1 :
創る名無しに見る名無し:
↑↑↓↓←→←→BA
おーいハドソーン!
4 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/19(水) 23:57:41 ID:vCYYj4q9
シューティング『を』創作
だろ
架空の東方作って東方厨釣ろうぜwwwww
できました!初心者ですがどうでしょう
○ ○ ○ ○
○ ○○ ○
○ ○◎○ ○
○ ○○ ○
○ ・・・・ ○
○ ・・・・・・・ ○
・・。。・・・・ ○
○ ・・ 。・・ ・・ ○
○・・・ Д ・・・
分かるのがくやしいw
最近シューティングご無沙汰なんだけど、
今の流行りはデススマイルズってやつなの?
昔「気合避け馬鹿一代」ってゲームがあったんだけど、知ってる?
あれ欲しかったんだけど、もう無いんだよね。
ほほう、これはフリーなの?
>>12 もちろん。
攻撃できなくて、ただひたすら弾を避けるだけのゲームだけどねw
もはやただの避けゲーのような…w
ちょっと今からやってくる
ようなじゃなくて、避けゲーですw
(敵が)シューティングするゲームですね、わかります
17 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/24(月) 18:44:38 ID:Rbm7JSEN
ピス
スレタイで何故かイディナロークを思い出した俺が吶喊
最近のシューティングはよくわからん。ゼビウスくらいがいいよ、うん
某STGで創作となると、脳味噌だけになった主人公が
宇宙空間を漂流するだけの惨い話になってしまう罠
何気にストーリーや設定が凄まじいのが多いよね、シューティングって
まあぶっちゃけシューティングのストーリーなんて単なる撒き餌だと思うが。
昔ハドソンのシューティングは良くやったな。
東亜プランはどうも難しく感じてた。
面白いけどw
難しくてもやっちゃうんだ。
麻薬みたいなもん?
小学生の時やったパロディウスは楽しかったなー
でもパワーアップで難易度上がるって知らなかったから
死にまくったわ
アンダーワールドは楽しかった
かするのが目的だからよくミスってぶつかって死んでた
test
グラディウスのストーリー
一回全部まとめて小説にしてくれないかな
26 :
創る名無しに見る名無し:2009/04/03(金) 13:57:18 ID:O/MWZBOD
age
部屋片付けてたらPS版のでざえもんPLUSが出てきたよ。
28 :
創る名無しに見る名無し:2009/08/17(月) 20:42:22 ID:WNb4LsXp
「ふぅ……いよいよ明日か」
火を点けたタバコを燻らせながら、ベッドに体を預け、天井を見つめる男
明日、男は出撃する
撃墜されればそれまで。例え任務を達成したとしても、証拠隠滅のために存在を抹消されてしまう特務
言ってしまえば死にに行くようなものだ
その代わり、作戦が成功すれば、彼の故郷は国際的に独立が承認される
それが彼にとっての、この任務で得られる褒賞
幼いころから夢見続けていた祖国の独立が、ようやく目の前に見えていた
「あれから……どれくらい経つのやら……」
吐きだした煙を目で追いかけながら、男は記憶を辿る
紛争のために、家族も、多くの戦友も失った
独立のスローガンの下、多くの命を呑みこんでいった紛争も、もう終わる
だが、彼は悲願をかなえた故郷を、二度と見る事は無い
それでも、不思議と迷いはなかった
「こんな命で良けりゃあ……くれてやるよ……」
短くなったタバコを始末し、明かりを消して男はベッドに入る
生涯最後の睡眠の中、彼は懐かしき記憶の待つ夢の世界へと旅立っていった……
書いてみて改めて分かる文章の難しさ
本もまともに読まなきゃ当たり前か
スレ汚しすまんorz
29 :
創る名無しに見る名無し:2009/08/18(火) 14:09:59 ID:vil2wZvr
>>28 テキトーでいいんだヨー!
時刻13:35。
彼の身体は凄まじいGによって傾斜30°のシートに押し付けられた。自信の体重によって肉体には強烈な負荷がかかり、骨が軋む音すら聞こえそうだった。
だが、彼はそんな事は意にもかいさず、平然と周囲を見渡していた。操縦桿を握る手は小刻みに動き、バイザーに表示された情報を冷静に分析し、自身の"嗅覚"をも最大限に利用し、敵を探していた。
やがて彼の嗅覚は獲物の臭いを嗅ぎ付ける。
操縦桿は圧力を感知し動翼をコントロールする。彼は獲物の方向へと操縦桿に圧をかけ、恐るべき鉄の鳥の鼻先をその方向へ向けた。
「居た‥‥‥IFF確認‥‥敵」
無限とも思えるほど遠く澄み切った青の中に浮かぶ小さな点。
彼は慣れた手つきでタッチパネルを操作しレーダーを作動させ、鉄の鳥はミサイルを打ち出す。
「ミサイル発射‥16マイル」
ミサイルは無限の青に軌跡を描き、彼方に浮かぶ小さな点は一瞬だけ閃光を放った後、黒煙を吐き出し始めた。
「命中確認。目標は高度を維持しつつこちらへ接近。警戒レーダー反応無し。反撃の様子無し」
黒煙を吐きながら小さな点は接近してくる。
彼は衝突を避けるため進路を僅かにずらした。本来ならばすぐさま退避するべきだが、彼のほん僅かな好奇心が敵の姿を確認したいと思わせたのだ。小さな点はみるみる近づき、相対速度マッハ1,5で彼の前を通り過ぎていった。
そして彼の目は"敵"の姿をはっきりと捕らえた。
「AWACS、聞こえるか?」
「ザザ‥‥聞こえている。‥ザー‥どう‥た?」「敵の姿を確認した。飛行機じゃない」
「何?ザー‥を言‥ている?もう一度‥ってくれ」
「敵機影を目視。地球の飛行機じゃない」
時刻13:39
人類以外の知的生命体との交戦が始めて記録される。
>>31 おぉ、サンクス
フライトシミュは把握してないから分からんかった
33 :
創る名無しに見る名無し:2009/10/27(火) 08:22:46 ID:Rt07htOu
Gダライアス
34 :
創る名無しに見る名無し:
「そうですか……あの人が……」
安楽椅子に身を預けた女が、静かに呟く。
何を思っているかは分からない。静かに目を閉じて佇むその姿から、どのような感情をも感じ取ることはできなかった。
「お父さんは……お母さんが病気だって……もう元の世界に連れて帰っても無駄だって……そう言って光の中に……」
魔女の姿をした娘の言葉に、わずかに体を震わせる女。
「ねえお母さん……本当なの……?
本当に、不治の病に罹っているの……?」
「……えぇ。あなたには、まだ話していませんでしたね……」
ふぅ、と。
浅くため息をつき、母は娘に語りかける。
「いずれこんな日が来るだろうとは、覚悟していました。あの人の事は、私が良く分かっています。それを知った上で、私はあの人と一緒になったのですから」
「……でも! お父さんはひどすぎるよ!
自分の事しか考えないで……お母さんを、こんな世界に一人で置いて行くなんて……!!」
異世界に迷い込んだ一家。父は家族を捨て、元の世界に帰る手段を模索し、娘は母の為に『魔女』と蔑まれ、名すら歪められ、恐怖の対象にされながら戦い続けてきた。
母の為に戦う道を選んだ娘にとって、自分の為だけに行動する事を選んだ父は、どうしても許す事が出来なかった。
「サクラ……あの人は、私たちの事をなんとも思っていない訳ではないんですよ」
「え……?」
母の言葉を、娘は即座に納得する事が出来なかった。
常に仕事を口に唱え、多くの人に恨まれるような所業で金を稼ぎ、今まさに自分たち家族を捨てて一人で元の世界に帰って行った様な男が、自分たちを気に掛けていたんだろうか?
「あの日……私たちがこの世界に飛ばされた日……。何故あの人は私たちをピクニックに誘い出したんだと思います?」
「……それは」
「あの人は私の命が残り少ない事を知ってました。だからこそ、あの時私たちに優しさを見せてくれたんです」
「……」
確かに妙だった。
異世界に飛ばされた事ばかりが意識され、冷酷で傲慢な父が自分たちをピクニックに誘い出した事実を、いつの間にか忘れていた。
「それに……あなたは言ってましたね。あの人は「お前も来い」と、あなたに言っていたと」
「うん……」
「それも、あの人なりにあなたを想っての事なんでしょう。あくまで自分本位で行動しても、救えるのなら救ってやりたいと……。私とは違って、あなたにはまだ未来があるのですから……。」
「そん、な……」
一生背負って生きていく覚悟はあるつもりだ。
別れ際、父の残した言葉がサキュラの脳裏にリフレインされる。
父は、自分の行動すべてを、背負ってこれまでも生きてきたんだろうか?
「サクラ……教えてください。何故あの人と一緒に行かなかったんです?」
「それはお母さんが……!」
「言ったように、私にはもはや多くの時間は残されていません。あの人は、これから一人でずっと生き続けなければならない。あなたがあの人とともにいれば、もしかして幸せだったのかも知れないんですよ」
「そんな……!」
母の辛辣な言葉が突き刺さる。
「でもね……サクラ」
「お母さん……?」
「あなたが私の元へ帰ってきてくれた……私はそれがとてもうれしい……。ありがとう、サクラ……」
気丈に、淡々とサキュラを説いていた母が、声を震わせ、涙を流していた。
「お母さん……。うっ、あぁ……」
もう仲間の胸に、全ての涙を流してきたはずなのに。
サキュラの慟哭は、しばらく止まる気配を見せなかった。
元ネタ:デススマイルズ