「日本のことをあんなに言い当ててる」部分の記述が
日ユ同祖論者による捏造で、本当は「魏志」以前にそんな記述がどこにも存在しないとしたらどうよ。
事実、具体的にどこにそんな記述があるか誰も知らないわけで。
教えてよ。
岩田明氏が言うには高楠順次朗編纂「大蔵経」と書いてる。
コウメイ族の事を調べてて見つけた「一切経音義」かもしれぬ。
>日ユ同祖論者による捏造で、本当は「魏志」以前にそんな記述がどこにも存在しないとしたらどうよ。
またお得意の「捏造」ですか?
岩田氏は日ユ同祖論者じゃないよ。
940 :
天之御名無主:05/03/20 10:21:41
日本のことが書かれていることはわからない。
事実そうなら面白い。いかなるいきさつでそうなったのか興味があった。
学会というのを手掛かりに、しろうとを見下す印象があるのは情けない。
自分で調べろという心がけまで教えようとする。
見下してごまかそうとする姿勢はまぁよく見受けられるがね。
一切経がどのような性格の経かしろうとには難しい。
安易に「質問してみる」ということに反発するとしたらよほど
優秀にすぎて孤立している方だろう。雑談風にポイントがわかるというのが
掲示板のよさなのでね。
素人素人ってまるで黄門様の印籠みたいな使い方をしてるが
私も素人ですよ? 素人だって公共図書館のリファレンスで仏典の書誌学的情報程度なら
調べられるんだが。質問に答えるのは簡単だが、それじゃいつまでたっても
自分で調べようという習慣が身につかないだろ。シュメール語の語彙集を目の前に提示してやってるのに
それを見ようともしないのには驚いた。なおさら図書館にいって調べようという気はしないんだろうね・・・。
>図書館にいって調べようという気はしないんだろうね・・・。
するかよw
しないでも知識習得出来そうだからここに居るんだよ。
「一切経音義」という経の名が出てますよ、先生!
やっぱり捏造なんですか、先生?
>>941 横レスだけどさ、そこまで言うなら、自分の解釈を示せよな。
こっちの方が正しいという証明も可能な限りやって。
さぁ、やれ。
物知りの先生。
俺は自分なりに仮説を持ってるので、あえてシュメールの事を言い出した。
俺はシュメールが日本に来てた可能性が極めて高いと思う。
それもBC2004年に国が滅亡してから来たのではなく、それ以前から…
だとすると、後イスラエルの時代にまで日本の事が伝説として語り続けられてたんじゃないかな。
世界で最も良い気候や水のある日本の事が…
だからこそ、イザヤが「日の出る方」「東」「島々」なんて言ったんじゃないだろうか?
あれは預言というよりも、当時知られていた事をそのまま言っただけなんじゃないだろうか?
たしかタルムードにも「遠き緑の小島、主の威光を帯びて光り輝く」?なんてフレーズがあったような。
(ググったが分からなかった)
つまり10部族や、後のキリストの時代まで日本の事はすでに知られてたという仮定なんだ。
俺は10部族も原始キリスト教も、日本に来た可能性は充分あると思うよ。
日本が、数百年にわたる欧米のアジア植民地支配をブチ切ったのは事実だよね?
日本が神に選ばれたんだろうな?
イスラエルの末裔である証拠だ。
>>945 なるほど。
欧米のアジア植民地支配を終わらせるための生贄に選ばれたというわけか。
嬉しくないなあ。
日本を白人に支配されないように頑張った幕末から戦前までの先人達も
浮かばれないよ。
>946
意味分かりませんが…?
日本は白人に支配されないように頑張って戦ってきたのですが?
昔からいつの時代にも、いろんなとこからいろんな連中がきてたんだよ。
それだけ。
なんでユダヤ人になりたがる?
950 :
天之御名無主:2005/03/23(水) 08:48:36
なりたがってね〜よw
なりたいやつはユダヤ教徒になってどこかに行けばいいさ。
ユダヤ人は確かにいらんなw
952 :
天之御名無主:2005/03/23(水) 20:44:43
古代ユダヤ人は金髪や黒人ではなく、黒髪・黒目の浅黒い肌(褐色)をした人種で、背が低かった。体格は日本人とそっくりであった。
更に、日本人とオリジナル・ユダヤ人(東洋系ユダヤ人)の男性Y染色体の大きさが同じであることが、パリ大学の教授によって発見された。これは、他には見られない現象だという。
953 :
天之御名無主:2005/03/23(水) 21:18:06
ユダヤ10部族が突厥10部族になったという説はやはり東欧ユダヤ人が
作り出したデマですか?
>>953 デマだろう。
突厥に限らず、遊牧民の帝国が十進法を単位に構成されるのは
ユーラシア東西にわたる古来からのしきたりだ。
消えた10部族の「10」は12部族の南北分裂を
十の桁と一の桁で表現しただけ。
相互にまったく関係ない。
相変わらず理屈っぽいね。
>消えた10部族の「10」は12部族の南北分裂を
十の桁と一の桁で表現しただけ
本当に12部族あったかもしれないじゃん?
>>955 わかんない人だね。本当に12部族あったんだよ。そこまでは本当。
でも南北に分裂した時の境界線上にいた部族もあったし
すべての部族が一カ所に集まってたわけでもないから
南北に離れ離れになった部族もある。
10vs2にキッカリ別れたわけじゃないんだよ。
それをあえて「10vs2」というのは単に
北が多数派で南が少数派だったという象徴表現なんだよ。
たったそれだけのことをわざわざ書くな。
たったこれだけのこともわからない奴が大杉。
吉田が捏造した事について、まだ分かりませんが?
で、結局…
キリストの「イスラエルの失われた羊の元に行きなさい」だが。
10部族が存在してた事の歴史的証言になるのかな?
とうとう最後まで答えてくれないけど。
俺はなると思うな。
キリストを「神」と見ず、一人の人物としてみても、
これはりっぱな証言だ。
白粉ってさあ
ユダヤ系が浅黒い人種ということと
何か関係ありげ。
962 :
天之御名無主:2005/03/26(土) 05:02:18
俺は子供の頃から色黒なんだけど、そういう事だとしたら何だか
かっこいいな。
963 :
天之御名無主:2005/03/26(土) 11:33:19
>>960 >キリストの「イスラエルの失われた羊の元に行きなさい」だが。
その言葉、福音書のどこらに書いてあるの?
異邦人の道に行くな。またサマリア人の町に入るな。
むしろ、イスラエルの家の失われた羊のところに行け(マタイによる福音書・第10章)
マタイ伝10章みたけど、失われた10部族だとは書いてないね。
第十章の文脈からすると「異教徒や不信心な者のところではなく、
信仰心はあるが困ってる人のところへ行って人助けをしなさい」
という意味でしょう。
>>961 面白いのごげんもそこからきてるかも
色黒な人種だということを宮中で悟られないために
「ギャーッはッはなんだよそのかおーー!!ちょーうける、まじおもしれー」
「イスラエルの家の失われた羊」は素直に読んで10部族の事でしょう。
後世の人間がいろいろな解釈するのは勝手だが...
「信仰心はあるが困ってる人のところへ行って人助けをしなさい」と言う意味なら、
「信仰心はあるが困ってる人のところへ行って人助けをしなさい」と言うだけでいいからね?
それだと前後で意味が通じないだろ。
イエスが弟子たちに病気治しの力を与えてユダヤ国内への布教に遣わす時の言葉で
迫害にあってもくじけないように励ましてるだろ。だから
「異邦人の途にいくな。サマリア人の町に入るな。」といってるんだよ。
それに続けて「むしろイスラエルの家のうせたる羊に行け」とある。
これをそのまま「10部族のところにいけ」と解釈したら、唐突で意味がつながらないだろ。
そんなパリサイ人みやいな解釈なんてイエスがもっとも嫌った事だろうが?
鳩のように素直って言ってるだろうが。
JAM01:01 神と主イエス・キリストの僕であるヤコブが、離散している十二部族の人たちに挨拶いたします。
こんなのをどう解釈するんだよ。
やってみれや!
「離散している十二部族」だもんな。
「離散」だから消滅してないって事だよな。
後世の屁理屈こきの学者が何をヌカそうと、
10部族は消滅してないって事だもんな。
ア〜コリャコリャ♪
>>968 >イスラエルの家のうせたる羊に行け
俺の持ってる聖書にはそんな言葉ないぞ?
>>969 こんなの当たり前の国語の授業なみの文章解釈だろ。なにがパリサイ人だよw
しかもヤコブ書なんてぜんぜん別の箇所をもってきたって文脈が関係ないだろうが。アホか。
>>970 離散して、ほとんど消滅したんだよ。ちょっとは残ってるがな。ナブルスに。
>>971 もれのは大正六年の聖書だから訳が古いんだよ。
文脈の問題じゃなくて、そのヤコブ書に「離散している十二部族」と
書かれてる事自体どう思うのさ?
あまえは吉田の捏造の事を根拠なく言うクソ野郎だからな。ww
迫害にあってもくじけないように励ましてるだけなら、
「イスラエルの家のうせたる羊に行け」なんて何で言うのかって聞いてるんだよ、クソボケが!!
うせたる羊って何のことなんだよ、チンクソが!
おい、吉田の捏造の件をはっきりしてから言えよ。
その部分をほったらかしてるおまえは腐り果てた人間性だ。
はやく氏になさい・・・
エゼキエル書の「エフライムの木」の話も、
そのナブルスにいる少数の生き残りと合体の話かな?
つまんね・・・
馬鹿じゃないの、おまえ?
977 :
天之御名無主:2005/03/27(日) 21:23:01
八百万の神ってYWHWのことでしょ?
>>973 文脈の問題だろうが。マタイ10章の話してたんだから。
ヤコブ書のその箇所は当時のユダヤ人が12部族の存在を信じていたってことだろ。
お前の問題意識にそっていえばな。
>>974 「むしろ」が抜けてる。だからお前は文脈がよめないっつーの。
>>976 それは枯れた骨も生き返らせるという神の全能の力を表現しているわけだろ。
エフライムの木が「枯れた骨」である以上、エフライムがすでに滅亡しているってことはわかるだろ。
まぁ「喩え」といえばそう決めたことでもないがな。
「むしろ」が入ってようが関係ないだろ?
「イスラエルの家の失われた羊」
「イスラエルの家のうせたる羊」って言い方になるんだ?
だれが読んでもイスラエルの10部族だろうが?
しかも「ところ」なんて言ってるんだぞ?
くだらない解釈でごまかすな。
ア〜クの事も語れないチンクソが何言ってるんだ?
おっと、吉田の事もごまかし続けてるお前だから仕方ないかな?w
アークについては語れないけど、
聖書の語りやすい部分だけは語るのですな...
楽ですな?
だいたいこれは神の話ですからね?
無神論者が語り始めると...
つまらないね?
無神論者? おれはクリスチャンではないが別に無神論でもないよ。
聖書の神以外は神を名乗る悪魔なのかw
結局、自分の信仰を布教にきてるだけなんだろ?
ここは民俗・神話学の板なんだから、板ちがいな奴は出てったらどうだ?
(前略)イエスこの十二人を遣わさんとて命じて言いたまふ異邦人の途にゆくな又サマリア人の町に入るな
寧ろイスラエルの家のうせたる羊にゆけ往きて宣べ伝へ(中略)病める者を癒し(中略)視よ我なんぢらを
遣わすは羊を豺狼の中に入るるが如し(中略)なんぢらイスラエルの町々を巡り尽くさぬうちに人の子は
来たるべし(以下略)
イエスが弟子たちをイスラエル国内に遣わす時のイエスの言葉だってのはわかるよな?
「異邦人の途にゆくな又サマリア人の町に入るな寧ろイスラエルの家のうせたる羊にゆけ」
異教徒の真似をするな不信心な者の町に入るな、それよりはむしろ「イスラエルの家のうせたる羊にゆけ」
イスラエル国内に派遣するのにその前に「10部族のもとに行け」というはずがないだろ。
「異邦人の途にゆくな又サマリア人の町に入るな」の続きなんだよ。
異教徒の真似をするな不信心な者の町に入るな、それよりはむしろ・・・・ときたら
「イスラエルの家のうせたる羊にゆけ」が何の比喩なのか容易にわかるだろうが。
アークについての先生のご解答をぜひ。
それと原始エルサレム教団は滅んだの?
預言者イエスには、将来弟子たちが行く場所がなくなる事も見えてたはず。
失われた羊は10部族である可能性も高いと思うよ。
10部族が滅んだって前提に立ってると、解釈したくなるのもわかるけど...
>>983 アークについての質問は具体的にたのむ。アークの何が知りたいの?行き先かな?
原始エルサレム教団は滅んだというか、どうなったのかよくわからないね。
普通は66年〜70年の謀叛(いわゆる「ユダヤ戦争」)でローマ帝国にエルサレム
自体が徹底的に破壊されてしまった時に消滅したとみられているようだが。
べつに原始エルサレム教団だけがとくにそうだというのではなくて
この時エルサレムのほとんどのものがウヤムヤのうちに自然消滅。
原爆投下の広島や大空襲の東京みたいなもので。
しかしはっきりしないというのはロマンをふくらませる余地があるわけで
どこか遠くへ脱出して生き延びたという説もあり得るわけだ。
可能性は限りなくゼロに近いが、宗教ならなんでもありだ。
この時期だと極東は後漢の頃だね。原始キリスト教団は朝鮮に入った秦韓かな?
>>984 AD66年〜70年の謀叛(いわゆる「ユダヤ戦争」)の結果、ユダヤ民族は
わずか数人の貧しい子供や老人を残して死に絶えたという。
むろんこれは伝説であって史実ではもっとはるかに多く生き残ってるが、
そういう伝説が生まれるほど悲惨でショッキングな体験だったわけで。
これはユダヤ人の絶滅体験・終末体験なんだよ。新約聖書に出てくるイエスの
終末預言は、驕り昂って救世主の福音に耳を貸さないユダヤ人への警告だった
のであり、すでに成就しているという説もある。まぁもれがこの説を支持して
いるわけではないがありそうだとは思うよ。
現代の教祖だって数千年後の心配してるやつより、ほとんどの場合、
もうすぐ世の破滅が・・・とか逝っちゃってるわけだし
そうじゃないと聞く方も切羽詰まったリアル感ないし、
もうすぐのことじゃないと信者に「当たったろ」って言えないしw
しかし、だからといって最初から「ここは滅びるから可愛い弟子たちは
同胞を見捨ててさっさと遠くに逃げなさい」とは言わないと思うよ。
それに何か勘違いしてるみたいだが当時のユダヤ人の脳内ではどこか遠くで
十部族が生きているとは思っていただろ。もれはそこまで否定したことはないがな。