【先祖は】日本とユダヤの共通点【ユダヤ】

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320モーセ五書 と 天津罪
神道の、大祓の祝詞には、罪が列挙されています。
それらは旧約聖書に記述される罪とよく似ています。

■天つ罪

●畔放(あはなち) - 田の畔を壊すこと
●溝埋(みぞうめ) - 田に水を引くために設けた溝を埋めること
●樋放(ひはなち) - 田に水を引くために設けた樋を壊すこと
●頻播(しきまき) - 他の人が種を蒔いた所に重ねて種を蒔いて作物の生長を妨げること(種を蒔く事で耕作権を奪うこととする説もある)
 ⇒レビ記 19:19(二種類の種をまくことの禁止)
●串刺(くしさし) - 他人の田畑に自分の土地であることを示す杭を立てること
 ⇒申命記 5:21、19:14、27:17
●生剥(いきはぎ) - 生きている馬の皮を剥ぐこと
●逆剥(さかはぎ) - 馬の皮を尻の方から剥ぐこと
●糞戸(くそへ) - 祭場を糞などの汚物で汚すこと
 ⇒出エジプト記 29:14、レビ記 1:14-16、レビ記 16:27


天つ罪・国つ罪
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E3%81%A4%E7%BD%AA%E3%83%BB%E5%9B%BD%E3%81%A4%E7%BD%AA
六月晦大祓祝詞
http://ja.wikisource.org/wiki/%E5%85%AD%E6%9C%88%E6%99%A6%E5%A4%A7%E7%A5%93%E7%A5%9D%E8%A9%9E
613のミツワー
http://ja.wikipedia.org/wiki/613%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%AF%E3%83%BC
日本語聖書検索サイト eBible
http://ebible.echurch-jp.com/
日本書紀と日本語のユダヤ起源
http://www.amazon.co.jp/dp/4198621101
321モーセ五書 と 国津罪:2008/03/14(金) 13:19:21
■国つ罪

●生膚断(いきはだたち) - 生きている人の肌に傷をつけること
 ⇒レビ記 19:28
●死膚断(しにはだたち) - 死んだ人の肌に傷をつけること
 ⇒レビ記 19:28、申命記 14:1
●白人(しろひと) - 肌の色が白くなる病気
 ⇒レビ記13:2-17
●胡久美(こくみ) - 瘤ができること
 ⇒レビ記 13:18-23
●おのが母犯せる罪 - 実母との相姦(近親相姦)
 ⇒レビ記 18:6-8、20:11、申命記 27:20
●おのが子犯す罪 - 実子との相姦
 ⇒レビ記 18:6、17
●母と子と犯せる罪 - ある女と相姦し、その後その娘と相姦すること
 ⇒レビ記 18:17
●子と母と犯せる罪 - ある女と相姦し、その後その母と相姦すること
 ⇒レビ記 18:17、20:14、申命記 27:23
●畜犯せる罪 - 獣姦
 ⇒レビ記 18:23、20:15-16、申命記 27:21
●昆(は)ふ虫の災 - 地面をはう虫(昆虫やムカデ、蛇など)による災難
 ⇒レビ記 11:20-23、11:42
●高つ神の災 - 雷など天災地変による災難
 ⇒申命記 28:15
●高つ鳥の災 - 空を飛ぶ鳥による災難
 ⇒レビ記 11:13-19、申命記 28:49
●畜仆し(けものたおし)、蠱物(まじもの)する罪 - 家畜を殺し、その血で他人を呪う呪い(まじない)をすること
 ⇒出エジプト記 21:28、22:30、レビ記 3:17、22:28、申命記 12:23、14:21(動物関連)
 ⇒レビ記 19:26、19:31、20:27、申命記 18:10-11(占い呪詛関連)