1 :
創る名無しに見る名無し:
2 :
牛乳:2010/08/05(木) 20:03:36 ID:+87CoD7Y
まとめは時間を作って明日しようと思う
終わったスレ立てんな
ボケナス
4 :
創る名無しに見る名無し:2010/08/06(金) 17:17:29 ID:P+Xp8cO+
あれ、完成したんだ。
買った奴いる?
5 :
牛乳:2010/08/06(金) 19:44:57 ID:lCHhQNGr
>>3 総括が終わったらそのうち落ちると思う
>>4 6月に完成した
随分と時間が空いたけど総括する
6 :
牛乳:2010/08/06(金) 19:48:50 ID:lCHhQNGr
この企画は同人ゲームを作るって企画で始まったと思った
はじめはすぐに完成するかと思ったけど振り返ってみると思ったより時間がかかった気がする
ただ制作内容は充実していたと思う
いろいろなことが勉強になったし、自分に足りないところがたくさん見えてきたと思う
7 :
牛乳:2010/08/06(金) 19:58:26 ID:lCHhQNGr
結果もよかったと思う
公開する頃は出る数は20くらいだと思っていたけどそれ以上だったのでよかった
今回の制作はスタッフに恵まれていたと思う
みんな凄いがんばってくれてとてもよかったと思う
制作期間が長くなってもコンスタントに作業していってくれて作品も充実したものになった気がする
8 :
牛乳:2010/08/06(金) 20:07:05 ID:lCHhQNGr
たくさんの人に助言をもらえてたのもよかった
おかげで完成度が高くなったと思う
色々な要素が入っている中でだれずにここまで来れたのもよかった
思っていたよりも時間はかかったけど制作内容も充実していて結果もよくていい制作だった
9 :
牛乳:2010/08/06(金) 20:27:52 ID:lCHhQNGr
色々なことがあったけど楽しい制作だった
テストプレイや宣伝、助言たくさんの人に協力してもらった
とてもよかったと思う
絵師は最初から最後まで絵の仕事だけじゃなく色んなことをしてくれた
毎回の助言も凄い助かったし、提案もとても助かった
制作期間が延びた後も絵を最後まで早く仕上げてくれてよかった
音師は途中から入ってくれた
イメージを合わせるのに何度も作り直しをさせるようなことになっても最後までしてくれてとてもよかった
凄い大変な作業ばかり頼むことになったんだけど最後までコンスタントに作業してくれてとても助かった
10 :
牛乳:2010/08/06(金) 20:36:25 ID:lCHhQNGr
とてもいい制作だった
日を改めてまた総括の続きをしようと思う
11 :
絵:2010/08/07(土) 16:01:39 ID:2vce5+3R
産め
埋め
生め
うめ
産め
完成してたのか
おつおつ
2chでなんか作るってのはすげーことだと思うよ
t
t
ts
おやおや、ここにも手頃な空き屋スレが。
乗っ取り厨か?
無関係な内容で伸びたりageられたりするといろいろうざいので、
乗っ取りとか再利用なんて考えず、遊ぶなら自分でスレ立てて遊んでくれ
スレタイに即した乗っ取りならいいけど
ごめんなさい<m(__)m>
25 :
創る名無しに見る名無し:2010/09/30(木) 14:34:03 ID:ZmvSmMZy
>>23 もう使ってないし本人でもないくせになんという自治厨
馬鹿のせいで100もいかずに放り出されたスレの残骸が増えるんだな
スレタイ関係ない話題するくらいなら沈めときゃいいじゃん
放り出されたスレは放り出されてるだけの理由があって放り出されてるんだから
27 :
創る名無しに見る名無し:2010/10/07(木) 15:11:02 ID:nGDZ6twP
どうせ100も続かないような思いつき内容で無駄スレ建てられるよりはいい
本当に必要な奴が建てようとしたとき同じプロバイダーだった場合直ぐに建てられなくなったりするからな
使われてないのか、ここ。
空いた場所には余った葱の根っこを植えておくとよいでしょう
だッて葱の季節ですもの
葱の妖精月夜に葱と背比べ
葱の妖精蛞蝓にまたがりはいしどうどうはいどうどう
また葱の切り口で手を切ったのか
天皇制を敷いているのは葱妖精の国も同じサ今の妖精女王は九条のみかどと呼ばれているヨ
十一月十一日千百十一本目の葱の切り口が入り口だくれぐれも数え間違えるんじゃあないぞ
ほッといてやれ夏の間は葱妖精もご覧の通り干し葱サ
.キ
葱の如くそびえ立つが故に木というのじゃ
なにも植わっていない空きプランターに葱を植えていってくれるサンタクロースがいたっていいじゃない
これは我が師が命を賭して育てた葱だ如何なる盾もこの葱ッ先を防げるものか
葱坊主上思い思いに腰掛けてこんな月夜に響く歌声
櫓葱の精はまたの名をピグマン子爵とも呼ばれております
オヤ葱の妖精さん足が太ぅなってきたねェそろそろ裂いて増えましょか
禹は知っていた葱の精は一足なりとこれすなわち葱一足
植え忘れられ放っておかれた干し葱の束生えよか化けよか思案中
ちッ違うんだこの根深の青ははじめから落とされた状態で問屋から届ウギャアアアアアア
カンギテン
歓葱天
儂の葱鉢倒した詫びが胡蝶蘭とはおんしゃ阿呆かそんなものでは百鉢あッても詫びにはならぬ
喰った跡の葱の根を植えもせんずに捨てておッては葱妖精の怒りを買うぞ
緑の帽子をかぶった小人さんみぃんな元は葱の妖精みぃんな元は葱の妖精
葱焼いて方相いらずの追儺かな
空也上人のお口から葱がッ分蘖なお収まらぬ暴れ九条がッ
真実はあるよ冬の葱畑の中にきっとあるよ
大きな葛籠と小さな葛籠と薬味葱でいっぱいのタッパーがあるわけですが
葱の東西争うたらば越津よお前はどっちの味方かね
〆の二十日は葱の畑に行くまいぞ葱妖精にとっつかまって葱と一緒に土寄せされるぞ白うされるぞ
葉にかすれの一つもない葱なんざ逆に喰うておられぬわ
葱妖精の本体は足だ足を狙えッ
お前は折れた葱だもう摘み取るしかない新たな葱が伸びるのを待つしかない
ヒャッキヤギョウ
百 葱 夜 行の都大路を練り歩く夜は公卿も庶民もイザ鍋かまえどうにも涎が止まらぬものよ
電車の窓から見ていたぞ緑なす冬葱の海サーフボードで颯爽馳せる忍者の姿
犬小屋の周囲は見渡す限り葱畑
面倒だからと薬味の葱を鋏で切ったな仲尼めは正しく切られた葱でなければ意地でも喰わぬぞ
貴方から葱の匂いがする
葱の妖精斬っても斬っても上はからッぽ背なが洞になっておるどこぞのエルフも吃驚じゃ
おいそこの堀川牛蒡逆に伸びてもしょせんお前に九条葱の真似など無理だとまだわからんか
葱無き素麺は悪以外の何物でもない
卑小な人間の分際で葱に花言葉なんぞつけた奴ならホレそこな地獄の最下層だよ
お葱券
摘んだものからみな葱が生えてくる力をお授けくだされ
奴葱の精は葱妖精中最下位であるとたれが決めつけおッたのじゃ
仲尼は知っていた葱の分蘖はこの道無き世を清め覆い尽くすのだとこれすなわち葱は一にして足る
喰えぬものならせめてぶん回して遊べばよかろうその初音ミクとかいうやつばらを
あまり葱坊主には話しかけん方がよい
原初の牛が舐めて溶かした葱の虚ろより神々の祖夜盗虫と共に産まれ出ず
キセイ
葱精と闘う美少女剣士
たッた一本の細葱をめぐってあんなに仲のよかった姉妹が殺し合うとは
還るんだ洛南の葱が冬の葱が青くなるまでに生きて一緒に還るんだ
小春はうたつて居る葱は伸びて居る
キユウ
葱憂
野蒜では話にならん
葱すッかり馴染んで冬
葱幼女なんだかよくわからんが妙にしッくりとくるこの言葉葱幼女
今さらその名を捨てられぬ万能葱の身にもなっておやりなさいヨ
葱の妖精女王はそりゃあなんともたいした分蘖ぶりサ下仁田の殿の威厳もなんのそのだヨ
泥を見れば葱がわかる葱がわかれば貴方が見える
焼き葱の香で産地を当てる風雅な遊び
冬長く命短く葱長く
葱喰って水菜も喰ってまた葱喰って
使えぬ社員を切ッても切ッってもろくな新人育たぬわこれならはなから葱植えとけばまだましじゃった
冬になれば九条太が喰えるただそれだけを心の支えに歯を食いしばって夏を生きて参りました
葱妖精の羽根は薊馬の羽根か夜盗蛾の羽根か葱小蛾の羽根かで学会は大いに紛糾いたしました
冬が来てずっと冬だったらいいのに
旅の大師に葱振舞わなんだ次の朝葱はみぃんな芋茎になっとったお大師さまこれはちぃと微妙じゃよ
行く先々の葱の中から何時もたれかに見られて居る
俺の葱に触るなッ女房を呉れてやるからあっちへ行ってろッ
春ともなれば葱妖精のお顔は葱坊主になってゆきます早めに摘んでおけばまた元のお顔が生えますよ
.キユウショウラン
葱 遊 笑 覧
葱の青冬の青でのうなったやれやれ春かいよいよ春か
弘法の杖
九条葱美味くなりゆくこの時季に出雲へなんぞ行ッてられるか京の神々今年も不参加
里はまた葱干す夏の始かな
葱無き鍋の牛肉
葱ばっか
斬ったそばから次々再生するは葱奴はきッと人ではない奴はもはや人ではない
よかったな人類よもし葱が天に伸びず地に這うていたらばこの星にお前たちの居場所など無かッたぞ
葱坊主らに寺院を奪られた坊主ども泣く泣く畑に植わわり人の身捨てて分蘖開始
葱の新芽で育った葱精国の蛞蝓サ清浄そのものそう嫌うなヨ
キセキ
伸びるから葱跡っていうんですよ
注意深い子に育てたいなら葱を植えさせその世話をさせなさいあれは意外と気を遣うものですよ
冬立つ日には葱めチト誇らしげに立って居る
お前が日に千本葱を抜くのなら私は千五百本の葱を植えよう
葱の葉開く魔法の呪文教えとくれよ葱の精
今すぐには彼女も君を許さないだろうだからまずは葱を植えてみることから始めてみては如何かな
キカジン
葱化人
米なぞ何粒残そとかまわぬが刻み葱は一片たりとも残すべからず
漫画じゃねぇんだ俺の葱喰ったお前を許したりなんかするわけねぇだろ
もう裸踊りは通じぬよ次からは岩戸の前でおッかさんに葱刻ませな根深汁の香匂わせな
百合スレは念のため百合科は禁止と明記しておいた方がいいですよだッて葱は百合科ですから
自らの手で掴もうが誰かに与えられようが価値の変わらぬものが一つだけある
根腐らした葱のことは忘れるのではなく想い出になさい
葱の葉の青さと医者の顔の青さは比例すると知っていたかい
仲尼に弟子入りしたいなら干し葱一束持ッてけば誰であろうと教えてくれよう
蒔かれ生え干され再度植えられ育ちそして徒に枯れていく葱を鎖に繋がれただ見ているだけなんてッ
キモントンコウ
葱門遁甲
春の日も夏の日も秋の日も冬の日もずっと葱がこのプランターにありますように
硫化アリルが思ったよりきつかった時は泣いてもいいんじゃないでしょうか
今日のお前はエロゲの名言名シーン並にくっさいなぁさては鍋にたッぷり葱ばッかり喰ってたな
青葱の火
わか
分蘖れよ増えよ地に満ちよティタニアもマブも巻き込んで妖精世界を覆い尽くせよ九条女王
あの日彼女を深く傷つけてしまったことはもう自分で許したが葱を徒に枯らしてしまったことだけはッ
メ シ ア
アアこの葱のかすれはまさしく救世主のお顔じゃないか十字架より降ろされしその顔蔽うた葱の裔
葱は其処に生うて居る神無月とは如何なる謂いじゃ
お前の話は長すぎる葱でさえ必要以上には伸びないものだ
向日葵でさえうなだれておる葱よ無理して陽なんぞ追わずともよい
キカイ
葱界ヶ島
この葱のあちよりこちまで小六月
私の最期が近いと知ってか葱め最近やけに伸びおるわ
知り合いが皆すぐ根腐らすから葱栽培は難しいだとお前の周囲はこの宇宙の縮図かね
ヘイボーイ葱湯は浸かるモンじゃない飲むもんだだがそんな冬至もいいかもNE!
冬至も過ぎたぞ伸びよ伸びよ日よ伸びよ葱も負けずにいよいよ伸びよ
無慈悲な冬越す人類哀れみ葱の女王足指一本アジアの真中に放ッて落とせり
この葱は倒れてからが美味いのじゃお前さんは倒れてそしてどうなのじゃ
なんだか葱がチト弱ってきたわいいったん抜いて干せよと烏がいうとる
悪蛇に追われ葱畑潜んだお大師さまが葱へと約すもし人類その器たらずんば宜しく世を獲るべしと
虎落笛葱抜きに行こかやめとこか
烏が啼くから葱摘もか風が呼ぶから葱抜こか
なぁ葱よぅ人類が滅んだらお前はどこへ還るんだい
刻み葱たくさんわしゃわしゃしてみたいなあ
冬の庭にはぜひとも葱をお植えなさい冬の朝にはその屹立する姿を見て己を叱咤なさい
ふん所詮は葱の素人だったか
万能葱の精がなぜ九条葱の精に勝てなんだのかよぉく考えてごらんなさい
言葉の説得力は内容ではなく立場から料理の説得力はレシピではなく具材の葱より生まれいづ
葱売りの軒増えていざ冬めけり
コレ葱千代
憶えておいてあの九条太は雪女郎がキスした葱よきッと美味しく育ってくれる
最後の葱を刈った時にはもう最初の葱が元の長さになっておりました
摘まれた葱が伸びてゆき先端がふさがる瞬間にこそ葱妖精の職人技が光ってるのサ
ヘヘッお前と共に闘った日々と葱の根を玉葱並に太く育てる能力は案外悪いもんじゃなかったぜ
葱坊主めにその座を奪られ畑に植わった坊主のとなり今度は神社の禰宜が植わっておッた
葱を挿れるか葱に挿れるかそれが問題だ
これ雪女郎間引き子の魂だけじゃ飽きたらず間引いた葱も持っていこうとしとらんか
狼の睫毛なんかよりこの葱の皮をお使いなされ
葱畑に絡めとらるる小春かな
葱石鹸なぜか意外と売れなんだ
変化す大豆を尻目に葱のいよいよ己を恃むこと
葱の年輪むかしは誰もが見えたんだとサ
いよぅホワイトアスパラ景気はどうだい
ぼくは葱に負けたんですね
あんなに激しく増殖していた九条葱聖マルガリータに摘まれたとたんぴたっと分蘖やみおった
キ シ
アーサー王とすき焼きの葱士
葱の精が黒種の蜜を集めているのを迂闊に覗いたりしてはなりませんよ
葱坊主の咲いたタワーは並のタワーより強度が増すのだもはや神といえども突き崩せぬぞ
あの馬鹿めヒトを上手く育てられるようなったといって慢心しおって葱を摘み育てるにはまだまだ早い
葱坊主どっから見てもこっち見ておる
葱坊主の咲いた葉がなぜ固くなるか知ってるかい葱妖精が自分の椅子にするためサ
俺の鼻毛とうちの葱はどうにもおかしな方へとばかり伸びたがる
キシュウ
葱州徳川家
おい運動部どもそこを退けこのグラウンドは今日から葱の畑となるぞ
寒さが育てた九条を喰えばこの冬ぬくし冬ぬくし
慈姑だの棒鱈だのに混じって九条太のいよいよ泰然とした十二月である
成吉思汗の陵墓は葱の故地に在る葱の故地は成吉思汗の陵墓一帯である
くす玉と葱坊主を間違う阿呆があるか
おやつ葱
葱に腐られ人に背かれ
そいつはなんとも抽象的な葱だったね
葱かけた飯一椀に葱だけの汁が一杯
三十三年に一度の葉身御開帳
この星では三秒に一本水のやり過ぎで葱が根腐れをおこしています
おおい俺が悪かった葱の精葱の中から出てこいよ出てこなければ葱ごと刻んで喰うたるぞ
あれ雪女郎かと思うたら九条太が吹雪に押され人のしゃがむに見えただけかね
葱坊主一斉爆散の日永
必要な時に限って庭の葱はまだ伸びていないのです
待っておれ葱の精いまお前のなかを我が三億の夜盗虫で満たしてやるぞ
摘み忘れてもた葱坊主我が罪嗤え我が咎晒せ
我が食生活はすでに庭の葱の生長度合いに支配された奴隷である
薬味として具材としてさらなる進化を続けるスーパー野菜
横着者の油虫葱吸いながら天に至ろと思うておるか
葱妖精め身体に蛞蝓なんぞ這わせておッてなに喘いどるかと思うとったら分蘖新芽を喰わせておッた
葱のよく育つこの月はかつてあさ月とも呼ばれておりましたふふ本当ですよ
貴女も主婦なら葱がつながらずに切れる包丁をお使いなさい
キ
旗本八万葱
そんなに暇なんならそこの葱が外にばらけて伸びないようずっと支えといてくれ
畑に葱も見あたらんのに礼も楽もあるものか
この国に道が行われないというのならいっそ葱の中へ入るもよい
陽に当たり気持ちよさげな畑の葱ども近寄ったればさっと気が付き逃げゆきおった
葱婆
かつて仮名の始めはあでもなくいでもなくきであったのじゃ
葱はこの先どうなっていくと思うかね
根深ドネザル一世
嬉し葱
葱の妖精は所詮葱ですのでわざわざ肉切り包丁なぞ買わずとも文化包丁で普通に切れますよ
あれ畑の葱がこんなによぅけ折れて曲がって倒れとるサテはゆんべの轟音は
雪女郎摘みおる葱のみ色ありて
植わった葱の根元の枯れた白皮一日一枚剥がしていった七日目にして渾沌死んだ
左近の浅黄種右近の黒種
こんな寒夜に葱抜く者みな雪女郎
葱と日本人
陣定にまた誰も来ず折れた葱を伸ばして立たせてひとりぼっちの内覧どの
葱に手をだしてはこれまでのすべてがご破算になると池坊は知っておるのよ
葱をきれいに摘めんというがちゃんと切り口から切っておるのかね
そろそろ葱の毛が生え替わる季節ですね
万軍の主坐す座に最も近付いたのはかの塔ではないあの葱じゃ
もしこの星に葱が生うていなかったらば筒状のもの人類如きが思いつけたか
キドアイラク
葱怒哀楽
日本国のものづくりもう世界に居場所なし工場潰し基本に返って葱育てよか
ぎ ぼ
葱坊主揺れる校庭で僕らは出逢った桜は蝉に持ち逃げされた
たッた一本植えた葱一年後には大株と化し二年後には大樹となりて三年後にはそれ尭帝の知るところ
切っても切ってもこけしと葱は次々伸びる
余った葱の根植えるのに理由なんぞ要るのかね
太葱の中で細葱を育てるような真似はもうよしたまえ
正直者を捕らえて埋めよひねくれ者を埋めてもうては葱が真っ直ぐ育たんぞ
葱ならそのままトーテムポールにも使えますよ
葱と同様葱妖精の中も真冬になればほどよい具合にぬめっておるぞ
葱の真直ぐに伸びたる姿を見てはおられぬ降る霜に打ちのめされたる小松菜こそが我が生き様よ
はじめに葱があった
原初の葱はやがて枯れ葉身は空に葱坊主は星辰に葉鞘は大地にそしてぬめりは水と化した
原初の葱死して油虫は人となり夜盗虫は神となり薊馬は禽獣となりそして葱小蛾が妖精となった
蛞蝓は蛞蝓のままだった
その長刀鉾を引きずり倒せはようこの葱突き立てろ
葱の中あったけぇ
人間が自分より葱を崇拝することに嫉妬した主はその種を分かち世界中に散らばらせたのよ
風もないのにときおり葱坊主が揺れている
リンガ崇拝のルーツが葱崇拝にあることはもはや誰の眼にも明らかです
夜盗虫もお前も譲らぬ葱の中は一方通行
キ
吸血葱
フウまったく薬味葱もなしに素麺を喰ったような気分だぜ
葱が一日一寸伸びるごと天と地もまた一日一寸離れてゆきました
歯に葱つけて来館すればもれなく葱割実施中
庭とも呼べぬこの壺にふぬけた葱の二三鉢
そのむかし葉葱の中に在つたもの
これは葱の物語この世界の終わりと始まりの物語
真に美味き冬葱はみなその精を雪女郎めに抜かれておるよ我らが喰らうはその滓じゃ
葱がお前如きの口になどお入りなさるかバカが
.キ
葱道エレベーター
それでも葱は抜けません
葱が美味いと健康によいと頭でわかっていてもその身体で確かめなければ意味がなかろう
我らが真なる嫁は画面の中になど居らぬ葱の中にこそ在らめ
葱堕ち
余った葱の根は誰に教わるともなく植えてみるものでしょうそうしない人間はただの白痴でしょう
喰える緑水晶が葱で喰えない葱が緑水晶サ
葱は摘めば何度も同じものが育つのに一度実った恋は摘んでしまえばもうそれまでなのよ
仲尼ならばまた葱を根腐らしてもうたみたいな顔をしてソラあのあたりを歩いとったよ
雪女郎が歯に青葱つけて嗤ったからって幻滅すンなよ京の冬ってなそういうもんサね
おい素戔男よいくら待っても葱は酒なぞ呑みはせんそれよかますます分蘖するぞ
ニズヘッグめ葱の根を狙うとは考えおったナだがお前がしたり顔で囓っておるのは古くなった白皮じゃ
摘んで摘んで摘んで私の執着伸びて伸びて伸びて葱の執念
葱の葉散って今年は蚊も少のうござした
こんな吹雪に雪女郎と畑の葱は向き合うたままなぁんも言わぬ葱の精だけ阿呆みたいに踊っとる
キ
細葱に替え下仁田の青を刻みて薬味とはまたなんという葱違い沙汰じゃ
生きれば生きるがほどにお前の中身はいよいよ空っぽかの葱の満ちたる生に遙か及ばぬ
葱だ
葱ファンクラブ
摘まれるたびに折られるたびに干されるたびに成長するのは葱だけでよい所詮人は成長などせぬ
いくら刻み葱をふりかけようが貴方の殺めたこの人は丼のうどんみたいに覆い隠せはしないのですよ
摘んでも摘んでも伸びる葱を見続けるうち奴はとうとう狂ってしまったそうさ気付いちまったんだ
人はその姿に似せて神を創っただが葱を己と同じ姿に矯めることなど不可能だった
それはかぐや姫に失礼だヨ夜盗虫
京都だと葱は貰うものですね
可笑しいね小口に刻んだ人間はいつもいつも変な臭いだどうして葱みたいにうまくいかないのかな
黒い葱はやく青くなぁれ
お前はそんなにも努力して夢の一つも叶えられやしなかった奴はただ水に浸しただけで葱を育てた
あんな奴ではあったが伸びきった葱を摘むのと人を嗤うタイミングだけはけして逃さぬ奴だった
人の言葉に感銘受ける暇があッたら己の育てた葱刻みその香に痺れ震えたまえ
萌え萌え葱事典というのを考えてみたが駄目じゃ駄目じゃあれははなから萌葱色をしとったわ
また悪戯された葱妖精め畑の葱を片ッ端から曲げおった
夜盗虫とは違うのだ人間の身では葱の内に潜んだが最後二度と出られはせんのだぞ
歌いもせんずに葱よぅ伸びおる
お侍さん据えもの斬りは葱束じゃなく藁束でやってくださいな
冬も冬旬も旬の九条太を縦に裂き見渡す限りに敷き詰めてぬめりの中を転げ回って
私も君と同じ葱を植えて居るのだが君の葱は我が葱ではない故に踏みにじろうが何とも思わぬ
我が托鉢鉢にいッぱいの薬味葱お大師さまが欲しげなお顔
関東葱の切り捨てられた青の行方を追うてはならぬあの一流記者の最期を忘れたか
葱の虚ろに何が潜んで居るか居らぬかは刻んでみるまでたれもわからぬ
葉身の中に鋼を仕込むとは何と卑劣な
葱の葉開き女子高生の足ぬめりで撫でていくのはもうよしたまえ
世界樹よぅほんとは葱になりたかったんじゃないのかい
こんな月の出る晩は葱妖精についていってはなるまいぞ葱の畑に迷うて死ぬぞ
あれはタロとジロそしておお九条葱ではないかお前達生きていてくれたのか
アアまた月が喰われてもうたこれ葱坊主どもはよう次に上げる奴選ばぬか
ありゃあ葱の葉軋りする音じゃないかぇ
寒ン空葱が青いな
土と水が等しからねばいくら同じ種を植えようと元のかたちはなぞれやせんよ
冬の九条葱は何時の日かそのぬめりに全人類を取り込むでしょう
大地に葱さえ生うたれば我が頭なぞ不毛のままで一向かまわぬ
文殊菩薩の持つ葱はその香で我らの過ち祓い味覚で我らを悟りへ誘う
お薬師さまの薬壷は元々葱坊主を模したものですよまさかご存じなかったんですか
焔を背負ったお不動さまが倶利伽羅の剣捨て葱を持ったは至極必然はよ喰いたげに見つめておるわ
この世のすべての二元論は葱の白と緑が起源であると考えられています
葱を一本分蘖させるたび想い出を一つ無くしていく少女の物語
えーマジ葱嫌いー葱嫌いが許されるのは犬猫までだよねーキモーイキャハハハハ
むろんアスクレピオスの杖に絡みついておるのは葱で間違いない
畑の葱を全部結んでいったのはどこのどいつだアッ
帰りなんいざ九条まさに伸びなんとす
上も下も葉身でできた両頭葱どのように生えていたかはたれも知らぬ
葱さえ値上がりさせぬ政府なら愛国売国どうでもかまわぬ
なんとお優しい葱坊主ども畑に植えられ嘆く坊主に托鉢で得た糧お恵みなさる
葱につく虫どいつも啼かぬ
邪魔だ亢龍脇へ退けそこは葱の通過地点ぞ
葱あります
雨あがった庭の葱
葱の妖精またしても韮と葱とを取ッ替えてった
君がそばにいてくれるならきっと葱も繋がることなく刻めるよ
一番長い葱は枯れかけている
おい雪女郎葉葱をこッちへ寄越しやがれよお前は白葱食ってろよ
326 :
創る名無しに見る名無し:2010/12/28(火) 20:16:28 ID:h98U4faW
ひとりきりの俺にかまわず増えてもよいぞ葱無能な俺にかまわず伸びてもよいぞ葱
倒した葱へ思い思いに枕す葱の精ども一緒に冬星見上げてよいか
九条女王分蘖しすぎもはやヨルムンガンド如きでは束ねようにも短すぎるわ
葱の切り口耳に当てれば聞こえてくるはあの日の畑と家族の記憶
キシ
剣がなくともナニかまわぬヨ葱さえあれば何時でも叙任何処でも葱士の誕生サ
だッて葱は切ったと思ってもちゃんと繋がってるんだから人間だって刻んで生きてることもありうるじゃない
二十日大根(笑)
女は心に修羅を飼う葱妖精は夜盗虫を飼う
庭の葱がまた生えそろうまでぐらいならば生きていられるでしょうその生を積み重ねておゆきなさい
キ
いつまでそうしてネット葱族を続ける気かねいいかげん外に出て本当の葱を植えたまえ
葱見酒
ちょっと待っていま確かに葱が葉を開いていたわ
葱味酒
葱実酒
葱めときたら光合成に死角なしもしこれを擬人化せんずば全身に口蔓延り付いた超人類
一文字の謎
根腐れの葱抜いてさびしい
やよ天知る神知る葱知る子知るたとい無人の葱畑とてどうして悪心起こせよう
霜の降りそな夜だこと葱の精めが霜もて葱を磨いていそうな夜だこと
冬の停車場葱持つ人の姿なく
上を目指す葱がある倒れて寝そべる葱もある
上流から葱が流れてきおッたわこの先にはきっと一大文明が存在するぞ
どこから見ても葱である
カーテン開ければ冬空寒しカーテン閉めれば葱見えず
オオお大師さま葱摘んだ時に出る汁を舐めてばッかで働ことせぬうちの息子を叱ってくだされ
余った飯がある醤油と葱と卵がある
葱の香遮る鰻焼く香にドロップキック
葱のごとビル建ち居たる畑隣
葱の根を切り捨てて売るが如き商売なんぞしておったらば地獄逝きもやむを得まい
余った葱の根植えて満足あとは知らぁぬ
病葉の散り残されて葱畑
この肉体の何処が葱に由来しておるか義を知るものならばわかっていよう
誰か兎の皮を剥いでこいよぉくぬめった九条葱の青巻いてみたい
けして葱坊主の出ない葱を創ったあの博士ならいまごr
五月蝿いぞ葱を鳴らすな
たれぞ葱畑の番が葱盗らぬよう番する者はおらんのか
月を見に出て畝の葱を見ておった
折鶴蘭見た隣の鉢の葱めときたら真似してだらんと枝垂れておった
君も男なら青汁は青葱100%で作りたまえ
サア弟子どもよこの葱担いでしめやかにゆけ蓮台野までおごそかにゆけ化野まで
どの葱食べ頃虎落笛吹くうつた姫歌なぞ唄う雪女郎そして踊る葱妖精よ誰でもよいから教えておくれ
うどん屋の刻み葱が無料でなくなった時日本経済は真の終焉を迎えるのです
底冷えのそのまた底の葱千本
たれも通らぬ昼下がりちょいと葱摘むぐらいなら裸で外に出るもよsジャーンジャーンジャーンげぇっ関羽
薬味に太し煮るには細し
帚星の柄の方角に敵が陣していたから何だ下仁田も葉身を持ち葉鞘でぶん殴った方が勝つものだ
蛞蝓めまたうちの葱を食いおッてそんなに緑の糞をひりたいか
ククク愚かな大豆め納豆も豆腐も味噌汁もすべては葱の奴隷とまだ気付いておらぬわい
さかった男に葱嗅がせては逆効果だとまだわからぬか
レプラホーン
妖精靴屋め葱の精には靴を作らぬ如何にその脚裂いて植えんと増えぬ九条の葱算用
葱植える男等の腰
葱根腐れせんかと終日ふて腐れて雨
葱林分け入つてわたくしに出逢ふ
梵天
葱と刈田と刈田と葱と葱と刈田と
葱畑の中へ道を一本つけてくれぬか
お前ほどの漢であっても本場の下仁田前にしたらば自然と頭が下がってもうたか
葱妖精め甘露というから騙された葱に付いた露ではのうて葱摘んだ時の汁ではないか
うつた姫の笛吹く夜にこの一杯の根深汁たとい天下に南面すれどもこの楽しみには如かざるべし
冬の都はどの軒下にも売り物の葱托鉢坊主の目線もそぞろ
我が葱につく夜盗虫と油虫だけが蛋白源サ
冬の九条は倒れてからが美味いのよ人間もただ真っ直ぐに生きるのみが能ではなかろう
寒に入り葱のいよいよたのもしや
葱の根元の古皮の如くな人になりたきや
今年は葱の伸びがいい絶好調だもう誰もぼくを止められないッ
姐さんときたら相も変わらず見事な葱結いの腕前ですね
葱刈り農園
陋屋の午後伸びるは葱と我がひげばかり
諦めるなッ葱の先端が閉じ切る前にはやく中から脱出するんだッ
こんなに長い葱ですよ棲み着いている妖精だッて一種や二種じゃ効きゃしませんよ
雪の子らに片っ端から葱刻んでかけてく葱妖精そりゃ雪女郎も怒って当然冷凍葱にされて当然
どいつもこいつも流行みたいに癌に効きゃがるだが葱こそはその流行収まりしのち残れる物の頭なれ
葱はすべて抜かれて居る葉身はすべて捨てられて居るおのれ盗んだ奴は関東人か
冬の終わりに春の初めに雪女郎葱坊主弾いて月天世界へいんでしもうた
葱汁の香無く目覚めしはひとり暮らしの第一日目はやくも母を思うたるかな
葱は倒れて美味くなろうがお前如きじゃ倒れたところで踏まるるだけサ
スレ埋め荒らし?きめえ
抜こうとした葱からは入ってますと返事があった葱中の声か地中の声かは未だわからぬ
葉挿しの方が葱は増えるとネットで言い張っていたあの偽創作家最近姿を見せぬのう
繰り返す時間の環から抜け出す事を目的としたこの恋愛アドベンチャー庭の葱を枯らせば即game over
年の最後の葱を摘もうか年の初めに葱摘もか
葱摘みだけは他人に頼めぬあいつに摘ますと根元の方から切りすぎる
新種の葱を創ったぞなんと根も膨らんで喰えるぞとほざきおった阿呆めが葱に夢中で他を見なんだか
葱の香りに引き寄せられるなそは葱妖精の狡猾な罠あッという間に畑の主から盗っ人扱い
如何に多忙を極めようとも摘み頃の葱放置して枯らしてしまう阿呆があるか
葱の内あまさず見せよ月明かり
葉身の方もたとえば五重に詰まっておッたらば刻み葱も五倍はようできるはずとは思わんか
葱の錆びそな梅雨だこと
当然カレーにも太葱は入っておりますね
葱のついでに潮も引き寄せるか月
いま確かに葱の葉が割れ中からロボットが出撃していったんだ信じてくれよ
葱坊主を喰えば知恵が付くと夜盗虫めが抜かしおる既に蛞蝓が喰ろうておるがやはり愚鈍にしか見えぬ
大晦日に葱すべて摘み明日より新たに伸ばそうぞ
葱の精には年の暮れとて関係ないわ冬は旬也ただそれだけよ葱の回りで歌って踊ってただそれだけよ
この葱を刈るべきか抜くべきか悩んだ時間は必ずや貴方の大切な糧となることでしょう
99.9%の刻み葱に0.1%の分葱を混ぜておんしゃ神でも試す気か
君はまたそうやってふて腐れるさては刻み葱が予想外に辛かったんだね
コレは見事な葱の剪定
そいつぁ葱の復讐だナ
なんだよ葱をばッさり切りおってまた失恋でもしたのかい
九条太のぬめりに足を取られて滑死した帝なんかいやしませんヨ
なんと雄々しき下仁田葱よまるで翠の焔じやないか
歯に葱つけて聖者の笑えばサタンの僕も散り失せぬ
朝一番の葱摘みに行こうか
葱は何も悪くはないぞ悪いのはみな隣の畑の大根じゃ
除夜の鐘毎葱数え百二本目でアア畜生
墓の敷石水捌けよさげ葱でも植えて摘むたんびごと詣でに来ればご先祖さまもさぞ喜ぼう
葱坊主一斉発射
さっきからそこで葱坊主のふりをしているつもりの毬栗よちょいと話があるんだが
根元をほんの数センチ水につけておくだけで切っても切っても生えてくる不思議な葱はいらんかぇ
お大師さまァこの葱畑の中にお大師さまはいらっしゃいませんかァ
病害虫や根腐れに強い接ぎ木葱
たとえば葱坊主の先その一つ一つが眼であると考えてみてごらんなさい
九条だろうと鴨頭だろうとわざわざTwitterで分蘖数をアピールしてくる葱はうぜぇんだよ
お前さん下仁田葱の葱坊主で赤子を撲殺なすったね下仁田以外じゃ美味く育たぬ事に腹を立て
下仁田の殿対九条帝葱妖精界の覇権を賭けた大いくさ日本国の混迷もその影響よ
たれかたれか九条葱の分蘖を規制してくれッ運営は何をしておるはやく規制してくれえッ
ねんがんのしゅんのねぎをてにいれたぞ
分葱よお前はいッたい何者だ葱の味方なのか敵なのか
あいつならそこで葱を育てたり枯らしたりしていたよ
秋が来たらそうですね貴方と一緒に冬の葱でも待ちましょう
なんか葱に刺さってる
コラ日本各地の名物葱ども土地の名を冠しておらんからと櫓葱をいじめるでない
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六地蔵が留守を守りし六本の葱分蘖しすぎてもはや地蔵の還る場所もなし
白鷺だけが首を曲げ葱の苗真直ぐに育つ晩秋の朝
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葱の白と葱の緑の境目で繰り広げられた大いくさ
下仁田葱の葉鞘だけでは満足できず葉身までもついつい喰っちゃうアイツは関西人
枯れ始めた葱ばかり摘んで喰ろうて居る
まだらの葱
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. キ
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.おか
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超新星爆発の名残葱坊主
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冬 の 妖 婆が万物凍らす冬の杖もて突けば突くほど葱はいよいよ育ちゆき妖婆は腹立て石となる
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ぎぼし
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生い茂る葱の影見えず
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ニシキ
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キカイ
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法華経漏れ聞く禽獣が人に転生するならば葱喰う虫の来世はいかならん
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.キ
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メ ノ ラ ー
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葱の向こうの一軒家の灯
植えッぱなしの葱が太くなっていく人がいます植えッぱなしの葱が細くなっていく人がいます
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葱摘み終えた跡の骨死体
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葱抜けり大地死せり
我が家に葱の居るところ
根深汁すする夜に雪やかましいぞ
今朝はいつもと違う親父が畑の脇で葱を洗うておる
植え捨てられて枯れて倒れてもうた葱眠らせてやっておくれや雪女郎
根切虫ニズヘッグの裔
葱の呪力じゃ葱妖精は追い払えぬヨではサテどうすべきかが今日の議題サ
キジン
葱神の如き働きよ
はたしてそれは葱にふさわしい炎なのでありましょうか
葱かんとしてそよがず
京都タワー分蘖開始
葱の切り口って白い汁が出そうで出ないんですよねこれが
ぎぼし
ハハ身体中に葱坊主ひッつけ何処へ急いでいるんだい
葱は抜かれて悲鳴なんぞあげやせん葱妖精めの悪戯サ
ジンギスカン
成葱思汗
良い葱です貴女も佳い人です
一文字=葱を代入
油虫と夜盗虫と根切虫と薊馬と葱小蛾と葉潜蝿と蛞蝓の七身合体
気付けば葱は伸びておるさよう私は折れている
葱を刻む自由
葱の畑に足りぬもの
葱を抱いて死ね
荒野に葱を君に根深汁を
あれも葱これも葱
葱の空隙
昼下がりの葱畑
百発百中葱占い貴方の葱は谷田部葱
葱で嬲られ嬲られ聖なるものへと変わつてゆく
葱ぐらいゆっくり刻ませろや
貴方は冷たい人冷奴の上の刻み葱貴方は暖かい人粕汁の中のぶつ切りの葱
日本三大葱に九条の名無しそはすでに絶対の君臨者であるが故
そりゃおまえ葱の化けた通い男に葱喰わせても正体見せるわけがない
孟母遷れよ葱伏せ替えよ
きゃつならば座禅のしすぎで葱坊主になってもうたわ
博士には死んでもらった匂わぬ葱を開発するなどとくだらぬことを言いおったでな
あまぁい葱もたぁんとあるぞ
摘んでも摘んでも葱坊主アア鬱陶しい京の寺々押ッかけてひとり残らず素っ首刎ねて
束から抜いた葱は千切れて居る
刻み葱かけ清めた贄でなかッたら受け取る神などいやせんぞ
葱を編んで作ったこのチョッキを着せれば王子の呪いも解けるであろう
.キ
葱上の空論
包丁研がずに葱刻まんとは増長慢にもほどがある
ゆく春を惜しみて葱の出家かな
抜き捨てられた畑の葱やけッぱち
子の成長を願わぬ親の居ようとも葱の生長願わぬ者など在るものか
教室で葱をいけていることよりもたまに摘まれていることの方が気になるんですが
九条の青い葱
馴れ合いに飽き葱刻む厨の夜
葱畝モフる巨人のお貌とてもやさしい
バベルの塔が真の目的知っているかいありゃあ中で天突く葱を白くしていたんだヨ
世はこともなき聖夜にて根深汁
薬味葱の甘かった日
曲がり葱と倒れた葱は違うのだと何度言えばわかるのだ
俎板がどうしても刻み葱を手放さない
故郷で死にたい故郷の葱を喰って死にたい
いま摘んだこの葱の生長が極まった瞬間をもって反攻開始の号砲とするッ
日本人は馬鹿だから葱坊主の付いた固い花茎は薬効大と騙すことなどちょろいモンさね
濡れ手に刻み葱
生産力の低かった中世ヨーロッパでは一本の干し葱を植えても0.7本の葱しか収穫できなかったそうです
抜いてしまった葱はもう生えてはこないのですよ
葱畝と行く先同じ登下校
大樹と成る豆も在るのだ巨樹と成る葱も屹度何処かに在る筈よ
手にした干し葱どいつもこいつもすッかり抜け殻
義賊が葱束放り込めるよう今宵は鍵をかけずに眠りましょう
.キ
葱まぐれな奴よ
刻み葱は納豆を浄化するために入れるわけではないのだが
キミィ夜盗虫にもプライバシーというものがあるのだよ
俺の葱
葱の中はもう調べましたか
亡き母の葱刻む音そら響かせるとは非道いぢやないか天狗どんあんまりぢやないか天狗どん
やめろよ刻み葱なんか振り掛けるなよまるで俺がアア鰹のたたきになッてゆくイザおさらばでございます
あの頃の地上ではきッと葱も王者であったに違いないわい
乱れ葱
長すぎる葱を曲げて帰る
葱入れて粕汁煮よか葱載せて酒粕焼こか
玉葱を刻み傷ついた心は葱を刻むことでしか癒されぬ
葱刻む音を出し私はまだ生きております
干支一巡葱の祭
たとえ指先がかじかんでいようが包丁持つ手が危うかろうが構わんおれは葱を刻むぞッ
うどんは打ちたて葱は摘みたて
夜盗虫や葱の中は寒くないかい何かあッたかいもの作ろうかい
葱刻む忘れたきもの数多あり
長らく土中に生きすぎた葱妖精は根切虫になってしまうという話じゃよ
プランタのところどころに葱を挿し
葱じゃ葱じゃ葱じゃ葱じゃねぎじゃねぎじゃねぎじゃねぎじゃ
葱の本当の根を喰う奴があるか
春迄の庭や葱の他華もなし
奴が人の心を捨て葱刻むマシーンとなった頃高速葱刻み機は登場したのです
折れた葱ってそのまま生長するにつれ徐々にまた立ち上がっていきそうでいきませんよね
喰うあてのない葱の先から枯れてゆくチョイと切ってはまたくっついて枯れてゆく
彼奴は孤高の創作家一本太の志操を愛し増える九条に見向きもせんわ
葱の皮を剥くような手つきで女の服を脱がすもんじゃない
葱抜いて鳧啼いた
もう葱もないのに素麺を茹でたりなんかしないでください
葱の指す方指す方ばかみたいに陽は動きおる
子のために薬味葱を刻むことさえ嫌がるような親がいてもよいものでしょうか
葱の使命は真直ぐに伸びること貴方はわたしを愛すこと
故郷の葱を土産に来たらば物忌み中とて会わぬわけにもいくまいて
たとえいかな淑女であろうとよき葱見たらばデートもなにもそッちのけ葱買わずにはおられぬものサ
チッけったくそ悪いオイお前刻み葱でも撒いておけッ
ネジキ
捩葱
クルーラホーン
焼き葱浸した酒呑まば葱の妖精以外では忽ちにして避邪治病の効に死すそれでも呑むかね酒呑み妖精
味噌汁に刻み葱を散らすかはじめからぶつ切りの太葱を入れるかそれが問題だ
下仁田が葱とはまた愚かなことを言う奴よ葱とはもっと気軽に喰えるものであったはず
祖先の捨てし地球といふ星宇宙より霞がかつた緑に見えるは地表をすつかり覆ひ尽くした九条葱
瀬戸内葱と九条葱とで引っ張り合いお大師さまの苦笑い
想いで世界が変わるなどとは思うておらぬまずは一かけの刻み葱もてこの素うどんから変えてゆこう
葱法師
葱が追ってくる
キソウテンガイ
葱と砂漠万年青を掛け合わせ葱葱天外創りましょ
持ち上げてみろその下仁田をお前なんぞの存在よりもよッぽど重いとわかろうて
この葱が報われなくなるような食べ方だけはやめてください
泥もなき葱のなんとも痛々し
摘まれた葱の切り口がこちらをじッと見つめている
葱伸ばす声葱伸びる音
畑いつぱいの葱と行き交ふ
葱もつと伸びてくれおれの過ち隠せるぐらい
葱を抜く蟻牧落ちる
葱の穴より次々出てくる摘むたんびごと次々出てくる
心をとめて窺へば葱自ら教あり
あやつもよき葱植えておッたな葱では土産にならないか
汚い手で葱を抜きおる
アアッ流石は閻魔の浄玻璃鏡余った葱の根一度たりとも植え付けなんだ我が罪までも映し出すとは
数千本の葱があるんですが
偽善の葱よ無言の葱よ
コロポックル
急の雨でも葱が下に宿る場所なし侏儒妖精入れて呉れろと葉身叩けど夜盗虫が入ってます
ずっと伸び続けると思っていたいくら摘んでも大丈夫だと安心していた
君の求む葱葱の求む水
もしも葱の栽培面倒だったら大蒜同様通販で健康食品扱いされていたやも
そんなに葱葱言うのならはなから麺に葱を練り込めばよい
犬猫の擬人化娘に葱植えさせよ葱摘まそ
九条葱の重さ束ねる
葱を求めてこんなところまで来てしまいました
櫓葱上太鼓を叩くもいなせな葱妖精今宵は葱の盆踊り
束で買う九条頼もし
やはり葱の正しい使用法は
肛 門 ぶ っ 刺 し
長い葱だ雨がやまない
生産者側がどれほどおらが葱の特性主張しようが買う側は特に気にしちゃいませんよアア無駄なこと
青さ持て余したあの葱かと東京の友は言う
葱も黄葉して居つたは冷蔵庫
ネギ・スプリングフィールド
薬効だ成分だどうだッてよい葱はただ美味いのだ
葱の植え捨てられたプランターは朽ちかけている
良い葱を不用心に見せつけおる佳い月だ
人の眼無き夜の葱伸び上がッたり縮んだり
一度切って再生させた葱は苦い
再生葱軍団
葱刻む音たッぷり入った味噌汁である
歌に乗るほど軽い想いなら葱に詰めてもさほど風味を損なうことはないでしょう
わたしと葱が一つになったらわたしは何を食せばよいのでしょうたれを愛せばよいのでしょう
貴方を愛してくれる人はいますか貴方のために葱を刻んでくれる人はいますか
剥いて剥いて根深の皮最後の一かけ刺身で喰ってあとは打ち捨て
真白の指で葱の苗撫づ雪女郎真直ぐに伸びよ氷柱のごと真直ぐに伸びよ
お前は買いすぎた葱を幾たび冷蔵庫の中で融かしてしまったのかね
葱の畑でむかしなつかしミステリサーコォ
夜盗虫を喰う益鳥がもし居たならばそいつは当然葱を喰う害鳥でもあるわけで
いまだイオラオスッ摘んだ葱の切り口を松明の火で焼き潰せまた生えぬよう焼き潰せッ
葉葱葉葱とおっしゃいますが白いところも葉なんですけど
大君は葱にしませば水張れる硝子の杯に庵せるかも
あの音は下仁田焼く香を嗅ぎつけた最終電車の擦過音
倒れた葱に枕して葱の妖精旅の途中
お前なんで葱の青い方を天麩羅にするンだよ
即ち葱リングである
お前なら葉葱に何を詰める
また仲尼めが礼法盾に気取り居るほんとはお前も見せ葱喰いたいんだろ
切った葱の良く薫ること貴方の心も刻んでみたらばまことの想いが匂うでしょうか
ひつそりと暮らしたかつたな葱
コ リ ウ ス
もし葱の葉が金襴紫蘇のような模様をしていたらと今でもふと夢想したりするのですよ
やくざ対葱
せっかくの特産葱なんだからもちっとセンスある名をつけておやりなさいヨ
人並みに薬味葱を入れてみたよ
烏が啼いて畑の葱どいつもこいつも枯れ始め
母が葱を刻む音はまるで魔法のやうでした
すこし葱の話をしようか
刻んだ葱を掌につけ喰った葱を歯につけて
下仁田から葱の苗を持ち出すとはまた薩摩から砂糖黍の苗を持ち出す以上の冒険だったナ
葱ちゃんねる
金持ちが天国の門をくぐるのは駱駝が刻み葱の輪をくぐるよりも難しい
あおねぎーのーなーかーにーはーよとうむしーがーいーっぴきーあおねぎーをーたーたーけーばー♪
葱の葉はらはら山の黄葉
葱よおれもそろそろ落ち着こか
繋がったままの薬味葱を噛みしめる
ぶっちゃけ千歳飴なぞ貰ったところで始末に困らぁ根深でよかろう根深にしたまえ
根もて大地に繋ぎ止めておかなんだらば今頃すべての葱は龍であったに相違ないわい
葱カッターで白髪葱を作るうちあの子の真白な腕でも作ってみたくなッたんだ
放課後の葱畑は秘密でいっぱい
葱の綺麗事ばっか語りやがッてよき土とよき水求め種から育てた事もないくせに
葱を表わす名詞の数が雨風雪より少ないなんて納得いかねェ
イメージ葱 深谷
浅葱色って葱の色
そこらで買うた葱の束落葉が一枚混じつて居たよ
葱冠
ホゥこれがご子息を徴兵から免れさせたあの葱ですか
許しを得られるまでぼくはここで彼女のために葱を刻み続けます
ひとりだけ都の葱を喰いおッて
風邪ひいて葱の青さ呑み干す
君の心の葱はもう根腐れて融けておる増えも伸びもしやせんよ
畑の葱坊主が初夏の訪れをお知らせします
もうこの国に野生の葱はないのかな
ウヌ清明め一条戻り橋が下隠した干し葱十二束はようこちらに寄越さぬか
その舌をしまえただお前の育てた葱を見せよ
七草なんぞ面倒じゃ葱の一つもあればよい
君には刻み葱をお前には白髪葱を命じる今回はもう小人さんの助けなどないと思っておくがよい
ラーメンか葱どちらかを捨てるとなればもう答は一つしかないそれを私に言わせる気かね
これは見事な葱抜いた人を訪おうか人待とか
あんまり歯に葱つけたまンまでいると葱妖精にさらわれますよ
あなたまさか土寄せしただけで葱が白くなるだなんて思ってやしませんか葱妖精の仕業でしょうよ
福主
ぎぼし キトウ
葱坊主のついた葱に似てるから葱頭っていうんですよ亀頭は後世の当て字ですよ
畑の葱植わったまンまでまた裏返された
葱の白皮脱いで美少女
売り物にならぬ葱どもが畑で途方に暮れて居る
俎板は葱に狭すぎる
硝子のコップに活け飽きられて葱はなぁんも言わんよなった
この海の碧アア間違いないわい波の下にも定めて葱の畑のあるやらん
ユニコーンの角が葱の比喩だということはもうご存じですね
葱根回収業
露詠う葱を摘みに行かう
この葱の本当の名を言ってみろ
キャラ萌えの時代はじき終わるだが萌葱色は永遠に不滅です
刻み葱さえ入れとけばどんなインスタント食品も栄養が偏らずに済むだなんて思っちゃいませんか
葱坊主の皮剥けるのとお前さんの皮剥けるのと果たしてどちらが先かのう
とりあえず干して葱の休息
歌詞中の「葱」をすべて「君」に替えてもそれでも貴方は共感できるとおっしゃるつもりなのですか
智恵子は庭に葱が無いというほんとうの葱を喰いたいという私は驚いて庭の葱を見る
笛吹いたとて耳無き蛇に音は届かず畑の葱のみいよいよ伸びる
余った葱の根植えたことしかないようなのがまことの葱を嗤うでないわぁッ
葉身の内と葉身の外畢竟世界はその二つしかないなに争うか凡愚ども
葱の中でいったい何が起きているというんだ
役にも立たぬその眼ン玉を刳り出して葱の切り口嵌めておけ
急須の網に刻み葱がつっかえてお茶がうまく出てこないのよ
イエティよお前は呼んでおらん儂は根深が欲しいのじゃ
ゾ ン ビ
ごらんなさい冬の都はまことの葱を求めて彷徨う屍生人の群れでいッぱいですよ
おのが死気付かぬ葱の亡霊分蘖すれども外の葉枯れず幽冥界は滅亡寸前
式神に葱買わせたしされど葱の香妖異を祓う陰陽師どもの悩みは尽きず
うちの犬葱大好きなんですけどどうしたらいいんでしょ
遊行伝空海大集結の中追われた葱が一本逃げ込んだらばもう万軍の主に打つ手なし
聖杯という物をご存じですかイエスが余った葱の根を活けるのに使っていたあの安物のグラスです
葱を抜く吾が音ばかり
葱くれよ
葱好む中宮
いや居るよねぎ地蔵
包丁の始めに葱を刻みけり
乾燥させた葱坊主漢方薬と言い張って高値で捌くもまた乙ならめ
ネギマックス
.葱 鮪 X
ハハこの程度の雪葱の憤怒を消せるものかよ
葱を捧げられて嫌がる神などいませんッ(ただし波自加彌神を除く)
傷口に葱のぬるぬる剥がして貼っとけば治りが速いような気がした
新聞紙と生まれて葱を包みけり
子路の奴めが鶏殻提げて押しかけ来おッたマア待て仲尼よ葱と煮込んで出汁をとろうぞ
葱を刻むにBGMなどいらんだろうて葱刻む音こそが魂震わすミュージック
JASRACが葱刻む音を狙っています
サアどうぞ王様これが馬鹿には見えぬ触れぬ葱葉身の中身で御座います
無駄な足掻きは止めよ伏見甘長お前は切っても再生すまい
葱練り込んだ聖剣じゃ折れても折れても分蘖し命の限りに伸び続けるぞ左様これなん国宝七支刀
白皮剥いた葱の鮮やか
もう米ではなく葱で俸禄払おうか
葱以前のこと
妙に吹雪く夜だわいさてはまたこの雪で葱清めてから抜くつもりかえ雪女郎
刻み葱一つ一つに手作業でまごころ込めて天かすをお詰めいたしました
葱缶
男の鍋に入れる蒟蒻と葱はお行儀正しく切るに及ばずその手で無骨に引きちぎれ
わた
富士壺が膝に棲むとは都市伝説だが夜盗虫は人の腸に棲み着くぞ葱喰う時は気を付け給え
産地偽装は世の流行といえ奴葱を下仁田葱と偽ったとは少々やんちゃがすぎたのう
むしろ葱など食える人類こそが自然の摂理に反した存在なのではないのかな
ソウゾウシュ
葱 造 主
葱の香りと葱の効き目の貼布だよ風邪によく効く貼布だよ
九条葱だらけの錦市場
葱殺し熊蔵
葱妖精を捕まえろ葱の中身を盗んでいったその葱妖精を捕まえろ
摘まれては伸び伸びては摘まるるこの苦行前世でなにかしたのかね
なにもひねる要など無い葱の輪なんぞふつうに刻めばそれでできようほんの少しの機転だヨ
葱の皮さえ桂剥きにできないとはマアなんて役に立たない嫁なんでしょう
お歳暮に千寿でも下仁田でもなく万能葱など贈る奴があるものかマア葱はみな尊いのだが
葱は青白を厭わず
葱青すぎて耐えられず鳧羽広げ身を振るう
いつたいたれだ大九条をも折れ伏せさせるそこなお前はいつたいたれだ
そはまことに葱か雪女郎氷柱洗うて葱のふりなどしとらんか
貌白き堂々の葱を見た帰り泥付きで謝す痩せ葱を買う
葱の枯れ皮焼いてあッちゅう間
無言であつた葱を前にし一堂唯無言であつた
葱芽喰う蛞蝓冬の間何処居つた
わたくしに欠伸をさせて葱は伸びるよ
大師の葱笛パンの葦笛
撮影に使用された刻み葱はあとでスタッフが(全員葱嫌いにもかかわらず)おいしくいただきました
葱ではチトのぼりづらいなジャック
葱喰った貌でしゃあしゃあと
ふふ流石は仲尼よ余った葱の根植え付けるただそれしきのことにさえ有識の意見を仰ぎおる
葱の根元の古皮で作った服を貰ったよ葱妖精が言うことにゃ使い途はないそうだ
葱のことがわからない
刻みたければ葱刻むがよいたとえ愛する者の死にゆく際であッたとしても
麦酒だの洗剤だのにすつかり紛れ葱の歳暮もずいぶん少のうなりました
葱ぢやなかつたアア葱ぢやなかつた
まだ伸び切らぬ葱を摘んだな我慢しきれず摘んでもうたな
天に青空地に青葱の畝
キ
葱無き生醤油いったい何の価値がある葱醤油の名は伊達ではないぞ
大根の志操変われど葱青のまま
葱の青春菊の青と相争うて葱の白めは知らんぷりはよう裁けや鍋奉行
魚生臭し葱臭し
なぜそこで伸び止みおるか天辺なんぞいつだッて極められると自惚れおるか
葱の一億人
クリスマスリースを青葱で作るのはよいことですその香で黒いサンタを寄せ付けません
葱を引き抜き根腐れたこと確かめるのが怖いのです貴方に会って心変わりを聞かされるのが怖いのです
小さな鉢に指ほどな葱一本植えてよく陽の当たる机の端にそっと飾って
この葱の根を植える場所がないのなら俺は心の内に咲き誇るこの花でさえ抜き捨ててやる
キセン
貴賤は本来葱賤といった葱のみ貴くその他すべてはみな賤しという意味じゃ
葱妖精よ魔法の帽子を私におくれ白皮の中に伸びたる分蘖新芽を透視可能な魔法の帽子
幸福の青葱求めた旅の末我が家の庭に生えとったとうの昔に根腐れとった
.ハベトロット
糸紡ぎ婆よ糸はもうよいこの奴葱繋がらぬよう切っとくれ姑に小言言われぬように
葱摘んだ切り口の水ヒョイと振るった夜のニュース葱臭い急の豪雨が遠方の火事消したそな
太閤の夢の跡なる葱畑
わたしではまだ母のよにうまく葱を刻めない
コレ葱妖精折れた葱をむりやり立たせサンドバッグにするでない
葉身の虚ろに込めたわたしの想いどうか貴方が気付かぬように美味しいこの葱召し上がれ
葱箸で葱喰い葱箸も喰い
ハンバーガーに葱が合わぬのではない葱にハンバーガーが合わぬのだ
青草に埋もれた葱よ打ち捨てられた大根よ
心が通じ合っていれば葱など要らないなんて嘘ですよそんなのみんな嘘ですよ
なんやかや結局葱売る初弘法
冬長し葱長し二人の時長し
万象の葱
東京の葱が美味いのか渋谷の葱が美味いのか上野の葱が美味いのか練馬の葱が美味いのか
ハハ土寄せの限界へチャレンジし続けるうちにいつしか富士山なんて呼ばれるようになっていましたヨ
その香で蚊まで追い返せとは言わんよ薬味葱
モロゾフのカップに葱の育ちけり光る硝子に土ぞ恋いつつ
葱刻む音に目が覚め根深汁よそう香に身も目覚めけり
葱坊主拝みて南無阿弥陀仏哉
妖精世界にもう分蘖の場も無くなった九条女王が人間世界を狙ったとても何ら不思議はありますまい
おのれ葱の妖精め薊馬やら葱葉潜やら使役して葱の表面キャンバスにお絵かき遊びするでない
ブッシュ・ド・ノエルが樹を模したなど大嘘じゃあれは葱じゃよ葱を妬んだ教会がまたも真実秘しおッた
ふふ冷たいなあ抜きたての葱雪女郎はもっと冷たいのかね
犬殺し
けふはこれまでだとよ葱
葱を洗った冬の川辺で負うた赤子も洗うてもうた
せめて自分ではなくひとに葱を刻ませられるような身分になりたいものです
葱だったのか
しばし旅に出る庭の葱はみな干しあげておこう
九条葱ロリなんのことだか自分でもようわからんが何気なく打ち込んでいたらそういう字が出た
君はまだこの九条葱よりちっちゃいままに逝ってしまったね
943 :
創る名無しに見る名無し:2010/12/29(水) 12:46:42 ID:AUiJMT8U
葱のある京に棲んで居る
944 :
創る名無しに見る名無し:2010/12/29(水) 12:47:39 ID:AUiJMT8U
もういい今ならこの畑に葱畝添えて呉れてやるッ
他所の葱見て歩くだけ
朝ごと葱を買うて帰つたよ
葱にはもたれるものもないのか
自分探しも存外つまらぬ干し葱求めて旅立とか
明日の飯は何葱にしよう
我が子が刻めば葱繋がれど愛嬌の内お前が刻んで繋がったればただ殺意しか沸いてこん
九条葱らしく伸びたり九条葱
葱を褒めてやつてくださいわたくしではなくこの葱を褒めてやつてください
刻み葱を思う存分薬味に使いたいその程度の贅沢で私は十分でございます
奴葱まとめて刻む手応え
玉葱を刻むでもなく葱切ってふと涙する妻亡き厨
九条葱に堀川牛蒡を突ッ込んでなにやら生まれた気もするがサテこれがなにやらようわからん
一文字で宇宙のすべてをあらわせるのはただ種字と葱だけですよ
葱抜いてかたッぱしから雪の上
ねぇおっかさんなぜあの松の葉は万能葱じゃないんだい
葉鞘を構え氣を込めよ輝く葉身生えきたらん
この革命の発端がまさかうどん屋の薬味葱切れに対する暴動だなんて後世の誰が信じるでしょう
そうかお前のじいさんも薬味を喉に詰まらせ逝っちまったかそれが葱だったのがせめてもの救いだな
蕪村忌や句も詠まずして葱を焼く
葱も方便
雪女郎めが子等を連れて遊ぶ夜は葱妖精も蛞蝓連れて畑の葱を齧らせておる
葱の切り口から大宜都比売を生やす実験
エエ葱妖精めまたも万能葱と奴葱を取り替えおったマアたいして変わらんが
おちつけ綱よお前は狐に騙されたのだそれは鬼の腕ではない九条葱だぞしかも油虫が酷い
畑に散乱する捨て葱のうち立ち上がったものが次の世代の葱となる
日本全国より十四種類の葱を厳選ブレンドした超健康志向のりんご100%ジュース新発売
何度築いてもこの城が崩れ去るのは地下で青い葱と白い葱が争うておるからじゃ
洗つても洗つても葱の青
葱啼くや権現様の余り橋
摘み口から次に伸びる葱を幻視し幻刻しそいつを薬味にうどんが食える秘法を知ってるかい
裸にリボンを巻くよりも葱を刻んで散らしたがよい
庭の葱摘むローテーションを間違えたわい
答は出たかい葱坊主
葱を刻んで味噌汁に浮かべようと思いつつ毎度のように忘れちまうヨ不思議だねえ
月よ盗っ人にあまり葱を見せんでくれい
天かす派よ刻み葱派よどうかおろし生姜派の立場もわかってくだされ
歯に葱の残るもいとし恋ならめ
キヨウ
器用とは本来いかなる料理にも葱を上手く用いることを葱用といったことに由来しています
暇だねえ葱が折れて倒れる際の擬音でも考えようか
葱冬のまま立ち居たり春立てり
この葱洗って届けよか泥付きのままで届けよか
畑の禰宜に夜盗虫めがつきおッた内からもそもそ喰いだしおッた
この葱ふにゃふにゃわたくしもふにゃふにゃ
おや葱坊主たちが集まって
ラーメンに浮かぶ油を一つに繋げる遊びめんつゆに浮かぶ刻み葱を一つに繋げる遊び
葱坊主ひとの気配に経止めり
白の葱死んで居る葱の青考えて居る
ソレ聖なる葱蹟じゃ刻み葱が降りはじめたぞめんつゆ持って葱声をあげて駆け回れ
葱を刻み終えてから素麺を買い忘れていたことに気付く人生とは畢竟そういうものよ
なにを急いで伸びる閉じる葱の中には見られて困るものでもあるのかい
葱坊主どもついに経を唱えだしたかいよいよ寺の坊主が熟す時
明日もまた葱は伸びますおやすみなさい
上空人魚はけふもうたふよ畑の葱が先の尖つた畑の葱が土から離れ空に自分に落ちてこぬやう
九条葱と枝垂桜は大地ではなく宙空に生うてもよいと思うのです
この夜に子ら攫えなんだ雪女郎葱の畑で歌って踊る妖精たちを葱もろともに連れてきおった
今日摘まなかった葱は明日きっと油虫がついているぞ
1001 :
1001:
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(_´∀`)_ 創る阿呆に見る阿呆!
/,/-_-_-_-_-_\ 同じ阿呆なら
( ( /,, /― ((神輿))―\ 創らにゃソンソン!! //
(。'。、。@,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。@ ) )
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†人=†††¶┌┐¶†††† このスレッドは1000を超えた!
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(´∀(匚二二( ´∀( ´∀( ´∀`).□´∀` )Д´)□ レッツ 創作発表!!
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