三角寛について

全集も出た事だし。

なんかこういうとっても民俗学的な話題がホント駆逐されちゃうんだよね、
最近のここは。ウンザリ。
ついに『サンカ社会の研究』が出版されそう？なんだけど、もう出たのか
出てないのか・・・大都市の方、本屋で見ました？


ここね
ttp://www.gendaishokan.co.jp/new04.htm

もうしょうがないなぁ、お兄ちゃんったら。
出てたからあげるよ、お兄ちゃん？
四六版じゃなくなったね…。

情報ありがとう。シノガラについて書いてありました？

谷川建一なんか「トンデネ」扱いしてるし、
あながち全部ウソとも思えないし。

だれか本格的に検証してくんないかな。

彼について、だれか、詳しく教えてください。

まあ彼のサンカ説、昔はあこがれたけど、今では8割9割ウソだと思っている。
「サンカ社会の研究」初版もってたけど。
とっとと売ってしまえばよかった。
新版は解説だけでも価値あり。
あれは「東日流外三郡史』同様、壮大なファンタジーです。

講談社は大日本雄弁会といってた時代、
三角のエログロサンカ小説で大儲け、大躍進しました。
ようするに今で言う伝奇アクションの三文小説よ。

ダヴィンチに三角の著書復刊の話
が出てるみたいだけど
インチキだとしても、少し知りたいので
誰か情報ください。

なんで、このインチキな資料が
小説としてだけでなく
一部かもしれないが
学術的なものとして評価されたことがあったんですか？
教えて下さい。

評価されたことなんてないだろ。なに逝ってんだよ。

サンカという独特の集団がいたのは事実。
それが古代から続くなんてのは創作。
○でもないが×でもない。つまり
「三角」

超初心者です｡長崎県島原半島の情報サイトです。
http://www.kotoh.ne.jp/s-navi/

あのー、すみません。
この人は確かチョット大幅にアヤシイ
「サンカ研究」の関連でなんらかの学位かなんかを
与えられたんじゃなかったでしたっけ。かなり変則的に。
学位をそのまんま権威と受け取ってアリガタがる積もりは私にもないんですが
与えた側は少なくとも多少は困ったことにならなかったんですかね。
つまらない小さな学会秩序に過ぎない話かもしれませんが
引っ掻き回された側にも興味があるので誰か説明をお願いします。

研究者としての矜持を考えるという意味でも
反対例の（と言えるか）三角の情報求めます。

各種書籍の後書き、民俗雑誌を読もう。
とても全部買えるゆとりはない。

アド忘れたけどビッグローブの
アカデミアたら言うところでかなり詳しく論考が。
わたしが今まで読んだ中では一番納得できる三角論

ダヴィンチに書いてあった
呉智英の三角論考（一ページ程度）は
少しは当たってるんですか？
詳しい人教えてください。

三上寛との関係は？

age

明らかにウソな、講談調の部分（山と山の間をひとっとびしたとかそんなの）を除いて、
サンカの風俗の描写部分に価値があるとされてきたわけだけど、近年の研究と違ってるんだよねえ・・・
ただ、地方によって違うのかもしれないし、何らかの集団と接触はあったのでしょう

>>14
東洋大学からもらったんじゃなかったかな、たしか

（＾＾）