【アカギ】モシモ福本キャラが同じ学校ダッタラ3【カイジ】

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419創る名無しに見る名無し:2009/07/11(土) 21:11:46 ID:nH82CmTS
wktk
   +
+  ∧_∧ +
 +(0゚・∀・)
  (0゚つと) +
+ と_)_)

420創る名無しに見る名無し:2009/07/11(土) 21:18:35 ID:IICsxc+Q
>>418 !楽しみです!wktkで待ちます。
421書いてる人FX:2009/07/11(土) 23:48:16 ID:mNgsA/dP
※「…それでは第一種目…スプーンレースを行う…」

カイジ「スプーンレース…」
零「あの、スプーンに玉か何か乗せて走るやつだね」

※「参加者、各クラス15名ずつは入場口に…」
カイジ「15…?なんだってそんなに…」
アカギ「ま、普通の競技は期待しない方がよさそうだな」
零「…。行こう」

利根川「それでは走者、こちらへ」
三好「はいっ!」

アカギ「…いいのか、最初が三好で」
零「どうせ全員が何かしらの競技に参加することになるんだ。本人が得意と言うなら、その通りやってもらうさ」
カイジ「ま、あてにならないけどな…。三好で様子見、後の誰かが得点とれりゃまずはOKだろ」
利根川「それでは他の参加者はこちらへ」
カイジ「…あ?」
利根川「ククク それでは…改めてルールを説明する」
422創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 00:08:45 ID:hrFUl/Sx
ヨーイ パンッ!
三好「ほっ…はっ…」

三好「(卵…ってことは一回落としたらそれで終わり…。長いな…あと、100Mっ…)」
ヨーイ パンッ!
三好「えっ…?」

カイジ「逃げろっ!!!三好っ!!!」
ワァーッ!
「それいけっ!」「落とせっ!!」
三好「えっ…!わわっ、何だよ…、マジかよっ!!!」

―走者1名、その他14名でこの競技の参加者は構成される
「待てっ…!」「ははっ!このっ!」

―放たれた追撃者達が、まさに玉を射んと迫りくるっ…!
カイジ「くそっ!なんだよこりゃ!」
423創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 00:50:05 ID:hrFUl/Sx
走者「よせ、よせっ…!あ、ああ!」
パキャッ
走者「う、うあっ、守れよ!俺っ、俺を!」
パキャッ

カイジ「くっ。零!…後ろか!」
三好「あっ、あわわ」
カイジ「走れ三好!まだ追い付かれやしない!」
生徒「落とせっ!」
カイジ「馬鹿!ディフェンスっ!後ろを行かせるな!」
生徒「お、おう。止まれ、止まれっ!」

―先頭、三好。残り10M。追いついた者は、カイジだけである。
カイジ「よし行け!あっ…」
三好「ああぁ!」
ズコッ パキャッ

―…自爆。三好、ゴールを目前にまさかの転倒。この時点でF組の入賞は消える。
カイジ「くっ…馬鹿野郎っ…」
零「落としてっ!」
カイジ「うっ…」
―追撃者の猛追をくぐり抜けたたった一名の走者。ゴールを背に、対するはカイジ。
零「それで最後!落としてカイジっ!」
走者「あああ!」
カイジ「う…お」
424創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 01:08:02 ID:hrFUl/Sx
―何かがカイジの手を止めた。

走者「よしっ…!あっ…」
パキャッ
アカギ「ふぅ…。どうしたカイジ。躊躇う必要がどこにある」

―第一種目スプーンレース
入賞クラス、なし。
最初の競技を終えた時点で、全クラスが0点の横一線という展開になる。

カイジ「……」
アカギ「おいおい、頼むぜ大将」
零「カイジ…」
カイジ「わかってる。わかってるさ。…大丈夫」

ざわ… ざわ…
大槻「バカタレっ!」
「死ねっ!」「クズっ!」
三好「ひっ!き、気が抜けて…それで…」

第一種目 終了
425書いてる人FX:2009/07/12(日) 01:13:53 ID:hrFUl/Sx
……微妙っ!(・ω・`

うーん。次は頑張ります…
426創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 13:06:01 ID:USNqmblZ
前哨戦はスプーンレース 各チーム相手の出方の探りあい
というところでしょうか。次の競技にwktk,wktk
427創る名無しに見る名無し:2009/07/27(月) 19:04:50 ID:7XR8Rz/G
元ネタを知らない方でも楽しめていただけたらと思います!!

登場人物
アカギ・・・天才。自称チンピラ。
スタン・・・小4。コロラド州サウスパークに住む。なかなか図太い。
カイル・・・小4。ユダヤ人でカートマンには差別され仲が悪い。スタンとは親友
カートマン・・・肥満小児。本人は骨太だというが・・・・。
        ドイツ人でヒトラーを尊敬している。乱暴な態度のため、あまり人に好かれない。
ケニー・・・オレンジのコートをフードごとすっぽりかぶっているため、
      言葉が分かりにくい。貧乏でカートマンから差別されるので仲が悪い。
ギャリソン先生・・・ホモ。

ギャリソン「みなさん、今日は日本から転校生がやってきました。
      赤木しげる君です。」
アカギ「アカギです・・・・。よろしく・・・・。」
ギャリソン「それじゃあ赤木君、空いてる席に座って。」
カイル「なんか生意気なやつだね・・・・!」
スタン「ああ、どうにもいけすかねえやつだ・・・・・!
    無視してやろうぜ・・・・!」
カートマン「日本人ってところでもうだめだな・・・・!
      あいつらクソチキンの集団でいやがる・・・・!」
ケニー「ほんほ・・・!!(ホント・・・・!)」

-昼休み-
カートマン「おれ考えたんだけどよぉ、あそこで飯食ってる白髪野郎
      今夜あたりしめねぇか・・・・!?」
カイル「しめるって何すんのさ・・・・!?」
カートマン「決まってんだろ・・・・・!チキンランだ・・・・・!」
428創る名無しに見る名無し:2009/07/27(月) 19:27:57 ID:7XR8Rz/G
カイル「チキンラン・・・・!?なんなのさ・・・・!?それ・・・・!?」
カートマン「やり方はこうだ・・・・!
      まず、俺とスタンとケニーで車を2台かっぱらう。
      カイルが1台、白髪がもう1台に乗り、崖っぷちに向かって飛ばす。
      先にブレーキをかけちまった方が負けだ・・・・・!」
カイル「何で僕なのさ!?いやだよ・・・・!絶対・・・・!」
スタン「カイル、お前しかやれるやついないんだよ・・・・!」
カイル「スタン!?」
カートマン「決まりだな・・・・・。」
カイル「いっつも遊んでるとこの崖使えばいいだろ・・・!!
    あそこなら4人ともブレーキポイントを熟知してるし・・・・!
    ついでに車を右側選べばいい・・・・・!!
    いざとなったら車から転げ落ちるんだ・・・・!」
スタン、ケニー「・・・・・。」
429創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 09:51:33 ID:UCPN14ZE
支援
続きまってます!
430創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 17:58:03 ID:+AadnhfJ
カートマンは貧乏人のケニーを差別していると書きましたが、からかっていると言った方が正しいです。
失礼しましたm(_ _)m

カートマン「くじ引きの結果、ケニーが車に乗ることになった・・・・!
      (ユダヤって奴は自分の身は体良く守ろうとしやがる・・・・!)」
ケニー「(あの場所なら、まあいいか。)んっんー!(訳:オッケー!)」
スタン「決まりだな。早速白髪んとこ行こうぜ・・・・!」
431創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 18:32:38 ID:+AadnhfJ
カートマン「おめえら分かってると思うがここには海はねえ・・・・!
      崖ってのは森ん中のあの崖のことだ・・・・!」
カイル、スタン「分かってるよ・・・・!」
ケニー「ふん・・・!(訳:うん・・・・・!)」
カートマン「じゃ、いくぞ・・・・!」

カートマン「おい、そこの黄色い白髪野郎・・・・!」
アカギ「・・・・おれか・・・・?」
カートマン「おめぇ意外どこに黄色い白髪がいるんだよ!
      ここはアメリカ、コロラド州だぞ・・・!」
スタン「おまえは知らねえかもしれねえが、アメリカってのは転校して来たら
    その学校に馴染むための儀式をしなくちゃならない・・・・・!
    要するに俺たちはおまえの肝っ玉を試そうってんだ・・・・!」
カートマン「おめぇがここに来るとき、街の近くに森みなかったか・・・・!?」
アカギ「確かにあったな・・・・。」
カートマン「その森の入り口に今日6時きっかりに集合だ・・・・!
      逃げんなよ・・・・・!」
アカギ「クク・・・・。まあいいだろう・・・・!」
432創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 18:53:10 ID:+AadnhfJ
-5時55分-
スタン「気味わりぃ奴だよな・・・・!俺たちの申し出に眉1つ動かさずに
    『まあ いいだろう・・・・!』だってさ・・・・!」
カイル「ほんと・・・・!まるで怖がってないっていうかさ・・・・!」
カートマン「おめぇら分かってねえな・・・・!
      それだけあいつが想像力欠如のバカってことだろ・・・・!」
カイル「うーん・・・!ところでさ、車ってホントにこれでいいの・・・!?
    トヨタだぞ・・・・!?日本の車なんか使っちゃって向こうに有利じゃん・・・!」
カートマン「けっ!構うこたねえよ・・・・!あいつが車運転したことあるって柄か・・・!?
      ゴーカートも乗ったことなさそうだぜ・・・・・!」
ケニー「ふんふーんんん・・・・!ほっふんふふほふ、ふんふんふふふん・・・・!
    (訳:だいじょーぶだよ・・・・!こっちはよく、運転するし・・・・!)」
カイル「確かに・・・・!それとケニー、運転する時足届かないだろ・・・・!?
    どうすんのさ・・・・!?」
カートマン「安心しな・・・。それぐらい、おめぇ以外全員気付いてやがる・・・・!
      厚底もってきたぜ・・・・・!」
スタン「無駄話しているうちに来たぜ・・・・!」
433創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 19:04:52 ID:+AadnhfJ
-6時-
カートマン「きっかりに来やがったな・・・・!
      おめえはこれからチキンランをしてもらう・・・・!
      対戦相手はこのケニーだ・・・・!」
アカギ「・・・・・。」
カートマン「向こうにある崖まで突っ走り、先にブレーキをかけちまった方が負け・・・!
      おめぇは左の、ケニーは右の車だ・・・・!」
アカギ「なるほど・・・・。いいよ・・・・!」
カイル「・・・・・!(小声:マジで馬鹿なの・・・・!?こいつ・・・・!?)」
スタン「(小声:・・・・・かもな・・・・!)」

カートマン「両者位置についたか・・・・!?ようし、スタート・・・・!」
ブロロォ・・・・・!!
434創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 19:21:32 ID:+AadnhfJ
アカギ「(あいつら、うまく隠してたけどこの崖の最終ブレーキポイントを熟知してやがる・・・・!
     ついでにやつは右側・・・・・!いざとなったら車から飛び降りることができるってわけか・・・・・!
     この勝負、勝つためには・・・・・、)」
ブォォォォォオオオオオオ・・・・・!!!
アカギ「(死んでもブレーキは踏まない・・・・・!)」
ケニー「・・・・・・!?(あいつの車がどんどん加速していく・・・・!?
    死にたくないのか・・・・・!?
    もう、崖は目前・・・・・・いや、これは目前というより・・・・・
     う゛っ・・・・・・!)」
ケニー「ん゛ーーーー!(訳:ぎゃーーー!)」
キキィィィイイイイッッッ・・・・! ガシャーーン・・・・! ガラガラガラ・・・・・

カイル、スタン、カートマン「・・・・・・・!」
スタン「なんてこった・・・・・!ケニーが死んじゃった・・・・・・!!」
カイル「この人でなし・・・・・!!」
カートマン「おい、おめーらまだ死んだとは限んねーぜ・・・・!
      あいつはアクセル踏みっぱなしにしたばっかりに、崖のはるか向こうまで飛んでったが
      ケニーは崖のすぐ下だ・・・・・!見に行ってみようぜ・・・・!」
435創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 19:35:09 ID:+AadnhfJ
ここで念のため説明入れときますがケニーってのは死にキャラで毎度毎度、高確率で死んでます。(´A`;)

-6時15分-崖下-
プスプスプス・・・・・
スタン「あーあ、見事にひっくり返ってやがる・・・・・。」
カートマン「こりゃ参ったな・・・・。この事がばれたら当分は外出禁止だ・・・・!
      しょうがねえ、ケニーは引っ張り出してその辺に埋めとくか・・・・・。」
カイル「おいおい、それこそ見つかったら親呼び出されちまうぞ・・・・・!」
カートマン「ばれなきゃいんだよ・・・・!」
スタン「いや、ちょっと待て・・・・!」
ガシャ・・・ガラガラ・・・・
ケニー「うーーん・・・・。」
カイル「ケニー・・・・!生きてたのか・・・・・!(フードとれてる・・・・。)
    おい、スタン・・・・!・・・・・・スタン・・・・・・・!?」
436創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 19:51:55 ID:+AadnhfJ
-6時25分-森,中央-
スタン「こんなところにいたかよ・・・・・!アカギしげる・・・・・!」
アカギ「・・・・・・。(・・・・誰だっけ・・・・・?)」
スタン「いいか・・・・!?お前のおかげでおれの友だちは大怪我を負った・・・・!」
アカギ「間違ってたら俺がそうなってた・・・・・・!」
スタン「お前は計算高くこんな植物の密集したところに落ちてるじゃねえか・・・・!
    車は木に引っかかり、お前だけはほとんど無傷で木の下に不時着ってわけだ・・・・・!
    5日後の同じ時刻、今度はこの森のあの崖の下に来な・・・・・!!それじゃあな・・・・・!」
アカギ「・・・・・・・。(懲りないんだな・・・・・。)」
アカギ「・・・・・・・(5日後か・・・・・!)」
437創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 20:05:15 ID:+AadnhfJ
-5日後-とある喫茶-
マフィア「お前 小学生だよな・・・・・?
     こんな「物」何に使うんだ・・・・?」
ゴトッ・・・
アカギ「フフ・・・ちょっとしたゴタゴタがあってさ・・・。
    便利でしょ これ・・・。
    特に悪ぶりたい人間の 仮面を剥がすのに有効・・・。
    こいつの前ではみな演技をやめてくれる。ね・・・。」
アカギ「じゃあ・・・。」
(中略)

-5時59分-崖下-
カートマン「スタン、おめぇやってくれたな。ホントに来んのか・・・・?」
スタン「来なけりゃ学校でぼこすまでさ・・・・。」
カイル「いや、来た・・・・!」
438創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 20:30:43 ID:+AadnhfJ
-6時-
カートマン「ふーん 本当に来るとは驚いたな・・・。
      よし ついて来な・・・。」

ベキッ!!
カートマン「俺もぶっちゃけちまえばマジでおめぇが来るとは思ってなかった・・・・!
      だが来ちまった以上はそれなりの覚悟をしてもらおうか・・・・!
      わりぃが今回はこの前のような対戦ではなく一方的なものだ・・・・!」
キンッ!カッ!
スタン「俺たちの出番なさそうだな・・・・。」
カイル「・・・・・ああ。」
スタン「それよりカートマン、やり過ぎじゃないのか?死ぬぞ・・・・。」
カートマン「まだ大丈夫だ・・・・!それにたとえ殺したところでまだ未成年の俺は捕まりゃしねえよ・・・・!
      それよりさっきからこいつ悲鳴の1つもあげやしねぇ・・・・!
      つまんねぇったらねぇよ・・・・・!もっとボコられたいのか・・・・!?」
アカギ「まだ・・・・・・・・・・
    足りねえよ・・・・・・・・。」
アカギ「いくら未成年でも3人も殺したとなったらただじゃすまねえ。
    なんとか正当防衛の言い訳が通用するくらいの傷は負いたいものさ。」

ざわ・・・
439創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 21:01:17 ID:+AadnhfJ
カイル「マジいっちまってんな、こいつ・・・・。」
カートマン「ますますムカついてきたぜ・・・!」
スタン「もうやめとかねえか・・・・?ケニーなんて毎回死んでるし・・・・!」
アカギ「ククク・・・」
カートマン「おめぇらびびってんのかよ、こいつ・・・・・!」
パァニ・・・・!
カイル、スタン「え・・・・・?」
パァニ・・・・!パァニ・・・・!
カイル、スタン「たっ・・・・!」
カイル「こいつ、拳銃もってやがる・・・・!日本人なのに・・・・!」
440創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 21:16:04 ID:+AadnhfJ
アカギ「こんなヤロー殺しちまえってことは、自分も死んでもかまわないってことだ。
    そうだろ・・・・・?そういう意味なんだろ・・・・。」
カートマン「ほい!ほんひはほ!?はへほ!(訳:おい!本気かよ!?やめろ!!)」
アカギ「(思ったよりふてぶてしい・・・・・。)暴れるなって・・・
    指はトリガーにかかってんだぜ・・・・」
カイル「これでカートマン死んだらラッキーかもな。」
スタン「何言ってんだよ!?カートマン死んだら次は俺たちの番だぜ!?
    (小声:今のうちに逃げ出すんだ・・・・!)」
カイル「(小声:それもそうだな。こっちだ・・・・・!)」
カートマン「ほほふひははへはいいはほ!!(訳:その指放せばいいだろ!!)」
アカギ「(あらら・・・。俺と同類ではないにしろ、ある意味こいつも狂人だな・・・・。)
     俺が餓鬼のころ、虫をひねり殺したことがある・・・・・。躊躇したこともある・・・・・・。
     今・・・そんな気分だよ・・・・。」
カシィ!
カートマン「はっへんはへぇほ!ほほふひは!!(ざっけんじゃねぇよ!殺す気か!!)」
カシィ!カシィ!カシィ!
カートマン「うっ・・・・・!」
アカギ「(やっとちょっとっびった・・・・・。)」
アカギ「失せろ・・・・・!1分以内に俺から離れ・・・・ろ・・・・・。」
アカギ「・・・・・てめぇの友だち(?)いなくなってるぞ・・・・・。」
カートマン「なんだと!?ざっけんじゃねえよ!!スタンとカイル!!」
カートマン「血が滴ってやがる・・・・!あっちだな・・・・・!!くそぅ足いてぇ・・・・・!」
ズッ!・・・・ズズズッ・・・・・!

-6時15分-
アカギ「・・・・・・。(アメリカ人ってみんなあんな感じなのか・・・・・?)」
アカギ「(・・・・・・・まぁいいか。行こう!もう1度死線をくぐりに・・・・・!)」
441創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 21:22:17 ID:+AadnhfJ
「チキンラン・サウスパーク編」これにて完です。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
図太いのはスタンだけでなくサウスパークの登場人物はどの人もそこそこ図太いですね。
(特にカートマン。)
内容に沿って暴力シーンを加えましたが、殴り合いは彼ら4人はあまりしません。
殴り合いは・・・・・!
興味のある方はどうぞ・・・・・・!
http://www.southparkstudios.com/
442創る名無しに見る名無し:2009/07/28(火) 23:05:49 ID:ew/64mlo
なんだこれ
443創る名無しに見る名無し:2009/07/29(水) 06:06:14 ID:9IRcICxN
サウスパークも好きなんでツボりましたww
たまにはこんなんもいいですなw
乙でした〜
444創る名無しに見る名無し:2009/08/28(金) 20:07:58 ID:fxBg7nNM
ほっしゅ
445創る名無しに見る名無し:2009/09/05(土) 20:31:32 ID:lLgWdXDN
A「一条先生が地下に行ったから今日から新しい先生来るらしいぜ・・・・・・!」
B「マジ・・・・・!?どんな奴か知ってる・・・・・??」
A「結構イケメン中年で、現社の先生らしい・・・・・・!!」
B「なんだ、オッサンかよ・・・・・・!」

ざわ・・・ざわ・・・

???「はい、静かにーーーー・・・・・!
   知ってる者もいるかもしれないが、一条先生が地下に行ったから
   出てくるまで、または今年いっぱいこの学級を持つ・・・」

カッカカッカカカカ

銀王先生「平井銀二だ・・・・・!教科は現社・・・・・!!よろしく・・・。」

ざわ・・・

A「あ、あいつは・・・」
B「ああ、間違いねぇ・・・・・!」

一同(平山が老けたら多分あんな感じだ・・・・・!)

A「平山の老けた奴・・・・・?」
B「いや、老け山・・・」
C「ダメギ ザ 老けー・・・」
ダメギ「みんな、やめろぉ・・・・・!」
D「ダメギの言うとおりだ・・・・・!老けにこだわってたらちっともかっこよくねぇ・・・・・!」
E「・・・老ダメギ・・・・・??」

ざわ・・・
「老ダメギ・・・・・!」 「そっか、老ダメギ・・・・・!」 「なるほど、老ダメギ・・・・・!」
ざわ・・・ざわ・・・

銀王先生「・・・・・。」



銀王のあだ名が老ダメギになった・・・・・・。
446創る名無しに見る名無し:2009/09/05(土) 21:44:57 ID:lLgWdXDN
ひろゆき先生「じゃぁ、次の文化祭、何か案のある者・・・・・。」
アカギ「はい・・・!」
ひろゆき先生「はい、アカギさん・・・!」
アカギ「下手をすれば血を見ることになる・・・、生徒同士の命がけのギャンブル・・・・・!」
ひろゆき先生「すみません・・・・・、却下です・・・・・。」

フワッ

「せんせーい、アカギ君が窓から飛んでいきました・・・。」
ひろゆき先生「相変わらずわがままなんだからっ・・・・・!
       おおーい、アカギさん・・・、その案候補に入れるから
       戻ってきてください・・・・!」
447創る名無しに見る名無し:2009/09/05(土) 22:17:03 ID:T0IszyDp
>>445
銀さん相手でも容赦ねーなw
ガキどもはw
若者も手なづけるのが
得意な銀さんの本領発揮してください
448創る名無しに見る名無し:2009/09/05(土) 22:24:05 ID:lLgWdXDN
ミツル「おい、零、知ってるか・・・?」
零「何をだよ・・・・・?」
ミツル「この学校の裏庭、森に繋がってるじゃん・・・?
    その森、マジで出るらしいぜ・・・?」
零「本気で言ってんのか・・・?」
ミツル「真夜中にそこに行くとマジ怖いもんが見れるらしい・・・。」
零「標、どう思う・・・・・?」
標「確かに・・・、良くない・・・。あの森は、少し・・・。」
零「夜中にそこに行くと何か起こるのか・・・?」
標「そこまでは僕にも分からない・・・。」
零「(標がそう言うなら・・・)よし、ミツル、ヒロシとユウキ連れて夜中に行ってみるか・・・・・!」
ミツル「さすが零・・・! ノリがいい・・・!」


真夜中


ヒロシ「零ぉ〜〜〜〜〜、この森、夜中になるとだいぶ怖いね・・・。」
零「はは、まぁこっちは懐中電灯あるし、ある程度大丈夫さ・・・・・!」
ユウキ「ふくろうの鳴き声までしてるよぉ・・・?」
ミツル「ふくろうぐらいいるだろ・・・。この辺は何もないみたいだな・・・。
    もう少し奥まで行ってみるか・・・・・!」
零「いや、待て・・・!ミツル・・・! あれは・・・・・!?」

ヒロシ「う、うわああああああああああ・・・!!」 ダッ!
ユウキ「で、出たああああああああああ・・・!!」 ダッ!

ミツル「お、おい! お前ら・・・!!(逃げんな・・・!) ぜ、零・・・! あれは一体・・・!?」
零「腕・・・だな・・・。(死体が埋まってる・・・?)」

ボコ!

ミツル「うっ・・・!」

ボコボコボコ・・・!

零「腕の持ち主・・・ゾンビ・・・。」

ダメギ「ぐぅ〜〜〜〜〜・・・。」

ミツル「う、うわああああああああ、出たああああああ・・・!」ダッ!
零「ミツル・・・!お前まで・・・!」

ダメギ「出ただなんて人を死人のように・・・・・!
    おれは・・・・・・・・・・・・・・・・・・シニタクナーイ・・・!!!」
零「あきらめて来世に期待してくれ・・・・・!!」
449創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 08:19:44 ID:tgcCoWLg
保守
450創る名無しに見る名無し:2009/09/25(金) 22:17:18 ID:CUPyW2+b
零冷静だなw
451創る名無しに見る名無し:2009/10/26(月) 00:53:44 ID:Ff9BK9g+
久しぶりにあげ
452創る名無しに見る名無し:2009/11/08(日) 13:36:57 ID:7q3M6YLC
このスレ好きだ
あげっ…!
453創る名無しに見る名無し:2009/12/06(日) 17:57:28 ID:z3Up1Hr/
あげ
454創る名無しに見る名無し:2009/12/07(月) 01:15:38 ID:uJhHohmF
初めてこのスレ見たけど面白かった…!
455創る名無しに見る名無し:2009/12/10(木) 22:49:03 ID:mKWVh32B
保守
456創る名無しに見る名無し:2009/12/26(土) 05:56:37 ID:WfZfXSJp
457創る名無しに見る名無し:2010/02/08(月) 01:55:07 ID:xoAGleSE
ほしゅ

アカギカイジ零の小学生秘密基地、続き来ないかな
今日一気に読んだけどすごく面白かった
作者さんがプロットは最後まであるって言ってたから余計気になる…!
458創る名無しに見る名無し:2010/02/11(木) 05:08:24 ID:vmkBDyIP
もうちょっとさがんねーかなぁ…



459創る名無しに見る名無し:2010/02/11(木) 22:15:44 ID:xxZseo7+
期末テスト前日

カイジ「保健の勉強をしない気か・・・!」
アカギ「けちな点数拾う気なし・・・」
460 ◆zreVtxe7E6 :2010/02/21(日) 23:40:43 ID:ie92rHN8
テス
461創る名無しに見る名無し:2010/04/12(月) 22:51:13 ID:+th7ZavS
誰もいないね
よし!
462創る名無しに見る名無し:2010/04/12(月) 22:53:20 ID:+th7ZavS
生徒会の定例会議が行われるのは毎月の一日である。
(一日は休日である場合はその前後日になる)



「――、という訳で男子手芸部は廃部となりました。
 それから弓道部は刀剣部によって統合されました。どうやら主将の原田という男はかなりのヤリ手……というより野心家のようですね」
 以上で部活動に関する報告は終了です」

まさに立て板に水。板倉が務める議事進行に滞りはない。
1年は出入り口側の数人がけのソファに詰めて座り、ワシズは奥の高級皮革ソファに深く掛けている。

「次に、行方不明の生徒についてです。
 恐らく皆さんもご存知とは思いますが、先月から当校では複数の生徒は行方を晦ましています。
 3年の船田と沢田、2年の浦部、1年の浅井と治と古畑。この6名です。
 この6名ですがクラスや部活動、委員会、居住区、出身校もバラバラ。交友関係もナシ。
 いなくなった生徒間に特にこれといった共通点は、今のところ、見られません。
 強いて挙げれば全員が男だという位のものですが」
この学校には女性徒の絶対数が少ないですからね、板倉は苦笑混じりにと結んだ。
事実ドリキン学園の女子は圧倒的に少なく『ほぼ男子校』と他校に揶揄される程である。

「それと、最近校内に野性動物が出没するとの報告が数人の生徒から寄せられています」
「野性動物……、ですかあ?」
山口が怪訝な視線を板倉に寄越す。他の一年――宇海零と平山幸雄――も同様の表情を作っている。
ワシズだけが泰然と眉一つ動かさない。

「そう、動物。狸とか蛇とか猿とか。あとは、」クッと板倉の口の端が上がる。「――虎とか、ね」
「と、虎あ!?」
山口が裏返った声を出す。
「ありえませんよ、そんなの! いや、猿や狸だって怪しいモンですよ」

山口に言う通りである。
ここドリキン学園は田舎の片隅にある訳ではない。
野性の動物がノホホンと闊歩している筈などなく、だからこうして議題に上っているのだ。

「まあ流石に虎なんてのは与太とは思いますがね。
 先程は野性動物と言いましたが、どこかの家でペットとして飼育されていたのが逃げ出したのかもしれない。
 一応生徒各位には注意を喚起しようと思います。噛まれでもしたらことだ」
そうなれってくれた方がオレとしては面白いんだがね。
と心の中で付け加えるが、そんな事はおくびにもださない。実に如才のない男である。

463創る名無しに見る名無し:2010/04/12(月) 22:54:59 ID:+th7ZavS
「鳴き声を――」唐突にワシズが声を発した。「――聞いた者はおるのか?」
「は? 鳴き声ですか? さあ……分かりかねますね」
「そうか」
突然のワシズの質問の意図が掴めず板倉は僅かな困惑をその顔に浮かべた。
464誤字脱字が激しいので直し:2010/04/13(火) 22:52:38 ID:+yr6c6e4
生徒会の定例会議が行われるのは毎月一日の放課後である。
(一日は休日である場合はその前後日になる)



「――、という訳で男子手芸部は廃部となりました。
 それから弓道部は刀剣部によって統合されました。どうやら主将の原田という男はかなりのヤリ手……というより野心家のようですね」
 以上で部活動に関する報告は終了です」

立て板に水。板倉が務める議事進行に滞りはない。
1年は出入り口側の数人がけのソファに詰めて座り、ワシズは奥の高級皮革ソファに深く掛けている。

「次に、行方不明の生徒についてです。
 恐らく皆さんもご存知とは思いますが、先月から当校では複数の生徒が行方を晦ましています。
 3年の船田と沢田、2年の浦部、1年の浅井と治と古畑。この6名です。
 この6名ですがクラスや部活動、委員会、居住区、出身中学もバラバラ。交友関係もナシ。
 いなくなった生徒間に特にこれといった共通点は、今のところ、見られません。
 強いて挙げれば全員が男だという位のものですが――」
この学校には女性徒の絶対数が少ないですからね、板倉は苦笑混じりに結んだ。
事実ドリキン学園の女子は圧倒的に少なく『ほぼ男子校』と他校に揶揄される程である。

「それと、最近校内に野性動物が出没するとの報告が数人の生徒から寄せられています」
「野性動物……、ですかあ?」
山口が怪訝な視線を板倉に寄越す。他の一年――宇海零と平山幸雄――も同様の表情を作っている。
ワシズだけが泰然と眉一つ動かさない。

「そう、動物。狸とか蛇とか猿とか。あとは、」クッと板倉の口の端が上がる。「――虎とか、ね」
「と、虎あ!?」
山口が裏返った声を出す。
「ありえませんよ、そんなの! いや、猿や狸だって怪しいモンですよ」

山口に言う通りである。
ここドリキン学園は田舎の片隅にある訳ではない。
野性の動物がノホホンと闊歩している筈などなく、だからこうして議題に上っているのだ。

「まあ流石に虎なんてのは与太とは思いますがね。
 先程は野性動物と言いましたが、どこかの家でペットとして飼育されていたのが逃げ出したのかもしれない。
 一応生徒各位には注意を喚起しようと思います。噛まれでもしたらことだ」
そうなってくれた方がオレとしては面白れえんだけどな。
と心の中で付け加えるが、そんな事はおくびにもださない。実に如才のない男である。

「鳴き声を――」唐突にワシズが声を発した。「――聞いた者はおるのか?」
「は? 鳴き声ですか? さあ……分かりかねますね」
「そうか」
突然のワシズの質問の意図が掴めず板倉は僅かな困惑をその顔に浮かべた。
465創る名無しに見る名無し:2010/04/14(水) 01:31:56 ID:KQ6gXyQ7
wktk
466464:2010/04/17(土) 22:12:35 ID:7qjo98gc
ああ誤字を発見

×この学校には女性徒の絶対数が少ないですからね、板倉は苦笑混じりに結んだ。
○この学校には女生徒の絶対数が少ないですからね、と板倉は苦笑混じりに結んだ。

邪魔そうな空気を察したら前回同様にさくっと消えるのでご心配なく。
467創る名無しに見る名無し:2010/04/18(日) 22:35:50 ID:F3PJqOPn
あーっドリキン学園だ!続き楽しみにしてたYO!
468創る名無しに見る名無し
保守