日ユ同祖論が真実ならば・・・。

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385天之御名無主
今月号のムーの「旧約聖書の預言者は古代エジプトのファラオだった!!」
という記事を立ち読みしたら、なかなか興味深い内容だった。
去年出版された、フランスのユダヤ人・サバー兄弟の「出エジプトの秘密」
という本を取り上げていた。兄弟はアブラハムからモーゼまでのユダヤ史が
古代エジプト史に対応している事や古代ヘブライ語とエジプト語の共通性な
どに注目し、アブラハムらは古代エジプトの王家の人々だったと主張。考古
学者や宗教学者から批判されているが、発想がオレと似ていて好感を持った。
日本で翻訳出版されたらぜひ読んでみたい。ユダヤとエジプト王家との関係
についてはオレも以前から関心があった。ただ、モーゼがユダヤ人でありな
がらエジプトの王子として育てられたことは聖書にも記されているが、アブ
ラハムもエジプトの王であったという主張には賛同できないな。彼らの説を
採用するとしても、オレ的にはシュメール王家→古代エジプト王家→イスラ
エル王家だな。