【なんでも】極北系二次創作【ｶﾓﾝ】

　　 ここはいわゆる二次創作でも極北といわれる憑依モノやオリキャラ追加モノも受け入
　　 れるスレッドです。下手すれば、いや確実にイタい扱いを受けかねない最低とも呼ば
　　 れるシロモノも大歓迎。エロゲ系の二次も、劇物出入り禁止のニトロ扱いされる事の
　　 ある型月も大丈夫。『俺Tueeee！！』？『小説未満』？全然おｋ。そういうのを楽しんで
　　 書ける、そして読める人のための場所です。ただ、普通の厨二病的感性でちょっとニ
　　 ヤニヤしながら純粋に楽しむ、そして応援の書き込みをするのは結構ですが、ヲチ的
　　 娯楽の意味で書き込むのはやめてください。書き手のやる気をそぐ恐れがあります。
　　 オチャーなら触らず長く楽　／￣￣￣￣￣￣￣＼ むのが正しい嗜みなのは言うまで
＼　もないでしょう。それでは　｜　　　うるさい黙れ　｜自由にスレをお使いください。　　／
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿＿＿／￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨　　　　　　(ﾟдﾟ　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜⌒／ヽ-、_＿ノヽノ |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＜_/＿＿＿＿／ <　<

>>1が秀逸すぎるｗｗｗ

>>1
泣いた
ひどすぎる

ご、娯楽の意味での書き込みはダメだと……？
なんという難易度

そこで切っちゃらめぇ

あたしの名前は如月 女王（きさらぎ えりざべす）
日本生まれの生粋の日本人で江戸っ子よ。
あたしは今日も愛用のベンツで登校してるの。
ガチャ
「ちょっと何よあんた！」
信号待ちをしていたら、突然知らない男達があたしの車に乗り込んできた。
「ぐふふ、レイプしてやるぜ」
や、やだ、助けてたかし！
「ちょっとこれって犯罪よ」
「うるさい黙れ！」
ドクッドクッ！
あたしは殴られた。
抵抗も虚しく、あたしは男にレイプされた……。
ひどいょ……ひどぃょぉ！
あたしは復讐の鬼となった。

右手にバット、左手にミットを持って奴らのアジトに殴り込んだ。
「男ならせいせい堂々サッカーよ」
あたしは戦った。百戦練磨だった。
試合には勝ったけど、この胸が空っぽになった感じはなに？　センチメンタル。
あたしは復讐は何も生み出さないと知った。

構想に八年、執筆に四ヶ月の時間を掛けた自信作です！
批評お願いします！

批評はスレ違いだなあ
創作文芸板あたりに行ったら？

わーい、普通にマジレスで返されたよー

他に行き場所のない作品を投稿するスレ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1223547316/

↑こういうのが既にあってだな

もっと(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰなものはないのか！

あの世界に俺が入ってモテモテハーレムだぜ！！　とか
あの世界でオリキャラ無双強ぇぇぇぇぇぇぇ！！　とか
そういうスレという認識でおｋ？

多分そう

そういうのも守備範囲に入ってるスレ、てのが正しいかと

２ｃｈであまり好かれてない方向はここがよさそうだな、なぜか2ch全般でキャラ魔改造やら原型なしはありなのにオリキャラはなしって感じだしな

過疎ってるな、少し書くか。

テスト。書き込んだ時間の一桁で、今から書くオリ主人公の名前決定。どれも厨っぽいしランダムに決めようｗ

1、6　神代浩司（元ネタ　女神転生�Vのノベル）
2、7　瀬川勝　　（仮面ライダーJの苗字+仮面ライダーZOの名前）
3、8　倉田光太郎　（仮面ライダーBLACKの中の人+仮面ライダーBLACK内での役名）
4、9　神田　士郎　（苗字は抵当、名前はfateの彼）
5、0　白河　修　（グランゾンの人そのまま）

武器は、ここを使ってそれを武器ということで。
http://genzu.net/buki/

4か。んじゃ、さらにテスト。武器に入力する文字はどれにするか

1、6　かんだしろう
2、7　カンダしろう
3、8　かんだシロウ
4、9　カンダシロウ
0、5　かんダしロウ

カンダシロウのキャンバチンガハサーベル （攻撃力22、平均以下）か。
それじゃ書いてみようかねぇ、明日の昼ごろには投下したいところ……

期待ｗｋｔｋ

期待
ってかどんなの書いていいのか分からんのよね

俺も知らん、とりあえずオリキャラ入りのエロゲの二次小説を長編でやってみる。
聖なるかなってゲームで、主人公が、異世界でいきなり言葉が通じる、出てくる女性どいつも出てきてすぐ主人公への好感度MAX、
前世が最強の破壊神でテキストでは俺Tueeee無双、人型の敵を切っても２章以降何も気にしなくなるって感じのゲーム。

ニコのプレイ動画
http://nicozon.if.land.to/mylist/2553252


あと、最低モノの意味が分からないんなら、理想郷（arcadiaってとこね）のSSにいくつか目を通してくるといい、大体最低ってものが分かるはず

いいわすれたが、>>21の上3行はオリ主人公じゃなくて原作主人公がそんな感じって意味なｗ
さすがにマジでオリキャラでそんなめちゃくちゃやらないｗ

朝起きて一気に書き上げたし、投下。……思った、オリキャラ二次小説なんて初めてだし、やっぱり恥ずかしくて２ｃｈでやるものじゃないな。
理想郷でやろう。

「なあ……お前、前世とか信じる？」

昼休み、仲のよい友人と弁当をつついていた時だった。怪しげな週刊誌の巻末に視線を向け、ながら食いをしながら友人が彼に聞いた。

「信じるわけないだろ、このご時世いったいそんなの信じる奴がどれだけいるんだ」
「いやあ、そうでもないみたいだぜ。ここ、見てみ？43％は信じてるんだってさ」

そんな怪しい本のデータなんて何の役に立つんだよと思いながら、どれどれと彼も身を乗り出してそれを覗き込む。

「げ……なんだよこれ。明らかに怪しい連中ばっかり写ってるじゃないか……それに、『私の前世は勇者です』？」

真顔で正面から言われれば、誰もが思わず噴出してしまう答えを、さも当然と載せている。

「第一、勇者って何だよって感じだよなあ。ゲームじゃあるまいにそんな都合よくいく分けないだろ」

友人も笑いながらそこに載っている見ず知らずの男を笑い飛ばす。無論、どちらも高校生にもなってそんな与太話を信じる趣味はない。

「おい、こっちもすごいぜ。『私の前世は神のしもべでした。主の剣をもって、邪悪な神と戦っていたのです』………っておいおいおいおい」
「これこそホンモノのファンタジーって奴だな。頭の中までお花畑なんだろう、きっと」　
「いやいや意外に、2Bitな感じの絵なんじゃないか？　ホラ昔のロープレの……」
「まさにゲーム脳って奴だな。こんなおっさんまでなるんじゃ世も末だなあ。ほらこれ、若いからですじゃすまないトシだぜ？」

友人が指でパシパシと雑誌に載っている写真をたたく。そこには、黒い横線入りだが、頭がはげ書けた中年の男が写っていた。
目線がなくても、頼りないとか生気がないとかそんな言葉がピッタリな感じだ。

「しかも、ええと」
「なんて書いてあるんだ？　見せてくれよ」

手を伸ばすと、雑誌をこっちによこしてくれた。妙に湿ってるし、汚れている。
もしかしたら拾ったのかお前ともいおうと思ったがまずは雑誌に目を通すことにした。そこに書いてあることは、これまた笑い飛ばせる内容だった。

『私は、前世では神のしもべでした。主の剣をもって、邪悪な神と戦っていたのです。
もっていた魔法の力を持っており、強さの順位があって、それは『永遠神剣』というのです。
私は、主の剣を握り、それを使って戦っていました。これがその証拠です』

顔写真と共に、爆発型のフキダシには3行でそう書いてある。
その証拠ってなんだよその証拠ってと心の中で思いながらも、大して期待もせずにページを指でめくる。
少し湿っていたせいかくっついていたが、破れることなく開くことが出来た。そこに写っていたのは、これまた奇妙なシロモノだった。
なるほど、確かに剣だ。だが、それはとても実用的には見えず、ゲームか漫画に出てくるような形だった。
レイピアといえばいいのだろうか。やたら細くて真っ直ぐな刃をしているのに、柄のあたりから何本もさらに小さな刃が飛び出て並んでいる。
しかも、半端に手を守るところもついていて、色は写真が白黒のため分からないが、完全に観賞用か子供のおもちゃかそんな印象しか与えない。

「これみてみろよ？　もしかして、こんな妄想のためにこんなものこしらえたのかなあ？」
「作ってどうするんだよ、そんなのあったって誰も信じる奴はいないだろ、普通に考えて」

大笑いしながら写真の中の親父をやれどうだとかやれこうだとか笑い飛ばす彼ら。
ひときわ笑ったあと、授業開始5分前、昼休みの終わりを告げるチャイムがなった。弁当を包み、鞄に放り込む。

「なあ、これもっててもいいか？　授業中の暇を潰すのによさそうだ」
「ああ、いいぜ」

席につくと同時に、白髪頭の古典の教師が教室に姿を見せた。これから午後の退屈な授業がまた始まるのだろう。
文化祭もそろそろという秋の時期。少し寒いときもあるが、おおむね過ごしやすい気候ということもあり、クラスの半分は寝ていた。
教師も枯れて覇気がない。別に何をしても注意することなく授業は進む。完全に教師の声はイージーリスニング状態だ。
彼……士郎もまた、そんな中授業を聞くはずもなく、友人から借り受けた雑誌を眺めていた。
そのほぼ全てを使いしっかり読んだあと、首を上げればあと10分足らずで授業が終わることを時計は示そうとしている。
まだ10分もあるのかと、またその雑誌を開いたとき……ふと、その記事に気付いた。
いや、記事そのものは先ほども読んでいた。だが、一番下、欄外に書いてあるそこの記事のおたよりコーナーを見逃していた。
見ているのは、先ほど昼休みに友人と笑い飛ばした記事のそれ。そこに書かれている言葉。

『私は、この剣の本当の持ち主を探しています。私の前世が正しければ、剣を持つだけでそうなのかそうでないかわかるのです。
　もし、持ち主がいれば返却したいと思います。住所は………』

ピンときた。刻まれた住所は、この学校と自宅の、中間に位置する場所を示していた。

これは、もしかしたら使えるかもしれない。

彼のクラスは、文化祭で劇をやることになっていた。そして彼は、劇の準備として、主人公の『剣』を作る係になっていたのだ。
もうすぐ、文化祭。明日は休日なのに学校に出ねばならないだろう。今から帰って少しは作業しておかなければ間に合わないかもしれない。
だが、もしもこの剣を手に入れることが出来たら……？
当然、彼は作業から解放される。誰がどう見たっておもちゃみたいな形の剣だ。
写真では切れ味は解像度が低いためわからないが、まさか本当の剣のようにきれるはずがない。
住所をメモしおわるのと、授業が終わるチャイムが鳴るのはほぼ同時だった。

「さてと、駄目で元々ってことでいってみようかな……」

そんな呟きは誰にも届くことなくチャイムの音に溶けていった。雑誌を友人に返し、昼の授業はまだ続いていく。
別にどこにでもある、何の変哲もない日常がそこにあった。彼は、別に特段それに何か思っていたわけでもない。
こんな生活が延々と続き、大学生になって、サラリーマンか何か事務職の仕事に就く。
職業を夢として追いかけているほど、何かに熱中していたわけでもない彼は当然そうなると思っていた。
だから、この日も何も考えずに気の赴くまま友人と昨日のドラマのよしあしや拾った雑誌などのくだらない話に花を咲かせていた。
時間だけは、ただ刻一刻と過ぎていく。放課後はあっという間だった。彼は、残って準備する面々にごめんと手を合わせ、すぐに教室を出る。
ポケットの中をさぐり、住所を記したメモを引っ張り出し、再度それを確認した。学校から歩いて10分ほどの距離だ。
放課後の時間はまだまだある。帰っても、小道具作りだ、歩くのも悪くない。そんな思いで彼は足を進める。

ついたのは、ずいぶんとボロボロの安アパートだった。写真の親父の様子にとても合う、まさにそんなアパートだ。
2階だとあったので、外付けの階段を上る。随分と錆びており、きしみも大きく上がるのが不安になる。
内心嫌な汗をかきつつも、汚れたドアの前に彼は立った。最後にもう一度確認するが、間違ってない。
コンコン、とドアをノックする。すると、部屋の奥から随分と生気の薄い声が聞こえてきた。

「どなたでしょうか……？」

声の調子まで写真のイメージそのままだ。おそらく、あの写真の親父だろうと思い、用件を適当にごまかしながら伝える。

「あの、雑誌を見たものですけど……その、剣を見せていただきたいと思いました。よければ、少しの間貸して欲しいんですが……」

しまった、細かく決めてなかったなと言葉に詰まる彼の言葉を最後まで待たず、ノブのきしむ音とともに汚れたドアが開く。

「あなたは……私のことを信じるんですね？　それで見にきたいと」
「はい」

思わず即答して、内心舌打ちをする。危ない電波に同類などど思われたくないし、新興宗教モドキなら厄介だ。
親父が、下手の奥へ手で促すのを見て、少し頭を下げた後靴を脱いで部屋に入る。ワンルーム男一人といった様子だが、意外と室内は片付いている。

「……！　これ……」

その奥の壁に立てかけられているそれ。士郎はそれの側に駆け寄った。

「これが、あの雑誌に載っていた……剣？」

真っ赤、というよりどす黒いというべき色をした剣をまじまじと彼は眺める。何故だろうか、雑誌で見たときはおもちゃのように見えていた。
だが、実物を見た瞬間、その考えは吹き飛んだ。目の前にあるのは、見ているだけで嫌な汗が吹き出るような、ワケのわからない威圧感をもつモノだった。

「あなたは、私と同じで分かるんですね……その剣がどれだけ恐ろしいモノか」

親父の声を聞き、はっと我に返る。剣ばかりに意識がいっていたのを、士郎は改めて認識する。

「すこし、いいですか……？」

親父の遠慮しがちな声。士郎はその問いに首肯で答える。
その後は、親父の話が延々と続いた。やれ、破壊神がどうだの、わけの分からないことを話していたようだが、士郎はまったく聞いていなかった。
ただ、剣に視線が吸い寄せられ、そればかりに意識が集中してしまう。

「あの、握っていいですか？」

この剣を見たときから思っていたことを士郎は話を遮って親父に伝えた。親父は、少し悩んでから「いいですよ」と答えてくれた。
士郎は、立ち上がると、剣の前に立つ。

ドクン

心臓がはねる音が、耳元で聞こえる。
ゆっくり、なにか危険なものに触れるかのようにゆっくりと手を伸ばす。

ドクン

そして……握った。

「え？　……うああああああああああああああああああ！？」

刀身が輝く。手に伝わる何かの脈動。本能的な恐怖から手を離す。
一気に噴出す汗。気の動転をおさえるため、深呼吸を繰り返しながら剣の様子を注意深く観察する。
何分立っただろうか。放置しても、何も剣には起こらない。もちろん、自分の身にも。
その様子を見ていた親父は、ゆっくりと頷くと、彼に言った。

「どうやら、あなたが本当の持ち主のようです。もっていって下さい」

親父があっさりと剣を握るが、何も起こらない。呆然としつつも、胸へ押し付けられた剣を、士郎も思わず握る。

もう、何も起こらなかった。

その後彼は、大きな風呂敷で剣を包んでもらい、酷く疲れていた足取りで家路に着いた。
家でベッドに転がり、疲れを少し取ると、親の用意した夕食を食べる。焼き魚と、味噌汁という定番の品だった。
どこまでも、いつも通りだった。………ただ、剣を握った一瞬以外は。
彼は夜になって、もう一度恐る恐る剣を握った。やはり何も起こらなかった。

「きっと、気のせいだったんだろうな……」

そう彼は思うことにすると、次の日、これを学校に持っていくことを思い、どうやって持っていこうかと頭を悩ましながら床に就いた。


翌日――つまり休日。しかし、文化祭のために彼は学校へ向かう。
そして、彼は、今日の自分の行為とはまったく関係ない場所の、関係ない理屈で彼はいつも通りの日常を失うことになる。
そして、彼は、今日の自分の行為のため、彼は非日常の中でももっとも非日常の位置へと流されて行くことになる。


今から始まる出来事がすべての始まりだった。世刻望という、知りもしない一人の同級生の前世のために始まった、長い長い旅の……


「おい、これどうなってんだ！？」
「なんだあれ……？」
「今、月が見えたぞ！？　それにあれ何かの撮影なのかよ！？」

突然の出来事に教室がざわめく。休日にわざわざ文化祭のために集まって作業していたクラスメートたちの金切り声。
持ってきた剣を却下され、劇で使う新しい剣を作るため、銀紙を棒に巻きつけていた神田士郎は、その声で手を止め、窓際で壁を作っている友人に声をかけた。

「おい、急にどうしたんだよ？」

怪訝な顔をする彼に、友人は震える指で校庭を指す。人の集まる窓側を空から入れ、士郎もまた外を見た。

「――――ッ！？」

絶句。窓から見える信じられない光景に、彼は言葉を失った。
さきほど、学食で彼は食事を取った。その後、こうしてクラスメートと文化祭の準備をさあしようかと手を動かし始めてまだそう時間は経ってない。
彼の時間間隔がおかしくなければ、今は昼過ぎのはずだ。だというのに、そこに広がる光景は、ただただ非日常なものだった。
月が、出ている。それだけではない。空からゆっくりと人が校庭に降りてこようとしていた。
何かの出し物の準備……のはずがない。なぜならせいぜい学生の出し物でこんな大掛かりなものがあるはずがない。
それに、今校庭に下りようとしている少女たちは、赤、蒼、緑と奇怪な髪の色をしており、どう見ても日本人ではない。

後からおされ気味なのもあって、身を乗り出して見ていた彼は、ふと横へ視線をそらす。
隣の教室も、その隣の教室も……どのクラスも自分たち同じように空を見ている。

「あれ……本当に人間か？」

誰かがそう呟いた。空を飛ぶ、というだけではない。圧倒的に……何かが足りていない。
何かはわからない。けれど、なにかが足りていない。そう感じさせる何かが空から降りてきた少女たちにはあったのだ。
異変は……現実の捻転は止まらない。突然、学校を囲む黒い犬。それらもまた、姿が歪むと、少女の姿へ変わる。そう、校庭にいる少女と同じ姿に。
少女たちが、手に持った剣を虚空で回す。途端、炎があふれ出し、バスケットゴールを包む。
少女たちが無造作に振るった剣の一撃で、鉄製のゴールポストがたたききられた。
隣のクラスから聞こえる、「危険だ、逃げろ」の声。それでやっと我に返った校庭の生徒たちが行動をとろうとする。
いや、校庭の生徒たちだけでない。だれもがどこかに逃げようとしている。だが、どこに逃げていいのかわからない。
そもそも校舎を包囲してるのは、あんな少女の姿をしているがわけの分からない力を持った相手なのだ。どうしようもない。

「見ろ！　屋上にも……ってあれ……生徒、会長！？」

何処かのクラスから聞こえてくるその声に誘われるように、彼らは屋上を見た。
自分たちがいる校舎から、対角線上にある校舎の上。そこには、制服ではなく白い装束に身を包んだ少女がいた。――しかも、手には剣をもって。
全校規模でだれからも信をあつめるいたって常識的な人間のはずの生徒会長、斑鳩沙月（いかるが　さつき）がそこにいた。
全校生徒から視線を集める中、生徒会長は屋上から飛び降りた。そう、10ｍはある校舎の屋上から、重力感じさせない動きで校庭へ降り立ったのだ。
そのまま、生徒会長は剣を謎の少女の形をした化け物に向けて構える。
深まり続ける混乱、混乱、混乱。突然昼から夜へ。空から降りてくる、そして犬から人へ姿を変える少女たち。突然の生徒会長の行動。
狼狽する中、生徒会長の指示がとんだ。

「こいつらの相手は私がするわ！　みんな、体育館に避難して！」

突然の言葉に誰もが顔を見合わせる。だが、それも一瞬。謎の危機からの逃避行動に、悩む暇はない。みなが我先にと体育館に殺到する。
もちろん、神田士郎もまた、他の人々のようにそうするつもりだった。だが、窓際の最前線にいたがために、僅かに走り出すのが遅れた。
どの教室からも、生徒が体育館へ逃げようとしているのだ。その混雑に飲まれて転倒するのも無理はなかった。だれも気にする生徒はいない。
結局彼が起き上がるようになることには、もう教室は誰もいなかった。蹴られ、踏まれて痛む体を起こそうとする。
その時、窓ガラスを突き破って、クラスの中に少女の化け物が飛び込んでくる。

「う、うあ―――！？」


その時、彼は目の前にあった一本の剣を咄嗟につかんだ。それは、偶然彼が今日、学校に持ってきているものだった。


――神田士郎。賞罰なし。成績は中の上。容姿は人並み。将来の夢もない。運動神経も人並み。
どこにでも掃いて捨てるほどいるような人間だった。そんな彼が選ばれた理由。それは、『偶然』だった。
突然、超状現象を引き起こし人を超えた力を与える武器を都合よく手に入れる。まるでよくあるゲームの冒頭だ。そして、戦いに巻き込まれる……

夢想するものも多いだろう。

けれど。
けれど、それは本当に幸運な出来事なんだろうか？


『汝はぁ、我とのぉ……契約をぉ望むかぁぁ』

ＧＪー
そうなんだよな、こういう作者との軽い対話可能な場所でオリキャラは恥ずかしいんだよなｗ
だからみんな魔改造に走るんだよｗでも俺はこの話嫌いじゃないぜ、理想郷に数話書き溜めてから投下したら？
読みにいくぞ

投下乙！
聖なるかなって知らないんだけどどのキャラがオリキャラなのかな

CV若本ですねわかります

二次創作書きたいけど最近のメジャー作品ってわからないんだよなー
古い作品でもスレイヤーズとかGS美神とかなら読み手いるかな

とりあえずその２人なら俺が読み手だ
スレイヤーズSSとか読みたいなー

よし、がんばってみる
ちゃんと極北な出来になったら投下するよ

昔、某SS文化がわりと盛んだったギャルゲの二次創作してたらその界隈の極北だと言われた俺の為のスレですね。
ちょっとシチュが漂流教室でちょっと殺しとレイプが入っててちょっとセカイ系入っててちょっと最後に原作世界が創造されるだけだったのになあ。

む、なんか思い出したら全面リライトして発表したくなってきたのは気のせいか。

それはまたｗｗｗ

手に汗がべったりと絡みつく。
緊張で荒くなる息を必死に押さえつけ、一歩一歩慎重に歩き、扉へとたどり着く。
手に持ったハンドガンが震える。
目の前の扉を長い時間見つめていたが、決意とともに一気に開ける。

ガタンと音がしたが、思いのほかスムーズに扉が開く。

その部屋の中央に人が一人立っていた。何もせず、手には斧を持っている。
……いや、それはすでに人ではない。
体のあちらこちらに銃による裂傷が見える、かつて人だった物体。
腹部には血のシミと空洞が見える。それでもその物体は動いている。
その物体がこちらに気がつく。

「あ、ああああ、ああああああああ」

声にならない声を上げながら、その物体はゆっくりと近づいてきた。

『頭を狙え』

ここにくる途中にある男性から言われた言葉を思い出す。
あの男性は俺を保護したかったようだが、俺はここでしなければならないことがある。
その男に集合ポイントを聞き、俺は単身、３階建てビルの中を探索している。
探索の目的は単純明快。
俺の大切な妹を助けることだ。

頭を狙い、発砲――

一発目は外れ、壁に小さな穴ができる。
当たり前だ。すでに何回も行った動作ではあるが、特別な訓練なんて積んでいないのだから。

微修正し、もう一度発砲――

今度こそ銃弾はその物体の頭を貫く。
どうっ、と音がしその物体は動かなくなる。

扉を閉め、周囲に敵がいないことを確認。銃に弾を込め直す。
その物体の体を調べるとショットガンの弾を2発持っていた。
ありがたく頂戴することにする。

一瞬の安堵感。それとともに言い知れぬ不安感が襲ってくる。
……本当にここに妹が隠れているのだろうか？ いや、生きているのだろうか？
わずかな疑問が頭をかすめる。
いや、情報が正しければ確実にここに隠れているはずだ。

俺は頭を振り、ゆっくりと慎重に、ただ気だけが焦りを持ちながら階段を上って行った。

俺の名前は聖才仏　凱（せいさいぶつ　がい）　ごく平凡な高校生だった。
夏休みの旅行先であるこの村を突然襲ったバイオハザード。
この村から妹とともに脱出することが今の目的だ。

【聖才仏　凱】
・持ち物
　　救急スプレー　x1
　　ハンドガン
　　ハンドガンの弾　x18
　　ショットガンの弾　x2

チラシの裏から誘導されてきました。続くかどうかも分かりません。
オリ主、オリ舞台、厨二、原作うろ覚え、設定、何それ？のバイオハザード二次です。
4の寄生虫設定になる予定。……うん、二次でオリ主って結構恥ずかしいな。1スレ分で限界だった。

続きにｗｋｔｋしても構いませんねッ

名前がいい感じに厨ニだねー

携帯の書き込みじゃ変換して出すのも一苦労だわw>名前
それ用のスレに落ちていれば普通にwktkすると思うんだけど、
極北にあると読んでても妙に照れるのはなんでだろうな！

一歩が重い。ようやく3階へ到着する。
気は焦るが、必要以上に慎重に足を進める。

3階のドアをゆっくりと開ける。
そこには誰もいる気配がない。
油断はせずに奥へと進む。
携帯電話では、ここに隠れていると言っていた。
ならば、ここにいるはずだ。
……死んでいなければ。

靴がビルのアスファルトを踏む。
ざらざらとした感触とともに甲高い音を響かせる。
このビルは倉庫のようだ。
色々な荷物が無造作に積み上げられ、視界が効きにくい。

長い時間を掛け、奥の扉へとたどり着く。
次の扉を再びゆっくりと開ける。

――動く物の気配。

全身に緊張が走る。
一気に部屋へと飛び込み、動いた物の方向にハンドガンを向ける。
その銃口の先には――

長い黒髪、中学生にして垢ぬけた風貌、整った顔立ち。
そして、ショットガンを構えた妹がこちらへと銃口を向けていた。

「良かった。無事だったか」
「うん、大丈夫。兄さん……本当に来てくれたんだね」
「当たり前だろ。俺は麻衣の兄なんだからな」

お互い銃口を降ろす。
ここで外国人なら熱い抱擁とかするのだろうが、あいにく俺たちは日本人だ。
特に何をするわけでもなく、これからの方針を話し合う。

「ここまで来る時にあった外国人の人が合流ポイントを教えてくれた。
そこにいけば脱出用のヘリが来るそうだ」
「分かった。すぐにいこうよ」
「ああ」

頷き合い、二人で駆けだす。
一気に一階まで降り、扉を開ける。

そう。俺達は油断していた。
二人になったことで安心し、注意を行った。

――だから、先に扉を開けた麻衣が"人間だった物"と鉢合わせするリスクを完全に失念していた。

その"人間だった物"が斧を振り上げる。
麻衣は棒立ちになり、その光景をどこか人ごとのように見ている。
俺もその様子は見えているが、頭で理解することができない。

一瞬後、理解と同時にハンドガンを向ける。
しかし妹が壁となり撃つことができない。

「麻衣――！！」

俺の口から妹の名前が溢れる。

そして――目の前で鮮血が飛び散った。

目の前に妹が立っている。

全くの無事な姿で。

「……麻衣？」
「……兄さん？」
お互い状況が理解できない。
そのまま妹から見て真横に吹き飛び動かなくなった"人間だった物"を見る。

「真横？」

俺はふと気づき、"人間だった物"が吹き飛んだ方向の反対方向へと目を向ける。
別の建物の屋上。そこにライフルを構えた外人が立っていた。
その外人は俺に対し手を軽く振る。

「……レオンさん」
俺はその外人の名前を呟きながら手を振り返した。


【聖才仏　凱】
・持ち物
　　救急スプレー　x1
　　ハンドガン　　10/10
　　ハンドガンの弾　x18

【聖才仏　麻衣】
・持ち物
　　ショットガン　　　6/6
　　ショットガンの弾　x2


反応があると嬉しくてつい続けたくなるよね。
ということで続けてみた。

まさか続きがくるとは
話がどんどん動いてきたねーいいねいいねー

おもろい。レオン出て来た！
ｲｲﾈｰ

制裁物　外
おお、一発で変換できない

俺達はレオンさんと合流するため先に進む。
廃墟となった家屋を壁にし、合流ポイントへ続く道をゆっくりと進む。
俺が前、麻衣が後ろを監視し、死角を最小限に抑える。

目の前に二体の人だった物の影が見えた。
それもこちらに気がつくと真っ先に向かってくる。
俺は冷静に、狙いをつけ、撃つ。
3発の銃声が響き一体は動かなくなる。
もう一体に狙いをつけ、撃とうとする瞬間、その敵は頭を横にずらし回避動作を行う。
発砲音が響くが当たらない。
焦りと共に照準を足へと変更し、発砲。
敵がよろけ、棒立ちになる。
その一瞬を狙い今度こそ頭へと二発撃ちこむ。
敵は倒れ、ようやく正面の敵は動かなくなる。

その直後、背後でショットガンの銃声が二発響く。
振り返るとショットガンを構える妹と吹き飛び動かなくなった3人の敵見えた。
お互いリロードを行い、周りに敵がいないことを確認。
死体から持っていた銃弾等を回収、一息つく。
しかし、今の敵に、その動作に疑問が浮かぶ。

「おかしいな。今まで銃弾を避けてくる敵はいなかったはずだ」
「うん、ゾンビみたいに緩慢な動作で襲ってくるから逃げ易かったわ。
でも今の敵の動作、ほとんど人間と変わらなかったわよ」

俺達はお互い敵の分析をする。
今までは敵はゾンビのごとく緩慢な動作でただ向かってくるだけだった。
しかし、今の敵は明確な意思があった。
これからは避ける敵に、当てる技量が必要になるだろう。
はやく銃に慣れなくてはならない。

「どういうことなんだろうね。全く違う症状が二種類……まるで二種類の原因があるみたい」
「多分、この辺のことはレオンさんが知っているだろう。まずは合流を優先するぞ」

俺は言いながらも考える。多分、ではない。レオンさんは確実に知っている。
あの、人だった物への無駄のない対処法。この町へ重装備で来ている理由。
……そしてなによりワクチン。
俺にはすぐに投与し、また妹と合流してすぐ投与できるようにワクチンを持たされていた。
このワクチンにより、例え噛まれ感染しても、俺達があのゾンビみたいなものになることはないと言っていた。
ここまで分かっていて、今の状況の原因を知らないほうがおかしい。

「うん。分かった。後はあの階段を下ってすぐのところに行けばいいのよね？」

俺が黙考している間に、麻衣は頷き、その階段をみる。

左右を崖に囲まれた階段。
道自体は人が4人くらい通れるが、それでも強い圧迫感がある。

「ああ、そうだ。そろそろ行こう」
「うん」

俺も頷き、ゆっくりと階段を下りていく。
今度は警戒を怠らない。


――あの音がするまでは。

「兄さん。音がする」
「ん？ なんだ……って……」

妹の声に、俺もその音に気がつく。
音がする方向を見上げる。

――そこでは巨大な丸い岩がゆっくりと動いていた。

その後ろ、見えないが誰かが押していることは明白だ。
その岩が落とされた時、この階段を転がって行くだろう。
巨大な岩に潰されたら、人間の体などひとたまりもない。

「ッちょっと待て――！！」
「兄さん！ 走って！！」

俺達は一気に加速する。
警戒なんぞしてられない。確実な死が背後に迫っている。

必死に走り、半分まで過ぎたところで岩が落ちる音が聞こえてた。
焦りが脳内を支配する。

「やばいやばいやばいやばいやばい！！」
「意外と余裕でしょ？！ 兄さん！！」

二人並んで数段跳びで一気に駆け降りる。
いや、駆け落ちる、の表現がぴったりくる。

背後の音がどんどん大きくなる。
振り返りたい衝動を抑えつけ、走り続ける。
振り返ったらその時間ロスが死につながる。


そして視界の端に――道の横に窪みが見えた。

「跳べ！！」

俺は叫び、瞬間、二人揃って横の窪みへ飛び込んだ。
一瞬に満たない時間の後、巨大な岩が通り過ぎる。

心臓がばくばくと激しく動く。
ほとんど抱きかかえるように密着している妹も似たような状態だ。

遠くで岩が衝突する音が聞こえ、衝撃がここまで伝わってくる。
汗が流れ落ちる。
背中にある壁の冷たさと妹の体温が、辛うじて俺の意識を現実に繋ぎ止めていた。

5分ほど、その体勢のまま動くこともできなかった。



「い、今のは死ぬかと思った」
「……」
「麻衣？」
「……うん。大丈夫」

やっと心臓が落ち着き、体が動くようになる。
ようやくお互いゆっくり立ち上がった。
岩がぶつかったポイントを視認、俺達の位置を確認する。

――ああ、合流ポイントはもうすぐだ。

金　100,000　円

【聖才仏　凱】
・持ち物
　　救急スプレー　x1
　　ハンドガン　　10/10
　　ハンドガンの弾　x21

【聖才仏　麻衣】
・持ち物
　　ショットガン　　　6/6　

投下終了。いつまで続くんだろう、これ。

岩。ベタだ！だがそれがいい
なんか色気のある妹だなー

「君たちが凱と麻衣だね」

俺達は合流ポイントにようやく辿り着いた。
そこにはレオンさんではなく屈強な男性が一人いた。

「私はアクセル。レオンから話は聞いている」
「レオンさんは？」
「任務遂行中だ。内容は機密に当たる」
「……わかりました」
あまり深いことなんて知りたくない。とりあえず今、生きていることに安堵する。

「安心したまえ。後5分でヘリが到着する」
「5分、ですか？」
「ああ、ここで待っていればいい」

妹の疑問にアクセルは応え、安心させるよう笑みを向ける。
しかしこの笑顔、間違いない。こいつはロリコンだ。
そんな俺の奇妙な確信をよそに、妹がアクセルへと疑問を話す。

「でも、あのゾンビ追いかけてこないかな？」
「……追いかける？ 流石に見えなくなった人を正確に追ってくるような知恵はないはずだが」

アクセルの疑問の声、俺は補足の説明をする。
「頭がいい奴らがいます。銃を避けるような奴が」
「ただのゾンビではない？ ……まさかガナードタイプ……か？
　持ち込まれたのはT-ウィルスだけでないのか？」

アクセルは呟くと、手に持ったマシンガンの弾数を確認。
今までの余裕の表情が消え、軍人としての顔が浮かぶ。

嫌な予感。俺と妹も手に持った銃を確認する。
そしてその瞬間、予感の正体が現れる。

「おいおい、なんの冗談だ？」

俺達が下りて来た道から人だった者が現れる。
ぞろぞろと。数すら数えたくないほどの数が。
手には武器を持ち、ゆっくりをこちらへ向かってくる。

「あの建物に急げ！ ヘリが来るまで持たせる！」
アクセルの声に俺達は慌てて建物の中に逃げ込む。

一気に入り、敵がいないことを確認。
扉や窓をタンスなどで塞ぐ。

奴らが建物を取り囲んでいるのが分かる。
時折閃く光と影、そして、足音。

やがて、扉を、窓を叩き始める音が響き始めた。
次第に、音が大きくなる。

「後四分だ！ 何としても持たせるぞ！！」
アクセルの叱咤。俺達は手にある武器を見、お互いを見、
そして敵が侵入するであろう扉と窓を警戒する。
絶対に奴らを入れさせない。妹を守るという約束を果たすために。

後、4分――

金　100,000　円

【聖才仏　凱】
・持ち物
　　救急スプレー　x1
　　ハンドガン　　10/10
　　ハンドガンの弾　x21

【聖才仏　麻衣】
・持ち物
　　ショットガン　　　6/6　

【アクセル】
・持ち物
　　マシンガン　　　200/200
　　マシンガンの弾　x200　

レオン出すと絶対主人公影薄くなるから、まだ出さない方向で。
4のエイダレベルの出現頻度かも。
次で終わるか、まだ続けるか。どうしようかな。

なんかもう普通に面白い。読みやすいし。
寒くない。さむくないよ！

高校生金もってんなーと思ったら旅行中だからか。

窓ガラスの割れる音が室内に響く。
続いて窓を塞ぐタンスが押され始めた。
必死に押さえつけているがその数、その力が圧倒的だ。
そう長くない時間で破られてしまうだろう。

――3分30秒

「駄目！ 破られちゃう！」

妹の声。一足先に2か所ある窓のうち妹担当の場所が破られた。
駆けつけたい衝動を抑える。今ここまで破られたら一気になだれ込まれてしまう。
それは避けるべきだろう。せめて視線だけを妹の方に向ける。
最悪ハンドガンで援護するつもりだ。

わらわらと開いた窓へ群がる敵。
敵が上ってくるタイミングで、妹は躊躇なくショットガンの引き金を引く。
丁度乗り込もうとした3匹が弾丸の雨に曝され吹き飛ぶ。
一瞬の空白。しかし、すぐさま次の敵が現れる。

「っく！」

妹は呻き声を出しつつも、もう一発発砲。さらに数匹の敵が吹き飛ばされる。　　　　　

「麻衣！ 交代だ！」

アクセルの声。妹はさらにもう一発ショットガンを打ち込んだ後、するりと入れ替わる。

直後、強烈な重低音と共に連続して射出音が室内に響く。
アクセルが持つマシンガンが唸りを上げ、敵の血しぶきが跳び散る。
窓に上ろうとするたびに弾丸を撃ち込んでいき、そのまま敵を近寄らせない。

――3分

「こっちも限界だ！ タンスごと壊される！」

いよいよこっちも限界が来た。
すでにずたぼろになったタンスが壁の役割を果たせなくなる。

「そこは危険だ！ さがれ！」

アクセルの声に従い一歩引く。そのまま壊れるタイミングを図る。
わずか数秒でタンスそのものが破壊された。
敵の姿がはっきりと現れる。
見える範囲だけで敵は数が数えきれないほどいる。
しかし、俺達の目的は時間稼ぎであり敵の全滅ではない。
窓から乗り込もうとした敵のみに照準を合わせ、撃つ。
敵は衝撃で外側に倒れこむ。
頭を狙う余裕はない。中に入れないことが肝心だ。

さらに数発撃ちこみ、一瞬の間が空く。すぐにリロード。
弾切れだけは起こさないように注意。

――2分30秒

「弾切れが近い！ リロードする。支援頼む！」

アクセルの声。
しかしこちらにも余裕はなく達成できない。
妹が一瞬入れ替わり、射撃。　　　　　　　　　　　　　　　　
間一髪敵の侵入を防ぐ。
その隙にアクセルのリロードが完了する。
入れ替わりの間にもう一度発砲。
なんとか事なきを得る。
微妙な均衡が継続する。

――2分

「弾がない！」
俺はそう言い最後の弾丸を確認する。
残り5発。
しかし他の二人にも余裕がない。
このままでは耐えきれない。

……賭けに出るしかない。少しでも時間を稼がなければならない。

「麻衣！ これからわざと敵を中に入れる！」
「えっ……ちょっと何で！？」

それ以上話す時間もない。
敵の侵入を許す。
ただし一匹だけ。続いて入ろうとした敵に発砲し、のけぞらせる。
室内の敵は一匹のみ、そこを狙う。賭けはここからだ。

3発の銃弾が室内の敵の頭脳に命中。
敵は室内に倒れこむ。俺はそのまま一気に近づき、漁る。

――見つけた！

ハンドガンの弾丸10発。

急いでリロードを――

「伏せて！」

妹の声にそのまま転がるように伏せる。
頭の上に空気を切る音がし、同時に一際大きい射撃音が響く。
数匹の敵が室内に侵入し、俺に対し攻撃。
その攻撃は一瞬差で空を切り、直後敵に対し妹が発砲。敵をなぎ倒していた。

「私もこれで弾切れ！」

その悲鳴のような言葉を聞き流しながら、
倒れたままリロードしたハンドガンを敵に向け、撃つ。
その隙を利用して、室内の敵のアイテムを漁る。

ハンドガンの弾10発、ショットガンの弾2発、発見。

再びリロードし、さらに敵に撃ち込みながら、ショットガンの弾を妹へと投げる。

――1分半

「扉が……破られる！ もうダメっ！」

妹の悲鳴。ここで持ちこたえるには限界が近い。

「くそったれ！ 敵の数が多すぎる！」
「二階に行くぞ！ 立て直す！」

アクセルの言葉に従い二階へと移動する。
すでに防衛線は突破された。
ここから先はどこまで粘れるか、それだけだ。

――1分

「窓は二つか！ ……っち！ 敵さんご丁寧に梯子を用意してやがる！」

アクセルは階段の直上に陣取り、マシンガンを連射、敵の侵入を防いでいる。
俺と妹は梯子を掛け上ってこようとする敵を防ぐため、
二階の窓へかけてきた梯子を倒す作業に忙殺される。
時々斧が投げ込まれるが、そんな物に怯んではいられない。

このまま均衡が続けばなんとかなるはずだが……

――30秒

「弾切れだ！」
アクセルの声。
すでにアクセルの手には軍用ナイフが構えられている。
しかしナイフだけでは均衡を保つことができず、階段の最終防衛線を突破される。
こうなるともはや俺達も梯子に構う事ができず、窓の一つに追いつめられる。

「くっ！」
アクセルがナイフを振い敵を斬る。
斬られた敵は一瞬怯むがそれだけだ。すぐに体勢を立て直し、襲ってくる。
俺は残りの弾丸でアクセルが対応できない位置から襲ってくる敵に向けハンドガンを撃つ。
妹も直前までショットガンを連射し弾は空になっている。

最後の均衡も10秒程度。すぐにハンドガンの弾も空になる。

「がっ！！」
アクセルの脇に斧が当たった。
血が一瞬にして噴き出して来る。服が赤に染まっていく。
しかし、それでもアクセルはナイフを振い続ける。

「アクセルさん！」
「大丈夫だ！」
妹の声に応え、一気に敵を切り裂く。
一匹が動かなくなるが、すぐに倍する数で襲いかかってくる。
だが、見えるだけですでに10人はこの中にいる。

どうにもならない……絶望が俺の心を襲う。
絶望が形を持ったとしたらこのような光景になるのだろうか。

一番後ろにいる妹がふと窓の外を見る。
その意味が俺には理解できない。だが――

「光った！」
妹の声に我に返る。今の言葉の意味を正確に理解する。
俺は声を上げる。

「アクセルさん！ 跳びます！」

叫んだ直後、妹の腕を取り二階の窓ガラスから跳躍。
どう考えても無謀な行動の意味を察したアクセルも続けて跳んだ。
多分意味は伝わっているはずだ。

転がるように地面に着地。そのまま伏せたままの姿勢になる。
周りには大量の敵。それが一瞬動きを止める。
そして落ちてきた俺達を認識すると武器を振り上げる。

間に合え――！

――0秒

『そのまま伏せろ！』

甲高い音が響く。それは高速で回転する甲高いプロペラの音。
その音を発する物体に敵が気を取られる。

何かが高速回転する音。――そして射出音。

大量の弾丸がばらまかれる音。肉が潰れ、砕け、飛び散る。
どろりとした液体が跳ねまわり、あたりに染み込む。
一瞬にして敵だった大量の物体が動かない肉片へと変わっていく。
棒のように立っていた敵は意思と無関係に跳ねまわる。
最後に建物へとミサイルが飛び、轟音。
爆風が俺達へも容赦なく浴びせられる。

その爆風に曝され、俺達は今の体勢から一歩も動くことができない。

やがて長いようで短い時間が過ぎ、弾丸という名の雨が止まる。

俺達はおそるおそる起き上がる。
あたり一面血の池地獄、そして廃墟となった建物を目のあたりにする。
血と硝煙の匂いが鼻こうをつく。
しかし、この惨劇を前にして思うことは一つ。

生き残った――

ただそれだけだった。


アクセルは脇を手で押さえながら立ち上がり無線に呼びかける。

「マイク。時間通りだな」
『ああ、間一髪って所だったな』
「今度メシ食いに行こうぜ」
『約束すると前みたいに撃墜されるから、まだなしだ』

マイクと呼ばれたヘリのパイロットはおどけた様に答えた。
俺はアクセルに近寄り、レオンさんから貰った救急スプレーを渡す。
当然血が止まっていない。治療するなら早い方がいいだろう。

「ああ、すまない。……ぎりぎりだったが何とかなったな」
「ええ。ありがとうございました」
「いや、君たちがいなかったらとても持たなかっただろう。
　それにまだだ。ここから無事脱出してからお礼はしてくれ」

アクセルの返答。そのまま無線機に呼びかけ、ヘリを誘導する。
その様子を呆然と見ていると、妹が俺に近づいてきた。
妹の表情には色濃い影と疲労がこびりついている。
だが、それでも安堵したのだろう。ゆっくりと口を開く。

「これで帰れるのね。兄さん」
「そうだな。これで帰れる」
妹の消えそうな呟きに俺は答え、ヘリを見る。
やっと、これで帰ることができる。俺達の平凡な日常に……
あの日常がどれだけ大切なものか良く分かった。そう思う。

――俺は妹へ今できる最大限の笑みを向ける。

「さあ、帰ろう。俺達の日常へ」

金　100,000　円

【聖才仏　凱】
・持ち物
　　ハンドガン　　　　0/10

【聖才仏　麻衣】
・持ち物
　　ショットガン　　　0/6　

【アクセル】
・持ち物
　　マシンガン　　　0/200
　　









音が聞こえる。風を斬るような音が――

「マイク！ 逃げろ！」
アクセルの咆哮。

唸りを伴った火を噴く弾頭が目に入り――
ヘリに直撃。ヘリは高度を落とし、地面に墜落――
そして爆発――

「マイク―――――――！！」

アクセルの絶叫。
俺は、その一部始終を呆然と見ることしかできない。

帰ることができたはずの日常。それが一瞬で消え去った。

「がっ！」
突然、頭への鈍い痛み。それは殴りつけられた痛み。
俺は地面へと倒れ動けなくなる。
安堵に油断。近づいてきた気配に全く気付かなかった。

「こいつらはどうしますか？」
「……ふむ、実験に使えそうだ。生かしたまま運べ」

声が聞こえる。アクセルは抵抗していたがすぐに倒されたようだ。
妹も俺と同様倒れている様子が見えた。

「麻衣……」

その呟きを最後に俺の意識も消えていった……


――――――――――――――
今回はこれで終わり。
反応あるのが書き続ける原動力です。いつも感謝。
終わらせるのはいつでもできるから続けてみよう。
これから先、厨二病度がパワーアップする予定。

面白かった！
緊迫感出すの巧いな

終わるの？？と思わせたとこで期待通りひっくり返してくれて嬉しかった。
期待してます。行くとこまで言っちゃてください

はりきっていってみよう

「検体ナンバーxxxxxxxこれより試験xxxxxを行う」
頭がもやがかかったような状態。どこからか声がする。

「……しかし本当にいいのですか？ 本来これは幹部用に作られた物ですが？」
意味が分からない言葉。体を動かすこともできず、ただ聞き流す。

「効果が見られ次第処分すればよい。始めるぞ」
「はい」
「48時間後、経過を確認し処分する。監視を怠るな」
「はい」

首筋に痛みが――






「……はっ！」

目が覚めるとそこは見しらぬ場所だった。
どこかの建物だろう。簡素な木の壁、無造作に置かれた様々な物。
おそらくどこかの倉庫なのだろう。

さらに見回すと、俺と同じように縛られた麻衣とアクセルの姿もあった。

「麻衣、アクセル！」
小声で呼ぶ。アクセルはすでに気づいていたのだろう。
目をこちらに向ける。

「すまないな。最後でドジを踏んだ」
「いいえ。今は生きていることだけで十分です」
「そうか。なら次は脱出の方法を考えないとな……」
そういってアクセルが身を軽くよじる。
ほどなくして縄が切れ、アクセルはあっさり自由の身となった。

「連中も不注意だな。ナイフを隠していることに気付かないとは」
そう言って俺、麻衣の順に縄を切る。

「何を考えているのかな？ 私、すっかり殺されたと思ったのに」
「さあな。連中の意図も気にはなるが……」
「とりあえずは脱出が先、ですね」

3人で倉庫を物色。
使えそうな弾薬をいくつか。
果ては俺達が持っていた銃も無造作に置かれていた。

準備を済ませ、ゆっくり移動を開始する。
人の気配もなく、適度な緊張感をもったまま進む。

ふと、アクセルが聞いてくる。

「そういえば、君たちはここの町の住人ではないのか？」
「ええ、ここに父が研究に来ていると言っていたので休みを利用して遊びに来ました」
「それは運が悪かったな。しかし研究……この町で何を研究しているか聞いているか？」
「いいえ。そこまでは。父は研究について何も話さない人でしたから」
「……そうか――！」

話を中断する。そこには敵が一体。扉の前で立ち止まっている。
こちらに気づいている様子はない。
アクセルはそこにいた敵に音もなく近づくと、ナイフで一気に切り裂く。
あっさり動かなくなった敵を見ながら、アクセルの顔には疑問の表情が浮かぶ。

「ここがこの建物の入り口だな。敵はこれだけか……？ 少ないな」
「そうですね。なにかあったのかな？」

妹も疑問の声を上げる。

「考えても仕方ない。まずは安全そうな場所に移動するぞ」
「はい」

あっさり外に出れた。あまりにもあっさりと。
その事に疑問と不安を感じながらも慎重に進むことにする。


「旅人かい？」


建物から脱出してすぐ不意に声が向けられた。

3人ともその瞬間、銃をその声の方向へ向ける。
しかし銃を向けられた大きなバッグを背負ったローブの男は特に動じた風もなく立っているだけ。
人型をしているが、人には見えない。むしろ敵である人だったものに近い。
しかし、そのローブの男に敵意は感じられない。

やがて、不審そうに見る俺達に向かってその男は言う。
「いい物があるんだ。買ってくかい？」

男がローブをめくると、そこには無数の銃器をぶら下がっていた。
……あんた、その姿になっても生粋の商人だな。


金　100,000　円

【聖才仏　凱】
・持ち物
　　ハンドガン　　　　10/10
　　ハンドガンの弾　　x10

【聖才仏　麻衣】
・持ち物
　　ショットガン　　　0/6　
　　ショットガンの弾　x1

【アクセル】
・持ち物
　　マシンガン　　　100/200

一週間に一回投下しようキャンペーン展開中。おかげで一回の量が少ない。
今回は小休止。動きのないターンでした。

お 続き来たー
短いながら謎がチラ見えしてて期待

キャンペーン乙
定期的に読めるのは嬉しいです

「これは……ハンドガン？」
「おお、いい所に目を付けるね。それはレッド９ってやつだ。専用ストックもあるぜ」
武器商人なおやじ（仮におやじとしておこう）と交渉する。
なんというか、この武器の量をローブに隠してるのはちょっと異常だ。
重くて動けないんじゃなかろうか。

「ライフルにマグナム、ロケットランチャーまで……！」
そう思っている俺の横では麻衣がなにやら呟いている。
ああ、そういや麻衣は武器マニアだったっけ。目が思いっきり輝いてるな。

「おう、後は改造も請け負ってるぜ」
「えー本当！ 銃の改造までやってくれるの！ さっそくショットガン改造し――っていたー！」
「はいはい、それは相談してからにしてくれ」
暴走しがちな麻衣の後頭部にチョップを浴びせ、とりあえず沈黙させておく。
そんな様子を見てアクセルが一歩後ろで苦笑している。
……実に恥ずかしい妹を持ちました。すいません。

「弾も売ってるか？」
「ないな」
「ないのか」
こちらはアクセルの問い。
なんで銃だけ売って弾がないんだよ。

「ふむ、弾はそこら辺に転がってるから拾えばいいだろう」
「それにしても本当になんで転がってるんだろね？」
「そりゃ、奴らがおいてるんだろ？」
「なんでだろ。あいつら銃使ってないよな」
「……そこまで知らん」

ま、そりゃそうだと納得する。
深く考えるのも止めておこう。

結局あれやこれやと物色後、改造、購入した。
高校生である俺にとってはとってかなり痛い出費だが、
同時に銃器がこんな安くていいのだろうかと不安になる。
ま、背に腹は変えられないか。

【購入】
ハンドガン（レッド９）　　９０００円
アタッシュケースＭ　　　　３３０００円
ライフル　　　　　　　　　１００００円
町周辺の宝の地図　　　　　３０００円

【改造】
ハンドガン　威力　　　　　１００００円
ハンドガン　装填弾数　　　５０００円
ショットガン　装填弾数　　８０００円
ショットガン　威力　　　　１５０００円

計　　９３０００円

「またいつでもこいよ」

おやじに見送られ俺たちはその場から離れた。

しばらくして俺たちは民家の集落部へと足を踏み入れる。
そこにも今は誰もいない。不気味なほど静まりかえっている。

「やはりいないか、どういうことだ？」
「どうしたんだろうね？」
アクセルの呟きに、隣の麻衣が答える。
何件か家捜しを敢行。弾薬や、傷に効きそうなハーブを手に入れる。

「あ、お金もある」
「持ってくか？ 完全に窃盗だが」
「軍資金だ。持っておこう」

現金も合計2万円手に入れる。

更に手分けして集会場のような家を物色していると
「……あれ、これって？」
何件か回った所で麻衣が声をあげる。
一枚の紙を持ってこちらへと振り向いた。

「どうした？」
アクセルはすぐに麻衣の元に行き、その紙を見る。
見終わったアクセルの顔は苦い顔をしていた。

「どうしたんですか？」
「ああ、見ればわかる。ここに敵がいないのはこのせいらしい」
アクセルの声を聞き、俺もその紙を読む。

「レオン・Ｓ・ケネディ抹殺手配書……？」

「ああ、要約すると、俺たち捕まえたのはいいがフリーのレオンが派手にやっているらしい。
やつら、その対応に追われているようだ」
アクセルは言いながら地図を広げている。

「だからここに敵がいなかったってことことね」
麻衣はその地図をみながらあるポイントを指す。

「ここにあいつらが待機してるみたい」
地図上から読み取れるそこは建物の密集地帯であり、
隠れる場所が多い。奇襲を掛けるのには好条件と言えた。

「このままではレオンも危険だな」
「なら、俺たちのやることは決まってますね」
即答した俺の言葉にアクセルは苦笑を浮かべる。

「本当なら一般人である君達を巻き込むべきではないが人手が欲しい。
レオンを奇襲する部隊を先に叩く。君達の助力、頼めるか？」

「ええ」
「はい」

俺たちは答えを返す。

休憩と会議は終わり。次にするのは行動。
今度は俺たちがレオンさんを助ける番だ。

金　7,000　円

【聖才仏　凱】
・持ち物
　　ハーブ(緑)　　x1
　　ハンドガン（レッド9)　8/8
　　ハンドガンの弾　　x20
　　
【聖才仏　麻衣】
・持ち物
　　ハンドガン　　　　10/10
　　ハンドガンの弾　　x10
　　ショットガン　　　8/8　
　　ショットガンの弾　x2

【アクセル】
・持ち物（アタッシュケースＭ)　　
　　ハーブ(緑)　　x2
　　マシンガン　　　150/200
　　ライフル　　　　6/6

銃弾売ってくれないくせに装弾数改造すると残弾数がＭＡＸになる不思議。
書く人増えないかなー。

わ。新着乙です
妹ちゃんは武器マニアかー。うきうきしてんのかわいい
バイオに限らずだけどいろいろ不審点て突っ込み始めると面白いやね。
弾薬補充とかね。なんで現代人の回復が葉っぱなんだって言うね。

極北は晒して至上なんだぜ！
何度でも上げるんだぜ！

「どうですか？」
「あの屋根の上にボウガンを持ったのが2匹。
隣の屋根にも2匹待機してるな。だが他にはいなさそうだ」
「思ったよりは少なそうですね」
「ああ。屋内に何匹潜んでいるかわからないが。
これが奇襲メインな作戦な以上、そう多い人数ではないだろうな。
レオンに気づかれてしまう」

俺たちは今、敵の奇襲ポイントから少し離れた森に隠れ、
双眼鏡で敵の配置を確認。奇襲を仕掛けるための方法を話しあっていた。
とは言っても、メインはアクセル、俺たちは疑問点を聞く位だったが。

「でも、あの集落に敵がまったくいなくなってますよ」
「あそこには建物自体が10あるかどうか。数にして40以上にはならないだろう」
「他の集落から集められている可能性は？」
「あるな」

俺の質問にアクセルは頷く。しかしその言葉には続きがある。

「とはいえ、この場に一番近い集落があの場だったことも事実。
レオン一人に手持ちの戦力全てを当てるようなまねはしないさ」
「それに危険そうならちょっと騒いで逃げればいいよね」

妹の言葉。余りにも楽観的だが、慎重になりすぎても結局うまくいかないだろう。
またここにいる以上、どこにいても危険ともいえる。
なら早く行動を起こしたほうがいい。
俺も頷くと、アクセルは地図を広げ、作戦の確認をする。

「まず家屋を一箇所、ここから一番近い二階だけの民家だ。
そこを拠点とする。この時銃は使わない。
音で気づかれたら次のステップに進めないからな。
仮に見つかった場合は逆に銃で徹底的に応戦すること。
できるだけ派手に動いてレオンに敵の奇襲計画を悟らせる。
俺たちは暴れた後すぐに撤退だ。脱出のルートは頭に入っているか？
万が一はぐれたときはすぐにそこを目指すように。
敵に追われても構わない。全力で逃げろ」

「「はい」」
アクセルの言葉に俺たちは同時に頷く。
はっきり言えば不確定要素が強すぎる穴だらけの作戦ではある。
しかし第一の目的はレオンさん奇襲を失敗させること。
最悪それさえ成功すればいい。

「よし。次のステップは進入成功した後もう一度確認する。では行くぞ」

アクセルも頷くと、中腰の姿勢でゆっくりと進み始める。
家屋の壁に張り付き、窓から中を確認。
敵の姿は一人。思ったよりも少ない。
アクセルは窓から音も立てずに進入する。
敵はまだ気づかない。ただ、動かず待っているだけ。
アクセルがそのまま気配を消したままナイフを一閃。
首を切り裂く。倒れた状態の敵に右目を狙いナイフで突き刺す。
脳を破壊。それを最後に敵は動かなくなる。
銃を構えながら周りを策敵。いないことを確認すると俺たちへ合図を送る。
合図と共に俺たちも中に入る。

まずは第一関門を突破した。まずは順調と言えるだろう。
ざっと部屋を確認。ライフルの弾一発と赤いハーブを見つける。

「さっきの緑のハーブと混ぜると回復効果が劇的に増すはずだったな」

親父に教わったことがまさかこんな所で生きるとは思わなかった。
呟きながら躊躇なく混合し、薬にする。

妹は入り口付近に待機、敵が突入したときを考えショットガンを構える。
その間にアクセルは二階に侵入、そこにいた敵をやはりナイフで倒したようだ。

しばらくして、気づかれてないことを確認すると、二階に集まり次の行動を確認する。

「さて、ここが重要だ。俺がここから狙撃を行い、司令塔の役割を果たしている敵を撃ち抜く。
まとめる奴がいなくなれば烏合の衆だ。逃げるのがやりやすくなる。
凱と麻衣はその後の敵が来た場合の対処だ。できるだけその階段で敵を食い止めてくれ。
司令官を倒したらそこの窓から脱出だ。
やはり敵の数は多くない。敵が集まりきる前に脱出すれば逃げられる」

「よし、それじゃ一つ大暴れしますか。いや、しないうちに逃げるのがベストだけど」
「うふふ、見つかったときはこの改造ショットガンの威力を見せてあげますわ」
妹が手を口に当ててなにやら不穏当なことを言っている。
いや、状況的に合っているはずなんだが、その言葉使いは、なんていうか――

「おーい。キャラ変わってるぞ。なんで中途半端にお嬢様っぽいんだ」
うむ、こういう場合はツッコミを入れるべきだよな。

「……緊張ほぐすために決まってるじゃない」
半目になりながら俺に言い放つ。

「いや、そこでマジになるな。ツッコミ待ちじゃなかったのかよ」
「そのツッコミが駄目駄目だからしょうがないじゃない」
「さいですか……」
俺の力なく言った言葉に麻衣は笑みを浮かべる。
その笑みは微笑みに。

「でも大丈夫よね。今度も兄さんがいるから。だから大丈夫だと思えるよ」
「そうか」
「絶対、守ってね」
「……まあ善処はする」
「そこは『ああ、俺が守る！ 』くらい言って欲しかったなー」
「俺は出来ないことは口にしないんだ」
妹がふくれっつらをしながらショットガンの確認をする。
俺は妹から目を逸らし、ハンドガンを確認する。
心の中でははっきり守ると決めている。ただもう一度それを口にするのは恥ずかしい。
そう思いながら一瞬視線を麻衣に戻す。
目が合った。妹はにこりと笑い、言う。

「大丈夫、私も兄さんを守るから」
「それはそれで悲しい」
「なんでよー」
そんな馬鹿なやり取りを聞き、アクセルがライフルを準備しつつ笑っている。

「これから危険を犯して行動すると言うときに自然体でいられるのはいいことだ。
過剰な緊張は失敗を招くからな」

アクセルはそこまで言うと、次の瞬間、軍人の表情へと変わる。

「さてここからが本番だ。用意はいいな」
「「はい！」」
「死ぬんじゃないぞ」
「「はい！」」
「よし、では作戦を開始する」

今度は俺たちの番だ。



金　27,000　円

【聖才仏　凱】
・持ち物
　　ハーブ(緑＋赤)　　x1
　　ハンドガン（レッド9)　8/8
　　ハンドガンの弾　　x20
　　
【聖才仏　麻衣】
・持ち物
　　ハンドガン　　　　10/10
　　ハンドガンの弾　　x10
　　ショットガン　　　8/8　
　　ショットガンの弾　x2

【アクセル】
・持ち物（アタッシュケースＭ)　　
　　ハーブ(緑)　　x2
　　マシンガン　　　150/200
　　ライフル　　　　6/6
　　ライフルの弾　　x1

ageてもらうのは全然かまわないぜ！
でも自分でageるのは流石に恥ずかしいんだぜ！ だから投下時はsageなんだぜ。
前回金額の計算間違えてた。ゾンビ（を）襲撃編、ペース遅くてしばらく続きそうだ。

……いつもと変わらぬ春休み(まだ寒い)の一日のはずだった。
「……何で？」
立ち読み行脚から帰った私の部屋に、見覚えのある玩具が転がっていた。
そう、あくまで見覚えがあるだけだ。私はこれを持っていない。
っていうか要らない。彼女のならともかくコイツのは要らない。
「……貴方がこの部屋の持ち主か？」
聞き慣れた声がする。ああこれは夢だ夢に違いない。
どうせこんな夢なら私は彼女の夢が見たい。
ああ、我が心に咲く美しくも危険な花、その身に愛の天使を宿せる美の女神よ……。
「私の声は聞こえているか答えて欲しい」
そうだこれは夢これは夢これは夢これは……
「すまないが返事をしてくれないか！」
ボボボと音を立てて、背中のジェットで、その玩具が私の目の前に飛んでいた。
「これが現実だって認めたくない」
思わず叩き落とそうとしたがヒョイと避けられた。
「何をする！」
「質問したいのはこっちだゴリラああああ！」
私は目の前を飛ぶゴリラに変身するロボの玩具
――『コンボイ』か『オプティマスプライマル』と名乗るであろう彼――へ
盛大にがなり散らすのだった。

新でも無いだろうジャンル：二次元の嫁の上司と三次元で遭遇
こんなのはあり？なし？

誰かいますかー？僕頑張っちゃうかもしれませんからねー。

どーぞどーぞ

死にそうなので上げる

廃棄処分

突然ですがこの過疎スレ
乗っ取らせていただきます

作品の流れは
5年間だけ夫婦、しませんか？
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1243787851/41-
を参照してください

　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',
　　　　 　 　 /　　　/　　　　　　　,、　　　　　　　　 、
　　 　 　 　 /　　　/　　　　　　 ／ !　　　　　　　 　 !
.　　　 　 　/　　　/　 /　　　 ／　/ ∧　 l　 |　　　　}
　　　　　　|　　　/　 /　　 ／ 　 / /　!:.　|:　|　　　　|　　　./ﾞ｀〉ｰ- ､
　　　　　　|　　　|:　/ｰ フﾞ｀ 　 /／ ｰト- |､ :|　 |　　,'　　 /　/　　　　 ￣ ｰ-- ､
　　　　　　|　　　|: / ィ夭示 ／　 ﾁ示ミヾ;.:.:|　 |　 /　　./　/　　　　　　　　　 　 ＼
　　　　　　|　　　|　メ ゞ- '　　　　　ゞ-'ﾞ ｀ﾄ ':　 ｌ　 ｌ　　/　/　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　|　　　∨　　　　　 i　　　　　 　 !:.:.　 !　 ! 　/　/　　　　　　　 　 　 　 　/
　　　　　　|　　 .:.:|ヽ　　　　　　　　　　　　|.:.:　 ｌ　 !　/　/　　　　　　　　　　　 ／ 〉
　　　　　　ｌ　　 .:.:|.:.:.＼　 　｀　_フ　 　 ／ｌ.:.:　 |　 | /　/　　　　　　　　　　　< ／〉
　　　　　　 〉　 .:.:.|.:.:.:.:.:.ヽ　　　　　, イ.:.:.:.|.:.:　 |　 ﾚ　/　　　　　　　　　　　 ／／
　　　　　　∧　 .:.:|.:.:.:.:.:.:._个ｰ　 '´　ト､.:.:.:!.:.:　 !　/　/　　　　　　　　　　　 〆__〉
　　　　　 /　',　 .:.|.:.:.:.:.:/　｀ヽ　 rｰ'　 {.:.:.:|.:.:　 ｌ /　/　　　　　　　　　　　 (二ノ
　　　 　 /　　ｌ　.:.:|.:.:.:./　　 / ｢ !ﾍ　　 ヽ;.|.:.:. //　/　　　　　　　　　　　　 ∧
.　　　　/　 　 ! ｌ :.| ／ヽ　　| ｜|　',　　 /,'.:.. ハﾞ｀ゝ､　　　　　　　　　　　/　.!
　　　 /_　-─从 .:!　 　 ＼/　| .!　 ヽ／/.: /　/ソヾ´｀}｀ ｰ-　,_　　　　 /　　|
ィ´￣　　　　　　ヽ|＼ 　 　 　 { .! 　 　 /／ ／/　　|　 !　　　　　 ￣￣ 　 　 !

　読めば読むほどにドラゴンが飼いたくなってくるこの一冊
　子供のプレゼントにどうですか、お父さんお母さん



　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／　　 　 　＼
　　　／　─　 　 ─　＼　　　　　　　はぁ……
　 ／ -=・=- 　　-=・=-　＼
　 |　 　 　 （__人__）　　U 　|
　 ＼　　 　 ｀ ⌒´ 　　　 ／

　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　 /´　 , -‐- ､.　　　　　　　　　　 /
.　　　 　 i　　/::::::::::　　`''‐ ､..__,. ‐'´ヽ.　/
.　　　 　 ! 　,'::::::::::　 　 、　　　　　　　∨
　　　　　|　 i::::::::::　　、 ､`''ｰ---‐''´　 ヽ
　　　　　|.　l:::::::: ／へ.＼` ｰ---‐ ´／,.ﾍ
　　　　 │　＼::::::::　＿＼＼,　　　/∠_　 |
　　　 　 |. /"ヽヽ:::=＝｡＝`,,　　 /=｡＝=│
　　　 　 | { i⌒| |:::::` ｰ-‐'　 　 .::.＼-‐ ´│　　　ククク……諦めたまえやる夫君
　　　 ／|. l ト､|.|:::::: ｰ-‐ '　　 ::::::::::: l::-‐'.|　　　　ああなっては美代子君は止まらない……！
　　／　 |　ヽ.._||::r':; -‐‐'　r __::::::::::::: l ｰ､|
_／　 　 |　　 /l!:::/:: ー----------ｰ'--.|
.!　　 　 .|　 ./ ::|::::::::::　　　　　 　 　 　 　 |
|　　 　 │./　 ::|::::::::::: 　 　 =====　　 u. |＼
|　　　　 |/　　 ::|:::::::::::::...　　　 　 　 　 ,.イ　 .!`
|　　　　 |＼　　 :`'' ‐- ､::_:....... 　 ,. ‐'´/|　　│
|　　　　│　＼ 　 ::::::::::::::::::｀~`''"::::::::/ .|　 　 |

　 　　　　　＿＿＿_
　　　　　／⌒　　⌒＼
　　　 ／（ ●） 　（●）＼
　　／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼　　　　利根川さん、おはようございますお！
　　|　　　　　|r┬-|　　　　 |
　　＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／



　　　　　　 　 　 　 _,,.　-‐-,､
　　　　　　　 <Iｴ¨-‐＜:彡"'ﾍ.
　　　　　 　 ,∠　__　　 ＼彡"ﾍ.
.　　　　　／__／ﾞべ>　 ／=彡"ﾍ.　　　　　　　　　ククク……おはよう
　　 　 　 ＼`"ﾃ''ラ ,　〈ﾊ'ﾆヽ彡'ﾍ
　　　　　／　　 二.´　　V〉ｿﾉ::彡'ﾍ　　　　　　　その手にあるのは我々への貢物かね
.　　 　 /　 __┐ 　 _＼　 Vく=三彡ﾍ.
. 　 　 ‘ｰ ∠､-‐''´　　　　|　＼ﾆ彡;へ、
　　 　 　 　 └┐　 　 　 │　／／: : :人
　 　 　 　 　 　 | 　 _,,. ‐''´／.／: : :／: : :＼
　　　　　　　　　￣　＞ '´ ／: : :／ : : : : : : ヽ
　　　 　 　 　 　 　 ∧　／: : :／: : : : : : : : : :│

　 　　 　　　　 ＿＿＿_
　　　　　　　／ ノ　　＼＼
　　　　　 ／　（●） 　(●）＼　　　　　あ、これはカーチャンへ渡すケーキですお
　　　　／　∪　 （__人__）　　＼　　　　　勘弁してくださいお
　　　　|　　 　　　｀ ⌒´　　　　|
　　　　 ＼　/⌒)⌒)⌒)　　 ／/⌒)⌒)⌒)
　　　　ノ　　|　/　/　/　　　(⌒) ./　/　/
　 ／´　　　 |　:::::::::::(⌒)　　ゝ　　::::::::::/
　|　　　　ｌ　 |　　　　　ノ　　/　　）　　/
　ヽ　　　 ヽ_ヽ　　　 /' 　　/　　　 ／
　　ヽ ＿＿　　 　 ／　　 /　　 ／



　 　 　 　 r──────‐:┐
.　　　　　 |　,.へ､..＿__.／ヽ.　|
.　　　　　 l / 　 ＝==＝ 　 ヽ.|
.　　　　　 | F=‐-_ll　 L-‐=ゝ!.|　　　　　……冗談だ
　　　　　r:|.l ==｡=,　　 =｡== |.|.､
　　　 　 {（!|. ｀二.l. 　 l.二´　||).}　　　　父母を敬う心があるとは……
　　　 　 ヽ|!/rｰ' L＿_」 ｰ ､`|!ｿ　　　　　若いのに感心だな
.　　　　_／| l ー───一 | | ヽ._
　　 ￣ |　 ト.､,. -‐＝=、　,／|　 | ￣
.　　　　|　 |／ ∠Hﾆﾆ､ ´／ |.　 |
.　　 　 |　/　　,r‐|.|==‐'<.　　| 　 |
　　　　| / ,'　　r‐|,|ｰ- '　＼│　│

　　　 　 γ⌒)　))
　 　　　 /　⊃＿＿
　 　〃/　/ ⌒　　⌒＼　　　　　　　　いままでただ飯食らいだったから
　　γ⌒)（ ⌒） 　（⌒） ＼ ∩⌒)　　 　　この位何でもないですお！
　／ _ノ :::⌒（__人__）⌒ 〃/　ノ　　　 バイト頑張ってお金を稼ぐんだお！
（　 <|　 |　　　|r┬（　　　 /　/　））
( ＼　ヽ ＼ ＿`ー‐' 　／（ ⌒）　　　　　　カーチャンに楽させますお！
　　　　　　　　　　　　 　 /　/



　　　　　 　 　 　 ＿＿＿＿_
　　　 　 r'ff77"/////〃〃∠=:､
.　　　　 ﾚ'''‐-!!!-‐::''"::::ﾞ::ヾ:三三l
.　　　　l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:三三!
　　　　|;:､:ﾆﾆﾆﾆﾆ:::::_;;::､:::::::l三三l
.　　　 l´＼ﾞll::!:::lLﾆ-‐''￣::::::|三三ﾄ､　　　　ほう……
　　　　}==｡ｧ ::,, ==｡=＝　::::::r;=､ミ|. ＼
.　　　　l.`ﾆ! :::::　`ﾆ二´　 :::::rﾆ||:ミ!　　ヽ､._
　_,... -‐1　! :::::_┐ヽ._　 　 ::::::-ﾘ ミ|　　　l
　　　　　l/ﾞ= ---─っヽ　 ::::下ﾐ:ﾐﾐ|　　　|
　　　　　 l　｀￣￣´　　|　.::::::|:: ヾ:ﾐ|　　　|
　　　　 　 ﾄ､　ﾞﾞﾞﾞ　........_;;:::-‐'::: 　 >|　　　|

　　　　　〆￣ＴＴＴＴＴＴＴＴＴＴＴＴＴＴＴ７
　　　　　| ＝| ￣￣￣┴┴┴￣￣ ∨
　　　　｜＝|　￣￣―――￣　　　 ｜
　　　　 | ＝| 巛lllllllllllllllii￣￣iillllllllllllll｜
　　　　 | ＝|　　＿＿＿llll　 lll＿＿＿｜
　　　　｜＝＼人 　　o　> / 　　o　ﾌ<
　　　　｜i⌒i｜ へ￣￣,　 ＼￣￣ , .|
　　　　｜|　 |.|　　　　￣　　　 ＼￣ ｜
　　　　｜|　 ‖　 // 　（ 　　　　 | ヽ |
　　　　｜ ＼｜ ｲ＿　　　＾ ￣￣　　 |
　　　 　| ≡ ./|　 ＼王I王I王I王I王ﾌ|
　　　 ／| =/ ｜　　　　　　　　　　　｜
　　 ／　 |/　人　　　　＝≡≡＝　 ﾉ
―￣｜　　＼　へ　＿　　　　　　イ
　　　｜　　　 ＼　　　　￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ククク……
　　　　それならば……尚の事働かせなければならんな……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くすくす……
　　　/ 　￣　 /　／　　　　　 ,　ﾊ　 ヽ. ! 　 　 　 　　',
　　 ,'　　　　 ,'　/　　　　　　,ｲ /　',　　`i　　　　　　　 !
.　　ll　 　 　 i ./ /　　　　／/ /　　ヽ.　 l　l　　　　　　l
　　lll 　 　　 !/ / 　 　／　/ / 　 　　ヽ､!　!　 　 　 　 l
　　lll 　 　 　!.7￣ﾆ≠-､ //_ -__――_-l　l　　　l　　 .l
　　lll　　 l　 l i　''又辷ｧ 〃　 ´'¨弋辷ァl　l 　 　l.　　 l
　　lll　　 !　 l ! ./　 ￣ / 　 　　　`ー−1 .l　 　 !　　 l
　　lll 　　l 　 !ｌ ハ　　　　l 　 　 　 　　　l　l 　　l 　 　l
　　lｌl　　 l　　l/　l ', 　 　 !　　　　　　　 ｌ　l.　　ｌ　　 ,'
　　lｌl　　 .l 　 l　 l l_ヽ、　 ` ､＿__　　 　l　l　　l　　 ,'
　　ll !　　 l　　l／ 　｀`ヽ 、 　￣ 　 　, ｲ .l　　!　 .∧
.　　ll l　　,, -''´　, ￣ l　l l lヽ､　　 ／　.l　l　 .l　 ,':::::ヽ、
　　_.! -''´　　　 /-‐ ｨl　l l l｀l　｀T´`ー:1　!　 !　,'::::::::::::
￣:/　　　　　 ノ　　''´し'ﾉﾉ /):::/O｀ヽ ::l　l　 l　,'::::::::::::::
:::::{　　　　　　　_,, - '' :::::｀Y:::::::i: : : : :}:::l　l　 ! ,'::::::::::::::::

　　 /　　　 /'　/　　　　　/　,:'くヽ／　＼　,、 ﾍ　 ／i
　,:'　/　　　,:　'　/　'　/　/　,:'／　 ／＼丶＼ゞ」 ﾉ 丿
'　 ,:　　　/'　　 ／￣￣　;;＼＼へ＼ 　|｜　　　|／
'　/　,:'/,:　　／（●） 　（●）;＼　 Y´　|ノ
/,:　　　　 ／　（__人__） :::::::;;;;;;;;;＼　　,:'/,:　　　/'
/　,:'/,　　|;;;; ::::｀ ⌒´:::::;;;;;;∪;;;;;;;;;;| '　/　/　,:'/,:
　/　　　　＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,／'　/
/　　/'　　／　　∪　:::::::::;;;;;;;;;;;;;＼'/　　/'
/　,:'/,:　｜::Ｙ　　　　::::∪;;;;;;;|;;;;;｜/　,:'/,:
　　　　　｜｜∪　:::::::;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;｜

　 　 　 　 　 　 _
　　　　　　　　ノ |_ 　 ll__l---||＿　　　　　　　Nice boat.
　　　　　　rj「ｌ＿_｀ー'　 ヽｌーｊ　 L---┐
　　　　　 |―┴┴―｀ーｒュ-‐<￣.ィｊ .__ｊｌ
　　　　　 |[][][][][][] i　""" _..,,ｒr=''´　l
　　　　　 l￣￣￣￣/7-‐'´　　　 　／
　　　f　 ｊL-、 ＿-‐'　　　　　 -‐´~~
　　　ヽ |　￣　　＿ｊ＿ -‐'~´~~
　　　　 ｀ー〜´~~~~


　　　やる夫がバイトに専念しています　・・・しばらく御待ち下さい

　　　　　　　　　, -─‐──‐-､
　 　 　 　 　 ／　 　 　 　 ﾟ　 　 ＼　　　　　　つ、疲れたお……
　　　　 　 ／ ;　　゜　　　　　 °　 ＼
　　　　　 l　　U　　　 　 ;　　 　 　 　 l⌒ '"⌒ ヽ、
　 　 　 　|　　　 　 　 　 u. 　 　;　　　|ｰ　　 　 　 ＼
.　　　　　 !　u.　_ノ′ヽ､__　　 ∪ 　 　 　 　 　 ,; 　　＼　,rｰ､
　　　 　 　 ゝ｡(（-‐）　 （ｰ-）)::｡　i'′⌒￣￣`￣￣￣ヾ｀ヽ　ヽ
　 　 　 　（ 　ヽ'"（__人___）"'__ ,ノ ヽ､_＿＿＿"_＿＿,､___ｿﾉ__ﾉ
　　´ ´ `ﾟ~゜´＾" ´~`ﾟ゜｀⌒ ´"´´ﾟ＾ﾟ＾ ~゜ﾟ`´＾ﾞ＾ ＾´'


　　 　 　　　＿＿＿_
　　 　　　／　　 　 　＼
　　　　／　 _ノ 　ヽ､_　 ＼　　　　　　利根川さんも田無さんもあんまりだお
　　 ／　 /⌒)　　　⌒ﾟo　 ＼　　　　か弱い青年をここまでこき使うなんて
　　 |　　/　/（__人__）　 　 　 |　　　　　労基法に違反してるお
　　 ＼/　/ 　 ｀ ⌒´ 　 　 ／

　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　／ ⌒　　⌒＼
　　　　　 ／　（⌒）　 （⌒）＼　　　　　　ま、バイトも終わったし
　　　　／ 　 ///（__人__）///＼　　　　　　家に帰ってケーキ食うお！
　　 　 |　　 .. 　 `Y⌒y'´　　　 |
　 　 　 ＼ 　 　 　 ﾞー ′　　,／
　　 　 ／　　　　　　　＿＿|__＿
　　 　| 　　ｌ..　　　／l　　　　　　`l
　　 　ヽ 　丶-.,／ 　|__　　　　　._|








　　　　　　 ﾞ{　　　　 ﾞ､::!: :::!　　　　　　 '　　 　 　 　 　 　 ・ i::/:::::::::::::lﾊj: :.j
　　　　　　　　　 　 　 ﾄﾐ、:::`:..、　　 　 ー'ｰ‐'′　　　　 　 i::,'::::::::::. :.l: :|: :j
　　　　　　　　　　　　 l: :`:::::::::::(⌒ﾞヽ,_　　　,.ィ''"￣｀ヽr＜l:j:::::::: : : :,!: : : l
　　　　　　　　 　 　 　 !: : : ::::::::!i:.、　Ｖ＞'"　　 ,..-r'''′＼!!::::. : : : :j|: : : l
　　　　　　　　　　　　　l: : : : :::::l|'"}　''´　　　,.く　　`|　　　|!:: : : : : :j::|: : :.!
　　　　　　　 　 　 　 　 ｌ: : : : ::::|. ﾉ　　 　 　 　 `!　 |　 　 |: : : : : : :!:::|: : :|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,=＝二＝=､､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　ヾヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿. .─:─-､_　　　　　l　l
　　　　　　　　　　　　　　,-‐: : ￣: : `:‐´: : : : : : : : : : : :ヽ　　　 | /
　　　　　　　　　　　　／:＿:＿: : ‐: : : : : : : : /: : : : : : : : : :｀:ヽ.」/
　　　　　　　　　　-´‐´´　　／: : : : : : : /: : /: /: : : : : :, : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 ／: : ／: : : : :/: :/l : :l : : : : :/l: : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　 /: : :／: : : : /: /-´┤､/: : : :// l: :l: : : : : : ､: : : :ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　 / ／/ : : : : /: :/:/　 l: /l : : : /　┤A: : : : : : :l: : : : :l
　　　　　　　　　　　'´　　l : : : : /: /l/､＿_|/ l : : :/　　l l　l`:､: : : : :V: : : :l
　　　　　　 　 　 　 　 　 l: : : : :l: :/l |T::::::::ト　l: : l　　　l:l　ヽ: : : : : : ヽ: : :l
　　　　　　　　　　　　　 l: : : ／:/: :l l lo::::::l　 V:/　　テ'ミ=､」､: : : l: : l: : l
　　　　　　　 　 　 　 　 l: : :/　l/.: :l 　辷り　　V　　 b:::::::::://〉: : :ﾄ: : l: /　　　　ねえねえ　そこ行く
　　　　　　　　　　 　 　 l: /　　l l: :l　　　　　､　｀　　辷:::り/ /ﾍ: ::ハ: l/　　　　　　お兄さん
　　(￣＼　　　　　　　　V　　　 l:/: ､　　　 ,､,､__　　　　 ．　l:ハ: :ﾉ: ヽl
　　　＼_ ｀‐､,‐ 　 　 　 　 　 　 l/: : :｀>､_　`─ '　　　　　,/:/: : l/: : :l`　　　　　　ちょっといいかな？
(￣￣` ‐'　,/ , ＼　　　　　　　 l: : : : //: :｀＞,‐-─,＜:´: :/: : : ﾊ: : : l
　￣ ⊃ , ‐,｀　 　 l＿　　　　　 /: : : : :/- '´,-'　　　 l, ヽ: /: : : :ハ: : : :l
. ｒ ´,　‐､ ｨ　　　　 l , ヽ　　　　l : : : :/　　/＿　　／　 ／: : : :く: : l: : : ヽ
.`‐´　　　 フT　　／／､　　 ／l: : : /　　/　　 ＞´　／: : : :／＝=ヽ: : : :ヽ
　　　　　/　 冫'　／／,l　 /　 l: : ｲ　　/　　／　 ／: : : : ／彡彡＝l : : : : ヽ



　　　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　　　　／　　　　　＼
　　　　　　　‐　　 ─ 　　　　＼　　　　　！？
　　　　　 　（　　（ ●）　　　　　＼
　　　　　　（人__）　　　　　　　　　|
　　　　　 　｀⌒´　　　　　　　　 ／
　　　　　　　｀ｌ　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　ｌ　　　　　　　　　　 ＼

　　 　　 ＿_＿__
　　　 ／　―　　 ＼
　　／ノ　　( ●)　　 ＼　　　　何だお？
.　｜ ( ●) 　 ⌒）　　　|
.　｜　　 （__ノ￣　　　 /
.　｜　　　　　　　　　/
　　＼＿　　　 　 _ノ＼
　　　　/´　　　　 　 　 |
. 　 　 |　　/　　　　　　 |



　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,.ｨ──--.､
　　　　　　　　　　　 　 　 /γ´￣￣`}:}
　　　　　　　　　　　 　 　 |/　　　　　j:ﾉ
　　　　　 _,.-‐─::─::‐-..､_/:｀ヽ-─┴--..､__
　　　　 '´￣＞:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|.:.:.:.:.::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::｀ヽ、
　　　　　 ／ : : : : : : :/ : : :|:.ｉ:.:.:.::::|.:.: : : : : : : .:.:.:.:ﾍ
　　 　 ／:.:,ｨ' : :/: :.::/.:.:.:.:/|:.:|:.:.:::::|､:.:ヽ.: : : : :ｉ:.:.:.:.::ﾍ
　　　/::／ /:.:.:.:|.:.:..:|::.:,ｨ'⌒|::|:ヽ:.::| ヽ⌒ヽ:.:.::.:|::ﾍ:::.:.:.}　　　　　あ、いや大した事じゃないんだけどさ
　 　 |/　 /:.:.:.:.:|.:.:.::|:.:.:/　　|::|∨:::|　　 ＼:.ヽ:.::|:.:ﾍｉ:::.:|
　　　　　ｊ:.:.:.:.:.λ:.::|::;/_＿__.|:| ∨::|　_＿__∨:|::|:::.:ﾍ:..:|　　　　　違ってたら悪いんだけどさ
　　　　　|:.:.:.::/::|::.:;|;ﾊ ≡≡ `　 ヽ|　≡≡ ∨:.:|､:::.:.ﾍl、　　　　　お兄さんてあそこの店員さんでしょ？
　　 　 　 |:.:./ヽ:|:.:.::|:::} 　　　　　　　　　　　・|ヽ:|ﾉ:::｀ヽl
　　　　　 |:/　　ヽ､:|:::ｊ　　 　 ゝ‐'ｰ'l　 　 　 ,|::::::ｉ:::.:.:ｉ:|
　　　　　 ´　　　 |.:::::::ヽ、 　 ´ｰ-‐'　　　 イ:|::::::|::::.:.:|ｊ　　　　　あの本屋にやる夫って人いるかな？
　　　　　 　l´|　　|.:.::::|::ｉ:::｀＞‐-　-‐＜´::::|::|.::::|:|:::.:.:|
　　　　　　 | .|　　|ｉ.::::|::|ィ´　 {::,ｊ 　 {::::〉　＼|:::::|::|::.:.:.|
　　　　 ,-ﾍ' .(´|､ ||.::::|:| 　 　 |-‐‐-､./　　　|:::.:|:::|:::.:.:|
　　　 r'ヽ｀> .〉　}ｊ::|.::::||. 　 　 |　 　 / 　 　 ,|:.:.:|ﾍ:|:::. :|
　　　 ｀ゝ'´ '´ ,ｨ' {::|.:::|＼.　　 | 　 /　　 ／,.|:.:.:ｊ　ﾊ:::..:|
　　　　{二二二}./"|.:::|＼＼　 |　/　 ／／ｊ:|:.:/　 λ::.:|
　　　　{二二二}:　 ヽ::|{　＼＼|./ ／／ 　 }|:/　/　 |:.:.|

　　　　　　 　 　＿＿＿_
+ 　 　 　　 .／ ＼　　／＼　ｷﾘｯ
　　　　　 ／　（●） 　（●）＼
　　　　／　　 ⌒ﾉ(､_, )ヽ⌒　 ＼　　　　　ハッハッハ　御嬢さん
　　　　|　　 　　 ｀-=ﾆ=-　 　 　 |　　　　それはわたくしめの事ですお
　　　　＼　　 　　 `ー'´ 　 　 ／ +



　　　　　　　　　　/.:／　　　　｀ヽ
　　　　　 　 　 　 l.:/　　　　　　　|
　　　　　　　　　　!{　　 _ _ _　　　　　 _
　　　 　 　 　 , .-:'':":´: : : : : : ｀:`: :.':´:.ヽ. __
　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヾ.: :｀:丶､
　　　　　,　 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::. : :i:::.ヽ｀`丶:.､
　　　　 ,'　　　　　　　　　　　. . . . /: : ::i::. : i:::::::｀、 　 ｀`
　 　 　 i. . . . . . . : : : : : : : : : : : :./: : : ::!:: :.i !:::::::::ﾞ:.
　 　 　 !: : : : : : : : : : : : : : : : : :./; : : .::i:::: ,|:.|::i､:::::::i
　 　 　 !: : : : : : : : : : : : : : : : :.//: : : :/::::/:|:|:::!｀､:::::!
　　　　 i: : : : : : : |: : : : : : : : :/ｲ : : :.ｲ::::/i::l;!::j　 ヾ::!
.　　　　 l: :: : : : : :|: : : : : : : :/'┤: :./ !:;ｲ:ﾊ:ﾘ::l　　 ｀:!
　　　 　 !:.:: : : : : :j: : : : : : :/'{. !: ; ':.!j/ |/　!:/
　　　 　 l ::: : : : : :j: : : : : : :.:: |7ｲ: : |　 ,!　 !'
.　　　　 l:.::: : : : : :.|: : : : : : .:: |'_!|: : :|‐'′
　　　　 j: ::: : : : : :.!: : : : : : ::: !/7 ヾ:|
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　　　　　l: : : /: : : : : : : : :/: /l: : : : ∧ l: : : :ヽ: :ヽ
　　　　 /: :/: :/: : : _,:_∠Ｌ､:::/: : : /::::l l: : : : :ヽ: : ヽ
　 　 　 l: /://: : : : :／::/':::::/: : : /::::-H､: : : : : lト､: ヽ
　　　　l://://: : : ｲミ土=､_/: : :/:::::::::l∧: : :l: : :l　｀ヾ､
　　　　l/: :l l: : : ｲ:llo:::::::/:::/://:::テﾃヵl: : :ﾊ: : l
　　 　 l: : :l: l: :/.:l.:l し: 」:::::l/:'::::::P::::/'/l: : :l:N: :l
.　　　 l: : : W/: : N　　　　 　　 ､ `‐':::l::l: : lN　V　　　　　……マジで？
.　　　 l: : : : :ﾊ: : : ト､　　 ー=　　　 ノlﾊ: :ハl
　　　 l: : : : : :､: : : 「ﾌ｀‐- ,､-┬:Ｔ´: :l　l/
.　　　l: : : : :,レ､: : :ヾ､　　/､｀Y/:l:l: : l
　 　 /: : :rﾆミミヽ: : ヾ､-─┤ `┤: : l
　　 /: : /￣＼ヾヽ: : :ヾ､　　 l　　ll: : l
　　/: : /　　　 ヽヾヽ: : lヽ　　l　 /l: : l
　 /: : /　 　 　 l ＼ヾ､: l ヽ　 l //l: :/
　/: : :l　　 　 　 l ハ ヾ､l､､l　 l////l



　 　　　　 ＿＿＿_
　　　　／／　 　＼＼
　　 ／（ ●） 　（●） ＼　　　　　　　嘘を言っても仕方ないお
　／::::::⌒　　､_!　 ⌒::::: ＼　　　　　あの店にやる夫は一人しかいないお
　|　　　　　'ｰ三-'　　　　　|
　＼ 　　 　 　　　 　 　 ／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　 ヽ::}
　　　　　　　　　　　　　　 　 _＿/:｀ヽ._＿__　 　 |:|
　　　　　　　 _,.-:‐:‐=＝ﾆ￣:.:.:/:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:￣::`:┴-.､__
　　　　 　 ／￣＞:'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|:.:.:.:.:.:.::､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...｀ヽ、
　　　　　　　,ィ´ : : : : : : : : : : .|...:.:.:.:.:.::|:.:.:.:.:.::､::: : ｀ヽ､: : : ..ﾍ
　　　　　 ／: : : : :/: : : /..:.:.:.:.:;|:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ､:.:.:.:.::|::::.:.:.:.:.:.ﾍ::.. : ﾊ
　　 　 ／:.:.:.:.:.:.:.:/:.::.:.:/:.:.:.::;／|:.:.:|::.:.:.::.| ∨:.:.::|::::.:.:.:.:.:.:.:ﾍ::.:.:.:}
　　　/:.:.:.:.:.:.:.::::::|::.:.:.:;ｨ'⌒;/ 　 |:.:.|:::.:.::.:|　 V:⌒ヽ､:::.:.:..|::.:ﾍ:.:.:|
　　 /:.:.:/:.:.:.:.::::::|:.:.:.:.:|:.:.::/　 　 |:.:|'|:::.:.::|　　∨:;|::::.:.:.:.:.:.|､::.:|:.:.|
　　j:.:.:/|.:.:.:.:::::::::|::.:.:.:|:.::/＿__,　|:.:| |:::.:.:,|_＿_∨ヽ:::.:.:.:.:.:|::|::|:.:.|
　　|:./　|:.:.:.:::::ｉ::::V:.::|::/ｬﾃ弐ﾏ V::| V:.:.:| ｵ弐ﾏァ∨.:.:.:.:|::ﾚ':..:|　　　　あー、そう
　　|/ 　 |:.:.:::/|:.:.:∨:|;ﾊ ｉ ﾄ':::ｊ:}　ヽ|　V:.:| ﾄ'::::j::} / |:＼:.::|:::.:.:.:|　　　うんゴメンねー
　　´　　 |:.:/　V.:.:.ヽ:|::ﾊ､Vｨ:;ﾘ　　 　 ヽ:| V:ｨ:;ﾘ,'　j/::::ヽ:|､:::.:.|
　　 　 　 |/ 　 ∨:.:.:| |::::} "￣　'　 　 　 　 ￣゛´・/:::::::.:.:|,ﾉ::.:.:|　　　なんか聞いてたのと違ってたからさ
　　　　　　 　 　 ヽ､:| |:::{　　　 　 __　　　　　　　/::::::.:.:./:.::::ｉ:.:|
　　　　　　　　　 　 `　|:::ヽ、　　 V_,)　　　 　 ,./::::.:.:.::/::ｉ:.::.:|:.|
　　　　　　　　　　　　 |:.:.:|゛}:ヽ､ __　　__,..-‐'´ﾉ:::.:.:.::/:i:::|.:::.ﾊ:{
　　　　　　　　　　　　 |:.:::ｊ ,|:::::ｉ|:::::￣:::|　　／:.:.::;／::::.|:::|::.:.:λ
　　　　　　　　　　　　 |:.:/＾'´二ｊ"):::::::::|,.ｨ/:.:.:.:/"￣}::::|:::|:::.:.:.ﾊ
　　　　　　　　　　　　 |:/　　‐-},ﾉ/ヽ／ /:.::／,,_ 　 {:::::|::.|::::.:.:.::|
　　　　　　　　　　　　 ﾉ　　　ｒﾉ:/ ／　 /:.:/-‐─.､ ∧::|:::|.:.:.:.:.:.|
　　　　　　　　　　　/｀＞‐ｰ'":/／ ／ ,ｊ:;/　　　　 ＼ }::|:::|:::.:.:.:.:|



　　　 　 　 　 ＿＿__
　　 　　 　 ／_ノ 　ヽ＼
　　 　 　／ （ ●）　（●）、
　　　 ／::::::::⌒（__人__）⌒＼　　　　　　　誰に聞いたのか知らないけど
　　　 |　　 　　　|r┬-|　　　 |　　　　　　　　やる夫はやる夫だお
　　　 ＼ 　 　 　 `ー'´　　／　　　　　　　見た通りのまんまだお？
⊂⌒ヽ　〉　　　 　　　 ＜´/⌒つ
　 ＼　ヽ　 /　　 　 　 　 ヽ　/
　　　＼_,,ノ　　　　　　|､＿ノ

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　　／（　●）（　●）＼　　　　　　　　　そっちこそ一体だれだお
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　 |　　　　　（　 （　　　　　 |
　 ＼　　　　 `ー'　 　 　 ／


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,=＝二＝=､､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　ヾヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿. .─:─-､_　　　　　l　l
　　　　　　　　　　　　　　,-‐: : ￣: : `:‐´: : : : : : : : : : : :ヽ　　　 | /
　　　　　　　　　　　　／:＿:＿: : ‐: : : : : : : : /: : : : : : : : : :｀:ヽ.」/
　　　　　　　　　　-´‐´´　　／: : : : : : : /: : /: /: : : : : :, : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 ／: : ／: : : : :/: :/l : :l : : : : :/l: : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　 /: : :／: : : : /: /-´┤､/: : : :// l: :l: : : : : : ､: : : :ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　 / ／/ : : : : /: :/:/　 l: /l : : : /　┤A: : : : : : :l: : : : :l
　　　　　　　　　　　'´　　l : : : : /: /l/､＿_|/ l : : :/　　l l　l`:､: : : : :V: : : :l
　　　　　　 　 　 　 　 　 l: : : : :l: :/l |T::::::::ト　l: : l　　　l:l　ヽ: : : : : : ヽ: : :l
　　　　　　　　　　　　　 l: : : ／:/: :l l lo::::::l　 V:/　　テ'ミ=､」､: : : l: : l: : l
　　　　　　　 　 　 　 　 l: : :/　l/.: :l 　辷り　　V　　 b:::::::::://〉: : :ﾄ: : l: /　　　　それもそうだね
　　　　　　　　　　 　 　 l: /　　l l: :l　　　　　､　｀　　辷:::り/ /ﾍ: ::ハ: l/　　　　私は泉　こなた
　　(￣＼　　　　　　　　V　　　 l:/: ､　　　 ,､,､__　　　　 ．　l:ハ: :ﾉ: ヽl
　　　＼_ ｀‐､,‐ 　 　 　 　 　 　 l/: : :｀>､_　`─ '　　　　　,/:/: : l/: : :l`　　　お兄さんはやる夫さんだね
(￣￣` ‐'　,/ , ＼　　　　　　　 l: : : : //: :｀＞,‐-─,＜:´: :/: : : ﾊ: : : l
　￣ ⊃ , ‐,｀　 　 l＿　　　　　 /: : : : :/- '´,-'　　　 l, ヽ: /: : : :ハ: : : :l
. ｒ ´,　‐､ ｨ　　　　 l , ヽ　　　　l : : : :/　　/＿　　／　 ／: : : :く: : l: : : ヽ
.`‐´　　　 フT　　／／､　　 ／l: : : /　　/　　 ＞´　／: : : :／＝=ヽ: : : :ヽ
　　　　　/　 冫'　／／,l　 /　 l: : ｲ　　/　　／　 ／: : : : ／彡彡＝l : : : : ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　 ,.. -.‐.-.､
　　　　　　　　　　　　　 ／‐''"ﾞ￣｀`ヾ;
　　　　　 　 　 　 　 　 /'　　　　　　　 }
　　　　　　　　　　　　 {!　 　 __,,,.,,.,,.,,/_
　　　　 　 ､､＿＿,. -.‐`＜: : : : : : : : : :｀:丶､
　　　　　　　_,＞''": : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :｀: 、
　　　　　／: :,.-'"　/　:/: : l: : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
　　　 ／-イ: : :/:./: : /. . .,|. .i. .　　l　、. . : : : : : : :i
　　　'"　/: : ::/: :i: : :.i: : :/ !: |: : : : lヽ:.V:_:_: :.i: : : : l
　 　 　 /: .::::/: ::l: : :.l: :`ヘ,l:j l: : : :j_,,メﾞＶ: : : !: :i: :.j　　　　いや、大した事じゃないんだよ本当に
　　　　i: .::;:ｲ: : ::!: : :ﾚ''ニヽlj｀∨: :.| ,,r'ニ=:､: |::. i: :i
　　 　 l:./　l: : ::::Ｖ′/ﾌ`''゛ !　 V: | `''⌒:､ `､ﾄ::: i i　　　　ここでアンタが働いてるって聞いたから
　　 　 !'　　!: :.:::;/　　 l三三　　 V|　 三ヨ　　ヽi､Y　　　　　ちょいと顔を拝ませてもらおうと思ってね
　　 　 　 　 !: ::iﾉ　　 __,ﾆつ　　 , `!　ヾﾆ,,__ 　　ヾl`
　　　　　　　>'゛　 ／::!　　 　 ､__,＿,　　　/:::ヽ　　 ＼
　　　　　 ／　　 /__!:: :＞....,,_　　　 　 _,,.ｲ:: : :∧　　　＼
　　　　 /　　　 /!、 l: : : !|￣ 了¨¨´'| ￣!: : :/"λ　　　 ｀、
　 　 　 ! 　 　 ｲl!!i　 ｉ: : :i.!　　|￣￣j　 /: : /　 i/∧_　 　 〉
　　　　 ヽ､＿_,川 !　 V: :il.　　|　　 l　 /: :,/ 　 ヾヾ!― イ
　　　　　　 ヽ'-く‐'　　∨:.i!　　| 　 j　 /: ;/　　　 ヾヾテ'



　　　　　　　_,. ニ＝.-:､`:ヽ.、 ＿_　　　　 j!
　　 　 ,. :'':´: : : : : :,:-'': :./: : : : : : : :｀:`:ヽ<､
　 ,.r:'ﾞ: :_:,,: ;　'"／: : : : /: :j: : : : : : : : : : : : :.＼
／'"´　 ／　 , '　 :./: : j: : l : :,: : !: : : : : : : : `:､:`.、
　　　, ': : : : /: : . .i-‐仆: :j: : : : l: !: : :i:. : : : :　｀､:｀､
　　,.': : :/: .:j: : .::::i: :./ |: :.j!: : : :l:ハ:,:-:!:‐ ､　　　｀､｀.
.　/: : :./: .::j: : .::::l: :/　j: :i.|: : : j/　∨: l::::::. : : i .　 ﾞ; i
　': :／j: :.:::|: :.:::/j:./-‐_!:l. !: : :.j! 　 ∨:.!:::::::. : :l: : :! ',|
/, '　　|: .::::l: :::/ヤ示亦ｌ|　i: : :i!　　　V:lＶ::::::. : !:. :.!: i　　　　　　ま、次はアンタが働いてるときにでも
'゛　 　 !: :::::l: ﾊ　ﾞrＪ::V　l　 Ｖ: !　､　　ヾl.ﾞi;:::::: :j:::. :ﾄ､!　　　　　　　また来るよ
　　　　l: :::::}:l::::!　Lﾆﾉ　　 　 ヾ!　ﾐミニ ﾞ'j::V: : |:V: !ハ
　 　 　 V:/Ｎ::::!　　　　　'　　　　　　￣．l::::::V: !: :V|　　　　　　　　今回は顔見せって事で
.　　　　 ﾞ'　|:| ::l.　　 　 ｰr ､___,　　 　 　 l:::::: |Ｖ|: :.Ｎ
　　　 　 　 |:,!: ::`:...、　　ヽ　ノ　　　 　 ,ｲ::: ::l:::i＾ヾ!
　　　　　　 |':l: : ::::::l:::`i:.. 、　　 _,,... イ::::l::: : j::: }　 |
　　　　　　 j: :!: : : ::l::;/´iﾉ ￣　i! ヾ､|::::j:: : :.!::./　 '´￣二､ヽ
　　　 　 　 ｉ: : !: : : :.!　　l.　＿　|　　 ｀i|: : :.l:: l　　　　　-―-'､
　 　 　 　 ,': : ∧､: : i　　 ｢　　.｀| 　 　'!: : :.!:::ﾍ　　　　 ´￣_,)'′
　　 　 　 ,': :.∧:ﾍ:､: |　 　l.　 　 !　　 /: : ∧:: :.|　　 T ´￣
　　　 　 ,': :/　ヾ､ﾍ: |.　　 l.　　j　　 /: :,/　 V::| 　　 |

　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿
..　　　　 　　　　　　　　 　 ／/⌒　　　／
　　　　　　　　　　　 　 　 〈.::.{　　__, ベ.ー-＜
.　　　　　　　　　　　　　　 ,ゝ'´.::.::.::.::.::|.::.::.::.::｀丶、
　　　　　　　　　　　　　　/ :.::.::.::.::.::.::.::j.::.::.::.:: く￣
　　　　　　　 　 {ヽ　　　,'.:/.::.::⌒/|.::.::ハ⌒.::.::.:ヽ　ﾊ
　　　　　　　 　 ∨＼_　{/.::.::/:./　|::/　ヽ＼.::.::|.::V　}　　　　　それじゃまたねお兄さん
.　　　　　 　 　 /　／ ∨ｲ.::/≡≡l/　 ≡= ﾊ.:.|ヽ｢∨
　 　 　 　 　 　 ヽ_{ 　 　 |.:ハ::::::　､_,､_,　::・{:.�W　∨　　　　　バイバイキーーーーン！
　　　　　　 　 　 　 ＼.　 |ﾍ.::.:l､　_（_ ﾉ_　イ.::|　　/
　　　　　　　　　　／.::.＼　ヽ::| 　 ∨{　 / |.:/ .ｘく
　　　　　 　 　 ／:／.::.／＼ ヾ＼　｢］ /| ﾉ'／.::.::l
　　　　　 　　/.::./.::.／.::.::.: _} 　 |lヽＶ/ l|r'´.::.::l.::.|
　 　 　 　 　 l_;斗-く :.::.::. 〈 j 　 ＞ω＜.| :.::.:: l.::.|
　　　　 　 　 V`ｰく¨ヽ.::j≧ﾍ 　/　 ∧　}| :.::.:: l.::.|
　 　 　 　 　 /.::.::.∧/∨l|　　�Y_／　 ﾚく :／l.:|l:ﾉ
.　　　　　 　 |.::／l.::ヽ_,,斗‐'´／ 了丁 //　　リ





　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／　　　_ノ　ヽ､_.＼
／ 　　 （●） 　（●） ＼　　　　　行ってしまった……
|　 　　 　 （__人__）　 　 |　　　　　　何なんだお一体？
/　　　　 ∩ノ ⊃　　／
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／

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　: ＿__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　 |　　 :|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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　 |￣ ||　　　　 　 　 ∠／　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＼,:::!.i-
　 |≡ ||　 ,;:'""':;, '""':;, '""'':;,　　　　　 |＿＿＿i ..|　|￣|￣|||≡| ,;:'""':;,"'':;,"'':;,
　 |≡ ||　i':::::::::::::'i,,::::::::'i,,::::::::'i,　　　 　 |┐┐|__|::::|　|　_|　 |||≡|i':::::::::::::'i::,:::i,::::i,
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,､,.|,.､.,,.|､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.,.,,.､.|,､,.､.､､.,,.､.,.,,.､.,.,,.､,.,| |､.,.,,.､.,.,,.､.,､.,.,.,,.､.,､.,.,.,.,.

　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　／ ⌒　　⌒＼
　　　　　 ／　（⌒）　 （⌒）＼　　　　　　ただいまだおカーチャン！
　　　　／ 　 　　 （__人__）　　＼　　　　　ケーキ買って来たから一緒に食うお！
　　 　 |　　　.. 　 `Y⌒y'´　　　 |
　 　 　 ＼ 　 　 　 ﾞー ′　　,／
　　 　 ／　　　　　　　＿＿|__＿
　　 　| 　　ｌ..　　　／l　　　　　　`l
　　 　ヽ 　丶-.,／ 　|__　　　　　._|
　　　　/`ー､＿ﾉ　／￣￣￣￣／



　　γ::::::::::::::::母::::::::::::ヽ、
　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
γ:::::::::人::::人::人::::人::::::::ヽ
（:::::::::／　─　 　 ─　＼:::::::）　　　　　あら、ありがとう
＼:／ 　（⌒）　　（⌒） 　＼ﾉ　　　　　　じゃあ夕食の後にでも食べるとしようかね
　|　　　 　（__人__）　　 　　|
　＼　　　　｀ ⌒´　 　 　／
　／　　　　　 　 　 　 ／
　＼　　　　　　　(_＿ノ

　　γ::::::::::::::::母::::::::::::ヽ、
　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
γ:::::::::人::::人::人::::人::::::::ヽ
（:::::::::／　─　 　 ─　＼:::::::）　　　　　ご飯温めておくから先に風呂入ってきなさい
＼:／ 　（⌒）　　（⌒） 　＼ﾉ
　|　　　 　（__人__）　　 　　|
　＼　　　　｀ ⌒´　 　 　／
　／　　　　　 　 　 　 ／
　＼　　　　　　　(_＿ノ



　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ﾍ
　　　　　　＿＿＿_　　　　　　/ /
　　　　 ／＼　　／＼　　　／ /
　　　／（ ⌒） 　（⌒）＼／　 /
　 ／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼ /　　　　　　　わかったお！
　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　 |
　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　 ／
　　／　　　　　　　　　 ＼
　/　　　　　　　　　　　 　＼
/　　／＼　　　　　　　 　 　ヽ
　／　　　＼　　　　　 　　 　ﾉ
U　　　　　　ヽ　　　 　　 　ノ

　　　|「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 θ）
　　　|「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 ＿＿＿＿　　| |
　　　|「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 ||　 ／ 　 ||　 〓
　　　|「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 ||／／ 　 ||　　||
　　　|「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 || ..: :::: .... ||　　||
　　　|「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 ||..::: ::::::.....||　　||
　　　|＿＿＿＿＿＿＿　　　　￣￣￣￣　　 ||
　 ／ ＿＿＿＿＿＿／|　　　＿＿＿＿_ .{ﾐ}..||
／ ／　 　 　 　 　 ／　 |　／凸凹〔[]〕 ／//...||
.／　　　　　　　 ／　 　 |└────┘ ∪　.||
　　　 　 　 　 ／　　　　.|───────
　　 　 　　 ／　　　　 ／∠ ∠ ∠ ∠ ∠
　　　 　 　 　 　 　 ／∠ ∠ ∠ ∠ ∠






　　　　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　　　 　／　　─　 　 ─＼
　　　　　　　／ 　 　（−） 　（−） ＼ 　　　　　　　　　ふー…
　　　　　　　|　 　 　 　（__人__） 　　 |　　　　　　　　仕事の後の風呂は格別だお
　　　　　　　 ＼　 　 　 ｀ ⌒´ 　 ,／
　　　　　 　 /⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨヽ＿
　　　 　 　 /　　､　　　　　､　　〆ヽﾞ￣ ｀i
　　　　　　/　　/　　　　　 ﾞ　　lヾ_ ,|ヽ─ヘ


　　　　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　　　 　／　─　 　 ─　＼
　　　　　　　／ 　 （●） 　（●）　 ＼　　　　　　　　　……そういえば何であの子
　　　　　　　|　 　 　 （__人__）　 　　 |　　　　　　　　　やる夫の事を知ってたんだお？
　　　　　　　 ＼　 　　｀ ⌒´ 　　 ,／
　　　　　 　 /⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨヽ＿
　　　 　 　 /　　､　　　　　､　　〆ヽﾞ￣ ｀i

これで投下終了
長スローペースにもかかわらず、見てくれる人がいてありがとう
創発wikiにまとめ作りました

ttp://www26.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/533.html

おおこっちで再開か！
月一ペースだろうがなんだろうが応援してるよ〜

wiki見て追いかけに来た
面白いことやってたんだな
俺も応援する〜

そしてここまでやって参りました
自分も応援しています

ここは約１年近く放置されてたってわけか
結構こういうスレあるよね、もったいない

続き、気長に待ちますよ〜♪

久しぶりに見たらスレ移行してたぜ
それにしても、ここまで見事に好青年なやる夫って本当に珍しいな

応援有難う、愛想尽かされないように頑張る
>>1はまとめサイトとかでしかやる夫は見てないので
やる夫は無駄に行動力あるニートとしか認識していない
頑張れば出来る子なんだよね

こなたが気になる…

　　 　　　＿＿＿_
　　　　／:::::::::　　＼
　 　／,)└ ＼,三_ノ＼　 　,∩__　　　だから関羽が三国志最強って言ってるんだお！
　／:::::⌒（ ●）三（●）＼ fつuu
　|::::::::::::::::⌒（__人__）⌒　| | 　 |
　＼:::::::::　　 ｀ ⌒´ 　 ,／_ | 　 |
　　 ヽ　　　 　 　　 　 i　　　　丿
　 /(⌒)　　　　　 　　/￣￣´
　/　／　　　　　　　/



　　　　　 ／￣￣＼　（ ;;;;(
　　　　／ ._ノ　　ヽ､＼) ;;;;)
　　　　|　 （●）（●）/;;／
　　　　|　　（__人__）l;;,´|　　　　　オイオイ、なに言ってるんだ
　　　　|　./´ニﾄ━・'　.ｌ　　　　　　　夏候惇のアニキが最強に決まってるだろ
　　　　| .l　_ニｿ　　　 }　　　　　　　　常識的に考えて……
　　　　 /ヽ､_ノ　　　 /
　 　 __/　　/　　　 ノ__
　　/ /　　/　　　　　　 ｀ヽ.
　 /´　　./　　　　　　　,.　 ヽ.
　 ﾄ､＿,/.　　　　　　　｜､　 ヽ
　　 ｜　　　　　 　　　｜/　 /

　　　　　　　＿＿＿＿＿
　　 　 　 ／ ＿　　　　 ＿＼
.　　　 ／　　 　 ￣｀　´　　　＼
.　　／ 　 　 (　 ● ) 　 ( ●)　 ＼
. ／　　　　 　 　 /　　 ! 　 ヽ　 　 ＼　　　＿__,. -､
/　　　　 　 　 　 ゝ__ノ ゝ__ノ　　　　 ヽ　（ ヽ-ゝ _i,.＞-t--､
|　　　　　　　　　　 ｀ ⌒ ´　　　　　　 |　　｀''''フく　＿,. -ゝ┴-r-､
|　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |＿_,.-''"´ ／￣,.／´　ゝ＿'ヲ
ヽ　　　　　　＿＿＿＿＿　　　　　 ／ 　 /　_,. く　 ／　ゝ_／￣|
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::::::::::::::::￣￣｀~''‐-､_/　にﾆ'／,.､-t‐ ┴―'''''ヽ
　 ＼＿::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　/　　 .（_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
＼　　　￣＼―-- ､ _::::::::::::::::::::＿＿::/　 /　　／　 ￣　　 ）　　ﾉ__'-ﾉ
　　＼　　　 ＼::::::::::::::｀''‐--‐''´::::::::::/　 /　／　／￣ rt‐ﾗ'￣￣ヽヽ
ヽ　　ヽ＼　　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　 /　　　ゝﾆ--‐､‐　　　|
　l 　　ヽヽ　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::::/ 　　　　　　　　　　/‐＜_　　ヽ　　|ヽ


ホワッツ？
荊州に攻め入った時の無様さはマイナス要因だお

　　　　　　　　　 , --────-- ､
　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　／　　　　　　 　 　 　 　 l　　　　 ＼
　　　 ／　　　　　　　　　　　 　 ノ::::::::::::::::::::::.＼
.　　 / 　　　　　　　　　　　 _, -'´:::::::;;;;;;;;;;;;;;::::::　＼
　　｜　　　　　　　　　／ ／￣＼ ＼:;;;;;;:／／￣＼＼
　　.｜　　　　　　　　｜　|.　○　.|　 ,|:;;;;:|　|.　○　.| ｜
　　　|　　　　　　　　　＼ ＼＿／ ／::;;;;::＼＼＿／／
　　　.|　　　　　　　　　　　　　,／　　　:::|::　　 　 ＼
　　　 |　　　　　　　　　　　　｜　 　 　 ｜　　　　 ｜
　　　 |　　　　　　　　　　　　｜　 　 　 ｜　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　=二=二￣
　　　 .|　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿／＼＿＿／|　　　　　　　　　 ,. ,._　 ,.-,.､　　 　　　　-=二＿ニニ
　　　　|.　　　　　　　　　　　　　 トエエエエエイ　 |　　　　　　　 　 //　j / /　ﾉ　　　　　-=ニ_￣
　　　　.|　　　　　　　　　　 　 　 '.{ 　 　:l　 　 }/　/　　　　　 ＿＿ﾉ ｀-/ﾉ 　`ﾂ　　　　 　 ＿＿ﾆ＿二＝
　　　　 |　　　　　　　　　 　 　 　 .{　 　:l　 　 }/ ）　　　　　//　 //　_,_{￣/￣￣￣￣/^/;;'´￣￣
　 　 　 丶　 　 　 　 　 　 　 　 　 .{　 　 　 　}　 l　　　　　ヾ､＿/　　/＿i＿＿＿＿__i_ヾ:;'
　　　　　 ＼ 　 　 　 　 　 　 　 　 　､`ｰ一一 '　)　　　　　　　/　-=j"　 ,_/
　　　　　　　＼　　　　　　　　 　 　 　 u　 　 　/ ,.--､　　　　/ 　　/　　./
　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　／　}ヽ　＼ 　 ノ　　 _}　　/ ＼


樊城攻略の時の失態は何だよ……
人の事を言えねえだろうが……

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あれは部下の裏切りのせいだお！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それがなければ勝ってたんだお！
　 　 　 　 ／￣￣＼
　　　　／ﾉ( 　ゝ 、_,ﾉヽ　　　　 　　　r'´ ﾞヽ　　　 　 ／｀ヽ　　　 　 　 　 ＿＿＿_
　　　　|　⌒(（ ●）（●）　　　　　　　 ヽ 　 ヽ从从/　　 /　 　　　　 　＼　　　／＼
.　　　　|　　　　 （__人__）　/⌒l　　　　　＼　 ＼／　 ／て 　 　 　　（●）liil（●） ﾉ( ＼
　　　 　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ　|`'''|　　　　�煤@ヽ／　　／ 　そ 　　 　／ （__人__）　　⌒ 　 ＼
　　　　／ ⌒ヽ　 　　　}　 |　 |　　　 　　,)／　　／ ＼　く　　　　 | 　　|!!il|!|!l| 　 　 　 　　|
　　 ／　 へ　　＼　　 }__/　/　　　 　 ／　　 ／＼　　＼ 　　　　 ＼i⌒ヽｪｪ| 　　　　　／
　／　／　|　　　　　 ノ 　 ノ　　　　／　　 ／ YＹY＼ 　　＼　　　　　＼　＼　　/⌒,/´
( _ ノ　　　 |　　　　　 ＼´　　　 ／　　　／ 　　　　　 ＼ 　　＼ 　　　 / ＼　＼/　 /ｌ
　　　　　 　|　　　　　　　＼_,／　　　／　　　　　　　　　＼　　　＼_／　 　 ＼_＿ノ |＼
　　　　　　 .|　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　 　　　　|)　）
　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　＼ 　　　　　　　 　　,r' ／
　　　　　　　　 ＼　　　　　　, '´　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀' ,　　　 　 　 ／ｰ'′
　　　　　　　　　　＼　　　　 (　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　)　　　　 ／
　　　　　　　　　　　 ＼　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　 ／

　　部下の把握も将の器だろうが！

　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　☆
　　　　　やるか！　　　　　　　　　(⌒ ⌒ヽ　　　/
　　　　　　　　　　　　　　＼　　（´⌒　　⌒　　⌒ヾ　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　 （'⌒　;　⌒　　　::⌒　　）
　　　　　　　　　　　　　　　（´　　　　　）　　　　　:::　）　／　　　　おうともよ！
　　　　　　　　　　　　☆─　（´⌒;:　　　　::⌒`）　:;　　）
　　　　　　　　　　　　　　　（⌒::　　　::　　　　　::⌒　）
　　　　　　　　　　　　 　／　（　　　　ゝ　　ヾ　丶　　ソ　─

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ,.' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;::;;;,;,..''""ﾞ
　　　　　 　 　　 　 　 　 　 　 　　　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:;;:'""''''''''
＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. ' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,,,......,,,,,;:;''"　　　　　..　.:..　. 　　　::... 　　　.　:..　　　.　:.　 .. .　:.:.
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　　　　　　　　　 　／￣￣￣ヽ
　　　　　 　　　 ／::::　 |||||　　 ヽ
　　　　　 　　／:::　　　__ノ::::::ゞ;;:）
　 　 　　　　/　 　 （ ;:;:;:;ﾉ:::::<−>
　　　　　 ／;:;:;:;;;:;　　（＿ _人 __）　　　　　少し休むか……
　　　 .／//ヾ 　 　　.｀┃ノ
　　　/ /| ヽ／ /　∧　|
　　 / /_|　 ＼/　/　|　|
　　ヽ、//////）/　 |　|
　　　/　￣￣　ﾉ　　 |　|
____,/　　)--- ヽ　　　ヽ つ


　　　　　　　 　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　／　　 　 　＼_
　　　　　　　　　 　／　／　 　＼（ ;:;:;）
　　　　　　　　　／（ ;:;:;:;:;ﾉ 　 （＝）　 ＼
　　　　　　　　（;:;:;:;;;:;　 （__人__）　　　 .:::::）　　わかったお……
　　　　　　　　／ || 　　　｀ ⌒|||　　　,／
　　　 　　　　/ / |＼／ /　 /ｌ　| ￣
　　 　　　　 / /__|　 ＼/　/　|　|
　　　　　　 ヽ、//////） /　 |　|
　　　　　　　 /　￣￣　/　　 |　|
　　　 　 _＿/　　)--- ヽ　　　ヽ つ
　　　 ⊂---― 'ｰ----'

　　　　 ／￣￣＼
　　　／　　 _ノ　　＼
　　　|　　　 （ ⌒）（⌒）　　　　　しかしまあ、お前が三国志に
　　　|　　　 　 （__人__）　　　　　　興味くれて嬉しいだろ
.　　　|　　　　　　　　ﾉ
　　　 |　 　 　 ∩ ノ ⊃　　　　　　こうやって馬鹿話できるしな
　　／ 　 　 .／　＿ノ
　 (.　 ＼ ／　.／_ノ │
　　＼　 “　／_＿_|　 |
.　　　 ＼／ ＿＿＿ /



　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼
　　　／（ ＞） 　（＜）＼　　　　　最初は面食らったけど面白かったお！
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　　量はあったけど一気に読めたお！
　 |　　　　/| | | | |　　　　　|
　 ＼　 (、`ー―'´,　　 　／　　　調子こいて文庫版揃えてしまったお！
　　　　　 ￣￣￣

　　　　　　 （⊃￣￣＼
　　　　　（⊃　　 _ノ　　＼
　　　　（⊃　　 （ ●）（●）
　　　　　|　　　　 （__人__）　　　　なかなかやるじゃねえか
　　　　　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ
　　 　 　 |　　　　　　 　 } ＼
　　　　 ／ヽ　　　　　　 }　　＼　　　ところで「レッドクリフ」見終わったんだけど
　　　／ 　　ヽ､＿＿__ノ　　 　 ）　　　借りるか？　色々突っ込みどころあるけど
　 ／　　　　　　　　.　 　|　＿／
　|　 　　　　　　　／￣￣（＿)
　 ＼　　　＼　／|　ＪＪＪ　（
　　　＼　　／　　 ／⊂＿）



　　　　　　　　　　　　 (ヽ三/)　））
　　　　　　　　　＿＿　 ( i)))
　　　　 　　　／⌒　　⌒＼　＼
　　　　　　／（ ●） 　（●）＼ ）　　　　　紀元前にサッカーしてても気にしないお！
　　　　.／:::::: ⌒（__人__）⌒::::＼　　　　　　フィクションに突っ込みいれる奴は
　　　　| 　 　(⌒)|r┬-|　　　　　|　　　　水戸黄門を見るなって話だお！
　　　 ,┌､-､!.~〈`ー´/　　　 ＿/
　　　 | |　|　|　 __ヽ、　　 　/
　　　 ﾚレ'､ﾉ‐´　　￣〉　　|
　　　　｀ｰ---‐一'￣

　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　　|　　 　（ ⌒）（⌒）
　 　 　 　 　 |　　 　　（__人__）　　　　そうか、そいつは良かったろ
　　　　　　　 |　　 　　 ｀ ⌒´ﾉ　　　……腹減ったな、なんか食いに行くか？
　 　 　 　 　 ,|　　 　　　　　 }
　　　　 　 ／ ヽ　　　　　　 }
　　　　　く 　く ヽ　　　　 ノ
　　　　 　 ＼　`' 　　　 く
　　　　　　　 ヽ、　 　 　 |
　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 |



　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼
　　　／（ ＞） 　（＜）＼
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　　それはいい考えだお！
　 |　　　　/| | | | |　　　　　|　　　　　がっつりこってり食べに行くお！
　 ＼　 (、`ー―'´,　　 　／
　　　　　 ￣￣￣

　　　　　 　／￣￣＼
　　　　　／　　 ⌒　　＼
　　　　　|　　ﾐｨ赱､i .i_r赱
.　　　　　|　::::::⌒ （__人__）　　　　おいおい大丈夫かニート様よ
.　　　　　|　　 　　ﾄｴｴｴｲ　　　　　　金は無いですってのは駄目だぜ
.　　　　　ヽ　　 　　｀""´}
　　　　　　ヽ　　　　　ノ
　　　　　　　/　　　 く



　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼
　　　／ 《;･;》 　《;･;》 ＼　　　　　　なに言ってるんだか斜壊人
　 ／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼　　　　　やる夫はバイトにクラスチェンジだお
　 |　　　　 ﾄｪｪｪｲ　　　　　|　　　　ちゃんと家にお金も入れてるんだお
　 ＼　　 　ヽﾆﾆｿ　　　 ／

　　　　　関・係・ないから　　　　　　　　　　　　　γ⌒)　))
　　　　　　　　＿＿＿（⌒ヽ　 　　　　　　　 　　　/　⊃￣＼
　 　　　　　／⌒　　⌒⊂_　ヽヾ 　 　 　 　 　〃/　/ ⌒　⌒ ＼
（⌒ヽ∩／（ ⌒） 　（⌒） |(⌒ヽ　　　　　　　γ⌒)（ ⌒）　（⌒) |　　∩⌒)
　ヽ 　ﾉ| :::⌒（__人__）⌒ ::| ⊂ `､三　 三　／ _ノ ::: 　（__人__）　| 〃/　ノ
　　＼ ＼ 　　 ）┬-| 　　/　/>　） ））　( （　 <|　 |　　　|r┬（　｜　/　/　））　　問・題・ないから
(( （⌒ )､ ヽ＿ `ー‐'　,／ ／　／　三　(( ＼　ヽ ＼.　　`ー‐'　}　（ ⌒）
　　＼ ＼ /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 ＼　　　　 }　 /　/





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／￣￣￣ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　 :::::＼:::／＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おれ達！ 　　　_ 　／　　　　<ー>:::::<ー>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(((とヽ |　　　　　　（__人__）　.j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ ＼、　　　　 ｀ ⌒´,;／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀)⌒｀)　　‐=≡　　 )　　　　　　　　　 (
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;;;⌒｀)　　 ‐=≡　 / ／⌒)　　 ,＿/＼ヽ
　　　 ／￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　　;;⌒｀)⌒｀)‐=≡　　`　(_,つ　と＿＿）　ヾ_つ.;.
　　／＼::::／::::　＼
　（一 ）:::（一 ）　　|
　 （__人__）　 　 　 | 　　　勤労者！
　　ｌ｀ ⌒´　　　　｜
　　 {　　 　 　 　 ｜　r つ)))
　　　{　　　　　　 /／／
　　　ヽ　　　　　ノ　/
　　　　　）　　　　　（
　　　　／／＼　　　＼　　≡=‐　　（'⌒（'
　　／／　＿,/　　（⌒ ヽ　　≡=‐　　（'⌒;;;
.;.と_/　　（＿＿つ　と ＿,）　　≡=‐（'⌒（'⌒;;

　　　　　　ｸ　　　 ｸ　｜|　プ 　//
　　　　　　ｽ　 ｸ　ｽ　　| | │　//
　　　　　　 ／ ｽ　　　　| | ッ //　 　ｸ　　　ｸ　 ｜|. プ 　//
　　　　　　 ／　　　　　　 　 //　　　ｽ　ｸ　ｽ ＿ | | │　//
　　　　　　　　 ／￣￣＼　　　　　／　 ｽ　　 ─ | | ッ //
　　　　　　　／　　_ノ　　.＼　　 　 ／　　　　　　　　　//
　　　　　　 ｜　　（ ＞）（＜）　 　 　　　＿＿＿_
.　　　 　 　 ｜　　⌒（__人__） 　 　　.／　⌒　 ⌒＼
　　　　　　　 |　　　　｀ Y⌒l　　　 ／　 （＞）　（＜）＼
.　　　　 　 　 |　　　　. 人__ ヽ　／ 　::::::⌒（__人__）⌒ ＼
　　　　　　 　ヽ 　 　 　 　 }|　| | 　 　 　　 ｀ Y⌒ l__　 　 |
　　　　　　　　 ヽ　　　　ノ､|　|　＼ 　 　　　 人＿　ヽ ／
. 　 　 　 　 ／^l 　　　　　 / /　 　,─l　　　　　　 ヽ　＼

　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　／　　ー　　‐＼
　　　　　　　　　|　　 （ ●） （ ●）
　　　　　　　　　|　　　　 （__人__）　　　　さ、馬鹿やってないで食べに行くだろ
　　　　　　　　　|　　　)　 ｀ ⌒´ﾉ　　　　　　夕飯的に考えて……
　　　　　　　　　|　　　　　　　　}
　　　　　　　r⌒ヽｒヽ，　　　　}
　　　　　　/　　i／　|　__　　ノヽ 　　　　　 　＿＿___
　　　　　./　 ／　　/　　　　　　) __　　.　 ／ ー 　ー＼
　　　　 ./ ／　　／　　　　 /／　　＼. ／　（ ●）　（ ●）
　　　　/　　　.／　　　　　/￣､⌒)　／　　　　　（__人__） ＼　　ああ、混んでないと嬉しいお
　　　 .ヽ､__.／　　　　 ／ ⌒ヽ￣　 |　　　　　　　｀ ⌒´ 　　|
　　 　　　　 r　　　 ／　 　　　| /　　＼ 　　　　i⌒＼　　　/
　　　　　　/　　 　　　　　　　ﾉ 　　 ／ ⌒ヽ, ＿.ヽ　 .＼／
　　　　　/　　　　　 /　　　 / 　 .／　 　　　|.／ｰ､＼ 　 ＼
　　　　./　　　　／/　　 ／i,　　　　　　 　ﾉ　　　　＼＾　　 .i
　　　 /.　　　.／ ./　 ／､/ ヽ､_../　　　/　 　　　 .　 ヽ､__ノ
　　　i　　　／　 / ／ | ./　　／/　　／
　　　i　　./　 ノ.＾/　 .ヽ､_.／ ./　／
　　　i　 ./　　|_／　　　　　　/ ／
　　　i　/　　 　 　 　 　 　 ノ.＾/
　　／ /　　 　 　 　 　 　 |_／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ./.　　　　　　　　　　　./ /￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣~/
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　　　　　　　　　　　　 　 　 　 (.,(ﾟ∀ﾟ. )_,,)..|::.| 　　　._∬≫≪≫≪|.. 　　　 　 　 　 || .〓　 . ［_］ .ロ / / ||
　　　　　　　　　　　　 　 　 ...(|　 ￣￣　 |)|;;;| 　　.／　 　 　 　 　 |　　（　)　) ）＿..|| .|:::|　　 |.|　,| | /∩.||
　　　　　　　　　　　　 　 　 　.|　　/. / / | |;::| 　　.| 　　　　　　 　 | ＿＿_( ヽ),,　<.||/≡ヽ. ./=.Ｖ　ヽ,||.||||
　　 λ＿λ. 　 　.＿＿＿_.　.|　　 ./ / /| |;;;| (⌒ |　●　ﾄ──ｲ |［　.｡　］ｿﾉ~~~~||||:::::::冒 |:;;;ii|‐‐‐|,∪.||
　　（｀ー´ ,,）∀.／ 　 ＿／|　ヽ＿＿＿ノ..|;/￣￣￣￣(88=)￣￣|/￣￣.グ|〜 . ||||　/ ○ヽ;;ii| ◇.|　　||
　　（つ　　つ⊥　 ／ ／／　.|　σσσ.　　￣￣￣￣￣￣￣￣".|;;;;;;;;;;;;;;;|..|__＿,||||:::ゝ＿ノ;;ｉii|‐‐‐|　　|| /
　 ∧ ∧　／　 ／ ／／　 ／￣┗┻┛￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　┻┻　 ￣　 ￣￣∬ ∬ ￣￣￣￣/|/
　(　‘∀).▼.／ ／／　　 |￣￣￣￣（⌒`⌒）￣D∫∬∫￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ _＿＿_￣￣￣￣〕/
　(　　 つ⊥ .／／　 　 __ ￣￣￣￣ |＿＿_|￣/　________ .￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ヽ＿_ノ￣￣￣￣
　 ／　 ／　 ＼　　　　) (　　　　　 　(･∀･　)つ 　＼　／　　　　 _.｡_　　　　　　　　__　/￣ヽ＿__
／　 ／　　　　￣￣￣|　| ﾛ￣(∞-)￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ｃ（＿_ｱ 旦￣￣￣/┗（;;;;;;;;;;;）　/|＿_
.　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆξﾆ|￣￣￣￣￣|/ 　/|
　　　　　∧＿∧　　　∧＿∧ ､,,　　/■＼ 　　　 ∧∧　 ξ　　　ζ　　　cヽ_ﾌ　￣￣￣￣￣　　//
　　　　 （,,　・∀）cU （　´∀｀）∀　（∀｀　 ）c■ ( ,,ﾟД) c目　　c□　∧∧. ￣　　　　　　　　　　//
ニニニγ　　 つニニ（　 　 つニニと　　＼ニニ / 　 つニ(- 　 ) ニ(ω^=).ニニニニニニニニ |/
　　　　oゝ＿.⌒)　　 .（　 　　)　　　（　＿__.）　〜(＿_ﾉ　　 (　∪)_　 （ .＿）〜　　　　　　　　　　|
　　　　 （_____し　　　 .(￣ (＿)　　　.し＿＿)　 (＿＿）　 　 U￣ _） 　U＿_)/　　　　　　　 　 　 .|
　　　　　‖ ‖　　　　 ||￣|| 　　　　 ‖ ‖　　 ‖ ‖ 　 　 ||￣|| 　　‖‖ 　　　　　 　　 　　 　|

　　　 　　　／￣￣＼
　　 　　 ／　 　 　ノ　ヽ
　　　 　 |　　　 （ ⌒）（⌒）　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿_
　　　 　 |　　　　　（__人__）　　　　　　 　 　 　 　 　 ／ 　 　 　＼
　　　　　|　　　　　 ｀｡⌒ｿミヾ ﾟ　　　　　 　 　 　 ／　　⌒　　　⌒＼
　　 　 　 |　　　　　　 ｲﾘ ）,丿 ;　 　 ∫　　　　／　 　（⌒） 　 （⌒） ＼
　　　　 　 )　　　　　　｡} ）ﾉ｡　　 　 　 　 　 　 i 　::::::⌒ （__人__） ⌒:: i
　　　 ／⌒ヽ､　　　 ノ'゜(　　　　∫　　　　　　 ＼、　　　 ` ーﾟ´　　,／
＿＿_|　　　|　＼_Y´　　丶　　ﾟ　　　　　　＿＿／" ＼､　; ーﾟ "｡　 ＼　∫
| |　 　|　 　 |　　 Y`⌒ヽ、 ;　゜　　∬　　 | |　/　　,r'うi=ョ＝ョ＝ョ=と)＼
| |　　 |　 　 |　／ﾞ＼,ィﾞi=ョ＝ョ＝ョ=ｮ　　| | / _／ ⌒ﾉ＼ _＿＿_ ,⊂ﾉﾞ､ヽ
| | 　　 |　 　〆 　 /"　 ＼　_＿__　／　　.| | |　　 ﾞ/~　　└‐─‐‐とｿ 　 ﾉ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 └─‐┘￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　美味いだろ……　　　　　　　　　　　　　　　　おいしいお！

　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　／　　_ノ　,ヽ＼
　　　　　　|　　　（ ●）（●）
.　＼　 　　|　　　　 （__人__）　　　　こうやって飯を食いに行けるのも久しぶりだろ……
　　 .＼　　.|　　　　　｀ ⌒ﾉ　　　　　　お前ずっと引き篭もってたし、
　　　.　＼　ヽ　　　　　 　}　　　　　　金無い奴を誘うわけにもいかないしな
　　　　　 .＼_,ゝ　　　 　ノ
　　　　 　／, r､　　　　く
　　　　 ./　〈　 ＼　　 　i
　　　 .　ヽ､ .ヽ 　 ＼ i..｜
　　　　　 　.て_）　 　＼ﾉ
　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　 　　 　＼



　　　 　 　　 　　＿＿＿_
　　　 　　 　　／:::　 　 　＼
　　　　　 　／::::::::::　　　　　＼
　　 　　 ／:::::::::: 　　　　　　　 ＼　　　　あの日々はやる夫うんこは製造機だったお
　　　　　|:::::::::::::::　　　　　　　　　|　　　　　仕方ないお
　　　 ／⌒::::::::: 　　　　　⌒ヽ／　　　　やらない夫に縁を切られなかっただけでもマシだお
　　 /::::::::::::　　　　　　　 　 　 ＼
.　 /::::::::::::::　　　　　　 　　　＼　ヽ

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ー）（ー）
.　|　　　　 （__人__）　　　　　親友を切るわけ無いだろ……常識的に考えて
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　　ｎｌ^l^l　　　　……今の仕事はうまくやっているのか？
.　 ヽ　　　　　 |　　 ﾉ
　　 ヽ　　　　ヽ　く
　　　/　　　　　ヽ　＼



　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　 ／　　 　 　＼
　 　　 ／　⌒　　⌒　 　＼　　　んー、まあやっていってる方じゃないのかお
　　 ／　 （ー）　（ー） ／^ヽ　　　　なんかアクの強い人達ばっかだけど
　　|　　　（__人__）（　/　　 〉|　　　　それなりにやってるお
　　＼　　 ｀ ⌒´　　〈 ／ ⌒^ヽ
―――――――― ＼ _ _ ＿ ）

　　　　 ／￣￣＼
　　　／　　 _ノ　　＼
　　　|　　　 （ ●）（●
　　　|　　　 　 （__人__）　　　　……そうか、お前正社員とか考えてるのか？
.　　　|　　　　　　　　ﾉ
　　　 |　 　 　 ∩ ノ ⊃
　　／ 　 　 .／　＿ノ
　 (.　 ＼ ／　.／_ノ │
　　＼　 “　／_＿_|　 |
.　　　 ＼／ ＿＿＿ /



　　　 　 　 　 ＿＿__
　　 　　 　 ／_ノ 　ヽ＼
　　 　 　／ （ ●）　（●）、
　　　 ／::::::::⌒（__人__）⌒＼　　　　バイトの身分からは抜け出したいと思ってるけど
　　　 |　　 　　　|r┬-|　　　 |　　　　　個人店舗だし、昇格は無理っぽいお
　　　 ＼ 　 　 　 `ー'´　　／　　　　このご時勢だから働けるだけマシだお
⊂⌒ヽ　〉　　　 　　　 ＜´/⌒つ
　 ＼　ヽ　 /　　 　 　 　 ヽ　/
　　　＼_,,ノ　　　　　　|､＿ノ

　　　　 ／￣￣＼
　　　／　　 _ノ　　＼
　　　|　　　 （ ─）（─
　　　|　　　 　 （__人__）　　　　……そうか、仕方がないな
.　　　|　　　　　　　　ﾉ
　　　 |　 　 　 ∩ ノ ⊃
　　／ 　 　 .／　＿ノ
　 (.　 ＼ ／　.／_ノ │
　　＼　 “　／_＿_|　 |
.　　　 ＼／ ＿＿＿ /



　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼
　　　／（ ●） 　（●）＼
　 ／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼　　　　　　　食い扶持稼いでれば、きっと何とかなるお
　 |　　　　｡｀,⌒ﾟ:j´ 　　 　|　　ﾓｸﾞ　　　　時々ハロワにでもよればいいお
　 ＼γ⌒/■)' 　　 ＿ ／　　　ﾓｸﾞ
　　　(　^ノ￣　　　 　　 ヽ

　　　　　　 （⊃￣￣＼
　　　　　（⊃　　 _ノ　　＼
　　　　（⊃　　 （ ⌒）（⌒)
　　　　　|　　　　 （__人__）　　　　　　ソイツは感心だろ……
　　　　　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　なんか、これはなりたいとかあるのか？
　　 　 　 |　　　　　　 　 } ＼
　　　　 ／ヽ　　　　　　 }　　＼
　　　／ 　　ヽ､＿＿__ノ　　 　 ）
　 ／　　　　　　　　.　 　|　＿／
　|　 　　　　　　　／￣￣（＿)
　 ＼　　　＼　／|　ＪＪＪ　（
　　　＼　　／　　 ／⊂＿）



　　　　　　　　　　　　 ／）
　　　　　　　　　　　／／／）
　　　　　　　　　 ／,.=ﾞ''"／
　　　／　　　　 i f　,.r='"-‐'つ＿＿＿_　　　　　刺身にタンポポ乗せるような
　　/　　　　　 /　　　_,.-‐'~／⌒　　⌒＼　　　　　そんな楽な仕事がいいお！
　　　　／　 　,i　　　,二ﾆ⊃（ ＞）.　（＜）＼　　　　もちろん手取りは30万以上だお！
　　　/　 　　ﾉ　　　 ilﾞフ::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　　　　　　,ｲ｢ﾄ､　　,!,!|　　　　　|r┬-|　　　　　|
　　　　　/　iﾄヾヽ_/ｨ"＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／

　　　　　 ／￣￣＼
　　　　／ﾉ(　_ノ　　＼　　　　んなの有る訳ねえだろボケ！
　　　　|　⌒(（ ●）（●）
　　　　.|　　　　 （__人__）　/⌒l
　　　 　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ　|`'''|
　　　　／ ⌒ヽ　　　　 }　 |　 |
　　 ／　 へ　　＼　　 }__/　/ 　　 　　　　　　　　　／￣￣＼
　／　／　|　　　　　 ノ 　 ノ　　　　　　　　　　　／ ●))　((●＼’,　･　　　　スイマセン！
( _ ノ　　　 |　　　　　 ＼´　　　　　　 ＿　 　　（　　　(_人_)’∴　）,　 ’
　　　　　 　|　　　　　　　＼＿,, -‐ ''"　 ￣￣ﾞ''―---└'´￣｀ヽ　　　て
　　　　　　 .|　　　　　　　　　　　　　三三三三三三三三三 ノ　　 　（
　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　＿,, -‐ ''"　　ﾉ　　　　　　 ヽ　　　ｒ'"￣
　　　　　　　　 ＼　　　　　　　, '´　　　　　　　　し/.. 　　　　| J
　　　　　　　　　　＼　　　　　(　　　　　　　　　　 /　　　　　 |
　　　　　　　　　　　 ＼　　　　＼　　　　　　　　　し-　 '^`-J

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ー）（ー）
.　|　　　　 （__人__）　　　　　……たく、お前はかわらねーな
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　相変わらず
.　 |　　　　　　　ｎｌ^l^l
.　 ヽ　　　　　 |　　 ﾉ
　　 ヽ　　　　ヽ　く
　　　/　　　　　ヽ　＼





　　　　　　　　　　　　 　　　　 ＿＿ ＿
　　　_,rｰく´＼　 , --､　　　／⌒　　⌒ ＼
　,-く ヽ.＼ ヽ Y´　／ 　 ／（●）　 （●）　＼　　　　　　当たり前だお！
　{　-!　l _｣_ﾉ‐′/ 　 ／ 　 　（__人__）　　　 ＼　　　　ニートだろうが働いてろーが
　ヽ　ﾞｰ'´ ヽ　　/　 　|　 　 　. `Y⌒y'´　　　 　|　　　　やる夫はやる夫だお！
　　ゝ、　　ﾉ_ イ　　　 ＼ 　 　 ゛ー ′　　　,／
　　　 ヽ　　 　 |　　　 　/　　　　ー‐ 　 　 ヽ

　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　　|　　 　（ ⌒）（⌒）　　　はは、それもそうか
　 　 　 　 　 |　　 　　（__人__）　　　　やる夫、お前も明日休みだったな
　　　　　　　 |　　 　　 ｀ ⌒´ﾉ　　　一緒に映画でも見に行くか？
　 　 　 　 　 ,|　　 　　　　　 }
　　　　 　 ／ ヽ　　　　　　 }
　　　　　く 　く ヽ　　　　 ノ
　　　　 　 ＼　`' 　　　 く
　　　　　　　 ヽ、　 　 　 |
　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 |



　　　　 ＿＿＿_
　　　／　　　　　＼
　 ／　　─　 　 ─＼　　　　　映画……？
／ 　　‐=・=‐　‐=・= ＼　　　　　高い入場料と視聴が出来ない
|　 　　 　 （__人__）　 　 |　　　　貴族の遊戯だお
＼　　　　　｀ ⌒´ 　 ,／

　　　　　／￣￣＼
.　　　.／　　　_ノ　 ヽ
　　　 | 　　　（ ●) (●)
　　　 | 　 　 　（__人__） 　∫　　　そういうなって……
　　　 |　　　　　｀⌒´ﾉ　∬　　　　　ま、見たくなかったらレンタルでも見ようぜ
.　　　ヽ　　 　 　 　　} |￣|
　　　　　ヽ　　　　 ノ　|＿|）
＿＿__／　　　　　 ｲー┘ |
| |　　/　　/　　　 　_＿＿/
| |　 /　　/　 　 　　|
| |　（　　　￣￣￣⌒ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



　　 ／￣￣＼　　　　　　　　 　　　＿＿＿
　／　　 _ノ　　＼　　　　　　 　　／⌒　　⌒＼
　|　　　 （ ●）（●）　 プニ 　／（● ）　（● ） ＼　　　　　それならＯＫだお
.　|　　　　 （__人_(ニ~`ヽ、 ／:::⌒（__人__）⌒:::::　＼　　　　　じつはスパ�W買ったんだお！
　 |　　　　　｀ ⌒´(((_⊂>ヽ|　　　　 |r┬-|　 　　　　|　　　　昔見たく徹夜で遊ぶお！
.　 |　　　　　　 　 }　　　 ＼ ＼　　　`ー'´ 　　 　 ／
.　 ヽ　　　　　 　 }　　　　　 ゝ-|　　　　　　　　　　ヽ
　　 ヽ　　　　　ノ　　　 　　　　＼　　　　　　　　ヽ 　 ＼
　　　/　　　 く　　＼　　　　　　　 ＼
　　　|　　　　 ＼ 　 ＼ 　 　　　　　　＼
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)､　 　 　　　　　 ＼

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ー）（ー）　　　いい年した野郎二人が休日に格ゲー、か……
.　|　　　　 （__人__）
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }　　　　　 ／￣￣￣＼
　　 ヽ　　　　　ノ　 　 　 　/　　⌒　　⌒ ＼
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､　　 　/　　 （ー) ::::（ー)ヽ　　　……言うなって
　 　 l ＼　巛ー─;＼　　| 　 :::⌒（__人_）⌒:l
　　 　|　｀ヽ-‐ーく＿）　　＼　 　 ｀ ￣´　／
.　　　 |　　　　　　l　　　　　 i⌒＼､___ ィヽ
　　　　|　　　　　　|　　　　　.l ＼　巛ーﾞ‐;＼　　　　　　ザパｧアｧｧｧ‐─────‐‐‐ ‐ン
　　 　 ﾘー──‐‐t_＿__.　　| 　 ヽ-‐≠ー '′
　　　　l 　 "　~￣￣⌒ヽ｀ヽ.|ﾞ￣￣⌒ヽ￣ヽ
───`ー───ｿ　　|　 |┴‐─-r　 |i'　 |───────┐
　　　　　　　　　　　|　　|　 | 　 　 　 |,＿|, __|　　　 　 　 　 　 　 |,
　　　　　　　　　 　 |＿､| __|.　　　　 （´＿)ﾞ＿)　　 　 　 　 　 　 |,、;──‐─────‐───────‐─
　　 　 　　　　　　　l'＿__)_＿)　　　　　　　　　　　　　　　　,゜ '≒~ﾟ ⌒ ~　"　~　 ￣　ｰ　　　　　〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;　　°｡ ;从ヾｰ~　 　〜"~ 　 　 　 〜
ﾟ　　　　　　　　　　　°　 ｡　゜　｀　　　｡　 '､从;_ﾟﾉ'〜~　　〜´⌒　　　　´〜
　）;　　;ﾟ　　｡　　;　从　 ､　,j ´ヾ｡'~〜〆";､〜ｯ)ヾ
　ｿ 　人´;　ノ'〜､~ ｿ 〆´(　　ゞ 　〜　　　　､〜　　　〜' ⌒　　ー
〆〜ヾ､゜〜 　　　ヾ　　〜´　"　　　,ﾟ
　 ﾘ'　　　〜ー　　　　　〜'　　　　　　ｿ〜　　　　　ｰ〜

本日の投下　これで終了

乙です！
畜生こいつらに混ざりたいｗｗ

たんぽぽｗｗｗ

店員といいやらない夫といい
みんな普通に良い奴すぎて逆に怖い…

モルダー、あなた疲れてるのよ
フィクションの世界くらい善人がいたっていいじゃない

まあ面子が面子だから気持ちは分かるｗ

乙です！　
よっしゃ続き来た！　なんかこれの更新を読むとテンション上がるww

前向きだよなー……こいつら
自分もがんばろ！

やる夫とやらない夫はなんだかんだで仲いいよなｗ
友だちとスパ�Wとかいいなー

　　　　　　 　 ＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　〃|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
　　　　　　　 |　石　｢￣￣, ＝=ｰ-　､ _　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　〃/|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
　　＿＿_ _ _l|　丸　|　　 / | r=ー' ､　 l|　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　〃//|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
＿|r===l |　| |　電　|　　{　l| l｣冂｜|　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　〃///|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
｜||｣_冖｜ | |　気　|　　 ＼｀ ｰ-_'ノ'　 |l　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿＿＿_| 。ｌ ////|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
｜|r=v┐|　| |　�@　|ー--- ニ二 ＿＿||l　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /|」｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣l| 。| ////|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
｜|Ｌ!]_ﾘ｜ | ｢￣￣l|　 匚|匚||<Ｉ|匚|匚|||　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 //|幵幵|ｴl｢幵幵| 。| ////|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
｜|r==、 |　| |　　　 |　 匚|匚||l{ |匚|匚|||l　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ//|幵幵|ｴl| ／ | |　 | ////|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
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｜|r ､rｧ｜ | |　　　 |　 匚|匚||ﾚl|匚|匚|ｌ||l　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |//|幵幵|ｴl||L］ | |　 |／[／|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
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冂l [l[l[l[l匚_ |　　　 |　 匚|匚| ﾑ|匚|匚||：|_　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |, /|幵幵|[ﾚl| ／f´]｡ ｒ'´＼ l|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
|l |匚　　 ＿|l|　　　 |　 匚|匚|l l |匚|匚||・|l|　　　　　　　　　　　　　　 　 |/ '|幵幵ｆ／|fｒ'l_| |　 | ´＼】|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
|l |ｌ　| 　 匚_ |　　　 |　 匚|匚|ｌﾋﾞ|匚|匚||：|l|　　　　　　　　　　　　　　 　 |／|幵幵|ｴｒ'／, |´]｡ ｒ'´＼ l|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
|l |匚　　 ＿|l|　　　 |　 匚|匚|l l |匚|匚||；|l|　　　　　　 　 　 　 　 rｧ=ｦｦ|／|幵幵|／|レ{ | |　 | ´＼】|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
|l |ｌ　| 　 匚_ |　　　 |　 匚|匚|ｌ ･|匚|匚||；|l|　　　　　　 　 　 　 　 |l_|=／|／|幵幵|／|l０| |´]｡ ｒ'´＼ l|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
|l |匚　　 ＿|l|　　　 |　 匚|匚|ｌＤ|匚|匚||・|l| 、　　　　　　 　 　 　 |l_| |　ｌ|／|幵l|L|ｒ'｢||'ｮ| | |　 | ´＼】|ＬＬＬＬＬＬＬ| |
|l |ｌ　| 　 匚_ |　　　 |　 匚|匚| Ｖ|匚|匚||；|l| l|　　 　 　 　 　 　 ＿|l | |　fｱfEEEｌ }|ｒ'|i||'z| |´]｡ ｒ'´_ ＿＿　 ＬＬＬＬ| |
|l |匚　　 ＿|l|　　　 |　 匚|匚|ｌＤl l|／＾ﾟ ：|l| l|┐　 　 　 　 ┌/「￣￣￣|ｘ'|EEE| ||ｒ'|l||'･| | |　 | _| || 万 ||_ ＬＬＬＬ| |
|l |ｌ　| 　 匚_ |　　　 |　 匚|匚|￣|‖|匚|凵l|「|r|_　　_ _ _ _r‐| |｜l _　_　_｢ｭ[ ｭ ｭ| ||ｒ'|l　　 |´]｡ ｒ' | |l　　 ||_ ＬＬＬＬ| |
|l |匚　　 ＿|l|　　　 |　 匚|匚|匚|‖|匚|　 l| 二／＾ﾟ　二二二二二二二|'ｭ[ ｭ ｭ| ||ｒ　ﾟ＾＼､ 'r┤ｌ| || 世 ||_ ＬＬＬＬ| |
|l_l＿|＿_匚_ |　　　 |　　　　　＿_‖_ _ |　 l|┴‖┴┴┴┴┴┴┴┴‐ｒ'´｢￣ﾐ￣|ｒ'ｌ｣|l　 || ｌ| l| _| |l　　 ||_ ＬＬＬＬ| |
＿＿＿_ｒ'´_|l|　　　 | }三{ _ l｢ヽ_ ‖＿_ヽ _| ｌ｣‖tr｢ |l ｨｼﾄr「,ｲﾄl| …|｢ |ｔ：|　,幺､ | -┐　l|| ｌ|_l| _| || 橋 ||__ＳＥGA_|
三　|　 ｢三 ‖　　　|}三三{　r‐　‖‐┐　 l| |｢‖r|rrｨｲﾐｿ、ﾐミ彡｡．｣|_l|__l|ﾆ'ｲiト､|二ﾑ'´ || 二|_　￣｢ ｢´二GiG０二
三　|　 |三=‖　＿｜}三三{ |￣ ‖　l|　　l|_/'｣|ｧ flfl',fl'fl' fl'fi'ffi' fi fi ｰ-= ､ _ i|｀ |=三fﾆｌ|| fifir　￣l| l|￣|￣￣|￣|
＝＝＝＝＝ ＝＝ ＝ ,､_,､＝＝_｣|,､_,､_ ＝─ '′ A　 fﾆl　A　　A 　 fﾆl 　 A￣｀ ｰ-∧＿∧|_λ　| l|　 |　 λ|　 |
　　　　　　 　 　 　 　 ( ´∀)　　　(　　 )　　　　　　　　 　 　 ∧＿∧　　　 　 　 　 　 （｀ 　 　 ）　￣l| l| ー─----
　　　 　 　 　 　 　 　 （　　 ）　　 （　　 ） 　 　 　 　 　 　 　 （∀・　 ,）　　　　 　 　 　 と　　 　 〉　　 | l|

　　　　　／￣￣＼
.　　　.／　　　_ノ　 ヽ
　　　 | 　　　（ ●) (●)
　　　 | 　 　 　（__人__） 　∫　　　　　やる夫、あの映画どうだった？
　　　 |　　　　　｀⌒´ﾉ　∬
.　　　ヽ　　 　 　 　　} |￣|
　　　　　ヽ　　　　 ノ　|＿|）
＿＿__／　　　　　 ｲー┘ |
| |　　/　　/　　　 　_＿＿/
| |　 /　　/　 　 　　|
| |　（　　　￣￣￣⌒ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



　　　　　んー、まあまあかなって感じだお　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　映像効果は凄かったけど　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　 　 　＼
　　　　　それ以外はまずまずだお　　　　　　　　　　　 　　 ／　⌒　　⌒　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 ／　 （ー）　（ー） ／^ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　|　　　（__人__）（　/　　 〉|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　＼　　 ｀ ⌒´　　〈 ／ ⌒^ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――――― ＼ _ _ ＿ ）

　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／　　─　 　 ─＼　　　　　　　やる夫はどっちかてーと
／ 　　 （●） 　（●） ＼　　　　　　　アクション映画とかが好きだお
|　 　　 　 （__人__）　 　 |　　　　　　サスペンスとか観てると眠くなるお
./　　　　 ∩ノ ⊃　　／
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／



　　　 ／￣￣＼
　　／　　 _ノ　　＼
　　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　　そうか……俺はホラーとかサスペンスとか
　　|　　　　 （__人__）　　　　　　　　心が引きずり込まれそうな奴が好きだな
　　|　　　　　　　　　ﾉ
　　|　　 　 ∩ノ ⊃ }　　　　　　　　今のもアクション場面はあったんだけどな
　 /ヽ　　 ／ ＿ノ }
　(　ヽ　 /　　/　ノ
　　ヽ　“　　/＿|　 |
　　　＼＿_/＿＿ /

　　＿∩
　/　〉〉〉
　{　　⊂〉 　 　 ＿＿＿_
　 |　　 | 　　 ／⌒　 ⌒ ＼
　 |　　 |　 ／(●)　 (● )　＼　　　　　　例えるなら「酔拳」とか「燃えよドラゴン」とか
　 |　　 |／:::⌒(__人__.)⌒:::　 ＼　　　　　　ああいう解りやすいのがいいお！
　 ヽ 　 |　　 　 |,┬‐ |　　 　 　 |
　　　＼.＼　 　｀ー ´　　　　 ／　　　　　　「リベリオン」とか「バレットモンク」とかも大好きだお！
　　　　 ＼　　　　　　　＿＿　ヽ　　　　　　　　肩肘張って観るのは映画じゃないお！
　　　　　　ヽ　　　 　 (＿＿＿_/　　　　　　　痛快娯楽なんだお！



　　　　 ／￣￣＼
　　　／　　 _ノ　　＼　　（ ;;;;(
　　　|　　　 （ ─）（─　　) ;;;;)
　　　|　　　 　 （__人__）　/;;／　　　　　　　そうか、俺も嫌いじゃないけどな……
.　　　|　　　　　　　　ﾉ　l;;,´
　　　 |　　　　　∩ ノ)━・'　　　　　　　　　　「ＳＡＷ」とか「ＣＵＢＥ」とかダメか？
　　／　　　　／ ＿ノ´
　 (.　 ＼ ／　.／ 　 │
　　＼　 “　／_＿_|　 |
.　　　 ＼／ ＿＿＿ /

　　　　　　　　　 _＿＿＿
　　　　　　　　／　_ノ　ヽ_＼
　　　　　 　／ ∩ｌ＾ｌ^ｌnnｌ^ｌ^|＼
　　　　　／　 。ヽ 　　‖　　ﾉ　＼　　　　あーゆうコエーのはカンベンしてくださいお
　　　　　|　　　／　 　人　 　ｌ　　 |　　　　　タマキンキューってなっちゃうお！
　　　　　＼ ／　　 /|ii!i!|＼　＼／
.　　　　　　|　　　 /. |;;;;;;|　 ＼　|　　　　　殺られるのは悪党だけで結構ですお
　　　　　　　　　　　 ｀ｰ´



　　　　　 ／￣￣＼　（ ;;;;(
　　　　／ ._ノ　　ヽ､＼) ;;;;)
　　　　|　 （●）（●）/;;／
　　　　|　　（__人__）l;;,´|　　　　　　　そうか……んじゃ次観るときはその線で行くか
　　　　|　./´ニﾄ━・'　.ｌ
　　　　| .l　_ニｿ　　　 }　　　　　　　　　「呪怨」とか「予言」とか持ってるから
　　　　 /ヽ､_ノ　　　 /　　　　　　　　　　今度来るときに貸すわ
　 　 __/　　/　　　 ノ__
　　/ /　　/　　　　　　 ｀ヽ.
　 /´　　./　　　　　　　,.　 ヽ.
　 ﾄ､＿,/.　　　　　　　｜､　 ヽ
　　 ｜　　　　　 　　　｜/　 /



　　　　 ＿＿＿_
　　　／　　　　　＼
　 ／　　─　 　 ─＼　　　　　　　　え、何そのいかにも邦画ホラーってタイトル
／ 　　‐=・=‐　‐=・= ＼
|　 　　 　 （__人__）　 　 |
＼　　　　　｀ ⌒´ 　 ,／

　 　　　　 　ﾉ Ｌ＿＿＿_
　　　　　　　⌒　＼　／ ＼
　　　　　　／　（○）　（○）＼　　　　　　だいたい何で金払って怖い思い
　　　　 ／　　　 （__人__）　　 ＼　　　　　　しなきゃいけないんだお！
　 　 　 |　 　 　　　|::::::|　　　　　|
　　　　 ＼ 　 　 　 l;;;;;;l　　 　／l!| !　　　　同じ漢字タイトルなら「英雄」とか「地獄甲子園」
　　　 　／　　　　　`ｰ'　 　　＼ |i　　　　　　　の方が断然いいお！
　　　／　　　　　　　　　　ヽ !l　ヽi
　　 （　　 丶- 、　　　　　　 しＥ　|そ　　ドンッ！！
　　　　`ー､＿ﾉ 　 　 　 �煤@l､Ｅ ﾉ　<
　　　　　　　　　　　　　　　ﾚY^Ｖ^ヽｌ



　　　　　　　　　　　 　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　　　 　／　ノ　　＼ ＼
　　　　　　　　　　　 　|　 （●）（●）　|
.　　　　　　　　　　　　 |　u.（__人__）　.|　　　　　　そんなキれる事無いだろ……
　　　　　 　 r､ 　　 　　|　　 ｀ ⌒´ 　.|　　　　　余韻がある終わり方したっていいだろ、別に
　　　　　 ,.く＼＼r､　　 ヽ　　　　　　ﾉ
　　　　　 ＼＼＼ヽ}　　　ヽ　　　 　/　　　　　偉い人も言ってるしな
　　　　　　 rヽ ` 　 ヽ　　/　　　ｧ'´ヽ　　　　今夜　スリルショック　サ〜スペンスてな
　 　 　 　 └'｀{　 . 　 ＼.|　　　/　 　i
　 　 　 　 　 　 ヽ､._　　　ヽ､_,r'　　　.|
　　　　　　　　　　　　｀ヽ､　　　／' 　|
　　　　　　　　　　　　　　 ｀'ｰ'´



　　 　 　　＿＿＿_
　 　　　／_ノ　 ヽ､_＼
　 　 ／（ ─）／)（─）＼
　 ／::::::⌒／／／)⌒::::: ＼　　　　　　　ウダウダ悩んでいるのは好きじゃないお
　 |　　 ／,.=ﾞ''"／　　　　　 |　　　　　　　　白黒はっきりついてないとスッキリしないお
　 ＼.　i f ,.r='"-‐'つ　　 ／
　 ／　ｉ　 　 _,.-‐'~　　　 ＼
　　　　i　　　,二ﾆ⊃

支援

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　u.　　 （__人__）　　　　　　　面白いと思うんだけどな……
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　　まあいいや、口直しにＤＶＤ借りていこうぜ
.　 |　　　　　　 　 }　　　　　　　お前の好きなチョイスでいいよ
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､
　 　 l ＼　巛ー─;＼
　　 　|　｀ヽ-‐ーく＿）
.　　　 |　　　　　　l



　　　 　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　／⌒　　⌒＼
　 　　　　／（ ●） 　（●）＼　　　　　わかったお！　スパ�Wの後に見るお
　　　　／ ::::⌒（__人__）⌒:::: ＼　　　　指差して笑えるような安心して見れるやつ！
　　　　|　　　　　|r┬-|　　　　　|
　　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／



　　　　 ／￣￣＼
　　　／　　 _ノ　　＼　　（ ;;;;(
　　　|　　　 （ ─）（─　　) ;;;;)
　　　|　　　 　 （__人__）　/;;／　　　　わかったわかった
.　　　|　　　　　　　　ﾉ　l;;,´　　　　　腹も脹れたし、とっとと出るか
　　　 |　　　　　∩ ノ)━・'
　　／　　　　／ ＿ノ´
　 (.　 ＼ ／　.／ 　 │
　　＼　 “　／_＿_|　 |
.　　　 ＼／ ＿＿＿ /

　

　

　

　　　　　　　　　　　　 ／）
　　　　　　　　　　　／／／）
　　　　　　　　　 ／,.=ﾞ''"／
　　　／　　　　 i f　,.r='"-‐'つ＿＿＿_
　　/　　　　　 /　　　_,.-‐'~／⌒　　⌒＼
　　　　／　 　,i　　　,二ﾆ⊃（ ●）.　（●）＼　　　　了解だお！　でもその前に
　　　/　 　　ﾉ　　　 ilﾞフ::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　　他に寄ってていいかお？
　　　　　　,ｲ｢ﾄ､　　,!,!|　　　　　|r┬-|　　　　　|　　　買う物があるんだお！
　　　　　/　iﾄヾヽ_/ｨ"＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／



　 　／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　　　　 （__人__）　　　　　　ああ、いいぜ
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　誘ったのは俺だしな
.　 |　　　　　　 　 }　　　　　　お前の用事にも付き合うだろ
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ　　ｍm
　　　/　　　￣￣￣　つﾉ
　　　|　　　　|￣￣￣



　　　　　　　　　　　　 ／）
　　　　　　　　　　　／／／）
　　　　　　　　　 ／,.=ﾞ''"／
　　　／　　　　 i f　,.r='"-‐'つ＿＿＿_
　　/　　　　　 /　　　_,.-‐'~／⌒　　⌒＼
　　　　／　 　,i　　　,二ﾆ⊃（ ＞）.　（＜）＼　　　そうと決まれば、こっちだお
　　　/　 　　ﾉ　　　 ilﾞフ::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　やらない夫も気に入るかもしれないお！
　　　　　　,ｲ｢ﾄ､　　,!,!|　　　　　|r┬-|　　　　　|
　　　　　/　iﾄヾヽ_/ｨ"＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／

　

　

　

　

.: .:::.. ... :. .::..　....: .:　... ..　.　.　　　 　 　　 　 　　 　　 ll　　　　　　　　　　　　　　　.　　　.. .:...:... .. .　.　 ... ....:::::.
: .:::.. ... .:... .. .　.　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 , -┴- ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .... ...:.:.::::..... ...:::.
　..::::. ...::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／-──‐-ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.:...:... .. .:::::.:.
＼＼::... 　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　（.　 　(　 ,)　　 ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 .... ...:.::..
:..　＼＼::::...　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　￣　 　　 ￣　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　　／
..　　　＼＼::...　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　／
/￣ヽ　 . ＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　／
l:.　　.| 　　　.＼＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_,／
l:::..　 |　　　 　　＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　|　|　　　　　　　 　 　 　 　 .　|| 　 　.　　 　／
｀丶､.|. 　 |￣|￣|　＼＼　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　|二二二二二二二二二二||　 　 　　／
｀丶､｀丶､|　 |　 |　　 .＼＼＿＿＿＿_＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　|　　　　　　　　 　 　 　 　 .||. 　 　／|
　 　 ｀丶､｀丶､ .| 　 / ヽ.＼＼_＿_＿.＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 || 　／.　 |:　・　.,,
. l^ｌ.　　 　｀丶､｀丶､l::.　| 　 ＼,l　　　　.　　 　 　 　 　 　 　 　 |　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |／　　　　.:l　,,-''
/　ヽ　 　 　 　 ｀丶､｀丶､￣￣.|.　 ＿＿＿＿＿＿_＿_,　　 　:|　|　　　　　　　　　　　 　 ／　 :l:　・ ,,-''
|::. 　| 　 l⌒l　　　 　 ｀丶､｀丶､|　 ||_,━_,||_,━_,||_,━_,||　　　 :|　|＿＿＿＿＿__　 　 ／ | 　　:|,, -'' : |:　・ 　 ,,
｀'' ー- ､|..,:;l　.　l⌒l　　　 ｀丶､|　 ||￣￣||￣￣||￣￣||　　　 :|　|:::::::::: :::::::::::::: :::|　　 |l　:l:・,,-''l:　・　::| ,,,-''"
｀'' ー- ､｀'' ー- ､.:,:|..| ￣￣￣ |　 ||_,━_,||_,━_,||_,━_,||　　　 :|　|:::::: ::::::::::::::::::::: |　　 |l,,-|'　　 l　 ,,-'''|
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　 |　 | . /￣ヽ　　fl''' ー- ､｀''ｰ|　 ||_,━_,||_,━_,||_,━_,||　　　. |　|::: ::: ::::::::::::::::::::,|　　 |l,,-|'"　 :|:　・ 　|　__,,-‐''
＿|　 |　l:.. 　 |..　/ ヽ''──｀''ｰ|　 ||￣￣＿_.￣||_,━_,||　　　 :|　|::::::: :::::: :::::::／ |　　 |l　:|: ・　:l__,,,-‐''"
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　　￣｀""ー-- ､ ＿__￣｀""''ｰ|　 ||￣　l__||_,ゞ|￣￣￣￣￣|,,|　|:::::: :::／　　 　 |　　 |l　:|: ・　:|.　・ _,,|_,,,, --─
r‐''┬‐r‐‐､ ───┬─｀""ｰ|　 ||_,━_, .|l___ iー_'￣- 二_ ,|￣｀|::::／　　　　　 |　　 |l_,,,l--─''''￣ . |
|::. . |　.|::. . |　|￣|￣|.|┌┬‐┐|＿||＿|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　　　|　　 |l　:|　・　|:　・　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|: 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　 　i＿＿＿_,|　　 ||￣￣￣

　

　

　

　　　 　 　 ／￣￣＼
　　　　　／　 ヽ､_　　＼
　　　　（●）（● ）　　　|
　　　　（__人__）　　　　 |　　　ここはホビーショップか？
　　 　 （｀⌒ ´　　　　　|　　　　いろんな物があるだろ
.　　　　 { 　 　 　 　 　 |
　　　　　{　　　　　 　 ﾉ
　　　　　 ヽ　　　 　ノ
　　　　　　ﾉ　 　　 ヽ
　　 　 　 /　　　　　 |



　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼
　　　／　　　　　　　　＼　　　　実は取り寄せをお願いしてた物があるんだお！
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　　さっそく取りに来たんだお
　 |　　　　　|r┬-|　　　　　|
　 ＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／

　　　　　　　　　　　　　　 _,､-‐‐‐‐‐‐‐=-､-‐‐‐‐.､
　　　　　　　　　　　_,､‐'´　　_　　,､‐'´　　　　　　　',
　　　　　　　　_,､‐'´　／ 　　　　　　　　　　　　　　 i
　　　　　 ._,､‐ﾞ 　　　　　 .／ 　　　　　　　　 ／ヽ ./
　　　　 ／　　　　　　　／／.／／//／／//ヾi i /⌒i
　　　 ./　　　　　　　／.//／.二 .//／ﾆ//ﾆ､_ヾﾐﾐヾ ヽ
　　　/　　　　　　／////,､‐//-//_｀'''//､ __｀''ｰヾヽヾヽi
　　./　　　　　　/ ./ -'''::::_;｀;;;;;;ﾞ;ﾞ''ｰ ､ﾐコ ;　｀ﾞ''ｰ､i ヾヾ/
　 ./　　／｀ヽ / //三ﾐ‐ヾ､ゞソ｀'''ヾ:::::::::i.jｿ.il ､_ .ヾ i i/　　　　　いらっしゃ……
　 i　　/./ﾞヽ..ﾚ:::::::::::::ヾﾞ''''''''｀ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ'´ヽ:::::l　.ﾉ::ヽ､ゝi i/i
　 .i　　| .l .ソ　）::::::::::　　　　　　　　　 /:::ヽ､iヾﾃ､ヾ i//　　　　　おや、やる夫君ではないかね
　i　　 l ヾ（ヽ､i:::::::::::　　　　　　　　　 i::::::::::ヾ､ヽﾉ:i:/
　| 　 .ヽ ヾ|.　iﾐ ､::::::　　　.....::::::_,,､‐'ﾞ/_,,､‐''''ﾞﾞﾞ>.　l
　i　　　.', ｀　 | ヽ.ヽ､　 ...:::_,､‐'´ _,,,､ヾ､:::::::::::/　 /　　　　 ／
　ヾ　　 .i　　ｿ:::::i ミ ｀ヽ､___,,､-''´ __,,,,,,,｀ﾆｰ'ﾞ､:: / 　　　 .ｲ
　 .iヾヾ.,'｀ﾞﾞ'´i::::::｀ｰ､......　 .__,,､-'´ｰ-､,,_:::::ヾ .ヽi　 __,,／/
　　ヽヾ,'　　::|::::::::::::::｀ｰ‐''´ヾ､｀ﾞ'ｰ-､,,,__｀ﾞ''';ヾ　｀'´　　./
　　 ヾ./　　:::i::::::::::::::::　　　　　　　　　　 ﾞ'フ　',　彡,___/
　　　ﾚ　　 .:::i:::::::::::::　　　　　　　　　　　　　:::ｿ／　　　　/
　　　/　　　:ヽ:::::::::::　　　　　　　　　　　　　:::i　 　　　　ｲ
　　 /　　　 :::::｀ｰ､:::ー--､,,,,_　　　　　　　 ::::i　　　　 / .i
　 ./　　　　i :::::::::::｀ﾞｰ.､ミヾ､ ｀ｰ､,,,__　　　　:i　　.　／　i
　/　　　　　i 　::::::::::::::::::::ヾヽ､､､ﾐヾ ｀ﾞ'''ー''ﾞi　　／　　.l
｀ﾞﾞｰ‐､,,　　 ヾ　　 :::::::::::::::::::ヾ､ヾ　ﾐ　　 ヾ　ヽ''´　　　/
::::::::::::::::｀'‐､　', .ヽ　　::::::::::::::::::ヽ､ヾ＼__,､‐'´／ ／/./
::::::::::::::::::::::::｀ヽ､ _ヾ　　　:::::::::::::::::/ヾﾐ 　　　　　 　.／
::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､　　　　:::::::::::i　　ヾヾ_＿　　／
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　　　::::::l､　　 ´　　 ｀ｰﾞ

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　　／（ ＞） 　（＜）＼　　　　　　　店長さん！
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　　お願いしてた物が入荷したって聞いたお！
　 |　　　 　|r┬-/ 　 　　　|
　 ＼ 　 　 `￣'´　　　 　／




　　　　　　　　　　　　　　　, --=≡ｰ-=ｰ‐-､_
　　　　　　 　 　 　　 　　 /　　　　　　　彡ヽ　｀`ｰ､
　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　〃,イヽﾍヾ‐'´`ｰ-､
　　　　　　　　 　 　 ／ 　　　　　 ,ｲ ／__`ヾi iLﾆ ｰ---､ヽ
　　　　 　 　 　 　,イ 〃　 　／／ /ｰ--､_`‐､ｰヾヽヽil! i i!i
　　　　　　　　　 //i〃 ／／ _ ｀`/‐'二ヽ､_ｰ､ヽ　i! ! i!i i!i!ii!
　　　　　　　.　//〃 /／,匕イ〃// ｲ´�_､_ｰ｀､`｀ヾi i! i! i!ヽ　　　　　ああ、あれか
　　　　　　　 / i!/〃/=´"__'´ i!　/:::/二=｀_ｰ`ヽヽ!　!i!i!Ii!lヽi!　　もちろんだとも、今持ってくるからね
　　　　　　　 　 !i∧､_,イ=-､` ii /::::i,ｨ'"二ﾆ､ー､__!　iil, -､i!/
　　　　　 ﾄ　 　 ﾚ" 〉`ｰ`-'ﾆ'/ /:::::F=｀`＝='-‐''ミ､ ﾚ /ヽi´
　　　　　 i ﾞ､　　　〃ﾞ´ ._,ｨノ _/:::::::i､__　　￣ヽヾヽ 〃i:::::i !
　　　　　 ﾞ､ ヽ 　 i! i〈´-‐'ヽ´ヾ＼_.〉　`ｰ=ｰ-､､ ヽ i　冫'/　 ,イ
　　　　　　 ヾ ヽ_ ヽ〈!_, -‐'`ｰ‐'´ｰ-､_　　　冫i!i i´//´_/-'彡'´
　　　　　　　 ﾞ､ﾐ ｀ｰ'´彡_r-'ﾆニ=､　　｀`ｰ´-'ﾞ-亠‐'´_, -'´
　　　　　　 ,ｲ　ﾞ､　　 ／｀`亠亠亠'｀ヽ　　　 　 ,彡‐'´ノ
　　　　　　 i i 　 iヽイﾞ､f´‐､_＿＿_r=ﾆ7ヽ_, ‐'´　 i !　　 , -､
　　　　　　 i　ﾞ､　ヽ ﾄ､`ｰ'､L__i__l__j,才´〃／〃///　／, -､ヽ
　 /´｀`ｰ-､!　 i　　 iヽ`ｰ--､＿＿_, イﾞ／／///j i / ／i　 i　i
　 !　 i　　　!ili iﾄ､ｰﾉi i!i　ﾞ"ｰ≡三ﾂ７〃〃_, ｧ'´　ﾚ'/　 i　 丶ヽ
　 　　i　　 i!ili ヾ∨ヽLil　　il､　/　/ _, -'´ ／　///´ 　 l　　 l
　　　　i　　 ヾヾヽヽii!　`ｰ-ｔ-‐=ｰｧ'／　 /　　///　　　 i　　 l
　　　　 i　　 .ﾞ､ヾヽヾヽ-､彡_, -' ／　　./〃 ///　　　　 l　　 i
　　　 　 !　　　ヾヾヽ　ミ､､_ 　／　　　//〃///　　　　　 !　　 i

　

　

φ支援

　

ttp://dl5.getuploader.com/g/6|sousaku/258/F-3K_0.jpg

　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　／　::＼:::／::＼
　　　　　 ／　<●>::::::<●>＼　　　　　　さすがだお……
　　　　／ 　 　　（__人__）　　 ＼　　　　関羽格好良すぎるお！
　　 　 |　　 　 　 `Y⌒y'´　　　 |
　 　 　 ＼ 　 　 　 ﾞー ′　　,／
　　　 　 /⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨヽ
　 　 　 / rｰ'ゝ　　　　　　　〆ヽ
　　　　/,ﾉヾ　,>　　　　　　ヾ_ノ,|
　　　　|　ヽ〆　　　　　　　　|´　|



　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　u.　　 （__人__）　　　　　これは……関羽フィギア？
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　こんな高価な物をいつのまに……
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､
　 　 l ＼　巛ー─;＼
　　 　|　｀ヽ-‐ーく＿）
.　　　 |　　　　　　l

　

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼
　　　／（ ―） 　（―）＼　　　　　残念ながら夏候惇のフィギアはないお
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　 | 　 　 　 |++++| 」_ ｷﾗｯ |
　 ＼ 　　 　`ー''´　l　 　／



　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　／　⌒　　⌒＼
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　　　　　.　|:::::::::::（__人__）｜
　　　　　　 |::::::::::::::｀ ⌒´ ｜
　　　　　.　 |::::::::::::::　　　　}
　　　　　.　 ヽ:::::::::::::: 　　 }
　　　　　　　 ヽ::::::::::　　ノ
　　　　　　　　/ヽ三＼´
　　　　　　　　|:::::::::::::::: ＼

関羽かっこいい

　　　　　 ／￣￣＼　（ ;;;;(
　　　　／ ._ノ　　ヽ､＼) ;;;;)
　　　　|　 （○）（○）/;;／
　　　　|　　（__人__）l;;,´|　　　　　　　おいおい、訳わかんねえ事言ってんじゃねえよ
　　　　|　./´ニﾄ━・'　.ｌ　　　　　　　　蜀があって魏武将が無えわけないじゃねえか……
　　　　| .l　_ニｿ　　　 }
　　　　 /ヽ､_ノ　　　 /
　 　 __/　　/　　　 ノ__
　　/ /　　/　　　　　　 ｀ヽ.
　 /´　　./　　　　　　　,.　 ヽ.
　 ﾄ､＿,/.　　　　　　　｜､　 ヽ
　　 ｜　　　　　 　　　｜/　 /


　　　　　　　　　　　　　 　／￣￣＼
　　　　　　　　　　 　 　_ノ　　ヽ、　　＼
　　　　　　　　　　　　（ ○）（ ○）　　　|　　　　　　　探し方が悪いだろ……
　　　　　　　　　　　　（__人__） 　　　　 | ..／}　　　常識的に考えて……
　　　　　 _　 　　　 　ヽ｀⌒ ´　　　　　| /　/ 　　　__
　　 (＾ヽ{　ヽ　　　　　 {　　　　　　　　./　/　 .　／ .ﾉ
　(￣ ヽ ヽ　i　　　　　　ヽ　　　　　　/　厶-　´ ／　　　　……ここだ！
.(二 ヽ　i　i　|,r‐i　　　　ﾉ.　　　ヽ /　　　　 ／
　　ヽ　　 ／　 ノ　　／　　 　r一'´　ー ､　　￣￣￣）
　　 i 　 {　　 ｲ―イ　/　 　.`ー―.　､＿_　.〈￣￣
　　　ヽ.　`ｰ '/　　　/　　　　　　　　　 　/＼ ＼
　　　　　 `ー ' ￣￣!　 　　　　　　　　　|　　ヽノ

やらない夫は夏候惇が好きなのかｗ

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／ _ノ　 .ヽ、＼
　　　　　　　　　　　　　　　　|　 （○）（●）　|
.　　　　　　　　　　　　　　　　|　　（__人__）　.|　　　　ほらあった
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 ｀ ⌒´ 　ﾉ　　　　　　夏候……淵？
.　 　 　　 　 　 r─一'´￣`＜ヽ　　　　　　}
.　　　　 　　 　 `ー‐ｧ　　 ,　 　 )　　　 　, -'~⌒ヽ、
　　　　　　　　　　 ノ　　　{. 　 ,ﾍ　　　　,l.　ゝ、_ .'ヽ).
. 　 　 　 　 　　 ／, ､　_　　　/. |　　 　.　',　　.　..　 .ヽ、
　 　 　 　 　　 （／ / // / /　...|　 　 　 ...|＼..＼＼ ＼_)
　　　 　 　 　　 　 / // / /　　　　　　 　 . .　＼_＼_)､_）
　　　　　　 　　 　 ｰ' {_/ノ　　　　　　　　　 　 　　."´

ttp://dl7.getuploader.com/g/6|sousaku/259/en.jpg

　　　　　　＿＿＿_
　　　　 ／_ノ '　ヽ_＼
　　　／（≡） 　 （≡）＼　　　　　　さすがやらない夫だお！
　 ／ /// （__人__） ///＼　　　　　　そのオッパイに目をつけるとは流石としか
　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　|　　　　　いいようがないお！
　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　／

　　　　　　　　　　 　　　_________
　　　　　　　　　　　 ／　 　 　　 'r r.r.r.i
　　　　　　　　　　 /　　　　　　　 | | | | |
　　　　　　　　　　/　　　　　u　 .ﾉ.ﾉ.ﾉﾉﾉ　　　　　え……夏候……？
　　　　　　　　　 ﾊ_ノ　 ヽ､__　 /　　　/ﾉ　　　　　　　　え……？
　　　　　　　　　/ (●）（● )　.(　　 　l ヽー―ー-､
　　　　　　　　/　 .（__人___）　 ﾑ　　 ｲ　 　　r　　　　ヽ　　　　なんで征西将軍が
　　 　 　 　 ./　　 / ヽ`⌒´　　 |　　 .l　 　 /　　　 　､ l　　　　こんな格好に……
　　　　　　/ 　　 / 　八_ ､__ ／l　　　| 　 ,'　　　　　 l 　l
　　 　.　 /　　　,'　　　　　　　ヽ|　　　|　ﾉ　　　 　 ﾊ　　 l
　 　 　 /　　　 .l　　　∧　　　　|　　 　ﾚ'　　　　 ノ　 　　 l
　 　　/　　　　 l　　ノ　　ヽ 　　|　　 　 |　　 　 ﾉ 　　 　　 }
　 　∧　　 　 / ,〆　　　　 ﾍ　 l　　　　　　　, '　　　 　　　l
　　　 ヽ､＿,ﾉ'´　　　　　 　　ﾍ .l　　　　　　/　　　　　　　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　', |　　　　 /　　　　　　　　 ,'
　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ﾄ､　　 ノ　　 　　　　　　　ﾉ



　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼
　　　／（ ＞） 　（＜）＼　　　　　今はやりのリメイクってやつだお！
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　 |　　　　/| | | | |　　　　　|
　 ＼　 (、`ー―'´,　　 　／
　　　　　 ￣￣￣

φ

　

なんかいろんな意味で違うｗｗｗ

　　 　 ._ _ _
　　 (ヽl_l_ll_l,l
　　　 ヽ　　ｒ
　　　　│　|
　　　　 |／￣￣＼
　　　／　　　　＼　ノ
　　　|　　　 （ ●）（●）
.　　　|　ノ（　　（__人__）　　　　ふざけんな！　リメイクするにしても
　　　 |　⌒　 　 ｀ ⌒´ﾉ　　　　　女性にする必要なんてないだろ？
.　　　 |　　　　　　 　 }　　　　　　常識的に考えて
.　　　 ヽ　　　　　 　 }
　　　　 ヽ　　　　　ノ
　　　　　l/　　　く
　　　　　|　　　　 ＼
　　　 　 |　　　　|ヽ、二⌒).



　 　 　 /:.:.:.:::.:／.:.:.:.:.:.:.:.:;.::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:､:.:.ヽ､
　　　 /:.:.ｊ:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.::/::.: /|ヽ:.:..:|::.:.:.:.:.|'ｉ:.:|::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ､:ｉ
　　　 |:.:.:ｉ/. ../ . . . .:.:../::/　|　∨:|::.:.:.:.:| |:.:|ヽ､:.:.::::.:.ｉ . . .:ヽ､-､. . .｀ヽ
　　　 |:.:./. .,ｲ . .::.:.γ⌒::ﾄ　| 　 |:.|: : :.:|　|::|⌒ヽ:.:. : :| . . . . .ヽ､＼ . . .
　　　 |:/: / . . : .::::.:./　|.:|　 |　　|:ｉ::.:.:.:j　 |:|　　 ∨:.:.:.|::::..:.: : : ::ｉ　 ＼::
　　　/::/:|:.:ｉ:::.:.:.:.:./_＿|ｊ＿.!_ 　 |ｉ::.:.:/　 _|ｊ_＿__ ∨:.:.}､::::.:.:.:.:.:.:|
　 　 l:/､:}:.:|:::.:.:.:.:ﾊ 「 ｆ:;::;;;::!゛`　 |:.::/　 'ｉ::;::::;;;:! 7 ﾊ:.:|::ﾄ､::::.:.:.:.:.|
　　　　　ﾚ'|:::.:.::/:.:ﾊ ､込ﾒ:;j ,　　 |:/　　 込:ｨ:;ｊ / ﾊ:;/.:|,ﾉ:|ﾍ:::.:.:.ｊ　　　　　おっとー、お兄さん
　　　　　|.:.|:.:.:/ｉ:.::::ﾊ　｀￣　　 　 ´　　　　￣´ ・ ﾊ:.:.::|:::::.|　}:.::/　　　　それがＭＯＥの魔力って訳さ
　　　 　 |:.:.|:/:::|:.:::::::j　゛　　　　　 ,.-､_　　　　 　 {:::::.:.|:::.:.:|　|:/
　　　 　 |:.:..'::.::::|:.:.:.::ｉヽ、 　 ｀ーl＾:　 | ｀l　　　 ,.ィ:::::.:.:|::.:.:.:|　´
　　　 　 |:.:.:.:::::::|:.:.:ｉ::|:::i:｀＞‐-ｉ´ｉ　|　|　|､τ´::ｉ:|::::.:.:.:|:.:.::..:|
　　　　　|:.:.:.::::::::| : | |-‐´　{._ﾉ| .!　!　|　ｉ｀ｊｰ--|ｉ:::.:.:.:.|､:.:.: :|
　　　 　 |:.:.:.::::::/|:.:.|:| 　 　 ヽ-{　　　 　 ,,ﾉ_　 /:.: : : :ｊ ﾄ､:: :|
　　　 　 |:.:.:.:::::ｆ｀|:.:.||＼　 　 ﾍ ヽ、　 ／　 ｀ハ:.:.:.::/ /　|:.::|
　　　　　|:.:.:.::::|　|::.:ｉ|＼＼　　 ﾍ　 ／ .／／　∧::/ / 　 |:.:.

リメイクｗ

リメイクっていうかあれはああいうあれだろｗｗｗｗｗ

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ○）（○）
.　|　　U　 （__人__）　　　　　　　ＭＯ……Ｅ？
　 |　　　　　|r┬-|
.　 |　ι　 　`ー'´}
.　 ヽ　　　　　u 　}
　　 ヽ　　　　　ノ
　　　/　　　 く
　　　|　　　　 ＼
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)



　　　 ／: : : ,./: : : : : : : :/: : : :/: : , '/!: : : : : : |: : :|: : : : : : : : :
　　, ': : : :／/: : : : : : : :/: : : :/＿/ / l: : : : : : :|: : :|: : : :l: : : : : :
　 /: : :／　/ : : : : : : :/: : : :/´: :/ l｀　|: : : : : : |: : :|､: : : !: : : : : :
. /: :／ 　 /,ｲ: : : : : /: : : : /: : /　!　　l: : : : : ∧: : ! ＼: :!: : : : : :
/／　 　 // |: : : : : :!: : : : ,! : /　 !　 　 !: : : :/ ヽ: :|　ヽ｀ヽ､ : : : :　　　　　そう、萌え
　　　　　!'　 l: : : : : l: : : :/.|: ,' 　 !　　　 !: : : ! 　 l: |　 ヽ: ヽ: : : : :
　 　 　 　 　 | : : : : |: : :/ !|/'ｰ- |､　　　 l: : l　　 ', l　　 ヽ: ヽ: : : :　　　　可愛い女の子が表紙を飾れば
　　　　 　 　 | : : : : |: :/l　 |__　　 |　　 　 !: |.　　 ､'|　　　ヽ;!､: : : :　　　　　　手にとって見るが世の真理
　　　　　　 　|: : : : :,!: !: l　 r ' 　i !　　　　| |　　　/｀''―- ､ヾヽ: : :
　　　 　 　 　 !: : : ｲ|/: :,!　 !ヽ-'/ 　 　 　 l:! 　 　!_ 　 　　 /l: :∧: :　　　そうする事によって小難しい知識を
　　　　　　　　',: : l l |': / 　 ｀ ｰ'　　　　 　 |　　 r‐' 　 i　./ ,' / : l : :!　　　　わかり易く広めるって事さ
　　　　　　　　 ヽ:| | |: :!　　　　　　　　　　 　 　 l､ ヽ.ノ,. ' /:/ : : | : l
　　　 　 　 　　　'.| | |: : ＼　　　　､__　 　 　 　 　 `　'´　/:/ : : : ,!: |
　　　 　 　 　 　 　 | |: : : : |ヽ､　___　 `ｰ'　　　　 　 　･ /:/: : : : :/!/
　　　 　 　 　 　 　 | |: : : : |: :／／ ヽ　　　　　　 　 ,.. /:/: : : : :/´|: :
　　　 　 　 　 　 　 | |: : : : |/ /　/´.,'‐;!ー――,.i' ´-.//: : : : :/ : :|: :
　　　 　 　 　 　 　 | |: : :/7 /　/　/　l｣　,.. ''´:::::::::::::/': : : : : / : : |: :
　　　 　 　 　 　 　 | |: : !　　 　 　 　 |／::::::::::::::::: , ': : : : : , ': : : : |: :

　　　　　　　　　　　 ,.-‐':.:.:.:.:.:.:.:.:.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:｀ヽ、
　　　　　　　　　　 '´￣_,.＞'´. . ....:.:.:.:|.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:..:.:.:.:.:｀ヽ
　　　　　　　　　　　,ｨ' . . . . . . . ./ . . |::: . ...:.:ｉ:.;:.:...... . . |. . ...:ﾍ.......:.:.:.:ﾍ
　　　 　 　 　 　 ／:.:.;/:.:.:::/.:.:.:/.:.:.:.:.;|::::.:.:.:.:.:|::ｉ:.:.:.:.:.:.....|:: . . . ﾍ . . . . .ﾊ
　　　　　　　　 /:.:.:;ｨ'.:.:.:::/.:.:.:.:|:.:.:.:./ |::ｉ:::.:.:.:.:|.:|ﾍ:.:.:.:.:.:.:|:::.:.: . . ﾍ. . . . . }
　　　　　 　 　 ｊ／ /:.:.:::/:.:.:.:.:.ト､:/　 |::|､:.:.:.:.|:.|　ヽ;／:.:|::::.:.:.:ｉ::::.∧.:.:.:..|
　　　　　　　 　 　 |:.:.:::::|:.:.:.:.:.;|:.:/＼. |::|∨:.:.:|:;l ,／ ∨::ｊ;::::.:.:..|:::.:.:.:ﾍ:::.:|
　 　 　 　 　 　 　 |:.:.:::::|:.:.:.:.:/|/＿__｀|::| ∨::.:|'`_＿__∨ |::::.:.:.:ﾄ､:::.:.:∧:|　　　　つまり……愛だよ！
　　　　　　　　　　|:.:.:::::|:.:.:.:;ﾊﾏﾃ〒行|ｊ　 ∨:| 〒:ﾃﾁﾔ７i:::.:.:.:.|::｀ヽ:::.:ﾍ、
　　　　 　 　 　 　 |:.:.::::;|:.:/::ﾊ　ｉk'｡ｨ::|´　　ヽ:|　|k'oｨ::ｊ.,' |::.:.:.:ﾘ:::.:.:.:.ｉ＼::l
　　　　　　　　　　 ヽ:.::|∨::::::λ`--'┘　　　 ` └'--"．ｊ|::.:.;/:::::.:.:.:.|:.::| `
　　　　　　　　　　　 ヽ|　|:.:::::::ｊ　　　　　 '　　　　 　 　 /:|;ｨ' ）:::::::.:.:.|:.:|
　　　　　　　　　　　　　　|:.:.:.:::ヽ、 　 　 ｰ'ー'　　　　ノ::::./'":::::::::.:.:.:|:ﾘ
　　　　　　　　 　 　 　 　 |:.:.:.::::ｉ:::｀＞‐-ｧ-, -‐＜´:/::.:.;/-γ'´ ,,ﾌ:::|'
　　　　　　　　　　　　　　 |.:.:.:.::|‐ｉ´{ｉ ,ｨ:ﾉ_＿__,／ /::;ィ´,.f´{　 ´ -‐'⌒ヽ.
　　　　　　　　　 　 　 　 ,r|.:.::ｉ::| {| :|| /　　 ／　 /.:.:{　{:{ | ｊ (´￣｀,}ｰｒ‐'
　　　　　　　　　　　　　<　|:.:.:|:ﾘ || :V　 ／=＝"ｊ:.:.:/　{:{ | {(_￣゛　|:: |
　　　　　　　　　　　　 ノ" ヽ､:{＼ヾ､|／　_,.-‐ｧ'|::.:{　　Vﾊ ( ￣__,ﾉ:: ｊ
　　　　　　　　　 　 ／　　 　 ` {"ヽ、　,ｨ'´　 /　|/ﾘ ヽ. ｉ λ::￣:::::: ,人
　　　　　　　　　 ／　　　　　　〈　 ハ,/　 _,ノ　　 　 :::::V 　 `=ﾆﾆィ"::∧
　 　 　 　 　 　 〈　　　 ~｀ヾ::::..ﾉ,＞ 　 ＜´　　　　　 :::::`ｰｒ---‐'´:::::.:.:∧
　　　　　　　　　 ＼　　　　　/´　 /　 ::: ｀}　　　　　　　　 |::::::::::::::::::::.:.:.:.ﾊ



　　　　＿＿
　　 ／ノ　ヽ＼
　／.（○）（○）＼
　|. u.　（__人__）　|　　　　　急に現われて訳わかんない事を……
.　|　　　　　　　　|　　　　　　一体誰なんだよ？
　 |　　　　　　 　|
.　 ヽ　　　　　　ﾉ
　　 ヽ　　　 　/
　　　/　　　　ヽ
　　　|　　　　　|
　 　 |　 　 . 　 |

　　 　　　／￣￣￣＼
　　　　／　＿,　、＿　＼　　　　　アンタ、たしか……
　　 ／　 （●） 　（●）　 ＼
　　 |　　　　（__人__）　　　　|
　 　＼　　　 ｀ ⌒´　　　 ／



　　　　　　　　　　　　　　 ,..　-―‐-　､
　　　　　　　　 　 　 　 ／ ,. -――- 、＼
　　　　　　　　　　　　/／　　　　　　　＼ ヽ
　　　　　　 　　 　　　|′ 　 　　　 /｀ヽ､ ＼!
　　 　 　 　 　 　 　 , ‐''´￣￣￣｀|: : : : ￣￣ ｀ '' ‐- ､　 ／｀>
　　　　　　　　 , ‐'"／: : : : : : : : : !: : : : :|､ : i: : : : : : : : ＼｀'´, -‐､
　 　 　 　 ,. ‐´'"／ : : : : ／: : : : | |: : : : | !: :|: : : : : : : : : : ヽ ヾ'"´
　　 　 　 　 　 /: : : : : //: : : :_:/:||:|: : : : | .!: lﾍ: : : : : :ヽ: : : :ヽ　lﾆｺ
　　　　　　　 / : : : : ://: : : :´ ｀/､:|: : : : |　l_|__ヽ__: : : :|:ヽ: : : ﾊ
　　 　 　 　 /: : : : :,//: : : : : /:/　!:| ! : : |　l :! 　',: ｀ヽ: l: :|: : : : l
　　 　　　　|: : : ／ l l: : : : : /!:|--| | l : : |　l/ 　 ヽ : : : |: :l : : : :|　　　　　おや、そこに居るのは
　　　 　　　| : :/　 /:|: : : : :/!´|￣|｀l |: : :|　Tﾃミヽ'､ : : l: :| : : : :!　　　　　　やる夫さんじゃあるまいか
　r‐､　i´'!　|: / 　 !:/!: : : /:,|　ﾄ､_|　 ヽ; :|　 |_　　｀∧: : |: l: : : :/
　{ 、ヽ!　|　l/　　 |:| ! : :/:/:! . トり　　 ヽ|　 r'､_,r'/ ∧: :l l: : :/　　　　　　お久しぶりー
　l　ヽ'i　 l,　 , ‐;　|:! | : :|/: {　￣ 　 　 　 　 ` ‐-'　/: :〉:l/: : :l
. { _ゝ　 ... ｀´／　 |　l : :|: : ヽ'"'"　　､__,､＿,"'"'・ /: : !_ゝ |: :|
. ',　　 :::::　 /　　　　/:ヽ|: :::::::＞ 、　l　　　 }　　,./: : :/::::::ヽ',:lヽ.
　ヽ、　 i　 l'￣∧　/: :l: | ,. --┬‐｀ 丶--‐'＜|∨: : / :::::::::|ヾ|: :＼
　　 ヽ　 　 ':､/　 ! l : :| / |:| |:| |::::::::/___　　　/:/: : /:::::::::::::|: :|: : : :ヽ
　　 /':,. ‐'"／ /∧|: : i'　/!| |:| |:::::::l　　｀ヽ,./:::!: : /＼ ::::::::|: :|::::: : :
　　l､／ ／ ／ /　ヽ :| /:::|| |:| |:::::::| 　 　 ,:':::::| : /´, ‐＼::::|: :|:::::: : :
　　ヽ／,. '" ／l　　 〉:| !::: !| |:| |::::::| 　 ／::／l: :/'" _,. -､ヽ|: :|:::::::::::
　 　 ヽ__,. '´　 |　! /: l |::::::ヽ ;| |:::::!　/:::::/::::/ /／/ 　 　 /: /:::::::::::
　　　 〈　　　　　 l/: :l　!:::＼ヽ| |::::| /:::／::::/／::::::l 　 　 /: /ヽ:::::::::
　 　 　 !ヽ　　 ／: : :|　|:::::::::::ヽ !::|/／::::／':::::::::::/　 　 /: / 　 ＼:::

愛ｗｗｗｗｗ

　

　

　　　　　／￣￣Y￣￣＼
　　　 ／　　ヽ,_.　　 ノ　　＼
　　 （●）（● ）　 （ ●）（●）
　　 （__人__）　　　 　（__人__）　　　　　やる夫、この子の事
　　　{｀⌒ ´　　　彡　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　知ってるのか？
　　　 { 　 　　　　　　　　　 }
　　 　 { 　　　　　彡　　 　}
　　　　 ヽ、　　　　/　　 ノ
　　　　　　 .ﾝ　　　 ヽ
　　　　　 ／／　　　 |
　 (⌒二_／ |　　.



　　　　　　　　 　 　　＿＿＿_|
　　　　　　　　 　　／　　 　 　＼
　　　　　　　 　 ／　─　 　 ─　＼
　　　　　　　 ／ 　 （●） 　（●）　 ＼　　　　いやいや、まったく
　　　　　　　 |　 　 　 （__人__）　 　　 |　　　　　　バイト先で会っただけだお
　 　　　　　　＼　 　　 ｀ ⌒´ 　　 ,／
　r､　　　 　r､／　　　　　　　　　　ヘ
　ヽヾ　三　|:l1　　　　　　　　 　　　　ヽ
　　＼>ヽ/ |｀ ｝　　　　　　　　　 　　|　|
　　　ﾍ　lノ `'ｿ 　　　　　　　 　　　　|　|
　　　　/´　 /　　　　　　　　　　　　 |.　|
　　　　＼. ｨ 　　　　　　 　 　 　 　　|　 |
　　　 　 　 |　　　　　　　 　 　 　 　 | 　|

　

φ

　　　　　　　　　　　　 ,. ;':":.:.:.:.:.:.;.:.!:.:,:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:｀ヽ
　　　　 　 　 　 　 ,.　'´ , ' : : . . . :.l.:.;.::. :.:.:.:.:.i.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.｀:、
　　　　　　 　 ,　'　　　/　 　 　'.:.:.|.:.l ::. :.:.:.:.:.:!.　 ｀、: : : : : ｀、:.:ヽ
　　　 　 　 ／..:.::.;:.::.:/.:.:.:.:.:.:.::; :.:/!:.:|、:. :.:.:.:.:.lﾞ、:.:..i, .　　 　 ｀､:.:.:i、
　　 　 　 ,:':.:;.　イ::.:/.:.:.:.:.:.:.::::l.:.:/ |:.:!｀::::. :.:.:.:.:!｀、:.:.',､:.:.:. .　 : ﾞ:.!:.:l
　　　　 /／ 　 /::./.:.::.:.:.:.:.::.:ｨ-/''''トl､｀、:. :.:.:.:! _,x―!ト､:.:.:.:.:..l.:.',:.:l　　　　　いやー
　　 　 /'　 　 ,'.::.:;!.:.::.:.:.:.:.::.:/!:,'　　ﾞ::!　｀､:. :.:.:.!　 ｀、l.｀､:.:.:.:.:.:.:i.:.',:!
.　 　 　 　 　 i.:.:.;l.:..:::.:.:.:.:.:./ |:!　　　ﾞ:、　｀､ :.:.|　　 ヾl　｀､:.:.:.:.:.:!:.:{　　　　お兄さんこんな店にも
　 　 　 　 　 i:.:/.|.:.:::l.:.:.:.:.〈. 上=＝≦ヒ 　 ｀、| ﾆ≧非=ｭ.}、.:.:.:.ﾄ;:.l　　　　　来るんだねー
.　　　　　　　!/　!..::;'|.:.:.:/:::ｌ ﾞ｢ﾄ::'::;;:..:ｲ｀　　 ｀:j　ﾄ::'::;;:..:ﾘ/::ﾍ:.:.:.:|:ヾ!
　　　　　　　〈.　 !:/ j.:.:.j＾!::::ｌ　ヾ-―`　　　　 　 ´―-"'/::.::.λ:.:ﾄ､:`､　　　　アタシますます親近感が
　　　　　　 　 　 ｛　ﾊ.:.l:ﾄ|.:::::!　　　　 　 　 　 　 　 　 ・/:::::::.l:ﾍ.:.|.|｀丶:、　　　湧いてきたよー
　　　　　　　　　 　 l:.:V:./|..::::ﾄ､　　　　 _jー'ー!　　 　 /:::::..:l乃ヾ!:!
　　　 　 　 　 　 　 l:.'.:.:〈ﾐ|.:..:::!:|｀`丶／ /´ｌ‐r',,.. -:'" /:::..:.:j//ﾞi.:.:.l.
　　　　　　　　　　｜.:.::!　ﾞl.:.:..::!|}＜7_　′/　ト、　　,,/::..:.:.:!'′ !.:.:.l
　　　　　　　　　　 |:'.:.:!　　.l:.:.:.:/､､ 　 ｀`¬-､⊥ ／'/.:.:.:.:/　　 |:.:.:.!
　　　　　　　 　 　 |'.:.:ｌ　　　l.:.:/､､｀`｀＝､､_　 　 ﾞ}ｲ/.:.:.:.:/　　　|.:.:.:l
　　　　 　 　 　 　 |.:.:.|　　　 `/　｀｀＝-、、｀｀`‐ｦ /.:.:.:./　　　　l:.:.:.:!
.　　　　　　　　 　 |:.:.:.l　　　　} ､、　　　 ｀`｀¨＝|/:.:.:.:./ 　 　 　 !:.:.:.|



　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　／―　―　＼
　　 rヽ　　　　 ／（●） 　（●） ＼
　　 i　!　　　／　 　（__人__） 　 　 ＼　　　　　別に誰がどんな店にこよーが勝手だお
　 r;r　| ヽ　|　　　　｀ ⌒´　　　　　　|　　　　　　来ちゃ悪いかお？
〈　　　　 }　.＼　　　　　　　　　　 .／
　l　　　　/　 ／　　　　　　　　　　 ＼
　ヽ 　　l　／　　　　　　　　　　　　　 ＼

　　　　　　- = ニ:_:‐.-. .、　＿＿　 　 j!
　 　 　 　 　 _,. .-.‐:`: : : : : : : : : : : :｀:`:ヽ.､
　 　 　 ,. :':": : :,: : : : : : : :j: : : : : : : : : : : : : :＼
　　 ／:_:,: -ｧ'": : : : :,: : : i: : : : : : : : : : : : : : : : `､
　／' ´　, '　　 /　　j: : :.;!: :!: : : : :/:i: : : : : : : : ヽ｀､
　　 　 ,:': . .　/　　_;!,,_ /j. .|. : : : /:.!i. .　i　　 ｀、 ｀:ﾞ、
　　　/: : /: .:!: : : :::l: :.i｀`!: !: : : :,l: :! Y⌒!`: : : .ｉ. .　ﾞi、
　　,/: :,ｨ: :.::j: : .::::;.!: i　　i:.|: : : :!|:.! 　∨:.!::::. : :.l: :.i: ﾞi
　　':, '゛i: .::::l: : :::/ |:j　 　 ﾞ!!: : :! l,!　　 V:.i::::::. : |: : !: :l　　　　　いやいや、そんなつもりで
　 i/　 j: .:::::!: ::/　 |!　　　　V: l 　 　 　 Ｖﾄ:::::. :.l::. :l､:.|　　　　　　言ったわけじゃないさ
　'′　 !: ::/|: ﾊ　三三彡 　 V|　 ミﾆﾆ＝ﾞjﾞi;::: :l::::. |.ヾ!
　 　 　 i:./: |/:::! 　 　 　 　 ,　ﾞ{　　 ￣￣ l::::i;::.ﾊ::::.|　　　　　　アタシも買いに来たものがあるからねー
.　 　 　 i{!: :j{: ::!　　　　　　　　　　　　　‘j:::::|V: :Vj
　　 　 　 !|: :|: .:`:..、　　　`'''＾ー'　　 　 ,ｲ::: :|::（｀ヾ
　　 　 　 l!: : !: : ::::l:`i::..._、　　　_,,... イ::::l::: : !:: :!　.|
　　　　　j: : :.:i: : : ::l::j/´､ﾉ｀ ¨´i! ヾ:/:::::j:: : :!::./　 '´￣二､ヽ
　　　　　!: : :.::i: : : :.|　　 !　＿　|　　＼/: : :l:: i　　　　　-―-'､
　　　　 j: : : :::iﾍ: : : l　　 「　　.｀|　 　 /: : /:::.ﾍ　　　　 ´￣_,)'
　 　 　 !: : : :∧:ﾍ: : |　 　 !　　｜　　/: : ∧:: : |　　 T ´￣
　　　　j: : : /　 ',',ﾍ: |　　　l. 　 |　　/: :,.ｲ　V: :| 　　 |


　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿
　　　　　　　　 --=. - ､　　　　　　　　'⌒ヽ＼
　　　　　　　　　　　｀ヽ,:＼　　　　　　　　　 }: |
　　　　 __,. -‐__''￣￣￣｀ /ヽ―-　..__　　 /: ,!
　　　　　￣,. -‐'"´: : : : : /: : : : : : : : : ｀ヾ-‐'
　　　 　 ／: : :／ : : : : // : : : : : : : : : : : : ＼
.　 　 ／ : , ｧ' : ／:__／/!: | : | :l: : : : : ヽ : : : ヽ　　　 　 , '´｀)
　　 /: :／ / : /: : / ｀/ |: :! : |: :!ヽ : : : ﾊ: : : : :}　,. ‐-;'´ ,. '´　　　　　　そんな訳で店長さん
　　/／　/: : /: : /__/　 |: :! : |:/⌒!:､: : : l: : : : !/!　,ノ　ヽ.＿__
　　　 　 l: : /|: :/!´!｀ヽ　!∧: |'　　ヽ､: : : |/,. /::::!　 ,-- ､　　　｀)　　　　ブツよろしく！
　　　 　 |: /,.!:/: ｌ r'ｰ'|　|!　!: lT'ｰ-､∧: :,./　!::::::＼ﾄ--　)￣￣
　　　 　 |// |': /:! ゞ-'　　　∨r'ｰ'/／／　　l:::::::::::::ヽ､_ノ
　　　　　 /: ／/ ヽ、　 ､_,､_,　ゞ'/' ／/　　　＼:::::::::／
　　 　 ／／: /-r‐'1｀丶'､__,）／ /´ /　　　　　 ｀'ノ
.　　／,イ ;イ´　 !　|:::::::::/,／: : :/　/　　 　 ,.. ‐ '´
,. '´: /　|/　ヽ｀ヽ　 〉:::::／／ : /　 　 　 ,／ : |
ヽ､__,ゝ　 __,. ＼／/:::!/,イ : ／　　　_／: :＼: :|
　　,. -‐'´: :_:＿|、_ゝ:|／!::/　　,. '´ヽ }ヽ : : ＼!
／: ,. -‐　'／: : ;ゝ'´::::::ヽ/　　 　 　 ,!'　',: : : : :＼
／　 　 ／: : : : |::::／|:::::::|　　　,.　<:￣7 !: : : : : :ﾊ
　　　 /: : : : : <:!/:/:::ヽ::::|-‐ ':ヽ:::::::｀ヾ､l: : : ヽ: : :}
　 　 /: :,.. --‐:ヽ/:::::::/ヽ|:|::::::::::ヽ::::::::::/ : : : /!: :/
　　 l:／: :∠ -‐<:::::::::!:::::::::i::::::::::::ヽ､／ : : ／ l／
　　 |: : :/　　　　 ｀ー|::::::::::|::::::::__,ゝ＼ :／
　　 ヽ:/　　　　　　　 ｀',￣',｀ｰ-ヽ、　ヾ
　　　　　　　　　　 　 　 ﾄ-':!　　　 ＼-'ヽ.
　　　　　　　　　　 　 　 l;:;:;:| 　 　 　 ヽ;:;:'､
　　　　　　　　　　　　　 〉=,|　　　　　　':,:;:ヽ.
　　　　 　 　 　 　 　 　 {ｰ'/　　 　 　 　 '､ｰﾍ
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　　　　　　　　　　　　　　 _,､-‐‐‐‐‐‐‐=-､-‐‐‐‐.､
　　　　　　　　　　　_,､‐'´　　_　　,､‐'´　　　　　　　',
　　　　　　　　_,､‐'´　／ 　　　　　　　　　　　　　　 i
　　　　　 ._,､‐ﾞ 　　　　　 .／ 　　　　　　　　 ／ヽ ./
　　　　 ／　　　　　　　／／.／／//／／//ヾi i /⌒i
　　　 ./　　　　　　　／.//／.二 .//／ﾆ//ﾆ､_ヾﾐﾐヾ ヽ
　　　/　　　　　　／////,､‐//-//_｀'''//､ __｀''ｰヾヽヾヽi
　　./　　　　　　/ ./ -'''::::_;｀;;;;;;ﾞ;ﾞ''ｰ ､ﾐコ ;　｀ﾞ''ｰ､i ヾヾ/
　 ./　　／｀ヽ / //三ﾐ‐ヾ､ゞソ｀'''ヾ:::::::::i.jｿ.il ､_ .ヾ i i/
　 i　　/./ﾞヽ..ﾚ:::::::::::::ヾﾞ''''''''｀ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ'´ヽ:::::l　.ﾉ::ヽ､ゝi i/i
　 .i　　| .l .ソ　）::::::::::　　　　　　　　　 /:::ヽ､iヾﾃ､ヾ i//　　　　　もちろんさー
　i　　 l ヾ（ヽ､i:::::::::::　　　　　　　　　 i::::::::::ヾ､ヽﾉ:i:/
　| 　 .ヽ ヾ|.　iﾐ ､::::::　　　.....::::::_,,､‐'ﾞ/_,,､‐''''ﾞﾞﾞ>.　l
　i　　　.', ｀　 | ヽ.ヽ､　 ...:::_,､‐'´ _,,,､ヾ､:::::::::::/　 /　　　　 ／
　ヾ　　 .i　　ｿ:::::i ミ ｀ヽ､___,,､-''´ __,,,,,,,｀ﾆｰ'ﾞ､:: / 　　　 .ｲ
　 .iヾヾ.,'｀ﾞﾞ'´i::::::｀ｰ､......　 .__,,､-'´ｰ-､,,_:::::ヾ .ヽi　 __,,／/
　　ヽヾ,'　　::|::::::::::::::｀ｰ‐''´ヾ､｀ﾞ'ｰ-､,,,__｀ﾞ''';ヾ　｀'´　　./
　　 ヾ./　　:::i::::::::::::::::　　　　　　　　　　 ﾞ'フ　',　彡,___/
　　　ﾚ　　 .:::i:::::::::::::　　　　　　　　　　　　　:::ｿ／　　　　/
　　　/　　　:ヽ:::::::::::　　　　　　　　　　　　　:::i　 　　　　ｲ
　　 /　　　 :::::｀ｰ､:::ー--､,,,,_　　　　　　　 ::::i　　　　 / .i
　 ./　　　　i :::::::::::｀ﾞｰ.､ミヾ､ ｀ｰ､,,,__　　　　:i　　.　／　i
　/　　　　　i 　::::::::::::::::::::ヾヽ､､､ﾐヾ ｀ﾞ'''ー''ﾞi　　／　　.l
｀ﾞﾞｰ‐､,,　　 ヾ　　 :::::::::::::::::::ヾ､ヾ　ﾐ　　 ヾ　ヽ''´　　　/
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::::::::::::::::::::::::｀ヽ､ _ヾ　　　:::::::::::::::::/ヾﾐ 　　　　　 　.／
::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､　　　　:::::::::::i　　ヾヾ_＿　　／
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　　　::::::l､　　 ´　　 ｀ｰﾞ

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　　 　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　　／　 　　　 　＼
　　　　　　　　 |　　　u　　　　　|　　　　　　こいつは……首輪つき！？
　　　　　　　　 |　ヽ　　 ノ　 u ｜
　　 　 　 ／´　fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ,　 |　　　　　　しかもV.O.Bの使用許可まで……
　　　　 /' 　 ヾ| .（__人__）⌒`/ |
　　　　,ﾞ　 ／ )ヽ(,｀⌒ ´ 　　|　| ヾ、　　　　馬鹿な、たかが一騎の女学生に
　　 　 |／_／　 ﾊ 　　　　 ／:} 　V:::::ヽ　　　　　鉄と硝煙の浪漫だと！？
　　　 /／ 二二二7　　／u'　__ /:::::::/｀ヽ
　　　/'´r　-―一ｧ‐ﾞＴ´　'"´ ／::::／-‐ 　＼
　　 / // 　 广¨´ 　/'　　 ／:::::／´￣｀ヽ ⌒ヽ
　　ﾉ ' /　 ノ:::::`ー-､___／:::::／/ 　 　 　 ヽ　　}
_／｀丶　/::::::::::::::::::::::::::￣`ー-{:::...　　　 　　　ｲ



　　　　　　　　　　　　　　,ｒ:-::‐:::-:.､
　　　　　　　　　　　　 　 |:/"￣｀ヽ::}
　　　　　　　　　　　__,.:-┴::─ｨ'ヽｊ/:‐:-.､　　　　　　　　__
　　　　　　　　　,.ィ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ::.::.:.:.:｀ヽ、　　　　　| |　ヾ}ヾ}
　　　　　　　　,/:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.::ｉ:.:.:.:.:.::|:.:.:.ヽ､:::.:.＼　　　　| | 　 _
　　　　　　　../:.:.:.:.:.:.,'.:.:.:.:::ｉ::.:|;/|:.:.:.:|:.:|ｉ:.:.:.:ﾍ:::.:.:: ﾍ　　　ゝ二ﾞノ
　　　　　　　.ｊ.......:.:.:/:.:.:.::;-ｉ‐-　|:.:.:.:|:.:||‐-:.:ﾊ:::.:.:ハ　　 　 __
　　　　　　　l: : : :.:/:.:.:.:.:.:/|:.:|.　|:.:.::ﾘｊ/| ∨:.:.:|::::∧:|　　　 | |
　　　　　　　{:.:.:.::/:.:./::.:/__ｊ;/_　|:.:/　__!__|:V:..}:.:}　　　　　 ! !
　　　　　　　∨:〃::/:.:./ｵ≡≡ ｊ;/　≡≡|:.∨::/　　　　　 | |
　　　　　　　. ∨:.:/:.::/:| 　　　　　　　　 ’|::.:|;/　　　　　　 ~
　　　　　　　　 |::/.:.:/::.:|､゛　　 ｰ'ｰ'　　 ィ|::.:|　　　ｸ
　　 　 　 　 /⌒Y⌒i＾Yヽ:.:ヽﾊｰ::':´::: :.:∨⌒i⌒i＾Yヽ
￣￣￣￣￣ﾞｰﾍ.ノしし'￣￣￣￣￣￣¨ﾞｰﾍ.ノしし'￣￣￣￣

　　　　いやー、素晴らしいねー
　　　　　こうやって箱状態を眺めてるだけでも燃え萌えだよ
　　　　　眺めてるだけで水没しちゃうね！

　　　　　　 （⊃￣￣＼
　　　　　（⊃　　 _ノ　　＼
　　　　（⊃　　 （ ●）（●）
　　　　　|　　　　 （__人__）　　　　　　でもそれって、パーツ多くて組み立てるの
　　　　　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　難しくないか？
　　 　 　 |　　　　　　 　 } ＼
　　　　 ／ヽ　　　　　　 }　　＼
　　　／ 　　ヽ､＿＿__ノ　　 　 ）
　 ／　　　　　　　　.　 　|　＿／
　|　 　　　　　　　／￣￣（＿)
　 ＼　　　＼　／|　ＪＪＪ　（
　　　＼　　／　　 ／⊂＿）



　　　　　　　／: : : :／ : : : : : : i: : : : : :ヽ : : : : ｰ ､ : : ＼
　　　 　 　 /: : : ／ : : : : : : : ,ｲ : : : : : : :l: : : : : : : ＼- ､:＼
.　　 　 　 /: : : / : /: : : : : : / |: : : : : :| : |､: : : : : : : : ＼ ＼
　　　　　.' : : :/ : /: : : : : : /　 ｖ : : : : l : |斗-: : ヽ: : : : ﾍ
　　　　　|: : :/ : /| : : :― ｘ　　 ∨: : :∧ |　∨: : :ﾊ: : : : :ﾊ
　　　　　|: :/ : /: | : : : : /　｀　　|: : :/　j/-　∨: : :l: : : : : :|　　　　心配無用！
　　　　　r┴､/:ヽ| : : : / 　　　　|: :/　 示旡ｱV : :|: :|ヽ: : |
　　　　　|　　| : :│: : /|.　　　　 | / 　 ﾄ::爿/ ハ: :|: :|　',: :|　　　最近のは切って組み立てるだけで
　　　　　'vｰく ,ｘ┤: / :|三≧x　ｊ/　　 込;ﾘ　{ : | ∧ |　 ∨　　　　安心のクオリティ！
　　　　／　　 ヽ. | /: :│ ,／ 　　 　 ' 　　 .:・} : |/　i/
　　 　 |　　／⌒}:�Y : :ﾍ:.:.:. 　　 ー'ｰr' 　 ／: : |　　　　　　　　　接着剤なんかいらないのさ！
　　 　 {　　　 ／´}_ﾑ: : :≧ｒ ､ .. _ ｰ ' .. ＜/: : : |
　　 　 ヽ　　　 ／　}ﾍ: : ＼＼ 　 厂}ヽ._/ | : : : |
.　　　 　 ＼ 　 __／　 ＼: : ＼＼x-┴く ヽ| : : :.′
　　　 　 ／　　 /ヽ 　 　 ＼ : ヽ ＼ 　 | 　|: : :/
　　　　/　 　　 {ヽ}} 　　　　ヽ: : }　 ＼ l 　|: :∧

　

　　　　　　　　　　　　　　,,=＝=､､
　　　　　　　　　　　 　 //　　　　ヾ､
　　 　 　 　 　 　 　 　 l:|　　　　　　ヾ.
　 　 　 　 　 　 　 ＿＿!__/:ヽ､＿＿_l|_
　　　　　　,. -‐_´:-: : : : : l: : : : : : : : : : :`: .､
　 　 　 ／‐／: :,: : : : : :, :l: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　 　 ／: : /: : : : : /: /l: : : : ﾊ: l: : : : : : : l: :｀､
　　 　 /: ,／/: :/ : : :_LＬ_l: : : l:l レA､:_: : :､: l : : l　　　　　ま、色合いとかパーツとか
　　　/／//: : :l : : : ∧/　l: : : ﾘ　l: |丶:｀: : l: l: : :l　　　　周辺にこだわって来ると大変だけどね
　　／　//l: : : l: : : /_V＿ヾ: : |l　_ヾ__ヽ: : : l:ll: : :l
　 　 　 /│: : ,､: : :lT亦テl ヾ: l　 T示┬l: : W :､:l　　　　アタシはそこまで出来ないし
　　　　　　l : ハ: : ﾊ｀､'::,┤　ヾ 　 P:,:::ﾉ'lヽ: ﾄ｀,:x　　　　　他にやりたい事もあるしねー
　　　　　　 V　 ヽ:l: :l　`''´　 ,　　　`''´'．: ヽl_ノ: N
　　 　 　 　 ｀　　N: :ゝ､_　　 _　　　　.ノ : : N : : l
　　　　　　　　　│: : :|　 ≧ t　- ＜: : /: : :ﾊ: : :l
　　　 　 　 　 　 .l : : :|.／　|,─ ､./　//: : : l: l: : :l
　　　　　　 　 　 .| : : :|　　 |ィ ヽ/　// : : :/彡l､: l
　　 　 　 　 　 　 |: : : |　　.| ⌒/　//: : : /〃彡l l
　　　　　 　 　 　 |: : : |　　.|　/　// l l　/,´／　 |l



　　　　 ／￣￣＼
　　　／　　 _ノ　　＼　　（ ;;;;(
　　　|　　　 （ ─）（─　　) ;;;;)
　　　|　　　 　 （__人__）　/;;／　　　　　ああ、わかるぜ
.　　　|　　　　　　　　ﾉ　l;;,´　　　　　　シンナーが部屋にあるだけで不良呼ばわりを
　　　 |　　　　　∩ ノ)━・'　　　　　　　　されてた時代があったからな
　　／　　　　／ ＿ノ´
　 (.　 ＼ ／　.／ 　 │
　　＼　 “　／_＿_|　 |
.　　　 ＼／ ＿＿＿ /

最近のプラモはずいぶん進化してるらしいね
俺はプラモ作らないからよく分かんないけど

　

　

　　　 ／,.-／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
　　 /／／::::::／::::::／:::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
　　　　/::::::::/::::::∠::/!:i::::::::l::::::l::::::､:::::::::::::::::|
　　　 i´::::::/:::::::/::::/､!:ｌ:::::::|l::::::i:::::::::＼::､::::::l　　　　プラモを完成させて、眺めて楽しむ
　　　 |:::::/|::::::::|:::/　 l::!:::::::!､￣lヽ ::::::::!::l:::::l　　　　フィギアを買ってきて、眺めて楽しむ
　　　 l::/　l;:::::::i::!lｰ-､!ﾄ､:::|　_､:!ヾ:l:::::::|:::l::::!
　　　 "　　|:::::ｲ:i ir‐ﾉ　ヽ::l　!、ァl::i:::::::lヾ!::|　　　　　そこに何か違いはあるのかな？
　　　 　 　 !::/!::ｌ ｀´ 　 　 ﾞ　､_ｼ ﾚlヽ、!＞,l　　　　　萌えに貴賎はないと思うよ、うん
　　　　　　 ',| l::::｀i>､_ｰ､_,　　 _･/:::::／ ／:!
　　　　　　　　l::::::l:!i:::｀ｰ┬ ''人 〉-〈 ,/ヾ:::l　　　　そこには同じ、愛があるのさ！
　　　　 　 　 /l::::::|!l:::::::ﾄ､　//:::{￣　 ! __ i:|　　　　　ご覧の有り様だよ！
　　　　　　　i　!:::::ｌ!i:::::::ｌ　ｿ/::::::[￣　,! 　 ､l



　　　　　 ／￣￣＼　（ ;;;;(
　　　　／ ._ノ　　ヽ､＼) ;;;;)
　　　　|　 （●）（●）/;;／
　　　　|　　（__人__）l;;,´|　　　　　　　チッ、何か釈然としないがしょうがねえ
　　　　|　./´ニﾄ━・'　.ｌ　　　　　　　　ここは退くだろ
　　　　| .l　_ニｿ　　　 }
　　　　 /ヽ､_ノ　　　 /
　 　 __/　　/　　　 ノ__
　　/ /　　/　　　　　　 ｀ヽ.
　 /´　　./　　　　　　　,.　 ヽ.
　 ﾄ､＿,/.　　　　　　　｜､　 ヽ
　　 ｜　　　　　 　　　｜/　 /

　　　　　　　　　 , --────-- ､
　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　／　　　　　　 　 　 　 　 l　　　　 ＼
　　　 ／　　　　　　　　　　　 　 ノ::::::::::::::::::::::.＼
.　　 / 　　　　　　　　　　　 _, -'´:::::::;;;;;;;;;;;;;;::::::　＼
　　｜　　　　　　　　　／ ／￣＼ ＼:;;;;;;:／／￣＼＼
　　.｜　　　　　　　　｜　|.　○　.|　 ,|:;;;;:|　|.　○　.| ｜
　　　|　　　　　　　　　＼ ＼＿／ ／::;;;;::＼＼＿／／
　　　.|　　　　　　　　　　　　　,／　　　:::|::　　 　 ＼
　　　 |　　　　　　　　　　　　｜　 　 　 ｜　　　　 ｜
　　　 |　　　　　　　　　　　　｜　 　 　 ｜　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　=二=二￣
　　　 .|　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿／＼＿＿／|　　　　　　　　　 ,. ,._　 ,.-,.､　　 　　　　-=二＿ニニ
　　　　|.　　　　　　　　　　　　　 トエエエエエイ　 |　　　　　　　 　 //　j / /　ﾉ　　　　　-=ニ_￣
　　　　.|　　　　　　　　　　 　 　 '.{ 　 　:l　 　 }/　/　　　　　 ＿＿ﾉ ｀-/ﾉ 　`ﾂ　　　　 　 ＿＿ﾆ＿二＝
　　　　 |　　　　　　　　　 　 　 　 .{　 　:l　 　 }/ ）　　　　　//　 //　_,_{￣/￣￣￣￣/^/;;'´￣￣
　 　 　 丶　 　 　 　 　 　 　 　 　 .{　 　 　 　}　 l　　　　　ヾ､＿/　　/＿i＿＿＿＿__i_ヾ:;'
　　　　　 ＼ 　 　 　 　 　 　 　 　 　､`ｰ一一 '　)　　　　　　　/　-=j"　 ,_/
　　　　　　　＼　　　　　　　　 　 　 　 u　 　 　/ ,.--､　　　　/ 　　/　　./
　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　／　}ヽ　＼ 　 ノ　　 _}　　/ ＼


だがな……夏候惇の兄貴に関する事だけは別だ……
やる夫、コイツ拉致るぞ……



　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　 ／　─　 　 ─　＼　　　　　え、なにそれ怖い
　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●） 　＼
　 　 　 　 　 　 |　 　 　 （__人__）　　 　 |
　　　　　　　 　 ＼　 　　 ｀⌒´ 　　　,／
　　　　　　　 　 ／　　　　　ー‐　　　　＼

二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
.　 ／／ 　 　 | |　　　　　　　　　　／| |　　　　／／　　　　| |　　　　　　　　　　／| |
.／／ 　 　 　 | |　　／. 　 　 　 ／／| |　　／／　　　　　　| |　　／. 　 　 　 ／／| |
　　　　　　　　| | ／／　　　 　 ／ 　.| |　 ／　　　　　　　　| | ／／.　　　 　 　 　 | |
　　　　　　　　| |／　　　　　　　　　　| |　　　　　　　　　 ／| |／　　　　　　　　　　| |
　　　　　　　　| |　　　　　　　　　　　 | |　　　　　　　　／／| |　　　　　　　　　　　 | |
　　　　　　　　| |　　　　　　　　＿　　| | ＿　　　　　　　　　| |　　　　　　　　　　　 | |__
三三三三三三三三三三三 ..|＼＼蒜蒜＼＼.三三三三三三三三三三三三三..|＼＼
　＼　　　　　　　日　＼ 　 　 :| 　＼＼蒜蒜＼＼　　＼　　　　　　　日　＼　 　　 | 　＼＼
＼.　＼　　　　　　　　　 ＼　　＼ 　 ＼＼蒜蒜＼＼　　＼　日　　　　　　　＼　 　＼ 　.＼＼
￣|ヽ　 ＼　　　　　　　　 　＼ 　 ＼　..|￣|ニニニ|￣|＼　＼　　　　　　　　 　＼　　 ＼　 |￣|
　 |　＼　 ||￣￣￣￣￣￣￣||＼　ﾞ＼|　 |..　　　..| 　|　 ＼　 ||￣￣￣￣￣￣￣||＼　.＼|　 |
　 ￣￣|　||　 　 　 　 　 　 　 ||＼|￣￣　 |　　　　|　 ￣￣|　 ||　 　 　 　 　 　 　 ||＼|￣￣　 |
￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣

φ

　　　　　　　 　 　 　 l.:./　　　　　　／: :｀:､　　　 __
　　　　 　 　 　 　 　 !/_,. .-: :'':":´: : : : : : :ヾ`''"_　_,.二＝ｰ…-
　　　　　　　　　　,. :':゛: ／: : : : : : : /: : : : : i: : : :｀:`:ヽ.､
　　　　　　　　 ／: : :.; ': : : : : :/: : /:　 　 　 ! ﾞ!　　　ヽ　 ｀ヽ、
　　　　　　　 /: : : : /: : : : : :./: : :,l: :/: : : : i |. .i.. . . .､　＼　　｀ ､
　　　　　　　' 　 . :/: : : ／¨7ヽ:,:'ﾞ!.:/: : : : :j,.ｵ-､:: : : :ﾞ､: . ヾ丶､
　　　　　　 '　. : :,': : : /: :.:::;l: :/　'/ !: : : : l.:,ハ.:lヽ: : : :i: ヽ: ｀、
.　　　　 　 |. : : :,': :/: : : :.:::j:/　 〃 !: : : :,!:/　 l:.|::::: : : :i: : i. : :.
　　　 　 　 !: : :,': ｲ: : : ;;;∠ﾑ≦/　l: : : /;/≧ｯｷ|V:: : : j: : :ｌ: : :.
　　　 　 　 l: : ,':/:l: : ｯ''オ示乏!　 l: :./ノ　伐片ヵV:: : :l:: : :|: : :i.　　　　なるほど
. 　 　 　 　 l: :j:/::|: : :.V !vﾍ ノj　 j:,.'　 　 ﾄﾍ ,ﾉﾘ　V: :.l::: : j＼:.:l　　　　歴代都督が病死したのは
　　　　　 　 l.:|,!/'|: : /::l ∨つ｣!　/　　　　ﾚつｿﾞ /::!: :ﾊ:: :.l　 ヾ|　　　　孫家の酒癖の仕業だったんだね
　 　 　 　 　 !j!{　!:.:/:::::!　´　 　 　 　 、 　 ｀` ． !::::l:/ 'l: /
　　　　 　 　 i!.:ﾞJ∨:::::::l　"　　　　　,、　　 　 　 ,!::::|{　 l/
　　　　　　　 j: ::.|: : ::::::::ﾄ､ ,-､　 　 '┘　 ＿_,.ィ´::::/ !
.　　　　　　　 ! ::.|: : : ::::::l:|:ﾄ、 ヽ､__,.-''"´ _,ノ::|::::::.: : |
　　　　　　　 i: : :l: : : : :::::|/ﾞﾍ　 　 　 　 く::|:::::!::::.: : : |
　 　 　 　 　 l: : :.ﾞ､: : : : : }'⌒`丶､　　　 ﾉ＼:l: : : : : :j
　　　　　　　l: : : ::|､: : : :./＝=､、　＼　 |　　l: : : : : /:!
　　　 　 　 /: : : ;rﾐ:､: : /＝=､、`｀､、 `く　 ,!: : : : /: :.l



　　　　　　 ., ──‐､
　　　　　 ／　　　　　＼
.　　　 　.|　　　　 _ノ　　ヽ
　　　　　| 　　　 （ ●) (●)
　　　　　| 　 　 　 （__人__） , -―ーっ
　　　 　　|　　　　 ｀ ⌒´ﾉ （ ゝ彡￣
.　　　　　 ﾝ　　 　 　 　 } ﾞ|￣'|　　　　　　　　　　　ああ、部下に無理やり酒を飲ませるのは
　　　 ／⌒ヽ､ 　　　 ノ　 .|,　 |　　　　　　　　　　　上司失格だろ……
＿＿/　　　ﾉ ＼_ィ ´ー‐ｨ'　　 ∫　　　　　　　　　その点、丞相はみずからホストを務めていたんだぜ
| |　 /　　 /　　　　r_＿＿__ ∬　　　　　　　　　　　ちょいと使用人をたたっ切るお茶目さんだけどな
| |　/　　 /　 　 　 |i　　　 ┌‐┐
| | （　〆⌒'──r─≒､.（(| 　 |

..　　　　　　＿＿＿_
　　　　　／　―　　-＼
.　　.　／　 （●） 　（●）　　　　（拉致るって、店に迷惑だからファミレスに移動するって意味かお
　　／　　　　 （__人__）　＼　　　　　……意訳しすぎだお）
　　|　　　　 　　｀ ⌒´　　　|
.　　＼　　　　　 　　　　 ／
.　　　ノ　　　　　　　　　＼
　／´　 　　　　　　　　　　ヽ



　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　　　　 （__人__）　　　　　ま、そんな事で三国最強は魏という事がわかってもらえたかな
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ　 　 ﾋﾞｼｯ
　　　/　　　 く＿＿,-ｭ__ 　 て
　　　|　　　　＿＿＿ 三） 　（
　 　 |　　　　|　 　 　 ￣　　 ´

φ

　

　

　　　　　　　　　{l　　　　＿＿／ヽ　　　 ＿
　　　　　　　 　 ,.ﾞ:':":´: : : : : : : : : i'':":´:-=、｀ﾆ'＝-
　 　 　 　 　 ／: :,: : : : : : : :i: : : : : l: : : : : : :｀丶､
　　　 　 　 /: : :/: : : : :,: : :/: : : : :|:.l: : : : :､: ＼　 丶、
　　　　 　 ' 　 /. . : : : :!: :/!: : : : :ｌ: :l: :i: : :.ヽ. . ヽ｀丶:＼
　　 　 　 '. : :/: : : : : :,j: /｜: : : :,{: :|ﾞ､:.i.: : : i. : : .｀､　 ｀ ヽ
　　　　　i: : /: : : :＼/!/　 !: : : :/.|.:j　ﾞ､／: : i.: :i: : ｀、
　　　 　 |: :/:/: : : :/_≧ｯ､j: : :./　|:jｨ≦Vﾄ: : :l: :.l: : : ﾞ:.
　　　 　 !:./ｲ: : : r'T〒丁.|: :./　 .|厂广ｶ| }､: l: : l: : : :.!　　　　うん、わか―――
　　　　　l,!/j: : :,ｨ| |__人|　:./　　/|_人｣ |∨ﾄ､j: : |ヾ.: : !
　　 　 　 !':.|: :/::::l ヽﾞYﾞj ,!'゛　　　l｀Ｙ´"'/:::|ﾞ､!: :.l　 ﾞ､:.l
　　　　　 |:.|,.（|.:::::l　"´　　 　 '　　 ｀` ・l::::.l : |: :.l　　 ヾ
　　　　　｜: : :!: ::::l、　　　`ｰ‐'ｰ'　　 ,ノ:: :l: : |i:.l
　 　 　 　 !: : : !: : :.l:｀i:::....、__ ,.　-＜::l:: : :l :i: :!ﾘ
　　　　 　 | : : ﾍ: : :.l:｣r''',ﾌ　　!､｀'ヾ:;;|: : :l::. :i :!
　　　　　　|: : : :,〉; : :l　　l　__　 l　 　 !: :,!､::: :i: !
　　　　　　l: : :/ﾐ､〉_:_l,..、l´　 ｀j　　 r;ｘ'‐ヾ､: :i:j
　　　　 　 l: : ∧ｼ′ｒ ｀Y l　　 l　　 l'‐- 　 !ﾞ!: :!l
　 　 　 　 l: :/ ,八 　 'ﾞ　ﾞ! l 　 l　　,仁　　 j＾'}: :li
　　　　　 ,!: ﾚ'ﾞﾄヽ＼　　人.l　,!,:彡ハ　　 ,ﾚ∧､:.i.
　　　　　/: :|　ヾﾐヽ､￣`ソ:ｷ/'"／! ､ゝ:彡彡ｲヾ:.i.


　 　　　　 　ﾉ Ｌ＿＿＿_
　　　　　　　⌒　＼　／ ＼
　　　　　　／　（●）　（●）＼
　　　　 ／　　　 （__人__）　　 ＼　　　　テメー！　ドサクサに紛れて
　 　 　 |　 　 　　　|::::::|　　　　　|　　　　　吹き込んでじゃねーぞゴラァ！
　　　　 ＼ 　 　 　 l;;;;;;l　　 　／l!| !
　　　 　／　　　　　`ｰ'　 　　＼ |i
　　　／　　　　　　　　　　ヽ !l　ヽi
　　 （　　 丶- 、　　　　　　 しＥ　|そ　　ドンッ！！
　　　　`ー､＿ﾉ 　 　 　 �煤@l､Ｅ ﾉ　<
　　　　　　　　　　　　　　　ﾚY^Ｖ^ヽｌ

　

φ

　

　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　／ _ノ　　　　.＼　　 　 　 _,,
　　　　　　　　　　　　　　　|　（ ●）　（●） |.　 　 　 ｌ;ｌ
　　　　　　　　　　　　　　.　|　　 （__人__）　 |　　＿,_,|,|_,　　　　　おいおい
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　｀ ⌒´　　|,　ト-=y 　丶　　　国土の3分の2を制した
　　　　　　　　　　　　　　.　 |　　　　　　 　 }　 ヽ `ｉ,￣‐^ｌ　　　　魏国様のなにがいけないんだい？
　　　　　　　　　　　　　　.　 ヽ　　　　　 　 }　　　ヾ~　`　 ｉ,
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　ノ　_　　　ヽ、　　 ;ｉ,
　　　　　　　　　　　　　　　 ,,＿,ｉ　　　　　y,ｿﾄ,,__　　ヽ、　　 ;ｉ,
　　　　　　　　　　　　　　 ,/r-'"j　　／ ／　ｉｉ,　`ヽ､-x,,゜r　　;ｉ
　　　　　　　　　　　 ,,／'/__.L、　　　　／ヾ、"ｉ　　　`ヽ　`;ｉ　　ｉ,
　　　　　　　　　　,／　 /_ｉｰﾍ,ヽ､ , ／ｉ"　ヽ、 ｉ　　　　 `、'ｉ　　 ｉヽ、
　　　　　　　　　_,） ヽ　"　　　ﾈﾒ、_ｉｉ"~　　　　　　　　＿Yrｉ　　　ｌ, ヽ、
　　　　　　　 _,,,>t 、ヾ、　　　　ゞ;;/　　　　　　　　　／　 ,¬　　　 V⌒ｌ
　　　　　　 ,y`;,,__　　 ,ｉ　　　　 /ｉｉ'　　　　　　　　　／　r-／|　　　　ｌ　ｌ
　　　　_／^,,,　　ヘ　　ｌ　　　 /ｉｉｌ　　　　　　　　／　 ｌ"v'　ｙ　　　　 }　 ｌ
　v=4⌒ヽ、　j　　--,,,ｉf　　　/ｉｉｉ|　　　　　　　,,　　〈-ﾍ_,、 <、　　　 /　 ｉ|



　　　　　　　　　／.:￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　 ／: : :　　 　 　 　 　　 ＼
　　 　 　　／: : : :　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　 ／: : : : : :　　　　　　　　　　 　 　＼　　　　　　ああ？　ただ土地が広いだけで
　　　 / : : : : : : :　.. 　　 　　　　　　 　　　　＼　　　　　粋がってるんじゃないお？
　　　 |: : : : : :　 ,,,,ノ⌒" '' ``⌒＼,,, 　 　　 　 l
　　　 |: : : ::;;　（　(・) ）　ﾉヽ　（ (・)　）;;:::　　　 |
　　　 |: : : : :　 ´"''"　 　　 　 　"''"´ 　　 　　 l
　　 .　＼ : : : : . .（　　 　 j 　　　 ）　 　　 　／
　　　　　 ＼: : :: : ＞ｰ-‐'=ｰ-ｰ＜　　　 ／
　　　　　／ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : イ＼
　　　　　: : : : : : : : :｀`ｰ- -‐'"´　　　 　　＼
　　　　　: : : : . : : . : : .　 　 　 　 　 　 　 　　＼

　　　´＿＿_
　　:／　　　u＼;　　　　　　＿＿＿＿
　;/　　　ノﾙ(＜)＼;　　 ／　;u　 ノ し ヾ
　;| 　（＞） 　＿)　 ＼;./　　　　　 ⌒　　＼　　　　　
　;|:::　⌒（__ノｪｿ　　　/ 　　　 　 　 　　 　　ヽ　　呉が横槍入れなければれば魏に勝ってたお！　
　.;＼　u　´　　 ソ　/　　　　　 　　＾　　　　 │　　　漢中荊州で挟撃できたはずなんだお！
　　｀ ;＼　　 　　, 　|　　　　 　　　　　　　 　│
　　　,ヾ ＼_　ｎ^^- ＼　　　　 　 　 　 , ＿／
　　;/　∠＿;i　￣丶／￣　　　　　　　 ＼
　　;（　　　　⌒）　 ´　　 ノ　 　　　　　　　＼



　　　　＿＿＿
　 　 ／　　　　＼　　　　　　 ＿＿＿
　 ／ﾉし 　 u;　　＼　　　;／(＞)＾　ヽ＼;
　 |　⌒ 　　　　　　 )　;／ 　(＿　 （＜） ＼;　　　　歴史にIfは無ぇって言ってんだろ？
　 | 　　、 　　　　　 );/　　 /rｪヾ__）⌒:::　 ヾ;　　　　結果的に降伏してんだろうが！
　 |　　＾　 　　　　　| i　　 ｀⌒´-'´　　u;　　ﾉ;;
　 |　　　　　　 　 　|　＼ヽ　、　 ,　　 　　／;
　 |　　;j 　 　 　　　|／ ＼-^^ｎ ∠　　 ヾ、
　 ＼　　　　　　 ／ ! 、　/￣~ﾉ　＿＿/　i;
　 ／　　　　 　⌒ヽ ヽ二)　 /（⌒　　　 ノ
　/　　　　　　　r、 ＼ / 　./　 ￣￣￣/

三国論争ｗｗｗｗ

.　　 　　　　　　　　／￣￣＼
.　　　　　　　　　／　 _ノ .,;;,. ＼
　　　　　　　　　|　.iil（○）illi（O)|
　　　　　　　　　|　　　（__人__） |
　　　　　　　　　|Ｕ 　　|ii!!ii!!||　ﾉ　　　　　　　　　　あれは劉禅の無能のせいだお！
　　　　　　　　　|　　Ｕ |o0Oつ}
　　　　　 　 　 /ヽ　 　 |ｪｪｪＵ }ヽ
　　　　　　　 / 　ヽ　　　U ||　ノ｜ 　 　 　 　 　 ／￣￣＼
　　　　　　 /　　　∩ _rﾍ U|　　/　ｽﾞﾝｯ!!　 　／ﾉ( 　 　 　 ＼
　　　　　 　|　　　／＿ノ　　　　|＿＿＿_　／　 ⌒ 　 　 　 　 ＼
　　　　　　|　　／　／ /::､::´￣　￣　　＝―　ー￣￣ﾞﾞ―ﾞ―−､|
　　　　　　ｌヽ､__.／　　　ヽ丶＝―――＿＿　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　|　　　　　　　　丶　　 ﾞ｀ﾞ￣￣　　￣￣ー　　　　　　　　 ＼
　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀＼　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（ﾞ　ト､　　　　　　 |



　　　　　　　　　　　 ﾎﾞｷﾞ　ﾍﾞｷﾞ　　　/
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　ﾋﾞｷﾞ
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 ﾊﾞｷﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　 ﾟ　　　 ｍｎ　／　ノ　　＼ ＼⌒)ｍｎ
　　　 （⌒ヽγ⌒)i_ｊ_ｊ_| | 　（○）（○）　 |　i_ｊ_ｊ_j　　　　　　勝てないのに無茶した
　　 ／○))⌒　　　　ヽ |　　（__人__）　 .|　　　　`:、　　　　　姜維は無視かよ？
　 /　　V　　　　　　　　 |　　 ｀ ⌒´　　|　　　　　i、：　　　全ては人材不足な蜀のせいだろ
　 |　　　　　　　　/　／ | 　 　 　 　 }　ﾉ　　　　i、：　　　　常識的に考えて……
　 ゝ　　　　　　 /　/　／ヽ　　　　　　 }以　　　　　i
　　 ヽ､._＿＿_/　/／　　　)　　　　 ノ　　＼　　　　i　：
　　　　　　　 （__丿　＼　　　　 Y 　　　　　ノ＼　　　 )
　　　　　　　　　　　　|　　　　 ﾐ|ﾐ　　　　 |　　　ヾ‐‐'

曹操お茶目すぎｗｗｗ

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　☆
　　　その姜維に　　　　　　　　　　　　　　　(⌒ ⌒ヽ　　　/
　　そそのかされて　　　　　　　　＼　　（´⌒　　⌒　　⌒ヾ　　　／
共倒れになったくせに！　　　　　　　 （'⌒　;　⌒　　　::⌒　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（´　　　　　）　　　　　:::　）　／　　あ？　まだいうかオマエ
　　　　　　　　　　　　　　　　　☆─　（´⌒;:　　　　::⌒`）　:;　　） 　　コイツはメチャ許せんよなぁ〜！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（⌒::　　　::　　　　　::⌒　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／　（　　　　ゝ　　ヾ　丶　　ソ　─



: : : : : : :／ : : : : : : : ヽ: : : ヽ: ＼ｰ-≧x
: : : : : :/ : : : : : : : : : : }: : : : ﾍ: : :＼
: : : : :/ : /: : : :_＿:/: :ﾄ､: : : : |ヽ__: :ヽ　　　　　　うぉぉーーーい？
: : : :/ : /: : : : : : :/i＼i_,∨: : :|: :', ＼ ﾍ
: : :/ : :{ : : : : :/:/ :|: :/　 } : : j: : ﾍ　 ヽ}　　　　アタシそっちのけで喧嘩しないでよ！？
:.∨ : /|: : : : /:/　 �W　 │: :/: : : |
∨: :/ :| : : :/:/≦三三,　| :/ ヽ: : |
｛: :/⌒| : : {:/{│　　{　　j/ |ヽ| : :j
:�Xヽｰﾍ : :∧ﾍ| ､＿j､__　∨　} ://^ｰ― ､
＞-､＼ﾊ: {: ﾍ ∨　　 /　 /　 j/^Ｙ　　　　｀ヽ
: : : : :¨¨ �Yｰ:ヽ}､＿ ﾉ ／　　 { 　 　 　 　 　 }
: : : : : : : : : : : : :＼_ｊ／　　　　 ＼　　　　 　 .′
_;_;＿: :イ´￣｀ヽ : :ヽ、 　 　　 　 ｀ｰ┐　 　 |
　　　　　　　 　　＼ : ',　　　　　　　　}　　　 |
　　　　　　　　　　　',: :} 　　　　　 　 ﾉ 　 　 |

　

そして二人のどちらにも押してもらえない地味な呉ｗｗｗ

差出人―――やる夫

件名―――岬へ

今日は友人と一緒に映画を見に行ったんだお
熱く語り過ぎて決着がつかないから、格ゲーで勝負つけたんだお
でも勝ちをさらったのは第三者だったんだお
女ウメハラだったんだお

　

差出人―――奈々摘　咲

件名―――やる夫さんへ

毎日が楽しそうですね
知らない人とでもすぐ打ち解けられるやる夫さんは
とても素敵だと思います
一緒に語る事が出来るってのは、
それはとても素敵な事だと思いますよ

　

　

投下終了
支援レスしてくれた方々、ありがとう！

投下乙

おお！　乙です！
……なんか、メインテーマが三国志にシフトしてねーか？ww
でも、好きなものを熱く語ってる姿を見るのは好きだな

単に二人が馬鹿なだけですぜ
最近のプラモは接着剤不要なので、ベタベタになることも無いです
ポコペンで恐ろしいのはバンダイの技術力なのであります

乙です、相変わらずのこの素晴らしいクオリティ
次も期待してますー

タワーブリッジされたりもしたけれど、私はげんきです

age

投下乙ー、何気ない日常の話なのにおもしろかった