1990年から1997年に渡りテレビ朝日系列で放映され、
全8作でその幕を下ろしたサンライズ製作のロボットアニメシリーズのスレです。
第1作「勇者エクスカイザー」から最終作「勇者王ガオガイガー」までのSS全般、
またはゲームソフト「ブレイブサーガ」関連のSSまで、幅広く受け付けています。
また、「今こそ新しい勇者を!」と主張する真の勇者も大歓迎!
皆さんの参加をお待ちしております。
尚、同時代のサンライズ作品として人気を二分する「エルドランシリーズ」に関しましては、
すでにこの板にSS総合スレが立っておりますので、そちらでどうぞ。
出来ればそちらとも連動したいです。
エルドランシリーズSS総合スレ
ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220066729
ついでに、「勇者って何?」と言う人の為に、ウンチクなど一つ。
名付けて「忙しい人の為の勇者シリーズ」
1990年から1997年にかけてテレビ朝日系列で放映された、サンライズ製作のロボットアニメシリーズ。
第1作から順番に「勇者エクスカイザー」「太陽の勇者ファイバード」「伝説の勇者ダ・ガーン」「勇者特急マイトガイン」
「勇者警察ジェイデッカー」「黄金勇者ゴルドラン」「勇者指令ダグオン」「勇者王ガオガイガー」の8作が放映されており、
また、タカラ(現・タカラトミー)から1998年に発売されたPS用ソフト「ブレイブサーガ」において、
ゲームオリジナルタイトル「勇者聖戦バーンガーン」が、2005年に発売された「新世紀勇者大戦」において、
オリジナルタイトル「量子跳躍レイゼルバー」が加わっている。
シリーズ全般に共通しているのは、
ロボットに変形するのは、基本的に乗り物であること(例外有り)
シリーズ中盤でパワーアップする事。
基本的にはロボットが自分の意思を持っている事(「ダグオン」と「ガオガイガー」を除く)
このシリーズも、YouTubeでOPが閲覧可能です。
ちなみに当方、「ガオガイガー」を除いて「ファイバード」のOPが一番好きです。
>>1乙
91〜93年はすごかったな。勇者もあればエルドランシリーズもあった。
>>3 93年になると「Vガンダム」も始まってサンライズ一人勝ち状態になるんだよね。
もっとも玩具商戦は、タカラ、TOMY、バンダイで食い合う形になっちゃうんだけど。
ただ、ロボットアニメ好きには天国の様な時期だった。
ところで「電童」の扱いはどうしよう?
こればっかりは単発なんでどうしようもない……。
6 :
一尉:2008/08/30(土) 20:52:46 ID:Ih7eJSNB
もちろん電童はOKですよ。ダ・ガーンにも。
>>6 そうはいってもクロスは簡単に出来ないと思う。
世界観はちょっと違うよね。
厳密に言うと、勇者シリーズの中でも「マイトガイン」なんかは別扱いになってる場合がある。
「ブレイブサーガ」の中なんかでは、劇中劇みたいな扱いになってた。
うぉおこんなスレを待っていたんだ!
さて、このスレ的にはどうアプローチしようかね?
少し考えた。
とりあえず「電童」に関しては、勇者とエルドラン両方の跡継ぎっぽい作風ではあるけど、
世界観のマッチングの問題もあるので、とりあえず保留にしねえ?
「ロボット物総合スレ」もある事だし。
もっともあっちが向いてる方向が良くわかんないんだけど。
で、こっちはとりあえず「勇者シリーズ」に絞ると。
あと、これは来てくれる人次第なんだけど、
既存の作品の二次創作と、このスレオリジナルと、アプローチは二通りある。
エルドランスレの方はとりあえずまだ積極的にオリジナルは推奨してないけど、
こっちは大丈夫だよ。
有志で一人一体づつとか考えてみるかい?
スレオリジナルに一票!
そういや、オリジナルブレイブサーガとかあるよね。
最近、めったに更新されないけど。
近頃は子連れダイノガイストだけが楽しみになって寂しいもんだ
>>11 まあ、二次創作が好きな人は別に良いと思うんよ。
んで、スレオリジナルで、一人が丸々一個話作るか、
一人一体(ロボと人間のペア)みたいな形で、それこそ「このスレのブレイブサーガ」にしちゃうか。
その辺でも結構変わってくると思うんだ。
意見は色々出ると思う。
>>12 そこのところは場合によってでいいと思う。
しばらくするとひとりで完結できる職人さんとかも出てくるかもしれないし。
自分的には、どちらでもおk
場合によっては書き手デビューに挑戦……できるかなあ。
オリジナル勇者と言えば、マイナーなところで、
昔モデルグラフィックス誌にガオガイガーのボルフォッグを演じてた小西克幸氏が主導してた、
「企画の勇者」ってコーナーがあって、
そこで「光の勇者オーラレイダー」ってのを企画レベルで連載してた。
全然サンライズオフィシャルでもなんでもない奴なんだけどね。
まあ、設定だけで形にはなってないんだけど。
あれは割りと軽いノリでやってたんだけど、そういうレベルでも良いと思うんだよね。
今あれがあったら「厨二病」とか言われそうな内容だけどw
ガオガイガーっていえば、ガオガイガーのあれとかのアフター(ちょっとクロス入ってるけど)ものとかもありなんだろうか
>>15 あれってFINAL? それともゲーム?
あ、クロス入ってるって事は「ガオガイゴー」かな?w
一応ガオガイガーから考えたら、連動はしてるよね。
>>16 ゴーをガーに間違えたんだorz
続編ものってのもいいよね、新旧主人公の共闘とかさ
>>17 二次創作となれば、まあ普通考えるのは続編だよね。
もっともダ・ガーンとかは最終回がアレだからw
しかしどう考えてもマイトガインが世界観違いすぎる;
>>18 そこはクロスオーバーで考えるんだ!
クロスできそうな作品って……電脳系?
>>19 ゲームでは普通に出てる時もあるけどねマイトガイン。
やっぱ人気あるからさ。
あくまでも初期のブレイブサーガだけが気を遣ってただけの様な気がする。
俺は
>>2でも書いたけど、ファイバードが好きなんだよね。
ガオガイガーは最早別格。
ファイバードかあ……
世界観的には、エクスカイザーと同じだったっけ?
>>21 あまり一緒って感じはしないけど、
一応「エクスカイザー」「ファイバード」「ダ・ガーン」の初期3作が、
監督が同じなんで、「谷田部三部作」って言われてるみたいだね。
ちなみに次からの「マイトガイン」「ジェイデッカー」「ゴルドラン」が、
これまた監督繋がりで「高松三部作」って事になってるらしいけど、
あまり世界観に統一感は無いな。
あ、ファイバードの次に好きなのはジェイデッカーなんだけど、
これはひとえに冴島警視総監の「それは……カッコイイからだ!」という名言にヤられたと言う話もあるw
エルドランスレのガンバルガーSSに触発されて書いた。
あまりおもしろくないが、とりあえず投下。
黄金勇者ゴルドランSS
「なあ、おれたち夏休みの宿題ってどうなるんだろう?」
宇宙空間を突き進むSL、アドベンジャーの中で、不意にカズキが発した。
彼らは今、レジェンドラへの旅の真っ最中だったのだが……。
「くぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!」
カズキのその何気ない一言に、タクヤが頭を抱える。
「オイラたちは今、レジェンドラへの大冒険の真っ最中だぜ! つまんない事思い出すなよカズキ!」
学校でも成績があまり良くない事で知られている彼が夏休みの宿題など、当然済ませている訳が無い。
「でも……地球に帰ったら、先生怒ると思うよ」
普段から物静かなもう一人の友達、ダイもポツリと呟く。
「なんだよ、じゃあダイは宿題やったっていうのかよ?」
味方はいないと悟ったタクヤは、理不尽な言葉をダイに投げると、
「一応ドリルはまだあと少し残ってるけど……あと工作とか……」と答えるのへ、
「ほーらみろ!」なぜか自慢げに腕を組んだ。
「そう言うタクヤはまったくやってないんだろ? イバんなよ」
あきれた声でカズキ。
「なんだよ、お前は終わったって言うのか?」
タクヤはあくまでも強気だ。
「なに言ってるんだよ。遊びたきゃ夏休みの宿題くらい最初の十日くらいで終わらせとけよ」
それが当たり前、とでも言いたげなカズキだが、
「はいはい、秀才のカズキ様はオイラたちとは頭の出来がちがいますよね〜っと」
ふてくされる様にタクヤはそっぽを向いてその場にしゃがみ込んだ。
「いや……それ、ぼくも一緒になってるの?」
勝手に一緒にされた様に思える言葉に、ダイも少し不満気だ。
「……主……」
三人のいるスペースの奥から、金属的な響きの声が聞こえてきた。
黄金に輝くボディを持つスポーツカー。実は人型に変形して戦う人工生命体、勇者ドランだ。
「宿題というのは良くわからないが、やらなければいけない事はちゃんとやった方がいい」
少々融通の利かない彼は、あくまでも真面目だ。
「そうだ!」
何を思いついたか、タクヤの表情は輝いた。
「ドラン! ドランは頭が良さそうだから算数とかわかるよな?」
やっぱり……と言わんばかりにカズキが顔を手で覆う。
「……いや、私は……」困惑気味に答えるドランに、
「手伝わなくていいぞドラン。宿題やってないタクヤが悪い」
思い余ったかカズキは助け舟を出した。
「それに、学校始まったらすぐにテストもあるんだしさ、自分でやった方がいいよ」
ダイもそれに続く。
「くぁぁぁぁぁ〜〜〜〜」
再びタクヤは頭を抱える。
「もうず〜っと冒険してようかなあ〜〜〜!!」
タクヤの叫びはアドベンジャーの汽笛に混じって宇宙にかき消えた。
終わり
24 :
一尉:2008/08/31(日) 16:15:51 ID:bw4/tiWN
これはおもしろい話たな。
おおゴルドランっぽい。懐かしいな。
オチがあればなお良かった。
>>24 感想ども。
でも30分で書いたもんだし、エルドランスレに触発されて夏休みの宿題ネタにしちゃったからね。
やっぱりあっちと見比べたら見劣りしますよ。
ところで、このスレでの「オリジナル勇者」なんだけど、ちょっと案だけ投下させてね。
まずみんなで、共通の敵みたいなのを設定する。
そして、勇者ロボ&それとセットの人間を個人レベルで設定する。
ストーリー展開は設定者で。
って形はどうだろう?
もちろんストーリーとかは書けないけど設定はしたいって人もいると思う。
その場合は設定だけして、誰かに使ってもらうって形になるけど、
採用されなくても文句は言わないって事にしたいんだけどね。
自分の考えた勇者を活躍させたければ、自分で書くしかないよ、と。
脇役的なロボだけ考えてもらうって手もあるけどね。
かなり案としても荒いんだけど、出来るだけ多くの人が参加しやすいようにしたいので、ご意見募ります。
よろしくお願いいたします。
>>25 そう。思いつきで書いたところもあるので、オチが弱いと言うか、ご指摘の通り無いんですよ;
でもゴルドランっぽいと言ってもらって、それが唯一の救いというか、嬉しいです。
昨日から一人しかいない感じがするので、なんなんだけど……。
>>26で書いた案に関しては、どちらにしろまだまだ荒いので、他の住人さんの登場を待ちます。
ここでネタ振りと言うか整理と言うか……。
オリジナル勇者を考えるにあたって、参考になるかな? と思われる事を。
シリーズ全般を通して描かれる勇者には、ある程度誕生までのパターンがあります。
1.宇宙からやって来たエネルギー生命体が、地球の乗り物や機械に乗り移って勇者になるパターン。
2.科学の力で造り出された、超AIを搭載して自我を持つ変形機能付きロボット。
大きく分けてこの二つのパターンが多く、
例外としては「勇者指令ダグオン」の、「人間がビークルと融合合体」という物や、
「勇者王ガオガイガー」の「オーバーテクノロジーの力でサイボーグが勇者になる」ってのがあると思います。
「勇者特急マイトガイン」のマイトカイザーみたいに搭乗・操縦するのは、今のところ少数派かと
(註:かなり省略してます)
で、それ以外のパターンの可能性ってあるかな?
一応新しいパターンってのも思いつくようなら、投下して欲しいんだけど。
というか勇者って、ぶっちゃけ「勇者と付けば勇者」みたいな部分もあるので。
蛇足ですが、もし個人で設定するなら、当方は1のパターンで設定を組むつもりでおります。
ダ・ガーンは1の範疇かね。
オリジナルやるなら協力も吝かではない。
オリジナルなら考えてたのがあるな。1.パターンだけど。
てか、かなりバーンガーンっぽくなったから自分でもう少し手を加えたいかな。
>>29-30 うおっ! びっくりした!!
今まであんまり静かだったもんで(ドキドキ
ダ・ガーンは一応
>>28の解説?ではパターン1のつもりで書いた。
バーンガーンも1でしょうね。
というかその前に、「個人個人でそれぞれ勇者話展開させちゃう」か、
「スレでオリジナルブレイブサーガやっちゃうか」ってのも決まってないんだけど。
まあ個人でやるのに制限掛ける必要はまったく無いんだけどね。
オリジナルやるなら別冊ラスガーのオリブレの各作品とかも参考になるかも
あそこは多種多様だと思うし
オリジナル勇者って結構あるよ。
で、オリジナルブレサガやろうってのがラスガ。
今どうなってんのかは知らんが。
ググるのが早い。
別冊ラストガーディアンでググるのが最短だね
うははは やべえ;
ネーミング的にあらかじめ考えてたのが被りそうなのがいっぱいある。
まあ勇者シリーズってネーミングセンス的に大体似通ってる部分あるからしょうがないんだけど、
出来るだけ被らずに、かつ勇者っぽい名前にしたいね。
教えてくれてありがとう。
オリジナル勇者、好きな人がいっぱいいて良かった〜。
38 :
一尉:2008/09/01(月) 17:10:51 ID:GQ51wMAr
うむオリジナル勇者なら良い。
ID変わっちゃってるけど、一応当方
>>28とか書かせてもらった奴なんで、念の為。
えっと、とりあえずオリジナルブレイブサーガよりも、個別に勇者投下する?
ある程度数が揃って、互いに同意が得られればクロスって感じで?
動き出さないと、何も始まらないからね(汗
ちょっと設定練るとしましょうかね。
いままで温めてた奴ならあるけど…
問題は自分が書けるかってことだよなあ…
>>40 やるだけやってみようよ。 まずは設定から。
その場合、やっぱ個別にタイトルと世界観みたいなのは考えた方がいいんだよな。
一応俺が今考えてるのはこんな感じ。 タイトルとかはまだ考え中。
主人公は、遥か昔別の惑星で滅亡した王国のお姫様が転生した女子高生。
そして勇者は、その姫を護っていた騎士(ナイト)
主人公の危機を感じ取って宇宙の果てより飛来した魂だけの彼は、地球のメカに乗り移り、変形して戦う。
合体するのは、アニマルモードで馬(というかペガサスとユニコーン)に変形する地球のメカ。
二匹の愛馬と巨大合体する事で、真の勇者騎士(ブレイブナイト)へと変わるのだ。
まだまだ敵も決まってないし、仲間も未定なんで、本当に荒いんだけど。
温めていた段階では地球人に転生した姫も三人で、それぞれに勇者騎士がいるって設定だったし……。
一応ブレイブサーガにするんだったら三体は多いなあと思って一人に絞ったんだ。
あ、俺が考えてたのも女子高生だw
主人公はもとより、サブロボチームも考えていたからな……ブレサガするなら削るか。
>>42 いや、まだブレイブサーガにするかどうかも決まってないからね。
俺は今サブロボというか、違う姫の騎士をどうするか考え中。
あと、最初の設定と言うか妄想段階では、敵にも同じ様な騎士を設定しようと考えていた。
女子高生が主人公の勇者って、テレビの方では無かったからね。
オリジナルだったら考えがちだと思う。
一応内容のイメージとしては、「姫と白馬の騎士のラブストーリー(?)」みたいな感じだったりする。
>>42 別に公式の勇者シリーズだって、ブレイブサーガ前提に作ったわけではないのだし、
無理して削る必要はないのでは?
というかアドベンジャーとかビルドチームが好きな俺としては、
サブロボがいない勇者シリーズは考えられない。
あと、勇者シリーズって全て地球(とそれを含む宇宙)が舞台だけど、
異世界を舞台にするのってありだと思う?
>>44 良いと思う。
というか、ちょっと違うけど、マイトガインなんかは言ってしまえば「違う歴史を進んだ地球」じゃないか。
まったく違う世界で進めるのも有りだし、何かのきっかけで地球と繋げてしまうのも有りだと思うってのが俺の意見。
レジェンドラとか赤の宇宙なんかもあることだし
んじゃ俺も
『勇者? アレスター』(仮)
・アレスター
宇宙警察きってのスタンドプレイヤー。宇宙窃盗団を追跡して地球にやってきた。
普段はパトカー形態で潜伏しているが、常駐先は何故か一般家庭で、迷惑がられている。
戦闘形態(人型)は体高約3メートル。
体高30メートル級巨大ロボットが持つ大剣をも砕く長大な十手セイバーブレイカーを携え、
白兵戦に限れば無敵に近い実力を発揮(ただしビームサーベルは天敵らしい)。
言動はひたすら奇矯で、自信に満ち溢れている。
主人公「世間体悪いからせめてガレージのシャッター閉めろよッ」
アレスター「馬鹿な。私以上に優秀な防犯システムはないというのに」
主人公母(乗用車をパトカーっぽくするのって犯罪じゃなかったかしら……?)
みたいなノリを妄想した。
>>46 エクスカイザーとリンクしていると考えて良いのかな?
肩タイトルは「勇者特捜」とか「勇者刑事」とか色々考えられると思う。
もっとも「勇者刑事」だとデッカードになっちゃうけど;
個別に設定投下する奴は、名前欄に「勇者○○」ってのとトリ付けて識別化しようか?
てなわけで、俺は一応今回からコテトリ入れさせてもらう。
リンクってほどじゃないけど、まあ匂わす程度に。
あんまり勇者っぽくないなお前という主人公のツッコミ混じりの「?」だから、なんか疑問系のがいいな。
>>48 ああ、そういう意味の?ねw
俺はまだ未定だからかと思ってた。
しかし自由度高いな勇者シリーズって。
考えたらエルドランシリーズは、共通が軸はあるけど、
勇者は本当に「勇者とついたら勇者」みたいな雰囲気あるもんな。
>>30及び
>>42です。
>>43さん
>>44さん助言サンクス。じゃあ俺も。
【流星勇者メテオレクサー】
宇宙から降り注いだ流星、それは人の願いを叶えるための「力」を生み出す「メテオピース」だった。
幼い頃、クリスマスの夜にメテオピースと出会い「友達になって」と願った少女、各務千鶴は、そんな正体など知らずに成長、
インダストリアルデザイナーを目指す女子高生として日々を謳歌していた。
だがある日、メテオピースを発掘した悪人が千鶴の学校を襲撃する。友や教師たちのピンチに「力が欲しい」と千鶴が願った時、
ペンダントのメテオピースが輝きを放ち、一機のロボットの姿を現した!
・レクサー
身長5mほど。普段は乗用車形態となり、一話で大破した各務家の車に成り代わっている。
いささか無機質な性格ではあるが、真顔でボケた言動をする天然さん。
武装は胸の恐竜ヘッドから放つレクサーバーンと、ハンドガン・レクサーマグナム。
千鶴と一体化し、支援メカ・メテオシューターとの「流星合体」でメテオレクサーとなる。
サブロボとしては、ミリタリー系メカチームと動物メカチームを構想。
悪用されたメテオピースを回収するのが基本的な流れだけど、サブロボは色々あって仲間として加入する形になるかな。
携帯から失礼。
なんだか盛り上がってるね。
オリジナル勇者という事で一つ混ぜてもらいたいんだけど、
設定とかはここで勝手にブチまけちゃっていいのかな?
52 :
勇者騎士 ◆NblATia1b6 :2008/09/01(月) 22:56:19 ID:saY31RxA
>>50 なんとなくパターン1の中でもゴルドランっぽい印象の勇者だね。
単なるエネルギーではなく、何か形があるって辺りが。
願いをかなえるアイテムかあ。
それって、敵とパワーソースが同じって事かな?
>>51 ここは勇者が好きなら自由だよ。どんどんやっちゃって。
さて、こっちも負けずに練った設定投下するか。
【勇者騎士アークレイオン】
ごく普通の生活を送る好奇心旺盛な女子高生・高遠マドカは時々妙な夢を見る。
炎に包まれた西洋風の城から、誰かわからない逞しい騎士に護られて逃亡する夢だ。
どこかで実際に体験したような、不思議な夢だ。
今日も、今まで何度見たかも覚えていない夢から目覚める。
休日に、ロボット工学者である祖父が出展している見本市へ出かける事になったマドカは、
会場を襲う謎のロボットを前にして、思わず叫び声を挙げてしまう。
その絶叫に呼応するかの様に――会場に出展されていた一台のスポーツカーが飛び出して来た。
人型ロボットの形に変形して戦う銀のボディのそれは、戦いが終わった後、マドカの前にひざまずいた。
「……姫……お探ししておりました。長い間……幾つもの星ぼしを巡って……」
そのロボットは自らの名を、クレイオンと名乗った。
○クレイオン○
マドカと縁を結んでいる勇者騎士。
元々は見本市に出品されていた最新型のスポーツカー。
武装は腰から取り出す伸縮自在の剣・クレイブレードと、腕から発射するクレイブーメラン。
ジェット機から変形するアークペガサス(ペガサスジェット)と、
弾丸特急から変形するアークユニコーン(ユニコーンライナー)の二頭の守護聖獣と合体して、「アークレイオン」となる。
サブロボは空チームと陸チームを予定。
そっちの姫はマドカの友達二人。
敵の騎士を出すとすれば、おそらく多段変形にすると思う。
みんなごめん ageちった;
>>52の補足。
アークレイオンへの合体は「騎甲合体」と呼称する。
合体してアークレイオンとなった時は、ペガサスとユニコーンの力で、
別の次元から聖剣・アークキャリバーを召喚して、必殺技・アークフィニッシュを放つ事が出来る。
尚、現時点で更なるパワーアップ合体も妄想中。
>>52 ですね、書き込んで見てゴルドランっぽさに気付きました。あと、敵と勇者はパワーソースが同じです。
勇者増員には「命と心ある存在を自分の従者として生み出す」ことの責任、みたいなのが圧し掛かるかも。
あと、ロボモードの造形は元となるモチーフから千鶴が脳内で組み立てたものが反映されるので、その辺りはバーンに近いかも。
……あとは龍神丸?
>>アークレイオン
いかにも「忠義に厚い騎士」というのはなかなかワクワクしますね。
>>51 どんどんやっちゃってOKだと思います。他の人が考えた勇者って見るだけでも楽しい。
55 :
51:2008/09/01(月) 23:20:37 ID:uyNUvXrn
じゃ、お言葉に甘えて軽く設定を。
といっても、タイトルや詳しい事は全くのスカスカだけど。
今考えてるのは兄妹が敵味方に分かれて……というのを主軸に置いたのをやりたいなと。
>>54 あ、それでインダストリアルデザイナー志望の女子高生って事ね。
女の子の妄想で出現するメカも、これで安心w
アークレイオンに関してはね、まあ要するに「姫とそれを護る騎士」ですから。
クレイオンの方は確実に「恋慕の情」があるはずなんですよ。
普通勇者シリーズって、「少年との友情」がテーマになってることが多かったので、
これはもうちょっと踏み込んでみようかと。
ああ……自分で言っておいてコテトリを忘れてしまう;
>>55 もし決まってなくて迷いがあったら、誰かが意見くれますよ 多分。
気にしないで書いてください。
突然ですが失礼します
「天空勇者フライトナー」
遠い未来、戦争はなくなり人々が平和に暮らす世界。
だが、ある日、突然と未確認生命体(UMA)が飛来。
それは途端に街を破壊し、人々を恐怖に陥れた。
その話を聞いた、一人の科学者、大空カイトは単身で現場へと向かう。
現場に到着するやいなや彼は「フライヤー!!」そう叫んだ。
何処からともなく1機の戦闘ヘリが現れる。
「チェーンジ!!」その瞬間、ヘリが人型のロボットに変形。
瞬く間にUMAを倒してしまった。
主人公:大空カイト(おおぞらかいと)
科学者。超AIを発明するも誰にも認められず。
しかし、超AIの優秀さを証明するためにフライヤーを開発。
主役ロボ:フライヤー
戦闘ヘリから人型に変形する。
身長約10メートル。主兵装はガトリングガン。強力な敵に対してはミサイルも使用。
普段は明るく温和で子供好きな性格、任務中は冷静沈着で命令には基本忠実。
開発当初は戦争がなかったため、近所の子供の話相手程度でしかなかった。
まだサポートメカは考えてないけどとりあえず。
この板を見ていて自分もむしょうに何かやりたくなったもので・・・。
では
>>58 おお! 初めてのパターン2だ!
ゆっくり考えてください。
俺のもまだサブロボとかちゃんと書いてないので。
慌てなくていいですよ。
>>58 主役メカが戦闘ヘリというのも斬新ですね。
ここに書かれているのも含めて、大抵主役はパトカーやスポーツカーなどの車、
例外に新幹線と飛行機とライオンがあるぐらいですから。
ストーリー的には、超AIが認められなかった理由や
戦争がなかったのに、戦闘ヘリを開発した経緯も気になるところ。
あと、主人公の方についてもう少し知りたいです。
>>59 はい、ありがとうございます〜
サブロボは一応、「天空〜」なので飛行機型にしようかと思ってるんですが
変形&合体メカニズムが思いつかずに・・・。
>>60 ぱっと思いついたのでよければ。
認められなかった理由として
「機械が完全な自意識を持つ」という事に対して暴走や反乱などの安全性に対する不安による。
戦闘ヘリについては廃墟と化した軍基地から拝借したのを改造ってことで。
かなり無理があるか・・・w
主人公について
メカやロボに対して異常なまでの執着心を持つ。
ゆえに、機械の扱いについてかなり腕はいい。
その執着心が彼に超AIを発明させたという。
それ故に超AIも認められなかったというのもいいかな。
ちなみにフライヤーに搭乗は可能です。
超AIを停止させながらも操縦により動かすことも可能。
しかし、その操縦は困難を極める。
>>61 まあ合体とかはねえ……。
うちのなんか、何も考えてなければそのまんまダ・ガーンですよw
まあちょっと違うけど。
右肩にユニコーン、左肩にペガサスの首が付くからwww
ちなみに胸には蹄鉄をモチーフにしたマークが入るといいなと。
その程度のイメージでも良いと思いますよ。
後はまあ、見る人によって色々感想はあるんでしょうけど、
別に自分で納得できれば、比較的自由でも良いと思いますよ。おれは。
無理があると思ったら、自分で納得できるように改訂するのもありですし。
>>62 まぁ合体のことを言えば
主役ロボでさえ・・・・・・。
なんですけどね。
ここは後でいくらでも考えられるんで今は設定づくりに専念か。
できるだけ勇者っぽく。すでにぽくない気もしますがw
深海変形ザ・バーン
伝説の勇者の流れを汲む海の勇者。涙滴型潜水艦から変形。
(艦首が胸に、艦橋が頭に、艦尾が下に折れて脚になり、垂直発射管から腕が展開する)
胸部に四門の魚雷発射管があり、うち三門からはミサイル魚雷ガンフィッシュが、
残る一門からは握り斧ハンマーヘッドが射出される。
先を越されると嫌なのでツバつけとこう。
>>63 ヘリがモチーフって言えばガオガイガーのガングルーはヘリですけどね。
まあそんなに難しく考えないで、「勇者と名乗ったら勇者」で良いと思いますよ。
みんながみんなライオン胸に付けてても……あ、想像したら泣けそうになったw
ライオンとかばっかりでも何なので馬にしたのに;
パターン2の超AI勇者って、メカっぽさ全面に押し出しても良いと思う。
>>64 おおっ海モノだ。
夏は水物が受けるらしい……と言う話は置いといて。
ネーミングが某タカラの商品名みたいなんですけど……主役メカなんですよね?
まんまダ・ガーンからです。いや、音のネタならむしろガ・オーンかな。
主役機です。合体は未定。なんとなくしないんじゃないかと思います。
ダ・ガーン+ダグオンみたいな感じにしたいなー。
>>67 勇者は名乗らないのかな???
どっちかというと受けた印象は「キャプテンシャーク」ですねw
変形のみの勇者ってのも有りだと思います。
うはw寝る前に確認しに来たら加速してるww
こうなりゃ、明日早起きしてネーミングを考えなきゃならんな
誰かロボット物SS総合スレで
エルドランシリーズと勇者シリーズのクロスSS書いてくれないかなぁ
すげぇ見たい
>>70 クロスオーバーはそこでいいのかな?
まあ書けるとも書けないともまだ言えないんだけど。
>>68 そういえば結構似てるかも。カッコよかったなぁ、シャーク。
「オリジナルの新製品には敵わないのだッ!」とか、ハイパーギャラクティカバスターとか。
扱いは、フラッシュやマグナみたいな「勇者見習い」にしようかなーと。
エイリアンの侵略に、伝説の勇者を再現しようとする狂博士が製造したというところまで決めてみた。
>>72 勇者見習いだから「勇者」を名乗らないって事?
伝説の勇者の流れを汲むって事は、パターン1ですよね?
宜しければ今後コテトリ付けて頂ければありがたいです。
>>71 クロス小説スレはあるようだけど、
専用のカテゴリある場合はそっちでやる方向らしい
だからロボ系の二次関連としてロボスレで是非書いておくれ
ずっと待ってる
わかりました。ちょっと仕切り直して。
「勇者」という存在が、ほとんど名乗るもおこがましいレベルにまで伝説化しているというか。
世界中の準勇者が、戦闘経験を積んで勇者にクラスチェンジしようとするようなストーリーかな。
わかりにくいすね。なんか書いてみます。
>>74 絶対書くと約束は出来ないけど、書けそうならね。
俺が設定のレスで書いた程度の文章力で良いなら。
>>75 独特の世界観考えてるみたいね。
いいよいいよー!
勇者が増えて嬉しいですね。ヘリも潜水艦も、どっちかというとサブロボ(しかも手足)
ってイメージが強いから、主役になると斬新ですね。
うちの合体は……まあ、車+トレーラー。翼は生えているけれどさほど飛べないのが弱点の
メテオレクサーです。何か普通だなぁ。必殺技の演出をどう文章で表現するかが鍵かも知れません。
>>77 むしろそういう普通じゃないモチーフが見れるのが、オリジナルの良い所では?
なんせスポンサー様の意向が無いですから。
飛ぶと言えば、アークレイオンも上半身がジェットの割りに飛ぶのは苦手ですよ。
ただ、機動力のペガサスと突進力のユニコーンの特性を生かした小技は入れようかと思ってますが。
飛ぶのはパワーアップメカの役目かな?
その辺も勇者のお約束かと。
結構ベタですよ 発想は。
79 :
一尉:2008/09/02(火) 15:07:41 ID:JBvl3ArC
時空勇者レイスターならどう
あらゆうく歴史探検したり他勇者達共悪を倒すもちろんTFにも
レイスター「乗り物はパトカーから変形する合体時重爆撃機と合体する。」
みなち尊敬はダ・ガーンです。
特別出演はゴンボイですこれで良いです。
>>80 それは人の話を聞かなくて一向に態度を改めないことで有名な荒らしなんで以後触れないように。
82 :
51:2008/09/02(火) 21:42:07 ID:ZUTcpaaV
突然だけど、タイトルが決まったので投下してみる
「紅勇者セイエンオー」になったよ
ちなみにセイエンオーは漢字で書くと「聖炎凰」
鳳凰をモチーフにした勇者って事で
詳しい事はこれから詰めていくので、今後ともよろしく
83 :
一尉:2008/09/02(火) 21:57:11 ID:uKjIAwGw
ふむ鳳凰たつたな他は琥珀と青竜と弦武たな。
【勇者騎士アークレイオン】 ストーリーダイジェスト
「クレイオン!!」
マドカの絶叫が響く。
ギルナイツの暗黒騎士の執拗な攻撃になす術が無い銀のロボット騎士は、窮地に立たされた。
「……ひ……姫……」
大地に突っ伏したところを三本の槍で抑えられ、クレイオンは身動きが取れない。
(……お願い……だれか……クレイオンを助けて)
人の身であるマドカは祈る事しか出来なかった。
「くっくくく……いいザマだな、アークナイツの生き残りめ」
憎憎しげに発された言葉を背中で受け、クレイオンは歯軋りする。
「くらえ! 止めだアークナイツ!!」
振り上げられた戦鎚(ウォーハンマー)が唸る。
「お願い! クレイオンを!!」
助けて――と言葉を次ごうとした、その時。
マドカの目の前に、二本の電光が走った。
そして、それをまるでレールにするように、彼方より接近してくる……特急列車。
「……あ……あれは……まさか……」
クレイオンは信じられない物でも見た様に呻く。
「まさか……ユニコーン……なのか!?」
弾丸の如く疾走する列車は光に包まれたかと思うと、一瞬の内にその姿を変えた。
頭部に一本の長い角を持った馬。
そう、まさにその姿は一角馬(ユニコーン)であった。
「なんだ!? あのケダモノは?」
突然の事に驚くギルナイツの騎士は、高速で突進してくるユニコーンに跳ね飛ばされた。
「がぁっ!?」
自由を取り戻したクレイオンは、空を仰ぎ見る。
「ユニコーンが現れたと言う事は……」
力を宿した双眸が、明らかな意思を持って輝いた。
「――出でよ! ペガサス!!」
響く勇者騎士の声。
そして天の彼方の一点が光ったかと思うと、そこから高速で飛んでくる何かが見えた。
それは見慣れない形の大型のジェット機。
光に包まれて反転したそれは、先刻の特急列車――ユニコーン同様その姿を変えた。
背中に翼を有した馬――ペガサス。
クレイオンに高速で接近した天馬は、一瞬でその背に銀の騎士を乗せて、天へと舞い上がった。
久し振りに跨る愛馬の首を軽く叩いてやりながら、クレイオンは叫ぶ。
「ペガサス、ユニコーン、よく来てくれた。では行くぞ、騎甲合体だ!!」
妄想ダイジェスト終わり
勢い余って妄想を投下してしまいました。 失礼。
>>82 ども〜!
意外とシンプルって感じです。
もっと詳しい設定知りたいですね。
>>85 さっそくのレスどうもです!
詳しい、と言われましても、まだまだスカスカで。
決まっているのは、前にも書いたように兄妹が敵味方に分かれて戦う
という所と、兄側のロボがコウガオー(咬牙王)って獅子のロボって事、
あとは、武器を使わない格闘スタイル、って所ですね。
この設定でさえどう転ぶかまだわからないですし。
>>86 ほほう、胸にライオンですか(アレ?
武器を使わないと言うのは結構ガオガイガーっぽい感じがしますが、
やっぱりシンプルですね。
おれなんかは多分絶対武器持たせますから。
これから練り込みでしょうか? がんばってください。
もし設定で相談したければ、ここで大丈夫だと思います。
>>84 GJです。ダイジェストとのことですが、すっきりしてて読みやすかったです。いずれ前後も見たいすね。
なんか二重の意味で燃えてきました。
>>86 和風?というか漢字にできるネーミングというのもいいですね。うちでも採用しようかな。
設定だいたい煮詰め終わって執筆に入りましたが、単純な描写ほど難しい・・・。
>>88 一応アレは通常の勇者シリーズでは第二話のBパートってところでしょうか?
全て書こうと思うと、時間とスレを消費しちゃいますからね。
小説でやろうと思ったら、スレではなかなか……。
とはいえ、ここの板はなんか容量に余裕があるような気がします。
創作発表板だからかな?
>>88 漢字表記もできる名前はダンクーガ(断空我)の影響ですw
世界観は和風とは呼べない感じに仕上がると思いますよ。
どっちかというと、ファンタジー?でもないか。
理論で魅せるのは苦手なものでして、ノリで書く事には違いありませんけどね。
小説を書くのに理論が破綻しているのはどうか、とも思いますがw
>>90 とはいえモノは「勇者」ですからねえ。
理屈より勢いが大事かもしれません。
ちなみに俺のは「より勇者らしく」ってところに気をつけてるかな?
スタイルは人によって色々あると思いますが。
逆に「勇者らしくない」のを書くのもその人の考え方でしょう。
一応俺はこれを一種の「縛り」だと思ってやってます。
1.勇者シリーズの原点尊重
2.オタク的な「勇者」の新解釈(ガオガイガー)
3.変形合体ロボット等の要素を保持しつつ柔軟に(ダグオン)
実際シリーズやオリ勇見てても色々ある感じすね。
・・・勇者らしさということなら、自分はロボスレの方が妥当な気もしてきますが。
>>92 色んな人がいて良いと思いますよ。
勇者シリーズの中だけでも、好みでイチオシの作品は変わるでしょ?
そういうことなら、やるだけやってみますか
怒られたら身の振り方を考えるってことで。
>>94 誰も怒りませんってw
そんな事言ったらダグオンとかはどうなりますか?
マイトガインも結構それまでのパターンから言ったら外れてますしw
でも実際はそんな事はないでしょ?
大丈夫大丈夫!
みんな好きでやる訳ですし、ガンガンいきましょ。
他の人が創る勇者、非常に楽しみですし。
やっと主人公兄妹の名前が決まりましたよ。
兄が月守凌牙(つきもりりょうが)
妹が月守悠羽(つきもりゆう)
これだけを決めるのにどれだけ時間がかかった事か。
ってか、チマチマ書きすぎですね。
思いっきりチラシの裏になってるw
話し中失礼します。
『誕生!超AI!!』
「さぁ、動いてくれよ・・・。俺の最高傑作・・・。」
一人の青年が巨大なコンピュータに向かい呟いた。
目の前の大画面モニターに機械的な顔が映し出される。
「私の名前は、"AH-1"。ご質問は?」
それはそう喋った。
そう。これは超AI誕生の瞬間。機械に命が吹き込まれた瞬間である。
「・・・・・・! よし!動いたぞ!」
青年はそう言ったかと思うとすぐにキーボードを叩き始めた。
ピピッ
―音声入力プログラム起動―
―映像入力プログラム起動―
マイクとカメラが起動する。
青年はマイクを装着し、こう続けた。
「今からお前をこのチップに書き移す。」
傍にあったケースの中から、さっと1枚のチップと携帯端末を取り出す。
「ふむ。それでどうするんです?」
しっかり相槌もうつ。
「そしてこの携帯端末に埋め込む。」
その端末にチップをあてがい埋め込む動作をする。
「それは、小さすぎませんか。」
そして不満もいう。
「・・・。この端末にはお前を動作するためのすべてのプログラムが入っている。」
端末の電源を入れる。画面には 「All Ready. Please Slot In.」と出ている。
「まぁそれなら、いいんですが」
いいのか。
「よし。さぁ、書き移すぞ。」
チップを装置に取り付け、横のボタンを押す。
装置の上のモニタに―Writing Now―と表示される。
「ちょっと待ってくだs・・・」
音声は途中で途切れてしまった。
そして、数分後。
「・・・完璧だ。」
青年はニヤリと笑う。
その手にはふてくされたような顔つきの"AH-1"が映し出された端末があった。
「やっぱり、狭いんですが」
どうも小さいのは苦手らしい。
「・・・。感情を持つ機械か・・・。少々危険かもしれない。だが試してみる価値はある。
これが世間に認められれば・・・認められれば世界は変わる・・・絶対に。」
そう言いながら青年は、開発室を飛び出して行った。
〜続かない〜
どうしてもセリフが多くなるな。というかこんなの大丈夫でなのかw
>>96 ペースもやり方もみんな違いますからね。
おれのは結構温めてる期間が長かったから……。
もし時間が掛かるのが嫌だったら、
大体のところを書き込んでいって、人に意見出してもらうってのも手ですよ。
チラシの裏はお互い様かな?
二次創作は言われがちですよ。
>>97 乙です。
まだまださわりの部分って感じでしょうかね?
セリフが多目とかそういうのは、それぞれのスタイルですからね。
んで、
スレでやってる分には大丈夫なんですけどね。
一応何かの時の為にちょっと重箱の隅をつつく様な指摘をさせてもらいますと、
地の文には段落を付ける。
―(ダッシュ)や…(三点リード)は二文字分使う。
かぎカッコ内の文末に句読点は要らない。
ってところでしょうか?
内容に関してはまだ設定も頭に入ってるわけでは無いので、何が良い悪いってのは今のところ言えません。
書き続けていれば、きっと上達しますよ。
お互いがんばりましょう。
>>97 もう一箇所。
! とか ? が一つの文章の途中に入る場合は、続きの前に一文字分空ける。
ってのがありますね。
>>99-100 ありがとうございます。
そうですね。プロローグ・・・かな? ぐらいの何とも微妙なところです。
かぎカッコ内の文末に句読点、最近は気をつけて書いてたのですが。
はぁ、気が緩んじゃいましたかね。
よくよく見ると変なところに句読点がついていたり・・・。
書き方的に中途半端なものを投稿してしまってますし・・・失礼しました。
では。今日はこの辺で。ドロンっ
>>101 まあ、本当に重箱の隅な感想なんでね。
でも書いていくと、イメージ固まってきたりって事はあると思うので。
小説の文章って、ちゃんと習ったりする訳じゃないですしね。
学校で文法は習うけど、実際書く時に意識する事ってあんまり無いと思います。
俺も身に付いたのは結構最近ですよ。
いかんいかん;
あんまりキチキチすると窮屈になる。
【勇者騎士クレイオン】妄想ダイジェスト「合体シーン編」
「ペガサス! ユニコーン! 来い!!」
クレイオンが叫ぶ。
地平線の彼方から、並んで疾走してくる二頭の駿馬。
それと並走していた銀のスポーツカーが、飛び上がり空中で人型に変形すると、
並んで走るペガサスとユニコーンの背中に足を乗せた。
真っ直ぐに立ち、腕は胸の辺りで組んでいる。
「準備完了」とでも言う様に、二頭がいなないた。
「いくぞ――とうっ!」
クレイオンは掛け声と共にその場からジャンプし、空中で銀のスポーツカーの形状へと変化する。
それが合図になったか、アークペガサス、アークユニコーンの二頭もそれに倣う。
アークペガサスは高速ジェット機・ペガサスジェットへ。
アークユニコーンは弾丸超特急・ユニコーンライナーへ
ユニコーンライナーは、その長い車体を折り曲げ、人間で言うなら腰から下――下半身に変化する。
その腰の部分に開いたジョイント部分に、クレイオンのボンネットが挿入された。
固定された部分以外の箇所――クレイオンの上半身部分だけが人型になった。
そして――巨大な首の無い上半身へとその姿を変えたペガサスジェットが、クレイオンに覆いかぶさってくる。
主を挟み込んだ状態で、姿を変えた二頭の馬は、一人の巨人になった。
更に、変形時に分離されていたユニコーンの首が右肩に、ペガサスは左肩にそれぞれ音を立ててジョイント。
それと同時に、兜がせり上がって来る。
兜の中にクレイオンの素顔が現れ固定されると、面頬がその素顔を隠した。
二つの眼が輝き、胸に大きな蹄鉄をモチーフにしたシンボルが輝く。
「騎甲合体! アークレイオン!!」
「アークキャリバー!!」
腕を通して両の掌に集まった光の玉が、その大きさを増す。
スパークしそうな程に膨れ上がったそれを、アークレイオンは直上に天へと放った。
立ち込めていた雲の中に光が吸い込まれると、爆発したように閃光が降って来た。
閃光に押し退けられ、雲の天井にポッカリと大穴が開いている。
その光の柱の中に雷光が走ったかと思うと、巨人騎士の目の前に地面に何かが落ちた。
それは、大地に深々と突き立った一振りの光の剣。
「おおおおおお……ふんっ!」
気合と共に、クレイオンはそれを一気に引き抜き、構えた。
「必殺! アークフィニーーッシュ!!」
アークレイオン妄想ダイジェスト 終わり
前に「失礼」とか言いながらまた妄想を投下する俺は一体何なのだ;
一応
>>103はそのシーンをそのまま切り取っただけですので、
難しく考えないで脱力して読んでやってくださいね〜。
105 :
一尉:2008/09/03(水) 16:04:32 ID:H/t1qgRN
もしかしてダ・ガーンのネダたね。
作者本人が上で書き込んでる。何も考えなければダ・ガーンそのままだと。
そうそう目新しい合体のパターンなんぞ無いだろうよ
これはみんなでスレを進めるタイプですか?
そうなら、参加してみたいです
勇者好きなら参加は自由だよ。
今はオリジナル勇者で盛り上がってるな。
>>107 みんなで進めるとは、リレー小説という意味だろうか?
今のところこのスレはリレー形式は採用してないと思う。
要は自分の考えた勇者を投下するか、公式作品のSSを投下する形だと思うんだがな。
>>108-109 ありがとうございます
自分でもssを考えてみます、とりあえず簡単な設定だけ
・ダグオンの数年前の話、炎達とはまったく関係ない
・竜人の姿をしたドラゴ星人を追ってきた
・戦闘機と融合合体し、B-2ステルス爆撃機と合体する、風
>>97 AH-1、ものすごい人間臭いやつなんですね。さすが超AIって感じです。
なんか青年とのやりとりが楽しそう。
て続かないんですか。
>>103 細かいとこは分からないながら、アニメーションが頭ん中に浮かんで来ました。
剣が突き刺さるあたりがいかにも英雄っぽくていいなーと。
関係ないけど、クレイオンって名前で粘土を連想して和んでしまいます。
>>110 おお、二次すか。
どんな感じで料理されんのか楽しみにしています。
>>105-106 そう、無理に新しいパターンを考えても表現しきれないので、あえてダ・ガーンって部分もあります。
本当は、クレイオンの愛馬って言っちゃうと一頭だけだと思うんで、ペガサスかユニコーンどちらかで、
エクスカイザーとかジェイデッカーみたいなトレーラーと合体させようか?とも思ったんですが、
どっちも捨てがたかったんですよね;
欲張りな俺;
で、両方採用と決めた時に思いついた合体は、本当はウルトラレイカーとかの左右合体です。
でもこれも、両方タイプを揃えないといけないなあと思って。
で、色々考えた末に行き着いたのがダ・ガーンですw
>>110 ダグオンお好きなんでしょうかね?
俺も実は上の方でゴルドラン書いちゃってます;
お眼汚しでごめんなさいね。
楽しみに待ってます。
そうか、オリジナルより既存のが好きな人もいるんですねえ。なるほど。
>>111 合体が独創性に激しく欠けるので、せめてビジュアルはと精一杯がんばってみました。
実は二頭の馬の上に立って疾走というのはダグオン入ってます(ヲイ!
大地に剣が突き立つのは、ちょっとエルドラン入ってます(ヲイヲイ!
クレイオンと言う名前はねえ……最初馬繋がりで名前を考えた時に、
「アリオン(アレイオン)って良いなあ」と思ったんですが、アリオンって漫画ありますし、車の名前でもあるんですよね。
なので少し捻ってみました。
クレイオン周辺は本当に馬で固めていて、実はまだ設定を出していないパワーアップ関係も馬ですwww
サブメカもなるべく統一感は考えてますが……自信無いな;
>>勇者騎士氏
・ジェット機に変形するペガサスと弾丸特急に変形するユニコーン
・合体後は両肩に馬の頭
というアイデアならば、ウルトラレイカーや超竜神みたいな左右合体を応用するというのはいかがでしょうか?
細かい話になりますが、主役ロボプラスサポートメカの合体って、パーツが分離するというプロセスは少なかったと思います。
まあ、だから馬の頭部は分離してはいけないというつもりもないのですが、そんな方式もありなんじゃないかなあと。
だぁぁぁ、リロードしてなかったぁ!
勇者騎士氏、お気を悪くしたらすみません。
>>113 いえいえ。 アドバイスどうもです。
>>112でも書きましたけど、最初考えたんですよ左右合体。
ただ、ペガサスの翼を生かしたかったのと、やっぱり両方の特性を考えた結果でしょうかね。
ちなみに最初、肩に合体した馬の首は自在に分離して腕に装着され、
ナックルみたいな感じでパンチを撃つみたいなのも考えていました。
……って、ガンダムマックスターかよ!?w
ちなみにアークレイオンの合体は、「騎士が鎧を身に着ける」みたいなイメージもあります。
サブメカは違うけど。
便乗で妄想晒し、こいつが主人公です
嵐宮 翔
市立凛旋高校に通うメガネのオタク…というのが表の姿、真の姿は宇宙警察機構から派遣された熱血刑事だった!
ストーム・ショウにトライダグオンする。
ダグビークル
VF-19(マクロスプラス参照)を模した戦闘機タイプ。ダグストームへと変形する
操縦席部分から二つに折れ前面へと倒される(胸部)次に二門のバーニア部が伸び、足になる(足)
残りの翼が再び前へと倒され腕が現れる(背部、腕)羽が閉じ寄せられ、下から頭がせり上がり融合完了
ストームウイング
毎回上空から太陽(又は月)の輝きを浴びて登場するステルス爆撃機型の機体。
上に足となる二門のロングバレルキャノンと下に胴体となるブースターを搭載
ぶっちゃけ風タイプはヨクが戦闘機はリュウが使ってますが…ストームウイングもGシャドウの登場シーンです
>>116 なるほど。合体すると「ストームダグオン」って事ですね。
カッコいいなあ前進翼の戦闘機。
あれはねえ、ついに正式採用される事は無かったので、俺らは実機を見る事は叶わない(涙
X−29が試作機で終わって無ければなあ……。
SSの完成、楽しみに待ってます!
>>116 おぉ、ダグオンですねぇ。
SSが待ち遠しいですよ。
勇者騎士さんのSSもあって、こっちも燃えてきますよ。
こちらの方は大まかな設定が固まりつつあるので、そろそろ本編に着手できそうです。
勇者好きの皆さんにどこまで通用するか挑戦してみますw
>>118 楽しみに待ってます。
おれのはSSというかダイジェストなんでねえ;
シーンを切り取ってるだけですよ。
SS書くなら最初のところから書かないとなあと思ってますんで。
>>119 期待されると緊張しますね。
個人的にはスレ内のSSではなく、どこかにアップする形をとりたいな、
と思いますけど、果たしてそこまで辿り着けるかどうかが大問題ですw
自分のHPもありませんしね。
>>120 俺は今のところ妄想を単発的に吐き出してるだけなんで、
ここ以外にアップってのは今のところ考えてませんけどね。
でも小説ならそうか。
いくらここがSS投下するのに向いてるって言ってもなあ。
実は一応人知れずサイトはやってますが、
そこでアップしても人は来そうに無いなw
関係ないけど、オリ特撮にいる方すか。
いやスレ違いだし、詮索する気はないんですが。
妄想Ver2
合体
背部の砲塔がブースターと連結、操縦席部から折れ胸部のエンブレムになる
メインブースター部の側部が動き肩と腕になり
翼の側部ブースター(ガガガの腕になるアレ、丸くは無い)と連結する
更に翼が反転して逆直角三角形型の翼になる 下部から頭が出てくる
ダグストームがV字状の形に変形し胸部と結合(上から入る)目に光が付いて完了
「風翔合体!ストォォムッダグッオンッ!」
胸部に巨大なVの字が付いたロボット、メインカラーは緑
主な武装は腕のフィンから放出される風で作り出すストームランサー
両翼の先端が分離・結合によって完成するストームブーメラン
必殺技は全身を強風で包み体当たりするバニシングストーム
ある程度ssが揃うならゴルドランスレと共同でまとめサイト作るとか?
>>123 う〜ん、かなり具体的な描写ですね。
まさに勇者シリーズ、って感じです。
SSの方も期待して待ってますので!
こういうのを見てると、触発されるなぁw
合体描写はちょっと分かりにくかったりしませんか?
ssは5話くらいの短編かなぁ…明日から編集予定です
>>125 読み手が文字を読んで映像が脳内補完されるかどうかで変わってくると思いますよ。
勇者ものって題材だけに、まず映像ありきになってくる部分もあるでしょうし。
そこをどう描写するか、というのも書く上での面白さかもしれませんけどね。
なんて偉そうな事を言ってますが、決して自分が上手く書ける訳ではありませんのでw
>>123 GJ。勇者っぽい。
変形や合体ってめちゃめちゃ難しそうですね。機構を考えるのも、表現するのも。
でもそこが勇者のキモかと思うんで自分も何とかうまくやりたいな。
間を持たせるために設定投下してみます
2.陸地のギガンテス・アーシデモン
人型のアテルイと、蜘蛛型のツチグモが順次に顕現(暫定物質として実体化)、
後に合体することで完成する四本腕のギガンテス(準勇者級スーパーロボット)。
体は朱に染まっており、顔は鬼面に似る。
主力武装の大刀ヤマナギブレードを納めた鞘(ツチグモ第五肢)と、ライフルの銃身(ツチグモ第六肢)を翼のように携えるが、飛行能力はない。
3.天空のギガンテス・エアロゼルガ
メガネウラ型の巡航形態に変形する六翼のギガンテス。機体は緑掛かった白色。
極超音速での三次元機動が可能で、衝撃波を成型した突撃槍ソニックランサーやクレイジーフェイ高速ミサイルを武装とする。
本体は脆弱であり、地形によっては戦えなかったり、攻撃で自壊したりする。
他にシールドマシンなんかも使ってみたいなー。
うひゃあ! 昨夜まだ続いてたんですね;
>>123 勇者と言うか、いかにもダグオンですよね。
ダグオンって勇者シリーズの中でも独特の雰囲気あるじゃないですか。
設定としても、俺が投下した自分のオリ勇者より具体的だし。
俺も妄想よりは設定を投下した方がいいのかな……。
サブロボとか姫関係の設定はある程度出来てるんですが。
それと何故か、シリーズ中後盤のパワーアップ関連。
まとめサイトに関しては、共同で作るならあちらの意見も欲しいところですよね。
ストーリーの根幹に関わるような話は、まだしないほうが良いんじゃないかねぇ。
個人的に設定は別として、あんたらの作品は読んで楽しみたいと思うし。
パターン通りに進めるつもりなら、話しようがどうしようが読める展開ではある。
ただ、具体的なのは楽しみに待っていたい。
132 :
一尉:2008/09/04(木) 16:34:56 ID:QS/ow53Q
「妄想ネタストーリー」
201X年・・・地球、とある隕石が落ちてきたのは徳川市に有る公園に落ちた」
そこに交番にとまつているパトカー型スバルにスキャンしたのはレイスターたつた」
一方悪軍隊は戦車や戦闘機や乗り物など使う軍隊はその宇宙のクリスタルを巡
てレイスター達を対立した」続きません。
突然受信したので。翔とは別の人が変身します
ダグバスター
軍用の装甲車を模した蒼いダグビークル
背部に数倍の大きさがある移動砲台が装着されている
車のパーツは一つとなっている両腕が中央部。折りたたまれた足が後ろパーツとなっている
変形
移動砲台が分離、畳まれた足が伸び腕が左右に広がり胸部に車の前面が
「融合合体!ダグ!バスタァァァ!」
バスターダグオン
戦車。蒼い
側面の無限軌道が本体に結合、本体の上部が二つになり腕に(右腕に砲塔)本体下部の胴体部に繋がる
背部にダグバスターの移動砲台が連結する
胸部ハッチが開き中にダグバスターが入り閉じる。目に明かりが付き完了
「重装合体!バスタァァァダグッオォォン!」
とりあえず二号ロボです。本編書かずに作っちゃいました!
移動砲台は↓のが合体前の状態↓の状態が合体時に繋がる時
■■ ■
■■ ■
■
■
>>133 ミリタリーっぽい乗り物のセレクトにこだわりを感じますね。
自分軍事の知識が弱いんで尻込みするんですが。
135 :
一尉:2008/09/04(木) 22:04:49 ID:gbdQdImR
妄想合体その1
レイスターと合体するのはウイングスターと合体する。
その名スーバーレイスターになる。
レイスター「来いウイングスター」
レイスター「いぐせ時空合体いいい」
スーバーレイスター「スーバーレイスターああああ」
続きません
>>133 2号ロボまで登場ですか、いいですね。
砲撃がメインの遠距離戦タイプっぽいので、高火力でガンガンやってくれそうですね。
変身する勇者の方も気になりますね。近い内に公開ですか?
こっちもそろそろ投下できるくらい設定が固まってきたっぽいので、
うまく文字にまとめる事ができれば投下したいです。
設定をまとめるて文字にするのって苦手でして、
何でも脳内イメージで済ませてしまうものですからw
ぶっちゃけ初めてなので…
学校の終わりを告げるチャイムが鳴る。普通の高校生なら部活動や友達と遊んでいるだろう
だがこの一見暗い雰囲気を周囲に出している少年、嵐宮翔は違った
「ショウ、奴の雑兵が現れたわ。至急撃破に向かいなさい」
「…了解。すぐに向かいます…」
彼が常に左手につけている子供のおもちゃのようなブレスレットから声が出る。無線機のようだ
下校する為に階段を下りると思いきや彼は上へ屋上へと向かう。
それを不思議そうに見つめる女子がいるとは気づかずに…
……………
屋上につくと扉の隣に荷物を置き屋上の中央に立つ
彼は周囲に誰もいないのを確認して
「トライダグオン!」
腕に付けているブレスレット《ダグコマンダー》を下に引く
すると翔の体が風に包まれる。風が消えるとそこにはマントを羽織った特撮のヒーローのような姿があった
「ストーム・ショウ!こい!ストームジェット!」
高速で接近した緑の戦闘機に人とは思えない跳躍で飛び乗る。その時彼は扉のところにいた影を見てしまった
「うそ…あれ…翔君…なの…?」
ただ一人唖然としていた女子の名は藤本煉。翔のクラスの学級委員である
……………
雑兵《ソルジャー》が4体。街を破壊しながら暴れている
ソルジャーは背中から翼を生やした3〜4mの竜頭の人型である
その一体が人だかりに狙いを定め息を吸い込む。火を吐くのだろう
「ストームカッター!」
無数の風の刃がソルジャーの腕、頭を切り落とす、空からショウが現れたのだ
「俺が相手をしてやるぜ!ドラゴ星人共!融合合体!ダグ!ストォォムッ!」
ストームジェットが人型に変形しショウの手足となる。腿の部分から小型の銃を取り出し構える
「ストームブラスタァァ!」渾身の一撃、見事にソルジャーの中心を貫く
「ギィィィィィ!」悲鳴を上げて倒れる。更に勇敢にも別の一体がダグストームに突撃する
「砕く!ストームパァァンチ!」
突っ込んできたソルジャーを殴りつけ、ストームブラスターで撃つ。まったく動かなくなった
「ギ…ギギィィィィィィィィ!」
最後の一体が空へ叫ぶ。すると倒された三体のソルジャーが集まり一つになる
六枚の翼が生えた禍々しい色をした巨大な竜になった
「雑魚はいくら集まろうが雑魚だぜ!現れろ!ストームウイング!」
ん、ここで中断?
遅くなっちゃった どもども〜
>>130-131 そうですねえ。
とりあえず妄想ダイジェストなんかでも、設定に上げてない語句とかもあるので、
時間のある時に設定まとめて投下したいと思います。
>>133 >>137-138 出来上がってきましたね。 GJ&乙です。
そうですね、細かいことは抜きにして、ダグオン度は満点だと思いますよ。
ミリタリー系のチョイスも良いですね。
普通勇者って民間メカが目立つから。オリジナルならではだと思います。
>>136 俺は文章設定まとめてから投下する場合と、
どこかで雑談してそれを元にまとめるのと両方やりますよ。
今回はどっちかというと後者かな?
キャラの名前なんかは前から考えてた物ですが。
勇者指令氏、ぶったぎっちゃったらごめんなさいね;
サポートメカ:ライトナーズ
ジャンボ旅客機型「ジャンボライトナー」
戦闘機型「ジェットライトナー1、ジェットライトナー2」
どれもサポート専用であるためロボットへの変形はしない。
ゆえに超AIは搭載していない。パイロットは特に必要なくオートパイロットで飛行する。
カイトの指示によりフライトナーに合体する。
「ライトナーズ!」「天空合体だ!!」
合体ロボ:フライトナー
身長約20メートル。
フライヤーとライトナーズが合体。敵勢力に対抗し得る最強のロボ。
コアとしてフライヤーが変形。
そこに、ライトナーズが分離・合体。
ジャンボライトナーが腕・翼になり
ジェットライトナー1が右脚、ジェットライトナー2が左脚となる。
全身航空機で組み合わされた機体。飛行能力はかなりのもの。パワーはフライヤーの5倍にもなる。
しかし、エネルギーの消耗が激しいため長時間の稼働は難しい。
もちろんパイロットの搭乗も可能だが、操縦はさらに厳しい。
主兵装は、揚力刀。ローターブレード、切れ味抜群。4本あるが基本的に1本で使う。
必殺技は「揚力刀竜巻斬り」
揚力刀4本を十字に、手裏剣のように組み合わせ
高速回転させ竜巻を起こし相手の動きを封じつつ斬りつけ、真っ二つにする。
具体的な表現というのが苦手で、ご了承くださいませ。
フライトナーの肩や翼はファイヤーダグオンな感じで。
下半身の合体法はライナーダグオンなどを。
脚はガードダイバー(ジェットダイバー)をイメージしてもらえれば
なんとなく感じがつかめてもらえるかな、と。少し厳しいかな、ハハハ……。
まぁ、これでようやく書き始めることができます〜。
>>141 おぉ、サポートメカの登場ですね。
長時間の稼動は難しい、って事は、制限時間つきの合体形態って事かな?
本格的なスタートもされるみたいで、ますます期待ですよ〜。
勇者指令さんのSSも投下されたし、みなさん順調にスタートしてますね。
自分もこれ以上出遅れないようにしないと。
>>138 いいですねえ、オリジナルダグオン。
どんなフォルムなのか、もっと描写が欲しくなります。
>>141 揚力刀っていうネーミングが素敵すぎます。なんかしっくりハマってる。
144 :
一尉:2008/09/05(金) 14:26:29 ID:QJhbidDP
妄想変形・武器その1
レイスター
乗り物「パトカー型スバルから変形する」
身長15メートル武器はピーム銃とミザイルを使う
ウィングスター乗り物は重爆撃機「B−52型」
時空合体すると
スーバーレイスターになる
スーバーレイスター
身長25メートル武器はビーム竜刀・エナジー銃で使う
決め泌殺は時空斬・プラマスキャンで決まり。
ちゃんと日本語で書けよ
せっかく書いてるのにスルーされんの勿体ねえだろうが
あとageんな
サーセンww半分寝てる状態で書き込んだので中断報告忘れましたww
再開は今夜か明日ですね
それとダグバスターの合体メカ…
バスタータンクの砲身は通常の砲身ではなく数倍も大口径です。筒型の。
>>143 フォルムは…妄想だとサンダーダグオンっぽいです
絵師さん居ればなぁ…
ロボ絵師なんて贅沢だぜ
幼稚園児の落書きレベルなら出来るんですがねえ
ああでもスキャナーがないや。
たしかに贅沢だ
だがビジュアルで見たくなるのが読者の心
なかなかいそうにないがなロボ絵師って
>>147-149 贅沢ですか…まぁ言っても絵師さんは来ないんですけどね
描き方覚えようかな…
>>142 制限付き合体です。設定では5分程度です。
が、きっと設定以上の稼働が・・・w
>>143 ありがとうございます。
最初はローターブレードにしようかと思ったんですけど
なんだか「そのまま過ぎるなぁ」と思ったので。それで、「揚力刀」です。
絵といえば、自分の絵はイメージが浮かぶので描けても、
人の絵となると、かなり具体的な描写がないとなかなか描けないですよね。
>>152 ウルト●マンみたいな…ww
人名や技名の名前は苦労しますね。特に自分のダグオンは色々被っているので大変…
一尉はおそらく在日の方ですよね。ss書くのかな…
>>153 人名は、ふと思いついたり、
設定だけで手つかずな話が少し手元にあるので、それを参考にしてみたり。
技名は他のと被らないようにしないといけない気がするので大変ですね。
自分にはリアルタイムでの記憶がダグオンからしかなく
その分、思い入れは強かったりします。と言ってもほとんど忘れてしまったけど……。
子供ながらにライナーダグオンをブロックで作ろうと頑張った記憶がありますw
>>141 なるほど。「フライヤー」+「ライトナーズ」=「フライトナー」と言う訳ですね。
揚力刀は何故かハリセンみたいなのを想像してしまいました すいません;
時間制限……挑戦ですねえ。
でもそこから生まれるドラマもあるかもしれません。
>>151-152 うちのに関してはロボの絵は無いんですが、キャラというか姫三人の絵はありましたね。
実は
>>14に書き込んだ企画に応募する際に書いたのがあって、見事に没っちゃったんですが、
自分としては気に入っていて、自分で勇者を考えようと思って温めていました。
拙い絵ですけどね。
だから、姫とかそういう部分の設定は後付ですね。
さて、「勇者騎士アークレイオン」の設定関係、後ほど投下させていただきたいと思います。
一応書いてない事を書くつもりですが、ダブってしまったらごめんなさい。
【勇者騎士アークレイオン】設定関係
主要キャラクター
○高遠マドカ○漢字表記は円香
私立聖流学園高校(女子高)二年生。
好奇心旺盛で夢見がちな、普通の女の子。
両親と祖父が家族。母は普通の主婦だが、父は民間機パイロットであまり家にはいない。
祖父は世界的な工学者。
実は遥か昔宇宙の彼方で滅亡したアーク王国の姫マールの転生した姿。
◇白川志穂◇
私立聖流高校二年生。マドカのクラスメイトで親友。
おっとりと丁寧語で喋る、いわゆるお嬢様。
家族が大会社を経営していて金持ち。両親と祖父、祖母、大学生の兄が家族。
実は遥か昔、宇宙の彼方で滅亡したエール王国の姫スクアの転生した姿。
▽松前アスミ▽漢字表記は亜澄
私立聖流高校二年生。マドカのクラスメイトで親友。
スポーツ推薦で入学したが特待生では無かったため、運動部に所属していないにもかかわらず在学している。
男っぽい話し方と振る舞いで下級生から人気がある。
家族は両親と小学生の弟。父親は普通のサラリーマン(電車通勤)
実は遥かな昔宇宙の彼方で滅亡したグラン王国の姫トリアの転生した姿。
○高遠光次郎○
マドカの祖父。世界的に有名な工学者。
研究は非常に優秀だが、エキセントリックな言動が多く、世間での評価は「変人」
マドカ達や勇者騎士達の良き理解者(単にロボが好きなだけと言う説がある)
志穂の祖父とは古くからの知り合いである。
勇者騎士関係
◇エールジェット◇
白川家の自家用機が変形して現れる、志穂の勇者騎士。
エールナイツの生き残りでリーダー。スマートな振る舞いをする(エリートっぽい)
志穂の事は「姫様」と呼ぶ。
◇エールマッハ◇
エールナイツの生き残り。戦闘機から変形する勇者騎士。
◇エールソニック◇
エールナイツの生き残り。攻撃機から変形する勇者騎士。
◇エールジャスター◇
三体のエールナイツが「勇翔合体」する事で現れる空の勇者騎士。
▽グランキャリー▽
大型トレーラーが変形して現れる、アスミの勇者騎士。
グランナイツの生き残りでリーダー。口が悪い(騎士と言うよりは山賊)
アスミの事は「お姫ぃさん」と呼ぶ。
▽グランダッシュ▽
グランナイツの生き残り。ラリーカーから変形する勇者騎士。
▽グランターボ▽
グランナイツの生き残り。GTレースマシンから変形する勇者騎士。
▽グランフッカー▽
グランナイツの生き残り。クレーン車から変形する勇者騎士。
▽グランシェイカー▽
グランナイツの生き残り。コンクリートミキサー車から変形する勇者騎士。
▽グランガイダー▽
五体のグランナイツが「勇剛合体」する事で現れる、大地の勇者騎士。
敵:宇宙暗黒騎団・ギルナイツ
どこからとも無くやって来て、行き当たる星を手当たり次第に滅ぼしてゆく謎の軍団。
マドカの夢では普通の騎士団に見えるが……。
図形ネーミングと勇剛がツボでしたw
敵の正体が物語に関わって来そうな感じですね。
あ、割り込んじまったかな。失礼。
>>158 いえいえ、大丈夫。
とりあえず今書けるのはこんなもんでしょう。
あー、ちょっと匂わすくらいのつもりだったんですが、わかっちゃいましたかネーミングの由来が図形って;
もっというと苗字もね。
姫様だけに、「藩」の名前で統一しておりますですw
161 :
一尉:2008/09/05(金) 22:33:32 ID:8DUU6jPW
妄想その2仲間・武器
アインバイト
乗り物はドラックから変形」
身長15メードル
武器はランチャー
なんかスゲ―短い気がしますが…
空を見下ろす太陽の輝きを纏い巨大な翼〜ストームウイング〜は現れた
「行くぞぉ!たぁっ!」
ストームウイングにダグストームが飛び乗り、腕を組みながら仁王立ちをしている
(省略)
「風翔合体!ストォォォムッダグッオンッ!」
巨人と邪竜が真正面から互いを睨みあう。先に手を出したのは邪竜の方だった
「グガアァァァァァァァァァァァァッ!」
口からあふれ出んばかりの炎を吐く。放たれた業火は触れた物体を融解させながら目標へと向かう
「そんなものは俺に通用しないぜ!ディフェンストームゥ!」
片腕を火に向ける。すると強風が起き火を一瞬でかき消し、邪竜を囲むように渦巻く
ストームダグオンは両翼の先端を繋ぎ、それを片手に持つ。その腕を大きく振り上げ
「切裂け!ストーム!ブーメラン!」
一気に力を込め投げる。その刃は周囲の風を巻き込み巨大化していく。
「ギ…ギャアァァァァァァァァァァァ!」
弧を描くように飛んだ刃は翼と腕を切裂いていく。
「これで決める!バニシングゥ……」
腕を十字に組む。その体は淡い緑色に輝きだす。
が、最後の抵抗、竜の切り落とされた腕、翼が鋭い刃物となってストームダグオンへ飛んでいく
「ストォォォォォォォムゥ!」
ストームダグオンが緑の球体(卵状)となり一直線に突撃する。竜の体の一部も球体に巻き込まれ消滅する
直撃。竜の胸部に命中、球体は更に勢いを増し、回転を加える。その体は耐え切れずに貫かれた
ここまで。下手糞ですいません…
>>162 乙です〜。
描写は出来てると思いますよ。
俺も書き込んでるのはそんなもんですしねえ。
ただ、ご自分で満足されていないのなら、ある程度見直しは必要でしょうね。
書く時って直接書き込んでます?
それともメモ帳かなんかに書いてコピペしてます?
>>162 技を畳み掛ける感じがばっちり決まってますね。
接続詞をうまく使うとぐっとよくなると思います。
ここってガチで小説として投下してもいいんすかね?
戦闘シーン以外とか。
>>163 ありがとうございます。次は第二話への伏線を…
メモ帳に書いてからですね。直接書いてて誤って消したことがありまして…
>>164 駄目って言う人はいないと思うけど、あんまり長く続くようだったら読むのが辛いかも。
>>165 おれは今んとここのスレに関しては直接書きですね。無謀な事に;
今日の設定はメモ帳に書いてた奴を見て書きましたけど。
なんせネタバレ含んでいるので、コピペできない……;
今アークレイオンの本編書き始めていますけど、書いたら書いたでどうアップしようかなってのがありますね。
それと……自分にファンタジーの才能は無いと思い知りましたw
別に良いでしょ、そのためのスレなんだし。
内容をどうするかは作者次第だけど。
>>168 どの程度の分量ですか?
勇者なんですよね?
勇者として妥当かは以前お伺いを立てましたが、結局微妙なとこで。
文量は・・・まだ未完なんでよくわかりません。
>171
ああ、誰かと思えばw
投下してみたらどうです?
終わるまで書き込み控えますよ。
>>164 寧ろ戦闘シーン(登場、変身、変形、合体、決着を含む)だけでは流石にどうしようもないのでは?
勇者騎士氏の恋慕の情がテーマの話も
天空勇者氏の周囲から認められない超AIの話も
勇者見習い氏の準勇者が勇者を目指す話も
紅勇者氏の兄vs妹の話も
勇者指令Another氏の主人公の日常の話も
面白そうなテーマを扱っているように感じられますが。
>>172 あ、すみません。IDで分かるかなーと。
特に自作品の作者として書き込む時以外はトリつけてませんけど。
ふと思いついた疑問なんで今すぐというわけでは。
投下分が纏まるにはまだ来週いっぱいは掛かりそうで。
>>173 それは確かにそうですね。
出来るだけ退屈させないように気をつけて創作してみます。
>>174 いえいえ。俺も時々コテトリ付けないで書いてますから。
というか、コテの馴れ合いと思われると新規の人とか入って来にくいって話もありますもんね。
まあ結構必要な時に入れ忘れてる時もありますけど;
俺も今書いてますよ。
もう投下できると思ったら、遠慮なく投下してください。
予告してもらえれば、投下の邪魔しないようにしますから。
>>173 そうして考えると、結構色々な話が出来るなあと思いますね。
まあ自分の分は「恋慕の情」がテーマと呼べるところまで昇華出来るかどうかって感じですけど。
勇者シリーズって凄いなあ。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/06(土) 01:21:26 ID:amzvYWxp
オレも最近勇者っぽいネタを温めてたんだけど、ちょっと投下させてもらって
よろしいかな?
とりあえず骨格みたいなのは
・今から数年後の日本
・主人公は日本を守る私設武装組織(ソレスタルなんちゃらにあらず)の新米。
しかし自分から組織に入ったのではなく偶然入ったと言った方が正しい。
・ロボは超AIを搭載し、パイロットのサポートを行う。
・敵は日本で暗躍する犯罪組織。
こんな感じだけど、本来は勇者として考えてなかったからそこら辺をもうちょい辻褄
あわせられるように考えてみます。
>>175 ども。ありがとうございます。
>>176 自警団みたいな感じすか。
主人公の自覚とか、愉快な同僚とか、色々出来そうですね。
始動を楽しみにしてます。
>>176 見た瞬間の印象は「マイトガイン」
鉄道とかは関係ないんだろうけど、根底に共通したものを感じる。
あとは「ガオガイガー」かな。組織と考えると。
楽しみに待ってます。
>>173が軽くまとめる形でレスしてくれたからわかりやすくなったね。
あとは勇者?氏と流星勇者氏のがあるか。
今日は週末だから、そっちも進むことを期待しましょ。
個人的には流星勇者氏がゴルドラン風のをどう料理してくれるのか気になるのでw
180 :
176:2008/09/06(土) 13:08:12 ID:amzvYWxp
とりあえずそれっぽい感じにまとめてみたんで上げてみます.
【勇者飛翔ファルブレイク】
今からそう遠くない未来、人類の進歩とそれに伴う廃退は様々な凶悪犯罪を
生み出した。
日本もその例外ではなく、内から外から迫りくる容赦ない牙により食いつぶされる
のは時間の問題であった。
だが、それを好しとしない者がいた。日本有数の大企業、麻生コンッェルの社長、
麻生鋼一である。
彼は、迫りくる凶悪犯罪から日本を守るために、秘密裏に私設防衛組織「ブレイバーズ」
を設立する。
偶然にもブレイバーズの一員となってしまった主人公、相馬シンヤは、超AI搭載の相棒、
ブレイクとともに、日本に巣食う犯罪組織との戦いに挑む・・・。
相馬シンヤ
主人公。19歳。高校卒業と同時に麻生コンッェルの傘下の警備会社に就職した。
正義感が強く困ってる人を見かけると体が勝手に動き出す性分だが、そのせいで
自分が貧乏くじを引くことも多い。
身体能力は非常に高く、その点を見出されてブレイバーズの隊員となるが、本人は
「警備員だろうとブレイバーズだろうと、人を守ることには変わりはない」として
突然の事ながら割とすんなり現実を受け入れている。
ブレイク
ブレイバーズが開発した超AIを搭載した人型ロボ。バイク型の装甲車両(実際は普通の車の
倍近い大きさ)に変形する。
冷静かつ真面目な性格で、シンヤとは衝突することも多いが彼の事を信頼はしている。
麻生鋼一
日本で有数の大企業、麻生コンッェルの総帥であり、ブレイバーズの総司令官を務める
人物。
厳格な人物であり、時として非常な決断を下すこともあるが、日本を想う気持は非常に
強い。
ブレイバーズは基本的に麻生コンッェル傘下の企業から彼が選抜した人間で構成されている。
>>178が言うように基本設定などはマイトガインやガオガイガーっぽいですけど、これらの
作品とは可能な限り差別化をはかっていきたいと思っています。
イメージとしては勇者シリーズじゃないけどリュウケンドー辺りが近いかな?
>>180 乙です〜♪
これでまた真の勇者がまた一人。
パターン2の勇者ですね。
超AI搭載で相棒と言う事は、ブレイバーズの実働メンバーにはそれぞれ
担当の勇者ロボがいるという事なんでしょうか?
他のメンバーの設定楽しみにしてますね〜。
バイクの勇者もなかなかいないので楽しみですね。
俺も主人公が女子高生で姫じゃなければバイク勇者は考えたんですけど。
バイクは好きなのでw
何か既存の作品と似ちゃうのは仕方ないですよ。
気にしないでいきましょ。
>>180 新しい勇者の投下、乙です!
組織の中でのストーリーも楽しみな設定ですね。
自分のも組織に所属している設定なので、そういった点でも楽しみですよ。
さて、そろそろ自分も設定投下をしなければw
今日中には主人公兄妹くらいは投下したいと思ってますので。
>>180 乙です!合体メカは飛行機系かな?
バイクは変形とか難しいんですよね、ダグサンダーとか分からなかったし
紅勇者氏にも期待してますよ!
184 :
一尉:2008/09/06(土) 16:03:45 ID:WLKe7iX+
妄想その3仲間・武器・合体
グライド
乗り物はクレーン車から変形
武器はギャン砲
身長15メートル
インテイド
乗り物は消防車「はしご車」から変形
身長15メートル
武器は消化弾
アインバイトとグライドとインテイドが3体合体そのな
ライアント
身長25メートル
武器はアーズギャン砲
続きます。
>>182 そういえば紅勇者さんのはどっちのパターンなんでしょう?
勇者で兄VS妹と言う事は、1でも2でもない「融合合体」パターンかな?
その辺期待してます
>>183 ダグサンダーは確かサイドカーから脚が側車ですよね。
でもバイクの変形が謎でしたw
ヤバイ…まだss終わってないのに新しい電波が…
>>185 ダグサンダーの融合合体見ましたがやっぱり分かりませんでしたwww
>>186 俺で良ければなんぼでも電波送りますよw
ゆんゆんゆんゆん…………。
アークレイオンは既にSSと呼んでいい分量ではありません;
投下ではない方法でアップしなければ。
ちなみに地球に降りた勇者達が勝利を求めて戦うという…
その時Fateやってましたwww
もう書き終わったんですか?
自分もまだまだ書く予定ですが…
>>188 いえいえ。途中で既にSSではなく小説です。
文章の出来はともかく;
まだまだ書きますよ。
勇者のゆの字もまだ出てません。
SSも小説も同じじゃないか?
そんなに長いのなら、ろだにテキストでうpするとか
本編と日常編を分けて投下するとかどうでしょう?
自分のは日常薄いからなぁ…
>>190 なんとなくSSというと、短い文章量で上手く纏めているという印象があって。
まあ少なくとも、スレに投下は無理ですね。
最終手段はサイトにアップだな。
>>191 戦闘はまだまだ。
今のところ、姫三人の小芝居が続いてますね。
日常は大事ですが、読む人によって考え方は違うと思うんですよ。
戦闘だけ読めればいい日常なんて邪魔だ なーんて人もいるでしょうね。
そう考えると、やっぱりまとめて読めた方がいいかと。
一体どれくらい日常を書いてるんですか…?
理想は日常も戦闘もバランスよく同じ量で書くのがいいのですが。
自分が言えることじゃないんですが
>>194 どのくらいだろう?
アークレイオンの場合、設定のところのダイジェストでも少し書きましたが、
導入部は夢からはじまりますんでね。
短くまとめられればそれが一番良いんですが、
なかなか省略する訳にもいかない大事なシーンだったりしますんで。
バランス、難しいですw
そうなんですよねぇ…
俺の奴、キャラも扱いにくくて、戦闘も薄いときたもんだ…
今苦戦中ですww
確かに難しいですよね。
作者の伝えたい事や、次回以降の伏線もあったりで、
長々と続けてしまう事もあるでしょうし。
かといって、戦闘も長すぎると読むほうが飽きてしまいますしね。
と、ここまで書いて突然ですが、主人公兄妹&ロボの簡単な設定ができたので、
投下してみちゃってもいいですか?
>>196 勇者指令さんの場合ね、既存の作品のアナザーだったりしますから。
やっぱりオリジナルの様でオリジナルではない苦労はあると思いますよ。
元ネタの作品のキャラと性格を被らないようにしようとかね。
その点で言うと、オリジナルは自分で変えられる気楽さはあります。
ただ、自分が初めて書くものですから、自分自身が見た事もない物を、
人に説明しなきゃならんというのが苦労ですよね。
>>198 勇者指令さん、どうもです。
では、お言葉に甘えて。
月守悠羽(20)
「メタル・ガーディアン」に所属する長身の女性で、聖炎凰のパイロット。
誰にでも優しく、丁寧な物腰で対応するが、物心ついたときから
「メタル・ガーディアン」の施設で育ってきたため、
少々世間知らずな所もある。
かつて月守家の者が持っていた特殊な能力「神炎掌」を有しており、
左手から炎を生み出す事ができる。
また、自身の力を最大限に引き出す呼吸法を基にした格闘術
「真島流破鋼拳」を体得しており、その身体能力は非常に高い。
背の辺りまで伸ばした黒髪が特徴。
聖炎凰
「メタル・ガーディアン」が開発した人型起動兵器の2号機。
紅の鳳凰をモチーフにした姿をしており、背部に一対の大型翼が備わっている。
搭乗者である悠羽の専用機として開発されたため武器は無い。
そのため、彼女が持つ特殊能力「神炎掌」を含めた格闘能力を最大限に引き出すため、
特殊な内蔵機関兼搭乗システムである「機結陣」が搭載されている。
月守凌牙(27)
悠羽の兄で、咬牙王のパイロット。
物静かな性格で、肉親である悠羽以外には滅多に感情を表に出さない。
かつて月守家の者が持っていた特殊な能力「神氷掌」を有しており、
右手から氷を生み出す事ができる。
彼もまた「真島流破鋼拳」を体得しており、師である真島剛とは親子のような関係である。
咬牙王
「メタル・ガーディアン」が開発した人型起動兵器の1号機。
黒い獅子を模した姿をしており、頭部には黄金の鬣(たてがみ)が備わっている。
凌牙専用機として開発されたため、聖炎凰と同じく武器は無く、
機体内部には「機結陣」が搭載されている。
投下してみて思いましたが、設定の中に説明が必要な言葉がいくつかありますね。
その辺りの設定も後々投下していこうと思いますので、
今は流しておいてください。
分かりにくい設定で申し訳ないです。
確かに色々被らないように気をつけて書いてますね。
オリジナルも既存の作品と被らないように…とかないですか?
アークレイオンはちゃんと頭の中で想像できますよ
>>200 乙です。格闘系ですか。新しいですね
>>200 勇者シリーズだとわかっているのに、
ゴッドフィンガーとか連想してしまってすみません。
>>200-201 乙です! ほほう格闘専用機動兵器ですか。
今までの勇者とは毛色が少し違うような気がしますが、
構うこたあありません。
「勇者と名乗れば勇者」ですから!
読み手を熱く出来れば勝ちです!! ヴィクトリー!!
>>202 こちらは被らない様にと言うか、むしろ逆かな?
既存の作品で「勇者らしさって何だろう?」って所からそれを抽出するみたいな感じでしょうか?
なんせ女子高生が主人公ってだけで「勇者じゃない」と言われても文句は言えないのでw
ただ、前にも言ったとおり、始めにキャラありきみたいな所もありますんで。
>>204 なるほど。そういう見方もありますか
ぶっちゃけショタがありなら女子高生も…
俺のやつも主人公が普段オタクだしww
>>205 うん、まあ組み立て方は色々ですよね。
だから「勇者騎士アークレイオン」という物そのものに関しては、
まず最初に三人の女の子がいて、これを勇者にするというのが骨格です。
だから最初は違うキャラに新幹線とか考えてましたよ。
でもその時のプランだと、どれも主役勇者みたいで面白くなかったんですよ。
やっぱり役割分担って必要ですね。
>>202-204 さっそくのレスありがとうございます。
皆さんの思い描く「勇者」とは一線を画す事は確実と思いますが、
どうかお付き合い願います。
ゴッドフィンガーは……そんなに間違ってないですw
>>207 良いじゃないですか。
新しくて良いと思いますよ。
設定関係は、ある意味見せ所ですよね。
カッコイイの期待してますよ。
>>206 それぞれが己の目的の為に戦うとか…
どうでもいいんですが三人が主役級の勇者…新しい電波ww
ネタバレってどこまでしますかね?俺二号ロボまでやっちゃたけど…
>>209 自分で言っといて何ですが、全員主役みたいなのって、ある意味厄介ですよ。
下手すると幼稚園児の考える話になっちゃうし;
ネタバレねえ。
そういやおれ、キャラ設定で姫が誰って書いちゃってますわ;
でもまだパワーアップ関係が残ってるw
>>210 特撮みたいに一つの話しの中で三人の内の一人が注目されたり…と思いました
パワーアップとか考えるのって面白いですよねwww
突然ですが一話の終わりを投下します
巨大な爆発が起こる。それを遠くから見ている者がいた
「チッ!なんてやつだ……まぁいい。次は俺が相手をしてやるよ。カハハハハハ!」
山の奥より高らかな笑い声が響いた。声の主は巨大な翼と側頭部から角を生やした人だった…
……………
街の郊外にある浜辺の奥深く。宇宙警察機構使用の広い空間があった
「お疲れ様。今回も良い戦いだったわ」
彼女はリオン ショウの上官であり親戚である
「ありがとうございます。それで…さっきの話しですが…」
「…現地人に宇宙警察機構の秘密を見られた…と。」
「はい……自分の不注意でした…」
「分かったわ。私の方で対処するわ。では任務に戻りなさい」
「了解です」
学生服を纏い眼鏡を掛け《表の服装》になる
日本語オカシス……orz
>>209 ネタバレですか……あまり核心に触れてしまうのも良くないですし。
自分は簡単な紹介程度にしておいて、本編で見せる方が好きですね。
他人のを読む時も同じで、あまり詳しく書かれすぎると読む時の楽しみが減っちゃう感じです。
とはいっても、やっぱり最後は作者さんの裁量一つなので、
勇者指令さんの「ここまで見せよう」という線引きに従ってやるのがいいですよ。
アドバイスになっていなくてすみませんが、自分はこういったスタンスです。
というかね、判っちゃいるけど書いちゃうのがネタバレなんですよ。
考えた人は、本当は書きたくて仕方ないの。
>>211 どうかしましたか?
日本語がどうとかより描写が……。
前の時書けてたのに。
>>213-214 ここまで見せるというか思いついたのをすぐ言いたくなっちゃうんですよね
「ぼくのかんがえたさいきょうのダグオン」状態です。はい
自分で書いて後悔…泣きたいッス……
>>215 ドンマイドンマイ!
設定をどこまで明かすかって部分は、作者の手の内ですから。
俺は例え全て明かされてても、読む時は気にせずに読みますよ。
というか、設定って書いてる内に変わることもあると思うので。
>>216 流石に全ては明かしませんけどね。
しかし言いたくなるなぁ…ww
>>217 俺もうっかりパワーアップ関係は書き込みかけましたよ。
言えないからせめて今書いてる奴で伏線を張りまくるわけです。
そして長文になる。
>>217 それはwwwww
いつ頃投下できますかね?
もう訳分からん…自分にレスするなんて…
>>219 出来るだけ早くとは思ってますよ。
まだ昨日から書き始めたところなんでね。
もっとも、ここで妄想を書き込ませてもらってイメージは出来上がってますから。
今まで書いてたのよりは楽だな。
乗り遅れた。
あっちこっち感想つけたいのは、ヤマヤマなんですが、眠いんで書ける範囲で。
>>221 そうですか。期待してますよ。
頑張ってください!
>>222 すれ違いですね…ごめんなさい
それじゃ頭おかしくなってきてるんで今日は落ちます
224 :
勇者飛翔:2008/09/06(土) 22:20:17 ID:amzvYWxp
ちょっと目を離した隙にエライ盛り上がり具合ですね・・・。
>>200 あれれ、兄が主人公だと思ってたんですが、どうやら逆みたいですね。しかしこれは
血で血を洗う修羅場に次ぐ修羅場フラグでしょうか・・・(おい。
あととりあえず残りの設定みたいなのを・・・
乃木坂宗助
ブレイバーズが所有するロボの開発者であり、(この世界で)超AIを発案した
人物。同時に、麻生とはブレイバーズを設立する8年ほど前からの付き合いであり、
麻生の側近(秘書ではない)とも呼べる人物。
飄々とした性格で「くっくっく・・・」という笑い方が特徴、多少変わってるが
腕は確かで、人望は割と厚い。
ファルコンウイング
ブレイクのサポートメカである大型戦闘機。基本無人で遠隔操作により動くが、
人が乗って動かすことも可能。
ファルブレイク
ブレイクとファルコンウイングが飛翔合体した姿。ファルコンウイングが本体と
翼に分離し、翼が腰から下に変形して再度合体という変形方法。
飛行能力を持ち、ファルコンウイングの機首が変形したファルソードが武器。
ちなみに、合体時ブレイクはサンダーダグオンの如く背中に張り付いているだけなので、
いてもいなくても全く問題なかったりしますw
>>180 鳥っぽいネーミングが目を引きました。意外にポジティブな主人公に和んだり。
作者さんなりのアプローチに期待大です。
>>200 徒手空拳ってのは燃えますね。女の子主人公ってのはどうもオリ勇では珍しくないのかな?
車から変形する勇者なら、タイヤを利用して拳を加速させたり出来るかも
とかふと思いました。関係はないですが
日常については自分も悩んだことありますね。必要だと結論が出ていても、誰が喜ぶのかと自問したりして。
苦手ってのもありますが。
>>211 どうせなら一気に読みたかったかなーという感じですか。
何やら主人公サイドは前途多難のようで、続きが気になります。
>>224 マッドな人達が作品毎に増えていくw
>>226 マッドな人って、うちので言うとマドカのじいちゃんなんかも含んでます?w
まあ確かにマッドですけど。
>>227 そりゃあもう!
あ、そういやウチは人物関係の設定はほったらかしだったな。まぁいいか。
>>224 「ファルコン」+「ブレイク」でファルブレイクですね。
合体してなくても関係ないと言う事は、分離攻撃も出来そうですね。
>>228 人物関係は、話書きだす前にある程度考えておいた方が良いでしょうね。
完全に固まってなくても、書いていくうちに決まってくる場合もあるでしょ。
主人公と大筋決めて、後は命の限り好き勝手って感じの方が性に合うもので・・・。
もちろん大まかなキャラ設定はないことはないんですが、投下できるほどのものはw
友人Aとかザラだし。
>>231 うん。俺も
>>156で書いた以上の事は決めてませんよ。
もう本当に存在だけしか決めてないです。
今書き進めてる奴も、敵が出てきた時に困っちゃいましたもん(ヲイ
だから、本当にストーリーに関わってくるキャラだけですね。
誰が関わるんだろう・・・
orz
>>233 まあ、書いていくうちに足していくってやり方もありますし。
俺も敵の姫とその騎士を設定しないと。
あ、これってそのまんまダ・ガーンだ;
あれ、敵にも姫と騎士がいるんすか? 設定見逃してたかな。
萌え燃えじゃないすか。
>>235 書いてなかったかもしんないです。
いるといいかもしんないなあくらいの思考で。
でも今のところ、必要性は感じない。
勇者達のライバルは要るなあと思いますが。
はぁ、必要性ですか。みんな色々考えるんですねえ。
チャット状態もあれなんで帰ります。失礼。
ご無沙汰……ってほどご無沙汰していないはずなのにどんどんスレが進んでたり新規の人が来ていたり、と軽く浦島太郎状態に陥りかけましたw
いずれスレが埋まったりもするでしょうし、まとめWikiとかあるといいかも知れませんね。
見せ場だけSSでまとめる、というのはちょっと苦手なので、設定公開を追加する形で。
人間レギュラーキャラ編、です。
各務千鶴(17)
高校二年。バイクの修理業を営む父・新一郎の影響を受け、インダストリアルデザイナーの道を志す。
機械に強く、レクサーたちとの通信・指令ツールである「メテオリンク」を自作した。その分、文系分野は苦手。
性格は活発で勝気。メカに限らず物や他者を大切にしない者には厳しい。母とは死別している。
動きやすさを優先したショートヘアと、デザインの勉強で低下した視力を補うメガネが特徴。
各務信介(45)
千鶴の父。「各務モータース」でバイク修理業を営む職人肌のエンジニア。
放任主義で、千鶴を信頼している。一方で生活力に欠け、千鶴がいないと日常生活に苦労する不器用な面も。
最近千鶴が亡き妻に似てきたことに色々と感慨深いものを覚えている。
間宮悟朗(28)
各務モータースの二階で営業している貧乏私立探偵。常に家賃を滞納しがちで千鶴たちに頭が上がらない。
トラブルの匂いをかぎつける嗅覚に優れ、事件の話を拾ってくることが多い。
基本的に事件に巻き込まれて吹っ飛ばされる役回り。
>>238 どうも〜。
進めちゃってるのは俺と言う話もあるので、申し訳ないです。
各務家はバイク屋なんですね。
千鶴自身はバイクに乗るんですか?
あ、校則でバイクは禁止かな?
間宮探偵がいい味出してくれそうですw
当然レクサーの存在は知らないんでしょ?
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 00:16:13 ID:zG+6u4xL
>>229 あくまで「構造上は全く問題ない」という意味なので、そこら辺はまだ考えてないんです(苦笑
ただ2号ロボはドラゴンカイザーやグランバードみたくブレイクが新メカと合体するタイプで
こっちはブレイク無しじゃ合体出来ない構造なんで(ひょっとして欠陥?)、その都合で自律行動
可能なんて展開はあるかも(笑
>>238 すいません。千鶴は小学生と超勝手に脳内保管してました・・・。
しかし、ここのスレの勇者の登場人物ってみんな年齢高いんだなあ・・・、
>>240 エクスカイザーの最終回で、
ドラゴンジェットだけを人型に変形させて別に攻撃って戦法使ったりしてましたんでね。
戦い方って悩みますけど、思わぬ戦法使ったりすると「おおっ!?」って事になって。
個人的には大喜びって事になりますw
>>239 いえいえ、スレ活性化は喜ばしいことです。私が勝手に乗り遅れそうになるだけでw
千鶴はバイクの運転が出来ますが、乗るより観察の方が好きという。バイク登校は禁止なので、運転の機会もあまり無いですね。
で、レクサーは普段はモータースのマークが付いた社用車のフリをしてます。戦闘時はデザインが微妙に変化。
そして、間宮探偵はレクサーをそうと知らず、各務さんとこから借りて探偵仕事に乗り回したりしてます。
>>240 いえいえ。
平均年齢が高めなのは……その方が動かしやすいから、でしょうか。私の理由はそれなんですが。
「出動!フライトナー!」
とある研究所の休息室。
「こちら、BOSニュースです! たった今、街の中心部に隕石が落下したようです!」
そこの椅子に座っている白衣を着た青年、大空カイトがコーヒーを飲みながらテレビを見ていた。
テレビには上空からの映像であろう、市街地にできた大きなクレーターが映し出されている。
「何でしょう? なにか様子が……」
レポーターがそう言った瞬間だった。
隕石にひびが入った。まるで何かの卵のように。
それは大きく広がりやがて全体にひびが走った。
「中から怪物でも出てきたりして……。これはアイツが活躍するかも……なんてな」
カイトは冗談交じりにいうが……。
パキッ……。街に似合わぬ静けさの中、ついに割れた隕石。
そこから出てきたものは……!!
「あ、あれは……なんでしょう! 恐竜のような生物です!!」
中から出てきたのは、怪物というのか。それとも宇宙人か。
とにかくこの世のものとは思えぬ生物がそこに。
「大きくなった!? 見間違いでしょうか。いえ、違います! どんどん成長しています!」
テレビに映ったそれを見て、カイトは飲んでいたコーヒーを盛大に吹いた。
「まさか、本当に怪物が現れるとはな。それも急速成長する、か。こうしちゃいられない!」
コーヒーを机に残し、休息室を出て行った。
ツッコミどころ満載になると思いますが……w
とりあえず途中まで。
>>238 探偵は徳田さんやサリーみたいなポジションなのかな?
物語に黄金パターンが生まれそうですね。
>>243 さすがマッドサイエンティスト。一般人に出来ないことを平然とやってのけるッ!
次あたり我らが勇者の初陣でしょうか。まだ早いか。
「ギグァーーッ!!」
耳をつんざくような鳴き声がこだまする。
ビルの窓ガラスが吹きとび、街に降り注ぐ。
それは機械にまで影響を与えるらしい。テレビ局のヘリがフラフラと落ちていく。
「くそ! このままじゃ墜落する!」
まるで、殺虫剤のかけられた蚊のようだ。
さらに、追い打ちをかけるようにビルをなぎ倒す。
下では逃げ惑う人たちが……。
そこへ白煙を上げながら突っ込んでくるバイク。ギリギリのところで止まる。
「おぉっと……危ない危ない。しかし……これはまずいな……はやくなんとかしないと!」
現場に到着したカイトが、逃げ惑う人々や落ちるヘリを見ながら言う。
そして、手に持った通信機に向かって叫んだ。
「よし! 出番だ! フライヤー!」
そう叫ぶと同時に、空の彼方から現れる戦闘ヘリ。
超高速で崩れ落ちるビルへと向かってくる。
ちょうどビルの下に来た時だ。
「チェーンジッ!!」
声が聞こえたかと思うと戦闘ヘリがロボットに変形した。
「なんだあれは!? 変形した!!」
人々は見とれて、立ち止まってしまう。
「フンッ!!」
ロボがビルを支えるようにして飛んでいる。
「早く! 私が支えている間に逃げるんだ!!」
その間にすかさず誘導するレスキュー隊。
「皆さん! コチラに避難してください!!」
あっちこっちから聞こえてくる。
「コチラは通行止めです! アチラに進んでください!!」
ハッとした人々は誘導にしたがい進んでいく。
「よし! 次はヘリを助けるんだ! 急げ!」
「まかせろ! カイト!」
あと15メートルほどしかない。
フルスピード。
「とぉ!!」
フライヤーが滑り込むようにヘリの下にもぐる。
……間一髪。
すれすれのところでどうにか間に合ったようだ。
ヘリをゆっくりおろし、避難を確認。
「さぁ、一気に片付けるぞ!」
「おぅ!」
フライヤーは目の前にいる怪物を狙い引き金を引いた。
勢いよく回る銃身、そして撃ち込まれる弾丸。白煙。
「グォァーーー!!」
怪物の断末魔のような鳴き声が聞こえた。
「やったのか!?」
着地し、様子を見るフライヤー。
だが……
「いいや……まだだな。」
カイトの言うとおり、怪物には傷一つついていなかった。
「まるで効いてる気配がない……なんて硬いやつなんだ!」
よく見ると怪物の皮膚は金属のような光沢に包まれている。
どうやら急な衝撃にびっくりして発せられただけのようだ。。
「これならどうだ! フライヤーズミサイル!!!」
結果は同じ。相手は少し汚れたぐらいだ。
戦争のなくなった世界。すぐに出動できる軍事兵器などない。
このままでは、なす術もなく街が破壊されてしまう。
「くそ……こうなったら! 天空合体だ!」
「了解! カイト!!」
「ライトナーズ!!!」
空の雲を割って現れる3機の飛行機。
ジャンボ旅客機と戦闘機2機だ。
「とぁ!」
〜中略〜
「天空合体!フライトナー!!」
額に翼を模した角飾り。
フライヤーの2倍はあろうかという巨大ロボ。
「いいな! フライヤー! 5分しかもたない! できるだけ早くな!」
「わかっている! 行くぞ!」
腰に提げた刀を抜きながら怪物に突っ込んでいくフライトナー。
「揚力刀!!」
そのまま抜き去りながら斬り付ける。
腕に命中したようだ。
怪物は地響きがするほどの叫び声をあげる。
「よし! いいぞ! あと一息!!」
相手はかなり苦しんでいる。
どうやら皮膚が硬い分、中は弱いようだ。
フライトナーはすべての揚力刀を抜き、すべてを組み合わせた十字刀を造り出す。
刀の中心部を持ちローターのごとく高速回転させ相手に突進していく。
「揚力刀! 竜巻斬り!!!!」
フライトナーは天まで届くかというような竜巻を起こしながら怪物に接近する。
「はぁーっ!!」
刀身が光りに包まれる。
そして、今だと言わんばかりに怪物に向って投げ飛ばす。
怪物は竜巻により増幅した回転力により一瞬にして真っ二つになる。
大爆発。空に高く昇る黒煙。
こうして街の平和は守られたのだった。
なんだかグダグダな感じ……。
最後の展開が……。大爆発ってw
合体の描写がどう書いていいのか全く分からず……。
なんで、補充としてはなんですが
つ
ttp://koideai.com/up/src/up4855.jpg フライトナーのイメージ
若干違うんですがこんな感じです。
ふと思ったこと。カイト……舞人……似てる……しまった……。
失礼しました。
248 :
一尉:2008/09/07(日) 16:24:42 ID:6h6GHSOb
妄想その4仲間・武器
エアライナー
乗り物は新幹線500系から変形
身長は16メートル
武器はエア銃
マックスライナー
乗り物は700T型台湾新幹線から変形
身長は16メートル
武器はマックスギャン砲
アーズライナー
乗り物は新幹線800系から変形
身長は16メートル
武器はアーズ銃
そしてエアライナーとマックスライナーとアーズライナーが合体するど
その名
クランドライナー
身長26メートル
武器はクランドバスターです
続きます
こんばんは。新しいss出てますね。乙です!
>>247 シンプルイズベスト。テンポよく読めました。
勇者の活躍もきちっと押さえていて良かったです。
ちょっと視点がばらついてるかな?
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/07(日) 20:18:37 ID:BliI0NYo
空気読まず設定投下。
「勇者戦記 アークインペリオス」
舞台 地球(技術レベルは現代より遥かに高い)
基本は日本。
地球外からの侵略を受けている。
皇道 宙 高2
剣道一家の長男として生まれ現在は高校に通うため独り上京中。
だらしない熱血漢。
アーク
日本で地球侵略を防ぐために活躍している謎のロボット。
一応ssのなかで見せたいんでここらへんで、、
パターン2の超AIなんですが地球製じゃないです。
題名 勇者皇帝にしたかったんですけど、被りまくるからやめざるorz
こんなんでss投下してもいいですかね?
こんなスレがあったとはねえ。最近、エクスカイザーを観終わってからというもの妄想が止まらん
>>251 だらしないんすか?w
もうバンバン投下してくださいよ。
>>252 奇しくも自分今エクスカイザーのレンタルDVD返して来たとこすよ。
あれは傑作としか言いようがない。
>>253 「この宝、お前にはわたさん!」みたいな事を言って散ってゆくダイノガイスト様に尽きるね。あと、いつの間にか捕まってる手下達に笑った
255 :
251:2008/09/08(月) 01:51:08 ID:GsU01zx1
誰にも気づかれずに投下。
ssのはずが長く・・・続きければ書きたいです。
もちろん要望があればですがwww
では
第一話 「始動」
快晴。
空は澄み渡る。
太陽の光は地球上の全生物にぬくもりを与える。
その空の先は極限の寒さの世界ということを忘れさせるがごとく。
一瞬、空が輝いた。
歩行者はみな空を見上げる。
太陽が輝いている。
その光の中に黒い点が一つ。
人々が気づいたときにはもう、
凄まじい音を立てて「それ」は着地した。
50年前、地球、太平洋沿岸に巨大な物体が飛来した。
日本の調査団がこれを調べたところ地球の技術ではないことが判明。
これを元に日本は技術革命を起こし、さらに地球外生命体の存在を公表、そして地球の危機を訴えた。
これにより地球防衛府、通称Eg(earth guardin)を設立。
地球外の技術をふんだんび使い軍備を強化した。
だが、日本はその「アイン」と呼ばれる物体がただの殻であること。
その中身が行方不明なことは公表していなかった。
そして現在。
「避難警報発令、避難警報発令。住民はシェルターに避難せよ。繰り返す。住民は・・」
「ツヴァイ」と呼ばれる地球外の生命体と思われる機械に侵略されている。
256 :
251:2008/09/08(月) 01:52:56 ID:GsU01zx1
その都市の一角、叫んでいる少年が一人、
「今日は久々の休みでよ、ゆっくり美羽と映画でもって思ってたのによ、ふざけんなぁ!」
「君、早く非難しなさい。」
Geの隊員に引っ張られる少年、皇道 宙。
久々の休みをむちゃくちゃにされ機嫌が悪い。
「わかったからその手離してくださいよ」
ぶんっと体を振って腕を掴んでいた手を外す。
「もう大丈夫ですから。」
無愛想に言って走り去っていこうとする。
「シェルタ−はそっちじゃないぞ?」
「・・・・」
短い沈黙。
そして走り出す少年。
追いかけようとする隊員だが有能な彼は自分の身の危険を察知する。
轟音とともに、ツヴァイがこちらに向かってきていた。
全長18m程の巨体に見合わない細く長い手足とウエスト。ひよこを恐くしたような顔。ボディは達人が磨き上げた銀細工のような輝きを放つ装甲で覆われている。
常に地上から浮いて行動しているので機動性が高い。
Geの人型稼動兵器3体に劣勢を強いられて、退避したようだった。
有能な隊員はすぐさま身を翻し建物の影に隠れようとした、が、先ほどまでこちらに突進を仕掛けていたツヴァイが人型兵器に向き直り体を発光させた。
次の瞬間、膨大な熱量がツヴァイの体から発せられ、直線的な波動が3体を襲った。
射線上の市街地は塵と化しこの存在していたことすら分からなくなるまでの破壊。
3体は全て溶けかけ、推進剤にでも引火したのか激しい爆発を起こした。
257 :
251:2008/09/08(月) 01:56:49 ID:GsU01zx1
「くっ」
先ほどの攻撃の衝撃で地面に打ちつけ、体制を立て直した隊員は歯噛みをした。それは仲間の身を案じてか、先ほどの少年の身を案じてか、自分の身を案じてか。
「美羽と連絡がつかない、どこにいる」
宙は戦闘での被害を受けていない地区を走っていた。
彼は一旦シェルターに非難はしていた。しかし彼の恋人の安藤 美羽がいないことに気づき飛び出してきていた。
「美羽どこだ!」
急激にあたりが熱を帯びる。先ほどの攻撃だ。
その熱と衝撃は戦闘地区の逆の場所まで影響をおよぼした。
瓦礫が飛び交い宙を襲う。
「なんつう・・・」
身をかがめながら宙はつぶやく。
そして起き上がり眼にしたものは、
「美・・・羽・・・?」
傷だらけの美羽だった。
宙はかけよって身体を起こし上げる。
「大丈夫か!? 美羽!?」
しかし素人目にもその傷は致命的であるとわかる。
「嘘だろ? おい?」
返事はない。
突如背後に寒気を感じる。恐る恐る振り返る宙。
ツヴァイが完全にこちらを補足いていた。
金属の顔が確かにニタァと笑った。
くるんと、一回転して一度地面に脚をつき踏ん張りをきかせる。
そして爆発的な加速で宙たちに迫る。
終わった。
宙はそう思い眼を閉じた。
「(次に眼を開けたら天国かな)」
轟音が鳴り響く。
ゆっくり眼を開けると、突撃してきたツヴァイに真正面から体当たりをかました物体があった。
車だ。
青い、透き通るような青さの荷台つきの大きな車だ。
自分の上を飛び越えてその車体でツヴァイに突進をした。
ツヴァイは自分の勢いとあいまって盛大に吹っ飛びビルをいくつか破壊して地面横たわった。
そして車の方は、
「チェンジ!アーク!!」
咆哮をあげその脚で大地に降り立った。
駄文でしたがとりあえず規制が恐いので第2話は明日にでもw
その先はまた書けたら書きます。
では
258 :
251:2008/09/08(月) 01:59:45 ID:GsU01zx1
「くっ」
先ほどの攻撃の衝撃で地面に打ちつけ、体制を立て直した隊員は歯噛みをした。それは仲間の身を案じてか、先ほどの少年の身を案じてか、自分の身を案じてか。
「美羽と連絡がつかない、どこにいる」
宙は戦闘での被害を受けていない地区を走っていた。
彼は一旦シェルターに非難はしていた。しかし彼の恋人の安藤 美羽がいないことに気づき飛び出してきていた。
「美羽どこだ!」
急激にあたりが熱を帯びる。先ほどの攻撃だ。
その熱と衝撃は戦闘地区の逆の場所まで影響をおよぼした。
瓦礫が飛び交い宙を襲う。
「なんつう・・・」
身をかがめながら宙はつぶやく。
そして起き上がり眼にしたものは、
「美・・・羽・・・?」
傷だらけの美羽だった。
宙はかけよって身体を起こし上げる。
「大丈夫か!? 美羽!?」
しかし素人目にもその傷は致命的であるとわかる。
「嘘だろ? おい?」
返事はない。
突如背後に寒気を感じる。恐る恐る振り返る宙。
ツヴァイが完全にこちらを補足いていた。
金属の顔が確かにニタァと笑った。
くるんと、一回転して一度地面に脚をつき踏ん張りをきかせる。
そして爆発的な加速で宙たちに迫る。
終わった。
宙はそう思い眼を閉じた。
「(次に眼を開けたら天国かな)」
轟音が鳴り響く。
ゆっくり眼を開けると、突撃してきたツヴァイに真正面から体当たりをかました物体があった。
車だ。
青い、透き通るような青さの荷台つきの大きな車だ。
自分の上を飛び越えてその車体でツヴァイに突進をした。
ツヴァイは自分の勢いとあいまって盛大に吹っ飛びビルをいくつか破壊して地面横たわった。
そして車の方は、
「チェンジ!アーク!!」
咆哮をあげその脚で大地に降り立った。
規制が恐いんでここで終わりです。
拙い文章でしたが読んでいたただけたなら幸いです。
では
乙とGJです!
上手いですね〜書くの。
自分も上手くなりたいです…
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 10:58:06 ID:GCJBXpRN
>>243 >>255 両人とも乙です!
>>247 フライトナー、リアル寄りの外見かと思いましたが、結構勇者ロボっぽい外見
なのですね。ちょっと意外でした。
261 :
一尉:2008/09/08(月) 17:39:41 ID:azcF3M9K
妄想その5仲間・武器
スカイレーダー
乗り物はF22ラブターから変形
身長17メートル
武器はレーダー銃
ゼロレーダー
乗り物は零戦から変形
身長は17メートル
武器はゼロ銃
シャトルレーダー
スペースシャトルから変形する
身長17メートル
武器はシャトルプラーメン
スカイレーダーとゼロレーダーとシャトルレーダーが合体するとその名
ウィンクレーダー
身長27メートル
武器ウィンクソート
続きます
>>255 繋がりがむつかしいとこもありましたが、長さもちょうどいい、
よく出来た作品だと思います。
敵もなかなか厄介なやつみたいで、次回アークの戦闘が楽しみです。
263 :
勇者飛翔:2008/09/08(月) 19:38:28 ID:GCJBXpRN
では自分も・・かなり長ったらしい文になりそうですが・・・
「転勤・・・ですか・・・?」
上司からその言葉を聞かされた相馬シンヤはきょとんとした顔になる。
「ああ、まだ確定はしてないが・・・ちなみに転勤というよりは転属という話
だが、詳しい事はよくわからん・・・」
上司も首をかしげる。
「とにかく、明日麻生コンッェルの本社ビルに出向してくれ。会長と直々に会う
ようだから態度には気をつけてな」
第一話 本日よりブレイバーズ転属を命ず
「あの・・・それで・・・会長自ら私のような者に話とは一体・・・何事なのでしょうか・・・」
シンヤは普段あまり使い慣れない敬語で会話する。
「・・・短刀直入に言わせてもらおう。君にはブレイバーズの隊員になって欲しいのだ・・・」
険しい表情を崩さずに、目の前の男、麻生コンッェルの会長、麻生鋼一は答えた。
「・・・ブレイバーズ・・・?」
あまりに突飛な話にシンヤは思わず首をかしげた。
「あーあ・・・そこら辺は私が説明してあげよう」
麻生の傍に立っていた男、乃木坂宗助が答える。
シンヤを社長室まで案内してくれた人だが、どうも変な人だ。
「ブレイバーズとは、我らが麻生コンッェルが設立した私設防衛組織の名称だ」
「私設・・・防衛組織?」
「簡単に言えば、警察や自衛隊とは異なる、麻生コンッェルが独自に設立した、
凶悪犯罪から日本を守るための組織ということだ」
「はあ・・・」
やはり、意味がわからない。何故そんな大層な話で自分にお呼びがかかったのだろうか。
「君は以前銀行強盗事件の解決に協力したことがあるだろう?」
「え?ああ・・・まあ・・・大した事はしていないのですが・・・」
乃木坂の言う通り、シンヤは以前銀行強盗事件に遭遇していた。
預金のためによった銀行で偶然にも強盗に遭遇したのである。
相手は3人組みで拳銃を所持していて、非常に緊迫していたのだが、
子どもが泣きだした事が原因で犯人が激昂してしまい、母親が足を撃たれてしまった。
それを見てシンヤは猛烈な怒りに駆られて後先考えずに犯人にとびかかり、発砲した
弾丸も間一髪のタイミングでかわして犯人を取り押さえた。
結果的にそこで生まれた隙を見て一斉に飛びかかったまわりの人々によって強盗は一網打尽に
され、どうにか事件は解決した。
三面記事にも乗り、シンヤはお手柄と言われたが、正直今思えば運が良かっただけとしか思えない。
「しかし君は明らかに危険な相手に向かっていき、そして事件解決の一端をになった。そのことに
変わりはない。そのような行動ができる人間は、いずれ日本を守る上で必要になってくる筈だ」
麻生が答えた。
「それに君は身体能力に優れていると聞く。ブレイバーズはなによりも過酷な任務が要求されるからな。
その任務に耐えるには生半可な体力では勤まらない」
乃木坂が横から口を挿む。
「・・・すいません・・・正直、そう言われても私にはやはり何がなんだか・・・」
あまりにも唐突過ぎる内容に、やはりシンヤはついていけなかった。
「わかっている。そう言うのも無理はない。乃木坂」
そう言うと麻生は乃木坂の方を向いた。
「うむ。相馬クン、とりあえず我々が作成したブレイバーズに関する概要をまとめた物だ。
とりあえずこれに目を通してみてくれ」
そういうと乃木坂は手に持った封筒を手渡した。
「はあ・・・」
やはり釈然としない表情で封筒を受け取るシンヤ。
「今から約2週間程、今回の話について考えて欲しい。そして2週間後に、改めて
答えを聞きたいと思っている」
264 :
251:2008/09/08(月) 20:04:57 ID:GsU01zx1
支援。
勇者飛翔さんのssの後残りの書き溜めた第二話を投下したいので、支援お願いします。
265 :
勇者飛翔:2008/09/08(月) 20:09:28 ID:GCJBXpRN
「・・・」
目の前のオムライスを呆然と見詰めながら、シンヤは思い詰めていた。
「どうした?腹でも痛いのか?」
そう尋ねたのは向かいの席でパスタをほおばっているシンヤの先輩の向井だった。
ずぼらで大ざっぱな性格で、シンヤとしては最も苦手なタイプの人間の筈だが、
何故か気は合うようで、度々一緒に飯を食べたりする間柄である。
「あ・・・いや、すいません・・・ちょっと考えこんでて・・・」
「そういや珍しいな。お前、いつもはもうちょい明るいだろ」
「ええ、まあ・・・」
シンヤは上手く受け答え出来なかった。
「・・・ひょっとしてお前、転勤のことについてか?」
一瞬向井の顔が真剣になった。
「知ってたんですか・・・」
シンヤはため息をついた。全くもって、妙に勘が良い人だと思う。
「で、どこに転勤しようっての?」
「まだ転勤するって決まった訳じゃないんですが・・・一応、今よりは厳しい場所なのは
確実みたいで・・・」
「ふうん・・・」
向井は少し考えた。
「・・・お前、ここに来たとき、人を守る仕事がしたかったとか言ってたよな」
「?ええ、まあ・・・」
シンヤは苦笑いした。
確かに昔から困ってる人を見ていると体が勝手に動き出すような性格で、そんなことも
思っていた。
しかし不祥事ばかりの警官は正直やりたくなくて、とりあえず警備員として就職したものの、
今思えばそれこそ大間違いだった気がしてならない。
日本有数の大企業である麻生コンッェルの傘下とはいえ、所詮は三流警備員、人を守る仕事
なんてものとは程遠い、しょうもない仕事しかやらず、正直充実感など皆無である。
給料がそこそこで一人暮らしだから食うのに困らないのが良いところだろうか。
「お前にお呼びがかかった場所、人を守れるような仕事をする場所なのか?」
「ええ、建前上はそう言ってましたが正直どうなんだか・・・」
「可能性があるんなら、こんなところでくすぶってるよりもそっちに行った方がずっと
良いと思うぜ・・・」
いつもとは少し様子が違う、力強い口調で言う向井。
「お前も分かってるだろ?こんな警備会社じゃお前が言う人を守る仕事なんてどうやったって、
出来やしないぜ?」
「それは・・確かにそうですが・・・」
それでもやはりはっきり決断は出来ない。ブレイバーズという組織は話だけじゃそれくらい不透明過ぎる。
「・・・まあ、よっぽど悩むくらいの難しい場所なんだろうけどよ・・・」
そう言うと向井は手元の水を飲み干した。
「覚えときな、オレみたいなグータラと違って、お前にはまだ可能性は残ってるっていうことをな・・・」
昼下がりの街は見た目は平和そのものだった。
「・・・平和を貪り、怠惰にふける愚民どもが・・・」
だがその光景を見下ろす男は、明らかに平和ではなかった。
「この腐りきった平和の破壊を、新たなる維新の第一歩にしてくれる!」
そう叫ぶと男は、頭上で指を鳴らした。
266 :
勇者飛翔:2008/09/08(月) 21:28:29 ID:GCJBXpRN
すいません、書き終えた後にエラーが発生して書いた文が全部吹っ飛びました・・・(泣き
続きは今日中にかければ書きます・・・うう・・・
267 :
251:2008/09/08(月) 21:49:12 ID:GsU01zx1
>>259 >>260 >>262 お三方、読んでいただけて光栄です。
発表初めてで緊張したんですけどよかったです。
勇者飛翔さんどんまいです
途中だからssの投下よしたほうがいいのかなと・・・?
どうでしょうか?
268 :
勇者飛翔:2008/09/08(月) 22:48:14 ID:GCJBXpRN
すいません・・・残りは可能な限り早く書きあげるのでもう少しお待ちを・・・。
男の頭上に、中型のヘリが出現した。
「さあ行け!維新機士・烏丸!この世界に天誅を下せ!」
男の叫びとともに、ヘリが変形してゆき、異形のロボ、維新機士・烏丸に変貌、地上に降下して行った。
「いやー食った食った。悪いなー奢らせちゃって」
言葉とは裏腹に、あんま悪びれた様子のない向井。
「ったく、勘弁してくださいよ・・・てかこう何度も財布忘れるなんてどう見ても狙ってやってるでしょう?」
「いいじゃねえか、オレとお前の中だろ?」
「はあ・・・」
傍若無人な先輩の態度に呆れつつ、シンヤは店を出ようとドアノブを握った。が、
「ん・・・?」
ふと、震動が体に伝わった。
「どうした?」
「いや、なんか空気が震えたような・・・」
そう言った次の瞬間だった。
「!?うわあぁぁぁっ!!」
突如天井が崩壊し、シンヤ達は瓦礫の波に飲み込まれた。
「まっさつ、まっさつ・・・」
機械的な声で呟きながら、烏丸は歩みを進めていく。
腕に装備された機銃はあらゆる物を容赦なく貫き、辺りを破壊しつくしていた。
シンヤと向井がいたレストランがあったビルも、攻撃で倒壊してしまったのだ
「くくく、いいぞ烏丸、もっと血と殺戮の雨を降らすのだ!」
男は高笑いしていた。
「・・・ん・・・」
しばらく気を失っていたシンヤが目を覚ます。辺りは瓦礫で埋め尽くされていた。
「・・・一体何が起こったんだ・・・?」
確かにかすかな振動を感じたが、これは明らかに自身の類ではない。
そしてシンヤは自分の腰から下が瓦礫に埋まっていて抜け出せない事に気が付いた。
「・・・く・・・」
シンヤは力を込めた。幸いにもそこまで大きな瓦礫ではなかったらしく、あっさりどかす事が出来た。
「ふう・・・」
どうにか立ち上がり、ため息をつくシンヤ。
恐らく、店にいた人は殆どが生き埋め状態になっているだろう。
「!向井さん・・・!」
シンヤは向井の事を思い出した。店が崩壊する前はすぐ後ろにいた筈である。
「向井さん!向井さん!」
大声で叫ぶシンヤ、しかし反応はなく、空しく自分の叫び声が反響するだけだ。気を失っているのだろうか。
「とにかく、助けを呼びに行かないと・・・」
シンヤはとりあえず店を出ようとした。幸いにもドアはひしゃげていたが、入口がすぐそばにあり、
どうにか出られそうだった。
「おらっ!」
シンヤは思い切りドアを蹴っ飛ばした
269 :
勇者飛翔:2008/09/08(月) 23:17:12 ID:GCJBXpRN
「・・・!」
店の外に出たシンヤは言葉を失った。道路が抉られ、辺りの建物は全て破壊し尽くされ、そして人の死体と血のりが
あちこちにまき散らされている。
「一体なにが・・・」
シンヤは頭が混乱していた。しかし、いつまでもそうしてはいられない。早く助けを呼ばなければ。
そう思ってシンヤは踵を返した。しかしその時。
「せいたいはんのうかくにん。まっさつスル」
人間の言葉のような不気味な機械音が響く。
「・・・」
背筋が凍りそうな声にシンヤが振り向いた。
そこには、銃口を向けて立ち尽くす烏丸の姿があった。
シンヤが反射的に飛退いたのと機関銃が火を噴いたのはほぼ同時だった。
「くっ!」
思ったより遠くまで跳躍するも着地に失敗してシンヤは地面に転がったが、すぐに体制を立て直す。が、
「・・・なっ・・・?」
シンヤは驚愕した。自分がさっきまでいた場所は、弾丸によって無残に抉り取られていたのだ。飛退くのが遅かったら確実に死んでいた。
「う・・・あ・・・」
急に本能的な恐怖が頭を走り、シンヤはよろけた。
「・・・くっ・・・!」
とっさにシンヤは近くに転がっていた鉄パイプを掴んで立ち上がる。烏丸の攻撃で大破した車の残骸だろう。
「・・・」
シンヤの体は恐怖で小刻みに震えていた。しかし今は恐怖よりも烏丸に対する怒りが圧倒的に強かった。
どんな目的かは知らないが、こうして人々の平和を踏みにじる行為が決して許される筈がないと思ったのだ。
「・・・愚かな、維新機士に生身で刃向う等自殺行為。愚の骨頂としか言いようがない」
男は鼻で笑った。
「否、そもそも我ら維新夜天党に刃向うという意志そのものが国の意思に反する最も許されない事の一つ・・・烏丸よ!
機関銃など生ぬるい!その国家に抗う虫ケラを原型も留めない程に踏み潰してしまえ!」
「まっさつ、まっさつ・・・」
烏丸は徐々に距離を詰めていく。
「・・・」
シンヤは動けなかった。いや、動かなかった。ここで逃げる必要はないと心が叫んでいた。震えも恐れもぴたりと止まっている。
「まっさつ、まっさつ・・・」
遂に烏丸が目の前に立塞がった。それでもシンヤは微動だにせず、烏丸を睨みつける。
「まっさつ、まっさつ・・・いしんやてんとう二刃向ウもの、まっさつ」
烏丸は足を振りあえげた。シンヤを踏み潰す気だ
「・・・」
シンヤは目を見開いた。まるで自分の最後を目に焼き付けようとするかのように・・・
270 :
251:2008/09/08(月) 23:23:04 ID:GsU01zx1
支援
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/08(月) 23:46:11 ID:GCJBXpRN
シンヤは呆然と立ち尽くした。
今まさに自分を踏み潰そうとしていた烏丸は何かに殴られたかのように横に吹っ飛んだのだ。
そしてその場に現れたのは、烏丸よりも同じくらいの体格の黒いロボットだった。しかし異形そのものだった烏丸と異なり、
ちゃんと人の形をしていた。
「生身でロボットに立ち向かおうとするのは、確かに正気の沙汰とは思えないな・・・」
呆れた様な口調で、ロボットが喋った。
「しかし、死の間際でも凛とした顔を崩さないその心構えは何よりも強い」
そう言うとロボットはシンヤの前にしゃがみ込んだ。
「私はブレイク、君の名は・・・」
相変わらずシンヤは呆然と立ち尽くしていたが、その言葉でとりあえず正気に戻った。
「そ、相馬、シンヤ・・・」
「相馬、シンヤ・・・そうか、では君が新たなる隊員候補生か・・・」
「え・・・?」
その言葉にシンヤは首をかしげた。
「おのれ・・・なんなのだあれは・・・!」
男は歯を噛んだ。まさかあのようなロボットが登場するなど、全く予想していなかった。
「ええい烏丸!あの木偶の坊ともども葬り去ってしまえ!!」
「そうとわかれば話は早い。早く乗るんだ、相馬」
そう言うとブレイクは胸部のコクピットを開いた。
「え?」
またしても突然の行為に驚くシンヤ。
「で、でも」
「心配するな。私はブレイバーズの一員だ。君の事も既に乃木坂博士から聞いている」
「・・・ええっ!?」
再度驚くシンヤ。確かに、貰った資料にはロボットの開発がどうとか書いてあったが、流石にそれはネタだろうと思ってスルーしていた。
「まっさつ、まっさつ・・・」
その後ろで再び烏丸が立ち上がる。
「時間がない、早く乗るんだ!」
ブレイクの催促に、シンヤは意を決した。
「・・・よし!」
そしてシンヤはブレイクのコクピットに飛び乗った。
「まっさつ」
機関銃が火を噴く。
「ブレイク!」
「わかってる!」
掛け声に合わせて、ブレイクは跳躍し、弾丸を交わした。
「チェンジ!」
ブレイクは手足を折りたたんで一瞬でバイクの様な姿の装甲車に変形した。
「一気に間合いに突っ込むぞ!」
ブレイクは着地と同時に加速する。
「まっさ」
烏丸が武器を構える前に、ブレイクは間合いに飛び込んでいた
272 :
勇者飛翔:2008/09/09(火) 00:10:17 ID:m3ysE9EZ
間合いに飛び込むと同時に、ブレイクはロボットへ瞬時に姿を変え、機関銃が装備された烏丸の左手を掴んだ。
「まずはその飛び道具、破壊させてもらう!」
そしてブレイクは右手で烏丸の左手の付け根に渾身の一撃を放った。
「具我唖亜亞阿」
金切り声のような叫び声を上げる烏丸。
「はあっ!」
更に懐にブレイクの蹴りを食らい、破壊された装甲から内部メカを露出させながら後方にのけぞった。
「まっさつ、いしんやてんとう二はむかウもの、ゆるサナイ」
そう言うと烏丸は残った右手で背中のローターを掴んで取り外した。恐らく刀のような使い方だろう
「まっさつ・・・具和唖亜亞阿」
叫び声を上げながら、烏丸が突進してくる。
「くっ!」
ブレイクは剣を白刃取りの要領で押さえた。
「まっさつ、まっさつ・・・」
烏丸は剣に力を加えてゆく。
「ブレイク!」
「心配するな!」
そう言うと瞬時に左手を放した。
そして斬撃を食らう前に即座に自由になった右手を構えた。
「喰らえ、ホイルスラッシャー!」
叫び声と同時にブレイクの左腕に付いていたバイク時のタイヤを射出した。鋭利な刃物へ変形したタイヤは
瞬時に烏丸の右手を付け根から切り裂いた。
「儀也唖亜亞阿」
再び絶叫する烏丸。
「これで終わりだ!」
そう叫ぶとブレイクは右手に付いていたホイルスラッシャーも射出した。先程射出されたホイルスラッシャーと共に、
烏丸目がけて飛んでゆく。そして。
「具後絵儀我也唖亜亞阿吾?」
最大の断末魔を上げ、二対のホイルスラッシャーに真っ二つにされた烏丸は大爆発を起こした。
「・・・勝った・・・のか?」
「ああ、我々の勝利だ・・・」
「おのれ、維新機士を破るとは、何者だ・・・」
その光景を目の当たりにした男は拳を握り締めた。
273 :
勇者飛翔:2008/09/09(火) 00:31:43 ID:m3ysE9EZ
烏丸を撃破した後、レスキュー隊が到着し、向井や他の人たちもどうにか助かった。
救急車に運ばれた向井を見送った後、シンヤはブレイクに頼んである所へ向かっていた。
「いいのか?そんな恰好で・・・」
走行中にブレイクが呟く。瓦礫の下敷きになったり地面を転がったりで、服はかなり汚れていた。
「うーん、でも着替えてる暇ないんだよな・・・今日中にオレの意思伝えたいから・・・」
「約束の日までまだ三日あるが、何の用だね?」
相変わらず厳格な表情で問う麻生。部屋に汚れた格好で踏み込んだ事に大しても怒っているようにみえるが、とりあえず気にしないでおこう。
「はい・・・先日の、ブレイバーズへの転属の話、是非受けさせて頂きたいのですが・・・」
「・・・何故かね?」
「はい・・・私は今日、突然現れたロボットの攻撃を受けました。そのせいで先輩や周りの人たちは危ない目に遭い、自分も命を落としかけました・・・。
でも、その時にブレイバーズのロボット・・・ブレイクが私を助けてくれたんです・・・」
「ほう・・・では出撃したブレイクは偶然にも君と出会った訳だな・・・くっくっく、なんとも奇遇だな・・・」
横でくすくす笑う乃木坂。
「ブレイクが駆け付けてくれたおかげで敵のロボットを倒す事も出来たし、先輩や周りの人を救う事も出来た。その時思ったんです。ブレイク、いや、
ブレイバーズは人を救う事が出来るんじゃないかな・・・って。そして私は先輩に「人を助けたいとか思うならこんな所でくすぶってちゃだめだ、
可能性があるならそっちに懸けてみるべきだ」って・・・だから私は、ブレイバーズに人を守る力があるなら、その為にブレイバーズに入りたいと、
そう思ったんです・・・」
シンヤは思った事を包み隠さず話した。
「そうか・・・」
麻生は少し考え込んだ。
「では相馬シンヤ、麻生コンッェル会長として、君に転属命令を申しつける」
「・・・はい・・・」
「・・・本日より君を、私設防衛組織ブレイバーズへの正式な転属を命ずる」
「・・・はい!」
終わりです・・・いやはや疲れました・・・無駄に長くなっちまって申し訳ありません・・・
もっとうまくまとめる方法考えないとなあ・・・。
乙でした。感想はまた改めて。
>>264 >>268-
自治気取る気はないけどさ。もうちょっとだけ落ち着きなよ。
そういうレスで人を急かしたり待たせたりすると、余計な角が立つよ。
あと
>>264は基本、メール欄に半角文字でsageと入れてくれないかな。
275 :
251:2008/09/09(火) 01:56:47 ID:JTziO9eD
お久し振りです〜。
ネット死している間にスレが伸びてる;
えー、とりあえず「勇者騎士アークレイオン」第一話書き上がりました。
長くなってしまいましたので、ちょっとスレには投下出来ないと思います。
ですので、アップした先のアドレス張らせてもらいますね。
一応携帯でも読めるはずですが……多分携帯で読むのはしんどいです。
ごめんなさいね。
ttp://www.wind.sannet.ne.jp/kazmad7/archome.htm 多分これで、俺がどこのどいつかわかった人もいる気がします;
というか、普段の書き込みでバレてるという説も……。
でわでわ、よろしくお願いしまーす!
激しく遅レス
>>240 うちの主人公達が年齢層高めなのは、ハッキリ言えば「恋愛要素」を入れたせいですね。
中学生以下では、やはり幼いと思います。
もっとも年齢以上に幼い奴が主人公やってたりしますけどね うちは;
>勇者飛翔氏
一番面白いと思ったのは、どことなく変態っぽさが漂う維新夜天党ですかね。
多分マイトガインみたいに複数の敵勢力が出て来るんじゃないかな。
一般人が直接描写で死ぬのは珍しい?
この段階でテーマ性を盛り込もうとしているのに感心しました。
>勇者騎士氏
乙であります。やはりあなたでしたか。
相変わらずの大作ですね。堅実で丁寧な文章に嫉妬してしまいます。
戦闘があっさりなので食い足りない感じもしますが
変形前の車にまつわるところがずば抜けて良いので、
第一話ではそっちが見所なのかなと思いました。
279 :
一尉:2008/09/09(火) 17:14:39 ID:XOQoIIFH
妄想その6仲間・武器
エンターウェイ
乗り物はカーキャリアから変形
身長15メートル
武器はエンターミザイル
スーバーレイスターとエンターウェイと合体すとそのな
クレートレイスター
武器はエンターミザイルと超竜斬です
決め必殺はエンター斬です。
続きます
とりあえず書いたので投下。一応二話始まりです
昼時。学生の安息の時間
が、屋上で話す男女が一組
「今日こそ!答えてもらうわよ!この前のアレは何!?」
藤本煉 長い黒髪に運動、勉強共に優秀な翔のクラスの学級委員。翔の変身を見てしまった人物である
「だからそんなもの知らないって言ってるでしょ。証拠でもあるんですか」
冷たく返しているが実は相当焦っているこの眼鏡の生徒が嵐宮翔
「私が見たことが証拠よ!あなたが変身してスゴイ高さの戦闘機にジャンプしたのだって見たんだから!」
「はぁ…僕が運動できないこと知ってるでしょ?学級委員さん」
翔は普段、運動オンチな只のオタクをなりきっている。
話し途中だがチャイムが鳴る。学生の安息は終わりを告げる
「いつかあなたの正体、絶対暴いてやるんだから!あ、早く教室に戻りなさいよね!」
捨て台詞を言い残し急ぎ足で屋上を出て行った
「面倒くさいのに捕まったな…」
《ショウ。この前の子の話だけど…》
ダグコマンダーから翔の上官、リオンの声
「びっくりしたなぁ。いきなり喋らないで下さい!……了解です。なんか気が引けるなぁ…」
………………
放課後。特に問題も無いので翔は普通に下校していた…はずはない
誰もいない帰り道。翔は後ろの電柱に隠れている奴が狙いだった
「(いいぞ…ついて来い…)」
完璧に隠れていると思っている人物。煉だった
「(ふふ…カンッペキだわ!全然気づいてない…このままアイツの正体暴いてやるんだから!)」
短いですがとりあえずここまで。
ss書いた人乙です〜
童貞にしか乗れないスーパーロボットがあるとして
パイロットになって、悪の組織の女幹部とか
全身タイツっぽい戦闘員の女の子とかに童貞を狙われる日々を送りたい
>>勇者飛翔氏
熱心なSS投下乙です。
ショウの学園生活が窺えていいですね。
これから正体がばれそうとかそういうのがドキドキでたまりません。
がんばってくださいね〜。
>>278 ばれるだろうなあと思ってましたw
そうですね、書いてる本人は「勇者の一話だったらこんなもんだろう」みたいなつもりで書きましたが、
物足りない感じはすると思います。
見所と言うか、あれはジジイパワーで分量が伸びたと言う感じですね。
書いていく過程で、いいストーリーテラーが出来たと思ってるんですが。
なので、今書きかけている続きは、ジジイ成分増えてますw
本当は萌えさせたいと思って書いたのに;
俺の他のをご存知でしたらお判りでしょうが、今回は結構分量少な目です(アレで!?)
出来に関しては……まだまだ修行は足りんですよ。
レスする相手がごっちゃになってません?
失礼 勇者指令氏の間違いでした。
もちろん勇者飛翔氏も乙です。
ごめんなさいね;
285 :
一尉:2008/09/10(水) 15:04:49 ID:pP+gdMeZ
妄想その7仲間・武器
GXライナー
乗り物は新幹線300系から変形する
身長は16メートル
武器はGX銃
エアライナーとマックスライナーとアーズライナーとGXライナーが合体すると
スーハーグラントライナー
身長36メートル
武器はスーハーライナー攻撃です
続きます。
286 :
勇者飛翔:2008/09/10(水) 18:20:13 ID:SM5SWOz4
>>勇者騎士氏
読ませて頂きました。いやはや、「これぞ勇者シリーズ!」という感じで面白かったですー。
個人的にギルナイツの出撃シーンが重々しい感じでツボでした。
後、爺さんには地球に優しいなんて傲慢な言葉は使って欲しくないと思ったのですが、そんな不満を
完全粉砕するギャップに心底ホッとしました(おい。
>>勇者指令氏
なんとなく、煉がもう一人のダグオンになりそうだなーと思いました(何。こういう暴走気味の女の子は大好きです(黙れ。
>地球に優しい〜
そういう主義主張は感想じゃなくて自作品の中だけで表現しませんか。
悪気ないのは分かるし、主張が一概に間違ってるとも言わないけど、絶対空気悪くするし。
289 :
勇者飛翔:2008/09/10(水) 22:31:43 ID:SM5SWOz4
>>287 すいません、言葉を見ただけで過剰に反応してしまって・・・気をつけます・・・
投下します。やっぱ文才欲しいですね…
数十分後。二人はやがて海辺沿いの道に出る
(おかしい…おかしいわ。いつまで歩けば着くのよ?もう町出ちゃうわよ?)
ようやく疑問を抱き始める…が遅かった。突然翔が走り出す。
「あ!ちょっと待ちなさいよ!」
柱から飛び出し、道の真ん中に出てしまう
「かかったな!…………(カチッ)」
ズボンのポケットから謎のスイッチを取り出し、押す
煉の足元に大きな穴が空き、落ちていく
「え…ちょっとなにこれ!?いやああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!」
「ふう…もう少しで(町の)外に出るところだった…リオンさん、彼女に何する気だ?」
落ちたのを確認し、翔は来た道を戻り市街地へと歩き出す
………………
煉の落ちた先は接待室のような場所だった。その一番奥の椅子にセミロングの金髪美女が座っていた
「痛てて…あなたは…誰?」
尻だけ突き上がっている情けない姿のまま女性を見る
「フフ…面白い子ね。適当なところに腰掛けて。」
とりあえず近くにあった黒い高級(予想)ソファに座る
「私はリオン。まぁ…翔の保護者ってとこね」
ソファから手をつき立ち上がる
「!それなら知っているはずです!彼は何者ですか!」
必死に喋る煉。リオンは受け流すように答える
「そう急かさないで。それは彼の口から話してもらうわ…」
部屋の隅にある扉から翔が現れる
「ようこそ学級委員さん…いや藤本煉」
扉の向こうから翔が出てくる。普段の服装とは違い眼鏡が無く髪型も変わっていた
「あなた…翔君!?…計ったわね!尾行してること、知ってたんでしょ!」
近くの壁に寄りかかる
「知っていた。いや君には尾行してもらわなきゃならなかった。君をここへ呼ぶために」
「何故!?理由を教えなさいよ!」
「君は俺の秘密を…ダグオンを見てしまった…だから君を殺さなきゃならない…」
懐から銃と…ダグテクターを取り出す
「生きるためには…君もダグオンになるしかない」
「え…それってつまり、最近暴れてる化物と戦えってこと?」
「そう。今この地球にはドラゴ星人という侵略者が巣食っている。
俺達はその侵略者を倒す為、宇宙警察機構から来た。つまり宇宙人だ」
「え、何それ、ちょっ…」
喋りかけた瞬間、警報の音
「ショウ、現れたわ。いつも通り雑兵多数に…?人型の奴が一体いるわね。何をするか分からないわ。気をつけて」
「了解!」
扉へと駆け出す、懐から取り出したダグテクターは置いてあった
ここまで
詳しい人型竜、ダグバスター、バスターダグオンの武装等は明日にでも。
グレート合体、書いたけどどうしようかな…
>>勇者指令Another氏
まさかの女性ダグオン、しかもビークルは装甲車とは意外性とギャップがあって燃えますね。
実は本家ダグオンも剣術の達人の海が格闘戦使用だったり(ブレサガ2では剣を使うこともある)
柔道の達人の森が砲撃戦使用だったりするわけですが。
まあ、正体を見られたときの対処はもう少し穏便な方法があるのではないかと思わないでもないですが。
>>286 ありがとうございます。
とりあえず書いている時は「谷田部勇者」のフォーマットで書いているつもりではあるのですが、
少しずつずれていっているかもしれません。
「地球に優しい」って言うのは、その内容や意味はともかく、企業だったら使いそうな言葉だなあと。
思いは色々あると思います。あまり気にしないで下さい。
じいちゃんは……とりあえず今書いてる二話では、更にパワフルになっているので、ご期待下さい、とw
>>287 ごめん、おれのせいね;
>>290-292 SS投下乙です。
ダグバスターが女性ですか。
そういや本家の方ではルナは融合合体しませんでしたから、事例としては初ですよね?
まあ、任命までの経緯が唐突っちゃあ唐突だとは思いますが、
そこだけにそうそう時間も掛けられませんし……。
難しいと思いますよ、書ききるのはね。
続きの執筆がんばってください。
295 :
一尉:2008/09/11(木) 15:15:14 ID:oRdcQf6b
妄想その8
ブェニックスレーダー
乗り物はF−35から変形する
身長27メートル
武器はブェニックスランザー
ブェニックスレーダーとスカイレーダーとゼロレーダーとシャトルレーダーと合体すると
その名
ゴットレーダー
身長37メートル
武器はゴットランザーです
続きます。
>>293-294 具体的に言うと殺すっていう脅しです(^^;)
断れば今までの記憶を消すっていう裏設定…
リオンが「見ちゃったなら仲間にすればいい」なんて
うん。どうしても後で説明不足に気づいてしまうorz
297 :
勇者飛翔:2008/09/11(木) 18:23:34 ID:BqEPTAk1
すいません、しばらく投下自粛しようかなと思いましたが、第二話行きます・・・。
新宿ゴーストタウンと呼ばれている、再開発計画が途中で頓挫した為に開発途中の建造物が朽ち果てている立ち入り禁止地帯
の地下一帯に、それはあった。
「これが、烏丸を撃破したというロボットか・・・」
維新機士・烏丸が爆散する直前に転送した映像を見て、スキンヘッドの大男は無表情で呟く。
「はっ・・・」
後ろには先日烏丸に指示を出し市街地への攻撃を行った男が立っていた。
第二話 緊急出撃!トライセイバー
ブレイバーズへの転属を命じられ、とりあえず警備会社に辞表を提出した次の日から約2週間、シンヤは研修という形で郊外にある
訓練施設で教育を受けることになった。
とりあえず体力面での問題はなかった。体力が自分の数少ない取り柄だと思ってるし、トレーニング自体は割と好きなので、そつなくこなすことができた。
問題は座学だった。学校の勉強よりも遙かに難しいロボットの構造や操縦方法に関する知識など、ブレイバーズに所属する上での必要だとはわかっていても、
延々と毎日5時間以上ぶっ続けで聞かされるのは割ときつかった。まあこの先の事を考えればそんな知識も割とすんなり頭に入っていったのだが。
そしてどうにか研修期間を終えたシンヤは、ようやくブレイバーズの本部を拝むことが出来た。本社ビルの地下一帯に構えられた広大な施設にはシンヤも面喰ったが。
その広大な地下施設の一角にある部屋へ、シンヤは乃木坂に連れられて入った。
「えー諸君、我々の新たなる仲間を紹介しよう。相馬シンヤクンだ」
若干気取った声で乃木坂は言う。
「相馬、シンヤです・・・よろしくお願いします・・・」
少し恥ずかしいと思いつつも、シンヤは深々と頭を下げた。
「えーでは、隊員の皆も私から軽く紹介させていただく」
そう言うと乃木坂は軽いテンポで歩き出した。
「彼女は平野洋子、ブレイバーズの戦局予測を行ってるオペレータだ」
「よろしくね、相馬クン」
紹介された洋子はにっこり笑った。シンヤも軽く頭を下げる。見た目からも活発さがにじみ出ている爽やかな女性だとシンヤ思った。
「そして彼が・・・」
「藤野鉄生。ブレイバーズの実動隊員・・・でしょう?乃木坂博士」
壁に寄り掛かって話を聞いていた藤野は乃木坂の紹介をさえぎりそっけない態度で答える。
「・・・あー、そう、その通りだ・・・」
少し苦笑して乃木坂が答える。日焼けした肌に一部茶色に染めた髪、と相まって、なんとなく荒っぽい感じのする男だった。
「まあ、精々オレ達の足を引っ張らないでくれよ、新人さんよ」
鼻で笑うような、はっきり言うと少し馬鹿にしたような表情で藤野は答えた。初っ端からバカにされたのにはシンヤも流石に少しむっとした。
「あー、藤野クン、後輩に対して初日からそういう態度はどうかと思うよ?」
少し頭を掻きながら、乃木坂は藤野に耳打ちした。
「いえいえ、そんなつもりはありませんよ」
当の藤野には悪びれる様子はない。
「・・・あんまり気にしちゃだめだよ?藤野さん、あれでも根は割と良い人だから・・・」
洋子が耳元でつぶやく。正直あんまりフォローになってない気がするのだが・・・。
「あーコホン、本来は更にブレイバーズの体長である武藤黒さんがいるのだが・・・諸事情によって今はいないのだ」
乃木坂の説明にシンヤは首をかしげた。
「出張・・・ですか?」
すぐそばで藤野がプッと笑うのが聞こえたが、まあ気にしないでおこう。
「まあ、ニュアンス的にはそんな所だろうか・・・現在新たなるブレイバーズのロボの受領の為に出向している」
「ブレイバーズのロボ・・・ブレイクの仲間ですか?」
「そんな所だな・・・それについては今から説明する。ついてきてくれ」
298 :
勇者飛翔:2008/09/11(木) 19:35:36 ID:BqEPTAk1
「おそらく、これは以前から我々の存在を嗅ぎまわっていた連中の手のものだろうな」
映像を見終わった男、池崎は振り返り、やはり無表情で答える。
日本転覆の為に破壊活動を行う反政府組織、維新夜天党の首領であり、国内外を通して様々な犯罪組織にも顔を知られている、この世界の大物である。
「奴らは自分の事をブレイバーズと名乗っていたと記憶しております・・・」
その後ろに立っていた男、荒木が答える。
「警察の犬か?」
「わかりませんが、我々の脅威となりえる存在であるのは間違いないと思われます」
「・・・少し様子を見させてもらうとしよう・・・我々の脅威となるなら、全力で排除に当たるまでだ・・・」
「ここがブレイバーズのロボを収容する格納庫だ」
乃木坂に連れられて、巨大な格納庫へシンヤは足を踏み入れた。
「・・・すげー・・・」
シンヤは思わず感嘆をもらした。格納庫には見慣れない様々なマシンが並んでおり、整備員があくせくと手を動かしていた。
「ブレイバーズのメカは大抵はここで組み立てられ、修理、強化もここで行われる。この施設の目玉の一つだ」
乃木坂の歩みに合わせてシンヤも後ろからついていく。すると、
「相馬、無事配属が決まったんだな」
シンヤが振り返ると、デッキに固定されたブレイクが立ち尽くしていた。
「ブレイク!」
シンヤは思わず駆け寄った。
「分かっていると思うが、相馬クン、君にはブレイクとともに前線で戦ってもらうことになる。厳しい仕事だが、頑張ってくれ」
「了解、よろしくな、ブレイク」
「ああ」
シンヤがブレイクとそんな会話をしていると、今度は背中から野太い声が響く
「おー、お前さんが噂のブレイバーズの新米隊員か?」
振り返ってみると、やはりブレイクと同様にデッキに固定されたロボが立っている。ただどちらかと言えば細身なブレイクに対して重厚な姿をしていた。
「オレっちはセイバーヘッド、ブレイバーズのロボだ。よろしくな、坊主!」
そう言うとセイバーヘッドは親指を立ててニッと笑った。
「ああ、よろしくな・・・」
なんだか凄く暑苦しそうなロボットだと思った。まあ嫌いじゃないが。
「ちなみに彼は藤野クンの相棒でもある。救助活動なんかが主な役目だ」
乃木坂が説明する。主とは真逆の性格だなあとも思った。まあ自分もだが。ついでに藤野が救助活動と聞いてもイマイチピンとこなかった。
「後は隊長の相棒となる新型機がここに加わる予定だ・・・ビーストブラザーズと聞いたな・・・」
「ひょっとしてさっき言ってた新型機って、そのことなんですか?」
「ああ、その通りだ。現在ブレイバーズで超AI搭載のロボ、ブレイクやセイバーヘッドだな、の研究を行っているのは私を含め三人いてな。隊長の要望したロボの
コンセプトは私の専門外だったため、開発は他の博士に依頼して隊長に直接監修してもらうことになったんだ」
「そうだったんですか」
「隊長といい藤野クンといい、我がブレイバーズの人々は結構我ままでね・・・君はどうかな?相馬クン」
乃木坂はそう言うとにやりと笑った。
「いえ、それはなんとも・・・」
「ククク・・・ああそれと、ブレイバーズは凶悪犯罪が起こればすぐさますっ飛んで行かねばならない。常在戦場だ、あまり気を抜かないでくれたまえ・・・」
乃木坂の説明を聞いて周った後、シンヤは食堂で昼食をとっていた。食堂と言っても飲食が作られているわけではなく、食事は自分で持って来なければいけない。
警備会社ではいつも社員食堂で昼食をとっていた手前、シンヤは弁当を持参する機会は殆どなく、今日も弁当を持ってきていなかったが、有難いことに洋子が
弁当を少し分けてくれることになったので、シンヤはそのおこぼれにあずかる事になった。
「どう?ブレイバーズはやって行けそう?」
にっこり笑いながら洋子は尋ねた。
「ええ、まあ・・・」
シンヤの答えは少し曖昧だった。
「そう言えば相馬クンってなんでブレイバーズに入ったの?」
少し唐突な質問だった。
「え?あ、はい、それはですね・・」
シンヤはこれまでの経緯を説明した。
「ふーん、人を守る仕事かあ・・・」
「大層な理想だな」
299 :
勇者飛翔:2008/09/11(木) 20:24:15 ID:BqEPTAk1
場の雰囲気を蹴っ飛ばすような言葉とともに、藤野が現れた。
「やっぱ若造は理想の規模が違うねえ。オレみたいな人間にはそういう理想を夢見る余裕もないからある意味羨ましいわ」
「藤野さん、流石にそれは言い過ぎだと思いますよ・・・」
少し怒った様に洋子が反論する。
「まあまあそんなに怒るなよ平野。それより相馬、理想を抱くのは結構だが、自分をヒーローとかと勘違いするんじゃねえぞ。私設武装組織ったって、出来る事に限界があるのは変わりないんだからな・・・」
そう言うと藤野はシンヤが食べようとした唐揚を口に入れた。
「まあ要するに、あんま背伸びしないで自分のやれる範囲内で行動しろってこったな・・・」
シンヤはやはり少しイラっとなった。自分に出来る範囲で行動しろというのはまだしも、その前の言葉に対してはなんでそこまでボロカスに言われなくてはいけないのか理解できない。
「ふっ、まあ精々頑張れや」
そう言うと藤野は食堂から出て行った。
「あんま気を悪くしないでね?藤野さん、あれでも根は悪い人じゃないから・・・」
だからフォローになってませんって・・・。ついでに、あのどこか図々しい性格は向井にも通じる物があると思った。性格は向井の方が10倍マシだが。
「今回は前回のようにはいかんぞ、ブレイバーズよ・・・」
陽が沈みかけた東京の街のビルの上に佇み、荒木は街を見下ろした。
「維新機士・烏丸、業火よ!再び血と殺戮の雨を降らすのだ!」
荒木の叫びと共にに、都心部の道路を突き破り、巨大な二つの赤い影が出現した。熊の様な体格の維新機士、業火だった。
「まっさつ・・・まっさつ・・・」
不気味な機械音と共に、二体の業火は破壊活動を開始した。そしてそれとは別方向に、同じく指示を受けた烏丸が向かっていく。
「今回はこれだけではないぞ・・・」
そう言うと荒木は胸のポケットから通信機を取り出した。
「爆破班、やれ・・・」
耳をつんざくかの様な警報に呼ばれ、シンヤ、洋子、藤野は施設中央にある司令室に駆け込んだ。
「現在被害状況はどうなっている!?」
少し遅れて、麻生が司令室に入る。ブレイバーズの長官は彼が兼任しているのだ。
「都心にて巨大兵器二体が破壊活動を継続中!エリア015に小型兵器が出現!更にエリア126の病院で爆破テロが発生しました!」
先程までとは異なる真剣な口調で洋子が叫んだ。
「小型兵器には付近を巡回していたセイバージャイロ、セイバードリルを向かわせました!病院では40%の人が避難しましたが、それ以外の人は炎に巻かれて取り残されています!」
「うむ、分かった・・・相馬、藤野両名は至急出撃してくれ。相馬隊員とブレイクは都心の巨大兵器の迎撃に向かい、藤野、セイバーヘッドはエリア126の病院に向かって救助活動に当たり、完了次第相馬隊員と
合流して迎撃に向かってくれ」
「了解!」
シンヤと藤野は声を揃えて返事をする。
「よし、ブレイバーズ、出動!」
「初めてのミッションだな、相馬」
コクピットに乗り込んだ相馬に対してブレイクが言う。
「ああ、気張っていこうぜ」
シンヤも相槌をうつ。が、
「おい新米、お前は時間稼ぎにでも徹しとけ」
藤野の声が響く。どうしてこうもこの人は人の決意に水を差すのだろうか。
「ブレイク、お前もこいつが無茶しないように見張っとけよ」
そう言うと通信は一方的に切られた。
「・・・悪く思わないでくれ相馬、ああ見えてもそんな悪い人ではない・・・と思うぞ」
「相変わらず手厳しいねえ大将は」
シンヤに対して毒舌をぶちまけた藤野をからかう様にセイバーヘッドが言う。
「うるせえな、アレは俺なりの労いの言葉だ」
「わかってますって」
大型の輸送機の様な姿に変形したセイバーヘッドの下部には、大型のコンテナ2基が装備された。最大収容数70人を誇るコンテナだが、下部にはブースターが4基装備されていて、セイバーヘッドに接続される事でそれ自体が飛行能力を補う巨大なブースターと化す代物である。
「よし、博士、ハッチ開けてくれ」
「こちらも頼みます」
セイバーヘッド、ブレイクのそれぞれの声が司令室に響く。
「よし、行ってこい!」
そう言うと乃木坂は目の前のレバーを押し倒した。瞬間、セイバーヘッドとブレイクの真上の天井がそれぞれ開き、ブレイクの前には専用のタラップが出現した。
「相馬シンヤ、ブレイク、出撃します!」
「セイバーヘッド、テイクオフ!」
300 :
勇者飛翔:2008/09/11(木) 21:18:47 ID:BqEPTAk1
「まっさつ・・・まっさつ・・・」
二体の業火は建造物に攻撃を行いながら都心を炎で染め上げてゆく。足元にはその狂気に逃げ惑う人々の姿が見える。
「待て!」
そんな中一つの叫び声が響く。次の瞬間、
「具儀威」
ロボモードに変形したブレイクの体当たりを喰らい、業火はのけぞった。
「街を破壊するロボットども!これ以上の横暴は我らブレイバーズが許さん!」
着地したブレイクは業火を指差し啖呵を切った。
「具疑義、無礼場唖図、まっさつ・・・まっさつ・・・」
もう一体の業火は拳を振り上げた。ブレイクは跳躍し振り下ろされた拳をかわす。
「くらえっ!ホイルスラッシャー!」
両腕のタイヤが分離し、業火目がけて飛んで行く。が、
「儀疑義・・・」
カン、という鈍い鉄の音が響き、ホイルスラッシャーが弾かれる。
「ぐっ!?ホイルスラッシャーが効かないだと!?」
着地したブレイクは跳ね返ったホイルスラッシャーをキャッチする。
「気を付けろブレイク!こいつ、前の奴よりも強いぞ!」
「まっさつ・・・まっさつ・・・」
エリア015には烏丸が出現し、破壊活動を開始しようとしていた。が、
「儀疑義」
突然弾丸が体に命中し、烏丸は足を止めた。見ると、自分と似た様な姿のヘリが攻撃を仕掛けて来た様だ。
「儀疑義・・・」
烏丸は反撃しようとする。が、ヘリは突然各部を展開して変形し、一瞬で人型になったのだ。
「疑義・・・」
烏丸が動揺した次の瞬間、今度は地面を突き破り、先端にドリルを装備した地底掘削車が姿を現し、こちらも各部を展開してロボットに変形する。
「具疑義・・・?」
突然目の前に二体のロボットが出現した事に動揺する烏丸。ブレイバーズの擁する無人ロボ、セイバージャイロとセイバードリルである。
「・・・まっさつ・・・まっさつ・・・」
しばらく静止した烏丸は再び呪いの様な言葉を呟きながら、二体に機関銃を向けた
「エリア126、あそこだな・・・」
藤野の目にもうもうと煙を上げて燃え盛る病院が映る。結構大がかりなビルの様で、下の方では消防車が消火活動を行い、救出された人が次々と運ばれてゆく。人だかりもかなりの物だ。
「救出されたのは40%とか言ったよな・・・」
「あの規模の病院じゃ60%は結構デカいぜ?」
「分かってる、なるべく声が響く距離まで接近してくれ」
そう言うとセイバーヘッドはすぐさま6階建ての病院の5階位の高さに接近した。
「ボリュームは最大限にしとけよ、可能な限り多くの人間に伝えないといけないからな」
藤野は手元に装備された通信機を取り、叫んだ。
「こちらブレイバーズ救助班!この病院の救助に来た!今から取り残された人間の救助及び搬送を行う!死にたくない奴は屋上に向かえ!ただし一度に全員搬送は無理だ!怪我人、老人、
体の弱い者を優先する!心配しなくても他の人間も見捨てはしない!だから焦らず避難してくれ!繰り返す・・・」
多くの人がその大音量の叫びに面食らうと同時に、半身半疑のながらも屋上へ向かい出した。
「全員救えるかは分からないが・・・可能な限りはやるしかないな・・・」
「ぐああっ!!」
業火のパンチを喰らい、ブレイクが吹っ飛ぶ。
「まっさつ・・・いしんやてんとう二はむかウもの、ゆるサナイ・・・」
再度振り下ろされた拳を、跳躍してかわすブレイク。
「儀疑義・・まっさつ、まっさつ・・・」
もう一体の業火は街への攻撃を再開しようとする。
「させるか!」
ブレイクはビークルモードに変形して体当たりを仕掛けようとする。が、
「じゃまスルナ」
再び業火の攻撃を喰らい、ブレイクは吹っ飛んだ。
「ぐあぁぁっ!!」
地面に叩きつけられ、シンヤとブレイクは悲鳴を上げた。
「ぐっ・・・大丈夫か、相馬・・・」
「ん・・・ああ・・・」
どうにか立ち上がるシンヤとブレイク。戦局はかなり悪化していた。
301 :
勇者飛翔:2008/09/11(木) 23:13:46 ID:BqEPTAk1
「具儀我下後!!?」
セイバージャイロのローターが変形した武器に両腕を切り落とされ、更にセイバードリルに胴体を貫かれた烏丸は断末魔と共に爆散した。
「お前ら、片付いたのか?」
そこへセイバーヘッドが現れる。この三体のロボは合わせてセイバーチームと呼称されている。
「よし、あの馬鹿の元へ急行するぞ」
「大将、なんだかんだ言ってあの坊主が気になるんだろ?」
セイバーヘッドが茶化す。
「ふん、あんな奴とはいえ、勝手に死なれるのはバツが悪いからな」
「ぐ、あ・・・」
首元を締め付けられ悶えるブレイク。
「くっ!離せ、離せ!」
コックピットで叫ぶシンヤ。だが業火の力は収まらず、このまま首を引きちぎろうとせんばかりの勢いだった。
「ククク、いいぞ業火、我らの顔に泥を塗った罪をとことん思い知らせてやれ!」
荒木は高笑いする。
「まっさ、まっさつ、無礼場唖図ハまっさつ・・・」
更に力を強める業火。が、
「具儀下疑義!」
突然何かに撃たれたかの様に業火はブレイクを放り投げて苦しみ出した。
「がっ!」
再度地面に叩きつけられるブレイク。
「ぐっ・・・なにが起こったんだ・・・?」
シンヤは空を見上げた。
「遅くなったな、新米」
「その声は・・・藤野さん?」
そこにいたのは、大型のガトリング報を身構えたセイバーヘッドだった。
「悪いなブレイク、遅れちまってよ」
「セイバーヘッド!来てくれたのか!」
疲弊したブレイクも思わず歓喜の声を上げた。
「ふっ、ザマあねえな新米、一人で向かってって傷一つ与えられずにコテンのパーにやられるとか情けねえにも程があるな」
「・・・」
イラっと来る筈の罵詈雑言にも、今回は反論できなかった。
「ふん。まあ、市街地への被害は最小限に止まってるみたいだし、時間稼ぎとしてはまあ頑張った方か?」
そう言うと藤野は顔を引き締めた。
「そこで指でもしゃぶってろ。後はオレがやってやるよ」
「・・・はい・・・」
シンヤはそう言うとブレイクを後退させる。
「相馬、残念だが我々には・・・」
「わかってる・・・」
「さっきまでの相手と一緒にすんなよ」
程なくしてセイバージャイロ、セイバードリルも駆け付けた。
「よし、行くぞ!セイバーフォーメーションだ!」
「よしきた!お前ら!合体だ!」
「ラジャ」
藤野の叫びに呼応するように、セイバーチームは上空へ跳躍した。
セイバーヘッドの胴体が二つに割れて、つま先を折りたたみ両脚の裏から拳が現れて腕になった。同時にバックパックがスライドし、新たなな胴体と腰部を形成する。セイバージャイロとセイバードリルはビークルモードへと変形、
ヘリのコックピットとドリルが直角に折れ曲がってつま先となり、二対の脚となり、セイバーヘッドが変形したボディに合体する。同時にセイバーヘッドの頭部に背部に収納されていたヘッドギアが被さり、新たな頭部が完成、瞳に緑の光が宿った。
「救急合体!トライセイバー!」
力強い雄叫びと共に、セイバーチームは合体を完了させ、更なる巨大ロボ、トライセイバーが完成した。
「合体・・・した?」
シンヤは驚き眼を見開いた。
「ああ、あれがセイバーチームの合体した姿、トライセイバーだ・・・」
ブレイクが説明した。
「具疑義・・まっさつ、まっさつ、まっさつ」
業火は驚愕して動きを止めたが、すぐさま攻撃を仕掛けようとした。
「力の違いを見せつけてやるよ」
302 :
勇者飛翔:2008/09/11(木) 23:46:15 ID:BqEPTAk1
トライセイバーは業火に向けて高速で突進する。
「でやあぁぁぁっ!!」
叫び声と共に、トライセイバーは業火の正面に拳を叩きこんだ。
「具下絵得娃江!??」
後方に吹っ飛んで行く業火。その威力はブレイクの物より遙かに強い。
「具我唖亜亞阿!!」
トライセイバーの後方から業火が襲いかかる。が、
「遅いんだよ!」
難なくかわすトライセイバー。
「でやあぁぁぁっ!!」
そして次の瞬間、トライセイバーはつま先のドリルを高速で回転させ、業火にキックを喰らわせた。
「具下毛夏外!!」
回転するドリルによって装甲を抉られる痛みに、業火は絶叫する。更にトライセイバーは背中に装備されていたガトリング砲を引き抜く。空気を圧縮して弾丸の如く敵を撃つ代物である。
「はじけろっ!!」
ドリルで抉られた傷口に、空気を圧縮した弾丸が飛びついた。
「具下絵得娃江!!」
機関部を破壊され、トライセイバーが離れたのと同時に、業火は爆散した。
「凄い、あんな一瞬で・・・」
シンヤは驚愕した。自分達とは比べ物にならない強さだ。
「具下毛夏外・・・」
吹っ飛ばされた業火が立ち上がる。しかし今の一撃で装甲がひしゃげて内部機関がむき出しになっている。
「おい、新米、出番だ」
「え!?」
突然の呼び出しに驚くシンヤ。
「あいつは既に装甲がやられて内臓がむき出しになってやがる。あの状態ならブレイクの装備でも倒せる筈だ」
「・・・オレにやれってんですか?」
「この程度の事も出来ないんなら、さっさと辞表出して来い」
今度はイラっとくる余裕があった。
「わかりました・・・ブレイク、出来るか?」
「大丈夫だ」
そう言うとブレイクは振り向いた。
「具下絵娃江画!!」
業火が死に物狂いでこちらに向かってきた。
「ブレイク、良く狙えよ」
「わかってる」
そう言うとブレイクはホイルスラッシャーを構えた。
「具我唖亜亞阿!!」
業火の巨体が目の前まで迫った、その時、
「今だ!」
むき出しになった内部機関目がけて、二対のホイルスラッシャーが飛んで行く。
「具儀下我儀我唖!!?」
内部からボディを真っ二つにされた業火は、爆散して文字通り業火と化した。
「おのれ・・・一度ならず二度までも・・・!」
荒木は拳を握り締めた。
「やったあ!」
指令室でその様子を見ていた洋子が思わず歓喜の声を上げる。
「・・・任務完了だな・・・皆御苦労だった」
麻生が労いの言葉をかけた。
「・・・」
だが乃木坂だけは顔に笑みがなかった。
(やはり、ブレイクだけでは戦力的に厳しすぎる・・・サポートメカの開発を急がねばな・・・ククク、腕が鳴るねえ・・・)
303 :
勇者飛翔:2008/09/11(木) 23:52:15 ID:BqEPTAk1
戦闘が終わり、ブレイクとセイバーチームは帰還を始めていた。
「あの、相馬さん・・・」
「あん?んだよ」
「今日はその、助けてもらって、その・・・有難うございます・・・」
「・・・ばーか、誰もおめえを助ける気なんかねえよ。そもそも今回の戦いは100%オレ達セイバーチームの手柄だからな。
お前の活躍なんざ0.1%にも満たねえよ」
相変わらずの罵詈雑言に、シンヤは前言撤回したい気分になった。
「まあ坊主、そう気を悪くしなさんな、大将だってお前さんの事結構気にかけてんだぜ?」
「余計な事言うな、セイバーヘッド」
藤野は舌打ちした。
「まあ、誰だって最初はあんなもんだ、正直お前に見込みがあるとは到底思えないが、精々頑張ってみろよ・・・」
「・・・」
いや、とシンヤは思った。
「相馬・・・大丈夫か?」
「・・・心配すんなよブレイク、こんな言葉でも、今のオレは結構嬉しいよ・・・」
例えひねくれていたとしても、その言葉から滲み出る「頑張れ」という言葉がシンヤにはなによりも嬉しかった。
終わりです・・・前回よりは短くなるだろうとタカをくくっていたら結局同じくらいの量になってしまいました・・・。
いい加減文章を上手くまとめる力を身につけないとなぁ・・・(涙
>>297-303 乙です。自分は藤野さんのような人は苦手だなw
どんどん進んでますね。
こりゃ、整理が追いつかないぜw
規制がかかると正直厳しい……。
305 :
一尉:2008/09/12(金) 14:24:06 ID:hcwE69gx
妄想その9仲間・武器
シビックチェンチャー
乗り物・動物はレスキュー車・F−15J・戦車・白虎から変形する。
武器はシビックキャン砲・聖流刀・アンガーランチャー
身長は15メートル
決め必殺はシビックキャン攻撃です。
次は悪です。
>指令氏
正体ばれと新たなダグオンの誕生フラグですか。
ちゃきちゃき話が展開するので楽しいですね。
全何話予定でしたっけ?
>飛翔氏
サポートロボット勢が先に合体するパターンは珍しいですね。
職場の人間関係って厄介だよなー。いやマジで。
>>303 乙です。仲間ロボの登場ですか。
ブレイクの合体が楽しみです
>>306 多分5話くらいです
>>勇者飛翔氏
乙です。
だんだん仲間が増えていくのは、勇者シリーズならではの楽しみですよね。
これからの展開が楽しみです。
文章を短くまとめる……ですか;
それ言っちゃったら、俺なんか長すぎますよ。
勇者飛翔氏がここでやっているのは、なんというか……。
読んだ上で推測なんですけど、
情景を描写するに当たって、場面が頭の中にあるかないかで、
書く文章量は変わってくると思うんですね。
で、メモ帳で書かれているなら、投下する前に、
その辺り意識して読み直してみるというのはいかがでしょう?
あとね、長さには関係ないですけど、
一行辺りの文字数はあらかじめ決めて書いた方が、
読み直すときにも読みやすいと思います。
改行が多くなって、投下しにくくなるかもしれないですけど。
俺みたいなのが言っても参考にはならないと思うんですが。
失礼。
309 :
勇者飛翔:2008/09/12(金) 23:01:52 ID:bD63OJ7l
皆様感想ありがとうございます。
>>天空氏
藤野は・・・嫌な奴だと思いつつ書くのは割と楽しいキャラだったり(おい。
次回以降はもうちょい丸くなるかなあと思います。
>>306 サブロボが先に合体ってのは一応奇をてらったつもりです・・・本来はブレイクが
合体して敵を撃退するんでしょうが、おかげで今回主役二人は殆ど良いとこなしでした(苦笑
>>指令氏
多分次回で合体できるかと・・・
>>騎士氏
いえいえ、大変有難いご意見です。下書きなどはせずにああだこうだ悩みながら直接書き込んでいたのですが(苦笑、
改行などについてももう少し考えてから書いた方がいいですね・・・書き始めるとついついブレーキがかかりにくく
なっちゃうんだよなあ・・・(汗
310 :
一尉:2008/09/13(土) 15:30:28 ID:TMHutNEj
妄想その1悪軍隊
破壊帝ギカラザラス
乗り物はデスサラス似機体
身長19メートル
武器はギカキャン砲
先日お叱りを受けたのですが・・・
皆さんの熱いss見てたら我慢できなくなってしまったので投下しますorz
読んでいただけると幸いです。
でわ
第二話 「合神」
叫び声と同時に空中から落ちかけていた車はそのボンネットの部分がせりあがりバクンと前に折れた。
次に屋根の部分が真ん中から二つに割れ座席の下からでできたものと接合され前面に出てきて腕を形成、同時に荷台も割れ脚を形作る。
そして折りたたまれたボンネットのちょうど折り目の部分か顔が出でくる。
ボンネットが左右に開き銀色の、真ん中に赤い宝石が輝いているエンブレムがあらわれる。
そしてそのツインアイに光がともる。
蒼い装甲に銀色の間接を有す巨人。
その脚で地上に降り立つ巨人の姿は誰もが待ち望んだものであった。
「アーク・・・」
現在、日本いや世界でツヴァイに一対一で対抗しうる唯一の機体。
何度もツヴァイを退け、国民からは勇者、Geからは少々の厄介者としてみられている。
「行け。地球人。ここは私が抑えておく。」
落ち着き払ったアークの声が唖然としていた宙を現実へ引き戻す。
そのツインアイタイプの顔は自律金属なのか確かに表情があった。
厳格な顔立ちの中に優しさを秘めたまさしく勇者の顔だった。
遠方ではツヴァイが瓦礫をおしのけ立ち上がっていた。
「ガァァァ!!」
「ゆくぞ!」
ほぼ同時に叫びお互いの距離が一気に狭まる。
全長20mはあろうその巨体はスラスターをふかし地面を蹴る。
足跡がはっきりと残された地面にその身体は押し返されるように加速する。
一瞬で詰め寄りその勢いに乗せて拳を相手に叩き込む。
同じように猛烈な勢いのツヴァイはその勢いを維持したまま機械とは思えないほど柔らかな動きで軽く身を捻り拳を回避、
すれ違いざまに身体を返し回し蹴りを叩き込む。
背後からの一撃で前のめりに倒れこみそうになるアークだったが、
勢いを利用しそのまま前方に手をつき一回転をして追撃を防いだ。
対峙する2体の巨人。
先に仕掛けたのは、アークだった。
「アークガン!!」
言うが早いか、動くが早いか太ももの部分の装甲がせりあがり人間で言うところの拳銃が飛び出してきた。
素早く手に取り三発立て続けに発砲した。
高速で迫る弾丸をツヴァイは、自らの手で掴みとった。
機械でありながらも、人間的な動きで握られた拳を開く。
チャラチャラと弾丸が落ちる。一発を残し。
またニタァっと不気味な笑みを浮かべて大きく振りかぶり手に残された弾丸を投げた。
拳銃から打ち出されるのと変わりない速度の弾丸。
数瞬後アークは大きく吹っ飛んだがその身体を捻り華麗に着地した。
そしてその手には、先ほどの弾丸がちょうど人差し指と親指でつままれていた。
それをピシッとつぶすと「どうだ?」っと言わんばかりの不適な笑みを浮かべた。
312 :
勇者戦記:2008/09/13(土) 23:17:51 ID:80673zO7
「ギィィィ!!!」
叫びながら突っ込んでくるツヴァイ。その踏み込みによって周りのビルのガラス窓が盛大にわれた。
「ほう、少しは知性がある奴か。それでこそ倒しがいがある。」
事態は加速を続ける。
こちらに向かっていたツヴァイはアークの目前で飛んだ。
不足の事態に一瞬戸惑うアーク。
その一瞬を見逃さず、ツヴァイは上空で再び発光し始める。そして膨大な熱が発せられた。
「はぁあ!!」
状況を把握したアークは気合と共に前方に手を突き出した。
その手には刃が握られていた。
「小刀・一式! 」
小刀に直撃したビームはものすごい勢い何本にも裂けて地面を抉った。
腰を屈めて片手で柄のの下を抑えながらアークは一気にスラスターの推進力を爆発させビームを裂きながらツヴァイに急接近をしかけた。
「うぉぉぉ!!」
叫びながら相手の胸に刃を突き立てた。
身体中から閃光が漏れて爆発が起こる。
その中からアークは飛び出し着地、刀を振って腰に戻し、
「任務完了」
冷たく言い放った。
一方宙は、
「うおぉぉぉ!?!?」
落ちていた。ものすごい勢いで。美羽を抱えながら。
それは少し前のこと。
アークに助けられた宙は戦火とは逆の丘の方角へ走っていた。
「ここまでくれば、」
と言いながら丘を囲う塀にもたれかかったのとほぼ同時に遠い向こうで爆発が起こった。
「おぉ!倒したのか!!」
美羽を抱えながら嬉しそうに言った。
これで美羽を医者に連れて行けると安心したときもたれていた塀が急に無くなった。
そして、
「ぐぁ!」
ある程度落ちた先は硬質な物の上だった。
しっかり自分が下になり美羽に衝撃がいかないようしていたのは流石だろう。
「いってぇ・・・美羽!?」
とりあえず呼びかけるが反応はない。
「くそ・・・」
辺りを見渡すが暗くて何も見えない。半球型の場所という感じか。なかなかの広さのようだった。
ブォンっという音と共にその空間の真ん中辺りに球体が浮かび上がり、その周りだけ薄明るくなった。
「その娘を守りたいか?」
何処からとも無く声が聞こえる。戸惑う宙。
「今度はなんだよ? 幻聴か? 俺もそろそろ末期だな。」
「汝に問う。守るための力が欲しいか?」
先ほどよりはっきりした声で謎の声は尋ねる。
「え〜誰でしょうか」
顔を引きつらせながら答える。偉そうな態度に少しひいている。こんな状況であろうと彼は自分に正直だ。
「我、地球を守りしもの。」
「あぁ〜確かに聞こえんなぁ・・・でもよ、さっきのツヴァイとか言う化け物は車ロボがやっつけたろ?だったらなにから守るんだ?こいつを助けてくれんのか?」
不思議な現象は事実と何とか理解させいろいろ尋ね返す。
声は無言だったが、目の前のモニターに光がともり映像が映し出される。
「なっ・・」
モニターには先ほどのロボとその巨体のさらに3倍はある機械、ツヴァイが戦っていた。
「何だよあれ!? さっき!?」
二人だけの空間で叫ぶ。
「やつらが、本格的に侵攻してきたということだ。」
「は? なんの話しだよ?」
「今は話している暇など無い。 アークがピンチだ。 蒔かれた種よ、どうする。」
313 :
勇者戦記:2008/09/13(土) 23:20:04 ID:80673zO7
時は遡りツヴァイが爆発したところ。
上空から金属の塊が飛来、爆発したツヴァイを取り込み巨大化、変形をした。
その形状は先ほどまでの人型ではなく洋ナシのような形から触手が何本も伸びているものだった。
その触手でアークを捕らえ巨体で体当たりという先方で追い詰めていた。
アークも反撃はするが相手はびくともせず防戦一方であった。
「ぐあ! くっ強い・・・」
その人間にしたら、おそらくかっこいい部類に入る端整な顔立ちをゆがませている。
「グギャァァ!!!」
触手が一斉にアークめがけてあたっていった。
「さぁ、どうする。力を欲するなら我に触れよ。」
再び尋ねらられる。球体が強く輝く。
宙はそっと美羽を寝かせ立ち上がる。
「俺はただ何事も無く平和に暮らしたいんだ。それによ、お前みたいな偉そうな奴の言いなりになるのは嫌だ。」
一拍おく。
「でもなあのロボには借りがある。」
そう言いながら歩き出す。拳を握り締めて。
「力を求めればあいつが救えるなら、いいじゃねぇか!」
球体の前で立ち止まり強く言い放つ。
そして、自分の運命を変える一言。
「やってやるよ!」
球体に触れる。同時に辺りが命を宿したように明るくなる。
それはさまざまな機械に光がともったあかし。再び命が動きだしたあかし。
辺りよりさらに明るい光に包まれた宙は叫ぶ。
「ただしなぁ!<感謝する。>美羽のことも頼んだ、ぞ!?」
先ほどの声が割り込みさらに言い終えた後に硬質な床が開き、落ちる。
「うおぉぉぉ!?!?」
「頼んだぞ『芽』よ。」
ドンっと落ちるのが終わるとそこは座席だった。
辺りに光がともる。
目の前には小さなモニターがありその周りには計器がたくさんあった。
「なんだここ!?」
「よろしく、マスター。ぼくはゼロ。この機体そのものさ。久々に身体を動かすなぁ。・・・」
なんだなんだっと目を丸くする宙に無邪気な子供のような声が語りかける。
カシャンと外でなにかかせり出した。
「あっ操縦は僕がするから安心して?それじゃいくよ?」
ゴゴゴっとなにかくすぶる音がする。
「ナンデショウカネ?モウ、ワカリマセンヨ。」
つぶやくと同時に一気に身体にGがかかる。
外でゴウっと爆発音。
「っつ? なんだ?」
「いっけね、けっこう衝撃強いよ?あーあとハッチ開けるの忘れた。ぶち破るから気をつけて?」
「気をつけろたって、うあぁ!!」
それは暗い、滑走路を駆け抜ける。大空を駆けるために。
立ちはだかる障害を破壊して。
轟音と共に鉄片やら土やら撒き散らしながらある空き地の地面からそれは出てきた。
2、3度旋回し急降下。
「アーク兄ちゃん待ってってね!」
銀色に輝く戦闘機が空を裂き、音を裂き飛んでいった。
314 :
勇者戦記:2008/09/13(土) 23:26:57 ID:80673zO7
アーク触手に捕らえられ身動きが取れないでいる。
「くっ、もはやここまでか。」
諦めかけたそのとき、無数の熱量が触手を襲った。
「ガァァ!」
それにより開放されたアークはつぶやく。
「ゼロか、遅いじゃないか。」
そして空を見上げる。その先には、
銀翼の戦闘機が一機。
「新たなマスターよ、今こそ合神の命を!」
叫ぶアーク
「はいぃぃ!?」
とりあえず形だけでもと操縦桿を握っていた宙は戸惑う。
それはまぁなんの説明も無しじゃそうはなる。
「ガーズ・コネクトっていいから言って!!」
促すゼロ。
「やけくそだぁ!! ガァアアァズッ・コネクトォォォッ!!!」
「承知!!」
「了解!」
叫び声と同時に、ゼロの後方に2つの機影が見える。
先端にドリルを持つランドアークの2機が復活に呼応して射出されていたのだ。
飛び上がるアーク、速度はそのまま、ちょうど三角形を描く3機のサポートメカの中心に入る。
ゼロが急停止。そのままコックピットから先が折れてその空間にアークが頭からすっぽりと入りコックピットがちょうど胸の位置より少し上にに来る。
ランドアークは前後に分離して、後ろ側が一度開き脚を覆うようにバクンと閉じてさらに足の甲が展開した。
手は前方からグローブのように入っていき先端のドリルが割れて中から拳が出てくる。外側の装甲が上方向にスライドし開き肩当のようになる。
最後にあたまが出てきてさらにそれを覆うように下側から一回り大きい防護用の顔が出てくる。煌びやかな角飾りがされた顔のツインアイに光がともる。
一度身を縮め一気に開く。
「守護合神・アークインペリオス!!」
スラスターをふかしながらゆっくりと降り立つ巨人。
蒼と銀の織り成す高貴なまでの美しさで後にこう呼ばれる。
勇者皇帝と。
以上で第二話終了です。むしろ1-2ですかね?
とりあえず三話目でこのつかみが終わります。どうしても長くなってしまいますね。
気をつけます。
駄文、長文失礼しました。
315 :
一尉:2008/09/14(日) 15:44:26 ID:Iv4VyXIU
妄想その2悪軍隊
マスタースクリーム
乗り物はP−51から変形する
身長18メートル
武器はレーザーギャン砲です。
続きます。
>>314 サポートメカ(ゼロ)に人格があるというのがまた変わっていますね。
主人公を掻っ攫った理由もおいおい分かっていくのでしょうか。
合神でグラヴィオンを思い出しましたw見たことないですが。
317 :
勇者飛翔:2008/09/15(月) 20:13:41 ID:dEPA+gW1
>>勇者戦記氏
乙です。自分も勇者シリーズというよりグラヴィオンだなと思いました。
主人公は・・・こういうキャラはちょっと苦手かなあ・・・(オイ
318 :
一尉:2008/09/16(火) 16:30:46 ID:ZmSjswrY
妄想その3悪軍隊・武器
ダッジ・エスマスター
乗り物はコルセアから変形する。身長15メートル
武器はコルセア銃
チャージャー・エスマスター
乗り物はF−14から変形する。身長15メードル
武器はチャージャー銃
ダッジ・エスマスターとチャージャー・エスマスター合体するとその名
グランド・エスマスター
身長25メートル
武器はグランドブラーメンです。
うっ、ネット死の間にまたSSが……。
読みきれないほどではないのが幸い。
>>勇者戦記氏
乙かれさまです。
えー、いくつか「グラヴィオンっぽい」という指摘がありますが、俺はグラヴィオンは宣伝映像くらいしか見たことありませんので……。
そうですね、ちょっと表現として唐突というか、わかりにくいところが見受けられましょうかね?
例えば、一番近いところから例を一つだけ持ってくると、
セロに「ガーズコネクトと言え」と言われて、いきなり「やけくそだぁぁぁ!」は、ちょっとすっ飛ばしすぎだと思います。
少なくとも文句の一つは言うべきではないかと。
でも、書く苦労はわかるつもりですので、がんばって続きも投下して欲しいですね。
というわけで、こちらも「勇者騎士アークレイオン」第二話投下。
ttp://www.wind.sannet.ne.jp/kazmad7/archome.htm 実は今回少しだけ長くなってしまいました。
で、前に投下した妄想ダイジェストと同じ部分が今回入ってますが、
書いているうちに変わっているところが結構あります。でもあまり気にしないでくださいね。
それと、同じページにコラムもありますが、
これはウンチクやらの他に本編のネタバレっぽい内容もありますので、読まれる際にはご注意下さい。
でわでわ。
っぽいっていうか、用語から連想しただけで、似ているかどうかなんて知りませんけどね俺は。
誤解なきよう。まあ仮に似ていたとしても誰も気にしないだろうけど。
>勇者騎士氏
クレイオンの扱いカワイソスwwwって感じでした。
非力な(?)人間がちゃんと絡むあたりが勇者的だなぁと。
>>320 感想どうもです。
クレイオンの扱いですかw
まああれはね〜。
要はマドカって子が、命令するのに慣れてないってのを表すつもりで書いたんですけど。
でも、油断してるとジジイが届いたばかりのクレイオンを全バラにしちゃうところだったので、
その感想は間違ってません(爆
人間を絡ませるのは、まあ理由は幾つかありますけど、
主な理由としては、「戦闘にノコノコ乗り込んで行って足手まといになる」ってのは避けたかったのと、
「姫という設定には意味がある」っていう方向に持って行きたかったんですね。多少強引でも。
しかし今回、ジジイが目立ちすぎました(汗
322 :
一尉:2008/09/17(水) 15:05:02 ID:JyBJEDzj
妄想その4悪軍隊・武器
シーランド
乗り物はドレーラドラックから変形
身長14メートル
武器はシーランドミザイルです。
続きます。
323 :
勇者戦記:2008/09/17(水) 21:10:14 ID:w5Ke+GSS
>>316 変わりどころをつけようとそうしました
主人公に関しては後々わかります。
>>317 肌に合わないかもしれないのはしょうがないっすね。
まぁ見てやってください。
>>319 恥ずかしい話し書いてた時深夜で眠くて眠くて・・・
でも自分の癖でもあるんですよねorz
指摘されたグラヴィオンっぽさですが・・・最近グラヴィオンを見始めた影響かとww
次回があれば気をつけます。
戦闘シーン以外が難しいなー。
いっそボーイミーツスーパーロボットにするの止めようかな。
325 :
勇者飛翔:2008/09/18(木) 00:24:56 ID:rxOw/01Z
>>勇者騎士氏
読ませて頂きました。いやはや、とんでもないキャラですね、爺二人(汗 今後はジジイ故の力強さで
主人公たちを引っ張ってゆくのでしょうか・・・個人的にもうちょい頑固で口数の少ない職人タイプでも良かったかなあ(おい・・・。
アークレイオンの初陣も良かったです。速攻で必殺技に入ってしまったのがちと残念ですが・・・まあ自分も次回じゃそんな
感じになりそうなんですが(苦笑。
しかし、二号ロボは金色の獅子と勝手に妄想していたのですが、コラム見る限りではその可能性はなさそうですね・・・ちょっと残念(おい。
3体目の馬(スレイプニルモチーフ、多脚戦車に変形とか)が合体して3方向に馬の頭部がそびえるデザインとか・・・すいません、妄想しすぎですね(苦笑
残りのメンバーの登場も楽しみにしてますー・・・エールって言葉が翼を意味してる事に最近気づきました(何
>諸氏
俺自身が一番空気悪くしてるのは自覚してるけど、説教させてくれ。
これで最後にするから。
>勇者飛翔氏
感想レスは、書き込む前に「これを読んだ相手がどう思うか」を想像して見直して欲しい。
「肌に合わない」「の方が良かった」とかは押し付けがましく聞こえて、イラっとくる人多いよ。
機嫌を取れとか、媚びろとか言ってるわけじゃないけど
時・場所・相手によっては、思っていても言うべきじゃないことってあるだろう?
(もちろん全然気にしないって作者もいるけど、見極めてやらないと敵を増やすよ)
ただでさえ今のあなたは名無しじゃなくて、勇者飛翔の作者なんだから。
嫌な思いをさせたかもしれないけど
あなたがしているみたいに充実した感想をもらえると、作者もムチャクチャ嬉しいと思うから、
また書いてあげて欲しい。
失敬。言ってない「肌に合わない」より「苦手」の方が妥当だな。
文意は変わらないが。
>>325 勇者飛翔氏
感想ありがとうございます。
あはははは〜。というかマドカ爺はともかく志穂爺はねえ(滝汗
とりあえず爺に限らないんですけど、書く時に「嫌な奴」にはならない様に気をつけてはいるんですが。
マドカ爺はイメージ的には職人というか「棟梁」ですね。
江戸っ子的に捲くし立てる感じ?
あれで意外と世間知らずのお嬢様達を諭す「年寄りの知恵袋」的なポジションも期待してるんですが、
なんせああいうキャラですから。
アークレイオンが速攻必殺技に入ったのは、ある意味合体自体が切り札的な意味で描きたかったというのもあります。
そのうち弱体化するんだろうなあ……。
ライオンは、他の方に任せますって事でw
でも馬モチーフって、下手すると絵的に「暖炉の上の鹿」になりかねないので注意ですね。考えてはいますけど。
三体目の馬……ふっふっふ、鋭いなあ。でもそのまんま出すって事はしないつもりですけど。
それに、そっちは従来の勇者と切り口変えるつもりでもあるので。
エールって……「翼」だったんだ(爆
いや、「エールフランス」とかそっちでね。空っぽいなあと。
そういやグランも仏語っぽい……偶然ですけど。
第三話、終わり見えました。
でもこんなペースで書けるのはノリがいい時だけwww
後は、ウソじゃないサブタイトルと、コラムと、次回のウソサブタイトル考えるだけ。
また読んでくださいね〜。
>>324 おれは逆に戦闘シーン以外が充実しすぎて、「さっさと戦わせろよ!」って事になってる可能性があるので。
バランスはもう、書く人が調整するしかないっすよね。
がんばってください。
329 :
一尉:2008/09/18(木) 15:50:24 ID:jO8QId0o
妄想その5悪軍隊・武器
ストレイム
乗り物はタイガー戦車から変形する
身長は12メトール
武器はストレイムギャン
アストレイム
乗り物はロンメル戦車から変形する。
身長12メートル
武器はアストレイムソード
スターウェーブ
乗り物は戦闘ベリから変形する。
身長12メートル
武器はスターバルカン砲
ジャクエース
動物はライオンから変形する
身長は13メトール
武器はグローまたはミザイルです。
ストレイムとアストレイムとスターウェーブとジャクエースと合体すると
ライトレイム
身長26メートル
武器はライトギャン砲です。
続きます。
330 :
勇者飛翔:2008/09/18(木) 21:41:53 ID:rxOw/01Z
>>326 本当にすいません・・・またしても自分の配慮の足らなさを露呈させてしまいました・・・
現実でも掲示板でもなんで自分が一言喋ったら空気ブチ壊しちゃうのかなあorz・・・。
大丈夫大丈夫。
そのうち勝手に分かるから。俺もそうだったし。
332 :
一尉:2008/09/19(金) 14:27:43 ID:eMnQTsjV
妄想その6悪軍隊・武器
暗黒玉
身長20ミリメートル
こいつ使うといろいろな獣化しまう
亀型やエビ型など変化しまうのです。
続きます人物です。
>>328 ありがとうございます。
まだしばらく掛かりそうですが、
気付かないうちに勇者らしからぬ殺伐ムードにw
設定だけなんだがわりと面白いのをおもいついた
ここ設定だけはNG?
いいんじゃない
かもーん
勇者陰陽師(仮)
封印がとけ魑魅魍魎がはびこる京都を守るため式神の力をさずけられた勇者が戦う。
新●線ー京●駅から発進する主人公機
関●特急は●かー戦闘機に変形関空より駆けつけるライバル機
蒸気機関車ー梅●路蒸気●関車博物館より発進中型合体要因
近●特急の黄色いやつー無人サポートメカ
完全に地ネタやりたかっただけじゃねーか 設定ですらないあほな妄想乙
伏せ字のせいかよく分からんが、怨霊モノノケ困ったときはすぐに呼ぶわw
一作品に登場する複数の勇者が全部違うバックボーンってのはどうだろう。
宇宙人、地球の神秘、超AIみたいな。
バックボーン不明の奴とかいても面白そう。
340 :
一尉:2008/09/20(土) 15:10:07 ID:b9CEfCRW
妄想その1人物
主役
織田心一
身長1メートル
1998年2月13日生まれ
岸詠第6小学校6年生
父親国営民堂の議員
母親は歌手
続きます。
341 :
勇者飛翔:2008/09/20(土) 18:33:59 ID:efzX6Fuu
第三話行きます・・・生暖かい目で見てもらえれば幸いです・・・。
「では二人とも、準備はいいか?」
ガラス張りの向こうにいるブレイクと乗り込んでいるシンヤに向かって、乃木坂が声をかける。
「問題ありません」
「いつでもOKです」
声を返すシンヤとブレイク。心なしか緊張しているようにも聞こえる。
二人が立っているのはブレイバーズの基地の一角である試験場、通称「練習場」だ。
ブレイバーズの存在は一応は秘密となってるのでロボのテストなども大っぴらにはできない為、
地下にある施設で稼働テストなどが行われる事になっている。
「よし、では合体テストを開始する」
そう言うと乃木坂は目の前のレバーに手をかけた。
「ファルコンウイング、射出!」
第三話 飛べ!ファルブレイク
乃木坂がレバーを動かすのと同時に、練習場の壁の一部が開く。
そして直後に、一機の物体が飛び出した。
既存のどの飛行機とも異なる三角形の様な外見と青いカラーリングが目を引く。
ブレイクの支援メカとして開発された大型戦闘機、ファルコンウイングである。
「相馬!」
「よし!ウイングフォーメーションだ!」
その姿を確認した二人が叫んだ。
ブレイクはビークルモードに変形し、ファルコンウイングと並走する。
それと同時に、ファルコンウイングは本体と左右の翼にそれぞれ分離した。
分離した翼の中に二つになって収納されていた腿と腰が出現、連結して人間の下半身に変形する。
残った本体は折りたたまれていた両腕を展開し、上半身を形成する。
そして上半身と下半身が連結し、人の姿となった。だが頭部はなく、代わりに機首がそのまま残っている。
同時にファルコンウイングの背部が開き、空洞が出現した。
「とう!」
ブレイクは再びロボモードへ変形し、その空洞に向かって脚のブースターを使って跳躍する。
「うおぉぉっ!」
各部を折りたたみ、合体姿勢となったブレイクは、ファルコンウイングの背部と合体した。が、
「!ぐあぁぁっ!!」
突然接合部から火花が飛び散り、シンヤとブレイクは悲鳴を上げた。その衝撃でブレイクは宙に投げ出された。
「がっ!」
地面に叩きつけられ、そのまま地面に倒れ伏すブレイク。
「ぐ・・・相馬、大丈夫か・・・」
「ん・・・ああ・・・」
コックピットに叩きつけられたシンヤも、声を返した。
「・・・駄目か・・・」
乃木坂は頭を抱えた。
事の発端は前日に遡る。
「これが、ブレイクのサポートメカ・・・」
整備室に呼ばれたシンヤは、目の前に置かれているファルコンウイングを目の当たりにして驚いた。
「そうだ。このファルコンウイングと合体する事によって、ブレイクはファルブレイクへとパワーアップできる」
得意げに言う乃木坂。
「ファル、ブレイク・・・」
シンヤは呟く。
「ファルブレイクは飛行能力も持っている。ブレイク単体では手こずる様な敵とも戦える様になるだろう」
「・・・私も、パワーアップ出来るのですか・・・」
後ろに立っていたブレイクもなんとなく浮かれた声で言う。
「ああ。とりあえず、整備が完了次第合体テストを行う。期待していてくれ」
342 :
勇者飛翔:2008/09/20(土) 19:43:59 ID:efzX6Fuu
「・・・すいません、また失敗しちゃって・・・」
制御室に戻ったシンヤはがっくりうなだれた。
「博士、責任は私にあります・・・どうか相馬を責めないでください・・・」
ブレイクは申し訳なさそうに懇願する。
「いや・・・いいんだ、二人とも、そう気を落とさないでくれ・・・」
乃木坂は苦笑しながらもフォローする。
合体が失敗したのは今回が初めてではなかった。前日にも一度合体テストを行ったが、今回と同じで
ファルコンウイングの変形まではうまくいったものの、ブレイクの合体で失敗したのである。
「しかし・・・何故立て続けに失敗してしまうのか・・・」
乃木坂は頭を押さえた。
「相馬クン、合体テストを再び行うにはしばらくかかる。今日はこれまでだ」
「・・・はあ・・・」
練習場を出たシンヤはため息をつく。
乃木坂は責める様言い草ではなかったが、それでも二回立て続けに合体テストに失敗したのは
申し訳がないと感じていた。
「・・・?」
辺りを見回したシンヤは、そこに藤野が立っているのを見つけた。
「・・・また合体テストに失敗したのか?」
いつもとは若干様子の異なる、面白くなさそうな表情で藤野が言う。
「・・・ええ・・・」
こんな状況では一番会いたくない人間だとシンヤは思った。
「・・・そうかい・・・」
心底どうでもよさそうな声でそう言うと、藤野はその場を去った。
「・・・なんなんだ?」
シンヤは少し不審に思った。また何かイヤミを言われると思っていたのだが・・・。
「相馬、今の藤野隊員は・・・」
ブレイクさえも少しおかしいと感じたのか、シンヤの右手の通信機から声を出す。
「・・・さあな・・・」
ブレイバーズに入隊してから十日経ち、シンヤも徐々に隊内の雰囲気に慣れつつあった。
藤野には会う度に毒を吐かれるが、慣れてきたのか最初ほど癪に障る事はなくなった。
初日から出動する事になったが、その後は特に大がかりな事はなかった。
乃木坂は常在戦場と言っていたが、些細な事ではブレイバーズにお呼びがかかる事はなく、シンヤは
この十日間、トレーニングやこれまで破壊活動を行った怪ロボットの事後処理に追われていた。
忙しいと言えば非常に忙しかったが、ヒマを持て余していた警備員よりはずっといいと感じていた。
「博士、頼んだ物は完成したのか?」
目の前の初老の男性に向かって、荒木は問い詰めた。
「フン、心配するな。とっくに仕上がっているさ」
その初老の男、村上は少し不機嫌そうに答えた。
維新機士、というか維新夜天党が保有する兵器の多くは彼の発明品であった。
「ならばいい。早速その完成品を見せてもらおうか・・・」
「わかっている。そう急かすな」
そう言うと村上は部屋の明かりをつけた。
「おお・・・」
荒木は嘆息を漏らした。
そこには、人の体に鳥の頭部と翼を足したような姿の維新機士が二体佇んでいた。
「お前さんの要望通り、飛行能力に重点を当てて開発した維新機士、飛影だ。一体は有人機、もう一体は
無人機として造ってある」
「フフフ・・・素晴らしい、この最強の維新機士の力を持ってすれば、ブレイバーズなどもはや恐れるに足らんわ!」
そう言うと荒木は高笑いする。
「三時間後に出撃する。それまでに整備を終わらせておけ!フハハハハ!」
荒木は部屋を出て行った。
「・・・フン、何も知らない若造が。そんな簡単に最強の維新機士を造れたら苦労はしない。ま、私は自分の仕事には
プライドを持ってるから手は抜いたりしないけどな」
そう言うと村上は光が照らされていない部屋の一角を見た。
「やはり、私にとって最強の維新機士、いや、ロボットはお前だけだ、暁よ・・・」
343 :
勇者飛翔:2008/09/20(土) 21:02:13 ID:efzX6Fuu
「お前、今の自分の現状をどう思ってんだ?」
「・・・なんですか、いきなり・・・」
昼時に自作の弁当をつついていたらいきなり藤野が前の席に座って来た。これだけでも
嫌なのに、いきなりこんな質問を投げかけられた。
「いいから答えろよ」
「答えろって言っても・・・現状ってどういう事ですか?」
「お前、人を守る仕事をしたいって言ってただろ?」
質問に答えようとせず、藤野はそんな事を言い返す。
「・・・そうですけど、オレの質問に」
「今のお前は人を守るどころか自分を守るので精いっぱいだろうが。その足手まといになってる
現状をどう思ってるか聞いてるんだよ」
「・・・足手まといって・・・なんでいきなり・・・」
「敵を倒すどころか手も足も出ずにボコボコにされていた奴のどこをどう見れば足手まといじゃないと判断できるんだ?」
構わず続ける藤野。
「お前、自分がそんな足手まといなんて理解してない・・・いや、認めようとしてないだろ」
「・・・別にそんなこと」
「いや、現にお前を見てると現状を打破しよという必死さがまるで感じられないな」
「・・・だからなんでそんな事」
「お前はブレイクがパワーアップできるって事実をなんとなく嬉しいとしか感じてないだろ。そんな必死さに欠ける態度じゃ合体なんて
失敗して当然だよ。いいか、新米とはいえ、仮にもお前はブレイバーズの隊員の一人だ。そうである以上、お前はブレイバーズとしての
責任を果たす義務が生じる訳だ。ブレイバーズとしての責任ってのは当然この国の人間を守るって事だ。だが今のお前にはそれは出来ない。
話にならない程の半人前ぶりだからな。それに半人前なら半人前なりに現状から脱出しようとするのが普通だろうに、お前はそれすら
出来ていない。目の前にその術の一つが転がってるってのによ。それなのに現状打破が出来ないってのは間違いなくお前の職務怠慢だろうが」
少し感情的過ぎるのではないのかと思う程、藤野は喋り続けた。
「ま、何が言いたいのかって言うとだな」
藤野は席を立った。
「今のお前じゃ、絶対に足手まといの現状から抜け出す事は出来ない。それが嫌ならもっと死に物狂いでやってみろってこった」
そう言い残すと、藤野はその場を去った。
「・・・」
シンヤは何も言えなかった。
警報がその空気をぶち壊したのは、その数分後だった。
「また出撃ですか!?」
慌てて司令室に駆け込むシンヤ。先に到着した藤野はモニターを凝視している。
「ああ。平野隊員、被害はどうなっている?」
麻生が確認の為に訪ねた。
「エリア034に機動兵器が出現!破壊活動を行っています」
洋子の言葉通り、炎を上げる街とその上空に鳥の様な姿のロボットが確認できる。
「よし、藤野、相馬両隊員は迎撃に」
「いえ、オレ一人で行きます」
「・・・な・・・?」
藤野の言葉に麻生は驚く。
「藤野隊員、どういうつもりだ?」
「言葉通りです。すいませんがこの戦い、オレ一人で行かせてください」
「そ、そんな・・・藤野さん・・・」
驚いたシンヤが声を出す。が、
「今のお前なんか何人いたって使い物にならねえよ。0は何倍したって0だからな」
そう言うと藤野は踵を返した。
「相馬、来るならせめて足手まといにならない位の力をつけてからにしな」
そう言うと藤野は司令室から走り去って行く。
「藤野さん・・・」
その様子を見た洋子は不安そうな顔をする。
「くっ・・・敵のデータが殆どないのに、何を考えているんだ!」
乃木坂は頭を掻いた。
「・・・」
シンヤは何も言わずにうつむいた。
344 :
一尉:2008/09/20(土) 21:46:13 ID:h2dYpflI
妄想その2人物
父親
織田信栄治
国営民堂議員
1945年八月12日生まれ
身長11メートル
妻麗子
長男信綱
自衛海軍省
次男心一
続きます。
345 :
勇者飛翔:2008/09/20(土) 21:46:59 ID:efzX6Fuu
「いいのか大将?オレ達だけで出撃しちまって・・・」
セイバーヘッドも少し驚いていた。
「・・・あんな奴の世話になる事なんてあり得ねえよ。オレ達だけで十分だ・・・」
不機嫌そうな顔で、シンヤは操縦桿を手にした。
「セイバーチーム、テイクオフ!」
ハッチが開き、セイバーヘッド、セイバージャイロが姿を現した。セイバードリルはセイバーヘッドの下部に
搭載されている。
「行くぞ!セイバーフォーメーション!」
藤野の掛け声と共にセイバーチームは空中で変形し、合体した。
「緊急合体!トライセイバー!」
名乗りと共に、トライセイバーは現場に向かって飛んで行く。
機関銃から放たれた無数の弾丸とミサイルが、容赦なく街を破壊してゆく。
「フハハハハ!逃げろ!わめけ!そして維新の糧となれ虫ケラども!」
飛影のコックピットの中で、荒木は高笑いする。これまでの維新機士とは異なり、この飛影は有人機だった。
「待ちやがれ!」
そこへ、叫び声と共に、圧縮された無数の空気の弾丸が降り注ぐ。
「来たか・・・!」
飛影は背中に付いた翼で弾丸を防いだ。
そして飛影の目の前に、トライセイバーが現れた。
「おいおいお前!どこのどいつだか知らねえが、これ以上街を壊させる訳にゃいかねえな!」
啖呵を切って指を指すトライセイバー。
「ククク、待っていたぞブレイバーズ!」
嬉しそうな声を出す荒木。
「人が乗ってるのか・・・?今までの奴とはちと事情が違うみたいだな・・・」
藤野が言う。
「お前ら!いったい何者だ!?」
声を張り上げて藤野は叫んだ。
「ククク、貴様らに名乗る名前などないわ!!」
飛影は脚部のミサイルを発射してきた。
「くっ!」
トライセイバーはミサイルをかわす。目標を失ったミサイルは轟音と共に市街地で爆発した。
「おい大将!あんまあいつらに撃たせたらまずいんじゃないのか!?」
「くそっ!可能な限り市街地にミサイルは落とさせるな!」
そう言うとトライセイバーはガトリング砲を構えた。
「はじけろっ!!」
弾丸が飛影に向けて発射される。
「ふん・・・」
だが飛影はあっさりとその弾丸をかわした。
「まだだ!!」
トライセイバーは更に攻撃を続けようとした。が
「ぐああぁ!?」
突然の背部からの衝撃で、トライセイバーは態勢を崩した。
「儀疑義偽魏、無礼場唖図、まっさつ・・・」
カラーリングと細部が異なるもう一体の飛影が体当たりを喰らわせたのだ。こちらは無人機の様だった。
「くっ!もう一体いたのかよ!」
藤野は舌打ちした。
「どうするよ!?大将!」
「どうするもこうするもねえ!二体まとめて叩き落としてやる!」
346 :
勇者飛翔:2008/09/20(土) 23:56:06 ID:efzX6Fuu
「・・・」
戦いの様子を見ていたシンヤは、ぐっと拳を握り締め、意を決した様に乃木坂の方を見た。
「長官、お願いがあります」
「ん!?」
画面に集中していた麻生が反応する。
「オレを・・・オレとブレイクを出撃させて下さい」
「・・・」
麻生は少し考え込んだ。
「ブレイクは飛行能力を持たない。その上であの二体を相手にするのは流石に無理がある。いざとなれば
トライセイバーを離脱させればいい。だから無理は」
「それなら大丈夫です」
そう言うとシンヤは乃木坂の方を見た。
「博士、現地に向かいながら合体を行わせてください」
「え?」
突然の発言に乃木坂は驚いた。
「ちょ、ちょっと待て相馬クン!君、本気で現地で合体を行う気か!?」
「はい」
シンヤは堂々と答える。
「いくらなんでも無茶だ!まだ基地内でのテストも完了してないのに現地での合体など・・・」
「だからと言って、藤野さんを見殺しにはできません!」
シンヤは声を張り上げた。司令室の全員がシンヤを見る。
「・・・わかった・・・」
乃木坂が答える。
「乃木坂、本気か?」
麻生も少し動揺していた。
「・・・人を守るのが我々ブレイバーズの仕事ですからね。隊員とてその例外ではありませんよ」
「ブレイク」
コックピットに乗り込んだシンヤは、ブレイクに声をかけた。
「ん?」
「・・・今回ばかりは、絶対に失敗は許されない。何が何でも成功させなきゃ、藤野さんに面目が立たないからな」
「・・・わかってる・・・」
「二人とも、準備はいいか!?」
乃木坂の声が響く。
「了解」
二人は声を揃えて返事をする。
「よし、ファルコンウイング、テイクオフ!」
ブレイクが基地から発進するのと同時に、ファルコンウイングも飛翔する。そして二体はほぼ同じスピードで並走する。
「ウイングフォーメーション!」
シンヤの叫び声と共に、ファルコンウイングが分離、変形し、人型になる。
「とうっ!」
開かれたファルコンウイングの背部に向かって、ブレイクは跳躍し、そのまま合体する。が、
「ぐああぁっ!?」
火花が飛び散り、再びブレイクは空中に放り出された。
そのまま落下して行くシンヤとブレイク。やはり、駄目だったのか。
「・・・くっ・・・!」
シンヤは死に物狂いで操縦桿を握った。
「相馬・・・!」
「ブレイク!まだだ!諦めるな!」
「ぐ・・・ぐおぉぉぉっ!!」
ブレイクは一瞬だけ態勢を立て直したのと同時に、脚部のブースターを全力で稼働させた。
「飛べぇぇぇっ!!」
互いに向かって言ったのか、二人はいつの間にかそう叫んでいた。そして再びブレイクが合体姿勢となった。
「うおぉぉっ!!」
ブレイクがファルコンウイングと合体する。今度は接合部分が悲鳴を上げる事はなかった。
同時に展開されていた背部が閉じ、バックパックを形成す、そして機首が折りたたまれて背後に回り、同時に頭部がせり上がり、双眸にオレンジの光が宿った。
「飛翔合体!ファルブレイク!」
誕生したロボ、ファルブレイクは、力強く名乗りを上げた。
347 :
勇者飛翔:2008/09/21(日) 00:44:30 ID:YFCTHSJV
「よっしゃああぁ!!」
その様子に乃木坂は思わず歓喜の声を上げる。
「・・・うむ・・・」
麻生も安堵の表情を見せた。
「よし、早速だが二人とも、至急藤野隊員とトライセイバーの援護に向かってくれ」
再び麻生はいつもの厳しい表情になった。
「了解!」
大きく返事をして、シンヤとファルブレイクは現場に向けて飛んで行く。
「フハハハハ!どうしたどうした!」
攻撃をかわしながら逃げるトライセイバーを、飛影は後ろから容赦なく攻め立てる。
「くっ、大将!こいつらかなり素早いぞ!」
「わかってる!」
トライセイバーは飛影の動きに翻弄されていた。飛行能力はあるもののどちらかと言えばパワー重視のトライセイバー
には分が悪い相手だった。今は逃げるのが精一杯だ。
「ククク、無駄だ無駄だ!二号機よ!」
荒木の指令と共に、もう一体の飛影が高速でトライセイバーの前方に回り込んだ。
「くっ!」
トライセイバーは急停止してガトリング砲を構えた。が、
「儀疑義偽魏!」
二号機は腕に収納されていた剣を展開した。そして、
「なにっ!?」
一瞬でガトリング砲は真っ二つに切り裂かれてしまった。
「具疑義偽魏!!」
直後に二号機はトライセイバーの胴体に蹴りを叩き込んだ。
「ぐああぁぁっ!!」
トライセイバーは地面に向かって吹っ飛んだ。
「ククク、これで終わりだな!ブレイバーズ!」
飛影は全身のミサイルポッドを展開した。
「フハハハハ!本物の天誅を味わうがいい!」
そしてミサイルが放たれようとした、その時、
「!?があぁぁっ!!」
突然横から衝撃を喰らい、飛影は吹っ飛んだ。
「ぐっ!?何者だあぁ!?」
勝利を確信した荒木は叫んだ。
「破壊行動もそこまでだ!怪ロボット!」
攻撃を加えたロボット、ファルブレイクは飛影を指差して叫んだ。
「あいつ・・・相馬か・・・?」
空中で態勢を立て直した藤野は思わず呟いた。
「藤野さん!遅れてすいません!」
シンヤが通信を送って来た。
「・・・遅いんだよ、バカ!」
そう言いつつも、藤野の声はどこか嬉しそうだった。
「お前はそっちの奴をやれ!オレはこっちの奴を仕留める!」
「了解!」
「くっ!またしても我々を邪魔するとは・・・!そもそも飛行能力を持つブレイバーズのロボは一体だけじゃなかったのか!?」
「ごたごたほざくな悪党め!貴様の事前の調査不足が原因だ!」
そう叫ぶとファルブレイクは背部に手を伸ばした。
「ファルソード!」
そして機首の一部が変形した剣、ファルソードを構えた。
「おのれ・・・!このままでは済まさんぞ!!」
そう叫ぶと荒木は飛影の腕から剣を展開させた。
「叩き切ってくれるわ!!」
「その言葉、そっくりそのまま返させてもらう!」
互いの叫び声と共に、二つの剣が鈍い音を立ててぶつかり合った。
348 :
勇者飛翔:2008/09/21(日) 01:05:15 ID:YFCTHSJV
「具儀唖亜亞!!」
二号機は再度トライセイバーに斬りかかろうとする。が、
「ガトリング砲だけが、オレ達の見所だと思うなよ」
藤野はニッと笑う。
同時に、トライセイバーは背部から剣の様な武器を取り出した。セイバージャイロのローターが
変形した武器、ジャイロソードである。
「儀我唖亜亞!」
「ふんっ!」
トライセイバーは斬撃を受け止めた。
「おらあぁぁっ!!」
そして直後に、さっき自分たちがやられた様に、飛影の腹部に向かって蹴りを叩きこんだ。
「具儀也唖亜亞!!」
飛影は後方へ大きく吹っ飛んで行く。
「お前達の目的はなんだ!?」
目の前の飛影に向かって、シンヤは叫んだ。
「フン、貴様等に教えてやる道理などはないわ!!」
そう言うと飛影はファルソードを払いのけた。
「貴様等に教えてやるのは、我らが提唱する破壊と殺戮の宴の素晴らしさだけだっ!!」
そう叫ぶと荒木は飛影のミサイルポッドを再び展開させた。
「死ねい!!」
そして全身からミサイルの雨がブレイク目がけて飛んで行く。
「ぐっ!!」
ミサイルは次々と爆発を起こし、ブレイクは炎に飲み込まれた。
「フハハハハ!!何がブレイバーズだ!実に呆気ないな!」
荒木は勝利の愉悦に浸って高笑いを上げる。が、
「どこを見ている?そして何がそんなにおかしいんだ?」
背後から声が聞こえた。
「!なっ・・・」
飛影が振り返るとそこには、無傷のファルブレイクが立っていた。
「ぐっ・・・あの弾幕を無傷でかわしたというのか・・・!」
荒木は驚愕で目を見開いた。
「おい相馬、そろそろケリ付けちまえ。今回はお前に二体とも譲ってやる」
通信機から藤野の声が聞こえた。
「了解、ブレイク!」
「まかせろ!」
ブレイクは再びファルソードを構えた。
349 :
勇者飛翔:2008/09/21(日) 01:30:57 ID:YFCTHSJV
「ぐっ!おのれ・・・!」
再度荒木はミサイルを撃ち尽くそうとした。が、
「ぐあぁぁっ!?」
「儀下唖亜亞阿!?」
荒木の飛影にトライセイバーによって吹っ飛ばされた二号機が激突した。
「悪党ども、貴様等のその歪んだ正義、このファルソードで切り捨ててくれる!」
そう言うとファルブレイクは全身のブースターを解放した。
「うおぉぉっ!!」
叫び声と共に、ファルブレイクは二体まとめて落下して行く飛影目がけて飛んで行く。
「ヒッ!く、来るなぁぁぁ!!」
荒木は絶叫したが、激突した衝撃で操縦系統が大破して逃げる事は不可能だった。
「喰らえ!ジェットスラッシュ!」
ファルブレイクが叫んだのと同時に、ファルソードが二体の飛影を切り裂いた。
そのままファルブレイクは着地し、脚で地面を数メートル抉った時点で停止して振り返り、
ファルソードを背部に収納した。
「具下唖亜亞阿!!」
断末魔と共に、飛影は爆散した。
「くううっ!!二度ならず三度までもおぉぉっ!!」
捨て台詞を吐きながら、荒木はコックピットが変形した脱出艇で飛び去って行った。
「・・・一見落着、だな」
「ああ・・・」
シンヤとファルブレイクは安堵の声で言った。
「藤野さん!大丈夫ですか!?」
戦いを終え、藤野の元に駆け寄るシンヤ。
「・・・ふん、これ位どうって事ねえよ・・・」
藤野はバツが悪そうな顔でそっぽを向いた。
「大将、こういう時くらい素直になれよ。な?」
横からトライセイバーが口を出す。
「うるっせえな・・・」
藤野は頭を掻いた。
「・・・とりあえず、礼を言うぜ・・・ありがとよ・・・」
その顔は非常に恥ずかしがってる様に見えた。
「・・・こっちも、礼を言っておきます・・・」
「はあ・・・?」
予想外の返答に驚く藤野。
「・・・これからは、半人前から抜け出せる様に頑張りますよ・・・」
そう言ってシンヤはファルブレイクを見上げた。
350 :
一尉:2008/09/21(日) 15:52:12 ID:JRbsNC/B
妄想その3人物
織田信綱
身長1メートル
1988年4月5日生まれ
自衛海軍一左
家族
父親国営民堂
母親歌手
次男心一
趣味釣り・野球
続きます。
「発進!スカイライナーズ!」
あの宇宙生命体襲撃事件から数日。
カイトは超AIを認められたのと同時に研究所内に警護部を展開していた。
「今日も何もないといいんだが」
フライヤーに乗りこみパトロール中だ。
といっても操縦はしていない。
あくまでもフライヤーの意思で動いている。
「そうだな。カイト」
なんて、なんの他愛もない会話をしていると
突然、耳をつんざくような音がコックピットに鳴り響く。
「うぉ!?ってなんだ、俺の携帯か」
メールだ。内容は
-To カイト
-突然、現れた謎のロボットに街が襲われている。
-どうもフライトナーが目当てらしい。
-至急、応援頼む。
-From フライヤーズパトロール隊
「どうした。カイト。事件か」
ちょっとソワソワしたような感じでフライヤーは言った。
「残念だが、出動だフライヤー」
やはり、何日も何も起こらないほうがおかしいか。
そんな様子でカイトは言った。
「そう気を落とすなカイト。で、どこに行けばいい」
フライヤーの慰めもあまり効果がないように見えた。
それでも街を守るためだ。行くしかない。
カイトは顔を叩き気合いを入れる。
「よし、ビル区だ!大急ぎでだ!!」
「了解!!」
カイトの声を聞いた途端にスピードをあげるフライヤー。
急な加速によるGでカイトはダウン寸前だ。
「こちら、フライヤーズ! 現場に到着した!」
カイトのテンションはすっかり元に戻っている。
地上で身長20メートルはあるだろう、人型の漆黒ロボットが暴れている。
その足元でパトロール隊員が必至に戦っているが全く歯が立っていない。
さらにこのロボには誰か乗っているらしい。
ときたま「フライトナーとやらはどこだ」という声が聞こえてくる。
「チェーンジ!」
フライヤーをすぐ横に着地させる。
「そこまでだ!」
フライヤーが言った瞬間だ。
その漆黒ロボがこちらを向く。
不気味に光る眼がフライヤーを捉える。
「それがフライトナーか」
「こいつは強そうだぞフライヤー……。よし、天空合体だ!」
カイトが通信機に向かって叫ぶ。
「ライトナーズ!!」
空の雲を割って3機のメカが現れる。
ジャンボライトナー・ジェットライトナー1・ジェットライトナー2だ。
「とぉ!」
「天空合体! フライトナー!!」
今度は正面に着地する。
「それが真のフライトナーか。ふん。この私、フォグ・ラインの傑作『ブラック・ナイトメア』の敵ではない」
自信たっぷりに言ってくれる。
「その自信、どこまでもつか。たっぷり相手してやろう! カイト!」
カイトは握っている操縦レバーを一気に倒した。
フライトナーが腰に装備した揚力刀を抜きながら走りだす。
が、甲高い音とともに、揚力刀が後部に吹き飛ばされた。
鈍い音をたて地面に突き刺さる揚力刀。
「何!? そんなばかな!」
驚きを隠せないカイト。
一体、何が起きたのか……。
フライトナーの背後でブラック・ナイトメアが漆黒の剣を持って立っていた。
一瞬のうちに剣を抜き去り揚力刀を弾いたのだ。
「ふん。遅いな。そんなことでは勝てないな」
もう勝負は決まったも同然だった。
フライトナーには武器がない。
あと3本の揚力刀を使おうとしても同様だろう。
「くっ……こうなったら……」
何か思いついたようにカイトは研究所に連絡する。
「あと3分持たせてくれフライヤー!」
考えがあるのだろう。
しかし、それを悟ったフライヤーはうなずき
「了解! とぉ! 揚力刀!!」
金属がぶつかり合う音。背後から地面に何かが突き刺さる音が聞こえた。
2本目も弾かれたのだ。
「まだだ! 揚力刀!!」
またも金属がぶつかった。しかし今度は弾かれなかった。
一瞬の隙を見て抜ききったのだ。
「くっ、小癪な……」
さらにパワーをあげるブラック・ナイトメア。
3本目の揚力刀も弾かれてしまった。
「ふん。まったく無駄だということに気付くべきだな」
「ふん、これを見ても無駄だというかな!? 3分だ!!」
カイトがそう叫ぶと同時に遠くから汽笛の音が聞こえた。
こちらに2台の列車らしきものが向かってきている。
それらは新幹線の400系つばさとE3系つばさのような形をしていた。
『待たせた! カイト! フライトナー! とぉ!!』
それは唐突にしゃべりだし、人型ロボに変形し始めた。
「チェーンジ! フォレッド!!」
400系つばさから変形したロボはそう言って
「チェンジ! サーディ!」
E3系つばさから変形したロボはそう言った。
どちらも銀色に緑のライン。
手にはライフルを握っていた。
「来たか! スカイライナーズ!!」
カイトの声に2体はうなずく。
実は密かに開発されていた超AI搭載型の新型ロボだったのだ。
これはカイトとその他研究員しかしらない極秘情報だ。
「よし! あいつを倒すんだ!」
『おぅ!』
フォレッドとサーディはブラック・ナイトメアに向かって引き金を引いた。
命中。ブラック・ナイトメアは煙に包まれる。
しかし、全く聞いていないようだった。
「なんだと! ライフルが効かない!?」
フォレッドが
傷一つついていない。
『これならどうだ! ライナーミサイル!!』
胸の連結部からミサイルが発射される。
が、寸前のところでよけられた。
「ふん。それだけか、やはり無駄だったようだな、フライトナー」
まだまだ自信たっぷりだ。
だがその自信が敗北を生む。
2体に気を取られている間にすべての揚力刀を回収。
すでに十字刀が作られていた。
「何!? しまった!!」
もう遅い、フライトナーの周りの空気が超高速で動いている。
「揚力刀!! 竜巻斬り!!!!」
超巨大竜巻を発生させながら回転する揚力刀。
そして、フライトナーの手から放たれる十字刀。
それは回転力を増しながらターゲットに近づいていく。
「くぅ! そんな馬鹿な!! この私のロボが負けるなど!!」
真っ二つに斬れるブラックナイトメア。
爆発にまぎれてポッドで脱出する、フォグ・ライン。
「くそ! フライヤーズめ……ここまでやるとは、覚えていろ〜!」
こうして今日も街の平和は守られたのであった。
と、いうことで2話です。
前回よりもグダグダ感アップということで
スカイライナーズ設定です。
サブロボ:スカイライナーズ
400系つばさ型「フォレッド」
E3系つばさ型「サーディ」
人型に変形。
身長約13メートル。
それぞれ超AIを搭載している。
性格は、それぞれ強気&弱気だが、2体とも怒ると怖い。
1人称はフォレッドが「俺」、サーディは「僕」
装備はライフルと車体前部連結部から発射されるライナーミサイル。
こちらは完全に超AI前提で設計してありパイロットが操縦することはできない。
車体は廃車置場から拝借。
サブサポートメカ:フォーシィ
E4系Maxやまびこ型で超AIは搭載していない。
すぐに合体できるよう発進時はフォレッドの後部に連結されている。
サブ・合体ロボ:特急合体スカイライナー
身長約20メートル。
フォレッドとサーディが合体。
フォレッドが右肩・右脚、サーディが左肩・左足、フォーシーがコアとして合体。
パワーは4倍。意思はフォレッドが担当する、強気。
フライトナーの不備を元に、エネルギーの消費は抑えられた。
主兵装はスカイライフル。フォレッドとサーディのライフルを組み合わせたもの。
射程が3倍になる。
必殺技は「Maxキャノン」
胸のE4系の連結部から発射される最大の攻撃力を誇るキャノン。
かなりエネルギーを消費するが、どんな敵でも貫くことができる。
一応の飛行能力を備える。
どもども 皆様
しばらくネット出来ない状態で書き込みもアップの出来ない状態でしたが、
やっと「勇者騎士アークレイオン」第三話アップ出来ました。
まあ本人的にはもの凄いペースで書けてたりはするんですけど。
ttp://www.wind.sannet.ne.jp/kazmad7/archome.htm 一応次の第四話まではこのペース維持して書こうと思ってます。
あと、例によってコラムはネタバレ含んでますので、
読まれる際はご注意下さい。
以上告知でした。
レスは次以降に。
遅レスなんですが……
>>337 設定投下乙です〜。
俺京都の出なんで、伏字わかりますw
●小路蒸気機関車館は秘密基地っぽいですよねw
JRの線路に隣接してるから、そのまま発進できるんじゃないか? なーんて思ったり。
陰陽師と勇者かあ……。
雰囲気的に公式ではやりそうに無いネタだと思うんですが、オリジナルならその辺自由なのでいいかも。
>>341-349 勇者飛翔氏 毎度SS投下乙です。
連投時に時間が掛かっておられる様なので、今もブラウザに直接書いておられるのかな?と邪推したんですが。
やっぱり一度メモ帳とかに書かれてコピペした方が、見直しも出来て良いと思いますよ。
あと、セリフが異常に長いところ、ありますよね今回?
あれ、間にキャラの描写とか入れて分けた方が良いと思いますよ。
そういうのを挿入すると、グッと良くなると思います。
あと、前も気になってたんですが、漢字を並べて敵の呻き声表現してる奴。
異常な感じを表現したいんだなあというのはわかります。
ただ、ここいろんな年齢層の方が来られてるんで。
多分みんな読めるんでしょうけど、そういう事は頭において書かれると良いと思います。
ファルブレイクの初陣ってところですかね?
特訓が必要なところがジェイデッカーっぽくって好きだなあ。
続き楽しみにしてますね。
>>351-354 天空勇者氏
鉄道ロボ登場ですね。
内容的にもグッとマイトガインっぽくなったように感じるのは、俺の脳内で自動変換されてるからなのか?w
文章的にはソツがない感じしますね。
あんまし体言止めは続けない方が本当はいいんですけど。
でも俺も時々やるしなあ……。
続きまってますね〜。
357 :
一尉:2008/09/22(月) 14:42:08 ID:cHolSgZ3
妄想その4人物
母親
織田麗子
旧姓木下
歌手
身長1メードル
1963年12月15日生まれ
趣味歌・お花・猫です。
ペット猫モナ
続きます。
皆様GJであります。
>>349 合体の失敗はもう人が製造した勇者(だけじゃないかもしれないけど)の宿命ですねw
藤野さんもだんだんキャラが立ってきたかな?
マッドサイエンティストと最強の維新機士暁も気になりますね。
今更ですが、「まっさつ」が可愛くて好きですw
>>354 カイトが主人公っぽくなってて驚きました。
揚力刀は面白い武器ですね。時間稼ぎ戦術なんかも目を引きました。
米たに監督ではありませんが、戦いには頓知も大事ですよね。
>>356 合体すると一様に性能アップするわけではないところがいい。
ガオガイガーも確か足は遅くなるんでしたっけね。
変形合体に必然性ができますし、戦術にも幅が出るんじゃないでしょうか。
でもやっぱり、
【おじいちゃん】クレイオンは触手が嫌カワイイ【やめて!】
これにつきるw
作者のみなさん乙です。楽しく読ませていただいています。みなさん文才があってうらやましいですね
360 :
勇者飛翔:2008/09/23(火) 00:08:13 ID:wlLwVIjh
>>天空勇者氏
乙です。なんとなく言葉は少ないけどカイトとライトナーの間にある信頼関係みたいな物が微笑ましかったり。
新ロボの顔見せっぽかったのですが、なんだか今回の敵キャラにワルターに通じるお茶目さを感じたのは自分だけ
でしょうか?
>>勇者騎士氏
感想&新作乙です。
正直直接ブラウザに打ち込むのは時間かかりまくるし大変なので次回以降は仰る通りメモ帳のコピペで行きたいと
思っています。
藤野の長ったらしい台詞は・・・間に何か挟もうかと思いましたが、冗談抜きで挟む言葉が思いつかずにああなって
しまいました・・・まあこんな長ったらしい台詞書くのもそうそうないと思うんで(ホントか?)、そこら辺は見逃して
いただければ・・・。
維新機士の漢字を並べたかのような呻き声についてはなんとなく自分のこだわりみたいな物があったのですが・・・不評なら
変えた方が良さそうですね・・・。
合体については参考資料がジェイデッカーのレンタル落ちビデオしかなかったので必然的にああなりました・・・初めての合体で
ああも苦戦してた主役ロボってジェイデッカーとバーンガーンくらいしか思い浮かばなかったんですよね(苦笑。
本編の感想ですが、今回は敵の戦い方と目的が少し分かり難かったですが、それ以外はテンポも悪くなくサクサク読めました。
特にエールナイツの登場→合体→必殺技の流れには感心させられるばかりです。ここら辺は自分も見習いたい次第で・・・。
ちなみに、最初は機長さんが実はエールナイツの精神体?の一つなんじゃないかと疑ってました(何)。
>>358
感想ありがとうございます。
藤野は所謂ツンデレだと思っていますが(おい)、出来れば最後までデレデレになる事なく毒のあるキャラクターとして描ければ
いいなと思っています。
最強の維新機士は・・・すいません、多分最強ではないです(汗ついでにロボットでもないかもしれません(滝汗
一応あっと驚くような正体を考えていますが・・・果たしてご期待に添えるかどうかは分かりませぬ(おい
まずは感想ありがとうございます。
>>358 うーん。
仲間を出す場合、役割分担出来るようにした方が、個人的には書くのが楽です ぶっちゃけ。
ただねえ、空が出て、アークレイオンでも陸に対応できるとなると……
陸チームの出し方は悩みますね。
あ、今書いてるんだった;
タコのアレは、その場のノリですw
>>360 勇者飛翔氏
そうですね。その方が良いと思います。
やっぱり直接書くのは大変ですよ。
あと、漢字並べについて誤解して欲しくないのは、
別に他の人が言及してるわけでは無いので、あなたがやりたい事は伝わっていると思います って事ですね。
セリフについても、まあ商業作品なんかでも半ページ使って延々喋る登場人物とか、いない訳では無いので。
えー、そうですね。
今回の反省点は、「敵の描写」に尽きます。
今回ははっきり言って、エールナイツに神経が行ってたので(アレ???
今回、敵と直接言葉のやり取りは無かったので。
もっとも、目的についてはねえ。敵の目的は一つなので。
戦い方は……そうか、判り難かったか;
あれは電子偵察機が元型なので、レドームを円盾にして、ECMをやってたんですね。
それで戦闘機が遠隔操作されてたんです。
判り難いのは、俺の描写不足ですね。申し訳ない。
機長は、もうお判りでしょうがただの人ですwww
ありがとうございました〜!
362 :
一尉:2008/09/23(火) 17:48:23 ID:BRJOq0YO
妄想その5人物
友人
松平小助
身長1メートル
1998年5月10日生まれ
岸詠第6小学校6年生
父親自衛海軍長官
母親本屋
犬ボチ
続きます。
感想どもです。
>>勇者騎士氏
マイトガインっぽいのは気のせいではなく。
私が、マイトガイン好きなせいだと思われます。
頭の中にあるスカイライナーの合体法はもろにトライボンバーですしね
>>358 その時間稼ぎ戦法なんですが
明らかにフライトナーの稼働限界時間を無視しちゃってますね……。
反省します……。
>>勇者飛翔氏
そう言われるとワルターっぽいかもしれません。
最後のほうはワルターを意識して書いてた気がしますしね。
364 :
一尉:2008/09/24(水) 15:20:09 ID:UjPGpSRC
妄想その6人物
松平家義
身長1メートル
1944年1月24日生まれ
自衛海軍長官
妻由理
子小助
犬ボチ
兄弟兄秀光
続きます。
いきなりですが、投下させていただきますん。
空は高く
星は遠い
世界は広く
そのはてはるか
海は深く
どんな棹でも底まではとどかない
それでも人間よ、お前は偉大なのだ!
お前はそんなに小さいけれど
お前のその姿には
偉大な力がひそんでいる
おお、お前が一人前になる日よ!
その精神は星をよび
その心は地のはてまで探し
その魂は海の深みにとどくのではないか?
――『人間は偉大だ』(ジェームス・ヨロベ/山室静訳)
▼ オープニングに代えて
樫の木の扉が開け放たれた。
地底よりも深海よりも濃い闇に、外界からの鮮烈な光が差す。赤絨毯を敷くように、最奥に座する権力者の爪
先まで伸びた。
古めかしい王城を象徴する、格調高い謁見の間である。空気は凍りついたように冷厳だった。
「よくぞ来た、勇者」
優美な椅子の主は、肘掛けに頬杖を突いて、生涯最高の宿敵を出迎えた。
「私が、魔王だ」
光の花道を、勇者は歩む。大股で堂の半ばまで進み、そこで立ち止まった。
対峙する巨人と巨人。
勇者は聖剣を腰に帯び、金属の鎧で長躯を完全装甲していた。全身が鋼鉄製であるかのようだった。
胸甲に牙を剥く白い雄獅子の飾りは、彼の誇り高き心臓の顕れだった。
精悍な面頬には光があり、そこから覗く眼は意志に燃えていた。
振る舞いの悠然なることは、魔王の向こうを張って劣らぬ風格を感じさせる。
「魔王。貴様の側近は全て俺と仲間達とで討ち果たした」
勇者は朗々と声を張る。
「歩みを忘れ、想いを軽んじ、合力することを知らない貴様達に、俺が負けることはない」
「それが?」
魔王の声には、状況を愉しむような響きがあった。
戦いの趨勢は決した。魔界の軍団は総崩れとなり、側近達は根絶やしになった。
だというのに魔王は、自らの野望のために捧げられた命には、まるで興味がないと言わんばかりだった。
勇者は激怒した。それでも言葉を紡ぐことは止めなかった。
「心を改めて罪を償うというのなら、勇者の聖剣アルスガッツの名において、俺が貴様を許そう」
魔王は嗤った。
「勇者よ、お前は木こりと蛇の寓話を知っているか」
「……なに?」
「いや」
無意味な問い掛けだったとかぶりを振り、諸悪の根源は重たげに腰を上げた。
厳めしい肩当ての裏から、質感きめ細やかなビロードの外套が、大瀑布のように流れ落ちた。
「殺し合いを、始めるとしようか」
魔王が直々に戦うなど、実に千年振りのことだった。
手にするは、来訪者の魔剣テーアハルト。杖として真正面に突き立て、光波の織物に陰影を落とす。柄の先端
に掌を重ねたその姿には、威風堂々と感嘆するよりない。
「止むなしか」
面頬の下で表情をきっと引き締め、勇者が聖剣アルスガッツを抜刀する。
「来たまえ」
「ああ」
それが、魔王と勇者が交わした最後の言葉だったという。
とうに古びた伝説だ。
〈魔王〉は、人類抹殺を是とし、大軍勢を率いて地上に進攻した。
〈勇者〉は、救世の誓約の下に、仲間と合力してこれを迎え撃つ。
七日七晩に及ぶ激戦の果てに、〈魔王〉は〈勇者〉に斃されたという。
『世界が危機に瀕したとき、〈勇者〉は必ず現れる』
役目を終えた勇者は去りゆく。後には予言とも約束とも知れない希望が残された。
時に現代。
新たなる敵〈エイリアン〉が、空の高みより訪れ、地球を掌中に収めんとしていた。
しかし〈勇者〉は未だに現れない。
だから。
秘密結社〈狂博士陣〉は、十二と一のスーパーロボットを製造した。「この〈巨人群〉こそが、新時代の勇者
となる」と。
高校生不動勇魚(ふどう いさな)は、巨人群ザ・バーンとなって、不確かな希望を叶えようとした。「ただ
の一人も死なせるものか」と。
緑掛かった肌をした謎の少女は問い掛ける。「あなたは勇者になれますか」と。
そして。
スーパーロボットバトルアクションは始まる。
勇者になりたいギガンテス
次回第一話 勇者不在の時代 ▼
以上です。
今回ほんと触りだけで申し訳ないんですが、本編がなかなか進まず。
だいたいこんな感じになるかと半分試作気分で書いてみました。
タイトルは「勇者になりたいギガンテス」です。
369 :
一尉:2008/09/25(木) 14:27:13 ID:oBH2LgYR
妄想その7人物
ヒロイン
武田優子
身長1メートル
1998年4月30日生まれ
岸詠第6小学校6年生
父親酒屋
母親主婦
従兄牛田康夫
で続きます。
皆様どうもです。
えー、「勇者騎士アークレイオン」第四話アップしました。
まあこれだけ早いペースでアップ出来ているのは、ぶっちゃけ暇だからなんですが。
それを別にしても、勇者は書きやすい題材だと思います。
というか、ストーリーの流れ的には目新しい事何もしてませんからね 俺;
ttp://www.wind.sannet.ne.jp/kazmad7/archome.htm 長い上に、今回展開が結構強引なんで、出来としてはどうかと思いますが、
よろしく読んでやってくださいませ。
個別レス、以下に分けます。
>>363 天空勇者氏
やっぱりどうしても、自分が好きな勇者の影響って、受けますよね。
うん。トライボンバーだと思いましたよ。
>>365-368 勇者見習い氏
いいと思いますよ。
俺も妄想ダイジェスト投下で書けると思って書き始めたので。
勇魚って名前は、「勇者」を意識したネーミングかな?
本編お書きになる際は、語尾に注意なさった方が良いと思います。
ワザと連続するってのも無い訳じゃないですが、
あまり続くと単調な感じになってしまうきらいがあるので。
読める時を楽しみに待ってますね。
設定だけ投下してもいいんですか?このスレを読んでたら妄想が広がりっぱなしなもので
>>372 設定だけ投下してる人はいっぱいいますし、気にしないで。
ただ、その設定を誰かに形にしてもらうってのは期待しないでね。
以後コテを変えます。よろしくお願いします。
>>371 ありがとうございます。
ネーミングについては回答できません。なにぶん昔のことで。
単調との指摘は、有り難く受け止めさせていただきます。
四話の感想ですが
グランガイダーの戦闘がすごく・・・パワフルです・・・。
影が薄くなりがちな合体前にも、光が当たっていたのではないでしょうか。
黒い車が、敵のスーパーエースなのか、七変化ポジションのライバルなのか気になるところ。
あれ、自分、ロボしか見てない?w
>>372 大歓迎ですよー
375 :
372:2008/09/25(木) 21:42:54 ID:D28oA7dg
>>373 >>374 ありがとうございます。とりあえず脳内作品が三つも四つもあるのでw、まとまってから投下したいと思います
>>374 勇者になりたい氏
いえいえ。スレでお書きになったのが単調と言うのではないので。
ただ、その辺気を遣えばまた書き方も変わって来ると思いますので。
感想ありがとうございます。
パワフルっつーか暑苦しいですよね〜w
いや、わかってて書いたんですが。
……黒い車……黒い車……。
ふっふっふ。
ちょっとその辺は読者の皆様にはもう少し飢えてもらいますw
実は書き始めてから出そうかどうしようか迷ってまして、
設定とか決めたのが四話書く直前くらいだったりしますw
ポジション的なものはもう決めてるんですけどね。
いや、勇者はロボがメインですからw
>>375 まってま〜す いつでもどうぞ!
377 :
372:2008/09/25(木) 23:01:50 ID:D28oA7dg
では失礼して脳内作品その1を…
【宇宙の勇者セイバイザー】
宇宙を我が物顔で荒らし回る悪の武術結社・シバ一族が、ついに地球に狙いを定めた。
その事を知ったバイザー星の勇者バインは、地球を守り、シバ一族を打倒するため日本に降り立った
だが、地球の常識を一切知らないバインは、毎日のように破天荒な騒動をおこしてしまうのだった…
【人物】
・バイン
戦士の星・バイザー星からシバ一族を追ってやってきた。地球の少年・椿ハヤトと「トモダチ」になり、彼と共にシバ一族を打倒する事を誓う。
アメコミヒーロー並の戦闘能力を誇るが、あまりにも前向きな性格が玉にキズ。地球では拝タツヤと名乗っている
・椿ハヤト
小学四年生。普段は気弱な性格だが、いわゆるキレる少年で、教師からもクラスメイトからも問題児扱いされている。
なかば強引にバインに友達認定されており、迷惑を感じているものの、彼からの友情を心地よく思っていたりもする
・セイバイン
バインが左手首に装備しているオーラボイサーによって変身した姿。
と言ってもただ単に正体がバレないように姿を変えているだけなので、変身する事による能力の上下は全く無い
378 :
372:2008/09/25(木) 23:39:51 ID:D28oA7dg
失礼します。続きです
【勇者ロボ】
・セイバイザー
大型戦闘機・バインジェッターと大型トレーラー・バインダッシャーが「武神合体」し、勇者ロボ・セイバイザーとなる。
モーショントレースシステムによってバインの戦闘術を完全に再現できる
ちなみにバインは普段は素手の格闘術が中心だが、セイバイザー搭乗時は武器術が中心となる
武装は断罪剣など
とりあえず書いてみました。読みづらい、わかりづらい文ですみません
う〜ん、文章を書くって難しいですね…
もう少し精進して、他の脳内作品の投下もしたいですね。もちろんセイバイザーをきちんと形にしたい気持ちもあります
長々と失礼しました
>宇宙の勇者氏
「〜の勇者」というタイトルは珍しいパターンですね。
小学生主人公とダグオン型勇者のハイブリッドなのかな?
迷惑がられるというのもやり取りを想像すると楽しそうです。
武器が剣に変わるというのは、なにか理由があるんでしょうか?
>>377-378 設定乙です。
【宇宙の勇者】という肩タイトルはシンプルイズベストって感じで好感持てます。
少し判らないと言うか、足りないなと思うのは、主役であるバイン周辺ですね。
文面から察するに、地球人と同じ姿をしていて年齢的には大人かな? とも思うのですが、
設定ではその旨明記はされてませんので。
あと、これは設定なので問題ないとは思いますが、
もし形にするおつもりなのなら、「アメコミヒーロー並の戦闘力を誇る」という表現は一考された方が無難ですね。
ハヤト少年が「すげえ! アメコミヒーローみたいだ!」とか絶叫したりする分には何も問題ないですけど。
空想の物は人によって想像が著しくバラつくので。
ロボ関係は、せっかく名前が「セイバイザー」なのですから、名前を生かして「セイバイ」の方が、勇者的にくどくてw
逆に良いのかな?という気もしました。ただ漢字表記にすると「成敗」なので、「断罪」の方がカッコいいかもしれませんけど。
もし形にしたいと思われるのでしたら、他に幾つか頭にストックされているという事ですので、
そっちも含めて一度整理してみると言うのはいかがでしょうか?
案外仲間勇者の設定に使えたりするかもしれませんよ。
個人的には、モーショントレースで操縦と言うことで、ダグオンというかガオガイガー(むしろガオファイガー?)な印象です。
がんばってください。
設定が自分の手で形になると言うのも、なかなかいい物ですよ。
長文失礼いたしました。
381 :
372:2008/09/26(金) 10:08:39 ID:oi4lLiTl
>>379 >>379 レスが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。ご指摘、御感想ありがとうございます
>>379氏
バインは悪と戦うヒーローではありますが、日常生活の部分では「スーパーパワーをもった非常識人」なので、それに伴って被るハヤトの悲劇wが描けたらな、と。
また、バインの相手をする事でハヤトは精神的に成長せざるを得ませんので、そこら辺も面白おかしく表現したいですね
戦闘スタイルの変更について、最初はセイバイザー時も引き続き格闘術で戦う事を考えていました。しかしやはり巨大ロボットが大きな武器でもって敵を薙ぎ払う姿はやはり絵的にカッコいいのではないかと。
>>勇者騎士氏
確かにバインの外見について説明がありませんでした。ご想像の通り、バインの見た目は二十代の地球人(黄色系)男性とほぼ同じです
アメコミヒーロー…はやっぱダメですねw。我ながら他人様に解りづらい例えを持ち出してしまいました。
ロボの武器については、最後まで「成敗剣」か「断罪剣」かで迷いましたが、響きの点から断罪剣にしました。でも改めて考えると成敗剣もいいよなぁ…
操縦方法については、ダグオンやGGGはもちろんですが、どちらかと言うとGガンダムやジャンボーグAの影響が強いですね
自分の頭の中に浮かんだ事を文章にするという作業は難しいですね。自分の説明不足、整理不足の文を読んでいただき、
>>379氏、宇宙騎士氏には感謝しています。
長文申し訳ございませんでした。それでは失礼いたします
382 :
一尉:2008/09/26(金) 14:02:35 ID:R+tAogNW
妄想その8人物
武田光男
身長1メートル
1941年6月14日生まれ
酒屋
妻栄子
娘優子
続きます。
383 :
勇者飛翔:2008/09/26(金) 17:42:48 ID:ws0+PYBD
>>勇者騎士氏
遅ればせながら新作乙です。いやはや、恐るべき速筆に足が震えるばかりです・・・。
とりあえず今回の話で三美姫の騎士(何)が揃い踏みという事になりましたね。
グランナイツの影響でこれまでの話よりも暑苦しさが一気に加速した気がします・・・いや、褒め言葉ですよ?(汗
特にグランガンダーの必殺技の部分は鳥肌モノでしたねー。おかげで他の騎士たちの活躍が完全に霞んでしまいました(汗
後・・・なんで炎のギルナイツに対してエールジャスターが苦手なのかが分かりませんでした・・・いえ、風が吹けば火は消えるんじゃないの?
という超短絡的思考なもので・・・無知ですいません・・・。
>>宇宙の勇者氏
パッと思いついたのが勇者シリーズじゃありませんがガンバルガーでした。愉快なキャラが荒唐無稽な勢いで事件を解決しまくって行く、という
作風でしょうか・・・?
まだ設定的にもいくつか見えない部分がありますが、よりブラッシュアップした完成版に期待します。
>>383 勇者飛翔氏
感想どうもです〜。
いや、速いのは本当に今暇なのと、筆が止まんないからですねw
グランガイダーの戦闘はね、ちょっと喋らせすぎかなあ? とは思ってるんですが。
ちょっとグダグダしすぎですよね。
まあストイックな戦い方はしないだろうなあというのはあるんですが。
なんせ合体前は真上から襲い掛かってるし;
炎と風の相性についてはですね、相手が石油コンビナートじゃないですか。
炎に対して風が吹くというのは、酸素を供給してる事になるんですね。
それと、強風だと石油が空気中に拡散しちゃって、下手すると爆発です。
とはいえ、風も吹かせ方によっては一発で火は消せるんですけどね。
それよりアークレイオンが光で炎を消してる方が、俺は不思議ですね。
……って、書いてるん俺やん;
お判りいただけましたでしょうか?
385 :
一尉:2008/09/27(土) 16:18:04 ID:QG2IpqO2
妄想その9人物
首相
燕礼次郎
1952年10月1日生まれ
身長1メートル56cm
妻良子
長男竜二郎・自衛陸軍長官
集味壺・釣り・漫画
続きます。
あんま関係ない話だけど、シャランラって12才だったの?ワルターと同じくらいだと思ってたんだが…
387 :
一尉:2008/09/29(月) 13:40:21 ID:Cr+dNfEf
妄想その10人物
燕竜二郎
1985年4月9日生まれ
身長1メートル
自衛陸軍長官
父親首相
母議員
続きます。
シャランラだと、作風とあいまってもう何があっても驚かないw
実は性別男だったとか、悪太の実母だったとか、妹が十二人いるとか
しゃらららららら!とかスタンドで暴れまわっていても
>>388 >>しゃらららららら!とかスタンドで暴れまわっていても
既にウサリンでやりたい放題ですが何か?
そうであった。
シャランラは、我が矮小なる想像力の外にあり。
我、取り敢えず眠りにつくなり。
ついては、睡魔を誘うご本を読んで欲しいなり。
……されど、そのような人はいないなり。
止むなく「ヤンデレに死ぬほど愛されて眠れないCD」なる音盤を掛けるなり。
良い夢を。
このスレって作者以外の書き込みはあんまりない感じだったから、現状は意外だ。
結構ロム多かったりするのかな? 一言でいいから感想とか書いてあげて欲しいなぁ。
392 :
一尉:2008/09/30(火) 15:19:38 ID:4WdZrRl6
妄想その11人物
大領相・米国日系人
ミッツ・若光・吉田
1945年1月12日生まれ
身長1メートル
妻春子
長男吉田ジュニア
集味剣道
続きます。
ゴルドラン放送当時に2ちゃんがあったらシャランラ萌えスレとかあったのかな。キャラ的にアンチスレも立ちそうだが
>>381 投下がない時は勇者関係の雑談でもいいんじゃね?
作品の感想が少ないってのは同意だけど
395 :
勇戦記:2008/09/30(火) 18:21:47 ID:Ldb3y0jd
お久しぶりです。
>>勇者騎士さん
ご指摘いただいたのにすみません。
用事が立て続けにきまして・・・次書くときに気をつけてもっと精進します。
騎士さんのssも楽しく読ませてもらってるんでこれからも頑張ってください。
久しぶりに来たら人増えてて驚きでしたww
皆さんの作品も読みたくなります。
長文失礼しました
ではまた
>>393 うんうん、雑談も大歓迎だよ。
点呼じゃないけど、たまに呼び掛けてるといいことあるかもしんないからさ。
>>395 無理だけはしないでね。
楽しみにしてるから。
397 :
一尉:2008/10/01(水) 15:44:09 ID:Hid9kPz+
妄想その12人物
吉田・ミッツ・卦一郎
身長1メートル
1985年2月14日生まれ
米国国防省隊員小左
父親大領相
母親議員
集味ゲーム・漫画
続きます。
雑談はいいよな
やっぱ人がいる感じがしておちつくし
雑談の中でネタがでたりもするし
よし、俺が雑談のネタをパクってやるぜ!
シャラララララララララーッ!!
一つ質問。
このスレの冒頭でブレイブサーガの話題が出ていたけど、
やったことがある人ってどれくらいいる?
因みに俺はやったことはないけど、某動画投稿サイトのプレイ動画で見たことはある。
俺はやったことないなー
ある。といっても1、2は途中までやって積んでるんだけど。アスタリアはクリアした。
合体シーン網羅とかはサイコーだ。
スパロボ並のシステムで復活しないかなー。
>>400 オレは今まさにブレサガ1をプレイ中なんだぜ!
今さっきワルガイアヒドーの地球氷河期計画を阻止したところ。パワーダグオン入手
ブレサガは1と2ともに途中まで。
1はグレートバーンガーンまでは見た。
2は最初の内だけで止まってる。
なんかガイガーしか出てこない気がして。
このスレオリジナルの勇者もいくつか出てきたことだし、
人気投票とかは場合によっては作者さんのモチベーション下げちゃうかもしれないから、
「こんなブレサガがあったら(2ちゃん版)」とか妄想でもする?
ここのオリジナルでブレサガやるってこと?
原作シリーズでクロスオーバー妄想するってこと?
>>405 書き込んだ本人的には、ここのオリジナルのつもりで書いた。
時期尚早かもしれないけどね。
まだどの作品も始まったばかりだから。
407 :
一尉:2008/10/02(木) 14:08:58 ID:BOEsZlwG
妄想その13人物・架空の国
南洋政府
首都春島
マッカーサー・ライト1世
1940年生まれ
首相
身長1メートル20ミリ
息子ライト2世
妻エイミ
犬蒼丸
続きます。
>>406 頑張るからもうちょっと待ってくださいYO!
409 :
勇者飛翔:2008/10/02(木) 22:23:49 ID:jXw2grww
>>400
正直勇者シリーズが好きな人以外にはかなり厳しいゲームかと・・・ゲームバランス悪いし、
ストーリーも矛盾点多いし・・・。
ただそういう点を除いても自分の手で勇者を動かせるというのは非常に嬉しいですし、やってると
愛着もわいてくると思うんで、勇者ファンなら手を出しても損はないかと・・・。
なにより勇者に関する動きが全然ない現在ではこのようなゲームが出ていたということも凄いことだと
おもいますし、ある意味では存在そのものに意義があるゲームといえるかもしれません・・・。
>>404-406 ストーリーを繋げるためのオリジナル勇者は皆で安価で決めますか?
どもです〜。
うーん。ここオリジナルのブレザガかあ。
というか、今のところ俺は「アークレイオン」かかりっきりなので、
もしうちの勇者キャラ使ってスレ内で遊びたいとかいう方がおられましたら、
それはご自由に使ってもらって結構ですよ。
どの道二次創作ですから、これで投稿とかいうのは出来ませんしね。
ただ、オリジナルの合体とかは無しねw
俺個人の都合を差し引いても、まだ早いと思うがなぁ・・・。
一話が存在するのだけでも5作品程度だったはず。ブレサガ参戦したくない作者もいるかもしれないし。
まあ、数については後から付け足していくのもいいけど。
まずはクロスオーバーのつもりで二作品使ってみるとか。
>>411 まあ、早いというか材料は足りないでしょうね。
ただ、今SSで動いてる作品はともかくとして、
ストーリーとかは別にして、自分の考えた勇者を一つだけでも出して動かしたいって人はいるかもしんない。
それが創作になるかどうかはわかんないですが。
ブレサガ参戦については作者さんそれぞれ希望はあるでしょ。
うちはもう好きにやっちゃってくださいって事で。
どうしても必要なら破壊してくれちゃっても。
なぜ原作勇者とオリジナル勇者混ぜてのブレサガが挙がらないのかと疑問に思ったり。
それはともかく、ここオリジナルの勇者によるブレサガは
時期尚早という点については同意。
現状で一番簡単なクロスオーバーは、本家ブレサガを元にしたssでしょうかね。
あと、話少し変わるけどブレサガにある他作品勇者による合体技。
あれを色々と考えてみるのは結構面白そう。
ふむ。そういうことなら
>>339みたいなのはどうだろう。
何話も書けない作者でも、一体でも勇者を持ち寄ってクロスさせてみるというのは。
もちろん独自の世界観まであるやつは活かしてみればいいし。
でもこんなのやれるのか・・・なあ・・・?
>>413 原作とオリジナルのクロスについて、
他の人が何で言わないのかはわかんないですが、
俺個人としては、やっぱりサンライズが絡むからかなあ?
オリジナルと絡めると、なんとなく問答無用で向こうを立てなきゃいけないのかなあ?
とか思ってしまったり。
でも、やっちゃ駄目とは思わないので。
あくまでも個人的な見解と言う事にしておいてください。
>>414 バックボーンがバラバラの勇者って事ですね。
というか、設定だけ投下ってのでも、ちゃんとしたのがあれば使えるとは思います。
今のところ勇者の設定だけでそういうのって……そんなに無かったですよね?
「オリキャラ設定を持ち寄っての企画」のお話ですか?
勇者のは聞いたことないですねえ。
でもオリブレって結局そんなもんな気がするw
>>415 うーん、勇者シリーズ以外の話になるのですが、
原作にオリキャラを入れた二次創作って、
作者がオリキャラに理想と魅力と設定を詰め込みすぎて、
原作のキャラとのバランスが激しく悪くなることって多いんですよね。
あ、勇者指令Another氏の作品は楽しく拝見させていただいてますよ。
バスターさんはいつ出てくるのかなと首を長くしていたり。
もし、お気を悪くしたらごめんなさい。
>>416 最初上の方でブレサガ云々って話してた時は、最初はそんなんでいいかなあ? と
思ってましたよ。
ただ、人が作った勇者やらキャラは、扱い間違うとトラブルになりかねないかなあ? とは
思います。
もしそれでやるなら、ローカルルールいるかも。
「アークレイオン」の勇者に関しては、何も言わないと言う事にしておきます。
設定だけ守ってもらえれば。
必要なら、明かせる範囲の設定も出しますし。
まあ、こういう企画はトラブルはもうしょうがないとして・・・ルールかー・・・
>>417 バランスねー。
というか、オリジナルってどうしても作者の思い入れって入りますもんね。
でも勇者司令Anotherさんのは、原作を理解して設定されてると思いますんでね。
俺も楽しみにしてますよ。
>>419 いや、最初からブレサガに参戦希望で設定だけ出すなら、文句は言いっこなしとかね。
その程度でいいと思いますが……。
実際ブレサガの形で書く人がいない事には成立しないネタですから。
俺は今無理だし。
何にせよクロスオーバーするには早すぎるやね
案としては面白いし、やってもいいとは思うけど、まだ先の話じゃないかな
>>421 そうですね。
まあ本気でやりたい人が出て来るまでとか、
出来る状況になるまで保留かな。
もちろん、設定だけ投下したいって人は今までどおりで。
SS書きたい人はさらに歓迎って事でいいすかね。
まーそうなるかな。
やるというなら止めないが。
424 :
一尉:2008/10/03(金) 16:47:39 ID:f1QC9nQo
妄想その14人物
マッカーサー・ライト2世
1985年3月6日生まれ
春島高2年生
身長175cm
父親首相
母親写真家
犬蒼丸
で続きます。
ラスボスで一番強いのって誰かな
一番カッコいいのはダイノガイストだけど
C.E.スレでもそんな話題あったな。
特定の武器がないと手がつけられないドライアスとブラックノワール、ゾンダー
暇潰しに星潰しのオーボス、さりげに宇宙規模のワルザック、物質昇華のゾヌーダ
取り敢えず相手にしたくないのはこいつらかな。
ダイノガイスト様やフォルツォイクは、まだ勝機がありそうな感じ。
ジェノサイドはあんまり記憶にないが。
GGGファイナルのラスボスがよくわからん。ピサ・ソールなのかパパパなのかピア・デケムなのか
ソール11遊星主でいいんじゃない。
強いていえばピサソール。
最強最大なのがラスボスならピサソールなんだろな
ラスボスはやっぱ訳わからんエネルギー体よりダイノガイストみたいな実体あるやつの方がいいな
ドライアスも結構好きだった
実体のあるライバル的な幹部を前座に持って来るという手もあるかもね。
431 :
一尉:2008/10/04(土) 12:48:14 ID:LtiPBf6T
妄想その1国・都市
徳川市は東京都と千葉の間有る街なのだ。
自衛陸軍省と自衛海軍省と自衛空軍省が在るのです。
南洋大使館にあります。
岸詠第6小学校です。
武田酒屋とか
国営民堂
織田家
松平家
大領相官邸
首相官邸
それそれなどあります。架空たからです。
おまけ
ドライアスが好きです。
意味のないぶつ切り妄想パーツいやん
どー考えてもSSにするつもりなさそーだし
スルーだ、友よ
すまん友よ こう毎日続くとな
おれにスルーする勇気をチャージしてくれ
勇気がダメなら炎でもいい
これが勝利の鍵だ!
【自分からネタをふってみる】
ようつべでマイトガインが観られるなんて。
良い時代になったもんだね。
考えたら、第一話からいきなり存在してるのが前提になってる勇者って、
マイトガインとガオガイガーくらいか。
もっともガオガイガーは第一話の段階でまだ合体はシミュレーション段階だったが。
マイ勇者のテーマが「紅の修羅神」で定着してしまった今日この頃ですが、
みなさまどうお過ごしでしょうか?(ネタが分からない方が多数でしょうけど)
現在、ノロノロと一話を執筆している最中ですが、ここらで予告編を投下してよろしいでしょうか?
予告を投下して自分を逃げれないようにしてみたいのでw
>>437 そんなに堅苦しいもんじゃないと思いますけど。
意気込みはいいんじゃないですか?
予告投下楽しみにお待ちしています。
>>438 さっそくのレス、ありがとうございます。
では、お言葉に甘えて。
「鏖魔も、人間も、悠羽でさえも、全てが君への供物だ」
異世界の侵略者、鏖魔(おうま)から人類を救った勇者、月守凌牙(つきもりりょうが)
だが、彼が勇者であり続ける事はなかった。
自分の世界を奪った全てを滅ぼすため、かつての勇者は、
愛機、咬牙王(こうがおう)と共に牙を剥く。
再来した鏖魔とかつての勇者に対するのは、月守凌牙の妹、月守悠羽(つきもりゆう)
新たなる勇者の象徴、聖炎凰(せいえんおう)と共に、彼女は戦う。
……とまぁ、こんな感じでなんちゃって予告編でした。
なるべく早い内に本編を書き上げてしまいますので、どうかよろしくです。
>>439 どもです〜。
難しい字使いますね;
それはともかく、本編楽しみに待ってます。
なんとなく勇者としてはアダルトチックな気がしますね。
全然関係ないですけど、皆さん勇者のサブメカで好きなのってなんです?
俺はねえ、元々ファイバード好きなんで、
好きなサブメカはバロンチームもといサンダーバロンだったりします。
カッコイイとかってよりも、発進シーンのサンダーバードっぷりが良かったって言うのかなあ?
見てて「おおっ! なんか万能メカだ」と思ったのと、
第二話か三話かで天野博士がエースバロン調べて、
「なーにがどうなっとるのか全然わからん」って言ってたのが印象的でw
あと、リスターねw 地味ですけどアレ。
欲しいとは思わなかったけど。
後はジェイデッカーのビルドチームもといビルドタイガーかな?
>>439 乙。シリアス系勇者かな?とにかく期待大
>>441 オレもジェイデッカーかな〜。あとはレジェンドラチームとかウサリンとか
忍者ロボとかキャプテンシャークみたいなハグレ者?が好きかなー。
あ、うちの主役まさにそんな感じだ。
>>439 いやはや、敵が前世代の勇者とは・・・激戦の予感がします。
第一話を楽しみに待ってます。
てゆーかお互い頑張りましょうというべきかw
>>441 以前にも書いたけど、ビルドチームとアドベンジャーですかね。
もちろん皆好きですけど。
アドベンジャーは子供の頃、紙工作で作ったりもしました。
変形してギャラクティカバスター
(細長いビニール袋にストローで息を吹き込む仕掛け)をぶっ放せるやつ。
>>439 なんというかかなり特殊な設定のようですね。
昨日の勇者は今日の敵みたいな。
アドベンジャー、いいよね!
以前バーンガーンやレイゼルバーも含めたブレイブサーガの完全版の話を考えたことがあるんだけど
なんかゲーム媒体よりも小説媒体の方が面白い話になりそうな気がして来た
いや、勇者シリーズの魅力の一つって戦闘に入る前の前フリ(≒Aパート)にもあるんじゃないかと思ってさ
とりあえずネタとして思い付いたのは
・舞人さんはタクミ君憧れのお兄さん
・皆でレース大会に参加する話
・せいあさんの上司が高杉大佐&郷上大佐、綾子さんの上司がコウタのパパ、モモ子の先輩に星児ママetc.
・ワルターがアンナ先生の幼稚園を訪問
・勇者特急隊やブレイブポリスが「狂ったコンピュータ都市」のハックと仲良しになる
・嵐を呼ぶ学園祭で「銀の翼に望みを乗せて、灯せ平和の青信号!」
>>441 鉄板がガンマックス。後はドリルマックスとかガードレスキュー、レオンカイザーとかも好きだな
正直、合体バンクで決めようとしても皆格好良過ぎるので困る
>>446 大いに同意。ブレサガ2だと、お子様達がGGGで遊んでいたり、
激が舞人に合体技を提案するものの、「ドリルは間に合っているから」と断られたり、
修復中の凱兄ちゃんが火鳥兄ちゃんにオジサンと呼ばれて生死の境をさまよったり、などなど
キャラの掛け合いは魅力の一つ。
あと、ブレサガの合体バンクで思うのは、セル画最高。
どうにもヴァリオンは見ていて違和感があるというか。
>>441 ずばりレスキュー特急&ガードダイバーです。
それとダグオンだけど、ライナーダグオン。
どちらも鉄道ロボですね(ガードダイバーって実はどうなんだろう)。
ビルドタイガーも好きですけど。
>>439 大丈夫です。私も筆は遅いですからw
本編、楽しみに待っていますよ〜
449 :
勇者飛翔:2008/10/05(日) 13:52:34 ID:NwBnfJu9
雑談の流れをぶった切って申し訳ありませんが、第4話行きます・・・
麻生グループの本社ビルから数メートル離れた地点にある、巨大な倉庫。
本社ビル地下にあるブレイバーズ基地に直結したこの倉庫は、ブレイバーズの物資の搬入や保管の為に建てられたものだった。
その倉庫へ、輸送機に変形したセイバーヘッドが着陸する。下部には巨大なコンテナが二つマウントされている。
「やれやれ、年寄りに長旅は疲れるわい・・・」
コックピットが開くと、中には藤野の他に禿頭の老人が乗り込んでいた。ブレイバーズの科学者の一人であり、超AIの開発者の一人でもある、上田省吾である。
「まあまあ博士、割と快適な旅だったろ?」
セイバーヘッドがいたずらっぽい声で言う。
「よく言うわい。調子に乗ってアクロバット飛行の真似事なんぞやりおって・・・藤野、お前もセイバーヘッドの相棒なんだからちゃんと躾をせんといかんぞ」
「わかってますって。博士」
苦笑しながら、藤野は上田の説教を聞き流した。
第四話 集結!ブレイバーズ
セイバーヘッドに少し遅れて、セイバージャイロが倉庫に着陸する。
「ふう、二週間と少し離れてただけなのに、この周辺もずいぶん懐かしく感じますね」
開いたコックピットから現れた男はそういうと少し背伸びをした。
30代後半に見える男は顔に少し皺が窺えるが、それでもまだ全体からにじみ出る雰囲気は衰えを感じさせていなかった。彼がブレイバーズの隊長、武藤黒である。
「長旅御苦労様です、武藤隊長に上田博士。藤野クン、二人の送迎ご苦労だったな」
到着した武藤たちを迎えるために、乃木坂が現れる。
「お前さんは相変わらずみたいで何よりだ、乃木坂」
コックピットから降りた上田は乃木坂に歩み寄り手を差し伸べた。
「博士もご健勝の様でなにより・・・育毛剤変えました?」
「余計なお世話じゃ」
二人は親しい友人の様に他愛の無い会話を交わした。
「そして武藤隊長、例のロボットの調整は・・・」
話を一端打ち切り、乃木坂は武藤の方を見た。
「ええ、お陰様で無事完成しましたよ」
そう言うと武藤は軽く笑みを浮かべた。
「丁度いい機会じゃ、新型ブレイバーズのお披露目会とでも行かないか?」
上田がそう言ってセイバーヘッドが運んで来たコンテナの方を見た。既に二つのコンテナはセイバーヘッドから取り外されて地下基地への搬入準備が進められている。
「それよりも、先に済ませておきたい用事があるのですが・・・」
武藤は乃木坂を見た。
「・・・新入隊員のことですね?」
「ええ・・・」
「藤野さん、そろそろ戻って来る頃ですかね」
目の前に積み重ねられた資料に目を通しながらシンヤは呟く。
「そうね。昼過ぎには終わるなんて言ってたから、そろそろ帰って来るんじゃない?」
同じく資料の整理に明け暮れていた洋子が答える。
「どうせなら後2、3日行ったままだと嬉しいんですけどね」
シンヤは苦笑した。が、
「だれが行ったままだと嬉しいだって?」
ドアが開く音と共に、妙に温かい声が背中から聞こえた。無表情になって振り返ると、そこには藤野が同じく無表情で立っていた。
「・・・オカエリナサイフジノサン、オシゴトゴクロウサマデス」
超がつく程の棒読みでシンヤは言う。
「(噂をすればなんとやらってことね・・・)」
笑いを堪えながら、耳元で洋子が言う。性格だけじゃなくて現れるタイミングまで嫌な人だ。
「・・・まあいいや、それより相馬、お前に紹介したい人がいる」
「はい?」
予想外の言葉にシンヤは意表を突かれた。
「オレ達の隊長だよ。武藤隊長、入ってください」
そう言うと藤野はその場を横にどいた。
そしてその後ろから、30代後半の男、武藤が姿を現した。
「はじめまして、相馬シンヤ君。私がブレイバーズの隊長、武藤黒です」
450 :
勇者飛翔:2008/10/05(日) 13:55:32 ID:NwBnfJu9
「これで破壊された維新機士は6体目だな・・・」
池崎は無表情で言う。
「も、申し訳ございません!首領!」
荒木はひたすら頭を下げて池崎に詫びていた。
「・・・まあいい、下がれ・・・」
そう言って池崎はほくそ笑んだ
「例のブレイバーズという連中が我々の障害となる存在である事は十分に分かった。今後は維新と並ぶ重要課題の一つとして考えて行動しろ・・・」
「は、はい・・・」
冷汗を垂らしながら荒木は答えた。そこへ、
「んっふうん、相変わらず頼りないわねえ、荒木さんは」
ゾクっと来る様な声が聞こえて来た。
「・・・貴様は・・・」
荒木は声の主を見て顔をしかめた。
「んっふうん、そんな露骨に嫌な顔しなくてもいいんじゃな〜い?アタシ達一応維新夜天党の仲間なんだし〜」
不気味な女言葉で声の主、小坂は続ける。顔だけ見れば中々の美形であるこの男は、しかしそのなよなよとした態度と微妙におかしな女言葉を使う、要するにオカマであった。
「んっふうん、首領、次の作戦はあたくしにやらせていただけませんか〜?」
「お、おい貴様!首領に向かって何という失礼な言葉遣いを・・・!」
池崎に対してもその不気味な姿勢を崩そうとしない小坂に、荒木は思わず慌てふためいた。
「・・・まあいい、とりあえず話は聞かせてもらうぞ・・・」
池崎はその顔に冷酷な笑みを浮かべた。
「隊長!お戻りになられたんですね!」
洋子が駆け寄って来る。
「長らく留守にして申し訳ありませんでしたね、平野さん」
柔和な笑みで武藤は答えた。
「隊長ってことは・・・あなたが・・・」
「この隊で一番偉い人って事だ。分かるか?」
あたふたするシンヤに横から藤野が口を挟む。
「まあ、藤野君の言うとおり、ふつつか者ながらブレイバーズの隊長をやらせてもらっています」
そう言うと武藤は手を差し出した。
「大分遅れてしまって申し訳ありませんが、ブレイバーズ隊長として相馬君、君を歓迎します。今後ともよろしくお願いしますね」
そして再度笑みを浮かべた。
「・・・こちらこそ、よろしくお願いします、武藤隊長」
シンヤはハッキリとした声で返し、差し出された手を握り返した。
「で、そのテロリストとやらについての明確な情報はあるのかの?」
麻生グループ本社ビルの社長室に招かれた上田は、テーブルを挟んで対峙した麻生に尋ねた。
「いえ、それが・・・様々な線を当たってみましたが、これまで奴らは破壊活動を繰り返すばかりで、
何が目的なのかは未だにハッキリしていません・・・」
「・・・そうか・・・それじゃ答えようが無いのう・・・」
麻生の返答に上田は考え込む。
「そして博士、他にも気になる事があるのですが・・・」
その間に乃木坂が割って入る。
「奴らがこれまでの破壊活動に使用してきたロボット、あんな物を作るにはかなりの技術力が要されるハズですが、一テロリストにそこまでの事が可能でしょうか・・・?」
「・・・それについてもまだ回答は出来んな・・・いかんせん情報が少なすぎる。現時点で敵の目的が分からん限り議論を重ねるのは無駄が多い。
もう少し明確な情報を見つけてこなければな・・・」
「そうですね・・・今後も可能な限り情報収集に力を注ぎます・・・」
麻生、乃木坂両名は深々と頭を下げた。
「うむ、それよりビーストブラザーズの運び込みは完了したのか?ワシは早くあいつらを動かしてやりたくてウズウズしてるんじゃが・・・」
451 :
勇者飛翔:2008/10/05(日) 13:57:32 ID:NwBnfJu9
「んっふうん、この平和ボケしまくった雰囲気、相変わらず反吐が出るわ〜」
ビルの上から街の光景を見降ろしていたはそう言った。
「やっぱりこの国に必要なのは、平和よりも殺戮と破壊の嵐よね〜」
そう言うと小坂は手に持ったピンポン玉程度の大きさの鉄球が複数集まって形成されたボーリングの玉程度の大きさの鉄球を掲げた。
「んっふうん、さあ行っちゃいなさい、維新機士、無常ちゃん!」
そしてその鉄球を思い切り街に向かってブン投げた。
「えーあはい、いや分かってるんですけどどうしても・・・いやそこをどうにか・・・」
サラリーマンと思しき男が駐車場に停めた車の中で、電話の話し相手に向かって必死に懇願していた。恐らく商談か何かだろう。
「お願いしますそこをどうにか・・・せめて明日まで・・・クソッ!切りやがった!」
どうやら商談は失敗に終わったらしい。男はイライラしながら携帯を畳んでポケットに入れた。
「こっちがちょっと譲って出た位で付け上がりやがって!ざけんじゃねーよ!」
そう言って男は車を発進させようとした。が、
「・・・?なんで動かねーんだよ?」
エンジンを動かそうとしたが、車はピクリとも反応しなかった。
「ざけんじゃねーよこの役立たず!こんな時に故障とかお前までオレの事馬鹿にしてんのか!」
そう言ってむしゃくしゃした男はハンドルを思いきり殴った。
その直後、男の人生は終了した。
小坂が投げた黒い鉄球は空中で静止すると四方に飛び散り、同時に駐車場に止められた車を皮切りに、辺りの車が次々と爆発して行く。
人が乗っている、乗っていない関わらず次々と車は爆発していったが、何故かどれも炎上はしていなかった。
そして四散した車の部品は、磁石に引き付けられるかの如く黒い鉄球に向かって集まって行き、歪な人の形を成してゆく。
「具儀偽義魏・・・まっさつ、まっさつ・・・」
そして鉄球を核に維新機士、無常が12体出現した。
「んっふうん、無常ちゃ〜ん、とことん派手に暴れちゃいなさ〜い」
「これが新たなブレイバーズのロボットですか・・・?」
目の前の2体のロボットを見上げたシンヤが言う。
見せたい物がある、と乃木坂に言われてシンヤ達は格納庫に呼び出されたが、そこには今日輸送されて来た2体のロボットが佇んでいた。
「ええ、私の相棒、パンチジャガーとキックチーター、通称ビーストブラザーズです。先日ようやく完成したので、今日この基地に運ばれて来ました」
武藤が答えた。
2体のロボットは基本的に外見上は頭部と細部が異なる位でそこまで違いは見受けられないが、カラーリングはそれぞれ黄色と赤で塗られており、
派手な印象を受けた。
「この2体にはちょっと独自の機能が搭載されいていな」
そこへ、上田が現れた。
「お前さんと会うのは初めてじゃな、相馬シンヤ。ワシは上田省吾、ブレイバーズの技術者をやっておる」
「え、あ・・・はじめまして、相馬シンヤです・・・」
シンヤは頭を下げてお辞儀をする。
「上田博士は私と同じくブレイバーズ設立時からのメンバーでな。セイバーヘッドの開発にも関わっている」
「へえ・・・」
少し感心するシンヤ。
「それよりも博士、この2体に搭載されてる独自の機能ってのは・・・」
興味深げに藤野が尋ねた。
「ああ、それはだな・・・」
そう言おうとした瞬間、警報が響いた。
452 :
勇者飛翔:2008/10/05(日) 14:00:21 ID:NwBnfJu9
「エリア067で原因不明の自動車の爆発が連続で発生!同時に怪ロボットが破壊活動を開始して既に死者が数名発生しています!」
洋子が甲高い声で叫ぶ。
「こんなタイミングで敵さんが来るとはな・・・」
警報によって話を聞きそびれた藤野は少し不機嫌そうだった。
「・・・博士、ビーストブラザーズの整備は後どれ位で完了しますか?」
武藤は上田に尋ねた。
「・・・早く見積もっても30分はかかるな・・・」
「そうですか・・・分かりました・・・」
返答を聞いた武藤はシンヤと藤野の方を見る。
「聞いての通りです。申し訳ありませんが、私は30分間の間出撃する事は出来ません。二人とも、その間に戦えますか?」
武藤の問いに、2人は少し意外な顔をした。が、
「何言ってるんですか隊長。オレはブレイバーズですよ。30分位どうって事ありませんよ」
「オレだって、その位の間はどうにか持ち堪える事位出来ますよ」
「寝言は寝て言えよ」
「起きてますよ」
最後はまた罵詈雑言になったが、2人は答えた。
「だから隊長は、ちゃんと新しい仲間を完成させてから来て下さい」
そう言ってシンヤはニッと笑った。
「・・・ありがとうございます・・・司令!ブレイバーズ出動の許可を!」
そう言って武藤は麻生の方を振り返る。
「うむ、ブレイバーズ、出動!」
「新しい隊員の歓迎会が出来ないのは少し残念だな・・・」
「それは少し違うと思うが・・・」
ブレイクの不満に対して突っ込みを入れるシンヤ。
「オレっちもだぜ。新米と酒を飲みながら色々語り明かすつもりだったのによ」
「お前はそもそも酒なんか飲めんだろ」
藤野もセイバーヘッドと似た様な話をしていた。
「まあいいさ。さっさと切り上げて歓迎会の続きと行こうぜ」
そう言うと藤野とシンヤはそれぞれ操縦桿を握った。
「儀偽義・・・まっさつ・・まっさつ・・・」
維新機士、無常は手当たり次第に街を破壊して行く。12体の異形の姿に人々は恐怖し逃げ回った。そこへ、
「そこまでだ!怪ロボットども!」
ブレイクとセイバーチームが到着した。
「チェンジ!」
掛け声と共に、それぞれのロボがビークルモードから変形する。
「大将、今回はやけに数が多いぜ!」
辺りを見回したセイバーヘッドが言う。
「ひいふうみい・・・12体か・・・結構多いな・・・」
藤野は少し考えた。
「相馬、お前は4体倒せ!残りはオレ達が片付ける!」
「了解!」
答えると同時に、ブレイクとセイバーチームは跳躍した。
453 :
勇者飛翔:2008/10/05(日) 14:02:10 ID:NwBnfJu9
「喰らえ!ホイルスラッシャー!」
ブレイクはとりあえず手始めに目の前にいた無常に向かってホイルスラッシャーを発射した。
2対のホイルスラッシャーは左右にカーブを描き無常に向けて飛んで行く。
「儀偽夜唖!」
そしていとも簡単に、無常は三枚下ろしされた。
「?なんだ?こいつ凄く脆いぞ?」
「ああ・・・」
その様子にシンヤもブレイクも思わず拍子抜けする。
「まあいいや、後は3体・・・」
そう言おうとした直後。
「な・・・!?」
シンヤは言葉を失った。
切り裂かれた無常の残骸が痙攣したかのように震えだしたかと思うと、残骸が中に浮かび上がり、直後にはパーツ同士が再び歪な人の形を成す様に結合していた。
「どうなってるんだ・・・!?」
ブレイクもその光景に驚愕する。
「まっさつ、まっさつ・・・ぶれいばーず、まっさつ・・・」
「具儀屋唖亜!?」
セイバージャイロに切り裂かれ、そしてセイバードリルに貫かれ、2体の無常が砕け散る。
「おらおらおら!」
そしてセイバーヘッドのガトリング砲が、3体を粉砕した。
「これで5体か・・・」
「大将、ちょっと呆気無さ過ぎねえか?」
流石にここまであっさり破壊される敵をセイバーヘッドも不審に思った。
「確かにな・・・だが下手に手間かけさせられるよりはさっさと倒せた方が・・・」
藤野は直後にシンヤと同じく言葉を失った。
破壊した筈の無常がブレイクが切り捨てた物と同じ様に痙攣を起こし、再び元の歪な人型に戻ったのだ。
「藤野さん!こいつらいきなり再生し出して・・・」
通信機からシンヤの声が聞こえる。
「わかってる!どうなってやがるんだ?」
藤野は混乱した。
「まっさつ・・・儀偽夜唖亜!!」
そして直後に、再生した6体の無常が一斉に跳躍して襲い掛かった。
「んっふうん、無駄よ無駄。アタシの可愛い無常ちゃんはコアを破壊されない限りは何回破壊されてもすぐに復活しちゃうのよぉん」
ビルの上から無常に苦戦するブレイバーズを小坂は鼻で笑った。
「ま、倒す方法は無いには無い訳じゃないけど、多分無理ね〜んっふうん」
454 :
勇者飛翔:2008/10/05(日) 14:03:24 ID:NwBnfJu9
「ぐあぁぁっ!」
無常の突撃を喰らい、ブレイクは吹っ飛んだ。
「がっ!・・・大丈夫か、ブレイク・・・」
「あっ、ああ・・・」
立ち上がるブレイク。
「おらあぁぁっ!!」
一方セイバーヘッドは無常に思いっきりパンチを喰らわせたが、すぐに再生してしまう。
「くっ・・・なんて奴らだ・・・」
藤野も焦っていた。
正直無常単体は全く問題にならないレベルの力だ。装甲も非常に脆く、その点では大した脅威にならないだろう。
しかし、倒しても倒してもすぐに復活してしまう上に12体もいるのは本当にタチが悪い。既に何回破壊したか分からない位で、文字通りキリが無かった。
「儀偽義・・・儀偽義・・・」
疲弊していたブレイバーズに構う事無く、無常は攻撃を続けようとする。
「おいおい、流石にヤバいんじゃねえの?」
「ですね・・・」
シンヤと藤野の表情にも冷汗が浮かび始めていた。が、
「グオォォォォッ!!」
突然獣の叫び声の様な声が響く。
「・・・お前、今何か叫んだか?」
「いえ・・・」
困惑するシンヤと藤野。が、次の瞬間。
「儀屋唖亜亞阿!?」
突然目の前の無常が胴体を貫かれた。
「遅れてすみません!2人とも、大丈夫ですか!?」
無常を貫いた影、豹の様な姿をしたロボットから武藤の声が聞こえた。
「その声・・・まさか、隊長ですか!?」
シンヤは驚いて声を上げる。
「ええ、そうですよ。ようやくビーストブラザーズの整備が完了しました。
「て事はもう1体も・・・」
藤野がそう言おうとしたその時、
「具儀屋唖亜亞!!」
背後から無常がセイバーヘッドに向かって飛びかかろうとした。が、
「具下絵得柄江!?」
突然何者かの体当たりを喰らって、無常は大きく横に吹っ飛んだ。
「グオォォォッ!!」
地面に着地した体当たりを浴びせた張本人、チーターの様な姿をしたロボットが唸る・
「ひょっとしてあれが・・・」
「ええ、その通りです。私が乗っているパンチジャガーとキックチーター、この2体がビーストブラザーズです」
武藤は2体の獣型のロボットを紹介した。
「ビーストブラザーズ、ロボットモードに変形です」
「了解!チェンジ!」
武藤の声に応じる様に、パンチジャガーとキックチーターは立ち上がり、人型へと姿を変えた。
「はじめまして皆さん!ビーストブラザーズのパンチジャガーです!よろしくお願いします!」
「同じくキックチーターです!今後ともよろしくお願いします!」
2体のロボット、ビーストブラザーズは自己紹介とともに敬礼する。
「新しい、仲間か・・・」
「・・・へっ、頼もしいじゃねえか!」
ブレイクとセイバーヘッドは嬉しそうな声で言った。
「んん〜?何なのよアレ〜?聞いてないわよ〜ん?」
突然現れたビーストブラザーズを見て小坂は嫌な顔をした。
「まあいいわ、何体増えようとアタシの無常ちゃんの敵じゃないわ!さあ無常ちゃん!あのイケてない奴らを捻り潰しちゃいなさ〜い!」
455 :
勇者飛翔:2008/10/05(日) 14:05:27 ID:NwBnfJu9
「2人とも、あまり焦ってはいけませんよ」
冷静な声で2人に言う武藤。
「・・・分かってます・・・けど敵が・・・」
「とりあえずはこれを見て下さい」
シンヤの言葉を遮るかのように、ブレイクとセイバーヘッドのコックピットにパンチジャガーから送られて来た画像が映し出される。
「これは・・・」
それは無常の内部構造が映し出された物だった。だが構造と言っても、それらしい物は心臓に当たる部分にある黒い鉄球のみで、後は骨格らしき物もなにもない。
「この構造はここいる全てのロボットに共通しています恐らく、奴らはこの黒い鉄球を核に爆発した車の残骸を吸収、結合して形成されているのでしょう。しかも
このコアを破壊しない限り、おそらくこいつらは何度も再生してしまうのです・・・」
「そんな・・・」
自分達が気付かなかった場所に弱点があった事に、シンヤ達はショックを受けた。
「更に私の考えが正しければ・・・キックチーター!聴覚伝道システムを!」
「了解!」
武藤はもう1体の相棒に対してそう叫ぶと、コックピット上部から下がって来たイヤホンを装着する。
視聴覚伝動システム、ビーストブラザーズに搭載された特殊機能の名称の一つである。武藤の視覚と聴覚、パンチジャガーの視覚、キックチーターの聴覚を共有する
事で、肉眼では確認出来ない物体の内部構造や普通では聞き取れない様な音も拾う事が出来るというシステムである。
「・・・やはり私の想像通りか・・・」
しばらくの間聴覚伝道システムを使用していた武藤は、数分経ってイヤホンを取り外した。
「2人とも、あの12体の内、本物となるのは1体のみ、あとは全てダミーです!」
「ええっ!?」
またしても予想外の返答にシンヤ達は驚かされた。
「奴らのコアの駆動音を聴き比べてみたのですが、1体だけ不自然な程速いスピードで駆動する物が確認出来ました。恐らくそれが駆動することによって生まれる
エネルギーを他のコアが受け取る事によって、奴らは駆動しているのでしょう」
「って事は・・・その1体を叩き潰す事が出来れば・・・」
「奴らを倒す事が出来るハズです」
そう言うと武藤はパンチジャガーとキックチーターをビーストモードに変形させた。
「私が本体を叩きます!2人は援護をお願いします!ビーストブラザーズ!アタック!」
「了解!グオォォォッ!!」
雄叫びと共に2体の猛獣が疾走する。
「よし・・・ブレイク!」
「セイバーヘッド、行くぞ!」
ブレイクとセイバーチームも後ろに続いた。
「儀偽儀偽義!!」
行く手を阻もうと無常がわらわらと立ちはだかる。
「邪魔すんじゃねえ!!」
セイバーヘッドのガトリング砲が、無常の群れを妨害する。
「・・・」
そして無言で飛び掛かったセイバージャイロの一閃とセイバードリルの一撃が、無常を粉砕する。今度はコアも完全に破壊されていた。
「儀屋唖亜亞!!」
断末魔と共に、コアを破壊された3体の無常の残骸が転がる。だがもう再生する事はない。
「ホイルスラッシャー!」
同じタイミングでブレイクも他の無常に対して攻撃を仕掛けた。
「儀屋唖唖亜!」
2体の無常が切り裂かれたが、こちらもコアを切り裂いた為、復活する事はなかった。
「隊長!早く!」
456 :
勇者飛翔:2008/10/05(日) 14:06:18 ID:NwBnfJu9
「標的、確認・・・!」
本体と思われる無常の周りには6体の無常が護衛の如く立ちはだかっている。
「儀偽儀偽義!!」
その内3体が本体目掛けて疾走するパンチジャガーに飛び掛かる。が、
「チーターファング!」
ロボモードに変形したキックチーターが横からその3体目掛けてキックを浴びせる。
「儀屋唖亜唖!!」
3体の無常はまとめて吹っ飛んだ。
「隊長!兄さん!今です!」
着地したキックチーターが叫ぶ。
「よし!パンチジャガー、行きますよ!」
「了解!ジャガーファング!」
パンチジャガーは両腕に収納されていたカギヅメの様な武器を展開した。
「具儀屋唖亜亞!!」
本体を含め残りの無常が一斉にパンチジャガーに飛び掛かる。
「うおぉぉっ!!」
パンチジャガーは腕を大きく振り上げた。そして、
「儀屋唖亜亞!!」
ジャガーファングによって、3体の無常が一瞬で切り裂かれた。コアは破壊されていないが、時間としては十分だった。
「行くぞ!!」
そう言うとパンチジャガーは瞬時に跳躍する。
「儀偽義!?」
そして空中にいた無常の本体に肉薄した。
「うおぉぉっ!!」
パンチジャガーは再び腕を振り上げた。そして、
「儀屋唖亜亞!!」
振り下ろされた腕によってコアもろとも真っ二つにされた無常は、直後に爆散した。
「きいぃぃぃ!!何なのよアイツら!アタシの可愛い無常ちゃんを破壊するなんて〜!!」
小坂は手に持ったハンカチを噛んで悔しがった。
「くうぅぅっ!!覚えてなさいよ!!」
武藤の言葉通り、コアを破壊されていなかった6体の無常も本体が破壊されると同時に活動を停止し、鉄屑と化した。
「いやー、今回は隊長がいなければホント危なかったですわあ」
基地に帰還し、コックピットから降りた藤野は苦笑しながら言う。
「オレも・・・正直あんな弱点があるなんて全然分かりませんでした・・・」
シンヤは少しうなだれた。
「いえ、今回は君達の後方での援護のお陰で、私は目標を破壊する事が出来ました。これは私一人の力ではなく、君達の協力あってこそですよ」
再度武藤は柔和な笑みを浮かべた。そこへ、
「御苦労じゃったな、お前さん達」
上田と乃木坂が現れた。
「まあ相馬よ。まだ若いんだからとりあえずそんな深刻に考えなさんな。何、実際にやってみて経験を積まなきゃ実力なんて物は身に付かないんだからな・・・」
「上田博士・・・」
シンヤはその言葉に少し励まされた。
「ワシは明日帰るが、ビーストブラザーズの面倒は頼んだぞ。乃木坂」
「分かってますよ」
乃木坂はニッと笑った。
「そう言えば博士、ビーストブラザーズの独自の機能ってのは・・・」
思い出した様に藤野が尋ねた。
「ん、あれか・・・んー・・・」
上田は少し考え込む。が、
「ま、その内分かるじゃろ、見てのお楽しみじゃ」
その返答に藤野は思わずずっこけた。
(未だこの国をどんな悪が狙ってるのかは計り知れん。だけどお前さん達ならこの国の為に全力で戦ってくれるじゃろう。頑張るんじゃぞ、ブレイバーズ・・・)
457 :
勇者飛翔:2008/10/05(日) 14:13:29 ID:NwBnfJu9
>>439 乙です。壮絶そうな修羅場にゾクゾクすると同時にワクワクが止まりませぬ(お。本編頑張ってくださいね。
>>441 個人的にはボンバーズを推したいですね。影薄いと言われますけど、初期の方は割と単体でも活躍してた印象がありますし、
ボロボロになりつつも飛龍に向かっていった漢気は良かったと思います・・・バトルボンバーになった後はお話になりませんが・・・。(オイ
458 :
一尉:2008/10/05(日) 15:01:09 ID:V0/KOaAv
妄想その2組織
悪軍の名前は
ダークナイトメィア軍
正義は
レイスターチーム
そろそろ本編はじまります。
続きます。
>>457 勇者飛翔氏
投下乙です。どんどん仲間が増えていきますね。
同時に敵の方も増えていっていい感じです。
460 :
一尉:2008/10/06(月) 17:56:25 ID:Sos2l1wp
時空勇者レイスター
西暦201X年・・・・・謎隕石が地球に墜落にやって来た
とある徳川市街にある警察署に落ちてきたそして謎ロボットがスキャンした・・・
そして3ヶ月後・・・
時空01話「変形」
とある織田家、となりある武田酒屋、
織田心一「ふぁー眠いなあさてと朝食するか。」
ギャスター「おはようこざいますMHKです。」
心一「ふーん3ヶ月前時非公開たったな。」
ギャスター「松平家義長官から中継します。」
松平家義「皆さんおはようこざいます。」
レボーター「その隕石はどうてすか。」
家義「いやいまだわからないだが機密為にお見せできません」
心一「松平さん、いったいなんだろう。」
武田優子「心一君そろそろ学校行こう」
心一「ああつ行くよ。」
その所空は時空間が割れた」
ここは自衛海軍省
織田信綱「なんだあの裂け目は、」
通信兵「わかりませんあの裂け目はいったいなんでしょう」
信綱「とかにく空軍省に伝えろ」
通信兵1「わかりました。」
ここは空軍省
461 :
一尉:2008/10/06(月) 17:57:07 ID:Sos2l1wp
松元空軍長官「なにいすぐわかった、急運事態だ戦闘機を出せ」
空軍兵「はつ」
F−15JとF−22Jが発進した。」
心一「んつ戦闘機が発進している。」
優子「心一君、あれなに、」
心一「なんだ嫌な予感する。」
空軍兵1「なんだあの玉は、」
空軍三左「わからんとかにく墜撃しなくてならいんつ」
空軍1兵「下に・・あつ融合している」
空軍三左「なにいうわああああ」
ドオオオオオーン
空軍1兵「今なんだ、うわああああ」
エビ型デヒルレクス
レクス「ガアアアアオオオン」
町人「なんだ化物は、」
心一「逃げよう優子ちゃん」
優子「わかったてもちびちゃったよおおお」
心一「早く逃げよう、うわああああこっちに来るなあああ」
その時、
衝撃音
心一「えっ助かった。」
優子「ええつこの車は」
レクス「ギィンシャアアア」
謎ロボット「そうせません変形、」
心一「ロボットだ、」
優子「見た目初めてたわ」
謎ロボット「私が相手だナイトメィア軍め。」
レクス「ガアアアアアアアア」
謎ロボット「ならばレイスター銃、」
レクス「ギガアアアアア」
銃声音
レクス「ゴガアアアガアアアア」
ドオーン
心一「やったなああ」
優子「よかったなああ」
謎ロボット「もうたいじょうぶですか。」
心一「ああたいじょうふたよなあ優子ちゃん」
優子「ああよかつたね。」
心一「あの名前は、」
謎ロボット「名前か私の名前は、レイスターだ、君は、」
心一「僕名前は織田心一です。」
優子「私の名前は武田優子です。」
レイスター「ああよろしく。」
心一・優子「よろしくな。」
その所、ダークナイトメィア軍は
謎悪破壊帝「ちいいまだ失敗しゃがって」
謎参謀「おそらくわわれの征服じゃましょうと奴たら。」
謎戦士「いや次の作戦決めよう。」
続く。
462 :
一尉:2008/10/06(月) 18:01:02 ID:Sos2l1wp
銃声音
レクス「ゴガアアアガアアアア」
ドオーン
心一「やったなああ」
優子「よかったなああ」
謎ロボット「もうたいじょうぶですか。」
心一「ああたいじょうふたよなあ優子ちゃん」
優子「ああよかつたね。」
心一「あの名前は、」
謎ロボット「名前か私の名前は、レイスターだ、君は、」
心一「僕名前は織田心一です。」
優子「私の名前は武田優子です。」
レイスター「ああよろしく。」
心一・優子「よろしくな。」
その所、ダークナイトメィア軍は
謎悪破壊帝「ちいいまだ失敗しゃがって」
謎参謀「おそらくわわれの征服じゃましょうと奴たら。」
謎戦士「いや次の作戦決めよう。」
続く。
こ れ は ひ ど い
>>457 またひと癖ある敵が登場ですね。
実力のあるオカマさんは大好きなので、個人的には頑張ってもらいたいなとw
ビースト兄弟の独自の機構は、合体じゃなかったりするのでしょうか。楽しみにしています。
皆様乙です。
えー、ペース落ちてますが、「勇者騎士アークレイオン」第五話アップ完了です。
ttp://www.wind.sannet.ne.jp/kazmad7/archome.htm 今回は例の嘘サブタイトルどおりちょっと頭文字なんちゃらな雰囲気なんですが、
書いている内にその成分が拡大しちゃいまして……。
本当は一話だけで締めのつもりが、次とあわせて前後編となってしまいました;
と言う訳で、読んでくださる方はヤキモキしちゃうかもしれませんが、次を楽しみにお待ちいただきたいと、
願っている次第であります。
個別レスは以下に。
>>449-457 勇者飛翔氏
SS投下乙です。
シンヤは判りやすい奴ですねえw でもまあ藤野さんはそれを承知でしょうし、
気にしてる様子も無いなw
ビーストブラザーズのチームは、なんとなく猛獣使いと猛獣って印象がありますね。
みなさんやっぱりサブメカにも好きな勇者シリーズが表れてて面白いです。
467 :
一尉:2008/10/07(火) 16:47:07 ID:QvsgFzTt
前回あらすじ謎時空裂け目が出現したそしで謎ロボットがあわれた
僕はレイスターとの運命出会いたった。
時空第02話「合体」
心一「助かったよレイスター、」
優子「アナタいないがったら死んでいたよ。」
レイスター「そうたったな。あの敵はダークナィトメィア軍たったよ。」
心一・優子「ダークナィトメィアつてなに」
レイスター「知らないか宇宙で悪名で地球を征服しょうとたぐらみしているんだ」
心一・優子「そうだったな。あの時空裂け目いったいなんだろう。」
その所首相官邸は・・・・
燕礼次郎首相「いったいあの裂け目はなんだろう。」
燕竜二郎自衛陸軍長官「非常態するべきでしょう親父、」
信綱長官「ちょっと待って首相、これ見てぐたさい。」
燕首相「これは見た事無いロボットだな。」
竜二郎長官「わからないがわ軍は開発してないばすたろう。」
燕首相「とかにく機密してならけならい。」
二人「はつ。」
その頃一方岸詠第6小学校は。
468 :
一尉:2008/10/07(火) 16:50:56 ID:QvsgFzTt
前回あらすじ謎時空裂け目が出現したそしで謎ロボットがあわれた
僕はレイスターとの運命出会いたった。
時空第02話「合体」
心一「助かったよレイスター、」
優子「アナタいないがったら死んでいたよ。」
レイスター「そうたったな。あの敵はダークナィトメィア軍たったよ。」
心一・優子「ダークナィトメィアつてなに」
レイスター「知らないか宇宙で悪名で地球を征服しょうとたぐらみしているんだ」
心一・優子「そうだったな。あの時空裂け目いったいなんだろう。」
その所首相官邸は・・・・
燕礼次郎首相「いったいあの裂け目はなんだろう。」
燕竜二郎自衛陸軍長官「非常態するべきでしょう親父、」
信綱長官「ちょっと待って首相、これ見てぐたさい。」
燕首相「これは見た事無いロボットだな。」
竜二郎長官「わからないがわ軍は開発してないばすたろう。」
燕首相「とかにく機密してならけならい。」
二人「はつ。」
その頃一方岸詠第6小学校は。
これほどあらすじの必要がないあらすじってのもかつてないよね
つーかSSですらないってどーなの?
自己満足?
つーか読んでもらおうと思ってないよね?
471 :
一尉:2008/10/07(火) 17:23:55 ID:QvsgFzTt
心一「やれやれ着いたな学校は。」
優子「そうたね。」
レイスター「ちょっと待て2共、」
2人「えっなに。」
レイスター「これをもつていけよ。」
心一・優子「なんだいこれは。」
レイスター「レイトランジーハーたよ。とこてもすぐかけ着くからな。」
2共「へえーすごいなあ。」
心一「レイスターは、」
レイスター「ずく戻らないと駄目なんだ」
心一「とこに行く。」
レイスター「交番だ。」
松平「おーいそこなにお話しているのか。」
心一・優子「アッ松平君。」
松平「そこ誰と話しているのか。」
優子「いや気せいたよ。」
心一「そうたよ。」
その所住日米軍基地は
飛行音
黒人米兵「んつなんだあれば。」
ヒコーン、ヒコーン
米兵「なんだあれば。」
日系米兵「おい見ろ融合始だうわああああ」
戦車と融合したその名
タイガーギャン戦車
米兵「うわあああ逃げろ」
交番・レイスターは
レイスター「この気まさかナィトメィア軍か。」
472 :
一尉:2008/10/07(火) 17:43:13 ID:QvsgFzTt
そのままま米軍基地へ行った。
ダイガー「ガアアアアアア」
レイスター「心一、事件だ。」
心一「レイスターからだ何があったか。」
レイスター「ナイトメィア軍反能していたから。すぐ来てくれ」
心一「わかった。」
米軍基地
米兵「撃て撃ちまくれ」
タイガー「ガオオオオオオオオ」
米兵「化物は倒すだうわあああああ。」
レイスター「そうせん変形」
タイガー「ガアアアアア」
米兵「助かった。あのロボットは。」
心一「レイスターがんばれ」
タイガー「ギャオオオス」
レイスター「くらえレイスター銃だ、」
銃声音
レイスター「なっはじかえした。うわあああ」
心一「レイスターたいじょうふか」
レイスター「ああなんとかする。」
タイガー「ギジヤアアア」
レイスター「このままま遣られてたまれるかあー」
その時
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 17:53:54 ID:CAjipAx3
474 :
一尉:2008/10/07(火) 17:55:33 ID:QvsgFzTt
米兵「なんだこの光は。」
レイスター「これは合体の光だ」
となりあるレイウイングあった。
レイスター「よしいくせ時空合体だ。」
レイウイングと合体して始めた。」
その名スーハーレイスター
「スーハーレイスターあああああ」
スーハーレイスター「そのな時空戦士スーハーレイスターだ」
心一「合体したなレイスター」
タイガー「があああ」
スーハーレイスター「ならばレイスター剣だ」
タイガー「ガアアアア」
切る音
タイガー「がああああ」
大爆破した。
475 :
一尉:2008/10/07(火) 18:34:01 ID:I/akoJ9L
心一「やったあああああ」
スーパーレイスター「ふうなんとか倒した。」
米兵「なんだあのロボットはいったいなんだろう。」
謎戦士「ちっ作戦失敗たな。レイスターよ。」
続く。
>>466 勇者騎士氏
第五話完成乙です。
黒いロボットは忍者ポジションなのか、まさかのデュークやレオンみたいなポジションなのか気になるところです。
それとサブロボって種類が多くて合体しないと活躍の場面が少ないということがあると思うのですが、
その合体前の騎士達にもスポットが当たっていたのは流石だと思います。
>勇者騎士氏
なぜかエクスカイザーのレース回を思い出しました。
にしてもあれすね、毎回エロコスチューム考案に余念がないすね。あなたエロい人だ。
黒やんの変形合体は飛龍みたいな感じなのかなと。
後々ギルナイツの幹部と確執ができたりしそうで楽しみでもあります。
クレイオンの萌え&ネタキャラ化は相変わらずのようで安心しますw
お疲れ様でした。6話も楽しみにしております。
478 :
勇者飛翔:2008/10/07(火) 23:21:43 ID:/NuS6j4R
感想くれた皆様ありがとうございますー。
>>勇者騎士氏
乙です。いえいえ、自分からすればここまでのペースを維持されてるだけでも十分驚異的だと思います(笑
さりげなく話の中に登場しているグランターボが良かったですね。逆に他のメンバーがちゃんと活躍できるか
心配で・・・まあ多分大丈夫でしょう(お。
クレイオンの振り回されっぷり(?にも笑わせて頂きました。やっぱり彼も男の子ですね(何。
しかし、少年か・・・子どもが登場する予定が全然ない自分はどうしましょう(汗・・・。
感想どうもです〜
>>476 黒い奴はね〜、まあ今までの勇者のセオリーから読み取れば予測は出来そうですよねw
サブメカの扱いには気を遣ってますが、今回は特にね。
なんせ空チームが下手すると空気になりかねないシチュエーションなので。
>>477 はあ、エロいすかねキャンギャル?w
まあ書いてて楽しいのは確かですwww
あれ? 黒い奴とギルナイツの関係は……本文中で接触させてましたっけ俺?(ニヤリ
黒いのはねえ……生かせるかどうかわからん裏設定もあるのですよ実わ;
>>478 勇者飛翔氏
いやいやいや。まあ今回は何故か早い方だとは思うんですけどね。
他のメンバーはね……なるべく生かしたいとw
あとね、絶対合体するってのは決めてないんですよ。
敵のタイプによっては、合体無しで戦う事もあり得ます。
それは六話で早速見れますかね。
っていうか、五話の流れで一応六話も形にはなったんですけどね ついさっき;
一応見直ししてコラムも書かないといけないんですが。
少年に関しては、コラムから言及されてますね?
一応出しますよ。一度はやらないとなーと思っちゃったもので。
でも、予定に無いなら無理はしない方がいいでしょう。
今回作者的には、秘書さんがお気に入りです まるw
どうもでした〜!
あー・・・やられた・・・
寝よう
481 :
一尉:2008/10/08(水) 14:00:13 ID:UIElPL15
前回あらすじ住日米軍基地で謎時空裂け目が出現した
そこでレイスターが合体した。その名スーパーレイスターたった。
謎破壊帝「うぬぬぬ作戦失敗しゃがって」
マスタースクリーム「お待ちくださいギカラザス様」
ギカラザス「なにいワシが責任だと。」
ダッジ・エスマスター「あきらにか奴たら仲間いるばす。」
チャージャー・エスマスター「そうたね兄さん」
ギカラザス「よかろうマスタースクリーム。」
マスタースクリーム「はっお栄光ですギカラザス様。」
時空第03話「仲間」
ここは織田家
織田信栄治「ふうだだいま。」
心一「お帰りお父さん。」
麗子「つかれたねアナタ。」
信栄治「はあ首相が言たらしい。」
心一「首相がなにが言ったか。」
麗子「えっとんな」
信栄治「ああ謎ロボットらしきたよ。」
心一「えっまさか(レイスター)の事か。」
信綱「ただいま親父、」
信栄治「お帰りたよ。」
信綱「何話しているんだい親父。」
信栄治「いやなんでもない。」
心一「兄ちゃん、何事ですか。」
信綱「いや何もない。」
482 :
一尉:2008/10/08(水) 14:26:03 ID:UIElPL15
心一「なんだろう。怪しいたな。」
そして次の日朝
優子「へえお兄さんが機密しているんだね。」
心一「そうたけとレイスターの事知られてしまうからね。」
その所中田グルーブ空港では
空港の人「んつなんだあの飛行機は、」
隊員1「いやあればP−51た。」
隊員2「何か落とした。」
警備員「やっはい逃げろ」
バリンバリン音
暗黒鷹「ガアーおおおお」
警備員「うわああああ」
レイスター「この気まさかダークナイトメィア軍か。」
通信音
心一「とうしたレイスター」
レイスター「空港方面から反応した。」
心一「わかったすく行くよ。」
その所空港は
483 :
一尉:2008/10/08(水) 14:46:27 ID:UIElPL15
マスタースクリーム「はっはっはつ荒れでしまえはっはっはっは」
空港の人「うわあああああ」
レイスター「そうさせません変形だー」
マスタースクリーム「なにいレイスターだと。」
レイスター「人を不幸させでいるどはゆるさん」
マスタースクリーム「ほう俺が相手だとフハッハッハ」
レイスター「なにがおかしい」
マスタースクリーム「お前の相手はこいつだ」
レイスター「なにい」
暗黒鷹「がおおおおお」
レイスター「くつ2対1不利たな。」
マスタースクリーム「やってしまえおお」
その時
衝撃音
レイスター「なんだあの車は」
謎戦士「・・・・・」
ドア開ける音
心一「たいじょうふレイスター」
レイスター「ああなんとかする。」
484 :
一尉:2008/10/08(水) 15:08:13 ID:UIElPL15
レイスター「あの車は一体。なんだろう。」
謎戦士「・・・・・・変形」
マスタースクリーム「なんだこいつは」
謎戦士「俺か俺の名前はアィンバインドだ。」
マスタースクリーム「うぎーい仲間居たかアアああ。」
アィンバインド「お前の負けたよ。」
レイスター「ようし時空合体」
スーパーレイスター「スーパーレイスターあああああ」
マスタースクリーム「うううぎいいい暗黒鷹かれれれ」
暗黒鷹「ギヤアアアアアアア」
スーハーレイスター「くらえレイスター剣だあああ」
切る音
暗黒鷹「ガアアアアアアガアアア」
大破爆音
マスタースクリーム「うぐぐこうなったらマスター剣」
アインバインド「くらえアインランチャー」
マスタースクリーム「えっうわあああああ」
アインバインド「任務完了」
マスタースクリーム「おぼえでいろおおおおおお」
心一「やつたなああ」
スーバーレイスター「ああやったよ。」
アインバインド「やれやれ」
続く。
笑わば、だったorz
「合体!スカイライナー」
「揚力刀! 竜巻斬り!!」
真っ二つにされた作業用ロボが爆発炎上する。
建築作業中に暴走していたようだ。
「ふぅ、これで一件落着だぁ」
地面にへたり込むカイト。
今回は操縦していない。
「さぁ、戻ろう、カイト」
「あぁ」
こうして街の平和は守られたのであった
それらの光景を影から覗く黒い影……。
「やはり、もう少し様子を見る必要がある」
それは身を翻し闇夜の中に消えていった。
〜数日後〜
「夜11時を回りました。BOSニュースの時間です」
部屋のテレビの中でアナウンサーがニュースを読み上げている。
そのテレビの横、簡易ベッドでぐたーっと横になっているカイト。
「あぁ、なんだ11時か。さてと……夜のパトロールに……」
のっそりと起き上がって着替え始める。
が、足元がおぼつかない。フラフラして今にもこけそうだ。
「うぁっと……危ない危ない……」
テレビのリモコンを踏みつけそうになる。
それで思い出したように、ふとテレビの方をみる。
生放送のようで、上部にLIVEと表示されている。
「見てください! またも建築ロボが街で暴走しています!!」
カイトの手が止まった、かと思うと大急ぎで着替える。
そのまま、通信機を持ちながら、壊れそうなくらいの勢いでドアをあける。
「フライヤー! 出動だ!!!」
廊下を走りぬけながらフライヤーに通信する。
「了解!」
通信機の画面に発進するフライヤーが映される。
それを確認した後、カイトはライトナーズの元へ向かう。
「今日は緊急だ、フルスロットルで現場に向かおう」
ジャンボライトナーに乗り込む。
前のシャッターがあがり滑走路が伸びる。
「ライトナーズ! 発進!!」
甲高い音が格納庫に響き渡る。
そして、轟音と共に空へと飛び出して行った。
「天空合体! フライトナー!!」
空中で合体したフライトナーがロボの横に着地する。
作業用ロボのライトが鋭く光りこちらを睨んでいるようだ。
ふと、カイトはこれと同型の作業用ロボならあるはずのない場所にロゴが書かれているのに気づいた。
「フライヤー、右の肩だ。見えるか?」
フライトナーの目、メインカメラが右肩の印字を捉える。
そこには -Institute of Fog Line- とかかれていた。
「なんとわかりやすい奴だ、カイト。フォグ・ライン研究所と書かれているぞ」
呆れたような声でフライトナー。やれやれといった感じだ。
「まぁ、とりあえずあれを止めよう、フライヤー」
カイトは握っている操縦桿をめいいっぱい前に倒した。
フライトナーのジェットエンジンが一斉に回る。
轟音とともに一気に接近するフライトナー。
揚力刀を構えつつジャンプする。
「はぁぁっ!」
自由落下に合わせて揚力刀を振り切る。
が、紙一重でよけられる。
「なに!? 作業用ロボがそんなに素早く動けるはずがない!」
カイトは予想外の動きに困惑している。
そこへ奇襲をかけるように現れる、2台の作業ロボ。
ギリギリのところでそれをよけるが、着地を狙われ、攻撃を受けてしまう。
「がぁぁっ」
地面へ倒れこむフライトナー。
幸いビルへの被害はなかったようだ。
そのときである。通信機からノイズとともに声が聞こえてきた。
「フフフ、さすがは私の新開発兵器、元が作業用ロボとは思えない強さだ」
通信機から聞こえてくる声に聞き覚えがあった。
やはり、フォグ・ラインだ。どれかのロボに乗り込んでいるようだ。
「フォグ・ライン……なにが目的でこんなことをする!?」
そう叫ぶカイトにフォグ・ラインはニヤリと笑う。
「目的?簡単だ。ここ最近で活躍するフライトナー。これを倒せば私のロボットの強さは証明される」
さらに続けて
「見ておれ、フライトナー。これが私のブラック・ナイトメアをも凌駕する最強兵器だ!!」
そう言ったかと思うと、1台のロボが空中へ飛び上がる。
「合体!」
その叫びに応じるかのように残りの2台が空中のロボの真下に来る。
それらは変形、脚となり、そこへ空中で変形した1台がドッキング。
「ふふふ、これが私の最強ロボ! ユニオンワーカーだ!!」
右手にドリル。左手には作業用アームを装備した人型のロボとなる。
元が元だけにずっしりと重い感じのするロボだ。
「今度こそ! 貴様を倒してやる! これで一躍、私も有名人だ!!」
そう叫びながら突進してくるユニオンワーカー。右手のドリルを突き出し高速回転させる。
これを受ければひとたまりもない。
「フライヤー! 避けろ!!」
間一髪で避けたが、それを狙っていたかのように左手のアームに捕まってしまう。
「これで終わりだフライトナー!!!」
高速回転するドリルがフライトナーに迫る。回転音が耳に響き痛くなるぐらいに大きくなる。
が、急に音が小さくなる。
よく見るとドリルが吹き飛びそこからは火花が飛び散っている。
「くっ、何者だ!!」
ビルの上に黒い影が2つ。ちなみにそのうち1つの影はもう1つの影に隠れるように立っている。
だが、構えたライフルはしっかり敵を狙っている。
「スカイライナーズ!」
思わず叫ぶカイト。それもそうだ。
格納庫に待機させておいたはずだったフォレッドとサーディが立っていたのだ。
だから、そこにいるのはおかしいこと。
だが今はそんなことも言ってられない。
「よし!特急合体だ! スカイライナーズ!」
答えるように2体顔を合わせうなずく。
そして、飛び上がり空中で変形するフォーディとサーディ。その後ろを行くようにフォーシィが空中を駆け抜ける。
「行くぞ! サーディ!」「あぁ!」
「特急合体! スカイライナー!!」
ユニオンワーカーの横に着地すると同時に蹴りを食らわす。
そのまま奥のビルに向って吹っ飛んでいく。
その衝撃で緩んだアームからフライトナーが落ちる。
かなり傷だらけだ。それにもうすぐ5分だ。
「もう……これ以上は……エネルギーが持たない、あとは任せた……すまないカイト、スカイライナー」
そういいながら合体を解くフライトナー。同時にカイトもフライヤーを降りる。
「いいってことさ。なぁに心配はいらねぇ。あんな奴ちょちょっと倒せるさ」
「大丈夫!ゆっくり休め!」
その言葉を信じるとでも言うようにうなずき戦闘域を離脱するフライヤーとライトナーズ。
そして、それを見届けたあと、敵を見据えるスカイライナー。
ちょうどぶつかったビルの瓦礫の下敷になっているようだ。
「くっ……」
ビルの瓦礫の下からはい出し、なんとか態勢を整えるユニオンワーカー。
だが、あちこちに損傷が見られる。
「よし! スカイライナー! いっきに蹴りをつけるぞ!」
その叫びに応えるように胸のMaxキャノンを起動する。
フォーシィの連結部が開き中から砲身がせり出してくる。
「Maxキャノン! チャージ!!」
スカイライナーが叫ぶと同時に砲口にエネルギーが集まる。
「シュート――ッ!!」
そして、それは放たれた。
閃光のごとく目標にむかって飛んでいく巨大なエネルギー球。
そして、ユニオンワーカーの胸部を貫いた。
「くっ……またしても……フライヤーズ! 覚えていろ〜!」
脱出するフォグ・ラインの叫びと同時にユニオンワーカーが爆発。
こうして、街の平和は守られたのであった。
「さぁ、帰還しよう。だけど、どうしてここに……」
やはり気になるようだ。もちろんカイトが応援を頼んだわけではない。
「起きてみたらフライヤーがいなくなってるたからな。整備の奴らに聞いてみたのさ」
「そう。僕たち調整がまだ終わってなかったから、出動命令を受けてなかったしね」
先日の戦いで若干の問題が発覚、調整が必要になったのだ。
それで超AIを停止させていたために出動できなかったというわけだ。
「まぁ、正直なところ助かった。2人が来てなかったら危なかった」
「仲間を助けるのは当然のことだ、隊長さんよ」
フォレッドは腕を組みながらカイトに向かって言う。
「ふっ、そうだな。よし! スカイライナーズ! 帰還せよ!!」
『了解!!』
2台の列車を見送ったあと、さて帰ろうかというとき、ハッと顔をあげるカイト。
「あっ……しまったぁ!! はははは……どうやって帰ればいいんだよ―――ぅ!!」
カイトの叫びが街のビルの森の中、空しく響くいた。
ということで3話です。
タイトルが2話とかなり似通ってる気がしますよ。
えぇ補足と言いますか
ライトナーズのコックピットはマイトガインみたく合体後はフライトナーのコックピットになります。
あと、スカイライナーズのキャラの書き分けが……厳しい
>>457 勇者飛翔氏
乙です
ビーストブラザーズ、かっこいいッス!
今後どうなるか、楽しみです
>>465 おぉ!個人的にレースは大好きなのでかなり「イイッ」ですね
あいかわらず表現の仕方が上手いですね〜
特に、姫さん……w
あとは黒い奴の存在が気になりますね〜
では
>>291 新たな合体勇者の登場ですか。通例だとまだ増えるかな?
敵がちゃっかり自分のアピールをしていたのが面白かったですw注文が殺到したことでしょう(うまくいっていれば・・・)w
今回はバトルの中でフライトナーの時間制限が印象的でした。
そしてカイトは・・・頑張れ若き天才!
書き分けについては、口調や仕草に区別を付ける(口癖なんか手っ取り早くはありますね)とか、
武器や性能で役割分担させるとか、着地に失敗させるとか、いろいろできるんじゃないでしょうか
493 :
一尉:2008/10/09(木) 14:50:57 ID:Mx8uctYI
すなわち天才たな。
俺としたことがアンカーミス・・・
>>491宛てだった
あ……。安価の後に「勇者騎士氏」とつけ忘れた!!
ごめんなさいぃ……。
うぅ〜ん……今思うと「Maxキャノン」って
ジェイデッカーの「マックスキャノン」と被りますよね。
これまた失敗だぁ〜
そして今回もところどころ誤字が見受けられる。これまた失敗だぁ〜
>>492 はたして新たな勇者は登場するのか!
それは誰にも分らない……もちろん作者にも……w
フォグ・ラインの腕は確かですが、カイトの方がちょっぴり上なようでw
時間制限に関して前回の失敗を活かし、今回はエネルギー切れのフライトナーは入れたかったのですよ。
そうですね〜ドジっ子か、サーディならドジっ子でも……。
いっそ「『僕っ娘』の『ドジっ娘』にしてしまおうか」なんて思ってしまいましたよ
ふふふ……w
ttp://imepita.jp/20081010/042580 懲りずにまた描いてみました。見てくれると嬉しいです。
ロボ自体には特に設定も登場予定もありませんが。
それから、ものは相談なのですが
「うちの勇者やキャラでイラストの練習してもいいよ」という方はいらっしゃいませんか?
苦手なものも多いですが出来る限りリクエストやイメージに応えるように努力しますし、
気に入らなければ遠慮せずにボツにしていただいて構いませんので。
・・・まあド素人のダメクオリティなんですけど。
どうもです〜!
えー、「勇者騎士アークレイオン」第六話アップ完了しましたので、晒します
ttp://www.wind.sannet.ne.jp/kazmad7/archome.htm お読みになっての感想も色々とありますでしょうが、
作者的には「ああ、やっと次回から勇者って語句が使える」って感じですw
その辺はまたコラムでも覗いてやってくださいませw
よろしくお願いいたします
>>478-490 天空勇者氏
勇者シリーズって、仲間が増えていく過程を書いていく時が一番楽しいですよねw
うちはそろそろ次の段階なので。
まあ、オリジナルでやってる分には、別に制限は無いと思うので、
何体出そうと、それを全て一つに合体させようと、駄目なんていう御仁はおられないと思いますけどw
続き楽しみにしてますね〜。
>>勇者になりたい氏
うちのに関しては、希望と言うか、ご自由に練習に使っていただいて結構ですよ。
キャラは一応自分で書き殴ったのを晒そうかどうか迷ってる最中ですがw
メカに関しては本当に何も絵とかないので。
でわでわ。
500 :
一尉:2008/10/10(金) 14:57:23 ID:iwKzukoR
時空勇者レイスター前回あらすじダークナイトメイア軍の仲間よって襲われた
そんなあるレイスターの仲間アィンバインドが仲間なつた。・・・・
ギカラザス「なんだる大失敗じゃないがマスタースクリームよ。」
マスタースクリーム「もうしありませんお許してくださいギカラザス様」
ギカラザス「もうよいワシが出る。」
二人「お待ちくださいギカラザス様」
ギカラザス「その声はエスマスター兄弟」
ダッジ・エスマスター「レイスターが俺が倒すなあ弟」
チャージャー・エスマスター「わかっているよ兄さん」
ギカラザス「よかろう認可する」
エスマスター兄弟「はつ」
時空第04話「任務」
ここは岸詠第6小学校では
先生「えーっと今日は遠足です。だが忘れ物無いか。」
生徒「先生、お菓子持っていいですか。」
先生「そうですではパスに乗りなさい。」
生徒「はーい」
心一「はあ」
優子「とうした心一君」
心一「じっは兄さんが言われていたよ。」
優子「えっレイスターの事なのか。」
心一「そうたよ新聞の記事が書いているらしい。」
小助「そうかな」
優子「松平君」
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 15:08:05 ID:qP6k8ghP
テスト
502 :
一尉:2008/10/10(金) 15:17:58 ID:iwKzukoR
小助「何のお話」
2人「なんでもない」
その所レイスター達は。
アインバインド「なあレイスター」
レイスター「なんだいアインバインド」
アインバインド「仲間とう言うなんだい」
レイスター「まあな心一たちが聞いているよ」
アインバインド「ふむそう言わす方法あるたな。」
レイスター「勇気とか在るんじゃないかんつ」
アインバインド「とうしたレイスター」
レイスター「この気はターグナイトメィア軍だ行くよアインバインド」
アインバインド「はい」
503 :
一尉:2008/10/10(金) 15:37:19 ID:iwKzukoR
その所東京都内は・・・
男「おい見ろF−14とゴルセルアだ」
会社員「なんだあの飛行機は」
ダッジ・エスマスター「はっはっは喰らえ」
七本木ビルスに命中した。
OL「いったなにかあった。」
チャージャー・エスマスター「なかなかやるな兄さんでは喰らえ」
中田センダービルに命中した。」
中田社長「おいなにがあったか」
心一「大変たこのまま町がめちゃくちゃなつてしまうレイスター」
レイスター「わかった」
アインバインド「わかったボス」
2人「そろそろまどめ破壊しまえ。」
504 :
一尉:2008/10/10(金) 16:04:01 ID:iwKzukoR
レイスター「そうせません変形」
アインバインド「はっ変形」
ダッジ・エスマスター「なにいレイスターだと」
チャージャー・エスマスター「ほうボスから聞いた名前たな。」
レイスター「そこまでダークナイトメィア軍め」
アインバインド「悪堂めゆるさないぜ」
ダッジ・エスマスター「はっはっは俺を倒せるおもうな弟」
チャージャー・エスマスター「はい兄さん」
二人「合体」
グランド・エスマスター「俺の名はグランド・エスマスターだー」
レイスター「なにいいい合体したどう。」
アインバインド「こいつでかいなあ」
レイスター「ぐっこっちにも合体たな。」
心一「おまだせレイスター」
レイスター「よし時空合体だあああ」
スーバーレイスター「スーパーレイスターああああ」
グランド・エスマスター「方ならば勝負だレイスター」
スーパーレイスター「こいグランド・エスマスター」
心一「ビルが燃えでいるアインバインド」
アインバインド「はっボス」
505 :
一尉:2008/10/10(金) 16:23:30 ID:iwKzukoR
グランド・エスマスター「はっはっはとうしたレイスター」
スーパーレイスター「くッ強いこいつ」
その時剣が弾かれる音
スーパーレイスター「あっしまった」
グランド・エスマスター「もらったああああ」
銃声音
グランド・エマスター「誰だ」
アインバインド「俺だ」
グランド・エスマスター「俺のれよくもやったなあああ」
スーパーレイスター「今だレイスターギャン砲」
グランド・エスマスター「なあにいいいうわあああああ」
爆破音
2人「覚えでいろレイスターああああ」
心一「やったなレイスター、アインバインド」
スーパーレイスター「ああやったよ。」
アインバインド「ふう任務完了たな。」
優子「そうたね。」
続く
>勇者騎士氏
お疲れ様です
クレイオンは相変わらず姫相手にはたじたじですねw
ボルたんは・・・空中でジャスター、パワーでガイダーを圧倒するあたり、さすがライバルといった感じです。
目の色は・・・最初洗脳フラグかと思ったんですが、辻褄合いませんね。
基地がメガフロートとはまた。けっ、ブルジョワがっw
そんな感じで、次回も楽しみにしています。
イラストについて快諾ありがとうございます。
アークレイオンの頭だけ描いてみましたが、ここに投下してみてもよろしいでしょうか。
>>勇者になりたい氏
貴方は勇者だ。
ここはあくまで創作板ですからね。
ssだけでなく、イラストという形でもアプローチしようという試みもあってしかるべきでしょう。
まあ、実際ロボ絵師求むという方も前の方のレスでいましたし。
>>天空勇者氏
偉そうなことをいわせて貰いますが、書かれるたびに巧くなっていると思います。
ただ、合体シーンの描写は欲しかったです。
>>勇者騎士氏
相変わらずのクオリティの高さに脱帽です。
そしてブレイブナイツカッコいいー。
そういえば勇者シリーズって、勇者達の存在が公になっているものとなっていないものがありますよね。
前者がジェイデッカーやマイトガイン、ガオガイガー、ダグオンも一応入りますかね。
後者がゴルドランとエクスカイザーでしょうか。
因みにこの場合の公というのは、世間によく知られているという意味で、ですが。
508 :
勇者飛翔:2008/10/10(金) 23:57:29 ID:jTVvgZUZ
>>天空勇者氏
乙です。今回もまた妙な敵が出て来ましたね。以前勇者騎士氏が仰っていましたが、
この雰囲気は確かにマイトガインっぽいです。
後、苦言を言うようで申し訳ないんですが、スカイライナーズが登場した時に何か一言でも
名乗りが欲しかったと感じました・・・一言も喋らないで頷いただけで合体ってのがどうしても
物足りなくて・・・すいません。
>>勇者になりたい氏
乙です。ロボに関しては・・・すいません、今回はお話に参加するのは控えさせてもらいます・・・。
代わりといっちゃなんですけど、キャラはもし描いていただけるならじゃんじゃん描いていただいて結構ですので・・・
楽しみにしています。
>>勇者騎士氏
乙です。いやはや、このアップの早さ、とっくに俺たちの理解を超えている・・・!
なんて冗談はさておき、じいちゃんはホント頼りになるなあと思いました・・・カッコ良かったですー。
白川会長がまるで生気を吸い取られたみたくオドオドしてたのはある意味で凄く衝撃でした(おい。こういう
一面が描かれているのには非常に楽しませて頂きました。
そして神の力に関するキーワードとボルドルーガ・・・今後の展開が楽しみです。
509 :
一尉:2008/10/11(土) 15:44:00 ID:Ws5NzjE3
したかしに神の力ならでいいよ。
>>507 光栄です。
なかなかうまくなりませんが、今後とも精進します。
>勇者飛翔氏
ありがとうございます。
勝手なイメージでシンヤを描いてみたのですが、投下してみてもいいですか?
511 :
勇者飛翔:2008/10/12(日) 01:58:58 ID:ncc5Jm3y
>>勇者になりたい氏
どーぞどーぞジャンジャンお願いしますw
実際ロボはともかくキャラの外見は自分自身でも未だにちゃんと把握できてないんで・・・(苦笑
514 :
一尉:2008/10/12(日) 22:42:53 ID:p8pRAx3h
つつつおーいデータが死んでどうするんだい。
515 :
勇者飛翔:2008/10/12(日) 22:47:06 ID:ncc5Jm3y
>>勇者になりたい氏
おおう、乙です!
ちょっと髪がワイルド過ぎかな?と思う以外はイメージ通りでかなりいい感じです。
ランニング・・・本編じゃ登場させられるかな・・・?
h抜き忘れました
ごめんなさいorz
519 :
一尉:2008/10/13(月) 22:39:41 ID:jdOFRSiM
今度忘れないでね。
520 :
勇者飛翔:2008/10/13(月) 22:48:18 ID:ukOAcmXz
>>勇者になりたい氏
おおう、引き続きありがとうございます・・・イメージは近くなったかな?
果たしてシンヤはこんな余裕のある表情が出来る男になれるのか・・・はてさて・・・
521 :
一尉:2008/10/14(火) 15:59:25 ID:/rHpLnnj
前回あらずしエスマスター兄弟よって襲われたである。
アインバインドおけかけで助かった。そんなあるレイスターと運命たった。
時空第05話「伝説」
とある織田家は・・・・・・・・・・
レイスター「うーんうーん」
謎勇者「レイスター君、」
レイスター「アナダはもしかして伝説勇者ですか」
謎勇者「君に任務託してもらう」
レイスター「なんですか」
謎勇者「地球が最大危機尾とすれているだ」
レイスター「いったいなぜ悪の軍隊が存在したのが」
謎勇者「もちろんその名ダークナィトメイア軍だ」
レイスター「やっはりな、ところでアナタの名前は」
謎勇者「いや君に名前教えるてきないよ」
レイスター「そんなあーーー」
心一「起きてレイスター」
522 :
一尉:2008/10/14(火) 16:24:49 ID:/rHpLnnj
レイスター「とうした心一」
心一「レイスターって悪い夢見た」
レイスター「いや悪い夢じゃない」
心一「とんな夢なんだい」
レイスター「私の尊敬的な人なんだ」
心一「へえーとんな人」
レイスター「いやお知られないなんだあの人は・・・・んつ気は」
心一「ダーぐナイトメイア軍だ行こうレイスター」
レイスター「ああ行こう。」
とある徳川市街
黒竜「キヤオオオオス」
自衛陸軍員「撃ちまくれー」
隊員「隊長このまま殲滅されでしまう」
隊長「わかっておる早く援軍来ないと・・・」
黒竜「ガアアアアアア」
隊長「うわああああああ」
523 :
一尉:2008/10/14(火) 16:36:54 ID:/rHpLnnj
レイスター「そうさせません変形」
アインバインド「ハッ変形」
隊員「隊長あれなんですか。」
隊長「わからんとかにく攻撃するんだ」
隊員「ハツ」
黒竜「ギヤアアアアアアアオオオオオ」
レイスター「レイスター銃」
銃音声
黒竜「ガオン」
弾かれる音
レイスター「なっレイスター銃が」
黒竜「バオオおおオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
レイスター「うわああああああ」
衝撃音
レイスター「くっ」
524 :
一尉:2008/10/14(火) 16:58:23 ID:/rHpLnnj
アインバインド「レイスター」
心一「レイスターあああああああ」
黒竜「ボオオオオオオオン」
アインバインド「うわああああああ」
ここは大阪建設会社の工事中に当たった
心一「アインバインドとおおおおお」
アインバインド「うぐぐ大丈夫たボスこれなんしき」
心一「無理たアインバインド」
アインバインド「わかっているボス俺がやる」
心一「お願いアインバインド死ないで」
その時
謎戦士「させるかああああ変形」
アインバインド「なんだ」
レイスター「あればまさか」
グライド「グライド、参上」
レイスター「いや私の味方だ」
黒竜「ギイガアアアアアアアア」
グライド「俺に勝ってる思うな」
黒竜「ビイイイイイイイイイ」
衝撃音
黒竜「ガアアアア」
525 :
一尉:2008/10/14(火) 17:04:28 ID:/rHpLnnj
グライド「よしど止めさしてやる」
黒竜「ゴルアアアアア」
グライド「狙い打つぜ」
黒竜「ガアアアアアアア」
大爆音
心一「やったな」
レイスター「アナタ名前は」
グライド「俺の名前はグライドだよろしく」
アインバインド「こちらそこ」
レイスター「よろしく」
心一「よかったな。」
続く。
こんなん考えてみました
運送勇者(仮)
今から遥か未来の話。惑星と惑星を繋ぐギャラクシー・ウェイの誕生によって
星間交易が可能となり各惑星の産業は急激に発達をしていた。
だが争いは絶えなかった。机上の論戦――銀河産業戦争と呼ばれる企業家同士の争いが始まったのである
だが、その裏では己の会社の為に動く者、漁夫の利を得ようと活動する者、あるいは全ての崩壊を望む者――宇宙全体が戦火の渦に巻き込まれていた
そして太陽系鎖国惑星地球。唯一ギャラクシー・ウェイの開通を拒み他人の抗争に介さない、閉鎖された星
今ここに、一人の、いや一台の小さな実業家が地球に入国することで物語は始まる……
主役機
黒いスポーツカーが変形する。普段は人型形態でデコトラを運転している
サポートメカ
側面に花吹雪のペイントが施されたデコトラ。巨大
地球に対し強攻策で出た企業追い返したり、地球の物産売ってどんどん規模大きくしていく話ですが
妄想だけなのでssを書く気はありません…
「あなたが運送屋?」
「うん、そうや!」
勇者ロボがデコトラ型サポートメカに乗り込んで運転するのか!?
ハンドル握って!?
やばいよそれ愉快すぎる光景だよw
>>506 勇者になりたい氏
レス遅くなってごめんなさい。
基地については、とりあえずでっかいお財布が付いたので、
思いっきり贅沢してみましたと言う感じですw
イラストの件ですが、頭部の描写してなかったので、苦労したのではないでしょうか?
一応見る前に言っておくと、アークレイオンは後頭部にトサカ(馬のタテガミのイメージ)
エールジャスターは頭の両サイドに翼、グランガイダーは牛の角 と言う感じです。
言う前にトサカが付いてたら驚きですがw
えー、晒す場所はこちらでも構いませんが、当方時々というか、良くネット死しますので、
長く残ってるところがいいです(←ワガママ)
うちのサイトの掲示板でも画像は晒せたりしますが……。
>>507 どうもですー。
ブレイブナイツは一応公に公開されてる組織ではありませんが、
多分世間では噂になってるでしょうねw
おそらく皆さん戦いは見物してるだろうとw
そのうち白日の下に晒されて歓迎されるか叩かれるか(滝汗
>>508 天空勇者氏
アップが早いのは、本当に時間があるからなんですよw
内容の良し悪しについては何ともいえませんねー 特に次の七話。
と言う訳で、「勇者騎士アークレイオン」第七話アップ完了しました。
ttp://www.wind.sannet.ne.jp/kazmad7/archome.htm 半ズボン好きの方はお待たせしましたと言いたいですが、あんまり出せなかったかな?(汗
ちょっと出来の方は満足してないかもしれません。
ともかく、お楽しみ下さい。
でわでわ〜。
>>507 そういやエクスカイザーって中盤から世間に認知されるようになったな
アイドルの話で、半ばTVジャックしてダイノガイストに逮捕宣言したのが始まりで、
その後音楽会でカイザーズを讃える曲が作られたぐらいだし
>勇者騎士氏
ドキドキハラハラの小冒険とボーイミーツロボットに、わしに燻る少年ハートが大事件じゃああ。
謎が謎を呼ぶって感じで予想も大変ですね。ホルマリン漬けとか。
秘書さん、ぐんぐんポジションを確立してる気がしました。プライベートも見てみたいぞう!
ああ全然関係ないですけど、自分マジ志穂さんが好きみたいなんですよ。ああもっかい言お。自分マジ志(ry
・・・ノリノリで自分の作品を書いていたのでなんかテンションがウザくなってますが、
そんな感じで次回にも期待です。ふう。
イラストについてですが
今はあんまり創発以外のコミュニティに関わりたい気分ではないので、
そちら様の掲示板は遠慮させていただきたいなぁと。
イメぴたなら30日は残るらしいので、ここで許してもらえません?
奇しくもアークレイオンには、最初描いた時、馬っぽくかつ騎士っぽいからという理由でタテガミ生やしてました(マジ話
頭頂あたりからエネルギーがごわわ〜って感じだったのでイメージとは違うようですが。
でも、タテガミあるのなら描写されてそうだと思ってボツにしちゃったんですよね・・・。
近々再デザインしますんで。
↓こちらはそれまでの繋ぎってわけではないですが。
ttp://imepita.jp/20081016/012570 雑な上にちと配慮を欠くようで恐縮なんですけど。あまり騎士っぽくないな。
531 :
勇者飛翔:2008/10/16(木) 17:22:19 ID:+S6xiG00
>>勇者騎士氏
乙です!戦闘が序盤で終了だったのが少し残念でしたけど、グランダッシュと
小学生二人の交流が非常に良かったかと。個人的にグランダッシュはダッシュマックス
に通じる部分があると感じました。
しかし、半ズボンってなんの事かと思ったらそう言うことでしたか・・・思わず携帯の前で
ずっこけそうになりました(何。
あと、野暮な事で申し訳ないんですが、アンカーが間違ってます(汗
>>勇者になりたい氏
うわ!マドカ超かわええ!(お
しかしこのマフラー、どうやって編んだんでしょう・・・
532 :
一尉:2008/10/16(木) 17:46:17 ID:NDZXnm5B
コ○ボイみたいな変形の作品たね。
皆様、お久しぶり?です。
投下した予告編に対するレスがあったにも関わらず、返事をせずに申し訳ありませんでした。
リアルで色々ありまして……というのは言い訳ですので、何も言いません。
とにかく申し訳ありませんでした。
さて、本日はそんな一話がついに完成したので報告にやってきた次第であります。
とはいっても、HPとかないので、アップ先を探している途中ではありますが。
これでようやく作品を世に送り出す事が出来ます。
それでは、アップ先を見つけ次第公開いたしますので、もうしばらくお待ち下さい。
>>531 マドカさんはいい素材でしたー。
ちゃんとマフラーに見えましたか、よかったよかった。勝利の鍵は、愛ということでw
・・・キャラ描いたらまずかったかな。
>>533 おめでとうございます。
楽しみにしてますんで。なんならここに投下してくだすっても誰も困りませんよー。
俺どんどん取り残されていくなあ・・・
>勇者騎士氏
この機会に聞いておきたいんですが、蹄鉄の紋章ってのがどうもイメージ固まらないので解説していただけると幸いです。
ttp://imepita.jp/20081016/812811 あ、この逆さパターンもアリか。
今んとこ、胸ブロックは楯紋章に蹄鉄を合わせたものを想定してます。グレートファイバードが近いかな?
自分の修業も。
・緑の肌の少女
ttp://imepita.jp/20081016/814710 ちょっと失敗したな・・・。
あ……メ欄にパス仕込むの忘れてました。
二度も忘れると間抜け過ぎるので、もうここに書いてしまいます。
パスは kurenai です。
凡ミスですいませんでした。それでは。
537 :
勇者飛翔:2008/10/16(木) 23:57:26 ID:+S6xiG00
あの・・・すいません、半年ROMれと言われても文句言えなさそうなしょうもないこと聞いて本当に申し訳ないんですが・・・
2ちゃんに張り付けられたh抜きのアドレスってどうすれば閲覧できるんでしょうか?ホントド素人みたいな発言ですいません・・・
アドレスの枠にコピペでぶち込んでhつけて飛べばいいのでは〜?
インターネットエクスプローラのウインドウの上らへんにありません?
皆様、レスが遅くなりすいません。
>>531&
>>534 勇者になりたい氏
感想ありがとうございますですw
まああれはホルマリンではありませんがwww
岩崎女史は作者も大好きで(ry
志穂好きなんですか? こう言っちゃなんですが、アレで結構黒(ry
イラストありがとうございます。
クレイオンのヘッドは、スタンダードな合体前勇者って感じですね。
でも、おれの頭の中身もそんな感じかも。
一応アークレイオンの段階では、タテガミは生えてなくて、金属板のトサカですかね。
次の段階でタテガミ生やすかどうかって感じで。
マドカはねえ、まさにあんな感じですよ。カワイイ絵ですね。
そのうち手元のも晒すようにしましょう。でもマドカは髪型とかはアレでオッケーです。
紋章ですが、作者的には普通の盾みたいなのに二本の剣を交叉させて蹄鉄って感じですが、
ロボの胸だと6とかそういうのの方がカッコいいかもしれませんね。
ちなみに車の時のエンブレムは○の中に蹄鉄があるだけなので。
でも中にVの字は車でも使えるかもしれない。
これでどう変わって来るかが楽しみです。
>>531 勇者飛翔氏
アンカーと言うか、コテハン間違ってましたね。
大変失礼いたしました。
グランダッシュは、作者的イメージとしてはダッシュマックスと言うか、
パワージョーですかね。モチーフはともかく。
>>540 紅勇者氏
第一話アップ乙です。いよいよですね。
とりあえず当方ネット死率高いので、格納させていただきましたw
あとでゆっくり読ませていただきます。
頑張ってください。
でわでわ。
542 :
一尉:2008/10/17(金) 19:32:54 ID:JsAQTFQY
そうたよがんばれよ。
>>540 紅勇者氏
とりあえず取り込んだのは読ませていただきました。
そうですね。まず思ったのは、勇者シリーズと考えたらキッツイなあと言う感じですねw
これは特撮的というか、某ニト○プラスというかw
おれなんかは展開の読める勇者フォーマットで書いちゃってますから、こういうのも良いですね。
第一話では本格的な戦闘はまだと言う事で、勝負は第二話からになると思いますが、
熱い戦いを期待します。
あと、早希は多分メガネっ娘だと断定w
描写はあったのかな……???
大人っぽい作風だと思いました。
>紅勇者氏
どうもありがとうございます。精進します。
そちらの作品の方は・・・
うちの環境で出来うる限り手を尽くしましたが、残念ながら見られないようです。
また機会があればということで。申し訳ない。
>勇者騎士氏
いやいや黒い子ほど可愛らしいと存じますw
イラストについてですが、こちらこそ練習台になっていただきありがとうございます。
紋章はガチで欧州の家紋みたいな感じですかね。楯というのは逆五角形タイプじゃなくて円タイプで?
ボツりまくりでまだしばらく晒せそうにはありませんが、今後ともよろしくお願いします。
>>545 勇者になりたい氏
そうですかw
まあどの程度黒いかは今後の話で見せるとしてw
紋章に関しては、基本的にバックの部分は逆五角形というか、
方形で下の部分が丸くてとがってるアレですよね。
これはどの騎士団も同じかな?
ただ、騎士とは言っても連中は地球の騎士ではありませんのでねw
クレイオンのビークル形態でつけてるエンブレムが丸いのは、あくまでも車のエンブレムなので。
描いてもらっていて色々と注文つけちゃいますが、ご容赦くださいませ。
>>547 勇者になりたい氏。
いやいやいや。 お疲れ様です、
えっと、頭部に関しましては文句付けようが無いですね。
トサカって自分で書いた段階で「あ、これは騎士ってよりローマの闘士だな」ってのがあったので、
まさにこれはそんな感じですよね。
身体に関しては……うーん。
考えていたイメージとしては、角い肩の上に馬の首か、外に付くかのどっちかという感じで考えてたのですが、
そう考えると、俺の描写では足りなかったなと言う感じです。
あと、ユニコーンは頭に角なのでこんなのですが、
ペガサスの翼はアークレイオンの背中でいいです。
これはそのままアークレイオンの翼になるので。
胸の紋章は、引きで見るならこんな感じで良いのではないでしょうか?
これは作者自ら紋章はクリーンナップした方がいいのかな?
もうちょっと置いておいてもらって、皆さんにも見ていただいては?
せっかくなので。
こちらはいただけたので、いつでも見れるんですけどね。
というか、こちらの掲示板でいくつか公開させてもらっていいですか?
一人で楽しむのは勿体無いw
特に頭部。
ふむふむ。おおざっぱに言ってこんな感じになるんですかね?
√←馬の首 or □√
□←肩
翼は単に差別化のために象徴的な意味で小さいのをつけといたんですが、いらないです?
本命のウイングは失念してました。すみませんまた次に。
脚はなんかダ・ガーンX的なイメージで書いてみたんですが、これも悩みどころで・・・。
紋章はえーと、よろしくお願いします。
画像削除しました。すみません。ほんと擦り合わせのために描いたもので(汗
公開は・・・未完成なのでこちらとしては恐縮ですが、勇者騎士氏に全ておまかせします・・・
>>549 ああ、左肩のはペガサスの識別用だったんですね。
そう考えると、あるといいのかもしれませんが……。
考えたら主役勇者で左右非対称が前提のデザインって今まで無かったんですよね。
そう考えると、翼があった方が画期的ではあるかも知れないです。
脚は、元が新幹線で、ダ・ガーンXと同じ変形パターンなんで、良いと思いますよ。
ただこれ、こぼれ話的な話をすると、
執筆段階ではJR500系のつもりで書いてたんですが、六話の段階でそれ自分から否定しちゃいましたからね(汗
そうですか。でもまあ、あの頭部は大丈夫だと思いますよ。
今度、俺が描きなぐった三人の姫はうちの掲示板で晒せたら、その画像をこちらにもアドレス投下する事にしましょうか。
>>勇者になりたい氏
とりあえずアークレイオン頭部は、こちらの掲示板に出させていただきました。
アップのテストも兼ねてたのですが。
ただ残念な事に、うちの掲示板の画像って、それだけアドレス別にならなかったようで。
三人娘を晒す時は、アップローダー使った方が良さそうです。
ありがとうございました。
>勇者騎士氏
あー寝てました。すみません。
お疲れ様です。公認とはいえ怖いなw
三人娘うpんときは何とか見られるように努力しますかね。
>>552 いえいえ。あれだけ描ければ御の字だと思います。
なんてったって今の状態は同人と同じですからね。
携帯で見てる人もいますんで、誰でも見れるようにしないといけませんから。
反応が欲しければ自分で何とかするしかないですよ。
紋章に関しては、胸のアレを基本にして、
中にVの字の奴はまたいずれかで使いたいと思ってます。
ありがとうございますね。
紅勇者氏の作品をアップしたうぷろだは、なんか流れが早いみたいですね。
>>勇者騎士氏
さっそくの評価ありがとうございます。
確かに従来の「勇者」とは違う作風にはなってますね。
早希は……確かにメガネですねw
作中に描写はなかったと思いますがメガネです。
それと、わざわざ場所を貸してくれる話まで……本当に有り難い限りです。
お言葉に甘えて、少しの間場所をお借りしてもよろしいですか?
こちらもHPを持つなどして、すぐに環境を整えますので。
手間をかけさせて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
どうもお久しぶりです。
皆様、レスが遅れてすみませんです……。
>>497勇者になりたい氏
かなり遅レスですが、私のもご自由にどうぞ。ロボでも人物でも。
フライトナーに関して一回自分で描いたのを貼ってしまいましたけど。
嫌じゃなければ、敵ロボを描いていただければ幸いです。
>>498勇者騎士氏
そうですねw
でも正直なところ、モチーフが見つからないので
仲間を増やすかは検討中ってことで……w
>>507 どんどん言っちゃってくださいな
そういうのがあってこそ、私は書いていけるんだと。
で、合体描写。問題はそこなんですよね……。
合体描写がどうも書けなくて。
で、どうしても思いつかなくて結局、断念してしまうんですよ。
どうすれば〜〜と叫びたくなりますね。
>>508勇者飛翔氏
いえいえ、上記のとおりですが、指摘等は、むしろ大歓迎ですよ。
どういう風に書けばいいのか分からないときもしばしばありますので。
言われてみるとものさびしい感じがしますね。次からは気をつけます。
それとマイトガインっぽさ……。
私設組織が事件を片付けていったり
合体後のジャンボライトナーのコックピットはフライトナーのコックピットになったり
スカイライナーの合体はもろトライボンバーだったり
どうしましょう……。
>>557 どうもです〜。
おれもかなりお留守にしちゃうことありますから、気にしないで下さい。
合体描写ねえ……。
本当の事言うとね、小説だったら別に要らないシーンとも言えます。
おれは書きたいから書いてますが、
今までおれが書いてたあれもね、例えば、
銀の騎士、クレイオンは二頭の愛馬と合体し、アークレイオンとなった。
右肩のユニコーンと、左肩のペガサスが目立つ、巨大な銀の騎士だ。
胸にアークナイツの紋章が輝いた。
程度でも充分だとは思うんですよ。
トライボンバーがお好きなら、そのままでもいいじゃないですか。
うちなんかどれもダ・ガーンの勇者ですよw
気にしない気にしない。
559 :
一尉:2008/10/18(土) 22:26:23 ID:xuBE3wLs
マイトガイン好きですか。
>>560 そうですね。
これで練習になるとは言いませんが、一度好きな合体シーンを文章で表現してみると言うのはいかがでしょうか?
アークレイオン二話で描写した合体シーンなんて、ダグオンとダ・ガーンの合成ですからね;
フライトナーの頭部、見せていただきました。
空ロボっぽくていいですね。
562 :
勇者飛翔:2008/10/19(日) 14:43:18 ID:1dSisMPP
第五話、行きます・・・
バン!
ブレイバーズの地下基地の一室から、乾いた銃声が響く。
バン!バン!
銃声は2発、3発と鳴り続いて消えた。
「・・・ふう・・・」
その部屋で銃を握っていた男、藤野は銃を下ろし、ゴーグルを外した。
「やっぱちゃんと継続していないと腕も落ちるんだな・・・」
そう言って藤野は手に持った銃・・・否、エアガンと、10発放った内6発的に命中したゴムの模擬弾を見て苦笑した。
第五話 咆哮!ソウトーガ
「お疲れさん、大将」
藤野が左手首に付けた通信機からセイバーヘッドの声が聞こえた。
ブレイバーズの隊員、正確に言うと超AI搭載のロボをパートナーに持つ者に与えられた通信機、ブレイアームズだ。
一見すると長方形の箱だが、その内部構造は麻生グループが電子コンテンツにおいて開発した様々な電子技術がフィードバックされており、あらゆる状況下での隊員と基地、
そしてパートナーとなるロボットとの通信を可能とする代物である。
そして最大の特徴の一つに、このブレイアームズはブレイバーズのロボの視覚、聴覚と直結している事が挙げられる。これにより、パートナーの身に起きた事態をロボはリアルタイム
で分かり、迅速な対応が可能になっている。いわばこのブレイアームズは、ロボにとってはそれ自体がもう一つの目とも言える存在なのだ。
「今日はいつもよりも冴えない感じだな」
そんな訳で、藤野の今の射撃訓練の様子をリアルタイムで見ていたセイバーヘッドが言う。
「まあな、最近チトサボり気味だったしな・・・」
藤野は肩を鳴らす。
ブレイバーズの基地には、藤野が今いる射撃訓練場の他にも隊員用の訓練施設がいくつか設けられている。
藤野はここの射撃訓練を気に入っていてよく入り浸っていたが、最近は怪ロボットの事後処理に追われる事が多く顔を出せずにいたのだ。そこへ
「お疲れ様です。藤野さん」
後ろのドアが開き、カップを二つ手に持った洋子が入って来た。
「どうぞ」
笑顔でそのカップの片方を差し出す洋子。
「おう、気がきくな」
そのカップを藤野は受け取った。
「よっ、姉さん。相変わらずのべっぴんだねえ」
洋子を見たセイバーヘッドが微妙にへらへら笑ったかの様に言う。
「ほめても何も出ないわよ、セイバーヘッド?」
「ハハハッ、オレっちはそんな見返りは期待しねえよ」
セイバーヘッドをあしらった後、洋子は藤野が座っているベンチに座った。
「お前も休憩か?」
「ええ、予想以上に目を通さないといけない資料が多くて・・・」
そう言うと洋子は背伸びをした。
「藤野さんはいいですよね。あんな沢山のデータと睨めっこしなくていいんですから・・・」
「馬鹿言え、オレだってこないだまではそのデータと戦ってたんだぞ」
少しムッとした様に藤野が言い返す。
「それよりアイツはどうした?」
「アイツって、相馬クンの事ですか?」
「そうそう、ちゃんと仕事する様に言ってあんのか?」
藤野の問いかけに、少し考える洋子。
「相馬クンなら確か、隊長と手合せしていると思いますけど・・・」
563 :
勇者飛翔:2008/10/19(日) 14:44:46 ID:1dSisMPP
くっ!くっ!」
目の前の武藤に向かって、シンヤはひたすら拳を突き出していた。
「どうしました相馬君、あまり当たっていませんよ」
当の武藤は苦笑しながらその拳をかわしている。
二人が今戦っているのは訓練施設の一つである挌技上である。中学、高校にある柔道部や剣道部が練習に使う施設と似たような物と捉えてもらいたい。
「まだ・・・まだまだ!」
シンヤは更に力を込めて拳を繰り出した。が、
「・・・少し力が入りすぎですね・・・」
そう言った武藤が一瞬無表情になる。そして次の瞬間、
「なっ!?」
目の前にいた武藤が一瞬でいなくなって、シンヤは動揺した。が、
「ここですよ」
背後から武藤の声が聞こえた。どうやら隙を突いて一瞬で背後に回り込んだらしい。
「しまっ・・・」
シンヤは後ろを振り向こうとした。が、
「がっ・・・!?」
次の瞬間、シンヤは声が出せなくなり、そのまま地面に倒れ伏した。
先程武藤が放った肘鉄が背後に直撃したのだ。
「そ、相馬!」
その様子に驚いたのか通信機からブレイクが声を出す。
「ぐっ・・・ごほっ・・・げほっ・・・」
声を出せずにひたすらむせ返るシンヤ。
「すいません!相馬君、大丈夫ですか!?」
その様子に武藤が心配そうな顔で駆け寄って来た。
「ゴホッ・・・ゲホッ・・・な、なんとか・・・」
少し調子が戻ったのか、シンヤは苦笑して答えた。
「私も少しやり過ぎた様ですね・・・少し休憩にしましょうか・・・」
事の発端は先日になる。
「相馬君、後で私の手合わせをしてもらえませんか?」
パソコンに向かってデータの処理を行ってるシンヤに武藤が話しかける。
「手合せ・・・ですか?」
「ええ、恥ずかしながら私は体を鍛えるのが趣味でしてね・・・最近思う様に時間が取れずに体が少し鈍ってる様な気がするので調子を取り戻す為にも
ウォーミングアップの為に久しぶりに体を動かしたいと思いまして・・・」
武藤は少し照れくさそうに説明した。
「へえ・・・」
シンヤは少し感心した様に話を聞いていた。体を鍛える事自体はシンヤも嫌いではない。
「君は体力面に関しては中々優れていると聞いています。少し手合せしてもらいたいのですが・・・」
「・・・」
武藤の話にシンヤは少し考え込む。が、
「構いませんよ。オレなんかで良ければ、いくらでも相手になりますよ」
シンヤは笑って快諾した。
564 :
勇者飛翔:2008/10/19(日) 14:45:31 ID:1dSisMPP
「いやはや、隊長はやっぱり凄いです・・・」
シンヤは苦笑しながら目の前のカップに入ったお茶を口に含んだ。
あの後シンヤと武藤は射撃訓練を終えた藤野と洋子のペアと合流して食堂に集まっていた。
「ったく情けねえなあ。二日続けてボロ負けなんて鍛え方が足りねえんじゃねえの?」
昨日、今日のシンヤの戦績を知った藤野はいつもの様に嫌味な口調で言う。シンヤも少し顔を逸らしただけで特に反応は無かったが。慣れだろうか。
シンヤと武藤が手合せしたのは昨日と今日の二回だったが、いずれもシンヤは武藤に負かされていた。
体力が続く限りひたすら攻め続けたシンヤだったが、武藤に攻撃を当てる事が中々出来ず、隙を突かれて敗北していた。
「けどそういう藤野さんも一回隊長と手合せして白目剥いて倒れちゃった事ありましたよねー」
少し小悪魔っぽい声で洋子が口を挟む。
「・・・うるせえな・・・」
嫌な思い出を掘り返されたのか、藤野は再度ムッとする。さっきとは逆にシンヤが笑いを堪えてこっちを見ている。
「まあまあ二人とも、最初の内は誰しも慣れていないのは当然ですよ」
二人をなだめる様に武藤が苦笑する。
「けど相馬君、君の腕前も悪くはありませんよ」
「えっ?本当ですか?」
武藤の意外な一言にシンヤは少し驚いた。
「ええ、体力面での問題は全く無いどころか平均以上でしょうし、一撃一撃の重さや動きも決して悪くはありません。むしろあまり長引き過ぎると私の方が危なかったくらいですよ。
ただ・・・」
そう言うと武藤は一度言葉を切った。
「力加減の配分がちゃんと出来ていないというか・・・あまりに目の前の敵を倒そうとするあまりについつい力が入り過ぎて、結果的に様々な隙が生まれていますね。ここら辺は早めに
直しておかないと、後々大変な思いをする事になりますよ」
「な、なるほど・・・」
シンヤは思わず感心して聞き入っていた。これが藤野だったら一ミリも誉めようとせずひたすら嫌味を並べた言葉になっていただろう。ホント、言葉は言う人によってこうも印象が変わる
んだなとシンヤはつくづく思った
「なんか文句あんのか?相馬」
そんなシンヤの心を読み取ったかは知らないが、藤野が無表情で話に入って来た。そこへ、
「皆、すまないが格納庫まで来てくれないか?」
通信機に乃木坂からの連絡が入る。
「ファルブレイクとトライセイバーの新しい武器が完成したんだ。一度見に来てくれ」
「で、要望通りの物は造れたのか?」
腕組をしながら、荒木は村上に対して問う。
「お前さんは少し理想が高すぎるぞ・・・まあいいか、お望み通りの仕様に仕上げてやったぞ」
そう言うと村上は倉庫の照明を点けた。
「おお・・・」
照らし出された維新機士の姿を見て感嘆の声を上げる荒木。
その姿は細身な下半身に対して上半身と腕部が極端に大きい特異な姿だった。それでも異形だらけだったこれまでの維新機士よりは幾分かオーソドックスな姿である。
「維新機士、雷鳴だ。要望通りにスピードとパワーを最大限に引き上げられる構造になっている。無人機だから出来る荒技だな」
村上は淡々と話す。
「ククク・・・素晴らしい、この力を持ってすれば、あの憎たらしいブレイバーズと無礼極まりないオカマを黙らせる事が出来る・・・」
オカマとは言うまでもなく小坂の事である。荒木は彼の事は生理的にも人間的にも嫌いだった。
「やはり小賢しい戦法など必要ない!戦闘に必要なのは圧倒的な力!敵をねじ伏せる力!全てを打ち砕く力!それだけだ!フハハハハハ!!」
「・・・」
やはりコイツはバカだなと、村上は内心思った。
565 :
勇者飛翔:2008/10/19(日) 14:47:18 ID:1dSisMPP
「この二つが、ファルブレイクとトライセイバー用の新たなる装備、ファルシールドとセイバーショットだ」
自信ありげに、乃木坂は壁に立掛けられた目の前の二つの新装備を紹介した。
一つは三角形の巨大な板、もう一つはショットガンの様な形状の巨大な銃だった。
「まずはファルシールドから説明させてもらう。これはその名の通り、ファルブレイク用の盾なんだが、ただの盾じゃないぞ」
そう言うと乃木坂はファルシールドの先端を指差した。
見るとそれは鳥の嘴の様な形状のパーツが長く伸びている特異な形状だった。
「あの尖ったのは・・・」
その形状にシンヤは少し首をかしげた。
「気になるだろう?実はこのファルシールドは盾だけじゃなくて突撃槍としての機能も持っていてな。内部にブースターが四基搭載されていて、これ単体でも結構な出力を誇るんだ。更にあの尖ったパーツは
ファルソードの数倍の強度を誇る超鋼角ユニットになっている。これを腕に装備してファルブレイクの機動力と合わせて相手に突撃すれば、それだけでも結構なダメージを相手に与えられる訳だ。
「へえ・・・」
詳しくは分からないが、とにかく新しい武器が手に入ったというのは理解できた。
「そしてもう一つ・・・トライセイバー用の武器、セイバーショットだ」
乃木坂はもう一つの装備を見た。
「博士、これもガトリング砲と同じで空気を圧縮して放つ武器ですか?」
「鋭いな。その通り、このセイバーショットもガトリング砲同様に圧縮した空気を弾丸にして放つ。威力に関してはガトリング砲よりも遙かに高い。が、」
言い終えると乃木坂は言葉を切る。
「残念だがこの二つの武器にはそれぞれ弱点があってだな。ファルシールドは突撃による威力は高いがその威力ゆえに直進以外の攻撃が難しく柔軟性に関してはファルソードに比べるとどうしても劣ってしまう。
また、セイバーショットは弾数制限こそないがガトリング砲の様な連射は当然出来ない上に、一発一発の間隔も大きい。つまりこの二つは威力に関しては申し分ないと思うがそうそう使える代物では無いという事だな・・・」
「・・・つまり、今までの戦い方と上手く組み合わせないと性能を発揮できないって事ですね・・・」
「まあ、そういう事だな・・・」
武藤の問いに、乃木坂は苦笑しながら答えた。
「・・・だそうだ、相馬。お前、力加減の配分が出来ない様な不器用ぶりなんだから、使う時は気をつけろよ」
「大丈夫ですよ」
やはり、この人が言うとどんな言葉でも嫌味に変わるんだなあとシンヤは思った。ある種の才能なんだろうか。
「まあまあ、そう難しく考えるな。ファルシールドは無理に攻撃に使わなくても盾としても十分使えるし、セイバーショットもそこまで扱いは難しくないはずだから大丈夫だ。なあに、自分に見合った戦い方をすればいいのさ」
そう言って乃木坂は二人をなだめた。
「さて・・・ファルブレイクとセイバーヘッドの話はここまでにして・・・武藤隊長」
少し改まった顔で、乃木坂は武藤を見た。
「・・・ビーストブラザーズの事ですか・・・」
武藤も少し険しい顔になる。
「・・・博士、ビーストブラザーズの事ってのは・・・」
上田に二回同じ事を聞いて両方ともはぐらかされた藤野にとっても気になる話だった。
「・・・丁度いい機会だな。君達にも少し話しておくか・・・」
そう言うと乃木坂は改めてシンヤと藤野を見やった。
「ビーストブラザーズの独自の機能、それはズバリ合体機能だ」
「合体・・・って事は、あの二体が合体出来るって事ですか?」
シンヤが言う。
「まあ、そう言う事だな・・・」
「へえ、超AIを持ったロボ同士も合体出来るんですか?」
意外そうな顔をして藤野が訪ねる。合体機能自体はブレイクもセイバーヘッドも持っているが、どちらも相手はサポートメカ、自我を持たないロボットである。
「ああ。機能自体は既に確立されているから問題ない。だが、合体によって上田博士も思いもよらなかった事態が発生してしまってな・・・」
乃木坂は苦笑した。
「思いもよらない事態ってのは・・・」
シンヤがそう言おうとした時、警報が響いた。
「・・・なんでいつもこういうタイミングで鳴るんだろうねえこの警報は・・・」
566 :
勇者飛翔:2008/10/19(日) 14:48:04 ID:1dSisMPP
「儀偽儀偽義・・・まっさつ・・・まっさつ・・・」
維新機士、雷鳴は街を手当たり次第に破壊する。そこへ、
「待てい!」
その攻撃を阻止する為に、ブレイク、セイバーヘッド、ビーストブラザーズが駆け付けた。
「ククク・・・来たなブレイバーズ・・・」
その様子をビルの上から見ていた荒木はニヤリと笑う。
「今まで我々に辛酸を舐めさせ続けた罪を、ここで償わせてやる!行け!雷鳴よ!」
「ウイングフォーメーション!」
「セイバーフォーメーション!」
ブレイクとセイバーヘッドは即座にそれぞれのサポートメカと合体した。
「飛翔合体!ファルブレイク!」
「緊急合体!トライセイバー!」
二体のロボが力強く名乗りを上げた。
「行くぞ!ファルソード!」
ファルブレイクは背中に装備したファルソードを引き抜いた。
「でやあぁぁぁっ!!」
ファルソードを手に斬りかかるファルブレイク。
切っ先は雷鳴の肩口、直後に、鉄と鉄同士がぶつかり合う鈍い音が響いた。が、
「なに・・・!?」
ファルブレイクは驚愕した。敵の装甲を斬り付けたものの、相手には全く効いていない。
「儀偽義!!」
そこに、雷鳴の右パンチが襲いかかる
「ぐあぁぁっ!!」
ファルブレイクは虫の様に呆気なく吹っ飛ばされた。
「ファルブレイク!野郎!」
トライセイバーはガトリング砲を構えた。直後に弾丸が発射される。
「儀偽義!!」
だが、雷鳴はその弾丸をいずれも軽快にかわしてゆく。
「儀偽威!!」
雷鳴はブースターを展開し、瞬時に跳躍して来た。
「真正面から向かって来るのか、いい度胸だ!」
拳を構えて雷鳴に向かって行くトライセイバー。正面から殴りに行くつもりだ。
「おらあぁぁっ!!」
叫びながら拳を振り上げる。が、
「なっ!?」
目の前に迫った所で、雷鳴は姿を消した。
「トライセイバー!後ろだ!」
藤野が叫んだ。が、
「儀偽威!!」
雷鳴の拳が振り下ろされたのはその直後だった。
「があああっ!!」
拳が後頭部に直撃し、セイバーヘッドは地面に向かって転落して行った。
567 :
勇者飛翔:2008/10/19(日) 14:49:46 ID:1dSisMPP
「やはり、今回は中々の強敵の様ですね・・・」
少し離れた場所で様子を見ていた武藤が言う。
「二人とも、大丈夫ですか?」
ブレイアームズに通信を入れる武藤。
「ええ、なんとか・・・」
「こっちも、大丈夫です・・・」
「そうですか・・・良かった・・・」
少し苦しそうだが、二人とも健在らしく、武藤は胸を撫で下ろした。
「パンチジャガー、視覚伝動システムを!」
「了解!」
パンチジャガーが視覚連動システムを作動させ、同時に武藤は上部から下がって来たゴーグルを装着した。
「・・・成程・・・」
敵の内部構造を読み取った武藤はゴーグルを取り外し、ブレイアームズに向かって叫んだ。
「二人とも!私達が相手を撹乱します!その隙に二人は敵に少しでも多くのダメージを与えて下さい!」
「りょ、了解!」
その声に少し驚きつつも、シンヤと武藤は返事をした。
「よし、パンチジャガー、キックチーター、合体です!」
「了解!」
同時に、ビーストブラザーズは空中へ跳躍した。
「ブラザーフォーメション!」
掛け声とともに、ビーストブラザーズはロボモードの頭部と腕部を収納、同時に背中に折り畳まれていたアームが伸びて拳がせり出し、胸のプレートが起き上がり、パンチジャガーが人の左半身、キックチーターが右半身の様
な姿になる。
その二つが合わさって人の様な姿を成した。起き上った胸部プレートは一つになり頭部に当たる部分を形成した。
そしてパンチジャガーから分離したパーツが胸部に合体、同時に、頭部に青い光が宿った。
「双獣合体!ソウトーガ(双頭牙)!」
ビーストブラザーズが合体したロボ、ソウトーガは名乗りを上げた。
「あれが、ビーストブラザーズが合体した姿か・・・」
驚くシンヤと藤野。が、
「へっへーん♪みんなー!おいら達のカッコいい合体、ちゃんと見ててくれたー?」
「・・・へ?」
予想外のあっけからんとした声が聞こえて、二人は呆然となった。
「もー!しっかり見てくれないと怒るからねー!ねえあんちゃん?」
「ええ、そうですね・・・」
あんちゃんというのは武藤の事なんだろうが、呼ばれた本人は少し照れくさそうだった。
「これが、合体時に発生する問題でな・・・」
乃木坂からの通信が入る。
「合体時にはパンチジャガーとキックチーターの人格が統合されて一つの人格が誕生するシステムになっていたんだが・・・まさかこんなやんちゃ坊主が出来上がるとは思いもよらなんだ・・・」
乃木坂は苦笑していた。
「そういう訳で二人とも、手筈の通りお願いします」
「りょ、了解!」
少し呆気に取られていた二人も戦闘態勢を取った。
「行きますよ!ブレイバーズ、アタック!」
掛け声と共に、三体のロボは一斉に跳躍した
568 :
勇者飛翔:2008/10/19(日) 14:50:42 ID:1dSisMPP
「ソウトーボウ(双頭棒)!」
ソウトーガは背中に収納されていた二本の棒を取り出し、合体させた。棒状の武器、ソウトーボウである。
「この戦い、オイラ達がいただきだもんねー!」
軽快な動きで雷鳴に向かって行くソウトーガ。
「儀偽威!!」
雷鳴はソウトーガに向けて拳を振り落とす。
「セイッ!」
だが、ソウトーガは余裕で拳をかわした。全長はファルブレイクやトライセイバーの半分程度しかないが、その分機動力はかなり高い。
「どこ見てんだよー♪おしりペーンぺーン♪」
尻を叩きながら挑発するソウトーガ。
「具儀威居!!」
怒りながら拳を振りまわす雷鳴。だがそのどれもかわされて当たりはしない。
「オレ達を忘れるなよっ!」
トライセイバーがガトリング砲を構える。
「おらおらおらっ!!」
ガトリング砲から一斉に玉が発射された。
「儀偽義!」
弾丸をかわしながら今度は標的を変えたのか、雷鳴はトライセイバーに襲い掛かって来た。
「さっきみたいには行かねえぜ!!」
拳を振り上げながら突進して行くトライセイバー。
「うおぉぉっ!!」
距離があと少し間で縮まった。が、
「儀偽威!」
雷鳴は先程と同じ様に、再びトライセイバーの背部に回り込んだ。が、
「ファルソード!」
すぐさま上空からファルブレイクが斬りかかる。
「儀偽威!?」
これには雷鳴も反応出来なかった。そして、
「儀偽屋唖!!?」
頭部に一撃を喰らった雷鳴は一瞬よろめいた。
「トライセイバー!」
「おうよ!」
待ってましたとばかりに、トライセイバーは雷鳴の腹部にパンチを叩き込んだ。
「具絵得柄!!」
その衝撃で雷鳴は後方に吹っ飛んだ。
「具儀偽義魏・・・」
怒りにも似た呻き声と共に、雷鳴が起き上がる。が、
ミシッ・・・
普通では聞き取れない程小さな音と共に、雷鳴の脚部関節がわずかに軋む。
「やはり・・・」
だが、武藤はそれを聞き逃さなかった。
「藤野君!敵は上半身の重量とダメージで脚部が壊れかかっています!動きを止めるチャンスです!」
「了解!」
武藤の指示と共に、トライセイバーはセイバーショット構えた。
「儀偽儀偽義!!」
叫び声と共に、再び雷鳴が突進して来る。
「派手に行くぜえ!!」
そう言うとトライセイバーは照準を定め、トリガーを引いた。
569 :
勇者飛翔:2008/10/19(日) 14:52:17 ID:1dSisMPP
「儀屋唖亜!!」
セイバーショットによって右足を破壊された雷鳴は、叫び声と同時に姿勢を崩した。
「相馬君!今です!」
「了解!行くぞブレイク!」
「おう!」
左手にファルシールドを装備したファルブレイクは、次の瞬間背部のブースターを展開し、一気に雷鳴に突進する。狙うのはトライセイバーが与えた傷口唯一つだ。
「儀偽義魏!?」
雷鳴はかわそうとするが、脚部を破壊されて逃げる術は無かった。
「行くぞおぉっ!!ジェットスマッシュ!!」
鳥の嘴の如くファルシールドを構えたファルブレイクが迫る。そして、
「儀儀偽義魏!?」
雷鳴は叫び声を上げた。トライセイバーの一撃によってへこんだ装甲がどんどん湾曲し、傷口を広げて行く。そして
「偽夜唖亜亞!!」
雷鳴の断末魔の叫びが響く。ついに装甲が決壊し、ファルシールド、否、ファルブレイクの腕部が雷鳴の腹部を貫いたのだ。
「ぬんっ!」
腹部を引っこ抜き、後方に跳躍するファルブレイク。直後に雷鳴は爆散した。
「ぐううぅっ!!またしても我が維新機士をおぉぉっ!!」
荒木は歯軋りをしながら悔しがった。
「覚えていろ!!次こそは必ず!!」
「やったやったー♪オイラ達の大勝利だもんねー♪」
戦いが終わって、ソウトーガは子供みたいに(実際子供だが)はしゃぎ回った。
「こらこらソウトーガ。あまりはしゃぎ回ってはいけませんよ」
「えー別にいーじゃーん」
そんなソウトーガをたしなめる武藤。その姿は父親と子供の様である。
「まさか、あんな元気なロボットが誕生するとはなあ・・・」
ファルブレイクは少し苦笑する。
「ま、面白そうだしいいんじゃねえの?」
トライセイバーが言う。
何はともあれ、力強い味方になってくれるのは間違いないだろう・・・多分。
[新勇者特急マイトガイン]
かつて、東京湾と呼ばれた海上に建設されたヌーベル・トキオ・シティは、
自由と平和に満ち溢れた未来都市であった。
だがその陰で巨大な悪が蠢き始め、人々の幸せはもろくも崩れ去ろうとしていた。
そんな時、颯爽と正義のヒーローが現れた。その名は旋風寺舞人。
彼は「勇者特急マイトガイン」と呼ばれるロボットたちと共に、
悪人たちの野望を次々と打ち砕いていく。
そうして旋風寺舞人は、巨大な悪を倒し、街の平和を取り戻したのであった。
しかし、その平和も長くは続かなかった。
あれから4年、またしても悪人達が次々と事件を起こし、街を恐怖へと陥れたのである。
それを危機と感じた旋風寺舞人は、「新勇者特急隊」として再び立ち上がったのであった。
『あれが噂のネオ・マイトガイン』
「ガイン、新しいボディの調子はどうだい」
空を飛ぶジェット機のコックピットで誰かに向って話しかける影。
そう。嵐を呼ぶナイスガイ、旋風寺舞人。
新型のマイトウィング-400系型に代わりE3系型-に乗ってただいま現場へ急行中。
その下の線路では1台の列車が超スピードで爆走中。
「あぁばっちりだ。まだまだいけるぞ、舞人」
新型のボディ-300系型に代わりN700系型-のガインだ。
よりスピーディなデザインになったガイン。見た目通り前のボディより走りやすそうだ。
「よし!急いで行くぞ、ガイン!」
「了解!」
2台の列車はさらにスピードを上げてそのまま走り(飛び)去って行った。
「はははっ!これで私も金持ちだがね!!」
街の銀行、こがね銀行がロボットに襲われている。
金庫から大量の金を奪い、さっと出てくる。
その後ろにまた別の作業用ロボが停止する。
「おい!さっさと逃げるぞ!!」
その声に反応し、ロボットを旋回させる。
そのとき、空にピキーンとひと光。
「なんだありゃ!」
叫ぶ街の人々の目線の先。そこにはジェット機いや、列車といおうか。
1台の列車が高速でこちらにむかっている。
「ガイン!足止めだ!」
さらに、地平線の彼方から1台の列車が爆走してくる。
「了解!チェーンジ!!」
その列車はロボットに変形し、空中を飛ぶようにして犯人のロボの前に立ちはだかった。
そして、すぐさま、犯人のロボットを指差して言った。
「悪党ども。ここでスクラップになりたくなかったら盗んだものを全部返して帰るんだ」
それを見た街の人々が「あれが新型……」や「すっげぇ……」などと口にしているのが聞こえた。
「ふん、なんだそのロボットはなめるなよ!」
犯人たちは襲いかかったが、ガインはそれをひょいっとかわしていく。
そして、背中からライフルを取り出し狙い打った。
「ガインライフル!!」
ガインショットの上を行く、さらに高出力なビームライフルだ。
見事、足と肩に命中。これで相手は動けない。
「よし。舞人、あとは任せた」
「オッケェ」
見るとコックピットからはい出してきた犯人たちは走って逃走しようとしていた。
だがあわてる様子もなく舞人はボタンを押す。
「御苦労さまでした」
バシュっと空気が抜けるような音とともに巨大な手錠が飛んでいく。
それは見事に犯人たちを捕えた。
「これにて一件落着。ガイン、帰還しよう」
「あぁ、またあとで会おう」
そうして、銀行強盗事件は一瞬のうちに解決してしまった。
そして、その夜。
「舞人さん、事件です。街の中心地でロボットが暴れています」
そう舞人に告げてきたのは彼の秘書・松原いずみ、ただいま25歳独身。
「了解。せっかくのディナーが……ごめん、サリー」
「ううん。いいのよ、舞人さん。仕方ないことだもの」
見つめあう、2人。そして
「よし、行ってくる」
バッと席を立ち走り出す舞人。それを見送る吉永サリー。
「気をつけて……舞人さん……」
その影はどこか寂しげだった。
「舞人、事件か」
マイトウィングコックピットの上部のモニターにガインが映っている。
「あぁ、街でロボットが暴れているらしい!急いで発車だ!」
「了解!」
そう言うとガインはライトを点灯し急速に発進していった。
そして舞人はハッチがオープンすると同時に操縦レバーを前へ回す。
一瞬で超スピードに達し一気に空へ飛び上がる。
「ハッハッハッ!この『カニスルプス8181』で街中ぶっ壊してやるぜ!!」
街では巨大なロボットが破壊の限りを尽くしている。
次々と破壊されていくビル。そして逃げ惑う人々。
そこへ数発のミサイルが飛来する。
「誰だ!俺の邪魔をする奴は!!」
マイトウィングだ。さらに数発、ミサイルを撃ち込む。
超高速で飛んでいくミサイル。だが腕をひと振りするだけでミサイルは弾けてしまった。
「邪魔をする奴は許さん!」
そこへ汽笛が鳴り響く。ガインだ。
「チェンジ!」
そしてガインは巨大ロボットの目の前に降り立つ。
「なんて巨大なロボットだ……」
突然、巨大ロボットの蹴りが飛んでくる。
「たぁっ!」
間一髪、ガインは必死でよけた。
「ふっ、今のを避けられるとは思わなかったぜ」
コックピットの中でニヤリと笑う青年。カムイ・ガング。
あのウォルフ・ガングの息子である。
「くっ、ガインライフル!!」
豪快な爆発音はしたものの傷はほとんどつかない。
「なんて硬い装甲だ、ガインライフルが効かない」
ピピッ-
「ガイン!右だ!!」
突然の舞人の声にふり返るガイン。だが遅かった。
「ぐぁっ!」
ガインはロボの手に捕まってしまう。このまま握り潰す気だろう。
「ふふふ……こんなちゃちなロボット捻り潰してくれるわ!!」
どんどん腕に力を入れるカニスルプス8181。
その様子を上から見下ろす舞人。
「ガイン!くそっ……よし!」
そして舞人は腕につけたダイヤグラマーのボタンを押した。
「ネオ・ロコモライザー!!!」
するとダイヤグラマーのモニターにMGロゴが映し出され光り始める。
マイトステーション。
そこにはとてつもなく巨大なSLのメカ-ロコモライザーの後継機。
ネオ・ロコモライザーが停車していた。
ボディは基本的には同じだが各部のディテールが微妙に違う。
青を基調とするカラーリングは一緒だが全体的に攻撃的になっており各所にとがった部分が見られる。
正面のMGロゴも黄色一色から中のMGマークが赤く光っている。
現在、舞人の司令を受け、発車準備中だ。そして汽笛を鳴らし、起動する。
発車口の信号が赤く点灯している。信号が青になる。
するとネオ・ロコモライザーは蒸気を出し動輪を回し始める。
どんどん速くなり、そして汽笛とともに現場に向けて発進した。
「ガイン!あと1分!もってくれ!!」
そう言いつつカニスルプス8181に向かってミサイルを発射する。
腕に命中!その反動でガインが飛ばされるがなんとか着地する!
「しまった!!」
カムイは再びガインをつかもうとする。
しかし、遅い。
汽笛と動輪の回る音が聞こえてくる。
「ロコモライザー!」
ガインが振り返る。
「ノンノン、ガイン。あれはロコモライザーじゃない。生まれ変わりさらに強化されたネオ・ロコモライザーさ!!」
そう言って舞人はダイヤグラマーのボタンを押しながら叫んだ。
「レーッツ!ネオ・マイトガイン!!!」
ダイヤグラマーが発行し、ネオ・ロコモライザーが飛びあがる。
その横へ、ガインとマイトウィングが並ぶように飛行する。
ネオ・ロコモライザーの後部が縦に割れ、脚を形成する。
そしてその部分が回転し、下半身を形成する。
ガインは一度、列車形態に変形し中ほどで折れる。
マイトウィングも同様にして変形する。
そして、ネオ・ロコモライザーの肩部分に並びガインが左腕、マイトウィングが右腕となり合体する。
舞人がコックピットの中から出てきた操縦レバーを握り前へ回転させる。
「ネオ・マイトガイン!起動!!」
その動作と同時にガイン・マイトウィングの下部から蒸気とともに手が現れ、ネオ・ロコモライザーの前部が胸に降りてくる。
最後に上部から顔がせり出し、目が赤く光る。
こうして、あのマイトガインをも凌ぐ史上最強ロボット「ネオ・マイトガイン」となった。
「それが噂のネオ・マイトガインか……」
カムイがニヤリと笑う。
「そう、その通り!!」
舞人もまた叫ぶ。
そこへすかさずガインが
「銀のつばさにのぞみを乗せて、灯せ平和の青信号!勇者特急マイトガイン!定刻通りにただいま到着!」
伝説のロボット、マイトガインの復活の瞬間である。
「ふふっ、相変わらずだな。よし!一気に決めるぞ!ガイン!」
そう言って舞人は操縦レバーを思いっきり前に回転させる。
「ネオ・動輪剣!!」
「はあぁー!!」
背中から取り出したのは大型な剣「ネオ・動輪剣」。
通常の動輪剣よりも一回り大きくさらに斬れ味も上がったネオ・動輪剣。
それをネオ・マイトガインが構えれば、まさに鬼に金棒である。
「くっ……だがこのカニスルプス8181に勝てるはずがないだろう!!」
そう言いながら突っ込んでくるカムイ。
思いっきり拳を突き出し、ネオ・マイトガインの頭部に向かってパンチを繰り出す。
が、あっさりとよけられてしまう。
「なに!?ならこれでどうだ!!」
腰から刀を取り出し斬りかかりに来るカニスルプス8181。
だが、それもネオ・動輪剣によって弾かれてしまう。
「な……そんな馬鹿な……」
動きが止まるカニスルプス8181。
「己の欲のために街の人々を恐怖に陥れた悪事、許しはしない!!」
その隙を逃さず動輪剣を頭上で構えるネオ・マイトガイン。
動輪剣の動輪部分が開き回転し始め、刀身が黄金に輝く。
そして、空中に飛び上がり自由落下とともに一気に振り下ろす。
「縦!一文字斬り!!」
「でえぇい!!」
ネオ・動輪剣を振り下ろされたカニスルプス8181は真っ二つになる。
「くっ、覚えてろよ!ネオ・マイトガイン!!」
カムイは脱出するとともにネオ・マイトガインに向かって吐いていった。
地面に刺さるネオ・動輪剣を抜き、背中に収納すると
ネオ・マイトガインの頭部の信号が青く光る。灯る、平和の青信号。
そして、旋風寺家。
「舞人さん!」
家に着くなりサリーに抱きつかれる舞人。
「はははっ、まだまだお熱いなぁ2人とも」
2人が振り返るとそこには、浜田がいた。
「史上最強の新鋭マンガ家、ペンと剣を持つ男、浜田満彦、ただ今20歳。なんてね」
実は浜田は『銀河の用心棒ナイスガイン』で大ヒットを飛ばした新人マンガ家として期待の星なのだ。
「浜田くん、どうしてここに?」
舞人は不思議でしょうがないようだ。
「舞人さん?」
その言動にサリーは戸惑う。
「どうしてって、そりゃ今日は舞人の誕生日じゃないか。それに呼んだのは舞人だろ?」
もちろん。浜田は舞人が呼んだのである。
「あ!そうか!すっかり忘れていたよ」
先の戦闘ですっかり忘れていたようだ。
「もう、舞人さんったら。ふふふっ」
サリーはクスクス笑っている。
「しっかりしてくれよ舞人!はははっ」
舞人の肩を叩く浜田。
「ごめんごめん。じゃあ浜田くんの好きなものを御馳走するよ」
「本当かい!?」
そんな事を言いながらみんな仲良く屋敷の中に入っていった。
〜某所〜
「見ておれ……ネオ・マイトガイン……この新型が完成すればあんなロボット……くくくく……クハハハハハ!!」
〜続かない、というか続けられない〜
急にすいません。一発限りのマイトガインのオリジナルSSです。
なんとなく書いてみただけなのであまり真剣に読まれると恥ずかしいw
ちなみに当方、いずみさんが好きです。
第1話の舞人のセリフで「ついでに血液型はO型、星座は乙女座。覚えておきたまえ」
の後の「もぅ」って時のいずみさんが特に好きですね。
>>562-569 勇者飛翔氏 どもです〜。
今回は新装備登場とビースト兄弟の合体で盛り上がる回ですね。
なんとなくファルブレイクの装備がベルゼルガのパイルバンカーみたいに思いました。
盾ってなんとなく、防具ってイメージがありますから、武器として考えると扱いに悩むと思います。
それと、「双頭牙」って、名前はアレですけど、頭は一つなんですよね?
名前からすると、頭は二つあるのかと思ってしまいましたw
>>570-575 割と真剣に読んでしまいましたw
あのー、ちょっと苦言になってしまうかもしれませんが、
最初の戦闘が本家マイトガインのと全く同じに思えてしまいました。
どうせなら元々の舞人&ガインのコンビはそのままにしておいて、
主役はオリジナルにした方が、後でマイトガインを出して、経験豊富な余裕のある戦いを見せるという
やり方で引き立たせる事ができたかもという想いもあります。
舞人とサリーの息子とかね。
とはいえ、マイトガインがお好きなんだなあという想いは伝わってきましたよ。
いずみさんはおれも好きですw
というか、天野由梨さんが好きですね。
577 :
一尉:2008/10/19(日) 19:21:22 ID:nJaWzHKG
ああ実は俺にもマイトガイン好きなんだ。俺はとく舞人の役、檜山旦那が好きなんた。
後黒いマイトガインは元気かな。
>>576 その最初の戦闘シーンはそっくりそのまま書いたつもりですw
それから舞人の息子というのは最初は考えました。
だけど、名前が全く浮かばなかったからボツったんです。
ガインとは別にまた「新しいロボットを出して舞人とコンビを」とも思いました。
が、結局ボツしました。
しかし、舞人&ガインは別にして舞人Jrと新ロボのコンビは思いつきませんでした。
それの方が話が広がりそうで良かったかも知れませんね〜。
あとやはり、"マイト"ガインなので舞人が乗ってこそのマイトガインだとも思っておりますw
ところでマイトガインはどうやって噂になったのでしょうね。
誰もガインが喋ることを知らないないし。
ガインをマイトガインだと思っていたし。
あれだけのロボが一回でも出動すれば一面になると思いますし。
謎だ謎だ謎だぁ〜!!
>>578 そうなんですよね。
舞人とガインのコンビじゃないとマイトガインじゃないんですよ。
ただ、その名前の部分さえクリアしてしまえば、世界観なんかは出来上がってますから、
勇者司令Another氏がやってらっしゃるような話の展開は出来たんじゃないかと思います。
組織の名前なんかも、「新勇者特急隊」でもいいですが、ちょっと厨発想すると、
「勇者超特急隊」とかねw
噂に関してはまあ……やってる事は派手ですしね。
目立てば噂にはなるでしょう。
ちょっと勇者ロボの絵を描いてみようとしたんだが
自分の頭の中に浮かんだ事を再現できないのは本当につらい…
新たな絵師登場?
好きに描けばいいですのに。
皆々様投下乙です。
>>勇者騎士氏
ついに敵に姫の存在がばれてしまいましたね。
この先、戦いはどうなるのか、騎士たちは姫を守りきることができるのか、
そして神は出現するのか、わくわくが止まりません。
>>勇者飛翔氏
ビーストブラザーズの合体は想定の範囲内でしたが、まさか幼児退行するとは。
ついでにいうと、パンチ―とかキック―という名前から勝手に左右ならぬ上下合体するのかなと
勝手に予想していました。
>>ネオ・マイトガイン氏(便宜上今はこう呼ばせていただきます)
ノンノンとか舞人っぽかったと思います。
いっそオリジナルの新メンバーも出してくれても良かったのに。
でも正しく勇者シリーズ第一話という感じですね。
既存勇者の二次創作というのはここでは三つ目になると思いますが、
後日談というのは勇者シリーズに限らず、終了したものならば、
どんな作品でも考えたくなるものだと思います。
個人的には友永勇太君のその後が気になるところです。
彼はきっと甘いマスクのいい男に成長しているでしょう。
>>562-569勇者飛翔氏
乙です。
ソウトーガの声がドリルボーイな声で再生されましたがどうでしょう。
>>561は勇者騎士氏ですよね?
好きな合体と言えばガードダイバーですね。
こりゃポリスダイバーの変形が、ちと厳しいわいw
実はそのフライトナーの頭部。マイトガインを模写したあと、細部を改変しただけだったりと
かなりインチキ風味です。すいません。
姫さん3人の絵見ました。アスミが好きですかね。カッコ可愛い女の子に憧れてみる。
こうなると性格・見た目すべてにおいてクリーンヒットですか。ヤバいですねw
あと第6話/第7話の感想ですが、
岩崎さんがやばい。何か直感的にビビッと来るものがあった……w
神はこれからどうなるのか。赤い奴は今後どういう存在になるのか。
それと便座カバー。失礼しました。
続き、気になりますね〜
ではこの辺で。
わぁー!!
ネタでつけた「それと便座カバー」消すの忘れたぁ!!!
すいません!すいません!すいません!
……orz
585 :
勇者飛翔:2008/10/19(日) 23:26:50 ID:1dSisMPP
皆様乙です&感想ありがとうございます。
>>勇者騎士氏
ファルシールドは自分も書いてる途中で「武器なのか防具なのかはっきりしろ!」と自問自答してました(何。
結局初回じゃ盾としては使われなかったと・・・。
双頭牙については少し説明不足でしたね。実はこいつは合体するとジャガーとチーターの頭部が肩になる構造になっていて、
両肩に動物の頭がつくから双頭って名前になってる訳ですね・・・混乱を防ぐ為に双闘牙って文字にしといた方が良かったかな?(あ
三美姫のイラスト拝見させて頂きました。いやはや、キャラの顔がどうしても想像できなかったのでありがたいです(笑。ちなみにマドカはプリキュアの
ピンクの子(あ)みたいな感じだと思ってました・・・例えがろくでもなくてすいません・・・
>>582 上下合体・・・鋭いですね(笑。最初はそのパターンで行こうかと思ったんですが、変形パターンがどうにも思い浮かばずに没になりました(苦笑。
幼児退行はその代わりにちょっと意表を突くつもりでやってみました・・・極端な話、戦闘時にしか出現しない人格なのでそこまでうざがられる事は
ないかなあと思っています(酷
>>天空勇者氏
私的にはサイ・サイシーをイメージして書いたキャラなので(実際は結構違うけど)山口勝平氏の声を想像してもらえると幸いです(笑。結城比呂氏の
声でも問題は無いんですけどw
フライトナー、重厚そうなデザインがいいですね。合体シーンに関しては激しく亀レスで申し訳ないんですが、一回細かく表現して後は省略で良いかと・・・。
自分なんて初登場回以外は「瞬時に合体した」みたいな感じで終わらせる事多いですし(爆。
>>紅勇者氏
乙です。まだ第一話なので良く分からない部分もチラホラありますが、狂気の戦士と化した凌牙と立ち向かう悠羽がどうなってしまうのか、楽しみです。
後・・・ひょっとして聖炎凰は合体しないんですか・・・?
>>570 乙です。マイトガインの一話へのオマージュといった感じでしょうか。読んでてニヤニヤしっぱなしでした。
しかしウォルフガングの息子が出てくるとは・・・父親はどうしてるんでしょうか・・・。
自分もいずみさん好きですよ。大人に見えて結構乙女ちっくな所とか(笑。
>>582 そうですねえ。そろそろ神も出すか、ネタの前振りくらいはしないとと思ってるんですけどね。
ちょっと今正直筆が止まっている状態です。
書きたいけど整理出来てない状態と言えば良いでしょうか。
設定は出来てて、登場シーンも見えてるんですが、
そのシーンを書くためにどう話を持って行くかってところで悩みがあるんですよね。
>>583 天空勇者氏
勇者って基本ラインは同じですから、
既存の物をアレンジするってやり方は有りだと思いますよ。
ガオガイガーなんかはちょっと違う感じしますけどね。
アスミはねえ、ちょっと後からみると年齢下がって見えるんですよね。
あと志穂の絵がちょっと不満です。
岩崎女史人気だなあ……。
あの人は仕事とプライベートの落差が激しい人です。
エヴァのミサトさんみたいな感じ?
>>585 勇者飛翔氏
盾は盾で武器としての使い方はあるんですけどね。
個人的には「双闘牙」の方がカッコイイなとは思います。
キュアドリームですかw 確かにノリとかは近いかもです。
それと……良かったw
紅勇者氏の作品、俺の晒し方では気付かれて無いのかと思ってたんですよ。
良かった(ホッ
いつもいつも俺のいないときに限って盛り上がるスレですねちくしょう。
合体描写については、そですね。変形や説明もそうですけど、頑張りすぎてもテンポ壊すことありますからね。
テクのある人なら、うまいこと混ぜて盛り上げられるかな?
>勇者騎士氏
もうなんというか志穂さんを俺にください。
ダメすかそすか。
>紅勇者氏
ようやっと読ませていただきました。
以降も超ド級の変態や超人がいっぱい出てきそうな感じが好きです。たぶんゾウさんより好きです。
こんなことをいうのはおかしいというか失礼かもしれませんが、なんだか色々な意味で他人のような気がしないです。
>天空勇者氏
モデルの件ありがとうございます。
読者様に変なイメージを植え付ける恐れがあるので、違ったらおっしゃってくださいな。
敵ロボは今の技量で描くとだいたい自分のロボと被るっぽいのでもうちょっと待って欲しいなあと。
早速失礼して。
側頭部のファンがイカすので横アングルに挑戦しましたが難しすぎワロタ。
・フライトナー
ttp://imepita.jp/20081020/161020 消しゴムのカス? 知らん知らんわしゃ忙しいんじゃ! ……ほんとごめんなさい。
>勇者飛翔氏
隊長強えー! 勇者達に絶招の一つも伝授するという電波が。
合体してソウトーガのお目見えですね。お尻ペンペンとかwやられたら腹立つでしょうね。
新兵器の盾がいかにも鳥らしくて素晴らしいです。盛り沢山な回でした。
藤野さんを描きたいとか思ったのですが、なんかワイルドか美形かでイメージが分裂気味でうかつに晒せない。
>ネオマイトガイン氏
これが噂のネオマイトガインなのか!?
もうちょっと氏独特のオリジナル要素があっても面白かったかもとは思いますが、
文章で読むとまた違った感じでよいですね。マイトガインが見たくなりました。
というか電車で旅に出たくなりました。
>>580 いっしょに修業しませんか?
しませんか?
というわけで最後に修業。
ttp://imepita.jp/20081020/164720 遊び心も貸してます。
>>587 勇者になりたい氏
やっぱ志穂ですか。
っていうか、描いた本人としては「え? あの絵でっっ!?」って感じなんですがw
合体描写はねえ。あると盛り上がるんですよね。
ただ、情景を文章に起こすのは難しいですし。
妄想を逞しくして、それをそのまま一度下書きして、
それをさらにブラッシュアップ? する。
あーなんてめんどくさいんだ;
でもおれ、下書きはしてないな……。
目の前で再生された動画をそのまま文章変換してました;
おれもなりたい氏が描いてくれたアークレイオン自分で描いてみようかなあ……。
589 :
勇者飛翔:2008/10/20(月) 15:45:38 ID:0QqqJheU
>>勇者になりたい氏
隊長は・・・多分そこまで出張る事はないと思いますw
藤野の外見はワイルドというよりは高校とかにいたガラの悪そうな学生という印象ですかね。
590 :
天空勇者:2008/10/20(月) 17:05:05 ID:xzwPftVt
PCの方がアクセス規制にかかってしまったので
ケータイから失礼。むぅ……。
>>587勇者になりたい氏
やばい!かっこいいっ!!
アンテナの先はとがってた方がカッコイイと気づいたこの私。
横顔はもうそれで行っちゃいましょうw
というかタイトルロゴを描くならば、そのシルエットを入れたいぐらいですw
それから、敵ロボの情報っていうと
ブラック・ナイトメアは「漆黒」だけだし
ユニオンワーカーは「作業ロボ3体合体」ぐらいしかないしで
これを描いてくれという私は馬鹿だったかなとw
自分の中でも具現化できてなくて……すいません。
合体があってこその勇者なんでやっぱり。
今、第4話の修正も含めて合体シーンを書いていますが
なかなかに難航中ですw
ふと気づけば、こんなものを描いていた。
ネオ・マイトガイン
つ
ttp://koideai.com/up/src/up7185.jpg ちっちゃな勇者たち
つ
ttp://koideai.com/up/src/up7186.jpg
591 :
一尉:2008/10/20(月) 17:27:29 ID:S2ESrqpQ
いいから早く続きしてくれえええええええええよおおおおお
あーいえ、ハンコ絵にならず、三人が三人顔付きが違うのは見事だと思います。
俺ニガテなんですよそれ。
取り敢えず俺も恐れ多いですが挑戦。
・志穂さん
ttp://imepita.jp/20081020/639160 今日は、これが精一杯(ルパン三世風
ふー。よそさまの女の子は特に気を遣うですよ。
本家のアークレイオンはぜひ見たいですね。
>勇者飛翔氏
たぶんイメージとかなり違うとは思いますが・・・描かないことには進まないので
・藤野さん?
ttp://imepita.jp/20081020/640020 大人っぽかったかな。タレ目気味になったのは自分でも意外。
>天空勇者氏
ありがとうございます。なんか報われた気分です。
アンテナはたぶんジャンボあたりの主翼なんですよね? 揚力が発生しそうな感じだったんでそういう断面に。
尖らせるとすれば、先っぽに整流のために小さい翼をつけるタイプとかもありますか。
>ネオ
新幹線ということが一目で分かるあたりが、すごく羨ましい。
本家をアレンジした感じがよいです。
>ちっちゃいの
可愛いにゃ〜。それでいて勇者っぽいのは反則ですねえ。
あー一番上のブロックは勇者騎士氏宛てです。
大変失礼いたしました。
もの凄い早い反応だと思われるでしょうが、
暇なのでw
暇なわりにアークレイオンが進んでないのはどういう訳だ?
>>592 勇者になりたい氏
いや、一時期真面目に絵の練習はした事あったんですが、なかなかね。
高遠博士とか描けって言われたら多分描けませんし;
あの三人の書き分けは、目の形と大きさの違い、それと配置バランスで変化させてるだけです。
基本的な部分で違いは無いですね。
えー、志穂の絵を見せていただきましたが……。
お描きになる絵がカワイイ感じがするせいか、年齢は低めに見えますね。
しっかり戴きましたけどw
ありがとうございます。
以前戴いたアークレイオンヘッドを使って、違う角度からの設定画風の顔を描こうとしてるんですが、
立体で考えると描けませんねえ;
でも、模型誌とか見ながら、色々考えてます。
>天空勇者氏
すっ、すみません。アンテナ見間違えてました。
先っぽにあるのは紡錘みたいなやつだったんですね……。
本当に申し訳ありませんでした。
敵についてですが、それくらい自由度が高いのも私としては挑戦しがいがある思うんですよー。
奇妙奇天烈なのは特に。
でも引き出しがあんまりないので、今は気が向いたらってことで許して欲しいです。
>勇者騎士氏
俺の絵柄ではわりと高校生のスタンダードなんですがねえ。
比率いじってもっと大人っぽくできないでもないですけど。
日によっても変わりますし、めげずにまた挑戦します。
・・・そういや以前マドカさんを描いたらロリぷに化したことがあったな。
じいさん系も描きたいとは思うんですが、これもイメージがかなりバラけるので難しいなあ。
596 :
580:2008/10/20(月) 19:33:51 ID:P+K6C9Sn
おおこれはまた斬新ですね。マスクがいいなぁ。
名前とかありますのん?
ちゃんと立体してますし、主線を絞ったのも見てみたいです。
一目見て、なぜか志士雄真を思い出しましたw
>>595勇者になりたい氏
すいません、アンテナは耳あてに当たる部分から生えてる方で、その主翼は角飾りです。
モチーフは自分でもよくわかってないですけどジャンボが一番近いと思いますね。
あと、そんなに気にしないでいいですよ。
こっちは描いてくれるだけで感謝感激雨霰ですからw
その紡錘形の翼の先っちょの奴は正直なところ特に必要はないもので、つけるか迷いましたし。
というか私の描き方にも問題があったようです。
あれは確かに見間違えますね。失礼しました。
規制解除されないと、投稿できない……。
仕方ないこんな時の為に造っておいた秘密兵器を出しましょう。
つ
ttp://plaza.rakuten.co.jp/swings 一度、こちらに投稿したものに若干修正を加えたり加えなかったりして投稿してます。
完成しだいこちらに投稿したいと。よろしいでしょうか?
>>595 勇者になりたい氏
絵柄は人によって色々ありますから。
おれの絵はなりたい氏の基準から行けば結構おばさんっぽくなっちゃうかもしれませぬ。
……となると、もし岩崎女史を描いたならば……;
うぎゃーこーろーさーなーいーでーぇー!!!
>>596 そうですねえ。
こうしてみると、同じ大河原デザインベースでも、
ガンダムと勇者とグランゾートではハッキリと傾向が違うのがわかります。
でも、グランゾートならいいんじゃないでしょうか?
勇者と言っても文句は出ないと思いますよ。
>>598 天空勇者氏
もう、そんな素敵な隠れ家持ってるなら、仰ってくださいよw
おもわずリンクしたくなるじゃないですかwww
そちらから晒すと言う手もあるんじゃないですか?
何だか盛り上がって話題に乗り遅れた感がありますが、
なにはともあれ感想ありがとうございます。
>>勇者飛翔氏
聖炎凰も咬牙王も合体・変形はしませんよ。
「勇者」としては変り種というか邪道な感じですが、どうかお付き合い下さい。
>>勇者になりたい氏
ゾウさんより気に入っていただいてありがとうございますw
超人・変態大戦争なノリでやっていきますよ……というか、自分はそういうのしか書けませんから。
他人のような気がしない、と言われたら何だかドキドキするぢゃないですか!
感想をもらってばかりだと悪いので、これからはこちらから皆様の作品に感想を書かせていただきますね。
なにぶんアレな人間ですので、的外れな事を書くやもしれませんがw
>>600 紅勇者氏
えー、こちらで勝手に一部改変してアップしましたが、いかがな物でしょうか?
的外れでもなんでも感想は嬉しいもんだと思いますけどね。
そんなに怒ったりする人はいないでしょう。
>>601 バイザーが付くと途端に量産機っぽくなるのは、何かの刷り込みの影響でしょうか?w
エルドランだとメカデザインの人が違うので、ラインとかが意外と離れてたりするんですよね。
でも、あちらはあちらで喜ばれるかもしれません。
>天空勇者氏
あーたびたびすみません。
光栄です。こちらとしてもいい勉強になってます。感謝。
>紅勇者氏
変形・合体はしないんですか。
「勇者」というものに対して氏がどんなアプローチをするのか、楽しみにしています。
>>580氏
ペロ・・・これは! 由緒正しいドリルマックスの系譜!
>勇者騎士氏
秘書さんもぜひどんな方か描いてくださいよ。俺が先制しちゃいますよう。
リベンジじゃ! 悪は滅びよ!
・志穂さんテイク2
ttp://imepita.jp/20081020/791010 と勇んだものの、変わって・・・ないですねあんまり。
なんかキャラばっかり描いてる気がするのでたまにはメカも。
・巨人群メガトントロプス
ttp://imepita.jp/20081020/790330 だったんだけど、デザインがそんな感じにならなかったので封印だなこれは・・・。
>>603 勇者になりたい氏
あー、岩崎女史描いてみますね。
というか、今何故かうちのデッキが電童のDVD回し始めたので、変な補正掛かってしまうかもしれないんですが;
さっきまでアークレイオンの頭部いじってたんですが、なかなかメカはねえ;
リテイク志穂は……うん。カワイイですw
カワイイ志穂がお望みですか?
って言うかなんで和服? まあ似合うと思いますけどw
>>勇者になりたい氏
正統派とは言えませんが、自分なりの形で「勇者」を表現していきますよ。
自分でもどう転ぶかが見えてこないのが怖いですけどw
イラスト、いつも楽しみにしてます。
女の子もメカも描けて、羨ましい限りです。
>>勇者騎士氏
アップに関しては、本当にお世話になりっぱなしで。
本当に感謝しています。
いつの日か菓子折りでもお持ちしますよw
何かと人気の岩崎女史ですが……僕も大好きです。
姫様ズや勇者達と同じく活躍を期待してます。
607 :
勇者飛翔:2008/10/20(月) 23:09:47 ID:0QqqJheU
>>勇者になりたい氏
乙です!藤野は確かにちょっとイメージとは違うかなーって気はしますが、これはこれで充分アリだと思います。
むしろシンヤと差別化するならこれ位の方がかえっていいバランスになりそうな気がしますw
志穂嬢、いやはや、素晴らしいです・・・どうでもいいんですが、自分は何故か志穂嬢=メガネっ子ってイメージが
頭にこびり付いて仕方ありません・・・劇中じゃそんな映写なかったのに・・・。
>>天空勇者氏
おお、素敵なサイトをお持ちの様で・・・
フライヤー、単体ロボながらも中々カッコいいデザインだと思います。
>>紅勇者氏
そうですか・・・けど型に縛られないのも勇者シリーズの良いところの一つだと思いますんで、紅勇者氏なりの勇者の姿が
表現できればそれでいいと思います。頑張ってください。
ギガトントロプス禍禍しくて良い!
>>勇者になりたい氏
もしかして画像のアップは携帯からされてます?
よく横向きでアップされてるので。
まあ、頂いた物はパソコンで向き変えるから問題ないですので、
気にしないでもらいたいですが。
ギガじゃなくてメガでした失礼;
>紅勇者氏
ありがとうございます!
どちらもまだまだですが、精進します。
>勇者飛翔氏
そすか。藤野さんにはまた挑戦しますです。
志穂さんは、ほら、素材がいいからw
>勇者騎士氏
俺は可愛い志穂さんが好きなのではない、まず志穂さんが可愛いのだ!
・・・ちょっと陰をつければ何かを企んでいる顔にもできますが。
着物は、まあ構図がいっしょだし芸がないかなと思いまして。
感想ありがとうございます。どちらかというと爺とか変態とかゲテモノに得意意識があったりw
俺は携帯厨ですよん。そんなわけでせっかくの秘書さんも今は目から上までしか見えない。でも描くけど。
・秘書さん(想像図)
ttp://imepita.jp/20081020/853250 衝動的に描いたのであんましかも。
>>610 勇者になりたい氏
そんなに素材がいいかなあ???
そのうちうちの全キャラ制覇してもらっても(ry
やっぱりなりたい氏のキャラは若目に見えるなあ。
おれが描いた孝美ちゃん(え!?)も30よりは若く見えると思いますが。
というか、三十路なのに何故モテる岩崎孝美;
作者の想定外のところで色々不思議現象が起こっている感じがしますw
俺のは新卒のころにでもしといてくださいよw
ファイルの「BRAVE KNIGHTS」? 知らん知らんわしゃ忙(自粛
613 :
一尉:2008/10/21(火) 19:08:31 ID:ZlEhbY7g
オイオイBRAVE KNIGHTSは関係ないよ。これは知らないたよな。
>>614 勇者になりたい氏
どもです〜。
いつもいつも素敵なイラストをどうもです。
まず、孝美ちゃんwなんですが……。
えれぇ凝った後ろ髪ですねえ。
シニヨンでわ無いですか;
ひょっとして某セイバーとかお好きで???
年齢は……うん。少しお姉さんに見えます。若いけど。
博士はいいですねえ。
尻尾は頭の中に無かったですが。
もう少し髪はフサフサでも良いかもしれませんが、顔の表情が良いですね!
おれは爺描けないので、とてもありがたいですよ。
エールジャスターは……。
どっちかというとね、フェイスの印象が、おれのなかではボルドルーガっぽいです。
頭は角いんですけどね、奴は。
でも、カッコイイな。
頭の三角っぽいあれは、前立てみたいなのですか?
肩の馬……やっぱりムズイですか;
こちらこそ素敵なモチーフ提供感謝です。
>秘書さん
どちらかというとガンダムWのレディアンのイメージでした。
あ、細いメガネとかも似合うかなぁ。
>博士
分っかりました。またそのうち増毛型をば。
最初の予想ではハゲだったので、ふえるワカメ並の超増毛速度です・・・
どうもこの手のヤンチャさんはどこか似たような髪型になるんですよねえ。
>エールジャスター
なるほどー。
頭のはなんだろ。飛行機の機首という以外考えてなかったかと。
横からみると突き出してそうな。
次は縦一本線のマスクとかにしてみましょうかね。
>馬
ちょっと把握に手間取る立体ですね。
対抗策は見つけたのでもうちょいですが。
ttp://imepita.jp/20081021/753690 ・グランガイダー
出し惜しみなんかしないぜ!
おまけ
ttp://imepita.jp/20081021/751050 ・マドカさん
ってまた小学生になってしまったか・・・orz
>>617 勇者になりたい氏
そうですねえ。
おれが自分で書いた秘書孝美は、クールとは言えない印象ではあります。
でもなぜか顔よりメガネで苦労したような;
博士は白髪型で、源蔵爺の方が薄いのは薄いですね。
多分ハゲを隠すのに長髪を後ろに回してるんですよきっとw
エールジャスターは……そうですねえ。
作者のイメージとしては、頭部のサイドに鳥の翼、くらいしか考えて無かったので。
グランガイダーいいですねえ。
これはこれでもいいかも。
一応頭の中では北欧のバイキングとかあんな感じだったんですが。
マドカは……うん。若いっすねw
絵柄の問題ですから、あまり言わない方がいいかもと思い始めてますw
髪型なんですが、どうしても一度頭の両サイドで三つ編みに結ってますんでね。
前髪と後ろの左右で分かれちゃうんですよ。
おれが描いた奴はその辺多分わかってもらえると思ってます。
今のところマドカで考えてるのは、左右の分け目を真っ直ぐにするか、
VVVVVとジグザグにするかって部分ですね。
>勇者騎士氏
あーすみません。まだ本家の秘書さんのイラスト見てなくて。
彼女メガネってかけてるんです?
エールジャスターは鳥の翼でしたか。なぜか飛行機と勘違いしてました。大変な失礼を。
バイキングとはまた。だいぶ違いましたねえ。資料探してリトライします。
描いてみると、個人的にマドカは三人の中で一番苦手なタイプですね。
目でつまって髪型でつまって・・・
髪型についてはちょっと気をつけてみますね。
>>619 勇者になりたい氏
あ、岩崎女史に関しては、本文中で何度かメガネの位置直してますねw
エールジャスターに関しては、全く描写してないので仕方が無いです。
一応鳥が旗印ですんでね。
グランガイダーは、描いてもらった分で充分カッコイイんで、あれでも不満は無いですよ。
マドカはね、多分描くの面倒だと思いますw
判っていてああいう風にしたというのもありますがw
うはあ。これは失礼しました。最近なんか記憶がおかしい・・・
メカはボツってもリサイクルが利くので注文もコワクナーイですよw
あ、そういやアスミンは晒したことないですよね。これもまた今度。
いやあ、なんか熱心に描いて下さるので、こちらはありがたいですよ。
まあ、エールジャスターとしてアップしてくださった分は、頭部全体の形状を見直せばボルドルーガでいけますからw
というかボルドルーガって、いまだにどういう奴かで迷ってるんですけどね。
一応射撃系かな? とは思ってますが……裏の設て(ry
……ううヤバイヤバイ;
アスミも描いてくださいます?楽しみにしてますね〜。
623 :
一尉:2008/10/22(水) 15:02:36 ID:lt78Isd8
ふむふむちゃんと書いてね。
624 :
勇者飛翔:2008/10/22(水) 19:34:06 ID:P35YzERw
>>624 勇者飛翔氏
乙です。というかこれ、勇者ロボの何かですよね?w
イラストじゃないってんで、レゴか何かかと思ったらwww
でもイメージを伝えるのに立体はいいなあ。
おれも立体で何かしようかなあ?
と言ってもロボは無理っぽいし。
キャラは……何か考えてみましょうか。
おれもちゃんとしたデジカメ持ってないですよ。
携帯電話のカメラで撮ってます。
627 :
勇者飛翔:2008/10/22(水) 22:50:50 ID:P35YzERw
飛翔合体と名乗るからには合体しないとね!ってことで、合体前の様子。
ttp://imepita.jp/20081022/816210 画質が恐ろしくヘボイのは目を瞑ってくださいw
>>勇者騎士氏
創作意欲の助けになったのなら何よりで・・・。
自分はキャラクターの方が手こずりそうですねw
>>626 お察しの通りデュークファイヤーをベースにガンプラやゾイドのジャンクパーツでデコレート
しています・・・分かりづらいですが実際上半身はバラバラにして電飾取り除いたりとかなり改造が加わってますね。
>>627 勇者飛翔氏
創作意欲と言うか、
こういう形になる前、つまり「アークレイオン」を考え付く前に、
キャラだけあった段階でドールでこさえようかな?と考えていた時期があったんですよ。
特にマドカなんかは立体映えする髪型なので。
他の二人はそうでもないんですが。
ただ、ドールの場合身長差をどうするかと言う問題がありますんでね。
身長としてど真ん中の志穂を基準にして、マドカとアスミは大掛かりな外科手術が必要になりますから。
だから、どうするかというのは決められないです。金も掛かるし。
ゾイドはおれも手出してたりしましたが、ゾイドは勇者の胸に良さそうですよねw
ブロックスなんかは手軽な改造パーツに使えるかもしれません。
ってテストついでにこっちに投稿すりゃよかったじゃん……orz
>>585>>607勇者飛翔氏
山口勝平さんですね、わかりました。
うむ……ごく自然に勝平ボイスに変換されてしまったw
合体描写については第4話を読んでいただければ
あのフライヤーは一応、仮デザインで確定ではないんですけどね
あれではコアへの変形メカニズムがグッダグダなのでw
>>586>>598勇者騎士氏
自分的にはこれまたマイトガインかよwって感じでちょっと……。
あれは一応、バックアップ的に作ったので人に見せるために作ったんじゃなかったんですよ
それに、ここら辺は手を加えるべきだったかなというのも
原本を改編するのは個人的に控えたかったので
あとリンクなら大歓迎っすよw
>>629-630 天空勇者氏
早速読ませていただきました。
うちは生物兵器と言うか怪獣ネタwは使えませんのでね。
いいなあ怪獣出せて;
合体描写に関しては、どこにどいつがどう付くのかが判ればとりあえず良いのではないでしょうか?
後は演出的な部分ですね。
これはもう、動画を想像するしかないと思いますのでなんとも;
リンクの承諾ありがとうございます。
早速今日にでも。
そちらは形態が違うので、相互リンク出来るかどうか判りませんので、出来ましたらばと言う事で。
サイトの内容からすると若干スレ違いになりそうですので、そちらのコメントの方にご報告させていただきますね。
632 :
一尉:2008/10/23(木) 17:20:00 ID:caeNGVt5
良い妄想決め手置けは良い。
そういや皆さんは、脳内イメージ声優って決めてSS書いてるんですか?
まあ「アークレイオン」も一応イメージはありますけどね。
ただ、書いてる最中にその声でセリフが再生されたりって事はあまりないかなあ?
脳内再生されるカイトの声は大原崇さんに近いかな?
まぁ明確に決めて書いてるってことはないでけどね。
>>634 天空勇者氏
大原崇という名前が記憶に無かったので、思わず検索掛けてしまいました;
一応「アークレイオン」には、作者的“こうなったら良いな”キャスティングがありまする。
一応列挙しますと……。
高遠マドカ:野田順子
白川志穂 :大原さやか
松前アスミ:雪野五月
高遠光次郎:飛田展男
白川源蔵 :若本規夫
岩崎孝美 :根谷美智子
クレイオン:置鮎龍太郎
エールジャスター:遊佐浩二
グランガイダー:てらそままさき
ってな感じでしょうか?
こういう事書くとイメージ拘束しちゃいますかね?;
636 :
一尉:2008/10/24(金) 15:51:10 ID:vhQRoTNO
ふむまさしく良いイメージなら良い。
637 :
勇者飛翔:2008/10/24(金) 23:06:49 ID:fAb+kmp2
>>天空勇者氏
乙です。合体シーン、いい感じだと思います。敵の正体が分からないのがちょっとモヤモヤさせられましたけど、
次週以降のお楽しみという事でしょうか。
後、「はじめての出動を思い出した」って台詞でてっきり今回の話って第一話以前の話なのかと誤解してしまいましたw
>>勇者騎士氏
自分の場合は、上にも書いた様にソウトーガ(ビーストブラザーズ)は山口勝平さんのイメージですね。後は隊長が速水奨さん、乃木坂博士が
関俊彦さん、上田博士がちょーさんという具合でしょうか・・・書いてる途中に脳内でキャラの台詞がイメージCVで再生されまくってうるさいったら
ありゃしないです(危ない人?)
>>635勇者騎士氏
大原崇さんは大原さやかさんの弟さんですね。
ということはカイトは志穂より年下!!?w
ほほう……のだじゅんですか〜いいっすね〜。
ただ低い声の方が好きなのかよく聞くのか、どうもイメージが……。
あとの方々もなんとか脳内変換できたかっていうぐらいで……
一番の問題は自分が声優情報に疎いことですね……orz
>>637 合体シーンは自分的にはまだ不満が残る感じでしたけどね〜
敵の正体は次回に持ち越しってことで、ここはひとつ……。
>>637 勇者飛翔氏
ちょーさんって誰でしたっけ?w
まあ声のイメージがあると書きやすいって人、たまに見かけますね。
>>638 天空勇者氏
いや、役の話ですからw
カイトが志穂より年下ってのはありえないでしょ?www
野田順子さんは演技の幅が広いと思いますねえ。
歌も上手いし。
おれも油断してると古い声優さんの名前ばっかり出てきますから、
新しい人は実はあまり知りませんw
三人の姫に関しては、違う組み合わせの声もあったりします。
最終的にこれって感じでしょうか?
640 :
一尉:2008/10/25(土) 17:00:20 ID:lnQc/wqS
レイスターは速水さんたろう。
また規制って……。
それにしても伸びてないですね〜……。
>>639勇者騎士氏
のだじゅんといえば、最近声を聞かない……。
ちょっとさみしい気がするな〜……とか思ってみたり。
わたしゃ沢城みゆきが大好きですよ……(って誰も訊いてないっての
>>641 天空勇者氏
いえいえ。聞いてますよ〜w
沢城みゆきさんですか。良いじゃないですか。
最近は声優さんも入れ替わり激しくて、ついていけませんwww
644 :
一尉:2008/10/27(月) 15:57:11 ID:mnluY0+U
したかしに俺は子安武人さんならどう。
>>643 勇者になりたい氏
まあいろんな人がいますよw
絵は戴きましたよ〜。
そうですねえ、人それぞれ絵柄とかありますから。
アークレイオンは大体そんな感じで行きますか?
647 :
初心者:2008/10/28(火) 01:15:53 ID:yS7rSE0x
創作発表板はじめてきたが、こんなスレがあったんだね。
俺はマイトガインが好きだったな。二次創作設定も考えたことがある。
小型の昆虫ロボがテロ行為を繰り広げて困っている中
物体を縮小できる光線の発明が発表される。
これを用いて勇者ロボをミクロ化して・・という話。
結局小さなまま元に戻れないままなぞの敵と戦うという話だがw
ネタとしてはミクロ化の途中で相対的に巨大ロボサイズの
浜田君の右肩に乗っかったりじゃれあう舞人とか
小さくなった1センチ以下に小さくなったガンナーズが
でかいままのダイバーズ相手に模擬戦で訓練
勇者ロボが本物のアリやハエなんかと戦う。
すずめやからすには相手がでかくて大苦戦とか
敵側にも携帯電話や子供のオモチャに敵変形ロボがまぎれてて
戦う。
ジョーの飛龍は当然巨大すぎて相手にならない。
1ミリくらいのマイトガインが巨大ロボのままの飛龍の
登場イベントでは、けちらされまくって、元の戻れるチャンスが遠のいていくとか
648 :
一尉:2008/10/28(火) 14:26:38 ID:uBKBW1GF
うーんミクロ化したらお終いたよても敵側にもこうなってしまう。
>>646 天空勇者氏
グランガイダー、拝見しました。
頭部は以前になりたい氏が描いて下さった物で良いんですけどね。
そういやエールナイツとグランナイツの紋章はちゃんとデザインして無いですね。
後の部分は描写どおりに描いて下さって、感謝してます。
ちなみに左足のミキサー同様右足のクレーンも立ち上がって、膝蹴りの際には凶悪な武器になる予定ですw
>>647 初心者さんと呼んでいいのですか?
ここは自分も含めてそれなりに色々と足りないところを埋めようと努力してらっしゃる方々ばかりだと思ってますので、
そんなに引け目を感じられる事はありませんよ。
さて、マイトガインで二次創作、ミクロ化ネタですか。
そのアイデアだったら、マイトガインの二次でなくても、オリジナルのネタでまとめられそうな気もしますけどね。
もしその気がお有りでしたら、考えてみませんか?
もちろん、マイトガインで書きたいと仰るなら、そこは書き手の自由と言う事で。
650 :
初心者:2008/10/28(火) 17:14:42 ID:yS7rSE0x
Σ( ̄□ ̄||・・ま・・まさか反応をいただけるとは。
無反応だろというつもりで書いたネタだったのでおどろきです。
>>648…(ノ_-:) そうですね。サイズが小さいというのは
それだけ脅威も大きいということ。でもノリは一寸法師
あの世界観は、そういうのりにしても無事にすみそうという
安直なかんがえだったんです。
まあ深くは考えないということでお許しをww
651 :
初心者:2008/10/28(火) 17:26:24 ID:yS7rSE0x
>>649  ̄  ̄;) うーん・小生勇者シリーズを全部見れているわけじゃないんですよ
だから個人的にはファイバードとマイトガイン好きなのでこうしたまでで
だから当初はオリジナルのネタというのも考えてましたww
ファイバード別バージョンの延長で携帯電話とかにエネルギー生命が乗り移って
というやつ。でも実写で似たようなドラマができたことと
まんまΣ( ̄□ ̄||ミクロマンやんけーという観点から没にしました。
あと巨大ロボが本物の昆虫や鳥相手に苦戦する話って面白いんじゃね
というコンセプトだったんで小さくしたら面白そうで小さくする要望が
ありそうな勇者で白羽の矢があたったのがマイトガイン
どこの世界にも鉄道オタたいるもの。
話としては3次元人の鉄道オタがマイトガインシリーズをミクロ化して
自分の世界でコレクションにしようという黒幕がいたという設定でして
(こんな設定許されるのマイトガインだけでしょうw
オリジナルでこのようなキャラ作れる自身はないです。
あと敵が組織的な場合、このチャンスに攻めてこないはずない。
マイトガインの場合、その点はクリアできてますから。
あと正々堂々とした一匹狼(ここ重要ww)ライバルがいる
これいいですね。小さなままで巨大な敵と絡ませても
そのままではやられる可能性がでかいんで・・
敵になったり見方になったりという面白い動きを期待できるかと
以上が、これを選んだ理由です。
実際のとこ設定ネタ程度で呼んでもらえれば
オリキャラ考えられますが小生絵がかけないしね_| ̄|○
>>651 あー、携帯を変形とか言うのは、おれも少しだけ考えましたけど、
同じ理由でオミットしましたねw
まあ、ここは勇者シリーズが好きなら、いくらでもお越しくださって結構なんです。
来て下さる方を書く気にさせるのが自分の役目かな? って思ってるんでw
絵はそうそう描ける人はいませんよ。
おれもメカはお任せしちゃってますもん。
まあそう固く考えずに、
ネタの投下なり、各SSへの感想なりご自由に書き込んでやってください。
よろしくお願いいたしますね。
>>649勇者騎士氏
一応、勇者になりたい氏の頭部をイメージしながら描いたんですけど
なかなかに難しいものですぜ。
ダッシュとターボのイメージがランエボとだったんですけど
実際のところはどうだったんでしょう?
クレーンで膝蹴りとはw
いやはや勇者騎士氏のアイデアにはびっくりさせられますぜw
>>647初心者氏
私はマイトガインのおかげで、鉄になりかけだったりw
あの世界はなんでもありなんですよね〜ぶっちゃけると結局2次元なんでw
ジョーは相手が小さすぎて「どこだ!旋風寺舞人!」とか言っちゃいそう。
うん、マイトガイン好きな自分としては、誰かSS化希望しますぜ。
重要なのは、グレートなのか、そうでないのか、ですね。
>>653 天空勇者氏
いや、クレーンって可動する上に伸縮までしますから。
これは生かさない手は無いぞ、とw
ターボとダッシュはねえ……。
ターボはR35GT−R辺りを想定してますが。
ダッシュはランエボかインプレッサかで悩みはあります。
ちなみにクレイオンは新型Zのイメージです。
あの黒いのは……ムルシエラゴかな?
あくまでもイメージで、実車にこだわるつもりは無いんですけど。
>>654勇者騎士氏
いままで勇者系メカのクレーンがクレーンとして活躍したって記憶がなくてですね……。
カイザー3なんてなんの活動もしてないじゃないですかw
マイトカイザーでもGマイトガインでもただついてるだけって感じが……。
マクレーンのクレーンはビルドタイガー時にキャノンに使われてましたね。
豪華な出演車たちですね〜w
新型Zといいますと、Z34ですか?
まぁ、勇者ロボはあくまでもモチーフとして使っているだけですからね〜。
明確にイメージせずに適当なところでぼかしたりアレンジしたりって感じで。
>>655天空勇者氏
そうですね。
そのあたりの設定が一番生きていたのはガオガイガーくらいじゃないでしょうか?
超竜神、撃龍神、天竜神、いずれも良く考えられていたと。
その辺り、単なる添え物というか、合体用パーツにならないようにしたいなとは思って書いてますね。
勇者シリーズの車種は豪華ですよ。
かつてはディアブロとかマクラーレンF1とかありましたからねえw
実際乗れたりする機会がある訳じゃないですから、フィクションの世界でだけ出せると。
妄想するだけならタダですしwww
>>653 >ダッシュとターボのイメージがランエボとだったんですけど
誤「ランエボと」→ 正「ランエボとGT-R(R34)と」でした。
失礼しました。
>>656勇者騎士氏
超竜神は好きでしたね。でもガオガイガーは途中で切ったんですよね……。
今思うと惜しいことをした……。見続ければよかったぜ……。
まぁそういう車って存在するだけで映えますしね。
カッコイイですよね。うんうん。
658 :
一尉:2008/10/29(水) 15:32:17 ID:/jSm5wnc
マイトガインと新幹線と連結したらどう。
>>657 天空勇者氏
あー、GT−RはR34というか、R32でもいいかもしんない。
その辺は好みの問題で。
ガオガイガーは、おれは大好きなんですが、
もしかしたら最初の頃の勇者が好きだった人は不満かもしれませんね。
グレート化しないし。
660 :
勇者飛翔:2008/10/29(水) 20:03:13 ID:XdWX+6kX
そういや、デュークのビークルのモチーフはエスティマでしたっけ。スポーツカー以外でも
実車がモチーフに使われているのはなにかそそられる物がありますね(笑
デュークはどうもただの救急車という印象しかないですねw
ボルフォッグはさすがにF50にしか見えないけど。
というかフェラーリのパトカーって……。
どんな金持ちやねん。
こち亀かよ! とw
662 :
一尉:2008/10/30(木) 17:05:15 ID:n/q4HVEq
デュークはロンドン警視庁の生まれですだかそうえはデューク達以外はアメリカは
FBIのロボット出ないらしい。
663 :
勇者再誕:2008/10/30(木) 22:30:46 ID:F4nHJcbH
こんなスレあったのか。
暑い思いをぶちまけよう
勇者再誕 エボリューガン
タイトルのエボリューガンはエボリューション+ガンの造語
モチーフ(四星獣+レスキュー車両+乗り物)
メイン「新生合体エボリューガン」(ドラゴン+パトカー+ユンボ)
2号機「双星合体ビーストゲイザー」(シェル+ジェット機+のぞみ300)
グレート合体
「再誕合体スーパーエボリューガン」
>>663 勇者再誕氏
はじめまして。
このところスレの動きが遅くなってましたので、新規さん歓迎です。
まあ、遅いと言うなら自分のをさっさと晒せと言う話もあるんですが;
さて、「勇者再誕エボリューガン」の設定、見せていただきました。
おそらく当方のと若干ネタ的にかぶる部分あるかもしれませんが、
もしそうなったらごめんなさいね。
作品としては違う物ですので、形にしたいとお考えならば、
気にしないで見せていただきたいと思います。
熱い思い、感じましたよ。
宜しければ、スレに晒されてる他の作品も見てやってください。
665 :
勇者飛翔:2008/10/30(木) 23:48:11 ID:+UCsdpIU
完成するまであんまり晒したくはなかったのですが、すいません、ネタがない物で・・・(汗
ttp://imepita.jp/20081030/849160 色付いたおかげで割とマシになったかな?
>>勇者再誕氏
乙です。名前を見ただけでうおっ!と唸ってしまうようなナイスネーミングです。
主役機のマシンにユンボが使われてるというのも珍しいですね。今後の展開を楽しみにしています。
>>665 勇者飛翔氏
おおっ!当スレの立体師!!(←大げさ?w
あいかわらずいいですねえ。
おれもBLOXとかで考えてみようかなあ。
でもZOIDSは馬も鳥もモチーフとしてはほぼ無いんですよね。
あ、鳥はあったか。
逆に牛がBLOXでは無かったかもしれない;
モーター駆動のZOIDSを勇者のためにバラすのは少々勇気が要りますね。
というかディバイソンって最近見ない;
でも「アークレイオン」の勇者は、どれも動物のパーツは今のところ使ってない……。
この書き込みはひょっとするとネタバレなのか?www
忘れてた;
アークレイオンは肩が馬だった;
自分が考えた勇者メカのデザインを忘れるなんて恥ずかしい。
他人の作品に対して晒すとか見てやってとかあまり使わない方がいいよ
スレ盛り上げようと頑張ってるのはよく知っているけど
>>668 おれが悪いですね。
ここで作品を投下されてる諸氏には申し訳なかったです。
ごめんなさい。
670 :
一尉:2008/10/31(金) 15:56:53 ID:ZrcfS/Sy
動物と乗り物の作品たね。
671 :
勇者再誕:2008/10/31(金) 19:19:11 ID:rLYDx/Ka
どうも。読んでくれたみなさんありがとうサブ機二体の案ができたので
瞬攻合体バーストタイガー(タイガー+消防車+ダンプ)
連守合体ガードフェニックス(フェニックス+救急車+クレーン)
この二体の強化合体はないけれど追加装備という形で
バーストタイガーにはターボクラッシャーというドリルを。
ガードフェニックスにはディメンジョンアーチェリーという弓を。
また案ができたら投稿するわ
>>671 勇者再誕氏
ども〜。
各勇者の設定も良いんですけど、簡単に背景となるストーリーとか書いてくださる気は無いですか?
SS書いてくださいとまでは言わないんで。
そういうのがあると、投稿してくださる設定も生きてくると思いますよ。
もちろん、設定だけで良いと仰るなら、無理強いはいたしません。
673 :
勇者再誕:2008/10/31(金) 21:03:41 ID:rLYDx/Ka
>>672 簡単に背景となるストーリーとか書いてくださる気は無いですか?
ストーリーはこれからですが、舞台背景としては文明が進み人の心が荒みつつある現代で勇者達と主人公(小学生)が交流を深め今後の地球の在り方を模索する。
今はこんなもんかな?
ゆっくり納得いくまで練ってもらえれば。
その様子だと、形にするつもりがあると思いましたので、
こちらも自分の作品を書き進めながら、wktkして待ちたいと思います。
675 :
一尉:2008/11/01(土) 00:30:52 ID:UTlvnfE+
新幹線と乗り物でいいよ。
676 :
つヴぁい:2008/11/01(土) 04:32:37 ID:gdUxPkVn
お初にお目にかかります。
まずはここまでのレスを読んだ上で、作者の方々に惜しみないGJをば。
いずれも力作揃いで、見てていい意味で心に火をつけられたような、そんな感じがします。
後、みんなやっぱり勇者が好きなんだなぁ、ってのもひしひしと伝わって来たり。
俺も勇者シリーズは昔から好き(というより別格です)だったし、
それが高じてオリジナルの設定もいくつか考えたりしてたんですが、
同様に戦隊とか特撮系も好きだったのが影響してか、
いつの間にか戦隊+勇者(っていうか勇者テイストな戦隊)な作品が出来上がってた覚えがありますw
その作品も1話書いてサーバに上げた時点で止まっちゃってたりしますけど、
このスレの作品に触発されてか、また執筆を再開してみようかと思案してたりします。
まぁ出来れば、いずれは純粋な勇者物も書いてみたい、とは思うんですけどね。
いくつかネタも温めてるものがありますし。
スレ汚しとなったかも知れませんが、これにて失礼します。
677 :
一尉:2008/11/01(土) 14:57:36 ID:FS6GLfeE
がんばってください。
>>676 どうもです。オリジナル特撮関連のスレで書き込んでおられる方ですよね?
多分そちらでやり取りさせていただいた事があると思います。
おれも前は特撮関係スレで投下させていただいてましたのでね。
余計なお世話なんですが、特撮のスレはよろしいのですか?w
あちらはなんだか盛り上がりが薄いので、ROMしながら心配はしてるんですけど、
おれも今はこっちにかかりっきりなので、なかなか特撮も同時にと言う訳には;
それにまあ、あっちではもう話題にも上がらないですからねえ、おれのは(涙
どちらにしてもこのスレで作品を公開していただくのは大変ありがたいです。
何をどう「勇者」と思うかは、書く人次第だと思いますので。
こちらが相応しいと思われましたら、公開はどうぞご遠慮なく。
また来てくださいね〜。
679 :
一尉:2008/11/02(日) 14:54:28 ID:Ohlw4M0i
こちらそこ来てね。
680 :
勇者飛翔:2008/11/02(日) 23:40:34 ID:7ELCMxhR
>>勇者騎士氏
BLOXでウシ型ならディスペロウなんかがあったかと・・・あまり牛っぽくない顔立ちですが・・・
自分の場合はデュークファイヤーをベースにゾイドやガンプラのパーツはあくまで飾り程度にとどめてありますねー。
勇者玩具位の強度がないと変形・合体させるには正直あまりにも頼りなさすぎるんで・・・。
立体物、楽しみにしてます。
>>676 はじめまして。自分も以前は特撮系のSSをチマチマ書いてたりしてましたけど、環境の変化とかもあってもう絶対再執筆
もあり得ねえという有様なのですが(苦笑。
なんだかんだでこのスレで自分の様に(大分違うかもしれないけど)創作意欲を見出す事が出来たのならとても喜ばしく思います。
今後とも頑張ってください
・・・そろそろ自分でサイト構えてSSの発表なんかもそこでやりたいと思っているのですが・・・誰か良い方法教えてください(殴
>>680 勇者飛翔氏
ありましたねディスペロウw
確か実家に眠ってたような?w
角の確度が変わるので、良いかも知れませんが……。
BLOXで変形の再現は無理でしょうね。
姫さんだけ立体化になるのかなあ?;
まあ、あんまり期待されても困りますが……。
それとサイトの件ですけど、やり方は色々あると思います。
おれはプロバイダのレンタルスペース借りてるので、今のところ金は掛かってません。
これがプロバイダ変更とかなったら、サイトも移転しなければならないのが難点ですね。
手軽にやるなら、天空勇者氏みたいにブログの形でやるというのも一つの選択肢ではあります。
こうでないといけないという方法は無いと思いますよ。
あと何か知りたい事はありますか?
もし普通にサイトやるのに、HTML打つのが面倒なら、
うちのサイトはソースコピーしてもらっても構いませんよ。
本文さえ抜いてもらえば。
682 :
一尉:2008/11/03(月) 21:41:01 ID:9brlnBeH
改装すれは良い。
うみゅ、ネタはあるんだけどそれ以上につながらない…
そんな時どうすればいいん?
ヘタレな自分に教えてくれるとありがたい
684 :
勇者飛翔:2008/11/09(日) 00:38:26 ID:+uCfgaQB
>>683 まずはそのネタをここにでも書くなりなんなりしないとどうにもならないかと・・・
自分が楽しんで書いてればその後の事なんて案外いくらでも浮かんで来る物ですよ。
>>684 なるほど、では頑張って概要でもまとめてきますね
どもー
>>685 このスレに書き込んでるという事は、「勇者」のネタなんですよね?
まあ概要まで行かなくても、思いついたキーワード程度でもいいと思いますよ。
それで他の皆さんが連想して出してくれるものが「なるほど」と思う物か、
「ええ〜!?」と思う物かは保証できませんけどw
「勇者」って物自体は非常に判りやすいテンプレで通用するところあると思うので、
もしかしたら画期的な切り口を考えておられるのかもしれませんが。
とりあえず、投下待ってますね〜。
なんでそんな当たり前のことをわざわざ……
688 :
一尉:2008/11/09(日) 16:30:56 ID:vydiZ6TM
つまり当たり前事なんだ。
>>688 sageろ。名前欄(お前が「105」と書いているところ)に半角で「sage」だ。
×105
○sage
それがルールだ。分からないなら失せろ。
間違えた。名前欄じゃなくてメール欄だった・・・。
692 :
一尉:2008/11/10(月) 16:35:29 ID:XgJEKp3/
オイオイ間違つてすぐ大笑いたろう。
お久しぶりです。
最近の温度変化についていけず、ちょいと風邪気味w
>勇者騎士氏
自分の作品についてはホントにね晒すって感じでここい投稿してるのでw
そんなに気にすることは、と言っても自分のだけですけど……。
BLOX……懐かしい響きだ……。
久し振りに引っ張り出してきて、いざビルド!と思ったら
「やばいやばい、ブロックが足りんwコアブロックしかねぇ!」状態にw
あの時はもういいやって感じになってしまったが、もっと買っとくべきだったなぁと。
それはそうと、5話が一向に進みませ〜ん
695 :
一尉:2008/11/11(火) 16:08:44 ID:H0kMV6n9
寒くなったね。コアブロックは足りない時は買えばよい。
>>694 天空勇者氏
おれも一向に八話が進んでないんですよね;
どうもこのところ各作者さん達がペースダウンしてる……。
というか、一気に走りすぎましたかね おれ。
BLOXはどうも中身のラバー素材の耐久性が心配になりますね。
あれ熱に弱そうですよ。
リリースされてからすぐにワゴンセールで出てたのが悲しかった。
勇者のベースにするのに、そのまんま流用は不安が生じるかもしれません。
なんか思いついたので晒してみる。
『焔の勇者シンクブレイザー』
〜あらすじ〜
街のそばに隕石が落ちた翌日、裏山の秘密基地へやってきた少女マユカは心を持つロボット、シンクと出会う。
彼は異世界コズミックスペースを守るため戦った勇者だったが、悪の軍団ゾディアックに敗北し、この地球へ逃げ延びたのだ。
彼と友達になるマユカだったが、平和は長くは続かず、ついに地球へゾディアックの魔の手が伸びてきた。
マユカを、そして地球を守るため、かつて敗北した勇者は再び立ち上がる。
〜キャラ紹介〜
マユカ
小学四年生。黒髪ロングの大人しめな外見に反して、秘密基地を設営したり野山を駆け回ったりする活発な少女。
手先も器用で、その辺のガラクタから釣竿など様々な小道具をこしらえてしまったりする。
姉が二人いるが、その下にいた兄を亡くしており、どこかでシンクを兄と重ねている。
シンク
コズミックスペースの勇者。思い込んだら一直線の熱血漢で、すぐムキになったりと子供っぽいところも有るが、
間違っていると思うことに対しては絶対に折れない強い心を持つ。女子供に弱い。
地球に来た当初、たまたまマユカの秘密基地のそばでホログラフを張り潜伏、休眠していたところを
やってきたマユカに発見される。普段は白黒のどこかパトカーに見えなくも無いスポーツカーに偽装。
「真紅」の名に反してロボ形態でも白黒。武器はビーム銃シンクショットと
日本刀めいた片刃剣レッドセイバー。
炎(ほむら)シン
シンクが無人で走行することをごまかすために周辺の元素から合成した擬体。
人にまぎれての情報収集など、ビークル形態では侵入できない場所で行動するときにも使われる。
ルナとメイ
マユカの姉。長女のルナは小学校の教師、次女のメイは高校の新聞部員。日々特ダネを追っており、
最近多発するロボットによる怪事件に夢中。
〜メカ紹介〜
ブレイズラダー
かつての戦いでサポートマシンを失ったシンクが、地球の消防車をスキャンして生み出したマシン。
二本に増えた梯子の先からの高圧放水が武器。合体の際にはエクスカイザーのキングローダーよろしく、
内部が空洞の人型となる。
シンクブレイザー
シンクがブレイズラダーと合体した形態。変形したブレイズラダーにシンクが収納されることで完成する。
武装は腰のフリーザーキャノン、背中の梯子から放つハイドロバニッシャー。
必殺技は梯子から引き抜かれる双剣ブレイズカリバーによるファイヤートルネード。
(二刀を合わせて大風車→発生した炎の竜巻に巻き上げられた敵へ向けて突撃→連続斬り)
他にも随時ブレイズタンクだのジェットだのサポートマシンが増えてゆき、機能が拡張される。
(火力が上がったり空飛んだり。まあ消防車含めた三台でグレート合体用の機体がでるまで打ち止めだろうけど)
〜敵〜
ゾディアック帝国
女帝クラインを頂点に戴く大帝国。束縛を嫌い、あらゆる自由を開放するべく愉快犯的に作戦を繰り出し、
コズミックスペースを崩壊に追い込んだ。主な戦力は人間の欲求を増幅、開放するマシーン
『デザイアオープナー』と巨大ロボット『ゾディアックロボ』
698 :
一尉:2008/11/12(水) 16:49:44 ID:FMggBXmr
焔ならいい名前たったな。
>>697 焔の勇者氏と呼ばせていただきましょうか?
そうですね。つらっと読んでみるに、まだご自分でも荒い段階なのだろうと見受けます。
武器等のネーミング的には、いっそ色々な「赤」にこだわってみられるのも良いかも知れませんね。
あと、「シンク」と言う名前は、どちらかと言うと色の「真紅」よりも、
「シンクロ」の方を思い浮かべてしまったのは、ここだけの秘密にしておいてください(爆
シンクは最初からそのロボットの形で現れるんでしょうかね?
まあ、まだ色々と考えておられるのだろうと思いますが。
うちの「仲良し女友達三人組」に対して、「三人姉妹」と言う辺りが、更に日常生活まで突っ込んだ
展開を見せてくれる様な気がしてなりません。
敵も女性が多いのかな?
再登場お待ちしています。
700 :
焔の勇者:2008/11/12(水) 18:36:51 ID:H3wsezyA
>>699 まあはじめ単体のロボ形態、その後適当な車に擬態って感じですね。
あと勇者シリーズで消防車が主役に合体って無かったよな……と思い、合体メカを消防車にしました。
ファイヤーダグオンも消防車が合体しますが腕でしたよね。あとはジェイデッカーのグレート合体とか。
で、焔だからブレイズ→ブレイザー。ぶっちゃけ剣二本つなげてぐるぐるがやりたかったので二刀流。
敵のほうは男女半々の四人組ですね。メイ姉ちゃんが新聞部なのはエクスカイザーに出てきた記者
(CV確か山寺宏一、名前忘れたw)のオマージュだったり。
>>700 エクスカイザーのドジな新聞記者さんといえば徳田さんですね。
確かに消防車がメインの勇者って、今までには無かったですね。
やりたい事をやりたいがために設定するって、良いと思いますよ。
なんせオリジナルは大人の事情が絡むことは無いですし、
そういう風にハッキリ見えているって事は、伝えるのも伝わりやすいと思いますから。
単体のロボ形態……。
映画版トランスフォーマーのプロトフォームを思い出しました。
良いと思いますよ。
連絡が遅くなって申し訳ないです。ちょっと立て込んでました。
>>645勇者騎士氏
アークレイオンについてはよろしいですか?
細かい注文つけるなら今ですぜ。や、別にいつでもいいですけどw
>>646天空勇者氏
そすか。それは失敬。もうちょっと細面&大人っぽくできるように修行してみますかね。
グランガイダーはすごい勇者っぽいですね。
乗り物が絡むとどうも描くのに困るので尊敬してしまいます。
>>647 ジェイデッカーにそんな爆笑回がありましたねw
身近な生き物を持ってくるのはすごい楽しそうな感じがします。
そう言えば勇者自体も「身近な乗り物が実は・・・」な話ですね。
>>663勇者再誕氏
ネーミングがイカしてると思います。素直にカッコイイ。
あと、合体する乗り物が無秩序なのが面白いかも。
ストーリーの方も楽しみにしています。
>>665勇者飛翔氏
これはすごい!
資料にプラモデルなんかの雑誌を買ってみたんですが、とてもついていけなかったw
プラ板とかパテとかよそのモデルのパーツを流用するとか、
よくそんなことが出来るよなあと感心することしきりでした。
>>676つヴぁい氏
特撮あたりとは結構住人が被ってそうな気がしますね。
自分も前に特撮に拙作を一本投下したことがありますが。
またのお越しを楽しみにしています。
>>683 ネタを頭の片隅に置きつつ、アニメを見るなり本を読んでみるなりするのはいかがでしょう。
「こんな感じで進むかな」とお約束的な呼吸がわかったり、「自分ならこうする」みたいに触発されたり
作家の文体や表現に影響を受けて書きやすくなったりするかもしれませんよ。
>>697焔の勇者氏
異世界の勇者ってすごくオイシイ設定だと思います。
マユカも意外性があっていいキャラかと。
ありあわせの物を工夫して戦闘でも作戦立案に撹乱にと活躍したりするのでしょうか。
個人的には女帝クライン様に期待ですw
でもあれですね、ここのは結構ガールミーツロボットが多いですねw
俺も萌え萌えです。
・・・長くなってしまった。失礼。
703 :
焔の勇者:2008/11/13(木) 16:43:36 ID:t+6Hx9NQ
せっかくなので仲間たちも考えてみた。
〜他の勇者およびメカ〜
バレル・ザ・キッド
シンクの相棒。白銀のボディのクールなガンマンで、その早撃ちは銃がいくつにも見えるほど素早い。
ムキになって暴走しがちなシンクのいいブレーキ役でもある。かつての戦いで父親同然に慕っていた
師匠を失っている。
武器は大型リボルバーのレイマグナムとライフル、踵に備えられたビーム拍車ヒールカッター。
ガンキャリアー
白地に青い炎がペイントされたジェットヘリ。
他の機体を載せて飛べるほど馬力があり、いざというときには空中での足場の役目を果たす。
武器はビームガトリングと翼下に装備されたミサイルランチャー。合体の際には分割されて
各部にドッキングする。
ガンバリオン
キッドとガンキャリアーが合体した姿。機首は胸アーマー、翼端のメインエンジンが腕
(翼はシールドのように肩からぶら下がっている。ミサイルは肩)、ボディが脚部、
テール部は巨大ライフルになる。武装は肩のバリオンミサイル、脚部に収納された攻撃端末
(ガンダムのファンネルみたいな)バスターガン。必殺技は巨大ライフルによるバリオンバスター。
ファントムチーム
スカイファントム、アビスファントム、ガイアファントムの三兄妹で構成される勇者チーム。
スカイファントム
長男でリーダー。緑色のボディな空の勇者。実力を過信して勝手な行動をとりがちな弟妹に手を焼かされる
苦労性のお兄ちゃん。キッドとは愚痴仲間だったりする。
鷹の姿に変形し、超音速で大空を舞う。武器は背中からのファントムミサイルとつま先のビームクロー、
ビーストモード時の口から放つエネルギー衝撃波ソニックブラスト。
アビスファントム
次男。青いボディな海の勇者。やんちゃ坊主でシンクとはいい喧嘩友達。
本人たちは否定しているが、精神年齢は同レベル。
自前で合体できるシンクたちに対して、力を合わせなければ合体できない自分たちに少々不満を抱いている。
ビーストモードは鮫、武器はアビストライデントとファングミサイル(変形後に鮫の頭になる肩アーマーから発射される)、
全周囲に磁力衝撃波を放つマグネブラスト。
ガイアファントム
末っ子で紅一点。黒いボディな陸の勇者。ぼ〜っとしているかとおもえば勘に頼って
突発的に行動したりする不思議っ子で、小さな子供のように目が離せないが、ひとたび戦闘になると
キリリと戦士の顔に豹変する。基本は素直ないい子である。
ビーストモードは狼、武器は弓にもなるガイアブーメランとビームの矢を放つファントムアロー。
女性型だけにパワーに劣るものの、それをカバーするスピードを生かした戦いが得意。
エクスウイング
空戦能力に劣るアビス、ガイア用のサポートマシン。三機まとめて空を飛ばすだけのパワーが有り、
翼に蓄えた太陽エネルギーを分け与えることも出来る。
カイザーファントム
上半身をスカイ、右脚をガイア、左脚をアビス、背中にエクスウイングの構成で合体した合体勇者。
武装は胸からのソニックブラスト、ガイアブーメランにアビストライデントをつがえて放つカイザーアロー。
マグネブラストを収束したエネルギーボールを左脚で叩き込む超電磁シュートなど、ほとんどが必殺技レベル。
最強必殺技は蓄えられたエネルギーを全開にして体当たりをかますトリニティクラッシュ。
ちなみに、合体パターンがまんまゴッドシグマだったりする。
(上半身を空の機体、両脚を陸、海の機体、背中にウイングパーツの構成)海陸空で合体だ!
704 :
一尉:2008/11/13(木) 17:12:26 ID:hRnp4B+h
そうえはオマケ付き本なら便利思う。
>>702 勇者になりたい氏。
アークレイオンに関してはそれくらいで良いと思うんです。
というか、挿絵と言うよりもイメージ補完みたいなところあると思いますので。
最近SDガンダム関係の絵を雑誌なんかで見てると、色々と思うところはありますけど、
引きずられすぎるのもどうかとは思いますし。
紋章は……自分でやるって言っておきながら全然出来てない;
>>703 焔の勇者氏
やっぱり勇者は仲間が重要ですよね。
いくつか判らないところがあります。
主にバレル・ザ・キッド関連ですね。
銃が幾つにも見える程早い射撃と言うのは???
剣撃と違ってどういうものかわかんなかったです。
あと、ガンキャリアーを空中で足場にするというのは、上に乗ると言う事ですよね?
ジェットヘリで上に乗れるというのが、どういう形状の機体なのかわかんなかったです。
ファントムチームはその手の突っ込みどころは感じませんでしたけど……。
ごめんなさい。
つい突っ込みいれてしまいました;
706 :
焔の勇者:2008/11/13(木) 19:13:16 ID:t+6Hx9NQ
>>705 複数の敵を撃つ際に、残像で増えた沢山の手がそれぞれ銃を撃っているように見えるという感じです。
>銃が幾つにも
あとガンキャリアーを足場に〜のくだりは、こう、ヘリのボディ上部から翼が生えてて
両脇にエンジンがあるわけで、機体の上面ってそれなりに平らなわけじゃないですか。
なので翼の後ろ辺りに踏み台っぽいパーツつけとけば大きさ次第で乗せられるんじゃね? とか思った次第で……
推敲するべきだな、やっぱ。ちなみにキッドは上に書いてないとおり非変形ロボです。
>勇者騎士氏
モデルにさせてもらっている立場で出過ぎたことを言ったかもしれません。申し訳ない。
作者様のNGがないなら自分はそのまま修業するだけです・・・。
今後ともよろしくお願いします。
>焔の勇者氏
ジェットヘリというのは、ファイバードのガードウイングを想定しておられると思うのですが、どうでしょう。
>>706 焔の勇者氏
どうも銃撃と言うと、どちらかというとメカ的に連射機能を付けるとか、
そういうのを連想してしまいましたので。
いままでそういう例が無かったと言う事だけで、もしそのままやられるならば、
がんばって描写してみてください。
どう描かれるのか楽しみにしてますので。
それと、ガンキャリアーは、仰る形ですと、ヘリというよりティルトローター機かな? という感じもします。
V−22オスプレイとかあの辺の機体ですかね。
あの手の機体でジェットエンジンが装備されたのがあったかどうか忘れましたが、
どちらにしろ勇者でこの手の突っ込みは野暮なので、この位にしときますねw
ロボから変形しない勇者はいても良いと思いますよ。
ガンマックスとかはそうでしょうし。
>>707 いえいえ。
こちらは絵が描ける訳では無いので、ありがたいです。
もしもっと格好良いのを思いつかれたら、見せてください。
格好良い方に変えちゃうかも知れません(爆
こちらこそよろしくお願いいたしますね。
あ、ティルトローター機か。改めてみるとカッコイイですね。
いかにも人型に変形しそうなw
>>709 つい使いたくなっちゃうんですよねw
おれも勇者以外で架空のティルトローター機出した事ありますよ。
アレを変形させると……。
エンジンが背部に来るか腕に来るかでローターブレードの扱い方が変わってくるでしょうね。
ガードウイングは仰る通りジェットヘリですよね。
>>711 勇者になりたい氏
エールジャスター戴きました。
なんとなく口元のスリット部分がシンプソンのヘルメットっぽく感じたのはおれだけでしょうか?w
え〜っと、エールジャスターのイメージって前に言いましたっけ?
アークレイオンがローマの剣闘士
グランガイダーがバイキング
で、エールジャスターは、ギリシャの戦士風ですかね。
なんかどれも騎士じゃねえし おれのだと;
でも頭部の両サイドの羽根は良いです!
あれはとてもグッドですよ。
ザ・バーン……なんか悪役っぽい
って、偽か!!
713 :
焔の勇者:2008/11/13(木) 20:48:41 ID:t+6Hx9NQ
>>708 勇者騎士さん指摘サンクスです。調べてみたらおっしゃるとおり、ティルトローターのほうが
イメージに合ってました。なんとなくエヴァンゲリオンに出てきた自衛隊のアレのイメージで考えてたんで
実際のやつと食い違ってたみたいです。うろ覚えでなにかやるのはやっぱだめですなw
>>713 焔の勇者氏
いえいえ。
まあ細かい事言っちゃうとティルトローター機はローターを上に向けたまま水平飛行とかしないんですけど、
作中でそういう架空機が出ても、それは作者さんの自由ですから。
ついつい野暮な事言っちゃう癖がありますので、時々ご機嫌を損なう事あるかもしれません。
その際は遠慮なく「これはこういう機体なんです」と言ってやってください。
自分で書いてるのだって、例えばアークペガサスが変形するジェット機なんて架空の機体ですからね。
その辺突っ込まれると、おれも多分ムッとしますからw
>勇者騎士氏
フンドスカルっていう嘴みたいな口元の兜を見かけたのでモチーフに。原型留めてないですが。
一時期は侍の兜にしてしまって慌てて没にしましたw
ギリシャの戦士というと・・・「m」みたいに鼻と頬を覆う兜になるんでしょうか?
今ひとつイメージが掴めませんで。
コメントありがとうございます。
悪人面ですか?w
なんでだろ。尖んがらせすぎたかな?
>>715 あー嘴の面頬というかマスクの奴ですね?
一応パワーアップ後の事があるので、エールジャスターのフェイスはアークレイオンやグランガイダーに準じた形にしていただいて結構です。
というのは、パワーアップすると(ry
ギリシャ風というのは、前頭部の辺りのことを言ってますね。
あの、ペルセウスとかヘルメスっぽい兜です。
あれ?
偽だからあれで良いんじゃないんですか???w
ああ、なんとなく分かりました。
またじっくり調べて描きますね。
む。そこにツッコまれるとはw油断ならん方だ。
自分ではこれでも正統派・・・とまでは申しませんが、特に悪人面とは思わなかったのでー。みたいな?
>>717 まあ最悪額の部分だけジェット戦闘機パイロットのヘルメットにしていただいても(←ぅヲイッ!!
うーん。
ぶっちゃけ向きを直してみてなかったので、そう思ったのかもしれないです。
719 :
勇者飛翔:2008/11/13(木) 23:02:52 ID:/wSfpuPX
>>焔の勇者氏
拝見させて頂きました。とりあえず一番面白いと感じたのは主人公の勇者が直情系
のタイプという事でしょうか。基本的に勇者シリーズの主役ロボって精神的には結構
熟成した冷静なタイプのキャラクターが多いと感じたので、こういう熱血系のキャラを
主人公に据えているというのは少し新鮮でした。
今後の動向に期待しています
>>勇者になりたい氏
ファルブレイクはとりあえず「自分でも自作可能なギミック&デザインにする」ことを念頭に
考えてたのでかろうじて形にする事が出来たという感じでしょうか・・・自分で好きなように
設定やギミックを調整出来るという意味では版権物のメカを作るよりは遙かに楽だとは思います・・・
それでも作ってる途中で何回も心が折れそうになったりしますが(苦笑
とりあえず、その内仕上げを終えてここにも晒せる様な状態になった時にイラストなんかも描いてもらえたり
するととても喜ぶんでその時は是非(黙れ。
720 :
一尉:2008/11/13(木) 23:06:31 ID:bT6U6wSH
偽勇者は複製たよ。
>>719 勇者飛翔氏
横から失礼。
どうもね、レゴとか使おうとか思ってもなかなかね;
最近アトリエ彩から出てるフレーム状のアレとか使おうとして、いくつか買いだめしたんですが、
アレもなかなか勇者に使うとなると色々と問題があると。
どっちにしろ立体は金掛かりますね。
おれが考えてるのは基本キャラ周辺ですが、
……もうpinkyベースで逃げようかとかくじけそうになってたりw
>>721 勇者になりたい氏
というか、エールナイツは元々がセイバーズなんでw
最初は三人ともバイザーをつけようかと思ってたんですが、
本文中に描写を忘れてたというのが真相です(爆
アテルイ……日本の伝説とか取り入れようとしてます?
おれも本編書かないとな〜。
723 :
一尉:2008/11/14(金) 17:25:29 ID:KkVCkr+d
とっちら似た物ならでいいよ。
やあ
>>683だよ。
考えた設定をまとめて形にしていくことはできたんだけど、
ネーミングが難しいのさ。
ここで、他の方に質問ですが、名前とかってどうやって決めてます?
>>725 どもども〜。
ネーミングねえ。
色々考え方はあると思うので、これが正しいってのは無いと思うんですが、
おれ自身のやり方で言うと、言葉の響きと言うか、語感重視ですね。
で、全部いっぺんに決めずに、一つ決めたらそれに合わせて他もって傾向があります。
だから今回ここでやっている「アークレイオン」で言うなら、主役周辺をまずガッチリと固めて、
それからサブメカ関連ですね。
武器の名前とかはぶっちゃけ執筆中に必要に応じてその場で考えたりしてましたけど。
悩みどころは人によって様々だと思います。
でもこのスレの住人さん達は、質問すれば答えてくれる方ばかりだと思いますよ。
ですので、何かあればお気軽にw
>勇者騎士氏
バイザーは額に意匠持ってきても面白いかもしれませんね。
神話についてはただの中二病で、引用くらいです。
そういやアークレイオンで志穂さんが異教神の話をしていましたね。
ファイバード鮮やかでいーい出来ですねえ。けっ、ブルジョワがッw
>>725 最終的には気に入った響きを優先するのが一番だと思いますが、
迷ったら、「ー」や「ン」で終わる、属性や動物を使う、といったパターンに倣うのも手です。
そういう意味で参考になるのは「ダ・ガーン」陣でしょうか。
「ガード」や「カイザー」のように特に使用頻度が高い単語というものもあるかも。
もちろん奇を衒いたいなら別ですが。
728 :
勇者飛翔:2008/11/15(土) 12:21:30 ID:HPX+Uuuc
>>725 自分はぶっちゃけその場のノリで決めている事が殆どですねwファルブレイクという名前も
考えるまでは3分もかかんなかったと思います(爆。
あと本当はもっとそれっぽい感じのタイトルにしようかなあとは思ってましたけど、谷田部監督に
敬意を表す意味で可能な限り分かりやすいネームを重視したつもりです・・・上手く行ってるかは
別としてw
>>727 勇者になりたい氏
あのファイバードは某ホビーショップで「おれの魂の形だ」って言ったら「当然買うよね?」って話になって、手元にやって来たいわくつき(?)の物です。
手の平サイズなんですが、変形合体しないのでそこが不満です。
つーか今の技術で出ませんかねえグレートファイバードw
値段は……そこそこです。
前に同じシリーズのゴルドランを見かけた時は華麗にスルーしてしまったのはここだけの秘密です。
額に意匠はねえ、これもパワーアップ後ですね。
装飾程度に何かモールドみたいなのはあってもいいと思ってるんですが。
ただ、今頭の中でハッキリとイメージできているアークレイオンの最終形態は、一歩間違うと日本の兜になってしまうので要注意だったりします。
ある意味笑えるかもしれませんw
>>725さんに捕捉。
もしある程度固まっていて、かける部分あるのでしたら、
一度大まかなものでも書き込みしてみませんか?
もしかしたらいいネーミングが浮かぶかもしれません。
ここの皆さんのネーミングセンスに不安を感じないでいただけるのでしたら、如何でしょうか?
あと、アークレイオン関連のネーミングとかにつきましては、SSと同時に更新しているコラムに書いてますので、
もし参考にしていただけるのでしたらどうぞ。
URLとか分からなければ、また仰ってください。
730 :
一尉:2008/11/15(土) 18:01:47 ID:YeZCwgi5
よく見たら似いている物参考しなけならない。
>>731 勇者になりたい氏。
グランガイダー戴きました。
前のでも充分格好良かったんですけどねw
うん。これも格好良いと思います。
角は仰る通りもう少し上の方がいいと思います。
あと、角の曲がり具合は直角に近い方がいいかもですね。
額の牛マークはどうしようかな……。
一応紋章は胸って描写しちゃってますし。
ザ・バーンは、艦橋の部分が頭部ですか?
その姿だと本当にキャプテンですねw
不動勇魚は……あれ?
おれ勝手に女の子だと思ってました(爆
魂の形っていうのはまあネタで言ったんですけどね。
なりたい氏はキャプテンシャークなんじゃないんですか?
>勇者騎士氏
毎度ありがとうございます。
ふむふむ。了解です。
牛模様はバイキング兜の額が寂しかったのでついwやっぱ宝石?にしときますかね。
>ザ・バーン
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」読んで以来顔に見えて仕方なくてw
そこから鈍重で底知れない忍者ロボというイメージに。
キャプテン・・・実は詳細まではあんまり覚えてないんですよね。でも潜在意識ではそうなのかも・・・。>勇魚
やったねさなちゃん!
・・・すみません。
>>733 勇者になりたい氏
自分でバイキングと言っておいてなんですが、確かに額の処理には困るかもしれませんね。
どうしたものか。
前のバージョンの鉢金っぽいのも良かったんですが。
あとバイキングだったら縦方向にもスパイクって手がありますが、
これは下手すると某テコンVっぽい感じになってしまうかもしれません;
キャプテンは頭のデザインがまんま海賊の帽子で、右目がアイパッチになってたと思います。
735 :
一尉:2008/11/16(日) 19:16:40 ID:Mfx5NXre
ザメのマークだったよ。
「完成!スカイライナーズ!」
「よし、うまく動けばいいんだが……」
コンピュータをいじっているカイトの前にロボットが2体並んでいる。
胸部の造形が違うが、2体とも銀色をしていてパッと見ると見分けがつかない。
「いくぞ!チェーンジ!!」
カイトは叫び声と同時にスイッチを押す。モーターが回るような音が響く。
その音とともに2体のロボは変形した。
「うまくいったぁ! よし! あとは超AIプログラムを書き込めば完成だ」
そこには2台の新幹線のような姿があった。
1つには「FOURED」と書かれている。そしてもう1つには「THIRDY」だ。
カイトがもう1つのコンピュータを立ち上げ、キーボードを叩き始めた。
超AI関連とメカ・ロボ関連とは別にしてあるらしい。
モニターに文字が流れていく。
-LOADING...-
-LOAD COMPLETE-
-WRITING...-
-WRITE COMPLETE-
「超AI起動!」
掛け声とともにスイッチをひねる。そして2台のライト部が光る。
モーターが回る音と同時。
「俺の名前はF-H400だ」
「僕の名前はE-TE3です」
その声は新幹線型に変形したロボットから発せられていた。
「俺はカイトだ。大空カイト。よろしく」
カイトは元気よく挨拶をする。
「あぁよろしく、カイト」
「よろしく、カイトさん」
あわせて2人も挨拶をする。
「『さん』はいらないぞ、E-TE3」
すかさず修正するカイト。
「はっ、わかりました」
AH-1(フライヤー)よりは素直なようだ。
「さてと、自分で変形できるかテストだ」
そういうと、カイトはすべてのコネクターを2人から外した。
つまり、他の端末からデータが流れ込まないように。
超AIに組み込まれたデータだけで変形しろ、ということだ。
「よし」
『チェンジ!』
一瞬で人型のロボットに変形。
「上出来だ、よし!! 今からお前たちの名前は……」
そういいながら折りたたんだ大きめの紙を白衣のポケットから取り出す。
そして、2人に見えるように広げる。
SKYRINERS-PROJECT
Name "FOURED"―F-H400
Model "Yamagata Shinkansen TSUBASA 400 series"
Name "THIRDY"―E-TE3
Model "Yamagata Shinkansen TSUBASA E3 series"
「フォ……フォレッド?」
「う〜ん……サーディ……?」
「そうだ。2人あわせてスカイライナーズだ!」
こうしてスカイライナーズは完成する。
5話完成までの時間稼ぎ。
スカイライナーズ計画の最終段階。
こういうときのために温存しておいて良かったw
これは2話と3話の間に書きましたが、若干の修正を加えて投稿させてもらいました。
ライナーズの名前の英語表記で本当にそう読めるかは謎です。
そういうとこしっかり調べてないのでw
肝心の5話はというとまだ半分ぐらいしか進んでませんw
では。
ライナーは正しくはLinerだろーね。
調べないことを自信満々に言う理由はよくわからんけど
まーそれもどうでもいいことだ。
ってサーディとフォレッドの話か。悪い。
固有名詞なら多少強引でもいいよね。
740 :
一尉:2008/11/17(月) 15:45:46 ID:T8Z9vPqT
もう少し完全しないと悪いかも。
>>736-737 天空勇者氏
ダイジェスト投下乙です。
おれもアークレイオンの第八話が進まなくて、
今パソコンの中には八話が二つある状態ですよ;
別に分岐とかじゃなくて、最初に書き始めたのが進まなくなったから違う切り口で再度始めて見て、
それも進まなくなったって言う袋小路状態なんですけど。
そろそろパワーアップしたいんですが、きっかけがねー(涙
>>738 あ、本当だ。
RINERになってますね。これは本気で間違えました。
ご指摘ありがとうございます。
だけど、そうだ。あえてRINERにしてみようかな。
本物の(運営している)新幹線ではないという意味を込めて。
>>741 勇者騎士氏
第5話は、この分だといつもより長くなりそうです。
ネタの為にと前話で敵の正体を暴かなかったのが、
進まないすべての元凶だったり……w
パワーアップ……そこが一番の問題なんですよね。
自分の場合は、パワーアップパーツのモチーフが決まらなくて困った困ったw
>>742 天空勇者氏
うちの悩みどころは、
「三人をいかにピンチの状態に持って行くか」
「敵のモチーフをどうするか」
「どういう形で神を出すか」
って部分ですね。
パワーアップのモチーフとかは全部決まってるんですが……。
変形パターンまで全てガッチリ決めちゃってるのがいけないのか?;
というか、遣いそうに無い部分にまで設定が行き届いてるのが、逆に自分の首を絞めているような気も……;
>>743勇者騎士氏
私は、むしろ変形・合体パターンが決まってるからこそ
どこにどのパーツが付くっていうのが分かって楽だと思ってますけどね。
>>744 天空勇者氏
いつもの事なんですが、
おれは変形・合体の描写に関してはまったく悩んでないんですよね。
いつも悩むのはストーリーの展開の方ですよ。
746 :
一尉:2008/11/18(火) 17:23:22 ID:AdWw2EWu
ストーリーの展開は決める事です。
747 :
勇者飛翔:2008/11/18(火) 22:47:07 ID:K22wtXIb
>>天空勇者氏
乙です!今回は英語が多くて一瞬戸惑いましたw
本編、自分も全然進んでないですねえ・・・流石にSS書いてて就職試験落ちましたなんてことになったら
シャレにならないんで(苦笑。
パワーアップは・・・正直イメージとしてはもうほぼ完成しているのですが、登場はまだまだ先になりそうです・・・。
ファルブレイクにも取って付けたかの様な(おい)新たなる力が加わる予定なのでこうご期待w
748 :
一尉:2008/11/19(水) 15:55:59 ID:jCIgvc8j
いぎなきり落ちるなよ。
>>745勇者騎士氏
うぅ〜ん……。
ここは、大原則の
「敵は相手が変身中や合体中は手を出してはいけない」
を破ってみますか?w
>>747勇者飛翔氏
あぁ、すいませんw
英語表記か日本語表記か迷ったんですけど。
自分もそろそろ進路を決めなくちゃと思いつつ書いてますね。
かなり厳しい状況です。
パワーアップはライナーズの方はもうすぐ決まりそうなんですけど。
列車系で空な感じがする名前のはいろいろありますからね。
JR系だと「つばめ」「おおぞら」とかありますし。
究極は京成電鉄の「スカイライナー」でしょうか?w
>>749天空勇者氏
そういう演出的な事はあまり悩まないですねw
もっと全体的なストーリーの話なんですよ。
というか、いつもストーリーの運び方って決めずに書いてるんですね おれ;
「こんな事件が起こります」ってのを決めて、それに発生から解決までに必要なパーツをくっつけていくと言うか……。
あれで結構行き当たりばったりな書き方してるんですよ困った事に(爆
>>751 勇者になりたい氏
ゴルドランの勇者はなんというか、直球ですよねw
判り易過ぎるくらい判り易い。
グランガイダー、戴きました。
そうですね。これで行きましょうか?
口元とかはおれが描く時はこの通りにならないかもしれないんですけど;
申し上げにくいのですが、グランガイダーは「陸の五体合体」ですw
ザ・バーン……こんなフェイスだったのか;
なんというか、シンプルですね。
斧は錨から出来てるんでしょうかね。
ラジャーです。顔はちょっと線を減らしてますが、次描いたらまたあちこち変わってそうw
うあ、そうでした。すみません……。>五体
ほんと艦橋そのまんまなんです。らしいのはV字の窓くらいかな。てっ、手抜きじゃないですよ? ただ(ry
錨はまあ、遊びですね。魚雷発射管から鎖分銅が出るとかいうのもありました。没ったけど。
>>753 というか、おれもメカは描き慣れてないのでって事で。
まあ四体も五体もそう変わんないですよwww
あの艦橋の中に普通の勇者フェイスが隠れてるのかとずっと勘違いしてましたw
いちおう、西洋兜というか忍者の覆面なので、そういうこともあるでしょう
まあ顔はザ・バーンX(仮)まであれでw
X(仮)なんや……www
と言う事は後でGも付くと(ヲイ
そうかモチーフは忍者だったのか。
潜水艦には合うでしょうね。
グレートザ・バーンGXまでいくとさすがに危険なかほりが・・・w
うん 危険ですねw
ちなみにアークレイオンは「ライオン禁止」の他に
「グレート禁止」って縛りもありますからwww
それはネーミング的な意味で? それとも最終合体じたいがないんでしょうか?
技習得とかブーストとかアーマーパージとか、勇者っぽくない強化の仕方を考えるのも面白いですね。
最終合体はありますよ。
名前で「グレート」を使わないと決めてるんですw
というか、グランガイダーの「グラン」がグレートと同じ意味なんで、ダブっちゃうんですよねwww
するとファイ(自粛
果たしてどんな名前になるのかw
うーん。
まあ明かせる範囲で言っておくと、アークレイオンで考えてるのは、基本的に矢田部勇者のフォーマットそのままですよ。
一応はみだしっ子無しでパワーアップはしますけどw
それと、一応個人的には「アークレイオン三つの誓い(爆)」ってのを決めてまして。
「ライオン禁止」「グレート禁止」の他にもう一つあるんですが……。
これは破ってしまうかもしれません。
……ってダメぢゃんおれ;
>>750勇者騎士氏
行き当たりばったりであの文量……尊敬しますね……。
>>751勇者になりたい氏
おぉ〜ばっちりカイトですね。
>紙を広げる
以外と、アナログというか古いもの好きなんですよカイトはw
ちなみに通信機も衛星とかじゃなくて無線式です。モールスとかも打てちゃうかも?w
>愛が篭ってる
ロボ・メカへの執着心同様、愛も特大なんですよってw
「愛があるから!仲間を信じているから!どんな困難でも立ち向かっていけるんだ!!」
こんなセリフでも、舞人なら言いかねない。
ザ・バーンの頭部がカッコイイっすw
>>763 天空勇者氏
いやいやいや; 逆ですよ。
キッチリ決めずに書いちゃうから、あそこまで膨張しちゃうんです。
本当はもうちょっと計画的にシンプルにまとめたいんですよね。
いつも容量との戦いですよ。
一応容量の目安は決めて、なるべく守ってますけどね。
>>763勇者騎士氏
自分とは逆ですね〜ていうか正反対?
元々、文章を書くのが苦手だったこともあって、一から作るのは不得手ですね。
乙だけど・・・
ここの容量がそんなに小さいとは思えないんだが・・・こんなもんなの?
いま499KB使ってるからぼちぼちだよ
そうだったんだ・・・。ありがとう。
みんな意外と長文書いてたんだね。どうもそんなイメージなかったんでさ。