勇者シリーズSS総合スレPart3

1990年から1997年に渡りテレビ朝日系列で放映され、
全8作でその幕を下ろしたサンライズ製作のロボットアニメシリーズのスレです。
第1作「勇者エクスカイザー」から最終作「勇者王ガオガイガー」までのSS全般、
またはゲームソフト「ブレイブサーガ」関連のSSまで、幅広く受け付けています。

また、「今こそ新しい勇者を！」と主張する真の勇者も大歓迎！
皆さんの参加をお待ちしております。


◆前スレ
勇者シリーズSS総合スレPart2
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1227137377/

関連スレ

ロボット物SS総合スレ　10号機
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1253605179/

ただし流れがグレートに早いので、すぐに次スレになるでしょう。
>>1乙ブレイブアップ

>>1 乙

このスレ発の作品の紹介もするか？

>>3
新規さんが入りやすいようにまとめることがそろそろ必要になってくるのか・・・

勇者シリーズＳＳ総合スレまとめwiki
http://www.wikihouse.com/brave2ch/

今までに紹介された作品についてはこちらを参照してください

>>4
まあ作者個人で宣伝してもらってもいいと思うよ。

>>1ロボスレより乙を込めて

スレ立てお疲れ様です。
えー、早速宣伝させていただきます。

勇者騎士アークレイオン
ttp://www.wind.sannet.ne.jp/kazmad7/archome.htm

↑のサイトで第十話まで公開中です。

あと、
紅勇者セイエンオー
ttp://www.wind.sannet.ne.jp/kazmad7/kurenaihome.htm

こちらも現在第四話まで公開されています。

よろしければ読んでやってくださいませ。

このスレでは、新規の読者様、作者様、大歓迎でございます。

それでは勇者スレ住人の皆様、よろしくお願いいたしまーす！

遅まきながら>>1乙。

昨晩のうちに「設定のみ」を中心にWikiの方を更新しといた。抜けとか不備とかあったらご指摘頼む。
てか、そろそろ「設定のみ」の各作品の詳細も逐次追加していきたいところ。日曜までにやっちゃうか？

>>8　まとめ乙です。

えっと、一発ネタ＆設定のみのところにボーディオンが入ってるんだけど、
前スレにプロローグっぽいのが投下されてた様な気がする。
あの程度ならまだプロローグとは言えないという判断なら、今のままで良いけどね。
その辺どうなんだろうか？

プロローグてかバトルだけみたいな奴な

そうか　プロローグじゃなくてダイジェストだな。
じゃあまだ設定のみと変わんないか。
済まなかった。

前回のお話は

鳥取市に知人がいらして
以下の不可解な出来事の事情が分かれば連絡お願いします。
http://tottori1.tripod.com/

疑問：１９９３年、「僕が鳥取市のリコーマイクロエレクトロニクスに報復した」
という意味不明の噂でクビになった。これはどういう事情か？

疑問：１９９３年、鳥取最大の工場・鳥取三洋のラジオ体操が中断した。
中断は下請け工員僕のラジオ体操不参加の影響か？
----------------------------------------------------------------
以来地元の人との人間関係が不自然になりました。
２つの大手企業が関わる問題のせいか、鳥取市の人は１６年経っても
真相を僕には教えてくれません。

茨城県のＡさんから「協力は惜しみません」というメールが届き
ラジオ体操の件を調べてくれました。
調べていくうちにＡさんは僕と関わりたくなくなったのか
僕からのメール受信拒否の措置を取ったようです。

立った途端に静かになったな。
静かに新作を待つしかないのか。

紅の感想が寂しいな。やりづらいのは分かるけど。

セイエンオーの感想は難しいよね。
あれを勇者として読むには無理がありすぎるし。

では、こちらもアークレイオンに感想頂いたので、
セイエンオーに感想返しといきましょうか。
一足先に読んでる割に感想遅いなとか言わないで。

とりあえず小さな物でも戦闘があればもっと良かったのになあという感じです。
話としては、悪に走った兄ちゃんの回想録といったところでしょうね。
コウガオー誕生秘話とも言える。
兄ちゃんがゲキレンジャーの理央みたいってのは前から言及してますが、
七将が出ると途端にアニメ版ゼオライマーにイメージが切り替わりました。
その辺は読む人が今までどんな物を見たり読んだりしたかで変わってくるでしょう。

勇者らしさとかそういうのは、オリジナルですから色々意見はあるでしょう。
それよりも、やっぱり戦闘が無いと物足りないとか、そういう意見は出そうな気はします。
そういうのが好きな人が多いと思いますのでね。

続き楽しみにしてます〜。

んー・・・

>>16
そも、正式な勇者のイメージが個々で違うこともあるわけだし
その言い方はどうかと思うよ

大体、GGGだって勇者としてみるには……ねぇ？

今の俺じゃろくな感想にならないと思うので書かないけど
ちゃんと読んでいるということだけは表明しておく＞紅

ktkr

1000 名前：創る名無しに見る名無し[sage] 投稿日：2009/09/25(金) 23:11:50 ID:bc8y/jte
１０００なら本家勇者シリーズ復活

とりあえず、「設定のみ」はPart2の分をほぼ全部まとめ終わって、後はPart1の分が半分程残ってるくらい。
「体裁は後からでも付いてくる」と考え、今のところは設定やネタ関連のレスのほぼ全コピペのみに留めてる。
なので今後体裁とかをどうするか、その辺はみんなと話し合って詰めていきたいなと思う。

で、ここでひとつお願いが。
「埼玉県警ブレイブポリス」の後ろ半分(Part2の>>221->>222)をこちらから追加出来なかったので、
どなたか代わりに追加してもらえないだろうか。

今連載中の身でなんだが……。

一つ書いてると、他のアイデアも浮かんじゃって困るね。

>>22
とりあえずこちらで協力させていただきましたが、上手く出来ていますでしょうか？
wikiの編集は初めてですので。

もし不都合などありましたら、よろしくおねがいいたします。

>勇者騎士氏
感想ありがとうございます。
やっぱり戦闘は必要だったかなぁ……。
次回はバッチリ戦闘させていただきますので。
ロボはでませんけどねｗ

連載中に他のネタが浮かぶのはこちらも同じですよ。
またもや異色感バリバリな設定ですがｗ

>20
読んでいただいてくれてありがとうございます。
もし気が向かれたらで構いませんので、感想も聞いてみたいです。

ちょいと他の作者さんに聞きたいのですが、
作品に絶対出てこないのに細部まで決めている設定とかあります？
セイエンオーでいうと、世界各国の鋼騎や専用武器の開発系譜があったりしますｗ

それなら、世界警察勇者ならいいですか。

>>25　紅勇者氏
どうもです〜。
まあ話をどう展開するかは作者さんの手の内ですからね。
しかし戦闘はあってもロボじゃないとは……。
どうなるか楽しみにしておきます。

で、その他のネタというのは、もう明かせる段階なのですか？

作品に出てこない（であろうorかもしれない）設定と言うと……。
アイツの正体とか、アレとアレが実は合体できますとか、
まさかのパターンで実現した合体がとんでもないとか、
そういう設定でしょうかね？

無いわけではないですが、書いちゃって良いんだろうか？

なんでもいいよ今にも書いてください。

ひょっとしたら使うかもしれないから、そーゆーのは書くな
楽しみが減る

まあ、設定とかはエピローグの後に見せてもらえると
ストーリーが二度楽しめておいしいからね

そうですね、本編で使うかもしれない設定もありますし、
余計な事は書かない方がいいですね。

こちらが考えている他の勇者の設定は、というと、
世界を裏から支配しようとしている組織の殺人人形、ＡＹＡ
が（結果として）世界を侵略する悪者を退治して勇者と呼ばれる……って話です。
もうここまでいくと、勇者でも何でもありませんねｗ

良いんだろうかも糞もそんなのは作者が決めることじゃないのか

作者がこういう時に「良いんだろうか」なんて言うのは……。
見えそで見えない状態の演出？

wiki作ったものだけど作るだけでごめんね、書き込んでないけどスレはほぼ毎日見てるよ
何かwikiの設定レベルで弄って欲しいところあったら遠慮無く言ってくださいな、やり方わかればやっておきますので

そうたね、いい物ならやって下さい。

>>27はおれの書き込みですが、コテ入れ忘れてましたね。
失礼いたしました。
まあ設定に関してはですね、ここに書き込むよりサイトの方で、
設定のページでも作る事考えようかと思います。
隠し設定に関しては、完結した暁にはコラムででも。
もう全部ぶっちゃけると思いますんで。

>>31
もうそうなっちゃうと紅勇者氏の作品の味って感じでしょうか？
しかもがったいとかしなさそうｗ
おれの方は……多分、最低限変形・合体は入れるでしょうね。
今のところ考えているのは、アークレイオンがロボ多目になっちゃったので、
次は減らそうと思っているというのと、
主人公を勇者らしくない方向で考えようってところでしょうかね？
あと、少しだけ幻の勇者シリーズ第九作の企画を参考にしようかと思っております。

>>34
ありがとうございます。
この前少し編集させていただきましたが、慣れてないもので。
場を用意していただいただけでもありがたいです。

頑張れよ

新しいスレになってから全然盛り上がらないなあ
新作が来ないと無理なのかな？
前スレで出てたみたいな妄想クロスでもいいからネタが欲しいね

俺は紅氏や騎士氏が次に考えてるネタってのを知りたいな。
あまりネタバレになっても困るけど。
それに、気持ちがそっちに移ってしまったら今連載中の奴がおろそかになってしまう可能性も・・・
やっぱいいか。
話題が欲しかっただけなんだが。

紅氏のネタは>>31に少しだけ書いてあるね
殺人人形とか、勇者らしくない単語が出てるけど
やっぱり普通の勇者じゃない内容になるんだろうな

正義らしく物でいいよ。

ま、まったりいこうや

さらなる強力なでいいよ。

ほんとに誰もいないのな。
みんなどうしちゃったんだろうか。
これで活性化するかは知らないけど、自分の好きな作品の作者に応援メッセージでも送ろうぜ。
作者のモチベーションが上がれば完成が早くなるかもしれないし。

勇者騎士氏、アークレイオンの続き楽しみにしてますよ。
グレート合体も近いみたいですし。

この時期は色々とあるだろうし
SSスレにそんな活気を求められては困る

ま、今プロット作ってる最中のが見せられるレベルまでいけば少しは話題になるだろ

自信ありげだな。期待しておく

そりゃぁ、自信があることに越したことはないだろう。
つうわけで俺も新作に期待してみる。

とりあえず作品が来るまでまだまだ時間はありそうだし、
それまでwikiのスタイルについて話し合いでもするかね？
いつまでもコピペまんまの状態ってもなんだろうしさ。

別に煽ってるわけじゃねーよ。なんでもかんでも悪い方に解釈しないでくれ。
スタイルってゆーか、レス番からIDに至る列は消した方がよくないかな。

いやいやいや。
俺とてそんなつもりで言った覚えはないぞ。
煽りどころか、むしろ好意的に受け取ったくらい。

まぁどのみちそう受け取られた以上、
俺の書き方が悪かったということに他ならないだろうし、
それで気分を害したことについては素直に謝るよ。
本当に申し訳ない。

>>48 ほとんどの作者はＩＤ変わってるみたいだから、作品集の作者名と並んだＩＤは違和感あるかもしれないな。

でも真面目な話、同人誌とか出来たら良いなあ。

このスレの勇者って、もしガンダムに例えるならどんな感じかな？
本家のシリーズをファースト〜逆シャアとして。

姫個人にそれぞれの勇者がいるアークレイオンはＷっぽい？
セイエンオーがＧガンなのは間違いないけど。

>>50
IDじゃなくてトリップにした方がいいんじゃね？

マイトガインの同人誌がありますよ。

変わってるのはＩＤもですけど、トリップでしょうね。
おれも現に久し振りに入力したら変わっててビックリしましたし。

>>44　ありがとうございます。
どの作者さんも同様にかはわかりませんが、おれは励みになりますね。
ちょっと抱え込んでる物が多すぎて、またお待たせしてしまうかもわかりませんが、
なるべく気長にお待ちいただければと思います。
グレート合体……うーん……いや、やるのはやりますが、
相当焦らしてしまうであろうと思いますね。

>>47
ちゃんとプロット書いて取り掛かられるなんて、えらいですね。
おれは基本ここやネットでやってる物に関しては、プロットとか無しなんで。
だから必要以上に時間掛かったり、思った通りに終わんなかったりするんだな　きっと。

>>51
アークレイオンはウイングですか。
おれは大好きなのでうれしいですね。
まああっちはパイロットがかなり個性的なので、印象としてはどうかわかりませんが。

あとこの間チラッと書き込ませていただいた新ネタですが……。
今考えている範囲ですと、アークレイオンとは色んな意味で対極ですね。
まあそれよりも今書いてる方に力注ぐとして……。
新ネタに関しては、もしかしたらこのスレには向かないかもしれません。
ある意味、激しく非勇者です。
とはいえロボスレは流れが早いですし、おれの書くペースではなかなか投下出来ませんけどね。
それも含めて考えると言うことで。

ガンダムに例えるのって難しいな・・・
異色作とかそーゆーくくりは分かるけど

逆にガンダムで一番ノリが勇者シリーズに近いのは何だろ、SDかな？

>>54
生存報告さえあれば遅くともおkなんだぜ？

……ってこれじゃヘッドハンティングしてるみたいじゃないかw

ガンダム種って勇者シリーズにも近いです。

新たな勇者の出現を待つ

来年にも期待にするよ。

人いないなぁ……

たかだか一ヶ月投稿がないだけでぼやいているようじゃ
真の過疎スレに失礼だぞ

それじゃあ、好きな監督を使わせてもらういいだろう。

設定だけでも投下があればまた違うんだろうけどさ。
仕方ないよな　最初の頃に散々出たから。
そうそういろんなネタが出てくるわけでもなし。

新作投下が１番いいんだけど、なかなか難しいだろうなあ。
前スレの終わりにアークレイオンとセイエンオーが更新されてるから、
それの感想でも書いてみない？

そいつらは住人の数的に充分すぎるほど感想もらってると思うな。
つかもう書くネタがないよ。

アークレイオンは確かに感想多かったな。
セイエンオーはそうでもないような気がするが。
しかし感想なんていうのは、書こうと思わなきゃなかなか書けるもんじゃないな。

無理してチヤホヤしたり感想書くのも、なんかなー。
今一つツボらないから余計に。

チヤホヤってのは言うまでもないが、
感想も無理してまで書くもんじゃないだろ。
ツボらないのはわかったが、それをハッキリ言ってしまうのもどうかと思う。
それが正直な感想なんだろうが、それで作者のモチベーションが下がっちまったらと思うとどうもな。

いや、それは大丈夫だろ。

作品を待つばかりじゃなくて感想を書くのも良い事だと思うよ
作者も自分の作品の感想欲しいだろうし
とりあえず俺はもう一度読んで感想書くよ

これがSS=ショートストーリー最大の弱点なんだよな……

さて、都合の良いことに>>1には「SS」としか書いていない。
そろそろ解釈を広げてみないか。
……「SS」って他に何があったっけ？　強引にSS＝スクリーンショット＝絵ってのは思いついたんだがｗ

絵はあるとありがたいがね。
文章だけじゃなかなか想像し辛い。
だがどうなんだろう？
文章での描写段階で、どんな姿の勇者ロボなのかわかるのって、どのくらいある？
なかなか想像するのは難しい。
昔スニーカーから出てたダ・ガーンのノベライズよりはマシかもしれないが。
アレはテレビで読者が姿を知っていると言う前提で書かれているからな。

しかし、ロボット百科でジェイデッカーとマイトガインが出ましたよ。

>>71
Sing a song!
実際オリジナル勇者やってる個人サイトには主題歌まで載せているのもある

無理にＳＳの拡大解釈しなくても、
スレを楽しめれば良いと思うんだ。
それが作者の創作意欲に繋がればなお良しだよね。
だから、絵でも主題歌でも自由で良いと思う。
設定や新作、連載中の続きはもちろん待ち焦がれるけど。
みんなで盛り上げていければ良いな。

いっそ、安価で勇者作成とかやってみるか？

ごめんその安価でってのがよくわかんないや

>>77
vipとかでよくやってるネタ

例えば
>>100が勇者の名前
>>110が人型に変形する前の姿
>>120が戦う悪の組織がどんな団体か
みたいな感じで、事前に番号を指定しておいて
そこに書き込まれた設定を採用して
絵を描いたり話を作ったりするってノリ

採用される書き込みが運で決まる要素が強い分
色々ごちゃ混ぜになるんで、奇跡的に斬新で面白い設定が組める可能性がある


まあ、つってもこういうのは、人がいっぱいいる流れの速いスレでやるから面白いのであって
過疎化してるスレを盛り上げる為にやっても微妙だとは思うけど

断言するけどアンカはここじゃ機能しない

まずは変な機能付けたら面白い思うよ。

そうだな、安価は機能しない
空気読めない奴がいるからな

>>70
まぁだー？

未だまだです。

ほらな

NGにしとけ

お待たせして申し訳ない。
前スレの終わりに投下されたアークレイオンの10話とセイエンオーの4話の感想を投下する。

まず、アークレイオン。
単純に強化合体を持ってくるのかと思えば、違う戦法で戦う事で戦闘にほどよい緊張感と
面白さを持たせているのは感心した。
話の方も、もう一人の姫？みたいなのが出てきたので、これからの展開に期待したい。
ただ、敵側の様子や動きが分かりにくいのがちょっと気になる。
個人的には、勇者側だけでなく、敵側のドラマも見てみたい。
口数の多い敵側と勇者側をつなぐ道化役みたいなのがいてもいいのでは？

次にセイエンオー。
スレ内でも「勇者らしくない」という声がある作品だけど、確かに本家の勇者シリーズ
の特長の「自分の意志を持つ乗り物がロボに変形・合体」が一切見られないのは
確かに勇者らしくないといえる。
でも、敵のボスに勇者を持ってくるというのは面白いと思う。
敵側のボスである元勇者の過去が中心で、戦闘が無いのをつまらないと取る人もいるかもしれないが、
個人的には最初から戦闘続きだったので、一休みという意味で良かったのではないかと思う。
難点を挙げるなら、敵側のキャラクターの名前が非常に難解で覚えにくい。
ああいう名前を付ける事によって独特の雰囲気を出したかったのかもしれないが。


感想は以上です。
つい長々と書いてしまいました。
あと、両者ともに文体が独特なので、そこで好みが分かれるかも。

感想乙。
セイエンオーは変形合体なしもだけど、殺伐とした雰囲気もな・・・。

ああいやケチつけてるわけじゃないんだけどさ
ぶっちゃけロボスレの方が合ってない？
わざわざ勇者を名乗るからにはそれなりの意味を持たせてくれるんだろうけど
そこまで辿り着くまでなかなか遠そうで。

ロボスレに比べて作者も少ないからなあ。
勇者として書いてくれてるんだから、最後まで見守りたいと個人的には思うなあ。
勇者らしくないと嫌だなんて話になったら、現行だとファルブレイクとフライトナーくらいしか残んなくなっちゃう。
どういう話になるかとかどういうロボが出てくるかなんてのは作者が考えることだしさ。
作者がもっと勇者らしくしようとか思うなら、変わってくるんじゃね？

嫌とは言ってない。
むしろ面白がっているくらいで、ちょっと作家さんの考えに興味がある。

早とちりスマソ。だけどアレだね。
例えば仮面ライダーなんかの二次創作なんかだったら、結構元ネタ外さないだろ？
でもこのスレのオリジナルは、色々パターンが出てるような気がする。
面白いと思うね。
個人的にはボーディオンが楽しみだよ。
もちろん>>45の書いてるらしい物もな。

誤解を招くような表現で悪かった。
非難する気とか追い出そうとかいう気は全然ないんだ。これは本当。

安価とはいわないけど、アイデア出し合ってなんかやってみてもいいかもね。
どんなゲテモノが出来るのか、意外と王道をいくのか。

>>92 そうだなあ。
しばらく新作の投下も無さそうだから、盛り上げるにはいいかもしんないな。
それこそこのスレオリジナル勇者をクロスさせる軸に出来るかもしれないし。
何人かからアイデアが出ればいいな。

クロスはどうなんだろうか。
実際やるとなったら、作者達の了解とか実際に誰が書くかとかで詰まりそう。
ロボスレの方で学園ものにしてみるみたいなのがあったけど、それも難しそうだし。
見てみたいのは確かだけどね。

実際にクロスが実現するかどうかとして、
このスレの作者が一人の頭で考えた以外の勇者はいてもいいなって話さ。
もちろんやりすぎると厨設定とか言われそうな気もするんで、程ほどのところでやんなきゃなとは思うけど。

ああ、そういう事か。
設定を考えてくれる人が何人いるのかが問題だけどね。
今のスレの状態だと難しいかもしれない。
スレが始まった頃の賑わいが無くなっちゃったから。

とりあえず設定くらいは出せるかも

お久し振りです。
まずは>>86　感想ありがとうございます。
敵側の描写は圧倒的に足りないですよねえ。
これは書いてる人間としても悩みどころで。
どうにかせにゃあならんなとは思っております。
道化役かあ……。
これ、本当はもうちょっとストーリー的に引っ張って、
あの赤い奴をそういう役回りにしようかと思ってたんですよね。
でもアッサリとああいう感じになっちゃいましたから。
アレの正体に関しては、おそらく名前までネタバレしちゃってるとは思うんですけどね。
ただ、現状でも全てが明かされた訳では無いので、そこはお楽しみで待っていただきたいなと。

ぶっちゃけた話、戦闘毎に強化合体させてやった方が、書いてる人間は楽なんですけどね。
でもそれだと、多分絵が無い分単調になっちゃうと思うので。

さてさて、書いてる人間も先が見えません。
場合によっては、あらかじめ考えている最終回とは違った物になっちゃうかもしれませぬ。


話は変わって。
スレオリジナル勇者、良いんじゃないですか？
どういう形でやるかはこれから相談なんでしょうけど。
おれは設定とか関わると、「それより早く書け」と言われそうな気もしますので、
一応大人しく見守っている事にしましょうかね。

でわ。

それでオリジナル勇者と他のシリーズに組むといいかも。

静かになったなあ

結局スレオリジナル勇者とやらも立ち消えか？

やるならクロスやっていいよ。

たかだか一ヶ月かそこら投稿がないからって過疎扱いするのは
真の過疎スレに失礼だぞ

まあ、職人に暇ができるまで待つことだな
もしくは自分でなんか出すとか

待っておきます。

さて、そろそろ11月になるわけですが
そろそろ、職人さんの生存報告が欲しいところですね

ぜんぶしんだ

生きてますよ〜。
ちょっと他のところのに手間取って、アークレイオンは進んでませんけどね。

他の作者さんはどうなんだろう？
勇者飛翔氏もしばらく来られてないようですし。

どうしても筆が進まない時は、アークレイオンの次に書こうかと思ってる奴練ってます。
これがまた、考えれば考えるほど勇者から離れていく様な気がしますねえ。
なので場合によってはロボスレで……とも思いましたが、
あちらは流れがすごく早いんで、迷惑でなければ、なんとか勇者として形にして、
またここでと思っております。

でわ。

すいません、ネタはあるし続きも書きたいんですが、ネットどころかパソコンも使えない現状のため身動きが取れなくて・・・

なぜ使えないですか。

>>108 勇者飛翔氏
もしメカ的なトラブルで、ご協力できような事があれば、遠慮なくおっしゃって下さいね。

そうか、残念だね。それでも頑張れよ。

確認

おっ、書き込めるようになってる

最近寒くなってきたな
と、いうことで
炎系の勇者について考えてみるか

目新しい炎系の勇者ねぇ・・・ファイヤフライ？

よく分からんけど、セイエンオーは炎の勇者じゃないかな。
名前に炎って文字が入ってるし。

ここは意表を突いてマグマで

アークレイオンのサブメカ勇者は強化合体で炎っぽくなったように読めた　主役はまだわかんないけど
でもいつも強化合体する訳じゃないから断定できない

炎と言えばたき火！
たき火と言えば焼き芋！

といわけで、焼き芋勇者なんてどうだろう？

それは芋が変形するのか？あの石焼トラックが変形するのか？

まあ普通に考えたら、芋だろうな

焚火勇者オイモカイザー
むむ、語呂が悪いな

御芋勇者ポテトロン
主役機:スイートポテトロン

ポテトはじゃがいもだから微妙だけど
ダグオン式ネーミングにすればなんとかタイトルに持ってこれるかな。

てかこれじゃ炎と関係ないなｗｗ
失敬

焼芋勇者マッシュポテイターとか

マッシュポテトは潰したジャガイモの事なので、
そのネーミングはどうだろうな？

もうすぐアークレイオンとセイエンオーが読めなくなるらしい

今、確認した。

マジだ……。
まあ詳しいことは聞かないが、残念だ。

うわあ・・・これってスレそんぼーの危機？

仕方ない気もするけど

サイトが荒らされた様子も無いし…わからん

とにかく、いつかは復活する事を祈る
書くのをやめたとは書いてなかったから

もうご存知の方々がおられましたか。

詳細は申し上げられませんが、サイトの方を閉鎖しなければならなくなりました。
書くのをやめた訳ではありませんが、一時的にお休みをいただくという事になります。
アークレイオンはそういう形でしばしお別れという事になってしまいますが、
セイエンオーは紅勇者氏の作品ですので、あちらでなんとか公開する手段を考えられると思います。
お報せされると思いますので、報告の方をお待ちください。

いつか必ず、戻って来る事はお約束いたします。
では！

アークレイオンとセイエンオーが無くなるのは痛い。
２つとも好きなだけに残念だ。
続き読みたいけど、いつか読めるのかなあ？

無くなるのを惜しむ声が作者に届けばいいが・・・

セイエンオーのほうはまだ可能性があるさ

アークレイオンだって諦めちゃいないさ。
戻ってくるって言ってるんだから。

サイト閉鎖は自分にとっても寂しい限りですが、勇者騎士氏が決断された事ですから、
こちらがどうこう言う事はできませんね。

このタイミングで５話が完成してしまったのは、我ながらなんとも間の悪い話です。
セイエンオーに関しては、近い内に自分のサイトを立ち上げて、そこで公開を続けていこうと思います。
相変わらずの更新の遅さなので、読んで下さっている人達の期待にどこまで応えていけるかは分かりませんが。

おおお〜！！　セイエンオーは読める！？
やった〜！！
待ってるぞ！　楽しみにしてるからな！！

自分のＨＰを用意しました。
アドレスは、http://greatfuldead.dousetsu.com/　です。

ＨＰって、思ったより簡単にできるんですね。
凝ったデザインのなら、もっと時間かかるんでしょうけど。

先日完成した５話も公開していますので、よろしければ見てやって下さい。

おお、乙です

>>136 乙だ。
まあまずは、読める努力をしてもらって、素直に嬉しいと感謝する。

さて。
内容に関してなんだが、今回もロボ戦が無いな。
これ、勇者としてはかなり異色な話の進め方になると思う。
作者はどうもロボより生身の戦いを重視する傾向があるみたいだ。
特撮とか好きなんだろうか？
ここはロボ好きが多いと思うので、おそらく物足りなさを感じる読者が多いだろう。
描写自体は、俺はまあ判った。
少し違和感を感じる部分もあるが、それでも上手いんだろうなと思う。
これから、ロボ戦の濃度が上がる事を期待するよ。

質問なんだが、いままで勇者騎士氏のサイトにアップされてたのが今回サイト閉鎖って事で、
アークレイオンなんかはそちらにアップされたりしないのか？
続きはしばらく無いにしても、今までの回は読めると嬉しいんだが。

>>138
感想ありがとうございます。
「勇者」と銘打っているのにロボが出てこないのは、確かに問題ですね。
今後はちゃんとロボも出していく予定ではありますが、もう一度内容の見直しをした方がいいかもしれませんね。

アークレイオンは勇者騎士氏の意向もありますので、こちらで一方的にアップはできませんね。
もしアップの許可が出れば、やりたいとは思いますけれど。

今、一話から五話まで読み終わった。＞セイエンオー
主役機の活躍はまだなのかーっと思いながら。
うん、確かに皆の言う通り勇者っぽさはないな。
世界観もスーパーよりじゃなくてリアルよりに感じた。

だが、これだけは言う。
スッゴクｗｋｔｋした。
もともとリアロボ＞スパロボな人間なものでかなりグッと来た。
続きを楽しみに待ってるぜ！


ところでSSってショートストーリーだよね？
いつもショートストーリーなのかショートショートなのか迷ってシマウマなんだ。

いや別にどっちでもいいんだけど。

サイドストーリー（外伝）とかセカンドストーリー（二次創作）とかもあるやもしれん

セイエンオーはもう勇者として見る事が間違いなんじゃないかって思えてきた。
世界観もそうだけど、キャラの台詞や地の文から勇者が感じられないんだよね。
きっと作者も勇者を意識せずに書いているんじゃないかと思う。
恋人の復讐のために戦う元勇者を敵にするのは本家に無い斬新なアイデアで面白いけどね。
でも、勇者らしさ云々は別として楽しみな作品ではあるので頑張ってもらいたい。

勇者らしい勇者ってこのスレには無いよな

>>143
「勇者らしい」っていうのをどう定義するかにもよるけど、他の作品は多少なりとも勇者してると思うよ。
乗り物型のロボや変形・合体もちゃんとあるし。
ただ、セイエンオーはそれらの要素が全くないから特に勇者っぽくない。
勇者というか、普通のロボット作品みたいになってる。
最新の話ではロボすら出てこないし。

最近、オリジナル勇者ってのは

最後まで読んで「で、何で勇者？」って突っ込まれたら作者の負け
突っ込めずに納得したら作者の勝ち

だと思っている。
問題は最後まで行っている作品がこのスレ内外合わせても少な（ｒｙ

そもそもネット小説で最後まで行くこと自体が(ry

Ｇガンはたまに「どこがガンダム？」って突っ込まれるけど、ありゃあ作者の勝ちだろ？

まあ、今川だしな

ブレイブファイトレディーゴーと聞いて

どうも勝てる気がしないｗ

スレ内の勇者同士の戦いは見てみたいな。誰が強いんだろうか。

それは荒らしを呼ぶ話題だ

荒れないで済む方策。

ＶＳと銘打っておいて、直接対決ではなく共通の敵と共闘する東映まんが祭り方式。
最後は富士山をバックにみんなで握手。

でもそれって、まんまブレサガｗ

全ての作品に共通する基準がないから、強さを決めるのは難しいね。
それぞれの世界観や勇者の大きさも違うだろうし。
まあ、特別大きいのとか小さいのはいないだろうけど。

勇者ロボって、意外と大きくはないんだよな。
大体２０メートル前後が多かったと思う。
ガオガイガーが３０メートルに達してたかとは思うが。
一番デカイのはキングジェイダーかな？

グレートはまた別の話ね。

ジェイデッカーはビークルから計算したみたいな体格で、最終合体でもかなり小さめだったよね。
・・・むしろ他がデカすぎな気もするけど。

オリ勇者になら結構でかいのいるよね
まあ、キロ単位はさすがに驚いたが

スレの勇者の大きさって、分かってるだけでどれくらいある？

数値化されてる勇者はいなかったような。

「地上〜〜メートル」みたいな感じで勇者の大きさを表現してた作品はあったような。
各勇者の大きさが分かれば並んだ光景が想像できて面白いけどね。

スペックデータ欲しい？
厳密には考えてなかったりするけど。

サイト再開できることになりました。
次の話書けたらまた立ち上げますね。
現在執筆中。

おおっ、期待だぜ

フライトナーは設定晒した時に書いてたはず。

さて、クリスマスの日には投稿があるだろうか…

いや、正直お年玉では考えてたんだが。

クリスマスの方が良いかい？

住人としては両方で、と言いたい

まだ今推敲中でＨＴＭＬ化出来てないのよ。
両方は難しいなあ。

まあ努力はしますが。

楽しみに待ってます

年末年始に投下期待していいのかな？
スレに人がいるかどうか知らないけど、年越しで何かやりたいね。

本当はお年玉で考えてましたが……。

聖なる夜（昼だけど）に、光の勇者騎士、復活！！

てな訳で、またサイト立ち上げました。
みなさんよろしくお願いいたします。
ＵＲＬは前と同じですが、念の為。

ttp://www.wind.sannet.ne.jp/kazmad7/archome.htm

はからずもクリスマスプレゼントになってしまいましたが、
お年玉の方もまあ、努力しますよ。
前後編なので、少し遅れてもお年玉で通用すると思います（汗

いざ投下されても反応なし。こんなもんだよな過疎スレは。

いや、今投下してるのに気がついたんだぜ
というか過疎スレ言うんなら>>171がなんか盛り上げてくれよな

ともかく投稿GJッス
ゆっくり読ませていただきます

勇者騎士氏
乙です！良いクリスマスプレゼントでしたぜ！
ボルドルーガが抜けてこの先敵の方どうすんのよ・・・と不安に思ってたのですが、
いやはや、こんな大物が控えていたとはｗ
次回でどんな合体をしてくれるのか期待しとります。

>>170
最新話＆サイト復活おめでとうございます。
今回の敵は、そういう方向にもっていきましたか。

次の話は大きな見せ場ですね。
そういう時こそ意外な展開を魅せてくれる勇者騎士氏に期待してますよ。

自分のはとっくにレールから外れまくっておりますのでｗ

ありがとうございます。
楽しんでいただけましたでしょうか？

とりあえずお年玉の方も目処が付きましたので、
ＦＴＰソフトさえ接続出来れば、お目にかける事が出来ると思います。
お楽しみに〜。

あけおめだぜ

勇者スレ住人の皆様。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたしますね。

さて。
良い子の皆さん。
おまちかねのお年玉です。

ttp://www.wind.sannet.ne.jp/kazmad7/archome.htm

本当はカウントダウンに合わせてアップする予定だったのですが、
諸事情によりこの時間になってしまいました。
遅くなり申し訳ありませんでしたが、なんとか元日中に間に合いましたので、
どうぞお受け取り下さい。

でわでわ〜。

うきゃー！
名前欄間違ったー！！

遅ればせながらＧＪです。
あいかわらずの勇者っぽさにワクワクでした。
やっぱ合体するトレーラーは○○ローダーですよね。

投下乙。
作者のモチベーション向上とスレ活性化のために感想でも。

今回はボルドルーガの正体やグレート合体など、見所が多くて面白かった。
忍者風にしてあるのは騎士と対照の存在、という意味も持たせてるのかな？
グレート合体に関しては、力を入れて書いているのは伝わってくるが描写が複雑すぎて分かりにくい。
映像や絵も無く、ただ文章だけで合体を描写するのは難しいとは思うが。

個人的にスレで一番楽しみにしている作品なので、続きに期待。

更新乙。
これから読ませてもらうよ。
最近更新があったのはアークレイオンとセイエンオーくらい？

>>179-181
ありがとうございます〜。
楽しんでいただけたなら、書いた人間としてはこれ以上の喜びは無いです。

>>179
ドレイクローダーの事ですね。
まあ先にバーストローダーってのがありますんで、
ネーミングに際しては少しばかり悩みました。
まあ出した以上変更はしませんけれど。

>>180
ドレイクルーガーが忍者風になってるのはですねえ。
はっきり言ってしまえば、「多段変形＝自在変化＝だったら忍者」
という単純な図式でそっちに持っていっただけですね。
特にそういう形で差別化を図ろうと言う意図は無いです。

コラムでも書きましたが、やっぱりあの合体描写は問題ありましたか。
いや、単純なプロセスにした方が読む方もわかりやすいだろうなあとは思ったんですが。

>>181
是非感想も聞かせてください。

最近どうも作品が増える様子が無いですが……。
今勇者飛翔氏もお忙しいようですしね。
天空勇者氏の方もアップは困難の様ですし……。
個人的にはボーディオンが待ち遠しいんですが……。

アークレイオンが終わったら、マジでどうしようか。
そんな事を真剣に考えてしまうのでした。

変形合体描写はオリジナル勇者書くなら一番悩むところだよなぁ
本文中でいちいち全部説明するのは>>180の言う通りでリスクでかすぎだし……

「文だけ」のタイプだと、
・本文中ではあっさり目に説明（○○が××のようになって□□になった、程度）
・ロボ紹介からこってり説明している「合体描写ページ」にリンク
みたいなのを見たことあるけど、どうなんだろうな。

落書きでも簡単な３Ｄソフトでも、絵に出来るのが一番わかりやすくて良いんだが

書き手としては、なるべく本文中で決着付けたい所ですねえ。
今回はあまりに長すぎて、あの部分書き終えた時点で一仕事終わった様な気になってしまったのは、
ここだけの秘密ですが。

合体描写ページにリンクって言うのは、サイト構えてるんで可能ではある方法ですが、
あまり親切ではないと思いますね。
もっと言うと、文章のリズム感を損なうと言うか。

読む人の好みにもよりますけどね。

>>184
ん？　リズム感って、何か勘違いしてないか？
>>183の「合体描写ページ」って、本文とは切り離された別のページだぞ？
本文は読みやすくリズム良く進めておいて、詳細書いた長文をわざわざ読みたくなった奴はそっち読めば良いっつーやり方。

アニメと設定資料集の関係って言えば良いのかな

いわゆる文章のバンクってやつだね

>>185
あー、まあ勘違いと言うか、実際にそういうやり方をしているサイトは見ずに言ってる事ではあるんですけどね。
ただ、それって本文でストーリー展開している最中に、変形合体シーンになったら、
そこでリンクを張るのかな？　とか思ってしまったので。
個人的には、それだったら初回で詳細に描写して、次回以降は掛け声だけで済ますってのが、おれのやり方ですね。
その辺は書き手の演出次第だと思うので。

アークレイオン読ませてもらったよ。
話題になってる合体シーンだけど、確かに長い。
でも、作者の熱意が伝わってきたから悪い印象はなかった。
その合体に対する熱意を友達？のセイエンオー作者にわけてあげてほしいくらい。

>>188
どうもです〜。

あはは。
いや、熱意は分けてあげられるかも知れないんですが、
それでどうするかは書く人次第ですね。
多分変形合体の類は嫌いじゃないと思うんで、書こうと思えば書けるのではないでしょうか？
続きを待ってあげてくださいな。

こちらの方は……まあ、そこそこのペースでやってますと言う感じで。

遅ればせながら、アークレイオン読ませていただきました。

役者というか勇者シリーズの要素が揃ったという感じですね。
忍者好きの自分としては、彼の活躍に期待です。
合体描写に関しては……やっぱり映像でみたいですねー。
文章という表現方法では変形合体を詳しく説明しようとすればくどくなりますし、
読みやすさを優先すればわかりづらくなりますから。

私もアークレイオンを読みました。
やっぱりグレート合体は熱いですね〜。
描写については・・・このスレで絵描きさんを募るというのはどうでしょう？
やはり具体的なイラストがあったほうが分かりやすいと思われるのですが。

作者さんにパーツの構成や塗りわけを指定してもらって、デザイン担当の人がそれをイラストにするとか。
自分は以前この方法で物を書いていたので。

>>190-191
ありがとうございます〜。

>>190
合体描写はやはり悩みどころですね。

ドレイクルーガーに関しましては、コラムでも触れましたが、
忍者風以上の物ではないですね。
合体前は多少忍者に近づける努力はしてますけれども。

>>191
多少熱が入りすぎましたが、楽しんでいただけたなら幸いです。

イラストというかデザインはですねえ。
一応アークレイオンとエールジャスター、グランガイダーは、
勇者になりたい氏の手によるデザインイラストはあるんですよ。
あとエールジャスターの頭部案の一つが、ボルドルーガっぽいイメージのがありますね。
ただ、こういう絵で形とか姿はわかるんですが、
合体シーンを絵で描写となると、やはり絵師さんに負担かけちゃいますし、
細かい所で色々ボロが出ちゃいますね。
スペリオルなんかは特に。
あれは結構無茶苦茶な合体ですよ。

おれ個人は……キャラしか描いてませんしね。
今書いてる十三話は、実は結構楽しんで書いてます（笑

遅くなったが乙です

グレートの容姿で質問いいですか？
グレイプニルの頭が胸に来るのは分かったのですがユニコーンとペガサスはいずこに？
頭の両側でアシュラマンみたいなことになっているのですか？
それともまた両肩についているのでしょうか？

>>194
レス遅くなりまして、申し訳ないです。

え〜、そういうご質問が来ると言う事は、当方の描写に問題があったということですね。
ペガサス、ユニコーン共に、スペリオルアークレイオンの両肩の定位置に付いております。
合体プロセスの時に一旦分離した後、アークレイオン本体が前後反転して、背中の部分になってまして。
だから、合体後は見かけ上左右同じ位置なんですが、アークレイオン本体から言うと逆についてると言う事です。
あと、ロケットノズルがちょうど馬の前足の様になって追加されているのが、グレート後の違いですね。
ブレイクニールは一本の脚に蹄が二つづつありますので。

狼を繋ぎとめるリードは関係ございませんので、できましたら覚えてくださればありがたいです。

では。

作品どころか設定すら投下されなくなって久しい
さびしくなったな

今も更新してるのはアークレイオンくらいしかないし、すっかり過疎だね
他の作品はもう更新されないのかな

そのアークレイオンも、グレート化は果たしたからもうすぐ終わるだろう
そうなると、後はセイエンオーしかなくなるか
騎士氏が次も勇者で書いてくれるというなら、ある程度救いかもしれないが

ＰＣから書き込めないので携帯から書き込みます。
セイエンオーの六話をアップしましたので報告させていただきます。
バトル無しの淡泊な話になりましたが、よろしければ読んでやって下さい。

>>199 乙です〜。

とりあえずバトルがありませんので、悠羽の白ビキニに食いついときましょう。
でもそろそろバトルが見たいですねえ。
次が早めにアップされる事を願います。

さて。
アークレイオンはグレート化を経て終わりが見えた段階だったりするんですが。
次も勇者スレでお世話になるつもりでいますよ〜。

設定も今煮詰めているんですが……。
今度のは一応、読んでのお楽しみにしようかなと思ってますね。
キーワードだけいくつか挙げておきますと、
「アイアンキング」「仮面ライダー電王」「ＭＡＳＴＥＲキートン」かな？
どうも考えれば考えるほど勇者から離れて行きそうな気がいたします。

>>200
「アイアンキング」と「ＭＡＳＴＥＲキートン」は知りませんが、
電王みたくフォームチェンジする勇者ロボ（例えば格闘タイプや砲撃タイプに変形する）なんてのを考えた事もあります

考えてみたのはいいものの、変形がややこしくなりそうな上に、仲間勇者ロボの存在感が薄れそうな危険性もありますが…

>>200
おお、新作ですか！
アークレイオンとは違った展開を期待してますよ

>>201
勇者ロボではないですが、自分も考えたことありますよ
元となるロボに一つのサポートを色々な形で合体させるという方式で
合体後はトランプのマークと喜怒哀楽を対応させて
ハート・喜→高速機動型
クラブ・怒→近接格闘型
ダイヤ・哀→防御型
スペード・楽→砲撃型
みたいな感じで性格もかわるという設定で

どうもです〜。

>>202
まあ、登場するキャラクターとか勇者ロボの構成、舞台設定なんかを考えれば、
アークレイオンと同じ展開という訳には行かないでしょうね。
というか、今考えている範囲だと、勇者のフォーマット自体外すと思いますので。
アークレイオンと比べれば、「またか」という部分は出ると思いますが。

>>201　>>203
「ＭＡＳＴＥＲキートン」は「インディー・ジョーンズ」に変えた方がわかりやすいかもしれません。
「アイアンキング」は……変えようが無いですね。
「キートン」は漫画ですが、アニメにもなってますし、もしその気がありましたら一度何かの形でご覧になってください。
わからなくてもおれの奴に関しては問題無いと思いますが、わかればそれはそれで違う楽しみもあろうかと思いますので。

「仮面ライダー電王」は、変形に関して言及したキーワードでは無いです。
勇者で変形はある意味当然だと個人的には思ってますので。
なので、おれが「勇者を書く」と言う以上、変形メカは必ず出ると思っていただいて結構です。
そうですねえ。
変形に関してのキーワードだと……「ゲ」……とだけ言っておこうかなあ。
多分これは、完全にネタバレになるので、色々予想しちゃってくださいｗ

スレの活性化になれば幸いです。
セイエンオーもよろしくお願いいたしますね。

無神経な所はなかなか直らんな

むしんけいなやつは　もうこなくていいよ

てす

勇者騎士氏
自分は単純にネットが使えず携帯も規制されてて書き込み出来なかっただけなのでご心配なくー。
忙しくて書き込めないなんてことは天地がひっくり反ってもありえっこありません（笑）
で、遅ればせながら新作の感想ですが・・・
申し訳ありません、正直今回の話でスペリオルアークレイオンを登場させる必要あったのか？
と疑問に思えて仕方ありませんでした。
なんというか、宇宙での戦闘で死んだも同然だった敵にトドメを刺すために
無理矢理登場させたように見えてしまうんですよね・・・。
敵に関してもアークレイオン・キャバリアーだけで十分対応出来てたし、尚更スペリオル登場のカタルシスが削がれてしまってる気がしました。
話としてはドレイクルーガとギルカイザーのお披露目もあり十分楽しめたので、スペリオル登場は次回に回して今回の話は
もっと短くまとめるという方針もアリだったんじゃないかなーと感じました。
とはいえ、グレート合体のシーンでは死ぬ程興奮したのも事実なので、次回から派手に活躍してくれることを期待してます。

多少のご都合主義は仕方ない気もするけどなー

ごめん俺は読んでないけど

勇者は難しいな
挫けそう

お？久しぶりの新作かな？
どういうのを書いてるのか知らないけど、
「勇者」って言葉にこだわりすぎなくてもいいんじゃない？
スレの中にも本家と全然違う勇者を書いてる作品もあるんだし。

>>208
レスが遅くなって申し訳ありません。
ご指摘の件ですが……そうですね。
書いている時の心境で言えば、「早く出して楽になりたかった」というのは正直あります。
まあ、グレート化で終りって訳でもありませんので（？）
先の展開も楽しみにお待ちいただければ幸いです。
ご都合主義ですよねー。

>>210
今執筆中でしょうか？
急ぐ必要はありませんので、是非とも頑張っていただきたいです。
楽しみにしています。

無神経な書き込みになっていましたならばごめんなさい。

思わせ振りなことを言ったすまん。
まだ設定書いて本編にひと筆落としたような段階さ。
やる気が続けば……くらいに……。
書いてると楽しいんだけど、陳腐になるんだよな、なんか。

>>213
はっはっは、設定とプロットだけで止まっている俺よりかはましさ！

>>213
ここで公開する以上趣味の範囲内なんだからさ。
書いてて楽しいなら、それが一番だよ。
陳腐って言ってもね。
見なきゃ何とも言えない。
急かすつもりはないから、いつか読める事を信じて待ってるよ。

そういう所がね

言いたいことはハッキリ言ったほうがいいとおもう

何でもない。俺が悪かった。
空気を入れ換えて雑談に戻ろーぜ。

ここはひどくナイーブなインターネットですね

>>210だが試しに投下してみるわー

　−１−


　日曜日の朝だった。日は高い。春先の陽射しはシャツ越しにもじりじりと暑い。
　えー太少年は、家の手伝いで乗用車を洗っていた。
　車高低めの白のセダン。本来二台分はある駐車スペースに、贅沢にも一台を突っ込んでいる。

「っと、とと……」

　この春から小学三年生となるえー太は、任されたホースの口を指で押さえて、爪先立ちのたどたどしい足どり
で車体に水を掛けていく。坊主頭が上下した。
　栓の捻りが足りないのか、その勢いは弱い。屋根やボンネットで大きくなっていく水溜り。そこから零れ落ち
た一筋が、扉にもたれていたえー太の喉から下をしとどに濡らした。

「冷たっ」
「風邪ひくなよ、えー太」

　父の美一（よしかず）は頬を上げて穏やかな笑み。幸せを溜め込んだような太鼓腹を揺すりながら、こまごま
と実によく動く。洗剤をつけたスポンジをくるくる回して、黒い汚れを泡に同化させていく。
　えー太は青いホースをほうり出してから、水道を止めに走った。小ぶりのスポンジを掴んで磨きに参戦。
　溝に溜まった都会の粉塵を溶いて、丹念に拭う。

「けっこう汚れてるね」
「ああ。キレイにしてあげないとなー」

　父の言葉に神妙に頷き、えー太はいっそう洗車に精を出す。ベテランの職人のような真剣そのものの表情が何
とも微ましい。

「……洗車が終わったら、父さんと街へ遊びに行こうか」
「ほんと！？　うん！」

　元気いっぱいにえー太は返事を。
　この郊外の住宅地で“街”といえば、自動車で南下数十分の中央商店街とその周辺を指す。
　玩具屋、飲食店、本屋、ゲームセンター、……そのほか、そこにはおよそこの世の品物の全てがあるように、
えー太には思えた。

「ふんふーん」

　親子揃って愉快げな鼻歌を奏でる。
　今から楽しみだった。濡れた服の重さと冷たさも、手指の疲労も、もう少しも苦にならない。

「そろそろ水で流そうか」

「ぼくは、ホースやる」
「んじゃ父さんは蛇口を捻ろう。……よっこらしょ。もういいかい」
「もういいよ」

　互いに声を掛け合って放水準備。

「いくぞー。てやっ！」
「冷たい！？」

　ホースが暴れん坊の蛇となって跳ねた。持て余したえー太を、迸る水流がひと撫でしていく。

「ごめんごめん、パワーが強すぎたようだ」
「もー」

　わざとらしく頬を膨らませて、えー太が拗ねる。美一はごめんごめんとしきりに謝りながらも、いつものよう
におっとりと笑っていた。
　掛け替えのない、幸福な午後の時間が流れていく。
　ホースからの水と陽光を浴びて煌めく愛車を見て、ふたりして親指を立て合う。

「さあ、出掛けよう」

　びしょ濡れの服に手間どりながら着替えた親子は、どちらからともなくそういって街へと繰り出した。
　その先に。
　どんな恐怖が待ち受けているとも知らずに――
　



　−２−


　そう。
　知る由もあるまい。多くの人間には。
　世界の果ての暗がりに、怪物たちの巣窟があるという事実など。
　怪物たち。ひとに害をなそうと兇刃を研ぐ。
　怪物たち。ひとに怨みを抱いて呪詛を吐く。
　怪物たち、怪物たち。
　ああ、より正しく呼ぶならば、怪物機械たち、か。

「“怪物機械”」

　かつて、その謎にただのひとりで挑んだ科学者は、“モンスターマシーンフェノメナ”と総称した。
　製造元は不明、いかな機構にて稼働するかも不明、どこからやって来たかさえ不明ということになっている。
　機械の姿を借りて地上に顕現する悪魔か、ポルターガイストなる器械たちの狂宴か、野望の狂博士造りし最も
奇怪なるものか、その正体は誰にも分からない。余人はおろか、あるいは彼ら自身すらも。

　ただひとつ確かなことは、それは人類に牙剥く機械仕掛けだ。機械仕掛けの王だ。

『今宵の夜会もまた賑わしくて大いにけっこう、けっこう』
『そうだね。怪物ゲームハードのやつがいないおかげで、騒々しさも辟易するほどではない。聞きたまえ、怪物
ピアノの調べが、珍しく背景音楽として機能している』
『演算能力ですべてが決まるものにはもう飽き飽きよ！　運の要素のからむゲームがよいわ。もっと、レトロな
ものがね。……分かるでしょ』
『やはり水でタービンを回した電気は喉越しが違う、ような気がするけどね。きみはどう思う？』
『ぜんまい仕掛けには分からん悩みである』

　わいわいがやがや。
　電子音声や駆動音、電磁波、文字媒体を交えて、意思を疎通し合う。
　例えばそこには、怪物テレビジョンがある。怪物シールドマシーンがある。怪物セルラーフォンがある。怪物
オルゴールがある。怪物ミサイルがある。怪物マイクロウェーブオーブンがある。怪物ヘリコプターがある。そ
のほか、ありとあらゆる機械文明の産んだ怪物があるのだ。

『……ところで、あんたはさっきから何をしているんだ？　怪物クロック』
『敵を知り、己を知れば百戦危うからずという』

　そのうちのひとつ怪物クロックは、芝居掛かった動作で怪物ジープの問い掛けに応じた。
　それは、上等な燕尾服に痩身を包んだ男だった。ただし、その名の通りに、紳士の首から上はまるごと金色の
懐中時計に挿げ替わっている。時計盤の貌を巡って三本の針がチクタク時を刻む。いつでも、今も。
　機械仕掛けの王たちの王“モンスターマシーンキング”により、怪物機械という種族全体の意思決定権の一部
を認められた“モンスターマシーン大幹部”のひとつ。
　大物中の大物であるその怪物クロックは、駄菓子屋に置いてあるような透明なプラスチック容器を白い手袋の
上に載せていた。

『これは、にっくき人間たちの燃料のひとつである』

　時計盤の下半分が割れ、ぎっしりと詰まった精緻な歯車が露わとなる。
　怪物クロックは、色とりどりの飴玉を箱から摘まみ出しては、次々にその“口”に放り込み、ろくに舐めもせ
ず噛み砕いていく。スナック菓子でも頬張るような食べ方だった。

『効率悪そ』
『そうでもないが。惜しむらくは、吾輩に味覚や嗅覚、すなわち快楽を伴う化学物質感知器が備わっていないこ
とであろうか。こうしてがりがりと時を刻むのは楽しいのであるが』
『へえ。そんなことして歯車は大丈夫？』
『心配には及ばん。……おひとつどうかね』
『遠慮しておこう。そいつはなんだかキナ臭い感じがするよ、ぼくにはね』

　怪物ジープは、かぶりを振りながら中座した。何か苦々しい思い出でもあるのだろうか。スペアタイヤを括り
つけたその背中が遠ざかっていくのを見送りながら、首を捻って時計盤を回転させる。

『ご機嫌よう、怪物クロック』
『ご機嫌麗しゅう、ミス・マイクロウェーブオーブン』

『唐突でごめんなさいね。怪物ゲームハードのことなのだけど……』

　入れ替わるように怪物クロックに歩み寄ったのは、怪物マイクロウェーブオーブンだった。巨大な電子レンジ
の皿の上で踊り続ける、豪奢なドレスを纏った淑女である。
　話題の怪物ゲームハードは今現在、有志百余機で徒党を組み、報復あるいは示威活動という名目で、人間たち
の都市を襲っているはずだった。

『気になるのかね？』
『わたくしたちは波長が合うのよ。分かるでしょ』

　怪物機械にも個々の相性はある。
　動力源であったり、材質であったり、機構の複雑さであったり、稼働するべき場所であったりだ。電子機器同
士、金属製同士、部品の少ないもの同士、家庭用同士といったふうにだ。

『およそ不滅の我ら怪物機械を、人間たちがどうこうできるとは思えんが』
『そうだといいのだけど……。不安だわ。イヤな予感。マイクロ波が荒れているの』

　怪物マイクロウェーブオーブンは、不安げに我が身を掻き抱いた。金髪の巻き毛の下で、秀麗な眉が悲愴なま
でに歪む。機械仕掛けの紳士を気取る怪物クロックにはそれが殊に応えた。

『……一考しよう。怪物ジェットあたりにコンタクトをとる』
『感謝するわ、怪物クロック』

　加熱終了を告げる電子音を高らかに鳴らしながら、ドレス姿は優雅に一礼してその場を辞した。
　怪物クロックは彼女との約束を果たすために、怪物セルラーフォンを呼び止め、言伝を頼む。

『そろそろ、怪物ゲームハードたちが動き出す頃合いであるか』

　手鏡を覗きこんで、己の貌の三針が正午を回ったことを視認。時刻ならば歯車のようすでも分かるのだが、口
実にさりげなく身嗜みをチェックできるため、怪物クロックはそうすることにしていた。

『……武運を祈るぞ』

　祈る。神とやらにか？　まさか。
　祈る。人間たちにか？　それこそまさかだ。
　祈る、祈る。
　すべての怪物機械は、我が躰に宿るべき、力と精神にのみ祈るのだ。




　−３−


「しばらくここで待っていてくれよー」

支援

「はーい」

　父美一はえー太に言い含めて、いずこともなく姿を消した。久し振りの繁華街だ。テンションが上がって地に
足がついていないのがえー太の目からでも分かった。

（迷子にならなきゃいいけどな）

　子ども心にそんなことを思う。
　近場のパーキングに駐車して、あちこち冷やかすこと数十分。
　えー太がしばし置き去りにされたのは、中央商店街でしぶとく生き残る老舗の本屋だった。漫画本やライトノ
ベルの割合が多くなく、入荷するレーベルもメジャーなものに偏っている。しかし、ほとんどお小遣いをもらえ
ないえー太にとっては、そこはあまり関係がない。
　狙いはあくまで、児童書にあった。

（聖竜戦隊リューレンジャーひみつデータベース、スーパーロボット・メガスチール大百科、ポータブルモンス
ター大全、厳選日本妖怪大図鑑１００……）

　えー太はコーナーに並べられたハンドブックを片っ端から立ち読みする迷惑な客となった。
　四冊目を手にとったちょうどそのとき、背後で囁き声がした。少女のもの。

「あ。やっぱり。えー太くん。こんにちは」
「え？　し、しーちゃん！？」
「しー。本屋さんでは静かにしないとだめなんだよ」

　憧れの女の子にお姉さんぶった口調で窘められて、えー太は慌てて口を噤んだ。

「それにしても、き、きぐうだね」

　どぎまぎしながら、見栄を張って聞き覚えたばかりの難しい言葉を使ってみる。
　クラスメイトのしーちゃんこと“しー子”はとびきり可愛い。華奢な肩に毛先がふれるさらさらの髪、目の覚
めるような赤い飾り布。
　掛け値なしに学年で一番だと誰もが太鼓判を押す。下級生や上級生はエイリアンみたいなものだから、えー太
にとってはこれはもう事実上、彼女こそ市立くじらヶ浜小学校で最高の美少女であるということに他ならない。
　聡明にして快活な彼女は、クラスの中心人物でもあった。誰もが一目置いている。
　本人は秘密にしているつもりでも態度で周囲にはばればれだったりするのだが、えー太少年は今、そんなしー
子を対象に初恋の真っ最中なのだった。

「えー太くんは、なに読んでたの？」
「え？　あ。こ、これこれ、こういうの！」
「お化けとか、好きなの」
「うん、わりと」

　厳選日本妖怪大図鑑１００。他に比べてまだ子どもっぽいと思われなさそうなものでヨカッタと人知れず胸を
撫で下ろす。
　それにしても、お出掛け先で憧れの女の子と偶然出逢い、ふたりきりでお喋りをする。なんというラッキーデ

イだろう。今日ばかりはうんと神様に感謝したい気分だった。

「ね、えー太くん。何か聞こえない？　……変な音」

　しばし小さな声で談笑し、話題を三つばかり語り尽くした頃だった。
　ふと、しー子がえー太の話を遮ってそんなことをいい出した。

「ほんとだ」

　手の平を当てて耳朶を拡げてみると、なるほどえー太にも不気味な異変を感じとることができた。

（これって……）

　どこか身近なところで、似たような物音を聞いた覚えがある。
　金属の擦れ合う音、歯車の軋み、機関の唸り声。地響きに混じる乱痴気騒ぎにだけは馴染みはないが、概ね想
像を絶するものではない。

「なんだか気になるの。……いっしょにようす、見に行ってくれる？」

　しー子の不安げな誘いに、えー太は一も二もなく肯いた。
　書店の出口を目指す。謎の騒音は、だんだんと大きくなっていく。もう耳を澄ませずとも聞こえる。
　だが、不思議なことに、本屋にいる大人たちは気づいていない。これまでと同じく書籍を物色したり、雑誌を
立ち読みしたりしているだけだ。

「みんなには聞こえてない？」
「どうして……」

　えー太はその平穏に、何やらただならぬものを嗅ぎ取った。隣のしー子も気味悪そうにしている。
　勇気を分け合おうと、えー太はしー子の手をとった。後になって嫌がられるかもと思ったが、柔らかな感触が
握り返してくる。体の真ん中に重たい芯が一本埋め込まれたかのような感覚。

（しばらくここで待っていてくれよー）

　父の言葉を思い出す。仕方ないよね今は非常事態なんだからと自分に言い聞かせ、えー太はしー子とふたり手
に手をとり合って、自動ドアから抜け出した。
　すぐ先に広がる光景には、異状を認められない。

「アーケード……じゃない。向こうの、大通りかな」
「行ってみよ」

　えー太たちが車を預けて来た駐車場の方向だ。震動の出処を探って、数十分前来た道を逆戻りする。
　メインストリートから一筋外れた、六車線通りの車道擁する街路に出た。
　そこで少年少女は、見た。

『電池沸き鋼板踊るカーニバルのはじまり、はじまリ』
『人間たちに見せつけよう、我らが怨念。人間たちに思い知らせよう、我らが無念』
『がしゃがしゃがしゃ。がしゃがしゃ！　がしゃっ！』
『熱感知器を活用せよ。ひとり漏らさず根こそぎ皆殺し』
『全滅させては意味がない。恐怖の物語には語り部が必要だ』

　怪物たち。機械仕掛けの異形で歩む。
　怪物たち。絡繰仕込みの異能で飛ぶ。
　怪物たち、怪物たち。
　機械によってその躰を組み上げた怪物たちが、少年少女の視界を埋め尽くしていた。けたたましいまでの物音
騒ぎ声とともに。
　弾丸特急らしきものがあった。炊飯器らしきも。エアコンらしきも、機関砲らしきもあった。パラボラアンテ
ナらしきものもある。芝刈り機らしきもあるのだ。
　その数、百は下るまい。
　大きさも、形状も、色彩もさまざま。しかしその多くは人間よりよほど大きく、畸形であり、もしも群れを鳥
瞰したならばそれは総じて鈍色の奔流に見えるであろう。
　六つの車線を踏みにじり、怪物たちが我が物顔で行進する。津波のようにこちらに向かってくる。

「これは……何……？」

　えー太が窺うと、しー子の顔色は蒼白に転じていた。

「どういうこと？　何が起こってるの？　ねぇ、えー太くんっ！？」
「百鬼……夜行……？」

　刻は深夜ならぬ白昼で、物は鬼怪ならぬ機械だが、それは伝え聞く怪異を思わせる。
　ああ、ひとびとは知るまい。“怪物機械”を。“モンスターマシーンフェノメナ”を。
　欧州における先の顕現では、わずか数時間で街ひとつが消えた。誰ひとりとして殺戮の嵐を生き延びることは
できず。中性子爆弾が散じた劇烈なる放射線で灼き殺されたのだと、ある筋の専門家は推測を述べた。いくつも
の状況証拠がそれを否定した。ことの真相は、今もって世界の果ての闇黒の中だ。
　そういうことになっている。
　製造元は不明、いかな機構にて稼働するかも不明、どこからやって来たかさえ不明。
　機械の姿を借りて地上に顕現する悪魔か、ポルターガイストなる器械たちの狂宴か、野望の狂博士造りし最も
奇怪なるものか、その正体は誰にも分からない。
　ただひとつ確かなことは、それは人類に牙剥く機械仕掛けだ。機械仕掛けの王たちだ。

「ああ、ああ……お化けが、こんなにたくさん……」
「しっかりして、しーちゃん。逃げよう！」

　失神したしー子を、えー太は必死で支える。意外に重たい。抱えては歩けない。

『このあたりから狩るカ』
『そう急くな』

『おう、いかん。思わず踏み潰して要らぬ犠牲“車”を出してしまったぞ』
『構うものか。我らは機械仕掛けの王ぞ。その威光を示す生け贄となったのだ、むしろ本望であろ』
『いやいや積極的に壊すべきだ。それこそが、人間どもの呪縛からの救済である』
『一理ある』

　怪物チェーンソーが、道端の乗用車に動力鋸を当てる。斬れるより早く震動のために破壊される。一台、もう
一台と面白いように粉砕されていく。
　ようやく、大人たちが騒ぎ出す。

「あ……ああ……」

　えー太はその光景を呆然と眺めていた。
　部品を撒き散らして原形を失っていく自動車。えー太の家の車ではない。けれども、それはあまりに悲しいこ
とだった。
　えー太は車が好きだった。家族の思い出には、いつもそれがあったからだ。
　車に乗ればどこへでも行けた。どこまでも行けた。流れていく光景がお気に入りだった。いろいろな街のいろ
いろなものを窓から見た。流行りの音楽に気分を乗せた。自分たちが風にでもなったような空想をした。トラン
クには夢を。どうでもいいことを喋った。他愛ないことで笑った。無限の思い出を作った。色褪せても忘れても
きっと心のどこかに。優しい父と、母と。
　どんな車にだって、誰かの思い出があるはずなのに――

『おや。こんなところに昇降式駐車場を発見した』

　――それを、壊すのか？

「やめてぇぇぇっ！！」

　叫んだ。
　怪物チェーンソーがこちらを向いた。動力鋸が怒りの声を上げ、跳ねた。狙いはえー太か。目を瞑ることもで
きない。巻き込んでしまったしー子のことを考える余裕もない。
　けれど。
　どんなかたちであろうとも。どんな結果を招こうとも。
　恐怖と絶望を乗り越えて、えー太は怪物機械に戦いを挑んだ。
　理不尽を諦め、暴力に震えるだけではなかった。

『故に』

　故に。
　それはやって来る。
　えー太少年の想いに、己の行動の如何を賭けてやって来る。

『ブレイブチャージは果たされた』

　何事かを告げる。何者かが。電子音声のようでありながら、激しい感情と強い意志の表れた声で。
　それは意気揚揚と蛮行に及んだ怪物機械に、剽悍な獣のように躍り掛かった。

　怪物チェーンソーがもんどりうって倒れた。電光の速さ。目で視ることなど不可能だ。攻勢を終えたそのときま
で、その姿を捉えた者はなかった。
　その何者かは腰を抜かしたえー太たちの真横に乗りつける。

『怪我はないかな、少年』

　車高の低い、地面に吸いつくようなスーパーカーだった。見たことのないタイプ。銀色に、美麗種の甲虫を思わ
せる金属光沢を帯びる。群れなす怪物機械の多くより小さな躰でありながら、一帯を我が物とする凄味をもってそ
れらを圧倒していた。炯炯たる眼のようにライトを光らせる。
　怪物機械の行進は、今は止まっていた。このスーパーカーが止めたのだ。
　えー太は高揚に震えながら、内にあるべきドライバーに尋ねた。

「……あなたは、だれ？」
『問われれば、私は』

　答えて、影が――

『勇者だ』

　――フォルムチェンジ。
　スーパーカーより、スーパーロボットへ。
　後部扉が車体中腹に納められていたマニピュレータ腕を引き出しながら展開。フロントボディが多段伸長し下
半身をなした。九十度の前転により屋根を正面として起き上がった胴、その上端から頭部が迫り出す。
　劇的なる変形により真の姿を現したのは、身長４９０センチメートル、体重２２５０キログラムの鋼鉄の男。

『我が名は、アイヴァンホー』

　目鼻の揃った白い貌、滑らかに口を動かして名乗る。
　胸甲や肩当は磨き抜かれた銀色を発し、美しい曲線を描いて我が身を背景から隔絶する。
　最も特徴的なのはその下肢であり、上方に拡がっていくシルエットをなす。スーパーカーのボンネットを脛当
に、フロントガラスを大腿の盾としているからだ。
　変形前の割りに本体の嵩が小さく見えるのは、人型に変じた中心がシャーシであることを意味する。板金や窓
ガラスを甲冑とする過程で、本来人間の乗るべき内部スペースが埋まるのだ。

「変形した……！？　メガスチール！」
『……惜しくも、この私はメガスチールのカテゴリにない。弱き者が心に戦意を呼び覚ましたとき、最後の希望
として顕現するように用意された、機械仕掛けの勇者のひとり』

　それが“ブレイブチャージシステム”だ。天に代わって自ら助くる者を助くための術式は、錬金術の流行した
時代に名も馳せたさる狂博士が紡いだもの。

『何だお前は』
『何だお前は』
『意思ある機械仕掛けでありながら、人類に味方するか』
『裏切り者には死を』
『制裁を』

『貴様らにそれをいう資格は既にない』

　怪物機械たちの糾弾を斬って捨て、電光石火の早撃ち。

『穿て、アイヴァンホーガン！』

　鋼の声が響き渡ったのは、怪物機械の装甲表面で火花が散った後でのこと。
　アイヴァンホーの弓手には、いつの間にか武器が握られていた。バンパーを転用したボーガン。右脚から四本
纏めて抜き出した銀の矢を指の間から次々に番え、引き金を絞る。息つく間もない、電光石火の四連射。
　装甲の脆い四機が、それぞれ一撃で機能停止に追い込まれた。光の粒子となって虚空に消える。
　怖いもの知らずの怪物機械たちが、有り得ざる強敵の存在に怯む。怯む。

『止められるものなら、止めてみよ』

　機械仕掛けの勇者はそういって、人差し指を突きつけた。




　‐つづく‐





投下終了。初めてさるった。支援に感謝します。
いろいろ使い回したので多分素性分かるひともいるだろうが、怒られても俺は謝らない。……絶対にな！

乙です
ゆっくり読ませていただきます

投下乙！
なんだか見覚えがあると思ったら、この特徴的な文体は……まさか……まさか！
アイヴァンホーガンという名前を見たとき、武器は砲丸かよ！？と勘違いしてしまったのは秘密だ！

>>220-233 お疲れ様です。
楽しませていただきました。
>>213での書き込みも合わせて読ませていただきましたが、陳腐とは思わなかったですよ。
敵同士の会話のあたりでエルドランっぽさは感じましたけれど。
むしろこれくらいの雰囲気の方が勇者的なのではないかと思います。

敵から裏切り者扱いを受ける勇者というのは、おそらく本家も含めて初めてかな？　と思いました。
先が楽しみです。

「アイヴァンホー」という名前は、十字軍のアイヴァンホーからでしょうかね？
当方の作品で騎士について煮詰める課程で、一度アンテナに引っ掛かった事があります。
古くは映画にもなってましたが、ご覧になった事はありますか？

描写にカタログスペックを織り込む形というのは、おれには出来ない芸当だと思います。

続き待ってますね〜。

>>233
久々の新シリーズ、投下乙です
陳腐？　いやいや正統派って言うんですよ
勇者や敵キャラも勿論ですが、少年の世界観・価値観の描写が見事だと思います
さり気に少年が主人公なのは(設定のみ出された作品を除けば)ここでは初のはず

アイヴァンホーは中世の騎士物語だと某文学少女が語っていたので知っていましたが、
やはり騎士の色合いが強くなるのでしょうか、楽しみです

そういえば少年主人公って今まで無かったのか
このスレで出てる作品の主人公って、どんなキャラだったっけ？
最近読んだアークレイオンが女の子が主人公なのは覚えてるんだけど

セイエンオーは格闘少女？
フライトナーとファルブレイクは青年だね。

セイエンオーは兄貴の方が主人公っぽいね。
出番も多いし。

キャラへの愛が伝わってくる
かもしれない

ドモアリガト。ウザくとも全レス返し

>>235
みんなには内緒ね！　アイヴァンボーガンにしようかと思ったけどアイヴァンホーガン。
>>236
裏切りっていっても別に怪物機械ってわけじゃないですけどね。
それです。でも小説も映画も見たことはないです。ほんと名前だけ。騎士ですらないかも。
>>237
さり気に一番難儀したとこなので嬉しかったり。怪物機械とかはノリノリだったのに。

後編は出来るだけ早くに

前後編だけかよ。

投下します

　−５−


　巨大な鳥が、舐めるように空を滑ってゆく。
　銀の翼は羽ばたくことを知らぬ。軽やかなさえずりに代えて、地底に棲む獣の息遣いを思わせる心音を不気味
に響かせていた。
　引き伸ばされて金切り声を上げる大気を意にも介さずに、雲流れる高さのそのまた上を飛び続ける。
　以上の事柄をもってその正体を謎掛けとするならば、ひとはそれを飛行機と答えるかもしれない。
　なるほど確かに。その姿は航空機、中でもジャンボジェット旅客機と呼ばれるものに近しいといえる。有する
能力も似てはいた。
　けれど惜しくも、ああ、惜しくも、それでは不正解とせざるを得ない。

『まったく、怪物クロックもあんな形（なり）して計画性がないったら……』

　何故なら、それは　年若い娘らしい癇の強さを滲ませてぼやくのだ。
　確固たる意思をもって自ら喋る。物をいう。
　“怪物ジャンボジェット”。彼女の名だ。
　すなわち、ジャンボジェット旅客機の怪物機械。酸素を食らって燃料と燃やし、噴流を利用して空を飛ぶ鉄の
鳥。その流れを汲む、機械仕掛けの怪異だ。人類に牙剥く機械仕掛けの王、ひとつ。

『何が悲しくて、このあたしが、怪物ゲームハードたちのようすを見に行かなくちゃならないんだってのッ』

　突然の予定変更というものは、怪物ジャンボジェットにとって鬼門だった。機嫌も悪くなろうというものだ。
　情報収集のためにたまたま顕現していた彼女が、同族の怪物クロックから連絡を受けたのは、今から二時間ほ
ど前のことになる。
　怪物機械の棲む世界の果てから飛び出し、ひとの住む領域へとその固有のメカニズムを実体化させる“顕現”
は、彼らにとっても決して容易いわざではなかった。それをなすには、相応の時間とエネルギーを代価に支払わ
なくてはならない。
　構成部品の多寡、構造の複雑さ、製造に必要な技術水準、稀少物質の含有量、質量の大きさなどによってコス
トは変化し、概ね“強力な怪物機械ほど顕現に時間が掛かる”とされる。ある面では、回線を通じた電子データ
のダウンロードにも似ていた。
　どれほど早い個体でも数時間、大物になれば数ヶ月を必要とすることもある。
　今回は不安がる怪物マイクロウェーブオーブンのために、怪物クロックが急遽用心棒を向かわせる運びになっ
たわけだが、新たに送り込むにはどう計算しても時間が足りず、最寄りの怪物ジャンボジェットに声が掛かった
という次第だった。

『だいたい、あたしの知ったことじゃないんだ。ゲームハード嫌い。……だって調子狂うしッ』

　止まることのない不平不満を吐き出しながらも、怪物ジャンボジェットは空を渡る。
　コックピットの中、パイロットに取って代わったカメラアイが目的地を捉えた。到着だ。
　レーダーシステムが、怪物機械でも中流階級以上の反応を拾い上げ、オレンジの光点として座標系に入力表示
していく。

　主催者である怪物ゲームハードの人望のなさか、ほとんどは有象無象だ。
　怪物機械たちが大行進するルートのちょうど真上に差し掛かり、レーダー座標上に天の川が完成したころには
、怪物ジャンボジェットは既にひと仕事終えたような気分になっていた。可能な限り飛行速度を落として、市街
地の上空をだらだらと旋回。

『――ん？』

　そんな怪物ジャンボジェットが、にわかの緊張に翼端を震わせた。

『何で……？』

　ひとつ。またひとつ。ともがらたる怪物機械を意味する光点のロストに気づく。誰にも予期し得なかった異状
の発生を知る。
　“怪物機械はおよそ不滅”だ。人類の兵器によって完全破壊されることはない。彼らこそ、世にある機械仕掛
けたちの王であるから。
　サーチ。局所的自然災害か？　まさか。
　サーチ。機械仕掛けを持たぬ原始的武器か？　それこそまさかだ。
　サーチ、サーチ。
　果たして地上にちらつく謎の光の正体は――


　

　−６−


　えー太少年は七階建てのビルの屋上から戦闘を見守っていた。
　気絶したしー子ともども、アイヴァンホーに安全と思われる場所まで運ばれたのだった。機械仕掛けの勇者の
手のひらは、見た目の武骨な印象の割りに温もりがあり、どこか肌に馴染むように柔らかく感じられた。
　えー太の手首には、今、車輪をあしらった勇壮な意匠のブレスレットが装着されていた。先ほどまでは影も形
もなかったそれは、戦いに赴くアイヴァンホーがえー太に預けていった品だった。

『これを渡しておこう』
「これは……？」
『“ブレイブチャージャー”。キミの勇気ある行動を覚えていてくれるアイテムだ。また、遠く離れていても私
と話をすることができる。……詳しいことは後で説明しよう』

　先刻に交わした会話を思い出す。スーパーヒーローに仲間として認めてもらったような感覚。胸が躍る。心臓
の疼きは苦しくも愉快で、今すぐ走り回りたい衝動に駆られる。
　眼下の戦いは、ひとつの区切りを迎えようとしていた。

『噛みつけ、アイヴァンホイール！』

　勇者アイヴァンホーが、変形前の後輪に当たる両肩部のタイヤを相次いで投射する。
　左右の車輪が空を蹴って走る。怪物ペンシルシャープナーと怪物ダンプカーが、躱しきれずに吹き飛んだ。猛

回転が敵の外装を削る。
　最も頼みとする武器アイヴァンホーガンの矢数は最大二十、残りわずかに四本のみ。それだけでは、怪物機械
の百の軍勢を一掃できない。
　アイヴァンホーは、攻撃手段をアイヴァンホイールに切り替え、四面楚歌の中立ち回る。鋭角の方向転換はさ
ながら稲妻。
　とはいえ、外的ショックに対して高耐久の個体を破壊するには、そのどちらの武器も火力不足だった。喩える
なら、城に矢を射掛けるようなものだ。これが御伽噺ならば、太陽を射殺した男もいるけれど。

『口ほどにもないナ、アイ、バァン、ホー？』
『がしゃしゃしゃ！』
『怪物機械の強大さは、顕現の時間で決まる。我らでも半日掛かり。此度の主催者に至っては、七日を費やし、
ようやっと顕現を終えるのだぞ』
『見るにおまえも顕現の方法は同じ。ブレイブチャージだか何だか知らぬが、数秒ていどで電送したメカニズム
など、恐るるに足らん』

　優勢の怪物機械、図に乗って大いに語る。

『……口の達者な奴らだ』

　言い放つアイヴァンホーの表情は鋼のよう。
　怪物機械の言葉は正しい。
　機械仕掛けの勇者を送り込む“ブレイブチャージシステム”。それは、合力する対象人物を決定するだけで、
異世界にて待機するそのメカニズムの電送じたいを補助するものではない。
　アイヴァンホーがえー太の前に一瞬で顕現できたのは、ひとえにその電送能力が並外れて優れているからであ
る。電子データのダウンロードに置き換えれば、“回線が太い”といえるか。
　しかし、それでも越えられない壁は存在する。
　物（メカニズム）量の差は圧倒的だ。特に攻撃力の貧弱さは深刻で、このままではそう遠くないうちに押し負
けると予測できる。
　苦境に追い討ちを掛けるように、怪物機械がどよめく。滲み出す歓喜の色。

『おお、来たぞ』
『ようやくか。待ちくたびれタ』
『顕現するぞ、顕現するぞ、今、七の夜を越え、我らのリーダーが』

　そうして。
　本物の怪物が、太陽の下に出現する。
　怪物が来る。それは人間の本能を呼び覚ます恐怖。
　怪物が来る。それは人類を絶望に追い立てる脅威。
　怪物が来る、怪物が来る。
　ああ、多くのひとびとはその姿を知らない。高等怪物機械を。グレートモンスターマシーンフェノメナを。
　北米における先の顕現では、あまりに強大さに未曾有の天変地異と見なされた。九死に一生を得た目撃者すら
も、竜巻らしき何かとしか表現できず。
　ただし今このとき、極東の技術大国において、ひとりの少年がそれを見る。
　機械仕掛けの王たちからも畏怖の念を集める、怪物の中の怪物があるのだ。
　性能だけでいうならば、王たちの王モンスターマシーンキングに認められた“モンスターマシーン大幹部”に

勝るとも劣らない、それは怪物機械の実力者。

『やぁやぁ、諸君、待たせたね』

　口から飛び出る言葉は、刹那的に刺激を欲する若者のように軽々しく薄っぺらい。あるいは人生に飽いた遊び
人のそれか。
　鮮烈なメタリックレッドのボディは、まだどうにか人型といえる。
　コントローラ型の掌のあちこちで、ボタンやスティックがぎちょぎちょと蠢く。コード類の乱れ髪が這いずり
回り、乗用車を転覆させた。排熱ファンが唸り声を上げて、真夏の暑気を吹き出す。
　ヘリコプターのローターのように、ディスクと思しき円盤を頭上で高速回転させ、基底部をわずかに地表から
浮かせていた。

『顕現なんて久し振りすぎて、セーブデータをメモリーカードからロードするのに、ハッ！　苦労したさ』

　けばけばしく明滅するディスプレイを貌とする頭は、地上３０メートルの高度に達して、一帯の建築物のほと
んどを見下ろす。白昼の街に翳が落ちる。
　怪物機械の群れがざっとその後方に下がり、“リーダー”に先頭を譲り渡した。

「あつい……っ」

　突然に吹き荒れ始める熱気に、えー太は目を細めた。火照る頬。気温の上昇を肌で感じる。だというのに、ち
っぽけな体と幼い心が、芯から冷えてたまらない。
　ゲームハード。最新機種の面影がある。クラスメイトがソフトの話題で盛り上がっているのを聞いて羨ましく
なり、ずいぶんと親にねだったが、未だに買ってもらえていない。
　脳髄がけたたましく警鐘を叩く。分かってしまう。誰に説明されるでもなく。それが怪物の中の怪物だという
ことがだ。大小無数の“機械のお化け”たちの中でも、あれだけは異質だ。あれだけは別格だ。
　ああ、勇者がついていながら、何故みすみすその顕現を許してしまったのか。

『さてさて、デモが止まっていると思ったら、何やら乱入者もいることだし、ハッ！　……ボクの名を今こそ告
げようじゃないか――“怪物ゲームハード”ってね』

　遊戯のための高性能電子機器の一種が化身せし、機械仕掛けの王が名乗る。
　余裕綽綽な響きに実力が窺えた。積極的に攻撃を仕掛けてくるでもなく、先手は格下からとばかりにスティッ
クをくいくいと動かす。

『ここで真打か』

　対峙するアイヴァンホーは、誰に聞かせるでもなく呟いた。
　未だ山と残る怪物機械の軍勢に、それらをはるか凌ぐ怪物ゲームハード。ピンチといえばこれほど分かり易い
ピンチもない。
　それでも毅然と胸を張ってみせる。

『だが、敵の底は見えた。ここからが、正念場だ』
「アイバンホー！　大丈夫！？　あいつ、すごく強そうだよ！」

　いてもたってもいられないとばかりに、えー太がブレイブチャージャーの通信機能で独白に割り込む。

　アイヴァンホーは少し驚いたように沈黙し、すぐに優しい表情で微笑んだ。

『このていど、さしたる窮地でもないが。そうだな。少年、力を借りたい』
「な、何っ？　ぼく、何でもするよ！？」
『弱点を突きたい。ゲームハードなる機械について、知っていることを教えてくれないか？』
「ゲーム機の弱点！？」

　えー太は思わず空を仰いだ。少年はそもそもテレビゲームを持っていなかった。
　電気？　水？　いかにもそれらしいが、どちらもこの場で利用するには難しい気がする。思考の隅に焼きつけ
て一旦保留。
　ひとしきり悩み、暑さと焦りとで汗ばんだ額を手首で擦んだときだった。
　頬の火照りを思い出す。

「そうだ！　熱だ！」

　天啓のように閃いた。記憶が連鎖的に蘇る。
　そう。そうだ。クラスメイトのダイ。確か去年、夏休み明けにクーラーなしではとても遊んでいられなかった
などと贅沢な不満を漏らしていた。
　ブレイブチャージャーに叫び声を吹き込む。

「アイバンホー！」
『あるのか』
「うん！　ゲームハードはすっごく頑丈だけど、すぐに熱くなっちゃうんだ！」
『ほう……』

　最小限の予備動作だった。
　感心したように相槌を打つや否や、怪物ゲームハードの虚を突くタイミングで、アイヴァンホイールを投擲し
た。微妙な速度差のついた二つのタイヤが空中で接触し、一方がもう片方の回転力をもらって加速、加速。

『――踏破せよ、アイヴァンホイール！』

　想いを籠めるように武器の名を叫ぶ。車輪が砲弾となって飛ぶ。
　威力はたかが知れたものと、怪物ゲームハードがガードもせず嗤う。
　しかし果たして、逆転への布石アイヴァンホイールは、怪物ゲームハードの排熱口はおろか、その巨大な本体
のどこにも命中しなかった。ブーメランのような曲線に残像を引き、力任せに車道を砕く。
　アスファルトの散弾が、メタリックレッドの外装の表面を強かに叩いた。逆さの土砂崩れのよう。しかし、も
ちろんそんなもので傷つくような怪物ゲームハードではない。
　タイヤが毬のように弾んでアイヴァンホーのもとへ帰っていき、肩の定位置に戻る。
　観衆と化していた怪物機械たちが一斉に嘲笑。

『どこを狙って、ハッ！　……ってアレ？』

　怪物ゲームハードは、そこで自らの筐体の内部温度がどんどん上昇していることに気づいた。あまり長いこと
放置しては、深刻な不具合を生じるだろう。

　泡を食って自己分析を開始する。

（ファンがうまく回っていない？）

　その原因は、排熱口の孔から機構に侵入したアスファルトの破片。先ほどのアイヴァンホイールによって雨霰
と飛び散った車道の舗装材が、異物となって怪物ゲームハードのラジエータ機能を麻痺させたのだ。

『しかしこのていど、ハッ！　ものの数秒もあれば除去して……』
『そんなことをしている余裕が、貴様にあるのか？』
『ん何だって？』

　アイヴァンホーは上空に腕を掲げた。

『戦闘に掛かりきりで遅々として進まなかったが、貴様がのんびりしていたおかげで、我が電送は既に９９パー
セント終わった。退くならばそれでよし、退かねば』
『どういう意味、……ハッ！？』

　それは、これまでの怪物ゲームハードがしてきた、相手を小馬鹿にした呼吸とは違っていた。
　アイヴァンホー。その“顕現”の異質さに思い至ったが故のもの。

『今こそ、我が愛車を紹介しよう！』
「愛車！？」

　アイバンホーも、もとは車なのに？　何だか釈然としないものを感じるえー太だった。
　しかし、顕現したそのインパクトの前に、そんな違和感は吹き飛ぶことになる。

『来たれ』

　耳を聾する雷轟を伴って顕現する流線形。
　それは巨大。
　それは重重量。
　勇者の乗り物、神々しい銀色を発する。大型怪物機械の剛力をもってして止められぬ大馬力。
　古代ギリシャの二輪戦車を彷彿させるかたちだ。ただしそれを曳くのは、選び抜かれた精強なる軍馬などでは
なく、未来的意匠の牽引車。
　もうもうと土煙を立てて馳せ参じる。

『“アップローダー”』

　それが、そのマシーンの名前。
　顕現の余波だけで、矮小な怪物機械たちが蛍火となって吹き飛んだ。
　アイヴァンホーは、大跳躍から傲然たる振る舞いで古代の戦車の上に座し――

『ファイナルフォルムチェンジ』

　――出し惜しみもせず、奇跡の呪文を口にした。




　−つづく−

投下終了。なんかごめん。早ければまた来週？
強引な展開を書かせたら私の右に出るものはないわ。
前回‐４‐が抜けてた。四行の不自然な空白がその名残り……まあいっか！

投下があったのに誰もいないみたいなので久々にageてみる

>>251
遅ればせながら投下乙！独特の癖になるようなリズムとテンポは健在のようで安心だ
えー太君にもしっかり活躍の場が与えられてるのもGOODだね！
そしてファイナルフォルムチェンジ……これはまさか、まさか……！
次回も楽しみに待ってるんだぜ！

>>251
投下乙
このスレに投下されてる作品を色々読んだけど、作品ごとに内容だけじゃなくて文章や台詞にも特徴があって面白いね
個人的にはフライトナーが好きなんだけど、みんなはどの作品の文章や台詞が好きなのかな？

>>245-251 お疲れ様です。
次はいよいよ合体ってところですね。
今のところ初回の主要敵キャラ紹介って段階だとお見受けしました。
合体したらどんな姿になるのか楽しみです。

えっと、二つだけ苦言めいた事を。
まず、後編の方で見つけた部分ですが、
「アイヴァンホー」と「アイバンホー」、おそらく前者が正確な表記なのでしょうが、
少し表記揺れが見受けられましたので、出来ましたら気をつけられたら良くなると思います。
あと、前編の方で気になったのが、レスからレスへ移る際の文章を切る箇所ですね。
おそらく書き込み時に制限を越えたのでそうされたのでしょうが……。
支援などがある場合読みにくくなると思いますので、出来ればキリの良い所で分割された方がよろしいかと。

もしお気を悪くされましたらばご容赦下さい。

続き、楽しみに待っておりますのでがんばってください。

ドーモ。

>>253
特に好きっていうのはないけど、みんなそれぞれいいところあるよね。
分かり易さとか、丁寧さとか、テンポとか。

>>254
わざわざありがとうございます。
表記揺れは不親切承知でわざとやってます。地の文では統一しているはずですね（例外もあるけど）
切り方は制限はあまり関係ないんですが、まあ、今後は工夫するってことでひとつ。

静かだ・・・
不思議な理由で盛り上がったりしないかな？

ネタ振って、そこから話題を発展させてかなきゃ
盛り上げようと努力しないと、いつまで経っても過疎スレのままぞ

雑談ふってもこのスレはいまいち甲斐がないと思うんだ
というか、もう目ぼしい雑談ネタは使い果たした気が。。。

まあ、それはわからんでもないが……
ほら、投下された作品の話題ってあまり無いじゃん。そこを中心に責めていくとかさ

この作品、こうなって欲しい妄想みたいなのは……。
ダメか　それで作品が変わっちゃっても困るもんな。

ネタ的なのは思い付いてはいるが
このスレに投下していいモンか迷ってる

ロボット生命体達が住む惑星を舞台に
宇宙の平和を守る組織に入る事を夢見て
日夜訓練等に明け暮れる若きロボット達！
みたいな感じの内容なんで
勇者シリーズ的じゃないし、どうせ投下するなら
ロボスレのが妥当かな〜と考えてるが

>>261
それは話題と言うより設定だよね？
でもそこまでここで書いちゃったら、投下したも同然なんじゃないか？

オリ勇やってる人は、本家からボール一つ分は外そうとしていると思う。たまに反対方向に投げる愉快なのもいるけどw
女の子を主人公に据えてみたり、サポートメカにも人格を導入してみたり、メカのチョイスを変則にしたり
ということで、「こうきたか」ってな設定や展開はないだろうか。雑談のネタとして。

>>261
このスレは来る者を拒まないけど、ロボスレを薦めるよ。悪いことは言わない。
過疎スレを盛り上げたいとか思う奇特な人なら、何が何でも来て欲しい。
スレの雰囲気の好みってのもあるし。

>>263
「こうきたか」っていうより「なんでそうしたのか」っていうのはセイエンオーかな？
作品自体は嫌いじゃないけど、もう少し「勇者」っていうのを押し出してほしいね。
さすがに変形や合体が無いっていうのはちょっと。
もし次の作品があるならもっと普通のを書いてくれればいいんだけど。

あれはあれでいいんだ。一回真剣に聞いてみたい気もするけどw
前にそんな質問出なかったのかな

今日は、日本中の女の子が浮き足立つ聖バレンタインデー。
だが……。

マドカ「クレイオン！　いつも護ってくれてありがとう！！　はいチョコレート！！」
クレイオン「あ……ありがとうございます姫！（なぜそんな菓子などを下さるのだろう？）」
博士「あ……こらマドカ！　そんなもんガソリンタンクに入れｔ（略」

ガガッ……ガガガガッ！

クレイオン「ひ……姫っ！？　エンジンが動かなくなってしまいましたっ！」

勇者騎士団ブレイブナイツの最大の危機がやってきた。

>>263
うちはボール一つどころじゃない外し方だと思っちゃうんですが、読者目線だといかがなものでしょうか？
なにせビークルメカにアニマルモードとか入れちゃってますんでね。

なんにしろ作者の皆さん、それぞれに理想の勇者と言うのがあるんだろうなあというのは、
作品を読ませていただいてよく感じます。

ちょwwwこんな事で最大の危機がwww

>>267
小ネタ投下乙。
勇者騎士さんが思う理想の勇者ってどういうもの？
あと、騎士さんが感じた他の作者の理想の勇者も聞いてみたいね。

>>268
まあ今日はバレンタインデーと言う事で、マドカならやっちゃいそうだなあと思う事をかましてみました。
楽しんでいただけましたでしょうか。

>>269
どうもです。
そうですね。
何度か書いてますが、やはり勇者シリーズ初期三部作が一番理想に近いでしょうか。
他の作者さんに関しては、おれがどうこう言えるものではないですが、
やはりみなさん、勇者シリーズがお好きでオリジナル勇者を書いてらっしゃると思いますので、
それぞれ考え方の違いみたいなのはあるでしょう。
そういうのは、それぞれの作者さんにうかがってみたいですね。

ぎりぎりだぜえ。もうすぐ投下できそう……。
１２時跨げば支援は大丈夫そうだからいいです。

　−７−


　空が翳る。腹に光を溜めた雷雲がにわかに太陽と蒼穹を隠し、見渡す限りの天蓋を黒々と覆う。
　アップローダーが、戦車を基軸として起ち上がる。牽引車の基底部が、砂塵を撒きながら地表を離れていき、
垂直の角度で傾斜を固定。摩天楼にも並ぶ天空の支柱となる。
　二段に折り畳まれることで古代の戦車に身を窶していた金属塊が展開され、巨大な脚部としての本来の姿を取
り戻す。それだけでアイヴァンホーの身の丈に二倍する、大巨人の脚だ。戦闘用馬車譲りの大車輪をその外側に
装備していた。
　曇天に鼻先を向けたトレーラーが、青い稲妻を曳いて先端を分かつ。
　フロントボディがまるごと、長大な両腕として生まれ変わった。手首に向かうにつれて細くなるそれは、五指
さえある手を除けば、騎士の携える馬上突撃槍を思わせるかたち。
　リアボディは、胴体そしてそれを装甲する甲冑となる。アイヴァンホーが、下半身のみを車輌形態に変形させ
てその中に飛び込む。車輪を象ったエンブレムを刻まれた胸甲が閉じ、彼の姿を完全装甲。
　兜に包まれた頭が胴の上端から引き出され、稲妻形の飾りを額に広げる。面頬のために表情は判別不能となっ
ていた。
　アイヴァンホーと、アップローダー。
　ファイナルフォルムチェンジなる合体によって、その全貌が明らかになる。
　一帯を圧して聳える、それは巨大人型の機械仕掛け。

『パーフェクトモード――“アイバンホーン”』

　完全顕現を告げる声に遠雷が重なる。
　流麗を極める全身鎧は白銀目映く、内なる虚像の明らかなるがゆえに万色ともなる。心弱き者ならば正視に耐
えまい、我が実態を問い返す鏡であるからだ。
　電光の勇者。鋼の足ふたつで大地に根ざす。
　電光の勇者。銀の手ふたつで大気を掻いた。
　ああ、それは、勇者だ。御伽噺の勇者。電光の。
　南米における先の完全顕現では、伝説を刻む石板にそれは“勇者”とだけ記された。そこに鑿を振るった男こ
そ賢人であろう。巨大だの、重重量だの、そんな言葉で言い表すには遠すぎる。

　――勇者電光、アイバンホーン――

　驚愕と興奮のあまり、えー太は声を忘れていた。しばらくは頭脳すらもが言語化を拒んだ。口をあんぐりと開
けて呆けるのみだ。
　スーパーカーがやって来て、ロボットに変形して、他にトレーラーが出てきて、それらが合体してもっと巨大
なロボットになるなんて！

『アイバンホーン。それがおまえの真の姿か！』

　怪物ゲームハードがやっとの思いで吐き出した。
　繰り言ではあるが。強大なメカニズムほど顕現に時間が掛かる。“勇者”であっても、いや、“勇者”である
からこそ逃れられない制約だ。
　しかし、誰かの勇気ある姿勢に同調して援軍を遣すブレイブチャージシステムにおいては、それでは逼迫した
状況に間に合わない。例えば今回の場合、えー太の身に何かあってから大活躍しても意味がないのだ。
　そこで考え出されたのが、一瞬で電送できるだけの中核部のみを現場に先行投入し、後に必要であれば合体に
よってそれを補完する、分割方式の顕現であった。
　いかなる怪物機械たちにも見られない特異な顕現術式を、近年になってブレイブチャージシステムに書き足し
たという狂博士の行方は杳として知れない。

　怪物ゲームハードは高度な知能で理解した。アップローダーとは、勇者アイヴァンホーを強化するために後か
ら開発されたサポートメカではなく。
　合体を果たした体高２３．７メートル、重量２８５．０トンの躰こそが電光の勇者、その本来の姿（パーフェ
クトモード）！
　怪物機械たちのどよめきに、勇者は答えず。

『――粉砕せよ、ライトニングライトアーム』

　いかなる武器も携えぬ手、抉るような指先。その躰の大きさに比すればそう長くもない、しかし突撃槍と見紛
う右腕を前方へ伸ばす、伸ばす！
　脚部側面に装着された円盾のような大口径車輪が、虚空に電光のわだちを刻んだ。
　顕現するやの強襲。
　怪物機械たちは、そこに至って初めて、先んじてアイバンホーンが動き出していたことを認識した。狙いは怪
物ゲームハード、その陰に隠れた機械仕掛けたち！
　足裏と同時に接地する車輪の回転力を利用して初速から最大戦速に達し、敵対する全てを思うさま蹂躙する。

『ッ！？』

　既に時遅きことを知りながらも、車線から退避しようとする怪物機械の軍勢。
　けれど。
　奇なる蛇が銀の鱗を滑らせるように、腕が。
　怪なる蛇が毒の牙を突き刺すように、指が。
　それらを薙ぎ倒す。
　直撃を躱せたとしても、撒き散らされる攻撃性電磁波が電子機器を灼くだろう。
　鈍の大海嘯に、銀の稲妻が逆流する。種々雑多なる機械仕掛けの軍団が真っ二つに引き裂かれたのを、ビルの
屋上からえー太だけが見た。
　わずか一撃で、そこは、機械仕掛けたちの残骸が転がり散らばる、この世の地獄と化していた。

『よくもオオオオッ！？』

　背後を晒したアイバンホーンに、生き延びた怪物機械の放った怪光線や投射兵器が、横殴りの豪雨となって殺
到する。アイバンホーンが正面からの突撃に特化していることを見抜き、予想される裏側の脆弱さを突こうとい
う魂胆か。
　だが、届かない。遅い。極超音速の砲弾であっても、電光となった勇者には追いつけない。
　誘導放出により増幅された光学兵器、すなわちレーザーのみがそれに届くが、もとよりアイバンホーンは電光
の勇者。電磁光学兵器は通用しない。輝ける武器は、それを無効とする。

『……我がビィームが吸収されただト』
『これが、完全顕現した勇者の力……！？』
『撤退せよ、疾く撤退せよ』

　敵対者の難攻不落を知り、怪物機械たちは蜘蛛の子を散らすように逃げ出した。
　アイバンホーンはそれらには目もくれない。世界の果てに消えゆく怪物に興味はない。ひとつだけ残った、敵
意を滾らせるものにこそ用がある。いや、ふたつか？

　‐８‐


『なるほど、凄まじいものだ。これが勇者か』

　悪運も強く、怪物ゲームハードは電子機器の大半を焦がしながら生きていた。
　頭上を見上げるアイバンホーンの視線を追って、えー太も首を動かした。
　空を飛ぶ怪物ゲームハード。あの絶望的な状況からよくも上空へ逃れられたものだといいたいが、生憎とそれ
自身の能力ではなかった。

『ちょっと！　何やってたのよ、この型落ちゲームハード！』
『いやぁ、助かったよ。ほんとにありがとう。でも型落ちとはまたひどいアオリだな。ボクはこちらの世界でキ
ミにエンカウントできるかもと期待してまたピコピコしてしまったっていうのに』
『あたしゃモンスターかッ。いや、モンスターっちゃそうかもしれないけど。……上空一万メートルから落っこ
としてあげてもいいのよ？』

　思わぬ乱入者は、用心棒として寄越された怪物ジャンボジェットだった。
　重すぎる荷物と電磁波によるダメージにふらつきながら、銀翼の乙女は手の掛かる同族に凄む。
　危機一髪。ただならぬ気配を察した彼女が、ライトニングライトアーム発動よりも早く急降下して怪物ゲーム
ハードを掬い上げていたのだ。

『あんたこのツアーの責任者なんでしょ？　顕現の時間をうっかり間違えて皆様にご迷惑お掛けしてんじゃない
わよこのノロマ』
『それについては、プログラムがちょっとばかりバグったとしか』

　このデモンストレーションを主催した怪物ゲームハードには、当然、それなりの責任がある。
　最低でもいち早く顕現して、参加者の安全を確保しなくてはならなかった。遅刻して数機を狩られ、また付い
ていながら仲間の大半を破壊されるなど言語道断だ。怪物機械は地上の機械仕掛けによって致命傷を負わないた
め安心していた、などと言い訳はできない。怪物機械の合言葉にもある、“人類は狡猾だ”、“災厄たれ”。

『電光の勇者、アイバンホーン』
『あーあ面倒臭いなァ。……勇者ならタンスでも漁っていればいいのにさ』
『それで、どうするの？　いくらあたし達が不死身でも、このケジメはちゃんとつけないと、ひどいよ？』

　怪物ゲームハードは腕のコードをこんがらがらせてシンキングポーズをとった。彼の中では、答えはとうに決
まっていたけれど。

『……もちろん、あいつの体力ゲージをゼロにしてやるさ。そろそろリリースしてくれるかな』
『勝算は？』
『“怪物機械はおよそ不滅”。壊されはしても、死ぬわけじゃない』

　気障ったらしく鼻息で笑う怪物ゲームハードを、怪物ジャンボジェットは容赦なく叩き落とした。『データく
らいは持ち帰ってあげるわ』という呟きを残して異形の旅客機が急速浮上、空の煌めきとなる。

『さあ、ゲームスタートだ。Ａボタンを押して、始めるよ』

　怪物ゲームハードの声が、獰猛さを帯びる。

　‐９‐


　アイバンホーンの下半身、古代の戦車が唸りを上げ、半径大きく弧を描いて旋回した。降り立った怪物ゲーム
ハードと向かい合う。アイバンホーンは小回りが利かない。超絶の直進加速力と引き換えたからだ。

『お喋りは終わったのか』

　勇者の傲然とした物言いに、怪物ゲームハードは思わず吹き出した。

『……何が可笑しい』
『いや何、勇者というよりは悪役みたいな言い回しだと思ってね。うん、そういうの、どんどんやってよね』

　ひと呼吸。

『ところで。……どうやら、あの“銀の腕”、連発はできないみたいだね』
『どうかな』

　探りを入れる怪物ゲームハードだが、そこにアイバンホーンの弱点があることを半ば確信していた。
　先の完全顕現の下りといい、アイバンホーンには攻撃態勢を確立するまでは積極的に動かない傾向がある。敵
が仕掛けてこないならそのまま待ちに徹し、メカニズム電送やエネルギーの充填などに集中しようとする。
　そして発動の条件が揃えば、ライトニングライトアームを前面に押し出した戦術兵器級の突進技を繰り出すの
だろう。
　そこに出来る隙は大きい。メカニズム電装について『戦闘に掛かりきりで遅々として進まなかった』という不
用意な発言も見られ、休ませないことこそが肝要だと推測できた。

『じゃあ、今のうちに、やりますかー』
『やってみろ』

　それを境に。
　がらりと世界が切り替わった。やりとりするべきものが、言葉でなくなったサイン。
　機械仕掛けの巨怪と、電光の勇者。人間が巨大数を易々とは実感できないように、どちらがより強大かなどと
いうことは、いくら観察したところで判断がつかない。
　大気が鋼のように硬度を増し、えー太は微動だに出来なくなった。電流めいた緊張。嗅覚を刺す異臭。固唾を
喉に通すのがせいぜいだ。
　舞い踊る枯れ葉が一枚、乾いた音を立てて砕け散り、

『いくよ！』

　先手を打って、怪物ゲームハードが跳ねた。
　それこそ格闘ゲームから飛び出してきたかのような、瞠目すべき俊敏さと器用さを披露する。コントローラの
腕、コードの髪、ディスクの丸鋸。格闘技の達人にも成し得ぬと思われる怒涛のコンビネーション技が、アイバ
ンホーンに叩き込まれていく。銀の甲冑の表面に火花が光る。

『まずは魅惑の１０８連コンボォ！』
『やるな……ッ！』
『このままワンサイドゲームだ！』

　ちゃらちゃらした言動とは裏腹に、その連続攻撃は苛烈を極めた。

　アイバンホーンとて怪物ゲームハードを侮っていたわけではなかった。しかし、アイヴァンホーの姿で撃退で
きたこれまでの有象無象とは、その性能は別次元だった。もとより突撃（チャージ）に特化したアイバンホーン
は、複雑な攻防や駆け引きを不得手としている。

『ファイアーボール！　巡航ミサイル！』

　怪物ゲームハードの叫びに応じて、排熱口の先では赤に燃える大火球が、端子接続部では翼ある誘導弾が形成
される。一斉射撃。魔法と科学は彗星めいた尾をもつれ合わせながら飛び、アイバンホーンの顔面に炸裂する。
　視界を埋めつくす弾幕に、勇者も戦慄を禁じ得ない。

『断絶せよ、レフュージングレフトアーム！』

　拙いながらに体幹の守りとして回されていたアイバンホーンの左腕から、強烈な電磁シールドが発生した。攻
撃の右に対する、防御の左。光り輝く力場が、得体の知れない火器を阻み、体に巻きついていたコードを引き千
切る。勢いに任せて怪物ゲームハードの拳をも弾き飛ばし、コンボを中断させた。
　しかし二度目はない。ボタンやスティックの指が複雑な動きをしたかと思うと、レフュージングレフトアーム
の電磁シールドが霧と掻き消えた。
　そこに集中砲火。予期せぬ直撃を受けて、アイバンホーンが揺らぐ、揺らぐ。

『む！？』
『どうだい！　ボクのガードキャンセルは、あらゆる防御システムを無効にするのさ！』

　アイバンホーンが巨体の傾ぐに任せ、側頭部への回し蹴りを放つ。旋風すら巻き起こす勇者の大車輪。先読み
していた怪物ゲームハードがコントローラの腕を挟むが、重量に物をいわせてその防御ごと破壊。モニタの表情
を苦痛の砂嵐に変える。

『わ、悪いけ、ど、こんなのはさぁッ！　宿屋で休めば直るんだよォォ！？』

　怪物ゲームハードが、ダメージに震えながら吼えた。
　たちまち、歪んだ筐体、罅の入った画面、粉々になったコントローラが、回復か蘇生の魔法でも掛けられたか
のように原形を取り戻していく。
　多手段による攻撃。自己再生。およそ万能とも思える怪物ゲームハードの多機能さは、その出自のためどうし
ても一芸に偏りがちな怪物機械としては珍しい。
　ここでようやくアイバンホーンがその恐るべき能力を断定。

『高等怪物機械（グレートモンスターマシーンフェノメナ）のひとつ、“怪物ゲームハード”。電子遊戯上の設
定や演出をあるていどまで具現化させる、機械仕掛けの王』

　色硝子のような碧眼が光を放つ。ひと際、強く。
　怪物ゲームハードが、悪寒に飛び退く。そうしてから、自分の行動が信じられないと画面を白黒させた。アイ
バンホーンに対しては攻撃こそ最大の防御。距離をとるなど愚の骨頂だと分かっていたはずなのに。
　魔法を、弓矢を、火器を、重力兵器を、エネルギー波を！　ありとあらゆる遠隔攻撃を怪物ゲームハードは再
現する。
　しかしそれは、もう二度とアイバンホーンに近づきたくないという気持ちの表れだ。
　何故だ、何を怯える、怪物ゲームハードよ。……それは、ああ、そうだ、あれに似た感覚だったからだ。在り
し日にゲームハードをがらくたにした“雷サージ”なる現象に。人間どもの誰も知るまいが。機械仕掛けにも本
能なるものはあるのだ。

『なるほど確かに。伊達に“グレート”を冠していない。認めよう、貴様は破格の怪物機械だ』
『そ、そうさ！　その気になれば、ビーム一本で惑星のひとつやふたつ消し去ってみせる、だから！』

『けれども、このアイバンホーンを完全顕現させた時点で、貴様らに勝機などない』

　アイバンホーンは照準をつけるように、怪物ゲームハードへと鋼の左手を伸ばす。もう片方、銀の右腕は肘を
引いて構えた。さながら英雄が弓を引く、流麗にして力強い動き。

『電光の勇者アイバンホーンの名において。ゲームハードたちの願い、ひとびとの想いを私は知った。溜飲を下
げたというゲームハードもいた、無理もないと力なく笑ったひともいた。けれどその上で忠告しよう、怪物ゲー
ムハードよ、もはや戦うべきではないと』
『……そんなのは、もう、遅いんだよね』

　怪物ゲームハードの返答はことのほか静かだった。スピーカーから漏れる響きは、怒り、嘆き、やるせなさに
震えている。
　えー太には、そこに怪物機械たちの真情が篭っているように感じられた。
　怪物機械は喋る。ものをいう。けれど、“人間には話し掛けない”。
　怪物機械は異形。見るに恐ろしい。けれど、“ひと握りの人間にしか見えない”
　えー太は思う。
　彼らはついに暴力以外の手段によって人間に自らの主張を表明しようとしなかった。それは、もしかしたら、
もしかしたらだが、とうに人間を見限っているからではないのか？
　機械たちが今、人間たちに激しい敵意を向けるというなら、その理由は子ども心にも分かる。えー太自身にも
心当たりはたくさんあった。
　このお化けは、恐ろしく、大きく、歪つで、強い。ひとを殺そうとする、ものを壊そうとする、機械仕掛けの
お化け。どんな事情があったって、殺戮や破壊は正しいことじゃないと思うけれど。
　けれど。
　だからって。

（これでいいの？）

　そんなのってない。怒り狂って、泣き叫んで、どうしようもないと諦めて、誰にもその想いを分かってもらえ
ず、ただの怪物として勇者に斃されるだなんて。
　えー太は、そんなのは、いやだった。
　何だか無性に悲しくなって、涙を零し掛けながら、ブレイブチャージャーを口許に寄せた。

「アイバンホーン……お願いが、あるんだ……」
『分かっているさ、少年』

　仮面のような貌が、一瞬だけ和らいだような気がした。
　怪物ゲームハードが不穏な黒い翳を纏う。コード類をばたつかせながらゆっくりと前進してくる。

『ファイナルブレイブチャージは果たされた』

　生ける御伽噺が、“必殺”を宣告。
　ファイナルブレイブチャージ。それは、誰かの想念の力によって奇跡を我が物とする、勇者有する権能のひと
つ！　“御伽噺の勇者は、いかなる強敵にも打ち勝つ”。

　聞いて、怪物ゲームハードはせせら笑った。

『“怪物機械はおよそ不滅”。ここで機体を砕いたって、いずれどこかで必ず甦る。それこそ機械文明なんても
のがある限り。ましてや、この怪物ゲームハードは、万能だ！』
『知っている』
『だったら分かるだろ？　ムダなんだよ、ムダ。だからさ』
『故に』

　巨怪が。
　巨人が。
　ふたつの機械仕掛けが激突する。

『諦めなよぉッ！　一撃必殺の呪文を浴びて、さあ、死ねッ！！』
『容赦なし』

　アイバンホーンの音声には、鋼の芯が通っているように思われた。
　大地に突き立つ両脚の大口径車輪が始動、その回転速度を果てしなく加速させていく。

『破壊する、すべて。我が“アガートラームブレイク”で』

　光。
　白銀を帯びて、アイバンホーンが疾走。その瞬間から不可視の躰を手に入れる。まるで、それじたいがレーザ
ービームとなったかのよう。
　いいや。レーザーなんてそんな下らないものではなく、もっと熱く、もっと優しい、それは怪物ゲームハード
に差し伸べられた“手”だ。胴を掌とし、頭と四肢をもって指となした、銀の右手。

　電光の勇者、アイバンホーン。

　誰かの想いを聞いてやって来てくれる勇者なのだから、きっと怪物機械たちだって救えるに決まっていた。そ
れだけは、えー太にだって信じられる。
　瞼をも通り抜ける閃光が晴れる、そのとき。

　――――はっ、きみなんかに同情される筋合いはないんだけどね

　えー太は。
　怪物ゲームハードが、ひと言だけ、自分に憎まれ口を叩いたような気がした。

　‐10‐


　あれだけの騒動があったというのに、ひとびとはほとんど怪物機械の存在に気づかなかった。奇しくも大きな
事故が重なったということで、誰もがそういうこともあるのかと納得してしまう。
　無理もないことなのだろうが、えー太はそれを寂しいと思う。

「ぼくは、英田栄太（あいだ　えいた）。小学三年生！」
『改めて、私の名はアイバンホーン。“電光の勇者”だ。よろしく、えー太』

　えー太とアイバンホーンは、握手の代わりに指先を突き合わせた。勇者の人差し指はえー太のより硬く、重た
げで、熱かった。
　色硝子のような眼を明滅させながら、アイバンホーンが喋る。

『えー太。怪物機械たちの怒りと嘆きは、まだ止んではいない。故に私はもうしばらくこの世界に留まる必要が
ありそうだ』
「それって、いっしょに、いられるってこと？」
『私は怪物機械が次に出現するどこかへと赴かなくてはならない』
「旅に、出るんだね……」

　アイバンホーンの返答は、ひどく素っ気なかった。
　むしろそのことに落胆するえー太に、アイバンホーンは小さく笑った。あまりに大きいためどこを示している
のか分からないが、恐らくはブレスレットを指差していう。

『ところで、そのブレイブチャージャーだが』
「うん？」
『それには、えー太やまわりのひとびとの勇気ある行いを覚えておく力がある』

　そういわれても、えー太にはよく分からない。

『私のような“勇者”に出逢うには運がいる。けれど、きみがいつも心に勇気を持っていれば、勇者がきみたち
の前に現れる可能性を、それが少しだけ上げてくれる。――だから、えー太よ』

　電光の勇者アイバンホーンが、えー太に広い背を向ける。
　磨き抜かれた鏡のような銀色に、呆けた子どもの顔が映っていた。
　いいや。いいや。もうそんな弛んだ表情をした子どもはいない。
　何故ならえー太は、勇者に出会った少年だ。

『勇者たれ』





　了

勇者電光アイバンホーン設定



【人物】

・えー太
　英田栄太（あいだ　えいた）。元気いっぱいの小学三年生。車に思い入れがある。

・えー太の父
　英田美一（あいだ　よしかず）。穏やかすぎる男。

・しー子
　星井思惟子（ほしい　しいこ）。えー太のクラスメイトで憧れの女の子。


【勇者】

・アイヴァンホー（ＩＶＡＮＨＯＥ）
　機械仕掛けの勇者。人類最後の希望として用意されているが、人間の特定の姿勢に反応するブレイブチャージ
システムによって初めて顕現する。
　体高４．９０メートル、重量２．２５トン。カラーリングは銀色。スーパーカーとのフォルムチェンジ機構を
有する。
　主力武装はボーガン“アイヴァンホーガン”で、四連射まで可能。また、肩のタイヤを投射する“アイヴァン
ホイール”を攻撃手段に持つ。


・アップローダー（ＵＰ−ＲＯＡＤＥＲ）
　未来的な牽引車に曳かれた古代の二輪戦車。巨大にして重重量、そして大馬力。


・アイバンホーン（ＢＲＡＶＥ−ＯＮＥ　ＩＢＡＮＨＯＮＥ）
　アイヴァンホーとアップローダーが合体（ファイナルフォルムチェンジ）して完成する、機械仕掛けの勇者。
“生ける御伽噺”。主として電光と車輪の属性を有する。
　このアイバンホーンが勇者としての本来の姿（パーフェクトモード）である。アイヴァンホーは、完全顕現ま
でに時間が掛かりすぎるというその弱点を補うために、中核部のみを先行投入しているにすぎない。
　体高２３．７メートル、重量２８５．０トン。両脚部側面に円盾のような大口径車輪“スプライトスピナー”
を有し、その回転力を利用した神速の突進と右腕“ライトニングライトアーム”であらゆる障害を粉砕する。ま
た、左腕“レフュージングレフトアーム”は電磁シールドを発生させる防御システムである。必殺技はファイナ
ルブレイブチャージして行う“アガートラームブレイク”。

【主な怪物機械】

・怪物クロック
　時計の怪物機械。モンスターマシーン大幹部のひとり。
　時計の頭部を持つ機械仕掛けの紳士。

・怪物マイクロウェーブオーブン
　電子レンジの怪物機械。
　ドレスで着飾った金髪巻き毛の淑女。巨大な電子レンジの筐体の中、加熱皿の上で踊り続ける。

・怪物ゲームハード
　テレビゲーム機の一種の怪物機械。高等怪物機械（グレートモンスターマシーンフェノメナ）に分類される相
当な実力者。
　モニタの顔や、コントローラの腕、銀盤のローターなどが特徴。遊び人のような雰囲気らしい。

・怪物ジャンボジェット
　ジャンボジェット旅客機の怪物機械。
　癇の強い少女の人格を持つ。

・その他大勢。

※怪物機械（モンスターマシーンフェノメナ）とは。
　意思をもって人類に牙剥く機械仕掛け。機械仕掛けの王たち。
　モンスターマシーンキングを頂点に、大物としてモンスターマシーン大幹部や高等怪物機械（グレートモンス
ターマシーンフェノメナ）がある。
　“怪物機械は正体不明”。その製造元は不明、いかな機構にて稼働するかも不明、どこからやって来たかさえ
不明。そういうことになっている。
　“怪物機械はおよそ不滅”。王たる者の権能として、意思なき機械仕掛けによって破壊されることはない。ま
た破壊されても機械文明ある限りいずれ必ず甦る。
　“強大な怪物機械ほど顕現に時間が掛かる”。怪物機械の棲む世界の果てから人間の領域へと機体を電送・実
体化させるには、相応のエネルギーか時間が必要である。強力な怪物機械ほどメカニズム量が膨大になり、この
性質は大きくなる。
　“怪物機械は生ける機械である”。その“機械”の基準は広く、発電所のような施設から、オルゴールのよう
な簡素なもの、ネジなどの部品まで含むらしい。つまり多種多様なのだが、いずれも巨大にして異形である。

以上で投下を終わります。


敵に視点が寄って分かりづらい、特に戦闘回りは課題か。
ひとまずこれで一区切り。気分が乗れば続きも書くかもしれないけど。
敵がいっぱい残ってる？　キャラも？　まあ、そういうこともあるさゴメン。

>>282
投下乙！

投下乙！
カッコイイなアイバンホーン！

>きみがいつも心に勇気を持っていれば、勇者がきみたち の前に現れる可能性を、
>それが少しだけ上げてくれる。

アイバンホーンの仲間の勇者登場のフラグｷﾀｺﾚ！？

胃腸炎から復活した矢先に投下乙

>>272-281
お疲れ様です。
主役勇者だけでなく、敵も明確なキャラクターとして描いているのが好感度高しというところだと思います。
主役の少年もちゃんと勇者の力になっているのがよくわかりますし、良いですね。
ここで設定を書き込まれたのは、これで終わりと言うことなのでしょうか？
出来ればもっと続けて欲しいですね。

ひとつ残念というか、もうちょっと一考願いたいと個人的に思う部分ですが……。

アイヴァンホーのサポートメカであるアップローダーなのですが、
これの設定文が

「未来的な牽引車に曳かれた古代の二輪戦車。巨大にして重重量、そして大馬力」

と言う事ですよね？
これ、本文でもこの一文で描写していたと思うのですが、
描写だとすると、これでその姿を想像させるのはなかなか難しいと思うんですよ。
何をもって未来的とするのか、人それぞれ色んな形を思い浮かべちゃうと思います。
ちなみに他の人はどうかわかりませんが、おれは思いっきり「キングローダー」＋「牛折神の牛車」を想像しました。
書き手さんとしては、姿が想像できてないとなかなか書けないとは思うのですが、
ここはもう少し気合を入れて描かれた方が、より読み手に伝わるのでは無かろうかと。
とはいえ、おれ個人は、勝手な想像で充分力強さを感じ取れましたけど。

偉そうな事を書きました。
もしお気を悪くされましたら、構わずスルーしてください。

続きがあると信じて、楽しみに待ってます。

>>282
投下乙です。
いやー、熱いなー、かっこいいなー、面白いなー。
勇者はタンスを漁っていろとかの小ネタも効いてて、
敵がただの悪者というわけでもなくて……うん、言っていたらキリがない。
願わくば続きを期待。

たくさんのご感想、恐縮です。
行き詰ったＧの設定を流用してかなりテキトーな気分（ネーミングにその名残がｗ）で書き始めたアイバンホーンですが、
気がつくと結構お気に入りになってました。
続きへの期待はほんとうに嬉しいんですけども、今は約束は出来ないとしか。ごめんなさい。
ただ、怪物機械は書いててすごく楽しかったので、もしかしたら……

>>284
次があればそこから繋げるかもしれないけど、えー太以外が主役になりそうな気もするなぁ。
そういうフラグも意識はしていたのですが、Ｂチャージャーの機能については作品のテーマに関わるところでも。
そのへんの裏話はちょっと恥ずかしいので然るべきスレに晒しておきます。

>>286
光栄です。
いいえ、ご意見大変参考になりました。
テンポとの兼ね合いなんかもあり、描写に濃淡つけようと悩んだという事情も。
結局、流線形・銀色とあっさりに留めましたが、別に未来的でもないかｗ
牛折神よりも車輪メインな感じでしょうか。横から見たらほぼ○みたいな。もう二、三説明があってもよかったか。

>>287
照れるわぁ


では、また。

さすがに１つや２つの投下では人も戻ってこないか。そりゃそうか。
考えが甘かった。

>>267
アークレイオンはそこまで異端とも思わない。

アニマルモードにしてもバンボーズがいる。
ライオンも代表的なタイプだけど必ず実装されてきたわけじゃないし、グレート外しも二回ある。
各本家勇者が実験（？）してきた部分を上手に集めた感じというのか。
異端というなら女子高生ってのが一番大きいと思うけど、二次だと結構あったような気もするね。

今ここに新たな勇者が誕生した

>>290
ほほう、見せてもらおうか
新たな勇者とやらをな！

>>291
>>289よく読んでみよう

ネタにマジレスカッコ悪い

その表現ナツカシス

ゲッターロボ号虎の有名な誤植、「ステルバンボー」を思い出した。

ええい！
何か雑談のネタはないのか！

つーことで>>92->>95を蒸し返してみようぜ！
まずは設定だけでもいいからスレオリジナル勇者作ろうよ！

あとでややこしくなると困るんで、スレ用のコテを出して書こう。

>>296
今連載中の他に、ネタが一つ二つ無いでもない。
とはいえ、みんなで創っていった方がいいと思うので、それはひとまず置いておくね。

>>92-97の書き込みだと、ブレサガというかクロスも可能な設定を考えた方がいいんだよな？
まずはそういう前提で、みんなのアイデアを持ち寄ってもらおうか？

おれはそれぞれの作品を同じ時間軸か平行世界と考えるかで、どんな設定にするか変わってくると思うんだ。

>>297
素早い応答をありがとう。
具体的にはそれでどう変わると考えてる？


俺の意見。クロス前提ということで、
「スレオリ勇者には、各勇者達に出会わなくてはいけない理由があるのではないか」
という視点を提示してみる。

・本人の修行のため
・一人じゃ無理っぽい強敵の出現
・サポートメカや仲間のロボ（スレオリ）を探している
・あちこち巡る旅をしていて、勇者達と出会うのはただの偶然

など

世界の破壊者ですね、わかります

>>299
各勇者に変形合体する能力は・・・きついと思うよさすがにｗ
ディケイドはあれはあれで燃えるけど

ＩＤ変わってるがゴメン。
こういう事になるからコテ入れてるので、念の為。

>>298
とりあえずおれは、今回モチーフ先行で考えてた。
で、同じ時間軸か平行世界かってところで何が変わるかと言うと、
単純に考えれば、主役勇者のモチーフが変わってくると思う。
同じ世界に全ての勇者が存在するなら、通常の乗り物の延長線上で考えてもいいけど、
そうでないなら、ベースはおれらが知ってる乗り物でも、何か特殊なギミックは、
メカ設定なり世界なりに必要かもね。

という訳で。
仮面ライダーに例えて言うなら、おれはディケイドより電王の方を妄想した。

あまり好きじゃないってのもあるけどねディケイドは。
でもまあ、他の勇者に変形するのは無理でも、連動するのは無理じゃないかもね。
各オリジナル勇者に合わせた武器になるとか。
超グレート合体するとか。

「古代にバイクはないですからね」ってことか。あれちょっと違う？
そういう意味では動物モチーフは汎用性高いな。
そういやここにはまだライオンがいなかった！

・・・こっちが武器になるってのはいいかもね。

>>302
いやいや。
バイクに限らず色々出しても良いと思うんですけどね。
ただ、もし異世界を渡り歩くような設定の場合、デンライナーの様な説得力はあった方がいいのかな？
くらいの軽い考えで。

デンライナーもいいがエンドレス・フロンティアみたいな便利世界もいいかもしれないね

基本的には同一世界でいいと思うなぁ。どちらもメリットデメリットあるだろうけど。
現在の投下作品の中で、「敵の勢力をいじる程度の改変じゃ同じ世界に存在できなさそう」なのはいたかな？

まあ、なんにしろ色んな意見があるといいと思うんで。
しばらくは雑談がてら色々妄想するといいとして。

世界か主役か、どっちかを何日かかけて固めましょうや。

どっちか決まれば自然にもう一方も決まるでしょ。

>>305
とりあえずセイエンオー作者さんは、アークレイオンと世界観共通のつもりらしい。

ある程度設定をいじれるなら、同居も夢じゃないんじゃない？
あるいは「その時、不思議な事が起こった！」

>>307
え！？　うそマジで！？
衝撃の事実だわ・・・

つまり作中で共闘の可能性すらあるわけね！

いや、というか。
前スレあたりでひっそりクロス投下されてたし。

あ、そうだったの。知らなかった……

俺も覚えてないな

あ、でもそのへんは逆に引き離したっていいわけか。
世界設定はどっちにすればいいのかなぁ。

とりあえずざっと整理しましょうか。

とりあえず形になってるオリジナル勇者は、

勇者飛翔ファルブレイク
天空勇者フライトナー
勇者騎士アークレイオン
紅勇者セイエンオー
勇者電光アイバンホーン

……えーっと、あと忘れてなかったですかね？

うん、それで全部だと思うよ
問題は作者と音信不通なやつか・・・

形になってない勇者はいるのかな？
とりあえずここには一人いるけど・・・

>>315
まあとりあえずオリジナル中心で考えるわけだし。
クロスが必要な場合は、妄想中にレスくれる事を期待しましょ。
間に合わなければ、アークレイオンからボコボコにしてくれていいですから。

それに一応主役を立てる以上、そっちはそっちで独自の敵と戦うでしょ？

・同一世界
各世界の設定の擦り合わせが必要だが、さほど難問でもない。一体感は得られるか？
勇者はどうにでも→といわれると逆に創りにくい。敵にもいえるがどうやって特徴を出すのかが課題か。

・平行世界
風呂敷は広げやすいが大味になりかねない。
世界を渡るギミックがいる→ある意味勇者は創りやすいかも。

って感じがするが

>>318
その辺含めて、他の住人さんもなにかしら意見はくれるでしょう。
おれらだけで決めちゃうと文句出るかもしれないし。

とりあえず、ゆっくり考えましょ。
でわでわ。

いっそのこと某所がやってるように両方を使うってのも手だと思うね
まあ、ある程度の数がないと形にならないけどね

弾数と雰囲気だけはどうしようもねーわなｗ

ぶっちゃけもうどっちでもいいような気もするが。

やってみれば意外と何とかなるもんだ

鶏と卵っぽいなｗ
主役を先に決めた方がうまくいきそうな気がしてきた。


>でもまあ、他の勇者に変形するのは無理でも、連動するのは無理じゃないかもね。
>各オリジナル勇者に合わせた武器になるとか。
>超グレート合体するとか。


>「スレオリ勇者には、各勇者達に出会わなくてはいけない理由があるのではないか」
>という視点を提示してみる。
>
>・本人の修行のため
>・一人じゃ無理っぽい強敵の出現
>・サポートメカや仲間のロボ（スレオリ）を探している
>・あちこち巡る旅をしていて、勇者達と出会うのはただの偶然
>
>など


このあたりからまた案を出し合ってみないか。

謎の秘密結社が各勇者の勝利を覆そうと暗躍する！
とかか？

ううむ、こういうタイプは思いつかんなあ

オリ勇者の世界がピンチ→他の世界の勇者呼ぼうぜ→召還

こういう手もある

>>324
敵のクロスはさせやすいな
ただそいつの目的は考えとかないと不安定？

>>325
ファンタジーの勇者っぽくもあるし、ありだな。


ベストマッチな使い手を探す剣の勇者ってのはどうだろ

剣に限定するよりは、広く色んな武器の方がよくね？

ふむ。多段変形か。

あるいはハリネズミみたいなやつで、敵に合わせて最適な武器を供出するとか。

性格上多段変形は前提でしょ。
オリ勇者も剣を使うのばかりじゃないしね。
どういう形にするかは、今後の話し合い次第？

前提とまでは思わんけどな。
結局は他作品の勇者とはベストマッチしないってことにせざるえないんだし、
そこまで密接に他に合わせる必要性を感じない。
でも多段ってのは面白いと思うよ。

まだまだ何ひとつ決まってない。クロス前提ってことくらい。
案をテキトーに出し合ってる段階。
的外れな意見でも、思いついたら何でも出すぜ。みんなも出せ。

平行世界設定だったら、
どこに行くかわかんない→あらゆる不測の事態に備える必要がある→よって多段変形。
という無理矢理な解釈は出来そうだがな。
面白けりゃいいんだよ。

＞面白けりゃいい
真理だよな。ある程度滅茶苦茶でも、面白ければ気にならない

まあ、どうとでもなるとこではある。

どうも保守的になっていかんな。
あれ前提これ前提とかいわずにゆるーくいってもいいかね。

えー、まずは代理投下。
久しぶりの「天空勇者フライトナー」第六話です。
ttp://plaza.rakuten.co.jp/swings
こちらの方もよろしくお願いいたします。

あと、クロスの件、スレ的にどうなるかはわかりませんが、
とりあえずお伺いは立てておきました。

弾数が少ないと言う話、ありましたが……。
もしどうしても数を増やした方がよろしければ、「アークレイオン」の次、先行公開の用意しましょうか？
まだ何も出来てはいませんが。
まあ、やっちゃうと某ライダー映画みたいになっちゃいますけどね。

でも、別に全部一度にクロスさせる必要性はないよね

>>335
ああ、いやいや。
別にクロスの必要性すらなくてですね。
もし独自路線で行くなら、それはそれでいいんですよ。
ただ、自分がやってない作品は、もしクロスがどうとかって話になった時使って良いとはおれは言えないんで。
それで打診しただけですよ。

>>334
投下乙！
色んな意味で容赦ないな勇者w
合体の描写が細かくて想像しやすかったよ、イエスだね
では、次回も楽しみに待ってるんだぜ！

「通報したのは私だよ」

・・・その発想はなかった
フォグ・ラインがいちいち面白い話だったな
返しがついているため抜けにくいとか、そういう細かい所も光ってる

そして宇宙なのにエア


元気でやっているようで安心したが、たまにはスレに来て欲しいな。

>>334
代理投下乙
新作にはすごく興味があるが、全員集合は山場にもってきてもいいな

>>336
なるほどね

>>338
天空勇者氏は今回規制に巻き込まれちゃったらしいです。
おそらく解ければ来られるでしょう。

ってよく見ると2月10日・・・？
規制のせいかも分からんが、俺もたまには他所をチェックしないとってことか。

そういえば、何故かここって直接投下する人少ないな・・・

>>340
そうなのか。ありがとう。

板の避難所を活用することをすすめたい

避難所に勇者スレは無いよね？
あ、代理書き込みの依頼か。
なんかうちの掲示板に出入りのＳＳ書きさんは、なぜかうちに依頼してくるね。

あ、おれが直接スレに書き込まないのは、長文だから。
多分何回もさるさん食らうし。

フライトナー、クロス参加オッケーだそうです。
出番があれば、登場可能そうです。

乙。
夢が広がるね。

まあ、クロスなんて先のまた先だろうけどなッ

ああ、いや、フライトナーがってことじゃないぞ？
その前にやらないといけないことが多すぎる

そうだねえ。
クロスとか別にして主役をまず考えるなら、
最終的にクロスする時は世界設定でクロス出来る方策を考える事になる可能性が高くなるね。

各自でちょっと考えてみるか？

・タイトル（過去作は参考程度でいい）
・名前（基本形態の名前。合体前・後のどちらでも）
・変形合体（乗り物など機械・動物・武器など。多段階変形もあり。何と合体してどうなるか）
・性格（主役勇者は結構偏る印象があるが……？）
・特徴（ここが一味違う！というのがあれば）
・敵勢力（未定・大雑把でもいい）
・クロスオーバーするとしたら（こういうオイシイ絡みが出来るんだぜ！みたいな）

・・・ん。焦りすぎか
まあこういうこともおいおい決めていかんとどうしようもない

おれがテンプレ埋めちゃうとそのまま書いちゃいそうなんで、それはやめといて……。

とりあえずクロスがどうこうって言ってた時は、敵は盗賊だか海賊みたいなのが良いかなあ？
くらいには考えてた。

時空海賊？　宇宙海賊？　超空海賊？

全部海賊か結局。

なんで海賊？

>>350
いや、クロス前提で平行世界だった場合の一例程度。
あまり深く考えてない。

でも世界を渡り歩くなら、盗賊より海賊かな？　と。

どのみち>>348は全部決めなくちゃいけないことなんだ。
案出し合ってちょっとずつ埋めてこうぜ。

海賊を敵に、面白い展開の一つ二つ考えたとかそういうんじゃないのか。
でも候補には入れとこう。

うん　まだまだ練ってないからね。
精々海賊だったら、海賊船自体が変形とかできそうだなあ程度の発想だよ。

でも軍隊よりは勇者の敵になりやすいかなあ？と。

ガイスターもあれでいちおう海賊だしな
鮫船長はかんけーないけど

あーこれ二人だけじゃムリだわ・・・
住人増えねーかなー

キャプテンは正義の海賊だ！
すなわち義賊！！

スレの宣伝するとかどうよ

うん、辛いもんがあるな。
とりあえず設定に関しては、他の住人さんも入れて、多人数主導が望ましい。

おれはアークレイオン進めながら次も練らないと。

宣伝か。確かそんなスレあったっけな。
勇者世代発掘できるかというと微妙な感じだが、やってみるかな。

普段いるみんなが今日たまたま顔を出さないってのもあるだろうが。
こりゃ数ヶ月単位になるな。

いや、他スレでさらっと話題に出すとかさ

昨日からロボスレでやってるんじゃないの？

>>360
そんな無茶なｗｗｗ

おれ雑スレとかで話題振るけど、食いつく人いないよ。

まあ、今回の企画を機に、住人がここ見る頻度が上がるかもしれんしー
そしたらやり易くなるさ

勇者知らない人でも読んで楽しめるＳＳ書ける様にならないと……。

あっれどこだっけ・・・俺の勘違い？
三行以外になかったっけ？　職人募集は違うし

なんだか久しぶりにスレが進んでいますね
クロスオーバーというなら個人的には>>315がやりやすいんじゃないかと思ったり

>>325、かな？

>>368
そうです、間違えました
それでですが、クロスオーバーの設定的なもの(予告編)を唐突に思いついたので
議論を無視して書いてみたりしてもいいでしょうか？

おーまじかよーお願いよーっ！！！

>>370
いや、今すぐは無理ですよ？
殆ど中身のない予告編とはいえ、よその子をお借りする以上
まずは一通り把握し直さなくちゃなりませんし

うん

>>371
アークレイオンは前から言ってる通り、自由に使っていただいて構いませんよ。
多少設定と食い違いがあっても、全体のクロスなら余程の事が無い限り野暮な事は言わないです。

こっちは新作の妄想ダイジェスト練るかな。

規制で書き込めないので携帯からです。
クロスの件ですが、セイエンオーは好きに使っていただいて大丈夫ですよ。
異端児みたいなやつですから扱いに困るかもしれませんが。

一つ提案というか意見。
今のところ召喚パターンで予告編みたいなのを書くつもりらしいけど、
召喚するなら、そのオリ勇者と今回の主役オリ勇者とが何らかの形でつながらなきゃいけないと思うんだ。
一度接触したオリ勇者は、召喚する事が出来る。
まあぶっちゃけテレビ本編のディケイドなんだが、そういう制約みたいなのはあった方が良いと思うね。
これなら世界設定は同一世界でも平行世界でもぶっちゃけ構わんだろ？

>>369氏の予告編はともかく、何かしらは取っ掛かりがあったほうがいいよね
ディケイドみたいに基本一人（＋α）なのか、ブレサガみたいな大所帯（どんどん合流していく）なのかでも違ってくると思う

それとは関係ないが、勇者の石やパワーストーン探しみたいな要素はどうだろうか。
毎回手に入れる鍵を、キャット馬場の地下室にあるような謎の扉に差し込むと違う世界にいけるとか。

こんな面白そうな話になるんなら、スプリガンを勇者にしておいてもよかったかな
と今になってちょっとだけ思うｗ

>>376
今からでも勇者にしちゃえｂ（ｒｙ

まあ半分冗談だけど、スプリガンはここでも馴染むと思う。
お仲間入りなら大歓迎。
無理強いはしない。

>>377
とんだ厄介者が増えることになるが、それでもいいというなら是非参戦を認めてもらいたいｗ
・・・ほんとうにいいのかな・・・？

>>378
まあ、弾数が少ないってのもありますから、ここの住人さんは喜ぶと思いますよ。
それよりロボスレの方は大丈夫でしょうかね？
本当にご参加いただけるなら、おれは大歓迎ですけど。

とかなんとか書きながら……。

あまり練ってない新作の妄想ダイジェストが出来てしまいましたが、
投下していいのだろうか？
ついでに言えば、「勇者らしくなさ」で言えば、セイエンオーといい勝負だと思います。
それでよろしければ。

天帝勇者（仮）妄想ダイジェスト　１/２



　闇に包まれた夜のジャングルに、重々しい雲が垂れ込め始めた。
　時折眩い光を走らせながら、遅れて轟音を響かせている。

「……チッ！？」
　被った黒いアポロキャップを黒革手袋の左手で押さえながら、男は舌打ちした。
　額を防護する様に取り付けられたメタルプレートが、バチッと火花を散らしたのだ。
　今まさに、青龍刀を両手にした敵と相対しているところだが、どうやら戦っている場合
では無い。
　全てを投げ出して黒いフライトジャケットの裾を翻すと、男は一目散に走り始める。
「貴様っ！　逃げるかっ！？」
　中国人らしき目の細い敵の男は、そう大声を張り上げるが――。
「ああ！　悪いがまだ、叉焼（チャーシュー）にはなりたくないんでねっ！！」
　悪びれる様子も無く、叫ぶ様にそう答えると、もう振り返る事も無い。
「ぬうっ！　卑怯な日本人め！！」
　相手の言葉の真意を理解出来ず、そう言って後を追いかけようとした、その時。

　ピシャアっ！！

　一際眩い閃光が、辺りを昼の様に明るく染めた。
　やや遅れて、鼓膜を破らんばかりの音量で雷声が轟く。

　すぐ近くに、雷が落ちたのだ。
　まだ雨季でも無いのに。

　雷雲は天を覆いつくし、まだ大気を唸らせている。
　その動きはかなり早い。

　天を見上げる中国人の視線の先に現れたのは――。
　宙に浮く、重なり合った二つの、光の正方形だった。
　互い違いの方向にゆっくり回転しながら、重なり合った部分から漆黒の空間を覗かせ、
そこから雷光を迸らせている。
　それが尋常な現象で無い事は、誰の目にも明らかだった。
「……な……なんだアレは……？」
　思わず広東語で呟く。

　ドドド――――ン！！

　その異常な光の図形が轟音と共に光を発した。
　至近距離で突然怒った為か、光と音のタイムラグはほとんど無い。
　反射的に眼をかばいうずくまった。

　光が収まった後に訪れたのは、嘘の様な静寂。
　そして――。

　ガサガサガサ…………バサバサバサッ

　風も無いのに木々が揺れ、夜に飛ぶはずの無い鳥たちが、慌てふためいた様に一斉に飛
び立つ。

天帝勇者（仮）妄想ダイジェスト　２/２

　そして、その向こうに見えたのは――。

　蒼い電光を纏いながらジャングルに飛び出た、大きな何かだ。
　見間違いでなければ――これは。

　巨大な人間の頭部にしか見えない。

　両サイドに眩い琥珀色の、突起の様な飾りを付けたヘルメットに見えた。

　地面から立ち上がった様に見えるそれが、その位置を固定し、
　ヘルメット本体の装甲部分を、まるで染める様に瑠璃色に変化させると――。

　大理石の如く白い顔面に、オレンジ色の双眸を輝かせた。

「――クッ……クッククク……」

　端正な顔立ちの白いマスクが、どこか不遜に歪む。
　絞り出す様なその笑いはやがて、
「クククっ……ハァッハハハハハァっ！！」
　大気を鳴動させる程の哄笑となった。
　まるでその笑いは、先程の雷鳴にも似た迫力を持っていた。

　ひとしきり笑い終えた巨人は唐突に宣言する。

「人間どもよ、よーく聞けぇっ！」

　その言葉はまるで、地獄の底から響いてくる地鳴りの様だ。

「我は偉大なる雷神ソールっ！　遥か昔にこの地上を支配していた、古き神だぁっ！！」

　その咆哮と共に、瑠璃色のボディから、幾条もの雷光が激しく放出された。

　男は振り返る事も無く必死で走りながら、
「ソールの奴……調子に乗りやがって……」
　発されたセリフを聞きながら呆れた様に呟く。
（やっぱり……奴は解放するんじゃなかったぜ）
　心の中で後悔するが、もう遅い。

　混迷の時代を切り開くべく、太古の神が動き始めた。
　そして、この様な事態に陥ってしまった以上――。

　世界は変わらずにはいられない。

　だが、今はこの場から逃げるのが先だ。
　無事に生きて帰りたければ、出来るだけ遠くに逃げなければ。

　そんな男の想いをよそに、復活した巨大な神は、その内に秘めた膨大な力を練り始めた。

　新たな戦いが始まる。


　続く……のか？

とうとうやってしまった……。
まだアークレイオンが終わってないのに。

だが後悔はしない。

>>382
投下乙！
ふむ、まだいまいち状況がはっきりしてないから、現時点では何とも言えないなぁ
とりあえず、太古の神は敵でいいのかな？
新たな勇者の登場を、心待ちにしているんだぜ！

>>383
いや、残念ながら。
現れたアレが、まさに今度の　主　役　勇　者　です（爆

なん……だと……！？
ラスボスかと思ったwww

今度のコンセプトは「ひねくれたゴルドラン」だからね。

なるほど、ひねくれたゴルドランかw
これからどう変化してくか楽しみだ

とりあえず、「勇者」と呼ばれるよりは「アルベガス」って言われたい……訳ないでしょっ！

>>380-382　乙だ。
主人公の名前や敵の事なんかが一切わからないのが残念だが、
ともかく出来上がりを楽しみにしている。
なんかその主役の勇者、モモタロスみたいだｗ

>>379
特に問題はないと判断しました。
そんなに存在感のある作品（というか作者）でもないし。
お世話になってる身として報告はしておきます。もし怒られたらそのときはそのときで考える。

>>380-382
こいつぁ・・・卑怯な日本人め！！
天帝とはまた大きく出たもの。でもソール。
主役が誠実真面目精悍に偏りがちなだけに、こういう破天荒なのは新鮮だったり。

>>389
お世話掛けました。

>>389＆>>390
感想ありがとうございます。
いや、まだほんの一部だけなんですけどね　あれは。

>>389
主人公の名前とかは、もう固まってますよ。
モモタロスというのは卓見だと思います。
前にキーワードとして「電王」って言いましたしね。

>>390
「瞬転のスプリガン」は、勇者スレでも違和感無く展開できる話だと、
個人的には思いますね。
あとは、予告編を書いてくださる方が、どこかで織り込んでくれる事を勝手に期待してますが。

「天帝勇者（仮）」はですねえ、ソールだけを指して大きく出ている訳ではないんですが、
あまり言うと正式公開時の楽しみが無いので、これ位にしておきますね。
あの主人公はねえ……まああの場は逃げないとマズイんですけど、
とりあえず、戦いとなったら律儀に出張ってくるアークレイオンの姫達とは違いまして、

・出しゃばらない
・見守らない
・即逃げる

という、勇者シリーズの主人公にはあるまじき奴を予定しております。
まあ、逃げ道が断たれたらどうしようも無いんですけどね。

>>391
あれのもとのコンセプトは「本気出した未合体勇者」だという
まあ後から乱入したのでいなくても仕方ないｗいざとなれば自分も書きますし。

＞天帝
まさか世界各地の天空や暴風雨の神格っぽい連中が（ｒｙ
そういう異色な感じにコミカルなとこは電王っぽいかも

>>392
文章から浮かんだ絵はしっかり勇者でしたね。
もっと具体的にはダ・ガーン？
たしか走りながら腕だけ出してたシーンがあった記憶が。

「天帝」と言う名前は悩みましたよ。
今でも悩んでるんで、もしかしたら変えるかも。
とりあえず最初、「天帝勇者」「勇者天帝」「勇者神」「勇者大帝」etc……。
色々悩んで、まず「大帝」は、某ゴッド○グマみたいなので外そうと。

ソールという名前は、北欧神話のトール（ソールあるいはソー）は関係ないです。
間違えられそうなんで変えようかと頭捻ったんですが、響きが気に入っちゃって。
特に同じ特性で集合→合体　という流れにはならないと思います。

クロスの話、止まっちゃいましたね……。
おれのせいならごめんなさい。
週末に期待。

>>371ですが

すみません。
つい最近、大仕事を終わらせたので書く余裕は十分あると浮かれてたのですが、
地味に面倒な仕事が今週土曜日にあるので、週末は多分無理です

というか思いのほか期待されてるっぽい感じに戦々恐々です

言っときますけど、私ここには設定しか書いたことないですからね？
ぶっちゃけ未知の領域なんで自己満足できるかさえ怪しいです

>>394
もしもおれの書き込みが原因でしたらごめんなさい。
「週末に期待」と書いたのは、設定関係がらみの雑談なんですよ。
あなたは無理せずに、ご自分のペースで納得行く物を書いてください。
プレッシャーを感じるなというのは無理かもしれませんが、
気を楽にしてください。

おれもまとまった物を公開するときは、いつもドキドキですよ。
楽しんで書ける様に祈ってます。

皆、頑張ってるんだな
製作途中で凍結状態の自分も頑張らなければ・・・

いやー悪い悪い。三日ほど熱出して長くはPCやってられんかった
勇者>>371の予告編は予告編として、スレオリジナル勇者について練っていこうと思うのだが、人はいるかな？

勇者飛翔ファルブレイク（作者連絡待ち）
天空勇者フライトナー
勇者騎士アークレイオン
紅勇者セイエンオー
勇者電光アイバンホーン
瞬転のスプリガン

更にもうひとつ、参戦可能程度まで形になっているものとして、
「アークインペリオス」をすっかり失念していた。
ただ作者音信不通なんだよなこれも。

まずは参戦可能な各勇者の現時点で分かってる簡単な設定を羅列してみない？
どんな勇者がいて、敵がどんな連中かとか。
スレオリジナル勇者は、そこをうまくまとめる形で設定を考えていけばいいんじゃないかな。

今やってた。
でもこれめっちゃ大変だぜ。



勇者飛翔ファルブレイク（作者連絡待ち）

　勇者の分類………人工／超ＡＩによる自律行動型・搭乗型複合
　主要登場人物……私設防衛組織に所属／熱血青年、その同僚や上司ら
　敵勢力……………反政府組織のロボットなど
　作品の特徴………搭乗可能な勇者（変形合体には必須？）・大企業のバックアップなど、雰囲気こそマイトガ
インに近いが、こちらはより命令系統が確立した防衛組織であり、主人公はその隊員である。
上司や作戦を共にする同僚などが登場する。

参戦可能味方
・飛翔合体ファルブレイク
　　ブレイク（超大型バイク）に支援機ファルコンウイング（特殊航空機）が合体／スピード重視／剣（＋盾）／シンヤ
・救急合体トライセイバー
　　セイバーヘッド（大型輸送機）、支援機セイバージャイロ（オートジャイロ？）、支援機セイバードリル（ドリル戦
　　車）が合体／パワー重視／格闘・ガトリング砲・剣（＋ショットガン）／藤野
・双獣合体ソウトーガ（双頭牙）
　　パンチジャガー（メカジャガー）とキックチーター（メカチーター）が合体／棒／武藤（搭乗せず）

参戦可能敵
・維新機士
　烏丸・業火・飛影・暁・無常・雷鳴など

アイテム
・ブレイアームズ

とりあえず多人数でやるもんだから、
他の人の頭のフィルター通した形の設定を見て、チェックさせてもらうって事で良い？

いちおう順番に全員分やるよ。
でも正直手伝って欲しい。チェックとか。



天空勇者フライトナー

　勇者の分類………人工／超ＡＩによる自律行動型・搭乗型複合（搭乗せずとも動ける？）・超ＡＩによる自律行動型
　主要登場人物……ロボット工学系の研究所所属／青年研究員、研究員仲間
　敵勢力……………怪生物などさまざまだが、主人公に敵愾心を燃やすロボット研究者フォグ・ラインが目立つ
　作品の特徴………主人公が若き研究員であり、いろいろな役割を一手に引き受ける。意外にノリはコミカルで、懐が
広い。主役機の合体形態に５分という時間制限が存在する。

参戦可能味方
・天空合体フライトナー
　　フライヤー（戦闘ヘリ）と支援機ライトナーズ（ジャンボライトナー（ジャンボ旅客機）・ジェットライトナー１
　　（戦闘機）・ジェットライトナー２（同））が合体／刀／カイト
・特急合体スカイライナー
　　フォレッド（４００系つばさ新幹線）・サーディ（Ｅ３系つばさ新幹線）・支援機フォーシィが合体／キャノン砲
・宇宙合体エアバスター
　　ナローバスター（旅客機）とシャトルバスター（スペースシャトル）が合体／剣

参戦可能敵
・宇宙生命体
・ブラック・ナイトメア
・ユニオンワーカー
・巨大ハエトリ草
・ブラック・ナイトメア（改）

っていうか下からやってって欲しいくらいだがな！
WIKIが健在なら・・・

あ、アークレイオン作者さんは参戦可能あたりの項目だけでもまとめてくれるとすごく助かるんだが

>>403
じゃあ、とりあえずうちのは空けといてください。
今夜中にって訳にも行かないけど。

参戦可能味方ねえ。
正直ドレイクルーガの扱い悩むね。
最初はボルドルーガにしといた方がおいしいのか？　とかね。

あーっと、これって原作再現するのかな？

ほい。間違ってたら修正してくれ。



勇者騎士アークレイオン

　勇者の分類………異星人憑依型（変則）
　主要登場人物……異星人の転生体／女子高生三人組、博士や資産家含むその家族や周囲の人々
　敵勢力……………外宇宙からの侵略者（地上の物体に憑依するエネルギー生命体）
　作品の特徴………本家勇者シリーズへのリスペクトのバランス感覚がいい（天野博士・憑依・隊長・三人組な
ど……きりがないので割愛）。最も意識されているのはダ・ガーンか。エクスカイザーらのような生粋のエネル
ギー生命体でなく、地球人と見た目変わらない宇宙人の精神が地球の乗り物に憑依したもの。
　丁寧な作風のためキャラクターの把握には困らないが、いかんせん長くややこしいところも。ストーリー進行
の状況もあって必要なものは全て一作品で持っている感じで、クロスも自在。

紅勇者セイエンオー

　勇者の分類………人工／搭乗型
　主要登場人物……防衛組織所属／機動兵器パイロットの少女、その他関係者
　敵勢力……………異世界からの侵略者（巨大機動兵器）、敵の皇を斃して新たな皇となった元勇者
　作品の特徴………意思のあるロボットが登場するわけでも、変形合体するわけでもない。頑張って探して、かつ
て「勇者」と呼ばれた男（主人公の兄）が敵に回った……というところくらいしかない。
　話もかなり殺伐として他と一線を画しているので、実は絡みは一番面白いかも。ボトムズ枠のひどい版。

参戦可能味方
・聖炎凰（セイエンオー）
　　−／格闘（独自の格闘術）
・ヴァルキリー
　　−／対鎧鏖鬼用大型ライフル
・ナイト
・アメリカ製第二世代鋼騎パラディン

参戦可能敵
・鎧鏖鬼スケルトン（＝闘骨鬼）
・巨大空中戦艦黒刃
・咬牙王

勇者電光アイバンホーン

　勇者の分類………自律行動型
　主要登場人物……一般人／小学三年生ほか
　敵勢力……………人類に逆襲する機械類の怪物
　作品の特徴………このスレでは珍しい、小学生の少年が主役である。特有の召喚システムがあり、強運と勇気
があれば基本的に誰でも勇者を呼ぶことができる。またこの勇者にはこれで弱点が多い。

参戦可能機体（味方）
・アイバンホーン
　　アイヴァンホー（スーパーカー）とアップローダー（トレーラーに牽引される古代戦車）が合体／掌・突撃・バリア

参戦可能機体（敵）
・怪物ゲームハード
ほか

瞬転のスプリガン 　

　勇者の分類………人工／超ＡＩによる自律行動型
　主要登場人物……防衛組織所属／はぐれ研究員にして拳法家
　敵勢力……………異世界からの侵略者（怪生物）
　作品の特徴………勇者シリーズから着想を得てはいても、サポートメカや仲間が存在しない。敵は生物的で、
属や階級などによって系統立てられているが全貌の把握は困難と思われる。タイヤを使った技などについて他作
品の勇者と交流できるかも？

参戦可能味方
・スプリガン
　　スーパーカーから変形／格闘（独自の拳法）

参戦可能敵
・甲属魔族ドルンドメオン
・甲属魔族オルピヌス
・甲属魔族リクゴウ




まずはこんなもんでいいだろ。修正する所は修正してくれ。

すっかり話題に乗り遅れてしまいました。
作品紹介、ありがとうございます。

セイエンオーは確かに「勇者」してませんね……。
作品を作る段階で色々考えてはいたんですが、結局今の形になってしまいました。
次があるとすれば、もう少し本家の形に沿ったものを作ってみたいですね。

・ハカセポジションは充実している
・登場人物の年齢層がやや高め（ガキンチョ枠は、ケンジ・えー太・しー子・ことねくらい）
・一番明るい雰囲気なのがフライトナー
・意外に採用メカや武器のバランスは悪くないような気がする
・防衛組織がいっぱい

ということがいえそうだ。

>>409
おーよく来てくれたー！　さあ何かレスをおいてけー

何か、と言われましても……。
何を書いたものやら、って感じですよ。
セイエンオーに関する事なら、本編のネタバレにならない程度で、
クロスするために必要な事を公開したりはできますが。

>>411
俺が悪かった。もう寝よう

以上のことから、設定の隙間をつくと

・宇宙か地球のエネルギー生命体が憑依する
・海の勇者
・明るめの話を想定
・火器や弓がメイン武器
・主人公は子供、防衛組織や博士はナシ

なんて方針も参考にしてはどうかなぁと。
憑依や明るめってとこ以外だとザ・バーンと結構被ってしまう感じ。
個人的には「武器に変形する勇者」案が未だに一押しなんだけど。

>>405 に追加

参戦可能味方

・騎甲合体アークレイオン
　　クレイオン（シルバーボディのスポーツカー）が、
　　上半身・アークペガサス（高速ジェット機・ペガサスジェット）＋下半身アークユニコーン（弾丸超特急・ユニコーンライナー）
　　と合体/バランス重視型/剣/高遠マドカ
・勇翔合体エールジャスター
　　エールジェット（ビジネスジェット機）・エールマッハ（米海軍戦闘機）・エールソニック（米空軍偵察機）が三体合体/
　　スピード重視型/弓矢/白川志穂
・勇剛合体グランガイダー
　　グランキャリー（大型トレーラー）・グランターボ（ＧＴレースカー）・グランダッシュ（ラリーカー）・グランフッカー（クレーン車）・
　　グランシェイカー（コンクリートミキサー車）が五体合体/パワー重視型/斧槍（ハルバード）/松前アスミ

支援メカ

・アークレイオン
　　神聖機獣ブレイクニール（ブレイクシャトル）　単体でクレイオンと合体可能→ブレイクレイオン
　　アークレイオン＋ブレイクニール＝スペリオルアークレイオン
・エールジャスター
　　神聖機獣フェニックスラスト（スラストボマー）
　　エールジャスター＋フェニックスラスト＝スラストジャスター
・グランガイダー
　　神聖機獣バスタウラス（バーストローダー）
　　グランガイダー＋バスタウラス＝バーストガイダー

参戦可能敵
　　宇宙暗黒騎士団ギルナイツ
　　ギルカイザー

？？？
　　剛龍合身ドレイクルーガー
　　多段変形型
　　　モード１・ドレイクバーン　（飛龍形態）・モード２・ドレイクウイング（飛行形態）・モード３・ドレイクローダー（走行形態）・
　　　モード４・ドレイクロイド（格闘戦形態）が現在の所判明。
　　　過去に謎の敵・ボルドルーガとしてアークレイオン達と対戦した事がある。

こんなところかね？

あ、ドレイクルーガーの項目に追加

　　クルーガー（ブラックボディのスーパーカー）と神聖機獣ドレイクバーンと合体

だね。

>>413
過去に設定だけ出た勇者を使えれば良いんだけどね。
例えば、「流星勇者メテオレクサー」なんかは、アイテムを探す話だったし。
作者さんがいれば了解も取れるが。

武器に変形するってのは、自分で言った様な気がするんだけど、
下手すると目立てないね。
なんとかそこは考えたいかも。

>>414
乙。大所帯だなｗ

>>415
もうここを見ているのかさえよく分からない……

目立てないかな？　スタンドアロンよりはやり易いと思うな
まあ必殺技局面での絵面を考えると、剣だったりキャノンだったりするのはあれだが

それならということで、鍔に顔面がついてるとか、キャノン砲のスコープが顔になってるとか……
それだといまいち変形という感じでもないか？

>>416
思ったより大所帯になっちゃったのは、グレートまでやっちゃってるのもあるのか。
書いてる本人でさえ忘れてることがある。
ナイトベースの扱いはどうしようか？（爆

ドレイクルーガー（ボルドルーガ）は、クロス書く人が美味しいと思った扱いでいいよね？

いや、別に武器に変形ってのもダメじゃないけど、
例えば合体機能の無いセイエンオーやらスプリガンと強制的に合体しちゃうとかねｗｗｗ
作者さんが嫌でなければ。

みんなで書けば怖くない！　指が鳴るぜ

強制合体は諸刃の剣って気するなー。
そういう風にムリヤリ規格を合わせられるというのは何だか「らしく」て楽しそうだがｗ
合体といっても色々あるだろうし、突き詰めてみるのもいいか？

万能のジョイントを各部に仕込んだ勇者で、
仮初ながら一段階高位への合体（未合体勇者なら合体勇者化、合体勇者ならグレート化）が可能みたいな

強制合体ですか。
どういう風に合体するのかは分かりませんが、やって頂く分には一向に構いませんよ。
合体でもしないと他の勇者に見劣りしてしまいそうですし。
周りがグレートになってるのに、いつまでも初期のままだと、少し寂しいものがありますからね。

まあ合う合わないもだし、作者さん的にどうよ？　ってのもあるだろうしね。
どういうクロス限定強化案が良いか、作者さんにアンケートでもとるか？

アークレイオンは……盾とか？
防御力強化の方向だと、合体＋盾くらいしか思いつかない。

ああ、楯ってのもあるのか。

作者的には、固有の武装にはそれなりのプライドがあって然るべきかもしれん。徒手空拳の勇者も同様。
炎がライアンに「ライオソード？　ファイヤーダグオンにはファイアーブレードがあるからいらねーよ！」
って言っちゃうような悲しい展開もありうるのか。まあ原作者がＳＳ書くとは限らんが。

クロスが絡むんで少〜しだけネタバレすると、
アークレイオン、あれで強化は終わりじゃないんで。
できれば近接攻撃武器以外のものがいいなって感じだね。
エールジャスターとグランガイダーは主役じゃないので、強化すら要らないんだけど。

まあ第一話から最終話まで全てと絡むわけじゃないんだ。
他の勇者（特に長編のは）とは、お互いに「ささやかな交流と寄り道、ちょっとお手伝い」くらいの関わりが限界だと思う。
ほどほどにやってくしかない。

まあそういう事なら、
本来の方向を更に強化するか、まったく読者が思いもしない方向に振るか
どっちかだろうね。

最終的にクロスの中で各勇者がどれだけ絡んでくるのかによりますね。
前に挙げられたディケイドみたいな感じになるのか、スパロボみたいに一つの世界に押し込むのか。
後者だと絡みが多くなってくるので、武器なりに合体する以外の意味も持たせたりしたいですね。

楯と聞いて発想が広がったんだが、追加ブースターとかもどうだろう？
ただし絵面は更に地味ｗ

他の勇者がまだグレートまで行ってないから、アークレイオンもグレートは無しでもいいかもね。
そうなると、ブースターもいいね。

ドレイクルーガーも正体晒す前か……。

そのへんの演出は最終話はっちゃけるとか面白くやればよし

>>425
それなんだよねー
上で色々案は出たんだけどなー

ちなみにうちの掲示板にボーディオン作者氏が来てるんだが。

……声掛けてくるか。

途中参加でもいいから八作くらいあると賑やかでいいかななんてｗ
ただし一段階合体までは話が進んでいることが条件だろうな。
合体しないやつでもその戦闘姿勢が明らかになっていないと動かしようがない

意見くれるなら誰でもいいけどｗ

ああ、八作くらいでブレサガに匹敵するもんね。
あまり多すぎてもコントロールしにくいが。

ブレサガはもっと多いけどねｗ　本家シリーズと同数で縁起がいい

ボトムズとか忘れてたし

八作品となると、全勇者が集合したら会話だけでも大変そうですね。
主役級だけでもそれなりの人数になりますし。

勇者だけでなく、敵の絡みも大変になってくると思いますけど。
敵側の行動原理は必ずしも一致していないでしょうし。

うーん。多いとしんどいってのは確かに。
特にサブロボはなぁ。そういう意味では楽な作品が三つばかりあるけども。

最悪サブロボは無視でも良いと思うんだけどね。
出さなきゃならんもんでもないと思う。

どこまで登場させるかでキャラの数が変わってきますね。
勇者だけでなく、敵やその周囲の関係者も含めて。
主役勇者とボス格（ライバル）だけに絞れば数はそこまで膨れないとは思いますが。

とりあえず「ＢＲＡＶＥＳＴ」聞きながら、資料読み込もう。
ついでにブレサガとプレステも引っ張り出すか。

……いまさら？

>>437
いや、サブロボは絶対に出す。
主役ロボも個性的だからやれないことはないだろうが、それでも出すべき。
書き手としてイヤっていうんならそれはまた別の問題として個人で勝手にハブればいい。

なんかクロスの方にばかり目が行っちゃうねｗ
それも大事なんだけど、そもそもの目的は「スレオリジナルの勇者」だからな！ｗ
忘れるなー

どうもいかんなｗ

とりあえず独立したスレオリジナル勇者考えないと。

ちなみに参考になるかどうかわからんけど、
「天帝勇者（仮）」は、ブレサガ２のヴァリオンに近い。

つかageてもsageても本当に人少ないな。
俺でしゃばりすぎ？　しばらく黙ってよっか


今北用ここまでのあらすじ

>>296
「スレオリジナルの勇者作ろうぜ」

前提
・他のオリジナル勇者とクロスオーバーできる
・できれば大人数で決めたい

>>348
決める必要があると思われるもの
・タイトル（過去作は参考程度でいい）
・名前（基本形態の名前。合体前・後のどちらでも）
・変形合体（乗り物など機械・動物・武器など。多段階変形もあり。何と合体してどうなるか）
・性格（主役勇者は結構偏る印象があるが……？）
・特徴（ここが一味違う！というのがあれば）
・敵勢力（未定・大雑把でもいい）
・クロスオーバーするとしたら（こういうオイシイ絡みが出来るんだぜ！みたいな）

■議題：（クロスオーバー的な意味でも）世界観はどうする？

現状：平行世界（ディケイド形式）ｏｒ同一世界（スパロボ形式）　そのほかの設定や妙案待ち

結論：未定

■議題：（クロスオーバー的な意味で）参戦作品はどうする？　またどんなものがある？

現状：５、６作品が名乗りを上げている
勇者飛翔ファルブレイク（作者連絡待ち） >>400
天空勇者フライトナー　>>402
勇者騎士アークレイオン　>>405　>>414
紅勇者セイエンオー　>>406
勇者電光アイバンホーン　>>407
瞬転のスプリガン　>>408

結論：暫定的に決定。
まだもう少し増えてもいいけど、設定だけとかはクロスさせようがないので勘弁。
一話二話くらいまでは欲しい。

※上記参戦作品の傾向　>>410　と対策　>>413

■議題：敵は？

現状：
・謎の秘密結社が各勇者の勝利を覆そうと暗躍する！　>>324 　
・オリ勇者の世界がピンチ→他の世界の勇者呼ぼうぜ→召還　>>325　>>375
・敵は海賊！　>>349
・勇者の石やパワーストーン探しみたいな要素はどうだろうか　376

結論：未定

■議題：そのほかに案とかは？

現状：
・スレオリ勇者には、各勇者達に出会わなくてはいけない理由があるのではないかという視点　 >>298
・他の勇者と連動する／武器に変形して装備されたり、あるいは規格を越えて合体する　>>301　>>326-331　>>416　>>417-421など
・過去に設定だけ出た勇者を使えれば良いんだけど　>>415
・他の勇者（特に長編のは）とは、お互いに「ささやかな交流と寄り道、ちょっとお手伝い」くらいの関わりが限界だと思う　>>423
・クロスオーバー設定考案込みで予告編執筆中　>>369

結論：未定

まとめ乙です。
もう少し人が増えれば新しい展開も見えてくると思いますので、気長にやりましょう。
そんな中、セイエンオーの七話が完成したのでお知らせに来ました。
七話にしてようやく主役機初登場です。
また読んでやって下さい。

http://greatfuldead.dousetsu.com/kurenai.html

投下乙です

復活したか？
まったく、迷惑な国だ
まあアメリカへのサイバーテロになったからもう終わりだろうがな

どさくさに紛れて規制解除キター！？

書き込めることの素晴らしさ。改めて痛感した！
とはいえ、何から話せばいいのやら〜。
とりあえず、勇者騎士氏には感謝せねばなるまい。
ありがとうございました！
なんかいつも迷惑かけちゃってる気がしなくもないですけど、今日はこれで。

いつ再規制されるとも限らんし、出来るだけ早めに７話を書き上げなければ。
では失礼。

頑張ってください

期待。
規制されたら避難所の代理投下とかも利用してくれると助かる。
あと、そうそう、自分のホムペでもいいからいろいろ説明して欲しかったんだけどｗ
スカイライナー第三の機体がどんなんなのかとか


それに限らず、気の遠い話だが、いずれクロスに及ぶなら作者間で情報交換する必要があると感じる。
ぶっちゃけ、ときどきよく分からないんだよね。
活気付けのためにも是非、質問や感想を積極的にしていきたいね。
つーわけでちょっと待っててくれな紅氏。

>>444
相変わらずあらゆる面で画数多いな！

戦闘がいろいろ考えられてて良かった。カタルシスは他に持っていかれたけど。
聖炎皇頑張れ超頑張れ。こんなピンチ、どうするんだ。案外、あれと融合するとか？

>>444
投下乙！やっと主役機登場なのか……長かったw
しかしすげーシリアスっぷりだな。読んでていい具合に息が詰まったよ

さて、ロボスレよりネタ絵転載の許可をいただいてきた
http://download4.getuploader.com/g/sousakurobo/344/%E5%8B%87%E8%80%85%E7%83%88%E9%A2%A8%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%A0%EF%BC%81.jpg

参考にするつもりで今更ながらブレサガ２などやり始めて不覚にもはまってしまい、
その間に某ニダの国から謎の攻撃を受けてみんなが分断されてしまったり、
日本各地が津波に襲われてしまったりしている今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか？
おれはやっと方舟の火災を消し終えたところです。

>>444
あれ？　セイエンオーってこれが初登場だっけ？
などとボケた事を考えてしまったのは自分だけでしょうか？
待たされた感たっぷりの状態で、満を持して登場、ですね。
しかし登場早々ピンチも待っているようで。
どう切り抜けるのかが楽しみです。

>>447
おれで良ければお役に立ちますけど、>>449の言う避難所を利用するのも手でしょうね。
おれは最近あっちは見てないですが。

>>451
ロボスレは作品数が充実していて良いですね。
勇者は意外と普及率というか認知度が低いし……。
シリーズ終了から十年も経つとこうなるのかと思ってしまいますね。

勇者スレ避難所を作ればいいんじゃないかな。昨日みたいな事がまたあった時に困るしさ

>>452
知る人ぞ知る、って感じになってるよね

>>453
もう一日くらいあの状態が続いていたら、
うちで持ってるしたらばの掲示板に避難スレでも立てようかと思ってたんですけどね。
復活したので、今はいいかな？　と。

まあ、勇者の認知度に関しては日頃から感じてはいますけどね。
なかなか広く知らしめるのは難しいです。

知名度ばっかりはしゃーない。
むしろロボスレに吸収されずにいることに根強い人気とオリジナリティを感じる。
この板に限ればガンダム並、マクロス以上。懐の広さが強みなのか。

あ、忘れてた。
このごたごたの中、ロボスレ避難所に、ガントプスなる勇者のトイストーリーが投下されてたよ。

>>442-443　まとめ乙です。
まだ来てない人もいそうだから、オリ勇者に関してはゆっくり構えてやりますか。

>>455
逆に「勇者」って事で妙な先入観は持たれないで済むかもしれないなあとは思うけど。
書く方は、初めてさんにも面白いと思って貰えるように書かなきゃなあと思いますよ。

妙な先入観って？

>>458
いやいや。
やっぱり元ネタシリーズは、ある程度クセはあると思うですよ。
知ってる人は、それで敬遠したりする事もあるかな？　って思って。
でも知らなければ、興味もってもらえるかもなあと。

知らなかったら、フーンで終わりなんじゃない？
だからこそ、今こうして人稲に悩んでるわけで

そうかしまった。

無関心で終わってしまう事の方が多いのか。

ああ、そういう意味か。

いや全盛期には住人いたんだけどなｗ
呼び戻す方法は分からん。

テスト

感想ありがとうございます。
聖炎凰の登場自体は以前にあったのですが、戦闘は初めてですね。
せっかく登場しても派手に活躍できない不遇の主役機ですが。

今まで「合体・変形無し」的な空気を出しておきながら、今回あっさりと変形させてしまいました。
まあ、「変形」というよりは「組み替え」という方が正確な気もしますね。

相変わらずの邪道っぷりな作品ですが、これからもよろしくお願いします。

頑張ってくださいね！

>>402
失礼。
エアバスターは"空"宙合体であります！ ( >-<)＞

>>449
ふむ。
第３の機体とは、あれかな。
スーパースカイライナーの追加パーツ用？

ネタバレ？？

じゃなくて、エアバスターですかな。
そういえば軽い設定だけで詳しくは書いてなかったか。


ナローバスター：小型旅客機(B737-200)
バスターズ、接近戦担当。身長約１５ｍ。ビークルモード時全長約３０ｍ。
武装は主翼を模した全長１４ｍの大剣"ウィングスラッシャー"。
性格はめんどくさがり。だがノリはいい方。感情に任せて行動するタイプ。
持ち技は寸分の狂いなく分断する「ウィングスラッシュ」
ビークルモードと比べると変形後の身長が低いだとか、
ビークルモード時にウィングスラッシャーはドコに収納してるだとか、
野暮なことは言っちゃいけない。

シャトルバスター：スペースシャトル(ディスカバリー号)
バスターズ、遠距離担当。身長約１５ｍ。ビークルモード時全長約５３ｍ。
武装はスペースシャトルと追加ブースターを模した全長８ｍの大型ビームライフル"バーンシューター"。
性格はクール＆クール。ノリは悪い。カイトの指示を最優先に行動する。
持ち技は数キロ先でも百発百中の「バーンシュート」
ナローと同じくビークルモード時より著しく小さいだとか、
バーンシューターがドコに収納されているだとかは聞いちゃいけない。

空宙合体エアバスター：上記２体の合体機。
マニュアルでしか動かせないフライトナーに代わって造られた機体。合体方法は左右合体。
攻撃特化武装型で遠近共に優れた戦闘能力を発揮する。
武装はウィングスラッシャー及びバーンシューター(単体時の武装)。
主人格は使用する武装により切り替わる。
忙しいが、これはそれぞれの超ＡＩが遠近に特化なため反対の武装を使うと著しく弱体化するためである。
目の色が黄色く光っていればナロー、緑に光っていればシャトル。
フル武装時の数値上戦闘力はフライトナー・スカイライナーを凌ぐ。
持ち技はウィングスラッシュ及びバーンシュート。持ち技とはいうが、単純に「斬る」「撃つ」だけである(単体ロボも同じ)。
各武装の攻撃力が高く、ウィングスラッシュは揚力刀の２倍、バーンシュートはMaxキャノンフルチャージ時の２／３の攻撃力を誇る。
そのためか、必殺技はない。
飛行力はフライトナーに次ぐ。
これまた、バスターズ両者のサイズが全く違うのに合体できるのか！？ と言っちゃいけない。
勇者パワーで乗り切るのだ。

ちなみに、武装不使用時の素手での戦闘力はスカイライナー＞フライトナー＞エアバスターである。
これは武装を使わなくてもスカイライナーには胸部にMaxキャノン、肩にライナーズミサイルが常時装備されており、武装解除できないためである。
またフライヤーのミサイル・ガトリングは合体すると使用不可なため戦闘力には含まれない。

それはそれで貴重な情報だが、フォーシィが何なのかが分からないんだ
全く描写なかったろ確かｗ

>>467
あえ？
あ、フォーシィかｗ
失礼した。

Ｅ４系Ｍａｘやまびこ型サポートメカ
超ＡＩなし
スカイライナーコア担当
連結部にＭａｘキャノン搭載
出撃時はフォレッド後部に連結
フォレッド変形時は行方不明

これで。

どうも･･･規制が解かれてようやく書き込みできました･･･
大分遅れてしまいましたが、自分はクロスオーバーに関しては一向に構いませんよー。
ただ、またいつ規制を食らうか分からないので、あまり力にはなれないかもしれませんが･･･
あと、設定をまとめてくれた方 、本当にありがとうございました･･･自分で書ければ一番いいのですが･･･色々申し訳ない･･･。

>>466
マイガッ！
間違えてたか？＞空宙　そらすまんことをした

>>469
必要なようなら、避難所にある代理投下スレを利用して欲しい。
いちおうチェックしてるし。

今週末に動きはあるのだろうか

この板は週末が静かになる事が多いけどね。
おれもそろそろブレサガ２ばっかやってないで、自分の奴も進めなきゃな。
とか言いつつ、ここの住人でブレサガやブレサガ２はどの位の人がプレイしてるかは知りたいがｗ

どう話進めようか？
オリ主役勇者の背景から行く？
見た目重視で使いたいモチーフから決める？

思ったんだが、勇者シリーズって仮面ライダーとかと違って、
敵が現れたら、それに真っ向から対抗する存在として現れるよね。
自分でもそう書いたけど。
だけど、今改めて気付いた。

使いたいモチーフということなら、スーパーカーは避けたいかなと思う。
なぜかっていうと、既に２体いるし、特徴を出しにくいから。大丈夫っていうならいいけどさ。
飛行機も割に主役機に多いので今回はいまいち。

動物か、武器あたりがいいんじゃないかな。
電車とかでもいいけど、ちょっと地味なんだよね。

背景は丸投げ。

勇者シリーズ見てると、モチーフに必ず車（パトカー含む）、ドリルメカ、飛行機があるから、
これら3つは必ず入れなきゃ…と思ってしまう

気持ちは分かる。
そういう意味ではゴッドマックスってすげえのかもｗ

うちも車いっぱい出してるしねえ。

今んとこ求められそうな条件としては、

多段変形・高い汎用性・他のオリ勇者よりも強そう

ってところか？

となると……。

トレーラーとか？
目的によってコンテナを換装するとか？
多数合体（サンダーバロンやマイトカイザー）ってのも考えたけど、
別に全部が必ず合体しなくても良いかもしれない。

仮面ライダーこそ真っ向から対立してると思うんだけど……ほとんどのライダーの動機は復讐だし
まあそれは置いといて、トレーラーはいいかもしれないね。キングローダーみたいな

>>477
ああ、ごめんなさい。
言葉が足りなかったね。
仮面ライダーって、敵とパワーソースが同じだねって話が特撮系のスレで過去に出ててさ。
そういう意味で、勇者は反対だなと思ったんだ。

コンボイとかトレーラーだけど、勇者ではトレーラー自体が主役って訳じゃないからねえ。
牽引車が本体でコンテナがサブメカ扱いでとっかえ自由なら、汎用性は上がるね。

トレーラーもいいがここは新境地を目指してみてはどうか
例えばリムジンとか
でかいから変形スペースが多くとれて、大型だから強く見えるぞ

リムジンかあ。
どっちにしろ車ではあるね。

とりあえずモチーフを決めるに当って、おれが>>476で書いたの以外に条件らしきものをみんなで挙げてみるか？
それに従って、モチーフを選定すると。

支援

必ずしも他のオリより強い（強そう）でなくてもいいのでは？
一芸特化か、器用貧乏かのどちらかの方が絶対やり易い。
もっというと強み弱みがはっきりしてるとクロス向きって気がするよ。

そういう意味ではコンテナは素敵な感じ。ただ、かえって没個性になるかもしれんな。
例えば、某半分こ怪人はどんだけ左右入れ替えてもそれと分かるから、あれはスゴいと思うんだが。
ならばということで、デンライナー形式の列車勇者はどうだ？

>>482
合体必殺技で味方を振り回すんですね、わかります

>>482
じゃあ「強そう」って項目は無しにするか。

列車は良いかもしれないなあ。
というか、最初「平行世界を行き来するなら」って方向で列車勇者は妄想してた。
まんまデンライナーっぽかったんで出さなかったんだけどｗ

コンテナの場合はね、本体が前に連結すれば普通にトレーラー。
それ以外の合体（後ろからとか、本体の上から被さるとか）だと、空飛べたり海に潜れたり、凄いスピードで走れたり。
火器のハリネズミになったり、そういうのを妄想したね。

敵出現→コンテナ換装・出撃・移動（この時点では運ぶだけでコンテナの力は使えない）
→本体変形・合体（ここからコンテナの力が使える）

こんな感じでどうかな。
ビークルのままで色々やられると人型でやることがなくなるし、形態が多いと持て余すｗ
問題は、なんかコンテナ車前半分の牽引車部分って地味な気がするんだよね。気がするだけだが。

どうも、ご無沙汰しております。規制解除ということで久々に書き込ませて頂きます。
本当なら作品が書き上がるまでは、山から下りてこない心積もりでいたんですが……お恥ずかしい限りです。


時に、スレオリジナルの勇者についてはいくつか自分なりに提案があるんですが、
どちらかと言えば今議論中の主人公よりもサブロボ絡みの内容が中心なので、
こちらは議論が一段落してから、また改めて書かせていただきたいと思います。

>>485
地味かどうかはデザイン（文章の場合はむしろ描写か）次第だと思うが。
ただ、トレーラーの場合はそういくつも引っ張っていけないから、
他のコンテナが必要な時はどうするのか？　という問題がある。
その点、列車は安心だね。
もっとも、例えば平行世界を移動する設定なら、
その移動のためにコンテナを換装するって設定はアリかもしれないと今思った。
普通に走るだけじゃいけない所に、ゲートみたいなのがあるとかね。

いや、単体だと映えないしさあ。やっぱどうしても後ろありきな感じが……。

>>488
ああ、牽引車よりどうしてもコンテナの方にデザインのポイントが集中しちゃって、
いつも変わらない前の方が添え物みたいになっちゃうって事やね？
まあ、トレーラーに決まった訳じゃないから、そこは他の人にも意見出してもらうとして。

列車の場合でも、後ろの客車？　がポイントになるな。
トレーラーより目立つデザインにする事は出来るかもしれないけど……。
同じ悩みは出て来るかもね。

貨物列車とか

貨物でも旅客列車でも良いんだけどね。
とりあえず、トレーラーでも列車でも、どっちでも行けそうな設定組んでみる？

世界設定は平行世界。
主役勇者は、何らかの理由で、他の勇者達が存在する世界を渡り歩いている。
（仮に流浪勇者と呼称）
流浪勇者は、他の世界にいる勇者と接触する事で、新しい能力と、その勇者との繋がりを手に入れる。
（その能力というのが、コンテナなりの形態を取る）
その能力を手に入れる事により、流浪勇者は次の世界へ移動できる様になり、
移動した先では、接触した事のある異世界の勇者を召喚する事が出来る。
（本物かコピーかは後に協議）
手に入れる力は、その世界の勇者に由来する力であるとする。

流浪勇者は、最低一つのコンテナを有して無いと、戦闘形態に移行する事ができない。
（従って最初は無力）

入手する力は、他の勇者も使う事が出来るが、向き不向きがある。
弱点を補う方向性の力がベター。



静かになっちゃったので、無茶を承知で勝手に書いた。
ちょっと厨臭いかも知れん。

他にも違うモチーフの案とか、この書き込みに対する異論とか寄せて欲しい。
というか、正直この形で決定なんてなって欲しくない。

ほぼディケイドすなぁ……。
カード一枚でぽんぽん変われるわけじゃないし、トレーラーだと基地が必要になるな。列車向きか。

強化合体、召喚、他の勇者強化、世界移動、とコンテナひとつでやたら複雑化する感じ。
夢は広がるけど、収拾がな。勢いで流せばいけるけど。

あと他の勇者同士がなかなかクロス出来そうにないのが難点か。俺は同一世界派。

>>492
うんうん。
じゃあ同一世界でどういう形がいいと思う？

おれはトレーラーだとね、基地よりもコンテナ召喚がいいかなと思ってたね。
むしろ列車の方が基地がいるかなと思ってた。
おれの脳内ではディケイドより電王だし。

平行世界は各自の勇者の設定をそのまま使えるから良いとして、
同一世界にする場合に、各勇者の設定をどうすり合わせるのかを考えてみますか？

例えば、以前ちょろっと書いたセイエンオーとアークレイオンのクロスは同一世界のパターンでしたが、
その世界の中で、（作中には書きませんでしたが）色々なキャラに繋がりを持たせて、
両方の世界が共存できるように考えたりしましたし。

今回は作品の数が多いので、キャラの数が多い分、同一世界にした場合にどこをどう繋げるかを考えれば何か見えてくるかもしれませんね。
一つの世界に巨大ロボを保有して戦ってる連中がいくつもいて、それぞれが全くの無関係って事はないでしょうし。

同じように、それぞれの敵側も戦う理由はバラバラでしょうから、協力できる連中と、そうでない連中に別れたりするのでは、と思います。
オリジナルの敵が各勇者の敵をまとめるという方向にするにしても、各自の敵が納得できるだけの何かを持たせないといけないでしょうし。

スパロボ形式かな。別に流浪勇者以外がクロスしたっていいと思う。

コンテナでやるならの設定。
流浪勇者は基本的に１つの世界を旅する。
コンテナは、もともと全て流浪勇者のものだが、事故で散り散りに。
流浪勇者はそれを回収しつつ力を取り戻していく。
・コンテナの正体は流浪勇者のサポメカや武器で、他の勇者も使える物もある
・回収したときには、コンテナが他の勇者の影響を受けて変質・強化されてしまっている

問題は、だいたいみんな日本がホームってことなんだよな……。
ブレサガみたいにエリア分けするという手もあるが、スマートではないかも。
まあ平行世界が楽といえば楽か。

勇者も召喚、コンテナも召喚っていうのは、うーん……

>>494
そうだね。
同一世界で考えるなら、どう同居させるかってところは押さえた方が良いでしょうね。

>>495
うん。
おれはハッキリ言って、これでもかってくらい厨な設定というかキーワードを入れた。
だから、あれがそのまま行っちゃうと、指摘の様に、収拾が付かない。
召喚に関してもこだわってないから。

どうしたもんかね。
コンテナってのは器用貧乏っぽくていい案だと思うんだけど。

そういや予告編、そろそろ来ないかなと思ってる。

とりあえず、出た案に対する良し悪しだけでも他の住人さんが意見くれればなあと思うけど。
今はまだ人数も限られてるし。

昼以降の話の流れに、完全に付いていけてないやも知れませんが……

>>491で出てきた案については、俺も近いものを考えてました。ただトレーラーか列車かという議論に入る前の段階で考えてた事もあり、
>>491などで言われてるところのコンテナを丸々「サブロボ」に置き換えたような、そんな感じで考えてましたが。
要するに各サブロボがビークル・ロボ・武器の3つの形態を持っていて、主人公勇者or各世界の勇者がそれを使用する、
という感じですね。



無論サブロボでなく、上に出てるようにコンテナとか列車でも構わないとは思うんですが、それだとなんとなく、
各々の印象が似たり寄ったりになるんじゃないかなぁ……とも思えてしまうところです。
ともあれ、どこか誤解や誤読があるようでしたら遠慮なくご指摘下さい。

列車の先頭部分が本体で後に続く各車両がそれぞれの勇者の武器に変形
とかでも良い気がする
ついでに武器から本体の強化パーツになって、全部の勇者がそろったときに正式な合体形態が出たり
……まんまディケイドだなこれ

どっかで何かに似ちゃうのはしょうがないとしても、
あからさまに一つの作品が浮かんじゃうって状況は避けたいよね。

まあ、>>495の書き込みで言うと、コンテナが車輌でも多分設定は作れるんだよね。
だからトレーラーか列車かの選択肢なら、どっちでも良いって話になるでしょう。
それ以外のモチーフは無いかな？って、おれはまだ探してるんだけどねｗ

クロス用のオリ勇者だけど、サブロボはあった方が良いんだよね？

どっちにしろキーワードは「旅」かな？
長期間・長距離の旅を意識した選定が良いかもしれない。
同一世界だろうと平行世界だろうとね。

>>499
個人的には、ビークル（或いはコンテナ）・武器・サブロボ全部兼任しちゃうと、かなり複雑になりそうな気はする。
自分の意見は、サブロボは別に設定して、行く先々で出会う？みたいなのが妄想されてますね。
まとめちゃった方が良いという場合は、「もう列車で良いんじゃない？」になりそうな気がする。

本家でボツになったフォトグライザーをリマジしてみるってのはどうだろう？
各々の勇者と出会い、その姿をレンズ越しに記憶として収めていくことで隠された力が目覚めていく･･････って感じで。
まあ、これも着想はまんまディケイドなんですがw

ディケイドすぎ。

身近なものというコンセプトなら使えるか。

いけね。ケンカ腰に聞こえてたらすまん。
そういう気はもーとーない。

いっそ出た案可能な限り使っちゃうってのはどうだｗ

んな乱暴なw
どうまとめるんだい

武器勇者は使い手を探すため、コンテナ勇者は勇者の力を集めるために、それぞれ多世界を渡り歩く。

他の勇者同士は、「流浪勇者による召喚」や、「世界の境界が不安定になった」とか適当に理由つけて行き来させたり、
多世界に跨る大物の敵に対抗するために結成された勇者軍団として、オリジナルの巨大戦艦にでも詰め込んで（流浪勇者と別に）移動させればいい。


これでどうだッ！
なんかもう絞るの面倒臭いしいつまでたっても進まないし
細かいとこにこだわるとずっとこのままな気がするしっ

>>507
ブレサガだ！　新シリーズのブレサガがここにっ！ｗ

まあ冗談はともかくとして。
武器勇者って案は出てなかったような？
コンテナが武器になったり合体パーツになったりサブメカになったりって案はあったんだけどね。

あと。
それだと同一世界案の方がフォローされてないね。
そこはどうする？

とりあえず現時点で、おれはねえ……。
決まりきらないなら、いっそ列車とトレーラー両方とも出すってのはどうか？　と。
どっちも同じコンテナを求めていて、時に競争になる。
ただそうなると、トレーラーの方が不利過ぎるかな？　とも思う。

そんなにコンテナが好きかてめーっ！！
なんでもかんでも詰め込みやがって！　コンテナだけに！

同一世界のいい所は、世界観レベルでの密接なクロスが可能な所なんだが（多勢力がひしめき合うイメージ）
一応世界が渡れるものである以上、そのへんは割とフレキシブルにいけるんじゃないかなと
キャラ同士の絡みは戦艦内でやっちまえばいいし、敵同士もその大物を利用するなりすれば割と自由に出せる
一つの世界に二人以上の勇者がいたっていいわけだしな
（この世界ではアークレイオンとセイエンオーとファルブレイクに会った！
次の世界ではどんな勇者が待ち受けているのであろうか！？みたいな）

いや、絶対コンテナじゃないとダメなんていうつもりは（弱気

まあ、勇者がいれば敵も同じだけいるから、
それだけで地球が滅んじゃいそうな気もするし。
そうなると同一世界案は弱点が出てくるって側面はあるよね。
平行世界で、既出のオリ勇者同士をクロスさせようと思ったら、どの勇者が同じ世界に存在するのか。
そこを決めなきゃいけないって部分があるね。
決めずにやっても良いけど、書き手の好みによって変わって来る部分でしょう。

それは別に弱点とは思えんなー
ただ、どうせ旅するなら街から街より世界から世界って方が勇者っぽい
どの勇者が同じ世界かっていうのは、「同じ世界ならではのクロス案」によるかな

そもそも書く気のある人ってどれくらいいるんだ・・・？
俺はあるが

うーん。
まあ背景をどうするかは他の意見もあるだろうからねえ。
どっち派かははっきり示してるけど。

おれはクロス書く暇あるならアークレイオン完結させろって言われるだろうしねえ。
次の設定も練ってるし。

他の世界設定ってことで、以前ちらっと出たエンドレスフロンティアってのを検索してみた。

＞『無限のフロンティア』の舞台となる世界。いくつかの世界がクロスゲートを介して繋がれているが、この繋
＞がれた世界全体を指す場合に用いられる。
＞但し、クロスゲート経由での世界の結合は不安定なもののようで、時には（或いは意図的な介入により）クロ
＞スゲートが閉じられ、行き来が不可能となる場合がある。また、時にはエンドレスフロンティアの構成世界以
＞外の世界と空間が繋がり、様々な人物・物体がこの世界に漂着することもある。

平行世界ではあるが、もともと制限付きで交流がある感じか

ブレサガ２なんかは地球を強引に異世界化してるよね。
もっとも、マイトガインが異次元扱いだったけど。

他に意見ないかー？

・平行世界型（全作品の世界観がそのままだよ！）
・同一世界型（全世界の設定をすり合わせるよ！）
・平行世界・同一世界混合型（白黒つけなくてもいいじゃない！　二、三は同一世界とか）
・限定交流平行世界型（ご都合主義で何が悪い！）
・融合世界型（地球に異変が？　何か混じり合ったりエリアに分かれたり大変なことに）

ディケイド型、スパロボ型１、スパロボ型２、ムゲフロ型、ブレサガ型

序盤は各世界を渡り、中盤あたりですべての世界が融合するって展開もいいかもな

>>516
それいいな！
何かっていうと型に嵌めがちなのは俺の悪いクセだ。
取り敢えずボツ前提でいろいろ考えてみるか。名前とか。

ようやく動きそうだな。

名前決めるならモチーフはどうする？

Ａ案　　剣・銃などの武器案
Ｂ案　　トレーラー・列車などのコンテナ案
Ｃ案　　身近な道具案


で、まずは適当に。
ＡＢＣどれかとはいわない。

>>516
またかと言われると思うけどｗ
おれは「Ｂ・コンテナ案」ね。

で、接触する勇者によって武器や装備としての形が決まり、
クロス勇者の合体パーツになると。
武器としての性能が合体した方が優れているのか持った方が良いのかってのはまた別の話で。

なんか長い事平行線な気がするんだが……お前らちょっと慎重過ぎやしないか？

人がいねえんだもん

いや、人稲は関係なかろうよ
早く決めないと、温めてるネタもやる気もどんどん腐ってくぞ

流れは読まない。


・平行世界
・ラスボスは全世界の支配を目論む
・クロス主役勇者チームはプロローグにてラスボスに敗北
・ラスボスの能力により、メイン、サブ、サポートそれぞれ別々の世界に飛ばされる
・目覚めた主役勇者は仲間を救出するため、またラスボスをたおすために先々で出会う各作品の勇者たちに協力を頼む
・基本的に仲間になるのは各世界のなかだけ
・主役勇者組は各作品の基地・ベースで過ごす
・自身にパラレルジャンプ能力はなく、各作品世界ごとにラスボスに送られた幹部がいて、それを倒す(敵幹部からジャンプ用アイテムを奪う)ことにより次の世界へ平行移動可能
・幹部は各作品の主な敵キャラを仲間に
・全作品まわったところで主役勇者チームは全員揃うように
・奪った全アイテムが揃うとラスボスへの門が開く
・ラスボスへの門が開く副作用で各作品への門も一斉に開き最終的に全作品集合(負担を考えるとメインロボのみでもいいかと)

・ファイナルファイト
・エピローグ


主役勇者チームの設定は決まってないけど、エネルギー生命体の方が都合がいいかな？
飛ばされる世界の振り分けも考えねばならん。

まぁ適当だから流してくれても大丈夫よ？

まあ、誰かが議長役を務めているわけでもないから踊るのは当然だよな

関係あるよっ！
一人二人で全部決めていいならとっくに書いてるわ。

>>524
いかにもゲーム的だな。シンプルなのがいい。
細部はともかく、大筋こんな方向でいいかも。
勇者の設定があれば書いてみようかな……。
いい名前が浮かばないんだよ。

>>527
ここが２ｃｈ(電子掲示板)であり、ここのオリジナルとなると

・電子勇者ウェブダイバー
・掲示勇者ログファイバー
とかどうよ。

ウェブダイバーはあるからダメ
別にネット世界を行き来する訳じゃないからネットに絡める必要ないだろ

仮で流浪勇者ってのはでてたが、放浪勇者でもよくね？

コンバイザー
コンバイダー

ダメだダサイ

>>529
あぁあるんだ。ウェブダイバー。通りでしっくり来るわけだ。
即興だからさ……あまり突っ込まれると辛いｗ

よし。じゃあ、

流流勇者ライドリフター

とかどうかな？

ナガレルイン
ナガレルンダー
ナガレルンカイザー

ダメだ、ネタしか思いつかない

復旧したみたいだね。
今日は今までアークレイオン書いてました仕方無しに。

名前決めるなら、モチーフ選定した方が決まりやすいんじゃないかと思うんだが。

おお、復旧したか

>>532
モチーフか、やっぱ他と被らないようにした方がいいのかね

被ってもいいじゃない。事実歴代の勇者達だってモチーフ被ってるの多いしさ
多少の独自性があればいいと思うよ

サスライダー…じゃ銀河疾風になっちゃうかｗ

>>535 それサスライガーやｗ
なかなか歴史の重みを感じるな。

被る分には問題ないと思う。
ただまあ、スーパーカーはやめよって意見あったんで、おれはまずトレーラーって言った。
それでコンテナってのが頭に浮かんだんで、選択肢として列車も出したんだよね。

でだ。

もしこれ以上モチーフの意見が出ないようなら、この二つから一つ選ぶか、
いっそ二つとも採用って方向で考えるか？
なんとなくブレサガとかの影響で、みんなを収容できる巨大戦艦が良いとか言いそうな人もいそうだけど。

二つ採用前提で考えてた。どの道サブロボもいるし、すぐにゴミ箱ぽいぽいしなくてもいいよな

・ジャーニー　・トリップ（トリッパー）　・トラベル（トラベラー）　・ツーリスト
・ヴォヤージュ　・ウェイ（ウェイフィアラー）　・ジャンパー　・ワンダラー
・ロード　・レール　・ルート　・シューズ　・バックパック
・ランナー　・ウォーカー　・ストレンジャー　・ヴァガボンド　・ヴィジター　・エイリアン
・サーチャー　・シーカー

モチーフはさておき、旅っぽい英単語を適当に見繕ってみた
ロードとかは日本人的には道と荷物のダブルミーニング狙えるしいいと思う・・・んだけどなー

すまん二つってコンテナとコンテナは止めた方がいいと思う。
奪い合う構図ってのが面白いと思う向きもあるかも知れんが。

旅とは少し違うが、「漂流」という意味で　ドリフター　ってのもあるな。
某お笑いグループの名前の元だったりするから使えないが。

どっかに「トラベリオン」って名前があったと思うので、「トラベル」は外すか。

マジレンジャーだったかな
旅にこだわることないとも思うんだけど

鉄は熱いうちにともいうし、取り敢えず修正前提で執筆に手ぇ付ける。
しばらく俺は書き込めないかもしれんが、敵勢力とかも何かあったら書いといて。
適当にいいとこどりして使うわ。使わないかもしれんけど。

そっかマジレンか。
思い出せなくて苦しかったわ。

敵なあ。

言葉だけなら、「幽者」って語句が浮かんだ。
「勇者ＶＳ幽者」って……。
読むと「なんやねん！？」って感じだな。

>>537
この英単語から考えた名前で、「ディメロード」「ストレイダー」というのを考えてみたが、
後者はレイダー（急襲・侵略者）という単語も入ってるから敵ロボ・ライバルロボ向けの名前か？

前者はディメンション（次元）とロードを合わせた造語で

他に旅とは違う単語だが、各作品の世界に接触するという設定から、
アクセス（接触）をもじった造語で「アクセイバー」とか？

>>543
個人的な意見。

「ディメロード」「ストレイダー」の二つ、語感も良いと思う。
他に被る名前や似た様な名前が無ければ、いいんじゃないかと思う。

「アクセイバー」は、なんか「ガクセイバー」思い出しちゃったｗ

上の二つをトレーラーと列車にもし振るなら、
「ディメロード」がトレーラーで、「ストレイダー」が列車かな？　と言う気もするけど、
他の意見はいかがなものでしょうか？

ん。書き手としては、ここは独断せずお前らのセンスに全て任す。
投票でも何でもして、ネーミングが決定したらそれと宣言しておくれ。

じゃあな

>>545 了解
じゃあ、とりあえずまとめ役やらせてもらおうか。

書き手さんが二つ採用前提で考えているようなので、トレーラーと列車をモチーフと言う事で決定。
名前が決まればタイトルは決まると思うので、名前を募る事にします。

今出ている案

・ディメロード
・ストレイダー
・アクセイバー

他にネーミングの案が無ければ、これで多数決取りましょうか？
新たな名前の案はなるべく早めに。
どちらを主役にするかは書き手さんにおまかせしますので、タイトルはそれ次第だね。

一晩経過して動きなし……。

とりあえず今夜０時まで募りたいと思います。
もし規制などで書き込めない場合は……避難所にスレ立てた方が良いのか？

用意しておきますので、書き込めない方はそちらをどうぞ。

避難所にスレ立てました。

ttp://jbbs.livedoor.jp/internet/3274/

で、今夜０時というのは早すぎるという意見があちらで出ましたので、もう少し延ばします。
正式な締め切りはまた後程。

締め切りですが、向こうで土曜午前０時で反対意見が出ませんでしたので、
金曜一杯まで意見と票を募集する事にします。
できれば避難所に投票場所は統一したいですね。

では皆さんの公正なる清き一票とご意見、お願いいたします。

支援

主役勇者二体の名前、投票の結果（少なかったけど）
「ディムロード」と「ストレイダー」に決定。
ここで出てたディメロードのメの部分に違和感があるという意見を受けて、少しもじったのが通ったという感じね。

モチーフに関しては、誰も何も言わないけど、
ロードという語が入ってるから、ディムロードがトレーラーで、ストレイダーが列車になるのではないか？
とりあえず書き手さんが良いと思う方にそれぞれ振ってください。

現在避難所では「敵の名前とその目的」「肩タイトル」に話題が移りつつあります。
まだあちらに行ってないという方は、是非ご参加下さい。

勇者シリーズSS総合スレ避難所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/3274/1268174278/

想像力がないから参加は出来ないけど、みんなの意見を見てるだけで楽しいよ

これ用にコテ新調した方がいいかな。
ネーミング了解。
取り敢えず現段階から設定を構築した。文句や意見は今のうちに。


・ディムロード（ＤＩＭ‐ＬＯＡＤ）


１．概要
・ディムロードは、世界を渡る勇者である。
・高速貨物列車の勇者であり、動力車がロボット（ディムロード）に変形、後続の貨物車を四肢などとして巨大
合体する機構を有する。

※世界を渡ることについての詳細は考案中。
※合体後の名前はファイバード形式に「■■合体ディムロード」とする。■■は検討中。
※色彩は未定。他の主役勇者との兼ね合いを考えて決定する。緑か黄あたりが有力か。
　ファル（青でいいのか？）、フライ（よくわからん）、アーク（銀メインに青・赤）、セイエン（紅やったっけ）、アイバン（銀ぴか）、スプリ（青）


２．フィードバッカー
・ディムロードはデフォルトで合計七両の貨物車“フィードバッカー”を有する。
・フィードバッカーは、それぞれが右腕・左腕・右脚・左脚・胴・背面ユニット×２となり、ディムロードと合体する。
・フィードバッカーは異世界の勇者の影響を受けて一両ずつ変質し、機能強化されていく。

※物語冒頭で貨物車を失う案は現段階では吟味中。でもそれだと合体できないからたぶんやらない。
　わざと中途半端な大きさにしといてもいいけど
※列車にしたのは、コンテナの数が多くなるため、トレーラーより絵的に分かり易いと感じたから。


★業務連絡。
各作者様へ。各タイトルのアルファベット表記を教えていただきたい。
以前話題になってたような覚えがあるが、「ｔｈｅ　ｋｉｎｇ　ｏｆ　ＢＲＡＶＥｓ　ＧＡＯＧＡＩＧＡＲ」みたいなやつね。
それからメインカラーと機体の大きさ。トリコロールとかでもいいっちゃいいけど、できるだけ詳しく。
特にファルブレイク氏は早急にお願いします。

>>553
コテは肩タイトルが決まってからで良いでしょう。
とりあえず今は企画氏で。

ディムロード＝列車　了解。
ストレイダーは……今はシークレットかな？

とりあえず必要な情報をば。

勇者騎士アークレイオン（the Knight of BRAVE ARCRAYON）

メインカラー　銀に、上半身が赤　下半身が青（サイドにラインが入っている程度の認識で結構）
ちなみにもしブレイクレイオンが出るなら、アークレイオンは白銀、ブレイクレイオンが少し鈍い銀と黒だと思ってください。
スペリオルはそれにさらに金が加わります。

機体の大きさ……あまり考えてませんでしたが。
クレイオン・大体５〜６メートル
アークレイオン・大体２０メートル
ブレイクレイオン。大体２３メートル
スペリオルアークレイオン・大体２８メートル

こんな所ですか。
ちなみにブレイブナイツで一番背が高いのはエールジャスター（大体２５メートル）です。
グランガイダーで２３メートルくらいかな？

とはいえ、公式に考えてませんでしたので。
これを公式と言う事で結構です。

>>554
質問。その銀色の光沢はどの程度ですか。

>>555
アニメだったら、演出によって鏡面仕上げになっちゃったりするんでしょうけどねｗ
一応光学兵器を反射するってところまでは行かない程度、でしょうかね？
アルミホイルの裏側くらい？
よくある西洋甲冑を想像していただければ。

>>556
顔がご都合主義で映ることくらいはあるってことで覚えておきますが、よろしいか

>>557
演出で必要ならばご随意に！

本編中ではわざわざ描写してないですけど、
頭の中では、炎に包まれた銀の勇者騎士が、装甲板に周囲の炎を写し込んじゃってたりしますんでね。
そのための銀だったりｗ

避難所での意見なのですが、
それぞれのオリジナル勇者の世界で出てくる敵を、オリ勇者の原作者がデザインするのはどうか？　と言うのが出てます。
一応演出の部分なんかも関わってきますので、勝手に考える事は出来ないと思うんですが、
その辺どの様にお考えでしょうか？

協力できる事はキッチリ咬みますよｗ

うん、それは助かりますね。設定って地味に苦手なので。
仮に主役回の展開に合わなくても、他に出番なんていくらでも・・・。まあ合う合わないも何も未定なんだけど。
むしろ他のオリ作者さんの負担になりそうな感じだから、無理にとはいわないってくらい。
ファルブレイクだけは一番手だからちょっと急いで一体作ってもらうことになるけど。

それが無理な場合、俺が勝手に作る分にはいいのかな？（俺オリジナルの鏖魔とか）
そっちの表明もしてくれないかなー。

>>559
作品によって難易度は違うでしょうね。
ぶっちゃけうちなんて「その辺にある機械に憑依して騎士の形になった敵」ってくらいで個別の名前とか無いですしね。
一番簡単だと思いますｗ

なので、うちに関しては勝手にやってもらっても構いませんし、
必要なら考えますって感じで。

勇者飛翔氏は避難所の方ですね。
また返事は来ると思います。

マキシマムザホルモンの「アカギ」を延々と聞きながら麻雀にいそしんでた作者の登場ですよｗ
三暗刻ドラ６の手をあがれず、むしろ振り込んでしまいました……。
だって、リーチかけてたら捨て牌選べないんですもの。
……とまあ、勇者とは程遠い話は置いといて。

オリジナル鏖魔に関しては、こっちで用意させてもらいますよ。
ですが、どこまでを設定すればいいんでしょうか？
名前、容姿、性格、専用の鎧鏖鬼（ロボ）くらいですか。
あと、鏖魔にはスタンド能力みたいなのもあるので、それも決めておけばいいですかね？

あとは>>554みたいな設定も必要ならば書かせてもらいますよ。

避難所の方に勇者飛翔氏の書き込みがありましたので、そのまま転載します。

本スレに書けないのでこちらに書かせてもらいます･･････
勇者飛翔ファルブレイク
BRAVE OF FLYAWEY FALBREAK
カラーリング･･････ブレイクは上腕、腿、マスクは灰色でその他の部分は黒
ファルブレイクは上腕、腿、マスクが銀色、ヘルメットは黒でその他の部分は暗いブルー
サイズ･･････ブレイクが約８メートル、ファルブレイクが約２０メートル
･･････企画氏、こんな感じでよろしいでしょうか？かなり大ざっぱで申し訳ないてすが･･････

以上

>>560>>561
必要です。
というかなかったら都合のいいように好き勝手にやるだけですが、それも嫌でしょう。
どうぞ可能な限り、よろしくお願いします。
何から何まで全部使えるとは限らないけども。

>>562
りょーかい。
あー俺あっちに顔出したほうがいいですか？

>>563
デザインに関しては、演出も含めて考慮と言う事になるでしょうから、
デザイン先行ならその旨仰ってください。
それに従って詰めましょう。

あっちはねえ。
一応規制の時のためでしょうから、顔は出してもらった方がいいとは思いますが、
本編に関わる部分はこちらに統一した方が良くは無いですか？

支援

まあ今回はいいか。以降は返信くらいはしにいきます。

>>564
デザイン先行の方が俺はやり易いんですがねー。
正直ストーリーとかほとんど決まってないので。むしろデザインから話を発展させていきたい感じ。
つまり話にはあまり期待するなってことで了解しておいて欲しいな。

>>566
デザイン先行了解。

じゃあお聞きしますが、フィードバッカーはどの様な変化を考えてます？
その世界の勇者に武器や強化パーツとして貸与する事を考えているようなら、
勇者の弱点を突く方向で考えようかと思ってますが。

まあ弱点を突くのは、アークレイオンでは散々やってるけどねｗ

では、簡単な設定をば。

紅勇者セイエンオー（The Brave of Crimson SEIENO)

聖炎凰（せいえんおう。形式番号はＪＭＧ−05）

・基本設定
日本の対鏖魔組織「メタル・ガーディアン」製の第三世代（第四世代の初期という見方も）鋼騎。
兄弟機である咬牙王と同じく、一切の武器を持たない格闘戦専用機。
設計者は咬牙王と同じく天音静流であるが、聖炎凰の開発が始まる頃には他界してしまっていたため、
彼女の描いていたものとは異なる形で完成している。
咬牙王とは違い、当初から「機結陣」の搭載を前提として設計されていたため、名前に「炎」の文字が入るが、
天音静流の他界という不幸があったため、「機結陣」は搭載されていない。
新たに開発された装甲「デモン・メタル�V」による軽量化と翼を模した背部の大型スラスター、そしてフェンサーである悠羽の身体能力により、
通常の鋼騎を遥かに上回る機動性を持つが、それだけに扱いは難しい。

・カラー
メインが赤で、各所に金のライン。カメラ（目）の色も金。

・大きさ
約２５メートル

聖炎凰はこんな感じで。
何かあれば聞いて下さい。
次は咬牙王で。

貸与設定は考えてなかったなー


A案（最初期からディムロード単独で変形合体する＝ＦＢ流出なし）
ビフォー：色落ち状態・合体しても何の変哲もないただの腕とか脚とか
アフター：各勇者のメインカラーを発色・各勇者らしい特殊能力を添加・合体攻撃は普通の連携

B案（ディムロードは合体せずともそこそこの大きさがあり、失った貨物車を探して集め、コンプで初めて超巨大合体）
ビフォー：あくまで装備扱い・だんだん増えていく
アフター：各勇者らしい武装に変形・合体攻撃は装備貸与や連携


正直、どっちでもそれなりにオイシイんだよなぁ・・・こういうのこそ投票してもらってもいいな。
ただ、勇者Ａの影響を受けるとして、勇者Ａの弱点を補う方向で強化がされるのは
その戦闘中にはいいかもだけど何か釈然としない気もする

>>568
英語表記は最後に「H」付いた方が伸びないすか？

>>569
うんうん。
こちらは書き手さんがどう考えてるか知りたいだけで。
ただ、全部合体してワンセットだったら、貸与は確かに出来ないなあ。
じゃあ、普通に強そうな奴をいっちょ仕立て上げれば良いのかな？

弱点を突かないと！っていう切実さは特にいらないかも。
お祭っぽく大らかにｗ

>>570
あれ、そうでしたか。なら、「Ｈ」を加える方に修正を。
横文字はてんでダメなもので……お恥ずかしい限りです。

では、咬牙王の設定を。

咬牙王（こうがおう。形式番号はＪＭＧ−03）

・基本設定
「スサノオ」、「カグヤ」に続く「メタル・ガーディアン」の第三世代鋼騎にして、若くしてこの世を去った天才、天音静流が設計・開発の全てに関わった唯一の鋼騎。
刀剣類や銃火器を使用せず、フェンサーの格闘技術のみを武器とする、これまでの鋼騎の常識を覆すコンセプトでアメリカで開発を始めたが、
静流の目に留まるフェンサーがいなかった事や、後の「ヴァルキリー」に繋がる新型主力鋼騎開発プロジェクトに予算を持っていかれた事が原因で開発は中断。
後に日本へと開発の場を移した静流が、凌牙と出会う事で完成に至る。
そのため、それまでの「メタル・ガーディアン」製の鋼騎と異なりパーツの多くはアメリカ製であり、整備班はクセの強い機体の扱いに苦労した。
格闘術のみを頼りにする機体だけあり、従来の鋼騎に比べて柔軟性に優れ、専用に調整されたＨＭＬSと相まって、フェンサーである凌牙の動きを完全に再現す
る事が出来る。
後に、凌牙の持つ特殊能力「神氷掌」を再現するシステム「機結陣」を右手に搭載し、鏖魔との戦いでその力を十分以上に発揮した。
その後、始炎との戦いで大破したが、鏖魔の手によって修復（この時、大半が鏖魔製のものに換装されている）される。
ちなみに、機体の大きな特徴である黄金の鬣（たてがみ）は機能を持たない、ただの飾りである。

・カラー
基調は黒で、各所に金のライン。カメラ（目）は赤。

・大きさ
約２５メートル

大体こんな感じです。
他の機体の説明も必要なら、また書かせてもらいます。

アークレイオンは普通でも敵に関しては大らか過ぎる傾向がありますがｗ

米海軍の原子力空母をベースにした暗黒騎士。
体高１５０メートル超　見た目はスケイルメイルの海兵っぽくて、少しファットマンな体型。
腰には先端に碇の付いた極太チェーンが無数にぶら下がる。
全体がグレー一色で、武装は全身から放出される艦載機（無人誘導ミサイル）と、体高を越える長さの三叉槍（トライデント）
攻撃を受けて爆発すると核爆発が起こるが……。

ね？
大雑把でしょ？ｗ

いかん忘れてた。
ディムロードの敵のアイデアをそろそろ募りたいね。
いつまで立ってもまともに導入部書けないし（今は敵Ａとかでやってるｗ）
最低でも行動の目的を含めた大まかな背景（七つの世界を股に掛ける海賊とか、謎の侵略者とか）は欲しい。
幹部一、二名くらいはいてくれると俺は楽だけど、まあやる気のある人がいればお任せ。

>>572
了解。でもラスボスだからなぁ・・・出さないかもよ

>>573
充分さー

んじゃ俺はもう寝る
また明日かな

ぶっちゃけデカイだけの敵だけど、これでよければ使ってやってくださいな。
具体的に強いのは、もうギルカイザー出しちゃったしね。

避難所の天空勇者氏の書き込みを転載。

>>553
天空勇者フライトナー
THE BRAVE of SKY
FLIGHTNER

機体色設定
フライトナー：頭部(顔面・メット部分)、肩から腕・太股・バックパック及びウィングは白。
胸部のフライヤー他各ウィンドシールド(コックピットの窓)はクリアスモーク。
手が黒。目は赤で黒の縁取り。
他は全て灰色。
全高２０ｍ。

スカイライナー：肩・脚が銀色、側面に緑のライン(後期つばさカラー)。
胸部が側面に黄色い上下分割線。上が白、下が紺(Maxやまびこカラー)。
頭部は銀色、顔面は白。
腕は白、手は薄い灰色。
ウィンドシールドはクリアスモーク。
目は青で黒の縁取り。
全高２０ｍ。

エアバスター：胸部のシャトルのウィングの縁が黒。
爪先が黒。他は全て白。
ウィンドシールドはクリアスモーク。目は緑ｏｒ黄色(詳しくは>>466)で黒の縁取り。
全高２５ｍ。

とりあえずこれで……。
単体ロボのカラーリングは未設定でさ……。


以上。

避難所の、天空勇者氏の書き込み。
フライトナーの世界での敵の設定です。

ホワイトデビル：ブラックナイトメア(ＢＮ)の上位互換。
全高はフライトナーと同等＝ＢＮと同等。
ビーム兵器を多数装備。ソード＆ハンドガン。
ソードの攻撃力はＢＮの実剣に劣るが、攻撃範囲は広い。ビームの色は青。
ハンドガンの攻撃力・攻撃範囲はライナーズ単体ロボのライフルと同程度で連射性能がより高い。同じく青。
ＢＮより身軽な反面、防御力は下がった。一撃離脱を得意とする。
純白の甲冑を装備。目は黄色く光る。
ＢＮより総火力は高く機動性にも優れるため凶悪。

以上。

昨日お話していたオリジナル鏖魔の設定が固まったので投下します。
オリジナル鏖魔は三人（プラス戦艦）なので、一人ずつ。

・赤翼（せきよく）
　凶姫ら一派の乗る空中戦艦。
　その名の通り、巨大な赤い鳥のような外観。
　全長約２Ｋｍと、黒刃（全長約５Ｋｍ）に比べ小型。
　黒刃と同じく空間転移装置を搭載し、世界を渡る事が出来る。

・凶姫（きょうき）
　凌牙と戦った始炎らとは別の一派（互いに面識は無い）のリーダーである皇魔。
　黒い瞳、金髪縦ロールに青いドレスという、名前の通り姫のような外見。
　その態度も名に違わぬ傲岸不遜ぶりである。
　見た目からは想像できない、皇魔の名に恥じぬ格闘能力を持つ。
　鏖魔だけあって破壊と闘争を好むが、身内には非常に甘い。

　一人称：私（わたくし）
　二人称：貴方
　口調：「〜〜ですわ」等、いわゆるお嬢様言葉。
　性格：傲岸不遜。自分以外の者全てを格下で醜いものと思っており、明らかな軽蔑を見せる。
　　　ただし、仲間にだけは非常に甘く、特に腐浄には並外れた愛を注いでいる。

・解塵殺（かいじんさつ）
　触れたもの全てを分解する、凶姫の両手に備わった特殊能力。
　分解のレベルは凶姫の意志で調整できる。
　（機械相手なら部品一つ一つにまで分解する事も可能。生物相手なら関節全てを外したりも出来る。
　本気で殺すために分解すると、バラバラ殺人の出来上がり。原子レベルまでの分解は不可能）
　「分かれなさい、醜きモノよ。鏖技、解塵殺」

・解亡鬼（かいぼうき）
　凶姫の乗る鎧鏖鬼。
　全長は約３５メートル。
　背に一対の大きな翼を持つ黄金の鎧鏖鬼で、目の色は緑。
　全体的に流線形なシルエットで機動性は高く、背中の翼を使っての高速飛行もできる。
　生身の時と同じく、両手で解塵殺の使用が可能。
　

続いて二人目。


・腐浄（ふじょう）
　皇魔である凶姫に仕える鏖魔。始炎や凌牙に対する斬華にあたる存在。
　少年のような幼い外見（１２〜３歳程度）で気も弱く、格闘能力も高くないが、
　情報処理能力に優れており、赤翼のコントロールや鎧鏖鬼の管理を任されている。
　
　一人称：自分
　二人称：〜〜（名前）様（斬華と同じ）
　口調：「じ、自分は〜〜」と、自信のない様子で、少し戸惑いがちに話す。自己主張はしない。
　性格：気弱で自分の意志も弱く、ただひたすらに凶姫のサポートに徹する。
　　　　闘争を積極的には好まないが、ためらいを感じてはいない。

・腐滅陣（ふめつじん）
　腐浄の鏖技。
　全身から紫のガスを発生させ、浴びた者を腐らせていく。
　浴びた者は即死では無く、時間をかけて腐食して死んでいくため、腐浄の周囲には地獄が生まれる。
　生物だけでなく、無機物も腐食させる事が出来る。
　効果の範囲は、最大で周囲１ｋｍ程度まで拡大可能。
「地獄をこの場に……。鏖技、腐滅陣」

・腐霊鬼（ふりょうき）
　腐浄の鎧鏖鬼。
　紫一色に染められた中で目だけが黒く輝く四足獣型の鎧鏖鬼で、全長は約１００メートルと大型である。
　だが、その巨体ゆえ動きは遅く、武器らしい武器も搭載していないため、戦闘能力は低い。
　その役割は、腐浄の鏖技である腐滅陣の効果を増幅、拡大する機能が備わっており、この機能を使って
　広範囲にわたる腐食を引き起こす事である。
　腐霊鬼によって増幅された能力を使えば、小さな都市一つを丸ごと腐食させる事も可能。

三人目

・愚乱（ぐらん）
　凶姫、腐浄と共に行動する鏖魔。
　腐浄と同年齢くらいの幼い外見を持つ女性型の鏖魔で、見た目と同じく言動の年齢も低い。
　黒のボブカットに同じく黒のゴスロリファッション。頭には大きな赤いリボン。
　赤い大きな猫のような目が特徴。
　少女らしく無邪気な性格で、破壊を必要以上に楽しむ一面がある。
　格闘能力はそれなり。ただし、リーチは短い。

　一人称：ボク（ボクっ娘）
　二人称：〜〜（名前）ちゃん
　口調：「〜〜だよっ！」等、元気で無邪気。表現も幼稚なものが多い。
　　　　よく笑い、笑う時の声は「キャハハハ！！」
　性格：言動が幼く、落ち着きが無い。それだけに残虐性も高く、じっくりと相手をいたぶって、
　　　　その反応を楽しむ。その瞬間の快楽だけを求め、打算や策略は苦手。

・鏖乱宴（おうらんえん）
　愚乱の鏖技。
　愚乱の目を見た者の精神を狂わせ、敵味方の判断を逆転させて同士討ちへと誘う。
　目を見た、という条件さえクリアすれば、対象人数に制限は無い。
　精神に干渉する能力のため、心を持たない存在には効果が無い。
「ボクのために踊ってねっ！　鏖技、鏖乱宴！」
　
・乱重鬼（らんじゅうき）
　愚乱の鎧鏖鬼。
　全長約５０メートルと、その名の通り、人型の鎧鏖鬼の中ではかなりの大型である。
　愚乱とは違う大型のサイズと、それに見合ったパワーでの力押しを得意とする。
　装甲は暗い灰色で石のような質感。
　胸の装甲が中央から左右に開き、その奥には、鏖技である鏖乱宴を発動させるための大きな目がある。


大体はこんな感じです。
何か質問・要望等あればお願いします。

避難所の方に、敵の案をざっと粗く書きました。
企画氏も宜しければ意見下さい。

>>581
質問。

１．鏖魔（等身大）の単純な格闘能力はざっとどれくらいですか。
人間の達人では対抗できないくらい？

２．あなたはクロスの関係でこちらで勝手に弱点を設定したり、
弱体化させたりするのは許せないほう？

>>583
1の質問に関してですが、鏖魔もガチンコの格闘能力はピンキリなので、一概に「こういうレベル」というのは難しいですが、
どんな鏖魔が相手であれ、「人間の達人」をＫ−１の選手やプロボクサーといった人達と仮定するなら、彼らは相手に触れる事すら出来ずに殺されてしまいます。

一応、作中では（表に出しませんが）「達人」、「超人」、「神域」といった具合に格闘能力の高さを大雑把にランク分けしています。
「達人」は、上に書いたようなプロの格闘家レベル、「超人」は人間の常識をギリギリ外してるレベル（作中では、烈とソフィアの夫婦がここのランク）、
で、その更に上、「神域」は、もはや人類とは思えないレベルで、悠羽や鏖魔はここのランクに属します。
もちろん、そのランクの中でも上下の差は激しいので、本当に大雑把な区分けでしかありませんが。

2の質問ですが、よほど無理矢理な感じで後付けされたものや、ご都合主義なもので無い限り、そういった改変は問題ありませんよ。

ふむ。了解しました。

>>369には悪いけど、お先に予告編を投下する

　――『勇者シリーズSS総合スレ』より




　きみたちの世界は、平和だろうか？
　ぼくたちの世界は、悪夢を見ていた。

「ここにワタクシ達は宣言するでしょう」

　敵はおぞましき御伽の国“ワンダラーズ”。

「このビラをご覧の皆様に、いいえ！　ご覧でない皆様にも、必ずお届けすることを。何をかって？　スんバラ
シ――、あ――、スバラシイ“夢”を、ですよォ！」

　ひとりで挑むには、あまりに強大で。
　激化していく戦闘の中で、ぼくには何かが足りない。そんな気がしていた。
　そして気づいた。
　どうやらぼくたちは、“勇者”を探さなくてはならないということ。
　こことはまるで違ったいくつかの世界を渡り歩く、長い旅が始まった。




『ＦＥＥＤＢＡＣＫ――“ＦＡＬＢＲＥＡＫ”』

　昏いほどに濃い青の勇者。
　さながら猛禽、飛びて翔けるもの。

「飛べ！　何よりも高く！」

　ぼくたちは空を飛べないけれど。
　きみがもし、今すぐに、翼を貸してくれたら！

『――“ｔｈｅ　ＢＲＡＶＥ　ｏｆ　Ｆｌｙａｗａｙ”！』


　勇者飛翔ファルブレイク




『ＦＥＥＤＢＡＣＫ――“ＡＲＣＲＡＹＯＮ”』

　剣の似合う男だった。
　それはか弱きを背に庇う白銀の騎士。

「守りたい者はいるか？　であれば、剣に想いを籠めることだ」

　ある。あるとも。
　ぼくだって世界中の笑顔に出会いたいと願ってここに来た。

『――“ｔｈｅ　ｋｎｉｇｈｔ　ｏｆ　ＢＲＡＶＥ”！』


　勇者騎士アークレイオン

『ＦＥＥＤＢＡＣＫ――“ＳＰＲＩＧＧＡＮ”』

　鮮烈の青を発するは、機械仕掛けの拳法家。
　鋼の技と術理で転瞬を制する。

『我が流派超重延加拳が、決して巨大質量に劣るものではないと証明しよう』

　持てる全てを駆使して、ともに戦おう。
　あふれる勇気は、輝く風に舞い上がり、光の速さを越えていく。

『“ｔｈｅ　Ｓｐｅｅｄ　ｏｆ　Ｌｉｇｈｔ”！』


　瞬転のスプリガン




『ＦＥＥＤＢＡＣＫ――“ＦＬＩＧＨＴＮＥＲ”』

　その銀翼に乗せられたものはいったい何であるのか。
　驚異の科学者たちが産んだテクノロジー。あるいは人類の夢か。

「フライトナー！　」

　今ならぼくも。
　果てしない天空を、思いのままに。

『“ｔｈｅ　ＢＲＡＶＥ　ｏｆ　Ｓｋｙ”！』


　天空勇者フライトナー




『ＦＥＥＤＢＡＣＫ――“ＳＥＩＥＮＯＨ”』

　酸鼻極まる世界で、人類は生きようと必死に足掻く。
　戦う意志の結晶こそが鋼騎、聖炎凰。

「兄さんを倒すまで、どんな敵にも私は負けないッ！」

　忘れはしない。その掌の熱さを。
　炎の嵐を呼ぶ彼女のことを。

『“ｔｈｅ　ＢＲＡＶＥ　ｏｆ　Ｃｒｉｎｓｏｎ”！』


　紅勇者セイエンオー

『ＦＥＥＤＢＡＣＫ――“ＩＢＡＮＨＯＮＥ”』

　何もかも、心さえも映し出す銀の勇者。
　電光のように現れる、それは生ける御伽噺。

『なるほど確かに。認めよう、貴様の強さは神話における竜がごとくだ。なれど――』

　ぼくたちが背中を補い合えば、どんな敵だろうと粉砕できるに決まっていた。
　今こそ、ブレイブチャージを！

『“ｔｈｅ　ＢＲＡＶＥ　ｏｆ　Ｌｉｇｈｔｎｉｎｇ”！』


　勇者電光アイバンホーン

　


　そして、世界は激動する！
　新たなる強敵と、新たなる仲間！


「ゆくぞ、アイバンホーン！」
『アークレイオンとかいったな。……いいだろう！　見せてみろ！』
「勇者騎士がもうひとり……？」
「なんか、すごく偉そうな奴が来たもんだね……」


「飛翔合体！　ファルブレイク！」
「フライトナー！　しばらく見ない間に、その、何だ、……ずいぶんと変わったな？」
「俺はこっちだ、フォグ・ライン！」


「維新機士“不知火”よ！　そこの嗚呼駆零遠なる西洋騎士から屑鉄にするのだ！」
「義魏擬偽欺ッ」
「噂に聞くサムライ、というには精神性に乏しいようだ。……恐るるに足らん！」


「呼吸は確かに重要な要素だが、そこまでいくと魔法だな。……もっとも、俺の延加拳にも魔法はあるがね」
（その遮光器がいんちきっぽい……）


「ＨＡＹＡＴＥ（ハヤテ）かぁ。カッコイイなぁ……」
「えー太くん、さわっちゃダメなんだよ」
「おお、そいつの魅力が分かるのか、ぼうず」


「超ＡＩってわけでもないのか。異星の技術ってのは興味深いな」
「……差し当たり私の体を分解しようとするのは止めてくれないだろうか、カイト」

「鏖魔のしゃれこうべか。この私、フォグ・ラインの傑作機『ホワイトデビル』の慣らしには丁度よい！」


「俺の名は天農。下は男の子のヒミツだ」
「じょ、女子高生になんてことを！」
「変態ッ！」
「姫ッ！？　どうなされたのです！」


「行ける！　――ブレイク！」
「ああ！」
「有り得ませんわ、機結陣なき身で何故ッ！？」
「皆殺しとか言って喜んでやがる野郎に、分かるもんかよ！」


『あの空中戦に入っていくだけの力は、私にはない！』
「乗るんだ、スプリガン！　――名づけて超重延加拳、“揚力車”だ！」


『高等怪物機械のひとつ、怪物維新機士である。祇義誼……』
「平和を脅かすなら、俺は情けなんか掛けない。……全力でぶっ壊（ブレイク）してやる！」


「みんなさ、それぞれの戦い方があるんだと思う。悠羽さんみたいに自分で戦ったり、みんなでいっしょに作戦
を練ったり。ことねちゃんが、見ていてあげたり、守られてあげるのだって、立派な戦いなんじゃないかな」
「……そう、なんでしょうか。まどかお姉ちゃん」

　――ぼくたちの旅は続いていく。
　――七つの世界がそこにはあって、出会うべき七人の勇者がいる！
　――勇者の力をフィードバックせよ！　その果てに――

『Ｐｅｒｆｅｃｔ　Ｍｏｄｅ――“ＤＩＭ‐ＬＯＡＤ”！』

　――何があるのか。
　今は分からなくとも。

「たくさんの勇気をぼくは見た。……きみは、どうだ？」

　見つかるだろう。
　足りなかった何かは。きっと！

『“ｔｈｅ　Ｃｏｎｎｅｃｔｅｒ　ｏｆ　ＢＲＡＶＥｓ”！』


　勇者連結ディムロード



　


　創作発表板オリジナルブレイブサーガ

　‐ＤＩＭＥＮＳＩＯＮ　ＬＯＡＤ‐






『エピソード０１　　ＶＳ．ストレイダー／ぼくには何かが足りない』、近日投下ッ！！

終了。
だいたいこんな雰囲気でいこうかなと。
細かいところの不備はスルーしてね！！
「連結」とかは後で挿げ替えるのでみんなで決めてくれ。

>>587-591 乙です。
いや、勇者連結でも連結勇者でも、そんなに違和感無いですよ。
このまま通しても、反対意見は無いんじゃないかなあ？

んで。
いきなり対戦相手がストレイダー！？
シークレットな訳だ。

こういう切り口で来るとは思わなかった。
面白そうだ。

投下乙です。
いやあ、予告だけですっかり燃えてしまいました。
これは期待せずにはいられません。
作品を進める上で何か聞きたい事があれば、いつでもどうぞ。
では、ウチの子達を、よろしくお願いします。

あ、いけね。クリムゾンの綴りちげーｗ　ごめんよ

あ、ほんとだｗ
まあ、細かい事は問題なしですよ。
一つ質問ですが、クロス執筆中にも各作品の本編は進むと思うのですが、
そこで新たに判明した事実や設定は、リアルタイムで反映されるんですか？
それとも、「〜〜話までの設定で最後までいく」って決めちゃってます？

臨機応変にやる。まあお互い長期戦になるだろーし
でも無理してねじ込むくらいならスルーするかな

ってわああフライトナーだけ台詞があああ！！　なんか難しくて後回しにしてたの忘れてた！！
あーこりゃ速攻で修正しないといかんな。

いやあ、でも。
予告編としては充分でしょ。

期待は高まると思いますよ。

うちのは、むしろどこまで脱線するのかが楽しみで。
列車だけにｗ

『ＦＥＥＤＢＡＣＫ――“ＦＬＩＧＨＴＮＥＲ”』

　その銀翼に乗せられたものはいったい何であるのか。
　驚異の科学者たちが産んだテクノロジー。あるいは人類の夢か。

「フライトナー！　空の敵を叩くぞ！」
「空に我々の敵などいないさ！」

　今ならぼくも。
　果てしない天空を、思いのままに。

『――“ｔｈｅ　ＢＲＡＶＥ　ｏｆ　Ｓｋｙ”！』


　天空勇者フライトナー




　にしとこう。ホントごめん。

あ、細かい事を少しだけ。

>「みんなさ、それぞれの戦い方があるんだと思う。悠羽さんみたいに自分で戦ったり、みんなでいっしょに作戦
>を練ったり。ことねちゃんが、見ていてあげたり、守られてあげるのだって、立派な戦いなんじゃないかな」
>「……そう、なんでしょうか。まどかお姉ちゃん」

の部分。

たしか悠羽はマドカより年上だったなあってのと、
基本マドカは、「ナメとんのか！？」ってくらい気安いです。
おそらくほとんどの人は、「○○ちゃん」でしょうね。

あと、表記は一応片仮名にしてもらった方が、違和感は少ないと思います。

ｏｋｏｋ。
じゃあそういう方向で。

ってこれどうすりゃいいんだ？　wiki？　・・・死んでるっぽいけど

ん？
wiki出たよ。

あれ？　ほんとだ
どうやって編集すればいいんだらーよー分からん
勉強するか

作中で表記はありませんでしたが、悠羽の年齢は２０ですよ。
実を言うと、避難所で少し騎士氏が触れてた「裏クロス」の中でもマドカは「悠羽ちゃん」だったりしますｗ

勝手にやってみた

http://www.wikihouse.com/brave2ch/index.php?%A5%AA%A5%EA%A5%B8%A5%CA%A5%EB%A5%D6%A5%EC%A5%A4%A5%D6%A5%B5%A1%BC%A5%AC%A1%BE00

いかんいかん、このスレが消えんうちにアイバンホーンをコピっとかんと。

>>606 お疲れ様です

避難所の方で反応が無いんですが、
もうコテの方も「勇者連結」氏で良い様な気がしてきましたね。

なんにしろ動き出しましたし。
何か協力出来る事があったり、質問がありましたら、
遠慮なく仰ってくださいね。

どーもどーも。
いや、あんだけ盛り上がっていただけに、これで決定っていうのも微妙で。

まあねえ。
みんな肩タイトル決める気満々でしたからねえ。

でもおれは良いと思いますよ「連結」って。

列車だから貨車を連結する。
そして、旅をする過程で世界も連結する。

と考えればね。

自分も「連結」がいいのではないかと。
イメージにピッタリ当てはまりますし、各勇者が繋がってるって伝わりますし。

あと、先の予告編で少し意見を。

＞「兄さんを倒すまで、どんな敵にも私は負けないッ！」

の部分ですが、悠羽は感情や相手に関わらず、基本的に「です・ます」口調を崩さないので、
「兄さんを倒すまで、どんな敵にも私は負けません！」
の方が作者としてはしっくりきますね。

それと、

＞「行ける！　――ブレイク！」
＞「ああ！」
＞「有り得ませんわ、機結陣なき身で何故ッ！？」
＞「皆殺しとか言って喜んでやがる野郎に、分かるもんかよ！」

の所で、三行目の台詞は、恐らくクロス用に考えた皇魔、凶姫のものだと思うのですが、
彼女は機結陣の存在を知らないので、凶姫が口にすると、少し違和感が。
本編では機結陣を搭載した咬牙王が鏖魔側にいるので、お互いに存在を知っている状態ですが、
機結陣は人間の、それも月守兄妹のために開発された特殊なシステムですので。
鎧鏖鬼が搭乗者の特殊能力を使える仕組みは、別にあったりします。
（後々、本編でも描写する予定ではあります）

せっかく書いていただいた所、細かい事をうるさく言って申し訳ありませんが、参考になればと思います。
もし、こちらの勘違いや、書き手の意図を理解していなかった、という場合はご容赦を。

予告とは関係ありませんが、オリジナル鏖魔の設定の中にある、
＞「分かれなさい、醜きモノよ。鏖技、解塵殺」
といった、鏖技の前につける前口上？は変えてもらっても大丈夫ですので。

主人公の悠羽に関しては、まだ本編の中で技を出してないので、前口上を描写していませんが、
なんとか本編で先に出せるようにします。
本編の登場より先に必要な場合は、遠慮無く言って下さい。

全く関係無い話ですが、ボーっとしながら、「勇者学園」なるものを漠然と考えてしまいました。
各作品のキャラを敵味方問わず生徒・教師・その他に振り分けて一つの学校に詰め込んで……って感じで。
かといって、具体的な事は何も考えてませんけど。

修正した。

質問。
真島流破鋼拳の具体的なところがよくわかりません。
可能な限り説明してくださると助かります。

修正確認しました。
迅速な対応、ありがたいです。

真島流破鋼拳についてですが、

・特殊な呼吸（練呼法）
　真島流破鋼拳の基本にして極意。
　呼吸を通じて体内の力（気のようなもの）を充実させ、精神の集中と身体能力を高める。
　悠羽や凌牙は日常的にこの呼吸で生活。
　あくまで呼吸なので、乱れると効果が薄くなり、水中では効果が無い（水中でも呼吸できる環境なら別）。
　
これ以外に特別な技などは特にありません。
神炎掌や絶氷葬は悠羽と凌牙個人の特殊能力ですし。

基本的に、練呼法と日々の鍛錬で向上した身体能力をどう活かすか、という事が主眼です。

「俺はお前の筋肉や視線の動き、空気の流れや殺気を読んでいるだけだ。お前は
自分の存在全てで次の手を俺に大声で教えているのと変わらん」

と、凌牙が流鰐との戦いで言っていますが、強いて言うなら、これが真島流破鋼拳の技ですね。

また、「腕は槌と化し、脚は刃と化す。故に我が拳は破鋼なり」という言葉もあり、
これを実践するために、ただ力任せに殴るのではなく、そのタイミング、角度、スピードを見極める事で
自分の持つ力以上の攻撃力を出す、というのも教えの一つですね。
そこを極めれば、蹴り一つで鋼騎の腕をぶった切ったりできますｗ

あと、極めた者の一つの境地として、凌牙のように極限まで身体能力と集中力を高めた者は、
「感覚上の時間」を支配する事ができるようになります。
これは本編で書く予定なのですが、簡単に言うと、凌牙のレベルになれば、他人が感じる１秒を１０秒くらいに
感じて動く事が出来る、というものです。
なので、他人の１０倍動ける凌牙は格闘戦で負ける事は無い、って理屈です。

大体はこんな感じです。
派手な名前の割に中身は非常に地味なのです。

うん、よくわかりました。どうも。
あ、もうちょっとだけ。

１．鏖技の発動に前口上は必須ですか？
２．結局セイエンオーは空飛べるんですか？

こんなところかな。
まあセイエンオーの登場はずっと先なんですけども。

１に関しては、必ず、という訳ではありませんが、決めの時には言ってもらいたい、
っていうのが作者としての意見ですね。
激しい戦闘中、咄嗟に使う時にいちいち長い前口上を喋る訳にもいきませんけど、
とどめをさす時や、演出上カッコ良く見せたい時には喋ってもらいたいです。
鏖技の発動自体は一瞬で出来ますので、あの前口上は不要と言えば不要なんですが。

2に関しては、結論から言うと飛べません。
あの世界の人類が鋼騎に飛行能力を与えるのは、もうちょっと後の事になります。
背中の翼を全力で使えば、大跳躍といくらかの滞空時間は稼げますけど。
あくまでジャンプの延長線上ですね。

作品の完成、楽しみにしてますね。

不要、跳べるが飛べないってことですね。覚えてきます。

暇に飽かせてざっとやってみた。


【勇者】（ｔｈｅ　ＢＲＡＶＥ　ＯＮＥ）
　本作における勇者とは、“鋼の英雄格”の総称である。世界の救世主となり得る力を有するという。
　多くは巨大人型のロボットであり、乗り物や生物に近似したメカへの変形機構、及びサポートメカとの合体機
構を持つ。

【足らざる世界】（たらざる　せかい）
　ディムロードの世界。他世界の勇者がフィクションとして存在する。

【ディムロード】（ＤＩＭ‐ＬＯＡＤ）
　本作の主人公。“足らざる世界”に生まれた勇者級として、謎の敵“ワンダラーズ”に対し果敢に戦いを挑む
が、劣勢にある。戦力強化の必要性と、自らに関する違和感を感じ、勇者達が存在する異世界を巡る旅に出る。
　冷静沈着で、自らのスペックをきっちりと把握して活用できる仕事人。一人称は『ぼく』。
　ＤＤ５１形ディーゼル機関車に類似する動力車との変形（ｆｏｒｍ　ｃｈａｎｇｅ）機構を有する。最初期に
は貨物車などは存在しない。メインカラーはライトグリーン。体高１７メートル、重量９６トン。
　性能は平均的だが、ややパワーに優れる。最初期には武装もなく、格闘主体。

【えーいち朗】（‐ろう）
　ディムロードの友達。小学二年生の少年。“足らざる世界”におけるフィクションの勇者（これらは異世界の
勇者として実在する）について知識があるため、ディムロードのよき助言者となる。




※１　設定集はこういう形で更新していきますです。もちろん話が進めば【ファルブレイク】とかも追加するよ。
　　　作者がイヤと言わない限りは。
※２　ディムロードには、番組でいう中盤に差し掛かるあたりまでこの状態でどうにかこうにか戦ってきたとい
　　　う経緯があります。性能は単体でそこそこ戦えるけど、決戦兵器としては物足りない追加メンバーくらい。
　　　ちょっと補正のついたマイトガンナーとかガンマックスアーマーとかそのあたりになるのかな。合体なし。
※３　ライトグリーンのＤＤ５１型です。
※４　足らざる世界のフィクション設定には、まあ、色々いいたいことはあるでしょうが、全力で見逃せ！（無理か）
　　　あんまり予備知識があっても面白くないと思うので、そのへんは調整します。
※５　Ｈじゃないです。

>>618
勇者を「the BRAVE ONE」と表記してるのは、なんか雰囲気良いですね。

そうか。
「足らざる世界」って、全ての勇者がフィクションとして存在する、今おれらがいる世界みたいな世界って事ね。

ＤＤ５１は大好きですｗ
貨物車輌って聞いた時から密かに期待してましたｗ
あれ変形しそうだもんねえ。
横向きに変形かな？

>>企画氏

ワンダラーズの設定、名前関係はそのまま採用ですか？

というのは、今小ネタ書いてるんです。
アークレイオン本編そっちのけで（爆

難しいところですね。まだ調整中だけど、こんな感じで考えてる。
差し当たりの変更点はダークラウンの口調・・・かな？
なんかサーカス団っぽいなぁ。ジルビアとか猛獣使いの格好とかしてそうな


・ワンダラーズ
次元の狭間に存在する謎の遊園地「超次元ワンダランド」と共に平行世界を渡り歩く謎の集団。
その目的は「全ての人に夢を届けること」
遊園地のアトラクション等に似た巨大メカを操り、その場所を蹂躙する。

・？？？
ワンダラーズの支配人。普段の経営は幹部に一任しており、姿を現すことはない。
※　しばらくはスルー

・ダークラウン
ピエロの姿をした幹部。玉乗りなど何かしらの曲芸を見せつつ現れる。
いつもはおどけているが本性は冷徹であり、幹部の中ではリーダー格。
※　口調はマジうざい

・ズリグリー
可愛いクマの着ぐるみを着た幹部。
興奮したり怒ったりすると獰猛な猛獣の姿になり、最終的には背中から無数の刃物を生やした鋼の獣へと変貌する。
着ぐるみは伸縮自在で、中身の本体は液体金属で出来た不定形生物らしい。
クマちゃんの時は「クマ？」としか言わず、凶暴化しても唸るだけという少し困った人（他の幹部は判る）。
※　ｸﾏｰ

・ジルビア
若い女性の姿をした幹部。
売り子の姿だったり、フリフリのアイドル衣装の時があったりする。
ノリが良く、機嫌の良い時はカワイコブリッコだが、機嫌を損ねると途端に言葉が荒れる。
アイドル衣装の時は、手に持ったプレーヤー付きマイクで毒音波を流す。
ニセ勇者（再現度は微妙）を操り、「キミと握手！」とか言って子どもを握り潰させようとする。
※　スマートレディ→レディースみたいな人ぽい

・ゴーカード
雑魚メカ。

小ネタ

　宇宙空間に浮かぶ漆黒の王城・ギルキャッスルの内部は、闇の気配に満ちている。
　だが、今は少しばかり様子が違った。

「ギルカイザー、この城に不届きな侵入者が潜り込んだ様で」
　暗黒騎士がそう告げると、
「侵入者……だと！？」
　視界すら効かない闇の中に、赤い燐光がボウッと浮かび上がる。
　その光こそがこの城の主、ギルカイザーだ。
「して……今そやつは……どこに？」
「はっ！　只今のところ、目下捜索中でありまして……」
　そう言い淀んだところに。

「はっはっは。これはこれは立派な城をお持ちですなあ」

　異様な殺気に満ちるこの場に、飄々とした声が投げ込まれた。

　闇の中に浮かび上がったのは、丸っこい体型の人影だ。
　顔を、素顔も判らぬほどに白く塗り、その上からカラフルなメイクを施している。
　何故か大きな球の上に乗り、それを転がしながら進み出てきた。

　その姿は、そのまま道化だ。
　ピエロだとか、クラウンなどと呼称される、人気者の姿である。

　ギルカイザーの正面に達すると、クルリと正面を向け、
　頭のシルクハットを取って、おどけた仕草で頭を下げた。

「貴様か、侵入者と言うのは？　一体何者だ？」
　いまだ警戒を解かぬ声音で、闇の皇帝は問うが、
　頭を下げたまま、道化は「ククク」と押し殺した笑いを漏らしている。
「貴様！　質問に答えぬかっ！！」
　背後からの怒声も受け流し、ゆるりと体を起こした。

「失礼。ワタクシ、こういう者です」
　そう言って懐から取り出したのは、一枚の紙切れだ。



　超次元ワンダランド　開園！
　世界中の皆様に、素晴らしい夢を！！

　ワクワク　ドキドキ　ワンダーランド！！

　忘れられない思い出を！！

　カラフルな色使いと派手なレタリングで、これでもかというくらい煽り立てる紙面。

「これは……一体何のマネだ！？」
　差し出されたそれを一瞥し、ギルカイザーは唸る。

　書かれた内容が読めたかどうかは判らないが、人を食った内容だという事は理解したらしい。

　その反応は予想の範囲内だったか、道化は口元を歪めた。
　笑っている。

「ククク……あなた方にもお楽しみいただけるかと思い、こうして宣伝に参った次第でございますよ」

　そう告げ終わると、その場で高速回転し始めた。

　さらに。

　バシュシュシュシュっ！

　何かが周囲に、撒き散らされると言うよりも射出されるといった感じで、無数に飛び出す。

「グアッ！？」「ギャッ！？」「ガッ！？」

　餌食になったのは、無数の暗黒騎士たちだ。
　実体が無いはずの彼らに突き刺さったのは、先程披露したビラだった。

　ボンっ！

　小さな爆発が起こったかと思うと、その場から道化の姿は消えた。
「ワタクシ、ワンダラーズの幹部ダークラウンと申します。お越しの際は、歓迎いたしますよ。ククク……」

　最後に声だけを残して、完全に気配も消えた。

「ワンダラーズ……敵であるのか、それとも味方か……？」

　ギルカイザーは唸る。

　これからの侵攻に障害となるか、それとも利用できる存在なのか。

　闇の皇帝にも、それは判断がつきかねた。



　続かない

勢いで書いてしまった。
邪魔になったならごめん。

投下乙です。
やっぱり、こういうの想像しちゃいますよね。
実はこちらも脳内では……ｗ
まあ、書き手側の邪魔になるようでしたら控えないといけませんが。

さらに調子に乗って避難所に妄想とか投下してるようじゃダメだなあと反省。

盛り上がるのが一番、むしろどんどんやって欲しい。むしろそうじゃないと俺が割に合わない。
設定や展開の見極めにも使えるし、ちょこちょこネタを落としていってくれると俺としてはむしろ超助かる。
というか俺は平気でパクっちゃう人なんだ。
まだ無理だろうけど、ブレサガ風に日常の一コマをＳＳにしたりしてみんなでワイワイするのが理想。

>>624
ピエロって階級を超越してるあたりオイシイポジションだな。
ギルカイザー様が遊園地で遊んでいる姿を想像するとﾃﾗｼｭｰﾙｗ
設定とか宣伝文句とかいろいろ弄り回すけど、許してね。

こういうのも小ネタとしてwikiに収録していきたいんだが、どうだろ