1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
長文めんどくせー、なら3行くらいでやっとけ
好きだった先輩にふられた……。
その日の夢に先輩が出てきて、「甘えんな」って、またふられた。
先輩は厳しくて、でも優しいですね。そんな先輩が好きでした。
寝室に飾ってある人形、こいつが怖い。
何が怖いって、顔が俺にそっくりなの。もう生き写し。
ほんともう、誰かあの三面鏡閉じてくれよ……。
こんな感じでいいのか?
朝起きると、まだ昼だった。
なので僕は、朝まで寝直す事にした。
明日も、明後日も。
私は、一体全体何を間違えたのだ。胡椒?砂糖?酢?
今度は慎重に間違わないようにしなければならない。
私の名前はMS-IME。誤変換したって死ぬわけじゃないまだまだ大丈夫。
ネットしてたら魔神が出てきた。どうやら願いを叶えてくれるらしい。
さて、どうするか。散々考えて「願いを増やせ」と頼んだ。
魔神の勘違いのせいで、やりたい事が増えてしまった。案外それが充実しているから困る。
今までの生き方に疑問を感じて出発した自分探しの旅は今終わった
私はここで自分自身を見つけたのだ
霊安室に横たわる自分の遺体を
6が書いた小説を読んでみたい
創作発表板が出来た。
しかしPCは規制中。
いい加減解除してくださいよ、運営さん。
もう何ヶ月だろ……
とりあえず新板設立おめでとう
すずめが空を飛んでいた。少し可愛い
とんびが空を飛んでいた。少し怖い
私も空を飛んでみた。少し気持t
あいしてるの
ひびきだけで
つよくなれるきがしたよ
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 17:26:39 ID:fd1Se/C1
どかちん どかちん がちんがちん
ぽこちん ぽこちん おちんちん
おまんこ おまんこ おまんまん
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 17:35:42 ID:X1Ly11p4
一人で歩くことを覚え
二人で話すことを覚え
三人で心の醜さを覚え
>>6が面白い
定番ネタを使ってこう落とすか、という意外性が良い
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 18:52:58 ID:q8QvekAv
青い雨が降る夜の
素足がだんだんと
眠りについた
夏は冬が恋しい
冬は夏が恋しい
春は新サンマが恋しい
博士それはなんですか?
ドコでもドアだよ。空間を歪めることに成功したんだ。
また一つ宇宙にブラックホールが増えた
ね
る
。
>>6>>14サンクス
でも俺は、お前らの書いた三行小説もぜひ読んでみたいんだぜ?
レス先間違えた……
>>8ね
なんか上と合わせて三行小話になってしまった……
抜けるような青空の下。
ルンルン気分で街へ向かう。
ポケットの中には、彼とお揃いのキーチェーンを入れて。
22 :
首吊り:2008/08/28(木) 23:24:37 ID:h3NZBA0L
青い空!!白い雲!!小鳥の歌が、聴こえるね!チュンチュンチュン♪
さぁさぁジャンプ!今こそ飛び上がれ!!ピョンッ!!!
ああ!素敵な人生でーした!
>>21 ガマンできない…!
ッ…もう…ダメ…
!…ああ…出ちゃっry
みたいなことでいいんですかね。
pinkじゃないよ。じゃあ何とか言われてもわかんないけど。
まだ見ぬ『何処か』へ踏み出す足にはいつも、臆病な何かが纏わりついて。
重すぎるそれを振り払うように、否、振り払う事もせず引きずるように、目を閉じ、耳を塞ぎ、
つぎのポイントをとりあえず、目指す。それもまた、前進。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/28(木) 23:56:28 ID:PsLcmNkk
死にたいと思っても怖くて死ねない。
ぬっと顔出す死に神を見た。
うつだ死のう。
深い暗緑色の底に沈む
ヘッドライトを浴びた鱗と巨大な目玉がぎらりと光る
意識の絶え果てたあとに、また眠りを覚ます朝がくる
やたら夢見が悪いんですけど・・・だれかたすけて
「押すと世界が崩壊するスイッチ」を、彼は九十年間守ってきた。今やすっかりよぼよぼのおじいさんだ。
ベッドに横たわり、スイッチを手の平に乗せ、老いてもなお、意思の力で彼は地球を守っている。
しかし、ふとした拍子に彼の手からスイッチは滑り落ち、床に触れて装置が起動した。その時、彼はすでにこの世にいなかった。
なつが来るたびに思い出してしまう。
おさななじみだったあの娘のことを。
ガ
姉はつまらない人だった。先生や親の言うことを素直に聞いてそれをこなすだけの物。
そんな姉が嫌いで、私はあらゆるルールに逆らって生きてきたつもりだった。
だが結局は私も姉と変わらない、全てに反抗するというつまらないルールに縛られて生きているだけだ。
NOT回路
生きてて楽しいですか? そうですか、そうでもないですか。
死ぬのは怖いですか? そうですか、やはり怖いですか。
何もできないんですね、あなたは。
もっとあれしたいこれしたい、と思ってたことを次々かなえていった。
次に自分はしんでみたいとおもった。
けれど、しんだら、次にしたかったことができないことに今更気づいた。
33 :
首吊り:2008/08/29(金) 09:28:48 ID:xuB9uU/8
あらぬ事を考えながら
ただいる。僕は、それだけ。
ついたよポリネシア。さあ何かが始まる
>>33 横顔が、その物憂げな視線が。
只、かっこいいなあ。なんて。思って。
ああ、今!…今、君に。そっと触れたい、君に。気付かれないように、壊さないように。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/29(金) 15:08:59 ID:vqDKuzlA
三人寄らば文殊の知恵。
人三人で派閥ができる。
三人三様殺し合う。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 00:52:45 ID:S61+LtOh
犬が死んだので川へ流してやった
ある日その川の近くを通ったら野犬に襲われた
瀕死の俺はホームレスの餌食に
「しりとりしようぜ!」
「絶対ヤダ」
「だめか……」
猿が木から
落ちました
チンパンジー
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 07:34:50 ID:zewnseBg
朝、目が覚めると、昨日殺した父の遺体が無い。
あれは夢だったのだろうか。そして俺が父親を殺したことも。
いや、夢ではなかった。しかし、殺してはいなかった。振り返れば、俺に襲いかかろうとする血まみれの父の姿が、
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 07:44:07 ID:zewnseBg
賽銭箱に百円玉を投げ入れて、幸せにしてくださいとお祈りした。
百円玉が投げ返されてしまった。
良心的?いや、これが真理だと神様はつぶやいた。
創作じゃなくてこんなネタを聞いたことがあるような。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 08:02:15 ID:zewnseBg
昔々、ライオンさんとウサギさんが居ました。
ウサギさんはライオンさんに食べられて死にました。
しばらくして、ライオンさんは飢えて死にました。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 10:48:45 ID:LgDWo40G
あら
何か
刺…
森の仲間達
ウサギシマウマシカネコライオンネズミ
…………ライオン
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 18:28:35 ID:YfmorJRX
私は幼い頃から自分が特別な人間であると確信していた。能ある鷹は〜と似たようなもので口にすることはなかったが。
しかしあくる日、ついに我慢の限界がきた私は親友に口を滑らせてしまった。
親友は「誰でも一度は思うさ」と微笑んだ。嬉しくなり具体的にどう特別なのか話すと、彼はケツを押さえて逃げていった。
私の仲間になれば世界の半分をやろうと言われて勇者は考えた。
世界の半分を貰うと言うことは、魔王と権力を半々にするということ。
成程、対等の条件で戦おうということか。勇者は条件を飲んだ。
せかいをはんぶんこを
読んだ。
竜王は俺の嫁。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 05:57:33 ID:7Uh+XZCK
今日は警察の定休日だったので、やりたい放題だぜヒャッハーと暴れていたら、
休日出勤で私服のお巡りさんに捕まりました。
取調室で「こうやって膿みをつつき出すのだ」と教わりました。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 06:09:19 ID:7Uh+XZCK
宇宙船に乗って永い航海の経た末に、遂に判明した。
やはり天動説が正しかったのだ。
天井からぶら下がる地球の姿を地上から見上げたその時、我々は深い悲しみを覚えた。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 06:51:23 ID:xo+8xsV1
あるとき、一人の若者が林の中で身動きの取れなくなっている鶴を見つけた。
「今度からは気をつけるんだぞ」若者はそう言って鶴を助けた。
翌日の晩、恩を返しにきた鶴が若者の家を訪ねて中を覗くと、若者は植物のツルに首を絞められ死んでいた。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 08:48:31 ID:7Uh+XZCK
愛する妻に先立たれ、涙ながらに盛大なお葬式を執り行った。
泣きながら棺桶をのぞき込むと、なんとびっくり妻は息を吹き返したではないか。
でもお葬式を今更中止に出来ないため、釘で蓋を締め直して火葬した。
カワイソス
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 10:53:36 ID:7Uh+XZCK
ソープに行ったら、嬢が知り合いの女の子だった。
「もうお金払ったんでしょ?いいわよ、ちゃんと仕事はするから!」と言いながらも、規定外のサービスまでしてくれた。
「あんたのためにソープ嬢になったんじゃないだからね!」と言う彼女、僕が常連なのを知ってたのかな。
タイトル「ツンデレソープ嬢」
ヒツジが一匹…ヒツジが一匹…ヒツジが一匹…ヒツジが一匹…ヒツジが一匹…ヒツジが一匹…ヒツジが一匹…ヒツジが…
キレた僕はベランダから夜の闇にダイブした!
かすかな衝撃でテープレコーダーが正常に戻った時には僕は永遠の眠りについていた。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 15:52:26 ID:7Uh+XZCK
「ダンナ、こりゃヤクですぜ」
肉球に乗せた白い粉をペロリと舐めて、そう呟く麻薬捜査犬のベス。
私はご褒美の角砂糖を断る愛犬ベスにタバコの火を点けてやりながら、調教の仕方が違っていたと感じ始めた。
このスレ地味に良作多いよな
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 19:33:38 ID:7Uh+XZCK
ありがと。
朝6時から始めて遂に誉めて貰ったよママン(>_<)
いやなんか3行作品レスだけ並んでると
普通の書き込みするの空気読めてない気分になったりならなかったりするんだよ
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 19:36:27 ID:/zETKl1s
朝から見てたよ!
52でワラタw
それは
思い
つかなかった
発想の
転換ですね
わかります
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 19:52:12 ID:/zETKl1s
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 20:33:17 ID:7Uh+XZCK
私は放心状態だった。床を見ると、一、二、三……数え切れない程の死体が転がっている。
犯人は、あの人じゃなかったのだ! 私はどこで間違ってしまったのだろう?
もう一度、初めから小説を読み直そう。この臨場感を作るために、あんなに苦労したのだから。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 22:47:14 ID:7Uh+XZCK
魔法使いはシンデレラの願い通りに、
義姉妹を王子様に嫁がせて継母共々お城に移り住むようにしました。
こうして屋敷に一人残ったシンデレラは、無理のない幸せな人生を送ったということです。
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだあれ?」
鏡は鉄の意志で「それはあなたです」と如何なる時でも答え続けました。
女王萌えの鏡のお陰で、白雪姫は無理のない(ry
お菓子の家を見つけたヘンデルとグレーテルは、
自分達を捨てた両親を呼び寄せて、
無理のない(ry
>>67 もう一度レスを読み直して
もう一度「小説かよ!」と
突っ込みを入れてみます
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 04:56:58 ID:l4wsMarV
いつの日か、気付くのだろうか。
そうして手を取り合う君たちが、
死に別れた二人の生まれ変わりだということに。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 07:42:41 ID:6+1idGFF
お風呂から上がろうとした子に父は言った。「百数えてから上がっておいで」
数十分後、父が浴室を覗くと子は溺死していた。
夜寝る際に羊を百匹数えられるようになった我が子を喜びすぎた親心の起こした悲しい事故だった。
俺はM78光年から地球をすくいにやって来た。やるぞ。俺の心には燃える闘志が漲っている。
「おっちゃん、いくら?」
「一回100太陽系円ね」そう言うとおっちゃんはポイと容器を手渡してくれた。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 11:22:07 ID:l4wsMarV
「私、佐藤先輩のことが好きなんです!」と告発しました。
裁判所命令が下り、証言台に立つ佐藤先輩。判決は「他に好きな人がいるんです」
私は「失恋」と大きく書いた紙を掲げて、裁判所の外に飛び出していきました。
あれだけ待ち焦がれていた夏は去っていき
来る秋に意味のない期待を膨らませ
今日も無為に過ぎていく。
「早速だが名無しをきめようぜ」スレが初めて立ってから早や3年が過ぎた。
15スレ目に突入したが一向に名無しの決まる気配すらない。皆が幸せならそれいいのだ。
今日は「永遠の名無しさん@創発板」と書き込んでみよう。あのスレへの書き込みは私のライフワークになりつつある。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 14:54:53 ID:l4wsMarV
敵兵3万余、此方は40名、もはや我軍の運命は風前の灯火。
「いよいよ最後の時は来た!諸君!華々しく共に散ろうではないかッ!!」「おうッ!共に散ろう!」
で、まさか勝つとは思ってなかったので、誰もお弁当を持ってきてません。先生はカンカンです。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 15:24:40 ID:l4wsMarV
ソープに行ったら、嬢が自分の姉でした。
しかし、口止めする代わりに自宅で同じことをしてくれると言うのです。
ラッキーだと思ってたら、ちゃっかり入浴料を取られました。流石は姉です。あなどれません。
>>75 マジで
そうなりそうな予感
でもまたそれもいいな
>>75 永遠に続く物語
それもまた
創発らしくて良い気がする
ある多重人格者がまともな自分を取り戻すために、
脳内の自分達と殺し合い、殺した人格を自分の中に取り込んでいった。
ようやく一人に戻った彼は、しかし狂人になっていたという。
音が流れこんで来て、興奮は最高潮に達する。
立っているのが辛いくらい。生きているのが辛いくらい。
どうか私を、殺して下さい。
扇風機と
目が合った気がする
秋の夕暮れ
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 20:49:05 ID:l4wsMarV
ケンタッキー州からのリポートです。
全身に卵とスパイスを絡ませて「これが俺の生き様だ」と言いながら圧力鍋に飛び込もうとした、
カーネルサンダースさん(90)がフライになる寸前で無事に保護されました。以上、CNNでした。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 21:05:53 ID:z4vk/uwN
「鳥になりたい」そういった少女は飛び降りて死んだ。
「魚になりたい」そういった少年は溺れて死んだ。
「社長になりたい」そういった僕は社会的に死んだ。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 21:17:12 ID:6+1idGFF
>>87 なかなか
面白い
余談だが「溺れて死んだ」が「溺死して死んだ」に見えた
最後に握り締めた手は今日の初雪よりも冷たかったのを覚えています。
貴方はきっと全てのぬくもりを私に置いていったのでしょう。
貴方の手と同じ温度だと言い、孫が私の手を引くのです。雪の舞う中、遠い日の貴方のように。
このスレは日に何度もリロードしてしまう
お気に入りのスレ
いつも楽しませてもらっています
会社帰りにため息ついた。
体が重くて足は臭い。
でも家族はいつも家族なんだよなぁ。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 00:03:39 ID:QclMPXvu
年間の婚姻者数の低下、離婚率の上昇、女性に見捨てられた男性達の増加。
しかし以外にも風俗産業は衰退、その一方でPCの普及率アップ、加えてソフトウェア産業が活性化する。
これら全てを分析した結果を、「エロゲ係数」と言う。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 00:05:27 ID:ymZfT0qj
>>88 ありがとう
ございます
それは頭痛が痛いですね
こんなに伸びて
こんなにいい作品がカキコされるとは
立て逃げしたときには思わなかった
俺は
2ゲットしたときから
良スレになると思ってたんだぜ?
戦闘が止み、俺の片腕は感覚がなくなっていた。多分、もう二度と動かないだろう。
前方、草木が揺れる気配に機関銃を構える。……ダメか。ならばせめて。
最後の力で、武器を地面に叩きつけ破壊した。前から同じ音が、もうひとつ響いた。
「辞任、することにしたよ」
ようやっと、妻に打ち明ける事が出来た。いつも突然で悪かったと思っている。
妻は背中を見せたままだ。面と向かって言えない俺は、ほんt「え?まだやってt
ダメだ!俺にはこのオチが書けねぇ(;ω;)
初恋だった。こんなに醜い私が、あんな女性を好きになるなんて。
穢れを知らぬ、無垢な心。私は己を恥じるとともに、心が浄化されていくのを感じた。
贈り物をしよう。欲のない人だから食べ物が良い。恋の歓びに私はにょろにょろと身悶えた。
この掲示板は醜い。自国の総理大臣をありとあらゆる罵詈雑言で罵っている。
この掲示板は美しい。自国の元総理大臣をありとあらゆる美辞麗句で装飾している。
一体全体、たった数時間の間に何があったんだ
クリスマスの夜。眠いのをガマンしてサンタのおじいちゃんを待ってたけど、とちゅうで眠ってしまった。
目覚めたらまくらもとにプレゼントがあった。羊のぬいぐるみ。とてもかわいい。
リビングではおじいちゃんが眠っていた。赤白服のまま着がえる元気もなかったみたい。おつかれさま。
100げと
>>99 風刺が利いている上
リアルな心情が伝わってきて
実に良い
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 09:50:11 ID:rJnY5yWT
目覚めたイブが見たもの、それは首を掻き切られたアダムの遺体だった。
何故?誰が?という顔つきのイブ。まさか私?でも覚えがない、しかし他に誰が居ると居るとのか。
イブは理解できない、納得できないという面もちで、震えながら未だ幼い一人息子を抱き寄せた。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 09:59:50 ID:rJnY5yWT
古来より隣国同士は仲が悪い。イギリスとフランス、日本と中国、朝鮮、等々。
それは戦争の相手は隣国以外に有り得ないからだ。
例外は無いのか?無い。その場合は国境線が無い。
何事かと目を覚ませば、天井から突き出した黄色い目をした天狗の顔がこちらをぬっとにらんでいるではないか。
負けじとこちらもにらみ返した。
お互い中々頑固で、そんな夜を何日も明かす内に目を開けたまま寝る癖がついてしまったというわけだ。
>>104 何事かと目を覚ますと、天井の隙間から輝く双の眼がジッとこちらを睨みつけているではないか。
先に動けば殺られる……そう感じて身動き一つ取れず、そのまま夜が明ける。
案の定、その隙に密書が奪われた。天井の双の眼は鏡に映った自分のそれ。
台所で用を足した
ちょっぴりいじわるのつもりだから、母がどう出るか楽しみだ
翌日、母は台所のボードに「沖縄までちんすこうを買いに行ってきます」と書き残していた
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 15:54:04 ID:yWGVmvUY
>>105 何事かと目を覚ますと、天井の隙間から輝く双の眼がジッとこちらを睨みつけているではないか。
先に動けば犯られる……そう感じて身動き一つ取れず、そのまま夜が明ける。
案の定、その隙に菊門が奪われた。やみつきになった。
中国での出来事だ。よく手入れされた大きな公園の芝生のあちこちに家族連れがシートを敷いてピクニック気分を満喫している。
私も背伸びをすると思いっきりそこに寝転がった。芝の湿った感触が心地いい。ふと隣の低木を見ると何か紙が貼ってある。
『ここの芝生 ペンキ塗りたて!! 座るな』 べっとりと染まった緑色の手のひらに呆然とした暑い夏の日だった。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 16:14:43 ID:yWGVmvUY
新学期となり不幸のメールが流行した。
同じ文面を30人の知り合いに送らないと死ぬというもので、あっという間にクラス中に流行った。
ちなみに私には、一通も来なかった。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 20:34:37 ID:/xpcIoZx
おいらの ぬるぽ
まだ 誰も ガッしてくれない
嬉しいような 淋しいような 淋しい
ガッ
ガッ
ガッ
好きだなんて言わないで
愛してるなんて言わないで
憎んでほしかった
また女にフラれ、酒に溺れている童貞の俺に悪友が得意げな口調で誰それを食ったと話す。
そしてあろうことか、「お前は食ったことあるか?」なんて聞いてきやがった!
乱暴に立ち上がり「俺は童貞だバカヤロー!」と叫ぶ。静まり返った居酒屋内で悪友は言った。「焼き鳥の話なんだけど…」
携帯電話の予測変換
最初の一文字入れたとき
君の名前が上がらなくなる
1行1文とか、あるいは1行の最大文字数などの制限が無いと、
ただ3行というだけでは基準として曖昧すぎるんじゃない
か?
>>33 遅くなっちゃったけどガッ
おもむろに感想なんぞを書き込んでみる
順番に意味は無いから気にせんでくれ
>>12 板的にエロ・下ネタは削除対象かもしれんが、リズムはやたら良いから困る。
>>68 俺の好きなあの作品やこの作品で書きたくなったじゃないかよ。
>>104 俺「俺の布団、入れよ」 天狗「キュン///」
ヤツは高々と跳躍した。数々の仲間を殺めた秘技、その前触れか、しかし俺は仲間達とは違う。
俺はヤツを討つべく改造に改造を重ねた、最強最後の改造人間だ。俺もヤツも満身創痍ではないか。
ならば俺もこの一撃に全てを賭けよう。散るのは俺かお前か、いくぞ!「ライダージャンプ!!とぅ!!」
>>116 俺の場合、IDの最後尾までを目安にしてる。
そのわりにオーバーしちゃってるのも多いけどね。
コンテストとかやるなら別だが、まずは自分なりの基準もってれば十分では?と思う。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 14:08:35 ID:FdhlsauX
>>25 ああ吾が人生に一遍の悔いなし
そういったのは誰だったろうか
今身をもってそれを実感した
>>118 俺とした事が……orz
ごめん、吊ってくる
でもなぁっ!俺は必ず戻ってくるからなぁっ!?
もう戻ってきちゃった……
「うぅっ、良かったよぉ、結婚おめでどおぉ、うぅ」
ありがとう。私、幸せになるよ。でも、次はねえさんの番だよね?
「私は今幸せなんだよ」と言って、ねえさんはウェディングケーキの最後の一口を完食した…ハァ
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/03(水) 21:07:21 ID:9Eorw9RR
手練の介錯人、という者がいる。これまで何千人と切腹の介錯を勤めてきた。
作法も、そして首を落とす手際も完璧である。だがそれも今日が最後だ。何故なら、相手は自分の息子だからだ。
介錯人は確信する。これまで介錯を勤めてきたのは、この時のためであったのだと。そして自分は介錯無しで腹を切ることになるのだと。
そこまでガチガチにしなくても、ってな感じ
目安3行みたいなもんで
ポンと書きたい人の受け皿みたいな
気軽にやってこそ楽しい
いろいろ違う感じの文章が集まるのが見てて楽しい
ここはそういうスレだと思いますです
新品の鏡を買ったので、冗談交じりに「鏡よ鏡、世界で一番綺麗なのは私よね?」と聞いてみた。
「え、頭大丈夫?w さすがの俺でも肥溜めを良い匂いと言うに匹敵するくらいのお世辞はちょっと。鏡見て出直してきなw」
叩き割った。
俺には子供の頃の思い出の品が一切ない。親が引越する度に知らないうちに処分してしまったのだ。
一人暮らしするようになってからは一度でも愛用したものは処分せずに保管するのが日常になった。
しかし親がなぜあれほど処分に懸命だったのか分かったような気がする。俺に降り積もる埃の中で…
ドット三列かー
文字にもならない解像度
新しい試みだ
「井の中の蛙大海を知らず」
大海を知らないだけならまだいい。
最近の蛙は、井の中のことすらよく分からないのだから。
宇宙人が地球に訪れた。そして地球に住む人々と名乗りを交わして、こう告げた。
「よければ私達の技術を提供しましょう。そして銀河の仲間達と同盟を結びませんか?」
「要らぬ節介ですよ。我々イルカは自由に、そして平和に海を泳いでいたいだけなのです」
「主人とのなれそめですか?乱交パーティーで一番気持ちのよかった人を選んだんです」
「いやー、お恥ずかしい。その時、できた子供がこいつなんです」
「そ、そうですか。ご主人のお子様だといいですね……」
俺には親同士で決められた許嫁がいる。村の古い風習だ。
「私達、来年には結婚するのね」「……」「イヤなの?」「ああ、俺は村を出る。誰にも言うな」「そんな……」
そう、俺は村を出る。そして君の元に名の知れぬ男が現れるだろう。掟ではなく、心から君を愛するために。
魚釣りに行きました。エサが無いので自分が釣り糸にぶら下がって見ました。
すると鮫が食らいついたので、大格闘の末になんとか仕留めたというわけです。
ここまで順調でしたが、一つ問題があります。誰も信じてくれません。
深い深い森の奥で、私は今まさに命を絶とうとしていた。
ごめんなさいごめんなさい、と目を瞑って必死に謝る。そして私は持っていたナイフを喉に突き刺した。
……遭難して今日で七日目。無事に帰れたらベジタリアンになれそうだ。
省エネや温暖化対策の一環として、冬眠制度が導入された。
クマの遺伝子から精製された薬品で、冬になると人間は春まで眠り続ける体になるそうだ。
ただ、隠している副作用がある。春になると繁殖期が訪れる。これは少子化対策の一環である。
「一日でもいいから、わたしより長生きして!わたし、寂しくって」って、年上の娘から言われたい。
いつも憎たらしい妹に言ってやった。返ってきた台詞は、
「一日でもいいから、早く死んで!わたし、邪魔くさくって!」
ビデオ、DVD、そして新たにブルーレイが開発される。
テレビモニタも更に大きく美しく、そしてサウンドシステムも。消費者の欲求は増すばかり。
そして、ある結論に達する。もっと巨大なシステムを共同で利用すれば……あれ、それって映画館?
ピンポーンと呼び鈴が鳴った。慎二が無視していると二度三度と鳴らされる。
それでも無視していると突然肩を叩かれ慎二は飛び上がった。目の前には見知らぬ男がいた。
「なんだ〜留守じゃなかったのかよ。いるなら返事しろよボケ!仕方ない殺っとくか」
子猫のダン吉はある日のこと謎の生物と第三種接近遭遇した。
自分より小さな茶色の毛並みをしたその愛らしい生物は歯を剥き出して睨みつけている。
前足で小突こうとしたダン吉は「踏むな、触るな、蹴飛ばすな」を身をもって学んだ。
聞くところによると、ご飯を炊くとき釜の中になんとかという木の炭を入れると美味しくなるらしい。
そんなうろ覚えな雑学を何気ない母との会話の中で出してみた。
翌日、炊飯器の中を見るとマグロと思しき蒸された魚が顔を覗かせていた。
「地震・雷・火事・親父」
ここに台風が入ってきたら、抜けるのは親父ではなく火事だ。
地震も雷も親父も、その存在を無くすことは出来ないのだから。
父と喧嘩し、飛び出した家へ8年ぶりに帰ってきた。もちろん和解が目的である。
緊張している私を出迎えたのは、思いがけない父の姿だった。白のワンピがとても眩しい。
和解を込めたようなその白さを見つめ、今日は元男同士美味い酒が飲めそうだと思った。
あの時を思い出す。それは七月の初め。セミが鳴き始めたころ。
いつからだろうか。「この夏は何かが起きる」と思い始めたのは……。
気づけば九月。今年も何も起きず来ることのない未来にまた想いを馳せる。
会社の前の道路は大河になっていた。昨夜から降り始めた雨が終業時間になっても止まなかったのだ。
渋々2階の更衣室に戻り水着に着替えると、わたしは窓から大河に身を踊らせた。
すぐさま下半身が尾ビレに変化して水をかき分け始める。高温多雨な今では日常風景である。
このサラダ、
マズいねと君が言ったから、
9月7日はケチャップ記念日
ウィリアム・テルごっこか。最初は気が乗らなかったが、成功してみると実に爽快な遊びだった。
本物の矢が頭上のリンゴを射抜くときのスリルと快感はたまらない!
身悶える私の耳に外から何やらサイレンの音が聞こえてくる。「ん?近所で病人でも出たんだろうか」
22時
22分
22秒
派手な音が、頭を揺さぶる衝撃と共にタカシを襲いよろめかせた。痺れた左頬が熱い。
その余韻が冷めやらぬうちに「ぐふっ」と呻いた。鳩尾に鉄拳が決まったのだ。
グシュ!彼女の膝がめり込むのを感じた。薄れゆく意識で「デートに遅れただけ…」
私の夫は速筆で有名な作家だ。だが執筆中の彼を、私は見た事がなかった。
ある晩、私は夫の書斎をこっそりと覗いてしまい、驚愕した。
何ということだ。まさか彼が……重り付きの筆で毎晩筋トレをしているなんて!
深夜0時00分00秒に学校の写し鏡の前に行くと、未来の自分に会えるらしい。
僕は学校へこっそりと侵入し、写し鏡の前に立つと、
一回電源を切ってDSの設定時間をいじくることにした。
あんな話聞かなきゃよかった! そう思ったものの全ては手遅れだ
タオルケットだけを掛けた腹の上には確実に生暖かい「何か」が乗っている
恐怖に竦む自分を叱り飛ばし、おそるおそる開けた目に映ったのは……
涼宮ハルヒは憂鬱だった。
「宇宙人、未来人、超能力者がいたら私のところに来なさい。以上」
……なんで入学早々、あんな事言っちゃったんだろう。恥ずかしい。落ち込む。
夏の雨は熱くアスファルトを叩きつける水滴は特大のキャンディーだった。僕たちの足元の地面は底知れぬほどどっしりしていて、雨上がりの草の匂い、お日様の匂い、焼けるアスファルトの匂い、そしてはしゃぐ友達たちの匂いを記憶していた。
涼宮ハルヒは溜息をついた。
「キョン!映画を撮るわよ!みくるちゃんは主演女優ね!」
……改めて見るとやっぱりみくるちゃんの胸って……ハァ
涼宮ハルヒは退屈だった。
「みんなで野球大会に出るわよ!さっさとメンバー集めなさい!」
……みんな出て行っちゃった。あたしも友達がいればなぁ……
涼宮ハルヒは消失してしまった。
故に、この三行小説にオチはない。
。
ある朝、目覚めたら
毒虫になってたけど
なんとかなったぜ。
森をさまよっていた。いったい何日経ったのか。空腹でもう歩けそうにない。
ふと見下ろした先に先客の持ち物らしいライターが落ちていた。
森林火災の一報を受けた巡査は、乾燥による自然発火だろうと気にも留めなかった。
今日は全然書き込まなかったな。
でもまあ、そんな日もある。まったり行くさ。
そんな事を考えながら、リンゴを齧りつつ夜間飛行……おもしろ!
ふと気付いた。部屋のゴミ箱の脇に、全く同じデザインの、サイズだけが小さいもう一つのゴミ箱がいつの間にか増えている。
中は空。不審に思った俺は大きいほうのゴミ箱も開けてみる。
何も変わったことはない。いつも通り、大量の丸められたティッシュがイカ臭い匂いを放っているだけだった。
今日、ベランダから身を乗り出してみました。死のうとしたためです。
下をのぞきこんだ後、そのまま部屋の中へ戻りました。
私はまだ、悲しみという酒に酔いきれていないヒロインだからです。
部屋の中にゴキブリが一匹出没した。殺し損ねたら隠れて出てこない
ゴキブリホイホイを置いた。これで安心だ
数日後、ホイホイの中に入りきらなくなったゴキブリの集団が部屋の中で走り回るようになっていた…
朝、目が覚めるともう一人の俺が立ち上がり、部屋を出て行こうとする。
声をかけると、「あなたの代わりにトイレに行ってくる」とのこと。
しばらくすると、俺の膀胱が軽くなり尿意が消えた。でも、なんか不満だ。
夢で見た食べ物は食べた方が良いという話を彼女から聞いたのは何時だったか。
それ以来、夢で見た物は何でも食べてきた。特に体温が残り血が滴る肉は最高だった。
ちょうど今、彼女が満面の笑みを浮かべて頬張ってる僕のもも肉のような。
エビ天とエビフライが勝負することになりました。
だが、審査員を見てエビ天側が抗議しました。どうみてもマヨラーらしい体型の人ばかりだからです。
しかし、エビ天の勝利に終わりました。その勝因は……あ、3行スレでしたね。残念ながらここまでです。
永遠の命と滅びぬ肉体を手に入れた私は宇宙を漂っている。
愛する者も友人も、住む惑星さえなくなり食べることも飲むこともなくそれでも私は生きこの暗い宇宙をあてもなく漂っている。
この宇宙がなくなったとき、私は一体どうなるのだろう。
>>1様をわたくしはお慕いもうしあげています。
>>1様はわたくしを思って下さいますか?
いいえ
そんな・・・酷い
>>173へ続く
人生をやり直したい、冗談半分けれど本気も半分で流れ星に祈ったのは昨日
どうやら気まぐれな神様は僕の望みを耳にいれてくださったようだ
「まずは今の生を終わらせなくっちゃね」と黒ずくめの少女が僕にニッコリ告げた
「もう逃げられないわよ、観念なさい!」背後から勝ち誇った声が聞こえてきた。
ブロック片を投げつけたが魔女は片手で俺の自由を奪うと服を引き剥がし始めた。
「すぐに終わらせてあげるって何度言えばいいかな。オムツ代えるだけなのに」
朝起きて上半身を起こした途端、激しい目眩に襲われた。船室が大きく上下動してるのだ。
新鮮な空気を吸おうとデッキに向かった俺を、茶色く変色した大時化の海と暴風雨が阻んだ。
「海の男」に憧れ中国行きの貨物船に飛び乗ったが、もう船を降りたくなっていた。
彗星が落ちてくるなんてことがわかった、日本は当然として世界中が大混乱に襲われた。
アメリカを始め世界中の国が協力しあい宇宙空間で軌道を変えるという作戦をたて、運命の日を待った。
一方、日本の某掲示板では45秒規制が10秒規制になったと歓喜していた。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 12:56:53 ID:iWzByNUF
箱がある。その全ての面を切り離すと、それは既に箱ではない。
それがなんだか不思議で、そして空しいと母に告げると、リンゴの皮を剥きながらこう言った。
食べて無くなるリンゴでも、あなたの病気を直すしれない。その箱を開くとき、そこに詰まっていた思い出が開かれた筈だ 、と……
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 15:24:55 ID:/DGMDmBT
豪華客船での華やかなパーティー。酔った私は、誤って船縁から夜の海に転落した。
冷たい海が体温を奪う。サメの恐怖に怯える。救助された時には息も絶え絶えだった。
まったく酷い目に遭った、何という不運だ。あんな船、二度と乗るか。タイタニック号なんて。
人は一人で産まれ、多くの人と共に生き、彼らをあとに残して死ぬ。という話を聞いた。
なんて無責任な人生だ、と俺は思った。
だから俺は自分が死ぬ時、誰もあとに残らないようにしてやった。
寒いっ!私はずぶ濡れの身を震わせた。夏といっても夜になればぐっと気温が下がる。
肝試しなんて来るんじゃなかった。ふざけた友人が湖に突き落としたのだ。
そうタクシーの運ちゃんに話してたはずなのに道路脇に立ったままな私…
世界最後の日 少年は
自分に抱かれたいと言ってくれたひとりの女の子のために
ガラス窓の打ち壊されたドラッグ・ストアからひと箱の避妊具を奪った
屋上、今にも飛び降りようとする僕を、必死で説得する男がいた。
「金取りと葬儀屋が待っているんです、それを邪魔する貴方はそもそも誰なんですか!?」
「私は保険屋だ!」
裁きは
突然くる
聖書
僕は虫が大の苦手だ。でもそれを克服したいと強く願っている。とある本には「苦手を克服するには慣れが大事だ」と書いてあった。
なるほど。その本に心を強く打たれた僕は、思い切って虫のウジャウジャいる中にダイヴしてみた。
心臓マヒで病院に運ばれたのは十分後のことだった。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 09:18:54 ID:9ug/l7Iu
ロシアンルーレット。6装に実弾は一発だけ。
死亡率は1/6?いや、実を言うとそれを下回る。
引き金を引くときのストレスでショック死する可能性があるからだ。
むぐっ、息が詰まる。こいつ納豆食べたな…。横の会社員からはにんにく臭が漂ってくる。
キィィィィッとブレーキ音。人が雪崩うって押し寄せ、さらに圧力が加わる。
俺は混乱に紛れて緊張を解いた。息を止める。あとは睨まれないうちに下車して脱出だ!
>>187 人がどこまで悪に堕ちることができるか、という問いの究極の答えを見た
それは、今日聞いた曲と同じようにお別れ日和の空の下で聞いた言葉。
愛とか恋とかじゃなかったけど、貴方がいなくなる悲しさは、酷い程に偶然だった。
さようなら
>>191 人間は臭い生き物である。
特に朝のラッシュ時は逃げたくても逃げられない。
俺がその臭さに加わったとしても問題ないよね?
ああ、屁したのか。
非常停止レバーでも引いたのかと読んでたよ。
つーか、
それならそう書けば良いのに
わざわざ回りくどい書き方してて嫌な感じ。
>>187も
>>192も秀逸だと思うが
ハッキリ書かない事で読者の想像力を書き立てるのだ!
意味が分かった瞬間のアハ体験を大事にしようぜ
>>192 そういうことかw
俺もまだまだ
精進が足りないみたいだ
2人に回さないと死にます、と書かれたメールを回してみたら、
自分を含めて4人で止まってしまったらしい。
皆、1回目はしっかり回したと言っているのに、へんな話だ。
神はお怒りになった。何のために10歳から生理が始まるようにしたと思ってるんだ、と。
「と、いうことなんですよ。刑事さん」
「やかましい。さっさと遺体の隠し場所を言え、ペド野郎」
星を沢山抱えたサンタクロース。
体を熱くする水で生きる、明らかに場違いな人間。
二人が喧嘩したら、結果は誰も見ることができないのだろうな。
バスを降りると一目散に「観光客用トイレ」と表示された大きな建物に駆け込んだ。
その建物にはたった一室しかなく僕は目を見張った。
使用中だと言わんばかりに、中央付近の溝で悠然と用を足してる中国人がいた。
空を飛ぶコツをつかめたと思った。スーパーマンほど速くはないが鳥のようには飛べるだろう。
後頭部の脊椎と繋がっている辺りに、痛みを感じるぐらい意識を集中させるのだ。
原理は分かった。あとは夢で見たこの飛翔術を現実で試すだけだ。人々が驚く顔が今から楽しみだ%8
「お姉ちゃんが死ぬなら僕の願いはかなえないでください」
――神様はひとまずその願いを受理してみてから、
かなえようか、それともかなえずにおこうかと考えたのだが…。
地面に寝転がった。目を薄く開ける。まぶしい。道路のはるか先で陽炎がゆらめいてる。
地面に耳を当ててるのに何も音がしない。静かだ。完全な静寂の中で僕は再び目を閉じた。
騒がしい。瞳孔が開いてるとか話してる。それってヤバくねと思ったところで目が覚めた。
「ほう、少子化か。なら、女は頑張って子供を産まないとな」「いや、結婚しない男女が増えてしまって」
「結婚? よく判らないが、子供を産ませるのが好きなんだろう? 大人が沢山いるから養うのも楽だし……」
宇宙人に少子化問題を理解させるのは難しい。どこから説明すればいいのやら。
実質4行じゃん
んー、ああそうか。
台詞一個で一行になっちゃうのか。
難しいねぇ……
「いや、結婚しない男女が増えてしまって」は抜いてもおkじゃね?
眠れないので困っていたら、数え切れないほどの羊がやってきた。
「さあ、私達を数えてください」といって、最初の一匹目がスタートラインで身構えている。
数え始めるのを緊張しながら待っている羊たちが面白いので、そのままにして寝てしまった。
ハンドガン、ショットガン、ライフルの3点に銃弾がセットで$1999か…
ちょいグレードアップした$2499のセットも捨てがたい。
一家に一丁は必要だよな。朝刊の折り込み広告を見ながら悩んでいた。
とある岩の下には気の遠くなるほど長い年月を経て封印されている猿がいるという。
法師はその猿に手を差し伸べ供にするため、長い道のりを越えてついに岩の前までやってき…「おえックセェッ!!」
腐臭のような生乾きのようなドリアンのようなもの凄い臭気にその場を素通りするのだった。
クンクン。う〜ん爽やかだけど…イマイチ。クンクン。あ、全然ダメ。クンクン…クンクン……
「聡美ぃ〜、あんまケツばっか嗅ぐなよ。変な眼で見られるだろ。機械にまかせろよ」
旦那がオロオロするのも構わず桃尻を嗅ぎ続ける。あたしの鼻が糖度計如きに負けるもんですか!
(´・ω・`)ショボーン
(´-ω-`)ZZzz..
(`・ω・´)シャキーン
(‐ω☆)
σ(^-^;)
(・ω・)/
>>213,214 荒業だけど、これは支持したい。
ぺったん自在「見て! おっぱいをもっと早く動かせるようになったのよ」
うぞぞぞぞぞぞぞ
おっぱい自在「……(うわぁ、気持ち悪い)。ほんとだね、すごいね」
ぺったん「えへん! いつまでもあなたに負けてられないからね」
おっぱい「へえ……でもそれやってると、おっぱいの脂肪が燃焼しちゃわない?」
ぺったん「orz」
おっぱい「ご、ごめん、私が悪かったよっ」
なんてこったい。誤爆だぜ
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/23(火) 18:56:19 ID:xgCnyznj
三 (/ ^^)/
φ(.. )
m9(・ω・)/
犯人
は
ヤス
「すいません」
「おい、どうした!! 誤爆か!! 誤爆したのか!?」
「いいえ、謝って爆撃したんです」
「謝れば済むと思っているのか……痴れ者が――!」
怒りのあまり沸騰した意識を先読みしたかのように、右腕が動く。
ごっ! 己と相手の骨をもろともに砕き、顔面に拳のめり込む音を聞いた。
宇宙人にニートや高齢化社会について相談してみた。
「労働力として使えない? 簡単なことだ。牛と同様、食料や肥料に」
あ、あのですね。ある意味で正しいんですが、倫理性というか法的な問題というものがあって……
なんで宇宙人が資本主義的な視点もってんだよ。
そいつ宇宙人じゃなくて○ダヤだろw
ついでにいうとアシュのほうな
「お前は俺の母方の父親の妹の従兄弟の双子の兄の腹違いの弟の知り合いの嫁の娘の担任の元教え子と援交した娘の子だ」
「……。つまり他人……っていうことですか?」
「それは違う。何故なら今日から俺がお前の父親になるんだから。これからは……ここがお前の家だ」
俺たちの戦いはこれからだ!
END……終わり? 本当にそれでいいんですか?
いいえ、まだあなたの人生は終わっていません。そんなあなたにおすすめするのがこの終身保険……
一郎は愕然とした。鯉を飼っていた堀割りも美しい棚田も荒れ放題になっていたからだ。
そんな荒れ地を開墾する人を見つけた。都会の青年たちだ。鳥を呼び戻すのだという。
一郎は昔よく見かけたトキを思い出した。少し明るい気分で墓に戻ることができた。
墓に戻ってどうすんだよwww
>>228 お彼岸なので墓を抜け出して里に降りてみました
荒れた田畑を見て心配になりましたが、若い人が額に汗して働いてるのを見て安心しました
これで墓に戻ってまた安らかな眠りにつくことができます
49日すぎたらもう墓には居ないだろ。
>>230 ケチばっかりつけてないで
お前が三行で書いてみろよ
こういう奴は何も書けない
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/26(金) 04:05:36 ID:ignWp4k1
達磨さまに習って壁に向かって座禅することにした。
五時間が経過した。尿意を我慢できずに席を立った。
誘惑に負けカップラーメンを食べた。悟りへの道は遠い。
喧嘩した彼女を追いかけて、言った。
「もう二度と離しはしない」
翌日から口も利いてくれなくなった。
ネズミ発電を開発した。そうその通り、回し車をくるくる回して電気を起こすのだ。
何しろネズミに発電させるのだから、これはかなり画期的な事ではなかろうか。
「そういう事だから頑張ってくれよ、ネズミさん」「ぴっかちゅう?」
なんという
良作の
連続
感想もつっこみも
三行で書けよ
それが掟だ
安価
で
1行さ
手にじわりと汗が浮かぶ。心臓はトップスピードで動いている。
額に浮かぶ汗は顔の側面を通り、顎へと向かう。指をあと数センチ動かせばそれが始まる。
唾を飲み込み、汗ばんだ指でボタンを押す。「すみません、バイト募集の張り紙を見たのですが…」
「3行」という条件が曖昧すぎる。
詰めて書きゃなんだって3行になる。
3文、3段落、など、ルールは明確にするべきだ。
ここの
>>1にしてからが
>なら3行 くらい でやっとけ
なんだぜ。
掟とかルールとかの押し付けは困る
>>1が3行くらいとだけしか言ってない以上
3行くらいと認識できる範囲でまったりやればいい
>>240 3行3段落が一番しっくりきそうだな。
「起承結」か「起転結」か。
だいたいの作品がそうなってる。
つめようが段落だろうが三行ならなんでもいいんだよ
ルールはそれだけだ
つまらんガチガチの規則などいらん
祭りの日。
わたあめを食べながら並んで歩く。
下心は上手く隠せているだろうか。
時差というものは不便なものだ。
7年前のあの日、西海岸に住む従兄弟に知らせてやろうとして躊躇した。
案の定、従兄弟は開口一番「今何時だと思ってんだ!」と怒っていた。
い〜しや〜きいもっ♪
「あら? 焼芋屋さんだわ」「もうそんな季節なのね」
「でも、ここ高速道路よね」「まだ春には早いわよね」
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/28(日) 07:21:35 ID:ztMDIa8q
その昔、テレビで「台風クラブ」なる青春映画を見てヒロインの行動に共感した。
割と大きなのが来た時に外に飛び出してみたら見事に傘を吹っ飛ばされ転びそうになった。
最大風速75メートルが接近中との報道を見て現地に引っ越したいと思ったのは言うまでもない。
WRCの技術を応用してフルチューンされたスバル・サンバー4WDを駆り、
焼き釜の火力もパワーアップ、スーパーテクで族も高速警ら隊もぶっちぎる、
「第二神明の帝王」と呼ばれた日本最速の焼き芋屋の存在を、
>>249は知らない。
その焼き芋屋には悩みがあった
誰も買ってくれないのである
「だって追いつけないんだもの」「あとなんで春なのかしら?」
産業で“創作発表”なんだから
別に感想や突っ込みが三行である必要はないんだけどね
俺はノリでやってるだけだし
今初めて
KYという言葉の意味が
わかったような気がした
しかし工場とかに行くと
KYの意味はまた変わる。
まぁどうでもいい話ですけどね
257 :
KYはお前:2008/09/28(日) 23:02:23 ID:ztMDIa8q
>>255 前に俺の作品にケチをつけまくったアホがいてね
>>249みたいな一行くんだったから注意したのさ
こういう奴に限って何も投下しないんだよね
俺の作品にケチをつけるやつはKY
まで読んだ
マンセー以外認めないとかwもし物書きだったら嘲笑もんだぞw
じゃあ
>>248にケチじゃなくて素直な感想ね。捻りもないし、オチを見ても「ふーん」としか思えない。才能なさそうだしケチをつけられるのも頷ける
ちなみに自分で書かないくせに批判するな、ってのはまったくお門違いもいいところ。それから
>>255は
>>254の俺に対してのレスだと思われ
>>259 何度もしつこくケチをつけてきたのにか?
しつこいのはどうかと思うぞw
ケチをつけるしか能のないアホは所詮アホだってことだ
みんなで楽しく
三行で
創作しましょ
262 :
縦横三行ー。:2008/09/29(月) 04:10:29 ID:w/2LX4SW
あいす
くさき
まいる
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/30(火) 03:18:13 ID:Cywudwhz
女だてらの弁護士稼業、「出来る女」を地で行くアタシ。DV男にストーカー、女の敵はこの手で裁く。
家庭はあるが、恋はしたい。買い物したい、遊びたい。家事も育児も夫の仕事、稼ぎがない奴ぁ黙ってろ。
離婚調停とりまとめ、家に帰ると夫はいない。「実家に帰る」と書き残し、つきつけられた三行半。
男と女
立場入れ替え
しただけじゃん
「ねえねえ、そこのナイスガイな彼氏〜」とっておきの甘いセクシーボイスで声を掛ける。
見事に逆三角形をしたムキムキ胸板のナイスガイが振り向く。眼がとっても可愛い!
「君ならすぐ…」モデルデビューの話に興味を示した彼をゲイバーに連れて行くあたし。
私メリーさん。今あなたの部屋の前にいるの。
私メリーさん。今あなたの後ろにいるの。
私メリーさん。今あなたのお腹の中にいるの。
夕食の
焼き肉の
霊ですか
その能力が故に"ドラゴンキック"と呼ばれる少女がいた。
つい最近、他ならぬその能力を買われて実入りの良いバイトに就くことができた。
「女王さま〜!」ちょっと踏んでやるだけで客は喜びチップを弾んでくれるのだ。
ひょんなことから時間を止める能力を手に入れた俺。止めると俺以外のモノは停止し絶対に動かなくなる。
これであの野郎に積年の恨みが晴らせるぜ! 喰らいやがれ必殺の右ストレートォ!!
ぼぎぃ!! 手の骨が砕けた音がした。
空気も動かないから
自分も動けないわけで
自分だけが年を取るわけで
デットラインはすぐそこまで迫っている
どうする? どうしたらいい? 時間がないんだ!
まだ親父はトイレから出てこない
「ねえお父さん、なんで地球は温暖化したの?」
「ん、なんだ。宿題か?
決まってるじゃないか。ソ連が崩壊したからだよ」
よくわからない…
資本主義が消費経済やるせいで
地球環境破壊につながったってこと?
冷戦が
終わったから
暖かくなったんじゃね?
なるほど
冷たい戦争が終わって
熱い戦争をあちこちでやってるからか
だがちょっと待ってほしい
炎と同じ色をした敵と戦う機会は
冷戦期のほうが多かったではないか
ナンセンス小話に
そんなに
突っ込むな
「暴力はいけません。兵器も武装も必要ありません。手を出さず平和を説き続けていれば戦争はなくなるのです!」
「実に素晴らしい考えだ! では君には今から紛争地へ説得に行って欲しいんだg」
「いやです。死にたくないですもん」
280 :
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/10/05(日) 13:28:26 ID:fR2Pllwz
なるほど。
「リンク」ならその先がどんな内容であっても1行で書けてしまうわけだ。
なんと
1スレでも
リンクなら1行とな
>>283のお陰で
未来技術という
面白い板を知った。
287 :
噂の名店:2008/10/05(日) 23:24:38 ID:2EgoH/ui
「まずいという感想を持って店を出る人がいない」という噂の料理店にやってきた。
食べてみたら妻の料理並のまずさなので、料理人を呼びつけて文句を言ってやった。
そこで私は銃殺されたんです、神様。噂の意味はそういうことでした。
「危険だから食べてはいけない」と言われているコンニャクゼリーを食べてるところを、母さんに見つかってしまった。
とっさに思いついたのが一休さんの話だったので、「テストで0点をとってしまったので、これを食べて死のうと思った。」と言ってしまった。
2倍怒られた・・・
英語の授業にて、パルテノン神殿についての英語の説明文を和訳するという難問を出されてしまった。
とっさに思いついたのが一休さんの話だったので、「パルテノン神殿を見せてください。そうしたら訳せます」と、将軍から一本とったつもりでニヤニヤして答えた。
すると、先生は持っていたパソコンから、ネットで画像検索して見せてくれた・・・
人ごみの中、花火大会に行く途中の陸橋で、誰かが「はしわたんな! はしわたんな!」と叫んでいた。
とっさに思いついたのが一休さんの話だったので、「真ん中渡る! 端じゃないし!」と通路の真ん中を無理に通ろうとしたせいで・・・
2001年7月20日。この日を境に、もう一休さんのことを思い浮かべるのを辞めました・・・
猿が偉そうに机をたたいた。落としたバッグを探す道具を借りにきただけなのに。
猿どもの態度にキレた俺は制止を振り切って堀に飛び込んだ。
あれだけ渋ってたくせにボートまで出して追いかけられた。猿の惑星は不条理だ。
会えないとイライラしてしまう、離れていると寂しくなる。
いつまでも一緒に居たいと思うし、無くなるなんて考えたくもない。
そうか。俺は携帯に恋をしていたのか
2050年。温暖化の被害に喘いでいた地球はすくわれた。
宇宙人が太陽から遠ざけてくれたのだ。
ただ、今度は寒すぎて人類は滅亡した。
>>291は、今日の皇居に全裸で飛び込んだ外人の風刺で、猿=ジャップなんじゃないかな
赤ずきんちゃんはおかあさんから頼まれたお使いで森の向こうにある家に向かいました。
その道中で恐ろしい怪物に襲われ、命からがら逃げた彼女はなんとか森の先の家にたどり着き、そして言いました。
「も、森の中でこわい人間の老婆に食べられそうになったよぉっ…!」
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 01:49:00 ID:hVqZ8q/n
ちりん 鈴を鳴らし経を詠唱する。ちゃりん 鉢に硬貨が投げ入れられた。
托鉢に出て数週間、最初こそ戸惑ったものの今では文明の発達に感謝していた。
どのコースになさいますか? リラックス席のナイトパックでお願いします。
「お母さん、聞きたいことがあるんだけど聞いてもいい?」「いいわよ。何?」
「お母さんはどうしてお父さんと結婚したの? お父さんのどこが良かったの?」
「あなたのお父さんとは結婚してないわよ」
今上との謁見を明日に控え、信長は東司の中で今日までの覇業を思い返していた。
ふと、遠くで鬨の声が上がったような気がした。次の間から切迫した声がかかる。
腹を切っても見苦しいことはあるまい。信長は笑みを浮かべて立ち上がった。
「私はグーを出そう。勝てたらここを通してやる」
じゃんけん、ぽん!
「……やはりあいこか。君は心がひねくれているな」
私は毒に冒された。
私は麻痺した。
私は首を刎ねられた。
お前は選ばれし勇者だ。立ち上がり魔王を倒してくれ!
そう言われた若者は自分が特別な存在だったのだと気付き、苦難の旅の末、ようやく魔王と対峙した。
魔王「よく来たな。1571人目の勇者よ」
ガタン 突然足下のはめ板が無くなり落下した。ロープが首に食い込んだ。
バチッ 頭から股間に衝撃が駆け抜けた。汗がドッと吹き出し息ができない。
キュッ 注射針から冷たい液体が送り込まれた。息ができない苦しい助けて…。
白い肌をした君は、何時も魅力的な姿で僕を誘う。
「ねぇ…お願いだから、早く私を食・べ・て!」
赤く熟れた唇でそう言って、上目遣いで僕を見上げる君は、苺のショートケーキ…僕をメタボにする甘い罠。
殺人が起こった
探偵が現れた
公務執行妨害で逮捕された
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 17:24:50 ID:W5tBleEI
なあ、芸人のKICK☆
お前、俺のコメントそっこー削除したろ?
なんでだよorz
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/16(木) 17:28:40 ID:W5tBleEI
オニイサン
ハナゲ
デテマスヨ
魔王「ぐははははっ、どうした勇者よその程度か!」
勇者「くっ、おのれ魔王!こうなったらあれをやるしかない!頼むみんなっ!みんなの力を…みんなの力を俺に…俺に貸してくれええぇぇ!」
戦士「え、やだよ」
魔法使い「ぷっ、何一人で熱くなっちゃってんのあいつ?」
僧侶「最近調子乗りすぎ」
モンク「典型的なKY」
遊び人「ってゆーか臭いよなあいつ」
勇者はみんなに嫌われていた!!
完
スレタイ嫁
310 :
不思議な体験:2008/10/17(金) 02:26:14 ID:bSXDPo69
俺は走っていた。目前に迫る黒い物体には潜り込みやすそうな隙間が見える。
背中に何かが入り込んだ気がして目が覚めた。もぞもぞ動くそれを振り落とす。
ゴ、ゴキ…ゴキ●●〜!? え、さっきの夢って何?????
後にわらしべ長者と呼ばれる男が、わらしべを持って道を歩いていたところ。
「そのわらで、わ、私を縛ってくれないか……なんでもやるから……」
きらびやかな服を着た男にそう言われ、わらしべと富を交換したのだとか。
最近部活の後輩を常に目で追ってしまう。それに気づいたのか向こうも俺を意識するような素振りを見せ始めた。
両想いなのかな…日々妄想を膨らませていると、ある日その後輩が近づいてきて言った。「はい先輩、タオルどうぞ」
雑巾だった。
魔術師だった亡き祖父から工房を受け継いだ。使い魔の更新が私の最初の仕事になるだろう。
魔法陣に血液を注ぎ呪を紡ぐ。やがて現れた悪魔の仏頂面は、少し祖父に似ている気がした。
「して、先ず何を命じる……いと幼き我が主殿?」「おじいちゃんをおはかにいれてあげるの!」
315 :
どんちゃん:2008/10/18(土) 15:12:17 ID:HqH1MKJW
神は言った。
おまえたち人類は森を破壊し、空を汚し、種を絶滅に追い込んだ。欠陥のある人類は滅びるが良い。
ある人が答えた。
あんたがその人類を創ったんだろ。
神は無言で消えていった。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/18(土) 16:43:58 ID:eIUTd0/x
オニイサン
アソコカラ
アレガハミデテマスヨ
岩に刺さり誰にも抜けない剣があった。
「誰か、誰かこの剣を抜けるものはおらんのか!?」
その国の王様が叫んだ。この剣が抜けた者こそ、わが娘の結婚する相手にふさわしいと。しかし剣は誰にも抜けなかった。いや抜かなかった。何故ならその剣を抜いてしまえば、あの化け物と結婚しなくてはならないから
319 :
313:2008/10/19(日) 02:10:25 ID:vAbxACcA
今日学校でクラス全員のあだ名をみんなで決めました。
「三角定規」
これが僕のあだ名です。
中学生の頃、三年間ずっと酷いイジメに遭っていた。
みんながとにかく僕を褒め称え持ち上げるのだ。先生も同級生も先輩も後輩もみんながみんな異常な好意を寄せる。
極度の疑心暗鬼になったりと新手のイジメはとにかく辛かった…。
>>321 発想が面白いなぁ。
しかもネタばらしが2行目なんだ。ちょっと真似してみたい。
「本日分の給料ね」会計担当の女性社員から風呂敷包みを渡された。
帰り道、スーパーで夕食の材料を買い込む。「お買い物額は185,635,965円になります」
風呂敷を広げ札束を渡した。「お釣りはいらないからね」
アフリカではよくあること
急速な円高で俺は笑いが止まらなかった。
FXで大量のユーロを買っていたからだ。
そんな俺の元に証券会社の破産通知が来た。
来週の韓国ですね。わかります。
残りものには福がある♪
残りものにはフグがある?
残り…ものには…毒…が……あ……
廃線になった鉄道のプラットフォームに、みすぼらしい男が座っていた。
「俺はまるで、この廃線だな。行き先も無く、朽ちていくだけだ。いや、ダメだ。進まないと・・・」
そう言って線路に踏み込んだとき、通り過ぎていく何かが男を跳ね飛ばしていった。
列車も男と
同じ思考を
したんですねわかります
そういう読み方もできますし、
「何か」を何と見るかで、
いくつかの違う意味を持つ話になります。
なるほど
線路だからといって
列車だけが走るわけではないものね
――では、それが健康の秘訣であると?
夫差(以下、夫)「そうですね。天然の薪から出るマイナスイオンとでもいうのかな(笑)。
とにかく美味しい物を食べて、よく眠る事だと思います。肝とか嘗めてる場合じゃないですね(一同爆笑)。
臥薪嘗胆でGGってこい
このスレは時々良作が紛れているから楽しい
>>337 どれが良作?
感想が少ないスレだから、教えてあげると書き手が喜ぶと思うよ
どれだけ食べても太らない方法を思いついてしまった。
早速毎日好きな物を食べまくり、一ヵ月後、体重を量るとやはり誤差1kgもなかった。
そう、勘の良い人ならもうお分かりだろう?
吐くのか?
ローマ貴族かよwwwwww
既に針をふりきってて動かないのかと思った。
でもこれ方法じゃないな。
食べた分だけ手足を切るんだろ
黄色いレンガを辿っても、エメラルドの都には到れなかった。最初の一歩で逆方向を目指してしまったのだろう。
徒労と絶望に負け、私は途中の森で休む事にした。森は獣の縄張りだったが、靴の魔力が私を守ってくれた。
思えばその時からだ。私が「東の悪い魔女」と呼ばれる様になったのは……。
能ある鷹は爪を隠すというが、俺の姉こそ鋭利な爪を隠した猛禽だろう。猫被りにも程がある。
「アンタがそんな事を言いふらしてるから、私が恋人に恵まれないんじゃない……」ハァ、姉ちゃんは溜息を一つ。
……その恋人とやらに、まだ大事な貴女を取られたくないからこそだったりするんだけど。姉ちゃんは弟心のわかんない人だなぁ……。
猫などという生物と共に暮らす事になるとは、想像もしてなかった。
しかし……土砂降りの雨の中、あんな小さな子猫に震えながら寄って来られては……なぁ?
最近は元気になった様子で、私の寝床にまで入って来る始末。かくいう私の尻尾も、嬉しさを隠せず動きっぱなしな訳だが。
350 :
w:2008/11/04(火) 23:29:21 ID:zwxVme2m
犬
か
よ
「君は何をしているのかね?」「死亡フラグについて研究しています」
「……そんなものに意味があるのか?」「さぁ? しかし運命というものには、何らかの法則があると考えます」
「無用な研究は止し給え。既に賽は投げられたのだ」「おや? 博打系決め台詞は死亡フラグの定番ですよ、カエサル様?」
僕とお父さんは何か違う。
父さんは鼻が尖ってるけど、僕は平ら。耳も尻尾も違う。
でもいいの。父さんの隣はいつもあったかいから・・・
「えーと、演説の原稿はこれかしら……パンがないならお菓子を……って、ちょ、ちょっと! 何よこれ!?」
「は、マリー・アントワネット様、原稿に何か不都合でも?」
「不都合って貴方…………いま私が虫歯の治療中だってこと忘れたの!?」
ファミレスのドリンクバーが私の創作場だ。もうね、色々混ぜるのが大好き。
童心に戻った様にワクワクする。コーラにコーヒーを入れるのがマイフェイバリット。
「今日は何を混ぜようかなぁ♪」「店長、お客さんの迷惑も考えて下さい……」
騎士団の入隊試験の一つは、遥か南の砂漠に住む一角蜥蜴の角を持ち帰る事だった。
貴族達の中には、商人から角を買う輩もいるらしいが……庶民出身の僕は実力で成し遂げてやる!
そう意気込んで旅に出たが、乱獲で一角蜥蜴は殆ど絶滅したと知った。世の中は汚く出来てる。
勾践(以下、勾)「夫差さんはああ言ってますけど(笑)胆は栄養も豊富でボケ防止にも良いんですよ」
――でもクセや好き嫌いもありますよねえ……。
勾「まぁ調理法次第ですね。その辺りの事も詳しく書いた僕の本が出ますので、みんな買ってね(笑)」
退くも地獄、進むも地獄の、我が人生。
ならばと足元を掘ってみたら、石油が出てきて大儲けです。
人生、意外と何とかなるもんですね。ずっとカニ歩きなのは地味に辛いですが。
あの川の向こうには何があるの? そんな疑問を懐き、叔父さんのボートを内緒で漕ぎ出す。
流れ着いたのは真っ暗な森。更に奥へと進むと、そこには今まで見た事もない大きな木があった。
その帰り道も、私は興奮を抑えきれなかった。怪我をして、赤い血が脚を伝っていた事にも気付かない程に。
oLbrz
oLr2
orz2
やたら健康に気を使う男と、やたら不摂生をしている男がいました。
そんな二人ももう還暦を越え、どちらがより長生きするかを競い合っていましたが、ある日健康な男はポックリと逝ってしまいました。
早朝のジョギング中に起きた交通事故だったようです。
そ〜らを自由に〜飛びたいな〜♪
ハイ、つドラえもん!
今のは誰だったんだ……?
20世紀、インターネットの中に、世の中の森羅万象を記録する、今でいうwikipediaを作成する計画がもちあがった。
その企画のすごいところは、作者にはいっさいの報酬を与えないのに、そこに書き込まないと禁断症状が起こるような中毒を、薬物を使用せずに可能としたことにある。
そして、それは成功した。そう、あなたが今見ているこのサイトがそうである。
人生に絶望した男は、ついにその命を自分の手で断つことにした。
ナイフを抜き、震える手で汗ばむ喉に突き刺す。
それから男は一杯やるために街へ出た。
殺したんかw
クレジットカードが使えないと聞き、私は愕然とした。
どうしよう、現金は一銭も持っていない。
このままではご先祖様に文字通り顔向け出来ないではないか。
意
味
不明
三途の川だなw
面白いなw
遺族も6文銭くらい入れといてやれよw
とても足の遅い老人と短距離走の世界記録保持者が勝負しました。
もちろん、二人の差は観客全てが勝負にならないと思うほど圧倒的です。
そして勝負が始まり……勝ったのは予想通り老人でした。
先に
逝った方が
勝ちなんですか…
「将軍、残念ですが、今回の戦もこちらの敗北になりそうです。」
「くそっ何故だ!何故勝てん!?兵の数は我々の方が勝っているはずだ!」
「仕方ありませんよ、将軍。なにせ向こうは王も女王も前線に出ている上に、兵士一人に対して十一本もの剣を持たせているのですから。」
1人で
11本も使えたら
そりゃ何人がかりでも勝てないわ
うんそうだよな
手も11本あるんだろうし
すごく
何かの比喩ネタじゃないかと
不安でした…
王+女王+兵士+剣11本=ロイヤルストレートフラッシュ
↓以下、絶賛の嵐
すげぇwwwww
その発想はなかったわwwww
トランプかww
380 :
創る名無しに見る名無し:2008/11/25(火) 20:21:19 ID:/hAqnOXM
また、あいつらがやってくる。
いい加減諦めればいいのに、また俺を殺すためにやって来る。
ひかりのたまに気付いていなければいいのだが。
ちがうぞ、それはまほうのたまだ。
そもそもアリアハンでアバカム覚えないと持って来れないだろう、それは。
……もしかして俺、遊ばれてる?
年々増え続ける自殺者への対策のために、政府は新たに「国立日本自殺志願者支援センター」を設立した。
なんでもそこに行けば、自殺志願者を支援してくれるらしい。
なるほどこれなら自殺者の数は激減するな。
他殺かよw
俺は凄腕のガンマンだ。
狙った獲物は逃さない。
今年は四人も撃ったから、今日も今日とて修羅場だぜ。
「おぉそれじゃ、その鍋じゃ。ふふ、いつもすまぬなぁ、高い所は手が届かぬでのぅ。
……ん、いつもと同じ鍋じゃと? たわけが! これは由緒正しい、蟹すき専用鍋なのじゃ!
全く! 物の価値もわからぬ輩は……む? そう今夜は蟹鍋じゃ。ふふっ、楽しみにしておるがよいぞ」
「懐かしいのぅ。この鍋は、わしが北方の漁港近くに住んでおった頃、ん、蟹はまだか、じゃと?
まぁ待つがよい。使い込まれた鍋というものは、湯を炊いただけで蟹の香りが……む、せんな。
おかしいのぅ。かつて毎日のように蟹を食らっておった頃は……ん? 確か百五十年程前じゃったかの」
「……ふぅ、やはり蟹は美味い! 近頃は高価になってしまって中々手を出せんのが、まことに残念じゃな。
今にして思えば、日露戦争の時にでも、もっと彼奴らの領海を奪っておくべきであったのぅ。ふはははっ!
……………………ん? 無論、冗談じゃぞ?」
〜後日談〜
「おぉそれじゃ、その鍋じゃ。ふふ、いつもすまぬなぁ、高い所は手が届かぬでのぅ。
……ん、いつもと同じ鍋じゃと?
たわけが! これは由緒正しい、 ア ン コ ウ 専 用 鍋 なのじゃ!
――Endless――
> 3行で創作発表スレ
俺がそこへ行く時は、あいつもいつもそこに居る。
じっと俺を見つめて、目を反らすことがないんだ。
にらめっこもいつも引き分けだし。一度位は勝ちたいね。
>>391 お前が目を逸らせば相手も同じように目を逸らすぞ。
でもその様子を横目で覗き見たらすかさず相手も横目で覗き返してくる。
そんなことの繰り返しで、相手に気づかれずに観察することは絶対できないんだよな。
陣形を組み、俺たちは覚悟を決めた。
きっと全員が生き残ることなんてない。
だけど俺は絶対に、成金になるんだ!
なんと羨ましいことか、かの兵の希望に満ちた目は。
我と、姿の似た弟は、叶える夢も成すべきこともなく、ただ逃げるのみなのだ。
そう、成ることは無いのだ・・・
嫌だよ嫌だ。こっちにくんな。
ここを守るのは確かに俺の仕事だよ。だけどどうにも俺は不器用で、だから生き残るのはいつだって難しい。
曲がったことが大嫌い。そんな自分が嫌になる。
ヤバイヤバイ遅刻する。今日まで無遅刻無欠席だっていうのに皆勤賞がパーになる!
猛スピードで通学路を行き、角を曲がる。その瞬間、パンをくわえた少女とぶつかった。
互いに弾け飛び、頭を押さえながら立ち上がって少女を見る。体に電撃が走った。恋ではない。それは…
女性は色っぽい仕草で髪をかきあげた。
偶然出会ったその人を見た瞬間、僕は今までに経験したことがないような、ある種の衝撃のようなものを感じた。なんだろう、この気持ち―――
そして女性はやわらかい調子で僕に問いかける。「私、綺麗?」
くちさけ女w
父さんが薄型テレビを買って喜んでた。
さっそく部屋の角に設置していた。
……斜めに置いたら、薄型の意味がないと思うんだ。
十年間付き合っている彼女がいる。肌が白く透き通りそうな、影でさえ薄く感じる自慢の彼女だ。
昨日、結婚することにした。しかし、役所では婚姻届を受け取ってはくれなかった。
今日も僕の隣で彼女は優しいまなざしを向けてくる。その透き通る瞳で。
「え?この学校にはオバケが出る?
あはは、なに言ってんの?そんなの居るわけないって。
まぁ、私が知らないだけかもしれないけどさ。トイレからもう何年も出てないし。」
「何を考えてるの?」
「君と同じ事だよ。」
「よかった一致して。それじゃ、サヨナラ。」
「愛してるよ。」 「愛してるわ。」
「君と僕との間に出来た子供で、野球チームを作るのが夢なんだ。」
「勘弁して。前の亭主とサッカーチームを作ったばかりなのよ。」
「ねぇ、私赤ちゃん欲しい。」
「そうだな。俺も欲しいよ。」
「神様って残酷ね。どうして性別なんてもの作ったのかしら。」
男と女の会話
「ねえ、生まれ変わったら何になりたい?」
「一度で十分だ!」
ランプを擦ったら魔神が出てきて、願いを一つだけ叶えてくれると言った。
絶望していた俺は、もう一度人生をやりなおしたいと思い、今の頭のまま子供の頃に時間を戻してくれと言った。
さて、俺は後何回魔神に会わなければならないのか。
余りにも買いすぎて身がもたなくなってしまったので、今度は売ることにした。
だけど意外と売れないもんだなあ。
いつも皆知らない内に買ってるくせに、意識して買おうとはしないのかね。
「黙れ小僧!
お前に酸が掬えるか!」
「いや無理」
手が溶けちゃいます><
不覚にもww
ずっと考えてるがわからん…喧嘩か?
反感だと思われる
違ったらごめんね
恩だろ
俺は喧嘩だと思い込んでたけど
反感のほうがしっくりくるね
むぅ。
反感はかう(買う?)けど売らないし恩は売っても買わないからなあ。
…買うだけor売るだけでいいなら、ちと無理矢理だが「苦労」もアリかと思ったり。
新聞
「お前あの怖い親父さんにはむかったんだって!?」
「ああ、お歳暮シーズンだしな」
「……そう」
テレビから「本を読む顔は人間の一番いい顔だ」とかなんとか聞こえてきた。
ほう、良い事言うCMだな……とか思ってたら最後にこの一言が
「聖教新聞です」
二次元に行ける装置が完成し、そしてついに販売が開始された。
三次元から二次元へと人々は流れていき、その結果、三次元も二次元も変わりがなくなってしまった。
さあ、次は一次元だ!
>419
ハムの人w
アタシさー、歌には自信あるっていうかぁ、でもこんなトコで歌っても誰も聞いてくんねーんだけど
ババァうるさいし下手に外も出らんないし。
つか、ババァがさぁ、いまどきアタシの三つ編みで塔から出入りってマジ最悪。首痛いっつーの。
大丈夫、もうじき王子が迎えに来るよ!
「そこの白いバン、止まりなさい!」
げ、やっべ俺か? でもスピード違反してないし、ベルトもしてるし昼だから無点灯でもないし、なんかあったっけ?
「無免許以前の問題だ! 君は小学生だろ!」
「『二度と暁を見ることはあるまい……永久に眠るがいい』
こうして、彼が死んで、あの有名な格言が残ったんだよ!」
「違ぇよ」
少女は少年に、照れながら言う。
「好き、だよ」
少年の表情が泣くように歪んだのは、結局お前アイツ嫌いなの、聞いた己が愚かしすぎて。
私の職場なんですけど、待遇がひどいんですよ。
上司は横暴だし、服務規程は厳しいし、商売敵との衝突が激しくてね。
勤務中は全身黒タイツで「イーッ」しか言えないなんて、ストレス溜まるんですよね。
430 :
創る名無しに見る名無し:2008/12/24(水) 23:19:24 ID:QX//9pD+
あのさぁ、俺なんかした?
そろそろ暴力ふるうの止めろよ。いい加減我慢の限界だっての。
そりゃまあ、毎朝うるさくしちまうのは悪いと思ってるけどさー。
ちょっと前からだけど「私は誰でしょう」スレになりつつあるな
しかし確実にレベルは上がってると思う
「あいつさ、誘拐されかけた子供助けたんだって。
でもその子の親に、犯人と間違われて殴られたんだってさ」
「ひでーな、人間外見じゃないのにな」
子供のころサンタさんへのお願いは、「おとうさんになってください」
朝起きると、枕もとには玩具が置いてあるだけ。
悔しいのと悲しいのとで泣く僕を、いつも母は困ったように慰めてくれた。
年々、荷が軽くなっている。そのうち荷はなくなるかもしれない。
幻想は現実へと変わり行く時なのかもしれない。
月が夜空に踊るころ、いつなくなるともしれぬ仕事を始めよう
「恩返しなら、誰か別の人にしてあげてくれ」
「何、"PAY IT FORWARD"(ペイ・フォワード)? それで世界が変えられるとでも?」
「"PAY IT FORWARD"(できるさ)。君は繋げるだけでいい」
貴方は桜を、綺麗だし散りぎわが良いと誉めました。
自分と重ねるなら、桜のように生きるなら。その後までずっと一緒がよかったです。
今あの樹々は、つややかに緑の葉を太陽に輝かせています。かつてを遠くに突き放して。
「先生、うんこ」
「先生はうんこじゃありません、おトイレ行きたいならちゃんと言いなさい」
「自分ではそう思ってるかもしれないけどさ、俺らからしてみりゃ……」
異世界モノが大好きな僕ですが、目覚めると見知らぬところで、傍には知らない人が立っていました。
「もしかして、僕も異世界に飛んできたってことですか! 世界を大冒険ですか!」
「あー、好きなだけ付き合うから待ってくれ。先に身代金を請求してくる」
見よ。この荒れ果てた世界を。ひとかけらの潤いもない様を!
ああ、なんて平和な世界であることか!
今日の夕飯は何がいいかな?
休日の午後、いつもの習慣でひとやすみ。
あったかいカフェオレと大好きなドーナツで、静かにのんびり一人の時間。
こないだまでは、二人だったのにね。
美の女神は男にささやいた。
今のままの貴方が素敵よ。だから……
アフロでいて。
タンポポの花をこよなく愛し、常にその種を手放さぬ、地獄行きも確実な極悪人が居た。
傍若無人のその人生、悲惨な最後を迎えたる時、男は種を握って言った。
「あの世に花を植えてくる。皆は後からついてこい」
いいなぁいいなぁ、偽悪者め…(涙目)
「枯れ木に花を咲かせましょう」
老人は言った。そして付け加えた。
「性的な意味で」
ワロタw
いいか、俺がこれからいう事を絶対に真に受けるなよ!?
そう心中で思いながら、俺は勇気を振り絞ってこの喧騒の真っ只中、こう叫んだ。
「アイアムレジェンダリーホーケーボーイ!」
その時全ての音が止まった。
街の喧騒も、飛行機の飛行音も、争いの怒号も。
全てが……止まった。ただ一人、彼のために。
世界の中心に彼はいた。
世界が息を呑んでいた。
彼の敵は、世界。
「なんだろうな、これ」
「なんだろうね」
「なんだって?信じられないな」
「興味ないね」
そうだ。いつも君はそういう態度だ。でもね、違うんだよ。それは。
君は世界に興味ない、じゃなくて世界は君に興味ないだけなんだよ。
私は死んで、裁きのために閻魔さまの前に引き出されました。
「お前は生きるためとは別に、多くの生き物を殺した。だから最も重い刑罰を与える」
「閻魔さま、お許し下さい。私はもう二度と人間に産まれたくはありません」
今年も大晦日が来た。当然時間は通常通り運行しているわけだから大晦日が来るのは必然だ。
だけど、いつからだろうか。同じ大晦日が来るようになったのは。
去年も、一昨年も、その前も、その前も、前も、前も前も前も前も前も……
年末なので、休むことにした。
この仕事をはじめてから今まで一度も休んだことがなかったんだ。一日くらい良いだろう。それじゃ、お休みなさい。
「306号室の患者さん、脳死状態に入りました!」
新年が明けたようだ。
朝から海産物を食べまくっていた私はトイレで一句浮かんだ。
牡蠣食えば 腹が鳴るなり 壊腸時
457 :
創る名無しに見る名無し:2009/01/04(日) 10:13:46 ID:dw2ArTow
西暦30XX年、ついに人類は宇宙の端に到達した。
そこにあったのは巨大な硝子の壁だった。
それを見た人類は知った。ガガーリンは間違っていたのだと。自分たちはフラスコ中の小人だったのだと。
458 :
創る名無しに見る名無し:2009/01/05(月) 11:16:43 ID:upG16CXJ
ある日私は、闇の中をさまよい歩いていた。
何も見えない、何も聞こえない、何も感じない、とてもとても深い闇を。
その時何かが手に触れて、私はウンコ漏らした。
459 :
創る名無しに見る名無し:2009/01/06(火) 09:26:09 ID:AgAl38BA
「猫飼ってるの。名前はニャーオっていうの。ほら見て、かわいいでしょ。」
そう言って彼女は僕に一枚の写真を見せた。
そこに写されていたのは、僕の写真だった。ふと顔を上げると、彼女はまるで悪魔のように優しく微笑んでいた。
吾輩は猫である。名前はまだ無い。
どこで生まれたかはとんと見当がつかぬが、今吾輩が居る場所が何と呼ばれているかはわかる。
「シャミセンヤ」だ。
死亡フラグじゃござせんかw
462 :
実話:2009/01/07(水) 22:39:30 ID:wX7SaVLg
「人類は皆アダムとイブから生まれた兄弟だ。だから戦争は止めて、皆仲良くすべきだ。」
友人は答えた。
「人類で最初に争いを始めたのは兄弟なんだぜ。」
「その化け物の顔はもしかして…こんなだったかい?」 と、目の前の男が顔を撫でると、目も鼻も見当たらない。
「いやいや、そうではなくたしかこんな風だった」
言いながら、私は筆を取り出すと彼の顔の真ん中にでっかい目を一つだけ書いたのだった。
ドイツから来た私は、昨日初めて日本の銭湯というものを知った。
面白そうなので今、そこに向かっているところだ。
持ち物はタオル、洗面器、ユダヤ人……
そっか、わからない人もいるんだなー……
そりゃいるよな…
少しばかり残念だ
RJF石鹸で
ぐぐると
わかるよ。
誤爆のほう見てやっと意味がわかった
僕はとても臆病です。
「動詞にingをつけると、〜しているという意味になる。」
その言葉を聞いて以来、僕はイカリングを食べる時はびくびくするようになりました。
禁酒法の取り締まりをしていた捜査官にインタビュー。
「禁酒法が廃止になるそうです」
「そうか、それじゃ一杯やるよ」
「人類が滅びたら、次に地球に繁栄するのはなんだろうね?」
「そんなの決まってる、携帯電話だ。僕らは既に主従が逆転しつつある。」
「そんなのあり得ないね。そしたら“従”には何がくるんだい?」
よく多くの男性から聞く台詞だが、「父親は越えられない」というものがある。なら人類は衰退しっぱなしということになるか。
私はダ・ヴィンチ作の最後の晩餐を見て、妙に納得がいった。
ありえない夢を見ている……
自分が2009年ごろに地球という星で生きている夢だ。
いつになったら目が覚めるのだろうか。
○○県××市の路上で、男性の遺体が発見されました。
男性は半裸で、死因は全身を自身でひどく傷つけた末の失血死だと思われます。
真夏にも関わらず半裸のまま藪の中に入ったのが原因でしょう。
ある夜、窓辺に、ホウキにまたがった魔法少女がやって来た。
貴方の願いを一つ適えてあげるというので、世界を平和にしてくれと頼んだ。
以来彼女は世界各地の戦場に現れては、涙目で戦争反対のプラカードを振り回している。悪い事をしたなあ。
かわいいw
479 :
創る名無しに見る名無し:2009/01/14(水) 18:00:46 ID:6gmhQ4sE
「お前たちの誰か一人が、ワシに反逆を企んでおる。」
動揺して騒ぎ出す十二人の側近たちの前で、強大な王は静かにそう言った。
その内視線が俺に集まる。王に勝てるのは俺ぐらいだから当然か。
ウサギはライオンを倒す時も全力を尽くすという。
俺はそんなウサギを倒すべく、山に篭り14年間修行して、あらゆる武術を身につけた。
そしてライオンをも倒すというウサギを探す為、日本中の野山を駆け巡って、早十年…そのウサギはまだ見つからない…
我々は諦めを繰り返して生きている。
あらゆる出来事に折り合いをつけ、砂時計をただ眺めて生きている。
だがそれも悪くない。もし箱の中に希望が残っていなかったらと思うと……
「おなかが空いたので、ご飯をつくることにした」
やせ細って死んだ男の日記にはそう書いてあった。
彼の部屋からは苗箱が発見されたが、種籾はまだ芽も出ていなかった。
世の中には言ってはいけない言葉というものが幾つかあるよね。
「九マイルもの道を歩くのは容易じゃない、まして雨となるとなおさらだ。」
知り合いに名探偵がいる人は、その人に今の台詞を言ってみると面白いかもよ!
この辺りで雨でもやっている施設と言えば、ジャスコとパチンコ屋と競馬場。だがパチンコ屋は近所にいくらでもある。
競馬場は歩いたら概ね9マイルの所にあるね。そもそもジャスコに行くのにそんなに歩くやつは居ないし。
往復なら18マイルだが、行きは揚々とタクシーで行ったのさ。帰りはスッテンテンになって歩いた。雨の日に買うもんじゃないね、本命がコケるから。
すばらしいところだ
しがみちあふれている
やはりにんきはあかいやつ?
彼女が化粧台に座るなり「一番可愛いのは誰?」と聞いてきたので、僕は「フランク・ペイトン」と答えた。
彼女はレモンが好きだと言うので、僕はデートの間じゅう梶井基次郎の話ばかりをしていた。
「貴方って本当に頭が悪いのね。会話がぜんぜん成立しないわ」そう言って、彼女は僕の前から去っていった。
魔王「あなたにコタツから出られなくなる呪いをかけました」
勇者「それはたいへんです」
魔王「春になれば解けます」
山の麓の細い道で、切れかけの街灯が明滅を繰り返し、ふらふらと歩く影を浮き上がらせては消していく。
水を求める遭難者のように行きつ戻りつするその影の後方、未だ捕まらぬ無差別連続殺人犯に関する注意喚起の看板が虚しく佇んでいた。
(拝啓、何処かの気狂いさん。通り魔するなら、俺にして)
どうにかして悪魔崇拝を広められないものか。そう悩んでいた魔女は、ある日いいアイデアを思いついた。
悪魔崇拝をこの国の国教にしてしまえばよいのだ。だがそのためにはこちらの手の人間が王に近い地位に居なくてはならない。
適当に器量の良い娘を探し出して、お姫様に仕立てあげてやればいいか。それなら一人候補が居る。シンデレラという娘だ。
私は夜、アパートに帰った。
玄関の扉を閉め、それに背を向けた直後、背後に何者かの気配を感じる。
ふりかえるとそこには……
ニャーと言えば、ニャーと返ってくるしあわせ。
「ニャー」
「ニャー」
その幸せ、
失って初めて
痛感する
「百人のユダヤ人を一台のフォードに乗せるには?」
「一人は運転席、一人は助手席。残りは灰にして後ろの席とトランクに。」
「この輝かしい22世紀に君は何を言っているんだ。」
そして輝かしい筈の22世紀は21世紀と大差ないものとなり
AIBO的な数多のロボットが人々の生活をCO2とも無害な原子力で助け
どーん
私はよく当たると評判の占い師を訪ねた。
「私には明日、絶対に失敗できない試験があります。明日の私の勝負運はどうでしょうか?」
「わかりました。今から検索するので少々お待ちください。」
「仏像が何体も盗まれてしまったそうで。」
「いいえ、彼らはこの世から逃げ出したんです。」
和尚は寂しそうに言った。
と思ったら10秒もたたない内に「うー」やら「あー」と言いながら部屋の中をうろつき始める
「サイン会、一人も来なかったらどうしよう」
「そしたら俺が100回並んでやんよ」
楽にしてやる、そう言って敵の一人が俺の首を切り落とす。
以前からそれで本当に楽になるのだろうかと考えていたが、今その真実が判るのだ。
自分の頭が地面に転がり落ちていくのを感じながら、そう思った。
ぼくが子供だった頃、太陽はまだ三角で弟とやかんで水をくんだ。
月は昨日に向かって膨らみつづけ、しぼむ明日に魚達が懸命に水をかけてる。
日記を開いてみたら、文字達がみんな逃げ出して真っ白だ。明日はパンを焼こう。
私は感心した。
なるほど、このように何の煽り文句もつけず、ただ企業名だけのシンプルな広告なら、掲示板に書き込んでも迷惑がられることはないのか。
ううむやるな、今北産業。
「引きこもり」があるなら、「押しこもり」もあるかもしれない。
つまり、ええと、その、アレだ、アレだよアレ。
ごめん、今のなしで。
「サラダはドレッシングかけなくても美味しいよね。しゃりしゃりもぐもぐ」
「おい息子、ドレッシングくらいかけろ。お前は青虫か」
「え、ドレッシングをかけたら青虫でも人間になれるの?」
頭の堅いA君は、いつもB君に罵られていたが全く相手にしていなかった。
ある日、B君が「お前は本当にロボットみたいな奴だな。つまんねーの。」と、罵った。
するとA君が激怒し、B君を投げ飛ばした。1000度目の罵声で怒る事に決めていたそうだ。
お前さ、世界の存在って証明できると思うか?
人間って例えば観測機器みたいなもんでさ、見たり、思った事がイコール世界になるんだよ。
それで話戻すけど、三十過ぎた童貞が魔法使いになるって話。あいつらは生み出せるんじゃないかな、自分の嫁を。
ロケットの打ち上げって見た事ある?
右でも左でも地平線の向こうでもなく、空の奥に向かって飛んで行くんだよ、空の奥。
Z軸なんだよ、ロケットは。
いつの間にか僕達には値札が付けられていた。
数百万から数千万。
どうやら殺人の権利は思ったより安いらしい。
「たとえ人がいなくても連コインしないのが俺のルール」
ふーん、そうなんだと言おうとしたが、何故聞いてもないのにそんな事を言うのか考えてみた。
「・・・つまり俺にやれってか?別に人いないんならいいじゃん」
彼氏ができたとたんに、妹は病弱になった。
毎週末熱でうなされ、苦しそうな声が隣の部屋から聞こえてくる。
もっとも、熱でうなされた時に限って彼氏君が看病に来てくれている。安心だ。
自衛隊の活き活きとした姿を見る度に胸が締め付けられる
あの場に立ちたかった、そう立てたはずだった、その資格はあった
駄目だもう見ていられない、もう同じ目で見られない、国の守り手達よ
さようなら守り手達よ…の方がいいか
まあどうでもいいことだ、忘れよう
ああ!美しい世界よ!
慈愛と情に満ちた素晴らしい人々よ!
私はこのような世界に産まれて本当に幸せだ!
おなかを空かせた犬が
薔薇の花のにおいをかいでいる
「あ〜牛丼くいてえ」
ちっちゃくてもおっぱい♪
ちっちゃくてもおっぱい♪
でもやっぱり大きい方が好き♪
今日3月14日は数学の日だそうだ。
なるほど円周率からきているのだな、と思いながらカレンダーを見る。
そこにはπ日と書かれていた。
515 :
創る名無しに見る名無し:2009/03/17(火) 01:55:36 ID:ZhgKAyWI
「お宅のインコのせいで、うちのワンちゃんが死んでしまったじゃないですか」
「言い掛かりはよしてください。あんな馬鹿デカい犬が、なんでうちのピーちゃんのせいで死ぬんです?」
「喉に詰まらせたんですよ」
黒いwwww
「私、引きこもりのお兄ちゃんのためにずっと一緒にいるから安心してね。お兄ちゃんのために家に付き添ってるんだよ」
妹が言い聞かせるようにそう言うから、僕は半年以上家から出ずに引きこもり生活を続けている。
妹が外に出られなくなってから、あいつは僕の世話という名目でしか生きる意味を持てなくなったのだから、僕が引きこもりを続けるしか──ないんだ。
死にたいよね。
「いや、別に」
……死にたい。
「あぁ助かりました。尻尾をはさまれて動けなかったんです」
小さな草色の蛇が本の間から出てきて、ひょこりと頭を下げて言った。
まさかそんな所に蛇がいると思わなかったので、驚いた僕は、引き抜いた本を落としてしまった。
「あんた何者だ」
「鏡に写った、あなた自身ですよ?」
「だから聞いてんだ。お前なんなんだよ」
524 :
創る名無しに見る名無し:2009/03/24(火) 12:00:42 ID:PpRyj5q7
「このセカイに違和感は感じていたんだ。やっぱり僕は未来人だったんだね。あの車の事故で、過去に飛ばされていたんだ!」
「じゃあ僕は未来のセカイに戻るよ。怖いけど、この時空にはいてはいけない存在だから……さようなら。気づかせてくれて、ありがとう」
――まさか本当に信じてたとはね。引くわー。つか、あいつ元から死にたかったのかもな。どうでもいいけど。
吹いたwこれは予想外
彼女は手足を縛られ、僕の部屋にいる。僕が縛り付けた。どこへも行けないように閉じ込めて欲しいと、彼女にそう乞われたから。
僕が口移しで栄養を与える時だけ、彼女は寝ぼけた子供のような笑顔を浮かべてくれる。だから僕は、置き去りになんて出来ない。
時々思う。縛られてるのは、実は僕の方なんじゃないのか、と。……腕の中の彼女は、見透かしたように不安がってみせた。ごめんね。
「わたし、あなたみたいな天才マジシャンになりたいんです! 弟子入りさせてください」
仕事帰り、私は客の少女からそう頼まれた。何でも、テレビで私の透視や瞬間移動を見て、私に憧れを抱いたのだそうな。
嘆願する少女を前に、私は困り果てる。教えられる事など何もないのだ。スプーン一つ曲げられない、私の憧れる一般人たちには。
わたしのお母さんは、夜おそくまでいっしょうけんめいはたらいていて、すごいです。
わたしのおとうとも、サッカーがとてもうまくて、すごいなあとおもいます。
わたしは、かぞくが大すきです。これからも3にんいっしょにくらせたらいいなあとおもいます。
……あのね。君の気持ち、すごいうれしいんだけどさ。
「アダルトチルドレン」とか「人格障害」とか、私の為にいろいろ考えてくれてるのにわがまま言って悪いけど。
私、君と一緒にいることが一番の薬なの。ネットとかで調べなくていいから、ずっとそばにいてくれないかな。
没ネタ供養かんりょう\(^o^)/
>>531 アイデアノートの一行メモはさすがに晒せないと思った
せめて三倍に膨らませれば最低限の供養にはなると考えた
今は反省している
俳句のように一行に凝縮した方が見せやすい場合もあるかと
特に、鋭い発想とかなら端的にできるだけ短くまとめるのもありなんじゃね
私は自殺を決意した。
しかし会社に復讐はしてやりたいし、家族には最低限の迷惑しかかけたくはない。
なので馬車馬のように働くことにした。早く死なないかなあ。
俺の彼女は金髪美人、超絶にかわいい。
俺より力が強くて、でかくて、毛深い
今も俺のそばで尻尾を振っている
小学一年のころ、好きな色を担任から訪ねられたので
「黄色と茶色です」と答えた。
かなり怒られた。
か
に
食いてぇ。
538 :
創る名無しに見る名無し:2009/04/01(水) 15:22:54 ID:UR7O4V5E
人類は今夜滅亡する!
何日も寝ずに研究した末私は、ギリギリだったが、この結論に辿り着いた。
だけれど誰も信じてくれない。せめて昨日の内に結論が出ていれば……!
嘘をつく相手がいないので、飼い犬に餌をやるふりをした。
しかし、尻尾を振りながら信じきった瞳で私を見る姿に、思わず本当に餌をやってしまった。
私は弱い人間だ。
コレダカラ
ニンゲンハ
タンジュンダ
そこに物を落とすと女神さまが出てきて、良いものと悪いものを提示し、落とした人間が正直に答えたならその両方をくださるという、不思議な泉がありました。
しかし今はもう女神さまは出てきません。
泉に投げ込まれた余りにも多くの物に押し潰されてしまったのです。
空が落ちてくるのを心配する男が居た。
人はそれは杞憂だと言った。
男が空を支える柱の管理をしている者だとは誰も知らない。
544 :
創る名無しに見る名無し:2009/04/10(金) 14:25:11 ID:cm3OpebR
「こんなお墓の前で泣いたって、あいつは喜ばないよ」
「そうね。あのひとの魂は、遠くから私たちを見守ってくれているものね」
「いや。あいつの墓は隣だからだ」
545 :
創る名無しに見る名無し:2009/04/10(金) 14:57:23 ID:cm3OpebR
切手と男はどこが違う?
切手は切り離して使い、男は使われてから切り離される。
やっとわかったよ父さん、最後の一行のある場所が。
そう、それは…
みんなの心の中に。
「バナナはオヤツに入りますか?」
「はい。」
「そんなバナナ」
タイムマシンで過去に戻ったはいいが、マシンが故障してしまった。これでは現代に戻れない!
この時代には人類はまだ存在していないのに……
途方に暮れたアダムはイヴと顔を見合わせた。
なんかいろんなパラドックス生まれそうなw
身を削り、人々のために戦う英雄たる彼女に、私は「なぜ?」と問うてみた。
「良く言うでしょう? "人の不幸は蜜の味"」
なるほど、納得。彼女は辛党なのだ。
さらっと飛躍w
>>551 かっこいいw
茶碗にご飯お椀に味噌汁
生卵をどっちに入れるか悩んでご飯にかけました
色々あるけど私は幸せに暮らしています
念力、壁抜けなんでもござれの超能力者
彼が探偵になったのは
自分の無実、証明するため。
罪と幸せは同義語かもしれない
彼が気づいたのはその時だった
横では彼の妹が涙を流しながら倒れていた
宝くじで三億円当たった!
しかし…ニートで引きこもりの俺には、賞金を貰う為、みずほ銀行本店に着て行くのに恥ずかしくないだけの服が無い…
俺は計画を立てる。まずドンキで服を買い、その服を着てユニクロで服を買い、その服を着てスーツを…だめだ…ユニクロで金が切れる…
祖母の棺は重かった。
祖母の遺骨は軽かった。
どちらが、八十余年の重みだろう?
見ろよ私は空腹だ。既に私は空腹だ。
この飢えを満たすためだけに私は歩き続けて。
世界はどこまでも膨張していく。
旅の途中で野良犬に懐かれた。
握りっ屁を嗅がせてみたり袋をかぶせて遊んでたらムーンブルクの王女だった。
ベホマかけてくれそうにない。
日本人は「ノー」と言えない。
だが「イエス」とはもっと言えない。
否定するより肯定するほうが何倍も難しいからだ。
事故で両足と恋人を失った。
さいごに一度だけと恋人に会いに行ったら塩をまかれた。
あの人は怖がりだから仕方ないと、先に天国で待つことにする。
すまん三行目がおかしいな。
うぃ〜ヒックといい気持ち
ふらふらヨロヨロ千鳥足
すってんころりん水瓶へ。
私の知り合いに、電柱を見るといつも臭いを嗅いでしまうという何とも奇妙な男が居る。
ある日どうしてそんなことをするのか尋ねてみると、彼はこう答えた。
「母が犬と暮らしていたからさ。」
「見ろ!皆既日食だ!」
その場の皆が空を見上げる。
誰も気づかないのだ。その足元をすり抜けていったモノたちに。
567 :
創る名無しに見る名無し:2009/07/25(土) 21:02:59 ID:NxS6F/1p
僕にはちょっと気になる外国人の女の子がいる。
彼女がキャンディが好きらしいので、「君にハード・キャンディをあげるよ」と言ったら、ビンタをされて逃げられた。
きっと彼女は男性経験が豊富なんだろうなあ。
夏休みの朝
早起きのすがすがしさは変わらないが
ラジオ体操をする子供の声がしない寂しさ
569 :
創る名無しに見る名無し:2009/08/05(水) 04:08:08 ID:eoEQ9pme
コドモ? そうね、独自ののびやかな感性示せばキラキラと包み込むけど。。。
示し合わせたようなネタで大騒ぎしだしてハバ効かそうとしたら
もうママの事怒ってんの!ねえ!ママの目をみて! で胸ぐら掴むでしょ
そんで、またうんざりしたら 黙れ!タバコ ジュッ よね。 賢い躾が肝要。
よそのコなんかどうでもいいのよ。
「ばかっ! なんでクスリになんて手を出したのよ!!」
「すまん……。オレが未熟だったばかりに……」
「クスリ使ってもこんなもんなのね」
「画像はイメージです」
私はひどく混乱した。
なぜなら「イメージ」には「画像」という意味もあり、「画像はイメージです」という言葉はうわもうスペースが足りな(ry
「お前んちにもねーちゃんいるよな。『あー。高いところから登場してみて〜』とか言う?」
「いや、言わねー。お前んちのは言うの?」
うちのねーちゃんはやっぱりおかしいのか。
そうだ、そもそも普通の姉は……
「弟〜〜、ダイエットしたよ〜〜」
……棒姉なんかじゃない……
神は人々の生活を知るため、地上に降りてきていた。
「おお!地上は愛で満ちておる!!」神は叫んだ。
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四季たちの会話
「おいおいどうしたんだい夏くん。梅雨はあけたのに泣きっぱなしじゃないか」
「だって、馬鹿が増えるのも、サーバーが落ちるのも、全部僕のせいにされるんだもの!」
子「パパ〜! 夏休みなんだから、どこか連れてってよ〜!!」
父「海や川に行けば溺れるし、山に行けば遭難するし、家の中がいちばん安全なんだぞ!」
母「こらっ! 早く宿題やりなさい!!」
新しく引っ越した家で度々奇妙な出来事が起こるので、霊媒師の方に見てもらった。
彼によると、どうやらこの部屋には小さな女の子の霊がいるらしい。
俺はガッツポーズした。
筋金入りだなw
眉毛コアラを探さなくなった自分に
ふと言い様のない寂しさを感じる
夏の夕暮れ
私の知り合いに、やたら羽振りのいい女子高生がいる。
少し心配になったのでその理由を訊くと、にっと笑って、彼女はスカートを捲りあげた。
「広告料を貰ってんの。」
「彼は犯人ではありません」
「では誰が真犯人だと言うのですか」
「私が真犯人です」
「寝るぞ」
「あなた〜そろそろ二人目が欲しいんだけど……」
「オレは自民党の候補だぞ」
勇者「魔王め。何て強さだ!」
魔王「その程度でこのわしに挑もうとは、片腹痛いわ! ハッハッハ……いたた、本当に痛い!」
盲腸だった。
盲腸では仕方がない
盲腸じゃあ、仕方ないな( ´∀`)
(前略)
(中略)
(後略)
酒瓶を開けた時から記憶がない。こんな事は初めてだ。
「……やれやれ」私は呟きながら、痛む頭を押さえる。
はぁ。全て零してしまったシャンパンの瓶と、降って来た蛍光灯の欠片を片付けようか……。
確かに。これは巧い
>586
(全略)
「 にほん昔話 」
♪ぼうや〜、いい子だ
金だしな!
「おぉっ美味い!おふくろの味だな!」
「おいおい、俺は男だぜ」
「男だからこそさ。男は股間に袋を二つも持っているだろう。」
「俺、さそり座。おまえ何座?」
「俺は、乙女座。じゃあ、おまえは何座?」
「俺は……いま、インフルエンザ」
部屋は真暗だった。何かが落ちる音がした。それほど強烈な音ではない。
高層ビルの屋上から飛び降り自殺をした人間が地面に落ちた時の、
一生忘れられなくなるような、そういう音を聞いたわけではない。
ある夏の終わりの夜、どんよりとした雲は僕の気持ちを代弁するかのように今にも泣き出しそうだった。
当時僕は将来について悩んでいて、どうしたものかと毎日毎日、考えに耽っていた。
8月いっぱいでアルバイトを辞めてからおよそ1ヶ月という間、僕は家に閉じこもって考え続けていた。
「君がこのコにあげている餌、動物虐待になるよ」
「どうして? ちゃんと手作りをして栄養バランスも考えてるのに」
「君の作る料理をいつも食べてる僕が言うんだから間違い無い」
あてのない考え、暗い未来のこと、何をするべきなのか、そういういつものぐるぐるとした混沌のような渦を見つめて、
どうにかそれに秩序を持たせようとしていた。自分の頭の中にあるぐちゃぐちゃとしたものを整理して、
はっきりとした形のあるものとして目の前に順序正しく並べて、眺めてみたかった。
「ええ、そこで私はビシッと言ってやりましたよ」
「なんて言ったんです」
「ビシッ」
俺もだwwwちくせふwww
このスレときどき面白いレスがあるから見逃せない
「新型の回春剤が発売されたようですよ」
「バカバカしい。医学技術の研究がそんなものの為に費やされたとは」
「おや、もう試されたようですね」
「新型の回春剤が発売されたようですよ」
「イフぅんっ、あはっあはっ。うにゅうっじゅっじゅ。いやあああああん。あふん。あふううううううん」
「おや、もう試されたようですね」
やめww
定番ながら噴いた
「はいもしもし。」
「あたしメリーさん。」
「奇遇ね、あたしもよ。」
なんと奇遇な!
「はい、もしもし」
「あたしメリーさん?」
「しらねえよ」
僕はお星様が好きです。
「人は死ぬと、お星様になるんですって――」
この話を聞いてから、僕は毎日欠かさずお星様を作っています。
「何かこの頃ゲテモノを生で食いたいと思うのだが…」
「ふうん。オオサンショウウオとかどうよ?」
「あー、あれは堅かったからパス。」
うーぱーるーぱーのからあげとかあるらしいな
「貴方が殺したんですね。」
「違う、俺は殺してない。
あいつにナイフを刺したらあいつが勝手に死んだんだ!」
それを殺したというんだw
「きゃーー!」絹を裂くような悲鳴が上がる。
なんと、美女が襲われているではないか。おのれ暴漢め許せない!
正義の心に目覚めた私は、手にしたブラジャーを放り投げ、ベランダから部屋へと飛び込んだ。
おいこら下着泥棒w
襲ってるのはおまえだ
「人は人は何故争い合うのに愛し合うのですか?」
「人は互いに解り合う事が出来ないから争い合います。
しかし、それでも自分の事を解って欲しいから愛し合うのです。」
なんか正しいような気がする
620 :
618:2009/10/25(日) 03:49:37 ID:rlEc1HB5
>>618 一行目、“人は”が連続してました。
すみません。
「赤ちゃんは何所から来るのですか?」
「…鸛が運んで来るんですよ。」
「では鸛に伝えて下さい。人間は良いから自分達の仲間を増やせと。」
街で一軒だけやっている料理屋に行ったら、店は暗い顔をした客でごったがえしていた。
「大盛況ですね。人気の秘密は何ですか?」と気楽に店主に聞いてみた。
「もちろん、腕で喰ってますよ」と包丁で素振りする店主に、なぜか客は侮蔑の視線を投げかけていた。
町に二軒しかない床屋に入った所、そこの亭主の髪が全くもって不揃いでみっともないものだったので、私は言ってやった。
「どうやら、もう片方の床屋の腕前は、相当下手糞のようですね」
髭を剃る時になったら、奥さんが出てきて交代した。私はもうだめかもしれない。
ついに、我々は時間を巻き戻す装置の開発に成功した
しかし、試してみて100年とか巻き戻されても困るな
よし、3秒前の世界に戻ってみよう! スイッチON!
626 :
創る名無しに見る名無し:2009/11/08(日) 01:59:55 ID:6aeUv1wb
無限ループかw
627 :
◆91wbDksrrE :2009/11/14(土) 22:17:25 ID:hSxJ2Bg3
今日は11月14日。ある一人の男が、眠りから目を覚ました。
「うわ、寝過ごしたっ!? もう14日やん!?」
彼の次の出番は、2010年の8月である……
神は呆れていた。
「権力と欲望の象徴であるバベルの塔を壊してやったが、また懲りずに同じものを建てるとは・・・」
その塔は、崩壊の日を待ちわびるように、東京の東で成長を続けていた。
629 :
創る名無しに見る名無し:2009/11/29(日) 14:53:14 ID:13jh11aF
彼女のスカートが風に吹かれて捲れた。
「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」
何故なら、彼女はパンツを履いていなかったからだ。
田舎で、老婆が友人の村長に悩みを打ち明けた。
「息子が東京に行くって言うこと聞かないの。仕方なく、いいって言ってしまったけど、本当は止めて欲しいの・・・」
次の日、この村の名前は「東京」になった。
なにこの良スレ。このクスッと感がいいw
ときどきピカッと光るものがあるよなー
>>583が好きだな。
オチがさらっと書かれてるのがいい。
魔王カワユス
自動車工場での社会化見学で、係員が聞きました。
「温暖化を防止するために、無くさないといけないものがあります。何か分かるかな?」
「クルマ!」
大正解やないかーいw
「娘に彼氏が出来てな、優しくてお金持ちで背が高くてイケメンで人望が有るんだが…。」
「とても良い人じゃないか。」
「私より年上なんだ…。」
ああ、それは厳しいw
自分より年上のダンディなナイスガイに「お義父さん」と呼ばれるのは辛いw
覚えてますか?あなたの捨てたゴミクズです。
あなたに認めて欲しいという一心でリサイクルされ綺麗になりました。でもあなたは見向きもしませんでしたね……。
今度私はエコさんと結婚します。あなたと過ごした掛け替えのない日々は忘れません。ありがとう……そしてサヨナラ。
肋骨の一部が転がり、骨がむき出しの腿から液体が滴り落ちる・・・そんな異様な光景のさなか
仮装をした男女が、蝋燭の薄明かりの中で、何らかの宗教儀式を行っているのだった!
「メリークリスマース!!!」
うわっ考えたくもない行事だ!
この病院には多くの霊が出るという、まぁよくある噂だろう。それに薬を貰うだけなら関係ない
「〇〇さーん」
しかしそこで私は確かに目にした、明細書にびっしりとこびりついたおびただしい数の零を
「私を愛しているならマックのチキンタツタで表してよ!」
「君のためにチキンタツタを100個買ってきたよ」
「チキンタツタばかりそんなに食べれるわけないじゃない! 貴方って私のこと何にもわかってない!」
女に見合った男だなw
女上手いな。さりげに。
「 ホワイトクリスマスです。ロマンチックなことに雪が降ってきました! 」
サンタは言った。確かにその通りだった。しかし女は言う。
「 ピザ屋さん。それ遅れた理由になりませんから。お金は払いません! 」
目には目を、歯には歯を。
「そして君のその罪な唇は僕が塞いでしまうよ」
「んっ…」
竿には竿を
アッー
「社長、おじいさんがパイプ煙草を吸うシーンが多いとクレームがきてます」
「うーん、どうするかなあ」
結局、絵本は十八歳以上推奨で発行された。
654 :
創る名無しに見る名無し:2009/12/31(木) 01:19:26 ID:1nI9D6Vb
時事ネタかw
はいそうですかって言いなりになる出版社も出版社だよなあ
655 :
創る名無しに見る名無し:2009/12/31(木) 04:49:55 ID:Nr8LDaoO
「鬱だ死のう。」
少年は自宅の屋根から身を投げた。
厚い雪に突っ込んだ…死ねない
夏場の砂浜に、赤い服で白髭のおじいさんがソリでやってきました。
「何やってんの? まだ8月だよ?」
「ホッホッホ! 南半球かと思った!」
お金が全てではない。
しかしお金がないと困ってしまう。
よく考えよう お金「も」大事だよ。
「ただいまー。肉まん一個しかなかったわ。肉まんとあんまんどっちがいい?」
彼女は少し考えてから言った。
「半分ずつ食べる」
洒落の語源は、お酒の席でうまいことを言わないと罰杯を飲まされる遊びから来ているんだ。
風流のわかる人はわざと罰を食らって面白いことを言ったから、洒落者と呼んだんだ。
洒と酒の違いを見ればわかるように、いま作ったガセなんだ。
660 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/13(水) 22:24:18 ID:v2NRXoFl
一瞬信じちまったじゃねえかwww
着眼点が面白いw
三行目がなければ危うかったw
「萌えとは何だ?何故、可愛いではいけない。そちらの方がわかりやすいし、一般的にも伝わるだろう?なぜ萌えという言葉を使う。」
「萌えという字を見てみればわかるよ、草冠に明るいと書いて萌えなんだ、草木を照らすお日さまのような存在、可愛いを超えた存在を萌えと表すんだ。」
「ならば、この世界で一番萌えるのは太陽だな……太陽萌え。なんだこの違和感は!!誰か、太陽を擬人化してくれ!!」
さいたまー
とても恥ずかしい行動をしてしまった人ふたりに「穴があったら?」と聞いてみた。
ひとりは「入りたい」と言った。
ひとりは「落ちて死にたい」と言った。
「カタくて、大きくて、ドロっと濃いのが好きなの……」
「あいよっ、麺カタメヤサイマシマシアブラね!」
一行あまった。
はやく
みんなの
きせいが
とけますように
姉がいつ、帰ってきても良いように、家にプリンを絶やすことなく。
俺は二年で5キロ肥え。
次の二年で4キロやせた。
669 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/20(水) 19:12:58 ID:VO6KGUqP
第97代総理大臣自らの「仕分け」が開始された。無駄の根絶だ。
翌日、世界地図から「日本」が消えた。
更なる「無駄根絶」をするべく大陸を睨みながらバタフライで泳ぐ元総理の姿があった。
670 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/20(水) 20:07:17 ID:VO6KGUqP
天界は大忙しだった。自殺者急増の為に閻魔様は過労死寸前だった。
仕方なく、助手の募集を出した。
翌日、失業中のサンタの行列が出来た。
671 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/21(木) 20:55:33 ID:vgikWO77
ホワイトスター社の旅行券ペアが当たった。独り身には過ぎた代物だ。
実用とネタの意味で空気嫁を持って旅に参加した。
嫁は命の恩人だ。
墜落したかw
私は、ウオッシュレット使うと創作発表板という板名が脳内に浮かび上がる仕組みを発明した。
市民「創作発表板ってなんだ?」
名前だけ浮かんでもどうしようもないことが分かった。
確かにそうだわwww
その瞬間、世界は終わった。
寝ぼけて、女子トイレに入ってきゃーっと言われた。
世界は終わった、終らなければならない、お願いだから終わって世界、最後のこの幸せな光景を今際にして…。
676 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/22(金) 20:41:47 ID:HpEpwNju
人生を掛けた長旅を終え、鮭のオスは思った。
次は人間の男に生まれ変わりたい。子づくり終わると死ぬなんてあんまりだ、、、、
願いは叶い、生まれ変わった彼の仕事は汁男y、、、、、
マンションに住んでいる友人に1泊の予定で会いにいったんだが、あいにく来客用の駐車スペースが無くてね。
ちょっと悪いなぁと思いながら、空いているスペースにクルマを止めることにしたんだ。
翌日友人に別れを告げてクルマの元に戻ってみたら、内側から「無断駐車禁止!!」との張り紙が貼ってあった。これは失敬失敬。
679 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/22(金) 21:46:21 ID:IYLcvbGx
……内側から?
680 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/22(金) 21:55:03 ID:HpEpwNju
「マークトウェインのちょっと面白い話」を思い出すね。懐かしい。
あずさアイス
あずさ固い…
いつまでたっても固い…
何分たっても固い…
何時間たっても固い……
何ヶ月たっても固い……
何年たっても固い…
早くあずさ食べたい……
あずさ固い……
呆れるほど固い……
水をかけても固い……
牛乳かけても固い……
お湯をかけても固い……
電話かけても固い……
二股かけても固い…
あずさはやく食べたい……
あー……
あずきアイスか……
これは一本とられた……
\(・∀・)ノ
(゚Д゚;)スイマセン、テヲカシテクダサイナ。
\(・∀・)
(゚ノД゚;)アーッ
複数スレ失礼しました。
8時ちょうどの〜 あずさ2号で〜
手を貸すって実際にやったらグロいなw
>>687 ありがとう……
ございます……
本当は3行なんだけど……一本とられたと…………
いうことで………………
私は名探偵だ。このポアロも真っ青な私の推理力にかかれば犯人など事件現場に足を踏み入れた時点で解き明かしてしまう。
ふむ、信じられないか、では今日解決した事件の話をしよう。とある社長秘書の下着が盗難された事件だ。ふふ、私はすぐに犯人を解き明かしたよ。
「皆さん、犯人は既に私が突き止めています――――犯人は……私です!!いやぁ、若気のいたりというかなんと――いや、本当すんません、あのその手にもってるのは何です、うあぁぁあぁ。」
690 :
創る名無しに見る名無し:2010/01/24(日) 21:42:54 ID:5U8dpSQj
3行で創作。一見楽そうに見えるがこれはとても置くが深い。小説の基本である起承転結を
なにせ3行で表現しなければいけないのだ。多くの人が頭を捻ることになる。しかし私は実に
素晴らしい3行小説が浮かんだのか生憎それを書く余白がない。至極残念なことである。
起承転結で4行必要になるところを無理やり改行で3行にするという自己言及か
君たち
キーボードの
HとJを見てみるクマ
ク
マ
│
「現代のモーツァルト」と呼ばれる男の子と付き合う事になった!
ルックスは勿論、もちろん音楽の才能はピカイチ。まさに理想の彼氏。……のはずが。
スカトロ趣味な所までモーツァルトだったなんて……。
696 :
創る名無しに見る名無し:2010/02/03(水) 10:07:32 ID:L/7ix/tm
モーツァルトってスカトロ趣味なの?
698 :
創る名無しに見る名無し:2010/02/05(金) 17:58:08 ID:i5VXJucz
てす
「いつ見ても綺麗だね……」と少女は空を見上げていた
僕は少し拗ねて「ただ青と白い景色が見えるだけじゃないか」と言って彼女に振り返ると
「そうだけど、空には誰もいないもの」と言って、笑顔で僕を見つめてた
700 :
創る名無しに見る名無し:2010/02/14(日) 23:59:18 ID:vd78Tae2
創作においては、大事なことが三つある。
一つ、大事なことは最後に記すこと。
二つ、一番大事なことは直接書かないことだ。
微妙に上手いなw
こういう系好き
ヘンゼルとグレーテルはお菓子の家に入らなかった。
魔女の話を聞いた彼らの一言。
「もう目も鼻もきかなくなっていたんだね・・・」
ベッドの上で、初めて知った。
『死んだ夫』の幽霊は、
拳銃持って、帰ってくると。
ある男は思った、『暇だ』と。そしてある男は思った『忙しい』と。
二人は偶然にも出会い、こっそりと立場を入れ替えた。
だが数日後、男二人はお互いに思った。元の生活が一番だ、と。
我慢してきたけど限界なの
もう一緒には暮らせないわ
これでも続いたほうでしょう
ごめんなさい
我慢してきたけど、限界なの、もう一緒には、暮らせな、いわ
これ、でも、続い、たほ、うでしょう
ごめ、んなさ、い
「『さんごくし』をインスパイアして『よんごくし』を考えてみたんだけど」
「『よんごくし』っていうか、それ四国だろ」
彼の顔から見る見るやる気が消えていった。
「降水確率50パーセントって、天気予報の意味無いよな。予測不可能とでもだしとけよ」
「それはそれで無責任じゃね?」
「まあ、春ちゃんが見れればどうでもいいんだけどな」
マジレスをするのもあれだが
平年の降水確率が30%であるところ今日の降水確率は50%と言うのはそこそこ情報量のある情報
砂漠の真ん中で「明日の降水確率は0%!お天気間違いなし!」と言ってもほとんど情報量がない
俺の職業は占い師。
隣の奴の、繁盛ぶりが気にくわない。
奴の腕は、二択の的中ゼロパーセントだってのに……。
「ねえ……今晩、どう?」
「こんばん、れー」
「……こんばん、みー」
かわええw
「あなたの家で働かせて下さい!」
メイド服を着て、やけに低い豚鼻と、ボンレスハムのような肢体をした女が、目の前で脂身を震わせながらお辞儀をしていた。
僕はお辞儀の勢いで顔に飛び散った、彼女の油をハンカチで吹きながら家の扉をそっと閉めた。
起き抜けに、姉から使いを頼まれた。
承諾する暇も無く、家から放り出されてしまい、バランスを崩す。
転んだ拍子に僕は、大事な物を無くしてしまった。
>712
つまり逆を選べば! ということか。いいねこれ。
僕は彼女が大好きだったけど、彼女は僕を好きじゃなかった。
そういうのは千年前にも千年後にもありふれた話だろうけど、だからといって気にするなというのは無理な話だ。
人類から恋愛の悩みがなくなる日は永遠に来ないんだろう。それでいい。
王は、みずからが不滅の狂気をもたらす悪魔に取り付かれたことを悟り、言った。
「わたしは狂っている。わたしは嘘しか言わない」
「わたしの命令に従ってはならない」
ラッセルの
「日本人は嘘つきである」
思い出した。
>>719 2,3行目のどっちかをオチにして、2行目は引っ張ればもっと良かったかも。
けっこう良かった。
「きのこ狩りしたいんだけど良い場所知らない?」
友人は少し考えてから言った。
「モロッコ」
同じことは二度言わない。
たとえ、どんな大切なことであっても、
同じことは二度言わないのが私の信念だ。
「知ってる?お笑い芸人のザ・たっちって双子じゃなくて一歳違いなんだよ」
「ホント!?」
うっそぴょーんっていったらグーで殴られた。
「あなたの落とした斧は金の斧ですか、銀の斧ですか?それとも鉄の斧ですか?」
頭に鉄の斧が刺さった女神が泉から出てきた。
その手は二刀流のように金の斧と銀の斧を握り締めていた。
メールの着信音が鳴ったので俺は携帯を開いた。
メリー:「あなたの家の前、なう」
俺は「ごめん忘れてた。30分で帰る」と返信した。
がんばって、がんばって、それでも挫折しそうな弱音を、ついネットで呟いた。
十分後、応援の声が表示されていた。
『諦めなければ、夢はきっとかなう』
728 :
創る名無しに見る名無し:2010/05/08(土) 11:05:17 ID:JefiGN6T
age!
729 :
灰色埜粘土 ◆8x8z91r9YM :2010/05/08(土) 16:04:45 ID:JN/H7lM/
「セミが鳴き始めると夏が来た気になります」
「暑くなると出てきますよね。逆に冬にセミが鳴いたら夏の暑さを思い出すのでしょうけど」
「そして余計に寒さを感じるわけですね」
730 :
灰色埜粘土 ◆8x8z91r9YM :2010/05/12(水) 18:29:54 ID:GC9KJqMf
「・・あいこで、ポン! またあいこだよ」
「ぼくたちはいつもあいこだね。いいライバルな証さ♪」
チョキしか出せず、じゃんけんに飽きた二匹は川の中を横歩きで駆けていく。
「もし僕が100人の村だったら、100人の君がいる村を探して旅に出るだろうね。
そして300人の子どもを作り200頭の犬を飼って暮らすんだ。結婚しよう」
「えっ、それプロポーズだったの?」
「俺は夢をみた。夢の中で俺は一人の変態で、あられもない格好で恥ずかしいことを口走り、ひたすらおにゃのこを追い掛け回していた。
そして起きて思ったんだ。俺が夢の中で変態になったのか、それとも変態の見ている夢が今の俺なのか……」
「いや、お前が普通に変態なだけだろ」
あるいは変態とは一炊の夢のようなものなのかもしれない
[よしたか はくびをはねられた!]
やべー、クリティカルヒットで即死か、と思ったら後ろから社長の声が。
「仕事中にゲームか。お前、クビな」
エヌ氏は惑星を発見した。情報を収集。「大気成分は窒素が約80%、酸素が約20%か」
惑星のタンパク質生物は銀河標準の四次元通信には応じない。
そしてエヌ氏は惑星上の全ての酸素をβ圧縮して保存食料化した。
「女の”私には霊が見える”というのは”私は霊が見えるくらい特別。あなたにとっても特別な存在なの”というアピールよ」
「なるほど。で、なんでそんなことを教えてくれるんだ?」
「私にも霊が見えるからよ」
こういうこと言われてみてえ
738 :
灰色埜粘土 ◆8x8z91r9YM :2010/05/24(月) 22:24:15 ID:JL+iAny7
「こちら○△家庭教師派遣センターです」
「*#%の親です。おかげで子供の成績が良くなりましたが、もう少し安くならないでしょうか」
「では少し勉強させてもらいます」
「またお前か」呆れたように人々が言った。
「ああ。何だっていいだろう?」取り囲まれてしまった男は開き直った。
「冗談じゃない。お前の○○はイマイチなんだよ」という人々の声に男はショックをうけて仮面を剥いだ。
741 :
こうか?:2010/05/25(火) 02:31:46 ID:g8NnxcLS
昔々、とある家でお弔いがあった。昔のこととて土葬である。
葬列が墓場まで行く道すがら、ウグイスが春を告げるように鳴いている。
……なきなき、うめに行った……
742 :
灰色埜粘土 ◆8x8z91r9YM :2010/05/29(土) 18:48:01 ID:GuI2DhNY
風情があるね〜。
「ほほぅ、貴様はここへ何をしに来たのだ?」魔王は微笑む。
「まず話を聞け」剣士は答える。
一時間後、魔王の城に新しい布団圧縮機が配備されていた。
宿題が終わらない夢を見た。
終わらない。終わらない。終わらない。
ジリリリ。懐かしい電話の音がする。出る。「目覚めて仕事の続きを?それとも夢の続きを?」
「みさえも〜ん!また謝意ヤンにいじめられたよ!」
「しょうがないな、野豚くんは」
みさえもんはパンツの中に手を入れた。そして恥毛のそり残しをボリボリとかき、ついでに放屁した。
「私、常々考えていたの。女はなぜ不良に惹かれるか」
「"本当の彼の価値を知っているは私だけ"と思うのが女だからじゃね?」
「女の前で女を一般化したら負けよ。つまり、あなたの価値も私しか理解できないでしょうね」
びゅー。北風が風を強くすればするほど旅人は身につけているコートをしっかりとつかむのでした。
かんかんかん。太陽が幾ら必死に照りつけても、旅人はコートを脱ごうとしません。なぜだ?
「新発売!モードチェンジ機能付きコート!冬はふんわり人口羊毛で暖かく、夏は熱を逃がしてクールダウン!」
「ぱんつくったことある?」と友人に聞かれた。
僕は、「とってもおいしかったよ」と答えた。
なぜかその日からその友人は僕を避けるようになってしまった。なんでだろう?
人間とアンドロイドの唯一の違いはアンドロイドは涙を流さないことだ。
アンドロイドのお葬式では誰も泣かないの?娘が聞いた。
彼らは笑ってお別れするんだよ。私は答える。娘は賞賛する。大人だわ!
「ホントあの総理死ねよ」僕はテレビを見ながらつぶやく。するとニュースの速報が流れた。総理大臣が死んだらしい。
チャンネルを変える。テレビでは「ゆとり」特集をやっていた。頭の悪そうな少年少女が映っていた。イライラした。
「ゆとり死ねよ」僕はつぶやいた。途端に苦しくなって意識が途絶えた。――そうだ、僕はゆとりだった。
「"柿の種"を差し上げますので、"おにぎり"をいただけませんか?」"猿"が問う。「……悪い話ではないですね。
取引に応じましょう」"蟹"が答える。実際、悪い話ではなかった。総合商社クラブは、海外で楽猿製菓の柿の種を
売り出して利益を上げた一方、おにぎりと楽猿製菓の原料の仕入れを一本化し安定供給することに成功した。
丑三つ時。僕は由美ちゃんの笛をなめるために自分の教室に忍び込んだ。しかし、いざなめようとした瞬間、
ガタッと音がして、小さな人影が立ち上がった。「出席番号2番。石の丸孝弘だ!その笛は俺がすでになめた!」
するとまたガタッと音がして「出席番号27番。山口信照。その前に俺がなめた!」またガタッと音がして……
魔術師が術をかけ始めた。
朗々とした声で複雑な言葉を効果的に使いながら、なめらかに腕と指を動かす!
「どうですか!見て下さい。これがIT炊飯器の最新版です!新開発の直火炊き効果で……」
こんなにたくさん思いつくってすごいw
「今日は楽しかったよ。また明日ここで会おう。」
Aにそう言われて嬉しくなったBは翌日、宇宙空間にいた。
Aはまだ来ない。ここでって言うから地球が公転と自転で動いた分がんばって逆に進んできたのに。
「……そして、そこにある縄で被害者の首を。犯人はあなたですね」探偵は犯人を問い詰めた。
「確かに縄を使ったのは俺だが……」インテリめいた犯人は続ける「問題は縄じゃなくて、眉毛だろう?」
眉毛が描かれた犬が、縄で近くの電柱に繋いである。ハッハッハッハッと犬は息をしている。
「良し出来た!」と博士は言った。「何がです?」と助手が問うた。
「自動小説作成ソフトじゃ」と、博士。「今から試すぞ。スイッチオン!」
ディスプレイに以下の文字が表示されていく。『「良し出来た!」と博士は言った。「何が……
「ところで今何時だい?」と俺。
「ヘイ。四つで」とそば屋の主人。
「じゃあ、支払いはカードで」「毎度ありがとうございます」
>>754 ありがとうございます。
とにかく沢山書くというのを目標に暇な時に書いていく予定です。
質は二の次ですw
760 :
灰色埜粘土 ◆8x8z91r9YM :2010/07/03(土) 20:17:39 ID:pA8UNTld
月できれいな花が発見された。持ち帰ろうと、宇宙飛行士はロケットに積み込んだ。
しかし、地球に帰還すると花は閉じ、地球で植え替えてみれば花はよれよれに萎れてしまった。
花は、月にて地球からわずかに届く光をエネルギーにしていた。向日葵が太陽で咲けないように、この花に地球のエネルギーは強すぎるのだった。
「で、エリア51に宇宙人がいるか?という話だったな」そう言って老人はビールをちびりとやった。
僕はうなずいて必死にアピールする。「米国政府が宇宙人の技術をなぜ秘密にするのか知りたいのです」
「重要なのは……"秘密"であることだよ。問題は実態ではなく、希望が持てるかだ」ウインクする老人。
孤独で気弱そうなオタクに見えたからだろう、赤沼は僕に命令した。「パン買ってこい、定本」僕は逆に
質問する。「昨日の晩は何を食べました?」うるせー、という赤沼に「ちゃんと答えろ」と僕は声にドスを
利かせた。その後50ほど質問した後、彼に必要なパンを与えた。うめえ、と涙を流して赤沼は改心した。
「問題は兵站だよ」権兵衛は続ける。「北条は春頃攻めてくるね。今年は凶作だからその頃住民が飢える。
というか、ミニ氷河期の今、凶作でない年を探す方が難しいけどな」弥助がそれに答える。「いっている
ことがさっぱりわかんねえ」権兵衛はにやりと笑って「要するに食料確保だ。未来から来た俺を信じろ」
あるイラストレーターが殺された。
薄れ行く意識の中で犯人の名前を書こうとしたのだろう。
彼はスタイラスペンを握ったまま息絶えていた。
765 :
灰色埜粘土 ◆8x8z91r9YM :2010/07/13(火) 23:54:47 ID:nEUQi0lt
杞の国のだれかが言った。「空が落ちてきたらどうしよう」
それを聞いた別の誰かは思った。そらぁー 大変なことになりますよ、と。
こんなにも面白い駄洒落を言ったら笑い転げて怪我ををしないだろうか。この彼の無用な心配から「杞憂」ができたことは知られていない。
「いつかきっと、迎えに来てね。」泣きじゃくる僕にそう言い遺して、彼女は天に昇って行った。
それから十年が経った今、僕はこの丘を蹴って、彼女が待つ空へと、旅立とうとしている。
人類が宇宙を駆け巡る自由を手に入れて、三十年目の物語。