空想・嘘日記

今日の出来事を書いてみてください
一部が嘘でも全部嘘でも構いません
あくまで日記なので気軽にどうぞ

今日は昨日から続けていた2chが今まで続いていた
2chしつつ新都見てた
新都に晒した自作のコメント欄見てたが俺は空気と言う奴らしい
あと酒呑んだ
ついでに２、３個ほど世界救って来た
お姫様がツインテールだったのでポニーテールに変えてやった
そしてこれから寝る
書いてたら死にたくなって来た

ここんとこずっとネット漬けだ。
俺の思考はキーボードからパソコン本体を経てネットワーク内を駆け巡っている。
つい悪い癖であちこちに良い顔をしていたら、どんどん仕事を引き受けることに
なってしまいリアル本体の存在感がどんどん希薄になっていく。
生きているのか死んでいるのか本人にも分からない状態だ。
潮時だという警告音が頭の中で鳴り響いているのに、気がつくと指はキーボードの
上で踊り狂っているのだ。
狂気は思考とは逆に指先から腕を通して体に伝わり、やがて脳をも浸食するだろう。
潮時だ。潮時だ。アラーム音にもかかわらず今も指先は入力を続けている。

あめりかしろひとり　くん　が　にわ　に　だいはっせいした。
たこむしくん　と　にてない。
こまけだら。

今日は彼氏とディズニーランドでデート♪
楽しかったー。ミッキーと写真もとったよ。
並ぶのが辛かったけどいっぱい乗り物に乗ったよ（＾＾）v
でも友達のお土産とかたくさん買ったてたら疲れちゃった。
帰りの車の中で爆睡しちゃった（笑）
また行きたいなあ。



ぜんぶくうそうだけど

18時間寝てた



全部ほんとだよちきしょう！

みちをあるいていたら、ゆうしゃがいました。
ゆうしゃは　カッコイイけんを　もっていました。
あとをついていったら、ゆうしゃはおまわりさんと　はなしをしていました。
そして　おまわりさんといっしょに　パトカーでいってしまいました。

いえにかえって　おかあさんにはなしたら、おかあさんは
「そのゆうしゃさんは　ジュートーホーイハンでたいほされたのよ」といいました。
ゆうしゃをたいほするなんて　おまわりさんは　かっこいいとおもいました。

今日は５本になっていた
明日が楽しみだ

今日は朝起きたら蟻になっていた。
確か昨日はミジンコだった気がする。
明日は人間にでもなるのだろうか。
憂鬱で仕方ない。

今日は眠い
20時間も寝てしまった
はてさて残りの４時間をどうやって過ごそうか

【９月８日】
　変わりなし。サンプル１号は安定期に入ったと見て良いだろう。
　明日から第二段階へ移行しよう。

山の上の我が家を巻き込むビッグウェーブ来襲。
温暖化の恐ろしさを垣間見た

今日はみっちゃんとさっちゃんとあそびました
まずは川あそびをして、次にだがしやさんへいきました
うまいぼうがおいしかったです

帰りにころんだのでワンピースがよごれてしまいました
お母さんにおこられてないてしまったら、ないちゃだ目だともっとおこられました
お母さんはこわいです
でも夜ごはんのハンバーグがおいしかったので、やっぱりお母さんは大好きです

きょうは楽しかった
あしたも楽しい日になるとうれしいです！

みちをあるいていたら、いいおんながいました。
いいおんななので　じーっとみていたら　そのいいおんなに
「あたしにほれたら　やけどするよ」といわれました。
そして　いいおんなは　どこかにいってしまいました。

いえにかえって　おとうさんにはなしたら、おとうさんは
「やけどはしなかったんだろ？　よかったな」といいました。
ぼくをしんぱいしてくれる　おとうさんは　やさしいなとおもいました。

【９月９日】
　サンプル３号がひさしぶりに目を覚ました。
　何ヶ月ぶりだ？　と思って記録を調べたら前回起きたのは９月１１日だ。
　一年近く寝てたのかこいつ。１号は後回しにしてこいつの検査をする。
　結果、ＥＸＯ値が３２パーセント上昇していた。ありえねえ。
　脳味噌だけ残して破棄するべきだろうか？

学校から帰ってきたら家が逆さまになっていた。
コーヒーが飲めない。
どうしよう。

アジの開きがもっと開いた。

しりとりにラットの塩辛って書いてみたら実在したことがわかった
きっとえなりくんの福神漬けもあるに違いない

妹の灰汁抜きをしていたら、悪い虫が付いていた。
これじゃ食えないじゃないか、まったく。

9月9日
　家に帰ってネットをやろうとしたら、ブラウザが
Netscape4.73に変わっていた。Ｆｉｒｅｆｏｘしか使わない
俺に業を煮やした妹が強硬手段に出たらしい。
　しかも、Adminアカウントのパスワードを勝手に
変更しやがったらしく、ゲストアカウントでしか入れない。
　しょうがないので、あいつが最近かったQuad Coreのマシンを
クリーンインストールし、Windows3.1をインストールしてやった。
素直に謝れば、外付けＨＤＤに退避させたデータは返してやろうと思う。

親が扇風機を消し忘れて出かけたらしく、付けっ放しになっていた。
「私ってそんなに存在感薄いかしら」
と扇風機が言ってたので、
「そよ風みたいに爽やかで自然だからだよ」
と返したら、
「照れるわね…」
と目をそらした。萌えた。

【９月１０日】
　助手の提案で、サンプル３号の破棄は思いとどまることにする。
　頭部を切り離し、７号の背中に移植した。ＥＧ波の同調が上手くいけばかなりの成果をあげられるだろう。
　数日は調整をする必要があるかもしれない。後回しになっている１号の第二段階移行も早く進めたい。
　明日は久しぶりにキマイラ博士と会う予定だ。楽しみ。

今日の朝、出かける時にうっかり、足を片方家に置き忘れてしまった。
おかげで駅の階段が上れず、一度家に戻らなくてはならなくなったので、学校に遅刻してしまった。
そして教師に遅刻の旨を伝える段階になってようやく、今度は頭を家に忘れてきたことに気づいた。
もう本当に最近ついてない。

ついにアーク溶接を習得した。
箱舟を溶接する作業は辛いが、やはり親方に認められた事は大きい。
今後もこの仕事を誇りにしていきたいと思った。

【９月１１日】
　キマイラ博士に会う。
　なんであの人はいつもスパゲティ屋しか選ばないんだろうか。
　奢ってくれるんだから文句を言う筋合いはないのだが。
　博士の研究は一段落したらしい。羨ましいことだ。
　帰ってみると、７号と３号に声をそろえておかえりなさいと言われた。
　すげえ同調率だ。調整は必要なさそうなので、明日から１号の方を進めよう。

大量の返品が来た。

朝起きたら二次元に居た。
嬉しかったけど、少しも動けないから三次元に戻ってしまった。
もう二次元に行けない。すごく後悔している。

前はよく行っていたけど、最近めっきり行かなくなった本屋に、久しぶりに行ってみたら、本屋はつぶれて代わりにパチンコ屋になっていた。
なんだか、日本の未来が急に不安になった。

今日は仮病を使って休んだ
なんとなく過ごしてなんとなく日が暮れた
今日も一日無駄に過ごした

休み明けに提出するレポートがちっとも進まないよ…
お茶会とか参加してる場合じゃなかった。肝心のお姉さまがドタキャンだし…。
なんか執事が学ラン着込んでメード達とレポート応援団を結成しだしたけど、
そんな暇あるなら専門家呼べ！つうかメード長早く帰ってきて！

【９月１１日】
　昼ごろ、店に変な客が来た。
　いつも変な客しか来ないことで名のあるうちだが、今日の奴らはとびきりに変だった。
　片方は白髭ぼーぼーのもじゃもじゃでわけのわからん専門用語ばっか吐いてるし、
もう片方の若い奴も見た目こそ地味だけど、白髭(キマイラとか言うらしい)と楽しく
歓談してる時点で変だ。
　うちのパスタを二人とも平らげて、その後ずっとわけのわからん専門用語で話を続
けた挙句、
　夕方遅くになってやっと帰っていった。実に６時間近く席を陣取っていたことになる。
　ただでさえ店が狭い上に閑古鳥も鳴いてるというのに、窓際の見える席にお前ら
みたいなのに居座られたら商売が成り立たないんだよ。



　本日の収支
定期材料仕入れ　　￥-6800
注文　　　　　　　　　 ￥+3150
────────────
計　　　　　　　　　　　￥-3650

【９月１４日】
　博士が死んでしまった。サンプル３号に殺された。
　３号が、前側の頭に意識を上書きして身体の主導権を完全に掌握したのだ。おそらく元の７号の意識は残っていないだろう。
　ふたつの脳を完全にリンクさせて実用レベルの念動エネルギーを発生させて水槽を開けたらしい。
　助手である僕の提案で自分が破棄されなかったことを覚えていたらしく、僕は殺されずにすんだ。
　脱走した３号がどこにいったのかはわからない。
　さて、どうしたものか。研究の内容が内容だけに警察には連絡できずに三日も経ってしまった。
　博士が死んだので僕の給料も未払いのままだ。博士の日記を引き継いで現実逃避してる場合ではない。

最近新しい本棚を買った。
組み立て式だ。






組み立てるのが面倒なので近々処分しようと思う。

起きたら夜だった。

夢だと思い、二度寝したら今度はちゃんと朝に起きることができた。

但し、日付が一つ進んでいた。

朝おきたら家が逆様だった

扇風機に口がはえた

素朴で田舎びてはいるが、こざっぱりとした、逆様の家の内部には、台所道具、戸棚、パンのこね鉢、振り子のついた柱どけいなどがあるが、
どれも二次元であった。

部屋の奥には窓が二つあり、内側から鎧戸がしめてあり、しゃべる扇風機と仲がよい。
その左手には入口の戸があって大きな掛け金がかかっている。

そのころ、博士は自身の御殿へと帰還した。
入口の広間は壮麗で、金や銀の柱頭で飾られた明るい大理石の柱たちが見えた。

柱廊を歩きながら欄干に黒絹の肉襦袢を着せた。

円柱の間に陰気な青銅の戸がある。

一番奥の一際大きい、どっしりした青銅の戸からは、黒大理石や黒檀の光沢のような、鈍い光が、広間を気味悪く照らしている。

夜、赤い月が照っている。いなか墓地の風景。
芝草でおおった盛り土、木の十字架などがみえる。

数分後、十字架はぐらぐらし、盛り土が開き、平たい石碑が持ち上がってくる。

その後 大理石の高い柱の並んだ大広間があらわれる。

柱の間の奥の方には金色のひもでつるされた、どっしりした紫の垂れ幕が張り巡らされている。

花飾りや、やたらに金箔をおいた装飾品などがいたるところに飾られている

今朝はよく売れた。
明日晴れなら息子も連れて行こう。

部屋の真ん中には金箔で飾られたどっしりしたテーブルがある

>>44
ごめん。
それ美味しそうだったから、さっき食べちゃった。

満腹になった彼は、庭草、庭木に囲まれた屋敷の内庭で、大きな屁をこきながら、そう言った。

次の日、また家に帰ったら、さかさまになってやんの。
おかしいでしょ。
さかさまになる意味なくない？？
てかぼくが家にはいってもさかさまにならないしね。

んでドアあけたら母親がいて、あんたもさかさまになってないね、とか不満顔でいうから、ぼくも、そっちもふつうだし、っていうと、わらいながら、くだらない会話だねえ、さっさと着替えてバイトいきな、って微苦笑してる。

なんだよおい、家がさかさまになってることよりバイトのほうが大事なのかよ、って本人にはいわなかったけど、まあそんなような顔をして靴脱いで階段にむかった。

んで二階いったら、ふたごの606と909が昼寝なんかしててほんといいきなもんだよね。
さかさまだね、ってわらいながら606がいうと909がコピーしたみたいにさかさまだね、って繰り返すんだわ。
なんかおもしろいこといってよ、ってふったら606、考えあぐねたみたいな表情で背中むけちゃうし、909はそのまねしてシカトするし、なんだおまえらまともに会話しようぜとかおもいつつ、こっちも言葉にならなかったよ。

だからぼくも壁ぎわに寝返りうったよ。

夜になって、爆弾岩がかえってきたから、ふたごといっしょに玄関までいって、さかさまになってることにかんしてきいたんだわ。
なにどういうこと？ なんでこんななっちゃったん？ ぼくがいきなりきいたら、まあまてそのまえに、おまえたちに説教だ、とか低い声で言うし。
606と909は、わたしたちなんにもわるいことしてませぬ、なんてつくりわらいうかべて、微妙にこわがってる有様。
んで爆弾岩は、間髪いれずに、いいからテレビんとこの部屋で待ってなさい、うんこしてくる、とかいいながらトイレにいくんだよ。

この家の人間はなんかとちくるってるね。

テレビのへやいったら母親、なんかせんべい食べながらテレビのニュース番組みて、なげいてるんだわ。
なんかくだらない、タレントの痴情のもつれからくるストーカー事件とかそんなん。

あらあらぼくちゃんどうしたの？ そんな暗い顔して、って投げやりに母親が言うから、爆弾岩は？ まだうんこしてんの？ って明るくたずねると、あのひとはむかしからトイレが長くてね、悠長なのよぼくちゃん、って懐かしむように言う。
おいおいまた話それるんじゃねえのとか思ってたら606が、爆弾岩さん！ って弾けるように言う。
母親は、あんた、こどもたちが爆弾岩ってあんたのこと呼んでるのよ、とか嫌味たっぷりにいうんだよ。

結局、こどもたちより旦那をとるんだよな、人間って。

「なんかへんなことかんがえてるのか？ おまえたち！」
でたよ、またこの上から目線。そりゃ爆弾岩扱いされるわ。顔だけじゃなく性格も爆弾ってか、空気読めない爆竹だな。
「ぼくちゃんたち、いいコにしてないと、バームクーヘン買ってこないわよ」
ほらきた、ものでつる作戦。あほかとばかかと。

とにかく家がさかさまになったことに関してはノータッチなんだよね。
タッチ タッチ そこにタッチ、ってうたいたくなる夜だよ。

てか ここってリレーじゃないんだよな

今日は目が覚めたら、まわりに奇妙な連中がいてびびりまくりらくりまくりすてぃ。
ギョーザ頭の男の子に、シュークリームのような顔のおんなのこ。そしてウサギ。笑えるね。こんな日常だいちゅき。

みんなの顔みまわしてたら、いきなりシュークリームがしゃべりだしたんだわ。
「クイズはとけたかな？」
「え？」
いきなり甘ったるい声でそんなこと言われても困るぜベイビー。 「だから、クイズだよ！」
彼女のとなりで漫画雑誌開きながら、ギョーザが強圧的に言いやがる。

うさぎは、俺の顔みてなんかいいたそうだったけど、当然言語は話せないのでだまってる。
けどたぶん、おにいさん負けずにやっつけちゃって！ と応援してくれてるに違いない。

その後、それが夢だったことに気付いたが、テーブルの上にダイイングメッセージのようなものを発見してびびりまくりらくりまくりすてぃ。

『太陽暦なんて所詮、政府の打算で無理やり改鋳』
って口紅かなにかで朱書されてて、なんじゃこりゃ〜！！ おっそろしいぜ兄さん！

で、とりあえず、太陽暦がなにかよくわからないぼくちゃんでした！

そんで、辞書ひっぱりだしてきたよ。まあ、辞書なんてひっぱりだすのは、何年ぶりかな、って感じで調べてみたのよ。
でも、書いてることがわからないんだよ。
たぶんぼくっちが最先端の人間だからだと思うことにしたよ。

で、そのダイイングメッセージなんだけど、口紅で塗り付けてあるっぽいけど、よ〜く見たら、なんかクレヨンっぽいんだよね。

まじあたまいかれそう〜〜！
え？ クレヨン？ なんだよその童子アイテムは？ んなもん俺っちがもってるわけねーし！

で、とりあえず部屋中さがしまくって、数分くらいしたら、クローゼットの中のクリアケースの中からでてきたぜ！
クレヨンが！

そんで、そん中の一番口紅っぽいやちひっぱりだして、テーブルの上にこすりつけてみたら、なんと！

同じ色合いなんだわ！
やべえ〜こりゃなんだべさって思って、しばらくぼけてたら、びっくりしたね。

俺の右肩を誰かが叩くんだよ。

ふりかえったら、ウサギだったぜ！ カモーン！ いや……、やっぱありえねえ〜ウサギがなんでいんだよ！

おどろいてるのも束の間、おもむろにウサギが言葉を発しやがる。
「あなた、落ち着いてくださいな」
な、なんだこのゆるやかで優雅な口振りは。はっきしいって、怖くなってきた。
この場に、ウサギとふたり（？）でなんの会話をするんだ？ やばい、話の主導権にぎれなそう。

したらウサギが言う。「あなた、わたしのメッセージの意味つかめました？」
おそろしく冷静だ。
「いや、なんつーか意味不明です」
なんかきょどって、丁寧語とまざっちゃったよ。

「そうなんですか？ やはりそうでしたか」ウサギが余裕かましてそう言いやがるから、こっちとしたら、もう負けてられね〜！ って憤慨してきたね。
もうね、とことん頭弱い子キャラで突っ走ろうと思ったぜ。

んで、まあ、
「実は漢字読めなくて、ほんとわけわかんなくて。辞書引こうとしてもどこ引いていいかわかんないんだぽわ〜ん」とか、悟られない程度にバカっぽい口調で、ウサギに言ったら、
「演技なんかしなくてもいいんですよ。あなたが、救いようのないほどの馬鹿ではないのは知っていますから」とか言ってくれちゃったりする。

んで、「そんなことないぽわ〜ん！ 漢字のドリルとかむかしから苦手だったぽわ〜ん。」って言うと、

「頭が悪かったら、そんなオドケは無理ですよ」と至って冷静に返してきてハッとした。

そんな俺っちの顔見て、ウサギのやろう、「まあまあ、よくあることですよ。ですが今回あなたにあやまらないといけません」って神妙な顔つきでいいながら、俺のひざのうえにぴょこんとすわるんだよね。
なんかきもちわるいよね、そんなスキンシップ。
で、言ってやったよ。ばしっと！
「うざい！ きめぇ！」

こ〜んな感じでウサギのやろうと邂逅（←ちょっとおおげさだね）した俺っちは、奇妙なる生活がはじまったってわけさ。ほんにまあ、幸先不安、どうなってくんじゃい！ よくわかりません。

ある日、ウサギが言ったんだけど、あなたはほんとわたしと会うためにうまれてきたんだよ、ってさとすように言うわけさ。

実はウサギと出会ってから二週間ぐらいだったと思うんだが、はじめて気付いたんだよね。

ウサギはメスだったんだよね。

あ、ごめん。興味なかった？

メスのウサギとこれから共同生活ってことで小一時間はなしあったぜ。

「ルームシェアにあたってはルールを設けましょう」
メスウサは、やる気満々だ。
「ルームとルールで韻を踏むなんて、フールなぼくには、not suits」
音楽をくちずさむみたいに、俺っちが言う。
「ほんとうに楽しいことが見つかるといいですね。見つからないうちはそうやって、媚びを売ってしまうんです。人間というものは」なにげない顔で辛辣なことを言う。
「メスウサ、名前ないのか？ 名前で呼びたいんだわ」
「ないですよ。なんならいまから決めてください」
メスウサ、かしこまってサラっと言う。
「そうだな、めんどくさいから、メスウサでいいかな？ な？」
「実は、シャンディっていうんです」
にんまりしながら言い、コホンと咳払い。
なんだこいつは、なにが楽しくて、こんなひねくれた会話で場をもてあそぶんだ！
わからん。ウサギの気持ちはほんにわかりませ〜ぬ。

「またいろいろ考えてますね。そんなことより、明日も早いことですし一緒にお風呂にでも入りましょう」

な！ な！ なんだこいつは！
言うこと言うこと脈略なくて、ほんとたのぴ〜マン！
ほんにまあ、ウサギってのはなにかしらのユーモアのセンスを……（以下略）。

「ただ、きれいずきなだけですよ。それに一緒に入った方が経済的ではありませんか」

「あんな風呂で経済的とか関係あるのか？ バスタブもないユニットバスだぞ」
冷静に問い掛ける俺っち。

「そうでしたか。じゃあ体を密着させながら、洗い合えばいいんです。そして抱き合ったままシャワーを高いほうのフックにかけて……」
無表情でいいながら、部屋のドアをあけ、ユニットバスを観察しにいくシャンディ（←なんかもう、虫酸が走る名前）。

「だが断る」
自分がまるで公務員試験（←まあなんの仕事でもいいけど）の面接官になって、なんとなく受験生の風貌が気に食わないだけで、マイナス店をつけるみたいに言い放ってみた。
「そうですか。だめでしょうね。かなしくて嫌な気持ちです。だめでしょうね」
頭をかかえるシャンディに、おれっちは面接官のような冷徹さをもってこう言ったね。
「そんなことでは、ここでは暮らせないよ」まあ、受からせたくないと見極めた受験者に対して、いじめるようにいじる、どうしようもない面接官になりきったけど、なんか飽きちった。
で、思わず、
「風呂に入るのは、ふたりがほんとうに信頼し合えるようになるまで我慢しよう。各自、好きな時間に入ればいい。やはり俺たちは男女だからな」
してやったりって思ったね。
こんだけかっこいいこと言った割りには、なんのメリットもない気はするんだけどね。
まあいいや。
こいつが来たのもなんらかの意味があんだろ。
何かの役に立つかもしれない。

「ぶはははは」
突然笑い出すシャンディにびっくりしたぜ。マンガ的な笑いだけに奇妙だったぜ。

翌朝目が覚めたらいない！ ウサギがどこにもいない。なんだなんだ、まだ昼前だっていうのに、やつは年寄りのババアみたいな早起きだな。
たぶん、しがない貧乏学生の俺っちのためにバイトでもしてくれてるとか？ ウホッ！ ありえない、が、ありえないのと同じくらいありえるんだな、これが。
世の中なにがおこるかわからないっしょ？
とりあえず、シャンディをいろいろ利用させてもらおうかな。お礼ははずむよ。気が向いたらね。

俺って、悪人にはなりきれないねって自分では思うから。自分ではね。

にしても、きのうのウサギのあのマンガ的な笑いの発作はなんだったんだろうか。
普段はとりすました声でまわりと話すけど、すきなひととふたりきりでホテルにしけこんだり（←ふるっ）するとき、素の声になる女っているけどあんな感じ。
あの、「ぶはははは」って笑い声は、ありゃなんつ〜か仮面がはがれたんだろう。
それまで繕ってた偽の顔が。

昼になって、ウサギでもさがしにいこうかと思ったけどなんかめんどくせ〜って感じだし、思うに、やつってこの部屋にしか存在しないような気もするんだよな。
幻ってことはありえない。
なんつっても、俺っちのお膝に鎮座してくれちゃったりしたんだしね。

今日はバイトもないし、友達とカラオケでもいくかなって思ったけど、最近あいつの歌う曲とか、なんかつまんね〜し、ってことで、とりあえず昼寝ぶっこいちゃいます！ って考えに及んだので、ベッドに軽くダイブして携帯いじりながらうつらうつらしてたんだわ。

数十分くらいエロサイトめぐりしてて親指ちょ〜いたい。痛いの痛いのとんでけ〜的な天使がこの指にとまってくれたらなあ。

とりあえず俺っちは考えすぎたようだな。
考えるのをやめてしまおう。

と、そのとき、玄関のドアがあいた音がしたから、腰あげてそこまで見に行ったら、ウサギがしょぼくれた顔でまぶた腫らして突っ立っていた。
と思うのもつかのま、前方にひざをくずしながら倒れ込んできたんで、腰をかがめて、思わず抱き締めるように支えてあげたよ。

と、その時、

思わずしらず、屁をこいちゃったっぽい。

「なんていうか、わたし。若干の家出癖がありまして」

なんつ〜か、あっけらかんとしすぎてて、こっちは拍子抜けもいいとこだ。

「お、おかえり〜〜〜〜〜〜〜〜！」
痙攣的長さのあいさつで出迎えたよ。

そのあと、しばらくのあいだほんとうに痙攣してしまいました。

ウサギも一緒になって痙攣しましたぜ

たぶん演技だろうけど！

「いやあなんか心地いいですね」
と、ウサギは痙攣しながら震える声で言う。
「なんつ〜か本中華！」
言葉を刻みながらおれっちが言う。

「でも、無理です。筋肉痛になりそうですわ」
ウサギ、腹の筋肉を痛めたのか、苦しそうに腹を押さえながら言う
「無理だ」
と、おれっちがあきらめの感嘆を漏らす。

スレの序盤はあんなに面白かったのに。
なんでこんなことになっているのだろう。
まさかスクロールすることになるなんて。
ああなんて、ああなんて、世の中はままならない。
ラララ、ルルル、ままならない。ままままならならなウィッヒー

…　…ｺﾝﾆﾁﾊ…　…

長いこと痙攣しているふりをすることがいかにつらいかということを、おれっちとウサギとで発見したわけだ。
なにごとも身の丈にあったことに精進しなさい、ということなのだろう。

それは、自らの限界をみとめ、一歩前へ踏み出す･･････、とそこまで思考をめぐらしたとき、ウサギがこう言ったんだわ。

「そろそろ居間か客間のほうで、わたし、座ったりくつろいだりしていいですか？」
その声がまた聖少女をおもわせるあどけない音調だったから、まじでそそるんだよね。
思わず、だきしめたくなっちゃったよ。

おれらは、何時間かくだらない話をとりとめもなく語りあったあと、ふたりしてベッドの脇にもたれかかったまま、いつのまにか眠っていたようだ。

おれっちが目をさましたとき、となりでウサギがいびきをかいて寝ていた。
壁の時計をみると夜の10時13分だった。

なんかのどがいがいがする、うがいしてこよう！ って立ち上がって洗面所に向かおうとしたら、背後からウサギの寝言がきこえる。
「かえりたい･･････。もどりたい･･････」

夢だと思ったら現実だった、という夢を見た。
現実だったらどうしよう、とか考えずにいろいろやっとけばよかったぜ

妹が猫を拾ってきた。
どうして後先考えないんだ。
世話をするのも、お金出すのもどうせ私だ。
いやだいやだ。
でもかわいい。

…腹…減った…

日本の夏はむすけどすずしい

きんこんかんきんこんかん

おいらなんかの先輩にやすきよとかいたわけ。まあ、おいらたちと同期のビーアンドビーとかの

なんかしんないけど書いてる途中で眠っちゃったよ

でね、まあなんていうか、今日は猫の話でもしようかなっておもったけど、そういえばきのうあたり誰かが書いてたっけ？

日記さんに約束します！
毎日かくことを、欠かしません。
ない頭ひねってしぼりだします！

ぼくなゴッドフィンガーでみごとにやってみせます。

5分やそこいらで終わらせません。熱情的かつスマートなやりかたで、かきます！

毎日、マスターベーションをかくことを誓います！

今眠ってます

ライオンズが優勝ですか…

銀魂という漫画はそのタイトルからしてなにか淡泊な、性的不能のメタファーを思わせる。
それに比して

「金魚も、ただ飼い放ち在るだけでは、月余の命、保たず。」（その二。）
　昨日、約束の迎え来らず。ありがとう。けさ、おもむろに鉛筆執った。
愛している、という。けれども、小市民四十歳の者は、われらを愛する術を知っていない。
愛し得ぬのだ。金魚へ「ふ」だ。愛していないと、言い切り得る。

　私は、享楽のために売春婦かったこと一夜もなし。母を求めに行ったのだ。乳房を求めに行ったのだ。
葡萄の一かご、書籍、絵画、その他のお土産（みやげ）もっていっても、たいてい私は軽んぜられた。
わが一夜の行為、うたがわしくば、君、みずから行きて問え。私は、住所も名前も、いつわりしことなし。
恥ずべきこととも思わねば。

　性愛を恥じるな！　公園の噴水の傍のベンチに於ける、人の眼恥じざる清潔の抱擁（ほうよう）と、老教授Ｒ氏の閉め切りし閨の中と、その汚濁、果していずれぞや。

昼寝のあと、どうやら太宰治になっていたようだ。

「ばか ばか かば！」
三島由紀夫らしき人物がいつのまにかベッドのはしっこに正座していて、はたと驚く。

　「三島くん。君はやっぱりぼくのことすきなんだよね」
　シフォンのショールなんかを首に巻き付けた太宰治こと、私が緊張した面持ちで言葉を投げる。
　「神妙な顔しないでください、先輩。もっとあなたらしくにやついて、なんだか上の空で心そこにあらず、って風情でおねがいします」
　一語一語、ガムでも噛むように湿ったピチャピチャ音をたてながら三島くんは言う。

「マージナル・マン」　ふと、ついてでた言葉がそれである。三島くんに向かって呟いたのかどうか定かではない。
　三島くんは唇を左右にはもぞもぞ揺り動かしながら僕の次なるセリフを待ち構えているようだ。容赦ならん。 聞き役に回り込むのは会話の端緒においては優位的な立ち位置に居座ってやるという居丈高な印象を与えるものだからだ。

　「三島くんは、ぼくがこうあらねばならぬという確固たる先入観で食ってかかって、嫌だなあ。ぼくをたたいてもなにもでてこないさ。出てくるとしたら、それは君、ぐうの音だよ」
　いくらか強がり粋がってみせた。
　もちろん、そんな僕の道化芝居に彼を観客化して、彼が愛し、もしくは憎しみを抱くように。

すりガラス越しに血のような真っ赤な色が見えた。
ぎょっとして窓を開けたら、隣の家がベランダから舌をベロベロ出していた。キモかった。
試しに犬小屋の餌を持ってきて、ベランダに投げ入れてみたけどペッて吐き出された。
うちの家の壁に当たったみたいだけど、うちの家は全く動じなかった。よく出来た家だ。

子孫マジでヤバかった。
親指長すぎだろ・・・
子供にも孫にも絶対携帯使わせんとこ。
あ、隔世遺伝だったらどおしよ？
私ももう携帯使うの控えよ−。やめるのは無理。今更だし。
つうか私、子孫いるんだ・・・。
結婚したんだ・・・
子孫なんかより旦那様と会いたかったんですけどー！
お星様のばかー！
（あー、これでお星様が怒って私の未来変えたらどうしよ。
嘘嘘。お星様大好き。マジかっこいいと思う。
これからもかなりのハイペースでお願いかなえてください。）

睡眠時間って無駄だよね
だって1日の1/3ぐらいは寝てるじゃない
まぁそれより長い人も短い人もいるだろうけど
どうにかして睡眠時間を有効に使えないかな
目をつぶって意識なくてもできることってなんだろう

独り言スレ？

ニ三年前から僕の目の前で不思議な現象が起きるようになった。
漫画の内容がガラリと変わっていたり、人の未来の姿が見えるようになったりするのだ。
(といっても本人の隣にいるわけでなく、通学途中にすれ違ったりするだけなのだが)
この間はハトのお嫁さんという漫画が、本来はアダルト向けの内容だった筈なのに
いつのまにかギャグ漫画に内容ががらりと変わってしまっていた。
本当に変わったのかと思い、念の為単行本を買っては見たものの
表紙からしてまごう事無きギャグ漫画になっている。
それに加え、大学での同期である友人がサラリーマン姿になってるのを
通学途中ではた、と見てしまった。まただ。またこの現象が起きている。
人に言おうとも、こんな微妙な力などどうでもいいどころか
下手をすれば病院を薦められるかもしれない。
mixiに書いても相手にすらされないだろう、そう思い私は匿名性が高い掲示板、
それもレスが創作と取ってもらえる様な所に投稿した。
これがネタではなく本当の事だと分かってもらえるのはいつになるだろう。

>>102
秀逸

へたくそ

嘘日記=フィクションだから、れっきとした小説なわけ。

頭痛がひどい。
まるで脳味噌が心臓と取り替えられたかのように脈打っている感覚がする。
いっそ、この頭をかちわって、中身を空っぽにしてしまいたい。
だから私はビルから跳んだ。

あほが場かになった

天才にしてあげるといわれ薬を処方された

飲んでみたらミスでさらに知能がさがったっぽい

うったえたかったが馬鹿すぎて無理だった 漢字の意味もわすれてしまったらしい

そして知能があがる

気取った女が犬を連れて店に入った
店にいた男が声をかけた
男｢よう､みっともない豚を連れてるな｣
女｢あら､これは犬よ｣
男｢犬に言ったんだよ｣

ぱくりは許されん
ぱくるやつは死刑
ぱくったら追いかける

と男は言った

合成繊維の種類
ナイロン（ポリアミド）
ビニロン（ビナロンとも）（ポリビニルアルコール系繊維）
ポリエステル（ポリエチレンテレフタラート (PET) など）
アクリル（ポリアクリロニトリルなど）
ポリオレフィン （ポリエチレン、ポリプロピレンなど）
ポリウレタン
含ハロゲン系

>21 >23 ナイス！

足がなかったら、最初から気付くだろ馬鹿
なんのミスリードも誘えないし、そもそもありえない

ミス・リードをお茶会に誘った

>>115
フィクションに対してありえないという突っ込みこそありえないだろ

日記を書きに来たら、>>115の突っ込みにちょっぴりムカついてしまった。
そこで>>115の顔を見てやろうと、向こう側スコープを使って覗いてみたら
そこには百足がいた。さすが名前が足の数になるほどの奴、と思った。

足がないのに一時間も気付かなかった。どうやって歩いていたかは記憶にない。ジャンプしてきたのだろうか。言葉の遊びはもうやめよう。

をまいら、下らん投稿してないで、もれの文章力でも勉強汁！
ttp://www.janis.or.jp/users/sss/

――最近よく見かけるURLだな。これは荒らし依頼かもしれない。
>>120のレスを読んでそう思った俺は、とりあえず全裸になった。

喫茶店に行ったら完熟苺のケーキが品切れだった。
代わりに熟女の甘いキスを買った。
美味しかった。

2chに創作発表板ができたらしい

今日はお母さんと遊園地に行った。
ジェットコースターに乗って楽しかった。

とか、書けばいいのかな。

電磁調理器はその特性上電磁波が発生する。この電磁波の影響
については具体的な安全性は立証されていないものの、危険であると
いう立証も不確かな要素を含んでいる為、論議は継続されている。確
かなこととして、一部ペースメーカーの誤作動や、腕・手への金属装着部への加熱の危険性がある。また、電磁波そのものの影響で
はないが、発振周波数を音として感じ不快に思う者もいる。

野立て看板の設置が禁じられている場所には

法律によって禁じられている地区…住居専用地域、景観地区、風致地区、文化財保護法によって保護された建築物や公園、森林法によって保護された森林、鉄道の敷地、自然公園、公園、緑地、墓地など
各自治体によって委ねられる場所…橋梁、街路樹、景観法に基づいて保護された建造物や樹木、その他各自治体が指定した物件

あげ

あと８日。今だ下書き。どうにかコンセプトは決まったが背景が浮かばない。こんぺいとうがモヤッとボールにしか見えない。ビスケットに何書こう？

その晩三四郎は東京に着いた。髭の男は別れる時まで名前を明かさなかった。三四郎は東京へ着きさえすれば、このくらいの男は到るところにいるものと信じて、べつに姓名を尋ねようともしなかった。
あくる日は平生よりも暑い日であった。休暇中だから理科大学を尋ねても野々宮君はおるまいと思ったが、母が宿所を知らせてこないから、聞き合わせかたがた行ってみようという気になって、午後四時ごろ、高等学校の横を通って弥生町（やよいちょう）の門からはいった。
　西洋料理屋の前で野々宮君に別れて、追分（おいわけ）に帰るところを丁寧にもとの四角まで出て、左へ折れた。
下駄（げた）を買おうと思って、下駄屋をのぞきこんだら、白熱ガスの下に、まっ白に塗り立てた娘が、石膏（せっこう）の化物のようにすわっていたので、急にいやになってやめた。
それから家（うち）へ帰るあいだ、大学の池の縁で会った女の、顔の色ばかり考えていた。

学年は九月十一日に始まった。三四郎は正直に午前十時半ごろ学校へ行ってみたが、玄関前の掲示場に講義の時間割りがあるばかりで学生は一人（ひとり）もいない。
翌日は正八時に学校へ行った。正門をはいると、とっつきの大通りの左右に植えてある銀杏（いちょう）の並木が目についた。
　講義が終ってから、三四郎はなんとなく疲労したような気味で、二階の窓から頬杖（ほおづえ）を突いて、正門内の庭を見おろしていた。
　その日はなんとなく気が鬱（うっ）して、おもしろくなかったので、池の周囲（まわり）を回ることは見合わせて家（うち）へ帰った。

　あくる日も例刻に学校へ行って講義を聞いた。
　昼飯を食いに下宿へ帰ろうと思ったら、きのうポンチ絵をかいた男が来て、おいおいと言いながら、本郷の通りの淀見軒（よどみけん）という所に引っ張って行って、ライスカレーを食わした。
　それから当分のあいだ三四郎は毎日学校へ通って、律義（りちぎ）に講義を聞いた。
　ある日佐々木与次郎に会ってその話をすると、与次郎は四十時間と聞いて、目を丸くして、「ばかばか」と言ったが、「下宿屋のまずい飯を一日に十ぺん食ったらもの足りるようになるか考えてみろ」といきなり警句でもって三四郎をどやしつけた。

　その日の夕方、与次郎は三四郎を拉（らっ）して、四丁目から電車に乗って、新橋へ行って、新橋からまた引き返して、日本橋へ来て、そこで降りて、
「どうだ」と聞いた。
　次に大通りから細い横町へ曲がって、平（ひら）の家（や）という看板のある料理屋へ上がって、晩飯を食って酒を飲んだ

今日もだ
同じ表面を行ったりきたりして真下にある理想に近づけない
同じ曲に合わせて同じリズムで返し縫いを繰り返す
同じリズムと等間隔で歩かざるを得ない
足が疲れても一定のリズムでうごきつづけなければならない
固く閉じられていた扉が開く
配膳台の上には笑う食べ物がのっている
その口から白く煌めく物体が一斉に目掛けて飛んでくるのだ
俎上へと運ぼうと一気に奇襲をかけてくる
｢守れ！敵のレーダーに映ったようだ。徹底抗戦の構えをみせつつ、防御に入り、時を見計らって首尾よく退却するんだ！
いいな！？｣

すかさず盾をとり、徹底抗戦の構えを見せる。30分、文字を読むこの小規模な戦いは続く。

スッスッスッスッ

｢鼻シャワーです！回避できません！｣
｢なんとか持ちこたえろ！昨日の戦いでも勝利したではないか！｣
｢はい、できるだけの事はやってみます！｣



｢次は終点〇〇、〇〇｣

今日も守ったようだ。この戦いは勝利した。だが本当の戦いは
〇〇までの道程
〇〇からまた長旅が待っている
否応なしに襲ってくる視線と自らが発するこの得体の知れない臭いが
この戦艦を撃ち落とそうと狙ってくる

世界は敵だ
僕に安住の地など
どこにもない

気色の悪い徘徊が、音をたてずに心の中に佇もうとする
めのまえに黒い大男が立っていた
僕は彼を凝視した。
すると男は半分笑った。
｢兄さんや、これは取引や。排出量取引っていうやろ。あたりまえの話や。世界中がお前さんを問題視しとるで。堪忍してくれや。
排出量に対して鼻シャワー浴びせとるんや。なんでそれを嫌な顔して避けようとする？｣

表面はつるつるだ
トイレットペーパーのように中身はない
芯の中にすら中身はない
同じような表面の繰り返し
何も変わらない太陽の公転
ふと風に吹かれ砂漠にいる気がする

一体ここは何処なのか？シャワーは狙っている
砂漠の上の見えない薮に隠れてつけねらっている

三日月型の目尻が見える
三日月型の口元が見える

皆楽しそうで悲しげだ
悲しげなのに楽しそうだ
失礼な！マジックミラーが裏返された。
皆見ているぞ
皆見ているぞ
マジックミラーが動く瞬間に

明日の明日は今日で
今日の明日は昨日みたい

2108年10/31
今日は最悪な１日だった。

凄まじい衝撃音が上を掠めキャノピーが震える。
俺の乗るブラックテイルが発するパルスジェットの甲高い噴射音よりも遥かに低いそれは、ドスの利いたスズメバチの羽音に過ぎない。
だが、そのスズメバチは８メートルを有に越えるバケモノなのだ。
人類が現れる遥か太古から地球にいたというこいつらは、
22世紀末の大変動により長き眠りから目覚めると急激な進化を経て今や人類に変わり地上の新たな支配者として君臨していた。
それが俺達人類の最大の驚異である甲殻ベスパ、巨大スズメバチの正体だ。
「させるかよ！！」
交信器からは僚機に乗るリヒターの悲鳴とも言えるような上擦った怒声がひっきりなしに響いていた。
更にベスパが肉薄する度気味の悪い羽音が俺の鼓膜を震わせる。
早くこの空域から立ち去りたい。
俺は軍人である我が身を呪わしく思った。

平和維持統合機関KOPU
その中の俺達が属する第81戦術戦闘飛行隊ファイアーラビッツは、甲殻ベスパが地上に持つ「蜂の巣」の１つである枢軸コロニーイッポンオロチの偵察を任じられ半年振りに海上に出た。
話には聞いていたが目の前に広がるのは想像を絶した絶望的な光景だった。

年号間違えた


幼なじみと夏祭りいく妄想しながら寝るわ

夢を見た。
黒柳徹子とデュエットする夢だ。
しかも事前に練習してなくて自分のパートだけボロボロ。
途中で徹子がキレて観客に謝罪。最後まで歌えなかった。
目尻に涙を浮かべて足早に去る徹子を追いかけた。
そして自分の不勉強を詫びてこれから頑張ることを宣言した。
両肩を掴んで物語の主人公がツンデレヒロインにするみたいにだ。
……そんな夢をマジで見た。どうなってるんだオレの脳は。

今日市場に行ったら、並んでいた１が一斉に喋りだした。いちいちうるさい。

今日はとてもいい天気だったので、空を見上げたら、大きなキノコ雲が遠くに出来ていた。
ああ、なんて平和なのだろう。

今日は武器の仕入れを行った
なまくらでも結構良い値で売れるから、世情不安定なのは都合が良い
今日も勇者がはす向かいの家に不法侵入して棚をあさっていた
通報した。

魔王がいつまでも倒されないことを祈る

朝目覚めると泣いていた。いつものことだ。
精神科に行ってきた。

女の子が二人いる。小さい子と大きい子
彼女たちが誰なのかはわからない。
大きいバイクが目の前にある。バイクの運転は出来ない。
俺がバイクに座る。後ろに大きい子が、前に小さい子が座る。
動き出したバイクはどこかへ向かう。どこかは俺も知らない

１
女の子と暮らしている。近所のグラウンドで閻魔大王が一人で工事をしている。
母親がやってきて女の子を連れて行く。父親は閻魔大王。それを見送る俺。

今日で私の口に餅が住み着いて一週間になる。
そろそろ出ていけと言ったのに、まだ粘っている。
私が口を開く時、餅は歯に被さっているようだ。食べ物が全部モチモチするので困る。
どうなっているのか鏡で見ようとしたが、鏡は鏡で鏡餅になっていたので
腹いせに目口を描いて雪だるまにしてやった。

家に帰ったらわんこが増えてた。
しかし散歩などの手間は同じなので全く困らない。可愛いものよ。

>>145
好きです

俺は宣言してしまった。
誤爆でだ。
書くことを。
ＩＤに入っている数字を足したキロバイトだけ。
書くことを。
街でフワモコだかなんだか知らんが葡萄の房みたいなもんが流行っとると聞いた！！
だが、だが！！！
俺にはＡＧＣＴ塩基配列か高分子モデルにしか見えん！！！！
女子らは……女性らはどんだけ理系フェチシズムをくすぐるんや？！

考えて見ろ〜？
女の子が？分子モデルを？身体のあらゆる部分に？


装飾している！！！！


もうなんかもう何？この……何？
もう女性の身体やら分子モデルやら考察すべきところが多過ぎてなんかもうなんかＨＡＰＰＹ！イェーイ！
ノーベル賞を取りながら開発利権を奪われたマリスをご存じかしらん？
遺伝子培養の装置を思い付いたときドクトル・マリスは女の子とオープンカーでぶっ飛ばしてたのん。
マリスのおいちゃんは偏執狂でねん、女の子を口説きながら分子モデルを夢想してストレートを走ってたのん。
思い付いた途端、樹に衝突ん。
も、女の子口説きながら分子モデルを想像なんて古いね。
女の子＋分子モデル。
ノーベル賞わんさか出てきておかしくないよ。
絶対クラゲも小林ますかわ理論あたりはあの葡萄の房みたいなもんのおかげだよ。
２キロバイトみじか……

2012年７月２５日

アナログ放送が終わって１年になる。
特に見たい番組もないし、金もないのでＴＶはそのままだ。
ゲームもあるし、とりあえずそのままにしてある。
この日記も、普段はＴＶを見ながら書いていたが、
１年前からは代わりに音楽を聴いている。
そうだ、たまにはＴＶでも付けてみよう。
砂嵐にも懐かしさを感じるかもしれない。

ん？　おかしい、何か映っている。
中央に小さい……人か？　だんだん大きくなって……
こ、こいつ！　何でお前がＴＶに！
というか、アンテナ線抜いたから何も映らないはず！
く、来るな！　ああだｊｐ；おえあうぇけあえ：；えあ

幼馴染みのとこに美少女が降ってきた。何故俺ん家じゃない。
不平を言ったところ、幼馴染みは
「私若干百合っ気あるから大丈夫だよぅ、ぐへへへ」
と笑ったので戦慄を覚えた。

大丈夫じゃな、うん、大丈夫か？

……いやダメか？
ダメだけど……アリ、いや俺は何を言ってるんだ俺は

川上弘美ばりの人はいないねえ
このスレ

まあ『椰子・椰子』は完全フィクションだし、あそこまでのレベルはもとめないからもうちょいいい発想のモノを書いてよ

わかるぞ！川上弘美は大好物だ！
アラタキヨとか神様が大好き。
あの人のうそばなしは最高だよ。

狭い所で創作をしている奴って
物凄く閉鎖的ですぐ本気にする
阿呆ばっかり

コーヒーを飲んでいたら、娘に「私も飲みたい」とせがまれる
「いいけど、苦いよ」と言ったが聞く耳持たず勝手に飲む娘
無表情にカップを見つめ、返却
砂糖とミルクを入れてやったら「おいしい」と全部飲んだ
「世の中にはごまかしちゃいけない苦さもあるんだぜ」と
意味不明な父親風を吹かせてみたがアンパンマン見てて聞いてなかった

なんか普通にいい日記だなｗどのへんが嘘なんだろw

娘じゃないんだろう。姪っ子とか、そのあたりか。

いや、まるごと嘘の空想です
内容的に書き添えた方が良かったな

外をぶらついていたら喋る蛙に遭遇
喉（？）をプクプクしながらつぶらな瞳でこちらを見つめたかと思うと突然喋りだした

何見てんだお前！臭いなお前！童貞？すんゲェー臭いマジで！
お前顔に書いてあんだよ！拙者しがない童貞でござるって！おまけに頭悪そう！
運動とかも一切ダメで布団の中で毎日生きててごめんなさいって言ってそう！
え なに図星？ごめｗｗｗｗｗｗんｗｗｗｗｗｗｗゲロゲーロｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
大体こんな昼間っからぶらぶら何してんの？頭おかしいの？
頭臭くて悪くておかしいの？ゲロゲロゲーロゲロゲロゲロゲロゲーロｗｗｗｗｗｗｗ

うるさいので踏み潰した
断末魔まで人間っぽくて超感じ悪かった

今日で僕は引退する。
正義のスーパーヒーローとして、
日夜活動してきたが、
体調、特にお腹の調子が悪く、長期療養が必要と判断したためだ。
医者からは、まだいけると言われているが、
正直、もうしんどい。orz

悪の帝王さんからは、「今まで、よくがんばったんじゃないか」
と励ましのメールを頂きました。お気遣いありがとうございます。
最強の刺客であるヤミー総長からは、
「もう少し気楽にやった方が良かったのではないか。
次回に期待する」とお電話を頂きました。
ありがとうございます。でも次回は無いんです、総長。

ずっと一緒に戦ってきた、「スーパー戦隊ガンダイバー」の
皆さん、そして「ロボットフューチャー」の乗組員の方々、
「悪の組織ブーン」の戦闘員の方々には、大変お世話になりました。
本当に感謝しております。

ヒロインのモエさん、結婚おめでとう。
まさか公務員の方と交際されていたとはずっと気がつきませんでした。
そっちの方が幸せですよね。(　；∀；)

僕は新天地へと旅立ちます。
後ろ髪が引かれるようで、心苦しいですが、
またいつの日か、お会いする日まで、皆さん、どうかお元気で。

2011年7月6日　天気　雨

なんというリアルさ

悪の組織もいい人たちｗ

そりゃあ、正義の組織が無いと、悪の組織は立ち行かないからな。
世界征服後のビジョンがある組織ならまだしもだが。

目が覚めたら、尻尾が生えていた。
長い虎尾。
ふわふわの猫のしっぽ。

数日前に、犬の耳が生えたときは、遠くの川の音を一日聞いて過ごした。

昨日は鳥の羽が生えたので、楽しく空を散歩した。

猫の尻尾は気持ちよくゆらゆらと揺れる。
ぱたぱたと音が鳴る。幸せな気分。

ああ、でもこまった。
先週、ハツカネズミの赤い瞳に変わったばかりだった。

目が、尻尾を見るたびに悲鳴を上げる。早く慣れてくれないかな。

おもろいな

いっきに変わったら大変そうｗ

こんなところにこんなスレがー。下がりすぎてるから浮上！

オレの特許の「オナヌー発電機」がドンキから今日発売だ。

おまいらも これで役立つニートになれるお。

やり過ぎで、内蔵30Aの安全ブレーカーとばすなよ。

今日から全国ツアーの始まり
もちろん、ワンマンだよ
北は北海道から…
南は沖縄まで…
来年の１月からは海外ツアーも始まるし気合い入れて頑張るぞ!!

まず、札幌ドーム３days
俺たちのバンドはワンステージ３時間だから、体調管理だけはしっかりやらないとバテるからなぁ〜
俺の場合は、朝起きて
ギターの練習して指温めてからその日のライブの曲を数曲弾く
その後、バンド全体のリハーサルをして
更に弾きこんでから
ライブスタート
本当、ギターって何年経とうが面白いぞ!!
まぁ、そんな感じでそろそろ明日に備えて軽くギター弾くから
じゃあ、明日も札幌ドームで逢おうぜ!!

昨日、113番目の原子を発見した。

しかも、風呂場で。
姉の入った後に浮いてた。

ここで創作叩きをやってます
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/otaku/5129/

＜九月二十二日＞

私がこの町を訪れたのは、今回で丁度十回目となる。中学二年の時
修学旅行で来て以来、かれこれ二十年近くになるのか。時の経つのは
早い。学生時代の頃が、まるで昨日のように鮮明に思い出される。
しかし面白い事に、印象に残っている事とそうでない事との記憶の
鮮明さが、全くと言っていい程に異なっている。

例えば修学旅行の思い出だが、私はこの町にやって来た中学の
修学旅行の記憶はかなり鮮明に保持しているのだが、逆に高校生の
頃に行った修学旅行は、ほとんど覚えていない。時系列的に見れば、
前者が後者よりも記憶が薄れている方が自然なのだが。

やはり記憶というものは、その品質は同様に確からしくないものなの
だろうか。どれ程深く記憶しているかどうかなど、その時は誰も分かる
まい。しかし、何年かが経過して時の風化に任せていると、自然と
ふるいにかけられて深く記憶に刻まれているものだけが残っていく。
そしてそれらの断片的な記憶が重なり合い、一人の人間の思い出
を綴っていくのだろう。つまり人の思い出というものは、ある意味では
事実とはかけ離れたものであると言える。

ここで事実と真実に関しての講義を長々とするつもりは無いが、
記憶、思い出、経験、人生、記録、歴史などは、それぞれが同じ
事象について述べていたとしても、全く異なる性質を持っている
のだと言う事は知っておいてもらいたい。

他人の目から見たもの、他人が認識したもの、感じたもの、それらが
自分と全く同じ基準であろうはずも無いと、冷静に考えれば誰でも
わかる。しかし往々にして、人は自分の価値観や記憶や経験を
絶対視して、一元的な思考に固執してしまいがちな生き物である。
故に永遠に完璧な相互理解は不可能であり、故に他人と接する
ことが常に新鮮なのだろう。

人の思い出話を聞く事、歴史を様々な角度から考察する事、一つの
事柄について皆で討論する事、これらの魅力もまたそこに由来する。
それにしても、人とは個体一つ一つが全く別の種なのではない
だろうか、そう思えるほどにその多様性は豊かに広がっている。

執筆に勤しんでいた手をふと止めて、私は窓の外の景色に目を
移した。さすがに何時間も原稿用紙を眺めていると、他のものが
見たくなるものだ。すぐ隣の窓の外には、日本の情緒溢れる趣深い
景色が広がっているのだから、しばし仕事のことを忘れて遥かな
青空に思いを馳せても罰は当たるまい。

九月とはいえ昼間はまだまだ暑く、冷たい麦茶が喜ばれる頃合
だが、暦の上での秋の到来は、何もカレンダーに記載されている
だけではない。木陰に入れば心地よい風が髪の毛の間を通り抜けて
いくし、草木の緑もどことなく彩度を抑え始めている。山々もすっかり
落ち着き払い、さらに上に目を向けるといつの間にか高くなった空に
気がつく。

こんな日は無粋な冷房機器などは早々にしまって、窓を開け放ち
四季の移り変わりを肌で感じてみたくなるのは、きっと私だけでは
あるまい。朝昼関係なく仕事に明け暮れていた頃は、こんな微妙な
変化を感じ取れる余裕も無かったように思う。その頃はそれなりに
充実感を毎日感じていたし、ある意味では非常に恵まれた環境で
あったが、今の生活を知ってしまっては、もう戻ることの出来ない
世界だった。

ふと視線を机の上に戻し、先程出版された自分の著書のプロフィール
に目を向ける。

***

著者：持国　創平（もちぐに　そうへい）
１９７３年生まれ。出身地：大阪。新聞社での７年間の記者生活を
経てフリーのライターになる。紀行文やエッセイなど幅広いジャンル
での執筆活動で知られているが、独学で学んだ民俗学・人類学を
元に、日本各地の民間伝承を独自の視点でまとめた「秘伝日本民話」
シリーズが好評連載中。

***

自分のプロフィールほど恥ずかしいものも中々ないものであるが、
こういう風に客観的に記載されないと実感できないものも多々ある
という事もまた事実である。

実際、私はこれを読むまで記者を７年もやっていたという自覚が
無かった。ほんの３，４年だと思っていたが、実際は倍近くもして
いたのかと、自分の事にも関わらずひどく驚いたものだ。就職した
時の年齢と退職した時の年齢とを引き算すれば、容易に算出できる
ようなものでさえ、人はその認識を異にする。

先程原稿用紙に書いた内容はまさにこの事だと再確認した私は、
もうひと頑張りすべく休ませていた手を再び動かし出した。穏やかな、
爽秋の香り漂うそんな一日だった。

うなぎでオナニーをしていたら、弟に見つかって 気まずい空気に・・・

空気に耐えられなくなった私は、苦し紛れに「いっしょに、どう？」って言っちゃった

まあ、いっしょにやることになったんだけど、ここで問題が起きたわけ

私は女の子だからうなぎを膣にインアウトすれば気持ちいいんだけど、男の子のは元々うなぎみたいなかたちで、凸＋凸みたいなものだから効率悪いのね

あまりにも「凹が欲しい」ってうるさいから、うなぎをアナルにぶち込んでやったわ！

足はぬかるみ重い。
何度、職案に足を運んだか
抜けた頭髪の本数と重ね、思った。
結局の所バイトに甘んじていた結果が
此所までぬかるみ泥に
冷まし湯を注いでいた。

「番号カードを持って閲覧席へどうぞ」
そそくさと指定されたパソコン
職業閲覧席へと走った。
俺は今日から生まれ変わる。
脇見も触れずパソコン画面に目を見張った。

「遠藤くんじゃないの？」

「!?」

「やっぱり遠藤くんじゃん!」


隣に居た女の声が
俺の脳髄を擽り、一瞬にして
蒼い記憶をえぐり返した。
口のなかが苦味場しる。

高校時代の同級生、芙美が隣に居た。

＞＞175
終わり？

続いてくれ〜〜〜〜

175続き

芙美は綺麗になっていた。高校を卒業して五年たつが
その五年の間、なにがあったのだろう？
昔は腐女子の見本のような女だったのに
芙美は生まれ変わっていた。

「久しぶりだね遠藤くんなにしてんの？」
「なにって…見ればわかる…」

芙美は間発入れず聞いてきくる
早口なのは変わっていなかった。

「わかったニートなんだー」
「バイトしてるよ」
「ふーん大変だね」
「芙美は？」
「パート」
「パート？スーパーかなんかの？」
「スーパーパート」

俺は芙美を愛らしく感じていた。
昔、胸に風穴が開いた事があった。好きな娘にフラレたのだ。
その時、同じ漫研に居た芙美に慰めてもらった。
風穴を埋めてくれたのはブスの芙美だった。
昔はブスで女として興味が無かった芙美
今は確かな興味がある、俺は慣れない口調で伺った。

「エヴァ見た？」
「デヘヘヘへ〜」
「もしよかったら一緒に…」
「ウブブブププ」

なんだ？さっきからガキが周りをウロウロして
妙な奇声と笑い声を上げながら俺を威嚇してくる。

芙美はガキの首ねっこをムンズと掴んだ。

「メーよしゅんくんメーですよー」

芙美はガキを叱った
芙美の子供だった
芙美は既婚者だった。

世界に独りぼっちになった気分とは
乙女だけに許される感傷だと思っていた。
それは間違いだ。

俺は今も生まれ変わっていない。

THE END

私は基本、立ち読みが嫌いだ。
本屋へ入り雑誌を買わずに立って読む
無銭飲食ならぬ無銭読書
それに足が疲れるではないか
立ち読みの猛者ともなれば一時間や二時間
余裕で立ち読みをしている。
そんな戦士達を横目で伺いながら私は
雑誌コーナーに足を運んだ。

主に戦士達が好んで集う場所の一角
そう、漫画雑誌のコーナーだ。

ニヤニヤヘラヘラしている者もいれば
曇りなき眼(まなこ)で
エロ漫画を凝視している猛者もいる
戦士達の異様で奇怪な空間
この場は邪悪な思念で満ちている。
私のお目当ての雑誌は
タウンページばりに分厚く
煉瓦ブロックのように重い
まるで凶器のような漫画雑誌だ。
私は掲載されている作品を全部は読まない
基本、2〜3作品個人的に好きな作品を読んだら
その場を素早く離れるのだ。
買うまでもない雑誌に分類される
その雑誌には好きな漫画が載っている
自ずと立ち読みという結果に至る。

戦士達の数は五、六人といった所か
各々漫画の世界に陶酔しているようだ…ん？。
その中に何故か微妙に足を震わせ内股で
尻をキュッと絞める者がいる
バカが!!確実に便意を催している
なにをそんなに我慢して漫画を読む事があろうか!!
私は天を仰いだ。
人間は基本、観念に捕われている
手に触れられる「モノ」が観念の物体
モノはヒトを支配している。
特に消費社会、高度経済
民族的繋がりを必要としない社会に見られる特有の病気
ある映画で
似たような台詞を言っていたのを思い出した。

「お前はモノに支配されている」

とにかく今は漫画を読む
私はお前らとは違う
そんな愚行を侵してまで
立ち読みをするスタンスの人間ではない
私は素早く雑誌を手に取り
目次で的確に作品を定め、そのページを捲った。
今の漫画の支流は萌えとかいう糞の垂れ長し
いや、私は別にナチスみたいに
差別しているわけじゃない。
エロ漫画も読むし、アニメだって見る
云わばメディアに犯された萌えが嫌いなだけだ。
秋葉に限らず随所に満延している
メディアに犯された萌え文化
ヘドが出るほど満延している。
領域は犯された。目が覚めない限り
消費は繰り返される
警告は無情にもヒトの欲望で掻き消される

エイリアンの美少女のニューモデル
危険な魅力で彼等を惑わし
精神を破壊する。
人間の女達はただ笑うだけだった。

今月号は…まぁまぁだな…。
オチが少し弱い
〇〇先生疲れてるのかな？
無理にギャグを挿し込み、弱冠空回りしている…。
ハッと気付く
私はブツブツと独り言を呟いていたのだ。

隣のウンコマン(便意の戦士)に聞かれたのではないか!?
チラリと横目でウンコマンの様子を伺った…。

よかった…私はホッと胸をなでおろした
彼は便意と格闘中だった。

コイツ…まだ必死になってウンコ我慢しながら漫画読んでるよ…。
一体なにが彼をそこまでに駆り立てるのか？
私は理解に苦しんだ
ウンコマンが読んでいるのは週間漫画雑誌のようだった…ん？
いや…違う!月刊のエロ漫画雑誌だ!!
コイツ…テープを剥いでやがる!!

月が綺麗だったんで、水から出て土の上を歩いてきた。
ひんやり冷たくて気持ちよかった。

人間て不便よね。
一生死ぬまで人間のままだし
模様もウロコも無くて、裸になるとみんな地味だし。

石造りの大きな橋の上に立ってたんだけど、両端は灰色の濃霧に覆われててよく見えなかった。
空には太陽みたいな円がぽつっと一つだけあってひどく眩しいんだけど、周りは真っ暗だった。
なんか怖くなって、橋をはなれようと橋の下を流れる透き通った淡い青色の川の中に飛び込んだ。

目が覚めました。

当然のように、体がビクッとなった

キンキンに冷えたジンとコーラを割って飲む
最高の一時だ…。
TVのニュースでは相変わらず
のりぴーの事ばかり言っている。
俺は今丁度、バロウズの裸のランチを読んでいた。

グレイズナーとロボコップとＴ１０００とネクサス６型アンドロイドとirobotとＴ260Ｇが２チームに分かれて戦争していた。
ポリスにもＲＢ３のソフトウェアがジェノサイドハートと名乗って破壊して回るわ、
著名なニューロマンサーがウラムと組んでミーム爆弾入り細菌兵器のヌーサイト2を開発するわ、
月面のマイクロフトと宇宙人の仮想観境に位相されたＨＡＬ9000に冗長性保持のために余らせている領域をかりてヌーサイト2を情報生命に翻訳したり、
へびつかい座の彼方に居る先進知性のホットラインにディアスポラの市民を送ったりしていた。
アイオーンとアヌビスとホワイトグリントが戦っていたけど、次々にバラバラになっていった。
ワームホール航法とタウ時間思考を合わせたマバロハーレイはちょっと厨二性能すぎてつまらない。
もっと板野サーカスが見たかった。

投下した作品に感想がたくさんついたぞ！
やったね！

旧友と数年ぶりに会い、一緒に酒を飲んだ。
友人は某大学の助教授で
動物の生態研究？に携わっていた。
詳しい事はよく判らないが
人工的な有機体生物に
感情？が芽生えるのをジッと我慢して
その来るべき時を待つのだと言う。
「自分はナニもしていない
いや、してはいけない
約束された場所で、その魂が宿るのを見張っている」

友人は何処か目が虚ろで、そう呟いた。

「あ…」

DOKIN…!


一瞬で目を奪われた

「あの人に…掘られたい…」



こうして僕は勇気を出して声をかけ 無事掘られたのであった…！

出会いは いつも突然

どこのトイレだｗ

カレーを作ろうと、ジャガイモの箱を開けた。
目がでていた。
ウインクされたので、驚いてふたを閉めた。
まつげの長い、ぱっちりとした二重だった。
黒目がちの瞳が頭から離れない。

どうやら恋に落ちたようだった。
そういえば、以前付き合っていた彼女と似ている。
もしかすると、本人かも、いや、きっとそうだ。
僕は勇気を出して、箱の中のジャガイモに話しかけた。
「もう一度ぼくと、つ、つきあってください」
箱の中から声がした。
「他人のソラニンです。それと、わたしは男です」

そういうわけで、今僕はカレーを食べてる。
結構おいしい。

まさかのダジャレーｗｗｗ

１２月７日月曜日

新型エンジンの実験は失敗に終わった。ニュースでは尾翼の破片が整備不良で落ちたとか報道されていた。
・・・・違う。防衛省が機密裏に開発した高出力ジェットエンジンの衝撃に、F１５の老体が耐えられなかったのだ。
皮肉だが、空自屈指のチキンと言われた俺の性格が大惨事を防いだカンジだ。
管制塔の命令に従い、新型エンジンの出力を最大にした瞬間、その未体験の加速Gにおじけづいてしまった。
俺は恐怖に勝てず、すぐにスロットルをもどしてしまった。背中でガチガチと固い金属がねじれる音がしたのをはっきり覚えている。
あの一瞬で俺のF１５の尾翼部品が引きちぎれていたのだ。もし意地を出して加速を続けたらF１５は空中分解していたかもしれない・・・・。
「死にゃあよかったのによお」だとお？上官にすき放題ののしられた。
明日、基地外エンジンでまた飛ぶ。今度こそ命に変えても国産エンジンでマッハ５を叩きだす。
必ず。

不気味な夢だったなあ、と思った。
私は高校生で、私と友人と先生の三人でお化け屋敷の準備を手伝いに行った。
そのとき友人は熱っぽかったのだが、手伝うのは二人でいいと言われ、友人は別室で休むことになった。
真面目に準備をしていると、何かに追いかけられた。
私はうざったく思いながら逃げ、他の場所で準備をした。
そこでも何かに邪魔をされ、準備を中断しなければならなかった。
疲れたので少し休もうと思い、友人のいる部屋へ入った。
友人はおとなしくベッドに寝ていたが、私はなぜか邪魔をしていたのは友人だと知った。
目が覚めて布団の中で夢のことを考えた。
友人も先生も実際には知らない人物だったが、先生がOという名字であることを確信し、急に恐ろしくなった。
私は怖い夢を見るとその矛盾点やおかしなところを探し出し、恐さを薄めようとする癖がある。
友人は熱あっても準備手伝いたかったのか、だからって邪魔するとか素直じゃないなあ。
素直になれないキャラ萌えるぜ。とか考えるとほのぼのしてきたので、チラ裏にでも書き込もうという気になって2chを開いた。
書き込む内容を考えながら一番気に入っている板のチラ裏レスを読んでいると、気になるレスがあった。
そこには私がさっき見た夢と全く同じ内容が書かれていた。
非常に恐ろしかった。という夢だった。
不気味な夢だったなあ、と思った。

俺は今、とても奇妙な住人と同棲している。
そう、宇宙人と一緒に生活しているのだ。
ユートリ星からやって来たユトリン王子
彼はある日突然やって来た…。
彼の、その振る舞い方や言動は
人の神経を逆撫でさせる
コレは彼の星では当たり前のコミュニケーションらしい
俺はこのコミュニケーションのせいで
胃に穴が開いてしまった。
しかし彼のつぶらな瞳を見ていると
それもなんだか許せてしまう…。
俺はこれから一体どうなってしまうんだ…。

話が通じない人と話してると宇宙人と話してる気分になることあるよなぁ

現実ではつぶらな瞳ですらないからなｗ

なんだか疲れてしまった
風呂敷だけ広がる。包む手はない。
疲れた。そろそろやめようかな

ゆっくりとゆっくりと浸透するように

>>196
自分ゆとり教育受けた世代だからズキっときたわ
やっぱ世間ではそう思われてるのねｗｗｗｗ

俺もゆとり世代だがゆとり世代とゆとりは別物だ
世代でもまともな奴もいれば
ゆとり教育を受けていないにも関わらず思考がゆとりのかわいそうな大人もいる
レッテルを鵜呑みにして振り回されるのは愚かしいことだよ









だが>>201からはゆとり臭がするな

>>202
ごめんよ・・・

はぁ…疲れた…。
バイトでくたくたになった俺はアパートに急いで帰った。

「遅かったな、ボッチは腹が減ったぞよ」

やれやれ…おかえりぐらい言えないのかコイツは…。

そう、俺は宇宙人と同居している。
ユートリ星からやってきたユトリン王子
コイツのせいで俺の生活は滅茶苦茶だ…。
ボッチというのはどうも「僕」という意味らしい


「なにつっ立っておる、はようデナーの用意をせぬか」

はいはい…わかりましたよ…。

友人と一緒に出かけようとしたら近所の家の裏に猿がいて驚いた



えっ？
友人なんているわけないじゃないか、バカだなあ
あはは！
あばっ、あばばばばばばばば！

昨日は雨が降り
カタツムリは廃れていきました
これからはナメクジの時代です

妄想日記

http://www.alfoo.org/diary44/tilth/

【7:11】マザーのSab（異様なる能力）、『Morning of the comfortableness（快気の朝）』で気分良く起床。

【7:40】暗黒の鉄龍シィバスに乗り学校へ登校。

【8:12】学校に到着。少々遅刻してしまったが学校の教師共は俺の力を恐れてか、何も言わない。

【8:40】１時間目は社会だ。地上世界の歴史など、俺は何の興味はない。

【9:40】２時間目は体育。凡人共と戯れるのはくだらないが、女共がうるさいので仕方なく本来の身体能力の1/10000で付き合ってやった。

【10:40】３時間目は英語。暗黒魔呪螺語なら得意なのだが。

【11:40】４時間目は数学。非常にくだらない。計算など、我が「暗黒螺旋世界」では何の意味も持たない。

【12:45】昼食。しかし、地上の食べ物は俺の胃には合わない。自宅から持参した暗黒エネルギーの固まり、「暗黒魂蒻」を弁当代わりにして昼食を済ませる。

【13:20】昼休み。命知らずなのか阿保なのか、無謀にも俺に挑んでくる野郎がいたが面倒くさいので無視。それでも突っ掛かってくる野郎。暇な奴め。俺は無駄な力は使わない主義なので無視。

【13:40】５時間目は美術。地上の人間共が暗黒螺旋世界の暗黒芸術を理解できるのだろうか？

【14:40】６時間目は国語。チンケな地上世界の癖に言葉だけは複雑だ。ムカついたので漢字テストの紙を破り捨ててやった。

【15:55】掃除の時間。「俺のSabで“学校”というゴミそのものを掃除してやろうか？」と言ったら教師が本気でキレやがった。冗談の通用しない奴だ。

【16:33】学校も終わり、暗黒の鉄龍シィバスに乗り下校。

【16:50】家に帰宅。すぐに地上世界と暗黒螺旋世界を繋ぐ箱、『暗黒電脳接続装置』を起動させる。

【17:00】暗黒螺旋世界の住人達と情報交換を兼ねた交流。安息の時間だ。

【19:00】夕食。マザーの作る暗黒料理はうまい。

【19:30】暗黒螺旋世界の住人達との情報交換を再開。

【2:40】暗黒熱湯風呂に入ってから寝る。

ひでえｗ