脈が詩や小説やエッセイを投稿するスレです。
思い付いた時に記すスレが欲しかった。
出来る時が私のやれる時
その瞬間が来たら一滴も漏らさずに掬って記す
肉付きが悪くて貧相な私の肉体は
光を纏うまで肉を欲しがり
針の糸通す
ここを歩いていくの
忘れ去ってしまった人は低い声をして
私に歌を歌ってくれました
決して結ばれる事はなく私は疲れ果て
改め、別れ選ぶこの夜に
一人勝手な美しさであなたを憂いました
一人よがりな美しさは
いつかの悲しみと同じ
いつか悲しんだ日も誰にも気付かれずに美しかった
すみれ
あなたはすみれ
美しい
紫の花のような男性でした
寂し
寂し
あなたの肌のない
夕暮れ
寂し
寂し
歌を詠む
肌に脚に頭に掌に
燃える三日月は希望のような切なさ私に降らせ
あなたはミラーボール
くるくる廻した
何時かなくなるこの身体
愛おしかったなら嬉しいと私は少しは泣いた
照明が落ちるような夜の暗さはとても優しいね
日中の活気を毎日必ず塞いで夢へといざなってくれる
深夜の人口的な明かりさえ夜は優しく演出してくれる
あなたが居れば
あなたの体の尺だけ
私の世界は拡がり
澄み渡り
涌き水のように言が溢れます
あなたが必要です
暖かいあなたの肌に寄り添い、涙を流したいのです
11 :
創る名無しに見る名無し:2009/09/24(木) 14:38:46 ID:RC7Uz9N9
秋の一日
こんな朝、遅く目覚める人達は
戸にあたる風と轍(わだち)との音によつて、
サイレンの棲む海に溺れる。
夏の夜の露天の会話と、
建築家の良心はもうない。
あらゆるものは古代歴史と
花崗岩のかなたの地平の目の色。
今朝はすべてが領事館旗のもとに従順で、
私は錫(しやく)と広場と天鼓のほかのなんにも知らない。
軟体動物のしやがれ声にも気をとめないで、
紫の蹲(しやが)んだ影して公園で、乳児は口に砂を入れる。
(水色のプラットホームと
躁(はしや)ぐ少女と嘲笑(あざわら)ふヤンキイは
いやだいやだ!)
ぽけっとに手を突込んで
路次を抜け、波止場に出でて
今日の日の魂に合ふ
布切屑(きれくづ)をでも探して来よう。
12 :
創る名無しに見る名無し:2009/09/24(木) 15:20:55 ID:RC7Uz9N9
地面の底の病氣の顔
地面の底に顔があらはれ、
さみしい病人の顔があらはれ。
地面の底のくらやみに、
うらうら草の莖が萌えそめ、
鼠の巣が萌えそめ、
巣にこんがらかつてゐる、
かずしれぬ髪の毛がふるえ出し、
冬至のころの、
さびしい病氣の地面から、
ほそい竹の根が生えそめ、
生えそめ、
それがじつにあはれふかくみえ、
けぶれるごとくに視え、
じつに、じつに、あはれふかげに視え。
地面の底のくらやみに、
さみしい病人の顔があらはれ。
13 :
創る名無しに見る名無し:2009/09/25(金) 04:54:48 ID:ZKugIwa4
『ちんぽの花園』
一面に咲き乱れるたくさんのちんぽ。
これは幻なのか?
それとも悪夢なのか?
ちんぽ一本一本がゆらりと高く首を天にかかげ、香しい白濁液が滴らせる。
生命の息吹を感じさせる香ばしい生臭さが春風に煽られ、私の嗅覚を刺激した。
ここは「17歳の勃起」と名づけられた花園。
生温い汗が飛び散り、青臭い息吹が満ちるこの花園には、若々しい生命のが満ち溢れていた。
青春の喜びと悲しみ、挫折と寂寥を孕みながら花園は今日もまた終わり無き一日を迎える。
永遠と思える静寂の中で、彼らもまた無言のまま己の若さを漲らせる。
誰も見ることなく、誰にも振り返られることないまま、春風の中でただただ虚しく。
そこには失われた純情があった。
満たされない悲しみに溢れていた。
膨れた肉茎の節々に流れる朝露は、彼らの涙なのか?
青春の虚しさとはかなさを伝える、彼らの無言の訴えなのか?
多くの夢と挫折を孕んだまま咲き乱れるちんぽたち。
今日もまた吹き荒む春風の中で仄暗い空を虚ろな目で見つめ続けていた。
そんな折であった。花園をかき乱す闖入者たちが訪れた。
一糸纏わぬあられもない姿のめしべたち。
亜麻色の長い髪をなびかせた蕾たち。
春の乙女たちだ。
乙女たち舞い踊るたびに乳房は豊かに揺らいだ。
乙女たちの新鮮で柔らかな肉が軽やかに弾んだ。
滑るような白い素肌が、ちんぽたちに眩しい。
薫り立つような薔薇色の微笑みで、乙女たちは語り合う。
未熟な乳房や瑞々しい尻の放つ薄桃色の芳香。
甘酸っぱい吐息が、花園にかつてない彩を与える。
ちんぽたちは一斉にわななき、その鎌首を大きくもたげた。
14 :
創る名無しに見る名無し:2009/09/25(金) 04:55:33 ID:ZKugIwa4
するとどうであろう。
突然、乙女たちは呻き始めた。
愛の季節の訪れを告げる疼痛が乙女たちを目覚めさせたのだ。。
若草のような恥毛に包まれた薄桃色の花弁。
その控えめな割れ目から、乙女たちは一筋の血潮を流した。
鮮やかな一筋の血潮は閉ざされた白い腿を流れ、地面に雫を垂らす。
勢いを増して咲き誇るちんぽたちに、その雫が飛び散る。
ああっ!
だが乙女たちは花園の中で踊りつづける。華やかに、軽やかに、艶やかに。
そう、この乙女たちこそ咲き誇る春の女王たちなのだ。
柔肌から真珠のような汗を流し、花弁から真紅の血潮が滴らせ、
それでも乙女たちは薄桃色の頬に笑顔を浮かべたまま、可憐に踊り続けた。
乙女たちの白い脚は、花園に咲く無垢な茎たちを無遠慮に踏みしめる。
脚の下で虐げられ、ちんぽたちはそれでもなお逞しく立ち上がろうともがいた。
傷だらけの純情と求めえぬ愛情を探して。
永遠の愛と無限の悦びを勝ち取るために。
乙女たちに、己の全てを委ねるために。
最後に彼らは乙女たちの微笑みに向け、力強く我が身を震わせ一瞬の悦びとともに果てた。
赤黒い肉茎を弾けさせ、己の持つ生命の迸りを惜しみなく吐き出し、搾り出したのだ。
そのただひと時のために、彼らは全てを賭けたのだ。
彼らはゆっくりと萎れてゆく。
崩れ落ちるように大地に倒れる。
霞む陽射しの中、呆然とする思考の中でもなお、その視線は乙女たちを追う。
視界の中で踊り狂う乙女たちの甘い香を思い、柔らかな肉体を夢見ながら。
そして再び乙女たちを待つのだ。
永遠に繰り返される、苦行と快楽の輪廻の中で。
乙女たちに己の無辜の愛を受け入れてもられる、その時まで。(了)
15 :
創る名無しに見る名無し:2009/09/25(金) 08:31:02 ID:OlvcKIhG
きめー
晒し
16 :
創る名無しに見る名無し:2009/09/27(日) 18:45:21 ID:Ijp4vWoK
まさかの風が吹きました
それこそ突風でした
思わぬ時に思わぬ強さで
その風が吹きました
風が静かになるまで
じっと目を閉じて祈ってました
神様!もしいるのならこの風が
すぐに頭上を過ぎますように
なかなか風は過ぎませんでした
私は神に祈ることをやめました
日頃私は神を信じていなかった
そんな私を神が救ってくれるわけありません
私はただ泣きました
真っ赤な涙が流れました
苦しい時に泣く涙
にもかかわらず真っ赤です
どれだけ時間が流れたのでしょうか
泣き疲れて眠っていたのです
あっ!とその時叫んでしまいました
こんな苦しい中でも眠れるのです
涙を流しながらも眠れるのです
こんなことをしてくださるのは
神しかいないのです
周りを見るとそこには穏やかな風景が
ひろがっていました
神様は助けを請う人に、それと分かるような形では手をさしのべてくれません。
さりげなく私達を助けてくださるのです。それも必ず一人漏らさず手をさしの
べてくださるのです。それに気がついてください。今あなたがしている苦労も
きっと神様の何かのご意思があって与えてくださっているのです。今を耐えて
日々を歩きなさい。そして後で振り返ってごらんなさい。そこには必ず貴女の
足跡とは別の足跡がくっきりと見えるはずです。日々神は貴女の傍にいて支えて
くださっているのです。
24 :
創る名無しに見る名無し:2009/10/01(木) 18:40:46 ID:OmgNbzzb
投下が全部
>>1のものだとしたら嫌いじゃないセンス
ド・バザール卿がレイア姫と尼僧を次々と犯し、
恍惚とした表情を浮かべるレイア姫と尼僧の顔面目がけて大量の精液を放った。
どろどろの白濁液を美しい面貌で受け、レイアは頬を垂れる精液を舌先で拭い取った。
「…ああ、素敵です、ド・バザール卿」
快感でまだヒクつく男根にしゃぶりつく尼僧を押しのけ、レイアはド・バザール卿の一物を手で掴んだ。
尿道に残った精液を残らず搾り出そうと、レイアはさらにそれをしごく。
「すばらしいですぞ、レイア殿。それでこそ貴女は王女ですぞ!」
ド・バザール卿はレイアの頭に手を添え、レイアの顔を己の股間にこすり付ける…。
夜はこれからだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「おおっ!す、すばらしいフェラだよ!レイアちゃんのおフェラはマシシュナルナ国で一番だよおっ!」
勇者ヘイドレクは、ギンギンに勃起する己の股間をしごきながら、草臥れた煎餅布団の中で喘いでいた。
方々がほつれたシミだらけの四畳半の畳の上で、至上至極のエロティックダークファンタジーの夢を見ているのだ。
「ああ、レイアちゃん。君こそ僕のお姫様だよ! ああっ!」
ヘイドレクは黄色いシミが浮かぶブリーフパンツの上から、固くなった仮性包茎ちんこを尚もしごく。
さきほど射精し、生臭い精液を迸らせたにも関わらず、ヘイドレクの童貞ちんこは今日も元気だ。
剣と魔法の中世ダークファンタジー…世紀の凡人ヘイドレクが夢見る見果てぬ世界は、
まるで現実世界のヘイドレクの実生活とかけ離れた壮大なファンタズムを孕みながら、
偏った性欲と醜い自己欺瞞でいつまでも膨張を続ける。
ファンタジー作家として成功する夢…それこそがヘイドレクが学生時代から憧れた、
決してたどり着くことのなどありえい真のファンタジーなのだ。
「ジリリリリリッ!!」
突然、枕元の目覚まし時計がけたたましい音を立てた。
朝6時半を指し示す目覚まし時計の文字盤には、ロリ系美少女の魔法使いキャラが、弾けるような笑顔を見せている。
そう、現実世界の女性がヘイドレクに見せることなどありえない、キラキラした素敵な笑顔だ。
ヘイドレクはその音を聞いた瞬間、ビクッ! と一度体を痙攣させた。
股間で熱く固まった己の一物をしごく右手が、その動きを止める。
勇者ヘイドレクは目覚めた。
屈強の肉体と、強靭な精神と、過酷な運命を背負った永遠のダークファンタジー戦士ヘイドレクの目覚めである。
ヘイドレクは皮下脂肪でぶよついた手をさし伸ばし、甲高くベルの音を発する目覚まし時計のスイッチを切った。
眠そうな目を手でこすりながら(先ほど夢精で放った精液の滓が付いてるのは言うまでもない)、
ムクリと上半身を起こし、ヘイドレクは大あくびをした。まだ眠気が吹き飛ばないようだ。
だが、モタモタしてられないぞヘイドレク。今日もこれからお仕事なのだ。
西川口運送センターの派遣作業員として、何だかわからない謎の荷物をトラックに積み込む仕事をしなきゃ駄目なのだ。
「ふぁあああっ!」
再び大あくびをしながらヘイドレクは立ち上がった。
だらしなく弛んだ腹が首元が伸びきっているTシャツから迫り出し、立ち上がると同時にぶよんと弾んだ。
急がなくては、またライン班長にいじめられて給与を減らされる。
これ以上減らされたりしたら生活が成り立たないし、
ここで派遣拒否なんか喰らったら、ファンタジー作家になる前にのたれ死んでしまう。
ヘイドレクはケツをボリボリと掻きながら洗面所に向かう。
洗面器の中にはゴキブリの死体がへばりついていた。
ヘイドレクは顔を顰めながらティッシュペーパーを引っ張り出し、それを包み込む。
それを傍のゴミ箱に捨てた。溢れかえったゴミの山に当たったそれは弾かれ、床に転がる。
鏡を見つめたヘイドレクは20代にしては既に疎らになりかけた髪の毛に手をやる。
少ない派遣工の給料から捻出して買った育毛剤の効果を、無意識に確かめるように頭皮を指先で確認した。
夢の中のヘイドレクは黒々とした剛毛が鬣のように生えているが、
現実世界のヘイドレクの髪の毛はかなり侵食が進み、まるで酸性雨で痛めつけられた森林のようだ。
これじゃ本物のレイアちゃんやマリアちゃんに会ったら嫌われちゃうな。
ヘイドレクはそう思うと、思わずハア〜ッと大きく溜め息を付いた。
歯槽膿漏に罹り、歯肉の腐ったような匂いが、洗面所に充満する。
だがヘイドレクは気づかない。そう、ヘイドレクの体臭や腋臭も、たいして変わらないくらい臭いのだ。
ヘイドレクは蛇口を捻ると、冷たい水を手酌で掬い取り、どう見ても男前には程遠い顔をバシャバシャと洗った。
そのままその辺に引っ掛けてある薄汚れたタオルを取ると、脂ぎったその顔を拭う。
今日もまたあの仕事…ライン班長の杉山さんは僕のことをターゲットにしてるし、
同僚のほとんどもまるで僕と話をしてくれないし、もう、やめたいよな…。
またいじめられ、泣かされに行くのだと思うと、ヘイドレクの気は重かった。
夢の中のヘイドレクは、三国無双の勇者であり、時には巨大な剣でドラゴンすらなぎ倒す戦士だ。
だが現実のヘイドレクは、世間で言う「負け組みのキモヲタ」でしかない。
ファンタジーの世界に逃げ込むことでしか、己の卑小なプライドを保てない、そんなクズみたいな男だ。
溢れかえる洗濯物の中から、まだ着れそうな上着を引っ張り出す。
どう見ても雑巾と変わらない、ヨレヨレのシャツを着込んだヘイドレクは、そのまま四畳半の壁に向かう。
そこには、ロリロリな美少女キャラが色鮮やかに描かれたポスターが貼られていた。
肌の露出の多い風変わりな衣装を纏い、乳房とパンチラが強調されたアニメキャラだ。
そう、ヘイドレクのようなクズ同然のキモヲタから小金を巻き上げるための、キャラクターグッズだ。
「おはよう。これから仕事に言ってくるよ。」
ヘイドレクはそう呟き、軽く微笑んだ(物凄く気持ち悪い笑顔で)。
そのままジッとそのポスターのキャラを見つめ、その唇の部分に軽くキスをする。
もし、このアニメキャラに意思があったら、瞬時に全身にジンマシンが沸き立ったことだろう。
ヘイドレクはもう一度満足げに微笑むと、足早に四畳半(便所共同、風呂なし)のアパートを後にした。
西川口の駅前は、通勤通学途中の人ごみで溢れかえっていた。
ヘイドレクはその人波を不器用に抜けながら、(すれ違う人たちが、汚らしいヘイドレクの姿を見て、
思わず顔を顰めていたのは秘密だ)ヘイドレクはバスターミナルに向かう。
駅前ロータリーを足早に歩く女子高生たちの姿が視界に入った。
その制服のスカートの裾の下で、秋の陽射しを浴びた眩い太ももが蠢いている。
ああ、ピチピチじゃないか…。
ヘイドレクは思わず溜め息を付いた。
同時に汚らしいブリーフパンツの中で、小ぶりな包茎ちんこが僅かに疼く。
あんな女子高生とエッチなことをしたいなあ…。
自分がファンタジー作家として成功するのと同じくらいファンタジーな妄想を抱きつつ、
ヘイドレクは仕事先に向かうバスに乗り込んだ。
そう、向かう先に地獄が待っているのも知らずに…。
29 :
脈 ◆Trfeu8ICk2lr :2010/03/03(水) 13:48:55 ID:ymw77AvN
チークは赤すぎる
もっと抑えて
あなたに抱かれたいの
脈、愛しているよ
大きい目で私を見つめて言った
私の体に興味を示してくれるなら
貴方は一生セクシーだと思うよ
私もセクシーになれる
会いたいよ
暗闇でハニムーン
感じの良いチークとテカらなかった肌があったなら
あなたに抱かれたい
1本太い毛とか何であるのかな
エイドリアーンとふざけて叫んだら
エイドリアンの声真似で私を呼んだ
やけに上手いから笑える
笑いすぎてお腹が引きつった
そう言えばバレンタインデーはブレスレットをプレゼントしたら、
おおとか小さく言いながらブレスレットを付けて
腕をシャラシャラと鳴らした
もしもセックス中にエイドリアンを思い出して笑いそうになっても、
彼の大きな目で覗き込まれたら私は彼に酔ってしまうだろう
大好きだよ。
はなうたがはかどって 花の木も香るころ
あーいー気持ち 怖くはないしなんて便利
思いついたなら起きて 何もなければ眠ってしまえ
後で語れば 一口の毎日
のらねこが汚したベランダのジーパンを洗いなおして
夜はももを擦り合わせて嘘つきを待ってる
抱いてください あたしを
いつしか退屈に紛れて 天気さえも伺えない部屋で
たまの映画に自分を馳せた
毎日を楽しめず 押し付けるようでごめんね
よくある事に腹を立て 腐っても優しくして欲しい時に泣く
疲れたあなたの笑顔が大好きで 頭を撫でるような歌をギターを
許せない僕らはいつ頃会えるだろうか
それまで元気でいられるだろうか
あたしははなうたギターと女だてらのインチキで
あなたを撫でるような歌をギターを
終わらない何かはたぶんもう知ってる
夜空を眺めて 同じこと祈ってる
君と月夜 いろんな話 歩いてる笑ってる
投げやりな気分になるほどいろいろ 馴染めないこと
他愛もないこんな時間 月の明かりが心に入り込んでること
冗談 遠回しに感じ合ってる
そんな事妄想しながら僕は今日を生きている
あーこんな日は同じ月を見ててください
あーこんな日は似たような感覚で
あーこんな日は出来れば傍に居て
迷惑鳥の卵の話 僕は笑えない
あんな野郎の強要しぐさや
手にとるように君とのズレ 妄想できる
僕は大抵のことは許すのにちっぽけなことさえ許してもらったことない
誰が僕を覗いてくれる
あーこんな日は妄想も現実のような勢いで
あーこんな日は僕と君のつながりが目に見える
傍に置いた君の声が触れそうで
僕は身震いした ヘッドフォンで二人きり
君が置いてった月 月夜の晩にて
「妄想ムーンライト」