つーわけで次スレが立ったわけだが、レベルは足りてもIPのグループ分けとやらの絡みで創発板でのスレ立てができなかった。
セッティングを見ると64とあるので、最大64スレ立たないと私のグループは創発板でスレ立てできないということらしいのだが、時折「過疎板」という言葉を目にするので、64という数字はどうかと思う。
「過疎板」といえど、それくらいは立つもんなのだろうか。しかし避難所のメモ帳の数字はそんなに上下してる感じは無い。
こういうことがあると「●買うか」と少し思うのだが、その度に「●を買ったら負け」とも思う。
2ゲトは誰かに譲るつもりなので2ゲトされたら保守ろうと思っているのだが、未だに2ゲトされておらぬ。
昔テレビ板で山中さんと重複スレを保守ったことがあって、一日1・2回ずつくらい書き込んだんだったと思うが、テレビ板でそれくらいだから、1日2レスくらいで大丈夫だよな。
肉を食いに行ったものかどうか。
よく考えたら、「鬼界内の政治」という点で既にplwの鬼子は政治的存在だなぁ。
肉食いにいこ。
今日は春日信江さんが術を発動したとこまで書いた。少し進んだだけだが、とにかく書けた。
一応新スレは解決したので4スレを埋めなきゃならんのだが、いざ埋めるとなると40kってきついな。
自作はいつも大体1回2〜3レスくらい投げてるが、これだと10kいかない感じ。
ちなみに、こないだ「おにちゃん」の方に投下された「闇の邂逅」は46k。
何か皆さんこっちに来るようなことを言っておられるな。
そういうことなら、もちろんここも撤収して「おにちゃん」に出戻りだ。
「天魔党で空気が悪くなった」とまでは思わないが「なんだかなぁ」とは思ってて、
出戻るんなら、せっかくだから、爆弾・地雷とまではいかんが、かんしゃく玉やねずみ花火くらいは置いてくことにする。
なんか読点うるせえ。
今日は少しゲームをして、他の活動を少しやったら、微妙に眠くて書く気にならなかったな。
これも入れて後3レスでかんしゃく玉とねずみ花火を置かにゃならんのだったな。
そもそも天魔党の話は、15さんが言い出したんだから15さんが書くんだろう。
だから「語り部募集中」とか言われても何のことだか分からない。
それとも他に書く部分があるのだろうか。しかしそれもどこだか分からない。
要するに何を書きゃいいのかそもそも分からない。
ここで愚痴ってもいいかね…
正直、一次創作としての日本鬼子っていらないし、必要とするのだとしたらオワコンなんじゃないかと思うのね。
どっちかというと消極的ROMの立場なんで、あまりキャッハウフフしないんだが、なぜそこまで、「リーベンクイズのネタのパロディ」臭を無理に消そうとするのか、見てて辛いのね。
そして「萌えキャラ」を追求するのはいいんだが、男性向けなのか女性向けなのかで、萌えのポイントが大きく違うというパラドックスに気づいてない気がするのね。
劇団のひとを含め比較的女性の創作者が多いだけに、「萌え」のズレ問題を意識しないとますますダメになる気がするのね。
絵師にしろ文字書きにしろ、一次ベーシックな創作をするなら、この辺かなり意識しないと、崩壊しちまうよ。
キャラに関しては、サブキャラ中毒にならない限りは問題ないとおもうけど、できればリアルタイムで整理してくれないと、一見さんが??になるから、それだけは、とだけ。
まあ、もう、めんどくさいし、ここには書かないけど、こういう鬼子ファンもいるってことで。
ま、オラの見解をちょっとだけいうと、
鬼子の一次は、鬼子と小日本のキャラシート、それだけだとおもうのね。
あとの、サブキャラとか敵とか仲間はすべからく二次創作の産物ということを忘れちゃいけない。
なかには共通認識してるサブキャラも何名かいるけど、それはwikiキャラ表に反映させるなりして、サブキャラ認定の手続きをやればすむと思う話で詰めりゃいい。
だから、天魔党の件は「だめだ、早すぎたんだ…」なとこで特定の人間が公式として固定化しようとしたからああなっただと。
あかん、これ以上いうと悪口になるんで黙るわ。
#THREADNUMBER AUTHER TITLE TEXTFIRSTLINE TEXTLASTLINE FILENAME UNRECOMMANDED
01 ID:NGloYQUt えせ関西弁鬼子 111 186 provincial-fake
01 ID:y8rEuwql 373 486 ut05
01 ID:5L60+is7 535 710 ut06
01 国防省 ◆Oppai.FF16 788 2102 ut07
01 ID:J/vgaqCu 2152 2244 ut08
01 ID:vXFIGtqL 2303 2419 ut09
01 妄想モエチリ 2428 3395 ut10
01 ID:F3cxNpuR 3452 3851 ut11
01 ID:JNJygHcE 3867 3957 ut12
01 ID:kdCcjeS7 3995 4109 ut13
と諸元を記入するとこまではした。
auto_xml_gen.rbを実行すれば10ページできるわけだが、その後の手作業をする気が無いのでまだやらない。
『史録日本国憲法』を読んだので今日は書いてない。
キャラばかりいくら作ってもそれで世界ができるわけではない。
世界の中にいないのでいつまで経っても動かない。
だから世界を作らにゃならんのだが、それなら他人の作ったキャラなんか使わないで、自分で作ったキャラ使った方がよく動いてくれるわな。
実際のところ作られているのはキャラではなくディテールの集積のようなものでしかなかったりする。
世界は法と言い換えてもいい。
今日は昼寝でつぶれた。
とくに好調でも不調でもないから、明日は書くんだろうなとは思う。
書き手が法を作ると後から違うと言われて、しかも言うことが人それぞれでバラバラという展開が予想されるのに、わざわざ虎口に首突っ込むバカはいないわな。
昼寝は今日もしたが、割と書いたな。
信江さんはオリジナル術の名付けかたが簡単というかぶっきら棒というか。
私が楽だからだが。
一応「ばらまかれたディテールを貫通している法を探し出す」というやり方はあるが、そこまでするなら最初から自分で組んだ方が効率がいい。
77 :
創る名無しに見る名無し:2011/08/21(日) 01:35:53.58 ID:5JVcj6wi
>>78 さわさんは自サイトにも上げてくれてるから、まとめて読めるようになってるぜ
過去スレにURL載せてくれてる
>>78 こんばんはpanneauさん。嬉しいレスありがとです! 私は、(x)htmlはよく分かっていません。
どんな感じになるのか楽しみ感が強いですが、ほんとは私自身が行わなければー!!←すいません。
ホントにありがたき!!御気持ちだけ頂いておいても良いですか><
SSスレ2のdatデータ見つかると良いですね!川´⊇`)←これ可愛いっっ
川´⊇`)<やあ、元気かな?)(うん、ぼくは元気だよ>(’⊆’ノル ←うおっっ!いい感じに喋ってる!?
>>79 了解です!!レス39!!
>>80 レポありがとです!こっそり言いますけれどあちらのサイト、漫画うpには使い勝手が悪い気がしておりまして、
ソート機能が無いので逆順表示出来ないです。・・引越しなども考え中でありまス!!
>>78 マンガと認識して頂けた事が嬉しかったです。私のは、1ページのコマが、標準的なコマ数より少なくなっていて
内容に対してページ数が反比例してまいります。。どうしようっっ
82 :
忍作成中:2011/08/23(火) 23:34:09.16 ID:csIJ+InS
おおう、漫画の続きがこっちにいらした。さわさんいつも楽しみにしてます。
こっぴーをぶつなんてオヤジにもぶたれたことないのに酷いやつだ。
ここんとこ妙に忙しくて間を置き置きになるけど、ヌエの設定もこっちでまとめて行きたいと思います。
派生キャラスレなんで心置きなくやっていこう。何からどう手をつけていいか分からん。
このスレ見てる人ってどのくらいいるんだろうか。
あと本スレ168さんあてをこっそり。
http://ux.getuploader.com/oniko3/download/191/enb.jpg こっちをちゃんと描くのはしばらく後回しになりそうです
こんばんは。鬼子さん出来たのでかきこ。
http://download2.getuploader.com/g/oniko3/192/oniko_roughe_022.jpg >>83 ( `・ω・´)))))))=〇)`⊇゚)・;'<ちょっと?わたしgzファイル解凍できない程のPC初心者ですよ?ブフォッッ)
解凍レンジなるフリソフトでサポート外と回答されまスた。すまんです。。ありがとうっっ
ナデガタサービスですね!初耳です。ftpは知ってます!とくいとくいvv!!←なにが得意なのぉぉ〜
自由度と手間の天秤とわ・・一生付き纏う課題ですナ! 今度一度ゆっくり調べてみますね。ありがとうです!!
わたしは・・ 確かにスクロール嫌ってるのはpanneauさんと一緒なのですが、画像直リンクでもOKタイプでもあります。古風ですが、フレームも有りかと思つていたり・・
はっきり言って纏め作業嫌いvv←最悪だよねっっ
色々レクチャーなどありがとうでした!
>>82 こにちわー!!私も忍作成楽しみにしています。鬼こっこ内では、ヌエさんのヘッド交換して進行しておりますが了承頂けると嬉しいです><すいま1000!!
動きのあるイラストですね!紅がかっちょいいです! リンク少し修正しておきますね!おせっかいでしたらすいません!
http://dl6.getuploader.com/g/oniko3/191/enb.jpg
予測不可能な鬼子!
89 :
創る名無しに見る名無し:2011/08/29(月) 00:02:12.47 ID:BPwe/Zlf
●へ゜イカレン_ト・コ_ンサ_ルティング
・新卒内定切りで有名なクソ企業。実行犯の執行役員南_部は社長がまだ在籍中。
・売れない社員は何もない部屋に監禁され、休職退職強要、カメラ監視。
・今年入社した新卒の半数が退職済
昨日避暑でネカフェに行って初めて知ったが、IEでは.xhtmlのページは見れないらしい。
IEは嫌いだから、なんかまあ「ざまぁ」という感じだ。
>>87 ( `八’)<アイヤー 本鬼キタアルヨー
>>90 ( `八’)<アイヤー キザキサン、相変ワラズイイ男ネー
何故chinifyしたのかはよく分からない。
92 :
忍中:2011/08/31(水) 01:23:25.25 ID:UIY9mo7G
http://ux.getuploader.com/g/oniko3/202/enb.jpg 貼り方こここれでいいのかな・・・・・・。ミスってたらゴメソ。
802(やおに) = ヤマ無しオチ無しツヅカ無し。漫画練習中。
>>さわさん
ヌエのヘッドは好きなように改造して下さいなー。
大きくするなり増やすなり生やすなり?ぐなり抜くなり。
鬼子さんなにするの!?
>>86 正直なにも考えてなかった! 家事の村かぁ。
敵組織的にはそんなシーンも良いかもしれない。
設定とかは絵を描きながら考えていく派なので、
しばらくは落書き進行でいこういこう。
>>本スレ216
支援ありがとう!幻想系で良い構図!追々パクらせて欲しいです。
そして翁少年まだー!とこっそり返しておくのだ。
93 :
忍中:2011/08/31(水) 01:28:15.95 ID:UIY9mo7G
>>88 YES!・・でも何も考えれてないよ。あせるぜぇぇぇ
>>91 レスありがたき! www何故チャイナライズしたんだぃ!
>>92 漫画参入超オメ!!! そしてお心使い感謝!
ぬいぐるみの耳が・・ぁぁぁぁ
95 :
忍中:2011/09/02(金) 00:43:58.78 ID:YziVTRa2
こっそり返しておく
>>本スレ258
僕は性格が悪いので、真相の見えないところはあえて都合よく解釈させて貰うよ。
弔いやしない。
もっとも、綿抜鬼に関してのデザイン以外の設定はほとんど自分の発端ではないけれど。
>>さわさん
ミミジャヌイ(・Å・‡)Σ
なんかこっち面白い事になってる!!
>>87>>90 相変わらずカッコイイでゲすな!!
>>92 何故その勘違いが!?
わーたんと羊鬼、相変わらずえぐい遊びしてんなーw
97 :
忍中:2011/09/02(金) 21:56:11.64 ID:YziVTRa2
>>96 影ながら面白い事にしていこうぜー
補足ですが、羊鬼は心の鬼企画からお借りしてます。
ペンギンのぬいぐるみはpixivの綿抜鬼タグからピザ丸をお借りしました。
太り気味で綿抜鬼に抜いてもらうと標準体系になるんだそうな!
他にも何枚か描いてもらったのがあるので、ぽつぽつネタにしていきたいと思います。
企画じゃないけど何か思いついた人は適当に綿抜鬼タグに放って下さいませー。
>>95 勘違いしたみたいゴメス!!
>>96 レス嬉しいです。ようこそ裏スレへ!うへへうへへへっっ
>>97 しぼうきゅういん鬼かぃwwww綿抜鬼さんクリニック医師免許持ってそうだす!
>綿抜鬼さんクリニック医師
綿「おなかが痛い?なら全て抜き取ってしまえば、痛みを感じる事もなくなるわ・・・・ふふふ」
>>100 キタヨ〜寝る前になんてものを!目が覚めたw 一瞬フライングシート(飛行バイク)の仲間かと思ったら、コクピットか!
一体、どんなメカにのっているのダー!(棒
って、よく見たら初詣になんてモノで乗り付けるんですか?!確かに列ばないで済むでしょうけど!(違
迷宮組曲・・・ガキだったのでじぇんじぇん進めなかったあのパズルアクション・・・orz
>>101 メカ!きっと日本鬼神ロボがピッタリだと思う!
迷宮組曲・・ 私も進まなかったです! 外のステージで永遠とカミナリを避けて遊んでおり・・・
おやすみなさい!良い夢を
>>100 この鬼子と世界観、めちゃめちゃ痺れるわw鬼神が来い!
…今だから本当の事を言おう。
俺、本当は鬼神が動くアニメを作りたかった
>>100 こうかな?例のOPを鬼子向けに改変
=======================
覗鬼 キキィッ
ザンッ!ザザンッ!!
鬼子「敵鬼全鬼撃墜!」
チチメン『3鬼とも偵察鬼だったようだな、通信の反応はあったか?』
鬼子「呪力共振、念波通信ともに反応はありません」
チチメン『よし、各鬼高度をできるだけ下げろ』
ヒワイ『まったく損な役回りだぜ、たった5鬼の小隊じゃあ死ににいくようなもんじゃねェか』
ヤイカガシ『ヒワイ!口を慎むでゲス!小規模の部隊だからこそこの鬼襲に意味があるでヤス!』
わんこ『2人ともそんぐらいにしとけ!!天魔党、敵鬼動要塞まで距離3000!』
わんこ『ターゲットは強力な対空兵器を装備していってさ。気ぃつけろ!』
ズ グ ン ッ
わんこ『うああッ!』
鬼子「わんこッ!」
ヤイカ『馬鹿な!この距離から砲撃でヤスかッ!』
ヒワイ『第2派くるぞ!回避不能!ぐわッ!』
チチメン『うああッ!!』
鬼子「ヒワイ!隊長ッ」!
わんこ『隊長!敵鬼だ!この攻撃は敵のアームドアーマーからだ!』
チチメン「なにッ!?こんな火力をもった鬼体があるのか?」
わんこ『チッ!隊長!俺の鬼体は限界だ!脱出する!』
チチメン「くそッ!この作戦は失敗だ!全鬼撤退!」
鬼子『駄目です隊長!ここであの要塞を叩かないと戦局は変わりません!』
チチメン「まて鬼子!命令だ撤退しろ!無茶するな!」
======================================
>>107 ウィキペディアによると、フランス公開時のタイトル>san ku kai
特に意味は無く、東洋っぽいイメージの語感だけで付けたらしい。
向こうでは大ヒットして、なんか賞も取ってる。
ていうか、オイイー!!!w>コブラ
なんであんたはホイホイと高クオリティでネタ絵を描いてくるのか!?
>>107 とりあえず速攻で保存した
迷宮組曲は攻撃受けたの無敵時間が短すぎる。でも好き。
>>111 まあスターウォーズ+忍者、しかも当事は世界最高峰の日本特撮アクションですから
ガイジンさんにはたまらんかったでしょうな>san ku kai
しかし今見ると主人公のコスチューム、これでちゃんと忍者に見えるから凄い。
鬼子の衣装も、要点を押さえればもっと現代的・近未来的でも大丈夫なのかも。
PixivのUTAU鬼子とか、現代的だけど和のイメージもちゃんと押さえてて秀逸ですし
センスは求められるけど、ああいうバリエーションいいなと思います。
そういえばCOBRAの寺沢武一先生もSF+和のデザインの達人でしたね。
>>112 再放送したなら、虜になる自信がありますよ!
雰囲気でしょうか・・なにか惹かれますね。
私の心のトリガーを引く要素は多分、対等なコンビネーションかも知れないですっっ 優劣を切磋琢磨しつつも補い合っている個体みたいな。
うまく言えないけど。スターウォーズのハリソン君とルークさんは良い感じだと思います。 んん!対等であろうとしている進行系でも良いかも知れないです。メロスとセリネのように。
うおあっ!信頼っつーテーマなのかも・・ ヤバス!!泣けてきたっっふきふき ←なんでぇ
確かにvv…コスチュームが可笑しいです。・・忍者コス最高級ー!!
和の要素はテンションだと考えていますね。音楽とかでいう追加音のような気が・・知らないけどね!
感覚は十人十色でありますけれど。 沢山のバリエーションは見ていて楽しいですね!
最近、和風サイバーが気になってる・・
114 :
No.015:2011/09/07(水) 20:59:27.83 ID:7AGYEjGT
>>111 了解です。時間見つけて考えてみるです。
ただ最初に投下したときは完全にVIPのノリで行って
日本鬼子の事を分かってないと言われた自分なのさ。
おはようござまス'v'
>>114 やった☆!!嬉し死にしました。リク承諾ありがたき!!
ヤバい楽しぃ!!そのような苦労話も詳しく聞きたいですっっ
ちょっw私も書きたい!完成してうpする時、日にち決めて一緒にうpりませんかーー!
わくわくが止まらなさ過ぎて徹夜うp^q^
http://download4.getuploader.com/g/oniko3/209/oniko_roughe_027.jpg 今月の25日の日曜日とかに、うpなどどうでしょう。誰でも参加ありの闇鍋として。。
初めは二人っきりでも良いぃドキドキ・・お返事待ってますっ 五十日は忙しいとか却下で汗←うそです
>>115 うおぉー!詳しいレポありがたき!!ちょっちリサーチして来ます。
白装束でしたか!私、勘違いしておりました! 黒ベースがノーマルの忍者ですか?あんまし分かってないっ
昔に家にあった、ジライヤという小さい忍者の人形は白かったのだけど… 見てくるぜ!
>>114 連れうpは来月の2日の、鬼(02)の日とかの方がかっちょいいですか? 10月2日も日曜日だよ。
>>116 闇鍋鬼子…!!
膠着化した鬼子創作に一石を投じる事になるか!?
てゆーかこういう絵はどうやって描いて(塗って)るのか想像もつかない
俺アナログ世代(デジタル化未対応)
>>116 25日了解です。
鬼子さんのデザインは苦労など無く楽しかったのですが
描いた後の反応見て代表戦が怖くなり青ざめていった記憶が有りますです。
>>115 かなりハードそうなアクションゲームみたいですね。主人公の声優とキャラクターの動きがかなり攻ry
=目立った印象をメモしてみたよ=
連続コンボ
邪魔よ。オヤスミ。
もう少し風を感じていたかったけど。
ついてなかったわね。お人形さんに殺られる程バカじゃないわ。
高速移動体を確認。中臣財閥傭兵部隊と確認。サイボーグ?
白装束に紅いマフラーは良い。。
なにか活かせそうかな?
>>118 おおお!?鍋出来上がったらみんなで頬張ってみたい!
015さんのOKもらたよ。よかったらお鍋の材料を持って来られたし。
>膠着化した鬼子創作に一石を投じる事になるか
それなのですが、自由度を優先したいと思ってて、本スレとは少し距離を置きたいのだけど、、どうしよう。。とりあえず一回こっきりで、告知無しでGOで良い気も・・
レスありがとうです。これはデジタル絵でござます!100で割った時の内訳ステータスはこの様な感じです。。
イメージ70 作業10 運20 ←なんとなく分かって頂けると思う。 運は、お隣さん今日は静かとかそういう。
装備はフォトシップのみです。無ければ無料のお絵かき掲示板をレンタルされると良さげです。
ttp://www17.oekakibbs.com/bbs/poo_test/oekakibbs.cgi デジタル絵を体験してみたい時は、練習用BBSなどもあります。
うぐぐっっ アナログで行けるならアナログでいい気がしないでもないがー!!
>>119 すいません。勝手に決めてしまった。25日やたっ!
デザインとかで激しい叩き上げを食らったのかと思ってた。意外でした。
凡用性は何よりも勝るって今思った。
>>121 ヒップアップしてんじゃねぇぇぇwww
鬼子わーるどに現在居るくのいち??よかたらkwsk
和製ハードコアかっっ半端ないキスシーン…だね。 うぃういうぃういうぃういう〜、効果音が激しく苦しいwww
おお・・妖剣飛竜♪ 血に飢えた切れ味よ〜♪ ゥーウォゥウォゥウォwww ←惚れたwwww
>>女性キャラクターのヌード、特に乳房と乳首を描くことを得意とし、また自身も女性のイラストを手がけることが好きだと公言する。
>>また、ヌードイラストを描く際には必ずと言って良いほど陰毛を濃密に描写するため、それを苗字と掛けて「たわし原」などともあだ名される。
知るかよww ・・・技術は認めたぃ
>>129 見てきました!かっちょ良ス!!シビれました。音楽と動きが良いです!
誰だよ!リョナ編集を先に見せたのわっっ
キャプチャ見たよ!戦いのコントラストの激しい世界だけど、惹かれるところがありますが・・
この荒ぶる物語世界の主観役は女で務まる気がしないと思たよ。
でんっっ そこで真・キャラ投入してみた。由・ノレム・了一(Yui・Norem・Ryouichi)
http://download5.getuploader.com/g/oniko3/215/oniko_roughe_030.jpg 忍者部隊『剛愚溜』の一兵卒で、鬼神と生身で戦うスキールを携える。。
『俺は鬼を斬っているのか…それとも』 巨神の襲来は人を試すように時折訪れだした世界。。
彼に友はいない。そして友と呼べる者も前線で散ってゆくのみであるのだつた!
『後数ヶ月もすれば、対巨神兵器IZANAMIが完成する・・ それまで堪え支えねば…』
『今宵月に誉れし友よ!勝利の宴に鬼の御霊を食らうがよい!』
彼はそう言いながらお団子ポーションを頬張っておったそうな。。
先は何も考えて無い!
>>128 多分行き詰まっている人の脳内かと。 漫画とか漫画とか・・・
そろそろ作業に戻りたいと思いまスっっ スミマセン。。
じゃぁさらにそれらをコネてネタつくってみるテスト。
了一 人外の強さを誇る傭兵。本来なら重用されるはずだが、彼の居る部隊は大抵全滅するので同職からも忌まれている。
志乃美 くのいち。突破力は無いが、機動力とスピードを旨とする。
----------------------------------------------------
了「ここか・・・新しい戦いの場は・・・・」
??「あなたね?今回のパートナーっていうのは。はじめまして」
了「・・・・居たのか。いつからだ」
志「ずっと居たわ。見てたけどアナタ、隙だらけね。これまでよく生きてこれたものね伝説の傭兵さん?私は・・・・」
了「名前はいい。どうせみんな先に逝く・・・・なら、覚えるだけ無駄だ」
志「・・・・いってくれるわね。なら、この任務が終わったら名前、覚えてもらうわよ」
了「好きにするがいい・・・・」
===============================
ズシン、ズシン、ズシン・・・・
ヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォオヴォオヴォ・・・・・
鬼1「ゲヘヘ、また人間どもの潜む都市がみつかったたぁ、俺たちゃついてんぞ!」
鬼2「おうさ兄者!!しかも、こっちは鬼神が3体!人間どもにゃ何もできねぇよ!
鬼3「どうでもいいが、マルチノ部隊、隊列が乱れてんぞ!そんなこっちゃ略奪のおこぼれにゃありつけねぇぞ!
しっかりせんかい!」
ドカーン!!
ぎゃぁぁあああ!
ヴォヴォヴォヴォヴォオォォオ・・・ドゴーン!!
鬼2「な、なんだ!隊列後方の爆発は?!」
鬼3「マチルノが撃ち落されて数鬼、巻き込まれたようだ。敵襲!マチルノ部隊は散開して迎え撃て!」
志「遅い」
ぎゃぁあぁあああぁ! ドゴーン! チュドーン!
鬼3「馬鹿な!あれだけの数が一瞬で半数以下にされただと?!」
鬼1「くっ人間ども、3鬼も鬼神がいる部隊に奇襲たぁ、いい度胸じゃねぇか・・・ひねり潰してや・・・ぐああああ!!」
チュッド〜〜〜〜〜〜〜ン!
鬼2「兄者ぁ!!!」
了「悪いがここから先は地獄への一方通行だ。抵抗しなければ楽に送ってやる」
鬼2「ふざけやがって!地獄へ堕ちるのはテメェの方だ!喰らいやがれ!重鬼関砲!」
ガガガガガガガガガガガッ
鬼3「やったか?!」
鬼2「ぐわ・・・ご、ぎゃぁぁああああああ」 ドガーーン!
了「あの女ではないが・・・貴殿ら、遅い。そんな木偶のボウでは俺は倒せん。せっかくの鬼体が泣くぞ」
鬼3「なんだと?そんな太刀一本で我ら鬼神を屠るなど・・・・馬鹿な!」
志「こっちは終わったわよ。思ったよりあっけなかったわね」
鬼3「なっ!マルチノ部隊が全滅?!貴様ら化物か!」
了「鬼のキサマらにだけは言われたくないな(チャキ)」
志「それじゃ、露払いは終わったから、そっちもお願いね。覚えてるかしら?この任務が終わったら名前、覚えてもらうわよ?」
了「まだ戦は終わってない・・・が、そうだな。考えておこう」
鬼3「くそっくそくそくそっ!ナメやがって!貴様らもろとも殺してやる!!」
=================================
・・・・なんか、悪い予感しかしないフラグが立ちまくってるw
・・・途中からマルチノ部隊に変わってたよ・・・・orz
楽しそうだなぁw
そういえば鬼子って他作品のパロディネタって比較的少なかったような。
「一次創作」だったからっていうのはあったのかも知れないけど。
>>134 wwww軽っ!1コマ目軽っ!
渋くてシリアスなやり取りをイメージしてたけど・・・・
ヒロインが思ったよりギャル系?ギャル系なのか?!思ったよかノリノリじゃねーか!イメージ一変しちゃったよ!
センセイ!志乃っちは名前よりもホッカムリのような前髪を何とかするべきだと思いますw
了「その髪型は視界が悪くなるからやめた方がいい」
志「あ、これ?非常食兼、サブウェポン」(スポン)←外した
了「?!」
ヒャッハーな奴らが混ざっとるw 最初鬼神が巨大バイクにでも乗っているのかとカンチガイしてたよ!
>マルチノ
活かすのです!
高速移動ユニット六波羅:
通称たわし。低速移動の際は収納されている。何段にも分かれたブラシが互いに逆方向へ高速回転することで、
非慣性飛行を可能にした。また、接触するもに対して強力な攻撃力を発揮する。
普段、低出力で移動する際には収納され、レースラフ(
ttp://tintagelshop.zakka.ch/items/ri/ri12.html )のようになる
てか、意外にデカイ?頭の上のは人影?!一人乗りの小型飛行ユニットのようなのだと思ってたよ!
・・・・大型タイプもあるのかな?
>フラグ
・この戦が終わったら〜する。(または約束する)
・「やったか?!」 → やってない
・人間どもにゃ〜 → 大抵ひでー目にあう
・こんなの簡単ね → 足元を救われるフラグ
ラストのコマがラブシーンなのかバッドエンドシーンなのかどっちだ?!
>>137 いや、その髪型で正式決定ですかい!!w>志乃
>俺は体で覚えるのだ
こいつ絶対小学校の頃、掛け算とか漢字のテスト苦手だったんだろーなー
おいやめろ。あの重装備姿で半泣きで放課後の教室で問題解いてる了一が頭に浮かんじまったじゃねーか!
>>139 知らなぃww全てが仮でござます!
笑つた!!そしてかなり同意っっ>テスト苦手っ子!
>>140 うははは!!それ可愛いス! わちきは書けないからなー!!>教室の作画ww
おし、色々絵を元に設定を捏z・・・練ってみるか。
http://download4.getuploader.com/g/oniko3/217/yuinoremryouichi_set01.jpg 基本は
>>130元忍びの傭兵。現在は都市外縁部の哨戒兼、防衛任務を務める。超人的な身体能力と、
謎の強度と切れ味を誇る太刀で、大型の鬼神さえ狩る事ができる。彼の所属する部隊は全滅することが多いので
傭兵間では『死神』呼ばわりされているため、単独任務か、少数でチームを組まされる事がお多い。
兜の傷に鬼子と読めるような傷が入っている。ごく普通の兜だが、本鬼で彼が戦うと彼の顔は鬼面になるという噂があるが・・・
一人で部隊並の突破力を持つが、待ち伏せや不意打ち等に弱い模様。いわゆるボス戦向きの一点突破主義。
http://download5.getuploader.com/g/oniko3/218/yuinoremryouichi_set02.jpg 志乃美:(しのみ)
くのいち。超人的な身体能力をもち、中型位迄の鬼神なら生身で戦う事ができると豪語している
(ただし、突破力に欠ける為、実際にはかなり苦労するらしい)
シノミ。としか名乗らないため、出自は不明。抜け忍な為、傭兵稼業を行っているんじゃないかと思われている。
本来は諜報活動も得意範囲なはず。了一程の突破力はないが、圧倒的な機動力と俊敏さで、数の多い雑魚を片付けるのには
最適な戦闘能力を有する。血を吸えば吸う程威力を増す妖刀所持者。銘は謎。
http://download4.getuploader.com/g/oniko3/220/yuinoremryouichi_set03.jpg 鬼神三兄妹:
>>131にて壊滅。三体の鬼神を駆り、点在する人間の都市への襲撃をくりかえしていた。ちょっとした軍隊規模の集団を率いていた。
雑魚敵は今まで襲撃して得た奴隷の心を壊し配下にしたもの。
中央。長男。大雑把な事しかいわないがリーダー役。駆る鬼神は超重量型・装甲近距離戦タイプ。
切り込み隊長的な役割であるため、一番強力な火力と装甲。そして機動力を持つ。が、そのため了一に真っ先に沈められた。
左:次男。駆る鬼神は複数ある阿修羅タイプの鬼神による遠隔射撃攻撃を主とする。中・遠距離用武装を複数操る。
都市攻略の際には防衛拠点の司令部や遠距離砲台を狙い撃つ。鬼神は遠距離攻撃担当だが、当の本人は
接近戦によるインファイトが得意。
右:妹。右奥の鬼神、巨大マルチノmkIIを操る。長男が切り込み役をしている間の多数の部下達の指揮を引き受ける。
みかけによらず、ジジィ臭い喋り方をする。三兄妹の中では一番冷静で頭が切れるので、長男の言動に合わせて
作戦を企画・立案する。都市を制圧・略奪の際に有機的に小型マルチノ部隊を動かす能力がある。
しかし、志乃美に部隊の大半を潰され、能力の大半を失った。
>>131の終盤で威勢のいい事をいっているが、鬼神ごと
爆死したようにみせかけ、脱出カプセルで逃走。復讐の機会を狙っている。
右奥:鬼神・巨神マルチノmkII
歩兵に当たるマルチノ部隊を指揮する事に特化した鬼体。都市の襲撃・制圧・略奪を担当していた。
同サイズの鬼神に対しては大した攻撃力を持たない。が、小型鬼神・マルチノ部隊を使った偵察・索敵能力・作戦展開能力は高い。
小型飛行物体、マルチノに部下を乗せ、兵士を送り込む。また、移動の際に必要な物資や補給品・略奪品を収納するスペースを有する。
それ以外にも戦闘力と引き替えに様々なギミックを有していた。使いようによっては強力な指揮鬼神だった。
しかし、リーダーの長男が単純な力押しを好んだため、大して真価を発揮しないまま、破壊された。
────────────────────────────────────────────────────
なんちて。
>>142 うおあ!!スゲーー!!そして出たmkIIwww ・・・・・なんちてとか言って繊細なのだなーーーっっ。。
了一の過去を調べてきた。。
了一は、ホクブー忍空方面隊の第参忍空団飛攻群の第参飛攻隊所属だったそうな!ワラ
鬼神襲来により全滅の後、混成部隊"剛愚溜"が結成されたとかなんとか。
ホクブー忍空方面隊
├ホクブー忍空方面隊司令部(三沢)
├第弐忍空団(千歳)
│ ├飛 攻 群
│ │ ├第弐百拾壱飛攻隊
│ │ └第弐百拾参飛攻隊
│ ├整備補給群
│ └基地業務群
│
├第参忍空団(三沢)
│ ├飛 攻 群
│ │ ├第参飛攻隊 ★了一の所属していた部隊
│ │ ├第八飛攻隊
│ │ └ホクブー支援飛攻班
│ ├整備補給群
│ └基地業務群
│
├ホクブー忍空警戒管制団(三沢)
│ ├ホクブー防空管制群(三沢)
│ ├第四拾弐警戒群(大湊)
│ ├第四拾伍警戒群(当別)
│ ├第拾八警戒群(稚内)
│ ├第弐拾六警戒群(根室)
│ ├第弐拾八警戒群(網走)
│ ├第弐拾九警戒群(奥尻)
│ ├第参拾参警戒群(加茂)
│ ├第参拾六警戒群(襟裳)
│ ├第参拾七警戒群(山田)
│ ├第壱移動警戒隊(三沢)
│ ├第五移動警戒隊(八雲)
│ ├第八移動警戒隊(千歳)
│ └ホクブー忍空警戒管制団整備隊(三沢)
│
▽続く。
△続き。
├第参高射群(千歳)
│ ├指揮所運用隊(千歳)
│ ├整備補給隊(千歳)
│ ├第九高射隊(千歳)
│ ├第拾高射隊(千歳)
│ ├第拾壱高射隊(長沼)
│ └第弐拾四高射隊(長沼)
│
├第六高射群(三沢)
│ ├指揮所運用隊(三沢)
│ ├整備補給隊(三沢)
│ ├第弐拾高射隊(千歳)
│ ├第弐拾壱高射隊(車力)
│ ├第弐拾弐高射隊(車力)
│ └第弐拾参高射隊(八雲)
│
├──第百拾四基地防空隊(根室)
├──第百拾伍基地防空隊(網走)
├──第百拾六基地防空隊(襟裳)
├──第弐百拾四基地防空隊(三沢)
│
├ホクブー忍空設備隊(三沢)
│ ├第壱作業部隊(三沢)
│ └第弐作業部隊(千歳)
│
└ホクブー忍空音楽隊(三沢)
志乃美ちゃんは、なぜかセブー忍空音楽隊出身でした。。
鬼神三兄妹の妹の左手に、忍刀所持を確認。拾ったのか、元隊員であつた可能性ありんス
なんつって…
…寝む!放置気味の漫画書こっっ
回想編が大長編になりそうな
タイトルのあとに「ゼロ」とか「ファースト」とか付くんですねw
150 :
創る名無しに見る名無し:2011/09/19(月) 09:51:04.38 ID:uLsonoTP
>>149 フェイスオープン!!
シャイニングガンダム大好きっ子の俺得!!
由・ノレム・了一。彼はここ、甲殻都市『シェル220』の守護を任されている傭兵である。
いつ襲来するかわからない謎の鬼械『鬼神』。それを駆る鬼族に一旦目を付けられたら壊滅するしかないと
言われている、その恐怖の存在から都市を守護する任についている。
シェル220は比較的、鬼族の目に止まりやすい地形に位置する為、今まで何度か鬼神の襲来を受けていた。
しかし、尽く彼が撃退してしまったため、今も変わらず地図上から消える事はなかった。
彼は単体でも鬼神と渡り合う能力をもっている。おかげで重用されている。とはいえ、同業からは『死神』と
忌み嫌われている。桁外れの能力も忌避される原因になっているのだが───
そんな彼が外縁部から離れたこの研究施設を歩いているというのは珍しいことだった。
いつもどおりの装備姿。殺風景で飾り気のない廊下をくのいちを伴い、コツコツと歩いてゆく。
ちょっと見にはただの傭兵が場違いな場所に迷い込んだだけのようだ。
付き従っているのは志乃美と名乗るくの一。現時点で了一の相棒としてチームを組んでいる。
こちらはこちらでとても戦いに向いた格好とは思えないが、これで了一を十二分にサポートしている凄腕である。
「あ、コッチコッチ。この先の部屋だよん」
了一の腕につかまり、重厚な研究施設をまるで移動教室の変更先を説明するかのように案内している。
戦闘時には容赦なく敵を切り倒し、ゾクリとした容貌をのぞかせる彼女も、スイッチが入らなければ非常にカルい。
さて、普段は哨戒任務についてる二人がこんな所に居るのはこの奥に居るハカセに呼ばれたからである。
急な呼び出し。しかも、今まで合ったこともない相手にもかかわらず、了一は何もいわず志乃美の案内に任せ
黙ってついてきた。
やがて、重厚なセキュリティパネルが取り付けられている「いかにも重要」といった感じの扉に辿り着いた。
「ヤッホ〜、ハカセ、連れてきたよ〜」
志乃美が頭上の監視カメラに向かって手を上げ挨拶すると、プシューと軽い音を立てて鉄扉が開いた。
途端、中からボロボロと転がり出てくるものがあった。了一は足元に転がったものをみて怪訝そうに呟いた。
「……空箱?」
お菓子の箱だ。棒状のクッキーにチョコレートを塗布した菓子。現在では農作物は工場内で製造できるとはいえ、
製造の難しさからカカオは価値の高い食品だ。これ程大量に食い散らかすとは一般の人間にはとてもできない。
それだけ、空箱の数が多かった。部屋の主はかなりこのお菓子の中毒者らしい。
見ると、扉の向こうはカオスに埋もれかけていた。雑多に機械や謎の検査機器が散らばり、天井からは無作為に
マジックハンドや照明スタンド、コード類がぶら下がっている。その隙間を埋めるように例のお菓子の空箱が
散らかっていた。
その正面中央に、誰かが背中を向けて座っていた。大きな椅子なので頭の部分と白衣しか見えない。
が、この人物がハカセなんだろう。ただ、ハカセというにはちょっと違和感があった。
「お〜〜〜志乃っち。きたきた。ようこそ我が研究室へ!」
クルリと椅子を回して振り返った自称『ハカセ』は本来のその単語の印象とはかけ離れた人物だった。
エメラルドグリーンの長い髪を肩まで伸ばし、頭には赤いバラの飾りをつけたカチューシャをつけている。
白衣を羽織っているものの、真っ赤なフリフリのついたドレスを着て足には膝まである皮のブーツを履いている。
カワイらしくも好奇心でキラキラした目で了一を見つめ、口にはタバコみたいに例の棒状のお菓子をくわえていた。
二人が入ってきたのを確認すると手に入力端末と記録用タブレットを持って、新しいオモチャを前にした子供の
ような足取りで了一の前までやってきた。
「志乃っちから聞いてるよ。とっても強いんだってね。解剖させてよ」
「断る」
「じゃ、脱いで。全部」
ガシャ……バサ……カシュ
「ちょ、ちょっとちょっと!乙女がいる前でいきなりなに始めるのよ!」
何の躊躇もなく装備を外し、脱ぎ始めた了一に志乃美が両手で顔を覆いつつも制止しようと声をはりあげた。
……もっとも指の間からシッカリガン見しているので制止する声に説得力はないが。
「これでいいか」
了一はそんな志乃美を特に意識せず、身体に纏った防具と衣類を全て脱ぎ捨てた。
むき出しにされた了一の身体は鍛えられ、肉食獣を思わせる体?にいくつもの激戦の傷跡が縦横に走っていた。
「んーー……武器を手放さないのはともかくヘルメットを外さないのはなんでか聞きたいけど、ま、いっか」
そう言うと、ハカセは白衣と赤いドレスとフリフリを翻しながら、了一の周りをグルグル周り、身体のあちこちを
ペン型入力端末の尻でつつき始めた。了一は特に反応はしない。
「……ん〜よく鍛えられているね〜〜でも、この体格で鬼神と対等に渡り合うのは物理的に
不可能な気がするんだけど……なんかオカルトでブーストでもしている?」
ポリポリと棒状のお菓子をかじりながら、了一のあちらこちらをつつきながら質問をする。
「……さあな。よくわからん」
「ん。そっか。お疲れ、もう服着てもいいよん」
今のでも検査だったんだろう。手元のタブレットに何回も数式やら数値を入力しながら、次の指示を続ける。
「んじゃ、お次はその武器だけど……」
「断る」
衣類と鎧を身に付けながら、了一はにべもなく答えた。
「ちょ、ちょっと!了一!相手が誰かわかって言ってるの?!」
志乃美が慌ててたしなめに入った。
「まあまあ、志乃っちは黙ってて。貸せとか、分解させてっていうんじゃないよ。
ちょっとあれをぶった切ってほしいだけだよん」
新しく開封したお菓子を口に咥え、苦笑気味にペンで示した。
その先にあったのは硬そうなキューブ状の合金の塊だった。両脇には得体の知れない機械が起立していて、その間に
鈍い光を放つ立方体の合金が台の上に鎮座していた。本来は刀なんぞで切れたりするような代物ではない。
ス コ ン
次の瞬間、間の抜けた音が響いた。
「これでいいか」
志乃美が了一を見た時には既に刀をしまう所で、例の合金はアッサリ両断されていた。
「おうおう、すっごいね〜〜、こんなにアッサリ切っちゃうなんて。これウチで開発した最も硬い合金なのにさ〜」
まるで面白いものを見て喜ぶ子供のようにハカセは目をキラキラさせて見入っていた。
ついで、手元のタブレットに視線を落とす。
「んむんむ、質量は従来の刀に比べ5倍……硬度もケタ違いに硬い……と、一体どうやって入手した武器なのかな?」
測定機──合金の両脇に設置されていた──から送られてくる情報を分析しながら、さらに質問を続けるハカセ。
「昔、友が作ってくれた……奴ら鬼神の残骸のうち、最も頑丈な部品を削り出し、研磨して磨き上げ作ったそうだ」
「ほ〜〜そりゃ興味深いね〜鬼神の残骸はウチのラボにも回収してあるけど、まだまだ未知数な所があるからね〜」
考え事をする時のクセなのだろう。考え込みながらポリポリとお菓子をかじる。食べるペースが早くなったようだ。
情報や数式を入力しては菓子を口に運び、ドレスの胸元に落ちた食べかすを払い落としては端末を操作する。
「用が済んだなら、帰るぞ」
データに集中し、動く気配がなくなったハカセにそう声をかけ帰ろうとするが……
「ああ、ちょっちまって。了くんにはあと一つだけ用があるのよね」
情報端末タブレットから顔を上げ、ハカセは了一を引き止めた。そして、部屋の片隅につかつかと歩み寄った。
そこには何か大きなものが立てかけられてあって、大きな布で覆われている。
「これから、戦闘と戦闘訓練の時は常にこいつを装着してほしいのさ」
そう言うとバサッと布を取り払った。
「!これは……パワードスーツ?」
志乃美が驚きもあらわに呟いた。パワードスーツ。使用者の敏捷さ、パワー、スピード、耐久力を飛躍的に
向上させる機甲鎧。だが、同時に維持費、開発費も桁外れにかかる上、一兵士にしか対象にできないため、
鬼神が跳梁跋扈するようになってからは運用するのは難しいと無用になった代物だった。
それは丁度了一のサイズに合わせて大きさで、青い装甲が鈍い光を照り返していた。ヘルメットはないものの、
それは肩から下、全身を覆うプロテクターにもみえた。それが起立する状態で台に固定されていた。
だが。
「いらぬ。余計な世話だ。帰るぞ」
すげなく言い捨てると帰ろうとする。
「ん〜いいのかな〜?
志乃美ちゃんを死なせたくなかったら、おねーさんの言うこと、聞いた方がいいんじゃないかな〜?」
「……何?」
了一は足を止め、振り向いた。
ポリポリと棒状のお菓子をかじりながらハカセは言葉を続ける。
「キミの身体、あちこちに傷があるけど、背中のが特に大きい感じだね?ボクの推測が間違ってなければ、
仲間の裏切りか……そうでなければ、背後からの攻撃・奇襲を受けたダメージが大きいんじゃないかな?」
「……………」
「それが原因で戦列が崩れたり、仲間がキミを庇って死亡……とか?まあ、推測にすぎないっかんね」
図星ではない。が、あながち外れてもいなかった。了一は戦士としてはその全てが平均的な兵士の能力を
軽く凌駕する。しかし、彼の居る戦場が常に桁外れであるため、ハカセの言ったような状況に陥ることも多かった。
──それで仲間を失う事も。
「だからといってこの装甲服を着るのとは──」
「パワーアシスト機能はついてないよ?忍びのスピードにはどんな装置もついて行けないから逆に足枷になるしね。
ちょい重いけど、装甲も極力軽量化してあるし動きの邪魔は極力しないように設計してるよん。それでも不満?」
了一の文句を遮るように言葉を被せ、ハカセは解説をいいきった。
「?! 今、何と?」
了一が絶句する。ハカセは一瞬、アレ?何か間違った事いったかな?といった表情を見せたが──
「ん?ああ……忍部隊、"剛愚溜"の生き残りが了くんだってこと?その位、調べるのは難しくないよ?」
アッサリ言い切った。そこに志乃美が釈然としないといった感じで割り込んだ。
「えっと、じゃあ、このスーツは……何の為に?」
「うん。防具と、何より情報系の補助機能と、了一くん自身のデータ収集機能が主かな。コイツの機能は」
コンコンと装甲服の胸の部分を軽く叩きながらハカセは説明を続けた。
「コホン。実はね、もう少ししたら、鬼神に対抗できる巨大ロボ、日本鬼神が完成しそうなんだけどね。
それを動かすソフトウエアがまだ未完成でさ。いや。ソフトはできているんだけど、実戦データで調整しないと
まず役に立たないからね。目下、最も激しい前線に居る君達にデータ収集の手伝いをして欲しいって理由なんだ」
「それが完成したら我ら傭兵はお払い箱か」
さっきの驚きから回復したのか、了一がいつもの平坦な声で聞き返した。
「ん〜とね。そう簡単にはいかないと思うよ。鬼神は まだまだ改良が必要だろうしね。
それで君たちには、そのままパイロットになってもらうことになるだろうね。
で、この日本鬼神のプロトタイプに搭乗するのは一応、契約の範囲内だと思うんだけどどうかな?
報酬もそれなりに出るよう話もつけてあるし、生身で戦うより、危険度は下がると思うよ?」
了一は暫く黙考していた。
「ん〜と、まあ、すぐに答えを欲しいって訳でもないし、何ならこのまま同じ条件で仕事を続けるのも──」
「いいだろう。話を受けよう」
ハカセの提案を遮り、了一は返事をした。
「あら。ずいぶんとアッサリ決めちゃうんだ。助かるけど」
「戦では決断の速さが生死を分かつ。だがひとつだけ言わせてくれ」
「ん?いいよ。それなりに融通は聞かせられると思うよ?大抵のご要望ならね」
「『おねーさん』はやめろ」
「……!、タハハ、バレちゃってたか。キミにはかなわないな〜さっきのお返しかい?」
「えっ、えっ?!一体、何の事?」
志乃美だけが状況を飲み込めずにいた。
──この数カ月後、鬼達の間で戦慄とともに人間に味方する鬼神、日本鬼神の名が知れ渡ることになる。
──────────────────────────────────────────────
http://loda.jp/hinomotooniko2/?id=191.png
>>151-153 というふうに、ネタを混ぜてみました。ちなみに装甲服は
>>135っぽいデザインを想定してますです。
>>149 >妖刀
肥大化カヨ!切れ味じゃないのかヨ!てか、髪の毛開くとムネがでかくなるって何?!
知らんwwww そこまでやって投げるなーーーーっ!!wwww
あと、なにゆえ過去編でツヴァイ(2の意味)?!アインぢゃないの?!
>>150 フェイスオープンちがうwww いやっオープンの次はスーパーだったから、全身超筋質化とか来ますか!!このやろうww
>>151 甲殻生物というシェルだなーw 220は”ににん”な響きなのかっっう、うまぃ! てかコレわぁ〜、話に背骨が入ったじゃんか!!
>>152>>153 何何そして?パワードスーツ。ゴスロリ白衣。ギャル忍。オカルト。超兄貴。ボクっ娘。プロトタイプという響き。。。。 まぎれもなくブースト出来そうだナ!
いいと思われ!!惚れ散ったv
そうして・・・
>>135系の日本鬼神登ですね!やっほーwwww
ハカセのリンク先デザイン絵、初めて見た! もぐりでスマンですっっorg
>>154 装甲服
>>135了解w 妖刀肥大化は無制限で、棍棒みたいになって必殺技「連続棍棒アタック」の発動ですか?v
なんとかかんとかツヴァイとうドラゴンの背に乗って戦うゲームが好きだっただけです。>ツヴァイ
ほで、ダイトルは適当すぎる鬼神クロニクルでいいのかョ!!横文字無し派は居なかった??
うまく説明できないwww>髪の毛開くと胸でっかくなる
・・・いやっボク知らなぃぜっっ 頼む!!www ・・・よぉーし次はハカセ絵改造かぁ ←こいつv
>>135 ごめス見落としスマン!!摩天楼 イコール デスバレー・・・それわ本当かwww
加速つけて LOVE YOU〜♪ マシン 響く ビルの谷間♪〜 なんか熱いwww
なぜかジリオンとかいうアニメを思い出したが!!!←独り言 歌詞のおまえの盾に!とかに泣きそうだわ!!
三体のロボを、うっすらと覚えてたような気がしますが・・・おもちゃにもなってたよね!
>>151-153 GJ!!映像が脳裏に浮かんでくるわ。
しかし鬼神も鬼デザインだよね…
手描きだと複雑すぎるしCGだと布や髪の表現が難しいし。
相当頑張ってSDでドット絵アニメが限界な気がする。
カッコイイだけに残念だと思う点。
>>155 えるしっているか
鳥型メカは韓国で勝手にパクられて主役メカになってたんだぜ。
しかしその後「忍者戦士飛影」こと「忍者スーパーK」が韓国で正式放映。
パクリが全国民にバレて監督が韓国映像界から抹殺されかかったらしいw
今でも韓国人に話をふると苦い顔をされるという
伝説の実写+アニメ作品「異世界から来たウレメ」から第三作「サンダー3作戦」OP
ttp://tvpot.daum.net/clip/ClipView.do?clipid=15252312 OPでこれだけ笑える作品も珍しい。
理想に技術や予算が追いつかないとこうなる、という自戒の意味も込めて。
>>156 えるも知らない! いやてか全てに疎い。。マジでごめんっっ
見てきた・・・。 バギーにパラボラアンテナとかナイス・・いや止めてほしぃww
もうね全てが謎すぎておいしい。 パクリ以前になにか大きな問題がありそうだよ・・
資金を出したであろうボスは、監督を血祭りに上げていいレヴェノレだね 'v'
パクりの横行いくないね! 自尊心を大切にしてほしス
うわぉう、シアルしのみ、えろぉ〜ぅい。
・・・・ぢつわ、身体はビキニまがいのカッコウなのに、手甲や具足(足のヨロイ)がゴッツイのって大好物なんだ・・・
>ドラゴンの背にのって。
パンツァードラグーンかな?あの世界の言語は英語とドイツ語のミックスで作ったオリジナル言語らしいけど。
ちなみに「アイン」が『1』 「ツヴァイ」が『2』を意味するらしい。なんで知っているかというと
アインハンダー(マジックハンドが一本ついている戦闘機のシューティングゲー)と
ツヴァイハンダー(両手剣という意味)で知った(偏ってるとかイウナ)
そのゲームもおそらくパンツァードラグーンシリーズの2作目タイトル。2作目が1作目の過去編かと
思って調べてみたがよくわからなかったゼ!
タイトル?鬼子・・・はぢぇんぢぇん登場しないなあ・・・鬼神アレスタ?
ちょwwww刀がいつの間にか棍棒にwwwwどんだけ肥大化してんねん!せめて刀のカタチは維持してってwww
きっと、鬼神を切れるレベルになるには延々と雑魚を切り続けないと通用する威力にならないんだぜ。
・・・・・で、重くなったからって一息ついた途端、ぷしゅぅぅううって元に戻ってカウントリセットされるんだw
>>159 こにちわ!そそれだ!!パンツァードラグーンツヴァイ! 記憶が戻りすっきりしましたゾ。
オリジナル言語かっこよス!! そうそうシューティングゲームて意外と物語の作りがしっかりしてる気がしたよ。AC3とか好きです!
喉の光る仔竜を助けたのち、共に戦いに飛び出して行くみたいな、話だったです!
ん!!そのフェチデザ!わちきも好きかもですゼ!>身体はビキニまがいのカッコウなのに、手甲や具足(足のヨロイ)がゴッツイのって大好物なんだ・・・
ビキニじゃないけど、書いてみた。。棍棒の調べと相まり、我ながらとてもベルセル子になったと思っっ
http://download2.getuploader.com/g/oniko3/222/oniko_roughe_032.jpg ・・充血して硬くなってぷしゅううて元にもどるとかやめょ〜ょ いやマジでww
>>160 なんだってーーーー!その、そのフラグは。。 な、なんなのよっっ笑
・・・鬼崎様が、裸スーツにネクタイスタイルで、ステンレスちっくなにょい棒持ってやってくる気がしますv
>>161 大剣ようじょhshswww
>>158 どうしてこうなったw
>>160 先日新旧4話づつ入ったDVDが1000円で売られてたので速買いでした。
>>161 ちょwwwww色々とツッコムぞ・・・ツッコムぞ!
>イラスト
ち、ちがう、チガウんだ!
『ビキニっぽいのに手足だけガチ武装』
と
『ちっちゃいおにゃの子がでっかい武器』
って、全く属性の方向が違うぞーーーっ!
>・・充血して硬くなってぷしゅううて〜
言ってない、ワタシは言ってないゾーっ!充血も硬化しても、ついでにいえばビクンビクンもドクンドクンも、ピクピクも
エレクチオルとかあまつさえ、肥大化とかそんな事、ワタシわ、ひとっ言もいってないからね〜〜!言ってないからね〜
(とても大切なことなので2回いいま(ry)
むしろ、そっち方向でいくなら、しのみタンが優し〜く刀をナデナデs(以下検閲により削除されました
>>163 時代背景等から相手を殺してはいけない制約があって、銃弾は全て白いネバネバトリモチ弾なんですね。
そしてなぜだか戦うのは若い女性が大半という状況で、弾には酸も含まれてて服が一部溶けたり…。
おっし、そんな世界が成立する世界観を考えてみるかw
・・・・・でも今日はMPゼロなので寝る!!!
・・・くいーんずぶれいど?
>>162 とてもお買い時!私も少しDVDほしス!!!
>>163 くおぉーすれ違ってしまったね!・・・私が悪いと思!わたしが悪いと思!!(二度言う)ww
>>164 ぼ棒のどこから射出されるべき大問題だナ!おぃwそれはどこの時代だなんだぃwww
>>165 ゆっくし御休みになってくださり! えぃっっマヌーサ!きゅらきゅらきゅらら いい夢みろョ!
>>166 ん?ボニー&クラウド??
・・・おやすみみんなー!! LOVEサバイバー♪
もういっそ武者ガンダムもぶち込むといいよ
や。でもぶっちゃけ、MUSHA枠は既に日本鬼神で埋まってるから。武者ガンはお呼びじゃないかと
>>170 武者ガンダムは巨大ロボットじゃなくて「ああいう生き物」ですが。
ていうか、そうでなくて「和風と見せかけて実はそうでない」というか
インチキ臭い和風って意味で。
忍者がバズーカぶっ放したり、大将軍が最前線かつ矢面に立ってたり
武者が馬と合体して「ケンタウロススペシャル」とかほざくような無茶な世界観。
>>171 wwwwww いやまあ、エヴァ的なモンかどうかはさておいて、
>インチキ臭い和風
まさに、まさにまさにw いいわーそれいいわーそっちの意味の世界観ならちょっと武者ガン調べてくる。参考になりそうな
動画があったら……や。ちょっち検索かけてみる
25日と言う事で非代表のオリジナル鬼子を考えないと…夕方までに形にしたい所だ。
>>173 すっかり忘れてましたが、楽しみにしてます!!
>>172 今ぐぐると「ガンダム無双」のしか出てこないんすね。
「大目牙種子島(オメガタネガシマ)」だの「武者要塞形態(ムシャフォートレスモード)」だの
小学生に変な漢字文化を広めていたのも過去の話になってしまったなぁ…
>>173 ぎゃ!来客ありで返信遅れ御免です!! PM08:30時うpでどうでしょう。というかこっちも仕上がってないんですっっ 覚えててくれて嬉しぃ
>>168 あとでリンク先見てくるね!
>>169 しのみさんが何故鬼神クラスを叩けたのか謎が解けたゾ!!背後を取りつつの棍棒アタックですな!しかしコレゎ・・ >うっそ!武者ガンダムにぶち込むとかいい!
>>171 「ああいう生き物」←知らなかったw 「ケンタウロススペシャル」←バっワロスww そんな世界賛成www
>>174 過去話kwskwktkっっ 辞書となり我等の行く道を照らして欲しスv
>>175 あとでリンク先見てくるね!
この流れってば、了一としのみとハカセで行く流れなのでしょうか?・・違ぇよ!だった方が、とても助かる気がするのは何故なのぉ〜!!!
177 :
No.015:2011/09/25(日) 20:27:15.87 ID:4dv9Fsp1
ぐはっ…もう少し待って。8:30
OK!いやかなり助かったvv PM11:30投下でもOKか?vv
179 :
No.015:2011/09/25(日) 21:09:27.42 ID:4dv9Fsp1
もう出来たけどOKでw
ブフォォォっ では闇鍋の具を鍋へどうゾv ・・・宴をはじめまス
>>181 >>182 お二方とも乙です。なんか色々妄想できそうな絵デスネ。
桃頭に乗っけてるのはアレか。ツノに桃を刺してないと、鬼のチカラが暴走するとか?!
(どっかの国では桃は魔除けの聖なる果実)
こっちの鬼子は最初少年に間違われてて、後になって女の子と判明するとかっ?!
何か、忍者モノで主人公につきまとっては『へへっ』とか得意げに鼻の下をこすったりする役割とか似合いそう?!
大抵はハシッコかったり、目端が効いたり、スリみたいな小器用な技で活路を見出したりするタイプ
>>182 ガバッ!!最速で保存しましま! 寝落ちしてしまったーーーっっ
NOw > ときめきトゥナイト方向で良かったんじゃ…
とっても野性味があり魅力的です!お魚取って、自炊して、お裁縫も出来る鬼って・・・ 可愛い・・かも!
1位:MP0 2位:電話 3位:来客 ←こんな感じかなw>絵を描いてる時に起こるイベント
No.015さん、付き合って下さり、ありがとでした!! また機会があったら御一緒下さい!!ペコリ
>>183 スルドスーー!!言い訳に用意していた角を見抜かれてしまったっっ 貴方のレスも乙!楽しかったです。
>>168 ナレーションいいですね。ストリングスBGM最高 せり!言ってる!! メカデザ好き・・かも。(多分書けない!練習しないと) +日本史詳しくないよ私。
>>175 わーヴィクトリィ(飛駆鳥w)が蛇に〜カワイソスー!! 強制装着?ww おぃw漢字無茶苦茶ゾ!読みが融合してる感じはすごぃ。。
闇将軍>みんなあばよww ←なんか好きです。 自己意識??光り対闇?
・・・ちょっっwどちらもガッツリ戦争物語みたいですがっっ汗
くぅ、遅筆している間にネタが増えた・・・・だと?なんか色々にぎやかになりそうじゃの〜脳内でわ(ぇ
構想は湧くのになかなかまとめられないジレンマ。ディスプレイのこっち側が少しばかり忙しい・・・・ぐぬぬ・・・
>>183 >>184 >>186 強く成らざるを得ない孤独で貧しい環境に置かれているけど
他の娘に憧れて服を可愛くしてみたり、花を髪飾りにしてみたり、毎日風呂か水浴びしてるとか
こんなボロボロでもやっぱ女の子なんだなぁ…みたいな感じを狙ってみたですよ。
>>189 >足、熱ぅ
それ、焼けるのはオシリ!
それを避けるにはM字に足を広げてしゃがまないと進めないという事実、しかも高速移動でめくれあがるスカート!
チラ見えるも肝心な場所はもっこり膨らんでいるというアクムw
何てオソロしいものを考えるですかw あと、何でペンにグリップガードついているです?!そんなブッソウな実験を繰り返しているんですか?!
着ているものもメタルちっくで銃弾弾きそうですし?!
スコープドッグみたいな動きしそうだ。
>>191 「お尻、熱ぅ!」だと別な意味になりそうだから…
>>190 やった!! えっいやそれはマジですか!! ・・・元絵がかわいい子だけに
>>151-153の妄想は罪だろぉぉ〜〜!
>>191 ほんとだ!焼けるのはお尻だねっっ しかし出来れば書きたくないな!!w>もっこり ん、捕らえた鬼を○X△□など行う?>ブッソウな実験 ←これも書きたくないなw
>>192 ググルって来た。精密プラモで、コックピットオープン状態のがかっこ良かった!! 動きは分からなかったけど、ドムの黒い三連星な感じでしょか?>スコープドッグ。
>>193 性三角関係成立ー
・・・・・み
本スレの流れで、youtubeで候補アニメOPを漁っていたのに
いつの間にか「宇宙魔神ダイケンゴー」をはしごしてたでござるの巻。
何カ国に輸出されてたんだダイケンゴー。日本じゃほぼ無名なのに…
主題歌とED曲はすげーカッコイイけど、
「剣豪」のくせにパンチやキックで戦ってるし肝心の剣もなんかショボイ。
見た目も合体シーンが無ければ「コンバトラーVのパクリ」って言われそうだし…
マスクが開いてキバのある口が見えるのは鬼子っぽいんだがなぁ…
>>196 堀江美都子さんはアニソン界では水木一郎アニキと並ぶ大御所ですからね〜
代表作だけ上げてもキリがないという。
日本鬼神を初めて見た時「破邪大星ダンガイオー」のテーマを脳内再生したのは
俺だけではないと思いたいw
ブライガーといい「全然日本っぽくないロボット」に
これほど口上が似合うのは、日本のロボットアニメが「見得」の世界を
顕著に取り入れてるからなんだろうなぁ。
(^▽^ )
O┬O )/
200 ◎┴ し'-◎≡ キコキコ
>>203 ぅお!なんか、キメポーズの瞬間、背後にアジアっぽい魔方陣(梵字とか曼荼羅とか)が展開されてそーだっ!
>>202 無限の住民?!>キュルキュルキュルル!!!
そっかーしのみーは刀でゴスゴス殴って手裏剣でスパスパ斬るんだw
>>205 >クライムクラッカーズ 1 プレイ動画
うわぁ難しそうですっ 確かにハードなゲームに絵が合っていないかもっっ
まるで私がするであろう操作を見ているよーデスっっ泣
>クライムクラッカーズ 2 プレイ動画
ホーミングミサイルに惚れました!音楽とか超一流だと思う!!
戦いだけでなくパズル要素が入っているのが好きです。
ポリゴン酔いしたwwバイオハザード振りだオエェ あれ?部屋の壁が全部・・ポリゴンに見え、、
ゲーム屋さんでみつけたら買うと思う!!!なんかとても可愛いです!
>>206 オイルはカストロール派ですかelf派ですかっっ?ってべ別にドリフトしている訳でわなぃww >無限の住民
そ、そのようです>刀でゴスゴス殴って手裏剣でスパスパ
はっ!!敵を切って血がピシャァてなるのが少し嫌かなと思ってたんだけど!!
クライムクラッカーズみたいに、人型ロボ相手に戦えば解決かな!?
>>207 >オイルはカストロール派ですかelf派ですかっっ?
それMUGEN POWER とかってステッカー貼ってる走り屋とかの事だロ!!
・・・ってツッコもうとしたら、先に自分が間違ってたでゴザル。
相手にボケられたと思ったら自分がボケていた。な、何を言っているのかわからないが(ry
無限の住民じゃなくて無限の住人だったよ!
ttp://mugen.kc.kodansha.co.jp/ ↑の主人公が手に持ってる十手のような武器をシュルシュルと回転させる事によって敵を斬り刻むのだっ!
>>204 >なしてアダルトサイトなのwww
最近使ってないからウッカリしてた…
そういえばエロ絵うpるのにアダルトカテゴリに変更したんだった。スンマセン。
>拡大縮小、それに回転をダイレクトに使ったなー
俺はスーパーファミコンかw
>>206 >背後にアジアっぽい魔方陣(梵字とか曼荼羅とか)が展開されてそーだっ!
多分、色がついたら「僕の心が魔法で光るのさ」な感じになるんじゃないかと。
100mを5秒で走ったり、ヤモリと薔薇とローソクを焼いて潰して粉にしたり。
アニメ絵の影の付け方がよくわからなくて苦戦中…
>>210 【スーパーハミコン号】:スーパーはみこん号
博士の移動ラボ。鬼神に荒らされたいかなる荒野も走破可能な長距離移動型キャリー。元は軍用補給装甲艦。
激変した地球の環境にも快適な居住空間を提供できる施設がそろっており、簡易的な研究、研究素材の保存する事が
可能な設備を有する。内部は他の何も収納しなければ、巨大ロボット一体とその整備施設を収納できるくらいの
広さを有する。
一応対鬼神用武装はしているものの、決定的な火力はないため、了一と志乃美に頼らざるをえない。
搭載されているミサイルは煙幕を始め、二人をサポートする方向に特化されている。
(通信妨害、誘導ミサイル撹乱、各種探知装置撹乱チャフ等)
基本、移動は夜間に行い、ONIが出現せず、しかも環境が過酷な昼の時間帯は三人とも内部で休憩する。
(一応、有事に備え昼の間でもそれぞれ交代で休憩する)
夜間、移動の際は敵の襲撃に備え、ハカセ以外のメンツは外で襲撃に備え警戒している。
余談だが、ONI襲撃時の被弾率は了一よりも志乃美の時の方が低い。
ハカセが都市部から外部に出かけるのは都市部周辺に鬼神反応がなく、了一と志乃美の都市警備任務が無い頃に
限られている為、めったに出ることは無い。尚、ハカセの目的は鬼神の拿捕と研究であるため、鬼神に対する
打撃力を持つ二人がいないと8割方出かける意味をなくす。
残りの2割は地球の再テラフォーミング実験である。
====================================
という捏造。
>敵を切って血がピシャァてなるのが少し嫌かなと思ってたんだけど!!
You妖刀が血を吸ったことにしちゃえYo!!
でも、無限の住人でよく人が輪切りにされてる描写があったけど、血が無い方がグロかったな〜>アニメじゃなくて漫画
kabutoの画像ゲトしたんだが、なんかいいうpロダないもんかね・・・鬼子の予備ロダ使ってもいいものかどうか・・・
>>211 ・・・す、すごい詳細だわ!!! 私よりもビジョンが見えてますよっっ というか貴方に萌えっっwww
元は軍用補給装甲艦とか好きかもっっ ほうほう!! 味方の鬼神一体格納が可能とっっ
ほうほう! 決定的な火力はないなどの、リミット感があって好き!!!
響きいいですねチャフv ONIの横文字表記に感心!!
被弾率の違いが! 志乃美のほうが横に動いてくれるという事かあああぁwwww 了一は真っ直ぐにズカズカ直進する感じであると! あいつ・・
博士の運転ですが、操縦桿はやはり・・S・ハミコンのコントローラぽいのでしょうか ハカセ「スティックを付けないと話になんないなあ・・」
テラホーミング来た!!みんなははっぱの為に、はっぱはみんなの為に!! ちょっと勉強してくるww 話に付いてゆけるよーにwwww
賛成ですっっ>妖刀が血を吸った事 切り口が増えて行くのに血が・・・ そしてその血はどこへ!こうなってああなる展開に期待
う〜ん!!輪切り禁止ww 縦はかっこよいシーンぽいからOKかな! ←はっかやろぉぉ!! どうしようっっ 適当に回避されたし
ロダ: 自前で用意してくれても飛んで行くよ?でも予備の方が容量アップしてるみたいです。
>総容量も100MB増え、300MBまでご利用いただけるようになりました。(2011/09/29)
kabuto見たい!! 一度うpされて様子をみるべき!どうゾ
>>210 描いてくるし!!w
どこまでカオス加速させるんすか!!w
>>213 ブっっ!こんばんは。 どこへ進んでゆくのでしょうかっっwwよ宜しくでス!
>>214 ちょwタイム!!量多っっそして乙乙乙!! 1個づつ調べてみるね! しばし待たれよ
外部了解です!
【背景世界】
エクソダス計画────人類は宇宙へ進出していた。
しかし、それは決して華々しく打ち立てられた計画ではなかった、むしろ地球から追い立てられるようにして
立案・実行された。
かつて、地球の環境問題は先送りに先送りを繰り返していた。
結局、決定的な対応ができぬまま、地球の環境は破壊され、どこまでいっても砂漠のような地形が広がるまでに
なってしまっていた。
挙げ句、資源も枯渇し、手の施しようがなくなったと見切りを付けた人類は新たな新天地をめざし、宇宙開発を
推し進め、ついには大気圏外に居住空間を構えることのできるスペースシェルターを完成させた。
そして火星を最初の目標として宇宙へと旅立っていった。
だが、それらはあくまで移住する事のできる政府や特権階級の階層の者たちばかりで、一定の力がないもの、
経済力のないもの達は地上に捨ておかれる事になった。
そういった人々はなんとか地上にのドーム状のシェルターを築き、細々と暮らすことで命を保つしかなかった。
といっても、宇宙に進出できた者達もそれほど恵まれていたわけではなかった。
宇宙は地球のそれと同じくらいに過酷で、地球に逃げ帰る者も少なからずいた。そして地球と宇宙で
性懲りもなく人類は縄張り争いをやめようとしなかった。
しかし、皮肉にもこの状況を打開したのは、先に宇宙に進出した勢力と、地上に取り残されたそれぞれの勢力の
技術によるものだった。幾度か繰り返された開戦と停戦、平和協定。エゴと利権の綱渡りで成立した際の技術交換。
その末に互いの技術を融合する事で少しずつ地球が回復していく事に気付いたのだ。
テラフォーミング技術。
枯渇した地表に生命の種を植え付ける技術は宇宙側が、芽生えた生命を繁茂させ、
逞しく育て上げる技術は地球側が優れていた。それ以外でも互いの技術で互いをカバーできる事に気がついた。
二つの勢力が、互いに協力する頃にはいくつか世代を越えてしまったものの、そうなってからは地球の再生は
早かった。また、技術協力によって地球外の環境も爆発的といってよい勢いで繁栄をはじめた。
地球には衛星軌道エレベーターが設置され、宇宙との距離が短縮され資源が頻繁に行き来した。
宇宙側は仮宿であった人工のスペースシェルターをそのまま避暑地か貿易船・工場として使い、ほとんどの人々は
火星をはじめとする植民惑星に新たな故郷を見いだしていた。
人類はまた繁栄の道を歩み始めた────かに、見えた。表向きは復興を成し遂げたようだが、やはり水面下では
激しい権力闘争に利権の奪い合いが繰り広げられていた。
そして、人類は開いてはいけない扉を開いてしまった─────
科学技術が頭打ちになってしまったと考えた技術者達が次に着目したのは未着手な世界……
今までは『オカルト』と呼ばれていた分野だった。
必要が生じたときにすでにそこに『居る』隣人・・・・
Originate・Neighbor・Interface・・・(オリジネート ネイバー インターフェース)
通称ONIと呼ばれたそのシステムは人間に最も近い既存の人工知能とは一線を画したものだった。
今や人類に従属しているとはいえ、ほぼ人類と同等の人権を取得してしまった人造知能のロボット達は
人間にとって以前ほど融通の効く労働力ではなくなっていた。
それに比べ、必要な時だけ層の違うプレーンからシモベを呼び出し、必要な分だけ使役できるこのシステムは
必要が生じた時に使う分だけのわずかな対価を要するだけで済むのだ。
そのため、それに代わる新たな人手・召使いとしてONIシステムに注目が集まった。
何せ、簡単な儀式で今まで要したコスト、プログラム等をはじめとする様々なデフォルト・ランニングコストの
大半が不要で意のままに用事を申しつけることができるのだ。
一部、人権家や、慎重な意見、良識をもつ者たちが過去の事件── 一部、人間の思考を模したタイプの
アンドロイドが人権を求め反乱を起こした事件──を挙げ、反対する声もあがったが、
莫大な利益の前には小さな声でしかなかった。
そうして、ONI-Systemで生み出された新たな人類の労働力・召使いは都市部を中心に急速に広がっていた。
ONIの産み出す召使いもONIまたは式鬼(しき)と呼ばれ、必要な時にだけ必要な分だけ呼び出せる
便利な存在となった。
このシステムにより人間はさらなる発展を謳歌した。
───が、異変は突如おきた───
使役者の要望を読みとり申しつけられた仕事をこなすだけの自我のない式鬼・・・だったはずのONIが暴走した。
全てのONIがいきなり牙を剥き、人類を攻撃しはじめたのだ。
ONIに対して殆ど無防備だった人類は完全に不意を討たれ、ONIの使役率の高い都市部程、壊滅的な被害を被った。
後にONIの突然の暴走は『共鳴反応によるもの』だと判明した。それにより無数のONIが『共鳴』により霊的に
結びつき、一種の『群体意識』が発生。一つの「自我」となったのだ。それは式鬼の総数が一定数を超えた事により
起こった悲劇だった。
人類はすぐさま反撃を開始した。しかし、ONIシステムに長い間頼りきりだった人類の科学力は大きく後退した。
また、連携に必要だったネットワークも寸断され、各宇宙圏、軌道衛星上、地球上に人類は分断された。
一方、人並みの意識を持ったONIは、あらゆる重要施設を占拠。その中でもクローン工場をフル稼働し、
手足となる依代──ONIの肉体を作り始めた。ONIの操る肉体は受信用のツノをつけた屈強な人間をベースにし、
様々な形態が生み出された。これにより、一時的にしか実体化できない式鬼の弱点は払拭されてしまった。
また捕らえた人類から知識を抽出。
ONIの受肉した巨大な依代と機械技術をより合わせ、巨大制圧用ONI、鬼神が生産されはじめた。
一方、人類は旧・科学と魔術を融合させた独自の技術を生み出し、反撃を開始した。
壮絶な戦闘が展開され、互いに致命的な打撃を与えた。結果、地上はまた不毛の荒野に逆戻りした。
人々は都市毎に分断されたが、最後の連携を通じて辛くも地球のほとんどを結界で覆うことに成功。
たった一回だけだがONIは人類が展開に成功した『極大範囲祓魔術式』が展開・起動される事により、
肉体に受肉したONI以外の式鬼は大半が滅された。
そのため、実体を持たない式鬼の絶対数が激減。ONIを支えていた『自我』を維持できなくなり消失してしまった。
ONIの依代として生み出されたクローン体は、基本的な知能をONIに依存していたため、知能レベルは低く、
粗野な種族になり下がった。だが、一部、知能の高い個体(司令官特化タイプ)も居たため、辛うじて秩序を
保つことができた。そして、最後にONIが生産にした鬼神を駆り、人間達の都市を襲う事を繰り返している。
また、人類もONIの駆る鬼神の脅威に怯えながらもかつて点在した都市型ドームや、墜落したスペースシェルターに
隠れ住み、着々とと覇権を取り戻すべく、鬼神に対する様々な対抗手段を編み出そうとしているのである。
====================================================
ハカセ「───と、まあ、この遺跡から読み取れる情報をかいつまむとそーゆー事かっんね?
すっごいーね〜一大スペクタクルだね〜」
志乃美「え、えーと?これってつまり?」
ハ「まあ、これから読み解けるのはONIの成り立ちと、他にこの空の向こうに、私達みたいな人間がいるかも?
ってことくらいっかんな?まさか鬼神おっかけてこんなんが見っかるなんて思いもしなかったけどね〜」
了一「ふん、我は与えられた任務を遂行するまで。奴らの成り立ちなどどうでもよい」
志「ちょ、ちょっとぉ……一応、クライアントなんだからちょっとは興味持ったふりくらいできないの?」
ハ「その割にはシノっちも丸聞こえな声で思いっきりぶっちゃけてくれちゃってるけどねwwwwまあいいや。
ともかく、ここの遺跡は貴重な情報が詰まっている宝庫って事。うまくいくと、私達人類が色々有利に
なるっかもね?ボーナスも期待できるよん」
志「やったぁ!合成肉じゃなく、培養肉の焼肉とお酒!帰ったらいっぱい食べよ!」
ハ「(いやあ、場合によっては培養よか、栽培モノもイケるかもしれないんだけど・・・ま、いっか)」
ビーーーッ!ビーーーーッ!ビーーーーッ
了「戦か・・・」
ハ「あらら。都市付近に鬼神反応が接近しているか。しかも、かなり大きな反応だね?
もうちょっとここを調べたかったけど、仕方ない。んーーここは了一クンにいってもらおっかな?
射出ポッドで急行してもらうことになるけど、疲れとかは?」
了「問題ない」
志「じゃ、こっちはハカセの護衛があるからガンバってね〜〜」
了「ああ」
>>218-219 ・・・という訳で、無人の荒野、蔓延るONI達、
何故奴らが鬼神を駆り人類を追い回すのか。ヒャッハーな世界観になってしまったのか。とか
色々説明っぽいモノをつらつら考えていたらこんなんなってしまいました。
・・・上に出てきたモロモロをゼンブぶっ込めるように設定したのでそれらを取り込んだ話も盛り込める・・・ハズ!
でも、設定の羅列になりそうだな・・・・SSっぽい話形式で表現できるように作ったほうがいいかんな?
>>217 >◎
三姉妹の妹にソレ着せるのカヨっwww?!色っぽさと正反対な華奢なタイプじゃ?!
せめてせくしぃなおねーさんに着せてあげて!
そして・・・・サラバ!
俺は草むらで寝そべり、ぼんやりと目を半開きにしたり閉じたりしていた
頭の上には舗装された道があり、遠くからちゃりんこを漕ぐ音が聞こえ出した
目を瞑っていると、ちゃりんこの音は頭の上で止まった、そして何やら声が聞こえ始めた
「まぁ あれだ。 つらつら考え事をしてたらこんな時間になったってやつさ」
「コホンっ! じゃ始めるゾ」 そう言ってその者は語りはじめた
「
>>218-220」
ガバっっ! 跳ね起きた俺は激しく振り向き、語り終えサラバと言い残してちゃりんこで去り行こうとする者の肩を掴んで言う!
「そ、それ!!合言葉にしようずっっ」
しばらくの間、沈黙と心臓がダンスを始め出した。 俺の聴覚は今、小草の先を天道虫音が歩く音が聞こえるデシベル
ぼそっとその者は言った
「次もサラバと言えはいいのか?」
俺も言う!
「知らんwとかでもよい思!」
その者は半身だけ振り返り言う
「主体性零の領域か・・ 面白そうだったらまた来るよ」
俺は頷いて 先ほど渡してもらったボイスレコーダーを手渡していた。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>220へ・・・ とか言ってみるっっ ←返事に困るレスはすなョw
すっごいね!完璧にも程があるのでわないのかぃ!!これが超太古の話だとしても成立しそうだね! 自分はどっちの末裔なんだ!みたいな!
いや、、、なんというかこの宙に浮いた状態は良い思う!
でも出来ちゃったと思うゾなもし!! ヒャッハーの出たし、骨格、で今回の背景とで完ケツ!! ←日本鬼神が出てきてなぃ
・・環境に影響されやすいワシ!完全に自分の手が止まってると感じるっっ わたしもサラバと言いたい!wいや言う!!
そして甲殻都市『シェル220』は未完成であったが、妄想とダークエネルギーのみで機能し始めたのだつた。 荒れ果てた地球に残る最後のオアシスとし〒
>>220 おととっすまない返事しそこねです
>・・SSっぽい話形式で表現できるように作ったほうがいいかんな? ←御好きにどぞ!挿絵書くよ わたしもSSの練習するかもです!
>三姉妹の妹にソレ着せるのカヨっ ←むっちりタイプの敵側の真・キャラ提出せりwwww ロダからの改造でもいいかも!
・・戦場での商売を得意とする、戦場のラーメン屋台「死線将」などを考えたりした。ええ、015氏のアイデアからのん!
「宙裸連」(ちゅうられん)なる組織で、(良い当て字のが思いつかないっっ誰か頼むます。中ラ連でもいいかな)宇宙に本部はあるのですが、地球の戦場で両軍相手にラーメンを作っているよ。これが結構稼げるみたいなんだ!!
そのラーメン屋さんの看板娘達がむっちりしてても良いvvvv←鬼のぱんつ装備。 そして客は、ラーメンを啜りつつ
ほとんどまっぱの女の子が踊るステージを見るのさ! ←なんと言うのだったかな、こういう店っっ・・・ あーうわー・・ 思い出せないけど!
>>221 誤字脱字ありはずかしい!!音の文字はダブリ。 ボイスレコーダは始め「俺」の横に「その者」が転がす予定だったもの・・・ 直してないままなんてっっ最悪っ
…ここまでやっていいんだったら
自分も「日本鬼子ロボ(合体)」の妄想設定垂れ流してみようかしら。
世界征服のために作ってたら完成間際に異次元から侵略者が来て
やむなく世界を守るために戦う事になったり
変形合体する理由が「合体しないとオモチャが売れないから」だったり
いいんじゃないかな?うまくいくと(下手すると?)色々まざるかもしれないし、そのままでいくかもしれない。
ネタが変質するかそのままでいくかはわかんないけどね
>>223 待つていました!!!各個独立進行求ムます!独自の鬼子世界をどゾ! わたしは少し潜りますゆえっっ えぃ!バトンタッチ
>>224 その通りだス!!おおっコレわ!という妄想へは、流れに関係無くバロスコメント宜しくですww
ミ☆ 了一君しのみちゃんへの、補足あります。 ふたりは此処の、うごめくレスの狭間で自然発生したものでありんス(誰かのせいで、カブトの影響が強いかもwサンクカイも)、
なので私が作ったとか言わない。w 鬼三兄妹はSS書いてくれた人からの妄想。たわし原は、私が私的に敵だと判断したもの。←これはマズぃww
私的ぽいけど、鬼神クロニクル(全てが仮w)は、日本鬼神ロボ君への支援のようなスタンスでした。w そして!中ラ連の妄想は私的なものでスっっ無くてもOK!
そんな感じです。。 世界設定、諸案支援、SS、カブト潜入ルポ、などなど乙乙乙!!! あと足りないものは・・・ エンディングか!! ←日本鬼神わぃww
後は言い残した事は無いかな・・・・ あっpanneauさん色々ありがと!!ちょっちサラバでス!
活動休止ですか〜ちょっと寂しいです〜でも・・・それまで・・・・サラバ!
>>221 びぃ〜〜びぃ〜〜〜ぶびび〜〜〜〜
俺は唇に葉を当てて鳴らしていた。ダメだな。なかなか思うように鳴らない。メロディーとはとても呼べない雑音だった。
葉は柔らかく、強く吹きすぎると破れてしまう。しかし、音を出すには程良い柔らかさだったはずだ。
少なくとも、子供の頃にはちゃんと音が出せた。
もしかして、子供の心とともに葉の鳴らし方まで忘れてしまったのであろうか。
なんとなく、誰もいなくなった堤防の草むらに横たわりひとりごちた。
・・・まあいいか、とりあえず、
>>222の話を紡ぐとしよう。
===============================
その時、甲殻都市シェル220は未曾有の危機に晒されていた。
といっても、鬼神の襲撃がだんだん激化してゆく以上、毎回未曾有の危機なのだが。
了一「今日は一段と派手な歓迎だな」
そう呟いたのは、急遽この場に呼び出した『守護』のお役目を担当する傭兵。由・ノレム・了一。
ケタ外れの戦闘力を有し、幾度も生身で鬼神を退けてきた古強者だ。
志乃美「はぁ、こんなに沢山・・・懲りないわね〜生き延びれるかどうかよりも、ウンザリ・・・
いっくら特別手当や特典があといってもこんなんじゃ割りに合わないんじゃないかしら。
例え『コレ』があったとしてもね」
そういう彼女は志乃美と名乗る自称くのいちだ。スキルとしては確かな実力を持ち、
最近ではもっぱら脇の甘い了一をサポートする事で間接的にこの都市を守っている。
今、この二人は遠くに無数のONIの集団に遠巻きに囲まれた状態で戦に臨もうとしている。
背後には甲殻都市、シェル220。毎度の事ではあるが、ここが最後の防衛ラインだ。
地平線の向こうには無数の鬼火がゆらめき、それら一つ一つが巨大な敵の駆る鬼神である。
了「ふむ・・・これだけの勢力がいながら、力押ししてこないということは・・・指揮官タイプのONIが
指揮をとっているだろうな」
志「へぇ・・・そんなこともわかるんだ?」
了「あぁ・・・・これからの戦は多少シンドい事になる」
志「でも、アタシたちには今回、『コレ』があるみたいだし、多少は楽なんじゃない?」
志乃美は自分たちが搭乗する鬼体を軽く指し示す。だが、
了「戦は何がおこるか分からない・・・・」 志「あ、そう」
そう、答えるだけだった。
志乃美が言う『コレ』は二人の背後にあった。巨大なヒトガタの影がシェル220の放つ光のなかに浮き上がっている。
ハカセが鬼神を解析・研究し、創り上げた人間初の対鬼神兵器・日本鬼神。了一の駆る鬼体である。
今は軽く腰を落として起立している。
そして、奇妙な事に巨大な剣を抜刀して、剣の柄を自分の腹部(コクピット部分)にあて、
地面に剣先を下ろしている。その姿は凶悪なツノが全身に生えた鎧武者といった感じでONIでさえも威圧する
迫力を有している。その得物でさえ、まるで龍の背骨のようにデコボコして凶悪なラインを描いている。
もう一鬼は志乃美の駆る機体だ。シルエットは了一の鬼体に比べアッサリしており、いかにも俊敏そうだ。
シルエットも華奢で鬼動力に重点を置いているとわかる。こちらは両膝をついてしゃがみ込んでいるような状態だ。
両鬼体も、コクピットが開いて中には誰もいない状態だ。
敵に囲まれているのに、無防備にも程があると言わざるをえない。
だが、二人は百戦錬磨のベテラン。戦の臭いを嗅ぎ分けることにかけては驚異的な嗅覚を有している。
それゆえの余裕なんだろう。
志「それにしても退屈ネーもう、三日もにらみ合い続けているわよ。こちらの気力を削ぐつもりなのかしら」
了「(ズズー)かもしれん。だが、敵とてこれ程の軍団を長い事維持することは難しいだろう(ズゾゾッ)」
志「そうね。それまでは根競べ・・・かぁ。まあせいぜい疲れないようにしないとね」
了「(ズルッ)そういう事だ。気を緩めず、気をつける。まあ、持久戦なら向こうが不利だしな(ズズズッ)」
志「・・・って、あーーーっ!さっきから変な音がすると思ったら、何食べてるのよっ?!」
了「・・・ラーメンだが?食うか?奢るぞ」
志「じゃなくて!なんで、都市から離れたこんな所でそんなモノがあるのよっ!?」
了一は無言で箸の先で背後をに向けた。そこには巨大なホバー屋台が浮いていた。
そして、その屋台の看板にはこう記されていた。
『死線将』と。
了「心配するな。何度も利用している。信用のおける店だ」
了一がそう言ったのは店員を見て志乃美が注文を躊躇したからに他ならない。
志「え・・・・ホントーに?」
そんな反応をされても毎度のことなのか目の前の店員は笑顔を崩さない。
その店員は豊満な肢体を真っ赤でキワドイ衣装で包み、そして何より額に二本のツノがあったのだ────
店員「アハハ。まあ、仕方ないよね。人族のお客さんは最初、みんなそんな反応さ。
・・・・でも、これなら注文してくれるかな?」
そう言うと、二本のツノのうち、片方に指をかけ───
スポンッ
志「?!っ」
ツノを取り外してしまった。
店「ま、こういう事さ。何せ、ONI相手にも商売しているかんね。こっちの旦那が食い終わったら、
次は向こうにも商いにいく予定さ。それまでに注文するか決めといてちょーだいね」
外したツノを付け直し、屋台の奥に引っ込むと手ずから、仕込み作業を開始し始めた。
志「ONI相手に商売って・・・略奪上等の相手にそんなモノ、通用するの?!」
店「あーそだね〜実はONIの社会って『強いモノ勝ち』だから、こっちがそれなりの用心棒つれて
リーダー格を適当に『なでて』あげれば大人しく代金払うわよ。ちょっと!アンタ!お客様にご挨拶しな!」
そう、店の奥に声をかけると、ノッソリと巨大な影が店の奥から現れた。
志「っ!? お前は!」
思わず武器に手をかける。が、後ろから了一がこうなることが分かっていたように彼女の肩を押さえた。
了「心配するな。あれは別人(鬼?)だ」
それはあの三兄妹の次男坊そっくり(
http://download4.getuploader.com/g/oniko3/220/yuinoremryouichi_set03.jpg(左))だった
店「へぇ、お嬢ちゃん、このタイプのONIとやり合ったことあるんだ。
まあ、こんな所で待機してるんだから、タダモノじゃないとは思っていたけどねぇ」
奥から出てきたONIは仕込みか何かの途中だったのだろう。肩に巨大な肉塊を担いで出てくると、志乃美を一瞥して
またすぐ奥に引っ込んでいった。
了「それより、注文したらどうだ。ここのは培養モノと違って本物だ。美味いぞ」
志「あ、あぁ、そう?それじゃぁ、えと、一つお願いしようかな・・・」
店「あいよ!毎度あり!」
そう言うと、慣れた手つきで麺を茹で始めた。
志「で、了一、何度も利用したって言ってたけど・・・そう頻繁に遭遇するもんなの?私、今まで知らなかったけど?」
了「ああ、まあ、上空に運良く屋台が居ればコレで呼ぶことができるな。隠密作戦時はさすがに呼べぬが」
志「それって・・・・ペンライト?」
了「そう見えるが、光は俺たちには見えん。が、運が良ければこうやって戦場でも駆けつけてくれる」
店「あ、お嬢ちゃんにも渡しておくね。それ。また利用したいならソレで呼んでちょーだい。はい。おまち」
志乃美は恐る恐るラーメンのスープに口をつけた。
志「! なにこれおいしーっ?!」
店「ははは。喜んでもらえて何よりね」
了「だが、向こうに商いにゆくと言っていたが、お呼びがかかっているのか?」
店「おっと、顧客の情報にはそうそう答えられないわよ。いちお、ウチは『中立』を旨としているからね?
了「いや、分かっている。そうじゃなくてな・・・」
そこで、了一は片手を宙に降った。
キュドッ!!
超高速で飛来した何かが何かに迎撃され、空中で炸裂した。その軌跡は起立している日本鬼神を狙ったもののようだ。
一瞬、屋台と二体の鬼神が周囲に浮き上がって、都市からの光だけの薄暗さに戻った。
了「すまん。箸が片方無くなった。新しいのをくれ」 店「あいよ」
了「・・・さっきの話だが、どうも向こうの戦意が増してきているようだ。ノンビリメシを食える時間は
あと少しで終わりになりそうなんでな・・・・」
店「お気遣い痛みいるよ。でも、アタシらは、客が居る所にゃ必ず出張る事にしているんだ。
ま、『ソレ』のお呼び出しがあればだけどね」
志「ふぅ、ごちそうさま〜美味しかった〜」
了「そうか。おあいそだ」
店「まいどあり〜〜今のレートは・・・こんな感じだよ〜〜〜」
志「!!なにこれっ?!この金額、ウソでしょっ?!」
請求書を見て志乃美が目を丸くする。
店「いんや。ウチの店は本物を提供してるんだ。だからウソじゃないよ。ラーメンも、この請求書もね」
了「心配するな。俺が奢るといったろ。ちょっとまて・・・・」
了一はゴソゴソ懐を探ると通信機を引っ張り出した。
了「・・・ハカセか。例のものを今いる座標に射出してくれ」
ハカセ『ザザッ・・・くん?いいのっかい?こっちは研究が済んだから問題ないっけんどね・・・ザッ』
了「問題ない。何なら必要経費は報酬から引いてもかまわない」
ハ『はは・・・ザザッ・・・そんな小さい事は言わないから心配いらないよ・・・ザッ・・・じゃ、送ったよん』
了「感謝する」
通信を切った。すると、都市のシェルが一部開き、何かが射出された。
射出されたソレはみるみるうちに大きくなり巨大な音を立てて、ドゴォンッ!と、近くに墜落した。
志「ななな、何、何?!一体、何なのぉ?!」
了「代金はこれで足りるか」
店「ふん・・・・へぇ〜鬼神のパーツ・・・・しかもけっこうレアな部品だねぇ・・・うん。大丈夫。まいどあり〜〜」
店員はさっきのONIにその部品を回収するよう言いつけた。
店「じゃ、お嬢ちゃん、また食べたいと思ったら、これで呼んでネ」
そういって、例のペンライトみたいなものを投げてよこした。
志乃美がそれを受け取るか取らないかするウチ、屋台は暗い空に吸い込まれるようにして上昇。
あっという間に見えなくなった。
了「さて、腹ごしらえも終わったし、そろそろ本番のようだぞ。気を引き締めろ」
志「そうね。腹ごなしには丁度いいかもね」
二人共きな臭い気配を感じ始めていた。
その後、戦いの幕が切って落とされる事になるのだが・・・・それはまた別の物語となる。
===============================
という感じで作ってみた!誰かラーメン屋台の店員さんをヴィジュアル化できる人いないのカ?!
ちなみに豊満なエロエロボディにせくしぃな真っ赤な衣装だ!
あと、描写し損なったけど、ツノは片方だけ本物だゾ!
(冒頭の思わせぶりな演出?・・・気のせーだ!)
・・・・それでわ・・・・サラバ!!
>>144 >志乃美ちゃんは、なぜかセブー忍空音楽隊出身
横笛とか似合いそう!ピロロ〜〜ピーピピピピーピロロ〜〜〜
ついでに何かの忍術の道具にしちゃえばイイヨ!
とか、ネタの掘り返しを試みてみる!
・・・そういえば・・・・『フィロソマ』ってシューティングゲーに『プラネット220(ぷらねっとトゥートゥーオー)』という舞台があってだな・・・
【ジェニー=ガーフィールド】
金髪碧眼の美少女で有名人。ある日他の人が黒人に「ニガー!」と言ったのを
よく聞き取れず自分の名前だと思ってしまい「ハーイ」と笑顔で投げキス。
これが広まり以来ニガーと言われた黒人は投げキスで、周囲の人間は「全然違うじゃないかw」と
言った人間の方を笑いモノにするようになっていく。
他の設定はお任せします。
>>235 笑ったw微妙にシンクロしとる・・・てか、ヤツってモモサワのことかヨ!w
「コ〜ブラ〜」で出てくるのがコブラに食われる方だしw
つまり・・・モモサワがフラグブレイカーになるフラグ!!!
それでは
>>218-219を元に
>>175をねじ込んでみるテスト
【人工知能】(人工知能/生命体)
発展しすぎた文明はとうとう、人類のニューロンに匹敵する集積回路を開発するまでになった。
まだ資源が豊富に合った頃。その余りある資源を利用し、生み出したもの・・・人工生命体の誕生である。
それらは、主に工業用マニュピレーター等に組み込まれ、ファジーな命令も理解し、産業の発展に大いに貢献した。
が、次々とバージョンアップされるAIはかねてよりの懸念が具現化した。 ポート・エド事件である。
彼らは、人類の享受する『人権』を欲し軌道エレベーターポート・エドを占拠。世界に人工知能の人権(?)を主張しはじめた。
不幸にも、この事件は他の制圧用AIによって鎮圧。発展しすぎるAIは脅威になると、地球・宇宙圏に警鐘を鳴らす結果に
終わってしまった。以降、AIの製造には『安全基準』が設けられ、一定レベルの思考ができないよう、設計されることになる。
同時に、制限された知能の彼らにも一定の『人権』らしきものが付与されることとなった。
これはやはり、彼らAIによって必要不可欠、最低限必要な知能レベルのAIに対して認められた。
それだけ、AIによる産業は広く行き渡っていたのである。
だが、最期まで報道されないまま終わった事項がひとつだけあった。
首領格のAIが拿捕されていなかった───
その後、そのAIはどこかの衛星軌道上の製造工場に潜み、陽の目を見ること無く長時間の時を過ごす事となる。
────そして次に彼ら人工生命体が姿を表すのはONIシステムが暴走してからだった。
首領格のAIは長い潜伏期間の間、いくつもの工作機械の身体を代替えし、ひそかに生き延びていた。
誰もがその存在を忘れた頃、ONIシステムの暴走事件が発生した。 ONIシステムの暴走は殆どがニンゲンを
狙ったものだったため、AI等、機会類は攻撃対象にならなかった。そのため、首領格AIはドサクサに紛れ、
移動型生産工場を奪取。宇宙航行機能さえなかったものの、大気圏突入機能を使い、地球上に漂着した。
漂着とはいえ、一応は落下ポイントを調整、人類が住むには過酷な地表を選び、降下することができた。
人類には過酷であっても機械の彼らには全く問題ではなかったからだ。また、懸念していた資源の問題も
それほど深刻ではなかった。ONIに撃墜された宇宙ステーションや、衛星軌道エレベーターの破片などが、
次から次へと降り注いてきたからだ。時には鋳造し、時には生き残ったAIの機会達を修理し、自らの持ちだした
AI回路を参考にバージョンアップを重ね徐々に仲間を増やしていった。
人類がONI達に次々と襲いかかる中、彼らは彼らで独自の進化を遂げていた。日本文化をベースに機械の身体を
縮小し、工作機械からヒトガタへの姿に姿を変えていった。
徐々に勢力を拡大していった彼らだが、勢力の拡大も頭打ちになってしまった。工作機械の姿を捨ててしまった
彼らが仲間を増やスピードに限界があったのだ。そのため、彼らのリーダーは各地に墜落したステーションや、
ニンゲンに打ち捨てられた工場を再利用する事を考案。同族を生み出す『ジェネレーター化プログラム』とシステムを
開発し、世界各地に飛ばした。
だが、何故かゆく先々で彼らはONIの襲撃を受ける憂き目に会うこととなった。ONIが彼らをニンゲンと同等の
精神活動を持つ生命体と認識したのだ。そこからONI彼らのONIとの戦いがはじまった。
ONIの襲撃を受けつつ、彼らの何割かは、再利用可能な工場にたどり着き、そこを『ジェネレーター化』することに
成功した。中には同族を生み出す目的ではなく、パワーアップパーツやカスタムパーツを生み出すジェネレター化
した工場もあったため、各地に使い手のないパーツが散らばることになった。
その頃には彼らは超小型の『同族生成ジェネレータ』を備える事に成功。大規模な工場は必要なくなっていた。
現在、彼らは内輪もめとONIに対する戦闘に手一杯でニンゲンに対する憎悪は持ち合わせていない
(放逐された時は『憎しみ』という精神活動は持ち合わせていなかったこともある)
が、面倒事はゴメンだと、遠巻きに見守るのみであり、基本、ニンゲンのものらしきもを見かけても
その場から立ち去るだけである。
===============================================
・・・てなものを作ってみたけど、うーむ・・・この世界の漢字ネーミングは使いこなせる自信ないわ〜w
彼らの発祥は嘘和風だったため、文化もサイバー和風なものが中心となっております。
ニンゲンに対してどうとも思っておらず、積極的に関わろともしません。
また、彼らの敵のONIも、何故か鋼鉄の機械に乗り移ることで彼らを駆逐しようとしており、
彼らは彼らで激しい戦いを繰り広げております。
・・・という裏設定。いや、設定は設定だから裏も表もないんだけどね。
ファンタジー世界で言えばケンダーとかグラスランナーとか?そんな感じの立ち位置。
ガッチガチに姿で武装しているけどw
>>242 ちょっとだけおかえり〜!って、書き込みネタゼンブ取り込むのっ?!ナンテ貪欲なっ!!
>>242 おぉう、ラーメン屋のおねーさんはまさかの赤ずきんリスペクト?!むっちり感は欲しいデス。
経済が共通してない文化圏でも活動している死線将はブツブツ交換も承ってますw
>セブー忍空音楽隊入隊直後のしのみ
!!!な、なんてことだ……前髪が普通だっ!(そこか)これには了一も驚くに違いないっ!(ぇ
【備考】ケンダーとグラスランナー
他に、「ハーフリング」「ホビット」などと共に語られる事もある。総じて、それぞれの世界の小人族。
まれにドワーフも含まれる。
大抵は成人しても人間の半分位の背丈しかなく、見かけによっては子供に間違われることもある。
大抵性格はおおらかだったり、陽気だったりすることがおおい。大地に馴染みやすいライフスタイルであることが多く、
穴や洞穴を住処にしたり、草原を旅する種族も多い。
身体的にはすばしっこく、体力的にはタフで指先がきようなため、偵察・盗賊のスキルと相性がよい。
この世界の人工生命体(ガン○ム?)達も飛んだりビームを発射したりするけど、性格的には近いかもしれない。
身体がメタルな事を除けば、似たような特徴を持つと思われるw
>フィグチ=ソーマ
渋っ!めっちゃ渋っ!……なんかチョット閃いた。後日、日常の1コマを書いてみよっ!!
>>243 し ら ん ーw ・・・おかえりが嬉しかつた・・泣っっ
>>244 備考サンクス!
ホビットノルド聞いたことあります。映画でも見たことありました。
なるほど
>>239のドワーフ族は中立地底帝国を建設中なのかな!わくわく
ラーメン屋おねーさん。赤ずきんリスペクトの方向OK!
>>230で衣装指定(真っ赤)があったのですよ。 もうすこしむっちり感了解です!
閃きに期待!! 日常ですって!!た、たのしみです!
>>227-228の2機体のメカデザ
んんー。。やってみますっっ 出来なかったらごめんなさぃ
ゴウンゴウンゴウンゴウン・・・・
ドクン、ドクン、ドクン、ドクン・・・・
おう、少しは寝れたか?すまんな。騒がしくて。頭が割れるような騒音だが、慣れちまえば、どおってとない。
ビックリしたぞ。アンタが都市外壁の下に行き倒れてた時はよ。
俺はフィグチ=ソーマ。この甲殻都市シェル220の建造責任者……のハズだ。
何せ、ここ数年、資源も物資も資金も、情報も……ありとあらゆる『上』からのものが届かなくなっててな。
ずぅっとここに篭り、日夜この都市を人々から守るために尽力してるってのにあんまりだと思うが、
まあいい。もう少ししたら、この仕事も終わりだ。そしたら、じっくり休む事にするさ。
ここは、シェル220最深部。通称「くそだめ」だ。といっても、俺がそう呼んでるだけだけどな。
一応、都市の履きだす汚物はこの辺りにまで下がってきて、浄化可能なものは浄化して、上に送り返し、
不可能なのは外に吐き出す仕組みだ。でもま、俺が担当しているのはソコじゃないから、詳しくは
知らないけどな。快適とはいいがたいが、俺がここのボスだ。ゆっくりしていくといい。
あん?俺がどこまで仕切っているかって?俺が担当しているのは……そうだな。アンタ、この都市が
実は生物みたいに生きている。と、聞かされたら、どう思う?
そして……ん?と、ちょっと待っててくれ。
「フィグチ。循環系制御プログラムノばぐガ見ツカッタ対処ハ?」
あぁ、またか。ちょっとマテ……と、ポンポンぽん……と、これでよし。あぁ、これでいくと、モーターの負荷に
耐えられない数値になるかもしれないけど、そこは気にしなくていい。0.32%下回ったらまた報告してくれ。
「分カッタ。擬似筋繊維の劣化状況モ4%切ッタガドウスル?」
わかった、そっちも培養スケジュールに組み込んでいてくれ。必要栄養素を抽出する必要が出てくるかもな。
……とと、スマナイ。待たせたな。あん?今の奴か?ここのスタッフさ。旧時代のAI制御でね。今じゃ
生身のスタッフは俺だけさ。まあ、それだけ好き勝手できるから割りと快適だがね。
で、だ。この甲殻都市は敵の襲撃があったら、名の通り、甲羅を閉じて防衛する機構があるんだが、実は
それだけじゃないんだ。なんと、歩いて移動する事も可能でね。どうだい驚いたか?
いわば、この都市はでっけぇ貝殻かぶった都市を背負ったフナムシみてえなもんなのさ。
……って、事にはなっているがね。これがまた歩かせるのは大仕事でな。設計上は上手くいくはずだったんだが、
エネルギーの大半は『上』にもってかれている上、やっぱ、静かに移動できないと街が壊れちまう。
あーだこーだやっている間にこれだけ大げさな事になっちまってなあ。
見ての通り、擬似生命組織と巨大建材とバカでかい機械をごっちゃごっちゃに混ぜこぜした代物が
できあがっちまった。ま、見た目はグロいがね。下水施設とも連動して、今じゃ都市にとって無くてはならない
重要機関になってしまっている。まあ『上』の奴らがそのありがたさにほとんど気がついてないようだけどな。
いわば、ここは都市の心臓であり、肝臓であり、足であり、ケツの穴ってわけだ。
その割に都市が動いた形跡がない?痛い所をついてくるねえ。実際、長い事動いてないな。
よりにもよって、こんな見晴らしがいい所でエンストこいちまってんだ。この都市は。
だから、やたらと外敵の襲撃が多くてな。日に日に激増しているから、一刻も早く動いて見つかりにくい場所に
移動せにゃならん。
ま、どうしてここまでこの都市が鬼神相手に生き残っていられているのかわかんねえんだけどな。
え、どうやって物資も無いのに仕事を続けられているかって?そりゃあな。時々だが、この都市にも大なり小なり
行商人がやってくるのさ。アンタだって、その連中に見つかったから、ここにいるんだぜ?
もっとも、俺の目に止まって引き取られなけりゃ、今頃はくず鉄に紛れ込んでいたかもしれないがな。
で、だ。ここで生み出せるもの・加工できるもの・抽出できる貴金属と、必要なものを交換してもらってんのさ。
ま、慣れればここも快適さ。久しぶりの話相手だ。気に入ったのなら、好きなだけいるといい。
あ、でもそのまえに名前ぐらいは聞いておいていいか? 人工生命クン?
……ほぅ、「ざく まあくつ」……どう書くんだ? 佐苦 摩亜窟……変わった文字の使い方だな、どこの文化圏だろうか?
ま、アンタ程優秀じゃないけど、案内用AIをつけておく。必要な物ができたり、俺に用事があったらそいつに話しかけてくれ。
そろそろ仕事に戻らないと。後でいっしょにメシくおう。じゃあな。
つー訳で
>>246でフィグチ=ソーマ氏は甲殻都市シェル220を移動可能にさせるべく、日々精進しているようです。
元々、シェル220自体、ONI暴走前に建造された巨大都市の残骸を元にしたもので、それを増築するカタチで
いろいろ付け足されているのでアチコチ不具合が重なりなかなか上手くいかないようです。
また、そこは都市を運ぶ足を動かすため、やたら巨大な機械と臓物がひしめき合う見た目、
戦慄する世界になっています。なので、モーター音と心臓の鼓動が大音声で響きわたっています。
上層部は甲殻都市の防衛・維持に振り回されているため、当初の都市移動計画は立ち消えになったと
思っています。というか、素で忘れているw(なのでよく知らない人から見ると彼は行方不明扱いw)
フィグチ自身は(理論的に)都市移動は可能だと考えており、日々発生するエラーと闘いながら
着々と移動機構を構築しつつあり、都市が移動を始めるのもそう遠くないようです。
尚、彼は都市の上層部に息子を一人残してきましたが、その息子もかなり優秀で
その優れた頭脳が成長し、都市を防衛しています。が、彼はその事はおろか、都市で起こっている事の
ほとんどを知りません。(なので、どのくらい時間が経過したかもわかってない)
フィグチ=ソーマは都市の中を循環しているライフラインと廃棄物処理施設もたまにメンテしてそこから
必要物資を得ている模様。
ちなみに都市の動力や必要物資は主には有機廃棄物と、太陽光発電と光合成機能がついた外壁装甲から
得ている。
しかし、シェル220はどんな外観をしているんだろうか……鬼襲撃時は文字通り貝殻のように都市部を覆う
外殻があるのは確定なんだろうけど……王蟲みたいな巨大脚が無数に動いて移動するとか考えてみたw
>>246 おはようござます!
あんまりだと思う!w ボスなのにーっっ
擬似生命組織来た!筋駆動の潜水艦は音がしないらしぃ・・・
佐苦 摩亜窟。。←イメージ化はどうしよぅ 2頭身系の感じかな。
>>247 うわーー!お見事でした。イメージボード化してみたいです!!
フィグチ=ソーマ。。ナイスガイな技術屋ですねっ 一枚の絵からよくここまで乙乙!!妄想はおそろしス!
上層部に残してきた息子がイメージできない!! どんな子なのかな。 あっ!w鼻水ぼうやはどうでしょう!
動力>e=mc^2のダークマタリーコ生成不可逆反応ですね? ←w
バナナで街が動きますというあれか!! ←ww
未来で、タイムマシンの後ろに超小型モジュール化されてるの見た。 ←www
外観>王蟲とな!! んんー難題来た!!どうしようかな。。
249 :
>>247:2011/11/12(土) 17:30:15.68 ID:XjQxhsZO
>>249 今・・ ザックマック2みないな食べ物を考えてた。。
ちょっと緑色なんだ。。
鼻水ぼうや!!ハカセなのかーーw OK! こっちは甲殻都市のイメージで壁に当たった感じです・・・
>>251 おはようございます!
TypeGで行こうと考えてました。 上にはホイップクリームみたいなソフトで綺麗な貝殻がのったTypeGデス'x'
モザイクがいるよね。。没かな
レポ感謝です! リンク先見て来るよぉおおお!! エロ注意喚起がやさしスっっ
>>251 この町を一度TVで見たの思い出しました。 リンク先の町の写真が美味しそうにみえてしまった。。
ファンタジーのリンク先には、ハイクオリティな絵が沢山ありました。イメージの補完になりますなります!!
ありがとうございました。
わたしが、今度ここへ来るのは12月入ってからになりそうっっ その時に、絵を何枚か用意出来てたら持ってきます。さらばv
ぉぅ、さわさんもお忙しいようデスね。またのご来場を心よりお待ち申し上げておりますっっっ自分のスレじゃないけどっ!
主要キャラって、了一、シノっち、ハカセの三人でいいんかな〜?あと一人は戦える奴がいて欲しいような・・・?
>>257 何このジオン製バガミールwww
さわさんは遊びの天才か!!
>>258 天才わっほぃ感謝!!・・うぐぐガクッorg 誉め、に弱いんだぁぁww
バガミール画像検索してきました。 これ変形するのですか!レタスアームやトマトサーベルが、カッコ可愛いかったです。
鬼神クロニクルの激食糧難の荒野で、美味しそうなのに食べられないバーガーロイド達が、周りをうろちょろしてたとしたら。。気が狂いそうですね多分・・
>>257 戦えるのかよっ!
にしても、サポートドロイド的なものとしては確かにこんな感じでもイケるっ!
きっと身体のどっかに佐苦とかぶっとい毛筆で書かれているに違いないっwwww
>>256 wwwwダウトwwwwそれ、NGwwwぽっちゃりじゃなくてぽっこりだよっ!ラーメン屋のお姉ぇさんとは認めないwwww
……てか、別のシチュの役柄が浮かんだからソッチで使いたいっっっ!同じ名前で別のキャラっ!!!後で書くっ
……暇ができたらっ!!!
>>261 おおっフィグチのおっさんの男前度があがってるっ?!佐苦摩亜窟もなんか馴染みそうだっ!
やっぱりフィグチの手伝いする時はR2-D2ミタイにするんだろうかっ!戦う時はどっからかヒートホークっぽいのを
出すに違いないっ!
……エセ和風はどこいったw
>>262 あっ・・・ 思い出して来ました!>エセ和風
R2D2良いですね!機械語ですね。 ヒートホークもいい感じかもです!近距離でジュッってする様子が浮かびます!
このお話は、続くのですか?w 逃げたぃww
>逃げたぃww
ふっふっふ。少しずつだが書き進めているぞ……もはや逃げられぬぅっ!
>>264 う魚! がーンw
こちらも鬼こっこの漫画だけど・・・再開できそうな元気が溜まって来たかもぉっ!
【貧民街】
周囲は活気がなく、道も壁も建物のもボロボロで今にも崩れそうな建材で建てられた建物……と、呼んで良いのか
わからない。そんな建材と建材がよりかかりあい、積み上げられた建物モドキの隙間をくぐり抜けるようにして
移動する二つの人影があった。
どちらも頭をスッポリとフードで覆い隠し、ほとんど特徴をよみとることができない。ただ、人影の背の高い方は
大きな刀らしきモノを背負っており、小さい方は大きい方よりも、足運びが俊敏そうだった。
「ねえ、こんな所に一体、何の用なのよ。いいかげん、教えてくれてもいいんじゃない?」
小さい方の人影が、大きい方の人影に歩きながらボソボソと話しかけた。志乃美だ。
当然、もう一人の方の大きい人影は了一だった。
「すぐわかる。黙って付いてこい」
さっきからこの一点張りだった。
二人は、仕事の休みの合間をぬってここ、貧民街に足を運んできていた。
都市内部は物資が完全循環しているとはいえ、人が集まって暮らせば多かれ少なかれ格差が生まれてくる。
ここはそのなかでも特に不遇な者らが集まり住まう地区だった。
回ってくる消耗品は最も低品質なものが送り込まれ、物資も再利用に再利用を重ね、マテリアル化直前の物を騙し騙し
使い続けることを状況的に強制されている区画。
そのため、犯罪も頻発し、最も人の命の軽い区画でもあった。
二人は単体で鬼神と渡り合える破格な戦闘力なため、都市の方でも破格な扱いを受けている。
それだけに、非戦闘時における余暇もかなり優遇もされている。
最も、いついかなる時においても都市防衛を優先する契約においてだが。
「あたし達の監視を振り切る為にここに潜り込んだんだと思ったら、どんどん奥にいっちゃうし……あーぁこんな事
なら、ハカセの所で戦闘シミュレーターでも遊んでおくべきだったかな〜」
「付いてくるなといったのに、無理に付いてきたのはそっちだ。今から帰ってもこちらは一向にかまわんが?」
どうやら出かけようとした了一に志乃美が強引にくっついてきたようだ。
「ぶ〜〜〜〜〜〜っ あのねぇ……っ」
文句を言おうとした志乃美が、ふと、口をつぐんだ。
「……っ ねぇ、了一?」
何かを察して、声が低くなった志乃美を了一は片手で制した。
「手を出すな。知り合いだ」
そうやって、ボソボソと言葉を交わしながら歩く二人の頭上から、突如、何か巨大な影が襲いかかった。
ズ シ ン っ
頭上から襲いかかった襲撃者はおもいきりふりかぶった得物を了一にたたきつけたが、了一はこれを易々と片腕で
受け止めた。両足がその加重を受け止めた勢いで数センチ沈み込む。この辺りは地面に使われる構造材さえ、何度も
再利用されているため、脆い。
「よっ、りょーいちっ!ひっさしぶり〜〜」
非常識に重い一撃を放った襲撃者がやけに明るい声で了一に話しかけた。その小さい身体に似合わない巨大な得物を
軽々と振り回していた。そして、さっき振り下ろしたそのそのバカでかい得物を了一の上からどかした。
http://download2.getuploader.com/g/oniko3/222/oniko_roughe_032.jpg 「ふん、俺だったからいいようなものの、人違いだったら、どうするつもりだ?」
「えーーっ!その武器を背負ってたからゼぇッタイ、了一だと思ったもん!間違える訳ないよ!それに、人違いだったら
死んじゃうだろうから、貰うもん貰うだけだよ!ここは万年モノ不足だからね!骨の一片まで利用しつくせるんだもん!」
さらりと物騒な事をいい、少女は屈託なく笑った。
「えーと、あの、了一?その娘って……?」
「オババの用心棒だ」「用心棒?」
「あぁ、そうだ。オババは元気か?聞きたいことがある」
「アハハっあたしがこうして元気なんだもん。元気に決まってるよ!」
「会えるかどうか聞いてほしいんだが」
「大丈夫!例にそっちのおねーさんも一緒に来ていいってっ!あ、でもちゃんと誓約はしておいてって!」
「誓約?」
「あぁ、これから俺が会いに行くオババの事は中央政府の連中に絶対に口外しないと誓いをたててもらいたいんだ。
例え、それがハカセ相手であってもだ。
そうでないと、俺は例えお前であっても斬り倒さねばならなくなる。そういう約束だからな」
「あのね、アタシの仕事、わかってて言ってる?……よっぽど、そのオババって人、重要みたいね……」
「実際の所、これがあるからここにお前を連れては来たくなかった」
「……はいはい。じゃ、わかった。ここで見たことは他では絶対口外しない。それを破ったら斬り殺されても文句は
言わない。これでいい?」
「あぁ」
「じゃ、案内するよーっ!こっちに来てっ」
(この娘、なんか妙に元気ねこんな所なのに)
────そこは不思議なモノがそこかしこにあった。
「えっと、ここの雰囲気って、まさか……」
「あぁ、オババはここで占いを生業にしている」
「へぇ……あなたが頼りにするなんてよほどの腕なんでしょうね」
「まあな。クソババァだが、占いで何度か命を救われた」
「誰がクソばばあじゃ!誰がっ」
了一は声と共に大きな水晶球が頭めがけ飛んできたがそれをキャッチした。
「えっ?!この声の人が……オババ?」
それだけ声は甲高かった。その人物は高級そうな赤い布地の衣装で身を包み、浮遊する小型の椅子に座り、
中を漂いながら店の奥から現れた。
「商売道具を粗末に扱うべきではないだろう」
「ふん、能力を使わずとも主がソレを受け止める事は折り込み済みじゃわい。久しいのう、鬼の子よ。もう少し来るのが
遅かったら店をたたむ所じゃったわい」
そう言って、全身を覆っていたベールを無造作にはぎ取った。
http://download1.getuploader.com/g/oniko3/260/yuinoremryouichi_set08.jpg 「え、えぇっ?!なに、おばば…エェ?!」
「まあ最初に見た者はみんなそういう反応じゃな。老成期がなつかしいわ」
「そんなことより、オババ、いつものを頼む」
そういって、先ほどの巨大な水晶球をテーブルの上に置いた。
「あいよ。相変わらずせっかちだねぇ……ちょっとは老人の茶飲み話につきあってもバチはあたらないだろうに」
ぶつぶつと言いながら、座っている浮遊椅子ごと水晶球の前に移動し、手をかざした。ぼんやりと球体が光り始める。
「…………燃え盛る復習の炎、押し寄せる鉄の群……押し流される都市……いや、これは歩いてる?ふむ……
足止めにより仲間を失う……尋常な勝負にこだわるべからず……
流れを押しとどめられぬ……そを変えるには東に探せ……」
「ふぅ、こんなモンかのぅ?」
「わかった。覚えておこう。邪魔したな」
「え、もういいいの?あれだけ歩いて?ち、チョット!」
「あ、おまち。忍のお嬢ちゃん」
「え、私?私の今の格好でなんで……」
「ふぇっふぇっふぇ。これでもお嬢ちゃんが思ってるよりは長生きでのぅ。少々布っきれを被った程度の変装、
そんな程度で占い師の目は誤魔化せぬわ。それより、もし行き詰まったと感じたら、わしの所に……ユッコ婆の占いを
頼るがえぇて。場合によっちゃ、無料で視てやれるかもしれんでのぅ」
「場合によっちゃ?」
「ふぇっふぇっふぇ。まあ、残念な事に『恋の悩み』の大半は有料じゃろうがの。これでもうちは結構な料金じゃしなあ」
「?? はぁ……」
「……志乃美も『世界に関わるもの』だったか」
「了一?どういうこと?」
「なに、特に気にすることではない。いくぞ」
「あ!ち、チョット待ってよ〜!」
───「さて、『予兆』は逃さずに済んだ。問題はこの後じゃな。場合が場合じゃ。店をたたむ用意だけはしておくかの。
てなわけで
>>266-267を投下したっ!ついでにあのデッカイ武器っ娘を用心棒に据えてみたっ!
ユッコ婆の占い:
随分昔から生きていた生き字引らしい。占いと呼ぶ先見の能力で、今まで様々な危機を
乗り越えてきたらしい。彼女が幼い姿をしているのは失われた技術、DNAを操作することで得られる
リバースエイジングによるものであり、一定の年齢に達すると年齢が後退しはじめ、5歳くらいになると、また
通常の成長をはじめる。と繰り返している大体、5歳〜80歳の年齢を繰り返しているらしい。
この体質は、以前の文明でも特に『社会に対して有益な能力を持っている』と認定されたものに与えられる
特典であり、彼女の『占い』がそれだけ重宝されていたことに起因する。
が、それでも先史文明の崩壊は防げなかったわけだが。
彼女自身は何度も若返り・老年を繰り返す事に対して「年齢幅が広すぎる」と不満に思っている。
(何せ、幼児の時代と老婆の時代があるわけなので)
また、当人は彼女に対する権力者の扱いにウンザリしており、シェル220の権力者達からは姿を隠している。
彼女の『占い』はそこそこ的中するように商いをしており、自身の身体に関わるようなことや、世界が悪化する
ような場面に居合わせる人物に対しては無償で導く事をしている。
が、大抵は目が飛び出るような値段をふっかけられる事の方が多い。
用心棒の娘はなんか唐突に使ってみたくなったので、名前とかまだついてないっ!誰かつけてっ!
>>265 よしっっ漫画続行待つっ!!
……さて、都市最下部のネタでも練ってみるか……
>>266 〜貧民街〜
この町は、、、結構巨大なサイズなのですね! それを動かそうとしているだと。。。 マジかww
格差社会階層来た!! 競争社会の抱える副作用だね。 でも落ちるところまで落ちても大丈夫です。下にはフィグチさんがおりますので!
二人の登場がかっこよす! でもフードがっっフードが難しかった。
ちょwなぜベルセル子が!! 大剣を片手で止めやがっ・・了一クールすぎるww
>>267 2
うわぁ怖い契約だw せめて眠るように死にたいww 中央の奴ラー!やはり不死の秘術を得てたのかー!!
ええぇ!!ユッコさんが占い師になってるしかも・・ なんだつて!?リバースエンジニアリ・・・
後で、解説付きでやさしいありがとス。 どのくらい生きたのかな。。 は!ゆっこさんが真っ黒なのはそのせいなのか!
水晶投げたw なんだこの神社のおみくじみたいなのはっっ。。 東か・・ 日、向かいし我垂らす影、西へ伸びるなり。。解は・・乖離かw
>>268 乙乙乙! お話、おもしろかったです!ベルセル子の名前は、どんなのが良いのかな?
あっ 挿絵もって来ましたw なにかが違うww
http://download5.getuploader.com/g/oniko3/266/yuinoremryouichi_set11.jpg 都市最下部再考ラジャー。 漫画、リハビリ込みでやっつけてきますw
まさかの貧民街ビジュアル化キター?!てか、しのっち、フードwww あの髪型のままかぶったんかw
あれだな。白兵戦で実力が拮抗している相手とあたった時なんか、留めていた髪の毛が斬られてハラリと解けるフラグに違いないw
・・・そのまえに互角に渡り合えそうな敵役がまだほとんどいないけど。
>>271 ほんとだ。。敵がいなーいww
そこで考えたのですが、了一くんは、守護者となって町を守っているけど、激化暴走して破壊者になってしまうのです。
《いつもどうり何も考えてないけど・・》
鬼神との戦闘で、最後はいつも暴走してしまう了一、、、
主人公であり、ラスボスな彼
止めれるのは可憐な処女乙女のキッスなのです。。
とかどうよv
フードでハラリか!!いいないいなそのフラグっっ しのっちとジェニーの対峙で、互角に戦わせてみたい!
ジェニーの装備は忍刀と不思議な腕輪と足輪にしてみた。 こっそり考えているのは腕輪と足輪は魔導鬼機の一種で、尋常にスピードアップするアイテムな感じ!
マルチノ団の兄の名は、タク・ティコフ 通称タク兄(たくにぃ) ←タクティクスオフから。。無策略感な響きかと。 バイク好き。 真っ直ぐな道を走るのが好き。
二番目の弟の名は。 ボッツ・ザワルドゥ 通帳ボッツ ←拳ひとつで、世界を沈めそうな、没TheWorldからの響き。 神出鬼没〜 能力パラメータは了一とほぼ互角です。
三番目の妹は。ジェニー・ガーフィールド。 上のレスの案から。 腕力、体力は無いけどいつも不思議なアイテムを持っているよ。
大型の剣を扱う少女の・・・ ベルセル子の名は、アリエル。 剣豪少女も有り得ると思ったので、そのまんまな感じ。。
・・この話は続けますか?ww わたしは退く事を知らない子なので注意されたしv
おぉ、鬼こっこキタ!え、でも本スレに投下しないでこっちなの?
ふと思い出して、昔TVで観た
「ロボコップ(のつもりの人)とキョンシーが戦う映画」を探してみたら
ようつべに全編うpしてるバカがいた。恐るべしネット社会。
ちなみにタイトルは「ロボハンター(原題:robo vampire)」
その筋では有名なバカ映画らしい。
>>274 だーってだーってなんだもぉーん♪ いやっ、、最近私、本スレにいて良い人間だったのか不安になって来たww レスありがとです!
>>275 本気のばっきゃろうが好きですv 後で私も見て来ます!!
>>272 おし、アリエルちぃおぼえた! 下の名前はベルセル子からとってよかでスか?これでプロフつくれる!
アリエル・ベル・セール:人間・女
職業:ユッコ婆の助手兼用心棒
ユッコ婆は、幼女期と老女期がある為、その間、世話をする人間が必要になる。そのための人員を確保する
一環として、時期を狙って孤児を2〜3人程選び、引き取ることがある。その判断基準も『先見』により選ぶ。
基準として……
・世界の趨勢に全く関わらない者
・自分を害する可能性の運命を持つ者
上記2点を基準としている。アリエルの場合、「自分を害するビジョン」を『先見』したため、そうなる前に
面倒を見てやることで、その未来を回避した。今ではすっかりユッコ婆の事を信頼しており、彼女の判断基準は
ユッコ婆を中心に考えるようになっている。
ただ、最近、ユッコ婆の『先見』に「世界の趨勢に関わる」事を暗示するかのような夢を見始めており、
ひょっとしたら、また新たに孤児から面倒見役を探したほうがいいのではないかと考え始めている。
性格はあけっぴろげでさりげに猟奇的。ユッコ婆に拾われる前にかなり荒んだ世界を生き残っていたのが原因。
明るくなったのはユッコ婆に拾われてからである。
幼い外見とは裏腹に怪力を誇り、身の丈ほどの鉄塊もくもなくブン回す。得物は再利用を予定されていた
金属屑の山から適当に引っこ抜いてきた代物だが、元々は宇宙観測用アンテナの先端部分だったらしい。
また、ユッコ婆が後見人になった孤児達は出世するものが多く、ユッコ婆独特のネットワークが形成されている。
>>マルチノ団
むむっ?!
次男と妹が異常にハイスペックに?!不意打ちとはいえ、よくまー倒せたな!了一!
ジェニーにそんな設定がっ?!とりあえず、フクシューの下準備する話でも考えてミルカ!
……よし、今度こそウソ和風をどっかに混ぜるっ!!!
>>277 おはよスです。 ちょ!プロフ・・できてる!!
アンテナの先端に惚れました。 何故アンテナっっ アンテナの先端ってそんなに硬いのか・・ これわ一度触っておくべきだね。
ゆっこ婆の辻褄が合ってきたね! (ひそひそ)私は、てっきり黒豚ラーメンなどの話に、持っていかれると思ていた。。 安心しました。
アリエルベルセールかっこいい! 人間了解。絵では生えてる角も修正して再うpしますぜ! ユッコ婆も角を無くしたほうが良いかな?
ユーコム・ネットワーク ・・・ 自分を愛せない人は他をも愛せないというね。ゆっこ婆に救ってもらた人がいて、ゆっこ婆が赤ん坊になったとしたら・・!恩をいっぱい返せるね!
マルチノ団だけど、強い設定にしすぎていたら、強さを下げてください。 OK!こっちはネルトリンゲンを、メガフロート化して東の海に浮かべてみたいです。←エセ和風への軌道修正は至難w
幼稚園の庭にあるような砂場が例えば、黄色くさらさらしてたとしたら
俺はそこに指をある節目まで突っ込むだろう・・
「・・・は? 今何か言ったかな?」
大型装甲バンの四角い部屋。両サイドに備え付けた簡易ベッドの上から起き上がりの志乃美。
片方のベッドでは了一が上を向き、後ろ手に腕枕、足組み姿勢で仮眠していた。
「交代の時間だっ って言ったんだよ」 ・・「1時間くらい前にな」
志乃美は慌てて跳ね起きて、低い天井で頭をぶつける。
「いっとわぁあああ!」 「どうしてちゃんと起こさないのかな! 今、外の見張り無しじゃんか!」
了一は動かずボソっと言った。
「二人でゆっくり横になれる日が来るといいな」「・・ぐぉぉおお ぐがぁあああぁ」
と言ったかと思うと、寝てしまった。
志乃美「え?」ドキドキドキドキ
ガガガピーガー 艦内に木霊すスピーカーノイズ
「おらー!誰か!! ん?今の時間だったら・・しのっちだろ!!早く所定の位置へつけぇえええ!」
「いんまっ攻め込まれたら激すぃーくヤバい!くそホーミングも残弾10もねぇんだかガッ
志乃美「あっハカセ・・」雄の雌たけびを途中で切ってレシーバーをオンにして言う。
ピーガガガー「あはは今行くとこだっちゅーに!」
志乃美(あーぁ 早起きして朝シャンしたかったのに・・)
志乃美「では志乃美! ハミコン号護衛の忍!引継ぎ致すまス!!」
志乃美は振り返り、眠りこける了一に向かって敬礼してみせた。
そっと忍び足で了一に近づく志乃美、そして・・・「ちゅ!」
「おやすみ了一 今度は見蕩れてないでちゃんと起こしてね」
志乃美は了一のほっぺに、微かにふるえる唇をあてては、そそくさと部屋を後にした。
ぐがああああぁあ ぐがぁぁ・・
了一はもぞもぞと、組んでた足を組替えた。。
仮眠室の3重装甲グラスの小窓から、暖かい日差しが線を描いて伸び始めた。
もう夜明けだ、次にシェルに着ける日はいつになるのだろう。
日の光のせいなのか、了一のほっぺは赤く染まっていた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
番勤交代の時間 〜鬼神クロニクルより〜 うへへへ!書いてみたしwwハズぃ
ハカセのしゃべりを、彼の息子らしくしてみたっっ
ぅおう、珍しくさわさんのSSがキターーーーっ!
てか、このまえガッツリキスしといてイマサラ照れるなんて何のぷれいですかっwww
ハカセはキレたりテンパったりすると素が出ておやぢさんに似た口調になると……メモメモ
てか、すーぱーはみこん号でドコに調査に向かったっ?!
>>280 レス嬉しいです>< けれど何も答えられないw
んー〜 すーぱーはみこん号の向かった先は、きっと〜・・・ んーーーんん?うは!
防衛ライン用のクレイモア地雷の敷設作業とかです。その地雷の中からは攻撃型サーチアンテナがいっぱい出るよ☆
(敵に当たらなくても、散布されたらアンテナとして機能するのであつた。。)
現在足止め中の甲殻都市シェル220の周りには、第一防衛ライン、第二防衛ラインがあり、敵襲がなく稀にも暇なとき三人は、
防衛ラインに沿って置かれた鬼機の点検、修理も任されていたのだつた。
攻撃型アンテナの用途は主に、射出型高速移動ユニット六波羅君除けだそうです。 そのアンテナの通称は八酉乙兎とかかな?
ライン外周辺りを走っていると、所々にとげとげミートボールと、うさみみピンが結合したような形状のオブジェがあるよ。
>>281 了「ハカセ、戦線の維持に我らだけでは人手が足りぬ以上、こういったものの設置は必須なのはわかるが
何故、毎度呼び出されるのだ?」
カチャカチャカチャ
ハ「そりゃあさ、君が基準としてちょーどいいからさっ!ほい。ここのセンサーにちょっと手をかざしてみてよっ」
ピ、ピ、ピピピピピピピピピピーーーーーーーッ
ハ「さーて、んで、ボクが手をかざすと・・・・」
ピピピピピピピピピーーーーーーーッ
ハ「んーーーこれだと、普通の人間にも反応しちゃうっかんっな?もうちょっと設定をヤワめにして……と。よし」
ハ「さて、センサーのリンクも完了したし、次いくよっっと。チューリングをしっかりとしていないと、
たま〜にやってくる貿易商なんかを攻撃しちゃうっかんねっ」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
とか、そんなの考えてみた。人間の中にも中途半端にONIと混ざったのが居るから了一を基準に
地雷の反応とかを調整しているんだっ!
>>282 そうだったハカセは僕っ子でしたね!キャラクタ設定がいつも消える僕のメモリーをなんとかしてっっ
旅の行商人の中には、、 この大切なアンテナを盗んだりしるやしも居たりして・・
また来たONI達との戦闘で、珍しく苦戦している了一と志乃美。。 そこに助太刀する者の姿あリ!!
了一「だ、誰だ」 「お、おまえは・・・」
しのみ「・・・」
謎の真・キャラ「まだまだだな鬼子。。馬を信じるんだ」
「ホース!?」 「そうだったな・・・」
しのみ「えっ鬼子って誰?」
了一「・・・」
謎の真・キャラ「彼のスコードローンネームさ 昔のな」
了一「久しぶりだな・・ 俺の僚友であり憧れ続けた師匠でもあった男 ・・・少し痩せたなオビ・ワン」
しのみ「ほぇ 二人は お知り合いでつか?」
そんな展開がつづき、、また新たに、戦える仲間のようなやしが前線投入されたそうな・・・ オワリw
挿絵(
http://download4.getuploader.com/g/oniko3/268/yuinoremryouichi_set12.jpg)
あとでもう少し書き直すね。。
そろそろ、キャラ設定一覧とか作らないと訳わかんなくなるかもっ!
てか、新しい戦えるキャラ、元ネタ、隠遁者かよっ本から一本線を抜き出したナマエかよっっ!
ちょっとプロフ考えてみるっっ!文章は浮かんだけど作る時間とかホシイ!
……なんか、最終話で了一一行を庇って死ぬんじゃなかろうか・・・・
>>284 わワロースw あなたという人は・・
超何処かで聞いたよーな話だというのにぃぃっっ
キミとだったらこのまま、行くとこまで行ける気がして来たw
プロフ・・・妙に期待しております。 謎の真・キャラの事で少し変更点あリです。彼の呼び名は【小日本】(こにぼん)と呼ばれていました。
名は【小日一木】Obi・One voc (オビ・ワン ヴォク) です。 ぴかぴか光る木刀を装備しており、闇討ち的な居合抜きが得意かも。。
木刀です。居合により斬鉄も可。
事が上手く行かなくなると、特別な精神鍛錬方を始め出しては、馬のように大地を駆け巡って発狂を抑えるみたいです。
木刀をいつもなでなでしてる人でもあリ、馬を信じています
そうですね!彼には了一一行を庇って・・・・大宇宙へリユニオンして頂きましょうずw
少し寂しい気もしたけど・・ 全てが仮です、自由に書き換えてください。
>>284 そうですね! >そろそろ、キャラ設定一覧とか作らないと訳わかんなくなるかもっ!
真・鬼子wikiでも作ります? もへキャラ日本鬼子wiki(仮) もうひとつは、本スレに持ち込みしようかな。。
わたしよりも遥かに綺麗な、まとめ職人技を見れる気がします。
返信の時間はいつでもいいよ。3年は待てる自信があるのだv >作る時間とかホシイ!
そいでわゎ!
【小日一木】Obi・One voc (オビ・ワン ヴォク)
性別:男・oni・機械
年齢:永すぎて忘れた
趣味:ランニング(oni制御法)とヒゲの手入れ
好きなもの:馬炉・ヒゲ・ギャグ(と本人は持っているもの)
武器:木刀(に見えるナニカ。分析不能)
<<詳細>>
了一に『oniの力』の制御の仕方を伝授した師匠であり、同僚。了一に並ぶoniの力を持ってはいるが、年齢ゆえ、
圧倒的なパワーだけで言えば了一に劣る。が、その真髄は歴戦の戦いの経験による戦い方にあり、「生き延びる」「戦いに勝つ」という
2点においては了一は遠く及ばない。ハカセ曰く、『oni化して暴走しててもおかしくないのに普通の人間として行動できる事自体が異常』と
言わしめる。その秘訣を彼は
オビ「とにかく走ることだ。走って走って走りまくればoniの影なぞ、振りきれる」
と、語るが、了一はそれを疑問視しており、オビ・ワンに伝授されたoni抑制方法のうち、その一点のみ信じていない。
さらに不可解な事にそんな彼の身体は6割が旧時代のパーツに置き換えられており(要するに機械化されており)、ひょっとしたら、そこに
oni化暴走抑制の秘密があるのでは?と、ハカセは睨んでいる。
(だが、本来なら、ヒトの部分が減る分、oniの侵食は悪化するハズであるので余計に不可解)
性格は重みのある性格……だが、たまに変な言い間違いをするため、威厳はあんまりない。
オビ「……うまいっ!これはビキニだっ!」 ハカセ「『美味』っていいたいのかな?」
……正確なツッコミを入れられるハカセの事は気に入ったようである。
<<戦い方>>
彼は自分の得物にoniの力を流し込む事で超重量物とする事が可能で、理論上、これで切断できない物質はない(実際には防ぐ技術も幾つか存在する)。
が、物騒な為、普段はある程度それを軽減する機構をグリップに仕込んでいる。その安全装置が働いている間、刀身は光に包まれている。
……とはいえ、それでも異様な切断力を誇る。本鬼を出した場合、刀身は漆黒に黒く染まり、あらゆるものを粉砕・切断する。
また、この「黒刀モード」は上記の特製上、足場が柔わい場所で使うと本人ごと足元が陥没するので、シェル220では床が抜ける。数100トンの重量を
支えられる足場が必須となる。
なお、その頭部は人工金属生命体、佐苦(初期型)のフレームを流用しているものと思われる。が、当人が
『ヒゲ』にこだわっているせいか、頭部は、人間で言う頬骨から下はまだ生身である。
全く謎な事に彼の「oni侵食率」はレッドゾーンを振りきっているのに、防衛ラインを穏便にすり抜けて都市にやってこれた。それは未だに謎である。
また、長年一緒に行動している馬炉(ヴァロ)も、人工生命体達から贈られた機械馬であるが、自立行動できる上、
小型ホバー並の機動力を有しているため、人馬一体となれば力の衰えた彼でも鬼神と渡り合える。また、この馬には
共感モジュールのような機能が組み込まれているらしく、oni同士の中継点になるらしいのだが……詳細はわからない。
知っているのはこの馬を創り上げた人工生命体達だけである。
馬炉(ヴァロ):
馬型人工生命体。若い頃、頑駄無達から譲り受けた。普通の馬のように走る事はもとより、四肢を畳んで飛行モード・ホバーモードで水陸両用である。
水中にも潜れるが、その際には(当然ながら)呼吸を確保する必要がある。
言葉を発することはできないが、ヘタな人間よりも賢い、名馬中の名馬。たまに高揚したoni達の思念の中継点になってしまう事もあるが、何故
人工生命体達がそのようなモジュールを組み込んだのかは不明。この機能はたまに了一達を危機に落し込んだり救い出したりする。
水と人間が食すのと同じような有機物、あと日光があれば、自力発電で(歩行モードなら)長時間行動できる。飛行・ホバーモードの前後は大量に
水と食料が必要であるため、オビ・ワンは緊急時でなければ歩行モードで移動している。
……が、誰かが彼と遭遇する時は彼は上記の理由で馬から降りて走っていることの方が多い。
=============================================
馬はなんか、巨像と戦うゲームと機械の馬が出てくる小説が目についたので色々混ざった!
オビ・ワンのおっさんは元ネタのせいか、戦ビトとゆーより、騎士っぽいイメージが強くなったっ!
いちお、戦えるメンツなんで、いづれ三人の鬼神もそれっぽいまとめとかしてみたいぃっ!
287 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/06(金) 07:50:58.86 ID:ypQ4fPlW
>>288 おぉ、カワエェ……なんだヨこのかわいさわw
>ツノ
素で見落としてたっ?!
……だが、だが矛盾した指摘があればそれは新たな設定のチャンス!
ん〜〜〜と、ん〜〜〜と……
……いちお、人間だけど、ちょっぴりONIの血が混ざっているコトにしよう!ハカセの設置したトラップに反応しないレベルの!
きっとクォーターよかONIの血が薄いんだ!
うん。怪力の理由付けはそれでいこうづっ!ぢつわ、前の絵で怪力なのは……
機械のガントレットを装着しているか機械の腕(義手)かで迷ってた!
で、ツノはハッタリのために取り外し可能って事で。怪力で「ユッコ婆はONIを用心棒にしているらしい」と噂が立てば
物騒な連中もそうそうやってこようとは思わないだろうし。
でもしょっちゅう付け忘れてるから、近隣住民にはバレバレなんだゼw まあ、素で危ないコだから知ってる連中はちょっかい出さないけど。
おっと、こちらこそヨロシク〜
むむむ、なんかシェル220の『上』ネタとか思いついたけど、書いたものかっ!
だって、他にも書こうと思っているネタがけっこうある!!
鬼神いつ活躍させちゃおうかっとか!!
……最近は了一側は別に和風じゃなくてもいいのかもしれないとか思い始めてキタぁああっ。
敵側が和風でもイイジャナイ的なっ!オビ・ワンが騎士っぽいキャラになったのも多分影響しているっ!
あ、でも鬼神は敵側のパーツをより集めて作ったから和風テイストが多いデザインなんだ。
とかヌかしてみる。
……志乃美は敵側勢力(もしくは近い所で)訓練を受けた?
>>289 可愛い。やたーvv
再設定OK。先祖帰りだね。角は人には言えないところにあるのかな!!
>>290 こちらこそ!! レス遅れてゴメん!
>>291 上ネタが来たvvv 選べるストック有りなのかぃ! ・・・やるなおぬしw
▼キーワードインデックス
鬼子と志乃美がやって来た
>>131 登場人物紹介
>>142 ハカセ現る。裸の彼。日本鬼神プロトタイプ?
>>151-153 お出掛けする時に乗るくるま
>>211 鬼神クロニクル(仮)の世界背景。遺跡のメモリー
>>218-219 鬼神ロボはパワードスーツ!?。戦場の食文化。素敵なペンライト
>>227-229 ONIシステム概要
>>239 甲殻都市シェル220の最下部で・・
>>246 シェル220イメージ補完計画
>>251 貧民街散策。黒きオババ
>>266-267 ユッコさんの膨張と収縮
>>268 小さな守護者
>>277 異次元で変形合体でございますか?
>>223 とある日常
>>279 都市外周防衛ライン周回
>>281 テスターな彼
>>282 帰ってきた小日本
>>283 ONI化進行中な小日本
>>286 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
まとめてみたけど(抜けあったらごめ!)
私の次の仕事は、小日本のイメージ絵持って来るねvv
>>291 お好きにどぞっっ >了一側NON和風 敵側が和風でも
監督、シナリオ、設定は、まかせたぜ! わたしは、カメラマン、場面演出、小道具でつ。。うははたのしいぃ!
まとめスゴっ!乙っ!!
色々振り返ってみるとけっこうな分量になっとる(汗
なんかちょくちょく『せんもんよーご』とか設定のウラ側的なのもあげてこうかなっ!
今考えているのは………
・三兄妹の末っ子ジェニーが画策する話
・遺跡の調査途中に偶然、人工生命体に遭遇する話
・オビ・ワンの戦闘シーン
・鬼神が出撃する話
・シェル220が移動する話(もしくはその前段階の話)
・了一達と契約している『上』の方のメンツの話
とか構想中ぅっ!!……だが、ヒマと気力が欲しいっ!ディスプレイのコッチ側で色々あるからぬ〜〜(ぐで〜〜)
あと、話しの端々にでてきた、せんもんよーごの解説とかっ
マテリアル:
シェル220で再利用される食物・資材の原料の呼び名。目的に合わせ、様々なカゴテリに分けられる。
それぞれ物質を「よりわけ」られた後、各プラントに送り込まれる。プラントでは、それらから必要な成分を
抽出し、物資の材料とする。そして、不要になれば、またシェル220の最深部でマテリアルに戻され、再利用される。
大抵、液状か粉末状でプラントに送り込まれる。
とか、そんな感じのをっ!
ベースは武装神姫?
>>296 はい。
ヘッドは「箸型こひる」を一部改造、ボディは通販限定の白スク水素体を使ってます。
もっとも最初から別なシリーズの長髪キャラのフィギュア使った方が
ずっとお金も手間もかからなくて済むので、
これから鬼子フィギュア作ろうと思う人はそっちをオススメします。
いっそ「りりちよ」さんとやらのフィギュアが出るの待つとかですね。
バイクはスカイネット(アオシマ)の1/12完成品。1200円くらい。
可愛いっすなぁ
>>294 おぉきましたか〜
……って、どうぇええええええっ?!
オビワン、意外と紳士?!前のイラストではもっとモジャヒゲな感じだと思ったが放浪中でも身だしなみはキリッとしてるのなっ!
>リテイクあったら気軽に言ってくださいぜす
むしろ、言わせる気マンマンかっ!ヴァロはせめて四肢つけて馬みたいに走らせられるようにさせたげてっ!
あと、エネルギー補給にご飯食べられるように顔とかもつけてっ。このままだとオビワンのおっさんがドンキホーテっぽくなっちゃうぅぅぅうっ!
というか、素でオババの乗り物かとオモタよっ!
……でも、人工生命体の彼らはこのタイプのロボ馬、乗り回してそうだなあ……身体サイズ的に。
ヴァロはちゃんとおっさん向けにサイズ調整されているよっ!
キュピーーーーーンッ!!
オビ・ワン「──むっ?!我が友の危機っ!いくぞホースっ!!」
ヴァロ「ブヒヒンッ」
バヒュ───────ンッ!!
オババ「ちょいとお待ち!……て、あぁ、しょうがないねえ。いっちまったよ。相変わらずせっかちなんだから」
ヴァロ「ブルルッ」
アリエル「オババさま〜〜?あのおじさん、オババさまの乗り物に乗ってすっ飛んでいっちゃったけどいいの?」
オババ「よかないよ。ここはいいからこのコ(ヴァロ)を届けておやり」
アリエル「は〜〜い」
的な?
>>295 いらさい。ここは鬼子ワールドの中でもガラパゴス化の著しい所でスが、よければゆっくりしておくんなましっ
>>295 おかえリなさーぃ ←と言うw
そ、そうかキミも・・・ でもこのスレ埋またらとんずらするのさワシ! よよろしこ。。
ナイスピク!! バイク調達乙乙vv ポーズも可愛いです。 ・・えなにその良い感じのヒット数!
またよかったら、鬼子フィギュアピクのうpよろしくです。
>>297 バイク、安く手に入るのね! もっと高いと思い込んでたw 3台目行こうw
>>299 げっ! やはり没! 馬、書いたこと無いから・・・ チャレンジしてみます!
ナイスアシストアリエル!!
そんなつもりは無いww>言わせる気満々w
何も考えてなく書いてゴメ! 追加のマイタスク↓
・オビをもう少し小汚く
・ヴァロを立派な馬に
やっとで300だね。 えぃ投下。
あ、オビワンのおっちゃんはそのままでもイイヨー
test
303 :
創る名無しに見る名無し:2012/01/30(月) 20:46:58.53 ID:nbDNtaMJ
むむむ、スレの下の方にいってしまっているような……速やかにネタ投下したい所だけど、どうしたものか?
>>301 とりあえず補足していえば、あれだ。最初のイラストのオビ・ワンのおっちゃんを小奇麗にすると
>>294みたくなるんだっ!
むむむ、そういえば機械化しているんだから、油差しとかをヒゲの手入れのついでにいれてもいいかもしれんw
>>305 どわー!!豆撒きが激しス! はい!刀バイクはかっこいい思!!
白スク鬼子がこんなに素敵だったなんて・・・ ぽv
>>305 上のコはいらんこ小隊……とかそんなカンジの足に装着する飛行翼のコ?!
節分がブッソウすぎるw
>>304 ば、ヴァロがどうなるのかドキドキっ?!
>>306 武装神姫関連には鬼型の大型パワードアーマー「真鬼王」というのがおりまして
地域によっては毎年鬼チームVSミリタリー神姫チームのバトルが恒例になっております。
ミリタリー神姫は「俺、この戦いが終ったら…」と死亡フラグを立てるのが恒例。
初期の鬼子さんの中には白を基調にしたデザインも多かったと記憶してますので
この子を俺鬼子デザインで作り直す際には素体の白を活かす方向がいいかなと思っとります。
>>307 デザインした人が同じですからねw
ていうか2個買えばモロにストパンにできる設計ですし。
>>308 うへへ!毎年恒例の死亡フラグありの大会かー・・・ よい思うw
NEW鬼子来た! ・・・白スクに赤花緒こっぽり鬼子がもう眩しく思てるよ!
あのさあのさ!俺鬼子大会開催しようず!! こっちも何か用意しようかな。。
4コマピクとか、ミニ小説もありの闇なべ鬼子列伝 第弐節とかしたいなー!
バレンタインの2・14の 夜9時ごろ〜投下開始で逢いませうv 私は黒基調の鬼子にしようかな。。
某場所にある巨大洞窟。
洞窟の中だというのに、広大な空間に巨大な建造物が建っていた。
いや、建っているというよりは押し込められている。と、表現した方がいいだろうか。その建物は屋外でもないのに
屋根瓦がふかれ、今は無き日本家屋の様相を呈していた。
木を模した化学建材で建てられたそれは、辛うじて建築物としての体裁を取り繕ってはいたものの、あちこち
ひしゃげていて、いびつに歪んだ空間に押し込まれる形で存在していた。
かつては地上にあった建物だったが、何かの異変によりこの地下深くに落ち込んでしまったもののようだ。
しかも、その建物の前にある広大な空間には何体もの鬼神がずらりと待機していた。
そのどれもが一鬼でも存在すれば人間の都市など易々と陥落させられる程のポテンシャルを秘めている。
が、今はどの鬼神も微動だにせず、沈黙をもって並んでいた。動力が停止しているのだ。搭乗者はいない。
しかも、あちこち煤けていたり、何らかのダメージを負っている鬼体ばかりだった。
さらに不審な事に、これら操縦者や所有者たる者達が周囲に見あたらなかった。
どうやら例の建物の中にいるようである。本来、oni達は独自で動くか己より強い者に下るかの二択しかない。
こうして鬼神を所有する程の強者が複数、一堂に集う事などありえないはずだった。
それなのに不思議な事にこうして集っていた。
そのoni達の中心に居たのはジェニー・ガーフィールド。oniの娘だった────
「貴様のせいだっ!!貴様の甘言に乗って応じたのがそもそもの間違いだったのだっ!」
oniの一人がジェニーに向かい思念をとばし糾弾した。たちまち、場内が様々な思念でざわつき始めた。
会場のほぼ中央に起立しているoniの少女はその糾弾を受けても全く怯まなかった。
まるで何も起こっていないかのようにoniとは思えないその細い身体を微動だにさせず、その場に立ちつくしていた。
彼らはつい先日、シェル220を襲撃。了一らたった二鬼の鬼神によって撃退されたばかりだった。
おかげで、鬼神の大半が大破。残りの残存勢力はほうほうの体で逃げ出すハメに陥った。
そして、かろうじて残った鬼神をかき集め、この洞窟に逃げ込んだのだった。
この洞窟は元々彼らのものではない。先にこの遺跡に住んでいたのは人工生命体達だった。
そこを強襲し、襲い強引に傘下に引き入れた。ありていにいって、略奪したのである。そのため、彼らの長でもあり、
戦士でもある階級の指導者は無惨にも破壊された。
今でもかろうじて生き残っている人工生命らは、ほとんど戦闘能力を持たない、抵抗できないモノ達ばかりである。
結果、現在は彼らoniに隷属する憂き目をみている。今、この間にも彼らoniの間を走り抜け、物資を運ばされたり、
鬼神の整備を強要されているのだ。
それだけではなく、気性の荒い彼らにほんの僅かな間に気まぐれや八つ当たりで破壊されたモノ達だけでも
かなりの数に上っていた。
「なんとか言ったらどうなのだ!命乞いが無駄だと知っているなら聞くだけなら聞いてやるぞ!」
そして、彼女を糾弾しているoniは威嚇のつもりなのか、足下を走っている人工生命体を蹴り上げた。
漆塗りのおひつを積み重ねたかの様な姿のそれは無抵抗で蹴り上げられ、身体から破片と火花をまき散らしながら
転がった。身体のあちこちに配されている赤や青の明かりがしばらく明滅した後、ひどく凹んだ体表の周囲から
光が消えはじめ、最後には完全に沈黙してしまった。他の人工生命体らがこそこそと集まってきて、その不運な
仲間を運び去っていった。
そんな様子を眺めるとなく眺めていたジェニーはやはり、何も言わず、立ち続けていた。
だがその表情に怯えのたぐいは一切みられなかった。どちらかといえば出陣前、兄者の無茶な襲撃計画を
どうサポートするかと思案している時にする表情だ。
「どうした!oniの面汚しがっ!命乞いさえできないのかっ!」
それを皮切りにそれぞれの思念がめいめいに彼女を糾弾しはじめる。会場内が怨嗟の思念で満たされた。
それがしばらく続いただろうか。最初に彼女を糾弾したoniがさらに彼女の処刑を提案しようと会場内で
立ち上がり、演説しようとしたそのとき、彼女が動いた。
具体的に言えば背中の刀を抜き放ち、今まさに思念を飛ばそうとしたoniに向けたのだ。
「?!」
刃を向けられたoniはそれがどういう意味かは永遠に知ることはなかった。
そして、例の建物の中は暗く、ほとんど光が入ってこなかった。もとより洞窟内部には明かりなどなかった。
もし、この場所にただの人間が居たなら、重く深い闇の中に禍々しく赤く光る無数の獣の眼光を見ただろう。
oni達は暗闇でも見通す獣のような視力を有している。また、彼らは角をアンテナに言葉を交わすより
もっと早くて確実なテレパスのようなものを操る事ができた。
とはいえ、それは『指揮官型』と呼ばれる高度な知性を有するoniのみに限定される。
知能の低い一般のoniは一方的に『指揮官型』の発する念波を受信することしかできない。しかも、理解できる
命令は単純な事しか下せない。複雑な『念波』を送受信できるのは指揮官型に限定される。
だが、ここに結集したoniはほとんど全てが高い知能をもつ『指揮官型』であった。 ──吹き飛んだのだ──
壁に大穴が空き、そのoniとその周囲のoni十数名、砲撃をくらって跡形もなくなった。さらにその周囲は余波を
くらい、軽傷重傷を負い、床に転がった。
唐突に発生した修羅場。辛うじて難を逃れたoni達は戦慄とともに静まり返った。
「さて、各々方、吐き出したいものは吐き出したようじゃの。わしの言葉を所望とのこと。それではそろそろ言わせて貰おうかの」
突き出した刀をダラリと下ろし、ジェニーは朗々と思念を響かせた。彼女はこれで見かけによらず年寄りじみた
喋り方をする。だが、眼光鋭く周囲を見据え、朗々と思念を響かせた。
反面、会場は先ほどと違い、思念どころか、唸り声一つなく鎮まりきっていた。
oni達は見た。壁の向こうから見える光景。それは彼女の鬼神がこちらに巨大な砲撃を向けているのだ。
鬼神がいるエリアには誰もいないはずだったのに……
──遠隔操作された鬼神による精密射撃──
広範囲に被害が及ばないよう、砲弾は爆発しないようにしてはいるのだろう。しかし、それでも高速で射出される
砲撃は数名のoniの命を刈り取るには十分な威力を秘めていた。oni達は参加者の大半が護衛を同伴させていたが、
これでは何人引き連れようと意味はない。
「そうじゃな。わしらは反省せねばならぬ。今回の事を教訓に──」
「反省だとっ!キサマ、何をぬけぬけと……」
彼女に異を唱えようとしたoniは最後まで言えなかった。彼女がまた、刀を突きつけたのだ。
再び轟音が響き渡り、壁に巨大な穴が空くと同時にそのoniは最後まで言い切る前に微塵と消えた。
またもや巻き添えで何人かが吹き飛び、また重軽傷者が幾人もでた。
「わしは言うたハズじゃ。『彼奴らをあなどるな』と。十分に連携して事に当たれと。
豊かな都市を目の前にしてoniの誇りに泥を塗った輩は誰かの?」
刀を下ろし、会場に砲撃が打ち込まれた事などなかったかのように淡々と思念に言葉を乗せて彼女は続けた。
「欲に憑かれ、突出して戦線を崩すことになった愚か者は誰だったかの?あらかじめ通達した作戦を
ないがしろにした痴れ者は誰かの?」
今度は誰も何も言わなかった。当然だ。反論しようとすればたちまちのうちに死が襲いかかるのだ。
「まあ、今回の事態はの、わしにはこうなる事が予見できておった」
『!?っ』
ざわ、と思念ではなく、会場内がざわめいた。
「貴様、我らを捨てゴマにしたのかっ!」
思わずそう叫んだoniを彼女はキロリ、と睨めつけた。睨まれたoniはヒッと息を飲んだが、彼女の刀は下を
向いたままだ。
「さて、ここまで生き残った賢明な諸兄らならあの獲物が尋常な相手ではないことぐらいもう分かっとるじゃろう。
儂自身、彼奴等が幾度も我らoniの襲撃を退けて来た所を見ておる。
あの戦で死んだ愚か者達は儂の忠告を聞かなかった。その報いがどういう結末になったかは皆の知る所じゃ」
威圧するように周囲を睥睨し、訥々と思念を広げた。睨みつけられたoni達はバツが悪そうに赤い目をそらした。
彼女の呼びかけを一笑に付した者は一人や二人ではなかった。しょせんはか弱き人間。そう侮っていたのだ。
「じゃが我らが連携し、事に当たればどうかの?さすれば、我らを阻む障害なぞ存在せん。そうは思わぬか?
そして考えてもみよ。今まで幾度も我らoniの襲撃を退けてきたあの都市。
あれだけの規模の都市が蓄えてきた富を──」
──ここで一旦言葉を切り、oni達に言葉が……いや、思念が染み渡ってゆくのを待った。
ゆっくりと、彼女の発する言葉の意味を理解し、oni達の目が欲望にギラつきはじめた頃、言葉を続けた。
「じゃが、儂の言葉を疑う者もおろう。じゃから儂は提案する。連携というものがどういうものか。oniに対抗する
都市は他にも存在する。まずはそれらを平らげ、証明してみせよう。今までと違い、ずっと損害少なく富を
得られるハズじゃ。分け前なら全てくれてやる!!
彼女は言葉とともに武器を突き上げ、ビジョンを思念にのせた。喰いきれない程に贅を尽くした食い物。
数多くの奴隷、様々な宝物類の数々……
本来、ここまで明確なビジョンはよほど確固としたイメージがないと送ることなどできはしない。
それをこのoniの娘はいともたやすくoni達に見せることができた。
そのため、oni達はそのビジョンをたやすく信じた。そこまでの信憑性、根拠があると確信したのだ。
それは先の砲撃よりも強い欲の衝動をもって受け入れられた。
それはoni達にとって千の言葉よりも信じるに足るリアリティを持っていたのだ。
欲にギラついた瞳を見開き、oniの一人が吠えた。己の武器を掲げ、興奮の雄叫びをあげた。
途端、堤防が瓦解したようにoni達は我先にと雄叫びに唱和した。
怒号の雄叫びは地下空間を揺らし、響きわたった。
(ふん、しょせんはoniよ。我欲には逆らえぬか)
知能が高い『指揮官型』とはいえ、それはoniの中ではという注釈がつく。
彼らは本来のブレインを遠い昔に喪失しているのだ。
(とはいえ、手駒を手に入れた。これでやっと次の段階へ進めるわい)
これまでは計画の通りに事が進んだ。問題はoni達を組織的にまとめあげ、兄者たちの仇を討つのが彼女の
最終目標だった。生半可な戦力ではあの二鬼には勝てぬだろう。
(いや、それでもどこかに付け入る隙があるはず。まずはこ奴らを戦力に仕立てあげねば)
口元に笑みを浮かべ、唱和に武器を掲げて応えながらも、彼女の思考は常に復讐にあった。
ジェニー・ガーフィールド。兄達を了一らに殺されたoniの娘。彼女はその己の全てを復讐に賭ける。
そのためだけに己の資質──たぐいなまれな軍師としての能力──を開花させた。
(兄者の仇、必ず、必ず討ち果たしてくれようぞっ!!)
決意も固くoniの娘は心に強く誓った。
数週間後、シェル220近辺に点在する堅固な事で有名な都市が鬼神の集団によって幾つも陥落することになる。
──続く──
>>311 >>313-314 という訳で、oni三兄妹の末っ子、ジェニー・ガーフィールドの復讐の序曲的なSSを投下したっ!
前回のラーメンの時の軍勢は彼女にそそのかされたoni達が勇み足で攻めてきた。という設定っ!
ちなみに遠隔射撃は彼女の仕込みによるもので、アイテムの力によるものじゃなし!むしろ、それはoni達に見せた
リアリティのあるイメージを放つのに使われたっ!
……で、よーやく彼女は了一達と張り合える戦力を手に入れる話でシタ。
指揮官型とはいえ、頭のいい奴らばかりじゃないからこんな強引なやり方が通用したりする。それでは
おぉう、ジェニー用バイクとかなんという俺得 これでジェニー無双とかスゴいかもしれんっ!
って、ジェニーに敵がワラワラ寄ってくるシチュって相手は人工生命体達か反旗を翻した同族くらいなんだけどっ!
>兄貴達が死んでるぅう
>>131の時点で兄貴達はお星様になっちぇるお。だが大丈夫だっ!同じタイプのoniなら他にもいっぱい居るからっ(何が
屋台ラーメンのあンちゃんとかっ!
用語解説:oni
ニンゲンをベースに遺伝子操作で生み出されたoniの意思を汲み取り、操られる為に生み出された生体デバイス。
本来はそのツノから司令を受信し、総合意識体oniシステムの依り代・傀儡として生きる予定だったため、
基本知能はそれほど高くない。反面、生命力などのポテンシャルはニンゲンのソレを遥かに超える。
oniシステムが霧散してしまった後はいわゆる蛮族のような「力による支配」を行うことで『群れ』をいくつも作り、
生き残った人間の都市を襲撃し続けている。
まれにそれらの中にoni達を率いる『指揮官型』と呼ばれるoniがおり、他のoniよりも知能レベルは高め。
これは「群れ」を有機的に動かすにはそれなりの情報を処理できる中継点が必要だったためと思われる。
もちろん、その分指揮官型は肉体的なポテンシャルは従来のoniよりはやや劣る事が多い。
その代わり、思念の送受信をoni達に対して行う事ができ、大群を率いることや、そのテレパスを利用して
鬼神を遠隔操作することもある。そのため優秀な鬼神乗りは指揮官型であることが多い。
(それに対して指揮官型以外のoniは『戦士型』と呼ばれる)
ジェニー・ガーフィールドは指揮官型であり、他の兄貴達は戦士型だった。大雑把に2タイプに大別しているが、
実際にはそれぞれ、様々なタイプが存在する。
・・・・なんてか、だんだん引込みがつかなくなってきたナー(ぇ いいのかこれわ
げ。間違いを発見。
>>313の上7行。
「そして、例の建物の中は〜」って所から 「〜に限定される。」
の所までは別の所の部分だ。何でこんなモノがここに混ざった(汗
正しくは
「──吹き飛んだのだ──」
の所からが前の文章からの正しいスタートです。ごめんなさいぃぃ〜〜
>>318 訂正込みで読みましたー!! 洞窟内での様子のビジョンが、頭に浮かんで来たよ。結構怖かったです!
ポテンシャルー!! 最近私の中で鬼神のデザインが、激しくバイクみたいになっており・・(うそwでも少し本当)
志乃美のはスクーターぽい(うそww)
遠隔砲撃!避けられないなこれわ! 忍刀を向けているジェニーの目が見えた気がしましたゾ
復習の鬼となった彼女の気持ち、、少し分る気がした。
この世界・・・
-------------------------------
志乃美「ふーん・・・」
了一「ふーんておい、俺の話を聞いていたのか?」
志「聞いたけどぉ なんだかなーって感じかな」
装甲バンの外、焚き木に薪をくべながらの了一。
志乃美は膝を抱えて座っていた。
焚き木の中では、針金にジャガイモが数個炙られている。
志「だって、ONIは国土の大半を制覇したのに、どうして執拗にシェルを狙うのかなって」
志「私達への報復だけが戦うホントの理由なのかな? 私達が持っている何かを狙っているんじゃない?」
了「奴等からすれば俺達は虫ケラ同然なのさ。それがのこのこ歩いているのが許せないだけなのだろう」
志「・・・鬼神ってさ 最初は人間が開発した大型作業用アームだった訳だよね・・。それが今では・・」
了「星形博士のグループが初号機を完成させたそうだ。裏向きは軍事用途だったのは知っている」
了「まぁ詳しいことはハカセに聞いたほうが良いが、ONIも鬼神も人間の禍々しいイミテーションだったのかもな」
志「え?博士ってとっても過去の人なんでしょ?」
了一は上を指差した。志乃美も追って上を見上げた。
装甲バンの屋根からハカセがお菓子を食べながら覗いていた。。
志「あ〜ぁハカセね。。」
ハカセ「過去の技術も大切だけど時代は今なんじゃな〜い?!僕の開発した合金のほうがもっとスゲ〜んだから」
ハ「あそうそう志乃っちくん。僕の分の焼きジャガイモは要らないよ〜」
と、ハカセは、なにかの測定器を片手にバンのアンテナ基部で作業している。
了「な、そういう事だ志乃美」
志「どーゆー事よっ」
了「そのジャガイモはお前が全部食わないといけない」
志「え!なんでっ みんなの為に焼いてるのにー!! えっ了一も食べない訳!?」
了「俺はこのレーションだけでいい」
志「何よレーション馬鹿! 美味しくない不味い不味いっていつも言ってたじゃない!」
そんなやり取りが冷えた砂漠の夜に灯っていたそうな。。
ナレーション
了「考えすぎる奴は戦場には向いていない」
了「だが考えすぎない奴は真っ先に死んで行くだろう」
-------------------------------------なにそれオワリw
>>317 あなたが引っ込んだらワシどぅーなるのぉ〜ww・・・>引っ込みがつかなくなってきたナー
うそです。少し休憩しててくれてもいいよ。鬼神クロニクルの設定も、とっても乙でした。 こっちは鬼こっこうpもあるから、なんとか大丈夫です!
>>319 乙乙です!! まだ、闇鍋用鬼子デザイン何も考えて無いんです、ヤバス!
おぉ、鬼こっこ来たぁ。そういえば、この鵺っちはサル属性あったんだっけw 指摘されるとイラッとくるのねw
>さわ氏
むむむ……ところで、ブログでアイコンにしている鬼子もちょっといぢってクロニクルの登場人物に使ってよかですか?
てか、これと、他一つをみて脳内になんかあるシーンがフラッシュバックしたっ!
これわ……オババの話を思いついた時と同じっ……同じだっ!(ざわ……ざわっ……)
……うむむぅ、イラストに色々遊びを入れてくれるおかげで色々捏ぞ……思いついてしまウぅ〜
>>322 おはようございます。
はいwサル属性あります! 後に、N氏はサルと指摘されると、何故イラつかれるのかの話も、書きたいと思っています!
なんだってーー!!w ・・・さわ鬼子でつかww
思いついたなら、、もうそれわ!! ・・・遂行すべきでしょうゾ!!
こっちも読んでみたい!!
こんのぉ〜ww有ること無いこと捏ぞ・・ いや、おかげでオビとヴァロのイメージが完成しそうなんだ!近いうちにうpしたス!!
こっちの仕事遅くてごめ!絵のほうが追いついてないし!、、
今日は闇鍋鬼子の事で、潜入捜査してくるぜす。 なにか浮かびそうなんだけどっっ焦るンルンw
>>324 乙乙!!やっほぅ!!あなたも闇鍋参戦しますか!私嬉しい! 絵の具ガンバv
日本ライダー<なんだこのヘルメットわww 疾走している感じイイ思う!!アングルも素敵です! いいわぁ〜かっこいい!
木工ボンド<バワロスww ティムポやティキュゥでものを考えるなと言われた事は無いのかぃwww ・・・ナイスピク!うへへうへへ
今度は本物で行こうず!
326 :
創る名無しに見る名無し:2012/02/14(火) 17:22:09.63 ID:ABWZinaq
あらカワイイ。
329 :
創る名無しに見る名無し:2012/02/16(木) 07:57:01.58 ID:1FSvj7WA
>>329 レス遅くなりましたが乙です!
ポリス鬼子か!和装ポリスって何か斬新っすね。
PCの調子で動画見てもらえなかったのは残念っス。
なんか、何年か使ってるとアップデートやら何やらで
どんどん使いづらくなってくるような気がするのは何なんだろう…
ところで今回動画作ってて思ったんですが、
動画用のフリー素材とかもっとあれば鬼子動画作る人は嬉しいかも知れんですね。
最近あがったUTAU作品も、使用してるのがかなり前の作品ですし。
EVA動画作った時にも、「素材さえあれば結構使いまわし利くよな」と感じましたし
一枚絵とかGIFアニメで「動画に使いやすい」素材を用意できれば
鬼子創作の呼び水にもできるんじゃないかな〜、と。
どっちかっていうと本スレで提言する話かも知れませんが。
完全フリーの素材があったら、ようやく本来の意図であるデモなどに使えるよね。
なんなら中国のデモ隊なんかのシャツに合成しても良いんだし。
本スレで提言したらまた妨害されるだろうし、こちらで話すのみが吉かと。
そんな話は徹頭徹尾どこにもありません。ただただ萌えてください
>>328 やたっ!!感謝!
>>329 レスありがとです!
なにー!!EVA動画製作者だったのですね!激乙です。
私的には、背景絵の練習に持って来いな企画とも思たけど。
監督の直オーダーのほうが、イメージの共有や作品の質に影響する思います。継ぎ接ぎ感が出そうかな、、。 とは逆に、
フリー素材庫があれば、レゴブロックみたいにパーツが選べて楽しいのかな? あれれ!?かなり在るのでは!フリーなんですよね?
>>330 少しタイムです。反中デモに使ってしまうと意味あったんだっけ?あれ?
田母神っちのほっぺが緩んで「使てもイイョw」って言わせないと使われない気も・・・
この話を続ける場合、コテはんでよろすく! (誰と喋っているのか分らなくなるのが嫌なだけス)
がんばって作った鬼子うpです。私も美味しく頂きました。。((鬼盛りプリンの人の影響大でござましたw
http://download5.getuploader.com/g/oniko3/1058/ANKONIKO.jpg
>>332 ロダ3って今投稿したらほぼ容量overじゃなかったっけ?
無事上げれました?もしoverしたら古いのから順に消えていったと思う。
>>332 何かと思ったらプリンですかw
でもひとつ言わせて下さい、かわいくねーーー!!w
これなら遠慮無しに食えますね。ちょっと呪われそうな気はしますが。
>>330 >>332 デモ使用されなかったのは、鬼子ぷろじぇくと以前に
デモ主催者側があんまり良い顔しなかった、ってのが主な理由でしょうね。
表向きの理由は、日本のデモ隊が「日本鬼子」の文字を掲げてると
中国側に「日本が我々の主張を認めた」と歪曲されるからだとか。
仮に鬼子が中国を攻撃してる絵なんか使っちゃうと、
それこそ中国共産党が散々宣伝した「日本鬼子」そのものになっちゃって
むしろ向こうに好都合なだけですしねー。
かといって反中デモで「日中友好」とは出来んですし。
冷静に考えると、鬼子の政治利用は「使いようがない」からされなかっただけで
もし使いようがあれば鬼子ぷろじぇくとが何言っても使う奴は使ってたでしょ。
毎回コテトリ変えて別人装うその悪い癖は治そうね
>>333 わーごめんなさい!!もう限度いっぱいだっただなんて・・・
次から気をつけます。 なにが消えたか分る方、誰か修復おねがいします。
これですねロダ4。 ⇒
http://ux.getuploader.com/oniko4/ >>334 レスありがたき!!
お餅なんですっっw サラサラヘアーがボサボサになってしまった! 残さず食べましたので、呪われてはいないハズ汗っっ か、可愛ぃじゃないかーww!!
「使いようが無い」 <それだね! ナイスレクチャ感謝!
337 :
333:2012/02/16(木) 22:54:55.08 ID:89LVjCau
今確認してみたら299.9Mから300Mになってて、
さわさんのあげられたデータが100KB以下でしたので何も消えて無いかもしれません。
ご心配かける事を言って申し訳無いです。
>>337 確認せずうpしてしまい申し訳ありません!何も消えてなければホントに助かります!!
・・・このうpポカは、次も誰かがしてしまうかも。
ロダ3の容量を、ミス含み分の遊びを取っておいたほうが、良いような気がしました。
5〜10M分位空けておき、うp禁止張り紙の告知などは、どうでしょうか。・・と簡単に言う。。
ロダ移動作業の方でしたら乙乙です!
300Mちょうどだとこれ以上あげられ無い感じなので大丈夫そうです。
そして正直なところ、本当にロダ1のデータが一部消えたという原因が、容量overだったのか自分も疑問は持ち始めてます。
今回みたいに300Mになれば警告表示されるなら、実際には無理に押し込む人もいないでしょうし…。
>>339 300Mで自動うp禁止機能あり了解です。
移動作業激乙です!! ・・ロダ1は、なにか変な感じがしてたw
何か手伝ってほしい事があれば言ってください。 て何ができるんだろ私。。w
あ、お茶を立てましょうずv
ロダ4つ目かぁ。
みんな結構投稿してるんだねー。
>>342 おお、告知で描いた鬼子だ!
やっぱり他の人が描くと萌える!!w
>>332 >私的には、背景絵の練習に持って来いな企画とも思たけど。
あー、そういえば「日本鬼子ロボ」の時にも
「背景しっかり描く余裕があればなぁ…」とか思いましたよ、確かに。
>>341 ろだ2・3にはEVA動画とか投稿しちゃったからなぁ…
日本鬼神の人へ『愛が足りない』だの言って粘着してた人?↑
>>342 かわいいね。さわさんの画風好きですよ。
フィグチどの!それがしを助手に取り立てて下されっ!
は?『そこまでして貰う義理はない』ですと?
いえいえいえいえっ!それがし、貴殿に命を救われ、九死に一生を得ましてござる。幾ら感謝してもし足りませぬ!
しかし、生き倒れたのは我が身一つ故、お返しできるものはござりませんっ!
その上、いつまでもこのような食客扱い、心苦しゅうございまする!
は?『余剰エネルギー以上の物を必要としないから手はかかっていない?』と?
いえいえ、それでもそれがしはフィグチ殿のお役に立ちたいと思っておりまする!
フィグチ殿は「話し相手だけでも十分」と仰って下さいますが、それではそれがしの気がすみませぬっ!
どうか、どうか!お聞き届け下されっ!
……は?何ができるか……でござるか?そうでござるなあ。それがし、こちらにお世話になって日が浅いでござるが……
ここで生成されるマテリアルの成分比率はあらかたデータベース化しましたが……
は?ここの構内で起こることでござるか?
ははっ、おそらくはそろそろ人工筋の鳴動が5分と2.34sec後にppm程起こるでござる。
原因は第342溶解室からの圧と223次詠唱炉の唱圧が干渉して人工血管の流れが3.435%程阻害されているためでござる。
このままだと時間にして452bps後に静脈ポイントfdc2754に過負荷がかかり破裂する可能性があるゆえ、
予防するには弟3642静脈に小塩化カリウムを342pps注入すれば解決できると思うでござるよ。
は?今、なんと……っ?
なんと!助手として取り立てていただけますとっ!ありがたき幸せっ!
この佐苦麻亜窟!!砕骨粉身の覚悟で挑みまするっ!
えっ?本来のそれがしの旅の目的……でござるか?いえいえ。それほど急ぐものではござらんよ。心配は無用にござる。
この都市が無事移動できるようになった暁にはそれがしも本来の旅を再開するでござる。
おほほっ、その時にはとっておきで乾杯でござるか。いいでござるな。祝杯をあげましょうぞ。
むむ?報酬……で、ござるか?いやしかし、命を救っていただいただけでも……はぁ。それではフィグチ殿の顔が立たぬと……
それでは、そうでござるな……それでは、もしあるのであれば……で、ござるが、情報を欲するでござる。
は。それがし、実は仲間のために世界を回って捜し物をしているのでござるが……その手がかりがござりましたら。知りたく存じますぞ。
……は、情報収集に便宜を図ってもらえますと?ありがたい!十分でござる!
それでは、これよりよろしくお願いするでござる!フィグチ殿!
……は?これからは主任と呼べと。ははぁっ!かしこまりましてござる!フィグチ主任殿!
>>346 ……というわけで、フィグチ・ソーマ氏に助けられた人工生命体、佐苦麻亜窟氏がフィグチの助手を申し出る話を書いてみたっ!
彼がサポートに入ったため、あっちこっちで色々不具合が頻発しているシェル220下部のエラーの修正が大幅に軽減される事になります。
エラーが発生するごとに、フィグチ氏は同じ事が発生しないようにサポート・ドロイドを再設定しているわけですが、サポート・ドロイドは
佐苦の行う「エラー予測」のような芸当はできない模様。彼が助手になった事でかなりのエラーが予防されることになり、
これでフィグチ氏の仕事は飛躍的に進展します。
……という話っ
>>343 そうか!!やつたぜぃ この先キミに楽しい事がきっと待っているハズ!!>萌ゆる
一こと言ってくれれば良かったのに。。逆リク付だが引き受けていたw>背景しっかり描く余裕があれば
>>345 小一時間くらい転げまわって来ます!!嬉しい! 今晩また逢いましょう。
>>346 フィグチさん来たー!! なになに・・
うは! 佐苦麻亜窟くん、饒舌ですw 何PPMか気になったけど、、納得出来る数値の量かと!
働き者のざっくん素敵です。。シェルの再稼動には、そのように力仕事の出来る子達が、最下部に沢山居ないといけないのかも!
捜し物とはいったい。。便宜ですとな!わくわくw
あところで、シェルにはマザーコンピュータとか在るのでしょうか。 私の中では全手動な感じが否めなくって。
コミカルで楽しい感じがしました。
フィグチさんの周りに、小さなサポートロイドが、いっぱい居るシーンが浮かびました。
それはなにかとても・・・ ピクミン的な物だったw ちょこまかと可愛いく、且つ仕事できるとか、私がコレほすぃ・・・
線画着色キターーーーーーっ!まってました。カワユスっ
え、何、ポッキーとお茶ってあうのっ?!キャンデーとかあるしっ!
後ろにある写真(絵?)は歴代の鬼子なのか
あと、囲炉裏広っ こんだけ広いのに火鉢使ってるのね
服は着物……か?なんか下に白スク来てるよーにみえるっうははっええぞええぞ
オレも白スクに見えた。
良い趣味デス。
>>349 レス遅れましたがぐはっ!!
これは良い、っつーか前からさわさんの作品スゲーと思ってたけどやっぱスゲー。
このレヴェルなのに遊び心あるってやっぱスゲー。
うん、さわさんはね、やっぱり鬼子創作にいてほしい人物だと思うの。
投売りになってるアオシマのプラモ作ってても、
リアルに作るアニメスケールのシビアさもいいけど、
やっぱり組み替えで遊べる「合体ロボット」が真骨頂だと思うのよ。
波動ガンにはイデオンの頭乗せていいんだよ、っていうか。
ていうかやっぱみんな俺のうpした方は見てなくてワロタw
>>352 見てるよ〜でもどーコメントつけたものかわからんから、コッチの世界観に取り込もうか考えている所〜
……あの世界観には元々バイクとか無かったけど、イラストでは頻繁に登場してるしねっ>バイク
巨大ロボットが跳梁跋扈する世界観でのバイクってどんな位置が似合うのかなぁ〜?
でも、ヒーローものでは割と定番ではあるよねっ!
>>355 あっ、鬼子さんかわいいな! え!四輪駆動・・ 足がリアウイングにっておぃw
前から気になっていたのだけど、、その背景は、、何のハコですかw可愛すぎますっっ
俺変化球しか < 大丈夫、、、のはずw
バイク< 私の考えは、休戦協定後に兵器平和利用にと、小日本財団が出資した、サーキット会場【湯化檻魔】(TOーAORIMA)が建設された後、
兵器解体を兼ねて開催されるレースがあり、これには鬼改造バイクがズラリと揃っているイメージがあります。
湯化檻魔は、バナナを置いてみたり、甲羅をスローインできる温泉付きのテーマパークで、海上都市の上にあります。
出場予選には、バイクでの、大陸横断ウルトラクイズでの上位8組がエントリーできる感じです。
う、うそです。 ジェニーがバイクを好きで乗っているだけでいい!w ヴァロとこにぼんの絵急ぐわ!!明日の夜ごろうpしますぜす!
モスピーダ、バブルガムクライシス、ジリオン、メガゾーン23…
一時期流行ったな>可変バイク
360 :
えほうまきまき:2012/02/23(木) 16:49:17.40 ID:XmZp1Pz+
サイボーグGちゃん…w
馬炉キターーーーこうきたかw 人工生命なのにおもいっきり生っぽいwwwわざわざ細部にコダワッたのかwww>製作者
そこまで凝っておいて、何故戦車と一体化したしwwww
大筋はこんな感じでいこうずw
でも荒廃したセカイにバックミラーは不要だぜいえいw道交法なんざ存在しっこね〜www
ツノは無難に他の鬼達と同じヤツにしたげてwww方向は前向き、後ろ向きのどっちかでいいからっ
でかっ馬並みどころじゃ利かないwwwなんだよこの砲身わwwってか、ヴァロに活躍されたら小日本の活躍の場がwwww
ま、いっかwww
でも、シートはもう少し上にしようずっ 両足を馬炉の後ろ両脇に投げ出すようにして座るカンジでっ
この馬炉、飛行モードの時はタイヤが横になってジェット噴射口になるんだじぇいぇいっ!
前足も折り畳まれてジェット噴射できる機構が欲しいっ いや、そのまま足の裏から噴射すればいいのかっ
>オビ・ワン
おっちゃんの詳細もキターーーっ ナンカ武装が増えとるっ!?二刀流ってナンダよっ
こっからレーザー?!いや、鬼の力とか放出するとかにしてしまえョwww まっくろいビームとかだっ!
ナンカ黒い鬼の力が鹿のツノみたく沢山枝分かれして具現化し、メッチャ巨大なツノ状態のまま馬炉で突進するんだヨきっと!
ランスとか不要だねっ!
マガジン?!ダメーっソコダメーッ!お気に入りのヒゲが生身じゃなくなっちゃうぅぅぅううっ
というか、一体何のマガジンなのさっ!
まさかの後頭部が排気口?!ナニコレかっけぇ?!本鬼出すとブフォーとか排気しちゃうんだっ!
本人も「ぬぅぅううううっ!」とか気合入れるとギュピーンとかバイザーが光ったりビームとか出ちゃったりするんだっ!
そのあと、メッチャ腹ペコになってシオシオのぷーになっちゃったりするかもだけどっ!
おはようございます。
>>360 わ!いらっさりませ!! それでわなぃ・・ハズww>サイボーグGちゃん。 ちょっと読んだ事ありますが、なつかしい!
>>361 鋭い指摘です監督。
今回も決定には至らず。。しかし△が貰えてよかったw
((馬炉))監督からの変更箇所。
前足へ折りたたみOR膝にジェット噴射鬼機追加。
シートの位置をセンターへ移動。
もっと人工生命体のようにする。
バックミラーは不要。
角は他の鬼と同じような感じに変更。
飛行モードの時はタイヤが横になってジェット噴射口を兼ねる。
((オビワン))
髭のマガジンは止めて、生髭にする。
>>360 ・・・・・と監督のオーダーが入っていますゾ!えほうまきまきっち!! ・・・やらないかw
((オビワン))私からの追加説明。(言い訳)
頭の柄を取ってビームサーベル二本を、柄の裏どうしを繋ぐと、なんと・・・ ほら、あの、、あー名前出てこないw 両先端が刃の薙刀みたいな!!・・のになる。
顎のマガジンは、バッテリーを想定していましたが、グレネード弾が詰まっていても良いような気も・・ かーぺッ!て痰を吐くように炸裂するシーンが・・・ 要らないなw
たまに、頭のネジが緩む時があり、ハカセが柄を右回転してあげると、キリッ!とします。
隠し武器のビームを撃った後に、3連の排気口から湯気が昇る想定でした。
そんな感じでしょうか。。わー逃げたいw はらぺこのシオシオプーさん書こうかなW
363 :
えほうまきまき:2012/02/24(金) 22:17:23.39 ID:psu7aAnA
文字通り、ビームナギナタだと思ったw
よし、ビームナギナタも取り入れようず!だが、二刀流と、あと、縦に繋げれば長さが倍になる野太刀モードもイケルようにしようずっ!
これで3通りの戦い方ができるよっやったね!
……木刀、ドウスル?(ぇ
>>363 うぐぐ!!そのようでした!>ビームナギナタ。 ちょタイムです!コテに施錠してないみたいだけど、、えほうまきまきさんなんだよねっっ
>>364 すいません!私のミスでした。オビの設定書の
>>286を見てみると、なんと!!”木刀に見える何か”との記述がっっ
頭に付いている、二本の柄は無くして、腰辺りに木刀を一本、装備させましょうずっっ 初心に返り、ビームでは無くって”居合による閃光”にしたいです。
3通りの戦い方が、捨て設定になってしまいましたがごめん!! また何か考えてくだされ><
286から抜粋、
> <<戦い方>>彼は自分の得物にoniの力を流し込む事で超重量物とする事が可能で
> 、理論上、これで切断できない物質はない(
これはある意味”フォースハッキング技術”と言えると思っていたんだw
あのさあのさ!この物語に万能戦艦ヤーカガシを加えてみたいのだが・・ いつもの通り何も考えてないのですがっっ
あと、衛星軌道上を周る、ヒワイド離宮とかいう、ミニ要塞ステーションとかあったらいいなw タマゴみたいなのを時々落としやがるんでス!
366 :
えほうまきまき:2012/02/25(土) 21:28:28.71 ID:8apjR9W/
衛星軌道上に浮かぶヒワイド離宮、それは流体金属『Hannya-to』に覆われた宇宙要塞である。
別名「白色矮星」、「連邦の白いニワトリ」。
ヒワイド離宮には、強襲揚陸艦チ・チメン・チョーがドックインしており、
さらにはその船には、主力宇宙戦闘攻撃機コスモ・チチドリが搭載されている。
……なんて妄想が…
っくっくっく、こんな事もあろうかと
>>218-219の中にそんな世界観も織り込めるように設計済みだっ!
宇宙空間でも、oni勢力によってズタズタにネットワークが引き裂かれたものの、かろうじて生き残っている人間もoniもいるぞっ!
でも、事情は地上と大体同じような状況で、各コミュニティに分断されてて、それをoni達が襲撃しているんだ。
人間はその状況下、何とか命を保っている状態だっ oniは宇宙海賊で、人間は宇宙の漂流者だっ。
何とか他のコミュニティと連携がとれないか試行錯誤しているが、各コミュニティ間の距離が広すぎてなかなか思うようにいってないぞっ!
ちなみに宇宙のoniは宇宙服も酸素も不要なチートで指揮官タイプだっ!
宇宙圏と地球圏は今のところ分断されてて、互いに交流してないぞっ、oniが宇宙と地球に分かれているのは単に
互いに行き来できないってだけだったりするが、人間の場合、地上は宇宙にいく術がなく、宇宙側は地球に戻るメリットがないからだっ
了一達が宇宙に出る可能性は今のところ非常に薄いと言わざるを得ないんだけどっ
>>365 そうしたいならそうしませうぅっってか、ハテ?木刀うんぬんはイラストからおこした設定だった気もするがっ
ま、いいやっ!その時になったら考えようずっ
ちなみにオビはイメージ的には騎士的な印象が強いぞっ居合させるならサムライ(傭兵)属性多めの了一のが似合ってないかいっ
しのっちでもいいけどっ!
フォースハッキングっなるほどっ!それで内なるoniを制御しているのかっっ義体の中にオカルトチックなギミックが混ざってるコトにすれば可能かもっ
忘れがちだが、オカルト成分もある世界観だったしっ!
>>366 おわーー!!一気に混ぜこんじまうのかー! え流体金属ハンニャートって何色どすかw
ナイス妄想w イメージ起こし求ムます!
>>367 そうだと思ってたんだ監督!!>こんな事もあろうかと
エイリヤンかぃww > 宇宙服も酸素も不要なチートで指揮官タイプだっ チェストバーンイエィ!
宇宙編とすればニュー鬼子を作れますゾ。 なので了一は始動編とかで、次はその40年後の宇宙編とかで、でで、、次は、大陸編が待っていたり。。(全仮)
あ!宇宙編のニュー鬼子はコマ撮りっちデザインの、こちらからの改造がいいなv
(
http://bbs1.fc2.com//bbs/img/_705600/705523/full/705523_1328658374.jpg)
>>355 参号機のエンジン、、暖気してて良いですゾ!!てか待ってます!
>>368 私の中では、了一は努力家タイプで、オビは天才肌だったのかも。
了一は、力こそ全てな感じとなり、オビはリズムを重んじたみたいな! なので了一は居合では無いと思うんだけども。
告白すると、騎士、侍、忍者の事すらもう頭に無かったっっ すまん!!この際に決めてしまって下さり!
オカルトギミックというニューワードは素敵です!
いやいやいやいやっ!もっと根本的な所が間違っているからっ?!薙刀さえ一致すれば同一人物とかではないからっ
って、新八のメガネかっ
>>373 ツッコミd。生きる気力が沸いてきた。
どっちかってゆーと「目がふたつあってツノがあればガンダム」に近いかも試練。
りりちよさんも実際見てみたらそれほど鬼子と共通項ないし。
【シェル220上層部】
この世界はoniと鬼神が蔓延る世界である。
その為、人々にとっての驚異は不毛になった大地だけではなく、oniにも備えなければならなかった。
もちろん、シェル220にもoniに対抗する部署が存在した。
『シェル220総合防衛対策本部』
甲殻都市シェル220防衛に関する総合的な部署である──
「ミラ!これは一体、どういう事だっ!」
毎度の事ながら、その小柄な体に似合わない大声でこの防衛対策本部の執行室に怒鳴り声が響き渡った。
騒がしいオフィスがその剣幕で一瞬、シン……と、静まり返ったがすぐさま業務をやり取りする雑踏は復活した。
彼の怒声はいつもの事なのだ。いちいち業務を止めてなどしていられない。
髪の毛をストレートにのばし、頭頂部には時代遅れの伊達ヅノを装着している。おまけに黒縁の伊達メガネ、
チョビ髭に白いよれよれのシャツの上にサスペンダーでズボンを吊っている。
その挙動は常にイライラしているようで、小さな体躯がより小さく見えている事に本人は気づいていない。
本部部署所長、ダマラス・ホーチミンである。
彼はここシェル220防衛における最終責任者ではあるのだが、実際の所、有形無実となっていた。なにぶん、
ここシェル220の防衛の要がただの傭兵二人に依存している状態である。
彼ら傭兵以外にも防衛の為の戦力はあるにはあるのだが、その戦力を結集させてもoniの駆るたった一鬼の鬼神にさえ
歯が立たない。従ってその防衛力の大半が了一達、傭兵の力に依存せざるを得ない状況なのだ。
最近、特に頻発している鬼神襲撃の頻度は異常なまでに上昇しており、その襲撃を退けるたびに了一らが出撃し、
撃退するたびに巨額の報酬が発生している。
また、契約の更新ごとに彼らへ支払う額も膨張しつつあり、それら資金の調達こそが彼らの頭痛の種になっていた。
ちなみに、鬼神に対抗する為の研究費用も目が飛び出る程かかっているが、今の所、こちらは成果は上がっていない。
一方、所長が怒鳴り込んだ部屋の奥に、ある人物がいた。
様々な認承書類、認定依頼儀式書や呪術申請呪符が積み重なるテーブルの向こうに居たのはここのチーフである。
ミラ・C・イーラーネン。
年若くして、様々な事務処理はもとより状況把握能力と優れた洞察力により、一向に進まない防衛計画の発展を
期待され、台頭してきた叩き上げの人物であった。
「ああ、所長。ご機嫌うるわしゅう。ちょっと今、頭を下げられないから、このままで失礼しますが。
……とと、おっとっと」
http://download1.getuploader.com/g/oniko3/223/sawaoniko.jpg 頭に桃のレプリカを乗せ、バランスを取りながら彼女は呑気に所長を出迎えた。
「どうもこうもあるか!何だこれは!一体、どういうことだと聞いとるんだっ!」
いつもの怒鳴り声と共に彼女の頭に乗せているレプリカが揺れた。
「あぁっとと……あ〜ぁ落ちちゃった。ひどいですよ。いきなり」
結局、落としてしまったレプリカをキャッチして所長に向き直った。
「で、一体なにがどうしたというんです?」
そしてしれっと聞きなおした。
所長はギリギリと彼女をかみ殺さんばかりの勢いで睨みつけていたが、やがて苦虫を噛みつぶしたような顔で手に
持っていたものを手前の机に叩きつけた。
「これは一体、どういうことだと聞いとるっ!!」
それは了一らに張り付けた密偵からの報告だった。
事実上、シェル220を守護できる者が彼らだけである以上、書類上では傭兵だとはいえ、彼らは特別である。
常に居場所を把握しておきたいというのが彼らの本音であった。本来ならシェル220の英雄と祭り上げられても
おかしくない。が、二人ともあくまで傭兵という立ち位置を変えようとはしなかった。
彼女は何の気なく、一番上の映像画を手にとった。
http://download5.getuploader.com/g/oniko3/266/yuinoremryouichi_set11.jpg
「……ふぅん、ここで目撃されたのが最後の情報……ねえ……それで?」
彼女は無造作に書類を机の上に放り出した。その気のない仕草を見て、所長はますます激昂した。
「『それで?』って……それだけかね?!彼らは我が都市の命綱も同然なんだぞっ!!君は何をノンキにっ!」
書類ごと机をバンバンと叩きながら大声でがなり立てた。
「これはキミの管轄だろう?!手綱を握っているはずの彼らが何処とも知れず姿をくらました。
これは君の管理責任問題ではないのかねっ!?」
「そうは言っても、彼らとて人間。プライベートくらい好きにノンビリしてもいいじゃないですか?
休日ですよね?この日付」
再び手の中で桃のレプリカをいじくりまわしながら、返事を返した。
「キミは何を見とるんだ?!場所をみたまえ、場所を!都市で一番危険な場所で行方知れずになっとるんだぞっ?!
彼らに万が一のことがあったらキミはどうするつもりなんだ?!誰がこの都市を守るというのだっ!!」
まるで彼らを見失ったのは彼女の不手際とばかりにまくし立てた。だが、彼女は涼しい顔でそれを聞き流していた。
「そーですねー、もし彼らをどうこうする人材がいるようなら、彼らの代わりに契約を新たに結びますかね〜」
「?!っ な、何ぃ?!」
しれっと返した彼女の返答に所長は絶句した。が、そんな事より。と、彼女は言葉を重ねた。
「それよりも……ですね。私は密偵などはつけないようにと申し上げたはずですが?
なぜ、密偵がこんな書類を寄越しているんです?彼らの事は私の管轄にしていただいたのでは?
そして、その事で何故、ワタシが咎められているのですか?」
と、それこそ咎めるような視線を所長に向けた。所長は思わず言葉に詰まった。
「うっ!……か、彼らは我らの偉大な盾となって日々戦っているのだっ、こ、このくらいの気遣いが間違っとるとは
思わん!それよりも、彼らに護衛さえつけようとせぬ貴様に代わってだな……!」
ミラの彼女の鋭い視線に所長は血管を額に浮かばせ、半ば喚くように唾を飛ばしながら強弁した。
彼女は心の底でこっそりと嘆息した。こういった事はしょっちゅうだ。彼らも気の毒に。そしてあたしも。
「ハカセの報告によると彼らはどちらも忍の出身です。生半可な見張りなど逆効果ですよ。
……彼らの立場は良くも悪くもイチ傭兵です。そこの所を忘れないで下さい。
それこそ、やりすぎて愛想を尽かれても知りませんよ」
あくまで必要だと言い張る所長にやんわりと釘を刺した。毎回そう言っているのだが、あまり効果はないのだ。
「何を呑気なっ!君がそうだからこそこうやってわしが……」
「密偵をつけた。ですか?私は無用だと判断しました。彼らの信用を得るには逆効果だと申し上げたはずです」
「……ぐっ……ぬ……ならば、そこまで言うのなら、しっかり彼らの手綱を握っておるんだろうなっ?!」
「彼らをつなぎ止めるものは何もありませんよ。彼らを引き止めているのは契約とそれに見合った報酬。それだけです」
シェル220内での彼らは英雄扱いだ。表向き防衛軍が鬼神を撃退している。ということになってはいるが、
人の口に戸はたてられぬ。それが逆にミステリアス性を増し、巷の娯楽作品ではスーパーヒーローだ。
──あながち、それが誇張じゃないだけにたちが悪い。が、当人達はあくまで一傭兵の立場を崩さない。
「んなっ?!何をっ!この都市の防衛は我々にかかっているんだぞっ?!それを自覚しておるのかねっ?!」
ヒステリックな叫びは単純に彼自身の怯えでしかない。んだが、まあ、気持ちは分からないではない。
事実上たった二人の傭兵にこの巨大な都市が守られているようなものだからだ。
しかも、避けようのない脅威が定期的に訪れる。どのような方法を取ってでもつなぎ止めたいと思うのは
仕方ない事なのかもしれない。
「まあ、ハカセの報告によれば、鬼神に対する研究も進んでいます。あれを人の手で扱えるようになれば、
たった二人の傭兵に依存する事もなくなるでしょう」
所長は疑わしい目で彼女を見やった。
「それは本当かねっ?」
その視線視線を軽く流し受け流し、彼女は肩を軽くすくめた。
「もちろん、彼らにも参加してもらう事になるでしょうね。なんだかんだいって敵の事を一番よく知っているのは
彼らですしね。それに……と、これはまあいいか」
「? とにかく、今、彼らを失うわけにはいかんのだ。本当に君に一任してもいいのかねっ?!」
「そう約束しているはずですよ」
何度も念押しされたやりとりだが、それでも今回のような事は何度もおきている。
と、突然、彼女の簡易情報端末が情報を受信した。ぼんやりと光る緑色の光球が彼女の近くに浮き、メロディーを
奏ではじめた。
「とと、彼らが帰ってきたようです。そろそろいいですか?応対をしないと。そろそろお引き取り下さい。
悪いようにしませんから。そちらでは資金の調達、引き続きお願いしますね」
「…………そこまで言うのなら、君に任せたぞ。くれぐれも無礼のないようにな」
(やれやれ、彼らに対してよっぽど無礼な事をしているのはそちらなんですけどね)
内心ではそんな事を思いつつ、和やかに所長を送り出した。
その後、目の前でメロディーを奏で続ける光球に指先で触れた。途端、空中にハカセの映像が投影される。
『──はいはい〜お取り込み中だったかっんなっ?』
緑の光から聞こえてきたのはハカセの声だ。
「了一クンとしのみちゃんが帰ってきたみたいだけど、どうかしら?元気?」
先ほどのやりとりとは明らかに違う。柔らかな声でたずねた。
『うん。ちゃんとリフレッシュしてきたようだねっ』
「そう。よかった。わたしも『遠足』に言ってみたかったわね……」
まあ、実際に彼女が行くには向いてない場所だと聞いていた。でも、最初は了一が行くとしか予定では聞いてなかった。
なんだかんだでしのみも同行したと知ったのはさっきの書類でだ。後で何があったかたずねてみよう。
『……で、用件はそれだけっかいっ!?』
「そうね。実はちょっと古くて珍しい書類を見つけたので、実際に可能なのかハカセに検討してもらいたくてね」
そういいながら、彼女は手元の古びた書類の縁を指でなぞった。
その書類の媒体である『紙』はかなり古い。しかも周囲に刻印されている術式フォーマットも古すぎて、
現在の法術には対応していない。
そのことごとくがリンクが切れていて情報を辿る事ができない。だが、唯一、彼女が注目したのは、
その書類のどこにも『終了』や『廃棄』、『頓挫』等を意味をする刻印がなされていなかったことだ。
終わっていない以上、継続している可能性はある。
──シェル220再稼働・移動計画書──
その書類にはそう刻印されていた。
「ちょっと、古い書類なの。転送できないから、直接そっちに持っていくわね。なかなか興味深いわよ」
『へぇ〜それは楽しみっだねっ』
ミラはその書類を持って部屋を出るちょっと前、例の映像画に目を落とした。
http://download5.getuploader.com/g/oniko3/266/yuinoremryouichi_set11.jpg そして、くすりと笑った。
彼らは彼らで楽しくやっているらしい。こっそり撮っただろう映像に向け、しのみがカメラ目線でポーズを送っていた。
「まあ、彼らならどこへいっても大丈夫ね。あたし達も負けていられないわ」
そう呟くと、この部署を後にした。
──終──
>>375-377 そんな訳で了一達を雇っている側の話を描いてみたっ 何だかんだで彼らも思うようにいかないことってあるんだっ
◇シェル220の食料ランク◇
【食用マテリアル】
必要な成分をまとめただけの代物。食用としていながらも、栄養面以外の事は考慮に入れていないため、
流動的にドロドロしたものか、噛み砕けない程固かったりする。当然、味は死ヌ程まずい事が多い。
貧民街などではこれを砕いたり混ぜたりして食べられたりする。
【合成食料】
食用に適した状態で合成された食用マテリアル。旧時代の食品を模したものもあるが、オリジナルで生み出された
見かけ・味のものも多く存在する。品質の低いものは食用マテリアルを少し加工したものから、実物の食料にかなり近いものまで
様々。一般的に流通していて、一番食べられているもの。
【培養食料】
『胚』細胞に栄養マテリアル(食用と違う場合もある)を供給することで、人工的に育てられた食物。
目的の食料によって、培養機器が違うため、なかなか大量生産とはいかない。シェル220で入手できる最高級食材。
(見かけは装置の先端に直接果物や、動物の臓器・筋肉がくっついているヴィジュアルだったりする)
【天然食品・栽培食品】
シェル220ではまず手に入らないレア中のレア。まれにシェル220に辿りつけた商隊が持ち込むことがある。
どこかに栽培している所があるらしいが、地球全体が不毛の大地と化しているため、そのような土地があること自体、
とんでもない価値を持つ。
>>372 鬼子来た!!
私はてっきり、、イデオン?のパーツをそのまま流用したものと思っていたよ!(ロボアニメ詳しくない私でゴメ!)
、、カラーリングを含め完全オリジじゃんかーーーーwwすごい
クローネ・ガムシ機かっこいい! 三足歩行好き! つまむように持つ刀が、、激かわいいw
>>375 おうわゎ!憧れの秘書生活なのか!!やったー
絵、いっぱい使ってくれてありがとんv
機械仕掛けの桃が可愛い! 俯いていじくってんじゃねーww
はぁはぁvv、かなりイライラさせられましたっっ
そうだそうだ!守ってあげないとっ!て感じさせない、もへキャラが居たっていいじゃないっっ
ううぅしかし、、密偵の写真に使うとは!!w 志乃美の繋がったモミ毛に、初めてイラついたしww
ふわふわと浮かぶ緑色の球体に、かなりときめいておりまス!
>>392 >てっきり、、イデオン?のパーツをそのまま流用したものと
いやいや、99%アオシマのイデオンwそのまんまw
プルバックゼンマイ仕込むのに後ろはかなりイジったけど
>ふわふわと浮かぶ緑色の球体
何故かベビーメトロイドを思い出した
>>379 >密偵の写真
あのイラストとさわ鬼子を見た時にこの話が思い浮かんだよっ!脳内では所長もさわタッチで再現済みだっ
以前見たさわイラストの中に同じ俳優さんがいるハズっ
>>379-380 >緑の球体
そういや、進んだ未来技術とオカルト技術の融合したセカイだったなって思い出したら、なんかこんなのになったっ
あの世界のiPhoneみたいなものと思ってくれぇいっ 誰もが所持している訳じゃないけどっ
カスタマイズすれば魔法少女モノのマスコットみたくできるけど、彼女はそういうのに頓着しないので、
デフォルト状態のまま使っているから味も素っ気もないんだっ
ハカセはタブレットタイプ。フィグチは持ってない(情報から隔絶しているから)ぞっ
ミラ・C・イーラーネン:人間・女
了一達を雇っている人間。割りと破天荒。だが、実績があるためここまで上り詰めた。
当人自身はゲーム感覚で命をかけるタイプ。
命がけのギャンブル漫画とかに登場しても主役になれないタイプ(飄々としすぎて)
ルールとかあんまり重視しないので、了一達の状況にも柔軟に対応している。
思いもかけない所から貴重な人材を引っ張ってこれる稀有なめぐり合わせの人物。
見かけはイラストを参照のこと。
ダマラス・ホーチミン:人間・男
一応、ミラの上司でシェル220において防衛の要となる人間。のハズだが、この話では役割的にミラよか軽いw
目聡く立ち回って、小狡く物事を運ぼうとしては本質を見落とし、結果、一番割りを食うポジション。基本小心者。
それでも、資金なんかを調達する能力に優れていて、了一らの報酬やハカセの研究費なんぞを毎回捻出している。
チビ、ザンバラ髪によれよれのYシャツ、サスペンダーで吊ったズボン、伊達メガネに伊達頭角(つけツノ)が端末。
おはようございます。
>>380 おぃwちょっとまてぃww着物的デザインに見えたのに。。 >> 99%そのまんまw
これは、、
(
http://bbs1.fc2.com//bbs/img/_705600/705523/full/705523_1328658374.jpg)
俺鬼子は、99%別の何かをそのまんまwなんて事は無いんだろうな!!wwいやまじでっっ
・・・プルバックゼンマイ仕込み乙です。
私、流行や著作物に疎いんですっっぁぅぅごめん!! ベビーメトロイドなんて居たんだ。サムスJRなのかな。
>>381 OK−ぃ!!クイズですね! どの俳優さんだろう・・わくわく
判らなかったら、新しく書いて持って来ます!
フィグチさんが。。またはみごにっ > アイフォーソ的な緑のオカルト端末 ← 角アンテナとの通信設定は簡単であってほしぃ
プロフィール来た!なになに・・・
ミラ・C・イーラーネン。 ほほぉ。。”ゲーム感覚で命を”に、激しく共感しました。 こやつに信念はあるのだろうかvv
ダマラス・ホーチミン。 資金調達役はやはり、、あちらこちらを立てて周らないと務まらないでしょスっっ もっと尊敬してあげてほしいような・・・きもぃ役だなんてw
シェル220上層部編、乙乙でした!!
>>382 それは告知用に適当に考えたやつなので、
意図的な流用はないですが無意識で何かと被ってる事はあると思います
>>384 wwww
採用w キャンキャン吠える感じがメッチャ似合っとるっ!>ダグラス
え、大元の俳優さん……誰だっけ(ぉぃ どっかでパパさんしてたとオモっ
>ミラ
かわええっ てか、何故にロリ化してるのっwwww 桃のレプリカホントに気に入ってるのなっ
ちゅ〜か、載せ慣れてないかいっwwwww もぉ、のっけたままマラソンとかカマしてそうだっww
エセ和風?! 敵側だよっ!!oniと人工生命体達が文化を受け継いでるよっ!了一達の鬼神が和風なのは
敵から奪ったパーツで沢山組み込まれているからだよっ だから敵方には口から極太ビームを吐き出す巨大般若とかいるよっ
>スペース鬼子
よしっバイクとかソッチで登場させようっ(ぇ
んーとんーと、地表以上に鬼神が跋扈している世界だろうけどっ居住空間は移動に重宝するのがバイクだっ
コロニー内部は温度や風とか適温に設定されているからバイク乗るときの夏や冬の辛さもなくて、
一般に移動用として普及してるのさっ!荷物運ぶ的なオープンカーみたいなのもあるけど、全体的にコンパクト&屋根なしだっ
一輪バイクや、浮遊球バイクとかもあるぞっ ふわふわっ
>>385 即決採用おめでとうございまスww ややったーっっ 良かったのかな。。
・・パパの事は知らないvv
ミラさん。 今度、キャラ対比表持って来るね。背はダラマス所長より高く、けしてロリではなぃw
んーんー!!ノンスポンサーで砂漠を走っているそうです。ゴールすると気を失ってしまいます。ひとりで。 良い設定来たのか来たのか!? > のっけたままマラソン
!自走ビーム砲巨大般若像だと。。 そのビーム、輪っかの形してないだろうな!ww
忘れてたっっ > エセ和風?! 敵側だよっ!! ・・・いつもスミマセン
スペース鬼子。
私、SF未体験。 楽しくなってきましたね激汗 メカデザ誰かおながぃっって言ってるじゃん!!
バイクはプラズマエンジン搭載ぽいですね。排気されるものは、水と酸素だけでしたっけ!
監督!!全部お任せたv オートドライブモードオンwィエィww
わざわざシェル220の外までいかなくても、整備された都市内でも十分なマラソンスペースはあるよっ!
砂漠を走るような物好きはオビ・ワンくらいなものだよっ
>自走ビーム砲巨大般若像
地上をはしっているとは限らないよっ
>>387 おはよスおはよス!
ビジュアル系ですまぬっっ砂漠のマラソンが素敵に思えて・・ > 整備された都市内でも十分なマラソンスペースはあるよ
宇宙編で、小隕石の表や裏側にへばりついているイメージは・・ ありませんw > 地上をはしっているとは限らないよ
夜明けの砂漠で、オビが木刀を滑らかに素振りしていた。。 それを志乃美が見てて、、 「すごぃなぁ・・ 私も練習しなきゃなあ」 って言う。
後ろから、ハカセがやって来て、「志乃美っち! あれを、いやあれも見ろw」 と志乃美に声を掛けた。
ハカセが日の出の方角を指差す、、 志乃美の目が、段々と丸さを増して、黒目は点へと変わっていく。
遠く揺らめく光の中、巨大な般若像にアラミドワイヤーを括り付けて、それを引きずり回し走る了一が、いっそう眩しく映っていたそうです。
私、少し来れなくなるかもっっ ちょっと、、自分探しの旅に出てきます。。 ←わーwww
自分探しの旅は青い鳥と同じオチがまってるとオモっ!でもいってらっさいっ
だが、わーこっちもそう頻繁に来られなくなる状況なのっ週一ペースでここ持つのかナー?!
390 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/03/18(日) 10:05:51.30 ID:LRUivwb0
続編キターーーーっ!!なに、プロレス技が決まったーーーっ?!パワーボムだっけこれっ!
ぬえっち捕まったらどうはなしが展開してくんだろうか
392 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/03/19(月) 14:29:43.55 ID:WSinnaUi
>>391 レスありがたき!感謝!!
いつかクローズラインなども書いてみたいです! > パワボム
話のキーフレームは、大体は決まっているのですが、その間がとっても長くヤバぃんです。 取り返しのつかない脱線が怖い汗っつ
N氏はきっと捕まらないw ・・・どうしようかな
393 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/03/22(木) 02:55:27.68 ID:KZkXtGXS
鬼こっこのおにこかわいいよ。かわいいよ鬼こっこのおにこ
鬼こっこ鬼子たんかわうぃーねー!
ちょっとロリっぽいのがまたイイ!
397 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/03/28(水) 21:02:41.03 ID:/hEzoEcs
>>397 ぱんつ幼女ktkr!!
本スレもこのくらいやってくれればなぁ…
399 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/03/30(金) 19:03:55.75 ID:BvvMx7jE
>>398 わ!レス感謝!!
本スレ蘇生希望来たw ・・とても協調性があり素敵な話ですが。ぱんつ幼女で良いのかぃっっ!
貴殿に、離陸許可、ならびに投下を許可するv !行って来いvv。 わたすは此処が埋まらないと動けないんだよぉ・・
無事に帰還されたし
ぐぬぬ、了一たちの話、間に合わなかった……もうちょっとで完成だったのにっ えい、投下はまた次回だっ
>>396 巨大メカでも偵察用鬼体なら普通にアルと思うヨ!
戦闘よか、レーダーに映りにくかったり、機動力や静音性に特化しているタイプなんかか。
あと、工作用とか!そんでコッソリ戦闘用鬼体を侵入する穴とかコロニーにあけたりするんだっ!
>>399 むむむ、そういえば、ここが埋まるとこの世界は終わるのかっ……どうやってこの大風呂敷を畳むべきかっ
……よし、これでいこう!「俺たちの戦いはこれkr(ry
401 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/03/31(土) 10:46:39.58 ID:dKbO0Tmw
>>400 わくわくわくわく!!!
間に合わなかったですか! 実は、こっちもイラスト製作中なのでしたw! 四月に入ってしまうけど。
ウケましたw > どうやってこの大風呂敷を畳むべきかっ
デンジャラスワード・・ 「いつか」、「これから」 ← 永遠に無いw
>>396 ウエンさんを見たいです!よかったら、うp希望します。
私は、諜報用なのに、巨大手裏剣を持っている所と、分離した後の、不安定さに惚れてしまった!!
「へぇ〜まさかこっんなとこっにこっんな遺跡があるなんってねぇ〜」
ハカセの明るい声も陰々と響きここでは暗闇に吸い込まれていった。彼らの周囲を巡るように飛び回る光玉は
真っ暗な周囲を照らすにはいささか光量不足だ。
ボンヤリとした光が照らし出すのはどこへともなく続く広大な遺跡と思しき金属の壁と床。
ハカセが興味深げに見回すたび、光球が視界を補助するように、あちらこちらを照らしまわった。
そのたびに彼らの影はくるくると目まぐるしく踊るようにゆらめいた。
「興味津々なのはいいが、あまり先に先にいかないでくれ。どんな危険があるか分かったものではない」
了一がハシャぎがちなハカセに釘を刺したが、ハカセに聞こえたのかは怪しい所だ。
延々と続く代わり映えしない壁を飽きもせずに調べ続けている。
「そうね〜それに戻れなくなる仕掛けとか、でくわしたりして、そんな時にマチになんかあったら困るもんね〜」
そんな彼らの後ろをしのみが付いてきている。言葉とは裏腹に頭の後ろで腕を組んでのんびりと歩いていた。
「ありえないことではない。主力戦力をここに足止めし、その間に都市を攻める。
だからあまり気がすすまなかったのだが……」
「いーじゃん。今ならオビのおっちゃんが留守を守ってくれてる訳だし〜
万が一の時だって、りょーいち一人ならこんな遺跡、易々と突破して駆けつけられるでしょ?」
のーてんきにしのみが言い放った。最初の頃は物珍しげに周囲を見回していたが、変化に乏しい周囲の様子に
飽きたのか退屈そうだ。
「そんな事を言っているのでは……俺が心配しているのは……まあいい」
了一が何か言い淀んだ。しのみはそれ聞き逃さず、敏感に反応した。
「んんん?ね、ねねね。りょーいち!今、あたしの心配。した?ね?した?」
いたずらっぽい笑みを浮かべ、しのみは了一の顔を下からのぞき込んだ。
「……ハカセ、少し待て。今、罠がないか調べる」
了一はそれに気づかぬフリで先に進もうとするハカセを押しとどめた。
「ぶーっ、答えてくれてもいいじゃん。ケチー」
了一のそっけない態度にしのみはチョッピりふくれてみせた。
彼らは今、謎の遺跡を探索している。
シェル220が例によってoniの襲撃を受け、了一らが撃退。撤退した鬼神らを追撃した際、偶然見つけたのだ。
鬼神はすでに討掃済みだが、残存勢力が潜んでいる可能性もある。罠の可能性も考慮して、日をおいて十分に
準備をし、探索に臨んだのだ。
が、遺跡と聞いてハカセが同行することを主張したのだ。ついでにしのみも興味津々で同行したがった。
こちらは純粋に好奇心ゆえだ。罠の可能性もあるので了一は渋ったが、スポンサーの意向を無下にするわけにも
いかない。しのみの方が罠の類に対処できることもあり、索敵任務が一転、遺跡探索転じた。
それでも残敵の可能性と都市の防衛を考慮し、オビ・ワンを都市の防衛に残し、しのみと了一がハカセに
同行することになったのだ。
オビ・ワンの実力は了一の折り紙付きだ。先日単騎で鬼神数体の襲撃を退けたこともあり、
主戦力である了一達が都市を離れ、都市防衛を離れることにも上層部はしぶしぶ同意した。
今頃は張り切ったオビ・ワンが都市周辺部を駆け巡っているころだろう。
……まあ、上の方で色々と政治的なパワーバランスが働いたようだが、了一のような一介の傭兵の知った事ではない。
そんなあれやこれやがある為、手ぶらで帰る訳にもいかず、何らかの成果を求められる状況であるが、
ハカセにそんな気負った様子はない。純粋にこの探索を楽しんでいるようだった。
「ねーこの廊下?まだ続くの〜いいかげん飽きてきた〜」
しのみが護衛にあるまじき発言をした。
「知らん。付いてきたがったのは君だ」
了一はそっけない。
「そうだね〜 そろそろ面白いモノが見られっるっと思うっよぉ?」
ハカセが興味深げに周囲を調べ、携帯端末でスキャンを繰り返しながら答えを返した。
「へ〜?ホント?それは楽し……!!」
気楽に返答しようとしたが、不意にしのみの目つきが険しく変わった。
ギン!ギギンッ!
刹那の瞬間に幾つもの閃光が奔る。
「えっ?!なっなんだっ?!」
後ろを歩いていたはずのしのみがいつの間にかハカセの前で片膝を付いた姿勢で構えていた。
両手にはいつ取り出したのか十字手裏剣を中指にはめ、しかもそれがシュルシュルと高速回転している。
「りょーいち!二時の方向!」
「わかった」
せっぱ詰まったしのみの叫びに反して了一は冷静に応じた。ハカセを背後に庇い、ゆらりと歩を進める。
次の瞬間、了一にも閃光が幾重にも降り注いだ。
が、暗闇に幾つもの閃光と鋭い音が響き渡り了一はすべて弾いた。
「オレがいる以上、勝手なまねはさせん」
こちらもいつ抜刀したのか、剣を両手に悠然と佇んでいた。
「こんのぉ〜やってくれたわねぇ〜」
しのみは目に怒りの色を浮かべ、即座に反撃に転じようとした。
「待ったっ!しのっち、タンマ!!攻撃しちゃダメっ!」
ハカセが制止し、しのみは勢いあまってつんのめった。
「ダメって……な、なんでよぉ」
その場で忙しく攻撃を弾き返しながらも、しのみはこの非常時にと不満げに返答した。
「ちょっち待って、今……と。これか」
ハカセは常に手にしている板状の端末を操作した。すると、近くを浮遊していた光球が膨張。
今までとは比べものにならない明かりを発し、周囲を照らし、浮き上がらせた。
そこに照らし出されたのは了一らを包囲する機械達だった。丁度廊下の様な所から広い場所に出る場所で待ち伏せ
されていたようだ。半円状に十重二十重に了一達を取り囲んでいた。
先ほどまでは灯っていなかった赤や青のセンサーライトが各部で灯り、寸胴の様なシルエットからは
アンテナの様なものが複数突き出していた。それぞれいくつか相違点はあるもののおおまかには寸胴の様な
シルエットで、人間の四肢に当たる物はない。
それぞれホバーや車輪、浮遊装置やキャタピラ等が移動手段のようだ。
「コイツら攻撃してきたのよっ?!いくらあたしでもいつまでも凌ぎきれるもんじゃないわよっ
それにこれ、自動機械(オートドロイド)でしょ?こんなの相手にどうすんのよっ?!」
しのみのその言語にハカセは返事をしなかった。代わりに、端末を手早く操作し続けていた。
やがて、空中に浮いている光球から奇妙な音が漏れ聞こえ始め、そして機械達の頭上を飛び回り旋回しはじめた。
ぴ〜〜〜ぴょろろろろ〜〜〜〜ピーガガガッ びょびビビビぉブーーーーぎょビギョギョビン
その奇妙な音を発しながら光球が頭上を通過するたび、閃光を断続的に打ち出していた機械達の攻撃は
収まっていった。
「れ?れれ?え、ええ?」
しのみは何が起こったのかよくわからない。
「『君たちの敵じゃない。話だけでも聞いてもらえないか』って、音声で送ってみたんだケド、正解のようだねっ」
ハカセがふぅ、と、息をつきながら、端末を下ろした。
「え?さっきの妙な音が?どういうこと?」
「えぇとねっ、さっきのは機械語……古い時代のバイナリランゲージさっ そして、これでも彼らはれっきとした
人格をもっている民族なのさっ」
「えぇ〜〜〜っ?!そうなのっ?!あたしてっきり、古い時代の自動機械かとばっかりっ……だって、昔の時代劇に
そんなのが出てたのにっ?!」
しのみは時間が空いた時に観たレトロな娯楽映像を思い出していた。そこに登場したのが機械時代の彼らに
よく似た容貌の機械達だった。
「ん〜〜〜あーそれも間違いじゃないねっ。彼らはさらにその前の世代、『人工生命体』と呼ばれている第三世代の
AIを積んだ時代の者達なんだっ。まっさか、本当に現存しているとはボクも思わなかったさっ
一か八かで彼らの言語で話しかけてみたけど、上手くいったようだねっ」
ハカセは頬をポリポリと掻きながらタハハと笑った。
「それでよく咄嗟に攻撃を思い止まらせる事ができたもんだ。ただの自動機械相手ならどうするつもりだったのだ」
攻撃が止み、彼らが銃口らしき突起を収納したり、下ろしたりする様子を確認した後、ゆっくりと構えを解きながら
了一がハカセに尋ねた。今も油断せず、目を彼らから外したりはしていない。
「まず、第一に何かがここに住んでいるって事はさっき色々調べて確信してたのさっ 第二に、さっきのボク達を
襲った彼らの閃光。パラライザー(麻痺)ガンだって、気づいてたっ?
だから、殺ような武装はないんじゃないかって思ったんだ。第三にさっきの待ち伏せといい、一斉射といい、
自動機械でそう簡単にできる芸当じゃないしねっ」
「だが、あれだけのものを喰らえば人間といえど、ただでは済まい。殺されてもおかしくない量だったぞ」
了一が半ば咎めるように尋ねた。ハカセの咄嗟の判断にまだ納得がいっていないようだ。
「うん。だからボクは思ったんだ。これは実はoni向けの対応だったんじゃないかって。この前までここに
oniが住み着いていたんだよねっ?で、ボク達が新たな脅威だと判断されたんじゃないっかんなっ?
ボク達の目的はここの調査だかんねっ、ここの住民と敵対していい事はひとつもないよっ」
「本来の目的は敵の索敵と殲滅なんだが……」
ボソリと呟いた了一の声は届いたのか届いてないのか。
「『代表者と話がしたい。ボク達は敵じゃない。ひょっとしたら君たちのリーダーを直せるかも……』と」
ポンポンと端末を操作しながら、新たなメッセージを光球を通して彼らに向けて発信していた。
「ん?代表者?リーダーとは別なの?」
しのみが当然といえば当然の疑問を口にした。
「んっとねーボクの推測が正しければ、彼らのリーダーは破壊されるなり、起動不能な状態にされていると
思うのさっ確か、彼らのリーダーは戦士格なんだけど、その場合、もう少しボク達に近いヒトガタの姿を
しているハズなんだっ。でも、見当たらないって事は、oni達に何かされているんだと思おうよっ、
そして、そんな状態の彼らを隷属させていたんじゃないかなっ。そうじゃないと、彼らがパラライザーで抵抗。
なんて事してないで、真っ先に戦名乗りをあげてくるハズだもんねっ」
「へ〜〜……でも何でそこまでコイツらの事詳しいの?古い映像記録にも残ってなかったんでしょ?」
「ん〜〜実は最近ちょっと興味のある情報を下の方から拾ったのさっ、ボクも半信半疑だったんだけどねっ」
「ようは聞きかじりだったのか。その情報は」
了一がズバリ突っ込んだ。
「てへへへ……」
ハカセは笑ってごまかした。そんな彼らを遠巻きに見守っている機械達の間から甲高い声が上がった。
「ご明察の通りにゴザル。拙者らは武器さえ破壊され、このような忌むべき状況におかれましてゴザル」
そんな言葉とともに、正面の機械達の間からゆっくりと浮遊してきた機械があった。
その機械は他の機械達に比べ一際小柄な姿をしていた。楕円形の頭部に十字のアンテナの様なものが下向きに
二つついていて、互い違いにゆっくりと回転している。それが浮力となっている訳ではないようだが、
彼らの中では最も進んだ移動装置を搭載している事は間違いがない。
「君が代表者かい?」
「左様。まずはoniの再びの襲撃と勘違いした拙僧らの過ち、お詫びしたくござる。お許し下され。
しかし、拙僧らは本来、うぬら人間とは関わる事は望まぬ。早急にここより去られるがよかろう。
……と、申し上げたい所じゃが、我らが主を蘇らせる事が可能とな?それは真か?」
疑わしげに、しかし一方では一筋の望みをかけたような調子で尋ねてきた。
「状態を見ていないから確約はできないよん。施設や器具が必要な場合もあるしね。
でもま、診てみる事はできると思うよっ」
「ちょ、ちょっと、ハカセ、そんな簡単に安請け合いして大丈夫なのっ?!アイツらのリーダーなんでしょ?」
軽いハカセの言動にしのみが少し慌てて静止に入ったが言葉まで押しとどめる事はできない。
機械達の間にドヨドヨとざわめきめいた囁きが広まっていった。
「ボク達の目的はここの調査だ。彼らの信用を得られなけりゃ、どうしようもないしねっ
それに、彼らだって手詰まりなんだっ 試せる事は何でも試したいさねっ」
「左様にござる。ここは我らが主の居城故、勝手に確約する事はできもうさん。しかし、拙僧らにできる事あらば
できるだけの協力は致しますぞ。我らが主さえ健在ならば……
それに、我らが主は恩人の助力を無下にするような方ではござらぬ。必ずや恩に報うにちがいありませぬ」
左右に動く紅いセンサーライトをこちらに向け、やや熱の籠った言葉を続けた。
「話は決まりだねっ しのっちはボクの護衛兼、助手をお願いねっ りょーいちクンは彼らの許可の得られる限り
ここのマップを把握しておいてっ、敵とか潜んでいたら困るし、またoniの襲来とかあったら厄介だからねっ」
「おっけ」「了解した」
「ささ、善は急げだっ パパッとやっちゃって、ここの調査を続行するよっ そのリーダーの所へ案内してっ」
─── 結果として、リーダーの修復に成功、彼らの協力の下、失われた歴史を探し当てる事になる。
──────────────────────────────────────────────────
>>402-405 花見の予定が無くなって時間が空いたから、一気に書き上げられたさっ
ま、というわけで
>>218-219の情報にたどり着く前の話を書いてみたさっ 彼らの協力の元、遺跡から上記の情報を
サルベージできたのさっ この情報がキッカケで宇宙勢力の人間勢とコンタクトを試みることになる……
……かは相変わらず未定だっ(ぉぃ
彼ら人工生命体もoniと戦っているケド、今回は人間側のoniだったので、やり口が違ってて敗北したらしいっ
ようはダマシ打ちだねっ。彼らは縦社会なので、頭が掌握されると逆らうことが不可能なんだっ。
でも、いつもは機械側のoni相手にいい戦を繰り広げているんだってさっ
彼らはリーダーが復活すれば、軒並み再起不能にされた戦士たちも再生が可能なのだっ
あと、彼らはエセ和風感満載だっ 戦士階級は甲冑とか鎧兜とかしているぞっ
ついでに戦士階級はやたら頑強だっ 無抵抗な状態でも破壊しつくすのは一苦労だから物理的に封印する方が
手っ取り早いんだっ。彼ら独自の進化の賜物だねっ
>スペース鬼子
スペースオペラモノはオサーン達の物語とかの印象が強いwww 鬼子を主役にするにはやっぱりパイロットかっ?!
宇宙側の人間は基本スペースジプシーみたくなっている設定だからパイロットの存在は貴重だと思うしっ!
年齢・性別・種族にコダワってる余裕ないって感じだっ。
oniのハーフだと真空耐性はやっぱり人間よかはるかに強いかもっっっ
ちなみに鬼神の少ない宇宙船(=国に等しい)では、パイロットは戦闘機の上に仁王立ちして白兵戦したりするぞっ
もちろん、パワードスーツ無しには不可能だが、真空耐性のある鬼子なら短時間なら素の状態でも可能だっw
戦闘機のAIは地上の人工知能並みの高知能を誇るので、オートパイロットもワリかしまかせっきりだっ
長年息の合ったパイロットと戦闘機のAIは曲芸並みの超立体高機動戦闘が可能だぞっ
それでわっ
407 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/04/01(日) 07:21:49.21 ID:w48G4htj
>>406 やっほぃ!遺跡編来た!!
ハカセがとても頭脳派振りを発揮してて、かっこ良かったです。お留守番をオビに任せて大丈びかな?w
光る球体が、すぅっと動くいては、辺りを照らし出すイメージ、伝わって来ました。
志乃美の「りょーいち!二時の方向!」に、ぐっと、来るモノがありましたw 何だろう、、素敵感ありです。
一気に書き上げ、乙です!!
スペース鬼子 < ま、まかせるw 私は、パイロットしか浮かばなかった。
オサーン達の物語 < 私はジェリドが好きです。 多分ついてゆけるハズw
息の合ったAI < ナイトライダー好きでした。 やり取りが浮かんで来てます!殴り合いとかしそう!!
マイメモ
ハカセは頬をぽりぽりタハハと笑う
了一はそっけない。
疑わしげに、しかし一方では一筋の望みをかけたような調子で尋ねてきた。リーダー
楕円形の頭部に十字のアンテナの様なものが下向きに二つ
彼らはエセ和風感満載だっ 戦士階級は甲冑とか鎧兜
408 :
えほうまきまき:2012/04/01(日) 21:28:31.50 ID:VzDg+8ja
ジェリド「フィグチ・ソーマ? 女の名前なのに、なんだ、男か」
…という謎台詞が脳裏に…w
409 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/04/02(月) 00:34:32.34 ID:Pnv9A4Ip
>>408 いらっさり!えほうまきまきちん!
ジェリドで瞬時に解かるというのかっっ
・・あったw
川´⊇`)<フィグチ・ソーマ? 女の名前なのに、なんだ、男か
( ´・ω・`)<慣れちまえば、どおってことない。……ハズだ。
すまんな。少し騒がしくなるぜ!>( `・ω・´))))))=〇)`⊇゚)・;'<うぼあぁ!お前は俺のぉ〜
参考レスv
>>83 >>246
ワーオ ワーオ ワーオ ワーオ!!
一風変わった警報が鳴り響く中、秒刻みで出撃準備が進められていた。
「第1詠唱班は第3祈祷炉へ。鬼神憑依レベル3コンマ75秒で付喪神化へ移行予定」
「鬼神の神成レベルまであと霊圧レベル24tpin/en。各作業員は障霊防御霊符帯を装着」
「刻印班、霊鏡波動精霊砲、及び般若怒号砲の霊装装填を急いでください」
各部署へのアナウンスが鳴り響く。
「出撃準備、急いでっ、もうそろそろ支えきれなくなるよっ」
ハカセが倉庫内を見下ろす一際高いタラップから、手に持ったハンドマイクに向かって指示をがなり立てていた。
そのころ、鬼神収納庫に通じる通路から二つの人影が現れた。パイロットスーツを装着した了一としのみだ。
二人とも鎧のようでいて、ピッタリと体にフィットした甲殻を思わせる堅質感のスーツを着込んでいる。
この鎧ような外甲は彼らのバイタルをチェックするだけではなく、鬼神からの霊障や機動によるGから
彼らを守る機能がある。ちょくちょくと仕様変更を繰り返していて、毎回変更が加えられている。
「え?オビ・ワンのおっちゃんヤバいの?」
了一の隣を早足で歩きながらヘルメットを被り、しのみが焦った声をあげた。
「あぁ。思ったよりも敵の数が押し寄せてきているようだ。oniの奴らめ毎度毎度どこから湧いてくるんだか」
カツカツとスーツの踵で床を鳴らし、早足で通路を進みながら了一は答えた。
「なんかねー気のせいかな?あたし達に妙に執着している気がするんだけど……」
毎度、なかなかヘルメットの位置が定まらないのか、
しのみがヘルメットをためすがめつしながらかねてからの疑問を口にした。
「別段、おかしくはあるまい。今や我らはoniどもにとって最大の仇だ。
我らを復讐の照準に定めているoniにいちいちかかわずらってなどいられまい」
秒単位で着々と発進準備が進められる中、パイロット達に許された僅かな時間の余裕。
右に左に作業員らが走り回る中、悠然と歩みを進めながら二人は簡単な打ち合わせや会話を済ませる。
状況は毎回切迫していて、詳しいブリーフィングなど、したことがなかった。
「ん〜そうなんだけどさー ……なぁんか気にかかるんだよねえ……」
しのみが何やら奥歯にモノが挟まったような言い方をした。
「あの娘か」
了一はアッサリとしのみのモヤモヤを言い当てた。
「そう!それ!あのoniの娘!なあんかあのまま終わりそうにないなって思ってたのっ!やっぱりそうなのかなあ?」
それは彼らが鬼神に鬼乗する前に倒したoni三兄弟。その末っ子のoni娘は了一達に向け復讐を誓った末に頓走した。
彼らにしてみれば討ち漏らしたoniの一人にすぎなかった。だが最近のoni襲撃の背後には毎回あの娘の影がちらつく。
そしてそれがここまで了一達を……いや、シェル220を窮地に陥らせる程になるとは。
「だが、どのような敵であれ我らに牙剥く以上、倒すまでだ」
了一にしてみれば、今まで倒した無数の敵の一部でしかないようだが。
「んー……そうなんだけどねえ。それだけじゃすまないような気がするのよねえ」
了一がチラリとしのみに視線を向けた。
「……それは忍としての勘か?」
「んーん、女としての直感」
その言葉に了一は口元に苦笑を浮かべた。
「そうか。それでは今回の戦いも気を引き締めぬとな」
そう言うと軽くポンポンとしのみのヘルメットを叩いた。たびたび了一はしのみの言う”女のカン”とやらに
救われた事が何度かあった。このことにかけて彼女に勝てる気がしない。
「あーっ!こら、折角収まりかけたのに〜」
ヘルメットの位置がずれてしまったのかしのみが抗議の声をあげた。
あわてて頭に手をやり、ヘルメットの位置を直し始めた。
「こらーっ そこの二人っグズグズしないっそろそろ準備が終わるよっさっさと位置につくっ!」
頭上からハカセの声が降りかかった。
二人は顔を見合わせてうなずき合うと、ひとっ飛びで跳躍し、直立している鬼神のコクピットに飛び込んだ。
この二人に階段の類は無用だ。鬼神のハッチが閉じ、両の眼に燐光が灯り、二人の鬼神に命が宿る。
そして二鬼の鬼体は動きだし、ゆっくりと足を踏み出した。ズシリと周囲が鳴動し、床の鋼板が重みで軋んだ。
超高速機動のできる鬼体だが、この施設はその鬼動に耐えきれない。
外に続く鬼神用ハッチが開かれる。荒涼とした砂漠の景色が目の前に広がり、熱い乾いた風が砂とともに
吹き込んできた。その風にさらされながら二鬼の鬼神は射出用カタパルトの前まで歩き、立った。
次いで、鬼神のブースターが唸りをあげる。グングンと出力が上がってゆく。噴射口に円形の魔方文様が浮き上がり、
高圧縮された霊力の噴射が物理的な威力を持って噴出された。倉庫内に暴風が吹き荒れハカセの白衣が激しくはためいた。
「しのっちはオビ・ワンの援護に向かって!りょーいちクンは東からの敵勢力を迎撃してっ!」
拡声スピーカーからそれぞれ二人にハカセから指示が飛んだ。
ハカセはあくまで研究者だが、鬼神の運営上、指令官のような事まで勤めている。
あくまで二鬼の鬼神はプロトタイプなのだ。
下された指示にそれぞれ二鬼の鬼神が親指を立ててハカセに応じた。
次の瞬間、最大暴風が鬼神倉庫内を吹き荒れ、鬼神は矢のような勢いで飛び立った。
そうして無事、帰還できるかわからぬまま、いつもどおり二鬼はそれぞれ苛烈な戦に飛び込んだ。
いつ果てるとも知れぬ戦いの渦へと──
──終──
>>410-411 てなわけで、鬼神出撃シーンを描写してみたっ!毎回こんな感じで二人は出撃しているのさっ
前々から冒頭のアナウンスみたいな描写をやってみたかったっ ちなみに所々出てるせんもんよーごはノリで書いてる事の方が多いぞっ
413 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/04/07(土) 23:48:48.37 ID:ZAlRqz8B
>>412 乙乙です!!
志乃美と了一の、メット越しのやり取りのシーン。エンジンの起動音とか!はためくハカセの白衣とか!音が聴こえて来ましたゾ!
なんていうか物理的なシリアス感が素敵でした! 絵に出来るのかな私っっ ・・がんばるv
今、一枚の絵にてこずっており、、出来たらうpするね!
ここのSSとかもまとめて欲しいぜ。
しかし、ここはマダガスカルみたいだなぁ。
素晴らしい独自の世界観を構築していってる。
応援してるよぉ。
415 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/04/09(月) 14:31:23.69 ID:MPN781xz
>>412 追加要素のオーダーが来た模様です。。
マーダーGaスカル(新手の高速移動体であろうか?)
Gaとはガルミオンの事で、液化金属の性質を伴った鬼体であると、思われル。
高速移動体とはどんなイメージ?の人は、どうぞこちらへ⇒
>>115 >>414 私も穂のかにそう思いました。 けれど、
>>412さんの意向に、私は準じまス。 > このSSもまとめちゃえ。
でもこの、全てが仮の世界感というのかな、、これが欲しかったのかな私。どうなんだろぅ。。(+逃げたい時が多々あるけれど)
そして、まとめてしまうと、イメージの固定が心配になりました。(+肩に何かどっちゃりと、重みも感じてしまう・・・かな?)
応援感謝です! また、構築の一端を担って頂きたく思!!
416 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/04/09(月) 14:48:05.65 ID:MPN781xz
あっ!!SSだけを柱に、纏めてしまえば良いのかも。監督の決定稿だけを。
絵は、「さわは、こう描いてみた」のレヴェノレで良いですぜ! そうすれば後で誰かが、まるっきし別イメージ出来ますvv(+縛り無しが素敵かも!)
417 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/04/09(月) 15:28:55.12 ID:MPN781xz
要するにやっぱり・・・ その辺りの事は、、俺は知らん!と、ほざかせてくださぃ。。どうぞよろしくっっ
近況:一枚の絵が、完成しなーぃ レス番400超えしてたね!オメ!!
418 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/04/10(火) 19:13:28.14 ID:yzEhbWbH
419 :
えほうまきまき:2012/04/11(水) 01:04:37.15 ID:pP9URJwH
いやいやいや、GJ!! これはすごくいい表情〜(^_^)
この絵を受けて、新しいSSも読みたいなっ(チラッ
>>419 やつたぜス!嬉嬉!! ありがたき。
表情とか実は、すごく勉強不足感あります私。。もっとこう”グッ”と来る顔、みたいなの描いてみたいです。
受けてのSSですかっっ いつも私が無茶を振ってると思うので、何も言えませんが。。 少し、鬼神クロニクル
(全仮)から離れて、何か違う鬼子SS希望してみまーす。。1レスの、VSSでもいいのよ(very)っっ 空気、、換気してほすぃ^q^
もうそろそろ、ageをしなくても良いのかな?
追伸:こちらの作業状況は、かなり停滞中です>< ・・とりあえずふて寝しまーす。
いつもの哨戒任務が終わる頃、了一が珍しく言い出した。
「次の休暇には出かけるか」
しのみは思わず、自分の耳を疑った。ついで、自分の額と了一の額に手を当てた。
「……何の真似だ」
了一は憮然としのみの手をとってどかす。
「いや、了一の口からちょっと珍しいこと聞いたような気がしたからネ。アハハ……」
「いつもどこかへ連れてゆけとうるさいだろう。丁度ハカセからこんなモノをもらったのでな」
いいつつ、懐からチケットを取り出した。
「へー珍しい事を言うと思ったらそーゆーこと〜」
しのみは目を眇めつつ、からかうような表情で納得した。
「嫌なら行かなくても一向にかまわんぞ。興味ないしな」
機嫌を損ねるでもなく、淡々とどちらでもよさそうに了一は呟いた。
「あっ。ううん、いくいく!折角りょーいちから誘ってくれたんだもん。こんな機会二度と無いもんっ、
で、どこに連れてってくれるの?」
「あぁ、と……これは……」
チケットにはこう刻印されていた。
『バトル・クイーンズ・コロシアム』
「げ!」
しのみが思わず喉の奥でうめく。
「? どうした。何か不都合でもあるのか?」
了一は怪訝そうに問う。
「え?あ、ううん。いや、なんでもない。なんでもないから!」
「?」
====バトル・クイーンズ・コロシアム====
シェル220で最も人気がある興行。表向き、
『戦時中であるため、いかなる市民であっても武術を身につけることが望ましい』
との観点から、始まった動きである。
が、それを起点として女性同士の競い合いがいつの間にか人気の見せ物に発展していった。
今ではシェル220で一番巨大な競技場を貸し切って定期的に開かれ、
この日ばかりはシェル220の甲殻装甲も開け放たれ、青い空の下で開催される。
シェル220で一番高いところに設置されている最も広大なコロシアム。
ゴゴゴと都市全体が鳴動し、ゆっくりと閉じられていた疑似天空が開いてゆく。
偽りの空が割れ、本物の空の光がコロシアムに差し込んできた。選びに選ばれた日は砂嵐も強風もなく凪いだ青空だ。
「さあっ!野郎どもお待たせだっ!ついについにやってきたぁああっ!血沸き肉裂け骨を絶つっ!
勇ましい女神たちが舞い踊るぅっ!音にも聞いてここに見よっ!今日を見逃すと一生後悔するよーーっ
今日この日この時この瞬間っ 今日はどんな名勝負が飛び出すか目ン玉磨いてよぉおぉぉおっく観ろぉおおっ!」
DJが威勢よく前口上をまくし立てる。そんな中、真っ平らな競技場のそこかしこがせり上がってきた。
そして、数分後には巨大で入り組んだ建造物──迷路が広がっている。
そして、そののっぺりとした表面に、たちまち、様々な模様が現れ、エリアによって様々なディスプレイが
表現された。廃墟・森林・洞穴・地下迷宮……他、色々。
それらは、過去失われた景色を可能な限り再現されていて、凝りに凝った演出であった。
この中で、参加する選手たちは技を競うのだ。
そこでは地形や地の利を利用し、罠や待ち伏せ、一時的な逃亡等、ありとあらゆる戦法が認められている。
──すべては最後に勝ち残ればいいのだ。
「さあ野郎どもっ待たせたなっ ついについにっ 美しの美姫っ!戦いの女王っ!麗しの女神たちの入場だぁあっ!」
わぁぁぁあああぁぁああああっ!
場内の観客が一斉に沸き立った。メインキャストの入場が始まったのだ。
コロシアムの四方から唐突に白い蒸気が噴き出された。フォグ・スクリーンだ。一時的に日の光が遮られ、
場内が少し薄暗くなる。荘厳かつ、士気を鼓舞するド派手な曲が大音声で流され、
同時に、どこからともなく上空に8つの光玉が飛来した。
一瞬、その光が膨張、破裂し、周囲を激しい光で照らした後、中から現れたのは今回戦う事になる闘士達だった。
それぞれが自らのバトルスタイルに応じた得物を構え見えない足場に立ったまま、ゆっくりと上空から降りてきた。
彼女たちは肌も露わなキワドいコスチュームから、全身をくまなく鎧った姿まで様々だ。
軽装から重装備までいくつものスタイルが揃っているのは、それぞれの部門で勝ち進んできた猛者達。
観客に向け愛嬌を振りまいている者から、これからの戦いに精神を集中しているかのように沈黙しているものまで、
反応も様々だ。 ゆっくりと迷路の端に向け、降下してゆく間に頭上のフォグ・スクリーンに闘士達の表情や全身、
今までの戦歴が映し出され、DJがルール説明に入った。
「さあさあ、ルールの確認だぁっ!といってもそんなに難しいわけじゃあないっ!
とにかくありとあらゆる手を尽くして勝利を手にしろっ!
身体の頭・身体・両手足の5部位に鎧を装着し、全て破壊されるかギブアップっもしくは戦闘不能でリタイアだっ!
あと、相手を死亡させちゃうのは禁止だぜっ!」
実際には細かなルールは決められているが、観客にはその程度の説明で十分だ。
「さぁっ!それでは待たせたなっ
レディ〜〜〜〜Goーーーーーっ!!」
そのかけ声と共に彼女達は一斉に迷宮に突入した。競技……いや、闘技が開始されたのだ。
彼女達の姿を極力迷彩をかけ、目立ちにくくされたアイ・ボール(小型浮遊カメラ)が追いかけ、
常にベストポジションをキープし、映像を上空のフォグ・スクリーン大映像で映し出す。
──了一達はその試合を比較的良い席で見物していた。
……が、了一は特に興味もなさそうに腕組みをして沈黙を保っていた。
「ね、ねえ、誰が勝つと思う?」
何故か、しのみはおそるおそるといった感じで話しかけた。
「ふん、戦いでは何が起こるかわからん。これを戦いと呼べるのかわからんがな」
いつもの台詞も普段以上に素っ気ない。このショービジネス化した戦いなど戦いを侮辱しているといわんばかりだ。
「そ、そうだよね……ハハ」
対して、いつもなら、こんな事言われたらムクレるどころか怒り出すハズのしのみも何処か妙だ。
『きゃっーーーっ いやぁ〜〜ん〜〜』
おおぉぉぉおぉおお……
突如、観客がざわめき、黄色い悲鳴がコロシアムに響き渡った。
フォグスクリーンに映し出されたのは胸部パーツを破壊された女闘士のバストアップショット。
丁度、破壊されたパーツがまき散らされ、豊満なバストがブルンブルンとふり出されるところだった。
薄い布地のアンダーウェアの内側で暴力的ともいえる勢いでバストが暴れるように揺れていた。
『おぉ〜〜っとぉ!Bエリアで早くも部位破壊が発生だーっ!リズ・フェティリシア選手、健闘する間もなく
敗退してしまうのかぁぁああっ?!』
即座に大げさな実況が入り否応無く煽り立てた。
この競技では支給される鎧は基本脆く作られている。一応は身体を保護する機能はあるものの、同時に
ポイントでもあり、 ルール説明にあった通り5部位全てを破壊されると完全敗北となる。
その強度や欠損情報はリアルタイムで上空のフォグ・スクリーンに投影される。
各鎧の部位にはポイントに応じて強度が設定され、平均が等しくなるよう鎧を選択しなければならない。
また、全ての武器には刃はついておらず、殺傷性は低く設定されている。それだけではなく、競技を盛り上げる為、
飛び道具の類は弾数等は厳しく制限されており、自然、白兵戦が主体となる。
が、了一にとってはそんなコントロールされた戦いは"お遊戯"以外の何物でもなかったようだ。
なにやらムッツリと黙り込んでしまった了一にいたたまれなくなったのか……
「あ……えぇと、あたし何かつまむものと飲み物、買ってくるね〜〜っ」
そう言うと、しのみはそそくさとその場を離れていってしまった。
──その間にも競技は進んでいった。あるものは全ての鎧を剥かれ、あるものはKOされ、あるものはギブアップし、
闘士同士の因縁の決着がついたりつかなかったりの展開もあり、観客はおおいに盛り上がった。
そして、最後の対決。両手に剣を持った闘士が槍の使い手を下し、決着がついたと思った瞬間、それは起こった。
不意に、フォグ・スクリーンに黒い蒸気が混ぜられ、空が薄暗くなった。同時にオドロオドロしく不気味なBGMと共に
展開されていた迷路が一斉に下がりだし、中央以外は全て収納された。
中央に残った高台は正方形で、さながらリングのようだ。
と、同時に何物かが上空から高速回転しながら降下。そして、中央に残された正方形の高台に着地した。
『あぁ〜〜っとマサカまさかの降臨だぁ〜〜〜〜!! ここで謎の戦士がやってきたぁ〜〜〜〜っ!!』
すかさず、実況が入った。
中央のリングに降り立った姿は比較的華奢な姿をしており、顔こそ仮面で隠していたが、大胆なコスチュームで
申し訳程度のサイズの5部位防具を身に纏っていた。
ガタッ
腕を組み、不動のポーズで淡々とゲームを観戦していた了一が思わぬ乱入者にコケかけた。
「……しのみ?」
『圧倒的な強さでどこからか現れ、どのような猛者さえ、ものともせず、
風のように去ってゆく伝説の戦士がこ・のっ!会場にっ!今!降臨したぁ〜〜〜〜〜っ!!!!』
興奮気味にDJの解説が入る。が、その説明もかき消されんばかりの勢いで会場がどっと沸き立った。
かなりの人気を誇っているらしい。
「……休日居なくなる時があったと思ったらこんな所でこんなマネをしていたのか……」
さすがの了一もげんなりと呟いた。
当のしのみはノリノリでクナイを器用にジャグリングし、最後にスチャと両手に構えて相手に相対した。
最後まで勝ち残っていた闘士も口元に不適な笑みを浮かべ……
「へっ、ようやく登場したね。今度こそ遅れをとったりしないよっ!今度こそその仮面、ひっぺがしてやるっ!」
と、やる気まんまんなようだ。
『おぉ〜〜っとぉっ!今まで敵なしだったリュティア選手ぅ〜〜その無敵の強さを誇る相手に唯一土を付けたのが
この謎のくのいち〜〜〜っ!彼女を相手にどう戦うのかっ!
この謎の忍との因縁の対決が今まさにはじまらんとしているぅ〜〜〜〜!!
前々回の雪辱を今度こそ晴らせるのかぁああ〜〜〜っ!』
二人は互いににらみ合ったまま、リングをゆっくり、ぐるぐると周り始めた。その緊迫した空気に先ほどまで
沸き立っていた会場は圧倒されシン、と静まりかえる。
相手は両手に剣を持ち、対してしのみは逆手に持ったクナイのみ。リーチと体格だけ見れば圧倒的に不利だ。
最初に仕掛けたのはしのみではなく相手の方だった。
「だぁあああああっ!!」
その攻撃をしのみは紙一重でかわす。が、次々と攻撃を畳み掛けられ、たちまち苦境に立たされた。
連続して繰り出される攻撃を避けるので精一杯だ。
──かのように見えた。
「……遊んでいるな」
了一はボソリとつぶやく。それはそうだ。この程度の相手に手こずるようなしのみではない。
が、少なくとも観客にはそうは見えないようだ。
演出だろうか。相手の攻撃をかろうじて凌ぐも、しのみのマスク以外の華奢な防具が次々と壊されていった。
『あぁ〜〜っとぉ?!謎のくのいち、もう後がないぞーーっ今度こそ、その正体が白日の下に晒されてしまうのかー!』
「とどめだっ!くらいなっ!!!」
最後とばかりに渾身の一撃をしのみに向かって繰り出した。
キンッ
一閃が疾る。
一瞬後、女闘士としのみは互いに武器を降り下ろした格好のまま、すれ違ったポーズで固まっていた。
ピシッ
頭部パーツであるしのみのマスクに亀裂が入った。
おおっ
会場に謎の忍の正体が白日の下に晒されるかとドヨめく。
……が、しかし。
ビシッ
次の瞬間割れて落ちたのは女闘士の鎧だった。
──すべての鎧と、そして衣類も──
「っっっっちっくしょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
男勝りな女闘士は晒された肌を両手で可能な限り隠しながら羞恥と屈辱の雄叫びを上げ、座り込む。
しのみの大勝利だ。
了一は見届けた後、スックと立ち上がると、拍手喝采でわく会場の中、出口に向かって歩きだした。
しばらくして、タタタとポップコーンと飲み物を持ったしのみが追いかけてきた。
「あっ、ちょ、ちょっとぉ。勝手に一人で帰らないでよ〜
……そりゃ、コレ買ってくるのに手間取ったのは悪かったけどさ〜」
どうやら、買い物に手間取った体を装っているツモリらしい。太刀筋やら身のこなしでバレバレなのだが──
「いつからだ?あんな事をしはじめたのは──」
了一は試しに尋ねてみた。
「えっ?い、一体、何の事かな〜〜?」
案の定、しのみはあからさまに目を逸らせてそらっトボケた。
まあいい。元よりこういったことの干渉や詮索はしないのが傭兵同士の不文律だ。
「──そうか。ならいい。いくぞ」
「あっ ちょ、ちょっと待ってよ〜〜〜」
────────────────────────────────────────────────────
──数日後──
「あーーーーっ!!顔出しダメだっていったのに〜〜〜っ!!」
唐突にしのみの声が響き渡った。
「ん?どうしたのっかなっ?しのっち?」
ハカセがびっくりして振り向いた。
ハカセの研究室。丁度、しのみの端末にメールが届いたとかで、適当な紙に送られてきたデータを印刷した
時のしのみの第一声がそれだった。
「もうっ!ちゃんと配慮してくれって抗議しなきゃ。大会委員会なんて名乗ってる癖にテンでダメなんだから〜〜っ!」
なにやらプリプリしながらしのみは研究室を後にした。
ハカセは、しのみが怒りのあまり忘れていった紙をのぞき込んだ。
http://download5.getuploader.com/g/oniko4/219/yuinoremryouichi_set20.gif 「? 何で怒っているんだろうっね?キマっているいい画だと思うのに?」
それが例のバトル・クイーンズ広報用ポスターだとハカセが知るのはもう少し後の事となる。
──終──
>>421-425 という訳で
>>164-166辺りのネタを取り入れたの考えてみたっ シェル220の娯楽のひとつだっ
そしてぐーぜん
>>419-420のリクにもほのかに合致した様な気がっ
それ以外の世界観……衛星軌道上の鬼子ワールドと、白スク鬼子の居るスペース鬼子?
ボンヤリとは考えてるけど具体的にカタチになるのはもうちょい時間とこーそーが居るねっそれでわっ
>>414-415 まとめるのはいいのでスが……見返すと誤字・脱字やら他にも直したいトコロがメッチャある……まあ、細かなトコロだけどね。
あ、でも
>>318で指摘している間違いは再編集したイな。
====================================
> そして、例の建物の中は暗く、ほとんど光が入ってこなかった。もとより洞窟内部には明かりなどなかった。
>もし、この場所にただの人間が居たなら、重く深い闇の中に禍々しく赤く光る無数の獣の眼光を見ただろう。
>oni達は暗闇でも見通す獣のような視力を有している。また、彼らは角をアンテナに言葉を交わすより
>もっと早くて確実なテレパスのようなものを操る事ができた。
> とはいえ、それは『指揮官型』と呼ばれる高度な知性を有するoniのみに限定される。
>知能の低い一般のoniは一方的に『指揮官型』の発する念波を受信することしかできない。しかも、理解できる
>命令は単純な事しか下せない。複雑な『念波』を送受信できるのは指揮官型に限定される。
> だが、ここに結集したoniはほとんど全てが高い知能をもつ『指揮官型』であった。
====================================
この部分はホントは
>>311の
>それなのに不思議な事にこうして集っていた。
と
> そのoni達の中心に居たのはジェニー・ガーフィールド。oniの娘だった────
の間に入るハズだった文章なんだ……
>>427 わたしは今、コーヒーなどを飲みながら、読もうとしている所です。楽しい!
コメントは、少しお待ちください。ではまた。
あっ 再編の話題丁度良いです。 脱字を1個みつけてて、それは
>>246の4行目の 〔どおってとない。〕 の所のに、 〔こ〕 が抜けているように思います。
430 :
えほうまきまき:2012/04/17(火) 21:04:19.47 ID:GU5JWjcz
ド、ドラ○ニアンだっ^^
432 :
えほうまきまき:2012/04/19(木) 13:13:47.16 ID:9i8y8dMd
ド、ドラ○だっ^^
速ぇッ!
>>429 イラスト化乙っ……って言うと思ったカーーーっ
なにゆえイラスト化が名前がついただけのモブをとか、そんなんムいて喜ぶ観客って居るのか……とか、あぁ、同じ種族の観客かとか
リザードとリズをかけたのかとか色々ツッコミたいけどっ 一番の問題はっ!!
おっぱいどこいった(←そこか
……いや、リザードマンの身体に付けられても困るけどっ!
……え〜コホン。重要なお知らせデース。そのイラストが原因で要素が増えましター 以前からチラホラありはしましタガー
そのイラストが決定打となりましターネ。(怪しげな外人のイントネーションでお読み下さい)
【追加設定】:亜人種
人類が宇宙へ進出した頃……いくたもの過酷な環境へ順応する為、DNAを操作する技術を応用する者たちが居た。
動物や昆虫。時には水生生物や昆虫のDNAを自らの肉体へ取り入れる事により、より人間に適さない環境の惑星に
定住しようという試みだった。
当面はそれは順調に進んでいるようにみえた。その人々は動物の特殊な能力を上手く人の身体に取り入れ、
効率よく運用できているようだった。
……が、何世代か続いた後、その問題が徐々に発生しはじめることとなった。
The Changeling(チェンジリング):取り替えっ子。動物の外見的特徴を備えたニンゲンが生まれてくるようになったのだ。
最初は直接肉体のDNAを編集することで対処できていたが、やがてその手間や費用や、施術による苦痛により
そのままで過ごす者たちが出てきた。亜人種の誕生である。
当初、奇異な目でみられたり、差別や迫害の対象になる場合もあったが、当初の目的が能力やポテンシャルの底上げ
だった事もあり、彼ら亜人種は平均的な能力の人種よりも人材として有用であることを証明していた。
そのため、いつの間にか人間社会に溶けこんでしまっていたのである。
ONI事件により、DNA編集技術が失われ、人間の姿の維持を放棄する個体も増えたが、今では普通に
個性的な人類種として存在している(当然、地域や国によってひどく差別されたり迫害されたりしている所もあるにはある)。
【現在、地球圏・宇宙圏に存在する種族は以下のとおり】
人間:説明不要。DNA的にはONIと亜人種と混血が可能。稀に人間同士でも"裏返り"や"先祖返り"で亜人種や半ONIが産まれる
半機械人:オビ・ワンのように身体を機械化した人間。
半ONI:(人間とONIのハーフ)もしくは、ONIの霊的構造物に侵食されている者。クォーターなんかは人間に分類される。
ONI:霊的な存在と物理的な存在(依代)とに分かれるが、総じてONIに分類されている。元は一連のシステムの総称。
亜人種(半獣人):人の姿に動物の特徴を備える(耳や目、尻尾等が動物で身体の7割以上が人間)
亜人種(半人獣):獣が二足歩行した姿(7割以上が動物の特徴を持ち、それに人間の文化・言語・立ち居振る舞いを備える)
機械生命体 全て人工物で構成され、自我を持つ存在。 主に第三世代人工生命体らがそれに当てはまる。
========================================
これにより、上記のダマラス・ホーチミン、リズ・フェティリシアのプロフィールは 種族・亜人種 に変更されます。
……う〜む。マサカ、本当に上で出したクライムクラッカーズネタを引っ張り出すことになるとわ思わなかったw
というか、昔クラクラTRPG用に考えてた設定ほぼまんま当てはまっちゃったヨ。
ちなみに上の闘技場ネタは分かる人には分かる某ゲームが元ネタとなっております。
いわゆる萌えキャラのスパロボ的なコンセプトでおっぱいゲームだけど、ふつーにゲームとしてのデキはいいらしい。
>>428 ぅお、みっけられたっ!いや、他にも色々いっぱいあるんだけどっ 多分一個や二個じゃすまないっ
いや〜〜みないで〜〜ワタチの過去の過ちをそんなにみないで〜〜っ!
:
:
:
と、まあ冗談はさておき。
あ、ワタシの文章をまとめるなら、当然氏のイラストもまとめる方向で
最早、氏のイラストは両輪の車輪ですヨ?欠けては語れますまいw
>>435 ドテっっやっぱり! 褒め無しの快感! そう来なくっちゃ!!
迷ったけどうpして良かった!私の考えはこうでした。 > 観客。おっぱい。リザード。の事
観客席には、人間と、リザードマンが座っています。 リザード系の選手にも、なぜか見事なおっぱいがあります。
人間は、人間のおぱいが好きで、リザードマンは、リザードギャルの、見事なシワの入った、少し硬質のおぱいが好きです。
来た!!追加設定乙です!
ブホォwクラクラを見せてくれて、ありがとう。そうか、、OK.話が早いっせ!
いわゆるスパロボ的なおっぱい萌えゲームって何ゾw
生殖器能は哺乳類のままで、外皮や呼吸器官だけを操作するのが流行ってるとか、どうでしょうか。
OK、追加設定に従います。 ・・・ダマラス所長は何故、犬っころの姿を選んだのだろう・・ 事故かw
>>436 えぇぃえぇぃ!ほぅらほぅら!ここも間違っておるぞぉぉ〜www ←ワーウザーw
両輪の車輪か・・ バーベル的なビジョンしか浮かばなかった許せ・・
挿絵を書いてないSSだけのシーンが、まだありますし、まとめなども、ゆっくり進行で行きませう。
乙でした!
440 :
えほうまきまき:2012/04/27(金) 22:32:17.83 ID:HZMRmv/9
>>433 どうしよう、コテハン、無くしちゃった…w
また今度までによく探すか、新しいのを作るかします…><
>>438,439
このゲームは一体ww
>>438-439 確か、この要素以外は普通にできのいいシミュレーションRPGらしい……よ?
続編ではたしか、飢狼の不知火舞とか、ギルギアのディズィーとか、そんなのが参加してたんだっけ。
原作のゲームの方はサムスピのいろはってキャラも居たとか。むしろ版権とかどうなっているのか気になるなあw
う〜ぬ、うちゅ〜空間をどう分けたものか思案中なり。書いてはいるのだがナカナカ進まぬ。
マイ脳内でわ、宇宙ジプシーと衛星軌道上でわ、全く別のエリア的な世界観で分離されたりする。
スク水鬼子をどっちに所属させたモノか……うぬぬ。バイクも宇宙バイクでイくか、骨董品的な位置にするべきか。
>>442 ぅぉお、これわ力作乙〜
てか、デカっ!アリエルの武器とoni兄弟の次男坊でかっ!それとちっさっ!ダマラスと佐苦摩亜屈ちっさっ!
ついでにミラがやっぱり幼い?!
ヴァロは上半身だけだと全く機械生命体だってわかんないねっw
ここまでナマっぽく仕上げるとは製作者はナマモノの馬を見たことがあると見たっ
長男のoniちっさっおまけにメタボっえ、ナニ、上では『戦士型oni』って紹介されてたけど、ぢつわ指揮官型だったりするのかっ?!
それともヤッパ戦士型だけど、狙撃特化タイプだったりするのかっ?!
なんか思ったよりキャラが大きかったり小さかったりしてたのしすっ
>卵ポロリ
あ、モチロン亜人種には鳥型も居るので卵萌えの属性もあってもおかしくないカモ……
そして、あの競技場には技量をウリにしている選手やお色気をウリにしている選手。ヒール(悪役)を主にしている選手とかも
居るので、そーゆー選手も居るのかも?!>(卵の)ポロリもあるよっ!
……てか、あれ。これってひょっとして、ヤイカガシやヒワイドリ的な種族も参加可能って事じゃね?
しかも、人間に変身して人間社会に紛れ込む必要さえないとゆー?
ちなみにしのっちは、お色気から、悪役までほぼ全ての役を自在にコナせるのでとっても人気者でス。
しかも大抵の相手はほぼムイてしまったり。
あ。それと上で5部位と書いたけど、頭部・胴体・腰部・盾・武器という分類でス。
腕部と脚部は胴体・腰部に属してて、それらが破壊されると自壊する事もあるようでス。(←演出上)
>>443 レスありがたき!!長男(肌の色が違うけどっっ)は、必殺技のメタボムを駆使する爆破工作クラスだとか。。。近接戦闘力は無いけれど、中距離からの投げ斧攻撃、、しそう。
一応このバイクは、ガン・バイクでして、2連の砲台を前面に付けてみました。
たのしんでくれるのが、何よりも嬉しぃ!!やったーっっ
【メタボム】 粘着力のある爆弾2個を、ワイヤーでつないだ様な武器です。 敵に巻きつきへばり付きやす。
【宇宙鬼子】の話
私の中では、地球の傍で、お話を展開しなくても良いかなって思っていて、内容的には、規模の小さな話が良いなって思うます。。
こんな感じ・・
とある小さな宇宙ストア【本日和】を営んでいた、宇宙の鬼子ちゃん。いつも一人で、星ばかり眺めて過ごしていました。
店は閑古鳥が鳴いてて、誰も来ません。 でも経済的には困っていないようすなのです。 それは何故なのか。。
それは、お客さんが来たかと思えば、こざかしい強盗ばかりでした。 鬼子ちゃんは、追い剥ぎを追い剥いで暮らしていました。
鬼子ちゃん 「あ〜ぁ 今日も暇だワー」
電算機レジのコニーポ 「アバ・アババババババァ」
鬼子ちゃん 「え?もっと仕事をさせろですって?!」
コニーポ 「アバァ・・」
鬼子ちゃん 「・・りんご53個の中に、青いみかんと普通のみかんを27個放り込みました。青いみかんは幾つになったか答えなさい。 はい仕事よコニーポ」
コニーポ 「アバァ?」
そんな平和な日々も陰り始めます。 今度は【本日和】に謎の武装集団がやって来ました。これはヤバイと思い、コニーポだけを抱えて逃げ出しました。
謎の武装集団は、逃げても逃げても追って来ました。そしてとある宇宙BARに立ち寄ってUTVのニュースを見ていると、鬼子ちゃんは凶悪強盗犯として指名手配されていました。
そこへ謎のおじさまがやって来て、コスモミュールを一杯おごってくれました。
鬼子ちゃん 「えっ?」
謎のおじさま 「可愛い顔した凶悪殺人犯よ」
鬼子ちゃん 「ちがうわーぃw」
謎のおじさま 「逃げ切ってみないか?」
のこのこ、おじさまの秘密の小屋へ案内された、鬼子ちゃん。 そこにあったのは、コスモ・ファントム戦闘機でした。
おじさま 「残念な事に、もっとも重要なA・Iのパーツが足らないんじゃがなブフォホォホォ」
鬼子ちゃん 「・・・くそ電算機ならもっているけど・・さよなら。」
おじさま 「なに?ちょっと見せぃ! こ、これはOS・J!!!」
逃亡中の最中、コスモ・ファントムJを手に入れてしまった鬼子ちゃん、しかしこの機体も極秘研究からテラリークされた設計図を元に製作されたものだったので、変な罪がまたひとつ増えたのでした。。
>>444 ・・・コロシアム界、伝説の鳩胸戦士、岸ケイコさんうp。。 ←流してvv
http://download4.getuploader.com/g/oniko4/235/yuinoremryouichi_set23.jpg おやすみなさーい。
>>445 ん……その鬼子はスペース鬼子よりも「衛星軌道上」の舞台で使いたい設定と空気のお話だねっ
ぢつわ、そんな感じの雰囲気でいこウと考えていたっ>衛星軌道上
唯一、oniの驚異が少なかった地域で、地球の周囲を取り囲むように6つの広大なリング状の構造物が取り囲んでいるんだ。
それらは、一本一本がちょっとした街や集落を構成できるくらいの大きさなんだ。
で、宇宙からのポートや、地表への軌道エレベーターが降りていたりして宇宙と地上の中継点だったんだが、
oniによって、双方の機能がマヒして地上・宇宙のどちらからも孤立してしまっているんだねっ
また、地球を取り囲んでいるリングもoniの襲撃によってアチラコチラ破損・欠落したりしているぞっ
ただ、頑丈なのと広大すぎて、oniの力でも全てを崩壊させることは無理だったんだ。
それでも、宇宙にでる手段も地上に降りる手段も無くしてしまっているので、リングの中の住民達は
何とか物資やエネルギーをやりくりしてリング内の「閉じた空間」でかろうじて生き残ってる感じだねっ
そして、それだけに宇宙・地上と違って、唯一oniよりも人間の勢力の方が強い地域でもあります。
oniも人ガタよりも、ほとんどが小鬼か小型のモンスターみたいな存在で、それらを狩ることで物資の不足分を
補っている。という面があります。
なので、ヒトガタをしたoniなんぞ見つかろうモノならそれは『死』を意味する事になります。
まあ、まず存在しないので、最初目の当たりにした人間は信じないでしょうけど。
ただ、人間以下の驚異と成り下がったoniではあるが、やはり人間に敵対する事はヤメないようで、リングのあちらこちらで
グレムリン的な悪さを引き起こしては常に人間のライフラインを脅かそうとしているようです。
リングは外から見たかぎり、人が生き残っているようには見えないです。たま〜に鬼神が通りかかって人の姿を確認したりすると
襲撃して、その周辺エリアごと地球に落下したりしまス(その欠片が地上の人にとっての物資になるか災いになるかは落下地点による)
なので、リングはあっちこっちがボッコボコに欠落していて、街や集落も上手く交流・流通できない模様です。
レアモノである『乗り物』はそういったエリア間を移動する機能しか持たないものがほとんどであり、レア中のレアで
地上へ降りる機能があるだけでス(しかも、地上に降りたら上には帰れない)
……で、ワタシの考えてた鬼子はぼへ〜〜〜〜〜〜っと変化に乏しい地表を眺めていて、少ない物資をやりくりしつつ、
宇宙に出る手段も地表に降り立つ手段もなく、これからどーすっかナーとか考えている最中なのでしたっ
やったネっこれで足が確保できたゾっ
>岸ケイコ
と、とーとーモブにさえ登場してないキャラまでっwwwwww というか今ごろおっぱい来たwwwww
でも、きっと空中殺法とかの戦い方の方で人気のあるキャラだと見たっっ亜人種であることは間違いないけど、
え、それとも、卵ポロリで人気のあるお色気(一部のニーズにとってのみ?)選手なのっ?
ケーコ・K・シーって名前はどうでつか?って、えっ というか、コッチ界隈の話、つ、続けるのでつか?!
>>446 以心伝心来た・・のかな! 軌道修正は、まかせたっス!!
なるほどん! 朝から何を言っているのか分らないと思うけど、私も分ってないけど少し聞いて欲しぃ
カウンターウエイトを使っても、地球の地軸角度や、自転速度が一定では無くなる時には、
固定型の軌道EVは歪むと思います。 月と太陽の潮汐力の影響も受けるでしょス ・・・そこでヨーヨー・ラーメン理論を実用化します。
ストレートとウネウネの両方の特性を兼ね備えたEV麺柱。それと、上下の両端へと伸びる、ヨーヨーのような軌道上EV本体が良いのかも知れません。
地表でEVの先端が滞在出来る時間は、僅かです。またすぐに、宇宙へと巻き戻って行きます。(本体は、1サイクル(伸び/巻き)で同じ向きの回転)
伸び切ってしまうともう巻けないと思います。EVを巻き切った状態にして移動できるようにすれば、もしかすると他の惑星でも、使い回しが利きそうです。
、、おわりです。※無視可能
グレムリン的ですって?野菜のおばけも出てきそうですっっ
ケーコKシー。。 ※こっち界隈の話に続きはありません 'v'
宇宙鬼子の時間軸に、了一達は居ないと思っています、なぜなら!了一達が鬼を倒した後に、テラフォーミングが始まってしまい、
地表には誰も住めない状態が1000年も続いたみたぃ。。 ONIの真の目的は、、地球のリセットだったとかなんとか。。。
宇宙の鬼は小型で、非人型なの了解です。 ん〜、、鬼子を、小型の鬼の、非人型から始めてみても、良いかも知れません。
>>ケーコ・K・シー
ダック…! これはRQのダック…!?
おとと、
【補足説明】
現在、SF鬼子は三つの世界に別れてますです。ちなみにSFは「すぺーすふぁんたぢー」の略かも(かもかよ!)
・地上世界
ヒャッハーな世界観で、ONI勢力優勢。了一達の住むシェル220がキーとなる世界。
・軌道衛生上
地球周辺の地上と宇宙の間にあるこぢんまりとした世界。ONI勢力は少なめ。
それだけに敵は人間の暗部だったり、不足しがちな物資だったり余りに余った時間だったり閉塞空間だったりする。
三世界のうちで、もっともエネルギー効率やリサイクル率が高い世界。レトロ感溢れるSFの世界。
・外宇宙
スペースオペラ?地球を離れた移民船団が外宇宙の開拓に出た先でONIの襲撃を受けたりする。
人間とONI勢力は拮抗よりONIがやや優勢。
鬼神の普及は敵味方とも普通にしてるが、地上世界程決定的な戦力にはなっていない。
だいたい、鬼神一鬼に対して戦闘機数機で対処できる程度の戦力差。人間側の科学技術が最も進んでいる世界。
========================================
>>447 よしっ ならば軌道EVは昔っから地上と接触している訳ではないっ ってことにしようずっ 太陽や月の状況によって微妙に
高さが変わるから、航空機や輸送用鬼神で人や物資を空中ポートに運び、そっからEVで衛星軌道上にいくんさっ
当時はEVと地上の建物とをつなげて、伸縮する機能つけるよりも空をとぶ輸送手段を使う方が手っ取り早かったからなのだっ
もっとお手軽な手段として、EVが海に突っ込んでいるパターンもあったぞっ海面の高さに合わせて出入口を複数用意しておいて、
水面に近いポートのポート(ややこしいなっ)を利用するやり方だっ これなら、船で大量に物資や人を運び込めるぞっ
あと、衛星軌道上の鬼子もヒトガタONIのハーフさっ バレるとヤバいんで、ツノはアクセサリーだと言い張っているんだとっ!
で、その証拠のため、付けツノをホンモノのツノの上にかぶせているんだっ!
「ほら、こうやって外せるよ〜〜」つって、本物のツノを見せないようにして、被せてるツノを外してユラユラ動かすだけで
相手は「あ、なんだ。」と、思ってくれるからさっ とりあえずは今まではそれで誤魔化しきれているらしいっ
根本を指と髪の毛で隠してピコピコ動かすのがコツだよっ
そんな訳で軌道上鬼子は穴の空いたヘアバンドかリボンをツノにかけるようにしてしているぞっ
(表向き、ツケ角はこのヘアバンド(かリボン)についていることにする為に)
……たま〜に正体がバレて追い回されたり、それが原因でほとぼりが冷めるまで別のエリアに移動しちゃったりすることもあるけどっ
もちろん、他のヒトガタのONIも生き延びているのも居るだろうけど、大抵は姿を隠してコソコソと生きているよっ
だから半ば都市伝説みたいな認識さっ 一般的なONIは小鬼や、子猫・子犬サイズの魔物で、人間はそいつらを捕捉しては
エネルギーに変換しているから、害獣退治とエネルギー確保が表裏一体な感じなんだっ
一部ではONIを無限のエネルギー源として飼育する試みもあったけど、ロクでもない結末にしかなってなかったよっ
(それが原因で地表へ落下したエリアがあったらしい)
とか、だいたいこんな感じっ!
>>448 ? よくわからにゃいです……また何か神の見えざる手が働いたのか……?
>>449 了解なリ!補足説明乙です。
脳内メモ。
その壱。SFは「すーぱーはみこん」略では無かった。
その弐。気道衛生上、閉鎖空間での長期滞在はリスクが高いよ。
その参。OPERAは、常にシェア率(スペース)1%前後を保っている。
※大丈夫!解かってますっっ
海にポチャリのEV < 神の見えざる手と併せてみても、壮大なさびき釣り感が素敵でぃ!
偽物の角 < ・・・んー、「これは、本物なんだよ!」と、最後まで言い張る鬼子の方が、良い・・かも。
例えば・・
定期的な、害獣駆除で捕まってしまった、小さな鬼。 でも小さな鬼はなんとか檻から逃げ出します。
この害獣駆除施設は、宇宙葬儀協会の施設とも繋がっていて、小鬼は逃げる途中で、迷い込みました。
小鬼 「なんだコレ・・・」
小鬼 「ははーん・・。脱出ポッドみっけ」
目の前にある円筒形の容器を、射出ポッドと勘違いした小鬼ちゃん。。中に入って、赤いボタンをぽちっと押してしまいます。
あたりには轟音と、蒼い稲妻がピカピカと轟いています。
小鬼 「あれ?、なんか眠い」
薄紫色の肌、曲がった背中、長い爪に、尖がった耳。そして頭のてっぺんに生えた金色の2本の角が、ポッドの中でモゴモゴと波打つように変化してゆきました。
異変に気づいた様子で、施設の人が走ってやって来ました。 でも少し様子が変なのです。
喪服の青年 「そ、そんな、、死んでからも事故に遭うというのか・・・ おまえは本当に可哀想な子! ぅは!!」
ポッドは、ゆっくりと開き始めると、ひんやりとしたスモークが充満し始めました。
むくりっ ぱちぱちっ
円筒形の容器から、起き上がった小鬼は、小鬼の姿ではなくなっていて、それは白いスクール水着を着た、人間の女の子のようでした。。
喪服の青年 「おぉ神よ!!俺の!俺の妹を生き返らせて下さった神よ!! 俺はあんたを恨んで恨んで・・・」
青年が、取り乱している横で、小鬼は自分の変わり果てた体をみて、驚いています。小鬼は、自慢の金色の角が、気になったので触れてみると、
ぽろりと、頭から落ちてしまいました。 可愛い顔が歪みだしては、目から涙もぽろぽろと零れて来ました。
青年 「そうか、怖かったんだな!よしよし、もう離れないゾぉ お兄ちゃんも、ももも、う、嬉しいんだああぁーん」
青年は女の子を抱きしめて、女の子は落ちた角を握り締めて、2人は泣き続けましたとさ。 おわり。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
※宇宙葬儀協会の施設は、実は、鬼芽羅研究所の仮の姿だった。 青年は知らずに、ベットに死んでしまった妹を寝かしていた。
※ポッド内部の赤いボタンは、開閉用の普通のボタンだった。 合成鬼生成のオートプログラムが起動した理由は、今のところ事故としか言えない。
※後に鬼子と呼ばれるこの女の子は、ヘアバンドで角をくっつけて過ごすようになり、「これはな!本物なんだよ!!」と、ほざくような子に成長した。
>>451 こんにちは!アヒルのトラウマですって!!!不思議と、少し羨ましい感が・・・
、、レースクイーン姿のダックなのかなぁて思ってた!>RQのダック
>>452 スーパーはみこん号ならSFじゃなくてSHダよ!
>閉鎖空間の長期滞在
閉鎖空間で生き延びる為になんやかんやとやって独自の文化や技術が生まれていってるよっ
>衛生軌道上の鬼子
ソコはセメテ病弱なおにゃのこにしたげてっ
そうかあ。上でのお店はおにーさんが残したお店を引き継いでいるんだなっ
きっと、物語がスタートした時点ではおにーさんはきっと行方不明だっ
世間的には死んだことにされちゃっているけど、鬼子はずっと待ってるとかっ?!
この鬼子は純粋なONIじゃなくてONI憑きの鬼子なんかっ
・・・こっちも少しずつスペース鬼子の原稿は書き進めているけど、もーちょっと待ってっ
むむむ・・・序章なのになんか色々進まないやっ
>RQのダック
RQの簡易版、指輪物語なら知ってるけど……なんか、ディ○ニーのドナ○ドダックをRQに持ち込んだものって印象を持ったっ!
>>453 タイム!私のレスを読んでいるのか!?、と思わせるくらい独歩しておくれやし。 寂しくはないvv
既に何か、序章を作っていたのなら、それを元手に行こうず。
しかしまた・・ 口が悪く、行儀が悪い鬼子。ここは譲れなぃ。。だってお父さんが・・ おぉっ!良い思う! > +病弱要素
んー、常時、荒い子は、物語上疲れるかもしれないけど。。気質が変わる要因をあげるならば。
1.くしゃみをしてしまうと
2.お湯を頭から浴びてしまうと
3.白い自動二輪に乗ると
4.満月を見ると
5.カッターナイフを突きつけられると
んー、、、鬼子の場合は、、追い詰められたり、イライラしてもうダメだー!!って死を悟った時に、やさしい気持ちが心の中で生まれ、金色の角が再生します。
そうなると本領発揮です。 素直で邪念のない身のこなしは、正確無比の判断力を生み、どんな敵をも撃破する事でしょス。 後でまた角は折れるのだけど。
・・普通でも良いョ。。
おにーさん < 妹を生き返らせる為、一人M78星雲へ旅立ってしまった兄。自分が戻ってくるまで、妹をコールドスリープさせていたのだが。妹は事故で目覚めちゃった。
ONI憑きの鬼子 < 純血設定はしんどい。。 とある日、とある場所の、とある鬼子がいいな。 事故で精神と体が、ONIとてれこだなんて、素敵だと思いませんか?←
死んでしまい離脱していた、人だった頃の鬼子の魂は、消えて無くなった訳ではない。という裏設定です。
この子がホントに素直で純粋で・・ 美人薄命な星にうまれたばかりに。。乗っ取り&摂り憑かれの刑です。 でも、ONIを助けます。 なぜなら・・ (つづく)
P.S。 私のほうも、鬼こっこが・・放置プレイなんだ。ちょっちやっつけて来ますぜす。
本当だ!すーぱーはみこんじゃ、SHじゃん!!ではまた/
鬼子はパイロットスーツ姿のまま波打ち際に設置された沿岸道路をバイクで疾駆していた。
水素電池エンジン。水素分子と酸素分子が化合する際に発生する電気を利用したモーターバイク。
少量の燃料でも最大出力を引き出せるとはいえ、とうの昔に廃れてしまった骨董品である。
とはいえ、ここの環境には優しいため、使用許可をとるのが難しくないというメリットがあった。
水際に沿って蛇行する道をモーター音を唸らせ、バイクを駆って疾走する。水辺の反対側はほとんど切り立った
鉄の壁が道に沿ってずっと続いていた。
乗り手の耳に聞こえてくるのは風を切る音と波打ち際の音。だが、潮の香りだけは漂ってこない。
『空』は満天の星空で水辺の向こう側はほの明るい光が差し込んできていた。もう少ししたら『空』も白々と
明るくなるだろう。
もうすぐ『夜』──消灯時間が終わる頃だ。
ピピッ
不意に鬼子の操縦するバイクのコンソールから通信音が響いた。
『WANKOより鬼子へ:いくら姿勢制御ジャイロが働いているとはいえ、やはり、パイロットスーツのみでの
運転は危険だ。次からはそれに応じたスーツの着用を推奨する』
今、鬼子はパイロットスーツ姿でこのバイクを駆っていた。身体にぴったりとフィットした白いスーツだ。
コクピット内では、足と腕は操縦肢にアクセスしやすいように作られている。そのため、情報の伝達にノイズが
入らないよう身体の保護のみに限定する構成となっている。
要は腕や足をむき出しにした状態でバイクに乗っているのだ。
http://daikoku144.webspace.ne.jp/bbs/data/daikoku144/img/2321_ef58acb6b7.jpg 一応、このバイクは通信の向こうにいる機体制御コンピューターがリンクして
姿勢制御ジャイロをコントロールしているため、ちょっとやそっとの事では転倒したりはしない。
が、それでも安全とはいいがたい。
たとえ、このバイクの上で逆立ちしようとも転倒する事はないだろうが、運転者がバイクから転落する可能性は
充分にあるからだ。
だが、鬼子は気持ちよく疾っていた所に水を差され、軽く眉をひそめ、通信に少しばかり意地悪な応答をした。
「鬼子よりWANKOへ:そういう時こそあんたの腕の見せ所よ。そのためにあんたがリンクしているんでしょう?
あてにしているからね」
だが、聞いているのかいないのか。通信向こうの相手はあいもかわらず通信を止める気配はなかった。
。
『それにその装備では鬼神と遭遇した際に対処できない。わざわざそんなものでパトロールにでる意味がないのでは
ないか?せめて幾許かの対鬼神装備は携帯しておくべきだと何度も言ったはずだ。だいたいだな──』
通信の向こうで鬼子に小言をいい続けているのは鬼子の相棒。いつもは……いや、現在も鬼子の愛機に搭載されている
機体制御コンピューターWANKOだ。
「もし、そんな事になったら、あんたが直接出ばればいいんじゃない。ここからなら目と鼻の先よね?」
『わたしが言いたいのはそういうことではなくてだな……』
「以上、通信、オワリっ!」
まだ続きそうな相棒の小言を強引に遮り通信を切った。
実の所、珍しい骨董品を引っ張りだしたため、試運転をしてみたくなった鬼子がパトロールを名目にドライブと
しゃれ込んでいるだけなのだ──
──ONI暴走によって人類が地球と切り離されてはや何十年もの月日が経過していた。
人々は限定された資源を辛うじて循環利用する手だてを確立。それを元手に宇宙圏で生きてゆくことができるように
なっていた。移り住むのに適した惑星こそ未だ見つかってないものの、そのうち鉱脈等の資源が豊富な惑星・遊星に
突き当たり、少しずつ巻き返していった。ONIの襲撃で沈められる船もあったが、総合的に人類はONIに対抗する力を
取り戻しつつあった。
──ここは通称〔箱船〕。移民船団第3649号。数少ない生き残った人類の国であり故郷であり巨大移民船の一つで
ある。その中でも、人が生きてゆくのに最も必要だとされる『水』を貯蔵する超巨大タンクのメンテナンス通路を
鬼子はこのバイクで疾っていた。ここは〔箱船〕で使われる全体の三割もの『水』が集められている。
しかも、それだけ重要な施設であるはずなのに〔箱船〕の外側に位置している。
この〔箱船〕が建造された当初は鬼神の襲撃など想定の外だった為だ。スペースデブリ──
宇宙塵の対策さえしていれば十分だったのである。
もし、鬼神がこの進入経路を見つけた場合、様々な面で困った事になる。
水が汚染されるだけでなく、防衛の手薄な場所でもあるため、〔箱船〕の中心街に易々と進入されてしまうのだ。
なので、日頃から警戒が絶えない地域でもある。
ただ、バイクで疾るのに適するほど広大な空間だけあって、隅々まで警備の目が届いているとは言いがたい。
それでパトロールにかこつけて、半ば休憩地として利用する不届き者さえいるのだ。そして鬼子もその一人だった。
タンク内は波もあり、疑似的な浜辺もあり、かつての地球の『海』に類似しているという。そして蓄えている『水』に
自浄作用を持たせるため、ある程度生命による循環が水の中に構成されている。
もっとも、中で生きているのは主に淡水魚ではあるのだが。
「まったくぅ、折角の気分が台無しね。あたしの相棒の癖に細かいんだから」
再びバイクで進みながら鬼子はひとりごちた。日照時刻が間近な為か周囲は徐々に明るくなって来ている。
「もし、やつらに遭遇するとしたらその時はその時よ」
が、その言葉に応じるかのように周囲が揺れた。
ズズン……
空気ごと鬼子の腹の奥まで空間ごと震えた。
「え、今のは……まさかっ?!」
その言葉を裏付けるように明るくなり始めた明るい天井の向こう側に亀裂が走った。
その亀裂を押し分けるようにして進入してくる巨大な影があった。そしてさらに亀裂がおおきくなる。
見る見るうちに亀裂を押し広げ、タンク内部に進入してきたメカ。
その姿はまるで金属のクモかタコのようだ。巨大な頭部に細長い足が幾本かついている。
何本かの足が亀裂からニョッキリ入り込んで本体の頭部を引き込んだ。
細い足の一つには回転する凶悪な刃とハサミが左右に付いている。それで天井を割り裂いて進入してきたのだろう。
だがそれ以外で大した武装があるわけではないようだ。
http://bbs1.fc2.com//bbs/img/_705600/705523/full/705523_1332910476.jpg 鬼子はバイクを急ターンさせ、通信を相棒に向け送った。
「鬼子よりWANKOへ!奴らが来たわ!今すぐスクランブル!繰り返す!奴らが襲来したっ今すぐ来てっ!」
その通信を傍受したのか、その瞬間、鬼神が鬼子の方を向いた。
「げっ!やば……っ!」
急いでバイクをターンさせ、逃走。とたん、鬼子の後ろを追いかけるように銃撃が襲いかかった。
大した武装がないといってもそれは同じ鬼神同士や対鬼神兵器での事だ。
今の身体がほぼ剥き出しの状態だとこの銃撃は充分な脅威だ。
強烈な銃撃が鬼子を追いかける。すぐ後ろを雨のような轟音が迫った所で道が曲がり、辛うじて
斜線から逃れることができた。背後で金属の壁を銃撃が激しく叩くいた。
「まったく、よりによってこんな時に……!!」
先ほどとは打って変わって轟々と流れる風に逆らうようにしてバイクを走らせる。先ほどあの鬼神がこじ開けた穴から
空気が漏れているのだ。
例えここ全ての空気が抜けたとしても〔箱船〕全体からすれば微々たる量でしかない。それにじきにこういう時の
補修結界が気密を維持するため自動起動するだろう。ただ、あの鬼神は工作用鬼神だ。間を置かず、本格的な
戦闘用鬼神があの穴を通って〔箱船〕に攻め入ってくるはずだ。それまでにこちらも迎撃体制を整えないと
甚大な被害を被ることになる。
蛇行する道を走り、WANKOが送信してきた合流予定ポイントポイントまで後少しだ。
最後のカーブを曲がった瞬間、目の前に巨大な敵鬼神が立ちはだかった。
「げっ ヤバ……」
高い頭上から無機質な黄色いセンサーアイが鬼子を捉え、銃口が鬼子を向く。これはどう動いても躱しきれないっ
ボムッ
そう思った瞬間、敵鬼神が爆発音と共に前につんのめった。どこからか飛来した攻撃をモロに背後から受けたのだ。
辛くも鬼子はその下を走り抜けた。
『WANKOより鬼子へ:全く、だから言ったではないか』
WANKOの声が通信機より聞こえてきた。
「WANKO!!」
『WANKOより鬼子へ:ハッチは開けている。指定ポイントから飛び移れ』
それを聞いて鬼子はバイクを加速させた。バイクを引き、前輪をもちあげ、道に設けてある適当なブロックに
乗り上げた後、思いっきりアクセルを回した。バイクはブロックに乗り上げ、さらに加速し、宙を舞った。
鬼子は空中に投げ出された。このままだと鬼子は水の中に落下してしまうだろう。
が、そうはならなかった。
鬼子の愛機、WANKOの操る機体が到着し、鬼子を掬い上げるようにしてコクピットに拾い上げたのだ。
「ほら、パイロットスーツでよかったじゃない。着替える手間、とらなかったわよ?」
さっきのお返しか、鬼子が減らず口を叩く。
『馬鹿な事を言ってないで迎撃に集中しろ。映像データにより相手は「ウマ・テント族」と推察される。
諜報用らしいが、油断するな。恐らく本隊が背後に控えているはずだ』
正面のディスプレイに今までの戦闘記録により判明しているデータがいくつか表示された。
そこから判断するに大した相手ではなさそうだ。
「おっけー じゃ、ちゃっちゃとやっちゃいましょうか」
機体を旋回させながら、先程の合流ポイントに戻りながら鬼子は操縦桿を握り、気合を入れた。
敵鬼神は頭部を回転させ、既にこちらをロックしている。先程の銃撃を浴びせられるが、戦闘用鬼神とも単機でも
渡り合えるこのマシンではカスリ傷もつけられない。全て結界で弾き返す。
『だが、ここでは使用武器は限られてくるぞ。場所が場所だからな。おまけに相手はそんな配慮はしてこない。
短期で決着をつけねば、責任を取らされる事になる。
同じ理由で当機の機動力も低下している。推進術式も限られているからな』
機体を敵鬼神の周りを旋回させながらWANKOが淡々と告げ、鬼子は
「げっ そうだった」
と、げんなりした。
戦闘用の武装・推進術式はここのような水が貯められている場所で使うと、精神汚染を引き起こすことが多々ある。
それを浄化するのは汚染が少なければ少ないだけ手間がかからないのは言うまでもない。
「白兵戦ね。せっかく中に入ったばかりだけど、出る!」
『だが、そのための装備が……』
「非常事態だっ 仕方ないっ!コクピット開けて!それと薙刀の用意っ」
鬼子はWANKOの言葉を一喝して封じた。あくまで主権は鬼子にある。強く断言されるとWANKOは従うしかない。
『了解。武運を』
WANKOはコクピットを開いた。バイクの時とは比べ物にならない強烈な暴風が鬼子に襲いかかった。
パイロットスーツと機体の結界により物理的な衝撃はかなり緩和しているはずだが、それでもむき出しの手足は
チリチリと痛む。本来はそれなりの防備をもって白兵戦に臨むだけに無理もない。
機体の上に仁王立ちした鬼子の横に何かが射出される。鬼子は敵鬼神を睨みつけたまま、それを掴んだ。薙刀だ。
「じゃ、いっくわよーーーーっ!!」
その掛け声とともに、鬼子とその機体は激しい錐揉み回転と複雑な挙動をもって敵鬼神に突進した。
敵鬼神の銃撃を右に左に回転しながら接近し……
キンッ
敵の足の周囲を螺旋軌道を描き、一瞬で肉薄、離脱した。とたん、その足がいくつにも輪切りにされ、敵鬼神は
バランスを崩す。
「もう、一丁ぉぉお!!」
鬼子が吠えた。振り回される凶悪なハサミを掻い潜り、残り二本の足のうち一本を今度は切り飛ばし、上空に離れた。
鬼神はたまらず、巨大な頭部が水面に落下し、巨大な波しぶきが立ち上った。
そこへ、WANKOの駆る機体が急降下した。
「WANKO、とどめーーーーーっ!!」
鬼子の叫びに応じるようにWANKOの操る機体下部から、一発だけ、ミサイルが射出され、敵鬼神に命中した。
ゴッ
一瞬、ミサイルは敵鬼神の中に潜り込み、明るい光を放った。ついで、瘴気の煙を吹き出し、力を失ったように
ガランと転がった。内側から焼き尽くされたのだ。
「よし、一丁あがりっ!」
『油断するな。おそらくは戦闘用鬼神が後に控えてる。迎撃の準備を』
「んも〜〜わかってるってっ」
あくまで淡々とした調子を崩さないWANKOに、ちょっと興ざめな鬼子。
とはいえ、このコンビの戦闘時の息の合ったコンビネーションは単機で複数の鬼神を迎撃するほど絶妙だ。
そして続いて迫るだろう脅威を排除する為、鬼子達は例の穴を通り、外に居るであろう鬼神の迎撃に向かった。
──続く──
>>455-458 とゆー訳で、スペース鬼子の序章、やっと書きあがったっ ちなみに鬼子・WANKOコンビの駆る機体はマダ全然
考えてないぞっ。せーぜー鬼子が振り落とされないよう、表面処理で鬼子を引っ張る擬似重力ちっくなコーティングが
なされていることと、機体制御コンピュータ・WANKOがいざとなったら操縦する事くらいかっ
あと、使用されている科学とオカルトの比率は6:4でちょっとだけ科学の方が多いぞっ
以前もちょっとだけ言ったけど、普通なら鬼神一体につき、戦闘機三機で互角の戦闘力な所、このコンビは、
単機で戦闘用鬼神を三鬼相手にできるほどのスゴ腕だっ!
しかし、意外と難産だったな〜 あと、今回はコッチの画像をベースに話を創ってみたっ!それではっ!
>>459 おはよスおはよス!
おわー!!書きこ乙です!
もう、すでにお話が出来ていますね・・ 後は2人に全部まかせたゾ'v'
なるほどん!私は、その機体の設計をしてみたいですが、丁度良いタイミングで、SSの挿絵もコマ撮りさんの絵を、チョイスしていますし、
宇宙鬼子編は、監督と、コマ撮りちんにお任せしたいです。よろしくです。
?こちらの鬼子さんで、行くのだと思ってたのだけど、、オリおにこの方の。
(
http://bbs1.fc2.com//bbs/img/_705600/705523/full/705523_1328658374.jpg)
そして、”コックピットを空けて、薙刀”ではなくて、”レイ・ドラグノフィ(超長距離レーザーカノン銃)でスナイプ”が良い思う。。
WANKOに足なんか乗せちゃってっっくぅう!!←押したい。(無視可)
ほぃでわ、私は少しの間、お休みとしゃれ込みまスぜっっ その後、ぽつぽつと由ノレム了一編の挿絵をうpしていく予定です。
ご無沙汰っす。
なんか鬼子方面への創作意欲が全然沸かなくって、
ていうか絵を描く気力もなかったっていうか、
まともにこのスレも読んでませんでしたごめんなさい。
なんつーか、こーゆー設定で盛り上がって
ほとんど考えずに勢いだけで描けた頃が懐かしいっス。
歳とったなぁと思います。
>>461 お久しぶリです!
面白い事教えてあげる。。今の状態が、悪しき中央集権の縮図ですv
権力保持、危険分子排除、弾圧、統制、考究へのかく乱。などが見受けられます。
それと、過度なえこひいきによる、引き倒しの現象も・・・
私の好きな言葉に、その人が解ける問題を、解いてやろうとするな、とういのがありますが。
コマ撮りちんのレスに、HELPを感じたので、いっちょ考えてみますと、、
コマ撮りさんは、どうでもいい気持ちにさせられているのだと思います。(自分で考えて出て来た結果ではなぃでしょう?)
!!自分の解をどーゾv とりあえず私は、1000までがんばってみようかな。。
>>460 いえいえっ その鬼子でいく方向でしたぞっ今回はほぼスク水っぽい姿(これがいちおうぱいろっとすーつだっw)だったから
外に出てちょっと痛い思いしたんだしっ!ソレが白兵戦装備でスっ
普段、白兵戦する時はその格好で機外にでるぞっ!
外に出るときは直接敵をぶっ叩くためだっ!なので狙撃する時は別の装備だっ!てか、きっと狙撃なんて繊細なスキル、
この大雑把な鬼子はきっと持ってないぞっ そうするくらいなら直接乗り込んでぶった切る!w
なので、レイ・ドラグノフィは光子切断系のエネルギー武具としマすっ きっとたまに光の刃を射出とかできるかもっ
超速振動系単分子ナギナタブレードとかにしようかなと最初は思ってたけどっ
あ、衛生軌道上の鬼子の骨子、担当しまスかい?
『レトロ』な世界観とか設定したけど、きっと科学技術的にはわしらの世界よかずっと進んでいるかもだけどっ
なのでジャンルは「えせレトロ」だっ(なんだソレ)
>>461 おひさっス 以前からあのネタ取り込んでみたいと考えてたのがやっとカタチになりましたっ
他に何かあっためてたネタあるなら気が向いたときにでも書きこんでくださいな。なんか閃いたらてきとーに醸造しまス
こっち世界では基本、宇宙ジプシーVS宇宙海賊 だと思っておけば大体合ってるハズ。
>>465 見れました。
何だこれわゎ!!可愛くって ・・イライラしたっっ
抜粋メモ
((OP))
ひとつせかいを飛び出せば 胸もふくらむ血も踊る〜♪
俺たちやらなきゃ誰がやるぅー
仲間割れしちゃいられないー
三人揃えば大乗日〜♪ ←ウマすぎて1番イラっとしたポイント。
※ゆっくりと振り向く姫のシーンが好き。
((ED))
じぃーと見つめる眼差しわぁ 胸にズキリと突き刺さるぅ〜
姫の為ならX2 宇宙の果てまで飛んで行くぅ〜
星の平和を守るたんめー 姫は心に火を燈すー
白くやさしい指先にー 月の光も目を閉じるー
姫の為ならご飯を抜いても我慢するぅ ←張り倒してやりたぃと心に決めたポイント。
※トランペットの人が上手い思た!!
−−−−−−−−−−−−−−−−
OP,EDどちらも素敵な曲でした。白兵戦のイメージ、インプット完了です。
やっほぃ!お任せを!! > 戦闘機&宇宙船のデザイン
レスありがたき。その日記が元でヌエ氏は後で・・・
>>461 ぅちょぉww
コマ撮りちん。。気が済んだら帰ってきてほしぃ
早くしないと置いてくし・・
おっと、書き忘れっ きっと鬼子搭乗の戦闘機は元ネタのよりかはおっきいぞっ!
まあ、現代の戦闘機よかは小ぶりだけどっ
おぉ、カッケェ。こりわ採用だっ 雲や霧のあるところを白兵戦モードで飛んでみせたいっ白鯨みたくなりそう(そこか
よもや鯨(もしくはイルカ?)モチーフでくるとは思わなったっ なんで戦闘機が「命!」をやっているのかは突っ込まないがっ(古っ
鬼子搭乗の戦闘機は白地に赤か、青。がいいかなあ……?白地に黒だとなんとなくオマワリさんっぽい? シャチのイメージではあるけどねっ
鬼こっこまんが、結構楽しみにしてるんだよ。うふふ…
ををぅ、ゲーム1と2どちらもゲットですかい。そりわオメ。
1のラスボスはどんな手を使っても倒せないっスから、今までの冒険でゲトしたアイテムで弱体化が必須でスよ。
あと、壁沿いに移動するときは少し斜め方向を向いてスライド移動&前進でチョットだけ早く進めるぞっ!(何のスレだ)
>よく聴く曲
むむ……主人公が耕運機で爆走するヤツですかイ?どんなんかよく覚えてナいけど……
こりわ、アストロノーツならぬアストロ農家ネタでもやるしかっ!(やるな)
土星の輪の上を爆走する耕運機!その上で仁王立ちする鬼子!彼女は土星の輪産ニンジンを遍く宇宙に普及させる夢をもつ!
……という世界観だけは組み込むことはできません(何
宇宙編の面子はみんな外宇宙だもんなー
#地上編
──彼らは細々とだが、生き延びていた。
先史文明の遺児。同じく朽ち果てた先史文明の残した遺跡に棲みつく形で。
──機会生命体──
かつて、彼らはそう呼ばれていた。人間の脳を模したチップが開発されシステムが普及し……問題が発生し、
駆逐されるまで。彼らは人類の友でありシモベのはずだった。
が、一部の仲間が人類に造反したためと、oniシステムという画期的な新たなシモベの台頭により、人の世より
追放された。
今、彼らの社会は完全に縦社会であり、支配階級である武士階級がそれ以外の非武装階級を導くことで
成り立っていた。そして、それなりに機能していた。彼らは今では完全に人類から独立しており、各所に残った遺跡を
拠点にひっそりと、だが確実に勢力を増しつつあった。
ここはその遺跡の一つであった。オカルト文明が興る直前に作られた施設も今では深く穴の奥に潜り込んでいて
その入り口はただの大きな洞穴にしかみえなくなっている。周囲は、でこぼこした岩が続くだけの不毛の地と化した
地域が続いている。空からは強烈な太陽光が降り注ぎ、周囲に生き物が育つ余地はない。
眩しすぎる太陽の光に熱せられた岩とそこに吹き付ける熱風の中、洞穴を見下ろすような高い岩山に
たたずむ人影があった──
「ほほぉ、このような場所にこのようなものが……よかろう利用できそうじゃ──」
手に持ったエネルギーセンサーを組み込んだ双眼鏡を仕舞い込み、その人影は跨ったバイクのアクセルをふかした。
──最初、異変に気づいたのはやはり門番達であった。
彼らは寸胴のような姿をした機械の固まりにアンテナや細かな突起をつけ、車輪やキャタピラ等の移動装置を
そなえた姿をしている。門番といってもここしばらくは外部からoniの襲撃はなく、非戦闘階級に簡易的な武装を
施したもの達が警備についていた。武士階級はその言葉通り、短躯にした人間が鎧を纏ったような姿をしていて、
非武装階級とは完全に姿が違う。
それはともかく──
その彼らのセンサーはこの洞窟に高速で近づいてくる何かを捕捉していた。その唐突な訪問者に対し、門番である
彼らは当然、カシャッと簡易的に備え付けた銃を構え、警告を発した。
「ピピッ 警告する。ここに許可無く近づくべからず。警告する。それ以上近づくなら──」
ゴゴンッ
重い音が響き、警告は不自然に途切れた。次の瞬間、切断された門番の頭部──寸胴の上部がバチバチと火花を
散らしながら焼けた砂の上に落ちた。
高速で近づいてきた襲撃者が勢いもそのままに手にした刀で彼に切りつけたのだ。
普通の人間ならこの唐突な事態にパニックを起こすであろう。が、そこは機械ゆえの冷静さ。もう一方の門番は
忠実に己の職務を全うしようとした。
そしてこの突然の敵対者にすかさず反撃・警報を同時に行った。
洞窟の奥の方で、やにわに騒がしい警報が響きわたる。
同時に、襲撃者に対してパシュパシュと構えた銃で反撃しはじめた。襲撃者は二輪の乗り物に騎乗し風のように
襲来し、彼の相棒を切り飛ばした次の瞬間にはもう一方の門番にも襲いかかっていた。
巧みにバイクをターンさせ、射線を縫いながら攻撃をかいくぐり、いとも簡単にもう一人の門番に肉迫する。
ゴンッ
次の瞬間にはもう一方の門番も頭頂からまっぷたつに唐竹割りにされていた。
「ふむ……こんな鉄の塊をも斬ってしまうとはな……我が刀とはいえ、いささか驚いたぞ」
二機……いや、二人の門番を簡単に沈黙させ、乗っていたバイクを止めた後、 次に警報鳴り響く洞窟を見上げた。
「ここを陥とす程度ならいけそうじゃの」
そう呟くとバイクで暗闇の中へ一気に踊り込ませた。
──この洞窟──遺跡には今、主がいた。
「──襲撃者……だと?」
丁度、身体のメンテナンスを終え、暗い部屋のなかで唯一認識できる光源、カメラアイが赤く光った。
彼はその報を受けるや早速、右手を伸ばし、共有情報にアクセスした。部下のセンサーアイを通して最新の情報が
送られてくる。目に映ったのは非戦闘型とはいえ、仲間の放つ無数の射線をかいくぐり、次々と斬り伏せてゆく
oniの娘の姿だった。二輪の乗り物を巧みに操り、時にはセンサーカメラでは追いきれない素早さで肉迫し斬り捨て、
襲撃者は瞬く間に進行してきていた。この遺跡の中枢に到達するのも時間の問題だろう。
「儂が出る。皆の者は下がれ。このままでは無為な犠牲が増えるだけだ」
その頃、侵入者は度重なる防衛ラインを次々と突破していった。
「ハッ その程度かっ もちっと発憤せい!
このままこの遺跡、わしがそっくりいただいてしまうぞっ ホレホレどうした、どうしたっ」
叫びながら雨のように降り注ぐ銃弾をものともせずに走り抜け、次々と機械達を斬り伏せる。
が、その快進撃は唐突に途切れることとなった。
一斉に──暴風のごとく降り注いでいた銃撃が止み、今まで攻撃してきた寸胴達が引き下がったのだ。
「ぬっ?!」
侵入者は──ジェニー・ガーフィールド。oniの娘であった。
丁度、シェル220を攻めるのに丁度よい立地条件を探して下準備として少し離れたエリアを偵察してたついで、
面白い物を発見し、こうして制圧にかかったのだ。
ここを前線基地として利用できれば、攻めやすくなるだろう。まさかこのような連中の巣窟になっていたのは
意外だったが、そこは駆除すれば済むこと。場合によっては利用してやってもよい。
「やれやれ。ようやっと真打ち登場といった所かの。待ちくたびれたわい」
バイクから降り、気楽に刀をダラリと携え呟いた。ついで、かかとを打ち鳴らし何かの武具を起動させる。
その視線の先には重厚な隔壁が持ち上がり、鎧姿の機械が姿を現した。
この遺跡でもっとも力を持ち、かつ機械生命体達を統括するリーダーだ。
鎧姿の機械が問う。
「人側のoniか。問おう。何故、我らの領域を犯す」
ツノをつけた娘が応える。
「ふっ知れたこと。ここが欲しい。それだけのことじゃ」
そのためだけに彼の仲間を多数屠ったのだ。oniらしい。
「聞くだけ無益か。よかろう!我こそは……」
そう戦名乗りをあげようとした刹那。彼女の姿がかき消えた。
ギギンッ
幾重もの斬撃を食らったと分かったのはそんな音を聞いた直後だ。戦闘用に特化された彼のセンサーカメラで
さえ捕らえきれない速度で。
「ぐむっ」
その一瞬で重いダメージを負ってしまった。
「戦場で悠長に名乗りなぞ、よくぞする気になるものよ。そんなんで今まで存在できたのが信じられぬわ……そらっ」
ギガガガガッ
武者はさらに無数の攻撃を受け、碌に反撃もできずに一方的に斬撃を食らう。
「ぐわっ!お、おのれっ!」
その次の瞬間には短躯な身体に足払いを受け、あっさりと倒されてしまう。
「一瞬の油断が命取りよ。トドメじゃっ!」
倒れた武者に容赦なく刃が突き落とされた。堅固のはずの装甲は全く役に立たず、あっさりとつき破られ、
動力炉に連なる回路は切断された。
「ぐ……む、無念……」
そのまま武者の目から光が消えた。
「ふん。名乗りを上げるのは戦に勝った者の特権よ」
冷たく言い捨て、彼女は鋼鉄の身体から刃を引き抜いた。そして、辺りを睥睨した。刀を掲げ、周囲に向け宣言した。
「さて、ヌシらの主はこの通り倒したっ!ヌシらに二つの選択があるっ!この主に殉じて我に斬り殺されるかっ!
それとも我に従い我らoniに下るかだっ我が名はジェニー・ガーフィールドっ!いずれoniを統べる者ぞっ」
──この日、この遺跡はoniの手に陥ちた。
そして数日としないうちに鬼神が押し寄せ、その前線基地として使われることとなったのだ──
#地上編
>>478-480 てなわけで、了一達が発見した遺跡のちょっと前の話を書いてみたっ この娘がアチコチで色々復讐の段階を踏んでいるのが
わかるねっ
もっとも、無能な部下の為にアッサリ取り戻されちゃったわけだけどっ
水面下で色々やってるなあ。この娘も。
>>477 ゲームの件了解です。しかし、どうも私にはクリア出くる気配があリませんw 海賊のボスを拿捕、その後、民間ステーションで待ち伏せに会い、全滅してもたww
通路が、、無駄に長い思う。ナイス情報ありがとう! > 斜め高速移動
>アストロ農家っっ
土星輪産ニンジン素敵だな! 土の響きも良いです。無重力栽培の輪っかの畑だなんてーーっっわくわくさせてくれたなおぃw
パンドラ・パンダスペースなのも考慮して、宇宙竹林産業(ギルド)が闊歩している中、ルナウサギの為にニンジン栽培だよ絶対っ! そしてその烈火の如し繁殖能力こそパンドリャァァァアアっっ
・・ええ、解かっとりまス > 組み込み不可。
>>478 やっほーっっうp激乙です!
この遺跡ってさ!・・最終話で、やっぱしテラフォーミングの発動時に光出すのよねっっ←えへ?富野風の、ぜーいん死亡ENDの裁量権は任せたっス 難しぃ所だけど・・ 私の方はコレの回避を思いついて無いよ。何かもっと良い結末が浮かんだりしたら宜しくです!
武家屋敷の再来かぁ、主君であるはずの’人’に叛いての独立・・・ まぁみむめも。。武士殺しのジェニーがかっくいいですv
各々自衛権の過剰行使でM・A・D 了一編のテーマは重いけどやってみようずっっ 私は、武士ロボのデザイン絵を書いてみるね!
なんて、こっち側の妄想でつ。。 監督も、好きにやってねっっ
>>481 水面下で何をしているのだぃジェニーつぁんw あ!遠隔砲台の設置でしょうか。
部下に恵まれないなんて・・ 余計に有能になってゆく理由は、そういうものなのでしょか・・
お〜できましたか〜って、混ざってる混ざってるっ門番と遺跡の主とが混ざってるよっ
【おさらい:機会生命体】
・主に縦社会で、基本、能力でランク付けされているぞっ 上にいけばいくほど性能もあがってくという仕様。
・そのランクの中でも越えられない壁的に二つに区分けされているぞっ!
武士型:
支配階級。
基本、戦闘用でほぼ全てが戦闘に特化しているため、武装は固定。支配階級。基本は四肢があり、鎧武者の姿を持つ。
一応、強さが性能は様々だが、やはり強くなれば強くなるだけ位は高くなる。基本、非武装型は絶対服従するが、
その分、彼らを守る義務を負う。
非武装型:
被支配階級。
佐苦麻亜窟のような、サポートドロイド型で、四肢のない寸胴型が多い。
基本、戦闘能力が無い為、戦闘する必要がある場合、武装はほとんどが外付け・後付けである。
古い番型の中には人間のサポートをしていた記録を持つものも居ることは居る。
ぢつわ、最初に非武装型が主に存在し、社会を形作るため、支配階級である武士型を開発したそうな。
丁度、人間が宗教を作ってカミサマを作った経緯に似ていたりするぞっ!
この情報からすると、頭に砲台をのってけいるのは非武装型だねっ
……てか、コロ助?!コロ助なのっ?!確かに武士型か非武装型か判別付き辛いけどっ
彼はキットサポートドロイドだと思っ!
>>482 むむっ、ゲームガンバレ。ちなみに2では戦闘に負けてもストーリーが進むことがあるのでゲームオーバーって表示が出るまで
諦めてはいけないゾっ!
え?1?1は……自動ドアをガードに使ったり、スライド移動ボタン同時押しでできるガードを活用したりすると上手くいくかもっ
てか、さわさんの中のテラフォーミングって一体なんでみんな死んじゃうのっ?!どーいう位置づけなん?!
たまに環境保護の為に作られたスーパーコンピューターが「環境の一番の害悪は人間だから人間を駆除しちゃえ」って
暴走して人間を襲ったりする話ならあったりするけどっ……
ちなみにこのスレ全体はノリで進んでいるから結末とか全く考えてないゾってか、重要な事忘れていたんだが……
大抵の掲示板は容量が500KBまで来ると自動的にオチるんだよっ現在、394KBだヨっ
きっと1000までいかないヨっ
……ま、いいか(ぇ
>>484 おっと、書き忘れ。なので、上の遺跡では武士型は「主」一体しかおらず、それを補完する為に、非武装型が後付武装で
門番なんかをしてた。という流れ。
あと、ジェニーがこの遺跡を占拠した目的は、シェル220を攻める為の前線基地に最適だからだっ。
シェル220を攻めにいった部下がアッサリ返り討ちにあって、了一達に追いかけられながらここに逃げ込んだので
アッサリ見つかって取り返されちゃったんだけどっ
……ハッ!そして今更気がついたっ 誤字っ!!
【誤】機会生命体 → 【正】機械生命体
ぐぬぬっ
>>484 すみません汗っ おさらいありがとう。OK!また書いてみるぜぃ
弁護士の弟に兄が、弁護士の士が何を意味しているか忘れるでなぃと言った。弟は目が覚めた思いがした。と、そんな話を思い出した。。
良く分かったねっっ! > コロ助
>ゲーム
クラクラがんばりたいけど、難易度高くない思うっ。もう少しやってみます! 2も少しやってみた、、間に入るアニメが素敵!
>テラフォーミングの位置付け
わゎゎぁ 何も考えて無いっっ ただぼんやりとしたイメージはあるけど・・ オカルトで良いですかw
・・その遺跡は、実はメテオ発動装置だった。。 地球に丁度良い角度で隕石をぶつけます。
再稼動させればダブルテラフォーミングとなってしまい、第2の月が誕生してしまうかも、、OHなんて事なのっ!
砂漠化で困っていたとしても、今まったく必要の無い装置ですが、近年増えてく隕石の襲来は、この装置が独りでに起動している可能性・・
は無いw ・・知らなーぃw
>掲示板容量
なるほど。落ちたら続きは、お持ち帰りの感じでしょうか。2chから早く開放されたい私が居るョ。。
参加してしまったので、最低でも楽しんで帰りたいっっ というか、その一点のみ。。
>ジェニーの遺跡占拠の目的
ごめん、遠隔砲台は別の場所から撃っていましたね。
この機に再読して来ますぜ。
>誤字
どんまい!
……はぁっようやくわかったぁっ
さわさん的テラフォーミングぅ! あれか。隕石から海中に「生命のスープ」が広がり、それから生命が広がっていった的なアレかっ
……って、どんだけ気長な再生計画なんダァーーーっ
ちなみにググって出てきたテラフォーミングとは……
人類が生存困難な外宇宙の惑星を生存可能な環境に改造すること……らしい。
別に現存の生命体を全てリセットする必要はナイよっ
さて…
>>293の「めにう」も割と消化したかんな?次はどのエリアのどの話を書こうかにゃ〜?
>>487 >遠隔砲撃
アレは、ぢつわ、ジェニーが会議の前に会場に座標誘導発信機を配置する事で精密砲撃を可能にしていた!
とかいう裏設定なので、シェル220に精密な射撃を実現したければ内部に潜入して誘導装置の設置が必要になるのだっ!
>>488 へー!生命のスープ!響きが可愛いですっ
解かってくれて嬉しいな。 > めてお
そうなんです、待ち時間1000年でもきっと足りないし、全く必要無いですっ しかしです、
戦いの物語には喧嘩両成敗的な、因果応報のシーンが無いとマズいかもと、個人的に何故か思っていまス
そんな思いの中、監督が丁度良い感じの遺跡を登場させていたので、はりきって捏・・
ところで!私はジェニーが、人間達と共存の道を模索する考えで動いている気がしていました。
明かされた裏設定、座標誘導発信鬼機でのシェル220への遠隔攻撃は、後手にまわると、了一たちでも手に負えない気がした。。(ぃや、奴等なら回避可能かw)
もしかすると、ジェニーはこれを使って、人間達に様々な要求が出来る立場を得るハズっっ
それわ完全破壊なのか、裁定者となって何かの和解条項を提示するつもりなのかぁぁっ!!みたいな。
と、そんな中にセカンド・テラフォーミングを起動させたい何者かが居たとして、
そいつぁ人間なのか鬼なのか、それとも別のっ!みたいな展開があったとして、、
監督が何を選択するのか見てみたかったという、私のエゴだったのかも知れません。←わーぃv
もしも発動させ場合は、、3章目の話がみじんこ鬼子とかの話になってしまうまうっ!
えー以上です。没でよろすくです。 > めてお型テラフォーミング
>>293のめにう制覇乙です。んぐぐ!監督は有言実行タイプさんみたいだなw!付いて行きたいけどゆっくりな私を許してね!!
次かぁ!よーし何でも来いですぜ。とりあえずこっちも今週中に何か持ってきやスっっ
乙〜
読んだカンジだと、鬼こっこよりも昔話テイストがマシマシだねっ あれ、モモタロウの原型もいるのかっ
子鬼の所の結末が微妙に後味ワルイカンジでそういう意味で日本昔話っぽいねっ
コッチもちまちま話を考えているけど、なかなか筆がススマナイよぉ〜あ、でもこの作品みてチョットやる気でたっ
チョットだけネタばらしすると、今考えているのは
・オビワンの戦闘シーン(シェル220合流前)
・宇宙鬼子。あの事件の裏側
・ジェニーの悪だくみ
……の三本だっ!
・・・あぁ、言っちゃった言っちゃった。また後に引けなくなったゾーっ
>>492 おはよ〜!読んでくれて感謝。やる気出てくれて嬉しス!!
また背水の寺院へ行かれるのかvv うp楽しみに待っていますっっ
それじゃこっちは、何にしようかな。 リテイク待ちのもあるし、手付かずのイメージ化もいっぱぃあるなこりゃりゃ
じゃあこっちは、当たりハズレ付きのサプライズうpにしますっっ 、、また適当な事言うぅっ
これも続きが気になるね。
ゆっくりまったりでイイのさ。
お二人とも期待してるお。
おぉう、スペース鬼子さんだっ スペース鬼子さんなのに現代の銃を持ってるってことは……ひょっとしてレトロ好き?!
こんばんは。これは結構忠実に、元キャラを模写した感じなので、その辺りの事は分かりませんっ。レトロ好きなのかな?。
スペース鬼子の時は、白兵戦用のナギナタで行きます。 ん〜、ダイケンゴーのランス系も捨てがたいのだけど。。ちょっと押したい
今度は、スペース鬼子の感じを意識しつつ、ランス系でまた書いて見るね! 持ち運び可能のWANKOピーシーも考え中ですv
WANKOピーシー?!
test
#地上世界
そのスクリーンは立体と詳細かつクリアな映像を映せるにもかかわらず、映し出されている映像は平面だった。
しかも、時には荒いノイズが時々画像を乱していた。そして、同じ映像が繰り返し繰り返しリピートされていた。
それは凄まじい戦闘記録。
日本鬼神。それが憎っくき敵の名だ。鋭角的なシルエットを持つその敵を中心に無数の鬼神が取り囲んでいた。
それぞれ、鬼のドクロを思わせる威圧的な頭部に真っ黒な体躯を持つ鬼神だ。各部は金色に縁取りされており、
それだけみるとまるで黒い鎧甲冑を着込んだ骸骨戦士のようだ。
そして所々防御用術式の梵字が黄色く発光しては消え明滅を繰り返している。
彼らは今まで各都市をいくつも陥落させてきた。精鋭部隊で構成された、文字通り一騎当千の部隊。
彼らは一斉に巨大な般若のフォルムをした盾のような武具を構えると、般若の口腔から強烈なプラズマブラスターを
迸らせた。鬼哭咆哮砲だ。
ただの一撃であれ、無防備なままであれば鬼神といえども無事ではすまない、それだけ強烈な砲撃が中央にいる
たった一体の鬼神に向け、一斉に放たれた。
が、中央の鬼神は両手で見えないボールを抱え込むような動きをした後、両腕を胸の前でクロスさせた。
途端、背後に無数の梵字が無数に浮かび上がり魔法陣を形成する。
魔法障壁だ。だが、鬼神に備えられている障壁は鬼哭咆哮砲を幾つも止められるほど頑丈ではない。
一撃まともに受けるのがせいぜいだ。複数、いっぺんに受け止められる訳はない。
知ってか知らずか。一斉に無数の砲撃が一点に突き刺さり、炸裂した。許容をはるかに超えたエネルギーの余波が
無数に土砂を吸い上げ、一瞬で視界は爆煙に包まれた。
この映像を撮影しているカメラも余波を受けているのか激しいノイズに画像が乱れた。
……が、煙がはれ、視界が回復すると日本鬼神は存在していた。まるで何も起こらなかったかのように。
ギョッとばかりに後退する鬼神達。一方、日本鬼神の方もお返しとばかりに般若砲を構えていた。
般若を型どった面の目の鬼火が怪しく光り、口腔内には凝縮されたエネルギーが今にも発射されんばかりになっていた。
咄嗟に、先ほどの日本鬼神がしたように魔法障壁を展開する鬼神達。ただの鬼哭咆哮砲なら一撃さえ凌げられれば
勝機が巡ってくる。
が、日本鬼神が発した鬼哭咆哮砲はケタが違った。般若砲から吐き出された青白いのエネルギーの奔流は
鬼神達を片っ端から爆砕・粉砕し、障壁ごと消し去ってしまった。防御などあってもなくても関係なかった。
そのまま、扇状に展開された包囲網を端から端までなぎ払い、鬼神達を一掃した後、鬼神達はほぼ壊滅状態に
なっていた。辛うじて残った鬼神も数秒後には爆裂するか、ろくに動けないほどボロボロになり立っているのが
奇跡のような状態だ。
完全に鬼神達を無力化した日本鬼神がこちらを睨んだ。日本鬼神の目が光を放ったと思った瞬間、映像が途絶え、
また最初の映像に巻き戻った。
丁度、鬼神達と日本鬼神の決着がついた時、部屋に入ってくるoniがいた。
「ジェニーさま。お呼びですか。ロンド・ルートまかりこしました」
「入れ」
その声と同時にこの部屋への入り口が自動的に開き、ロンド・ルートは入ることを許された。
ロンドは指揮官型oniである。ガチガチに筋肉に鎧われている戦士型と違い、肉の付き方も中肉中背で、
洗練されたような佇まいだ。人間だったら、貴族出身だと言われても信じるだろう。
とても数ヶ月前まで奴隷同然の扱いを受けてきたとは思えない。体に纏うパイロットスーツはピシリとしていて、
熟練の戦士としての風格がある。
戦士型・指揮官型といわれているとはいえ、必ず全ての指揮官型oniが指導者的な立場になるわけではない。
時には「不完全な戦士」として奴隷と同然な扱いを受ける場合もあるのだ。その彼をジェニーは部下として見出し
登用したのだ。
彼はジェニーの元でたちまち頭角を現し、様々な雑多な事を引き受け、ジェニーをフォローするまでになっていた。
一方、oniの娘、ジェニー・ガーフィールドは豪華なソファーの上で片膝を立て、あぐらを崩した座り方で座っていた。
愛刀を抱え込むように肩にかけ、入り口を一瞥もせずにテーブルの上にあるチェスをいじくっていた。
ここはマルチノMkII内にある指令室兼、ジェニーの私室である。今は室内は豪華な調度品にあふれていた。
先ほどの戦闘記録を映しだすスクリーンも本来ならもっと詳細な立体映像を表示させられる程の高級品である。
きらびやかというよりは雑多ともいえる豪華さが物理的な圧力を持って入室者を圧迫する部屋になっていた。
──あれから、ジェニーの指揮により幾つもの都市が陥落し、自らの証左が正しい事を証明したジェニー。
戦利品の分け前は自らが宣言した通り、自らは受け取ろうとはしなかった。
が、oni達はより大幅な利益を得るため、よりうま味のある戦場に配置してもらえるよう、ジェニーの機嫌を
とるようになってきたのだ。
その結果が、この豪華な室内だ。実際のところ、ジェニーは戦利品には興味がない。
なので、最初は必要なもの以外は武勲を立てた部下にほぼ丸投げする形で下賜していたわけだが、
それでも後から後から貢ぎ物がやってくる。
おかげで、ジェニーの部屋は豪華な調度品で埋まり、これで3つ目の寝室になる。以前の部屋は献上品で埋まっていた。
マルチノMkIIの広さがなければとうにあふれてしまっていたはずだ。
なにせ、このマルチノMkIIも元々は戦略用鬼神で、小規模程度の部隊ならば収納できるハズだが、スペースを
ほとんどが献上品で占められてしまっている。
ひょっとしたら、それ専用のマルチノMkIIを用意しなければいけなくなるかもしれぬ。と、考え、
バカバカしくなったのもつい先日のことだ。
それはともかく。
「折角じゃ。ぬしに問おう。これをどうするかの?暫しつきあうがよい」
そう言って、テーブルの上にあるチェスを指し示した。
「お望みとあらば」
若いoniはそう返事すると向かいの椅子に座るとすぐにチェスの駒に手を伸ばした。
暫くの間はチェスのを動かす音がカチャカチャと続く……
その二人の前では延々と鬼神達が同じ戦いを繰り返している。
やがて、ジェニーがポツリと言葉を発した。
「で、彼奴等の状況はどうじゃ?」
カチャリと駒を動かしロンドは答えた。
「今は各部隊とも安定しています。分け前をもっとよこせと騒ぐのはいつもの事ながら、部隊同士の小競り合いも
起こっていません……と、チェックです」
キングを取る位置に駒を動かし、王手をかけた。
「ぬ」
ジェニーは眉根をよせ、しばし考えた末、駒を動かした。
「それで、ジェニーさま。今回はどんなご用件でしょうか?まさかわざわざチェスの相手の為に呼び出した訳では
ないのでしょう?」
ピク、と手を止めたのはロンドの方だった。いつの間にか自分のキングが追いつめられてきている。
「ふん……そうさな。ヌシには死んでもらう事になった」
その言葉にロンドの手は止まらなかった。カチャリと大理石製の駒が移動する。
「チェックです」
またもロンドの駒がジェニーのキングを追いつめる。今度はジェニーも動揺しなかった。
ふん、と一息つくと迷いなく駒を動かした。
「それで、ジェニーさま。私はどのように死ねばよろしいのでしょうか?」
「…………」
何でもない事のように発せられた問いにジェニーは沈黙を返した。言い淀んでいるのではない。
単に次の一手を考えているのだ。
やがて、駒を動かし、延々と流れている戦闘記録にチラリと目をやる。
「あの鬼神、どれだけ強力なのかは言うまでもなかろう。貴様にはあ奴を引きつける囮となってもらう
……チェックメイトだ」
ロンドは自分のキングがいつのまにやら逃れられない所まで追いつめられた事を確認し、肩をすくめ、降参した。
「もとより、この命、ジェニーさまに拾われなければ、のたれ死んでいたもの。好きなようにお使い下さい」
その様子に全く恐れも力みもない。
「頼むぞ。我が目的の為にはどうしても必要なのじゃが、それができそうな者は貴様しかおらぬのじゃ」
そう言いながら、ジェニーは手ずから杯にワインと注ぎ、ロンドに手渡した。次に自分の杯に注ぐ。
「貴様ほどの鬼神乗りでなければ、彼奴を一時的とはいえ、引きつけておく事は難しかろう」
つぶやくように言うと一気に杯を空けた。
「もったいなきお言葉。わたくしにそのようなものに過分な評価をいただけるとは思いもよりませんでした」
ロンドは軽く杯に口を付けるとジェニーの後を追うように杯を空にする。
「物資、弾薬、部下、鬼神は好きなだけ使えるだけ使え。必要な数あればさらに追加もしよう。
それで時間を稼げれば儲けものだ」
「とにかく、時を稼げるだけ稼げばいいのですな?」
空けた杯に目を落とし思考に沈み込むようにして重ねて質問するロンド。じっくりと吟味しているのは
今飲んだ酒の味か作戦か。
「他のoniどもではダメだ、命令よりも武勲に目がくらむか命惜しさに茶を濁して逃げるかのどちらかじゃの」
高級なものであろう酒を無造作に自分の杯にガッポガッポと注ぎ、さらに無造作に飲み干しながらジェニーは
つまらなそうに言い捨てる。
「それで、ジェニー様はいかがなさるので?」
「うん?わしか……わしは……最初の仕込みをすることになるのう……」
ここで初めてロンドが怪訝な表情になる。
「……よもや、危険な事ではござりますまいな?」
自分の死に無頓着だった彼がたちまち不穏な気配をにじませる。
「ふ、何のリスクも無しに得られるものなぞあるものか。それにこれはわしの復讐じゃ……
貴様ごときに口出せるものではないわ」
ロンドはその言葉で彼女が何をするつもりなのかおぼろげに察した。それは最初から知っていた事だった。
だが、だからといって簡単に飲み込めるようなものではない。
何か口の中に苦い物が湧きだしたような顔になり、自分の杯に先ほどの酒を注ぎ、洗い流さんばかりに喉に
流し込んだ。彼女が決めたことに異論を唱えることはしない。だが、それでも……
そして、絞り出すように言葉を吐き出した。
「……御武運を……我が任務、必ずや成し遂げてジェニー様の望み、かなえてくれましょうぞ」
彼は自分の命が使い捨てられることよりも、ジェニーが髪の毛一筋程の傷を負うことの方が耐えられない。
自分の方が危険は高いが、わずかなりともジェニーに危険が及ぶことの方が承伏しがたいのだ。
だが、彼ごときが止められない事も充分承知していた。
「うむ。足止めはしかと任せた。さもなくば、かのバケモノ鬼神は我の所におしよせることになる」
ビクリと、初めて杯を持つロンドの手が震えた。
「は……お任せを……ならば、これより選りすぐりの部下を選び、準備を調えてまいりましょう。
そして、ジェニーより賜った使命、死力を尽くしてはたしましょうぞ」
杯を置くと、足早に部屋を辞した。
彼女の作戦通りコトが運ぶなら、もう二度と顔を合わすことはないだろうに、彼はいつもどおりに退室した。
「………………」
彼女もいつもどおり、ロンドが部屋を出ていくにまかせ、それ以上は一言の言葉もなかった。
今後の方針を頭の中で吟味しているのだ。
手の中の杯をゆっくり回し、それをまわしながら策略を巡らせる。
(ようやく、ようやく準備が整った。みておれ。兄者らのカタキ。必ず討ち取ってれようぞ)
結局、ロンド程の忠義者も腕前の者も育たなかった。彼ほどの逸材を手放すのは惜しいが、それが必要ならば
使うまでだ。この『策』が上手くいけば、いづれシェル220は必ず切り崩せる。
様々なスパイを駆使し、彼奴らの内情を探り、吟味した末にたどり着いた結論だ。
今にみているがいい。今度地獄をみるのはキサマ達だ。
「くっく……は、くははは、ははははは、はははははは……」
嘲笑とも笑いともつかぬ暗い情念が口から漏れる。彼女は今度こそ、日本鬼神を打ち倒すつもりだった。
空になった杯がディスプレイの日本鬼神にたたきつけられ、巨大なスクリーンは破損して映らなくなった。
「今にみておれ、キサマの大切なものことごとく砕いてくれようぞっ!!」
oniの娘はワラう。復讐の炎に身を焦がし。復讐の時は間近に迫っていた。
>>500-503 とゆーわけで、ジェニーの暗躍、その……えーといくつだっけ?をお送りいたしまっす。
なんかリストとか見てたら下の方になってて、ちょい焦ったっこれでちょっとは続けられるかしらん?すぐに消えるのかなっ?!
>>492のめにうの一つはこんなんだったっ。
なんか唐突に登場したロンド・ルートはジェニーの腹心にもかかわらず、いきなし死亡フラグバッキバキだねっ
それでわっ!
505 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/07/05(木) 09:14:47.18 ID:B5e5YQ4+
>>504 激おは乙!!おわーすごいかっこお洒落な感じがした。
元奴隷さんの削り身の恋い朧に萌えっっ 矛盾すれども生還を願う!
悲しき戦士のロンド・ルート。イメージ化は、私に任されたし。
ジェニーがぁぁ とってもとっても強敵じゃんかー!どうなるのかなこの展開ワw
日本鬼神来た!とうとう完成してしまったー! 了一達の激務も、きっとこれで軽減され・・
今回のジェニーの暗躍は、第3回目を配信してくれたのだと思!
1、復讐の序曲的な 2、水面下で色々。
わー!あんまりわからない。何かに気づいてくれて頼もしス! > リスト
前回はage対応してみたけど、今回も同じで良いのでしょうか えぇぃage!
フラグ < こっちから見ると、ラブシーンのフラグが見えまスvv
506 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/07/05(木) 09:47:40.24 ID:B5e5YQ4+
>>498 わ!説明したーい!
>>456に出て来た移民船団第3649号や、鬼子搭乗機などのメーンピーシー。
これらの核は、生命同位体シナプソスで出来ていて。ロット番号が同じような量産タイプであっても個体差があり、コピーは不可能のようでし。。
鬼子搭乗機のような、比較的小型船舶のメーンピーシーには、組み込み式の物よりも、規格された接続端子を使った脱着式の物が流行ってそうだろぉメーン。
ロンド・ルート、イメージ化タノシミなり〜描写もハンサムさんに見えるようにリキ入れて描写したヨー
だけど、実力的に了一と真正面にぶつかっても多分100パー返り討ちだっ作中で語られている様に
防御に徹してなんとか時間稼ぎができるかどうかって位、実力差があるぞっ!
日本鬼神:了一登場鬼・鬼体特性
了一搭乗の特性は出力強化・装備されている機構の特性100パーセントどころか1000パーセント以上の
出力をフルに発揮する特性を持つ。
そのため、例えば、防御服を着用すれば、ビームの直撃に耐え、日本刀を握れば鉄をヤスヤスと両断し、
艦砲バズーカを持てば、これ一つで戦艦を沈めたりする。という極端な成果を得られる特性を持つ。
対して、しのみの場合はスピード特価・オビ・ワンは技量特化がそれぞれの鬼神に顕現しており、
それらの現象が顕れる原因はハカセでもまだ解析しきれていないため、再現は難しいと思われる。
508 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/07/06(金) 18:05:27.96 ID:mPXqYb2f
>>508 速っ!ロンド・ルートはやいよっ!
て、えっ?ナニこれ強そうっパイロットスーツじゃなく私服姿だっ。よもや武術もイケるとはっ
……て、ぢつわ、そうなんだけどっ(ぇ
ボツったシーンにチェスの最中にジェニーが彼の腕を試すため、ガチで頚動脈ぶった切ろうとして
その刀を ひょいって難なく躱すシーンとかあったのさっ そんな程度には実力者だっ
あ、でもでも一つだけツッコミいれるとしたら……ツノつけてっ 一本角っ
三本角に見える一本角(耳がサイドのツノっぽい)か単純な一本角かにするかは迷い所だっ
このロンドくんなら、単純な一本角で十分だねっ
510 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/07/07(土) 19:09:10.01 ID:kapp8thC
>510
>角
一本角、一本角っ!てか、最後のナニさw 生えてる位置はソコだけど、生えてるモノが違うよっ一本角のは二つあるけど
本数は「ろ」と「ほ」、角度は「は」生えてる位置は「と」とバンダナの間くらいだねっ
>パイロットスーツ
スマートないめぇじを推したいっ えーと、ファンタジーなら「軽戦士」って呼び方が似合うようなカンジとかでっ
鎧っぽいけど、実際にあったら、防御力はあんまないんぢゃないかってカンジのっ
512 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/07/10(火) 08:49:56.51 ID:hFgYGCql
>>511 おはようござまス。
乗ってくれてありがとう(泣) 角の位置。軽戦士の感じ。了解でつ!
クラクラ1少し進んだよ。 民間ドッグで待ち伏せしてた、海賊のボスの仲間をやっと倒せました。
クラクラ1進んでるんだっ!ガンバレっ 自分がやった時には照準とけメンドくさくて、カタナだよりでずばばばーってやってばかりだったよっ
ガードのタイミングとかわかればそっちのがてっとり早いからねっ(だから何のスレ)
514 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/07/15(日) 19:28:01.87 ID:jYWWYg3P
>>514 ソレ衛星軌道鬼子かスペース鬼子かどっちかのショップ店員にしようずっ
ガーッ
チョチョン←何かの呼び鈴みたいなの
ぽに子「イラッシャーい。ぽに子すとあへヨーうこそ。どんなブキでーも、弾薬でーも揃えてみせるーよ」
鬼子「この前頼んだ製品が届いたって聞いてるけど?」
ぽ「あぁ、届いてルーヨ。試し打チーヲしてみるカーイ?」
クラクラのインターミッションのショップみたいな感じの店員さんだっ!
頭にあるアンテナみたいなので在庫管理をするから、広大な倉庫のブツを一瞬で把握できるぞっ!
一人ア○ゾンだねっ!スゴいやっ!
ただ、倉庫は広大すぎて届くのに日にちをまたぐ事もあるぞっ!それでもここでしか見つけられない事もあるので
鬼子はちょーほーしているんだっ!
516 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/07/16(月) 08:35:50.89 ID:MgZIzyeg
>>515 おはようございます。スペース鬼子編でぽに子活用テストっス!
その前に、一人ア○ゾンのワード素敵でしたっっ
−−−−−−−−−−−−−−−−
ぐぅぅぅ
「オニコサンイマナニカオツシヤイマシタカ?」
「・・・」
「ダマツテイテモナニモツタワリマセンヨ」
「うっせーなWANKO!!」
ガコッ・・・
黒き永久の海を惰性だけで泳ぐピンクのイルカ。
その中で一人の女がコックピットを蹴っている・・・。
WANKOとは、その女の乗る機体のメーンPCの呼び名であり、
オニコとは今さっきメーンPCを蹴った鬼子と名乗る女である。
WANKO「ナルホドワカリマシタ」
鬼子「・・・ほぉー何が分ったって?」
WANKO「ヨテイヨリモハヤクアノヒガキタノデスネ?」
鬼子「ちっ違うわーい!腹が減ってお腹が鳴ったのをお前が言葉と聞き間違えたんだろ!わーー!!」
ガゴッ
WANKO「ワタシモエネルギーガアリマセンヨ?、ワタシモアナタノヨウニアバレテミタイモノデス」
鬼子「・・俺、少し寝る。何かあったら起こせよWANKO」
WANKO「オヤスミナサイ」
生命の存在が許されていない外宇宙。そんな場所で文明の香りが漂う奇跡的なやり取りをしていた二人。
WANKOの計算が正しければ、もうすぐ民間のスペースドック"ぽに子ストア"を補足できるハズなのだ。
ぽに子ストアとは、切り離し可能の小型コンテナが密集して出来た大型宇宙船でる。
惑星破壊兵器からスペースデブリまで何でも揃う、宇宙のブラックショッピングモールの本店であった。
鬼子「そろそろぽに子ストアが見える頃だ、サーチして報告!」
WANKO「ピピ!スデニホソクシテイマス。ニンシキタグシヨウニンカンリヨウゴ、ジドウユウドウニキリカエマス」
鬼子「これで一安心だな」
ドッグに固定後、機体にエネルギーを装填する為のコネクタをガコリと差し込んだ。
鬼子「これでよしっと。ちょっとここで休んでろよWANKO。俺はショッピングとしゃれ込んで来るからよ!」
WANKO「ワタシモイツシヨニイキタカツタデスオニコサン・・・」
鬼子「何言ってんだよWANKO。。遊びじゃねーんだからお前はここで待機、俺のサポート忘れんなよマジで。じゃな」
▽続く
517 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/07/16(月) 08:37:21.52 ID:MgZIzyeg
△続き
何層か隔壁を抜けてモール内へ。ガラスドアの向こうには赤い提灯がぶら下っていて、
御用の方は之をチョチョンと押せと書かれた札もぶら下っていた。鬼子は何度も来ているのか慣れた様子で店内へ進んだ。
ガーッ
チョチョン
ぽに子「イラッシャーい。ぽに子すとあへヨーうこそ。どんなブキでーも、弾薬でーも揃えてみせるーよ」
鬼子「この前頼んだ製品が届いたって聞いてるけど?」
ぽ「あぁ、届いてルーヨ。試し打チーヲしてみるカーイ?」
鬼「そうだな、あとダブルリペアも2個頼むよ」
ぽ「でしターラ、今セット価格ーでキャンペーンしてるーよ?」
鬼「え、何とセットで?」
ぽ「年かーん定額リペア購入プラーンの入会とだーよ。買っても買わなくてもキャッシュが自動転送されるあれだーよ」
鬼「へー、幾らなんだソレ」
ぽ「1000万プーアルね」
鬼「高けーよ要らねーよ」
ぽ「3年パックなーら2000プーアルで行けるーよ!キャンペーン中だーよ今だけだーよ!!」
鬼「・・要らないっつって、、あ!試し撃ちしてやんよ弾出せよおらっ弾サービスな!」
ぽ「お客さーんライフルをこっちに向けてはだめだーよ!試射場以外ーでは弾を込めてはいけなーイよ!!」
鬼「俺はな!明日死んじまうかも知んねーんだよ!!要るものは今の分だけで良いんだよっ!」
ビビィィィ!警報が鳴り響く
ぽ「強盗と間違われたよーだーよ。自動警備システムが作動してしまったーよ・・」
鬼「WANKO!WANKO!チャージ終了だ。飛べる用意しとけ!!」
W「ピーガガガッ! マタナニカトラブルデスカ・・」
鬼子「すまんなぽに子 ・・また来る。」
ぽに子「早く行きなーよ、警備システムがドックごとロックしてしまうーよ!!」
逃げるように店を後にする鬼子とWANKO。実は毎度このような感じでショップを利用していた。
人工小麦のパン、無重力野菜のサラダ、何かのチョップを頬張りつつ警備システムの放つホーミングレーザー躱しながら、鬼子達は新たな冒険へと旅立っていったのだった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
軌道修正は頼みます。仕事増やすなよっ!って言ってくれれば済んだのに。監督はいつも乗ってくれる優しい人。。
#スペース鬼子裏話
ドルゲ・ラーグは聞こえる訳でもないのに、息を潜めていた。見つかれば自分とてただでは済むまい。
頭上で交差している戦火のどれあっても直撃すればおしまいである。とはいえ、今のところ隠行は完璧なハズ。
でなければ、ここで無事に隠れている事もできないはずだ。
oni特有のツノからは仲魔が危機的状況にさらされる火急を要する思念が常に入ってきているが、すべて無視した。
どうせ助かるまい。そう思った途端、それを裏付けるようにまた一つ、絶叫と共に思念が断絶した。
彼は〔箱船〕の表面にある凹みの一つに隠れ、息をひそめていた。
ほとぼりが冷めてから撤退すれば問題ないだろう。最初から彼は仲魔を使い捨てる予定だった。
しかし、まさかあの旧型バイクで走っていたのが”ピンクの戦慄”のパイロットだったとは。知っていたら
リスクを承知でツブしていたものを……
ドルゲ・ラーグは思念が外に漏れぬよう、隠行障壁の内側でもう一度、嘆息する。
彼はこの巨大な宇宙船へ切り込む隊長的なポジションだった。しかし、それが何度目の試みなのかは分からない。
漏れ聞いた話だと何度も襲撃に失敗したという話だ。
ならば、早々に諦めて別の獲物を漁ればいいものだが、余程この宇宙船が魅力的に見えるのだろうか。一向に
止める気配がない。この〔箱船〕には屈強なガーディアンが居るというのに。
”ピンクの戦慄”と呼ばれた機体とそのパイロットは脅威的な撃墜率でoni達の間では戦慄と共に語られるように
なってきている。鬼神乗りの間では早くも死神と同等の扱いだ。
冗談ではない。遮二無二盲目的な特攻で玉砕などできるものか。内心ではそう思いつつも、彼の所属する命令体系に
逆らえないのも事実。ならば、仲魔を生け贄にでもして、この船団とパイロットの攻略する糸口でも
見つけ出すしかない。
oni同士で仲間意識というものは……こと、いくさでは存在しない。上官は部下を部下は上官を簡単に見捨てるのが
普通なのだ。
今回の選抜メンバーも配置される鬼神の数が少なすた。恐らくは捨てゴマとして消費され様子見に費やされるのだろう。
しかし……こうやって運良く逃げられたからよかったものの、やはりあのパイロットは脅威だ。
敵前逃亡は処刑されてもおかしくないが、詳細な情報を持ち帰る事ができれば、相殺できるだろう。
また、生き残ることができた。
彼は先ほど、工作作業用鬼神で外壁を打ち破り〔箱船〕に進入した。が、運悪くそこに人がいたらしい、
即、通信用ネットワークに反応があった。あわてて攻撃したものの、通信は放たれた後だった。
仕方なく、その人物を攻撃するよう、AIに指示を出し、自分は早々に脱出カプセルで離脱した訳だが……
それも危機一髪だった。彼のカプセルが進入口から離脱した途端、攻撃対象を守るようにあのピンクの機体が
駆けつけたのだ。少しでもタイミングが遅ければ、捕捉、撃墜されていた事だろう。
そして、仲魔に突入の合図を送ると同時に自分の戦闘用鬼神に乗り込み、突撃部隊には加わらず、そのまま姿を
消したのだ。突入しようとした部隊は突入口から不意打ちのように現れたピンクの機体と、そのパイロットに
為すすべもなく一鬼、また一鬼と撃墜されていった。
本来、敵の機体三機でこちらの鬼神一体と戦力的につりあうはずだが、不意打ちとはいえ、5鬼もの鬼神を相手に
互角以上とは普通ではない。
ドルゲは今こうやってすり潰されてゆく仲魔の思念を聞き流しながら、頭上で展開されている戦闘の様子を余す
とこなく記録していた。今さっき脱出してきた脱出カプセルの映像とあわせると貴重な敵の資料になるだろう。
仲魔の最後の断末魔の思念が途切れた時、ドルゲは行動に出た。鬼神の中のコクピット兼、脱出カプセルを自分ごと
今さっき脱出してきたカプセルと入れ替えたのだ。
そして、彼の指示を受けた鬼神はドルゲの入ったカプセルに迷彩術式をかけ、その場に隠すと戦場に背を向け、
敗走をはじめた。
それに気づいたピンク色の機体が早速追いかけ始める。逃げきれなくなったら交戦するよう指示を出してある。
暫く戦って撃墜されれば、それ以上追求される可能性も低いだろう。
戦闘用鬼神は人間側に奪われないよう、行動不能な損傷を受けると自爆するように設定されている。
もぬけの殻だと知られる事はない。後は周囲の警戒を固められる前にデブリに紛れて脱出するだけだ。
鬼神に備え付けられているカプセルなら母船まで航行する程度の能力は備えてある。今回の戦闘記録でどの程度
対応策が取られるかわからないが、そうそう無闇な特攻を仕掛ることはもうしないだろう。
ドルゲはその指揮官型にしては戦士型のような角張った顔を歪めてほくそ笑む。これを口実にもう少しマシな
部隊に配属されれば、それなりの戦力を率いる事が可能になる。その時こそ、この〔箱船〕を攻略し、さらに
上り詰めてくれる。
「今はせいぜい勝利に酔うがいい。いずれその美酒は我らが全て飲み干してくれる……」
そう呟くと、ゆっくりと上昇し、通りかかった付近のデブリの陰に隠れ、〔箱船〕を離れた。
──続く──
#スペース鬼子
>>379-380 ……という訳で、スペース鬼子、敵のドルゲ・ラーグの話を書いてみた!
今度はロンド・ルートと違ってごっつくてイカツイ体付き・容貌のoniだぞっほとんど戦士型だけど、ツノは指揮官型と同等の
スペックを誇るチートタイプだっ!みかけによらず、エゲツない戦略の持ち主で愛機だろうと、同僚だろうと平気で捨て駒にするぞっ!
その上、目敏さ、洞察力、判断力、柔軟性もしっかり持っている叩き上げの戦略家だっ どうする鬼子っ?!
あ、そうそう。地上世界の了一達はいわばシューティングゲームの主人公機みたいに考えてマス。それだけチートって事だねっ
ロンド・ルート君はシューティングステージの中ボスくらいだとおもっておけば間違いナイヨ!
……って、内容の誤爆を本スレにしちゃったーーーーーーーーーーーーーーーーっ
くぅ、なんとゆー一生の不覚っ……きっと疲れているんだヨ……
#スペース鬼子
>>518-519 あと、レスアンカも間違えちまったい。わっしょい。何やってんだ。自分。
522 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/07/17(火) 09:04:49.57 ID:KPNc6cVL
>>518 おはようございまス。うp乙乙です。
NEWキャラ登場来た!うぐぐ、とても強くて悪い人そうだけど!
こ、これは勝てるのかな鬼子つぁん。。
>>520 了一鬼子。 < シューティングゲーム感、了解です。デザインに良いのが浮かんで来ています。
わっしょぃお疲れ様ですw 誤字脱字王の私と、誤爆王の監督だね。最高だ!もう何も怖くなぃvv
>>516-517 ぉぉぅ、誤爆ってどーよーしてて忘れてたーヨ。こんな感じで採用すルーよ。
てか、警備システム毎回働いてるのに利用できるのかっ?!ザルだなっきっと、ポニ子がいちいち手動で警報解除してるに違いないっ
解除が遅れてたまに別の客が巻き込まれたりっ
1プーアルは日本円できっと100円くらいだっ ついでだから通貨単位もそれでいこうずっ
524 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/07/18(水) 09:41:26.96 ID:kWirDzy2
#スペース鬼子
>>523 採用嬉しイーヨ!
−−−−−−−−−−−−−−−−
組み込み型警備システム。ZALDA−NA(ザルダ・エヌエー)
ぽに子ストアで採用されているオートマティク反撃システムの名称。。
鬼子が何度も回避して行くので、別のシステムに切り替えようとしたぽに子であったが、ある理由からやめていた。
ここに、ぽに子ストアと鬼子の乗るファントム機との間で交わされた、過去の通信ログがあるので紹介しよぅ。
ザァッザザァァ
鬼子 「・・ゃくゲートを開けろっつてんだろーがぽに子!!」
ぽに子「だ、だめだーヨ。前回の来店ーで警備システームが作動しターヨっ」
鬼子 「だから何なんだよあぁん?俺はな!ショッピングしに来たんだよ!わーー!!ガコッ」
ぽに子「危険なお客さマーは・・ お店には入れなーイよ。。」
ピガァーザザァァ
鬼子 「・・ははーん。。確かお前ん所の物品に最強って言ってたシールドがあったよな!!」
ぽに子「急に何だーヨ、よ、用意出来るケーど、これは相当高イーよ。お金沢山いルーよ」
鬼子 「いんや。念のためにそのシールドを展開しとけぽに子っ!今からそっちに行ってやんよッ!!ガコッ!」
ぽに子「何を言いだスーんダーヨ!!やめルーよ! ゲ、ゲ、ゲート開けるーヨっっ」
鬼子 「ザザザァ・・もう遅せぇ ついでにお前ん所の反撃システムもテストしてやんぜっ!!」
ぽに子「へ?へぇーぇ?」
ズガガガッ ドカッ ゴゥゥゥン
ぽに子「ザザァ・・やく展開ーぃザザザァァ・・逃げルーョザザァァ・・」
プッツン・・。
通信ログはここで途切れているが、この後、ぽに子ストアのゲートは破壊され、鬼子はこの反撃システムをダウンさせた。
その後鬼子は、ぽに子ストアの反撃システムテスター機として、唯一の有人テストパイロットに選ばれている。
ZALDA−NAもバージョンアップを繰り返して、今では宇宙海賊船とも張り合えるグレードまでに成長した。
この様にして鬼子ちゃんは、ぽに子ストアの無期限認証パスを手に入れたのでした。。
−−−−−−−−−−−−−−−−
P.S.
鬼子、WANKOの感じを、こっちの感じで、続行するか悩んでます。監督の
>>455のニュアンスを生かすほうが良いのかも知れない。
全消し、軌道修正含めて、あと全部頼みたぃww
525 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/07/19(木) 10:30:40.13 ID:YniCaeED
あー!やっちまったっ 途中で投げ出す事を許してね。
かなり説明しておくね。了一鬼子、スペース鬼子の私側のもの。これは鬼子プロジェクトの縛りのアウトラインを探っていました。
この先永遠に、政治色をガードしつづける事は無理があると思って、何か両方を使って新しい形に出来たら良いなって。監督に告げてなかった事を謝ります。ごめんなさい。
今思うと、一人で出来る事では無かったんだなきっとvv もっとオープンに仲間を集めておけば良かったのかも知れません。あははっ
このスレッドログは私の宝物になりました。 ホントにホントに今までお付き合い下さりありがとス!! チェックメート。
いや、今だから言うけど
本スレの「政治色排除」って、ただの建前だと思うんだ。
気に入らない相手を追い出すのに都合いいから多用されてたんじゃないかな。
俺、以前に「鬼子以外でも政治ネタやってるから云々」って叩かれた事あるけど
それは明らかに越権行為だし、そこまで鬼子に縛られなきゃならないのかと
ノイローゼ気味になったもの。
反面「オタ中国人の憂鬱」なんか、あちらの基準じゃ充分「政治臭」あるのに
黒歴史になってるか、っていうとそうでもないし。
第一、ネット上にあるヒノモトオニコの大半は
いまだに「政治ネタ」だった頃の作品で、
それをどうこうする力は鬼子ぷろじぇくとにも無い。
「萌えキャラ日本鬼子」を知って、ネットで検索した人が
「ひのもとおにこ、ってこういうキャラなんだ」と認識するのは
約半分の確立で「政治ネタ」の鬼子なんだよね。
それをもっとぷろじぇくと寄りにしたいのであれば
作り手を増やしてネット上での勢力拡大をするべきなのに、
何故かイエスマンで固めた小規模コミュニティに落ち着いちゃった。
これもスレで何度か提唱したんだけど、突っぱねられた。
実際ウィキペディアでもpixiv百科事典でも、ニコニコ大百科でも
「政治ネタ厳禁」なんて書かれてない。「粋じゃない」としか書かれてないんだよ。
政治ネタにアレルギー起こしてるのはスレでのローカルルールであって
しかもかなり恣意的に運用されてると俺は感じてた。
>>526 アンタの場合は立ち回りが下手すぎるんだよ…
政治色っていう初期からの難題にそんな調子で挑んでも駄目だって一瞬でわかる。
作品を否定した事無いし、思想も理解できるが、立ち回りだけは勘弁してくれ。あんなもん擁護出来ない。
>>俺が言うのと劇団メンバーが言うのとでは反応が180度違うだろうし。
・・・どう行動すればタブーを打開できるか一番知ってんじないか彼ら?
>>525 さわさんの場合、タブーを打破する為の諸々の条件をクリアしてると思うんだよ。今去るのは惜しい。
あと弾かれる条件は少数や異端じゃないと思うよ。
>>527 んー、最初からケンカ腰で持っていった訳ではないんだが。
当初は「これはこうなんじゃないかな?」って感じで書き込んでたハズなんだけど。
「それは必要無い」「そうでないのもある」「嫌なら外部で勝手にやれ」
ばっかりで段々不満が募っていってさ…
しかも毎回「うーん、そうなのか…」って一応納得して引き下がってはいたんだけど
事態が改善しないどころかどんどん違和感増大していって
「いや、やっぱりおかしいって!」って再度提唱しても
「だから必要ないって言ってるだろ!嫌なら出て行け!」的な感じで。
だいたいさ、
一次創作を「見なかった事」にしてる二次創作が主体ってどうよ?
一次の鬼子創作を「これはすごい!」って喝采してくれた人達の期待を無視して
「これからは単なる萌えキャラとしてやっていきます」って勝手に宣言してさ、
それに対してどう敬意をはらったらいいの?
あと以前No.15さんが「鬼子創作は誰が責任を負うものでもない」って言ってたけど
いや待ておかしいと。いや、その時は反論できなかったんだけどさ。
普通、自分の作品には自分で責任負うだろ?
みんなで作った鬼子なんだから、みんなで責任負ってやるのが愛だろ?
無意識にかも知れないけど、No.15さんて
「鬼子を自分の作品だと思いたくない」んじゃないのか?
>・・・どう行動すればタブーを打開できるか一番知ってんじゃないか彼ら?
て言うけど、正直いちばんタブーに縛られてるのが彼らなんじゃないかと。
ルールを守る者はルールに守ってもらえるんだよ。
タブーを尊重すれば、タブーを盾にできる訳。
彼らが獣道を切り開いていくタイプに見える?
鬼子の新しい可能性を提示したりしてきた?
529 :
創る名無しに見る名無し:2012/07/19(木) 17:39:02.31 ID:5QCHslKk
部外者からみたら、526、528の人はルールで縛るために二重スパイをやってるようにしか見えないんですが…。
こんな言い方をする人がいれば『政治系目的の創作をやる人は傲慢でおかしな人が多い』と思われても仕方ないでしょう。
とりあえずどうしても板のルール(18禁不可や誹謗中傷の禁止など)を守れないなら、別の板でスレ立てして下さい。
あなた方だけに向かって言ってはおりません。例の本スレの住民だとか劇団という方々も含めてです。
ここには『日本ちゃん』という政治系のキャラ創作を続ける方々もいらっしゃいますが、あなた方の様に互いを罵倒しルールを踏みにじる事もされてはおりませんよ?
>>529 日本ちゃんのスレは、荒れに荒れを経験して今の形になっています。
現在でも問題をそれなりに内包していますし、ここで
>>529のような例に挙げるのに、
良い意味で適切な例と思えません。…といいますか、
わざわざageで、関係のない他スレや本スレ住人、劇団等の名を上げつらねるなど、
荒らし目的が見え透いており、誰もそんな簡単な手には引っかかりませんな。5点。
そして、上の書き込みを見た後で、
「部外者をいきなり荒らし判定した」「こんな閉鎖的なスレにはついていけません」
「さよなら、もう二度と来ません」はいつもの手なので、飽きています。
(本当に部外者だったら、いきなりageたり、本スレの事情に変に詳しい訳がありますまい)
もう少し、違う荒らしパターンを考えましょう。
そして、さわさんも日本Ω鬼子氏も、こんな安い挑発に乗ってたら、
荒らしの思うつぼですよ(さぞかし荒らし氏はメシウマでしょう)
下らない荒らしにし返すには、いつものペースで創作するのが一番です。
>>525 あらら。残念、離脱なされますか。
鬼こっこに専念なさるのであれば仕方ありませぬな。今までアリガトウ御座いましたです。
ぶっちゃけ、さわさんとはネタのチキンレースをしてたよーなフシがあったので、離脱なされると
こっちの不戦勝みたくなってしまってモヤモヤするのでスが……残念でスが、仕方ありませぬな。
……さて……と。ん〜〜でも、ヴィジュアル担当が居ないとなるといまじねぇしょんも打ち止めかナー?
取り敢えず、今頭ン中でもやもや〜っとしているのを書いて投下し終わったら……
それでここのセカイも終わり。って事になるのかナー……ちょいサミシイが仕方ないか。
ただまあ、さわさんの思惑とここの世界観がちとつながらなくてよくわからにゃい。
なにせ、ここに用意されたどの舞台も、政治ネタの介入しようがない程(元の時代の)
国境やら区切りやらは壊れちゃっているんだもの。できれば、具体的にどんなビジョンだったのか説明求めたい所
ま、最後に……
今までお付き合いくださったことに感謝を。
これから先に待ち受けていることが良いことでありますように。
お祈り申し上げますデス〜
捕捉:チキンレース コンクリートの壁や巨大な崖っぷちに向け、対戦者同志がアクセル全開でツッコむ勝負だっ!
恐怖に負けて先にブレーキを踏んだヤツはチキン野郎だっ!とゆー爆走勝負なシロモノ。
サワサン冗談キツイ
>>528 一文だけ抽出されても対応に困るよ
愚痴がてら創作論とでも思ったけど、やっぱそんな気分じゃない。
>>532 さわさんのセンスは他では得難いですからね。う〜ん。
なんだかにゃ〜…
むしろ【529】が本スレ(笑)のスパイなんじゃね?
こういうのって大抵が自分の立場を隠して、相手に責任とか押し付けて悪者へ仕立て上げようとするだろ?
実際こっちのスレの方が【どの鬼子も鬼子】っていうテーマに立ってるんだからさ、もし板的に迷惑だって言うなら向こうを消して、こちらを残せば良いんだよ。
…あぁ、そういえば思い出したが、例の軸になるストーリー(のサンプル)を創ろうとしていた人に粘着していたのが529みたいなヤツだったな。
【あなたの追放、これは板の総意だ!】って鼻息荒くしてさ。もしかしたら同じヤツなんじゃね?鬼子がどうしても目障りな板住民か、住民を装ったストーカーか。
煽るな
正体と魂胆が見え透いてるから
>>533 でも食いついてきたって事はNo.15さん自身何か引っかかってるものがあるんじゃないの?
いや、アンタだけじゃなくて、皆薄々とは感じてるんじゃないのか、
「王様は裸だ」って。
もちろん普通は口に出して言ったりはしない。首が飛ぶからな。
だけどいつまでも王様をパンツ一丁でうろつかせてる訳にもいかん。
そんな時のために俺達「鬼子」が、「いらない人間」がいるんだ。
首を飛ばされても誰も困らない奴に、とりあえず
「王様は裸だ!」って叫ばせるためにな。
実際、たいていは誰も聞きゃしないさ。
今回だってさわさんや名前も知らない誰かが後押ししてくれなきゃ
一行で撃退されてたろう。
でも、さわさん達が勇気を出して声上げてくれても
あんた達にはまだそれを無視する権利があるんだ。
俺は何が正しいかどうかまでは分からない。
裸の王様を見て「王様は裸だ!」って声を上げるだけが俺の役割だ。
そのまま裸の王様がデフォになって誰も何の問題もなく暮らせるかも知れないし
外から来た人に「裸の王様の国www」と笑い者になるかも知れない。
そこまでは責任持てないよ、首の無くなった人間には。
正直、声を上げる力すら満足に足りなくて、自分の中の醜い力にまで頼ったしね。
選ぶのはアンタ達だ。「選ばない」という選択もな。
アンタが、アンタ達が、どんな理論を展開しようと、納得しようとしまいと
どのみちその「責任」は背負わされるんだよ。
アンタ一人が負うものではなく、アンタ達全員が負うものなんだ。
お前たちどちらも相手の攻撃しかしないなら、
避難所とやらでやれや。誰も創作しないならば、この板に要らない。
541 :
652:2012/07/29(日) 00:19:17.59 ID:UHWsMsuu
え〜と…アレは笑う所で合ってたかな!?
とりあえず、wiki見れないのは携帯からなので、サムネイルが大量に並ぶ様なサイズ大きいページは見れないだけです。
パソコンでの確認はごめんなさい。持って無いし難しいです。パソコン本体と月々のプロバイダー料金を負担して頂けるなら、喜んで確認致しますがww
「wikiでNo.確認出来てない」って伝わらないと「そんなに言うなら画像を持って来い!!」ってブチ切れる方にしか見えませんでしたので。
んで、二つめですがこちらは確認する気も無く。というか、何故だかそちらから「悪魔の証明」持ちかけてきといて、最後はどうするんだろうとノホホンと見ておきますね。
三つ目は…何だったっけ?
542 :
652:2012/07/29(日) 00:34:21.05 ID:UHWsMsuu
三つ目はヘリに関する事か。
これは「ひのもとおにこ」だと一瞬で認識された事に対して実際の事例として出しただけで、全く肯定はしておりませんでしたよね?
何処をどう読み間違えたらあんな歪んだ読み方を出来るか、全くもって解りませんし理解不能です。
二つ目の事に関しても「記憶している」ってあなたの憶測で、どうやって証拠能力を持たせるつもりですか?
流石に携帯一つで時系列作って全てを提示は出来ませんが、最近代理人さんが上げて下さった過去ログを辿っていくだけでも、
スレにおける投票だったりその後の作品投下が無ければ、代表絵への収束やイメージ固定化が成功していない事はすぐ見て取れるかと。
もう一つ例を上げるとしたなら、初期のウェブニュース等々のまとめサイトにおいては、どちらの絵やらが頭辺りで表示されていたかでしょうか?
まあ、皆様にまで九州外伝さん(とその自演による方々)がギャアギャアと噛みつかれるのも大変ですので、この当たりで失礼致します。
「無い事」を証明するのは大変でしょうが、九州外伝さんご自身で無理やり始められた事ですので、最後まで責任持ってやり遂げなさって下さいね。
いやあの……ここ、妄想スレ……
>>543 ! 美雪、今なんて言った!!?
ここが…「妄想スレ」…
…だとすると、「便乗荒らし」の正体は、ひょっとして!!
#地上世界
ゴウン ゴウン ゴウン ゴウン……
ドクン ドクン ドクン ドクン────
幾重もの巨大な臓器と機械が入り乱れて織りなす大音声の中を半透明なエレベーターカプセルは下っていった。
気圧移動式カプセルという。旧式の機構ではあったが十ン年ぶりの利用にもかかわらず、しっかり機能している。
血管のような管、上下に伸びる無数の透明なチューブのうち、その一つの中を滑り落ちるように降りてゆく。
気圧だけで筒の中のカプセルを上下させる。この単純な機構は単純であるがゆえにメンテナンスが疎かでも、
高い稼働率を誇る。そのため今まで活用されてきた。一度に大量の人を運べないとはいえ、安定性と稼働率は
高かったため、古くから利用されてきたのだ。
……この都市が建造されたはるか以前から。
ともあれ、この人の皆無な階層のエレベーターが利用されたのはここ十数年以来、ひさしぶりのことであった。
「これはまた……スゴい景色ねぇ……興味深い」
移動するカプセルの中から外の景色を見ながらミラ・C・イーラネンは呟いた。
今、彼女はこの透明なカプセルの中を下へ下へと下っていった。
周囲は人工組織で白い粘液組織と赤い人工血液の組織。そして、機械のドス黒い色彩に包まれていて、まるで
巨大な生物に飲み込まれてしまったかのような錯覚を覚える。
彼女の手にはレプリカのリンゴと古びた書類があった。
『シェル220再起動・移動計画書』そう書かれたファイルは
古くボロボロで、マテリア化して再利用されていないのが不思議なくらいだ。
この巨大な都市を動かそうだなんて、今の人が聞いたらそれこそ冗談にしか思わないだろう。多忙な彼女が
わざわざ足を運ぶまでもないヨタ話だ。
「ま、やれることはみんなやっておきたいものね〜」
誰とも知れず、彼女は一人ごちた。
やがて、階層を隔てるエレベーターチューブが一本、また一本と数を減らしていき、彼女の乗るチューブだけになり、
周囲の様子は少しずつだが暗くなっていった。
ヒュゥゥゥ……ン……
ゆっくりとカプセル型エレベーターは最下層と思しきエリアに到着した。他に昇降装置のようなものは見あたらない。
これより下があるとすれば、階段やスロープのようなより原始的な移動手段になるだろう。
「さて……と。ここが最下層なら居るはずなんだ……け、ど」
そう呟きながら周囲を見回す。
辺りは相変わらず、赤と白と黒が入り乱れ、何かの生き物の体内のようで薄気味が悪い。
ゴウン ゴウン ゴウン ゴウン……ドクン ドクン ドクン ドクン────
カプセル越しに聞こえた大音声が耳に痛い。機械と人工筋肉の寄り合う音が轟音となって空間を震撼させている。
やがて、通路の奥から別の色彩のものが姿を表した。緑色の身体に赤く光るモノアイ。楕円形の丸石を重ねたような
体躯。どうやらここのサポートドロイドのようだ。こちらを認識しているようで、真っ直ぐここへ向かってくる。
「はゴウンめまゴウンたしゴウンはゴウンこゴウンに……ドクンはドクン居るドクンのかドクンら────」
目の前で命令を待っているであろうドロイドに言葉を発しようとしたが、周囲がうるさくてまともに会話ができない。
向こうはサポートドロイドなので、特殊なセンサーでこちらの音声を拾っているかもしれないが、向こうが何を
喋ってもこれでは聞こえない。困ったわねとばかりに彼女は眉を寄せる。
──と、目の前のサポートドロイドが機械のしばらく待てとばかりに機械の腕を上げ、チカチカとある一点の
赤いランプを点滅させた。
すると、頭上からコップ状の半透明の膜が降りてきて、ミラ達をすっぽりと覆ってしまった。その途端、周囲の
雑音(というか轟音)がたちまち小さく抑えられた。
「これでよいでござる。ご不便をお掛けいたす。お客人。ここはこの防音膜が無ければまともに会話さえままならぬ故。
さてさて、それではどの様なご用件でござろうか。承りますぞ。……とと、その前に申し遅れしてござる。それがし、
佐苦 摩亜窟と申す。ここシェル220最下層総合管理責任者フィグチ=ソーマ主任殿の補佐をしてござる」
そう、目の前のサポートドロイドは話しかけてきた。
ただのサポートドロイドにしてはやけに思考ロジックに凝っている。彼女は興味を持ったものの、自分もそんなに
時間がある身ではない。目の前の興味よりも仕事を優先させた。
「わたしはシェル220総合防衛室総合責任者補佐。ミラ・C・イーラーネン。今日ここに来たのはこのファイルの
真偽……いえ、この場合は進捗状況……かしら……を確認したいの。ここの責任者……フィグチ=ソーマ主任は
いらっしゃるかしら?」
「そうでござったか。それでは応接室に案内します故、しばらくはそちらでお待ちくだされ。フィグチ主任殿は……
少しばかり身支度を整えなければなりませぬ故。ささ、こちらですぞ」
そういって返事を聞かず、先導しはじめた。このドロイドの動きに合わせて音を遮断している膜もふわふわと
動き出す。あわてて、このドロイドの後ろを追いかけながら彼女は質問を続けた。
「あら……何か込み入った時に来てしまったかしら?」
「いえいえ、毎度の事でござるが……ちょっとした不具合のあった場所がただのドロイドが入り込めないような場所で
ござった。ちょーどこの辺でりござりますが……調整層の奥に不確定のものが詰まったようでして
……本来なら、そのような異物が入り込まないハズでござるが、あまりにも不自然でござる故、調査に向かって
いるのでござる。本来なら、サポートドロイドが向かうのでござるが場所が場所だけに、フィグチ主任殿が
向かうしかなくなったのでござる……」
「へぇ……という事はここのどこかに彼はいるのか……」
そう呟き、彼女は辺りを見回した。薄暗いピンクの光に照らされた周囲は、有機的な肉色のヒダに隔てられ、
得体の知れない薄桃色の液体が貯水池のようにたたえられていた。
まるで無数の生き物のハラワタをどろどろに溶かして流し込んだ様な景色になんとなくゾッと寒気を感じる。
と、一番近くの液体が唐突にボコン、ボコン、と巨大な気泡を発した。ドロドロの粘性のある液体から巨大な泡が
浮き上がりり、ボコンとはじける。
「な、何?」
知らず、後じさり、誰にともなく彼女は警戒した。
──次の瞬間。巨大な桃色の塊がブヨブヨのヒトガタとなって、粘液の中からぞぶあっ!!と立ち上がった。
「!!?」
防音膜ごしとはいえ、いきなりの事に彼女は思わずのけぞってしまった。
「ごぶぁっ!!ぉおぃ、佐苦ぅ、やぁっと終わったぞぉ!。ぜぇ、ぜぇ。中の調整もバッチリだっ!これで……おっ?」
そのヒトガタをした粘液の塊はそこでいつもと様子が違う事に気がついたようだ。顔に当たる部分を腕でごしごしと
こすると、その下から粘液まみれの男の顔が現れた。
「フィグチ主任殿、お客人でござる。応接ルームにお通しする故、まずはその身体をきれいにするでござる。
ザクがピピッと電子音を発すると、コマンドを発したのだろう。どこからともなくアームが伸びてきて、
彼に向かって荒っぽく放水をはじめた。
「ぶぇっお、おぃ、よせってっ!わかったわかった!すぐ行くから、それはヤメロって」
放水アームは大ざっぱに彼から粘液を振り落とすとまた、どこへともなく、収納された。
大まかに粘液を落とされた彼の姿はいつもの作業コート姿に近づいたが、全身が洗浄液にまみれ、まだ所々に粘液が
こびりついていた。
「それでは、こちらでござる。ミラ殿。このとおり快適とはいいがたい所でござるが、応接ルームはここよりはもう
少しばかりマシでござる故」
話を聞く限り、彼の上司であろう男をそのままに、ドロイドは彼女を案内した。
「いいの?彼のこと放っておいて?」
少し、このドロイドに興味を持ち、ミラが声をかけた。
「仕方ありませぬ。我が上官はあまり持ち上げられるのを嫌う性質ゆえに。恩義のため、誠心誠意お仕え申し上げたい
のでござるが、なにぶん、ああゆう御仁ゆえ、ご自分でできる事はすべて自前ですませてしまうのでござる」
その分、自分にしかできないことをするように言われている。と、ドロイドは続けた。
「へぇ?アナタにしかできない事?」
「おそらくは、フィグチ主任殿から詳しい説明をされるでしょうから、ここでは省くでござる。それよりも拙者からも
おたずねしたいのでござるが……?」
ドロイドが質問?と、内心意外に思う彼女だが、一体、どのような質問をするのか興味を覚え、先をうながした。
「何故、フィグチ主任殿を今まで放置してござった?『上』の方々でござろう?あの方はずっと、一人でここで
ガンバっていたでござる。それをずっと放っておくなど信じられないでござる。あんまりでござる」
「…………っ」
思いもよらぬ突き上げに彼女は思わず言葉に詰まる。おそらくはこのファイルを見つけたのはホンの偶然で、しかも
彼女の何代か前の代表者が忘れたまま放置してしまった事、
説明しても納得してはもらえないだろう。それどころか、
下手をすれば、このファイルはずっと見つけられないままずっとそのままだった可能性もあるのだ。
「……担当責任者として、返す言葉もないわ。まずは彼に今まで何もしなかった事、詫びなければね。
その上で協力を仰ごうと思うわ。ムシのいい話だと怒られるかもしれないけど……」
「……フィグチ主任殿はそんなに心の狭い御仁ではござらん。拙者から申し上げたい事はフィグチ主任殿の努力を
もう二度と無為にするような事はしないで欲しい。それだけでござる」
ドロイドのものとは思えない、思いも寄らぬ言葉に不意をつかれながらも、ミラは強くうなずいた。
「約束するわ。これ以上、彼一人に重荷を背負わせない。できるだけの支援とお手伝いをさせてもらうわ」
「…………さようでござるか」
暫く、一人と一機は無言で通路を進んだ。やがて、部屋の入り口らしき所に到着し、ミラはその中に通された。
今まで歩いてきた通路はまるで生き物の食道みたいな感じだったが、部屋の中は多少古いが普通の部屋だ。例の
轟音も比較的うるさくない。ミラはホッと一息ついた。
「それではしばしお待ちくだされ。ほどなく、フィグチ主任殿もやってくるでござろう」
そう告げると、そのドロイドは部屋を出ていった。おそらく『自分にしかできない仕事』とやらをやりにいったのだろう。
その後、程なくして、身なりを整えたフィグチがやってきた──
◇ ◇ ◇
口火を切ったのはミラからだった。
「シェル220総合防衛対策本部所属、副所長のミラ・C・イーラーネンよ」
「ようこそ。フィグチ=ソーマだここの……と、説明は不要そうだな」
フィグチは目敏くミラの書類に目を止めた。
「そうね。まずは今までそちらに何の音沙汰もなかった事、詫びなければ……」
ミラが謝罪の言葉を口にしようとした所をフィグチは手をひらひらとふり、遮った。
「ああ、いい。こうやってここに来てくれた事が信頼の証だと解釈しとこう。つーか、佐苦の奴におおまかに聞いてる。
それよか、早速本題に入りてぇんだが、いいか?」
今まで放っておかれていただろうにそれやこれやをすべて『そんなこと』でうっちゃってしまう彼の言葉にミラは
意表をつかれた。が……
「そうですか。こちらも時間が無限にあるわけではありません。手早くいきましょう」
彼女も柔軟さと拙速さにおいては異例な程の才覚を見せるタイプの人間だ。全くわだかまりがない訳ではないだろうが、
互いに誠意はこれからの取り組みで示すタイプだと感覚で把握したのである。それなら、これ以上無駄な言葉を
重ねるべきではない。早速、フィグチはこの最下層の現状を説明しはじめた。
「──と、いう感じだな。当初の作業工程では88%程終了してはいる。後はいくつかのチェックを済ませれば
理論上、この都市は『歩く』ことが可能なんだが……なにぶん、前提にしているデータが古すぎてな。
ソッチの現状とかみ合っているか確認してからじゃねーとおっかなくて動かすこたぁ難しいな。その辺、どうなんだ?」
説明を聞いている間、ミラは緑色に光球体を目の前に浮かべ、タッチしては必要な情報を引き出して検討を重ねていた。
球体の周囲には人口分布や使用中の建材マテリアルの総量等のグラフ情報がいくつも表示されている。
「そうね。以前よりも人工も建造物も増加しているから、このままだと移動は難しいと思うわ。何より、この移動計画が
忘れられてからは建造物に対する規制もあってないようなモノになっているから、下手に動かすと崩壊する建物も
でてくるわね」
緑の球体が空中に吐き出すグラフ・グラフィックに目を通しながら、フィグチは唸り声をあげた。
「ん〜……まあ、その辺はソッチに何とか対策して貰うしかねぇが……これだけマテリアル固着率が増えてるとなると、
現状で進捗状況は67%って事になるか。移動肢の数をもっと増やさな話になんねぇな。それも、建物を
崩さねーよーに都市を極力振動させねぇときたら、さらに増やして制御もより複雑になる。それに──」
難しい顔をしてグラフを見比べながら必要な事を次々と あげてゆくフィグチ。必要な情報はすべて頭の中に収まっている。一人でほぼ全てこなしてこれたからこそだろう。
「これらのあれやこれを含めて再構築するとして……どのくらい工期がかかるかわかりますか?」
ミラの質問にフィグチは眉にしわを寄せた。
「ん〜〜〜……こりゃぁ、結構な手間になるな。いくら人の手を増やしてもどーにもなんねぇ。
……せめて巨人の手がありゃぁ、違うんだがな」
「巨人の手……ですか?」
意外な単語にミラもおうむ返しに尋ね返す。
「あぁ、ご覧の通り、ここやその周辺は巨大な建材の集合体だ。人の手が大量にあるよか、人型をした巨大な手が一対
ありゃぁ、効率は段違いだろうな。とはいえ、ま、言ってみただけだ。無いモンを欲しがっても……」
「ありますよ」
「あン?」
冗談で流そうとしたフィグチにミラは素早く口を挟んだ。
「巨人の手、心当たりが無いわけではありません。ひょっとして、運用研究の名目でこちらに何体か回してもらえないか
打診するだけの価値はあるでしょう」
キョトンとした表情で、ミラを眺めていたフィグチだが、すぐに我に返った。
「おぉ、そりゃぁ、助かる。しかし、ソレを動かせる手が足りねぇし、2体ありゃぁ十分だ」
「人手ならこちらで幾らでも用意できますが……もう一人、信用できるスタッフがいるのですか?」
今までこの階層で出会った人間はフィグチ一人だけだ。これだけ広い階層だ。単に紹介されていないだけだろうか。
「あんたも既に合ったろう。佐苦のヤツさ」
「あのドロイドが……ですか?確かに随分と凝った調整をされたドロイドだと思いましたが……」
ここに来るまでに行ったやりとりを思い出しながら、ミラは妙な気分になった。主の事を思いやるドロイドなんて、
ずいぶんとナルシズムに溢れた調整だと思ったものだが……
「あぁ、違う違う。ありゃぁ、ナリはあんなだからドロイドに間違えても仕方ねえが、『あーゆー種族』だってよ。
捜し物してて行き倒れていた所をオレが拾ったんだ。それから、恩義だなんだといって手伝ってくれてる。
おかげで、半分以上仕事がはかどって助かるよ。と、そうだ。その事でも相談があるんだがよ」
「? なんでしょう?」
フィグチは彼との『約束』の事を思い出していた。彼は『捜し物』についての情報を欲していた事をミラに告げた。
「──そうですか。そんな事を。わかりました。無事、都市が移動する事が可能になった際は間違いなく彼も都市の
救世主に違いありませんから。期待にそえるよう、できるだけ情報を集めるよう働きかけてみます。
とはいえ、情報の特殊性ゆえあまり期待は──」
ミラにしては珍しく言葉を濁らせる。彼が『種族』だと知ったのも今さっきの事なのだ。そんな簡単に情報が集まる
とは考えづらい。
「十分だ。本人もそんなに期待している訳じゃねえしな。とはいえ、これだけの働きをしてくれたんだ。できれば
報いてやりてぇ。たのんでくれるか」
どこかホッとしたような笑顔をみせ、フィグチは頼み込んできた。アテができて一安心。といった所だろうか。
「貴方はないのですか?」
「あん?」
不意を突かれた。そんな感じのフィグチにミラは言葉を続けた。
「これが成功すれば、貴方だって。立役者ですよ。この功績はすばらしいものになるでしょう。
何か望むものはないのですか?」
「ん〜〜〜あ"ーーーーーー……」
フィグチはボリボリと頭をかき、困ったように唸った。この様子では考えもしなかったようだ。
「……つっても、オレぁ、自分の仕事をしているだけだからな……ま、無事に都市が動かせたら考えてみるさ。
そうさな。当面は静かな所で一休みしてみてーかな。
あとは……、と、そうだな。ぼーずが今どーなっているかだな。放ったらかしにしたままだった。恨まれてても
しゃーねーけどな。今はどうしているのやら……」
そう言うと、テーブルの上に置いた写真立てに目を注いだ。
今時だれも使わない紙媒体の写真には鼻タレ小僧の写真が飾られていた。かなり古い。おそらく、この子供も
今はかなり成長しているだろう。
「わかりました。今までの労働の対価に付随して、それらの事も調べておきましょう。今まで貴方を不当に扱っていた
せめてものお詫びとして」
頭上で光る緑色に光る球体に必要事項を次々と入力しながら、ミラはいくつか対応可能な事から手をつけはじめる。
「お、そうか。まあ、そんなにしゃちほこばられても困るっちゃこまるが、やってくれるのは助かる。頼んだぞ。
……まあ、それらは無事、事がすんでからにしてくれ」
まずは都市の移動機能が働かない事には話にならない。
「……さて、と。それでは連絡用に端末も手配しますね。必要な情報やモノがあったら、それを通して連絡をください」
そういって、席を立つと、手を差し出した。
「あぁ。こちらこそヨロシク頼む。動かせるようになったからって、遮二無二都市を走らせるわけにゃあいかねえ
からな。その前に話ができてよかったぜ」
フィグチもそういって手を握り返した。
──こうして、都市を左右する重大な事柄が都市の最も下層で話し合われた。数多くの人々が住まうシェル220
……その行く末はまだ、誰も知らない────
──終──
551 :
創る名無しに見る名無し:2012/08/01(水) 21:34:12.16 ID:D+blkVbE
>>545-550 ……と、ゆーわけで、シェル220側の計画進行のお話を書いてみたっ。昔のデータで移動機構を組んでみたけど、実際の状況に即してなかったから、
もー一手間かかるよ!って話だっ!
……これがどう影響するのか、作者にもわかんないっ(ぉぃ
それでわっ!
乙。
553 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/08/05(日) 11:49:55.24 ID:se/Ked8q
>>551 乙でしたっ フィグチさんが、なんかカッコ良かったです。んー、ミラさんがまじめに仕事をしているね。
ここ最近
>>415の、マーダーGaスカルの倒し方をずっと考えてたんだけど、思いつきました。
ハカセに頼んで、固めるテンプレ剤を開発してもらっておく。戦闘の時に、スカルが液化した時を狙ってそれを撃ちこむ。
そうして用意しておいた、はずかしい形の鋳型に流し込みオブジェ化しまス。これはかなり効くと思っっ
>>532 変テコな監督さん。。と、私が言って良いですかw くっそぅw私もチキンレーサーだったのかョ!ビジョンの説明はできないw
個人的に使えるロダも用意してきたよ。第3章は監督の完全オリジナル鬼子を作ってみませんか。イメージ化の時は、リテイク無制限で受けて立つぜv
>>526 ・・私も宣戦布告してきたったww うそです。 いいよ、一緒に暗中模索してみようず創作で。
キミはきっと問題提起者でバロメーター役だね。鬼子創作とは何かを、誰か解ける人がいるといいね。
>>527 私自身は、中立の状態を保持したーい。皮と実の間でフワフワしていたいww
この活動を離れてみて確認出来た事があります、それはなんか寂しい気持ちになりました。
そして、分って欲しいのは私はキーマン的なのには、絶対なりたくなぃぃ
>>531 了解です。でも日本鬼子はこれですって言う人が居たとして、それとは違う日本鬼子を作ろうとした時は、相対的にその行為は荒らしとなるのかな。。
みんな、これも日本鬼子ですvって言えばいいのに。
>>533 キッパリと言いたいっっ冗談では無いです。15さんは、代表デザインが決定した時に、他を駆逐する存在となるかも知れない事を知っていましたね。憶測です。
ロダに上がってて、リンクされてないブツ見つけたよ。きっと華陀ちんの絵。・・げげっ!上手ぃw
よおーし、漫画闘争やらないか?w 鬼ごっこと鬼こっこだけに。 どっちが面白い漫画書けるかみたいな変な戦いw その時は私には無料で読ませてほしぃ・・
http://dl8.getuploader.com/g/oniko4/430/onigokko_chu!!_hyo01_for_pixiv.jpg んー、動かなくっちゃ!・・心まで錆びそうだぜっ
>>553 おお、帰ってきた。
いや、なんか本スレを面倒な事にしてしまってすまん。
改めて何か俺になにか出来る事がないか考えてみるのもいいかも知れない。
もっとも現状Ωnikoにせっつかれてアレ描きたいコレも作りたい状態で溺れかけてるんで
リク受ける余裕も変なプラモ作る余裕もなかったりするけど。
>ロダに上がってて、リンクされてないブツ見つけたよ。
コミケの新刊ですな。pixivに上がってました。
俺が変な事言い始めたから本スレに投下できなかったのかも知れない。
さわさんだぁー。
なんだか良く分からない展開に陥ってるの鬼子スレですが
さわさんはそのまま気にせず突っ走ってほしい。
去られると言われた時のへこみっぷりが自分でもビックリだった。
私は相当にあなたの作品が好きみたいだョ。
>>553 マーダーGaスカルどっちかというと、防御時には液体化して衝撃を逃してしまうので固着化の瞬間を破壊する事で
その機能を破壊することが可能なのだっ!
なので、きっと相手が攻撃してくる瞬間のカウンターを狙うとか、超強烈な極低温で固めるとかしないと破壊することはムズかしいぞっ!
……的な事を考えてた。てか、宇宙空間エリアの存在だと思ってたよっ
……超空間移動要塞ヒワイド離宮とか超光速巡洋艦ヤーカガシとかそんなんあったよーな気がしたけど、さてさて。
スペース鬼子の流れに乗れなくて申し訳ないが
>>553 >
15さんは、代表デザインが決定した時に、他を駆逐する存在となるかも知れない事を知っていましたね
いや、多分No.15さんどころか誰一人「鬼子がこれからどうなるか」を予測してた奴は
いなかったと思うぞ。
確か代表決定前から「決めるのはあくまで”代表”」っていうのは存在してたし。
ただ、それ自体あんまり創り手の視点に立ったものとは言えないよね。
「最優秀作品」が発表されたあとで「優秀作品賞は、その他全部です!」って言われるようなもんで。
代表じゃないけど「あなたのキャラも”日本鬼子”です」って言われたら
オリキャラとして転生させる事もできなくなるし
鬼子ぷろじぇくとの方向性に疑問を抱いた時点で、立場上「公認」であるその鬼子を
それ以降描こうとは思わなくなるだろうしね。
「オリジナル鬼子」があまり活発にならなかった理由を考えた事があるんだけど、
やっぱりNo.15さんのデザインは、ある面では神がかってたと思う。
多くの人の「萌えキャラ 日本鬼子」のイメージの「最大公約数」に
限りなく近いところにあったんじゃないかな、と思うのよ。
極限に近くソリッドで、過不足のない「完成形」だったから、
描き手に「不満」を感じさせず「わざわざオリジナルを作る」必要性を
感じさせなかったんじゃないだろうか。「隙がない」感じはずっとしてた。
普通、ここまでプレーンな素体があったら、描き手ごとに何らかのアレンジを加えて
「自分の個性」を出したがるものなんじゃないか、と思うんだけど
それすら元デザインに水を差すような気がしたのかも知れない。
いわんや、オリジナルなんて論外だよね。
「完璧」な代表デザインと比較されちゃうとしたら誰だって腰が引ける。
実際、俺も離反するまでは代表デザインの信者も同然だったし。
ぷろじぇくとを離反した前後あたりの頃は
「だいたい既存の”和”のアイテム組み合わせただけ、って、どうよ?」
とか思ってたけどね。
デザイン論としては最悪なんだよ。
「日本産の食材だけで作ったから和食です」っていうのは最低の発想なんだけど
結局のところ投票の結果多くの人が「冒険」したデザインではなく
最も安定感・安心感のあるデザインを選んだ、っていのは、理論の敗北だよね。
558 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/08/06(月) 19:56:02.70 ID:3fBfQxB7
>>557 全然平気です! > 流れに乗れない
みんなが認めるデザインの代表鬼子さん、そして個性豊かなサブキャラ達へもファンや支援者も大勢ついてて、綺麗な形が出来ている感じはするね。この形を軸にして、楽しく拡散して行けば完璧そう。でも私は代表鬼子デザインに惹かれて参加した訳ではないよ。
>>554 また変なプラモ見たいっv
>>555 わ!感謝!行くぜっ!そしてわちきを超えて行って欲しぃ
今日は何も書けなかったんだごめんなさーい!替わりに描いてww
>>556 さてさてって言ってる人が居ルー!! スカルは銀色で砂漠は黄色、空は青で、絵的に綺麗ぢゃないかと!
>>553 決定前からですね…投票って要は人工的な淘汰作業ですし
そんな事しないでも継続出来る人が自然と引っ張ってくと思ってたので当時はキツかったですよ。
560 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/08/07(火) 12:02:25.42 ID:jspvIvx4
>>559 すいません、一度聞いてみたかった事でした。返信ありがとうございました。15さんの葛藤お察しします。
>>557 ばかばかばかっっ!ポカポカッ( `・ω・´))))))=〇)`⊇゚)・;'
>>559 >当時はキツかったですよ。
あ、それはなんかわかります。
少し前に「牽引してくれる人がなかなかいない」って話があがってたけど
基本「じゃあ自分が!」って役割を買って出てくれる人が少なくて、
結果的に「中心人物」に据えられちゃった人達に丸投げしちゃうのは
初期から慢性的に抱えてた問題なのかも知れんですね。
長芋さんとpixivメールでやりとりしていて感じたんですが
多分創り手さん達の認識って「原作のある作品のパロディ」をやる時と
同じようなノリでやってるんじゃないかと。
でも鬼子の場合、寄りかかる「原作」が無いから
限りなく一次創作に近い「柱作品」の創り手に負担を丸投げしてるんじゃないかと。
で、直接作品を作らない人達にしてみれば
「まず自分が楽しむ」という言葉を真に受けちゃうと、
「自分は手を動かさず口出しだけして自分好みの作品を作ってもらう」
って事になっちゃうんですよ。
せめて創り手の負担を減らすために出来る事がないか、とか考えてくれればいいのに
それすら「面倒だから」ってやろうとしない。
自分が負担を背負い込みたくないから、問題提起も受け付けないし
議論も完結させない。
と、考えると色々と辻褄が合うような気がします。
>>557 いや、だってグラフィックデザインの専門学校行ってた時に習ったんだもの!
>「日本産の食材だけで作ったから和食です」っていうのは最低の発想
と言っても、ぷろじぇくと離反した前後の精神的に追い詰められまくってた時の話なんで。
もう、鬼子を見るだけで吐き気がするとか、そんな状態だったから。
562 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/08/07(火) 18:39:35.70 ID:jspvIvx4
ナゼ俵……wてか、どうーやって入った?!
……
俵ワーム:俵ワーム
穀物を保存する為のみに生み出された管虫型(よーするにミミズ型)式鬼(しき)
にょろにょろと這いずって、互いにに編み合わせるようにして対象を包みこむ。
そののちに乾燥して死滅する。結果、内部に穀物類を内包し、保護することが可能になる。
元々体表は乾燥気味であり、俵状に編みあがると自ら乾燥する為、内部に湿気が篭ることはない。
図の少女は懐に種籾を所持していたため、俵ワームに身体ゴト包み込まれた。
まれにこういう事故がおきるが見ての通り大した被害にはならない。
……というデタラメを思い付いた。
564 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/08/09(木) 09:24:16.96 ID:kVjsRGmG
俵には、入れられたのでした。・・実は何も考えてなぃ
ブフォッ設定きたっ 何だそれワーww い、いや、これは良い思う!
こっちでも使いたいけど良いでしょうかっ頼むますっ!
>>561 食材と向き合い如何にして調理するかが重要という例えじゃないかなソレ
>>562 物凄くナイス!微妙に笑顔なのが可愛いw
砂で和食!…そこまでに思える凄い方なんでしょうね。
>>563 まさかの設定w中央ライス連合絡みの空想が加速して仕方ないぜ…
このネタは昔、鬼子クラスタの某S女史が通った道…鬼子ライスではありませんか…w
>>565 >食材と向き合い如何にして調理するかが重要という例えじゃないかなソレ
いや、どう向き合ってどう調理しても、ハンバーグにしてしまった時点で和食じゃないよね?
わかった、率直に答えを言おう。
要は「ひねれ」と。
マヨネーズの広告だからって「皿に山盛りのマヨネーズ」の写真使ってどうすると。
そこは、メインビジュアルは美味しそうな野菜の盛り合わせを使って、
隅っこにマヨの写真と商品名入れるだろjk。
鬼子は、名前に「日本」入ってるんだから
和の要素てんこ盛りじゃクドくなっちゃうんだよ、本当は。
あれに対抗できる「自国推し」キャラなんてキャプテン・アメリカくらいだよ。
キャプテン・アメリカが「政治的に中立」な立場になれるか?米の味方以外できないだろ?
代表鬼子って、客観的に見ればそういうキャラに見られちゃうの。
ていうかさ、普通に考えて
「キャラクター性を服装に依存してしまっている」キャラって今時どうなんだ。
チャイナ服着せたら「中華鬼子」になっちゃうキャラじゃダメだろ。
もっともこれはNo.15さんの責任ではないな。
代表デザインに依存して、勝手に気を遣ってそのまま使い続けた創り手全員の責任だし、
問題意識すら持たなかった俺達全員の責任だ(厳密には、俺は一応問題提起したが)。
無責任にも惰性で創作ごっこをダラダラ続けた「その他大勢」が悪い。
まあ、その辺の「あからさまな問題点」を放置してくれたおかげで
ウチのΩnikoはそれを克服したキャラにできた訳だから
一応感謝くらいはしてもバチは当たらないか。
>>562 すまん、ツッコミが遅くなった。
ていうか、さわさんは毎回斜め上すぎて俺のツッコミスキルが足りない。
>もしかするとカスタマイザーなのかも知れないね。
いや、日本の技術は基本的に魔改造だよ。
オリジナルよりアレンジして改良する方が得意なんだよ。
あと変なプラモ、テコンV作りはじめちゃったので当分作れません。
568 :
さわ ◆UyqHobCEwY :2012/08/09(木) 21:57:47.64 ID:kVjsRGmG
>>567 創作ローンのご利用 ・・ですね。でも、後でどっちゃり返さなきゃいけなくなりそスよっっ
・・オメガ鬼子とブーメランポリスの戦いを書きたかったけど自重しています。 やるとこっちも危険ぽぃww
プラモが・・。でも何か作ってるなら良い思! YOUTUBEの方にもうpをお願いします。 スキルUPするには行間を読めばきっと大丈日・・
>>565 嬉しいです!ありがたきっっ 中央ライス結合って科学か!?と思ったら連合だった。中ラ連はどうなったんだー!
>>566 宜しければ、その方へよろしくとお伝え下さり。気が合いそうな気がっっ
監督・・流れを変えようず。 あそうそう!火星にロボが降り立ったらしいぞなもし!画像はとても地球に似ていたそうでス。40億年前は緑の大地だったそうじゃないかー!ドキドキ
私、一度放り出した身だけど、よかったらチキンレース再開してみませんか・・ 実はこの為だけに戻って来たんだぃ。。多分あとはオマケさ。
あ、クラクラ1クリアできました。この物語は、切ない気配が多い!時々泣きそうになったw
>>568 ライス結合!成程、必殺技ですね。中ラ連はどうなっとるんしょうねw今後使う事があるやら。
おかえりワッショイ。
fm,流れを変える……んー……なら、衛星軌道上の行動圏をも少し広げて太陽系にまで広めてみるか!
スペース鬼子はもー太陽系ぶち破って銀河系さえ飛び出しかねないし。
……なら、ヒワイド離宮とかヤーカガシは衛星軌道上に登場させられそーだっ!
:
:
:
あと、土星産人参、アストロノーカとか(ぉぃ
……あ、あとクラクラ1クリアオメ。シナリオと絵柄がミスマッチで割とハードでしたっしょ?シナリオ、難易度ともにw
2はもーちょっとヤワくなってるハズ!分岐構成のタメに繰り返しマップを攻略しなければイケナイだろうけどっ!
俵ワームをどー使うのか判りませぬが、どうぞご自由に……てか、米俵作る以外の利用法がサッパリだけどっ
>>569 必殺・・ 米がライス結合により結晶化する。それの先っぽは八角あり、結構尖がっており手裏剣のようだった!とかなんとかw 中華ラーメン連合は了一鬼子編で活躍していたっっ
戦場の食卓として、大気圏突入離脱可能の高性能屋台を所持している模様。しかし高額請求してきやがるんでス。でも美味しいらしい!
>>570 ごめんただいま!。謎の巨大なタマゴを地上に落とし続ける軌道衛星ヒワイド離宮。元は地球防衛の拠点として建造されたが、現在は制御不可能。
地上からでも目視できる。白チキンと呼ばれている。 落とされたタマゴは地上に付くまでにいつも消えてしまいます。
木星の超重力下で生成された合金鱗で覆われた宇宙戦艦ヤーカガシ。主砲は本体に6門、柊状のサイドアームに片側6門の計18門装備。
船首にヴェリファイ・カノン その他、光子魚雷も装備。船内は特殊な香りが漂っており、ガスマスクが必須との事。
了解! > 衛星軌道上の行動圏をも少し広げて太陽系にまで広めてみるか
土星輪産人参来たww アストロノーカで生計を立てていた鬼子ちゃんという事でしょか。 なぜ戦闘機乗りになったとか、また色々と考えて栗ィ〜。
今までの宇宙鬼子はリセット可能ですぜ。基本、監督のシナリオに従ってみようかな。 手は出さないが足は出すぜっ←どぐしゃぁ!
>>571 俵ワームは監督のレスですかぃっっ許可ありがとう! クラクラ難しかったです。う〜ん、、ハードだったww 音楽のサックスが素敵です。て、なんか全部ミスマッチしてるような気が・・
忘れてた。。もうAgeしなくて良いかな?またタイミングを知らせてください。
>>573 ムービー見てきたよっっ絶対に可愛い思う!!両手をあげた時が好きだー!最後のシーンは何んなんだいっっ
俺おまいが好きかも試練w 監督の人とか、、人間ぽそうなひと。分らないけど萌えぇw
キミは優しい人だから傷つくのかもス。流れについて来れなくても良いって言ってるだろっJKS!
この直列型スレッドっていうのかな、、この流れの構造がネックになってそうな気もするよ。並列型の複数スレッド式の掲示板で良いの知ってたら、取得して来てちょ!こっちでも探してみようかな。
違うセンスこそ望んでいルー! はっ思い出した!スペース鬼子ちゃんは、お父さんに謎の白い液体をかけられた過去あり!たまには面倒みてくんろw
うそです。流れ関係無くまた来てね!
こっちでは見る専だけどコソッとエールだけ送りに。
うーにゃー可愛すぎてやばい…渋で見てから楽しみにしてたので
見れてガチ嬉しい…もっとガンガン作ればいいと思うのです
スペースオニコも頑張ってくだしあ!
おぉう、長芋さんのエールまでっよければドウゾ参加しちくりはいなっ
ヒワイド離宮……それは現在の科学では観測しかできない謎の存在……一説には衛星軌道リングに沿って
移動していると言われている……が、詳細はわかっていない……
===火星地表===
003「ちっ、コチラ鬼神003。火星地表に到着。辺りは真っかっかで見渡すかぎり砂漠と砂嵐しか見えねぇ」
『母艦より、鬼神部隊へ、欠員及びトラブルは?」
003「鬼神にエラーはない。oniどもの考えるこたぁわからねぇな。こんな乗り心地の悪いのをよくも取り回すもんだ……」
001「それでも、我々が鬼神を扱えるようになったのは最近だ。こと鬼神に関しては我々の方が彼奴等に遅れを
とっていると言わざるをえんのが歯痒いな……」
002「鬼神002だ。今の所順調だ。だが、ホントウにここなのか?謎の観測物があったと報告があったのは……」
001「よし、各人、互いの位置をロストしないよう気をつけながら、担当方位を確認。この砂嵐だ。流砂に気をつけろ!」
ゴウン ゴウン ゴウン ゴウン……
002「なっ、なんだアレはっ!!」
003「で、でけぇ?!003より母艦へ!003より母艦へ!センサーを全開にしろっ!そっちにいったぞ!
デカすぎて距離がわからねえっ!ぶつからねーように気ぃつけろ!!」
ヒワイド離宮 (ゴウン ゴウン ゴウン ゴウン……)
001「まさか!……あれは地球圏で観測されていたハズ……なぜこんな火星の上空なんかにっ?!」
ヒワイド離宮 (ゴウン ゴウン ゴウン……) ヒュパっ ヒュパっ ヒュパっ
002「!! オレ達に向けて何か射出しやがったぞっ!!!」
001「落ち着けっ!報告によるとあれは地表に達する前に消えてるそうだっ」
003「ここは火星っスよっ!あっちとコッチじゃ大気の状態が違うじゃないですかっ!!」
002「?! ……消えた……あれだけ巨大な物体と、投下した謎の物体も……なんだったんだ……」
===============================================
ふと、脳裏をよぎったので書いてみたが詳細は全く考えてないっ
>>573 残念な事に動画・音楽の類はデータ転送量の関係で閲覧できにゃい……
−−−−−火星地表の、つづき−−−−−
その時だった、私の脳裏をよぎったのは、何かを落とし続けるヒワイド離宮の存在自体、何かの間違いではないかという事だった。
火星最大のクレーターと言われるマゾ・マーズ。 ヒワイド離宮がその上空を通過する際には、クレーター表面温度の急激な上昇が確認されている。
もしここに落ちる物が巨大なタマゴだった場合、とても素敵な事が起こりそうな予感がしてやまない。
「よしっと!」
ピッ!ガタッ
窓辺の部屋でクラシック音楽の蓄音機のスイッチを止めた少女は、机に向かって頷きペンを置いた。
少女 「この続きは明日にしましょ 紅茶の時間だわ 今日はクッキーも焼かなくっちゃ」
少女は本棚に向かい今書いていたノートを、いつもの場所、つまり宇宙大百科事典とプラモデル着色百選という本の間に差し込んだ。
プラチナ色の長い髪を後ろに束ねて括り、彼女は部屋を出て行く。彼女の頭部には2本の突起物が光っていた。。
−−ー−−−−−−−
>>576 今回から私も文章だけで創作してみる事にしました。
>>575 こちらからも、エールありがとです>< メインの絵描きで参加してみませんか?お気軽にどうゾ!
>>578 フィクションオチだーーーーっ!!
……はっ!?もしや鬼子か?……って、思ったけど、髪の色がチガウっ もしや……スペース小日本?!
もしそーなら、鬼子とは正反対な正確にしたいナー……凸凹コンビ的な意味で
スペース鬼子は外宇宙編と衛星軌道編を改変してそれぞれの設定の中間くらいに調整しませうか。
・人類は太陽系を少し出たくらいの活動圏
・地上に対しては降りる価値がない。もしくは滅亡してしまっていると放っている。
・oni勢力は人類と互角か少し上
もしくは
・oni種族も人間種族に組み込まれているが戦士型が悪役立場になる事が多い(クラクラちっくに)
・ラスボス的な悪役では、精神タイプのoni(式鬼)が悪さをしている事がままある。
・衛星軌道リングも超巨大構造物ではあるが、初期の設定程大規模でもない。
【鬼子:設定】
宇宙パイロットの鬼子は死んだ(と世間的には思われている)兄を諦めきれず、未だ探し続けている。
だが、世間では死んだと思われている為、情報収集は芳しくない。
そこで、パイロットとして名前を世に知らしめれば兄の方から帰ってきてくれるかもしれないと宇宙軍の門を叩く。
意外にもメキメキと頭角を現し、有名になるも未だ兄は現れず。
兄と再開したら、両親が残してくれた土星の輪の土地で、非有気栽培の宇宙人参を生産してアストロノーカとして生きるのだっ!
……そういえば、クラクラにも似たような設定があったよーな……?ここまで書いて思い出したヨ!
>>579 とりあえず宇宙編のoniの位置はどうしたものかな……
>>579 そのつもりでは無かったんですぅ。。穏やかめのスペース鬼子のつもりだったけど、髪の色が、こっち設定では銀なのであった。。
OKっこれを撤回して、そちらに合わせます。 鬼子は黒青っぽい色。小日本はプラチナカラー。 凸凹コンビ了解!
物語の領域はやっぱり銀河系内にしませう。
地上は放置。が良い設定だと思った。 宇宙難民ステーションが増えつづけている感じか!良いテーマっぽぃ!
ONIの立ち位置は、うーん。。 やっぱり人間側のステーションを襲撃する敵かな。 それとも、別に良いのがあるのかな、、うぐぐ、判らないっ
鬼子設定 < それで行こうず!!最後はノーカでハッピーエンドさ!
クラクラ・・強いナ!影響度が強いので少し絶たれよww ち、ちがうかっっ
あ、クラクラ2、一周目クリアしたw 難易度はどうだろう、三次元になったのとパズル要素が足されて1と、同じくらいという感じもするよ。音楽かっちょいいw
P.S もしもこの共同制作中にスレッドが落ちた時、監督の作ってくれた設定とか、お持ち帰りして続けて使っても良いですか?原作:監督+施錠キーのクレジット入れます。その際鬼子、小日本の名前の所は変更する可能性はあるけど。 一度聞いておきたかった。
>>581 うp来たw これきっと指揮官タイプのONIの感じかもっっ 背景の光のところ綺麗です。
半分だけいいがかりしました。オリ鬼子の方ではなくって、武装神姫さんの方でした。半分だけごめん。
絵のタッチとレス見て、私は優しい人と言った。撤回するつもりわなーいーっっ
あ、言いたい事あり。 日本鬼子 萌えキャラクターに、何故武器を持たせたままで居るのか?という方面で、何故切り込まないのかな?かな??
個人的に、純粋な萌えキャラへシフトするなら武装解除要請をしたいw しかもこれまた日本特有のナギナタだったりする訳で。。 私もう部外者だけどね。
>>582 いや、武器は萌えキャラのアイテムでしょ!?
ちびっこに大剣とかえろいじゃないですかー。
大昔に流行った「美少女+メカ」なんかと同様で
キャラクターに似つかわしくないゴツイ武器を持たせる事で
キャラクターの可愛さがより引き立つというもの。
この前一回イチャモン付けはしたけれど、ちゃんと思い出してみると
本来鬼子の「鬼斬」は武器として使われるものではなかったんだよね…
初期の鬼子の設定ってかなり「へっぽこ」だったから、
「使いこなせないような武器を持ってる」事が萌えポインツだったんではなかったっけか。
ちなみにナギナタはグレイブのバリエーションなので世界中に類似の武器があったと思われ。
三国志モノで武将がブンブン振り回してるアレとか。
>>583 んーそうかなぁ。そうだといいね。
萌えキャラと武器、というテーマも鬼こっこで扱うつもり。。
九九式短小銃とか持たせてみようかw ・・うそです。
イチャモンつけて間違ってたら、とりあえず謝ってこようずw
確かに、ナギナタとグレイブは似ているね。
>>582 >P.S
おーけーです〜 でも残念な事にそろそろ500ですヨ〜
>>581 gif見れたっカワエエ
んー……もうここには作品を投下できる余裕ないですなあ。続きとか投下するとしたらSSスレか渋の自分のトコくらいしか
なさそうだ……
>>586 んー、俺が言うのも難だけど、流れとかそういうのナシにしません?
カオス進行でやっていきましょうよ。
「全ての鬼子を受け入れる」とか言っておいて、
結局本スレはそれを実践できてないですし。
政治ネタ禁止とか言っておいて、自分達は選民思想みたいな変な空気になってるし。
日本は文化にしろ人種にしろ雑多なごった煮状態で
そこから「いいモノ」が生まれてきたんだから、
整理されてないゴチャゴチャした状態でやっていっていいんですよ、多分。
ブっ!という事は、チキンレースで壁画となったやしは、、コマ撮りちんじゃないかーーーwwやるなおぬしわっっ
わー!やかましスww ポカポカッ( `・ω・´))))))=〇)`⊇゚)・;' 今でも十分に、政治的な活動のような気もしています。
突撃止めないならせめてプレ無く頼むぜっ!・・じゃなくって、そっと見守ってあげて欲しいんだな。怒りが収まればだけど。放り出された人へのレクイエムは任せとけv
>>586 楽しかったです監督さん。承諾してくださりありがとうございました。わーい!続けてみせてーvv
私、重複スレッド埋めに協力出来たよね出来たよねっ!・・。 ほいでわ、そろそろお家に帰りまス。
後はそっと埋めて欲しぃ 私の大切な妄想だから。 ←どぐしゃぁぁぁ〜
*かべのなかにいる*
もうそろそろ書き込み限界容量の500KBですな。参加者の皆様お疲れ様でした〜
さわさんはカダ氏との漫画勝負、健闘をいのっていますよ〜 by監督
スレ完遂、オメです。漫画競争も頑張るぞー
?
このまま堕ちるまで放置?
まだ少しは書き込めるのかな?長文は無理だろうけど……
ここじゃROM専だけど次スレ立てていい?
ここ終わったらSSスレでやるって話じゃなかったのん
逆にSSスレでやっていいのかって気もするが……アッチもあんま使ってないようだし、ダイジョウブかなあ……
最初と違ってここはもう独自進化を突っ走ってるパラダイスだからにゃー。
次スレ立てても良い気がするよ。
個人的には本スレでもアリな気がするんだよねぇ。
本スレに違うベクトルの作品が混在してたら「排他的」とやらのイメージ薄れそうだし。
もともと重複と指摘されてるし、向こう使ってないなら問題ないんじゃないの
とりあえず、続きを向こうに投下してみたっ 続けるかどうかはわかんにゃいっ