものはあらゆる物体に通用するのではないのか?)
(^p^)(たとえば立方体を正面から観察する。次に俯瞰で観察する)
(^p^)(私の主観では感じることができないが、
理論上同一のものを別の方向から観察する)
(^p^)(つまりA→Bに変わるまでの→の時間を入れるとすれば)
(^p^)(位相幾何学に分類されるのではないか……?)
母「たかしちゃんどうしたの? ブロック見て俯いて……」
(^p^)「あうあうあーwwwwwwww」
47 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/27(水) 17:47:17
星新一の『夜の会話』的に

最近不良やチャラい連中から悪い噂のある政治家に至るまで、ありとあらゆる悪人(?)が行方不明になる事件が多発している
ここにきて警察が捜査に乗り出したものの、捜査班のまた半分が行方不明になってしまったとのことだ
どうでもいいが、私には昨日の夜九時から十時あたりまでの記憶がない。おそらく散歩をしていたのだろうが、その時の様子をまったく思い出せないのだ
48 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/10/31(日) 17:22:59
なんかキリスト教原理主義者の方々が、2012年にアセンションが起こるみたいなこと
言ってるみたいだけど、そんな感じですかな〜
49 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/03(水) 06:53:49
境界面が崩壊して世界がネットと繋がり、ネットを満たす情報流とエーテルにさらされるわけだ
それに耐えられれば高度精神体になれる
50 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/03(水) 18:38:07
全ての空想が、現実と混ざらないかな。
現実は窮屈でいけない。
自力で空も飛べないなんて。
51 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/06(土) 19:17:20
時間の流れは一方的であり、時間旅行など不可能
また、層世界はどの方向にも多数存在するも、一つの世界の分岐可能性・・・つまりはパラレルワールドなどは存在しない
しかし残留データの構築によって擬似時間旅行ができたり、改変によるパラレルワールドもどきの作成が可能

しかし元の世界に帰ること能わず
データ構築パターン模索や旅行者の想像力が尽き、あるいは観測記録の価値なしと判断され次第旅行者ごと消却されてしまうのである
52 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/07(日) 16:41:15
時間旅行は無理だが、時間通信の実験に成功した科学者たち
しかし不確定な情報ほど雑音が混じるようになり、
やがて雑音の混じった声、文章しか書けなくなる・・・そして最後には
53 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/07(日) 18:52:19
分岐のないバッドエンドな未来からのホットライン?
54 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/09(火) 14:05:10
GガンのDGだとか技術暴走は絶対客観者による層世界浄化の試み
自由意思は幻想にして、全ては必然
しかしそれに逆らう危険分子もいるわけで・・・
最終目標はありがちな虚構主人公勢(人間の未来は人間が決める!などと思い上がった連中)VS神意勢
オーバーマインド、ガニメアンあたりは神意勢についてもらいたいところ
55 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/13(土) 19:52:40
最近、「キングダム・カム」っていうアメコミを読んだけど、
一度は引退した超人類たちと、去った後に台頭した新世代の超人類の戦い
そして恐怖のままに人類のとった選択・・・そして誰が報いを受けるべきなのか
面白かった。結局、超人とかいっても精神は人類のままだと破滅だよね?
56 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/11/16(火) 13:33:34
とりあえずスパロボ等クロスオーバーは層世界統一用のコピーデータと擬似平行世界試行ということに
その失敗データが何らかの形でこの世界に流れてゲーム化していると
いや、成功例はあっても試行はまだまだ続く
841創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 13:32:48 ID:BGeLUdiw
159 : ババア声:2010/10/20(水) 21:12:02.80 0
あまりに最強すぎるキャラ作った。禁書とか糞
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/20(水) 18:03:56.01 ID:oG4wUd1P0
俺もかんがえた!
究極魔王シエル

インビジブル=不老不死というか死の概念がそもそもない。永久に存在し続ける。
エネミーリバイヴ=彼女に悪意を持った者はすぐに消失する、また彼女に対する全ての攻撃・呪い・干渉は術者に帰る
エンドオブザワールド=この世の全てどころか無限に次元生成が可能で彼女は自由に行き来可能
全能殺し=彼女を倒し得る存在は無いし、存在した場合は彼女が作った亜空間に放り込む。この亜空間は一切の外部からの干渉が不可能で、出入りはもちろん次元を超えた移動・瞬間移動も完全に不可能、出る事
     はどんな異能の持ち主も不可能、文字通り亜空間に飛ばされた時点でそれは死を意味する
ブラッドヒート=彼女の魔力は1秒ごとに現在の300倍上昇し続け、永久にとどまることを知らない。現在の魔力は低級魔法でも全宇宙を消滅させる
真・幻想殺し=能力を消し去るという幻想殺しは彼女の存在を(肉眼で確認等一切問わず)認知した瞬間その場で確実に死ぬ。死の概念がない存在は全能の能力を含め完全に失う
永久なる傷=相手の不老不死という特性を破る。彼女の攻撃は全て相手に対して100%作用し、その傷は一切の治療を受け付けない。
侵食=彼女の全ての攻撃は相手の体を侵食し、能力を奪い取り彼女のものとなる。よって彼女の能力は無限に増え続ける。
ディフェンサー=彼女の体にはあらゆる攻撃、防御、呪いが効かないどころか、悪意のある者は触れる事さえ適わない。
絶対勝者=戦闘以外の全ての勝負に対し彼女は無条件に勝利する。戦闘以外での相手の能力を奪い取り、吸収する
超美少女=永遠の14歳。可愛い。
ダークフェザー=あらゆる防備・防壁・能力を突き破るシエルの攻撃魔法。攻撃速度は光速を超えるどころか彼女が「使う」と考えた時点で既に相手に命中している。
        無数の粒子を飛ばす魔法だが、既に発動時点で全ての粒子の命中が約束されている。一つ一つに銀河系を滅ぼす程度の威力が含まれる。
フェイタルアクセラレート=彼女の戦闘状態の移動速度・攻撃速度において光速の1000000000倍の速度を誇り、行動した時点で全ての行動が完結している。
運命改変=自分にとって不都合な運命が存在すれば、それを自動で回避、自分にとって都合の良い運命が永久に生成される。
外部隔壁=何をしようとも外界からの干渉を受け付けないどころか、彼女の体にもたらす全ての遠距離攻撃・呪い・一切の干渉は受け付けない。
狂気=彼女を攻撃できた者は狂い、自我を失い自分自身を最高の攻撃で攻撃し自殺する。これはどの全能にも回避不可能。
唯一無二=彼女を超える者は絶対に存在しない。彼女は世界をつくりあげた全能そのものである。その為都合の悪い生物は生まれないし、彼女の世界に絶対に来れない
842創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 13:37:05 ID:BGeLUdiw
160 : ババア声:2010/10/20(水) 22:08:00.61 0
最近の流行りは兄妹で一緒にエロゲープレイらしいから、よかったらお兄ちゃんも一緒にやろう。

1.まずはsageから出てる『兄が望む永遠』通称兄望。ラブラブだった兄妹に降りかかった突然の悲劇!
 それを皮切りに仲の良かったはずの姉妹の間にも亀裂が……。元祖鬱妹ゲー。
2.次はニトロマイナスから出てる『HELLO SISTERS』ロボットとして作られた兄は、心優しい妹たちと
 触れ合う内に人間の感情と新しい価値観に目覚めて行くのだが、兄には隠された使命があった……。
3.カラメルBOXから出てる『妹はお姉さま(ボク)に恋してる』祖母の言いつけで妹たちが通っている
 全寮制の女子高に女装して通うことになった兄。兄は言いつけ通り無事に卒業できるのか!?
4.あおべぇそふとすりぃから出てる『車輪の国、向日葵の姉妹たち』罪を犯すと特別な義務を課せられる世界。
 兄は罪人を監督する特別高等人の最終試験として数年ぶりに故郷に戻り罪を背負った妹たちと再会する……。
5.Impure grayから出てる『ヤンデレ〜アニ狂イノ病〜』終戦直後を舞台に起る猟奇ミステリー。
 探偵を生業にする兄は行方不明になった妹を探すのだが、時を同じくして起こる連続妹バラバラ事件。
 二つの事件に隠された真相は? 行方不明の妹はもう死んでいるのか? 戦後の上野を舞台に今惨劇の幕が開く……。
6.TYPE EARTHから出てる名作『運命の妹と出逢う夜』汝。最高の兄であることを証明せよ。
 選ばれた兄たちは七つのクラス-世話焼き、ツンデレ、クーデレ、ヤンデレ、病弱……あと二つはど忘れしちゃった。
 とにかく自分のパートナーの妹を一番にすることで自分こそが最高の兄であることを証明するのだ!
7.そしてラストを飾るのはディーオーから出てる『加奈〜いもうと〜』やればわかる! そして加奈ちゃんを
 大切に出来ないお兄ちゃんはお兄ちゃん失格だよ。あと上記と同じ人がシナリオを手掛ける『家族計画』も素晴らしい。

というわけで…コホン さあ♪ お兄ちゃん♪ 好きなソフトを選んで〜画面を〜クリックしてね〜?

843創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 13:38:24 ID:BGeLUdiw
189 : 綾波・長門・ルリルリ:2010/10/30(土) 08:23:36.56 0
私が行きたい理想郷は、
現在・過去・未来、宇宙のあらゆるところをはじめ、全ての次元・死後の世界・
あらゆるパラレルワールド・ミクロ&マクロの世界が現実化し、またはるか昔から未来に到るまで全存在が
見たもの・聞いたもの・言ったこと・書いたこと・夢で見たもの・想像・妄想・創作したものも、
具現化して、その世界・存在は無限に近い数だけ複製される。
そした、その全ての世界にいける手段も一瞬で行けるものから宇宙船のようなものなど無数に存在する。
具体的には漫画・映像作品(アニメ・実写等)・ゲーム・実写作品・文学作品・演劇は勿論の事、
紙芝居、人形劇、絵画や歌の歌詞の内容、宗教の聖典、民話/伝説/説話の類、都市伝説、
伝説上の人物、同人、2chのスレッド、ネット上のオリジナル、二次創作、架空の設定、
挙句の果てにはチラシの裏や便所の落書きの類すら、一個人の妄想や夢や理想etcさえも、
そして前述した媒体以外の全てをも含むその他全ジャンルのありとあらゆる全ての概念が具現化され、
無限に近い数だけ複製されている。
もちろん、具現化した世界の現在過去未来・パラレルワールド・死後の世界も存在し、
具現化した存在が考えたことや夢に見たりしたことも、それぞれ別の世界・存在として生み出され、
無限に近い数だけ複製されている。 もちろんそれらも自由に行き来できる。
またそれぞれの存在や世界がいくつか、あるいは全てと混ざり合った世界も別の世界・存在として存在し、
それらも無限に近い数だけ複製され、これらの世界全てに、ほかの全ての世界と行き来できる手段が無数に存在する。
そして、自分はこれらの世界全てにおいて不滅で全能の存在となる。
私は、この世界へ行きます。

844創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 13:40:05 ID:BGeLUdiw
以上、似たようなスレからの転載
これら全てが現実化したら面白い。
845創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 14:48:11 ID:Ct3UZq68
>>843
世界滅亡して終了
846創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 14:58:25 ID:BGeLUdiw
>>845
世界復活の方法なんていくらでもあるけどな。
まあ滅んで復活の繰り返しの毎日か。
847創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 18:52:54 ID:8eg/lgBf
【樹族】
超大樹グランデス・アルボレスの意思を持つ種子。
4半期に一度グランデス・アルボレスの頂点から広範囲に振りまかれた胞子が地上に落ちて意志を持ったもの。
マナの塊で全ての行動を体内のマナを消費して行い、体内のマナが尽きると枯れ落ちて消滅するか、通常の樹木となる。
外見は人族に近いが生態などは大きく異なり、睡眠は必要なく、形式的な食事は可能だがそこから養分の摂取は不可能である。
養分の補給は呼吸による空気中のマナの摂取のみであるため、マナ濃度の薄い地域ではすぐに枯れ落ちてしまう。
地中の龍脈を見つけるとそこに根を張りマナの樹木となる。

【マナの樹木】
樹族が樹木となったモノ。
樹族時代の記憶や意思は残っている。根を張っているため移動はできないが枝葉が意志を持ち動く。
地下を走る龍脈から養分を吸出して育ち、小型のグランデス・アルボレスといってもいい代物で、少量ながらマナを放出し光脈を形成している。

【樹界】
超大樹グランデス・アルボレスとその周辺に展開されたマナの森林で構築された特異空間。
日の光が遮られているため常に仄暗く、樹界内は高濃度のマナで満ちているためこの影響で進化した巨大生物が生息している。
そのため樹界には貴重な魔石やマナの樹木が大量にあり貴重な資源の宝庫だが、樹界の探索は非常に困難である。
加えて、マナの樹木は生きておりその形状を常に変化させているため、マーキングなどが行えず脱出困難な迷いの森となっている。
年々、樹族の手によって徐々に領地が広がっている。

【マナ欠乏症】
細胞に含まれるマナ比率を下回る環境に身を置いた時に起こる症状。
細胞と環境のマナ比率差が大きいほどその症状は強く表れる。
この症状は魔石によって一時的に緩和できるが、魔石の質によって緩和率は変化する。
細胞にマナを含まない人族はこの症状に該当しない。

【エルフ】
樹界に住まう亜人の一種。
樹界の生活に適応しており、巨大生物の対処法を心得ている。
心得ているのは撃退法ではなく対処法であり、あくまで戦わない方法であるため戦闘能力は高くない。

【ドワーフ】
地下に住まう亜人の一種。
魔石発掘を生業としている。
鉱脈を感覚的に探知でき鉱脈探索、発掘の技術に秀でている。


ちょっとまとめ
樹族の設定はエネルギー切れまでどこでも動けるように変更してみた。
あと用語的には↓で
天空の光脈:光脈
地上の光脈:光泉
地下の光脈:龍脈
848創る名無しに見る名無し:2011/01/05(水) 23:12:48 ID:8DRKFZFm
亜人の派生種族は結構いるのかな?
そのなかで"魔"法を使う種"族"が魔族
849創る名無しに見る名無し:2011/01/06(木) 10:45:53 ID:7sxmfYBB
亜人はあくまでも「マナの(悪)影響を受けた人族」としたいです。
つまりマナに対応する器官を持たない人族がマナの影響を受けてしまった事により体が変形してしまったような感じです。
種類としては獣人(テリアン)、小人(ドワーフ)、巨人(ギガンテ)と言ったところでしょうか。

魔族はマナ細胞を持つ独立した種族で外見を一定にしたいと考えています。

龍は「マナの破壊者」、天使は「マナの統制者」としてコールドスリープ状態のテラの生き残りとともにルナに住んでいる設定に出来れば。

派生図としてはこんな感じです↓
【エルムンドの原住民】
  『始祖種族』
    |
 ≪マナの出現≫
    |
影響有 | 影響無
    |
  +―――――+
  ↓     ↓
『魔 族』 『人 族』―≪マナの影響≫→『亜 人』

【マナから生まれた存在(体がマナで出来ている)】
『テラの民』
|   |
|  ≪マナから造り出す≫
|   ↓     ↓
| 『龍 族』 『天使族』

≪エルムンドにもたらしたマナがエルムンドの核と融合≫
            ↓
          『樹 族』
850創る名無しに見る名無し:2011/01/06(木) 11:42:45 ID:2XGHFCC+
>>848
俺はここまで書いてきた設定全部そっち前提で考えている。
根本的には地球と同じないし似たような進化を遂げてきた惑星エルムンドの生態系、
だから俺ら地球人と同じ「人族」が存在するし、馬とか羊とか犬とか、地球にも一般的なF世界にも居るような
「普通の」動物たちも存在する世界で、
マナの樹(グランデス・アルボレス)という異物が形成する「魔素のある地域」に適合した、
魔素を利用してより強く進化した種族(魔族、亜人、ここではまだあまり論じていないが「魔獣」など)が居る。

魔族はその中でも「自分の外部にあるマナ(魔素)に意識的に干渉して操作する=魔法を操る種族」で、
それ以外の亜人は自分の体内の魔素を無意識的に利用して
「感覚が鋭い」「筋力が強い」などの特性を発揮している、という。

要はマナのある地域=魔族を含む亜人の領域、無い地域=人族の領域、で、
人族は前者の領域にそのまま行くと最も弱い存在であり、それゆえに「魔石を利用した独自のマナ技術」で武装する必要がある。
こんなところだな。

>>849
亜人が「マナの影響無しの人族から派生しマナの影響有」とか
見るからに無理があるし逆にややこしい。
>>728でなんの問題があるんだ?
851創る名無しに見る名無し:2011/01/06(木) 12:34:53 ID:7sxmfYBB
そんなにややこしいですかね?
と言うかこれまでの設定から考えると>>850の案ではグランデス・アルボレス(つまり地上)に普通に魔族が居る状況になりませんか?
勿論新しく設定を組み直すのでしたら議論の余地は幾らでもあるとは思いますが…。
852創る名無しに見る名無し:2011/01/06(木) 13:05:18 ID:2XGHFCC+
>>851
ややこしい。それと言うのも、
「マナという一個の異物が出現したことで、別々の方法でそれに適合進化した」という一つだけの根幹設定で
魔族と亜人両方の発生理由が説明できるところを
わざわざ「適合できた魔族」「適合できなかったが悪影響を受けた亜人」の
2パターンに分離しているのが蛇足としか思えないからだ。

だいたい「マナに対応する器官を持たない人族が」というが、魔族だってそもそもは同じ始祖種族である以上
それだと魔族の先祖の始祖種族と人族(およびそこで言う亜人)の先祖の始祖種族の
前者は対応器官をあらかじめ持っていて後者は持っていなかったと
さらに余計な別設定を作らざるを得なくなるだろう。

悪いことは言わないからやめておけ。
そこまでしてあえて「設定のための設定」を盛り込み煩雑化させるほどの意味は何も無いはずだ。

>>718の時点で
「基本、地上付近の高度はグランデス・アルボレスからの光脈は発生しておらず魔素も浮遊大陸もない」
という設定はつけたが
それ以後に出た「樹族が地上の魔石鉱脈上にはびこって作るマナの樹の森」は
魔族を含む魔化生物たちの地上でのテリトリーにはなるな。


分類するなら
地上→「マナの領域とそうでない領域(=人族のテリトリー)が混在している」
浮遊→「全てが魔石層中心、魔化生物のテリトリー」。

魔族は人間と敵対しているなら当然、人族が歩いて来られる地上ではなく浮遊大陸に住みたがるだろうから
地上の魔族の方が数的には少なくはなるが、この前提なら
樹海、魔石高山やその近辺に拠点を持っていてもおかしくはなくなる。

853創る名無しに見る名無し:2011/01/06(木) 13:15:06 ID:2XGHFCC+
と、書いてからふと思ったがその亜人の設定はもしかして
F世界で言うところのエルフ、ドワーフ、ゴブリン等に相当する「種族として存続している亜人」は全く居なくて
基本的に魔族と人族の二種のみ、
亜人はバラバラの個体として人族のなかからたまに生まれてしまう
ミュータントみたいなものだという前提で書いているのかな?

俺は前者の場合を考えているので「強みを持たない種は存続できない」という進化のルールから
「亜人はマナの環境に適合している」としたが
後者ならそれはそれで腑に落ちるな。

もっとも、結局のところ「エルフ等に相当する種としての亜人」はほしいところなので
賛同はできないが。
854創る名無しに見る名無し:2011/01/06(木) 14:06:58 ID:7sxmfYBB
>>804より
【マナ細胞】
マナを含んだ細胞組織。マナ濃度の変化に対して常に適応するよう進化している。
環境への適応には一ヶ月から一年程度かかる。
そのため急激なマナ濃度の変化には対応前に生命活動が停止するため、たとえマナ細胞を持っていても樹界などには侵入できない。
比率は個々によって異なるが50%を超えることはまずない。

という案が出ていましたね。

私が懸念しているのは魔族の外見と強さについてです。

住み分けの問題は魔族と人族の力量差がまだ定まっていない事もあり浮遊大陸にのみ魔族が存在することにしたかったのですが、
>>850の案だと明らかに魔族や亜人が人族の上位互換種と設定されているように思います。
そんな存在が地上に生息していたらそれこそ人族は自然淘汰されてしまうのでは…?(この議論は以前にも展開された記憶がありますが)

それと外見は種ごとにある程度統一した方が良いと個人的に考えているので>>849のような提案を投下しました。
亜人と魔族の違いがマナの影響を受けた部位だけであるとすると後で混乱を招き兼ねないような気がします。

ただスムーズにシェアードとして動く事を最優先とするのであれば簡易化する方が良いのかも知れませんが…。
855創る名無しに見る名無し:2011/01/06(木) 17:48:08 ID:Wg02U7S+
横やり失礼

>明らかに魔族や亜人が人族の上位互換種と設定
魔族は外部のマナに干渉して魔法を使うように分化した種族ってだけで上位互換ではないだろ。マナがないところじゃ強みが剥げるんだから
地上全部がマナに満ち溢れた樹海というわけでもあるまいし、人族も話によっては浮遊大陸とドンパチできるスペックになるだろうし

>亜人と魔族の違いがマナの影響を受けた部位だけであるとすると後で混乱を招き兼ねないような気がします
魔族と亜人で外見特徴が似通うのを避けたいというのであっても、>>728の図で間に合うと思うんだけど
魔法を使う→より強くマナと関わりあう→より変化がおおきくなる魔族と
魔法を使わない→マナの影響が体に特定の方向性を持って作用する→マナ影響がない人族とどこか似てはいるが明確な特徴を持った亜人

>>804のマナ細胞の辺りってマナ濃度差が害毒を及ぼす系の設定も付いてくるけど否定意見が主流じゃなかった?
そもそもマナ細胞ってのがよくわからん。魔石みたいに細胞がマナを含んだものとするなら魔石と同じようにマナが抜けたらただの細胞になるんじゃないの?
種族の分化を引き起こす設定なら、マナの影響で体が強くなりました魔法使えるようになりましたハイおしまいでいいんじゃないの?
その『強くなった体の一部』『魔法を使うための器官』としてのマナ細胞という設定なら、あらかじめマナを含む細胞じゃなくマナをとりこむ、扱うための機能を持つ器官を持たせた方がわかりやすくない?
856創る名無しに見る名無し:2011/01/06(木) 19:47:16 ID:z9FS2yKW
久々に来たが結構進んでるな。
857創る名無しに見る名無し:2011/01/06(木) 20:08:43 ID:x2X4ePHS
要は亜人はすべからずマナの影響を受けているが影響の方向性の違いによって変化があるってことだろ?

何の影響も受けてないプレーンな存在が人族で
何かしらの影響を受けたのが亜人
その中でマナの影響で魔法を使えるようになったのが魔族
身体能力が強化されたの隷族がいたり、マナの影響で鉱脈を感知する能力を得たのがドワーフだったり、樹界に適応したのがエルフだったりするってことで

外見に関しては>>804でも書いたけど
マナの影響を受けた体の部位がその特徴を示すように変化すれば、外見もある程度統一はできる
エルフは危機感知のため周囲の情報をいち早く知る必要があったため聴覚が進化しエルフ耳になったとかね

んで一言にマナの影響を受けたと行っても当然受けた度合は個々によって違う
同じ種族であっても強く影響を受けたものもいれば、あまり影響を受けなかった者もいる
その割合を表すのがマナ細胞なんじゃないか? タンパク質とかと同じく細胞の構成物質として含まれてるわけだから抜けるものでもないだろ
だから魔族は強い進化を求めるためマナ濃度の高い上位階層を目指すことになる

マナが存在したために起こった進化なんだから、マナを扱うための機関が新規に生まれたというより、マナを含んだ細胞が生まれ、それによって魔法を扱えるようになったというプロセスのほうが自然だと思うんだがどうだろうか?
魔法を使う理論に関してはまだ詰められてないところだが
個人定期には魔族は脳にマナの影響を受けた種族で、脳内に含まれるマナ細胞が魔族の感情によって方向性を持ち魔素とリンクして具現化するという感じで考えている

あとマナ細胞とマナ濃度の悪影響は別の話な
858創る名無しに見る名無し:2011/01/06(木) 21:01:57 ID:Wg02U7S+
えっと
種族によって一定率の浸食がすすんでるみたいにとらえてたけど、個体ごとのマナの影響割合みたいなもんなのか

でもやっぱり『構成物質にマナが含まれている』というのはしっくりこない。安定しないエネルギーみたいなものというイメージが抜けないからかな
エルフ耳ならそういう変化を遂げた耳というだけ、魔族にしてもマナの影響で異形化してもその異形化した身体自体にマナは含まないというか。
エルフ耳に大気中の魔素から状況を聞き取る力があったり、魔族の角(やその他の器官)がマナに思考を伝える機能を持っていてもそれ自体は
マナではないというか

魔素とか魔石はマナを放出(周囲を魔化する)、みたいな文言があったから、同じくマナを含んだ細胞なら低濃度の地域に出ると
濃度差によってマナが放出されてしまうんじゃないか、というイメージもあるのかな。これと有害設定を混同していたかもしれない
859創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 05:20:03 ID:mPRbzNmU
テリトリーにしろ亜人達の進化システムにしろ
図に描いて説明しあえれば一番話が早いんだろうけどねw

俺のなかでは魔化生物は、
魔族が自分の周囲にある(魔素や魔石に蓄積されている)マナを消費して魔法を行使するのと同じように
成長する際に無意識に体内の魔素(に含まれるマナ)に命じて
通常を超える能力を獲得するよう「自分の体の成長を操作した」結果完成した生き物。
というよりマナが「個体の意識、無意識、本能に応じて、現実を変える力を発揮する」もっとも自然で単純な効果は
むしろこっちの方であって
自分の体内ではなく外部の魔素や魔石に含まれるマナに干渉し、力(魔法)を発揮させるための器官と能力を得た魔族は
その一段上というか、更に特殊な進化形態というイメージ。

そして魔素濃度の高い地域に住み、常に呼吸によって魔素を吸引できる限り
魔化生物はそこに含まれるマナを消費してこの能力を発揮し続けられるが
魔素の無い地域に行くと体内のマナを消費しつくした時点でこの「マナの働きで追加されている」能力は停止するため
単なる「いびつな形に進化した通常生物」なみの力しか発揮できなくなる。

でも、「エルフ」や「ドワーフ」が魔素の無い地域(人族の主に住む地域)に来た場合、
暗視や超視力などの超人的能力こそ発揮できなくなるものの
たとえば呼吸困難に陥ったりとかそのレベルの障害は生じない。
「種族として」存在するには少々偏った体型ではあっても彼らの場合、
別にそういう体型の人間が居ても不思議はない程度には「普通の生き物らしい」からな。

(「ペガサス」が、翼のサイズから普通に想定されるように空を飛べなくなったり、
 「ジャイアント」がマナドーピングの切れた骨格、筋力では自重を支えきれなくて立てなくなったりはすると思う。
 つまりマナ頼りの能力増強が多大であればあるほど、その魔化生物は魔素の無い地域では困った状況に陥る。)



860創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 09:30:12 ID:OHylt6al
マナと魔素と魔石はちゃんと区別した方が良いかも知れません。
恐らく何度でも書いて確認し合わなければ分からない事ですので。

魔素(仮称)はマナにより影響を受け続ける何らかの物質(気体と言うわけではないが気体の方がイメージしやすいかもしれない)で、
魔石(仮称)も同じくマナにより影響を受け続ける魔素(仮称)とは別の物質(固体と言うわけではないが固体の方がイメージしやすいかもしれない)。
両方ともそれ自体がマナと言うわけではなくてマナによって新たな性質を与えられた物質。

「マナから影響を受けて得る性質が物質ごとに違う」と言う設定は煩雑化を防ぐために一旦措いておくとして、
魔素(仮称)の性質は「浮力を得る」、魔石(仮称)の性質は「マナをチャージ出来る」と明確に分けるべきだと思います。
861創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 10:09:37 ID:mPRbzNmU
>>860
>>703から。これで不都合あるのかな?

【魔化物質】

惑星エルムンドに存在する、特殊なエネルギー流「光脈」が
通過した物体を魔化することによって生まれる。魔法力の源となる物質。

光脈によって魔化される度合いは元素によって異なり、
大気成分の構成物質の中では窒素、鉱物の中では(鉄など、具体的には一考)特定の金属が
特に魔化されやすい。
こうしてできた魔化物質のうち、
気体および液体に含まれるものを「魔素」、
固体(鉱物)であるものを「魔石」と呼ぶ。

魔化物質はいずれも質量を失い、大気中では「浮く」性質を持つが、
後述の通り自然に元の通常物質に還ろうとする性質を持つため
別途光脈に晒されるなどの特殊な事情が無い限りはいずれ浮力を失い(=質量を取り戻し)下降することになる。

【魔化物質の変化】

まず光脈によって魔化された物質は、接触した周囲の通常物質を魔化し、
自身はそれとひきかえに通常物質に戻ろうとする。

大気中の魔素ではこれは常時自由に行われる(大気の大部分は窒素である)ため、
一旦発生した魔素は周囲に拡散してゆく。
(厳密には、最初に魔素だった分子と次の分子が入れ替わりながら、魔化された大気の範囲が広がっていく。)

(魔化しにくい)液体中に含まれた魔素、および
周囲を自分と同質の魔化された分子に取り囲まれ固定されている魔石は
上記の大気中の魔素ほど急激には変化せず、
周囲に魔化物質が無いか、通常物質の比率の方が高い状況に限って緩やかに変化していく。

魔化物質が魔法のエネルギー源として使用された場合には、
魔素、魔石ともにその魔法の魔力使用量に比例して減衰(すなわち通常物質化)する。

【生物体内の魔素】

生物の体内に含まれる魔素はほぼ例外なく「液体に含まれた状態」であるため
上記の通り周囲の大気がほぼ通常物質のみの場合でも即座に通常化はしない。
862創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 10:31:37 ID:mPRbzNmU
読み返してみて自分で見つけてしまったが
「周囲の通常物質を魔化する」のくだりが全体的に分かりにくいな。

要は通常物質である窒素および「魔化されやすい鉱物」が、魔素または魔石に接触した場合に
その物質は魔化されるが
魔素/魔石がそれ以外の通常物質に触れた場合には、
その物質は魔化されにくいのでその魔素/魔石も通常物質には戻らない。

魔石が「宙に浮く」ほど軽いか否かは、単純に
その内部の分子がどの程度魔化されているか、=マナ(魔法エネルギー)の蓄積割合による。
100%に近づけば近づくほど元の物質が持っていた質量が消えるので軽くなり(100%なら質量ゼロ)、
魔法で消費されたり周囲の窒素を魔化して還元されたりすればするほど
「元の物質」の比率が高くなるので重くなる。(最終的には元の物質100%、その物質の質量と同じになる。)

土の中にも空気は含まれているし窒素も存在するので、地下に魔石層がある地域では(地上か浮遊大陸かを問わず)
微量ながらも地面から大気中に向かって常時魔素が立ち上っている他
水に溶け込んだりそこに生えた植物→それを食べる動物、にも普通に蓄積されていくので
その地域に住んでいる魔化生物は、常時魔素を摂取して自身の「マナによって増強された身体能力」を維持できるし
魔族は魔法を使用することができる。
863創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 11:03:14 ID:mPRbzNmU
そしてなんてこった、
こんだけ頭を捻ってきた「浮遊大陸が浮いている原理」を
魔化物質の質量がどうのこうのなんて言わず簡単に片付けられる理屈が一個あった……。
これで済むんじゃないか?


・「魔化物質が質量ゼロになる」設定を取りやめ。

・浮遊大陸は、昔地上の広大な魔石層地帯に住んでいた強大な魔族たちが
 グランデス・アルボレスの形成する「空の光脈」に気づき、これを利用するために
 魔石層じたいに蓄積されている莫大なマナを利用して使った「極大浮遊呪文」によって大陸ごと浮上して作られた。

 上昇の過程では魔石層のマナを大量に消費したため、マナ切れで落下したものもあったが
 ひとたび空の光脈最下層まで到達できた浮遊大陸は、光脈の力で常時再魔化され続けたので落下せず安定。
 
 魔族はより高く、より強い光脈を求めて、そこからさらに浮遊大陸を押し上げようとするが
 再上昇のためにより強い浮遊魔法を行使すると今浮遊大陸に蓄えられているマナを消費しすぎて落下する危険があるため
 ごく一部の強大な魔族が支配する大陸のみが再浮上を繰り返し、結果として

 支配している魔族(ウィキで言う「魔王」)のヒエラルキーに応じて高さが異なる(上に行くほど数が少ない)
 現在の浮遊大陸群の配置ができあがった。  
 
864創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 15:44:21 ID:Y4ea8AJZ
みんな難しく考え過ぎて設定が意味不明になってきてると思う
分子だの原子だのを設定に組み込むのは構わないが、例えば『魔化』を考えていくと、前に出たエルムンドの核がマナの影響を受けているという設定を考慮するとエルムンドが即マナ化でオワタになる

865創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 17:00:57 ID:OHylt6al
>>863
>浮遊大陸は、昔地上の広大な魔石層地帯に住んでいた強大な魔族たちが
 グランデス・アルボレスの形成する「空の光脈」に気づき、これを利用するために
 魔石層じたいに蓄積されている莫大なマナを利用して使った「極大浮遊呪文」によって大陸ごと浮上して作られた。

それもかつて同じような議論がなされ、結局人族やマナ、その他の歴史背景の設定と並行して考える必要性が出て来るので決まらずじまいになっています。

>>864
確かに魔化や魔素などははっきり言ってしまうと分かりにくいですよね…。
個人の小説のプロットならまだしも万人参加型の設定としては複雑すぎるかも知れません。
「魔石」は個人的に残したい設定ではありますが。
魔族の地上における魔力電池と言う案が凄くイメージに合う感じです。
866創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 17:11:23 ID:OHylt6al
もしかすると、まずは「何から決めるべきか」を決める為の議論をする必要があるかもしれません。
単純に「惑星エルムンド」と言うシェアードスレをポンと立てて詳細設定は創作者のイメージ任せにしても良かったはずですが、
このスレではそれをせず、あくまでも「みんなで」設定を練る事を前提としているわけですから。
867創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 17:30:23 ID:ggx+Q4+N
魔化や魔素はわかりやすいと思うけどなあ
要するに魔素は魔石の空気版、魔化は物質を不思議物質にする現象ってだけだもん。
それを引き起こすマナがなんなのかってのは確かにすごいわかりにくいけどさ

wikiより
【マナ】
テラの民によりもたらされた特殊な力場・粒子・存在。
エルムンドの原子を基礎とする世界を変革された存在であり、不安定・変化を引き起こす力である。
変化や変動の仕方はその対象に依存する。
管理者たる天使により制御されている。
指向性具体性を持たせ制御統制したものを魔法と呼称する。
固定化現象化したマナと、自由なマナの二種類が存在する。

削るなりつけたすなり別の言葉で説明するなりしてもうちょっとわかりやすくならんものかね
868創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 17:46:51 ID:ggx+Q4+N
あと竜!なんか設定が進むごとに表舞台から追いやられてる感があるがまだ諦めてないからな
設定的に管理側に近すぎるのが問題なんだよな。力や地位をちょっと削いででももっと世界に近いところに置きたいんだが
869創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 18:02:29 ID:59zUwaMY
>>867
マナとは変化をもたらす素粒子で単体では方向性を持たないが周囲の環境と意志に影響され方向性を持つ特性がある
その中で進化を望んだものが亜人となり、望まなかった者が人間としてそのまま生き続けた

力を求めた者たちは強靭な肉体を得るよう進化を
樹界に適応することを望んだ者たちは樹界に適応した進化を

魔法もそうあるようにと方向性を持たせることによって世界に具現化するものとして
そのマナへの何らかの直接的な方向性を持たせる介入手段を持っているのが魔族と

鉱物に関しては、鉱物も八百万の神じゃないけど意志なり願いを持ってて
もっと軽くなりてーとか固くなりたいとか思ってて魔石化することによってその方向性を持つとかなら面白いかもね

>>863
そもそも魔化物質が質量ゼロになるなんて設定はない
単に魔化した際に浮力を持つ方向性を持つ物質が生まれるという理由だったはず
魔化した際に何の物質がどういった特性を持つかは詰めすぎると動きづらくなるという理由で決められてないが

その設定だと魔族同士の大陸の奪い合いも発生しないし
落ちた時点ですでに大陸の魔石使い果たしてるわけだから人族にとって利用価値もなくなるうえに、地上での能力維持用の魔石すらなくなってることになる
浮遊の過程は自然現象にしておいた方がいい
870創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 18:36:00 ID:59zUwaMY
ま、複雑化してきてるのは確かなので少しまとめてみるわ

>>868
一案として
管理側の名義を天使と悪魔にして
魔法を使える亜人を魔族
身体強化型亜人(もしくは魔獣)を龍族とするとかね
役割は本のと全然違う感じだが
871創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 18:40:41 ID:ggx+Q4+N
いや、マナが何をするか、というのはわかるんだけど、なにものかというのがわからんのです
マナは素粒子だと言われましても、素粒子とは物質の最小単位だと説明されてもはあそうですかとしか言えないというか、ぶっちゃけこっちの手にあまるというか

もういっそ別にわざわざ既存の物理法則にあてはめる必要ないんじゃね?とすら思い始めてるんだが
872創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 18:47:36 ID:59zUwaMY
いや、むしろああそうですか以上の何を求めてるのかが分からない
そういうモノでありそういう役割を果たすものであるというのさえ分かれば何でもいいと思うんだが
873創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 18:57:42 ID:OHylt6al
>>867
魔素が魔石の気体版だとしたら別に魔素は要らなくないですか?
魔化の案を採用するのであればそれこそ有効に、ある物質は魔化するとマナチャージの性質を得て「魔石」と呼ばれ、
またある物質は魔化すると浮力を得る…といった風に分けて考えた方が面白いと私は思います。
細分化し過ぎるのを防ぐ為に魔化しない物質が存在する、または魔化する物質はそれほど多くない(数える程)と設定しても良いと思いますし。

マナに関しては質量もエネルギーも持たない不思議物質とする手もあると思います。
勿論誰しもが納得できればの話ですが。
874創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 19:12:15 ID:OHylt6al
>>871
設定っぽく書くとこういう感じです↓

【マナ】
テラの民によりもたらされた特殊な存在。
エルムンドの原子を基礎とする世界を変革した存在であり、不安定・変化を引き起こす存在である。
マナ自身は質量やエネルギーを持たず、エルムンド内の物質に干渉する際に初めて何らかの物理的現象を引き起こす。
現象の内容、つまり変化や変動の仕方はその対象に依存する。

こんな感じでいかがでしょう。納得がいかないのであれば「なるほどつまりは不思議物質か。」とスルーしていただいて結構ですよ。
875創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 19:17:30 ID:OHylt6al
あ、ちなみにフィクションですのでマナ単体に関しては最初から既存の物理法則に当てはめるつもりはありませんよ。
それっぽくて面白ければ何でもアリです。
876創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 19:38:01 ID:57fbeysJ
こんなのはいかがか

マナを統制している天使の命令により、エルムンドでは大陸が浮遊することもある。
これはテラの環境に近付けるための処置であり、テラでは大陸が浮くのは常識であった。
877創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 20:01:23 ID:OHylt6al
龍族と天使族をテラの民の歴史と共に考えてみました。

【惑星テラの滅亡】
テラの住民はマナ技術を開発・研究し、そこから生み出されるあらゆる奇跡によって栄華を極めていた。
しかしある日突然マナに「異常」が発生する。
マナ技術に頼り切っていた彼らにとってそれは致命的なバグであった。
彼らは既に自らの住む惑星と自らの体を完全なるマナに造り変えていたのだ。
唯一にして絶対的存在であったマナの「異常」はたちまち惑星全土を混乱に陥れ、希望を失ったテラの住民たちの秩序も崩壊していった。
己の滅亡を悟った彼らの内、優秀な科学者数名がテラ滅亡の原因を探り、またテラの血を絶やさぬために宇宙船『ルナ』に乗り込み宇宙を当て所も無く彷徨う事になる。
ルナの乗組員となったテラの科学者たちは母星の滅亡の原因を「マナの相互依存による変性」であると仮定した。
つまりマナしか存在しなくなった惑星テラの内部に変化や不安定をもたらす対象が存在しなくなった結果、マナ同士が干渉し合いバグが発生したと言うのである。
それから科学者たちは一つの目的を持って宇宙を航行する事になる。
マナが物質に干渉し続けられる環境の惑星を探し出し、そこにマナをもたらし循環させる事である。
そして彼らは惑星エルムンドを発見した。そこには生命が住み、豊富な資源が存在する「マナとの相性の良い」環境が広がっていた。
テラの生き残りたちはマナをエルムンドにもたらし、宇宙船ルナをエルムンドの衛星軌道上に乗せ衛星とした。
そしてエルムンドが理想郷になり得なかった際に備えマナの破壊者『龍族』を、
エルムンドを少しでも理想郷へと近づける為にマナの統制者『天使族』を生み出した。
ルナのマナ循環環境ではテラの民は決して長生きできないため、彼らは自らをスリープ状態にしてエルムンドにマナが完全に満ちる「その時」を待つ事にした。
878創る名無しに見る名無し:2011/01/07(金) 20:13:56 ID:OHylt6al
【龍族】
エルムンドの生命たちがマナ技術によってルナに到達する可能性を考え、テラの生き残りがルナを守る為に造り上げた「マナの破壊者」。
「その時」が訪れた際にエルムンドの環境がテラの民にとって理想郷とならなかった場合には、テラの生き残りたちは龍族を使ってエルムンド内のマナを破壊しようと考えていた。
かつて惑星テラのマナに起こった「異常」を無理やり引き起こす力を持ち、マナとそれに依存する全ての物質を破壊する事が出来る。
体組織はマナによって構成されている。

【天使族】
エルムンドにマナが正しく循環する様にテラの生き残りによって造り出された「マナの統制者」。
魔法のようにマナによる変化・変性を操るのではなく、マナそのものを操作する事が出来る。
龍族と同じく体組織はマナによって構成されている。
879創る名無しに見る名無し:2011/01/08(土) 16:25:06 ID:+7Kw/LvN
そろそろ900台に突入することだし
加速するときは一気に加速する最近の状況を考えると
早目に次スレの相談をしておいた方がいいと思うんだがどうだろう。


今のこのスレタイだと、エルムンドという特定の異世界の設定を考えていくスレと言うより
色んな異世界設定を考えていく総合スレのように見えてしまうが
実質はエルムンドだけ、それも「みんなの話し合いで」まとめていくと言うのなら
そこはスレタイで分かるようにはっきり明記したうえで、
お互いに全く違う複数の異世界のアイデアを気軽に出したり膨らませたりできるスレは
別途一個立てるべきだと思う。
というかそういう、発想に対する拘束のない自由なスレッドが最低一個はぜひ欲しい。

1.【みんなで】オリジナル異世界・惑星エルムンド【共同設定】
2.【幾つもの】異世界設定を作ったり晒したりするスレ【オレ世界】

サブタイとかの細かい文言は今適当に書いたけど、
この二個でどうだろ。

ここの次スレを1.のような感じで立てることに特に異議がないんなら
2.の方は俺が(スレ立てできれば)立てさせてもらおうと思う。

今後>>704-706のような完全に別世界の設定や、
エルムンドのために設定したが主流から外れてしまった設定とかも(エルムンドと無関係な、発案者独自のF設定として)
育てようと思えばそのスレの方で育てていけるようにしたいな。

880創る名無しに見る名無し:2011/01/08(土) 17:12:35 ID:hu3d0Smw
>>879
そうですね、私もエルムンド専用のスレッドを立てる事には賛成します。

>お互いに全く違う複数の異世界のアイデアを気軽に出したり膨らませたりできるスレは
別途一個立てるべきだと思う。
こうなってくるとこことは全く性質の異なるスレとして動く事になりそうですね。
>>1を見た限りでは皆でやりたい設定を出し合って同じ方向へ歩いていくのがここの基本原理であるのに対して、
2.のスレはやりたい異世界を一人で作って晒すスレになりますよね。

私としてはこのスレからエルムンドだけを分離して、再びどのような異世界を創り出すかを皆で一から議論していきたいのですが。
なので

1.【みんなで】オリジナル異世界・惑星エルムンド【共同設定】
2.異世界設定つくらない?2

の二つに分離する方が私は良いと思います。
自作の設定を晒すスレは既に存在しているわけですし↓

設定を紹介するスレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1283869805
881創る名無しに見る名無し:2011/01/08(土) 17:31:53 ID:7xpDXfCL
というかどうせ二つになるんだから、どっちかもう立てていいんじゃないか?
882創る名無しに見る名無し:2011/01/08(土) 17:58:24 ID:+7Kw/LvN
>2.のスレはやりたい異世界を一人で作って晒すスレになりますよね。

まあそうなるな。
他から意見を募ったり誰かが意見したりで話しあうの自体は
一個の世界設定限定じゃないだけでここと同じような流れでと考えてはいるが
発案者は「○○(←異世界名)発案者」とでも名前欄に入れてコテを名乗り(必要だと思えばトリップもつけ)

意見を受けてのまとめや取捨選択は基本的に、その各発案者が自己判断で行う。
そこで拾われなかった意見に愛着のある意見した方の人やその意見にノッた別の人が
それをベースに別に「△△」という世界(というか世界設定アイデア)の発案者を名乗っても当然構わないという感じ。

俺もここで意見を出した分で、エルムンドからは切り離して考えたいものは多々あるから
そいつは2.のスレの方に持っていってネタにしていきたいと思っている。


>>881
あえて言うと、
「今ここは実質エルムンドの専用スレなので、『異世界設定つくらない?2』のスレタイは1.の方につけるべきでは?」と
誰か思わないかなあという疑問があってな。

その場合は2.のスレタイを紛らわしくないよう考えればいいだけのことだとは思うんで
実際問題としてそう言われても何も困りはしないんだが
とりあえずもう少し時間を空けて様子見しておきたいんだわ。

提案したその日に2、3人の書き込みがあっただけで即「合意できました! やります!!」じゃあ
たまたま今この時間帯にここ見てなかった人に「おいおいちょっと待てよ」って思われても文句は言えんからなw
まあ明日一日ぐらい待ってなにもなければ、または別IDで多数から「別にかまわん」と言ってもらえたなら
さっきも言ったように2.はすぐにも立てたいとは思うけどな。

テンプレもよく練って>>1に明記できればベストかなあとは思うんだが。
最低限何があればいいんだろうね。


883創る名無しに見る名無し:2011/01/08(土) 22:12:29 ID:yKf/kmwa
いいんじゃないか。
特に反対する理由もないし。
884創る名無しに見る名無し:2011/01/09(日) 04:04:27 ID:lqVVfblE
エルムンドの設定を練るスレみたいな名前で独立するでいいと思う

あと、「異世界設定つくらない?2」のテンプレにこのスレの創作成果としてリンク張るとか。
今後ある程度設定が固まってきたら独立でいいんじゃない?派生スレがそんなに増えていいのかとかの問題はあるけど
885創る名無しに見る名無し
ここと役割が被りそうなスレッドがないかと念のため検索してみたが
とりあえずこれだけ発見してきた。
(説明は全て、俺がざっと見てきた主観的印象。)

最初のが被る(というか、完全なんでもアリなのでここの内容も含まれざるを得ないw)が
「異世界設定を」「晒しあって意見交換」という形では進行していないので
「異世界設定〜2」はあってもいいだろう。
逆にあのスレをここの次に再利用してしまうと、各自で完成して晒したい人の投稿を押し流してしまいそうだしな。

エルムンド専用スレの方についても、あと1スレの間に失速して廃墟化でもしない限りは
立てて問題は無いと思う。
専用スレであるという点(エルムンド以外については「異世界〜2」に誘導)だけはっきりしておけば
別にいくらあっても困りはしないからな。



■設定中心

設定を紹介するスレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1283869805/

(説明)
オリジナル異世界設定も含む各種のオリジナル設定を晒すスレッド。
登場キャラクターや物語の細かい背景設定などまで全て含み
特に「異世界」「世界設定」という限定は無い。
現状、(各自のなかで)ある程度の形にまとまったものを晒すスレッドという印象で
出てきた案を元に意見出しを行うような形では進行していない模様。

■小説中心

【シェア】みんなで世界を創るスレ7【クロス】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1287900390/

(説明)
既に複数の異世界設定をベースに(シェアードの?)小説シリーズが展開しているスレッド。
まとめWikiを見る限りでは、各世界設定自体は既にコンパクトにまとめられて小説作成に使用されている。

『異世界設定〜』スレでまとめた世界設定を元にしたシェアード展開をしたいという場合に
このスレに参加を打診し、オッケーなら参加する。
または、現在このスレで展開している小説群の邪魔にならないよう
『異世界設定〜』の方でこのスレ用の世界設定を煮詰めていくというスレの役割分担は可能かもしれない。


ファンタジーっぽい作品を創作するスレ 2
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1281160180/

(説明)
こちらは各作者によるオリジナルファンタジー小説の投稿スレッド。
世界設定も含め全てを各人が行っているため
特に世界設定についての議論やアイデア出しは行われていないが
これまた『異世界設定〜』スレッドの中で考案した設定を元に小説を書いてみようという場合に
投下先候補として挙げられるだろう。

和風な創作スレ 弐
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1288756587/

(説明)
上と同じく小説投稿スレッド。
ここは「ファンタジー」限定なわけではないが、和風ファンタジーも守備範囲に含まれている。