1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
○○「×××」
△△「■■〜」
といった、台詞で進行していくSSの総合スレです
上記形式ならなんでも(新ジャンル、姉妹、ブーン、その他)
個々のスレが立つまでの様子見の場としてもどうぞ
二次でマイナーな作品でもおK?
GAとかただいま勉強中とか
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 20:12:45 ID:rab1Cbhm
>>2 台詞形式ならなんでもおk
あ、出身板独自の用語とかあったら
最下行の注記ででも解説してくれるとありがたい
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 22:26:37 ID:rab1Cbhm
新ジャンル「答弁」
男「おぅ、おはよう。夏休み、終わっちまったなぁ」
女「8月31日で終了したと認識しております」
男「……えーと。宿題、終わった?」
女「その件に関しては、現在調査中となっております」
男「調査中って、要するに終わってないんだろ?」
女「終わったかどうかも含め調査中でございますので、この場ではお答えしかねます」
男「そうか。終わってなかったら見せてやろうと思ってたんだけど」
女「えー、現在調査中ではございますが、終わっている、という理解は難しいと考えております」
男「調査中なんじゃなかった?」
女「現在までに集まりました調査資料からの個人的な意見でございます」
男「あーもーめんどくせぇ。休み中何があったんだ、こいつに」
書いたはいいけど新ジャンルとして既出だったという
まぁいいや
わろたww
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 22:48:53 ID:rab1Cbhm
新ジャンル「答弁」
男「写し終わったか〜?」
女「関係者間の調整が難航いたしております」
男「関係者って何だよ」
女「わたくしの一存ではお答えしかねる内容であることをご理解頂きたいと考えております」
男「ご理解頂けねぇよ。誰だよ関係者って」
弟「失礼しまーす。おい姉ちゃん、写し終わったぞ。もうやらねぇからな!」
男「お前……そういう事は家の中で済ませとけよ」
女「もう少し早く資料が手に入ればとつくづく思いますが」
男「俺が見せる所からスタートなのかよ」
女「調整不足との指摘も致し方ないと、こう考えております」
男「いや、そもそも自分でやれって話で。ましてや弟巻き込むとか」
女「宿題の具体的な進め方についてはご理解頂きたく考えております」
男「だからご理解頂けねぇつってんだよ」
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:12:36 ID:TD6+tO+4
総理辞任の時事ネタとして面白い
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 23:15:00 ID:rab1Cbhm
>>7 まぁこんな程度でもいいから投下して行ってよって事だ
1
「先輩、事件です!」
「またお前か。……だからな、何度も言ってるだろうが。あの殺人事件での推理はただの偶然だって。たまたま当たったんだよ」
「はあ」
「だから、ご町内の怪事件をいちいち報告されても困る」
「いえ。これは、先輩に会いに行くためのただの口実なので」
「は?」
「ということで、私と結婚を前提にお付き合いしてください!」
「やだよお前うるさいから」
2.
「まさかの失恋!? し、しかし私は諦めませんよ! すぐに第二第三の後輩が!」
「チャイム鳴ってるぞ、後輩」
3.
「先輩! 米国で美少女連続殺人犯が猛威を振るっているそうです!」
「知ってるけど」
「わた――」
「狙われるのは美少女だけだからな」
いや、後輩も見てくれだけは美少女なのだが、下手に誉めたら調子に乗って面倒臭そうだし……。
「またまたそんな照れ隠しをぉー」
……誉めなくても面倒臭かった。
4.
「先輩! 先日宿題にいただいた問答、後輩と掛けて工事現場と説く、その心がまだ解りません!」
「うるさい」
4.5.
(宿題とか出したらまた来やがるじゃねーか馬鹿か俺は……)
5.
「後輩! ほんとは、俺もお前のことを愛しているんだ……」
「俺の声色使って何言ってんの?」
6.
「後輩! 今日から私が先輩です!」
「二階級特進みたいだな」
7.
「先輩! 小林多喜二先生直伝必殺蟹光線! びーっ!」
「さ、昼飯でも食いに行くか……」
8.
「……先輩?」
「……後輩?」
9.
「先輩、宇宙人が現れたという噂が!」
「俺はときどき、お前が宇宙人なんじゃないかと思うよ」
10.
「先輩が落としたのは金の後輩ですか、それとも銀の後輩ですか?」
「いらん」
「正直者の先輩には――」
「い! ら! ん!」
「む? ……ははぁ、さては恋人の後輩がお望みですね? おまかせください!」
「……誰かこいつを止めてくれ。何なら俺の宝物のビックリマンシールやるから」
10.5.
「全部やるから!」
11.
「先輩、事件です!」
「……お前が来なけりゃ俺は安泰だよ」
12.
「こうして私後輩による熱烈アプローチの日々が始まったのです! 目指せ、先輩陥落!」
「あーもーうるせーな! 俺はテスト勉強で忙しいんだよ!」
「(しーっ)」
「お前だよ」
次回につづく
こんな感じでどすか
>>11 まあそんな感じ。
小ネタ集みたいな感じで、唐突に場面が切り替わるから。
>>12 なるほど
台詞前に何も付かないタイプは初めて見たわ
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 00:11:50 ID:9ylN3fAg
新ジャンル「答弁」
女「わたくしが夏休みに入りまして以来、1ヶ月経った訳でございます」
男「そうだな」
女「その間、様々なイベント目白押しという状況の中で、困難を承知でお引き受けしたという事であります」
男「引き受けたとかじゃなくて、やらなきゃいけないんだよ」
女「正直申しまして、ライブに旅行、お祭り等、次から次へと魅惑のイベントが顕在化してきたと」
男「休み前に思いっきり予定組んでたろうがお前」
女「先の夏季休暇では、男がメールでの情報開示に応じず、ヒントのみの開示や参考書のみの貸与を行った」
男「自分で解かないと意味ないからだろ」
女「その結果、埋めるべき問題集がなかなか埋まらない」
男「一応考えてはみたんだ」
女「何を片付けるにもとにかく時間がかかったという事は事実であります」
男「いや、何一つ片付けれてないから」
女「今度の冬期休暇では、このような事は決しておこってはならない」
男「うんうん。激しく同意するわ」
女「わたくしの事を第一に考えるならば、ここで答案開示の動きを止めることがあってはなりません」
男「もう、何から突っ込んだらいいのやら。とりあえず、お前休み中何があってこうなった」
女「この1ヶ月を振る返るならば、進級の為に色々な基礎を築くことができたと自負いたしております」
男「それがさっきの関係者こと弟氏か」
女「これをきっかけに、わたくしの下により強大な態勢をしいてもらい、わたくしの進級に向けて
邁進してもらうことを、男君にも期待しております」
男「お前いっぺん俺になぐられろ」
誤爆なんでスルーお願い
13.
「先輩、事件です!」
「しつこい奴だな。何度来てもお前とは付き合わないぞ」
「ふっ。私の辞書に“不可能”の二文字はありません」
「そうか。……三文字だけどな」
14.
「先輩! ……フフッ! アハハハ!」
「何故笑う」
15.
「先輩、見てください! あろうことか、おっきな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきます!」
「ここドブ川なんだけどな……」
16.
「我輩!」
「お前?」
17.
「先輩は、その……新聞の三面に載りたくはありませんか……?」
「何をさせる気だ」
18.
「先輩! 今日は拠点防衛型なんですね!」
「は?」
18.5.
「先輩! 今日からは新型なんですね!」
「もしかしなくてもそれは、……俺じゃないのでは」
19.
「あっ、先ぱっ!
……先輩違いでした申し訳ありません」
20.
"Senior!"
"What's happen?"
"Only Calling! Are you fool?"
"BーBーBukkoro!"
20.5.
「以上、アメリカナイズでした」
「何のやねん」
21.
「先輩、事件ですか?」
「俺が知るか」
22.
「先輩、事件です! いえ嘘ですけど」
「ふーんあっそ」
22.5.
「って嘘かよ!」
23.
「先輩のオオカミ!」
「なっ……いきなり何てことを言いやがる!」
「後輩のトラ!」
「? ……ハッ! 全然違うわ!」
24.
「今思ったんですけど、これ全然熱烈アプローチになってませんね」
「そうね」
つづく
25.
「先輩、事故です!」
「珍しいこともあるもんだ!?」
26.
「先輩いー、事件んー……」
「やる気ないだろ」
27.
「先輩!」
「インコ!」
「コクリコ!」
「こっ、こ、後輩!」
27.5.
「そんなに情熱的に呼んでいただけるなんてぇー」
「しまった。つい……」
28.
「先制攻撃ならぬ先輩攻撃で!」
「踏み込みが足りん!」
29.
「……後輩が来ない」
29.5.
「先輩、私がいなくて寂しかったですか? やきもきしましたか?」
「いや全然」
30.
「先輩、今日の放課後ですが」
「悪いが、友達と約束があってな」
30.5.
「先輩! 邪魔者は排除しておきました!」
「ああ親友!?」
31.
『センパイマスター。ピーガガ。ダイジケンデース。ガガガ』
「何事っ!?」
31.5.
『ガガガ! ガガガ! ガーガガッピーッ!』
「……」
『ガガガ! ガガガガ! ガガガッピーッ!』
(後輩……お前は一生懸命何を訴えようとしているんだ?)
32.
「つーか、なんでまたメカなんぞに……。しかも箱型」
『ガガガピー。メカデハアリマセン』
「あん?」
『ロボデス』
「変わんねーよ」
33.
『センパイマスターニ、ゴホウシサセテイタダキタク。ギュルルル』
「右腕のドリル取れよ」
33.5.
『コレハ、ミミカキデス。イマナラ、ヒザマクラツキデス』
「逆の耳に達するわアホか!」
34.
『……ドウデスカ。モエマシタカ』
「は? 可燃物?」
「いえ、草冠です」
「あ、元に戻った」
35.
「ええ、先輩を振り向かせるため、試しにイメチェンを」
「変えすぎ! もう常人の理解越えてたぞあれ」
「萌えますでしょう」
「何で自信に満ち溢れてんだよ。あんなんに萌えるかッ」
36.
「先輩にメイドロボ属性はないということが分かりました。本日の成果です」
「メイド? ……って?」
つづく
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 09:40:02 ID:HYwVNHeV
>>7で噴いた
>>21 冥土ロボだったのか、36までメカ沢みたいのを想像してた
VIPの屑の見本市だなwwww
>>22 後輩がメイドロボなるものを誤解している話なのでその認識でいいすよ
37.
「先輩!」
「ぐはッ!? い、いきなりぶつかってくるなッ!」
「運命の衝突事故です」
「ねらって……やることか……ガクリ」
37.5.
「先輩……。誰がこんなひどいことを……」
"B-B-Bukkoro!!"
38.
「先輩、事件でござる!」
「うるさいッ!」
39.
「事件、先輩です!」
「……いちいち奇を衒った登場するなよツッコミ入れる俺の身にもなってくれよ疲れるんだよ精神的にさ
分かるかお前に分かるか一言返事するのにどれだけのエネルギーを消費しているのか実に(略)」
「先輩が、事件です……」
40.
「先輩、愛妻弁当などいかがですか?」
「愛妻じゃねーし」
40.5.
「仕方がありません、しぶしぶ愛妻を取りましょう。これは、今朝の衝突事故のお詫びです。
食べていただけますよね?」
「……くれるというならもらってやってもよい」
「はい、存分にお召し上がりください。どれも先輩の嫌いなものばかりです!」
41.
「先輩、私の将来の夢を聞いてくれますか?」
「まあいいけど」
「先輩と――」
「残念だったな」
42.
「先輩、暑いです……」
「もっと離れろ……」
43.
「先輩、ピ―(放送禁止)です!」
「馬鹿なっ! ピ―(放送禁止)だと!?」
44.
「後輩、事件だ!」
45.
「先輩、三次元ポケットです!」
「それって……ただのポケットじゃねーか?」
46.
「センパイ、事件です! カタカナになっています!」
「分かんねーよ」
47.
「先輩、事件かもしれません」
「気のせいだ」
48.
「先輩、事件です!」
「そうか。話を聞かせろ。なるだけ詳しくだ」
48.5
「……偽者?」
「あん?」
「そんな能動的な先輩なんて有り得ないッ!」
「有り得るから」
つづく
49.
「先輩、事件ザマス!」
「語尾ネタはもういい」
50.
「先輩、歴史の教科書にさりげなく河童が!」
「ザビエルさんだ」
51.
「先輩はひょっとすると、……先輩と呼ばれると興奮する変態さんなのかもしれません」
「お前、実は俺のこと嫌いだろ」
52.
「先輩が、先輩が立ったッ!」
「……」
52.5.
「先輩が、先輩が座ったッ!」
「黙れ」
「はい」
53.
「先輩、事件れっ、す!?」
「……れ?」
「舌噛んだれす……」
54.
「あう……。口内炎になったら、キスのとき痛いのでしょうね」
「そんな相手いんの?」
54.5.
「はい。いつでも奪えます」
「それ以上俺に近づいたらぶっ飛ばすぞ」
55.
「先輩事件です記号を抜くだけでなんだか早口になったような気がします」
55.5.
「はあ、はあ……」
「普通に息継ぎしろよ」
56.
「センパイジケンデスッ」
「二倍速にすんな」
57.
「せ〜ん〜ぱ〜い〜じ〜け〜ん〜で〜す〜」
「こいつイラつくな」
58.
「っすでんけじ、いぱんせ」
「そのまま自分の教室に帰れ」
59.
「早送りも巻き戻しも自由自在。今日の私は、なんだかハイテクDVDプレーヤーっぽいです!」
「……停止ボタンとかついてねーかな?」
59.5.
「いえ、むしろブルーレイでしょうか?」
「そのへんはどっちでもいいし」
60.
「先輩、事件です!」
「そうそう、普通に言ってりゃいいんだ」
「はい!」
60.5.
「あれ……?」
つづく
時々ある0.5単位の二度落ちがなんかいいなw
60はまさか新展開……?
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:41:57 ID:1ZT3M1lf
人が居ない……
安価やらお題やらやるにしても、まずは人が居ないと……
人はいないこともない
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:45:09 ID:1ZT3M1lf
何かお題もらえれば適当に書くぜ
俺もいる
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 13:51:15 ID:1ZT3M1lf
適当に安価設置しておこう
使う使わないはその人次第で
>>37
お題:そして誰もいなくなった
日めくりカレンダー擬人化
ぼんじり
なんだぼんじりってww
ぼんじり……?
とりにく、かな?
ぼんじりってあれだろ?
鶏の尻のところの肉
以下は、鶏肉の部位としては認められていないが、焼き鳥・焼肉などではこのように呼ばれる。
ぼんじり…尾、三角
らしい
えらく難しいお題になったなw
ここって二次もありなのか?
全然ありだろ
>>44 >>3でも有るように何でもおkじゃね?
でも二次創作総合とかぶるのか……
台詞形式なんだけど、1レスあたりの量を少なくしてテンポと速度とネタで勝負って印象がある
別に台詞系には変わりないんだからいいんじゃないの?
投下する人がどっちのスレがいいか選べばいいよ
んー……なんだかオチが……
【ぼんじり】
男1「文化祭での出し物は焼き鳥屋で決定だな」
男2「メニューどうするよ? あんまり種類多くは出せないぜ」
女1「各自紙に書いて、それ集めてトップ5をメニューにするってどう?」
男1「クラス全部の集計は時間かかるな。集めた紙くじ引きみたいにして決めない?」
女2「それでもいいんじゃない? 時間もあまりないし」
男1「よし、集まったな。んじゃ引くぞー」
男2「1つ目はねぎまか。オーソドックスだな。2つ目……レバーか。売れるかな?」
女1「3つ目ー。えーと、皮。うぇ、私皮嫌いだなぁ……。4つ目ー、ハツ。……これもちょっとなぁ」
女2「最後5つ目は――ぼんじり」
男1「……」
男2「……」
女1「……何? それ?」
男1「てか、メニューがすげぇマニアックで微妙じゃね?」
ぼんじり…
クリスマスに食べられる鶏の丸焼きにだけある部位で
毎年それを食べるの楽しみにしてた女の子が
成長して焼き鳥屋ではぼんじりのみの串とかあることを知って
なんかがっかりするっていう話をどこかで読んだことあるような気がする
61.
「先輩、起きてください、先輩!」
「……あん?」
「はっ! ひょっとしてこれは目覚めのキスのチャンス!?」
「おはよう」
62.
「む? 俺はいつのまに海に来てるんだ?」
「私が拉致しました」
62.5.
「先輩、事件です!」
「犯人はお前だ」
63.
「機嫌直してくださいよ。海パンも用意してきましたから。……心持ちぶかぶかの」
「何を企む」
64.
「ご覧ください! 青い海! 白い砂浜! 輝く太陽!」
「そして雑然とした人ごみ」
64.5.
「……先輩、水切り何回跳ねさせられます?」
「物騒なこと言うなよ」
65.
「ふね」
「なみへい」
66.
「先輩、人工呼吸の手順を確認したいのですが」
「計画的に溺れるつもりだな?」
66.5.
「いえ。計画的にちゅーをしたいと思います」
「……気道確保」
「あう!? いたっ、痛いです首痛いですから!」
67.
「先輩。私はお約束は大事だと思います」
「何が言いたいんだ」
「先輩が私の、み、水着姿にどぎまぎするシーンを飛ばすのはいかがなものかと……」
「してないから」
67.5.
「先輩、……照れてます?」
「お前は人生楽しそうでいいな」
68.
「先輩、砂で教会を作ってみました!」
「なんで教会?」
69.
「先輩、スイカ割りしたくありませんか? てゆーかいっそ瓜をやぶ……」
「下品なのは止めとけ。……な?」
「はい」
70.
「こういう海水浴場にはあまり海の生き物っていないな」
「私はドロボウ猫が現れないか気が気ではありません」
「え?」
70.5.
「狼なら望むところなのですが。先輩のカッコイイところが見られますし」
「お前は何者を敵にしようと大丈夫そうだな」
71.
「先輩、浜辺で青春の追いかけっこをしましょう!」
「やだよ。普段からしてるようなもんだし」
72.
「そろそろ帰るか」
「ありがとうございました先輩、素敵な夏体みの思い出になりました!」
「……小学生の宿題の書き取りミスか」
つづく
>>29 どうもです。読んでくれている人がいるだけで励みになります。
わかりにくくて恐縮ですが、60はそれまで後輩が来ること自体がウザかったのに、
よりウザいこと(早送りとか)を経験した結果、あまり気にならなくなってきているわけです。
六時間程スレ借ります
「この夏の思い出」
ハルヒ「……ったく暑いわね〜!」
キョン「そうだな。しかし、この暑さの文句を俺に言うな」
ハルヒ「そうね。確かにあんたに言っても無駄よね」
キョン「わかってるならいいけどな」
ハルヒ「あ〜……暑い! みくるちゃん、冷たいお茶ちょうだい!」
みくる「はい、わかりました」
ハルヒ「……それにしても有希は暑さに強そうね」
長門「……」コクリ
キョン「ほい、王手」
古泉「そうきましたか。しばしお待ちを」
ハルヒ「……」
ハルヒ「それにしても、この夏は結構面白かったわね」
みくる「……」
長門「……」
古泉「……」
朝比奈みくるの場合
みくる「あっ」
キョン「どうしました朝比奈さん?」
みくる「アイスクリームの屋台なんて、珍しいなぁとおもって」
キョン「確かに、ここらじゃあまり見かけないですね」
みくる「う〜ん……どうしようかな……」
キョン「ははっ、よければ買ってきますよ」
みくる「で、でも、今は不思議探索中だし」
キョン「何味がいいですか?」
みくる「……それじゃあ、バニラで」
キョン「了解しました」
・ ・ ・
みくる「冷たくて美味しいね、キョンくん」
キョン「朝比奈さん、クリームがついてますよ」
みくる「えっ、どこどこ?」ワタワタ
キョン「ここです」
ついっ
キョン「はい、取れましたよ」
みくる「あ、ありがとう。ごめんね」
キョン「いえいえ。……ペロッ」
みくる「あっ、キョンくん」
キョン「朝比奈さん風味バニラアイス、ですね」
みくる「……もう、キョンくんったら///」
みくる「……えへへ///」ニヤニヤ
ハルヒ「どうしたのよみくるちゃん」
みくる「な、なんでもないですよ! なんでも!」
ハルヒ「熱でもあるの? 顔真っ赤よ」
みくる「な、なんでもありませんから〜!」
ハルヒ「……? 変なみくるちゃんね」
みくる「……えへへ///」
長門有希の場合
長門「……」
キョン「どうした長門?」
長門「……」ジッ
キョン「? 何見てるんだ?」
長門「眼鏡屋」
キョン「ふむ」
長門「……」ジッ
キョン「どれ、ちょっと寄って行くか」
長門「今は不思議探索中。涼宮ハルヒとの遭遇率は下げるべき」
キョン「会ったら適当に誤魔化せばいいさ。ほら、置いてくぞ」
・ ・ ・
長門「……」スチャッ
キョン「長門、お前にサングラスは似合わんと思うぞ」
長門「……そう」シュン
キョン「こっちの眼鏡なんか似合うんじゃないか?」
スッ
キョン「おお、似合う似合う!」
長門「……」
キョン「うん、長門は眼鏡をかけてても可愛いな。認識を改めた」
長門「……そう///」
長門「……」プクッ
ハルヒ「どうしたの有希? いきなり鼻の穴を膨らませて」
長門「なんでもない」
ハルヒ「本、読まないの? 手が止まってるけど」
長門「読む」ペラッ
ハルヒ「……? 有希までなんか変ね」
長門「……」プクッ
古泉一樹の場合
古泉「おや」
キョン「どうした古泉」
古泉「ああ、いえ。何でもありませんよ」
キョン「何でもない事はないだろう」
古泉「いえ、ただデパートの安売りの広告が目に入っただけです」
キョン「ふむ」
古泉「不思議探索が終わったら、帰りに買い物をしようと思いましてね」
キョン「そんなの今すれば良いだろう」
古泉「いいんですか? 付き合わせてしまって」
キョン「別に構わんさ。デパートの中は涼しいだろうしな」
・ ・ ・
古泉「良い買い物が出来ましたよ。ありがとうございます」
キョン「まあ、俺も下着を買ったしな」
古泉「安かったですからね」
キョン「しかし、お前も買ってたが必要だったのか?」
ギクッ!
古泉「も、もちろんですよ!」
キョン「そうかい」
古泉「……もちろんですとも」
古泉「……んふっ」ボソッ
古泉「……んふっ」サスリサスリ
ハルヒ「どうしたの古泉くん? 今日は股間をする頻度が高いわね」
古泉「いえ、なんでもありませんよ」サスリサスリ
ハルヒ「何かあったの? 凄い速さよ」
古泉「何でもありませんから、お気になさらず」サスリサスリサスリサスリ
ハルヒ「……? まぁいいわ、古泉くんだし」
古泉「……お、お揃いのパン……うっ!」ビクン!
古泉wwwww
ハルヒ「……そういえば、キョンとは夏の間は同じ班にならなかったわね」
キョン「そういやそうだな」
ハルヒ「ま、まぁ、そんなのどうだっていいんだけど!」
キョン「なら、わざわざ言う事もないだろう」
ハルヒ「……」
みくる「本当、充実した夏休みでしたぁ……///」ニヤニヤ
長門「……同意する」プクッ
古泉「ええ、僕は今も充実していますよ」サスリサスリ
ハルヒ「……」
ハルヒ「……あ、あたしだって充実した夏休みだったわよ!」
キョン「そうかい」
おわり
おい古泉www
古泉UZEEEwwww
真紅「もう夏も暑い時期を過ぎたわね」
翠星石「そうですねぇ。夜も眠りやすくなりました」
蒼星石「カバンの中は蒸すからね。はやく涼しくなると良いなぁ」
雛苺「ねえジュンー」
JUM「なんだよ」
雛苺「この前巴が言ってたんだけど、夏休みって何ー?」
JUM「……それは……」
真紅「駄目よ雛苺! その話題はジュンにとっては危険よ!」
翠星石「そうですチビ苺! 毎日が夏休みの奴に聞くもんじゃねーです!」
蒼星石「いいかい? 夏休みは良いものなんだけど、人によっては危険な言葉にもなるんだ」
JUM「……」
3人がかりでとどめさすなwww
そういう奴だよな、蒼の子はw
雛苺「夏休みって、良いものじゃないの? 巴は喜んでたのよ?」
真紅「そうね、彼女だったら嬉しいものと感じるでしょうね」
翠星石「いいですかチビチビ。夏休みが嬉しい奴ってのはちゃんとした奴なんです」
蒼星石「そうだね。そういう意味じゃ金糸雀のマスターも嬉しいって思うものだ」
JUM「……」
雛苺「うゆ〜? でも、ジュンも優しいし、ちゃんとしてるの」
真紅「確かにジュンは優しいわ。でも、優しいだけでは駄目なのよ」
翠星石「そうですぅ。優しいだけで良いんだったら、翠星石なんか大統領になってますよ!」
蒼星石「……かは、ともかく。ジュンくんにあまり夏休みの話題を振っちゃ駄目だよ?」
JUM「……」
JUM「……お……おおあ……!」
雛苺「うゆ〜……よくわからないけどわかったのー!」
JUM「ぼ、僕は……僕は……」
真紅「気にすることはないわジュン。今までの会話は忘れなさい」
翠星石「そうですぅ! ち、チビ人間にも良い所はありますから!」
蒼星石「そ、そうだよ! 眼鏡とか……眼鏡とか!」
雛苺「ジュンはとっても優しいの!」
JUM「お前ら……べ、別に気にしてなんかいなk」
雛苺「いつも家に居てくれるし!」
JUM「!?」
雛苺「優しいと、毎日が夏休みでもいいのー!」
JUM「!!?」
JUM「……」
雛苺「なっつーやすみはーやっぱりーみじかいー♪」
JUM「!?」
真紅「駄目よ雛苺! その歌を歌っては駄目!」
雛苺「やりたいことーがー、めのまえにありーすーぎてー♪」
JUM「……」
翠星石「こりゃ、チビ人間にとってはとんでもない拷問ですぅ……!」
雛苺「きょーおーまでまだーだーれもーしらないー♪」
JUM「……」
蒼星石「もうやめてあげて雛苺! ジュンくんが知らないのはコミュニケーションの方法だよ!」
雛苺「まぶしいときをーヒナがジュンにーみせーてあーげるー♪」
JUM「……」
JUM「死のう」
おわり
圭一「いや〜、夏休みは遊んだな〜!」
魅音「そうだねぇ。かなり部活に力を入れた夏休みだったよ!」
レナ「うん。やっぱり圭一くんが入ったから活気が出たよね。よね」
沙都子「ですが、まだまだ圭一さんは甘ちゃんですわね」
圭一「んだとぅ沙都子!?」
梨花「……」
梨花(綿流しは来年……)
梨花(なのに、圭一が転校してきているなんて……)
圭一「ま、今年の夏は楽しませてもらったよ。ありがとうな」ニコリ
魅音「き、気にすることないって! 圭ちゃんだって部活メンバーの一人なんだしさ!」
魅音(な、なんか圭ちゃん……夏休み前より落ち着いてる?)
レナ「そ、そうだよ! レナも圭一くんと一緒に夏休みが過ごせて良かったもん」
レナ(夏休みの最後の週に会わなかったけど、何かあったのかな?……かな)
沙都子「あらあら圭一さん! わたくしに恐れをなしましたの?」
沙都子(おかしいですわね。いつもだったら、簡単に挑発に乗りますのに)
梨花「……」
梨花(圭一に……何かがあった?)
圭一「? どうしたんだよお前ら。俺の顔になんかついてるか?」
魅音「いやいや何でもないよ! 何でも!」
レナ「そ、そうだよ! ちょっと見とれ……なんでもない!」
圭一「? 変な奴らだな」
魅音「あ、あはははは! 変なおじさんは珍しくないっしょ?」
圭一「……ま、そうだな」
ガラッ
知恵「おはようございます」
圭一「あっ、おはようございます留美……じゃなかった、知恵先生!」
知恵「……お、おはよう圭い……じゃなかった、前原くん///」
一同(!?)
これはwwww
魅音「……」
魅音(どういう事? なんで圭ちゃんと先生が名前で呼び合ってたわけ?)
レナ「……」
レナ(今のはなんだろ?……だろ)
圭一「……///」
知恵「……///」
沙都子「ねえ梨花。今、お二人とも名前で呼び合ってませんでした?」
梨花「……みー。きっと、大人の事情なのですよ」
梨花(……そう、そういう事)
梨花(……)
梨花(起こるかもしれないわね)
梨花(……惨劇が)
間違いなく起こるなw
大人の事情がひどい件www
魅音「先生、ずいぶん圭ちゃんと仲が良さそうですね?」
知恵「!? そ、それは……」
圭一「お、おいおい魅音。教師と生徒が仲が良いのは良い事だろ? ねえ、先生」
知恵「うん、そ、そうよね。その通りだわ」
レナ「……どうして質問されてない圭一くんが答えるのかな?……かな」
圭一「そ、それは……別にいいだろ!」
知恵「竜宮さん、圭い……前原くんは私の代弁をしてくれただけだと思うわ」
圭一「そうそう、それ!」
魅音「今、また“圭一くん”って言おうとしたでしょ」
レナ「うん。もしかしたら“圭ちゃん”かもね」
知恵「そ、それは……」
ニヤニヤ
沙都子「梨花、どうしてあの二人は怒っていますの!?」
梨花「……それはまだボク達には早い話題なのですよ」
梨花(……さあ、どうするつもり? 圭一)
梨花(このままだと貴方は、いえ、貴方達は……)
知恵「う、ううっ……!」
圭一「……」
魅音「はっきりと聞かせてもらいたいねぇ」
レナ「そうだね。嘘は……嫌だよ?」
知恵「それは……えっと……!」
圭一「……」
圭一「……バレちゃあしょうがねえな」
魅音・レナ・知恵・梨花「!?」
沙都子「? なんですのこの緊張感は?」
開き直ったw
知恵「まさか、言うつもり!?」
圭一「……ごめん。俺はこいつらに嘘をつきたくないんだ」
知恵「でもっ!」
魅音「先生、圭ちゃんが嘘をつきたくないって言ってるんだから、黙っててくれないかなぁ?」
レナ「そうだよ。邪魔すると……怖いよ?」
知恵「言っちゃ駄目よ、圭一キュン!」
圭一「いや、俺は言う! 言うぜ留美子っち!」
一同「……」
支援
k1キュンw
留美子っちw
知恵先生キャラ崩壊すぎるw想像できねえ
圭一「大丈夫さ、留美子っち。こいつらなら、きっとわかってくれる」
知恵「そうかしら圭一キュン……」
圭一「ああ、大丈夫さ」
知恵「教師と生徒がなんて思われたら私……」
圭一「おいおい、俺の仲間だぜ? そんなことはないさ」
知恵「でも……」
圭一「大丈夫。何が起こっても、俺が留美子っちを守る!」
知恵「圭一キュン……!」
圭一「……という訳だ!」
圭一「俺達、付き合ってるんだ!」
魅音「……ああ、うん」
レナ「……今の会話でわかったよ」
梨花「……みー」
沙都子「まあ! 驚きましたわ!」
圭一「ラブラブだぜ!」
知恵「もう、圭一キュンったら!///」
圭一「……な? 何もなかっただろう?」
知恵「そうですね。圭一キュンの言った通りでした」
圭一「なあ、もう皆にバラしたんだから外でもその言葉遣いはやめないか?」
知恵「……うん、圭一キュンが言うならそうする///」
沙都子「これは祝福してあげませんとね!」
梨花「……みー」
梨花(圭一……さすがね)
梨花(ここで開き直ることによって流れを変えてしまった……)
梨花(……でも)
魅音「そんな……えっ? 冗談じゃ……えっ?」
レナ「それじゃあまさか圭一くんは先生と……しちゃったのかな? かなぁ!?」
梨花(……起こってしまったわね)
梨花(惨劇が)
おわり
ちょい休憩
まだまだ行く
楽しみだけど明日読ませてもらうわw
きばってな〜
___
_/7´i, __\、v、
} >-、 /ヘ  ̄`シ |
i| (ζ7⌒、i ̄ヽ彡!
| )Vー- ||-‐ } .ノ
キ-'≪0> レ<0>|ク
メヘ | ノ
「. ̄ ̄| ト. 、.ーァ/  ̄l
l (ヽヽヽ三/ ) l
|  ̄TTT ̄ | 全力で頑張るよ
| __ _ __ 」 l l __ __ |
i |
/| -- ‐ ── ─── ト、
,/ .| 全力 . | \
/ l ト、 \
r、 / ! | \ \ ,、
) `ー''"´ ̄ ̄ / .| | \  ̄` ー‐'´ (
とニ二ゝソ____/ | | \____(、,二つ
| |
| ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ` " |
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ルル「……夏休み、か」
C.C.「? どうしたルルーシュ」
ルル「ああ、いや……なんでもない」
C.C.「そうか」
ルル「……夏休みかぁ」
C.C.「おい、鬱陶しいぞ。何が言いたいんだ?」
ルル「……聞いてくれるのか?」
C.C.「聞かないとお前の独り言に悩まされそうだからな。仕方なく聞いてやる」
ルル「ありがとうC.C.。さすが俺の共犯者だ」
C.C.「で? 何が言いたい」
ルル「何、去年の今頃は撮影したナナリーの水着写真を眺めていたなt」
C.C.「もういい、やめろ」
ルル「おい、俺の話を聞いてくれるんじゃあなかったのか?」
C.C.「ああ、珍しくその気でいたんだがな」
ルル「ならば何故だ!?」
C.C.「……お前のナナリー話は聞いていて疲れる」
ルル「俺はナナリーの可愛さを伝えようとしているだけだ!
力が入るのは当然だろうが!」
C.C.「熱くなるな。暑いんだから」
ルル「……くそっ! ナナリーの水着姿が見れない夏など……なんの価値もない!」
C.C.「……」
C.C.「ほう?」
C.C.「ルルーシュ。お前はナナリー以外の水着姿には興味がないのか?」
ルル「当たり前だろうが」
C.C.「ふむ。シャーリーの水着姿はどうだ?」
ルル「それなら……多少の価値はあるな」
C.C.「……なんだ、ナナリー以外の水着姿にも興味があるんじゃないか」
ルル「勘違いするな。俺はシャーリーの水着姿に興味があるんじゃない」
C.C.「? どういう事だ?」
ルル「C.C.、シャーリーの着ている水着は何だ?」
C.C.「さてな」
ルル「……」
ルル「スクール水着だ……!」
ルル「スクール水着とは、
本来ならばシャーリーのようなスタイルの女子に合うものではない」
ルル「ナナリーのような、少し幼さを残している女子に似合うものだ」
ルル「……ここまではわかるな?」
C.C.「……あまりわかりたくはないな」
ルル「スクール水着、それを見る事によって脳内のスクミズドルフィンを活性化、
それによりナナリーがスクール水着を着ている姿の想像が出来る」
ルル「……だが、やはり無駄におっぱいが大きい事がその想像を妨げてしまう」
C.C.「……」
ルル「くそっ! シャーリーが貧乳でいてくれたら!」
C.C.「……」
ギアスきた。
ところでスクミズドルフィンって何?
C.C.「……なる程。お前がロリコンだという事がわかったよ」
ルル「違う! その考えは間違っているぞC.C.!」
C.C.「間違ってはいないだろう」
ルル「俺は極度のシスコンなだけだ。
ロリコンなどと変態扱いをするのはやめてもらおうか」
C.C.「……変態に代わりは無いと思うぞ」
ルル「……どこかに……スクール水着を着てくれる奴はいないのか……!」
ルル「スクール水着が似合うスタイルの……。
っ! そうだ、その手があったか!」
C.C.「……どの手だ?」
ルル「……くくく! 身近にいると気付きにくくなるものだな。
まさか、こんなに近くに条件をクリアーする人材がいたとは!」
C.C.「……」
ルル「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる! スクール水着を着てくれ!」キュィィン!
C.C.「断る。それに、そんなくだらない事にギアスを使うな」
ルル「何故だ!? どうしてスクール水着を着てくれない!
それを見なければ……俺の夏が終わらん!」
C.C.「何故私がお前のためにスクール水着を着なければならない」
ルル「……C.C.、俺とお前は共犯者だ。それだけでは不満か?」
C.C.「満足いくはずがないだろう」
ルル「くっ!……た、頼む……!」
C.C.「嫌なものは嫌だ」
ルル「お願いだ……お願いします……!」
C.C.「どれだけ頼まれても私がお前の願いを聞き入れる事は無い。
諦めろ」
ルル「ピザ、一週間食べ放題」
C.C.「……」
C.C.「ルルーシュ、早くスクール水着を持ってこい」
…コンコン
『紅月カレン、言われた物を持って参りました!』
ルル「入ってくれ」
パシュン!
カレン「ルルーシュ! あんた、スクール水着なんか何に使うわけ!?」
ぐいっ!
ルル「落ち着けカレン、襟が破ける。それに、骨も折れる」
カレン「全く、なんでこんなもんが必要なのよ!
もって来る方の身にもなりなさいよね!?」
ルル「その水着はC.C.が着る。迷惑をかけたな」
カレン「……」
カレン「……は?……えっ?」
C.C.「カレン。早くスクール水着をこちらに寄越せ」
カレン「えっ、ちょっ……」
カレン「……ホントに?」
ルル「……という訳で、C.C.にスクール水着を着てもらう事になった。
これで俺は、夏が終わる条件をクリアする事が出来る」
C.C.「そうだ。さあカレン、早くそれをこっちに寄越せ」
カレン「……」
C.C.「何をしている。早くしろ」
カレン「……ねえルルーシュ。あんた、本当にC.C.の水着姿で満足できるの?」
ルル「どういう意味だ?」
C.C.「……ふふっ、嫉妬は醜いぞカレン」
カレン「嫉妬じゃないわよ。C.C.、あんた……」
C.C.「? なんだ」
カレン「……」
カレン「スクール水着を着るには、お尻が大きすぎるんじゃない?」
C.C.「!?」
C.C.「……おいおいカレン、何を言うんだ」
カレン「別に。ただ、胸は小さくてもお尻が大きいと
スクール水着は似合わないんじゃないかと思っただけよ」
C.C.「言ってくれるな。
しかし、ルルーシュは私を選んだ。その意味がわかるか?」
ルル「……」
C.C.「カレン。これ以上何かを言っても、
選ばれなかった負け犬の遠吠えにしか聞こえないぞ?」
カレン「……」
C.C.「さあ、わかったら早くそのスクール水着を私n」
ルル「確かに、スクール水着を着るにはC.C.の尻は大きすぎるな」
C.C.「!?」
C.C.「おいルルーシュ。待て」
ルル「胸にばかり気を取られ、尻の事を忘れていた。
……ありがとうカレン、俺は間違いを犯すところだった」
カレン「いいのよ、気にしないで」
ルル「……しかし、これで人選は振り出しに戻ってしまったな」
C.C.「おい、私のピザはどうなる!?」
カレン「残念だったわね。自分のお尻がピザだったのを悔やみなさい」
C.C.「……」
ルル「誰か、条件をクリアする人物は……」
ジェレミア「ジェレミア・ゴットバルト。忠義のために馳せ参じました」
カレン「!? あんた、いつからそこにいたの!?」
ジェレミア「ワタシはルルーシュ様の危機には、必ず駆けつける。
それだけに過ぎん」
C.C.「……説明になっていないぞ」
ルル「ジェレミア……気持ちはありがたいが」
ジェレミア「ルルーシュ様。ワタシはそこの二人よりもスクール水着が似合う。
……そうは思いませんか?」
カレン「はあっ!? あんた、私達を馬鹿にしてるわけ!?」
C.C.「さすがにそれは聞き捨てならんな、オレンジくん」
ルル「……」
ルル「……かもしれん」
C.C.・カレン「!?」
オレンジwww
ルル「まず、乳と尻のペタンコ具合は問題ない。
第一条件と第二条件はクリアされている」
ルル「さらに、皮肉にも“オレンジ”という名前が否応にも夏を感じさせる。
……完璧だ」
ジェレミア「……オレンジ、それは我が忠義の名」
カレン「待ちなさいよ! 女子っていう条件は!?」
C.C.「正気の沙汰とは思えんな」
ジェレミア「黙れい! 忠義とスクール水着の前では、性別などなんの意味もなさん!」
C.C.・カレン「!?」
ルル「ジェレミア」
ジェレミア「失礼しましたルルーシュ様! 声を張り上げるなどと……」
ルル「お前の忠義……見せてもらおう!」
ジェレミア「!」
ルル「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる! スクール水着を着ろ!」
ジェレミア「……イエス、ユアマジェスティ」
オレンジきめえええw
じゃあスクミズC.C.はもらっていきますよっと
サイズは大丈夫なのか?
C.C.・カレン「……」
ジェレミア「いかがですかルルーシュ様」
ルル「……ジェレミア、はみ出しているぞ」
ジェレミア「こ、これは失礼しました!」ゴソゴソ!
ルル「……」
ジェレミア「……ゴホン! それでは改めまして。
いかがですかルルーシュ様?」
ルル「機械の部分が物凄く気になる。
すまないが……無しだ」
ジェレミア「ショックが絶望!?」
C.C.「……そういう問題ではないと思うが」
カレン「……ええ、本当にね」
想像させんなwwww
性別じゃなくて機械の方がだめなのかww
ルル「結局、良いスクール水着姿を見ることは出来なかった。
ジェレミアが着たことにより、水着が完全に伸びてしまって再利用は不可能だ」
カレン「伸びてなくたって、男が着たあとの水着を着るなんてごめんだわ」
ルル「……やはり、誰にもナナリーの代わりなど出来はしない、か」
ジェレミア「ルルーシュ様……」
ルル「……仕方が無い。秘蔵のナナリーアルバムでも見て、
去年の夏の思い出に浸るとしよう」
ルル「今年の分は、我慢するしかないようだからな」
C.C.「……」
C.C.「我慢できるなら、はじめからそうしろ」
おわり
乙
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
さるさんくらったし、爽やかなお題じゃここらが限界と判断
GJ!
やっぱりさるか
最後のは爽やかとは言い難かったようだなw
ギアスはゆるいのか変態なのじゃないと無理だと悟った
Gに帰投するか
台詞総合に居座るか……
まだ人がいるなら適当に全部混ぜてみるか
確実にパンクしそうだ
ハルヒ「キョン! 打ち上げするわよ!」
キョン「な、なんですとー!」
ハルヒ「……それじゃあ、そろそろ乾杯しましょうか!」
真紅「そうね。もう人も集まったし、これ以上は時間がかかるだけだわ」
魅音「おじさんが音頭をとりたい所だけど、ここはゆずっておくよ」
C.C.「早くしろ。ピザが冷めてしまう」
ハルヒ「いい? ここでは敬語は一切禁止! 遠慮もいらないわ!」
ルル「主催者の意向には従っておこうか」
圭一「そうだな、確かにその方が気楽で良い。なあJUM?」
JUM「あんまり慣れ慣れしくするなよな」
キョン「まあまあ、ここは仲良くいこうぜ。こういう場だしな」
ハルヒ「それじゃあ……」
一同「乾杯っ!」
なぜオレンジがいないww
ハルヒ「男共に比べて、こっちはにぎやかよね」
真紅「そうね。あちらの人数が少ないというのもあるけれど」
レナ「はうぅ〜! かぁいいよぅ〜!」
ぎゅうっ!
真紅「こ、こら! やめなさい!」
レナ「お、おおお……おっ持ち帰りぃ〜!」
ぎゅううっ!
真紅「やめて頂戴! 痛い! 痛いわ!」
ハルヒ「ちょっ、馬鹿! 落ち着きなさいって!」
・ ・ ・
カレン「あっちは随分賑やかね」
長門「……モグモグ」
梨花「賑やかなのも、落ち着いてるのもどっちも良い事だと思うのですよ」
カレン「あんたもあっちの席の方が良かったんじゃない?」
梨花「ボクはどこでも良いのですよ。にぱー☆」
長門「……モグモグ」
カレン「……」
カレン(席替え、まだかしら)
・ ・ ・
魅音「なぁ〜んか、この席には意図を感じるね」
C.C.「そうか? 私はピザが食べられればそれでいいが」
翠星石「食い意地のはった奴ですねぇ」
魅音「いいんじゃない? ここは適当な感じだしさ」
C.C.「そうだな」
翠星石「自分で言うことじゃねーと思いますよ」
みくる「あ、あのぅ……」
翠星石・魅音・C.C.「……はぁ」
みくる「ど、どうしてため息をつくんですかぁ〜!?」
圭一「しっかし、あっちはテーブルを三つも使ってんのか」
JUM「確かに、ちょっと納得いかないよな」
圭一「おっ、気が合うじゃねえか!」
ルル「仕方のない事だろう。
俺達男は、基本的にSSスレでは肩身が狭いものだからな」
キョン「おいおい、それを言うなっての」
ジェレミア「しかし、作中では重要な役割を果たすのが我々だ」
古泉「そうですね。ですから、この扱いもある意味では妥当と言えます」
蒼星石「……」
蒼星石(待って、待ってよ!)
蒼星石(どうして僕はこっちの男島の方にいるのさ!?)
蒼星石(この扱い、全然妥当じゃないよ!)
オレンジktkr
蒼星石のこと、ずっと男の子だと思ってたよ。
ちなみに、キキララのキキのこともずっと男の子だと。
ハルヒ「……ようやく落ち着いたみたいね」
真紅「……一時はどうなる事かと思ったわ。
アリスゲームを行っていないのにジャンクになる事を覚悟したもの」
レナ「この縄、解いてほしいな」
ハルヒ「駄目よ。だって、あんた何するかわかんないだもの」
真紅「レナ。貴方、その縄を解いても何もしないと誓える?」
レナ「…………うん!」
真紅「嘘なのだわっ!」
レナ「ひ、ひどいよ真紅ちゃん! レナを信じてよ!」
ハルヒ「じゃあ、条件付きで解いてあげるわ」
真紅「……貴方、本気?」
レナ「条件って何かな? かな!」
ハルヒ「もし、また迷惑をかけるような事があったら……」
レナ「あったら?」
ハルヒ「死刑よ!」
レナ「……」
レナ「……解かなくても良いよ。よ」
125 :
123:2008/09/08(月) 05:10:53 ID:ruIvuGx2
間違えた。キキは男の子で合ってた。
カレン「なんかあっちの席、縛られてる子がいない?」
長門「彼女は拘束される必要があった」
カレン「どういう事?」
梨花「レナがかぁいいモードになると、手がつけられなくなるのですよ」
カレン「……何、それ?」
長門「推測するに、突撃強襲捕獲形態と思われる。
移動速度、反応速度、その他の全てが通常の有機生命体の限界値を超えていた」
カレン「ごめん、さっぱり意味がわかんない」
梨花「要するに、かわいいものを見てすごい力を発揮したという事なのです」
長門「……」コクリ
カレン「……」
カレン「ごめん、もっと意味がわかんなくなったわ」
C.C.「みくる、ピザが切れた」
みくる「はいはい、ただ今〜!」
翠星石「牛人間、飲み物が無くなったですぅ」
みくる「ちょっと待っててくださぁ〜い!」
魅音「隙ありっ!」
むにゅん
みくる「ふぇっ?」
魅音「おじさん、こういう凶器の持込はいけないと思うんだよね〜」モミモミ
みくる「や、やめてくださ〜〜〜い!」
C.C.「……」
翠星石「げ、元気をだしなさい! まだお前もでっかくなるかもしれんです!」
C.C.「……」
C.C.「……だと、良いんだがな」
圭一「いや〜! 学校には同年代の奴がいなくてなあ」
JUM「へえ、そうなんだ?」
蒼星石「……」
蒼星石(……どうしてジュンくんは僕がこっちにいるのにスルーなのさ)
ルル「どうした。何か浮かない顔をしているようだが」
キョン「何かあったのか? まあ、もしそうなら遠慮なく言ってくれ」
蒼星石「あ、いえ……」
蒼星石(こういう場で気を使わせちゃいけないよね)
蒼星石「大丈夫です。僕は別n」
ジェレミア「遠慮をしてはいかんぞ少年! 言いたい事があるのなら言うべきだ!」
蒼星石「っ、しょ、少年!?」
ジェレミア「子供扱いは嫌か。……やはり、男子たるものそうでなくてはな!」
蒼星石「……ぼ、僕は……!」
ジェレミア「男を見せろ! さあ、ワタシが全て聞いてやる!」
蒼星石「僕は、男じゃなーーーい!」
ハルヒ「……カオスになってきたし、ここらで締めましょうか」
真紅「そうね。個別はやれても、四つは無理だったみたいだもの」
ルル「しかし、ここでしか出来ん事だったからな。
ある意味、次に何かをする時に役に立つかもしれん」
梨花「こういう事は、もっとちゃんとやった方が良いのですよ」
キョン「……やれやれ」
ハルヒ「それじゃあ……おつかれさま!」
おわり
見てますよー支援
と思ったらオワタ
乙でし
こりゃひでえ出来だな
一人A雑を目指してみたんだが、即興じゃやっぱ無理だったか
スレ汚しスマソ
夜の間にめちゃくちゃ進んでるからなにかと思ったら投下祭りか!
イイヨイイヨー またぜひやってもらいたい
いや面白かったぜ
キャラSSってのはこういうもんだったよなと思い出させてくれた
GJ!
すげー
細かい小ネタがいいなw
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 23:33:14 ID:WShWNEq0
妹「兄さん、お米がありません」
兄「米ならあるぞ」
妹「初耳です」
兄「あるけど食べれないだけだ」
妹「現実逃避おいしいです」
兄「あるけど食べないって思ったほうがよくね?」
妹「あって食べる方がいいです。つまらない事言ってないで対策を打たないと」
兄「要するに、給料日までの15日間を生き延びれば良いわけだ」
妹「今の私たちにとっては相当難易度の高いクエストではないかと」
期待ww
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 23:44:43 ID:WShWNEq0
兄「そうだな。手始めにデパートの試食コーナー巡りはどうだ?」
妹「半径10km以内のデパート・スーパーで試食コーナー利用禁止喰らってますが」
兄「あぁ、お前が置いてあったやつ全部タッパーに詰めたからな」
妹「兄さんが、ハムを焼いてる前で半日も食べ続けたからだと思います」
兄「変装すればいい。昔取った杵柄だ、俺に任せろ」
妹「任せた結果、2回目であっさり変装見破られて、事務所連れてかれて怒られたの、忘れました?」
兄「その後、お勤め品のパンをもらえたじゃないか」
妹「情けないと思わないんですか?!」
兄「『相当困ったらまたやりましょう、結構確実に食料が手に入ります』って言ったのは誰だったかな」
妹「……とりあえず、今回は試食以外で乗り切りませんか?」
兄「しょうがない、最後の手段に取っておこう」
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 23:49:50 ID:WShWNEq0
兄「パン耳はどうだ?」
妹「今二人が齧っているのは何だと思いますか?」
兄「高級食パン」
妹「の切れ端です」
兄「しかしだな。世の中にはパン耳レシピなるものがあると聞くぞ」
妹「兄さん、調味料って知ってます?」
兄「知っているぞ。もちろん家にもある」
妹「……使ったら無くなるって事までは知らないようですね」
兄「何かはあるだろ?」
妹「……」
兄「ないの?」
妹「3日前、最後の砂糖を溶かして飲んだじゃないですか」
兄「あらー」
妹「『あらー』じゃありません」
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/10(水) 23:56:24 ID:WShWNEq0
妹「第一、このパン耳だって、いつまでも貰えるわけじゃないんですから」
兄「パン耳とおからは庶民の見方、通称『産業廃棄物』じゃなかったのか?!」
妹「それを利用したりするから、最近じゃタダで配るお店なんて少ないんですよ」
兄「そういえば、おからに野菜クズ混ぜて売ってやがったな、駅前のスーパー」
妹「ちゃんと食べられるお野菜です。人聞きの悪いことを言わないで下さい」
兄「パン耳作戦も却下か」
妹「というか、パン耳以外のものを食べたいから提案しているんです」
兄「この苦労、いつか懐かしく思う日も来るさ」
妹「苦労したまま二人仲良くお墓って事になりそうなんですが」
兄「大丈夫だ。葬儀費用などない」
妹「いや、そういう事じゃなく」
マジで共感
続きに期待
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:02:16 ID:POEW50r/
兄「そうだ。ちょっと待っていろ」
妹「あまり動くとカロリー消費しますよ」
兄「あったあった。これこれ。『食べられる野草』」
妹「油も調味料も一切ないのに、どうやって食べろと?」
兄「……その気になれば、生でもいけるぞ?」
妹「一ヶ月前、全く同じ事を言って腹を壊して、3日間のた打ち回った人間が言う台詞ですか」
兄「あの3日間は空腹は感じなかった。つまり3日は持つ」
妹「感じるのが空腹か苦痛かの違いです。むしろ状況が悪化します」
兄「せめて調味料があればなぁ」
妹「野草を取ってきて、食べられるくらい下処理と調理できるくらい材料があれば、こんなに苦労してないです」
兄「……お前、頭いいな」
妹「ぶん殴ってもいいですか?」
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:07:17 ID:POEW50r/
兄「しかし、そうなると残る選択肢はあまりないぞ」
妹「っていうか、なんだかんだでお腹が膨れてきましたね」
兄「メタボか。情けない妹だ」
妹「……」
兄「よし、分かった。謝るからその殺気は引っ込めなさい」
妹「あまり怒らせないで下さい。怒るとカロリー消費します」
兄「そのカロリーも、作戦会議をしながら食べたパン耳で賄えそうではないか」
妹「悔しいですが、その通りです」
兄「そうと決まればやる事は一つだな」
妹「はい。さっさと寝ましょう」
兄「続きは明日だな」
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:13:54 ID:POEW50r/
妹「兄さん……もう寝ました」
兄「むにゃむにゃ……もう食べられないよぅ」
妹「起きてますね。私、大学辞めましょうか?」
兄「駄目だ」
妹「……何故ですか?」
兄「……なんでもだ」
妹「そんな、子供がおもちゃねだってるのとは訳が違うんですから」
兄「駄目。許さない。卒業までの学費は俺が出す。だから絶対卒業しろ」
妹「私が働いていれば、兄さんも自分が好きな事、色々出来るでしょうに」
兄「俺を本気で怒らせたいのか?」
妹「――ごめんなさい」
兄「食べ物の事は心配するな。同期に仕事で貸し作って食材貢がせるから」
妹「……悪党」
兄「うるせ。さっさと寝ろ」
妹「はい。おやすみなさい」
兄「あぁ。おやすみ」
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 00:15:00 ID:POEW50r/
ってことで寝ます
期待してくれた人に応えられたかどうか
エロい兄妹だな。
身につまされる内容だが。あー腹減った。
乙です
雑草は選んで洗えば命がつながりますww
これはおもしろいな、続きも読んでみたい
雑草もうまーく山菜を取れれば命はつなげる……調味料なしはかなりきついがww
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 21:33:09 ID:POEW50r/
妹「うぅ……空腹で目覚めるから時計要らずです……」
兄「まったく……毎度毎度切ない目覚めだ」
妹「おはようございます、兄さん」
兄「はい、おはようございます。さっそく朝食の準備といこうか」
妹「冷蔵庫からパン耳を出す作業を朝食準備と言って良いのでしょうか?」
兄「ふっ……どうやら忘れたようだな。せっかくだから忘れたままでいろ」
妹「えーと? あ! 何かありましたねそういえば。……バター!」
兄「ちっ、思い出したか。そう、ホテルの朝食使用のバターだ!」
妹「おぉ……今日はそれを付けて食べる日でしたね……しかしどうやって?」
兄「同僚が出張でビジネスホテルに泊まると言うのでな」
妹「あ、もういいです。分かりましたから」
兄「準備はいいか?」
妹「ちょっと待ってください、まだ興奮が収まりません。あぁ……なんて素晴らしい朝なんでしょう、兄さん!」
兄「……なんかえらくテンション高いな、お前」
妹「摂取カロリーとテンションって比例するんですよ?」
兄「しないと思うが。まぁいい、ちょっとずつ付けて長く持たせろよ?」
妹「はぁ〜い。うふふ、えへへ……」
兄「キャラ変わりすぎだろお前。大の大人がバター如きでそんなにはしゃいで……」
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 22:06:11 ID:POEW50r/
兄「妹。貧しくはあっても、決してなくしてはならぬものがある。何か分かるか?」
妹「バター」
兄「いい加減バターから離れろ。もっと、こう、なんていうか……」
妹「そうですね。とりあえずトイレットペーパーとか生理用品がなくなると大惨事ですね」
兄「えーと」
妹「洗剤関係、石鹸、練り歯磨きもなくなるとダメージ大です」
兄「そうじゃなくてだな」
妹「あとはティッシュペーパーでしょうか? まぁこれは街灯で簡単に入手可能ですが」
兄「お前……本当にそれだけか? もっと基本的な何かが足りないと思わないか?」
妹「んー……あぁ! 保険証と印鑑! 身分証明は確かに基本です。さすが兄さん」
兄「あぁ……そう……」
妹「え? 違いました?」
兄「いや、なんつーか、たくましくなったな……」
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/11(木) 22:36:22 ID:POEW50r/
兄「えーと、俺が良いたかったのは『豊かな心』だ」
妹「そんなんじゃお腹は膨れないです」
兄「うわぁ。ないすりありすと」
妹「第一、お腹が満たされれば心も満たされますが、その逆はないです」
兄「そういった、貧しさでささくれ立った心に潤いを、と言う訳で」
妹「具体的には何を?」
兄「歌は心を豊かにすると聞いたことがある」
妹「音楽を再生できる機器が一切ありませんが」
兄「俺が歌う」
妹「……嫌がらせですか?」
兄「何が不満だ! 意外とレパートリーは広いんだぞ」
妹「広い中にJ-Popが一切無いのが問題なんです」
兄「童謡から軍歌まで何でも来いだぞ。民謡だって大丈夫だし、浪曲もちょっとはいける」
妹「……同僚の方とカラオケとか行って困りません?」
兄「何を困ることがある。年配の上司には受けも良いし」
妹「まぁいいですけど、歌うなら歌っても。でも歌ってカロリー消費激しいですよ」
兄「やめやめ。カロリーがもったいない。寝よう寝よう」
妹「今までのやり取りはなんだったんですか……」
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 23:37:39 ID:0PPqY2X8
兄「三連休も無事乗り切ったな」
妹「横たわってパン耳を齧り、水を啜って生き長らえるのを乗り切ったと言えるんでしょうか」
兄「こうして生きているじゃないか。結果よければ過程なんてどうでもよろしい」
妹「はぁ。その考えが今の状況を作り出した訳ですね……」
兄「この兄が何か間違っているとでもいうのか?」
妹「具体的に列挙して欲しいですか?」
兄「さて、あと10日乗り切れば良いわけだな」
妹「ごまかすくらいなら言わなければいいのに」
兄「まぁまぁ。今は明るい未来だけを見据えて頑張ろうじゃないか」
妹「月々の支払い考えると、給料日ってそれほど明るい未来じゃないような……」
兄「……そんなじゃないだろ、いくらなんでも」
妹「家計簿見ます?」
兄「どれどれ……先月のがこれ? うわ……」
妹「今月も似たような感じになりますからね」
兄「……明日パン耳またもらって来るわ」
妹「大安売りもありますから、チラシももらって来てくださいね」
兄「了解。はぁ……」
妹「はぁ……」
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 23:59:22 ID:0PPqY2X8
兄「しかし、無料で食料を手に入れる方法がないものかな」
妹「兄さんは野草を食べて飢えを凌ぐから問題ないんじゃないですか?」
兄「それも最終手段ではあるが、もっとこう、文化的な食べ物が欲しい」
妹「ぱっと思いつくのは献血ですね」
兄「こちらは血を提供するが、もらえるのはトマトジュース1本だろ?」
妹「いつの時代から頭が止まってるんですか。今は献血ルームというものがあってですね」
兄「何? トマトジュース飲み放題とでも言うのか?!」
妹「だから、それから離れてください。献血者は自販機のジュースとお菓子は食べ放題です」
兄「な、なんと……」
妹「常識の範囲内ですよ、あくまでも。それに、地域によっても違います」
兄「しかし、血を提供すればそれらの恩恵を受けられる訳だな?」
妹「帰りにはお土産にドーナツが貰えたり」
兄「な、何だと?! スイーツ(笑)か!」
妹「(笑)は余計です。あくまでも血を提供する為というのはお忘れなく」
兄「それは魅力的だな……。ところでだ。万年空腹状態の俺らの血って使えるのか?」
妹「……それが問題なんです。更に、抜かれた後の消費カロリーとか」
兄「抜かれた分は、作られるよな、血。そうなると、原料が必要となるわけで……」
妹「更に、一番近い献血ルームはここから車で30分の所にしかないという……」
兄「駄目じゃねぇか。しかし、詳しいなお前」
妹「お菓子食べながらジュース飲んで、TV見ながら兄さんとくだらない冗談言い合う」
兄「ん?」
妹「叶える為にはと考えていたら、友達から情報をもらいまして」
兄「お前……」
妹「ま、結局企画倒れでしたが。さ、もう寝ましょうか」
兄「……」
これはいいw
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 00:27:54 ID:pjiNPbvB
兄「(そうだよな……大学生といえば、遊びたい盛りか)」
兄「(友達と食事したり、飲み会やら合コンやら、暇に任せた旅行やら……)」
兄「(俺は、自分が親からさせてもらった事を、妹にはしてやれないのか……)」
兄「(まったく……情けなくて泣けてくるな……)」
兄「(夜の仕事も……明日フリーペーパーでも見てみるか)」
妹「やっぱりそういう馬鹿な事を考えてたんですか、兄さん」
兄「な、お前寝たんじゃ! てか何で分かるんだ!」
妹「頭の中だけで思ってたつもりでしょうが、ぶつぶつ呟いてましたよ」
兄「……俺の仕事の事だ。お前には関係ない」
妹「あります。兄さんの体は自分だけの体じゃないんですよ」
兄「……夜の仕事で体壊して、昼の本業に差し支えれば給料も危ういって事か」
妹「誰がそんな事心配しますか!」
兄「!」
妹「兄さんの体の心配してるんです! 毎日残業買って出て、その上夜も働いたら……!」
兄「お前……」
妹「兄さんは……私の唯一の肉親なんですよ……その兄さんが……!」
兄「分かった。すまなかった」
妹「お金なんか稼いでくれなくたって、私にとっては兄さんが……」
兄「お前より先に死んだりはしないさ。だから泣くな」
妹「でも、でも……」
兄「泣くと無駄にカロリーを消費する。朝のパン耳も十分な量がない。だから泣き止め」
妹「昔から……泣き止ませるの苦手でしたね、兄さんは」
兄「しっかり者のお前が泣くと、どうして良いか分からなくなる。だから泣かないでくれ」
妹「ふふっ、なんですかそれ……。分かりました。でも約束して下さいね。夜の仕事は……」
兄「あぁ。働くのは昼だけにするよ」
妹「破って死にでもしたら、私毎日兄さんのお墓の前で泣いてやりますからね」
兄「それは勘弁して欲しいものだな」
兄「(そんなことになったら、死んでも死に切れないからな……)」
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 00:52:01 ID:pjiNPbvB
兄「ふぅ……疲れた……連休明けから残業はきついな……」
兄「とは言え、このテンションで帰っては心配させるからな……よし!」
兄「ただ今お帰り遊ばしたぞ、愚妹よ!」
妹「無駄に騒がないでさっさと入ってください」
兄「連れない反応だな。多少乗ってくれてもいいだろ」
妹「まぁ、ドリフの馬鹿兄弟ネタやられた時よりはいいですが」
兄「あの時お前、鍵かけて寝ちまったしな」
妹「1時間後に開けてあげたから良いじゃないですか」
兄「真冬の1時間って、お前……痛いんだぞ……」
妹「それは良いですから、ほら、座った座った」
兄「ん? この紙袋は某有名ドーナツ屋の! お前これ!」
妹「大学の友人の車で一緒に献血してきました」
兄「こんなにもらえるのか?!」
妹「一緒に行った娘達、なぜか急にダイエットし始めたようで。要らないと言うので貰ってきました」
兄「そうか……」
妹「あ、兄さん宛にメモをもらったんでした。はい、これその娘達から」
『か、勘違いしないでよ?! 私たちはダイエット中で要らないからあげるんだからね!
捨てるのが勿体無いから、しょうがなくあげただけなんだからね!
P.S.
変な事気にしないで、私たちの誰の家にでもいいから、兄妹でご飯食べに来てください。
色々お話聴かせて下さい。体に気をつけて、頑張ってくださいね!』
妹「兄さんは釘宮病を煩っていると説明した所、このようなメモを……あれ、兄さん?」
兄「み、見るな! 目が疲れて充血したから、ちょっと顔洗ってくる!
妹「はいはい」
兄「……良い、友達を持ったな。ありがとう」
妹「なんでありがとうなのか分かりませんが、どういたしまして」
>>155 今日は投下終わるから、何か書いていってくれ
支援
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/24(水) 00:25:35 ID:uGlQtJgD
時代の波に乗り遅れた新ジャンル「偽装摘発」
女「このコロッケは冷凍。こっちのメンチカツも冷凍。
ゆで卵は心地ちょっと冷たいからたぶん作りおきだし、
このレバニラはニラのしなり具合から明らかに昨日の夕飯の残り物。
となると、手作りなのはこのレタス千切っただけのサラダだけ。
まったく。これで手作り弁当なんて、よく言えたものね?」
男「人に弁当作らせといて、よく言えたものね?」
//
男「宿題忘れた」
女「忘れた? よく言うわよ、解くのが面倒だっただけでしょ。
そういうのを世間一般では、やらなかったと言うのよ。訂正しなさい」
男「わかった。宿題をやらなかった」
女「待って! そう、貴方はただ面倒だからやらなかったんじゃないわ。
やらなくても、きっと人の良い私が宿題を見せてくれるだろうと――
そういう甘い希望的観測をもってして、あえて宿題をやらなかった。
どう、違うかしら?」
男「その通りだ。お前が見せてくれるだろうと高を括ってた」
女「ふふっ、ほら私の思ったとおり。
更に言えば、敢えて私に見せてもらえると思った所に、
男が私の事を少なからず好いているという兆候が見られ、
この事から、『見せてくれる』ではなく、『見せて欲しい』、
『見たい』、『お前の全てを見せてくれ』という、四段変化――」
男「どうでも良いからはやく見せてくれ。授業始る」
男「ラ・ラ・ラ・ラブレター♪ 俺のラブレター♪」
女「下駄箱に入ってたの?」
男「right.その通り。よく気付いたね」
女「――嘘ね。あり得ないわ、非効率的よ。
そんな、誰が見るとも分からない下駄箱の中に、
見られたら恥ずかしいような手紙を置くと思う? いいえ、置かないわ!
そんなリスクを犯すくらいなら、私なら男の机の中に入れるわね。
ううん、むしろ直接渡すわ。その方が確実だし、よりいっそう思いも伝わるもの――」
男「んー。じゃぁ、はいこれ」
//
女「男。来週の日曜日暇かしら。
よかったら、映画でも見に行かない? 嫌なら遊園地でも良いけど――」
男「悪い、日曜日はもうデートの予定が入ってる」
女「――はぁ、デート? 何言ってるの?
嘘つくなら、おじいちゃんの法事とか、もっとマシな嘘をつきなさいよ。
そんな街を歩いたてら顔も描いてもらえ無いようなモブ顔で、
よくデートの予定があるなんて大見得が切れたものね。
だいたい、クラスの女子だって、私以外誰も寄り付かないじゃないの。
身の程を弁えなさい!! 貴方は黙って私に従ってれば――」
男「そう言うと思って、あらかじめお前とのデートの予定を入れて置いたんDAZE!
とか言いたかったのに。少しは俺を立ててくれよ」
女「うわっ、汗臭い! 男、昨日ちゃんとお風呂入った?
体から腐った酢のような臭いがするわよ?」
男「ちゃんと入った。体も洗った」
女「――嘘! めんどくさがりな貴方の事よ、昨日お風呂に入ったのなら、
乾かさずに寝たせいで、髪の毛がアフロっぽく寝癖ってるはずだわ!
何度もこの眼でその様を確認してるのよ、私の眼は誤魔化せないわ!
まったく、経済的な事情か不精なのか知らないけど、
ちゃんと風呂には毎日入りなさいよね。私に嫌われたいの?」
男「寝汗が酷くてな。朝一で入ろうかと思ったんだが、
誰かさんが、『早く学校に行くわよ!』って、五月蝿くて五月蝿くて――」
//
男「バイト代入ったので寿司でも奢ってやろう。無論、まわらない寿司だ」
女「はいはい、女の前だからって大見得切るのはそこまでにしときなさい。
貴方の、給料袋よりも薄い薄給じゃ、寿司屋に食べに行くなんて無理に決まってるわ。
どうせスーパーのパック詰め680円のお寿司か、永谷園のちらし寿司でしょ?
バッカじゃない。そんな安っぽい出来合い出されるよりね、不器用で良いから
手作り料理の一つや二つでも出してくれた方が、こっちはよっぽど嬉しいのよ!」
男「それじゃぁ、手巻き寿司という事にして。二人で握りっこする方向で」
女「あらっ? どうしたの男、弁当持ってないじゃない?」
男「ふむ。実は、昨日スーパーに買い物に行くのを忘れてな。
ちょうど冷凍食品が切れていたものだから、米しか詰めるに詰めれなくて、
それならばいっそ作らない方が清清しいかと――」
女「あらっ? それじゃぁ私が昨日スーパーで見た人影は、貴方のお兄さんか弟だったのかしら?
どういうつもりか知らないけども、嘘をつくのは止めなさい! 私は知ってるんですからね。
昨日スーパーで、半額の冷凍食品を全種類籠に詰めてたのをこの眼ではっきり見たんだから!
他にも割引値札の貼られたお惣菜も買ってたわよね、それで詰める物がないなんてよく言えたものね!
――それにしても、冷凍食品やお惣菜ばっかりなんて体に悪いわよ?
ちゃんと栄養が偏らないように注意して、自分で調理して作らないと。
それになにより、手作りには作った人の愛情がこもっていて――
そりゃ、多少不恰好かもしれないけど、味には、その、自信が――――」
男「ごたくは良いからさっさと弁当出してくれ。
作ってきてくれたんだろ? 消し炭だろうが粘土だろうが全部食うから」
女「男子ってさぁ、女子の胸のサイズとかってやっぱり気にするもんなの?」
男「さぁ? 少なくとも、俺はそんなに気にはしてないな」
女「――なーにが気にしてないよ。さっきからジロジロと私の胸を見てるくせに!
はんっ、どうせ男なんて女の前では奇麗事言ってるけど、所詮顔だの胸だのなのよね。
まったく、程度が低いって言うか。猿レベルでしか物を考えられないって言うか。
もっと人の内面を見たらどうなのよ、えぇっ!? まぁ、そのすぐに垂れる鼻の下じゃぁ、
どんなにポーカーフェイスで取り繕っても、私にはバレバレだけどねッ!」
男「ふむ、確かに、胸を見ていたのは否定しない。だが、それは昨日よりも微妙に肥大した、
お前の偽装おっぱいを摘発しようか摘発しまいか考えていたからで――」
//
女「学校に漫画雑誌持ってくるなんて。貴方、真面目に勉強する気あるの?」
男「良いじゃんか。お前だって、ファッション雑誌こっそり持ってきてるくせに」
女「――あっ、あれは、私のじゃなくて! お母さんのがうっかり混ざったっていうか」
男「ティーンズ雑誌なんて買うんだ、おまえのお母さん」
女「――ッ! それより、貴方ってばなんて所見てるのよ!?
こんな公衆の面前で、巻頭のグラビア見るなんてどうかしてるわよ!? 恥かしくないの?
まったく、場所を考えずに欲望のままに行動するなんて、脳みそが猿以下の証拠よね。
だいたいグラビアアイドルなんかにうつつを抜かしてる時点で現実が見えてないのよ、
夢を見るのは結構だけれど、自分の身にふさわしい夢を見ないと、辛いだけよ。
――別に、その娘じゃ無くっても、親しい娘が身近にいるじゃない。――バカァ」
男「このアイドル、どことなくお前に似てるよな。おっぱい以外」
世話焼き説教系か
いじわるしてるように見えて、そこまできっちり男のことを見てるってことは…っていうキャラだな
これは萌える
兄「今日の特売、なかなかの戦果を挙げる事が出来たぞ」
妹「……一つ、いいですか?」
兄「なんだ? 褒め称えたい気持ちも分かるがほどほどにな」
妹「なんだって、要らないものばっかり買って来たんですか」
兄「全部特売品だぞ! このシシトウなんか赤札から10円も値切ったんだぞ!」
妹「米は?! 卵は?! 醤油は?! 肝心なものが何もないじゃないですか!」
兄「それすら切らしているとは何事だ!」
妹「その4つを買って来いって言ったでしょうが! 何でことごとく違う物買うかなこいつは!」
兄「シシトウのどこが悪い!」
妹「安いからって10パックも買うなつってんだよ」
兄「ば、バナナは」
妹「20房も食えるかボケ」
兄「とりあえず一緒に炒めたら食えんじゃね?」
妹「一人で食ってください。シシトウは炒めて醤油で味付ければいいとして」
兄「バナナはそのまま食えるじゃないか」
妹「今品薄らしいですから、私が近所の奥様方に売ってきましょう」
兄「……たくましく育ったな」
妹「換金しなきゃ生活必需品が買えないでしょうが!」
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 23:34:19 ID:txrCdsHm
【1月】
兄「明けましておめでとう妹」
妹「空腹で何一つめでたくないです兄さん」
【2月】
妹「節分ですね。豆くらいまきますか」
兄「馬鹿な事を言うな! まく豆があったら俺が食う!」
【3月】
妹「14日楽しみにしてますよ」
兄「お前くれなかっただろ……」
【4月】
兄「これぞまさに花見。最近のやつらは花より団子だから困る」
妹「桜の花びらって美味しいんでしょうか……」
【5月】
兄「せっかくの連休だが、無駄に動かずじっとしてよう」
妹「冬眠のやり方、誰か教えてくれないかな……」
【6月】
兄「梅雨はいいな! タダでこんなに水が!」
妹「去年みたいに、飲み水には使わないで下さいね」
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 23:50:45 ID:txrCdsHm
【7月】
妹「笹って、熊笹茶以外に何か用途がありましたっけ?」
兄「赤貧故の事とは言え、婦女子としてもうちょっとこうロマンというか……」
【8月】
妹「浴衣は元々湯上りに着るものですから、これが本来……兄さん、どうしました?」
兄「い、いや、なんでも」
【9月】
兄「月見は月を眺めて楽しむ日。団子を食う日ではないはずだ」
妹「兄さん、ただの負け惜しみにしか聞こえません」
【10月】
兄「紅葉が綺麗だなぁ」
妹「何サボってるんですか! 一人栗50個がノルマですよ!」
【11月】
妹「いつもお勤めありがとうございます」
兄「うん。……あれ? もっと何か、形での感謝というか、その。肩たたき券くらいさ――」
【12月】
妹「今年も何とか生き延びましたね」
兄「1年の締めくくりとして、その言葉はあまりに重過ぎる気がするな……」
「睡眠薬下さい」
「アルコールやめましたか?」
「やめてません」
「では処方できません。タバコはどうですか?」
「ノーマッドの中でも換気扇の下で吸うようにしてます」
「ノーマッドってなんですか」
「よくわかりませんが、煙草を吸ったり目玉焼きを焼いたりしながら飛ぶんです」
「ひどいですね。またワイパックスだけ同量出しておきますね」
「お願いですPMCが俺を照らすんです眠れないんです」
「PMCとはなんですか?」
「なんか敵です。奴らはシステムに乗っ取られてます。ナノマシンなのです」
「SFはお控え下さい」
「無理です。SFというか小島秀夫作品なのです」
「そうですか」
「なんか銃で撃たれる悪夢ばかり見るんです。フラッシュバックしまくりです。○ボタン押しまくりです」
「では○ボタンをお控え下さい」
「でもレーションで快復するんですよ。ただ問題なのが、常に装備していられない事なんです」
「レーションですか。軍用の食品パックですよね。愛好家なんですか?」
「食料というよりは、ライフが完全回復するんです」
「ではライフをお控えください」
「でもドレビンポイントで買えないのが困ります」
「ワイパックスだけ増やしておきますね」
「あとジアゼパムもお願いします」
「え、セルシンとかですかね。処方例もないのですが、そんなにひどい震えが? 紹介状をご用意しましょうか?」
「今すぐ必要なくらいです。もう汎用機関銃でピンヘッドできません」
「ゲームの話ですよね? 日常生活ではなく?」
「ゲームと言いますが、小島秀夫作品ですよ?」
「でも、ゲームですよね?」
「そうとも言いますが、我々の日常かて、毎日毎日、生活をコンティニューしてる訳ですよ」
「睡眠薬は増やせないので、睡眠導入剤を試してみましょうか」
「でもゲームというよりは映画ですよ? 下手だと死ぬ方の映画ですけど」
「判ります」
「判ってませんよね」
「ええ。いえ。判りますよ」
「ですよね。メタルギアですよ。プレステ3ですよ。うちの冷蔵庫より消費電力が大きいんですよ」
「ではプレステ3をお控えください」
「むしろ冷蔵庫を控えます」
「それならいいです」
「いいんですか」
「もちろんゲームは感心しませんよ。あなたおいくつですか」
「黙秘権を発動します」
「確認じゃなくて皮肉です。そもそも保険証の情報があります」
「計ったな」
「計ってません」
「貴様、アンチ・ゲーマーか」
「違います。でも懸念する仕事なのですよ。例えば、エッチなゲームやってる人が現実と区別つかなくなるんじゃないかって報道が騒がれてる昨今ですから」
「僕くらいになると作りはじめますからね、エッチなゲーム」
「……ああ、なるほど」
「汚い物を見るような目で見ないでください」
「そんな風に見えましたか」
「いま何を納得されたんですか。怒りますよ。言っておきますがストーリー重視ですよ。僕くらいになると」
「ストーリー重視ですか。少し具体的にお願いします。治療の参考にします」
「まず宇宙人がですね、変形して女の子になるんですよ」
「もう結構です。顔近づけないでください」
「わかりました」
「せめてアルコールをお控えください、そうすれば睡眠薬の処方を検討しますから」
「それは、戦場で生き残れる方の睡眠薬ですか?」
「そもそも、戦場で睡眠薬飲むような人って、生き残る気があるんでしょうかね」
「それもまた美学ですよね?」
「お答えしかねます」
「もういい、今日はレーションだけ貰っていく」
「レーションは扱ってません」
「じゃあメイドでいい。タキオンが宇宙からメイドとして、こうね、ぐいっと」
「ご安心下さい、有り得ません」
「じゃあせめて睡眠薬。ジアゼパムを」
「ジアゼパムは睡眠薬じゃありません。pregnancy category Dという分類に相当するもので、うちでは直接処方した事もありません」
「戦場で生き残る気がないほうの心療内科だな。ナノマシンくらい扱え」
「存じません」
「じゃあ、せめて俺を雷電にしてください」
「存じません。睡眠導入剤もやめておきますね。ワイパックスを二週間分」
「おやおや。いいんですか? エルードしますよ? そこの窓で」
「迷惑です」
「すぐ済みます。叫んでくださいね?『侵入者だ!』って」
「お会計を済ませてからお願い致します」
「ああああ。気力ゲージが足りない。ローズマリぃぃぃぃぃぃ」
「次の方どうぞ」
-fin-
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 02:48:46 ID:W32pHYq9
兄妹ネタ来たww
旬過ぎた感のあるメタルギア4ネタですみません
脚本形式で敢えてどっちが何役なのか示さないまま書いてみました
お目汚しすみません
>>173 メタルギアやったことないから元ネタは分からないが、
こういうテンポの良い馬鹿なやりとりは好きだ
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/06(月) 23:55:35 ID:6xJhwQgl
妹「それにしても、兄さんには女っ気が全く無いですね」
兄「俺が女っぽかったら困るのはお前だろう」
妹「分かっててボケてますね。そういうことじゃなくて」
兄「俺の同僚や後輩には女性も居てな」
妹「ほうほう」
兄「以上だ」
妹「ちょっ!」
兄「おっともうこんな時間だ! おやすみ妹」
妹「怪しい……こんなごまかし方、今までした事がなかったのに」
兄「むにゃむにゃ、もう食べられないよぅ」
妹「やたらと滑舌の良い寝言ですね。寝るなら黙って寝てください」
兄「人それを永眠と呼ぶ」
妹「起きてるなら根掘り葉掘り聞きますよ」
兄「ぐー……」
妹「本当に寝たし。早いなー」
兄「……」
妹「隠さなくてもいいのに……」
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 00:22:56 ID:LJEwB+NZ
妹「見られたら困るのか、それとも、まだ気になっているだけの段階なのか」
妹「色恋沙汰に関しては素人以下の兄さんの事、きっと後者に決まってます」
妹「妹としては、やる事は一つ。影から見て後でバカに――もとい、応援してあげましょう」
妹「残業中が怪しいけど、忍び込めないしなぁ」
妹「入り口で見張ってて、ターゲットと一緒に喫茶店にでも入るところを狙うとしますか」
妹「ふっふっふ……この私に隠し事なんて不可能なんですよ、兄さん」
さらっと終わらすエピソードのはずが結構長くなりそうだ
それにしても、兄妹ネタいつまでも引っ張ってて良いんだろうかw
とりあえず今日の投下は終わります
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 01:16:36 ID:mJYiMnXB
乙
相変わらず萌える兄妹だw
んだんだ
妹に義姉が出来るのか?いや、まさか…
とwktk
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/08(水) 00:01:43 ID:GPa/jMtg
兄「今日は遅くなる。外で食べるから、先に食って寝てて良いぞ」
妹「何時くらいですか?」
兄「後輩がどれくらい役に立つかで変わるな。まぁ今日中には帰ってこれるだろう」
妹「了解しました。いってらっしゃい」
妹「男性と残業の時に外食した事ないですから、これは女性ですね」
妹「幸い、今日は私も大学祭の準備で遅くなるし……」
妹「兄さんの会社近くで、遅くまでやってそうな安くて、かつ女性受けする店は、と……」
妹「――ここか。まず間違いないでしょう。よしよし、そうなれば、と」
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/08(水) 00:07:42 ID:LJEwB+NZ
妹「あー、やっと終わった……」
男「お疲れー。いやいや、まさか二人だけで準備することになるとはね」
妹「まぁ、人数必要なのは人がいるうちに終わりましたし」
男「あ、あのさ。疲れたし腹減ったし、軽く飲まない?」
妹「あー……(そろそろ兄さんの方見張りに行きたいんだけどなぁ)」
男「大丈夫、バイト代入ったばっかりだし、おごるよ! もし、よかったら、だけど……」
妹「あ、嫌って訳じゃないですよ? 行きましょうか(後でもいいか。タダ飯の方が重要だし)」
男「よかった。んじゃさっさと片付けて行こう。良いところ見つけたんだ、この前」
妹「(兄さんより遅くなるかな……。大学祭で遅くなるかもって言ってあるし、ま、いいか)」
展開組み間違ったかもしれないw
まぁいいやw
兄「これで終わりか。結構早く終わったな」
女「お疲れ様です、先輩」
兄「おぅ。おかげで助かった」
女「いえ、そんなことありません。むしろ、その」
兄「あー、残業代な。残業しないと給料悲惨だもんなぁ」
女「えと、その……あはは……」
兄「帰り飯食ってから帰るつもりなんだけど、一緒にどう?」
女「えっ?!」
兄「お前さんも頑張ったし、何かおごるわ。貧乏だから高いもんは駄目だけどな」
女「え? あの、それって」
兄「あ、それとも何か予定あった? 無理にとは言わない」
女「ないです! 暇です、てかあっても断ります!」
兄「そ、そうか。なんかおごるって言ったらいきなりテンション高いなお前」
女「そ、そんなことないですよ?」
兄「ま、一仕事終わって明日は休みだしな。よし、んじゃ行くか」
女「はい!」
妹「結構落ち着いた雰囲気ですね、ここ」
男「でしょ? にぎやかな所って苦手でさ。あ、メニューこれか。すきなの選んで」
妹「どれにしようかな……(一番カロリー高いのどれだろ?)」
男「俺は……よし、いきなりだけどカミカゼにしよう」
妹「カクテルですか? 変わった名前ですね。私はカルボナーラを」
男「お酒は?」
妹「私お酒は飲んだことがなくて」
男「そうなんだ。何か飲んでみたら? 駄目っぽかったら俺が残り飲むし」
妹「う〜ん……では、何か弱いものを」
男「ここカクテルメインだからなー。えーと、スプモーニなんてどう? 度数低いよ」
妹「ではそれを」
男「一応つまめるものも適当に頼んでおくよ。すいませーん」
妹「(……私だけ贅沢な食事をしていいのかな? 兄さんはおそらく残業しているというのに)」
男「ん? どうかした?」
妹「え? い、いえ、ちょっと疲れたなーって」
男「あー、俺も。い、いやー、それにしてもあいつら、何で揃って風邪なんかひいたんだろうね」
妹「あんなに元気そうだったのに。明日来るかどうか心配です」
男「あ、それは大丈夫だよ。ちゃんと来るように言っておいたから」
妹「来るようにって……?」
男「あーっと! えーと、今日一日来なくて良い代わりに、きっちり直して当日来いって言ったの」
妹「あぁ、なるほど。確かに、当日の方が人手は欲しいですからね」
男「そうそう」
兄「悪いな、こんな安い居酒屋で。すきなの頼んで」
女「そ、そんなことないですよ! えと、私はカシスオレンジで」
兄「(ビール高ぇ……カクテル系は安いな、よし)俺はジントニックにしよう。食べ物は?」
女「緊張……じゃない、疲れてそんなにお腹が空いてないので……」
兄「酒入ればそうでもなくなるって。お、おすすめメニュー『ナンピザだって』」
女「あ、じゃそれを。先輩は?」
兄「んーと、塩焼きそば」
女「はい、じゃ注文しますね」
兄「(ま、今後の仕事スムーズに進めるためだ。出費は痛いが、先輩としては当然か……)」
女「先輩、あの、実は私、先輩に言いたい事が……」
兄「(それにしても、今回の食事で二人の食費半月分は行くか……。俺だけこんな贅沢して……)」
女「あ、あの、先輩?」
兄「おぉう、すまん、ちょっと疲れてぼーっとしてしまった。どうした?」
女「い、いいえ……あ、飲み物来たみたいですよ」
兄「んじゃ、まずは乾杯するか。残業お疲れさん!」
女「先輩も、お疲れ様でした!」
妹「お酒とお料理、来たみたいですね」
男「んじゃ、さっそく乾杯といきましょうか。お疲れ〜」
妹「お疲れ様でした」
男「んぐっ……んぐっ……くぁー、効くわー」
妹「カクテルって……喉鳴らしながら飲むものでしたっけ?」
男「いや、景気付けというか勢いつける為に」
妹「勢い?」
男「あ、いや……。さ、妹ちゃんも飲んでのんで!」
妹「頂きます。……ふぅ」
男「どう? いけそう?」
妹「やはりちょっと苦いですけど……大丈夫そうです」
男「そっか。無理はしないでね。ソフトドリンクとか、ノンアルコールのカクテルもあるし」
妹「はい、ありがとうございます。パスタ、取り分けましょう」
男「お、さんきゅ」
妹「(値段の割りに量少ないですね。もっと頼みたいけど、おごりですからね、しょうがない)」
男「あ、なんか一人分だったっぽいね。俺自分のは別に頼むわ。それとも量多い?」
妹「いいえ! そんなことないですよ、頼みましょうぜひ!」
男「お、酒入ったらテンション上がったね〜」
妹「え? あは、あははは……(ちょっとがっつきすぎましたね、お酒のせいにしておきましょう)」
兄「今日は本当にお疲れさん。予想以上に早く終わったよ」
女「いえ、私なんて、そんな」
兄「謙遜しなくていいよ。いや、正直、今日位の仕事なら一人で任せられる」
女「まだ早いですよ!」
兄「やってみればそうでもないって。今日の仕事ぶり見て確信した」
女「あ、ありがとうございます……。でも、正直まだ自信ないです」
兄「そりゃそうだろうさ。やりながら付けてくもんだ、自信は。大丈夫、俺がいるから」
女「えっ?」
兄「お前さんが多少やらかしても、俺がサポートしてやるから。だから失敗なんか気にするな」
女「そ、そうですか……」
兄「それに、そのうち新人が入ってくる。その時には、今度はお前さんが教える番だぞ?」
女「そうですね……いつまでも頼ってばかりじゃダメですよね」
兄「いや、お前さん位できれば、俺に頼るような状況にはならないんじゃないか?」
女「それは買いかぶりすぎです……」
兄「お前さんの欠点が分かった。自分に対して過小評価しすぎなんだ。もっと自信持てって!」
女「自信……ですか」
兄「そう。この際だ。思ってるこでも悩んでることでも話してみ」
女「……分かりました。笑わないで、聴いてくれます?」
兄「酒は入ってるけど酔ってはいないし、笑わないぞ。大丈夫だ」
男「それにしても、わざわざつき合わせてごめんね、大丈夫だった?」
妹「予定なら特にありませんでしたから(本当の事言う訳にはいかないし)」
男「それもそうだけど、二人だけで飲むとかさ、その……」
妹「あぁ、大丈夫です。私に彼氏いませんから」
男「そ、そうなんだ? へぇ……」
妹「む、なんですか、その『やっぱりな』って笑みは。どうせ彼氏居そうには見えませんよ」
男「そ、そうじゃないって! えーと、その……よし!」
妹「何がよしなんですか?」
男「俺さ、前から」
妹「あ、店員さん、お皿下げてもらってもいいですか? それとカンパリ・オレンジ一つ。男さんは?」
男「……スレッジ・ハンマー下さい」
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 12:18:15 ID:9GLG/0nG
自分でage
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 13:28:28 ID:pY68+gTF
こ……ここでおあずけ……だと?
兄と妹の鈍感っぷりは、もはや犯罪レベルw
女「私……先輩の事が好きです!」
男「……お?」
女「新人研修の時に色々教えてもらった時からずっと……」
男「え、それは、その、先輩に対する敬愛の念というか――」
女「違います! 私と……付き合ってもらえませんか?」
男「そうか……ありがとう」
女「え?! じゃ、じゃあ!」
男「でもごめん。それはまだ出来ないんだ」
女「あ……そう、ですか……」
男「訳を話すよ。同僚にも話してない事だから、この場だけの秘密にしておいてくれ」
女「分かりました」
妹「あ、来ましたよ。男さんのはスレッジ・ハンマー、でしたっけ?」
男「うん……。ちょっと、聴いて欲しい事があるんだけど、いいかな?」
妹「はい、なんでしょう?」
男「俺と……付き合ってくれない?」
妹「この後ですか? どこに?」
男「いや、そうじゃなく……。あの、その、俺、君の事が好きなんだ」
妹「……お?」
男「同じサークルで一緒に活動してるうちにさ……」
妹「え、それは、その、サークル仲間にたいする友愛の情というか――」
男「違うんだ! 俺と……付き合ってくれないかな?」
妹「そっか……ありがとうございます」
男「え?! そ、それじゃ!」
妹「でもごめんなさい。それはまだ出来ないんです」
男「あ……そう、か……」
妹「訳をお話します。大学の友達にも言ってない事ですから、私と男さんとの秘密にして下さいね?」
男「う、うん……」
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 02:57:43 ID:3KRT7oHn
きつい
妹の胸元だろ?
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 22:38:05 ID:R9gdFOtl
男「実は俺、妹と二人で暮らしてるんだ」
女「え……っと、その……それはつまり……」
男「妹が大学入る前に両親が亡くなってさ」
女「あ……」
男「会社入って結構すぐだな。あのあたりは忙しくて記憶があんまりないな」
女「私が入る前、ですか」
男「そうだな。んで、後片付けとか一通り終わって落ち着いてから気が付いた訳だ」
女「妹さんの事ですか?」
男「そう。俺は安月給だし、親の蓄えもそんなないし、他に頼れる親戚も居ないとないし」
女「……」
男「俺が妹の授業料と生活費稼がないと、って事になった訳だ」
女「それでは、今も?」
男「あぁ。二人で暮らして生活費節約して、授業料払って、かなりキツキツな生活してる」
女「……」
男「ま、そういう状態なもんだから付き合うとか考えられないし、何よりあいつが落ち着かないと」
女「そう……ですか……」
男「あいつが大学卒業して、就職して、あるいは結婚して、手がかからなくなってから、だな」
女「ふふっ……お父さんみたいですね」
男「心境的にはそんな感じかもな」
女「そっか……なんだか、妹さんが羨ましいです」
妹「私、今兄と一緒に暮らしています」
男「え……っと、その……それはつまり……」
妹「私が大学に入る直前に私の両親がなくなりまして」
男「あ……」
妹「二人でなんとか葬儀とかこなして一通り片付いた後、気が付いたんです」
男「大学のこと?」
妹「はい。親の蓄えもあまりありませんでしたし、親戚もいませんし」
男「……」
妹「大学行けないな、って思ってたんです。そうしたら兄が、『俺に任せろ』って」
男「授業料出してくれたの?」
妹「はい。奨学金とかも考えたんですけど、『お前は卒業する事だけ考えろ』って聞かなくて」
男「そっか。それで二人で……」
妹「はい。節約の為に二人で暮らしてます。バイトしてますけど、それでもかなり厳しいです」
男「……」
妹「兄は、自分がしたいこと一切しないで、生活費と私の授業料出してくれています」
男「いいお兄さんだね」
妹「はい。ですから、兄には幸せになってもらいたいんです。こんな事、本人の前では言えませんけどね」
男「……」
妹「そういう訳なんで、今はお付き合いとかは考えられないんです。何より兄に落ち着いてもらわないと」
男「そう……か……」
妹「兄に良い人が見つかって結婚して、それからですね。自分の方は」
男「なんだかお兄さんが羨ましいな。こんな妹がいるなんて」
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 23:19:04 ID:R9gdFOtl
女「先輩、今日はありがとうございました。お代はやっぱり……」
兄「いいの。俺が連れてきたんだし、ちょっとくらい先輩らしくさせてくれ」
女「でも……」
兄「さっきの話か? きついとは言ったけど、後輩に奢る分くらい、小遣いで何とか出来るから」
女「……分かりました。すいません、ごちそうさまです」
兄「はいはい。結構遅くなったな。大丈夫か? 家まで送るか?」
女「大丈夫です、すぐそこですから。それより……」
兄「ん?」
女「あの……今日は変な事言っちゃってごめんなさい」
兄「おいおい、謝るのはこっちだ。こっちの都合で断って悪かった。でも……」
女「でも?」
兄「俺の事好きだって言ってくれて……すごい、嬉しかったよ」
女「え?」
兄「ごめんな、こんな事言うべきじゃないのかもしれないが」
女「えと……」
兄「ま、そういうことだ。今日はお疲れさん。来週も忙しいが、一緒に頑張ろうや」
女「は、はい」
兄「んじゃ、お疲れさん。気をつけて帰れよ」
女「はい、お疲れ様でした!」
女「はぁ……あー、なんだろうこれ……気持ちの整理つかない……」
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 23:25:24 ID:R9gdFOtl
男「ごめんね、今日はつき合わせちゃって」
妹「いいえ。こちらこそ奢っていただいて、ありがとうございました」
男「気にしないでよ。それより、今日は変な事言ってごめん」
妹「謝るのはこちらです。こちらの都合で断ってしまってごめんなさい。でも……」
男「でも?」
妹「私の事、好きだって言ってくれたこと……すごい、嬉しかったです。ありがとう」
男「え?」
妹「こんな事言うべきじゃないのかも知れませんけど……ごめんなさい」
男「えと……」
妹「さ、明日はいよいよ大学祭本番ですね。一緒に頑張りましょうね!」
男「あ、あぁ……」
妹「では、お疲れ様でした。私はここで」
男「お疲れ。えと、家まで送ろうか? 時間も遅いし」
妹「すぐそこですから、大丈夫ですよ」
男「そっか。んじゃ、また明日」
妹「はい。ありがとうございました」
男「はぁ……あー、なんだろうこれ……気持ちの整理がつかねぇ……」
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 23:33:19 ID:R9gdFOtl
女「こんなテンションで家に帰ったらあいつにバカにされるしなぁ……」
男「うぉ、姉ちゃん!」
女「うわびっくりしたぁ! な、なんであんたがここ歩いてんのよ!」
男「お、俺はサークルの友達と飲んだ帰りで……姉ちゃんこそ」
女「私は、残業で遅くなって、先輩と一緒に一杯引っ掛けてたから……」
男「そか……」
女「うん……」
男「……」
女「……」
男「姉ちゃん……何かあったろ」
女「何かって何よ」
男「飲んだ帰りのくせにテンション低すぎ」
女「あ、あんたこそ! 友達と飲んだ帰りにしちゃやけに静かじゃない」
男「ま、なんつーか、色々あってね。……はぁ」
女「そっか……」
男「……まさか、そっちも何かあったろ? 玉砕的な何かが」
女「なんだ、あんたもなの。よーし、帰るのやめ! 今日は飲もう!」
男「ちょ、待てよ、俺明日大学祭なんだって!」
女「えぇい、どうせ帰っても気持ちの整理つかなくて寝れないくせに」
男「……よし、飲むぞ。姉ちゃん奢れよ」
女「おぅ。任せなさい! その代わり話聴いてもらうからね」
男「聴くけど、俺のも聴けよ?」
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 23:47:57 ID:R9gdFOtl
兄「んー。仕事の事とは言え、酒代が結構いったな……。今月小遣い分無くなった……」
妹「そこで財布覗いて凹んでいるのは兄さんじゃないですか」
兄「うぉ! お、お前こんな時間になぜ?」
妹「大学祭の準備で遅くなるって言ったじゃないですか」
兄「ん? なにやら酒の匂いがするな」
妹「……同じサークルの人に誘われて飲みに。奢っていただきました」
兄「そうか」
妹「怒らない……んですか?」
兄「別に悪いことじゃないだろう。ちゃんとお礼は言ったな?」
妹「そりゃ言いましたけど。でも……」
兄「友達と一緒に飲むなんて、俺が大学生の時はしょっちゅうやってた」
妹「そうですか」
兄「お前にはなかなかそういう事させてやれてないが……まぁ、なんだ。楽しんだか?」
妹「あ、まぁ。それなりに」
兄「ならよし!」
妹「……兄さん。酔ってます?」
兄「俺を酔っ払い扱いするお前は何だ!」
妹「あなたの妹ですが何か。ほら、真っ直ぐ歩けてないですから。肩貸しますから捕まって」
兄「む。かたじけない」
妹「ちょっと、少しは自力で歩いてくださいよ! 全力で寄りかからないで下さい!」
兄「なんだ、情けない妹だな」
妹「情けないのはどっちですか、まったく……」
イイハナシダナー(;∀;)
こんな人情話になると、誰が予想できたであろうかw
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/28(火) 23:00:32 ID:mUH4B7zR
女「なんかねー、フラれたって感じがしないんだよねー」
男「というと?」
女「いや、きっぱりごめんなさいはされたんだけど」
男「フラれてんじゃねぇか」
女「違うってー。彼女とか奥さんがいる訳じゃないし、理由も理由だし」
男「理由って?」
女「んー、それは言えない。それに『嬉しかった』って言ってくれたし……」
男「……複雑やね。いっそ『嫌い』って言われて玉砕したほうがすっきりするな」
女「上司だから、それはそれで微妙だけど……。でも気持ちは吹っ切れるかなぁ、それなら」
男「嫌われてない、むしろ好印象持ってもらえてるってのが、逆に、こう、もやもやするつーか」
女「何よ、えらく親身じゃないの。高いの頼んだりするんじゃないわよ?」
男「違がうっつの。まぁ、俺の方も似たようなもんだったってだけ」
女「姉弟で、好きになるタイプまで似なくてもいいじゃないって話よね〜」
男「まったく。あーもー。どうすりゃいいんだよこれ」
女「どうにもならないんじゃない? やりきれないけど」
男「はぁ……。明日絶対寝不足で顔酷いことになるわ」
女「その子に心配かけちゃ駄目よ?」
男「無茶言うなよ。こんな状態で行ったら100%フラれたショックだって思われるわ」
女「もー、何のためにわざわざここで付き合わせてると思ってんの、あんたは」
男「愚痴聴いて欲しいからじゃないの?」
女「それもあるけど。『あの後姉に拉致されて、居酒屋で朝まで愚痴につき合わされました』
って言えば、良い訳くらいにはなるでしょ?」
男「そうか……さすがだ」
女「ふふふ、フラれても偉いお姉ちゃんを褒めなさい」
男「ババァ結婚してくれ」
女「誰がババァだこら!」
男「ちょ、お前やめろって! 服濡らすなよシミになるだろ!」
女「決めた。本当に朝まで付き合わす。大学祭にはここから行きなさい」
男「勘弁しろよ、死ぬからそれ」
コチラの姉弟も萌えるなw
貧乏兄妹ネタで書いてた、このスレの
>>1です
>>205までで投下終わりますんで、
書きたい人いたらどんどん書いて下さい
廃墟になったら……Gの棲み処にしてください……
>>207で言い忘れました
レスくれた方々、ありがとうございました
>>208 お疲れさんでしたー
終っちゃうと寂しいもんだな
ここでスレを終わらせるのはもったいない
誰か使う奴は居ないのか?
下品でよければ……///
手すきになったらなんかやるか
A「今ここに蚊取り線香がある」
B「ありますね」
A「形状は一般的な渦巻状、長さからして持続時間は四、五時間程度と予想。ブタの入れ物に入った風流なシロモノだ」
B「ええ、夏の風物詩と言ってもいいと思います」
A「さて次はこちらだ。奥まった場所に設置されていた線香と対照的に窓付近のコンセントに挿されているベープがある」
B「二段構えですね」
A「殺虫効果はないものの、虫を近寄らせない製品だ。窓の近くにこれを置くことで外から入ってくる増援を防ぎ──」
B「すでに部屋の中にいる虫たちを奥に追いやり、蚊取り線香で一網打尽にするという作戦、というわけですね?」
A「ビンゴ。そのとおり」
B「さすが軍曹。頭脳戦となれば相手の一枚も二枚も上手というわけですね」
A「ふむ。自分で言うのもなんだが、私は数々の修羅場をくぐり抜けてきたからな。奴らごときに遅れは取らんさ」
B「では軍曹、今回のこの危険度SSS(スリーエス)の任務も我々は生き残れると考えてよいのですね?」
A「…………」
B「完全密閉空間。窓にはベープ。奥には蚊取り線香。六畳半の室内で逃げ場なし、発動すれば我々は必死なわけですが」
A「…………」
B「我々、そこまで人間を怒らせるようなことしましたかね……? 今回ばかりは目に歴然とした殺意がこもってますよアレ……」
A「ちくしょおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッッ!!!! 諦めるな! 突撃だ二等兵ぃいいぃぃぃ!!!!」
B「ぐ、軍曹おおぉぉぉ!! ──あぁ、部屋の真ん中に仁王立つ人間の静電気の網の中に突っ込んでいくあなたの勇士…忘れまパリッ…」
男「……ふんッ、蚊ごときが調子に乗るからこうなるんだよ。……ちくしょう、十箇所も刺しやがって……」
213 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:10:02 ID:LCJqNQ1p
他板でやるのが面倒になったからここで。さるさんくらいながら適当に
コードギアス二次
C.C.「明日は火曜日だ」
214 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:12:11 ID:LCJqNQ1p
C.C.「だからどうということは無いんだがな」
C.C.「……」
C.C.「あれ? もう火曜日か」
C.C.「……」
C.C.「関係〜ないけど〜♪」
215 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:14:35 ID:LCJqNQ1p
C.C.「マクロスが終わってしまった」
C.C.「……」
C.C.「あのラストは卑怯だ」
C.C.「何故ランカちゃんを選ばなかった」
C.C.「……緑で可愛いのに」
C.C.「……」
C.C.「まあいい、キャシャーンを見よう」
216 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:17:06 ID:LCJqNQ1p
C.C.「人造人間キャシャーン♪ キャシャーン♪ キャ――」
C.C.「……なん……だと?」
C.C.「電光パンチはどうした!?」
C.C.「キックとアタックだけじゃないか!」
C.C.「……」
C.C.「これが時代の流れ、か」
C.C.「……ふふっ、まさかこんな所で私の不老を思い知らされるとは、な」
217 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:21:24 ID:LCJqNQ1p
C.C.「予想以上の面白さだった」
C.C.「……撮り溜めをしていた甲斐があったな」
C.C.「……」
C.C.「ルルーシュに録画予約の方法を聞いていて良かった」
C.C.「……」
C.C.「次からは生で見るか」
全部独り言かw
219 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:23:42 ID:LCJqNQ1p
C.C.「……」
C.C.「この面白さ、伝えたい」
C.C.「……」
C.C.「咲世子はもう寝ているだろうな」
C.C.「ルルーシュも寝ているだろう」
C.C.「……」
C.C.「寝ている場合ではないというのに……!」
220 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:26:16 ID:LCJqNQ1p
コンコン
C.C.「咲世子」
コンコン
C.C.「寝ている場合ではない」
コンコンコンコン
C.C.「良い事を教えてやりに来たぞ」
コンコンコンコンコンコンコンコン!
C.C.「お〜い」
ガチャッ
咲世子「……なんでしょうか?」
C.C.「眠そうだな」
221 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:28:17 ID:LCJqNQ1p
咲世子「ええ、はい……まあ」
C.C.「寝ている場合ではないぞ」
咲世子「あの……何かあったのでしょうか?」
C.C.「ああ。一大事だ」
咲世子「! 何が……」
C.C.「キャシャーンがな、面白いんだ」
咲世子「……」
咲世子「おやすみなさい」
遅かったか…? 元ネタわからないけど支援だw
223 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:30:58 ID:LCJqNQ1p
C.C.「待て」
咲世子「あの……まだ何か?」
C.C.「いいか? キャシャーンだぞ?」
咲世子「はぁ……」
C.C.「お前は世代的にもっと食いついても良い」
咲世子「そう言われましても……」
C.C.「……フレンダー♪」
咲世子「ジェーット!」
C.C.「……」
C.C.「さすがだな」
224 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 02:33:47 ID:LCJqNQ1p
C.C.「お前なら食いついてくれると思っていたよ」
咲世子「……今のはお忘れください」
C.C.「何故だ?」
咲世子「それは……ふわぁ……あ」
C.C.「眠そうだな」
咲世子「……はい、申し訳ありません」
C.C.「なら、眠気覚ましに一緒にキャシャーンを見るか」
咲世子「!?」
おお、会話になった
これはさるっちゃうなあ
新板が必要かな
228 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:00:19 ID:LCJqNQ1p
咲世子「いえ、あの、私は……!」
C.C.「ふふっ、遠慮するな」
咲世子「遠慮ではなくてですね……」
C.C.「まだそこまで放送が進んでいる訳ではない」
咲世子「あのっ……!」
C.C.「三時間ほどで済む」
咲世子「さんっ!?」
C.C.「?」
C.C.「ナベアツが好きなのか?」
229 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:03:18 ID:LCJqNQ1p
咲世子「そうではなく……はぁ」
C.C.「ため息は感心しないな。幸せが逃げていくぞ」
咲世子「……」
C.C.「夜食はピザが良い」
咲世子「……」
C.C.「おっと、ポテチは駄目だぞ」
咲世子「……一応聞きますが、何故ですか?」
C.C.「カロリーが高いからだ」
咲世子「……」
ksks
231 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:06:53 ID:LCJqNQ1p
C.C.「まだうにゅーは残っていたか?」
咲世子「苺大福ですか? それなら確か冷蔵庫に二つ程……」
C.C.「……二つ……だと?」
咲世子「? ええ」
C.C.「咲世子、冷静になれ」
咲世子「……」
C.C.「私、咲世子、ルルーシュ……三人だ」
咲世子「はぁ」
C.C.「そしてうにゅーは二つ。……あとは言わなくてもわかるな?」
咲世子「……」
咲世子「あの、どういう意味でしょうか?」
ksks
食べて出せばいいと思うんだよ
ってドールかよwww
おお!再開か
234 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:11:35 ID:LCJqNQ1p
C.C.「……仕方が無い、説明してやる」
咲世子「ありがとうございます」
C.C.「三人でうにゅーを食べながらキャシャーンを見る」
C.C.「……その時にうにゅーの数が足りなかったら――ケンカになる」
咲世子「……はい?」
C.C.「……キャシャーンは戦う事を望んでいない。勿論私もだ……!」
咲世子「あの……」
C.C.「私に力があれば……いや、もう一つうにゅーがあれば……」
咲世子「……」
咲世子「一つ提案があります」
www
ksks
多分全作みたなこの人の
237 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:13:56 ID:LCJqNQ1p
C.C.「提案だと?」
咲世子「はい」
C.C.「……言ってみろ」
咲世子「では僭越ながら申し上げます」
C.C.「……」
咲世子「私が……苺大福を我慢すれば良いのです」
C.C.「!?」
C.C.「咲世子、それは……!」
咲世子「いいのです、いいのですC.C.様……!」
C.C.「咲世子……」
238 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:16:50 ID:LCJqNQ1p
C.C.「……いいのか?」
咲世子「はい。私が我慢すれば、お二人が苺大福を食べる事が出来ますもの」
C.C.「だが……」
咲世子「C.C.様」
C.C.「……なんだ?」
咲世子「非常に残念なのですが……私はキャシャーンを見る事を辞退します」
C.C.「……」
咲世子「だって――うにゅーがないのにキャシャーンを見るなんて……」
C.C.「……だったら、私と半分こs」
咲世子「結構です」
ksks
支援
ksks
241 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:21:07 ID:LCJqNQ1p
C.C.「やけに反応が良いな」
咲世子「そ、それは……C.C.様とルルーシュ様に苺大福を食べてもらいたいからです」
C.C.「咲世子……」
咲世子「私のことは、一切お気になさらずに」
C.C.「……」
咲世子「お二人でキャシャーンをお楽しみください」
C.C.「……流石に悪いな」
咲世子「いいえ、本当に、全く、お気になさらないでください」
C.C.「……ふふっ、お前は本当によく出来た奴だな」
咲世子「……」
咲世子(申し訳ありません、ルルーシュ様)
咲世子(私はもう……眠いのです)
眠いとかwww
243 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:23:24 ID:LCJqNQ1p
コンコン
C.C.「ルルーシュ〜」
コンコンコンコン
C.C.「早く起きろ〜」
コンコンコンコンコンコンコンコン!
C.C.「ピザが冷めてしまうぞ〜」
ココココココココココココココココ!
C.C.「ルルー」
ガチャッ!
ルル「ええい! うるさいぞC.C.!」
C.C.「……のルー」
ksks
支援いけるかこれ
なぞぷよだと!?
246 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:26:32 ID:LCJqNQ1p
ルル「……今は何時だと思っている」
C.C.「そんな事はどうでも良い」
ルル「良くない!」
C.C.「まあ、落ち着け」
ルル「……」
C.C.「とりあえず入るぞ」
ルル「おい! 勝手に入るな……って、そのピザはなんだ!?」
C.C.「マルゲリータだ」
ルル「そういう事を聞いてるんじゃない!」
またピザかw
マルゲリータわろすw
ksks
くそう眠れん
251 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:30:46 ID:LCJqNQ1p
C.C.「いいから中に入れろ」
ルル「駄目だ。俺はもう寝る、というか寝ていたんだ……!」
C.C.「そんな事は聞いていない」
ルル「……で、何の用だ」
C.C.「ピザを食べるに決まっているだろう」
ルル「俺の部屋でか!?」
C.C.「お前も食べるんだ。拒否は許さん」
ルル「ちょっ、おい、入るなと言って」
C.C.「黙れ。そして退け」
ルル「……」
C.C.「お邪魔します」
さいごだけ愁傷w
ksks
ルルーシュが哀れでならない
255 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:34:13 ID:LCJqNQ1p
C.C.「ふん、相変わらず何の面白みもない部屋だな」
ルル「なんだ、面白い部屋というのは……」
C.C.「まず、スーファミがない」
ルル「おい待て! 判断基準はそこなのか!?」
C.C.「?」
ルル「キョトンとするな!」
C.C.「お前は……プレステの方がいいのか」
ルル「……何故悲しそうな顔をする」
C.C.「……! ま、まさかサターン派か!?」
ルル「どちらでもない……!」
C.C.「なんだ、つまらん奴め」
ルル「……」
スーファミwww
サターン派w
258 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:37:19 ID:LCJqNQ1p
C.C.「よ、っと」
ぽふっ
ルル「!? おい! ベッドに座るのは百歩譲って許そう! だが――」
C.C.「別にお前の許可はいらん」
ルル「!?」
C.C.「だが、何だ?」
ルル「……ピザの皿をベッドに置くのはやめろ」
C.C.「美味しいから良いだろう」
ルル「そういう問題じゃない!」
ピザの置き場所最低じゃないかwwwこの子は絶対、ソースの付いた指をベッドに擦り付けるぞww
ksks
しかも皿をひっくり返すな、間違いない
262 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:41:43 ID:LCJqNQ1p
C.C.「細かい事を気にするな」
ルル「おい、寝転がりながら食うな!」
C.C.「……モグモグ」
ルル「お前は何故俺の部屋に来てまでピザを食べるんだ!?」
C.C.「モグモグ……それは――あっ!」
ルル「! ああもう! 早速こぼして……」
C.C.「ルルーシュ……お前のせいだぞ」
ルル「……何だと?」
C.C.「お前のせいでピザが……勿体ないことをしてくれたな」キッ!
ルル「……」
ルル「おい、何故お前が怒る?」
ピザ食べたくなってきたお
やっぱりw
265 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:46:05 ID:LCJqNQ1p
C.C.「……ふん」
ルル「くそっ、何故俺がこんな目に……!」
C.C.「まあ良い。キャシャーンを見るぞ」
ルル「……待て」
C.C.「?……ああ、そうか」
ルル「……ようやくお前が何をしているかわかっt」
C.C.「油のついた手でリモコンを触るな、というのだろう?」
ゴシゴシ
ルル「!? おい、枕で手を拭くな!」
C.C.「ほら、これで綺麗になった」
ルル「……」
ルル「枕が……油で……」
予想はしてたけどひでえ……
267 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:50:27 ID:LCJqNQ1p
ルル「は、はは……白かったシーツもトマトソースで赤く……」
C.C.「呼んだか?」
ルル「お前じゃない、シーツと言ったんだ!」
C.C.「大きな声を出すな。今は何時だと思っている」
ルル「……」
C.C.「私がセットし終わる前にベッドを綺麗にしておけよ」
ルル「お、お前という奴は……!」
C.C.「おい、お前のDVDデッキの使い方がわからん。セットしろ」
ルル「……」
くそう…なんだこの遣り切れなさは
知らなかったけど、コードギアスってこんな話だったのか…
269 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:54:00 ID:LCJqNQ1p
ルル「……何故俺がこんな目に」
C.C.「……モグモグ」
ルル「何故こんな時間に起こされて、シーツを換えて、DVDのセットをして……」
C.C.「……モグモグ」
ルル「こんな事までするとは、契約には含まれていなかったというのに……」
C.C.「……ケプ」
ルル「……おい、セットし終わったぞ」
C.C.「……すまん」
ルル「謝る位だったらやめてくr」
C.C.「また少しこぼした」
ルル「!?」
ksks
なんというウザさw
うあああああああああ!!!
>>268 違いますwww
シーツワラタwテラ鬼畜w
274 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 03:57:55 ID:LCJqNQ1p
C.C.「やっと見始める事が出来るな」
ルル「……」
C.C.「お前がもたついているから、ピザは全部食べてしまったぞ」
ルル「……そうか」
C.C.「ふふっ、だが安心しろ」
ルル「?」
C.C.「私のポッケには……なんとうにゅーが入っていたんだ!」
ぐちゃっ…
ルル「……」
C.C.「……」
C.C.「潰れている方をお前にやろう」
ポッケに入れんなw
277 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:01:30 ID:LCJqNQ1p
C.C.「恐らくさっき寝転がった時だろう。避けられない事故だった」
ルル「……」
ぐちゃっ…
C.C.「気にするな。形は悪くなっても、味は変わらん」
ルル「……なら、せめてそちらの無事な方と取り替えろ」
C.C.「さあ、早く再生ボタンを押せ」
ルル「無視するな!」
C.C.「ルルーシュ……今やるべき事は、キャシャーンを見ることだろう?」
ルル「俺にとってはやるべき事ではない!」
C.C.「そんなに怒るな。潰れたうにゅーでは不服か?」
ルル「そういう事でもない!」
CCのポッケあんこだらけなんじゃ?
ksks
281 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:05:09 ID:LCJqNQ1p
C.C.「いいからほら、早く見始めないと学校に行く時間に間に合わなくなるぞ」
ルル「……おい、俺は今すぐ寝たいんだ」
C.C.「再生ボタンはこれだな」
ピッ
ルル「……間に合わなくなる……どれだけ時間を取るつもりだ?」
C.C.「三時間程だ」
ルル「さんっ!?」
C.C.「ナベアツが流行っているな」
ルル「おい!」
C.C.「しっ! オープニングが始まったぞ!」
ルル「……」
実はいるのさかさかさ
283 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:07:57 ID:LCJqNQ1p
ルル「……」
C.C.「……」
ルル「……いきなり戦闘からか」
C.C.「ああ」
ルル「キャシャーンSins……これは以前やっていたものと関係があるのか?」
C.C.「ああ」
ルル「ふむ。俺は見た事がないが……」
C.C.「ああ」
ルル「?……おい! 何故マンガを読んでいる!?」
C.C.「最初は戦闘ばかりだからだ」
ルル「!?」
284 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:11:08 ID:LCJqNQ1p
ルル「なら、最初はとばせば良いだろう!?」
C.C.「それではお前が一話が見られなくて可哀想だ」
ルル「……」
C.C.「ふふっ、私の優しさに何も言えなくなったか?」
ルル「……恐らく俺は、傍から見るととても可哀想に見えるだろう」
C.C.「そんなことは断じてない。一話――物語の始まりから見る事が出来ているのだから」
ルル「……」
C.C.「それに、私は一度見たしな」
ルル「なら、何故俺を巻き込む!?」
うん、凄くかわいそうだよルルーシュ
287 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:13:39 ID:LCJqNQ1p
C.C.「私の事は良い。画面に集中しろ」
ルル「……見れば良いんだろう、見れば!」
C.C.「……」
ルル「……」
C.C.「雛苺は可愛いなぁ」
ルル「……」
C.C.「違うな。雛苺は可愛いの」
ルル「……」
C.C.「うにゅー」
ルル「ええい、気が散る!」
くそう
俺の身近にもいるぞ、こういう奴…
読んでるのローゼンかいw
いるいるw
293 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:17:39 ID:LCJqNQ1p
ルル「……一話を見終わったぞ」
C.C.「……ん? ああ、そうか」
ルル「中々ひきこまれるな」
C.C.「それは良かったな」
ルル「……まあ、こんな時間に起こされたのも悪くはないと思えるよ」
C.C.「そうかぁ。……ピンク色、やはり雛苺は至高だな」
ルル「聞いているのか!?」
C.C.「ほら、二話が始まったぞ」
ルル「……」
wwwwwww
私怨
まあルルーシュは面白かったようでよかった
懐柔されてはダメだ!! それは死亡フラグだぞルルーシュ!!
ksks
298 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:22:46 ID:LCJqNQ1p
ルル「このデザインの古さが……良いな」
C.C.「んー」
ルル「主人公の葛藤も良い」
C.C.「んー」
ルル「!? む、村が……大変なことに……!」
C.C.「あはは」
ルル「おい、何がおかしい!?」
C.C.「翠星石も可愛いなぁ」
ルル「……」
ルル「少し黙っていてくれないか?」
ksksks
落ち着け! 落ち着いてよく考えるんだ!
DVDは次の日にでも見れば良いじゃないか!
……って、俺達も同じ穴のムジナかorz
302 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:26:42 ID:LCJqNQ1p
ルル「二話も見終わった」
C.C.「……ん? おお、もうそこまでいったか」
ルル「お前は全く見ていなかったな」
C.C.「いや、横目で見ていたぞ」
ルル「……しかし、オープニングが独特だな」
C.C.「ああ、私も昔のものと比べて驚いているよ」
ルル「そうなのか」
C.C.「何せ昔は……キック♪ アタック♪」
ルル「さすが無駄に歳を取っているだけのことはあるな」
C.C.「電光パンチ!」
ボグッ!
ルル「ぐぶうっ!?」
ふふふw
串に不可能の文字なしksks
304 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:30:04 ID:LCJqNQ1p
C.C.「女に歳の事を言うとは……」
ルル「……」
C.C.「おい、何か言ったらどうだ?」
ルル「……」
C.C.「おい、寝るな。起きろ」
ルル「……」
ズルッ…ベシャッ
C.C.「ベッドから落ちたか」
C.C.「……」
C.C.「まあいい」
C.C.「また明日の夜に見れば良いか」
重ねて支援
やっぱ夜なんだ…
ちょw死んだんじゃねwwww
308 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:32:40 ID:LCJqNQ1p
C.C.「明日は……あ、リアルタイムで見られるな」
C.C.「ふふっ、明日は咲世子も誘って三人で見るか」
C.C.「そのためにはうにゅーを三人分……」
C.C.「……今日、食べるのを忘れていた」
C.C.「……」
C.C.「まあ、いいか」
w
ksks
ks
ks
311 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:36:26 ID:LCJqNQ1p
C.C.「明日は三人で見られるから、きっと今日よりも楽しいだろう」
C.C.「それに、私も未見の回だしな」
C.C.「……」
C.C.「しまった。それでは咲世子は夕方一緒にDVD見るとして、ルルーシュが途中がわからない」
C.C.「……」
C.C.「でも、私が見たい。しかしそれではルルーシュが……」
C.C.「……」
C.C.「関係〜ないけど〜♪」
おわり
312 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/18(火) 04:36:57 ID:LCJqNQ1p
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
支援感謝!
なにをおっしゃる
凄く笑えた!!
乙です
1レスあたりの文量はもっと多く出来るよ。確か60行までいけるはず。
それだと1レスあたりの分量が多くなって読むのが面倒にならないかな?
速度も落ちるし……って、さるさんくらってたら意味ないかw
じっくりでも大丈夫だって
常識の範囲内でwww
10分間隔くらいかな
試しに一レスの分量増やしてやってみる
マクロスF二次
アルト「……なんてこった」
アルト「携帯がぶっ壊れやがった」
アルト「……」
アルト「……いよっしゃあ!!」
アルト「これでアイツらのメールや電話に悩まされずに済むぜ!」
アルト「毎日毎日くだらないことや遊びに行こうって連絡をしてきやがって……!」
アルト「俺はお前らのお守りじゃねえってんだ」
アルト「……一応、部隊で使ってる通信機はあるけど、
こいつの連絡先はアイツらには教えてないしな」
アルト「……絶対教えねえ」
アルト「うっし! 明日は集中して訓練に――」
prrrrr!prrrrr!
アルト「――ん? メール……?」
ピッ
メールが二件届いています
アルト「……はは、まさかな」
ピッ
件名
ランカだよ
件名
シェリルだけど
アルト「……」
アルト「なん……だと……?」
アルト「おい……こりゃどういうこった?」
アルト「なんで……携帯が壊れたことも教えてないのに……」
アルト「……」
アルト「っ、と、とにかく! 内容を見てみるか……」
アルト「……」
ピッ
件名
ランカだよ
本文
アルトくんの携帯電話壊れちゃったみたいだね(ρ_;)
だから、迷ったんだけど部隊の通信機の方に連絡したよ(*^▽^*)
登録、お願いしま〜す!(#^.^#)
アルト「……」
ピッ
件名
シェリルだけど
本文
アンタ、携帯電話壊したわね?
全く、仕方ないからこの私がメールしてあげたわよ。喜びなさい?
登録しときなさいよ。いいわね。
アルト「……」
ピッ
アルト「……」
アルト「……こいつら、なんで俺の携帯が壊れた事をもう知ってんだよ……」
アルト「……」
アルト「一応、返信しておくか」
アルト「あ〜……」
件名
アルト
本文
了解。
っていうか、なんで俺の携帯が壊れたこと知ってるんだ?
アルト「……ま、こんなとこか」
アルト「返信しなかったら後が怖いし、何よりどうして知ってるのか気になるしな」
アルト「……二人共、同じ文面でいいか。面倒だし」
アルト「送信、っと」
アルト「……とりあえず、返事が返ってくる前に――」
prrrrr!prrrrr!
アルト「うおっ!? もう返ってきたってのか!?」
アルト「……いやいや、さすがにそりゃないだろ」
ピッ
件名
Re:了解
本文
キラッ☆
アルト「……」
ピッ
件名
Re:了解
本文
私はシェリルなのよ。
アルト「……」
ピッ
アルト「……」
アルト「答えに……まるでなってねえ」
アルト「……ま、まあいいか!」
アルト「登録もしたことだし、返信はしなくていいよな!」
アルト「明日は休日だし、ルカに訓練に付き合ってもらって――」
prrrrr!prrrrr!
アルト「――っ!?」
アルト「……冗談、だよな……」
アルト「……」
ピッ
件名
明日のことなんだけど
本文
アルトくん、確か非番だよね???
一緒にどこかへ出掛けようよ(≧∇≦)/
返信、待ってま〜す!(#^.^#)
アルト「!?」
ピッ
件名
明日なんだけど
本文
アルト、明日非番よね。
暇だからどこかへ行くわよ。拒否は認めないから。
返信しなさいよね。
アルト「……」
ピッ
アルト「……」
アルト「なんで……俺の非番をアイツらが把握してるんだ」
アルト「……」
アルト「……オーケイ、わかった」
アルト「俺は、今日偶然通信機を部屋に置き忘れた」
アルト「だから、最初のメール以降返事が返せなかった」
アルト「――これなら仕方ないよな!」
アルト「その間に約束が入っちまっても、もうどうしようもな――」
prrrrr!prrrrr!
アルト「いいっ!?」
アルト「……おいおい……」
ピッ
件名
無題
本文
アルトくん、まだ明日の予定は入ってないよね
アルト「……」
ピッ
件名
無題
本文
アルト、明日はまだ暇でしょ。知ってるのよ。
アルト「……」
ピッ
アルト「……」
アルト「だから、なんで知ってるんだよ……!?」
アルト「それに、どうして俺を監視してるかのようなメールが来るんだよ……!?」
アルト「……ええい、考えてもしょうがない!」
アルト「もう放置だ! 放置するぞ!」
アルト「大体だな、俺は訓練をするんだ! 遊んでる暇なんかねえ!」
アルト「……! そうだ、アイツら二人で遊ばせとけばいいんじゃねえか!」
アルト「ははっ、なんでこんな簡単なことに気付かなかったんだろうな」
アルト「うっし!」
件名
シェリルが暇
本文
アイツと遊べ
件名
ランカが暇
本文
アイツと遊べ
アルト「……これでいいだろ」
アルト「俺は訓練が出来る、アイツら二人も遊び相手が出来る」
アルト「――完璧、だな」
アルト「送信、っと」
策士だなwww支援
アルト「さって! これで気兼ねすることなく訓練が出来――」
prrrrr!prrrrr!
アルト「……やけに返信が早いな」
アルト「……まあ、あれの返信だったらこんなもんかな」
アルト「きっと、“わかった”って書いてあるだけだろ」
ピッ
件名
駄目……かな?(ノд-。)
本文
私はアルトくんと一緒がいいの!(>_<)
シェリルさんが嫌ってわけじゃなくてね?(´・ω・`)
……言いにくいんだけど、シェリルさんって眉毛太いよね( ´∀`)
それに、名前もノームで「銀河の妖精」っていうより「大地の妖精」だし(笑)
アルト「!?」
ピッ
件名
断る気?
本文
私はあんたを指名したんだけど?
ま、別にあの子が嫌なわけじゃないわよ。
……ちょっと言いにくいけど、あの子って髪が動くの気持ち悪くない?
それに、名前もラン・カリーでシンデレラっていうよりシンドバットって感じ。
アルト「……」
アルト「――う」
アルト「うおおおっ!? 俺はどう返せばいいんだああっ!!?」
アルト「……っ、と、とにかく! 返信しておくか……」
件名
無題
本文
そういう事を言うもんじゃない
アルト「……」
アルト「全く、どうしてアイツら同じようなメールを打ってくるんだ……」
アルト「送信、っと」
アルト「……」
prrrrr!prrrrr!
アルト「……返信はええ」
ピッ
件名
そうだよね!(^^ゞ
本文
アルトくん相手だから、つい本音が出ちゃった(#^.^#)
さっきの、二人だけの秘密、だね(≧∇≦)
それと、明日……遊ぼう?
アルト「……」
ピッ
件名
それもそうね
本文
あんたが相手だから、ちょっと本音が出ちゃったわ。
さっきの、他の誰かに言ったら殺すわよ。
それと、明日は付き合いなさい。命令よ。
アルト「……」
アルト「お、女ってのはどうして、こう……!」
アルト「……くそっ、どうしたらいいんだ」
アルト「何か良い方法は――」
コンコン
『アルトせんぱ〜い』
アルト「その声は……ルカか。開いてるぞ」
ガチャッ
ルカ「失礼します」
アルト「……ああ」
ルカ「? どうしたんですか? 浮かない顔をして」
アルト「あ、いや……ちょっとな」
ルカ「僕でよければ相談に乗りますよ」
アルト「……」
アルト「……まあ、大したことじゃないんだが――」
アルト「――ってことなんだ」
ルカ「なる程……」
アルト「どうしたらいいかなんて……わかるわけないか」
ルカ「むっ、失礼ですねアルト先輩」
アルト「しかしだなぁ……」
ルカ「僕に良い考えがあります」
アルト「! ほ、ホントか!?」
ルカ「はい」
アルト「教えてくれ! 俺はどうすれば良いんだ!?」
ルカ「それはですね――」
・ ・ ・
アルト「……その文面を送るだけでいいのか?」
ルカ「はい。効果覿面だと思いますよ」
アルト「……ま、一応送ってみるか」
件名
無題
本文
明日はルカと二人で激しく夜間訓練するから無理
アルト「……ホントにこんなんでいいのか?」
ルカ「ええ、バッチリですよ」
アルト「……ま、ものは試しっていうしな」
アルト「送信、っと」
一旦休憩
prrrrr!prrrrr!
アルト「……お、返ってきた」
アルト「何々?」
ピッ
件名
無題
本文
それは、アルトくん×ルカくんなの?
アルト「はぁ?」
ピッ
件名
無題
本文
それは、ルカ×アルトなわけ?
アルト「……」
ピッ
アルト「意味がわからん」
アルト「なあ、ルカ。こりゃ一体どういう意味だ?」
ルカ「説明は後です。今は返信を」
アルト「お、おう。しかし、なんて返せばいいのやら……」
ルカ「それは、こう返せば良いんですよ」
ゴニョゴニョ
アルト「……あん? そんなんでいいのか?」
ルカ「はい、バッチリです!」
アルト「だけど、訓練だからその内容は……」
ルカ「こういうのは勢いが大事なんですよ」
アルト「ん〜……それもそうだな」
アルト「ランカには……」
件名
当然だろ
本文
俺の反応弾をありったけぶちこんでやるぜ!
アルト「……送信、っと」
アルト「んで、シェリルには……」
件名
まあな
本文
マクロスキャノンにやられないよう気をつけるよ
アルト「……送信、っと」
アルト「なあ、ルカ。本当にこんなんでいいのか?」
ルカ「はい、バッチリですよ!」
アルト「……」
アルト「だといいんだけどな」
prrrrr!prrrrr!
アルト「……来たか」
ピッ
件名
無題
本文
アルトくん、頑張ってね!(^^)
遊べないのは残念だけど、そういうことなら仕方ないよね(*´▽`*)
応援してるよ!(o^-')b
アルト「……あれ?」
ピッ
件名
無題
本文
頑張りなさい。
そういうことなら仕方ないわ。またの機会に。
応援してるわよ。
アルト「……おや?」
ルカ「どうでしたか?」
アルト「いや……妙に諦めがいうというかなんというか……」
ルカ「良かったじゃないですか」
アルト「……なあ、ルカ。あのメール、どんな意味だったんだ?」
ルカ「ああ、それはですね――」
・ ・ ・
ルカ「――ということです。女の子って、この手の話題が好きですからね」
アルト「……」
ルカ「? アルト先輩?」
アルト「……ヤック・デカルチャ」
おわり
こんな(ry
こりゃ無理だ。テンポが全然出なかったorz
お、今日もやってたのか……
ってwwwなんだこのオチはwww
この2人で腐女子オチだと某歌ってみた動画が脳裏に浮かぶんだが…
>>336 そんなんが存在するのかww
マクロスFはキャラのぶっ壊し方がイマイチわからんよ
変態ランカか寂しがり屋シェリルの方が良かったか……
某ニコニコで10月期のランキング2位だったぞww
マジかよww最近某ニコニコ見てないからなぁ……
とりあえず
>>314、俺はこれがこの板では精一杯
340 :
母と子:2008/11/19(水) 01:22:20 ID:iNtp/inr
男 「どうしてこの板にはヒップでホップな創作が少ないんだろうね」
母 「お尻でピールの原材料な創作ですか?
それは少なくても仕方がないんじゃないかと思います!!」
男 「違うっ!!」
母 「もしかしてあれですか?
遠まわしに私のお尻を捜索したいという意味ですね?」
男 「もっと遠ざかったっ!?
そして上手いこと言わなくていいからちゃんと話を聞いてくれ!!」
母 「それにしても突っ込み上手な息子ですね……
流石私の血を引いてるだけのことはありますね!!」
男 「母さんに突っ込みの要素は皆無だよ……」
母 「はっ、さては……」
男 「?」
母 「その突っ込みスキルを活かして
私のお尻にホップを突っ込むつもりですかっ!?
息子の性癖に将来が心配ですっ!!」
男 「どこをどう解釈したらそうなるんじゃー!!」
母 「そういうのなら専用の板があるのでそっちでやった方がいいと思います
そっちではお尻にホップと言わず色々入っちゃってますから!!」
男 「色々ゆーな」
母 「ハイルと言えばアルプスの少女ですね?」
男 「それはハイジじゃー!!
一字違いにしても語感が似てないじゃねーかっ!!」
母 「それで具体的にはどーゆーのがヒップホップな創作なんですか?」
男 「……」
母 「私との会話はかなりヒップホップだったと思うんですが……」
男 「ヒップホップに失礼だっ!?」
母 「でもヒップとホップの話しましたよ?」
男 「そういう問題じゃねー!!」
よし子さんじゃないのか……
絶対よし子の人だろwwww
よし男くんじゃね?
ヒップホップときいてきたけど
あれでどうやって創作しろというのかwww
344 :
母と子2:2008/11/19(水) 15:53:05 ID:IwGHVuVV
母 「今日も元気よく創作するんだにょ☆」
男 「母さん?」
母 「どうしたんだにょ?
お母さんの魅力にラックダウンかにょ?」
男 「それを言うならノックダウンだけど、その語尾……なに?」
母 「あざとく萌えを狙ってみたにょ☆」
男 「やっぱり年齢は重要な要素だと思うよ?」
母 「萌えに年齢は関係ないとお婆ちゃんが言ってました
それにまだ私若いです、ピチピチガールですっ!!」
男 「祖母っ!? 余計な事を……」
母 「あなたのではなくて私のお婆ちゃんです」
男 「曾祖母かっ!?
時代を先取りしすぎだろっ!!」
母 「どうですか? 不覚にも母に萌えましたか? 欲情しましたか?」
男 「欲情ゆーな」
母 「欲情といってもお風呂のことじゃありませんよ?」
男 「浴場ね、はいはい」
母 「息子が冷たいですっ!? 搭乗員さんですっ!!」
男 「それはクルーだよ、母さん……」
母 「日産の自動車でもありませんよ?」
男 「果たしてそのネタにピンとくる人はいるのか?」
母 「日産ってなんか人の名前っぽいですねっ!!」
男 「どうでもいいわー!!」
母 「では、追加要素として“ドジっ娘”を追加します!! 母さんVer2.0です!!」
男 「娘って年齢じゃ……げふぅっ!!」
母 「私、まだ若いです。ピチピチガールです!!
にっさんとも仲がいいですしね!!」
男 「にっさん関係ない……ってかイキナリ殴るなよっ!?」
母 「ドジっ娘ですから」
男 「ドジっ娘は免罪符じゃねー!!」
台詞系の解説みたいなのを頼む
>>345 台詞系の意味のこと?
>>1を読む限りでは台詞メインならなんでもありかと
あれか? それとも書き方の解説とかなのか?
どんな解説が欲しいのか解説して欲しい
ゆっくり適当に
ローゼン+ジョジョ
ジュンジュンの奇妙な自宅
JUM「――下の項目をチェックしたら……机の二段目の引き出しに入れてください……」
JUM「人工精霊ホーリエが異次元より回収に参ります……!」
JUM「くう〜〜〜ッ! 妖精に異次元か」
JUM「これは久々に大物の予感……! えっと…・・・」
巻きます
JUM「……くはぁ!」
パサリ…コトン
お、何か始まった
ドキドキ
ガチャン
のり「じゅ、ジュンくん……」
JUM「ノックして入れって言ってんだろ……!」
のり「ジュンくん、今日も荷物がいっぱい……。
呪いのドールくんでしょ、幸せ金銀パールでしょ。こっちは――」
のり「――変な弓と矢」
JUM「全部僕が通販で買ったんだッ! 勝手に開けるなよ……」
のり「そんな〜〜〜ッ、もうやめてよッ! 欲しい物があるならお姉ちゃんが買って……!」
JUM「嫌なこった! 僕の唯一の楽しみを他人にとやかく言われたくはないね」
のり「他人じゃあないよ……お姉ちゃんだよ……」
JUM「うるせえな! 洗濯のりッ!」
洗濯のりってww
のり「で、でもッ! こういう怪しい通信販売の中には、インチキの所もあるってこの前テレビで……」
JUM「知ってるよ。手元に届いて一通り笑ったら――」
ゴソゴソッ
JUM「――期限ギリギリに返してクーリングオフッ!」
ズギャアアーーン!!
JUM「もしかしたらとんでもないガラクタを買わされるんじゃあないかもしれないという……スリルッ!」
JUM「これが……たまんないわけよ……」ウットリ
のり「じゅ、ジュンくんッ……」
JUM「お前……」
のり「?」
JUM「今、“暗い”だとか思っただろう」
┣¨┣¨ ┣¨┣¨
なんだその擬音は
支援
のり「ッ!」
JUM「“陰湿”だとか思っただろうッ!?」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
のり「……そ、そんなことはないわッ! ちょっとだけ罰当たりな子だって思っただけでッ……!」
JUM「……」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
のり「っそ、それより! ラクロスとか、もっと明るい趣味見つけようよッ!」
JUM「……」パシッ
ブオンッ!
のり「そ、そうよッ!」
JUM「……」
ブオンッ!
のり「イイ感じ〜〜〜ッ!」
JUM「……ふん」
ポイッ
のり「ああッ……!」
…バタンッ!
擬音が迫力満点すぎるww
(今に置いてあるのが今日が期限のクーリングオフの荷物たらどうとか)
のり『ね〜え、ジュンくん……』
JUM「?」
のり『せめて、また一緒にゴハン食べるくらいはしてくれない?』
JUM「?」
のり『ジュンくんの今の趣味とか聞いたり、楽しく話したりしたいの……』
JUM「……」
のり『そうしたら、きっとまた学校にも……』
JUM「ッ!」
ドグォンッ!
のり『ひッ!?』
JUM「とっとと行けよッ! クーリングオフが間に合わなくなるだろォー!」
のり「……」
いちいち擬音が多いw
JUM「……すっかり気分が害されたじゃあないかッ……!」
スタスタ…ガッ!
JUM「うわあッ!?」
JUM「……いててて! スネが……!」
JUM「なんだ? こんな所に……」
JUM(カバン? こんな所に置かれていたなんて覚えはない……)
JUM(……とりあえず開けてみるか)
…ガチャッ
真紅「」
JUM「……おおッ? これ、人形だよな……?」
ヒョイッ
JUM「うわァ、でか! 良く出来てるなァ〜」
真紅「」
ん?真紅の台詞がないぞ
ペタペタ
JUM「柔らかい」
…ピラッ
JUM「……はいてるんだ、やっぱ」
JUM「ん?」
キラーン
JUM(鍵? 多分、この人形のネジを巻くためのものだとは思うけど……)
JUM「少しくらい……良いよなァ〜!」
カリカリカリ…カリカリカリッ……!
真紅「」
JUM「ん?」
真紅「……」ピウクピクッ!
JUM「う、うおおおッ!?」
ポイッ…ドサッ!
JUM「な、なんッ……!」
真紅「……」
ピカァーーーッ
カタ…カタカタカタカタ
JUM「うわああーッ!?」
真紅「……」
JUM(立ちあがったッ!? チクショー、こっちに向かってくるッ!)
真紅「……」
JUM「おおおおおおッ!?」
真紅「……」
ペチンッ
JUM「なッ!?」
JUM(叩いた!? コイツ……僕のことを叩きやがったのかッ!?)
まだ真紅の台詞がない…
チクッ!
JUM「っ!」
JUM(人形が僕を叩いた! クソッ、おかげでさっき届いた矢で手を切ったじゃあないかッ!)
JUM(人形の分際でッ! こいつはメチャ許せんよなあああああーッ?!)
JUM「うわあああ〜〜〜ッ!」
ガバァッ!
真紅「勝手に触ったのね。全く、人間の雄は想像以上に下劣ね」
JUM「あん?」
ビタァッ!
真紅「お前、名前は?」
JUM(……おっと、危ない危ない。ブッ壊しちまったらクーリングオフが出来なくなる)
JUM(それは駄目、論外だ……! ここは、コイツとコミュニケーションをとるしかないんじゃあないか?)
JUM「……ジュン。桜田ジュンだ」
バアアァーン!
そういう魂胆でコミュニケーションをとるのか
JUM「って言うか、お前はいったい何者だ? 人形だろうッ!?」
真紅「……私は真紅。ローゼンメイデンの第五ドール」
バアアァーン!
JUM「ローゼン……メイデン?」
JUM(何を言ってるんだコイツは……! 僕は、そんな物を注文した覚えはないぞッ!?)
JUM(クソッ! インチキネット販売業者めェー!)
真紅「それにしても汚い部屋ね。私が暮らすには相応しくないわ」
JUM「暮らす……?」
┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨
JUM(何を言ってやがるんだコイツはよお〜〜〜ッ!?)
真紅「不本意だけどそうするしかないわ。ネジを巻かれてしまったんだもの」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
JUM(ネジ? さっきのネジがコイツを動かしたっていうのかよォー!)
真紅「お前が、ホーリエの問いにそう答えたんだもの」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
しかし、この音ってどこから聞こえてくるんだろう
JUM「ホーリエ? 巻かれる?……まさかッ!?」
ガタッ
ドーンンン
JUM「ないッ……! そんなッ……!」
JUM(これはいったいどういう事なんだ!? こんな馬鹿な話があってたまるかッ!)
JUM「――わかったぞ! 新手の霊感商法だなッ!?」
真紅「……」キョロキョロ
JUM「きっとリモコンか何かで操ってるんだな〜!?」
グワアッ
真紅「触らないで」
ピシイィーッ!
JUM「うぐっ!?」
JUM(コイツ……僕をまた攻撃してきやがったッ! それも、今度は髪の毛でだッ!!)
真紅「……全く、あまりの下劣さに呆れてしまうわ」
JUM「……」メラメラ
JUM「もしかして呪いか? 僕が呪いグッズを馬鹿にしてたからか?」
JUM(……だけど――呪いが僕を馬鹿にするのは許せない!)
JUM(何故だかわからないけど……さっきから力が溢れてくるッ……!)
JUM(今の僕にだったら……)
真紅「ちょっと、あの人形が見たいわ」
JUM(……こいつを傷つけずに動かなくさせるのは、クーリングオフより容易いッ!)
真紅「抱っこして頂戴」
JUM「……ああ、良いぞ」
JUM(ハッハァー! 僕は“ツイてる”! まさかコイツ自ら僕の腕の中に入るとはな〜〜〜!)
JUM(……さっきの言葉は訂正しよう。コイツを動かなくさせるのは――)
JUM(――ネット注文をするのよりも容易いッ!)
バアァァーン!
なにする気だww
JUM(抱きかかえる……正面からやってやろうじゃあないか)
JUM(そのお高くとまった顔を驚きに変えてやるぞ!)
…ヒョイッ
JUM「これでいいかァ〜?」
真紅「……」
ペチンッ
JUM「ぬうッ!?」
JUM(コイツ……また叩きやがったッ!)
JUM(一度目ならず二度までも……そして今度は三度目!)
JUM(――許せない。ブッ壊してや)
真紅「抱き方が違う」
JUM「……」
JUM(……おっと、また冷静さを失ってた)
JUM(ブッ壊したいが……クーリングオフが出来なくなるのは駄目だからな)
JUM「……これでいいか?」
真紅「そう。次からはこうしなさい」
ドオォーン
JUM「次からってなんだよ……」
真紅「届かないわ。取って頂戴」
JUM「……はいはい」
ヒョイッ
JUM(焦ることはない……まだコイツが届いてから時間は経ってないんだ)
JUM(ゆっくりと……そして、確実に動きを止める! そしてクーリングオフッ!)
JUM(この計画に……僕のライフスタイルに変更はない)
真紅「お前、人間にしては中々良い人形を持っているわね」
JUM「呪いの人形だけど」
JUM(……しかし、とても人形には見えないなあー)
JUM「……」ジロジロ
真紅「……」
JUM(柔らかいし、普通に喋るし、顔だって人形っていうか普通の女の子……)
JUM(……だがクーリングオフはやめないッ!)
真紅「? 何?」
JUM「別に〜?」
JUM
…シュン…シュンッ
真紅「……もう来たのね。全く、お茶を楽しむ時間もないわ」
JUM「えっ?」
JUM(コイツは何を言ってるんだ? それに……この黒い羽はなんだ……?)
ヒラヒラヒラヒラ…ガシャアアアーーーン!
真紅「!」
JUM「おおおっ!?」
JUM(何が起こったんだ!? いきなり窓ガラスがブッ壊れやがったッ!)
┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨
ヒュウウッ…
ピエロ人形「……」
┣¨┣¨ ┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨
JUM(なんだコイツは!? いきなり部屋に入ってきやがった!)
JUM「はっ!?」
JUM(新手の呪いの人形かッ!?)
ピエロ人形「……」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
一旦CM入ります
休憩
いきなり水銀燈!?
>>387 アニメのローゼン見ながら書いてるんだ
再開
ここから奇妙さ増
ピエロ人形「……」
バアァーーンンン!
JUM(チイイーッ! 僕はこんな人形を注文した覚えは無いぞ!)
JUM(それに、あの割れた窓ガラスはどうなるんだ!)
真紅「……」ヒョイッ
JUM「あ」
真紅「……」トスッ
真紅「ねえ人間。残念だけど、お前はここで……死ぬわ」
ズギャアアアアーンン!
JUM「!?」
JUM(僕がここで死ぬだと!? コイツ、何を言ってやがるんだ!?)
真紅「……それが嫌なら、誓いなさい」
JUM(……そうか、わかったぞ。ようやくわかった……)
JUM(コイツらの……企みってやつがなあああァー!)
JUM「フン、馬鹿らしい。僕は別に死んだって良いんだ。脅してるつもりかもしれないけど――」
ヒュッ、シュパアッ!
JUM「!?」
JUM(実力行使だと!? これは恐喝だぞッ!)
JUM「おおおおおッ!?」
真紅「大げさね。服が切れただけで」
ピエロ人形「……」
真紅「この子はお前を殺しに来たの。人間、もう一度だけ聞いてあげるわ」
ピエロ人形「……」
ジャキインッ!
真紅「誓うの? 誓わな――」
JUM「なんて事してくれてるんだァーッ!」
真紅・ピエロ人形「!?」
JUM「お気に入りの水色のパーカーが台無しじゃあないか〜〜〜ッ!!」
真紅「……に、人間?」
ピエロ人形「……」
JUM「クソッ! 袖がスッパリ切れてる!」
真紅「……聞いているの?」
JUM「黙ってろッ!!……ああ、なんてこった……!」
真紅・ピエロ人形「……」
真紅「そんな事を言っている場合ではないでしょう?」
JUM「そんな事だと?……知ったような口をきくんじゃあない!」
真紅「……」
JUM「……お気に入りのパーカーってのはなあ……買った時からそうじゃあないんだ。
長い間着て、生活を共にして初めてそのパーカーはお気に入りになる……」
JUM「それが無くなったらさ〜……僕が部屋でくつろぐのが難しくなるだろうがァ〜!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
真紅「何、この迫力は……!?」
JUM「脅して契約をしようとするだけならまだしも! 僕が部屋でくつろぐのを邪魔した!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ピエロ人形「!」
JUM「この僕、桜田ジュンが許せないことは沢山ある。その中でも――」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
JUM「クーリングオフとッ! くつろぎを邪魔するお前達は許してはおけないッ!」
真紅・ピエロ人形「!?」
JUM「ブッ壊してやる!!」
真紅「待ちなさい人間。貴方が私達を壊すことは――」
JUM「その手には乗らない!……クーリングオフまでの時間を稼ごうとしてるんだろうが、僕には無駄だ!」
真紅「……しょうがないわね。また、新しいミーディアムを探さなくてはいけないみたいだわ」
ピエロ人形「!」
ヒュバッ!
JUM「おおおっ!?」
真紅「さようなら、人間」
グシャアアアアア!
真紅「今度起きるのはいつかし――」
…ポトッ
ピエロ人形「」
真紅「!? 何が起こったというの?」
JUM「……お前達は一つ忘れていた。ただ、それだけさ」
真紅「貴方、何をした……っ!? だ、誰……? そして、いつの間にこの部屋に入ってきたというの!?」
JUM「ここは――」
JUM「――僕の部屋だ」
麻生『皮肉ってわかってるか?』
スタンド名:麻生(ALI・プロジェクト)
本体:桜田ジュン
破壊力:B〜E スピード:B〜E 射程距離:1,5M 持続力:C 精密動作性:A 成長性:B
自室にいればその力を全て発揮できるが、そこから離れる毎に力が弱まっていく。
桜田家敷地内から出ると発動は出来なくなる。
それ以外の詳細は不明。
麻生www
やったッ! 第一話完!
>>345 こういう思いつきを暇つぶしで出来るのが台詞系
スタンドが引きこもりすぐるw
反応実験
他板でやったもんだけど作者だから気にしないで
蒼星石「おちんちんが生えた」
蒼星石「へえ、ジュンくんがやる気を出すなんて珍しいね」
JUM「僕だってやる時はやるんだ。それが今ってだけさ」
蒼星石「ふーん」
JUM「で、どういう事だ?」
蒼星石「それはある昼下がりの午後の事……」
JUM「余計な前フリはいらない」
蒼星石「こういうのって気分が大事じゃない?」
JUM「僕の気分はもう最高潮なんだ」
スッ…
蒼星石「どうして眼鏡をはずしたのかな」
JUM「こうでもしないと、僕の本気が伝わらないと思ったからだ」
蒼星石「ごめん、よくわからないや」
JUM「わからないならそれで良い」
期待ksks
JUM「さあ、話せ」
蒼星石「それはある昼下がりのg」
JUM「それは聞いた」
蒼星石「あれ? そうだっけ?」
JUM「とぼけるなよ。僕が聞きたいのはその先なんだ」
蒼星石「真紅が射精した」
JUM「……ちょっとだけ戻れ」
蒼星石「皆で一緒にくんくんを見てた時の事なんだけどね」
JUM「お前ら、よく飽きないよな」
蒼星石「ジュンくんがクーリングオフを飽きないのと同じことだよ」
JUM「納得」
蒼星石「なんだか急に真紅がソワソワしだしたんだ」
JUM「ほう」
蒼星石「なんだか喉が渇いちゃったなぁ」
JUM「待ってろ。すぐ紅茶を煎れてくる」
wwwwksks
昼下がりの午後wwww
表現おかしすぎだろwwww
支援w
JUM「お待たせ」
蒼星石「早いね」
JUM「僕の情熱がこれでわかったか」
蒼星石「……コクッ。うん、美味しいや」
JUM「お世辞は良い。続けろ」
蒼星石「お菓子も食べたいなぁ」
JUM「待ってろ。すぐ雛苺の隠しうにゅーをパクってくる」
JUM「お待たせ」
蒼星石「早いね」
JUM「ピンクの隠し場所なんてお見通しだからな」
蒼星石「ピンク……そういえば真紅のおち――なんでもない」
JUM「おい、言えよ。聞かせてくれよ」
蒼星石「まあまあ、焦っても何も良い事はないよ?」
JUM「……良いぞ。付き合ってやる」
ksks
蒼星石「どこまで話したっけ?」
JUM「真紅、ムズムズ。僕、ムラムラ」
蒼星石「ジュンくんの状態は言ってないと思う」
JUM「悪い。つい」
蒼星石「まあいいか。……いつもだったら、真紅はテレビ画面に釘付けなんだよ」
JUM「くんくんを見てる時のアイツはそうだよな」
蒼星石「でも、その時は様子がおかしかった」
JUM「ど、どんな感じだったんだ?」
蒼星石「僕達に何かを気付かれないようにしてるのが丸わかりだったよ」
蒼星石「考えてみれば、多分あの時にはもうおちんちんが生えてたんだと思う」
JUM「そりゃあ、おちんちんが生えたなんて気付かれたくないだろ」
蒼星石「えっ、そうかな?」
JUM「お前の感覚はちょっと麻痺してるからな」
蒼星石「感度は良いよ」
JUM「ごめん、聞いてない」
蒼星石「ひどいなあ」
wwwwwwwwwwww
ksks
蒼星石「最初に真紅の様子がおかしいのに気付いたのは翠星石だったんだ」
JUM「へえ、アイツって結構回りに気を使うんだな」
蒼星石「? なんでそう思ったのさ」
JUM「だって、皆でくんくんを見てたんだろ?」
蒼星石「翠星石が気付いたのはCM中だよ」
JUM「納得」
蒼星石「『どうしたんですか真紅? まるでサカリのついた雌猫ですぅ!』って言ったよ」
JUM「展開早くないか?」
蒼星石「ごめん、ちょっと脚色した」
JUM「……いや、それはそれで良い」
ksks
噴いたwさるかよwww
引き続きksksと
題名が凄すぎるww
なんかいつのまにか凄く投下されてるし
まだ追いついてないから最初から読んでくるわ
読んだ!最初ッからはっちゃけてんなw
しかし、生えたのは蒼い子じゃなくて意外にも真紅なのかw
へんたいならだれでもいい、のぞむところだ
かさかさ
蒼星石「普段冷静ぶってる真紅でも、さすがに焦ってたね」
JUM「どんな風にだ?」
蒼星石「『なんでもないのだわ! 気にしないで欲しいのだわだわ!』って」
JUM「誤魔化そうとしたのか」
蒼星石「うん」
JUM「それと、だわだわ言いすぎ」
蒼星石「あはは、手厳しいなぁ」
JUM「で?」
蒼星石「翠星石と雛苺はすごく心配してたよ」
JUM「アイツらも良い所あるよな」
蒼星石「うん。それで申し訳無さそうに焦る真紅が面白かった」
JUM「お前は心配しなかったのか?」
蒼星石「うん。だっておちんちんが生えたんだってすぐわかったからね」
JUM「なんですぐわかったんだよ」
蒼星石「? だって、僕は“蒼星石”だよ?」
JUM「納得」
ktkr
ksks
理由に糞噴いた
ジャム納得すんなwww
蒼星石「真紅も怒って誤魔化そうとしてたみたいだけど……ははっ!」
JUM「何故そこで思い出し笑いが出るんだよ」
蒼星石「それがもう面白くてさぁ! ねえ、聞いてる?」
JUM「超聞いてるよ。耳の穴かっぽじるまでもない」
蒼星石「それが……なんとおちんちんが気になって怒るに怒れてなかったんだよ! プクク!」
JUM「その時の真紅の表情は?」
蒼星石「困惑と羞恥、恐怖――そしてひとかけらの好奇心かな」
JUM「好奇心……ゴクリ」
蒼星石「今の僕の表現、ちょっと詩人みたいじゃなかった?」
JUM「とりあえず詩人に謝れ」
おお、再開か
そうだ謝れ
蒼星石だからわかるのかwww
蒼星石「それで、真紅はその場から立ち去ろうとしたんだけどね?」
JUM「まあ、冷静に考えてそうするだろうな」
蒼星石「CM、明けちゃったんだよねぇ」
JUM「そこまでくんくんが見たいのかよ、アイツは」
蒼星石「これは何かの夢、くんくんが終わる頃には夢から覚めてるとでも思ったんじゃないかな」
JUM「なんだそれ。発想が幸せすぎるお人形だな」
蒼星石「だよね。真紅はおちんちんを侮ってた」
JUM「お前はおちんちんの何なんだ?」
しかし、真紅だわだわ言いすぎはずっと誰かに突っ込んでほしかった
蒼星石「そこからは忙しかったね」
JUM「何がだよ」
蒼星石「だって、僕はくんくんも見たいし、【おちん】真紅【ちん】も見なきゃいけないんだよ?」
JUM「発音できない表記はやめろよ」
蒼星石「まあ、同時に楽しめたから良かったけどね」
JUM「なんでその時僕を呼ばなかった」
蒼星石「ジュンくんがピンとこないのがいけないんだよ」
JUM「おちんちんだけにか! クソッタレ!」
ピンと来るかwww
ksks
蒼星石「CMが明けたら、いきなりくんくんはピンチでね」
JUM「くんくんの話は聞いてない」
蒼星石「焦っちゃ駄目だよジュンくん」
JUM「……悪い。お前のペースで話してくれ」
蒼星石「うん。僕はちゃんと説明したいからね」
JUM「続けてくれ」
蒼星石「真紅達は、くんくんを見ている時のリアクションが大きいんだよ」
JUM「知ってる」
蒼星石「くんくんのピンチに立ち上がったりもザラにある」
JUM「立ち上がる……? っ、まさか!」
蒼星石「そう。真紅はおちんちんが生えてるのにも関わらず、くんくんのピンチに立ち上がったのさ」
ksks
いろいろと立ち上がったわけだな
ほうほう
蒼星石「……真紅が立ち上がった時に、おちんちんがドロワースにこすれたんだろうね」
JUM「大した刺激じゃないだろ」
蒼星石「普通はね。でも、真紅はおちんちん初体験だったんだ。目をパチクリさせてたよ」
JUM「そういうもんか?」
蒼星石「おちんちんが普段から生えてるものにはわからない感覚だけどね?」
JUM「何故お前がその感覚を知ってるのかは……」
蒼星石「聞くまでもないでしょ」
JUM「だな」
蒼星石はデフォが常識なのね……
ksksしておくか
期待支援
やっぱり蒼い子は生えてるのかww
ksks
ksks
蒼星石「翠星石も雛苺もくんくんを応援してるんだけどさ」
JUM「真紅はいつものように応援しなかった――いや、出来なかったってわけか」
蒼星石「その通り。すぐにソファに座ったよ」
JUM「だけど、翠星石も雛苺も熱中してて気付かない……」
蒼星石「気付いてたのは僕だけ、さ」
JUM「その時の真紅の様子は?」
蒼星石「しきりに股間を気にしてたよ。咳払いが白々しかったなぁ」
JUM「とんだ変態だな」
蒼星石「だよね」
蒼星石「すぐにくんくんが解決に向かえば良かったんだけどね」
JUM「……まさか」
蒼星石「鋭いね。さすがジュンくんだ」
JUM「お世辞は良いって言っただろ」
蒼星石「ごめんごめん」
JUM「……くんくんはピンチの連続だった、だろう?」
蒼星石「まさにその通り! ジュンくん、君は探偵かい?」
JUM「いいや、ただの引きこもりさ」
もちろんずっと観察してた蒼星石がだよね?
>変態
蒼星石「ピンチが――立ち上がってドロワースにこすれるという刺激が一度だけなら……」
JUM「……なんとかなっていたかもしれない、か」
蒼星石「まあ、立ち上がる程熱中しなければいいだけの話なんだけどね」
JUM「ちなみにお前は」
蒼星石「真紅を横目でネットリと観察しながら、くんくんを堪能してたよ」
JUM「その時お前が思ってたことは?」
蒼星石「くんくん! もっとピンチになって!」
JUM「これは酷い」
これはひどいwwww
ksks
ksks
JUM「アイツも馬鹿だな。すぐに見るのをやめれば良かったのに」
蒼星石「それが一番だったんだろうけどね」
JUM「何度もこすれたら……」
蒼星石「元気になるものなーんだ?」
JUM「生えたてのおちんちーん!」
蒼星石「ノリノリだね」
JUM「ジュンジュンだよ」
蒼星石「きっと真紅はこう思ってたんだろうね。『くんくんだわ! 早く解決するだわ!』って」
JUM「そりゃそうか。っていうか、お前の中の真紅ってそんなんか?」
蒼星石「大体合ってるでしょ?」
JUM「否定はしない」
蒼星石「少し目に涙をためながら、唇を噛んで耐える真紅……」
JUM「頬は赤く染まり、しかし視線は疑われないようにテレビの画面を見続ける、か」
蒼星石「……凄いね。まるでその場で見てたみたいだ」
JUM「おいおい、僕はアイツのミーディアムだぞ」
蒼星石「それじゃ納得できないな」
JUM「僕は引きこもりだぞ」
蒼星石「納得したよ」
じゃむじゃむだよw
JUMノリノリすぎだろwww
蒼星石「くんくんが終われば、まだ救いはあった」
JUM「いや、終わるだろ」
蒼星石「終わるっていうのは、解決まで至るってことだよ」
JUM「なる程。テレビ局もこしゃくなマネをするな」
蒼星石「前後編なんてするものじゃないよね。でもジュンくんの素直な感想は?」
JUM「ピンチの連続、そして解決させない――グッド……いや、グレートジョブ」
蒼星石「物語がひきで終わった後の皆のリアクションはわかるよね?」
JUM「『くんくんはどうなっちゃうのー!?』『ぬわんでこんな所で終わりやがるんですか!』だろう?」
蒼星石「ジュンくん、物真似はいらないよ」
JUM「悪い、つい」
それで納得するのかよw
あざといまねしやがるぜ!GJ!
蒼星石「二人は大騒ぎさ。勿論僕も平静を装ってそれに参加したよ」
JUM「抜け目ないな」
蒼星石「策はいらない。流れに身をまかせて同化すれば良い」
JUM「世紀末とか良いから」
蒼星石「ちょっと言い方は違うんだけどね」
JUM「翠星石達は騒いでいるのに、何故か真紅は大人しかった……だろう?」
蒼星石「ご明察」
ksks
蒼星石「はじめはその事を不審に思わなかったよ」
JUM「終わった後も楽しめるなんて、くんくんって凄いんだな」
蒼星石「まあね。それ程今回の引きは先が気になるものだったんだ」
JUM「だけど、真紅がそのまま部屋を退席することは出来なかった」
蒼星石「説明の手間が省けて助かるよ」
JUM「おちんちんが大きくなってしまっていたから、迂闊に立ち上がれなかった……」
蒼星石「その場に留まり続ける方が危機を招くのにね」
JUM「そうだな。だって――」
蒼星石「――そこには、真紅におちんちんが生えたって気付いていた僕がいたんだから」
ご明察w
まさか蒼星石がここまで変態とはww
JUM「蒼星石、お前がとった行動は聞かなくてもわかる」
蒼星石「まあまあ、言わせてよ」
JUM「僕は、もっと先が知りたいんだけどな」
蒼星石「ジュンくん。結果だけじゃなく、過程も大事だよ」
JUM「そうだな」
蒼星石「僕は真紅に声をかけた」
JUM「だろうな」
蒼星石「『あれ、真紅。具合でも悪いのかい?』ってね」
JUM「そう聞いたことで具合が悪くなるってわかってるのにな」
蒼星石「当然。ここで真紅を逃がすのは、僕の主義に反する」
JUM「何主義だよ」
蒼星石「おちんちん主義」
JUM「まんまだな。いや、“ちんち”って言った方が良いのか?」
ksks
ちんちだなwww
蒼星石「真紅は焦りながらこう言ったね。『だんだわだんだわわ! ちょっちょっちょ頂戴!』って」
JUM「なんでもないのだわ、放っといて頂戴か」
蒼星石「よくわかったね」
JUM「引きこもりには翻訳も可能なんだ」
蒼星石「恐れ入ったよ」
JUM「……だけど、お前は容赦しなかったんだろ?」
蒼星石「もろちん」
JUM「少し冷静になれよ」
蒼星石「ごめん。おちんちんを気にしながら怒る真紅を思い出して、つい」
JUM「まあ、気持ちはわかる」
wwwwww
蒼星石「翠星石と雛苺はいつものことだって感じだったけどね」
JUM「まあ、そうだろうな」
蒼星石「だけど、僕はいつもとは違うと知っていたから容赦しなかった」
JUM「まあ、そうだろうな」
蒼星石「言ってあげたよ。『大切な“妹”が具合が悪いかもしれないのに、放っておけない』ってね」
JUM「妹を強調したのか。予想以上だ」
蒼星石「その効果は抜群だったよ」
JUM「普通に問い詰めたりするよりも、1,5倍は効くだろうな」
まんますぎるwww
よく翻訳できるな
「妹」大事だなーwww
策士だなw
おなじへんたいとしてはげまされるな
蒼星石「『妹……』って言いながらちょっと呆けてた真紅が印象的だったなぁ」
JUM「そりゃ、おちんちんが生えてたら弟だもんな」
蒼星石「フタナリ、っていうことは考えないのかい?」
JUM「僕はローゼンを信頼してる」
蒼星石「お父様を?」
JUM「奴が求めるのは究極の少女。フタナリとショタは別薔薇だってね」
蒼星石「ローゼンメイデンの親戚がいるかもしれないってことかい?」
JUM「可能性は否定できないだろう?」
蒼星石「確かに。お父様ってちょっとアレだからね」
別薔薇wwwwwwwww
蒼星石「翠星石も雛苺も、真紅の様子がいつもと違うことに次第に気付き始めたんだ」
JUM「そりゃ、お前がいきなり真面目に妹とか言い出したらそうなるよな」
蒼星石「計算通り、ってわけさ」
JUM「可愛げのない計算だな」
蒼星石「だけど、そのおかげで戸惑う可愛い真紅が見られたんだ」
JUM「ですよね」
蒼星石「大丈夫だと言いつつも、真紅はソファから立とうとしなかったよ」
JUM「違う所は立ってたんだけど、ってか」
蒼星石「安易だよ、ジュンくん」
JUM「悪い、忘れてくれ」
別腹ならぬ別薔薇とは
安易wwwwごめんなさいww
ですよねー
蒼星石「このまま立ち上がったら、おっきくなったおちんちんに気付かれる」
JUM「そう思う程に真紅のちんちんは自己主張が激しかったのか」
蒼星石「真紅のピンクのおちんちんが正確かな」
JUM「そうか、お前はもう見てたんだよな。大きさは?」
蒼星石「かわいい」
JUM「感触は?」
蒼星石「ぷにぷに」
JUM「……素晴らしい」
素晴らしい……
勃ったから立てないってか
蒼星石「おっと、少し話が逸れちゃったね」
JUM「僕は別に構わない」
蒼星石「まあまあ」
JUM「……わかったよ。ほら、続けて」
蒼星石「じゃあ失礼ながら。真紅が頑なな態度を取ることを二人は不審に思っていった」
JUM「お前の描き出した計画の通りに、な」
蒼星石「ジュンくん。僕が悪者みたいな言い方はやめてくれるかい?」
JUM「いいや、褒めてるのさ」
誰うまw
蒼星石「何を隠してるのかと問いつめる二人。だけど真紅は何も言わない」
JUM「そりゃ、ナニを隠してるなんて言えないもんな」
蒼星石「このままじゃあおちんちんが落ち着いちゃうと僕は思ったね」
JUM「そうだな。興奮して大きくなったわけじゃないしな」
蒼星石「馬鹿になっただけだもんね」
JUM「お前、ちょっとおちんちんに詳しすぎないか?」
蒼星石「さっきも言ったよね。僕は“蒼星石”だよ? おちんちんのことならジュンくんより詳しい」
JUM「……果たしてそうかな?」
蒼星石「少なくとも、今は真紅のおちんちんに関しては僕の方が上だよ」
JUM「おい、調子に乗る……いや、今は言い争いをしている場合じゃない」
蒼星石「だね。僕もちょっと熱くなっちゃったよ。ごめん」
JUM「こっちこそ」
いや、蒼星石はt漁師に乗りす………先を続けてくれ
JUM「まあ、そのままおちんちんが小さくなるのを許すお前じゃないよな」
蒼星石「さすがだね、ワトソンくん」
JUM「バーロー」
蒼星石「僕は真紅に悟られないように後ろから近づいた」
JUM「足音で気付かれなかったのか?」
蒼星石「ちょっと力を使って浮いてた」
JUM「さすがだな」
テラ無駄遣いwww
蒼星石「真紅は正面で騒ぐ翠星石と雛苺の対応で必死さ」
JUM「だろうな」
蒼星石「一刻の猶予もない。このままじゃせっかくのおちんちんがしぼんでしまう」
JUM「……お前は、後ろから近づき――」
蒼星石「両肩に手を置いて、かるくゆすった。それだけさ」
JUM「だけど、ただそれだけの事が真紅に劇的な効果を及ぼした。そうだな?」
蒼星石「あはは、あれはさすがに僕の予想以上の反応だったよ!」
JUM「今日一番の笑顔をここで見せるか」
蒼星石「可愛かったかい?」
JUM「まあね」
それは素晴らしいな
てか蒼い子そこまで堪能したのかw
かわいいよ?蒼星石……
蒼星石「まあ、ジュンくんが僕を可愛いと思ったことは今は置いておこうか」
JUM「そうだな。今重要なのは真紅のおちんちんだ」
蒼星石「僕は、ジュンくんのそういう所は尊敬するよ」
JUM「どうも」
蒼星石「――急に肩に手をかけられて驚いた真紅は、凄い勢いで後ろを振り向いたよ」
JUM「そんな事をしたら、腰も回転するからおちんちんがこすれるのにな」
蒼星石「ザッツ・ライト。さらに、ゆすったことで効果は倍増さ」
JUM「その時の真紅はどんな声を出したんだ?」
蒼星石「声を出したことまでわかるとは、さすがだね」
蒼星石力を無駄なことに使いすぎwww
今日一番の笑顔w
声を出したことまでわかるのかwwwww
蒼星石「でも、ジュンくんなら真紅がどんな声を出したかわかるんじゃないのかい?」
JUM「まあね。だけど、その先も合わせて聞いた方が楽しめると思ったのさ」
蒼星石「……キミには本当に驚かされるよ」
JUM「真紅は、出てしまった声を誤魔化すために言葉を続けたんだろう?」
蒼星石「『んくうっ!……くんの続きが気になるわね』……だってさ!」
JUM「さすがに無理があるな、それは」
蒼星石「うん。翠星石も雛苺もポカンとしてたよ」
JUM「その時お前は?」
蒼星石「笑いをこらえるのに必死だったよ、勿論」
JUM「だよな」
だよねw
491 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:55:45 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「これで、おちんちんが小さくなることは防げた」
JUM「あとは――」
蒼星石「――どうやって真紅に自ら進んでおちんちんの事を言わせるか、だったね」
JUM「無理矢理はよくないしな」
蒼星石「当然だよ。僕はおちんちんに対してそんな不義理な事はしない」
JUM「人情ってもんは?」
蒼星石「なにそれ? おいしいの?」
JUM「真紅の作ったクッキー程度にはね」
美味しいんじゃねえかよwww
文脈おかしいだろww
ですよねーwww
494 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:57:14 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だけど、真紅も強情でね」
JUM「そこが良い所でもあるんだけどな」
蒼星石「ノロケかい?」
JUM「似てるけど、ちょっと違うな」
蒼星石「まあ、二人が心配そうにするんだけど一向におちんちんの事を言わなかったんだよ」
JUM「アイツも、ローゼンメイデンとしての誇りってもんがあるからな」
蒼星石「そこですかさず僕は言ってやったのさ」
JUM「何てだ?」
蒼星石「『僕達は姉妹だ。その絆がある限り……僕達は困っている君を放っておけないよ』ってね」
JUM「はた迷惑な絆だな」
495 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 00:58:20 ID:TjYm2Xlh
小休止
>>492 まずいんだぜwwwwっうぇwwwwwww
困っている君を放っておくなんて(勿体なくて)できないよ……ですね
そこでまた姉妹を強調かw
498 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:04:42 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「その言葉を聞いた時の真紅の表情といったら……!」
JUM「絆っていう言葉が安っぽく感じるな」
蒼星石「物凄く申し訳無さそうな顔をしてたんだよ」
JUM「悪いことをしてるのはお前の方なのにな」
蒼星石「だけど、謝るっていうよりも感謝を述べたかったけどね」
JUM「ナニにか」
蒼星石「それと、真紅におちんちんを生やしてくれた何かにさ」
ID:TjYm2Xlhにみんなで感謝の流れですね
500 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:06:16 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そこからは、もう」
JUM「翠星石と雛苺も揃って真紅を説得か」
蒼星石「そうそう。ちょっと感動しちゃったよ」
JUM「真紅にとっちゃとんでもない悲劇なのにな」
蒼星石「僕にとっちゃ最高のエンターテイメントだったよ」
JUM「僕にとってもそうだ」
蒼星石「特に、雛苺が涙を浮かべながら説得する姿には胸を打たれたね」
JUM「その時、お前は心の中では?」
蒼星石「大爆笑」
JUM「だよな」
>>499 そうだな、真紅にはやしてくれた主だもんな
ですよねwww
真紅気まずすぎ
蒼星石のとどめに期待w
蒼星石ひでぇwwww
504 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:08:06 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「翠星石も真剣だったよ」
JUM「へぇ? まあ、アイツはツンデレだからな」
蒼星石「うん。もうデレッデレ」
JUM「どのくらいデレたんだ?」
蒼星石「一人称が、“翠星石”から“私”になるくらい」
JUM「本気モードだな」
蒼星石「さすが僕の双子の姉だと思ったよ。まさかここで本気を出すとは! ってね」
JUM「お前と考えてることは全然違うけどな」
蒼星石「彼女は彼女、僕は僕さ」
505 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:08:41 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「本気モードの翠星石、涙目の雛苺」
JUM「そして、おちんちん主義者のお前か」
蒼星石「こうなった時点で、真紅に逃げ道は残されてなかったんだよね」
JUM「逃げるにしても、わだかまりを残すことになるからな」
蒼星石「姉妹の絆を大切にする。とても良い事だとは思わないかい?」
JUM「場合によりけり、だな」
蒼星石「ほら、真紅は融通がきかない所があるからさ」
JUM「肩をすくめて言うなよ」
建前すぎるだろwww
507 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 01:11:09 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だけど、さすがにおちんちんの事は中々言わない」
JUM「姉妹じゃないってなるもんな」
蒼星石「だから、僕はちょっとだけ背中を押してあげたんだよ」
JUM「へえ?」
蒼星石「『僕達に言えないのなら、ジュンくんを呼んで来ようか?』ってね」
JUM「!」
蒼星石「さすがにジュンくんに知られるのは嫌だったんだろうね。真紅は焦って僕を止めたよ」
JUM「望むところなのに!」
蒼星石「真紅の意思を尊重しようと思ったのさ」
JUM「……それなら、仕方ないか」
翠星石の本気か、それは見てみたいな
今こうして話してるだろwww
蒼星石「まあ、そう言えば真紅は止めるだろうって計算済みだったけどね」
JUM「本人の意思、って何だろうな」
蒼星石「さあ? 僕、難しいことはわからないや」
JUM「ホント、今さらだな」
蒼星石「……まあ、いきなり大声を出した真紅に二人は驚いてたよ」
JUM「アイツが大声を出すなんて滅多に無いしな」
蒼星石「僕は“ヒャッホイ!”って叫びたかったけどね」
蒼星石遊びすぎだろwww
いいぞもっとやれw
蒼星石「真紅がおちんちんの事を言うって決意したのは、目を見てわかったよ」
JUM「目は口ほどに物を言う、か」
蒼星石「だけど、勿論二人は真紅におちんちんが生えたなんて想像は全くしてない」
JUM「まさに珍事だしな」
蒼星石「決意したのはいいんだけどさ。また前置きが長かったんだよ」
JUM「前置き?」
蒼星石「信じてもらえないかもしれないけど、とか、私は姉妹ではないかもしれない、とか色々」
JUM「そりゃあ、アイツにとっては一大事だしな」
蒼星石「僕はおちんちんが生えたって気にしないのにね」
JUM「気にするのはちんちんの事だけだもんな」
ksks
気にしてるのはちんちんのことだけwww
気にしないんじゃなくて気にするのはそれだけってか
蒼星石「それで、長々と前置きをした真紅はとうとう言ったんだよ」
JUM「長々って、随分な言い方をするじゃないか」
蒼星石「ビンビンの方が良かったかな?」
JUM「ビンビンと前置きか。新しいな」
蒼星石「『……おちんちんが生えてしまったの』ってボソボソ言ったんだよね」
JUM「直球だな。当たり所が悪かったら死ぬぞ、それ」
蒼星石「二人共呆気にとられてたよ」
JUM「ですよね」
ksksks
蒼星石「真紅は顔を真っ赤にしてたな」
JUM「そりゃそうだ」
蒼星石「だけど、すぐには信じられない二人は聞き返したんだよ」
JUM「まあ、いきなり『ちんちんが生えた』なんて言われても困るしな」
蒼星石「もう一度ハッキリ言ってくれってさ、真紅にとっちゃ拷問だよね」
JUM「お前はどんなリアクションをとったんだ?」
蒼星石「僕? 僕は、『おちんち……えっ? し、真紅、今何て言ったんだい?』ってやったよ」
JUM「お前、演技派だな」
蒼星石「『おちんち……えっ? し、真紅、今何て言ったんだい?』」
JUM「いや、芸人か」
見てみたいなw
ですよね^^
ビンビンと前置きww
www
ksks
蒼星石「しまいには、聞き間違いだろうと二人は強引に納得しようとしてたよ」
JUM「そうだろうな。僕だって、お前に聞かされなきゃ信じない」
蒼星石「へえ、僕ってそんなに信頼されてたんだ?」
JUM「少なくとも、お前はおちんちんに対しては誠実だからな」
蒼星石「仰る通り」
JUM「そこで真紅は、泣きそうになりながらちんちんが生えたって叫んだんだろう?」
蒼星石「うん。姉妹だけど、あの時の羞恥とやり場の無い怒りの混ざった複雑な表情はそそったね」
キターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
演技派だなww
蒼星石「二人共絶句さ。だって、真紅は本気で言ってるってわかるほど真剣だったしね」
JUM「僕だって絶句したよ」
蒼星石「ジュンくんは、喜びで言葉を失うだけでしょ」
JUM「まあな」
蒼星石「あの時の沈黙はさすがに気まずかったなぁ」
JUM「お前の狙い通りだろ?」
蒼星石「まあね」
その状況は確かにぜひ見て見たいね
蒼星石「誰も言葉を発しようとしないあの空間は異常だったね」
JUM「事件が起こってるのに、翠星石と雛苺が黙ってるなんて相当だったんだろうな」
蒼星石「ここは、僕が率先して動くしかないと思ったんだけど……」
JUM「けど?」
蒼星石「……なんと、あの真紅が泣き出したんだよ!」
JUM「何だって!?」
蒼星石「僕はもう、驚いたり珍しいものが見れたりで反応を忘れたね」
JUM「僕だって忘れるよ、それは……」
無言でひしと両肩に手をかけたろうな
蒼星石「これは、さすがに遊びすぎたかもしれないなとチラッと思ったよ」
JUM「チラッとだけか。まあ、おちんちんを前にしたお前じゃそんなもんか」
蒼星石「でも、チラッと思っただけ良いとは思わないかい?」
JUM「頑張った方だな。花丸ハンバーグだ」
蒼星石「……だけどさ、真紅が泣きながらつぶやいた言葉が滑稽でね」
JUM「へえ?」
蒼星石「『おち、んちんが……! 生え、てしまったのよ……! ううっ!』」
JUM「それにしても演技が上手いな」
馬鹿にし過ぎwwww
蒼星石「泣いて言葉をつまらせながら、おちんちんって言ったんだよ?」
JUM「なんとも間抜けな光景だったろうな」
蒼星石「さすがの僕でも、真紅のそんな姿を見せられたらちょっと笑っちゃったよ」
JUM「ちょっとだけか。僕なら爆笑してたぞ」
蒼星石「まあ、それ程真紅の泣き顔がそそるものだったってことさ」
JUM「上手く誤魔化せたのか?」
蒼星石「ギリギリセーフって所だね。セキをするフリをしたから、多分平気だよ」
JUM「それ、多分アウトだぞ」
ますます見たいぞそれは
蒼星石「これで、さすがに二人も信じざるを得ない状況になったんだ」
JUM「真紅が泣きながら冗談を言うなんて思えないしな」
蒼星石「それに、おちんちんが生えたのは事実だったしね」
JUM「それで、二人はどうしたんだ? 泣いてる真紅を放っておいた訳じゃあないんだろう」
蒼星石「ハンカチの用意は良いかい? ああ、ジュンくんは大量にティッシュを持ってるか」
JUM「感動系か」
蒼星石「……翠星石は、よくそんな事を打ち明けてくれたことに感謝してさ」
JUM「さすが姉だな」
蒼星石「……雛苺は、気付いてあげられなくてごめんって謝ってたよ」
JUM「妹の鏡だな」
蒼星石「あはは、僕もそう思うよ!」
JUM「素敵な笑顔だなぁ」
ですよねwww
蒼星石「だけど、これからどうするかを考えなきゃいけないってなった時」
JUM「お前は、とりあえず実物を見てみない事には、って言ったんだろ」
蒼星石「当たり前でしょ? ここで逃がしてどうするのさ」
JUM「まるで狩人のような物言いだな」
蒼星石「おちんちんハンター、か。悪くないね」
JUM「それ、物凄いビッチみたいだぞ」
蒼星石「それはさすがに嫌だなぁ。恥ずかしいもん」
JUM「お前にもまだ羞恥心は残ってたんだな。物凄く微妙な所で」
で、蒼星石はどうしたのかな?
やっぱりそうかww
蒼星石「真紅もさすがに最初は嫌がったんだけどさ」
JUM「まあ、おちんちんを見せるなんてアイツは嫌がるだろ」
蒼星石「だけど、そこは僕が二人を誘導して三人で必死に説得したよ」
JUM「どうせ、なんとかなるかもしれないとか言ったんだろう?」
蒼星石「うん。そこを軸に攻めれば容易いと思ったしね」
JUM「攻めるって、お前は本当にひどい奴だなぁ」
蒼星石「ジュンくん。笑いがこぼれてるよ」
JUM「おっと」
「悪いけど、ちょっと信じられないな。(経験豊富な)僕たちにも見せてよ。
大事な妹だもんね」
内心ニッタニタだったんだろうな
蒼星石「僕は立ったままおちんちんを見せてもらいたかったんだけど、真紅はソファに向かったんだ」
JUM「まあ、立ったままちんちんを出すのは立ちションを思い起こすからな」
蒼星石「そう。だから立ったままおちんちんを出させたかったんだけどね」
JUM「そこは真紅の自主性を尊重ってわけか」
蒼星石「まあね。おちんちんが見られることに変わりは無いし」
JUM「スカートをたくしあげてたら、ドロワースは誰が下ろすんだって話になるしな」
蒼星石「うん。僕は、全部真紅が自分でやるのが見たかったからね」
蒼星石「それで、ソファに座って準備万端整ったんだけど……」
JUM「? さすがにそこまでいったら真紅だってスカートをまくっていくだろ」
蒼星石「それがさ、もの凄くたくし上げる速度が遅かったんだよ」
JUM「恥ずかしいから、だな」
蒼星石「誇り高いローゼンメイデンがこんなはしたない、とか思ってたんだろうね」
JUM「ははっ、まさかお前が焦らされるとは思ってなかったか」
蒼星石「……まあ、自らスカートをたくし上げていく時の真紅の表情は素晴らしかったよ」
JUM「おい、教えてくれよ。からかって悪かったって」
またまた見たい光景が
蒼星石「……しょうがないなあ」
JUM「さすが蒼星石」
蒼星石「多分、自分がこんな事をするなんて微塵も想像してなかったんだろうね」
JUM「プライドの高い真紅の事だしな」
蒼星石「顔はもう、桃色というよりも真っ赤だったよ」
JUM「お前の頭の中は桃色だったんだろ」
蒼星石「唇をかみ締めて、必死にその羞恥に耐える真紅」
JUM「だけど、さっきみたいに涙は流さなかった。そうだろう?」
蒼星石「そうそう!」
JUM「……くそっ、実際に見たかった」
蒼星石「でも、想像は出来るでしょ?」
JUM「まあな。僕だって無駄に引きこもってるわけじゃあない」
蒼星石「――だけど、たくしあげたスカートをワキに挟みながら、ドロワースに手をかけた時の真紅の表情は……」
JUM「……想像、出来ない……!」
しかしかけあいうまいなー
蒼星石「実際ね、下着を見られるというのはそこまで恥ずかしいことじゃないんだ」
JUM「そうなのか?」
蒼星石「うん。僕達は姉妹だし、何よりドールだしね」
JUM「そうか。雛苺も見せまくってるもんな」
蒼星石「あれだけ見せてると、ありがたみってものがないよね」
JUM「真紅が恥ずかしがったのは、スカートをたくしあげる事に対してか」
蒼星石「素質は抜群だよね。何のとは言わないけどさ」
JUM「それには同意しておく。何のとは言わないけどな」
わっふるわっふる
蒼星石「まあ、言わなくてもわかるだろうけど」
JUM「真紅は中々ドロワースをおろさなかったんだな」
蒼星石「だけど、少しだけふくらみが確認出来てたんだよ」
JUM「少しだけ?」
蒼星石「あれ? 言わなかったっけ?」
JUM「何をだ」
蒼星石「真紅に生えてたおちんちんは、子供おちんちんだったって」
JUM「子供……おちんちん……?」
蒼星石「ピンク色で、まだ剥けてなかったよ。残念だったかな?」
JUM「ははっ、俄然やる気」
確かに素質はバツグンかもな。何のとは言わないけど。
蒼星石「僕は、今か今かと待ちわびたよ」
JUM「二人の様子はどうだったんだ?」
蒼星石「どっちも覚悟した目をしてたよ」
JUM「覚悟か。悲鳴をあげたり驚いたりしないようにか」
蒼星石「そういう反応をしたら真紅は傷つくってわかるしね」
JUM「お前は自分を抑えることで必死だったんだろ?」
蒼星石「うん。スパーンって脱がしたかった」
JUM「よく我慢出来たな」
蒼星石「自分でもそう思うよ」
ぷにぷにでピンク色だもんなー
蒼星石「ドロワースをちょっとだけおろしたり、また元の場所まであげたり……軽く拷問だったよ」
JUM「迷ってるっていうより、踏ん切りがつかなかったんだろうな」
蒼星石「待たされる方の身にもなって欲しいよね」
JUM「だけどお前は」
蒼星石「興奮した」
JUM「だよな」
蒼星石「だって、あの真紅がこれからおちんちんを見せようとしてるんだよ?」
JUM「興奮しない方がおかしい、か」
蒼星石「焦らしも良いかもと思ったね」
無自覚の焦らし…か
蒼星石「実際、三人に見守られながらおちんちんを披露するってどんな気分なの?」
JUM「何故僕に聞く」
蒼星石「学校で、そういうイジメを受けてたかもしれないと思って」
JUM「おい、学校の話はやめろ」
蒼星石「おっと失礼。スク水」
JUM「何故唐突にその単語を言ったのかは聞かない。許す」
蒼星石「……まあ、このままじゃいけないと思った真紅は意を決して――」
JUM「……ゴクリ」
蒼星石「喉が渇いちゃったなぁ」
JUM「待ってろ。40秒でお茶とお菓子を用意してくる」
ここまでアレでナニな作品なのにうまいのがなんともwwww
JUM「待たせたな」
蒼星石「随分早かったね。紅茶を入れる時はポットのお湯じゃ駄目だよ」
JUM「わかってる。ちゃんと一から沸かした」
蒼星石「どうやって? 火炎放射器でも無理だと思うんだけど」
JUM「摩擦熱」
蒼星石「納得」
JUM「さあ、続きを」
蒼星石「どこまで話したっけ?」
JUM「意を決して、までだ」
蒼星石「ああ、そうだったね」
台詞の選び方がいちいちうますぎるよなw
ちょっと大目にksksしておこう
ksks
ksks
ksks
ksks
摩擦www
真紅にじらされる蒼に萌える
ksks
ksks
ksks
蒼星石「意を決して、ドロワースの両端を握りなおしたんだ」
JUM「まさか……」
蒼星石「そう。これまでのゆるゆるとした動作とは違い……」
JUM「……一気にか!」
蒼星石「決意が宿った瞳というのは、正にあの時の真紅の目のことを言うんだろうね」
JUM「そして、決意でもっておろされたドロワースから出てきたちんちんは――」
蒼星石「――とてもとても可愛らしい、子供おちんちんだったのさ!」
ほほう!
わっふるわっふる!わっふるわっふる!
JUM「蒼星石。僕が聞きたいのはそこだ」
蒼星石「真紅に生えていた子供おちんちんの詳細、だね?」
JUM「ああ。それだけは想像だけじゃ補完は難しい」
蒼星石「だろうね」
JUM「教えてくれ。真紅に生えていたおちんちんは……どんなものだったんだ」
蒼星石「一言で表わすなら子供おちんちんさ」
JUM「もったいぶるなよ」
蒼星石「ごめんごめん」
そこは重要だな
会話がおかしいだろwww
蒼星石「そうだね。サイズは、僕達ドールの体格に合わせたものだったよ」
JUM「という事は、大きくないってことか」
蒼星石「うん。それに、皮もいい感じにかぶってたしね」
JUM「だけど大きくなってたんだろう?」
蒼星石「おっきくなってたって言っても、子供おちんちんの範囲でだよ」
JUM「そうか」
蒼星石「擬音にすると、ピコンッ、って感じかな」
ほうほう
蒼星石「だけど、二人は凄く驚いてたなぁ」
JUM「どんなちんちんでも驚くだろ、普通は」
蒼星石「むっ! まるで僕が普通じゃないみないな言い方だね」
JUM「今さらカワイコぶるなよ」
蒼星石「それもそうだね。まあ、二人共マジマジと見てたよ」
JUM「当然真紅は恥ずかしがったんだろうな」
蒼星石「『そ、そんなに見ないで頂戴!』だってさ。見せたのは真紅なのに」
JUM「お前は?」
蒼星石「ガン見」
JUM「聞くまでもない事だったな」
確かに聞くまでもないw
蒼星石「意外だったのは、雛苺の反応だったよ」
JUM「? アイツが何かしたのか?」
蒼星石「まさか、一番最初に触ってもいいかを聞くとは思わなかった」
JUM「へぇ、子供っぽいと思ってたけど、そういう事にも興味があったんだな」
蒼星石「ん〜……多分、子供だからそういう事を気軽に言えたんじゃないかな?」
JUM「なる程ね」
蒼星石「まあ、元雛苺のマスターの……何て言ったっけ?」
JUM「柏葉か?」
蒼星石「そうそう、柏葉さんが教えてたのかもしれないけどね」
JUM「ああ、それは有り得る」
子供は確かに触りたがるよな
ksks
ksks
蒼星石「だけど、さすがにそれは真紅は完全に拒否の姿勢だったね」
JUM「見せるならまだしも、触らせろはな」
蒼星石「そこで絆パワーが発動ですよ」
JUM「まあ、動くとしたらそのタイミングしかないよな」
蒼星石「『真紅、今は恥ずかしがってる場合じゃないよ』」
JUM「『けれど……』」
蒼星石「『このまま放っておいても、何の解決にもならない。触ってみるべきだよ』」
JUM「……お前が触りたかっただけだろ?」
蒼星石「愚問だね」
ですよねー^^
蒼星石「考えてもみてよ」
JUM「言ってみろよ」
蒼星石「加減をせずに、気ままに真紅のおちんちんをいじる雛苺」
JUM「ありだな」
蒼星石「真紅を気遣いながら、おっかなびっくりいじる翠星石」
JUM「ありありだな」
蒼星石「そのどっちかが見れれば良かったんだけど、僕が積極的にいかないと無理だと思ったんだ」
JUM「言い訳のように聞こえるぞ」
蒼星石「『とりあえず、ここは僕が触ってみるよ。いいね、真紅?』」
JUM「おい、無視はやめろ。学校を思い出す」
ありありだねぇ
俺が反応してやるからすねるんじゃないJUM
学校wwww
蒼星石「当然真紅は嫌がったんだけど、自分で触れるのかって聞いたんだ」
JUM「それはずるい聞き方だな。アイツがちんちんを触れるわけない」
蒼星石「うん。雄なんて言い切っちゃうもんね」
JUM「自分に生えたとはいえ、その雄の象徴を触れるわけがない」
蒼星石「こちらの計算通り、無理だっていう答えが返ってきたよ」
JUM「この状況から抜け出すためには、触ってみるしかないと心理的に誘導してある……」
蒼星石「つまり、真紅はおちんちんを触らせざるを得ないと思うわけさ」
JUM「やるな」
蒼星石「おちんちんのためだからね」
策士すぎるw
ここで、さるさんをくらって中断した
先の流れと会話のテンポが変わったのはそのせい
基本的にそのまま投下してみたいので、修正は加えずにいきま
っていうか、もう遅いし一時やめるかい?
いや別につづけてかまわんよ?
そっちがしんどいんだったら明日に回してもいいけど
んじゃ、お言葉に甘えて
まだ半分も終わってないんだぜ……
蒼星石「そう言った後の真紅は本当に滑稽だったなぁ」
JUM「真紅が滑稽か。想像がしにくいな」
蒼星石「そうかい? 彼女が滑稽な姿を見せるのは珍しくんないと思うけど」
JUM「それは下系じゃない時だろ」
蒼星石「ああ、なる程。性別が関係ある時はいつも」
JUM「下劣だ」
蒼星石「って切って捨てるもんね」
JUM「まあ、その時お前が考えてたことは下劣そのものだったんだろ」
蒼星石「当然」
ksks
そんなに長いのかww
よしがんばれ!
蒼星石「だって仕方ないよね」
JUM「真紅は良いリアクションをしちゃったか」
蒼星石「しちゃったね。しちゃったよ」
JUM「これは必要な事だと自己暗示をかけてたりしたんだろ?」
蒼星石「うん。ブツブツ独り言でね」
JUM「お前がそう誘導したのに気付かなかったか」
蒼星石「それ程自分におちんちんが生えたことがショックだったんじゃないかな」
JUM「それだな」
JUM「だけど、お前はもうそろそろ我慢の限界だったんじゃないのか?」
蒼星石「そりゃそうさ。だって、真紅のおちんちんが目の前にあるのに」
JUM「これだけ焦らされたら、ってか」
蒼星石「それにさ、悩んでる真紅がまた可愛いんだ」
JUM「お前におちんちんを触らせるか否かの選択だしな」
蒼星石「僕はどんとこいの姿勢なのにね。顔には出さなかったけど」
JUM「それは知らないほうが幸せだろ」
蒼星石「まあね、否定はしないよ」
JUM「姉が自分のちんちんを触りたがってるって、地味にショックだぞ」
蒼星石「のりは?」
JUM「いい乳してる」
蒼星石「僕が聞いたのはそういう事じゃないよ」
JUM「お前もそう思うだろ?」
蒼星石「うん。揉みしだきたい」
ksks
まだ半分来ていないだと
スマンがアルマジロをいじりにってくるぜ
そこでのりにいくかww
てかJUMもうダメだww
いい父噴いた
しかしこの2人すごい真顔で真面目に話してるんだろうな
ksks
蒼星石「その時も、彼女の自主性を尊重しようと思ったんだ」
JUM「お前、珍しく冷静だったんだな」
蒼星石「失敗は許されないからね」
JUM「目的のためには自らの欲望も律するか。さすがだな」
蒼星石「まあ、目的はおちんちんなんだけどね」
JUM「ちんちんのために、ちんちんを我慢するか。深いな」
蒼星石「欲と欲のぶつかり合いだったよ」
JUM「勝った方の欲望は?」
蒼星石「勿論おちんちんさ」
ちんちんのために、ちんちんを我慢する…名言だな
しかし毎回最後の1台詞がいいオチすぎるw
蒼星石「真紅は聞いてきたよ。おちんちんを触るのが嫌じゃないのか、って」
JUM「本当なら聞くまでもないよな」
蒼星石「うん。でも、そこで余計に警戒されてもおちんちんのためにならない」
JUM「気配りが行き届いてるな」
蒼星石「勿論だよ」
JUM「それを真紅自身に向けてやろうとは?」
蒼星石「真紅自身? それっておちんちんの事でしょ」
JUM「まあ、その状況ならそう考えるよな、お前は」
真紅自身=おちんちんってww
ksks真紅=ちんちんか
ksks
蒼星石「結局、何もないまま時間が過ぎていったんだ」
JUM「時間を稼げばおちんちんが消えてるかもしれないと思ったのかな?」
蒼星石「いや、ただ悩んでるだけみたいだったよ」
JUM「意外な一面だな」
蒼星石「そうだね。でも、おちんちんの事で悩むのはおかしなことじゃない」
JUM「お前や僕からしたらな」
蒼星石「決断っていうのは、痛みを伴うものだからね」
JUM「それが好きなんだろう?」
蒼星石「おっと、今は僕の嗜好の話じゃないよ」
JUM「ああ、悪かった」
痛み好き?
蒼星石「おちんちんの事で、真紅が真剣に悩んでいる……」
JUM「素晴らしい。アリスへの道は閉ざされた」
蒼星石「だよね」
JUM「それで、お前は結局どうしたんだ?」
蒼星石「僕が動いたことはお見通し、ってわけだね」
JUM「そりゃ、お前だからな」
蒼星石「あはは、確かにそうだね」
JUM「本当なら笑い事じゃないと思うけどな。笑えるけど」
しかし、これだけツッコミどころ満載過ぎる会話を作り出せるのは凄いな
その才能に脱帽だわ
何故これに創作意欲をかき立てられてるんだろう……
おちんちん大好き!!
話を進めろww
うん、たしかに完璧な乙女の悩みじゃないな
蒼星石「ティッシュの用意は良いかい?」
JUM「拭くのは涙か?」
蒼星石「うん。悩む真紅に、僕は言ってあげたよ」
JUM「何てだ?」
蒼星石「『ぼ、僕だって恥ずかしいけど///……真紅のために頑張るよ!』ってね!」
JUM「本当は自分のためにな。っていうか演技上手いなぁ」
蒼星石「息を少し止めて、顔を赤くするのも忘れなかったよ」
JUM「役者だな」
蒼星石「僕は、自分の書いた筋書き通りに動いただけさ。真紅は、まあ……」
JUM「ピエロだよなぁ」
いや完璧だぜ?
完璧な少女だ…
カワイソスw
蒼星石「その言葉に、真紅はいたく感激していたよ」
JUM「下劣な雄のものを頑張って“自分のために”触ってくれる、って言うんだもんな」
蒼星石「『蒼星石……貴方、そこまで……』な〜んて言ってたよ」
JUM「本当ならその先は、おちんちんが触りたいのか、だよな」
蒼星石「だけど、その場に居た誰も僕の真意に気付かない」
JUM「その時翠星石と雛苺は?」
蒼星石「二人共感動してたよ。姉妹の絆を再確認してた」
JUM「いい話だなー」
イイ話ダナー…って違うわ!
いい話だねネー
蒼星石「時間にして10秒程かな、沈黙が流れたよ」
JUM「そして、真紅はお前に感謝の言葉を述べた。そうだろう?」
蒼星石「花のような、っていうのは正にあの時の真紅の笑顔に相応しい形容だったよ」
JUM「私のために、ってか」
蒼星石「本当は僕が触りたかっただけなんだけどね」
JUM「心がすれ違うっていうのは、悲しいことだよな」
蒼星石「そうだね。僕もそう思うよ」
JUM「言うねぇ」
蒼星石「まあね」
いや、あえてすれ違えさせておいたほうがいいな
蒼星石「そして、とうとうその時がやってきた」
JUM「ハイパーちんちんタイムか」
蒼星石「おっと、ちょっと気が早いよジュンくん」
JUM「む?」
蒼星石「真紅が僕に……おちんちんを触ってくれって頼んだ時の台詞が知りたくないかい?」
JUM「聞くまでもないだろう?」
蒼星石「なんだ。じゃあ話を進めようか」
JUM「おい」
蒼星石「ゴメンゴメン、からかっただけさ」
JUM「焦らせるなよな」
蒼の余裕が小憎らしいw
ハイパーちんちんタイムより、ハイパーおちんちんタイムというべき
蒼星石「まあ、特に変わった言い方はしなかったんだけどね」
JUM「変わった言い方でちんちんを触ってくれって頼むのも変だろ」
蒼星石「そうかな?」
JUM「妙にイヤらしい言い方を真紅がするとは思えない」
蒼星石「ご明察。彼女は、とても誇り高い頼み方をしてきたよ」
JUM「聞こう」
蒼星石「『蒼星石。私のお、おち……んを触って頂戴』ってね」
JUM「さすがにその単語を出すのは恥ずかしがったか」
蒼星石「でも、そこがまた、ね」
JUM「そそるよな」
意気投合してるw
"これ"とかでいいのに一応口にだそうとするところがいいね
ksks
蒼星石「彼女は本当に良いね。まさか、目を逸らさずに言うとは思わなかったよ」
JUM「さすがお前の妹だな」
蒼星石「それはさすがに真紅に失礼じゃないかな?」
JUM「自分で言うか」
蒼星石「まあね。だって僕は、自分というものを自覚しているから」
JUM「恰好良く言っても駄目だぞ」
蒼星石「可愛く言ったら?」
JUM「それはベクトルが違ってくるな」
蒼星石「だよね」
ksks
蒼星石「想像してみてよジュンくん」
JUM「さっきからしてる」
蒼星石「誇り高く可憐な真紅が、冷静で礼儀正しい僕におちんちんを触ってってお願いしてる光景を」
JUM「いいね、実に良い。惜しむらくは、僕がお前の本性を知ってることだな」
蒼星石「まあ、それはそれで違う楽しみ方があるよ」
JUM「だな」
蒼星石「真剣な真紅に大して真剣に返すか、ちょっと照れながら返すか迷ったなぁ」
JUM「なんでだ?」
蒼星石「どっちの方が見栄えがするかな、ってさ」
JUM「お前は本当にエンターテナーだな」
蒼星石「ありがとう」
ksks
>>631 そうだったな
琴線が触れあったというべきだったw
JUM「それで、結局お前はどっちの選択をしたんだ?」
蒼星石「真剣な態度でいくって決めたよ」
JUM「へ? 照れながらの方がお前らしくないか?」
蒼星石「そこでお互い照れるっていう案もあったんだけどね」
JUM「そうだろ」
蒼星石「だけどほら、真紅が真剣なのに僕が照れるのも悪いでしょ」
JUM「そこで姉妹の絆が発動か」
蒼星石「感動的なシーンが演出出来たと思うよ」
JUM「傍から見ると、もの凄く間抜けに見えるだろうけどな」
演出しすぎwww
ksks
ksks
蒼星石「ああ、そうそう。おちんちんを触るにあたって、真紅から提案があったんだよ」
JUM「アイツから? まあ、決めた事に対しては真剣だからな」
蒼星石「良い事だよね。彼女にとっても、僕にとっても」
JUM「どういう提案だったんだ?」
蒼星石「イジられている顔を見られるのが恥ずかしいから、スカートの中でやってくれないか、ってね」
JUM「お前にスカートの中に入れって言ったのか」
蒼星石「うん。おちんちんに気をとられてとんでもない事を言ってるよね」
JUM「だけど、お前の望む所だろう?」
蒼星石「まあね」
それはまたとんでもないwww
JUM「だけど、お前がスカートの中に入ったからって……」
蒼星石「翠星石と雛苺には顔を見られたままだ、って言うんでしょ?」
JUM「アイツがそんな簡単なことを見落とすはずが……ああ、なる程ね」
蒼星石「気付いたようだね」
JUM「ヘッドドレスを頭の上から顔に持ってきたんだな?」
蒼星石「その通り。小さな両手で、キュッとヘッドドレスで顔を抑えてたよ」
JUM「お前の手も小さいだろ」
蒼星石「重要なのは、何を掴むかじゃないかな」
JUM「真紅はヘッドドレス。お前は」
蒼星石「勿論、おちんちんさ」
そこは開帳して池よwww
「重要なのは」ってよく使うなwww
たいていおちんちんなんだけれどなw
雛苺あたりが見えなくてぐずるんじゃないのか
ksks
蒼星石「ヘッドドレスの下から覗いた真紅の唇が、僕に告げたよ」
JUM「目鼻隠して、口隠さずか」
蒼星石「しかも、ソファに深く座ってね」
JUM「足は?」
蒼星石「その時はまだ伸ばしてたよ」
JUM「“まだ”か。期待して良いんだな?」
蒼星石「僕を誰だと思ってるんだい?」
JUM「悪い、愚問だったな」
M
M
まさかM字開脚?
JUM「しかし、真紅が顔を隠したのは何らかのリアクションをするってわかってたからだろうな」
蒼星石「だろうね。何せ、少しこすれた位で感じちゃうくらいだもん」
JUM「真紅の子供ちんちんは敏感。その事を自覚してたんだな」
蒼星石「なのに、僕に触ってくれって頼むんだよ?」
JUM「そりゃ顔を隠したくもなるよな」
蒼星石「うん。僕が真剣なのに、気持ちよくなっちゃいけないとでも思ってたんだろうね」
JUM「お前の真剣さは伝わったんだな」
蒼星石「演技の方だけどね」
演技の方だけどなw
演技のほうだけどねw
ksks
ksks
ksks
蒼星石「顔を隠している真紅に言ったよ。始めるって」
JUM「普通の言葉じゃなかったんだろ」
蒼星石「いや、普通だったよ」
JUM「いいや、お前は“はじめる”っていう言葉は使わなかった。断言出来る」
蒼星石「自信たっぷりの物言いだね」
JUM「それだけお前を信頼してるってことさ」
蒼星石「まあ、『それじゃあ真紅……スカートをめくるね』って言ったんだけどね」
JUM「お前は本当に優秀だなぁ」
蒼星石「さすがにその言葉には真紅も反応したよ」
JUM「そういう言い方はやめて、ってだろ?」
蒼星石「うん。顔は隠してたけど、多分ヘッドドレスの下は真っ赤だったと思うよ」
JUM「赤いヘッドドレスの下の赤い顔か」
蒼星石「何も上手いことは言ってないよ」
JUM「そんなつもりは無かった」
蒼星石「本当は?」
JUM「悪い、つい」
顔も真紅w
蒼星石あえてそういうこと多すぎだろww
ksks
661 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:56:29 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「まあ、一応その時は上辺だけの謝罪の言葉を告げたよ」
JUM「最初から上辺だけだろ?」
蒼星石「まあね」
JUM「しかし、恥ずかしがって叫ぶ真紅か。アリだな」
蒼星石「スカートをめくられる、っていうのは女の子的な恥ずかしいだからね」
JUM「さらに、その次には生えてしまったおちんちんを見られる、か」
蒼星石「きっと、とてもとても恥ずかしかったに違いないよ」
JUM「そそるな」
蒼星石「だよね」
そそるねぇ
ksks
664 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:58:21 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だから、僕はあえて――」
JUM「――大きく真紅のスカートをめくった、だな?」
蒼星石「わかってるね」
JUM「僕でもそうする。なら、お前がそうしないはずがない」
蒼星石「そこを逃したら、不意打ちで翠星石と雛苺におちんちんを見せる機会がなくなるしね」
JUM「だよな。それ以外だと不自然さが出る」
蒼星石「さすがジュンくん。理解者がいるというのは素晴らしいことだと再確認したよ」
JUM「よせよ。僕達はちんちんに対して真摯なだけさ」
蒼星石「それを紳士と言うんだよ」
僕も紳士^^
変態と言う名の紳士だな
667 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 02:59:58 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「突然外気にさらされた真紅の子供おちんちんはピクリと動いたんだ」
JUM「いきなりだから驚いたんだろうな」
蒼星石「驚いたのはおちんちんだけじゃなかったよ」
JUM「そりゃ、お前以外は全員驚いただろ」
蒼星石「真紅は予想していなかった露出に驚いて」
JUM「翠星石と雛苺は、真紅のおちんちんが動いたのに驚いた、か」
蒼星石「伸ばした足を焦って内股にした真紅が可愛かったなぁ。おちんちんは出っ放しだったけど」
JUM「顔隠してちんちん隠さずか」
うまい
いちいちうまいなw
ksks
671 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:03:26 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅はこの体勢じゃまずいと気付いたんだろうね」
JUM「だから、お前の計算通りに……」
蒼星石「おちんちんを隠すために、体育座りをした」
JUM「まさに一石二鳥の作戦だな」
蒼星石「いきなりスカートを大きくめくらないで、って怒られちゃったよ」
JUM「きっと、ヘッドドレスの下で泣きそうになってたんだろうな」
蒼星石「もしかしたら、ちょっと泣いてたかもね」
JUM「ひどい奴だよ、お前は。だけど、尊敬する」
体育座り…M字まであと一歩だな
ksks
ksks
675 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:05:52 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「体育座りをさせたのには理由があることは、もうわかってるよね」
JUM「当たり前だろ」
蒼星石「まあ、とりあえず僕はスカートの中に侵入したわけなんだ」
JUM「あれ? 体育座りをさせたのは……」
蒼星石「ドロワースを脱がすためなのと、M字を狙ってのことだよ。勿論ね」
JUM「なら、どうしてスカートをめくった状態のまま脱がさなかったんだ?」
蒼星石「確かに、その方が真紅の羞恥心を刺激することは出来る」
JUM「だったら――」
蒼星石「だけど、“脱がす”という行為の結果を一人締めしたかった。……まあ、僕もまだまだってことさ」
JUM「ま、そういう所は誰にでもあるさ。気にする程の事じゃない」
まだまだ若いな
謙遜するところがずれてるw
678 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:07:35 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅のスカートの中は暗かったなぁ」
JUM「だけど、お前はそんなのはもろともしなかったんだろ」
蒼星石「僕の目は、ギラギラ光ってたからね」
JUM「物理的じゃなくて、精神的に暗闇を克服したのか」
蒼星石「レンピカに照らすよう頼むことも考えたんだけど、それはフェアじゃない」
JUM「ローゼンメイデンの誇りってやつか?」
蒼星石「いいや、姉妹の絆だよ」
JUM「おちんちんパワーだろ」
蒼星石「それもあるよ」
ksks
いやむしろおちんちんパワーがメインだろ
681 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:08:21 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅のスカートの中は素晴らしかったね。まず、香りを楽しんだよ」
JUM「まるで紅茶だな」
蒼星石「彼女は紅茶が好きだし、おかしな事じゃないよ」
JUM「鼻息は荒くならなかったのか?」
蒼星石「気を抜けば荒くなってたよ。でも、その先のおちんちんのために耐えた」
JUM「目先の事にとらわれない。さすがだな」
蒼星石「だって、おちんちんは目と鼻の先だったからね」
これまたうまいwww
683 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:09:36 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「ここからが、ちょっとした賭けだったんだ」
JUM「ドロワースをどうやって脱がすか、か」
蒼星石「そう。冷静に考えたら、別に脱がす必要はないしね」
JUM「普通に足を伸ばしなおせばいいだけだもんな」
蒼星石「だから、僕はそれを気付かせないように――」
JUM「まさか」
蒼星石「――何も言わずに曲げられた真紅の両足を押さえて、ドロワースに手をかけたんだ」
JUM「……まずは、物理的に退路を断ったのか」
蒼星石「ここで逃げられたら元も子もないからね」
ksks
まさに目と鼻の先だなw
ksks
687 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:10:52 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「当然真紅は驚いてたよ」
JUM「だろうな。いきなり足をかかえこまれて、ドロワースに手をかけられたら驚くに決まってる」
蒼星石「『そ、蒼星石!? 何をしているの!?』だってさ」
JUM「脱がそうとしてるに決まってるよな」
蒼星石「だけど、そこで正直に言うよりは……」
JUM「必要なことだと思い込ませる方が良い」
蒼星石「『真紅、このままだと触りにくいからちょっと脱がすね』」
JUM「白々しい」
蒼星石「ははっ、真紅のドロワースがかい?」
ksks
これで100レスめか
小洒落た事をwww
691 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:12:07 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「普通だったら、真紅はそのことを拒んだだろうね」
JUM「だけど、おちんちんが生えたことで混乱していて……」
蒼星石「さらに、姉を自分のスカートの中に招き入れたという直後」
JUM「これは、アイツじゃ納得しちゃうな」
蒼星石「わかってるね。これは必要なことだと、真紅は自分に言い聞かせてたよ」
JUM「やっぱりな」
蒼星石「最後の方は疑いだしてたけど、その時はもうズロワースを下ろしきった後だった」
JUM「本当はゆっくり下ろしたかったんだろ?」
蒼星石「だけど、時間がなかったから仕方なかったんだよね」
JUM「まあ、重要なのはズロワースを下ろすことじゃないしな」
蒼星石「うん。目的は見失わないさ」
誰うまww
ksks
ksks
ksks
696 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:13:28 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「さあ、後は最後の関門だけ」
JUM「体育座り状態の両足、か」
蒼星石「そのままでも、触ることは十分に可能だったんだけどね」
JUM「だよな。でも、お前はそれを良しとしなかった」
蒼星石「無論」
JUM「二度目の奇襲……そうだろ?」
蒼星石「真紅の両足を開かせて、M字の状態にもっていくために一番効率の良い方法を選んだまでさ」
JUM「おちんちんをM字の状態で晒させる、か。欲深いな」
ksks
698 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:14:04 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「本当は、顔でグリグリ押し広げたかったんだけどね」
JUM「真紅の足はかたく閉じられていたんだろ」
蒼星石「それに、開帳した時に目をつぶってしまってる可能性もある」
JUM「お前はそんな真似出来ないよな」
蒼星石「当然だよ。おちんちんに大して、それじゃ不義理がすぎる」
JUM「お前のちんちんに向ける情熱はすさまじいな。どうしてそこまで真剣になれるんだ?」
蒼星石「そこにおちんちんが在るからさ」
なんという名言wwww
ksks
名言続くなw
702 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:16:57 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「僕はその固く閉ざされた扉を――運命を切り開こうと決めた」
JUM「なんとも珍妙な運命だよな」
蒼星石「姉妹で戦い合うよりは断然良いでしょ?」
JUM「違いない」
蒼星石「右の掌を縦にして、手刀を形作った」
JUM「切り開くにはうってうけの形だな」
蒼星石「僕はこれでも庭師だよ? 切ることには慣れてる」
JUM「悪い、庭師だってこと忘れてた」
蒼星石「気にしないで良いよ。よく言われる」
703 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:18:30 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「だけど、いきなりチョップをしても両膝にはじかれることは必至だ」
JUM「だろうな」
蒼星石「だから、機会をうかがったのさ」
JUM「何故触らないのかと、真紅が問いかけ隙をつくるまでか」
蒼星石「気分は狩人か狙撃手か、って感じだったね」
JUM「どっちも正しいな」
蒼星石「おちんちんハンター」
JUM「おちんちんスナイパー」
翠の子は忘れられないのになw
スナイパーwww
テラスナイパーwww
むしろハンターだな、お膳立てが半端ない
なんでそんなに勇ましいんだww
707 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:20:27 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「息を殺して待ったね、その時を」
JUM「だけど匂いを嗅ぐ事は忘れなかったんなだろ。わかるよ」
蒼星石「その薔薇のような香りに僕の理性が負けるか、真紅が焦れるかの勝負だったね」
JUM「……そして、お前はその戦いに勝利した」
蒼星石「危ないところだったけどね。もう少しだけ遅かったら……」
JUM「我慢出来ずに獣のようにおちんちんを弄んでいた、か」
蒼星石「そんな事をしたら真紅を悲しませる事になる。本当に良かったよ」
JUM「良く出来た姉だな」
蒼星石「そうでもないよ」
JUM「確かに」
確かによくできてはいないな
確かに
ksks
711 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:22:51 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そして、とうとうその時がやってきた!」
JUM「落ち着け」
蒼星石「おっと、ごめんよ」
JUM「焦れた真紅が、お前に話しかけようとした」
蒼星石「その事は空気でわかったよ」
JUM「真紅のスカートの中でか?」
蒼星石「少しだけ匂いが変わったのさ。ジュンくんも、それを察知することは出来るでしょ?」
JUM「まあね。伊達に引きこもっちゃいないさ」
俺も引きこもるかな……
俺も……ひきこもるか
引きこもりスキルすげーな
なんか万能じゃね?
715 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:24:30 ID:TjYm2Xlh
JUM「真紅がお前に話しかけようとしたその時――」
蒼星石「――僕の手刀が閃いた」
JUM「ひぐちカッターよりも切れ味が良さそうだ」
蒼星石「ジュンくん、僕の情熱のこもった手刀をあんな見世物と一緒にしてもらっちゃ困るな」
JUM「だな。悪かった」
蒼星石「そうだね……名付けて、おちんちんカッターかな」
JUM「それは放送出来ないなぁ」
ksks
カッターwww
おちんちんカッターwwww
719 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:26:51 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そこからの行動は無駄を一切省いたよ」
JUM「そうしないと、せっかく切り開いた扉が閉ざされちゃうしな」
蒼星石「うん。僕は真紅が静止の声をあげる前に、その両足の間に体を滑り込ませた」
JUM「ソファに深く座っていたから、後ろに逃げることは出来ない……」
蒼星石「つまり、これで真紅は足を閉じることが出来なくなったってわけさ」
JUM「お前の胴体を粉砕しない限りは、か」
蒼星石「水銀燈なら最初から真っ二つだから問題ないんだけどね」
JUM「おい、グロいぞ」
蒼星石「ごめんごめん、つい」
ジャンク様を馬鹿にする気か
ksks
ksks
ksks
724 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:31:02 ID:TjYm2Xlh
JUM「真紅、物凄く驚いただろ」
蒼星石「そうそう。『い、いい、いきゅなり何をするの蒼星石!?』なんて言ってたよ」
JUM「どもっちゃったか」
蒼星石「しかも噛んじゃってた」
JUM「まさか、自分が姉妹のいるところで大股開きをするなんて思ってなかっただろうな」
蒼星石「だからこそ、良い反応がとびだしたんだけどね」
JUM「良い趣味してるな」
蒼星石「お互いにね」
お互いにな
うん、いい趣味だね
もっとやれ
ローゼン知らない俺でも楽しめるという恐ろしさ
728 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:32:16 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「そこからは、僕の腕の見せ所だったね」
JUM「混乱している所に、最もらしい言葉をぶつければそれが正しいと思い出しちゃうのを狙ったか」
蒼星石「ま、これは上手くいくと思ってたよ」
JUM「アイツ、あれで騙されやすい所があるからなぁ」
蒼星石「うん。すぐに、仕方ない、必要だって納得してくれたよ」
JUM「そこでさらに畳み掛けた訳だな」
蒼星石「ここでは、真紅への思いやりとおちんちんへの儀礼を欠かさずに宣言したよ」
JUM「なんて?」
蒼星石「『それじゃあ、おちんちんを触るね』ってさ」
JUM「ごめん。真紅への思いやりが何処に隠れているのかわからない」
ksks
まったくだw
731 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:33:10 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「ようやくおちんちんを触る段階になったんだけど……」
JUM「いきなり直接は触らなかったんだろ?」
蒼星石「……すごいな。何でもお見通しだね」
JUM「僕とお前の仲だろ。わかるさ」
蒼星石「ジュンくん……」
JUM「ほら、続きを話せよ。ちゃんと聞いててやるからさ」
蒼星石「うん」
JUM「お前は、直接真紅のちんちんを触らずに……」
蒼星石「その付け根の上の方……おヘソの下辺りにまず手を置いたんだ」
台詞の練りこみと掛け合いの見事さがただ事じゃないよな
なんか二人の仲が進展していってるwww
734 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:33:52 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「真紅は疑問の声をあげたよ」
JUM「だけど、暗いからよく見えないんだって誤魔化したんだな」
蒼星石「スカートの中に入ったことで生まれた方便だね」
JUM「策士だな」
蒼星石「それは金糸雀でしょ。僕は、ただおちんちんの事を考えていただけだよ」
JUM「違いない」
蒼星石「ゆっくりと手を這わせていくと、真紅の両足が時たまキュッと閉じられたんだ」
JUM「真紅は感じやすいのか」
蒼星石「普段はあんなに凛としてるのにね。だから逆に、なのかな?」
いいねいいねエロいねー
こんなに長いのに全く飽きさせない
普通なら展開の遅さにイライラしてもいいのに……
これは間違いなく傑作
737 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 03:34:55 ID:TjYm2Xlh
蒼星石「それに、両足が閉じられるってことは……」
JUM「それにあわせて、ちんちんも動くって事だよな」
蒼星石「まさにその通り。僕は、足で体を強く挟まれた痛みも忘れてそれに見入ったよ」
JUM「おちんちんに魅入られた者はそうだよな」
蒼星石「真紅の股間に生えてたおちんちんが、凄く可愛かったんだから仕方ないよ」
JUM「お前は可愛くなくても見入るだろ?」
蒼星石「あ、バレた?」
JUM「バレるというより、もう分ってるんだよ」
真剣なのがいいね
生えたことには全く疑問を感じてないwww
蒼星石「そして、ようやく僕の手は真紅の可愛い子供おちんちんの付け根にたどり着いた」
JUM「なあ、毛は……」
蒼星石「生えてるわけないでしょ。僕達を作ったのはお父様だよ?」
JUM「怒らせたなら謝る。念のために聞いておきたかったんだ」
蒼星石「いいよ、気にしてないから」
JUM「まあ、毛が生えててもそれはそれで良いんだけどな」
蒼星石「ジュンくんは本当に凄いね」
JUM「当たり前だろう? だって僕h」
蒼星石「引きこもりだから、ね」
JUM「おいおい、僕の台詞を取るなよな」
蒼星石「あはは、ごめんごめん」
いや、痛みとかよりも太ももにキュッと挟まれる体験をもっと追及すべきじゃね?
蒼星石「付け根の分部を触ってみたんだけど、滑らかなものだったよ」
JUM「球体関節でちんちんが付いてたんなら焦るだろ」
蒼星石「それなら、着脱可能だったろうから僕が貰い受けてたよ」
JUM「装備するのか?」
蒼星石「愛でるんだよ」
JUM「感じやすいんだったら、付け根をそんなに触ったら真紅は良い反応をしたんじゃないか?」
蒼星石「まだ序盤だったから、声を必死に押し殺してたよ」
JUM「いいね、さすが真紅だ」
ひきこもり万能説
引きこもりという単語が進化してるw
蒼星石「とりあえず僕は観察したね」
JUM「だろうな」
蒼星石「真紅についてた子供おちんちんは、それは綺麗なものだったよ」
JUM「何せ生えたてだからな」
蒼星石「色素の沈着も見られなかったしね」
JUM「肌の色とそこまで変わらなかったのか? 皮に包まれてる状態は」
蒼星石「うん、見事だったね。この先あんなおちんちんに巡り合う機会は無いんじゃないかな」
JUM「大絶賛だな」
蒼星石「姉妹のひいき目が少し入っちゃってるかもしれないよ?」
JUM「お前に限ってそれはないな」
俺、引きこもりになるため修行するわ
球体関節には噴いた
無いわwww
ジャム蒼のこと買い杉w
蒼星石「そこで僕は思ったんだ。いや、思わない方がおかしい」
JUM「おい、まさか」
蒼星石「こんなおちんちんを前にして……口に咥えない方が失礼なんじゃないか、ってね」
JUM「手よりも先に、口を体験するちんちんか。前代未聞だな」
蒼星石「自分でイジったこともないわけだしね」
JUM「おしっこもした事ないんだもんな」
蒼星石「……あの時、真紅が『触らないの、蒼星石……?』って不安そうに言わなかったら咥えてたよ」
JUM「真紅が不安そうにそう言ったのか?」
蒼星石「そうだよ。あれはガツンときたね」
JUM「確かにそれじゃあ触らざるを得ないなぁ」
ギリギリセフトじゃなくなってきたwww
蒼星石「だけど、僕はそこでミスを犯したんだ」
JUM「お前がミスを?」
蒼星石「うん。真紅のおちんちんは生えたてで敏感だってわかってるのに、“つい”ね」
JUM「蒼星石、それはミスとは言わないぞ」
蒼星石「待ってジュンくん、先を聞いて欲しい」
JUM「……聞こうじゃないか」
蒼星石「ジュンくん、僕はね……」
JUM「……」
蒼星石「真紅のおちんちんの皮を……ゆっくり剥き出したんだよ!」
JUM「……なんてこった」
球体間接のおちんちん…新しいかもしれない
それは触らざるを得ないなぁ
JUM「刺激に全くと言って良い程慣れていないちんちんの皮を剥く? なんて事を!」
蒼星石「弁解の余地もないよ」
JUM「確かに、ちんちんの付け根をイジっていて、それが皮付きだったら剥きたくなるのが人情ってもんだ……」
蒼星石「それも、真紅の可愛いおちんちんだったしね」
JUM「けど、それはおちんちんの事を第一に考えてのことじゃあない!」
蒼星石「わかってる……わかってたんだけど……!」
JUM「……悪い大きな声を出して」
蒼星石「ううん、いいんだ……」
JUM「……お茶、煎れなおして来る」
剥いたのかい!
せっかくの子供ちんちんなのに
これがプロの変態の書く文章か
真剣杉www
そして仲いいなやっぱりw
JUM「……」
蒼星石「……」
JUM「……多分」
蒼星石「えっ?」
JUM「多分、僕でもその状況になったら皮を剥いてたと思う」
蒼星石「ジュンくん……」
JUM「ごめんな、お前の気持ちも考えずに大きな声をだして怒鳴ったりして」
蒼星石「……あ、あはは、良いんだよ。僕がおちんちんに対して優しくなかったのは事実だしね」
JUM「続き、聞かせてくれるか?」
蒼星石「うん! 勿論だよ!」
蒼星石「本当は、皮の上から指で優しくプニプニするべきなのに、僕はあろうこと皮を剥きだした」
JUM「お前が冷静さを欠くほどのおちんちんか。想像出来ないな」
蒼星石「多分、真紅のスカートの中の匂いを嗅ぎすぎてたのも関係してたんだと思う」
JUM「追い詰められてたのはお前もだった、ってことか」
蒼星石「……僕は、真紅のおちんちんの付け根をゆっくりと動かしていった」
JUM「上下に動かす反復運動で、皮を剥く抵抗を少なくしようとしたんだな?」
蒼星石「その動きをやめてと真紅は抵抗したけどね」
JUM「お前はもう、止まらない――止まれなかったんだな」
蒼星石「恥ずかしながら、ね」
仲直りしたwwww
おちんちんにたいして紳士になり切れなかった呵責が伝わってくる好い文だ
会話が凄いなww
ksks
ksks
蒼星石「……真紅、ってさ」
JUM「ん?」
蒼星石「イジられてると良い反応をするんだなぁって改めて思ったよ」
JUM「日常生活だけじゃなく、特殊性活でもそうだとは思わなかったけどな」
蒼星石「まさに、そこが僕をおかしくしたんだ」
JUM「どういう事だ?」
蒼星石「抵抗する真紅がね……普段出さないような声でやめなさいと言うんだよ」
JUM「それは、やってくれって聞こえちゃうな」
聞こえちゃうねw
間違いなく聞こえちゃうね
うん聞こえちゃうな
蒼星石「『そんなに動かしても取れないわ!』って言われたけどさ」
JUM「お前は元々取ろうとなんかしてないもんな」
蒼星石「うん。それどころか進化させようとしてたからね」
JUM「だけど、どうしてそこまで皮を剥く事に拘ったんだ?」
蒼星石「それは……ちょっと前にも話したと思うんだけど」
JUM「……ああ、なる程」
蒼星石「余った皮が少し剥けたら、その中にピンクの亀さんが確認できたんだよね」
JUM「お前が剥きたくなった気持ち、今ハッキリと理解した」
蒼星石「おちんちんのためには良くないんだけどね」
JUM「でも、ピンクはなー」
蒼星石「ピンクはねー」
ピンクはねー
蒼星石「自然と根元をしごく形になってたからさ」
JUM「声は?」
蒼星石「それが、多分ヘッドドレスを噛んで我慢してたんだと思うんだ」
JUM「それは……グッとくるな」
蒼星石「翠星石と雛苺は、その様子をずっと見てたんだろうね」
JUM「うらやましい限りだ」
蒼星石「ちなみに、二人は僕を止めなかったよ」
JUM「へえ?」
蒼星石「なんかね、頑張れ、負けるな、耐えろって真紅を応援してた」
JUM「知らない事は罪だって理解したよ」
ピンクはねー
進化www
知ってる罪の方がはるかに深いがなwww
蒼星石「真紅の反応はとても僕を楽しませてくれるものだったよ」
JUM「わかってる。僕はアイツのミーディアムだからな」
蒼星石「へえ?」
JUM「真紅の反応……耐えようとしてるんだけど、声が漏れたりしてたな?」
蒼星石「さすがだね。体も、ピクピクとしていたよ」
JUM「いつもは高慢ちきな真紅が、そんな反応をしたら……」
蒼星石「キュンとかムラムラなんてもんじゃないよ、実際」
JUM「だよな」
ですよねー^^
一人当たり100レス以上……
併せて300余裕で伸ばしたというのか
ksks
蒼星石「正直、僕の頭の中は真紅の子供おちんちんを脱皮させることで一杯だったよ」
JUM「姉妹が助け合い、成長していく姿か」
蒼星石「素晴らしいよね」
JUM「今の言葉だけを聞けば、な」
蒼星石「皮を剥こうと動かしてるだけなのに、真紅は息も絶え絶えでさ」
JUM「根元だけだったんだろ? いくらなんでも感度良すぎだ」
蒼星石「いいんじゃないかな? だって、真紅は女の子なんだし」
JUM「まあ、そうかもな」
脱皮www
言葉の選択のセンスが異端児すぎるwww
素晴らしいですね
蒼星石「それで、もうすぐ剥けそうになったんだけど……」
JUM「ピンクの部分がひっかかったのか」
蒼星石「こればっカリはしょうがないよね」
JUM「蒼星石、はしたないぞ」
蒼星石「おっと、ごめんよ」
JUM「真紅はもう息も絶え絶えだったんだろ? 剥けた時の刺激がいったら……」
蒼星石「うん。出るかどうかはわからなかったけどね」
JUM「それに、お前は剥くことに必至だったんだもんな」
蒼星石「面目ない」
いまさらはしたないってwww
蒼星石「ちょっと強引にいこうか、それともゆっくりいこうか迷ってたんだよね」
JUM「究極の二択だな」
蒼星石「僕は、実況しながらゆっくり剥こうとしたんだけどさ」
JUM「? 何があったんだ?」
蒼星石「真紅が『もうやめて頂戴……』なんて涙声で言ったんだよ?」
JUM「うわぁ、それは……」
蒼星石「いじめたくなっちゃうよね。だけど、僕達は姉妹だから一気に終わらせると決めたんだ」
JUM「長い時間をかけずにか。やめるっていう選択肢は」
蒼星石「僕にバックギアはついてないよ」
さあもりあがってまいりました
ksks
バックギアwwおまいは二輪車かwww
蒼星石「気持ちを落ち着けるために、軽く深呼吸」
JUM「おい、そんな事をしたら……」
蒼星石「真紅のスカートの中の薔薇のような匂いと、生えたてのおちんちんの活力に富んだ香りをモロに吸い込んだよ」
JUM「ですよね」
蒼星石「僕は、あろうことか口走っちゃったんだ」
JUM「大体予想はつく。というか、お前ならこう言うな」
蒼星石・JUM「チュルンッ」
蒼星石「……って言いながら、真紅の子供おちんちんを脱皮させたよ」
JUM「勿論小声でだろ?」
蒼星石「いいや、普通に」
JUM「それはやっちゃったな」
蒼星石「やっちゃったよ」
これで100ですかね
絵描いてた分は仕方がない
って皮剥いたーーーーーっ!?
蒼星石「そうしたらね、僕の顔に何かかかったんだ」
JUM「甘栗剥いちゃいました、って匂いがするものか?」
蒼星石「この問題は簡単すぎたかな?」
JUM「一つ聞くが、味は確認したのか?」
蒼星石「馬鹿にしないで欲しいな」
JUM「悪い」
蒼星石「勿論したよ」
JUM「だよな」
蒼星石「はじめて真紅のおちんちんから出たものだよ? 味合わないでどうするのさ」
JUM「確かにそうだな。うらやましい限りだ」
やっちゃったねー
それだけでかwww
しかし甘栗剥いちゃいましたはなんか違わないか?
花と甘栗は違うだろうJK
栗の花……以前にもどこかのスレで語ったのを思い出すな…
蒼星石「出す前に、何か真紅は言うと思ったんだけどねぇ」
JUM「言葉も出せない程だったか」
蒼星石「まあ、彼女もはじめてのおちんちん体験だったから仕方ないよ」
JUM「ところで、発開通の味はどうだった?」
蒼星石「素晴らしかったよ。喉越し爽やか、嫌らしさの無い苦味」
JUM「お風呂上りに最適そうな味か」
蒼星石「老若男女楽しめそうな味だったよ」
JUM「さすがローゼンメイデンだな。恐れ入った」
蒼星石「飲み込むのが、ちょっともったいなかったけどね」
JUM「口の中に飲み物を残すのは行儀悪いぞ」
蒼星石「ここだけの話ってことで一つ」
JUM「はいはい」
蒼星石「大変だったのはそこからさ」
JUM「何があったんだ?」
蒼星石「それがさ、聞いてよジュンくん」
JUM「とっくの昔から聞いてるよ」
蒼星石「真紅ったら、出ちゃった後すぐ気を失っちゃったんだよね」
JUM「自分のちんちんから汁が出たのがショックだったのか」
蒼星石「気持ちよすぎて、っていう可能性も否定できないよ」
JUM「そこまでか」
蒼星石「だって、僕達ドールはそんな感覚を受けることはないからね」
JUM「まあ、ちんちんから汁を出す究極の少女を目指すドールって訳がわからないしな」
蒼星石「言いえて妙だなぁ」
18禁にしてしまいたい俺ガイル
とっくの昔から聞いてるよ、がすげぇ
この切り返しは普通できない
蒼星石「そこで僕は思ったわけさ」
JUM「わかるぞ」
蒼星石「気絶してる間に、真紅のおちんちんをもっと楽しんじゃおう、ってね」
JUM「誰だってそう思う。でも……」
蒼星石「何が起こったか理解出来てない翠星石と雛苺がさ……」
JUM「真紅の介抱をしだした、って所か」
蒼星石「そう。僕を真紅のスカートから追い出してね」
JUM「そりゃ残念だったな」
蒼星石「まあ、十分に堪能したから姉妹の絆を確認する作業に移っただけさ」
JUM「今さら、って言葉が相応しいな」
まったくだ
蒼星石「クタリとソファに横たわる真紅は綺麗だったなぁ」
JUM「大人の階段を上ったわけだしな」
蒼星石「そうそう。もう子供おちんちんじゃないしね」
JUM「あれ? 出したらちんちんは消えなかったのか?」
蒼星石「だったら呑気にこんな所で話してないよ」
JUM「それもそうだな。だけど、こんな所ってのは言い方を考えろよ」
蒼星石「ごめんよ。ジュンくんの城を馬鹿にしたような言い方をして」
JUM「いいさ。ぶっちゃけ砂上の楼閣だしな」
蒼星石「さすが内弁慶」
JUM「否定はしないさ」
ひきこもり乙
BOSSが見えたのは創作中だったからかw
JUM「それで、今真紅はどうしてるんだ?」
蒼星石「さあ?」
JUM「薄情だな」
蒼星石「多分、nのフィールドに引きこもってるんじゃないかな」
JUM「ドールはミーディアムに似るのか」
蒼星石「そういう事じゃないと思うよ」
JUM「しかし、真紅をそこから引っ張り出してくるのは骨が折れそうだな」
蒼星石「ああ、それは心配いらないよ。なぐさめ要員を派遣したから」
JUM「なぐさめ要員? 誰の事だ?」
蒼星石「それは――」
誰?www
なぐさめ要員?
・ ・ ・
水銀燈「こんばんわぁ真紅。なんだかおかしなことになってるみたいじゃなぁい?」
真紅「……」
水銀燈「聞いたわよ? 貴方、私達の姉妹じゃなくなったかもしれないんでしょう?」
真紅「……」
水銀燈「……何か言い返しなさいよ。張り合いがないわねぇ」
真紅「……」
水銀燈「はぁ、何があったのよ。落ち込んでるだけじゃわからないでしょ、お馬鹿さぁん」
真紅「おち……ん……のよ」
水銀燈「はぁ? もっとハッキリしゃべりなさいよ」
真紅「……」
真紅「おちんちんが生えたのよ」
おわり
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
>>803の続きはよくあるからいいかな、って思ったのと、
他板で投下してた時はIDが変わりそうだったから締めにもっていったんだ
支援感謝!
ちょwwwwまさかの銀様wwww
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,,,,,iiiilllllllllllllliii,,,,
,,,,,_ .,,,,,,,,,,iiiiiiillllllllllllllllllllllllllllllllllll丶
゙llllllllliiillllllllllllllllllllllll!!!!llllllllllllllllllllllll!!゙
゙!llllllllllllllllllll!!!゙゙゙° ,,illllllllllllllllllll!゙゜
゙!lllllll!!l゙゙’ .,,illlllllllllllllll!!゙゜
^ .,,illllllll 山
,,illlllll iiiiiiiiiiiir
,,illllllllヽoOOO''o_-
,,illlllllll( <:::::::乙::::::::>ヽ
,,illllllllll!/ ,|:::::::::::::::::|ヽ ゝ
,,illllllllll!゙ ,< )ヽ,━━./ ( / liiii,,
,,illllllll!゙゜ ,lヽ i /::::::::::::::ヽ i .r 'llllllli,,
,,illllllll!゙ !!|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| !!, lllllllllli,,
,illlllllll゙ |::::::::∧::::::::| ,lllllllllllllii,
llllllllllli,_ .|::::::::| |::::::::| ,,,,illlllllllllllllllli, こ、これは乙じゃなくて
!llllllllllllllliiiiiiiiiiiiii,,,|::::::::| |::::::::|llllllllllllllllllllllllllll 瞬獄殺なんだから
゙゙!!llllllllllllllllllllllllll|::::::::|. |::::::::|lllllllllllllllllllllllll 変な勘違いしないでよね!
゙゙゙゙!!!!!!llllll_ ノ;;;;;;;;r. |::::::::レ_lll!!!!!!!l゙゙゙゜
'ーー" "ーー'
超乙
こんなテンポで台詞系が書けるのが羨ましすぎるぜ
>>808 そうだよ
ここだと支援を大量に貰わないといけないからそれは放置
ダラダラしてても埋まりそうだしね
残り200程度か……
このスレって必要だと思う?
犬「も〜もたろさん、ももたろさん♪」
桃太郎「何だ、言ってみろ」
犬「お腰につけたきびだんご〜♪ ひとつ〜わたしにくださいな〜♪」
桃太郎「このきび団子が欲しいのか?」
犬「はい! きび団子をくれれば、お供になって鬼が島まで一緒に行きます」
桃太郎「……」
犬「お願いします、桃太郎さん!」
桃太郎「だが断る!」
犬「なに!?」
桃太郎「桃太郎が最も好きな事のひとつはきび団子を欲しがってるやつを『NO』と断る事なんだよ〜!」
――桃太郎の奇妙な冒険 完――
しかもその先に行かないのかよwww
猿「も〜もたろさん、ももたろさん♪」
桃太郎「何だ、言ってみろ」
猿「お腰につけたきびだんご〜♪ ひとつ〜わたしにくださいな〜♪」
桃太郎「このきび団子が欲しいのか?」
猿「はい! きび団子をくれれば、お供になって鬼が島まで一緒に行きます」
桃太郎「……」
猿「お願いします、桃太郎さん!」
桃太郎「仕方ないな、ほれ」
猿「ありがとうございます!! パクッ」
桃太郎「……!?」
猿「ウンまああ〜いっ! こっこれは〜っ! この味わあぁ〜っ!
サッパリとしたきびの味に団子のスイーツ部分がからみつくうまさだ!!
きびがダンゴを! ダンゴがきびを引き立てるッ!
“ハーモニー”っつーんですかあ〜、“味の調和”っつーんですか〜っ!
例えるならサイモンとガーファンクルのデュエット!
ウッチャンに対するナンチャン!
高森朝雄の原作に対するちばてつやの“あしたのジョー”!」
――桃太郎の奇妙な冒険第2部 完――
第二部wwwww
サイモンとガーファンクルはガチすぎる
ここはカーペンターズも押しとくぜ
グルマンティーな猿にワラタ
雉「も〜もたろさん、ももたろさん♪ お腰につけたきびだんご〜♪ ひとつ〜わたしにく……」
桃太郎「こいつにきび団子を食わしてやりたいんですが、かまいませんね!!」
――桃太郎の奇妙な冒険第3部 完――
それは三部じゃあないッ!いや話的に三部だがwww
桃太郎「ここが鬼が島か」
鬼「人間の寿命はどうせ短い。死に急ぐ必要もなかろ……」
桃太郎「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、
WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY、
無駄無駄無駄、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、無駄ァアアアアア!」
鬼「ギャース!」
桃太郎「勝ったッ!第4部完!」
――桃太郎の奇妙な冒険第4部 完――
JOJOすぎるwwww
おkスレ消費だ。昔VIPでスレ立てして書こうと思ってやめた奴を再利用するよ
新ジャンル「ハラスメントクール」
女「やあ男君。今日もキュッとキュートなお尻だな」
男「お前は挨拶がそれかよ!」
女「そんなことより、ほら、靴紐がほどけてるぞ」
男「お、本当だ……って、屈んだ俺の尻ラインをまじまじと見んな」
女「私はうなじを見ていたのだがなぁ」
男「女さんのえっち!!?」
男「しかしお前って、俺の尻が好きだよな」
女「ああ。形といい、触り心地といい、最高だ」
男「触られた覚えないぞっ!?」
女「覚えていないのか? そうか、それは好都合」
男「その手の動きやめろっ!?」
女「あのうぶな反応が、再び味わえるとは……私は幸せ者だ」
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女「今後触られないと思ってるのか、君は?」
男「お、女さんのセキララー!」
女「はは、男君は可愛いなぁ」
男「そんな風に言われたって、全っ然嬉しくないんだが」
女「そういう所がまた良いんだが……タイが曲がっているぞ?」
男「してねえよ。どこのお姉様だお前は」
女「ちなみに、君の下のタイはどちらに曲がっているのかな?」
男「俺史上、最低の質問だな」
女「ハァ、君もノリツッコミくらい覚えたまえ。教養だぞ」
男「初めて聞いたぞ、そんな教養」
女「そうか? 私の家だけなのかな?」
男「どんだけ回りくどいんだ、お前の家族」
女「性愛の方は、ほぼストレートだから安心してくれ」
男「ほぼってのが地味に嫌だ……」
女「ハラスメント道とは、生きる事と見つけたり」
男「武士道と正反対なんだな。どうした急に」
女「ふと、ハラスメントの素晴らしさを後世に遺したくなってね」
男「それって未来の子供達にとってなんなの? 死ぬの?」
女「近い将来ジェンダーは破綻をきたすだろう。その時社会的な性差を失った人類は、どう生きるべきか死ぬべきか」
男「とりあえず女神スレと喪女板あたりが残ってれば、大丈夫なんじゃないかな人類」
女「タイムカプセルに入れるから尻拓を取らせてくれ。将来のためだ頼む」
男「それで救われる子孫もどうかと思うぞ」
女「胡蝶の夢というのを知っているか?」
男「荘子だろ? 蝶になった夢を人が見てるのか、人になった夢を蝶が見てるのか、ってやつだ」
女「そうだ。実は男君の尻になった夢を見たんだが」
男「ぅゎぁ……いや、でもお前なら見てそうだよな。で?」
女「なんというか、男君……今まで正直スマンかった」
男「お前、夢の中の自分に一体何されたんだよ……」
男「金曜ロードショウ、ジブリだってよ」
女「なんと! 男君、録画を頼まれてくれないか? ビデオが壊れているのだ」
男「いいよ。それにしても、お前がジブリ好きだとは意外だな」
女「心外だな。ナウシカの頃からリアルタイムで見てるぞ?」
男「年齢設定が破綻するような事を」
女「幼い頃は、ナウシカのはいてるはいてない論争で、家族と揉めたものだ」
男「あ、なんか想像出来るわ。って、家族もかよ」
女「結局、はいている方向で一時和解した」
男「ま、そりゃそうだろな」
女「何しろラストの触手攻めで、家族もそれどころじゃなくなってね」
男「触手言うな!」
男「ちょっとパソコン借りるぞ」
女「いいだろう」
男「……堂々とデスクトップに尻フォルダ置いてるのはどうか」
女「壁紙はクールなのだから別によかろう? というか私のPCなのだから私の勝手だ」
男「……まあ確かに今のは俺のマナー違反だな、すまなぉおおうっ!!?」
女「どうした?」
男「……サムネイルが一瞬開いて///俺には、刺激が強すぎる……なんなんだよこのパソコン」
女「まあ、他人のPCは使い難いものだよ」
男「そういうレベルじゃねえよ」
女「……ふぅ。矢張り初代ウルトラマンは体つきがエロいな」
男「俺のマンをそんな目で穢すな」
女「あ、その台詞もエロいかもしれない」
男「やめろよ! お前には純粋な愛が足りない。べムラーからゼットンまで全部見直して来い! そして泣け!」
女「君は誤解しているね。私はウルトラマンに対して、愛しか持っていないよ?」
男「そうか。まあウルトラ好きに悪い奴はいないよな」
女「という訳で男君、ウルトラマンごっこをしよう。君はスカイドンね」
男「マグロの俺をお前が弄くり回すだけじゃねえかよ!」
女「そんなにウルトラマン役がしたいのか、君はわがままだね。では私がヒッポリト星人でいいよ」
男「同じ事だろ! エースの宇宙人まで持ち出すな」
男「そういや、女は児ポ法をどう思う?」
女「どうも何もだが、言ってる事は正しいと思うし、その正しい事が厳粛に行われるならば、それで良いと思ってる」
男「あれ? 珍しいな、お前はガチガチの反対派だと思ってたよ」
女「失礼な。子供は守られるべきだ。
但し規制するというのなら、漫画やゲームばかりでなく、テレビや新聞などのマスメディアも例外なく規制するべきだと思う」
男「ああ、確かに奴らは対岸の火事だと思ってる風潮があるな。ある意味で同罪とも言えるんだが」
女「近頃は奴らの下劣さが目に余って、正直見るに堪えない」
男「熱く語ってるな」
女「リビドーを発散させる為の深夜エロ番組が無いものだから、ゴールデンのバラエティでも平気でエロネタを放送する」
男「深夜エロを復活させて欲しい様にしか聞こえないのは、はたして俺の気のせいか?」
女「どうせなら幼女やショタに自ら児ポ規制を取り締まっていただければ、公平だと思わないか?」
男「お前が規制されたいだけだろ!」
女「ん? メールか……」
男「どうした、眉間にしわ寄せて。なんかあったのか?」
女「ふむ。セブン上司からだ。ゾフィーの方がわかりやすいかな?」
男「ウルトラネタ自重しろ。よくわからんが上の人からって事? 家族か何かか?」
女「そんな所だ。君との関係がバレた」
男「関係って///」
女「私ばかりが君を弄っているのが気に入らないらしい」
男「そっちかよ……って俺、その人にまで目ぇ付けられてんの!?」
女「ひょっとしたらこれが最後になるかも知れない。撫でさせてくれ」
男「どこをだ、その手やめろ。
……そんな顔してもダメだって!!」
女「……ふう」
男「よう。こってり絞られたみたいだな」
女「ハァ……ハラスメントは社会問題だが、私は相手と場合を選んでいるつもりなのだがなぁ」
男「まあ自業自得だ」
女「仕方がない。暫くは女の子だけで我慢しよう」
男「ちょ、お前、同性にもハラスメントしてたのか?」
女「五人だけだぞ?」
男「多いよ!? お前節操ねえな」
女「でも、男はお前だけだぞ?」
男「キュン///……じゃなくて! そういう問題でもなくてだな!」
女「すまないが暫く一人にしてくれ……そうやって優しくしてくれる君の顔を見てると、辛い……」
男「…………」
男「……放っとけねえから、近くに居たいんじゃねえかよ……ちくしょう」
女「ハラスメントクール、ここに復活だ」
男「早えぇよ!? シリアスっぽいから長編じゃないかとちょっとだけ思ったよ!」
女「私からハラスメントを取ったら、ただのクールじゃないか」
男「充分だよ! そっちの方がきっと人気出るよ!」
女「ええい! 黙って乳を揉ませろ!!」
男「最早クールですらねぇ!?」
女「ふはははははははっ!! いいから脱げぇ!! 恥らいを見せろぉ!!」
男「ヒィッ!? 後生! どうか後生ですから!?」
男「……少しは元気、出たみたいだな。良かっt……あれ? 良かったのか??」
これで一クール終了っと。
乙
んで、次スレは立てない方向なんだよな?
立てなくても良さそうな感じだね。というか埋め立て投下だしね
そもそもスピード感というか勢いが出しにくい気がするよ、この板で需要があるとも思えないし
やりたくなったらVIPでやれば良い気がするなぁ
男と女を張り替えようと何度考えたことかw
埋め埋め二クール目すたーと
娘「あ、女さんっ。こんにちはっ」
女「やあ、娘ちゃん。今日も素敵なふくらはぎだね。
……男君紹介しよう、娘ちゃんだ。娘ちゃん、この人が……」
娘「あ、あの、男さんですよねっ! はじめましてっ!」
男「よろしく、ってあれ? 何で知ってんの?」
娘「それは、その……女さんからお噂を『ビュゥゥゥウウ!!』ってキャァア!?」
男「…………」女「…………」
娘「あの……見えまし、た?」
女「……ふぅ、今日の娘ちゃんはサービス満点だね」
娘「ッ!? ぅ、ゥウワアァアァァァン!
女さんのバカ! えっち!すけっち!ふれんち書院!!」
タッタッタ……
男「…………」女「…………」
男「……出版社名、間違えてたな」
女「まあ乙女だからな」
男「……お前の角度だと、見えなかったと思うんだが?」
女「見える見えないではない。リアクションを楽しむものなのさ」
男「やっぱお前って真性の……いやなんでもない。後で娘ちゃんに謝っとけよ」
女「謝るべきは男君だと思うが」
男「俺はハラスメントしてない」
女「全く、鈍感も罪なものだな」
女「ちなみに、男君の昨晩のオカズは何かな?」
男「カレーだよ」
女「そういう意味で聞いたわけでもないが」
男「だと思って言ったんだが」
女「最近は君を弄ってもつまらないから困る」
男「流石にこっちだって耐性がつくんだよ」
女「良い事を思いついた。男君が私にハラスメントすれば良いんじゃないか?」
男「そうかい。ところで女さんの昨晩のオカズは?」
女「男さんのえっち!? ……何か違うな」
男「……言った俺は、凄く恥ずかしかったんだが」
女「意外な所で目標達成か。ままならないな」
女「ピタゴラ装置を作ろうと思う」
男「悪い事は言わん。YAMETOKE☆」
女「……わかった。ならば、こっちの男君スイッチで我慢しておく」
男「くっ!?……良いだろう。背に腹は代えられん」
女「おとこくん、の『お』」
男「……お、恐るべしハラスメントクール」
女「おとこくん、の『と』」
男「……と、とても良い子にゃ見せられぬ」
女「おとこくん、の『こ』」
男「……こ、こいつと何で友達してるのか」
女「おとこくん、の『く』」
男「……く、悔しくて枕を濡らす日々です」
女「おとこくん、の『ん』」
男「ん!? ……ん、まあ、俺は案外たのs」
女「あぁgdgdだ。やはりピタゴラ装置にしておけば良かった」
男「俺が良い事言おうとしてるのに(;ω;)」
女「魚肉ソーセージだが、君も食べるか?」
男「お前の意図は大体読めたが、頂いておこう」
女「失礼な」
男「ぱくぱく」
女「もぐもぐ」
男「ああ、美味かったよ。ご馳走様」
女「お粗末さまだ。君はもう少し人を信用したまえ」
男「だったら、鞄の中の隠しカメラをこちらに寄越すんだな」
女「こ、これは渡せないぞ!?」
男(何とか誤魔化せたか……全く、無防備に齧り付くなっての)
女「ところで男君、その体勢……」
男「カ、カメラが重くて前屈みになってるだけなんだからねっ!」
女「バナナだが、君も食べるか?」
男「そのネタはもういいよ」
女「お互いに利があるんだから、良いじゃないか」
男「そういう問題じゃなくてだな……」
娘「あれっ? 女さんと男さんっ! こんにちはっ!」
男「…………」女「…………」
女「利害が一致したな」
男「うむ。支援だ」つC
娘「何話してるんですか? え? これ、くれるんですか? 頂きますっ!」
娘「あれっ? 二人とも、うずくまってどうしたんです?」
女「男君が急に差し込んでね」
娘「? 差し込むんですか?」
男「うん。差し込みたいんだ」
女「む、ナイスハラスメントだ男君!」
むかしむかしあるところに、おとこくんとおんなさんがすんでいました。あるひ、おとこくんはやまへしばかりに、おんなさんはかわへせんたくにいきました……
女「ごしごし。ああ洗濯は楽しいな」
桃「どんぶらこどんぶらこ」
女「合法的に男君のパンツを洗えるとは。いやはや、感慨無量だな。川だけにねっ☆」
桃「……どんぶらこ」
女「感慨と灌漑をかけてみたが……これは男君には聞かせられんな……」
桃「どんぶらこ! どんぶらこ!!」
女「む? むしろ男君に私のパンツを洗ってもらう方がオツかもしれん。今度試してみよう」
桃「…………どん"ブラ"こ!どん"ブラ"こ!」
女「(キュピーン!) 今どこかで女性用胸部下着の略称が呼ばれた気配が!?
……おや? 桃が流れているな」
桃「どんぶらこ」
女「…………(じーーーっ)」 桃「……どきどき」
女「ふふっ……今晩は、男君を念入りに可愛がってやるかな///」
桃「ええ〜?」
女「そうして産まれたのが君だ」
桃太郎「ええ〜?」
感慨と灌漑は流石に気がつかなかった
「桃尻男」w
さるさん、解けてるかしら?
男「クソッ! 赤と青、どちらを切れば良いんだ!?」
女「男君、落ち着いて聞くんだ……青を切れ」
男「青!? 根拠はあるんだろうな!?」
女「無い! ……だが、赤を残して君と死ねるなら、私は本望だよ? 男君」
男「……女ァッ! 切るぞぉっ!」
ブチッ…………
女「正解……だったらしい」
男「ああ……は、はは……女、どうして赤を残したいと思ったんだ?」
女「決まってる。私は、君が恥じらい赤くなった顔が、大好きなんだからね」
男「女……はは、バカだな! お前の事だから、俺の尻の青、とか言い出すかと思ったぜ?」
女「…………」
男「『それが有ったか』って顔はやめろよ……」
女「突然の雨だったな。ほら男君、タオルだ」
男「ああサンキュ。お前んち雨宿りに使っちゃって悪いな」
女「構わないさ。そうだ、先にシャワーを浴びて来ると良い。洗濯と乾燥はやっておく」
男「さすがにそこまでは厄介になれねえよ」
女「君が私に悪いと思って言っているなら、そうだな……ふふっ、これもいつものハラスメントだと思って甘えてくれ」
男「ああ……余計に気を使わせたらしいな。ありがとう、お言葉に甘えるよ」
女「気にするな。着替えはキュロットで良いかな?」
男「お前、スカートなんて持ってないだろ?」
女「馬鹿にするなよ。私だって女だ。
……しかしまあ確かに、君に似合うような可愛いスカートは持ってなかったな。これは失念した、あははっ」
支援
男「……まさか本当にスカートを持ってくるとは」
女「こっちこそ、本当に穿いてくるとは……このズボンを使え、フリーサイズだ」
男「最初からそっちを渡せよ……あれ? お前も着替えたんだな」
女「当然だろう。濡れ鼠のままでは如何なクールキャラでも風邪をひく」
男「そりゃそうか」
女「ふふ、ドライヤーを使うふりをして覗いてやれば良かったかな?
コーヒーを淹れたが、飲むかい?」
男「あ、ああ。頂く」
(あれ? ……濡れ髪のこいつ見てたら、なんか急に)
女「男君、顔が赤いぞ? 君が風邪をひいてしまったか?」
男「……なんでもない」
女「ついでに夕食も食べていくと良い。もう作ってしまったからな、遠慮は許さないぞ」
男「ああ、ありがとう。いただきます」
女「……ふふっ」
男「どうした? ニヤニヤして」
女「いやなに、こうして私の家で二人、差し向かいにご飯を食べている状況が、なんだか……」
男「……なんだか、何だよ」
女「いや……上手く言葉に出来ないな。すまない、忘れてくれ」
男「……いつものハラスメントはどうしたんだよ」
女「しかし、食事中だぞ? 私の手料理を、静かに味わってはくれないのかな?」
男「……すまなかった」
男「……雨、なかなか止まないな」
女「晩夏の雨だ、じきに退くさ」
男「そうだな」
女「……」
男「……」
女「……男君、本でも読むかい? この間、人から薦められた恋愛小説なんだが」
男「れ、恋愛!?」
女「男君、どうした? ふふっ、ひょっとして甘いのは苦手かな?」
男「……あ、その……お前も、そういうの読むんだな」
女「これでも一応、女の子だからね。ふふっ」
男「……そうなんだよな……少し、読んでみるかな」
女「そうすると良い。晴耕雨読というからな」
男「せい、こう……は、いや、なんでもない、なんでもないんだ」
男(うぅ、俺……一体どうしちゃったんだよ?)
女「……」
男「……」チラ
女「……(読書中)」
男「……(この無言に堪えられん)」
女「……」
男「……(この部屋、さっきからいい匂いするし……あいつの匂いなんだろうか?)」
女「……グスッ」
男「……(あれ? 女、泣いてる?)」
女「……男君? 私がいると、読書に集中出来ないかい?」
男「ビクッ そそ、そんな事は無い!」
女「そうかな? じゃ、私はそろそろシャワーを浴びてくるよ」
男「……あいつ、本読んで泣いてるとこ見られたくなかったのかな……」
男「あれれ? 俺が部屋にいてあいつがシャワー浴びてるって、何このシチュエーション?」
スカート穿いたのかw
女「ガラッ おーい男君。着替えを忘れてしまった、持って来てくれないか?」
男「ヒイッ!? だ、大丈夫、落ち着いて素数を数えるんだ!?」
女「どうでもいいから早くしてくれないか? 風邪をひいてしまう」
男「着替えって、どこにあるんだよ!」
女「適当にタンスの引き出しを開けて構わない」
男「マジかよ……じ、じゃあ……」
スッ 男「わひゃーーん!!」
ススッ 男「のわわーーん!!」
スススッ 男「ぽろろろーーん!!」
女「……で、結局この格好か」
男「スミマセン……先程のそれしかありませんでした」
女「上半身バスタオル+スカート+ぱんつはいてない……か。
君の嗜好は私を遥かに凌駕しているね」
男「はわわっ」
女「くっ、可愛くいってもダメだ!」
性こ……いやなんでもない忘れてくれ
男「……ごめん、俺そろそろ帰るわ」
女「外はまだ土砂降りだぞ? 私に気を遣って言っているのなら、見当違いだが?」
男「その気持ちだけありがたく戴いておく……傘か合羽を貸して貰えないか?」
女「……そうか、わかったよ。気持ちは動かないんだな?」
男「ああ、俺の都合だ。悪い、大変世話になった」
女「そうか……もう終わりか、残念だ」 パチンッ
男「何だ? 指なんか鳴らして……あれ? 空があっという間に晴れてくぞ?」
女「いや、なかなか良いシチュだった。堪能したな。君の反応も面白かったぞ」
男「……お前、何やった?」
女「ふむ、口に出すのは私も恥ずかしいんだが……。
つまり、晴らすメントというオチだ」
男「……散々引っ張っといて、そんなんなんだ……」
それがハラスメントクール・クオリティ!!
イイイイヤッホオゥゥガタン(AA略
お し ま い
ちょwww
このオチはwww
乙
面白かったぜ
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / そ れ が
∧_∧ / / ハラスメントクオリティ!!
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
一仕事終えた灌漑、いや感慨だぜ…ろくでもない仕事だけどなぁ!
支援感謝っす。さるさん・連投規制はもう懲りました…
梅代わりにこっちに
誤爆
男「姉、妹……落ち着くんだ」
姉「いいじゃない減るもんじゃないんだし」
妹「そうそう、むしろ女性ホルモンがドバーッってね」
男「俺達は家族なんだぞ!?」
妹「うんうん、とても仲の良いね」
姉「お姉ちゃん、新しい家族が欲しいな〜」
男「狂ってやがる……!」
姉「来る? いや、こっちから行くけどさ」
妹「一緒にイこうよお兄ちゃん」
男「こうなったら逃げるしかないのか!?」
妹「私が前を抑えるね」
姉「オッケー。任せたよ」
男「挟まれた!?」
姉「そろそろ無駄口を叩くのはやめな」
妹「開くのは鈴の口で、叩くのは私のおしりね」
男「う、うう……うわァ――ッ!!」
妹「前門の虎」
姉「肛門の狼」
>>855 亀になったけど投下乙!
最近クール系おおくね?w
やっぱここじゃさるさんがきついよなぁ……
人いんのか?w
台詞系で書く時のコツとか、気にしてることってあるかい?
>>857 反応欲しけりゃ、人いないここよりも
VIP行きゃいいしね
新ジャンル系とは相性悪すぎるかもしれない
皆でガンガン書いてく新ジャンルならあるいは、って思ってたんだけどなぁ
やっぱ厳しいか
一人がガンガン勧めてくタイプのは無理だってわかったw
最近誤字がやたら多い……
進めてく、で
1ミリ秒でわかっちゃう、俺の台詞系講座!
台詞系ってのは基本的に、
人名A「台詞」
人名B「台詞」
人名C「台詞」
で書かれるもん
人によってその書き方は様々で、どれが正解なんてものはない
上のように一行空けて書くタイプと、
人名A「台詞」
人名B「台詞」
人名C「台詞」
人名A「台詞」
人名B「台詞」
……みたいに、特定の目立たせたい台詞以外は一行空けずにそのまま続けちゃうってタイプの二つがある
とりあえずやってみよー、って言うんなら
>>864の上の一行空けの方がお勧め
何も考えなくていいからw
忘れてた。
人名A「台詞」
人名B「台詞」
人名C「台詞」
人名A「台詞」
人名B「台詞」
人名C「台詞」
っていうのもある。
個人的には、これはそこまでお勧めしない。
楽っちゃ楽なんだけど、台詞が長くなった場合に詰まって見えて読みにくい
1レスあたりの台詞の量が多くなければ問題ないけど、
多くなっちゃった場合それだけでスレを閉じられることも
三点リーダとか「!」「?」について
結構見かけるのが、
人名A「台詞・・・・・・・・・・・・・」
っていう風に、三点リーダを変換せずに多用してるの
ぶっちゃけPCからすれば全く問題ないんだけど、
これだと携帯からだと見にくい
だから、ちゃんと変換して「…」を使うのが無難
二個セットとかは気にしなくてもおk
「!」「?」
これは全角で
半角だと、PCからはえらく見にくかったりする
三点リーダと「!」「?」に触れたけど、
扱うものによってはあえて変換をしなかったり、半角でいったりする方が良かったりもする
まあ、上のは基本ってことで
句点について
人名A「台詞。」
人名B「台詞。」
これよりも、
人名A「台詞」
人名B「台詞」
っていう風に、最後は句点をつけない方がスッキリして見える
まあ、小説とかもそうだよね
台詞系は「」をどうしても多用するから、
最後の句点はちゃんと省いてスッキリさせるといい
打つ手間省けるしねー
台詞が長くなった場合
例えば、
人名A「賞味期限とは、未開封の状態で冷蔵保存した場合に品質が保たれる期限です」
なんてパッと見てなげえなあって台詞を入れなきゃならない時
上みたいにそのまんまでもおkだし、
人名A「賞味期限とは、未開封の状態で冷蔵保存した場合に
品質が保たれる期限です」
こういう風に途中で改行して、上に合わせて空白を入れたり、
人名A「賞味期限とは、
未開封の状態で冷蔵保存した場合に品質が保たれる期限です」
空白を入れなかったりするのがある
真ん中のは、PCからの見た目が良い
一番下のは、携帯からの見た目が良い
これは好みで
基本的にはこんなもん?
台詞系で、キャラに動きをもたせる
これが結構大変
地の文でやれば簡単な動きでも、台詞のみだとえらい苦労する
そこで使うのが擬音
女「何……やってんの?」
男「見て、っく……わからないか? ふうっん!」
しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ!
良い子じゃない奴は何をしてるかわかりますよね?
こういう風に台詞と台詞の間に擬音を入れて、動きを表現
実際に耳で聞いた音を文字にしてみたり、漫画とかに描かれてるのを参考にするとおk
二次創作だと、擬音の有無でそれっぽさが大分変わる
殴るにしても、
女「たー!」
ぽこっ
女「たー!」
ぼこっ
女「たー!」
ドグシャアッ!
擬音一つで威力にえらい差が出る
他にも
女「……」コクリ
こうやって台詞のカッコの最後に擬音を入れたりもする
上のは、女が黙って“コクリ”と頷いてるってこと
これは人によるけど、台詞の最後に入れる擬音は半角の場合が多いんじゃないかな?
ま、好みの問題か
>>870の行間に入れる擬音と、台詞の最後に入れる擬音の使い分け
特に決まったことなんてないんだけど、一応俺は
行間に入れる擬音
↓
その場面全体に関するもの
台詞の最後に入れる擬音
↓
場面には大きい効果を及ぼさない、個人的な動き
っていう風に使い分けてる
たまにグチャグチャしてテキトーになるけどw
>>858 気をつけていることか
・二個使い(……とか――)
・?とか!で終わった分の半角スペース
・
>>867のやつ
・1文は短く
・1レスにみっちり書かない(1行スペース開けてリミッター代わり)
・擬音や顔文字は使わずに動作などを表す
・台詞は自然になるように
上3つ以外はただの自分ルールだけど
とりあえず今日はこのへんで
何書いたらいいかわからんし、書いても意味あるのかと思わなくもないけど……
では
おおう、人来てくれたか!
授業中に喋るのも失礼かと思って黙ってた
ずっと見てたよ
空気読まずに思いっきり割り込みましたw
にしても、あれよねぇ
こんなに有意義なまとめが来たのに、
このスレで終わりってのも悲しいねぇ
かと言って次スレ立てても過疎りそうだし
埋まりきるまでには、ノウハウ全部書いちゃおうかな〜、とw
そしてそのノウハウを見た人たちが
書く場所を失うんですね、わかります
まぁ、台詞系総合は要らないかもなぁ
新ジャンル……もさるさんで厳しいのよね
>>879 スレ立てておきながら、過疎で心が折れて
途中で逃亡した俺が立てたスレだからなー
違う人が違う立て方したらまた違ったかも
台詞系って新ジャンルだけじゃないし、VIP以外でも
台詞系ってあるから、最初からあんまりテンプレだのは
つけない方が良いかなーと思ったんだけど、
逆効果だったみたいだ
さるさんがゆるくて変態オープンでいいならここでも良いんだけどね〜
ちょっと人工的に厳しいよなぁ
ハハッ、まただよ
人口
凄いためになるな
台詞系ってさ、最後に感想がつくのよりも
途中でのレスの方が大切だったりするよね
それを参考にして先の展開を考えたり、支援にもなるし
>>884 自分しか投下してない場合
「保守」とか「支援」とかあると
「あ、読んでくれてる人いるのか」って思えるんだけど、
人居なくてそうそう落ちない板だと、
居るのか居ないのか分からなくないしね
もっとも、最後一気に色々感想もらえると
「途中で投げなくてよかった」と思うから次に繋がったりする
もしGに人がいるのなら確実に見てるよな
あとひとつ聞きたいんだが、読者にも考えさせる台詞系ってどんな展開になるんだろう
VIPののびたの人とかは新ジャンルじゃないけれどうまく展開するよな
ここの唇の皮の人とかもそう
読者にも考えさせる系か
そういうのを二次台詞系で書く場合だと、ある程度キャラのぶっ壊し方に慣れてないときついかも
作者の意図が見え見えで、「この作品でやる必要あんの?」ってとこまで壊すと……
つまり……適当な例が浮かばないが、サザエさんをスイーツ(笑)キャラにするとか?
それとも暴走系かな
ん〜、人にもよると思うんだけど、
俺なんかはっちゃけてる系で投下が遅いとスレ閉じちゃう事が多いなぁ
10分以上の間隔はちょっときちい
ストーリー性のあるタイプは、何だかんだ言って
次の展開は考えてしまうな、読んでる場合
そういやちょっと前こなたがAV女優になる台詞系を一日保守したっけな
書き手にもよるってのはあるのかしらん
その台詞系SSはものすごく良かった
最後まで感動系で
あったなぁ
らき☆すたをそんなに詳しく知らないからそこまで見ないんだけど、
らき☆すた系はそういうのが多いからスレタイでひかれたら見たりするな
台詞系も普通のSSと同じ、奥が深いっていうか天井がないよね
上には上があって
俺なんかそれ考えるだけで敷居が高いものw
二次は知識がないから書けないだけなんだけどね↓w
まぁ、そもそも天井がある創作物ってないよね
どんなに枯れ果てたように見えるジャンルでも
小説と違って、凄く自由度が高いのが利点かな〜?
例えば、中にBGMを入れたりとかも出来るしね
例えばルパン×クレヨンしんちゃんのOPを台詞系でやると
チャ〜ラッチャラ〜チャ〜ラ〜ラ〜♪
しんのすけ「おねいさ〜ん」
ルパン「ちょおっとばかし俺らとお茶しな〜い?」
チャ〜ラッチャラ〜チャッチャラッチャ〜♪
次元「……」
ドンドンッ!
次元「……フーッ」
ひまわり「たーい!」ギュウウッ!
次元「いてて! ヒゲが! ヒゲが!」
チャラララ〜チャ〜ラララ〜♪
不二子「あらん」
ヒロシ「えへぁ〜」ニヘラ
みさえ「アナタっ!」クワッ!
五ェ門「お、落ち着かれよ!」
チャララ〜チャ〜ラ、ルパーン・ザ・サ〜ド♪
ルパン「さあて、そんじゃあ……」
しんのすけ「おっぱじめる――」
ルパーン・ザ・サ〜ド♪
ルパン・しんのすけ「「ゾ!」」
チャララッ、チャラッチャラッ、チャッチャラッチャン♪
っていうふうになる
なんという可能性
目の当たりにするとすげーな……
アニメの二次は、“耳が覚えてる”もの程楽だと思うわ
悟空「ベジータ―――ッ!! 早くしてくれ―――ッ!」
ベジータ「カカロット! どうして俺がこんな真似を……!」
悟空「もう……もう、オラの尻の穴がもたねぇ! 早く! 早くドラゴンボールを取ってくれ――ッ!」
ベジータ「……くそったれ――――――っ!!!!」
…ずぶりっ
こんなんでも脳が勝手に働いちゃうもの
なるほど、マジで参考になるなこのスレ
さすがに絵が浮かばんwww
ああ、そうか俺アニメも漫画も見てないからか
一般的にはってことですよね///
ドラゴンボール見てないのかw
んじゃ……
カツオ「マスオにいさ〜ん」
マスオ「ん? なんだいカツオくん」
カツオ「ちょっと相談があるんだけど……」
マスオ「何だい? 僕に出来ることだったら、何でも相談に乗るよ」
カツオ「実は〜……」
マスオ「ははぁ。さては、サザエや義父さんに話しにくいことだね?」
カツオ「なんでわかったの!?」
マスオ「カツオくんの顔を見ればわかるよ。大丈夫、内緒にしておくから!」
カツオ「さっすがマスオ兄さん!」
マスオ「で、どうしたんだい?」
カツオ「避妊に失敗しちゃって……出来ちゃったんだよ、子供」
マスオ「ええぇ!? か、カツオくん……そりゃ本当かい!?」
これはどうだ
やっべ
マスオ「ははぁ。さては、サザエやお義父さんに話しにくいことだね?」
で
なんという安定感
これが……匠の技……!!
真似しようと思っても難しそうだなぁ
でも、何かやってみたくなった
ネタバレすると
>>893 アニメは見てないんですスマソ
でも
>>901は漫画で再生される
っていうかアンタほんとすげーなwww
俺が参考にするときは、
音>文字
かもしれない
アニメでの再生度が低い場合は、漫画の写植のを真似るとか
なるほど、共通言語(NOT文字)で読者を取り込むわけだね
音……か
考えたこともなかったぜ
やっぱ、聞いたことのない声って想像出来ないからねー
聞いたことのある声だと、スムーズに読めるようになるのかも
俺がSSを書くときはまず目なんだよな
目で見る背景がメイン、そのひとつ裏で背景の音が、で最後がセリフや挙動だ
そういう意味では地の文に甘えてるのは間違いない
俺は展開とか発想とか設定に拘るなぁ
脚本家に憧れてるってのもあるかもしれんけど
地の文つきが書けるのはすげえよ
俺なんか台詞系ばっかだったから「情景は適当に想像してね」が基本だったもんw
脚本、って意味だと、台詞系はドラマCDの台本を書いてる感覚に近いのかもしれない
自分は世界が書ければよいのかな、と思うことはある
人間を描く時も世界の媒体だな
考え方の根底に、異なる世界の日常を追体験するっていうのがあって、
その世界はどんな時代設定でも場所設定でも、不変の理想が形を変えたものなんだよね
ユートピアのいろいろな姿というか、マイナーな言葉使うとタネローンというか
だからGで書くのもそうだし他の奴もそう。「島京」なんて大好物
空気を読まずに語ってゴメン、そんな感じなんです
しかしあれだなぁ
原作への理解度が深くないと二次創作って出来ないよね
ルパン見たことなければルパン出せないし、
ドラゴンボールしらなければベジータ出せない
俺は「知識」と「ネタ」でしかアニメとかを知らないから
二次創作は逆立ちしても出来そうにないなぁ
二次ははっきりいって手が出せない
知識すらないんだもんねーw
>>911 地の文があるのはやっぱり楽だw
ヨーグルトとか読んで自分が横着してる気分になったもの
>>912 きにすんなw
台詞系は……思いっきり人間――キャラクターメインの書き方だと思う
暇つぶしにやってみる程度でもある程度楽しめるで〜
俺も「島京」は好物だw成田臭が凄いけどなw
>>913 いやいや、耳に残ってるもんをそのまま書けば良いんだよ
俺もwiki見ながら書くことだってあるしw
世界にこだわる人、人物を描く人、展開で斜め上を行く人、いろいろな作り手と出会えるから
ここにいて良かったって思えるよ
まあ、本気で相手に物事を伝えるならちゃんとした小説形式の方が良いと思うよ
台詞系は、暇つぶし感覚でテキトーにやるのに適してるんだよね
残り100切ったな
続きは起きたらだw
二次台詞系はあまり読まないし書かないなぁ
落語の八っつぁん熊さんご隠居さんみたいなノリだと思って今まで書いてたけど、こうして見ると色々差異があるんだね
少しだけ、次スレがないのが惜しくなってきたぜw
最後だし、同じテーマで、それぞれ台詞系で書いてみるとかどうよ?
桃太郎とか誰でも知ってる物語元にして
920 :
>>919:2008/12/10(水) 22:43:14 ID:itzc5d7i
はい、やるわけないよね、ごめんなんでもない
桃太郎は既にこのスレでやっちゃった俺がいる
俺も桃太郎やっちゃった…
それであの子、お尻押さえてたのね……w
犬「桃太郎さん、桃太郎さん! お腰に付けたキビダンゴ、一つわたしにくださいな!」
桃太郎「いいですとも。ん? ……まてっ」
犬「どうしました?」
桃太郎「おかしい……おかしいぞ」
桃太郎「貴様……何故俺が『きびだんご』を持っていると知っているッッッ!?」
犬「……ニヤ」
桃太郎(こいつ……何か仕掛けてやがるッ!)
犬「ククク……」
桃太郎「黍団子も食ったし、出陣じゃあ!」
猿「桃太郎さん、懐でわらじを温めておきました!」
桃太郎「おう猿め、気が利くではないか」
犬(……オイ、猿違いだとかつっこまなくていいのか?)
雉(嫌です、私は関わりたくありませんよ)
桃太郎「人間五十年、下天のうちにくらぶれば」
猿「きいきい」
犬(オイ、なんか始まっちゃったぞ)
雉(ツッコミがないからおさまりが付かないんですよ)
桃太郎「敵は鬼が島にあり!」
猿「きぃきぃっ」
犬(猿の方も鳴き声しか出さないな)
雉(無茶やるなぁ)
桃太郎「懐で暖めたって、貴様は裸じゃろうがーい!!」
猿「キィッ」
犬「あ、つっこんだ…」
雉「仲いいなーあの二人」
誰得
>>925 猿優しいなwww
というか犬と雉が冷めすぎだろwww
さあて、埋め埋め
桃太郎は二次で色んな作品の奴に役を当てはめて動かすってのが考え付いたけど、
スレ足りなくなりそうなのでスルーで
台詞の前につける名前の表記について
男「台詞」
女「台詞」
新ジャンルとか姉妹とかそこらで見られる
台詞の前に、一文字だけその人物が何なのかを書く
台詞の「」が同じ位置にあるから見易い
考えなきゃいけないのは、長い名前の時
例えば、
ハルトシュラー「台詞」
倉刀「台詞」
バンディット霧崎「台詞」
こういう風に「」の開始がデコボコしてると読みにくい
横書きだし、普通の小説に慣れてる人程そう感じるっぽい
だから、最初に名前を表記したら次からは
ハルト「台詞」
倉刀「台詞」
霧崎「台詞」
こういう風に略して書くといいかも
まあ、これは結構個人で好みがわかれる
カタカナの場合、
ハルト「台詞」
倉刀「台詞」
っていう風にすることも出来る
自分が読みやすいと思ったのを選ぶがよろし
昨日に引き続き見てるよ〜
名前表記続き
男や女みたいに、
二次台詞系だとキャラの名前を一文字だけ「」の前に表記する場合がある
>>928のキャラを使うと
ハ「台詞」
倉「台詞」
って感じで
だけど、似たような名前のキャラがいたり、
略し方が色々あったりする場合もあるからやる時は注意
例にするけど、人によっては略し方が心の中では
ハルトシュラー
→ハルト
→シュラー
→閣下
と、色々あるかもしれない
>>928みたいに大体わかるように書いてあれば良いけど、
閣「台詞」
作「台詞」
これだけじゃわけわかんなかったりする
これもあって、一文字略は二次だと注意点が多い
「」の位置がガタガタにならないならある程度は名前を書いてあげた方が無難かもしれない
シーンの切り替え
ぶっちゃけ、特に表記する必要はないかもしれない
台詞系は、“レス毎の区切れ”が結構重要だったりする
ある程度ストーリー性があるものならともかく、
1レス完結のものの詰め合わせみたいなのもあるからね
ストーリーを進行させてるものの場合、
次のレスでいきなり場所や登場人物が変わってたりすると、
そこで読み手が混乱する場合がある
だから、レスのはじめに何か記号を置いとくと良いかも
俺の場合は、
名前:創る名無しに見る名無し[sage] 投稿日:2008/12/11(木) 02:08:33 ID:/3A4+t3w
・ ・ ・
人物「台詞」
っていう風にやってる
まあ、これも個人の好みで色々変えていいし、
やらなくてもいい
やるとわかりやすいんじゃね、って話ね
レスの途中でシーンを切り替えるのは、
それが重要な切り替えじゃない限りやらない方がいいかも
レスの区切れ=シーンの区切れ
にした方が、読んでる時の切り替えが早くなる
ふむふむ
色々読者のことを考えてるんだな
おおう、人いたか
いるよ!
これ見てると台詞系やりたくなるねぇ
勉強になるます
暇つぶしにゃ適してるよw
ダラダラ続ける〜
おk、だらだら見てる
しかし折角ためになるノウハウ書かれたのに
スレが無くなるのは本当に残念だな
しかしさるさんで投下が難しいのと
過疎なのが痛いよねぇ……
たしかに
入門によさそうなのにもったいない
まあ、上のことは何かっつーと
出来るだけ相手に読みやすく
ってののため
慣れてるとそうは思わないんだけど、
横書きの時点で読むのがなんか面倒って思う人もいる
そういう人でもサラッと読めるのが、台詞系の利点だと思ってる
掲示板は横書きだけど、そのレスを追うのは平気っしょ?
まあ、長文だと読み飛ばしたくなったりするけどw
そういう、
長文は読み飛ばしたくなる人も読める
のが台詞系かと
横書きの文章には慣れてないけど、
掲示板でやってるわけだから、掲示板にはある程度慣れてる
……なんて人が台詞系を好んで読む人なのかもしれない
これで、書き方は説明終了……かな?
他にもあるような気がするけど、よくわからんw
手慰みに自慰的に書いてみたけれど難しかったよ
普段小技を利かせるような味の文章に慣れてないせいで
面白くないというかなんというか、うぼぁ
ますます尊敬
なるほどね
台詞系ってのがなんとなく分かった気がする
今度これを踏まえてなんか作ってみるかなw
投下場所なくなるけどw
投下数が多くなるから、なんでもいいからレスが付くように書くってのが大切かも
さるさんばっかだと書いてて萎えるし、需要ないんだぁねって思うからねー
書き方だと、
・書き溜めタイプ
・即興タイプ
の二つがあるんじゃないかな
即興でいけるものなのか?
いけるいける
速度がある程度出せればそれで十分だったりするよ
俺なんか台詞系一度も書き溜めたことないし
やっぱり台詞系やるならVIPが適してるのかな?
だと思うよ
age進行
スレタイ
>>1の文章
これがある程度良ければ、
板の住民が多いから自然と見る人が増えてレスがつくからねー
まあ、そのレスが全くスレと関係なかったり、
「つまんねぇ」とかの場合もあるけどねw
そこはまあ、最後までやるならある程度我慢
投下してるもんが面白いんならそういうレスもつくからさ……大体は
口には出さない、心で思った事を書くときは、
()を使うのが基本でおk?
スレが荒れるのは嫌だ、ってんなら創発でやった方が絶対に安定する
二次台詞系の場合は確定的に明らか
心の声
これは、人によって色々あるよ
人物A「(台詞)」
これが心の声の場合だったりもするし、
人物A(台詞)
これが心の声の場合もある
色々あるけど、俺は後者の方を使ってるな
理由は、パッと見でわかりやすいから
色々見ても、心の声は(台詞)の方が多いんじゃないかな?
内言の表現か…
さて、そろそろ本格的に説明終了かな?
本当に綺麗にまとまってて、いい説明だったぜ
かなー
台詞系は、習うより慣れろってもんっぽいからなぁ
他にも色々あるけど、
それはVIPでやる場合のだし個人でやり方が色々違うからここじゃ説明できないかも
ネタ系新ジャンルに割り込みネタ支援しながら1の文章作法を真似る、みたいな事はやってたなぁ
うまい人を見ながら模索するのが一番良さそうだ
もう残りも46か、そうないな
埋めずに残しておきたいスレだ
VIPでやったのをここで再投下してるから埋めたい、ってのもあるんだよねw
しかも下品ってレベルじゃねーしwww
>>954 うまい人を真似るっていうもが一番手っ取り早いね
書くネタによって色々使い分けられると便利
俺だって埋めると思ったから、あんなの投下したんだぜww
さすがにやばそうなネタは少しだけ削ったよwええ、少しだけですが
重要なのはノリと勢いかもね。新ジャンル系だと特に、とにかく書かないと性格が固まってこないし
エンジンが乗ってくると、キャラが好き勝手に暴れまくるw下品で上等だぜww
書き方でいうなら、
>>925とか上手いと思う
改行で桃太郎と猿、犬と雉の二つを分断してる
そのことで、二つのグループに距離感が生まれてるよね
名前の表記に関しても、
1レスだから多少段差があっても問題なく読める
()を小声での相談に使ってても、
心の声自体を使ってないから、心の声の表記に困る事はない
大切なのは、その内容にあった書き方をしてるかだよね
俺が説明したのは、潰しがききやすい書き方、ってことでひとつ
ノリと勢いは重要だねー
キャラが勝手に動くってのはあるあるw
読んでみると中々気付かない所が指摘されててためになるなぁ
またvipとかで書くときに参考にさせてもらうよ
後は文章表現についても言及しといた方が良いんじゃない?
この手の作品は感嘆詞の使い方が意外と重要だったりとか、
凝った表現より、余計なものをさっぱり削ぎ落としたと表現のがウケルと思うんだけど
自然な台詞回しとかね
>>961 そうそう、ずばりそういう表現
>>960みたいな書き方するより、こっちのほうが断然読み手に意味が伝わりやすい
こういう表現が自然に出てくるようにならないと、色々と厳しいんじゃないかなぁ
台詞回し
これは、書く上では色々気を使わなきゃいけない
普通の小説みたいな台詞だと何をしてるのか伝わりにくくて駄目だし、
かといって、やたら説明っぽい台詞も見ててダルかったり……
ある程度書いて慣れろ、っていうのが本音
俺も出来てない時がよくあるしねw
いきなり全体を通して自然な台詞回しをさせる、
っていうのはちょっと難しいと思う
だから、
とりあえず1レスに集中
っていうのをやってみると良いかも
書いてて自分で「こりゃ不自然だなぁ」とか「わかりにくいなぁ」っていう時がある
そういう時に、書き終わったら即投下せずに見直してみる
それで、色々イジくったりして極力自然に見えるように手直しするってわけ
「不自然だなぁ」って思わなかったら?
「わかりにくいなぁ」って思わなかったら?
それは不自然じゃあないしわかりやすいのさ!
飽きてくるとそれがテキトーになってきたりする
俺なんか特にそう
そういう時はいっそ休憩入れちゃうといいかもねー
女「ふむ、新ジャンルでクール系が多いのも、その辺りに関係しているかもしれないな」
男「突然出てきて何だよ」
女「動きを描く必要性がないという事さ。
台詞系というものはその名の通り、台詞のみでキャラを立てる必要がある」
何しろ動きの描写は最小限にしないと、読み辛いしテンポも悪いからね」
男「掛け合いが重要ってことか」
女「そういう事だ。
そしてその為には、動きが少なくても自然で、しかも画になるクール系が最適ということさ」
男「そういうもんかねえ」
女「無論、例外はある。例えば……」
ドグボゴォッ!
男「いてぇ!? な、なにをするきさまー!」
女「このように解りやすい効果音をはさんで、それによって行動を表現しキャラを立てる事も出来る。
AAを使うという方法もありだな」
男「……たったそれだけの為に俺を殴ったのか?」
女「説明の為だ、怒るな。
それとも? お尻を撫でてやる方が良かったのかな」
男「女さんのドサンピンー!?」
俺「なるほど。こうなったら台詞系で対抗するしかないな」
俺「これぞ創発板クオリティ!!」
俺「やっぱり台詞系はテンポが重要なんだね」
俺「クール系に対する考察も興味深い。
やっぱり向き不向きってのがあるんだな」
俺「AA使うのってズレるのが怖いんだが」
真紅「AAに関しては、使用するのならググってみることをお勧めするわ」
真紅「ズレなく見ることが出来るようにするために、フォントを切り替えたりと色々あるの」
真紅「AAを使う場合で気をつけたいのが――」
ヽ::::::/ ゝー 、 ヽ::::::::ヽ _! 丶.
ノ::/ , ' ' | \|_ :::: | |::| \
「:::/ / l ノ | ` :::| ー─ -、j
V / ' | ヽ ___ |:::::::::| |
l ' │ , | ヽ__ T:::::: | ____j!
| | | |! | | | | | r'' l::::::::::K _(::::::(!:::!
| | | |! l | イ ハ | ' ヽ__ '::::::::::ハ フ::!
| | !ハヽ| /!//| / | /| イ ノ /::::::::/ /`'´|::::!
l ハ | 、 |‐ゝハ ィ イリ ̄j/ `jメ !/ | |ーノ^ヽ,_/ ゝ !:: | こういう大きいAAを使う時に、一つの台詞を長く書きすぎて掲示板で表示された時にAAが分断されてしまうことね。適当な所で改行を入れるのが良いわね。
ゝ ヽ N.. ハ! ` ゝ.ノ レ' ,イ l |VVr⌒ゝj | |::::|
` >| j ___ , 、____、 | | | {く フノトンー ' |::::|
/ イ ´i ̄ , ´  ̄ ´ | ハ Vゝー_ン^ |::::!
∠!⌒7⌒ ` --'、__ヽ | !_j |/ `|
ノ _.| / / / `ヽ、 ' |:::| K |
( `| / , / / r ― - --イ 〈:::| | |
イ ⌒ゝ / ,..ヘ_- v'..: : : : : : : :, /:^| |フ ! 全く、私の顔が分断されてしまったのだわ。
/r‐! --、ノゝ_-- ..__ _ イ_rf´_)|: : : : : : :.:. / /.:.:.:| | \ !
r' イ__:::| ___ノ:>====< : :ムゞン j|! : : : : : :./ /: : :ハ | / \. !
ヽ L| ヽ ´ ヽ rフイ!: : : : : :.ゞrレ' ~ヽー: : ./ , ′: : . | |,/ ヽ. !
> 〉 |ゝノ⌒イ´ ≧;: : : : : : : : : .〉 : : : :/ / : : : :.ノ | |! , \ l
_ ''´ / ゝ _ .. :::: :: ヽ_ ノ: : : : : : : : : /: : : : :´: : : : : : :ヽ. | | ,.イ ヽ |
\ イ /::::::::::::::: :: :ノ | : : : : : : : : :イ: : : : : : : : l\: : : :| | , / ::: !. |
V::::::| l::::::::::::::::::::/ ` |: : : : : : : ノ1!: : : : : : : : :ヽ \:ノ ノ ノ / ::::::... l !
女「ちなみに
>>964では、
>たったそれだけの為に俺を殴ったのか?
という男君の台詞も、さりげなく私の行動を説明していたりする。男君は流石だな!」
男「俺にとっては全くさりげなくない一撃だったんだが」
女「誉めているんだから喜べばいいのに。
……む? (おお! 誉めると嘗めるは少し似ているではないか)
男君、もっと嘗めていいか?」
男「読んでる人は字面で騙せても俺は騙せねえぞ」
女「メタなツッコミを」
男「言っとくがな、俺はリアクション芸人じゃないんだ」
女「え」
男「意外そうな顔すんなっ! ハッ!?」
女「このように、ツッコミによって表情などの視覚状況を説明する事も出来ると」
男「もうやだこの掛け合い」
>>964だとさらに、
> ドグボゴォッ!
この擬音を使ってることで、
女が中々に良いパンチを持ってることもわかる
その続きで、男と女の掛け合いがある程度問題なく続いてるから、
男は肉体的な耐久値も高いなぁ、ってのもわかるしねー
俺「なるほど。台詞で状況を伝えるのにも色々テクニックがあるんだな」
俺「AAの改行については、把握した」
俺「それにしても何でこんなに台詞系上級者が揃ってるんだwww
入門書として最適すぎるだろwww」
「情景描写もセリフの中に入るから、何事にも反応し過ぎのキャラが出来てしまうの」
「そりゃ取捨選択が出来てない証拠だ」
「だって背景はSSの要だよ?会話はただの飾りでしょ」
「そうは思わない人間がいるってこともわきまえろ。で、お前は何をのんびり珈琲なぞ飲んでいる」
「これ?このマグいいでしょー。ステン削りだし♪」
「確かにカッコいいな。でだ、学校はないのか?」
「学校?あるよー。行かないだけなの。SUS304の温もりを感じていたいの」
「そこは行けよ……。講義も出ずノーパソで二ちゃんかよ。全くいい逃避だな」
「いいの。このサイフォンとアルコールランプがあればそれで」
「なんだそりゃ。ちなみに俺はボーンチャイナ派だ」
「合わないねー」
「合わないな。何にやけてるんだ」
「別に―?そっちこそ」
「ニヤニヤ(・∀・)」
「ニヤニヤ(・∀・)」
台詞系ばっかやってると、
普通の文章を書いた時逆に表現が不足するようになっちゃうかもしれないんだぜ
書かなくても平気だよね、ってラインがどうしても甘くなるw
このスレは「台詞系の創り方を学ぶスレ」として、
百点満点に近い出来栄えになってると思う
もっと多くの人に読まれるべき
>>971 脚本家の書いた小説を読んだら、やっぱり脚本っぽいんだよね
その話は舞台喜劇がテーマになってたから、わざとやってる部分はあったのかもしれないけど
しばらく会話のみで埋めたい時くらいにしか役に立たんかもw
>>972 やってみると楽しいよ、ってことが少しでも伝わったのなら何よりだね
俺は夏頃に初めて書いてみたんだけど、やってみにゃわからん事だらけだ
他にもゴチャゴチャしたことが色々あるけど、
創発にはない問題だから放置だ
とりあえずやってみよう、ってのが台詞系だと思ってるw
普通のSSの内容を台詞系で書いてみるとかやってみたいな、最後だし
と思ったけど残り少ないしな……
次スレ立ててもいい気がしてきた
ココで出た書き方の教科書テンプレが10レス近くなりそうだが
台詞系で擬音、AA使いたくないのって少数派?
次スレ俺も欲しいな
俺も欲しいな!
例えば、男が女に殴られて、男が仕返ししようとするシーン
女「という事なんで、実験台かもーん」
男「軽くだぞ……って待て、指に何はめてんだよ!」
女「これ? メリケンサックっていうの」
男「違う! 名前が聞きたい訳じゃ……あ、待って、それ外して本当にやめ――」
男「……」
女「はー、すっきりした」
男「……言いたい事はそれだけか?」
女「え? 何? や、やだなぁ、指なんか鳴らして……間接太くなるよ」
男「やっぱりさ、拳に変なもんつけて殴っちゃダメだよな」
女「えーっと、あは、あはははは……。それじゃ!」
男「逃がすかぁ! 人の顔腫れ上がらせといてタダで済むと思うなよ!」
殴ってるシーンを空白行にして、
事後を書くことで「あ、殴ったんだな」って思わせる
何でどんな風に殴ったかは、(自分では)自然な会話(だと思ってる)で説明
AAっていうか、(///)みたいな感情表現の顔文字も出来るだけ会話で
表現するようにしてる。
……が多くなるのが欠点というか、自分のレベルが足りない部分だけど
なんか……調子に乗ってごめん
そんなことないよ!
だからあきらめちゃだめだと
>>978 それは俺もあるわ
だけど、“殴った”とか動きに見せ場をもってきたい時は擬音を使わざるを得ない……
三点リーダ多用はよくやるw
むしろ、三点リーダの使い方でテンポを調節したりするわ
なるほどねえ
俺が擬音使ってるのは、コミカルでアホっぽい空気を醸すためだったりするよ
スレイヤーズあとがきの影響が一番でかいかもしれないけどw
作りたいものや自分の作風によって使い分けるのがいいかもね
女「というわけで我々も実験だ」
男「やめろよ!?」
女「大丈夫、痛くはしないから」
男「お前の場合痛くないほうがこわ」
女「問答無用っ!! えいっ」
しばらくお待ち下さい
女「ふぅ」
男「…………」
女「私の言った通り、痛くなかったろう?」
男「……俺、もうお婿にいけない」
空白を使わない場合
女「例えば……えいっ!」
男「ぐはっ!」
女「あー、思ったより吹っ飛んだなー」
男「ほ……本気で殴ったなてめぇ……」
女「掛け声で可愛さを演出してみたんだけど」
男「そんなくだらない演出よりも、手加減することを覚えるべき」
男が女に殴られて吹っ飛ばされるシーンなんだけど、
1行目の掛け声で女が加害者であること
2行目の悲鳴で、男がダメージを喰らったこと
3行目の暢気な独白で、男が吹っ飛んだこと
4行目の恨み節で、男は殴られたこと
を、それぞれ表してる
前後の台詞考えないと
女「例えば……」
男「ぐはっ!」
女「だいじょうぶー?」
男「大丈夫なわけあるか!」
こういう風に、女が何をして、男がどうなったかが分からなくなる
(男がダメージを喰らうような何かをされた、という事しか分からない)
そういうのは普通のssでもやるね
ところで
男「」
女「」
みたいに発言者を書いてなかったことに気付いた
ちょうど
>>970みたいに
書かなくてもおkかな?書いた方がベター?
略し方のところも読んでみたが、書いた方が読みやすいのだろうか
前に人物を書いとくと、それだけで印象が変わるよ
男と
女・姉・妹・従妹・従姉
……の、他にも色々どれと話してるのかが一発でわかるしね
俺は、ロリショタ兄で読んだ
「どっちでも」
「いいのではないかな?」
「書き分けを意識してれば伝わるしな」
「ふっ……本当かい? 私がAでお前がBかもしれないぞ?」
「いやいや、話し方で分かるから」
「個性をつけないと見分けがつけられないとも言う」
「ぐっ……」
擬音とか顔文字使うのがダメって思ってるわけじゃなくて、
そういうのを使わずに表現するっていうパズル的要素が
楽しいっていうのが大きいかな、自分の場合
使わないと表現できない内容もあるけどね
二人が無言で何かをやってるっていうシーンだと、
心の声書かない限り、擬音なしじゃ表現するの厳しいし
女「……」
男「……」
女「……!」
男「……っ!」
女「はい王手ー」
男「だーもー! 強すぎるだろお前!」
最後に会話させて何やってたか説明ってう手も有るにはあるけどね
>>989 台詞系見慣れてると、見やすいと思う。
台詞系の場合、書ける情報が少ないから、一文字で発言者が誰かっていう
表現方法は、使うだけで書きやすくもなると思う
あえて誰の発言か分からないように書きたい場合も有るだろうし、
書き安い方で構わないとは思う
3人以上だと、無いとつらいかもね
俺はキャラのわかりやすい個性付けのためにつけてる感じかなぁ
探偵「さて」
と冒頭に書くだけで事件の匂いがしてくるよ的な
他にも、先輩・後輩、博士・助手とか
関係がわかりやすくて、一人称や話し言葉に個性を出せれば、別になくても構わないと思う
但し、登場人物が多くなってくると混乱しちゃうし、物語が長くなるときは名前をつけたほうがいい
普通の小説と同じだね。短編小説だと名前のない主人公も多かったりとか
なるほどなるほど
三人以上にもなると必要だろう…と
それからふいんき(なぜか変ry)作りにも有効なんですね( ..)φ
次スレどうする?
なんか欲しいってレスが目立つけど……
残り少ないから、中学時代――GGGで話し合うかい?
まだいらない
立てる
1001 :
1001:
/■\
(_´∀`)_ 創る阿呆に見る阿呆!
/,/-_-_-_-_-_\ 同じ阿呆なら
( ( /,, /― ((神輿))―\ 創らにゃソンソン!! //
(。'。、。@,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。@ ) )
∩ヽヽ∩ヽXXXXXXXX/ .∩
i||i ∩i||i:||::::¥_][_¥::::||. i||i
†人=†††¶┌┐¶†††† このスレッドは1000を超えた!
/■/■\[/■ /■\/■\] /■\■\ 今度は新しいスレッドで
(´∀(匚二二( ´∀( ´∀( ´∀`).□´∀` )Д´)□ レッツ 創作発表!!
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