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創る名無しに見る名無し:
俺の処女作を書いてもいいでしょうか?
短いですけど・・・
テスト
まあせっかく立ったんだし、投下すればいいじゃん
100レスも行かないくらいだったら、行き場のないスレに投下した方が良いだろうがな
>>1、蒸発した?
ちょうど自分も最近SS書き始めたんで使わせてもらおうかな
まだ主人公の名前とキャラ決めてないけど
「星詠みさま、こちらにおられましたか」
若い騎士がいった。言われた男は、何も答えずにただ星を見ていた。
それが彼ーー年老いてひからび、立っていることさやっとに見えるーーに与えられた唯一の役目であったから。
星を見続けること。
その使命だけが、老人の命をこの世に結びつける楔のようだった。
果たして、いつからそうしているのだろう。
その目は光を失って久しく、すでに虚ろであったが、夜空を見上げる眼光は、
常人にはけっして見ることのできないモノをとらえることを、側に立つ騎士は知っていた。
だが、それは何もこの今でなくてもいいはずだった。
「そろそろ、お休みになられないと」
さっきから星を見上げ、微動だにしない老人にしびれを切らし、騎士はせかした。
彼らが立つのは、古びた城の、空に向かいあけ放たれたテラスだった。
その建物は切り立つ峡谷の上にたてられており、暗黒の谷底から時折、皮膚をナイフで切りさくような冷たい風が吹きあがってくる。
今もまた、ゴオオオオッと、音をたてて風が吹き抜けていった。
騎士は寒さに顔をしかめた。
「冬の叫びです。今年はひどい寒波で、多くの庶民が命を落としました。ここも安心ではありません」
「冬か・・・」
老人がはじめて口を開いた。
「はい。今年の冬は、国の歴史過去200年の中でもっとも冷たい風が吹いたということです」
もしかして、この老人は寒さを感じないのだろうかと、騎士は疑った。
「冷たい風・・・」
老人はまたオウム返しに答えた。
「ええ、その風は血と肉に響きます」風の音が、ますます唸りをあげた。
騎士は、人はボケると寒さを感じなくなるのだろうかと思った。
「・・・でもその風は、人の魂までは凍り付かせることはできまい」
老人が、ゆっくりと喋った。
「?」
「本当の風は、これから吹き荒れるのだよ。冬が、やってくるのだ」
騎士は、老人がボケてしまったことを確信した。
そして、半ば強引に暖かい暖炉の火がはじける室内に連れ戻すと、テラスの扉を閉じた。
空に浮かぶ、真っ赤な星だけが虚空に残された。
まて早まるな
了解
あと最後3行のところ、あと一行説明挟む>メモ
追加/変更点メモ
・死が舞い落ちてくる。
・今は2月だった。この寒さも、冬の精霊の断末魔にすぎない。
これからやってくるのは、暖かい春であるはずだった。
・闇よりもなお暗い、漆黒の星だけが虚空に残された。
10レス超えちゃったからもう好きに使いなさいな
もう好きにしてーー!ビクンビクン
とりあえず正真正銘、SS書き始めの初心者なので練習スレに使わせてもらうよ
どうやらスレ立て主、完全消滅済みっぽい
とにかく情景描写が難しすぎて、絵で描いた方がもしかしたら早いんじゃね状態w
映像イメージならちゃんと頭にあるのに、文字にするのがややこしすぎる
流れに笑ったw
しかし絵にしようとするとそれはそれでできないんだぜな俺
ここは、初めてスレになるわけか。
まあ、痛いのは最初だけだから。だんだん気持ちよくなるから。
だから安心して励めばいいと思う。
>>13 情景描写についてにしろ何にしろ、何か特定の事ができないなら、
まずは他人の真似から始めるのが一番だよ。
その時、なるべく色々な人の真似をしてみたらモアベター。
>>16 ちょっと!最初の三行ナマナマしいわよw!
しかし、男だろうが女だろうが初めて書く作品を
処女作と言うことに、なんだか抵抗を感じるんだよなぁ…。
もっと他のしっくりくる言葉があるような気がするんだけどなぁ…
筆おろし
あれ、意味的にもあってね?
初めて書いたらもう書いてしまったわけだから処女じゃなくねとは思う
いや、書いた時点ではまだ純潔と言えるだろう。
それはまだ書かれただけで、何者にも汚されていないのだから。
それが、何十、何百、何千、何万という目に晒され、
恥辱に身悶えしながら、痛み感じながら、それでも
その中で光を見つけ、さらなる高みへとおもむこうとする
に至って、初めて純潔を喪失したと言えるのではなかろうか。
無論、トラウマを得る形で喪失し、二度と書こうとは思わない
人間もいるだろうが。
いや、むしろ処女作の純潔とは半永久的に保たれるものではないだろうか?
なぜなら文章は第三者の改変を受けない限り、
数百年の時を超えてもなお、創造者が生み出したそのままの姿で
読み継がれることが可能だからだ。
今、一つの古典がここにあるとしよう。
それは遥か昔、ある人物が、
既に失われた初恋の人について初めて書き記したものだ。
その書物は今ではもはや手垢にまみれた感があると言っても過言ではない。
しかし、ひとたび本を紐解けば、そこにはかつて著者が愛した少女の
面影、息遣い、匂い、仕草、そして心が立ち現われてくる。
あたかも遠い昔に失われた、初恋の少女が蘇ったように。
かように初めて著した作品は、最初の一行が記された時の
感激、つたなさ等々がそのままに記録される。
それがどんな駄作であろうとも、いかに人々の批評にまみれようとも、
それを読む者の内に、作者が初めて作り出した
「永遠の処女」として再現されるのではないだろうか。
…ここで「処女作」という呼称に対して
私の内に重大な錯誤があったことに気づいた。
私は「処女作」とは初めて創作をした人物が書いた作品だから、
そう呼ぶのだと思っていたが、「処女」とはその文章を記した
人物に対しての言葉ではなく、生み出された作品に対しての言葉なのだ。
中年の男の書いた作品でも「処女作」と言うわけは
作者が創作「処女」だからなのではなく、作品自体が「処女」であるからだ。
迂闊。なんという迂闊。
もうなんだかわかんなくなってきた。
つまり何が言いたかったというと、
処女作タン萌えー!ということだ。…あれ?
人いるのここ?
いるなら見てもらいたいのだが、いなくなったのか
本当にこの板はパロ系か新ジャンルネタスレくらいしかまともに人いないな
ワンレスたりと、反応が返ってきたことすらない
規正アニメとかのパロスレには一斉に飛びつくのにな
既成アニメのパロスレに一斉に飛びつく・・・だと・・・?
パロ系か新ジャンルネタスレくらいしかまともに人がいない・・・?
一体
>>23が見ている板は、どこの板なんだろう・・・?
ちなみに、人がいるのかと呼ばれるだけでは人は来ないが、
何がしかをやりたい等々の意図説明があったりすると、
それに答える人というのは結構いるよ。
要するに、人は作品が投下される場所にいる、という事だね。
最悪、何かを投下した上で、感想クレクレスレ使えば、
ほぼ確実に反応は貰える。クレクレうざいともまず言われない。
そういう意味ではいい板だと思うよ。
そうなのか・・・
>>7なのだが
違う話しなんで別のスレを間借りして書かせてもらったところ、
何一つ反応がなく、どんどんモチベが下がって心底萎えきってしまった
とりあえず、現状では「書く習慣」をつけるためだけに書いている感じになってる
自分でスレ立ててやらんと、人はいっさいこない板でもありそうやね
スレタイ考えよう
むしろ、単発スレいきなり立てて
連載おっぱじめられると、見守る気が最初から半減するなあ。
最後まで走り抜けられるなら素晴らしいと思うが、
大体途中で蒸発→スレ廃墟化だから…。
>>1みたいにね。
こう言っちゃなんだけど、
>>7の書き込みで
このスレ即死できなくなったんだから、ここに落としちゃえば?
感想書かなかったのはほんとスマンかったけど、
なかなか悪くない作品だと思った。
他にも見てる人いるみたいだし、続きが投下されて気付けば感想書くよ。
>>26>>27 あっちのスレにもコメいただき感謝です。
一応、
>>7の続きのはここに書こうと思ってます。
ただ本当にSS系は初でして、というか文章書くのが2ちゃんくらいなので
文はシンプルで簡素なものをと心がけてますが、こう見えてとにかく時間かかってます・・・
気長に待ってください。
あとどうでもいいんですが、名前を考えるのが難しいです。
ストックしとくべきだった。
初心者の練習に、使っていいのかな? 練習、実験、評価不要
「久しぶり」 「うん」
「今日は寒いね」 「うん」
「元気でやってる?」 「うん」
「そう」
「何か温まるものでも、買ってこようか?」「ん、いい」
「そっか」
「今日の夜、雪が降るかもしれないって。ホワイトクリスマスになるかもって、天気予報でやってた。」
「・・・そうなんだ」
「ふふっ、あんまりそういうことに、関心ないか、あなたは」「うん・・・」
「仕事辞めて、今は、アルバイトで暮らしてるんだよね?」「そう、フリーター」
「ふーん、大変じゃない?」「・・・楽だよ。仕事してたときよりは」
「ちゃんと稼げてるの?」「・・・私、お金あんまり使わないから、必要な分だけあればいいの」
「月収は、いくら?」「・・・・・・」
「言いたくないならいいけど・・・」「・・・6万円」
「へえ、それでやってけるんだ」「うん・・・・・・ちょっとずつ貯金もできてるし」
「でも、将来のこととか考えると、心もとなくない?」「・・・・・・不安だけど、今はいいの、これで」
「今は、って?」「・・・・・・私は、人生の根本的なところを、何とかしたいの」
「・・・・・・何それ?」
「そこさえしっかりしていれば、自分がどうすればいいのかが、分かるようになると思う。
人生の、道しるべができる。だから、今は、それをつかむことが、何より重要なの」
「・・・・・・そうなの?・・・・・・ふーん・・・・・・よく分からないけど」「・・・・・・」
「・・・・・・ま、ちゃんと自分のことを考えてるのなら、それでいいけど。・・・・・・いや、ふふっ、
違った、あなたは自分のことを考えすぎるんだった。昔からそうだった」「・・・・・・」
「ま、あなたが望んだとおりの道に進めているのなら、良かった」「・・・・・・」
「ねえ、お昼まだでしょ?オススメの店があるんだけど、一緒に行かない?お金が無いなら、おごるからさ」
「・・・・・・いいの?」
「いい、いい、いくらでも食べちゃいな。たまにはいいもの食べときな。」「・・・・・・・・・・・・ありがとう」
類型スレが腐るほどあるから、そこでやった方がいいと思う
>>2にも誘導があるし