勝手に「ひみつのアッコちゃん」で二次創作

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1 ◆blue.31.Go
スレ主が細々とキモい小説を垂れ流して自己満足するスレです。
間違って足を踏み入れた人は、すみやかに帰りましょう。
2 ◆blue.31.Go :2009/02/11(水) 17:30:53 ID:fszHBMbp

 ◆ 鏡 の 国 の ア ッ コ ◆

 (原文・1999/2/17)

 ※この物語は「ひみつのアッコちゃん」第二期を土台につくられている
3 ◆blue.31.Go :2009/02/11(水) 17:34:41 ID:fszHBMbp
加賀美あつ子は美ヶ丘高等学園に通う15歳。
「あつ子」という名前が呼びづらいせいか、親しい友人たちは彼女を“アッコ”と呼んでいる。

周囲からはお嬢さまっぽいイメージを持たれているが、
実はかなり活発でスポーツの好きな少女だ。
しかし中学に入り、校内放送部員を務めたのがきっかけで演出や表現の世界に興味を持ち始めた。
4 ◆blue.31.Go :2009/02/11(水) 17:48:15 ID:fszHBMbp
夏。午後2時の強い日差しが照り付ける白い校舎。その周囲に植えられた緑の木々が
砂利道の温度を下げてくれている。

私服姿の生徒が二人、カメラを手に校門の手前を歩いている。
「ねえ、なんか撮れた?」
友人に声をかけられ、アッコは黙って首を横にふった。
「ううん、ぜーんぜん…」

アッコたちは、まだどの部活にも入っていない。
腕だめしに写真でも撮ってみて、興味がわいたら写真部にでも入ろうということになり
友人と被写体を求めて歩きまわることにしたのだった。

「やっぱり学園の敷地内じゃ、見慣れたモノばっかだもんね」
「やっぱり休みの日にどっか撮影に行こうよ」
「そうだね……ん?」
アッコが思わず足を止めた。
5 ◆blue.31.Go :2009/02/11(水) 17:49:46 ID:fszHBMbp
夏。午後2時の強い日差しが照り付ける白い校舎。その周囲に植えられた緑の木々が
砂利道の温度を下げてくれている。

私服姿の生徒が二人、カメラを手に校門の手前を歩いている。
「ねえ、なんか撮れた?」
友人に声をかけられ、アッコは黙って首を横にふった。
「ううん、ぜーんぜん…」

アッコたちは、まだどの部活にも入っていない。
腕だめしに写真でも撮ってみて、興味がわいたら写真部にでも入ろうということになり
友人と被写体を求めて歩きまわることにしたのだった。

「学園の敷地内じゃ、見慣れたモノばっかだもんね」
「やっぱり、休みの日にどっか撮影に行こうよ」
「そうだね……ん?」
アッコが思わず足を止めた。
6 ◆blue.31.Go :2009/02/11(水) 18:02:25 ID:fszHBMbp
その瞳に、一人の人物が映っている。
ここからだいぶ距離があるが、おそらく少年だろう。しかしその顔はハッキリ見えない。
アッコは凝視した。
「…………」
「アッコ、どうかした?」
なぜだろう。どこかで見覚えがある気がするのだ。
テレビに出ていた芸能人だろうか、と一瞬思ったものの、今の芸能界に疎いアッコには
誰なのか特定するすべがない。

「知ってる人でもいるの?」
「ん、ちょっとね…」
考えをめぐらせている間に少年はどんどん歩みを進め、緑色の屋根のある
バス停留所の中へ入り、ベンチに腰をかけた。
もしもバスを利用する気なら、しばらくあそこからは動かないはずだ。
「あ、そうだ」
とっさに持っていたカメラを構え、ズームを調節するダイアルをまわす。
少年の姿がどんどん拡大されていった。
「うわ……」
7創る名無しに見る名無し:2009/02/11(水) 19:31:45 ID:PgksbIkH
長そうだけどこのままじゃさるさんにひっかかるよ
支援
8創る名無しに見る名無し:2009/02/11(水) 19:32:00 ID:PgksbIkH
 
9創る名無しに見る名無し:2009/02/11(水) 19:32:21 ID:Z/7cwFeB
ひみつのアッコちゃんとか懐かしいなw
10創る名無しに見る名無し:2009/02/11(水) 19:32:29 ID:PgksbIkH
 
11創る名無しに見る名無し:2009/02/11(水) 19:38:20 ID:PgksbIkH
 
12 ◆blue.31.Go :2009/02/11(水) 20:09:44 ID:4zAKIVgx
>>7-11
支援どうもありがとうw 別の端末から来てみますた。
13 ◆blue.31.Go :2009/02/11(水) 20:20:25 ID:4zAKIVgx
望遠レンズで拡大された顔がハッキリと捉えられている。
時間にして僅か数秒の間だったが、アッコはつい見入ってしまった。

その少年の肌は透き通るように白い。どこかを見つめる目がブルーに光る。
明らかに日本人ではないのに、どこか懐かしい雰囲気。
「誰…だろ…」
知らないのに知っている。この感覚は一体。
14創る名無しに見る名無し:2009/02/11(水) 20:26:44 ID:PgksbIkH
15 ◆blue.31.Go :2009/02/11(水) 20:35:38 ID:4zAKIVgx

「アッコ」

ポンと肩に手を乗せられて我にかえる。
「ねえ何見てたの?」
「あ、あぁ…」
アッコは友人にカメラを渡した。
「停留所に座ってる人に見覚えがあるんだけど、思い出せないんだぁ…」
「ふーん、どれどれ」

友人も同じ窓を覗く。
もしあの少年が芸能人だったら、彼女が詳しいので教えてくれるだろう。
きっとテレビをぼーっと見ている時に焼きついた顔かもしれない。

「どこどこ?」
カメラを構えたままで友人は左右に首をふっている。
「ベンチに座ってるよ、今その人しかいないもん」
しかし、相変わらず友人は首を固定しようとはしない。
「いないよー?」
「いるってば」
「いないいない、誰もいない」
「うそぉ、ちょっと貸して」
アッコが再びカメラで停留所のベンチを視野に入れると、そこはもぬけの殻になっていた。
「えっ、なんで?」
カメラをおろし、今度は肉眼であたりを見渡す。
その通りはバス停留所の半径1km以内には何もない。もしもどこかへ移動したなら
まだ付近を歩く姿が見えるはずなのだ。
「えっ、えっ」
「アッコ、まさか、幽霊でも見たの?」
「幽霊!?あ、あんなハッキリ見えるのぉ!?」
16創る名無しに見る名無し:2009/02/11(水) 20:46:06 ID:PgksbIkH
17 ◆blue.31.Go :2009/02/11(水) 20:51:38 ID:4zAKIVgx
「よくわかんないけど、霊感の強い人ってはっきり見えるらしーよ」
「うそだぁ…でも、ホントに幽霊だったら…」

もしそうならば、アッコが感じた懐かしい感情は何を意味するのか。

「っていうか、あたし全然怖くなかったよ」
「そういうものなんじゃない?
 いちいち見える度に怖かったら霊能者なんてやってらんない」
「そ…そっかぁ…」

友人の理論に納得しつつも、自分の感情が納得できていない。

ピピピピピピピ、ピピピピピピピ
携帯のアラームが鳴った。今日はこれで全ての授業が終了する。
「おーわりー!帰ろアッコ!」
「うん」


どのみち、帰り道にあのバス停がある。
もう一度、間近で確認しないとアッコの気はおさまることがなかった。
18 ◆blue.31.Go :2009/02/11(水) 20:54:30 ID:4zAKIVgx
支援ありがとうございますた
明日までに原文をまとめてから、また投下しまつ
19 ◆blue.31.Go :2009/02/12(木) 20:16:54 ID:jnTH3NYm
「アッコ、急いでるけど何か用事でもあるの?」
「う、うん!」
子どもの頃は不思議でしょうがないことが毎日のようにあったものだ。
それが再びよみがえってきたように、押さえ込んでいた好奇心がアッコの全身を刺激していた。
「あのさ、さっき幽霊とか言ったのは冗談だから、ゴメン。気になる?」
「えっ?ううん別に、いいよ気にしてないから!」
「よかったー、じゃあ休みの日にメールしてね」
「うんっ」
友人に手を振りながら足早に机を離れる。
そういえば、小学生の頃もこんなふうに興味の湧いた対象へまっしぐらだったような。
中学の三年間がブランクだったものの、人の性格は簡単に変わるものではないのかもしれない。

小走りで門を出ると、冷房の効かない外はぬるい空気をたたえていた。
まばらに歩く散歩中の親子や老人とすれ違いながら、アッコは緑色の屋根のバス停にたどり着いた。

急いで待合所の屋根の中へ入ってみたが、日陰になったベンチ以外に何もない。
「確かこの場所に座っていたような…」
屋根の色と同じ緑色に塗られたベンチを見つめる。
それにしても、あの少年が幽霊ならば、この付近でなにかしらの事件か事故でもおこっていたはずだ。
しかし、バスが走るこの道路は車通りも少なく、事故の話も聞いたことがなければ
大きな事件を地元のニュースで報道した憶えもない。
「冗談…だもんね」
そのとき、ふと、視界に不自然なものが映ったような気がしてアッコは目を泳がせた。
「ん?」
待合所の奥に、もうひとつ別の部屋があった。
20 ◆blue.31.Go :2009/02/12(木) 21:08:16 ID:jnTH3NYm
………と錯覚したが、それは奥の壁の大きな鏡に映る映像だった。
「なぁんだ、鏡か」
おそらく狭い空間を広々と見せるための設計だろう。
がっかりしながらも、ついでに身なりを整えようとその鏡の正面へ立った。
「前髪のびちゃったなぁ」
指で髪の毛を整えていると、なぜか言葉にできない違和感がアッコをそのまま固まらせた。

この鏡は、本当に鏡なのか。

馬鹿馬鹿しいかもしれない。しかし、
あまりに曇りのない透き通るようなキズひとつない鏡。
まるで、この中へ入っていけるのではないかと思える程に。

小さい頃にも同じ感覚を味わったことがあった。それは懐かしくもある思い出だ。
そんな時は決まって人差し指を、ゆっくり、ゆっくり、鏡へ近づけてみる。

「…冷たい」
鏡はひんやりしていて硬かった。至極当然の結果だ。
安心したような、がっかりしたような顔で指を引っ込めると、くるりと鏡に背を向け
アッコはバス停を後にした。
21 ◆blue.31.Go :2009/02/12(木) 21:21:11 ID:jnTH3NYm
夕方4時。日の長い夏はまだずいぶんと明るい。
『不審者に注意!』という看板も、見慣れているせいか単なる背景の一部である。

やや急ぎ足で歩くアッコの背後から大きな声がした。
「アーッコー!」
「アッコ!」
驚いて振り返ったアッコの顔が、パァッと明るくなった。
「モコ!大将!」
名前を呼ぶと、向こうも駆け寄ってきた。
「ひさしぶり!二人とも今日、会ってたの?」
「ええ〜?まっさかぁ〜!さっき大将から声をかけられて一緒に歩いてきただけ!」
そう言って笑ったのは幼馴染の難波基子だ。アッコは彼女をモコと呼んでいる。
「よりによって最初に見つけたのがモコだもんな!」
「うるさいな〜」
モコをからかっているのは同じく幼馴染の赤塚大輝だ。
小さい頃からのガキ大将なので、大将というあだ名をつけられている。

三人は中学まで同じだったが、工務店の息子である大将は親の要望もあって建築関係の高校へ。
一方モコはアッコと同じ美ヶ丘高等学園を希望したのだが、ちょっとしたワケありで違う学校を選んだのだ。
今日の再会まで、まだそれほどの時間は経っていない。
「実はきのうもスーパーで会ったばっかり…暑苦しいったらないわ〜」
モコは隣の大将を指差しながら、わざと大きな声で言う。しかし彼は全く気に留める様子もない。
22 ◆blue.31.Go :2009/02/12(木) 22:13:40 ID:jnTH3NYm
アッコが美ヶ丘町に引っ越してくる前からの幼馴染みだったモコと大将は
お互い犬猿の仲らしく、遠慮というものがないのだ。

「なぁアッコ、今度オレん家に来いよ!父ちゃんがごちそうするって言ってんだ」
「うーんどうしようかなぁ、モコは?」
「アッコが行くなら行く」
「じゃ私も行こう」
「なんだよモコまで来るのかよ、おまえは家で漫画でも読んでろよ」
「漫画 漫画って馬鹿にしないで!」
モコは中学でアニメや漫画に夢中になり、小説を書きはじめたのである。
アッコと同じ高校をあきらめてまで受験したのは美術の学校で、目的は絵心を身につけることだ。
活発だった彼女が絵に目覚めるとは誰も予想し得ないことだった。
しかし趣味のことまで大将にうっかり話してしまったのは失敗だったかもしれない。

「ちょっと二人とも喧嘩しないで…そうだ!ちょっと私ん家に寄ってかない?」
「賛成!」
止めに入ったアッコの提案に即座に返事したのは大将だ。
「ね、モコの書いた小説とか絵とか見たいし!」
「そお?じゃ行こうかな」
いっぺんに二人の機嫌を取るのに成功したアッコは、先頭をきって歩きだした。
23創る名無しに見る名無し:2009/02/13(金) 00:06:44 ID:NJBL6dZp
乱入。w
>>22
>中学でアニメや漫画に夢中になり、小説を書きはじめたのである。
モコちゃん、もしや腐女子化か!?
24 ◆blue.31.Go :2009/02/14(土) 20:52:52 ID:bOPq7q7S
>>23
想像にお任せします。w

(只今、原文まとめ中)
25 ◆blue.31.Go :2009/02/19(木) 03:31:45 ID:ZcdoaVIZ
まとめに時間かかりそう
26創る名無しに見る名無し:2009/02/19(木) 03:32:44 ID:UB4EKdLj
ゆっくりしていってね!!
27 ◆blue.31.Go :2009/03/01(日) 07:58:59 ID:Bmz2gEFy
>>26
ありがとうございます。
しばらくリアルで忙しくて手をつけられないですw
落ちたらまたスレ立て直してでも書ききりたいですね。
28創る名無しに見る名無し:2009/03/01(日) 09:55:18 ID:NBVr/wzb
この板において落ちるってことはないんだぜ?
まぁ諦めてゆっくり作品をまとめるこったなw
29 ◆blue.31.Go :2009/05/01(金) 02:11:13 ID:0jbNhLhf
>>28
2ヶ月ぶりですww
え!この板、放置しても落ちないんですかww

じゃ数ヶ月かけてストーリーまとめます
アクセス規制でp2からしか書けないし…
30創る名無しに見る名無し:2009/05/05(火) 02:38:51 ID:5zgSAPWJ
待ってるぜー
31創る名無しに見る名無し:2009/06/13(土) 21:41:03 ID:luLEuQm0
保守
32創る名無しに見る名無し:2009/06/19(金) 23:46:38 ID:35uBn3J9
「おい、アッコは来たか?」
「まだでヤンス」
「くそっー。絶対もう来てると思って出て見たのに」
「あ! 誰か来たでヤンス」

「……納、豆ー!」
33創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 14:06:57 ID:0VRhxoQ5
2009.21.7.22
 「お医者さんごっこですか。しませんね」
 「私はした。されたというのが正しいかな、筵に寝かされ、筵って知ってる。藁で
編んだ絨毯のようなものよ」
 「絨毯ではないでしょう。あまり見ないですね。仕事で色々な家に行きますから
農家で昔使った敷物でしょう。米を干したり、するのに使ったと言ってました」
 「昔はよくしたのよ、お医者さんごっこ。その筵に寝かされて、下着を下ろされて
下半身丸見えで、何処か悪い所ありますかなんていわれて、男の子に触られたの」
 「その子、好きな子ですか」
 「それは忘れたはでも、恥ずかしくて、泣いたと思う。今とは大分違うわね」
 「今は患者というより、医者ですかね」
 「どういうこと」
 「子供の頃は色々在りますよ」
 「良さんもやな思い出あるの」
 「僕は男女のことでは余り無いですね。僕は中学のときかな、自転車で走っている
とき、何となく止まって、休んでいたとき、林というか少し、木が生い茂っている所で、
その林の向こうが畑だったので、その木陰から畑の方を見たら女の人が働いて
いて暫く見ていたら、大分遠くだったのでよく見た訳ではないのですがその女の人が
立ち上がり、木の陰で農作業のズボンを下ろした所を見たことがありますよ」
 「用足しをしたんだ。私もよくした。私も誰かに見られたかな、それで」
 「まあ、若かったから、黒っぽい作業着のもんぺを下ろしたとき、そうだ、もんぺ
ですよ。白い下半身に黒い陰毛がはっきり見えたので驚いたな。何となく興奮
しましたよ。そんなものかな」
 「なんだ、それだけ、その後、また、見に行った」 
 「行きませんよ。何となく、神秘的な風景でしたね。女の人の白い肌に黒い陰毛は
絵になりますね。子供には刺激が大きいけど、畑の緑の中で用を足す農家の
おばさんの姿は中々見れないと思いますよ」
 「そんなことないわよ、みんなしていたわ、今もしていると思うけど、今夜は私の
見せてやるわ」
 「じゃ、僕は隠れて見ようかな、お願いします」
 「馬鹿ね」
34創る名無しに見る名無し:2009/07/22(水) 23:49:11 ID:0VRhxoQ5
2009.21.7.22 「「 自由な人たち 」」 002+4
落とすと書いてあり、必ず、清潔にしてからしなさいと覚えていた、でも正しいか
どうかは分らない。考えてみれば上の口は何でも入るが女の下の口に入るのは
一つだけと言えば言える。だから、美沙に取って口に入れることは当たり前であり、
一石二鳥ということだ。確かに上の口は毒でもなければ男根のかすや陰毛ぐらい
は大丈夫なのかもしれない。上の口より下の口の方が清潔と言う事か、それは
どうか分らないが好きな人と会う時はどちらも清潔にしておかなければならない。
 若松は力を入れず、美沙に身を任せ、昼間からこんな事をしていていいのかと
思いながら、思った通りの事が現実に起こっている事に満足と今だけかもしれない
美沙の肉体をどのように味わえばいいのか考えていた。
 明るい部屋の中で美沙に十分に刺激された若松は自らの着ているものを脱ぎ、
美沙を仰向けに寝かせ、今まで、盛んに若松を刺激していた唇に唇を合わせ、
静かに舌を唇に差し込むと美沙もその舌に舌を絡ませ、また、お互いの舌を
吸った。若松は美沙の胸を優しく摩り、軽く、首筋から乳首や母乳を口で吸ったり、
舐めた。しっとりとした肌は味がするようなしないような何ともいえない味がした。
胸から腹へそして、禁断の湖へ、湖と言っても水はないが色々な水か出る所で
そこに唇を這わせると全てのことが忘れられ、日々の生活から完全に開放される
ような不思議な気持になる。正に頭の中は動物そのもの、多分、その姿も何か
獲物に喰らい付く動物のような姿なのかもしれない。美沙の使う香水はなんとも
いえない香りを放し、美沙の肉体の臭いを消して、生臭い臭いは殆ど無く、
一見すると可愛いあわびのような禁断の湖が薄めの陰毛の下に見え、その中に
舌を差込と共に顔を押し当て舌を深く押し入れ、暫く、美沙の反応を気にしながら
その感触を楽しんだ。。昼間の美沙の体はそれなりにふくよかで十分に満足できる
体で、若松に取っても人生の喜びの一瞬としては合格点を付けられると思った。
35創る名無しに見る名無し:2009/07/23(木) 09:31:24 ID:1qqQO8x2
2009.21.7.23 「「 自由な人たち 」」 003+0
 「摩耶ちゃん今日、何時に帰ったの」美沙は摩耶にそれとなく聞いてみた。、
 「4時よ。若松さんが帰るとき。お母さんと話していたでしょう」摩耶は嘘をついた。
 「嘘でしょう。摩耶ちゃん、2時ごろ帰らなかった」美沙は摩耶の姿を見てしまった。
しかし、そのときはどうしょうもなく。見てみ見ぬ振りをしたのだった。
 「ごめんね。見ちゃった。ごめん、摩耶さゃんが3時過ぎるって言ったから」美沙は
若松と一緒の所を摩耶に見られてしまったことを摩耶に謝りたかった。
 「別に何も見なかったよ。帰ったのは4時って言ったでしょう。2時ごろから、若松さん
居たの、何かあったの」摩耶はどうでも良かった。母親が何をしても余り気には
したくないといつも思っていた。
 「嫌いに成らないでね。若松さんがどうしてもって言うものだから、つい、断れなくて、
ごめんなさい」摩耶は母親の弁解を聞きたくなかった。
 「見たわ、お母さん、嬉しそうだった。それでいいでしょう。ずっと見てた、でも、
誘ったのはお母さんでしょう」摩耶は今日は土曜日で中学が休みだったので
友達と4時ごろまで友達の家で宿題をすると言う事だった。でも、友達の家の
母親が急に出かける事になり、友達も母親と行かなければならなくなったので、
2時ごろ家に帰ったのだった。
 「あんな事をして、お母さんは若松さんと結婚するの」
 「どうかな、それはないと思う。でも、好きなのは確かね」
 「お母さんは楽しそうだったけど、楽しかったの」
 「摩耶ちゃんには悪い事をしたわ、どうしょうも無いわね。どうしょう」
 「別に、しょうがないと思うけど、気にしないで」
 「そう、でも、そうは言っても、傷ついた」
 「驚いたのは確かね。どうしてと思った。だって、お母さんがあんな事をするなんて」
 「可笑しいわね。笑っちゃうわね。子供に見せるなんて、もう、開き直るほか
無いわね。お母さんも女ってことよ」
36創る名無しに見る名無し:2009/07/23(木) 23:04:31 ID:1qqQO8x2
2009.21.7.23 「「 自由な人たち 」」 006+5
成ると思うよ。でも、だからと入って、摩耶ちゃんと何かをするかと言えばそれは
出来ない。摩耶ちゃんもこれから大人になり、色々な人と会うと思うけど、好きな
人は大事にしないと特に女の人は傷つくしね。処女は自分だけが分る事だからね。
処女膜を誰に与えるか、女の人は男より、大事なものと思うべきだろうね。それに
子供も出来るし、男に騙されないようにしないと人生、男が全てではないしね。
男も女も肉体関係を持つと結婚や独占欲が強くなり、余り独占欲の強い人と関係を
持つと自由が奪われるよ」
 「好きな人だったら、何をされてもいいと思うと思うけど」
 「好きな人か、結婚でもするのならそれもいいと思うけど、今は結婚する前に
色々な出会いとか場所があり、気を許すと男は女に肉体関係を求めるよ。女も
何となく雰囲気に飲まれ、求められると体を許してしまい。ずるずると付き合って
しまい人生の大事なときに男に全てを奪われてしまう。処女膜もね。摩耶ちゃんは
大きくなったら何に成りたいの」
 「今は特にないけど」
 「もう、決めてもいいと思うけど、例えば人の役に立つ職業とか。お金の儲かる
職業とか」
 「何かな、人の役に立つ職業かな」
 「医師や教育者かな、それには勉強が必要だね。結局、人を好きに成る事は止め
られないけれど、好きだからといって何でもしていいかというと違うと思う。人を好きに
成ると全て、その事を考えてしまい。時間が無くなる。今、しなければ成らない
事をしないで、男と遊んでいたら、多分、後悔をすると思う。それは男も同じで、
勉強をしなければいけない時に遊んでいたら、将来、成りたい職業には就けない」
37創る名無しに見る名無し:2009/07/24(金) 11:58:47 ID:XmE9vYwl
2009.21.7.24 「「 自由な人たち 」」 005+4
救われたと思っているし、これからもいて欲しい」
 「また、ややこしい関係を続ける訳か。これからは普通の友達でいいだろう」
 「離れたら、また、駄目になるのが怖い。でも、居てくれると思うと多分、安心出来る」
 「のりちゃんが望んだ関係だからな、のりちゃんが終わらせるのが一番と思うけど、
役割が済んだら、終わらせないと」
 「若さんには悪いと思っている。小さくなっちゃた。考えすぎよね。今日はいいで
しょう。上手くやるから、誰にも気付かれないようにする。これまでも誰にも知られ
なかったし」 
 「そういう問題かな、損をするのはのりちゃんと思うけどね」
 「今日はいいでしょう。やっぱり、大きくなった」
 「そんなにしごけば大きくなるよ。のりちゃん、お尻洗うときどうする」
 「タオルでこうして洗うけど、私のように少し太っていると大変ね。でも、ふけるよ」
 紀枝はタオルを手に持ち、しゃがんで前から股の下にタオルを持って行き、拭いて
見せた。後ろからも拭くと言って、拭いて見せた。
 「それもいいけど、立ってタオルを股に通して、洗うと洗い易いよ」
 「やって見せて」
 若松は紀枝からタオルを受け取り、立ち上がり、タオルをふんどしのようにして、
タオルの両端を手で握り、おどけるように股を拭いて見せた。拭くたびにタオルの
ふんどしの横から、紀枝により硬くなった若松の男根は紀枝の目の前をゆらゆらと
上下したり、左右に振れながら、天狗の鼻のように踊った。
 「私にそれの恰好をしろって言うわけ、良く洗えそうだけど、美しくない」
 「のりちゃんなら、いけると思うけど」
 「やってみる。でも、今日はいいでしょう。タオルで刺激されてこれ大きくなった」
 確かに、タオルは程好く、男根を刺激し、紀枝の目の前で、やけに張り切って
いる。紀枝はシァワーを取り、若松の男根に付いた石鹸の泡を洗い流し、若松を
立たせたまま、それを口に含んだ。そのとき、若松の頭の中で思った事はこれは
38創る名無しに見る名無し:2009/07/24(金) 13:51:10 ID:zvksWvX+
49 創る名無しに見る名無し [sage] Date:2008/12/29(月) 21:27:56  ID:+Z22rVIj Be:
>作物全般を作って発表し感想を貰う板です。
>リジナル、二次創作、競作等幅広く受け入れています。
>エロ・18禁等の作品はお絵描き・創作板、エロパロ板へお願いします。
>に関することは自治スレッドまでどうぞ。
39 ◆blue.31.Go :2009/07/24(金) 23:10:50 ID:uIWprnk0
すみません。私が続きを書けないばかりに荒れてますね。
このスレを削除依頼してきましょうか?
40代行人 ◆deuI7/M.k6 :2009/07/25(土) 18:04:09 ID:GJADydXd
削除依頼文作成してもらって代行してきた
削除人がどう判断するか待ってろ
41創る名無しに見る名無し:2009/09/20(日) 11:37:59 ID:b9woVXuw
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00163044.html
仙谷・行政刷新担当相の“アッコちゃん”発言。
42創る名無しに見る名無し
★和田アキ子、週刊文春で「私は在日韓国人」とカミングアウト
http://tvmania.livedoor.biz/archives/29540087.html