つまり、本文は無いものと考えても全く問題ないワケだな
備考だけ読めばいいっていう
無駄というか肩すかしというかガッカリだ
久々に荒れてるな
読み手がずけずけと書き手に干渉するのは荒らしレベルに落ちるよ
なら干渉せざるを得ないものを出さないで欲しいもんだ
◆L62I.UGyuw氏の意見も分かる事は分かるんだが……
それでも蝕フラグに関してはもう少し期間を置いて確定させた方がやりやすかったと思うなあ。
同パートのフラグ処理のハードルって言っても、手記以外に掘り下げてリレーする必要性は特にもう残ってなかったパートだし。
別に続きを書く必要がないパートではあった。
内容そのものの是非は置いといて、時期ってものがあると思うのは確か。
あの話の投下直後に何が起こったかを確定させてしまうと、どうとでも取れるように書かれた意味がなくなる≒どうとでも取れるように書かれた意味がなくなる。
これの展開縛りは正直相当にきついと思う。
んでも今後のことを考えるなら確かに最悪のタイミングだ
色々考えたと言うが考えるべきなのは投下前だろうよ
投下後にやっぱやめたは何も考えてませんでしたと同義だぞ
仮投下って本来そういう使い方の出来るシステムじゃねーの?
すっかり代理投下用スレになってるけど
少なくとも衝動的に書き散らした作品を投下するとこではないな
それは没投下スレの役割だ
普通は熟考しても不安だとかいう場合のためだろ
予約入ってるしどの位の長さになるか不明だから新スレ立てる?
容量が限界に近い
蒼月潮、聞仲投下します。容量は足りると思います。
市街地から程近い森。
ゆったりとした暗色の外套を身に付けた長身の男、聞仲が微動だにせずその三つの目で手に持った名簿を睨んでいた。
名簿には彼の知る名がいくつかあったが、その中の一つが赤く染まっているのだ。
「太公望は、死んだか」
長い息を吐き、聞仲は喉に支えていたものを吐き出すように呟いた。
これで、滅び行く殷の太師としての最後の務めを果たすことは、永遠に出来なくなったという訳だ。
今更それほど意味を持つことではないのかもしれないが、それでも一抹の寂しさを覚える。
陽の光は東側の山に遮られ、森の中はまだ薄暗い。
そういえば、どうやら高町亮子はまだ生きているらしい。
禁鞭を掠めて逃げた彼女を秋葉流が追い掛けて行ったのは確認している。
彼に彼女を生かしておく積極的な理由など無いはずなのだが――。
「なあ、おじさん。大丈夫なのか?」
隣で同じく名簿を眺めていた槍を持った半裸の少年、うしおの言葉に聞仲は我に返る。
彼はどうやら先程から聞仲の様子を窺っていたらしい。
「ふむ……いや……心配することはない。向こうに置いて来た私の仲間達は今のところ無事のようだ」
今まさに死なんとしていた少女のことまでは判らないが。
ともかく、考えていても仕方がない。
無事でいるのならそれに越したことはないのだから、よしとすべきだろう。
「そうじゃなくってよ。あ、いや、もちろんそれも心配だったんだけどさ。
でもそっかァ、無事だったのかァ……。
……あ、えっと、それでさ、その。……おじさん、流……兄ちゃんに、メチャメチャに殴られてたじゃんか。
それ、結構ヒドいケガなんじゃねえかって……」
言われてみれば確かに体中が痛む。
顔を軽く撫でてみると、酷く腫れていることが感触だけで判った。
本来ならばあの程度の打撃でダメージを受けるはずは無いのだが……。
なるほど、これも『公正を期すための細工』とやらの一つか。
そう聞仲は納得する。
「気にするな。私の身体はそれなりに頑丈だからな。
この程度ならば行動に大した支障は無い。それよりも、少年」
「う……その少年っていうの、むず痒いからやめてくれねぇかな。うしおでいいよ。えっと……おじさんは……」
「聞仲だ。では――」
思考を切り替える。
「うしお。皆を救いたいのだろう? ならば、私の心配などをしている場合ではあるまい。
今こうしている間にも、多くの命が消え逝かんとしているのだからな」
――為すべきことを為すために。
***************
ある程度の情報交換の後、キリコの助言に従い病院へ向かいたいと言い出したうしおを制し、聞仲は一旦海に出ることを提案した。
その理由は二つ。
一つは、聞仲達は病院から逃げて来たところであり、今すぐに病院へ向かっても人がいる可能性は低いということ。
そしてもう一つは、聞仲には早めに確認しておきたいことがあるということだ。
確認しておきたいこととは、おそらく誰もが疑問に思っていること。すなわち『この島は一体どういう場所なのか』だ。
聞仲の話では、海へ行けばそれが判るかもしれないのだという。
彼の提案は理に適っており、とらやひょうの居場所の心当たりも無かったため、うしおもその案をすんなりと呑んだ。
そして今、彼らは海へと続く裏路地を歩いていた。
やはり無意識に焦っているのか足早に歩くうしおの後ろを、聞仲は大股で静かに追う。
「それにしても、奇妙な建物だな」
朝の光の下で改めて聞仲は街を見回す。
ここに放り込まれたときは茫然としていて、街の様子などに気を留める余裕は無かった。
しかし今こうして冷静に眺めると、彼にとっては興味深い街並だった。
足元は綺麗に舗装されており、方形を立体的に貼り合わせたような無機質な建築物がいくつも立ち並んでいる。
道の要所には標識が立ち、交差点には規則的に明滅するランプ(うしおは信号機と呼んでいた)が下がっていた。
裏路地に入ると民家と思われる建物が並んでいたが、これにも高い建築技術が使われていることが一目で判る。
聞仲が馴染んだ殷の城下とも、金鰲島とも全く異質な街の風景。
「そっかなァ? あ、でも、とらも初めは聞仲さんみたいなこと言ってたっけ」
だがうしおにとってはごく当たり前の風景であるらしい。
高町らも特段気にした風ではなかったし、おそらくは自分の方が異邦人なのだろう。
そして、
「……とら、か」
話の限りでは、かなりの力を持った、しかも希少な『術』を使える妖怪仙人らしいのだが、聞仲は知らない。
それどころか、かつて大陸を荒らしまわったという白面なる者の名すら彼は耳にしたことがない。
聞いたこともない妖怪といい、見たこともない街並といい、
(ここはやはり遥か未来の国を模した島。そしてこの少年達は遥か未来の民、ということなのか?)
聞仲は視線を地に落として黙考する。
全くナンセンスだと感じるが、そうとでも考えないと今の状況は説明が付かない。
そんなことを考えている内に、潮の匂いが強くなって来た。
「お。聞仲さん、もう少しで海みたいだよ」
前を歩くうしおもそれに気付いたらしい。
しばらく歩いて裏路地を抜けると、港湾地帯特有のだだっ広い湾岸道路が南北に伸びていた。
潮風に曝されて錆び付いた看板が、港への道を指し示している。
「ふむ、そろそろいいか。ここなら広さも十分だろう」
そう言うと聞仲はうしおを呼び止め、おもむろにデイパックからピンク色の物体を取り出した。
振り向いたうしおが怪訝な顔をする。
「へ? 何だよこのクジラのオモチャ…………うわァッ!」
思わず叫ぶ。
玩具は彼の目の前でみるみるうちに巨大化し、本物の鯨と見紛うばかりのサイズになった。
「どうした。行くぞ」
「え? う、うん」
呆気に取られつつも、うしおは何とか頷いた。
***************
港に泊まった漁船に僅かな間影を落とし、ファンシーなデザインの鯨が悠々と空を泳ぐ。
眺める者によっては幼い頃に読んだ童話を思い出す光景だろう。
ただし鯨の正体が凶悪な攻城兵器であることを知らなければの話だが。
「なァ、海に出ちまったぞ?」
その空飛ぶ鯨、花狐貂の上で、うしおが訝しげに言った。
実際、港はもう随分後方に見える。
「少し待て。私の予想が的を射ているかは、きっとすぐに判る」
疑問を浮かべるうしおを制し、聞仲は花狐貂を操ってひたすら西へ進む。
凪の海上。
磨き上げられた鏡を思わせる海が、一面に朝日を浴びて煌いている。
どこまでも続くかに見える澄んだ青空と、それを映す穏やかな海面。
しかし洋上を真っ直ぐに進むと、それらは程なくして終わりを迎えた。
「な……」
うしおが絶句する。
行く手には、大理石の質感を持った、毛ほどの瑕疵も見当たらない壁が海から聳えていた。
絶壁――としか表現のしようがない。
上や横の方を観察すると、壁は内側に緩く湾曲していて、島全体をすっぽり覆っている――ように見える。
はっきりと言い切れないのは、遠くに位置する部分が透けて視認出来ないためだ。
「やはり、か。どうやら――私の考えは間違ってはいなかったようだな」
驚くうしおとは対照的に、聞仲は平然と巨大な壁を眺めている。
放送直後に確認した名簿には、趙公明の名が記されていた。
聞仲の記憶が確かならば、この男は以前確かに封神されたはずだ。
にもかかわらず、彼はこの場にいるという。
ならば他にも封神された者が復活しているのではないか?
そう考えるのは自然なことだろう。
例えば――空間宝貝『十絶陣』の使い手、『十天君』はどうだろうか。
十天君は、何故か生きていた王天君を除いて全滅したはずだった。正確には聞仲自身が全滅するように仕向けたのだが。
だから、今の今まで『その可能性』を真面目に考えていなかったのだ。
だが彼らが存在するならば話は変わる。
つまり、今いるこの空間は彼らの宝貝によって創られた亜空間である可能性が出てくる。
ところで、空間宝貝には共通して一つ大きな弱点がある。
その弱点とは、無限大の体積を持つ空間を創ることは出来ないということだ。
つまり、もしこの場が空間宝貝によって創られたものならば、島の外の空間が何処までも広がっているということは有り得ない。
聞仲はそこに目を付けたのだ。
果たして彼の読み通り、島の外には『果て』があった。
「これ……何だか分かんのか?」
うしおが訊く。
聞仲は答えない。
代わりに短く下がっていろと言うと、前に進み出て手に持った長大な鞭を無造作に振るった。
鞭は風を切り無数の軌道を描いて激しく壁を打つ。
常人を容易に絶命せしめるその一撃は、しかし壁に傷一つ付けることも叶わなかった。
「フン……壁そのものはまやかしではないようだな。そして、カラクリの一端は見えたぞ。
このような真似が出来る者は私の知る限り――」
金光聖母だけだ。
金光聖母――十天君の紅一点にして、姚天君と並び他の十天君と一線を画す実力者。
彼女の持つ空間宝貝『金光陣』の力で光を操れば、島を囲む壁が存在しないかのように見せかけることも容易だ。
そして、ここが金光陣の中だというのなら、この島の何処かに金光聖母が存在するのが道理。
何とか彼女の居場所を突き止めて倒すことが出来れば――。
「なぁ……聞仲さん、一人で納得してねえでよ……」
黙って隣で成り行きを見守っていたうしおが不満げな声を上げた。
目を遣ると、頬を膨らせた彼が歳相応の表情でこちらを睨んでいる。
「む、すまないな。だが、確認はもう終わった。陸に戻りがてら説明するとしようか」
そう言って、聞仲は花狐貂の進路を反転させた。
そして彼の推論を掻い摘んでうしおに話す。
説明を一通り聞いた後、
「ふうん……そっか。よし。じゃあその金光聖母って人を何とかすれば、みんなを助けられるんだな?」
にかっと白い歯を見せるように笑って、うしおは意気込んだ。
そんな彼の姿勢を好ましく思いながらも、聞仲はそう簡単には行くまいと続ける。
「まずはこの邪魔な首輪を外さねばならん。
残念だがこれがある限り、我々は『神』の掌の上だ。
金光聖母を捜すのは首輪を外した後でも良い。
それに――おそらくは他の協力者もいるはずだ。
金光聖母の力だけでこの島の全てを維持することは不可能だからな」
推測するに、金光陣を基本とした多重空間――それがこの島の正体だと聞仲は睨む。
実のところ、状況は相変わらず最悪だ。
首輪の外し方も判らない。金光聖母の居場所も判らない。
いや、そもそもこの亜空間は未来における未知の技術によって創られたもので、実は金光聖母は全く関係無いという可能性も皆無ではない。
だがそれでも、当ても無く島を彷徨うよりは遥かにマシだ。
為すべきことは見えた。
あとはそれが成せるかだが――。
「どうした?」
ふと気付くと、うしおが何やら眉を寄せて悩んでいる。
「なあ、もしかしたら、だけどよ」
「何だ?」
「もしかしたら、金光聖母ってヒトも、あいつらに脅されてるんじゃ……」
「あの、放送を行った女のようにか?」
「……うん」
「かもしれんな。そうであるならば好都合だ。
だがもしそうでないならば――」
――私が殺す。
冷然と言い放ち、聞仲はニセ禁鞭を握り締めた。
そんな彼を見ていたうしおは絞り出すように食い下がる。
「……そいつは、ダメだよ。殺すのァいけねえって。良くねぇよ……」
「だが、金光聖母は甘い相手ではないぞ。少なくとも、手加減をしても勝てるなどとは考えぬ方が良い」
僅かに沈黙が流れる。潮風が二人の間を通り抜けていった。
うしおが、古傷を抉られたような悲痛な表情で実感の籠った言葉を吐く。
「……俺ァ頭悪ィから聞仲さんの話、全部ァ分かんなかったけどよ。
でもその人は聞仲さんの仲間なんだろ? それなら、ちゃんと話せばきっと分かってくれるよ。
だってさ……仲間同士で憎み合うなんてよ……悲しすぎるだろォ……」
そう言って、まるで我が事であるかのように哀しみを湛えた瞳で真っ直ぐに訴える。
聞仲にとっては話にならぬほど青臭い、そしてだからこそ今の彼にはとても眩しい正論。
流はこの正論に、そしてこの瞳に耐え切れなかったのだろうと改めて思う。
「フッ……話せば分かる、か」
ほんの少し前の聞仲なら、そんなことはつまらぬ夢想だと一蹴しただろう。
何しろ彼こそ、あらゆる説得を拒絶し、仙人界を絶対的な暴力で蹂躙した張本人なのだから。
それこそ、仲間であったはずの十天君すらも利用して、だ。
そんな自分が今更言葉で物事を解決しようなどとは図々しいにも程がある。
だが――と、彼は省察する。
殷のためと称して心を閉ざし、全ての対話を拒否して邁進したその結果はどうだった?
王天君や妲己、そしてその背後に潜む巨大な存在を喜ばせただけに終わったのではなかったか?
結局、護りたかったものは全て掌から零れ落ちてしまったのではなかったか?
過去をやり直すことは出来ない。後悔しても現実は覆らない。
だが。
だが、それでも。
例えば、十天君を力ずくで従わせようとせず、粘り強く説得していれば、完全な孤立は避けられたのかもしれない。
例えば、太公望や普賢真人の言に耳を傾けていれば、最悪の結果は免れたのかもしれない。
少なくとも――飛虎だけは失わずに済んだのかもしれない。
そう思うと、どうしても悔やまずにはいられないのだ。
だから――結果がどうであれ、この場で再び同じ過ちを繰り返したくはない。
短い記憶の旅から戻り、聞仲もまたうしおを真っ直ぐに見据えて応える。
「そう、だな。少し短絡的だった。一国の太師が力任せではいかんな。
出来る限り説得してみるとしよう」
うしおの表情がぱっと晴れる。
「よし。約束だぜ、聞仲さん」
そう念を押して、うしおは花狐貂の進行方向を向いた。
いつの間にか、港はすぐそこにまで迫っていた。
【C-1/港/1日目 朝】
【蒼月潮@うしおととら】
[状態]:健康、精神的疲労(中)
[服装]:上半身裸
[装備]:エドの練成した槍@鋼の錬金術師
[道具]:支給品一式×2 不明支給品×1
[思考]
基本: 誰も殺さず、殺させずに殺し合いをぶち壊し、主催を倒して麻子の仇を討つ。
1:病院に向かい、ブラックジャックと会う。
2:病院にブラックジャックがいなかったら一旦神社に戻る。
3:殺し合いを行う参加者がいたら、ぶん殴ってでも止める。
4:蝉の『自分を信じて、対決する』という言葉を忘れない。
5:流を止める。
6:とらやひょうと合流したい。
7:金光聖母を探す。
[備考]
※参戦時期は31巻で獣の槍破壊された後〜32巻で獣の槍が復活する前です。とらや獣の槍に見放されたと思っています。
とらの過去を知っているかどうかは後の方にお任せします。
※ブラックジャックの簡単な情報を得ました。
※悲しみを怒りで抑え込んでいる傾向があります。
※黒幕が白面であるという流の言動を信じ込んでいます。
※聞仲と情報交換しました。
【聞仲@封神演義】
[状態]:疲労(中)、右肋骨2本骨折、全身に打撲痕
[服装]:仙界大戦時の服
[装備]:ニセ禁鞭@封神演義、花狐貂(耐久力40%低下)@封神演義
[道具]:支給品一式、不明支給品×1
[思考]
基本:うしおを手助けしていく
1:流を自分が倒す。
2:エドの術に興味。
3:首輪を外す手掛かりを探す。
4:金光聖母を探して可能ならば説得する。
5:何をしたいか目標はないが、何かを成せるようになりたい。
6:流に強い共感。
[備考]
※黒麒麟死亡と太公望戦との間からの参戦です
※亮子とエドの世界や人間関係の情報を得ました。
※うしおと情報交換しました。
※会場の何処かに金光聖母が潜んでいると考えています。
以上、投下終了です。
次スレを立てるとさるさん食らいそうなのでやめておきます。
投下乙
この2人は対主催組として安定してるなあ
マップの考察もいいかもです
投下乙です!
こんなに真っ直ぐな連中は見てて気持ちがいいなあ、やってる事は王道なのにw
聞仲といいナイブズといい、過去に悔いのあるキャラが変わっていくのを見るのは面白いです。
繊細な心理描写に想いが伝わってきました、そして十天君は王天君以外どれくらい関わっているのだろうか。
まあ、陽ゼン一人いれば事足りそうな気もするけど……w
投下乙です!
いやあ、久々に純粋対主催の行動見たよw 確かに王道だw
本来ならありえない原点後の聞仲は凄く新鮮だ
心理描写がよく書けてて想いが伝わりました
しかし実は陽ゼンがとか怖いこと言ってる人が出るしw 真実はいかに?
ちなみに自称神が主催者ならメガテン的に言えばこの二人はライト&カオスとライト&ロウか?
メガテンはうる覚えだが
投下乙
かっこいいなこいつら
|||*´ゝソ||<呼んだかな?
あんた誰や
聞仲?
あー、言われてみれば聞仲だ
一瞬空気王かと思ったww
俺も空気王だと思った。
……鬱ロワ繋がり?
いや、多分楊ゼン…のネタAA(通称自演)じゃないかな
藤崎竜総合スレによく出没してるやつ
楊ゼンの話題が出たからだろうけど、よくぞまあこんなところにw
ちなみに聞仲には別の一行AAがある
……この予約は。
時間的には確かに移動できるだろうけど、どうなんだろ……。
540 :
創る名無しに見る名無し:2009/12/12(土) 23:32:56 ID:fBoCOJmI
これは……正直、首かしげるな
何か読者を驚かす抜け道でもあるのだろうか?
面白そうではあるぞw
まぁ変身して飛んでいけば余裕だと思うけどね
彼女なら何をやらかしても不思議はないし
事前予想はやめとこうぜ
まあ、この組が終わったら放送直後で残ってるのは探偵組か
情報戦の要だから後出しでもいいだろう
おいゴルゴと安藤兄忘れんなw
こっちは早めに動かさんとマズい
ところで次スレそろそろ立てるか?
ぎりぎりで足りる……はず。
ようやっと規制解除されたので、こちらに久方ぶりに投下します。
帰れば、幸せが待っているはずだった。
幼なじみだった妻と、5つになる娘。
レイシャ、ハイフォン。
たったふたつの、かけがえのない大切な宝。
彼女らを奪われた時から私の道は暗黒に染まり、絶望の淵へとひた進むだけのものに成り果てた。
鍛えたのは、人の年月にて15年。
更に重ねて15年を、ただ殺すためだけに。
殺して。
殺して。
殺し続けた。
……その行き着く先が、これなのか。
蒼い目に浮かぶ世界はモノクロームの白と黒に染まっている。
失望感と倦怠とが、私をただ満たしている。
行き場のない黒々とした感情だけが、ぽっかと空いた隙間に滲み、溜まっていく。
ようやく辿り着く事の叶った仇は、あまりにも弱かった。
弱すぎた。
ひたすらに弱いだけの、誰かの食い残しに過ぎなかった。
私の15年は、残飯処理の為でしかなかったのか。
あまりにも無惨な現実が、私から生きる気力を奪い、代わりに暴力的な衝動をひたすらに高めていく。
八つ当たりだと分かっている。
それでも残滓と呼ぶにはあまりにも強すぎる黒の色を向ける矛先を、私は欲していた。
酒が欲しかった。
師の告げた通り、体の中の憎しみを追い出すために、酒で体を清めたかった。
これから私は、何をすべきなのだろうか。
どう生きるべきなのだろうか。
……もし、このまま生にしがみ付いたとして。
この渦巻く感情を何某かにぶつける為だけに、漠然と在り続けそうな気がする。
生きるのではなく、在るだけだ。
……だが。
その事すらももう、どうでもいいと感じてしまっている。
運命の大きな奔流に身を委ね、塵芥の一つとして漫然と人形のように動き続けることすら、今の私には怖れるべき事態に感じ取れなかった。
ああ、ミンシア。
もしかしたらあなたのところへと戻るという事も出来るのかもしれない。
……だが、私にその資格はない。
共にいる事を否定した私には、あなたの向ける想いを受け止める事は許されないのだろうから。
もうこの現世に留まり続ける理由はない。
なら、自ずから命を絶つのも悪くはないかもしれない。
私に帰る場所はなく、大切な人のところへ向かうという選択肢は非常に魅力的に感じられた。
いや、彼女たちのいる場所こそが私の帰る場所なのか。
……けれど。
少しばかりの懸念が、この地には残っている。
蒼月潮――。
彼の行く末の一助となる事が私が最期に成すべき事だろうか。
私は何処に帰るというのだろう。
「おじさん」
水面に映る蒼い目の男は、何も答えない。
「おじさん!」
その上に浮かべた仮ごしらえの木の板は、時計の針ほどの速度で静かに回り続けていた。
「おーじーさん!」
やけに低い位置から誰彼の声が届く。
おじさんとは私の事か。
首から上だけをわずかに動かして、そちらの方に目をやってみれば。
「……あのバケモノをやっつけた時からずっとだんまりでさー。
もしかして、怒ってる? オレが理由も聞かず止めようとしたの」
……そういえば、そうだったか。
この小さな妖精とやらはずっと私にくっついてきていたのだ。
今の今までそんな事すらどうでもよくなっていた。
「ああ……、そうだな」
生返事をして、川の方へと視線を戻す。
言っている事が頭に入ってこなかったから、どう答えるべきかも分からない。
「え!? いやだって、確かにあんな卑怯なヤツだってのは知らなかったんだけどさ。
あんまりにも……って、やっぱり聞いてないんじゃ?」
「そうだな」
紅煉の時のやり取りについて話していたのか。
……言いたい事は分かる。
だが、それでもどうにもならない感情とはこの世に確かに存在しているのだ。
むー、と栗のように顔を変え、妖精は偉そうに腕を組む。
「さっきからそうだな、しか言ってないじゃないか。
そんな調子じゃすーぐ殺されちまうって!」
殺し――そうだ、殺し合いの最中だった。
苦笑。
殺し合うなど日常茶飯事にせよ、それでもそんな事さえ忘れ去る今の自分がどうしようもなく思えて仕方ない。
「……そうだな」
ダメだこりゃ、と溜息を吐く妖精を尻目に木片を凝視する。
……と、不意に回転が止まり、その表面に描かれた図象が一つの啓示を指し示した。
「それが、私の運命だとでもいうのか?」
目を閉じ、息を吐く。
そして流れる水の中に手を浸して板を掬い取ると、水気を取ってから鞄に仕舞い込んだ。
「……それ、ナニ? さっき“符”ってのを補充する時に一緒に作ってたみたいだけど」
聞いても答えてくれないんだろうな、と呟く妖精に向き直る。
「これは遁甲板と言ってな。まあ、占いに使う道具のようなものさ」
「おお、返事が返ってきたぁ! ウムウム、やっぱり言葉は人間の最大の発明品だよ。
オレは人間じゃないけどさ」
……はて、なぜこれほどまでに全身で喜びを表すのか。
理解しがたい行為を無視し、とりあえず背を翻す。
「あ、ちょっと待てよ! どこに行くのさ!」
私は歩みを止めず、しかし鞄をぽんぽんと叩き、告げた。
どこか適当な、川幅が細くなっている場所で向こうに渡る必要がある。
「お前にも見せた『あれ』に縁(ゆかり)のある者がこの地にいるらしい。
……知り合いの少年を探そうと思ったのだが、どうやら強い宿縁が彼より先に反応しているようだ。
ひとまずは先にそちらを片付けねばならないらしいな」
***************
宴が繰り広げられていた。
ただ、飛び入り客は間に合わず――、そのたけなわを遠目に見る事しか許されなかった。
***************
「……ひでぇ。ひでぇよ。このコなんか、まだまだ子供じゃんかよ……。
ガッツ、なんであんな事をするんだよぉ……」
酒池肉林。
まさしくそう形容すべきだったろう。
悲惨で救いのない、退廃の宴。
死体が三つ、血の池を作り出している。
一つだけきれいな裸の少女の死体を、自分でも気づかぬうちに私は抱きしめていた。
まだ――温かい。
こんなにも温かいというのに、あと一歩で届かなかった。
「知り合いか?」
我ながら恐ろしいほどに平坦な声だった。
怒りが、沸々と湧いてくる。
「……うん。でも、どういう事だろう。
なんか瞬きの間に消えちゃって、代わりに女の子の姿があらわ」
「バケモノだ」
言葉を遮り、その単語を口の中で何度も何度も転がす。
バケモノ。バケモノ。バケモノ。
バケモノバケモノバケモノバケモノバケモノバケモノバケモノバケモノバケモノバケモノ。
「……え?」
「バケモノさ。お前の知り合いの姿を借りて、罪でもなすりつけようとしたのかもな。
……私のこの蒼い浄眼に透かし視えぬまやかしはない。
あの醜いニワトリの姿も、ちゃぁんと焼きつけておいたさ」
ああ、焼き付けたとも。焼き付けたともさ。
また間に合わなかったこの自らの愚かしさとともに、焼き付けた。
黒い炎が身を焦がす。
「まやかしか……。でも、あの姿を見せたって事はあの女の子、どっかでガッツに会っていたのかな。
とにかく、捕まえて話を聞かないと……」
御託はいい。無駄口を叩く暇はない。
だってこの機を見逃したなら、次はいつ殺せるか分からないだろう?
「十五雷正法――十翼」
少女の体を横たえて、私は符を宙に投ずる。
空駆ける力以て、愚直なまでに追い縋る。
遠ざかるは、妖精の声。
「え? ちょっと、おじさーん!」
私には救えない。何一つ救えない。
血塗られた手に掴めるものなど何一つなく、目的を達した今となっても後戻りも許されず。
ならば、せめて。
この殺す力を、殺すためだけに存分に振るうとしよう。
――そうして。
森の向こうへ消えんとする化け物の背を追い越して、私は口の端を持ち上げる。
喜びによく似ていて全く異なる表情を、形作る。
「バケモノ。お前、子供を殺したな?」
「ロリ?」
あどけない童女の顔の下には、正視に耐えぬおぞましい妖の面。
滅。
滅。
滅。
肉の一片たりとも残さず消し飛ばしてやろう。
「亮子ちゃんのコト? ロリッ☆
せっかく妲己姉様に教わったとっておきの方法で励ましてあげたのに、ヒトって簡単に壊れちゃう☆」
妖怪の姉……、妲己、だと?
妲己の名を冠する妖怪に該当するのは、かの三国伝来白面金毛しかありえまい。
「――白面の者の手下か。よもやと思っていたが、貴様の力。偽物ではあるまい。
まさかかの白面すらをも遊戯盤に招くとは、“神”とは何者だ?」
……潮に、伝えねばなるまいな。
そんな冷静な思考が一瞬通りすがったが、それだけだ。
私の中の地獄の業火が、先のバケモノの言により激しく燃える。
やらねばならぬ事は、実に容易い。
私はごとりと荷を落とし、その中身を紐解いていく。
顕れ出るは、一体の石像。
これこそ私をここに案内した宿縁の持ち主。
間抜けな顔をしたカバの置物のように見えるそれはしかし、断じてただの彫刻などではない。
私の眼にはちゃんと、その真の姿が映っている。
そう、これは――、
「す……、スープーちゃん!」
甲高く耳障りなバケモノの声が、私の心を細波だてる。
石化した霊獣は何一つ言う事もなく。ただ、虚空を見つめていた。
その首には参加者と同じく首輪がしっかと嵌まっている。
トテトテと歩み寄ってくるバケモノが、笑顔を見せた。
なんと人好きのする無邪気な笑顔だろう。
その皮一枚の向こうにあるものを知れば、実に――したくなる。
「ありがとっ☆ スープ―ちゃんを連れてきてくれて、喜媚嬉しいのっ☆
傷のおじさんに感謝しっ☆」
「そうかそうかァ、嬉しいかァ」
ぼき。
いい音だなァ。
「…………。え」
実に、滅茶苦茶に壊したくなる。
そう、丁度今しがた、石像の右腕を砕いて割ってやったように。
「く、く、くく」
バケモノの瞳が見開かれ――、くしゃくしゃに顔が歪んだ。
快なり。
実に快なり。
「く、くくくくくははははは! あっはははははははははは!
どうだバケモノぉぉっ! 貴様の知己を砕かれる気分はぁっ!」
「や、やだぁぁぁあああぁぁぁぁぁああぁぁぁっ!
スープーちゃん、スープ―ちゃん! 復活の玉もなくしちゃってる、やだぁ……っ!
死んじゃやだ、やだよぅ……!」
へたり込み、こちらに手を伸ばす化け物。
が、ぐりぐりと短刀を石像に押し付けてやれば動きは止まる。
霊獣と言えどこのバケモノの同類であるなら、遠慮の必要はあるまい。
「おっと。動くなよォ?
この霊獣を返して欲しくば、貴様のその羽衣を手渡せ。
それを失えば貴様は無力なのだろう?
ああ、汚らわしいバケモノの姿を曝しても無駄だ。私には見えているからなァ」
「う……」
伸ばしかけた腕がだらりと力なく下がった。それでいい。
さあ、どう痛めつけよう。
亮子というらしいあの子どもの苦しみの万倍を与える為に、何が出来るだろう。
思考を移行させようとしたその時に、幽かな呟きが耳に届いた、
「……たいこーぼーと同じ手にはのらない……。
す、スープ―ちゃんは喜媚の手で……、喜媚の力で取り返し……っ!」
きっ、とバケモノが目を見開き、歯を食い縛った。
凄まじい圧が迸り、私ですら感嘆するほどの仙術の気配が場に満ちる。
轟、と一陣の旋が吹きつけ、私を刻み尽くさんと。
「風さんになーりっ☆」
……で、それがどうしたァ?
「天地万物の理をもちて微塵と成す。十五雷正法――四爆」
禁。
悲鳴が爆圧に掻き消される音が、子守唄のように耳に心地よい。
ごろごろと泥と血に塗れながら転がるバケモノは、あたかも手鞠のようだ。
「な、なんで……っ!? 風さんになった喜媚に痛いモノは当たらないはずなのにっ!」
のろのろと面を上げ信じられないという目でこちらを見るバケモノに、私は現実を突きつける。
新雪に足跡をつけるような楽しさが溢れてくる。
「驕るなよバケモノ。いかに姿形を変えようが、私のこの浄眼は貴様の本質を常に捉える。
この世が貴様の思う通りに回ってるとでも思ったかァ?
コレを取り返せるとでも思ったか? 逃げられるとでも思ったかッ!
子供を殺した貴様を逃がすものかよォォ」
かたかたとバケモノは、自らを掻き抱いて震えている。
よほど変化の術に自信があったのだろう。
そして、罪の意識もなかったのだろう。
全ては遊びの範疇だったのだろう。
ならば、遊びは遊びとして、私はそれに付き合ってやろう。
子供を殺す事すら遊びなら、貴様にもその遊びの意味を教え込んでやろう。
ではどう殺そう。どう躙ろう。
どう痛めよう。どう嬲ろう。
手足をもごうか?
首を撥ねようか?
臓符を抉ろうか?
脳を掻き出そうか?
さあ、さあ、さあさあさあさあ、さあ!
隠れん坊はこれでお仕舞い。鬼ごっこの始まりだ。
……ただし。
狩られるのは鬼の方だ。狩るのは人間の方だ。
逃げて逃げて逃げ惑え。
捕まえたら何して遊ぼうか。
あの殺してなお憎い憎い紅煉のように、あんまりあっさりと死んでくれるなよ?
せいぜい足掻け、藻掻け、悲鳴を挙げて痛みにのたうて。
――貴様の始めた酒池肉林は、甘美なる狂気の宴はまだ続く、まだ居着く。
終わらない。終わらせない。
いつまでもいつまでも、心地良い怨嗟の声に身を任そう。
「たすけて」
貴様がそれを言えた義理とでも思うかァ?
聞く訳がなかろう。
「……スープーちゃんを、たすけて」
喜媚は、どうなってもいいから。
スープーちゃんだけは、たすけて。
なみだでぐちょぐちょになったかお。
ごっそりとなかみがなくなって、がらすびんのようになったこころに。
めり、と、きしむおとがした。
ひびがはしる。
こどもそのままのこころのようかいを、それでもころすというのだろうか。
こどもそのままのこころのようかいをころして、れいしゃとはいふぉんのところへいけるのだろうか。
【F-3/森/1日目 昼】
【ひょう@うしおととら】
[状態]:健康、動揺
[服装]:
[装備]:短刀@ベルセルク、手製の符×30
[道具]:支給品一式(メモを大分消費)、ガッツの甲冑@ベルセルク、パニッシャー(機関銃:90% ロケットランチャー2/2)@トライガン・マキシマム、
四不象(石化・右腕破損)@封神演義、手製の遁甲盤
[思考]
基本:やりどころのない憎悪が燻る一方、この世に執着できるほどの気力もない。が、潮と白面の事は気がかり。
0:殺す。/見逃す。
1:符術師として、人に仇なす化け物を殺す。
2:遁甲盤を用いて蒼月潮を探す。場合によっては保護、協力。白面の存在を伝えたい。
3:子供を襲うなら、人間であっても容赦はしない。
4:酒が欲しい。
[備考]
※ガッツの甲冑@ベルセルクは現在鞄と短刀がついたベルトのみ装備。甲冑部分はデイバックの中です。
※時逆に出会い、紅煉を知った直後からの参戦です。
※妲己を白面の者だと考えています。
【胡喜媚@封神演義】
[状態]:疲労(中)、全身に打撲と火傷、ひょうへの恐怖
[服装]:原作終盤の水色のケープ
[装備]:如意羽衣@封神演義
[道具]:支給品一式 、エタノールの入った一斗缶×2、理緒の死体
[思考]
基本方針:???
0:スープーちゃん……。
1:スープ―ちゃんを取り返しっ☆
2:妲己姉様、ついでにたいこーぼーを探しに行きっ☆
3:復活の玉を探して理緒ちゃんと亮子ちゃんを復活しっ☆
[備考]
※原作21巻、完全版17巻、184話「歴史の道標 十三-マジカル変身美少女胡喜媚七変化☆-」より参戦。
※首輪の特異性については気づいてません。
※或のFAXの内容を見ました。
※如意羽衣の素粒子や風など物や人物以外(首輪として拘束出来ないもの)への変化は可能ですが、時間制限などが加えられている可能性があります。
※『弟さん』を理緒自身の弟だと思っています。
※第一回放送をまったく聞いていませんでした。
※原型の力が制限されているようです
【パック@ベルセルク】
[状態]:健康
[服装]:
[装備]:
[道具]:支給品一式 不明支給品×2
[思考]
基本:生き残る。
0:数百メートル先のひょう達に追い付いて、少女(喜媚)からガッツの居場所を聞きたい。
1:ひょうについて行く。
2:ひょうが無茶をしないか気がかり。
[備考]
※浄眼や霊感に関係なくパックが見えるかどうかは、後の書き手さんにお任せします。
※参戦時期は少なくともガッツと知り合った後、ある程度事情を察している時です。
※デイパックの大きさはパックに合わせてあります。中身は不明。
【四不象(石化)@封神演義】
太公望の霊獣である四不象が、趙公明の石化ガスによって石化させられた姿。
石化を解除するためには専用の聖水が必要。解除に備えているのか、首輪も装着済み。
本来の姿はカバのような四足獣で、人を乗せて空を飛ぶこともできる。
また、変身して宝貝エネルギーを食らうという特殊能力も持つが、この時点ではまだそこまで成長していない。
当然のことながら復活の玉は取り外されている。
590 名前: ◆JvezCBil8U 投稿日: 2009/12/14(月) 02:25:40 ID:HSFlsEp20
本文そのものは投下し終えているのですが、終了宣言で引っかかったのでこちらに。
とりあえず、投下終了です。
……で、状態表で一つミスを。
前作の読み込みが足りず、理緒の死体を喜媚が持ったままだと勘違いしていたので、そこを訂正するのを忘れていました。
今気付いたのですが、本スレ
>>548の冒頭でも転がっている死体は4つとすべきですね……。
投下乙
スープーカワイソス
乙
可哀想なんだけど、ちょっとだけスカッとしちまったぜ
投下乙
復讐完遂したのにひょうさん自身は生ける屍状態で全く救われてないのが何とも
妖怪キラーに特化してるからか妖怪仙人にもつぇーなぁ
投下乙
確かに救われないな。憎しみの残滓だけが残ったみたいで化け物と変わらんぞ
喜媚は自業自得だがスープーは巻き添えだwww
そしてここで切るのか。ひょうはどうする?
乙です
>>559 スレ立て乙です
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お 届 オ 'l . | そ
い .く .レ .'| ヽ,,.;, ...ii;;..,,.ヽ|ヽ|∨ノl∧ ,, ,,,/; | .れ
て .と の .| ;;; ;,.,. ヾヾ||:::i;;ヽiyリlll;;ii.;ヽli;,,/;;/ハ /;, .| な
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