149 :
天之御名無主:01/10/04 00:55
age
150 :
天之御名無主:01/10/05 11:36
オイラは半神半人のギルガメッシュが好き。
151 :
天之御名無主:01/10/23 02:48
なんでFFVのギルガメッシュは
腕が8本もあるんだろう……
152 :
天之御名無主:01/10/27 00:21
武器の名称とかで、アルテミスとかの神名と
那須与一みたいな歴史上人物の名前がほとんど
同格に扱われてるのがある意味スゴイと思いました。
伝説の武器「さすけのかたな」みたいな。
153 :
天之御名無主:01/11/10 23:48
>147
「ガリアン」には「囚人」の意味もあるそうな。
154 :
天之御名無主:01/11/10 23:49
ナスノヨイチも伝説上の人物っしょ。実在ではないはず。
>>152
155 :
名無しさんAuthentic AMD:01/11/12 22:44
ミスリルについて書いとくよ。これは俺のライフワークだ。
ミスリルは伝説上の金属ではなく、指輪物語の作者トールキン
の想像の産物です。
ドワーフの王国モリアでのみ産出され、ドワーフたちは自らの言語での
呼び名を決して明らかにすることはなかったため、一般には
"真の銀"(True silver)もしくは指輪物語世界のエルフ語の一つ
シンダリン語での呼び名"ミスリル"(mithril)が使われます。これは
mith=灰色、ril=輝きの複合語と思われます。
その物質的特徴としては、銀のような風合いを持つが黒ずむことはなく、
金のように薄く延ばせ、鋼よりも強く鍛えることができ、ガラスのように磨くことができた、
とあります。
そして重要なことは、ここに登場したエルフ語というのは完全に
トールキンによる私的な創作言語であるということで、これ以前の
元ねたがあり得ないことはこれからも明らかです。
これを読んだ人は出来れば他にも広めて頂きたい。
日本にはミスリルに対してあまりにも間違った起源説や解釈が
広まってしまっているのでトールキンファンとしては見ているのが苦しい。
もちろん多少の拡張や解釈を付け加えることにまで反対はしないが、
(魔力の付与に適している、というのは否定できない。現にエルフの作り出した
もっとも偉大な魔法の指輪の材料の少なくとも一つはミスリルである。)
正しい起源については忘れられてはならないことだ。
で、今度のAthlon XPは、ミスリル製なんでしょうか?>156
全く関係ない。単に2chで使ってるコテハンがこれしかないだけ。
神話おたく
160 :
天之御名無主:01/11/25 10:31
このスレの1は、「FF」が何であるかを説明しとくべきでは。
超大作コンシューマゲーム機用ロールプレイングゲームとはいえ、
「ドラクエ」と違って、万人がわかる略称ではない。
いや、最初「ファイティングファンタジー」かもと、期待したもので。
161 :
天之御名無主:01/12/02 12:24
FF4に出てくるスカルミリョーネ、ルビカンテ、カイナッツォ、バルバリシアの
四天王は『神曲』地獄篇第二十一曲に出てくるマラコーダ配下の獄卒の鬼どもから
とられている。
ほかにドグ・ラグ・マグのメーガス三姉妹は『ドグラ・マグラ』から、ネミングウェイは
ヘミングウェイから、という風に文学ネタが結構多い。
FFやって喜んでるような糞ガキは、ファイティングファンタジーなんか知りません。
ファイティングファンタジー本としては社会思想社刊「タイタン」をどうぞ。
>>160
ファイナルファイトだろ?
基本は
164 :
天之御名無主:02/02/25 23:04
FF6のヴァリガルマンダてどっからとってきたの?
165 :
天之御名無主:02/03/29 19:11
age
タイタン
ジャイアンツ
167 :
天之御名無主:02/04/06 20:30
>>161 ダンテの『神曲』からは、他にもカルコブリーナ(W)や、
ファルファレッロ(X)なんかも出てるな。
>>164 英和辞典見てみな。絵入りで載ってるから。マジで。
>167
申し訳ないがスペルを教えて頂けるでしょうか?
169 :
天之御名無主:02/04/14 18:03
FF4にトロイヤって国出てきたな・・・
170 :
天之御名無主:02/04/14 18:04
兵士が全員女で・・・
4のレーヴ・ソーニョ・スエーニョはどれも「夢」の外国語。
何語か忘れたがスペイン語とかフランス語とかだろう。
ギルガメッシュは名前やエンキドゥとのコンビはオリエントの神話からだが
内容的なモチーフは弁慶だろう。
コスチューム・剣集め・ビッグブリッジ(五條大橋)など
151の8本腕というのは弁慶の7つ道具を使わせるためではなかろうか。
そういえば源氏シリーズの装備というのもあった。
172 :
天之御名無主:02/04/29 22:24
>>3 つうか ダンテ ってモンスターFF6にいます(ワラ
すげえ、2000年のスレがまだ生きてる。
ちょほいとびびた。
トンベリのトンはTomb トゥーム:墓だと思われます。
あれランタンとローブみたいなかぶりものでしょ。墓守っぽい。
>>173 な、なるほど。じゃあベリはbury(動:埋める、埋葬する)ですね。
175 :
天之御名無主:02/07/13 23:28
…まだこのスレあったんだ。
それよりもモルボル(キモイ)の元ネタきぼんしてみる。
>>69>>70 その妖精から借りてる剣ってキャリバーンじゃないかな?
それを打ちなおしてエクスカリバーになった。
那須与一は実物の人物だと思うけど。
源平合戦の時屋島の戦いで矢を船から
かかげてた的に当てたとかってやつじ
ゃなかったかな?
>>152
178 :
天之御名無主:02/09/16 02:25
どっかでトールと主神オーディンが兄弟とあったが、
親子の間違え
でもなんで「ラグナロク」を武器にしたのか、そのセンスが不明
179 :
天之御名無主:02/09/16 09:22
180 :
天之御名無主:02/09/27 21:11
ジハードって「聖戦」って意味だよね。
181 :
天之御名無主:02/09/28 00:02
ガーネットタン…
…(;´Д`) ハァハァ
リヴァイアサンとff4に出たボス、タイダリアサンは何か関係ある?
とゆーかタイダリアサンて何なんだ。
津波か?
183 :
天之御名無主:02/09/30 00:01
タイダルとリヴァイアサンをくっ付けた造語じゃないの?
ヤッパリ?
185 :
天之御名無主:02/10/04 09:12
タイダルってなに?
186 :
天之御名無主:02/10/04 09:42
ケット・シー(from VI,VII)=長靴を履いた猫 は正しいの?
188 :
天之御名無主:02/10/05 12:48
>>187 多分正しい。
ケットシーはスコットランドの妖精だっけ?
ちなみに、6のケットシーの混乱技「キャットレイン」は、黒猫が横切る様を見て、敵が動揺し、混乱するという設定。
189 :
山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/10/06 09:04
スコットランド高地地方の妖精猫で、クー・シーという妖精犬も居ます。
190 :
天之御名無主:02/10/07 10:49
猫の国にいるのがケットー・シーじゃなかっけ?
191 :
天之御名無主:02/11/03 20:13
カトブレパスって召還獣のもとネタ分かる?
>>191 ある本からの抜粋だけど
カトブレパスとはギリシャ語で「うつむく者」という意味で
古代人がヌーの姿から連想したそうだ
193 :
山野野衾 ◆W7NDQJtGoM :02/11/04 10:04
>191
カドブレパスもバシリスクも、古代ギリシャ人がアフリカに棲むと伝えた妖怪
で、前者はエチオピア、後者はシリアに棲むといわれたもの。
カドブレパスは頭が重すぎてまともに動けないという不恰好な怪物であった。
なおバシリスクやそれに似たコカトリスは欧州にも現れている。
194 :
天之御名無主:02/11/04 11:07
さんくすこ!
FF1(1987年12月)に出てくる浮遊石と飛行艇は、
宮崎駿監督のアニメ映画「天空の城ラピュタ」(1986年夏公開)
の飛行石とゴリアテからイタダキ。
FF2(1988年12月)に出てくるチョコボは、
タレントのとんねるずが森永製菓の「チョコボール」のCM(1987年12月)に出演
その時の「クエッ、クエッ、クエッ、チョコボー(ル)」の台詞から
名称と鳴き声までイタダキ。
FF1(1987年12月)に登場する「赤魔術師」は
天野喜孝が表紙&挿絵を担当していた、
ジュブナイル作家菊地秀行の「バンパイアハンターD」(1983年1月〜)
の主人公Dの容姿からイタダキ。
FF1の氷の洞窟に出てくるボスモンスター「ビホルダー」は
D&Dのオリジナルモンスターであり、版権があったのに無断使用。
同じことを週刊ジャンプで連載していた萩原一至の「BASTARD!!」でも
やってたりする。両方とも版権元からクレームが来てその後名前を変更。
FF7の主人公クラウドの記憶の改竄というシチュエーションは
シナリオの野島一成がSFC時代にデータイーストから出した
RPG「ヘラクレスの栄光3」でも使用した手法であり、
もともとはSF小説家フィリップ・K・デックの短編集「模造記憶」中の一遍
「追憶売ります」(シュワルツネッガー主演映画「トータルリコール」の原作)
のアイデアを使ったもの。
漫画家寺沢武一のSFアクション漫画「コブラ」の主人公のコブラの設定にも
このアイデアが使用されてます。
FF1のガーランドが時間を遡ってカオスになる という設定は、
シナリオの寺田憲史も参加していたタツノコプロ製作のTVアニメ
「ウラシマン」(1983年放映)の主人公リュウと敵対組織の首領ヒューラーの関係と同一です。
「我思う故に我あり」(Cogito,ergo sum.) 「胡蝶の夢」などもありますから、
記憶や自我はSFの専売特許というわけではないのですが。
(^^)