237 :
天之御名無主:2007/11/26(月) 21:41:18
アラハバキのレイヤーが出現しそう
アラハバキとは、アロハ・吐き
つまり、アロハとよく言っている人達、という意味かな。
したがって、アラハバキ族とはポリネシア系移民のことを意味し、
アラハバキ神とは、ポリネシアの神のことを意味している。というのはどうかね?
ポリネシア神話とも一致する部分があるし、土偶に遮光器が必要だったのは
日差しの強い地域の神だからなのであろうか。
けっきょく荒覇吐って表記は近代の後付けなのかな
足の神としての神格は、矮小化するための中央の意図?
アラハバキと亥の子の関係からルーツがわからないかなと思うんですが、
どうですかね。
241 :
天之御名無主:2008/04/21(月) 13:26:52
土偶の目は眠たそうだ。
242 :
天之御名無主:2008/04/21(月) 20:57:02
花粉症で目が腫上がってるんでしょう
243 :
天之御名無主:2008/04/22(火) 03:24:44
そう
アレは
アラハバキ
などではない
アレは
ジャイアントデビル
なのだ
このスレ、立ってから7年も経ってるのか。
しかし、古代にこう言う土偶が作られる事自体、日本人のオリジナリティと言うか、
想像力は昔からあるものだなと感心。
(勿論、他の国も同様にオリジナリティはある。)
246 :
天之御名無主:2008/07/06(日) 22:06:05
お久しぶり。1です。こことナマハゲの出現率のスレッドを立てた者です。
途中まで色々な人のふりで80レスくらいまでの半分はレスは書いていたけど、
日本から離れちゃったので、いつの間にかこのスレも見なくなっていました。
もう七年前なのですねぇ・・・懐かしいな。
まあアレです、皆さんまったりと。
247 :
天之御名無主:2008/07/13(日) 22:41:10
伏せられた国津神の大物、ヤマトに対する反逆者っぽい雰囲気が好きだ
伝奇ものにはうってつけの題材だな
長期休暇のときに関東〜東北のアラハバキゆかりの神社を回ってみたいけど、
確実にがっかりしそうで困る
アラハバキさんは、
「すいません、一応官僚です」
ていうらしい。 ちっ
足の疲れにご利益はあるそうですんで、どうぞ。
遮光器土偶 朱色の模様がうにうにし、目がでかく、口が見にくい
火の属性であるから、同じく火に属する 秋葉山秋葉寺とは被るはず。
アラハバキとは距離取れるな。
250 :
天之御名無主:2008/07/18(金) 23:45:50
あれがホンモノの遮光器なら、北方系の神では?
まあ土偶アラハバキ説は捏造なんだけどね…
251 :
天之御名無主:2008/07/19(土) 17:11:39
あれがほんものののサングラスなら南方系の神では?
マヤとかにもいるしな。
スレタイがアキハバラに見えた
253 :
天之御名無主:2008/10/08(水) 19:23:06
昔は国中にいた蝦夷やらのネイティブ本州人の長脛彦(国津神?)が祭ってたというから、とにかくそれ以前からある古い土着の神でしかも蛇っぽかったと。
見た目がシャコウキ土偶=かはされおいて、確かにシャコウキ土偶もタブン古代日本の縄文な時代の神的な存在を模ってるのは違いないと。
それにしてもシャコウキ土偶も何らかの神様、力ある存在の象徴だったとすると、オリジナルのモデルは何だったのだろう。
あそこまで細かい模様や、独特の見た目は、今と違ってなーんもない古代人時代の妄想・想像の類だけだとムリがある。
「なーんもない」わけないだろ。
同様の形態の、それより以前の時代の土偶を眺めてみれば
次第に複雑に発展しているのがよくわかる。
255 :
天之御名無主:2008/10/08(水) 23:09:08
>あそこまで細かい模様や、独特の見た目
シャーマンの化粧とか?
256 :
天之御名無主:2008/10/17(金) 18:21:00
>>253 つーか四天王寺が元々地名あそこ荒墓邑。「アラバキ」。
物部守屋を倒した記念に立てた日本発の大寺だが
その場所は本来物部の聖地のようだ。
だって元のニギハヤヒノミコトの降臨地である磐船神社が元来そこにあったと伝わるからだ。
ニギハヤヒ=物部の始祖と伝えられる神。
つまり、四天王寺の地は物部氏発祥の最大の聖地ということになる。
そこがアラバキってどういうことか?
東国のアラハバキ関連神社が物部氏との関係を伝えていることからも分かるように
本来の物部の奉じる神ということではないの?
物部氏は聖徳太子側についた一族は伝わってるが
東国にアラハバキ信仰持って逃れた一族も居ておかしくないし。
257 :
天之御名無主:2008/10/17(金) 18:37:16
客人神ってのは、まさにこのアラバキ信仰伝えた物部残党の東国流入じゃねの?
四天王寺あたりって、その後も物部系とも言われる阿倍氏の根拠地で(安部晴明生誕地もここ)
現在の地名も「阿倍野」だったりして
縄文系氏族の香りがプンプンするしね。
実はこの地は池が多いが、池に出現した大蛇を聖徳太子が退治したなんて伝説も残ってる。
それって聖徳太子=仏教によるアラハバキ信仰制圧の話じゃないの?って気すら。
縄文の神っていうより
物部氏の神なんじゃないかな
生駒山が物部の拠点だけど
そこで祭られてる祭神は長脛彦を殺した饒速日尊の妻になった
長脛彦の妹の三炊屋媛
要するに物部氏というものは長脛彦と同じ部族のうち
大和朝廷に入った連中ということ。
彼ら部族のトーテム的なものがアラハバキ神だったのではないかな。
一方蘇我氏は蘇我氏であれは別の縄文系部族だ。
葛城を聖地とし、葛城で崇拝を受ける彼らは仏教以前は
むしろ縄文的な信仰に厚い部族である。
要するに、大和朝廷で祭祀(平たく言えば呪詛)を担うことが多かった縄文系部族間の
利権闘争ということじゃないのかと考える。
より呪術に秀でた物部の後塵を拝する格好にいつもなっている蘇我が
仏教という外来の最先端の呪術を学び、物部に取って代わろうとした。そういう構図に思える。
仏教を用いたから蘇我氏は渡来人なんていう俗説もあるけど、彼らのその他の部分を見ていくと、むしろ縄文的だよ。
渡来人にしては聖徳太子ともども外国事情に疎すぎるしね。仏教にしろなんにせよ、
全く誤解してるとこから一生懸命学んでる印象で、伝えたってのとは違う感じ。
で、縄文全体の神だったらさすがに蘇我氏と戦いにはなりにくいと思うし
東国のアラハバキゆかりの神社もことごとく物部関係だし
物部氏の守護神的なもので、守屋が討たれるまでは現在の四天王寺の地で
物部氏が現役で祭ってたのではないかと。
259 :
天之御名無主:2008/10/27(月) 11:46:26
ヤマタノオロチ神話に登場するアシナヅチ・テナヅチの2神が
何故かアラハバキを祭ることで有名な氷川神社の門客人神社に
いっしょに祭られているらしい
http://alphecca.exblog.jp/8605922/ やっぱりアラハバキ=ヤマタノオロチなんじゃないか?
私の仮説を述べる。
天皇家=九州の弥生人国家群の王朝の末裔
蘇我=出雲王家(縄文系?もしかしたら先に進んで国家作った弥生系かもしれない)
物部=大和王家(バリバリの縄文系)
蘇我氏は先に大和朝廷に下った部族で、いっしょに東征した古い大和朝廷の部族社会構成員。
物部氏はニギハヤヒと長脛彦の神話にあるとおり、大和の本来の王族のうち大和朝廷に下った部族。
蘇我氏は既にあった帝記・旧辞などを参考に国史を編纂したとされるが
日本書紀も古事記も程度はあれどその影響下にある。
恐らく出雲神話を物部由来の大和地方の神話と合体させたのではないか?
蘇我vs物部は、呪術(モノとはそういうこと)を担うことになった物部が力を持ちすぎたことに
仏教という外来の呪術を用いてクーデターを起こしたということ。
突如聖徳太子の時代にかつて古墳に使われた阿蘇ピンク石がわざわざ運んで使われているように
これの本質は大和朝廷内で物部が力持ってきたことに対する弥生原理主義革命だろう。仏教はその方便にすぎない。
聖徳太子が神道神話をまとめなおしていることはそれを示していると思う。
蘇我氏の位置付けはいろいろ考え方あろうけど、大和の物部の神がアラハバキであり、
それはヤマタノオロチとして退治神話残ってるものではないかと思う。
アシナヅチ・テナヅチの「ヅチ」って、これも古語でヘビのことだよね
ヘビを古語で「ミヅチ」っていうけど、「御づち」ってこと。
ミヅチってのは要は御ヘビ様って意味。
アシナヅチ、テナヅチは、足無しの御ヘビと、手無しの御ヘビという
手足の無い蛇の造形を示している。
2匹の蛇族がヤマタノオロチ敗北後、出雲(ひいては大和)に従ったという神話だろう。
262 :
天之御名無主:2008/10/27(月) 13:16:16
どーでもいいけど、「アラハバキ」を無理矢理和語で意味解釈しようと
言葉分解してこじつける人居るけど、無理でしょ
だってこれ縄文語でしょ?
DNAから縄文人の純血を守ってる直系と言えるアイヌの言葉が
まったく日本語(すなわち弥生語)と別の系統の言語であるとの解析結果が
言語学者の基礎語彙による統計で明らかになっているが
その本来の縄文語とすれば、弥生語で解析できるわけがない。
263 :
天之御名無主:2008/10/27(月) 13:45:14
和語でアラハバキにつけた呼び名がオオモノヌシ。蛇神とされる。
モノとは悪霊とか祟り霊のことだから要するに
祟り神つってる名前なわけですがー
これを三輪山に大神神社作って奉ったのが祟神天皇
その大神神社の地、奈良県桜井市は、
ヤマタノオロチ=生駒〜大和川説を取れば
大阪側の8股に分かれた河川のある地名が八尾であるから、
逆の桜井はまさにヤマタノオロチの頭の位置。
大和縄文族の本来の神がアラハバキであり
天皇家の国史は長脛彦退治の支配神話を書き(場所も生駒の地)
天皇家に下った元出雲王家の蘇我氏はヤマタノオロチ退治の話しとして書いた。
蘇我馬子がそれぞれの国史をまとめるあたりでヤマタノオロチ退治の話しを
出雲の話しのように変えてしまったのではないかな。
264 :
天之御名無主:2008/10/27(月) 21:10:43
づち=津(〜にある)+地(大本・力の源)
みづちの“み”は美称なので、大地(に腹這って)より力を得ている所の精霊だよ
オロチにも見られるし、ヤマカガシもヤマカガチと古くは記されてるし
チは蛇のことなのは疑う余地もなかろうな
水+チと南方熊楠は説を唱えているな
ヅチが蛇なのかチが蛇なのか異論はあれど
アシナヅチ、テナヅチは手足の無い蛇を言ってるのだろうね
ヤマタノオロチ神話が実は出雲の神話でないという話しだけど
出雲国風土記になぜかヤマタノオロチ神話が載っていないというのもよく指摘されるね
267 :
天之御名無主:2009/03/01(日) 13:27:02
天皇、物部はユダヤ系部族
蘇我は縄文系部族
蘇我を滅ぼしたのが朝鮮系部族←ここから天皇の血が変わる
こんなのは?
268 :
天之御名無主:2009/05/24(日) 00:18:44
保守
とり・みきの「石神伝説」読んだけど面白いね
三巻までしか売ってなかったけど打ち切りなのかな
アラは鉄の意→製鉄神説と、ハハ→蛇神説のどっちももっともらしいけど、
組み合わせて鉄の蛇→砂鉄のとれる川、ヤマタノオロチ同一説とかどう?
イマイチだな。
270 :
天之御名無主:2009/06/07(日) 20:22:24
つーかワラでつくったヘビをアラハバキと呼んでるんだから、アラハバキが蛇神なのは自明じゃないのか?
271 :
天之御名無主:2009/06/13(土) 23:07:21
>>265 ツチノコっていうくらいだから「ツチ」で蛇なんじゃない?
「カガ」も蛇の古語だという説もあるよね。
案山子とか加賀とか蛇に関係があるとかないとか
箒神との関連性も気になる。
全く言語学の素養のない俺が考えてみた
チが霊性をあらわす単語で、
水つチ→蛟
野つチ→野槌
みたいに、「つ」は単なる接続後だが、
野槌→野槌の子→ツチノコ
みたいに変化したんじゃないかな
ってかツチノコって名前はいつごろからあるんだろう
273 :
天之御名無主:2009/07/31(金) 00:51:39
つちのこの語源ってなんだろ?
274 :
天之御名無主:2009/07/31(金) 10:46:11
秋葉原
土の子
思考ゲームだー?
「この先きのこるには」の木の子?(違
木の子 竹の子 土の子 亀の子(違
以下、単語自体ではない“〜‐i”を省略する
輝《カガ》は火=光源で、古代からなので
数詞同様に母音交替形の《ココ》《コ》が
あるはずだが、心当たりは木《コ》位?
水《ミ》に対応は《ムツ》…群《ムラ》?
森《モロ》に対しては稀《マラ》だけど
《ウカ》(→《イカ》)なら憩《イコ》か?
野・延《ノ》なら丸《マ》なんだけど。
→基本は《イ》/《オ》で、応用は《ウ》/《ア》
で、粗端解《あらばほぎ》神はいつ登場する?
誰の心にも住む(笑)、毛糸のセーターから
はみでた一本を引っ張りたくなるあの心。
世間体《ムラ》様に真っ向から勝負を
挑むつもりはないのだが、つい…。
(どの集団にも綻びってあるよね
ニセ天津神(=国津神)の近似・混合・集約に対して
ハレモノ=天津神の三大分類の最初はやはりこれ。
方位・傾向・インバランスの神々である勾玉(勾陳)
=スサノオ(本物の方だから剣に対応しない)は、
手長や足長、漢語※の神々などに対応する。
※田力男など。漢語の基礎は、易経で言う『亨』。
四神に対する中天としての北斗=勾陳が基準、
各方向・傾向・角度(形)への推移過程のこと。
日本語だと集約・近接の「オ列語尾」に対し
直接競合対立する「イ列語尾」がこれ相当。
本質的には空間内定位=秩序=防衛本能で、
数詞などの母音交替体系ではウ列と交替。
そちらは変動・数量・重複(以下同文)の
空白のツクヨミで、だからこちらは性質。
オ列がデフォルト、ア列は「配列」だ。
剣神(武装神)ツクヨミの諸機能は高速変動系の
玄武に根ざし、スサノオのそれは勾陳に根ざす。
スサノオは乾であり、不在は水害を意味する。
ツクヨミは湿=「風」であり、剣をその象徴と
するが森(村・群)の葉・刃・歯・端に相当。
数としての分離特定でも量としての包含でも数量は
みんな数量、そのまとまりを解いてこそ粗端解。
本来的にトリックスターであり和を乱すもの。
でも日本の名は和じゃなくて端=日の本、
東端にあって日が昇る『八叉』型の国。
ヤマタイとヤマトは同じ単語だ。
日本=東端のなかでも、特に…?
冷としての水=足止め・べたべた・過去でもあり
近似・感覚経験(での「一致」)・集約でもある
神道やコトダマ信仰で御馴染み、国津神
(=自称天津神=ニセ天津神以下略)。
それに多様な傾向性・方向性として対立するのが
天津神・粗端解やスサノヲ等のトリックスター。
どの型の天津神も日本の主流になることは
決して無いが、それが無くなる事も無い。
…でも、ツクヨミやアマテラスの登場し対立する
もう一つの文脈環境(「ウ列」「ア列)のように、
剣や鏡の意義さえ「忘れて」しまう事はある。
日本語の文法規則としては「ある」んだが。
以下同文(コピー)の神ツキナミさんの象徴の
剣は木の葉なので、ああいう形をしている。
八卦の艮為山(十干の甲か十二支の亥)
というちょっと異質な象徴ながら、この
ツクヨミ型の代表が浅間の女神だ。
山岳・雷鳴・鍛冶神はほぼこれ。
(本物の)言葉=正義(特色)の(女)神は、
「全知全能の肯定否定」的な世界観とは
真っ向から対立するので、アマテラスと
同じ文脈環境の中で直接対立する
ツクヨミも(「反対の反対」的に)
万能性に関連する神格だ。
どんなイベントの繰り返しかで実態は違うが、
ツキナミさんは空白=一々書くに値しない
すべてであり、平凡にして日常である。
(月=日付など眺めていられる位)
278 :
天之御名無主:2009/08/01(土) 15:35:08
そ、そうだね
>>275-277 パラグラフごとに
文字の部分が
減っていって
後ろが斜め
なのは
故意?
保守
秋葉原
282 :
天之御名無主:2010/02/18(木) 00:55:07
ARABAKI最高
チが霊性とかいってるひといるけど
普通にヘビのことでしょう
ミヅチ、カガチ、オロチ、などなどどれもヘビのことですからね
「チ」もしくは「ッチ」でヘビのようなものを指すってことです
この手の古語意味付け者は、同音異義語が当然あるとか
そういうのを考慮に入れないからおかしな見解を言い出すんです。
オロチの場合のチはどう見てもヘビのことですよ。
シャチ、ミチ(アザラシ)も霊性をさす語
286 :
天之御名無主:
アラハバキの封印をそろそろ解こうぜ
オロロ シンバラ アラハバキ カムイ