バベルの塔

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についておしえてっ!
2名無しさん:2000/05/16(火) 14:43
今FF4やっててバブイルの塔攻略しましたが?
えっ違う? ごめーーーん(笑)!!
3名無しさん:2000/05/16(火) 15:02
砂の嵐に隠されたぁバベルの塔に住んでいるぅ正義の少年、バビル2世ぃー。
4名無しさん:2000/05/16(火) 21:33
天界を目指した古代の人々が立てたでかい塔だって。
でも結局天には届かず、崩れ落ちて悲惨な目に遭った・・・
人間が神にちかづこうとすることについての譬えときいたことがある。
5市井はいど:2000/05/17(水) 02:27
布袋がそんな曲作ってる
布袋に聞け
6名無しさん:2000/05/17(水) 03:38
長谷川美千子「バベルの謎」を読もう。
7うけうり:2000/05/18(木) 16:44
とある王が、天に近づこうと高い塔を建てようとした。
これを恐れた神は、塔の職人に地上の人間の言語と違う言葉を
しゃべらせるようにした。
言語が異なってしまったため地上の人間と塔を作っている職人とで
意思の疎通が出来なくなり、王の計画は頓挫した。

一説には、ある有力民族が他民族を征服したが言語の違いにより
うまく統治できなかった事実が伝承化されたものとも言われる。

なおバベルの頭文字Bは混乱、めちゃくちゃになることなどの意味を
持つアルファベットであり、これはBaby,Bubbleなどの
単語に見ることができる。
8まあとりあえず:2000/05/18(木) 18:17
タロットカードの「塔」もバベルだね。
正位置での暗示は破壊と災厄。
9ロデム:2000/05/18(木) 21:53
コンピュータに守られています
10ロプロス:2000/05/18(木) 22:40
ブリューゲルという画家の絵でも有名ではあります。
11名前の由来:2000/05/19(金) 06:52
は、「バブエル(神の門という意味)」から来たという
説もあるぞなもし。
12ポセイドン:2000/05/24(水) 15:30
砂の嵐に隠されています
13ちゃばら:2000/05/27(土) 18:31
>7
ニムロドという王です。バビル2世ではニムロデと言われてます。
話もだいたいそんな感じ。
14名無しさん:2000/06/15(木) 22:15
ブリューゲルの絵は傑作です。ぜひご覧あれ。
15名無しさん:2000/06/16(金) 22:15
当時のロケット
16名無しさん:2000/06/17(土) 06:32
そういや「太陽のしっぽ」つーゲームもこれを下敷きにしてたんだろうな。
17名無しさん@1周年:2000/06/27(火) 20:32
で、今はどこにあるのさ。
18名無しさん@1周年:2000/06/27(火) 21:45
スプリガンでも読んどけ
19名無しさん@1周年:2000/07/02(日) 00:09
>17
イラクじゃなかった?
20創世記 第11章の冒頭:2000/07/04(火) 01:44
 全地は同じ発音、同じ言葉であった。
 時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。
 彼らは互いに言った、「さあ、れんがをつくってよく焼こう」。
こうして彼らは意志の代わりにれんがを得、しっくいの代わりにアスファルトを得た。
 彼らはまた言った。「さあ、町と塔を建てて、その頂を天に届かせよう。そして我々は
名をあげて、全地のおもてに散るのを免れよう」。
 時に主は下って、人の子達の建てる町と塔とを見て、
 言われた、「民はひとつで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。
彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。
 さあ、我々は下っていって、そこで彼らの言葉を乱し、互いに言葉が通じないようにしよう」。
 こうして主が彼らを全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。
 これによってその町はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。
主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。
21名無しさん@1周年:2000/07/09(日) 19:02
黄泉によって破壊された。

自己修復機能があったと思うぞ。
3つのシモベがいる。ロプロス、ポセイドン、ロデム。
22>3:2000/07/10(月) 03:28
正義の少年バビル2世ぃ〜♪ ×
超能力少年バビル2世ぃ〜♪ ○
23名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 04:22
バベル(Babel)はバビロンの英語名
バビロンとは神の門を意味する。守護神はマルドゥク

バビロニアの都市の中心に建てられた神々の家
この塔は人間が神に近づこうとして建設されたのではなく、神が地上に降り住む為の神殿である

バベルの塔はエ・サギラ(マルドゥクの神殿)の横に建てられた。都の人たちはエ・サギラにて最高神マルドゥクを礼拝し塔の2階迄登った。3階以上は神に選ばれた神官のみが近づく事が出来る聖域であり、特に最上階はマルドゥクが天から降りてくる神殿であった。

ヘブライの人々は、神殿の為に人々が一致団結して高く聳えるバベルの塔を建設する様子を見た。その塔が途中で建設中止になったのを知り、ヘブライ人は塔の名バブ・イル(Bab-Ilim・神の門)とヘブライ語であるバーラル(混乱させる)を結びつけ、旧約聖書に記されるように、神に近づこうとした人間の傲慢さを表す象徴としヤハウェの力とした。

ちなみに、モーセの十戒が書かれているという石版やノアの洪水等の話もバビロニア神話と関係あるそうです
24名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 03:20
シュメール人がメソポタミアに都市国家を造って暮らしていたとき、
ジッグラト(聖塔・・・とは言ってもみんなの普通想像する「塔」の形はしてない)を
造りました。それをユダヤ人が旧約聖書を書いたときにモデルにして
バベルの塔にしたのだと言われています。
旧約聖書内のノアの箱船の話なんかもシュメールのギルガメシュ叙事詩の
洪水伝説が元になっていたような。
25名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 03:24
いわゆる中国神話の「天梯」とは別物ですか・・・
26名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 16:50
>24
聖書で検索すると出てきますよね。
私は「Biblical Errors」で読んだ。
27名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/14(金) 00:45
バベルの塔の絵画はこれ。
littlebabelは壁紙に最適。かっこええ。

http://sunsite.sut.ac.jp/wm/paint/auth/bruegel/
http://sunsite.sut.ac.jp/wm/paint/auth/bruegel/littlebabel.jpg
28名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 11:14
ユダヤはパクリ民族プププププ
29>28:2000/07/24(月) 15:39
それをいちゃあ、おしめえよ!
30anything king:2000/08/23(水) 22:30
>6
その本の出版社わかりますか?
わかったら教えてください
31名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/25(金) 21:21
>23
BabelはBabylonのヘブライ語。

32名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 00:01
フィロンの古代世界の七不思議のひとつだね。
さ、他の六つもいってみよう。
どうぞ。
33名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 04:41
さっきの朝生で、誰かが「日本は世界で唯一の多神教の国だ」と言ってた。
最近あちこちでその論調多いけど、あれ嘘だよ。ばかじゃないのか。
多神教なんて世界中どこにでもある。民衆の原始的信仰はすべて多神教。
やや進歩して一神教。さらに進歩して「タオ」という原理を信仰し、神を捨てる。
さらに進んでる仏教は、タオすらも無くすべてが空だ。
そして日本は空すらも超越して、多神教に戻ることを知識人がみずから指向した。
これくらい宗教学勉強してない俺でもわかるのに。
34名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 05:36
宗教ヲタ 逝ってよし   あっちこっちに同じ事書いてんじゃねー
35名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 06:17
>33
バベルの塔??
36名無しさん@イった? :2000/08/26(土) 15:38
昔、バビルの塔というマンがを読んだことあります。
あんな超能力が欲しかった。
37名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 05:39
>33
一応、補足すると「先進国の中では〜」
と言ってたな。
スレと関係ないのでsage
38名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 11:20
>33
馬鹿?多神教から一神教に至るというのはいいとしても、そこから「タオ」に至るなんてデタラメをどっから仕入れて来たんだ?
道教が一神教より進んでいるという根拠は?
39名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 20:38
>38
33はコピペだよ。
こういう場合のタオは道教というより、老子の方をいってるんだろうね。
40名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 07:53
タオは万物を貫く原理。一神教を超えるものです。
道教はそこに多神教を入れた不純なもの。
41名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 11:22
>36
それは、バビル2世。住んでいたのはバベルの塔。
42>40 :2000/08/28(月) 16:08
道教関係はややこしいから、あんまし決めつけないほうがいいよ。
一神教をどうとらえているかはわからないけど、
教義によっては「万物を貫く原理」=「絶対神」だし
そもそもgod と 日本の神(及び中国の神)ってのは意味も役割も違うものだしね
43名無しさん@1周年 :2000/08/29(火) 16:54
ドルアーガの塔
44APOCALYPSER :2000/08/29(火) 23:37
バベルの塔は旧約聖書創世記の中に出てきた建物。
(AD1830-AD1530)古代バビロニア王国で
存在したといわれています。
現在はバビロニアに基底部のみ残っています。
1998年12月5日の読売の夕刊で
イラクに聖塔の遺跡がみつかり、碑文に
「バベルの塔をモチーフにした」
との記述があったとか。
その遺跡はけっこうしっかり残っているので
どんなもんか参考になるって話しだった。
45エイブラム :2000/08/30(水) 05:40
人間が天国まで届く高い塔を造ろうとして、それが神への冒涜として天罰が下り、塔は破壊され、人間の言葉がバラバラになって言葉が通じなくなってしまった。
それ以来他民族同士で言葉が通じなくなったという・・・
46名無しさん@1周年 :2000/08/30(水) 23:34
ジグラド
47名無しさん@1周年 :2000/08/31(木) 05:52
>33
ホント馬鹿だね。たしかにおまえは何も勉強してないだろうよ。
般若心経でも唱えてろ。
4833>47 :2000/08/31(木) 13:56
馬鹿はお前だ。死ね!
49驢馬ちゃん@腹へった :2000/08/31(木) 19:57
支配的ヒエラルキーを定着させるための寓話。
媒体として利用されたのが臭狂。
向上心理に対する抑圧の象徴ってとこかな。
支配体制というものはいつの世も、
変化より爛れた停滞を望むもの。
支配者も体制に組み込まれた歯車。
「驕り」に対する戒めの寓話というのは
一面的な見方じゃないかなぁ〜ってか?
50名無しさん@1周年 :2000/08/31(木) 21:02
>49
でも、それだと、宗教体験が説明つかないよ?
51驢馬ちゃん@お腹いっぱい :2000/08/31(木) 21:45
>>50
そうだね。当然の反論だよ。
でも、ちょっと穿った考えをしてみよう。
バベル神話の発祥と思われる地域は古代、交流が盛んで、
何らかの形での建造物(別に拘らない)の造成のために
人を集めた事実があったとして、それが頓挫した。
権威なんて地に墜ちそうな大事件!
ここで、主催者(支配側)と観客(国民)とプロデューサー(宗教組織)の
取りうる行動の最もありえるモデルはな〜んだ?
モッチ、「奇跡」の利用でしょう。
この発言での前提条件を考慮すると、一番美味しいのは誰か?
だから、「宗教寓話」になりえたのさ。
(僕はアナーキストじゃないよ(; ´Д`)
52天之御名無主:2001/01/31(水) 17:04
45のつけ足しのようだが、天まで届くような塔が完成間近、王が
「この世にこわいものなし!」と天に矢を射たら、雷で塔が壊れるわ、
言葉は通じなくなってるわ…。とかいうのも読んだことある。
53.:2001/01/31(水) 17:09
.
54神奈川人:2001/01/31(水) 18:37
家賃は幾らぐらいなの そこは?
55グリーク:2001/01/31(水) 19:27
ブリューゲルの絵はいいなぁ。
彼の「ネーデルラントの諺」は俺の内に眠る芸術への関心を開放してくれた一枚だよ。
この絵です。http://sunsite.sut.ac.jp/wm/paint/auth/bruegel/proverbs.jpg
多分絵だけ見ても何がなんだか分からないだろうけど。

それとバベルの塔なら>>27の下のよりはこっち↓の方が有名だと思う。
http://sunsite.sut.ac.jp/wm/paint/auth/bruegel/babel.jpg
56ur:2001/02/01(木) 21:44
>23・24

あれは宇宙船の着陸場です。
マルドゥクはエテメンアンキを建てて、バビロンをカ・ディンギル(神々の門)
にしようとしましたが、制空・制宙権を向こうに抑えられている以上、無茶でした。
以上。
57いちおう
>>55
良い絵をありがとう、このバベルの絵をみるとローマの建築物に見えますね
何かユダヤの連中との因縁が絡んでるような気もしますが、考えすぎですね