西遊記って 第2経

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200天之御名無主:2007/10/22(月) 07:14:38
ドリルワロタ
しこしこと( )内に用語とか書くのか?
201天之御名無主:2007/10/23(火) 08:43:00
闘仙勝仏より斉天大聖の呼び名の方が好きだったりする
名の剛毅なノリが
202天之御名無主:2007/10/23(火) 13:27:27
岩波少年文庫の、上中下三冊のヤツがいいんじゃないかな。
多少端折ってはいるけど、面白いとこは大体入ってる。
文章にもクセが無くて読みやすい。お勧め。
203天之御名無主:2007/11/08(木) 16:58:37
間違っても、初西遊記に平岩版はやめとけよ
204天之御名無主:2008/01/06(日) 14:47:35
すいません、原作でいるのかを聴きたいのでドラマの話ですが、質問させてください。
唐沢敏明の西遊記で豚の鼻をした女が出てきた話がありました。
ttp://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1130937209/
ここで質問したところ、「しゅん戒っていう女豚妖怪ですよ(^^)昔、八戒のことをいじめてたらしいですw」
と帰ってきました。この妖怪は原作にいるんでしょうか?
205天之御名無主:2008/01/07(月) 01:09:32
少なくとも、平凡社完訳&岩波文庫にはいません。
西遊記訳本、と銘打っても、モノによってはかなり作者のオリジナル設定が入ってたりするので要注意かと。
206天之御名無主:2008/01/12(土) 12:25:59
>>205
ありがとうございます。
207太国 ◆yVAs7uaYlY :2008/01/15(火) 21:30:46
今朝TVで生前の三船敏郎さんが「西遊記『孫悟空』」の映画を作ろうと一生懸命
だったそうな。ところが三船プロが赤字だったようでこの映画は実現しなかったと
いう話だった。台本らしいA4版か?赤表紙の金文字で『孫悟空』とある書が
三船さんの某所から出て来たということだから、残念に思っていたんだろう?
あの人が西遊記にこれほど熱心だとは思ってもみなかった。バ−ジーは高見山に
やってもらうつもりでいたらしい? 惜しいね〜。少し前、放映したあの西遊記
よりはずっといいものが制作できたと想うが、挫折は残念だ。う〜ん。
208天之御名無主:2008/01/16(水) 10:10:46
それで思い出したけど、切り絵作家の故宮田雅之氏も、「中国ものは三国志・水滸伝・史記をやった。残る西遊記も死ぬまでにはやりたい」と……
宮田版も三船版も見たかったなァ
209天之御名無主:2008/01/16(水) 22:44:28
>>204
唐沢版は西遊記のタイトルと、四名の名前、天竺へ取経の旅という
設定以外、すべてオリジナルストーリーで、原作とは別物だよ
>>208
三船敏郎さんの『孫悟空』の企画は何度か頓挫したが、晩年には具体化したのか
悟空のメークをした写真が残っている(茶髪のカツラで左右のつながった付け眉毛
赤い着物、スカーフは無し)あともう少し三船さんが、お元気だったら…
210天之御名無主:2008/01/16(水) 22:49:15
殺陣格好良かったろうな。三船西遊記。
211太国 ◆yVAs7uaYlY :2008/01/16(水) 23:24:51
とにかく六小齢童に肉迫するくらいのデキでないと、真のファンは
面白くないだろう? あそこまででなくともいい線行くモノをやれる
はずだ。問題は金だな? 猿の惑星のようにメーキャップをよくすれ
ば、六小齢童の長編はとてもだろうが、牛魔王とか蓮花洞二魔の短編
で迫真的の銀幕はやれるだろう?
212亀レススマソ:2008/04/15(火) 07:57:05
>>139
自分は平岩版の三蔵が好きだった
今まで読んだ西遊記の中では、一番大人で男前な三蔵だと思う
彼の言動は、大人の男が自分の意思で動いているというのが如実に感じられた
あと天竺国のエピソードでは、王女に対して結構冷たく突き放している部分もあるし
そういう優し過ぎない性格が新鮮だった
ま、女嫌いと言ってしまえばそれまでなんだが
213天之御名無主:2008/04/15(火) 18:13:56
平岩版の三蔵はよく書かれてたと思う

でも小説自体がいまいちだからね…
再話としては中途半端で構成が悪く原作の面白さを消しているし
かといって創作としては人物の心理描写や仲間になる過程の描写が雑すぎだし
期待はずれだった




悟浄をはじめ他の人物お
214天之御名無主:2008/04/15(火) 18:59:14
最後の行、消し忘れ

悟浄をはじめ他の人物描写も浅いと思った と書こうとしてやめた
自分、139じゃないけど
215天之御名無主:2008/04/20(日) 01:37:37
つい先日東映動画の「西遊記」(1960)のDVDを購入したんだが、三蔵がえらく美形で感動した
落ち着いてて、へたれてなくて、問答無用で美男子なんだから
女優の演じる三蔵とは違う、正真正銘の男として美形なんだ
アニメーターは相当力を入れたんだろうが、切れ長の涼やかな眼差しが良い
これ見た後だと「悟空の大冒険」の三蔵が、大層下品でくだらない阿呆面に思えて正直困惑した


ここからネタばれ↓



オリキャラでヒロイン格に当たるのが、悟空の恋人の雌猿で名は「憐憐」
とは言え、彼女は専ら本編前半と、ラスト部分に出番が限られているんだが
従って三蔵が本編後半部の事実上のヒロインと見れなくも無い
三回ぐらいとっ捕まって縛られていた
一回目は、やはりオリキャラの小鬼が白馬を暴走させて砂漠地帯に(馬に乗った三蔵ごと)連れ込み、悟空が追跡すると、岩陰で三蔵は小鬼に足首までぎちぎちに縛られていた
いくら華奢とは言え、いかにも雑魚の匂いを漂わせるちっこい小鬼に(身長は明らかに三蔵の方が高い)良いようにされる三蔵って一体・・・と思わずにいられなかった
ただそれを除けば、終始毅然とした姿勢を崩さない正統派二枚目の美僧なので、へたれ三蔵や女性の演じる三蔵に食傷している人の目にはかなりの割合で新鮮に映るかも知れない
216天之御名無主:2008/04/20(日) 19:25:07
邱永漢さんの西遊記もかなり好きだな
藤城清治さんの挿し絵もいい
217天之御名無主:2008/05/08(木) 16:06:47
東映アニメの「西遊記」は手塚御大の「ぼくの孫悟空」をベースにしたらしい
漫画の三蔵はどうも美形と言う感じでは無く、チャーリー・ブラウン中国版みたいなんだが
東映の方はすっきりした顔立ちであごもシュッとしていてかなりの美男子になっていたのが嬉しい誤算だった
上手い事リファインしたもんだわ
三蔵のキャラデザに関しては、手塚御大の息が懸かってないのが良かったのかも知れない





218天之御名無主:2008/06/13(金) 16:48:17
自分はサントリー烏龍茶に出てきた、孫悟空のキャラデザがすごく好きだ
敦煌の壁画みたいなスマートさがたまらん
219天之御名無主:2008/06/16(月) 15:02:58
>>218
それはCMですか? 詳細説明を乞う。
220218:2008/06/16(月) 18:21:33
2006年にサントリー烏龍茶でi-Podが当たるキャンペーンがあって、
そのCMで起用された孫悟空の件なんだ。
中国の張光宇という人が原画で、金猴降妖でググると色々見れるよ。
1986年にアニメ化されてるんだが、雰囲気がすごく好きなんだ。
そっちはyouku优酷.com か、ニコ動で見れる。
221天之御名無主:2008/06/16(月) 22:40:44
>219だが、説明ありがとう。
222天之御名無主:2008/08/26(火) 22:13:43
岩波版西遊記読み返してたら悟空の年齢が?なとこがあった。

水簾洞でサル達と遊ぶ⇒「思わず三、四百年たちました」
道術を会得後、寿命が尽きて幽冥界へ⇒「天産の石猿、寿命三百四十二歳」

年齢の整合性って取れてる?
主要人物のイベントごとの年齢を検証したようなサイトってないかな?
223天之御名無主:2008/08/27(水) 01:22:19
天での1日は地上での1年だから
どっちでカウントしてるのかだけでも大きな狂いが出るぞ

そういえば西遊記に出てくる数字の神秘学的な意味を研究してる本があったな
224太国 ◆yVAs7uaYlY :2008/09/07(日) 07:58:33
>>222 >>2223
倍暦の秘が示唆されてるのかも知れない?

昨夜の6chの番組「世界不思議発見」は玄奨三蔵を出して、沙悟淨のモデルの
根源がワニだとか言っていたが、その理由をまるで言っていなかった。理由説明
がないから、本当なのか、一般の人には疑念が残る。
225天之御名無主:2008/09/07(日) 15:04:08
その番組途中から見た。
ヨウスコウワニ説自体、太田辰夫さんや中野美代子さんが主張してるみたいだけど
定説として認められてるほどのものなのか?
自分は面白い解釈くらいにしか思わないしなあ。
砂漠で遭った大神(毘沙門天、深沙大神)→沙悟浄となる経緯で想起されるのは蛮族や邪教の民で
ワニではなかろう。

番組の突っ込みどころは他にもあった。
大清池のあたりの水谷訳は「…竜も魚もともに雑居し、不思議なことがおりおりおこることがある。それで往来する旅人は供えものをして福を祈るのである。魚類は多いが、敢えて漁をし捕獲するものもない」だけど
大唐西域記には伝説・伝承は山ほど採取されていて「不思議なことが起こる」類の描写もとくに珍しくはないしね。
あとイシック・クル湖は高昌国、アグニ国、クチャ国を過ぎてから通ったんで、
そのときはもう王に援助されて隊商を組んでた。

しかし、それでも
質素な僧服に身を包み独り湖を眺める玄奘の姿は絵的に素敵だった。
あの映像は録画しておけばよかったなあ。
226天之御名無主:2008/09/07(日) 20:19:11
West Side Story
227天之御名無主:2008/10/29(水) 22:00:48
悟空=スサノオだろ?
228天之御名無主:2008/10/29(水) 23:27:24
悟空=平将門です。
229天之御名無主:2008/10/31(金) 18:20:02
マジレスすると悟空=ハヌマーン
230天之御名無主:2008/11/01(土) 00:34:35
悟空は中華屋だな
231天之御名無主:2008/11/01(土) 10:18:30
悟空は女子中学生ですよ。
232天之御名無主:2008/11/01(土) 18:54:51
どこの
233天之御名無主:2008/11/01(土) 19:51:19
>>232
大唐文化大学付属中学三年
234天之御名無主:2008/11/01(土) 20:06:54
留年500回w
イヤだなぁ、賞味期限切れてるじゃないですか
返品ものですね
235太国 ◆yVAs7uaYlY :2009/01/24(土) 14:27:26
今朝8時半頃、10chでベトナムにあるという〜日本女性の五行山登山を放送して
いたが、頂上は広場などなく手すりが片方にあってチョコンと乗れるくらいの
狭い状態の所のようだ。山のどこらへんか分からんが、西遊記の牛魔王の摩雲洞
なんかの撮影に適してるような大きな洞窟があり、中に岩盤を削って造ったよう
な亭らしき小屋があったな。フと西遊記の妖怪とその物語を、大洞内を観ながら
それがしは脳裏に浮かべていた。あそこにあったのか〜五行山という山は〜。
放映は短時間だったので惜しく感じたが、もうすこし長ければ楽しめたのに
残念である。
236天之御名無主:2009/02/25(水) 09:57:46
悟空は同級生に一人は居たぞ
237天之御名無主:2009/02/25(水) 16:16:26
書籍板の西遊記スレ落ちたのか

残っている関連スレは漫画関係を除けば
中国英雄板の孫悟空スレ、玄奘三蔵スレか
238天之御名無主:2009/03/22(日) 10:19:39
ほ、保守…
239太国 ◆yVAs7uaYlY :2009/05/09(土) 20:41:31
講談社の週刊か?〜『世界百不思議』27号が西遊記、三蔵の特集だとさ。
まだ出てない。
240天之御名無主:2009/08/21(金) 10:33:28
>223
中野美代子著『西遊記の秘密』福武書店1984年
241天之御名無主:2009/09/25(金) 23:23:30
西遊記って宗教的にはかなりカオスな話になってる?
それとも中国の思想がそこら辺あまり気にしないものなのかな?
242天之御名無主:2009/10/03(土) 19:57:24
思想書とか経典の類じゃなくてあくまで庶民向けの小説だから
カオスだろうと問題ない
243天之御名無主:2009/10/28(水) 22:26:36



岡田外務相が降臨中www
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1256630318/



244天之御名無主:2009/11/13(金) 12:00:13
西遊記の妖怪が持ってる武器って最初は立派な名前がついてていわくありげなものが多いけど
後半になると考えるのがめんどうになったのか、いい加減になってくるよな
仰々しい名前の割に大したことなかったのは霊感大王の九弁なんたらとかいう錐っぽいハンマー
245天之御名無主:2009/11/16(月) 22:49:29
>>244
霊感大王のは本人のお手製だからなあ
246天之御名無主:2010/04/12(月) 15:44:37
そか。
247天之御名無主:2010/07/01(木) 23:59:11
誰か伏見扇太郎の孫悟空知ってる人いるかな
確か歌舞伎役者だった気がするが、画像とかないんかな
248天之御名無主:2010/07/02(金) 00:33:53
>>247
ちょっと前に、ヤフオクにスチール写真が出てた。
1000円くらいだったかな?
売れたかどうかは知らない。
249天之御名無主
>>248
どうもです、調べてみまっす