【神々の】世界に於ける神仏の移動と変質【系譜】

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1天之御名無主
実際の血筋ではなく、地域による名前や性質の変異を追うスレ
例:バール・ゼブル⇒バエル+ベールゼブブ。
アスラ王⇒阿修羅など。
思いつく限り挙げて下さい
2天之御名無主:2006/04/30(日) 17:01:04
ダーキニー→カドローマー→荼枳尼天→お稲荷さん
タケミナカタ→みしゃぐじ様
サラスヴァティー→弁才天

ヒンドゥーから大乗仏教の推移はわかり易いね
3天之御名無主:2006/04/30(日) 17:38:35
一部キリスト←ミトラス←ミトラ←ミスラ→ミイロ→マイトレーヤ→弥勒菩薩

しかし微妙なスレだな
4天之御名無主:2006/04/30(日) 17:51:18
らいよんチャンネル帝釈天→寅さん→浜ちゃん
5天之御名無主:2006/04/30(日) 18:08:03
>>4
氏ね
6名無しさん@3周年:2006/04/30(日) 18:15:19
ヴィローシャナ⇒大日如来

仏教+ヒンズー教⇒大乗仏教
僧侶→拝み屋⇒密教
7天之御名無主:2006/04/30(日) 18:29:15
>>1
バアル→バエル
  ↓ 
バールゼブル→ベルゼブブ

じゃないの?
8天之御名無主:2006/04/30(日) 19:01:48
ヴィローシャナ⇒大日如来
いや、ヴィローシャナ⇒毘盧遮那如来⇒大日如来じゃね?
9天之御名無主:2006/04/30(日) 19:33:35
>>7
旧約聖書でバアルゼブブ、新約聖書でベルゼブルだから逆。
出典を明記したほうがいいね。
10天之御名無主:2006/04/30(日) 19:47:23
>>8-9
バアルゼブル(ゼベル)の名前は前13世紀ころウガリット語の碑文が初出
初期には「王子」の意味でまだ神格としてのバアルともくっついてなかったけど
紀元前8世紀以降はフェニキア語の碑文のなかで人名に用いられるとき
「主・神(バアル)」としての意味を兼ねるようになる

バアルやアスタルテみたいな他の神格と同様に現世的な
信仰対象になっていたかどうかはわからんが
聖書成立時より以前から神としての存在があったのは確か

ベルゼブルは>>9のとおり新約からだけどバエルはどこで分化したんだろうね
11天之御名無主:2006/04/30(日) 19:47:55
>>10
>>8じゃなくて>>7だった
スマソ
12天之御名無主:2006/04/30(日) 20:09:24
ヤクシャ⇒夜叉
12神将になったのもいる

大国主と大黒が融合したのは何がきっかけだったっけ
13天之御名無主:2006/04/30(日) 20:15:38
>>9>>10
総合すると、
バアルゼブル(ウガリット)→バアルゼブブ(旧約聖書)→ベルゼブル(新約聖書)
                ↑
            バアル(フェニキア)
ってこと?
バアルよりバアルゼブルが先行してるのか何かよく分かんないんだけど・・・
14天之御名無主:2006/04/30(日) 20:50:48
で、贄殿遮那はどこに組み込めばいい?
15天之御名無主:2006/04/30(日) 20:52:28
>>13
バアルってのは元々ウガリットの神格であり「主(神)」を意味する言葉
ゼブルってのも同じくウガリット語で「子」くらいの意味の一般名詞だったんだけど
バアルとくっついてゼブル・バアル(主の子)、すなわち「王子」を意味する言葉になる

その後同じセム語系のフェニキアにこの単語が入ってくると
バアルが欠落してゼベルだけでも「王子」になり
さらにはバアルと同様「主(神)」の意味まで持つようになった

で、フェニキアの場合人名(特に女性名)で「ゼベル」が使われると
本来の「王子、子」って意味ではなくこの「主(神)」って意味が前面に出るようになる
例えばセムゼべルって名前が「私の主(神)はゼべルである」という意味を持つといった具合に

だからバアルゼべルはウガリットにいた時点では
「神」ではなく「(王)子」を指すただの名詞だったけど
フェニキアに伝播して神格化へのステップを踏んだとみるのが妥当
(もしかしたらウガリットでも神格扱いされてたかもしれんけど寡問にしてその例は知らない)
つまりバアルもバアルゼべルも語としてはウガリット時代からあるけど
本来神であったのはバアルのほうであってゼベル(バアルゼベル)ではないということ
解りにくかったかも知れんがバアルゼベルが先行して存在したわけじゃない

北西セムの間で単語や神格が混交する中でバアルゼベルは次第にバアルと同一視され
「神」そのものを指す言葉になって、旧約聖書列王記ではとうとう異教の神として紹介され、
新約聖書に翻訳されたときにヘブライ語で似た語感の「バアルゼブブ(ハエの王)」になっちゃった、
というのがオカルティズムで再解釈される以前のこの神格の変遷過程ではないかな
16天之御名無主:2006/04/30(日) 20:53:49
何でか変な日本語になっとるw
寡問→寡聞ね
17天之御名無主:2006/04/30(日) 21:07:40
>>12
両方とも音読みすると「ダイコク」になる、という
とてつもなく安易な理由。
18天之御名無主:2006/04/30(日) 21:23:17
>>17
え、マジでそんだけなの?w
19天之御名無主:2006/04/30(日) 21:37:10
>>18
寺院で厨房の神(食料の神)とされたこと、袋を担っていることも、理由の一つ。
20天之御名無主:2006/04/30(日) 22:12:23
盤古身人→元始天尊
アーリマン→孔雀王メレクタウス

このレスはヒンズー→仏教の流れが主になりそうだと思ったけど
皆、やっぱり凄いわw
見てて勉強になるよ。
21天之御名無主:2006/05/01(月) 00:36:24
カナーンだとバールは主神であり雨と豊饒の神でしばしば太陽神とも見なされる。
ただし後にキリスト教文化下で悪魔化して邪神とみなされた。
バール(Baal)は「主」の意で神を示す一般名詞でもある(なお女性形はバーラト(Baalat))
この語はバビロニアで「主」の意を持ち主神の称号であったベル(Beel)に由来すると推察される。
以上のようなバール神の姿は主として「アシュタルテ・パピルス」といった古文書によるものであるが、
統一国家を持たなかったフェニキア人はそれぞれの都市国家において独自のバールを崇拝しており、「アシュタルテ・パピルス」に登場するバールはバール・ハダドあるいはバール・サフォン等と呼ばれる神であったらしい。
これらフェニキア諸都市で崇められたバール神群にはテュロスのメルカルト(「街の神」の意であり単なるバールの別名とも思われる)、ビブロスのアドン(「主」)、シドンのエシュムン(「治癒」)等がありその数は極めて多く、しばしば区別される。
バール神そのものはバビロニアの暴風神エンリルがその原形と目されるが、豊穣神タンムーズの性格も色濃く受け継いでいる。ユダヤの唯一神Y.H.V.H.もバールの影響をかなり強く受けており、元々はバール神群の一柱とする説もある。
22天之御名無主:2006/05/01(月) 00:38:29
バール・サフォン→バールゼフォン→ベールゼビュート→ベルゼブブ
23天之御名無主:2006/05/01(月) 00:40:23
ヴァルナ→ヴィローシャナ
  ↓
アフラマズダ→アッラー
24天之御名無主:2006/05/01(月) 00:41:07
夜叉如来→薬師如来
25天之御名無主:2006/05/01(月) 00:42:42
>>20


神話比較系スレになりそうだな。
26天之御名無主:2006/05/01(月) 01:25:11
うわ、意外に良スレ・・・
27天之御名無主:2006/05/01(月) 01:58:30
>>21
これか
http://www.se-inst.com/lib/dds98ded48.htm
発音にこだわるのも野暮だけどフェニキア語やヘブライ語では
バールとバアルじゃ全然意味違うからその点は修正お願いしたいところだw

そういえばエシュムンはメルカルトやアスクレピオスとも習合してるし
メルカルトもヘラクレスと同一視されたりしてたな
28天之御名無主:2006/05/01(月) 09:04:40
http://dug.main.jp/sinma/ha.htm#baru2
ここも結構詳しい
29天之御名無主:2006/05/01(月) 10:21:29
多神教時代のアッラー+ヤハウェ−多神教要素=イスラムのアッラー
30天之御名無主:2006/05/01(月) 10:24:47
>>20
孔雀王メレクタウスってヤジーディー教の
孔雀の天使マラク・ターウースのこと?
31天之御名無主:2006/05/01(月) 20:11:51
多分そうじゃないかな。
アーリマンは元から悪神だったわけではなく
ミトラ教にもアーリマンに献じた奉納碑文など
アーリマン崇拝を示す資料もある。
やがてアーリマンも赦されるという思想が形成され
この形成思想はセム系神話との習合の中でゆっくりと進み
西アジアのイスラム化後に完成したと言われてるから
ヤジディー教の孔雀天使のことじゃないかな。
32天之御名無主:2006/05/01(月) 22:07:02
ミトラ教のあのページ(東條)はデンパですぜ。

孔雀云々は真に受けないように。
33天之御名無主:2006/05/01(月) 23:32:46
漏れも東條電波のおかげですっかりズルワーン>アフラマズダーって思い込まされた時期があったなあ・・・。
34天之御名無主:2006/05/01(月) 23:53:28
>>32
ヤジーディー教、マラク・ターウース信仰は実在しているけど、
東條はたしかに電波。
「大和宝巻目録」なるリストに「ちっちゃな雪つかいシュガー(萌え漫画)」
が入ってるのを見て吹きそうになったことがある。東條は
宗教・神話だけでは飽き足らず漫画にもその魔手を伸ばしているようだ。
35天之御名無主:2006/05/01(月) 23:58:41
マラク・ターウースはアラビア語で「孔雀の天使」の意。
36天之御名無主:2006/05/02(火) 00:05:39
Devil Worship:The Sacred Books and Traditions of the Yezidiz
http://www.sacred-texts.com/asia/sby/index.htm

ヤジーディー教の英語解説、この宗教の聖典?の英訳もある。
37天之御名無主:2006/05/09(火) 23:42:14
ウケモチはアラハバキからの派生だという電波文をどっかで見た
38天之御名無主:2006/05/12(金) 17:32:10
アフラマズダ→アスラ →阿修羅王
ゾロアスター→バラモン→仏教
  善     →悪    →善
ってのは、誰の説だっけ。
39天之御名無主:2006/05/12(金) 21:28:14
説っつーかインドとペルシャ・イランの文明の比較だ
40天之御名無主:2006/05/12(金) 23:07:09
説も糞もない
41天之御名無主:2006/05/12(金) 23:10:00
説も糞もない
42天之御名無主:2006/05/12(金) 23:34:46
天津神⇒Cames
仏陀⇒Fotoques
阿弥陀如来⇒Amidas
釈迦⇒Xaca
日本の神仏は全て堕天しますた

本当エゲツないな、イエズス会・・・
43天之御名無主:2006/05/12(金) 23:59:46
>42
を読んで思った。

本地垂迹、全部取り上げるん?(笑
44天之御名無主:2006/05/13(土) 00:03:14
>>42
所詮毛唐のやることだからな…
45天之御名無主:2006/05/13(土) 00:58:49
山田→山ちゃん→ヤンマー→ヤン
46天之御名無主:2006/06/17(土) 05:14:33
あげ
47天之御名無主:2006/06/17(土) 08:18:21
イナンナ→イシュタル→アスタルテ→アスタロト
       ↓     ↓
      アナト  アプロディテ
       ↓
     パラスアテナ

ナンナ→シン→ヤハウェ
     ↑
    キングー
48天之御名無主:2006/06/18(日) 11:58:12
シン→ヤハウェって参考書籍なーに?
49天之御名無主:2006/06/24(土) 14:14:00
牛頭天王、スサノウの流れを教えて。
50天之御名無主:2006/06/24(土) 16:40:53
バアル(ダゴン)→インドラ→桓因→牛頭天王
そして日本に来て元々別系統だったんだけど同じ疫神ということでスサノオと習合。
51天之御名無主:2006/06/24(土) 16:44:19
ダゴンってペリシテの海神でしょ?
なぜインドラと習合したの?
52天之御名無主:2006/06/24(土) 17:18:17
バアルまでつながるのか。祇園精舎の守り神とゆうのは知ってたんだけど。
ありがとう!
5350:2006/06/24(土) 19:15:02
>>51
ダゴンは元々バアルと同じく豊穣神だよ。
そしてその二柱が融合したというか混同されてインドに伝わったらしい。
バアルは不毛の神モトと、インドラは旱魃をもたらす悪竜ヴリトラとそれぞれ戦って
地上に豊穣をもたらす英雄神ってとこが共通してるしね。
54天之御名無主:2006/06/24(土) 19:57:19
インドラvsヴリトラ
バアルvsヤム
55天之御名無主:2006/06/24(土) 21:00:38
ヤム・ナハルもモートも同じバアルの敵。
56天之御名無主:2006/06/24(土) 21:59:57
ヤムとモトは別物
57天之御名無主:2006/06/24(土) 22:13:29
いや、>>55はヤムとモートが同じ存在だと言ってるのではなく
「ヤム・ナハルもモートもバアルの敵であるという点では同じ」
と言ってるのだと思うが・・・
58天之御名無主:2006/06/25(日) 07:56:46
そりゃ分かるがスレの流れとしていきなり>>55みたいなレスはおかしいだろう
どっちを意図したのか知らんがいずれにしても説明不足
59天之御名無主:2006/06/25(日) 19:18:45
>>53
だれがそんな説を?
60天之御名無主:2006/06/26(月) 00:50:22
ソースが知りたいのがいくつかあるんだが返事が無いなぁ…ガックシ
61天之御名無主:2006/06/26(月) 21:33:30
>>60
過疎板だからな。ゆるりと待たれい。
で、どれが知りたいんだ?
62天之御名無主:2006/06/26(月) 21:36:51
とりあえず>>53
63天之御名無主:2006/06/26(月) 21:42:03
漏れ>>48
64天之御名無主:2006/06/27(火) 08:51:37
モーセはシナイ山でヤハウェに出会った。
ヤハウェの起源はシナイ山の精という説があり、そしてシンはシナイ山に住む神であり
シナイの語源とも言われている。
65天之御名無主:2006/06/27(火) 13:21:12
誰の説か、どんな本に載ってたかをを聞いとんじゃ
66天之御名無主:2006/06/28(水) 01:59:49
とんじゃ
67天之御名無主:2006/06/28(水) 09:15:07
ネットで拾ったので詳しいことは知らないが
バーバラ・ウォーカー「神話・伝承事典」とのこと
68天之御名無主:2006/06/28(水) 14:58:57
>>バーバラ・ウォーカー「神話・伝承事典」

コーランkoranをギリシャ神話のコレkoreに結び付けてたのを
見て頭を抱えてしまった記憶がある。

クルアーンQr'anとコレは似てもいないよなぁ。
69天之御名無主:2006/06/29(木) 02:49:34
バーバラ・ウォーカー「神話・伝承事典」

よりによって最凶のトンデモ資料を持ってくるとはw
70天之御名無主:2006/06/29(木) 03:07:13
よりにもよってアレか…
71天之御名無主:2006/06/30(金) 01:25:39
>>53マダー?
72天之御名無主:2006/07/03(月) 06:57:09
じゃあ、こうゆうのがテーマのお勧めの本を教えてくれんか。
73天之御名無主:2006/07/03(月) 09:29:16
一日も早く、雅子が皇室から駆除されるを希求す。

皇太子の妻である雅子は、跡取りを作ろうとせず、精神病を装ってぐうたらな生活をし、
挙げ句の果てにはオランダで療養するときた。

バカ面の娘の授業参観に行く体力があるなら、夜な夜な励んで男を産め。
音楽会に出て行く暇があるなら、まじめに公務しろ。

皇太子が繁殖能力を有しているうちに、新しい皇太子妃を迎え入れなければ、
我が国の「天皇制」は根幹から揺るがされることになる。

この期に及んでも、雅子は、ありもしない色気を駆使して、
女性に免疫のない皇太子をたぶらかしたり、娘の養育を盾に取って、
お心優しい皇太子を言いくるめるなど、実に罪深い悪女である。

日本国民は、この歴史上最も怠惰な皇太子妃・雅子を徹底的に糾弾し、
一日も早く皇室から追放すべきである。

なお、この際、万が一、皇太子が雅子の肩を持って、我が国のあり方を脅かす場合、
皇太子も皇籍を剥奪し野に追放されることやむなしとする。
74天之御名無主:2006/07/03(月) 13:34:22
>>53マダー??
75天之御名無主:2006/07/04(火) 15:02:23
>>53
スレ立ててないで典拠は?
76天之御名無主:2006/07/04(火) 15:33:55
77天之御名無主:2006/07/04(火) 19:16:49
>>53マダー???
78天之御名無主:2006/07/05(水) 11:59:02
無知ここにきわまれりなスレ建てやがった
79天之御名無主:2006/07/05(水) 22:41:56
>>77
俺は>>53でも>>76のスレ立てた香具師でもないんだが、多分これじゃない?
http://www17.ocn.ne.jp/~solomon/
80つきピエ#:2006/10/05(木) 23:27:42
king narai、pra syamadevadhiraj、siam、guan im、
brahma(ブラフマー)、phra visanukrum、
god vedasuwon(犬のやつ)、suphannamatcha、wimala、
kraitong、chao ngoh、rajana、manora、chaw fa、
ban thalaeng、hang hongse、deities(神々)、lotus

タイのワット・プラケオに行ったときメモってきた神だけど、
ぜんぜんわかりません
ラーマヤーナに関連してそうだけど、わかる人いますか?
81天之御名無主:2006/11/05(日) 02:56:14
>>12
十二神将で最も有名なのは

クンビーラ→官毘羅→金比羅神(こんぴら)

ですね。
82天之御名無主:2007/04/22(日) 00:03:04
ルドラ→シヴァ→マハーカーラ→アムリタ・クンダリン(甘露軍荼利菩薩)→クンダリー(軍荼利明王)
83天之御名無主:2007/04/25(水) 23:06:32
>>48
「アブラハムがウルの出身だから、そう言いはる奴がいるんじゃね?」って聞いた

シン=キングーもよくわからん
84天之御名無主:2007/09/01(土) 16:22:00 BE:1016592858-2BP(0)
アスラ+ダエーワ=アスモデウス・・・は俺の説
85天之御名無主:2007/09/02(日) 00:55:25
>>84
アスモデウスはゾロアスター教のアエーシャマデーヴァ(ダエーワ)っていう悪魔が前身だよ。
ダエーワ(デーヴァ)の部分は合ってるね。
86天之御名無主:2007/09/02(日) 05:30:53
マーラ+シウ゛ァ=第六天魔王
87天之御名無主:2007/09/02(日) 05:45:55
>>85
ユダヤの悪魔「アスモダイ」の起源が、ゾロアスター教の「アエーシュマ」なのは間違いないが、
「アエーシュマ・ダエーワ」なる語(悪魔名)は存在しない。


88天之御名無主:2007/09/02(日) 05:59:51
よって「ダイ」の部分が「ダエーワ」が元になっているという確証はなく、
一つの説に過ぎない
89天之御名無主:2007/09/02(日) 12:04:37
>>87
ソースは?
90天之御名無主:2007/09/02(日) 13:05:23
>89
ソースもなにも常識
ゾロアスター教文献に、アエシュマとダエーワが結合した語など存在しない。
古くから反対意見もあり、単なる説の一つ(近年ではますます否定されている)
91天之御名無主:2007/09/02(日) 13:22:27
>>90
>近年ではますます否定されている
たとえば誰?
92天之御名無主:2007/09/02(日) 13:27:10
たとえば、現在この手のもっともオーセンティックな事典であるDDDには
The etymology of the name Asmodeus is not beyond any doubt
but it is most plausibly derived from the Avestan words aeshma- and daeuua
or their Middle Persian compound cognate xeshm-dew, ...(p. 106)
とあるわけだが。
93天之御名無主:2007/09/02(日) 13:50:54
現在では、アスモダイの名はヘブライ語で「滅ぼす」「破壊する」などを意味するシャーマド(שָׁמַד)を語源としたもので、
ユダヤの民間信仰の中で独自に発展したものとする説が有力。
94天之御名無主:2007/09/02(日) 13:58:16
>>91
日本のゾロアスター教研究の第一人者の岡田明憲も
アエーシュマ・ダエーワなんて語はゾロアスター教資料には無いとし、
否定的意見を紹介し、単純な俗説に注意を促している。
95天之御名無主:2007/09/02(日) 14:29:22
>>93
原論文のソースを。でもそれって、Jewish Encyclopediaの説じゃん?1世紀以上前だよww

>>94
岡田明憲はかなり独特で、第一人者とは到底呼べない。
青木健あたりが批判してるよ。

あーもしかしてDDDさえ知らないド素人さん?
96天之御名無主:2007/09/02(日) 14:32:43
そもそもゾロアスター教の「アエーシャマデーヴァ」ってなんだよwww
97天之御名無主:2007/09/02(日) 14:35:07
一応知らない人に説明しておくと、DDDはDictionary of Deities and demons in the Bible (2nd ed., 1999)のことで、
聖書学などの専門家が総力を挙げて記述した、聖書内に登場する神格や悪魔などについての事典。
そこに"most plausibly"と書かれているのに別の説が「有力だ」などと出典もなしに書かれても、
単に「通説とは違った説を発見した! 俺ってスゲー」レベルの厨房としか思えない。
98天之御名無主:2007/09/02(日) 14:39:05
アエーシャマダエーワ→アスモデウスなんて説を鵜呑みにしてる
阿呆がホントにいるんだな
99天之御名無主:2007/09/02(日) 14:47:31
>>98
ふーん、じゃ、世界中の聖書学者やイラン学者はみな阿保ですなwww
Encyclopaedia Irannicaのアエーシュマの項目追加。
http://www.iranica.com/newsite/articles/v1f5/v1f5a034.html

ヘブライ語源説はWikipedia日本語版が出典か。というか丸写しだな。
Wikipediaを鵜呑みにしてる阿呆がホントにいるんだな。
100天之御名無主:2007/09/02(日) 14:47:57
〜∞
          彡川川川三三三ミ〜 「DDDや岡田批判を知ってる!俺ってスゲー」レベルのゲーヲタ厨房>>95
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101天之御名無主:2007/09/02(日) 14:48:50
そもそもゾロアスター教の「アエーシャマデーヴァ」ってなんだよwww
102天之御名無主:2007/09/02(日) 14:50:40
>>100-101
これに懲りてWikipediaなど資料として使わないことだな。
ウェブ上にだってEncyclopaedia Irannicaみたいな学術的資料はある。
103天之御名無主:2007/09/02(日) 14:54:49
どんな有力な説にしろ説の域には過ぎん
有力な説紹介を、事実認定と勘違いしちゃいかん
>>85みたいな誤解のある言い方は、アホ丸出しで感心せんな。
104天之御名無主:2007/09/02(日) 14:57:55
「アエーシュマ・デーヴァなる語がゾロアスター教には存在しないことは事実
105天之御名無主:2007/09/02(日) 14:58:49
そのアホ丸出しに反論するために、さらにアホ丸出しなレスをするのも感心できないな。
106天之御名無主:2007/09/02(日) 14:58:59
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107天之御名無主:2007/09/02(日) 15:00:54
まー岡田うんぬんより
お前らのほうが、遥かにアホ丸出しでド素人なんだけどなw
108天之御名無主:2007/09/02(日) 16:27:23
>>99
その説自体を事実と思ってる、聖書学者やイラン学者なんて一人もいないか安心しろ
説=事実と勘違いし、DDDの紹介ごときで玄人ぶってる池沼がいるようだなw
109天之御名無主:2007/09/02(日) 16:34:04
ねえ、アエーシュマ語源説が旧説だとかほざいてた池沼はどこ????

言い訳はしないの????
110天之御名無主:2007/09/02(日) 18:55:17
説と事実の区分もできない読解力ゼロのバカチョン
(おまけにアエーシュマデーヴァ(笑)語源説)の池沼が発狂中www
111アスモデウス:2007/09/03(月) 11:38:12
解るのですか?無痛症のあなたに。
112ベリアル:2007/09/03(月) 11:39:19
アスモデウスが喋った!!!!!
113天之御名無主:2007/09/04(火) 11:33:24
便乗して質問。ベリアルの起源って何なの?
ユダヤの民間伝承の魔物?それとも異教の神?
114天之御名無主:2008/01/13(日) 10:34:28
>>55
ヤム・ナハル→ヤーヴェってありえる?
115天之御名無主:2008/01/13(日) 16:00:37
バール+エル+アテン+シン→ヤーウェ
116天之御名無主:2008/12/20(土) 12:58:56
同じく質問
牛頭天王について詳しい火といませんか?
117天之御名無主:2009/01/14(水) 19:33:57
この過疎スレで聞くことが間違っていると思います
118天之御名無主:2009/01/27(火) 00:30:44
『牛頭天王(ごずてんのう)』
確か東南アジアから渡来した農耕神が始まりじゃあなかったかなあ?
何て言ったかな…?
『馬頭鬼(めずき)牛頭鬼(ごずき)』と二体が対になって何とかを拐いに来る…。
ああ駄目だ、思い出せなくてゴメン!!
…消滅!!

119天之御名無主:2009/04/24(金) 13:23:01
牛頭天王は中国、道教の神だともインドの神だともされるけど、実際の正体ってはっきりしてないんじゃなかったっけ?
道教の呪文「急急如律令(きゅうきゅうにょりつりょう)」は牛頭天王に関連している…らしい
日本に来た時は神仏融合でスサノオと一緒にされて神社に祭られてる

頭(或いは上半身)が牛の伝説って結構多いから、<<118のいうとおり“東南アジア”としかいえないのかも
式神同様、今では崇拝されていない忘れられた古代神ってこの本には書かれてる
斎藤英喜「陰陽道の神々 (佛教大学鷹陵文化叢書) 」
120天之御名無主:2009/11/14(土) 23:08:04
落下防止にageます。
121天之御名無主:2010/04/03(土) 19:28:05
age!
122天之御名無主
世界史へ最も影響を与えた人物はキリストだと云われている。
人類史上最高のスーパースター「ナザレのイエズス」
思想と、そこから派生した人権などの概念はもちろんのこと、
歴史上の戦争から、音楽や美術などの芸術まで、
キリスト教の影響力は大きい。
そして、西暦とはキリスト暦です。

二千年以上の重厚な歴史と伝統を
積み重ねているローマ・カトリック教会が、
世界最大の宗教であることは、
紛れも無い事実である。

良かれ悪かれ、
好むと好まざるに関わらず、
明白な現実である。

地球上で11億人以上の信者が居る宗教は、
全世界へ多大な影響を与える。

よって、聖書とカトリック教会のカテキズムを
購入するのは、 世界を知るための知識となる。
未信者・他宗教の立場でも、一家に一冊が基本なのです。