アメリカ・インディアン

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1名無しさん
インディアンにしてみれば「コロンブスのアメリカ発見」
なんてバカにした話なんだろうな。
2ジカブラス:2000/01/14(金) 12:19
それがそうも言ってられないんだ。
以前テレビで見たんだが、
アメリカのどこかの川岸から、
数千年?前のアーリア系人種の
骨格が発掘されたらしい。
3ねじまき:2000/01/14(金) 13:23
>2 そのニュースを聞いたときの
白人至上主義者どもの喜びようときたら、、
4>3:2000/01/14(金) 16:19
そのアーリア系の人間は、たまたま漂流かなんかして
たどり着いただけの人だったら大笑いだよな。
5バイキングの伝説で:2000/01/15(土) 02:02
アメリカ大陸らしい大陸に行った話なかったっけか?
6右府:2000/01/15(土) 02:17
バイキング侵入以前のグリーンランドやカナダ北部には
人間が住み着いていたのだろうか?

>5 アイスランドを放逐されたエイリク(?)が発見したんだっけ?
7三ッ目犬:2000/01/17(月) 12:50
>5のひと
それって、ビーバーの皮10枚と鉄製の小さなナイフ一本とが
交換できる未開の土人が住む土地の話じゃなかったでしたっけ?
たしか、交易品の鉄器がなくなって「もうないです」と手まね
で哀願しているのに、土人どもが聞き分けなく暴れだして戦争
状態になったりする説話じゃなかったでしたっけ?
85です:2000/01/17(月) 23:58
>6さん7さん
どうもありがとうございました――
いやぁ、もやもやと心に残ってたので(苦笑)
コロンブスの地図の話しとかもここからだったかどうか
知ってる人が居たら教えて欲しいんですけど
9名無しさん:2000/02/27(日) 12:27
縄文土器がアメリカ大陸から出土したっていうのは?
10名無しさん:2000/02/28(月) 03:07
ネイティブ・アメリカンっていいましょう。
日本語と良く似た言葉がいっぱい有るって読んだ。
11赤毛のエリク:2000/02/28(月) 04:40
>5、6
赤毛のエリクが発見し植民したのはグリーンランドで、「エリクのサガ」
によるとグリーンランドの西にある「新しい土地」を発見したのはエリク
の息子、レイブということになっています。
この新しい土地、ヴィンランド(野生の葡萄が実っていたのでこう呼ばれた
らしい)が実はアメリカ大陸の一部だったらしい、ということになっていま
すが、まだまだ否定的な学説も残っています。
場所はニューファゥンドランドあたり、と言われてますけどね。

ただ、仮にここがアメリカ大陸だったとしても、エリクの子供達は植民に失敗
しているのでネイティブ・アメリカンにゲルマン人の血が混じっている、という
ことはないようです。

12赤毛のエリク:2000/02/28(月) 04:52
>9
南米エクアドルのバルディビア遺跡から出土した、日本の縄文式土器に酷似
した土器群のことですよね。
年代調査とかしてみると、突如現れて突如消え去っているため、いろいろと
説かれているようですが、日本ではやはりあの古田一派が、縄文人が海を
渡った、と言い出してポピュラーになりました。

個人的にはあまり古田一派には与したくはないんですけどね・・・。

13影武者家康:2000/02/29(火) 23:18
>12
で、ちょっと前テレビで
南方諸島からも出土したって
あれはたしか「特命リサーチ」だな。
で、やってたんだけど。

あれ、見ると「ひょっとしたら」って思う。
14名無しさん:2000/03/01(水) 03:30
「アメリカ原住民」じゃだめなの?ネイティブって原住民てことで
すよね。日本語らしく分かりやすく言いたいな。USAでは当のイ
ンディアンたちは圧倒的に「インディアン」を自称としているのに、
進歩派を気取った白人の自称インテリ層の良い子ぶりっこたちが
「ネイティブ・アメリカン」を普及させようとしていて、そのこと
について文化人類学の授業において指摘した上で「インディアン」
の呼称を用いた大学教授が、良い子ぶりっこ良識派の学生たちに糾
弾されて辞職に追いやられた、という事件が起こっています。ドキ
ュン民主主義(≒ファシズム)の本場アメリカでは学問の自由は保
障されていないようです。
15赤毛のエリク:2000/03/01(水) 04:04
>14
意味が通じればどっちでもいいと思いますよ。

16>14:2000/03/01(水) 11:44
うわっ
そんなことあったんだ。
さすが禁酒法の国
17宇屁輔:2000/03/03(金) 04:47
 印度人 困惑

 音響機器製作会社 坊主公司会長 如何 彼 印度系米国人

亜米利加印出案 直訳 是 米国印度人
18縄文人革命家:2000/03/31(金) 16:20
北米インディアンは、そもそも「古モンゴロイド」と
赤い肌をした(?)異なる人種との混血の種族が
多いそうじゃないか。だから、鷲鼻で、赤い肌の
部族・人がかなりいるのだろう。
また、1万年から8千年位昔の「ケネスウィク人」
とかいう、もしかしたら「赤色人種」だった可能性
のある人種の骨が多く見つか
っているらしい。
あと、赤毛のエリックらノルマン人が、今のカナダに
上陸し居住した事は史実だし(グリーンランドみたいに
長くは続かなかったが)、また、信憑性に欠けるけど、
フェニキア人商人やケルト人宣教師が到達したとの
説もあるそうで・・・あと、古代エジプト人が云々の
説もあり、そこまで行くとちょっとね。
何れにせよ、インディアンが現存するアメリカ先住民という
事には変わりはないのだから、インディアンの有力者が
非インディアンの人骨発掘を邪魔している事は、
白人右翼=アーリア人主義者の攻撃を逆に受けかねない。
19縄文人革命家:2000/03/31(金) 16:37
訂正:北米大陸を発見したのは、エリックの
息子のレイヴでした。
20名無しさん:2000/05/02(火) 14:13
>19
ノルマンの大航海者レイフ・エリクソンってのを聞いたこ
とがあるけどその人のことかな?
エリクの息子、レイフ。ってことかな。
21ワシタカ:2000/06/15(木) 22:02
ネィティブアメリカンとはハワイアン、ポリネシアン、エスキモーそしてレッドスキンです。
インディアンはインディアンでいいとラコタとセネカの人が
言っていた。どこかのHPで。
22名無しさん:2000/06/16(金) 01:50
>21
ハワイアンをポリネシアンと分ける理由は?
単に地理的なものですか?
23名無しさん:2000/06/16(金) 04:07
言葉の問題で言えばとりあえず今はインディアンでOKです。
当のインディアン達自身が、このネイティブアメリカンという
変な造語に困惑を覚えてます。

>良い子ぶりっこ良識派の学生たちに糾弾されて辞職に追いやられた、
>ドキュン民主主義(≒ファシズム)の本場アメリカでは学問の自由は保
>障されていないようです。

昔はどうか知らないが、今現在そんな話は全くありません。
24ネイティヴ・ユーラシアン:2000/06/16(金) 16:12
1992年にインディオの集会があって
その中で名称は個々の民族の名前をできる限り使う。
先住民全体をさしたい場合にはインディオ諸民族(諸が重要)を使って欲しいという宣言がありました
それを読んでしばらくして高校の授業でその宣言の話が出たんですが
インディヘナ(アメリカのどこかの言葉でその土地の人々)と言う言葉が後から作られてインディオの変わりにされたらしいんですが
その先生は言葉の言い換えばかりを重視して諸に関しては何も言いませんでした。
ネイティブ・アメリカンという言葉も日本ではネイティヴ・アメリカン文化がどうとか単一の民族のような使われ方がされています。
安易な言い換えは危険じゃないでしょうか

先住民は政治的な言葉なので、OKだと個人的には思います(原住民はまずいっしょ)
25ワシタカ:2000/06/16(金) 22:48
ネイティブ・ユーラシアンさんへ、
確かに諸は重要ですね。ラコタとスネーク、イロコイとモヒカンのように
仲悪同士もいますし、ウッドランドとグレイトブレイズのたてわけも居留地
問題の中、意味をなさなくなっていますし。
21さんへ、ハワイアンとのたてわけは、単に地理的なものだそうです。
26シャイアン:2000/06/16(金) 22:50
インディアンは今でも皮の服着て、羽付けて、呪いしながら、テントで暮らしているのだろうか?
マジな質問です。
27>26:2000/06/17(土) 05:48
観光客の前ではやってます(笑)

しかし羽とかテントってのは実は東部や中西部のほんの一部の部族の文化ですので、
それを以ってインディアンのイメージとするのは、アジア人というと
テケテケテッテーテッテッテ〜ジャ〜ン(ドラの音)とするのと同じです。

ホホカムの様に灌漑農耕を行い巨大な都市を築いていたインディアンもいます。
28名無しさん:2000/06/18(日) 12:43
いわゆる「文明五部族」の歴史についても、もっと知られるべきだと思います。
明治維新と同じ事をやろうとして、合衆国政府に完全につぶされたわけですから。
29モナスミ:2000/06/21(水) 14:26
いま、The Zuni Enigmaという本を読んでいるんですが、
これは、Zuniという部族が、日本人ではないのかという説です。
まだ全部読んでないですが、Zuniのことご存じの方いますか?
言葉が似ているということが1つのテーマなので、言語学板で聞いて
みましたが、いないようでした。
migrationは大変遅く、13世紀ということですが、そーなると、
平家とか義経を絡める無茶な説が出てくるかも知れないので、
出たら教えてください。日本に住んでいないのでわからないので...。
30名無しさん:2000/06/22(木) 10:04
Zuniが日本人???

Zuniは確かAmerindだったと思うんだがMigrationが13世紀つーと
Nadeneだいね。

多分どこかのAnthro.DeptかLing.Dept.にいる人だと思うけど、
まずCavalii Sfortzaの遺伝子資料か、
Christy Turnerの歯の資料でもあたってみた方がはやいよ。

それと、その手の言語比較だったらJoseph Greenburgでも探せば、
Paper書きに都合にいい話出てくると思うよ。
31>30:2000/06/22(木) 11:20
いえ、全然そういうのではなくて、全然下世話な個人的な興味で読んでいるんで、専門的なことはわからなくて、申し訳ありません。

作者はNancy Yaw Davisというアラスカにいるシカゴ大卒の学者で、
出版元はノートンです。
その人が1961年に、シカゴ大の卒論だかで書いてバカにされた説らしいですが、以後、ずっとしぶとく研究しているみたいです。今まで読んだところでは、ちょっと....それは...と思うのですけど、Zuniが他のインディアンとは
言葉とかが著しく違うというのは、本当なんでしょうか?
この人以外の人は、あまり言っていない説なんですね?
歯のことは書いてあります。それと、血液型にBがいるというのが、珍しいらしいんですが、そうなんですか?

Paperを書くとか、そういうのでは全然ないのですが、日本で、Zuniのことを
書いている本というのはありますか?
よろしかったら、また教えてください。
32>30:2000/06/22(木) 12:29
横レスごめん。静岡人?(笑)
33名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 21:03
age
34名無しさん:2000/07/13(木) 23:56
>(原住民はまずいっしょ)

台湾では先住の九族を「原住民」と呼ぶけど、差別的意味合いはないらしい。
また、中国語では多数、少数かかわらず「漢族」「満族」と「族」で統一されているけど、
日本では多数派を「大和民族」「漢民族」と呼び、少数民族(あるいは未開とみなされる民族)
については「ナヴァホ族」「ヤミ族」「ダニ族」などと、なにげに区別(差別)している。
だからアイヌについては、その辺を配慮してか、「アイヌ民族」と報道している。
3524>34:2000/07/14(金) 14:06
昔の本でアラブ族の酋長(カリフの事ね)と表記を見た事があります

ところで、中国語と日本語では漢字が同じでも違う言葉では?
36名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 22:16
本の中で琉球大学の木村教授の話として載っている文に興味を引かれるくだりがありました。
それは、アメリカインディアンのポピ族についてで、ポピ族といえば最近になってから発見
されたような宇宙に関しての知識を言伝えの中に持っている不思議な種族で、又その言伝えの
中に、終末予言も持っている事で、テレビでも紹介されたことがあります。

ところで、60年以上前に発掘された不思議な石板が県立博物館に数枚保存
されています。カテナ、北谷などで発掘されたそうです。彫られている図形は、
そう、ちまたで言うムーの文字になんか似てるかも知れない。そして、日本の
神社に残っている、古代文字(トヨクニ文字、アヒル文字)とも取れるような
形をしてるものです。

前出のポピ族の酋長が石板をみて、「いつか日の昇る国から、もう1つのペアに
なった石板をもった白い人が来る。それが自分達の兄にあたる。」と言う言伝えが
あり、自分達も石板を持っている。ずっと探しつづけていた。といったそうです。
彼等は、霊感でここが世界の中心だったところと感じていたそうで、�「この先、
人類を救うのはOKINAWAの人たちではなかろうか。」と言い残して帰ったそうです。
http://www.top.or.jp/~sai/iseki.htm
--------------------------------------------------------------------------

沖縄の海底遺跡に関する本かららしいのですが、とても興味深いです。
37名無しさん:2000/07/16(日) 00:15
アラブ族ってのも耳慣れない言い方(昔の本だから?)
ちなみに「酋長」という言葉は差別用語らしく、だんだん
使われなくなっているそうです。
>ところで、中国語と日本語では漢字が同じでも違う言葉では?
それはもちろん。ただ同じ漢字でも意味や用法にズレのある
漢字もけっこうあり、その例を挙げてみたのです。
38名無しさん:2000/07/19(水) 19:34
ジェロニモは尾張の下級藩士「次郎右衛門」だったって話をどこかで聞いたけれど、真偽の程は?
誰か知らない?
39腐れ呑ん平ジーモン:2000/07/19(水) 21:20
インディアンとモンゴル人はレイパー役によく似合う。
40腐れ呑ん平ジーモン:2000/07/19(水) 21:27
でも、昔のインディアンも蒙古人も馬上姿がカッコ良い!
41ジーモン@ケー二ヒスベルク:2000/07/23(日) 00:10
出て来いインディアン!
シャーマンやカスターの暴挙の時代じゃあるましし、
”科学調査”を妨害するでない!
42>29:2000/08/06(日) 03:55
あなたが言語学板で質問していたのを見かけて、
おもしろそうだと思い、The Zuni Enigma を読んでみました。
紹介ありがとうございます。

でも、あの本は著者の思いこみ度が高いですね。
日本語に関する知識が乏しくて、けっこう恥ずかしいことを書いてる。
例えば、naka は漢語だとか。
kokkoの語源として「皇考」なんていう語彙を挙げてるけど、
これなんか単に辞書を見て思いついただけの気がするし。
他にも、日本人の読者が苦笑するような箇所があります。
そういう部分があると、中世日本に関して著者が書いた
わたしの知らない「事実」を、すんなり信用する気になれなくなります。
例えば、「ナマハゲは本当に当時は全国的風習だったのか」とか。
そのうち翻訳も出るだろうけど、問題の箇所は、
著者の了解を得て訳者が書き直した方がいいかもしれませんね。
少なくとも訳注が必要でしょう。

でも、江戸時代の難破の話は興味深かった。
江戸時代の船舶技術って、それ以前と大差ないわけだから、
偶然アメリカ大陸に漂着した日本人が古代にもいただろう、
ということ自体はかなり信用できると思いました。
ズニ族への日本の影響という仮説自体はともかくとして、
アジアの難破船によるアメリカ文化への影響というのは、
何かあったんじゃないか――と考えてしまいました。
43>38:2000/08/06(日) 20:35
谷口ジローの劇画短編集『森へ』に納められている「ジェロニモ」
という漫画では、1905年(明治38年)に永井壮吉という作家が
日本風の家紋の入った火薬入れを身につけたジェロニモに会った
ことになっています。作中では奥州のマタギだということになって
いますが、出典は不明です。
44名無しさん:2000/08/09(水) 16:20
>43
出典わかりました。
八切止夫が「ジェロニモは日本人だった」という短編を書いているそうです。
なんでもカナダ万博でジェロニモが日本人に近寄ってきて、
「おりゃーじつはおわりもんだぎゃー」と囁いたそうです。
一族滅亡したのに何故、彼だけ処刑されなかったのかってあたりから、
話が進むのですが、どうも眉唾って感じもします。
45名無しさん@1周年:2000/08/09(水) 21:04
>36
自分もその話し4,5年前沖縄タイムス主催の
木村教授の講演会で聞いたことあるわ。面白い話しだよな。
46名無しさん:2000/08/17(木) 04:05
現在、北米におけるインディアンの地位ってどんなものなんでしょう?
むこうの映像を見るにつけ、白人、黒人、最近じゃヒスパニック、アジアン
ばかりが目に付いてなりません。
人間以下の扱いを受けてきた黒人が、政治、マスコミ、スポーツと、こんなに
現代社会に食いこんでいるのにくらべ、奴隷になることを拒み、最後まで勇敢に侵略者と
戦った誇り高い人たちが、いまだ辺境に追いやられている印象がぬぐえません。
それともこれは彼らの意思?
47>46:2000/08/18(金) 10:53
彼等は、主に居留地=自治区に住んで、
法律(州法の様な物)をそれぞれ独自に制定し、カジノ(禁止の州もある)などで大儲けしてるって聞きました。

侵略したからこそ出来た国と言う事実と人権を最大限守るという、
アメリカの事情から居留地には、かなりの自由が与えられているそうです。

故に彼等は居留地(たとえ辺境でも)からあまり出て行かないそうです。
彼等も本の土地に住む事を望んでいるでしょうが、そこにいる限り大幅な自治権が与えられる事も
理解しているのです。

不本意ながら実利を取ったと言う所でしょうか。
4847:2000/08/18(金) 10:56
× 本の土地
○ 元の土地
49名無しさん@1周年:2000/08/18(金) 20:51
カジノの禁止の州でもインディアンのみ認められていると思います。
カリフォルニア州はカジノ禁止だけど何箇所かインディアン経営の
カジノが有ります。でもカジノで儲けたのも一部の人のみで、ほとんど
のインディアンの生活はまだとても貧しいもので観光客相手のお土産
屋などを営んでる部族も多いです。あと、カリフォルニアとネバダ州の
カジノもラスベガスの大手企業カジノからの圧力がすごいと聞きました。
50名無しさん@1周年:2000/08/22(火) 21:12
実際のところ大地とともに暮らすインディアンはもういないのでしょうか?
51インディアンになりたい :2000/09/16(土) 21:15
インディアンって外側も内側もかっこいいよね。
52政教分離名無しさん :2000/09/16(土) 22:33
29、30、31さん、高校時代、私はこの手の考古学の勉強をしてました。
ズニ族の言葉は北部九州の言葉に近く、阿曇水軍の末裔らしい。
53名無しさん@1周年 :2000/09/18(月) 14:35
Zuni=安曇?
54安全企画部 :2000/09/21(木) 21:38
52です。阿曇(Azumi)→Zumi→Zuniとのことです。
その前に、あまずみ(漢字が見つからない・・・)→阿曇です。
あまずみは北九州市若松区の北部地区にあります。その地区は縄文時代、島が多い海でした。
55名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/09/25(月) 03:08
age
56名無しさん@1周年 :2000/09/30(土) 16:27
>47
確かにカジノはありますが、それは土地がやせ農耕にも向かず産業も興せず、カジノくらいしか出来ることがないからです。
実際小さなネイティブの居留地は砂漠の真ん中に忽然と出てくるような所が多いんですよ。
またカジノを経営している部族もありますが、全体的には無い居留地の方が圧倒的に多いでしょう。
私は多くの部族の居留地を訪ねましたが、やはりホワイトアメリカと比べると
遥かに貧しく、アメリカの中の第三世界と言った感じでした。
実際にインフラなどは発展途上国レベルです。
水道が引かれたのが80年代に入ってからという所も珍しくありません。
また居留地から出ないというのも、彼らの文化的バックボーンが保証されるのは居留地だけであり、外では現在でも根深い差別が存在するということを考えておくべきでしょう。
決して生活が楽だからではありませんよ。
ナバホ族の私の友人も一度都会に出ましたが、結局なじめずに戻ってきてしまいました。
彼が居留地で得ている収入は、都会で暮らしていた時の半分にも満たないそうです。

57名無しさん@1周年 :2000/09/30(土) 16:47
神話板は動きが遅いね・・。
オレもネバダとサウスダコタに何度か行った事あるんだけど、
確かにあそこらにはもう一つのアメリカがあるよね。
初めて行ったときはいろんな意味でショックを受けたよ。
僻地だからお気軽にって訳には行かないけど、有給使い果た
して行く価値はあるよね。
>50
大地と共に生きる人たちは今でもしっかりいるよ!
5857 :2000/09/30(土) 16:48
ゴメン間違えた。
ネバダじゃねーや、アリゾナだ。
59ジーモン・オーヴァーヒューゲル :2000/09/30(土) 17:30
ごく一部のインディアン―「酋長」とその一族など―が
利権を貪り、大多数のインディアンは未だに保留地でも
都会でも貧乏生活。
人種問題と経済問題は切り離せない。
60ジーモン・オーヴァーヒューゲル :2000/09/30(土) 17:35
59の補足

インディアンの歴史・文化を再評価するだけや、
連邦法だけでは駄目。
インディアンの所得水準・教育水準を上げる事こそ重要。
61名無しさん@1周年 :2000/10/01(日) 00:44
>60
しかしそれこそ一番難しい・・・・。
連邦政府は実の所あんまりやる気無し。
州政府の対応はまちまち。
部族政府が取り組んでるけど・・・先立つ物なし。
62 :2000/10/06(金) 14:30
昨日テレビでネイティブ・アメリカンの人が2015年には女性とネイティブピープル
しか生きていられなくなる。と言っていましたが、どなたか詳細わかりますか?
63名無しさん@1周年 :2000/10/06(金) 15:13
>62
どの部族?
ネィティブと言っても部族によって全然違うんだけどな。
64 :2000/10/07(土) 17:42
>63
多分ナバホ族だったと思います。
65名無しさん@1周年
俺、ナバホには何度も行ってフィールドワークしてるけど、女性とネィティブしか残らないって伝承は聞いたことないなあ。
なんか一瞬ホピの予言のバリエーションかと思ったけど。
ナバホといっても氏族が沢山あるから、その内の何処かでだけ伝わっている内容かもね。
誰か他に知ってるかな。