【ロリ】ロリババァ創作スレ2【幼女】

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354創る名無しに見る名無し
 驚愕に危うく咥内の異物を噛みそこねた。少女の言葉が妙に強く脳裏に響いて、僕はそれを吐き出すことに躊躇した。その場の異様な雰囲気が、普通なら在り得ない彼女の発言を、しかし、何故か現実的なものとして僕に伝えていた。

「丹念にしゃぶれよ、指の一本一本まで、しっかりとだ」

「ふぉ、ふぉんはぁ……」

「いいからしゃぶれ」

 足の指は強引の喉へと突き出される。敏感な部分に触れて嘔吐しそうになるのを必至に押さえる。

「家畜の分際で主人に口を聞くか?」

「ふぁ、ふぁんほぁ……」

 挑むような少女の視線が届いた。

 同時に、少女は再び手に持った縄を引っ張った。

「んほぉあぁっ!?」

 応じて僕の首輪が引き上げられる。けれど、それを見越してもう一方の足で押さえられた頭は固定されて、ただ喉が絞まるばかりである。喉元を圧迫されて息が出来ない。縄を引く力は強大で抗うことも微塵と叶わない。

「ふぁ、ふぁふぁふぃっふぁはぁあっ!」

「苦しいのが嫌なら私の言うことを聞け、いいな?」

「ふぁ、ふぁふぃ……」

「いいな?」

「…………」

 少女の言葉は絶対だった。逆らっては本当に命さえ落としかねないと思って、僕は彼女の足の指を舐める事とした。言われたとおり、その指の一本一本に至るまで、恐怖が舌を動かせた。

「そうだ、初めからそうしていれば痛い目をみることも無かっただろうにな」

「…………」

 そんな僕を少女は満足気な表情で見つめる。

 少女の足は特に味がすることも無く、また、匂いが香ることもなかった。しかし、人体において最も粗雑な肌にも拘らず木目細かなそれは、舌の滑りも極上にあった。自分の腕の肌と比較しても尚のこと質高く感じる。