_,-ー'´ `'´<._
> \ l \
_∠´ >Nレ' ヽ_ __________________________
/ 1‐- /
/.::: ..: ', .| ここは、安価で決定されたアニメ作品のキャラクターによる
/::::.: .:/ ...:: ..:/ l: l:. ヘ、 | バトルロワイアルパロディの企画スレさ。
/イ:::: .::/ ..::::/ /l / ノ \ヽ::..:. :. :. l:. l` |
l.::イ .:::::::/:/ レi /:: /_.. -ー\‐、l:: l:. ∧! .| この企画はその性質上、版権キャラの残酷描写や死亡描写が
j:::::l .:: .::://ナこニ;ミl:: /:/l::/7Z=サナ‐ャ.〉l:: |:リ ' | 登場する可能性がある。苦手な人は注意してくれ。
ノ:::::|.::リ l.::/<'ヘ::リ..`,l:/l´ l/ " ヾ-' " /f`|! |' .|
/-イl::i:l´リl/X  ̄ / /)ソ:l::リ.. .| なお、本企画は他板に存在する同様の企画とは一切関係ない。
l:/::|::::|、Kヘ 〈L /-'/|/ < 混同しないように気をつけて欲しいところだね。
/´l/ヽ:l::::::::::\ ー- - -一' , '::/ |
ノノl/V|::::`-、,. /l |/′ | それから、僕と目が合ったそこのキミ。
l´ |:::`' -、_,/ .| | 好意に値するよ……『好き』ってことさ♪
|:: | \__________________________
_-ー」:::.. ト、__
/i7:::ノ:::::.. ',l l、
../::: `ー、_::::::.. ..::r'´ ト、
_/´レ:::: /`ー`):::-、:. -‐十⌒〉 \ `ー、
/∠´-ー┘::::「{...____.. -‐|! く.___\ `ヽ、
_,.-''´ .了 / |::三=ー ̄:|:\ ` ̄、 `ヽ、
_,.-'´ _,-'´ `ヽ、l、::::::::::::::::::::/:/ ``-、 `ヽ
前スレ
アニメキャラバトルロワイアルin創作発表part2
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220104445/ 前々スレ
アニメキャラ・バトルロワイアルin創作発表
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220012845/ 避難所したらば
http://jbbs.livedoor.jp/anime/7056/
よろしいならば参加者だ
4/4【スレイヤーズREVOLUTION】
○リナ=インバース/○ゼルガディス/○ゼロス/○ラドック=ランザード
6/6【涼宮ハルヒの憂鬱】
○キョン/○涼宮ハルヒ/○朝倉涼子/○キョンの妹/○古泉一樹/○朝比奈みくる
4/4【新世紀エヴァンゲリオン】
○碇シンジ/○加持リョウジ/○惣流・アスカ・ラングレー/○冬月コウゾウ
6/6【キン肉マンシリーズ】
○キン肉スグル/○キン肉万太郎/○悪魔将軍/○ウォーズマン/○アシュラマン/○オメガマン
4/4【強殖装甲ガイバー】
○深町晶/○アプトム/○ネオ・ゼクトール/○リヒャルト・ギュオー
4/4【砂ぼうず】
○水野灌太(砂ぼうず)/○小泉太湖(小砂)/○川口夏子/○雨蜘蛛
5/5【ケロロ軍曹】
○ケロロ軍曹/○日向冬樹/○タママ二等兵/○ドロロ兵長/○ガルル中尉
6/6【モンスターファーム〜円盤石の秘密〜】
○佐倉ゲンキ/○モッチー/○スエゾー/○ホリィ/○ハム/○ナーガ
3/3【となりのトトロ】
○トトロ/○草壁サツキ/○草壁メイ
6/6【魔法少女リリカルなのはStrikerS】
○高町なのは/○スバル・ナカジマ/○フェイト・T・ハラオウン/○セイン/○ノーヴェ/○ヴィヴィオ
48/48
地図はこれだよ!
ttp://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/free_uploader/src/up0098.png
現在いろいろ相談中!
皆、屁のツッパリはいらんのですよ
>>1乙だよカヲル君
…今さらだけどいきなりここに来た人はなんで
>>1がカヲル君なのか混乱しそうだなww
アレはマジで神がかっていた…
>>1 乙!
KSAロワのKSKは
K(可哀想に)
S(参戦できない)
K(カヲル君がいる)
の略です。
>>1 乙
僕はロワに参加するために生まれて来たのかもしれない……
僕は
>>1乙するために生まれてきたのかもしれない……
>>1乙
ロワはいいね、リリンの産み出した文化の極みだよ。そう思わないかい?
1乙せずにはいられないっ!
なんで>>乙するかですって?
決まってるじゃないですか・・・・・・そのほうがおもしろいからですよ♪
私は1を乙する、ただそれだけの理由でここにいるのですよ
>>1乙
そして早すぎて微妙に流れについていけてない自分
カヲル君は見せしめ決定なのか?
>>13 前スレより
もういっそ、主催はオープニング書く人達が独断で出しちゃうとか
そして主催を含めてSSコンペをやるとかどうだろう
ということになりました。
つまりカオル君主催もパヤオ主催も情報統合思念体主催もゲンドウ主催も可能性は残されているんだ!
kskの意味は
kカヲル s出場できない kカヲルロワとか
kカヲル君が sしたらばを k借りてきたようです
カヲルが 主催する カオスロワイアル
K神懸かった安価で S参加者を決めた Kカヲル不在のアニメキャラロワイアル
K カヲル君と S シンジ君の K くそみそテクニック
と解釈は様々。
カヲル君がどうなってしまうのかは、OP次第w
ただ見せしめよりは、主催で来た方が美味しいと思うw
>>1乙しなかったら「ワタシのシモベ〜〜〜〜!!!」
今回の参戦作品のネタですよ?本当ですよ?
皆に聞きたいんだが
したらばとりあえずあんな感じで良いか?
>>18 いいぞwwwwもっとやれwwwwww
GJ!です。
あれでもいいと思います
VIP並みの勢いがあるな、ここwwwww
>>前スレ1000
ちょwwwwどうすんだよコレwwww
これも安価の神が与えたもうた試練か……!?
>>18 中々良いセンスだ……www
不定期にちょくちょく変えてみてもいいかもしれないね。時々新しいのを本スレで考案してみるとかw
前スレ
>>1000は皆ネタとして遊んでたと思うんだ。そんな俺999
しかししたらば立ててもらったのはありがたいが、あそこでは何をすればいいんだ?
SSを書いたら投下するのはこっちだろうし、鯖停止時の予備用?
もうこんな時間なのにスレから離れられない俺がいる……
ところでちょっと気になったんだけど、参戦キャラの中に首輪解除とか出来るような科学知識系の物持ったキャラっている?
昨日の安価の時みたいに鯖停止したときとかあっちに集まったりすればいいと思う
後なんか議論するときとか
>>26 例えば、2ch上でアク禁の巻き添えを食らってしまった時にしたらばの方でSSを投下するとかかな
同じ理由でSSの予約スレもしたらばに立てておいた方がいいかも
議論はこっちでもいいと思うけどね
まぁ酷い荒しが沸くかもしれないし、避難所があるに越した事はないか
拒否られなくて良かったww
とりあえず、スレで面白い意見が出たらちょいちょい変えていくつもりw
>>26 予約、死者スレ、規制食らったときの仮投下、議論
とかかな?
予約をわざわざしたらばでやるの?
関係ないけど、エヴァンゲリオンのWikipediaのページにパヤオのコメントが載ってて吹いたw
>>32 ここだと流れる可能性がある云々をどこぞで聞いたことが…
なんか他のロワを見たら、基本したらばで予約だったので
このスレで出来ることはこのスレでやっていいんじゃないか?
予約とか議論はしたらばでしなくてもよかろうもん
>>27 エヴァの大人たちはある程度工学知識はありそうだが、どうだろう?
なのは世界もある程度(特にナンバーズ)できそうな感じだが
後は底が知れてない万能系キャラ、例えばスレイヤーズのゼロスなんかもうまくいけば解析の余地ありかも
出来る事はここでやりたいよね。
ひとまず、問題が出るまではここメインかな?
あっちは死者スレと、仮投下かな。ひとまずは。
まあ、PCが規制中で携帯から書き込んでる俺みたいなのもいるし、したらばにある程度の機能を置いといてくれると嬉しいかなというのが本音
>>34 ああ、確かに流れ早いときとか予約状況の把握が大変かもな
あっちに専用スレたてたほうが、誰がいつまでの予約されてるかわかりやすいし
先に聞いとけばよかった…
うん。まぁ、とりあえず予約はこっちでいいか
>>27 手先が器用なやつならなんとかなりそうだな
首輪の構造を知っているって条件が必要だけどな
前スレの最後のほうで話題になった(ってか自分がしたんだけど)
トトロの制限とかは、まだ話し合わなくていい?
トトロに限らず制限系は開始前に決めときたいな
>>41 首輪も工学的なものにするか、魔術的なものにするかでだいぶ解析条件が違いそう
まぁ主催次第という面もあるけど
解析さえ出来ればずぶの素人、それこそ幼女でも解除できるっていうのもアリかもね
制限がひつようそうなキャラ上げとくか
手先の器用さといえばケロロも解除できそうだ
>>45 スレイヤーズキャラは魔法に制限必要だな
少なくともリナとゼロスには何らかの制限しないと敵う奴がいなさそう
スレイヤーズ勢の制限は前スレにも出したけど
精神世界面とうまくコンタクトできないとかその辺がいいかも
魔法弱体化するし、より精神世界に頼ってる魔族のほうが弱体化が激しい
トトロは制限も何も、どんな能力持ってるのかすら分からないじゃん
トトロは、子供?以外にも見えるようにする
後…他になんかある?
トトロの能力ねぇ……
・子供にしか姿が見えない
・大木を垂直に駆けあがる
・小さなコマに乗って空を飛ぶ
・猫バスを呼べる
・一晩で種から大木を育て上げる(夢?)
>>49 トトロに関しては、能力どうこうじゃなくて
・首輪爆破以外の方法で殺せるのか
・「子供にしか見えない」って設定をどうするか
の2つがポイント。
単純な破壊力だと最強は何だ?
リナはドラグスレイヴは撃ちまくりだろうが、ギガスレイヴとかラグナブレードは撃てる状況次第……?
他だとなのはさんのスターライトブレーカーとか、ガイバーのメガスマッシャーか?
ギュオーの擬似ブラックホールはやばいな。
>>54 >・首輪爆破以外の方法で殺せるのか
前スレにあったが、普通に刃物とかで傷をつけていけば死ぬってことでいいんじゃないか?
脂肪厚いみたいだから簡単にはいかないかもだが
銃弾とかは……貫通するんかなぁ
・子供にしか姿が見えない
・猫バスを呼べる
・一晩で種から大木を育て上げる(夢?)
ここら辺は制限で無効にする必要があるかな
・大木を垂直に駆けあがる
これは運動能力が凄いって程度でそんなに難しく考えなくていいかも
・小さなコマに乗って空を飛ぶ
コマ自体が不思議アイテムで使えば誰でも空を飛べるって事にするか、それともトトロの能力でコマに空を飛ぶ力を与えてるって事にするか…
トトロの耐久力は普通の獣レベルでいいかも
悪魔将軍に銃って効くのかなぁ
制限とはちょっと違うかもしれないけど話し合った方がいい事
・古泉の超能力は使用可は不可か
・スグル、万太郎のフェイスフラッシュ (死者蘇生は禁止ぐらいでいいか?)
・悪魔将軍の硬度0や硬度10など (完全に打撃無効は不可?)
思いついたのはこれぐらいだなー
ガイバーとか話聞く限りでは厨性能みたいでちょっと怖いんだが…
あ、後悪魔将軍だとこれもかな
・合体を解除して悪魔六騎士に分裂するのは不可 (体から生やす、それぞれのパーツのまま分裂するぐらいはOK?)
>>57 アニメしか見てないんで詳しいことはわからないんだが、
古泉の能力ってあの赤い球体になって飛んで行って攻撃するやつだよな?
神人の腕切り落としたりしてたから、球体に触れたものを破壊したりする力なのかな
だったら結構強いから、使えるんだったら制限がいる気もする
そしてこのメンバーの中で飛べるやつってどれくらいいるんだろう
結構飛行能力はアドバンテージになると思うんだが
ちょっと悪魔将軍をwikiで見てたら凄い事書いてあったぞw
「実体が無い事と相まって、この宇宙に存在するいかなる技をも受け付けない。」
流石にこれは無しだろうな。普通の攻撃でも普通にダメージを受けるって事にした方がよさそうだ
キン肉スグルが飛べるのは知ってるけどほかの超人はどうなんだ?
なのはとスレイヤーズの魔法キャラも飛べるのかな?
とりあえずゼロスはデフォで飛べるっぽい
リナは飛ぶ魔法と浮く魔法がそれぞれ使える
まずなのは、フェイトは余裕で飛行可能
スバル、ノーヴェはウィングロード、つまり空中に一人用の道路を造る事が出来るからまぁ実質飛べるような物
あと何気に超人たちも空を飛べるハズ キン肉マンなんか初期は放屁で空飛んでたしw
キン肉マン以外はあんまし空飛んでるイメージないからなー…微妙
俺の知ってる所だとこれぐらい
スレイヤーズやガイバーの面子も飛べたりするのかな?
後空を飛ぶ訳ではないが、砂ぼうずと小砂は高速でワイヤーウィンチを飛ばして
あちこちのデッパリにひっかける事でターザン的な要領でぽんぽん空を飛びながら戦うのが基本戦術だったりする
ついでにそういう適性がなくても誰でも空を飛べるようになるアイテムとしては
円盤型の上に乗るタイプの小型ロケット(砂ぼうず)、羽根型の飛行ユニット(ケロロ軍曹)なんかがあります
>>57 確か閉鎖空間じゃないと超能力は使えないって設定の筈
>>60 強すぎだww
>>61 初代の超人オリンピック初期だと「地球から月まで飛んで折り返しレース」なんつー無茶苦茶な競技があったりしたぜw
けどラッカ星の辺りから空を飛ぶ事はなくなってるしゆでの事だから無かった事にしてるかも…
他だと飛べるのは
リナ、ゼルガディス(レイウイング)ゼロスはなんか飛ぶ
古泉(●)
晶、アプトム、ゼクトール、ギュオー(ガイバー、調整)
トトロ(コマ)
あれ……モッチーとスエゾー飛ぶ技あったっけ?
ガイバーは変身すれば全員飛べるし、超ビームとか持ってますw
よく考えたらトトロ、コマがなくても飛んでたww
なんか飛ぶというより浮き上がる、飛び上がるって感じだけど
>>65 初代だとスグル巨大化してたりするしフリーダムだよなw
>>66 モンファー勢は飛べるのいないよ
まぁモッチーはさくら吹雪初同時にはその場で少しの間空中浮遊&回転するがそれぐらいの物
そういえばスエゾーのテレポートは…本編でもマジでいざって時にしか成功しないからいいかw
なんか収集つかないんで、
とりあえず、空飛ぶのがありかどうかをまず決めないか?
>>64 設定上はそうだけどあえて使えても面白そうかなーって思ったんだ
まぁ無しでも何とかなるかもしれないけど
>>70 これだけ飛べる連中いれば、別にありなんじゃないか?
空中バトルとかできそうだし、空からの強襲、あるいは地上からの不意打ちなんてのもアリ
飛行に関しては制限いらないと思う
空に何か障害物でもつけるかw
でもいきなり空を飛ぶって狙ってくれって言ってるようなもんだよな
まぁ飛行は特にノータッチでいいんじゃないかな
多少のスピードや高度制限を用いるかもぐらいで…ここらへんは書き手さんの裁量次第だな
飛行に関してはノータッチってことで良いと思う
トトロは
誰にでも姿は見える
普通に刃物とかで傷をつけていけば死ぬ
猫バスを呼べる
一晩で種から大木を育て上げる(夢?)この二つは無効
…コマはどうする?
コマとトトロが両方揃わないと無理ってことでいいじゃん
トトロは単体でもある程度飛べる(浮ける?)んだから、コマはアイテムとして扱えばいいんじゃね?
はたしてコマにのって飛ぼうとする奴がいるからわからんがw
>>75 誰にでも見える、首輪爆破以外で殺害可能、猫バス呼べないの時点でかなり弱いから、
コマはありでいいと思う。
ところでwiki見てて気づいたんだが、オメガマンって正式名は『ジ・オメガマン』みたいだな
…今さらながら本当になんでこんなキャラが受かったんだw
>>79 安価の神のお導きにきまってるじゃないかww
>>77 とりあえず説明書っつーか解説書をつけとくとか
でも信用するかわからんがw
しかしマーダーの粒揃ってんなw
強マーダーからステルス、中堅どころのマーダーまで
>>82 これが投票じゃなくて完全に運の安価なのが恐れ入るwww
まさか二日連続でこうなるとはなぁ…
しかしエヴァの子供二人を見るとどうしても暴走・誤解・発狂展開ばっかり思いついてしまう
頭の中のシンジを新劇場版にシフトせねばー
そういえばスレイヤーズのズーマだが……
あれ、こいつREVOLUTION終わってなくても書ける?
たまに出てくるキャラだけど、REVOLUTIONの立ち位置が分からん
ズーマか
スレイヤーズREVOLUTION見てないときついかもな
とりあえず、ガイバー勢、どこまであり?w
ネオ・ゼクトール
自爆技だけど、周囲の熱や光を吸収して放つ1億度で東京23区を焦土に変えるファイナル・ブラスターテンペスト。
全身に装備された13門の熱線砲(ブラスターキャノン)。電撃鞭を持ち、電撃を操る。全身から高熱を発することが可能で、3800度の火炎を吐く。
両腕に1本ずつ計2本の高周波ソードを装備。液体爆薬を体内で生成でき、一回で20発近くの生体誘導追尾ミサイルを発射できる。飛行可能。
カブトムシモチーフなだけあって装甲が激厚だが、高速戦闘も可能で、力もゾアノイド最強クラス。
アプトム
ネオ・ゼクトールの能力すべて使用可能(高周波ブレードは、一応使えるがネオ・ゼクトールに劣る。ほかは同等)
それに加えて、超音波によって戦車を粉砕可能。爪の先ほどの量の肉体でも生きられ、片腕一本分の肉片があればそれを体に変えて動き回れる。
触れただけで相手の体内に細胞を流し込み、乗っ取って融合捕食することでパワーアップすることが可能。また、死体を加工して分体することもできた。詳しくはこれ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=Ygs2vFTFIso&feature=related で、詳細を書くとこんな感じ
再生能力
殆ど不死身。切断された程度なら切断面をくっつければ済み、丸ごと失っても手足程度ならほぼ瞬時に回復する。
描写から、どうみても内臓がなく、出血することもないことから脳以外は破壊されてもその部分が使えなくなるだけでほぼ支障ないものと思われる。
脳を破壊されても記憶や人格ごと再生できる。再生には爪の先程度でも事足りるが、あまりに欠損がひどければ完全回復するのに他の生物の肉体を必要とする。
ただし後述の融合捕食により殆ど相手の体組織をそのまま利用できる。脳がなくなると暴走モードに入って手当たり次第に吸収して再生しようとする。
融合捕食
体に触れた生物に侵食し体組織へ融合・捕食できる。触れた部分はその時点で侵食されており、
完了するのは数秒かかるが本体を完全に破壊されても侵食した部分から相手の肉体を材料に再生できる。
相手の優れた遺伝子形質を取り込みつつ肉体を熱量(エネルギー)に変換するとある。なお開始した時点で相手の能力の詳細がほぼ完璧に分かる。
分体
体を複数に分割したり別の獣化兵を侵食して乗っ取ったりできる。いずれも本体であり、同一の意識を共有する。
作中では6人にまで分体したが能力は一切遜色なかった。また体を無数の生体ミサイルへ変換し、7割を敵にぶつけ
その隙に残りを逃してから再び合体、再生するといったこともできた。
残りの二人は、問題ない(ギュオーは重力系だけだし、制限で済ませられる程度。ガイバーも、主人公だけあって制限ですむ)
なんという性能wwww
ガイバー知らないからなんとも言えないけど明らかに制限必須だな
とりあえずwiki借りて来て他からテンプレも借りて形整えて作ってくるわ
>>87 再生できる、っていうのは個性の一種だよな、アーカードみたいな感じで
他人を浸食っていうのもうまく使えばおいしい展開になりそうだし
ただとりあえず「ちゃんと死ぬ」ように制限が必要だが……どこまで制限すればいいのやら
とりあえず、張ってるつべを見てもらうと分かりやすいと思う
先にトトロ確定させてからにしないか?
トトロはあと、コマどうするかだけだから。
今までに出た意見だと
1、コマは誰が使っても飛べる
→コマを支給品にする(説明書付き、一般人でも使用可能?)
→トトロは単体でも飛行できる?
2、コマはトトロが使った場合のみ飛べる
自分はトトロは単体でもある程度飛行可で、コマは支給品でいい気がする
俺も
>>95がいいと思う。コマだけでも飛べたほうが、死級品で飛べる以上飛行不能キャラとの溝が埋められるし
トトロのコマって、空飛ぶ以外に使い道なかったっけ?
それにもよる。
コマで遊べるよ
普通のコマよりは大きくて、両手でないともてなそうなサイズだよな、そして色合いから少し重そうに見える
……鈍器にもなるな
トトロまとめ
・誰にでも見える
・殺したらちゃんと死ぬ
・猫バスは呼べない
・コマは支給品(用途は飛行と鈍器)
異論があるならお早めに、ってところで。
>>103 乙!
そうだなトリつけといたほうがいいと思う
んじゃこれで。
お、wikiできたのか
そしてここにもカヲル君がw
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 10:36:36 ID:J2kcBWGw
キン肉マンのフェイスフラッシュなら可能の様な気がしない訳でもない。
悪魔将軍の地獄の断頭台で壊れそうな気がしない訳でもない。
ぶっちゃけ肉のキャラが巨大化したら壊れそうな気がしない訳でもない
悪魔将軍ってどうやって倒すん?
本編用語集www速さが足りすぎてるww
蘇生、再生、分体・分身ができるキャラって誰がいる?
本人なら悪魔将軍とかアプトム
他人へなら肉のフェイスフラッシュ
>>85 REVOLUTIONでのズーマは二部のエピソードが元になってるんじゃなかったけ?
>>111 フェイスフラッシュは使用不可にするだけで済むけど
悪魔将軍とアプトムは、殺せるレベルまで制限かけないと駄目だな。
にしても、昨夜のペースが凄すぎたんで、今のペースに不安を感じてしまうw
2日でOPしあげなきゃならないんだからスレ見る頻度が減ってしまうのはしょうがないw
オールした人多いみたいだし…寝てんじゃないかな?
ま、夜まで休むなりネタ雑談しながらマターリしてればいいっしょ
肉の銀のマスクは支給品に入れとく?
銀のマスクてどんな効果?
支給品は書く人が自由に出すからあまり規定しなくてもいいのかな
でも明らかにゲームバランス崩すくらい強力な奴はあらかじめ禁止しておくべきか?
あと、装備系はあらかじめ参加者からはぎ取っておくべき?
エヴァとか支給品で出されたらバランス崩壊だなw
装備系は内蔵されてる奴以外は没収じゃないかな
そんなにやばい支給品ってあるっけか?
ケロロのトンデモメカぐらいしか思いつかない
キャラ性能がヤバいガイバーも支給品としてはそこまでではないし
なのはのデバイス群だって、魔法が使えるキャラじゃないと……
…………魔法少女リリカルゼルガディス(ゴクリ
うろ覚えだけど悪魔将軍を倒せる唯一のアイテム。
悪魔将軍の本体の金のマスクと銀のマスクが合体して永遠のマスクになる。
>>120 エヴァいいんじゃね?
内臓電源で5分だけ無敵とかwww
ベアクローは取り上げられるのだろうか……
>>123 さすがにロボ系統はバランスブレイカーだろ。
やっぱり生身で扱えるようなレベルがいいかな。
ベアクローは武器と言うよりウォーズマンの一部っぽい印象はあるよね
本人のとは別に用意して支給品として出すというのが肉ファンの俺の望みだが……駄目だろうか
>>123 そして彫像と化したエヴァが会場内に乱立する、とww
エヴァは普通のロボと違って暴走するからなw
電源無くなっても危険すぎるw
キン肉マン「あの後ろ姿はウォーズマンッ!!」
ウォーズマン「……………………」
キン肉マン「ゲェーーーーーーッ!!立ったまたKOしてるッ!」
アデランスの中野さん「これは女房を質に(ry」
>>126 ベアクローは一つ支給。二つ揃えると二刀流でいいでしょ
ああ、そういえば電源切れても動けるんだよなぁエヴァって……>暴走
まあこんなでっかいロボ支給したらそれこそ酷いとしか言いようがないから、
完全に禁止か会場のどこかに隠しておく(置いておく)くらいじゃないか?
最終話は暴走エヴァ対ギガンティックXDになるのかw
>>131 最終話は暴走エヴァ対巨大スグル対トトロのプロレスになります
>>132 勿論リングはウォーズマンの体の中だよね?
>>132 エヴァの頭部にドロップキックかます巨大トトロが思い浮かんで吹いたんだがどうしてくれるww
エヴァを動かすにはシンクロ率がそれなりに必要なわけだけども…
支給品はせいぜい、手で持てるサイズくらいにしておいたほうがいいんじゃないか?
>>136 エヴァの起動にはシンクロ率は確かに必要だが、暴走時は関係なかった気がする
初めて乗って暴走したときはシンクロ率低下、パルス逆流状態で暴走してたし
支給品についてはよっぽどやばいの以外はフリーダムにいかないか?
出してからこれマズイだろ、って議論になるかもしれないが、その方が話の可能性は広がるし
エヴァは冗談のつもりだったけど
悪魔将軍、ガイバー、トトロ、リナとなのはの魔法、ケロロの超兵器、ハルヒの能力…なんかを見てると
それほどバランスブレイカーって程のものじゃない気がしてきたw
>>138 やっぱり暴走がネックだな
意思ありの支給品は扱いづらい
>>139 あの獣の本能みたいなもんを意志と呼んでいいのかw
>>140 初号機ならシンジの危機に飛んできそうじゃないかw
>>141 2号機はアスカを助けてくれないと申すか!
いや、確かに初号機は原作で勝手に動いてシンジ助けたことあるけど
でもあのシーン、新劇場版でなかったことにされたよね……
ATフィールドと肉のカーテン強いのはどっち?
悪魔将軍は超人界の神の化身→悪魔の化身で実体がなく、
それゆえに当時の超人の中でも群を抜いて強かったような気がする。
それと最終的に肉体自体は悪魔六騎士の集合体じゃなかったか?
普通に考えりゃ悪魔将軍の負けはありえない。
でもそんな超人も殺られる時はあっさり殺られる。それがロワクオリティ。
悪魔将軍に関しては制限で実体を持たせて攻撃が効くようにするしか無いだろう
六騎士の集合体であることはとりあえず分裂不可にすればいいんじゃ
そういやヴィヴィオって結局いつでも聖王形態になれるの?
聖王の鎧っつーのがあの急成長って事でいいのかな…?
血の匂いが世界を支配しているようだった。沢山の生物を殺した。大切な仲間も殺された。最早彼の慟哭を優しく受
け止めてくれる者は居ない。故に彼は壊れてしまった。何処を眺めてみようとも転がるのは腐った屍と、ぬらりと光る
血の海ばかり。何故このような世界が存在している? その問いに、彼は答える事が出来なかった。
彼は歩く想像をした。それと同時に、大地が揺れる。踏んだ土が捲れ、踏み付けた木々が無残に瞑れる。やがては住
宅でさえも踏み潰し、既に動かぬ屍を踏み付けても、彼に如何なる感情も与えはしなかった。彼は虚ろな眼差しで、透
明な世界を見詰める。眼下には奴ら≠ェ潜んでいるであろう、不思議な力で守られた学校がある。如何に破壊力のあ
る兵器だろうと決して越えられなかった、屈強な壁。それを打ち壊す力を手に入れた今、彼に残った思考はその学校の
破壊のみであった。
そこに全ての元凶が居る。それだけで虚ろな瞳には憎しみの炎が宿り、脳裏には自分の目の前で殺されて行った大切
な人達の最後の姿が過って行く。それらが彼の中に思い起こされる度に、憎しみの焔は滾って行き、レバーを握る手に
は力が籠められた。彼は、壁を引き千切る想像をした。目の前に壁などは無いが、手を伸ばせば確かに阻まれる。自分
を阻む壁を、外側に向かって引き裂くように、彼は想像する。目の前の壁は、いとも簡単に引き裂かれ、それが一抹の
不安と歓喜とを、感じさせた。
「殺してやる……みんな、全員、何もかも」
狂気に摂り付かれた彼の唇は不気味な歪曲を描き、醜穢な呪詛を紡ぎ出す。それは彼にしか聞こえない。だが、それ
を聞き付けたように、眼下の学校の入口からは二つの人影が姿を現した。
――或る意味で彼の精神が保っていた均衡を、打ち崩す衝撃と共に。
「そんな……! なんで、なんでっ!」
均衡を打ち崩された彼の言葉は、最早疑問を問い掛けるより他にない。その声が相手に聞こえていようといなかろう
と、そうでなければ自己を保てない。だが、この時彼は、既に発狂しているのと同義であった。
頭を抱えて小刻みに扇動を繰り返す彼に向かって、警戒など微塵もしていない様子を見せる二人の人物は、彼を見上
げて悠然と言葉を紡ぐ。彼が搭乗した紫色の巨人は、頭を抱えて不様に跪いていた。
「久し振りだな、シンジ」
「やあ、シンジ君。君が残ってくれて嬉しいよ」
彼の父親と、親友だったヒトがそこに居た。
さっき誤爆しちゃったけどこんな妄想。エヴァでしゃばりすぎてるけど。
何故か途中までトトロ視点なのかとおもってしまったんだがどうしようw
悪魔将軍は友情パワーを見せつければ隙が出来るからなー
なんかゲンキがガッツ全開友情パワーで悪魔将軍にたちむかって改心したナーガが悪魔将軍のボディになる展開が見えてしまった
俺もまたトトロか!って思ってしまったwww
ナーガin悪魔将軍を見てトトロin悪魔将軍とかいう超魔生物が妄想された、どうしてくれるwww
>>147 でもマーダーだとそんな超人は中盤まではしぶとく生き残る。それがロワクオリティ。
地獄の断頭台を間一髪で防ぐ一般人キャラが見たい俺がいる
ユニットあれば悪魔将軍でもガイバーに変身できるのか?
ちょ、この面子でそれはチートってレベルじゃねーw
むしろ弱くなる予感
あるぇ、まだここ始まってないのか。
オメガマンの変身能力はどうする?下手をするとエヴァオメガマンになる
>>160 確か相手が思い浮かべたキャラに変身できるって奴だよな、カメハメ師匠に変身したやつのことだよな?
あれって変身するとそのキャラになりきっちゃうんだよな〜、どんくらい制限する?
さじ加減が難しい気がする
モンファの把握し直しも兼ねてビデオを引っ張り出してナーガ戦を見直して見たんだが…どういう事だ、思い出補正かと思いきや普通に面白かったぞ?w
スエゾーとナーガが同時に当選出来たのがおいしすぎるしナーガ自体も強キャラだしなんかハートバクバクしてきたぞ!
モンファアニメ知らないんだけどとりあえず軽く把握するにはどの辺がおすすめ?
あ、ゲームのほうはやったことある
オメガマンのアレは変身ってよりかは口寄せっぽくない?
カメハメ師匠もハナからスグルを鍛えようとしてたっぽいし
個人的にはオメガマンは変身抜きでもかなり強いし禁止でもいいと思うんだが
オメガマン変身禁止として後気にするべきはオメガマンの背中の手どうする?
あれって死んだキャラの能力を使えるとか言うふざけた手じゃなかったっけ?
>>161 正確には見た物に変身できる能力。
更に超人墓場から死んだ超人を呼び出して憑依させる事も出来る。
何故かアシュラマンには腕を奪う能力があったりする。
モンファは子供向けアニメだけあって単純で掴みやすいキャラだから何話か見てれば簡単に把握出来ると思うぜー
とりあえずオススメは一話と二話に、ハム加入話の「我輩はハムである」、ホリィの過去話とスエゾーとナーガの因縁がわかる「雨上がりの空に」、
スエゾーがテレポートを習得?する「出るか!?スエゾーの新必殺技」、モッチーがモッチ砲を習得する「炸裂!モッチ砲」
そしてナーガと戦う「四天王最後の決戦!」辺りか…
ナーガ以外のキャラは序盤以外の全話に出てるから不安だったら他に適当なのを数話見ればいいんじゃないかな
あ、後もう一つ…
ハムがメインの話な「ハム!カンバック」もあるにはあるけど…
何か知らんがヤシガニクラスの超作画崩壊起こしてるから気をつけて…
いや本当になんかキャラが歪んでて怖いぐらいだしトラウマになってる
なんでモッチーの目にクマが出来てるんだ、さらに体の形でないはずの首が出来てるんだと
折角ヒョッヒョッヒョッヒョミョ〜〜ン種のモンスターが登場したのになw
むしろそのせいで恐怖感が倍増してるよw怖すぎだって!
そういやセインのディープダイバーも特に制限無し?
ジョジョのオアシス的な能力(地面や壁の中などを自由自在に潜れる)なんだけど
>>170 時間制限つければいいんじゃね、でないとロワ終わるまでずっと隠れてるというコンボが炸裂しちまうぜ
というかスエゾーって見た目がホラゲーに出ても違和感ないよなwww
夜とかにあったらモンファ以外の一般人は倒れそうw
肉関係の厄介いなネタは「だって原作ゆでだから」で片付く気もする
設定の増減なんて日常茶飯事よ!
制限といえばキン肉マンは火事場のクソ力はどうする?封印済みで良いのか?
それはあっても別に構わないと思う
追い詰められて力を発揮する展開はありがちだから
だからと言って制限がユルユル過ぎると、死なない子が増えまくる罠
でもセインだったら妹のノーヴェを心配してじっとしてるとかなさそうな気もするぜー
だけどチートな能力は制限しなきゃ駄目だぜー
でもガイバー勢の方が能力的にヤバイ
wikipedia見た程度だけど圧倒的にヤバイ
捕食とか蘇生とか……化け物かあいつら
下手すりゃ肉のキャラは変なタマを集めたりドクター・ボンベの手術を受けて超人墓場から帰って来る。
制限は余程のチートキャラor能力以外は深く考えなくて良いんでないか?
あまりガチガチにし過ぎると失敗する気がする
キン肉スグル……飛ぶ、火事場のクソ力はあり
キン肉万太郎
悪魔将軍……実態を持たせて攻撃が利くようにする、分裂不可
ウォーズマン
アシュラマン
オメガマン……変身能力× 背中の腕については特に無し
肉だけでも決めようぜ
ガイバーもアプトムも脳がぶっ飛んでからが本気モードだ!とかだからなあwどいつこいつも再生能力高いwww
けど、よく考えろ。0号、U、Vと3つのコントロールメタルて支給品として出せるんだ。つまり、一般人は最大3名が追加でチート化できるッ!
戦闘力の溝は埋まるってわけだ
スグルは他に決めることあるかな?
フェイスフラッシュが使えるかとか、肉のカーテンの防御力とか…?
フェイスフラッシュは使用不可の方がいいかもね
後はウォーズの戦闘時間とかアシュラの腕付け替えとか
フェイスフラッシュ不可以外は書き手さん任せでいいと思う。
悪魔将軍を実体化させると悪魔将軍じゃなくて黄金のマスクのゴールドマンになる訳だが
>>184 いっそのことキン肉マン優勝でフェイスフラッシュで皆復活でめでたしめでたし
ユニットはいくつ出すかは考えものだよなぁ
そりゃあ最高で三個出せる訳だけど、ガイバーTと足して4人もいたんじゃ有り難味も何もあったもんじゃない
あとバトルが完全オリ化するしw 書き手の自重力と空気読力が試される問題だ
具体的なルールと流れは一般的なパロロワと一緒になるの?
ケロロはアンチバリア封印くらいか
あとヲタ知識も
ケロロの知識制限はエヴァとかのロワ参加作品だけだよな?
ガンダムネタとかは自重しなくていいんじゃないかw
ケロロはガンダム出てないからオタ知識関係は大丈夫じゃないか?
作中にエヴァパロディは結構あるけどw
つか、露骨にアスカってかませとか言ってなかったっけ?
漫画であの黄色いカエルでてくるエピソードでw あの時のギロロの構え方ってエヴァだよなあw
MFのモンスターが死亡したらロスト(円盤石化)する描写があると個人的に嬉しいw
結局絶対制限しなくちゃいけないキャラはどれだけいるのかな?
不死・干渉不可・超再生くらいじゃね
ガイバーって仮面ライダーみたいに変身グッズがないと変身できないの?
>>196 仮面ライダーでいうとクウガみたいな感じ
体内に取り込まれて一体化する
今思ったけど悪魔将軍はアシュラマンを取り込まないと完全体にならないんじゃないか?
ちなみに取り外し不能。だから、死ぬから他人に渡して引き継がせるってのは無理。
変身状態で死ぬってことはもうコアクリスタルが壊れてるってことだし、変身前で死ぬならコントロールユニットは異相空間に放置確定だから。
一回付けたらそれっきり。
つまり、本当に「コアユニットの出た数だけしかガイバーになれない。死んだりしたら当然ガイバーの数は減る」ってこと。
じゃあコアユニットが1個しかない!とかなったら取り合いになるのか
そういやコアは残してそれ以外をそっくり消滅させたらどうなるんだろ
コアも困るね(´・ω・`)
そういう問題じゃねえよw
>>201 ちなみに、0号のコア(数万年前のコア。つけた人と切り離されてどこいったか不明)、
Tのコア(参加者の深町晶が持つコア)、Uのコア(作中ガイバーTに破壊されたコア。コアメタルに傷があり、破壊されやすい)
Vのコア(非参加者前島顎の人が持つコア)の4つがある。
変身者とコアを切り離すリムーバーという装備品はあるが、ソアロードクラスしか使用不可のためロワ内では実質解除不能。
けど、一応切り離すこと自体は装置によって可能と言う設定あり。
のため、最大、4人(うち3人がロワ参加者オリジナル)のガイバーが生まれかねないwちなみに全員装備や能力はほぼ同じ。
>>203 取り残されたコアの気持ちとか知らねえw
いや、OPコンペに出展するためにちょいとネタを練ってるんだが
リムーバー無しで分離させたらコアも駄目になっちゃうのかしら
いや、そうでもないっぽい。だって、あのじいさん含むトリプルゾアロードの人たちリムーバーなしでどうにかしようとしてたみたいだし。
問題ないと思う。ただ、そうとうむずいがなw
>>198 そこら辺はまぁ主催の不思議パワーでどうにかなりましたって事で
OPコンペって明日?明後日?
仮の締め切りが明日いっぱいだからあさってじゃないの?
>>198 2世の後付け設定だと、別にそんなことしなくても大丈夫だそうだ。
仮初の体(2世だとミートくんを使った)さえあればおk。
だから復活なしの制限があれば死ぬ。
とりあえず現在の制限議論まとめを貼る
【スレイヤーズREVOLUTION】
・精神世界面とのコンタクトに障害。魔法が弱体化し、魔族はさらにそれが顕著に。
【涼宮ハルヒの憂鬱】
・古泉の超能力は元々『閉鎖空間内のみでの物』という事もあり使用不可。
【新世紀エヴァンゲリオン】
・エヴァンゲリオンの支給禁止?
【キン肉マンシリーズ】
・キン肉スグル、キン肉万太郎のフェイスフラッシュは使用不可。
・悪魔将軍は実体が存在するようになり通常攻撃によるダメージも受けるように。
・悪魔将軍から悪魔六騎士への分裂は不可。
・ジ・オメガマンの『超人墓場から超人の魂を呼び出し変身する』能力は使用不可。
(ジ・オメガマンのその他の変身能力、アシュラマンの腕取り換え能力については議論中)
【強殖装甲ガイバー】
(強力すぎるので威力制限必須。詳しい事は現在議論中)
【砂ぼうず】
(特に制限の必要は無し。ロボット兵のみ支給不可か?)
【ケロロ軍曹】
・登場キャラのオタ知識制限(主にエヴァ?)。ただしガンダムは完全解禁とする。
・巨大ロボットの類は支給不可。
【モンスターファーム〜円盤石の秘密〜】
(特に制限の必要は無し?モンスターの死亡=ロストではなくヒノトリでも復活できない事にする?)
【となりのトトロ】
・トトロは子供以外にも普通に見えるように。
・トトロによるネコバス召喚は不可。
・トトロの耐久力は現実にいる動物に準じ、ダメージを与え続ければ死亡する。
【魔法少女リリカルなのはStrikerS】
・魔法の威力制限及び消費魔力の増大?
・セインのIS『ディープダイバー』は潜航に制限時間を付ける?
次は色々問題なガイバー行く頃合いだろうか
俺はガイバー知らないから誰か詳しい人お願いできないかしら
俺もガイバー知らないんだよなぁ
>>211 ちゃうねん。そう考えて悪魔将軍の実体化に理由をつけるねん。
>>212 まとめ乙!
ガイバーは制限案難しそうだ
>>215 ぶっちゃけ意識を完全に乗っとられたバッファローマンの体でよくね。
悪魔将軍はバッファローの技使わなかったし。
何このスレ? 誰か産業で説明夜露
カオス
ksk
カヲル
早く1を読む作業に戻るんだ
>>218 安価で決めたキャラを閉鎖世界に放り込んで
闘わせるっていう趣旨のリレー小説やろうぜ
カオスkskスレ
ジョーカーの悪魔将軍が参加者の体を勝手に乗っ取り〜とか考えてたんだが、カヲル君でもボディにできるんだろうか
>>212 古泉の超能力使用不可は確定?
スレイヤーズメンバーやなのはの魔法が全面禁止でないなら
使ってもいいんじゃないか?
>>222 黄金のマスクを被れば誰でも悪魔将軍の肉体になれるっぽい。
>>223 古泉の超能力は使用不可以前に特定の閉鎖空間じゃないと無理だからな。
じゃあ会場を閉鎖空間にすれば……いや、駄目か。
>>222 うーん、幾ら使徒とは言え超人に比べるとカヲル君ボディは脆そうだw
>>223 とりあえずどうして使えるのか云々は置いといて使用可にしてみる?
フリーダムなここだったらそれもそれで面白そうではある
というか長門と朝倉以外でハルヒキャラで戦闘出来そうなのって貴重だなー
まあある意味閉鎖空間ではあるしなw
てかそろそろロワ内で本気で能力使って戦える古泉を見てみたい
完全に○になれるんじゃなくて丸い物を投げれるくらいならいいかも
カマドウマ戦の時みたいな感じならよさそう
>>226 ボディの持ち主のスペックは関係ないよ。
ミートくんのボディもぐにょぐにょ変形して巨体のマッチョになったし。
ミートくんが選ばれた理由は稀代の知恵者だから。つまりカヲル君は……。
古泉の超能力はもう少し後で決めたらどうだろうか?
他キャラとのバランスもあるし、
どう考えても強そうな悪魔将軍とかの制限が決まってからでいいと思った。
ちなみに、ハルヒが参戦してるから、閉鎖空間は出そうと思えば出せる。
確かに「ふんもっふ!」ぐらいは使えてもいいよな
ちょっと待て、ゼロスはアストラル界に本体があるのに
それとのつながりを制限したらやばいんじゃ……
でも、ジョーカーって、手もありか
ロワによくあるお絵かき掲示板はいるかい?
なんだったら用意するが
>>233 完全遮断じゃなくて制限だから
まぁなんかご都合主義で弱体化という反応になりましたってことで
覇王や冥王がやったトカゲのしっぽきりみたいなイメージでいいんでない?
ぜひ
創作板だから絵描きの人もいるのかな?
>>232 ふんもっふってどの程度の能力だっけ
全然覚えてない……orz
朝倉は長門と同じぐらいの能力でおk?
つか、文章をかける人はどのくらいいるのでしょうか?
んじゃOekaki BBSで借りてくるぜノシ
>>238 朝倉は長門と似た感じで良いと思われ。
ふんもっふは覚えてない…
>>239 それは明後日?までのお楽しみ。
この板ってほとんどがSSか交流系のスレだけど、イラスト発表のスレもちらほらあるからね
ひそかにお絵かき掲示板には期待
……カヲル君ネタばっかりだったらどうしようとかいらん心配してみたりw
俺はトトロネタが来ると予想するぜ!!
カヲル君の影に隠れてるけどトトロも随分ここでは人気者だよねw
SSは書けるが主催に書けそうなのがいないwww
>>246 よし、OPコンペが終わったらすぐ予約出来るように今からSSのプロットをたてておくんだ!
>>242 どうも。朝倉書きたいなぁ……
ふんもっふ誰か分かる人いるかなぁ? 何か投げつけてたっけ?
>>248 乙!
>>252 カマドウマ戦の時に、火球を作ってバレーボールのスパイクっぽく撃ち込んでた>ふんもっふ
今簡単にwikiにキョンのプロフィール書いたけど他にはどんなことを書けばいいんだろう
みんなスパロワの完結祭りにいったのかな
いきなり過疎った
>>248 乙です
>>252 ふんもっふはテレビ7話「ミステリックサイン」に出てくる。
普通の人間にクリーンヒットしたら死ぬくらいの威力はあると思う。
ちなみに古泉は、閉鎖空間ではふんもっふの10倍の力が使えるらしい。
「ふんもっふ」ってディグる時の掛け声じゃなかったんだな
>>245 次鋒もな!
wikiいじるのは主催SS終わってからにするかな
>>254 一人称、二人称や特徴がある場合には口調、後はどんな性格かとか…
同作品の他キャラとの関係なんかも一緒に書いてあるとわかりやすいかな
「ふんもっふ」は掛け声みたいなもので技の名前ではない。
あーそうだそうだ、ふんもっふって言いながらなんか赤い弾みたいなの投げつけてたw
みんなありがとう
つまり、穴ガチ間違っていなかったわけか
>>247 既にプロットだけなら2本…どっち書くかなぁ
>>264 逆に考えるんだ。どっちを書くか決めるのではなく、
どっちも書いてしまえばいいやと考えるんだ
そーいやSSって予約制?
それとも早い者勝ちのフリーダム?
後者だったら早く書かなきゃ!
二刀流か……ゴクリ
SSは早い者勝ちも面白そうだけど没SSが増えすぎると思うw
粗製乱造で繋ぐことになっちゃいそうだしなあw>早い者勝ち
したらばに予約スレも立ってるし、予約制はありでいいんじゃないかな。
そっちの方が安心できるしw
wiki収録速過ぎだろw
もうお絵かきがメニュー入っててお茶吹いたw
予約をするかは自由
初期なので、期限は3日とし、延長も無し?
投下前後にしたらばに書き込む
ロワ系スレの有名な荒らし対策
こんな感じ?
ロワ系初心者な人のために、誰か投下に関して親切な解説してくれないだろうか。
>>269 おいレス番間違えてるぞw
>>262だ!俺はそんな事言ってねぇ!!
………まぁ…可愛い男の子なら……けど嫁はヴィヴィオ…ゲフンゲフン
てか45秒規制で投下はきつくないか?
>>277 逆に考えるんだ
「それだけ間があれば、支援さえあれば絶対さるったりしないさ」と考えるんだ
なんかあるっけ?
書きながらの投下が論外なのはロワに限らんだろうし、
自分一人で書いているのでは無い(リレーな)のを忘れないくらい?
どっかのロワで見たクオリティ高くてビビらされた書き手心得とかリスペクトする?
今45秒以下の連投規制の板なんて実況系ぐらいしかないんじゃないの?
>>274 そーいやしたらばに予約スレあったな、忘れてた……もう記憶力がやばい
いやいや自由じゃ駄目だろw
延長無しかぁ……がんばろう
>>275 まず、トリップは必須。付け方は名前欄に#xxx←(シャープの後に好きな文字列)
んで予約したいキャラの名前を書く。
例)渚カヲル、長門有希で予約します。
投下するときは行数制限に引っ掛からないように書き込んでいけばおk。
基本的に自己リレーは無しだよね
>>279 書き手心得って余所のコピペじゃ駄目かね?
今まで見た中ではFFDQのが一番凄かったような
>>276 まさか、ペドで二刀流とは……
書き手に限らず天才というのはズレていると聞きますが、凄い作品を見せつけられることになりそうだ。
>>282 カヲル「それで十分だと思うけど、僕を引き合いに出すとは感心しないね(^ω^#)ビキビキ」
未だに支援の意味がよくわかっていないんだが、誰か解説してもらえないだろうか
>>281 自由じゃ駄目か。
でも、投下の直前にやっても無意味だべ?
さるさる規制っていって1つのスレで一定時間に1人の投稿の割合が高くなると発動する規制があるんだよ
それを防ぐために投下の邪魔にならないよう空白とか一言書き込みだけのレスすること
>>287 一定の回数(一定の行数)で連続して書き込むと希に
「ばいばいさるさん」というのが出る。これが出ると二時間ぐらい書き込み不能
要は連投規制
その規制に引っかからないように間にレスを割り込ませるのが支援
>>284 良いじゃないっすかね?
許可とか頂いた方が良いのかしら。
>>287 板には「連投規制」というものがある
要するに書き込みを連投しすぎると、荒らしとみなされて一時的に書き込めなくなるわけだ
そのため、SSを投下するときには間に他の人の書き込みを挟んで規制を回避する必要がある
それが支援
ちなみに空白スペースか「支援」の一言だけ書き込めばおk
>>288 自由とかだったら予約ありかなしかに統一した方がいいよ
直前に予約してすぐ投下する奴は少なくとも俺は見たことないw
いたとしても叩かれるのがオチ
>>291 一応向こうのスレで聞いてみる。
人がいなかったら無断になるけど仕方ないか
>>293 いや、一つだけ有り得るよ
最初の予約開始時点で既に書きあがっているというパターンがw
>>288 予約制じゃないとかぶりが出そうで怖いんだよね。
折角書いたのに没になったらモチベーション下がるし
>>291 先方のスレに一言ことわりを入れるのが筋だろうね。
>>287 投下:悟空
支援:手をかざす
投下:もんじゃ食う
支援:カズさん
>>275 1、まずしたらばにて予約を行う。『SSの中で登場させたいキャラの名前』を出しておく事。 (例・「トトロ、アシュラマンで予約します」)
2、予約をする事によって、3日間他人にそのキャラを使わせずにSSが書ける。キャラ被りによるボツが無くなる。
3日を過ぎると予約期限切れとなり無効になるので注意。(例・「上の予約の期限が切れているようなので、トトロ、古泉一樹で予約します))
※名簿外のキャラで予約を行わない事! (例・「カヲル君とゲンドウで予約」) ただし本編に関係ない外伝的な話ならば予約せずに投下も可能。(例・ロワ会場外での、シンジ達がいないネルフでの話など)
3、SSが完成し、いざ投下の段になった場合は本スレないししたらばにて「投下開始します」などと一言書き込んでおくこと。
4、途中でさるさん規制が発生してしまった場合は、続きをしたらばの仮投下スレに投下。優しい名無しさんがちゃんと本スレに転載してくれるハズ。
5、無事に投下が終了したら、「投下終了です」の一言を書き込む。これにてロワSSの投下はすべて終了するが、原則として本スレにSS投下後24時間は予約が出来ないので注意!
こんな感じかなー。分かりにくい所があったらフォローよろしく
>>287 さるさん規制ってのは『一人の人間がその板に何回連続で書き込んだか』という事を元に行われるらしいので、
他人が支援の形で書き込みをところどころに入れる事で書き手がさるさん規制されることを防ぐ…でいいのかな。
支援は基本的に作品に水を差さないためにスペース空欄オンリーで投稿されるけど…フリーダムなここだったら支援に「ksk」って書きこむのもいいかもね
>>285 一言言わせてくれ……違う!俺はペドじゃない!だってヴィヴィオさんったらいざとなったら17歳ボディにもなれるじゃない!俺はそれでも十分イける!
>>293 予約即投下って駄目なのかな…
延長無しなら期限内に書き上がるかどうかわかんないから、ある程度書き上がってから予約して推敲して即投下って人もいるだろうし
あんま登場キャラバレしたくねえなあって人もいるかもしれんし、別に自由でいい気もする
ぶっちゃけ予約しないデメリットって投下する本人にしか発生しないし
予約即投下は別にかまわないと思うけど…案外いるもんだよ?
特にロワ開始時点のスタートダッシュの時は予約解禁した2,3時間後には3話ぐらい投下されることもあるしね
>>294 仕方なくねーwww
それなら自作すれば良いだろ
>>294 よろしくお願いします。
>>293>>296 ほんじゃ予約必須っすね。
>>274をこうすりゃok?
したらばでの予約必須
初期につき期限は3日で延長も無し
(したらばはロワ系スレで有名な荒らし対策)
>>301 書きためという手があったか
ならおkな気がする
>>302 自分が書いていたキャラを投下する前に
他人に動かされるという恐怖があってな……
最初のうちは止めた方がいいと思う
落ち着いたら書き手も絞られてくるだろうし
アレだ!
予約するしないは自由。ただし予約しない場合は被る可能性大。特に初期。
余程驚かせたいとか以外は予約するのが無難
書き手の心得許可取れたよー
とりあえず貼っていく。まぁさるさんはさすがにないと思っておくよw
書き手の心得その1(心構え)
・この物語はリレー小説です。
みんなでひとつの物語をつくっている、ということを意識しましょう。一人で先走らないように。
・知らないキャラを書くときは、綿密な下調べをしてください。
二次創作で口調や言動に違和感を感じるのは致命的です。
・みんなの迷惑にならないように、連投規制にひっかかりそうであれば保管庫にうpしてください。
・自信がなかったら先に保管庫にうpしてください。
爆弾でも本スレにうpされた時より楽です。
・本スレにUPされてない保管庫の作品は、続きを書かないようにしてください。
・本スレにUPされた作品は、原則的に修正は禁止です。うpする前に推敲してください。
・巧い文章はではなく、キャラへの愛情と物語への情熱をもって、自分のもてる力すべてをふり絞って書け!
・叩かれても泣かない。
・来るのが辛いだろうけど、ものいいがついたらできる限り顔を出す事。
できれば自分で弁解なり無効宣言して欲しいです。
wikiとお絵かき、仕事速すぎGJ!!
書き手の心得その2(実際に書いてみる)
・…を使うのが基本です。・・・や...はお勧めしません。また、リズムを崩すので多用は禁物。
・適切なところに句読点をうちましょう。特に文末は油断しているとつけわすれが多いです。
ただし、かぎかっこ「 」の文末にはつけなくてよいようです。
・適切なところで改行をしましょう。
改行のしすぎは文のリズムを崩しますが、ないと読みづらかったり、煩雑な印象を与えます。
・かぎかっこ「 」などの間は、二行目、三行目など、冒頭にスペースをあけてください。
・人物背景はできるだけ把握しておく事。
・過去ログ、マップはできるだけよんでおくこと。
特に自分の書くキャラの位置、周辺の情報は絶対にチェックしてください。
・一人称と三人称は区別してください。
・極力ご都合主義にならないよう配慮してください。露骨にやられると萎えます。
・「なぜ、どうしてこうなったのか」をはっきりとさせましょう。
・状況はきちんと描写することが大切です。また、会話の連続は控えたほうが吉。
ひとつの基準として、内容の多い会話は3つ以上連続させないなど。
・フラグは大事にする事。キャラの持ち味を殺さないように。ベタすぎる展開は避けてください。
・ライトノベルのような萌え要素などは両刃の剣。
・位置は誰にでもわかるよう、明確に書きましょう。
書き手の心得3(一歩踏み込んでみる)
・経過時間はできるだけ『多め』に見ておきましょう。
自分では駆け足すれば間に合うと思っても、他の人が納得してくれるとは限りません。
また、ギリギリ進行が何度も続くと、辻褄合わせが大変になってしまいます。
・キャラクターの回復スピードを早めすぎないようにしましょう。
(今までの話を平均すると、回復魔法使用+半日費やして6〜8割といったところです)
・戦闘以外で、出番が多いキャラを何度も動かすのは、できるだけ控えましょう。
あまり同じキャラばかり動き続けていると、読み手もお腹いっぱいな気分になってきます。
それに出番の少ないキャラ達が、あなたの愛の手を待っています。
・キャラの現在地や時間軸、凍結中のパートなど、雑談スレには色々な情報があります。
本スレだけでなく雑談スレにも目を通してね。
・『展開のための展開』はイクナイ(・A・)!
キャラクターはチェスの駒ではありません、各々の思考や移動経路などをしっかりと考えてあげてください。
・書きあがったら、投下前に一度しっかり見直してみましょう。
誤字脱字をぐっと減らせるし、話の問題点や矛盾点を見つけることができます。
一時間以上(理想は半日以上)間を空けてから見返すと一層効果的。
+修正に関して+
・修正(NG)要望は、名前欄か一行目にはっきりとその旨を記述してください。
・NGや修正を申し立てられるのは、
「明らかな矛盾がある」「設定が違う」「時間の進み方が異常」「明らかに荒らす意図の元に書かれている」
「雑談スレで決められた事柄に違反している(凍結中パートを勝手に動かす等)」
以上の要件のうち、一つ以上を満たしている場合のみです。
・批判も意見の一つです。臆せずに言いましょう。
ただし、上記の修正要望要件を満たしていない場合は
修正してほしいと主張しても、実際に修正される可能性は0だと思って下さい。
・書き手が批判意見を元に、自主的に修正する事は自由です。
+議論の時の心得+
・議論が紛糾すると、新作や感想があっても投下しづらくなってしまいます。
意見が纏まらずに議論が長引くようならば、したらばにスレを立ててそちらで話し合って下さい。
・『問題意識の暴走の先にあるものは、自分と相容れない意見を「悪」と決め付け、
強制的に排除しようとする「狂気」です。気をつけましょう』
+読み手の心得+
・好きなキャラがピンチになっても騒がない、愚痴らない。
・好きなキャラが死んでも泣かない、絡まない。
・荒らしは透明あぼーん推奨。
・批判意見に対する過度な擁護は、事態を泥沼化させる元です。
同じ意見に基づいた擁護レスを見つけたら、書き込むのを止めましょう。
・擁護レスに対する噛み付きは、事態を泥沼化させる元です。
修正要望を満たしていない場合、自分の意見を押し通そうとするのは止めましょう。
・嫌な気分になったら、モーグリ(ぬいぐるみも可)をふかふかしてマターリしてください。
・「空気嫁」は、言っている本人が一番空気を読めていない諸刃の剣。玄人でもお勧めしません。
・「フラグ潰し」はNGワード。2chのリレー小説に完璧なクオリティなんてものは存在しません。
やり場のない気持ちや怒りをぶつける前に、TVを付けてラジオ体操でもしてみましょう。
冷たい牛乳を飲んでカルシウムを摂取したり、一旦眠ったりするのも効果的です。
・感想は書き手の心の糧です。指摘は書き手の腕の研ぎ石です。
丁寧な感想や鋭い指摘は、書き手のモチベーションを上げ、引いては作品の質の向上に繋がります。
・ロワスレの繁栄や良作を望むなら、書き手のモチベーションを下げるような行動は極力慎みましょう。
以上。さるさんセフセフ
書き手ついでに読み手とか議論とかも貼ったよ
一部、FFDQ特有の内容になっている所があると思う。
殆どそのままコピペしたからそこはスルーでよろ
予約しないことで、しなかった本人が泣くのは仕方ないが、無予約で投下されると、そのパートを貯めてた人が泣くという不条理な事態が発生するからなあ
遅筆お断りみたいになりそうで怖い
ただあまりに長すぎるから、したらばにそのコピペを全部貼った説明専用のスレを作って
本スレの冒頭で説明スレに誘導したらいいんじゃないだろうか
テンプレに入れても読む気しないと思うの
>>322 テンプレすら読まない奴はその冒頭すら読まないと思うの
とりあえず決めれる事は今日中に決めたいな。
明日はOPコンペの日だし、終わったら即開始の流れが望ましい。
ごちゃごちゃ議論が長引くとその分モチベーション下がるし。
このままの勢いで突っ走りたいな。
つか、あと議論てガイバーの制限くらいか?
あとゴメン補足。
このコピペ元は投下スレと雑談スレが別々
それとモーグリ云々もスルーしてくれw
コピペした中にこんな設定があったの忘れてた
1、自信が無い作品or試験的投下で反応を見て貰いたい場合、したらばで投稿する
2、どうしても修正したい場合は酉付けて何レス何行目のコレを修正します〜って言う
この二つはこのロワに取り入れてもいいと思う
そーいや重要なガイバーの制限忘れてたなw
コアユニットを支給品とするかどうかも決まってないし……
駄目だ、眠いから後は任せるw ノシ
>>330 再生能力を制限(脳が吹き飛んだら死ぬぐらい?)
超広範囲武器の制限(自爆技とはいえ東京23区を焦土とかチートすぎるw)
生体ミサイルやブラスター、超音波などの制限(…)
分体の制限(禁止?)
ある意味悪魔将軍並だなw
そういや悪魔将軍の硬度0スネークボディと高度0ダイヤモンドボディーはどうするんだ?
これもかなり厨性能だぞ…
悪魔将軍ボディの硬度変更はあり?
0がスネーク10がダイヤだよね
ダイヤの防御力どうする?
>>334 そこまで弱体化すると悪魔将軍じゃなくなる
汗でこっちもダイヤコーティングすればおk
そこを弱体化するのはむしろもったいない
良く考えたら硬度0スネークボディでも魔法攻撃とか受けたら普通に食らいそうだしなぁ
マーダー以外が考えられないし、悪魔将軍はむしろ制限緩めでもいいかもしれないw
ダイヤというのは固いけど脆いものでな
>>340 そこはほら、話の都合で硬度が以上に弱体化してもよくわからない理屈付けで「相性がよかったんだ!」とゆで理論やれば問題ない
結論:ゆで理論でOK
ふう、やっと全キャラのかんたんなプロフィールが終わったぜ
後は詳しい人に頼みます
砂ぼうずとガイバーは間違ってるかもしれないから知っている人はチェックしておいてください
おお、
>>344どつかれさーん
俺もちょっと色々と書きくわえてみるかな…
もう主催がゆででゆで理論のオンパレードなロワでいいよ
>>346 それが良いかもね。ハヤオ主催も捨てがたいけど。
wiki見ていて思ったんだが、参加者紹介のところの作品名にその作品のwikipediaのリンク張るのどうかな?
確かどこかのパロロワでもやってたし、わからない時にぱっと飛んで確認できていいと思うんだが
大丈夫そうだったらやってくる
問題ないと思う。あると便利だしお願いします
>>350 やってきた
本格的に始まったら、死者選別したネタバレ名簿とか、参戦時期一覧表とかも必要かな
そういえば参戦時期についてはすべて書き手さんの自由でいいんだろうか?
参戦時期は自由でいいと思うよー
あんまりこっちで縛りすぎても面白くないし
モンファのナーガなんかはいつ参戦かで全然スタンスが変わるし楽しみだw
そんなこんなで参戦キャラの詳しいデータを書き込み中
とりあえずモンファから手を付けてるが、結構大変やわ…
>>353 タイトルロゴキター!かっけー!!これはなんというGJ
ぜひwikiのトップ(タイトル部分)につけたいが……やり方がわからん
ロゴはwikiの管理者じゃないと無理なんだよね。
CSS弄るか、もしくは簡単に設定できる項目がある。
久しぶりに書き手やろうかと思ってたけど
予約合戦に勝てる気がしねぇ…。
本格的になってきたなあ すげー
書き手したいけど把握が間に合いそうにねぇ……
しばらくは読み手に回らせてもらうとするか
どうでもいい一言なんだが…
今までずっと悪魔将軍のキャラソングの歌詞を「火の出る 悪魔将軍」だと思ってた
キング オブ デビルってたのねアレ…
しかし当たり前かも知れないけど参戦キャラで唯一オメガマンだけテーマソングないのね
今晩0時がとりあえずの締め切りなんだよな?
ってことは夜にはもうOPが読めるのか
wktkしながら待ってる
え?明日じゃないの?
ヤベー…仕上がるかな…
OPコンペ一作目投下しちゃいますね
前スレ
>>748で宣言した者です
363 :
OPコンペ@:2008/09/01(月) 12:35:13 ID:5hLNt0N7
その異変は10の世界で発生した。
隔たれた異世界が一瞬繋がれ、異空間への道を成す。
螺旋状に10の世界が重なりねじれ、異空間―― 島のように見える場所へ、48の因子が落ちる。
それを見届けるように沈黙していた世界群が、ほどけるようにその身を離し、正常な形に戻っていく。
島の中心、社立つ神の住まいに、因子たちが舞い降りる。
今、すべての因子がここに揃った。
kskアニメキャラバトルロワイアル
「ゲロ?」
ガンプラを作っていたら、いつの間にか夜で外で。
ガマ星雲第58番惑星宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊隊長・ケロロ軍曹は唖然としていた。
「何事でありますか、これは……」
辺りを見回すが、目に入るのは日向家自室ではなく、大勢の地球(ポコペン)じ……。
「ドゥオォォォォ、ドゥゥゥゥゥオ、ヴォロォォォォォーーーー!!!!」
「ギャヒン!! て、敵性宇宙人でありますか!?」
「ヴォ?」
化け猫のでき損ないのような怪物が、ケロロの方に視線を向ける。
周囲の人間達は怪物の叫び声を皮切りに我に返った様子で、現状を把握しようと努め始めた。
あちらこちらで悲驚、激憤、そして困惑の声があがり始め、
一部では今にも取っ組み合いが始まりそうな一触即発の空気すら形成されている。
「ムゥ……何がなんだかよくわからんでありますが、厄介ごとに巻き込まれるのは御免であります」
ケロロは不穏な空気のその場を離れようと一歩下がる。
そのときだった。
「――――静粛に」
神社に良く通る(異常に、とつけ加えてもいいほどの)声が、響いたのは。
場の空気が治まり、幾つもの視線がその声を追い―――鳥居の下に佇む、一人の少年に辿り着いた。
「今から、君達に」
銀髪の少年は冷たい瞳で人垣を見回し、告げる。
「殺し合いを、してもらう」
支援
365 :
OPコンペ@:2008/09/01(月) 12:36:46 ID:5hLNt0N7
少年は淡々と、殺し合いのルールを告げていく。
禁止エリアの概念。
禁止エリアと死者の放送時刻、当たり外れのある支給品の存在。
最後に生き残った一人だけが、自分の家に帰ることができると言う事実。
ケロロは――――いや、その場にいた誰もが身動きひとつ取れず、その言葉を聞いていた。
ある者は反撃する為の武器をいつの間にか奪われたことによる打算で、ある者は恐怖に支配されて、ある者は冷静に。
静かに、少年の話を聞く。
「僕の首を見てくれ。首輪が填められてあるだろう?」
少年が自らの首を示し、君達の首にも、というようなジェスチャーを取る。
ケロロが自分の首に手をやると、なるほど首輪が填められている。
先ほどの怪物にも、よく見れば相当大きなサイズの首輪があった。
「これは、鎖だよ。君達を縛る為の、君達を抑える為の、君達をお互いに離れられなくする為の」
「具体的に話せ」
緑色の岩のような奇妙な顔色の男が呟く。
少年はため息をつき、応える。
「爆弾だよ。君達がこの島を出ようとしたり、この首輪を外そうとしたりすれば……爆発する」
ざわめきが走り、恐怖が渦を巻いて場に広がる。
「ワイには首輪ついてへんけど……」
「君は……体形の問題でね。頭に直接小型の爆弾を埋め込んである」
「な、なんやと!?」
単眼無肢の怪物が体重を支えている尾っぽで頭を抱える仕草をする。
少年は優しく微笑み、言葉を継いだ。
「安心してくれ。君が最後の一人まで死ななければ、僕達が問題なく取り外すことが出来る」
「そもそも貴様は何だ? 何故そこまでこの状況を把握している?」
仮面をつけた屈強な男が、答えなければ体に聞くと言わんばかりの語気で少年に詰め寄った。
仮面の男を止めようと一歩踏み出しかけた鱈子唇のマスクマンを、全身黒づくめの男が静止する。
少年は怖気づく様子も無く、淡々と語り続ける。
「僕は……シ者さ。約束の壺毒の時に集められた因子を導く為に選ばれた……」
「最初のシ者さ」
「カヲル君! 君が何を言っているのか分からないよ!」
内気そうな少年が恐る恐るといった様子で叫び声を上げる。
カヲルと呼ばれた少年は、どこか陰のある笑顔を返す。
(なんかどっかで見たような気がする台詞と光景でありますなぁ)
緊迫した場の空気を全く意に介さず、ケロロは呑気にその情景を眺めていた。
と、見覚えのある姿が人垣から飛び出す。
「私はケロン軍士官・ガルル中尉だ。君が何の組織に属しているかは認識していないが、
この状況は私の携帯している通信機によってケロン軍本部に随時通知されている。
仮に私やここにいる者たちを排除できたとしても、君にケロン全軍を敵に回す覚悟はあるかね? 」
(ゲロロ!? ガルル中尉もいらしてたのでありますか!?
それにしてもこの状況に置かれての冷静沈着な対応……我輩も指揮官として見習いたいであります)
ケロロが畏敬のまなざしでガルルを見つめていると、銀髪の少年が呟く。
「その啖呵を切れる度胸には敬服するけど、君だって気付いているはずだよ」
「……」
「ここは君達の故郷から次元と空間とセカイを隔てたリリスの聖地だ。君達を助けに来る物は、何も無い」
ガルルは鋭い怒りを眼に秘めながら、カヲルを睨みつける。
カヲルはその視線を受け流し、神社の鳥居を見上げ、言った。
「時間だ。君達に示さなければいけない」
「カヲル君……示すって、何を……」
「来たる死を、さ。因子を無駄遣いするわけにはいかないからね。ああシンジ君、心配しないでくれ。
僕が死んでも、代わりはいるから」
カヲルは両手を広げ、天を仰ぎ見る。
そして、宣誓した。
「さあ、因子達よ。命を残したいのなら殺し合おう。意志を残すために殺し合おう。最後の一片まで、最後の一編まで。
――――バトルロワイアルの、開幕だ」
瞬間、目を眩ませる閃光と爆音が走る。
幾秒か凍りついた参加者達の目に映ったのは、先ほどまで饒舌に語っていた口も、冷たい眼もない、少年の首なしの姿だった。
参加者達の何人かが、宙を舞う少年の首を認識する。
千切れ飛んだ首は、シンジと呼ばれた少年の足元に落ち、暗い闇で沈んだ死目でその恐怖に染まったシンジの目を見つめた。
「うわああああああああああああ!!!!!!!!!!」
発狂したかと思わせるような声を上げ、昏倒するシンジ。
何らかのトラウマがフラッシュバックしているのか、心臓の動悸を抑えるように、胸を掴み、息を荒げる。
一同がこれからどうするのか、不安に支配される。
殺し合いをしなければならないのか?
一部の者が今だ困惑する参加者に何の迷いも無く攻撃を仕掛けようとした瞬間。
参加者達の体が、光に包まれる。
「ゲロロ!? 我輩光に、光になってるであります! 何事!? 承認されちまったでありますか!?」
何処かへ転送されつつある自らの肉体を見ながら、テンション・パニックに陥るケロロ。
視覚が消え、カヲルの血の臭いを敏感に感じ取っている嗅覚が消え、聴覚が消える数瞬前に――――。
「……軍そ―――――」
聞き慣れた、パートナーの声が聞こえた気がした。
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 12:38:42 ID:gavyaZxw
支援
368 :
OPコンペ@:2008/09/01(月) 12:39:25 ID:5hLNt0N7
鳥居の下。
誰もいなくなった神社に、渚カヲルの死体だけが残されている。
その死体はどういう原理か、徐々に地面に融けていく。
やがて衣類を残し、カヲルの痕跡は消え去った。
そこに、数人の少年が前触れ無く姿を顕す。
「因子たちの誘導は無事完了したようだね」
「ああ。さすがは僕だ」
「シンジ君は相変わらずだったようだ」
「僕もシンジ君に会いたかったな……」
「彼が生き残れば、邂逅できるさ。その時は僕達全員がね」
その少年達は、全員が渚カヲルと同じ姿、同じ声、そして恐らくは同じ魂を有していた。
少年達が、『もう一人の自分』の着ていた制服を回収しながら、神社の奥に歩みを進める。
カヲルの中の一人が、ふと足を止める。
その足元には、先ほど爆死したカヲルの首が転がっていた。
「丁度いいね。御神体のない神社なんて、格好が付かないだろう」
カヲルはカヲルの首を抱え、神社の神体が設置される位置に置き据える。
「さあ、戻ろう。僕達には管理と調整の仕事がある」
「そうだね」
カヲル達は顕われた時と同じように霞のように姿を消す。
かくして神社には、出来合いの神体と静寂だけが残った。
【バトル・ロワイアル 開幕】
【残り48名】
369 :
OPコンペ@:2008/09/01(月) 12:41:14 ID:5hLNt0N7
終了・支援感謝であります!
さて、夜まで仮眠を取る作業が始まるお・・・
支援
おお、乙!
カヲル君が自ら見せしめになるとは予想GUYだ
っていうかカヲル君被ったぁぁぁぁぁ(被るだろうとは思ってたけど
しかし引かぬ媚びぬ顧みぬ、コンペ参加者に逃走は(ry
>>369 乙ー。kカヲル君がs主催も見せしめもkこなすとは……!
なんというGJ
カヲル君達こええw
OP投下GJ!!
ここではネタキャラのカヲル君が見せしめ兼主催者と今までにない輝きを見せておる……!
何気に登場キャラも多くて豪華なOPとなってます
けど唯一「仮面をつけた屈強な男」だけわからなかった…もしかして悪魔将軍?
あ、あと間違いが一つだけ
スエゾーの一人称は「ワイ」ではなく「オレ」が正しいようです
安価を逃したカヲル君たちの集合体が主催者というわけか……
タイトル画像設置しまいた。うぃむっしゅー。
スエゾーどうやって爆弾解除するんだろうか…ww
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 15:56:21 ID:+G9BZvJp
>>377 おお、ブラボー!
改めて見てもかっけえwカオスでフリーダムな企画なのにw
ふと思ったんだが、OPって支給品や禁止エリア、放送の説明も必要かな?
詳しく書いても、こんなことを言っていた程度の描写で済ませてもどっちでもありじゃね
最低限首輪の説明は必要かと
放送は時間毎にやることだけ、支給品については触れないでもいいんじゃないかな
首輪と禁止エリア、最後の一人が帰れる、この二点は必須だな
放送についてはいきなり始めて死者発表してもいいからあってもなくてもおk
支給品は……説明ないと混乱状態のままバッグ置いていったり捨てる人が増えるかも
あ、それと最後の一人は帰れる、以外のご褒美的システムはないのかな?
最後の一人の願いはなんでも叶えてやる、とか
これがあると知り合いが死んだときに死者蘇生にかけてマーダーになる奴が出来る可能性があるが
>>385 そのへんも含めて、OPコンペで選べばいいんでないかい?
KYでごめん
状況が把握できない……
・予約制は結局自由?
・OPコンペの締め切りが今日の0時だとして、投票もすぐ行うんだっけ?
間に合わなかった書き手はどうするの?
・OPが決まったら直ぐに本編開始?
予約はしたい人はすればよし!
しなかったせいで予約されてもなかない覚悟で!
0時に決定、そのまま安価で範囲決めて即投票、決定後即予約合戦レディーゴー!
え、決定後即予約合戦なの!?
じゃあ今夜一時ぐらいから合戦スタートか…?はよ準備せな
書き溜めどころかキャラの把握もおわらねえwwww
さすがにソレは早すぎるww
順調に行ったとしても予約開始は3日0時くらいでw 一日スパンを置こうぜ。
同意。
つかOPコンペ明日までじゃなかったの?
即予約ははえーよバカwwwwwwwwww
寝れないだろwwwwww
うむ、OPもそれぞれじっくり読みたいしな
把握終わってない人もいるみたいだし、こんな感じでどうだろう?
・9/2 0:00をもってOP案締切
・その後投票、OPを決定(投票締め切り時刻なんかは安価で決める?)
・9/3 0:00から予約開始、必須ではないが予約被りが嫌な人にはお勧め、期限は三日
(※この予約制はあくまで「予約」なので、期限切れ=投下権利なしというわけではない。
予約切れで他の誰も予約していない状況なら投下しても大丈夫
ただし予約切れ=他の人が予約できるってことなので、かぶっても泣いちゃダメ
予約切れ(予約破棄)した場合、基本的には再度の予約はできない)
>>394 >>392は?
俺も明日までと思ってたんだが…。
つか、日曜の深夜に決まって月曜の深夜が締め切りとか短すぎるww
せめて明日の21時くらいまで待ってくれ
というかOP書いてる奴、挙手
言われてみれば一日が締め切りは早いなww
ちなみにノ
ノ
あと1,2時間でいけるぜ!
あ、結構明日までだと思っていた人も多いんか……
それに今日24時までだとあわただしくて、投票の前にじっくりよめないな
では
>>394のOP締切、予約開始をそれぞれ一日ずつ遅らせる形でどうだろう?
ノシ
明日の21時までが締め切り。そっから23時位に安価投票?開始
0時から予約合戦ってのはどうだろう?
ノシ
なんか無駄に長くなってきちゃったけどいいのかなw
10kbぐらいなら大したことない?
ノシ
普通に今日締め切りでよくね?
っていうか書いてるのはいいんだけど間違いなく他がすごすぎて俺のOP通らない気がしてきたぞい
9/2 21:00 OP締め切り
23:00 安価投票(幅どうする?50くらい?)
9/3 00:00 予約OK
これでいいのかな?
他に意見ある人どうぞ〜
>>302 長くて悪い?んなことありえないっ!!
だから早くっ、早く投下するんだ!
あ、一個質問
今ようつべでガイバーのオープニング見たんだが、あの白いヤツが一号?
あと、ガイバーになるにはUFO型のユニットの制御装置をなんかすれば勝手に装着されるんだよね?
>>405 おk!
それと予約の期間は三日間でおk?
>>405 おkー。それなら俺も学校の帰りに思い付いた超変化球OP書けるかもしれん
>>407 予約=投下については
>>299を参照しつつ三日間ってことにしよう
話が進むと進行具合によって元の日数を延ばしたり延長制度ができたりするから、今は三日で
さて、明日までにやっておくことは……制限か
どこまで制限議論進んでたかな
ガイバーがほとんどノータッチだった希ガス。
あとはそこそこまとまってた。
制限は
>>212を参考に
ガイバーは
>>332を参考にどんくらい制限するのか議論中
肉勢はゆで理論でOK
ぐらいじゃなかったかな
>>411 あれ?古泉の超能力は「ふんもっふ」ことセカンドレイドはありじゃなかったっけ?
>>414 そんな感じだな
そういえば誰も言ってないけど、ハルヒの能力はどうするんだ?
世界の創造云々はおいておいても、閉鎖空間とか神人とか
能力制限はあんまりガチガチにせずに
書き手の裁量に任せるのが基本かな
威力制限なんかは原作のままじゃまずいだろ
くらいでOK
>>415 案外スルーしたほうがいいような気もする。
他ロワのハルヒは一般人ばっかだし。HALみたいに確変起こせるかも。
状況把握。お前らありがとう
>>415 スルーしておけば、きっと古泉や朝倉辺りが考察してくれるよ、きっとw
よし、ではハルヒの能力についてはスルー、書き手さんたちにおまかせということで
あとはガイバーか……制限しすぎると個性がなくなるから、匙加減に気をつけないとだな
ガイバーも空気を読めでよくね?
暴走とか使えば面白いギミックになりうるし。
再生能力の制限だけでも決めておかないか?
再生速度が遅くなる、普通の負傷は治るが一般人にとっての致命傷を負えば死ぬとか
ガイバーは吸収できるらしいがその辺はどうなんだ
いやガイバーはハルヒと違って本人の戦闘スペックがずっと俺のターンだから……
暴走とかは制限なしでもおkだけど。
威力制限は空気嫁でいいとおも
なんとかすべきはアプトムの超再生ぐらいか?
吸収は、ガイバー勢の中でもアプトムだけ。
再生可能は、ガイバーとアプトム。吸収はアプトムのみ。
ギュオーは傷の治り自体は常人並みのよりいくらか早いくらいで腕つないだりとかは無理。
ネオ・ゼクトールはむしろ怪我とか治るのかどうか疑問(細胞が既に崩壊を開始しており、余命2,3日なので)
つまり、
アプトム(ヘルシングのアーカード並み)
ガイバー(かなりの高再生力)
ギュオー(普通の人に毛が生えたくらい)
ネオゼクトール(……治るの?)
って感じ。威力事態は空気読むですむから、実際問題はアプトムの吸収くらいか?
とりあえず、ネオ・ゼクトールのファイナル・ブラスターテンペスとギュオーの擬似ブラックホール、
ガイバーギガンティックは禁止でいいんじゃないかなwどれも使ったらロワ会場が崩壊するw
吸収はアレ、「生物」という区切りだから人でも吸えるよね。
なのはさんとか吸収したら、魔法使えるのか……?
再生能力高い二人には
>>421の二つの制限つけたらどうだろう?
ガイバー未把握なんだが、アーカードみたく明確な弱点があるというなら致命傷云々はなくてもよさそうだけど
>>428 ガイバーは額に露出してるコアメタルが壊れると即死亡。
アプトムは……アプトムは……爪の差kほどの細胞がありゃ再生できるし、片腕分あれば動き回れるっていう……
アプトムさんはどうしよう、再生能力激高なのに、肉片残さず消滅させる以外の方法では死なないw
少しでも残ってたら動き回って捕食復活するという……
そうだ、再生能力は自重ですむとして、融合及び捕食は、
生きてる人間相手にそれをやろうとすると首輪から電気とか流れて細胞が融合できないようショック与えるとかどう?
あと、死体相手でも捕食はともかく分体しようとすると同じように電気ショックとかとにかく外部から力がかかっての。
これなら、自然に超再生だけになる。
首輪が接触している部分がやられると死亡とか
>>430 それもいいな。間接的だけど、明確な弱点になる。……つか首輪狙い撃ちが有効なのはどのキャラも同じはずなんだけどなあw
彼の場合これくらいしか有効打がないw
首輪じゃなくて直接爆弾を飲み込んでもらうとか
>>427 アプトム「リリカルマジカル、がんばります♪」
…………ゴクリ
アプトムの体内に爆弾があって、爆発すると肉片すら残らず吹っ飛ぶとか
……通常バトルではアプトム死なないな、これw
首輪で思ったんだが悪魔将軍の地獄の断頭台ってやばくね?
使えばもろに首輪に直撃するだろうから……そういや首輪の耐久性ってどんなもんだろう。
つまり細胞の一片も残さず消滅させればいいんだろ?
結構そういうことが出来る奴が居るような気がするw
耐久力は……爆発に巻き込まれたくらいではまったく壊れず爆発もしない、
ただし内からの力に弱いため、強く引っ張ると爆発するってパターンが多いかな
>>435 首輪に当たらなくても、鍛えてない人間なら折れたりマジで首飛んだりしそう
爆発という概念が邪魔をしているのかも
首輪が刺激されると小規模なブラックホールができるとかw
確か2世によると、キン肉マンのトラウマになったってほどの威力だからな<地獄の断頭台
>>439 ブラックホールから屁で脱出するスグル君がいますね
>>439 待てい、それだと近くのものに被害結構でるじゃないかww
首輪の爆発ってそれ単体だと極めて小規模な場合が多いが、その辺も書き手さんにおまかせかな
作業用BGMに「風がそよぐ場所」使ってたら最終話思い出して泣きそうになった件
最終話ってアニロワ1stの最終話?
クレしん関係はやばかった。ハルヒも泣きそうになった
風がそよぐ場所ってモンスターファームだっけ
好きだったな〜
>>444 なんでだよw
>>445 最終話であの曲が流れるあたりはマジで神だと思うんだ
そして第二期は個人的に黒歴史
NG作品についての定義もしておかないとマズくないか?
ガッシ!ボカッ!トトロは死んだ。とかやられたらシャレにならんぞ
>>446 ごめんwwwwモンファの曲だとは知らなんだwwwwww
>>447 >「明らかな矛盾がある」「設定が違う」「時間の進み方が異常」「明らかに荒らす意図の元に書かれている」
>「雑談スレで決められた事柄に違反している(凍結中パートを勝手に動かす等)」
これだけで十分だと思うが
>>447 作品のNGは投下後からでも十分じゃね?
定義決めてるとどう見てもNG・・・がっ・・・定義に触れてはいないOKだ!みたいな展開もありうるしw
>>448 それって他のパロロワ系のスレから持ってきたやつだよな
話に上がってないしwikiにも無さそうだったんで、それで決まってるとは知らなかったよ、スマン
>>450 決まった訳じゃないけど、個人的にはこれでいいかなぁと思う
一応他のスレ住民のOK貰わないと
細かいところは修正していく形でおkかと
>>446 おっと首だけデュラハン様の悪口はそこまでだ
…確かに色々と微妙な部分もあるにはあるが何話かは普通にガチな話もあると思うんだ
ナーガ再登場話とか
それに感動ないけど素直に喜べるって意味では2期の最終回のラストのが好きだぜ俺
>>448 なんだってー!?
つーかモンファの曲と知らないのによくこんな曲知ってたな…w
でも本当にモンファの最終回はガチだからなぁ…モッチーのセリフで泣いて最後の皆とゲンキとの会話で泣いて…
それが今になってまさかこうしてロワに参戦するのを見る事になるとは
ついでに個人的に鬱話書くのにオススメな作業用BGM、砂ぼうず挿入歌「砂と死のバラード」
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1169934 (ニコニコのアドレスかつ映像は全然関係ないガンパレの物だけど…)
「さぁ、おやすみなさい 凍てつく砂に抱かれて さぁ、おやすみなさい……
さぁ、おやすみなさい 希望も消えて、夢もなく、さぁ、おやすみなさい 貴方は戦士、けれど今は、あぁ今だけは赤子のように 眠りなさい………」
「さぁ、おやすみなさい 荷物は当に投げ捨てた もう何一つ無い 誰もが気づく だから明日は あぁ明日からは すべてを忘れ 眠りなさい…
干からびた腕に鞭を打ち 打ち倒す獲物、その血飲み干す… この世はいつも戦場だから……」
>>452 いや、曲すらも知らなかったw
「泣ける」「最終回」だけを頼りにしたらアニロワ1stという結果をはじき出してしまっただけだw
砂ぼうずDVD借りて見てるけど面白いな
純子とかも参加してくれればよかった(´・ω・`)
俺も砂ぼうずのDVD見てるが楽しいなw
そして
>>453見るまで純子が不参加なのに気がつかなかった・・・
そうか、純子じゃなくて夏子だったか・・・
さようなら俺のプロット・・・
>>454 何というか……ドンマイ
気づいただけよかったな。予約してさあ投下って時に判明すると余計にショックだし
代わりに夏子は俺が書くぜ!
……でもその前に砂ぼうずを巨乳キャラに巡り合わせたいという願望が
雨蜘蛛もいいキャラしてるし
じゃあ太湖は(ry
>>453 俺、純子で万太郎をたぶらかして扇動マーダーにする話を考えてたんだ…
動かしやすい色気持ちのステルスマーダーになると思ったんだけどなぁ しかも自己中で外道な悪女
安価だから仕方ないなw
砂ぼうずのキャラはマーダー率が高そうだw
>>455 問題はボインちゃんはフェイトさんとみくるぐらいしかいない所だなw
でも何だかんだで常軌を逸したナインちゃんでなければ普通の美人にも反応するし大丈夫か?
>>459 なのはさんも一応ボインちゃんと言っても差支えないと思うんだ
ハルヒもなのはさんもそれなりに大きかったような
>>458 外道筆頭の砂ぼうずと変態筆頭の雨蜘蛛はもちろん、何だかんだで任務のためなら手段を選ばない冷酷さを持つ夏子とか生き残りや脱出のためにマーダーになってもおかしくないしな
小砂だったらまだ対主催になれる可能性がなくもないが…アニメ版だと結構いい娘だし
アスカ……はまだそんなにないしリナ……は設定上平均以下だったか
このロワの女子は年齢低いからぺったんも多いなー
>>456 まぁ安価だし
夏子でもいい方だろ。これが川口三兄弟の誰かとかだったらどんなブーイングが来るやら
>>459 みくるは勢いで襲われそうだなw
それを第三者が勘違いして殺し合いですね、分かります。
ホリィも無いだろうし
セインとノーヴェはどうなんだ?
>>464 砂ぼうずの最大の敵はパヤオの化身トトロ
セインはひんぬー、ノーヴェは並ってとこだな
スバルも並くらいで……あとほとんど幼女じゃねーか!
まとめ役ができそうな冷静な大人の少なそうなロワだなw
>>464 いや、川口三兄弟だったら大丈夫じゃねw あいつら単純だし砂漠の住人とは思えないほどに普通にいい奴だし
というか砂ぼうずに対してめっちゃ敵意むき出しにしてるだけで小砂に対しては普通にいい先輩で面倒見てくれてるし
……どうしよう、砂ぼうず出典キャラで海藤以外にマーダーやってるのが想像しにくいキャラがいるとは思わなかった
砂ぼうずはひんぬーの良さに気づいていないだけだ
胸なんて飾りです偉い人にはそれが分からないんです
>>468 本当だ、出来そうなのが冬月とガルルぐらいしかいねぇw
後は大人って制限からは外れるがなのはさんとか夏子とかホリィとか…?って女ばっかかよ!?w
>>469 そーいやあいつら小砂に対しては優しかったな
うむ、貴重な人材だ
>>471 おおお俺はいたってまともな性癖の持ち主だってば
ふっ、ぺったんをお望みというのならお兄ちゃんっ子から重い過去持ちのママっ子、
責任感の強いお姉ちゃんにまさに幼女な五歳児までよりどりみどり!
……トトロがんばれー
そういえば、と思って手元にあったなのはキャラ5人の乳サイズ比べ(公式資料?)を見てみたが
すずか>アリサ>フェイト=はやて>なのは……だと書いて……
…………フェイトさんとちびたぬきが一緒だとぉ!?
しかしこのロワ、ロリキャラは多くてもショタは慢性的に欠乏してる
いちばん少年なのがゲンキだぜ?それ以外に子供っぽいのって言うとよりによってモッチーだぜ!?
女キャラの平均年齢は、前スレかどこかのおすすめにちゃんねるにロリショタロワ本スレが入っていたことを考えると全て繋がる
大丈夫、たいていのロワにおいてショタというのは不足しがちなのだ
そして巨乳キャラは長生きできんというジンクスもあったりするのだが……
>>473 「小砂ちゃん、何かあったら俺たちに何でも言ってくれ。力になるからよ」とかいうセリフを聞いた時には本当にどうしようかと
ぶっちゃけ夏子さんより優しいよ川口長男w しかもあの環境で兄妹仲めっちゃ良さそうだしなぁ(夏子は兄弟をどう思ってるか微妙だけど)
けど夏子と一緒に参戦したら躊躇なく夏子の為の奉仕マーダーになろうとするぐらいは擦れてるだろうけど
>>472 なんで冬月は出るのに加持さんが出てこないんだよw
>>477 今まさにこのスレのおすすめ2ちゃんねるにあるぜ、ロリショタロワ本スレが
……トトロだけじゃ足りん、バックベアードを呼べー!
おっぱい御開帳はガイバーがいるから安心だね
>>480 ごめん、単純に見落としてたw
逆に考えて、頭脳派ってどれぐらいいるかな…
わかる範囲だとゼロス、古泉、冬月、砂ぼうず、ハムぐらいか…
本当に脳筋野郎の多いロワだな!大好きだ!!
>>483 ファイティングコンピューターを忘れるなんてとんでもない!!
安価の時に何人かの人間が躍起になってヴィヴィオを入れようとしていたのを思い出した
いや俺もだけど。嫁の為にめっちゃ頑張ったよ俺
kskロワ参加者の特徴まとめ
・なんかロリに傾いてる
・まともな大人が少ない
・脳筋だらけ
……じつに素敵だ!
ケロロはギリギリ頭脳派だと思います!
ごめん、ヴィヴィオの安価getしたの俺なんだ
繰り下がり当選はビックリだぜ
>>462 砂ぼうずアニメの雨蜘蛛の変態度は原作より高くていいよなw
最終回に下半身丸出し、若本ボイスで全力疾走してるのにワロタww
>>479 夏子はああでも時には残酷だぜ?
用済みの小砂や砂ぼうずを囮に利用したり、敵勢力の村の住民を殺して回ったりしたらしい
はっ、小砂も「師匠のために」とかでマーダーになったりしたら砂ぼうず出身は全員マーダーになってしまう!
>>484 「ベアークロー2つで100万パワー+100万パワーで200万パワー!!
いつもの2倍のジャンプがくわわって200万×2の400万パワーっ!!
そしていつもの3倍の回転をくわえれば400万×3の…
バッファローマン、おまえをうわまわる1200万パワーだーっ!!」
ですね、わかります!
>>490 >小砂も「師匠のために」とかでマーダーになったりしたら
流石にそれはありえねぇーーッ!!ww
言い切れる、小砂は確かに砂ぼうずを尊敬してるしデレてはいるがそのために全力で働く奴じゃねぇぞwww
まぁ小砂が「死にたくないしまぁ金も貰えるみたいだしやるかー」ってマーダー化する可能性は大いにあるけど
雨蜘蛛ってガチホモハードSM好きでCV若本ってめっちゃ濃いキャラだったよね
ペンチやバールの様なものやハイヒールや女物のドレスを使って一体何をやっていたんだろう
なに、マーダーは多ければ多いに越したことないさ
タッグ組んだり騙しあったり相打ちしたりステルスしたり……楽しみだなぁ
kskロワ参加者の特徴まとめ
・なんかロリに傾いてる
・まともな大人が少ない
・脳筋だらけ
・人外だらけ ←new!!
うん、ニッチ産業すぎるぜこのロワ
どこまで笑いの神に愛されてるんだw
>>495 ???「僕は使徒じゃないけど『カヲル君がいない』が抜けてるよ」
ボインちゃんと言えば聖王ヴィヴィオを忘れちゃいけない
17歳のわがままボディは正しく性王としての貫録があるぜ なのはさんよりデカイってアレは
キン肉マン、ガイバー、ケロロ、モンスターファームで男の人外率が上がりすぎw
>>498 超人 ガイバー カエル モンスター、ゴクリこいつはスゲェ
エヴァは皆人間だよな?生身でATF張れる奴はいなかったはず
しかしもう11時すぎたが、投下されたOPはまだ一個だけか…
こりゃ明日の夜は超投下ラッシュが来るか?
エヴァはあの生々しさがとてもロワ向きだと思う
特にアスカとかシンジとかネタが湧き出して止まらん、そして大人は諦観のイメージ
>>500 待って頑張って今日中に上げるから待って
>>502 期待してます、イデに気をつけてください
>>499 さらに魔族とかキメラとか対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースとかトトロとか人造生命体とか生態培養サイボーグとかもいるぜ!!
>>501 加持さんはいつ裏切るかわからないし、冬月は見てるだけだしな
>>502 がんばれ!でも急がなくていいぞ、心行くまでじっくり書いてくれ!
この活気を見ていると書きたくなってくるなー、OPコンペは無理だが予約を考えてみるか……
イデって何?
もう既にプロットは完成した…後は書くだけ…予約合戦勝てるかなー
やっぱり○○は○○○○○と組み合わせるのが正義だよ…さらに○○○要素もあるしな……
イデ:無限力これが発動すると原稿が因果地平の彼方にふっとんでしまう
簡単に言うとフリーズしたりしてデータが飛ぶこと
>>507 そ の 時 、 イ デ が 発 動 し た
PCのトラブルでデータが吹っ飛ぶこと。元ネタは伝説巨神イデオン。
確か元々はエロパロのスパロボスレの用語だった気がする。
>>507 書き上げたSSのデータが、PCのHDDクラッシュなんかの影響で全て吹き飛んでしまう事。
元ネタはイデオンっつーロボアニメに登場した常軌を逸した超エネルギー「イデ」から
とあるロワ企画でSSの投下途中に
「 そ の 時 イ デ が 発 動 し た 」
という文章を最後にSSデータが吹っ飛んでしまった事が由来。
おwwwwまwwwwwwえwwwwらwwwwww
なんで皆こんなイデに詳しいんだよwww
アレ?俺の記憶違いだったかしら
昔wikiでこれ見て笑い転げた記憶があるんだが
>>511 ロワじゃねえ、エロパロの統夜×テニアのエロSSだ!
エロパロからだったのか…つーかイデが発動するエロパロってどんな話だwwww
>>511 これ本当だったらくそおもしれえwwwww
なんでそんなに詳しいんだw
ふっ、それは夕べリアルタイムでイデを見たからさ・・・グスン
>>515 嘘みたいだろ……濡れ場の直前だったんだぜ……
で、しばらく投下が停止した後に作者が、
「そ の 時 イ デ が 発 動 し た 」とか
「『コスモ……ヒューズがトンだ……』『嘘だろべスさん、嘘だろべスさん!!』とか書きこんで一気に祭り状態に
書き手にとっての最大の恐怖の一つ……それがイデ!
一週間かけて書いたSSも必死にため込んだプロットも一瞬にして灰燼と化す……
みんな、くれぐれも執筆中は定期的な保存、バックアップをお忘れなく!
そして投下を待ちつつ、現在までの制限議論まとめ
【スレイヤーズREVOLUTION】
・精神世界面とのコンタクトに障害。魔法が弱体化し、魔族はさらにそれが顕著に。
【涼宮ハルヒの憂鬱】
・古泉の超能力は手のひらサイズの赤球を投げる「セカンドレイド」のみ使用可能。
・ハルヒの能力は書き手さんたちにおまかせする。
【新世紀エヴァンゲリオン】
・エヴァンゲリオンの支給禁止?
【キン肉マンシリーズ】
・キン肉スグル、キン肉万太郎のフェイスフラッシュは使用不可。
・悪魔将軍は実体が存在するようになり通常攻撃によるダメージも受けるように。
・悪魔将軍から悪魔六騎士への分裂は不可。
・ジ・オメガマンの『超人墓場から超人の魂を呼び出し変身する』能力は使用不可。
(ジ・オメガマンのその他の変身能力、アシュラマンの腕取り換え能力については議論中)
【強殖装甲ガイバー】
・アプトム、ガイバーの二人の再生速度の低下。
・アプトムの融合・捕食は生きている相手に対しては首輪で制限(ショックを与える?)、死んだ人間は捕食できても分体はできない。
・アプトムに何らかの明確な弱点を作る?
・ネオ・ゼクトールのファイナル・ブラスターテンペスなどの超威力の技は基本的に禁止。あとは空気を読む。
【砂ぼうず】
(特に制限の必要は無し。ロボット兵のみ支給不可か?)
【ケロロ軍曹】
・登場キャラのオタ知識制限(主にエヴァ?)。ただしガンダムは完全解禁とする。
・巨大ロボットの類は支給不可。
【モンスターファーム〜円盤石の秘密〜】
(特に制限の必要は無し?モンスターの死亡=ロストではなくヒノトリでも復活できない事にする?)
【となりのトトロ】
・トトロは子供以外にも普通に見えるように。
・トトロによるネコバス召喚は不可。
・トトロの耐久力は現実にいる動物に準じ、ダメージを与え続ければ死亡する。
【魔法少女リリカルなのはStrikerS】
・魔法の威力制限及び消費魔力の増大?
・セインのIS『ディープダイバー』は潜航に制限時間を付ける?
濡れ場直前である事を鑑みてその時の住人の精神状態を考えると確かに祭りにしたくなる気持ちもわかるなw
>>520乙!!
ところで質問なんだけど、古泉の「セカンドレイド」って正式名称なん?
どうでもいいが既に脳内で古泉VSナーガの魔空弾を妄想してしまって困るw
>>522 ……ごめん、今調べたら「セカンドレイド」って「二撃目」って意味だった……
てっきり技名かと思ってた、恥ずかしいorz
というわけであの技に正式名称はないようですんで、ふんもっふでもなんでもお好きなように
>>522 あの技に名前はない。通称:ふんもっふ
ところで、ハルヒの能力が書き手任せなら、たとえば閉鎖空間出したら
そこでは古泉は能力制限なしと考えていいのだろうか?
それとも、仮に閉鎖空間出てきても、ふんもっふのみ?
>>524 あくまでこれは通常の会場内のお話なので、
別に閉鎖空間に入ったら制限解けて飛べるようになっても全然大丈夫だと思う
……朝倉の情報改変うんからはひとまず全面制限でおk?
古泉の能力って●〜〜もあんまり強くなさそうに見えるし、閉鎖空間の中なら思う存分実力を発揮できるでいいかもね
>>526 カマドウマ相手のふんもっふ(アニメ7話)は、閉鎖空間での威力の10分の1です。
>>527 …………前言撤回
つーかそんなに強キャラだったんだ古泉……スゲー
人間の五倍はある巨大カマドウマをしずめるふんもっふの十倍……
おお、そのまんまだけど古泉VSエヴァが閃いた!
すまん今日中に落とすとか言ってたけど無理だったあああ
なんとか今夜中には……
推敲
↓
げえ、この表現何度も使ってる
↓
修正
↓
げえ、修正のせいでこの文がくどくなってる!
↓
修正
↓
げえ、(ry
SS書くってむずかしいぜ・・・
なんとか出来た…
投下しようと思うがよろしいか?
おk
ケロロの用語集見てるんだが支給品にしたらうまそうなのが多いな
GO
ヤッチマイナー
屁のツッパリはいらんですよっ!
やべぇ…予約合戦参加できるかな。
あるキャラを既に書いてるんだが
明後日の朝が早いから明日の夜参加できないかも…orz
「ふふふ…楽しみだなぁ」
そこは深い深い闇の中。
「そう」
光も届かぬその場所で、静寂を乱す存在が二つ。
「君はそう思わないかい?」
一つの言葉は喜びの色を。
「ユニーク」
一つの言葉は無機質な色を。
「それは良かった。共同作業である以上お互いが楽しめるものにしたいしね」
二つの色は溶けるように混ざり合い。
「……」
空間を塗り潰し。
「役者は揃った。それじゃあ始めよう……愉快な催し物を」
やがて世界を塗り潰す。
支援ー
ksk
ksk
地獄のksk
ksk
ksk
ksk
ksk
◆
ざわ…ざわ…ざわ…
突然、と言っても良いのだろうか。まぁとりあえず突然だ。せめてもの休みを満喫しようと、柔らかな布団の上で惰眠を貪っていた俺の周りで
微かなざわめきが起こっている。どうせまたハルヒ絡みなのだろう。慣れてきたとは言え、いい加減にしてほしいもんだ。
正直に言えば起きたくはない。だが……このまま起きなければ、ほぼ100%罰ゲームだの何だのと面倒くさい事になり、確実に被害を被ってしまう。
休みすら貰えない運命を嘆きつつ、まだ寝惚けている脳内をシェイクして強制起動しながら起き上がる。
さて、ハルヒの奴はどこに居やがる?今日ばっかりは文句を言ってやろうと辺りをグルリと見渡す。
……は? いやいやいやいや俺はまだ夢の中にいるのか? そう思いギュッと頬を抓る。だが、断続的に襲い繰る痛みは、目の前
の光景が現実だと如実に伝えてくる。
頭の中は疑問符のバーゲンセール状態だ。何故? どうして? おかしくない? ここはどこ?
――おっと、あまりの衝撃に思考がオーバーヒートしちまってたみたいだ。
ありのままに起こった事を話そう。『またいつもの馬鹿騒ぎだろうと思って周りを見たら、そこには怪獣のオンパレードだった』何を言ってるか分からないと思うが
俺も何がどうなったのか分からない。幻とか催眠術だとかそんな物じゃあないもっと恐ろしい物の片鱗を感じたんだ。
不気味な外見の一つ目モンスター、なんか餅みたいな奴、カンガルー、仮面を着けたレスラー、巨大な怪物、そして……蛙人間?
ともかく、明らかに一般人でない奴らが周りにいたんだ。
成る程、どうやら俺はファンタジーの世界に紛れ込んじまったらしい。いや、有り得ないって。
どうやら周りの怪物達も同じ事を考えていたらしい。
――ゲロー!!? いったいここはどこなのでありますか?冬樹殿ー!!
――ちょっと!一体どこなのよここ!?
――ドゥオ、ドゥオ、ヴォローーーーー!!!
口々に叫びをあげ、怒りや混乱を露にしている。ちょっと待て、最後のはおかしいだろ。
そんなざわめきに答えるものは無く、辺りの雰囲気は次第にざわめきから不安へ、不安から喧騒へとシフトチェンジしようとしている。
そして喧騒がさらにシフトチェンジしようとした瞬間――
「やぁ。待たせてしまってすまないね」
「……」
空間の奥。そこから一人の男と一人の女が姿を現し、その部分から光が溢れ出す。
声を発したのは男の方。場の空気など全く読めていないのだろう。極々あっさりとした謝罪の言葉を漏らす。謝る部分が違うと
思うのだが、突っ込んでいるどころじゃない。
眼鏡をかけた中肉中背の男。こいつが俺達をここまで連れて来たのだろうか? 一体どうやって?
何の変哲もない普通の男の言葉に、がやがやと場が乱れる。同時にこんな場所へ連れて来られた怒りが場から噴き出していくようだ。
だが俺は、全く言葉を発することが出来なかった。
男と一緒に姿を現した女。見間違う筈もない。その女は我らがSOS団の団員、長門有希だった。
おいおい、何やってんだ長門。何でお前がそこに立ってるんだ? 確かにお前なら皆をここに連れてくるのも可能だろうが、ちょっとやりすぎだろ。
何なんだよあの怪獣達は。またハルヒ絡みの何かなのか?それなら俺がハルヒを説得してやるから、とりあえず家に帰してくれ。
あらん限りの思いを込めた言葉は、発せられる事は無かった。
「これから、あなた達には殺し合いをしてもらう」
ksk
ksk
ksk
私怨
ksk
ksk
「そう言う事。これから詳しいルールを説明するから、ちゃんと聞いておくんだよ?」
無機質な言葉を引き継ぐのは先程と同じ。極々あっさりした言葉に俺も、一同も言葉を失う。
それを了承の意と受け取ったのか、二人は言葉を続ける。
「ゲームマスターは僕、草壁タツオと、隣にいる長門有希だ」
「そう」
「ゲームのルールは単純。君達全員が殺し合って、最後に生き残った人が優勝。どうだい? 単純だろ?」
最悪だ。こいつらは何を言ってるんだ? 長門も、そこは同意してないでそのおっさんを止めるんだ。大体殺し合いって……有り得ないだろ! 冗談にしても笑えなさすぎる。
「それは、どういう事かな?」
かつんと、群衆の中から靴音を鳴らしながら一人の銀髪の少年が言葉を発する。まぁそりゃ聞き返したくもなるよな。いきなり連れて来られて、おっさんと
少女に殺し合え言われる。今時の若者ならキレて殴りかかるかもしれんぞ。長門なら大丈夫だろうが……あ、いや、長門とやりあったら間違いなくやられるだろ。
筋骨隆々ってわけでもない、且つ長門みたいに異能の力があるわけではなさそうだし……っていうかあってたまるか!
「確か君は……渚カヲル君だね? どういう事も何も、言葉どうりの意味だよ。これから君達には殺し合いをしてもらう。何か不満かい?」
当たり前だろ!! 誰もがそうつっこみたくなったに違いない。このおっさん、頭がおかしいのか? さっきから言ってることがむちゃくちゃすぎるぞ。
「生と死は等価値なんだ、僕にとってはね。だから死ぬのは怖くな――
ポンッ、という軽い音が少年の言葉を遮る。
「……有希君か、ありがとう。立場を理解させるには良いパフォーマンスだ」
「いい」
こいつらの言葉が耳をすり抜ける。今、何が起こった?
銀髪の少年の、首が、爆発した?
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
まるで鞠のように、さっきまで喋っていた少年の首が飛び跳ねていた。
ぐちゅぐちゅになり焦げて黒くなった断面が近くに居た少年の目に映る、衝撃で吹き飛んだ眼球が少女の体にぴたりとくっつく、濃厚な血の匂いと
人肉の焦げる匂いが辺りに充満する。有るべきものを失い、一際濃厚な死臭を放つ窪んだ眼窩がこれは夢ではないと、現実なんだと告げる。
空間を阿鼻叫喚が木霊する。怒号が、悲鳴が、叫び声が、コーラスの如く辺りに響いている。
一体、何なんだよ。さっきの少年は明らかに生きていた。作り物の人形とかそんなものではなく、生きていた、本物の人だった。それを、こうもあっさり、あの長門が? 自分が
傷つきながらも朝倉から俺を救い、何かある度に俺を助けてくれた長門が? 何で? 一体どうしてっ!
その問いに答えは無く、二人は淡々と口を開く。
Ksk
kカヲル君が
s支援
kかもしれない
ksk
kskゲロー
kカヲル君が
s死んじゃうのは
k決まっていたことなのです
「今のでわかっただろうけど、君たちの首輪には爆弾つきの首輪が嵌められている。これは僕らの任意で爆発させる事が出来るから気をつけてね? くれぐれもさっき
の子のように説明の邪魔をしない事」
「首輪の爆発条件は三つ。一つは私達への反逆。二つは私達が指定する禁止エリアへの侵入。三つは無理に外そうとする。これをしなければ、爆発はしない」
「あ、君達には一人一つデイバッグが支給される。その中には殺し合いを円滑に進めるための支給品や、細かいルールブック、地図や食料等が入っているから
チェックしておいたほうが良いよ」
「私達は、放送を使って死者の名前と禁止エリアを発表する」
「デイバッグの中には紙と鉛筆が入っているからメモすると良い」
「そう」
「さてと、こんなものかな? あぁ……これだけじゃやる気が出ないだろうから、僕からもう一つ、優勝者にはご褒美をあげよう。死者の蘇生だろうと何だろうと、叶えてあげる」
先程の少年の二の舞になるのは嫌なのだろう、誰も口を開こうとしない。当然だ。あんな光景を見せられて喋れるわけが無い。
『ご褒美』の件では反応を示した奴も居たが、口を開こうとはしない。静寂の中、辺りには二人の声だけが響いている。
そう言えば、あの長門が良くここまで喋ってるものだ。あぁ……長門、一体何でこんな事を始めちまったんだよ? ハルヒと、俺と、お前と、小泉と、朝比奈さんと、鶴屋さんや
谷口とか、皆で過ごしたあの日常を、お前は忘れちまったのか?
長門。お前は――
「さぁ、始めよう!精一杯頑張ってくれ」
言葉と同時、その場に居た参加者の姿がかき消える。
kskアニメキャラバトルロワイアル 開幕
【渚カヲル@新世紀エヴァンゲリオン 死亡確認】
ksk
k カヲル君がまた
s 死んじゃったよ
k カワイソス
kカヲルくんが
sさっそく
k殺されたようです
kカヲル君の
s存在は
kこのロワじゃ・・・そういうことなのさ・・・
◆
「ふふふ……これは面白い面白いネタになりそうだ」
誰も居なくなったはずの空間に男の声が木霊する。
「そう」
女の声は相変わらず無機質な色で。
「でも……良いのかい?」
何かを秘めた男の声は喜びと不安の色を映す。
「いい」
女の声に秘めた思いは映らず。
「それなら、良いんだけどね……あ、こんなのどうかな? カヲル君の首ボール! 中々お洒落じゃない?」
男は無邪気に笑い。
「……ユニーク」
女はただ頷く。
「だろう? あぁ、年甲斐も無くわくわくしてきたなぁ」
ふと男が消え。
「そう」
女も消え。
「彼らはどんなものを見せてくれるかな?」
後には、闇だけが残される。
Kカヲルくんが
sすかさず
K殺されるロワですかー!?
乙!タッグ主催できたか!
しかしこれから何回カヲル君は首が飛ぶことになるのやら……
kカヲル君は
sすごく
kカワイソス
投下終了。支援感謝です。
とりあえず、反省はしてません。異論は受け付けます。
k カヲル君は
s 既に
k 殺された
kカヲル君
sさすが
kカヲル君
投下乙。
ここの書き手は意地でもカヲル君を出す気なのかwww
すげぇえwww マジでサツキパパかよww
投下乙!
そして長門主催ktkr
ってなんで貴方も主催してるんですか草壁さんwww
相変わらずのカヲル君人気に吹いたww
そして投下乙!
サツキパパをマジで出すとは思ってなかったwww
>>571 投下乙です。
相変わらず死んでしまうカヲル君最高です
ところで草壁タツオってどの作品のキャラです?
参戦作品で把握半分くらいなのでできたら最後に状態表みたいのつけてもらえるとうれしいです。
>>571 投下乙!
カヲル君は殺されすぎw
タッグ主催も面白かったw
乙ー。入りと幕が印象的でなんかいいな。
これからもさらにカヲル君が殺られてくんだろうな……
サツキパパが鬼畜過ぎるwww
そして毎度おなじみカヲル君、果たしてコンペ終了までに何回見せしめになってしまうのかw
カヲル君はとりあえず死者スレ管理人の座はもう確定したようなもんだなww
>>580 あ、草壁さんは、さつきとメイのお父さんです。
流石にわかりにくかったですねorz
草壁タツオってサツキとメイのパパかよw
名前知らなかった
>>585 どうもありがとうございます、そうかお父さんだったのか。
しかしマジでこの二人を主催者にするとはw
スペランカー先生並に死ぬなカヲル君はw
k カヲル君
s 殺害犯は
k 草壁タツオ
男の方普通にわからなかったなw
そしてカヲル君
>>586 wikiで父さんの一人称調べようと思ったら…まさかの名前発見で即採用させて貰いましたww
後30分ぐらいで……投下できたらいいなあ……
ジブリ好きな先輩がペンネームにしてたのを思い出した>草壁タツオ
なんという投下ラッシュ、これは期待
お待ち申し上げるぜ!
そして制限については
>>520でひとまず決定でいいかな?
>>597 それでいいと思う
何かあったらまた皆で話し合おう
うし、ではwikiの制限一覧ページに
>>520を掲載してくる
まぁ概ね制限は『空気嫁、なっ?』つうことだよなw
ところで支給品って1つ?2つ?いっぱい?
個人的には三つかなー
ダメだ、キョン目線と長門主催が見事に被った…まだ途中だったし書き直すか…
被る云々以前に自分の実力じゃ2番煎じ以外の何物にもならなさそうだ、GJ!
把握作品が3つ4つだとOPの全体描写すら四苦八苦…
1〜2が普通だな
ただこんなの使うのか?みたいので埋めるなら3でもいいかもなw
支給品は確か1〜3個が一般的だな、個人で違う
あとデイバッグ(でいいのか?)はいわゆる四次元ポケット使用にしておく?
それと支給品と一緒に支給されるグッズはどうしよう
あるロワだと「地図」「コンパス」「筆記用具」「水と食料」「名簿」「時計」「ランタン」って感じだが
流れぶった切るが、カヲルくん見せしめだとシンジは24話以後からの参加ということになる可能性が高いんだよな……
あの鬱屈した感情がロワでどう暴走するのか非常に楽しみだw
逆に24話以前であれは誰だ?にしても面白いと思う
>>604 自分の力を信じろ!
お前が信じる住人達でもない
住人達が信じるお前でもない
お前が信じるお前を信じろ
書き直すにしてもなんにしても、頑張れ!
>>607 そんな感じで良いんでない?
24話のどこから参戦か、も結構重要だ
会ったばかり→普通にショック
仲良くなった後→超ショック、激鬱モードの可能性高し
殺した後→ショックやらトラウマやら
そして24話以降だとしても、どのタイミングで呼ばれたのかで差がつく
>>612 いいか、ここはkskロワだ!これぐらいなんともないぜ!
よし!微妙に遅くなったがいける!
支援をお願いしたいんですが構いませんね!?
kskという名の支援の準備は出来ている、いけ!
待ってたぜ、さぁカモン!
kskの用意は十分だ
OK把握!
三鋒レオパルドン、行きまーす!
k かわいそうな
s 三峰の
k レオパルドン
名前ーーーー!
守るべき街は、灰と瓦礫の山になった。
守るべき友人は、どこか遠くへと去っていった。
守るべき理由など、もはや彼自身にすら分かりはしない。
最後のシ徒襲来迫る夏の終わり。
サードチルドレン、エヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジは失意と喪失感の中にいた。
戦う意味すら見つけられず、逃避しようにもどこへ行けば救われるのか分からない。
頼りたいと思う人からは突き放され、彼は孤独のうちに戦うことを強いられる。
擦り切れ、心の壁の内側に閉じこもっていく彼の精神。
それでも台本を握る者達は彼を舞台から降ろしはしない。
人類補完計画、その最後の儀式が遂行されるその時まで――
本来なら、そうなるはずだった。
それこそが裏死海文書の予言であり、ネルフの筋書きであり、ゼーレのシナリオであった。
しかし、運命の歯車は彼らの思惑とは別次元のベクトルで動き出す。
予期せぬ闖入者の手によって行われた、舞台への介入。
それによって彼らは計画の修正を余儀なくされるだろう。
もっとも、それは当の碇シンジ本人にとっては更なる悪夢の幕開けでしかなかったのだが。
▼
目を開けて最初に見たものは、見知らぬ天井だった。
ぼんやりとする頭を軽く振って無理に覚醒させ、碇シンジは体を起こした。
全身がエヴァで戦った後のように軋む。
そして、全身を覆う漠然とした違和感。
その正体を掴めないまま、彼は何気なく周囲に目をやった。
……そして、慄然した。
その空間は広く、おおよそ五十人ほどがその中にいたが、薄暗くてその全貌は分からない。
しかし、シンジを怖気づかせたのはここが自分が全く知らない場所だというだけではなかった。
その五十人……いや、ヒトでないモノもまたあちこちにいる。
薄暗くてはっきりとは見えないが、それでも確かにいる。
ここは一体どこなんだ?
どうして僕はここにいる?
いったい何がどうなってるんだ!
「あ、アスカッ! 綾波!? ミサトさんっ、いないの!?」
パニックに陥るシンジ。
彼だけでなく、同様の動揺はこの場にいる人々の間で同時多発的に起こっていた。
やがて怒号が飛び交い、おびえた幼い子供が泣きわめく。
場内の緊張は次第に高まり、しまいには炸裂してしまうのではないだろうかというほどに膨らんだ。
そして――決壊の瞬間は、すぐには来なかった。
スポットライトを浴びて、銀髪赤眼の美少年が姿を現したからだ。
「か、カヲル君!?」
驚きのあまりシンジが彼の名を呼ぶ。
フィフスチルドレン、渚カヲル。
彼であれば何かこの状況のことを知っているかもしれない。
知り合いに会えたことで心にゆるみができたのか、そんな都合のいい期待が頭をもたげる。
しかし、彼の取った行動はシンジの期待していたものとは異なっていた。
彼はシンジに目もくれず、朗々と響く声でその場の者全員に語りかけたのだ。
ksk
ksk
「ようこそ、数多の世界のリリン……そしてヒトならざる者たち。
僕の名は渚カヲル。君達をここに招待した、いわばこの催しの主催者だ」
彼の声には、なぜか人を黙らせるような不思議な引力があった。
誰もが彼こそがこの異常事態を知る者だと理解するのに、そう時間はかからなかった。
――もっとも、その次の言葉をたやすく理解できたものなどほとんどいなかったが。
「さて、さっそく本題に入るとしようか。
こうして集まってもらった理由は他でもない。
今日は君達に殺し合いをしてもらう」
例えるなら親しい友人に語りかけるような穏やかな口調で渚カヲルはその言葉を口にした。
先程までのものとは全く意味を異にする静寂が場を支配する。
当然だ。すぐに飲み込めると言うほうが間違っている。
(……分かんないよカヲル君、君が何を言ってるのか、分かんないよ!)
恐らくその場にいた多くの者が、シンジと同様のことを考えていただろう。
いきなりこんなところに連れてこられて、殺し合え?
馬鹿な。
ふざけてる。
非常識だ。
イカれてる!
「何を言うかと思えば……下らん」
シンジの隣から声がして、彼は慌てて身を引っ込めた。
立ち上がったのは長身で金髪の外国人男性だった。
物腰は穏やかだが、油断ならない目をしている。
「僕の言うことが理解できなかったかな、オズワルド・A・リスカー君?」
「なぜ私の名を知っているかは今はいい。
状況を理解していないのは、むしろ君のほうではないかね?」
大胆にもそう言い返してみせる男。
シンジはあっけに取られてそれを見上げる。
またシンジは気が付かなかったが、カヲルに向って何か行動を起こすつもりだった者達も、
お手並み拝見といったところか、身を引いて少年の返答を待っていた。
「僕が状況を理解していない、と?」
「そうだろう? そうやって私の前で無防備に突っ立っているのがその証拠だ。
どうせ私が何者であるのかすら、ろくに理解してはいまい?」
「それじゃあ、君に僕のことがどうこうできるのかい?
すでに、武装は解除させてもらったんだけど」
「それが――思いあがりというのだよ!」
男の顔に、初めて不敵な表情が浮かぶ。
彼はにやりと笑ったまま、高らかに宣言した。
「見せてあげよう、ユニットG(ガイバー)の力を……『アダプト』ッ!」
刹那、男の全身を光が包む。
その一瞬後には、その姿は以前の面影など見つけようもないほどに変化していた。
黄土色の体躯は元が人間であるとは思えないような奇妙な皮膚で覆われ、
精悍ながらもグロテスクさすら感じさせるような異様さを備えている。
場内のあちこちから、かすかな悲鳴とうめき声が響いた。
男、いや男であったものは、その声すら自分への称賛であるというように大げさに周囲を見回してみせる。
シンジもまた例外なく情けない悲鳴を上げてしまい、あわてて自分の口を押さえた。
ksk
ksk
しかし、壇上の渚カヲルは一向に動じた気配が無かった。
それどころか、興味深そうに異形の全身を眺めている。
「へえ、それが“ガイバーU”……じかに見るのは初めてだ」
「それまで知っていたとは驚きだが、偉そうな口を利くのもそれくらいにしてはどうかね少年。
この私を拉致するくらいだ、相当のバックボーンがついているのだろうが……
無茶が過ぎると、子供のいたずらでは済まなくなるぞ?」
「オズワルド・A・リスカー、『クロノス』の監察官……
どこの世界でも人は神に取って代わろうとする。クロノスも例外ではない、か」
「……挑発のつもりか? あまり調子に乗るなと言っているッ!」
何の予備動作もなく跳躍したガイバーUの額からヘッドビームが放たれる。
狙いは外した威嚇射撃、あの生意気な少年を黙らせれば十分。
……そう踏んだ彼の目論みはあっさりと崩れた。
オレンジ色に輝く障壁が、たやすくビームを弾いたからだ。
(A.T.フィールド!?)
その絶対障壁の意味を理解できたものは、シンジを含めて数人しかいなかったであろう。
しかしカヲル少年が只者でないことだけは、誰もが感じ取っていた。
それはリスカーも同様。完全に相手を舐めていた彼の声に僅かに動揺の色が混じる。
「バリアーが!? 貴様、ただの人間ではないな?」
「ただのバリアーじゃない、誰もが持つ心の壁だよ。君だってその心の中に持っているだろう?」
「わけの分からないことを!」
着地して瞬時に臨戦態勢を整えるガイバーU。
カヲルはそれすら全く意に介していないように口を開く。
「先ほどの質問に答えようか。そうだね、僕は人間じゃあない。
南極よりサルベージされしアダムの依り代、人類を終局へと導く拾七番目の使徒……」
そして渚カヲルは、あまりに場違いな微笑みを浮かべた。
「――最後のシ者さ」
ksk
ksk
ksk
ksk
少年のあまりにも平然とした口調に、ガイバーUは初めて恐怖に近い感情を覚えたようだ。
戦場に身を置く者の本能として、自らが相対するモノの危険性を感じ取る。
その後の行動は素早かった。その強靭な両手が、自らの胸部の装甲板を掴む。
そして――それを、あろうことか自ら左右に引き剥がした。
剥がされた装甲板から、肉片と体液とが周囲に飛び散る。
しかしガイバーUはそんなことを気にも留めない……留める必要がない。
なぜならこの行動は、必殺の一撃を叩き込むための準備行動に過ぎないのだから。
――胸部粒子砲《メガスマッシャー》。
殖装体が完全な状態であれば百メガワットにも及ぶ出力を持つ、ガイバー最強の必殺兵器。
両胸部に収束する膨大なエネルギーの奔流が、その圧倒的な破壊力をありありと示している。
実際、その威力を持ってすればA.T.フィールドを貫くことすら可能かもしれない驚異の一撃。
直撃すれば使徒といえども無傷では済まないだろう。
しかし、その脅威を目の当たりにしてなお、渚カヲルの口元に浮かぶのは涼しげな表情だった。
「残念だよ、君のような可能性のある存在がこんなところで終わってしまうのは」
かけらも残念とは思っていないような口調での、死の宣告。
リスカーの敗因は相手の異質さに気付くのが遅かったからか。
いや、そもそも初めからすでに手遅れだったのかも知れない。
「心よ、原始に戻れ」
それは、あるいは呪文のようなものだったのかもしれなかった。
あまりにも唐突で、それそのものでは意味をなさないような言葉だったのだから。
しかし、その言葉によってひとつだけ変化があった。
この場にいた誰もが、聞こえるはずもないような、何かがひび割れるような音を聞いたのだ。
そして、次の変化は一瞬だった。
あまりにも劇的過ぎて、その一部始終を間近で見届けたはずのシンジにも何が起こったのか分からなかった。
いや、彼だけではない。
何が起こったのか分かった者など、この場にはほとんどいなかったに違いない。
悲鳴すら上がらなかったのがその証左だ。
だって、あまりにも非常識すぎるだろう――
今さっきまでそこに存在したはずの者が、次の瞬間には“オレンジ色の水溜まりになっている”なんて、誰が信じられる?
k カヲル君
s すごいよ
k 皆勤賞
Ksk
ksk
ksk
「……さすがはドクター・スカリエッティ、素晴らしい仕事をしてくれるじゃないか」
最初に言葉を発したのは、誰であろう渚カヲルであった。
誰に向って語りかけたとも知れぬ独白を二言三言つぶやき、改めて周囲を見渡す。
「A.T.フィールドは誰もが持つ心の壁だ。それがあるからこそ、不完全な群体生物はその脆弱な個を保っていられる。
それを解き放ってしまえば肉体はその意味を失い、生命のスープであるLCLの海へと還元される。
もっともこんなものが『補完』と呼べるものであるはずはないが――君たちにとっては関係ないし、個の消失に例外もない」
カヲルは静まり返った空間に語りかけながら、軽く自分の首を指さした。
それを見た場内のあちこちから、次第に困惑に満ちたどよめきが上がり始める。
その渦中にいた碇シンジも、周囲より若干遅れてその理由に気がついた。
自分の首に、何か『首輪』のようなものが嵌まっているのだ。
それは周囲の人々に目をやることで一層確かなものになる。
鈍い光沢を放つリング。
その一部には、一際場違いともいえる光を放つ宝石が埋め込まれている。
「君達は体のどこかにそのリングが取り付けられている。殆どは首輪としてだけどね。
普通に行動する限りは問題ないが、君達の行動次第では術式が作動して対象の個は消失する。
無理に外そうとはしないことだね、結局は同じ結果に終わるだけさ」
微笑みすら浮かべながら淡々と告げる渚カヲル。
彼が言葉を発するたびに波紋のようにざわめきが起こったが、ことさらに騒ぎ立てる者はいなかった。
状況が絶望的であることを悟った者と、未だ事態が飲み込めずにいる者との差はあっただろうが、
少なくとも誰もが無意識に口を閉ざしていた。
カヲルは感情をルールを説明していく。
支給されるのは水と食料、地図、時計、コンパス、筆記用具一式、ランタン。
それに加えて、いくつかの武器や道具がランダムに配布される。
定時ごとに行われる放送によって死者と残り人数の発表がなされる。
また放送では禁止エリアの発表も行われ、禁止された区域に侵入すると警告ののちリングの術式が作動する。
そして――最後に生き残った一人だけが、生きて自分の世界へと帰還することができる。
カヲルは最後の説明を、ことさらに強調してみせた。
「さあ、すべての始まりだ。
いずれあらゆる生命が補完され一つになる時が来るのかもしれない。
そうなる前にこの殺人ゲームで、個としてのヒトの可能性を見せてくれ」
説明を終えた渚カヲルは、そう言うと芝居がかった仕草でそのしなやかな腕を振るってみせた。
刹那、この場の全ての者達の足元に光を放ちながら回転する魔法陣のような図形が浮かび上がった。
見る人が見れば、それがミッドチルダともベルガとも異なる、むしろ戦闘機人のそれに近いものだと分かっただろうが……
それを確信するほどの時間すら与えず、魔法陣は『参加者』達をここでは無い何処かへと運び去っていった。
碇シンジもまた魔法陣の光に呑まれながら葛藤していた。
目の前の現実を認めたくなかった。
初めて自分に対して好意を明らかにしてくれた、親友になれるかもしれなかった少年が。
渚カヲルが使徒だという事実を、認めたくなかった。
しかしそれを認めるしかないということを、あのA.T.フィールドが、殺し合いを強いられるこの状況が、如実に示していた。
(裏切ったな……僕の気持ちを裏切ったな! 父さんと同じに、裏切ったんだ!)
怒りと失望と混乱で心の中を掻き回されながら、彼もまた何処かへ転移していったのだった。
k カヲル君
s すこし
k かっこいい?
ksk
▼
少年一人を除いて誰もいない空間に、大げさな拍手が響き渡る。
「素晴らしい……なかなかの役者ぶりじゃないか渚カヲル」
『参加者』達が去り一人残されたカヲルの元に白衣の男が歩み寄っていく。
カヲルも彼の姿を認めると、いつも通りの涼しげな微笑をみせた。
「僕一人で出来る範囲のことではないさ。
魔血玉(デモンブラッド)に貯め込まれた膨大な魔力を解き放つことで術式を暴走させ、
それによって使徒の体組織を媒介にアンチA.T.フィールドを生成し疑似的にサードインパクトに近い状態を作り出す――
ゼーレの老人達ですら技術があろうと実行しようとはしないだろう」
「確かにあのリングに使った術式は我ながら会心のものではあったがね。
あまりにリスクとコストが大きすぎて汎用が利かないのが残念だ」
「それでもこのゲームを円滑に進めるには問題ないさ」
ドクター・スカリエッティ。時空犯罪者にして希代のマッドサイエンティスト。
このバトルロワイアルの主催者と呼べる存在は確かに渚カヲルだが、実質的な管理者こそ彼に相違なかった。
魔術理論をベースとしたオーバーテクノロジーに数多の世界を巡って手に入れた技術と知識。
それらを包括した上でさらに上へと推し進めることができる人間など、スカリエッティ以外にそう何人もいるものではないだろう。
「そう言えばあの強殖装甲ユニット、まだ使えるのかい?」
「とっくに再フォーマットして使用可能にしてある。君が演説している間にね。
どうやら強殖生物にはアンチA.T.フィールドは効かないようだ……心の壁など無いだろうから当然だがね」
「さすがドクターは仕事が早い」
最初は偶然だった。
補完へと至るヒトの世界。それとは別の世界の存在に気付いたのが始まりだった。
次元の狭間を彷徨い、さらに多くの世界を知った。
そして、渚カヲルは今ここにいる。
「そう言えばまだはっきりとは聞いていなかったな。
私が君のバックアップを一手に引き受けているのは、このゲームが私の探究心を充実させるに違いないと確信しているからだ。
異なる世界、異なる進化、異なる文化を持つ者達が命の尊厳を賭けて殺し合う……想像するだけで胸が震えるよ。
だが、君は? 君にとってのこのゲームの意味とはなんだ?」
スカリエッティの問いにカヲルはなんでもないことのように答えた。
ksk
「自らの死、それが僕にとって唯一の絶対的自由だった。
生と死の選択以外に、ゼーレの老人達に生かされていた僕が選びうるものなどなかったんだよ。
しかし死海文書の予言から解放された今、僕を縛り付けるものはない。
ならば本来の“自由意思”の名の通りに行動するだけだ。
老人達とは違う運命の元、違う未来の選択を、というわけさ」
それを聞いたドクター・スカリエッティはくつくつと肩を震わせ笑い出した。
「なるほど、君の話では『人類補完計画』とは『個々の統一による救済』……
他者を排除し続けるこの殺人ゲームはそれとは真逆というわけか!
面白い……面白いぞ渚カヲル、いや第拾七使徒タブリス!
やはり私の見立ては間違ってはいなかった!
君ならば私の探求欲を必ずや満たしてくれる……ああ、愉快だ!」
狂ったように笑い続けるスカリエッティの元から離れ、カヲルは魔術式のスクリーンの前へと進んだ。
スクリーンには各『参加者』達のデータが表示されている。
それらの表示を見降ろすカヲルの顔に、初めて今までとは違う意味を持つ笑みが浮かんだ。
「さて……君達は、果たして補完されるべき存在なのかな?」
【オズワルド・A・リスカー@強殖装甲ガイバー 死亡】
【残り48名】
【バトルロワイアル開始】
ksk
投下完了!これが私の全力☆全壊!
正直、首輪のアイデアひとつで突っ走った感があるけど反省したら負けかなと思ってる!
……たまには、カヲル君がかっこよくったっていいじゃない(´・ω・`)
カヲル君率たけーww
まぁわかってたことだけどw
投下GJ!
カヲル君かっけーよw
単純な死じゃなくてLSLスープになるっつーのは面白そうだな……
おお、爆発ではなくLCL化!これは確かにカヲル君でなければできない!
いや、ナイス発想、ナイスアイディアです
そして今回は主催か、カヲル君本来の底知れなさが出ていてすごくよかった
GJ!
というかカヲルくんは爆破したりされたりと大忙しだなw
それにしてもこのスカリエッティ、ノリノリであるw
たけー!っていうか今のところ100%な件w
>>643 投下乙です、
こんなカヲル君なんてカヲル君じゃないやい
なんてことはなくかっこよくて強いカヲル君もありだと思います
しかしカヲル君多いな
投下乙!
これなら誰でも確実に死にそうだしいいよいいよ
それにしてもカヲル君かっこいいなw
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 04:21:39 ID:fxSW8J/m
夜が楽しみでしかたない
みなさんGJ!
そういや、スレイヤーズ魔族は人間(というか弱小生命体)に対しては
本気を出せないという設定はどうなるんだろう
よく知らないがその設定はそのままでいいんじゃないか?
数少ない一般人でも勝てる望みがあるのはいいな
トトロは弱小生命体?
スレイヤーズはよく知らないけど、それは作中で本気出した描写がないってことだよね?
だったらそのままでいいと思う
たしか元は精神世界に本体があって、自分たちより弱いって認識してる人間相手に本気だすと本体が消滅しちゃうとかいうんじゃなかったっけ?
うろ覚えの上わかりづらくてすまん、誰か詳しい人頼む
自分より弱い(と思ってる)奴に本気出すとプライドで強制的に消滅
スレイヤーズ世界の魔族は精神生命体だから
精神にダメージ受けること自体が生命にかかわるんだよ
だからストレスとかめちゃやばい
弱小生命体には本気を出せないっていうのは
そんなのに本気を出さなくちゃいけないほど自分が弱いってことを認めることになる
それがストレスでやばいってこと
悪口攻撃とかしてたっけか
ゼロス「私の寿命がストレスでマッハなんだが……」
リアルにこういうことになっちゃうわけか
ブロントさんは精神生命体だったのか……
悪口攻撃でストレス与え続けたら、それで殺せるってこと?
ドラゴンボールの映画の敵にそんなのいたな
>>660 ブロントさんの凄さはそんなもんじゃないことは確定的に明らか
>>661 アメリアが命の尊さについて耳元で永遠ささやき続けるっていう攻撃してたなw
21:00がOP締め切りで
23:00に安価投票
3日00:00から予約開始だよな?
安価投票ってのが未だによく分からない
普通の投票じゃいけないのか?
21時までに終わりそうにないのはどれだけいるんだろうな
誰か最初から書き直すとか言ってなかった?
>>665 700-750とか広めに安価とって
その中に入ったレスで一番支援してる人が多かったOPにするんだよ
利点
・早く終わってスピーディー
・手軽
・多重とかしにくい
そ し て なによりこのロワらしい!
>>665 安価スレだからなw
投票は例をあげると「
>>777-888の間に一番多く書かれた数字(もしくは題名)のOPが採用」
ってことだと思う。
そういや、もしも同率一位がでちゃったらどうする?
もう一回安価すれば?
その場合範囲狭目で
むしろその時は一つの安価だけ指定して選べばいいんじゃないか
物凄く熱い流れになるぜきっと!
OPコンペって何時から?
>>673 締め切りが今日の21時
投票は23時から
あり
wktkしすぎる!
現在までに決まってること
・本日21:00 OP案締切
・本日23:00 OP投票開始(700-750のように範囲をきめて投票。同着一位は最終決戦)
・本日24:00 したらば予約スレにて予約開始(トリップ必須、期限は三日)
・制限については
>>520、あるいはwikiの「制限一覧」ページを参照
あと二時間か・・・今まで投下されたOPコンペをまとめてみた。
OPコンペ@名無し氏
>>363-368 主催:カヲル君
見せしめ:カヲル君
OPコンペU ◆4etfPW5xU6氏
>>539-568 主催:草壁タツオ&長門有希
見せしめ:渚カヲル君
OPコンペB ◆Y7QmnwjnHQ氏
>>620-641 主催:渚カヲル&スカリエッティ
見せしめ:オズワルド・A・リスカー
どれもカヲル君が出すぎて迷うぜw
俺もw
23時までに決められなかったらどうしよう
えーっとOPコンペ@で9人(複数いるとしかないのでダミープラグの数と同じと考える)、
Uで1人、Bで1人……
下手するとここまでですでに11人のカヲル君がいるわけで、しかも増える可能性大なわけで……
さすがkskのマスコットキャラだなww
今まで投下された奴のクオリティが高すぎて選びづれえw
この短期間によくこんなクオリティで仕上げられたなあと関心してしまう
だよな
みんな凄すぎる
で、キャラ決めの際のカヲル君は何人いたの?
それがこのスレ的に主催の数になりそうだけど…
なんで過去スレ確認できないんだよグゲロゲロゲロ
ログ残してなかったの?
100は下らないだろうな>安価ヲル
主催百人以上は完全に未知の領域だな
カオルとカヲルで抽出してみたらネタも混じってるけど板の15%(150)ほどがカヲル君だった
kskのkはカヲルのkなのか流石だなkskロワw
後一時間半
kskの準備は言いか?
俺はできてる
投票は23:00からだZE?
そんじゃ俺の投下のターンいってみちゃいますね!!
ふっ、自分もkskの準備は完璧だ!
……毎回支援のたんびにこれやるとネタがなくなりそうだ、楽しいけど
少女が目が覚めたら、そこは自分の家ではなかった。
そこは床につく前と変わらずの闇。だが、それが少女の部屋の闇でないことはぼんやりと、しかし即座に理解出来ている。
ベッドから転げ落ちたのだとしても、この床の質感が自分の部屋のものであるはずがない。
自分の部屋にこんなにたくさんの人の気配がするはずがない。
少女は混乱する。思わずにきょろきょろ頭を振ったあと頬をつねったり張ってみたりするが、ふと気がついてがばっと飛び起きたりするようなことはなかった。
とうとう不安が高じてとある少年の名を叫ぼうとした、その瞬間。
「お目覚めですか?」
後方から声が聞こえて少女は振り向いた。同級生であり、自分が創設した団の副団長のものである。
「古泉君なの?」
「ええ。朝比奈さんもいます」
彼の声はいつになく深刻そうな様子を呈していたが、それを察知せずとも今が普通の状況ではないことは十分に明白だ。
「あ、あのっ。私も起きたらここにいて……どこか分からないんですけど……どうしようって……
私……それで、そしたら古泉君が……ふぇ……」
しゃくるような話し方をするマスコットに、団長――ハルヒは手を背中に回して落ち着かせようとする。
「え……っと、それで二人とも……これ、何がどうなってるのかしら?
もしかして集団誘拐……まさか、ねえ……」
「それが僕にもさっぱりでして。どう解説の内容を巡らせようとも、就寝して起床したらわけのわからない空間に放り込まれたとしか言い様がありません」
「それじゃ……あっ! そうだ、キョン! それに有希は!? 二人はどこに――」
告ごうとしたその科白は周囲から聞こえる大きなざわめきによって遮られた。
しかしそれに止められるまでもなくハルヒ自信も、急に灯された光に思わず目を抑え、口を噤まざるを得なくなった。
それでも現状を把握せんと再び目を開いて光が戻った部屋を見渡す。
どこかの倉庫か格納庫か。とにかく広い部屋ではあったが当然のこと、ハルヒたちにとって見覚えのない場所には違いなかった」
「……本当にどこよ、ここ?」
ハルヒのそれと同じような疑問の声があちらこちらより聞こえてくる。彼女はそれらを見渡し、大体五十人近くはいそうだと検討をつけようとしたところで……気付いた。
「ひっ……か、怪物さん……!?」
同じくしてそれに気付いた朝比奈みくるが、今しがたハルヒが口にしようとしたものと同じ言葉を口に出した。
みくるが一歩後ずさり、あわや大声をあげるかと思われた刹那。
「静まれ、異世界同士の住人共よ」
部屋奥の、まるで闇が侵食してるかのように暗がりに包まれた方から低く、かつ部屋に響くかのような声が澱んできた。
やがて闇より、アニメに出てくるロボットの眼のような鈍い光が浮かぶ。
程なくして声と、眼光の主が姿を現した。
よっしゃー!支援は任せろ!ksk
ksk
「お前っ、デュラハン!?」
どこからか少年のような声がした。
闇から現れたそれは、少年の言葉の指す通り、ゲームなりで聞き及んだような首の取れた甲冑の化け物の姿をしている。
ただ、その首から下には甲冑の胴体は存在していない。代わりにそこへ何かのコードのようなものが無数に集まってデュラハンの頭を支えているようであった。
甲冑の鋭い眼光に思わず半歩たじろぐ。
少しのことでは物怖じしない強さを持つ彼女ですら耐えかねる異様な姿だったというよりは、デュラハンの放つ形容しがたい威圧感に気圧されたといった方が正しいだろう。
「貴様らにはこれより――殺し合いを始めて貰う!」
今……何が?
ハルヒが――いや、それは周囲にいや人間やそれに非ざる者も同じだったのか――デュラハンの言葉をしっかりと理解しきることはできなかった。
それの言葉は余りに急すぎて、非常識極まり無かった。
そして不思議なものを探求し続けるハルヒの求めるものとは、言い尽くせぬほどかけ離れていた。
直後に沸きあがる怒号、悲鳴といった人々の叫び声。
まるで怪物のような咆哮も混じって、一瞬にして場内は混沌の様を極めていた。
「下らぬ喚き声で邪魔立てされては困るな。
……ならば、『現実』を突きつけて有無を言わさずとも黙って貰うとしよう」
騒がしすぎる程の空間にも何故かしっかりと聞こえる声が響く。
その瞬間、甲冑の奥から覗かせる瞳がその姿を見せた時とは違う妖しい光を放ったように見えた。
「見るが良い。このデュラハンに逆らうよな者が在れば、どういった末路を辿るかを!!」
言うなれば、雷の落ちる音。
それは部屋に集う人垣の中から眩い光と共に、集められた生物達の注目を集めた。
「……え?」
光と音があった位置より僅か後方にいた内気そうな少年の口から疑問の言葉が漏れた。
何が起きたのか理解できないというニュアンスを含んだ吐息のような小声。
少年の目の前には炭化した何かが。
人間の姿をしていたはずのそれは文字通り肉の焼けた臭いを放ち、なおも残る熱気と共に横たわっていた。
KOL
ksk
「おのれ、よくもこのようなことを!!」
とうとう耐えかねたのだろうか、忍者服を纏った青いダルマのような生物がデュラハンの前に踊り出る。
「これ以上の非道、拙者が許して置けぬ!」
腰の短刀が無いことに気づいていたものの、彼はそれがなしでも十分に戦える。
体に違和感を感じている今――恐らく何らかの力を制限されたか――勝ち目があるかは疑わしいが、彼の高ぶる正義感が彼を突き動かしていた。
しかしデュラハンは青い忍者の鋭い眼光を一向に介せず、呆れるような言葉を浴びせた。
「まだ逆らおうと言うか? なれば次は貴様の仲間が焼かれても構わぬと言うのだな」
その言葉を聞きつけ、青い忍者と同じような体型をした緑ダルマがうめくような小さい悲鳴を零した。
「……卑怯な!」
なおも睨みを止めなかったものの、彼はそれ以上動こうとすることが出来なかった。
そして場内に漸くの静寂が訪れる。自分や友人、仲間があのような姿になってはたまらないと判断したか、それとも単純な恐怖からだろうか。
デュラハンは口を開かなかった。その代わりに闇の奥から羽を生やした女性が飛び入り、デュラハンの頭に縋り付く。
別な方からは猫娘のような姿をしたぬいぐるみが、レンズの一つ眼を持つ巨人を引き連れて来た。
「さーて、みんなが静かになったところでルールの説明を始めるわよ♪
あ、私はポワゾン。よろしくね♪ それでこっちがママニャーとゴビね。それでルールは……」
「ちょっと待ちな、あんただけで勝手に話を進めるんじゃないよ!
この役目を仰せつかったのはあんただけじゃないだろう!」
強引に説明を始めようとするポワゾンにママニャーが噛み付いた。ポワゾンは不機嫌そうな顔を浮かべながらも、この場で口論しようとは思わなかったのかそれきり口を閉じた。
「それじゃ簡単な説明をしてやろう。
ルールは単純、お前達同士で好きに殺し合って生き残った奴が優勝ってわけだ」
「さらにあなた達には一人ずつ……食料等、地図、名簿、筆記用具、そして色んな世界から集めた武器が入ったデイパックが配られるわ。
とはいっても武器の中にはハズレも含まれてるから期待しすぎると損するかもね」
「それと、一日に四回……六時間ごとに『放送』を行うからこれは良く聞いとくんだよ。
それまでに死んだ連中の名前を読み上げたり、立ち入ると死ぬ『禁止エリア』の発表もあるからね」
「もう一つ。見事この殺し合いを生き残ることができた人にはデュラハン様から特別な賞品があるわ。
億万長者、不老不死、死者蘇生……何でも願いを叶えて貰えるっていう賞品よ」
誰もが口一つ開かない。その最中に、競い合ってるかのようなポワゾンとママニャーの説明が通っていた。
ある者は怯えるのみで指一本動かせず、ある者はこの状況について考えを巡らせて、ある者は今にでも飛びかからんといった憤怒の形相でデュラハンを睨み付ける。
「最後に一つだ」
説明のしんがりを受けたのはデュラハンだった。
「恐らく気付いている者も多かろうが、貴様らの首に拘束具がついているだろう。
それはこの空間において力を大きく制限する機能がある。もっとも、殺し合いの舞台に着いてからはその制限も多少は緩くなろう。
そしてもう一つの機能だ。
例えば我々に反逆しようとしたり、殺し合いの舞台から逃げ出そうとしたり、先ほど述べた禁止エリアに立ちいるようなことがあれば――」
デュラハンが言葉を切った刹那、ハルヒの体中に言い知れぬ悪寒が走った。
咄嗟にある一点に首を向ける。そこにいたのはSOS団のメンバーの一人。
いつも無口で本ばかり読んでいる、万能少女の……
「有希っ!!」
「長門っ!!」
良くわからない。根拠の無い直感がハルヒに危険を告げている。
古泉の静止の声も耳に入らず、人垣の間を縫って長門有希の元へ走り出す。
その反対の方向より自分が捜し求めていたもう一人の団員が駆けて来るのが見えた。
「……あなた達は」
長門の口から放たれたいつも通りの無機質な言葉は、永遠にその続きを失った。
ハルヒが伸ばす手が長門に届く寸前に何かが破裂するような音が、閃光と共に響く。
先ほどの雷とは違う嫌な音と光がハルヒの感覚を突いた。
自分が掴み取ろうとしていた腕は胴体と共に前のめりに倒れ、首から上にあったはずの頭は脳漿を散らばせながらあらぬ方向へ飛んで行く。
たじろいだ誰かが目玉を踏み潰したのを目にしたと同時に、ハルヒの口から言葉にならない絶叫が迸った。
「このような無様な姿を晒すことになるだろう!!」
訪れる阿鼻叫喚。
しかしデュラハン達はそれを止めようともせず愉快そうに見下ろしている。
ksk
ksk
「さあ殺戮を始めようではないか!!
存分に、憎しみ、怒り、騙し合い、恨み、呪いながら!!
無念の内に血だまりに沈むのか、全てを嘲る勝者となるのか!!」
「その全てをしかと刻み付けてやろうではないか!!」
高らかな声と同時に空間に闇が舞い戻った。
そして四十八の命は、悪夢の会場へ突き落とされる。
止められない狂気が、この瞬間に始まりを告げたのだ。
【渚カヲル@新世紀エヴァンゲリオン 死亡確認】
【長門有希@涼宮ハルヒの憂鬱 死亡確認】
【残り48名】
【kskアニメキャラバトルロワイアル 始動】
ksk
投下乙!
これは威厳ある主催陣だな、この先が楽しみだ
そしてカヲル君今回はセリフすらなしっすかwwww
リリムの存在を全く思い出せず、ビデオを見直す時間もなかったので急遽首なしデュラさんに。
カヲル君だけ逝くのは可愛そうかなって思ったんでたまには同伴者をつけてやろうかと。
見せしめ込みでちょうど50人になることだし。しかしデュラさんの口調に自信が無いや。
んで早速ですが修正。
「殺戮を始めようではないか」のないかを脳内で取り除いて下さい。
「ないか」じゃなくて「ではないか」の部分でした。
ミニマムイデに今の今まで気づかなかったんだ……不覚。
投下乙!
ってカヲル君また殺されてるの!?ww
ワルモン軍団かっこいいな、GJ!
投下乙!!!
相変わらずのカヲル君人気w
>>666 それ自分です…帰宅して19時半から書き始めたので…間に合うかコレ?w
エヴァもといカヲル君を把握してないので
k(カヲル君)
s(そろそろいっぺん)
k(休憩しよっか?)
な投下になるかもしれませんがなんとか間に合わせてみせますぜ。
それにしてもカヲル君本当に忙しいなw
>>712 ガンバ!
とはいえ後40分しかないんだがw
>>708 投下乙!
セリフもなく殺されるカヲル君に吹いたww
ワルモン軍団もいいなwガリとかも出てほしかったな
>>712 頑張れ!応援してるぜ
終わったー! 五番手よろしいかしら?
推敲やばげな駄文だけれども……。
見せしめは……ま た お ま え かwwwww
>>709 投下乙ですー。
>>712さんじゃないけど、超変化球書けるかな?とかほざいてた俺も一応書けたよー。
まあ間違いなく選ばれない俺ルール全開だけど
>>712さんに時間を与えるのも兼ねて……投下してみていいかい?
ksk用意
「――やぁ」
暗転した世界に一瞬で光が満ちた。そして同時に発せられる男性の声。
少年なのか、青年なのか、それとも歳を取っているのか、それさえ分からない独特の声質だった。
黒髪カチューシャの少女、涼宮ハルヒは突然照らされたライトの光に、思わず眉を顰めた。
静謐な空気に溢れたホールのような場所にハルヒは立っていた。
自分がこんな場所に居る理由が彼女にはまるで分からなかった。
ソレは一瞬の出来事だった。
瞬き、呼吸、心拍そのどれにも異常はなく、一変した世界にハルヒはただ眼を見開くだけ。
いや、一つだけ、異変がある。それは「首輪」だ。
明らかな差異を見出すとすれば、いつの間にか嵌められているこの首輪に他ならない。
小さく吐き出した息がまるで【溜息】のように世界に染み込んで行く。
夢や幻などではなく、今彼女が立っている舞台は塗眩し過ぎるほど鮮やかな現実なのだ。
「僕は渚カヲル。君達を導くモノ……僕と君達が話していられる時間は、この星の歴史と比べればほんの僅かな間だけどね。
それでも、挨拶だけはさせて貰うよ。時を超え、世界を超え、集められたリリン達」
『渚カヲル』と名乗った壇上の少年が仰々しい仕草で一礼。
ライブハウスのような光景、とでも言えば分かり易いだろうか。
半円形の一メートルほどの高さの舞台と異様に高い天井。床の材質はいまいち分かりにくい。
白い髪と血のように赤い眼でぐるり、と辺りを見まし小さく微笑んだ。
頭髪と同じ色の学生服はピシリとアイロンが掛けられ皺一つない。
十四、五歳程度の外見に似合わない程、彼は異様な雰囲気を放っていた。
その場に集まった人間は誰もが唖然とした顔付きで彼に視線を送る。
そう、この瞬間この場所に集められた「人間」はハルヒだけではなかったのだ。
ハルヒは周囲を見回し、瞬間――自身の眼を疑った。
彼女の脳裏にぼんやりと自身が北高に入学した時、最初の自己紹介の時間にぶち上げた台詞が頭を過ぎった。
『ただの人間には興味ありません! この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい!』
宇宙人……? 二足歩行の緑色のカエルが驚愕のポーズを浮かべている。
未来人……? 黒光りする甲冑のような殻に覆われた非常識なサイズの兜蟲が全身から怒気を漲らせている。
異世界人……? 彼女の前方に灰色の体毛に包まれた巨大獣が佇んでいる。
超能力者……? 集められた人間の一番後ろ、数十センチ浮遊したオカッパの男が凄まじい形相で渚カヲルを睨めつけている。
それだけ、ではない。
一つ目の黄色い物体(妖怪?)や二足歩行するウサギ(獣人?)、
手が一杯付いた人(仏?)、「コーホー」という独特な呼吸音を発する男(ロボット?)などあまりにバリエーションに富んでいた。
端的に言えば、周囲は――訳の分からない生物で溢れていた。
ハルヒは思わず大声を出してしまいそうになった。
無理もない。なぜなら、彼女が心の底から遭遇してみたくてたまらなかった(だが同時に心の底ではそう簡単に見つかる訳がないと思っている)存在が手の届く距離に散見出来るのだ。
その桜色の唇から漏れる叫びがどのような意味合いを帯びていようとも、胸の内から込み上げて来る衝動がある。
ソレがどのような叫びなのか、彼女自身にも計り兼ねてはいたのだが。
とはいえ、その「未知との遭遇」は涼宮ハルヒの心臓を噴火寸前の活火山のように熱く、早く彼女を衝き動かす――
だが、その時、
「さて、君達にはこれから『殺し合い』をして貰いたいんだ」
カヲルは何気ない口調――まるで親しいものに挨拶をするかのように――で言った。そして、にっこりと微笑む。
その笑顔には一切の罪悪の感情は存在せず、『殺し合い』という言葉が本来持つ醜悪ささえ消え失せているようだった。
ハルヒも当然の如く、その笑えない冗談に表情を強張らせる。
今来た
ksk
ksk
ksk
「もちろん、嘘や冗談なんかじゃない。
一番分かり易いのはこの場で僕自身の力を見せる事なんだけど……誰か相手に立候補してくれないかい?」
誰も、声を発さない。
もちろん、力で渚カヲルを捻じ伏せる事が可能かもしれない者がこの空間には数名存在した。
しかし、彼らは力だけでなく、同時に知性を持ち合わせる賢者でもあった。
まる「公開スパーリング」のような行為を、明らかに異様なこの状況で行う決断を下せる思慮の無いモノなど存在しない。
渚カヲルの言葉の裏側に、そして周囲にどのような【陰謀】が渦巻いているのか分かったものではないのだ。
「……まぁ、分かっていた事だけどね。勇気と無謀はまるで別の次元の問題だよ。
この中には少なくとも、一人だって『愚かな』ヒトはいないんだ。
何も分からず、自身の力を過信してソレを振り回すなんてオススメ出来た行為じゃない。ねぇ……君もそう思うだろ、シンジ君?」
「ッ――カ、カヲル君! 君はいったい……!!」
「すまないね、シンジ君。道は示されなければならない。そして、コレはヒトがヒトであるためには決して欠けてはならない因子なんだ」
シンジ、と呼ばれた少年がヒステリックな叫びを上げた。
瞳をカッと見開き、シンジは全身を震わせる。
その表情を満たす感情は、溢れ出さんばかりの――絶望。
「さて、手早くルールを説明させて貰おう。君達をこの場所に拘束する事には何の意味はないんだからね」
kカヲル君
s速攻でて
kきちゃったw
カヲルの口から『殺し合い』のルールが告げられる。
平等に支給される基本的な道具。そしてゲーム性を持たせるための特別な道具。
六時間毎に行われる「放送」によって、発表される死者。
参加者の首に嵌められた「首輪」に仕込まれた爆弾。ソレとリンクし、侵入できない場所を作る禁止エリアのシステム。
最後に残った一人だけが生還する事が出来るというゲームの終着点――参加者の何人かは「バトルロワイヤル」という言葉を思い浮かべた。
そして、優勝者に与えられる「何でも一つだけ願いを叶える」という約束。
「おっと、もう一つ大切な事を忘れていた。君達に紹介しておかなければならない人物がいる」
「……え?」
思わず漏れた呻きは涼宮ハルヒの【驚愕】を示すモノとしては、これ以上ない一言だったのかもしれない。
心に浮上した【動揺】を表すのに、多くの言葉は必要ない。
たった一音の囁きが数百枚にも及ぶ美辞麗句で塗り固められた賛歌以上の衝撃を与える事など、決して珍しくはないのだ。
「そして彼女が僕と共にこの催しの主催≠やって貰う……」
だから、涼宮ハルヒの心を揺るがす「影」が壇上に現れた瞬間――彼女の常識はガラガラと音を立てて崩壊した。
渚カヲルが高級レストランの一流の給仕のように身を屈め、来賓を迎えるような仕草を取った。
そして――常闇、舞台の更に置くから小柄な少女が音もなく歩み出る。
衣擦れの音も、革靴が地面を叩く音もない。世界は静寂で閑静で静穏だ。少女は、蚊の鳴くような声でぼそり、と呟いた。
「長門有希」
他人へ情報を伝える事を初めから度外視していいるかのような小さな声色だった。
少女、長門有希はもう自分の役割は済んだとばかりに踵を返し、闇の中へと消えていこうとする。
この場に集められた人間はそれぞれが思い思いの行動を取っている。
確かに、場の空気としては「様子見」という選択を決断するモノが一番多いが、無理やりこんな場所に集められて不愉快に思わない人間は極少数。
だが事態を訝しみ、すぐさま応戦する準備を整えている者も多くいる。
大半があまりの事態の急性具合に顔を歪ませる中で、精一杯頭を働かせているのだ。
だが、そんな理性と打算に塗り固められた思考は、この瞬間の涼宮ハルヒにはこれっぽっちも存在しなかった。
「有希っ!」
人ごみを掻き分けながらハルヒはその少女の名前を呼んだ。
筋骨隆々の男達、不可思議な格好をした様々な人間が怪訝な顔付きで彼女に視線を送って来たが全てを切り捨てた。
左手の方向からも、誰かの叫び声――あまりにも慣れ親しんだ――が聞こえたような気がしたが、今のハルヒには他の事に意識を振り分ける余裕はなかった。
ただ、ハルヒは真っ直ぐと舞台の方へと向かっていく。それは思慮なき愚行なのかもしれない。
極めて冷静な思考に欠けた【暴走】的行為。だが、それだけに純粋な行為。
ksk
ksk
「おや、彼女は――」
「ちょっと、有希! あんた、そんな所で何やってんの! 危ないわ、早く降りなさい!」
最前列まで躍り出たハルヒが激しい声色で舞台の二人――いや、おそらく彼女の視界に入っているのは長門有希ただ一人だ――に食って掛かる。
「…………」
「有希、何とか言いなさい!」
「神の器――いや、神そのものとも言える存在。そうか、君が涼宮ハルヒか……」
「うるさいわね! カオリだかカヲルだか知らないけど、いいから黙ってなさい!
有希はね、うちの団員なの。あんたなんかにこの子をパートナーだなんて言う資格は一ミリだって無いんだから!」
一瞬、意外そうな表情を浮かべたカヲルがクツクツと笑った。
いったい何がソレほどまでに可笑しいのだろうか。
だが不謹慎なその笑いは不快、と言うよりも底冷えするようなおぞましさに満ち溢れていた。
「おやおや、威勢のいい事だね。しかし、君はもう少し物事をしっかりと考えて行動するべきだよ。
不用意な行動は君だけでなく、周りのモノに害を及ぼす事だって――」
「あぁもう、だからうるさいって言ってんじゃない! 私は有希と話してるの!」
「……やれやれ」
カヲルは啖呵を切る涼宮ハルヒを愉快そうな眼で見ると、小さく眼を伏せた。
一方で長門有希は何度もハルヒに名前を呼ばれているものの、まるで返答する仕草を見せない。彼女の視線は地面に張り付いたかのように固定されたままだ。
当然の如く、ハルヒは二人の柳の葉のような対応に【憤慨】する。
初めて話した渚カヲルの事など彼女はどうでも良かった。問題は長門有希だ。
説明を聞くに、カヲルはハルヒ達に殺し合いをさせたいらしい。
非常識的な生物がうようよ集まっている中で、これまた馬鹿げた事を考えるものだと思った。
だが、それ以上に分からないのは――何故、長門有希が壇上に上がっているのかという事。
有希はSOS団員であり、同じ北高の一年である。普通の、女子高生である筈なのだ。
「渚カヲル、時間」
「ん?」
「この特定異相空間の崩壊を確認。百四十五秒後に固定座標値がロストする」
「……へぇ、さすがに一筋縄じゃいかないって訳か。箱庭≠ヨとリリンを運ぶための箱舟≠フ用意は?」
「問題ない。空間軸、外部障壁、各員の固定情報全ての設定は終了済み。すぐにでも作業へと移項出来る」
「なるほど。となると、後は……」
「あと百二十秒。急いで」
ksk
ksk
表情を固くしたカヲルは綺麗に整った顎に手を当て、何かを考えるような仕草を取った。そして、
「それでは早速ゲーム開始、と言いたい所だけど……一つだけ、お願いがある」
「願い……?」
誰かの噛み締めるような呟きが漏れた。
「――君達の中で、この殺し合いの『一人目』として自らの身を奉げてくれるモノはいるかな?」
「なっ――!?」
カヲルのその台詞によって、集められた人間の怒りは最高潮に達した。
彼らが憤慨するのも無理はない。突然呼び集められ、実験動物のような扱いを受けて冷静を保て、という方が無理というモノだ。
だが、いつの間にか身に付けさせられていた「首輪」に爆弾が仕込まれている――という一言が彼らの行動に楔を掛ける。
当然、彼らの中にはこの程度の爆発ではビクともしないモノも複数いた。
しかし、理性的な頭で持って彼らは考える――拘束具にならない枷ならば、初めから存在しないと。
また同時に、自身の力が明らかに――しかし何らかの力によって――普段の数割程度まで抑制されている事もまた自覚していたのだ。
「既に崩壊は始まっている……だから、僕らは君達を舞台である箱庭≠ヨと運ばなければならないんだけど……。
だけどその前に、少なくとも一人、犠牲が必要だ。
血塗られた詩の最初の一節は全員に共通した荘厳なる死≠ノよって奏でられなければならない」
「ふざけた事を……!!」
カヲルの言葉についにただ見ている事が出来なくなったのか、複数の男女が攻撃の意志を固めたようだった。
黒魔術、超人、ミッドチルダ式魔法、古代ベルカ式魔法、ガイバー、ハイパーゾアノイド、ゾアロード……。
複数の異能が渚カヲルと長門有希に向けられるかと思われた――その瞬間、
「私がいるわ」
今までずっと押し黙っていた一人の少女が口を開いた。
「あ、綾波っ!?」
「やあ、ファーストチルドレン。まさか君が立候補してくれるなんて思っても見なかったよ」
青髪、赤眼のセーラー服に身に纏った少女がゆっくりと渚カヲルの方へと歩を進める。
綾波レイ――エヴァンゲリオン零号機のパイロットだ。
ksk
うわ、5番手来ましたか。
では6番手志願……。 しつつ支援。ksk
ksk
「フィフスチルドレン、渚カヲル」
「何かな」
「……初めからそういうつもり≠ナ私を呼んだ事は分かっている」
「まさか、そんな。ただ僕は自由意志≠ノ基づいた呼びかけを行ったに過ぎない」
「……そう」
「綾波っ!! ダメだよ、そんな……! それに、カヲル君もいったい何を言っているんだよ!?」
碇シンジだ。壇上へと向かう綾波レイに考え直すように、必死で言葉を重ねる。
彼はこの少女と少年、両方の知り合いなのかとその場にいた全ての人間が悟る。
「碇くん」
「あ、綾波……」
ピタリ、とレイが足を止めた。
世界はその瞬間、全ての流れを止めて停止する。
流れる時間も、ヒトの息遣いも、空気も、意志も、何もかもが氷付いたように息を止める。
レイは、まるで母親のような笑顔を浮かべて、言った。
「私が死んでも代わりはいるもの」
世界が赤く、染まった。
「あ――――ッ」
ホースで血液をぶちまけたかのような血流の雨が綾波レイの身体を中心にばら撒かれる。
レイの首輪は小さな閃光を放ち、そして音もなく爆発した。
当然、『ヒト』である少女の身体がその衝撃に耐えられる訳もない。
爆散した破片と火薬はレイの動脈に深々と突き刺さり、血管に修復不可能なまでの損傷を与える。
そして砲丸の球のように「綾波レイの頭部」が宙を舞った。
ぼとり、とまるで椰子の実が地面へと落下するかのような鈍い音を立てて固い地面と衝突する。
傾斜など無いはずの床をしばらくゴロゴロと転がったソレは、碇シンジの足元で狙い済ましたかのようにピタリと静止する。
紅の瞳がシンジを見た。虚ろな、がらんどうの、生命を失った輝きとして――
ksk
じゃ俺7で……投下ラッシュすげー
ksk
「うわぁああああああああああああああああああ!!!」
シンジの絶叫が会場を包み込む。
「さぁ、彼女の死から僕達の儀式が始まる――遠慮はいらないよ。思う存分やってくれ。
君達の意志が、生命の輝きが、全てを尊き未来に導くのだから……!」
「座標情報認識。固有データ認識。移送作業及び再構成作業開始」
四十八の怒涛のような衝動を昇華させる暇もなく、参加者達の身体は光に包まれる。
情報を記録し、それぞれの場所にて再構成するという訳だ。
当然その中にはアトランダムに抽出された因子を混入。演算に不規則性を加え、『運命』に全ての流れを委ねる。
「有希――ッ!!」
薄れていく意識の中、涼宮ハルヒが最後に見たモノはなんだったのか。
怒りに顔面を染め、主催者の妥当を決意する戦士の顔だろうか。
全てを自身にとって幸いな状況だと認識し、殺し合いに喜んで参加する狂者の顔だろうか。
恐怖と慟哭に溢れたか弱い少年少女の顔だろうか。
同じクラスで前の席に座る、少年の顔だっただろうか。
それとも――翳りを落とした表情で、自分を見つめる少女の顔だっただろうか。
ハルヒの眼はぼやけ、思考は拡散する。
抱かれる常世の闇は原始の海。
涼宮ハルヒの【憂鬱】はまだ始まったばかり――
▽
ksk
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残されたのは壇上の二人の少年少女。そして物言わぬ肉片と化した少女。
エヴァンゲリオン弐号機の新たなパイロットにしてフィフスチルドレン。第拾七使徒タブリスこと、渚カヲル。
そして、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース、長門有希。
エヴァンゲリオン零号機パイロット、ファーストチルドレン。第二使徒リリスの魂の器、綾波レイ。
ヒトならざる彼らだけ。
「終わったね」
「終わりではない。これが、全ての始まり」
「辛くは、ないのかい」
「意味が分からない」
「……まぁいいや。そうだね。これは滅びへの大序曲――その第一楽章に過ぎない。とはいえ、少なくとも【退屈】するような事はなさそうだ」
「情報統合思念体から過度のバックアップは期待出来ない」
「ヒトは生まれた時から死ぬまで、等しく孤独な存在だよ。それは有機アンドロイドである君だって変わらない事さ。
干渉してくる外部勢力も一つじゃあないんだろう?」
「既に複数の組織からアタックがある。でも、この座標域を放棄すればしばらくの間は大丈夫。その内の幾つが箱庭≠ワで辿り着くかは不明」
「なるほど。残り時間は?」
「あと、十秒」
「そうかい。じゃあ、移動しよう――次なるステージへ」
「分かった。座標認識、固定情報記録。移送、再構成へ」
そして――音もなく、全てのヒトがその場から【消失】した。
▽
ksk
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終わる世界がある。そして始まる世界がある。
世界の終わり、あるいは世界の始まりとも言い換える事が出来るだろうか。
終わりは始まりであり、始まりはまた終わりでもある。
ワールドエンドはワールズエンドであり、折り重なる事なく続く生命はまた異なった螺旋を描く。
ソレは終わる事なき永遠の冬。
ソレは超新星の如き始まりの輝き。
ソレは「創造」だ。同じ音を持つ「想像」とは似て非なる概念。
ありとあらゆる存在には「始点」が定めらている。
原初の海より生まれし数多の命は来るべき「終点」へ向けて、裸のまま滅びの道を進んでいく。
足を踏み外すモノもいるだろう。
流れに逆らい、行程とは逆の道を往くモノもいるだろう。
【分裂】し、融合を繰り返す生命達は誰もが自由であり、そして誰もが束縛されている。
だが、ソレはハジメから分かっている筈の事象だ。
道を往くモノ達の何人かは「眼」を持っている。
周囲を見渡すための相似性を帯びた感覚器を多くの生物は生まれつき備えているのだ。
だから、前や隣や後ろを見渡す事は造作もない行為だと言えるだろう。
ソレは余りにも有り触れていて、当然で、身近な動作だ。
しかし――だからこそ、彼らは気付かない。
眼に見えるモノこそがすべてではないのだ。
終着を目指す彼らの先に何が待ち受けているのか、その結末を知り得るモノは唯一人。
そう、すべては――God Knows...
【綾波レイ@新世紀エヴァンゲリオン 死亡?】
【kskアニメキャラ・バトルロワイアル 開幕】
【残り48名】
ksk
ksk
投下終了。ksk感謝です。
あまりに濃すぎるハルヒ色にちょっと申し訳なく思いつつのOPver.5。
長門&カヲル君主催がやりたかっただけである。
ksk
投下乙です。
では自分は7番手でお願いします…って時間オーバーしますね
本当にゴメンナサイ。
乙!
長門とカヲル君タッグか、なんかお似合いな気がしてならんなこの二人
そしてここにきて綾波初登場とは
ところでもうすぐ締切時間だけど、名乗り出た二人の投下が終わってない
だから21:00を過ぎてもそれまでに名乗り出た人は投下OKってことでどうかな?
投下乙です
そしてまったく自重しないカヲル君www
ええい、どこかにきれいなカヲル君はいないのか?
GJ!!!
っていうかまた カ ヲ ル 君かwww
シンジの叫び声はこれで何度目だw
しかし構成が上手いなぁ。
もしかして今までカヲル君率100%か?
つええw
って7の方既にいた!
自分は8番手でお願いします。
>>755 それでいいんじゃないかな。
21:00までに投下予告した人までOKってことで。
投下乙!
またしてもカヲル君ww
>>755 それでいいと思う
他に俺も投下するぜって方はおりませんか?
現在6・7・8が埋まっております
投下乙ですー。
>>742さんと自分と
>>754が6番手・7番手・8番手候補、なのかな?
投下の都合上で21:00超える分には仕方ないよね? カウント内だよね?
他にも投下の用意してある人は21:00前に名乗り出た方がいいかも。他の人の投下中でも。
ではちょっと早まったかもしれないけど6番手宣言しちゃったので、早速行きます〜。
乙ですー
カオル君率100%ロワw
ksk
投下乙
長門もなかなか人気だねw
カヲル君には敵わないけどw
ハルヒカワイソスw
……それはきっと、メイの何気ない一言からだったのだと思います。
「ねえおねーちゃん、これ誰が一番強いの〜?」
どういう事情だったのかよく覚えてませんけど……
カンタ君の家にメイが少しの間だけ預けられて、私が――草壁サツキが迎えにいった時。
メイが唐突に言ったのが、その一言でした。
見るとそこにはカンタ君の趣味なのか何なのか、プロレスラーの写真が並んだ雑誌がありました。
どういう経緯でそうなったのかは分かりませんけど、メイはそれをずっと見ていたようです。
「おばあちゃんごめんなさい、こんな遅くまで。ほらメイ、帰るよ」
「ねえおねーちゃん、誰が強いのー? こたえてよぉ〜」
とりあえずその場は夜も更けてきていたこともあって、おばあちゃんやおばさんにお礼を言って。
メイを引き摺って帰ろうとしたのですが……あんまりにもメイがしつこくて。
私は思わず、こう言っちゃったんです。
「知らないわよ。トトロにでも聞いたら?」
☆ ☆ ☆
つーかOP多いよ!!!w
こんなに大量のOP案が出てくるの初めてだ……嬉しい悲鳴が止まらない!!
そしてどれもこれも文章力が高いので既に本編の方を書いている俺は自分の文章との落差にがっくりと来るのでした…
いや、上手い人が多いのは素直にうれしいんだけどね……
ksk
とにかく皆さん乙
開始前からネタキャラのいるロワは強いなw
まさかwwwwこれはwwwwww
ksk
それから……数日後。私がすっかりその日の会話を忘れた頃。
意味も分からずメイに引っ張られ、緑のトンネルを抜けて裏山に至った私は……驚きました。
そこに、トトロが待っていたのです。
巨大な体格の、不思議ないきもの。
それが、メイと待ち合わせでもしていたかのように、巨木の前に立ち尽くしていたのです。
今までも何度か会ったことはありましたが、こうして彼(?)が「待っていた」のは初めてでした。
「え、えーっと……トトロ?」
「おねーちゃん連れてきたよー!」
「 (ゴォッ) 」
いったい以前にどういう会話(?)があったのか、はしゃぐ妹に、頷くトトロ。
トトロの表情はいつも通りの笑ったような形のままで、口から漏れる吐息も言葉になってません。
だけど、なんか嫌な予感がする……。
1歩退きかけた私の前に、トトロはそして、つぅ、と何かを差し出しました。
巨大な鉤爪の先にそっと摘まれていた、それは。
「……ブレスレッド? それとも……」
「 (クイッ、クイッ) 」
「あ、首輪なんだ。……これを、着ければいいの?」
一瞬腕輪のようにも見えたそれは、どうやら首につけるものだったようです。
パッと見には毛に隠れて分かりませんでしたが、どうやらトトロも同じものをつけているようです。
(それを「首輪」と呼んでいいのかどうか、少し躊躇いはしましたが)
トトロの身振りに促され、私とメイは、それぞれ1つずつ身につけました。
それを確認すると、トトロは大きく息を吸い込みました。
どんどん膨らむ、巨大な風船。前にも見た光景に、私は咄嗟に耳を塞ぎます。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
空気と大地を揺るがすような、トトロの絶叫。耳を塞いでいても肌がビリビリと震えます。
そうしてトトロが息を吐ききって、その余韻が空の彼方に消え去った頃……
馴染みのある突風が、駆け抜けました。
突風と共に駆けてきたのは、これももう馴染んできたネコバス。
それは私たちの前で急停止して、でも止まりきれずに少し滑って、チョコチョコとバックして……
ニヤリ、と大きく裂けた口で笑いました。
カシャン、カシャン。ネコバスの頭の上、行き先表示が1つずつズレて行きます。
七国山病院。
『めい』。
そして……カシャッ、と音を立てて止まったのは。
「……『バトル』……『ロワイアノレ』?」
たぶん、最後の「ノレ」は、「ル」の表示の間違いだったんでしょうけど。
行き先、『バトルロワイアル』。
それが私たちがこれから体験することになる、地獄の名前でした。
☆ ☆ ☆
ksk
ksk
>>768 安心しれ!俺も書いてるが実にがっくりしてる。
でも予約取れたら投下するんだ。
ksk
トトロ主催かよwww
ネコバスが走ります。風になって走り抜けます。
いったいどこまで行くのでしょう。山を越え谷を渡り、さらには海まで越えて。
なんだか良く分からない砂漠のような場所や、どこまで続くのか分からないトンネルとかも通って。
私にはもう、自分たちが今どの辺にいるのかも分からなくなってしまいました。
もしかしたら、時間や星まで飛び越えていたのかも……そんな突飛な考えさえ浮かんできてしまいました。
途中、何度かネコバスは停止しました。
降りようとしかけた私を、隣に座ったトトロが手で制します。
そして、降りるわけでもないのにネコバスの入り口が開いて、新しい『乗客』が乗ってきたのです。
高校生くらいのお兄さんお姉さんの集団もいました。
外国人のような、不思議な髪と目の色をした団体さんもいました。
プロレスラーのような筋骨隆々とした、覆面を被った人たちもいました。
トトロやネコバスみたいなものなのか、明らかに人間じゃない「いきもの」たちもいました。
みんな、私たちと同じような首輪をしているようでした。
みんな、どこか死んだような目をしていました。
みんな、一言も喋りませんでした。
今思うと、催眠術か何かにかかってたのかな? とも思うんですけど……。
そしてメイは、普段はあんなに騒がしいメイは、目をキラキラさせてみんなを見ているだけでした。
傍目にもワクワクしてるのが分かる様子で、次から次へと入ってくる『乗客』を見守るだけでした。
……このメイの態度も、私の不安の一因だったんですけど。
ともかく、そうして次々に乗客を乗せていって……大体、50人くらいは乗ったのでしょうか。
ネコバスの中の座席を詰めてもいっぱいいっぱいで、立ってる人もいるような状況で。
流石のネコバスも重たいのか、走る速度が目に見えて遅くなって……
そうして最後に、海の上を風のように駆け抜けて、どこか島のような場所に辿り着きました。
☆ ☆ ☆
ksk
ksk
「ねえ、メイ……これ、何なの?」
「え? 何って?」
「とぼけないでよ! 何か知ってるんでしょ!?」
その島についてからも、不可解な状況は終わりませんでした。
ネコバスがしばらく走って、その入り口を開く。夢遊病者のような足取りで誰かが1人降りる。
またすぐに走り出して、また止まって、また1人降りる。
どうやらネコバスは山も森も川も街も関係なく、島を縦横無尽に走り回っているようでした。
島のあちこちに、載せていたヒト(と、人間じゃないいきもの)をバラバラに降ろしていきます。
最初の数人は覚えていようかとも思いましたけど、すぐに諦めました。
どうやらネコバスは相当にムチャクチャに走り回っているようです。
「ん〜、どうしよっかな〜、うふふ〜♪」
「もったいぶらないでよ!」
数の減ってきた乗客のみなさんは相変わらず黙ったまま、死んだような目をしたままです。
隣に座るトトロも何を考えてるのか分からない表情で、ボーッとしているだけ。
なので、声を潜めつつ、事情を知っているらしい妹のメイを詰問したのですが……
メイったら、何か企んでるような表情でクスクス笑うばかり。
いい加減本気で怒ろうと思ったその時に、ようやく口にしたのは。
「実はね、トトロが『いちばん強い人』を教えてくれるんだって!」
「……え?」
「おねーちゃん覚えてない? トトロに聞きなさい、って言ったじゃん。
だから、トトロに聞いたの。そしたらね、『任せろ』だって」
「…………?」
意味が分からず、私はニコニコしているメイと、泰然とした様子のトトロとを見比べます。
トトロは無言でどん、と自分の胸を叩いて見せた。意味が分からない。
意味が分からないまま、ネコバスがまた止まる。また1人降りる。また走り出す。
ようやくその意味が分かったのは――
ネコバスに残ったお客さんが、私と、メイと、トトロだけになって。
扉が開いて、トトロに押されるようにして私が降りた、その後になってからでした。
☆ ☆ ☆
ksk
ざわ…
ざわ…
KSK
ksk
みんなすげぇww
ksk
こwwwれwwwwはwwwwwっw
ksk
ここは、どこなんだろう――。
これから、何が始まるんだろう――。
見知らぬ光景の中、キョロキョロと周囲を見回していた私は、そして見慣れた存在に気付きました。
青い毛色をした、中くらいのサイズのトトロ。
それが普段の袋ではなく、人間サイズのデイパックを背負い、こっちにヨタヨタとやって来ました。
「えーっと、これ、私に……ってこと?」
「…………」
「えっと、よく分かんないけど……ありがと」
お礼を言う必要があったのかどうか分からないけど、私は青いトトロから荷物を受け取ります。
どうやらこれは、私が持つべきもののようです。
押し付けるように荷物を置いて、青いトトロは一目散に走り去ります。
ついて来い、という意味でもないようだし……それより何より、押し付けられた荷物が気になって。
私は呆然とその後姿を見送るしかありませんでした。
ネコバスはメイとトトロを乗せたまま行っちゃったし、これからどうするべきなんだろう。
天を仰いで呆然としていた私は、だから、唐突に響き渡った声にびっくりした。
『あーあー、マイクのテスト中。みんな、聞こえておるかね?
そろそろ正気に戻っておる頃じゃと思うが』
「な、何!?」
聞こえてきたのは、スピーカーを通しているらしい中年の男の人の声だった。
たぶんこれ、島中に響き渡ってるんじゃないだろうか。
混乱する私を待つことなく、その男の人は喋り続ける。
『えー、ワシの名前は、ハラボテ・マッスル。今回のイベントのメイン司会じゃ。
諸君にはこれより、『もっとも強いもの』を決めるために戦って貰う。
それも島全体をリングとした、文字通りの『デスマッチ』……『バトルロワイアル』じゃ!
『最後の1人』が決まるまで、諸君らは』
デスマッチ。バトルロワイアル。
私は女の子だから、そう詳しくないけれど……でも、その2つの単語くらいは知っている。
プロレス好きの男子の会話を、聞くともなしに聞いて、知っていた。
『デスマッチ』ってのは確か、死にそうなくらい危険なルールでやるプロレスの試合のこと。
『バトルロワイアル』ってのは……何人もの選手が最後の1人になるまで乱戦を続けること。
詳しいことは分からないけど、大筋ではこんなところだったと思う。
『まあ、詳しいことは諸君に渡っておるはずのデイパックの中に、ルールのメモが入っておる。
首輪の説明やら、禁止事項やら、定期放送やら、支給品やら、優勝者へのご褒美やらの。
ぶっちゃけ、いちいち説明すんのも面倒じゃ。各人ちゃんと読んで理解しておくように。
読まずに死んでも、わしゃ知らんぞい。
ではまた、6時間後の放送で――生きておったら、じゃがな』
ksk
これは予想外ww
ksk
・・・ざわ
・・・ざわ
げえ、間に合わなかった!
しかしこれ今から投下されるのじっくり読んでひとつ選ぶとなると10時くらいになるんじゃなかろうか
……なんだか凄く投げやりな、勝手な言い草と共に放送が終わりました。
まだまだ分からないことだらけです。
まだデイパックの中にあるというメモも見てないし、状況の把握は追いついてません。
けれど、分かってしまったことがいくつかありました。
これは――大変なことになっちゃった。そう思いました。
メイの馬鹿が、トトロに尋ねた素直な質問……『誰が一番強いの?』。
これに答える形で、きっと、あのネコバスに乗ってたみんなが殺し合いをさせられるんでしょう。
トトロがどうやって? とか、何を基準に参加者を集めたの? とか、色々疑問はありました。
あのハラボテって人みたいに、協力してくれた人が他にもいるのかもしれません。
けれど、それ以上に大事なのは……。
「ひょっとして、これって……。
私や、メイや、トトロも……『参加者』なの?」
呟いてみても誰も答えてくれません。首輪の冷たさが今になって妙に強く感じられます。
……お母さん。
なんだか、大変なことになってしまったようです。
【残り48名】
【kskアニメキャラバトルロワイヤル 開始】
>>791 大丈夫、投票は23:00ごろに開始だから!
ksk
トトロw
k カヲル君
s
k 影も形もない
だめだsが浮かばねぇ
>>791 予約は21時までだが3分くらいならまあ、誤差の範囲じゃね
必死に書いて8本目が終わったら投下しちゃえ
ksk
トwwトwwロww
これもまた発想の勝利、しかも何が怖いってよくわかってないであろうメイが一番怖えww
あ、
k 今回は
s 姿をまったく見せなかったね
k カヲル君
というわけで、投下完了です。
発案者(?);草壁メイ
主催(?);トトロ
司会者;ハラボテ・マッスル(キン肉マンの委員長)
見せしめ;なし
の案です。どっかで見た案です。
カヲル君捻じ込む隙間が見つからなかった。ちいっ。
他にも裏方が居ると思われますが、その目的や正体は今後の話の中で決めるということで。
あー、あと、ルール説明端折ってメモを荷物に追加しました。
後から読み返せる分、誤解とかもなく進行はスムーズになると思います。
(あえて読まないのもまた波乱の種になるかと)。
ヨロシクです。
投下GJ!
なぁにこれ!?(←ほめ言葉)
予想外にもほどがあるしなんでメイまで参加者に加えてるんだよトトロwww
これは発想の転換ww
こういう形のOPも面白い……というかトトロwwww
投下乙です!
ととろwwwっうえwwwwwwwww
吹かざるを得ない
今追いついた
どのOPも光るところがあって甲乙つけがたい、みんないい仕事してんなぁ
さすが
>>800 その発想に痺れる!!憧れるぅ!!
乙です、こいつはスゲェ、トトロの匂いがプンプンするぜ!!
つ、次は俺か……最初にkskがどうのこうの言わなきゃ投下することなかったかもな、ほんと……
では行きます。
ksk
ksk
いいトリだな、ksk
ksk
さぁどんどんカモン!kskの準備は万全だぜ!
>>806 なんかトリップかっけえなw
「KY」入ってるけど
とwwwとwwwwwwろwwwww
乙です
カヲル君でなかったのは残念だが
トトロはもうどうしようもなくアレだw
言及しなかったけど、どれもこれも質高いね
ksk
ksk
この調子だと早めに次スレ立てたほうがよさそうだな
投下乙!
これは予想外!?
まさかのトトロ主催とか残酷すぎる
自然に首輪を渡すとかまさに外道
これはすごいww
あとハラボテってU世?
>>816 投票用に間違いなく必要だろうな
そしてカヲル君は裏方という手が……まて、なぜ彼が出るのが前提になってるwww
「ここが××、か。いい所じゃないか、ゴロウ」
20XX年。父と僕はついに、この世界へとやってきた。
××に行く方法が発見されたのは去年のことだ。
××に携わり、様々な物を産み出してきた僕と父は、××への最初の旅行者へ志願し、そして選ばれたのだ。
「奇跡」と名付けられたその装置の発明者は、僕と父にこう言った。
「××はあなたが発展させて行きましたし――ゴロウさんも父に負けないよう頑張っていらっしゃいます。もちろん、いいでしょう」
そう。いつもそうだ。隣に立つ父の、付属品として僕は扱われている。
僕は、父と比べられるのが、何よりも嫌だった。
「父さん」
「どうした? ゴロウ」
「せっかく××に来たのだし――僕はまた、一作撮ろうと思っているんです」
「おお、そうか。いいことだ。タイトルは何と言うんだい?」
こちらを向いて含み笑いを浮かべる父を、今すぐ殴り殺したかった。
大方、僕が口から放つタイトルに駄目出しをするのを、楽しみにしているのだろう――この人はそういう人だ。
だが、もう文句は、言わせない。
「僕はね。この世界――アニメの世界が大嫌いなんですよ」
父が驚く。しかし、口から出る言葉は真実だ。父が発展させた世界なんて、ヘドが出る。
頼み込んでようやく作りあげた処女作もそうだった。僕が作るアニメは、父と比較される。
父と、父達先人が作りあげたアニメがある限り、僕のアニメは正当な評価などされないのだ。
ksk
ksk
こwwwれwwwはwwww
また発想の勝利シリーズがwwww
って委員長って書いてるなスマン
ksk
ksk
「だから僕は、この世界を壊す。壊してゼロから作りあげる――そのためにわざわざ、この気持ち悪い世界まで来たんだ」
「何を言っているんだ、お前は!」
僕の言葉に既に激昂していた父が、険しい表情で僕の方へと寄って来る。
僕は隠して持っていた拳銃で、その緩慢な動きをする父を狙い、
撃った。
「ゴロウ……!」
「命を大切にしないやつは大っ嫌いだな。大人しく聞いていればいいのに。どうせ殺しますが」
老人が反応出来るはずもなく、胸から血を滴らせながら父は地に伏せる。
それに近付き、見下すように眺めながら、僕は吐き捨てた。
「ここはアニメの世界ですから、運がよければ生き返れるかもしれませんね……でもその前に蘇生させることの出来るアニメを、殲滅させてもらいますが」
すでにこの世界に来る前に、手は打ってある。じきにランダムに選ばれたアニメのキャラクター達が集められ、撮影が開始される。
その「映画」を現実世界で流してやれば、参加するアニメに対する世間の評価は変わるだろう。
それは一種の、改ざんだ。僕の手によって、そのアニメは書きかえられる。
そしてアニメが書きかえの果てに、荒廃した時――僕がそこに現れればいい。
「一回では、駄目だな」
動かなくなった父の体を蹴りあげながら、呟いた。たった一回では、変えられるのは精々十作品。
だが会場として作りあげることが出来たのは、1ヶ所のみ。
これでは、何年かかることやら分からない。
「そうだな……せめて、加速させるための仕掛けが必要だ――バトルロワイアルを、加速させるための」
加速。映画のタイトルは、決まった。
ksk
ksk
こ れ は っwwwww
*
「――とんねるのむこうには、ふしぎなせかいがまっている?」
――暗がりの吸い込まれてしまいそうな、不思議なトンネルが、あった。
この田舎に引っ越してきてからまだ少ししか経ってないし、探検でもしようか!
……すぐにどっかに行ってしまう妹のメイを落ち着かせるために、私、草壁サツキがそう言ったのが約1時間前のこと。
せっかくだし、私も行ったことのない山の方に行ってみたのが幸か不幸か。
適当に道を進んでいたら、私達の眼前に突然、不思議なトンネルが現れたのだ。
入り口にはさっきメイが読んだ内容の看板が立てかけてあって、出口は見えない。
考えれば考えるほどに不思議なトンネルだ。でも、なぜか……入ってみたく、なる。
「ねぇねぇ、あれなーにー?」
「ん? あ……なんか引っ掛かってるね」
看板の前で首をかしげていたメイが、トンネルの中を指さした。
トンネルの壁に、一ヶ所だけとがった石が突き出ていて……何か輪っかみたいなものが引っ掛かっていた。
「――気になるね」
「メイも気になる!」
そこからの行動は早かった。得体の知れない恐さを振り払うように走って、輪っかのところへ全力ダッシュ。
どうやら輪っかは首かざりだったみたいで、6つも引っ掛かってて――
「明かりです。これを首に付けて進んでください」なんて、その横の壁に説明書きがしてあった。
ksk
こwwれwwwはwwww
ksk
ksk
ksk
「明かり、ったって……これ、どっからどうみても首飾りじゃん」
拍子抜けしたような気分になって、紐の先に丸い飾りが一つ付いてるだけのそれを、私は首に巻いた。
「――え?」
すると。
丸い飾りが突然、電球みたいに光り始めたのだ。
「おー! メイもつける!」
メイもジャンプで首飾りを掴んで、首にかける。
辺りはとっても明るくなって――入り口とは反対の、出口が見えるようになった。
「あー、トンネルの向こうだ!」
大発見でもしたかのようにメイが叫ぶ。それがトンネルに反響して、耳がわんわん揺らめいた。
少し遠くにあるその出口は、でもちょっと走れば着きそうだ。
なんだか人影みたいなのも大勢見える。私の頭の中も、どんどん好奇心に支配されていった。
「……行ってみよう、メイ!」
「うん!」
なんで首飾りが光るの、とか、どうしてこんな所にトンネルがあるの、とか、そんなこと全然、不思議にも思わずに。
私とメイは元気いっぱいに、トンネルの向こうへと掛けていった。
「………………」
通りがかりのへんないきものが、首飾り4つを食べてみた後、その後を追って行ったのにも気付かずに。
ksk
ksk
ksk
ksk
ksk
ksk
ksk
ksk
*
「――どうやら、あと少しで定員が揃うようだが……時間が惜しいのでね、その首輪についてのもう一つのルールを教えておこう」
会場となる島の一角の採掘場にはすでに、アニメ9作品、45名の参加者が集まっていた。
父が見ていないスキを付いて作りあげたこの会場の定員は50人。それを越えるとこの映画の世界自体が、許容オーバーで崩れてしまう。
自分ともう一人、見せしめとして直々に誘拐してきた渚カヲルを含めれば、あと3名がこの場所に入れるが……もう限界だ。これ以上、待っていられない。
反抗するような態度を取りながらも動くのをためらっている参加者達を見ながら、僕は最後の言葉を発し始める。
「先程そこの男で試した通り、この首輪は無理に外そうとすると警報が鳴り、数秒後に爆発する仕組みだ。
ネックレスが掛けられない者に食べるよう促した飴も同様……この場所に来た瞬間に、同じ機能を持った小型爆弾に変化している」
星の数ほどあるアニメの世界からランダムに選び、忌まわしき父が作った“千と千尋の神隠し”に出るトンネルを出現させる。
トンネルの中にネックレスと飴を配置し、装備するか食べるかしないと通行できないようにする――
そしてこちらに来た瞬間、自ら進んで付けたそれは、自らの命を脅かすものとなる。
あまり意味の無いことのように思えるが、これが結構効いてくる筈だ。
トンネルに入ろうと言った者は憎まれることになるし――自ら進んで参加したという事実が、参加者を苦しめるだろう。
そうならなかったなら、それでもいい。
最後の策は、今から始まるのだから。
「6時間毎の放送で禁止エリアを指定し、そこに入った者のそれも爆発する――
支給品についても言った通りだ、ここにあるのはこの銃くらいで、君達を島中に転移させてからデイパックに入れて渡すよ、地図と名簿と共にね――」
言いながら両手を上に挙げ、目をつぶり、後ろを向く。興奮しきった様子を演じ、周りが見えてないかのように振る舞い。
動きたくても動けない参加者の中で、先程から唯一呆然として立っている――「碇シンジ」の目を、覚まさせる。
「おまえが……おまえがカヲル君を!!!」
k 食うんじゃねえ
s そんなもの
k 殺されるぞトトロwwwwww
ksk
へんないきものw
後ろを向いている男に向かって、僕は、駆けた。
どこから、こんな力が出たのかと思うくらいの力で、男に飛び付いて、
倒して、
男が持っていた、拳銃を奪って、構えて。
「うわぁあああああああああああああ!!!」
誰かがボクを止めるような声が聞こ、えたような、気がしたけど殺したかった。
死んでしまえ。いきなりぼく達を集めてこんなことをさせて――ふざけてる。
カヲル君を殺した。人を殺したやつに生きる価値なんてない。ふざけてる。死ぬべきだ。僕が殺す。
正義だ。こいつは殺さないと駄目だ。だから、
「やめて、シンジ――!!」
撃った。
「良く出来ました、碇シンジ君」
後ろから声がした。振り替えると、他の人達もみんな後ろを振り返っている。
僕らが通ってきたトンネルの中。
そこに、さっき僕が殺した男が、さっきと変わらぬ姿で立っていた。
「――――なんで」
「僕は最初からここにいたよ? 今君が殺したのは僕に似せて作ったダミーさ。まあ、時間の都合上、一体しか作れなかったがね――さて、最後の確認をしようか。碇くん、首を触ってごらん」
何も考えることの出来ないまま、ボクは自分の首を触り――異変に気付いた。
「首輪が、ない……!?」
「そう。ご褒美のようなものさ。誰か一人でも参加者を殺せば、その首輪は外れてくれる。
単純計算で最高、半数が生き残れる計算さ。優しいだろう? 原作でもこんなふざけたルールでは無かった」
瓢々とした態度で、男は笑いながら言う。
「まあその代わり、開始から72時間後に――全部爆発しちゃうんだが、な。最初に言った通り、願いを叶えてあげるのも最後に一人残った時点でだ。みんなどんどんkskしてってくれたまえ」
周りの人達が、一斉にどよめく。同時に、男のいるトンネルの入り口が、瓦礫に埋もれていく。
「――そうはさせないよ!!」
白い、プラグスーツとは違う服を着た茶髪の女の人が弾丸みたいな速さで飛び出し、トンネルに突進して行くけれど、その前にトンネルが塞がって――
「今から皆さんには、殺し合いをしてもらいます」
男の声と共に――辺りは、光に包まれた。
【渚カヲル@新世紀エヴァンゲリオン 死亡確認】
【宮崎ゴロウ(ダミー)@現実 死亡確認】
【残り48名】
【首輪、残り51個】
【kskアニメキャラバトルロワイヤル、スタート】
これもまた予想外w
ksk
ksk
終了です。
なんかあれだね、首輪外れてるとマーダー呼ばわりされるとか、ひどいね。
駄文、KYだったらごめん!
……風呂に行けとせがまれてるんで、行ってきます。
投下乙!
っていうかゴロウさんアンタ何してんの!?www
>>817 あ、明記忘れました。指摘感謝。
第六案に登場のハラボテ(委員長)は、「1世版か2世版かはまだ未定」ということで。
現時点では声だけの登場ですので、確定はしていません。
2世版なら「メインでない司会」としてイケメンやジャクリーンが出てくる、かもしれません。
そこは今後次第ということで。
投下乙です!
主催、ゴロウかwwwパヤオですらないww
一人殺せば首輪が取れる……ふーむ、これは中々興味深いシステムですね。
>>856 乙です
k 殺される
s しかないのか
k カヲル君
主催もすごいが首輪の発想もすごいな、これはGJ!
ここまでクオリティ高く新発想だらけのOPからいったいどれを選べばいいんだー!!
しかし……
・首輪は爆発するのではなくLCL化する
・参加者は直接会場のあちこちに置いてきて、放送でOP
・一定時間で首輪はすべて爆発、一人殺せば首輪は取れる
新発想のフルコース状態だ!
お父さんのほうはどうなるんだこれw
>>856 投下乙。
その主催者の発想はなかったwww トトロより酷いww
これで今宣言してる人の投下は終わり?
乙ww
あと一人いるんじゃね?
投下乙!
ゴロウ自重wwww
これって首輪外れた人は生き残れるのかな?
発想が意外で面白そうです
あとまたカヲル君かwww
なんかこの人数予約取れるか心配になってきたw
投下乙です&お風呂いってらっしゃい。
時間がなかったのでプロット不十分把握不足推敲不足なので怖え!
自分は完全に直球ですがIDのノリで思い切って投下します。
ksk
ksk
3,2,1、GOって物凄いIDだなw ksk
◆
音もなく、光もなく、ただただそこに存在するだけの空間があった。
そんな中で最初に音を発したのは何の変哲もない少女。
「どういうことなの…?」
弱々しく少女がつぶやいた。
なぜ、ここにいるのか分からない。
なぜか、自分がさっきまでいた場所が思い出せない。
なぜ、こんなにも静かで暗いのか分からない。
なぜか、嫌なことが起きる予感しかしない。
そんな恐怖と不安の全てを内包した少女のつぶやきが音となり
周囲の空間に伝播していった。
水面に投げ込んだ小さな石が起こす波紋のように、
少女の発した小さな、だが負の感情がこもった音が周囲に負を伝播させ
新たなつぶやきを呼んだ。
そのつぶやきが他のつぶやきを呼び、それがまたそれを呼び、負の連鎖が広がる。
瞬く間に音も光もない空間は喧騒と暗闇が支配する空間と化していった。
「静かにしろ!!」
収まる気配のない騒ぎの中において、それでもその場にいる全員の耳に届く音量で
野太い声があたりに響いた。
ざわめきを怒号が掻き消し、場が静まり返った。
同時に、上からいくつもの光が降り注ぎ、一瞬ではあるが
静寂と光が支配する空間が出来上がった。
閉じた瞼の上からでもはっきり分かるほどの強烈な光が照らす空間を
薄目で見遣った少女は、自身の周囲に見えたモノに大してしばし硬直することとなる。
ksk
なんかスレの伸びすげぇ
既に書き上げてる人は予約無しで0時から投下しておkなんだよな?
ksk
ksk
ksk
自分がいた空間は温かみが感じられない白い壁に覆われた大きな部屋だった。
出入り口は見当たらない。
そして、先ほどまでは暗闇のせいで分からなかったが自分以外にもたくさんの人がいる。
自分と同じ小学生くらいの女の子もいるが十代中盤か二十歳前後の人が多いようだ。
そして問題はその『多くない』部類の方々。
一言で表すなら『おばけ』と言っちゃっていいようなモノが結構たくさんいた。
一度、眼をごしごしと腕でこすってから周りを見てみたが景色は特に変わらない。
もう一度、眼を手の甲でこすって見たがやっぱり景色は特に変わらない。
むしろ光に目が慣れてきたせいではっきりと『おばけ』が視界に映るようになってきた。
「おねえちゃん!!」
状況が一切飲み込めず呆然と、それでいて怯え始めていた少女が我に返ったのは
自分が守るべき者の声を聞いたからか。
「メイ!?」
まだ四歳かそこらの幼女が眼に涙を溜めながら少女の胸へと飛び込んでいった。
「怖いよぉ…怖いよぅ」
「大丈夫だから…大丈夫だから。だから、泣いちゃダメ」
優しく包み込むように少女は幼女を抱きしめる。
幼女の頭を撫でながら、自分が震えていることを気付かれないようにしながら。
「そこ!静かにしろと言っただろう!!」
再び野太い声が、今度は少女のみに向けられた。
幼女を抱きしめたまま少女が声がしたほうに顔を遣ると、自分達がいた場所よりも
一段ほど高い壇上のようなところから角刈りで髭を蓄え眉毛もない、
ありていに言ってごつい男が少女をにらんでいた。
制服のようなものを着ており、軍人のような雰囲気を出している。
ksk
支援
神IDだな
ksk
ksk
「ご、ごめんなさい」
男に気圧され、とりあえず謝罪する少女。
不思議と体の震えは止まっていたが、恐怖はどんどんと増すばかりだった。
「チッ、まぁいい。いいか、よく聞け!」
一つわざとらしく咳払いをし、男はこう切り出した。
「数々の世界からわざわざ貴様らを集めたのは他でもない。
お前達には今から殺し合いをしてもらう!!」
空気が凍りついた、とはこのことを言うのだろうか。
静かだった空間がさらに静まり返ったような気がした。
笑えないジョークを冠婚葬祭の席ですれば、こんな空気になるのだろうか?
「これから、ルールを説明する。
まずは――」
「お待ち下さい、レジアス中将!!」
男が続けて何かを言おうとしたところに、凛々しい女性の声が割って入った。
少女が声の方を向くと、美しい金髪の女性が怒りに瞳を燃やしている。
一方、男は不快感をあらわにした表情を作りその金髪の女性に向き直り言った。
「黙りたまえ、フェイト・T・ハラオウン執務官。これは命令だ」
「いいえ、その命令には従いかねます。
殺し合えとはどういうことなのです!?これが地上の正義なのですか!!?」
「お前達が知る必要はない」
仏頂面の男は冷たく言い放った。殺し合いをさせる理由を説明する気など
さらさらないことは誰が見ても明らかだ。
「止める気はないのですね?」
「これ以上、進行を妨害するようなら制裁を加える。黙れ」
「なら、力ずくでも止める!!」
感情のかけらもない男の物言いに、とうとう金髪女性が男に向かって飛び出した。
「チッ…どうやら、制裁が必要なようだな」
男がそう呟いた次の瞬間――――
ポンッ!!べしゃぁっ…
何か、軽い音と弱い閃光が部屋を駆け巡った。
続いて何か液体が噴き出して地面に落ちるような音も。
少女は、何が起きたのか理解できなかった。
理解は出来なかったが、瞳はしっかりとその結果を映し出していた。
頭のついてない人の体があって、首からは勢いよく赤い液体が湧き水のように天へと飛び出している。
少ししてから何かボールのようなものが上から降ってきた。
人の頭だった。ツインテールの赤みがかった茶髪の、かわいらしい女性の頭。
怒りに見開かれた瞳は体とお別れする直前の彼女の心情がうかがえる。
数瞬の間が空いて、バランスを崩した体が地面へと倒れた。
「きゃあああああぁっ!!」
漂ってくる異臭が、夢でも幻でもないことを部屋の全員へと伝えている。
人が一人、死んだ。現実だ。
その状況を理解したのであろう誰かが悲鳴を上げた。
つられるように絶叫する者、泣き出す者、堪らず嘔吐する者、呆然と立ち尽くす者。
様相は色々であったが、そこにいたほぼ全員が少なからずの恐怖を覚えたことだろう。
「何?何があったの?」
「メイ、見ちゃダメ!!」
少女は、幼女を抱きしめる力を強めた。
もちろん少女も泣いたり叫んだりしたい衝動に駆られたが
妹をこれ以上怖がらせないためにも、ぐっとこらえることができたし、そうするしかなかった。
ksk
ksk
「ティアーーーっ!!!」
「ティアナ…そんな…」
人だったモノの周囲からの声が少女の耳に入る。
だが、首が飛んでるのだ。
『目を開けて』などと言って揺すったり、治療を施そうとする者はいない。
飛び出した金髪の女性は、身体は男のほうを向いたまま
首だけで後ろを振り向いている姿勢のまま固まっていた。その顔に血の気はなかった。
そんな惨状は意に介さず、男は口を開く。
「静かにしろ!!」
確かな恐怖が全員を包む。
男の一声と共に、嗚咽を堪える音を除き、全ての音が消え去った。
「では、説明を再開する。まずは首輪についてだ。
気付いている者もいたかもしれんが、ここにいる全員の急所に爆弾を仕掛けた」
幼女を抱きしめていた少女は、そっと左手で自分の首を撫でた。
金属質のリングが自身の首についていることにそこで初めて気付く。
胸の中にいる幼女の首に視線を落とすと、
リングの外見、銀色の飾り気のない首輪を見ることが出来た。
「ほとんどの者は首に爆弾が仕掛けてある。首が急所でない者は別の場所に、だ。
安心しろ、わざわざ骨を折って各世界から集めた貴様らを爆弾で無闇に殺したりはしない。
だが、目に余るようなことをすれば……見ての通りだ」
少女の背筋に悪寒が走った。
男はそのまま、必要なルールを次々と説明していった。
殺し合い開始と同時に参加者は会場の各所にランダムで飛ばされるということ。
参加者には地図や食料、コンパス、ランタンや筆記用具に参加者名簿などの道具が配布され、
役に立つかもしれないアイテムがランダムで数個ずつ配られるということ。
一定時間が経過すると会場全体に放送が流れ、
新たに死亡した人の名前が読み上げられるということ。
その放送と同時に、人数の減少に伴い会場を狭めていくために
進入を禁止するエリアを発表すること。
殺し合いは最後の一人になるまで続けられ、
最後の一人は優勝者となり元の世界に帰還できるということ。
その他にも、細かなルールをつらつらと説明していく。
「………以上が、大まかなルールだ。
これらをまとめた本が支給品に入っているから覚えられなかった者は目を通しておけ。
…そして、最後になったが…優勝者には特別手当が出る。
どんな願いでも叶えてやろう。どんな願いでも、だ」
少女は、場の空気が少し異質なものに変化したのを感じた。
ksk
ksk
kskティアーーーーーー!!?
>>878 最初は予約しないと不味くないか?
それなら被りまくりになるし、予約するつもりな人もいるだろうし
「これで説明は終了だ。何か質問のある者はいるか?」
少しばかりの沈黙。誰も手を上げるものはいないだろう。
そう思いながら少女が辺りを見渡すと一人だけ手を上げたものがいた。
先程の騒動の発端となった金髪の女性だ。
「言ってみろ」
「……なぜ、ティアナを爆殺したんですか?
なぜ、私ではなくティアナを!!?」
女性は男とは目を合わせず俯きながら言った。
その身体はわなわなと震え、拳は白くなるほどに握り締められている。
「簡単なことだ。逆らった本人ではなくその親しい人物を見せしめにすることで
貴様らをいつでも殺せるということと、
歯向かえば痛い目を見るのはお前だけじゃないということを同時に知らしめることができる。
自分の命よりも人の命のほうが大事という者は往々にしているからな」
「…それだけのためにっ…ティアナをっ…!!」
女性が顔を上げた。
怒っている、そんな生易しい言葉では表現できないような形相をしていた。
「他に質問は…ないようだな。では、開始だ!」
部屋全体が白い光に包まれた。
同時に、少女の腕から幼女を抱いていた感覚が消える。
「おねえちゃん!」
どこからか、わずかに自分を呼ぶ声が聞こえてきた気がしたが、
それを確認する術はない。
少女自身も、身体が浮遊感に包まれた。
視界の全てが真っ白になり何も見えなくなる。
「…絶対に、許さない!!」
少女は凛々しい女性の叫びが聞こえた気がしたが、やはりそれを確認する術はなかった。
>>878 あれ、開始自体は4日0時じゃないのかい?
明日からだっけ。
◆
部屋を包んでいた光は消え去った。
天井からの光のもと、残されたのは男一人。
「ふん…面倒な仕事だ」
「そう言わないで、レジアス中将」
溜め息混じりの男の呟きに、他に人がいるはずもないのに、若者の声が割って入った。
「実に素晴らしい仕事だったよ、レジアス中将。
貴方にはカリスマ性があるのか…惚れ惚れするね」
男の後ろに、さっきからいましたよと言わんばかりの様子で
銀髪の若者が立っていた。
だが、背後を取られた男は別段驚いた様子はない。
「そんなことはどうでもいい。
渚カヲル、貴様のような青二才にわざわざ協力してやっているのは
利害関係の一致からだ。
俺は自分の仕事はする。貴様もそんな感想を言う暇があれば自分の仕事をしろ」
「手厳しい。分かってるさ、元々僕が発案した計画なんだからね。
それじゃそっちは頼むよ、レジアス中将」
そう言って、銀髪の若者はふっと消え去った。
若者が口元に浮かべていた不気味な笑みに男は気付いてはいないだろう。
当の男は苛立ちを隠すつもりもなさそうな表情をしている。
誰もいない空間でもう一度大きな舌打ちをし、同様にして男も姿を消した。
ksk
ksk
◆
白い壁で包まれていた部屋から、全ての光が消え去っていた。
音もなく、光もなく、ただただそこに存在するだけの空間が出来上がった。
ただ、少し前と違い、存在するものが増えていた。
死と絶望。
部屋に唯一残された物質――人だったモノからその香りが際限なく溢れ出ていく。
この部屋にいた全ての人間を取り込もうと、際限なく溢れ出てくる。
【ティアナ・ランスター@魔法少女リリカルなのはStrikerS 死亡】
【残り48名】
【バトルロワイアル開始】
ksk
ksk
乙!今度はなのは世界か、これはまた手強そうな……
そしてこれで一応OPはすべて出そろったの、かな?
乙!
最後はなのはか
>>878 あれ、そんなルールあったっけ?
無かった気がするけど……俺の勘違いだったらスマソ。
個人的には最初は予約した方がいいと思う
投下完了です、支援に感謝します。
素晴らしくいいコースをついた変化球2球の後なんで無茶苦茶怖いです!
投下乙!
ティアーーー!!
というかカヲル君、また、君、かwwww
誰かOPのまとめつくってくれー
把握しきれん
変化球、変化球、直球、いい配球だなw GJ!
ティアーーーっ!! 君を見せしめにするプロットも(ry
投下乙です。
おお、またもカヲル君……。
カヲル君主催者最高や!参加者枠なんて初めからいらんかったんや!
投下乙!
カヲル君頑張りすぎwそんなにロワに出たいのかw
レジアスさんは頑張れるのか!
最後にティアーーーーーーー!!
全盛期のカヲル君伝説
・8つのOPで15人登場はザラ。1つのOPで9人登場も
ちょい落ち着いたところで次スレ立てようと思うんだけど
テンプレは前スレとか変えるだけでおk?
投下乙です
しかし、かつてここまでカヲル君づくしなロワがあったろうかw
所で最初の投下について話さないかい?
個人的には
>>906がいうように最初は予約して、予約が取れたなら即投下って形ならありと思うんだけど
>>915 そういえばそうだったな、了解
他に何かある?
>>917 書き手の心得は?
貼った方がいいと思う
>>917 カヲル君AAは忘れぬように
……他にはないかな?多分。
>>917 名簿をwikiと同じようにしたほうがいいかも
書き手の心得ってFFDQからもらったやつのこと?
いっそ最初の予約も安価で……ごめん無茶言った
書き手心得はこのロワ用にちゃんと書き直してからでいいんじゃね
>>923 安価取った人が予約できるとか無茶すぎるw
というわけで、今までのOP案まとめ!流れ早っ!カヲル君多っ!
@
>>363-368 名無し氏
主催:カヲル君たち
見せしめ:カヲル君
A
>>539-568 ◆4etfPW5xU6氏
主催:草壁タツオ&長門有希
見せしめ:カヲル君
B
>>620-641 ◆Y7QmnwjnHQ氏
主催:カヲル君&スカリエッティ
見せしめ:オズワルド
C
>>693-704 ◆vVD2eXhiEk氏
主催:ワルモン軍団
見せしめ:カヲル君&長門有希
D
>>723-749 ◆VsIl7eA2DE氏
主催:カヲル君&長門有希
見せしめ:綾波レイ
E
>>767-792 ◆hjKFqNAi/U氏
主催:トトロ(?)&ハラボテ・マッスル
見せしめ:なし
F
>>819-852 ◆KYxVXVVDTE氏
主催:宮崎ゴロウ
見せしめ:カヲル君
G
>>876-901 IDが素敵な名無し氏
主催:レジアス中将&カヲル君
見せしめ:ティアナ・ランスター
んじゃ前スレ変更、wiki入れ、名簿をwikiのに変更で立ててくる
>>926 サンクス
OPのクオがどれも高すぎて選べないとか最高に贅沢な悩みだな
投票は番号?
>>926 乙〜
……うーんどれも捨てがたい
そうだ、いっそ同時進行で8つのロワを開催すればいいんだよ!
番号でいいと思う
>>933 番号だとわかりやすいかと
しかしこうも流れが速いと安価指定するのも難しそうだな
……ハッ、まさか投票範囲の安価も安価で決めるのか!?
>>936 1000が決めればいいじゃないと言ってみる
それにしてもこれは迷う、迷うぞー
今静かなのはみんな必死で読んでどれにするか迷ってると予想
しかし案の定というか、カヲル君率が激高だな、これは楽しい
俺はまさにその通り
それにするか迷いすぎるな
書き手の人からみて設定的にロワがしやすそうな主催はどれなのかな
OP1作目からしてカヲル祭だったからなw
しかし書き手が違うとカヲルの印象も変わるもんだねぇ
せっかく新しいシステム(?)がいっぱいあるし、どんどんアイディア取り入れていきたいな
個人的には首輪でLCL化と直接参加者を会場にばらまいた二作は投票するかはおいておいても秀逸
うーんこれは迷いすぎる
せっかく安価投票まで時間があることだし
このOPだったらこうなりそうとかそういう雑談しないか?
正直自分だけじゃ決められん
面白い話を選ぶか、面白い設定を選ぶか、それとも面白い主催にするか悩むなwww
主催側のカヲル君もメインだったりサブだったり、組む相手によって印象変わっておもしろいなw
どれが通っても死者スレに多数の没案出身カヲル君が集うことに……
どれをとってもいいから逆に決め手がなくて困るw
ドキッ★カヲルだらけの大運動会〜ポロリもあるよ〜
既に何人かのカヲル君は到着してる件w
>>949 首的な意味でかwww>ポロリ
しかし主催は主催で飛び回り、見せしめは見せしめで首飛んだり焼死したりと大忙し
さすがネタの神に祝福された男ww
さて、投票安価の範囲どうしよう?
今何人ぐらいいるんだろう
OP投票が11時で予約が0時だったっけ?
風呂から帰ってきたり
しかし、Wikiの仕事がいつも早いw
>>952 人という意味ならノシ
カヲル君というなら最低でも15人、@案にもっといればさらに増える
んとー安価ならやりますよ?皆さんがよければ……という形ですが。
OP書いてるのが難点ですけど……うーん。
何が何でも通したいとは、これっぽちも思ってないとは言っておきますw
もう広めに安価の範囲100ぐらいとっちゃっていいんじゃね
余ったらkskで埋めてしまおう
だれかwikiに今回のOPカヲル君祭りの件追記してくれwwwww
>>960 一文追加したがあれで足りんならもっと書くぞ、いいのか?ww
ところで安価って範囲内なら何回取ってもいいのか?それとも1IDにつき1票?
>>957 自分はやってもらえるのなら有難いです!
1IDにつき1票だろそりゃ
範囲100位でも普通に票がぱらけそうだな
それだけクオの高い作品が多いってことだが
俺も1ID1票だと思ってた
つかそういうもんだと思ってたw<1ID1票
設定だけ合作にしたいのがいくつかあるな・・・
970 :
969:2008/09/02(火) 22:31:32 ID:itkSXObe
すまん、分かりにくかったかもしれないから補足だけど
作品としては○○がいいけど
爆弾LCL設定とか1殺首輪解除設定とかは秀逸だから加えたいとか。
そういうのってやっぱだめなのかな?
>>969 秀逸なアイデア多いから、確かに合作したくもなるww
俺もそれは思った
主催はこいつがいいけどこの設定も捨てがたいと悩んでるんで今
>>957 頼んます。
投票するだけじゃ物足りないからジャックポット!とか欲しいなw
50レス中の指定の1レスに命中できたらその1票をを3倍にあpするようなのw
あと三十分と迫ってきたので勝手に仕切っちゃうよ!
スケジュールは、
11時より安価指定(おそらくpart4にて)
そして範囲が全て埋まった時点で投票終了――ここまではいいですね?
さてここで問題
Q.というか今ここに何人くらいいるのだろう?(当然、ある程度それに応じた範囲を決めなければならない)
Q.1IDで一回?それとも何度でも?
ちょっと考えて見ましょう。
>>969 合作案は……勝手な事はもちろん言えませんが、
ある程度の要望なんかをここで言ってくれれば対応して下さる書き手さんはいるかと思います。
ちなみに俺のはどう弄って頂いてもおkです。
自分の作品に投票しようと思ってる作者ちょっと手を挙げなさい
殺すと外れる首輪の設定はいろいろ妄想できるなぁ
では人数確認でもしようか
スレにいる人、番号はじめ!
1ksk!
2!
プラッサーーン!
3!
45表制限あるから一人何表でも可能にしたって2票入れられる奴はまれだと予想
ごにんめです!
って言っておいてなんだけど
このスレにいままで書き込まれた総ID数とか数えられないかな
そういうツールどっかにあったような気がするんだけど
6
7
ほいさ
ただ迷いすぎて、投票時間までに決めきれないかも分からん
7
>>982 日付またいじゃってるし難しいんではなかろうか
8
ほいほい
990 :
KY:2008/09/02(火) 22:42:07 ID:RbvJFIX6
よいしょ
俺のもいじくりたおして構いませんー。
というか、完全把握してるのトトロだけだから以後参加出来ないしね……wホントに発想だけなんだ。
おれもだ!
えーと15?
>>992 今OP案読んでてそれどころではない人がいるかもなので、20は見込んだほうがいいかと
楽しみだー
>>530から今日の書き込みだ
今日書き込んでも今居るか分からないから抽出は難しいな
でも結構な人数はいると思う
16
とりあえず多めに100ぐらいでいいんじゃね
17
17
だな
余ったらkskで埋めればいい
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 22:46:01 ID:/gXL/mOo
あ「
参加者の人数と同じ48人ぐらいがいいと思う
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。