1 :
名無しさん@1周年:
狐憑き、に関することを教えてください。
また狐憑きについて書かれた本で、入手しやすい本あります?
2 :
天之御名無主:2001/05/20(日) 06:34
狐憑きがメインではないがいわゆる犬神などの憑き物を研究した本があります。
小松和彦「憑霊信仰論」小論集ですな。
他は石塚尊俊の「日本の憑き物」で分類されてます。
憑霊信仰論は講談社学術文庫なので入手しやすいでしょう。読みにくいけど。
(ワラ
3 :
名無しさん@1周年:2001/05/21(月) 03:28
憑霊信仰論ですね。さっそくチェックしてみます。
レス、ありがとうございます!
4 :
天之御名無主:2001/05/21(月) 09:10
小松和彦『憑霊信仰論 妖怪研究への試み』(講談社学術文庫)
ISBN4-06-159115-0
石塚尊俊『日本の憑きもの 俗信は今も生きている』未来社
ISBN不詳
5 :
ひとりしずか:2001/05/21(月) 21:17
心理分析的見解ですが、講談社ブルーバックスで、
高橋紳吾氏著『きつねつきの科学』という本も、なかなかおもしろいと言えばおもしろかったですよ。
また、狐憑きに限らず狐に関する聞き書き、
松谷みよ子氏編『狐をめぐる世間話』も興味深い一冊です。
6 :
名無しさん@1周年:2001/05/21(月) 23:21
天之御名無主さん、詳しい情報ありがとうございます!
ひとりしずかさん、ブルーバックスから出てるんですね。
心理分析的な見地からのきつねつき、おもしろそう。
日本人と狐って昔から深い関わりがあるんですね。
レス、ありがとうございます!
狐憑きという現象は今もあるのでしょうか。
突然、くっくっくっと笑い出し、きつねのようにあたりを跳ね回った
人の話を聞きました。単純に精神の病と言ってしまうにしても
一体どのような病名がつくのでしょうかね。
大学の講義でききかじった知識で、勝手に、日本人の中には狐に関わる
集合的無意識みたいなのがあるのかなーなんて考えてたんですけど。
なんか大きくずれてる?ちゃんと本読んでみます。。
7 :
世界@名無史さん:2001/05/22(火) 10:58
いわゆる、何かが『憑く』という現象であるならば、
ビデオで撮られたものがありますよ。
平凡社と日本ビクターが出している
「映像で綴る伝統芸能と祭礼行事百選―日本の美・日本の心 第七巻 大元神楽」
を参照のこと。大学生ならば、一度図書館のほうで持っていないかどうか確かめて
見たらどうでしょう。
8 :
1です:2001/05/24(木) 01:22
ビデオがあるんですね。チェックしてみます。回答、ありがとうございます。
憑依という現象は奥が深そうですね。オカルト的な興味から入ってるんですが
きちんと勉強したいと思うようになりました。
憑依現象というのは、もともと学問的には文化人類学の対象でしょうか?
9 :
天之御名無主:2001/05/25(金) 02:18
古本屋で見つけたのですが、吉田禎吾著「日本の憑きもの〜社会人類的考察〜」
というのも面白かったです。リサーチ!っていうかんじですが、狐に限らず
さまざまな地方の憑き物の情報が満載です。昔の中公新書でした。図書館とかなら
あるので是非おすすめ。
10 :
ななし。:2001/05/26(土) 00:28
>9さん
中公新書だと、図書館で見つけやすそうですね。社会人類学的アプローチ、読んで
みたい。ありがとうございます!
11 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/30(水) 02:45
入手のし易さ及び読み物として楽しめる事を考えると
「日本怪奇幻想紀行」巻之弐もお勧めです。発売が角
川書店なので何処でも入手可能です。
目ぐるがごと気につねに憑かん門ねー・・・
13 :
>6:2001/05/31(木) 07:44
精神医学の方面から。
今ではほとんど憑依というものは見られなくなってきているらしい。たまに
見られるものも、昔とはかなり質が変わってるらしいし。教育水準の向上が
密接に関与してるらしいよ。
病名としては、ヒステリー、精神分裂病などオーソドックスなもののほか、
明治の有名な精神医学者の森田正馬(森田療法の人)は祈祷性精神病なんて
病名を作ってるよ。
お勧めの本は、大宮司 信『憑依の精神病理』星和書店 とか。
14 :
日本@名無史さん:2001/05/31(木) 23:05
子供の頃、祖母によく「おさき憑き」とかいう
狐憑きの話を聞いたけど、当時は婆の迷信が始まったよ
と聞き流していた。家の辺でも憑かれた人がいたらしいけど
「おさき憑き」とか言うのは有名な話なんだろうか。
15 :
天之御名無主:2001/06/01(金) 01:54
↑いま本屋にならんでる京極夏彦の新刊を読んでごらん・・・
伝言です。いまをどぎめぎなさるかっこだけがにほんあしのかたがたよりフォックスさんのほうがよッぽどおん目魂もおん気柄も「び」のかたちを守り保ち筒けておるといふべし・・・吉憑気かそれとも気付カンちが異か・・・統べて親親神さまの神管気的管理下でこそトリおこ縄れて記たはずだが・・・移譲で囲繞、以上です。
17 :
日本@名無史さん:2001/06/01(金) 22:55
>>15 レスどうもです。
早速、探して読んでみます。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/06/02(土) 05:05
家に憑くタイプの憑物は差別問題と直結してる為、調べる際は
注意が必要だ。興味本位でフィールドワークなどに逝かない様
に・・・。書物で調べる場合そんな心配は無用だが。
19 :
天之御名無主:2001/06/05(火) 13:07
それはやばいですね
20 :
ななし:2001/06/10(日) 02:06
ふつうの狐憑きの話なら現在でも聞き取り可能だ。
男性はあまりはなしてくれないが、
女性ならばはなしてくれるだろう。
先日聞き取りした事例は大正初年のものであった。
内宮さん白龍、高尾さん黒龍、そして成田青不動さん青龍等の呼び名あるもけっしてうらかたちはそんなんでなきことしれば根ーッ、東西が気のまわりうた「根」のうらかたたちのはたらキーをなされける「ヒントびと」あること明らかに。明けの日月シン星もうな憑くかも・・・「キー・ツ゛・根・ツ゛・キー」問は、人ひとつ世ネの仲に舞ひらんがためのマスター・キー的なそれぞれ我のキツー位チャンスたったり志手ネ・・・
昔、弟が一時的に精神的に不安定になり、意味不明なことを言ったりしたことがあった。
人間不信で、自分以外の者が信じられなくなったようだった。
その時、顔つきまで変わってしまったのだ。
その目は、つりあがり、自分達のしっている顔ではなかったね。
これが、狐憑きとは、こういうものかもしれないと、思った。
本当の狐憑きも、あるかもしれないが、
精神的な病の時も、目がつりあがり、狐憑きのような状態になるね。
そもその通りとか。ところで私などはすぐ輪かみを破り捨てて緒しまって金魚すくいもへたでしたが。しかし、人世界にはみなみてすくひあげんと奉祀てはときによく多々理利のふり憑記してはこそそのときその場に檻まするかたがた統べてそのしっていることがらからみち引気はぢ面そうな・・・ごシン配管さるよしあしの畢竟大仲よしの大イナる夜叉ヤクシさま等がとり診守っっ照るぞよといはれる威の囲ならん意成りかな供・・・直、そのおとりはからひにカーンする「薬梅」に憑いての塩加減はみがはりフ通の捨て身滴な自心「を、んコロコロ」し鹿ございませんそうな。あーあ、なんかつかれた用でーすのでそろそろ死んだ位に熟睡死要かなっと。小我無欲的常体はくッすりとね、ごろごろ心が死んだ位にまで根睦ったときめきのときにこそ、とか・・・ユメユメールも尊なことときでなきゃア門も開カーンかっ、とも根ー。では。
24 :
天之御名無主:2001/06/11(月) 12:09
知り合いに聞いた話ですが
知り合いのおじいさんに狐がついた時は
馬券をバンバン当てまくった と言ってました
おいなりさん かもーん(藁
「明るく星開け筒管らん伏し身クラ、ことあげ手塩で不死身なる、天狗かぶりはもうご面」なサッテー。ところでおっとー、おとななのかなお隣、お異なりさん・・・いまダニ魔トンのような「嘘憑き」我目立ってますなあ。
27 :
天之御名無主:2001/07/07(土) 01:59
オサキという憑き物は関西にしかいないのかな。
28 :
1:2001/08/01(水) 07:57
ひさしぶりにきましたが、けっこう回答がありますね。ありがたいです。
憑き物のの世界は奥が深そうですね。勉強しなきゃ!
29 :
>27:2001/08/01(水) 08:34
関西ではオサキ狐というねえ。
東北はイヅナとかクダとか言いますね。修験者が竹筒に狐を
入れて持ち歩くって話を幼少時、婆から聞いた。
トウビョウはまた別物?
30 :
天之御名無主:2001/08/01(水) 09:44
狐憑き、と呼ばれるものは動物霊(下等霊)などに憑依される現象をいう。
稲荷信仰=狐=おいなりさん=あぶらあげというのは江戸時代の民俗風習からなるもので
本来の稲荷信仰は、大地に豊作を願うもの。
31 :
華原:2001/08/01(水) 12:47
わたしにもついてるよ
32 :
天之御名無主:2001/08/01(水) 23:46
学術書ではないので恐縮ですが、永久保貴一さんの著作で
朝日ソノラマから出ている「恐怖耳袋」に憑き物筋に関する
実話もののホラー漫画がおもしろいですよ。
(実際に研究している方はおもしろいというよりちとコワイかも)
著者は民俗学に詳しい方で、憑き物筋に関する説明も作品中で簡単に
されていますので興味があったら一読ください。
ただ、朝日ソノラマの刊行物って場所によっては手に入りにくいんですけどね(ワラ
33 :
天之御名無主:2001/08/08(水) 01:53
不思議なのは、狐がついているのが見える、という人がいるんですよね。
なんなんだろうね。これは
34 :
天之御名無主:2001/08/08(水) 02:02
>33
その人自身にもなにかが憑いてるんじゃない?
いくらちゃんでも高次の神仏名を口にすることができます。あるおやじのはなしでしたが、「大神」さまに神頼みをきっちり憑けてきたしかし半端な人間ザマを導き通すといふ実線配備の役目をトリ行ふ門は畢竟おっしゃるところの「下級」動物霊さんたちだったとのこと。人道主義とやらを口先のみで離れた安全地帯からほざくだけのような人の皮憑けたサマザマよりも決死て恩義を裏切ることのないみどりのまきばおー君たちの報が信頼できますよ根ー。今日もまた「下級」とかと小馬鹿にされながらも必死の重いでさぞご立派なオタクらさんをなるべく生き身のままでみちひ気津憑けんと影でこそみをそぎ筒けていらっしゃるんでしょうか・・・置きの徳ならぬかも、ああつかれるつかれる。
「人の皮かぶ憑たもののけがけかれ」、「化けの皮かぶ憑たもののきはきよし」。
化とりの香さユリユラレ・・・ああ、いい演か種。
38 :
天之御名無主:2001/08/08(水) 21:54
狂犬病とかだろ、どうせ。
39 :
天之御名無主:2001/08/09(木) 10:15
小松和彦の「憑霊信仰論」あたりが良いんじゃないスか?
講談社学術文庫 \ 1050ナリ
40 :
天之御名無主:2001/08/11(土) 21:40
狐が人を化かしたり、人に憑くと言うのは、中国にも言い伝えられている
事ですね。
中国から日本にどのようにして伝わって来たんでしょう?
いまはのきはのいまでは逆にあちゃらのい恥部へ、ん・・・やくしききつねがおんれいまいりとっかかりんの木っとか。ジャジャジャジャ、まー蛇ン。
42 :
天之御名無主:2001/08/19(日) 22:28
中国の小説、聊斎志異は狐女がたくさんでてくるけど、
日本の狐とはちがう風に描かれてました。
おなじ「化ける」ものなのに。
43 :
天之御名無主:2001/08/20(月) 04:21
社会的な側面から「狐憑き」という憑依現象を考えてみたければ、
フーコーの『狂気の歴史』を読むと良いかもしれません。
小松先生の『憑霊信仰論』も興味深いのですが、
けっこう反論したい所も多いのですよ。
ゴフマンの「スティグマ論」の引用とか。
そもそも精神疾患に対して「狐憑き」という説明が
定着するのはそれほど古いものではないと思いますよ。
むしろ憑きもの筋の発生方が古いのでは?
「狐憑き」という説明は近代への過渡期に誕生した
ものと捉えるべきではないでしょうか?
稲荷信仰と狐が結びつくのも近世ですし。
44 :
1:2001/08/23(木) 01:37
>43
なるほど、精神的に疾患のある人を狐憑きと呼んできた。そしてそれは、けっこう
新しいことなんですね。見方がだんだんと変わってきました。
フーコーの狂気の歴史。狐憑きから入門もありかな。読んでみます。
レス、ありがとうございます。
45 :
天之御名無主:2001/08/23(木) 01:48
狐憑きって、
郷土社会に認知されたヒステリーのありようの一つなんじゃなかろうか。
地元の因習などによるストレスがたまっていても、
誰も制度自体をいじれないとき、狐憑きがガス抜きになるんじゃないだろうか。
46 :
43:2001/08/23(木) 02:38
>45
ここで重要なのは近世の共同体において、
「狐憑き」(ヒステリー)はそれほど差別
されていなかったという点です。
ここが「憑きもの筋」とちょっと違っていて、
「狐憑き=差別・排除」という構図ではなかったようです。
むしろ、村人が協力して祈祷師を頼んであげて、
「祓い」を行なっていたりもするんですよ。
他の病気とそれほど変わらない感覚だったようです。
現代の我々が抱く「気味悪さ」ようなものが、
当時の人びとにあったかどうかは疑問です。
「狐憑き」は身近でありふれた存在だったのでは?
47 :
はさん・さばぁふ:01/09/16 10:25
ひろすえ&カ原のともちゃん
48 :
つのだじろう:01/09/17 18:16
オーサキ憑きと聞きましたが、オサキが正しいのでしょうか?
オーサキ持ちの家の前を通る時は胸に針を刺して通らないと憑かれるらしい。。
49 :
天之御名無主:01/09/18 13:15
現代の狐憑きのお祓いは、どのように理解したらいいんでしょう?
10年くらい前の話なんですが、同級生の近所の女子中学生が、夜、山を徘徊したり、犬のように地面を掘りはじめたり、狐の鳴き声を発するようになり、巫女にお祓いをしてもらったところ、狐憑きの現象がなくなったそうです。
いまどき狐憑きにかかったことよりも、お祓いによって直ったことの方がショックだったのですが。
ああー俺、小2の時、キツネに憑かれて気が狂って、
神社でお払いしてもらったことあるらしい。
俺は何も知らんのに。
ただ、キツネに憑かれる前、エビフライを食べてたのだけ覚えてる。
51 :
天之御名無主 :01/09/18 23:28
>50
マジですか?身内の方々にその時の状況を聞いたりしましたか?
43です。
狐憑きではないのですが、僕は小さい頃、
「疳の虫」(かんのむし)というのが憑いていたそうで、
その手の「お祓い」を専門にやっている人の所に行って、
取ってもらったことがありますよ。
僕の地元では子供が原因不明の病気とかにかかると、
そういう所に行きますね。近所の人も勧めてきます。
(一応、東京都なのに・・・)
母親が言うには、本当に指先から白くて長細い虫の
ようなものが抜けていったらしいっす。
共同体に「憑きもの」が発生する条件として、
「憑きもの」に関する風習・信仰があるかどうか、
という点が重要なのでしょう。
>つのだじろうさん
オーサキと呼ぶ地方も、オサキと呼ぶ地方もあります。
「憑きもの筋」は東日本では珍しいですよね。
54 :
天之御名無主:01/09/19 02:10
オーサキってすごく怖いイメージがある。
憑く、というか祟る。
私の以前住んでいた家の裏山の中腹には(十二神様)と呼ばれる狐が祭られて
います、狐憑きとは違うかもしれませんが、私の先祖が山で狐に石を投げて
それから高熱を出して倒れてしまったと言う事です祈祷師の助言で祠を造り
やっと病気が治ったそうです
他にもこの様な伝承が在るのでしょうか
12神様といえば、佐渡のトンチボ、ムジナ(タヌキ)の憑依研究で下記の本は、楽しめた。
憑依と呪いのエスノグラフィー
梅屋潔・浦野茂・中西裕二 著
2001年10月刊
A5判・246頁・並製本・カバー装
ISBN4-87294-217-5 2800円
憑物筋をブームにする最近の風潮は、差別を増長するようで危惧します。海洋堂と味覚糖の食品玩具の妖怪根付での「犬神」選択なんて何考えているでしょうね。
57 :
天之御名無主:01/12/03 19:42
犬神ってどんな造型なんですか?
海洋堂だから、きっちり作ってあるとは思うんですが・・・・
58 :
天之御名無主:01/12/04 23:29
59 :
天之御名無主:01/12/08 21:42
↑上のHPを読むと犬神筋の人間を根絶やしにする「犬神筋ホロコースト」
みたいなのがあったと書いてありますが、
日本にも中世ヨーロッパの魔女狩りみたいな現象があったんですね。
60 :
天之御名無主:02/04/03 00:02
龍憑きとかいったらなんかカコイイ
61 :
天之御名無主:02/04/03 00:06
大蛇に若い女が見初められるのはよく昔から聞くが..
あれも憑きの一種?
62 :
天之御名無主:02/04/03 07:18
キツネ憑きを正気に戻そうとして殴ったり蹴ったりしたあげく
殺してしまう事件が昭和時代はたまに有ったよね。
63 :
天之御名無主:02/04/03 12:01
しかし最近の子供向けアニメじゃ
管狐を通常攻撃として使うキャラとか出てくるのね
こうやってどんどん、タブーは薄れていくのだろうか
64 :
天之御名無主:02/04/03 13:29
ダークロアの、ファストカード
65 :
天之御名無主:02/04/03 19:11
こークリさん
差別的になってしまうとやばいので、
深くは書かんが(やばかったら指摘してくれ)。
我が家は四国。近所にも沢山の狐筋、狗(犬)憑き筋といわれる筋が・・・
○○地区とは一切無関係ですが、そういう地区まで存在します。
まぁ今言う人間はそんなに居ないでしょうが。
ある、近所の人は祝詞を上げた途端に四つんばいになって
駈けずり回ったそうです。
ついこの亡くなりましたが、昔からの土地の人間で演技をするはずもなく、
まず存在しますね。その他犬神特有の現象が多々・・・
こういう低級神は何代か前の家系の人間が犬なりの魂を引き抜いたんだろうけど
小松和彦の本にもあったが、一時的な利益は与えるようです。
しかし長期的な利益は見込め無いし、低級神は従えないのが一番でしょ。
わが地区でも色々とこの手の筋の現象は語られています。
言われているのが「犬神に、相手の羨ましがるような物は見せないのが安全のためだ」
です。
めずらしいものでは、ひっそりと猫神が祭られている祠がありますよ。
猫神?初耳です。それにしても小松さんも憑きもの好きだなあ
でもなあ、狐憑き落とすために、油揚げをいえの外の置くって、どんな
心境なんだろう?たしか、ムツゴロウの少年期だったかにも憑き物出てきますね。
あっちの方が真実味ある。
家の前に犬神対策として、オオカミの生首(ミイラ化)をぶら下げる所もあるみたいやね。
多分、高知の方だけど。
あと、狐憑きってヤッパ狐がいないところには無いんかなあ?
佐渡島なんて、狐いないけど、でも、かわりに狸が奉られてるからなあ。
でも狸憑きなんて聞いたことないし(笑)。
→68.すごいなあ。さすが地元!情報量が違うね。
71 :
天之御名無主:02/04/04 18:50
失敬。「→69」だった。ほんとに熱あるわ(笑)
この憑き物筋っていう概念は、消えていいものなのだろうか。
やっぱ危険な部分も多いと思うけどね。
コックリさんとかも、非常に危険だとおもう。
低級な狐っしょあれ。
>>70 ありがとう。四国人間です。ってか、わが町には犬神筋おおいっ!
73 :
天之御名無主:02/04/04 20:22
ちょっと羨ましい←72.うちの近くには何も無い。肉屋に鳥の筋がある程度(笑)
>>73 羨ましくないって。近所の現象のヒドイ人がいて、その人に羨ましく思われたら
みな、腹痛おこします・・・
さすが!イザナギ流。恐るべし!・・・さあてと、未成年はもう寝るか。
>73
ワラタ(w
狐憑きか以前オカ板にスレがあったな。
結構まともに続いてたけど、途中でキティーが降臨して
スレに憑いちゃって、終わっちゃたなぁ。
78 :
天之御名無主:02/04/09 06:43
>70
>狐憑きってヤッパ狐がいないところには無いんかなあ?
隠岐には狐はいないらしいけど、島前のほうは出雲の影響を受けて、
江戸時代から狐憑きはあったらしいよ。
79 :
天之御名無主:02/05/08 02:14
>70
島根西部は憑き物関係を纏めて「灰色」とか「ハイ筋」とか言うです。
多いのは蛇憑きですが狐憑きも稀にあるようです。
うちもこの地域に含まれますが狐憑きの認識はどうも、
「通りすがりに偶々憑かれた」と言った感じですね。
お祓いなどは一応行なわれますが。。。基本的に放置かな。。。
割りに新しい概念のようです>狐憑き
>77
そこに一時棲んでました。。。自分のことじゃないのを祈る>降臨キティ
中島敦に「狐憑」という
小説があります。
スキタイ人を主人公にした、
世界的にも珍しい小説です。
81 :
天之御名無主:02/06/21 20:20
母さんの同級生に
こっくりさんのやり過ぎで狐憑きになってしまった人がいるらしい。
それにしても、こっくりさん自体は明治期に伝来した欧米の降霊術なのに
何故狐と結びついたのだろう?
もうこんな時間か。みんなもうあがっていいよ。
はい。それじゃお憑かれさまでした〜。
ああ。お憑かれさま。気を憑けてな。
---
あら。お帰りなさいっ。食事にする?それともお風呂にする?
今日も残業で憑かれたからお風呂先にするよ。
ホントに憑かれているみたいね。ちょっとは休まないと。
そうだな。こう憑かれてばかりでは身体がもたないな…今度の連休に温泉でもいくか?
きゃ〜♪嬉しい。これで狐ともお別れね。
蛇だろ?
犬神)犬なのに…
83 :
天之御名無主:02/06/21 23:30
84 :
天之御名無主:02/06/22 20:09
狐に憑いてもらって
そいつを使役したい
85 :
天之御名無主:02/07/05 19:05
77のスレではあまりはっきり書いてませんでしたが、
「憑き物筋」の人はそれを飼ったり使役したりして気に入らない相手にそれを「憑かせる」のであって、ご本人たちが「憑かれている」わけではないんですよね?
86 :
天之御名無主:02/07/06 00:14
>>81
私の母の同級生もそうなったとききました!
当時ブームだったのかな。
87 :
天之御名無主:02/10/04 13:46
オーイ、また重複スレ立ってんぞ!!
>>70 狸憑きの伝承もあるですよ。
やたらにものを食べたがるのが症状だそうです。
89 :
天之御名無主:02/12/29 20:07
(^^)
(^^)
93 :
天之御名無主:03/03/16 03:19
前に四国の狐つきの家系についてのレスあったけど、島根だか鳥取だかにも同様
のがあるって聞いたことある。
(^^)
保守ぅ。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
狐憑きが本当に家系だとすれば、先祖がいるのかね?
まあ同時多発的に出現してもおかしくはないんだが。
ほしゅ
保守。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
103 :
天之御名無主:03/09/09 11:02
104 :
(*゚Д゚)さん:03/09/11 00:18
昔払った狐憑き これは一度かかった憑きものに
再び憑かれることをいう
一冊参考になりそうな文献を挙げとこう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901510150/qid=1071295499/sr=1-3/ref=sr_1_2_3/249-9153995-1157160 憑物・憑依現象を調べる観点は凡そ大別して以下の通り。
1、民俗学
2、超心理学
3、精神医学
1の切り口から見た場合、憑依現象そのものにはあまり言及されない事が
ままある。これは憑依現象を支点とし、古日本の村社会を解体することが
作用点となっている為である。狐憑きそのものの解明にはあまり役に立た
ないと考えて良い。但しそういうシャーマンがかつてどういう役割を背負っ
てきたか?を知りたいならこの観点が必要となる。
3の場合は憑依現象が実際に発動する(一般的に)霊能者(と呼ばれる類の
人種)に病名をつける事が目的となっている。別人格が複数、一人の人間に
発現するため、多重人格だったのではないか?と類推している人がいた(ソ
ースはちょっと忘れた)。憑依現象に対する一解釈としては参考になるだろうが、
憑依現象そのものの解明にはほど遠い状況だと思われる。
解明するラインとして一番妥当なのは2の切り口だろうと思われる。
判っていると思うが超心理学は科学ではない。再現性を提供できないのだから。
それでも正解に近い回答を求めるのならば、このレスの冒頭に挙げた本を
読んでみると良い。
106 :
天之御名無主:03/12/15 00:43
>43さん
わたしも「カンのムシ」の話は聞いた事あります。
いとこの旦那が小さい時に取ったとか・・・・
その時は市内にある整骨院の先生に取ってもらったそう
ですが指先から白いものが本当に出てくるって話でしたが
これも何か憑いてるのかな?生まれも育ちも北海道ですが
北海道って憑き物の話は聞いた事ないですね〜
土地柄なのでしようか・・・・
北海道でも「一面に田んぼ」なところではあるらしいですよ。
そういう地方に赴任していた知人が驚いたといって教えてくれました。
様子がおかしいからお寺さんでお経をあげてもらったら
天井までとびあがったとかいう話でした。
108 :
天之御名無主:04/05/16 16:53
109 :
天之御名無主:04/05/16 22:46
110 :
天之御名無主:04/06/06 12:12
特にこのページで、106番に言いたい事がある。
それって大和製罐の社長(北朝鮮出身)が知ってるみたいだよ・・・
かねやんこと元野球選手の金田(同じく北朝鮮出身)が言ってた。
ワキガは狐憑きの証拠だと言われていたのをどこかで聞いたんですが・・・・
多○NTとか郊外の団地には狐や狸が人間のふりして入居してますがなにか?
114 :
天之御名無主:04/06/08 13:33
ふむふむ
age
115 :
天之御名無主:04/06/08 13:51
憑物って犬神、オサキ、蛇神、トウビョウとか
狐憑き、イズナ、管狐でしょ。ヤコ、ヒダル神、
飛騨のゴンボダネとか有名だよね。ほかにも狸、
猫なんかが憑くこともあるらしい。
地方によって呼び方が異なるらしいけどその特質は
大体同じもらしい。
『梅翁随筆』『篤庭雑録』『醍醐随筆』なんかに詳しく
書いてあったような・・・
116 :
天之御名無主:04/06/08 13:57
狐つきって確か幸運を呼び込んでくれることが多いらしい。
よく「今日はついてる」っていうけどあれってお狐さまが
一時的に憑いてラッキーカムカム!な状態って、昔聞いた
ことがあるよ。
117 :
天之御名無主:04/06/08 14:05
そもそもの憑物筋の起源ってのはよくわかっていなくて柳田國男
なんかは土着の信仰をもった人たちが仏教勢力の拡大によって段々
虐げられていった、みたいなこと書いてた。そこから段々と社会から
隔絶していったそういう人たちが差別とかの対象になってしまったん
だと。『巫女考』なんかに書いてあるよ。
ま、一種の宗教差別みたいなもんかな。
118 :
天之御名無主:04/06/08 14:16
上州にオサキといふ獣、人に取り付き居るなり。この家の血筋引きたる
ものはいかにすれども離るることなし。この血筋のものを切屋もの
といふ。縁組など殊に吟味するなり。その家の道具をそとの家に
入れば則オサキ付き添い来るなり。食を毎日与ふれば害なく、怠る
時は差別なく喰いつくし、若怒りを発するときはいろいろの仇をなし
果てはその人の腹内へ入りて終に食い殺すといふ。
『梅翁随筆』
119 :
天之御名無主:04/06/08 14:24
飛騨のゴンボダネは牛蒡の種って衣服とかにくっつく性質がある
んだって。その性質から憑物の名前ができたんだと。ほかにも
護法がなまってできたとか。
120 :
天之御名無主:04/06/08 14:35
明治の頃、ある一家に憑物筋の家から嫁いできた嫁さんがいた。
でも旦那さんの方はそんなことぜんぜん知らなくて暮らしていた。
それからその家には不思議なことがたくさん起きて、旦那さんとか
その家の人なんかが病気になってしまうことがしばしばあったとさ。
んで近所の神社の神主さんに相談してみると嫁さんが憑物筋って
わかったんだけど「庭に油揚げを毎日起きなさい」ってアドバイス
されてそうしていると不思議となんにもおきなくなった。
そんで夜油揚げを庭にほうっておくと翌日には必ずなくなって
いたらしい。
121 :
天之御名無主:04/06/08 14:45
イズナってのは身長が大体3cmくらいで色は白、もしくは灰色。
イズナ使いの家ではマッチ箱なんかに入れてるらしい。
寒さに弱くて炉の下、コタツの中で飼われているらしい。猫に
食べられてしまうのでイズナ使いの家では絶対に猫は飼っては
いけない。繁殖力がハンパじゃないから増えすぎると編み笠の
なかに入れて海に流してしまうんだと。
飼い主の命令にメチャクチャ忠実で目に見えないくらいの速さ
で移動するから普通の人には見えない。
122 :
天之御名無主:04/06/08 14:49
イズナに憑かれると次のような症状になる。
精神に異常をきたす
病気になる
大食漢になる
金使いが荒くなる
色情に走る etc
123 :
天之御名無主:04/06/08 14:56
憑物筋の家が必ずしも敬遠されていたというわけでもないのが出雲
地方の「大狐もち」の家ね。ゲドもちとかっていわれているけど
金持ちの家が多かったりする。その起源は貨幣経済が浸透すると
蓄財に成功したりしして資産家になったわけね。そうすると
その成功にあやかろうというか、婚姻関係を望む人とか結構
いたらしい。
一概につき物筋の家が交通を遮断されていたわけではない例です。
124 :
天之御名無主:04/06/08 15:02
現代みたいに精神医学とか発達していない時代において精神
に異常をきたすとか、ノイローゼになるってことは大変なこ
とだった。一発で「脳病」って診断されちまうことがあって
それを患者の親族とかは恐れたわけだ。んでその理由付けて
ことで憑物が発生したと。
狐憑きは霊的現象か精神異常か?
これを象徴するのに狐火がある。
私の母は幼少の頃、夜外へでると対岸の山に連なるキツネ火をよく見たそうだ。
ところが現代科学では、空気中にレンズができてそれが街の明かりなどを反映
してキツネ火は起こると説明する。
ホントだろうか?母が幼少の頃、夜は明かりらしい灯かり(光源)は殆ど無かった
そうだし・・・・・
126 :
天之御名無主:04/06/08 16:58
うちの父親も子供の頃狐火を見たらしい。学校の帰る道で弟と
遠くで狐の尻尾が青白く燃えていたのを見たことがあると。
その日は晴れていたけど雨が降っていて狐の嫁入りの日は雨が
降るという言い伝えどおりな天気だったとのこと。
不思議とそんな光景を見ていても全然怖くはなかったんだと。
127 :
天之御名無主:04/06/08 17:05
田舎の話だけどそんな不思議なことがあっても昔の人って
なぜだか怖くなかったりするという話はほかにもいろいろ
あって、昔は不思議な話ってことですっぱり割りきって考
えてしまうところが、単純というか。今みたいに心霊なん
とかって考えないところが羨ましい。
スレ違いかな。スマン
128 :
天之御名無主:04/06/08 17:12
>>1
『怪異の民俗学1 憑物』小松和彦 河出書房出版
この本なら大体の憑物のことについては書いてある。
まぁ概論みたいなものばかりかも知れないけど。
参考までに・・
129 :
天之御名無主:04/06/08 17:22
憑物に憑かれることをサワリという地方もある。タタリみたいな
もんかもしれないけど、、一時的に不幸になるとか、病気になる
など。こうなると「物持ち」という家のひとに相談しに行って、
なにが憑いているのかを見てもらう。
大体そういう憑物筋系の家にも強弱があってその家で飼っている
憑物より弱いものがついている場合なら追い払ってくれる。
しかも誰がその憑物を飛ばしてきたかまで、推測できることも
あるらしい。憑物返しをされた人は憑物が帰ってくるのでもっと
不幸になるとか・・・
130 :
天之御名無主:04/06/08 17:29
人を呪わば穴二つ・・
131 :
天之御名無主:04/06/08 17:38
憑物ってのは動物ばかりではない。人の場合もあったりする。
「こんな晩」って昔話知ってる??あれなんかもちょっとした
憑物といるかもしれない。坊主ってところがむりあるかも知れ
ないけど。たたり=つきということがいえるのであればね。
132 :
天之御名無主:04/06/08 17:51
ある晩一人の僧が、ある家に一夜の宿を願い出る・・・
133 :
天之御名無主:04/06/08 17:53
「すまんが一夜の宿を貸してくれんだろうか??」
134 :
天之御名無主:04/06/08 17:54
僧は無事にその家に泊めてもらうことができた。
135 :
天之御名無主:04/06/08 17:54
しかし
136 :
天之御名無主:04/06/08 17:55
家の住人は僧の持っていた大金に目がくらむ。
137 :
天之御名無主:04/06/08 17:56
「あの金さえ手に入れれば、こんな貧しい生活からはおさらばできる・・・」
138 :
天之御名無主:04/06/08 18:16
主人は僧の殺害を決意する。
139 :
天之御名無主:04/06/08 18:17
その家は僧を殺害した大金により裕福になった。
140 :
天之御名無主:04/06/08 18:18
数年が経ち一人の子供が生まれる。
141 :
天之御名無主:04/06/08 18:19
しかし、その子は一言も喋らない。
142 :
天之御名無主:04/06/08 18:20
ある日その子が生まれて初めてこうつぶやく。
143 :
天之御名無主:04/06/08 18:20
「しっこ・・・」
無駄にレス量増やすなよ。
145 :
天之御名無主:04/06/08 18:21
家主は大層喜んで外に連れ出し小用させる。
146 :
天之御名無主:04/06/08 18:23
満月のきれいな晩
「おまえが俺を殺したのもこんな晩だったな」と
子供がつぶやく・・・おしまい
要するに、異人殺しのフォークロアでしょ。
148 :
天之御名無主:04/06/24 23:03
>>1 自分はまだ読んだことがないのですが
「疫病と狐憑き」という本が結構おすすめと
うちの学校の教授が言っておりましたよ。
149 :
天之御名無主:04/09/06 06:50
すれ違いですが、うちは蛇憑きの家系です。
祖母、伯母、妹は蛇年生まれです。
祖母自身は蛇が嫌いです。妹は鼠類が好きで可愛い可愛いといいます。
敷地内には稲荷に模した蛇社があり卵を備えます。
別に誰を呪うわけでもありません。
蛇神様のご利益にあやかっているだけです。
憑き物について話してるのでスレ違いでもないかと。
小松さんは代表的な憑き物筋として犬神筋、長縄筋(蛇)、少ないらしいけれど猿神筋なんかを上げてるね。
これらが憑いているとされている家は四つ足筋と呼ばれて、場所によっては恐れられているらしい。
確か坂東真砂子の「狗神」に出ていたが平安時代に源頼政に退治された鵺の死体が海を越え四国に流れ着きそれが憑き物筋の発祥になったってのが書いてあったな。確かに鵺ってのは犬や蛇、猿名とがごちゃ混ぜになったものであるって言われてるし…。
自分で自己浄霊してから狐の霊が見えるようになった。
おそらくわたしにつきまとって災いおこしてたものじゃないかと。
狐に長年憑かれると狐顔になるとゆうのは本当なのか?
154 :
天之御名無主:2006/01/09(月) 21:25:00
うちの親父はパチンコに憑かれてパチンコ顔になっちまったよ。
155 :
天之御名無主:2006/01/10(火) 03:38:32
156 :
狐憑きor狢憑き:2006/01/10(火) 11:14:02
157 :
天之御名無主:2006/01/11(水) 01:22:53
>>156 こいつらみんな狐に憑かれてるってこと?
158 :
天之御名無主:2006/01/11(水) 12:14:55
沖縄でも憑くのは狐か?
これはキジムナー憑きじゃ!
俺の爺さんの住んでいる紀州の沿岸部では「鯨憑き」ってのが
あるそうだ。鯨が憑くのは専ら女性だそうだ。
犬や狐ならば仕草とか鳴き声(声を出せば)で判るかも知れないけど、
鯨が憑いたのはどうして判るんだろうと爺さんに聞いたら、
爺さん曰く、
「潮を吹く」・・・。
161 :
天之御名無主:2006/01/21(土) 18:58:47
どうしたらお祓いできますか?
昔から原因不明の体調不良と原因不明の対人恐怖症に悩まされています。
162 :
天之御名無主:2006/01/21(土) 20:17:43
それは君がニートである証明だ。がんはりたまえ。治療法はまだない。
164 :
天之御名無主:2006/01/23(月) 14:10:39
原因不明の精神病は憑き物と認定しておk?
おk
166 :
天之御名無主:2006/01/24(火) 14:45:30
そう、原因不明の精神病や人格障害は憑き物だったりする。
167 :
天之御名無主:2006/01/24(火) 19:34:19
原因が明らかな精神病や人格障害なんてないぞ。診断するのは第三者だから全て推測に基づく。
狐の場合長年憑かれると体も顔も狐っぽくなるから注意ね
169 :
天之御名無主:2006/01/25(水) 15:43:38
原因がわからないのに医者が変な病名つけてる。
これだから精神医学は進歩しない。
「水を浴びる」とか自然に憑き物が体から出て行く方法を教えあおう。
170 :
天之御名無主:2006/01/25(水) 20:16:30
豊川稲荷へ行け
172 :
天之御名無主:2006/01/27(金) 18:21:55
憑き物じゃなくても、陰気・邪気とかそういう”気”の問題の場合もあるようだね。
174 :
天之御名無主:2006/01/29(日) 17:04:28
>>169 狐を追い出す簡単な方法なら「松葉いぶし」ってのがあるよ
>>173 実際に蛇が憑いたことはないが、なるんじゃないか?
175 :
天之御名無主:2006/01/29(日) 18:54:33
狐が憑いたのを追い出すために家族がボコりまくって死なせた事件がある。
狐が追い出されたかは不明。
悪魔祓いとか憑き物落しとか、知識のない人がやって人死に出すのはよくあるね
まあ坊さんとかに頼んでもダメな奴はダメなのだが
177 :
天之御名無主:2006/01/30(月) 15:07:09
まあ変な宗教や催眠療法にははまらんことだね。
金出してお払いしてもまたすぐに憑いたりすから。
自分でできるお払いがある筈だ。
フットボールアワーの岩男に狐憑いてない?
教授(心理学)と精神病理の話をしていた時狐憑の話になって、
「でも狐を知らない人には狐は憑かないよね」
と言われたのをやけに覚えている。
これってどういうことでしょう?
ずっと考えてるけど、明確な言葉で説明がつかない。
読み返してみたらなんかわかりずらかったので補足
教授の言った言葉の意味を自分なりに考えてみても、本を読んでみても、うまく咀嚼できないってことです。
やはり、スレの頭の方で誰かが言ってた集合的無意識にかかわるんでしょうか?
181 :
天之御名無主:2006/01/31(火) 14:58:42
狐、狐って言うけど狐って人なんだろ?
182 :
天之御名無主:2006/01/31(火) 19:31:18
隠岐には狐は棲んでいないが、江戸時代には狐憑きはあったらしいぞ。
出雲あたりは狐憑き関係の風習は大変なものだったらしいが、そのせいだろう。
埼玉のオーサキについては小林初枝の被差別部落の世間ばなしが詳しい。
荒川を境に埼玉西北に拓けた平野部は、気候風土が地続きの群馬と同じ。
この付近の伝承のオーサキの概要について本書を見れば大体分かる。
それによると、オーサキというのは鼬の小さいものに似ており、主の家を富ます為、
いつの間にか他家から食材の粉などを調達してくるといわれている。
それは尻尾に鶏の羽をくるっと丸めたように付け、それに小麦粉などを付着させ、
主家の台所に運び込むというのだ。
その為、その家の幼い娘が、学校の行き来に白い鶏の羽の様な物が目の前を
転がっているのを、よく目撃したなどという話も載っている。
これにやや似た話がドイツにあり、某領主の城に代々憑いている家の精霊が
非常に煩く、嫌気のさした領主が引っ越しを試みたところ、白い鳥の羽に姿を変えて
引っ越し先の城にまでついてきたという話が残っている。
城の為に色々な用事をしてくれるのだが気味が悪く、追い出そうとしても駄目。
祈祷師を連れてきてもまったく相手にならなかったらしい。
尚この精霊は動物ではなく、古い時代に殺されたかした子供の霊だったらしい。
184 :
天之御名無主:2006/02/01(水) 15:29:21
病気でもないのに慢性的に体がダルイとか
他人に会うとわけもなく嫌な感じがするとかいった人は狐憑きだな
185 :
天之御名無主:2006/02/01(水) 15:55:15
>>179 「何かに憑かれた」とある人やその周りの人が思うとき、その「何か」を既知の存在に当てはめる。
そのとき既知の存在の中に「狐」がなければ、論理的に「狐に憑かれた」という思考にはなりえない。
ていうことでしょ。
187 :
天之御名無主:2006/02/01(水) 20:43:18
憑いた憑かれたの判断の主体が当人とは限らん。大抵は、狐が憑いたなどとは周りが勝手に判断してるだけだろ。
憑かれた本人が狐を知らなくとも、回りの人間が知ってれば、狐に憑かれたことになるだろう。
188 :
天之御名無主:2006/02/02(木) 14:57:21
てんかん・パーキンソン病などの神経系の病人を狐憑きだと言って、
狐を払うんだと言ってみんなで棒で殴り殺していた。
189 :
天之御名無主:2006/02/02(木) 15:28:16
神経症にも色々あるからなあ。憑かれたら精神にくるんだよね。
本人に直接憑いてなくとも土地が悪いとかで摩訶不思議な事が起きたりもする。
憑いてるとわかるはっきりとした判断材料ってないのかね?
190 :
天之御名無主:2006/02/02(木) 17:49:14
神経系の病気になんかなったら、鬱にもなるって。
>>189 憑いてると、狐うどんが好きになる。
特に、憑きたての頃は油揚げが結構好きになる。
>>171 狐憑きが稲荷神社へ行くと、さらに取り巻くそうだから絶対行かない事。
192 :
天之御名無主:2006/02/02(木) 21:40:19
憑依関係の精神医学論文を読んだことがある。
憑依とされる患者の精神医学的分類は、精神分裂病、躁うつ病、てんかん、
解離性障害(ヒステリー)などさまざま。明治時代には森田正馬が憑依性
精神病なんて病名を作って、かなり大雑把にまとめていたけど。
戦後、生活が現代風になることによって、昭和40年くらいを境にほとんど憑依の
類は姿を消したそうだ。
仕事で付き合いのあったある精神科医は、母親の霊(生霊か死霊か未確認)が
憑いた少女を診たことがあるそうだけど。
現代人の解釈だと精神病理の観点からの考察で限定され勝ちな気がするが、
だからといって判断材料が考える側の都合の良いものばかりでは、
何時までも疑問が片付かず進展しない。
例えば狐憑きとされた罹患者の体にできるコブや豆粒大のデキモノ。
全国の伝承では、狐憑きの人の体表にはこうしたデキ物があると言われ、
尚且つ第三者の見ている前で、皮膚の下を這うように移動するという。
これの正体は狐の魂であると考えられているようで、その狐の肉体は
別の場所に死んだようになってあるという。
狐というのも何処の土地でも一致してホンドギツネではないと言い、
鼬に似ている小さい動物とされ、地ネズミやヤマネと確かに区別している。
これがレッドデータのニホンイイズナが正体とする可能性は十分ある。
ニホンイイズナは気温の低い所にしか住まないとされるが、現在の気温と
五十年前の日本の気温とでは違いがありすぎる。
よって過去には全国の広範囲の農村にいた可能性はある。
しかし現在では危険で使用されなくなった農薬の影響で、我々の気付かぬ
うちに生息環境に打撃を与えられ、調査の始まる前には全国から姿を
消してしまったのではないのだろうか?
それが狐憑きを迷信とする啓蒙運動と相まって、急速に狐憑きが
人々の間から消えたのではないか。
これは文明の発展によって古来の邪魔ものが消失した良い流れではないか?
194 :
天之御名無主:2006/02/02(木) 22:37:25
で、そのニホンイイズナとやらに憑依能力はあるのか。
194
聞く前に君が調べて発表したまえ。
聞くだけならバカな小学生でもできる。
考える以前の話だ。
196 :
天之御名無主:2006/02/03(金) 06:12:59
開き直るなよ。みっともないやつだな。
197 :
天之御名無主:2006/02/03(金) 10:26:16
こぶが出来るって、リューマチじゃないの?
196
まず開き直る≠フ言葉の使い方から調べるんだな。
199 :
天之御名無主:2006/02/03(金) 14:50:28
原因がよく分からない精神病や人格障害は狐憑きの可能性大だね
雰囲気が変とかでわかるんかな?顔がへびみたいにイカツイとか。
200 :
天之御名無主:2006/02/03(金) 23:03:58
>>198 >まず開き直る≠フ言葉の使い方から調べるんだな。
調べてみた。「負けてないと自分に言い聞かせながら、涙ぐみながらも強がって見せる」だそうだ。
あってるじゃないか。
>>200 なに調べたんだw
もう一辺調べ直して来い!!!
202 :
天之御名無主:2006/02/04(土) 05:31:06
>>201 まだ続けるのか。さらし者になるのが楽しいのか?
203 :
天之御名無主:2006/02/04(土) 09:22:31
狸がついたらどうなるかな。犬がついたらどうなるかな。
個人的には、パンダのを見たい・・・
204 :
天之御名無主:2006/02/04(土) 11:03:52
精神医学の論文に猫憑きってのがあった。
猫が憑いたと判断した周りの人間の証言では、患者は猫そのものの顔つきだったそうだ。患者は
子供の頃から、猫は祟る動物だと聞かされて育ったらしい。
ちなみに憑依は、精神科医が判断した病名に従って治療すれば、ある程度は効果があるからな。
205 :
天之御名無主:2006/02/04(土) 15:29:15
今の精神医学にあまり頼らない方がいい
気の問題だもん
206 :
天之御名無主:2006/02/04(土) 16:19:14
精神医学と民俗学では切り口が違うということだろうな。
ただ、中途半端に科学に頼った説は学問じゃない。単なるオカルトだぞ。
>>202 よし、お前にまた命令してやろう
今度は晒し者の意味を調べてこい!
早くだ!!!
208 :
天之御名無主:2006/02/04(土) 19:48:37
ほんとに楽しそうだな。DQNってのはきっとこういう奴のことを言うんだろう。
まあ良いや。放置プレイ。
208
へッへッw
バ〜カ!!!!
210 :
天之御名無主:2006/02/04(土) 22:26:16
晒し上げ。
211 :
天之御名無主:2006/02/04(土) 22:59:58
野犬がうちのハムスターに憑きました!!どうしましょう!!
212 :
天之御名無主:2006/02/04(土) 23:12:24
うちの娘には貧乏神が憑いていますが。
俺なんか移動先の豊川稲荷に詣でたら、小さい娘の霊だかなんだかついてきたよ。
帰ってくれ、ついてくるなと頼んだらしょんぼりして消えました。
そしたら翌日、眼を吊り上げたおっかないオバハンの霊が、娘の霊を連れてきて
また部屋に置いていった。
仕様がないからご飯食わせて風呂入れて寝かせてる。
214 :
天之御名無主:2006/02/05(日) 10:03:24
脳病院逝け。
215 :
天之御名無主:2006/02/05(日) 11:14:48
216 :
天之御名無主:2006/02/05(日) 15:45:13
だるくなったら水を浴びると楽になるけど、根拠はあるのかな?
217 :
天之御名無主:2006/02/05(日) 17:26:44
医学で説明するなら「冷感刺激による交感神経系の活性化」。
民俗学ではどうだろう。憑かれた人間を水責めにした例はあるかもしれないけど、程度が違いすぎる
かもね。
民間療法程度の知識でも、「体に活を入れる」くらいの概念は意識されていたんじゃないだろうか。
アイヌには悪魔が憑くという考えがあり、追い出すには体を叩いたり
刃物で傷付けたり、川で水に浸けたりするらしい。
219 :
天之御名無主:2006/02/05(日) 22:22:44
アイヌにはイムとかいう憑依現象があったらしいけど。
宴会の座興として、トランス状態に陥りやすい女性の行動を見て楽しむというものらしい。
蛇だと叫びながら縄をその女性に投げて、卒倒する様を見て皆が囃し立てるんだと。
221 :
天之御名無主:2006/02/06(月) 00:18:22
おまいら、迎えにきたぜ
____________
__________/____/______\______________________
┏┳━━━━━━━┳┓| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ KANTO BUS CO.,LTD. . . . . . |
┃┃鷹12 小菅拘置所 ┃┃|___...┏━┻┳━━┳━┳━┓.____.┣━━┳━━┓.____.┏━┓ |
┣┻━━━┯━━━┻┫|| ̄|| ̄|| ┃東鷹┃ ┃ ┃ ┃.|┌─┐|┃ ┃ ┃.|┌─┐|┃ ┃ |
┃ ∧,,∧ | ∧,,∧ ┃|| || || ┣━━╋━━╋━┫ ┃.|│ │|┣━━╋━━┫.|│ │|┃ ┃目|
┃ ミ●●彡..| ミ.●●y-~┃|| || || ┃ .| .┃ ┃ ┃ ┃.|│ │|┃ ┃ ┃.|│ │|┃ ┃目|
┃⊆⊇⊂. . | (ミ .ミ/ . ..┃|| || || ┗━━┻━━┻━┻━┛.|└─┘|┗━━┻━━┛.|└─┘|┗━┛ |
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222 :
天之御名無主:2006/02/06(月) 00:20:27
おまいら、迎えにきたぜ
____________
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┃┃鷹12 基地害病院行┃┃|___...┏━┻┳━━┳━┳━┓.____.┣━━┳━━┓.____.┏━┓ |
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223 :
天之御名無主:2006/02/06(月) 15:22:51
細木がヘビが憑いているアナに水を浴びなさいって言ってたの覚えてる
するとヘビが体から出ていったそうな
225 :
天之御名無主:2006/02/06(月) 20:02:23
>>220 特定の人間が暗示にかけて、女性を錯乱状態にさせるという意味では、
催眠術のようなものかもしれない。
この種の反応をする女性は神に近い存在と見なされ、産婆など、尊敬される
職業に向いていると考えられていたらしい。
227 :
天之御名無主:2006/02/07(火) 15:48:56
最近異常なくらい食欲旺盛だけど狸でも憑いてるのかなあ
狸憑きの特徴って他に何かありますか?
>>227 ああ、旺盛な食欲ってだけでもう狸ですよ、それは…
知ってます?憑かれた人は憑き物が離れると同時に死ぬって。
憑かれる人はすでに命運が尽きている時に憑かれるんだそうです。
だから祈祷などで離れると同時に死ぬらしいですよ。
229 :
天之御名無主:2006/02/07(火) 20:00:05
部屋から出れなくなるくらい太ったアメリカ人は、やはり狸が憑いているわけか?
いや、ありえないでしょう。それにアメリカに狸がいるかどうか…
そんなことより、227さんはもうだめです。
私の背後の方に相談したところ、非常に多くの狸が憑いているそうです。
今より七代前の227さんの祖先が、旱魃の続いた飢饉の時、神として
祀られている狸に、雨を降らす約束を願ったようです。
しかしその代わりに一代ごとに子供を生贄に
出す約束をしていたのです。
これが七代続く約束であったらしく、七代目の227さんは狸の霊によって
いま肥え太らされて生きているのです。
きっと頃合いを見計らい、狸の魂は肥えた227さんを、身体の中から
食い荒らして命を奪うでしょう。
227さんは可哀想な方です。私にはどうする事もできない。
231 :
天之御名無主:2006/02/08(水) 15:17:57
ああ可哀想に、もうすぐ死ぬ227さん
233 :
天之御名無主:2006/02/13(月) 15:17:21
234 :
天之御名無主:2006/02/13(月) 21:55:12
きつねつきあげ
235 :
天之御名無主:2006/02/15(水) 15:17:42
それにしても何で生きている人間に憑くことができるの?
憑かれた人は成す術無しじゃん
236 :
天之御名無主:2006/02/15(水) 20:10:45
人間ってのは、酒を飲んだだけで何かに憑かれたような奇行を行う脆い生き物だからな。
お狐様が相手では到底太刀打ち出来まい。
237 :
天之御名無主:2006/02/16(木) 13:32:34
238 :
天之御名無主:2006/02/16(木) 14:09:31
憑かれたら長い間苦しむね。下手すると一生。
239 :
天之御名無主:2006/02/16(木) 20:05:51
糖尿病のようなものだな。
240 :
天之御名無主:2006/02/18(土) 15:16:11
憑かれた時の対策って何かある?
241 :
天之御名無主:2006/02/19(日) 02:07:57
梁にぴょんと飛び乗ったりとかの
超人的な運動能力はどうやって出てくるの?
火事場のバカみたいにリミッターが外れるのだろうか。
242 :
天之御名無主:2006/02/19(日) 07:11:11
>>240 周りの人に気づいてもらって、煙でいぶされたり、袋叩きにしてもらったり。
憑いた狐の精神力と憑かれた人間の生命力のどちらが先に尽きるか競うわけだな。
>>241 錯乱状態の人間は無茶な力を発揮する。
243 :
天之御名無主:2006/02/19(日) 15:58:59
心の中で振り払うのはダメかな?
244 :
天之御名無主:2006/02/19(日) 18:58:44
「泥酔状態で運転中に検問に引っかかり、急いで酔いを醒ます」くらい難しいんじゃないだろうか。
245 :
天之御名無主:2006/02/19(日) 21:25:33
きつねに協力してもらったら
陸上のジャンプ競技ではメダル取りまくりだろな。
246 :
天之御名無主:2006/02/20(月) 19:23:18
審判とか周りの選手に噛み付くリスクくらいは目を瞑ってりゃな。
247 :
みく ◆GG1SfzBGbU :2006/02/20(月) 20:06:13
どんべえ。赤いきつねがすきです。
それは「きつねすき」と、コテハンがageてレスしてるのに
突っ込まれていないから突っ込んでおこうか
249 :
天之御名無主:2006/02/21(火) 19:53:22
ここでは、きつね好きかどうかは大した問題ではない。きつね憑きが好きかどうかが問題なのである。
250 :
天之御名無主:2006/02/22(水) 13:15:52
憑き物が原因の精神病や人格障害もあるだろうが、
だいたいは憑いてないと思う。
251 :
天之御名無主:2006/02/22(水) 20:14:50
戦前までは多かったらしいけどね。昭和40年代以降はほとんど姿を消したらしい。
精神医学の論文でも、このあたりの時期を境に同時代の問題から過去の回想に
近い内容に変わっている。
あんまり話題がループするなら、このスレ要りませんよ。
253 :
天之御名無主:2006/02/22(水) 22:58:56
単なる雑談スレだろ。別に学問の話をしてもかまわんだろうが。
ってか、本当に信じてる人いるのか?
255 :
天之御名無主:2006/02/23(木) 14:57:11
民俗学なんだからいいじゃねぇかよ
256 :
天之御名無主:2006/02/23(木) 19:59:14
民俗学において狐憑きはどのように捉えられてきたのか。
257 :
天之御名無主:2006/02/24(金) 14:44:24
科学じゃわからないこともあるだろう。
科学で何でもわかろうとするのは筋違い。
埒の開かないこと話してても意味ないだろ。
このスレ糸冬了
259 :
天之御名無主:2006/02/24(金) 20:03:28
で、民俗学において狐憑きはどのように捉えられてきたのか。
260 :
天之御名無主:2006/02/25(土) 18:06:41
オカルト
262 :
天之御名無主:2006/03/07(火) 22:08:06
きつねあげ
263 :
天之御名無主:2006/03/08(水) 12:43:38
狐ってほんとは人なんだろ?
264 :
天之御名無主:2006/03/08(水) 14:19:47
シリウス聖人
265 :
天之御名無主:2006/03/08(水) 19:53:49
>>263 グリコ森永事件の犯人も狐だといわれているしな。
266 :
天之御名無主:2006/03/12(日) 14:51:01
憑かれたら健康がダメになってしまう
健康じゃなくなったら何もかも堕落していく
狐は堕落へと導いているんだな
267 :
天之御名無主:2006/03/12(日) 15:03:04
悪魔か。
268 :
天之御名無主:2006/03/12(日) 17:49:11
全国の稲荷社を統括するのは、皇室の護法神、ダキニ天だぞ。
269 :
天之御名無主:2006/03/26(日) 18:52:51
きつねうどんage
270 :
天之御名無主:2006/03/26(日) 21:32:56
>268
そーいや、電波野郎江原は「稲荷は晴れをもたらす自然霊」とかほざいてたぞ。
江原信者スレを好奇心で覗いてみたら、電波信者がそう書いてた。
宇迦之御魂神・・・
稲荷には二種類あって、片方が宇迦之御魂神系統でもう片方が茶吉尼天系統じゃなかったっけ
273 :
天之御名無主:2006/03/32(土) 15:35:45
子供の時やってたルックルックこんにちはで狐憑きだか狸憑きだかの事件を報道してた。
ある人が工事の為に御神木をブルドーザーで引き倒したそうです。
その後から、その人の奇行が目立つようになり家族が狐憑きではないかと思ったそうです。
狐憑きを追い出すには昔から、本人を激しく叩いて狐を追い出すって話があるそうです。
(続く)
274 :
天之御名無主:2006/03/32(土) 17:06:07
激しくたたかれた男は「いたい!もう止めてくれ!」と必死に叫びましたが、家族は
「狐が痛がってる!もう一息だ!」とさらに更に激しく叩いたそうです。
そのうち家族はヒステリー状態になり容赦なく叩いた結果、男は死んでしまった。
奥さんは呆然として裸足で道を歩いている所を発見されたそうです。
なんか昔はその手の事件がたまにあったそうです。
275 :
天之御名無主:2006/04/02(日) 15:05:11
叩くのはよくないな
水を浴びて追い出すとか鈴で肩を叩くのがいいんじゃね?
276 :
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277 :
天之御名無主:2006/04/03(月) 08:47:28
>>275 やっぱ死ぬ寸前まで痛めつけないと逃げていかないんじゃ?
278 :
天之御名無主:2006/04/03(月) 15:17:51
279 :
天之御名無主:2006/04/03(月) 16:09:28
心の中で追い出せないかな
280 :
天之御名無主:2006/04/04(火) 00:04:55
政治家に亀井静香っているだろ
あいつってなんか、顔が微妙に動いてるけど、あれも狐がついてる?
>>273 集団心理って怖いね。そういうパニックを描いたホラー小説は多いね。
282 :
天之御名無主:2006/04/04(火) 10:28:04
>>280 狐が憑いてたらまともに仕事なんかやってられないよ
普段は普通の女の子なのに
夜中に冷蔵庫を漁って生肉を食していたり、
天井に三本爪の痕が刻まれたりってのは狐憑きですよね
284 :
天之御名無主:2006/04/04(火) 21:18:34
隠れて馬刺し食ったり、天井の低い家で垂直跳びの練習をしててるだけで狐憑き扱いはひどいな。
でも変わった女の子だな
286 :
天之御名無主:2006/04/05(水) 17:13:01
天井や壁等に汚れでも傷でもない変な痕がついてたら要注意だね
その痕を取ろうとして取れない
287 :
天之御名無主:2006/04/07(金) 13:59:21
悪霊退散age
宮川舎漫筆の狐ものがたりはなかなかおもしろいな
289 :
天之御名無主:2006/04/09(日) 15:10:08
うちの駐車場にうさぎかきつねみたいな痕があるんだけど
どうすりゃいいんだろ
290 :
天之御名無主:2006/04/09(日) 19:47:07
塩でも撒いておきたまえ。もしそれがナメクジならちゃんと縮むだろう。
291 :
天之御名無主:2006/04/15(土) 15:38:37
もし塩まいてその痕が消えたら
それは狐だったのか
292 :
天之御名無主:2006/04/15(土) 19:03:04
狐は必ずしも塩に弱いとは言えまい。塩で判断できるのはあくまでナメクジか否かだ。
293 :
mafoid:2006/04/15(土) 19:08:10
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狐を殺す夢を見たんですがまずいでしょうか。
夢の中の狐は人間の言葉を話していました。
295 :
天之御名無主:2006/04/16(日) 07:45:25
それは本当に狐だったのか。
自分の周りにいる狐に似た顔の特定の人間を殺したいという願望の現われじゃないのか。
296 :
天之御名無主:2006/04/16(日) 15:36:10
夜中に見たか明け方に見たかで変わってくる。
夜中に見た夢は正夢になる可能性ありで、
明け方に見た夢はそんなことは起きないという意味かな。
297 :
294:2006/04/16(日) 21:15:32
民俗学というよりオカ板向きだったのかもしれませんが
かなり気味が悪かったので書き込んでしまいました。
神主の家系で、家の隣にはお稲荷さんがあるので気になったというのがあります。
周りに似た狐に似た顔の人間は思いつきません。
夢は明け方に見ました。
298 :
天之御名無主:2006/04/19(水) 15:15:39
299 :
天之御名無主:2006/04/21(金) 15:24:32
統合失調症等の精神病の中には狐憑きによるものもある
300 :
狐つき?:2006/04/23(日) 23:41:37
>>299 病気か狐憑きか、どうやって
見分ければいいの?
302 :
天之御名無主:2006/04/30(日) 12:06:21
303 :
天之御名無主:2006/05/01(月) 06:08:12
>>301 見分け方は簡単。診断したのが精神科医なら疾患または精神障害、
馬鹿なら狐憑きってところだ。
305 :
天之御名無主:2006/05/01(月) 15:34:22
>273
昔は家族親戚などから憑き物がついた(憑いたと思われた)人は集団でリンチされたからね。
そのまま死んでしまったら
『ここまで強力な憑き物が憑いていたのか』って片付けてあっけらかんとしてるのが多かったらしいよ。
なんか魔女裁判に通じるものがあるね。
あと憑くものとして、狐、狸、猫、イヌ神(犬ではなくネズミ)がいるんだって。
そいえば僧侶が「精神障害者」を治療の加持祈祷と称して
縛って燻して殴りまくって結局殺しちゃって傷害致死で起訴された事件あったよね
昭和三十八年に最高裁判決でたやつ。
あれも被害者は「精神傷害」ってなってるけど内容的には憑き物系だったよな…
祈祷を依頼した被害者の母親はどんな気持ちだったのだろふ…orz
307 :
天之御名無主:2006/05/02(火) 05:34:14
>>206でも指摘したが、お前らみたいに「憑依」という対象との距離感が近すぎるのは
単なるオカルトだ。「憑依状態と周囲に認識される異常行動を行う人には、病気の場合と
狐憑きの場合がある」という発想自体がおかしい。精神医学では全てが治療対象だし、
民俗学では全てが憑依だ。
精神科治療においては、患者本人のみならず、精神病理学的には正常な家族等にも
往々にして治療が必要とされる。患者の病理の重要な発症原因になっているケースが
往々にしてあるからだ。たとえば家族ぐるみで呪術・宗教等への親和性が高い場合も
その一つ。
お前らも身内から電波系を出さないように気をつけろよ。自分自身が電波系なのは自己
責任だが。
308 :
天之御名無主:2006/05/02(火) 15:11:30
精神医学でも原因は不明だし、薬で治そうとすること自体おかしい
309 :
天之御名無主:2006/05/02(火) 15:19:04
憑き物だと思うのはマスコミの影響だろうな
310 :
天之御名無主:2006/05/03(水) 05:46:24
>>308 医療は治療のための技術であり、必ずしも原因究明が不可欠なわけじゃない。
原因が究明されればより適切な処置が可能になるが、究明されていなくても
ある程度の疾患の分類は可能だし、経験の蓄積による治療法絞り込みも
試行錯誤しながら進歩している。
精神医学に関しても数十年前からは格段に進歩している。投薬による治療も
また同じ。憑依状態の患者に投薬で効果があった症例が論文で報告されても
いる。
>>309 伝統に基づいた形の憑依現象がほとんど見られなくなったのはテレビ普及の結果。
伝統的に憑依現象に触れる機会のなくなった人が憑依現象にのめりこむのもまた
テレビや雑誌などマスコミの影響が大。
311 :
天之御名無主:2006/05/04(木) 18:12:06
312 :
天之御名無主:2006/05/04(木) 20:27:18
何でこの板で、スレの話題とも全く関係のないオカルトのネタを書くんだ。
オカルトと民俗学は紙一重だからじゃね?
314 :
天之御名無主:2006/05/13(土) 13:19:14
同じようなもん
オカルトを学問にしたようなもんだ
315 :
天之御名無主:2006/05/13(土) 18:32:55
民俗学とオカルトとは、扱う対象が一部オーバーラップするだけで、
扱うスタンスは全く別物だぞ。
それにスレの話題と全く関係ないことの言い訳すらないのか。
え!?言い訳して欲しいの?
317 :
天之御名無主:2006/05/14(日) 20:58:02
しなくていいよ。学問系の板だということを踏まえて書き込むなら。
今更過ぎてどうでもいい
狐憑きの特徴。(長年自分に憑いてたから分かる)
1.まず狐顔になってくる
2.きつねうどんが大好物になる
3.目の視界がおかしくなった
4.走っていると半身が麻痺した。
特にあごがだらだらになって喋る事もままならない。数秒間経つと元に戻る
5.鼻が蜂の巣のようになってきた。
そこから大量のカスが毎日たくさんでる。脂まみれになる。
初めの頃は、鼻が赤くなり日焼けもしてないのに皮がたくさん剥けた
6.友達が出来なくなる。
7.喋ろうとすると喉がつっかかって喋れない。または、途切れる
8.内臓がボロボロになる。
1〜7は実際に体験した事で、8は一般的に動物霊に憑かれるとでる症状らしいです。
動物霊に憑かれると内蔵がボロボロになるのは何故?
内蔵に負担がかかるからか?
322 :
319:2006/06/15(木) 21:56:51
ちなみに狐にもいろいろす。
霊力が高いと症状もでかいし、弱いと小さいです。
狐に憑かれる前提を自分なりに考えてみました。
1、近くに稲荷神社がある。(または参拝する)
2、住んでる所が田舎(特に周りが田んぼ)
3、友達が少ない。
これら全て揃うと危険だと思います。
>>321 はっきりは分かりませんが、動物霊に憑かれると霊力が自分に付きます。
その代わり、内臓をやられます。
ただ、あまりにも居心地が良いと、内臓をボロボロにしません。
319に追加で、チーズが大好きな狐もいます。
後、自分はヨダレがたくさんでました。
ここはいつからオカルト板になったのかと。
324 :
天之御名無主:2006/06/17(土) 02:21:26
↑たぶんおとついからなったんですよ。
ご存知ありませんでしたか?
325 :
匿名希望:2006/06/17(土) 07:29:37
学問的に書物で紹介すれば、
小松和彦『憑霊信仰論』
がいいと思います。
オカルトを期待し無かったらの話ですが・・・。
文庫にもなっているので手にとりやすいし、結構有名な本ですよ。
326 :
匿名希望:2006/06/17(土) 07:37:23
>325
追加で、地方の風俗とか纏めた書物には、憑き物筋の話がたまに出てきます。
隠岐出身ですが、隠岐は狐より猫つき、化け猫のつきもの筋があったそうです。
327 :
天之御名無主:2006/06/17(土) 07:40:58
鳥居をくぐるを失神する人がいると聞きました。
329 :
天之御名無主:2006/06/17(土) 22:21:44
永遠の謎 新橋芸者小はん死亡事件
330 :
天之御名無主:2006/06/21(水) 19:27:44
こっくりさんは狐憑きなんですよね??こっくりさんをやってみたいのですがやるにあたって気を付けた方がいいこととかありますか??
>>330 いいじゃん、取り憑かれて狐憑きになっちゃえば。
価値なさそうだし。
332 :
天之御名無主:2006/06/24(土) 09:51:21
>>322 なんで2のまわりが田んぼなら憑くのよ?
333 :
天之御名無主:2006/06/24(土) 17:27:47
狸憑きはないのか?
兎憑きはあるのか?
トカゲ憑きは蛙憑きは?
334 :
天之御名無主:2006/06/24(土) 20:14:53
狐憑きと違うかもしれませんが、不思議な事があったので書かせてもらいます。私が多分小学3年位だった時にお正月過ぎに家族で祐徳稲荷神社という所に行ったんです。
その日か次の日の夜に母が見たらしいんですが、
私が夜中急にバッと上半身を起こし、手をよく幽霊や狐の絵とかでしているような感じにして、ピアノの丁度下(グランドピアノじゃないのです)の隅に体操座りの様な格好をして座りこんだらしいんです。
目を眩しそうにしたりキョロキョロさせていて、母が驚いたらしく〇〇〇!〇〇〇!と名前を呼んだら急に普通になり布団の中に入って何事もなかったように寝たらしいんです。
それからは何もないんですが、やっぱり稲荷神社に行ったからなのでしょうか?自分では覚えていないので聞いた時はかなり怖かったです。
今日おばあさんに稲荷神社までの道順を教えてけろって言われた。
昨日いろんな狐さんのサイト巡ってたからぞっとした。
>>334 寝惚け癖は修学旅行とかでバレるから注意しとけよw
前に、稲荷神社を敷地内に置いてあるパン工場へ行った事があるのですが、みんな変な顔でした。
空気もおかしかったし課長らしき人がめちゃ狐顔で、ペンの持ち方も狐ポーズでした。
おもわず笑いが吹き出そうになりました。
339 :
天之御名無主:2006/07/03(月) 18:49:13
狐憑きと精神病は紙一重だな
340 :
天之御名無主:2006/07/03(月) 20:00:00
紙一重ってか、同じものだな。
341 :
天之御名無主:2006/07/03(月) 20:07:58
342 :
319:2006/07/06(木) 17:33:01
>>332 周りが田んぼとなると、ド田舎とゆう自分の憶測です。
>>333 狸憑きはあります。
>>334 今現在、異常はないですか?
狐をお持ち帰りした可能性がありますが・・・
もしかすると、母親の声にびっくりして逃げていってしまったのかも知れませんね。
狐って生でみるとかわいいよな。
とても人について悪さするとは思えん。
344 :
319:2006/07/23(日) 01:32:55
ちょっと暇なんで憑いてそうな芸能人をリストアップしてみた。
雨上がり決死隊の蛍原(きつねうどんを二回に分けて食べる程のマニア・狐顔)
まちゃまちゃ(髪が緑とオレンジの稲毛)
猫ひろし(様々なチーズをご飯にぶっ掛けて食べる)
どれも共通して変だとゆう事が分かります。
狐は人を恐れる事には変わりないと思うのですが、なぜ芸人の彼等に憑いてるのでしょうか?
人間馴れしている狐がいるとゆうのでしょうか?
たぶん、どこかの稲○だと思いますが・・・。
どれも憶測です。
釣り?
346 :
天之御名無主:2006/09/05(火) 09:33:27
>>344 だいたい狐が憑いてたらテレビでれねーよ
狐が憑いたら人が怖くなるんだよ
347 :
天之御名無主:2006/09/05(火) 13:31:06
それはキツネによるんだって・・
デブ木カズコにも憑いてるジャン
348 :
天之御名無主:2006/09/06(水) 06:22:19
タヌキが化けてるとしか思えないけどな。
本物はとっくの昔にババア汁にされてしまったんだよ。
いや、まさしく狐と狸の化か試合ですよ、げーのーかいは芸能界ですよね!
350 :
天之御名無主:2006/09/06(水) 14:11:24
ばあちゃんの家のすぐ前に狐憑きの女性が住んでたらしい。
家の中でいつも何かを炊いてお祈りしてたんだってさ。
うどんとか熱いものでも手を使わずに、口を丼に持っていってむさぼり食ってたらしい。
351 :
天之御名無主:2006/10/07(土) 00:31:44
つーかお前ら、まじで狐が憑くとか思ってんの?wwww
352 :
天之御名無主:2006/10/09(月) 10:10:46
353 :
天之御名無主:2006/10/09(月) 18:28:16
狐を侮っている
>>351のようなやつが日本を駄目にするんだよ。
354 :
天之御名無主:2006/10/16(月) 18:52:19
精神疾患によってなんにでも「憑いた状態」になるよ。
現代だと村ではなく病院に。今も実にいろんな人がいるよ。
そういう人にどういう解釈を加えるかが変化してきてるだけ。
だって統合失調症だけでも1%弱の発症率なんだよ?
それは疾患であって、狐が憑くといった超常的な現象じゃないでしょ?
それは理解できる。
だがここの連中は真面目に憑依現象があると信じているからキモス。
356 :
天之御名無主:2006/10/25(水) 15:56:42
自分が理解できないからって勝手に決め付けるなよ
今出てる本怖に狸が憑いた話、載ってたお
358 :
天之御名無主:2006/10/31(火) 17:27:30
こういうのをかたくなに否定するやつって視野が狭いんだろうな
こういう世界もあるんだなと思うことすらできないようだ
359 :
天之御名無主:2006/11/03(金) 12:09:07
「狐をもっと勉強してくれよ」と夢で言われたので必死で勉強してました。
母屋の裏に稲荷山があって、昔はそこに狐が昼寝をしていたそうです。
狐の穴で遊んだとも聞きます。その頃、生まれたかったです。
その山に飼っていたでめきんが死んだのを埋めると、夢の中で大きなクッションぐらいの大きさになって、ぼんぼん跳ねてこっちに来て、玄関に1回ぼん!と入って外にでました。
稲荷山ってそういう山です。でも狐は嫌いではないので憑かれてもいいです。
哀しいけど精神科に入院しました。でも、自分は少し動物がかってると思います。
>>359 よく読むと狐憑きについて何も語っていないではないか
361 :
天之御名無主:2006/11/05(日) 00:37:46
三ヶ月の時を経て華麗に同意レス。
>>343 漏れもだ。実際のキツネはどうみてもただの動物です本当に(ry
思うに、「稲荷神(眷族としての狐、という意味で)」「狐つき」の狐と、
ほんものの哺乳類のキツネはもともと別物。
だけど長年人間が=で結んできたから、いわゆる霊狐としての霊的存在
グループが哺乳動物キツネの姿を都合よく借りるようになった。
まあクダギツネと称するものはジネズミであって、これが犬神扱いもされるわけであり。
動物霊、ぐらいの意味に捉えていいんだろうね。
363 :
天之御名無主:2006/12/10(日) 02:43:18
1998年ベルリンマラソンのロナウド・ダ・コスタ
何かに取り憑かれたような凄まじい走りだった
あの当時最強ランナーと謳われた、ジョセファト・キプロノが1分半ちぎられた
あれにはゲブレセラシエでさえも振り切られただろう
364 :
天之御名無主:2007/01/08(月) 11:44:30
狐を使って人を監視することってあるの?
365 :
天之御名無主:2007/01/24(水) 21:31:33
おまいら頼むから論文の1本くらいは読んでみてください
何本か読んだけども最近の事例はないのかなあ
フィールドワークしようにも結構タブーな話題っぽいし
367 :
天之御名無主:2007/01/25(木) 19:28:20
知り合いの精神科医は、患者の母親が憑いた症例を見たことがあるんだってさ。
ちなみに母親の人格で振舞う娘の傍で、当の母親は困り果てていたらしいがw
368 :
天之御名無主:2007/02/10(土) 15:01:26
先祖が憑いて悪さすることもあるらしい
369 :
天之御名無主:2007/02/10(土) 15:37:59
池沼がみんな同じような狐顔という事
370 :
天之御名無主:2007/02/11(日) 18:30:53
そういう人ってやっぱ憑いてんのかな
原因が見当たらないし
>>370 もうちょっと思慮分別を持とうぜ。
2ch来るより勉強しろよ。
変なキノコでも食ったんじゃねーの?
374 :
天之御名無主:2007/02/12(月) 16:56:27
物質だけでなく目に見えない邪気が体に入ってくることもあるよ
>>371 仕方ないよ。民俗板なんて名前だけで、オカルト住人のすくつ(←何故か変換できない)だもの。期待しちゃだめだ。
376 :
天之御名無主:2007/02/13(火) 01:36:29
巣窟(ソウクツ)
378 :
天之御名無主:2007/02/13(火) 15:27:54
>1『キツネ憑きの科学』は、一応基本文献になるだろう。
精神科医の著者は、狐憑きは、「人格変換」という普遍的な精神病理が
前近代的かつ日本的な表出形態をとったものと捉えているので、
オカルト好きの人は、肩すかしを食らうかもしれないが、
狼男や、ウンディゴなど、世界各地の民族に見られる動物霊の憑依現象を
俯瞰するには、適切な一冊といえる。
379 :
天之御名無主:2007/02/15(木) 00:26:35
村社会の責任転嫁的役割と知的障害者との差別化じゃないの?
江戸期の諸文献を見ると憑き物と狂人は明らかに別と考えられている。
世人がすべからく知識を携えた者ばかりではないのだが、
それを凌ぐ生活の経験値が判断力を与えていた。
例えば時代劇の奉行所の同心はかなり間抜けに描かれているが、
実際の捜査や検死の方法など、現代の警察の技術の根本的なものだと
考えられるほど進んでいる。
やはり経験の積み重ねなのだ。
昔は狂人の治療として滝に打たす等があるが、狐憑きには患者の
身辺に必ずと言って良いほど何がしかの不整合な変化がある。
よって狂人とは異なる方法が必要となるが、それは祈祷士の
経験値による判断と方法が適用される。
>>380 「すべからく」 の意味を解ってるのかな?
それが人格的なものかは本人が一番わかってるだろう
383 :
天之御名無主:2007/02/15(木) 23:07:21
狐憑きって狐に化かされるのとは違うよね。動物霊の憑依と狐憑きは、違うような気がするんだけどなぁ。狐が憑いた人って神言とか、祈祷とか雨乞いとか、巫女みたいなことするんじゃないの?
根拠なしに素人が適当に言ってます。すいません
384 :
天之御名無主:2007/02/16(金) 15:25:23
狐といっても人だよ
385 :
天之御名無主:2007/02/17(土) 11:41:02
>>383 動物霊の憑依とは、例えば狐の霊が乗り移り、人格変換を起こして、
@狐のように振る舞うこと、Aまたは稲荷神のように振る舞いこと。
Aの場合を想定しているようですが、@の場合もあります。
もっとも、@とAは流動的なものですが。
386 :
天之御名無主:2007/02/18(日) 13:23:34
狐憑きの狐は動物とは違うよ
たとえてるだけ
387 :
天之御名無主:2007/02/23(金) 15:12:41
388 :
天之御名無主:2007/02/26(月) 03:28:08
最近テレビで、多重人格って、よくやっているけど、あれって人格変換なんでしょう。
女の人が、突然男の人の声でしゃべり出したり、大人が子供の口調になったり。
それならば、キツネが憑いて、狐のように振る舞うって、精神医学的に解釈すれば多重人格ってこと。
389 :
天之御名無主:2007/02/26(月) 16:35:08
人格変換で自分じゃないものが出てくる
必ずしも多重人格というわけではない
390 :
天之御名無主:2007/02/27(火) 06:07:08
明治時代にこの分野で活躍した人間は森田正馬とか門脇真枝とか呉秀三とかたくさんいる。
人格が入れ替わる解離性障害(ヒステリー)タイプと、元の人格がしっかりしているが、別の人格の
幻聴などに悩まされる統合失調症タイプが典型的。
391 :
天之御名無主:2007/02/27(火) 15:14:50
単なる多重人格なのか本人じゃない別の人格なのかは判断しかねる
392 :
天之御名無主:2007/02/27(火) 20:25:33
精神医学では、「単なる多重人格」と「本人じゃない別の人格」とは区別しない。
当人しか分からない以上、当人が確信しているものをそれと認めたうえで、
本人が社会的活動ができるよう精神科医は手助けするわけだ。
393 :
天之御名無主:2007/02/27(火) 20:30:59
>>392 人格を統合するなんて治療は小説の中だけだな
チャーチルの鬱病が有名だけど
日本でも精神病にかかっていた歴史上の人はいるんだろうか
夏目漱石は躁鬱だったってね
395 :
天之御名無主:2007/02/27(火) 22:16:55
精神病の類は各人が所属する文化によって扱いが変わってくる。ホモセクシャルは20世紀前半の
西洋では病気とみなされた。病気の定義は国どころか学ぶ大学によってでさえ変わる。
統一した定義は提唱されているけど、受け入れるかは精神科医しだい。統一した定義が治療に
役立つとは限らないから。
漱石はいろいろな人が病跡学的にアプローチしてるみたいだけど、単純に躁鬱とはみなせないようだ。
東京裁判で東条英機の頭を引っぱたいた大川周明は脳梅毒。草間彌生は統合失調症。どちらも
名精神科医の西丸四方が診断。
太宰治は、今の定義に当てはめれば境界性人格障害の疑いあり。かなりはた迷惑な存在だったようだ。
岡本太郎の母親の岡本かの子は統合失調症だったかな。
396 :
天之御名無主:2007/03/21(水) 11:36:33
急にボケたりするのは狐憑きかな
397 :
天之御名無主:2007/03/25(日) 21:01:29
>>396 狐憑きよりもむしろ関西人の可能性が高い。
398 :
天之御名無主:2007/03/30(金) 11:54:31
インフルエンザの異常行動は憑依ではないかと思うんだがどうよ?
399 :
天之御名無主:2007/03/30(金) 12:13:32
何が取り憑いているのか?
風邪の神様か?それとも厚労省の無作為で亡くなった薬害被害者の怨霊か?
400 :
天之御名無主:2007/03/30(金) 12:48:31
普通じゃない状態だから憑きやすくなってるんじゃないか
未成仏霊がいたずらしてるんじゃないかと
401 :
天之御名無主:2007/03/30(金) 15:56:57
>>400 高いところからダイブする人が多いみたいだから、飛び降り自殺をした人の霊の可能性が高いと思われ。
402 :
天之御名無主:2007/03/30(金) 17:14:22
タミフル飲んだらいいんでないかい
俺に霊現象がたくさん起こってる時は、「民降る」とか「死ンドラー」とか言葉遊びの様なものが出てくる事は相当多かったよ。
インフルエンザの異常行動者も憑かれていたのか?と言うと知らんがなだけど
>>403 なんだかわからんが、現実的に頑張ってイkg
405 :
天之御名無主:2007/04/01(日) 18:43:33
>>401 パラグライダーの霊かな
心配な人は盛り塩でもしたほうがいい
406 :
天之御名無主:2007/04/01(日) 23:43:27
憑き物ってなんかあの動物なら憑きそうっていうのばっかりじゃないですか?
デブだから豚憑きとか可愛い兔憑きとかいないのはなんで?
バニーガールに憑かれてバニーショーツ着だしたらそれも深刻だけどな…
408 :
天之御名無主:2007/04/01(日) 23:55:45
>>406 仮にデブに豚がとり憑いていたとしても何ら違和感ないからw
特に問題視されていないだけのことじゃない?w
昔の人が憑いてるものを特色で分けて適当に動物を当てたからじゃないの?
410 :
天之御名無主:2007/04/02(月) 00:39:51
>>408 痩せてた人が急に大食らいなデブになったら?
このパターンならありえると思うけど・・・
411 :
天之御名無主:2007/04/02(月) 10:05:43
1年ぐらい前、日本に出稼ぎに来ているブラジル人(ペルー人?)が、
小学女児を殺害した事件で、
「俺がやったんじゃない。悪魔が取り憑いてたんだ」と釈明していた。
ああいうのって、現代の日本人には全く通用しない言い訳なんだけれども、
母国では、いくらかでも理解される弁解なのかしら?
もしそうだとすれば、南米では悪魔憑き信仰が、まだ生きているってこと。
412 :
天之御名無主:2007/04/02(月) 15:37:17
仮にそうだとしても危険だから拘束しとかないとな
411
母国でも同じ言い訳してたみたいだけど、無論通じてない
これは俺の体験談?だけど
ずっとずっと昔、母方の祖父の家で無音の白黒ホームビデオを見つけて見たことがある
祖父の家のようだったが、部屋の様子も違いずいぶん古く汚い映像だった
部屋の隅には壁を隠すように
ずらりと喪服着て口をタオルで巻着付けた男が両手を繋いで胸を張って仁王立ちしていて
部屋の中央に和服(浴衣?)着た半裸の女が、大口開けて(叫んでた?)寝転がったり
ごろごろ畳の上を転がったり、四つん這いになって走り回ったりしてた
2、3分の映像だったが、恐ろしくも妖艶な女なのに夢にも出ずに、昨日このスレ見るまで完全に忘れていた
何か…思い出してはいけないものを思い出したような気がする
一昨年前に祖父が亡くなって、あのビデオもどうなったかわからず(おそらく生前に祖父が始末したのかも)
親にも聞けず今になって詳細を考えています
詳細…分かったりしないですよね?
お祓いなのか、何の儀式かも分かりませんが
黒髪の若く美しい女性が印象的でした
415 :
天之御名無主:2007/04/02(月) 16:08:29
ホームビデオに白黒の時代があったのか。
初めて知った。
いやあー、白黒撮りビデオなんてある必要がないでしょうw
それじゃあまりにも開発したSONYとVictorに失礼でしょ。
ガキの妄想にもの申すのも気が引けるが、一家ぐるみで
何かの新宗教でも被れてんのと違うか?
宗教なんてどこの国でもいつの時代でも奇嬌なもので、
パナウェーブみたいにいい大人が集まってキチガイ地味たことも
平気で遣っとりますからね。
宗教というだけでバカにするなよ
クソもミソも包含してるのが宗教。
信教が自由なら、叩くも、持ち上げるも自由だろ。
>>411 当時俺も気になったよ。
日本ではキツネ憑きだが外国だと悪魔憑きだからね。
悪魔撃退の方法も日本のそれと似かよってるみたいだし…
悪魔憑き信仰が外人の生きてるかは別としても、
人に憑いて犯罪を起こさせるっていう様な事が外国でも同じように起こってるんだと確信したよ。
>>416 自分が宗教する場合ってどんな場合だと考えると
心が弱くなって何か頼りたくなるってのが一般的に一番多く考えられる事だけど、
自分がある怪奇や超常現象などに遭遇しても何かを信じるようになるんじゃないかと思う。
耳鳴りも霊現象の内に入るものがあるので、パナウェーブはそれを有害電波とか言い出したんじゃないかと。
どう考えてもペルー人の場合は単なる嘘。
悪霊が人に憑いたからと殺人犯すなんて聞いたことないねえ。
社会性も乏しいのに間違った思い込みをするのは危ないね。
狐憑きが人を殺したなんて話はないだろ。
狐憑きが祈祷儀式で致死した話はあるがね。
何れにせよ狐とされる動物霊があって、人間に悪魔的な作用をするなら
悪魔憑きと同じなわけで、それらが憑いた家を壊滅させる意図ではなく、
憑いた本人を介して食糧を要求する件が殆んどだな。
ごめん
ホームビデオっていうか、フイルムをVHSにダビングしたものが正しいと思う
ビデオテープはそんなに古くなかったが、映像がすさまじく酷かった
ケースはなかったと思うけど、箪笥の引き出しの中だったんでテープは痛んでいなかったはず
記憶があいまいではっきりいえないけど
祖父の妹が狐を使った拝み屋みたいなことをやっていて、失敗したんで止めたらしい
>>420 聞いたこと無いから存在しないってのはそれこそおかしいだろ
俺は悪いものがとり憑いて人を殺させるってのは聞いたこともあるし、身をもって知ってる部分もたくさんあるよ
そういう憑かれ方をした経験が無い奴はここらへんに関しては理解しにくい所があるし
経験があっても説明が非常にしにくいく所もあるので広がりにくいんじゃないかな?
それに人を殺させられるほど憑かれまくってる奴なのに、
周りは全く気付かない場合も多々あるみたいだし憑かれてる自覚が無い奴も大勢いるしね
>>422 身を持って知ってるって君の主観か?
第三者に実証させる手段があれば説明してくれ。
それとも妄想を事実と言い張りたいか?
>>423 実証できないものが無いとでも思ってるのか?
信用が殆ど無かったり落ちたからといってもあるものはあるよ
科学的にとでも言っても科学だって元をただせば現象を関連付けて信用度を増してるだけみたいだしそんなもんだよ
お前が具体的に知りたい事を聞けば俺が知っている事は答えるかも知れないけど、
わざわざ俺が一生懸命こういう事はありますよって布教するのは疲れるからいや
425 :
天之御名無主:2007/04/02(月) 22:05:20
不毛な議論が始まる予感が・・・。
やっても無駄だった、ということを思い出したほうが・・・。
まあ、当人達が楽しければ、横から口を挟むことじゃないけどね。
ネットではネットや本で得られる知識よりも
実体験の経験談の方が貴重なので
できれば煽りは黙っていて欲しい。
どこどこ!?
どこに実体験が?
無縁仏が憑いて暴れるってことはあるよ
430 :
天之御名無主:2007/04/03(火) 15:17:39
>>427 >ネットでは実体験の経験談の方が貴重なので。
でも、事実の実体験か、妄想の実体験か、判断するのがむずかしい。
妄想癖も年季が入ってくると、本人は事実だと思い込んでいるからなぁ。
もっとやっかいなのは、実体験と妄想を織り交ぜてくるやつ。
こうなったら、識別不可能では?
いるいる。
妄想を事実と思い込む奴。
周りから嫌われても平気。
特にこの話題に群がる奴には、絶対と言っていい確率で存在する。
>>430 妄想だと思ったらスルーすればいいんじゃないか?
その時識別できなくてもスレに残れば時間が経つうちに識別できるようになるかもしれないしさ。
糠に釘だな、こういう奴は…
糠に釘はお前だろw
いい加減黙れよクズ
口の減らない小僧だ
オッサン、歳取ってるなら分別つけろよ
口が減らないのもお前だろ、ボケてるならしゃしゃり出てくんなよなカス
何がしゃしゃり出てくんなだw
分別着かねえガキの妄想叩き落としてやってるんだ。
何時まで狐に憑かれてやがる、低脳。
低脳もお前じゃんwwwwwwwww
分別ついてないのもお前だよwwwww
何時までってお前もいるだろこいつバカ過ぎwwwwwwwwwwww
ちょっと訂正させて…
>>419の事だけど妄想ではないですよ。
何かがどうにかなってる事は分ってたんだけど、あるつてで降ろしてもらったら狐が出てきた。
そのあと何度か家の中を除霊に似た事をしてもらったので俺の妄想だったと言う落ちは無いです。
はは、やっぱり程度が知れるな、こいつ。
糠も糞もこいつに限れば似たようなもんだが。
程度が知れるってどの口で言ってるんだよwwwwwwwwwwwwwwwwww
もしかして本当に頭が弱いのかwwwwwwwwwww
段々wが増えるな。
興奮してるのか?
大変だな。
救急車呼んで貰え。
そうだなwwwwwwwwwwwww
呼んでやるよお前の為にwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
さっさと腐りかかってる脳を交換して貰えよク〜〜〜ズwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
てかまだ起きてるんですか?何時までとか言ってるくせに流石低脳ですね
大変だな、興奮しちゃって。
寝た方がいいぞ。
お前の頭には睡眠が必要みたいだからな!
おっさんバカ過ぎ
もう
>>439で決着ついてるよ。それをその程度〜とか言ってるのは構ってちゃんの証
見苦しいからもうやめなよ
>>444 お前に必要なのは永眠だけどな。それに何で睡眠が必要とかわかるの?妄想?
レス番号も言ってるし早く死になよ。
447 :
天之御名無主:2007/04/04(水) 01:23:56
スレが進んでると思いきやこれか
448 :
天之御名無主:2007/04/04(水) 01:31:05
浮かばれないオサーンの霊がレスを求め暴れていたようです
ちゃんと成仏できますように(-人-)ナームー
449 :
天之御名無主:2007/04/04(水) 01:44:59
>>425 に「不毛な議論が始まる予感が・・・。」と書いたが、
ここまでのレスを見る限り、 残念ながら予想が現実になったような・・・。
お二人さん、楽しめた?
ところで、漏れは
>>413の話には興味を持っているぞ。
参列者が喪服を着ているってことは、クライアント(祈祷依頼者)の儀礼的な死を演出しているのでしょうか。
だとしたら、祖父の妹さんが行っていた狐落としの祈祷の方法は、
多くの治癒儀礼に見られるモチーフに似ていることになるが。
病者に対する、死と再生の儀礼的演出ね。
狐が憑いた体は一旦死に、そしてそこから復活したときには
狐が落ちた健康体に戻っているという儀礼プロセスが想像できるのだが。
山梨県に、病人の仮の葬式を出す「ぶっぱらい」という病気治しの儀礼があった。
もちろん、葬式のあとで病人は健康体として復活再生するというストーりの儀礼なんだが。
埼玉にも名前は忘れたが、同じモチーフの治癒儀礼があったよ。
>>413の話から、勝手に想像しただけだから、当たっているかどうかは分からないけどね。
>>413は初見で実はAVだったんじゃないかと思った…
451 :
天之御名無主:2007/04/05(木) 12:03:21
まあでもインフルエンザやタミフルの異常行動は憑依ということでFA
そうそう、藤村俊二
453 :
天之御名無主:2007/04/06(金) 12:35:33
てゆーか、あほ喧嘩してないでテーマを追求汁!
454 :
天之御名無主:2007/04/06(金) 14:02:28
上田紀行『悪魔祓い』講談社+α文庫 を読むと、
スリランカの悪魔払いの儀式を、イメージ療法と解釈している。
スリランカでは、悪魔に憑かれた人は、凶暴になるのではなく、
無口・無気力になり、仕事をしなくなる。ヒッキーか?
その人に対して、呪術師が悪魔を追い出す儀礼をすると元気が回復する。
上田は、その儀礼プロセスを、悪魔に憑かれた人自身が、
自分の体から悪魔が出ていく過程をイメージ的に実感させてあげるプロセスだとし、
精神医学者が施すイメージ療法と類似のものとしている。
ただ、異なる点もあり、その分析が上田紀行の本領発揮の部分なのだがね。
455 :
天之御名無主:2007/04/06(金) 20:10:02
南アジアか!?
群馬の教育機関のアンケートでは、昭和三十年代までオーサキ憑きの
迷信を信じている子供らがかなり居たらしい。
オーサキの伝承資料では、憑依とされる罹患者の体に瘤状のものが現れ、
目前で皮膚の中を移動するなどの症状があらわれる。
云い伝えではこれがオーサキの魂魄で、憑いた人間の皮膚の下に居り、
これを追逐しない限り、憑いた人間が正常に戻らないという。
その間、オーサキの肉体は天上裏や縁の下などに抜け殻の状態で
放置されてあるといい、間違ってこれを見つけて損傷させると、
追い出されたオーサキが行き場を失い、再び誰かに憑くかするという。
また瘤状の隆起ではなく、小豆状の大きさの発疹が無数に現れ、
これもまた移動するのだという地域もある。
尚、天然痘との関係を示した話が上にあるが、小豆状の発疹と何か
関連があるようにも思う。
458 :
天之御名無主:2007/04/06(金) 21:32:08
>>456 おーw、リアルな話。
「群馬の教育機関のアンケート」って、公表されているものであれば、
ソースを明かしてほしい。
この時間になると浮かばれないオサーンの霊が…
461 :
天之御名無主:2007/04/06(金) 23:31:37
狐憑きの人を見たことがあります。
その人は、若い頃、ガスで自殺未遂を図り、その後、その後遺症もあるのか、
統合失調症になりました。
その人は、普段は全く普通の人なのですが、午後8時30分から約30分間
手が震えて、表情が暗くなり、目は一点を見つめて、人の話を全く聞くことができなくなるのです。
そのことは自分では余り理解できていないようでした。
初めて見た時、まさにこれが狐憑きだと思いました。
しかし、精神科の医者は笑いながら「あっちの世界に行っているから」と言っていました。
精神病院では狐憑きは普通にあることみたいです。
>>461 その医者自体が憑依を信じているのでは無く
患者に対して穏やかな態度で理解のあるように接すると言う訳でそういう風に言ったという事もあると思う。
ただ、総合失調症は何かに憑かれている場合もそこそこあるだろうし、医者がどういう意味で言ったのかはなんとも言えんが…。
出来ればもう少し詳しくその友人の異常行動や異常現象などを説明してもらいたいです。
特にその友人が話していた事が聞けるとありがたい。
463 :
天之御名無主:2007/04/07(土) 01:17:04
464 :
天之御名無主:2007/04/07(土) 01:29:00
>>456 「群馬の教育機関のアンケート」って、図書館で入手できるようなものであれば、
書名を教えてください。
>>464 それが図書館にあると思うか?
バカだろおまえ。
466 :
天之御名無主:2007/04/07(土) 08:59:39
土日は浮かばれないオサーンの霊が活性化します。
467 :
413:2007/04/07(土) 16:21:12
449さんありがとうございます
祖父はかなり珍しい物好きで、いち早くテレビや洗濯機などを購入していたそうです
テープを見つけたのはだいたい8〜10年ほど前でフィルムや映写機なんかはありませんでした
実際、何かのテレビ放送なのか、そういう儀式なのかは分かりません
祖父は数年前から自分の持ち物を処分したり譲ったりしていたので
その際にテープも無くなったのかも…
祖父の妹の事はタブーらしく、詳しくは分かりませんが長生きした祖父とは違い
早くに亡くなったようです
憑き物って地方によって名前が違うように落とし方や症状も違うんでしょうね
古い家系や老人に聞けば色々知ってると思うけど…
そういう事知ってたり覚えてたりする人ってもう少ないんだろうな
468 :
天之御名無主:2007/04/07(土) 16:35:01
タミフル飲むとトリップできるということでおkなのか…
469 :
天之御名無主:2007/04/07(土) 16:42:55
精神的に不安定だと憑かれやすいんでない
470 :
413:2007/04/07(土) 17:00:07
アジアのシャーマンや巫女は薬物を使用し、一時的興奮やトリップ状態を
神懸り的な何かとしていたと…京極夏彦の映画で見ました
薬物中毒、精神異常、憑き物
これらの区別は難しく、境界線など無いのかもしれないと、
霊能力者の人は言っていますが自分は全ては無意識や本能の部分が働いていると思います
471 :
天之御名無主:2007/04/07(土) 19:36:16
もう人いな杉(・_・、)
>>470 強弱や行動の制限などの度合いはあっても明確な境界線はなさそう。
無意識や本能と言って説明できるものにも宿ってる部分があると俺は思う。
>>471 いすぎだよ。
前半見てみろよ
473 :
天之御名無主:2007/04/07(土) 22:53:24
「おっ、今日はツイてるぜ」とか言う時のツキって憑きと関係あるんですか?
>>473 関係ある場合もあるし関係ない場合もある。
どういう状態で言ったか言われたか詳しく書かないと判断しかねる。
475 :
天之御名無主:2007/04/08(日) 16:30:14
松坂には憑いてるよ
松坂?
豚憑き?
今日はついている…は犬神(狗神)憑きの事
憑き物筋の嫌われる理由の大半は憑いている何かが他人の財産を奪い
地位や名誉を横取りするから
それら憑き物は女性が受け継ぐという…
つきが回って来た、今日はついているなどは犬神などが移ったという事
憑き物(特に狐、犬神、座敷わらしなど)は機嫌のよい時はいいようにしてくれるが
ひねくれさせたり愛想つかれて離れられると
反動のように不幸が一気に押し寄せてくるのです
これで貴方もおりこうさん
俺の部屋には幼女が憑いてるよ。
部屋借りた時に洩れなく付いて…、いや居付いていた。
引っ越しの荷ほどきしてたら、知らない小さい女の子が手伝ってる。
手伝いをしてくれてる友達に「おい、この子どこの子?」と訊いても
皆、怪訝な面構えで「おまえ、疲れてるのか?」と見えていない様子だった。
皆が去ったあとも部屋の隅でしゃがみ込んでいるんで、出前の蕎麦を食わせたら
夢中で掻き込んでた。
翌日追い出そうとしたけど、姿が消えている。
で、会社から戻ってきたらまた部屋にいるんだ。
その後も何度か出ていかそうとする度、姿を消してしまうのでどうにもならん。
今は部屋の番してくれるんで、そのまま置いてやってる。
コタツとチーズケーキが好きなようだ。
479 :
天之御名無主:2007/04/08(日) 23:32:59
そうかなぁ。ただ単に「運がついている」の省略形じゃないの。
それでも普通の子供と違うのは、外にまったく興味を示さないところなんだ。
おもてで遊ぼうと言っても「頑」として応じない。
そのくせ部屋では煩いくらい馴付いてきてしょうがない。
最初はコタツで寝かせて居たんだけど、最近は俺のベッドに入ろうとしてくる。
股の間に入り込まれるのが一番困るんだ。
482 :
473:2007/04/09(月) 01:12:18
皆さんありがとうございました。
よくオサキ憑きとか犬神憑きの家は富んでるって読んだことがあったので、今日はツイてると思ったとき
ツイてる憑いてる・・ひょっとしたらこれも憑き物・・・なんておもって書きました。
ずっと憑いていてもらいたいんですが方法はありますか?
483 :
天之御名無主:2007/04/09(月) 01:27:30
座敷わらしも憑き物なんですか?
>>482 ただ単に霊に馬鹿にされてるだけの可能性もある事をお忘れなく。
俺の話になるけど、
うちはどうやら母が狐憑きだったらしく、父が一代で農民から都内10階立てのマンションとかなりいい場所のアパートオーナーになった。
憑物補正が加わったとしたら、最初は普通だった父の会社がいつの間にか一流企業になっていたのと上司に目を掛けて貰った事、
母がお得な不動産をよく見つけてくる位で他は二人とも至ってまじめで堅実な人生。
でも俺の受験期になると霊現象が始まり、いきなり癲癇でぶっ倒れ記憶が飛び、集ストに遭い、その後も濃い祟りにあったせいもあり多浪中。
全体で見ればプラスだけど、財産あったって50〜60位までは自分の経済力が頼りだし俺の人生は今の所は明るく無いよ。
ちなみに母方の従兄弟も癲癇で倒れたり虚言みたいなの言ってたらしいから多分憑かれてたんじゃないかな…
母が狐憑きだったのに金持ちは母だけ、関係無いけど父方の家系は三代に渡り長男が色々な理由からニートになってた。
狐憑きって家系で受け継ぐものじゃないのか?
たしか座敷わらしは家に憑いたはず
来客者(特に水子のいる夫婦)に憑いて帰ったりもするんだとか
ただしこれも地方によってはバージョンが違う
憑き物はなかなか取れないが座敷わらしは転々と家を渡り歩いていたはず
ゆえに実感がないし無害な憑き物ゆえに不幸になったという話しは少ない
蛇やら狐やらは執念深く陰湿な霊とされているので神社からもらってきた
稲荷も祭り方間違えれば
「こいつら俺のこと神様だと思ってるんじゃねぇの?」
なんて思い込み、神の眷属であることも忘れ人間のように私利私欲に走ってしまう
ゆえに手入れの少ない無人の神社や家の神棚には注意しよう
まあ、そこまでくると動物霊の集合体に近いんで何らかの「現象」が起こっているはずだろうけど
座敷わらしに関しては佐々木喜善の「ザシキワラシの話」が詳しいですが、
多分に創作めいた著者の思い込みが入っているらしいです。
本書でも自身が泉鏡花の伝奇小説に被れていることを明かしていますし、
柳田国男に認められはしたものの、あとで嘘吐き呼ばわりされています。
集めた口頭伝承が確かなものであろうとも、語り手の嘘がないとは限りません。
座敷わらしの様な禍福をもたらす怪の伝承は各地にあれど、
そんなに多くはありません。
しかし私自身も若い頃、岩手出身の知人から座敷わらしに関する熱心な話を
聞かされた事があります。
例えそれの大半が嘘だとしても、郷土のロマンを誰も傷付けられないでしょう。
「おまえ、座敷わらしって知ってる?」
そう聞くとコタツに腹這いで潜り込み、頭をだけを出していた彼女は、
横目でチラリとこちらを見ただけで『パイナップル食べたいよう』と
無愛想に関係のない返事をしてきました。
まったく口の肥えた座敷幼女です。
「じゃああとで一緒にサミット行こうか?」と言えば、『ひとりで行けよう』と
その態度たるや小憎らしいこと限りありません。
「そろそろコタツ片付けようね?」と言うと、『そしたらびんぼうになるよう』と
ハッキリ脅しと取れるようなことを言い出しました。
「ひっ、引っ越そうかな…」
『ひっこせないよう…。おかねなくなるもん』
「な、なんですと…?;;;」
『今日いっしょに寝るね?』
最近毎晩ベッドに入って来るようになった彼女ですが、一番困るのが
股の間に入って来ること。
横に添い寝させても、翌朝には移動して俺のチンコを枕にして寝ています。
勿論、寝苦しさに起きれば退かしますが、朝になっても気付かなければ、
硬くなったモノを邪魔そうに手でバシバシ叩かれ起きる羽目になります。
『ちゃんのチンチン、おっ起してじゃまだよおお───っ!』
「おい… ちゃん≠ト誰だ…?」
『ちゃんのチンチン、クサクサだよう…』
「ちゃん≠ト… 知らないぞ、俺は…」
彼女が俺の部屋に住み着いている化け物と知った時、まず不動産屋に連絡をと
思ったのですが、何故かその小さな不動産屋が交通事故で入院中。
今度は大家に連絡を取ると、そんな話は初めてだと一笑に伏されました。
しかし大家と話をしているうち、前に住んでいた女子大生が少しおかしな性格で、
普段から誰も居ないのに子供に注意を呼び掛けるような独り言を話す奇癖が
あったらしいとの話を聞き出しました。
「おまえ、前に一緒にいた人とはどうしていたの…?」
『・・・・・・』
「田舎が岩手の女だったんだって?」
『・・・・・・』
段々、座敷幼女の目付きが険しくなってきました。
それでも気にせずに訊こうとすると、ムッとしながらこう言い放ちました。
『やめろって言ったのに、悪い男とくっついたから死んじゃったんだよ』
「…まさか、…呪い殺した?」
『ちがうの。そいつとくっつくと巻き込まれて死ぬの…』
「で、おまえはここに残ったと…」
『・・・・・・』
「…んで、岩手の田舎に帰らないのか?」
『おっかあ≠烽「いけど、ちゃん≠烽「いしぃ・・・』
「…今度有給取るから、その女の家の近くまで遊びに行こうよ!」
『やだー。ちゃんとずっといるー・・・』
さてどうしようかと、その時は真剣に怖くなり悩みました…。
彼女座敷幼女≠ヘ何者なのでしょうか。
子供の姿をした一種の神霊なのでしょうか。
また、死の自覚を持てない子供の御霊?
正体の因縁がまったくわかりません。
そして何時まで俺を父親と決めつける気なのでしょうか。
「汚いなあ… そのボロの綿入れ、俺が洗濯してやっから貸せよ」
『やだよう・・・、エロジジイ』
「それから… 髪切りに行こうよ。伸び呆けてボサボサじゃないか」
『ここから出なければいいよう・・・』
「…俺の言うこと聞かないと、もうチーズケーキ買ってやらないぞ」
『しょうがねぇなあ』
それからやっとヒキ篭っていた部屋から連れ出しましたが、やがて逃げるように
二人で美容室から戻ってきました。
人の目には彼女は見えるのですが、鏡の前に座った時、姿が映らなかったのです。
492 :
天之御名無主:2007/04/09(月) 22:49:34
>>485 座敷ワラジは、家に憑く?
家に住み着くのは、「憑く」とは言わないだろう?
単に居着いているだけだろう。
キツネ憑きと座敷ワラジを同じ地平で論じる憑霊信仰論の
新理論の展開があれば、聞いてみたいものだ?
ある時、会社でいい感じの後輩を連れて来ようと、思いきって聞いてみました。
「なあ、…友達連れてきていい?」
『んにぃ?女かよおっ!』
やおら向き直り、日頃見せない気迫で怒鳴ります。
「ええ、まあ…」
『・・・・・』
「ダメ…?」
『・・・かょ』
「え…?」
『・・・っだろ』
「何言ってんだか聞こえない…」
『むすめもいるのにかよ・・・ブツブツ』
「……(本気で俺を親に仕立てる気か)」
「あ、で、連れて来たら暫く外に出ててくれないか?」
『わかったよぅ、じゃ、名前と住所と歳をおしえろよう・・・』
「教えてどうすんの?」
『いいからおしえろよう・・・』
「何か起こす気か…?」
『なあんにもしねえようwww』
結局、その時の彼女の不気味な瞳の虹彩を見ているうちに体がゾクゾクし始め、
細やかな冒険も諦めることにしました…。
ツマンネ
続けますよ
ツマンネ.
続けなくていいよ。
仕事中なんでまた夜から続けるんです
何か自分に幼い子の霊が憑いてるような気がする
その子の影響を受けているせいか幼稚なことをしてしまう
どうやって成仏させたらいいんだろか
スレタイも読めないかまってちゃんだものな
死ねば?
今日は仕事で疲れたので寝ます。
報告もしなくていいから
ここはお前の為のメモ帳じゃねえんだよ
お前のどうでもいい話なぞ聞きたい奴はいない
死ね
『チョココロネくわせろよう・・・』
「あんっ?チョココロネぇ?菓子パンか?」
どうやら深夜までテレビにかぶりつきの彼女はアニメ番組に触発されたらしい。
「お金あげる。自分で買ってきなさい」
『おまえが買いにいけよう!ちゃん≠セろおおおーっ!』
「俺が何時保護者になったっ!食いたきゃ自分で買いなさい!」
財布を放り出すと、彼女はいつものようにブツクサと文句を言いながら
財布を取って立ち上がりました。
【おいおい、本当に買いに行くつもりか?】
そう思って見ていると、ドアを開けて出てゆきました。
何もしでかさなければ案じませんが、心配です。
こっそり後をつけることにしました。
アパートから50mほどのところにタバコ屋がありました。
彼女は立ち止まると、店先のタバコの自販機に千円札を入れているではありませんか。
【何をする気だ?】
ボタンを押してショートピースを買ったみたいです。
【まさか吸うのか!】
呆気に取られていると、ピースのキャラメルシールを剥がして一本取りだし、
ポケットから百円ライターを取り出して火を着けようとしています。
勿論、その瞬間飛び出していきました。
何というとんでもない
座敷幼女でしょう…。
「なあ、引っ越したらどうする?…俺」
コタツであぐらをかいて座っている上に乗ってテレビを見ていた彼女は、
『いっしょに出て行く』と言います。
「何時までいるの、俺と…?」
『ずっとちゃんだからいつまでもだよう』
「はあっ!?…ふざけないでくれよ、おまえが居たら結婚も出来ないだろ!」
『ヒャハハハ!そんなもんさせないよう!』
その時、真剣な質問にケタケタ笑う彼女に、途端に云い難い恐怖を感じました。
テレビの動物番組に興味を示したのか、彼女は暫くじっと視ています。
画面には母鳥が嘴から直接我が子に給餌していました。
するとやおら俺に向き直り、何か言いたげに顔を見ています。
コタツの上にはあられ。
彼女はそのあられを数粒取ると、俺の口に無理矢理くわえさせました。
【まさかやれっての!? テレビの親子鳥みたいに?】
俺の顔に自分の顔を近付けながら、目を潤ませた彼女は大きく口を開けています。
【ええ〜… なんだよこいつは…】
彼女は口呼吸をしながら、更に口を近付けてきます。
『はひゅぅ〜… はひゅぅぅ〜…』
仕方ないので実践しました…。
美味そうに興奮しながら口移しに食べていました。
【ううっ…、なんなんだこいつは…】
スルーすればいいのに食いついてるおまえは何なんだ?
『はなせよう、ろりこんやろおお───う!』
「バカ!でかい声出すな!」
風呂に入れるときは必ず抵抗します。
「ほら脱げ!ダメだって今日入らないと!四日目だろ!」
もう犬猫と変わりありません。
「臭いんだよ!ちゃんのチンチンのこと言えないだろ!」
その瞬間、おとなしくなり、綿入れを脱がさせました。
【まさか… 自分が俺の娘と認められたと感じたんじゃないだろうなあ…】
『おやぐまはこぐまをだっこして寝るよう』
「やだ!」
『巣穴のくまのおやこはむつまじいよう』
「おまえベッドで寝なさい、俺コタツで寝るから」
引っ付いてくる座敷幼女を引き離すと、俺はコタツで眠る準備をしました。
『だっこ・・・』
「……」
足元からコタツに潜ってきました。
『だああっこぉぉ───!!!』
「……」
『ちゃんはあたいの怖さをしらないよう』
「……」
『前のおっかあはおとことしんだよう…』
「……」
『おっきなくるまとくるまが、おっかあのくるまをペシャンコにしたよう』
「……」
『おっかあの生まれた家はキチガイばかり生まれるようにしたよう』
「(;´д` ) … 」
『わかったかよう』
「……」
『あたいはこぐまだよう…』
脅しに屈した俺は、仕方なく朝まで彼女を抱きかかえて寝ました。
勿論この時、この化け物との共存は無理と答えは出ていたのですが…。
>>509 そんなことをしにここへ来てるのか
バカじゃねーの?
512 :
天之御名無主:2007/04/22(日) 22:07:31
ようこ≠ニ名付けた座敷幼女はまだ俺の部屋に住み着いています。
最近はすっかりひとりの外出にも慣れ、近所の子供らとアパートの前の公園で
遊ぶ社会性も習得してきました。
けれど、部屋の中ではあまり変わっていません。
相変わらずテレビの動物番組が大好きで、特に食事の最中はおかしな
行動をするので、見せないように気をつけています。
じつは、この前もムツゴロウ一家が出ていた夕食時のことですが…
ムツ《はい、犬はですね、こうして初めての挨拶の時は自分の舌を
犬に舐めさせてやるんですね〜…
するとすぐ落ち着いて、相手に安心して心を開くんですね〜!》
犬に自分の舌を舐めさせてるムツゴロウ。そのシーンを見ながら
夕食を摂っていた彼女は、いきなりハッとして
俺に飛び付き、口をベロベロと舐めて来ました。
「何すんだバ…!ウブッ!」
『舐めなきゃ…!舐めなきゃだよぉおお━━━っ!!!』
「離せ!なっ…舐めるな…っ!」
『親娘ぉ!ハァ、ハァ、おやこぉおおう!親娘だよぉぉおおお━━━う!!!』
「べっ!…ぅヴッ!」
暫く彼女は飽きるまで俺の口元を必死に舐めていました。
座敷童子って一体、こんな変なもんなんでしょうか…?
513 :
陰陽博士:2007/05/04(金) 00:23:15
久しぶりに覗いてみれば…このスレは得体の知れぬ何かに憑かれているな
492さん
狐も座敷わらしも大した変わりはないよ
問題は何が憑いて、何をしでかすのか
「人の世ほど愛おしいものは無い」と映画の主題歌でも歌われているけど
憑いてるだけってのもいる
黙って後ろを着いて来る霊も、住居に現れる霊も
必ず接触者に何らかの影響を与えるわけだから人に憑こうが家に住もうが(住むというのは妙な話だと思うが)
変わらないよ
絶対生人から力を吸収しているわけだしな…
まあ、リスクは少ないほうが良いけど、普通の生活してるほうが良いかもしんない
狐憑きとはあまり関係が無いけど
霊や神様って一人や一匹みたいに数えられるものじゃ無い気がする
霊現象の元になるモノが全体的に空気、またはシステムのようにどこにでもあって
それが狐の役割や神様の振りをしているような気がしてならない
昔は雷は神様が怒っているとか考えられてたみたいだけど
今はある程度科学的に解明されてる
同じように憑物や他の霊現象も時間が経てば科学的に解明されるのだろうか
物理的な事は解明されていくだろうけど精神的なものははたして解明されるのだろうか…
でも誰かが量子コンピューターを使って新しい現実を作っちゃったら全部まとめて解決されるのかも知れない
「GWに車で出かけようと思ってるんだ…」
『ようこのゴハンはどうするんだよぉぉおう』
「宅配ピザ、寿司、そば、中華…。金は置いていってやるから出前で…」
この話を出した途端、ようこの眼がギラギラ異様な光を放ちました。
『自分の娘を遊びのために放って置きにするのかよぉぉおお───っ!!!』
「おまえ俺の娘じゃねーだろ!このアパートの一室の座敷ワラシだろ!」
『うぅぅぅ〜 ヒグッ ぅふふふぅぅ〜 飢え死にしちゃうよぅぅ〜…ヒグッ…』
「!?〜〜〜(くっ、…こいつに関わると休養の予定も組めない)」
『とくべつに部屋をあけるしかないよぉぉぉ〜う…』
「なにっ…?」
『しょうがねぇからようこもいっしょについて行ってやるよぉう…グスッ』
「だ…、だめでしょー…。おまえは座敷ワラシなんだから…」
『だいじょうぶだよぉう… 行く先は海外でもオールパスだよぉう』
「な、なんで…!?」
『霊界ビザがあるからだよぉう…』
何が何やら分からぬまま、北海道へ車での旅行計画は、ようこを連れての
旅になることになりました。
神も霊も皆の心の中にいます、同じ狐も人の数だけ存在するっていう考え方もあるな
話はエンターテイメントにチェンジしてしまうが…
「こっくりさん」をテーマにした映画を二本借りてみた
韓国版も、日本版もこっくりさんをしたが現れた霊は狐ではなく少女の霊…
やはり内容的に狐は駄目だったのか?
祟りがあったとかそういう裏話、誰か知らない?
追加、「犬神の悪霊(たたり)」
がDVDになります
オカルト、差別問題でVHSにすらならなかった30年前の作品
憑き物つながりで参考にならない?
1さんはこのスレ見てる?
『アングラな映画だよう』
「見たのか?犬神の悪霊」
『深夜にテレビでやってたよう…』
「ところでおまえ、何時から座敷ワラシなの?」
(〃▽〃)ニヤニヤッ
「気味悪いなぁ…」
過疎化しすぎ 皆どこ行った
こっくりさん、こっくりさん
いなくなった皆を呼び戻して…
ついでにうるさいロリコンも呪殺しといて
ところでこっくりさん経験者はいますか?
詳しい話聞きたいな
自分は小学校5か6年の時、クラスの女子3人がやってました
やっている所は見たことないけど、幽霊が見える場所か見えるようにしてください
見たいな事をやったらしい
結果、三人は女子トイレで白い手が見えたとかなり騒いでたけど、先生はノータッチだった
酷かったブーム時は学校の対策とか親の指導とか対処ってどんなのがあったの?
大洗からフェリーに乗り、苫小牧に着いて北海道をぶらりと旅してきた
俺と座敷幼女のようこは、依然変わらぬアパート暮らしを続けていました。
「ああ、また行きたいなあ」
『おウチがいいよう』
「北海道で仕事探そうかなあ…」
『ようこはここに住んでるからムリだよう…
それに今回はとくべつにゆるしが出たからだよう…』
「…誰が許し出すの?」
『うぶすな様だよう』
「で…? それ、お前より偉い人なんだ?」
『かみさまだよう』
「ふうん? じゃあ、お前も神様になるために頑張るんだ?」
するとようこはニタッと笑い、通電していないコタツに潜り込みました。
『かみさましっぱいしたら、ちゃんのむすめのままだから困らないよう』
「俺は困るわ…」
『なにかいったかよう!』
「なんてガキだ…」
『ようこがいてしあわせだろぉぉおおう?』
「はいはい、分かったから俺の顔を鷲掴みにするな…」
最近はベッドの中で絵本の読み聞かせまでしないと寝てくれません。
たとえ可愛くとも、親戚の子供でもないのに実の親のように甘えられたり
激しく懐つかれるのは限度があります。
『すりすりされたいかよう!』
「されたくない…」
『されたいだろおう!!!』
「されたくない…」
『されたいだろぉぉおおう!!!』
「されたくな…」
『されたいんだよぉぉお───う!!!!』
そしてその夜も、座敷幼女にディープなスキンシップをさせられるのでした。
>>514 そもそも科学じゃないから
よくTVなんかでこれは科学的に証明されたものではありませんとか言うけど
何で科学と結び付けようとするんだろうなー
523 :
天之御名無主:2007/05/18(金) 21:30:32
今の「こっくりさん」「キューピットさん」「エンジェルさん」等々は、参加者の中の誰かによって
動かされていると思った方が正解
で、ここで座敷幼女とやらの馬鹿話を書き続けてる阿保は、創板やオカ板へ話を持って行けば
ゴミ以下の扱いしかされない、可哀想な厨www
自分では面白いつもりなんだろうけど、幼稚園児の作り話の方が1000倍面白い
幾ら小説家を気取ったところで、みんなの沈黙の意味がわからないなら、ただの間抜け
気付けなきゃ百痴
百痴と白痴の差もわからないかw?
『きょうはすてーき食べたいよぉぉおおう!』
ゲッ…、と思いました。
座敷幼女のようこは、いつの間にか俺の給料日を理解していたのです。
ああ、給料日直後に外食なんかに連れていくんじゃなかった…。
大体座敷固定の半人半妖の癖に、外出なんて生意気です。
「俺飽きちゃった…ステーキ」
『すてーき大好きだよう!食いたい食いたい食いたいよぉぉおおう!』
「今日はうちでご飯食べよう?残ってる食材悪くなるし…」
話しているうちに、さっさと着替え出すようこ。
「ようこっ、ちゃん今から準備するからうちでご飯にしよう?ね?」
『……』
「何が食べたい?スパゲッティ?ハンバーグ?」
『…ようこの、…いま食べたいのは、…』
「オムライス、ハヤシライス…何にしようかな〜?」
『ステェェキだよぉぉおおおおお───おお───ぉぉ──っ!!!』
突然逆上した彼女は、とんでもない爆音響の声を発しました。
そればかりか真昼の部屋の中に稲妻の様な電光がクモの巣状に閃き、
サッシのガラスが皆割れてしまい、壁には幾条もの皹が入りました。
まさに晴天の壁靂。
思わずビビってカーペットに伏せましたが、興奮したままでは
更に何をしでかさんとも限らず、顔を上げてようこを見た時でした。
彼女の頭には、何本かの角の様なものが並んでいました…。
霊とかそういうのを否定する奴はそういう心が養われてないんだな
きっと先祖供養もろくにしてないんだろ
526 :
天之御名無主:2007/05/19(土) 17:58:27
霊も魂も否定しないが、二言目には霊や魂を持ち出す奴は、人間として扱わないよ
カルトかオテンテンのどちらかだからねw
『すてぇきだよぉぉおおおーうぅ....くわせろよぉぉおおおーううぅ!』
それは間近で狼の遠吠えを聞いているような旋律です。
部屋中の空気は弾け、ブーンというようなムーブメントがこちらの体の中にまで入ってきていました。
やっぱり正真正銘の化け物です。
『かあせろー!すてぇきをかあせろやあー!』
目は異様な光彩を放ってツリ上がり、顔色は隈の様な黒々とした荒んだ
血色になり、剣幕という言葉では通用しない迫力を見せています。
そしてようこの頭に現れた複数の角は、しきりに出たり入ったりを
繰り返しているのでした。
その角は環状に並び立ち、突き出した時は王冠のようにも見えました。
「落ち着け! 分かった、連れていくから!」
『親娘の契をなんだとおもってるんだよぉぉおおお───うぅ!...』
>>526 そういう自分は中立的な立場ですよみたいなのが一番うっとうしい
529 :
天之御名無主:2007/05/21(月) 22:04:53
>>528 学問や研究しようとする物が中立でなきゃどうすんのさ?
偏りたい人は、宗教板やオカルト板へ逝くべきでしょう
結局、座敷幼女に折れた俺は、幹線道路沿いのステーキチェーンに
ようこを連れていき、7000円の出費をする羽目になりました。
店に入った時は店員も震え上がる様な形相の二人でしたが、
彼女は腹がくちくなった途端、幸せそうな顔に戻りました。
『ちゃんははじめからこうすればよかったんだよう…』
「なんて可愛くないんだ、お前は」
『なんだよう、かわいくてしかたないくせによう つんでらだよう!』
「…くぉの糞ガキィ」
>>529 どうやって神や霊というものを研究しようとしてるんだ?
532 :
天之御名無主:2007/05/22(火) 18:41:13
ほんとに皆帰って(?)きた
結論 神もいれば敵対者もいる どっちか片方だけはありえない
でも会話内容が…
自分は独学でやってるけど、大学とかで学んでる人っているの?
「赤ちゃんポストか…」
『なんだよう!捨てたりしたら八つ裂きだからなぁぁあああっ!』
「……」
俺はオーラの泉や細木数子の番組を見て勉強してるよ
霊とか先祖の話をするとすぐそっぽ向く人は嫌だな
536 :
天之御名無主:2007/05/23(水) 21:04:45
学問板でオカルトの話をする人は嫌だな
さすがに初夏を思わせるその休日、ようこの夏服を買いに新宿の百貨店へ
やって来たのですが、買い物が済むと早速パフェが食いたいと云います。
地下の食品売り場にあるフルーツパーラーに連れていくと、目を輝かせて
せかすようこ。
『早くパフェをたのむんだよぉおおう!!! ハヒュ、ハヒュ、ハヒュウ〜…』
「まったく、お前のどこが座敷ワラシなんだ」
するとようこの目付きが一変しました。
『きのう、ちゃんはだれに会ってきたんだよう…』
驚きました。やはり彼女はただ者ではありません。
先日の土曜、俺はある知り合いの伝で紹介された霊能者に会っていたのでした。
勿論、それは俺がようこをどのようにして扱えばよいのか迷っていた事に
対するヒントが欲しかったからです。
そしてその答えと、未だ真偽の定かでない奥の手を借りて来ていました。
「おうちに帰ってから話してあげる」
そうはぐらかすと、ようこは不満気な膨れ面を作り、ジッと睨んでいました。
538 :
天之御名無主:2007/05/23(水) 21:52:46
>>536 どっちの番組にも脚本があるって知ってる?
霊や先祖は脚本どおりに話をする物じゃないよ
君、他人の話から学ぶ前に、自分の先祖と話した方が、より確かな情報が得られると
何故思わないのかな
539 :
天之御名無主:2007/05/23(水) 21:54:34
>>538 そりゃ自分の先祖の事は親とかに聞くけど
他人のことでも自分に当てはまる事もあるし、万人に契合することも言ってるよ
541 :
天之御名無主:2007/05/24(木) 19:29:57
>>540 >他人のことでも自分に当てはまる事もあるし、万人に契合することも言ってるよ
そんな事は、少し宗教やスピリチュアリズム方面の事を齧れば誰でも言える
どうしてその程度の事に引っ掛るのかな?
>>541 何かヒントになるようなものを探してるんだよ
その程度のことと言うけど、どんな境地に達してるんだ?
543 :
天之御名無主:2007/05/25(金) 20:12:47
>どんな境地に達してるんだ?
おかしな事を聞くなあ、ごく普通の常識を持って十分判断出来る事だろう?
一つ言えるのは、TVからの情報摂取は情報摂取にならない
ニュースと気象情報以外のTV番組の制作目的は娯楽だから
どうせなら、まず大きな図書館へ行って、タレント霊能者が書いた本以外の、ちゃんとした本を
片端から読む事を勧めるよ
知識が深まれば、それらの中での正・誤も自ずと見えて来る
>どんな境地に達してるんだ?
おかしな事を聞くなあ、ごく普通の常識を持って十分判断出来る事だろう?
一つ言えるのは、TVからの情報摂取は情報摂取にならない
ニュースと気象情報以外のTV番組の制作目的は娯楽だから
どうせなら、まず大きな図書館へ行って、タレント霊能者が書いた本以外の、ちゃんとした本を
片端から読む事を勧めるよ
知識が深まれば、それらの中での正・誤も自ずと見えて来る
『ちゃんは何を連れてきたんだよぉぉおおう!!!』
「な、な、興奮するな、暴れるなっ!」
『ぅううう───っ、ぅうううあああ───っ!!!』
アパートに帰ると途端に暴れだすようこ。
掴む引っ掻く、噛みつく殴る、そしてまた
あの頭の角が、何本も生えては引っ込んでを繰り返していました。
子供とは思えない大力を出すようこの犬歯が喉に迫ります。
これは本当に殺され兼ねないと、遅巻きながら気付いて青ざめた俺は、
彼女の攻撃に抵抗するのだけで死に物狂いです。
すると爪を突き立て、牙を剥いていたようこがハッと驚いて飛び退きました。
『なんだよおまえ!あっちいけよぉぉおお!!!くるなよぉぉおおう!!!』
一人相撲の様に何かと争い出したようこ。
見ると、彼女の体が何かに掴まれたように、上体からブラブラと
大きく振れだしました。
放り出されるように倒れ込むようこ。
そのままぐったりとして動きません。
何かが起きようとしていました。
すると今度は俺の方の意識がぼんやりし始め、朦朧としたかと思うと
急にズシンと何かの力が体全体を透過するように入り込んできました。
体に何かの異常が起きたのでしょうか?
焦っていながらも、自ら床にヘタリ込んでそのまま仰向けになりました。
俺の体はシンとしたまま、自分の意志で自由に動かせなくなっています。
こんな奇妙な感覚は未だに味わったことはありません。
やがて何か引き締まるような清々とした気分が感じられたかと思うと、
自分が勝手に喋り出しました。
「体を起こしてその子を見なさい」
自分の声とは違う…
いや、声自体は俺の口から出ているものだ。
少し考えた後、自分の口が言ったままに体を起こしました。
仰向けに倒れているようこの側に座ると、俺の体に入り込んだ何かの意識が
勝手に俺の口を使ってようこに語り掛けだしました。
「さて、今日はどうしても帰らねばならん」
『……』
「おしまいだから美味い物をたらふく食べるまで待ってやったのだ」
『……』
「この男はお前を養える身上はないし、お前をこれ以上ここに置いて
やりたくてもそれは叶わん」
『………』
「お前を心安く引き受けて鎮めてくれるところへ行け。
その代わり、出ていく前にひとつだけ頼みを聞いてやろう」
『…………』
ようこは何も言わず、眠ったように目を伏せてじっとしていました。
「黙っとるな…、言いたいことがないならさっさと出ていけ!」
しびれを切らしたのか、俺に入り込んでいた何かが恫喝をしました。
しかしまだようこは微動だにしませんでした。
>>522 亀レスだけど…
人間が近い将来一つ下の次元の世界っつうか高度な仮想現実を創ったら何かがきっかけで
「ああこの現実も上の次元の人か何かが創った世界なんだな」
って考える人間が増えたり、そのうち科学的な証拠も出てきて常識になるやもしれんという事を言ったのよ。
それだと霊などの存在を簡単に説明できるからね。
神様を創造主と言ったり、霊界などと言われてる存在があるので、多分そうなんじゃないかなと自分は考えてる。
つまり今はこういう事には文系的な要素を多く感じるけど、時間が経てば物理の範囲になるのでは?と思ってる
もちろん他の可能性もあるだろうし、霊と言う仕組みが人間に思いつけない様な仕組みになってる可能性もあるから本当の所は分からない。
ちなみに俺はオカルト関係否定派に見えそうだけど超肯定派です。
あ〜わかるわかる 私もそう感じてる
民俗学と精神世界とオカルトと、互いに密接に関わってるけど何か足りなくて
どうしても説明がつかず、オカルト的な憶測に終始してしまいがちで。
で、足りないものを埋めるときに物理や科学だったり数学的な価値観に基づいて説明が出来ることもあったり。
数学で言うところのカオス理論なんかが発展すると明解になりそうな要素がいっぱいあるな、と思う
今目の前にある説明のつかない現象の原因はどこにさかのぼるのか
原因の原因が連鎖して「結果=原因」が四方八方に広がってて・・・だけど
その予測の仕組みと言うかシステムがわからないから今は説明が出来ない
でも、目には見えない何かで全てが密接に関わってるのは確か。
神の存在とか、人の精神のありようなんかが何らかの仕組み(方程式)の元に解説できるようになると思うんだけど
まだまだ先の話だし なによりそれが「神の領域」かなと思う。
そもそもそれらを解説するのが民俗学なんだと、改めて戻ってくるのでした。
わかりにくくてスマソ。
自然界もある法則に沿った仕組みであることは
科学なんか用いなくても感覚でわかる
それが神話というものなのかもね。
>>552 一言で言えば 「却下」
元々ああ言う顔の方です
最初からそう思ってみれば、なんでもない影が怪しく見えますし、そのように弄られた写真なら
見えて当たり前
オカ板ですら相手にしてくれないでしょう
見ただけでは何も・・・
そこから何かを感じればいいんだが
心霊写真=悪い写真ってわけじゃないからね
>>551 とわれる がはっきり って文体は昔から胡散臭い
556 :
天之御名無主:2007/06/18(月) 14:40:34
まあ狐憑き現象を自分で感じるっていうのと、外部的な事象として認識するってのはまるで違うからね。
>>556 それはある
他人から憑かれてる人間を見たら
いろんな所で書かれたりして知られている狐憑きだけど本人から見たら全く違う。
自分のまわりだけ現実味が無いってか歪んでる感じの別世界。
他人と話してても、その人は自分と話してるのに自分はその人と別の霊とを同時に相手に話してたり。
憑かれ具合が軽い時は多分他人じゃわからない。
他人から見てコイツ憑かれてると思われる行動を取ったら相当ヤバイ時。
例えば、頭の中で何か考えると何かしらの音が鳴るって言っても多分他人は気のせいだと言う。
でも本人から見たらその確率は100%で音だって多種多様、タイミングも完璧なんだよ。
何かものを考えると近くで車が通ったりクラクションを鳴らしたりする。
他には自分や他人が指で机を叩いてたり、クーラーの風が急に強くなり考えなくなったら弱まったり。
家族や上の住民が音を立てたり、外で子供が叫び声をあげたり。
酷い時は、霊に敵対するような事を考えようとすると空が急にゴロゴロ言い出し
頭の中でそれを言葉に出したらでっかい雷が落ちたりもした。
天気関連では自分が出掛けようと考えた瞬間急に大雨が降って来たりと言う事が何回かあった。
他にもまだまだたくさんあるけどここには書ききれない。
でもこういう現象は他人から見たらわからないし気のせいだって言う。
発狂してる所を見て初めて様子が変だと気付くけどもうその時はかなりヤバイとおも。
558 :
天之御名無主:2007/06/18(月) 23:34:22
>>552 雅子妃の顔の横というより、殿下の頬の部分ではないか?
そう言われれば見える、言われなければオレ的には気づかないな。
559 :
天之御名無主:2007/06/19(火) 01:44:23
>>552 「専門家」ってww
何の「専門家」だよ。オカ板へ帰れ。
560 :
ぼんちゃん:2007/06/25(月) 14:24:15
>161
えらい前のにレスするけど参考までに
精神疾患、狐つき専門にお祓いしている神社
徳島県三好市の「賢見神社」というところがある。
昔から四国の方ではここが著名。
561 :
天之御名無主:2007/06/25(月) 16:39:44
霊が憑いたら体のどこかが悪いわけでもないのに体調悪くなったり、
人前に出るのが嫌になったりするらしいね
562 :
天之御名無主:2007/06/25(月) 21:16:55
>>560 徳島なのに、狐なの?
狸に狐を追い出してもらう、とか。
563 :
天之御名無主:2007/06/25(月) 22:28:22
>>560 由来と御神体(氏神)を知ってたら教えてくだされ〜。
564 :
天之御名無主:2007/06/25(月) 22:48:05
徳島県三好郡山城町の山奥に鎮座し
宇多賀賢見神社(うたかけんみじんじゃ)
<通称>賢見神社(けんみじんじゃ)
應神天皇 素戔嗚命
仁賢天皇の御宇の御鎮守なり。神経病・悪病・邪気・水火盗難等を攘ひ除き、 五穀豊穣・海上安全・豊漁・幸運繁栄を守らせ給ふ大神にまします。
狐というより憑き物全般。
565 :
天之御名無主:2007/06/26(火) 00:39:00
>>564 どうもありがとう。
憑き物に悩まされてるので一度行ってみます。
566 :
天之御名無主:2007/06/26(火) 16:48:47
一人だけそういう状態になってるのならまだしも
家の複数の人がそういう状態になってるのって家に憑いてるんだろか
敷地内から何らかのガスが発生している場合や、飲み水に、味覚に違和感を覚えない程度に
不純物が混じっている場合もあるのでは?
特に水は、井戸水や湧き水でなくても、古い水道管の中が汚染されている場合もありますから
それなら体のどこかが悪いってわかるはずだけど
健康診断とかいつもクリアーしてたけど、精神的なものはないがしろにされがち
墓参りとかに家族で行って家に帰ってくると非常に眠たくなることがある。自分もそうだが家族達もグーグー寝てる。これは一種の憑衣現象で墓場とか霊場にいくとなんかしらの霊をもってかえるらしいです。
>>568 それでは、まず普通にメンタル面をマイナス要素に持って行く原因から調べて行く方が
いいんじゃないでしょうか
日当たりや換気の良し悪し、性格的に落ち込みやすい気質の者が多いとか
それらの理由を全て消去してから、不思議な存在の方に目を向けるべきでは?
>>569 怪しい拝み屋などが、よくそのようなでまかせを言って、人から金品をせしめますが、
非日常的な行事を行なった事で身心が疲労するせいであって、例外はごくマレだと
聞きます
自分から憑き物に憑かれたと言ってるような奴に、
お払いを薦めても効き目なんか無いと思うんだ。うん。
基本的に神社でのお祓いは結界は張ってくれるが、憑き物はとれないらしい。
経験上その神社にいったことは憑き物も知ってるみたいでそれは怖いけど、
でもその神社の方が霊力が強ければ間接的ではあるが結果的に取り除いてくれると
信じて今は模索中です・・が先に「謝らないとあかん」というのは「謝る」ことは
数多く、因果において何を指しているのかそれさえわからん次第です。
知ってる?
結界って密教で用いられる言葉。
分かってんの?
我々、日々の生活に結界なんて概念はないし、知らない人ばかりなの。
漫画やアニメに酔ってるの?
はなたれのバカ小僧?
軽々しく結界なんて口にしてるとバカ扱いかキモがられるから止めなよ。
>>573 ついでなのですが、あなたは俗に「狐」が憑いてると存じます。
発信元は「高野山」で一度いって「お祓い」をお薦めます。
その狐=武将霊で「いかり」を抑えてくれるように祈っていただくことを
お願いいたします。
結構です。
大体狐って何を指すんです?
死んだ狐の霊?狐の生き霊?
よしんば動物霊の神格化したものであれ、御魂となってまで何故に狐?
形なき御魂に動物の固有名詞が必要ですか?
何も獣そのものの名前で呼ぶことはないでしょう。
ちゃんと稲荷だとか神号で呼べばいいだけの事を、畜生の名で何故呼ぶ?
意味ないでしょう?
差詰、狐が憑いているのはあなた方では?
ムキになるなよ〜
>>561 体調が悪くなるのも様々ある。
意図的に霊現象として分かるように体調が悪くなったのもあれば、
当時は霊現象のせいだと思ってたのに実は現実的な理由があったのもあった。
人前に出るのが嫌になるってのも凄くあったわ。
自分の場合は知らない人は良くて知人だけに会いたくないと言うものだったけど。
で、人前に出なくなると異変に気付いたり相談する相手がいなくなり、
悪霊のいいようにされて失踪や自殺コースに繋がる可能性もある。
>>566 自分の家も俺と母の方に悪いモノが憑いてたんだけど、実は自覚症状が無いだけで俺の回りの人達は殆どが憑かれてた。
何故分かるかと言うと(本人には全く害は無いんだけど)霊が俺をからかう為に操られてたから。
一家全員の様子がおかしいって場合もあるんだろうけど、霊現象などと決め付けずまずは現実的な面を当たって行った方が早いかも。
例えば掃除不足のハウスダストで体調が悪くなってたとかも有りがち。
って家って、こう言う事を言ってる訳でもないのかな…書いてから気付いたわ…
霊払いの話が出てたけど、一番重用なのは本人の気持ちの持ち様だと思う。
霊払いをすれば一旦は離れて行くらしいんだけど、気持ちや性格が同じならまたすぐに戻ってくるんだって。
霊に対する興味を無くし、心身共に健康に(飯は三回取り睡眠管理スポーツもいい)、霊がコンタクトを求めて来ても全部無視。
ようは精神科で言われる様な事をしっかりやればおのずと良くなる。
もちろんお払いはちゃんと行ってお坊さんに「こう言う事が起こってるんだけど、どうすれば良いでしょうか?」って聞くのも十分良いと思う。
何処の寺のお坊さんでも一般の人より職業柄かかなり詳しいからね。
ただ、憑かれまくって毎日超常現象起きまくりで何がなんだか分からなくなってる人は悪霊に対しての知識も必要だとも思う。
騙されて失踪させられたり自殺や犯罪起こさせられちゃうからね。
でも、そう言うかなりヤバめの人はこういう助かる為のヒントみたいなものに
悪霊がなかなか近づけさせてくれなかったり見つけても別の解釈をさせられたりするんだけどね…
職業で僧侶やってる人も、ここの住人が来たら辟易するだろうなあ…
580 :
天之御名無主:2007/06/27(水) 14:21:29
大雄山へ行ったら結界門があったけど、あそこは密教じゃないだろ。
>>573>>576 とりあえず現実主義の人はここに来るべきではない。
憑いてるって人は色んな原因を探ってるうちにそこに行き着いたんだと思う。
霊的な問題といっても霊とは限らない、目に見えない邪気だったり。
>>576 狐が憑いてるから来てんでしょうがな〜
スレタイが「狐憑き」でしょう?
狐=稲荷○
>>581 >とりあえず現実主義の人はここに来るべきではない
それはおかしくないですか?
物事に対処するには、その現象が起こり得る原因になると考えられる、全ての可能性について
考えるのが当たり前だと思いますが
最初から霊の仕業だとするなら、この板ではなく、オカルト板ですべき話でしょう
>>582 それが狐と言われる霊が憑いている状態なのか、本人の身心の健康状態から来ているものなのか
不明なのに、なぜ、狐が憑いているせいだと決める事が出来るのですか?
誰かが判定したのであれば、その理由はなんでしょう?
理性的に物事を考える必要があるから、このスレがいわゆる学問板の民俗・神話学の板にあるのだと
思うのですが
>>582 なんで狐が憑いてるってわかったのか詳しく
>>584 正確には狐が憑いてる人や霊にくらい憑かれてること。
詳しく書いてもいいのだが、実のところこの関係で調べようとした方がいまして
しかしその方がよくない死に方をしたので、やはり今はやめときます。
祖が非尋常的に稲荷にかじったことが本人の害になってるとすればそれを取り除く
必要があるということ。
586 :
584:2007/06/28(木) 02:10:17
>>585 >>572もそうだけどなんか文がわかりづらい…歳が離れてるのかな?
何に対して言ってるのかわかりづらくて、話が突然飛んでるように思える。安価ミス?
とりあえず
勿体付けずに詳しく、かつ他人に分かりやすく俺の質問の直接的な答えを書いて下さい。
>>583 だから色んな可能性を考えた人が霊的な問題があると思ってこういうところへ来てるんだろ
最初から霊のせいになんかしてない
>>585 >祖が非尋常的に稲荷にかじったことが本人の害になってるとすれば
すみませんが、この部分が全く解読不可能です
もう少しわかりやすい表現をお願いします
>>587 霊的な問題があると思うなら、オカ板が一番お勧めでしょう?
民俗・神話学は、その現象の根底にある基層文化を明らかにする学問であり、この板で
展開されるスレッドもそれに即した内容でなされるべきだと思います
だから、その事象が引き起こされる可能性のある事は、現実的に考えられる事も含めて
考えねばなりません
だのに、外部に居て冷静に物事を判断出来る筈の第三者が、当事者と同じように、常識
的に考え得る可能性を切り捨て、霊や見えない邪気が原因であるといきなり考えるのは
誤っていると思います
本当にこの連中はバカ気ているよな。
狐憑きに対する洞察なんか、初めから持っちゃいない。
思春期や成人前後の社会に踏み出す際の周囲の変化に混乱しているような
若年層の戯言に過ぎない。自意識過剰だ。
>>586>>588 たとえば非合法的?(たとえばコックリとか)で稲荷を求めて答えが返ってきたとして、
その力が本人にとって得はあるが人間的思いやりが皆無。
Fは二重人格的なとこがありそこに稲荷もきてるからさらに複雑でまともに対すると、
「感謝・敬い」と「怒り・憎しみ」がからんで精神的にダメージを受けるのは必至です。
うまく対応(対処)するにはあまりにも無力ですが、求めてるモノがくれば全て解決すると思う。
こりゃあ保健所に通報だな
>>590 >その力が本人にとって得はあるが人間的思いやりが皆無。
人間的思いやりとは何ですか?
>Fは二重人格的なとこがありそこに稲荷もきてるからさらに複雑でまともに対すると、
>「感謝・敬い」と「怒り・憎しみ」がからんで精神的にダメージを受けるのは必至です。
誰が、「まともに対すると」「精神的にダメージを受けるのは必至」 なのですか?
また、それは何故でしょうか?
>うまく対応(対処)するにはあまりにも無力ですが
あなたは、具体的に、どのように対処しようと考えているのですか?
>求めてるモノがくれば全て解決すると思う。
「求めてるモノ」とはなんですか?
あんま関係無いかもしれないが、俺がバリバリに憑依されてた時の話なんだけど…
人と話しててもその生きている人と話すんじゃなくて、その生きている人に憑いている霊と話す。
って事がよくあったんだ。
それは仄(ほの)めかしと言葉遊びが合わさったようなもので。
例えば猫に噛み付かれた時に「いてっ!噛みついた」って自分が言う。
この言葉は俺の脳内で「神憑いた」に変換される。
で誰かが「ちょっかい出したお前が悪いよ」とか言えば、霊にちょっかい出したので憑かれた。と脳内変換される。
こう言う例はたくさんあって応用性がとても高く、霊の語呂合わせの才能も半端じゃなくて何かを尋ねても語呂合わせで即答はよくあった。
あと自動書記ではないけど、
文章が目の前にある時に、目を適当にぱっぱって動かして入る単語を並べてくと別の文が出来て霊と話しが出来たりも。
俺の質問に全く答えてない
>>590のハチャメチャ振りを見てるとどうもそんな感じがする。(俺と同じじゃ無いにしろね)
んでこう言う事をブログとかに書いてる時って家が軋んだり外で音がしまくって少し怖い…
取り敢えず言いたい事は、
自分だけ分かるようにしないで、素直に文を読んだ時の答えをちゃんと他人にわかる形で書いてくれ
>>590
ちょっと「うつ」と「疲れ」が酷くまたきます.
>>593 >こう言う例はたくさんあって応用性がとても高く、霊の語呂合わせの才能も半端じゃなくて何か
>を尋ねても語呂合わせで即答はよくあった。
まるで、「お筆先」か「日月神示」みたいだね
>>590 あなたが言う F とは F ◆DmBzJffhoY の事ですか?
>>596 ちがいます。ココとは無縁で意味がちがいます。
発信元として・・
「ツトム」と「イケショウ」はF
「サカキ」は端的に僕を指してるが「クスノキ」のFの怨念
「ヘグリ」は古代豪族の怨念
「コバヤシ」はFか古代豪族か製作物
「157カイワレ」は僕の大峰山での強烈な腹下り
>>598 dクス!
では、「ツトム」と「イケショウ」と「クスノキ」の三者が F だと考えてよいですか?
>>599 ちょっとちがう。
「ツトム」と「イケショウ」と「クスノキ」の三者の「F」だと考えてよい。
榊(神の降りる木)は、努・池沼・楠(榊に対する物)のF(フレンド)
平群は、古代豪族 物部(古来の神を祀る)
小林は、友人か古囃子か工場香具師
O−157 そのまま ただ場所が問題
フレンドではないです。
「サカキ」はそうじゃなくて〜
平群はそうだね。あの騒音オバハンは明らかになんかとり憑いてるW「コバヤシ」もこの近所だ。
逆気?
いやほら「酒鬼・・・・」。
「クスノキ」のFは仲間の裏切りで殺されその怨霊が発現された。
なるほど、わかった
Fの僕に対する中傷が「サカキ」で現され、それを聞いた「狐」が土師氏を罰した。
訴えてるのは「クスノキ」で答えは・・・不可解なことは古代豪族の怨霊がでてる可能性?
土師氏とは・・
天穂日命の末裔と伝わる野見宿禰が殉死者の代用品である埴輪を発明し、
第11代天皇である垂仁天皇から「土師職」を、曾孫の身臣は仁徳天皇より改めて土師連姓を与えられたと言われている。
古墳を作ったり葬送儀礼にも携わった。渡来系とする説もある。
奈良の古代豪族だった土師氏は土木技術に長じ、4世紀末から6世紀前期までの約150年間の間に築かれ、
古墳時代の中期を代表する古墳群、古墳造営や葬送儀礼に関った氏族である。
>>605 「ヘグリ」「コバヤシ」実はその少し前にその近辺を通ったんだよ〜
「O-157」これも大峰山の渓谷を見に行ったときの緊急ノグソの後に・・
奈良県にいくとどうも・・変だが気にしすぎ?
>>595 語呂合わせは自分だけかな?と思ってたけどそうでもなかったのか…
悪霊は憑いた人に超常現象被害の加害者を霊とは思わせずに、
超化学を使う組織や宇宙人と思わせる場合も結構多いらしいね。
そういう場合は科学で説明がつきそうに霊現象を調整?(たとえば盗聴や盗撮と思わせたり)して使うみたい。
ちなみに組織って言うのは俺が知ってる中だと…
(抽象的に)ヤクザ、創価、同和、警察、右翼または左翼団体などなど。
実態が掴みにくくて怖そうなイメージがあるものがよく使われるのかな?
ただ、悪霊と思わせるのもその中に入るのかもと考えると、
超常現象は結局何が起こしてるのか全く予測がつかないね…
おまえら、そんなことよりどの稲荷が一番萌えるかの話しようぜ。
オレ、秋田のあぐりこ様な。
612 :
天之御名無主:2007/07/02(月) 15:52:30
>>609 >超化学を使う組織や宇宙人と思わせる場合も結構多いらしいね。
「らしいね」ってww
誰が何を根拠にそんなこと言ってんだよ。
霊だとか狐がいるって前提で話している人は
オカ板に行ってくれ。
気持ち悪くてしょうがない。
>>609 ヲイ、「超化学を使う」ってなんだよ
893の超化学を具体的に挙げてみろや
>>611 クダ憑き、オサ憑き、キツネ憑きの差はなんだ?
完全に説明出来るなら『「憑かれた」場合は、ほぼ全て”管狐だ”と思って良い』は認めるが、
説明出来ないなら、その説は信用出来ない
>>612 おまい、モノホンの馬鹿?
物事を考察する時は、全ての可能性を含めるのが当たり前だろうが
まして民俗・神話学となれば、目に見えない部分も考察対象に含んで当たり前
それが出来ない奴に、民俗・神話は理解出来ないゾ
顔洗って出直して来いやwww
飢饉の東北を旅し、そのリアリスティックな惨状を描写した菅江真澄も、
尾張地方の狐憑きを実見ししうねき物の怪に似たり≠ニ記してある。
伝承資料の中に散見される狐の性格として、害獣の中でもひときわ
ストイックで精神性が高い類に入るのではないだろうか?
本来の狐とは、人に幻覚を見せる(化かす)にも理由があり、
食物を持って歩くターゲット(通行人)から食物を奪い取るためとか、
悪戯されたり、イジメられた復讐を果たすなど、彼等には真面目な理由が
あるようなのである。
しかも狸と違い、人を引き廻しの幻覚に掛けても、必ず家に帰すのだそうだ。
加減を知り、人との争いを互いのために発展させない。
ある意味、最近のDQNな奴らより余程利口なのだ。
方や、イズナ、クダ、オサン、オーサキとして知られる憑き物の
性格は狐とは大分異なる。
鼬の親戚であるイズナなどは、非常に残忍で貪欲であり、性質が荒い。
現在では青森にしか居ないとされるが、農薬の使用や温暖化の影響もなく、
気温が低い過去の本州には、どの里山にも居たのだろう。
更に特筆的なのは、肉体と魂魄(精神)を分離させ、物理的な現象を
引き起こして人間を驚かせる業を起こすことだ。
即ち、可視できない彼らの精神力が、食卓の茶碗を空中に浮かせたり、
生死の境を漂う人間の肉体に入り、人語を駆使して食事を要求したり、
様々な解明の難しい怪事を起こすことができる。
615 :
天之御名無主:2007/07/02(月) 22:40:57
なんか怒られちゃったよw
>>613 すっごい恥ずかしいレスしてるって自分で気づいてる?
霊の実在も含めていろいろな可能性を考えておくのと
霊の実在を前提にしてお話しちゃってるのとでは
ぜんぜん違うでしょ? 分かる?
いくら民俗学・神話学だって
霊がいるかいないかという判断に
直接与することはないし、
ましてやそれが目的じゃない。
>>615 >霊の実在を前提にしてお話しちゃってるのとでは
>ぜんぜん違うでしょ? 分かる?
「霊の実在を前提にしてお話している」のは自分だろ?
皆はまず話を聞こうとしている
聞く前に決め付けて排斥しようとしているのはおまい
>>613 よく読み直しなよ。てか説明不足もあったかな…
超科学とはありそうで無い科学を例えて言ったの。例えば心を読み取る装置とかね。
>>612.615
霊の存在を前提に話す事にはなんら問題は無いと思うし、
実際に自分が霊関係の被害を受けたので自分が知ってる中での霊の存在は確かにある。
ただ、同じ体験をした人以外に話をしてもサッパリだと思うので、
出来るだけ誰が読んでも分かるように書いてく必要はあるとは思う。
目的に関しても
>>1にそってるよ。
根拠についても一応ある。
現代の霊現象こと集団ストーカー関連の情報や憑かれて気違いになってた人、自分の体験談から。
誰がと言うと自説だけど…
集団ストーカーも経験者じゃないとわかりにくい要素がたくさんある。
そこで自分が集ストと霊現象を部外者に理解してもらう為に勧めるものが『ひぐらしのなく頃に』。
ひぐらしの本スレでどう言われてるか知らないけど、
自分に言わせればこれがかなり集ストの雰囲気を理解する事に役立つ。
1番理解しにくい仄めかしなども的確に雰囲気が掴める。
集ストの全体を濃く短くいくつかに纏めた感じに仕上がってる。
ただ、あの絵と声やキャラは明らかに一般向けじゃ無いけど…
狐憑きの話の続き、マダー?
ん、代わりに座敷幼女の話を続けてやるよ
全然関係ないんだけど、狐と犬が仲悪いのは何故? いくつか
調べて出てきたんだけど、どれもすでに「狐が犬嫌い」って話
ありきで作られたみたいなニュアンスで、本元の話がわからな
いのよね。
霊現象に逢ったって言うけど、本当にそれが幻覚でも妄想でもないって断言できるような客観的な証拠があって言ってるの?
霊がいる以外に考えられない出来事があったの?
自分の主観で霊だと確信できたってのはなしでね。妄想ってそういうものだし。
実際、霊がいるかどうかは分からない。
でも体験者や研究者が多くいるにもかかわらず、未だ万人が納得できる結果を出せてない以上
とりあえず霊はいないものとして考察するのが先だと思う。
テスト
>>620 本元の話は知らないけど、狐が犬を嫌う理由を小松和彦さんが、
『妖怪草紙』でチラッと触れてた(20年前の本を文庫化した物だけど)。
犬と狐は同一のイメージを持たれていて、だから狐は犬を恐れるとか
なんとか。多分、同属嫌悪……は言い過ぎだけど、人側と妖側みたく、
区別する為って意味……かなぁ。ごめん。
狸も犬を嫌っているお話もあるから、怪しいモノに対抗する役目を
犬に与えたんでないか、という気はしてる。
>>622 自分は未熟ですって言ってるのと同じだな。
ここはそういうことを議論するような場所じゃないぜぃ。
あくまで学問として、な。
>>622 自分の知らない、理解出来ない物を排除しようとする時点でアウトだなw
先ずは偏見を持たずにデータを得る事
考察はその後だ
627 :
615:2007/07/03(火) 19:34:21
>>616 だ・か・ら。
初めから霊がいるとして話をするな、って言ってるだけで、
いないと決め付けてるわけではないんだけど。
>>622 いるともいないとも決められないでしょ。
学的にいまのところ可能な立場は、
「分からない」っていうものしかない。
っていうか少し乱暴に言うと、
民俗学や神話学にとっては
そんなこと本当はどっちでもよいのだよ。
そこが決められなくても考えられる範囲で
考察してるんだから。
で、そろそろ「狐に憑かれた本人」の話が聞きたい訳だが
629 :
622:2007/07/03(火) 21:12:45
一応、霊がいないとは決めつけてないぞ。
ただ、「私は霊を見ました」って体験談に資料としての価値を認めると
極端な話「狐憑きは宇宙人の仕業です」って言い出す人がいたら、
それにも資料としての価値を認めなきゃいけないじゃん。
そんな状況で、まともな考察なんて出来ないだろう。
だから、とりあえず非科学的な解釈は横において考察するべきだと思うんだ。
そう思うの、変かな。
630 :
622:2007/07/03(火) 21:34:11
ていうか、そういう狐憑きの本当の理由とかに突っ込む場所じゃないんですね。
すみません、オレが場違いでした。
ただいまアク規制中…なぜかコレは入った。見えないなにかからの勧告か…
勧告の言葉の意味が分からない韓国人があらわれた。
→部落に追い遣り差別
→大勢でなぶり殺す
→細菌兵器の生体実験に使う
「狐」からの。それ以上探るなって感じたので。今日の奈良のニュースをカキしたかったのだが。
普通学級って?それより今日奈良の恐ろしい交通事故。「サカキ」と同じなんだよ〜
首・腕・切断・恐。「H」が同じ、所も「ヘグリ」の近所。救助要請。
>>635 昨日の奈良の交通事故は、下の2点しかヒットしない
・トラックにはねられ、自転車の女児死亡−−大和郡山 /奈良
・パトカー追跡中、バイクと軽乗用車衝突 1人重傷−−橿原 /奈良
ローカルニュースなのか?
内容がわからないので、なんとも言いようがない
>>629,622
もう一度言うけど、良く嫁。
それに、たとえそういう事を言い出す奴がいても資料には十分成り得るでしょ。
今は判断がつかない事でも全く別の場所で同じような例を見つけたり、
時間が経って新しい知識を身につければ理解が出来る様になるかも知れない。
あと、非科学的って言うならそれは多分視野が狭い。
>>622の最後の文は体験者→非体験者、研究者→批判者、いない→いる。でも十分意味が通じるよね。
もうちょい言えば、物理の一番簡単な公式だって、
「良くわからないけどそうなる」から使われてるのに飛行機は飛んでるんだぞ。
>>627 霊の存在を前提に話をする事自体に判定を下さない考え方と違いはあっても問題は無いだろ。
突っ掛かるのは無意識に自分の人生経験の理解を越えている物の存在を認められないからじゃないの?
今は霊現象もかなり収まり自分は客観的な見方も出来る様になって来たと思う。
だけど、まだ霊に騙されてるって可能性は完全には捨て切れず
多少の不安があるから自分の言ってる事が全部絶対正しいなんて事は言えないし、
自分に起こった事に似ている事以外はやっぱりよくわからない事が多い。
だから判断するのは各自でいいと思うけど、
他人に判断させずに先に排斥するのはやっぱり間違ってるよ。
639 :
ぼんちゃん:2007/07/04(水) 10:49:51
>>620 犬じゃなくて「狼と狐は仲が悪い」だと思う。
オオカミは「大神」の意味もあって、やがてそれを身近な犬に置き換えて「犬神」として祭り、まつろわれない狐憑き(イレギュラーな憑依現象)と対比させるようになった。
これが後世に犬神と狐憑きの区別がなくなったっため一緒くたにされている。
なので祭ろわれている犬神は人に益をし、祭ろわれていない狐が家に入ってくるのを防ぐ。
さらに村落共同体に狐が入ってこないように役目を担ったのがもともとは「犬神筋」だったのではなかろうか?
まとめると「犬神」は「降ろす」もの。「狐霊」は「憑かってくる」もの。そういう区別だったのだろうと考えている。
考察するって人はそんなことできるレベルに達しているのか?
科学を基準にして考える時点でアウト。科学=常識≠真理。
科学ではまだ明らかにされていない域があるだろうに、
それなら先駆けている民俗学神話学を学ぼうってことじゃないの。
>>637 ヤフーニュースにあるでしょう?犯人はH「サカキ」もHなぜか共通…んでもって少し前にその近所を通ったんだよ〜まただ。
642 :
天之御名無主:2007/07/04(水) 15:30:32
>>640 「科学を基準に」っていうか、学問を基準に考えるべきでしょ。学問板なんだし。
そして自然科学にしろ社会科学・人文科学にしろ、
学問が使える武器は「論理」と「実証」しかない。
科学だけが真理ではないというのはまったく同意。
でもだからといって、学問的手順をはずすわけにはいかない。
いろいろな証言者が非科学的なことを語るのはまったく構わない。
そのような資料をどんどん集めればよい。
その先に、「人間」という事象を理解するための何かが見えてくるかもしれないし、
不思議だなぁとしか言いようのない、説明のできない事態もあるだろう。
でも、そうして資料を検討する側が、学問的な手順を省いて、
オカルト話に乗っかって終わり、というわけには行かないんじゃないの?
ちなみに、何を以って民俗学・神話学が「先駆けている」としているのか分からんが、
学問的な方法論の観点から言うと、民俗学・神話学は「遅れている」部類だろう。
644 :
622:2007/07/04(水) 16:52:38
消えようかと思ったけど、少しだけ出しゃばらせてくれ。
科学ってのは常識じゃなくて、観察の積み重ねから法則を見つけることだ。
だから厳密に言えば量子力学も進化論も科学じゃないし、
緩やかな定義で言えば幽霊だって科学ともいえる。
ただ、実績から考えれば幻覚という現象はどうやらあるらしく、幽霊の存在はどうも胡散臭い。
だから、幽霊を見た場合まずはそれを幻覚であると推定して考察する。それが順当だろう。
霊体験に資料としての価値が認められない、と言うのは良い過ぎたな。信用度が低いからとりあえず保留ってことだ。
非科学的っていうのは、未だ証明されてない程度の意味で取ってくれ。
まぁ、そういう意味での考察は板違いのようなのでこの話題についてはもう書かない。
あと、狐や霊とは何かについて話してる人はちゃんとそう思う根拠について話してくれないと妄想電波にしか聞こえない。
そもそも、ここでデータを集めようっていうのが無謀じゃないか?
実際の文献などから得る情報を元に意見交換したほうがスレとして有意義だと思う。
>>645 dクス!
肩から下を切断とは、痛ましいな
それも63歳
これから腕は特に必要だろうに
運転手と被害者の間に因果があったのか
場所とこの両名のどちらかに因果があったのか
それとも全部に因果があったのか
場所と時の関係か
何気なく見せられた中に、原因が潜んでいるのか
狐(と呼んでいいのかな、名前が有るならそれに従うが)が遮る意味は何だろう?
君に見せたかったのか、見せたくなかったのか
>>644 お前、言ってる事がコロコロ変わる奴だな…
霊を見たっていってる奴はまだ出てないでしょ。見るだけが幽霊でもないしな。
科学の話もどうせwikiで下調べしてきたんだろ。他の奴が言ってる証明に関しても理解してないし。
ここでデータ集めは無謀じゃないか?って何を根拠に言ってるんだ?
それは幽霊の話は嫌いです><っていうお前の気持ちから来てるものだろ。
はっきり言えばお前の知識が全然足りないんだよ。生兵法で批判する前にもっと調べて学べ。
>>647 言ってる事が変わってるんじゃなくて、言葉の選び方が下手なんだ。すまん。幻覚の話はあくまで例。憑依でも何でも本質は同じ。
ああもしかして、俺が人の体験談は信用できないって言ってるのを、オカルト話は信用できないって言ってるように誤解してるのかな。そうじゃないんだ。
無謀って言うのは、簡潔に言えばデタラメの創作でレスされても分からないってこと。
参考程度にはなるだろうし、スレの趣旨としてそれでいいならいいんだけど。
だったら文献を元に話し合ったほうが内容のある話が出来るんじゃないかなぁと思ったんだ。
>幽霊の存在はどうも胡散臭い。
単に信じたくないってことじゃないかw
こういう系統の人間は来るべきではないなあ。
650 :
622:2007/07/05(木) 18:57:01
弁解と謝罪だけ。
>>649 胡散臭いっていうのは、霊がいると認められるだけの実績が足りてないって意味。主観で言ってるんじゃない。
>>647 言ってる事が変わるって、体験談の取り扱いについての話か。
確かに変わっている。すまない、感情的だった。体験談は必要だ。
ただ、信用度はかなり低いしオカルト的解釈をつけるべきじゃないって言いたかっただけなんだ。
目に見えないものは信じられない。これが普通。
だが、信じる心が大事なのだよ。
で、今夜は狐どんのお出ましはまだかいな?
それから三日の月日が流れた・・・
狐どん、お出なっせ
狐が出て来ない訳
@釣り狐だった
A狐が、自分より格上の相手が出て来たので、出て来れなくなった
B面倒臭いので放置
テスト
アク規制中
携帯からもよくエラーがでるんで。解禁待ち
恐れをなして逃げていった!
ははあ
上で民俗学に霊関係を含むか含まないか、その議論をしてる連中のなかに三峰さんが
混じってたんだな
まだまだ続くアクセス規制…イオネットには相当な「荒し」がいるのだろうか…
【書籍1】
>>2 小松和彦『憑霊信仰論 妖怪研究への試み』
石塚尊俊『日本の憑きもの 俗信は今も生きている』
>>5 高橋紳吾『きつねつきの科学―そのとき何が起こっている?』
松谷みよ子『狐をめぐる世間話』
>>9 吉田禎吾『日本の憑きもの〜社会人類的考察〜』
>>11 『日本怪奇幻想紀行 二之巻』
>>13 大宮司信『憑依の精神病理』
>>43 フーコー『狂気の歴史』
>>56 梅屋潔・浦野茂・中西裕二『憑依と呪いのエスノグラフィー』
665 :
天之御名無主:2007/07/13(金) 21:26:39
【書籍2】
>>105 中村雅彦『呪いの研究-拡張する意識と霊性』
>>117 柳田國男『巫女考』
>>128 小松和彦『怪異の民俗学1 憑物』
>>148 昼田源四郎『疫病と狐憑き ―近世庶民の医療事情』
>>185 中村希明『怪談の心理学―学校に生まれる怖い話』
>>454 上田紀行『悪魔祓い』
>>115 『梅翁随筆』『篤庭雑録』『醍醐随筆』
>>288 宮川政運『宮川舎漫筆(狐ものがたり)』
出てる名前片っ端から挙げてみた。間違ってたらスマソ
一回下げ忘れた・・・orz
乙、助かるよ
670 :
天之御名無主:2007/07/14(土) 08:40:46
>>670は虚言はいて失踪してる(それに短剣持って行ってるから犯罪者予備軍だし…)
から霊に悪戯されてあぼんしたって可能性があるって言いたいんでしょ?
中国のドラゴンのニュアンスは分からないけど、
日本では霊に、前世はどっかの非業の死をとげた姫だったとか遠い祖先は皇族だった
とかいう考えを植え付けられる事は本当によくある話しらしい。
それはおそらくなんらかの被害の有る無しに関わらずに。
それから四日の月日が経った・・・
狐狩りに行くなら ララ 気を付けてお行きよ
狐狩りは素敵さ ただ 生きて戻れたら…
ねえ?
674 :
sage:2007/07/22(日) 16:21:52
やっと規制解除されたけど冷めてしまった・・
特にネタが無いから書き込まないだけで多くは定期的に覗いてるかと
なぁ、科学が真理ではないってスレをオカルト板あたりに立ててもいいかな?
677 :
Fです:2007/07/27(金) 22:51:24
>>646 アク規制が長かったのでスマン。
あれからあの型と同じタイプのトラックをよく見かけたのは不可思議。
っていうか怖い感じがしたが、なんとか無事であることがなによりです。
>>677 お帰り!
また、いろんな事を教えて貰えるようで、嬉しいよ
ただいま〜
って言うのもちょっとね〜W
>>697 まあ、いいじゃん
巣があるって事だから
ん〜やはりエラーがよくでる。
狐の影響かな?
前の話と関係ないけど、現実にまるで磁石の様に憑かれてるのだが、どうも相手の方にも身内で何かの信仰(特定してなく、いろんな神社とかetc…)
にかなり深入りしてるみたいで、見えないモノが後ろで操作的な事をしたり
理不尽な現象を起こしてるがその実体はわからないです。
>>682 >どうも相手の方にも身内で何かの信仰(特定してなく、いろんな神社とかetc…)
>にかなり深入りしてるみたいで見えないモノが後ろで操作的な事をしたり
>理不尽な現象を起こしてるがその実体はわからないです。
それは、相手方の身内の人が、所謂 「神弄り」 とか 「神遊び」 をしている為に、
性質の良くない物が複数で 「障りを起こしている」 状態だと思っていいんじゃないかな?
684 :
Fです:2007/07/28(土) 22:40:39
>>683 まさしくそうです。神社いったり、寺院いったり、霊場いったりで、
こちらの方もそうなんだが、そこでいったい何をお願いしてるのかがわからない。
尋常的な願いで結果的によくなれば問題ないのだが…どうもちがう気がする。
>性質の良くない物が複数で 「障りを起こしている」状態
的確に当たってます。
漫画の「うしろの百太郎」に出てくる守護霊みたいなのがいたらいいんだけど。
>>684 >漫画の「うしろの百太郎」に出てくる守護霊みたいなのがいたらいいんだけど。
仮に、そのような存在が居てくれたとしても、焼け石に水だ
たとえ、良い存在が今、良くないものを追い払ってくれても、本人が性根を入れ替え、
きちんとした神仏への崇敬の念を持たない事には、何度でも良くないもの共を呼び
寄せてしまう
686 :
Fです:2007/07/28(土) 23:44:44
>>685 確かにそれは正しい事なのですが…それ以前にそれほど高度な守護霊は居てくれてないです。
>>686 元々のディフェンスが弱くても、正しく願えば良いものの助力が得られる場合が
往々にしてある
言っては失礼だが、その人は生来 “穴開きバケツ” のような性格であって、その穴を
塞ぐ努力をせずに、上から滅多矢鱈にものを詰め込み、とうとう底が抜け掛けている
のが現状だと思う
言わば、法の華で騙された人が統一教会に入って財産を失い、オウム真理教に身包み
剥がれてもなお、次のインチキ宗教に寄りかかろうとしているに等しい
まだ、側面がバケツの形状を保っている間に、自分で詰め込んだものを放り出し、穴を
塞ぐなり、底を入れ替えるなりの手立てを講じなければ、やがてバケツとしての形を
留める事無く崩壊するだろう
とにかく、本人が自覚・自省・自制しなければどうにもならない事だね
688 :
Fです:2007/07/29(日) 01:34:56
>>687 そのバケツは元々もろいかもしれないが、
もしそのバケツに穴をあけるのが身内だったら恐いだろう?
誰でも弱かれ強かれバリアをもってるが中からあけられたらたまったもんじゃない。
無駄なエネルギーの消費でへたすると崩壊になってしまうよ。
今はもっと内をかためていきたい。
>>688 >もしそのバケツに穴をあけるのが身内だったら恐いだろう?
この “身内” と言うのが家族・親族の事であれば、答えはNO
自分の裡に入り込んだものと言う事であれば、NO
自分の事であれば、半ばYES
自分は自分以外の誰の物でもない
自分の身心の主は自分だけ
自分で自分を正しく見つめ直すこと
人は自分で思っているよりずっと強い
690 :
Fです:2007/07/29(日) 13:35:41
バケツを心と解釈したとして、人は誰でも表の顔と裏の顔がある。
外ではストレスも溜まるだろうから、その発散する場もあってもおかしくない。
それが人によっては酒だったり、家だったりして溜まったものを吐き出す。
表では紳士でも家では不良みたいだったり、その逆もあるでしょうがそれは人間として
生きていく上で精神的なバランスをとっているから仕方ないが、でもその裏表のギャップが
あまりにも大きすぎる場合は、その裏表をよく知ってる身内(子)のバケツに
穴が開くのだよ。極端に言えば多重人格の人AがいたとしてそのAのほんとの姿を
自分で考え整理しても判断がつかない場合、他人であれば関らなくてすむけど身内の場合は
そうはいかない。それで苦しんでる本人がなぜ精神科にいかないといけないのか?
それでもってAが狐信仰をもって願いをしていれば、本人のバケツの内と外から
軽いボディブロウを長く受けつづけもうバケツ自体が存在しないのだよ。
>>690 バケツは心ではないよ
もっと大きく深いものだ
>その裏表をよく知ってる身内(子)のバケツに 穴が開くのだよ
心を痛めると言う意味はよくわかる
親子の情があるから、そうなる事も理解出来る
けれど、それを裏返しに考えれば、子が親に執着した故にその事象を引き起こしている
と言う事だ
親の事を思う余り、我が身同様に考え、自己の暴走と同一視するから苦しいんでは
ないのか?
>それで苦しんでる本人がなぜ精神科にいかないといけないのか?
自分と親の人間性の乖離を、統合された人格として捉える事が出来ないからだろう
自分は自分
親は親
別々の個体であって、その思考も行動も、何んら君に起因する物でもなし、君が
慮る事も責任を感ずる事ではないはずだが、君はそれを自己の罪科のように感じている
ように思えてならない
>Aが狐信仰をもって願いをしていれば、
それはあくまでも外からの攻撃に過ぎない
>もうバケツ自体が存在しないのだよ。
NO!
存在している
現に今、君が発信しているのは、君の裡なる叫びだ
たとえ微かであっても、切れ切れであっても、それが今ここに現れている
ここに届いている
692 :
Fです:2007/07/30(月) 00:19:05
ありがとう〜助かるよ。
バケツを置いておくと水が溜ってくるからキーポイントは水だろう。
水は入れ替え出来るし、干す事も可能
それ以外に、バケツも水も楽器に出来る
694 :
Fです:2007/07/30(月) 18:57:26
もともと長がいるから別に責任・義務はなく、いい人さえいれば出て行ったら
済むことなんだけどね。
「そこにいるから」なんだけどバケツを紙からブリキに強化していかないと
いけないだろう。
>いい人さえいれば出て行ったら 済むことなんだけどね。
何故、そうしない?
人は幾らでもいるが、良いように繰り易いから居るのだろう
違うか?
>「そこにいるから」なんだけど
それは正しいが、留まる理由にはなってないな
捻りが足らんよw
>バケツを紙からブリキに強化していかないと いけないだろう。
紙のように、目晦ましをしているのは誰だ?
本来それはへらへらでもペコペコでもないぞ
>>694の後ろの奴、ちゃんと目を開けてるか?
空腹ではないが、何時でも喰らえる状態ではあるぞ
696 :
Fです:2007/07/30(月) 21:59:58
>良いように繰り易いから
??
庭にバケツが数個あって雨水が溜まるとボウフラが湧いてカが発生するので、
いつもひっくり返すのだが、しばらくするとまた元にもどってる。
後ろには誰もいないよ?
後ろの正面だあれ?
698 :
Fです:2007/07/30(月) 23:49:27
お!かごめの歌。
さすが>696さん。
前に何故か気になってた謎の童歌だ!
699 :
Fです:2007/07/30(月) 23:51:44
スマンm(__)m >697さん。
大した事じゃない
それより、君と後ろとが微妙に交差しているようで面白いw
701 :
Fです:2007/07/31(火) 22:37:22
うしろの百太郎ならいいけどw
百太郎より桃太郎w
703 :
Fです:2007/07/31(火) 23:31:12
いや浦島太郎だw
後ろの正面だあれ?→浦島太郎のこと。
宝箱を持ち帰らずに、爺煙箱を持って帰るような奴はイカンw
そんな貧乏大尽はあっちへポイ!だ
後ろの正面は、鏡に映った自分だよ
705 :
Fです:2007/08/01(水) 00:11:16
だいじょうぶ。竜宮城にずっといればいい。
帰っても玉手箱を開けなければ問題ない。
実は浦島太郎は数十年前に東京吉祥寺に帰ってきて玉手箱を開けてしまったらしいですw
鏡に映った自分は後ろの正面にはならないのでは?
>数十年前に東京吉祥寺に帰ってきて
どうしてまた、そんなローカルな所へ?
>鏡に映った自分は後ろの正面にはならないのでは?
はっはっは!
君にしては珍しいとぼけ方をしてくれるなw
鏡に映った自分は、本物の自分とあべこべじゃないか
だから、自分が表であるのに対して、それは逆=裏の自分だろう?
707 :
Fです:2007/08/01(水) 18:21:21
むむ。吉祥寺に起きたことを知らないな〜w
確かに鏡に映るものは裏表だが、あくまで「うしろの正面」だから該当しない。
もし鏡をみて映る自分が向こうを見てたらそうだけどね。
東京の人間にとっては、吉祥寺と言う地名は意味があるのだろう
しかし、本物の都にとっては、記号程度の意味でしかない
正面と言うのは相対する物
自分と言う存在に相対する事が出来る存在が、果たしてあるだろうか?
709 :
Fです:2007/08/01(水) 22:11:31
関東域の方じゃないのか〜特に理由はないが東京の辺の方かと思ってた。
吉祥寺は二十数年前は若者の町で第二の原宿とまで呼ばれるほどだったのだけど、
ある時期から急に老人の町に180度変わってしまったんだ。
学者がその原因について調べたんだけど不明でわからなかったみたいです。
思うに・・やはり浦島太郎が玉手箱を・・・??
>正面と言うのは相対する物
後の正面だから相対してなくて真後ろに同じ方向に並んでる。
振り向くと相対するが、歌ではただ聞いてるだけだ。
理由はいろいろあるだろうが、流行に乗り切れなかったんじゃないか?
人の目先の嗜好は猫の目のようにクルクル変わる
その先を読んで新しい物を次々発信し、人が飛びついた時には次の物を考えている
ようでなければ、やがて時代に振り切られて滅びるのみ
これは、中途半端な連携が有るととてもやりにくい
戦前式のナントカ長が皆を仕切っていて、しかも頭が古ければ簡単に共倒れになる
時代に左右されない、上質の物はこの限りではないが、特に上質でなかった場合は、
変化の少ないもの、当たりもないがハズレもない物を細々と商い、辛うじて滅びから
身をかわすしか出来ない
>歌ではただ聞いてるだけだ
後ろにいるのは誰?なら君の言う「相対してなくて真後ろに同じ方向に並んでる」解釈で
OKだけど、わざわざ正面って付いてるだろう
其処がミソw
711 :
Fです:2007/08/02(木) 17:34:22
「はやり」ってそうなんだけど、ま〜若者がその場から少なくなるっていうことも
あるでしょう。でも気になるのは若者に代わって老人が増えたことが疑問で
宗教色の強い場所ならわかるけど、町自体変化があった訳でもなく若者が飽きて減ってくる
ことは考えられるが、老人が増えるのはなんか変なかんじがする。
実際NHKがこのことで取材して検証してたがはっきりわからなかったみたいです。
ここは故丹波哲郎の本拠地で丹波氏の霊的関心がこの時期と合うような気がしたのだけど。
そう。それなら「真後ろ」でいいわけで、それをわざわざ「うしろの正面」っていう
言い方をしてることがわからない。なんとなくそれは見てはならないものか見れないもので
戒めみたいな意味合いがある歌だと思う。
>老人が増えるのはなんか変なかんじがする。
群れる事で安心を得て来た世代だよ
何事も自分で判断せず、空気に流され、それを悉く他人の所為にする
権利は主張するが、義務は拒否し、回避する
彼の有名な宮崎努や小林薫の親世代であり、いま事件を起こしている10〜20代の祖父母の世代
言うなれば、この百年で一番異常な世代だな
>そう。それなら「真後ろ」でいいわけで、それをわざわざ「うしろの正面」っていう
>言い方をしてることがわからない。なんとなくそれは見てはならないものか見れないもので
>戒めみたいな意味合いがある歌だと思う。
正解!!
やはり、君には独特のアンテナがあるのか
その歌は、いろいろ言われているが、大霊(おおち)、人の霊を式神のように使った一族に
伝わっていた歌のかけらだ
その全容を知る者は、もはや失われて久しい
千年以上昔の事だ
大人たちが滅び、遊び歌の段階でしか教わっていなかった幼い者だけが残り、真意も
知らぬまま口ずさんだ
そう言う歌だ
都の者にとっては周知の事だが
713 :
Fです:2007/08/02(木) 23:23:36
東京吉祥寺の事象は若者と老人。若者からすればおじいちゃん・おばあちゃんで
老人からすれば孫。となればその間がいないんだよ〜
つまり「大霊界」で有名な丹波哲郎氏は核家族化の危険をそこで目に見える形で
世間に教えようとしたのだよ。
その(間)の人があなたのいう>一番異常な世代。だと思う。
欧米の核家族を真似するのは危険で、欧米ではキリスト教の存在があるから上から
たえず神が見ているという概念の上で核家族が成り立ってる。
しかし日本はそういうのはないから都合のいいシステムだけ取っているため
親殺し、子殺し・虐待、いじめ、殺人が毎日のようにある。
老人を敬うのはその子であり孫はその中で成長していくのが一番いいと思う。
>大霊(おおち)、人の霊を式神のように使った一族
??
この歌と浦島太郎の話は関連があるような気がする。
それは玉手箱=宝箱で、鶴と亀=箱と蓋、すべった=開ける。
でもその箱には呪術(魔法)がかけられていて開けると、
老人になる=宝物を盗っても、もうなんの意味もない。
うしろの正面=真後ろに魔物がいて振り向いて見た時点で死。
たぶんコウだろう。
>その(間)の人があなたのいう>一番異常な世代。だと思う。
捻れの三つ波だよ
「夜明けの晩に鶴と亀が滑った」の歌詞が示すものは「ありえない事」だ
「一人娘の妹が、水無い川に身を投げて…」と言うのとほぼ同じだ
かごの中の鳥、とは人の身体の裡にある魂を意味する
尋常ならざる方法でそれを抜く
抜かれた魂は己の本体と向き合い、それを認知させられた後、大霊と為される
そう言う遣り方だ
狐はそれを知らなかったのか?
なら、案外若いかも知れないな
>キーポイントは水だろう
ここに還元されるのかw
716 :
Fです:2007/08/03(金) 21:19:49
>「夜明けの晩に鶴と亀が滑った」の歌詞が示すものは「ありえない事」だ
>かごの中の鳥、とは人の身体の裡にある魂を意味する
魂がでることはありえない事になるが?
>抜かれた魂は己の本体と向き合い、それを認知させられた後、大霊と為される
それは人が死んでしまった事になる。
普通は死なないと、肉体と魂は分離しない
だが、身体は生きているが、魂がない
魂も生きているが、任意に自分の身体へ戻れない
特殊な生霊だと思えばいい
彼の一族は、そのような存在を作り出す術を持っていた
量産は出来なかったが
718 :
Fです:2007/08/03(金) 22:27:37
>身体は生きているが、魂がない
>魂も生きているが、任意に自分の身体へ戻れない
霊体離脱に近いが、それとは違うみたいだね。
よくわからないが狐霊のような気もするが、狐霊自体は人に憑くことはあっても、
生身の体はもたない。
そこに一族が存在したのだろうか?
かつて在った
今は、血筋は残っているかも知れないが、部族としての体は為していない
720 :
Fです:2007/08/04(土) 10:24:00
その一族とは?
もちろん古代に存在した族の中にはあるのでしょうか?
それとも人間ではないある一族であろうか?
人だったよ
他にも消えた部族は幾つかある
それは時の流れの中の事だから仕方ないが
君に憑いているものは、かなり若いのか、今は引いているのか
722 :
Fです:2007/08/05(日) 16:58:50
秦氏のことか・・?
僕には憑いてなくて、憑いてるモノに憑かれてるのが正しい。
例えば「酒鬼薔薇聖斗」の語。
この事件ではまったく関係ないのだけどその語が気になった。
犯人はどこからこの語を思いついたのだろうか?
狐には独自のネットワーク的なものがあり、憑かれた人々の心の奥にある
念みたいなものを狐が聞いてそれが入り混じり、まったく別の所で表にでる。
なにか人間にはわからな方程式みたいなものが狐世界には存在して、
全部そろえば答えとして表現されてしまうのだろう。
秦氏ではないよ
>僕には憑いてなくて、憑いてるモノに憑かれてるのが正しい。
それも面白いな
と言えば失礼だが、複層的憑依と言うのは結構少ない
複数が憑依する場合は、結構あるんだが
何故、ダイレクトに君と繋がらないか、繋がれないか
その理由は君個人にあるのか、それとも君を生み出した血筋に由来するのか
とても興味深い事だ
>犯人はどこからこの語を思いついたのだろうか?
“語”と言うより、これは“名”だな
夢枕獏と言う作家が、陰陽師シリーズの中で主人公の安倍清明に言わせている
「この世で一番短い呪とは名だ」
普通はそれを他の者が付けるが、その束縛を嫌い、違う自分になる為に、己を表すものや
己の望みを自分に名付ける時がある
源氏名然り、芸名・ペンネーム然り、だ
それを、本人は自分が創作したと思っているが、その実、憑依しているものからの示唆だと
言う事は十分あり得る
人の心の奥底など、狐にとっては丸見えなんじゃないか?
まして憑依しているなら、心もかなり深く読まれていると思うから、そいつの思う事を狐が
変換し、本人に働き掛けるとも思える
724 :
Fです:2007/08/05(日) 21:27:31
秦氏ではないと?陰陽師のことか・・でも狐ではないような気がするんだけど。
基本的に狐はこちらか求めないかぎり憑かないと思う。
例えば「コックリ」(狐との関係はわからないが)をして相手の人に対して
ある願いをし効力が出た場合その相手は害を受けただけで憑いてはなく、
コックリをした側に憑く訳でそれと同じだと思う。
ただそれを取り除く方法も知ってないと取れないまま亡くなり霊となって後
うかばれないか、未練があって世に残った場合に子孫に影響が及ぶことです。
>“語”と言うより、これは“名”だな
それです。適切な言葉が出なかったので。
それは陰陽師の本に確か書いてあったのを思い出しました。
>>724 陰陽師と言うのは職業であって、部族名ではないよ
うん、狐の業ではないな
>ただそれを取り除く方法も知ってないと取れないまま亡くなり霊となって後
>うかばれないか、未練があって世に残った場合に子孫に影響が及ぶことです。
いつも不思議に思うんだが、死んだら死んだで、素直にこの世を離れればいいのに
予備知識の無い所へ行くのが怖いのか
後ろ盾の無い所へ行くのが恐いのか
何条有って執着するのかと思う
この国には、そこそこ宗教が根付いている筈なのに
726 :
Fです:2007/08/05(日) 22:55:13
安倍氏でもない?
歴史上の氏族ではないのか・・
>死んだら死んだで、素直にこの世を離れればいいのに
それは不明です。
さっきの酒鬼薔薇聖斗のことですが、まったく関係のない場の話として
例えばA氏がB(単か複数)からその「名」でもって「呪」をかけられてるのが一つ。
まったく違う場でA氏がC(単か複数)からも同じく「呪」をかけられてるのが一つ。
また身内Dからも同様で一つ。
これで「呪」は各大きさは別にしてBCDが一つの「塊」となるわけで、それがA氏に及んでくる
しかし狐というのは司法でいうなら「刑事・民事・検事・弁護士」が一つにまとまった存在で
むやみやたらとはいかなくて、それなりに認められることがないと表にでない。
そのことでA氏はどうもなかったが、あまりに「呪」が大きいためどこかでマグマのように
出さないと破裂してしまう。
そこで古代「氏族」の怨霊や、その土地に住みつく怨霊(古戦場とか)が合致したとき
発現されてしまう。
歴史上には、個人名が出る事はあっても、氏族・部族名が語られる事はない
>そこで古代「氏族」の怨霊や、その土地に住みつく怨霊(古戦場とか)が合致したとき
>発現されてしまう
それは解る
飢えている夜盗の前に、糧食と金品をたっぷり持った、無防備な人間が一人で人気の無い
夜道を歩いて現れたような物だ
しかし、そうすると、狐は君にとって、半ば守護者か保護者のような存在とも取れるが?
728 :
Fです:2007/08/06(月) 23:40:44
>歴史上には、個人名が出る事はあっても
では一応歴史上にはでてるってことで?誰だろう・・
>狐は君にとって、半ば守護者か保護者のような存在とも取れるが
そうでもないよ。
狐というのは憑いてる人を使ってその願いをかなえるようだ。
会社でいったらコネみたいなもの。
例えばFが何かをお願いしてかなえられとする。
次にまったく別のとこでAが頼みごとしたときにそれをかなえるのに
Fが妥当となった時にそこに来て見返り的に利用されることになるが
それはそれでバランスはとれてる。
しかしFが拒絶したときに問題がおこる。
よく社会でもほんとはそれで合ってるのに自分がイヤなため他人に
押し付けるみたいな性格のモノです。
出てると言っても、教科書に載るほど有名じゃないさ
歌舞伎の黒子が、役者以外の人々には全く無名であるのと同じだ
>よく社会でもほんとはそれで合ってるのに自分がイヤなため他人に
>押し付けるみたいな性格のモノです。
じゃあ、嫌な上司みたいなものか
730 :
Fです:2007/08/07(火) 18:10:42
歴史学者でないとわからない程でもないのでしょう?
なにか興味を持ちますが年代的にいつぐらいなのですか?
>嫌な上司みたいなものか
組織的なとこにいる上では憑きものといえるw
確か「サカキ」の動機も一つの纏わりつきであったような気がしたけど。
>なにか興味を持ちますが年代的にいつぐらいなのですか?
記紀及び万葉集にちりばめられている
但し、ブラフも多い
学者でさえ引っ掛って、珍説・奇説を打ち上げる事がある
しかし、君ならあるいは真実に突き当たれるかも知れない
血が呼ぶのかな、どちらも
732 :
Fです:2007/08/07(火) 20:03:46
>珍説・奇説を打ち上げる事がある
太子であるか?
太子=狐・・新説だ。
はっはっは!
太子には限らないさ
学者と言うのは、時に一般常識を酷く欠いている
例えば、倭の女王卑弥呼が魏の国へ貢物を贈る為の船を出した時、どのくらいの人数が
乗船したかと考えた時、船底の推定面積を成人の平均的な足裏の面積で割り、そこから
乗員人数を割り出した人もいた
>太子=狐
確実に否定出来る材料が無ければ、視野に含んでも良いと思うが?
734 :
Fです:2007/08/07(火) 22:42:24
では太子ではないとは言えないということで。
千年以上前のことだから推測に頼るしかないが、
まだまだ何か発掘されることを期待するしかない。
曽我氏でさえ本当の名前がわからない「馬子」「蝦夷」「入鹿」〜
なんか狐っぽい感じがしないでもないが本名でないからわからない。
>視野に含んでも良い
ではそれが言える材料的なものはあるのでしょうか?
昔は、人の名も仮名と真名があった
真名を知るは本人と母のみ
世間で使われる名は仮名でしかなかった
だから世間に幾らでも在る物の名を付け、万一、呪詛などされてもそれが集中せず
分散するように、よくあるものの名を付けたのだと聞いている
>それが言える材料的なもの
太子が狐だと仮定するなら、その人間離れした伝説の数々も、頷ける部分が出来て
来るのではあるまいか
ただ超人性・聖性を持たせる為の創作と言うより、側近ですら不可解な言動は、それを
狐の活動によるものと考えても、決しておかしくはないと思う
737 :
Fです:2007/08/08(水) 23:47:00
あ〜なるほど。名が呪の対象になるからだね。
今フッと思ったけど、そういえば太子の時代に大陸から五経博士(仏教?)
とか易学者(陰陽五行思想?)とかが来てたね。
五経と五行は何か似てるけど太子は実は仏教より陰陽五行思想の方に
深くのめり込んだかも・・・?
表向きは厚く仏教を信じ、裏では陰陽師的なことをやってたかもしれない。
謎や怨霊の話も陰陽道から解いていけば・・・・
あーこれは気づかなかった〜やはり新説だ!すごいデス。
新説でも何でもない
ずっと語り継がれて来た事だ
伝承は、その裡に幾ばくかの真実を必ず秘めている
西洋的合理主義に目を晦まされてしまえば、作り事が少しでも混じった物は総て虚偽だ
として切り捨てられ、片付けられて来た
また、先の大戦で、その知識を継ぐ者を多く失った上、文書として残された物もかなりの
数が、焼かれたり無知な者の手で散逸させられてしまった
だから、当たり前であった物事が、まるきり不可解になってしまっている事が多いのだ
739 :
Fです:2007/08/09(木) 21:02:20
明治時代から思想変化があって何かあったようだけど、
記紀自体は七百年頃にできていたのではないですか?
でも法隆寺には星印が見あたらないのが気になります。
そう、だから編者の良心の尻尾が見え隠れしている
同じ事が万葉集にも言えるな
公が残した物でありながら、その罪・咎・過ちを鋭く突付く為の針が忍ばされている
命を張って文字を連ね、並べたのかと思うと、感動すら覚える事がある
>でも法隆寺には星印が見あたらないのが気になります。
大きすぎて見えないものと、物陰に隠れて解りにくいもの
そう言えばわかるか?
真昼に見える星は、太陽と月しかないようにな
741 :
Fです:2007/08/10(金) 21:02:10
明治維新以降に消された書物とかあったんですか?
日本書紀の編纂に大きく関ったとされる曽我氏、太子の作った「国記」「天皇記」が
藤原氏?によって闇に消されたが、これがどこかで発掘、発見されたら本当の真実って
いうか謎も解けてくるかもしれない。
法隆寺の七不思議(蛙や蜘蛛)のことや救世観音の後頭部の杭も陰陽道の匂いがするから、
やはり太子か馬子がそれに深く関ってた可能性は高いと思う。
無くは無い
皇室をプロパガンダとして利用したい者達にとっては、皇室より古く、かつ正統な伝承を持つ
家の存在は邪魔以外の何者でもないから
不幸にして、その存在を嗅ぎ付けられた家は、書物と血の濃い者を諸共に失った
また、そのように消されたものより、食う為に売り払われた物の方が多いだろう
鍵を持たぬ物にとって、古文書など全く無価値な場所塞ぎでしかない
そんな物を買ってくれる奇特な御仁がいれば、御の字で金銭と引き換えにした
幾らかは、神秘学の大家や宗教関係者、大学の教授などの手元に有る事が確認されている
しかし、奥義を得ぬものが幾らひねくり回しても、真実には程遠い
インスタントラーメンに水をかけ、ちゃんと作れたと思い込んでいるようなものだ
藤原氏の大本の姓は中臣、鎌足の子孫だけが藤原を名乗っている
法隆寺には藤原氏の意図が強く働いている
藤葛の性は、絞め殺しだ
盆で祖霊がたんと帰って来る
面白い話が聞けるかもしれないな
743 :
Fです:2007/08/10(金) 23:24:53
近代化、思想の変化の時代は古きものや都合の悪いものは消されてしまうのが
常ですが、
>神秘学の大家や宗教関係者、大学の教授などの手元に有る事が確認されている
公開されないのだろうか?今の時代は言論の自由が保障されてる訳で今でこそ
検証し真実を突き止めてもいいと思うのですが、なにせ古語だから専門家が
正確に現代語に翻訳してそれを書物として出してみればおもしろいと思う。
法隆寺も下を掘り返したらけっこういろんな物が出てきそうな気がしますw
そろそろお盆か〜
墓参りは大切だけど墓場にいくのが嫌で必ず誰かの霊を連れ帰ってくる。
家で静かにして無にしている方がいい。
学者は晒せないだろうな、先に自分が真実に到達しない限り
宗教関係者は、それを所持している事で“箔を付けて”いる
気安く他人が見、真実を突き止められれば、どちらも自分への尊敬を失わしめるものだと
本能的に悟っているから
>古語だから専門家が 正確に現代語に翻訳して
源氏物語の原文を読んだ事があるか?
あれは相当の想像力を持って文章を補わない事には、ほとんど意味がわからない
そう言うもので、しかも必要な言葉が抜かれたり変えられたりしている物だから、古語の
知識があっても相当てこずると思う
出て来れば確かに面白いだろうが、あちこちからの罵倒や、場合によっては自分の社会的
生命を失う事も覚悟せねばならないだろう
墓参りが嫌なら、嘘も方便、今から具合の悪い振りを続けるのも手じゃないか?
避けられるリスクは避けた方がいい
こっちも行きたくはないが仕方ない、今から帰省だ
また盆明けに覗きに来るよ
745 :
Fです:2007/08/11(土) 11:38:13
当人の私有物である為その人間性や意志がない限り表には出さなそうだね。
書物は飾る為にあるのではなく読む(読まれる)為にあるのだ〜。
聖書でさえもっと古い2000年以上前の古代語から翻訳されてきた歴史の上で
現代でも誰でも読めるようになった訳で、日本の古書も50人位のスタッフを
組んで本格的に現代語に翻訳を取り組めばそう時間もかからないと思うのだが、
そうして誰でも読める形にしていく必要はあるかもしれない。
実はもう墓参りは行ってきたのだよ〜
いきたくたかったのだがオヤジがうるさくそれも盆前に?
案の定帰ってきたらオヤジから線香の臭い(家は使わない)が出てるのだよ。
間違いなく誰かが憑いてきてるのだ。他の家人は何も臭わないというが
オヤジから強烈に出てる。
しかしわかってるオヤジは僕の部屋に技?で送ってくる、部屋が線香臭い・・
霊力のない僕は物理的な方法である換気扇をバンバン回して追い出す。
今回はとりあえず成功でまたオヤジにもどったwホゥ〜
では帰省のほう、きをつけていって来て下さい。
>>745 遅くなったが、どうもありがとう
取り敢えず、今年も済んだ
この時期は、亡霊や餓鬼より、現世の畜生の厭らしさをとことん思い知らされ、疲れるよ
古文書を現代語訳する事は可能だ
ただ、古文書も漢詩と同じく、直訳して意味を成す部分と、意訳しなければ全く分からない
部分が有るから、その二通り出来る人間が必要だ
直訳出来る者は数多くいるが、真の意味で意訳出来る人間=隠されたキーワードを見抜き、
正しい意味を拾い出せる者が、果たしてどれだけいるだろうか?
それは、正しく神の言葉を受ける事が出来、なおかつ正しい言葉に直して人々に届ける事の
出来る、巫女のような者でなければ務まらないだろう
そう言う者に任せなければ、おそらく、一言半句たりとも古文書の真意は人々に伝わるまい
そこが難しい点だと思う
>実はもう墓参りは行ってきたのだよ〜
気の毒に
それこそ、親父さんが行きたかった訳ではなく、先方がそのように仕向け、君に憑きたかった
所為じゃないのか?
某所によれば、部屋中にファブリーズを巻き捲るとか、先方が呆れるような酷い女装をすれば
簡単に離れると言う
(前者は無効だと言う人間もいるし、後者は下手に他人に目撃されれば君の品格と人格を否定
されるだろうから、勧めはしないが)
何か君に合った、簡単に祓える方法が見つかるといいな
747 :
Fです:2007/08/17(金) 23:18:50
帰省お疲れ様でしたw
ほんとの盆って7月15日みたいだけどね。
普段と特に変わったことなかったけど、スクーターに乗ったお坊さんはよく
みかけたが、一度だけ霊媒師か祈祷師らしき年取った女性を見かけた。
たぶんどこかの家で祈祷したのだろうけど、なにかその家の良くないことを
感じあまりいいものでもない。関係なくてもできたら見かけたくないけどね。
>正しい意味を拾い出せる者が、果たしてどれだけいるだろうか?
多人数のスタッフを組めばいいと思うし、訂正、補足なども定期的にできる。
でも永遠にやらないだろうね。
なるべく行かない、見ない、通り過ぎるか離れるのを無になって待つ。
換気扇は空気の流れをつくるので少しいいですよw
7月の盆は明治政府が定めたものだ
だから東京周辺にしか定着していない
本当は七夕が盆の入りで、そこから施餓鬼その他の行事がちょこちょこあって、8月15日を
迎えるのが正しい
その頃でなければ、鬼灯が赤くならないし、何より7月では農家はまだ忙しい事この上ない
下々の事情を知らぬお役所からの一方的なお達しに従う必要はないと、大部分の人々が
感じ、無言で無視を決め込んだから、未だに8月に盆の帰省ラッシュが起きる
>多人数のスタッフを組めばいいと思うし
人数が増えれば小競り合いになるパターンが多いぞ
抜け駆けして、自分の名を挙げたい奴も出て来るし
>なるべく行かない、見ない、通り過ぎるか離れるのを無になって待つ。
>換気扇は空気の流れをつくるので少しいいですよw
正解だな
妙なものがいれば、なんとなく空気が淀む
暑いだけでも鬱陶しいのに、黴っぽい臭いはごめんだ
749 :
Fです:2007/08/20(月) 23:41:27
ヤブ用が多くて・・遅れてスンマセン。
七夕から8月15日まで祖霊が帰ってくると。
昔の人はよく鬼火を見かけたりしたらしいね。
僕は見たことないけど、今は火葬だから仕方ないか〜
でも怖くて見たいとは思はないけどねw
7月15日は祇園祭りで(行ったことはないけど)そういえば八坂神社に
一度お祓いいったことあるが、神殿の前でおこなうのですが簾のすぐ後ろで
参拝者が賽銭と鈴を鳴らすのでうるさくてしかたなかったよw
前から清明神社にお祓いに行こうと思ってたのですが、最近この「お祓い」
の意味が実は藤原氏が独自に考えたものであって、一種の政治的な思惑の
上で免罪符的意味合いがあるらしくて古代にあった祈祷とは違うらしい。
それで今はやめてる。
気にする事はない
ここは掲示板、自分が書ける時に書けばいい
鬼火は見た事がないが、人魂なら何回か見た事がある
墓場でも何でもないところばかりだったが
君の受けたお祓いは、真剣なものではなく、厄除けとか、一般的な御祈祷だったから
ではないかな?
本当に祓わなければならないものがある時、一般客はその場から排除されるし、
相談を掛けてから数日後でなければ、その御祈祷はして貰えない
神主の方が精進潔斎する必要が出て来るからな
例え、藤原氏が利用したものであっても、それが古代のものを全く受け継いでいないと
言い切れるか?
逆に、藤原氏が祈祷に関する一切を独占して、その中での目玉として打ち出したとも
考えられるぞ
また、それが不必要で有れば、もうとっくに無くなっていたのではないか?
祈りは言葉も大切だが、一番肝要なのは、こちらの切なる思いを何処まで聖なるものに
届けられるかだ
形式は重要だが、それにとらわれ、振り回されれば、事の本質を見失う
751 :
Fです:2007/08/21(火) 18:38:50
人魂って見たことがある?青白いボーっとしたものですか?
よく墓場って土地開発、造成等で移動や縮小したりするから、
そこも昔は古い墓場だったかもしれない。
黒い影は見たことあるが・・
いや、全然違うな
一つは肌色で、形も大きさも風船ぐらいのものだった
真冬の事だったが、家の近所の病院の窓から飛び出し、上空で2度回って消えた
もう一つは、或る大きな湖の畔でサマーフェスティバルが行われていた時だった
舞台でロックが演奏され、多くの者が踊りに興じる場から、ほんの10メートルも離れていない
波打ち際を、こんにゃくそっくりの色で、漫画に出てくる人魂そっくりの形をしたものが、尾を
上下に波打たせながら飛んでいた
ドライブ中に集団併走されたこともある
北陸自動車道の或る辺りだが、スイカぐらいから野球のボール大で、色もピンクっぽいのや
黄色っぽいの、黒っぽいの、青や白や緑っぽいなど、様々なものがある
そいつらは、或るポイントから或るポイントまでしか姿を見せない
名古屋を越えた某峠のは性質が悪い
灰色で、大人の掌ぐらいの大きさの不定型なヤツで、たまに人形にもなるが
そいつは車でもバイクでも、とにかくぴったりと真後ろにへばりつく
こいつにへばりつかれると、とにかく気が滅入る
何もかもが厭になって、生きるのを止めたくなる
まあ、こいつも、その峠さえ越えてしまえば付いて来ないが、滅入った気分は暫く続く
黒い影共と、この人魂共とはまた別な気がする
753 :
Fです:2007/08/21(火) 21:53:04
なんかすごいね〜
人魂は見たことはないけど、肌色が気持ち悪いですが
霊体ではなくUFOみたいな感じがする。
でも病院や湖、道路またコンサート会場は霊がよく出そうなとこだから
なんかの霊体とも考えられるがよくわからない。
名古屋の話は死のみちずれか・・
ある特定の区間だけというのは土地の執着が強いと思われる古い霊なのか?
752さんはかなり霊感が強いのですね。
強いと言う程でも無いだろうが、見えるクチだな
しかし、そんなものは日上生活に何の訳にも立たん
755 :
Fです:2007/08/21(火) 22:34:36
でもその場の危険がわかるからいいのではw
完全回避出来なければ、わからないのと大差ないと思うぞ
757 :
Fです:2007/08/21(火) 23:39:04
個人的に恨まれてる場合は別にして、その場から離れることで回避できるし
見えない人(大半であるが)に比べ充分差はあると思うけど。
よく墓場とか霊場にいくと必ず霊が憑いてくるらしいが、それでも数日後には
去っていくらしいです。
そうかな?
>墓場とか霊場にいくと必ず霊が憑いてくるらしいが
そんな“イヤゲモノ”はごめんだw
しかし、皆が皆ではないと思う
全員がそうなら、人は墓参りや霊の居場所に行く度に霊と触れ合う事になる
それでは、万人が程度の差こそあれ、霊障を受けてもおかしくない筈だが、現実に霊障で
苦しむ人は100%ではないだろう
759 :
Fです:2007/08/22(水) 21:15:45
その家系や個人の霊力によって違うかもしれないから、
先祖霊が他人の霊から守ってくれてるのだろう。
家の墓は正式な先祖の墓はなく分骨ばかりしてるので
守ってくれるハズも力もなくそれで毎回憑いてきてしまうのだね。
>家の墓は正式な先祖の墓はなく分骨ばかりしてるので
同じような家は結構多いぞ
殊に、都会はそうだ
その地域に一族が代々住んでいるなど、昔話の世界になってしまった
また、他家の霊が他人にちょっかいを掛けるのがデフォなら、それは自分の所の先祖も
他人にちょっかいを掛けて当然と言う事になるが?
他人にちょっかいを掛ける事と、子孫を守る事を、何処の先祖も一生懸命にやるのか?
他人が掛けてくるちょっかいよりも、身内が掛けてくるちょっかいの方が、より鬱陶しいと
俺は思うが
もちろん、他人が掛けてくる場合もあるだろう
だが、いずれにせよ、それは先祖の力云々よりも、むしろ、最初に君が言っている
>その家系や個人の霊力によって違う
と言う事の方にポイントがあるんじゃないかと思う
761 :
Fです:2007/08/27(月) 17:18:13
最近ストレスが多く清まん。
家の祖父は誰かわからんし祖母は生前に亡くなったから
知らないが祖母は家にいるような気がする。
何故だかはわからないが親子の関係の中である事情があって
いるかもしれないが孫にはよくない事が多い。
できたら供養する事がいいと思うのだが親にその心はない。
肝心のアニはニゲてて知ってたとしても知らぬかお。
感謝・責任するべきがせずニ、なにか逆になっている。
ずいぶん苛立っているようだな
こっちの事は全然気にしなくてもいい
うちも父方がごちゃごちゃだ
父とその兄弟姉妹の誕生日が不正確なのを初め、祖父母が正規の夫婦であったかどうかも
疑わしい上に、親子関係が真実かどうかも疑わしい
事実を知ってる連中は、皆、とうの昔に墓の下だ
筋目正しい母方とは、雲泥の差なんて生易しいものではない
>できたら供養する事がいいと思うのだが親にその心はない。
祖母や先祖の供養と言うのは、君は具体的にはどんな風にしたいんだ?
仏壇を整えて位牌を祀り、お線香やお花、ご飯を供えてお経をあげたりしたいのか?
それを率先して親や兄がすればいいのに、と思っているのかい?
763 :
Fです:2007/08/28(火) 17:55:58
あなたさんの家も世間並みではないね。
人魂らしきモノを見るのはこういう事が起因してるかもしれない。
帰省を嫌がってたのはこれのセイもあるのでしょう。
>仏壇を整えて位牌を祀り、お線香やお花、ご飯を供えてお経をあげたりしたいのか?
それを率先して親や兄がすればいいのに、と思っているのかい?
そのとうりです。
言葉としては何もないから正当的な方法がいいと思って。
家にいると思われる霊が祖母かどうかははっきりわからないのだよ。
可能性は高いが断言はできないし知ってるはずの父は絶対に言わない。
実はこの件で前に居てた親類が何かを探る為に霊能者を使ったのだよ、
しかしその後恐ろしい不慮の事故で亡くなってしまった。
しかも遺品の中の一枚の写真には顔の半分が赤く染まり裂けてたのだよ。
その正体は家の霊か霊能者の失敗かはわからない。
それで探ることより供養が一番いいと思ってるのだが、消去法的な感じでね。
>あなたさんの家も世間並みではないね
ああ、はっきり言って異常だ
>人魂らしきモノを見るのはこういう事が起因してるかもしれない。
いや、それは逆に母方
能力の高低はあるが、一人の例外もなく、そう言う物に触れる事が出来る
帰省が嫌だったのは、父方の親族と顔を合わせた上に言葉まで交わさねばならないから
>言葉としては何もないから正当的な方法がいいと思って
ふむ、わかった
しかし、親や兄が動かないのでは、きっちりした供養はし難いな
君の経済状態が豊かであれば、自分一人で寺へ行き、事情を告げて法要を営んでもらう
手もあるが、そう言う時に限ってばれて邪魔が入る
まず、手始めに“積もり供養”から始めて見るか?
別に用意する物は何もない
戒名等もわからなくていい
対象を先祖と係累に限るのだから、呼びかけは「みなさん」でいい
君が何かをする時は、常にその集団と一緒に動いている積もりになって、折々に語りかける
難しい言葉もいらない
「暑いね」とか「寒いね」、「これ美味しいね」、等々普段の気持ちを表せばいい
それで、お寺に行く機会があれば、線香の少しも買って、本堂の前辺りのデカい線香立てに
立てて、「これがみなさんの所へ届きますように」と思って手を合わせる
親玉クラスまでは少し日にちがかかるが、有象無象の連中は、割合早くに気持ちを和ませて
片づいてくれる
小さな物でも徒党を組まれていると、結構圧力になるから、そいつらが下がってくれただけでも
結構楽になった
765 :
Fです:2007/08/28(火) 20:37:31
>それは逆に母方
霊力は遺伝するのでしょう。
>親や兄が動かないのでは、きっちりした供養はし難いな
そう僕からは言うことはできるが行うことはできない。
>“積もり供養”
ありがとう。これはよい方法でいけるかもしれないね。
特にお寺にいって手を合わせることがよさそうなので、すぐに行ってみるよ。
>小さな物でも徒党を組まれていると、結構圧力になるから、そいつらが下がってくれただけでも
結構楽になった
実際にやられたのですか?
前から言おうと思ってたが、敬語は抜きでいい
君の喋りたいように書いてくれ
>実際にやられたのですか?
やった
上のような事情プラス、父方は宗教関係がグチャグチャで、一体何が家の正しい宗旨なのか
それすら不明だ
父方の親類の家へ行けば、訳のわからん物がどっさりいる
母はかなり強いから全てシャットダウン出来る上に、大人だから何のかんのと理屈を付けて
そっちへ行かない
俺は幸か不幸か、母方の血の所為で見える・聞こえる・感じるから、なるべく行きたくなかった
んだが、母が行かないからその代わりに親父に無理矢理連れて行かれる
行けば、俺はその時は何とかやり過ごせても、親父が山のようにお持ち帰りする
持ち帰っても、そいつらは母には近寄れないから、親父や俺の側にいる
家の中はひしめき合ったそいつらの所為で、思い切り空気が悪い
で、一番弱い親父が圧力に負けて、交通事故や急性の病で度々入院する事になる
これで親父が上手くあぼーんしてくれれば、父方とも縁が切れるのだが、いつもぎりぎりの所で
生還するから性質が悪い
本当に、最悪のパターンだw
で、俺もいろんな本や何かで調べたが、やっぱり先祖供養をして、不満を持っている先祖には
怒りを静めて貰い、こっちを助けたいが力がない先祖には、供養する事によって力を持って
もらって手助けしてもらおうと思ったのだが、家には神棚も仏壇もない
まして自分はガキだから、金もない
その時に、俺の従姉が言った
『神棚も仏壇も、それは目に見える窓口と言うだけで、絶対的必需品じゃないんだ
心が魂の窓口なんだから、心から祈ったり願った事は、必ず伝わるんだよ
生きてても死んでても、一番の不満は“理解されない事=無視される事”なんだ
だから、あなたの事を気にしてますよ、って事を心で伝えたら、そこから向こうが寄って
来るし、それで安心したら執着から離れてくれるよ』ってね
この従姉は時々人で無くなるが、そんな奴が言う事だから、一度やってみようと思って
やってみたんだ
俺の場合は3ヶ月めぐらいからぼちぼち効果が現れ始めた
ガンになってる奴は、まだ残ってるが、こいつはもう少し暇がいるだろうな
768 :
Fです:2007/08/28(火) 23:08:40
僕の方もそうですよ。
祖母はいろんな神社にいってたらしいし「稲荷(狐)」に対してはイタコを使ったみたいだ。
両親はキ教で父は教会に毎週いくがまったく信仰心はなくて弱い人であるが表にはでないが
心の中は性・暴力が大好き人間で、その因縁のおかげで僕にまとわり憑かれてる。
心の正しい母はあまりにも体が弱く父の悪念に押さえ込まれてる状態です。
それと祖母の遺骨は元は京都西本願寺でそこから分骨でキ教の納骨堂と叔父の墓に
入れてるが、はっきりいってメチャクチャで行き場がないと思うが、父には
そのよくない事の概念がわかってないかわかててもやってるみたいだよ。
第一段階としてあなたさんに教えてもらった“積もり供養” から始めてみるよ。
いい方に向いてくれる事を祈るよ
770 :
Fです:2007/08/29(水) 21:46:34
ありがとう。
ところでコックリについてどう思う。
「うしろの百太郎」や「恐怖新聞」の漫画で出てきたりするが、
これこそ「狐憑き」の感じがするのだが・・
半分以上は、その場のメンバーの中の誰かのインチキで、残りの半分の大部分は単なる
思い込みやヒステリー、ごく僅かに心霊現象と呼べるものがあるかもしれない
そんな風に思う
こっくりの時は三本の棒を、澪つくしのような形に組み合わせるが、元々、その形は普段や
慶事の時には用いられない
つい先頃まで残っていた例としては、葬式の際、玄関に掛ける簾や、忌の字を記した旗の
紐を掛ける時に使うと言うのがあった
だから、わざわざその形を用いるというのは、公に出来ない死霊をそれで引っかけると言う
意味があったのではないかと自分は考えている
それを用いた霊降ろしを“狐狗狸”と呼ぶのも、尋常でない人霊だった故で、それの定義が
畜霊にまで及んだのでは無いかと考えている
人の霊だからって、通常の人の姿をして、会話が出来る者ばかりではない
それこそ獣のように四つ這いになって、口呼吸しながらうろつくような、もはや人とは思えない
様子の者もいる
よほどしっかり見抜ける霊能者でなければ、人と獣の区別は難しいだろう
772 :
Fです:2007/08/29(水) 23:15:13
何度か行ったことがあるような?
ま〜野獣のような人はおるね〜w
外国にも同じようなものがあったと思ったが。
発祥はわからないが、もともと古代からあった一種の降霊術だと思う。
消防の時、紙と十円玉でやったことあるがマジで十円玉が動いたわけで、
でも当時は相手が動かしてると思い、なんかおかしくなって笑ってしまた。
その瞬間止まってしまったが、どうもタブーをおかしてしまったみたいだ。
今のよくない事がここに起因してることも考えられるが、詳しい人は
こっくりさんで何かとり憑いても長く居座ることないから時がたてば
離れていくよと言ったがほんとだろうか?
野獣みたいな霊だったら死ぬまで憑いてることもあると思いますか?
十円玉か、懐かしい
アレは、誰かが動かしてるんだと思ったな
だいたいあれは、霊を喚び降ろすのに、十分な場の浄化さえもせず、そこらにあるものを
使っていきなり始めるだろう
そんな状態で、本当に霊がキャッチ出来たとしても、それはたまたまその辺を漂ってた奴
だろうし、そんな奴なら何をしでかすと言う程の事も出来まい
その場がよほど何か強力なものの居場所で無い限りは
>野獣みたいな霊だったら死ぬまで憑いてることもあると思いますか?
そいつが意思目的を持って、人に憑いている場合はあり得る、と思う
だが、大部分は、自分が何故そこにいるのかも理解していないし、憑いているつもりもない
から、いつの間にか勝手に離れて行く
こっくりさんの時に取り憑かれると言うのも、こう言う手合いに憑かれる事を言うんじゃない
かと思うんだが
774 :
Fです:2007/08/30(木) 18:06:20
>十分な場の浄化
なるほど〜なれはかなり重要なのかもしれない。
精神を狂わす低級霊のたぐいなんかは場の浄化をしなかったためだろう。
それを思えば筋は通ってるね。
場の浄化・・十円玉の意味はわからないが、使用する用具は全て新品を
使用するとか?塩で清めておくとか?
見えない世界のものと触れようとする時、場の浄化と言うのは大切な事だ
例えば、相撲を例に取ると、土俵は丸いがその外側は、四つ角が正しく東西南北に配された
四角形で、かつては四本の柱が立っていた
それは地鎮祭が行われる時、四方に竹が立てられ、縄が張り巡らされるのと同じ事で、
その区域内をケ(日常)の場所から隔離し、ハレ(特別)の場所として区切る事だ
そして、力士はその中へ更に塩を撒く
聖別された場を更に清める意味と、浄化の力を持つものに触れる事で、自らの身に
邪なものが寄り付くのを防ぐ為だ
だから、その神聖な場での最高位の勝者が、注連縄の向こうにいるもの(神の力)を
身に降ろした者=横綱となる
こっくりさんをやる小中学生などは、場の浄化と、護身については全く無頓着だ
それと、妙なものに憑かれる理由として、これは全く俺の思い付きでしかないが、場所が
悪いと言う事があるのではないかと思う
こっくりさんをやる時、よほどのめり込んでいればどうだか分らないが、誰かの家でやる
より学校でやる事の方がずっと多いだろう
俺は、この学校というのがクセモノだと思う
7不思議と言うのは、何処の学校でもよく聞くが、なぜ何処にでもあるのだろう?
それは、立地条件が同じだからではないのか?
すなわち、住居や田畑等、人が生活するのには極めて不向きな場所=忌地そのものか、
忌地を含むからではないのか
不浄の場所に人が触れる事によって起こる出来事だから、場所が変わっても同様の
怪談が生まれるのではないか
と、俺は考えている
それと、道具の浄化については君の言う通り、全て新品を使うとか、火を潜らせたり消し炭を
押し当てたり、また、塩や酒・水などで清める方法もあるな
参加者も直前に手を洗ったり、口を漱いだりとか
十円玉を使うのは、正直、どう言う意味だか分らない
重さや大きさがちょうど良いからなのか、それとも銅だから電気的なものを集め易いからか、
大昔、コインの表面に刻印されたのは神々や英雄だから、魔除けも兼ねたのか
その辺は全然分らない
777 :
Fです:2007/08/30(木) 22:34:35
土俵は神聖な場所とされてるからそれと同じなんだ。
こっくりさんも紙を正確に東西南北に合わし向きはたぶん北か東だろう
台の四隅に塩を盛っておくといいのか。
厨房なんかがよく学校でやったりするが、
学校って昔は墓場だったとか、あまりよくない土地が多いと聞いたことある。
怖いけどなんか急にやりたくなったよ〜
でも一人でやるのはタブーとされ、なぜか必ず複数でやったりするね。
そのせいでコインが動いても他の人が動かしてると錯覚したりする。
ならば一人ならそれは絶対ないのでこっくりさんがきてるのかがわかるのだが。
こっくりっていったいなんだろうね?
僕は人や動物ではなくまったく別物の霊の存在があると思う。
>僕は人や動物ではなくまったく別物の霊の存在があると思う。
その可能性はあると思う
それは何かと聞かれれば、今は返答の仕様がないが、人・獣いずれでもないもの、広い
意味でのカミに当たるものだと思う
一人でやるのがタブーだと言うのは、
>>771で書いた正しいやり方でやろうとすれば、一人
では絶対無理な事と、十円玉なら一人でも出来るが、それが占者の潜在意識で動かされて
仕舞う可能性が高い事ではないか
また、一人であれば、そうしたものに憑かれてしまった時、直ぐに祓う事が出来ないと言う
事もある
少々のものなら、その場で背中を強く叩かれただけで、簡単に落ちるからな
一人でやるなら、こっくりさんよりタロットカードの方がいいんじゃないか?
こっくりさんを一人でやる事のタブーについてだけど、
複数人でやれば自分では無い誰かが動かしたなどの理由がつけられ、霊は気のせいだったとも考える事も出来る。
だけど一人でやった時は紛れも無く霊の仕業で他に理由をつけようがないので霊の存在を確信し意識してしまう。
あと、単独でやると人に話す事無く一人でのめり込まされいいように騙され操られてしまう危険性がある。
例えば家で一人で何度もやらされたりして騙されたりよくない事が起こったり。
霊の存在を意識させる事と他人に相談させないって事は騙す目的で憑依する側にとっては物凄い好条件だからね。
霊は何故か気のせいだったとも考えられるような現象を起こす傾向にある事も複数人でやる理由になるかも。
霊側の都合かこっくりさんを作った側の都合かは分からないけど、
複数人でやるような仕組みになってるのはそんな理由もあると思う。
780 :
Fです:2007/08/31(金) 18:38:09
独自の仮説ですが・・
タロットは一種の数霊からきてると思う。
こっくりの元はテーブル・ターニングからきてるらしいが、これはたぶん古代イギリス
のストーンサークルで有名なケルト人かアメリカインデアンの呪術の様な気がします。
ルーツとしてそれは部族=集団での儀式であるから複数が基本となるのだろう。
これはあくまでなんの根拠もないですがw
>騙す目的で憑依する側にとっては物凄い好条件だからね
一人で実験的にやってみたい気はあるのだが、やはり危険であるか〜
前に言った失敗からかはわからないが今でも強い執念に音部されてるわけで、
カラスがいつも身近にいることと共通している。
これも消去法の二つ目の問題ですが、こっくりさんに謝罪してみることで
それが払拭できるかもしれないと思って。
>>779に賛成だな
君の場合は、わざわざ呼ばなくても身近に“もの"がひしめいている状態だと思う
その中でこっくりさんをやれば、多数が一斉に押し寄せ、場合によっては一気に複数の
憑き物を抱える事になると思う
それと、もう一つの理由が周囲に気を配れなくなる事
こっくりさんは、依り代の十円玉などが動く軌跡を辿らなければ、単語や文章を拾えない
その動き方にも注意しておかなければ、意味ある記号などを見落とし、意思が十分に伝わって
来ないから、注意深く観察する事が必要になる
複数いれば、その内の誰かが周囲の気配が変化した事に気付くだろうが、一人であれば
文字を追うのに夢中で、気付いた時には手遅れになりかねない
こっくりさんへの謝罪はあまり勧めたくない
下手をすれば、向こうを付け上がらせる事もあるから
何処かの稲荷へ詣でた時、お賽銭をいつも三十円の所を百円にして、過去の経緯を話し、
詫びたいので仲立ちをして欲しい旨を頼んでみると言うのはどうか?
もちろん、話すと言っても言葉にする必要はない
心の中で念じれば良い
782 :
Fです:2007/09/01(土) 12:10:42
奇数でこっくりさんはしない方がいいとわかった。
あまる人がやられるらしい。
憑きをとる方法で額に星を五つ書くってあるけど
星がキーポイントなら陰陽道がいいのだろうか?
>781
稲荷神社も考えたけどこっくりさんと稲荷が同じ系列のものかが
よくわからないし、稲荷さんも少し怖い感じもします。
前に何度か有名な某神社にお祓いとお願いをしましたが、
その悪念の執着はなんとなくそのことを知ってるフシがあって
ずっと見てるみたいです。
>憑きをとる方法で額に星を五つ書くってあるけど
初耳だ
月を取る、の語呂合わせかな?
しかし、想像すると笑いそうにならんか?
>稲荷さんも少し怖い感じもします。
怖いのなら、無理にとは言わん
ただ、今回の事は祓うのが主目的ではなく詫びの気持ちを伝える為のものだから、それを
解ってもらえればすんなり行きそうな気もする
だが、君と俺は系統が違うようだから、俺の思い付きが即上手く行くとは限らないしな
焦って事態を悪くするよりは、じっくり考えようや
今は黙ってROMってる人でも、そのうちに智恵を貸してくれるかもしれん
784 :
Fです:2007/09/01(土) 21:41:07
五つの星の意味はわからないが、サイトでよく書かれてるので。
車酔いで手に車と書いてなめることと同じ一種のおまじないだと思う。
自分で額に星をかくのはできないよw
>祓うのが主目的ではなく詫びの気持ちを伝える為のものだから
これは前から考えてて何系の神社がいいのか悩んでるよ。
あなたが言うようにその内いい答えが見つかることを願ってる。
ところで前に教えてもらった“積もり供養”なるものをしてきたよ。
寺で焼香して手を合わせてきた。
気分的にすっきりした感じになったのですが、これは前から続いてるのだが
夜に寝床についてるときによく箪笥のガラスや部屋の扉がガタガタと音を出す。
床は畳で絨毯をひいているが、そこからも「プチッ」という音もでたりして
自分の鼻の上、目と目の間(骨)でも鳴ったりすることもある。
これらは治まってないのでまた違う原因があるのだろうかはわからないが、
夜は霊障がきつくなった気もしますがもう少し続けてみるよ。
畳の上に絨毯をひいてはいけませんぞ
畳も床板も悪くなるんだぞぉ
>自分で額に星をかくのはできないよw
鏡とにらめっこしても、し難いな
>夜は霊障がきつくなった気もしますがもう少し続けてみるよ
しばらくはそうだと思う
俺の時も、(いきなりなんだよ!)(だまされないぞ!)みたいな感じで、少々反発があったが、
徐々に収まって行った
部屋の異音はいろいろあった
ドアや窓が、まるで誰かに叩かれてるような音を出したり、周囲を走り回られたり、ため息や
あくび、笑い声、うなり声、悲鳴、鳴き声
他には、金縛りや、首や腹や手足の部分だけを締め付けられたり
もう一人の自分が横切って行ったり
今はたまに異音がしたり、軽い金縛りに遭う程度で済んでるが
787 :
Fです:2007/09/01(土) 23:16:13
>しばらくはそうだと思う
特に問題はないということで安心して続けれるよ。
最近頻繁に坊さんを見かけることが多くて気になってたけど、
これでおさまってくることでしょう。
>部屋の異音はいろいろあった
けっこうたいへんだったですね。
病気や怪我はなかったですか?
僕も一時期金縛りがあって後に必ず首の締め付けがあり、結局首の腫瘍で
手術する羽目になり切ましたよ〜その後霊障はなくなりましたけどね(泣)
>最近頻繁に坊さんを見かけることが多くて気になってたけど、
何かの前兆かもしれないな
仏教の方から、救いの手が伸びてくるとか
>病気や怪我はなかったですか?
あったよ
一番は、腹を締め付けられてた時期に、初期のガンが見付かった
ガンそのものは良性で小さく、部位も比較的手術し易い場所にあったんだが、俺は麻酔が
効かない体質だから、かなり辛かったぞ
以来、妙なものが来たらその時の痛みを思い出し、思い切り怒りをぶつける事にした
お陰で今は、多少のものなら気合いで追っ払えるようになったぞw
789 :
Fです:2007/09/02(日) 00:38:38
>何かの前兆かもしれないな
最近は外出するとほぼ100%見かけるのだよ〜
とにかくわからないので“積もり供養”を続けてみます。
>あったよ
あなたもそうであったみたいだね。
手術のつらさはよくわかる・・できたら避けたいものです。
古代は腫れ物=悪霊の仕業とされ、今でも石切神社(腫瘍に効く)に参拝者が多い。
祖母はガンで亡くなったが生前はここに行ってたらしくて、僕は一度もないが
夢で見たことがあり、でもそれはそこの商店街だったよ〜
とりあえず首を切ってから金縛りはなくなりました。
石切神社か
あそこの参道は独特の妖しげな雰囲気があるな
御祭神の強い力に惹かれて、いろいろなものがやって来るとみえる
普通の神社の参道のように、人が開いた場所ではなさそうだ
もっとも、あの場所自体、生駒山と言う、古くから修験道で聞こえた霊場に連なる場所だが
手術と締め付け・金縛りの関係については、二通りの解釈がある
一つは、そこに良くない物が生じた為に、自分の身体そのものが発した信号である場合
もう一つは、何かの原因で自分に依りかかった霊が、自分のうっぷん晴らし=代償行為を
なさしめる為に、そこに良くない物を生じせしめた場合
君の場合は『首を切られる』事で金縛りが無くなったのだから、首を切られて絶命したものが、
君の首に刃物が入る事で満足したと考えられるし、俺の場合は切腹とか腹を割かれたもの
だったのだろうと考えられる
二度と手術は体験したくないな、本当に
791 :
Fです:2007/09/02(日) 14:06:34
>普通の神社の参道のように、人が開いた場所ではなさそうだ
古代からある霊の通り道みたいな?
でもほんとに腫れ物に効くかは疑わしいが、僕やあなたのように
霊障からきてる可能性がある場合はその悪霊から守ってくれるかもしれない。
>代償行為
後者だと思う。
首と腹・・切腹そのものではないか?
納得のいかない死によって怨霊となるが、ほんとに対象となる犯人の代償と
されてるわけでその罪をうまく振られてる気がする。
張本人が「あいつに払わしとけ」ってなものだろう。
防波堤がないおかげで悪念の波をまともに受けてしまう。
>二度と手術は体験したくないな
麻酔が効かないとなればなおさらだね。
僕は4回手術したがもうたくさんで、ガンになってももう手術はことわるつもり。
苦しい思いをしてまで延命希望はないし長生きもいらないよ。
>古代からある霊の通り道みたいな?
通り道と言うより、集落、里と言った方が良いだろう
通過するのではなく、長の元で日々修行に励むような場所
神仏以外のものも、数多くそこに根付いているし、その力を利用する拝み屋・祈祷師・占い師
等も数多く店を構えている
見れば分るが、霊系の全く異なるもの共が寄り集まり、諍う事無く共存している場所だ
>張本人が「あいつに払わしとけ」ってなものだろう。
張本人が既にどこかへ去ってしまっているとか、な
先祖や係累の行為の仕返しを、その怨霊とは無関係な俺達が受けているのだろう
迷惑この上ない話だ
>苦しい思いをしてまで延命希望はないし長生きもいらないよ。
同意!
手術してもしなくても、結局苦しい思いをして、最後に向かうのが死なら、敢えて身体を
切り刻まれたくない
事故にでも遭って、意識不明の間に処置されればどうしようもないが、自分からは言い出さない
793 :
Fです:2007/09/02(日) 16:05:38
>通り道と言うより、集落、里と言った方が良いだろう
そこに住んでた人々の霊障が夢に現れたかもしれない。
それか元々は神社の土地であって本殿がそこにあったが、
移動とか縮小されて変わってしまってる可能性もある。
>張本人が既にどこかへ去ってしまっているとか
都合が悪くなればまた来るよ。
罪を負ってる人間は自負の念もあるが、チャンスがあればその負債をサッと
振ってくる。よく外で嫌なヤツと出くわしたり、会いたくない人に出会ったり
することがあるが、それと同じで偶然の運の悪さか相手に行動を読まれてるか
又は誰かが誘導してると思う。
手術や薬で10年延命したとしても苦しい思いをしてたらその10年は
なんの意味もない。
石切神社の周りは、見えないものの世界と、人間の世界が上手い具合に重なって
出来ている
普通は両方が重なれば、そこにいるものが陰であっても陽であっても、人間の方が参って
しまい、その地は忌み地となることが多いのだが、ここはバランスがいいのだろう
>又は誰かが誘導してると思う。
それが一番強い線のようにも思える
自分が昔受けた事の腹いせと併せて、君が苦しむ事が、そいつにとっての楽しみになって
いるんじゃないだろうか
また俺の従姉の話になるが、彼女が視た付き物の中で、ある家に数代前に嫁いで来た人が
子孫の女性に取り憑き、とんでもない色狂いをさせていた例があったらしい
その霊は生前、舅や夫の兄弟からさんざん嬲られ、妊娠する度に事情を知っている姑に
堕胎させられ、身体を壊した挙げ句に放り出された
その仕打ちを恨んで自害し、代々のその家の男は早死にさせ、女は色狂いさせていたが、
その女性には一番影響を及ぼしやすかったようで、幼女の頃からあれこれさせていたと言う
同性なら、自分がされた痛みは解るだろうにと思ったが、恨みに凝り固まると何も見えなく
なってしまうらしい
795 :
Fです:2007/09/02(日) 18:44:06
神社に詳しいですね。
>その仕打ちを恨んで自害
恨んで自害となるとかなり問題が大きいね。
相手の墓がわかるならお坊さんを供して供養する。だめなら正式なイタコを
使ってやめるようにお願いする。
それでも止まないならどこかに訴えでるしかないが、相手の氏が武士系なら
その系列の大将を調べてその菩提寺か霊場で願い出る。
現世界では司法が守ってくれるが霊の世界はわからないし、ましてや自殺と
なるとかなり難しいと思う。
元気な体で怨や未練をもったまま自害すると、現世になにかしら事象が出る見たいです。
>神社に詳しいですね。
いや、神社に詳しいと言うより、ある時期、あちこちの社寺を廻らされた
信仰のある人間なら廻らせて頂いたと言うだろうが、俺の場合は気が付けばそこへ行くような
段取りになってしまっていた
俺自身、特定宗教や宗派に属するものではないから、不都合は何もなかったが
俺も霊の世界はよくわからんが、とにかく相手の本当に言いたい事が何なのかと言う事と、
相手にこっちの言い分を解ってもらわない限り、話は何の進展もみない
本体と直接話を付けるか、間に誰かを立てて取り次ぎや説得をしてもらうか
それが難しい所だが、有象無象が距離を置くようになれば、本体も警戒しながら少しづつ
こっちへ寄って来ているような気配がある
797 :
Fです:2007/09/02(日) 21:44:40
>俺の場合は気が付けばそこへ行くような 段取りになってしまっていた
目的はわからないが何かがそうさせているいるのでしょう
有象無象はなぜ寄ってくるのか?
なにかおいしい物があるのだろう。
>有象無象はなぜ寄ってくるのか?
難しいな
中心の奴と一緒にいることで、自分の不満が解消出来るように思うんだろうか?
俺の場合に感じた事だが、恨むとか、そこまでの気持ちは無いが不満を持っている
そう言うのが何となく中心になるものの引き寄せられ、一緒にいる内に腹立ちが瞋恚に
変わり、怨念になっていったような節がある
自分から芯に近づいたのか、引き寄せられたのか、それはわからん
799 :
Fです:2007/09/03(月) 17:03:37
家の鬼門の口が開いてしまってるとか?
高島式易学なんかは、なんとなく当たってる気がするのだけど。
僕の部屋でも裏鬼門にあたる角の部分から水によるシミがひどく
水漏れを調べたがまったく漏れはなく原因はわからなかったよ。
裏鬼門にあたるのでしばらくの間「塩」を盛ってたが逆にひどく
なってきた。それで内張りの板を交換したらマシになったけどね。
あと数霊もいいかもしれない。
家の部屋も数霊占い師に調べてもらって、ある方角に数札を貼ってるよ
一つの魔除であるが効果は比べようがないのでなんとも言えないです。
よく、部屋の四隅に盛塩という書き込みを見るが、あれは実は危ないんだそうだ
確かに結界には成り得るが、その代わり、下手をすれば霊等をそこに閉じ込めてしまう事に
成るらしくて、そいつと自分を隔てる為の境界が、そいつと自分とを同時に閉じめてしまう
事になるらしい
方除けのお札もよさそうだな
801 :
Fです:2007/09/03(月) 22:54:59
清めた後に盛塩がいいのだろうね。
方除けのお札は、ある数字を書いた紙を壁にはるのだが
その数字は占い師に調べてもらわないと自分ではわからないのですが、
最近数年ぶりに占い師の家に電話(一応教えてくれた)をかけたら
場所も電話も同じなのに本人はわからないが不動産屋になってたのだよ。
そういえば家の両隣の件でいろいろあって散々迷惑をこうむった分けで
「しまった、やられた。」とも考えられる。
かなり信頼できる占い師か自分で勉強していた方がいいと思う。
安易にやらない方がいいですが、数霊自体は絶対に効果はあると確信してる。
魔除けにはいろいろな方法があるが、どれが一番かは、それと自分との相性に関係して
いるのだろう
君と数霊もまた、いい感じなのかもしれない
803 :
Fです:2007/09/03(月) 23:28:16
易学・方位学でも数字は基本であり重要であると思う。
氏名の画数も数であり高島式の姓名占いは当たってる。
家相や姓名は調べられたのですか?
家相は特に何もなかったと思う
姓名については調べていない
恥ずかしい話だが、今現在名乗っている名字でさえ、祖父母のややこしい関係の所為で
正しいかどうか、かなり疑問がある
父やその兄弟達は何とも思わないのか、とても疑問なのだが、身体が人であっても、
心が畜生なのであれば、そう言う事も全く気にならないのかとも思う
805 :
Fです:2007/09/04(火) 17:43:57
戸籍抄本を調べればわかる。
僕もこれで祖父がいないとわかったけど、親は一言もいわなかったよ。
ある意味で「よくないこと」の原因がこれでわかって変に納得できたけどねw
家は戸籍上は氏名が旧字で画数が変わるが、こちらが正しいので正式な画数
もわかったが、あまりよくないので裏技で一画増やして書いてるけど。
それ以前に、誰が誰の子かわからん
戸籍の親が真の親かどうか、それからして問題だ
生年月日もいい加減の一言だからな
だいたい、生まれて無戸籍状態が数年もあるなんて、普通はないぞ
上手い具合と言うか、ぼちぼちと滅びかかっているように見えるから、もう手は出さん積りだ
薄情と言われようがどうしようが、俺は自分の人生がそれなりなら、もうそれでいい
807 :
Fです:2007/09/04(火) 22:31:40
>生まれて無戸籍状態が数年もあるなんて、普通はないぞ
確かに。
かなり尋常ではない。
それでも平和であれば問題ないが、そこに霊の関与もあるから増幅される。
家系は仕方ないとして中心にいるモノを排除しなくてはならないだろう。
除霊→浄霊→結界(お祓い)
陰陽師って全部やってくれるのかい?
>陰陽師って全部やってくれるのかい?
本物ならやってくれると思うが、じゃあどれが本物かと聞かれれば、知らないからわからない
陰陽師に限らず、マイナー過ぎても、メジャー過ぎても、ニセ者のような気がする
809 :
Fです:2007/09/05(水) 00:36:07
浄霊をできる人がいないのだろう。
除霊や交霊で鬼門の口を開けれても閉めることができない場合が多いかも。
除霊→お祓い→新しい家に移る。
これを一気にやってみるとか。
>浄霊をできる人がいないのだろう
浄霊は難しいだろう
交霊なら、多少霊感があれば誰でも可能だろうし、除霊も簡単なものなら霊感が無くても
出来る
しかし、浄化と言うのは相手の状態をしっかり見極めた上で、負の感情と作用を無くさせ、
更にこの世とのしがらみを断ち切って、あの世へ送り届けてやらねばならない
時によっては、地獄行き確実なものをも、そちらへ向かわせしめねばならないのだから、
並の力量では出来ない事だ
>これを一気にやってみるとか。
俺の家の事か?
だったら、気にしなくていい
俺の家は、おそらくこの世に在ってはならないもの、不浄の澱のようなものだと思う
このまま行けば、俺達とその次の代で完全消滅する
それが最も良い事だと考えている
811 :
Fです:2007/09/05(水) 23:55:26
下手したら連れて行かれるからね。
霊能者でさえ、たとい出来たとしても他人の為に危険は犯すまい。
あなたと従姉さんだけでも行ってみるとか?
苦しめられる憑きモノの家の夢を見た。
海岸の真白い砂丘の上にポツンと古めかしい小屋の様な家がある。
その中に憑きモノのの母がいるのがなんとなくわかる。
炎天下のなか非常に喉が渇いてて、その家の前に井戸があるのを
見つけた。
見つからないようにそっとその水を飲んでみるがショッパイ。
あきらめてそこを離れたが、後で憑きモノが相変わらず表れ
その母は「あんたが破路といて」ってなもんで、こちらの方が
憑き物にされてる気がした。
>あなたと従姉さんだけでも行ってみるとか?
ありがとう
だが、俺にその気は全くない
従姉は母方だから大丈夫だし
>苦しめられる憑きモノの家の夢を見た。
すごく象徴的な感じの夢だな
孤独と渇き=理解されないが、理解して欲しいと思う気持ち
「あんたが破路といて」=自分一人に問題が押しつけられている
そんな風に解釈出来るのだが
813 :
Fです:2007/09/07(金) 23:25:01
本を読んでるが、「キツネモチ」も関係してるのだろうか?
狐憑きを生んでしまったが対応に困り、そこにいい鴨が現れた。
それか同じ穴の狢なであるか?でもそうでないことを願う。
孤独に関しては六星占術で理解できるよ。
それは運命だね。
だいぶ前の話で、そこの場所は3階建てで半分が筒抜けで天井から
2列で均等間隔に6本の大きな電灯が垂れ下がっていたのだが
そのうち真ん中の一本だけがクルクル回ってるのだよ。
他は微動打しないし空調ダクトはなく窓も閉まっているので
なにかの風があたる様なことはない。
人も少なく気がついた者もいなかったが、かなり気持ち悪かったです。
だいぶ後にある島根出身の年配者が人の写真の上で、糸で5円玉を吊るし
もし死んでたら振れるといってまじないを教えてくれたが、
これを思い出したよ。
>「キツネモチ」も関係してるのだろうか?
憑き物筋と言う事か?
有り得るな
「あんたが破路といて」
なんとなく、オサキモチと言う言葉が頭の中で渦巻いている
>そのうち真ん中の一本だけがクルクル回ってるのだよ。
俺には霊的な現象のように思える
それが人の霊なのか、そうでないのかは何とも言えないが
>だいぶ後にある島根出身の年配者が人の写真の上で、糸で5円玉を吊るし
>もし死んでたら振れるといってまじないを教えてくれたが、
ダウジングの一種だろう
水晶を使う者や、L形の棒を使う者もいる
TVの心霊捜査番組で、海外の霊能者が時々その方法を使っていたぞ
815 :
Fです:2007/09/08(土) 20:39:55
西のキツネモチ、東のオサキモチ、でも大体同じだろう。
狐じゃなくてイタチ系のことだとは知らなかった。
家系的には関係なさそうだけど、廻りに島根系の人が多い。
>それが人の霊なのか、そうでないのかは何とも言えないが
そうでないような気がする。
憑きモノといたのでそちらからきてる魔かもしれないし、
こっくりさん系の呪かもしれない。
>L形の棒を使う者もいる
テレビでみたことある。
これと同じ意味だね。
島根県は、案外知られていないが、犬神筋が土佐並に多い土地だぞ
その他にも、犬神を作り出して使う場合も多い
読みは「トウシン」と言って、生きた犬を首だけ出して土に埋め、何日か放置して飢えた
所でご馳走を目の前に置き、かぶりついた瞬間に首を刎ねて式神の類とする
(これは、蛇でも同じように出来る)
それから、主として中年女性に付く「デンスケ」と言う狐の憑き物もある
これは狐だと言う人もあるが、一部ではイタチだとも言われている
犬神・狐・蛇を総合したような憑き物の「トウビョウ」も、確か島根県には存在した筈だ
君の家そのものに直接血筋が伝わっていなくても、係累と言う事で強く関わりがある誰かが
居る可能性も否定出来ないと思う
何にせよ、性質の良くない物のような気がする
L形の棒は、水道局や下水道局で、古い管を探す時に使われたりもしているぞ
817 :
Fです:2007/09/08(土) 22:36:19
狐憑き、こっくりさん、切る手立てはないですか?
ダウジングは霊とは関係がないのだろうね。
>狐憑き、こっくりさん、切る手立てはないですか?
昔は、それを専門に祓う者も居たようだが、今ではどうだろうか?
無くは無いと思うけれど、そこが信頼出来るかどうかは、まずその個人なり団体なりの
活動を知る事が出来るもの=本やホームページを読みあさり、まず内容の矛盾や誇大
だと思われる表現を除いて考え、金銭面や日数面で自分に合致した所を探さねば
ならないと思われる
また、もし、仮にその者や団体と出会えたとして、君は家族に知られずに除霊と浄霊を
受けられるだろうか?
それも問題だな
>ダウジングは霊とは関係がないのだろうね。
何故?
ダウジングは、目に見えないものを探す手段だから、霊とも大いに関係あると思うが
819 :
Fです:2007/09/09(日) 12:51:06
寺での供養と神社でのお祓いと祈願を続けるしかないか〜
そのうち高級霊が目に留めてくれるかもしれない。
>霊とも大いに関係あると思うが
棒やコインは金属であるから、磁場の微細な変化を捕らえてると思うが?
人の念からも波動が出て磁場が微妙に変化するのではないだろうか。
>寺での供養と神社でのお祓いと祈願を続けるしかないか〜
そうだな
まずは君が出来る事で、かつ、周囲からの妨害を受けない・受け難い方法を選んで
続ける事が一番だと思う
>人の念からも波動が出て磁場が微妙に変化するのではないだろうか。
波動の元になる人の念は、一種のエナジーであり、霊と呼ばれるものの正体も、肉体・
器を離れた念に他ならないから、霊もまた一種のエナジーだと考える事が出来る
棒・コイン・水晶は、磁場の微妙な変化を捉えるモノであるから、霊の存在や移動に
伴う磁場の変化に反応するのだと思える
821 :
Fです:2007/09/09(日) 17:41:24
霊(念)もエネルギー体であると?
幽霊屋敷なんかで微細な磁場の変化を捉える装置で調べれば
ほんとに霊がいるかが、わかるかもしれない。
先程の「キツネ(オサキ)モチ」の話ですが、
歴史的には江戸中期以降でそんなに古くないみたいだね。
閉鎖的な村の中で嫌われた者、よそ者で裕福ならば、
ムラハチにされ精神的におかしくなってしまうのだろう。
また裕福な家では敷地も広く食べ物も多い分イタチとか
オサキが住み込んで、よく見かけたりしたりしたのと、
中国の「蠱道」からの影響で「モノ」のされてきたのではないだろうか?
四国・中国地方に多いが、少ない東日本で群馬(オサキモチ)というのは
異質だね。
>霊(念)もエネルギー体であると?
俺はそう思っている
計測されたり、定義づけられたものではないが、霊が働く事によって、何らかの作用や
現象を引き起こす事が有るのだから、霊というのはエナジーの1種だと考えている
>四国・中国地方に多いが、少ない東日本で群馬(オサキモチ)というのは
>異質だね。
これは明らかに人の移動に伴った移動、憑き物筋の家が、四国・中国地方の何処かから
群馬へ移動したと考えて良いと思う
そして、普通の村八分なら婚姻もままならない所だが、例え憑き物筋と知っても、その
家の並々ならぬ財力に魅力を感じ、通婚する家もあったから、ずっと家が続いてきたの
だろう
重症の時には、木曽御岳行者が祓うとされているが、どうして木曽御岳行者でなければ
ならないのか、そこが一つ疑問でもある
木曽御岳の行者の祖は、言うまでもなく役行者であり、その修行の中心は畿内である
何処で、役行者→木曽御岳行者の流れが、オサキモチと関わる事になったのか?
考える必要があると思う
823 :
Fです:2007/09/09(日) 22:09:58
役行者は木曽御岳にも古くはいたのだろうか。
オサキモチの中に偶然ここの行者の家系の人がいて、
おかしくなった人を助けるために行者の強い霊力で
祓いをしたのが始まりだったとか?
家系的には憑きと行者は関係はないと思う。
>役行者は木曽御岳にも古くはいたのだろうか。
それは不明だな
主に畿内、まれに伊豆や富士の記述はあるのだが
>家系的には憑きと行者は関係はないと思う。
それはその通りだと思う
しかし、一般的に言って、憑き物とそれを祓う・除ける・押さえるなどの役割を果たす
神社とは、何処かで関連性がある
イズナについては飯綱権現、狐狸の類なら三峯神社のように
この場合は、関連が不明だ
だから気に掛かる
825 :
Fです:2007/09/09(日) 23:13:42
古い記録にもないのであるか。
行者は縄文時代の流れを汲むものと思うのだが、
諏訪の辺は古代の遺跡が多いらしく、ここから木曽御岳は
そんなに離れてないので、ここを信仰の対象にしてた可能性はある。
ただ、オサキモチとの関連はわからない。
「狐憑き」は地元の神社とか祈祷師の方が関係が深いと思う。
>「狐憑き」は地元の神社とか祈祷師の方が関係が深いと思う。
それもよくわからない
じっくり考える必要が有ると思う
827 :
Fです:2007/09/10(月) 19:45:15
村社会では他の地域までいく事はないだろう。
憑き物がいるから祈祷師がいる訳で、
神社もその地区には必ずあるのでは?
>村社会では他の地域までいく事はないだろう。
いや、それは一概には言えないと思う
山伏を初めとする修験者や、それに類する民間祈祷者が村に定住するようになるのは、
江戸時代の宗教的統制=寺檀制度によるもので、それまでは比較的自由に行場である
霊山を求めて遊行する事が出来た
極端な例で言えば、弘法大師の伝説のようなもので、自分がここと定めて繰り返しその
山に籠もる場合もあれば、更なる霊場・霊山を求め続けた場合も多々あったのだよ
その遊行集団の中には、自宗・派の宣伝の為に加持・祈祷をして歩いた修験者や六部の
ような宗教者達や、それらの業績を面白おかしく語り歩く傀儡師や白拍子らの芸能集団も
含まれている
それらはちょうど講談師のような役割も果たしているから、目に一文字すらなく、生涯一度
も村の外へ出た事がない連中でさえ、三国志や平家物語をよく知っているようなもので、
遠く離れた地域の人間でも、○○は□□に霊験あらたかだ、と言う知識を持つ事が可能
だった
829 :
Fです:2007/09/10(月) 23:01:56
そういえば戦国武将達が難を逃れる為に、それに化けて逃げていくのがあったね。
中四国や群馬の村々の祈祷師も元は各地を渡り歩く修験者の子孫であったということだ。
オサキモチの件も木曽御岳系の験者がここに定住したのだろう。
江戸時代はこれらの人が村の中で村人間の緩衝剤的役割をしてきたのだろうね。
>江戸時代はこれらの人が村の中で村人間の緩衝剤的役割をしてきたのだろうね。
必要に迫られて、と言うのもあるな
加持祈祷ももちろんだが、山伏や修験者などは薬草や薬石など、医学的知識も持ち
合わせている
彼らは呪術師で有ると同時に、民間医療の第一人者でもあった訳だ
>オサキモチの件も木曽御岳系の験者がここに定住したのだろう。
断定は出来ない
そうするだけの物的証拠=文献的証拠なり、実際の症例を我々は持っていないのだから、
あくまで推測でしかない、今はな」
831 :
Fです:2007/09/10(月) 23:49:14
>彼らは呪術師で有ると同時に、民間医療の第一人者でもあった訳だ
明治時代になって西洋文化が入ってきて彼らの必要性は薄れていったのだろうね。
>断定は出来ない
どこかの村の寺院なんかに古文書が出たらいいけど。
>明治時代になって西洋文化が入ってきて彼らの必要性は薄れていったのだろうね。
それもあるし、明治政府が出した神仏分離政策によって、きちんとした本山・当山を
持たない行者がかなり打撃を受けた事は間違いないようだ
>どこかの村の寺院なんかに古文書が出たらいいけど。
中途半端な所では却って信憑性が疑われるから、お庄屋さんか、御岳神社そのもの、
もしくは御岳神社の末社辺りで、記録が見付かって欲しいと思う
833 :
Fです:2007/09/11(火) 23:20:37
昨日夢を見た。
そこは山の麓の谷・・でも真っ白で紙で造った様な世界。
そこを歩き出すと小型で黒い狼(狐、野犬とも見える)がこちらに
横から向かってくる。かなり凶暴そうで牙が大きく恐くて危険で
恐ろしい。逃げ場もなく武器もないが先に蛇(よくわからないが)の
頭がついた棒を持ってる。これのおかげか一応襲ってこない。
早々と先に進むが今度はすぐ前に黒と白の狼がしゃがんでいる。
白い狼は痩せて骨に近いが赤ん坊が数匹いてお乳をやってて、
黒い狼はその横でたたずんでいる。ここも早急に立ち去り先に進む。
周りにも数匹の黒い狼がいるが、どれも頭は大きめだが体は痩せこけてる。
とにかく恐い・・少し先にいくと今度は道の脇に大きな100kgぐらいありそうな
太ったイノシシが泥浴びしてる。これは棒を持ってるが効かないかもしれない、
下手したら襲われる。迂回していくが、いつの間にかすぐ後ろに男の人が
きてて彼はそのまま進んでしまいイノシシに襲われた。死角に入っていたが
「ウギャー!」と叫ぶ声が聞こえ「あー襲われてしまった・・けど恐くて助けには
いけない〜」恐る恐る見るとイノシシの方が倒れているのが見えたと同時に
夢が覚めた。よく野獣がいる所に置かされてる恐い夢をたまに見ます。
ふむ
君の見ている狼は、どうやら憑き物としての狐のイメージに近いような気がする
最初の小型で黒い狼は、いつも一番君に近い位置にいて、何かあったら取り憑こうと
しているヤツ
君が持っている蛇の頭の付いた棒と言うのは、医薬・魔術の神ヘルメスorトートの杖
だと考えられるから、その意味は、君は幾つかの護身法等の知識と、それを使う術=
知恵を身に付けたので、直ぐに襲われる事はない
狼夫婦はたぶん狐憑きの夫婦、なんだか君の祖父母を思わせる
その他の狼は、君の、狐に憑かれた親類連中
猪の解釈が微妙だが、君自身が持っている、強力な大神に対する恐怖心と考えて、
そこへ進んで行く男は俺(?)で、君にいささかの驚きをもたらしている
そんな風に感じた
まあ、俺も夢解きを習った訳ではないから、全くの私見だが
835 :
Fです:2007/09/12(水) 16:47:28
その可能性はあるね。
>ヘルメスorトートの杖
あなたが授けてくれたのか?
>そこへ進んで行く男は俺
そうかもしれない。あの荒くれる大猪を倒すとは何かの術をもっているのか。
実は清明神社に行くか悩んでて、前日に少し調べてたんだ。
で、近くにある一条戻り橋がすごく気になってしまった。
昔から伝説が多くあの世とこの世をつなぐ橋であり、かの
安倍清明も橋の袂で式神をおいてた。
昭和時代に橋が新しく架け替えられたとき、地下から石の棺が
出てきたらしいが、清明が橋の下に式神を棺に入れて埋めたという
伝説があったので恐れてまた埋め直したらしい。
夢に出た犬(狐)、猪は十二神である式神か・・
それでもって身内の祖霊を表そうとしたのか・・
でも襲われそうになったから違うかもしれないし、
来るなとの戒めかもしれない。
>>ヘルメスorトートの杖
>あなたが授けてくれたのか?
いや、違う
それは君自身が道を切り開き、見つけたものだと俺は思う
現に、ここで君の書き込みを目にしなければ、俺は他のスレと同様、流し読みにして
立ち去っていただろう
君が書き込んだ何気ない言葉が、俺をここへ留め、幾人かをROMらせている
>>そこへ進んで行く男は俺
>そうかもしれない。あの荒くれる大猪を倒すとは何かの術をもっているのか。
俺は何も持たない
母方から受け継いだ血と、自分で得たささやかな知識を持っているだけだ
ただ、君と俺は霊系が全く違うようで、君が何となく恐れてしまうカラスなどは、俺に
とっては天候を保ってくれたり、友人に言伝をしてくれたり、悪しきものを除いてくれる、
便利な使いだったりするから、その猪が君にとっては向かってくる牙の象徴であっても
俺にとっては身内の生意気なヤツの象徴なのかも知れない
だが、その差を乗り越えて、君が俺にレスしてくれると言う事の不思議さを感じている
>夢に出た犬(狐)、猪は十二神である式神か・・
>それでもって身内の祖霊を表そうとしたのか・・
式神は主の言う事しか聞かないと言うぞ
式神を使うような奴に心当たりがあるか?
>でも襲われそうになったから違うかもしれないし、
>来るなとの戒めかもしれない。
反対に、君にそこへ行かれ、守護のものを得られたら、自分が君に取り憑き難くなる
から、脅かして諦めさせようとしているとは思えないか?
従姉の受け売りだが、本当の神々やその使いは、どれほど荒ぶっていようともいきなり
攻撃したりはしないらしい
不用意に近付いてしまったものには音などで警告を与え、禁域を離れるように見守り、
なお近付こうとするなら、それを止めるべく姿を現して威嚇し、それでもまだ近付けば、
その時初めて防御の為の攻撃に移るのだそうだ
今オカルト板の脇見恐怖症inオカルト板で狐憑きの話がチラッとでてますよ。
>>838 情報dクス!早速見て来た
だが、あれは俺達が知りたいものではない
心優しきオカ板住民が、メンヘル板の天狗を構ってやっているに過ぎん
残念だが、方向性が全く違っているので、取り上げない
840 :
Fです:2007/09/12(水) 21:50:31
>それは君自身が道を切り開き、見つけたものだと俺は思う
ここで手にいれたかもね?
>君が書き込んだ何気ない言葉
なんだろう?w
>友人に言伝をしてくれたり、悪しきものを除いてくれる
憑き人に悩まされてるが、カラスはその人の感情・欲を教えるが、
関係のない第三者がみると不気味に思われるし気分もよくない。
>式神を使うような奴に心当たりがあるか?
憑き人かその親・兄弟が何かしらしてる可能性はある。
でも陰陽系かはわからない。
それか気になった一条戻り橋下に埋まる棺に結界が張られてるかもしれない。
願いは悩ます現実の憑き人を断ち切ってもらいたいことです。
俺の結論は、やはり君はそこへ行ってみるべきだと思う
鳥居を潜るまでに、嫌な気分や体調不良を起こしたりするかも知れないが、それは
おそらく君に憑いているものの邪魔の所為だろうから
842 :
Fです:2007/09/12(水) 22:46:40
ネックになるもう一つが千利休の碑があること。
なぜ鏡内に屋敷跡があるのかわからないが、
秀吉の逆鱗に触れ彼の首が一条戻り橋に木像と供に吊るされたことが
恐ろしいことです。
前に木曽御嶽のことで答えがあるかはわからないですが本がありました。
5000円はチト高いですね〜
「修験と神道のあいだ―木曽御嶽信仰の近世・近代」 中山郁 著
>秀吉の逆鱗に触れ彼の首が一条戻り橋に木像と供に吊るされたことが
>恐ろしいことです
それはもしかしたら、千利休がどうこうと言うよりも、“首”が晒されたと言う事に
ポイントがあるのではないだろうか?
以前に君の霊障の元になっていたのも“首”なら、君が以前書き込んでくれた
親戚の不幸な結末も“首”に関わる事だった
>5000円はチト高いですね〜
それは悩むなあ、確かに
買ってみて、もし、求める所のものが何も言及されていなかったら、それはもう、
怒りを通り越すんだろうなw
844 :
Fです:2007/09/12(水) 23:55:07
>親戚の不幸な結末も“首”に関わる事だった
いやこれは僕だけだ。
人の恨みか歴史本を寝る前に読んだからか〜
確かに首の手術する前まで毎晩のように寝始めに首を絞められてたよ。
あなたは腹では?w
>いやこれは僕だけだ。
君は
>>763のレスの中でこう書いてるぞ
>しかも遺品の中の一枚の写真には顔の半分が赤く染まり裂けてたのだよ。
顔というのは、広義の“首”だと解釈出来るが
>あなたは腹では?w
そう、俺は腹だった
けど、他の場所に恐れを抱いた事はない
畏れを抱いた事は何度かあるが
846 :
Fです:2007/09/13(木) 00:43:08
そうだった。その伯母が寝てた部屋で寝てる。
事故死も首が関係してた。
そういえば友の友も事故死で首だった。
あなたの腹の因縁みたいなものはありますか?
>あなたの腹の因縁みたいなものはありますか?
有るかもしれんが、よくわからん
父方は全く無茶苦茶だし、母方は武より公の方だし
俺自身が水子を作った覚えもない
妙な所に行って拾って来たかもしれんが、わざわざ心霊スポット巡りをした覚えもない
それより、昨日は気付かなかったが、首(頭)と蛇が強く関わる神社がある
奈良・吉野の金峰山寺の中にある、『脳天大神』だ
終戦後の話になるが、当時の管長だった五條覚澄大僧上が、頭を割られた大蛇の
死骸を見つけ、それを葬ったところ、実はその大蛇は『蔵王大権現』の化身であって、
大僧正に祀られる事により『脳天大神』として「首から上の如何なる難病苦難も救って」
下さるのだと言う
記事はここ↓に示す通りだ
ttp://tencoo.fc2web.com/jinja/xnoten.htm
848 :
Fです:2007/09/14(金) 18:46:13
ありがとう。わかりました。
ところで最近偶然に「十三塚」なるものを見つけた。
よくわからないものであるが、古代の御霊信仰のなごりであると思う。
日本全国に見れたもので、興味をもったのは、それが中国、四国地方に
少ないことと、行者と深く関りがあるらしいことです。
逆に言えば「キツネモチ」がある地では十三塚が少ないってことで、
「オサキモチ」の群馬県はわからないですが、なにかしら「狐憑き」と
関係があるのではないかと思いました。
ただ十三塚には古墳にあるような埋蔵・遺物類がなく歴史的価値がないものとして
造成等でなくなってきた経緯があって今はかなり少なくなってしまってる。
あなたが悩める霊障のことや、「オサキモチ」や行者のことは、この十三塚が
なにかしら因果があるのではないかと?
たとえば住んでる土地は元々は十三塚があったとか?
情報源は少いですが
神奈川大学日本常民文化研究所編『十三塚』実測調査・考察編(平凡社、1985年)
柳田國男「十三塚考」三省堂、1948年
でも絶版でもうないみたいです。
>よくわからないものであるが、古代の御霊信仰のなごりであると思う。
俺は、あれは星辰に関わる物ではないかと考えている
北斗の七つ星と、何をどう結んだのかはわからんが、五芒星を組み合わせたのでは
ないだろうか
狐と星の関係が曖昧で、いまいち何とも言えないのだが
俺の住んでいる所は、古代の宮跡の直ぐ近くだ
日本国仏法最初の地、四天王寺にも歩いて行ける程、近くにいる
そこからは古代の皇女の名が付いた土地や、聖徳太子が社会的弱者の為に設けた
施設の名を持つ地、渡来人が家畜を飼った場所にも近い
夜遊びの帰り、学校の教科書に載ってるような風俗の一段に出くわした事もあった
850 :
Fです:2007/09/14(金) 23:01:46
12はこの世。
「1」は天を表すとか?
大きな柱を真ん中に左右に6個の柱が並ぶ特異な形が不思議。
>そこからは古代の皇女の名が付いた土地や、聖徳太子が社会的弱者の為に設けた
>施設の名を持つ地、渡来人が家畜を飼った場所にも近い
>夜遊びの帰り、学校の教科書に載ってるような風俗の一段に出くわした事もあった
ええ?ww
十三塚
その形が何を表しているのか、だな
ストーンサークルを思わせなくもない
>」ええ?ww
古い土地だからな
何が出て来てもおかしくない
そう言う所だ
852 :
Fです:2007/09/15(土) 13:18:26
ストーンサークルは円形で世界的に見られてる。
イギリスのケルト人や大陸のヒッタイト人が造ってたらしい。
日本にも北九州か山口県に痕跡が残ってるみたいですが、
13塚は並列なので同じ意味合いのものであるかはわからない。
13という数字。
安倍清明の十二神、釈迦・イエスの12人の弟子。
師を中心に12の従うもの、師を加えれば13になる。
古代はシャーマン的特別な集団がいたのではないだろうか。
>何が出て来てもおかしくない
奈良にかけての街道はウジャウジャいるかもしれないねw
仏教の方でも“十三参り”と言うのがある
四月十三日に数え齢で十三歳になった者が虚空蔵菩薩にお参りし、厄除けと知恵を
さずかる行事だ
ただ、これは近畿地方がメインであって、関東では一般的でないらしいから、普遍的な
意味と言えるかどうかは疑問だな
数字に関しては、君の方が知識があると思う
思いつく事を書き出してみてはくれまいか
>奈良にかけての街道はウジャウジャいるかもしれないねw
ああ、いるようだ
俺の知り合いで、古墳の側に行くと眠りに入ってしまう奴がいる
見た目が田畑でしか無くても、そこに古墳が有ったり、古墳でなくても霊の集団が居れば
たちどころに眠りに落ちる
大阪〜奈良間の移動では、実によく寝ている
だから、そいつは免許を持っていても運転はしない
居眠り運転の理由が、古墳や霊の所為では、誰も信用しないだろうから
854 :
Fです:2007/09/15(土) 23:11:51
十三夜ってのもある。
ただ十三塚とキツネモチが関係があるのかと思い、
その十三が気になっただけです。
数字はユダヤ教なんかに意味ありとされてる気がします。
宇野正美のユダヤと日本についての本に少し数字に関して書いてあったと思う。
狐憑きとは関係ないけどねw
>俺の知り合いで、古墳の側に行くと眠りに入ってしまう奴がいる
まちがいなくなにか取り憑いてる可能性があります。
それか・・よくふるさとに帰ってくると気がゆるんで寝てしまうみたいな?
僕も最近たまに八尾の方に行くことがあるが、前の交通事故以外で
特に霊障があるみたいな事はまったくないです。
十三塚も生駒山の地図で偶然見つけて興味をもった次第です。
直接関係ないように思っても、知っておいても良いんじゃないか?
あとで、思いがけない場面でそれが必要になって来る時がある
それがそうではないと断言出来ないのだから
>まちがいなくなにか取り憑いてる可能性があります
取り憑かれているのか、自己防衛なのか?
おっと、送ってしまった
済まん
友人曰く、いろんな問いかけの言葉などが、単数あるいは複数で聞こえて来て、
何を言ってるのか聞こうとしているうちに、すとんと寝てしまうのだそうだ
858 :
Fです:2007/09/16(日) 00:14:07
>直接関係ないように思っても、知っておいても良いんじゃないか?
いやただ宇野正美の本に書いてあったこと(聖書によるが)が、
なんかおもしろかったので。
だいぶ前に読んだんで、どこにあったかが思い出せんけどねw
たとえば死者が多数出るような災害(地震等)が起こることが、
1と1の数字が関る(日付等)みたいなことだったと思う。
>いろんな問いかけの言葉などが、単数あるいは複数で聞こえて来て
ふるさと説は否定w
前にオサキモチと木曽御嶽の事を言ってたから群馬県の人かと思ってたよ。
ちなみ僕は兵庫だけどね。
書かなかったか?
そりゃ悪かった、俺は大阪だ
生駒に十三塚があるとは知らなかった
名古屋方面のは聞いた事があったんだが、現物は見た事がない
で、ぼちぼち、その敬語止さないか?
かなり偉そうに書いてるが、実は俺が18歳で君が25歳と言う事も有り得るぞw
もうちょっと気楽にやろうや
860 :
Fです:2007/09/16(日) 01:35:57
>書かなかったか?
いや前に聞くのをわすれただけです。
関西では「キツネモチ」の方では?
>生駒に十三塚があるとは知らなかった
生駒ドライブウェイの十三峠に。
見てないが後で知った。
>ぼちぼち、その敬語止さないか
語に一過性がないがクセなんで気に線といてくだされ〜
861 :
Fです:2007/09/16(日) 14:39:12
前にある売れっ子芸人の話で、小さい時に家で
テーブルの上に小型で絵対のしれない動物(獣)を
見たことがあるとTVで言ってたことがあった。
キツネ・オサキが村落の閉鎖された中での妬み等の
周りの感情からまた村の統制を保つ為バランスを
とる意味合いがあるみたいな原因としてる面が先か
その富をもたらす狐霊が事実存在し先にあるのか?
上記の芸人の見たものは 明らかにキツネ・オサキ
そのもので現在でも都会でも存在してる気がした。
思うんだが、「キツネモチ」と言うのは山陰地方の物ではなかったか?
大阪には、確かに狐に関する話は幾つかある
一番有名なのは、葛の葉狐と、その子安倍清明の話だろう
だが、後は化かされた系の話が多く、そのような家筋が有ったというのは
聞いた事がないような気がする
最も、大阪は先の大戦で、中央部がほとんど綺麗さっぱり焼けてしまっている
古いものは、地下に眠っていた遺構ぐらいしか残っていない
その手の家が有ったかも知れないが、地方へ移動してしまった可能性も十分ある
実在の動物ではない、しかし実体をもった物の怪としてのキツネ・オサキ・クダギツネ
等の存在を否定する事は出来ないな
存在を肯定する、確実な物が何も無い以上、居るとは言い切れないが
864 :
Fです:2007/09/16(日) 17:11:51
そだね。キツネモチ=山陰、オサキモチ=群馬、犬神=四国
外道ってのもあったような気がする。
近畿地方には「十三塚」が少ないのが不思議だが、
元は多くあって古来より京都、奈良、大阪を中心にして神社・仏閣が
早くから発達してきたこともあって、その十三塚があったとこに
建ててきたのではないだろうか?
そうなると四天王寺に又は周辺にあったことも考えられる。
その芸人の話がほんとうなら実在として存在する。
結果として急激に売れ、富をもたらしたのだから。
でもそれは固定された形・姿をもたない霊的存在なもので
たとえばそれが向こうから来た場合は座敷童子のように童子の姿をとり
人間の方から外法で求めた場合は狐、オサキ、犬の姿として現れる。
童子も狐類も元は同じモノだと思う。
>そうなると四天王寺に又は周辺にあったことも考えられる。
十三塚には、かなり古くから存在するものと、戦国時代に多く造られたものがあるらしい
いずれにしても、塚を暴くと祟りがある、と言った話が多かったと思う
以前、千葉県の方で医者が自分の妻を惨殺した事件があったが、その夫婦が住んで
居た家が、十三塚の一つを壊した上に建てられていたと言う話を聞いたことがある
祟り神だから寺社をその上に建てた、と言うのは十分有り得る事だ
>その芸人の話がほんとうなら実在として存在する。
>結果として急激に売れ、富をもたらしたのだから。
それは後が怖いな
どんな見返りを要求されるのか
芸人だから、マスコミを通じてある程度の事を知る事が出来るから、言葉は悪いが
サンプルとして注目したい所だ
>童子も狐類も元は同じモノだと思う。
異形のカミとして考える、と言う事か
なんだか、座敷童子ファンに怒られそうだなw
866 :
Fです:2007/09/16(日) 19:20:06
四天王寺にしてもかなり古いので、建立前に十三塚があったのかは
わかるすべはないだろうね。
>座敷童子ファンに怒られそうだな
ここのスレで紹介されてた「憑霊信仰論」小松和彦著に
そういうニュアンスのことが書いてあったべさw
四天王寺は建立も古いが、それ以前に聖徳太子が大きく関わっているから、
それ以前の記録があれば、『上宮聖徳法王帝説』や『上宮聖徳太子伝補闕記』、また
『聖徳太子伝暦』、『扶桑略記』等、聖徳太子に関する何らかの資料で確認出来そうな
ものだが、いずれにも「古墳を潰してその上に寺を設けた」と言う記述はなさそうだ
しかし、四天王寺の間近、国道1本挟んだ向い側に、茶臼山と呼ばれる古墳がある
大阪冬の陣では徳川家康が、夏の陣では真田幸村が布陣した場所だ
被葬者が誰かは不明だが、古墳であることはまず間違いない
>ここのスレで紹介されてた「憑霊信仰論」小松和彦著に
>そういうニュアンスのことが書いてあったべさw
片一方は福の神、片一方は下賤な憑き物だからな
だが、座敷わらしと言えば確かに福運をもたらすものだが、座敷ぼっことなると幼くして
この世を去った、代々の子供達の霊の集合体だと言うような話を読んだ事がある
この辺で、妖怪や伝承についてちゃんとした知識を持った人の参加を願いたいな
868 :
Fです:2007/09/16(日) 23:18:38
古代に向かうほど塚の意味を知ってたのだろうけど、
それが墓として見られてたかどうか・・
可能性は高いけど証拠がない。
>大阪冬の陣では徳川家康が、夏の陣では真田幸村が布陣した場所だ
戦闘があったみたいだけど戦死者の供養塔はないのかい?
県境の柏原市も大阪夏の陣で戦闘があり双方多くの戦死者を出し
供養塔が多く存在してるみたいだ。
>座敷わらしと言えば確かに福運をもたらすものだが、座敷ぼっことなると幼くして
>この世を去った、代々の子供達の霊の集合体だと言うような話を読んだ事がある
江戸時代より以前は体の弱い子や病気の子は毒殺されたり、山に捨てられたりして
それが(生きる為に)普通に行われていたらしいです。
その子達が精霊となり集合体として童子となったのだろう。
恐い一面をもってるのはその「殺」によることからきてると思う。
869 :
Fです:2007/09/16(日) 23:30:53
>この辺で、妖怪や伝承についてちゃんとした知識を持った人の参加を願いたいな
そだね。ぜひ来て下されば助かる。
塚は墓だが、死骸を収めるだけのものじゃなく、良くない物・放っておけば良くない物に
なる物を封じる為のものでもあるからな
>戦闘があったみたいだけど戦死者の供養塔はないのかい?
茶臼山古墳そのものに慰霊碑や供養塔はなかったような気がする
大阪城の方に有ったかも知れん
>恐い一面をもってるのはその「殺」によることからきてると思う。
業が形を為した、と言うべきかな
個人に対しての恨み辛みではなく、家に向けた怨念
871 :
Fです:2007/09/17(月) 13:03:46
>良くない物・放っておけば良くない物に
>なる物を封じる為のものでもあるからな
その土地になにかの因縁事があるかもしれない。
調べてみる価値はありそうだ。
>茶臼山古墳そのものに慰霊碑や供養塔はなかったような気がする
うかばれない霊が一帯をさまよっているかも・・
みんな西側に集まってたりしてw
古墳の被葬者が不明だとかなり古い時代のものかもしれん。
座敷童子の出る家は過去に悲事があったのだろう。
自分の家に帰ってきてることであるが、その原因は「まずしさ」であり
富をもたらすことは子心の故であるといえる。
十三塚もその供養の為にあるかもしれない。
闇から闇に葬られ歴史的にも闇であるために公的に供養(寺等)ができず
行者達が供養のため塚を作ってきたかもしれない。
狐、犬神、オサキはその供養をしていないので、異形の姿をとり
富はもたらすが怨念の方が強く表現されてしまうのだろう。
あくまで独自の仮説で根拠(資料等)はまったくないですがw
>古墳の被葬者が不明だとかなり古い時代のものかもしれん。
いや、それがな、近年の発掘調査では遺物が検出されなかった事から、古墳説は疑問視
されているらしい
どちらかと言えば、8世紀の後期、和気清麻呂が上町台地を東西に横断する堀を掘ろうと
した際に、その土を積み上げたものが茶臼山になったと言う説が有力らしい
だが、改めてググって見ると、四天王寺の中の本坊庭園に長持形石棺蓋が安置されて
いる事がわかった
石材は播磨系のようで、それが四天王寺から出土したものとするならば、石棺蓋の大きさ
から考えて、四天王寺の地に最大200m級の古墳があった可能性があるらしい
十三塚であったかどうかはわからないが
>座敷童子の出る家は過去に悲事があったのだろう。
それも有るだろうが、ひとくくりにして良いものかどうかは問題だな
子供と言うのは日々成長するものだから、その様子を家の栄える様子に例えたものかも
しれないし
何よりも、公的に供養が出来ないものであれば、塚のようなきちんとした形に表すのは
非常に具合が悪いと思わないか?
見られても、見つけられても構わないから、形に残したんじゃないだろうか
だから、キツネ・オサキと十三塚、座敷童子は別に考えた方が良いような記がする
873 :
Fです:2007/09/17(月) 16:55:25
>近年の発掘調査では遺物が検出されなかった
>和気清麻呂が上町台地を東西に横断する堀を掘ろうとー
出土品がないとすると古墳ではないね。
和気清麻呂が行った工事のなごりだと思う。
>四天王寺の中の本坊庭園に長持形石棺蓋が安置されている
周りに寺も多く元は物部氏の領地で神事を司る祭壇か氏族の墓地で
あったかもしれない。
四天王寺や周辺の土地には何かがあったことは間違いない気がする。
>見られても、見つけられても構わないから、形に残したんじゃないだろうか
例えばある村で隣の住人の病弱の子が突然いなくなったとする。
隣人は事実は知っててもその住人に聞くこともしないし、
住人が言うこともなく、まるで何もなかったように普段の生活のままである。
それはタブーで「聞かない」「言わない」であり「いなかった」ことでいい訳で
もちろん「なにもなかった」が最善だから、たいして供養はしてないだろう。
でも全国を行脚する行者達はそのことをよく知ってて独自で塚を作り供養したと思う。
もちろんその土地の支配者や住民も暗に知ってるけど黙認されてきてのだろう。
>キツネ・オサキと十三塚、座敷童子は別に考えた方が良いような記がする
気になったのが西日本、四国に十三塚が少ないことと、
逆比例するようにキツネモチ、犬神持が多いこと。
近畿も少ないがその分神社・寺院が多い。
童子=鬼という説(関裕二)
「憑きもの」としての本質が類似している(小松和彦)
決め手はないですがなんとなくね。
>四天王寺や周辺の土地には何かがあったことは間違いない気がする。
それは同意だ
だからこそ社寺が、例えは悪いが長屋のように集まったのだと思うし、それら聖に属するものを
求めて、食と性の2大欲に関わる業種が発展して来たのだと思う
>でも全国を行脚する行者達はそのことをよく知ってて独自で塚を作り供養したと思う
それはどうだろうか
形を作れば祀らねばならん
もし、その行者が来なくなってしまったら、それに関わる集落の者が代わりの祭祀者を見つけ、
供養を続けねばならない
触らぬ神に祟りなしと言う言葉があるように、作った物を中途半端に放り出せば、何も構わない
場合より一層の祟りがもたらされる
その事は、普通の家の墓でも、無縁墓と成ってしまう事をどれほど皆が気に病むかを考えれば
わかるのではないか?
であれば、それはもはや黙認では済まされず、集落の行事として執り行われねば成らない事に
なってしまう
>気になったのが西日本、四国に十三塚が少ないことと、
>逆比例するようにキツネモチ、犬神持が多いこと
それは、もしかしたら、文化圏の差では無かろうかと思うのだが
同じ銅製品にも銅鐸と銅剣の文化圏がある
憑き物としての本質が類似しているというのも、同じ打製石器であっても関西と関東等では
刃の形状が違うように、本質は同じであっても、用途等の理由によって差異が生じたのだと
考える事が出来る
で、どうだろう
人の注意を引く為に、以後はage進行で進めてみるか?
荒らしが入るかもしれんが、注目を集めれば、新しい人が加わってくれるかも知れん
どうせ後130レスを切っているから、そのうち嫌でも新スレを建てる必要も出てくる
875 :
Fです:2007/09/17(月) 23:15:12
m(__)m
これも僕に何かが憑いてるといえるw
いろんな見識もほしいのでそうしよう。
調べる時間もいるし。
>食と性の2大欲に関わる業種が発展して来たのだと思う
ww
一心寺もあるし〜
876 :
大阪:2007/09/17(月) 23:29:58
874だ
上げ続けるなら、俺も何か名前を決めておかんとややこしいので、取り敢えず“大阪”
としておく
まあ、社寺の近辺に二大欲を満たす店が多いのは、四天王寺に限った事ではない
古い社寺の近辺では、多かれ少なかれ似たような状況になっているらしい
他の地域はよく知らんが、大阪の場合は露骨に社寺の隣や裏がラブホと言うのが多い
>一心寺もあるし〜
よく知ってるな
877 :
Fです:2007/09/17(月) 23:49:02
裏表の共存。
憑き友人が今宮出でよくふるさと巡業に付き合わされたよw
878 :
大阪:2007/09/18(火) 00:01:45
>裏表の共存。
なるほど、納得
社寺にそのような人を集める面=陽があって、憑き物筋には逆に人を遠ざける面=陰が
あると言う考え方はどうだろう?
879 :
Fです:2007/09/18(火) 00:42:18
陽は欲望と闘い
陰は救われたいと願う。
>社寺にそのような人を集める面=陽があって、憑き物筋には逆に人を遠ざける面=陰が
ある
境遇として正しいと思う。
age
882 :
天之御名無主:2007/09/18(火) 17:27:48
>>881 幸せだな、オマエ
こんな事で草生やして藁得るのか
脳がカビ照るんだろうな、きっとwww
883 :
Fです:2007/09/18(火) 18:23:33
一心寺のお骨で仏像を造るってのがすごい。
餓鬼道法要と自由な受け入れ。
聖徳太子の慈悲の念が一帯を流れる。
884 :
大阪:2007/09/18(火) 21:48:36
ああ、骨仏だな
あれはなあ……
個人的にはちょっと受け入れ難いな、俺には
近しい者の骨が、それこそ縁も因もない見知らぬ他人とぎゅうううっ!とくっつけられている
それも表面ならまだしも、中心部分なんかだと、十重二十重で済まないくらい、他人の中に
埋められて居るんだ
一族でさえ、そう、宗旨が同じであっても、こいつと同じ墓に絶対入りたくないと思う場合が
あるだろう
だのに、赤の他人、それも姻戚or宗旨が一緒で有れば、嫌々でも納得せざるを得ない事も
あるが、それ以上に訳のわからん連中と、自分の近しい人間を一緒に出来るだろうか?
死ねば皆同じと言う事なんだろうが、俺はやっぱり区別したいと思う
それから、骨で仏を作るのは、ある意味ミイラ=即身仏を作って世に見せる事で、仏教世界
への誘いを掛けているような気もしないではない
希望者をミイラにし、パーツを少しずつ寄せ集める代わりに、固まるまでは変形自在な骨灰を
その代わりに集めた
そんな風にも考えられる
だから、一時は四天王寺に祀られるのもいいが、一心寺でもいいな〜などと呆けて考えて
いたが、自分はやっぱり墓標は不要だが、自分一人の墓所に収まりたいと思うようになった
885 :
Fです:2007/09/18(火) 22:12:34
>それこそ縁も因もない見知らぬ他人とぎゅうううっ!とくっつけられている
確かに言える。
餓鬼道送りで身寄りのない人達の為にあるのだろう。
たぶん普通の人は入ってないだろうね。
たとい無縁仏になっても自分の個の方がいいけど
今は「憑きもの」の祟でもって無縁生き仏になってるw
886 :
大阪:2007/09/18(火) 22:24:25
>餓鬼道送りで身寄りのない人達の為にあるのだろう。
>たぶん普通の人は入ってないだろうね
そう思うか?
最近は、墓を作らなくていいと言う理由で、普通の家の人が増えて居る
地方に一族の墓がある人間が別な所で出会い、婚姻をする
昔は主人の一族の墓やその近辺に皆が入ったが、最近では盆の帰省すら厭い、財産は
欲しいが墓は要らないと言う手合いも増えた
>今は「憑きもの」の祟でもって無縁生き仏になってるw
無縁ではなかろう
少なくとも、俺は今君と関わっている
このスレを覗かなかったら、また、覗いたとしても君が居なかったら、俺はここに留まる
理由を持たない
勝手な話だが、俺は君の話が聞きたかった
君と言葉を交わしたいと思った
これは“縁”だと思うが?
887 :
Fです:2007/09/18(火) 23:31:13
>最近は、墓を作らなくていいと言う理由で、普通の家の人が増えて居る
核家族が増え社会形態が変わってきた所以で、形を残さない人も増えてきてる。
でも一心寺はちょっと・・だね。
できたら無名の景色のいい山の頂上で無縁仏といきたい。
>君と言葉を交わしたいと思った
それはありがたい。(CMのセリフじゃないけどw)
それにいろいろ助かってる。
とにかく今は「憑きもの」からの解放を目指し模索中であるといえる。
自他を含めその関りにおいて間違いなく「キツネモチ」がいると確証してる。
888 :
大阪:2007/09/19(水) 00:00:14
>できたら無名の景色のいい山の頂上で無縁仏といきたい。
途中で誰かに見付からんようにせんと、どえらい騒動になるぞw
>それはありがたい。
いや、俺の一方的な気持ちだ
と言っても、妙な趣味はないから安心してくれ
俺は異性が好きだ!
>それにいろいろ助かってる。
助けているのか、迷わせてるのか
それとも、俺にくっついてる奴が、自分が何かしたいからそうさせてるのかも知れん
なんだかわからんが、思いつくまま書き込んで行こうと思う
889 :
Fです:2007/09/19(水) 13:38:48
>途中で誰かに見付からんようにせんと、どえらい騒動になるぞw
だいじょうぶ。先づ石を置いておき誰かに遺灰を埋めてもらう。
ごく普通であり又情報として。
信貴山の千手院で供養の祈祷をしてくれるみたいだ。
普通は寺では個人的にしたり、神社では供養の祈祷はない。
一度行ってみる価値はあるようだ。
890 :
大阪:2007/09/19(水) 20:34:05
信貴山朝護孫子寺の塔頭のひとつか、なるほど
>『護摩の毘沙門さん』、『護摩の千手院』として広く知られており、運気上昇の寺として
>有名で、毎朝午前6時より護摩祈祷が厳修されております。
>また申し込みにより随時護摩が焚かれます。
信貴山の毘沙門天は有名だが、まさか真言宗だとは思わなかった
あ?
>当院の観音様は、 本山長谷寺の十一面観世音菩薩のご分身をお祀りしています。
だがしかし、長谷寺は同じ真言宗でも豊山派だった筈だが?
>真言宗の最極秘法であるため、全国の信者さんから商売繁盛・家内安全の護摩の
>毘沙門さんと親しまれあがめられています。皆様も福徳開運をお祈りください。
表向きはこう言うキャッチフレーズなのか…?
まあ、毘沙門天は北方を守護する夜叉の頭領だから、最強の軍神であり、悪者を調伏
する本尊ともされる訳だが
891 :
Fです:2007/09/19(水) 22:29:46
>信貴山の毘沙門天は有名だが、まさか真言宗だとは思わなかった
>長谷寺は同じ真言宗でも豊山派だった筈だが?
護摩を焚くから真言密教系だろうと思う。
長谷寺の道明も西国霊場。空海も四国霊場を開いたから
同じ宗派で、豊山派はもっと後年での分派であると思う。
一応観音堂では供養の祈祷をやってるので興味はあるし、
宿坊で泊まってみるのもいいかもしれないが、朝の大護摩祈願
は出ないといけないみたいだな〜。
仏教は全然知らないが、一つの「手」としていいかもしれんよ。
892 :
Fです:2007/09/19(水) 23:29:35
信貴山も長谷寺も真言宗より前に創建された古い寺で
四天王寺と同じ特に宗派がない時代のものであるみたいだ。
古い時代の寺は奈良・飛鳥地方は菩提寺、氏寺が多いが、
大阪の方は縁起がはっきりしてない場合が多いようだ。
893 :
大阪:2007/09/19(水) 23:40:20
>護摩を焚くから真言密教系だろうと思う。
いや、真言密教に間違いはないよ
で、『空海も』ではなくて、空海(弘法大師)こそが真言宗の開祖だ
もう一つ、護摩は天台宗でも焚く
真言宗の密教を東密と言い、最澄(伝教大師)の開いた天台宗の密教を台密と呼ぶ
世間じゃ密教=真言宗と思われがちだが、どうしてどうして、天台宗は侮れん
>豊山派はもっと後年での分派であると思う。
豊山派が智山派と袂を分かったのは安土桃山後期頃の事だが、新義真言宗と呼ばれる
両者のルーツは鎌倉時代初期に遡る
ちょいと確かめてみたが、朝護孫子寺は信貴山真言宗
古義真言宗のうち、真言宗大覚寺派と真言宗高野派の流れを受け継いでいる
俺が不思議に思ったのは、古義と新義が同一の場に有ることだ
キリスト教で言えば、カトリックとプロテスタントが同じ教会でミサをするようなもんだ
まあ、大本は同じだから、そこが如何にも日本らしくていいんだがw
>朝の大護摩祈願は出ないといけないみたいだな〜。
普通は、それに出たくて宿坊へ泊まるんだと思うが?
まあ、やる・やらんは君次第と言う事だ
俺としては、邪魔が入らんように祈るしかない
894 :
大阪:2007/09/19(水) 23:54:30
>信貴山も長谷寺も真言宗より前に創建された古い寺で
寺、ではなく、開山が古いのだと思うぞ
>四天王寺と同じ特に宗派がない時代のものであるみたいだ
怒られるぞw
四天王寺は「八宗兼学」を謳うが、一応はちゃんと「和宗」と言うのが頭に着く
信貴山や、長谷寺のある桜井近辺は、役行者のような山岳修験者にとっての霊場だった
大体、弘法大師や伝教大師が活躍する100年以上前の事だ
895 :
Fです:2007/09/20(木) 00:29:52
空海も最澄も同じ時代の人だったんだ。
仏教はほとんど知らないが、二人共中国に渡り向こうで
異なる教えを習得したのだろう。
護摩を焚くのは大陸の拝火教を思わせるが、
その時代の唐の仏教ではそういうのがあったかもしれない。
>朝護孫子寺は信貴山真言宗
そうなんだ。それと信貴山絵巻には護法があり修験道の息もあるから
またややこしい。
>俺としては、邪魔が入らんように祈るしかない
いったことあるのかい?
896 :
Fです:2007/09/20(木) 01:15:19
いや四天王寺から大聖勝軍寺含め柏原の辺は物部氏の息を感じる。
各寺地には物部氏族の何かがあったと思う。
この時代の曽我氏と物部氏の戦いの本質は仏教ではなく
近世で明治維新のような古きものに対する大陸からの新しい文化や
考えが支配形態を変化させてきた変革の時代で
戦いはあったろうが、敗れた物部側に大規模な血の粛清があった訳でもなく
妥協的に改革されてきたと思う。
後に藤原氏による二次的改革もあったけど。
897 :
天之御名無主:2007/09/20(木) 12:05:46
1. 出雲の迷信 / 速水保孝. -- 学生社, 1976
2. 狐ものがたり / 恋塚稔. -- 三一書房, 1982.7
3. 狐憑病新論 / 門脇真枝. -- 精神医学神経学古典刊行会, 1973
4. 狐憑病新論 / 門脇真枝. -- 「新樹会」創造出版, 2001.6(第2刷). -- (精神医学古典叢書 ; 2)
5. 神通自在霊狐使用口伝 / 西村大観. -- さわね出版, 1996.7
6. 俗信の社会心理 / 野村昭. -- 勁草書房, 1989.5
7. 憑きもの持ち迷信 / 速水保孝. -- 明石書店, 1999.10
8. 日本狐憑史資料集成. 続 / 金子準二. -- 金子準二, 1967
9. 日本狐憑史資料集成 / 金子準二. -- 日本精神病院協会, 1966
10. 日本狐憑史資料集成 / 金子準二. -- 牧野出版社, 1975
11. 靈狐秘録 / 藤田宣彦. -- 誠光教本院, 1928.6
898 :
大阪:2007/09/20(木) 21:00:17
暫く、板違いだが少々記しておく
>>895 >その時代の唐の仏教ではそういうのがあったかもしれない
有ったと言ってやりたいが、残念ながら違う
その頃の一番流行していた(これも怒られそうだが)仏教は、華厳宗だ
奈良の大仏さんと言えばわかるか?
752年に開眼法要が営まれたが、伽藍の完成は789年
平安京の遷都が794年で、空海が日本に戻ったのが806年、朝廷に召し出されたのが
809年だ
弘法大師空海が持ち帰った密教は既に過去の仏教であり、伝教大師最澄が一切の
仏教を網羅・整理して持ち帰らなかったら、密教も又、それまでの雑部として片づけられて
いた可能性が高いものだ
>いったことあるのかい?
行った事は無い
しかし、そう言う場に参加すると言う事は、取り憑いている有象無象の中の或るものに
とっては、非常に喜ばしいものだ
聴聞の縁を持って自分が上がって行けるから
しかし、あくまで君に取り憑いて何やかやと為したいものにとっては、非常に不都合な事だ
否応なしに君から離れなければならないのだから
離れたくないなら、君に聴聞させなければいいと言う事になる
従姉が言っていた、邪魔は何処ででも出来るのだと
例えば、一車線の道路で一台の車が右折しようとしていたとする
そいつが、信号が変わってから3秒経たないと発信出来ないような奴だった場合、右折の
チャンスが来るまでに数十分を費やしていることはたまにある
単純な事だが、それで簡単に約束の時間に遅れる事が出来る
899 :
大阪:2007/09/20(木) 21:06:03
>>896 >各寺地には物部氏族の何かがあったと思う。
有ってもおかしくはないし、むしろ当たり前だと思う
聖なるものを祀った地だからこそ、別の聖なるものを祀ることで“カミの交代”がスムーズに
行われる訳だから
>後に藤原氏による二次的改革もあったけど。
そうだな、禊ぎの仕方から、祓えの祝詞など、様々な面で変遷があったと思う
>>897 早速にdクス!
これで中身がかいつまんででも見られたら、最高なんだが、そこまでは贅沢
かもw
今、「日本の憑き物」って本借りて読んでるんだけど、
憑かれた人の客観的な説明は載ってるんだけど主観的なもの
つまり憑かれた本人から見たらどうなるとか体験談とかみたいな事が全然載ってないんだよな。
まだちょっとしか読んでないんだけど…がっくし…
流石に、本にするんだからめったな事は書けないって事なのかな?
もうちょい読めばあるのかないのか…
901 :
大阪:2007/09/20(木) 21:57:28
>つまり憑かれた本人から見たらどうなるとか体験談とかみたいな事が全然載ってないんだよな。
それは、研究者が憑かれた本人ではないからじゃないか
心霊関係の本にしたところで、○○に憑かれ、このような状態になっているのを、自分が〜〜し、
正常に立ち戻らせました、と言うものばかりだと思う
期待してたけどそんなもんなのかね〜
903 :
大阪:2007/09/21(金) 00:10:29
まあな
だからこそ、俺は〈Fです〉君の話を聞きたいと思った訳だ
キツネモチが身近にいて、その迷惑を蒙っている最中、言わば物事の渦中の人物の
話など、そうそう聞けるものじゃない
ここしばらくは、何故か俺の方の話に引っ張ってしまったが
霊現象として憑かれてる本人達がどうなってるって事が知りたいなら
このスレにいくつか話題に出てる一見民俗学とは何の関係も無さそうな話題のスレに飛んでみた方がいいと思うよ。
どの話題がそうかははっきりとは区別出来ないから言えないけど。
F関連の問答は面白いけど学問的な事が中心みたいだからね。
905 :
大阪:2007/09/21(金) 21:04:45
>>904 本当に憑かれてる人間の話というのは、案外少ないぞ
たいていは、科学的に判断して精神的なもの、脳疾患のように思える
去年だったか、音楽板に陽子と言う結構凄いのが現れたが、結局は重度の精神障害者
だったようだ
メンヘル板は最初からそれだし、正当な事を書いてるようでも、やはり価値判断の基準が
かなり異常だ
宗教・寺社は思い込みと言うか、只の奇人・変人の類だし、オカ板の場合は取り憑かれた
者の周囲の人間が中心になっているか、成り切りで釣りを楽しんでいるかのように見える
俺には<Fです>君の話は、そいつらと一線を画しているように思える
具体的に何がどうこうとは、はっきり表現出来ない
だが、本物だと言う気がする
オカルティックに言えば、俺の中の妖怪が<Fです>君の後ろにいるものに反応した、
と言うところか
よければ幾らでも口を挟んでくれ
俺達が気付かなかった事、見落として来た事のヒントになる可能性も大だから
>>905 いや、疑ってるとかそういう事じゃなくて
なんて言うかただ単に霊障に関してよりも学問的なものが多いってだけです。
それはそれでとても興味深くて面白いし学問系の板だから全く問題無いと思います。
907 :
大阪:2007/09/21(金) 22:58:05
>>906 >いや、疑ってるとかそういう事じゃなくて
すまん、俺の言葉が悪かったか
君が俺達の話を疑ってるとは思っていない
霊障については、その判別がとても難しいと思う
医学的立場に立てば、大部分が精神や脳の障害や疾病等から来るものと言う事に
なるだろうし、心霊関係に携わる者からすれば、ほとんどが祟りや障りと言う事になる
医学的に100%完全に問題が無くて、心霊的に100%完全な原因があるならば、
それは確実に霊障と呼べるんだろうが、実際には、霊障と呼ばれる現象の中に突発
的な怪我や病気も含まれる事が多々あるようだ
それらがどっちに含まれるのか、その断を誰が下すのが一番正しいのか
直感で判断するとしても、それが狂っていないと言い切れるかどうか
実に難しい
>>907 自分も霊障と通常の現象は線引きが難しいと言うよりは出来ないものだと思っています。
現実的に起こりうるもののみで構成されてるものもたくさんあるし
現段階では現実的に起こらないとされるものも多くありますし
人生全てが心霊関係に関わっているという人の意見も何となくわかります。
不特定多数の人を、本人や周りに気づかせず、自由に操れるのだから祟りの原因となる事は誰が起こしたのか?という話しの延長です。
まあ、はっきりと分かってないものである以上認識は人それぞれですね。
あと、自分の
>>904の発言も誤解を招くものだったみたいなので申し訳ありませんでした。。。
909 :
大阪:2007/09/22(土) 00:24:16
>>908 >あと、自分の
>>904の発言も誤解を招くものだったみたいなので申し訳ありませんでした。。。
とんでもない
全然気にしないでくれ
ここは掲示板
自分達の思う事を書き記し、広く皆に意見を求める場なんだから、いろんな人がそれぞれの
意見を記してくれる事は、とてもありがたい事だ
910 :
天之御名無主:2007/09/22(土) 10:30:41
age
911 :
Fです:2007/09/22(土) 22:20:59
「柳田國男集(幽冥談)」東雅夫(編)の中の「熊谷弥惣左衛門の話」に
白狐(オサキ)らしい事が書いてあったよ。
金沢と浅草も関連してるみたいだけど、ちょっとわかりにくい。
912 :
大阪:2007/09/22(土) 23:08:34
白狐とオサキを一緒にするのか?
それはちょっと問題があるように思うぞ
913 :
Fです:2007/09/22(土) 23:36:34
確か・・オサキは白色だと・・?
そっか勘違いかも。尾が裂けてるからオサキで色は数種類あるね。
でも柳田氏の熊谷ーの本では白狐になってるようだ。
914 :
Fです:2007/09/23(日) 00:09:47
柳田氏の「熊谷ー」の本の中では、金沢?での恩返しで牝の白狐が、
「夫は秩父に住む」とあるのでオサキかと。
それに今の熊谷市も含めて昔は群馬県下になってたみたいだ。
ところで柳田國男の表現が非常にわかりにくく、全体像がつかめず
ゴメンやけど概要が紹介できないので機会があれば一応読んでくだされ〜
915 :
大阪:2007/09/23(日) 00:20:51
>>913 一応の概念だが、神の眷属である白狐と言うのは、本来は無職透明なものだ
着色しない木の事を白木と言うだろう
あれは本来“素木”を意味する
“素”と言うのは素朴の素、添加の無いと言う事だ
だから、そこらの拝み屋辺りが仰々しく「真っ白な狐でした!」と表現したなら、
そいつは大嘘吐きのイカサマ野郎だと思って間違いないw
>>914 >ところで柳田國男の表現が非常にわかりにくく、全体像がつかめず
酷いなぁ、おい
民俗学ファンに叱られても知らないぞ(笑
916 :
Fです:2007/09/23(日) 01:06:01
>神の眷属である白狐と言うのは、本来は無職透明なものだ
なるほど本来は霊的存在と同じ人間の目には見えないモノだと。
>酷いなぁ
本は好きだが国語は昔から落第点だ。
いつもたれ流し読みと言えるw
サカキと同じ須磨で高校生自殺。
サカキと同じ「首」で父殺害事件。
恐ろしい・・
917 :
大阪:2007/09/23(日) 06:28:14
俺には今ひとつピンと来ないんだが
その両件とも、何故人が死なねばならないのか、訳がわからんのだ
高校生の場合、金銭を要求されていたと言う
いじめに遭っていたと言う
しかし、それで死を選ばねばならないほどの事か?
死者を鞭打つ気ではないが、死以外に、幾らでもそこから逃げ出す手段はあったと思う
父殺害事件にしてもそうだ
父親が嫌いだったと言う
その理由が、父親の浮気だったという
そんなもの、親子だから、家族だからみんな好きと言う訳には行かん
親子でも家族でも、馬が合わない・嫌い・憎む、なんて事もあって当たり前だ
父の浮気にしたところで、そいつは最終的には両親の問題であって、彼女が口や手足を
出す筋合いのものでは決してない
しかし、それを彼女は我が事として暴走してしまった
彼らはまるで、選択肢を待っていないかに見える
918 :
Fです:2007/09/23(日) 13:25:25
>その両件とも、何故人が死なねばならないのか、訳がわからんのだ
確かに。
この高校はボンボン高で狐が住む要素は持ってるのであるが、
それはその土地の怨霊(源平の古戦場)が関ってるかもしれない。
また湊川神社(楠正成)も怨念を感じる。
斧で首を切るのは中世西洋での戦争で敗れた王様の処刑法であるが、
これも身内のいじめで性的虐待があったかもしれない。
どちらも閉鎖された空間で密室での事は追い詰められる可能性が高い。
離れる、逃げるでもいいし、神仏にお願いするのも有効で即効性は
ないけど後から必ず効果が表れてくると思う。
最近夢によく黒いマントをきた人が出てくる。
特に攻撃はされてないが味方ではないのはわかる。
一度知らない味方共と攻撃をしかけたが黒蝶になって逃げられた。
急にサイドから一匹のカモメが飛んできて親指を咬まれ離さない。
喰いちぎられるまではいかないがかなり痛い。
意味がよくわからないが不気味で恐い夢です。
919 :
大阪:2007/09/23(日) 15:16:40
高校生の件に限らず、虐めを受けた連中は何故みんな、死に追いつめられるまで
虐めている奴らと手を切らないんだろう?
夫婦や恋人間の暴力と同じ線上で論じる人もいるが、その場合は1対1の話だから、
いろんなしがらみや思惑があっての事だと思えるが、学生の場合は明らかに1対多で
夫婦や恋人とは分けて考えるべきではないかと、俺は思う
何かが集団を唆し、同時に犠牲者にも憑いて、その輪が壊れないようにしているの
だろうか?
父殺しの件については、斧、凶器は手斧だと言う事だったが、彼女はどこからその
凶器を思いついたのだろう
普通は包丁の方がずっと身近な刃物だと思うし、まして女の子だからな
斧でやり合う、けりを付けると言うのは、西洋の樵達の間でよくあったものだ
仲間の樵達が取り囲んだ中央で、当事者同士が勝負が付くまでやり合う、ランバー
ジャック・デスマッチの語源でもある
アニメでも剣を振るう奴はたくさんいるが、斧を振り回すというのは剣に比べて結構
少ないと思うんだが
包丁やナイフではとどめが刺せないと思ったのか
何にしてもわからん
920 :
大阪:2007/09/23(日) 15:26:14
黒マントの人物、なあ
味方ではないにせよ、攻撃を仕掛けたら逃げたと言うのは、敵ではないから
だと思うんだが
蝶に成ったと言うのは、日本人的に言えば、死者の霊だとか精霊だと解釈して
良いと思う
平家が家紋に使うまで、蝶は決して吉兆ではなく、むしろ死者や神霊の言葉を
告げに来る、畏怖すべき存在だったから
カモメは、実際に意外と獰猛な鳥だ
君の身近なキツネモチに、理由はわからないが、助太刀しているようだ
もう少し、詳しい意味が読み取れれば、少しは君の役に立つだろうに
すまんな
921 :
Fです:2007/09/23(日) 19:05:25
>何かが集団を唆し、同時に犠牲者にも憑いて、その輪が壊れないようにしているの
>だろうか?
問題は須磨で起きたことで戦死者の骨がまだ沢山埋もれてるかもしれない。
「いじめ」は追い詰める戦国武士の戦法と同じだと思う。
現実的な力関係と思い込みのズレが原因なのかもしれない。
>斧を振り回すというのは剣に比べて結構 少ないと思うんだが
これはね〜前にサンテレビ?の週間番組で中世西洋の歴史をドキュメンタリー風に
やっててその中で戦いに敗れた王様が大木の切り株の上で首を斧でたたっ切られる
シーンがあって、もちろん真面目な歴史番組だからモロ残酷なシーンはなかったが
人にはそのたわいもない場面でもいつまでも記憶にインプットされる場合があって
たいしておもしろくない番組であったがこのシーンだけは不思議と頭に残るんだよ。
たぶんこの少女が小さい時に見たのではないかと思う。
京都テレビで放映されたたら可能性が高い。
922 :
Fです:2007/09/23(日) 19:27:13
>蝶は決して吉兆ではなく、むしろ死者や神霊の言葉を
>告げに来る、畏怖すべき存在だったから
それは聞いたことがある。
その夢ももっと見てたのだが忘れてしまって思い出せない・・スマン。
そういえば「憑き友」が親指がしびれてると言ってた。
彼の母の未知の信仰→「憑き友」の原因不明の腕の痺れ→その話を僕が聞く
こんな感じだ。
未知の信仰とは家の祖母(故)と同様にいろんな神社、寺、霊場にいってることで
その主志は不明。
923 :
大阪:2007/09/23(日) 20:36:30
>>921 なるほど、そう言う可能性もある訳か
まあ、洋の東西を問わず、首と言うのは人体に於いて身体を動かす霊の場所であり、
魂を動かす霊の場所としての胸や腹と同様に重要な場所だ
だからこそ、中国の皇帝や皇后・皇族は、死なねばならぬような場合は、普通なら絹布で
首を吊るか絞殺されるが、その復活を望まれない場合は生前・死後に関わらず首を切り
落とされる
日本に於いても、高松塚の被葬者は舌骨が無かった事から、一旦身体と首が離れ離れに
された期間があったのだろうとする説がある
924 :
大阪:2007/09/23(日) 20:51:04
>>922 >その夢ももっと見てたのだが忘れてしまって思い出せない・・スマン。
いや、君が謝る必要はどこにもない
必要で有ればまた思い出すだろうし、見るだろう
>そういえば「憑き友」が親指がしびれてると言ってた。
これは非常に興味深い事柄だ
人の指が人体の内蔵と深く関わりがある事は、針灸の世界ではよく知られているが、
その中で、親指と言うのは脳と非常に深い関係があると言われている
本当か嘘かは知らんが、昔、高名な指圧師がTV番組に出た時、「脳溢血で人が倒れた時、
親指の内側を刃物で少し切りなさい」と言っていた。それで黒い血が出れば、助かる確率が
非常に高くなるのだと
その言葉がまるきり根も葉もない事で有れば、業界や医療関係から多くのブーイングや
反論が出たと思うが、そのような記事を見た覚えはない
と言う事は、血を出して助かるかどうかは別として、親指と脳に何らかの関わりがあると言う
事だから、大した反撃を食らわなかったのではないだろうか
>未知の信仰とは家の祖母(故)と同様にいろんな神社、寺、霊場にいってることで
>その主志は不明。
まあ、日本人の多くがそうだろうな
ただ、狂信・盲信に至る可能性が非常に少ないだけで
俺も霊場はともかく、いろんな神社や寺に機会があれば参ったりしている
925 :
結構いるね:2007/09/23(日) 21:34:31
きつねつきは葬式に弱い。
坊主がお経を読むと座布団に乗ったまま坊主のすぐ後ろまできて、
何かの拍子に三尺くらい飛び上がる。
926 :
Fです:2007/09/23(日) 22:10:23
>いろんな神社や寺に機会があれば参ったりしている
それは全然良いことだし問題ない。
感謝、供養、願い等又はそういう場が好きでいくのは普通であり
心が和むのであれば尚更よい訳で心身共健康によい。
ただ祖母や「憑き友」母・身内方が呪的なもの「因縁調伏」みたいな?
ことを感じるので。
ところで「柳田國男集(幽冥談)」東雅夫(編)の中にもう一つ
「池袋の石打」でもオサキの話があったよ。
927 :
大阪:2007/09/23(日) 23:25:36
>>925 それは何かに載っていた事か?
>>926 池袋村の女が村から出ると、そいつの行き先で、突然小石が降って来るってやつか?
928 :
Fです:2007/09/24(月) 12:43:04
>>925 マジで?
>>927 そう。下女として出て主人が手を出したりすると石が飛んでくる話。
柳田國男はオサキモチといわれてるだけで違うと書いてるけどね。
また斧での親子傷害事件が長野であったみたいだ。
斧といえばもう一つ80年頃の薬師丸ひろ子のデビュー映画「野生の証明」で
高倉健が斧で殺害するシーンがあったようだ。
929 :
大阪:2007/09/24(月) 21:46:30
柳田国男が『巫女考』で参考にしているのは、『遊歴雑記』と言う本で、そこには池袋村の
出身の女を女中に使うと怪異が生じると言う話になっているが、江戸中期に編纂された
『耳嚢(みみぶくろ)』と言う書物の「巻の2」ではほぼ同様の内容で、『池尻村の女召仕う
間舗(まじき)事』と言う題の話があり、そこでは池尻・池袋周辺の女となっている
怪異の理由はキツネモチやオサキではなく、「池尻の産神(うぶがみ)は甚だ氏子を惜しみ
給いて、他へ出てもし其の女に交わりなどなす者あれば、必ず妖怪あり」と言う事だ
同じく『耳嚢(みみぶくろ)』「巻の9」で『狐蟇目を怖れる事』と言う話がある
蟇目と言うのは、神職が天に向かって弓を引き、鏑矢(かぶらや)を放つ事で、鳴弦と
よく混同されるが、鳴弦は弓弦を弾き鳴らし、妖魔を退けることだ
実際に蟇目は行われなかったが、それをされると昔年の修行も辛苦も一瞬で水の泡と
なり、ただの老狐に成り果ててしまうらしい
>また斧での親子傷害事件が長野であったみたいだ
先の女子高生の模倣かな?
それにしても、近頃は本当に簡単に殺傷行為に走ってしまうのだな
昔の怨恨での殺人と言うのは、殺された人には悪いが、殺されるだけの十分な理由が
あったと思えたが、今はリモコンのスイッチを押すように、あっさりと殺人に走ってしまう
俺にはどうも理解し難い
930 :
結構いるね:2007/09/24(月) 22:28:24
>>926 >>927 会社の上司の本家が霊媒というか憑きものすじだったそうな。
子供の時実際見たんだと。何度も何度も。
931 :
大阪:2007/09/24(月) 22:35:02
>>930 貴重な情報をありがとう
しかし、本家がその筋と言う事は、その上司も些かはケが有ると言う事になるな
本人が意識するしないに関わらず
それは、男女どちらの方に強く現れるのだろう?
男女を問わないのだろうか?
932 :
鬼太郎:2007/09/25(火) 21:13:46
犬神を退治する方法を教えてください
933 :
大阪:2007/09/25(火) 21:35:35
934 :
鬼太郎:2007/09/26(水) 11:27:06
隣の家が、犬神持ちなのです。お払いすると一時的には、退くのですが
又きます。いたちごっこに成って解決しません何か良い方法を、
教えてくださいお願いします!
何卒、助けてください
935 :
天之御名無主:2007/09/26(水) 13:39:53
936 :
鬼太郎:2007/09/26(水) 19:21:03
父は、霊感が強いです 本人は、全く信じていないのですが、
本人には内緒で、取り除いてもらうと人格が変わります
とりつかれると争いごとを好み 近所の人喧嘩になります
霊能者に見てもらって犬神が憑いているといわれました
それで、祓って貰ったら 人が変わります
もう何年もつずけていて疲れました何か良い方法wo
教えてください
937 :
大阪:2007/09/26(水) 19:55:09
>>936 はっきり言えるのは、「父親と離れろ」
これだけだ
親子だからと言って一緒にいなければならん義務はない
親を捨てろ
自分は自分の道を行け
938 :
鬼太郎:2007/09/26(水) 20:47:54
ほかの家族はどうしたら良いですか(はは 子供
939 :
大阪:2007/09/26(水) 20:51:16
それぞれに決めさせろ
940 :
大阪:2007/09/26(水) 23:40:36
日本の場合、狐に取り憑かれると、予言をしたり、普段の振る舞いが変わったりと言う
話が多いが、中国の場合、有名な『聊斎志異』を見ると、淫に関わる話が多い
傑作なのは、狐に取り憑かれた者が催淫剤を用いて狐と交わり、止めてくれと狐が
懇願するのを無視して続行した所、ついに狐が息絶え、祟りが止んだと言う話が
ある(伏狐)
本当の話かどうかはわからん
941 :
名無し:2007/09/27(木) 11:13:38
徐霊は本人と対面しなきゃ無理ですよ。
霊媒師が偽者なのではないですか?
942 :
天之御名無主:2007/09/27(木) 14:08:38
徐霊というより、結界を張ってるだけなんじゃないの?
だからしばらくすると効力が薄れてくるんだろ
ってか、狐憑きのスレに犬神持ってくんなよ
話の邪魔だろ
943 :
天之御名無主:2007/09/27(木) 15:30:59
このスレすっごい面白い。
最初から読むぞー。
944 :
Fです:2007/09/27(木) 20:14:11
この前信貴山にいってきたよ。
途中に一匹のカラスに見られたので止めようと思ったが、
だいぶ近くまで来てたのでとりあえずいった。
ここは少し変わってて仏像のある御堂の前に賽銭箱があったりして、
なんとなく神仏が融合した寺のような雰囲気であったよ。
帰りも一匹のカラスに見られたが仕方ない。
今はこれで少しは良くなればいいだろうと思う。
945 :
大阪:2007/09/27(木) 20:56:35
おお、頑張ったんだな!
お疲れさん!
カラスは気にするな
と言うより、俺の従姉が君を守る為に差し向けたカラスかも知れん
少しづつ何かが動き出しているのは確かだ
何もかも一気にと言う訳にはいかんだろうが、良い方向への転換を俺も願う
946 :
F:2007/09/27(木) 21:36:03
励ましありがとう。
>俺の従姉が君を守る為に差し向けたカラスかも知れん
え?そうなんだw
いつもの事で父か憑き友の生霊遣いかと思われる。
しばらく様子をみるよ。
947 :
大阪:2007/09/27(木) 22:29:23
まあ、気を付けるに越した事はない
だが、途中大した妨害にも遭わず、信貴山に行けたなら、それはそれでひとつの糸が
君に繋げられたのではないかと思う
で、体調の方はどうだ?
相変わらず、金縛りとか、続いているか?
948 :
Fです:2007/09/27(木) 23:02:24
信貴山に行けたのはよかったと思う。
一応先祖供養の事で行ったのだが、
それはそれでよいのであって問題ない。
>途中大した妨害にも遭わずー
いや妨害ではないんだ。
される筋合いないのに「監視的」ということ。
体調、夜の音は変わらないので別の因果があるかも
しれないのでまた考えるよ。
再度信貴山に行くかもしれない。
949 :
大阪:2007/09/27(木) 23:32:14
>される筋合いないのに「監視的」ということ。
向こうが君の事を気にしている、つまり、脅かしながらも怯えていると言う事の現れかも
しれないな
実は君の方がパワーがあったりして
>体調、夜の音は変わらないので別の因果があるかも
>しれないのでまた考えるよ。
そうか
では、君に直接憑いているのではなく、家や場所に憑いている可能性もあるな
>再度信貴山に行くかもしれない。
気分が多少でも晴れるなら、良い事だと思う
君の住まいから見て、良い方角なんだろうか
950 :
Fです:2007/09/28(金) 00:10:09
>実は君の方がパワーがあったりして
それはないないw
神社や寺を行きだして序々に良くなってきてる気はするが。
場の選定と願い事にはかなり悩むけどね。
>家や場所に憑いている可能性もあるな
可能性ある。
引越しが一番いいが、今はその元気がない。
いまんとこ特に危険な害はないのでそのままにしてるよ。
>君の住まいから見て、良い方角なんだろうか
大阪、奈良は全然問題ないよ。
京都も鬼門には少しはずれる。
951 :
Fです:2007/09/28(金) 00:11:19
>実は君の方がパワーがあったりして
それはないないw
神社や寺を行きだして序々に良くなってきてる気はするが。
場の選定と願い事にはかなり悩むけどね。
>家や場所に憑いている可能性もあるな
可能性ある。
引越しが一番いいが、今はその元気がない。
いまんとこ特に危険な害はないのでそのままにしてるよ。
>君の住まいから見て、良い方角なんだろうか
大阪、奈良は全然問題ないよ。
京都も鬼門には少しはずれる。
952 :
Fです:2007/09/28(金) 00:13:27
↑すまん。入力ミス。
オカ板にイケ
954 :
天之御名無主:2007/09/28(金) 08:18:14
>>945 なんでカラスが守るの?
ヤタガラスみたいなもの?
955 :
天之御名無主:2007/09/28(金) 09:15:56
956 :
天之御名無主:2007/09/28(金) 11:20:32
>>953、
>>955 アラシキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
957 :
大阪:2007/09/28(金) 20:46:34
>>954 ヤタガラス(八咫烏)とは少し違うが、まあ、働きは似ていると言う事だ
ヤタガラスは神武天皇の東征神話の中で、先導神(みさきのかみ)として登場する
ただ、『古事記』では 高御産巣日神に、『日本書紀』では天照大神によって遣わされると言う
違いがあるが、いずれにせよ、神武天皇が熊野から山岳地帯に分け入り、古き神々に苦戦を
強いられる中で、天よりヤタガラスを遣わされ、危機的状況を脱するという話の筋は同じだ
それとはもう一つ、別系統の神烏が、宗像神社とその流れを汲む厳島神社に伝わっている
玄海灘の宗像三女神が瀬戸内海に進んだ時、高天原より二羽のカラスに導かれて厳島に
降臨されたので、その地に御社を建立したというものだ
これをヤタガラスの子孫とみる向きもあるようだが、宗像三女神の方が神武天皇より古くから
お出でになる
また、崇峻天皇の御子、蜂子皇子は修験道に励むうち、三本足の大カラスに導かれ、出羽
三山を開かれた
この霊山の内のひとつが羽黒山と言うのはその大カラスに因んでの事であり、修験者は
松例祭に於いて、修行の成果を烏と化して行う「烏跳び」によって示す
カラスと言う鳥の知能の高さと、黒と言う色に対し、特に東南アジアに於いてであるが、
黒は総ての色を重ねた“玄妙”を表しているから、昔の人は強い畏れを感じていたのでは
無いだろうかと俺は思っている
ヨーロッパの方でカラスを忌み嫌うのは、『アの箱舟から放たれたカラスは洪水による
死体を食い漁ったので、神に腐肉を食う事を命ぜられた。それで、カラスは動物の死を望み、
気味悪い声で鳴く』と旧約聖書に書かれている所為だ
958 :
大阪:2007/09/28(金) 21:01:49
また、高校生がナタを使ったな
本当に、影響を受けやすいヤツが多い
959 :
天之御名無主:2007/09/28(金) 22:40:19
その馬鹿女のせいでスクイズが見れない。むかつく
960 :
大阪:2007/09/30(日) 10:27:35
さて、話を狐憑きに戻そう
近頃、知り合いの所で稲荷神の話が出、その流れで「狐憑き」と「狐持ち」の話が出た
双方とも「キツネ霊」と「ヒト」との関わりによって生じるが、その根底には人間が持つ
「キツネ」への昔からの畏怖があるとされている
民俗学者の見解はよく述べられているので省くが、これを宗教祭祀に関わる側はどの
ように見ているか、少し教えてもらった
まず、「キツネ霊」と呼称されてはいるが、その実は多くが動物霊であり、神社に奉仕
しているようなものから自覚すらなく彷徨っているようなものまで、様々なレベルがある
「ヒト」と簡単に接触出来る「キツネ霊」は比較的低級な場合が多く、それらは様々な
欲望を叶えてはくれるけれど、代わりに「ヒト」は死んで霊となった時、その動物霊の
配下(使い走り)になってしまう
また、ごく僅かではあるが、動物霊を称する「ヒトの霊」が有る
「狐持ち」は上記に述べたような「キツネ霊」を代々保持している家系の事
「狐憑き」は、その大部分がヒステリーや精神的疾患から来るものだが、それ以外に
本物の、動物霊と接触したが為に生じる場合が有る
その場合の特徴として、霊視等による予言(当たる・当たらないは別)を行う他、食欲
または嗜好や性欲に異常を来す
961 :
大阪:2007/09/30(日) 21:38:21
>>940でも書いたが、日本の場合は予言や嗜好の変化が多いが、中国の場合は淫に
関わる話が多い
『捜神記』と言う、怪異譚ばかりを集めた書物もまたそうだ
その中「第425話」にこんな話がある
後漢末の建安年間、孝という兵士が逃げて行方不明になったので、猟犬などを繰り出して
捜してみれば郊外の墓穴の中で、虚ろな目をしている姿で発見された。
口にする言葉は「阿紫・・・」というだけだったが、数十日するとようやく正気を取り戻し、阿紫と
言う名の美女を妻にして暮らしていたのだと言う
『名山記』と言う書物に「狐というのは先古の淫婦なり。その名を曰く“阿紫”、化して狐となる。
故にその怪多く自称して“阿紫”と言う」と書かれている
一方、日本では、“阿紫”は商売繁盛の稲荷大明神として祀られている
一番有名なのは石川県にある金沢神社で、主祭神である菅原道真公や、白蛇竜神、琴平大神と
共に、白阿紫稲荷大明神として祀られている
この名がどこから来たのか、それがはっきりすれば面白いと思うのだが
962 :
Fです:2007/10/01(月) 22:53:24
スマン。アクセス規制になってんるで。
963 :
大阪:2007/10/01(月) 22:57:11
謝る必要はない
俺は書きたい事を書いているだけだ
気にするな
964 :
天之御名無主:2007/10/02(火) 00:13:23
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::::::::::::::::::::l::::::::::||」 | . ,  ̄ `/:::::::::::::::::::::::::/ 北海道ではノラ犬より
::::::::::::::::::::|ミ:、/ 、 /::::::::::::::::::::::::::/ キツネをよく見かけるわ・・・
::::::::::::::::::::| ::`丶、\ < ⌒) /::::::::::::::::::::::::::/
::::::::::::::::::::| :: ///,\ \ `ニ /:::::::::::::::::::::::/:/
::::::::::::::::::::| ://〃 八ヽ. \ _ ‐:´::::::;ヘ〃::::::::/〃
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::::::::::::::::::::| と⌒>⌒Y⌒ヾヽ /:::::::::::::::::::::::::::::::/
965 :
大阪:2007/10/02(火) 21:54:06
柳田國男によれば、少し昔には、「狐下ろし」なる商売があったそうだ
言うまでもなく、狐と人との仲介、狐の口寄せをするもので、祭官をつとめる大人の男が
それを勤めたらしい
それは、普通の家の者だけが頼んだのではなく、狐憑きのある家でも頼んだと言う
この職業は、どこかへ吸収されてしまったのか
それとも、名を変えて行きのびて居るのだろうか
憑き物があらかじめターゲットに犯罪などを行わせて、それをかなり後になって憑かれた人に謝らせるって事や
狐憑きと癲癇のなどの病気の関係を知ってる人いますか?
967 :
大阪:2007/10/03(水) 21:35:16
>>966 >憑き物があらかじめターゲットに犯罪などを行わせて、それをかなり後になって憑かれた人に謝らせるって事や
これについてはわからん
>狐憑きと癲癇のなどの病気の関係
これについては、確かこのスレッドの上の方に書き込みがあると思う
968 :
Fです:2007/10/06(土) 11:18:33
復活〜
最近また調子悪く憑かれてる。
柱が大きく鳴ったり、金縛りでならずの底に引き込まれそうになったり、
割れたガラス戸に頭を持っていかれそうになったり・・
坊さんもまた見かけるようになった。
対象を変えて供養は続けるとして、念封じを考えるよ。
>狐憑きと癲癇のなどの病気の関係を知ってる人いますか?
「迷信と妄想」 森田正馬(祈祷性精神病の提唱者)
「所謂祈祷性精神病に就いて」 佐藤政治
「祈祷性精神病の臨床的研究」 西川修
「精神衛生講話」 下田光造
「迷信と精神病」 桜井図南男
「山陰地方の狐つきについて」 新福尚武
全部古書ですが。
969 :
大阪:2007/10/06(土) 19:19:55
>>968 お帰り、と言うのも変だがw
>最近また調子悪く憑かれてる。
それは拙いな
奈落の底と言うのはわかる、地獄穴と言ってもいいかもしれない
俺の場合は、いきなり闇がぽっかり空いて、そこへ引きずり込まれそうになった
眠ってる時に足下に開くのもあるが、休日の昼間、いきなり部屋の壁にそれが出来て、
背中から引きずり込まれそうになった事も何度かある
運良く逃れられたから、こうしてその体験を伝えられるが、もし逃げられなかったら
たぶん、俺は死んでいたと思う
(もしも、違っていたらすまん)
念封じもだが、護身用の呪符とかお守りのようなものは身につけているのか?
970 :
Fです:2007/10/06(土) 20:55:19
>もし逃げられなかったら たぶん、俺は死んでいたと思う
穴の中で下に足を引っ張られ急速に落ちていく。
このままでは「ヤバイ」と思い必死で持ちこたえ覚めた。
こういう夢ってどうしてもこの先の「死」を感じるね。
>護身用の呪符とかお守りのようなものは身につけているのか?
神社の受付で売ってるお守りは一応持ってるが、
狐筋の「呪」があると推定して相手不明のまま
「呪○の祝直し」ってのを検討している。
971 :
大阪:2007/10/06(土) 21:23:52
>穴の中で下に足を引っ張られ急速に落ちていく
俺の場合は、穴の入り口で腕を突っ張り、身体が入るのを防ぐ
穴が広がったら確実に助からんから、それはもう祈るだけだ
何故そう思うのかわからんが、その先に待っているのは『尋常ならざる死』、それ以外の
何者でもないと思う
死ねば、通常の死者のように行くべき所へ行くのではなく、何かわからないが酷い事に
なりそうな気がするから、毎回必死で踏ん張った
>神社の受付で売ってるお守りは一応持ってるが
そうか
気休めにしろ、持っている方が良いと思う
昼間、地獄穴に入りかけて助かった時、従姉がくれた水晶の念珠、大阪の○吉大社の
水晶のものだったが、こいつが砕け散った瞬間に穴が消え、自由を取り戻した
そう言う事が何回かあった
>「祝直し」ってのを検討している。
そうだな、返しを打ったところで、またこちらへ打ち返される事もある
祝い直して、根ん本の所へお帰り願いのが一番平和裡でいいかもしれん
972 :
Fです:2007/10/06(土) 22:35:36
そ、それは夢ではないのか?
家に何かの・・霊の通り道か・・
元は四天王寺の寺地であったりしないか?
僕の部屋も北側の端沿いに頭を置いて居眠りすると
よく金縛りに合い体を締め付けられる。
>大阪の○吉大社の水晶のものだったがー
僕のお守りもここだよ。
水晶もあるのか?
>こいつが砕け散った瞬間に穴が消えー
まさか自然に砕け散った訳ではないだろう?
973 :
大阪:2007/10/06(土) 23:11:02
>そ、それは夢ではないのか?
夢であれば自分一人の事だが、回数の差はあるが、家族が皆それぞれに同じ経験を
している
また、うちとは全く縁も因もない人で、やはり同じような体験をした人も何人か知って
いる
だから、夢ではないと思う
>水晶もあるのか?
うん、腕数珠の形になっている
>まさか自然に砕け散った訳ではないだろう?
紐が切れた訳じゃない
文字通り、石の粒がバラバラに砕け散る
水晶が何度も、そう簡単に砕けるとは信じ難いが、事実だから仕方ない
これは俺だけではなく、母や従姉の場合もよくある事だ
たぶん、身代わりになってくれているような気がする
974 :
Fです:2007/10/06(土) 23:42:21
なにか土地に相当な因縁があるような気がする。
人の事言えないが引越しするとか・・
「狐憑き」の関係とは少し違う気もするが?
975 :
天之御名無主:2007/10/07(日) 01:46:16
”そうくつ”じゃないの?
狐憑きは、憑かれた時間が長い程、霊的な狐顔になってきます。
例えば、自分の顔をデジカメなんかで撮ってみたら分かるかもしれませんよ。
特徴は、目が吊上がっていたり、なんとなく狐の感じになっている。
977 :
大阪:2007/10/07(日) 21:23:42
>>974 土地もだが、父方の持っている良くないもの、母方の持っている霊能力的なもの、
それらの複合ではないかと思っている
>>975 もう少し、他人にもわかるように説明してくれ
>>976 それは精神に障害がある場合でも同様の顔つきになることがあるから、外見だけを
もって“狐憑き”だと断定するには弱いな
979 :
大阪:2007/10/07(日) 22:07:21
そうか?
じゃあ、聞くが、霊的な狐顔と精神障害から来る狐顔は、どこがどんな風に違うのか?
また、それが狐憑きによる現象だと言える根拠はなんだ?
@⇒A≠A⇒@。わからなかったらそれでいいよ
>>980 >わからなかったらそれでいいよ
自分にしかわからない説を、世間では妄想と呼ぶ。
他人を説得出来ない奴は、社会の落伍者以外の何者でもない。
半端に口を挟むなよ。
みんなの邪魔だ。
>>981 狐が長時間憑いてる⇒顔が狐顔になる
と
顔が狐顔になる⇒狐が長時間憑いてる
は全く違うので突っ込みが微妙におかしい。
>>979のような問題ではないの。
でもね、俺が本当に言いたかった事は、
人の意見を自分の考えのみで上から見下ろすように判別するなって事。何故だかも説明が必要?
スレを私物化する程に話してるのをみんな黙って聞いてるんだから、それぐらいのマナーは持つべきじゃないのかな。
983 :
大阪:2007/10/08(月) 21:28:58
>>981 そう言う言い方は良くないと思うし、自分個人の意見をみんなと表現するのはどうかと思う
>>982 君が
>>978=
>>980=
>>982だとして言うが、
@狐が長時間憑いてる⇒顔が狐顔になる と
A顔が狐顔になる⇒狐が長時間憑いてる は全く違う
その意見には俺も同意出来る
で、この場合、
>>976が言っているのは@のパターンによく似た“霊的な狐顔”になってくると
言う事だ
ただの狐顔でなく、“霊的な”とわざわざ付けるからには、まずその現象が本物の狐憑きで
あると言う事が前提になっていると考えられる
しかし、古来考えられて来た“狐憑き”と呼ばれる現象のほとんどが、現在では精神や臓器
等の疾患による内的原因に端を発するものである事が知られている
だから、その容貌の変化がそうした内的原因ではない、明らかな外的原因=憑依・憑霊に
よるものだと説明出来る根拠を持たなければ、
狐の長時間の憑依⇒霊的な狐顔への変貌 は客観性を持たない
だから
>>977の書き込みをした訳だが、それに対し、君が
>>978で「微妙にずれてる」と書き
込んでくれたから、君が「狐憑き=狐顔」を前提にしているのかと思い、
>>979のレスをした
人の意見を見下しているつもりは無い
それなら、一々人に問いかけたりせず、完全スルーしている
だが、見下しているように受け取られているなら謝る
俺の表現の仕方が悪い、その一言に尽きる
984 :
天之御名無主:2007/10/08(月) 22:00:18
次スレお願い〜。
986 :
天之御名無主:2007/10/09(火) 14:46:40
次スレありがとう。
987 :
大阪:2007/10/09(火) 23:54:14
>>985 スレ立て乙!
さてと、本物の狐憑きとは何かと言えば、文字通り狐(或いは狐と称する人霊)に憑かれる
事だが、憑かれた人間はどうなるのか
それには2つのパターンがある
@意識を喪失し、その間に狐のような異常な行動を取る
A意識はハッキリしているが、心身に異常が認められる
これを、霊媒師や祈祷師が“狐憑き”だと判断して初めて、“狐憑き”は“狐憑き”だと言われる
事になる
988 :
Fです:2007/10/10(水) 23:16:56
>>985 スレ立てありがとうございます。
狐に憑かれると表情が変わるかもしれないが、
狐筋は外見的にはほとんどわからないだろう。
狐憑きの背後に隠れた目立たない存在の狐筋がいると思う。
この前長野で店の女主人が家族達に袋で殺害されたが、京都から出てきた人。
斧の事件も京都と長野。
またあった高校生自殺も長野。
京都と長野に何か因縁があるのだろうか。
989 :
大阪:
>>988 >狐筋は外見的にはほとんどわからないだろう。
そうだな
犬神筋やオサキ持ちにしても、その家の人間がおかしくなると言うより、周辺の人間に
憑き物が作用して奇矯な振る舞いをさせ、お伺いを立てれば、そこの家の者が障って
いると判別するのだから
>狐憑きの背後に隠れた目立たない存在の狐筋がいると思う。
隠れたとは、直接憑くのではなく、間接的にとかどれかに示唆して、と言う事か?
>京都と長野に何か因縁があるのだろうか。
因縁があるのか、県民性と呼ばれる心理的特性によるものか、何とも言えないな