1 :
天之御名無主:
結局戦闘部隊として扱いやすいからかっこつけて武士道なんて呼んでるだけ。
今のテロリストと同じだ。
その割りに酒や女におぼれていたらしいじゃないか昔の武士は。
都合いいねw
俺は絶対認めないよ武士道なんかw
ぜんぜんカッコよくない、むしろアホかと
2 :
天之御名無主:2006/12/27(水) 12:00:58
2Get!!!
とかする奴いるけど、どんな意味があるんだろう?
3 :
天之御名無主:2006/12/27(水) 12:44:54
4 :
名無し募集中。。。:2006/12/27(水) 18:40:38
そういや今年赤穂浪士なかったよな?
5 :
天之御名無主:2006/12/27(水) 18:54:38
>>4 名古屋ではドラマをやってた。
年明けにはSPをやる予定。
6 :
天之御名無主:2006/12/28(木) 00:07:55
別に、組織への忠誠心をあおる為のものじゃない。
欧米の文化・哲学を学んだ新渡戸稲造が、
「欧米なら紳士道。では日本では?」
と考え、書いたのが武士道なのさ。
韓国なら「ソンビ精神」だしムスリムなら「フェダーイン」になる。
だが言葉は違っても、人から尊敬され信頼される人物に求められる基準
は何処の国であろうと同じ。ただそれだけのこと。
”生者の為に施しを 死者の為には花束を
正義の為に剣を持ち 悪漢共には死の制裁を
サンタ・マリアの名に誓い 全ての不義に鉄槌を”
唱える神の名は違っても、戦士が求めるもの守るべきものは同じだよ。
1はちょっと言い過ぎだけど、現在の武士道は江戸や明治時代に
主君に忠義をもって仕えるために作られたものという性格は否めないな。
戦国時代までは仕える大名を時勢により変える武士なんてざらだし、
剣道も、礼節よりも戦場で如何に相手の急所を狙い倒すかが目的の戦国時代までは
生き延びるための実践的な物だった。
それが江戸時代に平和になると藩の武士(役人)になり、一生、藩主に
忠誠を尽くすようになり、剣の使い道も実際の殺人目的から心身鍛練の道へと変わった。
明治で武士階級が廃れると精神論としての武士道が平民へ広がった。
8 :
天之御名無主:2006/12/28(木) 22:23:10
廃刀令出たのに平民に武士道広めた新渡戸とかアホや。
忠義・礼節の大切さを説くといっても、
そりゃ剣術という人殺しの技術を修めた上での話だろと。
9 :
殺人の上手:2006/12/29(金) 05:14:28
所詮「さぶらう者」=サーバントの自己正当化だったろうけど、
それはそれで今や立派な「精神」ではないか?
自己の都合よりも「おおやけ」を大切にすると言う。
10 :
ロベルタ萌え:2006/12/29(金) 10:40:40
>>8 江戸時代、太平の世の中で百姓・町人も剣術をやっていた。
明治以降に広まったんじゃない。
勝海舟の祖先は金貸しだし、坂本竜馬の先祖は酒造業もやってた事業家
で、武家の株を買って身分を手に入れている。
逆に武士の身分を捨てて劇作家になった人物もいるし、「士農工商」な
んて言われてるけど当時の身分制度は割りと緩やかだったんだよ。
そうなった一番の要因は、江戸時代になって商業・手工業の発達により、
武士の下だった町人等の市民階級が経済力を獲得し文化の中心になった
事にある。
そして1915年以降、「人殺しの技術」だった剣術は肉体と精神を
鍛え向上させる「スポーツ」としての剣道に生まれ変わった。
(韓国は「コムド」と呼び、半島起源だと歴史を捏造しているが)
人は如何に生きるべきか。その答えとして、
キリスト教文化を土台にして生まれたのが「ジェントルマン・スピリッツ」
儒教(特に陽明学)と仏教(特に禅宗)を土台にしたのが「サムライ・スピリッツ」
イスラム教を土台にしたのが「フェダーイン・スピリッツ」
だよ。名前は違っても、求めるものは同じなのさ。
人を身分で縛り社会秩序を守る事こそが人の幸福につながる、とするガ
チガチの儒教思想の教育を受けた朝鮮半島の人間には、理解できない事
かも知れないが。
>>1 思想とか教義ってのはそういう意図を含むもの。
そんな事今更提言してどうする。寧ろそれが無い世界など
文化的荒野と言っても良いんじゃないか。
その時代や大衆に受け入れられるかどうか、それだけの話。
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これを見ると来年の受験に落ちます。
これを今から1時間以内に3回他スレにコピペすれば100%、受かります。
貼らないと
落 ち ま す
>>10 >儒教(特に陽明学)と仏教(特に禅宗)を土台にしたのが「サムライ・スピリッツ」
と
>人を身分で縛り社会秩序を守る事こそが人の幸福につながる、とするガ
>チガチの儒教思想の教育を受けた朝鮮半島の人間には、理解できない事
>かも知れないが。
武士道が儒教の影響を受けてる事を指摘しながら、の下半分は矛盾してないか?
何故、武士が儒教の影響を受けたかと言うと儒教は戦争時代にできた思想で、
同じく戦争が多かった戦国時代にぴったりの思想だったから。
同じく戦争が多かった明治時代は儒教と神道が結びつき儒教神道があらわれ、
同時に儒教の影響を受けた武士道も庶民に広まった。
確かに武士株を買えるほどの金持ちは剣術を習っていたかも知れないが、
刀狩りから武士以外の平民は帯刀は禁止されていた。
少数のお金持ちの中には武士と付き合いもあるだろうから、武士道の
たしなみを持ったものもいただろうが、貧しい町民や農民のほとんどは
仏教徒で、武術のたしなみを身に着けられる程、金も暇もなかった。
>>13 儒教の流行って江戸時代に入ってからじゃないのか??
武士道は戦国の血みどろの歴史を経て醸成された思想。
下克上の時代に儒教がぴったり?ご冗談を。
日本の場合は経験の理論付けの道具として儒教を借りてきただけだよ。
結局国学がそれをも克服していくけど。
仏教徒だと剣術が出来ないと言うのもおかしな話だなあ。
あの当時は皆仏教徒だろ?確か戸籍かなんかの管理の関係で。
同時に氏神社の氏子でもあったろうが。
15 :
天之御名無主:2006/12/29(金) 20:33:45
>>13 新撰組の局長だった近藤勇は農家の三男坊だよ。
天然理心流の道場で剣術を学び、その実力を認められて道場主だった近
藤家の養子となる。
また、「地侍」と言って身分は武士だったけど農家と同様に年貢を納め
ていた人達もいた。この人達も苗字帯刀が認められていた。
(ちなみにウチの先祖がそうだった)
それから一般の町民でも旅行をする時は「道中差し」と呼ばれる護身用
(脇差ぐらいの大きさ)の刀を携帯する事が認められていた。
あと一つ。江戸時代後期の政治家の水野忠邦が町民が剣術を学ぶ事を
禁止した為に生徒が激減し、道場主である武士たちの現金収入も減って
しまい困窮した、との記録もある。
江戸時代は町民が剣術を習う自由と経済的な余裕があった。
マルクス主義の階級史観に囚われ過ぎじゃない?
16 :
◆H.hxAl4YDY :2006/12/29(金) 23:46:28
>>14 >武士道は戦国の血みどろの歴史を経て醸成された思想。
>下克上の時代に儒教がぴったり?ご冗談を。
江戸時代よりも前に日本に儒教は入ってきてたよ。
儒教って礼節とか徳とかだけのものだと勘違いしていないか?
儒教は中国の春秋戦国時代に発展してきた思想。
戦争のために兵士が必要だから、兵士になるために男の子がたくさん必要で男子を尊ぶ
男尊女卑、男が戦争で死んでしまうから一夫多妻推奨、戦時の上下関係の確立のために
長男が全てを相続し次男三男は配下になる相続など、武士にとって受け入れやすい素地があった。
また、儒教は中国が春秋戦国時代の血みどろの時代を経て、身分制と秩序の再編と政治の安定
をはかるために発展してきた背景があるので、ちょうど戦国時代が終わり平安の世の中
になる江戸時代に広めやすかったんだろうな。
サタンの洗脳です。
武士なんてサタンの遣わした悪魔の尖兵ですよ?
20 :
天之御名無主:2007/01/01(月) 00:27:22
金正日に忠誠を尽くさせる為の洗脳である、主体思想よりはマシだぜ。
俺はあんなキチガイの奴隷にはなりたくない。
21 :
ニコライ:2007/02/16(金) 16:52:49
武士道なんて嫌だ。武士なんて暇があったらすぐ芸者遊びするし。剣は振回すし、すぐ試し切りなんだもん。もう勝手すぎ!
22 :
天之御名無主:2007/02/16(金) 19:52:14
北朝鮮の金豚や両班とサムライを一緒にしないでくれ。迷惑だぜ。
23 :
天之御名無主:2007/02/16(金) 20:19:53
>>17 儒教というより朱子学だろ
武士道に影響与えたの
多くの日本人には鎌倉仏教のほうが影響でかいと思うよ
親鸞日蓮のほうが
24 :
天之御名無主:2007/02/17(土) 02:13:31
通説で悪いけど、武士道なんて平和な時代に成立した道徳ですよ
日本国民全体に武士道を押し付けようとするバカには困ったもんだ。
26 :
天之御名無主:2007/02/17(土) 18:32:41
「戦場の精神史」って本はガイシュツですか?
武士道武士道と騒ぐ人は是非読んで下さい。
西洋でも騎士道とか言われているけど、実際の昔の戦争では
略奪強姦当たり前、捕虜や戦争で負けた国の人々は奴隷として
売り飛ばされていたからな。
紳士同盟とかできて、略奪や強姦の禁止、捕虜の人権が保護
されるようになったけど、逆にいえば、紳士同盟を結ばなけれ
ばならないほど、戦時下では上記の行為が一般的だった。
日本の戦国時代も一兵卒は家の名誉や誇りなんてないから、
似たような状況だったらしい。
28 :
天之御名無主:2007/02/18(日) 00:05:42
ていうか、武士はいわゆる戦国時代でも日本人全体のの5%くらいしか
いなかったというのが通説。たった5%の人間の慣習が「日本人の心」か?
それよりも、原始共産社会を営み、異物を排除する村意識を持ち、
お上にはひたすらへつらい、よほどのことがなければ反乱を起こすこともできず
代々にわたり粛々と被支配層に甘んじるという、その他95%の人の共通感覚こそ
「日本人の心」と呼ぶにふさわしいんじゃね?
武士道=日本人の心というのはあきらかに捏造。
日本人の心は被支配層に甘んじる奴隷精神というべき。
己の良心を主君のきまぐれや酔狂、思いつきなどの犠牲にする者に対しては武士道の評価はきわめて厳しかった。
そのような者は「佞臣」「寵臣」として軽蔑された。主君と意見が分かれるとき、家臣のとるべき忠節の道は、あくまで
主君のいうところが非であることを説くことであった。もしそのことが容れられないときは、サムライは自己の血をもって
自分の言説の誠であることを示し、その主君の叡智と良心に対して最後の訴えをすることはごく普通のことであった。
http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-3.html
30 :
天之御名無主:2007/02/18(日) 19:59:46
>>27 傭兵の二千年史とかランツクネヒトの文化史か?
世界史板の範囲だな
31 :
天之御名無主:2007/02/18(日) 20:04:04
>>28 被支配っていうけど日本人は大人しくないほうだよ
本願寺の一向宗とか自治都市の堺みたいに武士雇って武装したり
司馬遼太郎が日本人はなんとなく支配されてるのを好むっていってたな
>>23 それは宗教板か日本史板の範疇だな
まあ鎌倉仏教が大きな影響与えたのは否定しないがねえ
>>31 一向宗は宗教が背景にあるし、堺が自治都市たり得たのは
信長のような先進的思想を持った例外的存在があったからでしょ。
日本人は全然おとなしい。被支配であることに甘んじる民族性だよ。
33 :
天之御名無主:2007/02/19(月) 12:11:18
「被支配」と「屈服」は違うよ。
12世紀に、それまで天皇・貴族を中心とした中央集権制に対抗して、
関東の武士達を中心となって鎌倉幕府を設立し朝廷から自治権を勝ち
取った。これより日本は明治維新まで、地方分権型の連邦制に近い国
家だった。
国家であれ企業やスポーツのチームであれ、社会組織を構成・運営する
以上、組織の中には上下関係や秩序は必要になる。
「上」の者には「下」の者を動かす権限と、同時に責任が与えられる。
だがこれは絶対的なものではない。チームの監督は選手に命令出来る
が、女性選手が男性の監督に自身の「体」を提供する義務が無いように、
組織の目的外や権力者個人の欲望の為に権力を行使する事は許されない
し、また権力の濫用に対しては「下」の者は、これを正すべきだ。
では「公」と「私」の違いは何か。「正義」の基準は何か。正義を如何
に実行すべきか。これを儒教(朱子学+陽明学)と仏教思想を土台とし
てまとめたのが「武士道」だよ。
同時に江戸末期〜明治時代には商人・地主等の富裕層が学ぶべき哲学と
して「商人道」も研究されている。
江戸時代〜明治の思想を語るとき、ホントはこの二つをまとめて考え
るのが良いんだけどね。
34 :
天之御名無主:2007/02/19(月) 12:26:54
>武士道=日本人の心というのはあきらかに捏造。
>日本人の心は被支配層に甘んじる奴隷精神というべき。
これは「武士道」じゃないな。
いま北朝鮮が国民に奴隷精神を植えつける為に使っている、「主体思想」のことだよ。
これと較べれば、「武士道」の方が優れている。
35 :
天之御名無主:2007/02/20(火) 08:50:23
>>33 他人の発言をよく読んでからレスしような。
>ていうか、武士はいわゆる戦国時代でも日本人全体のの5%くらいしか
>いなかったというのが通説。たった5%の人間の慣習が「日本人の心」か?
といっているのに、
>関東の武士達を中心となって鎌倉幕府を設立し朝廷から自治権を勝ち
このレスでは意味がないよな?
それをやったのは本の一握りの「武士」だと自分でいっているんだから。
結局、日本人における圧倒的大多数の農民の意思でも行動でもない。
日本人の心はやはり隷属精神なんだよ。
36 :
天之御名無主:2007/02/20(火) 08:51:45
>>34 >>武士道=日本人の心というのはあきらかに捏造。
>>日本人の心は被支配層に甘んじる奴隷精神というべき。
>これは「武士道」じゃないな。
「これ」がなにをさしてるのか不明。
というか論理的にレスとして成り立ってない。なにがいいたいんだ?
37 :
天之御名無主:2007/02/20(火) 21:49:31
坂口安吾の堕落論に武士道についての記述があったね。
38 :
天之御名無主:2007/02/21(水) 16:05:38
39 :
天之御名無主:2007/02/21(水) 20:17:08
>>34 そのまんまの意味さ。
「日本人は奴隷精神の塊」と思い込みたいようだけど、主体思想で固ま
った頭では武士道精神は理解出来ないよ、ホロン部さん♪
せいぜい日本文化の悪口を書いてれば?
>>34 適、不適はあっても、思想や文化に優れている、優れていないっていうのはないと思うけどな。
武士や武家の文化や思想一つとっても、戦国時代から平和な江戸時代、
武士が滅んだ後に理想化された明治時代まで、状況によってかなり形をかえ変遷してきてる。
当時の文化や政治に則した思想や文化が生き残り勢力を広げ、そうでない
文化や思想は勢力を狭めるだけだと思うね。
41 :
天之御名無主:2007/02/21(水) 21:47:03
百姓町人の子孫がめちゃくくちゃいっておるスレはここでござるか
42 :
天之御名無主:2007/02/22(木) 04:48:38
おだて上手な国は栄えるよね。
「プロジェクトX」と「アメリカはヒーローでぇす映画」は
根本的に一緒のモノだと思う。
おだててるんだよ国民を。
戦意高揚を上手に行なって「なんちゃってサムライ」を量産した
昔の日本の上層部はスゴイと思う。さすが我らが「電通」!
43 :
天之御名無主:2007/02/22(木) 05:17:07
>>39 主体思想とホロン部ってなんだ?
おまえが何をいったいのかさっぱりわからねえわ。悪いけど。
それと悪口だと思ってるならおまえは学問を学ぶという姿勢じゃねえな。
最初から。
44 :
天之御名無主:2007/02/22(木) 05:20:32
>>40 そりゃそうだろ。
で、今、日本の心=武士道とかいってるのは
>>42がいってるように、
明治から昭和初期にかけての政府の「なんちゃってサムライ」作りの
成果。それが当時の政治に則したものだったからそうなった。
でも、日本人の真実は違うって話だ。
日本人が隷属趣味だとは思わんが
政治に興味が薄い風潮は、何となく支配されてるのが良いってのを
地で行ってるのかもね。
46 :
天之御名無主:2007/02/22(木) 11:54:39
そりゃオマエ
ご恩と奉公 だろ
働いたら報酬を貰う
47 :
天之御名無主:2007/02/22(木) 13:24:24
>>32 信長は堺の自治権奪ったんだが
鉄砲欲しさに
48 :
天之御名無主:2007/02/22(木) 14:39:48
武士道ができたのって鎌倉期か・・
それって主従の領地的契約に近いと思うんだ。
>>39 >主体思想=武士道ってのは近いと思うよ。「いざ鎌倉!」ってのもわけのわからん
忠義(つまり武力で土地で強奪した略奪者へのていのいい言い訳)だと思う。そのかわり
鎌倉にこなかったらヤバイと・・これってかなり古い「スローガン」なんかな?
後の「主君のための死」という思想【洗脳】が美化されてるのもキモチ悪いね。
49 :
天之御名無主:2007/02/22(木) 16:32:43
日本人の本質は「拘らない」という事じゃないの?
分家すれば苗字を変えたり、農村では夜這い文化が行われてたり、
外国から入ったものをアレンジして文化に取り込んでしまうし。
現代の日本人だって耶蘇でもないのに教会で式を挙げ、クリスマスを祝う。
そんな拘らない日本人を統制するのに武士道が必要だったんでしょ。
戦前の日本も武士道を利用した。
ただ戦後、特に近年の日本は敗戦の反動で個人主義が行き過ぎて、
度を越したフェミニストなんかもいて社会がおかしくなってきているから
多少は武士道を見直す必要があると思う。
>49
>ただ戦後、特に近年の日本は敗戦の反動で個人主義が行き過ぎて、
>度を越したフェミニストなんかもいて社会がおかしくなってきているから
古代の母系社会や、明治時代に女性から結婚の自由や財産などの権利を
奪う前の性的におおらかだった時代に比べると現在のフェミニズムなんて可愛いものだよ。
むしろ、明治の帝国主義の時代に家制度や男系社会を社会制度として
女性から結婚の自由や財産などの権利を奪ってしまった反動で、
現在、女性の権利が叫ばれるようになったのはフェミニズムといよりも、
本来女性に認められていた権利が復権し、より自然な近くなったといった
ほうが妥当だろう。
51 :
天之御名無主:2007/02/22(木) 20:29:09
>>50 最近は逝き過ぎ女性専用車両なんて何様だよ
それも真ん中で乗りやすいところに…
痴漢冤罪多いし
はっきりいって女尊男卑になってるだろ
>>51 現実社会で働いた事ないのか?
就職や賃金等、いまだに女性のほうがはるかに不利だぞ。
痴漢に関しては冤罪は可哀想だが、痴漢する男(女も)がいなければ
痴漢犯罪そのものがないし、痴漢の冤罪も、痴漢避けの女性専用車両をつくる必要もない。
冤罪は司法の問題であって、犯罪被害者や犯罪対策にその責任を
問うのは責任転嫁も甚だしい。
武士道と直接、関係ないレスですまん。
53 :
天之御名無主:2007/02/22(木) 23:33:00
>>28 人口の5%は江戸時代。戦国時代の武士の割合はもっと少ないと思われ。
足軽(雑兵)は武士扱いされてなかった。地侍を入れても2%がせいぜいかな。
で、具体的に武士道とはどのようなものなの?
箇条書きで良いから列挙してみれ。
55 :
天之御名無主:2007/02/25(日) 18:12:16
>>52 はあ!女性が賃金で値切られてるのは非正規雇用が多いからだろ。
正社員は大分状況が違うよ?働いたことの無いのはお前じゃないの。
女性のパートの方が実権もってる職場だってある。
56 :
天之御名無主:2007/02/25(日) 19:49:47
>>54 そーだな、
欧米とかキリスト教文化の国の「紳士(ジェントルマン)・スピリッツ」、
イスラム文化の国の「フェダーイン・スピリッツ」、
韓国の「ソンビ(韓国マンガ「コリァ驚いた」より)・スピリッツ」
と同じだよ。儒教が土台になっているから、
「仁(愛)」=全ての人間を愛する事。
「義」 =正義を行う事。
「礼」 =マナー、エチケットを守る事。
「智」 =「知識」を使いこなすための「知恵」を磨く事。
「忠」 =忠誠心を持つこと。国家や社会の為に働く事。
「信」 =人を信じ、人から信頼される人間になる事。
「孝(行)」=親や先祖を大事にする事。
「悌」 =兄弟・姉妹が仲良くする事。
が、基本になる。だが日本独自のものじゃない。宗教や哲学は違っても
社会から尊敬される人間の基準は同じなんだ。
例えば、「ソンビ精神」が理解できるなら「武士道」も理解出来る。
57 :
天之御名無主:2007/02/26(月) 01:10:29
武士道をたたえたのは明治政府であるにしても、
賞賛される武士道の背景にはそうでない大多数があるのであり、
そのそうでない大多数こそが総体としての民族の性質なんだよ。
武士道でも騎士道でも、それが希有だからもてはやされるということ。
それが大多数だからもてはやされているのではない。
58 :
54:2007/02/26(月) 01:45:13
>56 レスありがとう。
個人的に武士道ってのは、士として武というものを扱う上で
武が単純なる暴力にならぬ為の戒めであり、また精神上の美的価値観であり、道徳のようなモノを含む普遍的な価値観のようないま少し広義な精神
と感じていたのに、>56さんの「忠」にあたる部分のみを ゴジャゴジャやってる感があったので、
上記のような書き込みをさせていただきました。
現代社会には武士道とは言わぬまでも精神的な美的価値観欠けていますな。
59 :
天之御名無主:2007/02/26(月) 10:11:51
>>58 アメリカ式グローバルスタンダード市場原理主義の前に精神的美的センスなんて
求められないだろw
剥き出しの資本主義の前には武士道なんて無力
南米じゃアンチアメリカの左翼政権が次々誕生してるしな
60 :
天之御名無主:2007/02/26(月) 11:49:43
南米のアンチアメリカは民族主義であり右翼政権だろ。
>>59 まぁ朝鮮人には高邁な精神論は理解し得ないだろうなw
>>61 あんたみたいな物言いをする人が、もし日本人だったらぞっとするよ。
63 :
天之御名無主:2007/02/26(月) 19:10:42
>>60 アンチグローバルスタンダードの左翼政権だよ
国際情勢に疎いのか…
中国が裏にいるっていう説もある
妄想だけで国際情勢を語るって楽でいいよな。
65 :
天之御名無主:2007/02/26(月) 20:08:55
>>64 はああ?
>>61 国家の品格でも読んで毒されたのか?
武士道と言ってもいろいろあるんだよw
すぐ朝鮮人認定するような奴が武士道とは片腹痛い
すぐに中国の陰が見えちゃうようではしょせん目糞鼻糞
ageて必死になってる人が香ばしい良スレですね。
>>55 非正規雇用が多いというのはつまり賃金差別のためなわけですが。
>はあ!女性が賃金で値切られてるのは非正規雇用が多いからだろ。
女性の正規雇用が少ないのは、就職時と結婚出産時に今の日本の会社では
不利な立場に置かれているから。
だから就職と賃金で不利だときちんとかいてあるでしょう。
>>55がきちんと正社員で働いた事があるなら、現在の日本社会で
なぜ女性の正規雇用が少ないかぐらいわかりそうなものだが。
ちなみに自分は正規でも非正規でも働いたことはある。
煽りにレスしてすまん。スルーしてください。
>57
そうだな。
賞賛されないような行為をする人がいるから、そうでない人が賞賛されるような。
ただ、時代や地域によって、道徳や美的感覚やマナーが全然違うのに、
たった一つの価値観(武士道)を日本人の心だとか民族性とか
いってしまうのはちょっとやり過ぎのような気がする。
自分の信条として実戦する分には全然構わないが、そうでない文化や
信条を持つ人々を異端視したり馬鹿にするのは醜い。
70 :
天之御名無主:2007/02/26(月) 20:39:35
ageでかいたら文句言われるのかw
武士道なんて戦国時代のものと江戸、明治期で全然違うことを言いたいだけなんだが…
朝鮮のゾンビだかなんだか言ってるのは俺ではないぞ。
>>67 >>68 欧米でも似たようなものDVでアメリカで何人死んでるか知ってるのか??
フェミはいい加減ウザイ。
そんなにフェミの活動やりたいなら女性の地位がもっと低いインドや中東、アフリカでやれ。
日本はある程度の改善はされてる。
俺も非正規、正規両方けいけんあるからねえ。
それには同意。
戦国時代はサバイバル、江戸時代は平和だったので文化や礼儀、
明治時代は本物の武士が明治政府に滅ぼされた後、忠義を尽くす
良い兵士を育てるために武士道に利用された。
>70
最初にフェミがなんとか言い出したのは
>>49なんだが。
ウザイと思うなら、フェミと煽るのをやめればいいのに。
そんなにフェミを煽りたいなら、男性女性論板へいけば。
ま、武士道とは直接関係ないので、
>>49と
>>70とともに逝ってきます。
>>70 いいえ。age るのは本質ではありません。
ただ、電波飛ばす人はなぜか age る癖がある、というのだけは指摘しておきましょう。
>>70 はて?DVと雇用とに何の関係が?
女性差別が雇用にも賃金にも現れるという常識を指摘したら自動的にフェミですかそうですか。
まったく、age が得意な人の脳の構造ははかりかねますなw
74 :
天之御名無主:2007/02/27(火) 14:09:11
>>72 >>73 激しくスレチガイ!男女板池!
兵士というより将校のための理論かな?
自分で電波とばしておいて、追いつめられたらスレちがいだとさw
おまえこそお花畑へ帰れ。
76 :
天之御名無主:2007/02/27(火) 18:33:35
>>75 ちっとも追い詰められていませんがw
フェミの粘着には慣れてるし。一時期駆逐されたんだがまた最近増えてる…
女性の扱いについては東アジアはまだましな方。
インド、中東、アフリカじゃトンでもな扱いされてるよ。
迷惑だから日本でやらないでねw
まだフェミがどうこう言ってるよw
気違いというのはどうしようもないね。
78 :
天之御名無主:2007/02/27(火) 19:25:25
>>77 粘着基地外に言われたくない罠
まあここ糞スレだしののしりあいもいいけどね
勝利宣言するのはかっこわるいよ
>76
日本での女性の扱いは、歴史を見ると明治時代のせいで悪化して、
今やっと回復しつつ有るのだが。
戦国時代でも、女性は姓は実家のまま(北条政子など)で、結婚は同盟の為に
行なうものだったので、同盟国の大使館扱いで、実家のバックボーンも有り
政治力も影響力もあり、粗末に扱うと夫を裏切る事もしたので、疎かにできない存在だった。
大切な外交や内外の取りまとめと言う仕事を持っていたので、
自分の子供も乳母をつけてまかせていた。
同盟関係が壊れれば離婚したり、夫が戦死したら、再婚は当たり前で、
二夫にまみえず、なんて儒教思想のあとづけ。
平和になった江戸時代では、武士は戦闘がないので、城の仕事を
順番に割り振って働いていた。
それだけの給金では生活が苦しいので、ほとんどの武士と武士の妻が
畑仕事や内職を持っていた。
戦闘がない時代で男と女が同数なのに、武士は儒教思想の長男相続制、一夫多妻を
行なっていたため、武士の次男三男は、一生部屋住みで結婚もできなかった。
>インド、中東、アフリカじゃトンでもな扱いされてるよ。
女性というよりも、そういった国々は人権思想そのものが
根付いていない。男でもトンでもな扱いされてるんですが。
80 :
天之御名無主:2007/02/27(火) 22:30:39
>>79 戦前の良妻賢母戦中の埋めよ増やせよは悪いことではない
人口増のスケールメリットで世界第二位の経済大国にのし上がった理由のひとつ
女性の地位は時代とともに変化するけど最近は生き過ぎだと思うぜ。
昔の女性は今より厳しい環境で子供生んで育てた。今の女性は何だ!
>人口増のスケールメリットで世界第二位の経済大国にのし上がった理由のひとつ
現在は人口爆発が環境破壊や貧困や飢餓の主要因。
人口や人口増で経済大国になるのなら、中国やインドのほうがはるかに
すごい経済大国になっていたろうね。
>昔の女性は今より厳しい環境で子供生んで育てた。今の女性は何だ!
昔のほうが、人口のほとんどが農民でいっしょに畑仕事をし村社会で
子育てには男性も女性も社会全体が協力的だったというのが通説。
男が外で働き、内で家事や育児が女の仕事、となったのは歴史的にはつい最近、
近年の問題はむしろ育児に男がほとんど関わらない父親不在だろう。
>>81 >子育てには男性も女性も社会全体が協力的だったというのが通説。
村だけでなく、江戸など都市部においても男性が子育てに参加してた、
というのが今や常識。
民神板に来るならこれぐらい知ってようぜ>age狂人
にしても、スレ違いだと言っておきながら自分で話題を広げるのな。
狂人のやることってのはまったくw
84 :
天之御名無主:2007/02/28(水) 19:56:43
hosyuage
85 :
天之御名無主:2007/03/01(木) 08:26:36
皿仕上げ
ここまで読んでワロタw フェミを異常なまでに擁護する奴って・・
自分の異常性に気付いてないのがすごいw
87 :
天之御名無主:2007/03/04(日) 17:55:43
農民(日本人の80%以上)が武士道語るなよwwwww
88 :
天之御名無主:2007/03/04(日) 19:31:43
日本人に与えた影響なら鎌倉仏教のほうがでかいとおもうがねえ
親鸞の思想は宗教改革そのものだし
ageて
→当然の突っ込みが入る
→フェミのせいだと妄想してageてデムパ飛ばす
→当然の突っ込みが入る→(くりかえし)
91 :
天之御名無主:2007/03/05(月) 12:58:29
>>90 俺もプラウザ入れてもデフォで上げ
2チャンも過疎化激しいし人来ないでしょw
フェミ云々は俺じゃないけど
おまえがageてるかどうかなんて誰も興味ない。
93 :
天之御名無主:2007/03/07(水) 13:29:44
>>1 時代によって全然違うのだが鎌倉と戦国時代と江戸時代
まったく違う
どこを切り取って逝ってるんだ?
江戸より前に「武士道」なんて言葉あったっけか。
95 :
天之御名無主:2007/03/07(水) 19:58:09
>>94 武士たるもののどうあるべきかの概念はあった
それ以前に古代には戦士としてのあるべき姿とか考えられているけどな
いざ鎌倉とか戦国時代は武士は七たび主君をとか武士道以前は曖昧な物だけどな
96 :
天之御名無主:2007/03/07(水) 20:43:08
兵、弓箭の芸、弓箭の道、弓取り、槍一筋、
97 :
天之御名無主:2007/03/07(水) 21:36:20
うち藩おかかえの槍術指南だったお
98 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 12:41:44
葉隠れ以前の武士道って何かありますか?
99 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 14:06:07
重要なことは、武士は日本人全体のほんの数パーセントでしかないという絶対的事実。
武士道が日本の心なんてのは真っ赤な嘘。デタラメ。
本当の日本の心は村社会に尽きる。
大多数の日本人は切腹なんかできない。忠義もクソもない。
日本人が日本人自らを欺瞞で洗脳したのが「武士道」。
真実を客観的に見ることのできる現代人は武士道を嗤うべき。
>>95 でもそれは「武士道」じゃないよね。
勝手に拡大解釈したあげくに
>>93みたいな質問をするというのは
ちょっとどうかしてると思うが。
>>99 「武士道が日本の心」を否定することが即武士道そのものの否定につながるという
論理飛躍にはまったくついていけないな。
102 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 14:14:49
新渡戸稲造が著作「武士道」で外国にそのように紹介したため
外国人は日本人=武士と思っている人もいる。
だから?
104 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 17:27:20
武士道は江戸時代には制度であり文化そのものになったと思うけど
天皇制度と仏教と武士道の三本柱だとおもうがねえ
日本人のアイデンティティー
>>104 天皇制は江戸時代の発明物で、国民国家を成立させるための政治的プロパガンダ。
武士道は、どこまで日本人一般を代表できるのかはなはだ疑問。
仏教も、日本史上でも位置付けがころころかわっていて、人によってイメージが違う。
三本柱というには、その実態があまりに脆弱と言わざるを得ないな。
106 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 17:47:27
107 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 17:49:01
>>105 だからいいんだろ
一神教の強固な考え方がどれだけの人不幸にしてるんだよ
繊細な感性がいいんだよ
>>107 あやふやなアイデンティティだという話と繊細な感性という話との
ギャップにもやっぱりついていけない。
緻密な議論をしろとまでは言わんが、もうちょっと考えて書いてほしい。
109 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 18:18:56
>>108 アホか天皇制度自体は奈良時代に確立しとるっちゅうねん。現代のものとちゃうけど。
武士の成立過程とか武士道の形成とかにも影響してる。
武士は成立初期は貴族の傭兵に過ぎなかったりする。
だけど、江戸時代には制度になり文化そのものだろ。
なんで江戸に文化の中心が移ったかとかも考えないと…
まあ、過大評価も過小評価も極端だとおもわれ…
>現代のものとちゃうけど。
自分で何言ってるのかも理解できてない阿呆。
やっぱりageる奴には気違いしかいない。
一応補足しとくか。どうせ理解できてないだろうからな。
現代のものと違うところの天皇制度が、どうして現代の日本人の
アイデンティティを形成しているのですか?
たのむから少しぐらいは頭使ってくれ。
>107
>一神教の強固な考え方がどれだけの人不幸にしてるんだよ
明治の天皇の元の平等って考えも、明治政府が西洋の君主による
政教一致体制をとりいれ、キリスト教の神(英は女王や王)の元の
平等がモデル。
実際、太平洋戦争でたくさんの人を不幸にしたけどな。
>109
日本のあり方も天皇も武士も政治の主権も時代によってころころ変わってる。
天皇も地方の一豪族だった時代から、神格化されて政治の主権を握った時代
もあれば主権を武士に奪われて、即位や婚姻も幕府や将軍に決められたり、
明治になったら、軍閥に担ぎ上げられて利用されたり。
結局、今は日本は民主主義で主権は国民にあるがな。
113 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 21:00:20
だから日本人のアイデンティティは村社会意識だっていってんだろ?
これだけが時代に流されない日本人普遍の精神構造。心の基底。
足並みをそろえ、お上にへつらい、、異端や突出を恐れ排除し、
困ったことは権力まかせ。主体性や自主性という言葉からは程遠い。
そのくせ、和の維持のために攻撃対象を探す陰湿なまでの屈折した攻撃性。
これが日本の心だよ。
114 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 21:02:19
天皇も武士も日本の心なんかじゃねえっての。
時代に普遍的に権力に受動的であり続けてきた村社会意識の日本人が受け入れた
権力のひとつが天皇であり武士であったに過ぎない。
そんなものが日本の心であるわけがない。
115 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 21:07:42
農耕民族ってA型のこと。
農耕民族は横並びの群れ群れ社会を作るため、むりやり敵を作り差別してきた(いじめ)。
アフリカの狩猟民族(O型)の99%は、農耕民族に大量殺戮され滅ぼされた。
日本のA型は2000年前、中国からやってきた。
A型はつい最近、日本に来たわけ。
農耕民族は大量殺戮、女性差別、虐待、売春しないと生きれない状態、
差別され排除されてホームレス、を作り出してきた。
大量殺戮は横並びの群れを作り、規則正しく、考えることなく行動するA型だからできた。
A型社会は虐待社会だから、虐待されると感情で考えることができない。
アメリカの先住民(O型)も農耕民族に滅ぼされた。
日本でも2000年前、A型が日本の先住民族(O型)を大量殺戮したと思う。
だからA型は、いい人っぽい感情的な声を出し、キレイごといって、私は横並びの
まともな人間です、みたいな立ち振る舞いをする。
25才以上になればA型がいかに基地外かわかる。
A型って腹の中、まっ黒だから。論理が通じない。
B型(遊牧民)、O型(狩猟民)はA型に合法的にゆっくり大量殺戮され滅ぼされるだろう。
116 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 21:11:10
>>115 血液型と性格はまったく関係ない
すれ違いあげ
117 :
天之御名無主:2007/03/08(木) 21:22:28
よーするに、
「如何に日本は悪い国か」
ってことを論証する為のスレだろ?コレ。
だから対象は「武士道」でも「皇室」でも何でもイイ。
その内、
「武士道なんて女性を蔑視する文化・思想が従軍慰安婦と言う犠牲者を産んだんだ!」
と書き込む奴が出て来るぞ。
このごろはそんなヤツばかりでマトモな議論ができない。
>「武士道なんて女性を蔑視する文化・思想が従軍慰安婦と言う犠牲者を産んだん
ログをちゃんと読めば、武士が女性を軽視するだけの存在ではない
ことはちゃんと書いてあるのに。
117がそう思うのは明治時代の儒教思想ベースのなんちゃって武士道に
染まっているからだろう。
119 :
天之御名無主:2007/03/09(金) 02:58:10
士道不覚悟
横井小楠先生もこれでヤラれてますな
120 :
天之御名無主:2007/03/09(金) 03:28:41
武士道に限らず、支配者が広めようとするイデオロギーは、
支配を永続させるための国民の洗脳です。
121 :
天之御名無主:2007/03/09(金) 04:06:41
約2万5000年にA型(農耕民族)が誕生した
女性差別は農耕社会(A型社会)になってからはじまった
農作業は女には向いてない
女は脅迫的に横並び結婚しないと生きていけなくなった
そして子供がどんどん生まれた
そして子供への虐待が誕生した
強姦結婚だから虐待するのは当たり前
虐待されると自傷してしまう
日本の自傷者数は100万人ともいわれていた
これ以前にも動物、O型によるシンメトリーでない子供にたいする虐待はあった
しかし、A型の、これとは違うとおもう
O型(狩猟民族)とB型(遊牧民族)は、これに巻き込まれて殺され、殺される
A型社会はA型女を不幸にする
だから女が結婚せずに老後を一人で安心して暮らせる
社会を作ろうとしている人は正しい人だとおもう
122 :
天之御名無主:2007/03/09(金) 17:37:11
123 :
天之御名無主:2007/03/09(金) 17:45:23
塩野七生『ローマの街角から』(新潮社)
古代ローマを勉強していると、キリスト教嫌いになったギボンではないが、人類に
とっての諸悪の根源は一神教ではなかったか、と思うようになってくる。
信仰の自由は、誰にでもある。だが、信仰を強いる自由は、誰にもない(中略)
ところが、一神教の立場に立つと、もたない人は真理に目覚めない哀れな人に
なってしまうのである。それで、布教とか折伏とかして、真理なり信仰などに
目覚めさせようと、もたない者からすればお節介な努力をしてくれることになる。
なにしろ、一神教では、それを信ずる者と信じない者は平等でもないのだから、
ナチの強制収容所ではないが、労働は精神を自由にするというわけで、強制的に
収容することで精神を自由にしてくれようとするのだろう。
と世界史板で見つけた。戦前の日本の間違いが分かるね。
124 :
天之御名無主:2007/03/09(金) 18:51:38
戦前の日本どころか、北朝鮮の主体思想なんかはその最たるものだな。
その主体思想で洗脳された日教組は、国家が児童・生徒に思想・信条を
押し付けるのは反対するくせに自分の思想・信条を押し付けるのは何と
も思わない。
バカばっかりだよ。
>123
戦前は天皇を現人神として神道を信じることが「臣民の義務」と
規定されていたからな。
>122
自分の主張にとって都合の悪い歴史的事実が出てくると、すぐ日本が
嫌いな人、外国人のせいにして、事実から目を逸らそうとするのは良くないよ。
126 :
天之御名無主:2007/03/10(土) 00:12:23
>>125 >自分の主張にとって都合の悪い歴史的事実が出てくると、すぐ日本が
>嫌いな人、外国人のせいにして、事実から目を逸らそうとするのは良くないよ。
まあ、半世紀前の日本はそれで滅んだわけだし、バカウヨには進歩なしってことだ。
127 :
天之御名無主:2007/03/10(土) 01:08:48
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このスレは香ばしいねw 電波ゆんゆんw
武士道ってもともと、侍とかが消えてから作られた、つまり美化のための概念じゃないの?
129 :
天之御名無主:2007/03/10(土) 15:51:33
130 :
天之御名無主:2007/03/11(日) 02:44:05
そして武士道と儒教がこんがらがった農民と新平民の祭りは続く…
132 :
凱王:2007/03/12(月) 06:44:38
欧米文化を安々と受け入れている
お前達には何百年かけても理解出来ないことだろう。
今の流行りは流行りになく、ただただ闇に帰する本となるものばかり。
木々が騒がしい 木々が嘆いている 人間の心の変化に、 地球の危機にいてもたってもいられなくなっている。
133 :
天之御名無主:2007/03/14(水) 14:00:22
武士道を否定ってお前ら祖先は何よw
134 :
天之御名無主:2007/03/14(水) 14:02:16
>>133 お前の祖先も間違いなく百姓だと思うぜ。圧倒的大多数の日本人の祖先が百姓だよ。
ちなみにオレの祖先は武士だったよ。でも武士道なんてのは少数派だと思ってる。
135 :
天之御名無主:2007/03/14(水) 15:24:44
そうかねえ
136 :
天之御名無主:2007/06/06(水) 22:34:48
138 :
天之御名無主:2007/11/24(土) 19:56:03
139 :
天之御名無主:2007/11/26(月) 21:18:46
武士道は新渡戸が酒飲みながら博打を打ってるときに、
「義っつ〜のはな〜。仁っつ〜のはな〜。」と弟子に口頭筆記させたもの。
机に向かって頭使うだけが能ではないんだろうけどなあ。それにしても。。。
141 :
天之御名無主:2008/02/02(土) 21:37:56 BE:541966829-2BP(10)
武士道なるものが崇高な規範であることは間違いない。
142 :
天之御名無主:2008/02/03(日) 01:01:12
だが日本のほんの一握りの人間がふれていたにすぎない。
明治維新以降、皆兵制の導入で平民にも広まり、あたかも日本人全体の
精神性であるかのように捏造工作がされただけ。
143 :
天之御名無主:2008/02/04(月) 23:17:41
ブシドウはあるのに百姓道がないのはなぜ
144 :
天之御名無主:2008/02/05(火) 02:45:45
百姓哲学らしきものがあっても散発的で、
体系化して徹底させようという意識がなかったからじゃね?
145 :
天之御名無主:2008/02/05(火) 10:24:52
武装してる奴に何らかの倫理観を与えて縛らないと統治者の座がやばいから。
146 :
天之御名無主:2008/02/06(水) 04:47:45
147 :
天之御名無主:2008/02/06(水) 10:25:56
『共同幻想としての武士道』
148 :
天之御名無主:2008/02/18(月) 20:58:05
欧米の「ジェントルマン・スピリッツ」に相当するのが「サムライ・スピリッツ」
ただそれだけのこと。
血筋や家柄では無く本人の能力と人格によって評価され、社会的に尊敬される
人物に求められる基準・規範は宗教や文化の違いはあっても、基本的には同じ
だよ。
ちなみに朝鮮なら「ソンビ・スピリッツ」だな。
ただ、今の韓国・北朝鮮は「両班スピリッツ」だからダメダメだけど。
149 :
天之御名無主:2008/02/18(月) 21:23:04
>>1 お前のような下劣な民族には一生理解できないだろうな。
>筋や家柄では無く本人の能力と人格によって評価され、社会的に尊敬される
これがある事は認めるけど、それを侍(サムライ)のスピリッツとしてしまう
のは抵抗を感じるな.
平安時代や鎌倉、戦国時代の武士の実態は上記のようなサムライ・スピリッツ
とはほとんど関係ないものだし、江戸時代の武士道は武士本来の役割というより
低級官僚の処世術だし、明治時代は武士階級が絶滅した後の理想論だからな。
勤勉なヒャクショー・スピリッツや、たくましいチョウニン・スピリッツでも
社会には十分貢献してるし、尊敬されてしかるべきだと思うね.
>>148 一文目と二文目がおもいっきり矛盾している件について。
「ジェントルマン」も「サムライ」も「血筋や家柄」に付随する属性なんですけど。
このへんの言葉が血筋や家柄と関係ないと思われるようになったのは
ごくごく最近の話。
>151
イギリスのジェントルマンのジェントルは「ジェントリ」と言われる土地持ちや有資産階級で
一般的な労働者階級に対する階級や家柄血筋の意識が強く、結婚への差別があったらしいね。
153 :
天之御名無主:2008/02/23(土) 00:47:52
>>151 >>152 だから新渡戸稲造が唱えた、「紳士道(ジェントルマン・スピリッツ)」に
対応する「武士道」とは階級を現すものでは無く、現代(少なくとも明治以
降に身分制度が廃止された時代)の感覚に近い。
その人が持つ精神性に対して、社会的に尊敬される称号としての呼び名だね。
だから武士道や紳士道を語る際には、その階級があった時代と無くなった後の
時代とで区別する必要がある。
札幌農学校の副校長だったクラーク博士が「紳士たるべし」と唱えた
(「少年よ大志を抱け」の方が有名だけど)
その「紳士」とは、階級を現すものではない。
キリスト教文化やイスラム教、仏教と様々な文化を持つ世界各国において、
それぞれの社会で尊敬されるために必要とされる精神的な規範が必ずあるが欧
米ではそれを紳士道と呼び日本では武士道と呼ぶ。
だが文化や呼び名の違いは有っても、その基本的な部分は何処の国でも同じだ
よ。
154 :
天之御名無主:2008/02/23(土) 20:00:50
【不買運動】アウトドアファッションの「パタゴニア」が「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と宣言!!!【テロ支援】
アウトドアファッションメーカーの「パタゴニア」が
先日、日本の捕鯨船に対して攻撃を仕掛けた狂信的反捕鯨テロ集団シーシェパードを支援していることが明らかになりました。
「パタゴニア」はこの事実を指摘されて
今後もシーシェパードを支援していくと明言、
捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものであるとして、
反捕鯨の立場を明確にしました。
日本の捕鯨は長い歴史と伝統の中で
海の恵みに感謝しながら鯨のすべてを利用して
採り尽くさないように環境にも配慮しながら
行われてきたものです。
白人のように鯨の油を取る為だけに
鯨を殺戮した捕鯨とは違います。
パタゴニアはそのような日本の伝統を無視して
「捕鯨は悪」決め付けて白人の一方的な価値観を
日本に押し付けようとしています。
パタゴニアはアウトドア用品などを売って
人間が自然に入り込んで環境を破壊することに加担しておきながら
反捕鯨と言うことで何か環境に良いことをした気分になっている
自己満足の偽善者たちです。
日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する
不買運動と抗議メールの送信にご協力下さい!!!
>153
だからその武士道が戦国時代の戦争をしていた本来の武士像
(戦国時代はサバイバルで武士の裏切りや下克上はあったし、
実際の戦争では虐殺・略奪・強姦は行われたいた)とは
かけ離れた物だし、戦争のない平和な江戸時代には低級官僚化していて、
「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」は戦で武士が死ぬ事はない江戸
中期の格言。
80%以上が農民だった日本に、何故、本来の武士とほとんど関係ない
武士道(サムライ・スピリッツ)を日本人の精神として広めなければ
ならなかったかというと、
>142
で説明があるように明治政府の政治的意図があったからという批判がある訳なんだよ.
>>155 大仏を作ったのは大工並の典型的アホだな
大きく時代を動かした階級がその国の精神象になるのは当たり前だろ
>>155 そもそも明治政府がわざわざ精神象を工作するなら何故公家道なるものは存在しないんだ?
明治政府に、何より天皇に逆らった武士よりはこっちの方がいいだろ
158 :
天之御名無主:2008/02/24(日) 07:35:54
159 :
亡国:2008/02/24(日) 08:00:43
>157
鎌倉、戦国時代の戦争をしていた武士は実験を失った大和朝廷をしのぐ
権力を持ち天皇にも逆らったが、幕末の薩摩長州藩はむしろ、尊王攘夷
を利用し、江戸幕府を倒した後、明治政府の要職を占めていたため、
当時の明治政府は薩長政府とも言われていた。
公家は天皇の周りにはいたが実際の力は薩長の下級武士上がりの政府役人が
占めていたからだろう.<公家道がない
>156
薩長の武士の価値観が明治に影響を及ぼしているのは事実だが、
江戸時代までの武士階級を否定して絶滅させた上に成り立っている.
明治時代はそれまでの日本の伝統を否定し、西洋に追いつけ追い越せと、
武士階級の廃止、断髪、廃刀、徴兵令など習慣や思想などどんどん
西洋に近づけていった.
本来、武士の価値観は儒学や朱子学が強いし、明治では当時の帝国主義の影響が強い。
明治時代に政府が庶民に広めようとした武士道は日本の精神というよりも明治政府の
価値観なんだよ。
161 :
天之御名無主:2008/02/26(火) 21:46:34
>>160 さて、それだけかな?
朱子学だけじゃなく陽明学の影響も考えるべきでは?
江戸時代末期に暴動を起こした大塩平八郎は陽明学の研究家で有名だしね。
大阪町奉行所の与力を長年勤め上げ、本来なら権力や秩序を守る側の彼がとっ
た行動は、単なる洗脳だけでは説明できない。
まぁこの手の議論は「まず結論ありき」だから、何を言ってもムダなんだけ
どね。
「武士道は洗脳」なんて、金正日や朝鮮時代の両班が自国の国民に対してやって
た事に比べればバカの寝言なんだが。
つくづく、日本に生まれてよかったと思う。
>156
奈良の大仏は聖武天皇が建立させた.
当時は天災が多く、中国の天子思想の影響で天皇の不徳が天災の
原因と考えられ、退位させられたりもした.
仏教が伝来してから仏教に帰依している天皇が多く、
その災害を沈めるために奈良の大仏が建立された。
天皇=神道と誤解している人もいるが、明治政府が天皇を
頂点として神道を再構成し、それまでの神仏習合から廃仏毀釈で
仏教を分離させようとしただけで、歴史的にみれば仏教徒の天皇は多い
163 :
天之御名無主:2008/03/02(日) 23:37:37
形骸化してたとはいえ戦闘を職業とする階級に
自覚的な行動規範の体系も備わっていた
っていうことだけでも、
富国強兵を目指す明治政府にとっては
来るべき日本の理想的な精神像として
引き継いで広める価値はあったんじゃないの?
単に利用しただけとか洗脳とかっていうよりも、
理想としてのその価値をガチで認めていたと思われ。
近代戦においては家や個人の名誉を重んじる武士階級の戦闘よりも
システムに殉ずる没個性な人間で構成された軍隊のほうが有利である、
というのが明治政府が武士階級を廃絶し徴兵を行った理由の一つらしい.
騎士(ナイト)と軍隊(アーミー)の違いのようなものか。
165 :
天之御名無主:2008/07/08(火) 01:25:06
現代で武士道好きな奴はホント困る
そいつ自身の性格がおかしいのかもしれんが
俺は腹を切る覚悟で仕事をやってるんだよかと言ってくることもウザイし
お前は腹を切る覚悟がないからダメなんだとか言ってくるし
お前にはその覚悟がない。だからダメなんだとか言ってきてうざすぎ。
あと妙に強がる。店で飯食べた後つま楊枝を口にくわえたままレジまで来たり・・・本人はかっこいいとでも思っているのか?
むかつくんだよ
そのくせここの人たちより武士に関する知識はそいつには無い。気合だ根性だ武士道だって感じ。
とにかく気合根性・武士道の名の下説教。話をしていても冷静には話が出来ずすぐにヒートアップ。
自分と意見が合わないと「それは違う」と持論を最終的にすごい形相手を睨み、大声で話すようになる。
そうなるのが嫌で黙って聞いていると、自分の持論を延々と1時間以上、ひどい時は2時間は超えてたかな。
持論の内容は政治・経済。アメリカのイラク戦争とか。
体罰も肯定していた。俺が高校くらいのときは先輩に良く殴られた。そうやって根性を鍛えられていったんだと。
だから社会に出ても通用する人間になるんだとか、根性が身につくとかw
そいつは戦争ものの映画とか好きだね。とういうかそういう映画しか見ない人。
どう思うこういう人?
あとまだまだある。
今、武士道っていってる人のほとんどが、本当の武士が絶滅した
明治以降に作られたなんちゃって武士道だからな.
武士が本当に戦をしていた時代の規範なんて、今の武士道みたいな
甘い物じゃなくてサバイバルで裏切り闇討ち当然だったし。
168 :
天之御名無主:2008/07/17(木) 21:32:21
哲学者カントは『永遠平和のために』で、商業精神と戦争は両立しない、そして遅かれ早かれ
あらゆる民族を支配するようになるのは、商業精神である・・・・・・と述べた。
>167
今、武士道かっこいい!っていってる人のほとんどが本当の武士なんてものから
ほど遠いってことだよ。
支那人が必死だな
ヾヽヽ
(,, ・∀・) 1羽でチュン!
ミ_ノ
″″
ヾヽヽ ヾヽヽ
(,, ・∀・) (,, ・∀・) 2羽でチュチュン!!
ミ_ノ ミ_ノ
″″ ″″
ヾヽヽ ヾヽヽ ヾヽヽ
(,, ・∀・) (,, ・∀・) (,, ・∀・) 3羽そろえば
ミ_ノ ミ_ノ ミ_ノ
″″ ″″ ″″
死しては護国の鬼となる!
172 :
天之御名無主:2008/10/01(水) 14:45:36
>>165 高校の頃の俺だw
今思えばぬるい右翼だな
まぁ武士道が何を指すかによるだろな
(多分帝国武士道の事を言ってるんだろうが)
江戸期の武士道なんて哀愁漂って逆に面白いがね。
町で刀を抜いた狂族が出たら死なない方法で何とかやり過ごしなさい、
それが武士たる道ですとか。
町奴の度胸はすばらしい!昔の武士はこんな感じだったのかな〜とか。
と旗本へのアドバイスを書いた本に載ってたらしいよ。
(源典は忘れた「―武士道―男の来た道」でも読んで)
まあ実際上の本で書いてるように
戦国武者の大多数の倫理はヤクザの倫理みたいなもんだとおもう。
それに戦国時代に最前線で戦っていた者の大多数は農民なんだよなぁ
それを統率する者(江戸以降に武家になった者)
はある程度の倫理は有っただろうなと思う。
生き残るためにゃ何でもする方がいい、それは当然だ。
だが上に立つ者はる程度の綺麗な武士道的行為
とかをしないといけないんじゃないかな。
(農民をチンピラ、上に立つものを親分、武士道を任侠道とすれば解りやすい)
頭悪いくせに大和魂とか武士道とか言いたがるバカを皮肉ってるのに
日本をバカにされたと勘違いしてシナチョンを叩き出す池沼はどの板にもいるんだな
『武士は食わねど高楊枝』とは、普段腹いっぱい食っている奴がいざ食えなくなった時に
見栄を張るためだけに使う妄言である。
175 :
天之御名無主:2009/03/22(日) 23:03:58
騎士道と武士道の違いって何?
176 :
天之御名無主:2009/03/22(日) 23:45:18
>>157ラストサムライ厨乙
アメリカ人の作った映画を真に受ける前に、日本史の教科書くらい読み返せばいいのに。
明治政府の要人の多くは武士階級の出身なのに。
samuraiが無知・無教養で風呂に入らない、鉄砲も使えない蛮族で、明治維新の時「サムライ狩り」なるものが行なわれたなんて、まさか本気で信じてないよね?
>>176 明治時代には薩長幕府以外の武士はほとんどがリストラされてしまったけどね。
明治政府は薩長出身者で占められていたので、薩長政府と呼ばれていたらしい。
江戸時代は戦争がなかったので、武士は低級官僚化して、市民よりは知識や
武術の訓練をされていたが、実戦経験がなかったために実際の戦ではあまり役に立たなかった。
明治時代にリストラされた士族による反乱もおこるが、農民出身の訓練された兵士には勝てなかった。
武士や武士道の評価がまちまちなのも江戸から明治までの、近代化による武士階級の零落とともに、
支配者階級居残り武士の末裔による美化が平行しておこったからじゃないのかな。
179 :
天之御名無主:2009/03/27(金) 12:44:19
180 :
天之御名無主:2009/03/31(火) 10:02:06
>>1それは当時の武士ではなく
武士道を推すインチキな現代人
(早乙女貢・星亮一など)が原因
181 :
天之御名無主:2009/03/31(火) 10:09:34
>>178 俗説厨房乙。
明治新政府は薩長だけの政府じゃない。
長州で高い地位に就けたのは桂小五郎(木戸孝允だけ)
薩摩は西郷と大久保。しかも桂は西南戦争時に病死。
西郷は西南戦争で戦死。大久保は西南戦争後に暗殺されてる。
長州の大村益次郎なんか桂が死ぬ前に暗殺されている。
薩摩の大山や長州の伊藤等はまだまだの時期。それが明治新政府です。
薩長と幕府以外の武士がリストラ受けたというのも誇張。
薩長だろうが幕府だろうがリストラされてる奴はされてるし
賊になった側だってちゃんと採用されてる奴はいる。
トータルにみて君は俗説と主観でしか発言していないよ。
研究家を気取ってる自称歴史家の本しか読んでないのが
手に取るようにわかる。明治政府=薩長出身者で占められていた
なんて俗説と誇張とアンチ作家のデフォルメ以外の何者でもないよ。
>>181 明治政府が*ずっと*薩長出身者で占められていたなんて、いってないよ。
少なくとも初期の頃の内閣、大臣など政府要人は薩長出身者が多かった。
その後の権力闘争や時代の移り変わりにより、それ以外の者が登用されたり、
西郷隆盛のように明治政府から決別したり、人材が多様化した。
しかし、現在も総理大臣が山口県出身者(長州藩)が多いのも、その時の影響がある。
リストラされたというのは士族階級が明治維新で武士という階級と家禄が廃止され、
平民と同じになった事をいっている。
183 :
天之御名無主:2009/04/01(水) 22:30:09
新渡戸稲造曰く「武士道?これからの時代は平民道だよ」
184 :
天之御名無主:2009/04/02(木) 01:54:52
武士道=いざ鎌倉
185 :
天之御名無主:2009/04/04(土) 15:58:14
で、何で武士道の善悪の判断に歴史の知識ひけらかし合う必要があるの?
その知識は知恵に使うべき。立派な総合判断力を持った脳に任せるべき。
一つの物事に対して一喜一憂するのは脳を使っていない証拠。
武士道に関して語るにも歴史の一面ですべてを判断するのはいかがわしい。
186 :
天之御名無主:2009/04/07(火) 12:20:13
ご恩と奉公じゃあ
187 :
天之御名無主:2009/04/18(土) 16:30:37
だから主君との衆道の芳契が極めて重要になって来るのサッ!!!
男色関係の無い家臣なんて本気で主君を護る気にもならなかっただろうしナッ!
>>1の意見はまさにその通りだと思うが
しかしそれは武士道にだけ当て嵌まるのだろうか?
この世に存在するあらゆる道徳・宗教・規範の類にも
そういった疑念を向けた上で葬り去るべきでは無いのだろうか?
武士道を否定する際に戦国時代と江戸時代の例を出す人達は
室町時代の時点で「花は桜木、人は武士、柱は桧、魚は鯛、小袖はもみじ、花はみよしの」
という言葉があるのを一体どう思うんだろうね。江戸時代以前は嫌われ者だった筈なのに可笑しいですねえ?
190 :
189:2009/04/18(土) 18:49:27
士とは己を知る者の為に死ぬ 預譲(漢字違うかも)
これ、武士道の根本思想の一つだと思うんだがね。
こんなこと言ったら良く叩かれるんだが、武士道の源流の一つは
古代中国の春秋戦国時代から始まるんじゃないかと思うんだ。
鳴かず飛ばずの逸話とか楽毅みたいな士の話とかそういう話がね。
孫子などの兵法書とか史記や呂氏春秋等の歴史書は平安時代に日本に伝わって
当時の武家達も読んでただろうし……綺麗事ばかりじゃ無いとは思うし日本と古代中国じゃ色々と違うけど。
ついでに武士道と関係ある島津いろは歌が作られたのは江戸時代以前の西暦1545年だったのは
一体どう解釈したら良いんですかと言いたいですよ。まさか江戸末期の捏造とか言いだすんじゃ無いですよね?
参考
ttp://homer.pro.tok2.com/sub12-5(irohauta).htm
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1195107110/ 91 :人間七七四年:2008/08/22(金) 14:47:53 ID:uS8lL7iR
確かに辞世は当時の武士の思想、死生観を反映してるから、いい資料になる。
武士道=江戸時代にできたもの、とか朝倉宗滴の
「武者は犬ともいへ畜生ともいへ勝つことが本にて候」を引き合いに出して
斜に構えてるやつが多いけど、そんな単純なもんじゃない。
93 :人間七七四年:2008/08/22(金) 22:47:17 ID:ReTBSiUe
自分も前は戦国武士道と江戸以降の道徳武士道を分けて考えていた。
たしかに歴史学としては別物として扱うべきなのかもしれないが、武士の道として考えれば、
戦時の武士道と戦のない時代の武士道では、時代の要請で表面は変わっていくのは当たり前だからね。
ただ根底に聖賢豪傑たる志がないといけないのだろう。
平和な時代だから気迫のない軟弱武士になったり、戦時とはいえ荒々しいだけの武士では駄目なのだろう。
193 :
天之御名無主:2009/04/19(日) 01:57:35
武士道を語るうえでは、勇敢で忠義心があった蝦夷、俘囚、坂東武者は無視できないだろう。
彼らの気質が武士道を生んだと言っても過言ではない思う。
デフォ
任侠の風がある 清浄を愛する 復讐を好む 執着する
195 :
天之御名無主:2009/04/29(水) 04:02:28
坂口安吾が堕落論の中で武士道を痛烈に批判してるよ。
日本人の真情は武士道の規約とは正反対で、
敵への恨みが永続しない、昨日の敵は今日の友、二君に仕えたがる性格
だからこのような規律がないと、とても戦争に駆り立てることができない。
日本戦史は実際には武士道の歴史ではなく権謀術数の歴史だと言ってる。
なるほど。
坂口安吾が間違ってない、って言い切れるの?
武士道ってプライドの問題だと思う
女性だって、性犯罪に巻き込まれて自殺したりする人がいるけど、
これも切腹というか、自分のプライドを守るためだと思う
こういう人を、命を粗末にするバカって言う人がいるけど、
価値観が違うだけなんだから、
他人は口出しすべきじゃないよね
幕末のころ、神戸の三宮で起こった三宮事件
兵庫の永福寺での処刑の日がやってきます。パークスはふたりの書記官を立ち会わせます。
日本側からは、伊藤俊介、他一名のものが立ち会った。
処刑は、作法通りの“切腹”となった。
切腹した滝善三郎は、風采も卑しくなく、世が世なら、
無礼な外人を打ち懲らしたものとして、むしろお褒めにも預かるべき武士です。
彼は死に臨んでも堂々とし、従容として腹を裂いた。
切腹のあまりの荘厳さと、滝善三郎の堂々とした態度に、
英国人立会人は、気圧され、その模様を、詳細にバークスに報告します。
そして、迅速かつ筋道を立てた誠意ある対応と、武士の名誉を守る(切腹)、
頑としてこれを曲げない新政府の態度、
備前藩士、滝善三郎の従容とした立派な最期に、バークスの心は動きます。
こうした一連の事件に対する新政府の対応は、
最初の日英の外交的危機を脱しただけでなく、かえって新政府の実力と、
英国との友好関係を深めようとしている姿勢を明確に証明することになった。
また、ひとりの日本武士の切腹に堂々とした態度は、
英国人バークスをして、新政府を全面的な支援に向かわせることになります。
ヨーロッパも日本同様歴史が長い、だから武士道はこうした国には理解される
>>197 >女性だって、性犯罪に巻き込まれて自殺したりする人がいるけど、
>これも切腹というか、自分のプライドを守るためだと思う
女性が性犯罪に巻き込まれて自殺してまった行為を自分のプライドを守るため、
なんて、女性に対して酷すぎる.
レイプなどの性犯罪は魂の殺人と言われて、場合によっては殺人と同じぐらい
酷いもので、その心の傷に耐えられなかったり、被害者である彼女に責任の一端を
押し付けたりする周囲の無理解で自殺してしまう場合がある。
カウンセリングや心のケアなど周りの暖かい心遣いがあれば助けられたかもしれないのに
価値観の違いというが、武士道は一夫多妻は認めるが、女性に純血/貞節を要求して、
守らなかった 女性に不貞罪など処罰していたので、女性は自殺するしかない境遇に追い込まれてた.
女性にこれら価値観を強要する行為があるのに、価値観の違いなんて言わないで欲しいな.
そもそも武士なんて人口のわずか数パーセントを占めていたに過ぎないのに
武士道は日本の精神だ、日本刀は日本の象徴だとか、冷静に考えればおかしいと気づく。
サムライ・ジャパンなんていう言葉、なぜ誰もおかしいと思わないのか。
圧倒的多数の人間にとって、武士道より田植えの方法が、
日本刀より鍬や鋤のほうが大事だったはずなのに、なぜ武士が日本の代表のように扱われるのか、非常に疑問である。
201 :
200:2009/08/07(金) 06:12:35
なんか誤解されそうなので加えるが
武士階級の思想としての武士道はすばらしいものがあると思うし、その価値は認めるが
それを日本人の原点だとか、日本人のあるべき姿だという近年の風潮はいかがなものか、ということが言いたかった。
「日本の心」なるものがあるとすれば、武士に限らず社会全体に存在していたものであるべきだと思う。
そういうものを探っていく必要がある。
202 :
天之御名無主:2009/09/14(月) 00:27:23
同意
私も「日本の心」が知りたくてたまらない。日本独自の良識があったはずだ。
あって欲しいと思っている。武士道だけではこの列島の共通の良識をカバー出来ないと思ってた。
203 :
天之御名無主:2009/09/17(木) 14:09:07
>>155 まったくその通り。
モーレツ社員が持て囃された高度成長期におけるサラリーマンへの社訓のようなもの。
実際に戦争で死ぬ心配もなく、切腹さえ形式化していった時代ゆえの観念化・空想化。
今でも、平和な温室育ちほど、自分自身は安全地帯から出ることなく、
口だけで武士道を叫んでる。
ネトウヨさんの事ですね
まぁ「道」は自分で通るもんだからな
武士たる者、七度主君を変えねば武士とは言えぬ
なんつー武士道を行った人も居る訳だし
206 :
天之御名無主:2009/09/23(水) 06:46:51
主君のために死ぬのなら、
社会生物学的敗北。
主君のたてめに死ぬ→のこされた家族、親族により安全な
地位が約束される。→血縁の繁栄。
これが保障されてこそ武士道。
あっそ
208 :
天之御名無主:2009/09/29(火) 02:47:26
>>189 >室町時代の時点で「花は桜木、人は武士、柱は桧、魚は鯛、小袖はもみじ、花はみよしの」
という言葉があるのを一体どう思うんだろうね。
それのどこが室町期の武士と江戸期の武士とが同じものだという証明になるのかね。
それはさておき、江戸期の基地外思想が明治期以降さらに過剰に称揚された結果、
東條の戦陣訓が生まれ、ついには一億総玉砕へと堕落し、最終的に亡国へと至るのである。
あのような基地外思想が陸軍の道徳となり、ひいては国民全体を覆う規範や
美意識となってしまったことは、祖先・先人に対する裏切りで国賊以外の何者でもない。
ナチスは異民族のユダヤ人を滅ぼそうとし、今日、誰もが基地外として彼らを批判する。
しかし、さしものヒトラーもゲルマン人総玉砕までは言わなかった。
ところが、東條や軍部は、日本民族も日本国も未来永劫みんな滅びてしまえと言ったのである。
このような民族的裏切り行為はヒトラーの比ではない。
(しかも、肝心要の言い出しっぺの自分自身は、さっさと自決すりゃいいものを
自宅に米兵の取り方が現れるまで逡巡したあげくに失敗し、生きて米兵の
虜となる無様さよw)
おそらく歴史上も皆無ではないかと思う。北の金王朝が滅びるときぐらいにしか期待できまい。
本来、武士に生まれたからには少々の恥や屈辱、敗北にも耐えて、代々にわたって
家を受け継いでいかねばならないはず。
チャチなプライドや見栄でそれができなくなった江戸期以降の武士は、所詮は
頭でっかちで温室育ちの妄想武人。
脳内では武人を称していながら、ありのまま現実をとらえることができぬ、
戦争の時代を生き抜く資格のない弱い人間としか言いようがない。
209 :
天之御名無主:2009/09/29(火) 03:02:02
>>198 まさにこれ。
当時の国際情勢下で、外国人に無礼千万と言って斬りかかることが、国を
どれほど危険な状態に陥れるかなどとは考えない馬鹿。
はたして戦国時代の武士が部下のこのような軽挙妄動を礼賛したか。
こんなものが武士道などといって称揚されるなら武士道=亡国道に他ならん。
その80年後に国が滅んだのもむべなるかな。
210 :
天之御名無主:2009/09/29(火) 03:07:05
>ヨーロッパも日本同様歴史が長い、だから武士道はこうした国には理解される
そんなものは歴史の長さと関係がない。
似たようなタイプの人間は、イスラム原理主義者にも、ユダヤ人にも、朝鮮人にもいてる。
211 :
天之御名無主:2009/09/29(火) 03:13:11
こんなことが本当に素晴らしいと思ってるなら、何で法律にしようとしないのか。
「名誉を傷つけられたら切り捨て御免で無罪放免、有罪なら切腹、
直ちに刑法を改正して日本を理想の国にしなければならない」
武士道だの切腹だのと賛美しまくってるのに、そんな主張をしてる人間は
見たことがない。
脳内妄想で美化された虚構にすぎないと、当の本人たちが気づいてるからでしょう。
212 :
天之御名無主:2009/09/29(火) 05:15:44
武士道はやっぱ為政者、権力者にとって
都合のいい、いわば隷属階級に命を捨てさせる方便だと思う。
文化先進地域たる畿内ではさほど省みられなかった。
自らの血縁を犠牲にして、
遺伝的に全く無関係な「主君」のために
命をかけると言うのは、反適応的な愚行にすぎない。
213 :
天之御名無主:2009/09/29(火) 07:26:54
田亀源五郎のマンガで、ある武士が百姓に捕らわれの身になり「野ざらしの刑罰」を受けて
六尺褌だけの姿で晒し者にされるって話を描いたのは何という作品だったかナッ?
あれは紙数の都合で、「いきなりガキどもに褌を毟り盗られて全裸に剥かれてしまう」
という設定だったけど、本当は村の悪ガキどもが棒や竹竿で遠巻きに全身を突っついたり
ケツや乳首や毛むくじゃらの股間を色々と嬲りモノにした挙げ句、褌の上から集中的に急所を散々責めたり、胸毛や陰毛を引き毟っていたぶったりした後、
男性器をモロ出しにして、マラをギンギンにしごき立てられて強制勃起させられてから、子供達の手で何発も濃厚な雄汁を搾り取られるシーンが必要だったような気がするゼッ!!
もう一度じっくりと怒張した性器を責めまくる場面を描き込んだマンガを創り出して貰い度えもんだよナッ!!!!
むろん「チンポしゃぶり」のシーンも必須だゼッ!!!!!!!
阿部寛も伊藤英明も坂口憲二も平井堅も照英も室伏も山本太郎も榎並大二郎も尾原秀三も羽鳥慎一も、ゲイ連中は皆なこの漫画が大好物だそうだゼッ!
ところで、「瓜盗人」はネットで見られないのかナッ? (支那人サイトの画質の劣化したヤツぢゃなくってサッ)
214 :
天之御名無主:2009/09/30(水) 20:47:23
武士道って結局は平均的日本人の価値観だろ。
215 :
天之御名無主:2009/10/06(火) 04:44:51
>>208 大旨同意するんだけど、
その当時の人々がでも武士道みたいなものを念頭に置いていた訳でしょ?
やっぱり、人を死に至らしめるまでの魅力があったんじゃないかと思うんだ。
私自身もずっと武士道って言う言葉にある種のあこがれがある。
ただ自分でも漠然としたイメージで言葉にできるのが
卑怯なことをしてはならない位なものなんだ。あと色々要素が有るんだけど
言葉にするとどうにも矛盾が多くて説明できない。
どうしてもその人達が抱いていたイメージが知りたいんだよ。
都合の良いときにだけ武士道精神発揮しろみたいなことを言う戦国武将のような
経営者は好きになれないんだけど。
そう言う人のいう武士道と日本固有の良識としての武士道は別ものだと思っているので
1は弱者の持つルサンチマンを感じている
塾者の中の弱者だ・・
簡単に言うと・・・・チンカスだ。
217 :
天之御名無主:2009/10/14(水) 15:43:51
武士道なんてまわやかしの子供だまし
ご恩と奉公のご恩の部分が平和になって機能しなくなったから成立したのが儒教的な江戸期の武士道だろ
それ以前は打算と見栄、まあ普通の経営者の感覚。欣然と死に赴くのはそれで同族子孫が得する場合とか、後名を成したいとかの酔狂みたいなもんだろ、家名を…てのもあるだろうけど
まあ、人の命が軽い時代には家とか死後に残る名前を大事にしたんだろうさ、個人主義的な今の時代に育った人間には理解するのはなかなかだろうな
219 :
天之御名無主:2009/10/18(日) 22:04:36
武士道だろうが民主主義だろうが資本主義だろうが
自己肯定をしねえとやってられないっつー人間たちの相互依存による思想だろ
今の思想にべったりだから昔の思想を否定して悦に入るって訳だ
まぁそうゆうのこそ世が世なら「武士にあらずば人間にあらず」なんて言いだしたり
外人に切りかかるような浅薄なのといっしょだろう
まだ過去に傾倒してる方が今の問題点を客観視してるといえるかもしれない
まぁその上での逃避と言えるかもしれないが個人的には今を礼賛してるよか良いかもな
220 :
天之御名無主:2009/10/22(木) 00:30:50
武士道といっても、信長は武士道とは言っていません。
武辺道と言っていました。
これは、現在の武士道とは違うもので、もともと信長が禅僧から学んだ、道家、老荘思想に近いもので、実は、当時の侍の思想とは違う系統のものでした。
本来、国人領主たちは儒家を学び儒教の思想によって、君子としてのたしなみ、礼節と忠義など、現代の私たちになじみのある武士道的な考え方を教養としてもっていました。
主君に忠節をつくし、危機にさいしては、主君と枕を並べていさぎよく討ち死にすることこそ忠義であるという考え方です。
これに対して、武辺道とは根本に武力をもって民衆を保護するという布武の思想があり、民衆を防衛し、国を繁栄させるために合理的に指導者としての義務を果たすことこそ、武辺道であるという発想です。
儒家が支配者の誇りと礼節を中心とした支配者の思想なら、武辺道は、庶民の生活防衛のための指導者の心得、民衆中心主義の思想でした。
道という考え方自体が老荘思想に近い考え方であり、むしろ、当時は儒家とは対立するものでした。
そういう点でも既存の儒教思想の教育を受けた織田信勝らの常識を信長の武辺道の哲学は否定するものであったようです。
このことが、信勝を中心とする国人領主たちから、君子ならざる行い、と信長を否定する発想の根本になっていきます。
信長から見た、当時の儒家思想は、建前中心主義で、口先できれいごとを言う割には二枚舌。
良い格好を口で言って、礼節だけとりつくろっているが、実務的実効性がないじゃないか、礼儀作法や国人領主同士の交流ばかり重視して、民衆の生活の保護や自分たちの官僚としての義務を放棄しているじゃないか、という風に映っていたようです。
221 :
天之御名無主:2009/10/22(木) 00:33:51
ですから、信長の武辺の道とは、布武、つまり、武力の力で、自国民を保護、防衛する。武辺道とは、そのための官僚の道徳という発想であったようです。
官僚としての実務を放棄しない、交友におぼれて民に難儀をかけない。
国土防衛に全力を尽くすという、官僚としての道徳、民衆の生活重視の思想であったようです。
当時の武士たちが恥やメンツなど、人から見てどう見えるか、笑い物なることを恥じるなど、他人の目を気にした発想であったのに対して、
信長が提唱した武辺道は「ひとからどう見られようとも、自分の果たすべき義務を果たす。」「人が見ていなくてもさぼらず、自分の義務を果たす」という自分の内面と向き合う思想でした。
これは、本来、中国から渡来した老荘思想とまったく同じものではなく、かなり信長的にアレンジした思想であったようです。
また、時代の流れとともに、日本では、老荘思想や道の観念は大きな変動をくりかえしていったようです。
しかし、信長の死後、この老荘思想を中心とした道の思想は、本来の国人たちが馴染んできた儒教思想に圧迫されてゆき、江戸時代になると変質し、本来の意味での信長が目指した武辺道は消滅していったようです。
しかし、人としての清廉をもとめる。
人が見ていなくても、ズルをしたり、怠けたりしない、モノを作るとき、見えない所まできっちり作り込むという神人から工人に受け継がれた職人気質という形で、信長の道の思想は後々まで受け継がれることとなります。
そして、日本のモノづくりの基幹になる思想となってゆくのです。
222 :
天之御名無主:2009/11/21(土) 20:50:04
>>215 いや、むしろ、戦国武将などは現実を冷静に見てないと国が滅びるので
愚にもつかぬ妄想は言わないし、そんな親分に家臣はついていかない。
無理矢理押し通そうとすると家臣は寝返るか親分を暗殺して国を乗っ取る。
頭のおかしな親分が出てきても、そういう形でバランスをとるようになってる。
武将自身も実際の戦争に赴いて戦う。
部下には食料も与えずに無茶な作戦に駆り出しながら、自分は大本営や司令部の
椅子にヌクヌクとふんぞり返って、部下が死んでいっている間も、内地から
芸者や売春婦を呼んで乱痴気騒ぎをしてた馬鹿どもよりずっとまし。
幕末も下っ端クラスは自決したのに対し、大名クラスはオメオメと生き残ってる。
日本には、昔から、上にいくほど甘く、下にいくほど異様なほど厳しい道徳を
求めたがるという変な風習がある。
今の官僚の腐敗もこれと同じ。高級官僚が税金をちょろまかして高級ワインを買ったり
愛人を囲ったり、競馬馬を買ったり、ノーパンしゃぶしゃぶに行ってもお咎めなし。
民間人が会社の金を盗めば逮捕されて即クビになるが、官僚が国民の積み立てた
年金を盗んで自分の財布に入れても誰も逮捕されないしクビにもならない。
223 :
天之御名無主:2009/11/21(土) 21:00:42
日本では昔からノブレス・オブリージュが問われない。
私はこういう日本の異様な道徳意識にアジア的なものを強く感じる。
224 :
天之御名無主:2009/11/21(土) 21:13:29
「ラストサムライ」なんか、悪いが俺は笑ってしまった。
武士道がどうのとか大層なことを言ってるが、それが何かと言えば、髷を切るのが嫌とか、
新政権では賄賂が行われているとか、アジアを侵略したとか、取って付けたようなくだらない理由。
髷を切るのが嫌などは論外であるが、江戸時代にも賄賂はあったし、徳川氏も、
その他の大名も、それ以下の武士も、みんな侵略したお陰で今の地位があるんやろうと。
ただの駄々っ子のヒステリー。
そんな幼稚な理由で一族郎党を集団自殺の道連れにするなど、カルト教祖には適任ではあるが、
民衆の指導者としての器にあらず。
225 :
天之御名無主:2009/11/23(月) 11:22:32
政子の演説が全て
226 :
天之御名無主:2009/11/26(木) 14:24:05
いや武士道を忠義と解釈させていまだに明智光秀が糾弾されてるのは経団連とか何かの陰謀じゃねw
昔の武士道は今更検証の余地も無いが下克上上等だしむしろ目下の者を大切にって考えだろ
ラストサムライなんて未知の世界で現地の女の子と仲良くなっちゃおうぜっていういつものダサい針木映画だろ
そんなもん有り難がって見る奴も相当アホだが真面目に考察しちゃうのもどうかと思うぞ。
227 :
天之御名無主:2009/11/28(土) 22:59:36
山岡荘八の考え方に似ている↑
228 :
天之御名無主:2009/11/29(日) 14:25:47
武士道とは死ぬ事と見つけたり
つまり生きていれば皆武士道な
んだよ!
いまだって一緒だろ。
立派な機械になるため、勉強しろって洗脳されてる。
今の時代知識を盲従しなければ、何も作れないしね。
どの時代も変わらないよ。
社会の役に立つ人間を育てるためには洗脳は必要不可欠。
231 :
天之御名無主:2009/12/24(木) 23:45:59
悪く表現すれば洗脳良く表現すれば志なんでないかな?わからないけど
通念
今で言うとぶっちゃけ公務員倫理規定だろ
今の公務員が特定の人間から付け届けを受けて便宜を図ってはいけない
とかってのは多数居る主権者つまり主たる国民への均等な忠節を守る為の話だし
表ざたになれば些細な事でも実際に処分を受ける
今も昔も相変わらずそういうものを利用して成立させてる社会に生きているんだよ
こういうシステムの一環たるものを洗脳だってのはねぇ
アナーキスト気取りってのは今の日本じゃ流石に時代遅れだろw
アホ公務員が己の非を恥じて死んでくれるんならそれでいいけどさー
つか、評価が低いからって主君を変えるのも当たり前なのが武士道だろ?
ずるい卑怯だといわれても計略を案じ敵の弱点を突き「勝ちゃあいいのよ勝ちゃあ」と高笑いするのも武士道
嘘をついて騙すのも農村を襲って徴発するのも武士道
なんともまあ、自由と腐敗と暴力に満ち溢れてるじゃあないか
武士道は素晴らしい
236 :
天之御名無主:2010/06/22(火) 21:04:23
4 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/20(火) 14:48:38 ID:WMjz0ZpU
「武士道」での武士は勤勉で慎み深く、親孝行で品行方正。
後世にキリスト教精神のプロパガンダとして、そんな風に作り変えられた武士が気の毒だ。
本当のあいつらは、豪族の不良息子で勉強嫌い。
いくさと変わり兜(ファッション)が好きで、古の兵に憧れ、仲間を集めてカッコイイ馬(バイク)を駆り、
夜ごと稚児小姓と遊び回っていたのだ。いつの時代も溢れかえる若いエネルギーは、撒き散らされてこそ健全だ。
宮本武蔵 双剣に馳せる夢 を見た。
これによれば、
武士道そのものが近代の、明治期以降の発想だという。
納得するわけにいかん!
源氏武者の可憐さよ
239 :
天之御名無主:2010/07/09(金) 06:29:49
武士の淵源は
俘囚軍にあると思う。
縄文系原住民を武力として
活用するに際し、武士道ってなもんが芽生えたのではないか。
近年、中国で放映された三国志のドラマ「三国」では関羽という忠義に生きた
英雄は本当は戦死するんだけども、自決して果てるように描かれてた様に中国人が
あれじゃ、日本の武士みたいじゃないの。と文句を付けたそうな。
武士道は忠義の押し売りというわけでもない気がする。
忠義は自発的、忠を強制的に植えつける武士道は洗脳。かも?
241 :
天之御名無主:2010/07/11(日) 22:38:12
>>1 儒教は江戸時代の武士階級にとっての基本思想だ。
この儒教思想とは中国の宋代(日本では平安時代)に成立した朱子学と、明
代(室町時代)に成立した陽明学の二本立てになっている。
実は、王陽明を祖として実践を重んじる陽明学は、それを追求すると革命理
論になってしまう為に、秩序の維持を重んじる朱子学と較べて中国や朝鮮で
は発展しなかった。
それに対して日本では下級武士、つまり行政官として権力を行使する現場を
担当する人達は陽明学を自らの行動規範としていた。ちなみに幕末に大阪で
暴動を起こした大塩平八郎は、陽明学の研究者として西日本でトップと評価
された人物だったりする。
「武士道とは何か」を考える時、朱子学と共に陽明学の影響を調べる事が重
要だよ。
そして陽明学が、一種の政治革命でもあった明治維新についてどの様な影響
を与えたかも、ね。
あの時代に何故日本が、革命的とも言えるほど急速な近代化に成功し、朝鮮
や中国では出来なかったのか?
その鍵は王陽明の思想の中にある。
>>1 「武士道」と一口に云っても、多様な概念があって、一部を取り上げて、是非を問うことに意味はないんだよ。
まあ自己紹介乙ってトコか。
243 :
天之御名無主:2010/08/02(月) 01:15:51
244 :
天之御名無主:2010/08/02(月) 01:26:03
武士道・侍と
武芸者・兵法者をごっちゃにしないほうが。
宮本武蔵は長らく仕官してなかったから
侍じゃないしねw
葉隠れとか読むとサムライの潔さより
意味不明の行動が目立つ。
喧嘩両成敗つってんのに、超クダラナイ理由で
喧嘩してしたり(やれ泥が跳ねた・博打だなんだ)
切腹になってんからのぅ。
しかも武士の見せ場・追い腹(殉死)とか禁止されてんしw
五輪書ってのは
いかに相手に勝つか、自分を高めるかだからね。
内容が違いすぎる。
245 :
天之御名無主:2010/08/02(月) 03:14:33
>>244 そうか?
葉隠れと五輪書なら、前線の兵士に役立つのは死狂いの葉隠れだろ
>>245 葉隠というホモロマンを描いた書物がいつ頃成立したのか調べてみれば?
五輪書が本来の武家の姿
247 :
天之御名無主:2010/08/02(月) 18:59:51
248 :
天之御名無主:2010/08/03(火) 23:51:21
>>246 実際に読んでから言っている?
五輪書は技術書で、葉隠れは武士としての処世術全般を扱っている。
たしかに宮本武蔵は戦国時代後期を経験した武士だ。
しかし治世には治世の武士のありかたがあるわけで、
山本常朝の書いた葉隠れが本来の武家の姿ではないと結論するのはおかしい。
それとホモロマンてなに?
三島由紀夫にアレルギーかなんかあって葉隠れ批判してるだけなら薄っぺらいぞ
249 :
天之御名無主:2010/08/19(木) 22:02:36
葉隠れってどれくらい認知されてたの?
新渡部とか葉隠れ知らずに武士道書いたんだろ?
250 :
天之御名無主: