シェアード・ワールドを作ってみよう part2

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119名無しさん@お腹いっぱい。
これからの成り行き次第では「上」絡みの話書いてみようかなとか思って、ここまでのこのスレでの設定議論を
wktkしながら読んでいた者だが、一つ良いかな?
>>109の考える様なシェアワールドの作り方も一理あるけれど、シェアワールドの作り方は
一つではなく、ピザの様にちゃんと生地が作られた上にそれぞれが具を乗せていく方法も
立派なシェアワールドの作り方の一つだ
何もシェアワールドの作り方一つしか無い訳じゃない、モジャ焼きも作り方の一つ
どちらもシェアワールドの作り方だ

で、僕としては>>107と同じ後発組だからなのかも知れないけれど、>>107とほぼ同じ気持ちで
>>109の言うように、先発組の作品を全て読めと言うのも一理あるけれど、後発の立場からすると
先発組の作品を全て読むよりも、年表形式+α程度の、一見すれば概ねの状況が把握できる様な
がっちり固められた設定をまとめた物)があると書きやすいのも事実

そこら辺、人によって違いが出てくるのかも知れないけど、個人的には
>>99-102ぐらいで出ている様に、できれば設定をかっちり固める為の会議を、日程を決めてやって欲しい
もしくはやりたいし、参加するなら参加するで全体に共通する山場は欲しい
120名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 03:44:15 ID:gnenrMpk
俺の知ってる、シェアワールド企画幾つかの内二つの例
一つ目
全体的な歴史、始まりから終わりまでが書かれた物語が先ず一つあり
その一つの物語だけは絶対に改編しない様にと定めた上で
その物語のサイドストーリー的な話をそれぞれが書くタイプのシェアワールド
二つ目
共通の山場を幾つか事前に用意した上で、何年頃の話と、どんな主人公で、どんな
あらすじの物語かを事前に申請してもらい近しい年代の場合や、主人公の生存年代が
決まっている場合は作家同士で相談してそれぞれの作品で、その山場の裏側や、山場での主人公の出方を書いて貰う

どちらのパターンにしてもそうだけど、全体的な歴史乃至事前に決められた山場があるんだよな・・・
逆に言えば、全体的な歴史を描く物語を書く引っ張り役が一人いれば、その人が敷いたレールが走り易い(書き易い)
レールであれば全体としても盛り上がるんじゃないかと

かっちり設定を固める必要がないのは、そう言う引っ張り役が居て、引っ張り役の作品そのものが
まとめの役割を果たしていて、引っ張り役の作品を読めば全体の流れが解る場合じゃないかな
後発者が先発者の作品に目を通さなくても、まとめを一見すれば解る形で纏められていた方が
入りやすいと思う