三分の二投下。公開オナニーですけど何か。
>>948 なるほど、人物を書き慣れてない人間の文章だこれは。
特に挙動が奇矯なかんじだった、耳が痛い。
>>949 うん、確かにそうだ。特に4/4、気付かれぬよう…とかにすべきだった。
指摘ありがとー、少し感覚的に読み返してみる
自分語りになるので今後の返信は控え目にさせて頂く
あしからず
「ヘルガ……!ヘルガァッ……!」
胸を焦がして駆けながら、口をついて出るのは恋人の名だ。
ロイグは島の漁師に生まれた。海賊を生業とする全ての男たちと同様、生まれながらの戦士として。
荒くれ者で知られる島の男たちの中でも、彼は飛び抜けて乱暴者である。
魚を突く銛の先に交易商人の首をぶら下げて帰る事も一度や二度ではなかった。
十五の誕生日の時だから、もう七年になる。村に一人の娘が船で運ばれて来た。名前をヘルガ。
他の部族から財宝と共に略奪されてきたのである。その際ロイグが仕留めた男は彼女の父親であった。
黒い髪を振り乱し泣きじゃくる娘にロイグは手を焼いたが、彼はヘルガに勝者の権利を行使した。
女という動物の強さである。時が経つ内にヘルガは明るさを取り戻し、ロイグに対しても徐々に心を開くようになった。
「あなたは父様の仇。でも父様とて、いずれあなたの村を焼いた筈よ。私の母様だって海の向こうから奪われて来たんだもの」
雪のような肌に黒く美しい髪を滑らせながら、ロイグの耳元に囁いたのが昨日の事のように思い出された。
ヘルガを嫁に貰う。そう決意し婚礼に取り掛かる矢先の事だった。
戦いを告げる角笛が島を揺るがせたのは。
ロイグは砦の柵に取り付き、一息に乗り越えた。大王の兵どもがこの柵を越えるのも時間の問題だろう。
矢羽が唸りを上げて一斉に砦に落ちかかるのが聞こえた。物陰に身を潜めた瞬間、地面に鋼の雨が突き刺さる。凄まじい弓勢だ。
戦場には島の男たちの怒号が飛び交っていた。楯に隠れて引き絞り、あるいは射倒され、悲壮な抵抗を続けている。
誰一人、自分らを窮地に追い込んだロイグに気付く者はいない。矢の雨が止むのを見計らい、ロイグは舘へ突進した。
この中にヘルガが居る。ロイグは壁にへばりついて暗い空を仰いだ。運がいい、みぞれ混じりの風は島の向こう側へと吹き始めている。
このぶんなら、ヘルガを連れて小舟で島を抜け出すのにわけはない。ああ、ロペも戦士どもも、何故もっと早く逃げ出さなかったのか!
ロペにも戦士にも、島を捨てて行く宛なぞ無い事などロイグは顧みない。ヘルガさえ助け出せれば彼にとって十分だった。
外壁の松明を棍棒代わりに引き抜いて、扉を蹴破る。暗い舘内に目を慣らすより先に、恋人の名を大声で呼ばわった。
「ヘルガッ!ロイグだ、逃げるぞっ!」
返事は無い。部屋の隅に折り重なるように縮こまった老人や女子供が、脅えた目でロイグを見つめている。
「ヘルガ?どうしたっ?居ないのか!?」
焦りを抑えて辺りを見渡す。ヘルガばかりでない。年頃の他の娘たちの姿も見えなかった。
魔術師の老婆が忌々しげに口を開いた。
「トリヴ様が、援軍を請うための貢ぎものだと言って、娘衆を連れ島の外へ……」
「なッ!?…祭祀長のトリヴがか?ヘルガも一緒なんだな!?」
老婆が頷く。ロイグは松明を床に叩き付けた。あの色魔めが、女子供を匿う振りをしてまんまと逃げ出したのだ。
「くそっ、奸夫め!首を叩き落としてやるッ……今直ぐにだ!」
老婆が今度は首を振った。消沈し切った声音だ。
「無駄じゃ。トリヴ様は風にまじないをかけて行かれた。帆に追い風が吹くように……そして、今度は真逆に吹くようにとな。誰も逃げられんよ」
ロイグは目を剥いた。漕ぎ出せば船は大王の船団へ吹き寄せられる。櫂で漕ぎ出せる程大きな船は島に一艘しかなかった。
恐らくそれで海に漕ぎ出したに違い無い。俺達が大王の目を釘付けにしている隙に。
いや、それほどの魔術なら、元より大王の船団を吹き返せばよいではないか。だが奴はそうしなかった。
戦士を死なせたのはロイグも同じだ。だが戦いの内に死ぬ事こそ彼らの本懐だとロイグは信じている。
俺に、ヘルガに、過酷な運命を強いた奴を許しては置けない。
ロイグは直ぐに駆け出そうとしたが、しかし敵兵の盾を打ち鳴らす音が砦のすぐ傍まで聞こえてきていた。
わあっと閧の声が上がり、重い足音と金属の擦れ合う音が伝わってくる。大王の兵が上陸したに違いない。
おかげで舘へと射込む矢もまばらになった。ロイグは叫んだ。
「お前ら、逃げろ!森と洞穴に逃れれば奴らとて手出しは出来ん!」
ちっぽけな島だ、見つかるのは時間の問題だろう。それでも幾らかの者は舘から走り出て行った。
逃げる気力の無いのか、奴隷になるつもりなのか、蹲ったままの者を置いてロイグも舘から飛び出した。
みぞれに湿り始めた土を踏んで柵を乗り越えた瞬間、鋭い激痛が走り、バランスを失ってロイグの体は柵の外に落ちた。
「ぐはぁっ……!!」
見るとわが脇腹に大振りの矢が突き立っていた。矢羽を震わせながら肉に鏃を食い込ませている。
勢いからして流れ矢とも思えない。ロイグは辺りに気を配ったが、目の前に広がる草原に人の気配は無かった。
濡れた草を掴むようにして這い進む。降りしきる冷たいものがロイグの衣を濡らし、熱い痛みと刺すような寒さで気が遠くなりそうだ。
ここから離れねば。泥と己の血とにまみれながら、ロイグは歯を食い縛った。
こんな所で這いつくばっている場合ではない。ましてやここで野垂れ死のうなどと。
ヘルガは俺の女だ。
彼女の父親を殺したのは他でもないこの俺だ。
だからこそ俺が守ってやらねば。もうあんな思いをさせない為にも、この俺が……!
痛みと寒さに錯乱する頭を抱えて這っていたその時、どこかで草を踏む音が聞こえた。
薄れ行く意識の中で目を凝らすと、雪の中に一人の子供が此方に歩いて来るのが見えた。
さっき舘から逃げた子供ではない。そいつは手に掴んだ何かとても長いものを引きずっていたから。
そうだ、そいつには見覚えがあった。怒りに顔を歪めた幼い少女。金の髪を揺らし、涙の残る青い瞳がロイグを捉えている。
柄を握る手がわなわなと震え、慣れぬ手振りで健気に抜き放つ姿にしおらしさすら感じた。
たかだか十歳の少女が、ロイグの目には死を告げる戦女神のように写っていた。
……流した血のツケを払う時が来たらしい。
冷たい鋼のすらりと擦れる音が聞こえたと同時に、ロイグは意識が遠のくのを感じた。
10代でしょ?文章表現が若いなぁ(稚拙という意味ではなく)
まあ、明らかに文章を読み慣れてない人間の文だな
読みづらいことこの上なし、悪いが途中から読んでないのでコメントのしようがない
こうしてまた一人、作者が消えるのでしたw
やっぱ次スレは要らんな こりゃ
消えるこれは淘汰さ
弱者は生き残れない、それが文芸の掟だ
雑魚は逃げ出す、故に雑魚なのさ
推敲してる最中、エンターで投下してもうた
もう一度
↓
消える?
違うな、これは淘汰だ
弱者は生き残れない、それが文芸の掟だ
雑魚は逃げ出す、故に雑魚なのさ
公開オナニーに文学だとさ。
>>959は批評してるつもりらしいけど、読み辛いってだけで突き離すのも雑魚のすることだ
語彙が厨臭いとか状況説明不足とか言ってみろよ、自分のレス推敲してる暇があるなら
ふぅ、文芸と文学の違いも分からんらしい
これは、本人さんかな?
文章が下手とか、語彙が乏しいだとか、そういうのはあとで幾らでも追いつくんで文句は言わんよ
ただな、センスがないのよこれには
センス、わかるかな?
センスって言えば具体的に説明しなくていいとか思ってるんだろうな。
具体的に説明してみろって言ったら「そんなこともわからないのか」なんて言って逃げる気だこりゃw
まあまあw
彼はこのスレを淘汰させる為に、必死で埋めてくれてるんだよ
スレを無理やり埋めなきゃならない時とか、全く内容のないレスをする事ってよくあるじゃん?
ま、わからないなら、君もまたそれまでということだw
そこでじっと三角座りしているんだなw
予想通りのレス乙w
他に返しようがなくて悔しいなw
センスのある人の一言は素晴らしいな^^
関係ないけど俺の地元では体育座りって言ったんだが、三角座りとどっちがメジャーなんだろう
三角は関西ってイメージがある
レスの方向を先回りされてその通りにレスするとは恥ずかしすぎるw
ID:ZP8/uIwsはレスのセンスがねえなw
>>965 本人だ。トリはつけんがお前さんには文体でわかるだろう
あと文学云々は読み誤った。謝る
それを聞いて安心した。センスだな。わかるよ
一目で文章に惹かれるような要素が俺にはない
俺みたいな凡百はせいぜい語彙や文体で足掻くことにしよう
だから気に入らなきゃスルーしてくれ。何度も言うが俺のは公開オナニーだ。
>>964で自己分析できているようにも思える
まぁわざわざ難癖をつけたいだけの人間に
作者はじめみんなが構ってやってるのもなんだがwww
>>973 スルーなんかする訳ないじゃん
貶すのが楽しくてレスしてるんだぞ、こういう輩は
>>973 まあセンスのない者同士頑張っていこうぜ
俺なんか投下するたびに批判されて落ち込んでるよww
わかったつもりの人間って後先が思いやられるよね
ごめん
文学君のことね。
何でこのスレはこんなに雰囲気悪いんだ?
982 :
創る名無しに見る名無し:2008/12/13(土) 03:25:52 ID:snlM4ULV
ブンガククンという邪まなトロールが住みついてるのさ
ヒマだし物を書く才覚も無いから何かをこき降ろしてないと不安なんだろ
誰の事かは判るよな?
おすすめ2ちゃんねるが…
大魔道師「ここの住人たちを、我が軍勢に迎え入れようではないか。さすれば陰気な者共も己の役割が見出せるだろうぞ」
俺「しかしアスタランテ卿、住人たちにはまだものを書く意思が残っています」
大魔道師「ハハハ……、ならばさらに投下して邪気を放つのだ。わかるな下男よ?地獄から家で眠っているものを呼び起こすのだ」
俺「俺はこれ以上投下をしたくない……」
大魔道師「貴様、私を裏切るか!?ただ投下すればよいのだ。分からぬかこの無能な虫め」
俺「俺の投下は悪を呼び起こすものじゃない、皆を楽しませるものだ!お前こそ消え去れ闇の化け物!!」
大魔道師「フン、貴様如き虫けらが私の偉大な魔力に打ち勝てると思っているのか?つくづくバカな人間よ。それに貴様の替え玉などいくらでもいるのだ」
俺「お、俺は利用されていたのか……。皆の投下に悪意を持った人間たちも全て、お前の仕業だったということか!!許さん。人の意思を操るお前など叩き切ってやる!!」
大魔道師「来い、愚かな作者よ。もうすぐこのスレも終わり私の時代がやってくるということを思い知らせてやろう!!」
俺「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ワラタ
そしてそろそろ死にそうだ
ちょっと休もう
そろそろ埋めますか
埋め立て
ぬるぽ
埋め支援
ぬるぽされたら
梅
竹
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│ ゝ ─ ' コ. │
│ コ │
│ 喪 お .ロ |
│ 埋 の │
│ 黒 め ス │
│ .し キ │
│ 福 ま マ. |
│ す 、 |
│ 造 |
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松
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::|. /_/三 l //ヽ
::| ハ'゙、 三.l /.../三.ヽ
::|. / ハ ヽ三.l;;;;;;;/ 三ヲノ
::| / /_ ゙、 ヽ=.i / 三イ
::|i' , - 、_`ゞ,ヽ='=/;;i このスレはバルタンの提供でお送りしました
::|'( ゚)〉`=-ヾ/ ノ_!
::|ゞ`ー 'ソミて"`tゥ'`ノr' ゚゙i
::|  ̄ソ/´ミ `シ=、'';;;!、_ノ
::| シl i;;、 ,,,.... il l`ー::ノ !
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::| :. ヾ\=ヽ :! l/,/
::|ツ:. :. ヾ゙、=i:l li=/ノ
::| ソ`'、. |、'-、
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::|. ノ| ,,;;;l i';;;;;,, | ノ' `ヽ
うめうめうめー
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ノ l Jヽ レ/::/ /:イ:\/l:l l::l u !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l:::::
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