>>59-60 いったいどの世界に住んでるの?
東條がソースなら、一度すべてを忘れる必要がある
東條大元帥はゾロアスターもイエスもムハンマドも皆ミトラ信者というスタンスだろうから違うでしょw
63 :
天之御名無主:2008/08/31(日) 17:30:59
それは違う仏陀もミトラ信者だよっ
冠はμιτρα
ミトラスはμιθρας
でつづりが違う。
65 :
天之御名無主:2008/08/31(日) 21:47:25
東條様は日本で唯一のミトラス教の性等後継者 ひれ府しろ!!
てs
67 :
天之御名無主:2008/08/31(日) 23:08:59
ミトラなんて見とらんない
前田耕作監修の『ハイビジョンデジタルでよみがえる 黄金の都バーミヤン』(2006年)というDVDを見たが、
バーミヤン大磨崖の東大仏(=釈迦像)の頭上には
「二輪戦車に乗った不死不滅の太陽神(=sol invictus?)」や
太陽神の足元を照らす「松明奉持者(=カウテス、カウトパテス?)」の壁画が描かれ、
西大仏(=弥勒菩薩像)の天井には絢爛たる兜率天の弥勒上昇思想が描かれていたとのこと。
弥勒(ミトラ)と、その盟約者たる太陽神(の化身としての釈迦)という図像学的組み合わせが
バーミヤンでもあったということだ。ちなみに東大仏の付近には、
この地で仏教と共存していたゾロアスター教徒の遺骨を埋葬した穴がある。
太陽神壁画のある東側が当地のゾロアスター教徒にとっての聖域でもあったらしい。
69 :
天之御名無主:2008/09/01(月) 04:09:06
>>65 もう東條先生くらい御目出度いレベルなら「世界で唯一の」ってことでOK(笑)
70 :
天之御名無主:2008/09/01(月) 05:23:29
アフラ=マズダーの起源・成立の過程
アフラ=マズダーという神名は、「アフラ」と「マズダー」という二つの言葉の合成である。
『アヴェスター』の古層で使われている「アフラ」と「マズダー」という言葉は、、元々まったく別個のものを意味する言葉であった。
アフラは「主」を意味し、ミトラとアパム・ナパート(ヴァルナ)をさしていた。
アフラ=ミトラ=アパム・ナパート(アフラ=ミトラヴァルナ)というのが正式な使い方であった。
一方、マズダーはマンユが音訛したもので、この二神および祭司が使う神力・智慧を意味していた。
これがいつのまにか結び付けられ、アフラ=マズダーという言葉になり、二柱のアフラ神とマンユの全体をさすようになった。
時代が下ると、これがさらに進んで、アフラ=マズダーという神がいると誤解されるようになった。
こうして一柱の神と化したアフラ=マズダーは、しだいにヴァルナ(アパム・ナパート)の権能・性格の大部分をとりこんでいった。
(ボイス『ゾロアスター教史T』)
>>70 細かいことだがBoyceは「ミトラ」ではなく「ミスラ」と書いている
72 :
天之御名無主:2008/09/01(月) 10:09:36
あらボイスでたボイスちゃんは
アパーム・ナパート(水の子)とアパーム・パティ(水の主ヴァルナの異称)
の区別ができない可哀そうな子
「辻 直四郎 ヴェーダ、アヴェスター」 で調べた方がいい
73 :
天之御名無主:2008/09/01(月) 10:12:50
あとアフラにはアリヤマンとか何人かいるしー
ボイスちゃんは東條かっ
74 :
あ:2008/09/01(月) 11:53:00
人身蛇覆獅子頭のクロノス神ってのは、やはり天文学的・占星術的な寓意があるのだろうか。
これとは別に、明らかに天体・星座をかたどった図像――
山羊の足と若者の顔に蛇が巻き付いた身体を持つクロノス神の有名なレリーフもある。
そしてアッティス神が成長したような青年の姿で現され、
フリュギア帽を被っていることが多い一般的なミトラス神像。
ミトラ教におけるこの三つの偶像的モチーフはどういう関係を持つのかな?
75 :
天之御名無主:2008/09/01(月) 16:45:32
このスレの初期に資料が出てるからそれで調べたほーがいいかもん?
死屍等は最高神で天体の運行に表象される時間を喰う支配者ってことかな?
山羊足は山羊座の25日を境に日照時間が増え始めるので、
ミトラが岩から飛び出した誕生日でありその象徴ってことかな?
ふつーのミトラはゴーシュルワンみたいのを殺すんだけど、
マズダヤスナには無い話だしね
ミトラとクロノスが一緒に出るっつーのはズルヴァニズムの影響かねえ??
>>68 仏教学者の岩本裕(「佛教聖典選・第六巻・大乗経典(四)」)によれば
仏像の光背・光輪(ニンブス)はミトラス神の光栄(フヴァルナ)に由来し
大乗仏教の光明思想も西アジアが起源ではないか
とのことなので、
ミロク(マイトレーヤ)とミトラの関係という前提云々以前に
仏教美術はペルシア伝来の神の影響を受けていたらしい
77 :
天之御名無主:2008/09/01(月) 22:45:19
>>77 日経サイエンスにミトラス教論文なんて載ってたんだ。意外。
79 :
天之御名無主:2008/09/02(火) 17:31:44
帝政ローマ領内のミトラ教徒たちは、ゾロアスター教をどのように考えていたのだろうか
ブラヴァツキー
81 :
自分用メモ:2008/09/07(日) 16:36:40
デイヴィッド・ユランジー(“The Origins of the Mithraic Mysteries”)によれば、
ミトラ教の基盤は、ヒッパルコスによる春秋分点歳差の再発見(紀元前2世紀)がもたらしたことになる。
この説が正当なものかはともかくとして、黄道十二宮と太陽の位置関係(地球歳差運動による固定黄道座標の移動)
にもとづく天文学的・占星術的なミトラ教解釈は、キュモン以前からスタークスらによって提唱され、
現在まで受け継がれてきた学説である。
シュメール文明の叡智を受け継いだカルデア人が単純な星図をより数学的に根拠付けられる
黄道十二宮に適応させ、太陽の一年の運行を季節を分ける至点と分点を経由して計算できるようになった頃、
春分点は金牛宮に位置していた(紀元前4000−2000年頃=金牛宮時代)。
「牛を屠るミトラ」のイコンにおける牛とは、当然この金牛宮時代終焉のアレゴリーである。
星座位置的解釈では、牡牛座のすぐ上に位置するペルセウス座(ペルシアの英雄)がミトラ神に擬せられ、
ミトラが天の聖牛を屠ることは、春分点星座が金牛宮の牡牛座から白羊宮の山羊座へ移動することを
表現したものである。羊飼いたちは、12月25日に救世主ミトラの誕生を目撃する。
(白羊宮時代=紀元前2000-西暦元年頃)
つまり、「牛を屠るミトラ」とは、図像学的には天界に対するこのペルシアの英雄神の影響力を象徴することになる。
しかし、皮肉なことにローマにおいてミトラ教が完全に確立された時代、春分点は白羊宮から双魚宮に移っていた。
ジョスリン・ゴドウィン(『古代密議宗教』)によれば、ローマのミトラ教は
ゾロアスター教の二元論的二元論的視点から救世主(キリスト)の到来を予見することによって
誕生した可能性があるとのことである。キリスト教の東方三博士とは、ペルシアのマズダー教神官のことである。
すなわち白羊宮時代の産物であるペルシア伝来の二元論は、太陽の戦士たるミトラの雄牛刺殺により
金牛宮時代の終焉を宣言し、一方においてイエス・キリストは自分自身を“神の仔羊”として犠牲にすることにより、
双魚宮時代(西暦元年-2000年頃まで)を導いたということである。
ミトラ教と書くやつは信用しないことにしている
83 :
学問板の掟:2008/09/07(日) 17:06:23
中身あること書かないやつは信用しないことにしている
84 :
自分用メモ その2:2008/09/07(日) 19:40:30
ミトラ教のイコノグラフィーにおける最も重要な象徴的存在は、パネスとアイオーンである。
パネスはオルフェウス教創造神話における原初の光の神であり、宇宙の卵を二つに割って誕生する。
ハウステッズ・フォード出土の「宇宙卵から生まれるミトラ」の浮彫のモチーフは、
オルフェウス教の光明神パネス・プロトゴノスを擬したものであろう。
キュモンの邦訳版『ミトラの密儀』の表紙にも採用されているモデナ美術館所蔵の壮麗なレリーフ像――
蛇を体にまとわせ、山羊の脚をもった有翼の美貌の少年神像――を、
キュモンは蛇・翼の共通点からアイオーンと同一視しているが、
アイスラーは原初の卵から生まれた光の神パネスだと解釈している。
確かに、この神像の頭上と足元には、二つに割れた卵の殻とおぼしきものが見られる。
また、ヴァティカンのコルティーレ・デラ・ピーニャにある
アントニヌス・ピウスの円柱に描かれた有翼の美青年のレリーフは、
永遠の時間の象徴と光り輝く美貌を備えた折衷的なミトラ風の光明神であろう。
85 :
自分用メモ その3:2008/09/07(日) 19:42:31
いっぽう、獅子頭と蛇の巻きついた男性の身体に四つの翼を持つアイオーンは
獣帯の内側に示される天体崇拝の対象=諸星神とは異なり、獣帯が取り巻く地球の上に立ち、
黄道十二宮を取り巻く不動の宇宙支配者(コスモクラトール)である。
ハワード・ジャクソン(“Leontocephaline in Mithraism”)によれば、この
獅子頭神(レオントケファリヌス)は、マズダー教的二元論に盲従するならば
悪神アーリマンのように誤解されてしまうが、「抑圧的な運命の強制力によってではなく、
秘儀伝授によって、肉体の枷から魂を解放するのに手を貸す」のである。
ミトラの誕生に関する二つのモチーフ――「卵から生まれるミトラ」と「岩から生まれるミトラ」――
について、獣帯の内側における卵からの誕生が宇宙における天体崇拝に基づく諸原理の創造作用
を象徴するならば、岩からの誕生は逆に堅固に構築された創造的物質からの霊の解放を意味するだろう。
つまりミトラとは宇宙卵=生命の創造を司る存在の擬人化であり、最後には割れた裂け目=
オフルマズドとアーリマンを和解させる、あるいは永遠時間神(ズルヴァーン)の名のもと、
諸天体の王=不敗の太陽との盟約を果たし崇拝者たちを救済する光である。
したがって、コスモクラトールとしてのアイオーンは高次のミトラであり、
宇宙支配者アイオーンの顕在化した姿がミトラということになり、
さらにミトラの地上的姿として、蛇の化身を成敗するペルシアの英雄=ペルセウスとなる。
永遠の時間における至高的存在をめぐる宇宙的運動に基づくズルヴァニズムが
ミトラ教発展の契機にあたるならば、この宗教の教義は故地ペルシアに再び名誉ある帰属を
果たすことになったと言える。
ササン朝時代、ゾロアスター教のなかに、永遠時間神を崇拝する一派(ズルヴァーン教)が
出現した。ズルヴァーンの名は『アヴェスタ』に見られるが、ズルヴァーン教の特徴は、
ペルシア二元論の双方の根源であり時間を超越した超宇宙神として措定している点である。
86 :
81=84=85:2008/09/07(日) 19:49:27
>>83 内容が漠然とし過ぎていて内容が空疎だということでしょうか?
しかし、ローマのミトラ教は図像学的にも混乱が多く、なかなか統一的解釈を提示しづらいのですよ。
ヴィカンデルは、あたかもローマのミトラ教とペルシアのミスラ崇拝は全くの別物であるかのごとく
論じていますが、これはアンチ・キュモン的感情から極論を提示したに過ぎないように思えますし、
両者が完全に無関係ということは有り得ないんじゃないかと思います。
87 :
=86:2008/09/07(日) 19:57:53
ちなみに東條真人氏は「コスモクラトール=ミトラ」と言っているようですが、
コスモクラトールはパネスとアイオーンであり、その下位の存在であるミトラを
イコール宇宙支配者(コスモクラトール)と言い切ってしまうのは、
ズルヴァニズムの観点を無視した議論だと思われます。預言者(笑)に対して
こんなことを言うのは失礼なことかもしれませんが。
ミトラ教と書くと東條のように思えてしまうので
ミトラス教と書いてほしい。
89 :
東条教徒:2008/09/07(日) 20:05:11
東条博士を侮辱する奴は、アイオーンとミトラと太陽神が許したとしても、私たちが許さん!!
それにしても“Leontocephaline in Mithraism”を読んでいる人がこの板にいるとは驚いた。
でもジャクソンはマズダー教という用語は使ってないのでは?
>>88 エッ、、、
ミトラス、ミトラス教=学問
ミトラ、ミトラ教=オカルト
みたいな感じなの??
井上文則も小川英雄もザクスルもフェルマースレンの邦訳本もすべて「ミトラス教」。
ギリシアやローマで信仰されていたのだからギリシア語・ラテン語形を使うことになるわけ。
「ミトラ」というのはインドイランの*mitra以来連綿と続くひとつの宗教……という主張が裏にある。
キュモンのが「ミトラ」なのは、確かフランス語読みに従ったからじゃなかったっけ。
93 :
東条教徒:2008/09/07(日) 20:24:51
まあなんだかんだ言って、東条真人先生最強説ってことだなガハハ
94 :
天之御名無主:2008/09/07(日) 21:13:23
83は82に言ってるんだよ 多分
この板に中身のあること書く奴ぁいねえからなw
ところで教祖の東条って東條じゃなかたっけ?
神智学とか人智学とか、オカルト系の連中がミトラスに心酔して色んな書物出してるから、
ミトラス教研究自体が一部から胡散臭く思われてしまっているという側面も無きにしもあらず
中には色んな資料を集めて論点を補完した見映えのする神智学者の論文もあったけど、
所詮はオカルト信者の駄文ということになって真面目に取り上げるのが憚られたのよね
自称東大卒の東條さんも真面目に研究すればよかったのに、
全力でオカルトに釣られちゃってるからなあ。。。
冷静な研究というよりも、熱烈な信仰のために書いちゃったら完全オカルトだよね
96 :
天之御名無主:2008/09/07(日) 22:00:52
自分から ロー! ミトラ ロー! なんて叫んでるおっさんだで確信犯さね
あんなのがいるからゾロアスターは友情について説いたんですよねっ
なんて訊いてくる厨房がでてくるんだよ・・・
・・・東條様サイコ ー ロー! ミトラ ロー! ロー! ミトラ ロー!
これまでの話をまとめると
↓
生成原理の至高神パネスと解放原理の至高神アイオーンの側面を引き継ぐ、宇宙支配者の使者たるミトラスが
不敗の太陽神と盟約を結んで悪との戦争を調停終結させる(アフラ=マヅダとアーリマンの二元論)、
という構図を黄道十二宮と太陽の運行の原理にもとづくカルデア人の占星術によって再解釈(意味づけし直し)し、
これを永遠時間(ズルヴァニズム)の名のもとに正当化するというのがローマ的ミトラス教義の主旨なのでしょうか?
・ミトラス→アフラ=マヅダとアーリマンの仲介者、アイオーンの使者
・ズルヴァーンとしての永遠時間を司るアイオーン→アフラ=マヅダとアーリマンの二元論を超越した存在、
あるいは高次のミトラス
かな。
98 :
天之御名無主:2008/09/07(日) 22:26:25
自称東大卒なの?>東條
そんなすぐバレるセコい捏造しないだろ
トンでも論以外の事まで、憶測で陥めてると東條嫌いのアンチも痛い
99 :
天之御名無主:2008/09/07(日) 22:32:24
幸福の科学とかいうノータリン団体の教祖も東大卒を売りにしてるっけ
東條も一応、東大出てても驚くに値しないし
100 :
天之御名無主:2008/09/07(日) 22:34:18
>>98 東條さんは、著書で1985年東京大学大学院博士課程終了、工学博士(情報工学専攻)
と名乗っている。これが事実かどうかは知らないけど。
101 :
天之御名無主:2008/09/07(日) 22:44:06
時代は、今や水瓶座の宝瓶宮時代(アクエリアン・エイジ)に突入!!
アクエリアン・エイジの真の指導者=救世主こそ、誰あろう東條真人師なのですwwwww
102 :
天之御名無主:2008/09/08(月) 09:52:52
その通り! ロー! ミトラ ロー! ロー! ミトラ ロー!
揚げ
104 :
天之御名無主:2009/01/31(土) 13:16:44
お〜ば〜へっどきっくage
105 :
天之御名無主:2009/08/28(金) 21:11:25
ミロクあげ
106 :
天之御名無主:2009/11/05(木) 16:29:30
107 :
天之御名無主:2009/11/05(木) 16:42:42
そもそも記述量が少ない
108 :
天之御名無主:2009/11/09(月) 21:39:47
>>57のサイトのCeisiwr Serith氏の名前は何と読むんだろう。
セイシウル?
109 :
天之御名無主:2010/02/18(木) 03:33:19
東條ちゃんはどこまで信頼できるのか皆目見当つかんから信用しないw
月光症候群の名が上がっていないようだな。