【いっぺん】地獄少女・創作スレ【書いてみる?】

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1名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 11:21:36 ID:UvV6pXWb
……3期に突入し、ネタ切れ臭が漂ってきた地獄少女。
地獄通信の設定を使って、おれたちでストーリーを作ってみようぜ!



「人を呪わば穴二つ……」
午前0時だけにアクセスできる「地獄通信」。
恨みをここに、書き込むと地獄少女がやってきて、相手を地獄に落としてくれる。

■地獄通信
http://www.jigokushoujo.com/
2名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 11:43:44 ID:mHIYdLJ4
_人人人人人人人人人人人人人人人_
>   イッペン・・・シンデミル!?   <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
       
     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、、
   / ´          ヽ、
  /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ',
 ./    i|   /|  ∠      ',
 | i | i| |__| | /__/| | |  |
 |i | (ヒ_]     ヒ_ン )| .|、i .|  |
 i! |!""   ,___,  "" // !ノ i |
 |  L.',.   ヽ _ン   L」 ノ|  .|
  | | ||ヽ、       ,イ| || |  |
  || |` ` ' ─ i i ' | レ||/| | .|
3名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 19:25:34 ID:bpMqyCpP
>>1
マダー
4名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 00:37:36 ID:hKL0A1aK
地獄少女の二次って見ないな
5名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 18:52:19 ID:kXgUR+PN
どっかの宗教が、100人くらいに契約させて
敵対組織の連中を地獄に流しまくったら社会を操作できるな
6名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 01:46:08 ID:0zexKyES
誰か書けよ
7名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 10:26:35 ID:deL6Fhma
3期は閻魔あいが謎めいた女生徒として通学してる状況にしてほしかった。
毎週違う学校に現れて、様々な難事件を解決して悪人を地獄送りにするみたいな…
8名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 10:27:43 ID:ydoJhsoB
っ漫画
9名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 21:03:16 ID:0zexKyES
武器はヨーヨーで
10名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 21:09:29 ID:Uh45ejO0
「もしもし俺だけど、地獄通信に依頼したら、
なんか依頼料100万払えとか言われてさ、
払えなかったらお前を地獄へ送るって言うんだ。
悪いけど立て替えてくれないかな」
11名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/30(木) 10:39:37 ID:SHZbs+FR
保守
12名無し・1001決定投票間近@詳細は自治スレ:2008/10/30(木) 18:30:21 ID:7U8rYBMN
骨女「そんな詐欺に引っかかる奴はいないだろ」
輪入道「いやそれが、少々ボケた爺さん婆さんなら」
一目連「お前が言うな」
あい「さ、詐欺なんか絶対許せないわ」
13名無し・1001決定投票間近@詳細は自治スレ:2008/11/03(月) 17:37:31 ID:vnJko7h/
あまりにデメリットなさすぎだなこれ
14名無し・1001決定投票間近@詳細は自治スレ:2008/11/03(月) 18:41:03 ID:5Udl1eAk

引き取ってください

478 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2008/11/03(月) 18:37:53 ID:8TyPeWtx
地獄少女三鼎 第07話 「妹」

人一倍兄思いの妹がいた。近所では非常に仲のいい兄妹と評判。
ただ、兄妹は年齢が離れていることもあり、兄が他見就職のため家を出ることになる。
─────それがすべての歯車を狂わすことになった

終盤
「家を出て行くなんて、許さないから…」
「ゆ、許さないって…どうするつもりだよ!?」
「こロす」
それがハッタリでない事はすぐわかった。
妹は嘘を口にしない。昔から言ったことは必ず実行してきた。
どんな困難な事だろうと、その行動力と高い知性で、
嘘を本当に変えてきた実績がある。
それを身近で見てきた俺は、冗談扱いすることなんてできなかった。
「殺すって…誰をだよ? 俺を、か? 実の兄を殺すのか…お前はっ!?」
「お兄ちゃんは殺さない」
そう言って妹は、なぜか顔を伏せる。
うなだれているというよりは、自分の腹部を凝視しているように見えた。
「お兄ちゃんの子供を産んで、そいつを殺す」
「………は?」
…こいつは何を言っているんだ?
俺の子供を産むって…。
その年で子供の作り方も知らないのか、と嘲笑ってやろうかと思い…。
「お兄ちゃんの子種を採取して、わたしの膣に入れたの」
歪めた唇が、そのまま凍り付いた――。
「中々受精しなくて、数ヶ月かかったけど…めでたく昨日陽性反応が出たよ」
妹は心底嬉しそうに笑みを作る。
俺には、悪魔の笑みにしか見えなかった。
「お兄ちゃん、あなたの子供だよ」

最後は妹が兄を地獄に流しておしまい。どう?
15創る名無しに見る名無し:2008/11/12(水) 15:57:27 ID:wxCar5rl
■アニメ制作を担当するA‐1ピクチャーとは?

ソニー系列のアニメ制作スタジオ。
代表作に「かんなぎ」、「おおきく振りかぶって」、「黒執事」、「鉄腕バーディ」などがある
特徴はシナリオにおける「原作ものの調理の上手さ」と作画の安定感。
ゲームのアニメ化には、「ペルソナ」が「3」と「4」の間をつなぐ完全オリジナルの物語として、
作画は微妙ながら構成の評価は高い。

ただ、クオリティはあくまでスポンサーからの資金相応という面もアニメ界にはあるので、
「ペルソナ」程度を想定しておくのが吉。
16創る名無しに見る名無し:2008/12/13(土) 14:56:34 ID:yo5z+btz
保守っとくか
17創る名無しに見る名無し:2008/12/27(土) 22:00:20 ID:vE2POiSZ
あい「ギガデイン 敵全体に約200ポイントのダメージを与えることができるわ。
   ドラクエ3でのはなしだけどね。 ドラクエ4 ? 私には関係ないわ。」
18地獄少女 SS 歪んだ願い1/3:2009/01/04(日) 03:49:20 ID:ouJynu5R
「また駄目なの!?」
叫ぶ声と共に振り下ろされた拳がドンと机を揺らす。
「どうして駄目なのよ!地獄少女!!」
苛立った少女は何度も地獄通信の送信のボタンをクリックし続ける。
だが、彼女のモニタに表示される画面は変わらずただ時間だけが過ぎていく。
「どうして、どうしてなの…。早くしないと…間に合わなくなっちゃうかもしれないっていうのにっ…!!」
唇を噛み悔しがる彼女をあざ笑うかのように、やがて画面は元の404 File not foundへと変わった。

 地獄少女 SS 歪んだ願い


夕日の届く彼岸花に囲まれた閻魔あいのすみか。
そこに依頼主を調べていた三藁が顔を揃えていた。
「しかし、なんとも解せない話だねえ」
骨女は身をくねらせながら縁側に腰掛ける。
「地獄通信にアクセス出来るほどの強い恨みを持ちながら、肝心の依頼が成立しないなんて…」
ふぅと漏れる溜息にも疲れが色濃く見える。

「そうでもないさ。たまにあるレアなケースだが、まったく無かったわけじゃない」
そう言うのは一目蓮。軽く不敵な笑みを浮かべていた。
「だが、骨女の言うとおり依頼人は結局、誰を恨んでいるんだ?」
「確かに不思議に見えるかもな。依頼人の地獄通信に入力した”シィー”という人物。
それに該当する人間がいないんだからなぁ」
もっくんは言って首の後ろを掻いた。
「俺も人間関係を洗ってみたが誰も彼女が恨むような人物はいなかった…」
言って輪入道が言葉を切る。
19地獄少女 SS 歪んだ願い2/3:2009/01/04(日) 03:50:20 ID:ouJynu5R
「いや…依頼人が知人の愛称を入力した場合、そう思って調べてみたんだ。
だが、親や親戚、友人、教師、先輩、後輩、お隣さんに至るまで問題は見つからねぇし、
依頼人もやや内向的なのを除けば『普通』の女子校生…性格も大した問題は無い。
つまり存在しないんだ、依頼人が恨まなきゃならない人物なんて」
と輪入道は上を見上げる。
「あたしの方も似たようなもんさ。その依頼人の入力した”シィー”って人物が
既に死んでるんじゃないかってわざわざ地獄まで行って調べてきたってのにさ。
ま、収穫はゼロ。シィーなる人物が生きてるか死んでるかすら分からない有様だよ」
一目蓮はフフッとほくそえむ。
「なんだい、アンタにはもう分かってるって感じだね」
「そりゃ、そうさ。こんなの調べに行くまでも無い。要するに残った可能性はひとつ。
依頼人は犬または猫みたいな…つまり、動物を地獄に流したい程恨んでたんだろ」
「はぁ!?」
骨女が呆れた声を出す。

「そもそも普通に考えてみろ。”シィー”なんて名前の人間居るわけ無い。
そして、動物は地獄へは流せない。だから、依頼が成立しなかったのさ」
一目蓮は自信満々にそう言い放つ。だが、それに輪入道は口を挟む。
「ちょっと待った、そりゃあちょっと早計じゃねぇか?
それに俺だって依頼人の周りを調べたんだ。だが、まったく問題なんかなかったぜ。
勿論、依頼人は動物に悩まされたり溺愛してる風は微塵も無かった」
「そ、そんな筈はないさ。ほら、例えば依頼人の家に猫がいたろ。あれの名前は…」
「あいつはタマだ」
「なんだ。結局アンタも分かって無かったのかい」
骨女が何度目かの溜息を吐いた。



ガララ…

丁度その時、奥の座敷の襖を開けて地獄少女、閻魔あいが外に出てきた。
「あ、お嬢?依頼人の所に山童と行ってたんじゃ?」
「…うん、契約を交わした相手が今、糸を解いた……」
「もうかよ!さっき渡したばっかりだっただろ。早いな」
「で、お嬢。今回の依頼人は誰なんだ」
「…えっと……」
あいは先程、契約を交わした少女の名を挙げる。
「!!って、それってあたし等が調べていた依頼人じゃないか!?」
「じゃあ恨みの相手はやっぱり”シィー”って人物なのか!?」
「……ううん」
あいはいやいやと首を振る。
「そうか!どうやら恨みの矛先を変えたのか!?だから依頼が成立したんだな!?」
輪入道は顎を撫でながら納得する。

と、あいのわきからきくりがピョコっと顔を出した。
「よし、お前ら。早速、仕事いくぞー!!」
「アイサーーーーッ!!」
三藁は腕を上に突き上げた。
20地獄少女 SS 歪んだ願い3/3:2009/01/04(日) 03:51:44 ID:ouJynu5R
某所

「あー!終わったー!!」
「お疲れ様でーす!じゃ、原稿いただいていきますね」
息を吐きようやく仕事の収束に一息を入れる。
担当が帰り、アシスタントを帰した後、彼は一人ぽつねんとスタジオに残っていた。
漫画家とはつくづく因果な商売だと思う。
特に週刊少年漫画を描いている彼にとって休みらしい休みもなく、
振り返る余裕などその忙しさに忙殺され、ただずっと描き進むのみなのである。
「……え!?」
突然、目の前の状況に目を白黒させる。彼の前には地獄少女、閻魔あいが立っていた。
彼は驚いて目を擦りあいが幻影でない事を認めると正体を訊ねた。
「…私は閻魔あい。あなたを地獄へ流しに来たの…」
「―はい!?」
そして、閻魔あいは語り始める。


―少女は震えながら雑誌を持っていた。
―それは彼の連載が載る雑誌で彼女の開いてる頁はちょうど彼の漫画だった。
―そのページのコマには主人公らしき黒髪の少年とヒロインらしき緑髪の少女のキスシーンが描かれている。
―「う、そ…よ。な、何よ。これ…」
―手には力がこもり、ページの端は醜いまでに歪んでいる。
―「どうして”シィー”がルーシュとキスしてるの!?ルーシュが本当に好きなのは幼馴染でライバルのビャッコでしょ!!
―ビャッコがどんな思いでルーシュの思いを裏切ったと思ってるの!それをこんな女(”シィー”)に走ってッ…!!
―ハぁ!?作者ァ!!何勘違いしてるの!?ルーシュ×ビャッコ以外以外ありえないってみんな言ってるのに!!?
―認めない。…こんなの認められない!!私達は認めないわ!!
―地獄に流すべきなのは”シィー”なんかじゃなかった!本当に流すべきなのはッ…!!」


「―そういうことだから」
「ひでぇ!!」
漫画家は絶望したように頭を抱える。


「そもそも俺が何をした!俺の漫画はロボットアクション漫画だぞ!!
主人公がヒロインとくっついて何が悪いっていうんだ!!
それを勝手にライバルキャラの男同士でカップル作ってるんだ!!
そんな展開、少年漫画で認めれる訳ないだろ!
変だろ!!気色悪いだろ!!キモイだろ!!
そうだよ、俺は悪くない!悪くなんかないんだ!!
だから、なぁ、頼む!助けてくれッ!」

「闇に惑いし哀れな影よ 人を傷つけ貶めて 罪に溺れし業の玉…」


「―イッペン、死ンデミル?」

 おわり
21創る名無しに見る名無し:2009/01/24(土) 17:16:35 ID:9ZsCApK+
上手いんじゃない?
GJ
22創る名無しに見る名無し:2009/01/29(木) 18:19:39 ID:1sR+D0TG
キャラがいきいきしてるなー
23創る名無しに見る名無し:2009/02/10(火) 19:45:17 ID:DXHczdy3
さっき私が藁人形を依頼人に渡そうとした時、あの時……

依頼人はたぶん私のことを「いい人」だと思ったと思うのよ

ククク…
ああいうバカがいるから
地獄通信はくいっぱぐれない

地獄少女が「いい人」なわけないじゃない……!

ククク…  話にならない甘ったれ…

地獄通信じゃそういうウスノロは
いのいちに餌食…   
喰い物…
24創る名無しに見る名無し:2009/02/10(火) 21:38:59 ID:BC1cf3kL
遠藤さんっ・・・!
25創る名無しに見る名無し:2009/03/22(日) 13:28:35 ID:EvJiCyBU
閻魔あいの過去話とか誰か書いてー
26創る名無しに見る名無し:2009/04/06(月) 17:35:01 ID:6wmSgiZX
>>20
今更だけど乙ー
これはありそうで無い話だった
27創る名無しに見る名無し:2009/09/23(水) 22:57:15 ID:jmLdtHxz
あったのかw
28創る名無しに見る名無し:2009/09/24(木) 20:57:46 ID:gQ21MrJx

あい「一目蓮のズボンが・・・」

骨女「・・・開いてるねえ」

輪入道「ウホッ」


・・・ごめん(´・ω・`)
29創る名無しに見る名無し:2010/01/15(金) 22:23:47 ID:BWcRw4Cp
ゆずき「オレのすべてを こめてぇぇつ!! 」
つぐみ「ぶちかませぇぇーーツ!! ゆずき!!」
ゆずき「ゆずきストラッシュ!!!」
きくり 「く…! 余を…! この大地獄王きくり をなめるでないわーーーつ!!」
ドガアアアアアアアアアアアン
きくり 「しのいだり…! これで目の前のゆずきストラッシュを迎撃すればっ…!
     すべては終わりだーーっ!! 」
きくり 「!?
     た…ただのゆずきストラッシュでは無い!!!
     これはッ…!! も…もう一つの… ストラッシュがああっ…!!」
ゆずき「ゆずきストラッシュX!!!」
ズギャアアアアアアアアア
きくり 「…お…おおおっ…!
     いかなる武器にも勝るはずの… 余の… 腕がッ…!」
つぐみ「…破った… 破ったぜえぇ!! 天地魔闘の構えーーッ!」
一目連「…輪入道…見ろよ…!
   オレたちが宿敵と認めた奴らは… やっぱりただ者じゃなかったぜ…!」
一瞬… であった…!!
大地獄王が激烈掌で腕をねじ切られ よもやの事態に我を失ってから この瞬間まで…!
それは 時間にしても… 一秒にも満たない間だった!!
だが… その間に…!! ゆずきは次の行動を起こしていた…!!
ゆずき「カアァーーーーッ!!」
きくり 「う…オオオオッ…!あ… 熱い 全身が動かんッ!!」
ゆずき「焼け付く息… オレの奥の手だ…
        いかに大地獄王とて無防備でくらえば…ッ 動くことはできんッ!」
ゆずき「ガチガチに麻痺したところで首をはねる…! これがオレの必勝戦法よ!!」
きくり 「っ!!」
ゆずき 「大地獄王の肉体とて 麻痺した状態では無敵の強度を保ってはいられまいッ!」
ゆずき「…大地獄王きくり  最期の時だ…!!」
30創る名無しに見る名無し:2010/01/15(金) 22:27:46 ID:BWcRw4Cp
拓真がもし地獄少年になってたらそれはそれで面白かった


地獄少年 ジル : 所詮この世は弱肉強食。 強ければ生き弱ければ死ぬ。

拓真 : あの時誰も僕を守ってくれなかった。

守ってくれたのはジルさんが教えてくれた真実とただ一振りの超能力

・・・だから 正しいのはジルさんの方なんだ。
31創る名無しに見る名無し:2010/01/15(金) 23:01:36 ID:BWcRw4Cp
ゆずき「あたたた!!これは看護婦の分!!」「きさまの 地獄神拳などジルの足元にも及ばん」

「そしてこれは・・・刑事の分だ!!」「三人目は秋恵の分」

「最後にこれは、きさまによってすべてを失った、おれの、おれの、このおれの怒りだぁー!!」

「おれの名をいってみろ!地獄少女!!」
32創る名無しに見る名無し:2010/02/24(水) 20:18:34 ID:U2LQyco1
「…では続いて連続失踪事件の続報です…なっ、なんだキミはっ!お、おいっ、なにを…!うがあっ!!」
拓真「で…出たっ!ゆずき、きくりだっ!ホ、ホントにきくりがテレビに出てきたっ!!」
ゆずき「なっ、なんですって!!」
つぐみ「こ、こいつがサクラ…!!」
「わ…ぎゃあ…!!」
拓真「あ、あの野郎…」
ゆずき「む、むごい…」
きくり「おはよう、日本の諸君…これからほんのわずかな時間だけテレビにおジャマさせて貰う事にした…
    実は平和で楽しく暮らしている諸君に素晴らしい知らせを持って来たのだ
    もっと楽しく、もっとスリルに満ちた毎日を送れるような知らせを…
    私の名はきくりという…
    諸君達は数日前に多くの人間が突然消えた事件をよく知っている事と思う…
    その人間達の生体エネルギーを吸収し、成長したのがこの私だ
    …その節は私に沢山の生体エネルギーを提供して頂いてありがとう…
安心していい。もう私には生体エネルギーは必要なくなった…
    さて、素晴らしい知らせとは…2月15日より武道大会を行うことにした…!
    場所は地獄の地下、ここにリングを用意した
    地獄戦争と違って諸君達が戦う相手は私一人だ、君達は何人でもいい
    一人ずつ私と闘って君達の代表選手が負けたら次の選手と交代するやりかただ…
    したがって選手の数が多ければ多いほど、君達は有利になる
    いくら私でも沢山戦闘をすれば疲れるかもしれんからな…
    そして一応手加減してやるつもりではいるが、殺されてしまっても負けとなる
    …もし代表選手がすべて負けてしまった場合…街中の全ての人間を殺すことにした
    恐怖にひきつった顔を眺めながら最後のひとりたりとも逃さずに徹底的に……な」
ゆずき「!!」
拓真「な、なんだと…!!」

きくり「そういうことで、強さに自信があるものはどんどん参加して欲しい…ハッ!」
「ひ…ひいい……」
きくり「こうなりたくなかったらな。では、楽しみにしているぞ」

つぐみ「と…とんでもないヤツね…」
拓真「ま…街中の全ての人間を殺すって…こ、こんな奴と誰が闘えるって言うんだよ…あいやジルだってダメだったんだぞ…?俺達だって…」
つぐみ「どこか行くの、ゆずき?自宅?」
ゆずき「当然よ。街の人間が何人死のうが知った事じゃないけど、あいつは殺さないと気が済まないからね」
つぐみ「わ、私も行く…!」
ゆずき「ちっ…」
33創る名無しに見る名無し:2010/03/01(月) 02:21:22 ID:UpUgVthY
いいよいいよー
34創る名無しに見る名無し:2010/03/02(火) 20:57:08 ID:7zAmH4yr
あいちゃん結婚してくれ
35創る名無しに見る名無し:2010/03/02(火) 21:58:37 ID:0vu9Z6UW
最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! 第4期は、放送未定です。 地獄通信
きくり「チクショオオオオ!くらえ山童!新必殺ふんどしアタック!」
山童「さあ来いきくりイイ!僕は実はふんどしで一巻きされただけで死ぬぞオオ!」
(ぐるぐる)
山童「グアアアア!こ このザ・菌類と呼ばれる四藁の山童が…こんな小娘に…バ…バカなアアアア」
(ドドドドド)
山童「グアアアア」
骨女「山童がやられたようだね…」
一目連「ククク…奴は四藁の中でも新参…」
輪入道「ふんどし娘ごときに負けるとは妖怪の面汚しよ…」
きくり「くらえええ!」
(ぐるぐるぐる)
3人「グアアアアアアア」
きくり「やった…ついに四藁を倒したぞ…これであいのいる夕暮れの里の家の扉が開かれる!!」
あい「よく来たわねふんどしきくり…待っていたわ…」
(ギイイイイイイ)
きくり「こ…ここがあいの家だったのか…!感じる…地獄少女の妖力を…」
あい「きくりよ…戦う前に一つ言っておくことがあるわ
   あなたは私の後を継いで地獄少女になれると思っているようだけど…後を継ぐのはゆずきよ」
きくり「な 何だって!?」
あい「そしてそのゆずきは地獄少女に向いてなさそうなので最寄りの町へ解放しておいたわ
   あとは私を倒すだけねクックック…」
(ゴゴゴゴ)
きくり「フ…上等だ…きくりも一つ言っておくことがある
   この私の正体は地獄のお偉いさんだった気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
あい「そう」
きくり「ウオオオいくぞオオオ!」
あい「さあ来なさいきくり!」
きくりのふんどしがあいを倒すと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
36創る名無しに見る名無し
GJ