のび太の結婚初夜
式を終え、挙式、披露宴、2次会と惜しみない祝福をする仲間と
別れたのび太と静香、明日の新婚旅行に向けて空港近くのホテルへ
チェックインを済ませ、客室で一段落の様子
のび太「ふうっ、やっと一日が終わったなー。でも長いようで
あっという間だった気もするよ。しずかちゃんも疲れたろ?」
静香「ええ、でも今日ののび太さんは素敵だったわ、見直しちゃった。
遅刻もせずに式場に来るなんて、夢でも見てるのかと思ったわ。」
のび太「おいおい、僕だっていつまでもだらしないままじゃないよ。
両家の花束贈呈の時、君のパパにも頼まれたからね・・静香を
娘を頼む、幸せにしてくれって、何度も泣きながら言ってたよ」
静香「ええ、パパ普段はしっかりしてるけど、あたしがお嫁に行って
寂しくなるはずなのに・・のび太さんなら安心できるって、
そう言ってくれたわ。だから、これからよろしくね。」
のび太「ああ、僕みたいな男がこんな素敵な女性と人生を過ごせるんだ、
何があってもこの幸せは守ってみせる、2人の家庭もね」
静香「出来杉さんの司会もスムーズだったし、でも武さんが歌を歌おうと
した時は驚いちゃった。皆で止めなかったらどうなってたか、ふふ」
のび太「スライドショーでジャイ子が僕らの馴れ初めを漫画にしてた
のはびっくりだったよ、でも昔の僕はだめな奴だったなーw」