1 :
名無しさん:
アイヌ人以下の少数民族なのであまり知られていないらしいのですが、やっぱりツングース系なのでしょうか?
2 :
名無しさん:2000/03/06(月) 22:20
!!
はじめて知った!
3 :
名無しさん:2000/03/07(火) 00:16
4 :
名無しさん :2000/10/05(木) 22:30
オロチョンもそうでしょ
司馬の本にもでてくる
5 :
名無しさん@1周年 :2000/10/06(金) 15:22
狩猟民族で射撃の名手ぞろいだったそうだ。
国家という観念を持たなかった彼らは、戦前も日露のサハリン
領を行き来していた。
それに目をつけた日本軍がロシア側の情報を得るのに使ったん
だね。勿論彼らに悪気はない。
だけどこの行為故に彼らは日本軍の協力者としてロシアに狙わ
れ、終戦時に移住を余儀なくされた。
サハリンに残ったウィルタも激しく迫害されたというよ。
6 :
名無しさん@1周年 :2000/10/06(金) 15:41
ちょっと書名を失念しましたが、ある本に長老のグンダーリさん
という方のインタビューが載っていました。
内容はだいたい5さんのカキコの通りなんですが、非常に興味深かったです。
戦争はいつも罪深いね・・・。
7 :
名無し三等兵 :2000/10/07(土) 08:27
馬鹿スレ立てんな。
彼らをまたサハリンに返せばいいことだろう。
8 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/10/07(土) 10:27
・・・・・・・・。
9 :
名無しさん@1周年 :2000/10/07(土) 11:41
>7
ウザイ。
お前がサハリンに逝け。
10 :
ジーモン@リアルパトリオット :2000/10/07(土) 19:52
スターリンにもヒロヒトにも罪は無い!
ローズベルトが悪いのだ!
奴が一年早く逝っていれば、南樺太は
ソ連領にならず、日本人もウイルタも犠牲にならなかった!
神よ、何故 ローズベルトを延命させたのか!?
11 :
名無しさん@1周年 :2000/10/08(日) 01:04
ローズベルトって誰だ。
ルーズベルトのことか?
頭悪ぃ〜〜〜〜〜〜。
12 :
名無しさん@1周年 :2000/10/08(日) 01:36
>11
どっちでもいいんだよ。
例を挙げるとマグワイヤとマクガイヤ
13 :
名無しさん@1周年 :2000/10/08(日) 09:47
どう読んでもマクガイヤとは読めない。
ローズベルトも同じ。
「薔薇の帯」ってなんだよ。
14 :
第三者 :2000/10/09(月) 01:38
おいおい、日本語ではどっちも使われることがあるのは常識だぞ。
何言ってんだよ。そもそもこれオランダの姓だぞ。
昔はローズという表記の方のが多いんだけど。
マグワイヤってMcだろ。日本ならどっちも使用されてるぜ。
15 :
名無しさん@1周年 :2000/10/09(月) 04:10
ちゅうか間違い読みを公然と使ってるだけ。
最初に読んだ奴は、中学生の英語からやり直した方がいいね。
16 :
見てらんないので横レス :2000/10/09(月) 07:18
>>11 >>13 >>15(?)
辞書引いてみなさい。本来は君たちが間違いで、ローズべルトが正解。
[rouz*velt](*の箇所には「さかさe」(いわゆる曖昧母音)が入る)だよ。
ローズヴェルトならなおよし。固有名詞の発音は予想がつかないことが多い。
とくに非アングロサクソン系の地名・人名。レーガン元大統領も、当選前は
日本の新聞で「リーガン」と言っていた。Reaganと綴るからそう思うだろう。
たしかアイルランド系の名前。米政府の要望でレーガンに変わったのだよ。
そういうことはよくある。しかし「ルーズベルト」の方は誤った読みが
後に定着してしまったらしい。レーガンのときはその二の舞を恐れたかもな。
ただの知ったかぶりより、生半可な知識を振りかざして正しい人を
笑いものにする知ったかぶりのほうが見ていて恥ずかしい。
おれは「中学校からやり直せ」なんて言わない。他人を笑う前に辞書を引け。
それから13、-veltのどこが「帯」なんだ?帯はbelt。-veltはたぶん
オランダ語で「野原」か「畑」だと思う。英語のfieldと同源。
Rooseveltの名は「薔薇の野原」か「薔薇園」ってところだ。これぐらい
辞書引かなくても見当がつくようになってから発言すべきだ。
17 :
名無しさん@1周年 :2000/10/09(月) 08:24
>16
私はニューヨーク在住ですが、ローズベルトという発音は
聞いたことがありません。
カタカナでは正確にはなり得ませんがどちらかと言うと、
ルーズベルトが近いのではないかと思います。
18 :
名無しさん@1周年 :2000/10/09(月) 09:27
ローズでもルーズでもどっちでもいいよ。
何時から英語板になったんだ此処は。
せっかく面白いスレなんだから、ウィルタについて知ってる
人はもっと教えてくれ。
19 :
:2000/10/09(月) 16:36
日本ではルーズベルトが一般的なんだけど、東大系の学者はローズベルトで通します。
20 :
名無しさん@1周年 :2000/10/09(月) 17:43
↑
だからあ、もおええっちゅうに。
21 :
文祥 :2000/10/14(土) 12:33
司馬遼太郎氏の「街道をゆく」の38、「オホーツク街道」の御一読をお勧め致します。
シベリアから沿海州にかけてのツングース系の族として
ナナイ(旧称ゴリト)・エヴェンキ・エヴェン・ニブヒ(旧称ギリヤーク)・ウイルタ(旧称オロッコ)
などが紹介されていて、ウイルタ語の最後の伝承者と思われる網走市大曲の北川アイ子さんのことが
記載され、アイヌ文化とは別種の「オホーツク文化」についてウイルタとの関係が論じられています。
22 :
天之御名無主 :2000/10/16(月) 03:26
Hunterx2描いてる富樫もウイルタ族を元にクルタ族にしたとか。
・・・なわけないか。
23 :
− :2000/10/18(水) 16:01
bfadbfd
24 :
天之御名無主:2001/04/01(日) 23:54
これ本当?
7 名前: パタラ 投稿日: 2001/04/01(日) 18:21
北方少数民族ウイルタは網走に住んでいたらしいよ。
25 :
永嶋一猛斎:2001/04/04(水) 00:57
以前、上野の国立博物館でウイルタの民族資料が若干だけど展示されてたなぁ…。
信仰対象に作った木彫りの偶像とか、樹皮傘とか、羽毛衣とか。
ちなみに自分は木彫り偶像萌え。あの素朴な雰囲気がなんともいえずにイイんじゃ。
26 :
@初心者:2001/04/12(木) 00:13
McGWIRE
27 :
通りすがりの外人:2001/04/19(木) 15:19
ローズベルト...(笑) おまえ、バカ?McGwireとMcGuyverは全然
違いまんがな、あほう。厨房かいな。アメリカにきなさい。教えてあげるから、色々と。
28 :
↑:2001/05/02(水) 18:34
ええかげんにせえ!
29 :
吾輩は名無しである:2001/05/03(木) 02:15
アイヌは和人に迫害されていましたが、そのアイヌも周辺の少数民族を迫害
していたという話を読んだことがあります。
詳しく知っている方、お教えください。
30 :
永嶋一猛斎:2001/05/07(月) 15:41
>29さん
13世紀半ば、アイヌが樺太に渡り、ニヴヒ(ギリヤ―ク)を毎年襲撃するので
1264年フビライが軍を送りアイヌを征したという記述が「元史」にあるそうです。
なお、元は これ以降1284年から86年にかけて毎年軍を送ってアイヌ征討を試みた
そうです。また、1297年から1305年にはアイヌ軍が大陸に渡り元軍と交戦したが
敗北したという記録もある模様です。
31 :
天之御名無主:2001/05/07(月) 18:10
32 :
29:2001/05/07(月) 18:44
30さん、ありがとうございます。
「元史」というのはとても意外でした。
面白いですね。
函館博物館に行ってみたい(関東在住ですので遠いのですが)。
33 :
天之御名無主:2001/05/10(木) 12:47
ローズベルトでもルーズベルトでもいいよ。
しったか君ウザイ。
34 :
:2001/05/15(火) 06:58
ドイツ語ではローゼンフェルト。Rosenfeldはユダヤ人に多い姓である。Rooseveltもオランダ経由でスペインから移住してきたユダヤ人の子孫であるという説を聞いたことがあるが、真偽の程は不明。もし本当ならアメリカ合衆国史上初めてのユダヤ系大統領ということになるが…
35 :
天之御名無主:2001/05/16(水) 21:09
うるせえな
36 :
ooo:2001/05/18(金) 19:07
そもそも英語をカタカナで表記することが不可能と思われ
38 :
天之御名無主:2001/05/19(土) 22:47
ウイルタネタきぼーん
39 :
天之御名無主:2001/05/20(日) 01:48
アイヌっても12世紀とかだとかなりでかい範囲でいただろうからなぁ…
文字が残ってないからあれだけど、けっこう交易とか
はでにやってたのかな?本かってこよ。
You lose!
¥
42 :
ななし:2001/05/29(火) 15:17
\て何さ
>>39 アムール川流域には「私の先祖はアイヌだ」という伝承を
もつ人が少なくとも6家系いるそうです。
千葉大学の金子教授が墓を発見してその映像を記録してい
ると聞きました
なお、元には最後に服属し、以来明、清の時代を通じて中
華に朝貢しています。
中華朝廷に直接赴くのではなく、アムール川支流にある
三姓というところにいっていたそうな。
いわゆる北方の諸民族管轄の役所みたいなところ
ちなみに日本の各地にも出かけていたらしく
京都へいったときの話も伝承されていたそうな。
これらの活動が制約を受けるのは松前氏が豊臣
秀吉から蝦夷地の朱印状を受けてからで(1593
文禄2)
諸地域と自由に行き来できなくされてしまいました
44 :
天之御名無主:2001/06/30(土) 14:49
age
45 :
禁断の名無しさん:2001/07/04(水) 12:24
age
46 :
天之御名無主:2001/07/18(水) 02:25
ウィルタは樺太の民族です。樺太もいろいろな人が住んでいたようですが、古いのは、北のほうがニブヒ(ギリヤーク)、南がアイヌ、そしてウィルタ(オロッコ)は、トナカイを飼う遊牧が主体の民族なので、島内を移動して暮らしていました。
北海道に移住したのは、日本とソ連の戦争のためで、時期的には樺太の日本人が逃げ戻った時期と同じです。本来の故郷である樺太に住んでいる人ももちろんいます。
オロッコという民族名は、アイヌ語の名称です。オロはトナカイという意味です。日本人は南から入ったので、当然ガイドにアイヌを頼み、あれはなんという連中か、オロッコだ、ということから日本でもオロッコを使ったと思います。江戸時代後期の探検記に名前が出ているはずです。ヲロッコかオロッコの表記で。
今、ウィルタを名乗っている人は、日本では一人ではないでしょうか。ゲンダーヌの妹さんです。実際にはもっと多くのウィルタ、ニブヒが移住したそうですが、日本でそういう民族を名乗ってもいいことはないし、平均的な顔つき、外見は、日本人と区別がつきませんので、とくに名乗らずにいる人が多いそうです。
ウィルタの資料館 ジャッカドフニ(北海道網走市)
http://homepage2.nifty.com/jakka_duxuni/ ウィルタ協会
http://www.d2.dion.ne.jp/~bunkt/
47 :
1 :2001/07/18(水) 04:22
このスレッド、まだあったんだね…自分が立てたスレッドの中では一番寿命が長いな。
48 :
天之御名無主:2001/08/01(水) 02:35
まだ、いるからな。
49 :
天之御名無:2001/08/06(月) 11:44
age
50 :
天之御名無主:2001/08/07(火) 10:17
51 :
天之御名無主:2001/08/13(月) 10:33
agwe
52 :
天之御名無主:2001/08/13(月) 20:46
あgふぇ
53 :
天之御名無主:2001/08/15(水) 08:40
あげ
54 :
っっ:2001/08/17(金) 16:50
ウィルタ等はアイヌで言われるところの「コロボックル」とは関係あるんでしょうか?
55 :
天之御名無主:2001/08/19(日) 02:58
コロポックルが今いる人間なのかも、いるとしたらどの民族かも定説はないはずですが、
ウィルタではないでしょう。オホーツク文化は北からのものと言われているので、樺太が
関係あるかもしれませんが。
ウィルタは、トナカイの遊牧がポイントだと思います。
あぼーん
57 :
天之御名無主:01/09/13 02:11
よく見る、ラーメン屋のメニュー「オロチョンラーメン」は何の関係でああいう名前に
なったのでしょうか。
58 :
天之御名無主:01/09/14 00:05
ウイルタ人、初めて知った。
ありがとう1、
>>58 どういたしまして。それにしてもこのスレッドは息が長い。
60 :
天之御名無主:01/09/15 15:12
あげ
千島列島に住んでるのは、アイヌ?
アイヌも含まれるけど、アリュート人が多いのでは?
64 :
我輩は名無しさん:01/09/18 22:17
北方民族資料館っていうのが、
函館山の麓にあって、
もとはどっかの銀行の建物なんだけど、
建物も展示もなかなか良かったです。
見物してる人全然いなかったけど…。
先週たまたま寄ってきたばっかり。
北方民族を扱ってるので、
随分広い範囲でいろいろ展示してありました。
江戸時代の絵描きが何人か、
蝦夷地でアイヌの習俗を描いて、
それなりに需要もあったのか、
そういうジャンルもあったんだなーと、
個人的には、興味深かったです。
勿論、類型化されてはいるんだけど。
(寒山拾得みたいな変な顔に)
65 :
天之御名無主:01/09/19 04:24
>64
かきざき・はきょう(字出すのめんどい)
なんかが有名ですね。
66 :
我輩は名無しさん:01/09/19 14:06
>65さんへ
ウィルタと離れて悪いんですけど、
江戸時代の北方へのエキゾチズムみたいなのに、
関心もちました。
(といっても、高田屋嘉平もよく知らないんですけど。
竹中直人のテレビはいいやと見なかったし。)
司馬さんもいいんでしょうが、
(司馬さんのロマンティシズムにかかると、私には、
多分、アイヌもアイルランド人もみんな同じに見えちゃうので)
それ以外で、何か、北方経営の幕府の役人とか、
民間の絵師や商人とかの伝記とか評伝、
新書みたいなので(何しろ、古文だめなんで)
シロウトにも手にいれやすい、
面白い本ありますか?
「もてない男」(小谷野敦)の書いた
「間宮林蔵<隠密説>の虚実」
(教育出版社、江戸東京ライブラリー)というのを、
とりあえず昨日買ってきて読み始めたんですが。
67 :
天之御名無主:01/09/21 14:41
船戸与一 蝦夷地別件
68 :
天之御名無主:01/09/22 02:12
ロゥズヴェルツォは?
どうも有難うございます。
さっそく、船戸与一の「蝦夷地別件」(新潮文庫で上下)
手に入れて、読んで見ます。
ついでに、ロゥズヴェルツォって?
間宮林蔵隠密説の虚実は、
ウィルタからずれている私の関心から、さらにずれてました。
済みません。
半分は林蔵の伝記。
私は全然知りませんでしたが、林蔵は、
シーボルトが国外追放になる事件の発端に関わってるんですね。
林蔵の密告で、シーボルトは追放になり、
高橋某という幕府の天文方が刑死するはめになった由。
間宮海峡の発見という業績を残したのに、
隠密という戦前の特高のような「汚い」仕事をしたため、
蘭学者仲間の鼻つまみになり、寂しい晩年を過ごしました
という伝記がほとんどらしいのですが、
著者によれば、林蔵は職務を果たしただけで、
密告したことで近代人みたいに悶々としたり、
インテリ仲間に顰蹙をかったりしたというのは、
戦前の「転向」やケイサツ権力を憎んだインテリが
シーボルトと蘭学者を自分たちに、
林蔵を哀れむべき国家権力の手先になぞらえて
弾劾したフィクションだって…
そういう話でした。
伝記部分で、例えば、サンタン交易で、
清朝の役人の古着が巡り巡って江戸で「蝦夷錦」と
珍重されたって話なんかは面白かったです。
教えてもらった「蝦夷地別件」漸く読みました。
面白いんで一気に読んだけど、ストーリーは陰惨。
和人は嫌な奴ばっかりだし、アイヌもなんだって、
酒やタバコなんかほしさに無茶な交換比率に応じるのか。
生き残ったアイヌの少年は必殺仕掛け人みたいな、
復讐の鬼になるんじゃなくて、
やっぱり、アイヌの次の世代の希望になるべき
だったんじゃないかって感じもする。
いずれにせよ、
「かきざきはきょう」とか北方ロマンティシズムとか言って、
無邪気に面白がってる場合じゃなかったですね。
スレッド死んでたみたいだけど、あたしが殺したのかな。
ウィルタファンの皆さん済みませんでした。
本教えてくれた人に感謝を伝えるために、発掘。
71 :
天之御名無主:01/10/19 00:55
ウィルタが出てくるのはその小説くらいだ。
日本では。
72 :
天之御名無主:01/12/06 06:43
菜の花の沖には出てこないの?
俺、北海道出身で母親は戦後サハリンから引き上げてきた人。
でもその頃の話って聞いたこと無いなあ。
今離れて生活してるので実家に帰ったら聞いてみようかな。
74 :
シュテファン・マホウスキ:01/12/06 19:23
網走にはジャッカ・ドフニの他、北方民族博物館てのもあるよ。函館のとは別。
あと擦文文化時代とアイヌ文化時代の中間、7世紀頃日本に網走あたりにやってきて、
オホーツク文化という独自の文化を築いた、ギリヤーク族に極めて近いと思われる、
オホーツク人の遺跡、モヨロ貝塚も網走にある。
縄文文化を継承する擦文文化とオホーツク文化が融合してアイヌ文化となったんだそうだ。
ちなみにこの手の話は河出文庫の「蝦夷、北海道の謎」というのが入門書として最適かな。
ところで蝦夷地別件てウィルタ出てきたっけ?読んだの大分前だから忘れちゃった・・・。
75 :
天之御名無主:01/12/07 00:29
>>74 ロシア船に乗り込んでいる。少ししか出てきません。
これでウィルタのイメージが湧くってほどではない。
滝沢聖峰の戦争漫画「ウクライナ混成旅団」(単行本「幻の豹」)に、主人公の相棒役で
ウィルタが出てくる。実にいいキャラだ。
77 :
天之御名無主:01/12/08 17:33
ローズベルトは間違いだとか書いているバカが面白い(ぷぷ
お前の方が頭悪いぞ(ぷぷっ
>>11
78 :
天之御名無主:01/12/28 16:42
79 :
天之御名無主:02/01/12 01:45
ローズベルトは間違いだって。
お前、小学校行き直せよ。しったかクン。おそらく友達いないタイプ(W
>>79 ジャッカドフニ、経営かなりヤバいよ。去年もそうだったが今年もヤマ。
覗き見程度なら早めに行っとけ。
存続のぞむ気持ちがあるなら、支援に手を差し伸べてやれ。
82 :
天之御名無主:02/01/12 05:43
行っとけって今は開いてなんじゃん……
通販でもしろというのか?
83 :
天之御名無主:02/01/14 02:48
84 :
ありがとう!:02/01/14 03:31
>>83 ありがとう! こんどいってみる。友の会にも入ろうと思う。
こういうの、2chのとてもいいところだよ。
85 :
天之御名無主:02/01/14 20:04
戦時中樺太において対ソ連戦にウィルタは徴用されたのさ。
厳寒の荒野で諜報活動ができる、そして射撃の名手揃い。
旧国境線付近でソ連軍の偵察任務などに就いた。
ウィルタだけでなくニグブンもいた。
ソ連参戦後、シベリアに抑留された敷香特務機関配下の
60人のうち59人が強制労働中に死亡。
ただ一人生き残ったダーヒンニェニ・ゲンダーヌ(北川源太郎)氏はソ連領となった樺太にも帰れず、
第2の祖国である日本に引き揚げをする。
戦後しばらくはウィルタと名乗ることもできなかったが、
やがて軍人恩給の支給を要求。
しかし戦争当時ウイルタには国籍が無く、
特務機関が非公式に出した招集令状であったことから
認められなかった。
87 :
天之御名無主:02/01/15 06:01
ウイルタなんて初めて知りました。
言葉は?独自の言葉を持ってるor持っていたのですか?
88 :
雪印食中毒事件:02/01/15 11:41
89 :
天之御名無主:02/01/16 00:58
>87
ウイルタ人はサハリンに350人?ウイルタ語が話せるのは残りわずか。
日露の学者が録音や記録をしているが
ネイティブ話者が皆無になる日も近いかも。
興味があれば
【池上二郎編 ウイルタ語辞典 北海道大学図書刊行会 9700円】
かなり前 北海道の白老町の ポロトコタンに アイヌ民族伝承の地??
とか云うアーチが出来た・・しばらくして そのアーチからアイヌの文字が消え
た・・何やら人種差別との事らしいいが・・都合の良い時はアイヌ・アイヌ・・
拙くなると人種問題へのすり替え・・自主性を持て!!!昔から北海道では
アイヌは臭い・アイヌは腋臭という 異説が・・それが元でアイヌであることを
隠す人が居る事も事実だわな・・・哀しい事だが・・一言・・
なーんちゃって。
92 :
天之御名無主:02/03/02 02:22
93 :
天之御名無主:02/03/04 14:28
北方謙三
林蔵の貌
これには、出てたかな?
>>92 煽り→叩き→吊るし上げ→(゚д゚)ウマー
ってのはヤメレ
樺太アイヌ人について、とある西洋人航海者は、したたかなことに驚いたと書い
ていたなあ。取引の際、しっかりと自分の立場を主張したそうだ。アイヌ人を
無垢な子どものように左翼系の学者はしたてあげた。しかし事実は違うように
思う。どうもおかしい。
こういった左翼系の「妄想」を植え付けられた人が小説を書くと、アホみた
いなものになる。今はこれ以上は書けない。忙しい。
96 :
天之御名無主:02/03/27 00:11
弱者は美しい
97 :
天之御名無主:02/04/09 02:49
agae
98 :
天之御名無主:02/05/01 20:09
保全あげ
99 :
天之御名無主:02/05/18 19:29
初めて見ました。
南樺太のヤクート(2人?)も、トナカイと共に北海道に移住している筈です。
彼らがその後どうなったかは知りませんが.....
100 :
天之御名無主:02/05/18 19:44
「新必殺仕置人」で河原崎健三が演じた「死神」というキャラは
ギリヤーク人で,遮光メガネをかけ,モリ打ちの名手という設定だった。
ナコルルより20年近く前の話だな。
101 :
天之御名無主:02/07/03 02:00
網走在住AGE
102 :
天之御名無主:02/08/16 16:46
網走ファンage
103 :
天之御名無主:02/08/16 18:37
>>100 江戸時代ならモリ打ちは上手だったかも。
でもなんで遮光メガネなんでしょうね?
あんまり一般的じゃないと思うけど。
104 :
天之御名無主:02/08/16 18:53
エスキモーとイメージがかぶったんだべか。
105 :
なんとかベルト:02/08/16 22:00
ところで、
ウイルタ人の悲劇と「ローズベルト」とはどんな関係があんの?
「ローズベルトが悪い」って書いてあったけど、やっぱスターリンが悪いでしょ。
106 :
南部十四郎:02/08/16 22:02
>105
氏ねい!!
107 :
フランクリン・ローズベルト:02/08/16 22:07
おれも悪いのか?
>>106
東海(旧日本海)に沈め!
おれがおもしの石をつけてやるよ!
108 :
初めてこの板に来た人:02/08/19 03:21
深沢七郎の短篇小説
「和人ユーカラ」
このスレで話題になっている民族って、関係あるの?
109 :
どうでもいいけど:02/08/20 18:11
「和人のユーカラ」
じゃなかったっけか。
110 :
天之御名無主:02/08/20 21:56
ほんと、どうでもいいね。
で、確か関係ない。深沢七郎のいっているのは
アイヌ民族の「ユカラ」のことだけども、内容
的には別に大して関係ない。多分深沢はユカラ
を聞いたことも読んだことも無かったんだろう。
「うたいもの」の一種だとでも思ってたんじゃ
ないかな(ギタリストだからね)。いわゆる
文芸批評でいう「叙事詩」みたいなつもりで
使ったんだろうな。
112 :
天之御名無主:02/08/20 22:28
>>111 いや、あの小説では、作中一人称と語る異人は、
アイヌではない、との設定のはず。
だから訊いてみたのですが。
>>112 だから「和人の」なんではないのか、と思っていました。
少なくとも近隣諸民族には「ユカラ」という名称の口承
ジャンルはありませんので。
114 :
天之御名無主:02/09/05 02:33
網走市から「ウイルタ」の資料集が15冊ぐらいでてるよ・・
115 :
天之御名無主:02/12/02 05:24
大陸から海峡を渡ってきたらしい。ニブフや樺太アイヌより樺太にきたのはあとのようです。
(^^)