試しにググってみたら、「教えてgoo」で同じ流れだったのでちょっとおかしかった
953 :
天之御名無主:2010/04/10(土) 07:21:29
最近この分野に興味を持ち、これからいろいろと勉強していこうと思ってます。
そこで質問なのですが、書物を探していると「日本神話事典」と言うのを見つけました。
この本は入門書として価値がありますか?
そこそこいい値段するので無駄になったらいやだなあと思いまして、購入を決断できずにいます。
初歩がわからないうちからあまり専門的な物を買うのは危険かもしれない
買ったはいいけど情報量が多すぎてかえって判りにくいこともあるし
今現在 特に興味がある分野の入門書から入るのが無難だと思います
>>953 「この分野」ってのは民俗学って事?
日本神話事典てのはISBN 9784479840435の事だよね。
読んだこと無いから何とも言えないけど、情報見る限りじゃ悪くなさそう。
何にしても山のように本読む事になるだろうから
面白そうだなと思う辺りから手をつけて行けばいいと思う。
最初は何も見えてこないだろうから、兎に角色々読んだ方がいい。
古本屋で手当たりしだいに買ってきてゴンゴン読むのがお勧め。
いい本探すのは後からでもええだろう。
最初は500円で買える神話紹介みたいな本でも読んでみたら?
957 :
953:2010/04/11(日) 12:28:07
レスありがとうございます。
そうです、ISBN 9784479840435の本です。
民俗学というよりは神話そのものといいますか、例えば〇〇神話はこういう内容で、
こういう人が活躍して、みたいな感じです。
最初に「もう一度学びたい、古事記・日本書紀」を読んで、今は「口語訳 古事記」を読んでいるのですが。
確かに慣れない神名の読みや量にすでにてんてこ舞いになりかけてますね…。
しかしみなさんの仰ることももっともなので、費用対効果を考えて古本屋めぐりでもしようかと思います。
古本ならそんなに出費も痛くないので。
長文失礼しました。
お答えになっていただいたみなさん、ありがとうございました。
>>957 「勉強しよう」って気概があるとつい難しい本を選んでしまうだろうけど
キャッチーで簡単な内容になってる本も悪くないよ。
内容が薄い本なら、そこに出ているのは主要な所だけって事になるから
神話の骨子は掴みやすい。
面白そうじゃない、日本神話事典って
960 :
天之御名無主:2010/04/14(水) 11:38:27
世界の暴力をテーマとした民俗学の本とかありますか?
世界拷問史事典みたいなもの?
暴力の文化人類学ならたくさんあるが。
もしかして江戸時代って日曜とか月曜っていう概念なかったの?
商人たちって休みは藪入りだけ?だとしたら過労で死んだ人いっぱいいそうだけど
>>963 業種による。
丁稚奉公だと休み無しで働く奴もいたみたいだけど
そもそも、今見たいに死ぬまで働くほど馬鹿じゃなかった。
大工とかだと三隣亡で休みとかあったんじゃないかな
商人は休みなしっつっても陽が落ちたら仕事できないし
(行燈だと火が揺れて碌に仕事できないし油代が高い)
労働時間そのものはそんなに長くなかったはず
そもそも労働時間とプライベートが未分化だった
安息日のない社会だと、日の出と共に起きて朝飯食って仕事に出て、
昼になったら長めの休憩して日が暮れる前に仕事終わり、
夕飯食ったら遊ぶか寝るかって感じだったような
現在でも大阪の信太山新地などのちょんの間で
2のつく日(2日、12日、22日)がお休みなのは
昔からの習わしだときいた
遊女みたいな身分で身体が資本だと、やっぱり定期的な休みの日が
決まってたんじゃないかな
968 :
天之御名無主:2010/04/18(日) 07:47:30
映画『タイタンの戦い』について質問します、
『タイタンの戦い』はペルセウスが主人公になってます、では『タイタン』がなぜ
タイトルにつけられたのでしょうか?、教えてください。
ペルセウス:アルゴスの王アクリシオスの娘ダナエーとゼウスの子。
タイタン :狭義には、ウーラノスとガイアの間に生まれた12柱の神々の兄弟姉妹を指す。
となっており全然関係ないみたいですが。
>>968 リメイク前のレイ・ハリーハウゼンのしか知らんけど
劇中でゴーゴンとクラーケンがティターン扱いをされたてたから
つまりタイタンの戦い=ゴーゴンの首vsクラーケンの事
ピュトン「さぁ始まるザマスよ」
ブリアレオス「行くでガンス」
クラーケン「ふんがー!」
日本の神話って海外でどの程度知名度あるん?
侍とか忍者のが神聖視されてそうだな……
マトリックスの武術シーンで「邇芸速日命」と書かれた掛け軸出てくる程度には認知されてるんじゃない
974 :
天之御名無主:2010/04/22(木) 23:20:49
「デュラララ」に出て来たヴァルキリー=デュラハン説について。
これは「妖怪(妖精)=零落した神々」という考え方から生まれた説なのだろうと思いますが、
この説に信憑性はあるのでしょうか?
初耳だったもので非常に興味がわきました。よろしくお願いします
975 :
天之御名無主:2010/04/23(金) 00:03:17
同じく死を予言する存在のバンシーにも『複数のバンシーが泣いた場合は、死者は勇敢な人物か聖なる人物であった証とされる』っていうヴァルキリー的な話はあるってことしか知らないなあ。
>>974 デュララは未読なのでどのように書かれているか知らないのですが
日本では柳田國男が「妖怪=零落した神」という説をとなえています
以下は著作「一目小僧」より抜粋
いずれの民族を問わず、古い信仰が新しい信仰に圧迫せられて敗退する節には
その神はみな零落して妖怪となるものである。妖怪はいわば公認せられざる神である
一神教世界では征服した土地の神を悪魔扱いしていたので
それと同様の思想と思われます
キリスト教じゃあるまいし
978 :
974:2010/04/23(金) 07:22:11
回答ありがとうございます。
難しいですね・・・やはりこれは「デュラララ」内でのオリジナルと考えた方がいいのでしょうか。
ネットでも偶にみかけることがあったので、ひょっとしたら割とポピュラーな説なのかと思っていましたが。
しかしバンシーにも形は違えどヴァルキリーに通じる伝承があるとは知りませんでした。
979 :
天之御名無主:2010/04/23(金) 20:28:18
お邪魔します。
神話学に疎いのですが、少し気になることがあっての質問です。
三つの頭を持つ亀、という生物は神話学でいますか?
ひょっとしたら創作関係かもしれないのですが判断がつかなくて…
よろしくお願いします。
キングガメラか
三本足の亀なら山海経にいるが
頭が三つは知らないな
クールマでも頭は一つだな
982 :
天之御名無主:2010/04/23(金) 21:48:05
>>980 ちょっw
キングギメラとガメラ、混ぜるな危険w
>>981 クールマ…インド神話ですね。ちょっと違うような。
3つ首で有名所というとギリシャ神話のケルベロスですけど、
犬でも獅子でもない…獣系の様相が全く無い亀なんですよね。
キングガメラでないので二足歩行もしてませんw
でも返答ありがとうございました。
「亀」(甲羅持ち)なケルベロスだったのでしょうかね。
何かご存知の方、いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
尻尾が7本の亀ならいるけどね
3つ首の怪物といえばイランのアジ・ダハーカが有名だけど…
何でその生物を知ったの?
一般人はアジ・ダハーカなんて誰も知らないレベルだけどな
986 :
天之御名無主:2010/04/24(土) 07:49:23
>>974 デュラハンやバンシーの元はバイブ・カハでは?
台湾か
やはりこの手の生物は中国だよなw
ケルトの戦の三女神の一人バズヴ(「バズヴ・カタ(戦場の鳥)」)は、
浅瀬で戦死するはずの人の武具を洗うといわれ、死を予兆する不吉な妖精バンシーの前身である。
ちなみに戦の三女神はしばしば同一視され、モリガンの内に3人が代表されることも多い。
なお、モリガンはアーサー王伝説における湖の貴婦人モルガン・ル・フェイの前身として有名である。
次スレ立てろよ誰か
993 :
天之御名無主:2010/04/25(日) 07:26:04
みなさんいろんなこと知ってますが、そういう仕事や研究してるんですか?
それとも趣味?
(´・ω・`)
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