創作ファンタジーで欠かせないのはやはり「魔法」だと思うのですよ。
魔法、魔術、呪術、呪文etc... RPGで使えそうな物や魔法少女が唱えそうな物まで
中二病、ネタ、真面目でもなんでも来たれ。
オリジナルの術をどんどん書き込んでいけばいいと思います
あわよくば、このスレで出された術を、どこかのSSで使っていただけたら……
みたいな下心と夢を乗せてレッツ書きこ。
例1)
呪文:エターナルフォースブリザード
効能:相手は死ぬ
呪文:びよーむ ◆Mz6fa7RgkU
効能:駄スレを立てる
中二病な小説・設定スレというものがすでにあってだな…
>>3 あそこ、粘着荒らしがいるよ
たぶん夏ミカ・・・おっと誰か来たようだ
6 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/20(土) 12:32:27 ID:L3RQ84Qk
まさに創作発表の底クオリティだな
>>1-5 掃き溜めしかいないwwww
7 :
コピペ:2009/06/20(土) 13:39:23 ID:9ubNksGo
76 :番組の途中ですが名無しです :06/05/18(木) 03:09:50 ID:N8QoJ7S00
バーニング・ダーク・フレイム・オブ・ディッセンバー
古代伝説の暗黒魔竜の力を借りて、父さんが会社で嫌われている事を知った夜、人生で初めてのタバコを吸う。
俺のネタ帳に土火風水とか陰陽五行とかに頼らない新しい魔法体系の草案ならあるけど見る?
興味あるならなんか書き込んで即死回避しといて。
ないならスルーしてDat落ち。
>>9 俺は興味ある。
ここは、そういうスレになれば良いんじゃね?
RPG作ってる身としては戦闘用に魔法の相互関係なんかの設定があるとありがたい
パンプルピンプル紙コップン
>>10 おk。
今日帰ったら人に見せられる程度に文章纏めてからうpする。
せっかくだから、別のファンタジー用に考えてた、錬金術的なものの理論をぶちまけてみる。
世の中の物は全て五つの要素の組み合わせとその割合で説明できるって考えで、その要素はそれぞれ
火
木(魂)
風
土
水
の五つ。
火は暖かさを表し、木は魂そのものを表し、風は物質で無いものを表し、土は固さを表し、水は冷たさを表す。
生物は皆木の要素を持っているが風の要素は持ってないとか、土の要素が集まると石になるとか、色々法則もある。
その内火と木は光の要素、水と土は闇の要素、風は空の要素と大きく分けられ、神やら悪魔やらの霊的なものは、生物が持っていない空の要素を持っている生物だと考えられており。不老不死の研究はそれを軸に進められている。
他にも要素同士の優劣だとか色々あるけど疲れたので省略。
「死」とは木(魂)の要素が尽きてしまうことである
↓
木(魂)を消してしまう火が最も殺傷能力の高い要素
と妄想した
陰陽五行の木火土金水
仏教六大の地水火風空識
いろいろあるね
陰陽五行は、詳しくなると汎用性が増すな
代表的な霊獣や五方だけでなくて、五常の徳とか使えると思う
ゲームだと、色と聖獣と五行の関係がぐちゃぐちゃになってる事が多いけどw
例えば、五行を使う場合、四獣以外に黄竜がいることとか
本来の色は、木は青、火が赤、土が黄色、金は白、水が黒
木の青は、草木が青々としていると言う意味での青なので、本来、青龍は緑色
ややこしいが風と雷は木に含むけど、雨は水という関係
この辺を正しく使ってるゲームは見ないな
水が黒とか青龍が緑ってのを想像できないのが一番の理由か……
http://blogs.yahoo.co.jp/hashimashiro/folder/168217.html >これを「属性病」と呼ぶことにした。
>ゲーム脳の人、とくにRPGやりすぎた人なんかは、小説キャラクターにデフォルトの数値を入れたりする。
>最も入れてしまいがちなのが「属性」だと思われる。
>大して本編に絡んでこないのに「彼は火だ」「彼女は水だ」と分類してしまう。
>最強設定っぽい「聖」「光」「闇」が多用されている場合は、その小説は読まない方が得策かもしれない。
>この病気が進行すると、キャラクターさえいないのに延々と「属性」を設定したくなる。
>7つにしようとか、8つにしようとか、「氷と火」みたいに対になるものを作ろうとか。
>はたまた五行説のように複雑な相関まで考え出して、世界創生しようとする。
あるある
妹とかヤンデレとか属性設定必須
キャラクターとしてではなく、属性で語られるようになったのは
いつの頃からだろうか。ツンデレが世に出てからかなー。
でも、17の引用元は、それはそれで「命名病」のような
気がしないでもない。
ヤンデレと妹は相生
ツンデレとヤンデレは相克
21 :
9:2009/06/26(金) 02:03:20 ID:2RUycnaS
遅れてすまぬ。今から投下するよ。
なるべく中二臭くならないように考えたつもりだけど、こういうことに取り汲むこと自体がやっぱり中二な気がするw
22 :
9:2009/06/26(金) 02:10:39 ID:2RUycnaS
【まえおき】
どの伝承にも属さない魔法体系をつくるにあたって、まず問題となるのはやはり属性だろう。
地火風水や木火土金水とかは当然使えないし、定番とも言える光⇔闇の対立も所詮キリスト教的な善悪二元論(笑)にすぎない。
さてどうしようか。
──これはもう、人間の本能というか感覚に基づいたものしかありえないな。
ということで、説明に説得力を持たせるために心理学や科学の資料を参考にしつつ、属性を考えてみた。
ちょうど
>>17のブログにも書いてあるとおり、色と属性を結びつけて考える人は結構多いと思う。
形而上的な概念である「属性」を考えるにはやっぱり、何か分かりやすい例えが必要なんだろう。
今回俺が持ちだす予定のものもやはり「色」なわけだが、
この魔法体系は色そのものを属性の名前として使っているところに特徴がある。
使う色は「光の三原色」(赤、緑、青)と「色の三原色」(シアン、マゼンタ、イエロー)だ。
23 :
9:2009/06/26(金) 02:14:57 ID:2RUycnaS
【六元素】
どうやら“この世界”の創造主は、世界を六つの属性に分けることに決めたようだ。
各属性にはそれぞれ「赤」「黄」「緑」「藍」「青」「紫」という名前が冠されており、
各属性はそれぞれ、その色から想起されるような“力”の象徴となっている。
(正確に言うと色そのものは属性ではなく、属性を分かりやすく説明するための比喩として色の名前を使っているのである。(という設定))
六元素は以下のような六相図によって示される。
赤
黄 紫
緑 青
藍
この図において反対側に位置する色同士は対をなす性質を持つ“補色”である。
また、隣り合っているもの同士は似た性質を持っていることも覚えておこう。
各属性の特徴を大まかに言うと
赤 … 火、武徳、破壊などを司る「離」の属性 ⇔ 藍(シアン) .… 風、知徳、統制などを司る「合」の属性
緑 … 生、自然、増大などを司る「実」の属性 ⇔ 紫(マゼンタ) … 死、夢幻、減少などを司る「虚」の属性
青 … 氷、理力、封印などを司る「静」の属性 ⇔ 黄(イエロー) … 雷、気力、活性などを司る「動」の属性
大体こんな感じ。
ちなみにこれらの属性は完全に同等であり、属性間に相性や優劣関係は存在しない。
次に、各属性が持つ性質を細かく説明してみようと思う。(ここから中二病加速)
24 :
9:2009/06/26(金) 02:18:53 ID:2RUycnaS
【赤属性】
ほとんどの人は、赤という色に対して「危険」というイメージを抱く。
なぜなら、赤は血の色であり、また破壊の象徴たる炎の色だからだ。
この属性の本質を一言で表すなら「離」と言えるだろう。
火の魔法や、物の構成や人の理性を破壊する魔法などが「赤」に属する。
炎上とは有機物中の炭素が空気と反応して物体から抜け出す現象であり、
熱を加えることは、イコール分子や原子の結合をばらばらに引き剥がすことに他ならない。
また、精神(理性)と肉体(本能)を乖離させてしまえば、人を“バーサーク”状態にすることも可能である。
呪文の例:「インフレイム」「ファイアウォール」
【黄属性】
黄色は雷の色である──というのは冗談にしても、黄色を見て気分が晴れ晴れする人は多い。(中には落ち着かなくなる人もいるけどw)
そう、黄色は人に活力を与える色なのだ。
この属性の本質は「動」の力である。
対象にエネルギーを与えて尋常ならざる影響を及ぼす魔法が、この属性の特徴である。
相手を気絶させたり自分の肉体を保護する気功術や、遠くの物体を動かすテレキネシス。
対象の運動エネルギーや、場合によっては時の流れそのものに干渉する加速魔法。
そして、この属性で最大の直接的攻撃力を誇るのが、物質の内に眠る電子をスパークさせることによって引き起こす雷の魔法である。
呪文の例:「クイック」「ライサージ」
25 :
9:2009/06/26(金) 02:23:01 ID:2RUycnaS
【緑属性】
死の象徴である紫に対し、緑は生を象徴する。
緑は人を安心させる色、現代人が失った何かを再び取り戻させてくれる色である。
緑の力の本質は、“虚実”の「実」である。
一つ断っておくと、緑の力は自然を操る力ではない。なぜなら自然を操ること自体が既に不自然な行為といえるからだ。
この世界における緑の魔法は、あくまでも対象が本来持つ性質を増大させることを目的としている。
たとえば人体が持つ自然治癒力(恒常性)を強化する回復魔法や、身体強化魔法
あるいは動植物を繁殖させる魔法がここに分類される。
呪文の例:「リカバリー」「エンハンス」
【藍属性】
シアン(色の三原色の“青”)は海や水、そして知性を想起させる色である。
実際、知識階級を象徴する色として扱われることも多く、また革新に対する保守のイメージに使われる場合も。
この属性の本質を一言で表すなら「合」と言えるだろう。
洞察力、推理力、理解力、ユーモア、機知などに代表される知恵は、一見関係の無さそうな概念同士を結びつける精神の働きである。
遠く離れた距離の出来事を感知する“感覚外知覚”や、あるいはワープの魔法がここに分類される。
また対象に何かをプログラムして操ったり、対象が持つ情報を引き出すこともできる。
攻撃魔法としては、空気や水などの動きを自らの精神波と同調させることによって操る術が考えられる。
呪文の例:「スルー」「スクリプト」
26 :
9:2009/06/26(金) 02:25:07 ID:2RUycnaS
【青属性】
青は冷気と静寂を連想させる色である。
ここから演繹して、動かぬもの、絶対性、冷淡さといった性質を汲み取ることが可能だろう。
この属性の本質は「静」の力である。
黄属性とは逆に、対象の動きを停止させ、凍りつかせることを得意とする。
氷の魔法や魔力を固めて作る障壁の魔法はもちろん、
物事の正常な働きを阻害する封印魔法や停止魔法などもここに分類される。
あたかも宇宙の法則に干渉するかのような絶対的な力。それがこの属性をして「理の力」と言わしめる所以である。
呪文の例:「フリーズ」「サグ」
【紫属性】
マゼンタ(紅紫色)は人にもっとも不快感を与える色とされる。また、紫は「死」と結び付けられることが多い色でもある。
古来より皇室の者たちがこの色を好んだのは、下々の者たちを威圧するためなのだろうか。
紫の力の本質は、虚実の「虚」である。
自然を代表する力「緑」に対して「紫」は人為を代表する力、という案もあったがいろいろあって没。(人間ってそんなに偉い存在じゃないよね)
他の魔法体系で闇の魔法とされているものの多くがこのカテゴリーに当てはまる。
実体を持たない幻術で相手を惑わしたり、標的の存在そのものを脅かす減衰や消滅の魔法を主とする。
基本的に、この魔法は望みが全てである。望むならば……
呪文の例:「ブラクラ」「デリート」
27 :
9:2009/06/26(金) 02:35:34 ID:2RUycnaS
【補足】
・呪文の例を見てもらえば分かるとおり、電脳世界系の世界観を前提にして作ってたりしますw
・wikipediaにはマゼンタは紅って載ってるけど紫って書いたほうが分かりやすいので紫。
・光の魔法、闇の魔法、という概念はこの魔法体系には存在しない。
白黒の属性を組み込んでもよかったけど、それぞれの魔法を悪用するか、善い目的に使うかで善悪が決まるようにしたかったので。
悪用の仕方はたとえば藍属性魔法を使って死体を操るとか、黄属性魔法でエナジードレインとか。
ただ、緑属性は割と白魔法っぽいかも。
・ぶっちゃけ隣り合った属性とは働きが被る部分も多い。迷った時はフィーリングで。
28 :
9:2009/06/26(金) 03:06:46 ID:2RUycnaS
投下終わり。
火と氷を対極に置かなかったのは我ながら珍しい分類だと思うので、さらに補足。
確かに火は氷を溶かせるけれど、それは単にある属性が他の属性を侵食したにすぎないと解釈される。
消滅の魔法や操作の魔法でも氷は消せるし、氷の親戚である岩(動かないもの。マグマの氷)は木の根に侵食されて砕ける。
29 :
便乗:2009/06/26(金) 04:35:11 ID:EDgpQ1MJ
減法混色
黄+藍=緑 → 「動」「合」→「実」 愛し求め合い、子を育まん
藍+紫=青 → 「合」「虚」→「静」 死霊集いて、安息を詠わん
紫+黄=赤 → 「虚」「動」→「離」 夢想の力、世を変化せしめん
黄藍紫=黒 → ??
無し =白 → ??
加法混色
赤+緑=黄 → 「離」「実」→「動」 生ける者、猛き血を滾らせ、文明を動かさん
緑+青=藍 → 「実」「静」→「合」 生ける者、静かに智の海に身をあずけ、学を修めん
青+赤=紫 → 「静」「離」→「虚」 横たわる者、地に返えりて、思念となる
赤緑青=白 → ??
無し =黒 → ??
RGB 意味 象徴
白○○○=全 →光 :存在の全て。宇宙的な超越。
藍×○○=合 →風 :ある2つの物を運び、あわせ、繋ぎとめるような力。
紫○×○=虚 →死 :(我々が「生」の要素を持つため目には見えないが)確かにそこにある変幻自在な力
黄○○×=動 →雷 :物を動かすための活力になりえる力
赤○××=離 →火 :破壊し分裂させ変化のあしがけとなる力
緑×○×=実 →生 :誕生させ成長させるような力
青××○=静 →氷 :状態を維持し停滞させ保存するような力
黒×××=無 →無 :何も存在しない状態。空間。デジタルの0
これだと、単に色に属性を割り振ってるだけのような
プリズムとか使うと面白くできるかな?
属性を使わないなら、系統立てができなくなるんだがなー
属性の要素を完全に取っ払うとすると
炎・雷・減衰・増加・停滞・加速みたいな要素を使って、魔法陣や呪文を組むような奴が浮かぶ
例えば魔法陣なら、要素=文字や紋章=パーツで論理回路を作ってる感じになる
呪文は要素を季語みたいに使って、自分で作詞する即興歌とかかな?
それか、生まれつき使える魔法の概念をいくつか持ってるような奴
炎と拡散と破壊の概念を持っているので、爆発の魔法が使えますよーとか
我ながら理系思考だw
これらの場合は、属性の概念がなくなって魔法の系統立てができなくなる
だから魔法がキャラ固有の物になって、小説やTRPGでは使いやすいと思う
反面、ゲームじゃ使いにくいことこの上ないな
要素というか、元素の組み合わせで魔法を構築するってのは、
何かどっかで見た覚えがあるんだよなぁ・・・TRPGだったかもしれないが。
なんだったか気になってぐっすり眠れそうだ。
32 :
9:2009/06/26(金) 21:50:02 ID:2RUycnaS
>>29 色々考えてくれてありがとう! 白黒の解釈(有と無)もそれなら上手くいきそうです。
自分的には紫=霊ではなく、紫=屍というイメージ。
体に生命が宿っている状態が緑、宿っていない状態が紫という解釈です。
霊魂は一応人格を持っているので、人格を構成するために必要な複雑な属性バランスを持っていると考えられます。
自分は、ほとんどの物質にはすべての種類の属性元素が宿っているという世界観を想定しています。
それに宿っている元素のバランスによって全体的な属性が決まる感じです。
登場人物の“メイン属性”は、そのキャラクターの中にある“人格野”という部位(科学的に解釈すると脳)に宿る元素のバランスによって決まります。
中二病の人はほぼ間違いなく紫属性でしょうねw
(ただし、人間には普段表に出てこない側面もあるので、属性と性格の関係は非常に複雑です。DNA並の情報量があると思っていいでしょう。)
>>30 理系思考大歓迎ですw
厳密には1つの元素が様々な現象を発現させるんじゃなくて、
純粋な黄色は「動」の性質しか持っていないが、緑属性をちょっと混ぜると「活性」、赤属性をちょっと混ぜると「加速」が発現する。
みたいなのはどうでしょうか?
こうすれば、ほとんどの魔法は発動にメイン属性以外の元素も多少必要になり、
様々な属性のシンボル配置して魔法陣を組む、みたいなことができます。
たとえば地面から火山弾を飛ばす呪文があったとすると、
まず地面を熔かすのに「赤」が必要。それを弾丸状に固めるのに「青」が必要。飛ばすのに「黄」が必要、追尾機能を付けたいならさらに「藍」が必要。といった具合です。
まあ、ここまでやると複雑になってくるので、この辺は詳しく描写する必要はないと思います。
プリズムのほうも結構面白そうです、ちょっと考えてみますね。
チラシの裏
四元素的な魔法の場合
地→固体、 風→気体 、水→液体 、火→プラズマ
地→原子力とか重力とか分子の結合を強くするとか、 風→運動エネルギー 、水→なんだろう? 、火→熱エネルギー
五行的な魔法の場合
火→火や熱を操る(熱を奪う冷気はこっち)
水→水を操ったり氷や水蒸気にしたり物質の状態を司る?
木→生体エネルギー的なものに関わる、肉体能力のアップや回復魔法みたいなの
それから植物と風と雷も操作できる
金→何か堅いものを出す?固体・金属を操る?
土→MP的なものや魔力に関係する?
元からある土壌を通じて地球のエネルギーを吸収すら…みたいな
34 :
創る名無しに見る名無し:2009/06/27(土) 10:37:20 ID:JlACB5zA
八卦のパクリ
┌実実(生成系)┬実実実:促進(木)
│ └実実虚:具現(金)
実┤
│
└実虚(維持系)┬実虚実:操作(雷)
└実虚虚:共鳴(風)
中─────────中間:循環(水)
┌虚実(破壊系)┬虚実実:粉砕(地)
│ └虚実虚:消滅(火)
虚┤
│
└虚虚(虚無系)┬虚虚実:精神(光)
└虚虚虚:凍結(闇)
八卦とな
なにそれおもしろい
>34
新しくておもしろいなー
こういうの見てるとサガフロ2を思い出す
ちなみに八卦は
+++ → 乾(天)
++− → 兌(沢)
+−+ → 離(火)
+−− → 震(雷)
−++ → 巽(風)
−+− → 坎(水)
−−+ → 艮(山)
−−− → 坤(地)
で、なんか知らんが坎が悪いイメージになることが多いらしい。
>>33 エネルギーの単位は非常に差が激しい
だから、火属性の魔法でよくあるファイアーボールぶつける奴
同じエネルギー量で地属性で重力を強くしたとする
すると、差が小さすぎるから何が起きたのかすらわからないレベルでしか変化しない
逆に地属性を基準にする
よくあるゲームの魔法で、岩を発生させるような魔法は、エネルギー量でいうと地球の危機クラス
100kgの質量を発生させるとして、同じだけのエネルギー量を火属性で消化したら、地球が半分溶けるw
熱エネルギーと質量エネルギーは差が激しすぎて、同系列では使えないと思うぜ
>>40 要するに、各属性ごとに等しいエネルギーを用いる事ができる事にして、
それを物理学的に考えると、例えば地属性と火属性の間に隔たりが大きすぎる
事になっちゃうんじゃないか、って事を言ってる・・・だよな?
例
火属性(消費MP35)、ヒートブラスト:火を発生させ敵全体にダメージ
地属性(消費MP35)、ジュエルニードル:鉱物の針を生成し敵単体に大ダメージ
魔法の世界で考えれば消費MPは同じである。
しかし現実の科学的に考えれば、あきらかに地属性のほうが高エネルギーである。
ヒートブラスト→熱エネルギーを発生。
ジュエルニードル→物質が無から生成されるので微量でもその核力はすさまじいことになる。
ヒートブラストの全エネルギーをジュエルニードルにつかう→顕微鏡レベルの砂粒が誕生!
ジュエルニードル全のエネルギーをヒートブラストに使う→核爆弾並みの火力になる!
みろよ、火属性=地属性なんて不公平な気がするんだぜ!
こういうこと?
そういうことをいいたかったw
核爆弾並みどころか広島の数百発単位だから、地球が消滅しちゃうエネルギー量なのよ
もし、詠唱ミスとかでそのエネルギーが爆発した場合とか、高威力かつ危険な魔法になっちゃう
44 :
9:2009/06/28(日) 01:47:17 ID:pvPd1jiW
>>39 E=mc^2の話ですね。
言ってることは非常に正しいと思うけど、
>>33に対するレスとしては的外れなんじゃないか?
>>33には質量エネルギーなんて一言も書いてないぞ。
それと、超科学である魔法の力に対してそういうツッコミを入れるのはナンセンスだと思う。
たとえば、魔力で創り出した物質は、本物の物質同様に硬さも重さもあるように見えるけどエネルギーに変換すると小さくなってしまう“擬似物質”あるいは“幻物質”であるという設定を加えれば、この議論はまったくの無意味になる。
(重さが普通の物質並にあるように見えるのは、質量の割に異常な量の重力子を放出しているから。)
おとぎ話とかによく出てくる、狐や妖精が作りだす偽物の金貨(時間が経つと消失したり木の葉に戻ってしまう)みたいなやつがここで言う“擬似物質”にあたる。
自分の魔法体系では擬似物質を創り出すのは紫属性にあたるかな。
本物の物質のように見えるけど、実は魔力で構成されている“幻”であるため、通常の物理法則は当てはまらない。
都合のいい話だけど、「夢幻」の属性だからこそできる業とも言える。
質量エネルギー=原子力とか重力とか分子の結合を強くするとかの部分
幻物質でも、重力子の放出に相当なエネルギーを使うはずだし、重力や原子力に対して影響を与えるのが質量エネルギー
今思いついたのだと、炎も岩も全部召還魔法としたら解決なのか
相転移とかそういう原理で、発生位置の空気や地面とどっかの空間にある物質の交換
属性がつながる空間の位置座標の違いってことにすれば、解決できるかも
難しく考えすぎてドつぼにはまりそw
※以下小二病注意
俺が小学生のとき考えてた属性↓
世界の最小元素が「水」であるとされる異世界。
水以外の物質は、水が聖なる力によって姿を変えたものである。
世界各地の聖地には、水が他の元素になりえる聖なる力が湧き出る場所があり、
人類は、その純粋な聖なる力を結晶化することで、滅び行く世界を延命させていた。
後の魔王となる少女は、そんな世界をもとに戻そうと聖域を侵食するが、
それはすなわち世界の滅亡を意味していた。
水:属性ではなく、世界を組成する元素。水の術は無属性(ポケモンでいうノーマル)になる。
赤、火:熱や火、生命力。 強化、回復呪文は火属性のことが多い。多くの魔術師が覚える。
橙、砂:岩石や鉱物がもつ硬さや鋭さ。 防具、武器生成の呪文など。戦場で用いる人はあまりいない。
黄、雷:電気とそれにともなう磁気。 精神や機械の操作、駆動。汎用性はあるが使用するのに高い技術が必要。
緑、風:気圧変動、竜巻。都市の天候制御装置に使われる。個人では主に攻撃呪文として用いられるが殺傷能力は低い。
青、数:文字が持つ力、魔法、封印、念力。純粋な物理的利力があり攻撃呪文として武装集団が多様。
紫、音:波動、うねり、不協和音。楽器を媒体にすることで大きな力を得る。精神操作系呪文が多い。
黒、光:光線、幻影。使いづらく未知の要素が多いが、極めると、おそらくもっとも強いエネルギーを生む危険な属性。
47 :
9:2009/06/28(日) 16:57:26 ID:pvPd1jiW
>>45 把握。でも原子力って書いてる時点で
>>33もこの系統の魔法は高威力になると自覚してたんじゃないか?
それと、重力子のエネルギーは光子の1/10^38しかない。
「重力子の放出に相当なエネルギーを使うはず」っていうのは間違い。
それよりも、召喚魔法のほうが物理的に無理があるんじゃね?
空間を歪めたり空間上の異なる点同士を繋ぐゲート(ワームホール)を生成するには莫大なエネルギーが必要らしい。
これはもう、魔法が使える世界の構造が現実の世界とは根本的に異なると解釈するしかないと思う。
自分が考えつくのは亜空間を利用する方法かな。
世界のすぐ“裏”に岩や砂で満たされた世界とか高熱のプラズマで満たされた世界があると想定して、そこから物質やエネルギーを取り出す方法。
これだと魔法の属性によって取り出せるモノ(繋げる空間)が違うことを説明できないけどw
>>46 水を根本原理とする思想は古代ギリシャ系だね。
ツッコミを入れるとしたら、前半部分の“聖なる力”と後半の七属性の関係が良く分からない。
聖なる力が七属性に分類できるってこと? それとも聖なる力はこの七属性とは別?
結晶化することで世界の寿命が延びるというのも、もうちょっと説明が必要だろう。
斑鳩みたいに
黒、白
だけの属性で分けられてるのもアリかも
ファンタジーの設定に物理的な理論を求めたがる人が必ずいるわけだけど
やはりリアリティを追求したほうが良いの?
50 :
9:2009/06/28(日) 18:21:56 ID:pvPd1jiW
>>48 それはそれでありだと思うけど、バリエーションが少ないと物語の設定には不向き。
それこそ神vs悪魔のようなオーソドックスなストーリーで使う以外に使い道ないかも。
>>49 基本的に、納得のいく説明ができればOKだと思う。
ツッコむ側が科学を持ちだすことが多いから、考える側もそれに対抗して理論武装せざるを得ない、というのが現状に見える。
(魔法は“何でもアリ”と開き直るのも一つの手だけど、それだとご都合主義なストーリーになりがち。)
ただ物理的な理論を持ちこむのに夢中になりすぎると本末転倒になっちゃうよね。
その辺のバランスがまた難しい……
昔考えてた魔法の原理だと、エネルギーは想像力を転化して
用いるとかだったな。人間の想像力は無限大なんだよっっっっ!という
キバヤシ風味で。
で、想像できないような魔法は使えないので、地球半分溶かすような
熱エネルギーとか、そういうのは発生させられない、と。
されど罪人は竜と踊るというライトノベルがあってだな、
そこに物理学や科学を利用した魔法とか載ってるわな。
参考に読んでみたらいいよ。
重要なのは魔法を合理的に説明することであって、科学用語を魔法の中に取り込むことじゃないと思うんだ。
そこを履き違えると、大変痛々しい似非科学の理論が展開されることになる。
スレタイ的には痛々しいのも大いにアリじゃね?
魔法じゃないけど中学時代の俺は熱力学第二法則の破れを発見したりしてたし
黒歴史ノーベル賞ものだ
中二病は大いに結構だけど、それが他人に受けいれられるかどうかはまた別の話。
月→精神、闇、重力
大地→回復、魔物使役、具現
天気→水、風、雷
衝撃→物理攻撃
火→熱、強化
RPGで水蒸気魔法がでてくるとしたら、属性は水と火どっちがいい?
あえて一つに絞るなら火かと。
水蒸気だったら主なダメージ原因は熱のはず。水で攻撃したいのなら素直に霧でも出せばすむ話。(火は下に広がりにくいため、火の代わりに水蒸気を使う理由はある)
それに、水はどこにでもあるけど、火は大抵の場合魔法で生み出す必要がある。
熱=火なら火属性でもいいし、「水」を使った魔法だから水属性でもいいと思う。
>>57の好きなようにすれば良いさ
マリ○RPGの属性も面白い
衝撃、炎、電気、冷気、毒、眠り、恐怖、沈黙
ちなみにヤリのボスの「水蒸気爆発」は衝撃属性だった気がする
なんというトラウマ
>>60 ヤリドヴィッヒって名前だったよね。出世欲が異常に強い。
>>56 大地のほうが重力っぽい
月のほうが魔物使役っぽい
氷と水は分けるべきか否か
○種族名 組成元素:形作るもの、流れているもの、吐き出すもの
セレスティーン=聖人 組成元素:波動、光、闇
ジオビースト =獣人 組成元素:大地、水、風
オーガンアーク=機人 組成元素:鋼、雷、熱
○相互関係
・殺戮(強い破壊)
機→獣(科学による自然破壊、兵器による殺戮)
獣→聖(蛮族による神聖の汚辱、聖域の開拓)
聖→機(風雨、天変地異による腐食破壊)
・抵抗(弱い破壊)
機→聖(プログラムによる封呪展開)
獣→機(柔軟で応用の利く思考で操作、停止)
聖→獣(災厄の発動、洗脳)
・ポジ変遷(進化)
機→獣(ナノテクノロジーの進歩による人工細胞生成)
獣→聖(修行による肉体からの精神離脱、強く恨みを持って死に悪霊化)
聖→機(霊が物体に憑依し独りでに動き出す、psiの機関応用)
・ネガ変遷(退化、弱体化)
機→聖(廃材が完全に風化し思念のみが残った状態)
獣→機(改造による無理な延命、機械化)
聖→獣(堕落、魔物化)
○多種族への意識
・崇拝
機→獣(設計者、創始者への忠誠心、奉仕)
獣→聖(自然、精霊を神格化、心のよりどころとする)
聖→機(芸術作品、幾何学の造形美に心酔、進んで取り憑く)
↑格人種は知らず知らず自分たちより弱いものを崇拝している。
俺は
>>23が一番好きだな。
シンプルだけど奥が深いよ。
67 :
9:2009/07/10(金) 07:13:41 ID:IypTwlbV
>>66 そう言っていただけると有難いです。勇気を出してこのスレに投下して良かった。
そういえばVIPの某スレで疑似物質について言及がありました。
採用して貰えてとても嬉しかったです。GJ!!!
調子に乗って、もう少し世界観を拡張してみます。
68 :
9:2009/07/10(金) 07:20:58 ID:IypTwlbV
【魔法陣】
六元素が支配する世界において、“魔力”とは、属性のエネルギーを指します。
空間中のあらゆる所には魔法の量子が(ごく小さく、また希薄にですが)存在し、
あらゆる物質の中にはさらに密度の高い魔力が宿っています。
物質に魔力が宿ることを発見した(あるいは神々から教わった?)古代人は、「魔法陣」という技術を編み出しました。
彼らが神聖視する物質から作った塗料によって、地面、あるいはその他のモノの上に図を描き、
ところどころに「魔法を構成する要素」を表す様々な記号(文字)を配置することによって、それは完成します。
図は魔力を走らせるための導管であり、文字は必要な魔力のみを分別して留めておくための蒸留器の役割を果たします。
できた魔法陣は周囲の魔力を少しずつ取り込み、それによって魔法を発動します。
もちろん、人の手によって発動に必要な魔力を魔法陣に注ぎ込めば、すぐに発動することもできます。
しかし、初期の魔法陣の挙動は、作りが単純であるがゆえに極めて不安定なものでした。
まったく同じ“火の魔法陣”を組んだとしても、火力が全然違ったり、ある時は特定の物を燃やさなかったりと、効果にばらつきがありました。
魔法陣の効果を安定させるために、古代の人々は魔法に細かく注文をつけることを思いつきました。
魔法の規模、発動する時刻、持続時間、その他諸々の性質や効果を指定するために、魔法陣に新たな文字を書き足すのです。
また、陣内に蓄えた魔力を安定させる補助魔法のための図式も考案されました。
術者が望んだ効果を発揮できるように魔法陣は時代が進むにつれ次第に複雑化していき、
ついには現代の電子計算機のような緻密な魔法陣が作られるまでになりました。
69 :
9:2009/07/10(金) 07:37:10 ID:IypTwlbV
【能力】
ところで、そのような緻密な魔法陣が自然に形成されるようなことが起こり得るのでしょうか?
──起こり得ます。
何億年にもわたる進化の果てに、生物は非常に複雑な機構を手に入れました。
始めはRNAという一つの分子にすぎなかったそれは、細胞を持ち、神経を持ち、──そして意識を持つようになりました。
一部の生物が持つ「意識」や、それを作りだしている脳の働きは、現代の電子計算機よりも遥かに複雑です。
仮に物に宿る魔力を感知できる人がいたとしたら、彼には人の脳に多くの元素が宿り、絶えず相互に干渉しあっているのが見えることでしょう。
もしその“脳の働き”が、魔法陣として機能するとしたら──
自身の中に特有の、“自分だけの魔法陣”を持つ異能者の存在は古代から知られており、地域や時代によって様々な呼ばれ方をしてきました。
ある地域では、その力は“天賦”と名付けられました。
また他の地域では、そのような力を持つ者を“英傑”と呼びました。
このような能力は、想像を絶するほど複雑な天然の魔法陣からもたらされるため、(人格と同じように)事実上再現不可能です。
同じ人格を持つ人が二人といないように、まったく同じ“能力”を持つ人は二人といません。
また、その人の成長や性格の変化に応じて、能力の性質も変化していくことが分かっています。
このことから、“能力”はその人の人格そのものが魔法として顕れたものだと考える学者もいます。
“能力”は、誰もが持っている可能性がありますが、誰にでも発現するわけではありません。
あるいは、それが“能力”とは気付かずに使っているのかもしれません。
総論的には、 “能力”は厳しい魔法や戦いの修行、精神を揺さぶるような強烈な体験によって開花することが多いようです。
さて、あなたの“能力”は……?
70 :
9:2009/07/10(金) 07:41:40 ID:IypTwlbV
【“能力”について補足】
・名称が思いつかないので、今のところ暫定的にただ“能力”と呼んでいます。
・H×Hの念能力や、ジョジョの幽波紋などにあたる。似たような概念を魔法世界に取り入れてみようと考えた結果思いついた設定。
・いろいろな制約がある代わりに強力で、対策も立てにくい。呪文や魔法陣に頼らずに発動できるのも強み。
・六元素の設定とは別々に切り離して考えることもできる。
・現代の電子計算機 → 我々の世界における現代の電子計算機
魔法回路をもつ機構を埋め込む人体改造実験
個々の能力を複数人でリンクした魔術師ギルド
自然に結晶化し陣を内部に持つパワーストーン
妄想がとまらない
より厨二なかんじを意識した属性
闇:重力をつかさどり相手を束縛する
月:狂わせる光を放ち精神操作する
聖:魔を浄化し焼き尽くす
砂:埋める
血:回復する
翼:空を駆け、風で攻撃
牙:ひきさく
毒:相手を内側から毒素で破壊
パーナーティーパーターヴェラマニーシカーパタームサマティヤーミー
ヨド・へー・ヴァウ・へー
アドナイ・ツァバオト
アーヘーイエー
アーグラー
ベルセルクより
意味など知るもんか
ヘブライ語だよ
プディング、ストーム:僕の美しい頭(プリン)を飛ばすのさ。
l
乾湿熱冷の組み合わせのやつとか
79 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/19(日) 18:07:00 ID:NvvnhQty
ブッセツマーカーハンニャーハーラーミーターシーンギョー
「ナンミョーホーレンゲーキョー」
【効果】
成仏する
「ナムアミダブツー」
【効果】
成仏する
「ソウカ!」
洗脳する
設定もだけど、呪文詠唱もいいのが欲しくなるのに
考えつかないんだこれが。
詠唱→技名(力の言葉とか何とか理由付けがある)→発動
もしくは技名→ちゅどーん!
ていう流れが主流みたいだけど、たまに詠唱→発動っていうパターン
見ると妙に新鮮だったり。
登場人物が技の発動時に技名叫んでると萎えるよね。
技名はあくまでも解説のためにあるのであって叫ぶモノじゃないと思う。
呪文詠唱の短縮系としての技名(パソのファンクションキーみたいなもん?
スクラップドプリンセスのパッチスペルとかBLEACHの詠唱破棄とか)
ならまだ分かるんだけどね。
武器格闘や素手の格闘でもアニメじゃ技名叫んでるしな……
(漫画で技名が出るのは本人が叫んでるんじゃなくて完全に読者の為の
解説だわな)
BLECHIも詠唱はカッコイイんだけどね、技名で発動すんのがやっぱり
萎える。てか飽きた感じがする。
いざなぎ流の、何だったかな、不動明王がずらずら出てきて逆しに行なふ
なんたらっていうやつ、あんな感じのって良いと思うんだけど難しいね。
実際戦闘で使うことを考えたらなるべく詠唱は短い方が実用的だよね。
技名とかを叫ぶのは、多分テレビゲームの影響じゃないかなあ。
リアリティを追求するタイプでない作品なら、それでも良い気がするけどね。
尺の問題と、演出上のインパクトの問題だろうね。
スレイヤーズで見るとわかりやすいけど、牽制の為の魔法とかは
魔法名だけだったりするし、後半になると「いきなりドラグスレイブ!」とか、
超必殺技扱いだったドラグスレイブを詠唱描写無しで出してたりする。
これは、前半では超必殺技であるドラグスレイブ(詠唱有り)を際立たせ、
後半では覚醒必殺技であるギガスレイブなんかを際立たせる為に、
意図的にやってたんじゃないかな、と思う。
詠唱が無いにしても、技名だけ叫ぶのは・・・ってのも、
地の文で解説したりする事で煩雑になるよりも、
技名ですぐにイメージが沸くならその方がいい、という
選択の結果なんじゃないかな。
技名だけで発動すんのと詠唱だけで発動すんのの
両パターンが「魔法」にはあんまりない分新鮮で
(そしてその分漏れは好きv)
そんだけ詠唱→技名のパターンが多用されてるって事も
あるんだろうけども。
クポーーーー!くるくるひゅ〜……
モーグリ!
初見は吹いたなあ
「あぶないから下がっていなさい」
そういうとフリードリヒは手を前にかざして、なにやら印を切りはじめる。
刹那、青白い閃光とともに猛烈な冷気が放たれた。
「なにをしている、早く行きなさい」
その声が聞こえたころにはもう、フリードリヒの姿は霧の向こうだった。
詠唱、起動呪文も無しに一票
本物(密教の真言とかetc.)引っ張って来るのってある意味楽だけど
どこら辺まで問題ないのかな、とちょっと考えちゃうときはあるな。
つ[地獄先生ぬ〜べ〜]
とりあえず困ったらリンぴょートーしゃかいじんれつざいぜんなおみー
って言っておけばおk
なおみー!
って新しい回復魔法っぽくね?
ナオミー 単体小回復
ナオミオン 単体中回復
ナオミオラル 単体全回復
ナナオミー 全体中回復
お前ナオミーでボコるわ…
ナオミンだと栄養ドリンクっぽい
メ・ミナオミン
メガテン風
ミナオミン
ドラクエ風
ナオミジャ
FF風
99 :
創る名無しに見る名無し:2009/08/21(金) 20:12:03 ID:qn7Zw/Pv
呪文詠唱をでっち上げるのに
参考にする資料ってあります?
資料って言うか、自分はやったことのあるRPG参考にするぐらいだ。
イース、ヴァルキリープロファイル、めがてん、ドラクエ、テイルズ、FF、etc...
要するにIDとパスワードだと自分は考えてるよ
で、念のために二回入力が要ったりする
言語はでっちあげで一向に構わん
にわかラテン語とかがやりやすい
おう、一瞬なんのことかと思ったら、詠唱と発動呪文のことか。
そのへんの設定も自由でいいと思う。
どうでもいいが、魔女っこが一生懸命本見ながら唱えてたら萌える。
「あと2分で読み終わるです! 援護おねがいするです!」
「足も動かせ! あぶねって!」
昔考えた詠唱さらす
「天駆ける神の御船は黄金色 動かす雷我に貸しませ」
(あまかけるかみのみふねはこがねいろうごかすいかずちわれにかしませ)
…神様が黄金の船を動かすのに使うという雷の力で敵を攻撃する
巫女風の人が唱えそう
一面を焼き尽くす高温の炎→大炎上(だいえんじょう、そのまますぎる)
高速で動けるようになる補助能力→駆動(くどう、機械っぽい)
大気圏まで到達する超威力の衝撃波→天仰(てんぎょう、天すら仰天っつーか入れ替えただけ)
魂すら滅ぼし、ある意味で浄化する→滅浄(めつじょう、ひねりなさすぎ)
ダラダラ喋らず大きな一声とともに必殺の一撃ってのがカッコイイと思っていた
いや、待て、かっこいい気がしてくる。
天仰滅浄っ!
意味にとらわれずに、なんとなくの語感で適当に作ってみる
ベヌゥ :地面や床をドロドロにして足をとらえる呪文。屋内で自分に使うと床抜けできる。
ストラパ:足に魔力のカギヅメを生成し、壁蹴りや二段ジャンプを容易にする。
イギル:大気を圧縮し竜巻をつくる。
ストーンブラストッ! おおいなる大地の衝撃ぃ!
呪文→詠唱もかっこいいかもしれないテスト
切羽詰まったシーン(戦闘中の攻撃魔法の類とか)か
それ以外、通常シーンの探査系や儀式魔法の類かでも
パターン違ってくるよな
起動呪文→発動
詠唱呪文→起動呪文→発動
詠唱呪文→発動
どういうシーンでどのパターンがいいだろう。
起動呪文→詠唱呪文は儀式魔法だったら違和感少ないかな。
しかしやっぱり格闘や忍術で起動呪文はいい加減もーちょっとなんとか……
>>109 状況次第で本当に多くのパターンが出来そう
四六時中戦ってるキャラ→起動だけで済む様に常に半ば詠唱状態、
>>105のようなイメージ
強力な魔法兵器→数十人で交代・シンクロと複雑に詠唱して力が溜まったら起動
術師A「聡明なる天のささやき」
術師B「怒り狂う渦にのまれよ」
三人「風術!」
術師C「エアータービュレンスッ!!!!」
敵「なにしてはるん?」
112 :
創る名無しに見る名無し:2009/09/13(日) 23:10:36 ID:yDqqQsQJ
小5の時考えてた呪文
水属性「水鏡波紋(すいきょうはもん)」
なんか飛び道具・魔法を反射するとか何とか
113 :
創る名無しに見る名無し:2009/09/14(月) 02:52:27 ID:P2ru4kv4
ゴーマタ!マーナ!メゴマーナ!ギムマーナ!
「ぼくの水鏡波紋はただ跳ね返すだけの陳腐な防御術じゃない」
「さざなみのゆらぎを利用して、威力を増幅して反射するのだっ!」
「そして、なにより、うつくしいっ!」
112「卍解ww水鏡波紋(すいきょうはもん)wwww」
112「さざなみのゆらぎを利用して、威力を増幅して反射するのだっ!」
112「そして、なにより、うつくしいっ!」
敵 「なん・・だと・・・?」
116 :
創る名無しに見る名無し:2009/10/21(水) 20:35:46 ID:1vvUAkNa
かせないのはやはり
主人公にしか見えない守護霊がいて、指示すれば炎や突風を起こせるのだが
戦闘中にいちいち「相手を焼いて」とか言うのがめんどくさいのでお互いにしかわからない合図として呪文を唱える。
というのをファンタシー系漫画を描こうとして思いついたんだが、既に使われてそうなのでやめた。
呪文のがめんどいだろw
異世界の精霊と共に戦う主人公。敵をまっすぐに見すえ、いま決然と「呪文」を唱える!
「――ディ・エティスパト・ル・ゼ・ウィガ・ユーヴェッ!!」
訳:精霊さんおねがいしますどうかあの敵を倒してくださいっ!!
……人語の通じぬ気難しい精霊相手に、必死に「呪文」すなわち精霊語で
おねがいをする召喚士の主人公なのであった。
※親交を深めれば呪文を唱えなくても戦ってくれるようになるらしいぞ!
ガープスというTRPGの背景世界に、ファイブリアというのがあってだな・・・。
◆呼称
術法 … 自然魔法、人工魔法、儀式魔法
術式 … 詞、印、陣 など
主属性 … 火、水、爆発、旋律 など
メインとなる属性
副属性 … 毒、混乱、恐怖、睡魔、虚弱、興奮、散漫 など
主に状態変化など、副産物のようなもの
◆詳細
自然魔法 … 自然界(精霊、動植物)の力を借りる
┣ 詞 … 呪文を唱える、言葉を媒介にして発動
┗ 印 … 印を書く、記号を媒介にして発動
属性:火、水、雷、風、氷、地、影、光
人工魔法 … 大気中、物質に存在する魔力の流れを利用
┣ 陣 … 陣を描く、陣が魔力を吸収し一定値溜まると発動
┗ 宿 … 血などを利用して武器などとリンクし魔力を供給する、常に送っている状態なので長時間は不可能
属性:熱気、冷気、電気、気泡、香気、磁気、爆発、旋律、閃光、無機
儀式魔法 … 儀式を行い魔法を使役する、時間がかかる
┣ 祈祷 … 信仰対象に祈りを捧げて加護、祝福を得る
┣ 呪詛 … 代償をはらい力を授かる、対象を呪う
属性:聖神、邪神
┣ 召喚 … 上位の存在に誓願しその者を呼び入れる、変身する
┗ 喚起 … 下位の存在に命令しその者を呼び出す、よくある召喚
属性:能力、部位(羽だけ、鱗だけ など)、本体
大分不安定ですが、意見・感想などをお願いしますw
力関係、構成、エネルギーなどの物理学的な部分 は全く考えておりません
ですが、その辺を踏まえて改善したいと思っています
バーニングファイアー
相手の温度を一気に下げ、動きを鈍くする
相手が濡れていると効果は絶大
何故か炎の魔法だと勘違いする輩が多いが氷・冷気の魔法である
使用例
A「バーニングファイアー!」
B「ちっ、川に飛び込んでやり過ごそう」バシャ
A「炎の魔法だと誰が言った?」
B「く・・・氷属性かァー!」
ネタで考えたけど駄目かな?
エンジェルファイヤー!と叫びながら水属性の魔法を使うどこぞのドラム缶かw
派生ネタ考えた
バーニングファイヤー
相手の周りに炎を巻き起こし、距離を狭めていく炎の高等呪文
相手が濡れていると効果は一気に下がる
時たま氷の魔法と勘違いする人がいる。
何でかなァ、どうみても呪文的に炎なのに。
不思議だよね。
さらに派生させてみた。
バーニングファイヤー
相手の周りに炎や氷を巻き起こしたりは一切しないし、
魔力も一切消費しない、ただの気合をいれる掛け声である。
時たま何を勘違いするのか、この掛け声を聞くや否や
川に飛び込む人間や、防寒具を着込み始める人間がいるが、
まったくもって何故かはわからない。不思議な話だ。
魔法に関しての概念・理論
魔法とは世界との同化である
自身の魂を限定した空間に溶け込ませる事で溶け込ませた範囲に意識を反映させる
これが世界を改変させる自在法、魔法なのである
だが、当然ながら空間に自身を溶け込ませる事は、自分という存在を散漫に分散させるという事である
人が人である事を証明する肉体とそこから放たれた自分の魂をつなぎ止める為に人は呪文を唱える
これが呪文詠唱であり、呪文の重要性である
当然ながら世界に大きな影響を与える魔法は、自分をより広域に展開するという事であり、一歩間違えれば
その人間の肉体から魂が離れ、魂が世界に霧散し、その人間は死を迎える
大きな力を持つ魔法であるほど、この危険性は高く成る事を意味する為、呪文の構成は非常に重要な要素であるといえる
時折、魔法使いは呪文の略式にして通常より高速で行使しているが、無論、これは危険性を挙げて行っているという事だと考えて相違ない
また、大魔法であるほど、自己を失わないように綿密かつ、長大な呪文が必要とされるのはこういう背景があるからである
逆に言えば、自己を失わないレベルで以下に短い呪文を作る事が出来るかというのが魔法使いの競う所であるといえ、つまるところ、大魔法使いと呼ばれる人種は例外なく、呪文の構築に秀でた人種である
昔、考えてたネター
造語作ろうとしてここから先失敗してるw
かぁぁめぇぇぇぇぇぇっ
はああああああああああああああああああああ..メッハ.......
なんという尻すぼみ
>>127 そういうのは考えるの楽しいよねw
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
>
>>130お前うp主だろ・・・汚いなさすがうp主汚い<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\
/_,,....,,_\、'::::::::::::::::::::::::::::r''''ヽ''ヽ )
_..,,-":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ' }r-''''フ
"-..,,_:r''''''''''''''''''''''''''''''''''''''( ( )____ノ::- ,,
// r ; ! ヽ i ヽ ',' |''"
.' '; i i i ! i } } i
,' i ' ; ゝ、人人ノ/_ノノ / ノ 、
i ヽ .| rr=-,:::::::::::r=;ァ / / i '、
! | \| " ̄  ̄" ( /| | '、
ヽ V 人 'ー=ョ ヽ 人 '、
、_)ノ ノ >.、_ ,.イ/ ( ノ (._ ヽ
/ / ノ´ ,,.ィ''i ̄ ̄ノ こ ノ | ノ
132 :
創る名無しに見る名無し:2010/02/28(日) 02:58:12 ID:BOgYZOl1
手をピースの状態から他の3本の指を若干開き気味にして力をためる
そうすると、カラダのパワーが腕にたまり電撃が出る
魔法ではないけど、某スレで使った“能力”分類法。
・「意識性」は、使用者が能力を行使しようと思うことで、初めて効果が発揮されるタイプ。
もちろん、この他に特定の条件を満さなければ使えない場合もある。
・「無意識性」は、本人の意思とは関係なく、常に効力が発揮されつづけるタイプの能力。
または、特定の条件下で、やはり本人の意思とは関係なく発動してしまうタイプの能力。
・自己改変型(変身型)
身体能力の向上や変身能力など、自分に変化をもたらすタイプの能力。
・他者干渉型(操作型)
サイコキネシスなど、主に指定した対象に影響を与えるタイプの能力。
・物理生成型(具現型)
物質や現象を無から生み出すタイプの能力。
異世界から取り寄せたり召喚するものも含む。
・法則歪曲型(結界型)
宇宙の法則そのものを書き換える能力。
時間的、空間的に限られた範囲内にしか適用されないものも含む。
>>133-134を合わせて
【意識性変身型】【意識性操作型】【意識性具現型】【意識性結界型】
【無意識性変身型】【無意識性操作型】【無意識性具現型】【無意識性結界型】
の8通りに分類する。
あと無意識性能力はイメージしにくいと思うのでちょっと例を挙げておく。
【無意識性変身型】 狼男
【無意識性操作型】 メデューサ
【無意識性具現型】 自己再生能力
【無意識性結界型】 ATフィールド
何でもありをきっちり分けるとやっぱりハンターっぽくなるのな
変身型→強化系
操作型→操作系・変化系
具現型→具現化系・放出系
結界型→特質系?
>>136 放出は操作型じゃね?
変身型でも例えば壁抜けとかだと強化系じゃないし、変化系は変身型にも具現型にも分類できる。
結界型は幽々のテリトリーっぽい感じかな?
>>134 結界型の説明がどうしても竜頭蛇尾に見えてしまう……
こんな感じに書きかえたらどう?
・法則歪曲型(結界型)
特定の時間的、空間的範囲内に適用される法則そのものを書き換える能力。
未来永劫や広大無限もまた『特定の範囲』に過ぎない。
139 :
創る名無しに見る名無し:2010/05/16(日) 09:25:13 ID:cfh2n+6b
中二病→自分がゲームに出た姿を想像
↓
現実見ろよ!ブサイク。
中二病はゲームに出た時の能力を想像
↓
自分で考えた自分の性格を再現し、いろんな魔法や特技を創る
↓
中二病魔法発動!!
ここの人達はなりきりスレとかどう思うんだろう
案外馴染んだりして
たぬきつねこまいぬ
狸・狐・猫・狛犬の四霊獣をつなげてみた。
>>28みたいに「普通の炎水雷みたいな属性じゃつまんねぇよな」で考え出した属性案を吐き出しておく。
深夜にプログラムとにらめっこしながら「言う事聞けよゴルァァァァ」なんてモニターをガンガン叩いていた自分が虚しくなって妄想したとも言う。
◆ 詠唱について
詠唱は内部的な処理を行う下級言語とそれをライブラリに命令する上級言語からなる。
下級言語は主に対象の指定、発動に必要なスクロールの宣言、使役するライブラリの宣言などを担当し、それによって吐き出された結果をライブラリに伝えて発動させるのが上級言語である。
突き詰めた言い方をしてしまえば下級言語が術者の実力、上級言語がライブラリの実力である。
日常で使う魔法の詠唱は万文字(下手すれば憶、兆単位)を軽く突破してしまうため、実際のところ日常生活でいちいち詠唱など不可能。そこで使われるのがスクロールと呼ばれる魔術書の一種である。
スクロールは特別にライブラリにある程度の結果を与えるためのもので、これを宣言したライブラリに渡し、詠唱の代わりとする。
これがある故に職業魔術師は儲かる。だから魔法学園ができる。
ちなみに使うライブラリの宣言は「インクルード〇〇(使う属性)、サーキット●●(スクロール番号)」
魔法学園に入ったヤツは●●の中に入る番号だけで呪文を理解することが出来るようになる。
◆ ライブラリについて
魔法を操るにはライブラリと呼ばれるそれぞれの属性を操るドラゴンの下僕と契約し、魔法を使う際にその契約を宣言しなければならない。
属性は主に生命、元素、カオス、戦術、自然の5つ。これとは少し外れた属性に悪魔がある。
全てのライブラリの下級言語は同じだが、詠唱した動作を表す上級言語の仕組みが違う。そのため、上級言語の仕組みさえ覚えてしまえばすべての魔法を使いこなすことも理論上可能
しかし、悪魔魔法だけはその歴史故に下級言語も違っている。
彼らにどれだけ働きかけられるかが術者の実力であり、ライブラリの強さこそが魔力の強さを表す。
▼ 属性の詳細
◆ 生命
属性の特徴は「再生」
RPG的に言えば回復魔法。もしくは僧侶
そのせいか昔迫害されていた悪魔属性と相性が悪い。
純粋に傷を癒すわけではなく、矢の摘出等は術者自身が自分の手で行わなければならない。また、一つの成果を出すためのプロセスが最も多く、下級言語に精通している必要がある。
たとえば骨折の治療を行う場合
@ 患部の消毒(内出血を起こしているならナイフなどで傷口を作って血を取り出す)
A 骨折部が神経などを傷つけていないか調べる(詠唱で調べるのは不可能)
B 患部の神経を麻痺させ、痛みを取り除く
C 骨を元の位置に戻す
D 骨が傷つけてしまった部位の治療を行う(ここから詳細に10回くらいのプロセスに分かれるが割合)
E Bの麻痺を少しずつ取り除きながら自然治癒による完治を待つ
というプロセスを踏む必要がある。
合間に元素、カオス属性を使用することもあるため、悪魔と並んで最も習得の難しい属性である。
◆ 元素
属性の特徴は「発生」
火、水、雷など、俺らが属性と呼ぶものを扱う一番魔法使いらしい属性。
生活の基盤に深く入り込んでいるため、最も初めに学ぶことになる魔法であり、どんな馬鹿でもこいつだけは使いこなせる。
日常で使う魔術の多くがテンプレート化されており、スクロールはかなり安い、100円ライター並。
逆にいえばこれが使えない=生きていけない ということになる。
これを専攻した人間は現代日本でいうところのポジション「中卒」
真性のバカも多いが、何か別のことを極めたり、キチガイじみたスペックを持ってる人外様が紛れてるあたりも含めて「中卒」
◆ カオス
属性の特徴は「増幅」
この属性の一番の強みは他の属性魔術、下級言語魔術の効果を増幅し、その効果を高められることにある。
カオス単体では何もできないので、つまらない講義の代表選手。これを専攻した連中は同級生から「変態」と崇め奉られる。
とはいえ殆どの専門的な職業にはこの属性が食い込んでくる。有効性はわかっちゃいるが誰もやりたくない。現実でいう数学のような属性。
◆ 戦術
属性の特徴は「強化」
戦士向け、RPGでいえば魔法剣士用属性
筋肉や骨の強化、活性化など単純でわかりやすい命令が多い
何より上級言語のみで発動可能なものがあるため詠唱に使う時間が一番短く、戦闘に集中できる点が一番の魅力。
ライブラリも融通がきき、ある程度の詠唱ミスなら自分で補完してくれるものが多い。
この専攻は体育会系な連中のたまり場なのは世の常
そして就職の道が一番狭い。
現実の学科でいう「日本の英文科」
◆ 自然
属性の特徴は「装着」
下級言語にて作った「もの」を対象に文字通り「装着」できる点が一番の魅力。
戦術と組み合わせて肉体改造を行い別の生命体に変異したり、元素と組み合わせて全身に炎を纏ったりと他の属性と組み合わせて使われることが多い。
また、アーティファクトの生成、魔力付与とできることは多い
元に戻る動作をライブラリに認識させる処理を入れてない、中途半端なスクロールを作って戻れなくなるのは専攻した人間なら誰もが通る道。プロでもよくやるため、基本的にグループワーク。
そして全滅して医者の世話になるところまでがあるあるネタ。
◆ 悪魔
属性の特徴は「格納、保存」
昔、土着信仰として迫害されてきた者たちの属性。しかし今は正式に魔術の1属性として認められており、逆にこれを差別するような人物は時代遅れの称号をいただくハメになる。
上級言語と下級言語が一体化しており、しかも詠唱に音楽のようなオモテとウラの概念が存在。スクロール? なにそれおいしいの?
ただでさえ面倒な下級言語を覚えなおすハメになる、落第する生徒が後を立たない、故に悪魔属性。
しかし、下級言語と一体化しているためか、物体を格納可能という長所がある。これを利用したスクロール「ポケット」は悪魔属性最大の武器であり、象徴。
実はポケットには生者の魂という概念的なものですら格納可能。魂を格納したまま破棄すれば対象は死んでしまうため、扱いに注意する必要がある。
ライブラリは一般的な悪魔像とは違って、古事記等の特定の部族で信仰されている神々を模した姿が多い。
アミニズムや薬学、心理学、民族音楽などもこの属性の特徴のひとつであり、純粋な魔術師というよりもシャーマン的アプローチが強い
以上、まき散らした文章の中に「魔法学園」なんてキーワードがある通り、魔法学園モノ作ろうとして力尽きた残骸。
プログラムをベースにやってみたが……
「うあ"ー悪魔の講義レポート提出昨日だ何もやってねぇよ……」とか
「試験の問3無理ゲーだろふざけんな」「カオス使えば解けるぞそれ」「マジ?」みたいなダメ学生のやりとりだけじゃ物語にすることは無理だった。
盛大に笑ってやって下さい
147 :
創る名無しに見る名無し:2010/06/09(水) 21:37:11 ID:Gb8MwTEL
笑えない、結構凄いと思う
例えの教科に思うところはあるけど
俺にはとても思いつけない……
つーか魔法・呪文創作じゃなくて魔法設定の創作になってるな
おまいらに大いなる魔法を教えてやる
噛めハメ歯といってだな。相手を噛んでからハメる技だ
明日からがっこうでつかえるぞ☆
しかしその設定『よくわかる現代魔法』のパクリだって言われそうだな
>>149 まあ確かにプログラムがモデルの詠唱魔法って点ではソックリかも知れん。
でもあれアニメで見たがそんなにプログラム色濃いか?
PCで呪文打ってるからプログラム。って言い張ってるだけにしか見えんのだが・・・・・・
あれは「一定のパターンで電流を流すと魔法が発動する」という設定だからなぁ
現代魔法のプログラムも「その電流をCPU上に走らせる≒PCに呪文詠唱を肩代わりさせるためのプログラム」であって、
ID:ZZV45vhqのようにシステマティックに体系化されてるわけでもないんだよね
ID:ZZV45vhqのは、どっちかというと、され竜の咒式のが近いかと(系統の分け方とかが)
>>151 ぐぐってみた
なるほどこれが厨二病の代名詞され竜の魔法か……ククク…面白い……
咒式のカデコリ分けを上のに当てはめてみるとこうなるな
* 化学錬成系 生命を基板に元素、自然の組み合わせ
* 化学鋼成系 元素、カオス、自然、カオスを摘便に
* 化学珪成系 不可能、ってか水晶関連の魔術って何さ?
* 生体強化系 戦術そのまんま東
* 生体変化系 戦術と自然、あと悪魔?
* 生体生成系 生命で術者の体削れば何とかなるか? 限りなく不可能くさい
* 電磁雷撃系 元素そのまんま東、たまにカオス
* 電磁光学系 元素、カオスの合わせ技
* 電磁電波系 元素そのまんm(ry
* 電磁放射系 元素とカオス自然と悪魔と気合と根性と折れない心
* 電磁磁場系 元素、カオス、悪魔?
* 重力力場系 元素? 悪魔? アルゴリズムが思い浮かばない
* 重力質量系 戦術に限りなく近い自然、これもアルゴリズムがおm(ry
* 数法量子系 悪魔とカオス? アリオーク(?)のみ元素がちょろっと
* 数法式法系 咒符=スクロールと仮定すればほぼ悪魔以外すべて
* 超定理系 元素と自然で無理やりそれっぽくできる(限りなく不可能)
ってかされ竜の魔法ってリケンみたいなの大杉だよそんなの自然と元素と術者が鉄とか持ってこなきゃできねぇよ……
元素は自分のイメージじゃほぼエネルギーに干渉するイメージしかねぇよ……
そして素粒子にも干渉するイメージ殆どねぇよ……実際元素は干渉してるけどさ
やはり大先輩は偉大だ……