神武東征は事実か神話か

このエントリーをはてなブックマークに追加
952天之御名無主
韓国で作られた高句麗建国神話をモチーフにしたテレビドラマ朱蒙に、
三本足のカラスが登場。兵主神に代表される、
山東半島の8神を軍旗として掲げて、八旗を押し立てて進軍する姿から、
八幡宮の元型を見て取ることができるような気がしてならない。

纏向遺跡を見下ろす穴師坐兵主神社の古い祭神の名として、天日矛の名があり、
耀姫の巫女集団に導かれた泰氏一族が、
大陸の山東半島や遼東半島付近で活動していた海人族と連合した高句麗軍の末裔の可能性が見えてくる。

ヤマト王権の中枢に朝鮮半島の勢力がいたと推理する人々は多いが、
大陸の文化を継承する一族がいたことは、明確に意識されていないように感じるので触れてみた。
疑問点があるなら指摘してくれ。