男「どこだ?ここは」

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1創る名無しに見る名無し
需要があれば投下します
2創る名無しに見る名無し:2010/01/07(木) 03:05:18 ID:jHAcMyAR
投下しなきゃわかんねーだろうが
何沸いたこと言ってるんだ
3創る名無しに見る名無し:2010/01/07(木) 04:29:48 ID:AdrwciAR
全部は書き切れてないけど投下しますね
4創る名無しに見る名無し:2010/01/07(木) 04:30:28 ID:AdrwciAR
男はなぜかそこにいた。男は理由がわからないが、そこにいた。自分が何者なのかも分からなかった。
男は背が少し高く、ハンサムなのだが、顔色が悪く、少し青白かった。

男「なんだ?ここは。俺はだれだ?」

女「きゃあ あなた、だれ?!」

男「わからない」

としか、言えなかった。
そして、何故ここにいるかわからないとか、簡単な事情説明をした。

女「•••わかったわ。あなたは、これから、何をすればいいのか、わからないのよね?」

男「ああ」

5創る名無しに見る名無し:2010/01/07(木) 04:33:00 ID:AdrwciAR
女「じゃあ私が当分、世話するわ。いい?」

なんだ?この女は。見ず知らずの男をかくまうなんて。

だが、男としては好都合なので、仕方なくそれを受け入れた。

男「じゃあ、よろしくな」

女「じゃあ、とりあえず病院に行かない?あなた、なんだか、顔色が悪いわ」

そうなのか?まったくわからない。

男「少し、鏡をみせてくれないか?」

女「ちょっと待ってて」

見せてもらうと、少しハンサムななんとも顔色の悪い、一言でいうと、草食系がそこにいた。

男「ああ、ちょっと診てもらうか」

女「じゃあ、行きましょう」

そう言うと、なぜか乗り気で俺を引っ張って行く。
そういや、なぜかこの女は親切だな。ま、いいや。いずれ、分かるだろう。そう思っていると○○診療所というとこに着いた。

6創る名無しに見る名無し:2010/01/07(木) 04:37:31 ID:AdrwciAR
女「せんせー?せんせー!」

ちょっと年をとったクマが濃い女性がでてきた。

先生「なんだい?」

女「こいつの顔色がわるいんで、ちょっと見てもらえる?」

先生「だれだい?こいつは」

俺が返す

男「それが、わからないんだ」

先生「ふむ。まあ、いいだろう。ここへ、腰掛けなさい」

なにが、いいのか分からない。
とりあえず、座った。
すると、30分ぐらいして、女、ちょっと来いと呼んで、なぜかコソコソ話を始めた。

そして、話にけりがついたのか、神妙なおもむきで話を始めた。

先生「君の病気は悪性ポリノサンアルテノイド成病と言うものだ。悪性の貧血で、状態は末期。もって、あと、一週間てとこだろう」

男は呆然としていた。え?一週間?俺が何者かも分からないのに?知らないまま死ぬのか?嫌だ、嫌だ嫌だ!そんな思いが頭の中で渦巻いていた。

男「どうにかn 女「どうにかならないの!!??」

先生「そう叫ばなくても•••ねぇ」チラ

女「そうなんですが•••」

なんなんだよ。チラチラ見やがって 俺がなんなのか知ってるんじゃないか?

男「とりあえず、できることはないのか?一週間しかないんだろう?」

なんでか、俺は冷静だった。

先生「ないな」

男「そうか•••世話になったな」

そうか。俺は誰にも知られずに何者かも知らずに死ぬのか。

女「そうだ!なにか仕事してみたら?だれにも知られないなんて嫌じゃない?」

男「ああ、そうだな」

もう、なんでも良かった

7創る名無しに見る名無し:2010/01/07(木) 04:39:11 ID:AdrwciAR
女「そうだねえ。歌とかは?」

男「~~~~~~~~~~~~~?♪」

女「う、うまいじゃん!いけるよ!!」

これが、俺なのか?こんな歌が上手いんだな

女「あ、名前がわからないんだよね。

男。なんてどう?」

なんでも、良かった

男「わかった。男•••ね」

これくらいなら、覚えられるだろう

女「じゃあ、早速、音楽会社に行ってみない?」

男は疲れたので、今日は休みたい と答えた。女は分かったわと言って、自分の簡単な自己紹介をして、布団をしいてくれた。

男「なんなんだろうな。この気持ち あと、7日か•••」

色々考え事をしてるうちに、眠りについた。

女「••••••••ええ、順調です。今のとこはA+と言ったところでしょうか。•••••ええ、わかりました。
明日は音楽会社に行くようなので、••••ええ、分かっています。では」

~~~~~~~~~~残り6日~~~~~~~

女「男ぉ、起きなさい!」

男「んあ、おはょう•••」

朝から元気なやつだな。そういや、今日は音楽会社に行くんだったな。

8創る名無しに見る名無し:2010/01/07(木) 04:40:12 ID:AdrwciAR
男「本当に行くのか?」

女「当たり前d••• 当たり前よ!」

なにを言おうとしたのか、分からなかったが、そうこうしてるうちに、ついた。

男「ここ•••か?」

女「ええ。私は待ってるわね」

着いてこないのか?と思ったが、もうやけくそだった。

女が話をつけてくれてたみたいで、早速、明日の朝に流す歌を収録することになった。

1時間くらいで終わり、俺は家に帰った。なんでも、ここでは、外にあるスピーカーから歌が毎朝3曲流れるそうだ。寝坊したから、わからなかったが。

そして、昼ご飯を食べて、女と雑談して、夜ご飯を早めに食べて、寝た。明日は寝坊しないためだ。

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女「ええ、上手くいったようです。男にも怯えはなく、強がっている感じもありません。このまま、監視を続けます」
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~~~~~~~~残り5日~~~~~~~~~
朝五時

女「男、起きなさい。あと、1時間で、あんたの歌が流れるよ」

男「ん、ああ、分かった」

なにも、1時間も前から起こさなくても、と思った

そして、朝ご飯をおいしく頂き、外に出た

驚いたことに、大勢の人がいた。話を聞くことによると、今日は新人が流れると言ってた。

もう、俺のことが知られているのか?

「では、いまから朝の歌を流します。一曲目は[ピー]の[パー]二曲目は男の知らずの街三曲目はー」

と、アナウンスが流れた。
男に少し微笑みがこぼれる。
女はそれを逃さなかった。

女「嬉しいの?」ニヤニヤ

男「そ、そんなこと」

女は照れるな照れるなと、言ってくる。そんなに、にやけてるのかな?

~~~~~~?

女「あ、男の歌じゃない?!」

男「あーそうかもな」///
9創る名無しに見る名無し:2010/01/07(木) 05:01:42 ID:jHAcMyAR
頑張れー
10創る名無しに見る名無し:2010/01/07(木) 05:11:16 ID:AdrwciAR
ねむいぃぃぃぃぃ

書き溜めもほとんどなくなったんで、また後日です

おやすみ
11創る名無しに見る名無し:2010/01/07(木) 14:45:41 ID:/FqHnqUL
おい>>1、この前VIPでこのスレ見たぞ
DAT落ちしたら今度は創発かよwwwww
話は嫌いじゃないがやり方が気にいらない。帰れ。
12創る名無しに見る名無し:2010/01/08(金) 00:22:04 ID:Y2+GRWw4
真面目な話、VIP並みの反応を期待して、反応がなきゃ
続けられないって事なら、創発は不向きだ。特に今規制やら
何やらで過疎が加速して過疎苦になってるしね ナンチテ

でも、そういう状況でも話として完遂させる気があるなら、
そしてそれを成し遂げられるなら、少なくとも俺は支持するよ。

そこら辺自分で顧みてみて、どうするか決めておくれ。
13創る名無しに見る名無し:2010/01/08(金) 00:56:09 ID:zfrdQX6g
おk

今、ちょっと立て込んでてかけなかった、つかこれなかったんだ

まだ、忙しいんでもうちょっとしたらいけると思う

いつもは創発なんだが試しにvipに投下してみただけ

レスが少ないのも重々承知です
14創る名無しに見る名無し:2010/01/09(土) 20:48:16 ID:sN086mdj
りょーかーい。
15創る名無しに見る名無し:2010/02/19(金) 22:02:58 ID:6Hm5n1zr
とんだ青森さんだぜ
16創る名無しに見る名無し
age