参加者リスト
6/6【うたわれるもの@アニメ】
○ハクオロ/○エルルゥ/○アルルゥ/○ベナウィ/○カルラ/○トウカ
6/6【BACCANO!@小説】
○フィーロ・プロシェンツォ/○エルマー・C・アルバトロス/○ラッド・ルッソ/○クリストファー・シャルドレード/○グラハム・スペクター/○クレア・スタンフィールド
6/6【ひぐらしのなく頃に@アニメ】
○前原圭一/○竜宮レナ/○園崎魅音/○北条沙都子/○古手梨花/○園崎詩音
5/5【スクライド@アニメ】
○カズマ/○劉鳳/○ストレイト・クーガー/○橘あすか/○無常矜侍
5/5【ローゼンメイデン@漫画】
○桜田ジュン/○真紅/○翠星石/○蒼星石/○水銀燈
5/5【ワンピース@漫画】
○モンキー・D・ルフィ/○ロロノア・ゾロ/○ウソップ/○トニートニー・チョッパー/○サー・クロコダイル
4/4【ジョジョの奇妙な冒険@漫画】
○東方仗助/○広瀬康一/○吉良吉影/○ジョルノ・ジョバァーナ
4/4【とある魔術の禁書目録@小説】
○上条当麻/○御坂美琴/○一方通行/○土御門元春
4/4【ポケットモンスターSPECIAL@漫画】
○レッド/○イエロー・デ・トキワグローブ/○サカキ/○ミュウツー
3/3【終わりのクロニクル@小説】
○佐山・御言/○新庄・運切/○ブレンヒルト・シルト
3/3【トライガン・マキシマム@漫画】
○ヴァッシュ・ザ・スタンピード/○ニコラス・D・ウルフウッド/○リヴィオ・ザ・ダブルファング
3/3【Fate/Zero】
○衛宮切嗣/○アーチャー(ギルガメッシュ)/○ライダー(イスカンダル)
3/3【BLACK LAGOON@漫画】
○レヴィ/○バラライカ/○ロベルタ
2/2【コードギアス ナイトメアオブナナリー@漫画】
○ナナリー・ランペルージ/○ゼロ
2/2【ドラえもん@アニメ】
○ドラえもん/○野比のび太
2/2【WORKING!!@漫画】
○小鳥遊宗太/○伊波まひる
1/1【ARMS@漫画】
○高槻巌
1/1【あずまんが大王@漫画】
○春日歩
65/65
【能力制限】
◆禁止
・ハクオロのウィツァルネミテア化(@うたわれるもの)
・ローゼン勢のNのフィールドへの侵入(@ローゼンメイデン)
・吉良吉影の"第三の爆弾バイツァ・ダスト"(@ジョジョの奇妙な冒険)
・ジョルノ・ジョバァーナの"ゴールドエクスペリエンス・レクイエム"(@ジョジョの奇妙な冒険)
・ドラえもん本人の四次元ポケットは没収(@ドラえもん)
◆制限
[BACCANO!]
・不死者の耐久力(頭部切断、出血多量など通常では致命傷に成り得る負傷を受ければ死亡、回復速度に衰え)
[スクライド]
・アルター威力制限&支給品のアルター化は禁止。
特にカズマの第三段階以降、劉鳳の第二段階以降、クーガーの脚部限定時の速度、無常のホワイトトリックは制限
[ワンピース]
・ワンピース勢の身体能力制限
・スナスナの実に関しては下記のとおり
あまり広範囲には広がれない
砂化しても首輪は取れない
砂化した状態でも、首輪が爆発したら死ぬ
[ジョジョの奇妙な冒険]
・ジョジョ勢のスタンド(視認と接触可、威力制限。クレイジーダイヤモンドによる怪我の治癒時に掛かる疲労増大)
[ポケットモンスターSPECIAL]
・ミュウツーの全能力制限(超能力、自己再生の速度、身体能力など)
[終わりのクロニクル]
・概念兵器の威力低下、概念核兵器は誰にでも扱えるように制限し、特に威力を低下させる
[トライガン・マキシマム]
・エンジェルアームの威力低下
・プラントの力は原作よりかなり早く進む黒髪化と負荷の増大
・回復力は速度低下
[fate/Zero]
・Fate/Zero勢の身体能力制限、宝具使用に必要な魔力と疲労増大。
・霊体化不可、物理攻撃有効
・切嗣の「固有時制御」について←2倍で小ダメージ、3倍で中ダメージ、4倍で使用後に戦闘不可能
・宝具は支給品(威力低下などの制限あり)
・王の財宝は使い手の所持品から展開
・神威の車輪は速度と高度制限
・王の軍勢は元々作中でも消耗ゆえに3回が限界点
(詳細な制限は出した書き手、もしくは戦闘などで使用する書き手が決めるなど)
[コードギアス ナイトメアオブナナリー]
・ナナリー&ネモのマークネモは制限
ナナリーとネモはセット。マークネモは10分しか使用できず、二時間経過しなければ再度使用できない。
マークネモのスペックは全面的に制限あり。
・ゼロの身体能力、耐久力、瞬間移動能力は制限(銃弾でも負傷し、通常の状況での致命傷は死亡。瞬間移動は隣のエリアまで)
支給品は話し合っているときりがないので、作中に明らかにまずい品、バランスブレイカーが出た時にフレキシブルに対応していきます
>>1乙
アルルゥ、クレア、沙都子、梨花、美琴、ナナリー、イエロー、ブレンヒルト、まひる、大阪!
ようやく俺の時代がやってきたぜー!
予約合戦まであと8分!
わかった。住人の意見を聞けたから満足した。
俺が思ったのは、開始してからキャプテンだけと言う理由で弾くかどうかを聞きたかった。
キャプテンは深く、このロワに関わっているだろうから、そのことをどうしても聞いておきたくてな
問題を起こしたら許さん
問題を起こさないなら黙認でいいということだな
てすと
予約って普通に登場させるキャラを書けばいいのか?
秒読み開始じゃー!
頼むよクレア・・・恋人探さないでくれ・・・
死亡グラフ立っちゃうだろ・・・
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/18(木) 23:57:13 ID:7GC/8dnH
死亡グラフは恐ろしいなw
>>10 そう、トリつけてね
登場話を書きたいキャラの名前を書いて予約
3日間の間予約がとれた人にそのキャラを書く権利が与えられる
>>13 死亡グラフ
複数のロワに登場したキャラの、死亡までの話数をグラフ化したもの
こうで(ry
死亡グラフww
棒グラフか円グラフか聞きたいw
予約する人はトリ忘れないように注意してください。
死亡グラフw
衛宮切嗣
古手梨花
モンキー・D・ルフィ
予約
ロロノア・ゾロ、吉良吉影、小鳥遊宗太 予約
古手梨花、高槻巌、春日歩、吉良吉影を予約します
後
>>1乙!
マルチジャンルバトルロワイヤル開幕、承認ンッ!!!!
フィーロ、沙都子予約。
古手梨花、クレア・スタンフィールド予約
真紅、橘あすかを予約します。
グラハム・スペクター、ロベルタ、竜宮レナ予約
ドラえもん、チョッパー予約
上条当麻、ロベルタ予約
ウルフウッド予約
はい、リヴィオ・ザ・ダブルファング予約します。
35 :
◆vSsR.v0xII :2008/09/19(金) 00:00:19 ID:o5UpDNfa
春日、ジョルノ予約
カズマ、ゼロ、レヴィ、水銀燈予約します
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/19(金) 00:01:42 ID:DmhsX+RM
被ったので
上条当麻、園崎詩音
速さが足りなさすぎたorz
危ねえええ!!!
時間前に予約してしまうとこだった
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/19(金) 00:02:50 ID:Hasas9u2
ありゃ?被った?
一応クレア・スタンフィールド、一方通行に変更
結局したらばのほうを使って予約した人はいなかったんだな
同時刻かぶりがなくてよかった
すげー
梨花ちゃま人気すぎ
もう春日歩と高槻巌も使わないのでご自由にどうぞ
後で没ネタスレにでも落とすかな……
交通整理の時間ですー
盛況だなーw
ハクオロ、園崎魅音予約します
予約まとめ
有効
22 名前: ◆TEF4Xfcvis [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:02 ID:UkILaNAY
衛宮切嗣
23 名前: ◆Zr0C8Tgiac [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:02 ID:5MTmD719
古手梨花
モンキー・D・ルフィ
24 名前: ◆FoU.wbC/ko [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:02 ID:9oQNn0J0
ロロノア・ゾロ、吉良吉影、小鳥遊宗太 予約
27 名前: ◆L8fAHzOZsE [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:03 ID:/LHrCYc3
フィーロ、沙都子予約。
29 名前: ◆Wott.eaRjU [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:04 ID:opOSCJ96
真紅、橘あすかを予約します。
30 名前: ◆2V9iuI0CbI [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:05 ID:fHCXteaD
グラハム・スペクター、ロベルタ、竜宮レナ予約
31 名前: ◆Bg.73jbTzM [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:05 ID:cFPQkT/s
ドラえもん、チョッパー予約
33 名前: ◆vXS8JEboks [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:08 ID:nxRFSA1W
ウルフウッド予約
34 名前: ◆SqzC8ZECfY [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:13 ID:GxySvzZD
はい、リヴィオ・ザ・ダブルファング予約します。
35 名前: ◆vSsR.v0xII [] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:19 ID:o5UpDNfa
春日、ジョルノ予約
36 名前: ◆waAtKcRWHY [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:01:00 ID:b8Ogu6dq
カズマ、ゼロ、レヴィ、水銀燈予約します
39 名前: ◆UCRiZtpozI [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:01:58 ID:FQO2iZkU
被ったので
上条当麻、園崎詩音
44 名前: ◆fCVqFlAXCI [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:03:22 ID:Qpk5HUwF
ありゃ?被った?
一応クレア・スタンフィールド、一方通行に変更
50 名前: ◆mk2mfhdVi2 [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:06:00 ID:4FjqwvMA
盛況だなーw
ハクオロ、園崎魅音予約します
無効
25 名前: ◆uStZkrHCmI [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:02 ID:4uQuvYDr
古手梨花、高槻巌、春日歩、吉良吉影を予約します
28 名前: ◆fCVqFlAXCI [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:03 ID:Qpk5HUwF
古手梨花、クレア・スタンフィールド予約
32 名前: ◆UCRiZtpozI [sage] 投稿日:2008/09/19(金) 00:00:05 ID:FQO2iZkU
上条当麻、ロベルタ予約
リロード大事、注意力も大事orz
すいませんでした
こんがらがってきたぞ!?
>>57 了解です。
とりあえず今のところ、したらば予約スレへの予約は0です。
なので、ここの分だけ整理すればいいはず。
さすが60人を越えるとなんともないぜ!
まだまだ余裕あるじゃないか。
確定したのだけ並べてみました
◆TEF4Xfcvis 衛宮切嗣
◆Zr0C8Tgiac 古手梨花 モンキー・D・ルフィ
◆FoU.wbC/ko ロロノア・ゾロ 吉良吉影 小鳥遊宗太
◆L8fAHzOZsE フィーロ 沙都子
◆Wott.eaRjU 真紅、橘あすか
◆2V9iuI0CbI グラハム・スペクター、ロベルタ、竜宮レナ
◆Bg.73jbTzM ドラえもん、チョッパー
◆vXS8JEboks ウルフウッド
◆SqzC8ZECfY リヴィオ・ザ・ダブルファング
◆vSsR.v0xII 春日、ジョルノ
◆waAtKcRWHY カズマ、ゼロ、レヴィ、水銀燈
◆UCRiZtpozI 上条当麻、園崎詩音
◆fCVqFlAXCI クレア・スタンフィールド、一方通行
◆mk2mfhdVi2 ハクオロ、園崎魅音
橘あすかと真紅が妙にお似合いでワロタ
盛況ですねーw
ヴァッシュ、エルルゥで予約です。
クロコダイル、高槻巌予約
余ってるなら水銀燈追加予約。
すいません
◆TEF4Xfcvis 衛宮切嗣 に前原圭一の追加お願いできますか?
>>67 K1は……現在予約……されてないですね。問題ありませんよー
サカキ、広瀬康一予約。
クロコダイルwどうなるんだw
すみません普通に被ってた……忘れて下さい。
質問
キャラクターAさん、Bさんを予約したとすると
一つの話の中でAさんとBさんを登場させなければならないんですか?
もしくは別々の話で登場させてもいいんですか?
未予約キャラだしてみました
【うたわれるもの@アニメ】
○アルルゥ/○ベナウィ/○カルラ/○トウカ
【BACCANO!@小説】
○エルマー・C・アルバトロス/○ラッド・ルッソ/○クレア・スタンフィールド
【スクライド@アニメ】
○劉鳳/○ストレイト・クーガー/○無常矜侍
【ローゼンメイデン@漫画】
○桜田ジュン/○翠星石/○蒼星石/
【ワンピース@漫画】
○ウソップ
【ジョジョの奇妙な冒険@漫画】
○東方仗助/
【とある魔術の禁書目録@小説】
○御坂美琴/○土御門元春
【ポケットモンスターSPECIAL@漫画】
○レッド/○イエロー・デ・トキワグローブ/○ミュウツー
【終わりのクロニクル@小説】
○佐山・御言/○新庄・運切/○ブレンヒルト・シルト
【Fate/Zero】
○アーチャー(ギルガメッシュ)/○ライダー(イスカンダル)
【BLACK LAGOON@漫画】
○バラライカ/
【コードギアス ナイトメアオブナナリー@漫画】
○ナナリー・ランペルージ
【ドラえもん@アニメ】
○野比のび太
【WORKING!!@漫画】
○伊波まひる
未予約キャラリスト出そううと思ったら速さが足りなかったw
>>76GJ!
予約だったらいいけど、売約だったらそこはかとなく響きが嫌らしいわよね?
>>75 同じエリアならキャラが会わないのもたまにあるからおkじゃね?
3人とか4人でそれされるとあれだけど
>>75 普通は一話の中で両方登場させるな
別に双方が接触する必要はないが、別々の話にするってのは聞いたことがない
予約済みキャラを出してみる
◆TEF4Xfcvis 衛宮切嗣 前原圭一
◆Zr0C8Tgiac 古手梨花 モンキー・D・ルフィ
◆FoU.wbC/ko ロロノア・ゾロ 吉良吉影 小鳥遊宗太
◆L8fAHzOZsE フィーロ 沙都子
◆Wott.eaRjU 真紅、橘あすか
◆2V9iuI0CbI グラハム・スペクター、ロベルタ、竜宮レナ
◆Bg.73jbTzM ドラえもん、チョッパー
◆vXS8JEboks ウルフウッド
◆SqzC8ZECfY リヴィオ・ザ・ダブルファング
◆vSsR.v0xII 春日、ジョルノ
◆waAtKcRWHY カズマ、ゼロ、レヴィ、水銀燈
◆UCRiZtpozI 上条当麻、園崎詩音
◆fCVqFlAXCI クレア・スタンフィールド、一方通行
◆mk2mfhdVi2 ハクオロ、園崎魅音
◆ffGpTFYeUU ヴァッシュ、エルルゥ
◆vZMvvePA2 クロコダイル、高槻巌
◆SH/Mp7eP/Q サカキ、広瀬康一
3/3【トライガン・マキシマム】
1/1【ARMS】
6/6【ひぐらしのなく頃に】
はすべて完売いたしました〜またのご予約をお待ちしております
クレア頼むから死ぬなよ。
待てい
終わりのクロニクル誰も手つけてないじゃねえかw
完売てw
佐山の思考はトレースできねえw
ああっ、ああ……っ!(くねくね
主催と深い関わりがあるラッド、のびたも未予約。
今のうちですよ〜
本当だ
訂正、未予約キャラ
未予約キャラだしてみました
【うたわれるもの@アニメ】
○アルルゥ/○ベナウィ/○カルラ/○トウカ
【BACCANO!@小説】
○エルマー・C・アルバトロス/○ラッド・ルッソ
【スクライド@アニメ】
○劉鳳/○ストレイト・クーガー/○無常矜侍
【ローゼンメイデン@漫画】
○桜田ジュン/○翠星石/○蒼星石/
【ワンピース@漫画】
○ウソップ
【ジョジョの奇妙な冒険@漫画】
○東方仗助/
【とある魔術の禁書目録@小説】
○御坂美琴/○土御門元春
【ポケットモンスターSPECIAL@漫画】
○レッド/○イエロー・デ・トキワグローブ/○ミュウツー
【終わりのクロニクル@小説】
○佐山・御言/○新庄・運切/○ブレンヒルト・シルト
【Fate/Zero】
○アーチャー(ギルガメッシュ)/○ライダー(イスカンダル)
【BLACK LAGOON@漫画】
○バラライカ/
【コードギアス ナイトメアオブナナリー@漫画】
○ナナリー・ランペルージ
【ドラえもん@アニメ】
○野比のび太
【WORKING!!@漫画】
○伊波まひる
裸祭りを引き起こしたナナリーが予約されないとはww
今なら車椅子にターボ付けても怒られないぞw
ナナリーいかがですかー?
>>75 過去のパロロワに例がないわけではない。2箇所の別々の出会いを対比的に描いたりね。
登場話での話じゃないけど、遠距離通話の手段があれば離れた場所にいる者が同時に1つの話で登場することもありうる。
ただ、よっぽど上手く必然性ある書き方でないと、
「なんだこいつズルして2倍分独占しやがって」という悪い勘繰りを受けるかもしれない。
みんな、自由度の高い登場話は書きたいものだしね。
あとはご自由に、としか。ルール上「絶対禁止」ってことはないと思う。
しかしキリツグとK1とはww
また変な二人が一緒に予約されたものだww
終わりのクロニクル……あと少し、この用事を済ませれば……
ギル様は宝具使えないなら扱い方が難しいな。予約するかどうか悩む。
東方仗助、劉鳳、アルルゥの三名を予約します
これでジョジョも完売だぜ
んー、誰か追加しようかな
イスカンダルもいいキャラだから書いてみたいけどなぁ、把握がな…
文才があればなぁ。彼あたりをさらいたいところだが……。
4/4【ジョジョの奇妙な冒険】完売ッ!
しかし男達に挟まれた幼女…ww
>>95 宝具を使えずとも頑丈な黄金の鎧とそこそこ高い身体能力があるじゃないか
後、慢心スキルという強い武器があるじゃないか
>>95!
>>101 嬲
↑
この漢字を連想したあなたは間違いなく紳士という名の変態。
>>102 今更愚痴っても未練だったな。
ナナリー、イスカンダルで予約するか。
>>104 違うよ!仮に変態だとしても変態と言う名の紳士だよ!
それは、結局変態なのでは……
コードギアスも完売か
ごめんなさい
>>97で
別所で使ってる鳥を書いてしまいましたorz
こっちのロワではこの鳥でいきたいのでよろしくお願いします
携帯からだと一々名前欄入れないといけないからさ…迷惑かけて本当にごめん
エルマー・C・アルバトロス、バラライカ、野比のび太 の3人で予約します。
未予約キャラ一覧
【うたわれるもの@アニメ】
○アルルゥ/○ベナウィ/○カルラ/○トウカ
【BACCANO!@小説】
○ラッド・ルッソ
【スクライド@アニメ】
○劉鳳/○ストレイト・クーガー/○無常矜侍
【ローゼンメイデン@漫画】
○桜田ジュン/○翠星石/○蒼星石/
【ワンピース@漫画】
○ウソップ
【ジョジョの奇妙な冒険@漫画】
○東方仗助/
【とある魔術の禁書目録@小説】
○御坂美琴/○土御門元春
【ポケットモンスターSPECIAL@漫画】
○レッド/○イエロー・デ・トキワグローブ/○ミュウツー
【終わりのクロニクル@小説】
○佐山・御言/○新庄・運切/○ブレンヒルト・シルト
【Fate/Zero】
○アーチャー(ギルガメッシュ)
【WORKING!!@漫画】
○伊波まひる
コードギアス、ブラクラ、ドラえもん完売です
では予約済みキャラ更新も
◆TEF4Xfcvis 衛宮切嗣 前原圭一
◆Zr0C8Tgiac 古手梨花 モンキー・D・ルフィ
◆FoU.wbC/ko ロロノア・ゾロ 吉良吉影 小鳥遊宗太
◆L8fAHzOZsE フィーロ 沙都子
◆Wott.eaRjU 真紅、橘あすか
◆2V9iuI0CbI グラハム・スペクター、ロベルタ、竜宮レナ
◆Bg.73jbTzM ドラえもん、チョッパー
◆vXS8JEboks ウルフウッド
◆SqzC8ZECfY リヴィオ・ザ・ダブルファング
◆vSsR.v0xII 春日、ジョルノ
◆waAtKcRWHY カズマ、ゼロ、レヴィ、水銀燈
◆UCRiZtpozI 上条当麻、園崎詩音
◆fCVqFlAXCI クレア・スタンフィールド、一方通行
◆mk2mfhdVi2 ハクオロ、園崎魅音
◆ffGpTFYeUU ヴァッシュ、エルルゥ
◆vZMvvePA2 クロコダイル、高槻巌
◆SH/Mp7eP/Q サカキ、広瀬康一
◆uStZkrHCmI 東方仗助 劉鳳 アルルゥ
◆kT8UNglHGg ナナリー イスカンダル
◆SP/JeyPn5I エルマー・C・アルバトロス、バラライカ、野比のび太
仗助は予約されてますぜ
アルルゥ、劉鳳、東方は予約あり
二度目の正直……!
翠星石追加予約です。
>>112からアルルゥ、劉鳳、東方抜いて脳内保管お願いorz
今日から3日後だよな?
休日があるのはありがたい
主催者のギラーミンってドラエモンの映画のキャラだっけ?
予約がたくさんだなwこりゃ投下が楽しみだ!
ぐあー…乗り遅れた
小鳥遊と一緒に予約されてるのが剣豪と変態…
変人二人に囲まれてるツッコミか、大変そうだなw
>>120 確かそうだよ
「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」だ
よく見たら予約済み一覧にも未予約一覧にもクリストファー@バッカーノがいなくないか?
なんだってー!?
あ、本当だ!
未予約リストを作ってた人とは違うんだが…
6/6【うたわれるもの】
○ベナウィ/○カルラ/○トウカ
6/6【BACCANO!】
○ラッド・ルッソ/○クリストファー・シャルドレード
5/5【スクライド】
○ストレイト・クーガー/○無常矜侍
5/5【ローゼンメイデン】
○桜田ジュン/○翠星石/○蒼星石
5/5【ワンピース】
○ウソップ
4/4【とある魔術の禁書目録】
○御坂美琴/○土御門元春
4/4【ポケットモンスターSPECIAL】
○レッド/○イエロー・デ・トキワグローブ/○ミュウツー
3/3【終わりのクロニクル】
○佐山・御言/○新庄・運切/○ブレンヒルト・シルト
3/3【Fate/Zero】
○アーチャー(ギルガメッシュ)
2/2【WORKING!!】
○伊波まひる
大人気御礼完売シリーズ
3/3【トライガン・マキシマム】
1/1【ARMS】
6/6【ひぐらしのなく頃に】
4/4【ジョジョの奇妙な冒険】
2/2【コードギアス ナイトメアオブナナリー】
2/2【ドラえもん】
3/3【BLACK LAGOON】
ウソップ、土御門元春 予約します
嘘つきコンビキタコレw
ワンピ完売おめ
終 わ ク ロ……
,-'"ヽ
/ i、 / ̄ ̄ ヽ, _/\/\/\/|_
{ ノ "' ゝ / ', \ /
/ "' ゝノ {0} /¨`ヽ{0} < ニャーン!! >
/ ヽ._.ノ ', / \
i `ー'′ '.  ̄|/\/\/\/ ̄
/ }.
i' /、 ,i..
い _/ `-、.,, 、_ i
/' / _/ \`i " /゙ ./
(,,/ , ' _,,-'" i ヾi__,,,...--t'" ,|
,/ / \ ヽ、 i |
(、,,/ 〉、 、,} | .i
`` ` ! 、、\
!、_n_,〉>
>>129 ああ、あの使えるのは小さい傷をかさぶたにする程度の能力を持つという…w
嘘つきなのか?
>>133 犬なのににゃーんってw
いや耳ないし犬ですらないのか…?
本当なんだその生物ww
ジュウシマツだよ
>>134 初登場の4巻ではこんな感じ
最初は主人公の友人として登場
↓
実は魔術師だった事が発覚
↓
さらにスパイでもある事が発覚
↓
ラストで主人公と敵対
↓
したかと思ったら自分だけを犠牲にして解決しようとしてた
↓
死んだかと思ってたら普通に生きてた
伊波さん、カルラ、ジュンで予約。
>>134 多重スパイにして、魔法名(魔術師としての名前)は“背中を刺す刃”。
四巻では、わざと悪者っぽく振る舞っていて、真意がばれたら
「オレって嘘吐きなんだぜい」と称したりしてた。
>>137、138、140
レスサンクス!
俺の中の土御門の好感度が急上昇した
>>141とは全然無関係だが土御門っていいキャラだなw
一巻途中で読むの放棄してたが読みたくなってきたw
>>142 一巻で積むのは仕方ない。
かなり人を選ぶ作風だから、とりあえず三巻or五巻まででダメだったら諦めた方がいいかな。
本格的に話が進み始めるのが十三巻だがw
終 わ ク ロ……
しかもそいつ血のつながらない妹がいるんだぞ
>>144 なんでずっと前のを連投してるんだ
気分害したらすまん
御坂美琴、予約します
期限って三日間でいいんだよね?
ええいッ、シスコン軍曹殿のことを土御門元春と呼ぶんじゃないッ!
土御門は立ち位置によって別人になるからな
このロワでは最初どんなキャラで出てくるのか楽しみだ
おわクロ書きたいけど原作が実家にいいいい
>>144 トリ出したあとなんだから黙ってたほうがいいぞ。連投抜きにしても
>>143 世界観は好きなんだ。
ただメインヒロインと主人公がどうにもな……
一方通行とかも気になるんだが……。
ビリビリと土御門のために頑張って把握してみるよ。
【とある魔術の禁書目録】
【WORKING!!】
【ワンピース】
新たに完売か
>>147 そうだよ
4/4【とある魔術の禁書目録】完売しました!
>>147 そうだよ〜。
ただ、足りなかったら延長2日で合計5日以内という感じ
未予約リスト
6/6【うたわれるもの】
○ベナウィ/○トウカ
6/6【BACCANO!】
○ラッド・ルッソ/○クリストファー・シャルドレード
5/5【スクライド】
○ストレイト・クーガー/○無常矜侍
5/5【ローゼンメイデン】
○蒼星石
4/4【ポケットモンスターSPECIAL】
○レッド/○イエロー・デ・トキワグローブ/○ミュウツー
3/3【終わりのクロニクル】
○佐山・御言/○新庄・運切/○ブレンヒルト・シルト
3/3【Fate/Zero】
○アーチャー(ギルガメッシュ)
大人気御礼完売シリーズ
3/3【トライガン・マキシマム】
1/1【ARMS】
5/5【ワンピース】
6/6【ひぐらしのなく頃に】
4/4【ジョジョの奇妙な冒険】
2/2【コードギアス ナイトメアオブナナリー】
2/2【ドラえもん】
3/3【BLACK LAGOON】
2/2【WORKING!!】
>>150 上条さんは……良くも悪くも後の巻でも全く変わらんからちょっとキツいかも。
どこの部分が苦手かにもよるけど。
インデックスはメインヒロインだけどメインヒロインじゃなくなるから安心だ!
>>154 それメインヒロインって言わないんじゃww
どどどどうしよう……。
>>149 144じゃないが、トリ出したら黙るって、そういうものなのか?
ちょっと気になって
>>157 いや、ネガティブな発言はするなってことだろう。
あれは申し訳ないです
スマン。
予約するべきか止めておくべきかと悩んでいたらつい書き込んでしまっていた。
>>157 なるべく黙ってた方がいい事は間違いない。
例えばキャラの贔屓とも取れる発言をして、作品の出来もちょっとお粗末だったりすると本来は問題ない所でも色々見られるだろうし。
>>154 性格が嫌いなんじゃなくて能力のチートさが……。
いっそもう人外の域に達してるくらいなら逆にいいんだけど。
とりあえず明日から積んでた一巻読んでみる。話はそれからだ。
>>160 はっはっは、悩め悩め〜
俺も「この人とこの人とこの人でこの展開できるがどうしよう」と悩んでたらさくっと予約されたのさ!
>>160 ヤッチマイナー
>>162 幻想殺しは色々アレな部分もあるが、いわゆる主人公補正抜きにすれば手首より上には効かないザコ能力だったりするw
最新刊では能力に頼らない敵にフルボッコにされて半死だったりするし。
その最新刊でまた新たな情報が出てきてロワと矛盾しないかが不安だがw
うわああああああああああっ!!!
……トウカ@うたわれるものを予約します……
>>167 トウカだったのか、予想外だww
あのキャラにするかと思ってたwww
ちなみに誰すか?w
>>169 概念で有名なあの作品の悪役を任ずる人w
またまた無理難題をおっしゃるw
SS書いたの初めてですが、カズマ、ゼロ、レヴィ、水銀燈投下します
「うるぁぁぁぁ!!!!!」
「うるせぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
「魔王ゼロ降臨ッッッッ!!!!!!」
バトルロワイアルが開始されて、まだ5分も経過していない。
しかし、既に、名もない古城跡で激戦が繰り広げられていた。
腕はアルター化により変形し、髪は逆立ち、見るもの全てを焼き尽くすかのように闘志を燃やす男、カズマ
鋭い目つきでにらみつけ、冷たい瞳で獲物を捕らえる女ガンナー、レヴィ
そして、腕組みをしながら現れた仮面の男、ゼロ!!
「この変態仮面やろうが!!!」
「おめーも変な腕してんじゃねーか!」
「私を侮辱するとは許さんッ!!!!」
ろくに会話もせずに三人の拳が交わる
そして、それを遠くで見つめる少女……いや、人形がいた
その人形の手にあるもの、それは毒ガスMH5
全ての敵を殺害し、優勝するために今、三人、目掛けてMH5は放たれた。
【カズマ@スクライド】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:A2古城跡】
【状態】:
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品1
【思考・状況】
1 目の前のムカつく奴らをぶん殴る
【レヴィ@BLACK LAGOON】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:A2古城跡】
【状態】:
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品1
【思考・状況】
1 目の前のムカつく奴らをぶん殴る
2 銃器がほしい
【ゼロ@コードギアス ナイトメアオブナナリー】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:A2古城跡】
【状態】:
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品1
【思考・状況】
1 かっこよく登場したつもりだったがウケなかった
2 プロテインを飲んでもっとマッチョになりたい
3 やっぱりナナリーを探すことが一番
【水銀燈@ローゼンメイデン】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:A2古城跡】
【状態】:
【装備】: MH5残り4発@ワンピース
【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品1
【思考・状況】
1 優勝を狙う
そしてMH5が着弾し、毒ガスが噴き出した。
そしてみんな死んだ。
【カズマ@スクライド 死亡】
【レヴィ@BLACK LAGOON 死亡】
【ゼロ@コードギアス ナイトメアオブナナリー 死亡】
【水銀燈@ローゼンメイデン】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:A2古城跡】
【状態】:
【装備】: MH5残り4発@ワンピース
【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品1
【思考・状況】
1 優勝を狙う
さて、初投下まではしばらくかかりそうだし、のんびり雑談でもするとするか
自分の投下は173だけです。174は関係ないです。
投下乙です。
ですが、キャラの描写もなくいきなり台詞だけで登場
即3人が退場では、リレーが成り立たないと思われます
ランダム支給品って難しいね?
>>177 大丈夫、ID見れば分かるから、乙カレー、少しずつ上達すればいい、
誰だって最初はこんな感じだし、少しずつ分量とかも増やすといいよ。
水銀燈、カズマ、ゼロ予約
あ、
>>174は違う人なのか。早とちり失礼しました。
184 :
174:2008/09/19(金) 02:14:49 ID:pBVGAE/R
すまん、
>>174は冗談。破棄で。
……だが、
>>173が通しになるなら
>>174をNGにする根拠が薄くなるぞ、という問題提起。
俺としては、文章力度外視で超展開でもなんでもアリのが良いとは思うけどね。
ただ、
>>174のはゼロのキャラがおかしいのと、他の書き手が補完しないと各キャラの思考がまるで分からないのはちょっと問題だと思うよ。
あっごめん
174もだと思ったから、荒らしかと・・・。
取り消します
>>185 えっと、それは予約取り消しということですか?
でしたらトリ付けて言ってもらえるとわかりやすいのですが……
>>184 他人が書いたものにあんなもの付け加えといて、問題敵提起も何もない。
自分の身をきちんと振れない者がナニイテンダ。やってることはなんであれ本質荒らしだよ?
IDで一応分かるけどw
>>173 乙。初めてなら大丈夫だよ。
しかしゼロはこんなキャラか?ギアス原作しか知らないから何とも言えんが……
あとレヴィとカズマの心情くらいは欲しいな。
軽くでいいんで。まああの二人は何も考えず戦いかねないが……w
すみませんもう一度
荒らしだと思い、三人で別の話を考えたのですが
書き手初心者?なだけみたいなので予約を取り消します
ナイトメア・オブ・ナナリーではゼロはどんな正確なの?
クロコダイル、高槻巌投下します
生身でランスロットとタイマン張って「この私が押されているだと!?」とかのたまう人
俺は、たった今殺した男のディ・パックを漁っていた。
妙な体術を使い、つべこべと説教してくるうっとおしい男だった。
もっともこんな状況下で無駄口を叩けるだけの実力は持ち合わせていたが。
だがこの俺、サー・クロコダイルの悪魔の実の能力、『スナスナの実』の前では無力。
思っていたよりだいぶ時間は食ったが、大したダメージも受けずに勝利することができた。
「とはいえ……」
いくらか気になる点はある。
全身を砂にすればこのわずらわしい首輪も外せるかと思ったが、
どういう仕組みかこの首輪は砂になった俺の体(恐らく、この状態でも爆発すればただではすまないんだろう)の一部にぴったりついてきた。
首輪自体を干からびさせようとも思ったが、まるで効果が無かった。
まあ、これはそう気にする必要も無いだろう。
あの何とかって野郎は『生き残った最後の一人』と戦うとホザいてやがった。
こんな大掛かりな舞台をわざわざこしらえたことからしても、最後の一人になった俺をいきなり爆殺することはあるまい。
「……ん?」
ディ・パックの中身は俺のものとそう変わらなかったが、一つだけ妙な物があった。
それは、果物だ。紙切れにくるまれた、奇妙な果実だ。
紙を開くと、なにやら文章が書かれている。
『ウシウシの実:これを食べればアナタも驚きの牛人間に! パワー増強、角がついて三倍! 可:人間牛(やや小さく『注:カナヅチ』)』
悪魔の実か。
俺は一人頷くと、悪魔の実を懐にしまった。
男の死体を眺め、なぜこの実を食わなかったのか、と考える。
主催者から支給された食い物を警戒したのか、牛人間になりたくなかったのか。あるいは、何か信条でもあったのか?
まあ、これを食われていれば、より始末は面倒になっていただろう。
俺は悪魔の実を掌で転がしながら考える。
悪魔の実は一人につき一つしかその能力を得られず、二つの実を食べた者は爆死するという噂がある。
まだ『王下七武海』に入る前には、よくそんな話を海で聞いたものだ。
俺の能力はこの『スナスナ』だけで十分だし、わざわざリスクを背負ってまでそれ以下のスカ能力を引くつもりもない。
これはあの麦わらにでも食わしてやるとしよう。
「麦わら……か」
俺は、自分の全てを奪った海賊、モンキー・D・ルフィの顔を思い出す。
俺が奴より弱かったことが原因、別に奴を恨んではいない。
だが、次にあったら殺したいと思っていたのは確かだ。
こんな形で機会が来るとは思っていなかったが……。
「クハハ……」
俺は笑いながら次の獲物を探すべく、干からびた男の死体を踏みつけ、街を目指して歩き出した。
【高槻巌@ARMS 死亡確認 残り64人】
【サー・クロコダイル@ワンピース】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:H3廃坑】
【状態】:ダメージ(小)、やや疲労
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、不明支給品1(確認済み)、ウシウシの実・野牛(モデル・バイソン)@ワンピース
【思考・状況】
1 皆殺し
2 麦わらの一味はやや優先度高く殺害する
>>195 えっと、一応確認のためにトリを出していただけないでしょうか?
ほら、書き手さんたちが予約していた時に名前欄につけていたアレだよ
うん、予約の時に名前欄につけていたアレのことです
ゴメン、酉忘れたw
投下するときも酉いるのかな、予約するときだけかと
ID変わってないしいいよね?
>>195投下乙です
リーマン死んじゃったかw
自分のSSですが、色々意見ありがとうございます。
色々な意見があるみたいなので、どう対応すればいいのか分からない……
>>202 投下乙
一つ気になったのが、ゼロってプロテイン飲んであの体形になったんだっけ?
>>202 別にランダム支給品は1つって決まってないよってのと
ゼロが漫画版の設定や性格と違うらしい?ってところ直せば
普通にリレーできるしいいと思うよ
問題はうまくリレーできるかできないかだから
ゼロについてですが、
アニメ本編のゼロがルルーシュ単体なのと異なり、ナイトメアオブナナリーのゼロは
ルルーシュとC.C.の融合体ような存在です。
それに加えて、生身で銃で撃たれても平気、KMFと互角に渡り合えたりするので
アニメほど頭脳派な感じはしないです。
黒の騎士団で正義の味方をやろうという点とナナリーが大事な点はアニメと同じだと思います。
なお、あの体格はプロテインが原因ではないです。
急いでまとめたのでわかりにくいですが、参考までに…
らしいから、そこだけ修正するといいよ。
無理せず、自分のペースで修正して。なんなら、加筆してみるのもよし
サー・クロコダイルを予約します。
すいません、プロテインはノリで書いていました。
言われてハッ!となりました。プロテインを飲んでもっとマッチョになりたい は削除させてもらいます。
漫画版ギアスは三巻まで読んでいますが、登場シーンで魔王ゼロ降臨ッッと書いてあった気がしたので書いたのですが……
サー・クロコダイル、投下します。
クロコダイル「ネタ使い切っちゃった感があるし自殺でもしとくか」
ズキューン!!
【サー・クロコダイル@ワンピース 死亡確認 残り63人】
なんでトリが同じなのにIDが違うの?荒らし?
>>173は新人ならまあいいんじゃない?次の人が補完すれば。
>>195は通したくない。ARMS未把握の自分でもこれはひどいと思うわ。
て
うわ、数字だけにしたのが不味かったかな
違うトリでもう一度書き込みさせてもらいます
>>214 いくらなんでもそれはないでしょう……つか、盗作の恐れもあるし口調も違います
流石にそれは通らないでしょう。
>>214の破棄を要求します
>>214 おいおい、文末のスイーツ(笑)が抜けてるぞ。
すいません、トリ変更させてもらいます
>>214 投下乙です。
ですが、これはあまりにも次に繋ぐことを考えていません。
破棄を要求します
>>214は荒らしだろ。
放置・破棄。
>>219と別人なのは分かるよ。修正加えればおkだから気にするな。
この鳥、ググタッところ解析所にも乗っているような簡潔な数字鳥みたいですね。
それ使って騙りは駄目でしょう……騙りにたいしては問答無用でHGで文句ないですよね?
◆waAtKcRWHYでぐぐったら普通に出てきてワラタw
トリリストのサイトとかあるんだね
んで、
>>214はキャラが違うからダーメw
229 :
227:2008/09/19(金) 02:53:12 ID:OcF0UtaJ
すいません、HGではなくてNGです、間違えて申し訳ありませんでした。
HGじゃハードゲイだよ……
>>227 ハードゲイで文句ない、はさすがに無いw
マジレスすると、強制NGでもいいレベルだと思うよ
>>203でも同じ質問をしたけれど
同じトリは書くことはできないの?
HGワラタw
レイザーラモンなら文句ないなww
混沌としてるな…
>>231 それはトリの文字が太くなるってことでしょうか?
それで本物か偽者かが分かるのですね?
237 :
236:2008/09/19(金) 02:57:24 ID:Xixwwclz
>>231 名前欄に#55595と入れると◆waAtKcRWHYと表示される
#以降の部分によって表示される文字列は変わって
普通は元の文字列がわからないから同じトリは出せない
>>236 それでもわかりにくくなるから別トリのほうがいいでしょう
>>236 それもあるが、そのまんまコピペすると最初の◆が◇になる
いくら初心者とはいえこれは通らんだろ……高揚感ぶち壊し。これじゃキャプテンでもまだましな方だと思われ。
もう寝るから最後に確認。リーマンSSは通しでいいのか?
243 :
236:2008/09/19(金) 02:59:59 ID:Xixwwclz
なんか混沌としてきたな、ここらで決を採るか
>>214の強制NGに、意義のある方は?
>>242 まあ、とりあえず今の時間帯を考えようぜ。
明日になれば流石に落ち着いてるだろうし
>>244 いいと思うよ
あれは明らかに荒らしだから
>>242 意義あり
これ通してたら今後まともに進行しなくなるぞ
>>214は荒らしたいだけだろうからボツ
残りの2つは普通におkでしょ
>>244 意義無し。
ただ、きちんとNG・修正に関してのルールを作っとくべきかと。
今回の描写一切無しでの死亡が通るなら、
>>174等もきちんと予約していれば可、と言うことになるんだし。
>>244 異議なし。
流石にコレ通すとリレー出来ないでしょう。
>>242 これに関しては今決めるのは無理だと思います。
258 :
251:2008/09/19(金) 03:06:04 ID:2DBxEvQW
ごめん 間違えた
異議なしで
うお。なんだこの状況は。
差し当たり、書き手の心得、読み手の心得を確認しておこうか。
佐山・御言、蒼星石を予約、投下します。
いくらなんでも、これを通すと一人しか参加できてないのに貴重な作品枠を勝ち取ったARMSの存在意義が無くね?
「さて……どうしたものかな」
ぺろん。
「ひゃあっ!?」
「ふむ……まロいにはまロいのだが、やはり新庄君の尻でないと何かが違うな。
もっとこう、ふんわりやわらかチックというか……ふらチック?
ところで君は男かね」
「違うよっ! っていうか失礼すぎる上に意味がわからないよっ!」
「そうか……それは済まないことをした、丁重にお詫び申し上げる。
……ところで君は自動人形のようだが、神田では見かけたことのない顔だね?」
「神田……? よくわからないけど……お兄さん、とりあえず変な人だよね?」
「……まあその三節棍を仕舞いたまえ。交渉は暴力を排除したところから始まるとは思わんかね?」
これが佐山・御言と蒼星石の出逢いである。
【佐山・御言@終わりのクロニクル】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:D−8キャンプ場】
【状態】:健康
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、不明支給品1〜3
【思考・状況】
1 まロいな。
2 新庄君と合流せねば。
【蒼星石@ローゼンメイデン】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:D−8キャンプ場】
【状態】:健康
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、不明支給品0〜2、天候棒(クリマ・タクト)@ワンピース
【思考・状況】
1 変な人にはお仕置きが必要だよね。
2 翠星石が心配だ。
3 他のドールたちの動向も気になるな。
>>257 なんで?今までも大体の方向の時間に決めてたけど……
>>261 それだとキャラ保護になって平等じゃなくなるぞ?
いいのか、ルール無視で
264 :
244:2008/09/19(金) 03:09:14 ID:8uw6eYBw
では、賛成多数ということで、
>>214は強制破棄という扱いになります。
意志表明のレスをくれた人に感謝を。
すごいw
短いのにすごく佐山と蒼星石だ
>>266 待て。お前は今凄く危険な前例を作ろうとしていることに気付かないのか?
悪いことは言わんから、強制破棄の議決は24時間後まで待て。
269 :
267:2008/09/19(金) 03:13:31 ID:pBVGAE/R
>>264 あー、流石にこの時間帯でそれは非常にまずいと思うんだが。
起きたら訳分からんSSが投下されてて訳分からんまま破棄になってたらどう思う?
おかしいw
1レスに変わりないのに佐山と蒼い子だw
>>262 投下乙!
というかこの文章量でここまで佐山クオリティを再現するのは素直に凄いと思うw
投下乙です!
すごいな、イメージにあってるww一レスなのにw
まロいwwwww
すごく佐山すぎるwwなにこれww
ま、これがロワというものだから仕方無いとは思いますけど、あまりにも描写が全く書かれて無いリーマンが不憫だったので……せめて某ロワでのノートンさんくらいの出番は欲しかったなと。同じような立場の作品として。
12行でここまでキャラを出せるって真剣にすごい
投下乙!
すごい……一レスなのにすごく佐山だ
アニロワからのコピペルールが貼られてなかったから貼っとくか
【書き手の注意点】
トリップ必須。荒らしや騙り等により起こる混乱等を防ぐため、捨て鳥で良いので付け、
>>1の予約スレにトリップ付きで書き込んだ後投下をお願いします
無理して体を壊さない。
残酷表現及び性的描写に関しては原則的に作者の裁量に委ねる。
但し後者については行為中の詳細な描写は禁止とする。
完結に向けて決してあきらめない
書き手の心得その1(心構え)
この物語はリレー小説です。 みんなでひとつの物語をつくっている、ということを意識しましょう。一人で先走らないように。
知らないキャラを書くときは、綿密な下調べをしてください。
二次創作で口調や言動に違和感を感じるのは致命的です。
みんなの迷惑にならないように、連投規制にひっかかりそうであればしたらばの仮投下スレにうpしてください。
自信がなかったら先に仮投下スレにうpしてもかまいません。 爆弾でも本スレにうpされた時より楽です。
本スレにUPされてない仮投下スレや没スレの作品は、続きを書かないようにしてください。
本スレにUPされた作品は、原則的に修正は禁止です。うpする前に推敲してください。
ただしちょっとした誤字などはwikiに収録されてからの修正が認められています。
その際はかならずしたらばの修正報告スレに修正点を書き込みましょう。
巧い文章はではなく、キャラへの愛情と物語への情熱をもって、自分のもてる力すべてをふり絞って書け!
叩かれても泣かない。
来るのが辛いだろうけど、ものいいがついたらできる限り顔を出す事。
作品を撤回するときは自分でトリップをつけて本スレに書き込み、作品をNGにしましょう。
書き手の心得その2(実際に書いてみる)
…を使うのが基本です。・・・や...はお勧めしません。また、リズムを崩すので多用は禁物。
適切なところに句読点をうちましょう。特に文末は油断しているとつけわすれが多いです。
ただし、かぎかっこ「 」の文末にはつけなくてよいようです。
適切なところで改行をしましょう。
改行のしすぎは文のリズムを崩しますが、ないと読みづらかったり、煩雑な印象を与えます。
かぎかっこ「 」などの間は、二行目、三行目など、冒頭にスペースをあけてください。
人物背景はできるだけ把握しておく事。
過去ログ、マップはできるだけよんでおくこと。
特に自分の書くキャラの位置、周辺の情報は絶対にチェックしてください。
一人称と三人称は区別してください。
ご都合主義にならないよう配慮してください。露骨にやられると萎えます。
「なぜ、どうしてこうなったのか」をはっきりとさせましょう。
状況はきちんと描写することが大切です。また、会話の連続は控えたほうが吉。
ひとつの基準として、内容の多い会話は3つ以上連続させないなど。
フラグは大事にする事。キャラの持ち味を殺さないように。ベタすぎる展開は避けてください。
ライトノベルのような萌え要素などは両刃の剣。
位置は誰にでもわかるよう、明確に書きましょう。
書き手の心得3(一歩踏み込んでみる)
経過時間はできるだけ『多め』に見ておきましょう。
自分では駆け足すれば間に合うと思っても、他の人が納得してくれるとは限りません。
また、ギリギリ進行が何度も続くと、辻褄合わせが大変になってしまいます。
キャラクターの回復スピードを早めすぎないようにしましょう。
戦闘以外で、出番が多いキャラを何度も動かすのは、できるだけ控えましょう。
あまり同じキャラばかり動き続けていると、読み手もお腹いっぱいな気分になってきます。
それに出番の少ないキャラ達が、あなたの愛の手を待っています。
>>273 まさかあの時はこんな流れになるとは思わなかったんだよw
しかし、少数の独断でNGを決めるのは良くない。
どうせNGになると分かっているなら、わずかな投票期間で強行採決したなんて悪例は残さない方が良いよ。
今後の展開がどうなろうと、スレ運営としては。
キャラの現在地や時間軸、凍結中のパートなど、雑談スレには色々な情報があります。
本スレだけでなく雑談スレにも目を通してね。
『展開のための展開』はNG
キャラクターはチェスの駒ではありません、各々の思考や移動経路などをしっかりと考えてあげてください。
書きあがったら、投下前に一度しっかり見直してみましょう。
誤字脱字をぐっと減らせるし、話の問題点や矛盾点を見つけることができます。
一時間以上(理想は半日以上)間を空けてから見返すと一層効果的。
紙に印刷するなど、媒体を変えるのも有効。
携帯からPCに変えるだけでも違います。
【禁止事項】
一度死亡が確定したキャラの復活
大勢の参加者の動きを制限し過ぎる行動を取らせる
程度によっては議論スレで審議の対象。
時間軸を遡った話の投下
例えば話と話の間にキャラの位置等の状態が突然変わっている。
この矛盾を解決する為に、他人に辻褄合わせとして空白時間の描写を依頼するのは禁止。
こうした時間軸等の矛盾が発生しないよう初めから注意する。
話の丸投げ
後から修正する事を念頭に置き、はじめから適当な話の骨子だけを投下する事等。
特別な事情があった場合を除き、悪質な場合は審議の後破棄。
【NGについて】
修正(NG)要望は、名前欄か一行目にはっきりとその旨を記述してください。
NG協議・議論は全てしたらばで行う。2chスレでは基本的に議論行わないでください。
協議となった場面は協議が終わるまで凍結とする。凍結中はその場面を進行させることはできない。
どんなに長引いても48時間以内に結論を出す。
『投稿した話を取り消す場合は、派生する話が発生する前に』
NG協議の対象となる基準
1.ストーリーの体をなしていない文章。(あまりにも酷い駄文等)
2.原作設定からみて明らかに有り得ない展開で、それがストーリーに大きく影響を与えてしまっている場合。
3.前のストーリーとの間で重大な矛盾が生じてしまっている場合(死んだキャラが普通に登場している等)
4.イベントルールに違反してしまっている場合。
5.荒し目的の投稿。
6.時間の進み方が異常。
7.雑談スレで決められた事柄に違反している(凍結中パートを勝手に動かす等)
8.その他、イベントのバランスを崩してしまう可能性のある内容。
上記の基準を満たしていない訴えは門前払いとします。
例.「このキャラがここで死ぬのは理不尽だ」「この後の展開を俺なりに考えていたのに」など
ストーリーに関係ない細かい部分の揚げ足取りも×
批判も意見の一つです。臆せずに言いましょう。
ただし、上記の修正要望要件を満たしていない場合は
修正してほしいと主張しても、実際に修正される可能性は0だと思って下さい。
書き手が批判意見を元に、自主的に修正する事は自由です。
【予約に関してのルール】(基本的にアニロワ1stと同様です)
したらばの予約スレにてトリップ付で予約を行う
初トリップでの作品の投下の場合は予約必須
予約期間は基本的に三日。ですが、フラグ管理等が複雑化してくる中盤以降は五日程度に延びる予定です。
予約時間延長を申請する場合はその旨を雑談スレで報告
申請する権利を持つのは「過去に3作以上の作品が”採用された”」書き手
>279-281
ルール乙!
では議論用としてしたらばにスレ作っといた方がいいのかな?
ラノロワを思い出すな
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/19(金) 03:39:00 ID:3j8/GBtz
誰かが叫ぶ
「地球破壊爆弾だ!!!!!」
地球破壊爆弾が地面に落ちる
ロワの舞台は瞬く間もなく消え去った
【全員死亡確認】
マルチジャンルバトルロワイアル完
サカキ、広瀬康一投下します
制服越しにも関わらず、肌を撫でるようなうすら寒い風を感じた。
唐突で不気味な感触に感触に反応した体が身体がわずかに震え、ほっそりと目を開くと、
ぼくの背丈より遥かに高い木々が、数述センチ離れたところを一面覆うように並び立っていた。
眼をこすり、ほとんどワケもわからないままくるりと視線を一周させると、どうやら全方位、すなわち360°
ぼくの周りは木々で覆われていた。空には灰色の雲が能天気に漂っている。
足元には、ちょっとした旅行に行くときに使いそうな、それなりの大きさのディパッグがぽつんと置いてあった。
ここはどこだろう……?
覚醒したばかりだからか、まだ思考回路にぼうっと霧が掛っている。
ぼくは頭を掻き、それからゆっくりと今自分の置かれてる状況を思い返した。
「え……っとぉ、ぼくはさっきまで【SUN MART】で露伴先生のマンガ立ち読みしてて……それで
外が暗くなり始めてたから肉まんを買って帰って……」
そこまで口にして、寝起きの様な頭が急にはっと覚醒した。
まるで質の悪い目覚まし時計に叩き起こされたように、眼に力が入り、額からじっとりとした汗が滲み、
身体ががくがくと震えだした。
そう、ぼくの寝ぼけた意識をハッキリさせた思い出は、おそらくはこの世にあるどんな目覚ましよりも
【タチ】が悪く、同時にぼくの中に、かつて相対した最悪の殺人鬼――吉良吉影――に対して感じた怒り
と恐怖を思い出させた。
ボンッと言う味気ない小さな音、吹き飛ぶ首、間欠泉のように、とめどなく噴き出す血――――
――そして、女の人に訪れた【死】。
あの時、ぼくはいきなりはち合わせてしまった一人の女性の【死】に、全ての感覚を奪われていた。
かろうじて、傍にいたガラの悪い男の人の呆然とした顔が、『何が起きているのかわからない』と
言っていたこと、そしてそのすぐ後に血相を変えて、必死に名前を叫んでいたことは覚えていた。
もう一人、たぶんぼく以上の怒りに動かされて銃を構えた人が、撃ち殺されたのも思い出す。
身体が、また震えた。今度は外からの寒さじゃなくて、内側から吹き抜けた寒さで。
じっと皮膚に張り付いたままだった汗が、一気に噴き出てくる。
【ギラーミン】とかいう奴は、明らかに手慣れていた。先に銃口を向けられて、しかし明らかな後出し
にもかかわらず、撃ち倒してのけたのだ。倒れた体にさらに撃ち込んだとき、あの男はその顔に戸惑いの
感情も浮かべてはいなかった。むしろ『邪魔くさい虫をハエ叩きでつぶす』程度にしか思っていない。
そういった『顔』を、あろうことかあの場にいた全員に見せたのだ。
お、また投下か
寝れねーじゃねーか
はじめは、なんだかわからなかった。殺し合い? ぼくが? ぼくたちが?
しかし、もうすでに二人の人間が死んでしまったのだ。ぼくの目の前で、いともたやすく……。
しかもそのうちの一人の死因となったものは、ぼくの首にもきっちり隙間なく嵌められているのだ。
考えると、なぜか身体の震えが止まり始めていた。
そして、ぼくは身体の中からふつふつと、ある気持ちが湧き上がってくるのを感じた。
「ゆるせないッ……!」
心の底から灼熱のマグマのように込み上げて来たものは、悲しみでもなく恐怖でもなく【怒り】だった。
【ギラーミン】という男は言っていた。この便所のゲロよりも最悪な戦いは、己が信用を取り戻すためだと、
『殺し屋』という、自分の利益のために人の命を奪っていくことへの踏み台にして行くと。
自分のために、欲望のためだけに、見ず知らずの赤の他人を殺し合わせる。
外道だ。そんなの、あの男――吉良吉影――と同じ、【ドス黒い悪】そのものじゃあないか。
「優勝したらなんでも願いがかなう」――――ともあいつは言っていたが、そんな言葉は信じない。
前に仗助くんが言っていたこと。一度死んでしまった命は、どんなスタンド能力でも生き返すことはできない。
仗助くんは、遠くを見るように悲しげな顔でこの言葉を言った。カフェ・ドゥ・マゴで、苦いブラックのコー
ヒーを啜りながら。
しかも、これはもともとあの承太郎さんが言ったことだとも。仗助くんは話してくれた。
本来なんでも【なおす】ことのできる仗助くんが、自身の能力を否定する言葉を事実として口にした。
憂いを帯びたそのセリフは、今も重く光を持ちながら、ぼくの心の片隅に残っている。
だからぼくは、その言葉を信じるッ!
仮に、だ。
本当にギラーミンがあらゆる――命を蘇らせることすら可能な――願いを叶える『スタンド使い』だとしても、
ぼくはあいつには従わない。この場に一体何人の人間がいたのか、気が動転していたからわからなかったけど、
ぼくは誰も殺さない! 仗助くんみたいに、ぼくのできる範囲でみんなを守って、そしてあのギラーミンを倒す!
――固く握った拳に、ぼくは強く、誓った。
支援
これは長そうだ支援
□
静かな森が、吹き抜ける冷たい風にあおられ、微かにざわめいていた。
サカキは中身の確認が終わったディパッグに物を詰めている最中、不気味にささやく風と木々の音に気づいた。
手を止めて、しばらく木々の揺れ動くさまを窓から見入った後、嘲るフッと鼻を鳴らす。
「くだらんことを考える……」
吐き捨てるように呟くと、棚から使えそうな薬や包帯を少量ディパッグに入れ、森の中に建っていた学校を出た。
いきなり木造建築の古びれた学校の校門に立っていたのには正直少し驚いたが、すぐに好都合だと答えが出た。
学び舎というなら保健室に包帯や薬などの、怪我や病気をした時に役立つものが少なからずあるだろうし、
特に人の気配を周囲に感じない以上、ここに落ち着いて道具の確認ができる。
事実一歩足を出すたびにミシミシ軋みの反響する廊下を堂々と歩きながら、保健室と書かれた部屋に入るも、
その中でゆっくりと持っている物の品定めをすることも簡単に行えた。
特に名簿と地図、『こういったこと』で基本的に重要となるこの二つを、早くに見て覚えることができたの
は運がいいと言えるだろう。
名簿にそこに記されていたいくつかの名前を思い出し、サカキは月の見えない空を見上げた。
「レッド、イエロー。そして、ミュウツー……」
名簿を手に思わずつぶやいていた。
ギラーミンという男、なかなか人を見る目がある。ロケット団のボスであるこのわたし、ロケット団を壊滅に導き、
わたしに唯一の敗北をもたらしたレッド。あの四天王ワタルを倒した、わが故郷トキワのイエロー。
そして……最強のポケモン、ミュウツー。
優秀な人材。その題目で殺し合いをするのなら、全員これ以上とない逸材だ。
仮にわたしがこの『ゲーム』を開いたとしても、やはり似通った選択をするだろう。
灰色の雲が所狭しと埋め尽くす空を眺めながら、サカキは嘲るような笑みを浮かべた。
目に見える景色はその暗さゆえに狭く、短い。しかし、その先にある未来を見据えて、サカキは笑う。
「だがギラーミン、きさまはミスを犯している」
閉じられた片方の口の端が、ゆっくりと釣り上った。
支援だヒャッハァ!
支援
レッドが、イエローが、ミュウツーが、そしてこのわたしが、こんな下らんゲームに乗ると、
奴は本気で思っているのだろうか?
レッドたちが、ましてやこのわたしが――きさまごときの掌の上で踊るとでも思っていたのだろうか?
あの見せしめは見事だったと誉めてやろう。しかし、わたしの平静を乱すには足りなさすぎる。
所詮、その程度のことなのだ。
わたしは悪。そしてきさまもたしかな悪。だが、生憎とわたしは中途半端な悪でも、つまらん悪で
いるつもりもない。
誇り高き悪の牙――ロケット団のボス、サカキ。
ポケモンは一匹としていない。ポケモンを持たぬトレーナーとなった今のわたしは、傍から見れば一般人に
過ぎないのだろう。しかし、違う。
わたしをロケット団のボスたらしめているものは、結束のあの日、部下に語った誇りなのだ。
サカキはこの暗闇の中で銀色に鈍く光る首輪の表面をなぞった。
後悔をさせてやろうギラーミン。わたしをこのゲームに参加させたことを、
レッドたちをこのゲームに参加させたことを。
そして、教えてやろう。
わたしときさまの、悪としての格の違いというものを。
帰れよ
支援
サカキさんかっけえ
支援
□
薄暗い森の中を、サカキは黙々と歩いていた。
光のないせいか分かりにくいその表情には、口の端を片方吊り上げた、余裕のある笑みが浮かんでいる。
やがて前方に人の気配を感じ、やや猫背の体をぐっと伸ばして立ち止まると、傍に立っていた木の蔭に
溶け込むようにして隠れた。
「あの……だれかいるんでしょうか?」
近づいてきた気配の主は、黒い服を着た小さな少年だった。
【B-2 : 1日目 深夜】
【広瀬康一@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:健康
[装備]:???
[道具]:支給品一式(確認していない)
[思考・状況]
基本:皆を守ってギラーミンを打倒する!
1:あれ? 人がいた気が……だれだろう……?
2:同じ意志を持つ仲間を探したい
3: ギラーミンと話していた少年に会う
※備考
第四部終了した時間軸から参戦。
名簿というか、ディパッグの中を確認してません。
(支給品は次の書き手さんに任せます)。
スタンドパワーの消費が激しいことに気付いてません。
【サカキ@ポケットモンスターSPECIAL】
[状態]:健康
[装備]:???
[道具]:支給品一式、包帯(少量)、薬(胃薬)
[思考・状況]
基本:ゲームを潰してギラーミンを消す
1:少年と接触してみる
※備考
第三部終了(15巻)以降の時間から参戦。
方向性の違う対主催同士の出会いか
これは面白くなりそうだ!
さすがに大地のサカキは格が違った
誰かが叫ぶ
「地球破壊爆弾だ!!!!!」
地球破壊爆弾が地面に落ちる
ロワの舞台は瞬く間もなく消え去った
【全員死亡確認】
マルチジャンルバトルロワイアル完
以上で投下終了。
誤字脱字その他指摘などがあればお願いします。
>>299 そうだよサカキはかっけぇよw
レッド真紅とどっちか書こうか悩みまくったぜw
マルチジャンルバトルロワイアル完
マルチジャンルバトルロワイアル完
マルチジャンルバトルロワイアル完
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マルチジャンルバトルロワイアル完
手の内で踊らされてなるものかっていう反発での対主催化か
でもサカキだし、足手まといは容赦なさそう
投下乙。
サカキさん渋いよサカキさん
マルチジャンルバトルロワイアル完
マルチジャンルバトルロワイアル完
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投下乙
かっこいいサカキ
投下乙です!
サカキが格好いい!
一大組織を率いていた男の渋さだ
康一は把握していないが、幼いながらも熱い魂を持っているな
GJです!
そういやサカキ様は、レッドとの初接触では気弱なオジサンを装ってたなー。
いいね、ジョジョっぽさが出てる
ポケスペは3部まだ読んでないけどサカキが当選したのも頷けるカッコよさだった
もうさすがに投下来ないよな?
寝ていいよな?
/ ̄\
| ^o^ | < ぷろていん おいしいです
\_[]⊂/)
_| |/ |
| /
/ ̄\
| | < きゃらが ちがいます
\_/
_| |_
| |
ラッド・ルッソ予約
ラッドルッソ投下します
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああ畜生畜生ド畜生がぁっ!!」
夜の森に最愛の彼女兼婚約者を殺された怒りに荒れ狂うラッド・ルッソの激昂が響き、
轟音とともに横殴りされた大木に亀裂が入る。
「ああ……あの糞野郎……ただじゃおかねぇ。最後に生き残ったやつと闘って殺すとか言ってやがったな。
いいさ、やってやろうじゃねぇか。殺して殺して殺してやるさ!」
この場にいったいどんなやつらが集められてるのか知らねぇけどよぉ。それが俺の俺による俺のための義務!
そしてルーアへの贈り物ってやつだろ、そうだろ?ハハッ……ヒャハハハハハハハハハハハハハ!」
もはやテンションが上がりすぎて怒りなのかもわからなくなった感情を抱えたまま
ラッド・ルッソなる殺人鬼は、その手にかかる獲物を求めて森を歩き出した。
【ラッド・ルッソ@BACCANO!】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:D−1森】
【状態】:健康
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、不明支給品0〜3
【思考・状況】
1 あのギラーミンとかいう糞野郎をぶっ殺す。
2 そのためにこの会場にいるやつを全員殺す。とにかく殺す。
なんでこんなSSばっかなんだ
マルチジャンルバトルロワイアル完
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マルチジャンルバトルロワイアル完
マルチジャンルバトルロワイアル完
なんだこの完をコピペしてる人。埋め荒らし?
なぁ、質問なんだがアク禁は簡単にできるのか?
「と、とうま。ここ見てここ!!」
「な、何だよ? ひょっとしてこの期に及んでさらに不幸な予言が書いてあるんじゃ……!?」
『二〇〇八の年、九の月の一九日目。複数分類殺戮劇』
「……、あー、なんだか今までとは随分気色の違う話みたいですが」
「わ、私にもよく分からないんだよ。マラキの予言にこんなページは無かったと思うんだけど……」
『投下の一度目。反逆者と銃使い、仮面の男が出会う時。更に人形によって混沌が作り出されるだろう』
『うるぁぁぁぁ!!!!!』
『うるせぇぇぇぇぇぇ!!!!!』
『魔王ゼロ降臨ッッッッ!!!!!!』
「なんで預言書にセリフまで……つーかそもそもなんでこの人達は戦ってるの!?こいつらの事は全く知らない上条さんだけど何か色々と間違ってる事はハッキリと分かるんですがーっ!?」
「えーと、落ち着いて、とうま」
「あんたらやっぱり私の事はスルーかぁっ!?」
「落ち着いてください、とミサカはお姉様に呼びかけてみます」
『投下の二度目。会社員が敗北する時。鉤爪の海賊は新たな獲物を探し始める』
「だーかーらーどうしてこんな事になってるんデスカ!?もうちょっと、もうちょっとでいいから説明をください!」
『ちなみにこの物語には上条当麻と御坂美琴、その知り合いも登場するが銀髪のシスターさんは一切出てこなかったりする』
「……とうま?」
「ちょっと待て、なぜそこで俺に向き直ると言うか質問すら無しで噛み付きはやめて――ッ!!」
「んな、なんで私がコイツと一緒に訳の分からない事に巻き込まれなきゃいけないのよ!?アンタも黙ってないで何とか言いなさい!」
「何をでしょうか、とミサカは疑問を浮かべます」
「こんな所でも。私は相変わらずの扱い。うふふ」
「ああもう……不幸だぁーっ!!」
【上条当麻@とある魔術の禁書目録】
【状態】:重症
【装備】:無し
【道具】:無し
【思考・状況】
1:不幸だーっ!!
【インデックス@とある魔術の禁書目録】
【状態】:健康
【装備】:無し
【道具】:『マラキの予言』
【思考・状況】
1:とうまの頭骨をカミクダク!
【御坂美琴@とある魔術の禁書目録】
【状態】:健康
【装備】:無し
【道具】:無し
【思考・状況】
1:結局スルーかぁーっ!
【御坂妹@とある魔術の禁書目録】
【状態】:健康
【装備】:裸にTシャツ
【道具】:無し
【思考・状況】
1:良く分かりませんでした、とミサカは感想を持ちます
>>321 2chからのアク禁は、結構難しい。
けど、削除依頼はスレとレス番指定すればやってくれる。
……けど、新しく立ったばかりのこの板の削除依頼スレがあるかどうか……
せっかく最初から面白いSSが一杯来て盛り上がってたのにこの荒らしは酷いよ
>>322 禁書(キャラ名のインデックスのことね)出てないよ。出てないキャラは出せないから、自然とNGになるね。
予約されてないよな。
>>105でイスカンダルとナナリー予約した者だけど、なんだか流れについていけそうもないので予約を破棄します。
>>326 次のご予約お待ちしております、気がむいたら是非またどうぞ
>>326 楽しみにしてましたが……残念です。
機会があればまた書きにきてください。
……ところで、どこまでがNGかの議論はしておいた方がいいんじゃないか?
新人だから&序盤だから、で何でも通しちゃまずいと思うよ。
明らかな矛盾とか以外通しで良い
矛盾がなく基本ルールを守るなら問題なしで
いつの間にやら地図が落選し本編が開始されてることで想像を絶する悲しみが俺を襲った
このロワは本能的に長寿タイプと言ったところかな
荒らしはあまり調子に乗ってると裏世界でひっそり幕を閉じる
>>326 機会があれば次の予約を楽しみにしてます。
あとID:3j8/GBtzはあまり気にしないでください。
同じく。
朝起きて少し錯綜しているみたいなので、どれが通しになっているのかまとめてくれると助かります。
>>330 分かった、それならいい。
ここの基準が知りたかっただけなんで。
あと
>>333と同じくどれが通しなのか教えてほしいです。
しまった地図が見えねえええ!?
ホントすみません。
よろしければ、ロワの地図をjpgでいただけませんでしょうか。
あらかた書いたんですが地理が分からんのであります。
>>336のまとめの修正待ち/問題なしの表記は、まとめられた方の主観が
かなり含まれているように感じるのですが?
深夜にNGとされたものに関しても、人の少ない時間帯にNGを確定させることに
意見が出ていましたし。
>>173に関してはゼロの部分を修正したら十分通るものだと思います。
欲を言えば支給品1の縛りもどうかとは思いますが、そこは些細な事ですし構いません。
あとの4つは自分は問題なく通しでいいと思います。
>>214に関してはそもそもキャラが全く違いますし、NGが妥当でしょう。
わざとトリ被りしている節もありますから。
>>322に関しては当選していないキャラがいますし、これもNGでしょう。
そもそもトリも予約もなしですから。
>>326 まとめ乙です
俺はこれで問題ないと思う
まとめて感想、皆さん投下乙です。
>>173 いきなり激突ドンパチかwこの3人はどいつもこいつも濃いな。
そして水銀燈がなんとも不気味だ。
先にも述べましたがゼロの部分を修正すればいいと思います。
「格好よく登場」はナナナのゼロとは若干違うような……
>>195 いきなり死亡とか予想すらしていなかった、唖然……
でもクロコダイルは貫禄があるなあ。
>>262 佐山だ、まさしく佐山・御言だw
それくらい佐山が佐山らしかった。
>>287-230 誇り高き悪の牙ってなんかいいな。
ぜひとも格の違いとやらを見せてほしい。
>>317 まあOPで彼女を殺されちゃあな。(あれ?子分は眼中に無しかいw)
ラッドはあれで冷静で計算高いからただの狂人とは一味違いそうだな。
>>322 ワラタww
お前w筆力の無駄遣いにもほどがあるぞw
筆力の無駄遣い(笑)
そこは有効活用という場面なんじゃw
いや技術は無駄遣いしてなんぼというか
荒れてるな・・・
ニコニコ技術部みたいなことを言いやがってw
この調子だと今晩は投下いろいろ来そうだな
投下が来るのは日曜ぐらいだろうと思ってたから嬉しい
このままどんどん勢いつけていきたいね
何か書きたいけど試験期間中だorz……。
もう夏休み終わって試験始まった大学か
二期性の高校ってとこか
勉学最優先だぞ、そこは試験がんばっとけ
今夜は新たな投下が来る可能性もあるから今の内から深夜の事を整理しておいた方がいいのかな。
したらばには修正議論スレがあるし。
もし議論するとしたら投下の妨げにならないようにそこでしたほうがいいのかな。
一番いいのはここでスムーズに決着が付く事だけど、難しいかな。
いろいろ意見があるみたいだし。
そんな決めることあったっけ
わざわざトリ騙って死亡SS投下するような荒らしのやつ以外普通に問題ないと思うけど
最初のやつはゼロの性格がちょっと違うからそこ修正するみたいだけどね
>>354 とりあえずNG・修正作品に関しての定義。
いつまでも「初心者だから」「序盤だから」じゃその内リレーにも弊害が出るし、矛盾さえなければいいって事なら
>>174みたいなのもOKって事になるし。
>>355 それらどんな基準を作りますか?
「矛盾がない」のに破棄させられるとなると、自分の都合の悪い展開になったらその基準を逆手にとって利用することで破棄に追い込めますし……
>>356 基本的には矛盾がある場合のみでしょう。
あまりにも酷い駄文、そもそも文章になっていない、予約・トリップ無し等の場合は例外で。
ただ、「短すぎるからダメ」なんてのは論外だけど、
>>173が通しで
>>174がNGなのは何故?って聞かれたら困りますが。
空気嫁 で終わる話じゃん
俺的に空気読んだら
>>174だけボツであと全部おk
皆さん、落ち着きましょう
つ 旦
矛盾無しなら全部OKだと、クロコダイン自殺とかも鳥騙りが無けりゃOKだったって事になるし
俺は
>>174わざわざ破棄しないで通しても良かったと思うが・・・
序盤はガンガン殺しておかないと終盤に煮詰まるしマーダーは多少贔屓されてもしょうがない
>>357 では、「あまりにも酷い駄文、そもそも文章になっていない、予約・トリップ無し等の場合は例外」の基準はどうしますか?
残念ですが、文章というのは好みが大きく分かれるものです。……そうですね、例えばですが今回作品にも選ばれているfate/zeroの原作者が分かりやすいでしょうか。
この「奈須きのこ」という作家さんを、駄作家とののしる人も、普通なのでは?と思う人も、神の如くあがめる人もどれも多くいます。
ましてや、プロでないファンワークであるここのSSとなれば、余計顕著になるでしょう。
そういう場合、一方はこれはいいだろう、また片一方は論外だという論争をひたすら平行線ですることもありえます。感覚の話ですから。
ですから、そういう基準を設けるのならば、「あまりにも酷い駄文、そもそも文章になっていない」SS例を1つ、そして「最低限これなら通せる」というSSを
基準として設けて、それにそって行なわなければ泥沼になりかねません。
ですので、まずサンプルとして、
「あまりにも酷い駄文、そもそも文章になっていない」SS
「最低限これなら通せる」というSS
この2種類を提出していただけないでしょうか? そうでなければそれは悪用されて、自分が気に食わないなら破棄だ!という手法にも使われてしまいます。
>>364 でもそれって、展開の為の展開じゃないかな
話し合うならしたらばで話し合いませんか。
それ専用のスレもあるのですから。
>>366 展開の為の展開がダメってのはいつ決まったの?
>>365 あなたが書いているとおり、文章の評価というのは相対的になされるものなのですよ。
だから投下されるSSも相対的に評価されるわけで、絶対的な下限を設けるのは不可能に近いと思うのですよ。
続きはしたらばで。
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/19(金) 17:12:57 ID:UkILaNAY
早速荒らしが湧いてるな
まあモチベーションは変わらんし
夜にあるだろう投下が楽しみだ
別の意味でなw
>>365 何を勘違いしてるのかは解らないけど、Fate/Zeroの作者は奈須きのこじゃないぞ。
虚淵玄だ。
いや普通に投下されるSSが読みたいんだけど
なんでそういう言い方ばっかりするの?
>>374 荒らしに構ってやることはない
素直に投下を心待ちにしようじゃないか
ウソップ、土御門元春、投下します
――ズガン、と一発の銃声が、夜の闇の中に響き渡った。
「や、やっちまったぜ……!」
硝煙を上げる拳銃を手に、ウソップは荒い息をつく。
何か不可思議な力によってこの場に飛ばされてから、十数分。
最初は混乱したものの、まずは身を守らねばと荷物を漁り、中身を確認し、手に取って……
そこで唐突に背後に気配を、いや枯れ枝を踏み折る音を感じ、咄嗟に振り向いて――撃ってしまった。
たまたまその時、手にしていた拳銃の引き金を、引いてしまった。
仕方ないじゃないか。ウソップは心の中で弁明をする。
何しろ暗がりの中から出てきたその青年は、その手に見るからに凶悪な鉈を握っていたのだ。
夜だというのにかけていたガラの悪いサングラスと、口元に浮かんだ挑発的な笑みも恐怖を生んだ。
元々彼は恐ろしく気が弱い。咄嗟に「殺される!」と思っても仕方あるまい。
そして……幸か不幸か、射撃のセンスは超一級品だ。
ろくすっぽ狙いもつけずに撃ってしまったその銃弾は、しかししっかりと金髪の青年の胸を貫いていた。
そのまま声もなく倒れた青年は、ピクリとも動かない。じんわりと地面に血が滲んでいく。
まだ、かろうじて生きているかもしれない。船医のチョッパーが傍にいれば助けられる傷なのかもしれない。
それでも、ウソップには分かってしまった……これは、致命傷だと。
周囲に他に人の気配はなく、普通に考えて、他の人の助けを呼ぶのは絶対に間に合わないだろう、と。
ウソップは、ぼんやりと手の中の銃を見つめる。
スチェッキン・フル・オートマチック・ピストル。
21世紀初頭の人間にとっては半世紀ほども前に世に出た拳銃。
だが、先込め式の銃が基本のウソップたちの世界から見れば、数世代も先を行く超技術の産物だ。
当然、威力は高い。
だから、ウソップが普段愛用しているパチンコと違って……直撃して、急所に当たれば、人が死ぬ。
そう……ウソップは、人を殺してしまった。
ロクな敵意も殺意も覚悟もないままに、あっさりと、あまりにもあっさりと人を殺してしまった。
何か、とても大切なモノを失ってしまった気がする。
あの麦わら帽子の海賊旗の下、再び仲間たちと共に笑うために必要な「何か」を。
幾度も命を賭けて戦ってきた。幾度も死闘を潜り抜けてきた。
けれどもそれらはどこか突き抜けた明るさを伴っていた。正々堂々とした輝きを放っていた。
決して、こんな暗がりで、不意打ちで、言葉も交わさず暗殺者のように人を殺す戦いではない。
彼らと共に歩む資格を失ってしまったのかもしれない――それは、ウソップにはとても耐えられない感覚。
だけど……その一方で、また思う。
この場に呼ばれた仲間たちを、ルフィやゾロやチョッパーたちを『守る』には、殺すしかない。
この金髪のように、闇の中から足を忍ばせて忍び寄るような危険人物は、片端から殺すしかない。
でないと、きっとこっちが殺される。
正面きっての戦いならば、仲間たちは相当に強い。ウソップは相当に弱い。
けれど彼らは素直すぎるがゆえに、奇策や不意打ちには弱いところがある。不覚を取ることがある。
そういう部分は、逆にウソップが補わなければならない。
キタキタ!
だからウソップは……
「……今は、『しゃげキング』。そう、射撃の島からやってきた射撃の王様、『しゃげキング』だ」
だからウソップは、『嘘』をつくことにした。
自分を守るための嘘。
みんなを守るための嘘。
荷物の中から取り出した奇妙な覆面(いや、帽子?)を手に、彼は自らの『新たな名前』を決める。
ここに居るのは、麦わら海賊団の『ウソップ』ではない。
『ウソップ』に助っ人を頼まれ入れ替わった別人、『しゃげキング』。そう、『嘘』の『設定』を決める。
そして、『ウソップではない』から――殺しも、出来る。
きっと、麦わら海賊団には相応しくないような行動も、出来る。
「……み、みんな、殺してやるぜ。あ、あ、あいつらのために。どんな手を使っても」
思わず声が上ずってしまうが、そこに篭められた決意は本物だった。
あくまでも殺すのは怪しい人物、危険人物。しかし、怪しいと思ったら容赦なく引き金を引かねばなるまい。
今ここで殺した金髪の青年だって、凶悪そうな武器を片手に、足音を忍ばせ近づいてきたのだ。
あそこで躊躇していたら斬り殺されていたのはウソップの方だったかもしれない。
いや――今は『ウソップ』ではないのだったか。
彼は、鮮やかな橙色をした覆面を頭に被る。
少しキツくはあったが、強引に引っ張って顔の上半分を収めてしまう。
頭の上に三角形の耳が揺れ、描かれた大きな目がギョロリと見る者を威圧する。
これを被っている間は、彼は『ウソップ』ではない。『射撃の王様・しゃげキング』だ。
そう自分に言い聞かせ、彼は歩き出す。
倒れた金髪の青年の傍に転がった鞄を拾い上げ、2人分の支給品を手に、『しゃげキング』は歩き出す。
その足取りがどこかおっかなびっくりで腰も引けていたのは、ちょっとしたご愛嬌ではあったが。
ともあれ――お父さん帽子を被った『しゃげキング』の冒険は、こうして始まったのだった。
【C−8 1日目 深夜】
【ウソップ@ワンピース】
[状態]:健康。超ビビリ。射撃の王様・『しゃげキング』状態。
[装備]:スチェッキン・フル・オートマチック・ピストル(残弾20発)@BLACK LAGOON、
お父さん帽子@あずまんが大王(注:木村先生風に顔の上半分を隠すように装備)
[道具]:支給品一式×2、スチェッキンの予備弾倉×1(20発)、
不明支給品0〜3(ウソップの分が0〜1、土御門から奪った分が0〜2)
[思考・状況]
基本:仲間のため、別人「しゃげキング」を装いながら危険人物を排除していく。
1:危険人物(と思える人物)を探して歩き、見つけたら殺す。
2:仲間を見つけたら、正体を隠したまま仲間を守って戦う。
[備考]:
偽りの姿『射撃の王様・しゃげキング』は、仮面と名乗りが違うこと以外、『そげキング』とほぼ同じです。
お父さん帽子でしゃげキングかよっww
――そして、『しゃげキング』が立ち去った暗闇の中。
十数分の間を空けて、小さな呻き声が上がった。
「……にゃー。この土御門さんとしたことが、ちいっと油断しちまったようだぜぃ」
そう、それは――確かに『死に至るような銃創』を受けていたはずの、金髪の青年。
常人ならば、きっと死んでいただろう。
そして彼は、ある意味において常人ではない。
未だ立ち上がるだけの気力も体力もなく、大地に倒れ伏したその格好のまま、彼は顔だけを上げて呟く。
相手の様子を窺いつつ、万が一に備えて戦える備えのまま、声をかける……
その慎重に慎重を重ねた接触の試みが、裏目に出てしまったのかもしれない。
そうは思っても、彼の口から漏れたのは自らの行動への反省ではなく、自分を撃った敵への賞賛だった。
「隙だらけの背中見せてたくせに、あの抜き撃ちはすごかったにゃー。
半分くらいは運なのかもしれないけど、ありゃ油断ならない相手ぜよ。
チカラが無かったら、きっとくたばってたですたい」
土御門元春。かつては天才陰陽術師として魔術を極め――しかし、『学園都市』にて超能力の開発を受け。
魔術を使えば生死に関わるほどの反動を受けるようになった代償として、彼が得た力。
超能力の分類上最下位に位置する『無能力(レベル0)』、微弱で貧弱な『肉体再生(オートリバース)』。
放置されれば死に至ったであろう傷から彼を救ったのは、まさにこの、落第モノの能力(ちから)だった。
「生きるの死ぬのの瀬戸際な怪我は、魔術の反動で慣れっこだけど……こいつはかなりキツいにゃー。
とりあえず出血は止まったけど、無理は禁物さね。どっかで改めて手当てをしておきたいぜよ」
元より、最下位クラスの能力である。
傷口にうっすらとかさぶたが張った程度、ここで無茶な運動でもすれば再び傷が開きかねない。
それでもゆっくり時間をかければ、いずれ傷も塞がるはずだが……今はまさに、その『時間』が惜しい。
「あの『しゃげキング』とやら……トドメの『もう1発』を撃たなかったあたり、『殺し』には慣れてないのかね?
いや、慣れてないのは『拳銃』って武器の方かもにゃー。
ま、だからって放置できるわけじゃねーけど……。
あの手の『手段を選ばない卑怯な殺人者』は、カミやんあたりにはキツい相手だぜい」
倒れても握り締めていた鉈を放置したり、生死の確認を怠ったり、『しゃげキング』には甘い所がある。
だがそれでも油断は出来ない。
あそこで咄嗟に土御門を撃ち、『参加者の皆殺し』を宣言し、手段を選ばないと言い切った『しゃげキング』。
この敵は、あまりにも真っ直ぐでストレートな親友・上条当麻には、おそらく最悪の相性だ。
魔術も超能力も絡まぬ『ただの銃弾』の前には、『幻想殺し(イマジンブレイカー)』の右手も意味が無い。
「ああいうのは……『しゃげキング』だけじゃない、ああいう卑怯者の相手に相応しいのは……オレだ。
闇夜の中での、誇りも何も無い殺し合いを演じるべきなのは……このオレだ。
『Fallere825(背中刺す刃)』、オレのこの魔法名に賭けて」
土御門元春は、顔から笑みを消して小さく呟く。
いつもお調子者の仮面を被っている彼が、その一言だけは真顔になって、誓いの言葉を口にする。
手にした鉈を杖代わりに、ひどくゆっくりした動きで身を起こす。
回復を待ってのんびりするつもりは全くないが、それでも今は、これが精一杯。
荷物は奪われ、手元に残ったものはこの鉈1つ。
魔術の1つも使う間もなく身体はボロボロで、また、彼の魔術の媒体になる紙吹雪や折り紙の材料すらない。
今現在も『肉体再生』による治癒は進んでいたが、その速度はあまりにも遅々としたもの。
そして、やらねばならないことも、数多くある。
傷の手当て。奪われた荷物の補充、あるいは代用品の獲得。
『しゃげキング』のように殺し合いに積極的な連中も、速やかに静かに排除せねばなるまい。
現状の把握もまだロクに出来ていないし、そもそも現時点で何を最終目的に据えるべきなのかも分からない。
だが、それがどうしたというのか。
あまりにも危険過ぎる多重スパイ、裏世界の住人として、この程度の修羅場、既に潜り慣れてしまっている。
自慢のアロハシャツを己の血で真っ赤に染めたまま、土御門元春は立ち上がり――
ともあれ――こうして、『背中刺す刃』は、その暗躍を開始したのだった。
【B−8 1日目 深夜】
【土御門元春@とある魔術の禁書目録】
[状態]:胸部に重傷。超能力により自動回復中(微弱)
[装備]:レナの鉈@ひぐらしのなく頃に
[道具]:なし
[思考・状況]
基本:上条たちのために危険人物を排除しつつ、状況を把握する。
1:どこかで傷の手当てをする。あるいは回復を待つ。
2:『しゃげキング』と名乗った長鼻の男に警戒。次に会ったら殺す?
[備考]:ウソップの本名を把握していません。
【スチェッキン・フル・オートマチック・ピストル@BLACK LAGOON】
バラライカ愛用の旧ソ連の拳銃。
使用弾薬は9mmマカロフ弾、全長225ミリ、装弾数20発+1発。セミ、フルオートの切り替えが可能。
ホルダーと、予備の20発入りの弾倉が1つセットでつけられている。
【お父さん帽子@あずまんが大王】
ちよたちが高校2年生の文化祭の時にクラスで作った帽子。
なお、本来は普通に頭に被るものだが、作中では木村先生が顔の上半分を隠す覆面のように装着していた。
ちょうど帽子に描かれた目が目の辺りに来る格好になる。何故かこの状態でも視界はちゃんとあるらしい。
【レナの鉈@ひぐらしのなく頃に】
ひぐらし、と言えばすぐに脳裏に浮かぶ、あの有名な鉈。
先端の鉤状の突起が見る者に凶悪な印象を与える。
おお!つっちー生きてたか
以上、投下完了です。
投下乙!
マジでつっちー死んだかと思ったよ
どうなるかと思ってた嘘つきコンビktkr
これはどっちも活躍してくれそうだ
確認したいんだけど、道具の持ち込みとか致命傷レベルの負傷を受けても死なないってのはアリ?
アリなら良いんだけど。
投下乙!
土御門って名前からして真面目そうな性格を予想していたんだが
こんな性格だったのか・・・
投下乙でした!
土御門生きてた!!
昨日の紹介で気になっていたキャラだけに、死ななくてよかったww
ウソップの気弱さと覚悟も伝わってきて、GJです!
つっちは普段猫ボイスで語尾はにゃーですにゃー
投下乙
ズガンで即死の展開かと思ったが助かってて良かったw
乙です!
土御門死んだのかと思ったwww
えと、一つ質問なのですが、これは重傷を負った土御門が、食らってすぐに出血多量などを防ぐため能力を使ったってことでいいでしょうか?
土御門能力は、直接的に防ぐものではないので。
投下乙!
俺も騙されたwこういうギミックいいね
すごく面白かったです
>>395>>400 今回は、能力も手当てもなく放置されれば死んだろうけど即死に至る傷ではなかった(即死するような傷ならきっと助からなかった)、
ウソップがビビって生死や傷の確認を怠った(ゆえに見立てを多少間違えた)、
すぐに「肉体再生」使いなんとか塞いだ、
という形で考えています。
必要であれば、本文の修正や備考での補足を加えることも検討します。
>>402 俺もそう読んだし、それでいいと思いますよー
>>402 読み返したら自分の読解力不足だった。
申し訳ありません。
展開にビビるぐらい面白いですよ。GJ!
土御門の能力じゃ当分動けないだろうけどね
まぁあいつなら重症な自分を利用して誰かに取り入りそう
投下します
「嗚呼、悲しい。とてもとても悲しい話をしよう」
深い深い森の中。
そこに立つ青い作業着の男グラハム・スペクター。
男は一人、静かに流れ行く河の前に立ち、独りで語っていた。
「目覚めたら姐さんが死んでいた。ラッドの兄貴が悲しんでいた。これはどういうことだ。嗚呼!さっぱり訳が分からない。
………嗚呼駄目だ。人は悲しみの中で成長し、楽しみの怠惰の中で生を謳歌するという。だが、俺は成長する気など全く無い。
ただ楽しみの怠惰の中で堕落したいだけなんだ!俺をこれ以上成長させてどうする気だ!何処に連れて行く気だ。
ルーアの姐さんが殺された?ラッドの兄貴の目の前で?嗚呼。何者だ!この世にラッドの前で姐さんを殺せる奴など…………
いるというのかああああっっっ!!!!」
グラハムは興奮冷めやらぬ様子で語り続ける。
「しかも何が殺し合いだ!俺からレンチを奪っておきながら殺し合いとはどういうつもりだ?何をどうするつもりだ?
何だこの小型レンチは?俺にこれで後ろから殴って殺せか?何がしたいんだ?何をどうするつもりだ!
嗚呼……ありえない。とてもとても悲しい」
グラハムは無造作に作業着の胸ポケットに小さい作業用レンチを入れると、デイバッグを担ぎ上げた。
そしてゆっくりと一本の木に向かい歩き出す。
「駄目だ駄目だ駄目だ。こんな事認められない」
グラハムは何度か木に頭突きをしながらぼやきだす。
「認められないが事実だ。それが俺には許せなーい。許せないならどうすればいい!………そうだ!俺が壊す。俺がこれを壊す。
……このシステムをこわーす。ラッドの兄貴は主催者を決定的にこわーす!俺は計画全てをこわーす!完璧だ。これは素晴らしい!」
グラハムは笑いながら木の上に立ち、河を背にし、宣言する。
「…………悲しくも楽しい話をしよう。俺には楽しく、あの男(ギラーミン)には悲しい話を……」
そう呟き、歩き出そうとした時。
一つの銃声が闇夜の森に響いた。
「なっ!?」
グラハムが感じたのは胸への衝撃。
ただそれが何かも理解できず、グラハムの身体はゆっくりと傾いていく。
そして冷たい河へと落ちていく。暗く冷たい河へ…………
******
ロベルタは物音を立てず、慎重に木陰に隠れながら森の中を歩き続けている。
――名簿の中にガルシア坊ちゃまの名前はありません。それなら問題はありませんね。この場に居る64人を速やかに殺害。
――その後、主催者であるあの男も速やかに殺害し、ガルシア坊ちゃまの元へと帰る。それだけです。
――ですが……どうすべきでしょう。私に渡された武器は拳銃のみ。
――あの男の解説では私を含め、全員が何らかの強さを隠し持っている。無謀な突撃は避けるべきでしょうが……しかし
ロベルタは冷静に現在の状況を把握し、今後の方針を纏め始める。
だが、そこにある男の声が聞こえてきた。
「何が………んだ……………………あり……………しい」
――!?男の声……でしょうか?
ロベルタは物音を立てないよう最新の注意を払いながら声のほうへと歩き出す。
するとそこでは木に向かい頭突きをしながらぼやいている金髪男の姿があった。
――狂っている?あれではむやみに近寄って情報を入手は困難でしょうか。姿を見せるのもリスクが高いですし。
ロベルタは冷静に相手の観察を行う。
しかし、ロベルタの観察結果とグラハムに対し実行すべき行動方針変わる事はなかった。
――少々テンションに波がありますが、冷静に話し合いが行えるかは未知数。リスクは犯さない方が賢明でしょうね。
最終判断も早急に済ましてしまうと、拳銃を構えた。
「まずは一人」
小さく呟くと引き金を引いた。
銃弾は狙いと寸分違わずに作業着の男の左胸へと吸い込まれ、落下し大きな水音が森内に響いた。
「………残り63人……いいえ64人ですね」
冷静に残り人数をカウントを数えながらロベルタの姿は漆黒の暗闇へと消えていった。
******
「うーん。どうしようかな?」
竜宮レナは川に沿って森の中を歩いていた。
市街地に向かうには川沿いを歩く方が迷う可能性が少ないという判断からであった。
「圭一くんや魅ぃちゃんや詩ぃちゃんは一人でも大丈夫と思うけど……沙都子ちゃんと梨花ちゃんは危ないよね。
早く見つけてあげないと」
レナは部活メンバーを探して市街地に向かい歩き続けた。
テレポートされた場所が良かったのもあるが、市街地に着くのに時間は掛からない。
無論普段から山道を歩きなれているレナの歩行速度によるものが大きいのではあるが。
――それじゃまずはどこか人が集まりそうな場所を探さないと。えっと………ってええっ!?
市街地について今後の移動先を思案していると、突然川から一人の金髪の男が流されてくるのに気付いた。
男の金色の髪は暗闇の中でも、一際目立っているのにすぐに気付いたのだ。
――死んでる?
そのまま川の淵に引っかかっている男に近づいて触ってみるが、反応が無い。
「……はうぅ。死んでる?死んじゃってるのかな?かな?」
少し高めの声で独り言のように呟く。
だが、その声に対し若干反応を感じられた。
「うっ………くっ、はっ………」
「苦しいの?ねえ、苦しいの?」
「ぐっ、あっ」
男はうなされているがそこでレナは一つの結論が頭に浮かぶ。
――ひょっとして水を飲んじゃったのかな?なら吐き出させないと危ないよね。だけど………人工呼吸?
――はうぅ!私圭一くんにもしたことないのに?だけどやらないとこの人死んじゃうよね。………はうぅ。どうしたらいいの?
レナは脳内ではしなければならないことが分かっていた。
しかし、乙女であるが故に、それを実行出来ずにいた。
――どうしよう?
「うぅ!」
そこでグラハムの様子が変わりだした。
かなり苦しそうな表情を見せている。
――ああっ、このままじゃ死んじゃうのかな?かな?………うぅ、私の初めて
嫌ながらも、事情が事情だけに迷いながらも気道を確保し、人工呼吸の準備へと入る。
後は口付けをし、酸素を送り込むだけだ。
「はうぅ、何だかこの人………近くで見るとカッコいいよ。だけど……圭一くんにもした事ないのに……」
レナの脳内は緊張と狼狽と焦燥でいっぱいだった。
だが、もう後には引き返せない。
――ごめんね。圭一くん。だけど……これは人助けだからっ!
意を決し口付けを実行に移そうという時。
「がっ!」
誰もが予想だにしなかった事態が襲った。
「きゃあっ!」
レナを襲ったのは水しぶき。
そう。
グラハムは水を吐き出し、それがレナの上半身を襲ったのだ。
それが数秒続き、水を吐き出し終えたグラハムは落ち着いた表情で再び眠ってしまった。
そのグラハムを横目にみながらレナは小さく呟いた。
「はうぅ。これからどうしよう」
上半身を濡らし、若干透けてしまった服でレナは呟いた。
それから数十分後。
レナとグラハムの姿は一軒の民家内にあった。
未だ目覚めないグラハムを床に寝かせながらレナは考えていた。
手にはグラハムの胸ポケットにレンチを握りながら。
「これって……この人撃たれたのかな?」
レナの握るレンチはちょうど螺子回しにあたるところに銃弾が食い込んでいた。
これがグラハムを銃弾から救っていたのだ。
「やっぱり……殺し合いに乗る人もいるんだ?早く止めないと」
レナはようやく自身が置かれている状況に実感を持つが、すぐに行動に移すか迷いかねていた。
――けど……この人置いていけないし、だけど早くしないと皆が……どうしよう。
レナの逡巡は終わらない。
【B-2 森 1日目 深夜】
【ロベルタ@BLACK LAGOON】
[状態]:健康
[装備]:コルト・ローマン(5/6)@トライガン・マキシマム
[道具]:支給品一式 コルト・ローマンの予備弾42 確認済支給品0〜2(武器の可能性は低い)
[思考・状況]
1:優勝する為に参加者を皆殺し
2:冷静な思考の相手に対しては情報を集めて後に殺害
【B-4 市街地 民家内 1日目 深夜】
【竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に】
[状態]:健康 上半身が濡れている
[装備]:小型レンチ
[道具]:支給品一式 未確認支給品1〜3
[思考・状況]
1:この人を置いていく?それとも目覚めるまで待つ?
2:部活メンバーと合流
3:何とかして首輪を外したい
【グラハム・スペクター@BACCANO!】
[状態]:健康 全身ずぶ濡れ
[装備]:無し
[道具]:支給品一式 確認済支給品0〜2
[思考・状況]
1:気絶中
2:殺し合い自体壊す
3:ラッドの兄貴と合流、兄貴がギラーミンを決定的に壊す!
投下完了です
また投下キタ!
グラハムはやっぱり壊すほうに回るんだなw
で、ロベルタは無差別殺人か
そしてレナー、そいつに惚れるとひどいことになるぞー
またもや死んだかと思ったww
タイトルそのまんまw
グラハムもロベルタもレナもキャラ立ってるな
いったいどんなキャラなのかバッカーノの小説読みたくなってきた
投下乙です!
伝統的な「こいつが胸ポケットにあったから助かったぜ」生存フラグを使うとはww
テンション高く壊し屋の道を進み始めたグラハム、冷静なマーダーロベルタ、なんかラブコメっぽいレナ、三者三様ですね
GJです!
しかし普通に人工呼吸するより口からの水を頭から被った方がまずい気がするのは俺だけかww
ミュウツー、ストレイト・クーガー予約します
お、クーガー兄貴予約来た!
しかしミュウツーってのが不安だww
おお!ちょっと離れた間にいろいろ投下されてる
みんな投下乙!
まさか2連続で死んだと思ったが生きてたぜをくらうとは思いもしなかった
これはクーガー死体役の予感w
やめてくれよ…描写なし死体は勘弁だ…
って同じ人!?
別に予約するのはかまわんが最低3レスは書けよ
死者出すなら三倍で10レスだ
>>392 ◆8rr.5gW.q2 氏、修正の要望なのですがギミックとして使った死亡に見せかけるための着弾点を他に変えられないでしょうか?
胸部に当たると能力で防ぐ以前に即死する可能性が強いですし、
能力を使っても致命的かつ行動に対する支障がさけられないので、できれば別の場所に・・・・
3.3333333倍だな
シッ!掛け算を出来ない子をいじめちゃいけません
クーガー「俺をズガンしたければその3.3333333倍は持ってこいとというのだ」
3*3+状態票で1じゃね
頑張って下さい。
>>424 10レスというと、10回レス分の小説を書けばいいのでしょうか
頑張ってみます!
>>432 まぁ、描写なしの死体とかにしなければ良いと思うので・・・
それは殺すという意味かね
描写なしで殺したところできちんと物語として成立してるなら問題ないと思うけどな
たとえ最初から死体で登場したとしてもさ
>>425 指摘、了解しました。
言われてみれば、少し誤解を招く書き方だったかもしれません。
少し加筆し一部変更し、説得力が増すよう、多くの人が納得できるよう修正を考えたいと思います。
そう長くかける気はありませんが、多少お時間を下さい。
>>437 乙です!
まぁわかりやすくするのに越したことはないよね
>>437 乙です!
ゆっくりお時間をかけて結構ですよ。お待ちしてます
>>437 乙です!こちらこそ要請に応えてもらって恐縮です
トウカのを投下してもよろしいでしょうか?
トウカだけに。
トウカの投下をどうぞ
トウカの投下待ってました!
トウカは激怒していた。
必ず、かの卑劣漢ギラーミンを討たねばならぬと決意した。
彼女はエヴェンクルガ族の武士(もののふ)である。和風の装いに包まれた細身には、
誇り高き種族の血が奔っている。羽毛の生えた鳥の翼のような長耳は装飾などではなく、
彼女が異世界に生を受けた亜人である証だった。
『エヴェンクルガが与する者に正義あり』
乱世においてさえ“いるだけで”大義の旗印となり、また一騎当千の武勇と相まって、
ただの一人で戦局を左右するとまで言われる武人。
そのエヴェンクルガが、どうしてこのような理不尽な殺人遊戯などを認められようか。
「否! 認められるわけがない!」
眠れる木々を覚ますように、女剣士は澄んだ声を張った。
脳裏に蘇るのは、先刻少女と青年が惨殺される光景。あの時トウカは動かなかった。
心酔するハクオロ皇や、妹分のアルルゥ、共に新興国家トゥスクルを支える仲間達と、
これを偽りはすまい、自分の保身を優先してしまったのだ。
エヴェンクルガの恥である。謗りは甘んじて受けよう。
メロス支援!
しかし今は一人でも多くの同志を募り、最終的にはこのふざけた企みを叩き潰す。
「悪漢ギラーミンめ! 首を洗って待っているがいい!」
果たして朗々たる声は、一帯に響き渡った。
殺し合いに乗った不心得者がどこにいるとも知れぬ現状で、浅慮な行為という他ない。
だが、正義に燃える彼女が己のうっかりに思い至ることはついになかった。
「……そうだ。荷物を改めておくか」
ここに来て、トウカは支給品一式が納まったディパックに手を突っ込んだ。
望み薄だが、何か武器が入っているかもしれない。
説明書に首っ引きで確かめる時間も惜しんで、手当たり次第に有用と思われるものを選
別していく。
最後に硬質な感触を引き当てた。これまでに武器らしいものはなかった。
期待の品を、月光に翳して確認する。
「これは?」
それは、彼女にとってまるで馴染みのない道具だった。
無色透明な未知の素材で作られた円筒。中には紫掛かった生白いゲル状の物質が詰まっ
ているのが見てとれる。片端にはキャップに保護された針、もう一方に中身を押し出すた
めのピストンがある。
いわゆる、注射器だった。
「毒薬の類いか……」
トウカは自分の常識に照らしてそう結論づけた。声に落胆の響きが混じっているのは、
毒物が彼女のよしとする武器ではなかったことによる。
しかし見れば見るほど奇妙な代物だった。
殊にその中身には、亜人の鋭敏な感覚に訴える不吉な気配がある。
「これは生きている、のか? ……まさかな」
いくらなんでもと頭を振る。些か気にはなるが、ここは保留として、後に薬師のエルルゥに検分してもらおうと決める。
「そうだ。某にぐずぐずしている暇はない」
差し当たっての方針をハクオロとの合流と定めて、トウカは走り出した。賢皇と名高い
ハクオロならば、きっと我々を導いてくれると信じて。
「エヴェンクルガのトウカ、参る!」
【1日目 深夜 A-7 森】
【トウカ@うたわれるもの】
[状態]:健康(やや体が重いような気も?)
[装備]:ミュウツー細胞の注射器@ポケットモンスターSPECIAL
[道具]:ランダム支給品0〜2(確認済、武器類はなし)、基本支給品
[思考・状況]
1:仲間を募り、悪漢ギラーミンを討つ!
2:弱者は保護し、殺し合いに乗るような不逞の輩は斬る
3:ハクオロとの合流
4:武器(出来れば刀剣)を探す
※トウカの大声がA-7に響き渡りました
【ミュウツーの細胞@ポケットモンスターSPECIAL】
注射器に封入されたミュウツーの細胞。
原作では、カツラが自らの腕にこれを移植した。彼の腕の組織は延長し、ミュウツーに引かれるように波立つ
“生きたミュウツー探知器”となった。
そのまま放置すれば全身を冒すという。
安全キャップ付き。注射しない限りはまず効果を発揮しない。
サブタイトルは「いきどおるもの」で。
短くて恐縮ですが、以上です。
訂正箇所があればご指導お願いします。
・・・これでミュウツーがいきなり死んだら意味ねーな。
メロスかいw
うっかりトウカさんじゃなくてちゃんとカッコイイ武士トウカだ、すごい
投下乙です!
走れトウカ!
武人トウカさんが格好いい!
でもトウカさん殺し合いの場で大声出しちゃ駄目だw
体に染み付いたうっかりは格好良くなっても消えないのかwww
GJです!
トウカ乙!(二重の意味で)
初めのメロス吹いたw
トウカはかっこいいなあ、対主催としてかなり期待。
そして支給品はなんか怖そうな予感……。
はじめメロスねたははじめてみましたw
投下乙です!
これはいいメロストウカww
誰かと再会した時に「僕の頬を思いっきり殴れ。僕は君を一度だけ疑った」とか言いそうだww
投下乙です!
ただ牽制が痛い
いきなりで申し訳ありません。訂正ってここでいいのかな?
>>450をぱくってタイトルを「走れトウカ」に変更したく思います。
最後の補足
【ミュウツー細胞の注射器@ポケットモンスターSPECIAL】
ミュウツーの細胞を封入した注射器。
原作ではカツラがこれを使って、自らの腕にミュウツーの細胞を移植した。
結果として彼の腕の組織は延長し、ミュウツーに引かれるように波立つ“生きたミュウツー探知器”となった。
ミュウツー細胞に冒された部位は引き攣り、激痛が走る。そのまま放置すれば全身に転位するという。
安全キャップ付き。注射しない限りはまず効果を発揮しない。
以上。失礼しました。
パクられたww謝罪と賠償を(ry
いや全然構わないですよw
>>456 ありがとうございます。
なぜかその発想はなかった。
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/19(金) 21:44:27 ID:3j8/GBtz
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ギルガメッシュで予約します
おお今日も頑張ってるな!
どんどん予約が増えるな
もうすぐ未予約キャラなくなるんじゃないか?
残るは、ベナウィ、レッド、新庄とブレンヒルト、そして本土側のアルター使い無常矜侍でス。
イエロー……
いかんクリストファー某と蒼の子を忘れてた。
>>455 投下乙です!
トウカさん……カッコいいよトウカさん!w
メロスネタも良い感じにマッチしてて、グッドかと!
これからトウカさんがどんな活躍をしてくれるかが楽しみ!
GJ!!
それでは真紅、あすかを投下します。
投下キタカw
薄暗い黒があちこちで群れて、漆黒の空間をひっそりと成す。
既に日の光は差し込まず、街灯だけがひっそりと辺りを照らしてくれている。
その闇の中を一人の少年が探るように歩く。
この異質な状況をなんとか手探りで理解するように。
彼――橘あすかはデイバックを担ぎ、歩き続けていた。
「殺し合いだって……冗談じゃない。そんな馬鹿げた事、やる意味なんてないハズだ……」
透き通るような青い髪を生やし、青と白の制服――HOLY部隊隊員の制服を着用し、あすかは一人愚痴る。
今のあすかを見れば異様な男だと勘違いされるかもしれない。
だが、当のあすか本人には生憎自分が今、他人にどう思われているかなど考える余裕はないだろう。
冷静な言葉とは裏腹に、あすかは極度な緊張状態に置かれていたから。
此処に来るまでに負った傷――カズマという男と闘った傷がいつの間に治っている事すらも碌に気を止めずに。
時々、何度も後ろを振り返り、不振な者が居ない事にあすかは知らず知らずの内に安堵の溜息をついていた。
「少し違和感があるけど、アルターは充分に使える……。
なのに、どうしてだ。 どうしてこんなにも不安になるんだ……僕はHOLYの一員、橘あすかだというのに……」
HOLY部隊――アルターと呼ばれる異能を扱う人間達によってシティで組織された、言うなれば特殊治安維持部隊。
大地震により崩壊し、かつて横浜と呼ばれた地――ロストグラウンドの治安を守る事がHOLYの目的。
治安が未だ安定しないロストグラウンドのいわば番人であり、あすかはそんなHOLYの一員である事に誇りを持っている。
HOLYに入隊すれば高度な生活水準が約束され、あすかもそんな待遇に憧れていたのだから。
そしてB級と称されるアルター能力を持つあすかの実力は決して低いものではない。
当然、同じアルター使いである賊――ネイティブを鎮圧するために、あすかはアルターを行使し、何度も闘った。
だが、突然こんな状況に放り込まれた衝撃は未だ20も生きてない少年には大きすぎた。
冷静さを保とうと、がむしゃらに己の焦りや恐怖といったものを抑えようとするが、どうにも震えは止まらない。
誇り高きHOLY部隊のこの僕が――などと、自分がいかに選ばれた存在である事を言い聞かせても、終わりは訪れようとはしない。
ただただ、あすかの脳裏に浮かぶ影は一つ。
自分達の目の前で呆気なく頭と身体が泣き別れになった、名も知らぬ人物の悲痛さに塗れた形相のみ。
何故かあの時の光景が今もなお鮮明に思い出す事が出来て、思い出す度にあすかは顔を顰める。
失意の中で死んだ者への同情は元より、それよりも嫌という程燻り続ける感情がしこりを残す。
それは単純な恐れ。
自分もああなってしまうのでは――といった極めて単純な感情であり、払拭するのに手を焼かせてくれるもの。
自分が抱いた脆弱な考え――少なくともあすかはそう思っている――に抵抗するように、彼はブンブンと頭を振り、更に歩を進めた。
「ん……あれは家かな?」
やがて歩みを止め、あすかは一軒の家を見つけた。
シティに建てられたものとは見劣りするが、今にも崩れそうといえる程でもない。
用心しながら一般的な一戸建ての民家に近づく。
室内の電気がついてない事から恐らく中に人は居ない。
いや、これは殺し合いと言っていた。
警戒して敢えて暗室にしているのかもしれない。
この異常な事態にどうしていいかわからず、只民家に立て篭もるしか考えられなかったから――そこまで考え、ふいにあすかは何だか気が楽になったような心地がした。
自分よりも怯えきっている人が居る可能性は充分にある。
それどころか今、まさに目の前にある家の中に息を潜めて、肩を震わせているのかもしれない。
こんな狂った状況で恐怖を覚えてしまうのに、なんら恥じる事はない。
そう考えると、自然に足取りは軽くなりあすかは遂にドアの目の前まで辿り着く。
また投下か!
凄いなこのスレは
速さが足りすぎてる!
支援!
(そうだ、この状況でどうかしない方が可笑しい。けど、それもこれで終わりだ。これからはしっかりしないと……。
いつまでもこんな調子では……HOLYの名に泥を塗る事になる!)
深く息を吸い込み、あすかは自らに激を飛ばす。
自分は地を這い蹲る惨めな一般人ではない。
アルターの能力の高さを認められ、HOLY部隊に選抜されたのだ。
此処はHOLYの誇りを忘れずに、救援を求める人間は可能な限り保護しなければならない。
このドアの奥に誰か居るかはわからないが、確認しないわけにもいかない。
その想いには当然、善意も含まれていたがほんの少し邪な考えもあった。
何処か自分よりも哀れな存在を保護し、少しでも自分を優位に見せたい。
HOLYに属するが故に、更に強まったあすかのプライドのようなものが知らず知らずの内にそんな考えに至らせる。
想いは強く、ドアノブに手を掛けてあすかは一気に引き開けた。
「大丈夫ですか!? 僕はHOLY部隊の橘あすかで――――な、なぁ!?」
ドアをやや乱暴気味に開けて、室内に侵入を果たしたあすかは素っ頓狂な声を上げる。
其処には誰も居なかったわけではない。
あすかが何処か期待していたように、幼そうな少女――いかにもこの殺し合いという状況で肩を震わせて、怯えていそうな存在。
保護すべき対象とはもってこいで何もいう事はない。
だが、驚きのあまりあんぐりと口を開けたあすかの見つめる先に居た少女にはその前提は通じなかった。
怯えきっているというよりも、寧ろ――
「あら、騒がしい客ね。折角、静かに紅茶を楽しんでいたのに……不愉快なのだわ」
ちょこんと椅子に座り、紅茶を飲んで力の限り寛いでいた。
さも当然のように紅茶の味を満喫している事がまるで少女の度胸の良さを誇示している。
あすかの方へ視線だけやり、表情は機嫌悪そうに少し歪んでいた。
というよりも明らかに機嫌を損ねたらしく、憎憎しげにあすかをキッと睨みつけているよな節さえある。
目の前の少女が取っていた行動、そして自分を突き刺すように眺めてくる視線の厳しさにあすかは暫く声が出なかった。
僅かな時間ではあるが、沈黙があすかと少女の間を無常にも流れ行き――
「私は真紅。ローゼンメイデンの第五ドール……人間、お前の名は?」
ようやくその気まずい空間が途切れ、あすかも口を開く事が出来た。
自分を何処か作り物染みた瞳で見つめる少女――真紅。
その瞳に吸い込まれるような心地を何処か覚えながら、あすかは口を開き始めた。
◇ ◆ ◇
「そう……俄かには信じられないわね。アルター、HOLY、ロストグランド、少なくとも私が目覚めた時代の中には、そんなものはないのだわ」
相変わらず、紅茶を啜りながら真紅は神妙な顔で言葉を呟く。
流れるように煌く金髪のツインテールをなびかせ、赤を基調としたゴシックドレスを着込み、
あすかから聞いた話を全て鵜呑みにしたわけでもなさそうだが、それなりに信用は置いているように見える。
対面の椅子に座るのは勿論、あすか一人。
微妙に何かを探るような瞳を向けながら、真紅はあすかの出方にその小さな身を任せる。
そう。この異常な事態を打開するために手を組む事を決めたあすかをじっと真紅は観察していた。
「信じられないのはこっちの方だ! 君がその、ロ……ローデンメイデン――」
「ローゼンメイデン!」
「ローゼメイデンとかいう人形だなんて……僕には信じられない! 本当にアルターの一種じゃないんだろうな……?」
「全く、失礼にも程があるのだわ。私達、ローゼンメイデンをそんな得体の知れないアルターとやらと一緒にするなんて」
「ア、アルターを馬鹿にするな!」
二人の間を言葉の応酬が飛び交う。
事の発端となったのはあすかが真紅に抱いた疑問だが、彼がそんな疑問を持ったのも無理はない。
人間と同じように紅茶を飲めば、他の人間と立派に口喧嘩をし、喜怒哀楽といった感情をも現す事が出来る。
背が40cm程しかない事を覗けば、人間となんら変わりもない。
だが、真紅は人間ではない。
そう。真紅は一人の人間――人形師ローゼンによって作られた人形(ドール)の一体。
全部で七体存在し、ローゼンメイデンと呼ばれる自立稼動人形の内の五番目となる存在。
ローゼンメイデン同士で闘い、最後の一人まで勝ちあがり究極の存在――アリスを目指す事を目的としたアリスゲームの参加者の一人でもある。
そして、アリスゲームの事について真紅はあすかに話してはいない。
其処まで言う必要もないと考えたのかもしれない。
やがて、椅子から飛び降り、真紅は己のデイバックを手に取った。
「さ、そろそろ行くわよ。
いつまでもこんな場所でのんびりしているわけにもいかない……時間は待ってくれないのだわ。
そう。どんなにも手放したくない思い出さえも……残酷に掠め取ってしまうから」
デイバックから真紅が取り出したもの、それは黄金で彩られた一本の鋏。
庭師の鋏と呼ばれるものであり、本来の持ち主は真紅の姉、ローゼンメイデン第四ドール――蒼星石。
庭師の鋏を一瞬、真紅は何処か思いつめたような表情で見やるが、直ぐに目を離す。
只、外の世界へと通じるドアに向けて真紅は歩き出す。
真紅には一刻も早く合流しなければならない大切な仲間が居るのだから。
桜田ジュン、翠星石、蒼星石……そしてあすかの話から協力関係にある劉鳳とストレイト・クーガー。
この殺し合い――禁じられた遊びといえ得るものを止めるためにも真紅は、今は一歩でも進む事を何よりも優先する。
だが、それを快く思わない人間も残念ながらこの場には居た。
アルター支援
「待て、真紅。僕は仮にもHOLYの一員……此処は僕の指示に従ってもらう!
僕の方が君よりもこの状況に対応出来る筈だ」
真紅が勝手に歩き出すのを見て、あすかは慌てて立ち上がり胸に手を当てて、力説する。
その言葉にはあすかも知らない内に必要以上の怒気が含まれていた。
人形だろうが何だろうが、明らかに自分よりも幼そうな存在がまるで自分を無視するように振るまうのはいけ好かない。
事実、振り返るもののあすかの言葉には特に興味を示さないような様子を真紅は見せていた。
真紅に対し、対抗心のようなものを沸々とあすかは燃やし続ける。
だが、あすかも伊達にHOLYに属してはいない。
この殺し合いが始まった当初抱いていた恐怖は今では大分落ち着いている。
ゆえに自分がやるべき事もしっかりと認識できた。
(僕は一刻も早く、此処からなんとか抜け出さなければならない……キャミーを一人ぼっちにさせるなんて……絶対に駄目だ!
だから、この真紅という子はなんだか生意気だけど仲間が多いコトは有難い。必ずあのギラーミンという奴を倒してみせる!)
たった一人の恋人、キャミーへの愛が消える事はない。
既に自分達を、有無を言わさずこんな場所へ連れて来たギラーミンの言葉など信頼には足らない。
この殺し合いへの反抗の決意を拳で握りしめ、絶大的な平常を全身へ行き届ける。
自然とあすかの表情も力強いものへと変わってゆく。
そんなあすかを見て、真紅は一瞬驚いたような表情を見せ、彼女の表情は次第に移り変わり――
「そう……精精期待させて貰うのだわ、あすか」
ほんの少し、少しだけの笑みを見せて真紅はあすかに言葉を返す。
人形であるのに、まるで薔薇の花のような気品さを漂わせた真紅の微笑に不覚にもあすかは何だか気恥ずかしくなり、顔を逸らした。
自分よりもずっと大きな身体をしているあすかを真紅は見上げ、彼の子供染みた行為に少し可笑しさを覚えた。
やがて再びドアの方へ向き直り、真紅も一抹の思慮にふけ始めた。
(私もかなり応えていたようね……でも、遅くはないのだわ。 未だ歯車は回っていない……これから、これからに全てを費やしていけばいいのだもの……)
見せしめとして殺された男女の姿が真紅の脳裏に浮かぶ。
自分が行使する人形が壊れる様よりも、ずっと衝撃的な光景を演出したあの出来事。
ローゼンメイデンの姉妹の中で、特に大人びている真紅といえども流石にあんなものを見せられては平常通りにはいかない。
少なからず衝撃を受け、最初に送り込まれた場所がこの民家であったため、気を落ち着かせるためにも紅茶を飲んでいた。
其処にあすかがやってきて後は……今に至っているという事だ。
初めは全く頼りにならない男だと思っていたが、何か譲れない思いはあるらしい。
あすかを仮初の仲間とし、真紅はこの殺し合いを打ち破る決意を密かに燃やし続ける。
支援
(ジュン、翠星石、蒼星石……無事を祈っているわ。特にジュン……貴方とは特に一刻も早く会わない。
そして水銀燈……貴女がこの禁忌の宴に乗ってしまっているのであれば私は止めてみせる。
アリスゲームのようなものをやらせるわけにはいかないのだから……!)
真紅のマスターともいえる存在である桜田ジュン。
真紅の姉であり、彼女の宿敵でもあるローゼンメイデン第一ドール――水銀燈。
放ってはおけないジュン、きっとこの場でも自分を付け狙って来ると思える水銀燈の存在を特に気に留めながら、真紅は決意を強める。
ローザミスティカを失った蒼星石が何故この場に居るのか。
何故、人工精霊――ホーリエが居ないのか。
Nのフィールドへの侵入が何故出来ないのか。
正確な距離はわからないがジュンと距離が離れていても契約の指輪からのエネルギーの供給は可能なのか。
湧き上がる疑問は多々あるが、それでも真紅は前へ進み続ける事を止めるつもりはない。
何故なら真紅は今、生きているのだから。
時間の流れにより肉体が朽ち果てるという事はないけれども、それでも真紅は今、この瞬間確実に生命の螺子を回し続けている。
ならば――この現実に対し、闘うしかない。
闘って、闘って――自分達の未来を?ぎ取る。
生きるコトとは闘うコトなのだから。
そう――
ローゼンメイデンの誇りに賭けて。
思いを糧に、真紅はドアノブに手を掛けて、仲間達と合流するために外へ飛び出そうとするが――それは叶わなかった。
それは単純すぎた問題。
今までずっと室内に居たため、まるで足りてない事に真紅は気がついた。
そう。自分の身長がドアノブに足りてない事を。
「…………ぷっ」
思わず、あすかは小さな笑いを洩らす。
だが、何も物音はしない室内ではその音は決して小さな音ではなく、真紅にしっかりと聞こえていた。
ほんの少しだけ、その場に硬直した真紅はやがて振り返り、徐にあすかの方へ歩き出して――
思いっきりあすかの足を蹴り飛ばした。
僅かに両の頬を桃色に染めながら。
支援!
【G−7 北部の民家/一日目 深夜】
【真紅@ローゼンメイデン(漫画版)】
【装備】:庭師の鋏@ローゼンメイデン
【所持品】:基本支給品一式、不明支給品0〜2個(未確認)
【状態】:健康
【思考・行動】
1:殺し合いを阻止し、元の世界へ戻る。
2:ジュン、翠星石、蒼星石、劉鳳、クーガーと合流する。
3:カズマ、水銀燈に用心する。また、水銀燈が殺し合いに乗っているようであれば彼女を止める。
【備考】
※参戦時期は蒼星石死亡以降、詳細な時期は未定(原作四巻以降)
※あすかと情報交換し、スクライドの世界観について大雑把に聞きました。
※蒼星石が居る事や、ホーリエが居ない事などについて疑問に思っています。
※どこへ向かうかは次の書き手さんにお任せします
【G−7 北部の民家/一日目 深夜】
【橘あすか@スクライド(アニメ版)】
【装備】:なし
【所持品】:基本支給品一式、不明支給品1~3個(未確認)
【状態】:健康
【思考・行動】
1:ギラーミンを倒し、元の世界へ戻る
2:ジュン、翠星石、蒼星石、劉鳳、クーガーと合流する。
3:カズマ、水銀燈に用心する。特にカズマは気に食わないので、出来れば出会いたくもない
【備考】
※参戦時期は一回目のカズマ戦後、HOLY除隊処分を受ける直前(原作七話辺り)
※真紅と情報交換し、ローゼンメイデンの事などについて大雑把に聞きました(アリスゲームは未だ聞いてない)。
※何処へ向かうかは次の書き手さんにお任せします。
>特にジュン……貴方とは特に一刻も早く会わない。
ツン…デレ……?
投下終了しました。
支援どうもです!感想やご指摘などお待ちしています。
それでは続けてですがレッド、イエロー、無常を予約します。
投下乙
橘あすかを名前だけ見て普通に女だと思ってたけどこいつ男じゃねーか
投下乙いいなぁこのコンビ
GJ!
真紅はさすがに気位高いなーwいきなり紅茶とか図太いw
あすかとはなぜか絵的に合ってて面白いコンビにw
>>479 「と」が抜けてましたorz ご指摘どうもですw
投下乙
真紅がいかにも真紅だ
>>481 クレアっていう名前の男よりはマシだろ
>>480 レッドとエローと無常きたw
あなたが神か。
投下乙です
へたれ男と気高きドールのコンビがこれからどうなるのか、楽しみです
そしてドアに手が届かない真紅に不覚にも萌えたw
投下乙です!
真紅が非常に優雅だ…!
殺し合いの場で紅茶とはおそれいったww
なんとなくこのコンビ和むw
GJです!
そしてレッド、イエロー、無常予約来た!
機転以外は一般人なポケスペ勢がどう動くのか…!
>>486 お前の後ろに赤い髪の男が立っているぞ。気をつけろ。
>>481 自分がいるwこれ見るまでツンデレ系の女の子想像してた。
何はともあれ投下乙!
この二人のコンビ可愛くていいなあー。真紅可愛いよ真紅
>>486 それもそうかw
>>487 エローになってますぜ
隠し切れない期待がでちゃったんですね、わかります
投下乙です。
二人とも背伸びしている所が似ているなあ。
あすかは見栄張り、真紅はずばりドアの開ける時の背伸び的な意味で。(描写ないけどしたはずだw)
真紅はさすが誇り高きローゼンメイデンw
>>486 もしやクレアを女の名前だと勘違いしていた人かww
>>492 あっはーッ!
ロリ『が』好きとちゃうでーっ! ロリ『も』好きなんやでーっ!
クレアって名前はもともと読者へのミスディレクションのためだからな
勘違いする人が多くても仕方ない
>>495 揺り籠から墓場までストライクゾーンなんですね。
分かります。
未予約キャラリストまとめてみました。
二週目キャラは◎で表してあります
6/6【うたわれるもの】
○ベナウィ/◎トウカ
6/6【BACCANO!】
◎ラッド・ルッソ/○クリストファー・シャルドレード/◎グラハム・スペクター
6/6【ひぐらしのなく頃に】
◎竜宮レナ
5/5【スクライド】
◎カズマ/◎橘あすか
5/5【ローゼンメイデン】
◎蒼星石/◎水銀燈/◎真紅
5/5【ワンピース】
◎ウソップ/◎サー・クロコダイル
4/4【ポケットモンスターSPECIAL】
◎サカキ
4/4【ジョジョの奇妙な冒険】
◎広瀬康一
3/3【BLACK LAGOON】
◎レヴィ/◎ロベルタ
3/3【終わりのクロニクル】
◎佐山・御言/○新庄・運切/○ブレンヒルト・シルト
4/4【とある魔術の禁書目録】
◎土御門元春
2/2【コードギアス ナイトメアオブナナリー】
○ナナリー・ランペルージ/◎ゼロ
忘れていました。上の表に
3/3【Fate/Zero】
○ライダー(イスカンダル)
追加です。
大人気御礼完売シリーズ
3/3【トライガン・マキシマム】
1/1【ARMS】
2/2【ドラえもん】
2/2【WORKING!!】
乙であります。
うーむ。一周目はもうちょっとだな。
調子に乗って全員がどこにいるかも纏めてみた
深夜
A2古城跡 カズマ、ゼロ、レヴィ、水銀燈
H3廃坑 クロコダイル、高槻巌
D−8キャンプ場 佐山・御言、蒼星石
B-2 サカキ、広瀬康一
D−1森 ラッド・ルッソ
C−8 ウソップ
B−8 土御門元春
B-2 ロベルタ
B-4 竜宮レナ、グラハム・スペクター
A-7森 トウカ
G−7北部の民家 真紅、橘あすか
おお、すげー助かります。
テロ牧師投下します。
支援するぜー
男は焦っていた。少なくとも今までの人生において経験した事の無い類の焦りだ。
それも仕方が無い事。男の存在していた世界では絶対に経験しようがない危機。
なぜなら―――――――
「アカン!アカンて!このままだとホンマにシャレにならnてガbボgゴフbブハbg」
この男、ニコラス・D・ウルフウッドのいた世界では砂と銃弾とロクデナシは掃いて捨てるほどいても
水、それもこんな巨大な水たまり――巷では湖とか言うらしい――など存在する程もなく。
つまり泳げるわけもなく。
その類稀な戦闘能力でも現状ではバタ足すら怪しく。
いくら相手の技や癖や呼吸を覚えても敵が大自然では役に立たず。何回か死にかければ別かもしれないが。
一言でいえば――溺れかけていた。
【E-7/湖/一日目/深夜】
【ニコラス・D・ウルフウッド@トライガン・マキシマム】
[状態]:溺れかけ
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、不明支給品0〜3
[思考・状況]
1:なんとかして岸まで辿り着く。
[備考]※溺れています。第一回放送までに救助されないと溺死する可能性が高いです。
※参戦時期は次回以降の書き手さんにお任せします。
以上。
ちょw運悪w
いきなりそこに落ちたのかwwwww
514 :
◆UCRiZtpozI :2008/09/19(金) 23:16:29 ID:FQO2iZkU
上条当麻 園崎詩音
投下します
515 :
◆UCRiZtpozI :2008/09/19(金) 23:17:40 ID:FQO2iZkU
真っ暗で人気の無い教室の中で、一組の男女が向き合いながら言葉を交わしている。
「オーケー。じゃあ…詩音の探し人は、前原圭一・竜宮レナ・園崎魅音・北条沙都子・古手梨花の五人、特に沙都子って子を優先的に見つけたいって事で良いんだな?」
「ハイ。えっと、当麻君の探してる人は御坂美琴・土御門元春のお二人で、一方通行って人はゲームに乗ってる可能性が高い…って事で良いんですよね?」
「あぁ。俺の探してる奴は、二人とも殺したって死ななそうな奴らだから大丈夫だと思うけど…詩音の探してる奴は皆子供なんだろ?……クソっ!!こんなクソゲームに何の罪もない子供を巻き込みやがって…アイツは人の命を何だと思ってやがるんだっ!!!」
犬歯を剥き出しにしながら男――上条当麻はどこにいるかもわからない敵に向かって怒りをぶつける。
自分とその仲間が巻き込まれたのは勿論、他にも何の関係も無い子供たちを巻き込んだことに上条は抑えようの無い怒りを抱く。
「こうやってる時間だって勿体ないじゃねーか。詩音っ早く皆を探しに行くぞっ」
ここで話してる間にも自分の仲間が、そして詩音の仲間が殺されそうになっているかもしれない。
そう思うだけで焦燥に心を焼かれる。一刻も早くこの不安を収めるため、上条は詩音にそう告げると返答も待たずに自分のデイバックを掴んで教室の扉へと向かう。
(クソっ…無事でいてくれよ!!)
焦りを隠そうともせず上条は進む。だがおかしい。同行者が付いてこない。
一体どうしたのか、こうやってる間にも仲間が危ないってのに。
「おい詩おっ……」
苛立ち混じりの言葉は最後まで発せられる無かった。
(は…どういう……こ………と……)
そのまま上条の意識は闇へと沈んでいく
〇
「ごめんなさいね、上条君。」
拳銃をデイバックにしまいながら、淡々と詩音は頭を打ちぬかれた物言わぬ肉片に向けて話しかける。
「私は、悟史君に会いたいんです。だから…その為に、他の人は皆殺します。」
あの時――全てが終わったあの時に入江先生は言った。悟史君は生きてるって。
なのに、会いに行こうと思った途端この場所に連れて来られた。
悟史君に早く会いたい。一度はもう会えないと思った。でもそんなことは無かった。
こんな所早く抜け出して、私は悟史君に会うんだ。
……沙都子はもう良いよね?悟史君は生きてるんだから…もう最後のお願いじゃなくなったもの。
【B−2 学校/一日目 深夜】
【園崎詩音@ひぐらしのなく頃に】
【装備】:グロック26@現実世界
【所持品】:基本支給品二式、不明支給品0〜2個(確認済み)
【状態】:健康
【思考・行動】
1、皆殺して悟史君に会いに行く
【備考】
本編終了後からの参加
旗男キタコレ
めちゃくちゃ運悪いなw
誰か近くにいるやつ助けてあげてー
二wコw兄w
確かにそうだけどw水ないけどさw
519 :
◆UCRiZtpozI :2008/09/19(金) 23:18:51 ID:FQO2iZkU
投下終わります
と思ったら旗男死んだw
確かラノロワ・オルタナティブでも瞬殺されたよな。
うはw当麻死んだか
もったいねー
あれは一応タイマンで戦った結果だから恵まれてる方w
このロワもうどうなるか全く展開が読めねえw
今回さ、マーダーが多くないか?
死亡記述が無い……?
後ろからいきなりとは詩音卑怯だなw
実は不死の酒飲んでました。それはないかw
グロック26か…弾は持ってないみたいだからきっと撲殺したんだな
詩音は誰を殺したんだろうね?
リーマンより圧倒的に幸せだね
531 :
◆UCRiZtpozI :2008/09/19(金) 23:26:42 ID:FQO2iZkU
すみません
少し修正します
マーダーが多いというより、
遭遇とか戦闘とかがすっ飛ばされがちだからそう見えるんじゃね?
ARMSのパパリンとか。
タイトルは?
534 :
◆UCRiZtpozI :2008/09/19(金) 23:30:03 ID:FQO2iZkU
真っ暗で人気の無い教室の中で、一組の男女が向き合いながら言葉を交わしている。
「オーケー。じゃあ…詩音の探し人は、前原圭一・竜宮レナ・園崎魅音・北条沙都子・古手梨花の五人、特に沙都子って子を優先的に見つけたいって事で良いんだな?」
「ハイ。えっと、当麻君の探してる人は御坂美琴・土御門元春のお二人で、一方通行って人はゲームに乗ってる可能性が高い…って事で良いんですよね?」
「あぁ。俺の探してる奴は、二人とも殺したって死ななそうな奴らだから大丈夫だと思うけど…詩音の探してる奴は皆子供なんだろ?……クソっ!!こんなクソゲームに何の罪もない子供を巻き込みやがって…アイツは人の命を何だと思ってやがるんだっ!!!」
犬歯を剥き出しにしながら男――上条当麻はどこにいるかもわからない敵に向かって怒りをぶつける。
自分とその仲間が巻き込まれたのは勿論、他にも何の関係も無い子供たちを巻き込んだことに上条は抑えようの無い怒りを抱く。
「こうやってる時間だって勿体ないじゃねーか。詩音っ早く皆を探しに行くぞっ」
ここで話してる間にも自分の仲間が、そして詩音の仲間が殺されそうになっているかもしれない。
そう思うだけで焦燥に心を焼かれる。一刻も早くこの不安を収めるため、上条は詩音にそう告げると返答も待たずに自分のデイバックを掴んで教室の扉へと向かう。
(クソっ…無事でいてくれよ!!)
焦りを隠そうともせず上条は進む。だがおかしい。同行者が付いてこない。
一体どうしたのか、こうやってる間にも仲間が危ないってのに。
「おい詩おっ……」
苛立ち混じりの言葉は最後まで発せられる無かった。
(は…どういう……こ………と……)
そのまま上条の意識は闇へと沈んでいく
〇
「ごめんなさいね、上条君。」
拳銃をデイバックにしまいながら、淡々と詩音は頭を打ちぬかれた物言わぬ肉片に向けて話しかける。
「私は、悟史君に会いたいんです。だから…その為に、他の人は皆殺します。」
あの時――全てが終わったあの時に入江先生は言った。悟史君は生きてるって。
なのに、会いに行こうと思った途端この場所に連れて来られた。
悟史君に早く会いたい。一度はもう会えないと思った。でもそんなことは無かった。
こんな所早く抜け出して、私は悟史君に会うんだ。
……沙都子はもう良いよね?悟史君は生きてるんだから…もう最後のお願いじゃなくなったもの。
【上条当麻@とある魔術の禁書目録 死亡確認】
【B−2 学校/一日目 深夜】
【園崎詩音@ひぐらしのなく頃に】
【装備】:グロック26(弾、9/10発)@現実世界
【所持品】:基本支給品二式、不明支給品0〜2個(確認済み)
【状態】:健康
【思考・行動】
1、皆殺して悟史君に会いに行く
【備考】
本編終了後からの参加
535 :
◆UCRiZtpozI :2008/09/19(金) 23:31:47 ID:FQO2iZkU
タイトルは「幻想殺し殺し」で
タイトル吹いたw
幻想殺し殺しってw
これがバトルロワイアルというものなんだよ、上条さん
タイトルww
誤字が多すぎる
改行が読みづらい
半年ROMれ
K1とキリツグ投下します
幻想殺し殺しw
さて、ウルフウッド助けられそうな奴は・・・ああ、いることはいるか。
なんかこのまま脱落という壮絶なオチがつきそうだが。
「……G‐6か」
映画館の前で一人の男が佇んでいた。
男の名は衛宮切嗣。つい先刻まで、聖杯戦争と云う名のバトルロワイヤルに参加していた者である。
いつもと変わらぬ容赦のない方法でランサーとそのマスターを殺害した後に
自らのサーヴァントと多少の口論となり、別れて廃墟から去った時、突如強烈な眩暈に襲われた。
車の衝突を薄れる意識で危惧したが、何時の間にか見たことのない部屋に放り出されていて
そして今に至る訳である。
「まさか本当のバトルロワイヤルとはね……つくづく僕はついてないな」
口調は軽かったが内心で切嗣は焦っていた。
まず、元々持っていた武器が全て奪われている。
おそらくあのギラーミンとやらが没収したのだろう。
しかしこの場に移動されたときに傍にあったデイバックを漁ってみると
地図やコンパス等の他に一本の日本刀が入れられていた。
おそらくは殺し合いを円滑に進めるために支給されているのだろうと切嗣は思った。
鞘から刀を抜き、それを確かめる。
(軽いな。これなら役に立ちそうだがやっぱり銃が欲しいところだ)
刀は扱えないことはないが、切嗣の専門は銃である。
これから戦闘になった場合少しでも自分の得意な武器を使用したいと思うのは当然のことだろう。
いったん取り出した支給品をデイバッグに詰め込んでいく。
ふと、右手の甲にある令呪が目につく。これが彼の第二の懸念だった。
―――セイバーとの繋がりは感じられる。
今も魔力が流れていってるのがわかる。だけど、問題がある。
(セイバーは此処に喚べるのか?)
喚べるのならそれでいい。他の参加者を一網打尽に出来るだろう。
だが、もしあの主催者が令呪に対して何らかの措置を取ってるとしたら……
令呪を一つ無駄にして喚べないなんてことになったら話にならない。
それに、今はまだアイリの下にセイバーを置いておく必要がある。下手な事はできない。
最後の懸念。それはまさに自分が元の世界に帰れるかどうかだった。
この殺し合いの主催者、ギラーミン。
もし自分が生き残れたとしても、奴の目的に付き合わねばならない。
そもそも自分と決闘する人間に願いを叶えるということ自体がおかしい。
結論として奴には全く期待できない。奴に勝ったとしても帰れるかどうかもわからない。
故に、自らでこの殺し合いから脱出する方法を探らざるを得ないと彼は判断した。
そして切嗣は立ち上がった。
(とりあえず今は誰にも見つからないように探索するか。確かめたいことも―――)
「おい!そこのお前、カバンをを置け!」
バッと身を翻す。
そこには銃を構えた一人の少年がいた。
次はどっちが死ぬかなw
投下乙です
>>509 ちょwウルフウッドw運悪すぎるよw
確かに湖なんて知らないんだろうなあ。
>>534 当麻ァァァ!!!お前も運が悪すぎるよwなんでまたwww
「何の用だ?」
切嗣はあくまでも冷静に言葉を返す。
魔術を使えば軌道のバレバレな銃弾程度、避けるのに造作はない。
それでも何もしなかったのは、少年の態度に躊躇いがあると感じられたからだ。
「一つ聞きたい。お前は…この殺し合いに乗ってるのか?」
そんな事―――、といつもなら平然と返せる場面。だが、今はとにかく情報が足りない。
迂闊な回答をすればそれだけで致命的なミスになると切嗣は判断した。
「いや、乗っていない。君はどうなんだ?」
「俺は乗ってない。殺し合いなんて、そんなことしたらアイツの思う壺じゃねえか」
切嗣は少し安心した。表情に嘘は見えない。
少なくとも今、この少年に人を殺す気はない。ならば後は話し合いで十分だ。
「とりあえず、君も銃をしまってくれ。何か話したい事があるんだろ?」
そう言われて少年は一瞬何か迷った後、銃をデイバッグにしまった。
人目を避けるため、2人は映画館の中に入っていった。
「僕は衛宮切嗣。僕の事はどう呼んでくれても構わない。君の名前は?」
「俺は前原圭一だ。好きなように呼んでもいいぜ。あんまりおかしいのはアレだけどな」
チケット売り場の近くのソファに座ってお互いの名前を確認する。
二人ともまだ相手を完全に信用したわけではないが、今必要なものは共通している。
「俺は仲間を探してる。ほら、この名簿の5人。」
圭一はそこを指差しながら切嗣に名簿を見せる。
「……知り合いがいるのか?ちょっと待ってくれ」
支給品を確認した時は名簿はさして気に留めなかった切嗣だが、改めて名簿を見直すと少々怪訝な顔になった。
圭一もそれが気になり声をかける。
「どうかしたのか?」
「ああ、このアーチャーとライダー、僕が知ってる奴だとしたらかなり厄介だ。
ライダーはまだしもアーチャーに出会ったら間違いなく命はないだろうな」
「……」
聖杯戦争に参加したからこそわかる、サーヴァントの恐ろしさ。
切嗣は自分一人だけでは到底この殺し合いを生き残れないと実感した。
故に仲間が必要となる。少しでも自分を補助してくれる人間が。
「支給品を確認していいか?」
「ん?ああ、構わないぜ」
二人は支給品をソファの上に置いていき、それぞれの品を確かめる。
「地図、コンパス、懐中電灯、筆記用具、水と食料、名簿、時計は共通みたいだな。で、―――これは」
「どうかしたのか?」
切嗣は圭一の支給品であった黒光りする銃を手に取る。
「これは……圭一君、この銃を僕にくれないか?」
彼が手に取った銃、それはまさしく彼が聖杯戦争で使用していたコンテンダー・カスタムだった。
先程は暗くてわからなかったが間違いなくこれは自分の銃だと確信した。
「代わりにこの刀は君の物だ。君にもきっと使えるだろう」
「別にいいけど……切嗣さんは銃を使えるのか?」
「ああ、問題ない。何しろこれは僕の銃だからね」
「ええっ!?き、切嗣さんってもしかしてそっち方面の人なんですか?」
「いや、多分違うけど」
切嗣はやや自嘲気味に言うと刀を圭一に渡し、コンテンダーを右ポケットに入れた。
後は圭一の方に双眼鏡と銃の弾薬箱、切嗣の方にはなにやら犬のような人形があった。
人形を捨てようかとは思ったがデイバッグの重さは特に変わらないし、痕跡を残すのは拙いと判断したので
切嗣はそのまま持っておくことにした。
即死期待支援
お詫びの支援
「さてと、圭一君。少し立ち寄りたいところがあるんだけどいいかな?」
「構わないけど何をするんですか?」
「とりあえず確認したい事があるんでね……」
そして二人は映画館を後にした。
彼らは正義によって動いている。
一人は仲間を守るため。
もう一人は世界そのものを平和にするため。
そして彼らには正義を行う点で決定的な違いがある。
二人の正義への価値感の違いが、今後どのような出来事を引き起こすか。
それはまだ、誰も知らない。
【1日目 深夜 G‐6 映画館前】
【衛宮切嗣@Fate/Zero】
[状態]:健康
[装備]:コンテンダー・カスタム@Fate/Zero
[道具]:コンテンダーの弾薬箱(スプリングフィールド弾30発入り)
くんくん人形@ローゼンメイデン(支給品はすべて確認済)、基本支給品
[思考・状況]
1:なんとしてでも元の世界に帰る
2:脱出の方策を練る
3:安全な拠点を探す
4:圭一を連れていく(余裕があれば圭一の仲間も助ける)
※ギラーミンには全く期待できないと思っています。
圭一からコンテンダーと弾薬箱を貰い、代わりに雪走を渡しました。
【コンテンダー・カスタム@Fate/Zero】
略称はコンテンダー。単発式で改造済み。狩猟用のライフルの大口径弾を使用できる。
付属の弾丸はスプリングフィールド弾。マグナム弾以上の威力。弾丸は装填済み。
【前原圭一@ひぐらしのなく頃に】
[状態]:健康(少し不安)
[装備]:雪走@ワンピース
[道具]:双眼鏡(支給品はすべて確認済)、基本支給品
[思考・状況]
1:仲間を助けて脱出したい
2:切嗣について行く(切嗣の事を少し信用してます)
3:???
4:???
※時系列では本編終了時点です
切嗣から雪走を貰い、代わりにコンテンダーと弾薬箱を渡しました
良い展開、期待します。
投下終了しました。
即殺しは他の人やってるしいいじゃないですかww
投下乙です。
FATE知らないからイメージで殺し合い突入かと思ったw
投下乙!
この2人いつか喧嘩しそうだ
うわつまんね
月並みな展開は程々にしないと萎える
今日作品投下した人、みんな乙。
ちょっと確認。
深夜に投下された作品のうちいくつかに対して、修正が必要とかNGにしたほうがとかって
意見出てたと思うんだが、あれって結局どうなったんだ?
投下乙
このロワでは貴重な即死無し展開が新鮮な感じで良かったです
>>557 議論はあまりされてなかったよーな。
取り敢えずはゼロくらいじゃないかな。
夜決まってましたが。
明らかに矛盾があるのはNG。プロテインで修正街が
>>173。それ以外は上でまとめてると思いますが…・・・
ゼロのプロテインはなおすっていってたよ
>>556 お前の言う月並みな展開がどれを指しているのか全然分からんww
>>551投下乙です。普通に面白かったです。
トリ変わっていますが、昨日のゼロ等の作者です
本スレ全てみて修正した分を投下させてもらいます
投下乙です。
ああ、魔術師と口先の魔術師か。そういう共通点があったんだ。
でも切嗣の正義はなあ……先行きが気になる組だw
次の話でK1が背後から撃たれても驚かないぜ
「うるぁぁぁぁ!!!!!」
「うるせぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
「魔王ゼロ降臨ッッッッ!!!!!!」
バトルロワイアルが開始されて、まだ5分も経過していない。
しかし、既に、名もない古城跡で激戦が繰り広げられていた。
腕はアルター化により変形し、髪は逆立ち、見るもの全てを焼き尽くすかのように闘志を燃やす男、カズマ
鋭い目つきでにらみつけ、冷たい瞳で獲物を捕らえる女ガンナー、レヴィ
そして、腕組みをしながら現れた仮面の男、ゼロ!!
「この変態仮面やろうが!!!」
「おめーも変な腕してんじゃねーか!」
「私を侮辱するとは許さんッ!!!!」
ろくに会話もせずに三人の拳が交わる
そして、それを遠くで見つめる少女……いや、人形がいた
その人形の手にあるもの、それは毒ガスMH5
全ての敵を殺害し、優勝するために今、三人、目掛けてMH5は放たれた。
【カズマ@スクライド】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:A2古城跡】
【状態】:
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
【思考・状況】
1 目の前のムカつく奴らをぶん殴る
【レヴィ@BLACK LAGOON】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:A2古城跡】
【状態】:
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
【思考・状況】
1 目の前のムカつく奴らをぶん殴る
2 銃器がほしい
【ゼロ@コードギアス ナイトメアオブナナリー】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:A2古城跡】
【状態】:
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品1〜3
【思考・状況】
1 目の前の混乱を抑えて情報交換をしたい
2 やっぱりナナリーを探すことが一番
【水銀燈@ローゼンメイデン】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:A2古城跡】
【状態】:
【装備】: MH5残り4発@ワンピース
【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品1〜2
【思考・状況】
1 優勝を狙う
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/19(金) 23:50:08 ID:wjkmhKTP
これはひどいwwwwww
修正乙
ゼロの思考と支給品が変わってるね
修正乙です!
さらばプ〇テイン……
修正おつー
蒼星石が原作のどこから参戦なのかを知りたい。
漫画版でも一葉と出会う前の蒼星石ならアニメと同じでもおかしくないが。
カズマ、レヴィ、ゼロ、水銀燈予約しまう
色々と謝りたいですが、特にゼロの状態表すみませんでした。
そんなに重要だという意識がなく、ネタに走ってしまって申し訳ないです。
題名は「古城跡戦」で
576 :
◆UCRiZtpozI :2008/09/19(金) 23:52:19 ID:FQO2iZkU
>>539 にお聞きしたいのですが、誤字とはどこでしょうか?
改行については自分のスタイルなので修正は考えていません
カズマ、レヴィ、ゼロ、水銀燈投下します
そしてMH5が着弾し、毒ガスが噴き出した。
そしてみんな死んだ。
【カズマ@スクライド 死亡】
【レヴィ@BLACK LAGOON 死亡】
【ゼロ@コードギアス ナイトメアオブナナリー 死亡】
【水銀燈@ローゼンメイデン】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:A2古城跡】
【状態】:
【装備】: MH5残り4発@ワンピース
【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品1
【思考・状況】
1 優勝を狙う
指摘というか、セリフから見るにゼロは明らかにノリノリで戦う気満々なのに、思考が
>1 目の前の混乱を抑えて情報交換をしたい
っていうのはちょっと変じゃないかなーと思うのですが
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/19(金) 23:53:36 ID:wjkmhKTP
「うるぁぁぁぁ!!!!!」
「うるせぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
「魔王ゼロ降臨ッッッッ!!!!!!」
wwwwwwwwwwwwwww
みんな悪質だなw
>>567 すいません、ゼロの思考と状態がかけ離れすぎてる気がするのですが。
>>576 誤字とは関係ないですが、文章中の"っ"が多すぎませんか?
くおりてぃたかすwww
スタイル(笑)
そんなもの偉そうに語れる文章力かよwwwwww
>>578 MH5の残り弾数が減ってないのでそこの修正をお願いします
592 :
◆UCRiZtpozI :2008/09/19(金) 23:56:37 ID:FQO2iZkU
すいませんが落ちます
>>539さんの指摘は収録時に修正させてもらいます
593 :
589:2008/09/19(金) 23:56:38 ID:0QTCuptW
ああ前回放った後だからあってるのか
すいませんでした
>>589 申し訳ありません。
状態表をこのように修正します
【水銀燈@ローゼンメイデン】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:A2古城跡】
【状態】:健康
【装備】:MH5残り3発@ワンピース
【道具】:基本支給品一式、ランダム支給品1
【思考・状況】
1 優勝を狙う
一寸先は闇とはこの企画のことw
ギルガメッシュ投下します
なんかIDで追うと笑えるなw
まぁいいや
>>594修正乙!
死体役期待支援
>>595 お前、それは作者に失礼だろ
1レスの作品もけっこう投下されているのに…
もしかして好きなキャラでも殺されたか?
これはロワ企画なんだからあきらめろ
もう何が来ても驚かない支援
これがバトルロワイアルというものだっ!
「不死の酒?は、我を染めたければその三倍は持ってこいというのだ。
尤も、我は不死なんぞに興味は無いがな──」
不死の酒、それがギルガメッシュが口にした物の名前だった。
その名の通り、飲んだらどんな事があっても死ぬことが無くなる、『不死者』になる事が出来る物である。
尤も、英霊に不死という概念が素直に当て嵌まる保障は無かったのだが──
バトルロワイアルの世界に投げ込まれて数十分後、ギルガメッシュは何をしていたのかと言うと、特に何もしていなかった。
強いて言えば、先程の不死の酒を口にしたのと、装備の確認程度である。
始めに装備を確認した結果、王たる我が宝具を根こそぎ奪っていったギラーミンとやらに憤怒の意が芽生えた。
唯一残っていたのは、ランサーの宝具であった必滅の黄薔薇だけである。
それとは別に、黄金の鎧も支給品として与えられていたのだが、それはギルガメッシュ曰く当然至極当然の事であった為、特に想う事は無かった。
一通り支給された品々を確認した後に、前述の不死の酒を口にしたのである。
ギルガメッシュ自ら口にしたように、不死そのものに興味があった訳ではない。
そもそも元の世界に帰れば、自分こそがこの世で最も強い、死ぬ等は有り得ないと自負している。
では、何故不死の酒を口にしたか、その答えは、単なる好奇心のようなものに他ならない。
例え不死の酒というラベルが偽りの物であって、それが常人の身を一瞬で滅ぼすような毒薬であったとしても、ギルガメッシュは死なない確信があった。
それ故に、言わば度胸試しのような感覚で、それを口にしたのである。
こうして、先刻のような言葉を発したのであった。
リーマンSSと上条SSはファンに失礼な気がするんだが。
最低限の心情描写や情景描写は必要だと思う。
そのキャラのファンを全員納得させろとは言わないが、納得させようとする姿勢は見せてほしい。
◇ ◇ ◇
結局、不死というのは本当であったが、それは完全な物ではなかった。
だが、それでこそ面白い。
ギルガメッシュにとって、不死の身体程つまらないものは無かった。
死というリスクが無ければ、戦いを十二分に愉しむ事も出来ない。
その点では、不死の酒が正しく効力を発揮しなかった事は、逆に好都合だった。
「ギラーミンと言ったか、雑種の分際で我に命令するとは、余程身分を弁えていないと見える。
加えて、我の宝具を奪うなど、万死に値する。
良かろう、ギラーミンよ、この我が直々に制裁を与えてやろう。
セイバーも待っている事だからな。
心して待っているが良い──」
そして、王のバトルロワイヤルが幕を開ける──
【1日目 深夜 E-6 神社】
【ギルガメッシュ@Fate/Zero】
[状態]:健康、不死(不完全)
[装備]:黄金の鎧@Fate/Zero
[道具]:必滅の黄薔薇@Fate/Zero、不死の酒(完全版)(空)、基本支給品
[思考・状況]
1:主催を滅ぼし、元の世界に帰還する。必要があれば他の参加者も殺す。
2:宝具は見つけ次第我が物にする。
王の財宝、天地乖離す開闢の星、天の鎖があれば特に優先する。
[備考]
※ 不死の酒を残らず飲み干しましたが、完全な不死は得られませんでした。
具体的には、再生能力等が全て1/3程度になっています。
また、首か心臓部に致命傷を受ければ死にます。
【黄金の鎧@Fate/Zero】
対魔術的な性能もある鎧。
その名の通り黄金に輝いている。
【必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)@Fate/Zero】
治癒のできない傷を与える呪いの槍
使い手を倒すまで呪いは消えない。
ランサーの宝具だった、見た目は黄色い短槍。
【不死の酒(完全版)@BACCANO バッカーノ!】
その名の通り、飲んだら事故だろうが病気だろうが老衰だろうが関係のない不死者になれる。
ただし、その不死は『酒を飲んだときの状態』に体の状態を固定するというもの。
なので怪我や病気のときに飲むとその状態で固定され、また痩せるなど体の状態を変えることはできない。
リーマンも旗男も、さすがに死体で登場や
1レス内で瞬殺されるともやっとくる。
せめて、もっと描写をくれw
投下終了です
いいぞもっとやってくれってなるw
うわ、投下中に書き込んでごめんなさい。
どさくさに紛れちゃうかもしれませんが
>>139です。
すいません、色々考えたんですが伊波さん、カルラ、ジュンの予約破棄でお願いします。
一日ほどキャラを拘束してしまい申し訳ないです。
乙です。
結局不死がどういうものなのかは、以降の書き手に回すということかな
厨がわいてきたな
いつ死ぬかわからない
それが本能的なバトロワ
正直今後クロコダイルの登場する話は全部同時予約されてるキャラの遺品を漁ってる描写で始まってもいい
ギルガメッシュがなんか当たり引いて不死にwww
敵う奴誰かいるのか!?
クロコダイルなら殺せるw
投下乙。
今ログ再確認したけどゼロの分やリーマンの分に関しては
深夜の時点ではっきり結論出てないように見えるんだけど。
通すなら通すでいいけど、一部の意見無視していつのまにか通ってましたっていうのはどうかと思う。
したらばに専用スレあるみたいだからそっちで整理しないか?
1レスの作品を投下した人に質問があります。
それが現段階のあなたたちの本気なのですか?
他の人を蹴落として得た予約です。
せめて本気で書いてもらわないと他の人がかわいそうです。
これからも書き続けろとは言いません。
しかし、せめてこの話だけでも本気を出してはもらえないでしょうか?
お願いします。
ちなみに制限は、三倍持って来いということで、単純に1/3の力しか発揮できないと言う事で
あと2杯くらい飲めば、首と心臓以外は即回復する不死者になります
>具体的には、再生能力等が全て1/3程度になっています。
これだとまるで再生能力が下がってるみたいに見えるので表現変えた方がいいですよ
そもそもゼロって毒ガスで死ぬの?
まあ、知らないキャラや特に好きでもないキャラで書こうと思ったら、
リーマン扱いになるのも無理はない
>>616 フィーロが運良くギルガメッシュを喰うことができるかもしれない。
1レスでも上手く書ければいいが、少しでも描写不足だと不満が爆発するからな。
諸刃の剣だな。
ルッソルッソあたりなら繋げる気にはなるかな?
ぶっちゃけ今まで投下されたSSをOPも含めて全部破棄して最初からやり直したい
リーマンがそんな好きなら光の速さで予約すればよかったのに
むしろ出来ることならそれっぽく改訂してやりたい。
>>627 だーからラッド・ルッソだって
なんでラッドという名前のほうを忘れるんだw
ルッソ・ラッドっていうのもあったなw
サカキ、コーイチとあすか、真紅以外は正直無理です。
サカキコーイチも無理だわ
キャラ違うし
>>635 それは高望みしすぎ。
ヨソと比べるとまあ、あれだけど。
矛盾がない限りおkでいいと思うけどね
俺は今まで投下された作品の中で佐山蒼い子が一番好きだ
1レス作品やキャラ把握に問題があると思われる作品など
いろいろな意見が出ているのだから
いったん昨日から投下された作品すべてに関して意見を
整理する必要があると思いますが、どうですか?
とりあえず今の問題点をまとめてくれないか。
もうどれがどうなっているのかさっぱり分からん。
そんな甘い考えじゃハイクオリティ書き手は呼び込めないんだよ
リスタートが無理でもレベルの低い奴は切るべき
>>640 同意。
まあこのノリでもいいような気がしてきたが
登場する前から死んでいたサラリーマン、
1レスで殺された上条当麻、
1レスリレーで一気に死んだゼロ、水銀灯達。
この3つが特に目立つ。
>>642 >ハイクオリティ書き手は呼び込めないんだよ
自分が書き手になろうと言う気概はないのか
このまま短文も入れて暴走するかリスタートして1レス分しかない駄文は全て破棄で行くかはっきり決めて欲しい
それがこのロワの味ってことでいいと思う
悪意のある作品が見え隠れせんでもないが
そんなものはノリと勢いで昇華してしまおうぜ
今、深夜からの作品まとめます。
けど、自分は今から1から作ることになるので、すでにまとめている方がいれば
出していただけるとありがたいです。
あと、この議論はしたらばの修正・議論スレのほうがいいのでしょうか?
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/20(土) 00:29:18 ID:j2NCKvFA
そんな味は嫌だよ
開始前議論から張り付いてたんだから真面目にロワやってくれ
真面目にやるなら少なくともリーマンと上条の人無しでやってくれ
毒ガスの人はいていいや
したらばの方がいいかもね
上条は描写は物足りないけどまだマシな方。
リーマンはちょっと可哀相な気が。
個人的には、毒ガスの奴以外はあり
毒ガス死亡SSのやつは荒らし
そのほかはいいだろ不通に
俺も毒ガスを撃った後のSS以外はありだとおもう
撃つ前のやつはありね
今まで投下されたの毒ガス以外通しでいいと思う
ノリと勢いで突っ走らずにどうするよ?
毒ガスは威力変えて死者出さなければおkな気もするが・・・
短文、キャラ死亡SSは全部なしだろ
>>660でいいかも
作者さんにはその方向で修正してもらいたい
毒ガス以外通しで良いんじゃないですか?
毒ガスはNGだな
他は知らん
毒ガスも通しでいいだろ
>>663 したらばに書いたはいいが全然人が集まらないぞ
毒ガスは予約なしだから破棄でいいんじゃない?
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/20(土) 00:38:45 ID:j2NCKvFA
ていうかふざけたSS投下した奴らにこれだけは言いたい
読み手を、舐めるな
読み手無くしてロワ企画は成立しないと理解しろクズども
>>669 じゃあ満足できる作品を自分で書いたらいいと思うよ
――ズガン、と一発の銃声が、夜の闇の中に響き渡った。
「や、やっちまったぜ……!」
硝煙を上げる拳銃を手に、ウソップは荒い息をつく。
何か不可思議な力によってこの場に飛ばされてから、十数分。
最初は混乱したものの、まずは身を守らねばと荷物を漁り、中身を確認し、調べ、手に取って……
そこで唐突に背後に気配を、いや枯れ枝を踏み折る音を感じ、咄嗟に振り向いて――撃ってしまった。
たまたまその時、手にしていた拳銃の引き金を、引いてしまった。
仕方ないじゃないか。ウソップは心の中で弁明をする。
何しろ暗がりの中から出てきたその青年は、その手に見るからに凶悪な鉈を握っていたのだ。
夜だというのにかけていたガラの悪いサングラスと、口元に浮かんでいた挑発的な笑みも恐怖を生んだ。
元々彼は恐ろしく気が弱い。咄嗟に「殺される!」と思っても仕方あるまい。
そして……幸か不幸か、射撃のセンスは超一級品だ。
ろくすっぽ狙いもつけずに撃ってしまったその銃弾は、しかししっかり金髪の青年の胸を貫いた、ようだった。
そのまま声もなく倒れた青年は、ピクリとも動かない。地面に血が広がっていく。
まだ、かろうじて生きているかもしれないが――
船医のチョッパーが今ここにいれば助けられる傷なのかもしれないが――
それでも、ウソップには分かってしまった……これはたぶん、致命傷だと。
そもそも、左胸の辺りを撃たれた時点で大体は致命傷だし、溢れて広がる血の勢いは相当なものだ。
仮に即死でなくても、この出血では助かる気がしない。
周囲に他に人の気配はなく、普通に考えて、他の人の助けを呼ぶのも間に合わないだろう。
ウソップは、ぼんやりと手の中の銃を見つめる。
スチェッキン・フル・オートマチック・ピストル。
21世紀初頭の人間にとっては半世紀ほども前に世に出た拳銃。
だが、先込め式の銃が基本のウソップたちの世界から見れば、数世代も先を行く超技術の産物だ。
からくりや大砲、射撃武器に長けたウソップであればこそ、なんとか扱えるようなものだ。
当然、威力は高い。
だから、ウソップが普段愛用しているパチンコと違って……直撃して、急所に当たれば、人が死ぬ。
そう……ウソップは、人を殺してしまったのだ。
ロクな敵意も殺意も覚悟もないままに、あっさりと、あまりにもあっさりと人を殺してしまったのだ。
何か、とても大切なモノを失ってしまった気がする。
あの麦わら帽子の海賊旗の下、再び仲間たちと共に笑うために必要な「何か」を。
幾度も命を賭けて戦ってきた。幾度も死闘を潜り抜けてきた。
けれどもそれらはどこか突き抜けた明るさを伴っていた。正々堂々とした輝きを放っていた。
決して、こんな暗がりで、不意打ちで、言葉も交わさず暗殺者のように人を殺す戦いではない。
彼らと共に歩む資格を失ってしまったのかもしれない――それは、ウソップにはとても耐えられない感覚。
だけど……その一方で、また思う。
この場に呼ばれた仲間たちを、ルフィやゾロやチョッパーたちを『守る』には、殺すしかない。
この金髪のように、闇の中から足を忍ばせて忍び寄るような危険人物は、片端から殺すしかない。
でないと、きっとこっちが殺される。
正面きっての戦いならば、仲間たちは相当に強い。ウソップは相当に弱い。
けれど彼らは素直すぎるがゆえに、奇策や不意打ちには弱いところがある。不覚を取ることがある。
そういう部分は、逆にウソップが補わなければならない。
だからウソップは……
「……今は、『しゃげキング』。そう、射撃の島からやってきた射撃の王様、『しゃげキング』だ」
だからウソップは、『嘘』をつくことにした。
自分を守るための嘘。
みんなを守るための嘘。
荷物の中から取り出した奇妙な覆面(いや、帽子?)を手に、彼は自らの『新たな名前』を決める。
ここに居るのは、麦わら海賊団の『ウソップ』ではない。
『ウソップ』に助っ人を頼まれ入れ替わった別人、『しゃげキング』。そう、『嘘』の『設定』を決める。
そして、『ウソップではない』から――殺しも、出来る。
きっと、麦わら海賊団には相応しくないような行動も、出来る。
「……み、みんな、殺してやるぜ。あ、あ、あいつらのために。どんな手を使っても」
思わず声が上ずってしまうが、そこに篭められた決意は本物だった。
あくまでも殺すのは怪しい人物、危険人物。しかし、怪しいと思ったら容赦なく引き金を引かねばなるまい。
今ここで殺した金髪の青年だって、凶悪そうな武器を片手に、足音を忍ばせ近づいてきたのだ。
あそこで躊躇していたら斬り殺されていたのはウソップの方だったかもしれない。
いや――今は『ウソップ』ではないのだったか。
彼は、鮮やかな橙色をした覆面を頭に被る。
少しキツくはあったが、強引に引っ張って顔の上半分を収めてしまう。
頭の上に三角形の耳が揺れ、描かれた大きな目がギョロリと見る者を威圧する。
これを被っている間は、彼は『ウソップ』ではない。『射撃の王様・しゃげキング』だ。
そう自分に言い聞かせ、彼は歩き出す。
倒れた金髪の青年の傍に転がった鞄を拾い上げ、2人分の支給品を手に、『しゃげキング』は歩き出す。
その足取りがどこかおっかなびっくりで腰も引けていたのは、ちょっとしたご愛嬌ではあったが。
ともあれ――お父さん帽子を被った『しゃげキング』の冒険は、こうして始まったのだった。
【C−8 1日目 深夜】
【ウソップ@ワンピース】
[状態]:健康。超ビビリ。射撃の王様・『しゃげキング』状態。
[装備]:スチェッキン・フル・オートマチック・ピストル(残弾20発)@BLACK LAGOON、
お父さん帽子@あずまんが大王(注:木村先生風に顔の上半分を隠すように装備)
[道具]:支給品一式×2、スチェッキンの予備弾倉×1(20発)、
不明支給品0〜3(ウソップの分が0〜1、土御門から奪った分が0〜2)
[思考・状況]
基本:仲間のため、別人「しゃげキング」を装いながら危険人物を排除していく。
1:危険人物(と思える人物)を探して歩き、見つけたら殺す。
2:仲間を見つけたら、正体を隠したまま仲間を守って戦う。
[備考]:
偽りの姿『射撃の王様・しゃげキング』は、仮面と名乗りが違うこと以外、『そげキング』とほぼ同じです。
>>669 読み手様はもっと巧妙に偉ぶります!><
――そして、『しゃげキング』が立ち去った暗闇の中。
十数分の間を空けて、小さな呻き声が上がった。
「……にゃー。この土御門さんとしたことが、ちいっと油断しちまったようだぜぃ」
そう、それは――確かに『死に至るような銃創』を受けたと思われていた、金髪の青年。
いくつか幸運は重なった。紙一重のところではあった。
それでも常人ならば、きっと死んでいただろう。
そして彼は……ある意味において、常人ではない。
未だ立ち上がるだけの気力も体力もなく、大地に倒れ伏した格好のまま、彼は蒼白な顔だけを上げる。
相手の様子を窺いつつ、万が一に備えて戦える備えのまま、声をかける……
その慎重に慎重を重ねた接触の試みが、裏目に出てしまったのかもしれない。
そうは思っても、彼の口から漏れたのは自らの行動への反省ではなく、自分を撃った敵への賞賛だった。
「隙だらけの背中見せてたくせに、あの抜き撃ちはすごかったにゃー。
半分くらいは運なのかもしれないけど、ありゃ油断ならない相手ぜよ。
チカラが無かったら、きっとくたばってたですたい」
土御門元春。かつては天才陰陽術師として魔術を極め――しかし、『学園都市』にて超能力の開発を受け。
魔術を使えば生死に関わるほどの反動を受けるようになった代償として、彼が得た力。
超能力の分類上最下位に位置する『無能力(レベル0)』、微弱で貧弱な『肉体再生(オートリバース)』。
放置されれば死に至ったであろう傷から彼を救ったのは、まさにこの、落第モノの能力(ちから)だった。
弾丸が着弾したのは、大雑把に言って『左胸』のあたり――と言ってもその中央ではなく。
『左肩』と呼ぶべきか『左胸』と呼ぶべきか迷うような、やや外側に逸れた位置。
そこはちょうど、鳥かごのような形をした胸郭の、外側縁近く。
大胸筋を貫いた弾丸は、そして弧を描いて存在する肋骨に絶妙な角度で命中し――
それをへし折りながらも衝撃で進路をずらし、胸郭からさらに外側の方に離れて――
『背中』と『脇の下』の境界とでも呼ぶべきあたりから、後に抜けたのだった。
とはいえ、肺や心臓を傷つけずとも、実は『脇の下の近く』というのは十分に急所である。
特にそこに走る太い動脈は、外傷による失血で人間が死ぬ可能性のあるポイントの1つだ。
溢れる血の勢いを見たウソップが「これは死ぬ」、と思ったのも無理からぬこと。
ギリギリのところで『肉体再生』によって血を止められたが、かなり際どい所ではあった。
もう少し傷の位置がズレ、もう少し動脈の損傷が激しかったならば命を落としていただろう。
いやそもそも肋骨で弾丸が逸れず、肺や心臓をグチャグチャにされていたなら、まず即死だ。
そこまでの傷を負ってしまったら、無能力(レベル0)程度の超能力ではどうしようもない。
「生きるか死ぬかの瀬戸際な怪我は、魔術の反動で慣れっこだけど……こいつはかなりキツいにゃー。
とりあえず血は止まったけど、無理は禁物さね。どっかで改めて手当てをしておきたいぜよ」
元より、最下位クラスの能力である。
治ったと言っても傷口にかさぶたが張った程度、ここで無茶な運動でもすれば再び傷口が開きかねない。
左腕を動かす度に痛みが走るし、流れてしまった血も戻ってはこない。
それでもたっぷり時間をかければ、いずれ傷も塞がり、貧血も解消するのかもしれないが……
今はまさに、その『時間』こそが惜しい。
ここでのんびりしていては、あの凶弾を撃った男がどれだけの被害を撒き散らすことか。
「あの『しゃげキング』とやら……トドメの『もう1発』を撃たなかったあたり、『殺し』には慣れてないのかね?
いや、慣れてないのは『拳銃』って武器の方かもにゃー。
ま、だからって放置できるわけじゃねーけど……。
あの手の『手段を選ばない卑怯な殺人者』は、カミやんあたりにはキツい相手だぜい」
倒れても握り締めていた鉈を放置したり、生死の確認を怠ったり、『しゃげキング』には甘い所がある。
また、拳銃を使った殺しのプロならば、まず大抵は2発以上の銃弾を打ち込む。
ライフルほどの威力があれば一発の命中でも対象の死を期待できるが、通常の拳銃弾ではそうはいかない。
人間の身体というのは案外丈夫なもので、今の土御門のように九死に一生を得ることがままあるからだ。
だから、2発。トドメのもう1発があれば、瀕死の対象に確実な死を与えられる。
逆に言えば――あの『しゃげキング』はそこまでの知識も経験もない、ということだ。
だが、それでも油断は出来ない。
あそこで咄嗟に土御門を撃ち、『参加者の皆殺し』を宣言し、手段を選ばないと言い切った『しゃげキング』。
この敵は、あまりにも真っ直ぐでストレートな親友・上条当麻には、おそらく最悪の相性だ。
魔術も超能力も絡まぬ『ただの銃弾』の前には、『幻想殺し(イマジンブレイカー)』の右手も意味が無い。
「ああいうのは……『しゃげキング』だけじゃない、ああいう卑怯者の相手に相応しいのは……オレだ。
闇夜の中での、誇りも何も無い殺し合いを演じるべきなのは……このオレだ。
『Fallere825(背中刺す刃)』、この魔法名に賭けて」
土御門元春は、顔から笑みを消して小さく呟く。
いつもお調子者の仮面を被っている彼が、その一言だけは真顔になって、誓いの言葉を口にする。
手にした鉈を杖代わりに、ひどくゆっくりした動きで身を起こす。
回復を待ってのんびりするつもりは全くないが、それでも今は、これが精一杯。
荷物は奪われ、手元に残ったものはこの鉈1つ。
魔術の1つも使う間もなく身体はボロボロで、また、彼の魔術の媒体になる紙吹雪や折り紙の材料すらない。
今現在も『肉体再生』による治癒は進んでいたが、その速度はあまりにも遅々としたもの。
そして、やらねばならないことも、数多くある。
傷の手当て。奪われた荷物の補充、あるいは代用品の獲得。
『しゃげキング』のように殺し合いに積極的な連中も、速やかに静かに排除せねばなるまい。
現状の把握もまだロクに出来ていないし、そもそも現時点で何を最終目的に据えるべきなのかも分からない。
だが、それがどうしたというのか。
あまりにも危険過ぎる多重スパイ、裏世界の住人として、この程度の修羅場、既に潜り慣れてしまっている。
自慢のアロハシャツを己の血で真っ赤に染めたまま、土御門元春は立ち上がり――
ともあれ――こうして、『背中刺す刃』は、その暗躍を開始したのだった。
【B−8 1日目 深夜】
【土御門元春@とある魔術の禁書目録】
[状態]:左の肩付近に重傷。肋骨1本完全骨折。失血で衰弱。超能力により自動回復中(微弱)
[装備]:レナの鉈@ひぐらしのなく頃に
[道具]:なし
[思考・状況]
基本:上条たちのために危険人物を排除しつつ、状況を把握する。
1:どこかで傷の手当てをする。あるいは回復を待つ。
2:『しゃげキング』と名乗った長鼻の男に警戒。次に会ったら殺す?
[備考]:ウソップの本名を把握していません。
【スチェッキン・フル・オートマチック・ピストル@BLACK LAGOON】
バラライカ愛用の旧ソ連の拳銃。
使用弾薬は9mmマカロフ弾、全長225ミリ、装弾数20発+1発。セミ、フルオートの切り替えが可能。
ホルダーと、予備の20発入りの弾倉が1つセットでつけられている。
【お父さん帽子@あずまんが大王】
ちよたちが高校2年生の文化祭の時にクラスで作った帽子。
なお、本来は普通に頭に被るものだが、作中では木村先生が顔の上半分を隠す覆面のように装着していた。
ちょうど帽子に描かれた目が目の辺りに来る格好になる。何故かこの状態でも視界はちゃんとあるらしい。
【レナの鉈@ひぐらしのなく頃に】
ひぐらし、と言えばすぐに脳裏に浮かぶ、あの有名な鉈。
先端の鉤状の突起が見る者に凶悪な印象を与える。
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/20(土) 00:44:13 ID:j2NCKvFA
そうやってすぐレッテルを張る
普通の神経してたらあんな短いSSは許容できない
自演ですか?
以上、弾丸の着弾点をより詳しくし、土御門の消耗を傷口からの大量出血によるもの、と明確にしました。
微妙にズレてたらまた違う結果にもなったのでしょうけど、こういう結果になる可能性もあるということで。
修正乙です
投下乙
個人的にもとのも問題ないと思ってたからこれは全然おkだと思います
>>680 普通の神経してたらロワなんかのスレにいないという説もある
投下乙!
おおーなんか詳しくなってる
修正乙でした
修正乙です
今したらばで議論中なんであんま人いないけど
もとのままでも問題なかったけどさらに凄くなった!
投下乙でした
大体ARMSキャラは一人しかいないのにあんなに早くあんな死に方をするのはおかしい
なにか意図的なものを感じる
書きにくいキャラなのはわかるが、それを書くのが書き手の仕事だろ
とりあえずノートンさんに謝れ!
ってお前らこっちもちゃんと見てたのかYO
そもそもしたらばにいってないし
gdgd議論に参加する気にはならん
結局予約キャラ未予約キャラが入り乱れてよくわからんな
まとめるか
いくらなんでもリーマンと上条さんは酷いだろ
一レス殺しとか戦闘描写省きとか
ラッド登場話も短すぎて「とりあえずマーダーにしちゃえ」なだけの内容だし
マジであれ通しとかまじめに長文書いてる書き手からするとやる気が削り取られる
したらばにまとめあったぞ
いやそうじゃなくて今予約されてるキャラ、されてないキャラをまとめようと思ったんだけど
>>695 それのウソップ、土御門元春の下の1行は無視してください。
修正されたものが既に投下されてるので。
>>696 まあこの中のいくつかの予約は消えるから参考にはなると思うよw
ファンタジースレの評論荒らしみたいなやつがいるな
サー・クロコダイルで投下します。
遺品漁りktkr支援
ぐにゃ〜〜〜
「あれ?」
クロコダイルの視界が歪み、気がつくと目の前に無傷の高槻巌が立っていた。
「目は覚めたかい?サー・クロコダイルとやら。」
「馬鹿な…貴様はさっき俺が殺したはず…!」
「君は私がかけた催眠術にかかっていたんだよ。」
「さ・い・み・ん・じゅつ?」
「君は自分に都合のいい妄想の中で思う存分私を殴り、叩き、凌辱の限りをつくしたのだろうね。
しかし、本物の私はここにいる。君にとって絶望的な戦力差をもつこのサラリーマンが。」
「はは…なんとファンタスティックな…。」
「さあ、幕をおろそうじゃないか。」
「ほざけ青二才がぁ!喰らえサンドスパーダァ!」
パシン!
「(ビクッ!)…へっ、なんだ猫だましかよ!いくぜ!」
―そしてクロコダイルは誰もいない虚空へむかって攻撃を繰り返した。
「…さて、どうするかな?」
【高槻巌@ARMS 生存確認】
【サー・クロコダイル@ワンピース】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:H3廃坑】
【状態】:ダメージ(小)、やや疲労、催眠術にかかりっぱなし
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、不明支給品1(確認済み)、ウシウシの実・野牛(モデル・バイソン)@ワンピース
【思考・状況】
1 皆殺し
2 麦わらの一味はやや優先度高く殺害する
#(doraemon5)
【高槻巌@ARMS 生存確認
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:H3廃坑】
【状態】:健康
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、不明支給品2
【思考・状況】
1 クロコダイルを後ろから刺して殺す
生き返ったwww
>>702 催眠術にかかっていたはずのクロコダイルがウシウシの実を持っているのは修正すべきかと。
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/20(土) 01:13:41 ID:j2NCKvFA
後ろから突いて殺すだと!?
ロワでは生き返りはタブーだろ
>>707 そもそも死んでいなかったと言う展開なので生き返ってはいないのでは?
死亡確認がなされていないならともかく、死亡確認がなされているのに生き返るのは無しだよね。
議論で破棄が決まってリスタートならともかく、このような強引な展開はよくないと思う。
単なる荒らしだろ
愉快犯がやってるだけだろうが,このほとぼりが冷めるまでは居座りそうだな…
吹いたwwww
>>702 高槻巌の上にトリの中の人がいるぞ
>>708 そういうことじゃなくて。
【死亡確認】されたら明確に終わりってこと。
リーマンにとってはそんな常識は通用しない
>>712 了解しました。
また質問で申し訳ありませんが、【死亡確認】はキャラクターの描写が一切無くともしていい物なのでしょうか?
それなら予約しようと思うのですが……
悪いが質問の意味がよく分からない。
716 :
ワポルの一日:2008/09/20(土) 01:21:07 ID:1cUMKnfi
その頃ワポルは……
「まーっはっはっは!」
ジャンプレーベルバトルロワイアルの主催をやっていた。
【ワポル@ワンピース】
【1日目 現時刻: 深夜】
【現在地:Jレーベルロワ主催本拠地】
【状態】:食事中
【装備】:なし
【道具】:なし
【思考・状況】
1 殺し合いを見守る
>また質問で申し訳ありませんが、【死亡確認】はキャラクターの描写が一切無くともしていい物なのでしょうか?
>それなら予約しようと思うのですが……
一言もセリフを与えないまま該当キャラを死なせていいかってこと?
>>714 死ぬシーンの描写なしでいきなり、このキャラは死にました、という
展開にしたいという意味でしたら
それがOKかどうかは、今したらばの修正・議論スレで行われている議論の
結果次第になると思います。
>>712 現在議論スレで話し合い中。
長くなりそうだ……。
>>711 フイタwww
>>714 何をしようとしてるのか分からんが
クロコ・リーマンSS
毒ガスSS
は今議論中で,まさにそのことの是非を話し合ってる最中だから
早まった真似はしない方が良い
議論中申し訳ありません
どうにもついていけそうにないので、予約していた御坂美琴を破棄させていただきます。
キャラ拘束すみませんでした
見事に崩壊していくな
まあ書き手がポンコツしかいなかったから仕方ないが
>>721さんに続いてになりますが……
こちらもフィーロ、沙都子、翠星石破棄させていただきます。
二日にわたって三キャラの拘束申し訳ありませんでした。
続いてですが……ヴァッシュとエルルゥの予約破棄させていただきます。
キャラ拘束申し訳ありませんでした。
予約破棄の人に聞きたい
破棄した理由を教えてくれ。それ重要
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
面白いねwwwwこのスレwwww
>>725 カオス展開破棄の流れになってきたからだろ
カオスやりたい人がいなくなっただけ
予約破棄した人は自分たちでss書いて持ち直してやろうという気はないのか
いや、カオスss書く気だったのなら何も言わないけどさ
カオス書き手ならいらんな
まだいるならさっさと出てけ
これで何人予約破棄したっけ?
さっき破棄した三人、まだROMってるんだろ?
捨て鳥じゃない場合は躊躇うだろうが、捨て鳥の人はぶっちゃけて欲しい
まあまだ10近く予約あるしその人達がまともな書き手だと期待しよう
やめた人は毒ガスやら死体登場やら1レス死亡の流れと、
その後のgdgdぶりを嫌ってやめたと思うんだが。
短文が嫌だったんだろう
推測とかいらないから
本人じゃないとわからないだろ?
フィーロ、沙都子、翠星石
予約します。
予約破棄して叩かれないとでも思ってんのか
突然、隕石が落ちてきた。
「ITEッ!!」
「ローマ字厳守!!」
突然襲い掛かってきたバキスレ住人の攻撃。
スレ住人の3次からの攻撃に2次はあまりにも無力だった。
隕石に巻き込まれた何者かが死亡した。
【フィーロ・プロシェンツォ@BACCANO 死亡確認】
【北条沙都子@ひぐらしのなく頃に 死亡確認】
【翠星石@ローゼンメイデン 死亡確認】
〜〜〜〜〜〜〜〜 ・・・・・・・
突然、悪い夢から醒めた。
北条沙都子は自分の体を確かめてみる。大丈夫、隕石はない。いや、当たり前なんだけど。
首を確認してみる、当然首輪もない。
なんだ夢か……、そう思って彼女はいつもの日常に戻った。
【フィーロ・プロシェンツォ@BACCANO 生還確認】
【北条沙都子@ひぐらしのなく頃に 生還確認】
【翠星石@ローゼンメイデン 生還確認】
>>739 予約もせずにガタガタ言うだけの奴が叩かれないとでも思ってんのか
ほう面白い
叩いてみたまえ
煽りも釣りも下手杉
したらばで話そうぜ
カオスするのはいいがするならするでもっとしっかりしたカオス書いてくれよ
高槻巌、サー・クロコダイル予約します
だからリーマンは死んだと
>>746 鳥を一々変えるのは宗教上の問題か何か?
死んでない
僕らの心の中に生きているわけですね、分かります
リーマンは死にました。さようなら。
荒らしは……2〜3人か
しかしみんなID真っ赤だな
カオスが好きならテラカオスバトルロワイアルで書けばいいのに。
そのカオスとやらの線引きはどこでするの?
書き手を侮辱するのが好きな人が多いみたいだけど、誰でも参加していい状態じゃないなら2chにいる意味がない
この流れはおかしいですが、書き手さん達投下乙です!
>>509 ウwルwフwウwッwドwww
運が悪すぎるww確かに砂漠の星出身だからなwwガンバレーw
不幸な彼に幸あれ!
>>534 上条さん…!
不幸不幸と言われてはいたが、死亡とは…
把握はしていないが、「全ての不可思議な現象を右手で打ち消す」ということで
ひそかに期待していた分残念ですが、しょうがない
何が言いたいかというと、ヤンデレ怖ぇえええ!w
>>544 会った人が自分の武器を持っているとは、キリツグ幸運だw
令呪も使用可能のようだし、一体どのように使われるのか
諦めた正義の味方と口先の魔術師ははこれからどうなるのか
これからが楽しみになる話でした。GJです!
>>604 ギルwwものすごい当たりなはずなのに、なんでそんなぞんざいな扱いをww
でもそこがギルがメッシュらしいww
傲岸不遜な王らしい思考回路での対主催、こいつほど頼りになる奴はいない!
…はずなのに慢心スキルが不安だww
>>567、
>>673の人たちも修正乙です!
>>755 とりあえず740とかは、頑張って作品書いてる他の書き手を侮辱してることにならんのか?
高槻巌は議論中です。
なので
>>746の予約は無効だと思います。
予約来た!
全裸で待ってます!
もしかして初のリレー?
楽しみだー
ライダーとナナリーが開いてたら予約。
おお、ライダーとナナリー予約来た!
後余ってるのはベナウィ、クリストファー、新庄、ブレンか
765 :
♯だがね:2008/09/20(土) 10:50:30 ID:OI9mRk1K
ライダーとナナリー投下。
即興だから下手かもね。
「――なあ、トドメをささなくて良いのか?」
王の最も新しい朋友が車椅子の少女を見やる。
「そこまでする必要はあるまいて。余の手勢を見れば道理がどちらかにあるかわかるだろうよ」
王は少女を一瞥する事だにない。その必要が微塵にもないと解っているからだ。
理想を謳い平和を求める。綺麗事が通じない時代に生きてきた王にしてみれば噴飯ものの戯言だ。
「オマエ、それだけの為に『王の軍勢』を使ったの?」
「無論。余の王道を否定するものには我が王道を見せつける必要があるのでな」
「オマエ、ホントはバカだろ? ……ボクの見立てだと『王の軍勢』の展開は、あと二回が限度だ。勿論、このボクのサポート込みでね」
矮躯の魔術市ウェイバー・ベルベットは冷静に分析する。
彼は第四回の聖杯戦争にて、ライダー――征服王イスカンダルを従えて参戦した。
その戦いの中、彼はライダーに誘われ、彼もそれを望み、ウェイバーはライダーの麾下に入ったのだ。
力を制限されたライダーが『王の軍勢』を展開するのにあたり、魔術師であるウェイバーの存在は非常に大きい。
ライダーはかつてのマスターの成長が誇らしく、自然と相好が弛む。
「ほう、余と同じ見立てだな。流石は余のマスターであっただけはある」
「今はオマエの……、いや、貴方の臣下だけどね」
征服王イスカンダルはヴェイバーの頭に手を乗せると、ガシガシと乱暴に撫で付けた。
「うわ、ちょっと止めろよそれっ!」
悲鳴の残響を残しつつヴェイバー・ベルベットは軍勢の一騎として虚空に消える。
イスカンダルは、手のひらに残る感触を確かめるように握り拳をつくり、高く掲げた。
「余は征服王たるイスカンダル! 世界の果てを望む者なり!」
轟く気勢は最果ての海の海の潮騒と似た響きで果てなく響いた。
征服王の勝鬨を聞きながら車椅子の少女、ナナリー・ランページは絶望の淵にいた。
突然現れた男による問答。
その果てに聞こえた無数の軍勢の行進。
盲いた瞳には映る事はなかったが、その堂々たる圧倒的な気配は感じとる事が出来た。
しかし、それは彼女を傷つけることなく、通り過ぎただけだった。
情けをかけられたのか、敵するに値せずと思われたのか。
ナナリーには解らない。
「ナナリー?」
傍らにいるネモの声も、心なしか上ずっている。彼女もまた、圧倒的な力を見せつけられたのだ。
「大丈夫。私は大丈夫……」
ネモではなく、自分に言い聞かせるように呟き、その小さな口を結ぶ。
『欲するならば略奪する。それが余の王道であるがゆえな』
『王は決して孤独にあらず! 余は常に永遠の朋友と共にあり!』
ナナリーの脳裏に男の声がリフレインして叫ぶ。
「本当に大丈夫か?」
「私は大丈夫よ、ネモ」
深く沈んでいくナナリーには心配するネモの声ですら煩わしい。
――唇が歪む。
「欲しいなら……奪い取るだけ……」
たとえ、矛盾していても。
ナナリーの心の呟きはネモには届かず、風に乗って流れていった。
【A-8//一日目/深夜】
【ライダー(征服王イスカンダル)@Fate/Zero】
[状態]:『王の軍勢』を展開した為に疲労大
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、不明支給品
[思考・状況]
1:自分の王道を貫く
2:見処がある者は部下にする
※参加時期は本編終了後。新たに英霊として呼び出された
【A-8/湖/一日目/深夜】
【ナナリー・ランページwithネモ@ナイトメア・オブ・ナナリー】
[状態]:健康
[装備]:車椅子
[道具]:基本支給品、不明支給品
[思考・状況]
1:兄さんを探す
2:平和の為には戦わなければいけないのかと悩んでいる
投下終わり。
即興」だと誤字がいくつかでるなorz
× 轟く気勢は最果ての海の海の潮騒と似た響きで果てなく響いた。
○ 轟く気勢は最果ての海の潮騒と似た響きで果てなく響いた。
訂正ヨロ
に
しかも鳥ばれ
投下乙。
質問。
なぜヴェイバーがいるのか不明。
それと本当でも即興とか書かない方がいいね。
気分悪くする人いるし、できれば推敲してほしかった……寧ろするべき。
クロコダイル、ライダー予約
>>765 投下乙。
ライダーいきなり王の軍勢展開w
ウェイバーめでたく英霊の仲間入りかよw
ナナリーも絶望するだろうなw
>>770 王の軍勢の一騎としているんじゃないの?
>>771 今したらばでリーマンss等をどうするか議論しているのでクロコの予約は控えた方がよろしいかと
まずは投下乙。
そしてこちらも質問。
イスカンダルが宝具使うまでのナナリーとの問答はどうなっているんですか?
>>766 投下乙です
どんな問答が繰り広げられたのか。
ナナリーが悩んでいますな
鳥ばれは…頑張れww
少し指摘したいところが
まず、ウェイバーは参加者として当選していませんよ
それと、何故切り札である王の軍勢を使ったのか、という描写があまりにも少なすぎると思います
あの、ひとつ提案なんですけど。
一旦予約するのとめませんか。
これじゃあ議論している暇もないですから。
今は議論の方を決着付けるべきだと思います。
>>776 賛成。
問題となってる箇所は解決するまで凍結した方が無難ですもんね。
>>776 賛成します
このままじゃ色々と矛盾が発生しそうなので
>>776 賛成です。
このままでは更に混沌とするだけですし
いつまで議論するの?
始まってからずっとそれだな
一体何があったんだ……。
>>784 気持ちはよくわかる。
朝起きたときはリアルポルナレフ状態だった
したらばの議論に参加するといいと思うよ
問題になってる場所は禁止か。
このままニコ兄が死ぬのも嫌だし、ちょっと真面目に書きたいのでニコ兄予約。
さすがにこれで死んだらギャグだろ……
おおおおおやった!予約来た!これで勝つる!
ただ、議論の行方によってはしたらば予約になりそうです
皆さん、したらばで議論しませんか?
したらば予約について議論しています。
なんかポートがどうのとか言われてしたらばに書き込めなかった…
2chには普通に書き込めるのに何でだろう
>>786 つまり、最初に書いた人は不真面目だったってことですか?
>>789 2ちゃんに比べてしたらばは規制強めなんだ
こっちもしたらばにはホストがどうのこうので書き込めないし
ありゃ、おれもしたらば書き込めないや。
ニコ兄だけ予約してもニコ兄は救えない気がしないでもない。
あ、書き込めない理由がわかった
p2から書き込みしてるから串扱いになってるんだ
そうだよな、2chじゃないんだから規制されてないし生IPで書き込めばすむことだ
したらばではしたらば予約に賛成が多数のようです。
したらば予約に反対の人はいますか?
俺は賛成だよ
もう携帯でそっちで賛成したけどね
反対はしないけど、管理人氏が本当に信用できる人なら。
管理人氏が気に入らない作品がきたらIPばらまいて荒らし扱いしたりしないよね
俺もしたらば予約には賛成だ
正直このままじゃどうにもならんだろ
おし、できた。これなら、無理なく助かるはず……矛盾や変なところあったら指摘頼む。
SS書くの初めてだから多少は許してくれ。
水、それもこんな巨大な水たまり――巷では湖とか言うらしい――など存在する程もなく。
つまり泳げるわけもなく。 その類稀な戦闘能力でも現状ではバタ足すら怪しく。
いくら相手の技や癖や呼吸を覚えても敵が大自然では役に立たず。
確かにそうだ。だが、緊急事態の咄嗟の判断力は、初めての環境でもいかんなく発揮された。
(たしか、空気は浮くんや――――!)
そう。湖は見たことはなくても、逆向きにしたコップが浮くなどそのくらいはウルフウッドも知っている。
肩にかかったディバックを、暴れながらも掻くように爪で引っ掛けて開ける。拳を握りゆっくり開けては沈んでしまう。
デイバックに水が入ろうが、水が入った結果、中のものがいくつか飛び出ようが気にしている暇はない。
どうにか腕を突っ込んで、そこそこ太くて指でへこむ物体を引っ張り出す。
それはボトル。急いでキャップを親指の力だけで弾き飛ばす。さらに、逆向きに。
もちろん、この間暴れっぱなしだ。子供や並の人間なら体力切れで沈んでいるかもしれないが、この男に限ってそれはない。
水が流れ出ていく。しかし、口が小さく、あまり出ない。
それでも、どうにか――耐えきった。
ボトルの口を手で押さえ、どうにかしがみつくものをこうして手に入れたウルフウッドは、かくして生き延びたのだった。
どうにか、水がから上がったウルフウッド。その姿は、ぬれ鼠のようだ。
山中の川辺などによくある高圧電流用の鉄塔に、若干肩で息をしながらも彼はもたれかかる。
どうやら、既に使用されてない鉄塔らしく、触ってもウルフウッドは感電することはなかった。
もっとも、そういう知識も彼はないため、その幸運を知る由もないが……とにかく今の自分の身の不幸を嘆きつつ、息を整える。
触れた服を上だけ脱いで軽く絞った。
やっとの思いで一息つき、彼は自分の命を救ったデイバックの蓋を開ける。
中から出てきたのは……銃が二つ。そして意味の分からない円形のもの。濡れてよれた地図。
銃は、相棒ではないにしろあたりと言っていいだろう。
最強の自動拳銃と名高いデザートイーグル50AE、そして強力なショットガンであるSPAS12。
火力と言う意味では、最高峰だろう。…………ただし、ある懸念を除けば。
これだけだった。せめて水底に先ほど沈んだものはなんだったかも知りたいが、比較対象がない以上何が欠落したのか正確に知ることは難しい。
濡れた頭を掻きながら、半ば理解していながらもデザートイーグルを掴み、無造作に引き金を引く。
反動も銃声も気にしないその所業は、日頃の彼なら考えられないだろう。だが、この行動はある理由からだ。
撃った。しかし何も起こらない。
「やっぱりあかんか……」
やれやれといった調子のウルフウッド。
ある懸念、というのはこれだ。そう、大部分の火器は防水ではない以上、水につかると駄目になってしまうのだ
いくら強力な武器も、使えなければ無用の長物でしかない。
それでも脅しや威嚇には使えるとそれをデイバックに再度詰め込むと、地図を眺め、現在位置を確認する。
後ろの湖を若干憎々しげに見つめつつも、この湖から場所はE-7と分かった。
水につかってしまった火器は、まったく役に立たない。
さしもの彼も、他人は武器を持っているというのに、無手で挑むことの無謀さは理解しているつもりだ。
「でも頭は……ちょっとなあ」
彼が最後に手に持つのは、中心に小さな穴があいた円形の薄い板。
中央の穴に引っ掛かるようについた紙には、
『スタンドディスク 頭に差し込んで使う。取ることも可能。これをつけることで種類によって様々な超状的な力が使用可能になる。これは』
と。これは の次は、紙が濡れてしまったせいか、千切れてしまっている。
分かることは、頭に差し込むことと何やら武器代わりの力が身につく武器らしい。
頭に、差し込むと言うのは不安だし、そんなものは初めて聞いた。
思いきり猜疑心に眉をゆがめながらも、ウルフウッドは現実を鑑みる。
武器になる可能性があるのなら、それに賭けるのは、あながち間違いでなはないだろう。
意味の分からない罠ではないと、信じたい。
いくらこんなけったくその悪いことをやらかす相手とはいえ、今から殺し合いをさせたのに自滅や自爆を誘発する道具を渡すことはまずない――はずだ。
もちろん、まるで理解できない人間が腐るほどいるのも元の世界でいやというほど理解しているが、それくらいの分別はあっておかしくない。
どのみち、武器なしでうろつく危険を考えれば、選択肢はないだろう。
暗闇の中、わずかな光でぼんやりと七色の輝きを照らし返すDISKをまじまじとウルフウッドは見つめる。
くそったれ、もしもこれが頭やなくて腕や足ならとも思いつつ、覚悟を決めた。
そして――頭にDISKを一気に差し込んだ。
「ってどういうことやねん」
ウルフウッドは、鉄塔の支柱の一本に腰かけ、肩を落とした。
もちろん、いますぐここから立ち去って、動き回りたい。
しかしその願いはかなわない。ウルフウッドが、鉄塔の外へ向けて飛び降りる。
しかし次の瞬間、その体は見えない力で弾かれるように鉄塔へ戻ってしまう。
さて、ここで彼が不幸にも頭に差し込んでしまったDISKのスタンド名を語ろう。
それは―――『スーパー・フライ』。
彼の受難はまだまだ続きそうだ。
【E-7/湖のほとり/一日目/深夜】
【ニコラス・D・ウルフウッド@トライガン・マキシマム】
[状態]:脱力
[装備]:スタンドDISK『スーパー・フライ』
[道具]:基本支給品 デザートイーグル50AE(使用不能) SPAS12(使用不能)
[思考・状況]
1:なんとかして鉄塔から出たい。
スーパー・フライ
能力:鉄塔内に1人の人間を閉じ込め、そのエネルギーによって「生き続ける」。
1.物理的には出入り自由だが、鉄塔内に残った「最後の1人」は外に出ようとすると全身が金属化し、「鉄塔の一部」になってしまう。
2.鉄塔(ワイヤー含む)を攻撃すると(傷自体は付くが)そのまま『反撃エネルギー』として反射される。
(例:殴ると加害者型のエネルギーが飛び出してパンチを放ち、切りつければ切断性エネルギーが飛ぶ)
3.『反撃エネルギー』は鉄塔外に飛び出すか「鉄塔以外」に命中するまで、ビリヤードのように反射し続ける。
4.本体には全く制御できず、鉄塔内に誰か1人がいれば、本体が離れても死んでも影響なく存在する。
何これ
助かってねえww
ちなみにDISKじゃなくてDISC
投下乙です
ニコ兄は何とか助かったみたいでホッとしました
ですが、スーパーフライは色々とまずいのではないかと思います
その性質上、常に誰かが中に入っていないといけないわけですし
もし禁止エリアにでも指定されたらそのキャラは終わってしまいます
何か別のスタンドに変えるわけにはいかないでしょうか?
なんだこれwww
スタンドってことはジョジョの何かなのか
ジョジョ把握してないから知らんけどなんという変態至急品ww
そもそも原作に出てない妄想アイテム出していいの?
>>814 原作には出てないが妄想は言い過ぎ、主催のバックアップにプッチがいるとかそう言うことにすれば
どうとでもなる。
>>815 当然その難しい展開を自分でも書ける自信はあるんだよな?
それが妄想だと(ry
主催水増しまで強制してやる価値がある展開か?
じゃあ6部に出ているスター・プラチナのDISCにする?
けど、これだと不幸が続かないし……オチのつけ方がなくなるが、かまわないなら。
スタンドだけ修正がいりそうだが、あとは問題ないと思う。
ジョジョ知らない俺には文句なく面白い作品に見えるけど
そんなにスーパーフライって問題な支給品なの?
スーパーフライ自体が厄介な能力(自分で制御できない)
あと「スタンドのDISC」っていうのは別の部で出てくるキャラのスタンドが創るものだから
「スーパーフライのDISC」が原作に出てこないのが問題かな?
俺はいい展開だと思うけどな。
禁止エリアに指定されたとき塔内にいても助かるキャラもいる気がするし。
俺もジョジョわからないからどう問題なのかよくわからないけど
問題だと思う人が多いんだったらそのスタンドディスクだけ変えたらいいんじゃないかな
SSはすごく面白かったよ!
まさか初めてとは信じられない
>>818 修正できるのなら、是非お願いしたいです。
同じように第6部中に登場してないスタンドディスクが登場した漫画ロワの苦労を知っている身としては、
ちょっと後に残す課題が大きくなり過ぎると思うので。
(漫画ロワの方法の二番煎じというのも萎えるでしょうし、二番煎じを避けようとすればさらに厄介な課題になるでしょうし……)
作品自体は思わずニヤッとしてしまったので、勿体無くは感じますけどね。
スタンドディスクを出すなら、せめて6部中でディスクの形で明確に出ていたものに留めるのが無難でしょう。
>>820 スーパーフライという「スタンド」そのものの特性でなく、「そのスタンドディスク」という存在自体が厄介なんです。
原作中でこのスタンドは、ディスクの形では一コマも存在しなかったものなので。来歴等をゼロから捏造する必要が出てきます。
では、6部のスター・プラチナにします。オチのないSSになっても石だけは投げないでお願いしますorz
たぶん、面白い最後にできそうにないので。
もしもですが、6部の能力ならDISC化ありならネタは作れるけど……
>>825、明確に6部の能力でもまずいですか?
それならよしなら修正はそっちにしますが
しかし六部キャラが出てなくてもDISCが出て来るとは思わなかったわ
ジョジョが出てる時点で危惧はしてたが
難しい問題だなあ
SSとしてはこのままのほうが面白いんだけど、今後を考えると修正したほうがいいのか。
スタンドディスクが支給された理由を無視する、なんてわけにもいかないんだろうしなー
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/20(土) 17:08:14 ID:PXJO2KbC
>>825 他ロワの事は関係ないがな。
ディスクを変えるとオチの切れ味が無くなると思うんだけどね。
個人的な意見だけどね。
支給品がスーパーフライの鉄塔そのものだった、
じゃあだめなの?
鉄塔がバッグに……
それなら問題ないな
バッグは四次元なのか
それもありだな
>>826 ん〜、名指しで質問されたので、助言するのなら……
6部作中で「明らかにディスクの形で体外に存在した事実があるもの」に留めた方が無難、というところでしょうか。
プッチ神父が抜くところから捏造する必要があると、その部分の説明がいつか必須になってきますので。
そしてそこで捏造が入るなら、他の部に関して捏造するのも大差ない、ということになると思います。
これがディスクとして存在した時期さえあれば、他の支給品同様、あとは主催側が持って来るだけになりますから。
>>827 まあそれは確かに。
>>830 原作設定の議論として揉めそうですね……荷物の中とはいえ、無人の時間があっていいのか、とか。
鉄塔ごとバッグその発想はなかったw
>>833 そうですか、ならやはりスター・プラチナにします。
ドラゴンズドリームに逆らいまくってこけたり木の実が落ちてきたりする貧乏くじ踏みまくりニコ兄はあきらめます……
まあ理由説明無しでいつの間にか助かってたってのでもいいけどね
>>835 気落ちしないで頑張ってね
俺はオチのセンスにシャッポを脱ぐよ
>>835 そのほうがいいみたいな感じなのかな?
乙です!
文章もうまかったし凄く面白かったので
また違うキャラもどんどん書いちゃって!
>>835 その1レスだけで面白れーw
修正期待してますね
あのオチが無くなるのは残念だけどリレーしやすさのためにはしょうがないのか
修正されたSSの投下待ってるよー
>>835 それはw
とりあえず一般論としてライン引く場所の候補を、自分なりに提案してみたのですが……惜しいw
修正、頑張って下さい。
GJだが、スタプラはチートすぎねえか?
せめてハイウェイ・t(ry
時止めさえある程度制限すればチートって程じゃないだろう
普通に対抗できそうな参加者多いし
一つだけ質問が。
OP見る限り、支給品の説明は無かったはず。
じゃあ一体いつ「ニコ兄は」ディパックの中にペットボトルがあることを知ったの?
支給品の中身を確認してから湖にドボン?…すごく、入水自殺です……
湖上空に転送されて落ちながら確認したんじゃね?
>>845 ……あ。
すいませんそこが分からないとなるともう生き残らせる方法思いつきません……破棄します。
修正してから予約しようと思ったけど手が空いてしまった……御坂美琴を予約します。
一応したらばにも書き込むべきですよね?
ルーアたちが殺されてる間に、冷静に荷物を確認するニコ兄を想像してしまった。
しかし荷物の支給は転送後だったっけ?
ありゃ、残念。
無我夢中でバッグあさってたらペットボトル発見→ひらめいた!
とかでもいいんでは……まぁ、ただの提案です。
>>849 いいですね。先にそっちやってから、美琴を書きます。なんか二度手間三度手間してすいません
>>847 ちょ、はやまるなー!
>>849もいってるけど、ボトル見つけてから
「そういや空気は〜」とひらめく順序変えるだけで普通にいけそうだから
やはり、クオリティに難がありましたからね
残念です、今後は書き手として修業してから来てください
>>805 投下乙です!
ウルフウッドwwwwどこまで不幸がwww
クオリティは全く問題なく、修正で通る範囲だと思います。
頑張って下さい
>>850 二転三転おつかれさまです。誠意は感じますが、少し落ち着きましょうw
あと、とりあえずマナー的な問題として、前作の修正が済むまでは次の予約は手放しておいた方がいいですよ。
もちろん貴方に悪意がないのはちゃんと分かってますが、これが前例になると不正なキャラ独占にも転用できてしまいますから。
多少面倒な手続きになりますが、一旦、御坂美琴の予約を正式に破棄し、ウルフウッドの修正が済んでから、改めて御坂を再予約した方がいいと思います。
だよね
普通にひらめけばいいんだ
水、それもこんな巨大な水たまり――巷では湖とか言うらしい――など存在する程もなく。
つまり泳げるわけもなく。 その類稀な戦闘能力でも現状ではバタ足すら怪しく。
いくら相手の技や癖や呼吸を覚えても敵が大自然では役に立たず。
確かにそうだ。だが、緊急事態の咄嗟の判断力は、初めての環境でもいかんなく発揮された。
肩にかかったディバックを、暴れながらも掻くように爪で引っ掛けて開ける。拳を握りゆっくり開けては沈んでしまう。
デイバックに水が入ろうが、水が入った結果中のものがいくつか飛び出ようが、気にしている暇はない。
どうにか腕を突っ込んで、何かないかとかき回す。
手に当たる硬い感触。指に張り付く濡れた紙か何か。つるつるとしたもの。
どれも、まともに体を浮かせる道具になりそうになる。見て確認すれば実際違うのかもしれないが、今は見る猶予もない。
そんなとき、そこそこ太くて指で押すとへこむ物体を手が握った。
(これや―――!)
瞬間ひらめき、引っ張り出す。それはもういらないほど周りにあるものと同じ――水が詰まったボトル。
(たしか、空気は浮くんや――――!)
そう。湖は見たことはなくても、逆向きにしたコップが浮くなどそのくらいはウルフウッドも知っている。
急いでキャップを親指の力だけで弾き飛ばす。さらに、逆向きに。
もちろん、この間暴れっぱなしだ。子供や並の人間なら体力切れで沈んでいるかもしれないが、この男に限ってそれはない。
水が流れ出ていく。しかし、口が小さく、あまり出ない。
それでも、どうにか――耐えきった。
ボトルの口を手で押さえ、どうにかしがみつくものをこうして手に入れたウルフウッドは、かくして生き延びたのだった。
どうにか、水から上がったウルフウッド。その姿は、ぬれ鼠のようだ。
山中の川辺などによくある高圧電流用の鉄塔に、若干肩で息をしながらも彼はもたれかかる。
どうやら、既に使用されてない鉄塔らしく、触ってもウルフウッドは感電することはなかった。
もっとも、そういう知識も彼はないため、その幸運を知る由もないが……とにかく今の自分の身の不幸を嘆きつつ、息を整える。
触れた服を上だけ脱いで軽く絞った。
やっとの思いで一息つき、彼は自分の命を救ったデイバックの蓋を開ける。
中から出てきたのは……銃が二つ。そして意味の分からない円形のもの。濡れてよれた地図。
銃は、相棒ではないにしろあたりと言っていいだろう。
最強の自動拳銃と名高いデザートイーグル50AE、そして強力なショットガンであるSPAS12。
火力と言う意味では、最高峰だろう。…………ただし、ある懸念を除けば。
これだけだった。せめて水底に先ほど沈んだものはなんだったかも知りたいが、比較対象がない以上何が欠落したのか正確に知ることは難しい。
濡れた頭を掻きながら、半ば理解していながらもデザートイーグルを掴み、無造作に引き金を引く。
反動も銃声も気にしないその所業は、日頃の彼なら考えられないだろう。だが、この行動はある理由からだ。
撃った。しかし何も起こらない。
「やっぱりあかんか……」
やれやれといった調子のウルフウッド。
ある懸念、というのはこれだ。そう、大部分の火器は防水ではない以上、水につかると駄目になってしまうのだ
いくら強力な武器も、使えなければ無用の長物でしかない。
それでも脅しや威嚇には使えるとそれをデイバックに再度詰め込むと、地図を眺め、現在位置を確認する。
後ろの湖を若干憎々しげに見つめつつも、この湖から場所はE-7と分かった。
水につかってしまった火器は、まったく役に立たない。
さしもの彼も、他人は武器を持っているというのに、無手で挑むことの無謀さは理解しているつもりだ。
「でも頭は……ちょっとなあ」
彼が最後に手に持つのは、中心に小さな穴があいた円形の薄い板。
中央の穴に引っ掛かるようについた紙には、
『スタンドディスク 頭に差し込んで使う。取ることも可能。これをつけることで種類によって様々な超状的な力が使用可能になる。これは』
と。これは の次は、紙が濡れてしまったせいか、千切れてしまっている。
分かることは、頭に差し込むことと何やら武器代わりの力が身につく武器らしい。
頭に、差し込むと言うのは不安だし、そんなものは初めて聞いた。
思いきり猜疑心に眉をゆがめながらも、ウルフウッドは現実を鑑みる。
武器になる可能性があるのなら、それに賭けるのは、あながち間違いでなはないだろう。
意味の分からない罠ではないと、信じたい。
いくらこんなけったくその悪いことをやらかす相手とはいえ、今から殺し合いをさせたのに自滅や自爆を誘発する道具を渡すことはまずない――はずだ。
もちろん、まるで理解できない人間が腐るほどいるのも元の世界でいやというほど理解しているが、それくらいの分別はあっておかしくない。
どのみち、武器なしでうろつく危険を考えれば、選択肢はないだろう。
暗闇の中、わずかな光でぼんやりと七色の輝きを照らし返すDISKをまじまじとウルフウッドは見つめる。
くそったれ、もしもこれが頭やなくて腕や足ならとも思いつつ、覚悟を決めた。
そして――頭にDISCを一気に差し込んだ。
「ってどういうことやねん!?」
今起こったことをありのまま話そう。説明書通り頭にDISCを差し込もうとしたらDISCがあさっての方向にぶっ飛んでいた……
何を言っているのか分からないと思うがウルフウッドもまるでわからなかった。
ただ、この程度で頭がどうにかなりそうなほど、どこかの縦長頭と違い頭はユルくなかったが。
角度や裏表の違いとかチャチな問題では断じてない。けっして、つけられないのだ。
これには、もちろん理由がある。一言に言って―――ウルフウッドには適性がなかった。
千切れた説明書の下を見れれば理解できただろう。
そこには、このような記述もあった。
『もしも適性がない場合は弾き飛ばされます』……と。
彼の受難はまだまだ続きそうだ。
【E-7/湖のほとり/一日目/深夜】
【ニコラス・D・ウルフウッド@トライガン・マキシマム】
[状態]:なんでつけられんねん!?
[装備]: [道具]:基本支給品 デザートイーグル50AE(使用不能) SPAS12(使用不能) スタンドDISC『スター・プラチナ』
[思考・状況]
1:とりあえず、まだ未定
修正版投下しました。
スタープラチナはチートなのでつけない方向で。
つけられる人は会場内にいるかいないかは言及しません。適正持ちが偶然いる可能性もあります。
投下乙!
違うオチきた!これで勝つる!
すげーな、最初の話と違う結末になったのにこっちも面白い
発想がすごいよあんた
投下乙!
ニコ兄の受難伝説はまだまだ続くとw
862 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/20(土) 18:38:12 ID:ZkJTQ2uF
適正なんて明確な数値がないのにどうやって判断するんだか・・・
なんでこんなあさっての方向に修正するんだ
修正乙です!
はwじwかwれwたwwwww
全体でいうと、どれも当たり支給品なのに、どれも役に立たないwwww
なんてこったwwどれだけ不幸にwww
最初のネタも面白かったですが、こちらも文句なしに面白いです!
GJです!
修正乙です
オチ変えたのに、まだまだ切れ味が残ってて良かったw
誤字?っぽいの一つだけ指摘。
>手に当たる硬い感触。指に張り付く濡れた紙か何か。つるつるとしたもの。
>どれも、まともに体を浮かせる道具になりそうになる。
最後の「なる」は、多分流れ的に「ない」の間違いかな、と思いました
どうなるかと見守ってたけどこの発想はなかったw
なんという良修正
乙です!
>>864 すいません、そうです……まとめに入れる時そこを変えてください
修正乙です。これもまた……w
この速度で投下してしまったのを見たら、修正抱えてる間の予約は次から気をつけましょう、としかw
絶賛過ぎワラタw
いやでもわかるよ
修正とか言う話になっちゃうとクオリティ落ちていくものだろうに
それを跳ね除けて面白い
ゴメン指摘は杞憂すぎた
ニコ兄どのスタンドでも結局涙眼wwwww
次の御坂もwktkしながら待ってるよ
/(^o^)\ナンテコッタイ
流石 ◆o64WaCEHNg は格が違った
ギルに比べて何という不遇さ
ニコラス・D・ウルフウッド予約
>>873 申し訳ありませんが、予約はしたらばでお願いいたします
予約はしたらばだよー
そろそろ最初の予約の期限かな?
あれ?明日じゃないの?
そのつもりでかなりゆっくりペースなんだけど……
昨日の零時から明日中だね
金曜日の0時台がほとんどですので、3日(=72時間)のため、月曜日の0時まで、しかし申告があった場合水曜日の0時前ですね。
日曜日の深夜と言えるでしょう、今日の夜ではなく明日の明日ですよ。
3日だから明日でしょ?
正確には月曜日の0時
ごめん
>>880はミス
×昨日の零時から明日中だね
○予約開始は昨日の零時だから明日中だね
明日の夜が楽しみでならない
なんかテンション上がってきた
ではテンション上がってきたところでww
未予約キャラリスト更新
(○は1回目未予約、◎は一度書かれたキャラです)
6/6【うたわれるもの】
○エルルゥ/○ベナウィ/○カルラ/◎トウカ
6/6【BACCANO!】
○フィーロ・プロシェンツォ/◎ラッド・ルッソ/○クリストファー・シャルドレード/◎グラハム・スペクター
6/6【ひぐらしのなく頃に】
○北条沙都子/◎竜宮レナ
5/5【スクライド】
◎カズマ/◎橘あすか
5/5【ローゼンメイデン】
○桜田ジュン/◎蒼星石/◎水銀燈/◎真紅/○翠星石
5/5【ワンピース】
◎ウソップ/◎サー・クロコダイル
4/4【ポケットモンスターSPECIAL】
◎サカキ
4/4【ジョジョの奇妙な冒険】
◎広瀬康一
3/3【トライガン・マキシマム】
○ヴァッシュ・ザ・スタンピード/◎ニコラス・D・ウルフウッド
3/3【BLACK LAGOON】
◎レヴィ/◎ロベルタ
3/3【終わりのクロニクル】
◎佐山・御言/○新庄・運切/○ブレンヒルト・シルト
4/4【とある魔術の禁書目録】
◎土御門元春
3/3【Fate/Zero】
◎ライダー(イスカンダル)
2/2【コードギアス ナイトメアオブナナリー】
◎ナナリー・ランペルージ/◎ゼロ
2/2【WORKING!!】
○伊波まひる
申し訳ありません、先ほどしたらばに書き込んだのですが
はじかれてしまいました。どなたか、代わりに予約してください
>>886 一番下の「管理者へ連絡」で自分のIPを書いて送るといいよ
規制許可してくれるから
みなさん乙です! うたわれはまだ予約率低いのか……。
時間があったら……。
>>886 携帯はあるか?
無いなら下の管理者へ連絡で解除してもらうといい
>>885 抜けてるキャラがいると言わざるを得ない
圭一とキリツグ
あ、本当だ
一度全部データ飛んだからか…orz
したらばに直しをあげておきます
議論スレ見てきたが、とりあえずゼロ達の予約はまだできないみたいなのか
>>885乙でっす
題名・トリがそろっていて、今問題になっていない作品をwikiに収録しました
題名がないとページ名が決められないから収録できないやつがあるんだけど
作者の人は題名教えておくれー
「来た!」「予約来た!」「クリストファー達の予約来た!」「これで勝つる!」
ヒャッッッハァ!!!
おお、本当だ予約来てる
沙都子、クリストファー、翠星石か
楽しみだな
ライダー(征服王イスカンダル)、ナナリー・ランページwithネモを書いた人へ
参加者ではないヴェイバーが出ているので、ヴェイバーを抜いての修正をお願いします
そこさえなんとかなれば普通にリレーできる範囲の話なので
>>899 ヴェイバーって何ぞや
ウェイバーね。こいつもよく名前間違えられるな……
修正願いは議論スレじゃないと意味がないんじゃないか?
修正議論ならしたらばだが、修正要請ならここでいいんじゃないか
>>898 この時のクリストファーは人を殺せるクリストファーなのか
殺せないクリストファーなのか楽しみだな。
アルルゥ、仗助、劉鳳トウカします
畜生! 畜生! なんで俺は動かなかったんだ!?
首が飛んだ女の人も、撃ち殺された奴も俺が動いていたら救えたかもしれないのに。
……何がクレイジーDだ、何がこの世で最も優しい能力だ。
結局はこの首輪が怖くって何も出来なかったビビリ野郎じゃねーか!
先刻の事を思い出した少年『東方仗助』は俯いた顔に暗い表情を貼り付けていた。
生命力に溢れているはずの体からは完全に力が抜け、チャームポイントのリーゼントも心なしか垂れたように見える。
心優しきが故にのしかかる重圧。
死ぬ覚悟さえあれば自分は先ほどの二人を救えたのではないか?
後悔、懺悔、怒り
複雑にミックスされた感情の渦は仗助の心を呑み込もうと襲来してきた。
が、彼は潰れたりしない。
金剛石のような強さと輝き、そして気高さを持つ魂がここで諦める事を拒むのだ。
「そうだ……そうだよな…。俺がここでクヨクヨしてる場合じゃねぇんだ」
ずっと泥を眺めていた視線が徐々に上へと運ばれてゆき、ついにその両目が前を見据えた。
学ランから覗く両手をグッと握り締めて拳を作り出す。
スッ
彼の半身『クレイジー・ダイヤモンド』の腕が音も立てずに仗助の腕から生まれ、分離してゆく。
そして、脱皮するように頭、胸、腰と順にヴィジョンが発生しては彼の肉体から離れていった。
プツンと切れるようにつま先が仗助から抜け出して、クレイジーDの容貌が明らかとなる。
180cmはある仗助よりも更に巨大な体躯。
鋼と呼ぶにふさわしい、高密度でありながらも盛り上がりを隠し切れない筋肉。
所々にハートを模った鎧を着たその姿は例えるなら闘士。
そしてそのスタンドが非常に様になるポーズで拳を構えて―――
「ドラララララララララララララララアアッッ!」
聞く物全てを怯ませる咆哮と共に拳の弾幕を放った。
砕かれ、削られてゆく木、岩、土。
拳が一発当たる毎に原型から姿を変え行く景色。
360°回りながら放たれたラッシュが止まったとき、仗助の半径5メートルからはありとあらゆるものが存在しなくなっていた。
「よっし! このくれーでいいかな?」
破壊しつくされた景色を満足気に見つめる仗助。
「助けられなくて本当にすまねぇ……。
お詫びって言うのもなんか違うけどよ、墓を作るから今の所はこれで勘弁してくれ」
その言葉を言い終わるか言い終わらないかの間に砕かれた岩や木、そして土が宙を舞う。
茶色や灰色といった飛礫のコンラスト決して美しい物ではない。
しかし、一点を目指して飛ぶそれらの姿は散った二人の魂のようで、欠片から生まれた十字架には魂が篭っている様に思われた。
「あんた達が何教徒だか分からないから一応十字架を立てておいたぜ。
大丈夫、あんた達の仲間を見つけたら後でキッチリ直しに来るからよ」
完成した十字架に手を合わせた後、支給品のペットボトルから水を半分ほど十字架にかける仗助。
そして再び手を合わせた後、自分の身長よりふた周りは大きいであろうそれに背を向けて仗助は去っていった。
★ ☆ ★
さて……この状況をなんと言えばいい?
承太郎さん風に言えば非常にへヴィって奴だぜこれは。
まさかこの殺し合いの場にこんな強敵がいるとは思わなかったぜ。
流石の俺もこんな奴に勝てるわけがねぇ……
さて、これから俺はどう対処するべきだ?
アイヌ風の服を着た獣耳の幼女によぉ〜。
先ほどから無言で仗助を見つめるアルルゥ。
仗助の方からは何度もコンタクトを取ろうと図ったはずなのだ。
だが、そのどの質問にもアルルゥは答えようとしない。
物珍しそうな顔でボーっと仗助を眺めているだけ。
幼女相手に顔を真っ赤にするほど気が短いわけではない
そうなのだがやはり無視されるのは腹が立つわけで。
腹が立てば、ムキになりやすい性格の彼は何とかして気を引こうと必死になるわけで。
だけど自分のスタンドを軽々と出すほど仗助の頭はマヌケではないわけで。
結局、彼は自分のディバッグから支給品を漁る事となった。
「さぁて、な・に・が・で・る・の・か・な・っ・と」
彼の手が触りなれた感触―プラスチック―の手触りを感じた。
形状は恐らくは箱。
更に中身を確かめるように軽く指を中へと入れる。
「あれ?」
指に感じるのは冷たく、ベタッとした何か。
危険を感じて即座に指を抜き出す。
付着した黒い何かの正体はすぐに分かることとなった。
……ビンゴッ!
黒い何かの中にあるのは黒い豆。
仗助が知る限りはその豆が使用されるのは食べ物だと確定されている。
子供ならお菓子か何かで釣れるだろう。
ニヤニヤとPTAがその場にいたら即刻通報物の笑みを顔に貼り付けて袋の端を掴んだ仗助。
「きたぜ!君に決めたッ!!」
おどけた調子で思いっきり箱をディバッグから引きずり出す。
でてきたものは―――おはぎの入ったタッパ。
なにゆえおはぎが出る?……
そんな疑問を余裕でぶっちぎるほどの歓喜が仗助の胸に押し寄せる。
露伴にイカサマで一杯食わせた時よりもスッキリしたかもしれない。
さぁ、反応を示すのだ幼女よ。
仗助の頭に浮かぶ思考は只それだけであった。
sien
「んん?」
初めてアルルゥが反応を示した。
「これはな、おはぎっていうとっても美味しいお菓子なんだ」
美味しいお菓子。
その一言だけでアルルゥの視線はおはぎに釘付けだ。
目はキラキラと輝き、口端が微妙に濡れだしたのを仗助は見逃さない。
「いや〜本当においしいんだよな〜俺も食べたいな〜」
いやらしい口調でアルルゥを挑発する仗助。
しかし、よくよく見ると既に彼女の視線はおはぎから外れていた。
……いや、正確に言うと、おはぎとその上を交互している。
おはぎの上にあるのは仗助の顔。
そして更にその上にあるのは大きく前に突き出した髪の毛。
「なぁ、もしかしてお前俺のリーゼントが気になってたのか?」
頭を指差しつつアルルゥへと話しかけた仗助。
「ん!」
表情をあまり変化させないまま頷いたアルルゥに思わず苦笑いが零れた。
杜王町では既に誰も気にしなくなってたのだが、ここはそうではない。
殆どが見知らぬ参加者なのだからリーゼントを見たら表面上はどうであれ内心驚くだろう。
アルルゥの場合は子供だから好奇心丸出しだっただけ。
その事に気が付かない自分が何となく恥ずかしくて少し笑ってしまう。
「ほら、意地悪して悪かったな」
少し身を屈めておはぎをアルルゥへと手渡した。
おずおずと仗助の手からおはぎを受け取ってアルルゥは問う。
「もらっていーの?」
「あぁ、俺からのプレゼントだ。ところでお前なんて名前なんだ?」
「アルルゥ!」
仗助から受け取ったおはぎを掴んで、掌に付く餡子も気にせずに大きく口を開けておはぎをほお張る。
アルルゥの目が大きく見開かれて、尻尾がぶんぶんと振り回された。
(おいしそうに食べる子だな)
もぐもぐと咀嚼するアルルゥの様子を仗助は微笑ましそうに眺めた。
そして、アルルゥの喉がゴクリと鳴って、記念すべき奇跡的御萩初体験は終わりを告げる。
「どうだ? おいしかっただろ?」
「ん!」
「そうか、そりゃよかった。そういえば自己紹介が遅れたな。
俺は東方仗助。呼び方は……まぁ好きなように呼んでくr「「仗助おにーちゃん」」おにーちゃん!!?」
「ん、仗助おにーちゃん」
「あのよぅ、お兄ちゃんはちょっと勘弁してくれないか?」
「や」
支援
周りは皆野郎。
もてるとは言っても意外と純情派で彼女いない歴=年齢。
その上不良もやっている彼からしたら『おにーちゃん』という呼ばれ方は耐えがたかった。
実際、顔を真っ赤にしてなんとかアルルゥを説得しようとあれこれ言い続けている。
が、アルルゥは頑なに意見を曲げようとはせずに、結局仗助が根負けして『おにーちゃん』と呼ばれることを否定しなくなった。
「はぁ〜億泰とか露伴に聞かれた日にゃ自殺もんだぜこれは」
「おくやす?」
「あぁ、元の世界での俺の友人だ。こっちの方には康一って奴だけが呼ばれたみてーだけどよ」
多少忌々しげな声を出しそうになったものの、アルルゥを怖がらせてはいけないと思い極力声を抑える仗助。
だが次の瞬間、彼は溢れる感情を抑えることが出来なくなった。
アルルゥの言った残酷すぎる現実に。
「アルルゥのおとーさんとおねーちゃん、カルラおねーちゃんにトウカおねーちゃんもいた。あとは―――」
この場が殺し合いの場あることを分かっていないのか、アルルゥは嬉々として家族達の名前を語りだす。
幸せそうな語り口で優しい父や姉の事を話すアルルゥを仗助の手が遮った。
「もういい」
そう言った仗助の体は小刻みに振動して、内から溢れる感情を発散しようと必死になる。
話を遮られたことで不満そうなアルルゥであったが、仗助の口調、仕草、そして周りにあるオーラを感じて何も言えなくなった。
リーゼントの上部が剥がれて天を突く。
唇は噛み締められすぎて痛々しい色に変色した。
目は見開かれたかと思いきやきつく閉じられるという運動を短いスパンで連続する。
今の仗助は爆発寸前。
いや、もう起爆スイッチは入っているはずだ。
アルルゥが怖がるといけないから。その理由だけが仗助に理性を保たせていた。
おい、あのクサレ外道は何をやってやがる?
自分の復讐の為に? 失った信頼を取り戻すために?
ふざけるんじゃねぇ!
吐き気をもよおす『邪悪』とはなッ、なにも知らぬ無垢なる者を利用する事だ……!!
自分の都合だけのために利用する事だ……あのクサレ外道がなにも知らぬ『家族』を!! てめーだけの都合でッ!
ゆるさねえッ! テメーは今 再び オレを怒らせたッ!
俺はこんなふざけたゲームにゃぜってー乗らねぇぞ!
力が足りない奴がいたら力を貸して、命が足りねぇ奴には俺のスタンドで生命を注ぐ!
ギラーミン! もう一度言うぜ! オメーの企みは警察や法律じゃあ裁けねぇだろうよ……だからこそ俺たちが裁いてやらぁ!!
★ ☆ ★
「おにーちゃん?」
「あぁ、もう大丈夫だぜアルルゥ。心配かけちまったな」
押し黙ってしまい、急に全身を痙攣させた仗助を心配して声をかけたアルルゥ。
仗助もアルルゥの言葉で我に返ったらしい。
次の言葉を紡ごうとした瞬間にアルルゥの視点が一気に高くなった。
「お〜」
「どうだ? アルルゥ」
アルルゥが仗助の肩の上に座る、所謂肩車。
急に高くなった世界に嬉々とはしゃぐアルルゥ。
「ん〜と、おとーさんよりたかい?」
「そっかお父さんは俺より小さいか〜」
嬉しそうに、しかしどこかに寂しさが入った声でアルルゥを担ぐ。
願わくばこの子の家族が皆無事でいますようにと祈りながら。
しかし、センチな思考は何処かへと吹き飛んでいってしまった。
仗助にとっては命に関わる危険。
ヤバイ。脳裏に警報が過った時には既に遅かった。
頭から信号が送られてくる。
(アル……ル…ゥ)
真っ白になってゆく意識の中で彼は幼子の名前を呼んだ。
自分の肩の上にいる幼女の名を。
「俺のリーゼントに触るんじゃねぇーーー!!」
そして仗助は自分の頭の上にいる幼女を下に下ろそうと躍起になる。
が、そう簡単にアルルゥは仗助の髪を放してはくれない。
「イタタタ、マジで止めろって。な?」
「や」
「本当に洒落になんねぇからよ。ほら、悪戯もいい加減にしねぇと怒るぞ?」
そうこういって数分間の格闘の末、疲れきったアルルゥが諦めた事によって事態は収束した。
ちなみにアルルゥ曰く、仗助のリーゼントは意外とフワフワして柔らかかったらしい。
辺りに警戒しつつも木にもたれかかって髪型を手櫛で整える仗助。
最初は手から感じる歪になった誇りに泣きそうになったが、相手は幼子。
怒りは喪失感となって仗助にやってきて彼は完全に意気消沈している。
ちなみに元凶のアルルゥとはいうと?
「んふ〜」
2つ目のおはぎをご賞味なさっていた。
しかし、半分ほど食べたところでアルルゥの表情が変わる。
美味しいお菓子を頬張っていた至福の笑みから今にも泣きそうな顔へ。
支援
支援
し〜えん〜
一気にテンションを元通りに復元して、アルルゥへ近寄る仗助。
彼は見た。
吐き出されたおはぎの中に混ざる裁縫針を。
よくよく見たら、餅の白の中に血の朱が混じっていた。
犯人は? 言うまでもなかろう。ギラーミン以外に誰がいるというのだ?
(卑怯な真似しやがってあの野郎)
何度目か分からないギラーミンへの怒りを感じたが、今はそれどころではない。
恐らく針の先端で口を裂いてしまったのだろう。
形のいい唇に少量の血液が流れる。
「おにーちゃん……」
涙目で訴えかけるアルルゥを仗助はそっと抱きしめる。
安心させるため、これから何を見ても不安がらないように。
「アルルゥ。その怪我を治してやるからちょっと目を閉じて口を開けてくれないか?」
「わかった」
そういって言われた通り大きく口を空けて目を閉じるアルルゥ。
仗助はその小さな口にクレイジーDの指を突っ込んで患部に触れる。
「?」
急に口内の痛みが引いた事に驚くアルルゥ。
姉、エルルゥの薬でもこんなに早く痛みが引くわけが無い。
もう目を開けていいぜという仗助の言葉に従って、瞼を持ち上げた後に、舌で口内を探る。
無い。
血の味がチョットだけ残っていたが、肝心の傷跡が無いのだ。
「おにーちゃんは何やったの?」
「ん? それは秘密だぜ」
訝しげな表情をするアルルゥを誤魔化すために仗助はずっと乾いた笑いをしていた。
★ ☆ ★
彼は森を歩いていた。
自身の正義から外れた男、ギラーミンをどのように断罪するかを考えて。
男は見た、男が幼女の口に異形の指を突っこんでいる場面を。
男にはその異形に見覚えがあった。
銀と青を基調とした制服の男はアルター使い。名は劉鳳。
彼の目には治療をする仗助の姿は、アルターで幼女を襲う卑劣漢としてしか映らない。
そして彼は飛び出した。
支援
知らないリーゼントについていっちゃいけないッ!
でも支援
あいかわらず誤解する男だなw
まぁ怪しいかもしんなくもないかもしれない
一瞬出るのが遅かったら二人の出会いは変わっていたのかもしれない。
昼間で、傷が治った後のアルルゥと仗助の姿をハッキリと見たら二人の出会いは変わっていたのかもしれない。
しかし、勘違いが産んだ悲劇は既に幕を空けた。
舞台に立つのは心優しき少年と無垢な少女、そして正義に縛られた哀れな男。
劉鳳は運命の一言を告げた。
「そこのふざけた髪型をした男! 正義の名の元に貴様を断罪する!」
「俺の髪型が何だって!? もう一度言ってみな!!」
★ ☆ ★
【B-1/一日目/深夜】
【東方仗助@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:健康、激しい怒り
[装備]: [道具]:基本支給品
[思考・状況]
1:俺の髪型が何だって?
2:うたわれ勢や康一と合流する
3:この腐ったゲームをぶち壊す
【アルルゥ@うたわれるもの】
[状態]:健康
[装備]: [道具]:基本支給品、おはぎ@ひぐらしのなく頃に
[思考・状況]
1:状況が理解できていない
2:うたわれ勢や康一と合流する
3:この腐ったゲームをぶち壊す
【劉鳳@スクライド】
[状態]:健康、激しい怒り
[装備]: [道具]:基本支給品
[思考・状況]
1:クソッこの毒虫めが
2:仗助と戦闘、アルルゥを保護
3:このゲームをぶち壊す
不器用キタコレ
おい、劉鳳ww
投下乙!
全員の思考がこの腐ったゲームをぶち壊すだw
投下完了
劉鳳のパート短くね?アルルゥの口調ちがくね?仗助ロリコン?
というツッコミはオールオッケーだぜ
投下乙です
劉鳳地雷踏んだーーーーーーw
待ってアルルゥの3がなんかおかしくないかw
支援
アルルゥの思考過激だなw
アホルゥで脳内再生余裕でした
>>921 >【アルルゥ@うたわれるもの】
>[状態]:健康
>[装備]: [道具]:基本支給品、おはぎ@ひぐらしのなく頃に
>[思考・状況]
>1:状況が理解できていない
>2:うたわれ勢や康一と合流する
>3:この腐ったゲームをぶち壊す ←←←????
ミス?いいえケファです
ゴメンちょっと手抜きだった、反省はしてない
うわw全員真っ当なのになんか微妙にずれてるw
これは次が気になるなあ、しかし針おはぎwww
>>932 ケファってなんだwwwwケフィアじゃないのかwwwwwwwww
それにしても言いたい
こ の ロ リ コ ン め!
ケファ・アディールはガンダモXのヒロイン。
いや、反省しろよ
劉鳳の馬鹿wwww
ああ、きっと上条当麻の呪いだよw
このゲーム(げんそう)をぶち壊す!
タイトルナニー?
ID変わってない人多くね?
とりあえず新スレか
そうだそうだそういえばタイトルない
忘れてた……
どうしよ?
『幼女の奇妙な冒険〜ファントムリーゼント〜じゃ駄目かな?
マジで思考欄3は忘れてください、ついでにケファも
>>946 おkおk
後でwiki収録のときにでも消しとけばおkさ
ケファは俺達の心に残るだけさ
いやそこはあえて残すのも一興w
そのうっかり笑わせてもらったw
お、950超えた
次スレの季節か
荒木絵のアルルゥ……
ちっ、たてらんねー。
誰か頼みます。
やべぇ劉鳳がボコボコにされるw
挑戦してみる
ん!(イグザクトリィ(その通りでございます))
や!(だが断る)
おとーさんをいじめるなー!!(オラオラオラオラ!!)
はっちみっつ〜(お前は今まで採った蜂の巣の数を覚えているのか?)
可哀相……(あ、ありのまま今怒ったエルンガーのことを話すぜ!)
>>958 おつ・あんど・さんくす!
は人間小台風の合言葉!
>958
おお、スレ立て乙!
おつ・あんど・さんくすww
ゴロは悪いけどなんかいいな!
>>958!
おつ・あんど・さんくす!
人がいるのかわからないが、このロワで好きなキャラを上げながら埋めないか?
一番!
トライガンキャラ全員とイエローとアルルゥだ!
つっちーが好きだよつっちー
ょぅι゛ょ
ニコラスが好きすぎる。
是非とも薬三本撃って死亡フラグを立てて欲しい。
>>958 スレ立て乙であります。
俺は……ダメだ、挙げきれないw
ハクオロ、ベナウィ!
上条に土御門! レッドとサカキ! カズマとクーガー!
でも一番はアルルゥだーっ!
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/21(日) 01:05:51 ID:L9XjZCB3
ラッド、魅音、アルルゥ、スクライド勢
人が少なそうでなかなか埋まらないから、2周目行っちゃうぜ!
クーガーは世界三大アニキの一人だ!
嘘つきで弱いが、根が強いウソップが好きだ!
でもやっぱり一番好きなのはイエローだーっ!
ロリコン率高しw
参加者の中では……めがねのキリング婦長様。
世界三大兄貴って結局どの三人なんだ?
このスレ的にはクーガー、ニコ兄、ラッドの兄貴が妥当だと思うけど。
ロワ的には同意見だが、
世界三大アニキは俺としてはクーガー、戴宗、カミナ!
次点でランサー、って感じだ
プロシュート兄貴は?
沙都子が好きだ、ナナリーが好きだ、アルルゥも好きだ、梨花ちゃんも好きだ、もちろんイエローも大好きだ。
しかし一番好きなのはインデックスなんだーーっ!え?出てない?知らんなそんな事。
戴宗か! ジャイアントロボではいい兄貴っぷりだったからな……。
無論原作でもいい兄貴だが。
ひとまず一連の議論に結果が出たのでここに報告します。
とりあえずあくまでこれは今までに決まった事を記載しています。
まだ決まっていな事は引き続き、議論スレで話し合う予定です。
本スレ
>>214のクロコダイル自殺話
本スレ
>>578の毒ガスによるカズマ、レヴィ、ゼロ死亡話
本スレ
>>702の高槻巌復活話
本スレ
>>740の隕石話
以上が強制NGとなります。
そして◆l2Fyyn/C/E氏のライダー・ナナリーが修正必要ありです。
一応再度要請しておきます。
修正要請理由:参加者ではないウェイバーが出ている。
以上が決定した事です。
毒ガスNGになったんだ
毒ガスはいけると思ったんだけどな
>>982 NGになったのは毒ガスでみんな死亡のやつね
毒ガスを銀様が発射するやつじゃない
強制NGの理由は書かないの?
さっきも言ったけど毒ガス全員死亡はいってもいいと思ったんだけどな
ところでひぐらしのおはぎって結局裁縫針なんて入って無かったよな
ひぐらし本編と同じように仗助の勘違いか?
埋 め な い か ?
>おはぎ
そのへんは、特にこだわらなくてもいいんじゃねーかな。
>>905 投下乙です!
劉邦www勘違いするなー、そいつは髪型は変だが悪い奴じゃないww
というか、脊髄反射で動くなってーwwwだから勘違いをするんだww
更に一番言っちゃいけない事をピンポイントでw腹痛いwwww
そして、この地の底からこみ上げるこの気持ちは…そうか、萌えだな!?
おにーちゃん…これ以上に破壊力の強い台詞はないだろう!
そう言われてショックを受ける仗助の様子が荒木絵で再生されるぜ!ww
このコンビはなんともなごむなぁ、GJ!!
最初に本編で思いっきり和んで笑った後に、アルルゥ男前とケファでもう一度爆笑したwww
>>987 いや本当は針なんて無いんだし、矛盾するんじゃないか。
原作通りならアルルゥが口の中を怪我する事もないのに実際怪我しているから。
あ、主催者の悪質な悪戯っていうのは……やりすぎか。
>>989 そこまで厳格にこだわる必要があるかなぁ…
本当に些細なことだから別にいいと思うんだけど
ひらめいた!
おはぎ@現実にすれば何の問題もないんじゃね?
嫌な現実だな・・・
普通に針が混入してる食品とかあるしな。
食の安全が問われるこんな世の中じゃ
って感じかwww
その手があったかw
埋めるために俺も好きなキャラ行くか!
ウルフウッドが好きだ!
ヴァッシュが好きだ!
リヴィオが好きだ!
つまりトライガン勢が大好きだ!!
ついでにバッカーノ勢が好きだ!
…エルマーぁあああああ!くそう!これがロワか!
でもあれだけいいSSだと文句もない!悲しいけど!
そして!さっきアルルゥが大好きになった!
地震のせいであまり寝れなかったからテンションおかしいぜ!
>>996 地震!?日本は地震多いからなあ。
そういやロワ中で地震……なんてまず無理な展開だなあ。
俺もアルルゥは好きだ。
なんとも可愛らしいじゃないかw
1000ならマルチジャンルロワが完結する
おまけに銀河鉄道だ!
1000なら次の話でアルルゥ無双
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。