>>683 「女子は禁止!!!(くわっ」に素直にフイタ。
あまり関係ないがヤマのヘアピンは魔性だな。まったく危険な男よ・・・。
魅力的なキャラで俺様大助かり。別に毒舌になってないけど。
投下します
※
廃倉庫の窓枠に切り取られた、薄っぺらな青。うつろで、うそっぽい、霞の溜まったような空。薄暗がりに射
しこむ光が、宙を舞う土埃を煌めく帯として浮かび上がらせていた。
心凍てつかせる静寂に、手負いの獣の息遣い。私立仁科学園中等部の制服に身を包んだ誰か。
傷だらけの少年。先崎俊輔。体。打ち捨てられたガラクタの山の中佇み。
傷だらけの少女。後鬼閑花。心。金属を剥き出しにした支柱にもたれて。
そこにいた。たったふたりで。
数刻前には悪意と暴力に支配されていた空間には、しかし今は何も残ってはいない。先崎というその男が駆逐
したからだ。三人の女、ひとりの男。残らず殴り飛ばして。
「この世界は、怪物だらけじゃないですか」
傷だらけの少女は、後鬼閑花は、堰を切らしたように思いをぶちまけた。狂おしいまでの激情は、それでも声
の震えとしてしか表れなかった。人形めいた貌のままで紡がれる叫びは、ひどくか細い。
「ひとの気持ちなんて、ひとにも感情があるなんて想像もできない。怪物。でもそんな怪物のほうがまっとうな
人間で、たくさんのお友達といっしょに笑って、平気な顔してひどいことして、でもふつうだからいつだって正
しくて、少しだって自分が悪いなんて思わないんですよね」
「ああ」
要領を得ない主張だった。綺麗に整理して組み立てることも出来ないままの。いつか誰かに糺したくてたまら
なくて、けれど誰にもいえなかっただろう。
たったひとりここにいて、彼女の心を聴いた先崎は冷たく、
「諦めろ。そういうものだから」
そういった。
喉から走り出す言葉は瓦礫。やるせなさと、それでも先に行くしかないという決意。
すべての人間に優しさや甘さを期待するな、それは文字通り“有り難い”ものだ。口にはしなかったが、人並
に辛酸を舐めてきた先崎俊輔の人生訓でもあった。
「そんなことはない」と、「人間はそんな怪物ばかりじゃない」と、いってやるべきだったのか、どうか。先
崎は“今”でも悩む。
けれど、結果論からいえばそれで良かったのだろう。そうでなければ、とても、後鬼閑花の荒んだ心には届か
なかっただろうから。もしも彼女の絶望を否定できる者がいるとすれば、それは自ら体を張って最後まで彼女の
味方でいられた者だけだ。先崎ですら、まだ早い。
「それとも、怪物は閑花ですか? みんなを理解できないから。閑花はあたまの壊れたいらない子ですか」
まるで他人事のような口調。先ほどの返答を聴いていたのか、いないのか。
構わず、先崎俊輔は彼女に付き合う。
「そんなことがあるものか」
それは、きっと、彼女の一番欲しがった言葉だった。
「やめておけ。そんなものは道端の糞のような考えだ。自分で自分を卑しくするだけだ」
「……」
「“後輩”」
先崎はそこで言葉を止めなかった。
もとより、ひとの心に特効薬などない。破壊された人格はもう元には戻らない。“言霊”なんて魔法は、いつ
だって攻撃偏重で、守りや癒しには全然向いてない。
「そう、お前だよ、後輩。俺は、お前みたいなやつは嫌いじゃない」
それを分かっているから、先崎俊輔はしばらく後鬼閑花の傍にいようと覚悟を決めたのだ。
どのみち、今回の暴力沙汰の責任で、しばらくは暇になりそうだった。問答無用で女子に手を上げた最低な男
だ、学園側も容赦などするまい。
「世渡り上手は信用できない。天然は腹が立つ。笑い方の汚らしい下衆に用はない。そこへいくと、後輩、お前
とは同じ空気を吸っていられる」
骨張った手が差し伸べられた。皮が剥がれて、赤く錆びた、全てを根こそぎ解決していった手だ。
傷だらけの少女は、後鬼閑花は、
「どうして、あなたは泣いているんですか……」
「泣いているのは、お前だろう」
「そんなわけないですもん。わたし、これまでだって、泣いたことなんて」
だったら、泣くべきだ。たくさん。
そう思いながら、やはり先崎は何もいわなかった。
※
それが、二年前のことだ。ふたりだけが刻んだ、奇跡の時間。
今の時代そのへんの三文小説でも見られないありがちで安っぽい筋書きの、けれど本人達にとってももう少し
だけ切実な物語。
『成績優秀、品行方正な生徒だった。まさかあんなことを仕出かすとは……』
『同情の余地はある。しかし正当ならば何をしてもいいというわけではない。暴力は……』
『訊けばそのグループも一度は話し合おうとしたそうじゃないですか。それを無視して……』
積み上げてきたおよそ全てを失ったとして。先崎俊輔に後悔などなかったはずだ。それが先崎がかくありたい
と願った“良き人間”だったろうから。
停学、退部、奉仕活動、下らない人間との断絶。いっそ清々しいと、彼はペナルティを指折り数えていた。
その一件を“汚点”とされながら、先崎は二年代表として高等部の入学式の祝辞を読み上げたのだ。それまで
にどれだけ学園を走り回ってきたか。ずっと背中を追い掛けた後輩だけは知っている。
「……何を笑っているんだ。気色の悪い子だな」
「私達の馴れ初めを思い出していました」
「馴れ初めじゃないッ!」
高等部棟屋上のまた上に広がる、澄み渡る青。純粋で、鮮烈で、流れゆく雲さえ白く眩しい空。中天に座す太
陽から伸ばされた手が、ひと筋の光の連環として視界に表れていた。
心地よい応酬の内に、相手の息遣いを感じる。私立仁科学園高等部の制服に身を包んだ彼ら。
先輩という少年。先崎俊輔。体。吹き荒ぶ風の中でコーヒー飲料を啜る。
後輩という少女。後鬼閑花。心。紅茶を片手にフェンスに寄り掛かって。
そこにいた。今なおふたりで。
「きりりとした先輩のお言葉、今でも一言一句覚えていますよ?」
「……若気の至りだ」
“先輩”先崎俊輔は、厳めしい顔をしてそっぽを向いた。不機嫌さを装うのはいつもの照れ隠しだ。
“後輩”後鬼閑花は、そう、覚えている。先輩の思うよりずっと確かに。あのときの何もかもを。
今ではそうそう手も繋がせてくれないが、忘れられるはずもない。差し伸べられた手の熱さを。
ああ、願わくば。
もう一度。
永遠に。
※
自動販売機とは、商店の“ロボット”である。
そのへんにばかすか立っているあの筐体をロボットと呼ぶことには違和感を覚えるかもしれないが、実は原義
的にも妥当なところなのだという。ある科学漫画で読んだ。
『いらっしゃいませ』
「は、はい!?」
“後輩”後鬼閑花は、突然の電子音声に反射的に返事をしてから思い出した。知識はあった。そうだ。最近の
自動販売機は物をいうのだ。ハイテクだ。
ここは学生食堂の一面を埋める自動販売機コーナーだ。メーカーに統一感はなく、幅広く好みの銘柄を選べる
とあって人気を博している。
後輩は、憧れの先輩がつい先刻の昼休みに飲んでいたものと同じコーヒー飲料を購入した。あまり頻繁に“お
揃い”にすると、先輩は「自分の好きなものにしろ」と嫌そうな顔をするので、最近はこうして後から補完する
ことにしていた。歯止めの利かなくなった妄想は、余裕で間接キスからその先まで広がる。
(これぞ、まごうことなき、約束のスピリチア・クリエイション!)
パックがごとりと落ちてくる。ふと思う。
SFの題材にもある、“ロボットは心を持ち得るか”という命題。
「人間と同じ入出力がなされようとも、しょせんは人為的なプログラム」、頑なで宗教にかぶれた(閑花には
そう見える)否定意見。
「心とは電気信号と化学物質にすぎない、つまり完全再現が可能なのだ」、読者の反感を見越した(閑花には
そう見える)肯定意見。
(あんなこと考えて楽しいのかな……)
人間の心なんて、そんないちいち議論しなくてはならないほど、神聖不可侵で上等なものだっただろうか。
しずかちゃんは私の大事なトモダチ。巻き込まれるのが怖くて虐める側に回ったあの子。
あたしだけは、しずのトモダチだよ。味方のふりをして裏でみんなと嗤っていた敵。
あなたの気のせいなんじゃないかな。物分かりのいい教諭。
閑花、また授業をサボったらしいな。話など聞いてくれない親。
それが、人間ではないか。そんなものは、閑花はとうに見限ったつもりでいる。
悲劇のヒロインぶっている? 今更になって「力こそパワー」とそんなことをいうくらいなら、“最後まで”
ほうっておいて欲しい。
『ありがとうございました』
「はい、どうもです」
うやうやしく礼を述べる自動販売機に、後鬼閑花は頭を下げた。
みんなこうなら、ちょっといいかもしれない。
きっと寂しいだろうけど、傷つけたり傷つけられるよりは、よほどいいように思われた。
『先崎俊輔。そいつの、“先輩”だ』
ああ。
たったひとりだけ、そうじゃなかった人間もいたけれど。
たったひとりしか、あそこにはいなかったから。
だから後鬼閑花はみんなを否定する。
おわり
おわり・・・にしたくはないけどおわり。
あれこれで不快な思いをした方はごめんなさい。後味悪。
静奈or鈴絵のどっちかとクロスさせようと思ったけど無理でしたーッ!
後輩はまるで成長していない・・・この二人はやっぱ誰かが間に入らんとどうしようもないな・・・。
そしてかつてないサブタイの長さ。
689 :
創る名無しに見る名無し:2010/02/20(土) 22:20:12 ID:FBnhYjiU
みなさま投下乙です!
>>683 修www いい顔するなあw
どれくらい旨いか一度食べてみたくなるわ
>>685 やはり後輩の傷は深いな。少しでも癒すのは並大抵じゃないだろうなあ
幸せにはなってほしいがどうなるかな?
先輩も男前だ。
短いの投下します。
放課後の学食は、僕の学内お気に入りスポットだ。
昼休みには通勤ラッシュを思わせるくらいの人でごった返すこの場所も、放課後となれば落ち着いた空気で満ちている。
体育館に次ぐスペースを有するであろう学食の利用者はまばらで、日当たり抜群の窓際の席を独占したって構わない。
この時間の学食は、緩やかな時間が流れているように感じられる。
何人かの女の子たちが雑談に花を咲かせている。別の席では、携帯ゲームをやっている集団がある。
読書をしている人もいれば、コーヒーを飲んでいる先生だっている。
騒々しすぎず、静かすぎないこの場所は窮屈さがなくて、とてもリラックスできる。
だから、放課後の学食が好きだ。特に予定がなければ、こうやって過ごしていることが多い。
机の上で湯気を立てているカップを手に取り、一口すする。
温かくて甘めのカフェオレが、全身に染み渡る。
思わず溜息を吐いてしまうほど、美味しい。
遠くから聞こえる大きな声は、演劇部の発声練習だろう。
内心で応援しながら、僕は窓の外に目を向ける。
雲ひとつない青空はとても爽やかで、僕の心を潤してくれた。
何をするでもなく、何か考えるわけでもない。
流れるプールに浮かんで、水流に身を委ねるみたいにぼんやりする。
非生産的な時間の過ごし方だけど、僕はこんな時間の使い方が好きだった。
「拓ちゃん見ーっけ。やっぱここにいたのね」
リラックスしすぎてあくびが出そうになったとき、耳に馴染んだ呼び声が聞こえてきた。
あくびのせいで遅れた僕の返事より先に、その人は正面に座る。
ボブカットがよく似合っている小顔のその人は、秋月京先輩。
黒真珠のように綺麗で丸い瞳と、見るからに滑らかな肌が魅力的な、一つ年上の先輩だ。
気さくで人当たりも面倒見もよくて可愛くて、話をしていても楽しい人だ。
……ただ僕は、この人にちょっとした恐怖心を抱いている。
「このユルい温もりはヤバい。徹夜明けの脳には優しすぎるわ……ッ」
その何気ない一言に、僕の意識に侵食し始めていた眠気は吹き飛んだ。
秋月先輩が徹夜をする理由は、恐らく一つしかない。
「また、徹夜してたんですか?」
「うん。“カップルウォッチャー”って知ってる?」
僕は嫌な予感を感じながら、首を縦に振る。
ちょうど今日、ヘルメットを被りマントを纏い、ステッキを携えた自称美少女戦士の噂話を耳にしたところだった。
その話を聞いたとき、僕が真っ先に連想したのは、今目の前に座っている人物だ。
何故なら、秋月京先輩は。
『コスプレ部』というなんとも風変わりな部活に所属しているからだ。
「噂で聞いたくらいですけど。先輩の部の人じゃないんですか?」
「ううん、うちは全く関与してないわ。スカウトしたいところではあるけどね」
その意外な返答に、僕は驚いてしまう。
コスプレ部の人じゃないんだったら、演劇部の人なのかもしれない。
部活とかじゃない限り、そんな格好をしたりはしないだろう。
「で、そのカップルウォッチャーに触発されてさ。一着仕立て上げたのよ。部室に置いてあるわ」
「はぁ。それはお疲れさまです」
「と、いうわけで」
満面の笑みを浮かべ、身を乗り出してくる秋月先輩から逃れるように、僕は椅子を後ろに下げる。
先輩の笑顔はすごく可愛いんだけど、妙な圧迫感を孕んでいる。
そう感じる人は、きっと僕くらいだろう。
「拓ちゃん、着てみて」
余りにも予想通りの言葉、だけど聞きたくはなかった言葉から逃れるように、僕は目を逸らさずにはいられなかった。
……これさえなければ、本当にいい先輩なんだけどなぁ。
僕が秋月京先輩に抱く恐怖心は、彼女の性癖じみた趣味に根差している。
秋月先輩は、自分がコスプレをするだけでは飽き足らず、『可愛いものに自分の作った衣装を着せたい』という性癖を持っているのだ。
犬や猫に衣装を作ったこともあるらしいし、三年生の真田姉妹に着せるためのレースたっぷりなドレスの構想を練っているって聞いたこともある。
そしてその『可愛いもの』には、僕も含まれてしまっていた。
せめて男物の服をこしらえてくれるならいいんだけど、決まって女の子の衣装だから問題だ。
「それだったら、カップルウォッチャーさんに着てもらうべきだと思うんですけど」
言ってみても、太陽のような笑顔は翳らない。
「きっかけはカップルウォッチャーだけど、脳内モデルは拓ちゃんだから」
まさかの大抜擢に、僕は肩を落とさずにはいられなかった。できれば脳内で完結して欲しかったなぁ。
……いや、脳内で着せ替え女装ショーをさせられるのも結構辛いかもしれない。
「いや、その。毎度のことですけど勘弁してください」
「まぁまぁ。とりあえず見に来るだけでも、ね? 代わりに、まだ何処にも発表してない秘蔵のコスプレ写真見せたげるからさー」
立ち上がると同時に、先輩は僕の手を握る。温かくて柔らかい肌の感触にドキリとするけど、そんな僕の様子なんて気にも留めずに引っ張ろうとする。
きっと先輩は、部室に着くと睡眠を犠牲にした成果物を見せ、苦労した箇所や自慢したいところを語るだろう。
今よりももっとキラキラした顔で、すごく弾んだ声で、とてもとても楽しそうに話す先輩の姿が目に浮かぶ。
そんな先輩を眺めながら、丁寧に作りこまれた衣装の解説を聴くのは、決して悪くない放課後の過ごし方だ。
僕がモデルになった服らしいから、見るだけなら興味はある。
それに。
それに、うん。着るのは無理だけど、僕のことを考えて作ってくれたことは、嬉しかったりする。
そんなことなど、言えるはずもない。
言ったら間違いなく着せられるだろうし、何より照れくさくて仕方ない。
だから代わりに、席を立つ。
緩やかな場所から、騒がしい場所へ行くために。
楽しい放課後を過ごしに、僕は引っ張られていく。
おわり
キャラ紹介
秋月 京(あきづき みやこ)
高等部普通科2年。コスプレ部所属。
明るく気さくで面倒見がいい。でも割と強情で人の話を聞かないことがある。
ショートボブがよく似合う美少女。女子平均身長よりやや高め。
裁縫が得意なだけあって手先が器用。
趣味のためなら無類の集中力を発揮し、平気で睡眠時間や勉強時間を削る。
以上投下終了です。
コスプレ部だと!?
本人的にはその気はなさそうだが、恋する乙女に強力ライバルって感じだ。
さりげに拓ちゃんが秘蔵のコスプレ写真目当てに見えてしまうw
あと女装が見たい
695 :
代理:2010/02/24(水) 16:54:08 ID:Clq1rjGD
>>693 投下乙!
牧村拓人ってこんなキャラだったんだ。
妄想が広がるなw(女装的な意味で)
京ちゃんは拓人の好みに(一部を除いて)ヒットしてるっぽいし色々大変だー
ここは静かすぎる!
SSではだんだんキャラ同士の絡みも増えて来ているというのに。
というわけで、シェアについて思うところを。
撲滅とかCWとか他に関わる動機をもつキャラは強いなという印象。当たり前か。
逆に一作者内で関係が固まっていたり明確な行動方針がないとシェア的な意味での出現率は下がる。
報道部や教師陣などは、チョイ役としても今後もちょこちょこ現れるだろう。
あとはおのおのの積極性に掛かっている。白衣フェチとかコスプレ部とか特殊技能が暴走したら面白そうなんだけどな。
あとは作者が、コンスタントにとはいわないが、一定数SSを投下しているキャラ。
たまにやたら出来のいい交流SSがあったりするから怖い。
作者同士が作品を通じて「……と、ウチのキャラはそちらのキャラにこんなことを思っているんだけど、どうかなヨロシク?」
みたいな探り合いをしている節もある。そういうことを考えながら見ていると楽しい。
ところで、一見何でもありそうな、アホなキャラや隙の多いキャラが意外に苦戦している。
まあ、その先駆けである三馬鹿もカッコよくなっていく一方で、あんまりヨソで弄られたりもしないんだが(台とか一番男前な部類にw)
要するにヨソ様のキャラをひどい目に合わせるのもちょっとな……的なひじょーに良心的な作者が多いわけだが。
こればっかりは原作者が「どんな扱いにしてもOKよ」といっても、なかなかそうはいかんのだろう。それはそれでいいことだ。
そんなところを参考にしてほしいと思いながら、訪れる春に新しい風を待つ俺だった。
大体同意だにゃー
見てはいるけど書きこむ内容が思いつかなかったし・・・規制で書けんかったりしたからなー。
とか言ってもやっぱりネタはないやw
適当にだべってたら人がくるかにゃー?
どうかねー?
雑談は振りにくいスレだと思う
俺自身作者のひとりだし余計にね
個人的にはこの「どんな扱いでも」ってところが鍵を握っているような気がするんだけど
ヨソのキャラ使うのってほんとう神経にクる。醍醐味だけどな!
確かに雑談は振りにくいかもね。
『どんな扱いでも』は確かにそうかも。どこまで踏み込んでいいのかとか考えると四苦八苦してしまうw
それが楽しみでやってるわけだがw
三馬鹿なんかは、全校生徒に嫌われるくらいにしても、全然OKなキャラだったんだけどねー
……どうしてああなったw
そうそう、次スレのスレタイ名って
学校を創りませんか?part3
でいいのかな? シェアードスレって分るように。
【シェアード】学園を創りませんか?part3
仁科学園を創りませんか?【シェアード】part3
見たいにシェアードの文字を入れたいけれどどうだろう?
あれは本家からして渋くしすぎな気もするがw
ヨソの子をコマ扱いしてしまって申し訳ない気分になったりもするがねー
>>700 そうだった! もう新スレも視野に入れないとな
【シェアード】学園を創りませんか?part3
仁科学園を創りませんか?part3【シェアード】
どっちかでいいんじゃないかな!
「part」を「時限」にしたりするとゆー手も
はっはっはっ……ごめんなさい。こいつらの内面ってなんだろうと思って書いてたらああなってたw
今一番初期の原型とどめてるのは省のはずw
まぁ初期構想と一番大きく変わったのは大型魅紗なんだけどにゃーw
そうなるとスレタイは、
【シェアード】学園を創りませんか?3時限目
が無難かな?
ちなみに今480Kb。今日中に新スレ立ててここは埋め立ててもいい状態だったりするw
とりあえず一日待って問題なければ新スレ立てるって方向でいいかな?
の文が抜けてた
>>703 いい話だ・・・
しかし魅紗の趣味にあまり違和感はなかったw
【シェアード】学園を創りませんか? 3時限目
【シェアード】学園を創りませんか? 三時限目
【シェアード】学園を創りませんか? 3時限目
スペースを空けてみた。
どうするかはスレ立てる人にまかせる(俺がやるかもしれんけど)
そういう方向で。暇なら埋めネタでも考えてみるかも。
>>705 了解ー。その中のどれかでいいと思います
魅紗違和感なくって良かった。結構な変更点だったから実は不安だったんです。
今だからいえることだけどねw
そもそも人がいそうにないからなぁ。
雑談しようにも確かにネタがない。よく覗いてはいるんだけど。
そんでこの流れから、クロスさせづらいものばかり書いてて申し訳ない某作者。
だからこそ、クロスしてもらえたときは非常に嬉しいんだがー。
人についてはもう半分諦めてるw
このスレが楽しいから書くの止める気さらさらないけどね。
プロットだけならほぼ全員がクロスするようなネタあるけど、書いちゃっていい物か悩んでるな。
自分の今の腕的にもね。
>>707 だ、だれだ・・・? 全然わかんねえ
>>708 た、たのむやってくれー! もしくは一枚噛ませてくれ
テンプレも見直しといたほうがいいんじゃね?
とりあえず、ここのまとめwikiとしたらばのURLは入れないといけないと思われ
>>711 そうだった。
避難所で一回話題に上がったことがあるんだw
それ以外に何か付け加えることあるかな?
>>713 いよっしゃあああー!
準テンプレ・・・といっていいのかはわからんが、
「掲示板」を書いてみようかと思うんだ
「掲示板」にはならなかったが、ようやく推敲まで終わった。
全員とはいかんが、ざっと40人くらいは紹介できる。
新スレできたら2レスほど借りるぜ。
怒られたら4までに直すってことでw
>>715 おk 楽しみにしてるぜっ!
ちょっと早い気もするけどぼちぼちスレ立て挑戦しに行ってくるよー
明日早いから夜来れないから
>>717 スレ立て乙といわざるえない。
ただ、まだ結構容量残ってるんだよな・・・
どうやって埋めようかな
いっけね!
仁科学園の愉快な仲間たち(2/2)
が抜けちゃってるよ! いっけね!
次があれば忘れないようにしないとな。
こちらで言っておく!
作家陣に「ごめんなさい」とな!
ちゃんと重量挙げ部入ってて感動した。
>>718 乙乙
楽しく読ませて頂きました。
だよなぁ、悪女属性多すぎだよねw
ついでに梅ネタいきます。完全には埋まらないけど
一発書きの台詞系なので注意です。
台「さあやってきましたこの時間!」
B72「夜の放送コーナーはっじまるよー!!」
台「で、なんだこれは! それ以前に夜じゃだれも聞いてないだろが!」
B72「はっ! なにを言っているのです! 夜じゃないとできない放送をするのです!! 文句ありますか!?」
台「おーい。お前キャラ変わってるぞ?」
B72「私だって……たまには嵌めを外したいときも……ある……」
台「さいですか、それで今日は何を始めるんだ?」
B72「今日の話題はこれっ! B/W/H!!」
台「前に雑談であった話題だな」
B72「ええ、そうです。その通りです! 皆私の事をB72と呼ぶのです。酷いじゃないですか?!」
台「しゃーないだろ、登場話で名前なかったんだから」
B72「なら責任持ってつけて下さいよ」
台「この作者が登場話書いたわけじゃないから無理」
B72「鬼!、悪魔!、不良!」
台「……気が済んだか?」
B72「……はい。少しすっきりしました。それで話を戻すと尺なんで皆のも暴露しようかと」
台「それはなかなかの根性だ。で、調べてあるのか?」
B72「ないです」
台「……ない?」
B72「台さんカップル撲滅運動なんてしてる連中でしょう? その手の情報も握ってませんか?」
台「おいおい……まああるが」
B72「変態! ここに変態がいるわよ!!」
台「誰が変態だ! あくまで間違っている可能性がある情報だがいいのか? 所詮省からの情報だ」
B72「ええ、それで構いません」
台「分った。では順番に行くぞ」
あかね… 167cm 42kg B81/W56/H84
B72「うわぁ、何このモデル体型」
台「いわゆるスレンダー美人というものらしいぞ」
B72「いえっ十分すぎるほどありますから!」
台「そうなのか?」
B72「だって80超えてるじゃないですか?!」
台「まーそうだな。そこはやはり読モということだ」」
B72「うう……気を取り直して次!」
上原梢… 146cm 38 kg B75/W56/H77
台「いわゆるちびっこって奴だな。元気印はいいことだ」
B72「……ええ、そうですね」
台「どうした?顔色が悪いぞ」
B72「……気にしないで下さい。さっ、次行きましょう」
浅野士乃… 156cm 43kg B83/W57/H84
台「方言娘だな。まったく自分の作品を壊すとは嘆かわしい。作品とは自分の子供も同然なのにな」
B72「この娘も……って台さん。自分の作品とっているんですか?」
台「当然だ。それにたまに過去の作品をみると新鮮な驚きがあるぞ」
B72「へぇーそうなんですか?」
台「そのときに駄目だと思った理由がはっきりしたり、
逆に前のいいところを見失っていることに気付いたりする」
B72「なるほど、思わずなんかいい話になってますが次行きましょう」
霧崎…161cm42kg 40kg B77/W55/H82
台「クールビューティだ。クールだからなぜかBが小さいと思った系の話らしい」
B72「でもおそらく大元のネタと思われる絵だと結構あったような……?」
台「手元にないから確認できない。よってこうなった。……さて次だ」
河内静奈…160cm、46kg B84/W57/H82
台「控えめで大人しく、照れ屋で上がり症でそそっかしい。その上努力家。ヒロイン力高すぎだろjk」
B72「実際ヒロインですから。所でなんでそんな数値になったんです?」
台「ヒロインだから」
B72「え?」
台「これを書いてる奴のヒロインのベスト数値がこれらしい」
B72「なにそれ怖い。 さ、次々ー」
久遠荵…151cm 40kg B76/W55/H80
台「葱じゃないぞ! 大事なことだからもう一度いう。葱じゃないぞ!!」
B72「わかってますって。なるほど、小柄って表現されると皆70台になるんですね」
台「そういうことだ。別にトランジスタグラマーでもいいと思うのだが」
B72「? トランジスタグラマーってどんな意味ですか?」
台「おいぃ……ま、世代的に知らなくても仕方ないか。さて次だ」
金城葎…148cm 38 kg B80/W58/H79
台「身長が低いのがコンプレックス。そのため一番小さくなったのが彼女だ」
B72「そのわりにはBあるんですね」
台「まあそれもまた男のロマンだ」
B72「身の危険を感じる。……そろそろ通報するべきかしら」
台「ふっ お前など歯牙にもかからん」
B72「は……鼻で笑われた……これはこれで屈辱……」
台「さて次だ」
後鬼閑華…159cm、44kg B84/W54/H80
台「それなりにあるし、痩せすぎの気はあるが、健康体っぽい感じだな」
B72「一説によるとこれもまた先輩君を振り向かせるための努力の結果らしいですが」
台「真相はわからん。が、それ自体はどうでもいい」
B72「意外ですね。カップルならなんでもいいのかと」
台「俺達が狩るのはあくまで幸せなカップルだ。幸せじゃなければどうでもいい」
B72「厳しいですね……さて次です」
神柚鈴絵…162cm 47kg B88/W60/H87
B72「……うわぁ。なぁにこれぇ」
台「天然悪女の面目躍如だな。これで自然に相手の心に入り込むから性質が悪い」
B72「なんですか!? これ贔屓ですか!? おかしいですよね。こんな完璧超人!?」
台「……ひいきなんだろな。きっと」
B72「えっ? 何か言いました?」
台「いや? さぁ次だ!」
真田アリス… 164cm 49kg B79/W56/H80
真田ウェルチ…164cm 48kg B79/W55/H80
台「双子だから同時でいいよな」
B72「ああ、これもペッタン娘だから70台と」
台「そうだ」
B72「アリスさんの方が体重あるのは?」
台「本の虫だからなあいつは。それがWにも反映されてるぞ」
B72「なるほど……それで、ウェルチさんを苦手に思ってる理由はなんですか?」
台「……ちょっと耳を貸せ」
B72「ふんふん……え、その程度の理由で?」
台「なに、俺にとって深刻なだけだ」
B72「……ま、いいでしょう。次々ー」
近森ととろ…157cm 45kg B83/W59/H80
台「正直外見だとよくわからんが省が言っていたのでとりあえずこうしてる」
B72「普段体のラインが分る服じゃないですものね」
台「最近走りまわっているようだから、この数値より体重が減っているかもな」
B72「主にあなたたちのせいですよね」
台「はっはっは。なんのことだかわからんなー。次だ次」
武政千鶴… 151cm 42kg B81/W58/H79
B72「絵から受けた印象で書きましたね」
台「それ以上でも以下でもないな。もうちょっとあってもいい気がするが」
B72「そうですか……それにしてもまた80台」
台「ん? なんかいったか?」
B72「いいえ、なんでもありません。次々いきますよ!」
ロニコ・ブラックマン… 178cm 56kg B90/W62/H90
B72「これはまた……すごいことに……」
台「筋肉が多そうだから体重は重目になっている。実際はグラマーもいいところだな」
B72「これで性格があれじゃなければ」
台「きっともててただろうな。もったいない」
B72「数値を見てると気分が落ち込むのでさっさと次に行きましょう」
鷲ヶ谷和穂…152cm、37kg B75/W57/H79
台「元祖ちびっこだな。その割には背がある気もするが……」
B72「元祖なんてそういうものです。それに比較対象が小鳥遊雄一郎さんだからこれでいいのです」
台「そうか? ……そうだな。それに僕っ娘だしな」
B72「? 何かいいました?」
台「さ、次だ次」
大型魅紗 …149cm 40kg B72/W57/H79
台「恥ずかしながら我が義妹だ」
B72「やっと同じBが来たわっ!? って中学三年と同じ……? うわぁ」
台「落ち込むな。きっとそういう需要もどこかにあるさ」
B72「そうですね……私負けないっ!? ところであなたの妹さん。どうにかならないですか?」
台「隠れてるから大丈夫だろう。あれにはひっじょうに困っているが」
B72「兄として矯正してあげてくださいよ」
台「あれも趣味の一つではある、TPOさえわきまえていればいいだろう?」
B72「でもアリスさんが……」
台「……」
B72「そこ、無言にならない!…… 所でさきほど誤字が一つあるようですが。義?」
台「ああ、そこは誤字じゃないからな」
B72「……えっ?」
台「ま、それもどうでもいいだろう? さて、とりあえず終わったぞ。帰っていいか?」
B72「まだ何人かいないみたいですが。先生とか天月さんとか秋月さんとか」
台「……俺たちにだって……わからないことぐらい……ある……」
B72「まーそうですね。それでは本日の夜のラジオ。終わりの時間だよ!」
台「リスナーの皆! ありがとう!? では
B72、台「まったねー!?」
ブツッ
B72「でも、なんでこんなに皆スタイルいいのよ……理不尽だ……差別だ……」
台「しゃーないだろ。主人公格ってのはそんなもんだ。不細工な男女を誰が望むか」
B72「それはそうですけど……」
台「まーとりあえず飯でも喰って落ち着け」
B72「それなら何か奢ってくれますか!?」
台「わかったわかった。近くのラーメン屋にでもいくぞ。俺の奢りだ。やけ食い可だぞ!」
B72「わかりました! 今夜はやけ食いよー! ただ飯食べまくるわよー!」
台「……いや、ほどほどにな?」
B72「え、何かいいました?」
台「……いや、何も?」
B72「そうですか、じゃ、いきますよ! やけぐいの歌がー♪聞こえてくるよー♪」
台「それどんな歌だよ!?」
終わり。
性格が異なる気もするが梅ネタなのでこれで勘弁願います。
それなりに埋まったかな?
まさかの大ボリュームにワロタ
いい感じにゴボッと減ったな。もう1、2作品くらいいけそうだが……あいにくネタがない……
発端は避難所からかな。
スリーサイズってあんまり実感が湧かない俺。どっからが貧しいの〜?
省「パワー計測! 72……76……77……81……84…… 馬鹿な、まだ上昇していくだと! バ……バスト88……だとぉ?」
絵画と陶芸の違いか……
トランジスタグラマーって……もう日本史の教科書でもないと見ないだろw(それでも微妙か)
無粋と分かっているが、一点だけ。
後輩の最後の字は「華」ではなく「花」です。そこんとこヨロシク。
んじゃ俺も埋めネタを。即興だけどな
うそこメーカーのひとつ、「四字熟語メーカー」にぶちこんでみた
右は俺からのコメント。つまんないけど
【加藤&田中】……………配送下手 何を運んでんのこいつら
【先崎俊輔】………………詐称美人 ええー! あの爽やかさ(?)の裏で何考えてんだよ!?
【後鬼閑花】………………計画美人 確かにw 美人はお揃い
【大型台】…………………延滞宣言 ツタヤ……か?
【中型那賀】………………長袖泥棒 いらんもん盗むな
【小型省】…………………情事不足 まさに!
+
【大型魅紗】………………下着王子 趣味のお話でしょうか
【優陸地奈】………………小心伝説 どうかな
【近森ととろ】……………助平宣言 これは納得w
【ザザビーちゃん】………妖艶美人 でもこれは嘘だろ
【小鳥遊雄一郎】…………清潔重視 意外とそんな感じもするが、だから何なんだ
【鷲ヶ谷和穂】……………敏感一筋 俺もそう思ってた
【河内静奈】………………我慢下手 ガス抜きも大事ですね
【上原梢】…………………虚弱一筋 全然だめだな
【牧村拓人】………………一日美人 短い天下だ
【わたし】…………………元気泥棒 電波だけに
【霧崎】……………………能力不足 足りないのは下の名前とゆー気も
【松戸白秋】………………肌着泥棒 白衣はどうした
【天月音菜】………………挨拶不足 まあ、そういわれれば
【向田誠一郎】……………乱交美人 四字熟語メーカーって実は語彙少ないんじゃあ……
【神柚鈴絵】………………健康美人 当たらずとも遠からず
【壱羽祟人】………………性豪先輩 何の話
【浅野士乃】………………器用美人 うーん
【金城葎】…………………家族計画 そこまで考えてたのか。偉いな
【宇佐野和】………………単純構造 ある意味そうなのかも
【真田ウェルチ】…………猫背星人 弓道部にあるまじき。というか地球人ですらないのかよ
【武政千鶴】………………敏感急行 意味が分からないよ
【山尾修】…………………授乳下手 性別の怪しいキャラだけに
【相川拓司】………………駅前美人 カラオケボックスって駅前にあんのか
+
【真田アリス】……………日々全裸 大賛成。でも半脱ぎのがエロイ
【久遠荵】…………………長袖泥棒 中型那賀といっしょ
【黒咲あかね】……………夕焼泥棒 泥棒だらけの仁科学園
【迫先輩】…………………愛嬌十段 コメントに困りますね
【重利挙】…………………言訳下手 トレーニングに妥協なし
【上糸命】…………………純愛初段 もう段位とかどうでもいいよっ!
【中部伸】…………………天然美人 ボディビル志向としては微妙だ
【ロニコ・ブラックマン】………案内下手 楽勝だぜ!
【秋月京】…………………挨拶不足 二字熟語を繋げりゃあ、いいってもんじゃねえんだ!
【報道部員(B72)】……節約一筋 胸がな
【真田基次郎】……………恋人重視 何となくそんな気も
【大里巧】…………………水着王子 大里先生なら! 大里先生ならきっと何とかしてくれる!
【白壁やもり】……………珍々満々 これ最低だろ……
総評
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総評ふいた。