「はっはっは、さすがの霧崎様もこうなっちゃ多勢に無勢って奴か? ええ?」
「くっ……こんな奴に……」
バンディット霧崎は自分を嘲笑する男を睨みつけるが、
手足は男たちに押さえつけられ身動き一つできなかった。
顔をなんとか動かして辺りを見回すと、他のロリババァ達も制圧されたようだった。
迂闊だった。
まさか和平の証としての貢物に毒が入っていようとは。
ロリババァ達は痺れ薬を混ぜられたMAXコーヒーを飲んでしまったのだった。
勝利の宴の中次々と痺れを訴えるロリババァ達、そこへ変態紳士共が強襲してきたのだ。
満足に動く事が出来なかったロリババァ達は易々と捕獲されてしまう。
ハルトシュラーにいたっては昏倒しているという間抜けぶりだ。
これからどうなる事か。それはわからない。
バンディット霧崎には嫌な予感しか起こらなかった。
内心の暗い気持ちを払拭し、霧崎は男に尋ねた。
「ふん、それでこれからどうするというのだ?」
「声が震えているぜ霧崎さんよ? まあ、やる事は決まってるがな……」
へへ、と男は口の端を歪めて嫌みったらしく笑った。
周りの男たちもつられて下品に笑う。
男はつかつかと霧崎に近づくと、ワンピースの胸元にナイフをあてて、一気に振り下ろした。
ビリビリと衣が切り裂かれ、霧崎のワンピースが真っ二つに裂ける。
「キャアアアーーーーッ!」
「おっと、可愛らしい声も出来るじゃああないか霧崎さんよ……」
男が顎をしゃくると、押さえつけていた男たちはワンピースを剥ぎ取った。
霧崎も抵抗しようとするがそれは無駄な試みだった。
白い肌と白い下着が露になり、周りから口々に嬌声があがる。
無理やり肩口を押さえつけられ、跪くような格好を強制された霧崎の目に、
羞恥と屈辱の涙が浮かんだ。
その霧崎の顔に、反応を愉しむ様にぺちぺちと男の怒張が押し付けられる。
先走りを頬にこすり付けながら、男は霧崎にむかって宣告する。
「犯る事はひとつ、男の浪漫だろ……常識的に考えて」
男は霧崎の顎に手をかけ、無理やり口を開かせると
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