ロボット物SS総合スレ　30号機

ロボット物のアニメ・漫画・小説・ゲームの二次創作から、
オリジナルのロボット物一次創作まで　何　で　も　どうぞ。


・当機はSSに限らず、イラストや立体物、音楽も受け付けております。
・投下の後、しばらく雑談は控えてください。
・ガンダムやマクロス等の有名作は、該当する専用SSスレが立った場合はそちらへ。もしなければ全部ここでやればいいんじゃあないでしょうか。
・次スレは>>950が立てて下さい。次スレが立つまでは減速を。
・また、容量が470KBを超えた場合は要相談。
・立てられない場合は報告及び相談を。スレ立ての際は必ず宣言を行ってください。でないと、黒歴史が来るぞぉぉぉぉ！！
・とある方が言っておられました。「話題が気に入らないなら、四の五の言わずネタを振れ」雑談のネタが気に入らない時は、新しくネタを振りましょう。
・スルー検定10級実施中です。荒らしは華麗スルーしてください。それが紳士の条件です。
・気温の変わり易い時期ですが、これからもルールを守って、楽しく創作活動に励みましょう。
・３０スレ、その称号はお前達にこそふさわしい。

まとめwiki
http://www13.atwiki.jp/sousakurobo/

ロボット作品投下用アップローダー
http://ux.getuploader.com/sousakurobo/

お絵かき掲示板
http://www2.atpaint.jp/sousakurobo/

ロボット物SS総合スレin避難所11号機
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3274/1274975811/

前スレ
ロボット物SS総合スレ　29号機
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1274009967/


関連スレ
勇者シリーズSS総合スレ Part3
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1253680895/

スレ発祥連載作品紹介！（※紹介文には多少の誇張表現も含まれています）


【荒野に生きる（仮）　◆8XPVCvJbvQ】
再生暦１６４年、コンクリートの荒野が広がる未来――。
獣の耳と尻尾を持つ「ヒューマニマル」の少女達はひたすらに戦う。対鋼獣用人型兵器・ヴァドルを駆って――！！
怪獣ＶＳ獣耳っ娘！？　話題騒然のデスマッチ！！

【ＣＲ　―Code Revegeon―　古時計屋 ◆klsLRI0upQ】
これは、悪夢に立ち向かうちっぽけなひとりの人間と、「怨嗟の魔王」と呼ばれた機神の物語。
アンノウンの襲撃で家族を失った潤也は、漆黒の鋼機・リベジオンの玉座に身を沈める。反逆と復讐を遂げるために……！
人類震撼！　暗黒のレコードオブウォー！

【瞬転のスプリガン　◆46YdzwwxxU】
スーパーカーから伸びる鋼の腕――神速の挙動と極微の制動を可能とする、エーテル圧式打撃マニピュレータがその正体！
異世界の侵略者・魔族により廃墟と化した街角で、幼いことねは機械仕掛けの拳法家を目撃した。
変形ロボットならではの技が炸裂する、極超音速機動武闘伝！

【パラベラム！　◆1m8GVnU0JM】
Si Vis Pacem, Para Bellum――汝、平和を欲さば、戦への備えをせよ。
遥か昔に文明がリセットされた世界。黒い機械人形（オートマタ）・リヒターと、彼のマスターとなった少女・遥（19）の神子としての生活が始まった！
軽妙な会話と、動きを魅せるアクションに定評あり？　なんだかおかしなキャラ達が紡ぐ、ドタバタ日常コメディ！
「……ねぇリヒター、こんな感じでいいかな？」
＜イエス・マイマスター＞

【海上都市姫路守備隊戦記　◆gD1i1Jw3kk】
「鉄の鎧を纏いし日出ずる国の兵」。帝国に虐げられる民が希望を見出した救世主伝説。
兵士として生きる男・清水静が愛に目覚めた時、戦乱の異世界に重装甲強化服のローラーダッシュの唸り声が響き渡る！
止められるものなら止めてみよ！　熱と硝煙！　剣と魔法！　凄絶無比のヘビーアーミー！

【最強無敵ロボ・ネクソンクロガネ　◆46YdzwwxxU】
ドゥビドゥビッドゥ！　ドゥビドゥビッドゥ！　ドゥビドゥビドゥビドゥビッドゥドゥビドゥビ！
今日も今日とてロボヶ丘市で激突するのは、変な正義と変な悪！
ハイテンション！　歌うスーパーロボットバトルアクション！

【少女機甲録（仮）　◆kNPkZ2h.ro】
８０年ほど前に地球上に出現し、地球上全ての生物を滅ぼさんとする謎の生命体群「ワーム」
異形の敵に立ち向かうは、全長4ｍのパワードスーツ兵器「機士」
陸上自衛軍第２８連隊 第４中隊の少女達は、血と硝煙の匂い漂う世界を生きる！

【Ｒ，Ｂ＆Ｇ　◆46YdzwwxxU】
Tueun◆n41r8f8dTs　ｖｓ．瞬転のスプリガン◆46YdzwwxxU
巨大トラクターとスーパーカー　──本来なら走る場所が違う二台が、
同じ道を駆け抜ける！！

【人狼機兵マーナガルム　◆CNkSfJe3Zs】
2149年 春。月と地球、並んだ二つの星による戦争は、まだ続いていた。
革命軍の問題児「ラビットソルジャー」パイロット ソマ・ツクヨミは、自軍の罠にはめられ、正体不明の『狼頭』と敵対する。
兎達が支配する戦場で今、精神すらも噛み砕く異形の獣が目覚めようとしていた――――

【鋼鐵の特攻兵―Gun Strike Girles―　◆6LGb3BALUde1】
近未来。人類はBUGと呼ばれる巨大生物との戦争を続けていた。
主人公・御前静を始めとした世界各国から集まった個性的な
少女達は、鋼鐵の棺に身を沈めてBUGとの熾烈な戦いに身を投じていく。
戦争という極限状態の中で、少女達は傷付きながらも成長し、
互いに支え合い日々を懸命に生き抜く。
やがて少女達の間に芽生えるのは、友情かそれとも――
ハードボイルドミリタリーの皮を被った百合ん百合んな物語。
欝展開はないよ！

【武神鋼臨タケミカヅチ　◆YHSi90Gnr2】
其れは鋼の人型。其れは『神』の力を降ろす為の人造の依代。
剣神はその手に太刀を担い、在らざる戦場（いくさば）を駆け抜ける。 その刃は未来を切り開けるか―

【鋼殻牙龍ドラグリヲ　◆Uu8AeR.Xso】
荒廃した世界を跋扈する、『害獣』と呼ばれる異形の災厄。
人には太刀打ち出来ぬその存在を屠る、暴君竜の如き異形の鋼。その名は「ドラグリヲ」
アルビノの少年「真継雪兎」とゴスロリ姿のナノマシン少女「カルマ」の紡ぐ物語に刮目せよ！

【GEARS　◆B21/XLSjhE】
近いようで遠く、遠いようで近い未来で――――競技用ロボット、ギアが駆ける！
無愛想だが熱い漢、守屋とどこかズレてるハイテンションな少女、霧坂のテンポの良い掛け合いと個性豊かな仲間達！
スピード感溢れる描写と汗と笑いとアイリス・ジョーカーが送る、ロボットスポーツストーリーをとくと見よ！

【機甲聖騎士ザイフリード　◆gU7PBlmT6Y】
紫藤 雪人(しどう ゆきと)は、きわめて平凡な男子高校生であった――ほんの少し前までは。
雪人が目覚めた場所は見知らぬ世界。そして隣には……寝息をたてる女の子！？
ファンタジックロボットSS、ここに見参！

【守護機兵Xガードナー　シクス ◆wuZfOwaq7U】
CC(コスモセンチュリー)115年。独立を宣言する火星と地球の、人類初の惑星間戦争が行われていた。
少年シュート・ダリューグは独立機動防衛部隊"Xガードナー"に参加するも自分の存在価値に惑う。
戦いを止められるのは薙払う剣か、それとも守護する盾か…
あなたの護りたいモノはなんですか？

【秘神幻装ソルディアン　◆tEulldVhj8h6】
因果の日は来たり――世界は異形の怪物アバドンに覆われた。
混迷を極める世界に機械仕掛けの神々は覚醒し、かくして今まさに黙示録が再現される。
測り知れざる過去より続く闘いの行方は、如何に。

【廻るセカイ-Die andere Zukunft-　◆qwqSiWgzPU】
「もう少しで世界が滅びる」。世界中にそんな噂が飛び交った。
そして噂の通り、国が、都市が、次々と地図から名前を消していく。人類は滅びを待つだけだった
舞台は架空の都市“揺籃”
特別な一人の少女と、普通の少年の出会いから、それは紡がれていく
「抗う術があるのに、やらないなんて選択肢、オレにはない」
……それは、似通っているようで……違う“セカイ”

【時のジグパルス　◆NXVvJGP7gI】
　２１世紀初頭――――
　人類はヴォイド体と名付けられた謎の生物群に侵食されていた。
　１４歳の誕生日を迎える夏の日、リノは長崎へむかった。
　そこで、巨大地下遺跡『オウロフィル』より解き放たれた
　人型生体兵器ジグに飲み込まれてしまうが――

【ビューティフル・ワールド the gun with the knight and the rabbit　TロG ◆n41r8f8dTs】
　未来へと向かっていた隆昭達は、黄金のアストライル・ギアによって次元の狭間へと飲み込まれ、別世界に辿り着く。
　隆昭一行、やおよろず、レギアス、そして、神威。様々な人々の思惑がシャッフルされた物語の執着点は、果たして――――
　パラべラム×ヴィルティック・シャッフルという二作品による、全く違った世界観が交じ合った物語の行く末を見届けよ。

　この物語に、勝者はいない。

【『正義の執行者』◆8XPVCvJbvQ】
世間を震撼させたリベンジャーレディの事件から数ヵ月後。
ネットである言葉が頻繁に使用されるようになっていた。
「正義の名の下に」
その言葉と共に、人型兵器による犯罪者を処罰していく所属不明の赤い機体。
奇しくも所有する機体のフォルムが似ていたが為に、姉小路は事件に巻き込まれてしまう。

【ロボスレ学園】
ロボット物SS総合スレ、10スレ目突破記念作品！　このスレのキャラクター達が織り成すどこまでもフリーダムな青春(?)グラフィティ！
参加者募集中！

完結作品はこちら！　大いなる足跡をその目で見よ！
http://www13.atwiki.jp/sousakurobo/pages/265.html

・読者側は、積極的にエールや感想を送ってあげよう！　亀レスでも大感激！　作者はいつまでだって待ってるもんだぞ！
・作者側は、取り敢えずは作品で語れ！　自分のペースでも完結まで誠実に奮励努力せよ！
・半年以上生存報告がないと、作品がテンプレから削られてしまうぞ！　要注意だ！
・テンプレに載る作品は１人１つまで！　上記の他にも作品は沢山あるので、こちらもチェックだ！
　http://www13.atwiki.jp/sousakurobo/pages/12.html
・我らスレ住人は、熱意に溢れた新作をいつも待ち望んでいる！　次スレの紹介文には、キミのロボットも追加させてみないか！？

※紹介文未定作品一覧※
【機甲闘神Gドラスター　◆uW6wAi1FeE】
【英雄騎兵ミッドナイト】
【ブリキの騎士　◆WTKW7E8Ucg】
【機動修羅バイラム】
【都道府県対抗機動兵器決選】
【資源転生サイクラスト】
【てのひらをたいように　◆1m8GVnU0JM】
【グラウンド・ゼロ　◆tH6WzPVkAc氏】
【eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ――　◆5b.OeHcAI2氏】
【Robochemist!　◆a5iBSiEsUFpN氏】


※紹介文候補※
【ブリキの騎士　◆WTKW7E8Ucg】
２０２４年、混迷と動乱のアフガニスタン。米軍最新鋭兵器、M23機動装甲服が降り立ったその地で、奇怪な陰謀が蠢く。
陰謀の真相は？　米兵たちを待ちうける運命とは？　そして、この騒乱の行きつく先は？
ハードな世界観と設定で繰り広げられる、近未来ミリタリーロボットシミュレーションＳＳに刮目せよ！
――――人の織り成す混沌を、機械仕掛けの騎士が撃ち抜く。

上記の候補はひとまず、作者さんの承認待ちです。

紹介文はまだまだ募集中！
作者さんが、自身で考えちゃってもいいのよ！

>>1乙です
もう30か……いや、ようやく30か。感慨深い

↑ここまでテンプレのはずがイグザゼン入って無いよねって………

>>1
乙っぱい乙っぱい！

>>1乙！

以下テンプレ捕捉

【eXar-Xen――セカイの果てより来るモノ――　◆5b.OeHcAI2氏】
ガラクタに覆われた世界の片隅で、少年と少女は一冊の書によって結ばれた。
その出会いは白く、黒く塗り潰された過去を、未来を、それ以外を呼び覚ます。
迫り来るこの世ならざる怪異、有り得ざる可能性、そしてセカイの果てより来るモノ……

――総てを越え、彼らは何を見るのだろう？

それと、Ｒ，Ｇ＆Ｂをテンプレから外すって話になってから
随分長いことそのままになってるんだぜ……

３←上から見たおっぱい

０←なんとなくおっぱい


( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ おっぱい！おっぱい！

>>10
＞Ｒ，Ｇ＆Ｂをテンプレから外すって話
っておっぱいしてる場合じゃなかった！

( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ >>1乙っぱい！>>1乙っぱい！

( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ おっぱい！おっぱい！

ブライト「アムロ、ガンダムとおっぱいどっちが好きだ」

アムロ「>>1乙っぱいです」

( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ >>1乙っぱい！>>1乙っぱい！

むね　うま

さあおっぱいコールが乱れ飛んでおります！

>>1乙

なんとしても今月中に今日中に仕上げたい〜ｗｗｗｗｗ

タイムリミットは24時間！

　つまり24時間後におっぱい祭ですね！

(ﾟ∀ﾟ)o彡゜ おっぱい！　おっぱい！

遅筆氏がいればさらにおっぱいが乱れ飛んでいた事だろう……

遅筆氏の書いたおっぱいに挟まれたい……

　ところで早くも私の中でおっぱいがゲシュタルト崩壊を始めたのですがｗ

おっぱいおっぱい言ってりゃこうもなろう！

　私もおっぱい描こうかしら……。

　哀れ乳だけどな！

　　　 ＿＿＿
―　 ／　　　＼
―　/　　　　　丶
-　( /⌒　　⌒丶|
ニ | ｨoｭ丶ｒｨo> |
- (|　￣ ^^ ￣　|)
　 (　(丶二ア)　ﾊフ
ま /＼ 丶￣ノ ／/＼
さｲ〈/＞ー―イ／
に|　　　 Θ⊂￣丶
師| ／ /　　|(ﾆ　 ＼
匠|　 /　　 丶￣＼


ところでこのスレのキーワードが

セカイ 未来 異形 ロボット 少女 兵器 おっぱい

というひどいありさまなわけだがw

いつも通りのせ異常じゃないか。一体ナニがおかしいと言うのかね？

　ロマンたっぷりなキーワードじゃないですかｗ
　あと「まさに師匠」ってｗｗｗｗｗｗ

そうだよね、よく考えるまでもなくせ異常だったね

　というかいつのまにせ異常定着してるんですかｗｗｗ

せ異常の汎用性高いからさ！

紳士だらけのせ異常でＫＥＮＺＥＮなスレだよ！

　そうだね！　淑女がいないけど寂しくないね！



　……とりあえず前スレ埋めませんかｗ

一年前は淑女いたけどな！

そうだね、埋めようか

さて前スレが埋まったわけだが……

前>>1000
　　　 ＿＿＿
―　 ／　　　＼
―　/　　　　　丶
-　( /⌒　　⌒丶|
ニ | ｨoｭ丶ｒｨo> |
- (|　￣ ^^ ￣　|)
　 (　(丶二ア)　ﾊフ
ま /＼ 丶￣ノ ／/＼
さｲ〈/＞ー―イ／
に|　　　 Θ⊂￣丶
師| ／ /　　|(ﾆ　 ＼
匠|　 /　　 丶￣＼

ﾃｰﾚｯﾃｰ

　ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧ!!

新スレ早々死んだか……

　まだ死ねるか！

みすと

ｲｨｨｨﾔｯﾎｫｫｫｫｫｫｫｫｫｯ!!

>>1乙ですよ>>1乙
しかし師匠また滅ぼされたのかｗ

　アトリーム星人が現れたと聞いて飛んできました。

>>22-23
祭りには時間があったら参加しまふ

>>1乙π
スレ的に考えてアフロダイタイプのロボだろｊｋと思ったらそんなロボはいなかったでござる。

遅筆氏ktkr！

>>43
でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。重要なことじゃない

>>1乙の投下が恒例のタイミングとなった私だ。
今日もマイペースにフリーダムに、黒歴史を晒して去ってゆく。
相変わらずパースが狂ってるとかは気にしてはいけない。

“ノートゥンク”
http://ux.getuploader.com/sousakurobo/download/561/enemyace1.jpg
“バルムンク”の発展機。両腕に装備したラピッド・フォトンドライバーによる射撃戦が主眼。
リング状のCOMAUS“チェルノボーグ”は二つずつが対になっており、相互に
リング内を通過した物体・エネルギーをもう一方のユニットに転送する。
扱いが難しいMAUS系兵装の中でも、特に運用センスが求められる代物。

ちなみに操るのは「銀髪+紅眼+美少年+天才パイロット」という、恐るべき厨二テンプレ設定の塊なキャラ。
さらに、悲惨な過去を持ち、自分と母親を捨てた父親への復讐を胸に誓っている……
（厨二的に）完璧すぎる！　ふはは寒かろう！
本人の性格はいたって真面目なのが救いようのないところである。

>>47
　投下乙でs……戦う人間発電所だって！？
　両手にハンドガン……ガン＝カタができそうですね！　そして肩のポッドが素敵過ぎる……。
　しかし相変わらず描き込み具合が素晴らしい……。

>>47
さぁ、早くソノ絵と設定を文章にする作業を始めるんだ！

>>47
顔がギャオスみたいじゃのうw
そして相変わらず触れたら切れそうなデザインが素敵だ……

>>48
それはチェルノブだwww

おっと、忘れてた

>>47
投下乙！

　LET'S GO GO GO

　やっぱり巨乳は無理だ……僕には描けない……！

最近絵すら描いてない自分に隙はあった


こうなったら、ロボスレボインズでキャッキャウフフ話を…………おや？　こんな時間に呼び鈴が

　やは、ロリ絵師だよ！(扉をチェーンソーで破壊しながら)

お、お待ちを！
胸ペッタンのクーとか遥さんとか識たんとかカルマとかのキャッキャウフフにうわやめろなにをす

オネーサンスキー絵師もおるでよ（扉をトンカチで修理しながら）

>>48
ご感想ありがとうございます。
もちろんガン＝カタはやりますとも！
肩はきっとホワイトグリントあたりの影響ではないかと。
＞戦う人間発電所
ガイガーカウンター！（言ってみたかっただけ）

>>49
ゾイドの箱裏バトスト的な文章でも考えてみましょうかねー。

>>50
ご感想ありがとうございます。
ギャオス……？（＾ｐ＾）　前回の「プテラノドン」といい何のことだ……？
と思っていましたが、ようやく謎が解けました。
頭部のデカい突起が嘴に見えるんですね。
画力の無さが誤解を招いた形ですが、それはそれで面白い見方かも。


ロリはいい……
想像を絶する……！

ルガーやタナカさんやニックや壮馬が圧倒的胸囲でキャッキャウフ（ｒｙ


>>47
メカメカしいディティールが凄いなぁ。ムーンウォークっぽいポーズが個人的に面白いと。

>>58
アッー！

>>57
おお、言われてみたら肩がWGのOBに見えてきた

>>57
　ならば同志になれ！

つかぬことを皆さんにお尋ねしますが、朝から　何　回　戦　までおｋですかね？（※内容についてはお察しクダサイ

　無論、死ぬまで。

命尽き果てるまで戦うのだ！

ぐちゃぐちゃになるぞ！

　いいですとも！

仕方ないもっと書き足そう！

のぞむところだ！

乳王、乳の貯蔵は充分か？

二つしかねェ

乳は乳でも母乳の方をですね

母乳の貯蔵は(ry

お前ら素直に島行けよ
あっち過疎ってるしちょうどいいだろ

>>71-72
　これが真の超兵か……！

>>73
ここは初めてか？　力抜けよ

　それにしてもサザビーはイケメンすなぁ。

>>75
別に初めてじゃないが
作品に関係すらない猥談で盛り上がってんの見てると
文句くらいは言いたくなる

>>76
サザビーと言うと、あの巨大MSか……

ああ、ラスボス機の中でもかなり好みだ＜サザビー

　サザビーそんな巨大ですかね？(HGUCサイコガンダムを見ながら)

ttp://inuyoubi.cocolog-nifty.com/inuyoubi/images/1124279905281.jpg
何度見てもコレで吹く

ラフレシア、ちっちぇｗｗｗｗ

一番後ろのはなんだい！

νよりHi-νの方が好きだが
ナイチンゲールよりサザビーの方が好きだ

　って、ああ、巨大ってそっちでのネタでしたかｗｗｗ

>>82
　パトゥーリアだ！　覚えとけッ！

>>80
ゾディ・アックが解りにく過ぎて泣いたｗ

え？　あれ機動兵器だったのか？　てっきり戦艦かとｗ

ttp://www.gundam-x.net/library/meca/21.html
これですな

そういやデビルガンダムって最大でどれくらいになってるんだっけか

>>85
　エルメスも見えなくなってますよねｗ

>>86
　カパッと開くんですよｗ

メロンパンが入ってるんです？

閉じてるとヘヒトに似てるなぁ……
開く時の音はカパッよりもくぱ(ry

>>87
ネオジャパンコロニーの大きさがそれじゃね？

巨大兵器を実際にハリボテでもいいから見てみたいと思ったら既にお台場にあった。
アンサラーを是非とも！

どう飛ばせとwww

■アンサラー
　全高1800m 全幅2300m

　いやあ、いくらかかるんでしょうね！

>>94
空気で膨らませる方式でも厳しいよな〜

しかしデカブツってのはロマンだよねぇ

>>96
ああ、奈良の大仏はロマンだ

奈良の大仏が立ち上がりおもむろに目からビームを放つんですね！　南無南無

　なんかそんな感じのネタがあったような気が……ｗ

鎌倉の大仏は指ミサイル撃ったりするけどな。

って、ネタ古っ！！（悪の江ノ島大決戦・富士見ファンタジア文庫より）

大仏などの巨大な像は実は巨大兵器がカモフラージュしている姿だったのだ！

という電波を

ブライトライツ・ホーリーランドの話と聞いて

　それだ！
　けっこう前にスレで話題になりましたよねｗ

自由の女神砲……

自由の女神のトーチから巨大な火柱→火球が飛び出る→薙ぎ払えビーム→着弾で爆発　　　　　　疲れてるのかな…

お台場のガンダムも、実は偽装された平成の砲台なんだろ？
神戸長田の鉄人はただのモックだけどな。

>>105
　あれ？　自由の女神砲ってそんな感じでしたっけ？
　いかんな……デビルガンダムに通用しなかった事しか覚えてない……。

>>107
そうだったはず！
にしてもイースター島のモアイ像の対空能力にバルキリーが苦戦するとは……

>>103
かなり前に、話に出たねブライトライツ・ホーリーランドはｗ

500人の機動折伏隊（ガンボーズ）の祈祷によって動く、重機動如来《毘盧遮那》が
額のホクロ状の髪からビーム放って、魔物を消滅させたり
ギリシャ系百手巨人にドロップキックかましたりするよ！

>>107
　野暮なツッコミかもしれませんが、自由の女神砲ってＧガンダムに出てくる兵器ですよー。

>>109
　何それ……かっこいい……！

>>109
そんなのがあったのかｗ

>>110
＞自由の女神砲ってＧガンダムに出てくる兵器

なにぃ………

>>111
　ネオアメリカの誇る最終兵器！　……だったと記憶していますｗ

そういやGロボの小説版にもあったな
フォーグラーがアメリカ辺りまで来た時にぶっ放して
当然のごとく効かずに終わった

ネオアメリカェ……

今川作品、特にGロボは兵器＜＜＜＜人だから仕方ないw

　そう考えると、アルベルトって本当に凄いですよねｗ

十傑集だから仕方ないw

手伝ってやろうか？

突然どした？

ただし真っ二つだぞ！！

尻なら生まれた時から真っ二つだよ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /
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　　 　 |　　／　　　　 {:::::し'￣ ／ ￣' /　|　| 　∨
　　 　|　 /　　　 　 　 亡/　 　 　 　 / 　l　 |　　∨
　　　 ＼　　　　　_,-‐'￣　　 　 　 ./　　l 　 l　　　l
　　　 　　ー- '￣/　　　 　 　 　 ./　　 ;'　　;　　　 l

　　　　　　具体的に何がどう素晴らしいのか？

ハラショー！

ちなみにキカイダー01よろしくシャイニングガンダムが大仏の中から出てくる漫画もありますぜ

そーいやカンタムも大仏じゃなかったっけ？

　ガンダムアライヴですね、わかりますｗ

あんなに負ける気がしない「俺たちの戦いはこれからだ！」エンドもなかなか無いね＜ALIVE

　最終的に主人公機髭になりましたしねｗ

へえ、ALIVEって原作皆川ゆかだったのか

　今日中に3話書き上げようと思ったけど無理だったよママン……。

　それにしても、久々に勢いが100越えてますねｗ

まだだ、まだ10分ある！

ああ、ちくしょう、終わらない、終わらないよ
毎月一回投稿したかったのに終わらないよ(´；ω；`）

仕方ない、来月三本投稿目指してこの溜飲下げるしか…

唐突だけど、なんだかんだでもう30スレ過ぎたんだよなぁ
今まで長かった様で内容が濃すぎて偉く短く感じるw

って訳で、今まで投下された作品群でこの台詞･このシーンにジーンと来たってのあるか？
人それぞれだろうが、30スレ突破した記念で聞きたいw

みんながんばり過ぎなんだよ！　もっとのんびりしてていいのｙ

>>133
　やっぱりロスガのエピローグが1番始めに出てきますｗ

>>134
　貴方がそれを言うかｗ

大事な物：スルーされてもめげない心。

>>133
ロスガエピローグ、DS1最終回、わっふる最終回
すぱっと出てくるのはやっぱりあの3人の作品だなぁ……w

　あと、何故かやたら印象に残ってるのが、スプリガンのドルンドメオンの、

「来ませい！」

　ですねｗ

ヨコシマさんの叱咤激励も忘れちゃあいけないぜ！

ロスガの最後、オルトが街を吹っ飛ばしたシーン、まどかさん鬼畜連射、ドゥビドゥビッドゥ！、ツクヨミさん覚醒（？）、雪兎君が変化、露出卿………多過ぎるｗ

ロリコンレッドまさかの変身とか、イグザゼン・ソートギガンティックとか

　あとババーン大首領大活躍とかｗ

あと、まさかのヌギャ（鞭で叩かれました……

あれ、グギャーじゃn





　　 ハハ
　　(*ﾟωﾟ)
　　(=====)
　＿(＿⌒))
／＼　 `Ｊ￣￣＼
￣￣￣￣||￣￣￣
　　　　||
　　　／　＼
　　　￣￣￣

　ヌギャーは「ゆゆうじょうパパワー」ですよｗ

つ蝋燭

>>144
足に重し吊るしてやんよ

印象に残ったシーンかぁ……DS全般(何処をと言われると困るｗ)
ネクソンの歌って踊れ――ない巨大ロボット戦もいいしなぁ……チェンジ！赤ロリコン！も印象に残ってるなｗ
大首領もいいな〜……多くて語れそうに無いｗ

あと確かグギャーはローグギャラクシーかw

　なんだかんだでインパクトのあるキャラ多いですよねｗ

エアーズの皆さん「…………」




に入ることすらできなかったアルなんとかさん「…………」

作品の外で大暴れしてるキャラも多いような……w

アウトロックのことかー！

あと極細とか遥さんとかたまちゃんとかニコラスとかw

ユトメリ話がいつのまにか一万近くだった件について。ちょっと投下してくるﾉｼ

　島に投下したいけど、えっちい事をしそうな組み合わせがないぞー！

なに？　相手がいないなら、一人ですればいいじゃない！

　その発想はなかった。

　しかし夢オチも捨て難い……！

夢オチなら仕方ないね

　しかし、よく考えてみたら夢オチってたろ氏とネタが被る罠。

　ええい、まあいい。とりあえず今はてのひら3話だ！

期待しよう、二つに！

　期待しないで待っててね！

　なんか今回、ブラウニングを歩き回るだけで1話消費しそうな勢いですがｗ

ブラウニングをブラブラするお話ですか？

つか、島って何処だー

【十八禁】創作発表のキャラでキャッキャウフフするスレ【X指定】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3274/1272468414/


↑ココ

>>162
　目標確認、排除開始。

>>163
　避難所にあるとあるスレの事ですよー。

アッー！

　しかし殺陣がない話を書いている時に限って殺陣が書きたくなるのは何故なんでしょう。

坊やだからさ。

>>167
殺陣かいてると無性に会話書きたくなって、会話かいてると無性に殺陣書きたくなりますよね

つまりやってないことをやりたくなるんですよねｗ

自分も一昨日から1万字ばりの殺陣を書いて、なんか凄くどうでもいい話を書きたくなっていますｗ


理屈付けた戦闘書くの考えるの楽しいけれど書くのめんどいよー

夏になると冬が恋しくなり冬になると（ry

>>169
　さらに文ばかり書いてると絵を描きたくなる、とｗ
　それにしても殺陣1万字とは恐れ入る……。

>>170
「いえね、冬になると訳もなく悲しくなりません？」

>>171
ここ最近、これが普通すぎてねぇー（狗戦しかり、九条戦しかり）
前回一撃で終わったから今回はちょっと変則狙ったんだけれど
駆け引きの回数増やすと必然文字数増えちゃう・・・なんつーか書きながらもっと短く出来ないかなぁと悩んでもいるのだけれど・・・

まあ、この間、４０００字ぐらいの短いのも書いたので短いのが良いって人はそっちに行って貰おうと・・・

島とか、そもそも避難所書き込めない俺に参加する余地は無かったし
俺が島ネタ書くとネタバレしか出来ないので触りようが無かった＞＜

　ほぼ駆け引き抜きで正面から殴り合わせる私は隙だらけだという事か……！

　というかいい加減やたまちゃん以外のやおよろず連中も飛び道具解禁しなきゃ……。

そこで散弾銃をペネ子に持たせてですね

　霰弾銃もいいけどマシンガンとバズーカもね！

とりあえず大砲を乗せようか。装甲もガチガチにして。

　それはフルアーマーたまちゃんの役目だーっ！

ならば足をタンク型にしてだなｶﾞｯﾁﾀｰﾝｶﾞｯﾁｰﾀﾝﾀﾝ

あれ？　師匠、脚部がタンク型のオートマタってあるんでしたっけ

　い　ま　の　と　こ　ろ　ありませんねｗ　い　ま　の　と　こ　ろｗ

( ´神｀)＜ほぅ…………いいことを聞いた。

　社長はお帰りくださいｗ

私だ

　知ってるよォッ！


※バカ は フリ をスルーした！

ダブルバズーカで最終決戦仕様をだな

ちょ、何故!omikujiついたしw

ＰＢＭ二次書きたくなってきて困る

師匠が喜びのあまり死んじゃう！？

書いちゃえよ！

ガチ装甲オートマタと大火力バカが駆け抜ける爽快ＰＢＭ二次小説　

【Parabellum! -Crescendo-】


「そんな火力で倒せるなんて思わないほうがいいですよ？　逆に　私　が　薙　ぎ　払　う　ッ　！」
＜ちょっとは自重を知ってください、マイマスター＞



　 　　　*　　　　　　*
　　＊　　ウソです　　＋
　 　　 n ∧＿∧　n
　＋　(ﾖ（* ´∀｀）E)
　 　 　 Y 　　　 Y　　　　＊

＞ウソです
　もう一度言え！前歯全部折ってや(ry

　楽しみに待ってますね！(プレッシャーを放ちながら)

なんといいますかあの雰囲気を再現できる気がしないｗ
自分がやると原型をとどめない気がｗ

だが待ってほしい、世界は広いのだから多少雰囲気が違っても問題ないのではなかろうか

なるほど、つまりマナ噴射で空を飛ぶ主人公でも良いのｋ

　ヴィルシャで二次やって真逆のベクトルへ突っ走った者がここに！

>>194
※ただしマナは尻から出る。

>>195
自分が書くとしたらトンデモなりますよ！？

>>196
ｷｻﾏｧｰ!

キン肉マンかよwww

　どうトンデモになるのか詳しく話を聞こうか！

ドミナントが乱れ飛ぶんだぞ！

話を聞いた後、扉を開けて「人類は滅亡する！」と言いながら乱入します。

ΩΩΩ<(ry

まぁ師匠が書いたわっふるの例もありますし、大丈夫ですよｗ

じゃないと俺の書いたＰＢＭ世界の殺伐さは（ｒｙ
どうしてあんなシリアスな（ｒｙ

特定した

　特定しましたｗ
　まあ、たまには犯罪者が大量発生してもいいんじゃないですかね！

　もうこの際全部ゴルゴムの(ry

エセ賢者の石を登場させようかと―――ロボケミ本編とＤＳゼロとか島用とか終わってないがががががが

エセ賢者の石とか暴発したら腕がえらい事になりそうで……

　エセ賢者の石というか、古代文明が残した賢者の石モドキなら出す予定ががが。

>>207
そっちの賢者の石じゃ（ry

>>208
なん……だと？




現在考え中なのは、管理者のシステムを逆手（？）に取ったエセ賢者の石だったりします。

なるほど、リバウンドか！

>>209
　差し支えないレベルで詳細を教えていただけると嬉しいのですが！

>>210
珍獣「なるほど、遥さんのおなかがぷっくりしているのはそういう事だったんですね！」
遥さん「いやいやいやいや」

ヘタすると対抗できるのが賢者の石以外居なくなるというトンデモ能力。
簡単に言えば、管理者のシステムに介入してマナの供給権を変動させるという、ハッキング能力です。それで「騙して悪いがお前たちの使うマナなど無い」。

一行にすると、盗　電　で　す　。

他の機械人形から狙われまくりそうだなw

供給権と供給値変動→エセ無限力

だから言っただろう無茶苦茶だと！

　管理者との連携が重要そうですね！

いえ、そうではなく　ハ　ッ　キ　ン　グ　なんです。
個人的にこりゃインチキ過ぎるだろと……

「お前のマナねーから！」

なんてイカんですよね。

つまり連携バッチリなやおよろずには通用しn……よく考えるとやおよろず連中凄いなw

ということで別の能力か、大人しくオートマタでも考えてみます。
ごめんねぇ！　たまにはスーパーな要素が欲しかったの！（今まで書いてきた作品の戦闘時の地味さ的な意味で

というか、管理者をどうハッキングするかが問題じゃない？

　いやむしろ「お前のマナねーから！」って状態になるまでマナ溜めるとオーバーフローを起こして汚い花火に(ry

>>218
　さあ重火器を積めるだけ積んでぶっ放すんだ！
　あと、殴り合いってけっこう派手ですよ！

超技術の管理者をハックの段階でウルトラＡ級の難易度！
やっぱ安易にポンと考えちゃうのはいけませんな………コーヒーで酔っぱらったんだきっと

>>220
無茶しやがって……(AA(ry
となるのかw

>>221
ウルトラマンAとな！？

そういえば師匠の方のエセ無限力はどんなの？

>>221
　だが逆に考えるんだ。
　管理者なら管理者をファッ……ハックする事も(ry

>>222
　ソーラーパネルです(ｷﾘｯ
　うん、そうだね、タウエルンとの設定クロスだね。

VS管理者がそんなに好きかw

>>223
＞ファッ……ハックする事も
きみぃ……ゴムボートでいいかね？

　泥船でお願いします！

よろしい、兎さんに火をつけて貰うがいいよ

　ｲｨﾔｯﾎｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｩ!!

喜ぶなｗｗｗｗｗｗ

そんなにうさぎさん好きかw

ウサギさんって間違いなくあのうさｇ

白う詐欺さんにカチカチされて引火する師匠の図

いつも燃えてるから大丈夫じゃね？w

白う詐欺が引火させるだけで済めばいいがｗ

ＰＢＭで童話が再現出来そうでならない

むしろ爆破までやってくれるんじゃなかろうかw

愛の炎が燃え上がるんですね、わかります

　よし、じゃあ因幡の白兎しようぜ！

　というわけでウ詐欺さんの服をひんむく鰐さんは(うわらば

それ島で書いてくればいいじゃないか師匠w

　割と本気でその発想はなかった……！

僕の股間がカチカチ山です＞＜



こうですかわかりません

>>241
　おしおきだべー！

ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧｧ!?

>>242
ドンジョ様の格好の白う詐欺、ボヤッキーの格好の赤ロリコンが見えた

　トンズラーはルガーですねわかりますｗ

　　　 ＿＿＿
　　 ／　　　＼
　 ／ /⌒ii⌒ヽ＼
　(　(＿ノ丶_ノ　)
　 ＼＿ ｏｏ ＿／
　　　(_ﾊ＿ﾊ_)
　-=====(()=====-
　　-====())====-
　　　-=(()==-
＿＿＿_r=())=ｭ＿＿＿

ドクロベーが珍獣……いや、なんでもない

珍獣を飼いたいのですが……

俺だって飼いたいよ！

　食費がハネ上がりますが、よろしいかｗ

　何故sageが反映されなかったんだ……！？

つ【反抗期】

　なるほど……ふふふ、可愛いじゃないか！

ドロンジョ一味頼もしすぎるだろw

反抗期で拗ねる珍獣？　許せるっ！

ロリコンボヤッキー「全国の女子小中学生の皆さーん」

モケーレ・ムベンベがいいなあ。

>>256
アウト！

>>256
珍獣「おしおきだべー！」（異常なまでのハイテンションで）

１０８匹珍獣を小説にしようと思ったら文章量がヤバ過ぎて書けなかったでゴザル

　ヤッターマンは誰なんでしょうねｗ

>>257
　アフリカへ行きたまへ。

>>260
どんな話になるんだそれw

「お腹すきました」　　　　　　　　　　　　　　　「ポテチがこの辺に」

　　　　　　　「あっ、大変」
　　　　　　　　　　「テレビみていいですか」

　一匹でもうるさいのに108匹とはｗ

　お仕事募集！　ジョーさんにやって欲しいお仕事を大募集！
　たこ焼の店のバイトからトーキョータワーの電球入れ替えまで何でもござれ！
　しかも今なら確約の一回500えん！　これは安い！
　さあ、今すぐお申し込みを！　
　トーキョーゼロサン　サンゴヨロクノロボボボ　トーキョーゼロサン　サンゴヨロクノロボボボ
　ウェブからでもアクセス！


　おい、誰だよ。こんなＣＭを作ったのは……。
「ＣＭ会社の人じゃ」
　頼んだのは？
「わしと」
「わたしです」
　二人とも正座な。
　

正直に言うとネタが切れたんだ…

>>265
　ところで氏は酉つけないんですかー？

避難所の流れ見てて思ったけどウチの神威とムジナさんがダブってる事に今更気付く。幻術的な意味で

ていうか師匠、半ば無理やり白ちゃんに痛い事してすみませんです
でも悪落ちしたシロちゃんを（ry

>>267
ﾃｰﾚｯﾃｰ

悪乗りしたシロちゃんに見えて、なんだいつもの事かと思ってしまったでござるのマキw

駄目だww師匠の影響が強すぎてシリアスな話してんのにネタに見られるw

＞悪落ちしたシロちゃん
シロ「やおよろず一味出撃だよ！」
リヒト＆ルガー「アラホラサッサー！」

クロ「私とキャラ被っとるがな」

師匠のは鬱ブレイカーだからね　　　　　　ヒュー！

>>266
もうしわけないんですけどつけません
正直、自分は適当な思い付きをここに投下しているだけって感覚なので…
迷惑にならないようにそっといるだけで十分です

影響というか、師匠のキャラだしw
ヴィルシャキャラなら想像は用意なんだけどなあw＜悪落ち

　だが待ってほしい。悪落ちの悪は悪ノリの悪なのではなかろうか！？
　え？　もう落ちてる？　そりゃごもっとも！

>>273
　そうですか、了解しました！

悪落ちと聞いて首を傾げるのは健全な奴だ！　悪落ちと聞いて一瞬で理解してしまった奴は紳士だ！　本当にロボスレは地獄だぜフゥハァーハァー！

もしまどかさんがドロンジョ様だったら……うむ、素晴らしい……！

>>277
ドロンジョ様はポロリするよね……つまり

ｨｨｨﾔｯﾎｵｵｵｵｵｵｳ!!!

いや真面目な話、これからドンドン（構想上）暗い話になってくので、ちょっと師匠に了承取りたいなとｗ
こういう事を言うとある種興が削がれるのであまり言いたくないのですが、美しき世界のテーマって
残酷な世界って一面もあるんですね＝だからこそ、世界は美しい　みたいな

ので、色んな意味で心痛いですがやおよろずの皆さんを精神的に追い詰めるかも……ので

長くなりましたがぶっちゃけ言えばわっふるのお返しですｗ
師匠がヴィルシャを白く染めたなら、自分はPBMを黒くしようかなとｗ

　ドロンジョ様はたまちゃんが1番似合うと思うんですよ！

>>277-278
　まどかさんは恥じらう心があるので小豆色のジャージで登場します。
　まどか姫はジャージが似合うと(ry

>>280
さ、流石タロ氏………自分に出来ないことを（ry

>>280
　いいですとも！
　しかし、果たして奴らを精神的に追い詰める事ができるかな……！

>>283
師匠それはフラグや！




一方、自分に書かせた場合ヴィル世界陣がＰＢＭ世界で普通に定住してしまうのであった

連中が精神的に追い詰められるところが想像できない俺はもう手遅れらしいw

>>281
ジャージ姫と聞くとマリナ姫が浮かんじゃうマジ不憫
>>282
逆を言えば自分どんな奴を書いても暗く辛気臭くなる（シリアス病）ので
なら自分が出来る方向性を行くしかないですｗ
>>283
師匠の原作番だと絶対無理っすww
けど自分の方だと原作に比べて大分精神的に……何と言えば良いんだろう、弱くなっているのでw
現にリヒトとヘーちゃんあーなっちゃいましたし

　マリナ様は寝間着も最高だと思うんですよ！

>>286
　なら、色んな意味で楽しみに待ってますねｗ

ダークサイドのタロさんと、ライトサイドの師匠。正反対なのが面白いｗ

美しき世界の残酷な一面。
キノの旅を思い出しますね。後は銀河鉄道９９９とか。
傑作なので知らない人は読んでもらいたいです。

出番の無さが切なさを加速させてますよね＞マリナ姫
>>288
ダークというか根暗（ry
何でこう、書く奴書く奴テンション下がる方に進むんでしょうねｗ
決して鬱とか好きな訳ではないんですよｗ

　ホースを信じるのじゃー！

好きな物と書きたい物。それと書ける物ってのは別物なんだろうね

俺、ベタベタの学園恋愛もの書きたいんだ
ブラックな要素皆無でさ……

好きなものを思うままに書けたら最高なんですがねｗ

俺、DS氏みたいな雰囲気の世界観と、タロ氏のダークさと、師匠のライトさを併せ持つ最強の物語を書きたいんだｗｗｗ無理だけどなｗｗｗ

>>290
　出番は少ないけれど、しっかり印象に残ってるからいいじゃないですかｗ
　少なくとも私は大好きですよ、マリナ姫！

>>292
ですねー。故に俺には根っから明るい話は書けない
作風って中々変えられない
>>293
シスターズ読んでると書けると思いますよｗ
俺も絶対捻るんだろうから書けないな、そういうのｗ
>>294
須らく同意

マリナ様はちゃんとせっちゃんの心の支えになってるから、出番が少なくてもいいのじゃよ
恋人っていうよりもお母さんポジだしな！

>>295
全部乗せラーメンやめれw

>>295
よく考えたらありがちだよＤＳ世界観！

>>297
＞作風って中々変えられない
無理に変えると破綻してしまいますから……変えるの怖い

　たとえ書きたいと思っても私にはブラックな話は書けませんしね。
　いいんだ……明るい話も好きだからいいんだ……。

>>295
　それ、えらくカオスになりませんかｗ

>>298
　それに「動くと人が死ぬ」とか「教祖様」とか言われないだけ(ry

DSさんの文体で師匠の軽妙さと自分の暗さが混ざったら何か凄いのが出来そうな気がする
何かこう、新劇エヴァ的な
>>299
ずっと前に避難所で自分の枠を広げる為に、住人の皆さんにどんな話を読んでみたいか聞いたんですよね
でも中々挑戦する勇気が出ないｗやるからには文体から解体しないといけないし

>>300
ブラックな話が想像できないｗ

>>301
＞何か凄いのが
何が始まるんです？

>>302
第三次世界（ry

いやー一瞬三人で一つの話を共作したらどうなるんだろうってのが頭を過ぎりましてｗ
けど確実にDSさんと師匠がギャグと萌え的な意味で暴走するから、俺じゃ押えきれないww

>>303
三人で作るだけに第三次世界ですねわかります

共作したらどうなるのか想像できねぇｗ

>>294
書きたいシーン＝時間が必要になる
作中でのなんか積み重ねがあってやっと成るみたいな感じで毎回泣きたくなる事もありますｗ
一回スクライドオチ的なのも書いてみたいんだけれどあれはあそこまでの過程があってこそのオチだからなぁーｗ


>>297
シスターズはああみえて一番最初に思いついた設定がやたら悲惨な設定だったというネタはあるんですけれどねｗ
それを書く事になるかどうかはわからないけれど、あれには出来る限りキツイ空気は入れたくない（´･ω･‘）

>>304
その上、生物のデザインを>>882氏、キャラデザを遅筆氏、メカデザを病気の人氏がやれば絶対無敵な事になるんじゃないかなーとｗ

>>305
行き当たりばったりで書きたいシーンを話にして書きあげる自分に隙はあった

>>306
つ長目氏

　共同で作ったらキャラがバラバラフェスティバルになるんじゃないでしょうかｗ

まずDSさんが良い感じに世界観と物語を作り上げて
それを自分が下へと下へと凹ませていき

師匠が突き抜けて天に昇り、そのまま帰って来ないかと

冗談ですｗ
もし実現したら悪役は自分にｗ

ウム、セカイカンセカイカン……こりゃイカン

キャラデザは長目氏じゃね？

　ならロリは私に！

カオスｗｗｗｗ

だが待ってほしい、キャラクター原案：師匠、キャラクターデザイン：チョーさん、メカニックデザイン：陣営によってそれぞれ分担
これで完璧ではなかろうか

　私を過労死させる気ですかｗ

30スレ記念ガチで総動員作品ですね、わかります

世界観担当の自分が何もしてないのに既に撃沈寸前です(^p^)


ってこれシェアード・ワールドじゃまいか

つまり素直に学園やれとw

その発想はなかった

とりあえずDS氏はパジャマパーティーの続きを(ry

　そして私は清水君引きこもり編の続きを(ry

＞パジャマパーティー

　ぱ……じゃ………ま？

>>320
ぶっちゃけ、俺もそれは待ってたりするｗ

　DS氏、酸素欠乏症になって……。

いけねぇ………本気で忘れていた件について………

まったくだ。師匠はウ詐欺さんのぱんつとブレグレの殺陣をみっちり描写すべき

ウ詐欺さんのぱんつがいまだに忘れられません！

　ウ詐欺さんのぱんつはｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

ウ詐欺さんにかどわかされたい

ウ詐欺さんに踏まれたい

　だがウ詐欺さんは好きなあの人に踏まれたい派だっt(ry

　それにしてもブレグレ、今書いたらヴィルティックvsヴィルティックという幻の対戦カードになってますね、多分ｗ

そぉい！

Mっ娘なウ詐欺さんかわいいです

＞ヴィルティックvsヴィルティック
なにそれ凄く見たい……！

　いや、あるいはヴィルティック・オウガvsヴィルティック・HEART to HEART ViVid Burstという非常に表記に困る戦いが(ry

わっふる側長すぎだろwww

略せばいいのだよ！

ヴィルティック・HtH VB
それでも長いよ！

もうヴィルティックわっふるでいい（ry

いちおーヴィルティックVSヴィルティックは原作側（劇場版予告みたいなやつで）でやってたりｗ
オウガVS厨二隆昭の黒蝶で
書きたいけどやる事あり過ぎて一体何時になるやら

にしても自分全然学園に関わってない事に気づく
書こうにもどんな話書けば良いか浮かばないｗワーキングパロみたいな感じで良いのかしら。誰かアイディアﾍﾞﾝﾄﾗｰ

　略称わっふるでも大丈夫ですねｗ

わっふるわっふる

>>339
　ブレゲレで極細vsタカ坊とか！

潜水機からようやく外殻機になって地上戦出来るよって思ったらスペック差に泣いた

何気にヴィルティックかなりバリエ多いよねw

>>339
これは学園でエアーズの集いをせざるを得ない

ラクガキになっちまったあああああああ！
http://dl5.getuploader.com/g/sousakurobo/562/0a+%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%AC%E3%82%AD.JPG

裸Yシャツでリベンジするぉ…orz

>>343
スペック差に悩む貴方にオススメのアイテム！
つ【ハロ×4】＆【10段改造】

>>345
乳来たァッ！！GJ！！

>>345
ゆ、ユト……退かなくていいぞ！　ぞ……
まさかのＰがｗｗｗｗ　機体の方がカッコよすぎるｗ

>>345
投下乙！
おいユト、そこをどけwww
そしてPちゃんがまるで別人だよwww

>>348
※ＤＳ�U時点でメリッサは人妻です



Ｐちゃん（左の）がテラカッコヨスな件について

>>345
　投下乙です！
　微エロ巨乳のクオリティはさすが遅筆氏……！　メカのクオリティもさすが遅筆氏……！
　しかしPちゃんがイケメンになっちゃってまあｗ

家電.com
ＨＰ
http://Kadencom.chochouo.com

いつだか言ってたＰちゃんパーフェクトグレートの一部ですね、実はマジで考えてたというｗｗ

このままヴィルかＰＢＭに出演してもなんら不思議じゃない形状で吹きだしたじゃないか！

ペネ子と殴り愛できそうな姿になっちゃってまあw

ちなみに全体図だと肩のエンジンを大型化＆腰部分にエンジン追加で脚部はウイング状になってます、描いてませんがｗ

メリッサを描いてる途中でツリ目にし過ぎたことに気づく→Pちゃん描いちゃえのコンボ

>>355
どういうことなの……描いてほしいなぁパーフェクト（ﾁﾗｯ
右のＰがストパンのアレに見えた自分は死んでいい

　足のせいですね、わかりますｗ

みずのなかだからはずかしくないもん！

>>342
やだ……昇天してる隆昭しか見えない・・…
>>344
あぁ……アレですかｗでも中々ムズイというか、どうもあのノリをもう一度書ける気がしないｗ
>>345
ユト退くんだいや逆に退かなくてもいい！いやむしろ（ry
Pちゃんイケメンっすな―、ヒーローロボット的なｗ

んーじゃあ最近不憫な隆昭君に今までのご褒美としてギャルゲ的な世界観に連れてってあげようかと


その分本編でズンドコに落とそうかなと

＞その分本編でズンドコに落とそうかなと
＞その分本編でズンドコに落とそうかなと
＞その分本編でズンドコに落とそうかなと

タカ某ェ……

＞ギャルゲ的な世界観
誰を攻略する気だー！

>>356
むしろその意図で（ｒｙ

目茶苦茶ラフでいいならそのうちうｐするかも知れません（ﾁﾗｯ
でも他の気体ほど本格的にデザインしてるわけじゃないので細かいことは気にしないという前提でｗ

攻略メンバー

・オルトロック
・ショタロック
・ダンディロック
・ミニロック
・石の下ロック


>>362
待ってます！

　MGデスサイズ発売決定か……胸が熱くなるな……！

>>359
＞ギャルゲ的な世界観
草川「攻略はまかせろー！(ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ)」
遥さん「大ちゃんはは自重しろー！(ｺｷｬｯ)」

ふと思ったが、ロボケミって今のところギャルゲーに出来そうな気がしないでもない

まったく遥さんとマスター草川は仲がいiｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾊﾙｶｧ

　さて、クーちゃんを攻略するか……。

クーちゃんは全キャラを攻略後に出現する隠しルート

ギャルゲ展開なら、タカ坊はまず遥さんを妹にすべき

まあ、そのクーちゃんは九の人のクーなんですけれどね

タカ坊はギャルゲー主人公的ポジなのに（勝手）カワイソスイベント多すぎる

>>368
　ちくしょう、ならまずロリ教授からだ！

>>369
　年上の妹という特殊な存在が誕生した！
　え？　外見は明らかに年しtｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾊﾙｶｧ

>>370
(ﾟДﾟ )

( ﾟДﾟ)

( ﾟДﾟ )

神様がわざと違う選択肢を選ぶから仕方が無いよねｗ

>>372
見つめあ〜うと〜すな〜おに〜お喋り〜出来な〜い〜

自分の好きなサザンじゃないか！

タカ坊はファンブルの才能があるんだよ

　固定値は俺を裏切らないと申すか。

しかしわっふる草川のおかげでタカ坊がさらに惨めに……w

草川がタカ坊よりも主人公ポジという………タカ坊……

ロボケミストが恋愛アドベンチャーになって登場したとして。

「アルメリア　ルート」難易度★★☆☆
メインヒロインながら特にこれといって難しいイベントもなく、きっちり好感度を上げていればいい。
ただしメタルナイツにおいて彼女のサポートイベントを発生させたり、優勝させてあげなければならない。
あまり適当に選択肢を選んでいると突然好感度が下がることもあるが、基本的に攻略は簡単である。
しかし両親絡みのイベントで選択肢を間違うと別れルートになることも。

「シュレー　ルート」難易度★☆☆☆
一番攻略が簡単なヒロインであるが、イベントの数が豊富なキャラ。
取りあえず顔を合わせデートイベント等をこなせばよく、難しい選択肢は特にない。
ただルート次第ではネガティブになるので、そこは注意したいところ。失敗すると別れルートになってしまう。

「センジュ　ルート」難易度★★★☆
二番目に攻略が難しいヒロイン。
会える回数が限られる上、ランダムイベントや多過ぎる選択肢、また成績評価が低いとそもそも攻略すらできない。
また彼女の攻略を完遂するためには、彼女の過去に関するイベントを消化する必要があり、その条件が厳しい。
メタルナイツで優勝しなければ見られない一枚絵があるので是非とも見たいところ。

「クー　ルート」難易度★★★★
全ヒロイン攻略後に攻略可能になるヒロイン。
最初のイベントは予兆なしに特定の場所と時間に発生し、それを踏まない限り攻略はありえない。
大半の選択肢が重要で、何気ない選択でその後攻略不能になることも。
また、クロに関係するイベントで一つでも選択肢を間違うとそこで決裂する。そこで船の操縦スキルが無いとそもそも進行不能。
しかし全てのキャラより一枚絵が多く、専用の歌まで用意されているので是非とも攻略したいところ。




はいはいクー優待クー優待

い、いや、やった事を並べれば！

タカ坊
・オルさんと戦う
・覚醒する

草川
・会長を叱咤激励
・遥さんを応援

ほらこんなに違う！

>>380
ロリ教授難易度高いw

>>381
オルさんを倒したって実績を鑑みるとバトル物の主人公としての素養は十二分にあるんだよなぁ

素質はあっても……いや、何も言うまい

>>382
教授ですから！

というか、原作もわっふるもキャラの行動自体はあんまり変わらないんだよね

歪んでるのに歪んでないひねくれ男、オルトロック

基本的に歪んでるけど変な所でまっすぐな男、オルトロック

オルトロォォォォック！

そもそも何故タカ坊がエアーマンになったのかを考察したい、小一時間考察したい

他のキャラが濃い→相対的に薄くなる　　　　こうでは？

悩み多き少年、タカ坊
悩みをバッサリ切り捨てる少女、遥さん

やっぱり一番の違いはこことViVid burstか……

タカ坊は良くも悪くも現代っ子だから、優柔不断なところがありますよね。一方遥さんはズバっと決めちゃう。

>>389
タカ坊→主人公としての活躍と葛藤
メルフィー→ヒロインとしての活躍、ViVidメルちゃん
オルさん→ロボスレ史上最大級の虐殺と882氏のネタ
マチコさん→かたつむり

うんわかった、オルさんが濃すぎるんだ

>>392
ViVid burstで登場人物全員が（間接的とはいえ）戦闘に参加できるのも大きいと思ふ

どうでもいいけど龍聖寺院カタリナユノースネイルとロボ開発の女性は豊満な方が多いんだな。
まぁ創作はでかいか小さいかどっちかが殆どだから当然と言えば当然かもしれないけど。

それはどこの作品です？

「龍聖寺院カタリナユノースネイル」を一つの単語と勘違いしたでゴザルの巻

つかメカニックで小さいのって珍獣くらいj(ry

クーもにんぬーですぜ。成長しませんでした。

獣属性がついてると貧乳になる法則か……！

>>399
貴方は知り過ぎました

獣属性の二人、ペットショップに売ってねーかなー。売ってねーよなー。

兎も狐もございますよ！

兎って飼い易いから一人暮らしの男性にも人気があるらしい

　うさぎって気まぐれだけど意外と素直ですしねｗ

FOXY Lady（狐っぽい女）という歌のタイトルを思い出したｗ

シロちゃんその物じゃないかｗｗｗ

　ちなみに私はうさぎさんに噛まれて薬指の骨が露出した事が(ry

ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!

そういえば、ウサギって性欲強いんですって！

　右手の薬指に傷痕残ってますｗ
　ギブスで薬指立たせっぱなしは辛かった……。

性欲の象徴でしたっけ？

　性欲の象徴であり、献身の象徴であり……うさぎってえろいですね！

つまり、シロちゃんはえｒ

ﾊﾗｼｮｰ!　ﾊﾗｼｮｰ!　ﾊﾗｼｮｰ!　ﾊﾗｼｮｰ!

犬は献身、猫は孤独、狐は賢さ！

　献身、性欲、狡猾、ドジ――――これらを兼ね備えたうさぎさんはやはり最高ですね。


ウ詐欺さん「送信、と」

猫はいけませんか？　猫だけににゃんにゃｎ（引っ掻かれました……

　猫は猫でもライオン(戦闘狂)はいかがっすかー、虎(ジジイ、むしろ虎というか刀)はいかがっすかー。

>>415
自演乙ｗｗｗ

猫は動画で見てる分には可愛いんだけど、飼うのは大変そうｗ

タヌキさんがアップを始めたようです

おっと、ペンギンさんをスルーはさせないぜ。

　未だに名前をつけてもらえない一つ目とヒョロ長に愛の手を！

な、なんだっけそれ？

思い出したあの序盤のか！
ということで使えそうなワードを書いてみる

「ドイツ語」

怪物　　：ウンゲテューム
ドワーフ：ツヴェルク
瞳　　　：プピレ


って、読み返したら序盤のは名前「サイクロプス」ってあったよ！

　序盤に遥さんをおっかけ回した末にウ詐欺さんに頭潰されたり、はじめてのおつかいでペネ子に無双されたのが一つ目で、
　序章でペネ子が初めてとっつき(もどき)を喰らわせたり、はじめてのおつかいでロリコン紳士に真っ二つにされたのがヒョロ長、
　ついでにプロローグでペネ子に倒された機械人形も名称不明ですねｗ

>>423
　あだ名のつもりだったんですが、もうサイクロプスでいいですねｗ

ドイツ語
骨：クノッヘン


サイクロプスが正式名称かとｗ

>>426
　ワオ！　素敵な名前ありがとうございますｗ

　凄くどうでもいい事ですが、あの2機最初の最初はジャイアンとスネ夫ってあだ名にしようかt(ry

>>427
スネ「悪いけどこのゲーム三人用なんだ」




どうでもいい外国語の単語ならまかせろー（ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

　それにしても、7月中にはてのひら終わらせたいのに終わる気配がしないでござる……。

ＨＡＨＡＨＡ！　こっちだって今週中にロボケミと島用上げたいのに書きあがらない！

　きさまー！　島には何を投下する気だー！

>>428
幻想ネーミング辞典という
英仏伊独西露羅希亜中語訳の色んな単語が載ってる本を引っ張り出してきたが、
お前に任せても問題ないようだな

今更ながらDSさんのをパロってみる
と言っても件のギャルゲー物とは多分関係無いw

「メルフィー　ルート」難易度★★★☆
メインヒロインながらも高い難易度を誇るルートでかつ、最も長いルート。また、イベントでのオルトロックとの戦闘は苦戦必至
順当な選択肢を選んでいけば高感度が下がる事が無くエンディングまで行けるが、オルトロックとの決戦で多々厄介なフラグあり
ノーマル（娘）エンドとハッピー（恋人）エンドの二通りあるが、ハッピーに進む場合はとにかく男らしく、即決断が重要
正しホテルイベントで選択肢を謝った場合、直行バッドエンドなので注意（色んな意味で）

「スネイル（町子）　ルート」難易度★★☆☆
分岐ルートで町子に付いていった場合、このルートに進む事が出来る。正し、その前には町子の好感度を一定以上保つことが条件
ある意味ヴィルシャについて最もディープに迫れるルートで、ルートが進むにつれスネイルから様々な物語上の謎や秘密が聞ける
特に難しい選択肢も無く数も少ないが、それ故スネイル前の町子ルートで好感度をひたすら上げる事が大事
好感度が高いままでかつ、選択肢がスネイルの好みに全て合致するとハッピーエンドとなる
夜スネイル・昼町子の二重生活という、一度で二度美味しいエンドなので一度は見ておきたい

「ルナ　ルート」難易度★★★★
最も難易度が高く、尚且つ様々な意味でシビアなルート。オルトロックイベントまでに好感度を80％以上上げておくと進む事が出来る
その好感度を上げるまでが鬼難しく、上位二人を優に超える選択肢の多さにルナの気分次第で変動するイベント
またどMでも無ければ切れそうなほど唐突で不条理なお叱りイベントなどを得て、ようやくルートに入る事が出来る
しかしもし入れても草川が絡んできた場合、強制的に草川エンドになる為最後の最後まで細心の注意が必要となる
その分ハッピーエンドのみな為、最後の最後でデレる笑顔の一枚絵は格別である

「遥　ルート」難易度？？？？
全てのヒロインを攻略し、尚且つスネイルとメルフィーでハッピーエンドを達成した場合に進む事が出来るルート
別世界が舞台となっており、遥と彼方という姉妹の友人として関わる事となる
このルートのヒロインである遥に限り特殊な形式になっており、好感度の他に漢気度というのがあり、彼方やこの世界でのルナを守る選択肢が重要となる
もしも好感度が高くても漢気度が低ければ只の友達（ノ―マルエンド）になり、また逆でも駄目というある種最も難易度が高いルートである
だが好感度はともかく漢気度は男らしい決断を選べば自然に上がる為、ある意味一番簡単なルートとも言える


ここから特殊エンド

「草川　ルート」難易度☆☆☆☆
メルフィールートにも行かずスネイルルートにも行かず
尚且つルナル―トにも行かないorオルトロックイベントの選択肢で草川にルナを譲った場合、このルートに行く
その名の通り、悪友ポジションである草川と深く友情を分かち合い、爽やかに未来へと行く外れな様で一番正統派なルートである
殴り合いを得て、例え住む世界が違っても友情を忘れないと誓うエンドは素直に感動する

「オルトロック　ルート」難易度★★★★
メルフィールートで二週目以降、オルトロックの問いに同調する選択肢を選ぶと進む事が出来る
草川ルートとは違いここには書けないほどガチンコ（そのままの意味で）なルートの為、精神的な意味で一番難易度が高い
かつ、膨大な選択肢を間違えると直ぐにバッドエンド（SATUGAI）になる為、そういう意味でも難易度が高く、色んな意味で玄人にしかお勧めできない

「姉貴　ルート」
上記およびすべてのルートとエンドを達成した場合、選択肢無しのイベントのみで見られる
詳細は謎だが、ひたすら泣ける　らしい


ネタで作る筈が割とガチで作ってしまったでござる
自分はスネイルルート一択です

妻のはずのルナルートが一番難易度高いってどういう事なの……

あまりの痛さにスレを止めちゃったぜ☆
>>434
裏設定ですが隆昭がルナと致したのは20代後半になってからですから……
10代の頃のルナはトンガリまくってので普通の男子は近づくだけでも（ry

まぁそんな彼女も柔らかくなって、彼女の方から隆昭に近づいたのですが

本編で草川が積極的に歩み寄っちゃってるよ！

まぁメルフィーが隆昭に接触した時点で未来が変わりましたし
あの後の世界では四苦八苦しながらもルナと草川が普通に幸せになってます

……隆昭が最初から存在しないって事になってる世界だから

なるほど、つまりそこでわっふるに分岐したと！

テスト

au復活と聞いて

>>433
　遥さんルーtｲｨﾔｯﾎｫｫｫｩ!!
　でも草川ルートに進んでみたいです……。

携帯はまだ……規制中みたいだorz
>>441
普通、こういうゲームだと悪友とかに行くと確実にバッドなんですが
草川ルートだとオルトロックを倒しててメルフィーとスネイルと通じてて、ルナに全てを赦して貰ってて

尚且つ、殴り合いの末に友情を確かめうという正統派中の正統派なルートになっておりますｗ
ある意味逆に当たりというｗ

　なんという私の理想の展開……！

草川の優遇っぷりはなんなんだー！

やっぱポジションが良すぎるんですよねー、草川って
言うなればギャグもシリアスもこなせるし、積極的な性格だから女キャラとも絡めやすいし

と思ったけどオルトロックとコイツの絡みはあんまり無いわな。いや需要が浮かばないからだけど

DS氏ー！！受け取れええぇぇぇぇぇぇ！！
http://dl6.getuploader.com/g/sousakurobo/563/11+%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9%EF%BC%88%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B9%EF%BC%89.JPG

どう進むのか分からんからはっきりとは言えないけど余計水の抵抗受けるように見える。

ネタ絵なんだ、許してくれ

あと最後に嘘であるって書いてるぜ！ｗ

>>445
　かなり主人公向きの性格してますよね、草川ｗ

>>446
　なにこのイケメン……！
　デザインがクラドセラケ寄りになりましたねｗ

　しかし最後の一文ｗｗｗ

>>449
全てを台無しにする魔法の言葉ですｗｗ
何となく時間が空いたので描いてみました、このレベルの絵なら量産できるのにね（'Ａ`

>>450
＞このレベルの絵なら量産できるのにね
＞このレベルの絵なら量産できるのにね
＞このレベルの絵なら量産できるのにね
　俺は、僕は、私は……。

>>450
どう見ても量産型じゃなくて、ワンオフの特機クラスのクオリティじゃないかorz

見落としてた…すみません。

オービタルフレーム系のデザインできる人多いんだなぁ。
真似はできてもモノにはならんから素直に尊敬する。

>>451
世界観も何もかも無視してますから(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ！（駄目だろ

>>452
こんなの量産されてたら嫌ですよねｗ

>>453
無問題！オービタルは個人的にはあんまり描かないですねー

＞このレベルの絵なら量産できるのに
どんどん量産してくれても、私は一向に構わない！

これで量産クオリティなら、デザイン中のあれやこれはどうなってしまうのか
遅筆氏の正式な本気絵って見たことないのもあって、想像がつかないな……

　オーソドックスなデザインしかできない私は！　私は！

依頼絵が難しいのは世界観を反映する必要があるからですね( ´･ω･)

>>456
オーソドックスでも良いじゃない！俺なんか、まずデザインが出来ないYO！！

>>456
王道は、王道であるが故に、何よりも魅力的なんだと誰かが言っておりました
リヒター格好良いよリヒター

個人的に既存のロボではグレートマジンガーとブラックゲッターのビジュアルが最強なんだけどこのスレでそういうタイプ描く人いたっけ。

>>460
じゃあそういうので何か描いてみる

設定は漢臭くないと駄目だろうか

このトリップを覚えている人がいるだろうか
一ヶ月以上ももかかっててびびった
とにかく、続き書けたので投下します

「それ」はかつて、ただの蝙蝠に過ぎなかった。
戦争が終わってすぐの頃、洞窟の中で見つけた魔力の核を取り込んで、魔物になった。他の生物の血を吸い、力を蓄える、そんな魔物に。
魔物になってすぐ、仲間の蝙蝠を喰らい尽くした。体は大きく、牙は鋭くなった。そして、外の森に出た。
それから数十年の間、血を吸い続けた。
蜥蜴や蛙や鼠や兎や鼬の血を吸ううちに、辺りにその「それ」に敵うものはいなくなった。
蛇や山猫や狸や狐や猪や鹿や狼の血を吸ううちに、辺りに生き物はいなくなった。
その頃には「それ」は象よりも力強く、隼よりも素早く、猿よりも賢くなっていた。
近くに獲物がいなくなったから、別の森に移動した。移動した先でも、沢山の生き物を吸い殺した。
殺し続けるうちに、前の森より獲物の減りが速いことに気がついた。自分以外に何かいる事を知った。
獲物がほとんどいなくなった頃、その何かと出会った。狼の魔物だった。こいつの血を吸えばもっと強くなれるのではないか、吸血鬼はそう考えた。相手も大体同じ考えのようだった。
長い闘いが始まった。血で血を洗う死闘が七日間続いた。七日の後、先に倒れたのは狼の方だった。「それ」は狼の首筋から血を吸うことで止めを刺した。
「それ」の中に血とともに魔力が流れ込んでくる。力があふれるのが「それ」自身にもよく分かった。新たなる能力、血を吸った相手を支配する能力を手にいれたのだ。
「それ」は今まさに名実ともに真の吸血鬼になったと言っても過言では無かった。

だがそんな事はロボットには関係がない話である。
新しい力に歓喜している「それ」の後ろから、メイドの姿をしたロボットが近づき、戦闘は二秒で終わった。
「それ」は今も、ただの蝙蝠に過ぎなかった。
ちょっと大きくて強いだけの。少なくとも、その、額に傷のある、童顔で金髪のメイドロボにとっては。
新しい能力を手に入れてから、他の生物には出会わないまま死んだから、結局、それがすべてでしかないのだが。
心臓部分から、核を抉り出し、血を拭って持ち去っていった。


メイドロボが向かう森の出口には魔女がいた。緑のローブに、緑のとんがった帽子。薄い色付き眼鏡。瞳と髪は一応黒いが、反射する光で玉虫の羽のような七色。メイドロボの持つ大きめのりんごほどの黒い結晶を見て、目を輝かせる。
「よくやったわ。流石私のメイド」
「相手が弱かっただけですよ」
「謙遜することはないわ。さあ早くそれを頂戴」
メイドが魔女に魔力の結晶を渡す。
魔女がそれを両手で包みこむと、一瞬でりんごに変わった。
魔女がそれをかじると瑞々しい音がした。笑顔で旨そうに食べる。
二十分ほどで芯だけになった。その芯をしばらくブラブラと手で弄んでいたが、そのうち口に放り込み、バリバリと噛み砕いて飲み込んだ。
「うん、美味しかったわ。リマにもなにかご褒美を上げないとね」
「いえ、いりません。お嬢様の喜びが私の喜びですから」
「うふふふふ、リマのそういうところ好きよ」
「そういうふうにしたのはお嬢様でしょう」
「あらそうだったかしら」
「…………。いえ、それよりも、気づいていますか？」
「もちろん。北からトラックが一台」
「何が目的でしょう」
「さあ？　今更私を捕まえに来たわけでもないでしょうし」
「直接話を聞きましょうか」
「そうね。私も行くわ。どんな奴かも見たいし」


いつものように荒野を走るトラック。
「人影だ。それと、大きな魔力の反応」
ピトが言う。今日は助手席に座っている。
その二つの人影は真正面に有った。森の入口にいる。
「ホントだ」
アニムはアクセルを踏みながら言う。
「待て。何故加速する」
ピトが足を伸ばしてブレーキを踏む。
「轢き殺そうかと思ってな。こんなところにいるのがまともな人間な訳ねぇだろうよ？　もし人間だったら轢けるはずねぇし」
「そういう問題ではない」
「そうかねぇ」
トラックが止まる。人影から三十歩ほどの距離だ。


「降りてきましたね」
リマが振り向く。誰もいない。
魔力の残滓が、瞬間移動の行使を示している。
前に向き直すと、人影が三人分になっているところだった。
「全く、お嬢様は……」

「はぁい、御機嫌よう」
運転席から出てドアを閉めた時、目の前にいきなり現れた魔女の服を着た何かに、アニムは反射的に、携帯していたナイフを抜いた。
「どうやって移動した？　てめぇは一体何なんだ？　何が目的なんだ？」
「質問は一つずつにして欲しいわね。テレポートしてきたのよ。んで、私は魔女で、目的は、そうね、アンタたちをブッ殺しに来たってことでどうかしら？」
「……っざけんな」
アニムは魔女に斬りかかろうとしたが、できなかった。ナイフが魔女の皮膚に届く前に停止していた。
「……人間、なのか」
「まあ、一応」
魔女が停止したアニムの手からナイフをもぎ取り、腹を足の裏で思いっきり蹴飛ばす。アニムはトラックのドアに激突。
「ぐっ」
「あら、痛かったかしら。ごめんなさいね」
そんな事を言いながら、しれっとした顔で、魔女は左手でアニムの右手首を押さえつけ、右手のナイフを胸に振り下ろす。しかし傷ひとつつかない。
「かったいわね。ま、でも、やりようはいくらでもあるし、さて、どんなふうに――」
言いながら首筋にナイフを当てる。
その時、銃声。魔女が音のした方を向く。その目線の先には空に拳銃を向けるピトがいた。今回は普通のオートマチックだ。腕が下り、銃口が魔女の方を向く。
「そのロボットを解放し、ナイフを捨てていただきたい」
「どうせ、撃てないんでしょう？」
「私は、特別なので」
「ふーん……」
しばしの膠着。魔女は長い間唸っていたが、深い溜め息のあと、笑顔で言う。
「まあいいわ、やっちゃえ♪」
木陰に隠れていたリマが飛び出す。


リマは確信していた。撃てるわけがないと。その問題が、ロボットと言う存在そのものの根幹に関わる部分だからだ。
だから安心してピトの背中に向かって行く。しかし疑問が浮かぶ。気づいているはずなのに何故振り向かないのか。
もうすぐ手が届く、そんな距離まで近づいたときに、銃声。
「なっ」
背中が邪魔で主人の様子が見えない。だから、ピトを無視して通り過ぎる。
そして本日三度目の銃声。


頭に銃弾を受けて吹っ飛ばされ、魔女の手から解放されたアニムだったが、何事もなかったかのように立ち上がった。
「これ以上馬鹿になったらどーするつもりなんだよ？」
呟く。そして、未だ唖然としている魔女の手からナイフを抜き取り、膝の裏を打たれて倒れたリマに近づく。
髪をつかんで引き起こし、顔をじっくりと見る。
「お前ってもしかして、俺たちの同類なのか？」
「…………」
「まあいっか。俺にゃ関係ねぇ話だ。それよりも」
無理やりリマに上半身を起こさせて後ろに回る。ナイフを首に当てる。
「これで形勢逆て――」
轢かれた。

トラックから魔女が降りてくる。
「形勢が何だって？」
「……キーはどうしたんだよ」
少し吹き飛ばされたがアニムにはほとんどダメージは無かった。すぐに立ち上がる。
「キーなんてどうにでもなるわよ。魔女だし」
魔女が真っ黒なキーを見せる。それを手に握り、再び開くと無くなっていた。
「少し痛かったですよ、お嬢様」
リマも立ち上がる。膝のダメージも大した事はないようだった。
「ごめんごめん」
笑いながら答える。
「おい、なんで止めなかった」
アニムが遠くに退避しているピトを見て言う。
「換えのタイヤが無かったからな」
「明らかに言葉不足な説明ありがとよ……っ！　ああ、くそっ、ふざけんなっ！　いいとこなしじゃねぇか俺！」
アニムが叫ぶ。その様子を見て魔女が首を傾げる。
「あんたって感情あるの？」
「……んなわけねぇだろ。ふりだよふり」
急に覚めた口調で、言う。
「ずいぶんそれっぽいけどね。まあいいわ。んで、どうするの。グダグダだしもうやめたいんだけど」
「自分から仕掛けといてよく言えるな。結局何しに来たんだよ」
「えっと、さっきは何て言ったんだっけ？」
「俺たちをブッ殺しに来たって」
「ああ、それ嘘。冗談。本当は強盗しに来たの。美味しそうな匂いがしたからね」
「……食いもんなんか積んでねぇぞ」
「魔力はたっぷり積んでるでしょう」
「外からは分からないようになってたはずなんだけどな。てか、魔力ってうまいのか？」
「美味しいわよ。この世のものとは思えないくらい」
「へぇ」
「でも、まあ、今回はおいしい料理を作ってくれれば許してあげる」
「なんでそーなる。てか、そもそも食いもんなんか積んでねぇって言ったろ」
「それなら心配しないでいいわ」
帽子の下から白い袋を取り出す。サンタクロースが持っているような大きい袋。中身がパンパンに詰まっている。
「待て今どこから出した」
「食材はこれにたっぷり入ってるわ。ついでに調理器具も」
「どうなってんだその帽子」
「せっかくだから料理対決にしましょう」
「無視すんなや」
「あんたたち三人で作って、私が審査するの」
「やんねぇぞ俺は」
「やるの。楽しいわよ、多分。分からなければ私が教えるし。あっちの二人にも言ってくるわ」
魔女はさっさと行ってしまう。
「……どうしてこうなるんだよ」
さっきまで戦ってた相手と楽しく料理。
「いや、でも、ピトが承諾するとも思えねぇな」
そう言いながらしかし確信はできなかった。

「君は、リマという通称を持つロボットだね」
魔女とアニムが会話する間。少し離れた場所で、ピトがリマに話しかけた。
「はい、その通りです」
そして、しばしの沈黙。
「私は、帰った方がいいのでしょうか」
リマがひとりごとのように呟く。
「分からない。行方不明のロボットを見つけた場合の対応は聞いていない。あちらもそれどころではない」
ピトが応える。
「そう、ですか……」
「私には判断出来ない。君が判断するべきだ」
「そうですよね。ですが――」
「感情があるのか？」
「え？　ああ、はい。お嬢様が私の壊れた人格を修復するときに作ったのです」
「ならば、したいことをしろ」
「……はい、ありがとうございます。私は、お嬢様と一緒に行くことにします」
「了解。それともう一つ。私に向かって敬語を使うな。ロボットは対等だ」
「敬語以外を使い慣れていないので」
「ならいい。ところで、『お嬢様』が来たようだ」
魔女がやって来る。笑顔で。手を振りながら。
「なぜ、先程はいきなり襲いかかってきたのだ？」
リマに尋ねる。
「お嬢様は気まぐれですから」
「ふむ」
魔女がピトの目の前にたどり着く。そして喋り始める。無邪気に。
「あのね……」


調理場を準備する魔女たちを見ながら、ピトがエプロンを袋から取り出して付ける。
「なんで引き受けたんだよ……」
「お前といて学習したことがある」
「あ？」
「変なやつは適当に相手をした方が面倒がない」
「……そーかい」
「むしろ何故それ程までに嫌がるんだ？」
「だれだって犯罪者の言う事なんか聞きたかねぇよ」
「犯罪者ではないな。容疑者だ」
「ほぼ現行犯だろーが」
「ん？　ああ、そちらのほうか」
食い違い。相互の認識のずれ。
「あ？　そっちってどっちだよ。あいつ他にも何かやらかしてんのか」
「テロだ」
その短い一言でアニムの体は固まる。
「……何だって？」
「テロ、だ。彼女は魔力関連の施設をいくつか爆破したらしい。『あの国』でな」
「……まさか、『あの国』が消えたのもあいつのせいなのか？」
「それは無い。彼女は少なくともその半年前には出国している」
「ふん、なんだ、つまんねぇ。だけど捕まえなくていいのか？」
「捕まえたところで、誰が何処で裁くのだ？」
「それも、そうか」
「これ以上何かするつもりとも思えない。動機はもはや無いからな」
「……だけどよぉ、なんでお前がそんな事を知ってんだ？」
「彼女の顔と経歴が記憶の中にあるから、としか言えない」
「博士に会ったら問い詰めてみるか」
「確かに、知っておいた方がいいかもしれない」

準備が終わった。三つの竈。三つの調理台。そして三つの蛇口が、どういうわけか地面から生えていた。
「さてお待ちかねのお料理ターイム！」
「待ってねぇよ……」
「今回のテーマはこちら！　デデン！　……えーと、うーん……」
「決めてねぇのかよ！　効果音までつけておいて！」
「そっちで決めちゃって。材料はだいたいあるわ」
「単純に野菜炒めはどうだろう」
「野菜キラーイ」
「おいコラ」
「それでは炒飯は？」
「よーし、それで決定！　で、いいの、かしら？」
「いいんですか？　私得意ですよ、炒飯」
「いい。私たちもそれ程多くの料理のレシピを知っているわけでもないからな」
「そもそも炒飯の作り方も知らねぇぞ、俺」
「え」
「私が教える」
「めんどくせぇなあ」
「いいのね？　いいのね？　それでは、改めて、今日のテーマは炒飯に決定！　そこら辺に炊けたご飯あるから自由に使ってね」


「ねえ、あんたは料理始めないの？　そんなんじゃあ制限時間に間に合わないわよ」
魔女がアニムの周りをうろちょろ。
「制限時間とかあったか？」
「なかったかしら？」
「少なくとも、言われてはいない」
ネギを切りながら、ピトが会話に割り込む。
「じゃあ、ないって方向で行きましょ」
「はいはい」
「でも、さっさと作っちゃいなさいよ。いつまでも待つわけにもいかないのよ」
「お前がどっか行ったらな」
「そう言われると、ねぇ。全く関係ないけど、いい脚してるわね、あんた」
魔女の手がアニムの脚に触れる。撫で回す。
「露骨に邪魔しにきやがった！　やめろ！」
「すべすべ〜。でもこれ危なくないのかしら。いや、それよりも、なんでコートに半ズボンなの？　暑いの？　寒いの？　そんなに脚を強調したいの！？　変態なの！！？」
「……何一人で盛り上がってんだ……？　コートは武器やら何やらを隠すためで、半ズボンなのは、動きやすいように、だ。そしていい加減に脚を撫で回すのをやめろ」
「なんで？　感じてきちゃった？」
「本当になんでだろうな。なんでロボットは人間を攻撃できないんだろうな……」
「あんたたちは秩序を司る存在で、造った側、つまり人間が、造られた側、つまりあんたらに攻撃されることは、分かりやすい秩序の崩壊といえるからじゃない？」
「真面目に返された……！　というか、なんでそんなに詳しいんだ！」
「いや、まあ、ねえ？」
「……まあいいや。気が済んだらどこでもいいからどっか行ってくれ」
「じゃあピトちゃんのところに行ってくるわー」
「やめとけ。……ん、いや、やっぱ行け。全力で行け」
「言われなくても！」
いい笑顔でいい返事をした。

「いやっほう！　旨そうな匂いね！」
魔女が後ろからピトに抱きつく。
「危ないから離れてください」
中華鍋を振りながら、ピトは言う。
「そんな事言わないでよ。冷たいなー」
腰に巻いた手を上に移動。胸に触れる。
「ぺったんこ。まな板。あるいは無乳ね」
「……邪魔だ、失せろ」
手を止め、低い声で言う。
「ごめんなさい！」
魔女が手を離し、跳び退く。
「ごめんごめん、怒った？」
「いえ、ただ、邪魔度が七から十に上がっただけです」
「へー。ちなみに今この状況では？」
「五です」
「割とまだ邪魔なのね……」
「理解したら今すぐ消えるべきです」
「き、消えないわよ。ほら、あの、ちょっと質問したいことがあるの」
「なんでしょう」
「えーっと……、うーんと……」
「……早くしてください
「えっと、なんでアオザイ着てんの？」
「用意された衣服がこれだけだったからです」
「……準備した奴の趣味ってわけね」
「おそらくは。質問は以上でしょうか」
「えーと、うん、まあいいわ。後でも聞けるだろうし」
「そうですか、では消えてください」
「いや、ちょっと待って。後ろで見てていい？　邪魔はしないから」
「それくらいならいいのですが」
作業を再開するピト。

「手際はあんまり良くないのね」
「料理は専門外なので」
「ダメよー、女の子は料理くらいできなきゃ」
「女の子ではありません」
「あ、えーと、そーか。ロボットって性別ないんだっけ。あの子はあんな格好してるから忘れてたわ」
「させてる、でしょう」
「まあそうなんだけどねー。似合ってるでしょあれ」
「個人的には、ああいう扱いは感心できません」
「なんで？」
「本来の存在意義を曲げられているからです」
「敵もいないのに戦争を続けさせろって言うの？」
「敵がいなければ眠らせておけばいいのです」
「そんなの勿体無いじゃない」
「そういう考えが出るのも当然ですが、あれは個人で所有するには大きすぎる力です」
「そうかしら？　さっきあっさりやられてたじゃない」
「それは本来の力が発揮されていないからです。あなたのせいで。もしくは、あなたのおかげで」
「へーそんなことぜんぜんしらなかったわー」
「わざとでしょう？」
「なにが？」
「リマの力の制限」
「まーね、そうしないと危なくて大変なのよ。何度か殺されかけたし」
「殺されかけた？」
「うん、私もほとんど人間じゃないけど、あんたたちが攻撃できなかったところを見ると、やっぱりあいつにも問題あったのね」
「今は？」
「今はねー、私には攻撃しないけど、他はまあ、知らない」
「そうですか……」
しばらく沈黙が有った。
「……なんかまずいこと言った？」
「いえ、別に。むしろ、貴重な情報ありがとうございました」
「うわ、気持ち悪い」
「何のことですか？」
「え、あ、いや、ごめ、いややっぱり何でもない」
「なんでしょう」
「ほ、ほら、炒飯焦げちゃうわよ」
「大丈夫です」
「うん、いや、まあ、じゃあね」
それだけ言い残して魔女は文字通りピトのそばから消えた。

　

　

そしてリマのそばに現れた。
「疲れたわー。リマ。リマ。お腹すいて死にそー。まだなの？　炒飯。まだ？」
「えと、もう少しですから、待っててください」
「待ちきれないわ」
「葱でも齧っててください」
「わーい葱だー。バリバリ。かれー。うめー」
「良かったですねー。あと三分位でできますからねー」
「どう？　勝てそう？」
「さあ？　私もシェフじゃありませんからね。」
「じゃあ、質問を変えて。おいしくできそう？」
「はい、それは間違いなく」
「ならいいわ」
「あっちはどうなんですか」
「まあまあってとこかしら」
「ふーむ……」
「ま、勝てるんじゃないの？　いや、勝たせるわ、私が」
「……贔屓とかやめてくださいよ」
「えー」
「えー、じゃありません。そろそろ盛りつけますから、席についててください」
「はいはい」
魔女が椅子に座る。どこからか取り出したレンゲでテーブルを叩く。
「まーだかしらー」
「もうすぐですから。行儀悪いですよ。えーと、そうだ、そっちはどうです？　できましたか？」
魔女をたしなめながら、ピトとアニムに呼びかける。
「もうすぐだ」
ピトが応える。
「俺はまだだ。先に食っててくれ」
アニムも応える。
「それはダメよ！」
魔女が割り込んで叫んだ。
「え？　でも冷めちゃいますよ？」
リマの純粋な疑問。
「く、仕方ないわね。でもせめて――」
「はいどうぞ」
テーブルにおかれるリマの炒飯。
「ちょっと何やってんのよ！」
「？　お腹すいてるんですよね？」
「あのねー、こういう展開では先に出した方が負けるのよ」
「？　そんなデータは有りませんけど……」
「漫画とか読ませるべきだったかしら……」
「漫画は漫画です」
「そうだけどねー……。まあ、いいわ。食べる！私、食べる！」
「どうぞお召し上がりください」
「いただきます！」

　

　

　

オードソックスをオールドソックスと聞きとる私参上支援

まず、オー「ソド」ックスじゃないのか、というツッコミをだな

の、ノーカウントだ！　ノーカウント！

何ィ、聞こえんなぁ？

私だ



>>446
下半身はどこに！？　かっこいいが原型ｔ（ry

投下再開します

「ふむ、具は卵以外はネギとベーコンのみ。いつもどおりね」
「申し訳ありません」
「いや、いいんだけど」
レンゲで一口分掬いとり口に運ぶ。
「ご飯がちゃんとパラパラにほぐれているわね」
「そ、それだけですか？」
「え？　いや、味も、おいしいわよ？」
「……」
「……」
沈黙。次に口を開くのは魔女の方だ。
「いや、あのね、今更言うようなこともないというか？　そんな、感じ？」
「……今回は勝てそうにありませんね」
「ちょっと、そんなこと言ってないわよ！　おいしい！　すっごくおいしい！」
そう言って次々と炒飯を口に運ぶ。
「本当ですか？」
「もちろん！」
「良かったです」
「おいしいわー。ほんとに私は幸せものだわー」
「優勝間違いなしですね！」
「そ、そうね。そうかもね」
そう言っているうちに、ピトが炒飯を盛りつけた皿を運んでくる。
「公平性を欠きます、それくらいにしてもらいましょうか」
テーブルに皿を置きながら言う。
「そっちもできたのね。いい匂いだわ」
「思ったよりもやりますね。でも私には勝てませんよ。フフン」
自信あり気に笑うリマ。
「よしなさい、リマ。えーと、これは、葱と、レタスと……、ツナ、かしら？」
リマをたしなめながら、魔女が炒飯をじっと見つめる。
「そうです」
「ふむ」
言いながら口に入れる。

「あ、おいしい」
「わ、私の方が美味しいですよね」
「それ今言っちゃったら勝負にならないでしょう。でも、そうね、確かに味付けとかは完璧なんだけど、なにか物足りないような。ご飯もちょっとベタベタしてるし」
「愛が足りないんですよ！　愛がないから――」
「いえ、初めてでコツが分からなかったのです。レシピを見てすべてが分かるわけでもありませんから」
「そーよね、愛で飯が旨くなるなら、嫁の飯がまずいと嘆く旦那は半減するでしょうね」
「うぅ」
「ま、初めてでこれってのは確かにすごいかもね。レシピに正確にできるのはロボットの特徴でしょうけど」
「ありがとうございます」
「だからやめなさいっての、それ」
「何のことでしょうか」
「分からないなら別にいいわ」
「そうですか」
「ふん。んで、あいつはまだなのかしら」
「見てきましょうか」
「いや、もう出来てる」
アニムが皿を持ってきてテーブルに置いた。
「……意外と言うべきか、見た目にはこれが一番出来がいいわね」
「だろ？　レシピはピトのと一緒なんだけどな」
「まあ、大事なのは味なんだけどね」
レンゲをご飯の山の中に突っ込むと、バラバラと崩れ落ちた。その様子を見て魔女が言う。
「ちゃんとした炒飯ね。一体どうやって作ったのかしら」
「簡単な話なんだけどな。要するにピトのレシピを、リマのやり方を見て作ったっつーだけだ」
得意げな顔でアニムが言う。
「だから遅れたのね」
「そーゆーこと」
「ふん、ドヤ顔ってイラッとするわね。かわいいからまだいいけど」
「何だドヤ顔って」
「いいわ、さっさと食ってさっさと終わらせましょう」
「そうだ食え食え。絶対うまいから」
「わざわざハードル上げなくても……。いただきます」
掬った炒飯を口に入れる。よく噛む。
「……ふむ」
頷きながら、もう一口食べた。じっくりと味わって飲み込んで、口を開いた。
「……あのさ、塩と砂糖間違ってない？」
「え」

　

「さーて、結果発表いきまーす」
声を張る魔女。ニコニコと笑うリマ。肩を落としたままのアニム。いつもと変わらないピト。
「えーっと、最下位は言わなくても分かるだろうし、いきなり優勝発表しちゃいましょう」
さらに肩を落とすアニム。
「栄えある優勝は……、ピトちゃんです！」
「…………」
しばしの沈黙。破ったのはリマだった。
「え？　えーっ！？　私のを美味しいって言ったじゃないですか！　いつもとおんなじなのがそんなに嫌だったんですか！」
「……えっとね、いやね、正直、炒飯はベタベタしてた方が好きなのよ」
「それなら言っておいてくださいよ！　いままで聞いたことありませんよ！」
「上手にできましたとか満面の笑みで炒飯出されるとね、こっちも言いづらいのよ。でもいい機会だし、言っちゃった。てへっ☆」
「てへっ☆、じゃありませんよ！　パラパラの炒飯ができるようになるまで費やした時間を返してください！　いや返せ！」
「リマ、意味のないことなんてないのよ。パラパラ炒飯を作るために費やした時間はきっと無駄にはならないわ」
「良い話にしようとするな！」
二人が言い争う横で
「勝ったようだ」
「良かったな。……でもこの勝負になんか意味があったのか？」
「分からない」
「だよな」
もう二人が静かに会話した。

　

　

「そういえば賞品とかねぇのか？」
「賞品、ねぇ。正直すっかり忘れてたわ。なんか適当に欲しいものを言ってくれない？　有ったらあげるわ」
「そうですか。では『それ』を」
ピトが魔女の後ろ、リマを指さしながら言う。
驚いたのはリマだ。
「え！？　でもさっき……」
「事情が変わった」
「そんな……」
二の句が継げないリマの代わりに、魔女が喋る。
「ダメよ。そいつは連れていかせないわ」
「では、さっきの言葉は嘘ということになります」
「ふん、でもさっきのリマの言葉を聞くと、あんたたちも嘘ついてたみたいだけど」
「結果的にはそうですね。しかし、故に、イーブンです」
「ちっ、屁理屈を」
「だから、再び『それ』に聞くことにしましょう。私たちと行くか、あなたと行くか」
「そんなことしてもさっきと結果は変わらないんじゃない？」
「いえ、先程はただ、『それ』からの相談を受け付けただけです。今回は私のお願いであり、忠告でもあります」
「……めんどくさいわねー。リマ、あんたはどうしたいの？」
「……えっと、あの、断ったらどうなるんですか？」
「『連れて行く』が『持って行く』になるだけだ」
リマは喉を詰まらせ、泣きそうな顔をした。涙をながすことはできないのだが。
「ふん、脅迫する気？　戦闘で私たちに勝てると思っているの？」
魔女がつまらなそうに言う。
「勝ち負けは関係ありません。ただでは済まない、という事実があるだけです」
「ま、そうよね。ロボットが人間に対抗する手段、私もいくつか知っているもの」
「理解していただけて嬉しいです。さて、リマ、君の決断はどうだ？」
「待ってください、理由、理由を教えてください！　なんで、どうして私が……」
「君が危険だからだ」
「……っそれは昔の話で」
「今は違うとここで証明出来るか。そして二度とそうならないと証明出来るか」
「それは、できません、けど」
「ならばついてきた方がいい」
「えっと……、で、でも……、あの……」
そう言って、リマは魔女の方を見る。
「……何？　自分のことも自分で決められないの？」
魔女はそう言って微笑み、後ろに下がる。リマは、また、泣きそうな顔をした。
長い沈黙。ピトは、じっと、リマを見つめている。リマはピトから必死で目を逸らそうとする。魔女はそんな二人を交互に眺めている。アニムは目を閉じて、何かを考えている様子だ。
沈黙を破ったのはアニムだった。
「なあ、正直話に付いていけないんだが、そいつを連れて行って、最終的に博士んとこ行くんだよな」
「ああ」
ピトが応える。
「その後どーなるんだ？　そいつ」
「お前には関係ない」
「いーから言えよ」
「最善で調査のみ、良くて人格改造、悪ければ凍結、最悪、破壊もありうる」
「なあ、それでいいのかよお前」
アニムがリマに問いかける。

　

　

「こんな奴の言う事聞いて、一番大事な人から離れて、挙句の果てに頭弄られたりぶっ壊されたり、そんなんでいいのかよ」
「……いいわけないでしょう」
「それなら答えは決まってんだろ」
「……でも、私はあなた達を傷つけたくないんです」
その言葉に、アニムは目つきを鋭くした。ピトを押しのけて前に出る。
「おいおい、あんまり調子に乗らないでくれよ、先輩。旧世代のロボットが俺たちを傷つけられるとでも？」
「戦闘に限って言うのならば、おそらく私の方が性能は上です」
「……はっ、そこまで言うんならどっちが上か試してみるか？」
コートの内側からナイフを取り出し、構える。
「こ、ここで戦闘になれば、交渉どころではなくなりますよ？」
怯えるようにリマは一歩引く。
「んなこた知るか。今決めた。たとえ何がどうなろうと、俺はお前を潰す。ぶっ潰す。絶対に。同情するのはやめだ」
「やめておけ」
ピトが口を挟む
「うるせぇ！　こいつと俺の問題だ！」
アニムが振り向いて怒鳴る。
「で、どーすんだよあんた」
向き直って言う。
アニムの言葉のあと、しばらくの間をおいて、リマはくすくすと笑い出した。
「……何がおかしい。壊れちまったのか？」
「いえ、あなたは良い人なんだなと、思っただけです」
「何を勘違いしているのかしらねぇけどよ、俺がお前のこと気に食わねぇのは確かだぜ。自分に自信なんかねぇ癖に、人の事を見下しやがって」
「そう思ったならすみませんでした。でも、あなたのおかげで決心がつきました。ありがとうございます」
「へぇ、で、結論は？」
「私は、あなたたちとは一緒に行けません。お嬢様と、旅を続けます」
魔女がそれを聞いて大きく頷く。
「ああ、そーかい。なあ、ピト、こいつやっちゃってもいいんだよな」
「駄目だ。行くぞ」
ピトがアニムのコートの襟を掴んで引っ張る。

　

「お、おい、離せ」
「正直な話、勝とうが負けようが、ただでは済まないのはこちらも同じなのです。割に合わない」
アニムを引っ張りながら、ピトが言う。
「つまりさっきのは、はったりだったってわけ？」
魔女がアニムに問う。
「その通りです。『これ』のせいで水の泡ですが」
「これっていうな！」
ピトの抗議。当然のように無視される。
「何はともあれ、私はこのままでいいんですよね？　お嬢様と一緒に旅を続けられるんですよね！？」
「そうなるな」
リマの質問にピトが応える。
「良かったです。本当によかったです」
「流石私のメイドよね」
リマの後ろで、魔女が頷きながら言う。
「途中から何もしなかった癖に！」
振り向いて、リマが叫ぶ。
「信じてたからよ」
「白々しい。愛が足りません！」
「そんなに言うなら、これからたっぷり愛してあげるわ」
魔女がリマを抱き寄せる。リマは幸せそうに魔女の胸に埋れた。
そんな二人を尻目に、ピトとアニムは無言で去ろうとする。
「あー、これあげるわ。賞品の代わり」
魔女が小さな白い袋を投げつける。ピトがそれを空中で掴む。
開けると中には白い石のようなものがいくつか入っていた。
「霊力の、結晶……」
「そうそう、どこかで拾ったんだけど、煮ても焼いても食えなかったし、あげるわ。でも、あんたたちにはうまく使えるんじゃない？」
「はい、ありがとうございます」
「ふむ、まあ、どういたしまして」
「さようなら」
「じゃーね、バイバイ。縁があったら、また」
「じゃーな。俺としては二度と会いたくない」
「私はいつかまた会う気がします。それではお二方、さようなら」
別れの挨拶も終わり、ピトとアニムはトラックに乗り込んだ。今回はピトが運転席だ。
キーを差し、エンジンを掛ける。

　

　

「行っちゃいましたね」
去っていくトラックを見つめながら、リマが言う。
「なかなか楽しかったわ」
「私もです。……でも、この出会いに、なにか意味があったんでしょうか」
「意味なんて考えてもしょうがないわよ」
「さっきはどんなことにでも意味はあるって言ってたじゃないですか」
「別にどこもおかしくないわ。意味はあるけど、それについて考えても答えなんかでない。でも、時期がくれば自然とわかるものなのよ、意味なんて」
「そういうものなのでしょうか」
「そういうものよ」
言いながら歩き出す。
「意味が分かったときには、もうどうにもならなくなっているなんてのも、よくある話だけどね」
「？　どういう意味です？」
「これもいずれ分かるわ。いや、やっぱり、分からない方がいいのかもね」
そう言って魔女は笑った。


トラックの中、助手席のアニムが話を切り出す。
「悪かったな」
「何の話だ」
「結果的にあいつを逃がすことになったことだよ」
「白々しい」
「そうかね」
「あの場面で怒り出すのは少々不自然だ」
「うーん、まあ、馬鹿にされてるように感じたのも事実だけどな。うん、改めて、悪かったな」
「謝罪は不要だ。むしろよくやったと言える」
その返答にアニムは意外そうに首をかしげた。
「なんでだ？」
「あれは人間を攻撃したことがあるらしい」
「そうなのか？　そりゃ、連れ帰るには十分な理由だな。えっと、でも、あれ？　なんで逃がした俺がほめられることになるんだ？」
「ロボットが人類の敵となりうるということの証拠を持ち帰れば、我々の立場も危うくなりかねない」
「あー、そうか。確かにそうかもな。でもポーズを見せないわけにもいかなかったってわけか」
「そうだ」
「律儀だねぇ。嘘つきゃいいのに」
「疑われたら隠せない」
「それもそうか。めんどくせぇな。俺たちも不便な体してやがるぜ、まったく」
「仕様だ。慣れろ」
「まあ、それしかねぇんだろーけどな。そーゆー所から離れられたあいつが羨ましいぜ」
「あちらはあちらで大変だろう」
「そうなんだろうけどな、それでも、やっぱり、俺は。もっと話をすりゃ良かったぜ」
「またいずれ会うだろう」
「……なんで分かるんだよ」
「我々と彼女らにはそれだけの関連性がある」
「訳が分からん」
「それもいずれ」
アニムはしばらく黙って考えていたが、そのうち諦めて寝た。
ピトはアクセルを踏み込み、加速した。

　　

　

投下終了です
支援ありがとうございました

後半の展開、どうしてこうなった

投下乙！

　

投下乙です。後でまた

1週間経ってないのにもう500超えるとか、長目さん大丈夫かなｗ

投下乙！
感想はまた後で！

>>508
　投下乙です！
　それでは、ゆっくり読ませていただきますねｗ

>>486
一時間ちょっとで急造したもんで色々とアレな感じになったのさ！さ！
足は流石に手を抜きすぎた、今は反省しているｗまぁ、あくまでネタ絵ということでｗ

>>508
投下乙です！

こんにちは
最近になってSSの創作を始めたものなのですが
他作品の台詞や言葉回しをアレンジして織り交ぜた
パロディに近い内容は作品としてアリなんでしょうか？
冒頭を書いたのですが投下することを躊躇しています。
パロディ元は主にエースコンバットになります。
皆さんの意見お待ちしております。

ロボさえ出てくれば、パロディでも二次創作でも大歓迎ですよ！
もっと言ってしまえば、エースコンバットパロは前例があるし無問題です

ZEROをアーマードコアで再現した作品がありますぜ

ありがとうございます＾＾
教えていただきホッとしました。
じゃあこれから固定名をとって投下しますのでよろしくお願いします。
初めてはほんと何でもドキドキしますね…。
取り合えずコテハンの取り方はWEBで見たのですが
名前欄に　(名前)#(好きな文字列)　で間違いないでしょうか？
質問ばかりですいません。

間違いないかと思われます。
投下量はどの程度でしょうか？

ディスク上のサイズで12kbになります。

あまり多いのを大量に投下すると規制される恐れがあるので、誰かに途中で書き込みを挟んでもらうか、時間をおいてのんびり投下するかをお勧めします。

了解しました＾＾
時間も時間なのでゆっくり行きたいと思います。
宜しければお付き合いください。

---------------------------------------

この内容が世界に公開されたとして、
あの戦争の認識はどう変わるのだろう。
所詮、一つの例えとして終わるのだろうか。
今となってはそれが一番気になることだ。
ん？
戦争とはって？
そりゃあ悪いことさ。
OFPでも死んだときにそう言ってるだろ？

01.09.2125
　　　　　　　　　　メイソン　自室にて

--------------------------------------


私は…、
そうだな、
名前はメイソンとでもしておこう。
某国のジャーナリストだ。
名ばかりで売れてはいないが…。

私は今までに
一つの戦役を経験し、
その戦役で奇跡とも言える逆転劇を垣間見た。
偶然なのか神の悪戯なのかは判らないが、
この奇跡によって一つの国の存亡が叶ったと言っても過言ではないだろう。
今回はこの奇跡の内容を個人的観測と地道な調査で解析し、
知りえた情報の全てを公開する事にした。
なぜ興味を持ったかって？
奇跡なんて胡散臭い言葉で戦争が終わったとなっちゃ裏があるに決まってるからさ。

時代（とき）は世界暦2120年
世界は2つの大国が繰り広げる戦争の話題で持ちきりだった。
事のきっかけは些細な国際問題だったと思うが、
それが飛び火して間もなく両国は戦争状態に入った。
後に言われる「海峡戦争」といわれるやつだ。
海峡と言っても僅かな距離しか離れてはいないのだが、
そこを挟んで大規模な戦闘となったのが由来らしい。
西の大国エイジスと東の大国セスレン。
それまでは両国とも問題なくやっていたというのに
些細ないざこざで戦争とはなんとも世知辛い時代だったのかもしれない。

この戦争の特徴は会戦後十数日でほぼ実質的な勝敗が決しているところだ。
戦争状態が30日に満たないのも近年稀に見る短さだ。
（近代戦争の恐ろしさを物語っているとも言えるが）
元々軍事のエイジスと産業のセスレンで共存していた両国だったこともあり、
軍事で勝るエイジスがセスレンを陥落させるのは赤子の手を捻るも同然だっただろう。
世界の誰が見てもエイジスの勝利は目前。
世界情勢もエイジス側に寄っていて株や為替も然りだった。
そんな余裕が生んだ悪夢、なのかどうかは定かではないが、
（少なくともエイジスや資産家にとっては悪夢であろう）
あの事件が起こる。
「運命の黄昏」
悪夢の10日と例えられたあの出来事が。

…運命の黄昏。
後にそう呼ばれるこの事件。
致命的な状況のセスレン情勢を一気に押し上げ、
エイジスとの対等な立場で行われた和平交渉はまさに奇跡と言わざる得ない。
この超短期的に行われた行動の全てが未だに謎に包まれているってのも凄いことだ。
これで心を揺さ振られない奴はジャーナリストじゃない！

…なんてな、ちょっと嘘をついてみた。

実は最近になってやっと興味を持った話で、
ついこの間までは関心なんて全く無かった事件だったんだ。
当時の情勢ってのもあっただろうが高レベルでの情報統制が見え見えで、
この戦争の内容は情報操作が大きく効いていた。
運命の黄昏という言葉が世に広まったのもつい最近の話だ。
軍関係者がうっかり漏らしたのが発端と聞いた。
まあ事が事だけに良くある話だが、
何処を見回しても真実という言葉が見えもしないんじゃ心に種火も点かないってもんさ。
終戦後の現在もこの情報操作は続いていると言っても間違い。
運命の黄昏発言以降、これといった有力な情報が全く集まって来ないのがその証拠だ。
大手のコミュニティでは連日連夜、呼び名から始まり、実態、経緯と、
憶測が憶測を呼び様々な意見が世界中を飛び交っている。
幸いにも事実を探って消されたと言う厄介な話を聞いたことは無いが、
真相に近づいたと言う話も聞いたことが無かった。
終戦からまだ数年しか経ってないのもあるがね。

　支援しますよ！

　

　

X 終戦後の現在もこの情報操作は続いていると言っても間違い。
O 終戦後の現在もこの情報操作は続いていると言っても間違いない。　><

　

憶測と噂に嫌気が差してても始まらない。
そもそも何が発端でこの戦争が起こったのか。
運命の黄昏を機に私はまずそこから調べ始めた。
当時の軍関係者、関連書物、地域、天候、風土、名産品、お勧め観光地、酒の旨い店…。
途中で関係ないモノも見受けられたがそれはそれ調査の産物と言う事で留めてもらいたい。
毎日、毎日憶測と噂ばかりを頼りに地方を駆け巡ったよ。
そして、馬鹿にならない出費にいよいよ資金が底を尽き始めた頃だった。
ある人物から私の元に手紙が届いた。
匿名で届いた手紙には住所と一言だけメッセージが添えられていたのを覚えている。

「黄昏のトリガーを引いたのは私だ」

匿名で届いた手紙とその内容。
今までの手紙はうそ臭い臭いがプンプンしていたが、
何故か今回の手紙はそれを感じることが無かった。

直感。
そうこれはジャーナリストの直感だ。
胡散臭いだろうがまさにその一言に尽きる。

今まで読んできたフェイクの手紙等は、
内容はそれなりに書かれてはいるのだがやはり嘘を拭えない影を残す。
関係者っぽい雰囲気を漂わせるだけと言うか、
きっとこれも個人的な感覚だろう。
文屋のくせに言葉に表すのが難しいとはこれじゃあ二流以下だな…。
まあ、結局のところ嘘か本当かは会って確かめるしかない。
私はそんな期待と不安を胸に合流場所へと赴く事になる。
この後に起こる出来事を想像することも無いままに。


MAR 25 2122 NEAR A DISPUTED BORDER....


指定された場所は戦争当時の国境近くにある小さな町。
非戦闘地域だったらしく町辺りは殆ど無傷だった。
到着と同時に近くにある公衆電話が鳴り響く。
正直なところ受話器を取るのは戸惑った。
着いたとたんに鳴った＝監視されているって事だろ？
B級の映画じゃないが出たとたん爆発でもするんじゃないかと本気で思った。
今でもあの心臓の高鳴りは覚えているよ。

　投下完了ですかー？

　引き続き支援！

受話器を取ると男の声で詳細な住所が告げられる。
私は少々動揺していたが指定の場所へと向かう事にした。
その場所は町の中心から結構歩いた記憶がある。
しばらく何も無い道を歩くとそこに小さな民家が現れた。
これといった特徴のない普通の家だ。
ドアの目前にワイヤートラップや地雷などは見受けられない。
窓から銃口が狙っている様子も無かった。
その時の私は相当不安だったのだろう。
当時の内容を記したメモを読み返して大笑いした。

扉の近くへ行くと同時にドアが開く。
言わせてくれ、
この時も本気で身がすくんだ。

そして、奥から出てくる一人の男。
見た感じはどうだろう、
大柄で40代前半だろうか、
何処にでも居る男の風格を漂わせている。
しかし、
その目から感じる力強い威圧感は確かに常人とは違う鋭い光を走らせていた。

「あんたか、あのときの事を知りたがってるって奴は」

男はちょっと呆れたような口調で言葉を走らせると
首を小さく捻らせ私を室内へと招きいれた。
声からは僅かな気さくさも感じられる。
こっちとしては今凄まれると卒倒しそうだったので助かった。

「立ち話じゃ済まない話だろうしな」

そう呟くと苦笑いにも似た笑みを男は浮かべた。
小さいながらも穏やかな日がさすテラスに案内された私は
自己紹介も前にインタビューを始めてしまう。
これも緊張のせいだと今は思いたい。

「当時の通称と貴方の所属していた部隊、その目的を教えて…」

彼はもてなしのコーヒーカップを私の前に置くと
やれやれといった表情でソファーに腰掛け口を開いた。

「おいおい、挨拶も無しにそれかよ。よっぽど知りたいらしいな」

その言葉で私は我に帰るとあわてて自分の事を彼に話し始める。
時折笑いを見せる彼の仕草でやっと自身の緊張が解れた感じだった。

　

「じゃあ、次は俺かな」

軽く咳払いをしてそう言うと
彼は自分の事を話し始めた。
彼の告げた内容、
それは私にとって衝撃以外の何でもなかった。
彼の名前それは…。

　カーティス"Thunder"ウィンストン。
　エイジス陸軍機械化機動歩兵師団第266国境防衛隊隊長
　通称『雷帝カーティス』
　本名　カーティス・ウィンストン


「本当は本陣営でダラダラとしてたんだが、ちょっとお痛が過ぎて国境警備に派遣されちまった」

これでいいかい、と
投げやりな感じで話し終えると彼はコーヒーを口にする。
私はこの時、体中に驚きの衝撃が走り動けなくなっていた。
今回の訪問は匿名での封書をもらってのアクセスだった為、
実際に会って聞かないと判りえなかったのもあったが、
まさかこんな重要な人物からの手紙とは…。
これは想像すらつかない事態に発展する。
私は心からそう思った。

おっと、すまない。
あまりの興奮にこの記事を読んでる皆様方が置いてけぼりだったな。
今回話を聞かせてもらったカーティス・ウィンストンこと雷帝カーティスは
セスレンにとって最も憎っくき相手でありエイジスの英雄と言われる一人。
手元にあった資料を覗いてみると、
当時の写真からだと判らないくらい今の彼は痩せていた。
これじゃ見た瞬間に判らなかったのも頷ける。
それでもこの威圧感たっぷりの眼光の鋭さは変わらないらしい。
彼は、出撃回数・敵機撃破数・作戦遂行数の世界記録を持っている近接戦闘エースで
セスレン機械化歩兵の約6割を消し去ったとされている。
（かなり過大評価的だがセスレンの機械化歩兵が少ないってのもある）
戦時中のエイジスで知らない人は居ないといわれる程の人気者だった。
その類まれなる強さは宣伝塔の役割もあったんだろう。
しかし、そんな彼の噂も運命の黄昏以降はぱったり途絶えてしまう。
突然表舞台から消えた常勝無敗の雷帝。
その時の経緯を含めて彼にインタビュー出来るんだ、
真相に近づく手がかりにならない訳は無いと私は確信した。

興奮が止まぬうちに次の質問へと移ろうとした私に、
彼は呟くように語り始める。

　

　

　-なあ、あんた知ってるか？
　
　-エースと言われるやつには3つのタイプがある。

　-ただひたすらに強さを求めて強くなるやつ。

　-奇抜な戦術と戦略眼で相手を出し抜いて勝つやつ。

　-自尊心が高くて頭ん中がカッチカチだが結果は出すやつ。

　-俺が知ってるのはこの3つだ。

　-能力に逸脱した強さを持つ者がエースと呼ばれる。

　-俺はそう思っていたし、自負していたところもある。

　-しかしだ、

　-言葉なんてのはそう信用出来たもんじゃない。

　-今言ったエースは誰でも知っている平凡なエースだからな。　

　-何故かって？

　-俺は戦ったのさ。

　-本物のエースって奴と。

思い出すかの様に語り始めるカーティス。
無敗と称された雷帝自ら称する「奴」とは誰なのか？
私はその言葉に引き込まれるように耳を傾ける。
そして、
誰も知りえなかったあの真実がここで解き明かされていったのだ。


「あれは雪の降る寒いクリスマスの夜だった。」


--------------------------------------

Pheriss Strike!
- The War Of Strait -

--------------------------------------

ここでいったん終了です＾＾

　

　投下乙です！
　それでは、ゆっくり読ませていただきますね！

スレッド自体になぜかアクセスが出来なくて遅くなりました＞＜

昨日から書き始めたばかりなので次回投下予定はわかりませんが
投下した際はよろしくお願いします。
ところどころにパロディ要素はちりばめていく予定です＾＾

　鯖が不安定ですね……何かあったのかしら。

投下乙だ！

投下乙！
エースコンバットはやった事がないから楽しみにしてる

すいません。
エースコンバットのエキスがちょっと入ってる程度で
エースのようにすばらしい内容は本作では感じられないと思います＞＜
と、取り合えずがんばりますが。

よう相棒、まだ書いてるか？



ｽﾏﾝ

Ustio Squadron
<<さっさと片付けて ホット・ラムといこうか>>

こんばんは
明日が夜勤の為、時間調整で続きを書きました。
短いですが楽しんでいただけたら幸いです。
数分後投下を開始します。

エイジス防衛線第41区画A11-B709
陸軍機械化機動歩兵師団第266小隊　野営地
　　　　　　　　　　　　　　DEC.24.2120


あの日、
俺は本陣営で起こした不謹慎行為の罰として
B709と言う野営地へと飛ばされていた。
辞令が出る数分前まで最高のクリスマスを祝えると浮かれていたのが情けない。
あの時ほど神様って存在を恨んだ事は無かったぜ。

「おーっと、悪いな！フルハウスだ」

顔と言葉は裏腹ってのはこういう事かと言わんばかりに、
いやらしい顔をしていたんだろう。
俺の顔は何にも悪いなんて思っちゃいなかったからな。
あの悔しそうな男の顔は今でも思い出せるよ。
ハッピークリスマスだってのに酷いって？
良いんだよ。
奴らはその日のうちにマイホームに戻って家族と最高の時間を過ごすんだからな。
俺は新年が明けてもジャングルの奥深くでムッさい連中と一緒に森林浴さ。
この仕打ちに比べたら安いもんだろ。
まあ、実際悪いのは俺なんだけどね。

ベース行きの奴らからたんまりとを巻き上げてご機嫌だった俺は、
安作りのベッドに横たわると金を放って音楽でさらにテンションを高めた。
なぜかって？
クリスマスが来るときは一斉にシャンパンシャワーをやる予定だったんだ。
あのワールドシリーズの優勝とかでやるやつさ。
男ばかりでむさっくるしいかも知れないが、
こんな時でも仲間が居てくれるのは幸せってもんだ。

そういい終えると、
彼は少し顔を上向きにして話を続けた。

あの時、野営地に来るのは俺だけの筈だった。
問題を起こしたのはこの俺だ。
部隊には何も関係なかった。
連帯責任ってやつも全く関係ない。
個人の理由で食らった命令だった。
だけどあいつらは何も言わずについて来てくれたよ。
そして驚いた、
野営地に俺より先に入ってたんだからな。
到着早々にあいつらの顔を見たとき。
一瞬、そう一瞬だが涙腺が緩んだな。
まったく、良い部下を持ったもんさ。

その内容はまんざら嘘でもないらしい。
一瞬だが彼の声が上ずった。

俺達はどうしようもない会話で退屈な時間を潰して、
クリスマスの時を待った。
あの時の写真を撮っておかなかった事を今は後悔してるよ。
窮屈な場所に4人の男がケーキを挟んでシャンパン構えてるんだ。
そりゃ誰が見たって笑える。
…笑える筈さ。
この内容を境に彼の表情は曇り始める。

クリスマスまで後数分…。
いや、もっと僅かだったかもしれないな。
皆の期待を裏切るかのようにあの警戒信号は鳴っちまった。

Warning!
エリアB708方面より急速接近する機体を確認。
直ちに警戒態勢に入ってください。
なお接近する機体の識別コードは不明。
進行速度からの推測では
軽量型のウォーカーと思われます。

「…軽量型ウォーカー」

-　ウォーカー　-
正式名称：スティルウォーカー

5メートル程の搭乗式人型兵器で持ち合わせる兵装はタンククラスと同等。
近代戦闘の上で欠かすことの出来ない高機動兵器だ。
用途別に分けられた機体の数もさることながら
汎用兵装によるカスタマイズも豊富な為、
個人の機体にはより特徴的な装備が見受けられた。

カーティス自身が乗るウォーカーもその一つだ。
鈍く光る青い機体。
迎撃用強装甲モデル"ヘビーメイス"に最小限の攻撃兵装を施し、
堅い鎧を纏いながらもも高機動行動を得意とする特殊な駆動機関を搭載。
常人では制御しきれないであろうオーバースペックで戦場を駆け巡るその姿は
エースと言われる者の乗る機体に相応しかった。
そして、
雷帝の由来となった彼の機体に描かれたハートに突き刺さる雷のマーク。
それは心臓を射止める意味を持ち、
彼と対峙し敗れた機体は必ずコクピットが撃ち抜かれていたと言われる。
記録に残っているだけでも179機を撃破しその搭乗員全てが死亡している。
結果が全ての戦いで、彼に敗北という文字は存在しなかった。
そう、…この運命のときを迎えるまでは。

　

　

A226
<<A226よりAWACS 聞こえるか？>>

A226…。
これは俺の作戦コードだ。
コールサインはどうも馴染めなくてな。
結局最後までこれだった。

AWACS
<<A226 感度良好、用件を言ってくれ>>

まず俺は交戦前規定通り、
UAVによる敵機体のスキャンを最優先にした。
殆どの場合はこれで機体の判別可能で、
機体が判れば何が目的かは大体予想がついたからだ。

UAV - 無人航空機（Unmanned Aerial Vehicle）の略。
　　　本作品で登場するスキャン用UAVは使い捨てでミサイル形状の射出されるタイプの為、
　　　現場まで行くのは速いが細かい操作は殆ど受け付けないと言った感じです。
　　　（大雑把な誘導は可能とします）
　　　したがってプレデターのように操作して動き回るタイプでは無いです。
　　　そもそも航空機として扱われて無いので雰囲気としてとらえていただけると幸いです。

A226
<<敵機体の詳細が知りたい。エリアA11 B9 C101に広域型UAVを飛ばしてくれ>>

AWACS
<<了解。…UAVを射出した、しばらく待機してくれ>>

A226
<<了解>>

俺は指で部隊に合図を送ると
UAVの結果を待った。

間もなくして
AWACSから送られて来た情報。
その内容に俺は耳を疑った。

AWACS
<<A226 敵の機体コードが判明した>>

AWACS
<<機体コードはフェリス>>

AWACS
<<主兵装はドライブと思われる>>

AWACS
<<繰り返す、敵機体はフェリス・ドライブ>>


A226
<<……………本気かよ>>

一瞬の沈黙。
きっと隊の誰もが言葉を失っただろう。

　

フェリスにドライブ…。
今思えば最初から出し抜かれてたのかも知れないな。
聴いた瞬間に度肝を抜かれたよ。

ちなみに、
フェリスってのは偵察用の超軽量機体でとにかく軽い。
機動性を優先するが故に装甲は紙みたいなもんで、
射撃はともかくあの機体で格闘なんて自殺行為そのものだ。
それがどうだ、
主兵装はドライブって結果が返ってきやがった。
ドライブってのは強襲用アサルト兵装だ。
おかげで若い頃に訓練学校で出会った、
上半身裸で突っ込んでくるサワダとか言うカミカゼ野郎を思い出した。
足りない分は気合で何とかってな。
実際、精神論で勝てると思ってるのか？
この火力の差を縮めてまで？
ったく、
セオリーなんて通用しない相手にまた出会っちまった。
俺はそう思った。
そうさ、心から思ったね。

こんな厄介な相手が今年のクリスマスプレゼントかと思うと運命を呪いたくもなるさ。

機体コードは判った。
敵はフェリス・ドライブ。
偵察機体に強襲装備って事は奴に逃げる気は無い。
正面からこちらに挑むってのも嫌いじゃない。
それは賞賛に値するだろう。
後はパイロット次第って事…か。
体の底から湧き上る高揚感と恐怖に体が震えた。
そして、
どんな奴と戦っても感じ得なかった感覚をその時に味わった。
そう神経の全てが研ぎ澄ませていくあの感じだ。

---------------------------------


今回は以上です。
支援ありがとうございます。
誤字脱字があったら指摘していただけたら
即直しますのでよろしくお願いします＾＾
さすがに眠いです。
それではまた続き書いたら投下します。

最終行訂正します。
駄文ですいません＞＜

-訂正-

俺は体の底から湧き上る高揚感と恐怖に体が震えた。
そして、
どんな奴と戦っても感じ得なかった感覚をその時に味わった。
そう神経の全てが研ぎ澄まされていくあの感じだ。

test

お、お、投下乙！
UAVとかの用語解説は、本編の間じゃなくて
後ろに補足として入れた方が雰囲気を壊さないのでは？

　皆さん投下乙です！
　やはり新人さんの投下スピードは凄まじい……半日ちょいでここまで進むなんてｗ

>>508
　突然料理対決なんて、い、一体どういう事なの……！？
　なんか久々に炒飯が食べたくなりました。よし、休日に作ろう。
　それにしても魔女とリマって一体何者なんでしょう。
　私が言えた事ではありませんが、ちょっと地の文が足りないかな、という印象を受けました。
　それでは、次回も楽しみに待ってますね！

>>541
>>556
　ロボスレへようこそ！　歓迎しよう、盛大にな！
　フェリス・ドライブ、なんか怪しいニオイがプンプンしますね……。さてさて、一体何があったのやら。
　それでは、次回を楽しみに待ってますね！

投下乙したとおもったら更に追加で投下があってちょっと唖然としたでござるのマキ



クーとメルフィーが可愛すぎて生きるのが辛い

あんなに可愛い生き物を産み出すとは……ロボスレの妄想力は化け物か！？


そんなわけで皆さん、投下乙です

珍獣とクーをペットにしたい

みんな投下乙！

　クーちゃんは私のものだーっ！

クーちゃんならクロを抱えて寝てましたよ

　ちょっと枕元にキャットフード置いてくrうわ珍獣なにをするやめ

ちょっと枕元でキャットファイト！？
命の危険が危ないな

珍獣にじゃれ付いてもらえるなんて羨ましい……

　違うよ！　キャットフードを奪われただけだよ！

これが本当のドッグファイトである

　誰が上手い事言えと！

師匠は遥さんに関節を極められていればいいんだよ！
というわけで、改めて投下乙！

>>446
こwれwはwかっこよすぎるwww
アストライル・ギアって言ったらみんな騙されると思うんだ、これw

>>508
なんだこのカブトボーグ的な不条理な展開はw
俺の中で魔女の外見のイメージが遥さんになってしまったのは師匠の趣味のせい
時々誰が話してるかわからなかったから、もう少し地の文を増やしたほうがいいと思う

>>541
>>556
ロボスレへようこそ！　歓迎しよう、盛大にな！
フェリスからヤバい匂いがプンプンするぜぇー！黄昏の引き金って一体何の事なのやら……撒かれた謎には期待せざるを得ない

>>508
久しぶりに投下乙だ！　うーん、会話が極端に多くて非常に読みにくいです。もう少し場の描写を増やしてみては。

蝙蝠カワイソスｗ　所詮蝙蝠は蝙蝠のままなのかしら……
う、うーんやっぱり……ごめんなさい、ちょっと世界観や登場人物が全く把握できません。
もう少し時間が必要です。

>>556
投下乙です！
ACE COMBAT XやZEROのような取材方式というのは斬新でした。
他者の目によって語られるエスコンって、“英雄”“エース”の存在を際立たせますよね！　ほんっとにどうでもいいですがガルム１��円卓の鬼神�≠ｪシリーズ最強と思っています
偵察機に強襲装備……紙装甲高火力ですか。
これは、やっぱり『彼』なんでしょうか！
番犬の片割れだと、自分が歓喜いたします！
雷帝という二つ名はちょっとアレかなーと思いますが、緊張感は素晴らしいと思います。
次回も待ってますね！




クーとリタを並べて描きたくて仕方がないが画力ががががｇ

>>571
＞師匠は遥さんに関節を極められていればいいんだよ！
　ｲｨﾔｯﾎｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｩ!!

>>572
　かまわん、やりたまえ。

描かなきゃ、いつまでたっても画力は上がらないままよ！
ってなわけで、思い立ったが吉日。描いて投下するべきだｗ

>>573
止めろ、首の関節まで決められるぞ！



自分に絵は無理だよパパン……
自分には文しかないのだ…

男は度胸！なんでもためしてみるのさ

>>573
喜ぶなwww

なぁに、師匠なら３分で元に戻る

迷わず描けよ、描けばわかるさ

仕方ないから文に起こす作業が始まるお……

　遥さんのない胸の中で逝けるなら僕は本望dｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾊﾙｶｧ

>>579
　楽しみに待ってますねｗ

>>580
楽しみにしないで待っててね！　ね！




どうして師匠ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝされるん？ｗ

多分遥さんが照れtﾃｰﾚｯﾃｰ

>>571
オービタルフレームだとヴィルシャのイメージですよね、不思議とｗｗ
鋭角的で好きなんだけど、それでも自分は王道を行きたいのさﾘｯﾁｬｧｧｧｧｧｧ！

>>578
>>583
名前にワロタ

>>581
　それは私がｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝされる事を望んでいるからさ！

>>583
ワンテンポ遅れたが言わせてもらおう、　　ﾌｩﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾏｲｺｰ!!

>>585
世界がｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝを望んでいるんですね！

遥さんの悲しいところは珍獣とまどかさんが人気なところにあると思うんだw

　ハルちゃんは主人公だから暴走させられないんですよ(棒読み)

その分師匠が暴走してるから仕方ないね（ｲﾝ棒

人間キャラ描けない、メカも下手、文章力もセルフ絶望余裕でしたby病人

モヒカン複数をﾃｰﾚｯﾃｰしてる時点で十分暴走しとるわwww

関節技で敵を果てさせる三つ編み魔法少女………ハッ！？

リーリカルートカレーフー♪キルゼムオールー♪

　ぷにえちゃんは三つ編みじゃないよ！

久々の投下＆新人さん、投下乙であります
週末辺りに投下と合わせて感想書きたいなと・・・…最近忙しくて書けないやorz
>>583
ポリゴン氏の功績が凄く大きいかと
あの人のお陰でアストライル・ギア＝オ―ビタルフレームと言っても過言（ry

だからこそ、>>882氏のデストラウの異端さが際立ちますね
あの良い意味で寸胴なデザインが、逆に凄い畏怖感を感じさせてくれる
>>590
そもそも絵が書けない俺に（ry
でも文章でも師匠のノリにもDSさんの緻密な描写力にも勝てないww

完全殲滅少女ハルカ　はっじまるよー！

友達にするなら遥さんが一番だと思うんだ
嫁にするなら俺はまどかさんだけどな！

打撃系など花拳繍腿！

>>595
×緻密
○しつこい

>>597
ギアの霧ちゃんとキャッキャしてはしゃぎ回りたい

　これだけははっきりと言える。

　たまちゃんは地らiﾃﾞｽﾄﾛｰｲ

藍たんと部屋の隅で落ち込んどきたい

　メルちゃんを叱咤激励したい。

>>599
謙遜しないで下せえ。マジであんなハイクオリティなのを速いペースで書きおろせる手腕に脱帽してますｗ
出来るだけ早いペースで書いてるけど、DSさんが投下されたのを見て自分のを見ると、見劣りせざるおえない

>>595
二人とも個性的なデザインセンスですからね
鋭角的なヴィルと異質なトラウの対峙は想像しただけで脳汁が（ｒｙ

王道は良く言えば汎用的、悪く言えば無個性…なので王道の中に個性を見出すのが目標ですね

>>603
書きこまないと気が済まないのであんなことにｗ
そのお陰なのか戦闘シーンがエラく間延びする事態に。スピード感ってセブンイレブンで売ってるかｋ（ry

>>604
トラウはロボットとは思えない凶悪な外見がいいですよね

ポリゴン氏には一生かかっても追いつける気がしない
実はその道の人なんじゃ？　とか思ってしまったり

　ハハッ、みんなの話を聞いていると胸が痛いですたい……。

ハッハッハ……

いつも通りのガロードランでいいじゃない、師匠だもの

ロボは成長してると自分でも思う、だがキャラは……まるで成長していない

　キャラも凄い成長してると思うんですけどー！！

成長しないんですよ、胸がうわやめｒｒｒｒｒｒｒｒｒｒｒ

誰が遥さんの話を、え？遥さんじゃない？

　おっぱいは成長しないのが私的にはベターです(ｷﾘｯ

待て、遥さんは身長も成長していnｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾊﾙｶｧ

>>614

　 ｀¨ −　､　　　　　＿_　　　　　 _,. -‐' ¨´
　　　　　　| ｀Tｰて＿,＿｀　`ー<^ヽ
　　　　　　|　 !　　　　　　｀ヽ　　 ヽ ヽ
　　　　　 r　/　　　　　　ヽ　 ヽ　　_Lj
　､　　　 /´ ＼　　　　 ＼　＼_j／ヽ
　　｀ ー　　　ヽｲ⌒r-､ヽ ヽ__j´　　　｀¨´
　　　　　　　　　 ￣ー┴'^´

私は巨乳派です

>>616
　ふっ、君も同志か！

　まあ巨乳も好きなんですけどね！

私は巨乳もいいが美乳も好きです

>>604
自分でも乏しい文章が神絵師さん2人のお陰で脳汁ドバァ（ry
遅筆さんのロボデザって一貫してセンスがヒロイックで、カッコよさを追及してていいなと思います
>>605
あの文章力はやっぱ徹底して書きこんでるからなのか……
これくらいで良いだろとガンガン誤字脱字見逃す俺が勝てる筈なかったww
そういやこの前の神威とへーちゃん戦って、良い勝負って感じ出てましたかね？何かこう、やっぱ神威が強すぎる気がして

病気氏も英雄ロリ・コンの意志を継ぐものだったのか……！

いやまあ、全体のプロポとバランスが取れてる胸が
結局は一番美しいんじゃないか――
などと、ありきたりなことを言ってみたり。

>>620
いい勝負っていうか、ドラゴンボールでいう所の悟飯VSブウみたいなものを感じたかな
わかり辛い表現でスマソ

そもそも太股派な俺には関係ない話だった
エクシードメルちゃんハァハァ
>>623
……サーセン、正直ピンと来てないですｗ
あーでもやっぱ一方的過ぎたですかね…・・一応ヘーちゃんが神威の日本刀叩き折ったりしたんですが……
ううむ、やっぱ難しいなぁ

　タイツにつつまれたふとももほど　えろいものはあるまい！

>>620
　シロちゃん戦以外は神威が圧倒的だったので、そういう意味ではいい勝負したかなー、とｗ

>>620
（読み返し中…）

なんというか、歴戦のシロっぽくない動きです。いまさらですが。
相手が本気じゃないなら最初から全力で潰しに行くのが得策ですから、本気出させるのはどうなんでしょう。
赤ロリコンが押されるほどの人がマスターのオートマタなら、挑発していいことはないですし――。

なーんて、自分に言わせた結果がこれ。

フトモモということに関して言えばダボった裸ワイシャツから覗くフトモモが最強だろう！

神威のデザインはアレで完成でしたっけ？

高機動戦闘なんて書けないよﾏﾏﾝ
そのくせそんな機体を出しちゃうｼﾞﾚﾝﾏ。ああ、自分の阿呆さが疎ましい。。。

ええい、もうｿｰﾄｷﾞｶﾞﾝﾃｨｯｸで殴りあえばいいかｎ

>>627
　うふふっ、まーだーよ(はぁと

　なんかヴィヴィっ！　と来ないのですよ……。

というか、赤ロリコンが戦闘に参加できないっていうケースが珍しいと思うんだ
そして、

＞赤ロリコンが押されるほどの人がマスターのオートマタなら、挑発していいことはない
それでも挑発する（というか、茶化す）のがウ詐欺さんクオリティーだと思うんだw

水中で板野サーカスやろうと挑戦した結果が（ry

>>630
＞ウ詐欺さんクオリティー
説得力あり過ぎてｗｗｗｗｗ

ほんとにやばそうな時でも軽口叩くのがウ詐欺さんｸｵﾘﾃｨ。
読み直してるとそんな気もしてくる

>>625
原作者さんからそう言われたのなら報われますねｗ
とは言え展開的にシロちゃんはしばらく・……ですが（明かせませんが、一先ず謝罪します、すみません師匠）
>>626
こう、痛い所をズバッと斬り込んでくれて有難うございますｗ
確かに読み返すとシロちゃんのプロっぽさが出てないですね。というか最初から全力で戦った方が展開的に自然ですね
うーん、原作を読んでてギリギリシリアス調、でもやっぱりお茶らけ（挑発）ちゃうって感じがシロちゃんらしいかな？と思ったのですがｗ
何にせよ考えというか説得力が足りて無かったです、猛省
>>627
>>629みたいですね……

　まあ、PBMきってのシリアスキラーですから、ウ詐欺さんｗ

序盤でペネ子に追い詰められた時もウ詐欺イズム全開だったしねw

挑発して痛い目に遭ってたなァ………



シリアナキラーと聞いて

>>629
聖子ちゃん……
ヴィヴィっとくる装置とか無いかなー、結構切実に

光の速度で歩いてお帰り

　一応ブラフとかも狙ってたりするんですけどね。＜ウ詐欺イズム

>>633
　いえ、こちらこそすみません……。
　ヴィヴィっ！　ときたら24時間以内にはイケるんですが……。

……あの流れでも良かったのかオラちょっと悩んできたぞw
何にせよ、師匠の方とはまた違った一面のシロちゃんが書けると良いかなーと。主にシリアス方面で

こういった会話をしていると自分もＰＢＭ二次を書きたくなるから困る

個人的にはカムイVSペネ子とかカムイVSたまちゃんとかも見たi(ry

　私自身やりたい展開がありすぎるから困る。

よーし、お父さん好みの要素入れたＰＢＭ世界観でツクッチャウゾー―――――

>>641
さぁ今すぐ創造する仕事に戻るんだ

そして俺の嫉妬の炎が（ry
>>642
それは本編お楽しみに〜ですぜｗ
あーでもレギアスと……どっちにしろ皆戦う事になりますね。何かしら

>>644-645
　おおう……！　楽しみに待ってますね！
　あと、もしかすると本編にも神威とかレギアス出すかm(ry

　も、もちろん許可さえいただければ、ですが！

ああ……こうやって世界は広がっていくのね……

元々ＤＳとＰＢＭって世界観が似てるから考え易くて（ry

>>645
こっちは既に燃えあがっている……！

>>646
wktk

＞もしかすると本編にも神威とかレギアス出すかm(ry
なん……だと……！？

てか今更ですけど神威のマスターは今の所エアーガ―ルなリシェルなんですけどねー
ライオネルとはマスターというか過去に色々あって、紙一重の共同戦線を張ってるというか

……ぶっちゃけリシェルの人物像が不明確すぎてライオネルがマスターに見えても仕方ないんだけど
>>646
断る理由が無いどころかむしろ大歓迎ですよ
一番見たいのは師匠版ライオネルだったリｗ

＞師匠版ライオネル
すごく……予想しやすいですｗ

師匠版オルトロック再びな予感が……w

　今更ですが、ウ詐欺さんの脚部の破損率が無駄に高い件についてｗ

>>650
　あ、でもレギアスはその、予定だとあまり扱いが……ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

＞ライオネル
　まあ、彼もリシェルも機会があったらという事でｗ

「ヴィルテックシャッフル　〜復讐のオルトロック〜」


そうだね、疲労だね。

自分も容易に想像出来てたりｗｗ
一先ず足で顔を押し潰して殺すなんてド外道事は絶対しないと思うｗ

下手するとレオンとキャラが(ry

>>653
ごめんなさい師匠、シロちゃんを動きを止める為とはいえ人間でいう足の筋を斬るなんて事やらかして

>>657
ルガー「なに、いつもの事だよ。ねえリヒト(修理代を書いた紙をリヒトに渡しつつ不自然なまでに爽やかな笑みを浮かべながら)」

ロリコン「また俺の給料からしょっぴかれるのかよ！？」

なんでしょうなー………本当に書いていいのかなってシーンがあるんですが、皆さんはそういう時どうしてます？　突然の質問申し訳ないで候

ウ詐欺さん＜ハハッ、ざまあないぜ＞

>>659
頭が極限まで冷静になったところでもう一度考え直しますかね
それまでは保留。勢いで投下して痛い目を見た経験だけは多いッ！

>>659
　やっぱりどんなシーンかによりますだ。
　一応思い切って強行するっていう手も無きにしもあらず、ですが。

>>660
　そう言いつつ、ふたりっきりになった時に素直に謝るんですねわかります。

>>661
いえー……結構前から構想してたんですけど、可哀想で可哀想で

>>662
辛いシーンです。構想中にうるっときました。

>>659

現在同じようなのを８割まで書いてボツにしようか、もう勢いで吹き飛ばせ
でやろうか迷ってる俺がいますよ！！


書いていいのかなーと考えてるシーンは大体の人にはそんなに衝撃では無かったりします
むしろそれぐらいないとインパクトは出ないかなと…

ちょっと良心の呵責があるようなシーンってインパクトはデカイですしね
インパクト取りの為にそういうシーン作ると本末転倒ですが・・・

んまあ、最終的には物語全体から見て必要なシーンなら入れる
ということになるんじゃないでしょうか。
……無難なことしか言えなくて申し訳ないです。

　その叱責を、振り切るぜ！

　できればいいんですけどねー……。

アドバイスありがとうございます。
その内にその話を投下するかと思います。

失敗は成功の母という言葉が御座いまして……駄目なら駄目で自身の経験値にすれば良いのです。






とSS歴8ヶ月の雑魚が無責任な事をほざいてみるテスト

ロッファ射殺とかティマ狙撃とかエルシュトリーム消滅とか書いている俺に良心の呵責は何それ食えるのだった
でもソルディアンとかドラグリヲの切迫感に比べると温く感じる

　ある意味“殺り過ぎ”っていうのもあるんじゃないかとｗ

というか何というか、自分の書いてる話って何かこう、今挙げた2作品みたいな情念みたいなのが欠けてるというかｗ
よく考えなくても相当エグいシチュエーションをこの二つの作者さんってホントに丁寧に、かつ臨場感たっぷりにお書きになるんですねｗ
そういう意味では古時計屋さんも凄いんですが。俺の文章は色んな意味であっさりすぎて

俺には表現力とか諸々足りな過ぎる……！

たろ氏の作品の人の死にっぷりからはVガン的なものを感じずにはいられない

流れをぶった切って申し訳ありません難波の鬼嫁>>882です。
まあ〜　ワームのデザインをとりあえずタイプＡから考えてたんですが、
どうも「これは違うだろう……」ってモンばっかりになりまして、
そいでまあ作者氏にどこをどうしたらいいのか見て頂こうと。
で……、どんなモンかってぇと一言で説明すると一言で説明出来ないモンを量産していて、それがコレ↓
http://dl3.getuploader.com/g/sousakurobo/564/plan+of+type+A.jpg

それにしても実はここんところ全然ＳＳ読めてないよ……　描くモン溜まってるし……

>>673
　投下乙です！
　何これ……かわいい……。ちょっとデフォルメしてぬいぐるみにしたら女の子の部屋にあっても違和感ないと思いますｗ

おはようございます。
レスありがとうございます＾＾

>>後ろに補足として入れた方が雰囲気を壊さないのでは？
　早速原本の方に※付けて最後に回しました＾＾
　テキストで公開された場合は最後に補足があります＾＾

>>フェリス・ドライブ、なんか怪しいニオイがプンプンしますね
>>フェリスからヤバい匂いがプンプンするぜぇー！
　脳内ではまだ完結してないので
　これから色々と謎が増えては明かされる予定です
　よろしければお付き合いください＾＾

>>雷帝という二つ名はちょっとアレかなーと思いますが
そうなんです…。感じる雰囲気もぱっとしないですし。
　書いてる本人もしっくり来ないのですが
　これと言った例えが見つからないまま、
　彼は雷帝扱いになってしまいました。
　良い表現が見つかったら書き換えます＾＾
　(仮)なエースとはこれいかに。

ACシリーズはZEROが一番好きです。
5も捨てがたいのですがエースという言葉をらしく感じるのはZEROでした。
今後出るX2も楽しみですがPs3の新作も早く情報ほしいですね＾＾

それでは数分後に続きを投下します。
よろしければお付き合いください。

やっぱり似た者同士って言うやつなんだろうな。
部隊の奴らも同じ感覚を味わったと聞いた。

不謹慎かも知れないが胸が嫌というほど高鳴るんだ。
奴との戦いを急かす様にな。
知ってるか？
そういう時は体も気を利かせるのか視界が異様なほど良くなる。
瞳孔が開いてるっていうのかね、
何でも見える、暗闇なんて関係ないそんな感じさ。
体のセンサーもやばいくらいに冴えてて、
どんな気配も逃す気がしなかった。
極稀に、…いや一生に一度会えるか会えないかの強敵出現ってな。
そう思わせる要素を奴は十分に持っていた。
ほんと安易にそう思えたよ。

俺はAWACSからの情報を照合しながら短いブリーフィングを始めた。
どうも奴は単体で乗り込んで来たらしい。
余裕の表れってやつなのかね。
ちょっとイラついたぜ。
それに対して俺の隊は4人。
俺の他にトム、ジェリー、ブルだ。
ん？
どこかで聞いた名前だって？
そりゃそうさ、子供の頃に見たアニメからそのまま借用した。
発表したときは凄いブーイングの嵐だったぜ。
そこはそれ、命名権は隊長の特権ってやつで押さえ込んだがな。

戦術的な話になるが４対１は卑怯と思う奴は論外だ。
今は風車が回る騎士様の時代じゃねぇ。
まして仮想敵と暢気に撃ち合うFPSゲームでもない。
戦いにおいて絶対的戦力で相手を叩くのは当たり前だからな。
さらに今回の相手は特別だ。
奴に4人で勝てるのか？
少し、ほんの少しだ。
俺は内心でそう思ってた。

様子見を兼ねて俺達はツーマンセル、
そう二人一組で行動を始めた。
左の時計周りが俺とブル。
右の反時計周りがトムとジェリーだ。
到着予測エリアに近づいた時、
俺は通信をオープンにするよう命令した。

jerry
<<予測エリアに到着。周りに気配はありません>>

ジェリーからの一報が届く。
まあ、そうだろう。
コンピュータ通りの予測地点に現れるほどチープな相手じゃない。
…なんてな、
奴は俺の期待を裏切る大胆な行動を取ってたよ。

jerry
<<ん、なんだ？超近距離から反応!?　ど…なっ、わ…>>

通信が途切れた瞬間だった。
あたりが一気に明るくなると地面の地響きと共に大きな爆発が見えた。
そうジェリーの方角からだ。
俺たちの乗るウォーカーは動力源にリアクター搭載までは行かないが、
高出力の駆動機関を動作させるには大量の圧縮燃料を使う。
それが爆発するんだ凄まじい光景だよ。

tom
<<ジェリー!　おいジェリー応答しろ!!>>

耳をつんざくようなトムの叫びがスピーカーから聞こえた。
それに続いて聞こえる乾いた銃声はトムの持つカービンだろう。
乱射気味でないところを見ると冷静でいられたようだった。
あの爆発ではもう…。
残念だがそう思うしかなかった。

tom
<<226!ジェリーがやられたっ!詳細は不明>>

tom
<<奴は突然上空から現れた!上方の木々に注意してくれ!>>

通信後、数発の発射音が聞こえると辺りは再び静けさを取り戻した。
ジェリーがやられた方からは生木の焼ける音が聞こえる。

ちくしょう。
早い、
早すぎる。
まさかこんなに早く一人がやられるとは…、
俺は思ってもいなかった。

機体も奇抜なら行動も奇抜ときた。
軽装機体ならではかどうかは知らんが、
実際に奴はサルの真似事をしてみせたんだ出来ない芸当じゃないんだろう。
一度集まらないと今度はトムがやばい。

A226
<<tom 辺りを警戒しながら戻れ。こちらも向かう>>

さすがに１対１じゃどうにもならない。
俺はブルと共にいつもとは違う場所を警戒しながら進んだ。
森の木々に嫌な威圧感を感じた。
風のざわめきが悪魔のささやきにも聞こえた。
得体の知れない何かが迫ってくるそんな感じだ。

俺達は完全に奴の気迫に飲まれていた。
思い起こせば焦ってただけかもしれない。
だとしてもだ、
一度立て直さないと一気に畳み掛けられちまう。
嫌なことは立て続けと言われるからな。

俺は嫌な気分を払拭しようと大きく息を吸い込んだ。
その時だった。

bull
<<226　２…の方向、アンノウ…>>

ブルからノイズ交じりの警戒通信が届く。
その内容に全神経が研ぎ澄まされる。
例えられない視界が目の前に広がる。
夜とは思えないほど辺りが鮮やかに見える。
そして、気づけばレーダー機器が効いちゃいない。
目に頼り過ぎたか逆に機器の不調に気づくのが遅れた。
通信ノイズの感じからも小域のECMを掛けられたようだ。
チマチマと本当に厄介な相手だ。
しばしの沈黙の後、ブルの警戒は解かれる。
ブルが見たのは動物か何かだろう。
こういう時にサーマルレーダーが使えないのは致命的だ。
俺とブルは森の中を警戒態勢で進み間もなくトムと無事に合流出来た。
そのときはほんとホッとしたよ。
3機と2機じゃ火力が雲泥の差になっちまう。
当時の俺はこんな事を考えていた。

…まったく、
俺が平凡なエース以上になれないのはこう言う甘さなんだろう。
聞いてくれ。
本来、多対少で戦闘に入った場合、各個撃破がセオリーだ。
展開したところをうまくあしらって個々を消していく。
方法は様々だが地道に削っていく戦法だ。

だけど今回は違った。

奴は最初にジェリーを殺った時点でこちらの兵装を見極めていた。
ミドルからヘビーの重量機体ってな。
事実、カスタムしてようとも俺の基礎はヘビー仕様で、
隊のやつらは全員ミドル機体のカスタムだった。
通して言える事は足が遅い。
まあ、俺のは早かったが一人だけ早くてもスタンドプレイ以外に意味は無い。
迎え撃つ俺達が圧倒的な優位性を持ってても良いんだがな。
孤立無援でレーダーも効かないとなっちゃぁ、流石に動けない。
ほら、昔の映画であったろう。
エイリアン一匹を迎え撃つつもりが逆にやられちまうってやつがさ。
それと同じさ、得体の知れない相手に隊形を崩せばそこから一瞬で崩壊しちまう。
個々に動けばそれこそ各個撃破の餌食さ。
俺が行ってる間に他の二人をやっちまいそうな相手だ。

最悪な状況で最悪な相性を引っさげちまった。
奴の目的は最初から俺達を一箇所に集める事だったのさ。
それだけでしかなかったんだよ。
一人殺られて判断が鈍ってた…。
なんてな、素人まがいの言い訳すらしちまいたくなる状況だった。

そう言って冷めたコーヒー飲み干すと、
カーティスは大きなため息をついた。
-----------------------
今回は以上です。
誤字脱字等のご報告は大歓迎なので是非お願いします。
例えがおかしかったり言葉が変だったりするのも
併せてよろしくお願いします。
それではまた続きが出来たらお邪魔します＾＾

>>673
投下乙であります
すいませんまさか本当にデザインをして貰えるとは…
てかこういうのは文章で他者にイメージを伝わらせるより自分で描いた方がより正確に伝達できますよね
申し訳ありません、こんな良いデザインをして貰っておいて

http://dl3.getuploader.com/g/sousakurobo/565/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E5%9F%BA%E6%9C%AC.PNG
http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/566/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E9%87%8D%E7%AA%81%E6%92%83%E5%9E%8B.PNG
http://dl7.getuploader.com/g/sousakurobo/567/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E7%A0%B2%E6%92%83%E5%9E%8B.PNG

自分的に考えているワームはこんな感じの生き物なのです


>>678
投下乙であります
読むたびエスコンのHUD画面が脳内で自動再生されてしまうのをどうにかしたい
多分絶対、書かれてるものと自分が脳内イメージしている光景が噛みあってない…

>>678
　投下乙です！

　たった1機で、4機のウォーカーを翻弄する奴は、エースだ！
　次々とやられていく仲間達。そして……俺は……死ぬのか……！？
？？？「勝った……！」
　次回、震え(ry

　……すみません、私の中の勇者王が暴走しました。
　しかし敵エース、どんな人なんでしょう……。
　あ、そうだ。1話がもうちょっと長いと感想を書く側は助かりますです、はい。
　それでは、次回も楽しみに待ってますね！

>>679
　さらに投下乙です！
　名前の通り(正確には違うけど)虫っぽいですね。シルエットでAC2のディソーダーを思い出しましたｗ

>>679
ガンパレの幻獣みたいな感じか
生体ミサイルとばすやつ

>>673
あえて言おう　　何　故　描　い　た　し　ｗ
上手いのにきめぇｗ

>>678
投下乙！
エスコンがモデル？なんですよね……ＺＥＲＯかしら。
主観でインタビュー形式なのはいいですが、どうにも場の状態が掴みにくいです。
ですが、斬新で、逆に戦場の混乱が良く分かりました。
さて、襲撃者は円卓ｎ（エアインテークを壊されました

次回も待ってます！

>>679
ああ、こっちもきめぇ……生体兵器はどうしてこう気持ちの悪い格好なんでしょう
ＡＭＩＤＡのように可愛いのが居れｂ（溶かされました

　AMIDAたんも基本的にはキm(食べられました

あ？　もう一回言ってみろよ

　うるせぇ研究成果全部消毒にすっぞ(月輪と日輪を構えながら)。

め、面倒なことになりました

　それにしても、日焼けが痛いでござる……。

日焼けした女の子とな

　健康的に日焼けした珍獣とな。

　……ふむ、えろい。

健康的に日焼けした露出卿とな。

……ふｍアッー！？

　……ふむ、ぐろい。

健康的に日焼けしたスク水装備のクーとな

クーはもうそういう歳じゃな(ry

※クー（小）

　大佐、珍獣も遥さんもそういう歳じゃ(ry

　しかしまどかさんはそういう歳なんだという恐怖。

>>695
師　匠　が　言　う　な　ｗ

見た目が（珍獣は中身も）小学生だから問題なｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾊﾙｶｧ

先生、ロリババアはロリに含まれますか？

ロリババアの中にもいくつか種類があってだね

　そういう歳じゃないのもまたいい所なのだよワトソン君。

>>698
　ロリってつくんだからロリババアもロリでいいんじゃないですかね！(大雑把)

ﾀﾞﾚﾓｲﾅｲ……ﾄｳｶｽﾙﾓﾉｶﾞﾅｲ……

ロリババアには年齢的にガチロリだけど耳年増が過ぎて40代のオジサマとタメ張れる形見箱タイプと、年齢的にババアだが肉体的な年齢がガチロリの1万とんで9歳タイプがあってだな。
この二つには羊とリャマぐらいの深い溝があるのですよ。
肉体、精神的には全然子供で、ガキんちょによくある「早く大人になりたい」願望が見え隠れしたり、実践のともなっていない知識と若さ故の行動力が噛み合わさって独りよがりなトラブルメーカーになっちゃうのを我々大人がたしなめ、今後の成長を楽しむのが前者。
反対に後者は主に清濁噛み締めた発言や立ち振舞いと外見が全く噛み合ってないギャップから来る一種の姉萌え、歳上の女性に対する憧れだ。

ソレを知っていたら「ロリババァはロリってキーワード入ってるからロリでいい」なんて言葉は出ないハズなのだよ>>700君。
本来なら両者のバランスは保たれるべきなのだが悲しきことに後者に有名ところが集い、蔓延り、ロリババァは量産されてしまった。そんな量産品に満足したいのかね>>700クゥゥゥン？
角川に、エロゲ産業に、ネットに漂うSSにこのスレに!!　訓練され、調教されたキミがその程度で満足するとは寂しい限りだよ失望すら憶える!!
自惚れるなよ犬が。
このスレでｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾊﾙｶｧされ、マキられ、訓練され、調教された犬が今更そんな真人間ぶってどうする？
犬ならばクゥンクゥン泣いて腹だして尻尾振って、このスレの作者様に「もっともっと」の乞うてみろ!!
それが嫌ならキーボードを叩き、証明してみせろ。貴様の信じる萌えを燃えを!!

　もうね、正直そういう疲れるの嫌なんです。

なん……だと

師匠が枯れている……だと……！？

　量産だとかワンオフだとか知った事か！　好きなモン愛でて何が悪い！
　本格だの何のを求めるのは一向に構わん、だが他人様にそれを押し付けるんじゃあないッ！

この時期はみんな疲れてるから仕方ないね。

と思ったら物凄い正論で返してきたー！？

ロリババァだって好きでロリババァやってるんじゃねぇのよとマジレスしてみる

やはりロボスレはロリ派閥が多いのか

>>709
好きでロリババアやってるのもかなりいるけどなw

>>710
師匠が頑張りまくってるだけで、意外とそうでもない
というか（師匠含め）ロリもお姉さんも好きだけど、どっちかというと〜ってのが多い感じ……かな？

>>711
＞好きでロリババア
かっこつけた結果が>>709だよ！

>>711
　ええ、お姉さんもいいもんです……。

　桔梗婆さんとかなごみんとかですねｗ
　ババーン大首領はどんな姿でも変わらなさそうｗ

それにしても師匠は今日お疲れですか？　いや、日本がｔ（ry

ババーン大首領はババーン大首領だから仕方ないw

　え！？　お姉さん好きなのは本当ですよ！？

まあとりあえず、>>706でPBM!氏の株が上がったことは言っておこうか

　よ、よせやい照れるぜ……。
　まあ、言いたい事もその気持ちもすごくよくわかるんですけどね。

ポニテもお姉さんもいいでが、しいて言うなら魅力的なキャラが好きだ！

いいでが　ってなんだ！？

「重要なのはそこさ(アサルトアーマーをぶっ放しながら)」

(;´神｀）コジマは……まずい……

トーティエントさん何やってるんすか

豆柴「ねぇ知ってる？　フォーアンサーのＯＰは、最後でホワグリがスリピットオブ母さんの主砲をアサルトアーマーで撃ち落とすシーンが削除されてるんだよ」

　そういえばACのOVA化企画はどこいったんでしょうねー(遠い目)。

ＯＶＡ化なんてありませんでしたよ？（遠い目




　　　 ＿
　　／／ ＼
へ|‰,メ三ﾐ|
　ﾉ兀巛彡''
´ 〈　 |
それよりぼくの立体化をば

　まあまあ、今度GAマンが出るから、まずはそっちで我慢なさいｗ

ダジャレマイスターは駆逐しなければならん！

　……あ、本当だ。駄洒落になってる……。

その駄洒落を破壊する――。

しかし今日は人いネーナ

ﾌｩﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ!

鋼鉄３最高ー、ヒャッホーッ！
だけどジュラたんいやあああああっ、もう撃沈しないでぇぇぇぇぇ！？

　特定しました、落ち着いてください。

発狂モードですねわかります

　こ、この静寂……。

遅かったと言うのか……　　一体誰が……

　ここまで静かなのは久しぶりですよね。

確かに。

ここまで静かだと、土日に投下ラッシュがありそうな……

おお、新しい人か。もっと近くに来て顔を見せておくれ。

（目欄を指差して）私だ

なんだお前……誰だオマエハ

僕の名前はエイジ、地球は狙われている！

>>744
作品を特定した


あんまりにも人稲さんが盛り上がるので、作品を書くことに精神力を使おうか…

俺だよ俺！感想担当の男だよ！

　ageの人はいつも感想書いてくださってる方ですよー。

　私も早くてのひら3話書き上げなきゃ……。

日曜に投下できたらいいなー

ぐらいのノリで（´･ω･‘）

ごめんよ……メール欄の見方が分からないんだ。アゲとかサゲは認識できるのに。

あぁ、次はロボケミだ……

　日曜か……また一つ老けるのだな、私は……。

今日のロボスレは黄昏を感じる件について

|ω･)ﾉ　投下ｼﾆｷﾀﾖｰ

ｼｴﾝｽﾙﾖｰ

私立八坂高校一年生、霧坂茜華―
聖誕祭当日、八坂州で発生した局地的な地震の影響で、八坂高校の校庭では地滑りが発生し
陥没した地の底へと呑み込まれるという大惨事に遭うが、守屋の迅速な救助により事無きを得る。

事故現場に居合わせた八坂高校の生徒達は内心に嫌な気がかりを残したまま冬期休暇に入るが
大多数は新年を迎え、新学期が始まる頃には何事も無かったかのように日々を過ごしていた。

守屋の隣に霧坂の姿が見えなくなって、既に一ヶ月以上が経過しており守屋の表情は精彩を欠き
クラスメイト達との間に深い溝があった頃の様に……いや、その時以上に口数を減らしていた。
その上、全国大会まで後一月程だというのにも関わらず、練習にも全く身が入っていないでいる。

（霧坂がいないってだけなのに……落ち着かないな。）

守屋は霧坂が居なくなった事で、胸の中にぽっかりと穴が空いたような空虚な喪失感を
上手く消化する事が出来ず、些細な失敗を繰り返し、肩を落としながら帰路へと着いていた。

「ん、鍵が……珍しいな。」

父の剣は、地球統合軍中央議会所属特務部隊の部隊長として地球上を転々としている。
母のユカリは、圧倒的なシェアを誇る化粧品メーカーの開発局長として忙しい日々を過ごしている。
毎日、家に帰る事が出来るような暇人は長男の一刀だけで、彼が不在の守屋邸の玄関の鍵が
開け放たれている事は皆無と言って良い程に珍しい事だった。

そんな経緯もあってか、守屋は実家暮らしなのか、一人暮らしなのか謎な日々を過ごしている。
因みに守屋夫妻は決して不仲などでは無く、滅多に顔を合わせる事が出来ないせいか
未だに夫婦仲は良好で彼が空気を読んで、数日ほど家を留守にする程である。

―その割には何故か、彼に妹や弟が出来そうな気配は無いが。

何はともあれ、久々に家族が帰って来たのだろうと、人の気配がするキッチンへと足を向けた。
妻と入れ違いになった哀れな夫が酒を呑んでいるか、妻が夫のためにと料理本と格闘しているか。

（……妙だ。）

キッチンから漂う赤味噌の香りと、一定のリズムで小気味良く野菜を刻む音。
守屋家の住人は家事全般を業者に一任する程、生活力というものが欠落している。
キッチンから漂わない悪臭、聞こえない絶叫や悲鳴に怒号、響かない爆音、破砕音etc

守屋家のキッチンから、一般家庭の様な雰囲気が漂う事はまず有り得ないと断言しても良い。
それを痛いほどに自覚している守屋は、怪奇現象に遭遇したかのような神妙な顔つきでキッチンを覗き込んだ。

怪奇を巻き起こしている存在は白黒のストライプ模様のセーターを着込み、黒のキュロットスカートと
黒のニーソックスにフリル付きのピンクのエプロンを付け、ブロンドアッシュの長い髪を一本に束ね
鼻歌混じりにキッチンを我が物の様に扱っていた。

「お、お前……え？何？一体、何がどう……何がどうなっているんだ！？」

守屋は怪異を引き起こしている人物を見て、手荷物を床に落とし、舌を噛みながら必死に大声を出す。
新築の一軒家に住んでいながら、生活力の低さのあまりに悲惨な事になっている守屋一刀に対し
哀れみを通り越して、呆れ果てて立ち上がった、生活感の無い守屋邸で唯一の例外足りえる存在―

「き、霧坂！？お、お前……病院は！？」

「悲しい事言う男だねぇ。明日から復学って聞いて無かった？」

「………」

聖誕祭の事故以降の記憶があやふやだった。何が夢で、現実で、自分の妄想なのか。
そもそも、目の前の光景自体、現実味が無さ過ぎて、守屋は絶句する事しか出来なかった。
呆けている守屋が面白いのか、霧坂は悪戯っぽい笑みでエプロンを翻しながら一言呟いた。

「阿呆。」

「うるっせぇよ……って言うか、病み上がりだろ。寝てなくて良いのか？」

「今は身体を動かしていたい気分なの。お礼とお詫びとしては、ささやかだけど食べてよ。」

食卓に並ぶ料理の数々を前に思わず、守屋の腹が鳴った。
何せ霧坂が居なくなってからというものの、食事らしい食事など、まともに摂っていなかったのだから。

「今更、そんな事を気にしなくたって良いだろ、お前らしくも無い……」

「いやぁー、気になるわー。特に食べ物の備蓄が全く無いところとか、凄ーく気になるわー？」

守屋は体感温度が3℃程下がったような錯覚を覚えた。

「あー……えーと……」

彼が言いよどんでいると霧坂は満面の笑みで間合いを詰める。因みに霧坂の目は全然、笑っていない。

「ねー、私がちょっと入院している間、何を食べてたのかな？」

「が、学食とか……」

守屋は詰められた間合いを引き離し、霧坂に答えても問題の無さそうな食事の内容を必死に思い出す。
思い出そうとするが、最後にまともな食事を摂ったのは去年の12月23日なのだからどうしようもない。

「朝は？夜は？休みの日は？」

霧坂の言及は止まらない。再び、距離を詰められ守屋の体感温度が更に3℃下降。

「あ、あはは……ははは……」

守屋は更に間合いを引き剥がそうと一歩下がろうとするが、派手な音を立てて後頭部を壁にぶつけた。
気付けば壁際に追い詰められており、一刀の口から乾いた笑いが漏れる。上手い言い訳も出て来ない。

「ねー、今まで何を食べて生きてきやがったのかしら、この野郎は？」

そして、霧坂は笑顔を崩さず、親指で自分の背後を指す。
霧坂の顔から、指の示す先へと視線を移して、守屋は魚の様に口を開いて愕然とした。
勝手口の前に鎮座する透明のゴミ袋。中には大量の栄養補助食品の空き箱が詰め込まれている。

言うまでも無く、主食として摂取するような物では無い。
その上、ゴミ袋の中身は半日前まで守屋の部屋のベッド周りの床に散乱していた。
霧坂はこの手の食品を嫌う。部屋が汚いのも嫌いだ。それは守屋も充分に承知している。

―守屋の体感温度が一気に氷点下にまで下降した。

「ごめ……」

謝罪の言葉を述べ始めると同時に、霧坂は全身の荷重を右足に移し、床が抜ける程の勢いで
必殺の間合いに肉迫し、右腕を鞭の様に撓らせ逆袈裟に振り抜き、守屋の頬に裏手打ちを炸裂させ
守屋家のキッチンに鈍く乾いた音を鳴り響かせた。因みにやり方は守屋自身に教わった。

「いってぇ……久々にいってぇ……」

守屋は痺れる様な頬の痛みに堪えきれずしゃがみ込んで、涙を浮かべ怨めしそうな表情で霧坂を見上げると……

「フフン。ちょっと居ないからって、私に言えない様な変な物を食べるからだよ。」

あまりにも綺麗に入ったせいか、霧坂は大変、満足そうな笑顔で涙目の守屋を見下ろしていた。

「私が見ていない所で無駄に痩せ細ったら、鉈でお腹掻っ捌いて肉詰めにするからね？」

「分かった、分かった！降参だ！マジだか、ジョークだか分からない事を口走るな！」

霧坂の猟奇的な発言に守屋は降参だと両手を上げた。
何よりも守屋が、まともな食事にありつくのは随分と久しぶりなのだ。
腹の虫も盛大に鳴いている今、霧坂に逆らうのは愚の骨頂と言わざるを得ない。

「ゴメンゴメン！久しぶりだから、つい舞い上がっちゃって！」

霧坂は勝ち誇った笑顔で力任せに守屋の肩を三度程叩くと、二人の視線が重なり合った。
今、霧坂は守屋が手を伸ばさずとも、触れる事が出来る距離に居る。

「やっと……元に戻ったんだな。」

学校帰りの放課後、どちらかが何かを言うまでも無く、霧坂は守屋家のキッチンで食事の支度をして
共に食卓を挟み、夜更けまで取り留めの無い会話を続け、朝になれば守屋が霧坂を起こしに霧坂家を訪れ
二人並んで学校へ行きクラスメイトと共に笑い合い、鋼の中で汗を流す、当たり前過ぎる日々。

そして、その毎日は霧坂が居なければ成り立たない日々でもある。

「そっか、元通り……か。」

守屋の表情は明るく弾んでいるのに対し、霧坂は複雑そうな表情を浮かべている。

「お前……もしかして、後遺症か何か残ったのか！？」

「な、何で！？」

「いや、しんみりと元の通りか……なんて言うからだ。」

「あ……そっか、ゴメン。後遺症も無いし、傷跡も残らないよ。何なら脱いで見せてあげようか？」

そもそも、霧坂救出の際、守屋剣名義で八坂病院にオペの依頼を出しており
霧坂は民間人が受けるような通常の治療では無く、死んでさえいなければ如何でも出来る程の
要人専用の高度な治療を受けており、守屋の心配など杞憂以外の何物でも無い。

「脱がれても、何処が如何なっていたかなんて分からないし、元がどうだったのかだって知らない。」

「まー、ぐっちゃぐちゃだったしねー。」

守屋が期待通りの反応をしてくれなかった事に霧坂は些かの落胆を覚えつつセーターの裾から手を離した。
勿論だが本当に脱ぐ気など更々無い。守屋が脱げなどと口走ろうものなら再び、裏手打ちを炸裂させていたところである。

「だけど、良かった……本当に良かった……」

「どうしたの？なんか変だよ？いつもなら、余計な心配させるなから始まって、馬鹿みたいに毒吐くくせに……」

「血まみれになった霧坂の姿を目の当たりにしたんだ。変にもなる……だけど、これで元通りだ。な？」

守屋の声に対し、霧坂は目を伏せ哀しげな表情を浮かべる。
そして、霧坂は此の侭では埒が明かないと覚悟を決め、意を決したかのような表情で顔をあげる。

「ねぇ？」

「なんだ？」

再び、互いの視線が絡み合う。

「えーっと……」

　

意を決したは良い物の霧坂は上手く、二の句を告げる事が出来ず、顔を蒸気させながら目を伏せた。

「その……だから……えーっと……」

「どうしたんだ？」

守屋は霧坂らしからぬ歯切れの悪い態度に妙な不安を覚え、心配そうに霧坂の顔を覗き込んだ。

「あのね……って近いわッ！！」

霧坂は再び意を決して、顔を上げると心配そうに覗き込む守屋の顔が霧坂の目と鼻の先にあった。
そして、半ば反射的に霧坂の平手が守屋の頬の炸裂し、二度目の乾いた音が鳴り響いた。

「わーー！？ゴメン！！別に叩くつもりじゃなかったんだよ！私がやりたかったのは！！」

「と、とにかく落ち着け……お前が何をしたいか知らんが、まずは落ち着け。」

「本当にゴメン……」

「それは別に良いから、一体、何なんだ？落ち着いて話せ。」

守屋の両の頬には真っ赤な手形が付いており、間抜けな事この上無い。
普段の霧坂ならば指を差して大爆笑している筈だというのに、不甲斐なさと申し訳なさで萎縮している。
そして、そんな自分に対して激しい怒りが込み上げて来た。

「えっと……その……ああ！もう！やってられるかッッ！！」

「き、霧坂？」

緊張感を遙に上回る激しい怒りに霧坂は地団駄を踏む。
守屋は気でも違えたのかと更に心配そうな表情を浮かべるが、既に霧坂に守屋の声は届いていない。
一々、守屋の表情や言動に気を取られていては主張したい事の一つも言えやしないし埒が明かない。

霧坂は体裁を捨て、言葉を着飾るという事も投げ捨て―

「守屋一刀ッ！！」

「は、はいッ！？」

守屋の事を何故か、フルネームで怒鳴り付け―

「私は君が好きだッ！！」

「は？」

とんでも無い事を―

「2月14日、本日のニュースをお伝え致します。本日はヴァレンタイン…」

とんでも無い日に叫んでしまい―

『あ゛…』

二人して声にならない声を挙げた。

ヴァレンタイン。今となっては発祥や原点は不明とされているが2月14日に意中の異性に対し想いを告げ
3月14日に添い遂げた恋人達は末永く―という独り身の男女達にとって気が気でない行事だ。

「え！？何！？今日、2月14日！？ヴァレンタイン！？嘘！？ちょっと……マジで！？」

二ヵ月半に渡る長い入院生活を強いられていた事により時間の感覚が麻痺していた霧坂は
よりによって守屋が大嫌いなヴァレンタインの日に勢いのみで守屋に想いを告げてしまった。

「まるで果たし状を叩き付けられた気分だ……今のは告白……って事で良いのか？」

―行き成り、平手打ちされ、単刀直入過ぎる言葉。

守屋は突拍子も無い霧坂の告白に喜ぶでも無く、唖然とした表情で身も蓋も無い感想を述べた。

「う、うっさい！うっさい！バーカ！バーカ！！バーカッ！！
本当は聖誕祭に告白して勢いでグヘヘって計画してたのにあんな事があったせいでタイミング逃して
次はどのタイミングで告白しようかなーとか考えてたら帰ってきちゃうし、なんか久々にに会ったら
あ、やっべ、気の迷いや勢いとかじゃなくて、やっぱり、この男にマジで恋しているわとか思っていたら
こっちの気も知らないで、元の生活だの元通りだのって、全然、空気読めて無い事言い出すし！！
好きだー！付き合いたーい！とか思っている私は何なの？アホなの？バカなの？死ぬの？
もうシチュエーションとか、タイミングとか知った事じゃねー！後はなるようになれやって言うか
本当はもっと女の子らしく決めるつもりで、頭の中で色々、台詞とか考えていたんだけど
いざ言おうと思ったら、訳の分からない事を口走っていたんだよ！悪いか！？この鈍感野郎ッッッ！！」

霧坂は暴走した機関銃の様に内心をワンブレスで吐露し、軽い酸欠を引き起こしゼイゼイと息を切らせ
茹で上がった蛸の様に顔を真っ赤に染め上げ、床にへたり込んでしまった。

「すまん。俺、こういうの不慣れだから……返答は3月14日にか？」

激しく動揺しながら暴走する霧坂の姿を見て、途轍もない状況に直面している事を嫌でも自覚させられ
戸惑いながらもヴァレンタインの作法に従う事にした。

「うん……ごめん。お願いね？」

守屋はヴァレンタインが嫌いだ。
応じるのも断るのも一ヵ月後というのは面倒臭い事極まり無いと考えていたからだ。
だが、今年に限って言えば驚きが大きく占めており、面倒だと思えるだけの余裕は残されていなかった。

そして、霧坂としても此処で守屋が苦言の一つでも吐いてくれれば、多少なりとも気が楽になるのだが
守屋は腹を立てるところか驚き戸惑うばかりで、快も不快も無さそうな表情をしている。

「分かった……来月まで悶々としてろ。」

守屋は喉から搾り出すかの様に言葉を吐き出した。妙な緊張と戸惑いで上手く喋る事が出来ない。
霧坂は自分がとんでも無いを言ってしまった事を今更になって自覚し、柄にも無くしおらしくなってしまう。

これで今までの様な関係には戻れなくなってしまったと霧坂は自嘲気味に笑った。

「守屋君の事が好きになったのって随分前だし、今更、待たされても大して変わらないから。」

「え……？」

霧坂が守屋に対し異性として好意を持つようになった切欠はあまりにも些細な事が端を発している。
話は今から半年ほど前に遡る。夏休み前の試験勉強のためにと、二人で図書館を訪れていた時の事だ。

階下の銀行が違法ギアに占拠されてしまい、とばっちりを受けて、身柄を拘束されてしまった。
そして、救出部隊が突入する際にスタンフラッシュを投擲した事に逸早く気付いた守屋は
その強烈な轟音と閃光の猛威から自らの身を挺して、霧坂の身を守った。

その直後、騒ぎに乗じた守屋が強盗を無力化したのだが、そんな事は如何でも良い。
更に言えば、守屋が霧坂の身を守った事も大して重要な事では無い。
最も重要な事は守屋が霧坂を守るために、霧坂の身体に触れたという一点に尽きる。

守屋が霧坂に出会ってから、守屋から霧坂の身体に触れたのは三回。
その日が記念すべき、第一回目だったのだ。

　

　

霧坂自身も、まさか初恋の始まりがこんなにも意味不明な口火を切るとは想像だにしていなかった。

だが、人を好きになるのに大層な理由があるのかと問われると答えは否。
世の中の恋人達の始まりが大層なものかと言われると、大多数は平凡なのだ。
所詮は人の営みの一つに過ぎず、未知の化け物などでは無く、大袈裟に構える事自体がナンセンスだ。

顔が好みだから、頭が良いから、強いから、声が好き、仕草が好き、価値観が合うから
世の中、人を好きになる切欠など、口にするのも馬鹿馬鹿しい内容ばかりだ。
だが、下らない切欠が事の始まりでも、積み重ねてきた日々が下らないものだとしても
一番大切な事は当人同士が、それに満足し幸福に満ちているのかだ。
其処に他人の価値観が介入する余地など存在しない。

「やっぱ、気付いて無かったんだね。守屋君がフライングしたら困るし今日は帰るよ。ご飯ちゃんと食べてね。」

「あ、ああ…」

この9ヶ月……厳密には7ヶ月間、二人はあまりにも長い時間を共に過ごし過ぎていた。
少しでも冷静に考えれば、すぐに分かる事なのだが、若い女が何の見返りも無く若い男の世話をする筈が無い。
それに女という生き物は若ければ若いほど打算的に動くものだ。其処に無償の善意など存在しない。

霧坂茜華の望む利。それは守屋一刀の心。
だが、守屋は矢神を打倒する事に意識が傾いていた事もあり、霧坂と狭まっていく距離に気付かず
自分の隣に霧坂が居るのが当たり前なのだと錯覚し、霧坂の想いには全く気付いていなかったのだ。

逃げ帰る霧坂を見送り、守屋は湯気の立ち昇る霧坂の手料理を食べながら自問自答する。

守屋一刀は霧坂茜華をどう思っているのか？
自問自答するまでも無く、守屋一刀は霧坂茜華に対し好意を抱いている。

その好意は愛情なのか？
守屋一刀は答える事が出来ない。

では、友情なのか？
矢張り、守屋一刀は答える事が出来ない。

質問を変えよう。今まで守屋一刀は霧坂茜華をどう思っていたのか？
無遠慮で口喧しく、今一つ性格の掴めない変な女だ。
だが、どんな時でも守屋一刀を支えて来た親友であると同時に恩人だ。

では、守屋一刀は霧坂茜華をどうしたい？

「俺は……霧坂とどうなりたいんだ？」

そこまで考えて守屋は本能的に核心を突く事を拒否し、考える事を止め、ソファにその身を沈ませ眼を閉じた。

　支援ｼﾆｷﾀﾖｰ｡

　

　

　

　

　

以上、投下完了です。今回と次回がダベり回で次々回で最終回(前)にいけたら良いなぁと思う今日この頃

　

　

>>769
投下乙！というわけで、ゆっくり読ませてもらうぜメーン！

　

>>769
　投下乙です！
　それでは、ゆっくり読ませていただきますねｗ

>>769
投下乙！

>>769
　改めまして投下乙です！
　おぉぅ……投下がもう少し早かったら、DS�Uの最終回と合わせてスレが凄い事になってるところでしたねｗ
　しかし歯車もあと少しで最終回ですか。ここまで長かったような短かったような……織たんにｲｨﾔｯﾎｫｫｫｩ!! したり、織たんにｲｨﾔｯﾎｫｫｫｩ!! したりしましたなぁ……。
　なんだかPBM! だけ置いてけぼりを食らっているような気がしてなりませんｗ
　さてさて、守屋はきりちゃんの告白にどう返すのやら！
　それでは、次回も楽しみに待ってますね！

>>777
感想有難う御座います。

もう少しロボスレを……寧ろ、創発の存在に気付ければと思う事は多々ありますね。
何が悲しくて秋に春の話、冬に夏の話、春に秋や冬の話しを書かねばならんのだとｗ

本編と外伝のエピローグをまとめてやる予定なので、終わりそうで終わらないという
終わる終わる詐欺が発生するかも知れませんｗ

後、外伝が見切り発車な事もあり、今後の展開が決まっていないため本編と同時に
終わらせられない場合は、矢神×織メインの番外編で調整するかも知れませんｗ

＞終わらせられない場合は、矢神×織メインの番外編で調整する
　織たんｲｨﾔｯﾎｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｩ!!

　SDGFからさらにCGの技術進化してるなぁ。
　それにしてもしょこたんのかわいさは異常。

　ってわぁい！　誤爆だぁ！

　罰として孫尚香ガーベラ買ってきます(満面の笑みで)。

よくも誤爆した。罰としてツクヨミさん（全裸）の治療をする権利をやろう。

　麻酔銃の使用は許可されていますか？

麻酔薬の口移しは許可されています

むしろダンボールでry

師匠には董卓ザクを買う権利をやろう。しょこたんは俺のものだ
というわけでまとめて投下乙！

>>673
882氏、これ怖くないよ！むしろなんかかわいいよ！
……と思ってしまう俺はおかしいのか……！？

>>678
やっぱり敵は規格外の存在だったか……果たして何人生き残れるのやら
しかし極端な機体構成はロマンだねぇ

>>679
やだ……重突撃型かっこいい……

>>769
ロボスレがいつの間にか青春真っ盛りだよ！
つかキッチンから爆音って、守屋家って一体……うごごご！
しかし思い返せば、きりちゃんっていつの間にか一刀のいいお袋さんになってたよねw
しかし全国大会の前に告白とは、これはきっと一刀の死亡フラg(ry

>>786
守屋ユカリさんは既婚男性板にある「嫁の飯が不味い」スレと同レベルの残念さを誇ります。
自分の料理が残念な事を自覚しているので、まだ救いようがあるかも知れませんｗｗｗ

>きりちゃんっていつの間にか一刀のいいお袋さん
将来はきっと肝っ玉かあさんｗ

さりげなくロボスレヒロインズは家事が得意なキャラが多い気がするのだがどうだろう？

>>769
青春だねぇ･･････。
霧坂より振り回されがちにあれこれ考えて奔走してる守屋可愛いなーと毎回思ってる私は駄目かもしれない。


ワームは今までメガスクイドと王蟲が融合したようなのを想像してたけど、遠からず近からずというか。シンプルに威圧感があって良いデザインだなぁ。

■家事が得意な(あるいはできる)ヒロインたち
　遥さん
　まどかさん
　ティマ
　メルフィー
　メリッサ
　ジュリア
　きりちゃん
　織たん

■家事が苦手な(あるいはしようとしない)ヒロインたち
　珍獣
　クラウディア


　すぐに思い浮かぶのはこれくらいでしょうか？

>>769
もりやんのキャラがブッ壊れた気がしないでもｎ（ry
いやいや霧ちゃんもぶっちゃけてマッハだ！？
まさかの逆告白ｗ　
完璧超人であるはずの守屋君もこれには無理でしたか……ｗ
是非とも幸せになって頂きたい。次回分、待ちわびております。

あとですが、文法的には「！」「？」の後には空白を入れるのが普通です。気になりましたので。

>>788
そうかもしれません。
自作品では出来ないキャラがあんまり居ないので。

珍獣はバイオハザードが起きるレベルじゃないk(ry

ちんじゅう　に　ほうちょう　を　そうび　させますか　？


　　　　　それを　そうび　させるなんて　とんでもない　！

14式近接糧食支援兵装（出刃包丁乙2型）
秒間サイクル2万8千回転という高速振動で食材を切り刻むフードプロセッサー
陸上自衛軍の後方支援連隊糧食支援班に配備される機士用の調理装備だ！！

え？　わざわざ機士サイズの包丁で何を料理するんだって？
そりゃもちろんタｋ

>>789
守屋も日常では普通の16歳ですし、良くも悪くも日本人的な子なので
これからも色んな人達に振り回されていくんじゃないかなーと思ってますｗ

>>791
ご助言有難う御座います。今後の創作活動に取り入れていくぜーい！



クーたん(ロリ)にスク水+エプロン+包丁とか考えた自分は手遅れだと思います。

戦闘にも使えそうだなオイw

>>795
　ふっ……それは私が既に通った道だ！
　でも個人的に包丁よりおたまの方がキュートかなー、なんて。

ＧＥＡＲＳさん投下乙です。後で読ませて頂きます
自分もちょっとしたらこの前投下しようとして出来なかった単発物を投下します

>>797
しゃもじも捨てがたいかも。こべり付いた米粒を舐め取るくーたんｗｗｗｗ

GNおたま
だとなんか強そうな気がしないかね？

個人的におたまは遥さんに似合いそうだ
そしてクーが包丁、珍獣が土鍋

>>798
　わあい！　楽しみに待ってますね！

>>799
　なにそれ、えろい……。

>>800
　メリットが見当たらないｗｗｗ

>>801
　どｗｗｗなｗｗｗべｗｗｗ

>>798
ｨｨﾔｯﾎｵｵｵｵｵｵｳ!!!投下を楽しみにしてますね。

>>801
土ｗｗｗ鍋ｗｗｗ

>>800
トランザムとかするのか

>>804
革新者が料理するときはバーストするよ！

珍獣「トランザムバースト！」

何に革新する気だw

土鍋は頭に被るもの！

しかし短い話って難しいっす。どうしても起承転結というか、続きモノにしたくなる
この前の避難所みたいな雰囲気モノです。あともうちょいしたら

wktk

　ﾏﾀﾞｶﾅｰ｡

ﾃﾞｷﾀﾖｰ（｀・ω・´）

3000文字くらいなので支援は無くても大丈夫です
しかし30号機記念がこんな内容で良いのだろうか……ではどぞ

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロボット物SS総合スレ　30号機記念作品



2102年、地球で言えば6月5日、月。今日も調査の為、観測地点へと出かける。そこには何もかもあって、何もかもが無い。
薄く白みがかった灰色の地面を歩くと、意外と固く地球の地面と同じ様にしっかりと地に足が付いている、そんな感覚。
月の石、というと神秘的だが、調査の為に毎日拾っていると神秘さも何も無い。只の石、それ以上でもそれ以下でもない。

地球から連絡が来るのをずっと待っているが、まだまだ連絡が来る様子は無い。私が月に派遣されてから、早十年の月日が経つ。
アンドロイドである私、正確には私達は、私を作りだした人間と違い地球内外での活動を何の困難もなく行う事が出来る。
それは海底に潜っての深海魚捕獲だったり、マグマの近辺へと向かい、溶岩の採取だったりと多岐に渡る。そこで。

今の私にも、その様な任務が下されている。任務内容は月の環境の変動を一日一日、欠かす事無く調査する事。
数十年間にも渡る任務と言う事で、私はバッテリーを交換しながら今日もまた、調査へと繰り出す。
地球との連絡手段が通信だけなせいで、今、地球で何が起こっているのか、そして私のこの任務は何時終期を迎えるのか、何一つ分かっていない。

しかしだからと言って、限界を感じる事は無い。
何故なら私はアンドロイドである故、バッテリーを変えれば幾ら月日が経とうと、変わらず動き続けられるから。

けれども、幾ら何も感じないと言えど単純作業には正直飽きが来る。
私は普通のロボットの様に、繰り返す事を繰り返すプログラムは組み込まれていない。
人間の様に感情を持つ事は無いが、代わりに思考を模したプログラムを組まれている故に、新しき知識を欲し、未知なる経験を必要とする。
実際、私と同期のアンドロイドは様々な現場を経験している為、優良機として評価されていて年々アップデートを受けている。

私は、と言えば特に重要な任務も課せられる事無く、だから製造されて二十数年経っていても、ボディもＡＩも全く変わって（アップデートされて）いない。
この任務に着く前の任務と言えば、交通整理だったリ役者での窓口案内だったリ人間で十分事足りる任務、いや、仕事しか無かった。
だからこそ、この任務が下された時には遂にチャンスが巡ってきたのかと思ったのだ。思ったのだが。

任務内容は地味極まる。石を採掘しては、ホームベース（私が調査の拠点とする場所の名だ）に保管する。
クレーターが出来た場合、周辺を調査し周囲を量る。
これだけ。これだけを私は十年、毎日毎日繰り返す。何も無ければホームベースでバッテリーを取り替え、地球時間で言う零時を回ると調査終了。
床というか、ボディを休める為にスリープボックスなる箱に入り、六時を周るとスリープボックスが開いて調査開始。

最初こそは、遠方より見える地球の青さに雄大さを感じていたが一週間ほど過ぎればなんて事も無い、ただの風景に変わる。
変わる事の無い灰色の地面、変わる事の無い地表、変わる事の無い、宇宙の暗闇。全てが、平坦だ。
私を派遣した人間は、私に宇宙人なる生物との遭遇も視野に置く事を提案した。しかしここには私以外、生物は愚か物体さえ見えない。

一体、何時になれば私は地球に帰れるのだろうか。というか、何時頃任務の終期が明かされるのか。
待っているが、何時まで経っても、そして時間が過ぎていこうと、地球からの連絡は無い。もしかしたら、忘れられているのか？
いや、そんなバカな事。と思っているが、こちらから連絡してもなかなか繋がらない事が多々ある。
繋がっても、調査を継続せよという一点張りだ。私が異議を唱えるまでも無く、切られてしまう。

地球に帰る手段は、私をここまで連れてきた往復シャトルしかなく、自力で帰る事等出来る訳が無い。

今日もまた、ホームベースから出て月を調査する任務が始まる。
入口を出ていくと、無感情な灰色の地表と先の見えない漆黒の暗闇に私は一瞬視界を閉じたくなる。もう、この光景は見たくない。
が、プログラムに組み込まれている行動をしないアンドロイドなどアンドロイドの風上にも置けない。

渋々歩きだすと、何故だか足元がふらつく。しまった、何処か故障だろうか。
視界が一寸、ブラックアウト。私はそのままその場で、歯車が切れたブリキ人形のように倒れ、て。

「手塚さん、起きて下さい。手塚さん」

中々起きずに困っている彼女の声で、僕は目を覚ました。ヘッドギアを外すと、蛍光灯の光が僕の目を強烈に照らした。
小説の構想を考えている間際、彼を操っていてついうっかり眠ってしまっていたらしい。どうにも心地が良くて参る。

未来では、人間の形を模したロボットをリモートコントロールする事で、個人でも気軽に人知の及ばない危険な秘境を体験する事が出来る様になった。
値段は安い筈もなく、例えると自家用車1台を買えるほどの金額だがその分の見返りは素晴らしい。何故ならこの目で、月やアマゾンの奥深く。
果ては深海や溶岩地帯、非合法でかつ僕は馬鹿馬鹿しいと思うが、裏世界でアウトロー相手に喧嘩することだって出来る。

様は自分が体験できない事を、そのロボットを経由して疑似的に体験する事が出来る、という訳だ。
世界には限られた人種、または人間という生物であるが為に、一生掛かっても体験できない事が星の数ほど存在している。
しかしこのロボット……プライスレスは、その悔しさを解消させ、人生を豊かにしてくれる、素晴らしい存在なのだ。

「何時も言っていますが、ヘッドギアしたまま寝ないでくださいね。目に跡が付きますから」

と、私を心配する彼女はメルモと言って、私の元で仕えている、俗っぽい言い方をすればメイドの女性だ。
常に小説だとかその他諸々な仕事に全力で挑み部屋に籠る私には、他の事……と言うか、家事が全く手に付かない為、彼女の存在が必要不可欠となる。
仕事の担当者と打ち合わせする時には外に出る事もあるが、それ以外の日に遊びに出かける様な暇など無い、と言うか時間が惜しい。
そんな私に、プライスレスは最高の玩具だ。自宅に居ながらそこら辺の映画よりずっと、刺激的で面白い物を見せてくれる。

先程操っていたのは、僕が持っているプライスレスの5機の内の1機、月に置かせたムーンと呼んでいるプライスレスだ。
最近取り掛かったSF物の小説の構想を考えながら操っていたら、何時の間にか眠りに就いていた。よほど疲れているのかな、僕は。
メルモが眠気覚ましの冷や水を持ってきてくれた。僕はそれを飲み干す。

「それで浮かびましたか？　小説の構想は」
「いや……浮かばないな。考えが纏まらなくてさ」
「そうですか。締め切りが迫っているので、頑張ってくださいね」

と、メルモは冷淡な声でそう言って踵を返した。……流石はアンドロイドと言った所だな。
もう少し母性愛に溢れているアンドロイドを買えば良かったかなと思うが、彼女は彼彼5年近く一緒に居るし、今更取り変える事はしない。
目元を擦ると、ムーンを介して視える、冷たくも神秘的で心震える、広大な月の海がぼんやりと浮かんでくる。
あの光景を見る度に、僕は自分自身が如何にちっぽけで、矮小な存在かを思い知る。

……閉じていた両手を開いて、じっと見つめる。よく、考えてみろ。

あの月の光景を見ているのは、僕では無くムーンだ。石を拾い、地球を見、クレーターを歩いているのも、僕じゃない。
ムーンだ。実際に僕は月を歩く事も、そして月の石を、この手で掴む事も出来ないだろう。
100年経っても、人類はアニメとかに出てくるコロニ―を作る事も、月や火星に移住区を作る事もいまだ成していない。
プライスレスだとか、医療技術とか、通信技術だとかは際限なく進化したさ。けど。

すぐ目の前にある、月にさえ人類は手が届かないでいる。僕にはそれが、何よりも哀しい。

と、視界がうっすら暗くなってきた。眠気だ。僕は座っているソファーチェアの背を倒して、目を瞑る。

目を瞑る事に、僕の視界には常にうっすらと、プライスレスを介して見る光景が見えている。その度。

その度、僕は考えたくなる。このまま進化していっても、僕達人類は決して、宇宙で暮らす事は出来ないだろう。
それ以前に、技術の発展と引き換えに、ゆったりと地球は人類の住処を無くしていく。長年痛めつけてきたツケが、回ってきたのだろう。

百年程前から、人類は個々の地区で、巨大な半透明のドームみたいな所で生き続けている。
その間、あれほど多かった人口も半分以上減ってしまった。

馬鹿な話だが、気温の上昇のせいで、南極辺りからウイルスみたいなのが目覚め始めた。
都合が良い事にそのウイルスは人間にだけ、毒を引き起こす。
そのせいで多くの人間が苦しみ、やがて死んでいく様になった。
僕の曾祖父が語るには、特効薬が出来る頃には本気で滅亡かと言う位、危なかったらしい。
それから人類は、このスフィアというドームでの生活を余儀なくされている。言わばウイルスからの隔離だ。

人工的に弱肉強食という自然の循環システムを再現したこのドームで、以前の様に自然と触れ合ったり、動物を捕獲出来なくなった人類がどうしたか。
そこで、プライスレスの存在……いや、ロボットの存在が必要となる。
彼彼女達のお陰で、外から動物を捕獲したり、植物等を持ち込んで、育てる事が出来る様になった
外ではその人類が作ったプライスレスを含むロボット達が、今でも人類の介入無く、元気に育っている自然相手に奮闘している。

人類は、無意識下とは言え、格下に思っていた彼彼女達、ロボットの存在が無ければ生きて行く事が出来なくなってしまった。
人類自身が招いた不可解な逆転現象は、これから一生、元に戻る事は、無いだろう。

僕は思う。

……ロボットになっている方が、展望の見えない人類より、マシなんじゃないかと。


明日もまた、人類にもプライスレスにも、変わらない朝が来る。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　逆転未来



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これからもこのスレと人類の未来に、幸あれ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

投下終了です。何というかヤマ無しオチ無し意味多少な話ですみません
最初は全然違う話でかつ、もっと乱暴な話だったのですがよくよく考えてこんな話に変えてみました
たまにはこういう感じでロボットを考えてみるのも良いかなって思います

では皆さんの作品を改めて読んできますノシ

>>816
投下乙！
たまには搭乗型でないロボもいいもんだ。
アシモフの『鋼鉄都市』シリーズを思い出したり。

あ、後主人公の手塚の一人称がごっちゃになってますが正確には僕です
見直し足りて無かったです、すみません

>>816
　投下乙です！
　退廃的な世界観っていいですよね。こういう雰囲気の話って書くの苦手なので尊敬します。
　……騒がしい話は得意なんですけどねーｗ

>>816
美しくも悲しい世界……投下乙です。星新一の作品を思い出しました。

さーて、自分も作品ともいえない作品を書いてみたよー。完全に妄想ですが。





「ＰＢＭ世界の“何か”を妄想してみた」



　二十一世紀は人類が飛躍的に進歩を遂げたと言われているが、二十二世紀はまさしく、世界そのものを大きく変えてしまう出来事が立て続けに起こった。
　通常の科学では説明できない“第二科学”に分類された、“マナ”というエネルギーの発見。テラフォーミング技術の確立。空間跳躍技術の発見。実用段階に漕ぎ着けたナノマシン技術。進歩した遺伝子操作技術。
　それらの技術を持ち、とある人類は外部に希望を求めて旅立ち、とある人類は地球に希望を求めた。
　特にマナ技術とナノマシン技術（ナノ以下の微小機械も慣例的にナノマシンに含まれる）の発展は著しかった。
　地球そのものが生じる強大なエネルギーと、地熱。この二つを組み合わせたマナによる膨大なエネルギー供給は、とうとう発電施設の有効性を奪い去るにまで至った。
　マナと科学による制御により医療から戦闘まで利用可能なナノマシン技術は、従来の兵器の枠を超える兵器すら創造するに至った。
　マナによりエネルギー供給線、即ち『地脈』は人ではない高度な人工知性により管理され、人々は貧困から来る危険に晒されることなく、一時的な平和を享受した。
　しかし、技術が平和の為に使われるには留まらないのは歴史の常である。
　発展し過ぎた科学は兵器の異常な進歩を促し、人のみを殺戮するナノマシンや、中性子爆弾、電子機器を完全に無力化する電磁波兵器、衛星砲、時に大陸すら消し去る反応兵器。
　科学と欲望は暴走し、唐突に破裂した。
　些細なことから始まったその戦争は、お互いがお互いに技術の粋を集めて行ったもので、最初は生易しかった攻撃は徐々に高まっていった。
　空間に散布された殺戮用ナノマシンは人々を容赦無く殺戮し灰に還し、電磁波兵器により記録は抹消され、反応兵器により都市は形も残さずに消滅する。
　攻撃用衛星からは光学兵器が地上に降り注ぎ、隕石をそのまま落とす単純な質量兵器は巨大な火柱を創造する。核兵器は機銃弾の如く発射された。
　地上戦では最新技術の粋を集めて作られた人型兵器達が凌ぎを削った。
　更には地脈の管理者を利用しての地脈暴走攻撃が繰り返し行われ、結果的に全世界の至るところで火山が噴火。環境は徹底的に汚染された。
　人類に見切りをつけた一部の人間は宇宙に逃げ出し、逃げ遅れた人類は自らの体を改造すると、地球が元通りになるその時まで深き眠りについた。
　たった数カ月の戦争により地球上のあらゆる文献記録は抹消され、事実を語るべき人間も動物も知性すら存在しなくなった。
　戦争により機能を喪失した管理者たちは、知性の部分では無く、最初期のプログラムである環境の維持と再生を無意識に実行。文明で汚染された地球を元に戻していった。
　
　――そして、数万年もの時間が流れた。

　管理者たちが地球上に渦巻いていた殺戮用ナノマシンを分解し終え、環境が回復の兆しを見せた頃、ようやく知性が戻り始めた。
　深き眠りについていた人類はシェルターから外に出ると、何も知らずに文明の復興を行い始める。
　それからまた暫くの時が経ち、極東の一角で三つ編みの少女が産まれた。

大分遅れてしまいましたが・・…
皆さん投下乙です
>>508
本当に久しぶりの投下乙です
確かに後半の展開、なにがなんだかですねwww雰囲気自体は殺伐としてるのですか、会話の緩さがそれを良い感じに緩和してるからなと
ただ、皆さんの意見に便乗する形になりますがちょっと会話が多くて描写が少ないので、全体的に情景が浮かびにくいのと
正直（まぁググらない自分が悪いのですが……）最初にこれまでのあらすじみたいなのがあると、大分分かりやすいと言うか読みやすくなるんじゃないかなと思いました
差し出がましい件ですみませんorz次回を楽しみにしてます
>>538>>556>>678
初投下お疲れ様です。パロディ物と言う事で危惧しておりましたが、大丈夫です。楽しめましたよ―
エースコンバット自体は名前だけ知っていて本編は知らないんですが、硬質的な雰囲気から淡々と描かれる描写がカッコいいなと思いました
しかしフェリス・ドライヴはキナ臭いなーｗ名前だけでも危なく感じるw
では次回も楽しみにしてます
>>769
投下乙です
うはｗｗｗｗ２８２８が止まらんwwwなんという極甘回・……
てかやっとこの二人、互いの感情に素直になりましたね。いやはや、素直になれない二人が素直になるのは甘酸っぱくて良いモノだ
あの強い強い守屋君も、恋愛沙汰にはお手上げって可愛い（ry
次回も楽しみにしております！後

＞「私が見ていない所で無駄に痩せ細ったら、鉈でお腹掻っ捌いて肉詰めにするからね？」
きりちゃんヤンデ（ry
>>821
投下乙です
なんかゼノギアスの冒頭を思い出したり
つまり遥さんがミァン（ryリヒトはフェ（ry

>>673
なにこのかわいいせいぶつ
てか何気に名無しの女の子が酷い目に……ガクブル
>>679
なんかこう、可愛らしさと不気味さが合さってて良い具合にキモ可愛いですねｗ
切ったり潰したりしたら分裂して増えそう（ry

霧ちゃんのヤンデレか………なｓ……ありだな

　でででーっでっでーっでっでー、でででーっでっでー(HEY! HEY! HEY!)
　でででーっでっでーっでっでー、でででーっでっでー

　Welcome to this crazy time! このイカれた時代に(ry

>>821
　投下乙です！
　こういうのを作中での諸説として設定に組み込むのも面白いかもしれませんねｗ
　しかしなかなか絶望的な事になっているじゃないか……。

>>822
　でも設定的には遥さんがフェイなんですよねｗ

それと感想、有難うございます
てか美しき世界が全然進まないでやんの。何と言う逃避っぷり
>>817
アシモフ！興味はあったのですが読んだ事無いですなー。われはロボット辺り読んでみようかしら
最近自分、搭乗形じゃなくてこういう系統のロボット物が得意なんじゃないかと思い始めてきました
ロスガが一番評価高いのを省みるに……
>>819
逆に自分は明るい話というか師匠が書く様なポジティブな話は書けないのでww
この前のやつといいこれといい、自分はどうも暗い未来が好きな様です
>>820
ある種星巨匠も意識したので、その感想は有りがたき幸せだったリ
しかし星師匠はもっと短いセンテンスでズバット確信を突きますからねー。自分には雲の上、いえ、銀河の果てまでも追いつけない存在です

>>824
世　紀　末　な妄想文でごめんなさいｎ（ry

>>825
星作品の場合


人類自身が招いた不可解な逆転現象は、これから一生、元に戻る事は、無いだろう。
エフ氏は思った。
人はロボットになったほうが人の生活に近付けるのではないか。
いや、むしろ今やロボットこそ……。

>>826
近いですがもっとこう、毒が入りそうなw
そういやこの板って星新一をテーマとしてスレがあるんですよね。全然趣旨違うんで>>816は投下できませんが

>>827
ああ、確かにシニカルさと毒が足りない……勉強が必要のようですｗ
星作品を書こう的なスレはあったようななかったような。

>>822
ニヤニヤして頂けたら幸いです。タロ氏やＤＳ氏の足元に及べるようになりてーなー無理だなーｗｗｗ
守屋も霧坂も恋愛経験がありませんから、戸惑いつつも手探りしながら頑張ってくれるんじゃないかと
(頑張るのは主に霧坂ですがｗｗｗ)

＞「私が見ていない所で無駄に痩せ細ったら、鉈でお腹掻っ捌いて肉詰めにするからね？」
多分、霧坂流のギャグです。でも、霧坂の事だから腹掻っ捌いても守屋君死なないじゃないかなーとか
ノリで掻っ捌くかも知れません。でも、ヤンデレじゃないんです。ただの悪ノリなんですｗｗｗ

>>816
投下乙です！！
ロスガの影響なのか、アンドロイド等の非搭乗人型ロボットや、退廃さの中にある美麗さと言えば
やっぱりＴロＧ氏の専売特許だよなーと感じる今日この頃です。

>>821
なにをしている！はやくほんぺんをかくんだ！



久々に酒呑んだら、ぐでんぐでんなんだよ！よ！

>>828
ありますね。ちょっと投下は勇気がいるのでやりませんが、覗いてみようかな？
にしても書く奴書く奴何で不穏な雰囲気漂うんだろう俺ｗ

ほんぺん？　ほんぺん　は　てんこう　しました　よ？（ｸｹｹｹｹｹｹ


＞霧坂流のギャグ
だきしめたいなぁ、霧ちゃん！

＞ぐでんぐでん
襲いたいなぁ、>>829ゥ！

　本編なら書いているぞー！

師匠じゃないか！

まとめて投下乙！

>>816
プライスレスっていう名前がなんか気に入ってしまった
しかしいいね、この静かに滅びてく感じ

>>822
だが……人類は死滅してはいなかった！んですねわかりますw