1 :
Lucifer :
2007/06/10(日) 16:11:47 現在の天使信仰について語りましょう!! 好きな天使や堕天使などでもおkです^^
2 :
GabrieL ◆QqGabriBzc :2007/06/10(日) 23:47:40
どうも、ガブリエルです。
3 :
天之御名無主 :2007/06/11(月) 11:54:49
ガブリエル 相撲の技は がぶりより
4 :
GabrieL ◆QqGabriBzc :2007/06/11(月) 12:10:43
5 :
GabrieL ◆QqGabriBzc :2007/06/11(月) 12:26:16
ガブリエルは神の言葉のメッセンジャーということになっています。新訳聖書ではマリアの受胎告知を、イスラムではムハンマドにコーランを「詠め」と言って授けたらしい。ここまではよろしいか?
厨が湧いてるな・・・
7 :
Lucifer ◆r2r5nXJTwY :2007/06/11(月) 23:59:41
ガブリエルですかぁ・・・。 私の知ってる中で、唯一の女性天使ですね^^ 私は名前のとおりルシファーですが アドバキエルとかも好きですね^^
アドバキエルってのは知らないなあ。 ルシファーって聖書には出てこないんですよね。バビロニア神話の雷鳥アンズーが起源だとか。 一説にはミカエルの双子の兄だなんてのもありますね。
9 :
Lucifer ◆r2r5nXJTwY :2007/06/12(火) 19:36:43
どうやら双子の兄ってのが有力のようですね。 いままでルシファー=サタンって思ってたのですがどうも違うようで・・・。 まあ悪の根源っていう意味は変わらないですがね。 アドバキエルはいて座の天使です。
ゾロアスター教では創造主アフラ・マズダによって善神スプンタ・マンユと悪神アンラ・マンユが創造されたことになってますね。 古代ヘブライ神話はシュメール・バビロニアやペルシャ神話から多くの概要を取り込んでますから、案外、ルシファー・ミカエル兄弟説もこのあたりが起源なんではないでしょうか。
>>12 「起源」ではなく、「本当にそのような説が存在しているのか」についてたずねられているのだと思う。
>>11 は>13さんの言うように、「そもそもそんな説が存在しているのだろうか。
著者の勘違いか創作ではないのか。」という問いでした。
神話の紹介本にはおかしなものもありますから
(江口 之隆の『西洋魔物図鑑』とか
バーバラ・ウォーカー女史の悪名高き『神話・伝承事典』とか。)
ただ新紀元社の本に載ってた、というだけでは信用できないです。
聖書正典なり外典偽典、その他ユダヤ教・キリスト教文書の
どれに、またどのページや章節に記述があるのかをきちんと明記されてないと。
しかしそれをいうなら、「そもそもルシファーという悪魔が存在したという説はあるのか」というとこから問わなければならないのではないですか?
ルシファーについてはオリゲネス以来膨大な文献がある。
17 :
天之御名無主 :2007/09/26(水) 10:14:40
18 :
天之御名無主 :2007/09/27(木) 16:24:24
Wikipediaのアザゼルの項目ひどすぎ。 「グリゴリ(監視団)〜旧約聖書偽典「エノク書」による〜」 なんて言いながらエノク書に全く書いてない設定が書かれてる。 何を参考文献にしたらこうなるんだろ。
19 :
天之御名無主 :2007/09/27(木) 19:17:09
メタトロンはエノク書には出てこないよな(第3エノク書除く)
20 :
天之御名無主 :2007/09/27(木) 20:15:26
第一第二を読んでみたけど、エノクが天使に生まれ変わった という記述はなかった。 メタトロンの「三十六万五千個の燃える目と三十六枚の翼」というのも ヘブライ語の第三エノク書に載ってるの?
21 :
天之御名無主 :2007/09/27(木) 23:34:37
でも新紀元社の『堕天使』がそれを出典にしてるとも思えないな。
いやいや サンドマン(夢の神ドリーム。DCコミックスにおける約4人目のサンドマンの名前を持つ存在)の 初出は1989年。これじゃいくらなんでも最近過ぎるだろう。 (ちなみに、邦訳されている初期サンドマンにルシファーは登場するが、この時点ではただの蝙蝠の翼の美男子) ただ、アメコミの場合、一つの出版社の作品は基本的に同じ世界観を共有(例えば、サンドマンは スーパーマンやバットマンと同じ世界に存在している)している。 サンドマンの場合、初期に競演した同じ作家の代表キャラ、コンスタンティン(映画にもなったね) が主役の「ヘルブレイザー」などはサンドマン同様に天使、悪魔のようなオカルトファンタジーを 扱うことの多い珍しい(90年代以前のアメコミはあまりキリスト教的テーマを扱わない)作品だった。 「ヘルブレイザー」にはやはり、サンドマンと同一の存在であるルシファーが登場(おそらく、これが DCコミックスの世界観におけるルシファーの初出)し、神みたいなものと戦ったりしているらしい。 でも、この「ヘルブレイザー」にしても80年代中盤以降の作品。 これだと、1972年の「デビルマン」に出てくるサタンのが、12枚の翼を持ったルシファーとして 古いということになってしまうw(作中で、ちゃんとサタンの特徴として12枚の翼を持つことが明言されているし)
24 :
天之御名無主 :2007/09/28(金) 20:50:24
巻末にあげられている参考資料にひとつひとつ当たっていくのがベストっぽいな。 よければ誰かうpしてくれまいか。
それは大変だ
26 :
天之御名無主 :2007/09/28(金) 23:00:40
最近、オカルト板で「エメラルドはルシファーの冠についていた宝石」 という説を見かけたので、ぐぐってみたらけっこうヒットした。 この話は何に書いてあったんだろう。
ルシファーってシュタイナー以降の近代オカルティズムでも結構知名度高いから、 その傍流や亜流、ニューエイジ系の流れをくんでいたりするのが出典だとこの板ではどうしようもない、、、、
28 :
天之御名無主 :2007/09/28(金) 23:48:26
30 :
天之御名無主 :2007/09/29(土) 11:23:37
新紀元社の震源地ぶりはすごいな。 Truth In Fantasyはかなり普及してるんだな。 シリーズが何十冊も続くわけだわ。
映画「シティオブエンジェル」(ニコラス・ケイジが天使役、メグ・ライアン扮するヒロインに恋をする)、 「アイズ」(題名うろ覚え・タイで実際にあった話を元にしているらしい。目の移植手術を受けたヒロインが、以後、他の人には見えない物見ちゃったりと、恐い出来事に遭う) 見てから、なんとなく現代の天使は黒づくめのシックな装いなのもありかな、と思っている。 シティ→アイズの順でたまたま見たんだが、人の死に目に黒一色の格好した誰か(アイズではただの『影』としての表現だったが)が導き手として現われるのが共通していた。
>>20 「ヘブライ語エノク書」第9章第3節に
「神は私に72に翼をくださった。左右に36ずつあり、一つ一つが世界全体を包み込む」
4節に
「神は私に36500の眼をくださった。一つ一つが偉大なる光のようであった」
とある。
写本によって数が違い、36500のほかに500360、5360とある写本も存在する。
33 :
天之御名無主 :2007/10/04(木) 19:17:04
翼ひとつが世界を包めるなんて、デカいなあ。 ミルトンの失楽園でも天使は怪獣映画みたいにでかかったが、 聖書(正典)を読むとそうでもなかった。 天使が異様にでかいのはいつから?
マスレムとか強そうで好き
35 :
天之御名無主 :2007/10/15(月) 19:17:04
巻末にあげられている参考資料の巻末にも参考資料がついているかもしれない。 カバーしきれない。もっと効率の良いソース元の調べ方はないものか。
36 :
天之御名無主 :2007/12/31(月) 19:01:55
Le due figure angeliche sono gemelle e speculari. 「このニ天使は双子にして鏡である」という漢字か? その前の文脈から考えると、単に、この絵画に描かれたミカエルとルシファーが、 単なる個としての存在を超えた善悪の対称性があるということを比喩的に説明しているだけとしか思えないな。
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