アラハバキ統一スレッド

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1偽和田喜三郎
近年若者に大人気のアラハバキ。
宇宙服着てるの?
『東日流外三郡誌』はどうなのよ?
どうして氷川神社に客人神として祭られてるの?
みんなで語りましょう、朝まで。
2天之御名無主:2001/04/06(金) 20:20
東日流外三郡誌は偽書だろうけど、
アラハバキ=古代エジプトの鷲神(ホルス)と蛇神(ウラヌス)の合体であり、古代中国の北方の神・玄武神でもあるっつーのは、面白いね。
3天之御名無主:2001/04/06(金) 20:23
氷川神社は江戸時代までアラハバキを祭っていたんだよ。
4天之御名無主:2001/04/06(金) 20:24
アラハバキ=遮光式土偶っていうのはどこからきたのよ。
5天之御名無主:2001/04/06(金) 23:46
>>4
真・女神転生
東北つながりでイメージしただけでは
6天之御名無主:2001/04/07(土) 01:17
アラハバキ=遮光式土偶というのは東日流外三郡誌のでっちあげで、もとから無関係。
ついでに古代エジプトも玄武も無関係。
アラハバキは「荒蛇斬」、スサノオの別名だろう。
客神というのは高天原を追放されたスサノオが零落してさまよって、
民家を訪ねてくるという来訪神信仰の名残りだよ。
ともとは主祭神に間借する客って意味だったわけじゃない。
7:2001/04/07(土) 01:24
しまったアゲちまった。基本的にはサゲでやろう。不吉な予感がするから。
8天之御名無主:2001/04/07(土) 01:53
>>7
不吉な予感ってのは煽りの事かな?

東日流外三郡誌=偽書というのは何を根拠にそう言われてるのかなあ。
別に、俺は東日流外三郡誌を信じてるわけじゃないけど、
興味は有るが詳しくは知らないもんで。

それにしても、東日流外三郡誌に書かれている絵って俗っぽいよな。
9名無しさん:2001/04/07(土) 06:16
朝で終わりなのか…
ならば遠慮なく記念カキコさせてもらおう。
せっかく立ったスレッド、使わないともったいねぇもんな。

東日流外三郡誌が偽書と言われるのは近世の成立だから。
邪馬台国の末裔が東北に落ち延びてアラハバキ族になるとかなんとか。
少なくとも細部はでたらめだろう。

アラハバキはそのまんま荒掃だろ?
北関東・東北を平定するに従って荒神掃討記念社を建てていったんだよ。
ハバキ=脚巻・脛巾の表記があるのも遠征を意味する。

んで客人社ってマレビトと関係あったの?
「間借りする客」、主神でない神でマレビトとは直接関係ないように見えるが…。
つまり天津神を祀るにあたって記紀体系に組み込まれ、主客転倒した土着神のこと。

こんなのでどうよ。
10天之御名無主:2001/04/07(土) 08:38
東日流外三郡誌って、筆跡が全部発見者と同じなんでしょ?
116:2001/04/07(土) 10:36
アラハバキが東北の神だなんてデタラメ。
実際は関東に多く東北には少ない。ないわけじゃないがね。
「ハバキ=脚巻・脛巾」は当て字で、とらわれるのはよくない。
12天之御名無主:2001/04/07(土) 11:08
東北の神って言うより、関東の神だよね。
武蔵野国の設立と関わりがありそう。
13天之御名無主:2001/04/07(土) 13:29
今日は大宮氷川神社の鎮花祭なので、これから詣でてきます。
14天之御名無主:2001/04/07(土) 14:06
桜の季節、春房やキティが騒がぬよう、よろしく頼むぞ>>13
15名無しさん:2001/04/07(土) 16:49
横浜市にもアラハバキ神を奉った神社があるよ。
1613:2001/04/07(土) 17:22
氷川神社行ってきました・・・

僕が今まで見た巫女さんの中でナンバーワンだったよ・・・
色っぽい・・・
花は鎮むかもしれんが、アレは騒ぐな
179:2001/04/08(日) 06:21
>>10
そうなの? 江戸期の成立どころじゃないのか。
元々参考にしていないからどうでも良いが。

>>11
まぁ、最低限アラハバキ=荒掃が認められれば十分だが…
蛇斬の方がもっと無理だろうが。

東北の神だと言うのがデタラメなら関東の神だと言うのもデタラメだな。
出雲にもアラハバキがあるぐらいだ。
征夷にあたって取り込んだ土着神の総称の一つに過ぎない。
18:2001/04/08(日) 06:54
まぁ、こんなところに隠れていたなんて。
鎮めて差し上げなくてはいけませんね…?
ふふっ…。
16さん…ほら、楽にして下さい?
199:2001/04/08(日) 18:54
武蔵のアラハバキがそれ以前に意味のあるまとまりを形成していた
可能性は否定しないし、それは他のアラハバキと別物であっていい。
武蔵アラハバキ、陸奥アラハバキなどと分けて考えるのは構わないだろう。
アラハバキが関東の神ってのはこういう意味か?


アラハバキの原形となると判らないな。
柳田が指摘した「塞の神」も大和朝廷の持たせた意味。
記紀体系に位置付けられる以前の性格を知ることは難しそうだな。
自然全体の神や日神などと言われ、疑う理由もないが、
いつ言っても妥当っぽいだけで積極的に認める理由もない。

さて、ここで電波。
元々アラハバキだったとすると、新箒はどうか?
魂込めの意味、つまり産神。
そして武蔵〜も陸奥〜も同じ性格だったのではないかな。
一つの宗団ではないが朝廷から見れば同じものだ。
20天之御名無主:2001/04/09(月) 01:14
大宮の氷川神社に行ったとき、客人神のリストに載ってなかったけど、
石碑みたいなものはありました。
確か『脛巾』だと思うけど・・・なにぶん近眼で、酔っていたもので(笑)
写真現像待ち。
2111:2001/04/09(月) 03:40
関東の神だといったのは、地方別にみれば関東に多く分布しているという意味で、
別に「関東の神」といってなにも問題ないよ。
関東以外にまったくないとはいってないだろ。東北にも出雲にも、そりゃあることはあるだろ。
>「実際は関東に多く東北には少ない。ないわけじゃないがね。」
って言ってるじゃん。
22天之御名無主:2001/04/09(月) 23:04
東京ブギウギ
23天之御名無主:2001/04/09(月) 23:06
荒破バキバキ
24天之御名無主:2001/04/09(月) 23:06
ワクワク
259:2001/04/09(月) 23:12
…くだらん荒らしはやめろ。
生意気に煽り倒すのが荒氏の正道ではないのか。
しかし切り札の出雲アラハバキがやけにあっさり捨てられてしまったな…。
んじゃ、なかったことに。実は少々怪しいので。

>>20
それは単に門客人(アラハバキと訓む)が神名じゃないからでは。
テナヅチ・アシナヅチか豊石窓・櫛石窓で載っていると思われ。

>>21
いや、論旨はわかってるよ。
東北の神と呼ぶのも「デタラメ」はないだろってこった。

空振りたくないからまず質問に答えてくれよ。
荒脛巾・荒脚巻と表記する神社はあるが荒蛇斬はどうなのよ。
で、スサノオ、客人社、マレビトをそう簡単に結んでいいのか?
「客人=マレビト」の短絡は付会で、とらわれるのはよくない。
2621=11:2001/04/10(火) 04:23
>空振りたくないからまず質問に答えてくれよ。

はい。
まず、アラハバキの語源解釈だけど、アラ・ハバキ以外の分解がありえないとすれば
これはたった2音節または3音節になってしまうわけで、
似た単語を無秩序に当てはめまくっても、たいして意味はないでしょう。
だから語源解釈の妥当性は、神格の属性とどう関係して説明できるかってことにあると考える。

>スサノオ、客人社、マレビトをそう簡単に結んでいいのか?

う〜ん。どうなのかなあ? 簡単に結んでるつもりもないのだが、
ある程度いろいろなことを整合的に説明する仮説だよ。
うまく説明できてなあい? そうか、だめか?

「脛巾」はそういう意味ではただの当て字だと考えている。
以前は「箒」説(古代の斎場説)に惹かれてたけど、
バックボーンがうまく証明できないと思ったんだよね。
「蛇斬」説は、アラハバキ=スサノオという前提あってのこと。
それに若干、音韻転訛に不自然さがなくもないので、撤回しないまでも執着はしないよ。
27天之御名無主:2001/04/10(火) 12:55
火山神説はどうよ?荒々しく吐き出す→荒吐→アラハバキとか。でも荒掃なら暴風や津波か・・・やっぱスサノオか・・・
28天之御名無主:2001/04/10(火) 18:34
なんにしてもアラハバキって面白そうですね。
アラハバキに関するお勧めの本とか、ありますか?
299:2001/04/10(火) 19:03
詳しくないので28は流すけど…
疑いながら東日流外三郡誌の本を読むと、面白いとは思う。

>>26
あてずっぽうに並べても意味がないのはおっしゃる通り。
そもそも「荒脛巾」として祀りこめられる前に名があったかも怪しく、
アラハバキという名からの推論は無意味である可能性も低くないと思う。
が、「荒脛巾」と表記される以上、遠征軍を守護する門神という性格を
付与されていたことは読み取っていいと思われ。

スサノオ説でうまく説明できないか組み立てるのはこちらの仕事じゃない^^;
客人神一般の考察の域を出ていないように拝見するが…
それで十分とするなら否定しない。
ただ後世の仮託として脛巾を除く理屈だと、これも成り立たないかと。

>>27
「やっぱ」って言うなよう!シクシク
30天之御名無主:2001/04/10(火) 20:23
31天之御名無主:2001/04/10(火) 20:26
32天之御名無主:2001/04/10(火) 20:55
足摩乳命と手摩乳命って夫婦だよね?
櫛石窓神と豊石窓神も二神で一対。天の石戸のことだよね。
アラハバキと、どんな関係があるの?
33天之御名無主:2001/04/10(火) 20:59
面白そうなスレッド発見

俺は製鉄神って聞いてたよ。
34天之御名無主:2001/04/10(火) 21:14
単純に、道祖神の親玉、みたいに思ってました。
奥深いのですね。
35天之御名無主:2001/04/10(火) 21:39
36天之御名無主:2001/04/10(火) 21:59
31読んだけど、出自はアイヌっすかぁ?
なんかとりとめもなくなるね・・・

『旅をして回る神という性格』っていうのは『ハバキ』が『脚絆』に通じる事からだと思ったんだけど。
37天之御名無主:2001/04/11(水) 02:06
おもろい!

おもろいわりに、結局正体不明で終わるのか?
多分江戸時代以前のアラハバキの扱いがキーだとは思うけどそんなのわかんないよね。

次週『謎の転校生の巻』乞うご期待。
38かってに!アラハバキ:2001/04/11(水) 23:29
へぇ…客人神班の方は進展著しいな。なおご活躍に期待します。
リストありがたしと思いつつ1なら自分で盛り上げて欲しい気も^^;

>>32
塞の神、門神だよ。
土俗神を性格の似た記紀体系の神に書き換える作業は常に行われてきた訳で。

まぁ塞の神じたい、元々の性格でないような気はする。
石神だから魔除けの意味はあったと思われるが、それは
特に塞の神と言わなくても土俗神なら持っていそうだし。
39天之御名無主:2001/04/12(木) 00:19
アラハバキ神のルーツをたどると古代インドの鬼神だったという指摘が有る。
古代インドのガンジス川沿いにアーラヴィという部族が住み、夜叉を祀っていた。
世の中が仏教化するにつれ、その部族の祀る神が仏典に取り入れられ、
『アーラヴァカヤクシャ大将』となり、
仏教が中国へ伝わる過程で『阿羅婆鬼』等の文字を当てられるようになった。
そして、仏教が日本に伝来すると『アラバキ』『アラハバキ』等の名前で伝わったといわれている。
40名無しさん:2001/04/12(木) 00:41
ありゃ、失礼なことを申しました。^^;

語源説が複数出てきたか…いやだなぁ。
>>30-31では客人神の性格が指摘されてきましたが
こちらはどういう性格の神なんでしょう?
検索では出てこない。。
41天之御名無主:2001/04/12(木) 00:49
アーラヴァカヤクシャ説は昔、歴史ライターの斉藤某が唱えていたけど、
もとは彼のオリジナルじゃなかったよね?
なぜ寺院でなく神社なのか、門客神との関係は?
42名無しさん:2001/04/12(木) 00:55
阿羅婆鬼将軍の性格教えて下さいよう。。
ご批判は頂く前提でちょっと投げてみる。

夜叉そのままだと荒神。土俗神。
客人神の性格は見出せず、門神らしき性格の端緒が
見て取れるかなと思いますが…(なんて曖昧な表現だ)

> 阿羅婆鬼將軍還詣本界。到已語世尊曰。
到りて已に世尊の曰くを語ってしまう阿羅婆鬼將軍には
客人神の性格が付与されているのでしょうか?
43天之御名無主:2001/04/12(木) 01:20
44天之御名無主:2001/04/12(木) 01:23
うちゅーぢんじゃなかったのね・・・
潜水夫でもなかったのね・・・
45名無しさん:2001/04/12(木) 01:32
>>43
全部、化けて読めない…。
門神としての性格には持論があったけど、それ以上は
素人が適当に考えて述べるのもアレか^^;
しばらく遠慮しときます。
46天之御名無主:2001/04/12(木) 01:37
アーラヴァカヤクシャ大将のエピソード発見。
http://www.redrival.com/buddha/t0233.html
「村から村、町から町を巡り歩きます」夜叉はかく語った。


なんか、キリスト教でも似たようなエピソード無かったか・・・
47天之御名無主:2001/04/12(木) 01:38
>>45
Winの場合は簡易中国文字サポートをDL,インストールしないと文字が化けてでます。
48無名祭祀書:2001/04/12(木) 01:42
遠慮するなよぅ・・・>>45
49天之御名無主:2001/04/12(木) 01:49
インストールしたけど読めませんでした・・・

45さんは遠慮なさらずがんがん書き込むと良いと思います。
2ちゃんねるの性質上。
50天之御名無主:2001/04/13(金) 01:13
age
51天之御名無主:2001/04/13(金) 02:08
アラハバキ→ナマハゲなんていう結論だけは避けてね。
52天之御名無主:2001/04/13(金) 02:22
アラハバキ→ナマハゲ
5345:2001/04/13(金) 23:48
どうもです。51-52で結論が出ちゃいましたか^^;
門神、の方を無視されるのはあまり嬉しくないですが^^;

>>46は面白い。googleで出てきた奴もこれの原文ですか。
まさに土俗神が打ち負けて客人神になった事情が語られていますね。
54天之御名無主:2001/04/16(月) 01:50
シラベモノ中なのでしばし静観。
55名無しさん:2001/04/21(土) 06:04
唐揚げ
56東方学院にて:2001/04/23(月) 02:10
昔はアキバハラとよばれていたけども、
いつしか転訛してアキハバラになったと聞きました。
57天之御名無主:2001/05/12(土) 20:58
高橋克彦「竜の棺」がおもしろいよ。
小説だけどね。
この人の作品は読んでる最中はものすごい説得力がある。
我にかえってつっこむのもまた楽し。
58天之御名無主:2001/05/17(木) 19:10
高橋克彦はトンデモ
59天之御名無主:2001/05/17(木) 23:42
当たり前だよ、伝奇作品なんだもの。
でも『黄昏綺譚』ぐらいは読んで、柳田國男も同じくらい
トンデモなことしちまったのも確認しといたら。
ザシキワラシも寒戸の婆も絶句してるだろうよ、柳田の改竄に
60天之御名無主:2001/05/19(土) 12:58
柳田と高橋を同列に並べるのはあまりにもセクシーかつラクリマクリスティーなので秋葉原へ行ってCD-Rの空メディア買ってきます。でも今日は暑いので秋葉原は臭いかな?
61天之御名無主:2001/05/19(土) 13:12
ラクリマクリスティって何?
6259:2001/05/19(土) 23:35
>60
人を電波扱いする前に、『黄昏綺譚』ぐらい読めよ。
民俗学にとっても犯罪的行為だってことがわかるだろう。
柳田を神格化してる連中にはいい薬になると思うのだが。
63天之御名無主:2001/05/20(日) 12:40
あきばはくさいよ
彼らを選別できる指向性致死ウィルス希望
64天之御名無主:2001/05/20(日) 19:53
秋葉原とアラハバキ(>_<)
65天之御名無主:2001/05/21(月) 16:54
アラハバキ
15432

アキバハラ
12345

ですか?(笑)>>64
66天之御名無主:2001/05/21(月) 17:10
ちなみに、秋葉ヶ原の由来は防火の神様である秋葉山神社の所領だったことがあるそうで、その関係から。
製鉄に関係のある神様なら、火を使うから近い系列かもね。

ただし、アラハバキと秋葉原の間に関係あるかどうかは判りません。
67天之御名無主:2001/05/22(火) 20:05

あのへん、神田明神とかもあるしね。平将門がまつってあったよ。
68天之御名無主:2001/05/31(木) 16:12
ウルトラジャンプで六道がやってる漫画はどーよ?
69天之御名無主:2001/06/02(土) 21:22
荒巾脛神社ってのが宮城県多賀城市の「多賀城」跡にある。
多賀城は陸奥国府で、奈良時代「遠の朝廷」と呼ばれていた。
国府内に置かれると言うことはそれなりの格式があったのだろうが、

規模、門前客人級の扱いをされているということは、現地の信仰を
抑えながらも徹底排除することは出来ないほどの強い信仰に支えられていたのでは。
支配者によって主祭神がすり替えられるということはよくあるし。
70っっ:2001/06/22(金) 19:07
客人は侵略者に敗れたスサノオが東国に落ち延びてきて客人になったのでは。
 あらはばき=火山は本来の東北原住民の信仰として存在したのかもしれない。
そこへ西からきたスサノオが現人神扱いされて神格化したのではないか?
 ちなみに東北原住民即アイヌと捉えるのは危険だと思う。東北は十三湊を拠点に沿海州や中国と貿易をしていたらしいから,沿海州の人々の血も入っていた可能性はある。
71天之御名無主:2001/06/24(日) 20:53
少なくとも俺が今分かるのは65が関東圏の人間で無いという事くらいだ。
72天之御名無主:2001/06/26(火) 23:35
アッラー母木
73天之御名無主:2001/06/28(木) 13:52
アラハバキは古代の主神。誰か証明してみそ。朝までに。
74天之御名無主:2001/07/02(月) 14:29
どうでしょ
75那賀須泥毘古:2001/07/21(土) 00:29
ミソナーガムバロー&heart;(・∀・)〆
7675:2001/07/21(土) 00:31
失敗!
♥(・∀・)〆
77天之御名無主:2001/07/25(水) 01:16
荒波吐@メガテン
78重複新スレより移転:01/12/18 00:42
1 名前:天之御名無主 投稿日:01/12/17 19:26
アラハバキ神への信仰が残る伝承・神社等を探しています。
特に多賀城の陸奥総社宮近くの荒脛巾神社のように、
東日流外三郡誌に依拠することなく、三郡誌「発見」以前から
アラハバキ神の信仰や名を伝えるもの(またはそう思われるもの)が望ましいです。
それらを踏まえて、そもそもアラハバキ神とは何なのかを改めて考えたいと思っています。

寺社仏閣板で似たようなスレ立てましたがイマイチ情報収集できませんでしたので、
こちらで立てさせて頂きます。


2 名前:1 投稿日:01/12/17 19:35
尚アラハバキ神は柳田國男等により足の神などと考えらており、
前出の多賀城荒脛巾神社もそういう信仰が濃厚で(数多くの履物が奉納されていた)、
結局確かなところでは足の神でしかないのか、と思っていましたが、
先日友人から、その友人の岩手県出身者(どの辺かは分かりません)が、
地元で木の棒に白い布を巻いたものを「アラハバキ」と呼んでいる、
ということを知らされ、単に足の神でないことが分かりました。
それをきっかけとして再考してみようかなと思いました。

多賀城の荒脛巾神社では男根の像も数多く奉納されていたので深いつながりがあるのでしょう。
またすぐ隣に養蚕神社とかいう神社もあったので関係あるのかもしれません。
反対隣には聖徳太子祠があったような気もしますが、忘れてしまいました。
79天之御名無主:01/12/18 00:55
ああこんなスレあったんですか。失礼しました。スマソ。
80天之御名無主:01/12/18 01:15
これからは検索お願いしますね。
81天之御名無主:01/12/18 05:11
一応向こうのも拾ってきた。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1006796821/l50

なんか書こうと思ったけど上にだいぶ出てるな。
82天之御名無主:02/03/26 23:59
ヽ(`Д´)ノ ハバキアゲ
83天之御名無主:02/03/27 15:52
偽書です
84天之御名無主:02/03/27 23:06
何がだよ(藁
85でじこ:02/03/27 23:22
アラハバーキ♪
アラハバーキ♪
店長さんのおつかい楽しいにょ〜♪
86天之御名無主:02/03/28 01:45
アラハバキ=荒蛇斬=スサノヲちゅーことは、出雲地方でズーズー弁が話されてるってゆー説と関係があるのだろうか
87天之御名無主:02/04/02 00:05
♪卵が先か〜ニワトリが先か〜
 ならぬ
♪遮光器土偶が先か〜アラハバキが先か〜
88天之御名無主:02/08/21 03:33
アラハバキsage
89天之御名無主:02/08/23 12:33
蛇の古名・「ハハ」から、アラハバキが古代からの蛇神である可能性もあるように
思えてなりません。
(スサノヲ云々は判断しかねますが・・・)
蛇神であれば、特に東北地方だけの神様ではなく、広範囲に信仰されて
いたことの理由づけにもなるのではないでしょうか。

ただ、なにしろ歴史の長い神様ですから、時代ごとに、さまざまな意味づけが
なされてきたのでしょうね。


90天之御名無主:02/08/31 16:54
touitu
91天之御名無主:02/10/26 23:17
>>68 今その外伝がウルトラジャンプに載ってますな。
まだ読んでないけど。
92天之御名無主:02/10/27 22:51
神奈川の厚木に一社あったな>「アラハバギを祭った神社」
創建はかなり古いらしい
93山崎渉:03/01/11 03:19
(^^)
94山崎渉:03/03/13 13:29
(^^)
95山崎渉:03/04/17 09:44
(^^)
96山崎渉:03/04/20 04:42
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
97山崎渉:03/05/21 22:27
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
98山崎渉:03/05/28 15:12
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
99山崎 渉:03/07/15 12:45

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
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103abc:03/08/10 11:27
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108山崎 渉:03/08/15 18:24
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
109天之御名無主:03/08/26 22:48
アソベあげ
110天之御名無主:03/11/06 00:39
111天之御名無主:03/11/11 11:11
11/11 11:11に111げっとー
112天之御名無主:03/11/11 11:57
>>111

 
\\      オ ー ッ         オ オ ー ッ   //         
 \\                           //

.∧ ∧∧ ∧   ∧ ∧ ∧ ∧    ∧ ∧  ∧ ∧∧ ∧
(   (   )   (   ) (   )    (   ) (   )   )
113天之御名無主:03/11/12 03:43
秋葉原=アラハバキだったのか!!!!
みんなおしえてくれてありがとう。
114天之御名無主:03/11/12 12:34
 現在の秋葉原電気街のあたりは、江戸時代は下級武士の居住地域であった。
 「火事とケンカは江戸の華」と言われたように、当時は火事が多く、この秋葉原かいわいも
江戸時代を通じて火災に悩まされていた。
 1869(明治2年)の相生(あいおい)町の大火を機会に、当時の明治政府下の東京府は
9000坪(約3万u)の火除地(ひよけち)を当地に設置し、翌1870(明治3年)年に、遠州(現在の
静岡県)から火除けの秋葉大権現(あきばだいごんげん)を勧請(かんじょう)し、鎮火神社と
してまつった。

 当初は鎮火原と呼ばれたが、鎮火神社が秋葉神社(あきばじんじゃ:現在は台東区松が谷に
移転)と改められると、「秋葉原(あきばはら・あきばっぱら)」と呼ばれるようになった。
 現在、「あきば」と略されるのは、このあたりが語源となっている。

 1890年(明治23年)に上野から鉄道が延長されて、新しく当地に駅が開設されることになり、
駅名は「秋葉原(あきはばら)」と名付けられ、その名前が一般化し、全国的には「あきはばら」と
いう読み方が定着していく。

ttp://www.akiba.or.jp/history/0.html
115天之御名無主:03/11/12 12:35
「秋葉信仰」とは、山岳信仰の一種です。
起源は不詳(秋葉山は高僧行基が712年に霊場として草創、とは伝えられる)ですが、中世に
再興され、中部、関東地方を中心に広まった伝統的なものです。
秋葉神社本宮は、静岡県周智郡春野町の秋葉山(あきはさん)山頂(標高八六六m)にあります。

もともと秋葉信仰は、天台宗の修験者による山岳信仰で民間信仰とも結びついた神仏混合のもの。
神道系の祭神は火之迦具土神という火の神様です。
本山の遠州秋葉山には、室町時代に、廃れていた秋葉信仰を再興した三尺坊威徳大権現が
祀られていました。彼は観音の化身で火防の法に通じた天狗だと言われていて、信濃出身の人で
越後国から飛来して秋葉山の鎮守となり、三尺坊威徳大権現と称して大登山秋葉寺に祀られたと
いいます。
また、地方では秋葉社によっていろいろな神様が祭神となっているようです。

ttp://www.nagano-c.ed.jp/seiryohs/tosyo/tosyo40/ts405.html
116天之御名無主:03/11/16 02:07
秋葉原はアラハバキよりヒノカグツチに近いんだね
へぇへぇへぇ
117天之御名無主:03/11/22 01:32
アラハバキ=遮光式土偶っていうのはどこからきたのよ。
は どうなった?
怨霊戦記というゲームでも遮光式土偶だった。
メガテンよりもずっと前の話だ。
118天之御名無主:03/11/22 09:27
>>117
東日流外三郡誌
119天之御名無主:03/11/25 03:31
出口王仁三郎が言ってたらしい事なんで
信用度は?ですけど、琵琶湖より東はアマテラス
の領土らしくて、あくまでも噂ですが
伊勢内宮のアマテラスの荒祭社の祭神がアラハバキ
というあくまでも噂があるんで、東日本全部を
任せられるような、凄い神様だと思います。
120天之御名無主:04/02/08 20:52
和田喜三郎?
121天之御名無主:04/02/08 21:01
穂国―豊川流域の地主神
122天之御名無主:04/02/08 23:55
すまんがアラハバキの漢字表記はいくつくらいあるのかな?
既出に『荒覇吐』も加えて。
123天之御名無主:04/02/15 01:40
スマソ。酒鬼薔薇の個人的宗教の神はなんて名前だっけ?
124天之御名無主:04/02/15 05:25
バモイドオキ
125123:04/02/15 08:37
>>124
おお、アリがd♪
ここのスレタイ見たとき「あれ、酒鬼薔薇の信仰してた神ってオリジナルの神じゃないっけ?」って
勘違いしちゃってて。アラハバキとバモイドオキってなんか見間違うよね。オレだけかw
126天之御名無主:04/02/15 11:23
>>125
言霊的に薄ら寒いものを感じるなぁ → バモイドオキ
ぐぐったぺーじをよむだけでも気持ち悪いです。

 彼は夢でバモイドオキ神から啓示をうけていたらしい。

127天之御名無主:04/02/18 14:06
東日流外三郡誌の真偽はともかく、
荒吐は、大和勢力拡大以前の東北方面原住民(広域縄文系民族)の信仰であったことは間違いないと思う。
当初から荒吐という名前であったかはともかく鎌倉時代の守護地頭により合祀統廃合が進み、正確なところは、ほぼ残っていないと思われ。

広域に拡散していた縄文民族文化信仰は「前九年の役」により悲劇的終焉を迎えたとおもう。

128天之御名無主:04/02/18 15:48
↑ で、天津神系を置き換えるも土着信仰をいきなり棄てられないため各地で合祀なのでは?
(天津神>国津神を誇示するため?)
129天之御名無主:04/02/18 15:55
ちなみに巾着(はばき)に、結びつけるのは安易とおもう。

東北地方の方言では、嘔吐する=はばける です。

烈しい噴火という意味 → 火山信仰 (青森県岩木山噴火)
           ↑
     東日流外三郡誌は、口伝を表記かなとも思われ。
130天之御名無主:04/02/18 16:27
東北・北陸に存在する広域交易縄文人たちの活動範囲は明確ではないが荒吐が鎌倉時代に統廃合されなければかなり範囲を限定できると思われ。

ただ、まろうど神での散見状態が調べられれば交易圏は、かなり特定できそう。

131天之御名無主:04/02/18 16:35
蛇を結びつける説は、東日流外三郡誌でも語られてますね。

長脛彦・安日彦は近畿の王だった。
       ↓
      三輪山信仰(蛇信仰)
       ↓
      陸奥へ逃亡
       ↓
      荒吐信仰圏と融合
       ↓
       混同された

だったと思ったけど・・・。
132天之御名無主:04/02/18 16:46
あっと・・・。
荒吐は、安東・安倍(阿部・安部・安部)一族の信仰する神だから彼等の居住していた地域でも奉られてる可能性があるか・・・。
133天之御名無主:04/02/18 16:53
鳥取県西部の「伯耆の国」がもっと昔は「ハバキ」の国
だったことはなんか関係あるんかな
134天之御名無主:04/02/18 17:11
古代高句麗系の音でどういう意味か調べてみたい・・・。
135天之御名無主:04/02/18 17:41
>>133
伯耆

鬼伝説 出雲 大国主との同盟 製鉄 比婆山 等

ちなみに阿部氏にゆかりがありますね・・・。阿部氏も高句麗系?
136天之御名無主:04/02/18 17:46
ちなみに岩木山山麓周辺も鬼伝説に事欠かないですな・・・。

赤鬼=製鉄?
137天之御名無主:04/02/18 20:24
アラハバキ=荒神=スサノオ なら簡単なのにな・・・
138天之御名無主:04/02/19 10:07
トンデモの出口さんて乾(東北)の神と国常立尊と
スサノオを同一視してなかった?
日本の本来の主神、荒ぶる大神、とかって
139138:04/02/19 17:34
乾の神てなんだよ・・・
うしとらの金神ね
140天之御名無主:04/02/19 17:47
高橋なんとかさんの龍の棺って本になんか載ってた。
結構おもしろかった。オススメですよ〜
141天之御名無主:04/02/20 13:48
そういや、十年くらい前の大河ドラマ『炎立つ』でも陸奥の豪族達はアラハバキを祀ってたなあ。
142天之御名無主:04/02/20 15:26
>>140-141
『炎立つ』も『龍の柩』も原作者は高橋克彦先生だから。
143天之御名無主:04/02/26 01:46
>>142
そんな電波を大河ドラマにしたのか
144天之御名無主:04/08/20 01:58
人気がなさげな…

荒神さん?

「いただきます」「ごちそうさま」の祈りの対象の、神様だと思ってました。
145天之御名無主:04/12/04 18:04:59
最近、東北地方に興味を持ったので関連本とか
読んでるけど…。(安価な本ですが)
dでも本が多いなぁ、やっぱり。でも、それはそれでおもしろい。

「アラハバキ(アラバキ)」の名称・由来ひとつとっても、著者や原典の
思惑が滲み出てて興味深い。
146伯耆大神:05/01/14 22:34:32
日本母神イザナミ神陵はいずことたずねれば
         大和島根の安来と人は言うらん
147天之御名無主:05/01/16 23:24:33
                    ,、ィゎ、_,ィエュ_
                   巛ゞア⌒ヾう心
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148下半身忘れてたわ:05/01/16 23:25:39
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149天之御名無主:05/01/16 23:46:46
GJ
150天之御名無主:05/01/19 11:39:17
かっこいい
151天之御名無主:05/02/20 12:26:29
遮光器は雪の多い地方でなければ決して出てくる筈もない器具です。
152天之御名無主:05/02/20 12:28:11
イヌイット(エスキモー)の人達の間では20年前まで使われてました。
153天之御名無主:2005/07/10(日) 12:21:36
ttp://www.asahi-net.or.jp/~dw8k-wtri/arahabaki.html

ここのページの下辺りに「アラハバキは古代アラビア語のアラバキからきており、アラビアの最高神とのこと」と載っているけど、これって本当?
154天之御名無主:2005/07/10(日) 13:39:09
単なる駄洒落。年代の前後関係もむちゃくちゃです。
そもそも古代日本語ならアラパバキと発音したわけで・・・
155天之御名無主:2005/07/10(日) 23:44:38
昔の知人にクロハバキ(黒脛)さんて人がいたのを思い出した
そんだけ
156天之御名無主:2005/07/12(火) 09:42:02
>154
やはり駄洒落でしたか。サンクス。

でもファンタジーのネタには使えそう。
アラハバキの正体はスサノオでありアラーでありヤハウェであr(以下略
157天之御名無主:2005/07/12(火) 23:52:41
アラハバキは脇役だからアラーやヤハウェじゃ困るわな
158天之御名無主:2005/08/14(日) 09:50:44
アラハバキは荒吐でしょ。
蝦夷の守り神。てか祟り神。
祀っとかないと祟るので、征服した後の大和朝廷も蔑ろに出来なかった。
だから蝦夷を征服した土地に新しい神社を作った際に小さなほこらを作って客神として祀った。
それは被征服民への宥和政策でもあった。
「俺らは征服したけど、お前らの神様はこのとおり大切に扱うから反乱起こさないでネ」ってこと。
159天之御名無主:2005/08/15(月) 15:30:32
捏造だな
160天之御名無主:2005/08/19(金) 18:27:34
とりあえず民俗学者の谷川健一は苦蘇だな。
「『東日流外三郡誌』の文章は拙劣である。
また拙劣ながらも野趣をおびた近世文の趣きをもっているというものでもない。
こうした書物は一顧にも値しない。
『東日流外三郡誌』の荒吐族の説と私のアラハバキの説とはまったく
無縁であることをここに書きとめておく。」
と完全に『東日流外三郡誌』の強烈な電波を恐れてるw
この腰の引け方が全くだめとおもわれ。
畢竟我々は古代史なんてものの真実なんてどーでも良くて
古代の物語(説話)そのものが持つ力を見てみたいのだぎゃ
嘘の力が勝ればそれが真実になるニダ。
とするならば近江雅和のアラハバキは
アータヴァカ・ヤクシャ(ATavaka-yakSa、太元帥明王ってくらい
はったりかましてほしいw
161天之御名無主:2005/08/19(金) 18:44:41
『東日流外三郡誌』なんて所詮は偽書・偽史のたぐいなんだから谷川先生の態度は当然でしょ。
162天之御名無主:2005/08/20(土) 06:31:32
和田家文書(東日流外三郡誌)が偽書騒動で、
偽書確定したあたりの話ってあまり知られていないのかな?
163天之御名無主:2005/08/20(土) 16:04:03
むしろあそこまで良く頑張ったt敬服する思いだよ。
たぶん偽書作ってる最中はノリノリだったんだろうな。
164天之御名無主:2005/08/21(日) 09:35:48
>>163
注文に応じてどんどん資料が出て来たらしいから、
その都度制作していたのはまちがいなかった。
165天之御名無主:2005/08/21(日) 23:37:42
「注文に応じてどんどん資料を捏造していった」

こう断定するのが正解だろう。いずれにしても好事家の無駄な努力。それをまともに研究しようなんて、人生最大の無駄だよ。
166天之御名無主:2005/08/22(月) 08:08:58
>>165
そーでもないだろ
ノストラも五島もアラハバキの人も
読んでくれたみんなも楽しかっただろ
167天之御名無主:2005/08/22(月) 08:41:38
謎なのはなんで今だに研究している人がいて、更に紹介本まで
出ているかだな。
和田本と関係ない東日流外三群誌とかいうのがあったみたいだし。
ひょっとして語り継いでいる世代が死んで、ある程度時間を
やり過ごすと再び偽書じゃ無くなるのかもな(w
168天之御名無主:2005/08/23(火) 18:41:20
                    ,、ィゎ、_,ィエュ_
                   巛ゞア⌒ヾう心
                   rメソ二ゝ,__,ノ二イh
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169天之御名無主:2005/08/23(火) 18:51:05
>>168
これをアラハバキだと言い出したのは誰だ?
170天之御名無主:2005/08/25(木) 01:38:39
誰も言ってない。ただの勘違い。
171がいやまん:2005/09/06(火) 11:58:14
荒神の同義の感じが強いね。
172天之御名無主:2005/09/07(水) 23:36:48
ちんちんおっきした俺はどうしよう
173天之御名無主:2005/09/07(水) 23:42:20
きっちゃえ
174天之御名無主:2005/09/07(水) 23:53:33
お断りだ
175名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:23:05
>>169
メガテンじゃないでしょうか?
176名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:19:05
アナナイとも聞いたことがある。
177天之御名無主:2005/09/16(金) 16:50:59
アキハバラと読んでしまったのは漏れだけではない
178独り言:2005/09/16(金) 17:53:40
『アナナイって神社の紐の事かな…大本系で出てくる
三五(あなない)教は関係あるのかな…?』独り言
179天之御名無主:2005/09/17(土) 04:54:57
>>177
これからこのスレをアラハバキ系スレって呼ぶといいよ。
アラハバキヲタ、アラハバキへようこそ!(w
180天之御名無主:2005/09/17(土) 04:58:36
アラハバキファッションっていうのもいいな。
さしずめ遮光器土偶に似せた服を電気街のパーツで作って...
めんどくせ〜。
181天之御名無主:2005/09/22(木) 08:52:27
このスレ長寿だな〜
さすが民神板
182天之御名無主:2005/09/28(水) 19:34:33
なるほど安羅(あら)のハバキか。ところでハバキとは?
183天之御名無主:2005/10/01(土) 03:44:37
刃牙
184天之御名無主:2005/10/09(日) 20:51:10
>>176>>178
音の響きだけでアドナイとか連想しちゃった初心者は私
185天之御名無主:2005/10/20(木) 05:18:39
高橋克彦「火怨」やっと読んだ。
アラハバキ以前に小説としてちょっと・・・。
アテルイもモレもスーパーマンになっちゃってるよ。
蝦夷とは何ぞや、というところは伝記的で、科学的に全く踏み込んでないのも辛い。
全編ほとんど高橋作品でさんざ見てきたような登場人物たちの会話で埋め尽くされていて、
蝦夷の背景にあった生産力であるとか民の暮らしであるとかも全く描いてないので、
リアリティがなさ過ぎる。
俺も東北人だが、東北人のコンプレックスの反動が見事に出てるな・・・

>>182
ハバキ(脛巾)はスネ当てみたいなもん。草ズレとかから保護するために
旅や山歩きの時につけた、どこにでもあるもの。
186天之御名無主:2005/10/20(木) 06:08:01
高橋作品は好きな人と嫌いな人がハッキリ分かれる罠。
アマゾンの書評なんか見ても大抵マンセーだけど、
批判はきっとアマゾンが採用できないボロクソ書いてると思う。
187天之御名無主:2005/10/20(木) 11:41:30
Amazonって「読んでないけどつまらないに決まってる」っていう書評でさえ載るのに
それでも載らないとは、よっぽど恐ろしいことが書かれてるんだろうな・・・
188天之御名無主:2005/10/20(木) 19:36:26
高橋ヅラ彦は東日流外三郡誌に影響を受けてるとしか思えない史観があるのがな・・・
189天之御名無主:2005/10/25(火) 08:17:37
東北は蝦夷の時代から明治に至るまで中央に反発しては虐げられてきたところだから、
素朴に見える中に激越な反発心があるんだな。特に岩手は。
高橋小説を読んでたらそう思う。
そこへ蝦夷という謎の多い存在の足跡があって、歴史的にもロマンを掻き立てるものがあり、
そのロマンと結びつくとたまにトンデモな世界観が構築されて、信じられないことが行われることがある。

東日流外三郡志やら、藤村新一の遺跡捏造などは、東北人のこういう気持ちと無縁とはいえまい。
190天之御名無主:2005/11/02(水) 00:27:16
沙羅とか結有とか、女性のネーミングセンスが田舎のスナックっぽい。>>高橋
191天之御名無主:2005/11/04(金) 00:46:52
高橋はトンデモ。
ふるべゆらゆら ゆらゆらふるべ なんてのをNHKは真面目に放送したんだろうか。
192天之御名無主:2005/11/06(日) 14:24:47
>>185
>高橋克彦

「じつはうちはもともと源氏なんですよ」高橋がインタビューで。
193天之御名無主:2005/11/06(日) 15:14:19
>>190
たしか『陸奥話記』だったと思うんだけど、安倍頼時の三人の娘の名前が「有」「中」「一」と書かれていて、それを二字にしたらしいね。
「有」→「結有」 「中」→「菜香」 「一」→「衣千」といったふうに。
194天之御名無主:2005/11/08(火) 21:27:35
前九後三は陸奥話記以外にベースになる資料なんてないしね。
195天之御名無主:2005/11/11(金) 13:21:17
ドリル戦艦のことかと思った
196天之御名無主:2005/11/18(金) 01:07:26
森三中の立場はどうなる
197天之御名無主:2006/04/07(金) 02:23:04
最初から放置だからどうにもならない
198天之御名無主:2006/05/13(土) 21:36:59
もののけ姫age
199天之御名無主:2006/05/30(火) 14:12:25
そういえば、ダイダラボッチが出てこんな…



代田age
200天之御名無主:2006/06/04(日) 10:31:22
東日流外三郡誌、十七世紀に書かれた筈の文章の、福沢諭吉を下敷きにしてい
る部分を見るとき、唖然とするのである[谷川健一 白鳥伝説集英社のほうp参四八]
願わくは、これを語りて木村鷹太郎[柳田国男はトンデモさんをこう表現する]GJ
派供を戦慄せしめよ
その谷川先生によると、荒吐/アラハバキは、アラトとも読めるから、トーホグの国造、アラトと関連すると思われ。
>>160のはp参四七
201天之御名無主:2006/06/05(月) 23:07:02
                    ,、ィゎ、_,ィエュ_
                   巛ゞア⌒ヾう心
                   rメソ二ゝ,__,ノ二イh
                ┌少'´ ̄入(.)人 ̄`マ┐
                《イ゙_,.、          _`》
                , ┴ ―― 、´ ̄`,.―― ┴ 、
            ,.ヘ/, '´ ̄ ̄ `ヽヽ-〃/´ ̄ ̄`ヽ\,.ヘ
            ソ { l---ー――-} C {-ー――--l iーく
            辷ハ、ヽ、    ___ノ ― ヽ、   _ノ ノヶ┤
            ` ̄`\ 二二 --‐´ ̄`‐- 二二 /´ ̄´
                 )                (
              _rイ、__          __入__
             ___,爪_\℃α ̄Cc―oC ̄うつ /_心、___
       _, -='斤ヽ \cヽ 二二エヮェ_ニ_ェヮエ二二 アっ/,ィ戈ーュ、_
     ,.イ|弋乂勹j }  \Ωピ_ス―----―,オ_ピΩ/ { !八乂リ|ト、
    /、__戈_辷_匕ン   ,.'⌒ヽ \\   // ノ⌒゙ 、  \弋_辷屮__,.\
  /\ヾ`二二二二ニ ー 、\ ,ゝ-、\`Y´/,.−<  /, ー ニ二二二二´/ヽ
  ,'、  ` ̄ ̄ ̄ ̄`ヾY,⌒ヽcヽ(___) ) ! | i ( (___)/α⌒,Y,´ ̄ ̄ ̄ ̄´   ,ハ
. i、`ー―― --- 、  { ! c ) !、o C __,人__ C o ,.i ( c ! }  , ---ー―― ´ ,.i
. | `ー―‐ ---、,.- 、 ゝニ'ノ二ニ二´ ,.-.、 `二ニ二ゝニ'ノ ,.- 、,.-- ――‐' |

              この日本の真の支配者は我々だ

       こんなコピペをシャア板で見かけるがあんた達が貼っているの?
202天之御名無主:2006/06/06(火) 00:24:07
>>201
これ女なのにね
203天之御名無主:2006/06/09(金) 01:50:48
別に女が支配者でも悪くなかろう。なにかいけない事でもあるのか?
204天之御名無主:2006/06/10(土) 22:53:18
>別に女が支配者でも悪くなかろう。なにかいけない事でもあるのか?
女には陰から男を操る立場でいてもらった方がお互い都合が良い
正直な話表に出てこられても迷惑だ
205天之御名無主:2006/06/13(火) 02:22:36
天武朝では舎人内の序列を脚半の色で区別していたようだね.アカハバキとかアオハバキとかいうように.
206天之御名無主:2006/07/19(水) 03:41:14
初歩的な質問ですみませんが、どういった説が「東日流外三郡誌」の嘘なのか、よく判らないです。

荒覇吐と言う当て字と、(縄文時代からの信仰で?)遮光器土偶の形状をしている、というのが嘘の部分?

アラハバキと言う名前自体は、その偽書より前からあったんですか?
祭ってある神社も、昔からたくさんあったんですか?
207天之御名無主:2006/07/26(水) 01:57:23
なんでそんな事聞くの? 色々本でも読めば?
208天之御名無主:2006/09/02(土) 02:17:53
どんなに権力者から押さえつけられても、忘れ去られたように見えても、
日本人の中には無意識に習慣とか考え方とかの中に縄文時代からの性癖って
残ってると思う。『東日流外三郡誌』という本自体は偽物かもしれないけど
、作者はそういうものを嗅ぎ取ったから日本中から古の文明を消えてしまわ
ない内に書き留めたかったんだと思う。
209天之御名無主:2006/11/28(火) 00:55:46
アキハバラになら女神も巫女もいそうだ。
210天之御名無主:2006/12/11(月) 01:05:33
昨日アキハバラに参拝したけど、ヒルコばっかりだったよ。
211天之御名無主:2007/01/12(金) 10:40:34
アラハバキっていうのは征夷大将軍が祭った仏教の大元帥明王なんでしょ?
アタバク・ヤクシャが中国で荒吐になって、それが日本でも信仰されるようになったんでしょ?
で、そのアラバキを坂上田村麻呂が、蝦夷征討のため祭ったんでしょ?
212天之御名無主:2007/05/27(日) 23:38:13
アキハバラ
213天之御名無主:2007/06/03(日) 17:07:27
アラハバキって何に出てくるの?
214天之御名無主:2007/06/04(月) 09:59:52
荒波吐神は『東日流外三郡誌』ですよ。
215天之御名無主:2007/06/04(月) 17:55:21
それって偽書なんでしょ?
荒波吐なんて存在自体がインチキじゃないの?
216天之御名無主:2007/06/05(火) 14:10:54
>>215
は自分で調べずに言ってるだろ!
217天之御名無主:2007/06/09(土) 17:20:36
 江戸時代の三河出身の紀行家、菅江真澄は、寛政八年(1796)
青森地方を巡
歴したとき、森の小祠に「脛巾(はばき)の神」として、アラハバキ
神が祭られていた
が、表向きは松尾の神(祭神・大山昨命)を装う土俗神に過ぎなかっ
た様だ(沢史
生著「閉ざされた神々」(彩流社))。
 しかし、真澄はアラハバキ明神の名を聞き出したうえ、真澄のふる
さとにある砥
鹿神社(愛知県宝飯郡一宮町)のかたわらにもアラハバキの祠があっ
たが、同じ
神であろうかと、旅行記に触れられている。
 沢氏の著によれば、
「本宮山(789m)は愛知県新城市から望まれる姿の整った山で
ある。わたしは本
宮山から、市浦村の靄山(注、津軽の十三湖周辺の靄山)を連想し
た。つまり本宮
山は元靄山であるのか、市浦村の靄山が本宮山に対する"新"宮山であ
るのかと
いうことだが、靄山の山容は大和の三輪山(モヤ山はミワ山がなまっ
た山名か)
や、その後方に位置する鳥見山にも似ているのである。 三輪山はオ
オナムチに
つながり、鳥見山はナガスネヒコゆかりの山である。そのことが、愛
知県の本宮山
や市浦村の靄山に、何らかのかかわりをもつように思えてならない。
」とある。

神のはじめの神
http://homepage2.nifty.com/kodaishinto/page007.html
218天之御名無主:2007/06/09(土) 18:48:38
俺はアラハバキなんかじゃねーよ……勝手に人の顔使ってんじゃねぇ! by 遮光器土偶
219天之御名無主:2007/06/09(土) 22:53:58
アラハバキは東三河地方と三重県の神だと思うんだ。
で、そういう信仰が東北にも伝わった、と。
220土偶:2007/06/10(日) 12:44:13
>>218
つーか、俺遮光器なんかじゃねーよ。
221天之御名無主:2007/06/10(日) 20:39:55
遮光式土偶って女だろ?
なんかグラマーだし
222天之御名無主:2007/06/16(土) 12:28:40
トンデモで宇宙服説もあったな
223天之御名無主:2007/06/17(日) 21:02:29
アキハバラ
224天之御名無主:2007/08/16(木) 16:30:23
アラハバキ=ニギハヤヒ
225天之御名無主:2007/08/16(木) 16:42:05
東日流外三郡誌には「闘魂」「仕掛人」なんて言葉が出てくるんだって。
ずいぶんと古い言葉だったんだな。
226天之御名無主:2007/08/16(木) 17:11:56
アラハバキ=スサノオ
227天之御名無主:2007/08/16(木) 20:18:55
アラハバキ=スサノオ=クニトコタチ

大本・日月神示系になっちゃった。
228天之御名無主:2007/08/19(日) 20:54:33
アキハバラ

カタカナで書かれるとよく読み違える
229荒脛巾:2007/08/22(水) 09:04:33
詐欺師のオッさんが作った偽古文書のせいで
ワシは青森出身にされてしまったが、
本当は埼玉出身のシチーボーイなんだっぺよぉ!

オッさんが担保にバラ撒いた青森土産の土偶のせいで
ワシの姿も関係ない女子の姿にされたっぺよぉ!

「っぺよぉ!」ってのは青森弁じゃなくて埼玉弁のつもりだっぺよぉ!
230天之御名無主:2007/08/22(水) 20:34:39
アラハバキはアラハ・バキで正しくはアラバ・ハキ
漢字で書くと「荒刃履」
遮光器土偶とは地域が近いだけの軍神
土偶は別の、最早名前の残っていない神を祀る像だったものが、アイヌの盛装と混ざったもの
231天之御名無主:2007/09/11(火) 16:11:10
232天之御名無主:2007/09/25(火) 17:36:44
                   ,、ィゎ、_,ィエュ_
                   巛ゞア⌒ヾう心
                   rメソ二ゝ,__,ノ二イh
                ┌少'´ ̄入(.)人 ̄`マ┐
                《イ゙_,.、          _`》
                , ┴ ―― 、´ ̄`,.―― ┴ 、
            ,.ヘ/, '´ ̄ ̄ `ヽヽ-〃/´ ̄ ̄`ヽ\,.ヘ
            ソ { l---ー――-} C {-ー――--l iーく
            辷ハ、ヽ、    ___ノ ― ヽ、   _ノ ノヶ┤
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     ,.イ|弋乂勹j }  \Ωピ_ス―----―,オ_ピΩ/ { !八乂リ|ト、
    /、__戈_辷_匕ン   ,.'⌒ヽ \\   // ノ⌒゙ 、  \弋_辷屮__,.\
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ぼくちゃんはザンボット3にたおされてしまいました…
233天之御名無主:2007/11/17(土) 22:17:39
アラハバキは「悪路王」と大和朝廷に書かれてるね。
つーか遮光器土偶って先週「世界不思議発見」で見たんだが
マヤ文明のグアテマラ地方では貝殻でサングラスをしてるヤッシュ・クック・モ
に似てるな。これは鏡の反射を利用したり蛇の目をマネてると言われてる。
234天之御名無主:2007/11/19(月) 09:41:04
アラハバキ
字を入れ替えると
アキハバラ
235天之御名無主:2007/11/24(土) 16:23:44
地元のヲタが秋葉のこと『アラハバキ』とよんでいた。。。。。。。。。
236天之御名無主:2007/11/26(月) 21:28:26
このスレタイが、アキハバラ総合スレッドに見えた
237天之御名無主:2007/11/26(月) 21:41:18
アラハバキのレイヤーが出現しそう
238天之御名無主:2008/01/15(火) 01:06:18
アラハバキとは、アロハ・吐き
つまり、アロハとよく言っている人達、という意味かな。
したがって、アラハバキ族とはポリネシア系移民のことを意味し、
アラハバキ神とは、ポリネシアの神のことを意味している。というのはどうかね?
ポリネシア神話とも一致する部分があるし、土偶に遮光器が必要だったのは
日差しの強い地域の神だからなのであろうか。
239天之御名無主:2008/03/08(土) 13:58:48
けっきょく荒覇吐って表記は近代の後付けなのかな
足の神としての神格は、矮小化するための中央の意図?
240天之御名無主:2008/03/28(金) 09:09:30
アラハバキと亥の子の関係からルーツがわからないかなと思うんですが、
どうですかね。
241天之御名無主:2008/04/21(月) 13:26:52
土偶の目は眠たそうだ。
242天之御名無主:2008/04/21(月) 20:57:02
花粉症で目が腫上がってるんでしょう
243天之御名無主:2008/04/22(火) 03:24:44
そう
アレは
アラハバキ
などではない

アレは
ジャイアントデビル
なのだ
244天之御名無主:2008/04/25(金) 14:03:15
このスレ、立ってから7年も経ってるのか。
しかし、古代にこう言う土偶が作られる事自体、日本人のオリジナリティと言うか、
想像力は昔からあるものだなと感心。
(勿論、他の国も同様にオリジナリティはある。)
245天之御名無主:2008/04/25(金) 18:26:41
>>236
同じく…

1からROMってくるノシ
246天之御名無主:2008/07/06(日) 22:06:05
お久しぶり。1です。こことナマハゲの出現率のスレッドを立てた者です。
途中まで色々な人のふりで80レスくらいまでの半分はレスは書いていたけど、
日本から離れちゃったので、いつの間にかこのスレも見なくなっていました。
もう七年前なのですねぇ・・・懐かしいな。

まあアレです、皆さんまったりと。
247天之御名無主:2008/07/13(日) 22:41:10
伏せられた国津神の大物、ヤマトに対する反逆者っぽい雰囲気が好きだ
伝奇ものにはうってつけの題材だな

長期休暇のときに関東〜東北のアラハバキゆかりの神社を回ってみたいけど、
確実にがっかりしそうで困る
248天之御名無主:2008/07/17(木) 13:03:31
アラハバキさんは、
「すいません、一応官僚です」
ていうらしい。          ちっ


足の疲れにご利益はあるそうですんで、どうぞ。
249天之御名無主:2008/07/18(金) 14:03:32
遮光器土偶 朱色の模様がうにうにし、目がでかく、口が見にくい
火の属性であるから、同じく火に属する 秋葉山秋葉寺とは被るはず。

 アラハバキとは距離取れるな。
250天之御名無主:2008/07/18(金) 23:45:50
あれがホンモノの遮光器なら、北方系の神では?



まあ土偶アラハバキ説は捏造なんだけどね…
251天之御名無主:2008/07/19(土) 17:11:39
あれがほんものののサングラスなら南方系の神では?
マヤとかにもいるしな。
252天之御名無主:2008/07/20(日) 13:21:08
スレタイがアキハバラに見えた
253天之御名無主:2008/10/08(水) 19:23:06
昔は国中にいた蝦夷やらのネイティブ本州人の長脛彦(国津神?)が祭ってたというから、とにかくそれ以前からある古い土着の神でしかも蛇っぽかったと。

見た目がシャコウキ土偶=かはされおいて、確かにシャコウキ土偶もタブン古代日本の縄文な時代の神的な存在を模ってるのは違いないと。

それにしてもシャコウキ土偶も何らかの神様、力ある存在の象徴だったとすると、オリジナルのモデルは何だったのだろう。
あそこまで細かい模様や、独特の見た目は、今と違ってなーんもない古代人時代の妄想・想像の類だけだとムリがある。
254天之御名無主:2008/10/08(水) 20:02:04
「なーんもない」わけないだろ。
同様の形態の、それより以前の時代の土偶を眺めてみれば
次第に複雑に発展しているのがよくわかる。
255天之御名無主:2008/10/08(水) 23:09:08
>あそこまで細かい模様や、独特の見た目

シャーマンの化粧とか?
256天之御名無主:2008/10/17(金) 18:21:00
>>253
つーか四天王寺が元々地名あそこ荒墓邑。「アラバキ」。
物部守屋を倒した記念に立てた日本発の大寺だが
その場所は本来物部の聖地のようだ。
だって元のニギハヤヒノミコトの降臨地である磐船神社が元来そこにあったと伝わるからだ。
ニギハヤヒ=物部の始祖と伝えられる神。
つまり、四天王寺の地は物部氏発祥の最大の聖地ということになる。
そこがアラバキってどういうことか?
東国のアラハバキ関連神社が物部氏との関係を伝えていることからも分かるように
本来の物部の奉じる神ということではないの?

物部氏は聖徳太子側についた一族は伝わってるが
東国にアラハバキ信仰持って逃れた一族も居ておかしくないし。
257天之御名無主:2008/10/17(金) 18:37:16
客人神ってのは、まさにこのアラバキ信仰伝えた物部残党の東国流入じゃねの?

四天王寺あたりって、その後も物部系とも言われる阿倍氏の根拠地で(安部晴明生誕地もここ)
現在の地名も「阿倍野」だったりして
縄文系氏族の香りがプンプンするしね。

実はこの地は池が多いが、池に出現した大蛇を聖徳太子が退治したなんて伝説も残ってる。
それって聖徳太子=仏教によるアラハバキ信仰制圧の話じゃないの?って気すら。
258天之御名無主:2008/10/18(土) 13:04:45
縄文の神っていうより
物部氏の神なんじゃないかな

生駒山が物部の拠点だけど
そこで祭られてる祭神は長脛彦を殺した饒速日尊の妻になった
長脛彦の妹の三炊屋媛
要するに物部氏というものは長脛彦と同じ部族のうち
大和朝廷に入った連中ということ。
彼ら部族のトーテム的なものがアラハバキ神だったのではないかな。

一方蘇我氏は蘇我氏であれは別の縄文系部族だ。
葛城を聖地とし、葛城で崇拝を受ける彼らは仏教以前は
むしろ縄文的な信仰に厚い部族である。

要するに、大和朝廷で祭祀(平たく言えば呪詛)を担うことが多かった縄文系部族間の
利権闘争ということじゃないのかと考える。
より呪術に秀でた物部の後塵を拝する格好にいつもなっている蘇我が
仏教という外来の最先端の呪術を学び、物部に取って代わろうとした。そういう構図に思える。
仏教を用いたから蘇我氏は渡来人なんていう俗説もあるけど、彼らのその他の部分を見ていくと、むしろ縄文的だよ。
渡来人にしては聖徳太子ともども外国事情に疎すぎるしね。仏教にしろなんにせよ、
全く誤解してるとこから一生懸命学んでる印象で、伝えたってのとは違う感じ。

で、縄文全体の神だったらさすがに蘇我氏と戦いにはなりにくいと思うし
東国のアラハバキゆかりの神社もことごとく物部関係だし
物部氏の守護神的なもので、守屋が討たれるまでは現在の四天王寺の地で
物部氏が現役で祭ってたのではないかと。
259天之御名無主:2008/10/27(月) 11:46:26
アラハバキは蛇神という言い伝えが各地に残るが神話におけるヤマタノオロチ説もあるよね。
頭が8つに裂け、尾が8つというのは土地を表していて川のことだろうと。
そして出雲の話しとしては斐伊川は水源が1つなので奇妙、
生駒山でいったん収束し、大阪平野と大和盆地でそれぞれ枝分かれする大和川じゃないの?という説があるね。
実際、八尾なんて地名もあるし。
ttp://yamataikoku.hp.infoseek.co.jp/41.htm
奈良に謎の蛇祭りが沢山残ってるのもね。
ttp://www1.kcn.ne.jp/~ganes-z/image/nogami.html

一方オオモノヌシ=三輪山の神が蛇神とされ
この「モノ」も例のモノノベと同じ意味のモノで、神話では祟り神とされ
それを静めるため祟神天皇(そのままな名前)が物部連の祖伊香色雄に命じ
大神神社、別名三輪明神を建立した。

ヤマタノオロチの頭にある蛇の土着信仰と蛇神を祭る大神神社。
これが正しいとすると、ヤマタノオロチ=オオモノヌシ=アラハバキとなる。

こちらは四天王寺から近い桃ヶ池に残る聖徳太子の大蛇退治の伝説
ttp://blog.goo.ne.jp/taisi_i/e/be48c6ae91fe4694e9ea677794565d92
この池あたりは古墳群の一角だし、ここも古墳やアラハバキを祭った守屋系の聖地だった可能性あると思う。

このようにアラハバキを単純にエミシの神として東国の神としてしまうと
本来近畿の縄文系に広がっていたアラハバキ信仰を見落とす。
260天之御名無主:2008/10/27(月) 12:29:16
ヤマタノオロチ神話に登場するアシナヅチ・テナヅチの2神が
何故かアラハバキを祭ることで有名な氷川神社の門客人神社に
いっしょに祭られているらしい
http://alphecca.exblog.jp/8605922/
やっぱりアラハバキ=ヤマタノオロチなんじゃないか?

私の仮説を述べる。

天皇家=九州の弥生人国家群の王朝の末裔
蘇我=出雲王家(縄文系?もしかしたら先に進んで国家作った弥生系かもしれない)
物部=大和王家(バリバリの縄文系)

蘇我氏は先に大和朝廷に下った部族で、いっしょに東征した古い大和朝廷の部族社会構成員。
物部氏はニギハヤヒと長脛彦の神話にあるとおり、大和の本来の王族のうち大和朝廷に下った部族。

蘇我氏は既にあった帝記・旧辞などを参考に国史を編纂したとされるが
日本書紀も古事記も程度はあれどその影響下にある。
恐らく出雲神話を物部由来の大和地方の神話と合体させたのではないか?
蘇我vs物部は、呪術(モノとはそういうこと)を担うことになった物部が力を持ちすぎたことに
仏教という外来の呪術を用いてクーデターを起こしたということ。
突如聖徳太子の時代にかつて古墳に使われた阿蘇ピンク石がわざわざ運んで使われているように
これの本質は大和朝廷内で物部が力持ってきたことに対する弥生原理主義革命だろう。仏教はその方便にすぎない。
聖徳太子が神道神話をまとめなおしていることはそれを示していると思う。
蘇我氏の位置付けはいろいろ考え方あろうけど、大和の物部の神がアラハバキであり、
それはヤマタノオロチとして退治神話残ってるものではないかと思う。
261天之御名無主:2008/10/27(月) 12:54:16
アシナヅチ・テナヅチの「ヅチ」って、これも古語でヘビのことだよね
ヘビを古語で「ミヅチ」っていうけど、「御づち」ってこと。
ミヅチってのは要は御ヘビ様って意味。
アシナヅチ、テナヅチは、足無しの御ヘビと、手無しの御ヘビという
手足の無い蛇の造形を示している。
2匹の蛇族がヤマタノオロチ敗北後、出雲(ひいては大和)に従ったという神話だろう。
262天之御名無主:2008/10/27(月) 13:16:16
どーでもいいけど、「アラハバキ」を無理矢理和語で意味解釈しようと
言葉分解してこじつける人居るけど、無理でしょ
だってこれ縄文語でしょ?
DNAから縄文人の純血を守ってる直系と言えるアイヌの言葉が
まったく日本語(すなわち弥生語)と別の系統の言語であるとの解析結果が
言語学者の基礎語彙による統計で明らかになっているが
その本来の縄文語とすれば、弥生語で解析できるわけがない。
263天之御名無主:2008/10/27(月) 13:45:14
和語でアラハバキにつけた呼び名がオオモノヌシ。蛇神とされる。
モノとは悪霊とか祟り霊のことだから要するに
祟り神つってる名前なわけですがー
これを三輪山に大神神社作って奉ったのが祟神天皇

その大神神社の地、奈良県桜井市は、
ヤマタノオロチ=生駒〜大和川説を取れば
大阪側の8股に分かれた河川のある地名が八尾であるから、
逆の桜井はまさにヤマタノオロチの頭の位置。

大和縄文族の本来の神がアラハバキであり
天皇家の国史は長脛彦退治の支配神話を書き(場所も生駒の地)
天皇家に下った元出雲王家の蘇我氏はヤマタノオロチ退治の話しとして書いた。
蘇我馬子がそれぞれの国史をまとめるあたりでヤマタノオロチ退治の話しを
出雲の話しのように変えてしまったのではないかな。
264天之御名無主:2008/10/27(月) 21:10:43
づち=津(〜にある)+地(大本・力の源)
みづちの“み”は美称なので、大地(に腹這って)より力を得ている所の精霊だよ
265天之御名無主:2008/10/28(火) 15:05:38
オロチにも見られるし、ヤマカガシもヤマカガチと古くは記されてるし
チは蛇のことなのは疑う余地もなかろうな
水+チと南方熊楠は説を唱えているな

ヅチが蛇なのかチが蛇なのか異論はあれど
アシナヅチ、テナヅチは手足の無い蛇を言ってるのだろうね
266天之御名無主:2008/10/28(火) 15:06:55
ヤマタノオロチ神話が実は出雲の神話でないという話しだけど
出雲国風土記になぜかヤマタノオロチ神話が載っていないというのもよく指摘されるね
267天之御名無主:2009/03/01(日) 13:27:02
天皇、物部はユダヤ系部族

蘇我は縄文系部族

蘇我を滅ぼしたのが朝鮮系部族←ここから天皇の血が変わる

こんなのは?
268天之御名無主:2009/05/24(日) 00:18:44
保守
とり・みきの「石神伝説」読んだけど面白いね
三巻までしか売ってなかったけど打ち切りなのかな

アラは鉄の意→製鉄神説と、ハハ→蛇神説のどっちももっともらしいけど、
組み合わせて鉄の蛇→砂鉄のとれる川、ヤマタノオロチ同一説とかどう?
269天之御名無主:2009/06/05(金) 21:23:07
イマイチだな。
270天之御名無主:2009/06/07(日) 20:22:24
つーかワラでつくったヘビをアラハバキと呼んでるんだから、アラハバキが蛇神なのは自明じゃないのか?
271天之御名無主:2009/06/13(土) 23:07:21
>>265
ツチノコっていうくらいだから「ツチ」で蛇なんじゃない?
「カガ」も蛇の古語だという説もあるよね。
案山子とか加賀とか蛇に関係があるとかないとか


箒神との関連性も気になる。
272天之御名無主:2009/06/13(土) 23:38:16
全く言語学の素養のない俺が考えてみた
チが霊性をあらわす単語で、

水つチ→蛟
野つチ→野槌

みたいに、「つ」は単なる接続後だが、
野槌→野槌の子→ツチノコ
みたいに変化したんじゃないかな

ってかツチノコって名前はいつごろからあるんだろう
273天之御名無主:2009/07/31(金) 00:51:39
つちのこの語源ってなんだろ?
274天之御名無主:2009/07/31(金) 10:46:11
秋葉原
土の子
275天之御名無主:2009/08/01(土) 06:41:38
思考ゲームだー?

「この先きのこるには」の木の子?(違
木の子 竹の子 土の子 亀の子(違

以下、単語自体ではない“〜‐i”を省略する
輝《カガ》は火=光源で、古代からなので
数詞同様に母音交替形の《ココ》《コ》が
あるはずだが、心当たりは木《コ》位?
水《ミ》に対応は《ムツ》…群《ムラ》?
森《モロ》に対しては稀《マラ》だけど
《ウカ》(→《イカ》)なら憩《イコ》か?
野・延《ノ》なら丸《マ》なんだけど。

→基本は《イ》/《オ》で、応用は《ウ》/《ア》

で、粗端解《あらばほぎ》神はいつ登場する?
誰の心にも住む(笑)、毛糸のセーターから
はみでた一本を引っ張りたくなるあの心。
世間体《ムラ》様に真っ向から勝負を
挑むつもりはないのだが、つい…。
(どの集団にも綻びってあるよね
276天之御名無主:2009/08/01(土) 07:10:33
ニセ天津神(=国津神)の近似・混合・集約に対して
ハレモノ=天津神の三大分類の最初はやはりこれ。
方位・傾向・インバランスの神々である勾玉(勾陳)
=スサノオ(本物の方だから剣に対応しない)は、
手長や足長、漢語※の神々などに対応する。

※田力男など。漢語の基礎は、易経で言う『亨』。
四神に対する中天としての北斗=勾陳が基準、
各方向・傾向・角度(形)への推移過程のこと。
日本語だと集約・近接の「オ列語尾」に対し
直接競合対立する「イ列語尾」がこれ相当。

本質的には空間内定位=秩序=防衛本能で、
数詞などの母音交替体系ではウ列と交替。
そちらは変動・数量・重複(以下同文)の
空白のツクヨミで、だからこちらは性質。
オ列がデフォルト、ア列は「配列」だ。

剣神(武装神)ツクヨミの諸機能は高速変動系の
玄武に根ざし、スサノオのそれは勾陳に根ざす。
スサノオは乾であり、不在は水害を意味する。
ツクヨミは湿=「風」であり、剣をその象徴と
するが森(村・群)の葉・刃・歯・端に相当。

数としての分離特定でも量としての包含でも数量は
みんな数量、そのまとまりを解いてこそ粗端解。
本来的にトリックスターであり和を乱すもの。
でも日本の名は和じゃなくて端=日の本、
東端にあって日が昇る『八叉』型の国。
 ヤマタイとヤマトは同じ単語だ。

 日本=東端のなかでも、特に…?
冷としての水=足止め・べたべた・過去でもあり
近似・感覚経験(での「一致」)・集約でもある
神道やコトダマ信仰で御馴染み、国津神
(=自称天津神=ニセ天津神以下略)。

それに多様な傾向性・方向性として対立するのが
天津神・粗端解やスサノヲ等のトリックスター。
どの型の天津神も日本の主流になることは
決して無いが、それが無くなる事も無い。

…でも、ツクヨミやアマテラスの登場し対立する
もう一つの文脈環境(「ウ列」「ア列)のように、
剣や鏡の意義さえ「忘れて」しまう事はある。
日本語の文法規則としては「ある」んだが。

以下同文(コピー)の神ツキナミさんの象徴の
剣は木の葉なので、ああいう形をしている。
八卦の艮為山(十干の甲か十二支の亥)
というちょっと異質な象徴ながら、この
ツクヨミ型の代表が浅間の女神だ。
山岳・雷鳴・鍛冶神はほぼこれ。

(本物の)言葉=正義(特色)の(女)神は、
「全知全能の肯定否定」的な世界観とは
真っ向から対立するので、アマテラスと
同じ文脈環境の中で直接対立する
ツクヨミも(「反対の反対」的に)
万能性に関連する神格だ。
どんなイベントの繰り返しかで実態は違うが、
ツキナミさんは空白=一々書くに値しない
すべてであり、平凡にして日常である。
(月=日付など眺めていられる位)
278天之御名無主:2009/08/01(土) 15:35:08
そ、そうだね
279天之御名無主:2009/08/03(月) 04:11:28
>>275-277
パラグラフごとに
文字の部分が
減っていって
後ろが斜め
なのは
故意?
280天之御名無主:2009/09/22(火) 07:54:05
保守
281天之御名無主:2009/12/01(火) 19:14:28
秋葉原
282天之御名無主:2010/02/18(木) 00:55:07
ARABAKI最高
283天之御名無主:2010/04/20(火) 17:41:38
チが霊性とかいってるひといるけど
普通にヘビのことでしょう
ミヅチ、カガチ、オロチ、などなどどれもヘビのことですからね
「チ」もしくは「ッチ」でヘビのようなものを指すってことです

この手の古語意味付け者は、同音異義語が当然あるとか
そういうのを考慮に入れないからおかしな見解を言い出すんです。
オロチの場合のチはどう見てもヘビのことですよ。
284天之御名無主:2010/05/12(水) 14:11:18
>>283
失笑
285天之御名無主:2010/06/11(金) 12:18:45
シャチ、ミチ(アザラシ)も霊性をさす語
286天之御名無主
アラハバキの封印をそろそろ解こうぜ

オロロ シンバラ アラハバキ カムイ