テレビの驕りを垣間見る
例のごとく芸能リポーター共が、いろんな芸能人(笑)にオセロ中島の話題を聞く。
ただでさえ芸能ニュースなど不愉快な宣伝だらけなのに、ますます気分を害す。
しかし、次の人たちに質問したのは噴飯物だったので、多少は欝の気も和らいだ。
なんとエア本&シヴァ田こと久本雅美と柴田理恵にも、
占い師&中島についての質問を振ったのだ。
よりによって、とある宗教の熱烈な信者として、有名な二人である。
これはどういうことだろう?
「イケダセンセーは、テレビの仕事をくれるから、○!!」
「占い師は、テレビの仕事を減らすから、×!!」
とでも言いたいのだろうか。
テレビの仕事数の増減で善悪を決めるなど、
自分たちテレビこそ至高!、と考える驕りではないのか。
この驕りこそ、カルトの始まりと同じではないだろうか。
彼らは中島を失業させた占い師の方が、問題に決まっている、
と言い訳するだろうが、創価にしても宣伝ビデオ内にて、
仕事がないと売れる前の柴田理恵に相談を受けた女性信者が、
「仕事がないって言われたときに、じゃー学会活動できるじゃないっ!!」
といったエピソードが紹介されていたではないか。
報道者ならこの仕事に対する共通点を、もっと考えるべきではないだろうか。
驕り高ぶるテレビ業界になにをいっても、無駄だろうが。