1 :
天之御名無主 :
2001/06/18(月) 13:57 日本以外にも神経質な民族はいるんですか?
ドイツのホテルのベッドメイキングは有名だな。
おもろいネタですね。
ちょっと整理しますと、
1・日本人はいつから時間にうるさくなったのか?
ふつうに考えたら時計が登場した近代以降であるはずですが、もしそうであるとするなら、
2・どうして近代以降も時間にルーズな国とそうでない国があるのか?
これを考えるためにもおっしゃるように国ごとの事例が必要でしょうね。
私の経験の範囲では、フィリピン、マレーシア、台湾といった東南アジア諸国では、日本に比べたら時間に寛容な気がする。一般に町よりも田舎の方が時間にルーズ。いくらルーズな国でも、例えば飛行機の特に国際線などはやっぱりきちっとしてるし、それに比べたら国内線の閑線やバスなんかはルーズな傾向がある。たぶんそれぞれのお国事情が一番はっきりするのは、個人的な待ち合わせの場合なんじゃないかな。
アメリカや韓国なんかはわりときっちりしてるんじゃないかというイメージがありますけど、どうなんでしょう?
ところで
>>3 ドイツのホテルのベッドメイキングって何ですか?さっぱり分からないもので。
仮説提唱! 「あったかい→ルーズ 寒い→きっちり」 これは勤勉性と関係があるような気がしますがどうでしょう? もちろん例外はあって、ロシア人が勤勉で時間を守るかというとどっちも怪しい気はする。 でも西欧あたりを見る限りでは、もしかしたらそういう傾向があるんじゃない? ラテン系がエエカゲンなのはいいとして、イギリス人や北欧の人たちはどうなんでしょうか?
5 :
日本@名無史さん :2001/06/21(木) 11:03
先進国だからじゃないの? ーーーーー終 了ーーーーー
6 :
poppoyama :2001/06/21(木) 13:13
大阪は時間厳守だが、沖縄は大雑把である。日本では人口密度が高いほどその傾向が強い気がする。
7 :
うろぼろす :2001/06/23(土) 01:09
>3(6月10日生まれさん) たしか、宮本常一の『忘れられた日本人』に収められている「文字を持つ伝承者 (1)」のなかで、文字を知らない人々は時間の観念に乏しいが、文字を知ってい る人間はよく時計を見てどこか時間に縛られた生活をしているという興味深い指摘 がありました。 ちなみに、オングの『声の文化と文字の文化』(藤原書店)でも、似たような指摘が ありました。 でも、これでは時間に対する意識の地域差はあまり説明できませんね(苦笑)。 以前、地元の公文書館で、戦前の県知事への引継書類の複製本をたまたま読んで、 そのなかにある厚生関係の文書のなかに、沖縄の人は時間にルーズなのは問題でこ れは時計の普及率と関係があるのではないかということで、首里・那覇で時計の普 及度を調査した資料がありました。 家でも個人でも時計が普及した現在でも、あいかわらず沖縄は時間にはルーズです けど(オレモナー)。
8 :
名無しさん脚 :2001/06/23(土) 02:36
「日本人が時間に厳しい」というのは、つまり、社会的な ものと、国民性という二点に絞られるのではないか、と思 うのだけど。ラテン系民族みたいに「シエスタ」がある訳 ではなし、「半ドン」という言葉に示されている通り、 時報によって支配されていたという明治期もあり。 「一時」が2時間だった江戸期には、時間に対してもっと ルーズだったかも知れませんね。また、今でも、「XX時間」 というように、地方によって待ち合わせなどの許容範囲は 変わるし。東京などは、厳しいですね。大阪は知らないけど、 都市部だと、厳しそう。で、田舎だと、緩そうな気がするな。 これは偏見じゃなくて、あくまで「実用的」な意味で。 まあ、今では都市と地方の差というのは微妙ですが、「何か から縛られている度合い」と、「時間に対する意識」とは 等価だと思いますから。 兜町の人たちなんて、それこそ、時間にはシビアなんだろうな。
9 :
名無しさん脚 :2001/06/23(土) 02:39
んと、続き書きです。沖縄に遊びに行った時、歓楽街が 盛り上がるのは9時〜10時頃からだ、ということでした。 なんでそんなに遅いんだろう? それ、不思議だったんで すけど、店の人に聞いても明確な答えは得られなかった。 「そんなもんだから」って。沖縄のみなさん、その時間まで、 何やってるの?
>>7 (うろぼろすさん)
そうかそうか、「忘れられた日本人」にその記述、ありましたねぇ。私も感激しながら読みましたが、ずいぶん前のことですし忘れていました。
私は東南アジアのとある先住民族の方と現地で接触をもった経験がありますが、文字を持たない文化に育ち、今でも文盲の人が多い彼らは、確かに時間にはルーズなところがありました。じゃあ文字を持つ他の民族と比べてどうか、あるいは同じ民族で文字が読める人と読めない人ではどうか、ってのが検証できるほどの経験はないのですが。
でも、江戸時代あたりから、日本人は身分にとらわれず農民でも文字文化に接する機会の多い珍しい文化を持っていた、て認識がありますよね。宮本さんの本のなかにも、地方の片田舎でも一部に文字を知り、外界の情報に敏感な人がいて、そういった人たちがムラに新たな文化を持ち込む役割を果たしていたとか。
片やヨーロッパあたりでは、そういった文字文化が一部の特権階級に限定されていたといわれるのに比べると、日本は地方の津々浦々まで文字に限らず新しい文化が急速に広まりやすかっただろう。実際、近代以降に急速に学校教育、文字文化が普及したわけですし、時間感覚もそれに付随するようにして幅広く一様に広まったって推測できるかもしれないなぁ。ヨーロッパでは必ずしもそうはいかず、農村部などでは従来の伝統や生活習慣が根強く残りやすかったのかも。
ところでオランダに留学した知人が、かの地では企業、大学などで終業時間が実にきっちり決まっていると申しておりました。例えば5時終業だったら、その時間には一斉にみんな帰り支度を始め、誰もいなくなってしまうと。居残りしようにも、用務員が鍵を閉めてしまうので、居残りようがないと。 それは東南アジアのとある国の官公庁でも全く一緒でした。ちょっと居残ったら、中に閉じこめられて困ったとかいう話も聞いたことがあります。 ・・・その点から考えると、日本人ってものすごく時間にルーズですねぇ!!
12 :
天之御名無主 :2001/06/24(日) 14:07
明治以降の富国強兵政策と密接な関わりが有ると思います。 要は、軍隊の規律を持ち込んだ、と。 戦前に石垣地方に石垣時刻というのが存在したそうですが、 これは国家総動員時代に廃止され、中央標準時に統一されました。 「時間」というのが、中央集権下での国家統制には重要な役割を はたします。
13 :
6月10日生まれ :2001/06/25(月) 02:40
組織だって効率的に行動することが必要なときに「時間」が役に立つってことか。なるほど。 今の学校制度では、始業時間にちゃんとみんなが教室に集まらないと効率的じゃない。 昔の寺子屋なんかどんな感じだったんだろう? だいたい「なんどき」に集まるかだけ決めてあって、みんな揃うまでだらだら雑談してたのかな。
14 :
6月10日生まれ :2001/06/25(月) 02:42
組織だって効率的に行動することが必要なときに「時間」が役に立つってことか。なるほど。 今の学校制度では、始業時間にちゃんとみんなが教室に集まらないと効率的じゃない。 昔の寺子屋なんかどんな感じだったんだろう? だいたい「なんどき」に集まるかだけ決めてあって、みんな揃うまでだらだら雑談してたのかな。
15 :
つづき :2001/06/25(月) 02:43
学校に遅刻することって、本人にとってデメリットではあるけど、 他の人にはたいしてマイナスはない。 (大半が集まらないと始められないのはもちろんだが) でも遅刻しないことが求められるような圧力がかかる。少なくとも日本では。 時間に寛容な国では、そういう圧力はかからないのだろうか。
16 :
つづき2 :2001/06/25(月) 02:44
つまり、時間に従うことそれ自体が目的化するかしないかの違いか?。 確かに日本では本来の目的を離れて手段が目的かすることが多いようだが・・・
17 :
あああ :2001/06/26(火) 05:25
韓国はいいかがんだよ! 喫茶店で店員がコーヒーを持ってきて客にだすとき、 ちょっとこぼしても平気平気! 「しょうがない」だって。 韓国の知り合いにいつもこんなかと聞いたら、 例え服にかかっても、同じだという。
18 :
天之御名無主 :2001/06/26(火) 08:51
>>11 職員が帰りたい、また企業の場合は
雇い主が残業手当を払いたくないからでしょう。
>>16 たしかに、働いてみるとタイムカードがあるのは日本の
会社だけ。外国では仕事量単位で考えるので付き合い残業
などもない。
欧米では給料は仕事に対する対価ですが
日本は時間拘束に対する対価という感じです。
今は企業はもっと厳しいですが。
19 :
天之御名無主 :2001/06/26(火) 09:35
明治以降との結論が出かけているが、ソレは違うぞ。昔、天智天皇の 時だったか、漏刻(水時計)を作ったが、これは役人の勤務管理の為 ときいた。江戸時代でも勤務時間はきっちり管理されていたと聞く。 一般に時計の無いときでも、お寺の鐘や登城の為の太鼓の合図があった 事をお忘れ無く。
20 :
日本@名無史さん :2001/06/26(火) 15:53
日本人が時間に神経質というのは、あながち間違いではないだろう。 が、資本主義の発達が、時間単位の賃金という考え方を世界に広げている。 高度な資本主義社会に働く者は、時間を無意識に賃金換算して思考する癖がある。 これが、時間の運用に対する厳密さを要求する根拠となっている。
21 :
天之御名無主 :2001/06/28(木) 02:13
>>19 外国にも教会の鐘や似たようなものは沢山あるとは思うが、
みんな日本人みたいにならないのは何故?
22 :
名無さん :2001/06/28(木) 03:06
>>15 ,16
遅刻した本人以外の人にとって、
授業開始が遅くなればその分、終了も遅くなる。
十分マイナスだと思うぞ。他人に迷惑をかける行為は
時間に関わらずひんしゅくだと思います。
もっともみんながみんな遅ければお互い様ってことに
なるかもしれないけど。
23 :
15 :2001/06/28(木) 06:28
誰かが遅刻しても授業開始が遅くならなければ、迷惑にならない。 その場合でも迷惑とみるような雰囲気があるような気もしないでもないが? もっとも授業の形式次第では、最初から参加してないと迷惑になることもあろうが。
24 :
天之御名無主 :2001/06/28(木) 12:54
日本が遅刻に寛容でないのは、相互監視的な社会になっているからです。
もしも、聖書に「時間厳守」「遅刻厳禁」って書いてあったら あっちの連中の時間感覚はどうなったんだろう・・・
26 :
名無史さん :2001/06/28(木) 17:33
海外での生活体験無しに、議論するのはやめれ。 比較する根拠なしに、なにを議論するのじゃ???
27 :
天之御名無主 :2001/07/02(月) 07:01
>26 馬鹿もの、経験しなけりゃ議論できない?それじゃ何事も 議論できまい。
28 :
天之御名無主 :2001/07/02(月) 07:26
>>27 はげしく同意。
だが、イメージだけでものを言うやからが多いね。
29 :
天之御名無主 :2001/07/02(月) 20:39
イメ−ジ & 思いこみこそ議論の始まりなりとか・・・。
そんなことあるか。
31 :
人類学野郎 :2001/07/03(火) 00:04
大学の授業の関係上、フィリピン人(30人位)と一緒に踊りをやったことがあったけど 彼ら(彼女ら)は始まりの時間には常に現れず、平気で1時間や2時間 くらい遅刻する。もちろんそれがフィリピン人共通の事例だとは思わないけど それでも、はやり僕には理解できず、「フィリピン時間」なるものが あるとしか考えられなかった。
32 :
天之御名無主 :2001/07/03(火) 01:05
紀伊国屋で待ち合わせをした。電話で「じゃ30分後に」 ・・・・・・・・こない。 3時間後に現れて、「ちょっと風呂に入ってたから」 待ってる俺も俺だが、3時間遅れて平気で来る方も来る方だ。 お互い日本人。日本人も色々だねぇ。
33 :
天之御名無主 :2001/07/04(水) 01:05
印象論で語りすぎです。 日本人のどの社会行動が、時間に神経質という根拠になってるのさ。 そして、それは、アメリカやドイツやイギリスと比較するとどうなのよ。 結論が先にあり、それに都合の良い材料だけ並べるな。
34 :
天之御名無主 :2001/07/04(水) 06:23
仕切りすぎ、そんな難しい事は云っちゃだめ! 日本の列車の時刻が正確なのは昔から言われているし、 会社関係でも納期や〆切に厳しい事は有名、ゴ−ンも 感嘆していたでしょう。
35 :
天之御名無主 :2001/07/05(木) 08:40
ドイツは時間に正確だと聞いたことがある。 少なくとも公共機関は大分正確だと。 日本の電車も正確だって言うけど私鉄は案外いい加減。
36 :
天之御名無主 :2001/07/06(金) 18:24
日本の列車の時刻が正確なのは、初期の線路が全て単線だったせい。 さらに当時は鉄道以外の交通機関が発達してなかったから、 鉄道のダイヤに合わせて、一日の生活のリズムを調整する習慣が生まれた。 昔は1日に何本も列車が走ってなかったから、 どの家にも時計が置かれ、出勤や通学時は皆、汽車に乗り遅れないように必死だった。
37 :
天之御名無主 :2001/07/07(土) 05:11
それはおかしい、初期に単線だったのが日本だけ? ダイヤに合わせて生活リズムの調整?出勤や通学は昔から汽車に 乗ったのか?
38 :
天之御名無主 :2001/07/07(土) 11:18
>>37 もっと地理を勉強すべし。
日本の国土は細く、狭く、人口分布は河川や海岸線に沿って線状に並んでいるので
一本の線状の交通機関があれば十分間に合い、大陸に比べて鉄道文明に適している。
その反面、山勝ちな地形は鉄道用地には向かない。
だから明治100年を通して、鉄道は自動車などよりよっぽど重宝されたし、
庶民の生活に十分定着した後でも、路線の単線傾向は変わらなかった。
39 :
38 :2001/07/07(土) 11:39
ちょっと訂正。 明治100年って明らかにおかしいね。 手持ちの資料にこう書いてあるんだが、どういうことだろ。 明治から100年間ってことか??? よう分からんから無視してくれ。
40 :
天之御名無主 :2001/07/07(土) 12:33
ホントにおかしいよ、大体米国の大陸横断鉄道も殆ど単線であった と聞いている、それは多分現在でも変わらないと思う、そして大幅 な遅れは日常茶飯事なことであった。 単線だから定時というのは誤りです、欧州の事情はどうだろう全線 複線と云うことも無いと思うが・・・・。
41 :
天之御名無主 :2001/07/07(土) 12:38
>>37 ダイヤに合わせて調整って部分はあるかも知れない。
ただ、ダイヤに合わせて時間に神経質になったわけではないと思う。
もともと“午の刻”とか、半鐘ならしたりしてたワケだし、元々時間に対する価値観が諸外国とは違ったのでしょう。
そして明治に東欧プロシアを手本にして、さらに時間に几帳面になったと。
>>35 も言ってるとおり、ドイツの列車は時間に正確らしいですから。
42 :
天之御名無主 :2001/07/07(土) 15:37
>>40 >そして大幅な遅れは日常茶飯事なことであった。
だから単線で発着がいい加減だとこうなっちゃうんだよ。
米国とちがって一時期の日本は、
鉄道がなきゃあ何処へもいけないというような状態だったから、大幅な遅れは致命的。
だから線路が単線だったことも定刻主義の一因としては正しい。
単線の鉄道を円滑に運営する為には、時間を厳守する必要があるのは分かるでしょ?
>>41 漏れは昔の価値観は良く知らないから、なんとも言えんが
もともと時間に神経質だったのが、鉄道導入で加速されたってのは良く言われるね。同意。
43 :
天之御名無主 :2001/07/07(土) 15:39
中央線の時刻は乱れっぱなしだがな。 特に朝。
>>43 それはJR社員の責任じゃないんじゃ・・・
45 :
天之御名無主 :2001/07/07(土) 17:00
>42 どうも話がゴチャゴチャですね、元々「単線だから時間が正確である」 との話に対して、米国ではこうですよといったんだが・・・。 それに対して>だから単線で発着がいい加減だとこうなっちゃうんだよ。 ではかみ合っていない。 何時の時代が前提か知らぬが、車が発達するまでは、どの国でも条件は 同じで汽車や船でしょう。
46 :
天之御名無主 :2001/07/07(土) 19:31
>>45 分からん人だな。
「単線の鉄道の円滑な運用には、時間に正確である必要がある」
↓
「単線だったから時間に正確になった」
という考え方はそんなに変かね?
まぁ、
>>36 が説明不足だったのは認めるが。
>何時の時代が前提か知らぬが、車が発達するまでは、どの国でも条件は
>同じで汽車や船でしょう。
つーか、この発言がアンタの無知っぷりを曝け出してるのだが。
どの国でも同じ?・・アメリカと日本の違いくらい勉強してくれ。
47 :
天之御名無主 :2001/07/07(土) 19:55
九州時間(待ち合わせに30分くらい遅れるのが基本、お互い30分くらいずつ遅れるので問題ない) を東京でやったら、ちかっぱ怒られた。やっぱだめらしい(藁)
48 :
天之御名無主 :2001/07/07(土) 20:56
>46 無知っぷりと云われてもね。 >「単線の鉄道の円滑な運用には、時間に正確である必要がある」 > ↓ > 「単線だったから時間に正確になった」 蒸し返しだね、だから米国の例をだしたんだよ。 >どの国でも同じ?・・アメリカと日本の違いくらい勉強してくれ。 まったく、しかっりしろよ、これは交通の話だろう、T型フォ−ドが 出来て、米国が車で世界をリ−ドするまでどれほどの違いがあると云 うんだ。だから何時の時代が前提か?と云ったんだよ。
49 :
天之御名無主 :2001/07/07(土) 22:39
>>48 日本で自動車が本格的に普及し始めたのは第二次世界大戦後。
アメリカよりずーっと後。 そんな事も知らないのか?
>蒸し返しだね、だから米国の例をだしたんだよ。
そっちこそ、少しは人の話を聞けよ。
>>45 、
>>48 こそ何の意見にもなってない事に気付け。
なんかニワトリと卵の話みたいだね。ややこしい。
ようするに
>>49 の
「単線の鉄道の円滑な運用には、時間に正確である必要がある」
↓
「単線だったから時間に正確になった」
という主張に対して、
>>48 は
「米国の大陸横断鉄道も殆ど単線だったが、大幅に送れたりするのは日常茶飯事だった」
↓
「単線だから定時というのは誤り」
と反論し、それに対して
>>49 は
「日本と米国は風土も交通の発展様式も違う。(米では鉄道は日本ほど重要ではなかった)」
↓
「米国を例として挙げても意味が無い」
といい、それに対して
>>48 は
「日本も米国も変わらない」
↓
「米国の例は適当」
といってるわけね。
…これでいいのかな?
私としては、
>>48 の
「米国の大陸横断鉄道も殆ど単線だったが、大幅に送れたりするのは日常茶飯事だった」
は、
>>49 の
「単線の鉄道の円滑な運用には、時間に正確である必要がある」
と結局同じ事言ってるだけだと思うんだよね。
アメリカは杜撰な運営でも良しとしたが、日本は円滑に運用する道を選び、
その結果として時間に神経質になった。
それだけの事なんじゃあないの?
>51
元々
>>36 は、”日本が単線の線路を効率良く使うために、時間を正確に厳守するようになった”、って話でしょ。
誰も、”単線ならどんな環境でも、100%時間が厳守される習慣が生まれる”、なんてことは問題にしてない。
そもそも米国は何の関係も無いと思われ。
低レベルな論争だねぇ。
そろそろ、話を元に戻そうや。
で本題だが、明治維新前の日本にも、”師走”なんかに見られるように 季節や時間を区切って、ある時期までに仕事を片づけるといった習慣はあった。 これが日本人の時間アレルギーの下地になったと思われ。 しかし鉄道導入後に、この傾向が劇的に促進されたのは確かだよ。
54 :
天之御名無主 :2001/07/08(日) 06:43
低レベルかな?正に鶏が先か卵が先かの議論で、#36はどう読んでも 汽車が単線であったから、たまたま時間が正確となった、と云っている 、俺は逆で日本人が時間に厳しいから時間が正確であると考えている。 又、初期の汽車の話の中に、通勤や通学の話が入っているから違和感を 覚えた、通勤や通学を汽車でするのは最近の事だと思うんだが・・、だ から時代設定は何時か?気になったという事だ。
55 :
49 :2001/07/08(日) 12:06
>>52 だよなぁ。俺もそう思ったよ。>そもそも米国は何の関係も無い
>低レベルな論争だねぇ
一緒にされても困る。俺としては、的外れな事は言ってないつもりだ。
反論があるなら、具体的に言ってくれ。
>>54 >汽車が単線であったから、たまたま時間が正確となった
都合の言い解釈だね。
>>36 だけ見ると”たまたま”と思えたかも知れんが、
>>38 、
>>42 で日本における鉄道の重要性を述べたじゃない。
だから、日本人は単線の線路をできるだけ効果的に使う為、
時間をキッチリ守って運営した、と言っている。
>又、初期の汽車の話の中に、通勤や通学の話が入っているから違和感を
>覚えた、通勤や通学を汽車でするのは最近の事だと思うんだが・・
だから、
>>38 で、
>庶民の生活に十分定着した後でも、路線の単線傾向は変わらなかった。
と説明してやっただろ。
通勤や通学を汽車でするのは最近の事?・・それこそ何時の時代だよ。
自動車が定着するまで、我が国の交通の要は鉄道だよ。
ほんの2〜30年前まで、自動車は金持ちの乗り物だったでしょ?
バス・タクシーも、戦前はずっとマイナーだったよ。
>俺は逆で日本人が時間に厳しいから時間が正確であると考えている。
ふーん、そうだったの。始めて知った。
しかし、日本人が時間に厳しい、というが、未だに地方の田舎では時間にルーズだよ。
「都会の人間はせかせかと歩くのが早い」と異端視する風潮がある。
56 :
天之御名無主 :2001/07/08(日) 12:13
>>55 そんなに鉄道のせいにしたいんなら鉄道板でも訊いてみろ。
どうせすぐ「ヴァカ」「ドキュソ」言われて終わるだろうがな。
そんな自説にこだわり続けるあたり、低レベル。
自分は
>>41 、
>>53 、
>>54 あたりの方が納得がいくんだが。
元々時間というモノに対して厳しかったというか…。
そこに電車が入ってきて(と言うか会社のシステムが出来上がってきて)
更に厳しくなったという方が。
57 :
55 :2001/07/08(日) 12:28
>>56 お前って、つくづく人の話を聞かねーし、
自分はなんも具体的な反論はしねーんだな。
「話がかみあってない」とか「蒸し返し」とか「鉄道板に逝け、低レベル」とか、
一方的に主観で否定するだけで。
大体
>>41 の意見になら、
>>42 で俺も同意している。
あくまで、鉄道導入後の話に限ってしただけだ。
日本人の定刻主義が、鉄道時代に根差してるのは定説。
それ以前の気質など、あくまで”キッカケ”に過ぎない。
>>57 …っていうか、もういいよ。あんたが正しい。
>日本人の定刻主義が、鉄道時代に根差してるのは定説。
>それ以前の気質など、あくまで”キッカケ”に過ぎない。
この説はそんなに素っ頓狂なわけじゃない。
いろんな所でよく耳にする事。
>>53 もこういう意図で書いた。
低レベルなどと言って悪かった。
>そんなに鉄道のせいにしたいんなら鉄道板でも訊いてみろ。
>どうせすぐ「ヴァカ」「ドキュソ」言われて終わるだろうがな。
>そんな自説にこだわり続けるあたり、低レベル。
こいつの方が圧倒的に無知、蒙昧の超ドキュソでしょ。
もうまともに議論するつもりも無いようだから、一々相手にする必要はないよ。
ヴァカがうつるしスレが荒れる。
59 :
57 :2001/07/08(日) 12:57
>>58 む、了解。 フォローさんくす。
>そんなに鉄道のせいにしたいんなら鉄道板でも訊いてみろ。
>どうせすぐ「ヴァカ」「ドキュソ」言われて終わるだろうがな。
>そんな自説にこだわり続けるあたり、低レベル。
しっかし、いくらなんでもこの言い草はあんまりだよなぁ。
こんなことなら、最初からシカトしときゃあ良かったよ。
あーあ。
まっ、こんな日もあるさ。ご愁傷様。気持ちは分かるが無闇に挑発するのは止めときましょ。 sage
このスレ、なんだか独りがジサクジエーンしてるようにも見えてオモロイ。 全然関係ないのでsage
>>61 明らかに57=(--;だね(ワラ
そこまでして勝ちたいの?ボクチャン(プ
sage
63 :
57 :2001/07/08(日) 13:45
>>61 -62
オイオイ、ちょっと馴れ合ってみせたら何でも自作自演か?
もし俺と(--;が同一人物だとして、
俺等の主張が、自作自演で無理矢理通さなきゃなんねーような、目茶苦茶な主張に見える?
もし、そう思うなら具体的に反論してみろ、ボゲ!
>>56 があまりにも終ってるから、自然と意見が一致しただけだろうが。
********************** 終了 **********************
57タソはチョト頭に血が上りやすい質ナンダネ(・∀・)イイ!!
********************** 終了 **********************
暴れてるのは論破された厨かな 味方だと思ってた(--;に裏切られたのがよっぽど悔しかったんだね カッコワルゥー
69 :
天之御名無主 :2001/07/08(日) 14:34
日本人が時間に五月蝿くなったのは、ごく最近の事のような気もするけどな。 高度成長期の企業戦士達の影響で。 田舎者がちんたら歩くというは本当だよ。
この板も堕ちたな・・・ 民族ヲタが鉄道ヲタの権威にすがるとは・・・・・ 鉄道しか知らない鉄道ヲタに文化の何が解るというのだ
71 :
54 :2001/07/08(日) 15:23
どうでも良いかも知れぬが、念のため、俺は席を外していて#54 以下は記入していない。君の云いたいことは大体判ったよ、つまり #36は不完全な文書で#38と#42を補足するんだね。 それで結論は、補足しても変わっていない様だね、 >日本人は単線の線路をできるだけ効果的に使う為、 >時間をキッチリ守って運営した、と言っている。 つまるところ、君の考えでは#54でいったとおり、鉄道の時間が 正確なのは日本人の本来の性格に根ざすものではない。原因が鉄道 そのものだと云うことだね。それであれば#54を反論する必要も 無かろうかと思う。俺は、そうは思わないと云うだけだ。 >日本人が時間に厳しい、というが、未だに地方の田舎では時間にルーズだよ。 主観論や一般論の域を出ていない、まあどれだけの田舎の話か君 の頭の中は判らぬが?尤も今、この鉄道の話題で田舎の話をして いたのかな? >通勤や通学を汽車でするのは最近の事?・・それこそ何時の時代だよ。 初期の汽車の話をしていたのだろう、それに対するものだよ、 意図的なとぼけは止めて、文脈も考えてくれよ。
72 :
57 :2001/07/08(日) 16:44
>どうでも良いかも知れぬが、念のため、俺は席を外していて#54以下は記入していない。
へー、
>>56 は君じゃあなかったのかぁー。
まぁ、どうでもいいけどさ。
>君の云いたいことは大体判ったよ、つまり#36は不完全な文書で#38と#42を補足するんだね。
誤解を招く言い方だね。
無知な君にとっては”不完全”だっただけでしょ。 あまりにも説明を端折り過ぎた事は認めるが。
つーか
>>38 、
>>42 を補足しても、全く聞く耳ももたなかった奴が偉ぶるなよ。
>つまるところ、君の考えでは#54でいったとおり、鉄道の時間が
>正確なのは日本人の本来の性格に根ざすものではない。原因が鉄道
>そのものだと云うことだね。
「鉄道そのものだ」とまでは言ってない。
勝手に人の主張を捻じ曲げないでくれ。
>主観論や一般論の域を出ていない、まあどれだけの田舎の話か君の頭の中は判らぬが?
あのね。1分1秒を惜しんでセコセコ歩き回るのは都市部の人間だけ、というのは”常識”だよ?
無知な君に合わせて、あらゆる事柄を詳細に解説しなきゃあならんのか?
そんなのは冗長なだけだろう?
>尤も今、この鉄道の話題で田舎の話をしていたのかな?
本当に読解力の無い、短絡思考の極みだな。
「(鉄道文化とあまり関係のない)田舎の人が時間にルーズ」
↓
「日本人の本性としての、時間への厳密性なんてたかが知れてる」
という事を言いたかったんだよ。
>初期の汽車の話をしていたのだろう、それに対するものだよ、
>意図的なとぼけは止めて、文脈も考えてくれよ。
これも君の勝手な思い込み。
俺が何時”初期”に話を”限定”した?
”不完全”な
>>36 を見てそう思った??
明らかに一般市民に鉄道が広まった頃にまで、話を広げてるじゃん。
意図的なとぼけ?俺の弁明を、明確な根拠も示さずに
「話が噛み合わない」、「蒸し返し」、などと
一方的に決め付けて、却下し続けたのは君でしょ?
「意図的なとぼけ」ってのも、君の決め付けに過ぎないわけだしね。
君のレス全般に言えることだが、
「人のレスを良く読め」、「主観的な思い込みで決め付けるな」、「無知を棚に上げて偉ぶるな」、
「顔洗って出直してこい」。
これ以上、本題と関係ない事でガタガタ言わせないでくれ。
73 :
54 :2001/07/08(日) 17:18
そうだね、君には何を云っても無駄のようだ、汚いレスが帰ってくる だけだ。
74 :
57 :2001/07/08(日) 17:23
結局は一方的なレッテル貼りに終始するわけですか・・・。 此処(2ch)では、無知で不勉強な奴はこき下ろされて当然なのにね。 ま、どちらが正しいかは読んだ人に判断して貰いましょ。
つか無視しときなよ。 単なる負け犬の遠吠えなんだから。
二人とも負けず嫌いだな(藁
77 :
天之御名無主 :2001/07/08(日) 17:57
78 :
長すぎ :2001/07/08(日) 18:02
>>74 ∧ ∧ ┌─────────
( ´一`) < ヨマネーヨ
\ < .└───/.|────―
\.\______/./
\ /
∪∪ ̄∪∪
79 :
天之御名無主 :2001/07/08(日) 21:35
>>69 日本人は戦前から既に会社や鉄道等の時間には五月蝿かったよ。
何故五月蝿くなったのかというと、やっぱり鉄道の影響が大きいと思うけどね。
交通機関が社会・文化に与える影響は馬鹿にできない。
人や物資の大量輸送手段としての鉄道が無かったとしたら
近代日本における会社、工場経営なんかは成り立たないからね。
80 :
79 :2001/07/08(日) 21:42
>日本人は戦前から既に会社や鉄道等の時間には五月蝿かったよ。 >何故五月蝿くなったのかというと、やっぱり鉄道の影響が大きいと思うけどね。 あ、ここちょっとおかしいですね(鬱 1行目の鉄道は無しにして下さい。
81 :
天之御名無主 :2001/07/08(日) 23:46
電波な57スレage
82 :
天之御名無主 :2001/07/09(月) 03:35
煽りじゃないけど、>36のポジションは>54,71が違う なら何でしょう。
83 :
天之御名無主 :2001/07/09(月) 04:45
どうやらこの板の連中は近代史には疎いらしい
84 :
天之御名無主 :2001/07/10(火) 03:04
ここからネタスレ化して逝くんだろうと言う予想に50ペリカ。
日本人の「せかせか度」(天声人語・1985/2/28) 日本人は「せかせか度」にかけては世界有数、なのだそうだ。アメリカの学者が、 ?@銀行の時計の正確さ、 ?A街で人が歩く速さ、 ?B郵便局員が切手一枚を売りさばく速さ の三点を調べたところ、いずれも日本が第一位だった。 ?@は日、米、台湾、英、伊、インドネシアの順。 ?Aは三十メートルを歩く速さが日本人が20.7秒、英国人21.6秒、米国人22.5秒。 ?Bは日本が25秒で一位、六位のイタリアは47秒。 ?@はともかく、?Aと?Bがせかせか度の指標になるらしい。 今度来日した中国残留孤児の一行が銀座を歩いたことがある。一人が こういった。「みな緊張したおももちでせかせか歩いている。中国人は もっと散歩するように歩きます。」外から見ると、私たちのきびきび、 せかせかはやはり相当なものらしい。
もっとも、明治の初期に来日した米国の生物学者E・S・モースは 『日本その日その日』の中で、東京ののんびりした街頭風景を、 なかば感嘆しながら書いている。 当時は歩道もなく、人力車が通ると、通行人はのろのろと横に寄る。 「日本人はこんなことにかけてはまことに遅く、我々の素早い動作に びっくりする。」 そのすばやい動作のアメリカ人を日本人が追い越すようになったのは、 いつのころからだろう。NHKの稲垣吉彦さんが、漫才のリーガル千太・ 万吉と、人気のあったころのツービートとのおしゃべりを比較している。 前者は26年前、後者は5年前の録音である。驚くべきことだが、ツー ビートは70秒間に、千太・万吉の二倍近い約660字分の言葉をしゃ べっていた。 歌謡業界では一年に何百人もの新人が登場しては消え、出版界でも、せっ かく出版された本がたちまち消えていく。この現象もせかせか度とどこか 関連があるはずだ。 来日中、新幹線に乗ったトウ小平さんが「後ろからムチで打たれて 追いかけられているようだ」と語ったことがある。日本人が何かに 追いかけられるようにしてかけだしたのは、あの新幹線誕生のころ から、ではなかったか。
87 :
訂正 :2001/07/11(水) 09:49
>>85 しもた、訂正
日本人は「せかせか度」にかけては世界有数、なのだそうだ。アメリカの学者が、
1・銀行の時計の正確さ、
2・街で人が歩く速さ、
3・郵便局員が切手一枚を売りさばく速さ
の三点を調べたところ、いずれも日本が第一位だった。
1・は日、米、台湾、英、伊、インドネシアの順。
2・は三十メートルを歩く速さが日本人が20.7秒、英国人21.6秒、米国人22.5秒。
3・は日本が25秒で一位、六位のイタリアは47秒。
1はともかく、2と3がせかせか度の指標になるらしい。
88 :
天之御名無主 :2001/07/22(日) 22:18
age
89 :
天之御名無主 :2001/07/23(月) 08:52
age
90 :
天之御名無主 :2001/07/27(金) 22:29
しつこくage
91 :
天之御名無主 :2001/07/27(金) 22:33
>>90 あのな・・・ お前な、・・・・・・・
・・・・・・
いいや、もう。
暑いねぇ。やっぱり夏だねぇ。
92 :
天之御名無主 :02/01/26 15:41
擧げ
あ げ ん な ヴ ぉ け
94 :
天之御名無主 :02/01/26 19:19
電車大好き
95 :
天之御名無主 :02/06/02 22:34
a
96 :
天之御名無主 :02/07/13 12:11
>>87 食事にかける時間も格好な比較例になりますね。ご飯をかきこむなんて表現は、
西洋語にはあるのかな。
97 :
天之御名無主 :02/07/14 09:04
経済効率優先になってから、加速したんでしょ。時間がかかると 商売にならんからね。大阪人の歩くのが日本一なんて言うのも 長い間商都だったからでしょ。はやく目的地にいって、早くかたづける。 早くいっても相手が来てないと商売にならんから、遅刻した相手をはげし くなじる。それのくりかえしでこうなったんしょ。タイムイズマネー おれは時計が3秒違っていてもきもちわるい。定年後10年経ったオヤジは 今日が何日かすらぜんぜん気にしてない。テレビ番組みるから何曜日かは 気になるようだが。人間金に頓着しないようになれば、余裕・余裕。のーんびり。
98 :
天之御名無主 :02/07/14 09:31
「時間に神経質=時間厳守≠せっかち」だと思うんだけど。
99 :
天之御名無主 :02/07/14 10:28
のーんびりした人は時間に神経質ではなかろう。 約束の時間の数時間前から待ってたりする。かと思えば 「今日約束したっけ」なんてこともいう。べつにぼけていない。 何かやらせると、ちゃんとする。ただ時間がどうでも良くなってる。 別に予定もない・せっかちでもいらちでもない人が時間に神経質、 たとえば病院で10時に予約して10時2分に「遅い」と看護婦に くってかかるのはそりゃ「粘着気質」であって、正常でない。
100 :
天之御名無主 :02/07/14 11:03
>>97 >経済効率優先になってから、加速...
優先になったのは、日本では、何時代からの意ですか。大阪商人は、戦国期から
活躍し出していますけど。
101 :
天之御名無主 :02/07/14 11:28
根拠を示すのは困難です。 聞かれたからあえて答えます。戦国期からそうだろうと 想像します。船場の繊維問屋は十分イラチでしょう。御大家 のご主人は知りませんが。明治・加速・戦後ますます加速 今・減速中のような気が・・・
102 :
天之御名無主 :02/07/14 11:37
何代にも渡って、あくせくしなくてもやって行ければ、 時間に神経質にはならないでしょうね。 何かをいつまでに何とかしなければならない状態がつづけば 当たり前ながら時間に神経質になるでしょう。そうでなければ 誰が神経質になりますか。
103 :
天之御名無主 :02/07/14 11:44
イラチが電波時計もったら最強の時間フェチ誕生? でも 時計が1秒狂っていても気に入らないやつが時間にルーズで 遅刻常習犯というのもいそうだね。それは単なる時計オタか。
104 :
天之御名無主 :02/07/15 22:21
主観の域を出ないんですが…。 「どれだけの人が集まって一緒に仕事をするか」にもよるんじゃないかな? 例えば、家族で農業や牧畜をやって、自給自足に近い生活をしている人たちなら、 敢えて何時にどの仕事をするか事細かに決めなくても長年の習慣に従ってやればいいし、 「そろそろ始めようか」「これが終わったら次はこれをするぞ」と声をかけ合うだけでどうにかなる。 でも、会社とか工場とか、一緒に仕事をする組織が大きくなるとなかなかそうはいかないでしょ。 第二・三次産業従事者の割合と、時間への正確さの関連を調べたら何か分かるかなぁ。 もっとも、会社経営の大規模農業が盛んなところだとまた事情が違ってきそうだけど。
神経質に保守
106 :
ウルトラマンコスモス :02/12/12 00:57
<血液型A型の特徴>(見せかけの優しさ(偽善)に騙されるな!) ●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」) ●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする (ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている) ●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識) ●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い) ●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗)●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者) ●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険) ●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい) ●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う) ●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障) ●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い) ●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う) ●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿) ●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ) ●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める、しかも冷酷) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い
107 :
世直し一揆 :02/12/25 09:35
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ(偽善)に騙されるな!) ●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」) ●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ) ●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする (ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている) ●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識) ●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い) ●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗) ●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者) ●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険) ●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい) ●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う) ●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障) ●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い) ●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う) ●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿) ●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ) ●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い
108 :
天之御名無主 :02/12/25 16:28
110 :
天之御名無主 :02/12/25 18:58
確か砂漠地帯で時間がルーズな国は努力そのものの価値が低いからだよな 「明日出来ることは今日するな」かなんか言う感じの言葉あったよな
暑いから頭がオーバーヒートするのを防ぐためだ
スレタイはいいスレなのになぁ…。ま、都会ほど時間にシビアだというのは同意。 日本だと人口密度が高いところほど、時間にシビアになる傾向が有る気がする。
(^^)
(^^)
(^^)
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
118 :
天之御名無主 :03/05/03 12:20
昔のライダーカードに ゲルショッカーの掟 ってのがあったのだが 裏切り者は殺すとかのなかに 遅刻したものは殺すというのがあって ハゲシクワラタ
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
121 :
天之御名無主 :03/08/09 09:42
>>110 >努力そのものの価値が低いからだよな...
そもそも努力や勤勉を尊ぶ道徳は、温帯地域の農耕民族の地域限定のもので
人類普遍のもではないからね。
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
124 :
天之御名無主 :04/03/25 23:07
ttp://www.gastec.co.jp/qanda/qanda_gas.htm 一酸化窒素(NO)と二酸化窒素(NO2)を主体とする窒素酸化物(NOx)は、
”もの”の燃焼に伴って必然的に発生します。
その主な排出源は、自動車及び工場ですが、ビル・家庭の暖房・
調理施設からの排出も無視できません。
二酸化窒素は毒性が強く、高濃度の場合は、目、鼻、のどを強く刺激し、
咳、咽頭痛が起こり、めまい、頭痛、吐き気の症状を招きます。
吸引量が多いと、5〜10時間後に唇などが青くなり
チアノーゼ症状を起こし、肺水腫を招きます。
なお、一般的に低濃度暴露が問題となり、慢性症状として、慢性気管支炎、
胃腸障害、歯牙酸食、不眠症などを起こします。
また、感染症に対する抵抗力を弱めることも知られています。
遅刻魔ですが何か?
俺も日本では生きづらい。どこか時間に気を使わなくていいところで生きたい。
127 :
天之御名無主 :04/06/28 18:46
沖縄って時間にすごいルーズだよね。しかし、沖縄の人って他民族の 生活になじむのが早い気がする。。沖縄の人を見てると、他国の生活 よりも東京の生活の方がなじむのに苦労してる気がする。。。
128 :
天之御名無主 :04/06/29 05:47
“時は金なり” だから
軍国だからだよ 昔の経営者はすぐなんでも10分前だから
130 :
天之御名無主 :04/06/29 23:39
奈良時代の官吏が遅刻したために、その日の仕事ができずに俸給(現物支給だった?)がもらえなかったという記録が残ってる。 だから、上層階級が時間にシビアだったのは、かなり古くからの伝統だったんだろうね。 江戸時代になると町娘の日記の中に、頻繁に時間が書かれているので、町人の中にも時間の概念が浸透していたのだろう。 しかし、町娘が日記を残したというだけでも驚きだ。日本の文化水準って、高かったんだなぁ。
131 :
天之御名無主 :04/06/30 03:59
数分の遅れでもいちいち文句言うからだろう。 寛容を忘れた人間が多いということだろうね。
132 :
天之御名無主 :04/06/30 18:12
居酒屋の「よろこんでー!!」絶叫のように、サービスを超えてはた迷惑で本末転倒な観神経な「神経質さ」はどこから来たものなんですか?
133 :
天之御名無主 :04/07/01 03:49
>>132 お前の主観性に強く依存することを語るな
せめてもう少し一般化されたイメージ、概念について語れ
135 :
天之御名無主 :04/07/01 12:52
「絶叫よろこんでー」がウザイと思わないの?
136 :
天之御名無主 :04/07/01 21:51
板違いだがA型が多いから
137 :
天之御名無主 :04/07/02 01:35
客からしてもウザイのに、従業員は「お客様の為に」とか「お客様に思いやりを」とか言ってんだ。
>日本人が時間に神経質なのは何故ですか?
イザヤ・ベンダサンは、<日本人とユダヤ人>の中で、「待つ」ことに関して下の段落のように述べている。
日本にも聖書の読者がいる。
聖書には「待つ」という言葉があるが、日本人にとっては「まだか、まだか、まだか・・・・・」といらいらしながら待つこと
(すなわち、期待の成就と、迫り来るクローノスの首を二つながら絶えず意識していること) だが、
遊牧民にとっては、時の流れに乗っている状態にすぎないのである。
私は、遊牧民の言語は知らないが、日本語の方は分かる。
それで、日本人の心理状態も理解できる。
日本語には時制がない。
だから、日本人の頭の中には現実構文 (現在構文) だけがある。
待つ内容は、未来構文の内容である。
これが現実構文の内容に変換されるのを待つのである。
だがしかし、未来構文が無ければその内容もない。
心もとなく不安である。
それで、その内容の現実への出現を「まだか、まだか、まだか・・・・・」と待ちわびるのである。
日本人は、「世の中よ、変われ、変われ」というけれど、変わった内容が良くなるものか悪くなるものかをあらかじめ議論することに興味を示さない。
You can read more at
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
139 :
天之御名無主 :05/03/19 13:18:13
毎日、毎日スケジュール通りの生活を送る勤勉なドイツ人がいたことを思い出すよ。そいつはドイツの最高指導者になったがベルリンを廃虚にしてしまった。日本もそう。ある程度時間にルーズな方が人間は幸せに暮らせるのだ。
140 :
天之御名無主 :05/03/19 16:56:56
昔、飲食店で「よろこんでー」 と同様なことを接客するようにと強いられた。 バイトの時はみなやっていたので、 なんとも思わなかったけど、 やめた今客観的に見ると 企業側がお店を統括するために やっていたことだと分かった。
141 :
天之御名無主 :2005/04/21(木) 22:07:13
>>139 そいつと組んで、ローマを廃墟にしようとした男は、ルーズだったよ。
もっとも、廃墟にする前に民衆につるし上げられたけど。
90秒の遅れに焦ってしまうサガは悲しいよなー。払拭したいな。
143 :
天之御名無主 :2006/06/26(月) 00:10:56
電車っていつから時刻どおりに走ってるんだろう
144 :
天之御名無主 :2006/06/27(火) 16:31:23
時間は一定の速度だと思ってるからじゃね?
145 :
天之御名無主 :2006/12/28(木) 23:59:32
「時計」という言語を記号としてみて中の左右だけとりだし反対に置換えると 「詩」になる。後は日と十の線の長くしたものといえば「早」 並べて「早詩」なぁんて。「詩」はメロディや会話、言語。それらを発し動かせば 空間表現、場の表現なのかなっと思った。 ここからの内容がこの場にそぐわないが、あの板、変な画面になるのでここにカキコ。 ある写真をみていて思いが湧き上がった。躊躇したがこの時皆に届けられたらと。 ある文の位置(音)部分に違和感(音)を覚えた。 「何を」受け取ったのだろうか。 過去にある人と離れたいと周囲にその旨を言葉にして伝えたのに まったく気付いてもらえなかった不可思議な事と関係しているきがする。
146 :
天之御名無主 :2006/12/29(金) 03:12:51
ルーズな方が幸せもなにも、日本社会の現実がそれを許さないんだからしょうがない こんなに馬車ウマのように働くのも日本人ぐらいのもんらしいし
147 :
天之御名無主 :2006/12/30(土) 21:48:59
148 :
天之御名無主 :2007/01/08(月) 17:04:24
他者との関連性が問題じゃないかな。 他人に迷惑をかけないため、礼儀として、他人との約束の時間を守る。 時刻は共有していて他人にも見えているからね。そういう文化なんだと思う。 時間の使い方も礼儀のひとつなのかな? ただ、時刻で動くという概念自体は 英国での産業革命以後に生まれたものだし、 日本でも厳格になったのは明治時代からだろうね。 この説の根拠は、、、別に無いです
149 :
天之御名無主 :2007/01/24(水) 17:24:21
文句言われたくないから
150 :
天之御名無主 :2007/02/04(日) 16:49:17
日本の生活の中に時間によって吉凶があったとか
『日本人はいつから「せっかち」になったか』 (織田一朗) セカセカは国民性? 昼夜を分けていただけの時代から、一万分の一秒を正確に測定できる現代まで、 豊富なエピソードで読む「時間感覚」の日本史。 この本って面白い?
152 :
天之御名無主 :2007/10/07(日) 16:01:36
日本人は時間に限らず何にでも神経質。
153 :
天之御名無主 :2007/10/08(月) 23:36:28
日本だぜ、日の本だぜ、 朝廷ってのは日の出と同時に働きだすから朝廷って言うんだよ。 それと昔の人の生活は目覚ましなしでも日出と同時に起きれるようになれるみたいですよ。 時間にだけ厳しいのじゃないよ、法を守る精神、盗みや怠け心にも厳しいかったんだよ、 お前らはそんな事も忘れたのかい? 日本の美術、製鉄、繊維、建築土木もすべてに優れてるるのは厳しい精神の上に成り立ったのさ、
154 :
天之御名無主 :2007/10/24(水) 02:34:51
>>151 橋本毅彦・栗山茂久編著『遅刻の誕生―近代日本における時間意識の形成』
三元社 (2001-08-25出版)
いつから時計が気になるようになったのか。
明治6年1月1日をもって、日本は太陽暦、定時法の社会へと転換した。
鉄道、工場、学校における時間規律の導入はいかにして行なわれ、そして、人々の生活をどのように変えていったのか。
現在に至るまでの、時間意識の変遷をたどる。
155 :
天之御名無主 :2007/11/03(土) 08:29:19
まあ時間と品質、約束に神経質なのが、 今日の繁栄を築いたわけで。 南米かどっかにハポネスたら言う単語があって、 日本人から転じて、働き者、信用できるシトって意味だとか。 信用できない無精者のわたしは、ハポネスではないなぁ。
面白いスレですね。 神経質なのは教育に依るところも多いように思います
157 :
天之御名無主 :2007/11/15(木) 20:25:05
('A`) ⊃∩⊂ / ω\ なんで働かなきゃいけないの?
軍の影響がおおきいんじゃないかなーと漠然に思った
159 :
天之御名無主 :2008/01/04(金) 17:40:01
やっぱり和を重んじて社会を維持してきた文化だから、時間に関してもきっちりしてるんじゃないかな
のんびりしてたら雪もとけるし桜も散る。昔は季節が今より細かく分けられてたっていうし、目に見えて季節が変わっていくから、せっかちになったんじゃないかなぁ。
習慣が先かもしれないけど 平安時代には既に、時間にあわせて 数々の儀式や政治的業務を進行してたよな
162 :
天之御名無主 :2008/06/06(金) 14:43:37
日本人は、器用で勤勉、 裏を返せば物事に神経質。 神経質な人間て、 人間として一番器の小さい部類に入るんじゃないかと。。 天皇に忠誠を誓った思想統一、 思想統一したまま敗戦、GHQの教育、 与えられたタスクを完璧にこなす能力が付き、 ビジネスの力だけ伸びていった。 金が入る効率の良い方法を考えることで、 人としてのゆとりを忘れているんだと思う。 ゆとり教育は必要なのに、運用を間違ったし。 今や反動で詰め込み教育になっていく。。笑える。 お金に幻想を見て大事なものを忘れてきた。って、死ぬ前に気づくんだろうな。 がんばれ日本人。
163 :
天之御名無主 :2009/06/03(水) 06:44:30
性格の問題だと思います。 物事の細部まで気になる人を神経質と言いますよね。 病気ではないので、無理に治そうとしなくてもいいと思います。 ただあまりに細かい事まで気にしていると、ストレスが尋常じゃなく 溜まりそうなのと、社会生活の中ではある程度の妥協も必要になってくるとは 思います。
164 :
天之御名無主 :2009/06/05(金) 01:20:28
時間に正確なのは縄文系、ルーズなのは弥生系と昔から言われてるよね。
165 :
天之御名無主 :2009/06/09(火) 11:56:17
狩猟民族は太陽が真上に来た時に矢を射る習性があるし 農耕民族はお天気まかせなんだろう でも現代人はなんでだろう 何か約束の時に合わせて時代の流れを調整してるようにも感じる 草食男がもてはやされてるみたいだし
166 :
天之御名無主 :2009/06/09(火) 21:06:02
和をもって尊しと為す為に 空気読んで気を遣って気を遣って 時間調整するから。
167 :
天之御名無主 :2009/06/12(金) 19:51:33
昔はもっと時間におおらかだった。1時集合といえば1時半頃、人が集まりだし みんな揃うのは2時頃だった。
168 :
天之御名無主 :2009/06/16(火) 09:35:41
169 :
天之御名無主 :
2009/06/18(木) 15:17:34 簡単です。 日本人は古代ローマ人の子孫だからです。 時は金なり