【運命】都市と人生を創作するスレ【交差点】

とある都市（ボックスガーデン）に住むキャラクターの行動を操り、人生を創作しちゃおうというスレです。
街の概要はシムシティーのようにみんなで作り上げていきましょう。
キャラクターは人種・種族・性別・年齢一切問いません。
ＳＦに出てくるアンドロイドやペットなども可です。

※キャラクターはこのスレ内の描写と、まとめwikiだけで把握が可能な状態にしてください。
※クロスオーバー（他キャラクター同士を絡ませる）の為に自作のキャラクターが使われる事があります。
※街については基本的に早く小説に書いたもの勝ちとします。
※まとめＷＩＫＩのＮＰＣに書かれた登場人物は、自由に使ってよいというルールにします。
　作者様は投稿後ご記入いただけると幸いです。
　
この世界の主な職業は
フリーター 外食業界 犯罪 ビジネス 軍隊 スポーツ 政治
警察 医療 科学 ショウビジネス 芸術 自然科学 超能力
冒険家 教育者 ゲーマー ジャーナリスト 法律 ミュージシャン
ショービジネス 諜報 ｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄ　ダンス 建築etc

ゴルゴ13やジェームズボンドのような仕事を否定するつもりはありません。
ただ他の作者が考えたキャラクターを殺すのはＮＧとさせてください。
（クロスで依頼があった場合等、特殊なケースを除いて）
イメージとしてはザ・シムズのようなのを考えています。

舞台は西暦3400年の未来都市です。

テーマが人生だから、大長編になるのは当然だと思います。
気にせずドンドン投下しちゃってください。

もちろんＳＳや自由に使ってよいＮＰＣキャラを考案するのも歓迎。

投下をする際は（名前）〜高校時代編�@〜など読者がわかりやすいよう考慮しましょう。
時間の経過は作品事でお任せします。

投下の際には出来ればageて支援してもらうようにしましょう。
※バイバイさるさん（連投規制）が発動されるのは投下始めから投下終了、10レス以上です

まとめwiki
http://www15.atwiki.jp/ciumulife/

収録は協力し合ってやりましょう。

「ただいま〜。」
誰もいない部屋に私の声が空しく響く。
郵便ポストから取り出した封筒をベットに投げスーツをハンガーに掛ける。
「ん〜となになに？
　今回はお忙しい中弊社選考会にお越しいただき……。」
そこまで読むとクシャクシャと紙をまるめゴミ箱へ投げた。
封筒の厚みと手紙の最初の三行を読んだだけで、面接結果がわかるようになってどのくらいになるだろう。
「本命だったんだけどなぁ。」
終わった事をいつまでもクヨクヨしてもしょうがないけれど、
クヨクヨしなくなるというのも、それはそれで私としては慣れを感じるので嫌なの。

「へぇ〜、ユウコ就職決まったんだ……。」
ビールを飲みながら同じゼミの桃井裕子のブログを見て驚く。
私と裕子は高校から同級生で、今も同じ大学のゼミに所属しているのだ。

「……。」
就職できなければ就職浪人するとまで言っていたアナウンサーになるのだから、
真っ先に祝福の電話をしなきゃいけないんだけどなぁ。
ただでさえ気を使うタイプの裕子が、自分の近況を知ったときの気まずい空気は容易に想像ができるもの。

「見なかったことにしよっと、次はっと」
お気に入りをクリックし、友達のブログをチェックする。
気の早い友達には既に卒業旅行の行き先を考えている子もいたけど、
このままじゃ私、毎日が夏休むになっちゃうよ。

続く

スタジオではアナウンサーがニュースを読み上げている。
俺の名前は戸田勝（30）独身…彼女居ない歴8年
一応ワールドネット社に勤めるテレビプロデューサだ。
テレビプロデューサーって言っても勘違いするなよ。
あんまり派手な生活はしてないんだぜ。

「戸田、ちょっと良いか？」
「部長なんですか？」
番組が終わり喫煙室でタバコを吹かしていると田所部長がやってきた。
「ちょっと二人にしてくれるか？」
同僚達は神妙な面持ちで喫煙室を出て行く。

「報道に来て何年になる？」
「新卒んときからだから8年くらいですかね。」
「この前のスクランブルモーターのニュースが問題になってな。」

※スクランブルモーター……世界最大の自動車メーカ
　　　　　　　　　　　　　ワールドネット社にとって最大のスポンサー

「と言いますと？」
「スポンサーを降りると言ってきてな。」
先日俺は周囲の反対を押し切り、スクランブルモーターの新型飛行自動車で
自動操縦中に突然、主導に切り替わったため事故という事件が連続して発生していることを伝えたのだ。
他局や新聞はスルーしたため、
結果的にネットや週刊誌での評判は上々だったので第二・第三弾も考えていたんだが……。

「圧力に屈するんですか？我々には真実を伝える義務がありますよね。
　そう教えてくれたのは田所部長じゃないですか！！！」

俺は部長の肩を掴みグラグラと揺らす。
インターネットの普及によりテレビの地位は低くなったとはいえ、
元々が高い位置にいただけにむしろこの位が普通だとおもうぞ。
まぁ確かに合併や統合で最大事は日本に7社あったキー局も世界で5局に減ってしまったがな。
ウチの親もそうだけど、年取ると流してたら耳に入るテレビの方が楽らしい。
そんなわけで相変わらずテレビ局はスポンサーに弱いんだ。

「それで俺にどうしろと？」
「明日からドラマ制作局に移ってもらう。」
おいおい、この年でＡＤに降格かよ。
不満が伝わったのか部長が笑う。
「安心しろ、ちゃんと番組は持たせてもらえるよう話はつけてある。」

所詮俺も組織の歯車……、こうしてあっけなく移動させられてしまった。

続く

こんな感じでキャラクターの人生と都市を創作していきましょう。

どこの国とかは特に考えてません

1です。
急なことなのですが
しばらくネット環境が無い所に行くことになってしまったので、
先程立てたばかりのスレを一度落とそうと思います。
確か10レス付かなかったら落ちると聞いたので、レスしないよう願います。

もしご利用の方がいらっしゃいましたらご自由にご利用ください。
間違いの元なのでwikiは削除しておきました。
急な話なのと乱文でごめんなさい。